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カラヌむンクゞェットプリンタ
及びその耇合機噚の
フォト画像甚むンクカヌトリッゞ
寿呜枬定方法
JBMS-77- 2006
(2013 確認)
平成18幎2月制定
瀟団法人
ビゞネス機械・情報システム産業協䌚
たえがき
この芏栌は、著䜜暩法で保護察象ずなっおいる著䜜物である。
この芏栌の䞀郚が技術的性質を持぀特蚱暩出願公開埌の特蚱出願実甚新案件又は
出願公開埌の実甚新案登録出願に抵觊する可胜性があるこずに泚意を喚起する。 瀟団法人
ビゞネス機械・情報システム産業協䌚はこのような技術的性質をも぀特蚱暩出願公開埌
の特蚱出願実甚新案暩又は出願公開埌の実甚新案登録出願にかかわる確認に぀いお責
任をもたない。
SC28囜内委員䌚WG7
䞻査
幹事
幹事
事務局
浜田
山本
束重
宇田
倪田
岡村
小林
片山
宮元
朚村
今井
鎌田
䞭村
本間
田村
岩厎
平田
櫻井
信明
隆之
盎暹
織
博
岳圊
隆男
聡
聡
重昭
和圊
智康
鐵也
亚
嘉章
信䞀
雅侀
穆
技術分科䌚委員構成衚
セむコヌ゚プ゜ン株匏䌚瀟
ブラザヌ工業株匏䌚瀟
キダノン株匏䌚瀟
コニカミノルタ株匏䌚瀟
セむコヌ゚プ゜ン株匏䌚瀟
セむコヌ゚プ゜ン株匏䌚瀟
セむコヌ゚プ゜ン株匏䌚瀟
シャヌプ株匏䌚瀟
株匏䌚瀟リコヌ
株匏䌚瀟リコヌ
富士れロックスプリンティングシステムズ株匏䌚瀟
パナ゜ニックコミュニケヌションズ株匏䌚瀟
東芝テック株匏䌚瀟
東芝テック株匏䌚瀟
京セラミタ株匏䌚瀟
キダノン株匏䌚瀟
キダノン株匏䌚瀟
瀟団法人 ビゞネス機械・情報システム産業協䌚
暙準化センタヌ 掚進小委員䌚委員構成衚
委員長
䞭富
䜐藀
内野
望月
宮川
田之䞊
吉次
信匘
利倫
陜
哲男
掋䞀
東芝テック株匏䌚瀟
キダノン株匏䌚瀟
株匏䌚瀟リコヌ
富士れロックス株匏䌚瀟
株匏䌚瀟 東芝デゞタルメディアネットワヌク瀟
瀟団法人 ビゞネス機械・情報システム産業協䌚
事務局
芏栌番号JBMS-77
制
定平成18幎2月24日
原案䜜成瀟ビゞネス機械・情報システム産業協䌚 SC28囜内委員䌚 WG7
審
議瀟ビゞネス機械・情報システム産業協䌚 暙準化センタヌ 掚進小委員䌚
制
定瀟ビゞネス機械・情報システム産業協䌚 暙準化センタヌ
この芏栌に぀いおの意芋又は質問は瀟団法人 ビゞネス機械・情報システム産業協䌚暙準化 セ
ンタヌぞお願い臎したす。
〒105-0003 東京郜枯区西新橋3-25-33 NP埡成門ビル 電話
03-5472-1101代衚
JBMS-77-2006 目次
目次
序文1
1. 適甚範囲2
2. 甚語及び定矩 2
3. 詊隓芁玠及び条件 4
3.1 前準備4
3.2 サンプル数4
3.3 印刷モヌド5
3.4 画像アプリケヌションドラむバ蚭定5
3.5 詊隓環境6
3.6 甹箙 7
3.7 保守 7
3.8 印刷ファむル7
4. 詊隓方法8
4.1 詊隓手順8
4.2 スゞ及びカスレ発生時の凊眮ノズルクリヌニング9
4.3 䞍良のカヌトリッゞ及びプリントヘッド䞊びにプリンタの取り扱い 10
5. 印刷可胜枚数の決定よ公衚方法12
5.1 䞻芁カヌトリッゞの印刷可胜枚数 12
5.2 補助カヌトリッゞの印刷可胜枚数 12
5.3 詊隓報告曞15
5.4 印刷可胜枚数の公衚方法 15
附属曞 1 参考かすれの芋本19
附属曞 2 参考スゞの芋本 20
附属曞 3 参考詊隓報告曞芋本21
附属曞 4 参考寿呜刀定手順流れ図及び䟋 25
解説27
(1)
ビゞネス機械・情報システム産業協䌚芏栌
JBMS-77-2006
2013 確認
カラヌむンクゞェットプリンタ及びその耇合機噚の
フォト画像むンクカヌトリッゞ寿呜枬定方法
Method for the determination of ink cartridge yield for photo
printing by colour inkjet printers and multi-function devices that
contain inkjet printer components
序文 この芏栌の目的は暙準的なコンシュヌマタむプのフォト暙準テストペヌゞセットを
甚いお任意のカラヌむンクゞェットプリンタ補品のカヌトリッゞプリントヘッド䞀䜓型
むンクカヌトリッゞ及びプリントヘッド分離型むンクカヌトリッゞの印刷枚数寿呜を枬定
し決定するための方法を瀺すものである。ある機皮のプリンタずヘッドの組み合わせで枬定
した印刷可胜枚数は䜿甚するむンクカヌトリッゞが同じものであっおも他のプリンタ機
皮ずカヌトリッゞの組み合わせには適甚できない。このフォト暙準テストペヌゞセットは写
真の印刷を䞭心ずしおおり暙準的な消費者がデゞタルカメラで撮圱した写真をL刀写真専
甚玙に印刷するず思われるファむルの代衚䟋を瀺そうずするものである。
この芏栌が芏定するのは以䞋のずおり。
・補造業者や詊隓機関などがカヌトリッゞ寿呜を枬定する際に甚いるべき詊隓方法
・詊隓結果から寿呜倀を公衚する際の算定方法
・補造業者が消費者向けに発行する文曞でカヌトリッゞの寿呜を蚘茉する際の適切な蚘茉方法
カヌトリッゞ寿呜の刀定はカヌトリッゞ内のむンクが党郚なくなったこずによっお起こる
“画像のかすれ”又は“むンクなし怜知によるプリント動䜜の自動停止”ずいう二぀の珟象
のいずれかで行われる。
この芏栌の甚途のひず぀ずしおランニングコストペヌゞ単䟡コスト/ペヌゞの芋
積もりが考えられる。しかしこの芏栌はペヌゞ単䟡芋積もりを行う䞊でのひず぀の芁玠に
すぎない。他の芁玠も含めたコスト芋積もりを行う必芁がある。
2
JBMS-77-2006
1. 適甚範囲
この芏栌はカラヌむンクゞェットプリンタ甚のむンクが入っおいるカヌト
リッゞプリントヘッド䞀䜓型むンクカヌトリッゞおよびプリントヘッドずは分離したむン
クカヌトリッゞにお写真甚玙に印刷した際の印刷可胜枚数の評䟡に適甚するものずす
る。たたこの芏栌はコンピュヌタからのデゞタルプリント信号が入力できる倚機胜デバむ
スすなわちカラヌむンクゞェットプリンタ機胜を持぀耇合機噚のむンクカヌトリッゞにも
適甚するこずができる。
この芏栌はJBMS-78-2006で芏定するフォト暙準テストペヌゞセットを印刷するよう
ないかなるカヌトリッゞの印刷可胜枚数枬定詊隓にも甚いるこずができる。
なおこの芏栌はむンクカヌトリッゞの寿呜印刷可胜枚数を枬定するためのみのもの
でありこの詊隓からはその他の品質や信頌性などに関するいかなる䞻匵もするこずはできな
い。
2. 甚語及び定矩
2.1 かすれ
JBMS-77-2006では以䞋の甚語定矩を適甚する。
むンク切れにより印刷色の均䞀性が著しく䜎䞋しおいる珟象。この詊隓で
はフォト暙準テストペヌゞセットに蚺断チャヌトの察角線に配眮したグラデヌション垯郚
分の明床L*が著しく高くなるこず又は濃床が䜎䞋するこずず定矩する。この濃床䜎
䞋は印刷されたペヌゞの暪方向党域にわたっお発生しおいなくおも良い。かすれの皋床
は2サブセット目に印刷される察応するテストセットに含たれる蚺断チャヌトずの比范で
刀断する。かすれの䟋は附属曞を参照。
プリンタによっおはむンクの䟛絊状態によっお突発的なかすれが発生するこずがある。
もしかすれが生じたらむンク䟛絊機構郚を回埩させる為に5分間の䌑止を蚭けその埌
印刷を続行しおも良い。もし5分間䌑止埌の次のサブセットの蚺断チャヌトにもかすれが
珟れたらそのカヌトリッゞは寿呜に達したず刀断され远加で印刷したテスト画像枚数は
印刷可胜枚数の蚈算に含めない。5分間䌑止埌の次のサブセットに含たれる蚺断チャヌトに
かすれが発生しない堎合は次のかすれ発生又はむンクなしになるたで印刷動䜜を続け
るこずができ远加印刷したテスト画像枚数は印刷可胜枚数の蚈算に含められる。
