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.8
す
1
K
バレルドモーターH1-4.qxd 09.8.17 9:08 AM ページ 2
CF1124KA
エバラ バレルドモータポンプ
第17回
優秀省エネルギー機器
シリーズ
MMFA型 50/60Hz
通商産業大臣賞
日本機械工業連合会
※カタログ中「MMFA型」の表示は当社の機種記号です。
これからのポンプは、
【省エネルギー】
【省スペース】
【ノ ン リ ー ク 】
バレルドモーターP2-3.qxd 09.8.17 9:08 AM ページ 2
シリーズが更に進化!
インバータ実装 省エネルギー
省スペース
従来のマニュアル運転
(手動8段階制御)
に加え、外部信号入力によ
る自動可変速機能と故障信号出力を標準装備しました。簡単なONOFF運転から各種制御運転まで、用途・状況に応じての使い分けが
可能です。
バレルドモータ
省スペース
基本コンセプト
省エネルギー・省スペース・ノンリーク・低騒音・清潔・省メンテナンス
を、更にグレードアップさせました。
低騒音
その語源は『モータを、樽
(=バレル)
詰めにした』という意味です。
モータの周りを水が流れる構造のバレルドモータは
の能力
を最大限に引き出せるポンプ専用モータです。
マニュアル運転−流量変動「無」の用途に最適
H
C 流量調整
B
高耐久性軸受−SiC軸受
省メンテナンス
耐磨耗性に優れたSiC軸受を採
用。更にスパイラルグルーブ加工
を施し、非接触運転を可能にしま
した。これにより運転時のパー
ティクルの発生を抑えると同時
に、軸受の長寿命化を図りました。
清 潔
回転方向
スパイラルグルーブ
回
回転軸受
転
方
固定軸受
向(
相
)
側
手
・バルブによる流量調整
(配管抵抗の調整)
A → B
・マニュアルインバータによる流量調整
(ポンプ性能の適正化)
A → C
省メンテナンス
ケーシング及びバレルドモータ部にステンレスを使用していますの
で、水を清潔に保てます。
【消費電力比較例】
A
ノンリーク
軸封(グランドパッキン・メカニカルシール)がないため、液漏れの
心配がありません。ポンプ周りを清潔に保つとともに、メンテナン
スの手間も省きました。
ステンレス製
回転速度調整つまみを回すだけで、8段階にモータ回転速度(ポン
プ性能)を変えることができます。バルブによる流量調整に比べ、
消費電力が大幅に軽減され、手軽に省エネ運転を行えます。
B
キャンドモータ
この溝の部分に液体が巻き込まれ
液体は軸心方向へ進む
小形化
周囲の水により、モータ・インバータの冷却を行うため、冷却効果
が高く、コンパクト化が可能となります。
液体の圧力が上昇し軸受面
が開き非接触となる
A
kW
C
低騒音
C〔kW〕<< B〔kW〕
回転方向
〔スパイラルグルーブ軸受の動作原理〕
Q
周囲の水の減音効果により、
耳障りな高周波音を大幅に抑制します。
騒音値は、最高回転速度で2極開放防滴形相当となります。
外部信号制御運転−流量変動「有」の用途に最適
外部から電流信号(4‐20mA)を入力することで可変速運転を行え
ます。センサーや演算・変換器等※との組合わせで、各種自動可変
速運転が実現できます。
【用途例】圧力一定制御
(制御盤)
H
(電源)
演算・変換器※
圧力センサ※
更に『インバータ実装ポンプ』
なので
●保護機能
インバータには保護機能が付加されています。異常を検知する
とポンプを自動停止させ、保護機能動作信号を信号ケーブルに
出力します。また、異常の内容はTRIPランプの点滅回数で確
認できます。
(詳細P.5参照)
●高周波ノイズ対策に有利
信号ケーブル
インバータケースがアルミ製、またインバータ二次側配線の外
部露出が“0”のため、本体からの高周波ノイズが極小に抑え
られ、対策も有利となります。
※制御内容に応じてご用意下さい
Q
●ソフトスタート機能
※※
高回転速度運転 −小形・軽量化
最高約10,000回転までの高速(高回転速度)化により、モータ及
びポンプのコンパクト化を実現しました。据付場所の省スペース化
を図るとともに、設置作業も軽減されます。
(当社FS型との比較)
電源投入後、3秒間かけて定格回転速度に到達します。これに
より始動時の衝撃が小さく、機械の長寿命化と静粛性が図れま
す。また、始動電流は定格電流以下に収まります。
●煩わしい初期設定不要
回転速度以外の電気的特性は、あらかじめポンプ専用に設定され
ています。
●逆転防止機能
三相をどの順序で結線しても、必ず正方向回転となります。結
線ミスはありません。
※※回転速度を増加させても、小形化により回転体外径の周速度は従来形と同等です。
したがって、高速化といえども機械的信頼性は変わりません。
低振動
回転体の小形・軽量化により加振力が小さく、据置形では従来のよ
うな防振装置は不要となります。防振には、附属の防振パット(ゴ
ム製)をご使用ください。
2
●流量特定
(省エネ検証)
が容易
