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ス ペ ー シ ア S TⅡ
ス ペ ーシア 守
ス ペ ーシア 静
ス ペ ー シ ア 21
遮音
超高断熱
遮熱
U Vカット
人 に も 環 境 に も 快 適 な 空 間 づ くり。
スペ ー シ ア の
テ クノロジ ー(1)
…… P 2
そ れ は 進 化 し た 窓 ガ ラ ス か ら 始 ま りま す。
スペ ーシアの
テ クノロジ ー( 2 )
ま ず、人 が 快 適 なこと。
…… P4
人 を 守 る 家 も 快 適 なこと 。
そして 地 球 にとっても 快 適 で あ ること。
窓 に 求 めら れ る す べ てを 実 現 する た め に 、
スペ ーシア の
ラ イン ナップ
私 た ちは 世 界で 初 めて
…… P 6
「真 空」の テ クノロジーを 窓 ガ ラスに 取り入 れ ました 。
真空ガラス
太 陽 のあ た た か さ、結 露 の な い 心 地 よ さ 。
STⅡ
さらに は 安らぎ や 静 け さま で 。
ス ペ ーシ ア S TⅡ
…… P 8
快 適 な 空 間 の た め に、窓 ガ ラス が で き ること。
その た め に 進 化し 続 け る 高 性 能・多 機 能 ガ ラス 。
合 わせ真空ガラス
スペ ーシア 守
そ れ が、ス ペ ー シ ア で す。
…… P10
合 わせ真空ガラス
スペーシア 静
…… P12
複 層真空ガラス
ス ペ ー シ ア 21
…… P14
品 種と 性 能
…… P16
第9回
省エネ大賞
資源エネルギー庁長官賞
受賞
主催:
(財)
省エネルギーセンター
省 エ ネ 大 賞 は 、経 済 産 業 省 の 外 郭 団 体 で あ る( 財 )省 エ ネ ル ギ ー セ ン タ ー が 主 催 。資 源 や エ ネ ル ギ ー の 効 率 的 な 利 用 を
テーマに、幅 広 いジャンル のなか から省 エネに 優 れていると認 められたものが 選 ば れる、一 年に一 度の賞 で す。スペーシアは、
ガ ラ ス に 真 空 層 を つ く っ た 世 界 初 の 技 術 と 省 エ ネ 効 果 、リ サ イ ク ル 性 、断 熱 性 能 な ど が 高 く 認 め ら れ ま し た 。
第29回環境賞優良賞
主 催:
( 財 )日立 環 境 財団
/日刊 工 業 新 聞 社
後 援:環 境 省
JAPAN DIY SHOW '98 TOKYO
「人と環境にやさしい商品」人気投 票 銀賞
主催:社団法人 日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会
'97年日経優秀製品・サービス賞
優秀賞 日経産業新聞賞
第24回 真空技術賞
主 催:日 本 経 済 新 聞 社
主 催:日 本 真 空 協 会
ご 採 用に
あ た って
…… P18
1 9 9 0 年 度 の 家 庭 か ら の エ ネ ル ギ ー 消 費 を1 0 0 と す る と 、2 0 0 4 年 度 に は1 3 0 近 くへ と 推 移 し て い ま す 。地 球 に
優 し い 暮 ら し の た め に 、冷 暖 房 時 に 効 率 的 な エ ネ ル ギ ー 消 費 が で き な い か 。そ の 答 え は エ コ ガ ラ ス 。エ コ ガ ラ ス は
省 エ ネ 建 材 等 級 表 示 で 等 級 4( 最 高 位 )ま た は 等 級 3 に 該 当し 、さ ら に 夏 場 の 日 差 し を 遮 る 性 能 に お い て もレ ー ス の
カーテン だ け で 平 成11年( 次 世 代 省 エ ネ )基 準 を 満 た すことが で き る、C O 2 削 減 、省 エネ など 地 球 環 境 に 優し い 窓 ガ ラス
で す。エ コガ ラス を お 使 い い た だくだ けで、一 戸 あ たり2 5 本 の ぶ な の 木 の 植 樹 に 相 当する C O 2 削 減 効 果 が 期 待 で きま す。
コラ ム
結 露と遮 音
…… P 2 0
真 空 テ クノ ロ ジ ー が
窓 ガ ラ スを 変 え た。
スペ ーシアの
テ クノロジ ー(1)
「 伝 導 」「 対 流 」「 放 射 」。3 つ の 熱 の 伝 わり 方 を お さ え る ス ペ ー シ ア。
そ の 高 性 能 を 実 現 し た の は「 真 空 は 熱 を 伝 え な い 」と い う 科 学 的 原 理 で す。
0 . 2 ミリの 真 空 が「 伝 導 」と「 対 流 」を 防 ぎ 、L o w - E 膜 が「 放 射 」を お さ え る。
エ ネ ル ギ ー を 上 手 に 活 か し、暮 らし の 快 適 を 進 化 さ せ る 窓 ガ ラ ス 。
新 築 で もリフォー ムで も、快 適 な 空 間 が 求 め ら れ る す べ て の シ ー ン で
ス ペ ー シ ア の テ クノロ ジ ー が 、そ の 高 性 能 を 発 揮 して い ま す。
ガ ラ ス の 種 類 で 比 較 する
スペーシアの断 熱 性 能。
熱 の 伝 わり方 で 理 解 する
ス ペ ー シ ア の 高 断 熱 のしくみ。
世 界で 初 めて 実 現された 真 空 テ クノロ ジ ー 。
室外
2 枚 の ガ ラ ス の 間 に あ る 真 空 層 が 熱 の「 伝 導 」と「 対 流 」を 防 ぎ 、
室内
L o w - E 膜 が「 放 射 」を お さ え て い ま す 。
ス ペ ー シ ア S TⅡ
ス ペ ー シ ア S TⅡは 一 枚 ガ ラ ス の 約 4 倍 、
一般複層ガラスの約2 倍の高断熱性能を
実 現。室 内をすば やく暖 房 でき、あたたかさを
逃 がしま せ ん 。
0.2 ミリ の 真 空 層
い ることを 示しま す 。
高 断熱Low-E膜
熱の伝導
熱の対流
熱
2
1.4 W/m k
2
※ 数 字 は 熱 貫 流 率 で 、数 字 が 小 さ い ほ ど 断 熱 性 能 に 優 れ て
熱の放射
熱
一 枚 ガラス
熱
物 体 の 中 を 熱 が 伝 わ る「 伝 導 」。真 空 の
流 体 に よ っ て 起 こ る 熱 移 動 が「 対 流 」。
物 体 か ら 発 生する 熱 エ ネ ルギーが 他の
中 で は 熱 が 伝 わらず 伝 導 は 起 こりませ ん 。
空 気 も 水 も な い 真 空 で は 対 流 は 起 こり
物 体 へ 移 動 す る「 放 射 」。 L o w - E 膜 が
ませ ん。
放 射 を お さ え ま す。
6.0 W/m2k
複層ガラス
3.4 W/m2k
3
そ れ は 少 な い エ ネル ギ ーで
快 適 環 境を守る 技 術。
ス ペ ー シ ア が 考 え る 快 適 と は、
室 内 だ け に 留 まら な い 、人 の 暮 らし 全 体 に 関 わ る も の。
スペ ーシアの
テ クノロジ ー(2 )
だ か ら こ そ ス ペ ー シ ア は「 真 空 」と い う 技 術 で
太 陽 の 光 や 熱 を 味 方 に つ け まし た 。
室 内 の あ た た か さ を 逃 さ な い 断 熱 性 能 、暑 さを 遮 る 遮 熱 性 能 。
エ ネ ル ギ ー を 効 率 的 に 活 用 す る こ と で 冷 暖 房 費 を 減 らし、