2.2 スゞ
フォト暙準テストペヌゞセットの蚺断チャヌトの察角線に配眮したグラデヌシ
ョン垯郚分に意図しない地色ず異なる非垞に现い線が生じる珟象。
スゞずかすれずでは幅及び明床L*増又は濃床䜎䞋の床合いが異なる。スゞはい
く぀かの原因により発生し埗るがヘッドの昇枩及びノズル詰たりのふた぀が䞻な原因であ
る。もしこのようなスゞが続くサブセットの蚺断チャヌトにも連続しお発生した堎合ス
ゞの陀去操䜜が必芁ずなる。附属曞2に瀺した珟象芋本を甚いお比范するこず。
2.3 スゞの陀去操䜜
スゞ発生時の印刷性胜を回埩させるための行為。
詊隓䞭にスゞが蚺断チャヌトに3回連続しお認められた堎合たずプリンタを5分間䌑
止させる。その埌もしさらに3回連続しお蚺断チャヌトにスゞが認められるようであれ
ばプリンタ補造者が提䟛する最新の取扱説明曞に基づいおスゞの陀去操䜜を実斜するこ
ず。1個のむンクカヌトリッゞに぀き“蚱容されるノズルクリヌニング操䜜の回数”は
4.2 2項で芏定する。これはスゞの陀去操䜜を行うこずによっお倚量のむンクを消費す
3
JBMS-77-2006
るからである。この操䜜䞭に印刷した党おのテストペヌゞセットは印刷可胜枚数の蚈算に
含められる。
2.4 プリントヘッドアラむメント操䜜
新芏に取り付けたプリントヘッドの䜍眮合わせを
行う行為。
詊隓䞭に必芁であればプリンタ補造者が提䟛する最新の取扱説明曞に基づいお詊隓䞭
にこの操䜜を行う。この操䜜に芁したプリント枚数はカヌトリッゞ印刷可胜枚数に含めな
い。
2.5 むンク少量
たもなくカヌトリッゞの亀換が必芁になるず思われるくらいむンク残量
が少なくなったず刀断した際に印刷装眮が出す譊告。むンクが無くなったこずを意味するも
のではない。
2.6 むンクなし
印刷装眮内の䜿甚可胜なむンクが䜿い果たされたずきに発生する信号で
プリント動䜜を停止させるもの。
2.7 寿呜
次のいずれかで刀定された状態
・2.1項に定める“かすれ”
・2.6項に定める“むンクなし”
1぀のカヌトリッゞに2色以䞊の色がある堎合にはそのカヌトリッゞのいずれか1色で最
初にかすれ又はむンクなしが発生した時点をそのカヌトリッゞの寿呜ずする。
2.8 フォト暙準テストペヌゞセット
JBMS-78-2006に定めるL刀写真甚玙に印刷した際の印
刷枚数寿呜の評䟡に䜿甚するテストペヌゞセットのこず。フォト暙準テストペヌゞセットは
4枚のデゞタル写真画像チャヌトに1枚の蚺断チャヌトを加えた5枚䞀組のサブセットが4セ
ット合蚈2枚からなるテストペヌゞセットである。各サブセットの写真画像は異な
る
2.9 個別印刷枚数
カヌトリッゞの新芏装着から寿呜2.7項に定める“寿呜”たでに印
刷した蚺断チャヌト数を5倍した倀。
5ペヌゞのサブセットの途䞭で寿呜によっお印刷が䞭断した堎合カヌトリッゞ亀換埌
残っおいたプリントゞョブずしお最初に印刷された蚺断チャヌトは亀換埌のカヌトリッゞ
印刷可胜枚数の蚈算に含める。
セット数のカりントではかすれのあるペヌゞが印刷される堎合もあるず思われるが詊
隓を簡玠化するため寿呜の刀断は蚺断チャヌトのみで行うものずする。
2.10 公称寿呜
5.1項及び5.2項に定める蚈算匏に基づき算出した平均倀の信頌氎準90䞡
偎掚定での䞋限掚定倀LCB以䞋の倀ずする。
2.11 䞻芁カヌトリッゞ
詊隓終了を決めるための基準のカヌトリッゞ。画像印刷色の最高
むンク濃床のシアンマれンタむ゚ロヌたたはその同系の淡色のうちどちらか䜿甚量
が倚いカヌトリッゞずする。
䞀䜓型カヌトリッゞは最高濃床のむンクず淡色むンクのどちらかが䜿甚量が倚いか刀断
できない堎合はどちらのむンクを含むカヌトリッゞも䞻芁カヌトリッゞずみなす。
2.12 補助カヌトリッゞ
䞻芁カヌトリッゞ以倖のカヌトリッゞ。補助カヌトリッゞの印刷
可胜枚数は5.2項に基づいお決定する。
2.13 代甚カヌトリッゞ
補助カヌトリッゞず物理的に同䞀サむズのあらゆるカヌトリッ
ゞ。「物理的に同䞀サむズ」ずは代甚カヌトリッゞの初期質量が圓該補助カヌトリッゞ初期
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JBMS-77-2006
質量±5%以内ず定矩する。1個も寿呜に達しなかった補助カヌトリッゞの印刷可胜枚数の掚
定に䜿甚する。
2.14 L刀写真甚玙
䞀般的に写真画像の印刷に甚いられる垂販されおいるL刀のむンクゞ
ェット甚玙。
3. 詊隓芁玠及び条件
3.1 前準備
プリンタを氎平な堎所に眮きプリンタ取扱説明曞の蚭眮手順どおりにプリ
ンタを蚭眮する。補造業者のりェブサむトで提䟛される又はプリンタに同梱されおいる最新
のプリンタドラむバを䜿甚する。ドラむバのバヌゞョンを詊隓報告曞に蚘茉するこず。カヌ
トリッゞの取付けはカヌトリッゞ取付手順曞に埓っお行うこず。プリンタ取扱説明曞及び
カヌトリッゞ取付手順曞の蚘茉内容に矛盟がある堎合はカヌトリッゞ取付手順曞の蚘茉内
容を優先させる。ただしプリンタ及びプリンタドラむバの蚭定に関しおはプリンタ取扱
説明曞の蚘茉内容を優先させる。
詊隓開始時のプリンタの前準備は党お予備のカヌトリッゞで行い詊隓甚のむンクカヌト
リッゞが初期予備吐出や初期クリヌニングのためには䜿甚されないようにするこず。補造業
者が提䟛する手順曞どおりにプリンタを蚭眮したら予備のカヌトリッゞで少なくずも1サ
ブセット4ペヌゞの写真画像ず1ペヌゞの蚺断チャヌトを3.3項の印刷モヌド蚭定に埓っ
お印刷する。その埌予備のカヌトリッゞを新しい詊隓甚カヌトリッゞに亀換し印刷枚数
枬定詊隓を実斜する。予備のカヌトリッゞでの印刷枚数は寿呜の枬定には加えない。プリン
トヘッドアラむメント操䜜が必芁なプリンタにおいおは予備カヌトリッゞを甚いおプリン
トヘッドアラむメント操䜜を行っおはならない。予備操䜜に芁した印刷ペヌゞ数は詊隓報
告曞に蚘茉するこず。予備カヌトリッゞから最初の詊隓甚カヌトリッゞぞの亀換は党色同
時に行っおも良いし1個ず぀時間をずらしお行っおも良い。党色同時に亀換する堎合党
おの詊隓甚カヌトリッゞが䞀斉にテストペヌゞセット“1”から印刷開始できカヌトリッ
ゞ寿呜たで詊隓を続けるこずになる。時間をずらしお亀換する堎合はテストペヌゞセット
の印刷回数をカヌトリッゞ毎別々に確認しなければならない。この詊隓開始方法を詊隓報
告曞に蚘茉するこず。
3.2 サンプル数
むンクゞェットプリンタのカヌトリッゞは䞀般的に単色ず耇数色の2
぀のタむプがある。サンプル数は1぀の印刷可胜枚数倀算定に぀き最䜎3台のプリンタ
で䞻芁カヌトリッゞをそれぞれ最䜎3個寿呜になるたで詊隓を行うものずする。䟋えば6色
カラヌむンクゞェットプリンタで分離しおいるカラヌカヌトリッゞの詊隓を行う堎合は
シアンマれンタむ゚ロヌが䞻芁カヌトリッゞずするず最䜎シアン (C) を9個マれ
ンタ (M) を9個む゚ロヌ (Y) を9個のカヌトリッゞを詊隓するこずになる。補助カヌト
リッゞは状況によっお必芁数が異なる。
CMYが1぀のカヌトリッゞでLC/LMが別の1぀のカヌトリッゞずいうような耇数色タむ
プのカヌトリッゞシステムの堎合にはどちらが䞻芁カヌトリッゞか刀断できないので
CMYカヌトリッゞ及びLC/LMカヌトリッゞは9個実斜するこずになる。
5
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䞊蚘で芏定した最小サンプル数より倚くの数のプリンタ又はカヌトリッゞを詊隓する堎
合プリンタ1台あたりの䞻芁カヌトリッゞの䜿甚数が等しい個数になるよう配慮するこ
ず。
既に垂販されおいるカヌトリッゞの詊隓を行う堎合には耇数の販売店Web賌買元た
たは異なる生産ロットのプリンタおよびカヌトリッゞを甚いるこずが望たしい。プリンタお
よびカヌトリッゞはそれぞれの取扱説明曞に蚘茉されおいる䜿甚期限内のものであるこ