その場で、圧力計とポンプ性能曲線を見ながら、調整つまみで
流量調整が可能です。
●50/60Hz兼用
50Hz、60Hzどちらの周波数でも、同一性能での運転です。
3
バレルドモーターP4-11.qxd 09.8.17 9:10 AM ページ 4
[結線例]
取 扱 液
清水※2・0∼65℃
(雰囲気温度30℃以下)※3
ブライン溶液※4・−10∼40℃(雰囲気温度40℃以下)
0.4MPa
{4.1kgf/cm2}又は0.6MPa
{6.1kgf/cm2}
〔要目表参照〕
クローズド
許容押込圧力
羽
構 造
接 続
ポ
ン
プ
材 料
根
車
軸 受
SiC製滑り軸受
吸
込
側
吐 出 し 側
JIS10K並形フランジ相当※5
JIS10K並形フランジ相当※5
ケ ー シ ン グ
主 軸
SCS13
SUS431
羽
SUS304又はSCS13
根
車
モ
ー
タ
相 ・ 極 数
三相・2極
電 圧
200/220V
保 護 構 造
ケース材料
波
数
最高出力周波数
V / F 特 性
出 力
回転速度調整つまみ(手動8段階設定)
による回転速度一定運転
外部信号
(4‐20mA)による可変速運転
運 転 表 示
RUNランプ
(橙色)
点灯
故 障 表 示
TRIPランプ
(赤色)
点滅
動作時、出力を自動停止・TRIPランプ点滅表示・故障信号出力
保護機能(別項参照)
※1腐食性及び爆発性ガス、オイルミスト、蒸気がないこと。
※2清水とは水道水、工業用水、井戸水でpH5.8∼8.6、塩素イオン濃度200mg/L以下、遊離残留塩素濃度10mg/L以下のものを意味します。
( 但し、遊離残留塩素濃度
1mg/L以上ではゴム部品等の劣化が促進されます。)
」基準値内でご使用をお願いします。
冷却水循環用途では濃縮等よるスケール障害が懸念されますので、
「冷凍空調機器用水質ガイドライン
(譖日本冷凍空調工業会 発行)
尚、純水用途に関しましては、当社にご相談ください。
※3雰囲気温度40℃以下の場合は、0∼60℃になります。
※4使用可能ブライン溶液は、プロピレングリコール・エチレングリコール系に限ります
(塩化カルシウム系は使用不可)
。粘度・比重による性能低減は別途考慮して下さい。
※5取合い寸法はJIS規格品と同一ですが、一部形状・寸法が異なります。
※6電圧変動:±5%以内、周波数変動:±2%以内、電圧相間アンバランス:±2%以内、電圧・周波数の同時変動:双方絶対値の和が5%以内。ただし、いずれの場合
も電動機の特性、湿度上昇などは定格値に準じません。
※7「マニュアル設定方式」・
「外部信号制御方式」のいずれでも運転できます。
用途…流し込み、押込み専用機種
①一般給水 ②工業用水 ③冷温水循環 ④機械セット用
特に、下記では
の特徴を最大限に発揮します
・装置組込用
装置自体の小形化が図れるとともに、50/60Hz兼用となります。
・ブライン循環用
ノンリークのため、軸封部の着氷トラブルの心配がありません。
・ブースタ(直列)
用
小形・ノンリークのため、圧力不足の配管系統に簡単に設置可能
です。
・台数運転(並列)
用
従来ポンプと同等のスペースで、台数運転が可能です。
標準附属品
特殊仕様
●据置形
口径32∼50の機種を据置形に変更
●異電圧(400・440V)
モータ・インバータを異電圧仕様に変更
●禁油処理
部品洗浄、組立、性能試験、温水洗浄、油膜検査を経て梱包・出荷
●脱脂処理
組立、性能試験、温水洗浄を経て梱包・出荷
●フッ素ゴム仕様
接液部のゴム材料をすべてフッ素ゴムに変更
TRIP
6
2
7
1
8
0
回転速度調整つまみ
100
インバータ
80
E(緑)アース
動力用ケーブル
ポンプ
全 60
揚
※1
注意
本ポンプは保護機能を有しており異常検知時に
自動停止します。制御盤側でこれを検知するに
は、保護機能動作(故障)信号に基づく警報装置
を設け、信号ケーブルを接続してください。
程
︵
m 40
︶
⑧
⑦
⑥
⑤
④
③
②
①
20
※2 信号ケーブルは、結線しなくても運転
(マニュアル運転)
可能です。
0
0
0.1
0.2
0.3
0.4
吐出し量(m3/min)
[保護機能]TRIPランプ点滅回数と異常原因
[外部信号制御運転]電流信号と出力周波数特性
TRIPランプ
点滅回数
異常原因
100
1回
異常高電圧
2回
異常低電圧
3回
短絡(モータ又はインバータ)
過電流(回転体拘束等、瞬時大電流)
インバータ(IPM)過熱
特別附属品
●ACリアクトル
1
0
67
停止
(min.)
<ポンプ性能曲線例>
中継端子箱
R(赤)
S(白)
T(黒)
13kHz
(9kW以下)、10kHz(10kW以上)
外部信号制御
2
71
アース
V/F2=一定(2乗低減パターン)
マニュアル設定
3
75
TRIPランプ
3
金属性シールド
+ (黒)
信号用
COM(黒に白線)
ケーブル※2
TRIP(白)
TRIP(白)
〔外形寸法図参照〕
運 転 操 作
回転速度設定※7
RUNランプ
N.F.