地 球 の 温 暖 化 を 防 ぐ テ クノロ ジ ー で す。
結 露 の発 生 する 外 気 温 度で、
ス ペ ー シ ア の 性 能 が わ か り ま す。
8℃ 一 枚 ガラス
-1℃ 複 層ガラス
- 25℃ スペーシアSTⅡ
快適環境が
サ ー モ グ ラフィで も
確 認 で きまし た 。
少ないエネルギーで
心 地 よ い 暮 らし を
実 現 し ま す。
冬 の 寒 い 夜 、暖 房し た 室 内 を 想 定して、体 感
シミュレーションによると、年 間のエネ ル ギ ー
もちろん
省 エネ 等 級 表 示は
最 高 ラ ン ク。
※算出条 件:室内温 度20℃、室内
相 対 湿 度 6 0 %、室 内自然 対 流、
10 ℃
0℃
-10℃
-20℃
戸外 風速 3.5 m/sの場 合。
温 度 の シ ミュレ ー シ ョン 比 較 を 行 い まし た 。
消 費 量を一 枚 ガ ラスと比 較して 約 4 0%、複 層
一 枚 ガ ラスに 比 べ て、スペ ーシア S TⅡの 窓 は
ガ ラスと比 較しても約 2 0 % も減らすことが で
体 感 温 度 が 高く保 た れ て い ま す。室 外 からの
きます。
省エネ法(エネルギー使用の合理化に関する法律)第86条に基づき
告示された、一般消費者への窓・ガラス・サッシそれぞれの断熱性に
係る品質情報提供のための表示(2008年4月1日施行)に従い、ガラスの
省エネ建材等級は4区分とされました。断熱性能の等級は「★マーク」
の 数 で 表 示 され 、数 が 多いほど 断 熱 性 能 が 高 いことを 示します。
スペーシアは最高ランク(等級4)に該当します。
冷 気 の 影 響 を 受 け ず、あ た た か く 過 ご せ る
こと が わ かりま す。
表示内容
東京地区
省エネ等級区分
一 枚ガ ラス
室内側ガラス表面温度:約8℃
6,000
複層ガラス 12ミリ
36,383MJ
1
ス ペ ー シ ア S TⅡ
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12月
室内側ガラス表面温度:約17℃
複層ガラス 12ミリ
い ま せ ん 。結 露 を お さ え て、視 界 も
すっきりと 広 がります。一日に 何 度 も
ます。またカビ やダ ニが 発 生 する原因
にもなります。
4
過ごせま す。
2.33以下
2.33超
2.70以下
2.70超
4.00以下
4.00超
U3-2
U3-1
U2・U1
−
一般複層ガラス
単板ガラス
40,760MJ
4,000
31,577MJ
2,000
該当商品
(例)
遮熱低放射複層ガラス 遮熱低放射複層ガラス
低放射複層ガラス
低放射複層ガラス
真空ガラス
(中空層6ミリ)※
25,223MJ
スペーシアSTⅡ
6.2ミリ
1
窓ガラスを拭く手間も省けて、心地よく
表示なし
断熱区分
JIS
断熱区分
一枚ガラス 3ミリ
6,000
びしょびしょです。壁や床を汚すだけで
等級1
大阪地区
暖冷房負荷
(MJ)
なく、窓 枠 材 を 傷 め る お そ れ が あり
−
等級2
表示
シール
熱貫流率
W/(m2K)
スペーシアの場 合、窓に水 滴が ついて
★★
等級3
21,789MJ
スペーシアSTⅡ
6.2ミリ
普 通の一枚ガラスの場合、窓は結 露で
★★★
27,632MJ
2,000
スペ ーシア
等級4
(最高位)
一枚ガラス 3ミリ
4,000
一 枚ガラス
★★★★
暖冷房負荷
(MJ)
2
3
4
5
6
7
8
9
※遮熱低放射複層ガラス、低放射複層ガラスの中空層5ミリ以下は等級2になることがあります。
10
11
12月
※合わせガラスや強化ガラスを用いた複層ガラスは省エネ等級区分に応じた表示となります。
●熱貫流率は日本工業規格R3107-1998(板ガラス類の熱抵抗及び建築における熱貫流
率の算定方法)に定める算定方法、または日本工業規格A1420-1999(住宅用断熱 材及
標準新有効温度 SET*
22
33(℃)
び構成材の断熱性能試験方法)に定める測定方法によるものとします。
5
そ の 技 術 は あ な た の 暮らし の た め に
進 化 を 続 け て い る。
戸 建 住 宅 か ら 高 層 マ ン ション 、そし て オ フ ィス 、病 院 、店 舗 ま で 。
そ こ に 集 う 人 々 に と っ て、
明 る く 快 適 な 空 間 づ くり に 欠 か せ な い も の が 窓 ガ ラ ス で す。
新 築 も リフォー ム も 、ま さ に 暮 らし の 数 だ け あ る
多 様 なニーズ にお 応 えするた めに
ス ペ ーシア の
ラ イン ナップ
ス ペ ー シ ア は そ の 高 性 能 を、絶 え ず 進 化 さ せ てき まし た 。
幅 広 い ス ペ ー シ ア の ラ イ ン ナップ を ご 覧 く だ さ い 。
製品
ラ イン ナップ
真空ガラス
合わせ真空ガラス
合わせ真空ガラス
複層真空ガラス
ス ペ ー シ ア S TⅡ
スペ ーシア守
スペ ーシ ア 静
ス ペ ー シ ア 21
新築
リフォーム
新築
リフォーム
新築
新築
アタッチメント付
防露
取替
簡単
高断熱
取替
簡単
防犯
省エネ
P.8
高断熱
防露
省エネ
UV
カット
遮音
遮音
高断熱
省エネ
6
遮音
UV
カット
耐風圧
強度
P.10
防露
遮熱クリア
遮熱クリア
遮熱
UV
カット
防露
省エネ
超高断熱
耐風圧
強度
P.12
P.14
7
次 世 代 の 快 適 と 省 エ ネ を 両 立 す る 窓 ガ ラ ス。
構造図
ス ペ ー シ ア S TⅡ
保護キャップ
室内側ガラスの右上部分に
保護キャップがあります。
フロート板ガラス
あ た た か さ を 逃 さ ず 、お 部 屋 を 快 適 に 保 つ 高 断 熱 窓 ガ ラ ス「 ス ペ ー シ ア S T Ⅱ」。
高断熱Low-E膜
そ の 断 熱 性 能 は 、一 枚 ガ ラ ス の 約 4 倍 。温 度 を 外 に 逃 が さ ず 冷 暖 房 費 を 大 幅 に 節 約 。
Low-Eガラス
お 使 い の サッシ を そ の ま ま 使 え る の で、取 り 替 え も 簡 単 で す。
0.2ミリの真空層
真空層を保持するマイクロスペーサー
安 心 の10 年 保 証 で、新 し い ス タ イ ル の エ コリフォー ムを 提 案 し ま す。
取付専用グレチャン(オプション)
結 露 の び しょ びしょを
軽 減しま す。
防露
高断熱
寒 い日は 太 陽 を活 かして
あ た た かく。
寒 い 冬 や 梅 雨 時 に 発 生 す る 結 露 。カ ー テ ン や 窓 枠 を
冬 、暖 房 をし て い て も お 部 屋 が あ た た ま り に く い 。
汚 す だ け で な く、シ ッ ク ハ ウ ス の 原 因 の ひ と つ と
窓 際 や 足 元 が ひ ん やりす る。そ れ は 、窓 ガ ラス の断 熱
なって い るカビ の 発 生 を 助 長しま す。スペ ーシ ア なら
性 能 の 低さのせいかもしれませ ん 。スペ ーシア S TⅡの
冷 た い 外 気 の 影 響 を 受 け にくい の で 、不 快 な 結 露 を
断 熱 性 能は一枚ガラスの約4 倍、一般的な複 層ガラスの
お さえること が で きま す。