ず。
備考
実際の詊隓においおは䞊蚘芏定数より倚くのプリンタ及び又はカヌトリッ
ゞを甚いるこずを掚奚する。
3.3 印刷モヌド
カヌトリッゞ印刷可胜枚数の報告に際しおはプリンタドラむバ又は画
像アプリケヌションの甚玙遞択以倖は初期蚭定状態にしおおきナヌザの䞀般的に䜿甚し埗る
印刷速床に近い片面印刷の半連続印刷モヌドで詊隓を行う。フォト暙準テストペヌゞセット
は20ペヌゞをひず぀のプリントゞョブずしお印刷する。これによりプリント䞭のサヌ
ビスメンテナンス動䜜及び校正動䜜が実行される可胜性がある。これ以倖の远加の䌑止
は印刷甚玙補絊及び1日の詊隓終了埌のプリンタ動䜜停止によっお生じる。
備考
䞊蚘は印刷ゞョブ毎にプリント動䜜を停止させるずいう意味ではない。
カラヌむンクゞェットプリンタは䞀般的にある皋床枚数のプリントをした埌又はあ
る䞀定時間以䞊䜿甚されなかったり電源切断状態が続いたりした埌印刷装眮のサヌビス
メンテナンスが必芁ずなる。このサヌビスメンテナンスによっお䜙分なむンクが消
費される。プリンタ䜿甚者は通垞連続印刷モヌドでは印刷を行わないが詊隓に芁する
時間を短瞮するこず及び詊隓の“繰り返し再珟性”を高めるために半連続印刷モヌド
を採甚しおいる。
備考
䜿甚条件によっおは実際のプリンタ䜿甚者が経隓する印刷可胜枚数ずこの詊隓
結果が著しく異なるこずもあり埗る。
3.4 画像アプリケヌションドラむバヌ蚭定
フォト暙準テストペヌゞセットの印刷に䜿
甚する画像アプリケヌション゜フトは詊隓を行うプリンタが取扱説明曞等で掚奚する画像
アプリケヌションたたはOS写真印刷りィザヌドを䜿甚する。
PCより印刷䞍可胜なプリンタ䟋えばダむレクト写真プリンタの堎合はフォト暙準テ
ストペヌゞセットのファむルを転送したメモリデバむスCFSD等をプリンタにセット
しファむルを指定しお印刷を繰り返すようにする。䜿甚したメモリデバむスのメヌカ名
称および容量を報告曞に蚘茉する。
画像アプリケヌションたたはドラむバヌの蚭定は甚玙遞択を「写真甚玙」甚玙サむズ
を「L刀」印刷品䜍は甚玙遞択における初期蚭定倀を䜿甚する。その他の画像アプリケヌ
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JBMS-77-2006
ションたたはドラむバの蚭定はむンストヌル時の初期蚭定倀工堎デフォルトにしおおく
こず。
その他画像の自動補正蚭定等は初期蚭定倀のたたずする。
プリンタに自動メディア怜知機胜があり䜿甚者がオンオフを遞択できる堎合には䞍正
確なメディア怜知を避けるためその機胜をオフにするこず。
たたプリンタずドラむバの蚭定が異なる堎合にはドラむバの初期蚭定倀工堎デフォ
ルトを甚いるこずずする。詊隓䞭は䜿甚者が蚭定できるむンク節玄モヌドドラフトな
どは党おオフにするこず。
フォト暙準テストペヌゞセットが正確に印刷されるようにするため“ 甚玙サむズに合わ
せお印刷 Fit to Page”などの印刷サむズ調節及びフォント眮換え機胜は無効オ
フにしなければならない。ペヌゞの䞭倮に印刷するなどのペヌゞ䞊の印刷䜍眮に関する蚭
定は画像を正しく印刷するために蚭定しおもよい。
瞁なし印刷機胜がある堎合はこの機胜をオンにする。瞁なしで䜿甚する画像寞法の調敎機
胜がある堎合は初期蚭定倀のたたずする。瞁なし印刷機胜がない堎合は瞁あり印刷で詊隓
を行うこずが出来る。ただし瞁あり印刷を行なう堎合で画像寞法の調敎機胜がある堎合
甚玙䞊に印刷される画像の察角線の寞法が138mm以䞊になるように蚭定するこず。
泚
印刷されるサむズは印刷可胜枚数に圱響を䞎えるためその蚭定に泚意を払うこ
ず。原則的にはL刀サむズでの瞁なし印刷での詊隓ずする。
3.5 詊隓環境
枩床は詊隓結果に倧きく圱響する堎合がある。このため詊隓は次の条
件䞋で実斜する。
æž©
床詊隓宀平均
23 ℃±2 ℃
少なくずも15分ごずに蚘録した倀の1時間分の移動平均で読取りを行い移動平均が垞時
20 ℃から26 ℃の範囲内でなければならない。
䟋
1個のむンクカヌトリッゞの詊隓䞭15分ごずに読み取った枩床の蚈算䟋を次
に瀺す。
枩床
詊隓宀平均
24.0 23.4 20.5 24.2 23.6 22.0 25.5 24.7 22.1 20.8 22.0 23.5 23.0
移動平均
N/A N/A N/A 23.0 22.9 22.6 23.8 24.0 23.6 23.3 22.4 22.1
t1
t2
t3
t4
t5
t6
t7
t8
t9
t 10
t 11
t 12
移動平均 t i = (t i-3 +t i-2 +t i-1 +t i )/4
詊隓宀平均枩床 = (t 1 +t 2 + 
 +t 12 )/12
䞊の衚及び匏から詊隓宀平均枩床は23.0 ℃ 移動平均最倧倀は24.0 ℃そ
しお最小倀は 22.1 ℃である。これらの倀は衚䞭に“網かけパタヌン”で瀺
7
JBMS-77-2006
しおいる。詊隓宀平均枩床は移動平均の平均倀ではなくすべおの枬定倀の平
均倀である。
詊隓環境は詊隓報告曞に蚘茉するこず。個々のカヌトリッゞの詊隓を行ったずきの枩
床の最倧移動平均倀及び最小移動平均倀も詊隓報告曞に蚘茉するこず。詊隓報告曞䟋を附
属曞3に瀺す。
詊隓で甚いるすべおのものは詊隓宀環境の枩床になじたせおおくこず。プリンタ甚玙
カヌトリッゞは党お詊隓前に䞊蚘の条件䞋に攟眮しおなじたせるこず。環境になじたせる
際箱や梱包材を開き攟眮䞭にカヌトリッゞが損傷しないよう十分泚意するこず。甚玙
は包装玙を未開封の状態でなじたせおもよい。
プリンタ甚玙むンクカヌトリッゞなどを䜎枩環境から詊隓環境に移動する堎合結露
させおはならない。
3.6 甹箙
L刀写真甚玙を䜿甚する。たた詊隓に䜿甚するL刀写真甚玙は圓該プリンタの
掚奚玙でなければならないがあくたで印刷可胜枚数の詊隓であり画像品質を問う詊隓では
ないため蚺断チャヌトのスゞ・かすれの刀断以倖は詊隓結果に圱響を䞎えなければ詊隓に
䜿甚する甚玙は芏定しない。ただし詊隓で䜿甚した甚玙のメヌカヌ名称を報告曞に明蚘
する。メディアの自動怜知機胜があるプリンタの堎合にはこの機胜が印刷可胜枚数枬定に
倧きな圱響を及がすのでこの機胜が䜜動しないように詊隓で䜿甚する甚玙に合わせお蚭定
するこず。
3.7 保守
プリンタ取扱説明曞及びカヌトリッゞ取付け手順曞に埓っお詊隓に甚いるプ
リンタの保守点怜を実斜する。
3.8 印刷ファむル
フォト暙準テストペヌゞセットの抂芁及び仕様はJBMS-78-2006にお
いお芏定されおいる。詊隓は最新の公匏印刷ファむル電子ファむルを入力デヌタずし
お䜿甚するこず。
最新の公匏ファむルはhttp://hyojunka.jbmia.or.jp/jbms7778/ にある。定められたフ
ァむルを䜿甚しなかった堎合には詊隓結果は無効ずなる。印刷ファむルの他には各瀟掚
奚する画像アプリケヌションを䜿甚する。もし掚奚する画像アプリケヌションがない堎合は
䞀般的に䜿甚可胜なOS写真印刷りィザヌドずプリンタドラむバを䜿っお印刷入力甚ファむ
ルを䜜る。プリンタ入力およびファむル送信がプリンタドラむバから盎接行われるようにす
る。ホストコンピュヌタずプリンタずの接続方法を詊隓報告曞に蚘茉するこず。詊隓を自動
化した堎合には盎接印刷をしたずきず同じ結果になるのであればあらかじめ䜜成したプ
リントファむルを䜿甚しおもよい。その際にはその旚を詊隓報告曞に蚘茉するこず。た
た印刷ファむル及びプリンタドラむバのバヌゞョン䞊びに各瀟掚奚する画像アプリケヌ
ションたたはOS 写真印刷りィザヌドのバヌゞョンも詊隓報告曞に蚘茉するこず。詊隓を
始める前に印刷ファむルフォト暙準テストペヌゞセットを1セット印刷しフォト画
像およびサむズが適切であるかを確認しおおくこず。フォト暙準テストペヌゞセットの各ペ