50/60Hz
電源ONで始動(ソフトスタート、3秒)
電源OFFで停止
(フリーラン)
4
80
SPEED
4
5
三相・AC200/220V※6
正弦波PWM方式
キャリア周波数
運 転
ノイズフィルタ
5
85
RUN
気密・IP55(防じん・防噴流形)
相当
アルミニウム
相 ・ 電 圧
波形制御方式
インバータ
ACリアクトル
6
90
<操作・表示部>
EPDM/SUS304
全周流形キャンドモータ
周
漏電遮断器
電磁接触器
形 式
入 力
電源
つまみNo.
8
7
出力周波数 100 95
(%) (max.)
MIN.
ライナリング
(制御盤)
外部信号(4∼20mA)
屋内・屋外兼用
(標高1000m以下)
※1
保護機能動作信号※1
設 置 場 所
つまみNo.と出力周波数(回転速度)
特性
[マニュアル運転]
MAX.
標準仕様
4回
過電流(ポンプ過負荷)
5回
液温異常上昇
10回
インバータ内部異常過熱
注)異常低電圧(TRIPランプ点滅2回)を検知した場合のみ、ポンプ停止から5
秒後にリトライを繰り返します。
(その他はリトライなし)
ポンプが正常な場合でも、電源を遮断したときにTRIPランプが点滅(2回、
最長90秒)します。これはインバータ内のコンデンサ放電によるもので故障
ではありません。
<保護機能動作(故障)信号出力仕様>
接点定格
AC250V
接点種類
無電圧A接点(常時OFF、検知時ON)
出
力
周
波
数
︵
%
︶
最高出力周波数
(回転速度調整つまみ⑧相当)
67
下限周波数
(回転速度調整つまみ①相当)
50
0
4
10
20
電流信号(mADC)
注)つまみNo.に関係なく電流信号によって運転されます。
信号回路等の故障で電流信号が途切れた場合には、設定されたつまみNo.
相当の回転速度で運転
(マニュアル運転)
します。
1.5A※
※3.2kW以下は0.3Aです。
注)異常低電圧(TRIPランプ点滅2回)
を検知した場合、信号は出力されません。
ガスケット
(吸込用・吐出し用) 各1 信号ケーブル ………………2.5m
フランジ用ボルトナット …2組 防振パッドセット …………1式
動力用ケーブル ……………2.5m
(据置形のみ)
4
5
バレルドモーターP4-11.qxd 09.8.17 9:10 AM ページ 6
選定図
機種別性能図
300
性能データ凡例
200
別途AAFA型カタログをご請求ください。
AAFA型
100
全
揚
程
︵
m
︶
調整つまみ
ナンバー
50
30
100
90
80
32M
40M
MF
MF
A02
.2
40M
MF
A03
.2
65M
50M
MF
A04
0.1
0.2
0.3 0.4 0.5
1.0
澁−
2.0
MF
A01
.6
32M
30
MF
MF
A01
32M
20
40M
.5
40M
.25
MF
A02
MF
A0.
9
40M
0.04 0.05
0.08 0.1
0.15
65M
A05
MF
.0
80M
A07
MF
.1
A03
.2A
MF
.25
0.2
0.3
.8
0.4
MF
02. A
5
0.5
A05
0.8
.0
1.0
澀−
FA
全
07.
程
︵
m
︶
1.5
2.0
40
50
65
80
100
48
漓−
揚
程
︵
m
︶
38
0
澁
全
−
滷 − 41
40
10
0
32MMFA0.9
32MMFA01.25
32MMFA01.6
32MMFA02.2
40MMFA01.25
40MMFA01.8
40MMFA02.5
40MMFA03.2
40MMFA04.5
50MMFA01.8
50MMFA03.2A
50MMFA03.2
50MMFA05.6
65MMFA02.5
65MMFA03.6
65MMFA04.5
65MMFA05.0
65MMFA07.1
65MMFA09.0
80MMFA05.0
80MMFA06.3
80MMFA09.0
80MMFA010
80MMFA012.5
100MMFA07.1
100MMFA09.0
100MMFA012.5
定格回転速度
min−1
5695
7250
8605
10370
5095
6460
7100
9190
8100
4560
5775
6450
7275
4320
3860
5125
6105
5470
6510
3860
4590
4610
5185
5800
3630
4610
5300
吐出し量
m3/min
0.140
0.140
0.125
0.112
0.225
0.225
0.200
0.170
0.240
0.360
0.360
0.320
0.360
0.500
0.700
0.560
0.450
0.630
0.500
0.900
0.750
1.000
1.000
0.700
1.250
1.400
1.500
全揚程
m
19.5
29.0
38.5
56.0
17.5
27.5
37.0
58.0
57.0
18.0
32.0
37.0
57.0
18.0
17.5
29.0
42.0
41.0
62.0
19.5
29.0
32.0
40.0
64.0
20.5
27.0
34.0
許容押込圧力
MPa
{kgf/cm2}
0.6
{6.1}
0.6
{6.1}
0.6
{6.1}
0.4
{4.1}
0.6
{6.1}
0.6
{6.1}
0.6
{6.1}
0.4
{4.1}
0.4
{4.1}
0.6
{6.1}
0.6
{6.1}
0.6
{6.1}
0.4
{4.1}
0.6
{6.1}
0.6
{6.1}
0.6
{6.1}
0.6
{6.1}
0.6
{6.1}
0.4
{4.1}
0.6
{6.1}
0.6
{6.1}
0.6
{6.1}
0.6
{6.1}
0.4
{4.1}
0.6
{6.1}