約 2 倍 だ か ら 、暖 房 が す ば や く 効 き 、あ た た か さ を
※結露の発生する外気温度は、使用条件によって変化します。室内温度が高い場合
逃 がし ま せ ん 。
STⅡ
ス ペ ー シ ア S TⅡ
など、使用条件によってはスペーシアでも結露を生じることがあります。
「窓ガラスと
結露」についてはP. 20のコラムをご覧ください。
※スペーシアに交換することでガラス面の結露は軽減できますが、サッシ部分の
省エネ
結 露は防げませ ん 。サッシ 部 分 の 結 露を防ぐには、断 熱 性 能 の高いサッシの
家 計を 節 約しま す。
地 球 温 暖 化 対 策 にも 貢 献 。
ご使用をご検討ください。
ス ペ ーシ アは 、高 い 断 熱 性 能により少 ない エネ ル ギ ー
サッシ は そ の ままで
簡 単リフォー ム 。
取替
簡単
で 心 地 よ い 暮 らし を 実 現し ま す。ス ペ ー シ ア S TⅡは
一 枚 ガ ラ ス と 比 較 し て 約 4 0 % 、一 般 複 層 ガ ラ ス と
比 較して 約 2 0 % も エ ネ ル ギ ー 消 費 量 を 減 少 。ま た
一 般 の 複 層 ガ ラ ス は 厚 さ が 12ミリ以 上 あ る た め 専 用
年 間 の 暖 冷 房 負 荷 金 額 を 見 る と 、ス ペ ー シ ア S TⅡ
のサッシ やアタッチメントが 必 要でした。スペーシアの
な ら 一 枚 ガ ラ ス に 比 べ 、年 間 約 2 2 , 0 0 0 円 も お 得
厚さはわずか6.2ミリ。いまお 使いのサッシはそのまま、
で す。
( 東 京 の 場 合 )こ うし た 省 エ ネ ル ギ ー は C O 2 の
し か も 短 時 間 で 取 り 替 え が 可 能 な の でリフ ォー ム に
削 減 によ る地 球 温 暖 化 の防 止に貢 献します。
最適です。
平成11年(次世代省エネ)基準をクリア。レースカーテン
一 枚 ガラス
との 併 用で 基 準を満たしています。
年間暖冷房負荷(MJ/年)
年間暖冷房負荷金額(¥/年)
ガラスの種類
ガラス
サッシ
東京
大阪
東京
大阪
ス ペ ーシア S TⅡ 6.2ミリ
21, 7 8 9
25,223
¥ 3 9 , 214
¥42,329
一枚ガラス 3ミリ
36,383
40,760
¥60,824
¥65,460
一般複層ガラス 12ミリ
27,632
31, 5 7 7
¥47,984
¥ 51, 8 7 0
※一般複層ガラス:ペアマルチ(クリア)、中空層6ミリ
※算出条件は、P15をご覧ください。
スペ ーシア
6.2ミリ
遮音
複 層ガラス
静 か な 環 境 を つくりま す。
12ミリ
スペーシアの遮音性能はJIS等級T- 2(30等級)をクリア。
2 枚のガラスの共鳴が なく遮 音 効 果に 優れ ています。
50
40
※「 窓 ガ ラスと 遮 音 」に つ い ては P. 21の
コラムをご覧ください。
音響透過損失
スペーシアSTⅡ 6.2ミリ
※音 響 透 過 損 失 測 定 値( dB )の 計 測 方 法
30
一枚ガラス 6ミリ
20
(db)
ガラスの遮音性能」2000年版(板硝子協会)
JIS等級線T-2
10
※ 現 在 お 使 い の サッシ や 建 物 の 状 況 によって は ス ペ ー シ ア が 装 着 で き な い
場 合 もありま す。ま た 、ス ペ ー シ アより薄 い 一 枚 ガ ラ ス からス ペ ー シ ア に
交 換 さ れ た 場 合 に は 、ガ ラ ス の 厚 さ が 増 加し た 分 、窓 の 重 量 が 増 加 す る
た め、交 換 前 に 比 べ て サ ッシ の 動 き が 重 たく感じら れ ること が ありま す。
8
0
は、スペーシアおよび 複層ガラスが弊社
シミュレーション 値、一 枚 ガラスは「 板
複層ガラス 12ミリ
による値です。
(測定:
(財)小林理学研究所)
※遮音性能を十分に発揮させるためには、遮音
10 0 2 0 0 5 0 0 1k
2k
周波数(Hz )
4k
性能の高いサッシのご使用をご検討ください。
※アタッチメント付を使用する場合は、遮音効果
は期待できません。
9
安 心・安 全 な 暮 ら し を 提 案 す る 窓 ガ ラ ス 。
構造図
フロート板ガラス
スペーシア守
保護キャップ
マイクロスペーサー
室内側ガラスの右上部分に
保護キャップがあります。
真空層 0.2ミリ
戸 建 て 住 宅 や マン ション の 低 層 階 な ど の 窓 に 求 めら れ る 防 犯 と い う 性 能 。
Low-Eガラス
特殊中間膜 0.4ミリ
当 社 の 防 犯 ガ ラ ス「 セ キュオ S P 」と 同 等 の 防 犯 性 能 を 実 現 し た「 ス ペ ー シ ア 守 」は
ポリカーボネート板 1.2ミリ
真 空 層 と ポ リ カ ー ボ ネ ート 板 の 組 み 合 わ せ に よ って、
特殊中間膜 0.4ミリ
快 適 さと 安 全 を 両 立 し、毎 日 の 暮 らし に 特 別 な 価 値 を 提 供 し ま す。
フロート板ガラス
取付専用アタッチメント(オプション)
防犯
安 全 、安 心 な 暮 らしを
支 えま す。
防露
結 露し にくく、
建 物 の 腐 食 やカビを 防ぐ。
1.2ミリのポリカーボネート板と中間膜により、当社の防犯
寒 い 冬 や 梅 雨 時 に 発 生 す る 結 露 。カ ー テ ン や 窓 枠 を
ガラス「セキュオ」シリーズと同水準の強さを実現しました。
汚すだけでなく、シックハウスの原因のひとつとなって
「打ち破り」手口に関連付けられる防犯性能
P1A
P2A
P3A
P4A
P5A
い るカビ の 発 生 を 助 長します。スペ ーシ ア 守 は 冷 たい
外 気の影響を受けにくいので、不快な結露をおさえます。
関連付けられる防犯性能
﹁こじ破り﹂手口に
※結露の発生する外気温度は、使用条件によって変化します。室内温度が高い場合
より防犯性能が期待できる
P1K
など、使用条件によってはスペーシアでも結露を生じることがあります。
「窓ガラスと
結露」についてはP. 20のコラムをご覧ください。
P2K
セキュオ
30
※スペーシアに交換することでガラス面の結露は軽減できますが、アタッチメントや
サッシ部分の結 露は防げません。サッシ部分の結 露を防ぐには、断熱性能の高い
P3K
セキュオ
60
スペーシア守
セキュオ
90/SP/PY
サッシのご使用をご検討ください。
■窓の防犯設計にあたってのご注意
(1)窓の防犯設計は、ガラスだけでは十分ではありません。サッシ、雨戸・シャッター、
省エネ
錠前、照明、セキュリティシステム等を含めて総合的な対策をご検討ください。
(2)サッシの選定については次の点に配慮してください。
●枠材の強度 ●ガラスののみこみの深さ
(3)窓には補 助錠をつけることをお奨めします。離れた位 置に2 点 締まり以上の
補助錠をつけることがガラス破りの所要時間を延ばし防犯性能アップに有効です。
(4)雨戸、シャッター、面格子などは防犯上の配慮がなされたものをお選びください。
エ ネ ル ギ ー の 使 用 を おさえ
快 適 を 実 現。
ス ペ ーシア 守
少ないエネルギーで快適な暮らしを実現するスペーシア。
東 京 地 区におけるシミュレーションでは、年間における