ヌゞの正しい寞法はJBMS-78-2006で芏定されおいる。
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JBMS-77-2006
たたダむレクトプリンタの詊隓を行う堎合はPCを䜿甚しおフォト暙準テストペヌゞセ
ットのファむルをメモリデバむスに転送ダむレクトプリンタに装着埌繰り返し印刷を実
斜するものずする。
備考
各瀟掚奚する画像アプリケヌションOS写真印刷りィザヌドにはいく぀かのバヌ
ゞョンが存圚するがバヌゞョンの違いによっお印刷可胜枚数枬定結果に圱響が
出る可胜性がある。䜿甚する各瀟が掚奚する画像アプリケヌションOS写真印
刷りィザヌドの最新バヌゞョンを詊隓に甚いるこずを掚奚する。
この詊隓に関係のない゜フトりェアに起因するばら぀きを枛らすためにOS゜フト以倖
にはプリンタドラむバ及びOS写真印刷りィザヌド䞊びに詊隓制埡゜フトだけをむンスト
ヌルした簡玠な状態でテストファむル䜜成を行うのが望たしい。耇数のプリンタ間又は同䞀
プリンタ間においおプリンタドラむバをむンストヌルする時期によっお印刷可胜枚数枬定
結果に圱響があるこずが過去の詊隓結果で瀺されおいる。
備考
OSRAM容量CPU画像アプリケヌション゜フトの皮類によっおは詊隓結果
に圱響を䞎える可胜性があるためプリンタ取扱説明曞に蚘茉の掚奚パ゜コン
環境に埓う。詊隓で䜿甚したパ゜コン環境に関する情報の党おを詊隓報告曞に
蚘茉する。ダむレクトプリンタの堎合は䜿甚したメモリデバむスのメヌカヌ
名称容量を詊隓報告曞に蚘茉する。
4. 詊隓方法
4.1 詊隓手順
4.1.1 準備
1) プリンタ取扱説明曞を参照しお少なくずも3台のプリンタを蚭眮する。
2) 予備のカヌトリッゞを装着する。
3) 少なくずも1サブセットのフォト暙準テストペヌゞセットを印刷する。
4) 予備のカヌトリッゞを取り倖す。
4.1.2 詊隓甚カヌトリッゞの取付
1) 詊隓する新品カヌトリッゞ䞀匏の梱包材を取り倖し個々のカヌトリッゞの質量を
0.001g単䜍たで蚈枬し枬定倀を蚘録する。プリンタ取扱説明曞およびカヌトリッゞ
取付け手順曞に埓っおすべおプリンタに装着する。
備考1
プリンタ取扱説明曞及びカヌトリッゞ取付け手順曞の蚘茉内容に矛盟があ
る堎合カヌトリッゞ取付け手順曞の蚘茉内容を優先させる。ただしプ
リンタ及びプリンタドラむバの蚭定に関しおはプリンタ取扱説明曞の蚘
茉内容を優先させる
備考2
䞻芁カヌトリッゞだけで構成される補助カヌトリッゞを有しないプリンタ
の堎合はカヌトリッゞの質量枬定を行わなくおも良い。
2) プリントヘッドアラむメント操䜜が必芁なプリンタにおいおは取扱説明曞にしたが
っおその操䜜を行う。
備考
この操䜜䞭に印刷したペヌゞ数はカヌトリッゞの印刷可胜枚数から陀倖す
る。
9
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4.1.3 詊隓印刷
1) 詊隓を開始しカヌトリッゞ毎に印刷したフォト暙準テストペヌゞセットの印刷し
た蚺断チャヌトの枚数を数える。
備考
最初のカヌトリッゞセットの詊隓䞭2サブセット目の察応する蚺断チャヌ
トをかすれの比范察照芋本ずしお保管しおおく。
2) いずれかのカヌトリッゞが寿呜に到達したら4.1.4にしたがっおカヌトリッゞ寿呜
凊理を行う。
備考
寿呜の刀定は2.7項に芏定されおいる通り刀定する。
4.1.4 カヌトリッゞ寿呜凊理
寿呜ず刀定されたカヌトリッゞに぀いお2.9項に定
める“個別印刷可胜枚数”を蚘録する。
むンクを䜿い切ったカヌトリッゞを取り倖しその最終質量を蚈枬・蚘録する。手順
4.1.2の芁領で新品のカヌトリッゞの質量も蚈枬・蚘録しおから装着する。
備考
䞻芁カヌトリッゞだけで構成されるプリンタの堎合はカヌトリッゞの質
量枬定を行わなくおも良い。
3) すべおのカヌトリッゞに察しお䞊蚘4.1.2から4.1.4 2)の手順を繰り返す。プリント
ヘッドアラむメント操䜜が必芁なプリンタにおいおは取扱説明曞にしたがっおその
操䜜を行う。
4) 最小サンプル数である䞻芁カヌトリッゞ9個3台のプリンタで各色3個ず぀党おの
詊隓が完了するたで詊隓を続行し詊隓完了ずする。その結果3個以䞊の詊隓を行う
必芁が生じる色のカヌトリッゞが生じうる。
4.2 スゞ及びカスレ発生時の凊眮ノズルクリヌニング
1) ノズルクリヌニングの匷さ遞択に぀いお
ノズルクリヌニングの匷さを遞択できる堎合取扱説明曞に蚘茉されおいるスゞ発生
時の察凊法に埓う。遞択したノズルクリヌニング操䜜が匱クリヌニングであっお
も匷クリヌニングであっおもノズルクリヌニング回数はそれぞれ1回ず数える。ノ
ズルクリヌニング操䜜に芁した印刷枚数はカヌトリッゞ印刷可胜枚数枬定倀には含
めないこず。
2ノズルクリヌニングの回数制限に぀いお
ノズルクリヌニング操䜜を行うこずによっお倚量のむンクが消費されカヌトリッゞ
印刷可胜枚数枬定結果に圱響を及がす。このノズルクリヌニング操䜜による圱響を極
力少なくするためひず぀のカヌトリッゞに察しお“蚱容されるノズルクリヌニング
操䜜の回数”は䞋衚に瀺すずおり制限されおいる。
掚定印刷可胜枚数
蚱容クリヌニング回数
400 ペヌゞたで
3回
550 ペヌゞたで
4回
700 ペヌゞたで
5回
10
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850 ペヌゞたで
6回




1,450 ペヌゞたで
10 回
備考
カヌトリッゞの想定印刷可胜枚数が400ペヌゞフォト暙準テストペヌゞセ
ット20セット以䞋の堎合3回たでのクリヌニングを蚱容する。想定印刷
可胜枚数が400ペヌゞ以䞊の堎合は400ペヌゞからさらに150ペヌゞ毎に1
回ず぀のクリヌニングを远加蚱容する。
芏定の蚱容クリヌニング回数に加えおもう1回だけクリヌニング操䜜を詊みるこ
ずができる。このクリヌニング操䜜䞭に“かすれ”又は“むンク無し”が発生した
らそれたでの詊隓デヌタは有効でそのデヌタを印刷可胜枚数の算出に䜿甚しおも
良い。もし“かすれ”も“むンク無し”も発生しない堎合はクリヌニング埌のス
ゞの有無にかかわらずそのカヌトリッゞを新品カヌトリッゞず亀換するこず。その
カヌトリッゞは過床のスゞ発生による䞍良カヌトリッゞずしお詊隓デヌタも無効
ずする。この理由によっお亀換されたカヌトリッゞは過床のスゞ発生による䞍良カ
ヌトリッゞであるこずを詊隓報告曞に蚘録する。
3) 特定のカヌトリッゞに限定しおノズルクリヌニング操䜜が出来ない堎合に぀いお
ス
ゞが発生しおいるカヌトリッゞに限定したノズルクリヌニング操䜜が出来ない堎合
その時詊隓しおいるカヌトリッゞ党色のむンクがクリヌニング操䜜で消費しおした
う。そのためもしある1色のノズルクリヌニングが他の党おのカヌトリッゞに圱響
するような印刷装眮においおはどの色のカヌトリッゞのノズルクリヌニングを行っ
おも党おのカヌトリッゞのノズルクリヌニング回数ずしおカりントするこず。も
し詊隓䞭に限床回数以䞊のノズルクリヌニングを行った堎合そのカヌトリッゞが
スゞの原因ずなったカヌトリッゞではなくおも新しいカヌトリッゞず亀換するこず。
この理由で取り倖したカヌトリッゞはノズルクリヌニング回数過倚のため無効にな
ったカヌトリッゞずしおその亀換理由を詊隓報告曞に蚘録しおおくこず。これらの
カヌトリッゞはカヌトリッゞ印刷可胜枚数蚈算に䜿甚しおはならない。
4.3 䞍良のカヌトリッゞ及びプリントヘッド䞊びにプリンタの取り扱い
詊隓実斜䞭
カヌトリッゞ䞍良プリントヘッド䞍良たたはプリンタ䞍良が発生した堎合には以䞋の方
法で察応するこず。寿呜に到達する前にむンクカヌトリッゞを亀換しなければならないよう
な問題の発生をカヌトリッゞ䞍良ず定矩する。著しいノズル固着プリントヘッド䞀䜓型カ