0.6
{6.1}
0.6
{6.1}
定格電流
A
6.4
9.2
11.5
14.4
8.5
12.5
15.5
20.0
25.5
12.0
19.5
20.0
31.5
15.5
21.0
25.0
29.0
37.0
45.0
28.0
35.0
45.0
46.0
58.0
36.0
45.0
58.0
−
−
−
dB(
54
A)
滷
45
0
0.2
0
0.1
0
0.2
48
滷
20
−
漓 − 45
42
10
0.1
0
0.1
吐出し量(m3/min)
0.2
吐出し量(m3/min)
縉 40MMFA01.25
100
縋 40MMFA01.8
30
※
dB(
A)
54
−
54
澁
−
53
潸
−
潺 − 52
5
澆
− 0
揚
程
︵
m
︶
−
澀
全
−
47
−
46
漓−
潯
40
52
5
潸− 0
4
潺− 9
48
澆
20
吐出し量(m3/min)
※電源容量が大きい場合、高調波の影響で電流値が大きくなります。
電源容量が500kVA以上の場合には、定格電流を超えることがありますので、ACリアクトルを接続してください。
6
澀
A)
縟 32MMFA02.2
出力
kW
0.9
1.25
1.6
2.2
1.25
1.8
2.5
3.2
4.5
1.8
3.2
3.2
5.6
2.5
3.6
4.5
5.0
7.1
9.0
5.0
6.3
9.0
10
12.5
7.1
9.0
12.5
潯
dB(
4
澁− 7
46
潸−
45
潺−
43
澆
揚
1
要目表
32
潯−
20
吐出し量(m /min)
機 名
縱 32MMFA01.6
60
30
MM
F
09. A
0
MM
MF
.6
100
100
80M
A03
縒 32MMFA01.25
40
MM
012FA
.5
.0
3
口径
φ
46
30
100
A09
MF
06. A
3
.5
MF
65M
A01
0
80M
A04
65M
MF
A01
47
縡 32MMFA0.9
A01
MF
65M
.8
50M
A)
45
4 (又は最高効率点)近傍で運転した
注)1. 騒音値は要項点
2.5
80M
MF
A01
MF
15
50M
48
ときの機側1mにおける概略値です。
2. 下記曲線の実線範囲内での使用を推奨します。
MF
50
03. MMFA
2
dB(
潺−
A01
.0
.6
潸−
MF
A09
A05
.5
80M
MF
65M
32M
40
10
0.03
0.05
吐出し量(m3/min)
50
程
︵
m
︶
澀−
10
0.02
60
全
揚
潯−
MMFA型
20
70
騒音値
40
40
80
30
20
dB(
潯
A)
−
澀 − 58
57
澁
−
潸 − 56
潺 − 54
全 60
揚
程
︵
m 40
︶
52
澆
−
51
滷
−
50
漓−
20
0
全
揚
程
︵
m
︶
dB(
潯
A)
−
52
澀
−
澁 − 48
潸 − 45
潺 − 43
澆 − 41
10
0
0
0.2
0
吐出し量(m /min)
縢 40MMFA02.5
40
潯
dB(
A)
0
0.1
0.3
0.4
0
0
80
80
dB(
A)
60
−
滷 − 55
53
0.2
0.3
0.4
0
45
43
42
0.1
0.2
0.3
0.4
0.3
0.4
dB(
A)
63
澀−
6
澁− 2
61
潸
−5
潺−
9
澆 − 57
56
滷
−5
5
漓−
2
20
吐出し量(m3/min)
−
−
潯−
全 60
揚
程
︵
m 40
︶
澀−
58
澁−
57
潸−
56
潺−
55
澆
漓−5
6
53
51
繦 40MMFA04.5
100
潯−
−
A)
吐出し量(m3/min)
100
全 60
揚
程
︵
m 40
︶
−
滷 − 51
50
漓
−4
0.2
繆 40MMFA03.2
6
澀− 0
5
澁− 7
5
潸− 4
潺 − 53
5
2
澆
20
0
−
滷
漓−
3
60
全
揚
程
︵
m
︶
0.1
−
dB(
54
−
5
潺− 0
48
澆
吐出し量(m /min)
3
−
潸
10
− 37
0.1
澁
全
揚
20
程
︵
m
︶
滷 − 39
38
漓
49
潯
澀
53
20
0
0.1
吐出し量(m3/min)
0.2
0
0
0.1
0.2
吐出し量(m3/min)
7
バレルドモーターP4-11.qxd 09.8.17 9:10 AM ページ 8
縻 50MMFA01.8
縵 50MMFA03.2A
30
潯−
20
dB(
51
A)
−
滷 − 44
42
10
0
漓−
0
dB(A
)
潯−
60
澀−5
8
澁−5
5
潸−5
4
潺−5
2
20
揚
程
︵
m
︶
0.3
0.4
0
0.5
0
0.1
吐出し量(m /min)
0.3
0.4
0.5
0
0.6
0
0.1
吐出し量(m /min)
繃 50MMFA05.6
全
揚
程
︵
m
︶
潯−
62
澀−
61
澁−
60
潸−
60
潺
A)
澀−
全
揚
程
︵
m
︶
澆−
55
澁−
80
dB(
A)
68
潯−
63
20
0.3
0.4
0.5
0
0.6
0
0.5
1.0
0
1.5
0
揚
程
︵
m 40
︶
澆−
63
滷−
59
漓−5
0.5
吐出し量(m /min)
縲 65MMFA03.6
A)
8
20
1.0
0
1.5
0
0.2
0.4
吐出し量(m /min)
3
繼 100MMFA09.0
40
0.6
0.8
1.0
吐出し量(m3/min)
3
繩 100MMFA07.1
30
dB(
69
澀−
67
澁−
65
潸−
64
潺−6
4
全 60
59
潸−
5
潺− 7
5
澆− 6
滷 − 55
5
漓− 4
52
滷 −
51
吐出し量(m /min)