エネルギ ー消 費量は 21,3 8 5MJで、一 般 複 層ガラスと
比較しても約20%の省エネ。暖冷 房にかかる金額は一枚
(5)各 種 防 犯 警 報 器 具(セ ン サ ー 、照 明 等 )や セ キュリティシ ス テ ム を 併 用
すると一層効果的です。
ガラスに比べ、年間約22,000円もお得です。
(スペーシ ア
守、東 京の場 合 )地 球 温 暖 化 防 止にも貢 献します。
遮音
騒 音を 防 ぎ 、静 か で
心 地 よ い 暮 らしを つくる 。
年間暖冷房負荷(MJ/年)
年間暖冷房負荷金額(¥/年)
ガラスの種類
東京
大阪
東京
大阪
21, 3 8 5
2 4 , 915
¥38,249
¥ 41, 6 7 0
一枚ガラス 3ミリ
36,383
40,760
¥60,824
¥65,460
一般複層ガラス 18ミリ
26,425
3 0 , 217
¥46,399
¥49,958
スペーシア守 10.7ミリ
透 過 損 失 測 定 値 は J I S 等 級 T - 3( 3 5 等 級 )を クリア。
外 部からの騒 音を遮り、静 かな空間をつくります。
※リフォームでご 使 用になる場 合 やアタッチメント付を 使 用する場 合は、遮 音
効果は期待できません。
※周波数別透過損失測定値はガラス単位での性能値です。窓としてサッシに組み
※一般複層ガラス:ペアマルチ(クリア)、中空層12ミリ
※算出条件は、P15をご覧ください。
込んだ場合には、この性能値が下がる場合もありますのでご注意ください。
※遮音性能を十分に発揮させるためには、遮音性能の高いサッシをご検討ください。
高断熱
暖 房 を 逃 さ な い から、
冬 もあ た た か 。
開 口 部 か ら の 熱 損 失 を 大 きくお さ え 、冬 場 の 窓 際 の
ひ ん やり感をやわらげます。一 枚ガラスの約4 倍、複 層
ガラスの約2倍の断熱性能があたたかな空間をつくります。
取替
簡単
10
リフォー ム の ニ ー ズ に も
楽々対応。
UV
カット
有害な紫外線の
侵 入を お さえま す。
紫 外 線は 窓 辺 の家 具 やカーテンなど の 色 褪 せ、変 色の
大きな原因といわれています。スペーシア守は 侵入して
くる紫 外 線の9 9%以 上をカットします。
※太陽 光や一 般 照明に含まれる紫 外 線 以 外にも可 視 光 線によって材 料の変 色、
褪色や人体の日焼けが起こる場合がありますのでご注意ください。
耐風圧
強度
施 工 性 の良 い
耐 風 圧 強 度。
今お住まいの一枚ガラス用サッシはそのまま、取 付専用
多 機 能 な が ら も 施 工 性 の 良 い 薄 型 設 計 。た と え ば
アタッチメント(オプ ション)を 使 用することで、簡 単に
マン ション の 2 0 階 部 分 に 使 用 す る場 合 、断 熱 機 能 を
お 取り替 えすることが できます。
(10 .7ミリ厚 )
持った一般複層ガラスは22ミリの厚さを必要としますが、
※アタッチメントのカラーは、ブロンズ(K)、シルバー(S)、ホワイト
(W)
、
ブラックです。
スペーシア守はその半分の11.2ミリ厚でご使用になれます。
11
「 静 か 」と い う 快 適 を 実 現 す る 窓 ガ ラ ス 。
構造図
フロート板ガラス
スペ ー シ ア 静
保護キャップ
マイクロスペーサー
室内側ガラスの右上部分に
保護キャップがあります。
真空層 0.2ミリ
快 適 な 暮 らし 、健 や か な 毎 日 に 欠 か せ な い 心 落 ち 着 け る 時 間 。
Low-Eガラス
そ れ は 、騒 音 か ら 守 ら れ た プ ラ イベ ートな 空 間 で 生 ま れ るも の。
特殊中間膜 0.5ミリ
住 宅 は も ち ろ ん 、ホ テ ル 、病 院 など に も 求 めら れ る 静 か な 空 間 は 、
フロート板ガラス
真 空 層 と 特 殊 中 間 膜 に よ る 遮 音 性 を 実 現 し た「 スペ ー シ ア 静 」が つ くりま す。
遮音
快 適 な 暮 らし に
ふさわしい 静 か な 空 間 。
防露
結 露 を 軽 減し 、
清 潔 な 空 間 を 守りま す 。
2 枚のガラスがマイクロスペーサーによって圧 着された
寒 い 冬 や 梅 雨 時 に 発 生 す る 結 露 。カ ー テ ン や 窓 枠 を
スペーシアは、一般的な複層ガラスに起こる遮音性能を
汚すだけでなく、シックハウスの 原因のひとつとなって
悪 化させる共 鳴 現 象がありませ ん 。また 透 過 損 失 測 定
い るカビ の 発 生 を 助 長します 。ス ペ ーシ ア なら冷 たい
値 は J I S 等 級 T - 3( 3 5 等 級 )をクリア。高 いレベ ル の
外 気の影響を受けにくいので、不快な結露をおさえます。
遮 音 性 能と断 熱 性 能を 両 立させています。
※結露の発生する外気温度は、使用条件によって変化します。室内温度が高い場合
など、使用条件によってはスペーシアでも結露を生じることがあります。
「窓ガラスと
50
スペーシア静
50
40
スペーシア守
結露」についてはP. 20のコラムをご覧ください。
40
30
20
音響透過損失
音響透過損失
35等級線
(JIS A 4706-2000)
30
35等級線
(JIS A 4706-2000)
省エネ
20
(db)
家 計にも地 球にも
優し い 空 間 を つくりま す 。
(db)
10
10
0
0
50
125 2 0 0 5 0 0 1k
2k
周波数(Hz )
4k
一般複層ガラス
50
40
少ないエネルギーで快適な暮らしを実現するスペーシア。
125 2 0 0 5 0 0 1k
2k
周波数(Hz )
4k
一枚ガラス
比 較しても約20%の省エネ。暖冷房にかかる金額は一枚
ガラスに比べ、年間約23,000円もお得です。
(スペーシア
40
音響透過損失
音響透過損失
30
静、東 京の場 合 )地 球 温暖 化防 止にも貢 献します。
30
25等級線
(JIS A 4706-2000)
20
(db)
20
25等級線
(JIS A 4706-2000)
(db)
10
0
東 京 地区におけるシミュレーションでは、年間における
エネ ルギ ー 消 費 量は 21,117MJ で、一 般 複 層ガ ラスと
年間暖冷房負荷(MJ/年)
ス ペ ーシア 静
年間暖冷房負荷金額(¥/年)
ガラスの種類
東京
大阪
東京
大阪
ス ペ ーシア 静 9.7 ミリ
21,117
24,690
¥37,692
¥ 41, 2 4 9
一枚ガラス 3ミリ
36,383
40,760
¥60,824
¥65,460
一般複層ガラス 18ミリ
26,425
3 0 , 217
¥46,399
¥49,958
10
125 2 0 0 5 0 0 1k
2k
周波数(Hz )
4k
0
125 2 0 0 5 0 0 1k
2k
周波数(Hz )
4k
※周波数別透過損失測定値はガラス単位での性能値です。窓としてサッシに組み
込んだ場合には、この性能値が下がる場合もありますのでご注意ください。
※一般複層ガラス:ペアマルチ(クリア)、中空層12ミリ
※遮音性能を十分に発揮させるためには、遮音性能の高いサッシをご検討ください。
※算出条件は、P15をご覧ください。
高断熱