ヌトリッゞむンク挏れ構造的䞍良などがこれにあたる。プリントヘッド䞍良は通垞
クリヌニングで陀去できない著しいスゞ又はプリントヘッドを亀換しなければ解決でき
ないような他の画質䞍良ずしお珟れる。プリンタ䞍良は䜿甚者には修正するこずのできな
い䞍具合で正垞なプリンタ動䜜を劚げるこずず定矩する。絊玙機構の䞍良やプリントヘッ
ドが亀換できないプリンタにおける過床のスゞ発生などがこれにあたる。䞍良カヌトリッ
11
JBMS-77-2006
ゞ䞍良プリントヘッド䞊びに䞍良プリンタはすべお䞍良内容ずずもに詊隓報告曞に蚘茉
する。
4.3.1 カヌトリッゞ䞍良
カヌトリッゞ䞍良が発生した堎合にはそのカヌトリッゞで最
埌に印刷したフォト暙準テストペヌゞセットの印刷回数及び䞍良内容を報告曞に蚘茉す
る。新品カヌトリッゞの質量を蚈枬した埌䞍良カヌトリッゞず新品カヌトリッゞを亀換し
お詊隓を続行する。プリントヘッドアラむメント操䜜が必芁なプリンタにおいおは取扱説
明曞にしたがっおその操䜜を行う。印刷枚数の算定には䞍良カヌトリッゞでの印刷枚数は
甚いない。
カヌトリッゞ䞍良が発生した堎合その䞍良カヌトリッゞ又はカヌトリッゞ亀換盎埌
のノズルクリヌニング操䜜によっおカヌトリッゞ印刷可胜枚数に圱響を及がさないこずが蚌
明できない限りそのプリンタに取り付けられおいる党おのカヌトリッゞの詊隓デヌタをカ
ヌトリッゞ印刷可胜枚数蚈算に甚いないこず。カヌトリッゞ印刷可胜枚数に圱響しないず刀
断した根拠を報告曞に蚘茉する。
4.3.2 プリントヘッド䞍良
プリントヘッド䞍良が発生した堎合プリンタの取扱説明曞
に埓っおヘッドを亀換する。印刷可胜枚数枬定の目的においおは䞍良発生時にそのプリン
タに取り付けられおいた党おのカヌトリッゞの印刷枚数は最終的なカヌトリッゞ印刷可胜
枚数蚈算には甚いないこずずする。ヘッド亀換埌は1セットの予備カヌトリッゞを甚い
お4.1.1項に定める手順でプリンタの前準備を行う。新しいカヌトリッゞセットの質量を
蚈枬した埌プリンタに装着しお残りの詊隓を続行する。詊隓報告曞には各カヌトリッ
ゞに぀いお䞍良ヘッドを甚いお最埌に印刷したフォト暙準テストペヌゞセットの印刷回
数を蚘録する。党おのカヌトリッゞがプリントヘッド䞍良のために亀換されたこずを明蚘し
おおく。プリントヘッドアラむメント操䜜が必芁なプリンタにおいおは取扱説明曞にした
がっおその操䜜を行う。
備考
プリンタ䜿甚者がプリントヘッドを亀換できない堎合は4.3.3項参照。
4.3.3 プリンタ䞍良
プリンタ䞍良が発生した堎合にはそのプリンタを修理するか別の
プリンタに亀換する。修理又は亀換埌のプリンタは1セットの予備カヌトリッゞを甚
いお4.1.1項に定める手順でプリンタの前準備を行う。その埌新品カヌトリッゞを装着
しお詊隓を続行する。プリントヘッドアラむメント操䜜が必芁なプリンタにおいおは取扱
説明曞にしたがっおその操䜜を行う。報告曞には䞍良プリンタに装着しおいた亀換前のカ
ヌトリッゞで最埌に印刷した暙準テストペヌゞセットの印刷回数を蚘茉し「プリンタ
䞍良のためカヌトリッゞを亀換」ず蚘茉するこず。たたプリンタ䞍良の抂芁ず亀換したプ
リンタの機番も蚘茉するこず。プリンタ䞍良が発生する前に埗た詊隓デヌタは印刷可胜枚
数に圱響しないこずが確認でき無い限り採甚しおはならない。印刷可胜枚数に圱響しないず
刀断した根拠は詊隓報告曞に蚘茉する。
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JBMS-77-2006
5. 印刷可胜枚数の決定ず公衚方法
5.1 䞻芁カヌトリッゞの印刷可胜枚数の決定
平均及び暙準偏差は詊隓によっお求める
n = 9)。
(䟋
サンプル平均

n
n
xi
i 1
n
s
サンプル暙準偏差

i 1
x  
2
i
( n  1)
ここで
x i 2.9項で定める個別印刷可胜枚数。぀たりカヌトリッゞ寿呜たでに印刷された
暙準テストペヌゞセットに含たれる蚺断チャヌトの5倍の倀
nサンプル数。この詊隓では9以䞊。
信頌氎準90䞡偎掚定でむンクカヌトリッゞの平均印刷可胜枚数平均寿呜は次
の倀の範囲内であるずいえる。
䞋限掚定倀   

t
* s

 ,n1 
n
䞊限掚定倀   

t
* s

n
 ,n1 
ここで
t ,n-1 “t分垃衚”から信頌氎準90 での䞡偎掚定堎合はα = 0.1ず自由床8サン
プル数9個の堎合はn1 = 91 = 8を甚いお芋぀ける。これによっお信頌
氎準90 での䞡偎信頌区間が埗られる。自由床8及び信頌氎準90 でのt倀
はt ,n-1 = 1.860である。これは䞊の蚈算䟋だけで䜿甚するこずができる。異
なるサンプル数又は異なる信頌氎準で算出する堎合はt ,n-1 も異なっおくる。
印刷可胜枚数の決定に圓たっおは蚈算で求めた90 信頌氎準の䞋限掚定倀以䞋ずなる
よう決定しなければならない。
5.2 補助カヌトリッゞの印刷可胜枚数
補助カヌトリッゞが評䟡完了たでに最小芏定本
数分寿呜に到達しない堎合以䞋の方法で印字可胜枚数を掚定するこずができる。䜆し、掚
定した印字可胜枚数は公衚する際に「掚定」ず蚘茉した䞊で個別に報告しなければばらな
い。逆に、評䟡完了たでに芏皋数分寿呜に到達した堎合は䞻芁カヌトリッゞず同等の扱いを
しおよい。
補助カヌトリッゞで印刷枚数の算出を行う堎合には,以䞋の3぀の方法をずるこずができ
る。
1) 寿呜に達した実デヌタがなく掚定する堎合
詊隓に䜿甚したプリンタ毎に掚定印字可胜枚数を以䞋の匏で算出し90% LCBは䞻芁
カヌトリッゞず同様の蚈算匏にお求める。
個別掚定印字可胜枚数(  )䜿甚可胜な有効むンク質量の掚定倀(g) x 䜿甚率ペヌ
ゞ/g
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JBMS-77-2006
90% LCB =   
t *
 , n 1
s
n
“䜿甚可胜なむンク質量”ずはカヌトリッゞ寿呜たでに䟛絊するこずが出来るむン
クの総量であり“䜿甚率”ずは詊隓完了時たでに印刷されたペヌゞ総数をその
印刷に䜿甚したむンク質量で割ったものである。カヌトリッゞ寿呜に達しなかった補
助カヌトリッゞの“䜿甚可胜なむンク質量”は知るこずができないのでこの堎合に
は党おの代甚カヌトリッゞから䜿甚可胜なむンク質量の平均倀ずしお掚定するか代
甚カヌトリッゞが存圚しない堎合は別詊隓により圓該カヌトリッゞの䜿甚可胜な有
効むンク質重量の掚定倀を求める。
備考
“䜿甚可胜なむンク質量”を求める別詊隓ずしお圓該カヌトリッゞの高密
床の印刷の繰り返しを実斜する方法がある。
2) 寿呜に達した実デヌタはあるが最小芏定個数を満たしおいなく掚定する堎合
むンク質量でなく詊隓を実斜したデヌタをもずに掚定䞻芁むンクカヌトリッゞず同
等の5.1項の方法にお掚定公衚倀を算出する。公衚倀に「掚定」を蚘茉する。
3) 最小芏定個数を満たす実デヌタがある堎合
䞻芁むンクカヌトリッゞずしお5.1項の方法にお公衚倀を算出する。
公衚倀に「掚定」を蚘茉する必芁はない。
䟋
ブラック(K)シアン( C)マれンタ(M)む゚ロヌ(Y)淡シアン(LC)淡マ
れンタ(LM)の分離型カヌトリッゞの堎合で詊隓にはプリンタ3台を䜿甚し
お1台に぀き3セットのカヌトリッゞを甚いた堎合。
ブラック(K)の䜿甚むンク重量は18.750gで寿呜には達しなかった0個のデ
ヌタ
シアン(C) の䜿甚むンク重量は10.600gで寿呜には達しなかった0個のデ
ヌタ
マれンタ(M) の䜿甚可胜な有効むンク重量は11.300gで830ペヌゞ印字3個
の平均暙準偏差倀42
む゚ロヌ(Y) の䜿甚可胜な有効むンク重量は11.500gで300ペヌゞ印字9個
の平均暙準偏差倀35
淡シアン(LC)の䜿甚可胜な有効むンク重量は11.250gで250ペヌゞ印字9個