縷 65MMFA02.5
潯−
40
−5
9
20
3
30
繪 80MMFA012.5
100
漓 − 49
0.2
3
100
dB(
−4
8
0.2
3
繹 80MMFA010
60
40
滷 − 50
49
漓
20
漓 − 49
0.2
dB(
A)
58
−
澀
−
57
澁
−
5
潸− 6
潺 − 53
51
澆
−
全
澆−
50
滷−
49
39
0.1
潯
40
全
揚
程
︵
m
︶
繚 80MMFA09.0
60
60
40
澀−
50
澁−
50
潸−
49
潺−
48
澆
全
揚
程
︵
m
︶
縹 50MMFA03.2
60
繻 100MMFA012.5
60
60
80
dB(A
)
潯−6
5
澀−6
3
澁−6
2
潸−6
1
全 60
揚
程
︵
m 40
︶
潯
20
澀
全
程
︵
m
︶
潺 − 60
−
潯
A)
52
20
程
︵
m
︶
−
dB(
56
30
A)
10
揚
程
︵
m
︶
42
20
0
0.1
0.2
0.3
0.4
0
0.5
0
0.2
吐出し量(m3/min)
0.4
縺 65MMFA04.5
0
0.8
漓−
10
0.2
0.4
澀
40
全
揚
程
︵
m
︶
dB(A
)
潯−5
9
澀−5
6
澁−5
4
潸−5
2
潺−
50
0.8
1.0
0
程
︵
m
︶
0
0.5
20
澀−
67 澁−
64 潸
揚
程
︵
m
︶
澆 − 58
潺
20
漓−
漓−5
3
1.0
吐出し量(m3/min)
1.5
2.0
0
0
0.5
1.0
吐出し量(m3/min)
1.5
2.0
0
−6
1 −
澆 − 57 55
滷
−
滷 − 55
54
53
dB(
A)
70 0
0.5
54 53 1.0
1.5
2.0
吐出し量(m3/min)
60
潯
40
0.6
dB(
A)
潯−
67
澀−
63
澁−
6
潸− 0
潺 − 60
揚
潯−
全
繝 65MMFA07.1
60
20
0
吐出し量(m3/min)
繧 65MMFA05.0
60
全
揚
程
︵
m
︶
0.6
吐出し量(m3/min)
全
−
澆 − 61
滷 − 57
56
20
0
40
40
dB
潯 − (A)
67
澀−
6
澁− 6
潸 − 63
63
潺
全
55
滷 − 48
漓 − 45
−3
8
漓 − 57
−
澁
−
5
潸− 4
潺 − 54
52
澆
−
揚
−
滷 − 46
42
漓
10
澀
全
51
澁
−
潸 − 50
潺 − 49
49
澆
揚
澆−
59
滷 − 58
dB(
−
−
−
dB(
63
A)
潯−
40
61
澁−
6
潸− 0
56
潺−
5
澆− 5
53
滷
全
揚
程
︵
m
︶
−5
2
漓−
20
澆−
4
9
滷 −
48
51
澀−
澁−
dB(
70
A)
68
64
潸−
58
潺−
澆 − 54
5
滷− 2
5
漓− 2
51
20
漓 − 48
0
0
0.2
0.4
0.6
0
0.8
0
0.2
吐出し量(m /min)
0.4
0.6
0.8
0
0
0.2
0.4
吐出し量(m /min)
3
3
繖 65MMFA09.0
繞 80MMFA05.0
dB(
65
潯
A)
20
澀−
65
澁−
6
潸− 4
6
潺− 3
62
澆
全 60
揚
程
︵
m 40
︶
全
揚
程
︵
m
︶
−5
9
滷−
58
漓−
1.0
40
80
潯−
0.8
繙 80MMFA06.3
30
100
0.6
吐出し量(m3/min)
−
澀−
dB(
61
30
A)
澀
61
澁−
6
潸− 0
潺 − 60
59
澆
−
滷
全
揚
20
程
︵
m
︶
58
−
漓 − 54
50
10
56
潯
澁
潸
−
−
−
−
dB(
61
A)
58
57
56
潺
−
澆 − 56
55
滷
−
漓 − 55
54
10
20
0
0
0.2
0.4
吐出し量(m3/min)
8
0.6
0.8
0
0
0.5
1.0
吐出し量(m3/min)
1.5
0
0
0.5
1.0
1.5
吐出し量(m3/min)
9
バレルドモーターP4-11.qxd 09.8.17 9:10 AM ページ 10
外形寸法図
計画・使用上のご注意
口径32・40・50(配管支持形)
動力用ケーブル 2.5m
断面積 Jmm2
2PNCT 4心 ※1
回転速度調整つまみ
(キャップの内側)
空気抜き弁 ※2
1/4B
※1.1.25mm2ケーブルはVCT4心です。
※2.50MMFA05.6は3/8Bです。
※3.40MMFA04.5、50MMFA05.6の信号ケー
ブル取出し方向は動力ケーブル側です。
F
SA
吐出し圧測定用穴
プラグ付 3/8B
A
D
g
吸入圧測定用穴
プラグ付 3/8B
t
※2 ドレンプラグ
1/4B
口径65・80・100(据置形)
フランジ
F
空気抜き弁
3/8B
回転速度調整つまみ
(キャップの内側)
サーマルリレー
進相コンデンサについて
蘆標準品をお買上げのお客様は標準仕様をご参照くだ
さい。その他にお客様のご希望により、特殊仕様として
仕様変更したものもあります。仕様から外れた範囲で
はご使用にならないようお願い致します。
蘆食品関連の液輸送には使用できません。
蘆本製品の故障や誤作動が直接生命を脅かしたり、危
害を及ぼす恐れがある装置(原子力、医療用、航空宇
宙用、各種安全装置用、
プール、浴槽、生け簀等)に
本製品を使用することはできません。
蘆重要設備(コンピュータ冷却設備、冷凍庫冷却設備等)
に使用する場合は必ず緊急時の対応(予備機の準備
等)
をしてください。ポンプ故障により断水し、設備が停
止するなどの恐れがあります。
蘆ポンプ製造時の切削油、
ゴムの離型材、異物等が取
扱液に混入しますので、設備によっては十分フラッシン