熱 損 失 を おさえ 、
あ た た か さを キ ー プ。
開 口 部 から の 熱 損 失 を 大 きくお さ え 、冬 場 の 窓 際 の
UV
カット
家 具 や カー テン の
変 色 も 軽 減しま す。
紫 外 線は 窓 辺 の家 具 や カーテンなど の 色 褪 せ、変 色の
ひ んやり感をやわらげます。一枚ガラスの約 4 倍、一般の
大きな原因といわれています。スペーシア静は 侵 入して
複 層ガ ラ ス の 約 2 倍 の 断 熱 性 能 が あ た た か な 空 間を
くる紫 外 線の9 9% 以上をカットします。
つくります。
※太陽 光や一 般 照 明に含まれる紫 外 線 以 外にも可 視 光 線によって材 料の変 色、
褪色や人体の日焼けが起こる場合がありますのでご注意ください。
耐風圧
強度
施 工 性 の良 い
耐 風 圧 強 度。
多 機 能 な が ら も 施 工 性 の 良 い 薄 型 設 計 。た と え ば
マンションの20階部分に使用する場合、断熱機能を持った
一 般 複 層 ガ ラ ス は 2 2 ミリの 厚 さ を 必 要 とし ま す が 、
スペーシア静はその半分の9.7ミリ厚でご使用になれます。
12
13
ハ イ ブ リッド が 実 現 す る 究 極 の 窓 ガ ラ ス。
構造図
ス ペ ー シ ア 21
保護キャップ
室内側ガラスの右上部分に
保護キャップがあります。
真 空 ガ ラ ス「 ス ペ ー シ ア S T Ⅱ 」と 熱 の 放 射 を お さ え る L o w - E ガ ラ ス で 構 成 さ れ た 、
真空ガラス
スペーシアSTⅡ
Low-E膜
ハ イブ リッド 構 造 の 複 層 真 空 ガ ラ ス が「 ス ペ ー シ ア 21」。
Low-Eガラス
中 空 層 には 空 気 に 比 べ 約 3 0%も 熱 伝 導 率 が 低 い アルゴンガスを 封 入。
アルゴンガス層
ま さ に 究 極 の 断 熱 性 能 を 実 現 し、寒 冷 地 で も 北 面 で も
アルミスペーサー
封着材
明 るく大 き な 窓 で あ た た か な 住 ま い を 実 現 し ま す。
超高断熱
断 熱 材レ ベ ル の 高 性 能 で
暖 房 を 逃 が さな い 。
窓に発 生する不 快な
結 露 を 軽 減しま す。
防露
断 熱 性 能 を あら わ す 熱 貫 流 率 は 、低 放 射 複 層 ガ ラ ス
寒い冬や梅雨時に発生する結露。カーテンや窓枠を汚す
「ペアマル チスー パ ー」の 2 倍 以上。わずか 21.2ミリの
だ け で な く、シ ッ ク ハ ウ ス の 原 因 の ひ と つ と な っ て
厚 さ で 、5 0ミリ厚 のグ ラ ス ウ ー ル に も 匹 敵 す る 超 高
い るカビ の 発 生 を 助 長します 。ス ペ ーシ ア なら冷 たい
断 熱 性 能 を 実 現 し て い ま す 。そ の た め 室 内 が 早 く
外気の影響を受けにくいので、不快な結露をおさえます。
あたたまり、あたたかさが長持ち。窓際・足元のひんやり
※結露の発生する外気温度は、使用条件によって変化します。室内温度が高い場合
など、使用条件によってはスペーシアでも結露を生じることがあります。
「窓ガラスと
感もおさえます。
結露」についてはP. 20のコラムをご覧ください。
スペーシア21クリア
単位:W/(m2k)
0.8
ペアマルチスーパー ブルー
1.8
6.0
一枚ガラス
省エネ
<参考>
心 地 よ い 暮 らしと 節 約 を
実現する省 エネ性 能。
0.7
グラスウール 50mm
スペ ーシアは、高い断 熱 性能により、少ないエネルギー
0.4
グラスウール 100mm
で 心 地 よい 暮らしを実 現します。スペ ーシ ア 21は 一 枚
0.3
グラスウール 135mm
0
1
2
3
4
5
6
7
※グラスウールは24kg/m 3です。
ガ ラ ス と 比 較 し て 約 6 0 % 以 上 、低放射複 層 ガ ラス
と比 較しても約 2 0 % のエネ ル ギ ー 消 費 量を 減少。また
年間の暖冷房負荷金額を見ると低放射複層ガラスに比 べ
遮熱
クリア
遮熱
室 内 に 侵 入 する
「暑 さ」をカットする 。
住 ま い の 冷 房 効 果 を 低 下 さ せ る 夏 の 強 い 日 差し は 、
窓 を 通 っ て 侵 入 し て き ま す。外 部 か ら の 日 射 熱 を
ても、年 間 約 8,0 0 0円の お 得 で す 。( ス ペ ーシ ア 21ク
リア 、札 幌 の 場 合 )こうし た 省 エネ ル ギ ーは C O 2 の 削
減による地 球 温 暖 化の防 止に 貢 献します。
年間暖冷房負荷(MJ/年)
東京
札幌
東京
札幌
クリア
18 , 8 2 9
21, 3 6 6
¥ 3 3 , 7 71
¥ 3 2 , 0 41
ブルー
18 , 8 5 8
21, 6 2 2
¥33,740
¥ 3 2 , 310
遮熱クリア
17 , 9 9 8
23,079
¥ 31, 3 3 5
¥ 3 3 ,117
一枚ガラス 3ミリ
36,383
58.085
¥60,824
¥ 81, 2 4 7
低放射複層ガラス 18ミリ
22,379
2 7 , 2 51
¥39,727
¥40,364
室 内 に 入 れ にくい ス ペ ー シ ア 21の 遮 熱 クリア タ イプ
なら、大 きな 窓 の あ る 部 屋 で も 冷 房 効 果 を 高 めます 。
ス ペ ーシア 21
スペーシア21遮 熱クリア
ペアマルチスーパーブルー 一枚ガラス
年間暖冷房負荷金額(¥/年)
ガラスの種類
(ア ルゴンガ ス 層 12 ミリ)
ス ペ ーシア 21
※低放射複層ガラス:ペアマルチスーパー(ブルー)、中空層12ミリ
暖 冷 房コストをシミュレーションするSMA SH
※数 値 は 窓 ガ ラスに 当た る太 陽 エ ネ ル ギ ー の 量 を10 0 %とした 場 合 、室 内に
流入しないエネルギーを表す日射熱カット率(%)です。この数 値が大きいほど
「太陽熱をカットして、冷房効果を高める夏涼しく過ごせるガラス」ということです。
本カタログの省エネ計算には住宅用熱負荷計算プログラム『SMASH』と地域の気象
データを使用して以下の条件で年間暖冷房負荷のシミュレーションを行っています。
【暖冷房負荷算出条件】
・熱負荷計算プログラムと気象データ/住宅用熱負荷計算プログラム『SMASH for Windows Ver 2.0』、
SMASH用気象データ
遮熱
クリア
・住宅モデル/日本建築学会住宅用標準問題[1]に準じる。延床面積125.9m2
UV
カット
紫 外 線 の 侵 入を
お さえま す。
・部位仕様/壁・床・天井・ドアの仕様は標準問題に準じる。ただし断熱材仕様は次世代省エネルギー
基準[2]を満たすものとする。
・ガラス/一戸の住宅すべての窓に同一のガラスを使用するものとし、カーテンやブラインドなどの
遮薮物はないものとする。
紫 外 線は 窓 辺 の 家 具 やカーテンなど の 色 褪 せ、変 色 の
大きな原因といわれています。スペーシア21遮 熱クリア
・暖冷房期間/札幌 : 暖房期間 9/25∼6/9 冷房期間 6/10∼9/24
東京 : 暖房期間 11/2∼4/22 冷房期間 4/23∼11/1
大阪 : 暖房期間 11/4∼4/17 冷房期間 4/18∼11/3
