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施工説明書
KF-M10
KF-M20L(R)
紙巻器付 KF-M10WL(R)
I型
L型
手すりKMタイプ
商品の機能が100%発揮されるよう、
本説明書の内容を十分ご理解のうえ
正しく施工してください。
●商品図
注 意
KF-M10
55
必ず施工説明書の指示どおりに施工してください。
※誤った施工方法をされた場合、商品が外れ、ケガをする恐れがあります。
35
タッピンねじを使用して乾式施工の壁に取り付ける場合は、タッピンねじ
固定位置に厚さ40a以上の補強木を入れておいてください。
※商品及び取付部の壁が破損し、ケガをする恐れがあります。
W.L.
W.L.
80
66.5
70
AYボルトを使用する場合は、コンクリート層に確実に固定できる長さの
AYボルトを用いてください。
(推奨:AY-84)
※モルタル層などで固定すると十分な強度がでないため、ケガをしたり、
故障・破損の恐れがあります。
φ5×50タッピンネジ(4本)
81
640
500
屋外や浴室など、水がかかったり湿気の多い場所には設置しないでください。
※部品の腐食により手すりが折れやすくなりケガをする恐れがあります。
φ29
70
KF-M20L
手すりにぶら下がらないでください。
※商品及び取付部の壁が破損し、ケガをする恐れがあります。
φ27
手すりに強い衝撃を与えないでください。
※ケガをしたり、故障・破損の恐れがあります。
※この図は L仕様をあらわします。
品 番
KF-M20L
KF-M20R
655
35
仕様
L仕様
R仕様
W.L.
W.L.
80
66.5
70
φ5×50タッピンネジ(6本)
81
640
600
70
KF-M10WL
φ27
φ25
42
35
※この図は L仕様をあらわします。
35
この手すりは長さ調整ができません。木とステンレスを固定しているネジ
は外さないでください。
※商品が破損したり、ケガをする恐れがあります。
●商品は壁面に固定してご使用ください。
●油などの汚れが付着した手で手すりを握らないでください。
●落下防止のため、取付部材や壁面の構造等について以下の取付条件をお守りくだ
さい。
612.5
φ27
ペーパーホルダー部を手すりとして使用しないでください。
※商品が破損したり、ケガをする恐れがあります。
●施工前のご注意
500
φ29
手すりに強い応力が加わった状態で取り付けないでください。
※商品が破損したり、ケガをする恐れがあります。
380
〔乾式壁の場合〕
品 番
KF-M10WL
仕様
L仕様
KF-M10WR
R仕様
W.L.
W.L.
80
66.5
70
φ5×50タッピンネジ(6本)
¡取付部材として付属のタッピンねじを使用してください。
¡ねじ込み深さが50a以上になるように補強木を設けてねじ込み深さを確保してく
ださい。
※取付木(補強木)は柱または間柱に固定してください。
¡石こうボード等のボード張りにはタッピンねじはききません。必ずあらかじめ壁
裏に取付木(補強木)を入れ、ねじ込み深さを確保してください。
¡ボード張りの厚さは12.5a以下を想定しています。厚さが12.5aを越える場合は、
越えた分だけ長いタッピンねじを別途用意してください。
※付属のタッピンねじ長さは50aです。
〔湿式壁の場合〕
下穴
¡取付部材として、右表のようなAYボルト(別売) AYボルト
φ
AY
84
8.5∼9.5×70a
を使用してください。
¡下地材はコンクリートとし、取付部の奥行は70a以上(コンクリートの厚さは
40a以上)を確保してください。
¡壁仕上材(モルタル、モルタル+タイル等)の厚さは20a以下としてください。
¡ALC板やコンクリートブロックの中空部には取り付けできません。
¡木ずり下地、ラスボード下地への取付けは、乾式壁と同じようにあらかじめ壁裏
に取付木(補強木)を入れ、必要なねじ込み深さ(50a以上)を確保してください。
81
640
500
φ29
715
340
φ27 325
φ25
70
87
35
275
42
φ120
ロールペーパー装着時
●各部の名称
●安全上のご注意
ブラケットカバー
ブラケット
●施工前に、この …安全上のご注意æ をよくお読みのうえ、正しく施工してください。