グを行い、確認後ご使用ください。
マニュアルインバータに内蔵されている過電流保護でモー
タの過負荷保護ができるため、制御盤にサーマルリレーを
設置しなくても使用できます。
力率改善には進相コンデンサを設置しないでください。進
相コンデンサを設置すると、
コンデンサに高調波成分を含
んだ電流が流れ、
コンデンサに悪影響を与える場合があ
ります。
漏電しゃ断器の選定について
漏電しゃ断器を選ぶときは高調波成分の影響を受けない
ものを選定してください。
また、漏電しゃ断器の定格電流は、ポンプ定格電流の
1.6倍以上のものを選定してください。
(詳細は、漏電しゃ断器メーカの選定資料によります)
瞬時停電、低電圧時の挙動について
約0.015秒以下の瞬時停電および瞬時低電圧の場合
は運転を継続します。
約0.015秒を超える瞬時停電(電圧0V)及び瞬時低電
圧(200V級で約170V以下、400V級で約330V以下)の
場合はインバータの異常低電圧保護機能(TRIPランプ
点滅2回)が働き、ポンプは停止します(ただし負荷が小さ
い場合は運転を継続することもあります)。
復電した場合は自動的に再始動しますが、保護機能が
動作した直後の5秒間に限っては復電しても再始動しま
せん(5秒後リトライ)。
したがって、瞬時停電及び瞬時低
電圧により本ポンプが停止した場合は、約8秒後(リトラ
イ5秒+ソフトスタート3秒)に通常運転に戻ります。
空運転禁止
モータへの通電確認は、
必ず水を張ってから行ってください。
本ポンプは、空運転するとモータが損傷します。また、試
運転時、受水槽清掃時、
メンテナンス時には、必ずポンプ
内の空気抜きを行ってください。
C
動力用ケーブル 2.5m
断面積 Jmm2
2PNCT 4心
信号ケーブル 2.5m
断面積 0.75mm2
VCT 4心
4−φ19(口径32∼65)
8−φ19(口径80.100)
中心振分
2
PW
DA
MW
信号ケーブル 2.5m ※3
断面積 0.75mm2
VCT 4心
計画上のご注意
締切運転について
締切運転は30秒以内にしてください。締切運転を30秒
以上すると、ポンプ内部の水温が上昇してモータが損傷
する場合があります。
吸入圧測定用穴
プラグ付 3/8B
SA
ストレーナの目詰まりによるキャビテーション運転や受水
槽の水位低下によるエアロック運転は、行わないでくださ
い。ポンプがキャビテーションやエアロックを起こすと、揚
水不能になりモータが損傷する場合があります。
ポンプに取扱液が残った状態で長時間停止する場合、
ポンプの再始動時に必ず空気抜きを行ってください。停
止中にポンプ内に空気が蓄積されていると、
エアロックに
より揚水不能になる場合があります。
始動方式
直入(ソフトスタート)
ドレンプラグ
3/8B
注)
☆印寸法は概略値を示します。
異電圧仕様の場合、口径32∼50機種のMW
(PW)
寸法が若干異なります。
口径
SA
DA
32
40
50
口径
SA
DA
65
80
100
10
出力
kW
相
32MMFA0.9
32MMFA01.25
32MMFA01.6
32MMFA02.2
40MMFA01.25
40MMFA01.8
40MMFA02.5
40MMFA03.2
40MMFA04.5
50MMFA01.8
50MMFA03.2A
50MMFA03.2
50MMFA05.6
0.9
1.25
1.6
2.2
1.25
1.8
2.5
3.2
4.5
1.8
3.2
3.2
5.6
三相
三相
三相
三相
三相
三相
三相
三相
三相
三相
三相
三相
三相
機 名
出力
kW
相
65MMFA02.5
65MMFA03.6
65MMFA04.5
65MMFA05.0
65MMFA07.1
65MMFA09.0
80MMFA05.0
80MMFA06.3
80MMFA09.0
80MMFA010
80MMFA012.5
100MMFA07.1
100MMFA09.0
100MMFA012.5
2.5
3.6
4.5
5.0
7.1
9.0
5.0
6.3
9.0
10
12.5
7.1
9.0
12.5
三相
三相
三相
三相
三相
三相
三相
三相
三相
三相
三相
三相
三相
三相
機 名
出力
周波数
Hz
100
125
150
180
90
112
125
160
140
80
100
112
125
出力
周波数
Hz
75
67
90
106
95
112
67
80
80
90
100
63
80
90
ポンプ
フランジ
ケーブル 質量
J
kg
A
F
MW
PW
D
C
g
t
148
148
148
148
158
158
158
158
178
178
178
178
235
305
305
305
315
330
330
330
340
375
360
360
360
405
213
213
213
213
218
218
218
219
225
214
214
214
233
289
289
289
289
299
299
299
300
316
305
305
305
341
135
135
135
135
140
140
140
140
140
155
155
155
155
100
100
100
100
105
105
105
105
105
120
120
120
120
60
60
60
60
68
68
68
68
68
80
80
80
80
16
16
16
16
17
17
17
17
17
18
18
18
18
ポンプ
A
F
235
262
235
235
262
262
262
262
297
297
297
297
297
297
390
435
390
390
435
450
440
440
485
485
500
505
505