・設定温度/暖房温度 : 18℃ 冷房温度 : 27℃
タイプは 侵 入してくる紫 外 線の9 2%をカットします。
※太陽 光や一 般 照 明に含まれる紫 外 線 以 外にも可 視 光 線によって材 料の変 色、
褪色や人体の日焼けが起こる場合がありますのでご注意ください。
・その他/空調運転方法、暖冷房期間、室内発熱スケジュールはすべて次世代省エネルギー基準[2]の
暖冷房負荷計算方法に準じる。
・参考文献[1]宇田川、標準問題の提案、住宅用標準問題、日本建築学会環境工学委員会、熱分科会、
第15回熱シンポジウム
[2]住宅の次世代省エネルギー基準と指針、
(財)建築環境・省エネルギー機構(IBEC)
※SMASH(Simplified Analysis System for Housing Air-Conditioning Energy)は国土交通省の
監修のもとに(財)建築環境・省エネルギー機構(IBEC)が開発した住宅用の熱負荷計算プログラムです。
14
15
品種と性能
カラ ー サ ン プ ル
性能表
品 種表
一 枚 ガラス( 参 考 )
フロート板ガラス
網入磨板ガラス
すり板ガラス
網入すり板ガラス
真空層
Low-E ガラス
中空層
反射
光学的性能
呼び厚さ
(ミリ)
透明/
不透明
←室外側
6.2
8.2
スペ ーシア STⅡ
10.2
10
透明
3 0.2 3
3 0.2 3
透明
5 0.2 3
透明
5 0.2 5
不透明
5 0.2 5
透明
6.8 0.2 3
不透明
6.8 0.2 3
ペアマルチ
(参考)
12
透明
3
透明
フロート板ガラス
室内側→
不透明
一枚ガラス
(参考)
すり板ガラス
可視光
ガラス構成(ミリ)
3
6
紫外線
日射
反射率
(%)
日射熱取得率 遮蔽係数
熱貫流率
kcal/m2h℃
η
S・C
透過率
(%)
OUT
IN
透過率
(%)
反射率
(%)
吸収率
(%)
カット率
(%)
冬
冬
夏
夏
78.5
13.2
13.9
60.3
18.3
21.4
63.3
1.4
1.2
0.65
0.74
Tー2
77.6
13.0
13.9
58.0
17.0
25.0
66.6
1.4
1.2
0.63
0.71
Tー2
透明/
不透明
76.7
75.3
3
Low-E ガラス
←室外側
10.7
11.2
スペ ーシア 守
12.2
13.2
フロート板ガラス
室内側→
2.5 0.4 1.2 0.4 3 0.2 3
不透明
2.5 0.4 1.2 0.4 3 0.2 3
透明
3 0.4 1.2 0.4 3 0.2 3
不透明
3 0.4 1.2 0.4 3 0.2 3
透明
4 0.4 1.2 0.4 3 0.2 3
不透明
4 0.4 1.2 0.4 3 0.2 3
透明
5 0.4 1.2 0.4 3 0.2 3
不透明
5 0.4 1.2 0.4 3 0.2 3
すり板ガラス
真空層
13.7
13.0
55.8
13.4
13.7
54.9
16.9
18.1
1.4
67.6
27.3
1.4
68.1
27.0
1.2
透明/
不透明
9.2
9.7
スペ ーシア静
10.7
11.7
フロート板ガラス
透明
2.5 0.5 3 0.2 3
不透明
2.5 0.5 3 0.2 3
透明
3 0.5 3 0.2 3
不透明
3 0.5 3 0.2 3
透明
4 0.5 3 0.2 3
不透明
4 0.5 3 0.2 3
透明
5 0.5 3 0.2 3
不透明
5 0.5 3 0.2 3
すり板ガラス
真空層
透明/
不透明
18.2
スペ ーシア21
クリア
21.2
21.2
18.2
スペ ーシア21
ブルー
21.2
21.2
18.2
スペ ーシア21
遮 熱クリア
ペアマルチスーパー
ブルー(参考)
21.2
透明
3
9
3 0.2 3
不透明
3
9
3 0.2 3
透明
3 12
3 0.2 3
不透明
3 12
3 0.2 3
透明
4
9
5 0.2 3
透明
3
9
3 0.2 3
不透明
3
9
3 0.2 3
透明
3 12
3 0.2 3
不透明
3 12
3 0.2 3
透明
4
9
5 0.2 3
透明
3
9
3 0.2 3
不透明
3
9
3 0.2 3
透明
3 12
3 0.2 3
不透明
3 12
3 0.2 3
4
5 0.2 3
21.2
透明
18
透明
9
3 12
2,400×1,350
1,800×1,200
8.2
透明
0.73
10.2
Tー2
10
Tー2
350×200
なし
2,400×1,350 350×200
なし
透明
2,400×1,350
不透明
1,800×1,200
透明
2,400×1,350
不透明
1,800×1,200
350×200
なし
350×200
あり
ス ペ ーシア STⅡ
14.9
74.5
13.4
12.1
42.4
3.4
2.9
0.79
0.90
ー
ペアマルチ
(参考)
12
透明
ー
ー
ー
8.2
85.9
7.7
6.4
27.5
6.0
5.1
0.88
1.00
ー
一枚ガラス
(参考)
3
透明
ー
ー
ー
呼び厚さ
(ミリ)
透明/
不透明
透過率
(%)
73.6
73.4
透過率
(%)
IN
12.9
12.8
53.2
12.9
12.7
熱的性能
日射
反射率
(%)
OUT
73.0
52.7
72.6
51.8
12.8
12.6
50.8
12.8
12.5
一枚ガラスに比べてやや反射が
一枚ガラスに比べてややグレー
強く、ブルー系の色調に見えます。
系の色調に見えます。
特殊中間膜
紫外線
反射率
(%)
吸収率
(%)
kcal/m h℃
η
S・C
冬
冬
夏
夏
99.9 以上
32.4
14.9
W/m K
2
カット率
(%)
31.6
15.2
日射熱取得率 遮蔽係数
熱貫流率
2
1.4
99.9 以上
1.2
1.4
0.63
1.2
0.71
0.62
0.71
寸法
遮音性能
JIS等級
最大(mm) 最小(mm)
10.7
Tー3
11.2
Tー3
スペ ーシア 守
33.8
14.4
13.9
99.9 以上
35.3
1.4
99.9 以上
1.2
1.4
0.61
1.2
0.69
0.60
0.68
12.2
Tー3
Tー3
13.2
遮音性能
JIS等級
呼び厚さ
(ミリ)
透明
2,100 ×1,200
不透明
1,800 ×1,200
透明
2,100 ×1,200
不透明
1,800 ×1,200
透明
2,100 ×1,200
不透明
1,800 ×1,200
透明
2,100 ×1,200
不透明
1,800 ×1,200
取替用
アタッチ
メント
350×200
あり
350×200
なし
350×200
なし
350×200
なし
ス ペ ーシア 守
特殊中間膜
可視光
熱的性能
OUT
75.7
12.6
75.5
日射
反射率
(%)
透過率
(%)
12.6
紫外線
日射熱取得率 遮蔽係数
熱貫流率
反射率
(%)
吸収率
(%)
カット率
(%)
W/m2K
kcal/m2h℃
η
S・C
IN
透過率
(%)
冬
冬
夏
夏
13.7
55.2
15.1
29.7
99.8
1.4
1.2
0.60
0.68
13.7
54.7
14.9
30.4
99.8
1.4
1.2
0.60
0.68
寸法
75.0
74.6
12.5
13.7
12.4
13.7
アルゴンガス層
53.7