●ここに示した注意事項は、状況によって重大な結果に結び付く可能性があります。
いずれも、安全に関する重要な内容を記載していますので、必ず守ってください。
小ねじ(M4×8丸皿頭)
用語および記号の説明
注意 …… 取扱いを誤った場合に、使用者が軽傷を負うかまたは物的損
手すり本体
害のみが発生する危険な状態が生じることが想定されます。
タッピンねじ
(φ5×50トラス頭)
…… …注意しなさい!æ(上記の Ú注意Æ と併用して注意をうながす
記号です。必ずお読みになり、記載事項をお守りください。
)
…… …してはいけません!æ(一般的な禁止記号です。
)
…… …指示通りにしなさい!æ(一般的な行動指示記号です。
)
…… …バスルームやシャワールームなどの水場で使用してはいけ
紙切板
ません!æ
本 社
北 海 道 支 社
東 北 支 社
首都圏統括支社
1 0569- 35-2700
1 011 -271-1713
1 022 -301-1701
1 03 -5541-7111
関 東 支 社
甲 信 支 社
中部統括支社
北 陸 支 社
1 048-668 -1177
1 0263-36 -2166
1 052-201 -1717
1 076-264 -1710
関西統括支社
中 国 支 社
四 国 支 社
九 州 支 社
ペーパーホルダー
1 06-6539-3500
1 082-223-1710
1 087-821-1701
1 092-282-3154
紙切板支持棒
●商品・施工方法についてのお問い合わせ
1INAX…お客さま相談センターæ 1 0562 - 31- 0793
受付時間
平日
9 : 00∼19 : 00
土日・祝日 10 : 00∼18 : 00
(夏季、年末年始の休みは除く)
PSZ-1091
f小ネジを外して、ブラケットと手すり本
●施工方法
体をいったん分離します。
※小ネジ(M¢×•丸皿頭)をなくさないよ
a手すりを取付面にあて、取付穴の位置に
しるしをつけます。
ブラケット
うにご注意ください。
小ねじ
手すり本体
注 意
紙巻器付手すりを取り付ける場合は、
本体の左右にペーパー交換用のスペー
ス(約120a)を確保してください。
gブラケットのミゾ部にカバーの凸部を合わせ、ブラケットにカバーを装備し、45度
回転させてください。
注 意
ミゾ
ロゴの入ったカバーは手すりの上部
ブラケットに取り付けてください。
凸部
差し込む
約120a
約120a
ブラケット
目地と縦手すり中心までの距離
ポイント
25
〈100角タイル壁への施工〉
※紙巻器付手すりは目地の縦横からずれま
すが、取付ねじ位置を右図のように目地
に合わせて施工することができます。
ロゴマーク入り
100角タイル壁
ブラケットカバー
回す
ロゴマーク無し
325
42
35
35
h再び小ネジでブラケットと本体を固定し
ます。
目地と横手すり中心までの距離
※小ネジ(M¢×•丸皿頭)をなくさないよ
うにご注意ください。
sしるしをつけた位置に下表のとおり下穴
をあけます。
乾式壁
の場合
湿式壁
の場合
取付ねじ・ボルト
タッピンねじ
(φ∞×50)
AY-84
下穴寸法
備考
約φ3.5×50
付属品
約φª×60
別売
dタッピンねじまたはAYボルトで、手すり本体を取付面に取り付けます。
小ねじ
●施工後の注意
手すりががたつきなく、しっかりと壁に固定されていることを確認してください。
お手入れの方法等を記した同梱の注意タグは、必ず最終使用者の手元に渡るようにし
てください。
●別売品
タッピンねじ
品 名
紙切板
ブラケットカバー(ロゴ入り)
ブラケットカバー(ロゴ無し)
紙切板支持棒
品 番
75-1578
75-1577-1
75-1577-2
75-1579
入り数
1
1
1
1
材 質
ステンレス
ステンレス
ステンレス
ステンレス
※紙切板の交換方法
マイナスドライバー(先端巾£aの精密ドライバー)で紙切板支持棒を緩めて引き抜
くと、紙切板が外せます。交換後、再びマイナスドライバーで支持棒を固定してくだ
さい。
紙切板支持棒
閉まる
緩む
マイナスドライバー
(精密ドライバー)
引き抜く
紙切板
※手すりの横にスペースがなくて、紙切板支持棒が引きぬけない場合は、手すり本体
をいったん壁から取り外してから作業してください。
PSZ-1091 (04010)
PSZ-1091