505
ベースプレート
フランジ
H☆ MW BL BM BN BY BZ BW BD
160
175
160
160
175
175
175
175
190
190
190
190
190
190
233
245
233
233
258
258
245
245
272
272
272
272
272
272
270
295
270
270
295
310
295
295
330
330
345
330
330
330
57
67
57
57
67
67
69
69
75
75
75
85
85
85
63
73
63
63
73
73
76
76
80
80
80
90
90
90
240
255
240
240
255
255
255
255
290
290
290
290
290
290
280
295
280
280
295
295
295
295
340
340
340
340
340
340
1.25
1.25
1.25
1.25
1.25
1.25
1.25
2
3.5
2
2
2
5.5
60
60
60
60
60
60
60
60
70
70
70
70
70
70
15
15
15
15
15
15
15
15
19
19
19
19
19
19
D
C
g
t
175
175
175
175
175
175
185
185
185
185
185
210
210
210
140
140
140
140
140
140
150
150
150
150
150
175
175
175
100
100
100
100
100
100
110
110
110
110
110
135
135
135
19
19
19
19
19
19
20
20
20
20
20
21
21
21
17
17
17
18
21
21
21
23
32
29
29
29
50
ケーブル 質量
J
kg
3.5
5.5
3.5
5.5
8
8
5.5
5.5
8
14
14
8
8
14
47
60
47
47
62
65
61
61
84
84
87
86
86
87
取扱液について
接液部にアルミを使用しないでください。アルミ腐食生成
物がポンプ内に析出し故障の原因となる場合があります。
開放系の循環用途では、濃縮によるスケール障害が懸
念されますので、
自動ブロー装置等で使用範囲内の水質
管理を実施してください。
有機溶剤(ベンゼン、
トルエン、
キシレン等)が取扱液に
混入しないようにしてください。ゴム材料の劣化・硬化な
どでポンプ故障に至る場合があります。
電源アンバランス
インバータの入力側はコンデンサ回路のため、
わずかな相
間電圧アンバランスでも大きな電流アンバランスを引き
起こします。電源状態をご確認ください。
蘆通常:相間電圧アンバランス2%以内
蘆ACリアクトル付:相間電圧アンバランス5%以内
据付図[吸込側水位条件]
口径
電極棒
(水位制御用)
[立据付の場合]
H.W.L
H.W.L
運転可能最低水位
L.W.L
L.W.L
[横据付の場合]
(ST3)
(ST2)
BW
BN
BL
2
(T2)
BW
BM
BY
BZ
キャンド
極 数
(ST1)
H
16
10
☆
形 式
(T2)
三相誘導電動機
4−φBD
ボルト穴
防振パッド
次のような場合にはACリアクトル(特別附属品)
を設置
してください。
・力率改善をする場合
・高調波抑制対策が必要な場合
・電源容量が500kVA以上の場合
・相間電圧アンバランスが2%より大きい場合
・サイリスタ転流方式の抑制装置と同一系統に接続さ
れる場合
・アーク炉などの歪波発生源や、大容量インバータと同
一系統に接続される場合
・その他、重要機器等に使用する場合
当社特別附属品のACリアクトルを設置すると社団法人
日本電機工業会が定めた“汎用インバータ
(入力電流
20A以下)の高調波抑制指針”に適合します。
キャビテーション、エアロックについて
電動機仕様
☆
ACリアクトルの設置について
L2
DA
A
L1
MW
吐出し圧測定用穴
プラグ付 3/8B
空気溜まり厳禁
(門型配管厳禁)
ストレーナ
(整流格子兼用)
機 名
32MMFA0.9
32MMFA01.25
32
32MMFA01.6
32MMFA02.2
40MMFA01.25
40MMFA01.8
40 40MMFA02.5
40MMFA03.2
40MMFA04.5
50MMFA01.8
50MMFA03.2A
50
50MMFA03.2
50MMFA05.6
65MMFA02.5
65MMFA03.6
65MMFA04.5
65
65MMFA05.0
65MMFA07.1
65MMFA09.0
80MMFA05.0
80MMFA06.3
80 80MMFA09.0
80MMFA010
80MMFA012.5
100MMFA07.1
100 100MMFA09.0
100MMFA012.5
ポンプ
F
305
305
305
315
330
330
330
340
375
360
360
360
405
390
435
390
390
435
450
440
440
485
485
500
505
505
505
自家発電機の使用について
発電機でインバータを運転させると、
インバータの入力高
調波成分により自家発電機の巻線(ダンパ巻線)に誘
導電流が流れ、熱をもちます。自家発電機によって本ポ
ンプを運転する場合は、以下の両方の対策が必要になり
ます。
蘆ACリアクトルを取り付けてください。
蘆発電機容量は、ポンプ定格容量(kVA)の3倍としてく
ださい。
ノイズ対策
インバータが発生するノイズが他機器に影響を及ぼす恐
れのある場合と、周囲の機器より発生されるノイズにより
インバータが誤作動する恐れのある場合には、下記のよう
な対策が必要です。