52.7
14.4
31.9
13.9
99.8
33.4
1.4
99.8
1.2
1.4
0.59
1.2
9.2
Tー3
9.7
Tー3
0.58
3
IN
透過率
(%)
反射率
(%)
吸収率
(%)
カット率
(%)
熱貫流率
日射熱取得率
遮蔽係数
W/m2K
kcal/m2h℃
η
S・C
冬
冬
夏
夏
16.0
16.4
42.7
25.9
31.4
82.9
0.9
0.8
0.51
0.58
68.2
16.0
16.4
42.7
25.9
31.4
82.9
0.8
0.7
0.51
0.58
67.1
15.7
16.2
40.6
24.5
34.9
84.2
0.9
0.8
0.50
0.56
19.3
透明
2,400×1,240
不透明
1,800 ×1,200
透明
2,400×1,240
不透明
1,800 ×1,200
透明
2,400×1,240
不透明
1,800 ×1,200
350×200
なし
350×200
なし
350×200
なし
350×200
なし
熱的性能
紫外線
68.2
66.0
11.7
Tー3
2,400×1,240
1,800 ×1,200
17.1
ス ペ ーシア 静
ス ペ ーシア 21 クリア
日射
反射率
(%)
OUT
0.66
10.7
Tー3
透明
不透明
取替用
アタッチ
メント
中空層
可視光
透過率
(%)
0.67
透明/
不透明
最大(mm) 最小(mm)
スペ ーシア静
ガラス構成(ミリ)
室内側→
透明
不透明
8.2
可視光
Low-E ガラス
←室外側
0.71
0.65
光学的性能
呼び厚さ
(ミリ)
6.2
14.9
ガラス構成(ミリ)
室内側→
最大(mm) 最小(mm)
透過
取替用
アタッチ
メント
81.8
ポリカーボネート板
Low-E ガラス
←室外側
0.63
1.2
光学的性能
呼び厚さ
(ミリ)
透明/
不透明
90.1
ガラス構成(ミリ)
透明
呼び厚さ
(ミリ)
スペ ーシア STⅡ
光学的性能
呼び厚さ
(ミリ)
寸法
遮音性能
JIS等級
W/m2K
3
真空層
熱的性能
42.2
28.2
29.6
85.1
0.9
0.8
0.51
寸法
呼び厚さ
(ミリ)
最大(mm)
18.2
スペ ーシア21
クリア
21.2
18.2
スペ ーシア21
ブルー
66.0
19.3
17.1
42.2
28.2
29.6
85.1
0.8
0.7
0.51
0.58
64.9
19.0
17.0
40.0
26.7
33.3
86.2
0.9
0.8
0.49
0.56
21.2
60.4
17.0
17.3
29.6
39.0
31.4
92.4
0.8
0.7
0.35
0.40
18.2
17.0
17.3
29.6
39.0
31.4
92.4
0.8
0.7
0.35
0.40
59.4
16.8
17.2
28.5
36.9
34.6
92.8
0.8
0.7
0.34
0.39
75.5
13.3
15.3
53.5
25.8
20.7
73.5
1.8
1.5
0.64
0.73
透明
2,400 1,350
不透明
1,800×1,200
スペ ーシア21
遮 熱クリア
ペアマルチスーパー
ブルー(参考)
21.2
最小(mm)
×
350×200
透明
2,400×1,350
不透明
1,800×1,200
透明
2,400×1,350
透明
2,400×1,350
不透明
1,800×1,200
21.2
0.58
60.4
透明/
不透明
350×200
350×200
透明
2,400×1,350
不透明
1,800×1,200
透明
2,400×1,350
350×200
品 種と 性 能
350×200
透明
2,400×1,350
不透明
1,800×1,200
透明
2,400 1,350
不透明
1,800×1,200
21.2
透明
2,400×1,350
350×200
18
透明
ー
ー
21.2
ス ペ ーシア 21 ブ ル ー
350×200
350×200
×
350×200
ス ペ ーシア 21 遮 熱クリア
※網入板ガラスで構成するスペーシア守、スペーシア静、スペーシア21は製造できません。
[データ算出のための諸条件] 1. 光学的性能は垂直入射(入射角0℃)の値です。
撮 影条 件
透 過映 像 光 源
2. 可視光特性はJIS R3106-1998に基づき、CIEで定める標準の光D65を光源とし、明順応比視感度より求めた値です。
(波長範囲:380∼780nm)
※1 本カタログに記載されている性能、数値などは弊社実測値およびそれに基づく計算数値を一般数値として示したもので、性能保証値ではありません。
黒布
2 0 cm
4. 紫外線カット率はISO 9050:2003に規定されている板ガラスの紫外線透過率(対象波長範囲:300∼380nm)から紫外線遮蔽率として算出した値です。
※2 ガラスの仕様・構成は、予告なしに変更することがあります。その場合、一部性能値が変わることがありますのでご了承ください。
反 射映 像 光 源
スペーシア
3. 日射特性は、JIS R3106-1998に基づき、日射の標準スペクトル分布を用いて求めた値です。
(日射の波長範囲:300∼2,500nm)
白バック
※この色調見本は印刷のため実際の色と多少異なります。ご採用の
カメラ
際にはサンプルによるご確認をおすすめします。
※3 上記以外の仕様についてはお問い合わせください。
16
17
ご 採 用 に あ たって
◎設計上のご注意【共通】
なります。性能・強 度 への影 響はありません。
1. ご 採 用 に あ たって は 、耐 風 圧 強 度 、熱 割 れ な ど を
11. 日差しの当たる引き違い 窓 等を長時間にわたり開け
ご 検 討 のうえ、ガ ラス 品 種・呼 び 厚さ・面 積 を 決 定
放つ場合は、スペーシアが 納まっている内外のサッシ
接していないため、室内側からの衝撃によって破損した
してください。特に、熱割れの発生しやすい条 件での
障 子 が 完 全 に 重 なり合 わ な い ようずらし てご 使 用
場合、飛散防止効果は期待できません。
使用に関しては、十分に検討する必要があります。
ください。スペーシアは高断熱性能を有するため内外の
2. スペーシアは矩形のみです。穴あけ、切り欠きなどは
サッシ障子間の空気が高温となり、一時的にサッシの
で きま せ ん 。ま た 切 断 や 面 取 りな ど は で きま せ ん
開 閉 が 困 難 に なる 場 合 や 熱 割 れ が 生じ ること が
ので、寸法は正確にご発注ください。
3. 受 注 生 産 品 で すので、納 期 に 余 裕 を もって ご 発 注
ください。
あります。
12.マイクロスペーサーはほぼ等間隔に配列されています
が、製 法 上 、若 干 のズレ やヌケなど が 生じることが
4. 呼 び 厚 さやガ ラス 構 成 が 異 な るス ペ ーシ アを同 一
あります。その場合でも性能への影 響はありません。
面でご 使 用になる場 合には、事前にサンプ ルで 色 調
13. L o w - E ガ ラ ス に は 一 般 にピ ン ホ ー ル と い わ れ る
の差異を確認してください。
5. 垂直面でご使用ください。
6. 組 子 格 子 付 の 窓 に ス ペ ー シ ア を 採 用 す る こ と は
できません。