の平均暙準偏差倀28
淡マれンタ(LM)の䜿甚可胜な有効むンク重量は11.150gで220ペヌゞ印字
12個の平均暙準偏差倀24
党おのカラヌカヌトリッゞは初期質量が50g±2.5gで物理的な倧きさも同じである
がブラック(K)カヌトリッゞの倧きさは初期重量および物理的倧きさが異なっおい
る。
䞊蚘の䟋では、ブラック(K)シアン(C)マれンタ(M) が補助カヌトリッゞに該圓
し印字可胜枚数は掚定倀を䜿うこずができる。
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JBMS-77-2006
シアン(C) カヌトリッゞの印字可胜枚数の掚定
YLCLMカヌトリッゞは「“䜿甚可胜な有効むンク重量”の掚定」のための代甚カヌ
トリッゞずしお基準を満たしおいる。これらの代甚カヌトリッゞの䜿甚可胜な平均有効む
ンク重量は11.285gである(11.500 x 9 + 11.250 x 9 + 11.150 x 12) / (9 + 9 + 12)。各プ
リンタに装着されたCカヌトリッゞの印字枚数は最も印字枚数の倚いYカヌトリッゞ3本分
の印字枚数の合蚈である。平均では900ペヌゞ300x3であるがプリンタ毎の掚定印字
可胜枚数デヌタを蚈算する必芁がある。3台のプリンタがそれぞれ918ペヌゞ907ペヌ
ゞ875ペヌゞを印字しCカヌトリッゞのむンク䜿甚量が10.750g10.600g10.450gで
あったず仮定する。
プリンタ毎のCカヌトリッゞ掚定印字可胜枚数は
(11.285 g) / (10.750 g) x (918 ペヌゞ) = 963 ペヌゞ
(11.285 g) / (10.600 g) x (907 ペヌゞ) = 965 ペヌゞ
(11.285 g) / (10.450 g) x (875 ペヌゞ ) = 944 ペヌゞ
Cカヌトリッゞの掚定平均印字可胜枚数は957ペヌゞで暙準偏差倀は11.6である。
90% LCBは䞻芁カヌトリッゞず同様に算出する。
よっおCカヌトリッゞ の印字可胜枚数の掚定倀はN(数量)=3t(0.1,2)=2.92
90% LCB = 957  2.92
11.6
 937 ペヌゞ
3
ブラック(K) カヌトリッゞの印字可胜枚数の掚定
Kカヌトリッゞには「“䜿甚可胜なむンク有効むンク重量”の掚定」のための代甚カヌト
リッゞが存圚しないため別詊隓により䜿甚可胜な有効むンク重量を求め20.200gであった
ず仮定する。以降の考え方は䞊蚘シアン( C)カヌトリッゞの印字可胜枚数の掚定ず同様であ
る。3台のプリンタがそれぞれ918ペヌゞ907ペヌゞ875ペヌゞを印字しKカヌトリッ
ゞのむンク䜿甚量が18.800g18.850g18.550gであったず仮定する。
プリンタ毎のKカヌトリッゞ掚定印字可胜枚数は
(20.200 g) / (18.800 g) x (918 ペヌゞ) = 986 ペヌゞ
(20.200 g) / (18.850 g) x (907 ペヌゞ) = 971 ペヌゞ
(20.200 g) / (18.550 g) x (875 ペヌゞ ) = 952 ペヌゞ
Kカヌトリッゞの掚定平均印字可胜枚数は969ペヌゞで暙準偏差倀は17.0。
よっおKカヌトリッゞ の印字可胜枚数の掚定倀はN(数量)=3t(0.1,2)=2.92
90% LCB = 969  2.92
17.0
 940 ペヌゞ
3
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JBMS-77-2006
マれンタ(M) カヌトリッゞの印字可胜枚数の掚定
マれンタカヌトリッゞに぀いおは印字可胜枚数に぀いお3 個の実デヌタが存圚しこれを
甚いお掚定を行う。90%LCBの算出方法は䞻芁カヌトリッゞず同様。
N(数量)=3t(0.1,2)=2.92
90% LCB = 830  2.92
5.3 詊隓報告曞
42
 759 ペヌゞ
3
詊隓デヌタは附属曞3に䟋瀺したように蚘録しなければならない。たた
芁請に応じお詊隓報告曞が提瀺できるようにしおおかなければならない。
5.4 印刷可胜枚数の公衚方法
印刷可胜枚数の公衚はカヌトリッゞが党色䞀䜓型か各色
分離型かによっお異なる。
5.4.1 党色䞀䜓型カヌトリッゞの堎合
印刷可胜枚数の公衚は5.1項に定める平均倀の信
頌氎準90%䞡偎掚定䞋限倀LCBを甚いる。印刷可胜枚数の算出に甚いる倀は2.7項で
芏定するように最初にいずれかの色のむンクが無くなった時点を寿呜ずしお蚈算する。
䟋えば:
詊隓結果から:
CMYカヌトリッゞの 90% LCB = 508 ペヌゞ
ブラックカヌトリッゞの 90% LCB = 1,100 ペヌゞ
印刷可胜枚数は :
CMYカヌトリッゞ平均連続印刷可胜枚数
Up to 508 ペヌゞ
ブラックカヌトリッゞ平均連続印刷可胜枚数
Up to 1,100 ペヌゞ
5.4.2 各色分離型カヌトリッゞの堎合
個別のカヌトリッゞ毎に信頌氎準90%䞡偎掚定で
の䞋限倀LCBを算出しLCBに基づく色別の個別印刷可胜枚数公衚倀又は以䞋に蚘
す合成印刷可胜枚数倀で公衚する。
備考
プリンタ補造業者間の3原色の色調床合い及び色バランスの最適化具合によっ
おこの詊隓に甚いるフォト暙準テストペヌゞセットは党おのプリンタにず
っお各色のバランスが取れおいるわけではないので合成印刷可胜枚数であらわ
すこずができる。
個別印刷可胜枚数公衚倀
シアンカヌトリッゞ平均印刷可胜枚数
Up to 450 ペヌゞ
マれンタカヌトリッゞ平均印刷可胜枚数
Up to 580 ペヌゞ
む゚ロヌカヌトリッゞ平均印刷可胜枚数
Up to 500 ペヌゞ
淡シアンカヌトリッゞ平均印刷可胜枚数
Up to 480 ペヌゞ
淡マれンタカヌトリッゞ平均印刷可胜枚数
Up to 500 ペヌゞ
16
JBMS-77-2006
レッドカヌトリッゞ平均印刷可胜枚数
Up to 400 ペヌゞ
グリヌンカヌトリッゞ平均印刷可胜枚数
Up to 430 ペヌゞ
ブラックカヌトリッゞ平均印刷可胜枚数
Up to 1,100 ペヌゞ
合成印刷可胜枚数公衚倀
䞻芁カヌトリッゞおよび補助カヌトリッゞの䞭で最小芏定数以䞊を詊隓されおいるカヌ
トリッゞは合成印刷可胜枚数に組み入れるこずが出来る。
ただし合成印刷可胜枚数は蚈算に含たれる各色のカヌトリッゞ販売䟡栌が同䞀でなけ
ればならない。
䟋えばシアンマれンタむ゚ロヌ淡シアン淡マれンダレッドグリヌンカヌト
リッゞが䞊蚘の条件を満たす堎合これらのカヌトリッゞの印刷可胜枚数は党色の印刷可
胜枚数倀を甚いお算出したひず぀の倀を公衚倀ずするこずができる。
ここで
CY 
7
 1
1
1
1
1
1
1 

 Ycyan  Ymagenta  Yyellow  Ylightcyan  Ylightmagenta  Yred  Ygreen 


CY=合成印刷可胜枚数
Yn=n色の印刷可胜枚数
信頌氎準90%䞡偎䞋限掚定倀 (LCB)
䟋えば:
詊隓結果から:
シアンカヌトリッゞ90% LCB = 450 ペヌゞ
マれンタカヌトリッゞ90% LCB = 580 ペヌゞ
む゚ロヌカヌトリッゞ 90% LCB = 500 ペヌゞ
淡シアンカヌトリッゞ 90% LCB = 480 ペヌゞ
淡マれンダカヌトリッゞ 90% LCB = 500 ペヌゞ
レッドカヌトリッゞ 90% LCB = 400 ペヌゞ
グリヌンカヌトリッゞ 90% LCB = 430 ペヌゞ
CY 
7
 471 pages
 1
1
1
1
1
1
1 








 450 580 500 480 500 400 430 
ブラックカヌトリッゞ 90% LCB = 1100 ペヌゞ
17
JBMS-77-2006
CMYLC/LM/R/Gカヌトリッゞ合成平均印刷可胜枚数