1)入力ケーブルを伝わって他機器に影響を与える恐れ
のある場合。
・インバータの入力ケーブルにノイズフィルタを接続する。
・インバータのアース線を他機器のアース線と分離する。
・インバータと他機器の電源を絶縁トランスで分離する。
2)誘導または輻射により他機器に影響を与える恐れの
ある場合。
・インバータの入力ケーブルにノイズフィルタを接続する。
・インバータの入力ケーブルと他機器の配線とを分離
する。
・インバータの入力ケーブルを金属管に納めその一端
を接地する。
3)周辺機器が発生するノイズに対する対策。
・電磁接触器のコイルやソレノイドには並列にサージ
アブソーバを接続する。
4)ノイズによる誤作動防止のため、信号ケーブルは動
力ケーブルからできるだけ離して配線し、金属管でシー
ルドしてその一端を接地してください
(許容配線長さ10m)。
詳細は結線図をご確認ください。
安全にご使用いただくため、使われる前に付属の取扱
説明書を必ずお読みください。尚、取扱説明書が必要
な場合は当社にお問合せください。
L1
200
200
200
200
250
250
250
250
250
300
300
300
300
350
350
350
350
350
350
400
400
400
400
400
450
450
450
L2
100
100
100
100
110
110
110
110
110
120
120
120
120
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
配管関係寸法[最小値]
T1
T2
ST1
200
300
80
200
300
80
200
300
80
200
300
80
250
350
90
250
350
90
250
350
90
250
350
90
250
350
90
300
450
100
300
450
100
300
450
100
300
450
100
350
550
120
350
550
120
350
550
120
350
550
120
350
550
120
350
550
120
400
650
130
400
650
130
400
650
130
400
650
130
400
650
130
450
800
150
450
800
150
450
800
150
ST2
50
50
50
50
50
50
50
50
50
50
50
50
50
70
70
70
70
70
70
80
80
80
80
80
100
100
100
ST3
50
50
50
50
60
60
60
60
60
80
80
80
80
100
100
100
100
100
100
120
120
120
120
120
150
150
150
11
バレルドモーターH1-4.qxd 09.8.17 9:07 AM ページ 1
SAVE MA
T
IAL
ER
PACE
ES
Y
VE ENERG
SA
SA
V
安全に関するご注意
●ご使用に際して、正しく安全にお使いいただくために取扱説明書・注意書をよくお読みください。取扱説明書・注意書は銘板と共に保管してください。
●ポンプの取扱い及び施工は、専門技術者により、適用される法規定(電気設備技術基準、内線規程、建築基準法等)に従ってください。
●屋外仕様である場合を除き、屋外あるいは被水する場所には設置しないでください。
●機器の寿命を考慮し、設置は風通しがよく、ほこり、腐食性及び爆発性ガス、塩分、湿気、蒸気、結露などがなく、風雨、直射日光の当たらないところを選んでください。
●水以外の液体・油・海水・有機溶剤などには使用しないでください。
●本製品専用に漏電遮断器を設置してください。漏電警報出力付配線用遮断器の取付を推奨します。
●接地工事は必ず行ってください。
●ポンプはポンプ室・機械室などの鍵の掛かる場所に設置するか、あるいはポンプを屋外に設置する場合は第三者が容易に触れられないように柵や囲いを設けてください。
●製品製造時の切削油、
ゴムの離型剤、異物などが扱い液に混入しますので、設備によっては吐出側に用途に応じた適切なフィルタなどを設け、十分フラッシングを行い、異物がないことを確認後ご使用ください。 ●冬季などで凍結の恐れがある場合は、保温・ヒータ取付・排水などにより凍結防止を行ってください。
●ポンプの運転は標準仕様要項範囲内で行ってください。標準仕様要項範囲の水量以下の連続運転は、
ポンプ内圧上昇や温度上昇により、
ケーシングやプラグなどが破損する恐れがあります。
●故障・減水などの警報は、常時管理人のいる場所にブザーなどを設け確認出来るようにしてください。漏電警報出力付漏電遮断器の取付を推奨します。
●用途にあった商品をお選びください。不適切な用途で使われますと、事故の原因となることがあります。
※製品改良のためカタログ内容を一部変更する場合があります。あらかじめご了承ください。 ※カタログ中「MMFA型」の表示は当社の機種記号です。 ※本カタログの内容を無断転載することを禁じます。
第1版 H21.8
東 京 支 社 〒144-8677 東京都大田区羽田5-1-13
大 阪 支 社 〒555-0001 大阪市西淀川区佃4-7-3
中 部 支 社 〒451-0044 名古屋市西区菊井2-22-7
その他、支店・営業所・出張所 73箇所
本 社 〒144-8510 東京都大田区羽田旭町11-1
1
(03)
3743-3860
1
(06)
6478-4496
1
(052)
569-5311
1
(03)
3743-6111
古紙配合率100%再生紙を使用しています
35-343-J01
A3321①JI-H(AE)K
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