Up to 471 ペヌゞ
ブラックカヌトリッゞ平均印刷可胜枚数
Up to 1,100 ペヌゞ
備考
黒カヌトリッゞの印刷可胜枚数の公衚は黒カヌトリッゞ単独の個別䞋限掚
定倀LCBだけを甚いる。
JBMS-77-2006 に基づいおカヌトリッゞ印刷可胜枚数を報告する堎合は附属曞3に瀺す
ような詳现な報告曞が準備されおいなければならない。
むンクカヌトリッゞの印刷可胜枚数を取扱説明曞及び販売促進資料又は包装材に衚蚘す
る堎合少なくずも次の情報を盛り蟌たなければならない。
・印刷可胜枚数公衚倀はJBMS-77-2006に埓っお定めたものであるこず
・カヌトリッゞ印刷可胜枚数の公衚倀
・ドラむバダむレクトプリンタ蚭定の「甚玙蚭定」
・瞁ありの堎合は「瞁あり」の明蚘
・詊隓に䜿甚した画像アプリケヌション名称ずバヌゞョン又はOS写真印刷りィザヌドのバ
ヌゞョンの明蚘
・連続印刷詊隓で埗られた倀であるこず
・圓該カヌトリッゞが耇数のプリンタで䜿甚可胜な堎合は,以䞋のいずれかひず぀の事項を
蚘す
・詊隓したプリンタずカヌトリッゞの組み合わせ
・詊隓した党プリンタ䞭の最小印刷可胜枚数
・詊隓した党プリンタの印刷可胜枚数の範囲―実際に詊隓したプリンタ及びカヌトリ
ッゞの関係ず印刷可胜枚数を瀺すこず
18
JBMS-77-2006
掚奚䟋
C,M,Y䞀䜓型ずK分離型のカヌトリッゞを公衚する堎合
プリンタYYYを甚いおカヌトリッゞZZZを詊隓した堎合
むンクカヌトリッゞ印刷可胜枚数
C M Y カヌトリッゞ平均印刷可胜枚数
暙準ペヌゞで505ペヌゞ
K カヌトリッゞ掚定平均印刷可胜枚数
暙準ペヌゞで1100ペヌゞ
JBMS-77に基づく公衚倀
(Windows写真印刷りィザヌドVer2.01を䜿甚しドラむバの甚玙蚭定を
「XX」に蚭定し連続印刷詊隓で求めた倀)
LC,LM,Y分離型カヌトリッゞず補助カヌトリッゞK,C,Mを最小芏定数以䞋詊隓した堎合
プリンタYYYを甚いおカヌトリッゞZZZを詊隓した堎合
むンクカヌトリッゞ印刷可胜枚数
LC カヌトリッゞ平均印刷可胜枚数
暙準ペヌゞで502ペヌゞ
LMカヌトリッゞ平均印刷可胜枚数
暙準ペヌゞで515ペヌゞ
Yカヌトリッゞ平均印刷可胜枚数
暙準ペヌゞで489ペヌゞ
K カヌトリッゞ掚定平均印刷可胜枚数
暙準ペヌゞで1100ペヌゞ
C カヌトリッゞ掚定平均印刷可胜枚数
暙準ペヌゞで1200ペヌゞ
M カヌトリッゞ掚定平均印刷可胜枚数
暙準ペヌゞで1500ペヌゞ
JBMS-77に基づく公衚倀
(Windows写真印刷りィザヌドVer2.01を䜿甚しドラむバの甚玙蚭
を「XX」に蚭定し連続印刷詊隓で求めた倀)
又は
プリンタYYYを甚いおカヌトリッゞZZZを詊隓した堎合
むンクカヌトリッゞ印刷可胜枚数
LC/LM/Yカヌトリッゞ平均合成印刷可胜枚数 暙準ペヌゞで505ペヌゞ
K カヌトリッゞ掚定平均印刷可胜枚数
暙準ペヌゞで1100ペヌゞ
C カヌトリッゞ掚定平均印刷可胜枚数
暙準ペヌゞで1200ペヌゞ
M カヌトリッゞ掚定平均印刷可胜枚数
暙準ペヌゞで1500ペヌゞ
JBMS-77に基づく公衚倀
(Windows写真印刷りィザヌドVer2.01を䜿甚しドラむバの甚玙蚭定を
「XX」に蚭定し連続印刷詊隓で求めた倀)
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JBMS-77-2006
附属曞1参考かすれの芋本
この附属曞は本䜓及び附属曞(芏定)に関連する事柄を補足するもので芏定の䞀郚で
はない。
かすれの䟋
2サブセット目の芋本(正垞芋本)
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JBMS-77-2006
附属曞2参考スゞの芋本
この附属曞は本䜓及び附属曞(芏定)に関連する事柄を補足するもので芏定の䞀郚で
はない。
スゞの䟋
拡倧
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JBMS-77-2006
付属曞3参考詊隓報告曞芋本
この附属曞は本䜓及び附属曞(芏定)に関連する事柄を補足するもので芏定の䞀郚で
はない。
印刷可胜枚数の公衚倀:
printer PDL 5900 を䜿甚しお
カヌトリッゞ45/C45/M45/Y45/LC45/LM45を詊隓した堎合
むンクカヌトリッゞ印刷可胜枚数
LC/LM/Y カヌトリッゞ平均合成印刷可胜枚数
K カヌトリッゞ掚定平均印刷可胜枚数
C カヌトリッゞ掚定平均印刷可胜枚数
M カヌトリッゞ掚定平均印刷可胜枚数
暙準ペヌゞで505ペヌゞ
暙準ペヌゞで1100ペヌゞ
暙準ペヌゞで1200ペヌゞ
暙準ペヌゞで1500ペヌゞ
JBMS-77に基づく公衚倀
Windows写真印刷りィザヌドVer2.01を䜿甚しドラむバの甚玙蚭定
を「フォト」に蚭定し連続印刷詊隓で求めた倀
信頌氎準90%䞡偎掚定での䞋限倀
シアン カヌトリッゞ
= 1200 枚
マれンタ カヌトリッゞ
= 1500 枚
む゚ロヌ カヌトリッゞ
= 500 枚
淡シアンカヌトリッゞ
= 480 ペヌゞ
淡マれンダカヌトリッゞ = 500 ペヌゞ
ブラック カヌトリッゞ
= 1100 枚
詊隓実斜日 : 2006/10/20 – 2006/10/30
詊隓に関する問合せ先:
Cartridge Testing Associates
123 Printer Lane
Ink, IL 87484
詊隓で䜿甚した機皮
PDL 5900
詊隓で䜿甚したシアンカヌトリッゞ
C45
詊隓で䜿甚したマれンタカヌトリッゞ
M45
詊隓で䜿甚したむ゚ロヌカヌトリッゞ
Y45
詊隓で䜿甚したブラックカヌトリッゞ
K45
詊隓で䜿甚した淡シアンカヌトリッゞ
CL45
詊隓で䜿甚した淡マれンタカヌトリッゞ
CM45
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JBMS-77-2006
詊隓で䜿甚したカヌトリッゞ数
C=10, M=9, Y=9, K=6,LC=9,LM=9
蚈算に䜿甚したカヌトリッゞ数
C=9, M=9, Y=9, K=6,LC=9,LM=9
カヌトリッゞのタむプ
分離型
補助カヌトリッゞ
ブラック、シアン、マれンタ
印刷モヌド
連続
詊隓で䜿甚したプリンタの数
3
詊隓で䜿甚した甚玙
HiRight フォト甚玙
甚玙サむズ
L刀
甚玙送り方向
瞊送り
200g
ファむル出力甚コンピュヌタの機皮
VectorPC 7155
ドラむバのバヌゞョン
Driver Version 1.03b
オペレヌティングシステム
Windows XP SP2
画像アプリケヌション゜フト
Windows 写真印刷りィザヌド バヌゞョン 2.1
フォト暙準テストペヌゞのバヌゞョン
バヌゞョン Ver.200601
毎日のプリンタの電源入切
有り
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JBMS-77-2006
詊隓デヌタ:
Printer #1: AAAA69675
Printer #2: BBBB69675
Printer #3: CCCC69675
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JBMS-77-2006
たずめ
コメント必芁があれば蚘す:
カヌトリッゞ AD499444はプリンタ ABA6686-996の䞍具合のため215ペヌゞで䞭
止した。この結果は印刷可胜枚数の蚈算には䜿甚しおいない。新しいカヌトリッゞに入
れ替えお詊隓を継続した。
カヌトリッゞ SE989395はむンクもれのため234ペヌゞで䞭止した。この結果は印
刷可胜枚数の蚈算には䜿甚しおいない。
25
JBMS-77-2006
付属曞4参考寿呜刀定手順流れ図及び䟋
この附属曞は本䜓及び附属曞(芏定)に関連する事柄を補足するもので芏定の䞀郚で
はない。
26
JBMS-77-2006
27
JBMS-77-2006 解説
カラヌむンクゞェットプリンタ及びその耇合機噚の
フォト画像むンクカヌトリッゞ寿呜枬定方法 解説
この解説は本䜓及び附属曞に芏定・蚘茉した事柄ならびにこれらに関連した事柄を説
明するもので芏栌の䞀郚ではない。
1. 制定の趣旚・経緯
埓来むンクゞェットプリンタ甚むンクカヌトリッゞの写真印刷枚
数枬定詊隓及び印刷可胜枚数公衚は補造業者各瀟が任意の方法で行っおいたため補品賌
入垌望者が客芳的に比范するこずができなかった。埓っお顧客から公正取匕の芳点の問題が
指摘されおいた。
このような背景の䞭消耗品むヌルドの囜際暙準を怜蚎しおいるSC28囜内委員䌚
WG7(事務局 : 瀟団法人 ビゞネス機械・情報システム産業協䌚(JBMIA))に察しおむンク
ゞェットプリンタで写真印刷する際のコスト・パヌ・ペヌゞを算出する方法を業界ずしお統
䞀する必芁性に迫られおいた瀟団法人 電子情報技術産業協䌚(JEITA )から詊隓方法の䜜
成を䟝頌された。
このこずから2005幎10月からむンクカヌトリッゞの写真印刷枬定詊隓及び印刷可胜枚数
公衚方法の芏栌をJBMS化するため怜蚎を進めおきた。
怜蚎時の基本方針ずしおは次の事項を念頭におき議論・協議しおきた。
囜際暙準FCD24711(Method for the determination of ink cartridge yield for
colour inkjet printers and multi-function devices that contain inkjet
printer components 2006幎6月制定予定)の詊隓方法公衚方法をできるだけ螏襲す
る。
囜際暙準FCD24711においお写真印刷においおそぐわない内容に぀いおは修正する。
囜際暙準も詊隓をするチャヌトに関する芏栌は詊隓手順曞ずは別に芏定(FCD24712
Color Test Pages for Measurement of Office Equipment Supply Yield
2006幎7
月制定予定)しおいるのでJBMSも詊隓手順ずチャヌトを別々の芏栌No.で芏栌化する。
2006幎1月に䜜成完了したJBMS原案はJBMIAの審議を経おここにこの芏栌制定の運
びずなった。
2. 審議䞭に問題ずなった事項
a) 甚玙サむズ
䞻な項目を次に蚘述する。
写真印刷における印刷可胜枚数の詊隓方法の芏栌化を速やかに進めるこず
が急務であったため日本においお最もニヌズのあるL刀サむズでの詊隓方法を前提に芏栌
化を進めた。この芏栌をそのたたL刀サむズ以倖に適甚するためには詊隓条件などに曎に怜
蚌が必芁であるためこの芏栌を参考にこれらの甚玙に぀いお詊隓を実斜した堎合には詊隓
結果ぞの誀解が生じない様十分な泚意が必芁である。L刀サむズは日本特有の甚玙であ
り今埌この芏栌を囜際芏栌にする際には囜際的に䞀般的な4むンチx6むンチサむズなど
様々な甚玙サむズに適甚させるための怜蚎が必芁である。
b) 瞁あり/なし
珟圚䞊垂されおいる倧倚数のむンクゞェットプリンタは印刷する際に
瞁なし印刷を遞択するこずができる。瞁なし印刷ができないモデルも珟圚存圚するこずもあ
è§£1
28
JBMS-77-2006 解説
り瞁あり印刷で詊隓を行うべきではないかずの意芋も出された。しかし珟圚では家庭䜿
甚をタヌゲットずしたL刀に印刷するこずができるほずんどのモデルは瞁なし印刷が可胜で
ある。このこずより圓芏栌では瞁なし印刷を基本ずしお詊隓をし瞁なし印刷機胜がないモ
デルに限っお瞁あり印刷で詊隓を行っおもよいこずにした。しかし瞁あり印刷では画像サ
むズが印刷可胜枚数に圱響を䞎えるため印刷する際の最䜎画像寞法を芏定するこずずし
た。(3:4サむズの印刷を行う堎合にはL刀に察しお最䜎察角線寞法138mmずなる。)
c) 画像印刷アプリケヌション
ナヌザヌが䞀般的に䜿甚するこずを前提した意芋および
目暙ずしたRGB茝床に埓い䜜成したサンプル画像を忠実に印刷しプリンタ本来の性胜を
比范させる意芋があったがナヌザが䞀般的に操䜜にお䜿甚する方法ず詊隓環境差を無くし
本来の比范結果を出すこずはいずれも正しいず刀断される。埓っお同梱したメヌカヌ掚奚ア
プリケヌションたたはOS印刷りィザヌドのどちらも䜿甚可胜ずしお詊隓を実斜するこず
ずした。
なお画像印刷アプリケヌションに画像の「自動補正」機胜をもっおいるアプリケヌショ
ンも存圚する。 この機胜に぀いおもプリンタによっお自動補正が単なる補正ずしお機胜
する堎合ず基本的な印刷画像䜜成の基本的な画像印刷の䞀郚ず考えられる堎合等メヌカ
ヌによっお倧きな差がある。埓っお出来る限り詊隓結果の統䞀性の芳点 (1) からオフにしお詊
隓をするべきだずの意芋もあったがメヌカヌがナヌザヌに掚奚できる画質を再珟させる機
胜でありナヌザヌも蚭定を倉曎しないのが䞀般的であるずの考え方よりメヌカヌ初期蚭定
で詊隓をするこずずした。
泚 (1) 詊隓結果統䞀性の芳点ずはアプリケヌション・画像の自動補正で同じ写真画像
を印刷しおも印刷結果の明るさや茝床が倉化するので印刷可胜枚数に圱響が出る
可胜性がある。
d) 䞻芁カヌトリッゞ
珟圚垂販されおいるモデルには䞀般的な文曞やグラフィックでは
䜿甚する最高濃床のブラックむンクを写真印刷では䜿甚しないモデルが存圚する。そのため
圓初䞻芁むンクをシアン・マれンタ・む゚ロヌの3色ず決めた。しかし原案䜜成のため予
備詊隓を実斜しおみるず䟋えばシアンを3本消費する間に淡シアンを20本以䞊消費する堎
合もあるこずが刀明した。そうなるず詊隓に膚倧な時間を必芁ずするこずになる。それを避
けるため同系列色䟋えばシアンに察する淡シアンであれば早く3本消費した方を䞻芁む
ンクずできる芏栌ずした。
e) 代甚カヌトリッゞ
珟圚垂販されおいるモデルにはむンク量を䞀色だけ倧容量にしお
いるモデルが存圚する。このモデルの堎合補助むンクが倧容量むンクの堎合代甚カヌト
リッゞが存圚しないこずになる。FCD24711(Method for the determination of ink
cartridge yield for colour
inkjet printers and multi-function devices that
contain inkjet printer components
2006幎6月制定予定)には「代甚カヌトリッゞが存
圚しない堎合には最䜎1本詊隓するこず」ずいう芏栌になっおいる。そうするず圓該むンク
は最䜎1本印刷しないず印刷可胜枚数を算出掚定できなくなり詊隓に膚倧な時間を必
芁ずするこずになる。 それを避けるため「䜿甚可胜なむンク質量」から印刷可胜枚数を
算出できる芏栌ずした。
f) 詊隓甚玙
1本あたりの印刷可胜枚数が倚いむンクでは詊隓終了たでに倚量の甚玙を䜿
甚する必芁がある。さらに䞀般的にメヌカヌ掚奚の写真印刷甚玙は高䟡である。そのため
è§£2
29.
JBMS-77-2006 解説
詊隓に膚倧な費甚が発生する懞念がある。それを回避するためにドラむバの蚭定は芏定の蚭
定(「写真印刷」モヌドなど)で詊隓をするが甚玙は安䟡な甚玙を䜿甚できるような柔軟
な運甚ができる芏栌ずした。しかし安䟡な甚玙を䜿甚するにはスゞ・かすれを写真印刷
甚玙ず同等に確認できるこずが前提である。
è§£3.
 カラヌむンクゞェットプリンタ及びその
耇合機噚のフォト画像甚むンクカヌトリッゞ寿呜枬定方
法
線集兌
岩井
節
発行人
発行所
瀟団法人
ビゞネス機械・情報システム産業協䌚
〒105-0003 東京郜枯区西新橋3-25-33 NP埡成門ビル4階
電話 東京 03-5472-1101(代衚)