7. トップライト、温室、浴室や50℃以上の常用での使用は
厳しい条 件になりますので、事 前にご 相談ください。
小 さな 点 状 の 膜 抜 け 部 が 製 造 上 できる場 合 が あり
ますのでご了承ください。
14. L o w - E ガ ラ ス は 透 過 光 と 反 射 光 で 色 調 が 異 なり
ます。また、反 射 光に お い て 若 干 色 調ムラとなって
見える場合がありますが性能への影響はありません。
15. L o w - E ガラスを採用しているため、携帯電話などの
※スペーシア守、静の中間膜は60℃を超える場所で
電 波 機 器 をご 使 用時 、送 受 信 に 障 害 が で る場 合 が
長時間使用しますと発泡するおそれがありますので、
あります。
そのような場所でのご使用はお避けください。
※ ス ペ ー シ ア 2 1は 高 温 多 湿 の 環 境 下 で の 長 期 間
使 用 は 封 着 材に悪 影 響を及ぼし、寿 命を 短くします
のでご 使 用はお 避けください。
8. 室 内 湿 度 が 高 い 場 合 な ど 、使 用 条 件 に よ っ て は
16. 構 造 上 、干 渉 縞( 虹 色 の 縞 )が 見られ る場 合 が あり
ますのでご了承ください。
17.構 造 上、およ び 熱 処 理 に お け る 製 造 工 程 上 、反 射
像のゆがみが大きくなります。
※スペーシア21は内部にアルゴンガスを閉じこめた
結露が生じることがあります。この場合、スペーシアの
構 造のため、気 温や気 圧の変 化によるアルゴンガス
マイクロスペーサーを中心に水玉 模 様 状に結 露する
層 の 膨 張・収 縮 で ガ ラ ス が た わむことによって も、
ことがあります。これは構造上、マイクロスペーサーの
反射像のゆがみが生じます。
ある位置と無い部分との間に生じる僅かな断 熱 性能
差によるものです。
9. 高断熱性能により保温効果に優れているため、夏季に
18.遮音性能はガラス単体の値です。組み合わせるサッシ
によっては、ガラス単 体 の性 能より遮 音 性 能が 低 下
することがありますのでご注意ください。
3.窓やドアに使用する場合は、必ず四辺支持による施工
をしてください。
◎設計上のご注意【21】
1.周辺の封着部を露出する突き合わせ施工はできません。
2.海抜1,000mを越える高地では使用できません。
1.リフォームなどでスペーシアに交換した場合、ガラス面
の 結 露は 軽 減 できます が 、アタッチメントや サッシ
部 分 の結 露は防げません。サッシの結 露を防ぐには、
断熱性能の高いサッシの使用をご検討ください。
2.薄 い 単 板 ガ ラ ス から ス ペ ー シ ア に 交 換し た 場 合 、
2.ガラスの表 面にフィルムや紙などを貼ったり、塗料を
塗ると熱 割れすることがありますのでお避けください。
※フィルムの取り扱いについてはフィルムメーカーへ
お問い合わせください。
ことは お 避けください。一 時 的な 仮 置きの 場 合 でも
熱 割れが生じることがあります。
4.ガ ラ ス 表 面 に 硬 い もの など で 深 い キ ズ を つけ ると
ある時間の経 過後に割れることがあります。
5.お 部 屋 全 体 の 結 露 を 防ぐ に は 、計 画 換 気 を 行って
ください。
6.品質を長く保つためにスペーシアとサッシの水密性が
悪くな って い る 場 合 は シ ーリン グ 材 を 打 ち 直し て
ください。
ガ ラ ス の 厚 さ が 増 し た 分 、窓 の 重 量 も 増 加 す る
た め 、交 換 前 に 比 べ て サッシ の 動 き が 重 たく感じ
られることがあります。また、現 在 使 用中のサッシや
建 物 の 状 況 によって ス ペ ーシ ア が 装 着 できない
場合もあります。
◎設計上のご注意【STⅡ、守、静】
1. コーナーなどの突き合わせ施工はできません。
2. 放射冷却などの影響によって室外側ガラスの温度が
下がるとその表面に霜や露が生じることがあります。これは
スペ ーシアが 非 常に高い断 熱 性 能を有 するために、
室内の熱が室外に逃げないことで生じる現象です。
3.二 重 サッシ に 使 用 す る 場 合 に は 、熱 割 れ を 避 け る
ため、スペーシアの採用部位、呼び厚さ、組み合わせる
環 境 で は 一 般 の 板 ガ ラス に 比 べ て 室 内 が 暑く感じ
の高いサッシをご使用ください。
ガラス品種が限定されます。また、施工法も通常とは
異 なる 場 合 が ありま す の で 、事 前 に お 問 い 合 わ せ
◎設計上のご注意【STⅡ】
設置は熱割れの原因になります。
破 損することがあります。その場 合すぐには 割れず、
◎設計上のご注意【STⅡ、守】
※遮 音 性 能を十 分に発 揮させるためには、遮 音 性 能
10.高断 熱 性能を有するため、日射や室内外の温 度 差の
ガラスに密着するようなロッカーやパーティションの
3.室 内 側 ガ ラ ス の 近くに ダ ン ボ ー ル 箱 等 、物 を 置く
窓 を 閉 め 切 った 状 態 で 冷 房 を か け て い な い 等 の
られることがあります。
ください。
◎使用・メンテナンス上のご注意【共通】
1. 製品付 属の「真 空ガラス取 扱 説明書」に記載された
取り扱 い 上 のご 注 意 事 項 をご 一 読 のうえ 、大 切 に
保管してください。万一、
「真空ガラス取扱説明書」が
無い場合には、施工店までご請求ください。
◎設計・施工上のご注意【共通】
1.スペーシアの 標 準 施 工 法、および 施 工マニュアルに
従 ってくだ さい 。施 工 は 必 ず ス ペ ー シ ア 取 扱 店 に
お申し付けください。
2.真 空 封 着 部を保 護するキャップ が 室内側 右 上(内観
右上)に付いています。この保 護キャップは施工後も
絶対に取り外さないでください。
3.標 準 施 工が 可 能な 溝 幅、深さを持 つサッシ、水 抜き
穴のあるサッシを選定してください。
4.ス ペ ー シ ア の 封 着 部 は 長 期 間 、水 に 接し て い ると
影 響を受け ることでソリが 発 生し、サッシ の開閉の
1. 網入 板ガラスで 構 成するスペーシアは、使 用条 件に
際に、当たりやこすれが 生じることがあります。特に
よって 熱 割 れ を 生じることが ありますので 、事 前に
◎設計上のご注意【守、静、21】
劣 化 が 早 まりま す の で 、サッシ 溝 内 に 入 った 水 を
4 枚 引 違 い 窓 など 障 子 の 数 が 多 い サ ッシ や 、ハ イ
ご検討ください。
1. 3 枚 のガ ラ ス で 構 成 さ れ て い る た め ガ ラ ス 重 量 に
すみやかに排 出させるため、サッシ下辺 部に5mmφ
十分耐えられるサッシを選択してください。
(ガラスの
サッシなどでは干渉が生じやすくなりますので、中桟を
18
2.最室内側のガラスは真空層に接しています。中間膜には
設 置 す るなど の 対 策 をご 検 討くだ さい。な お、この
◎設計上のご注意【守、静】
現 象 は 一 時 的 な もの で、室 内 側と 室 外 側 ガ ラ ス の
1.中 間 膜 を 挟 み 込 んで い るた め ガ ラ ス 面 が 多 少 白く
温度差がなくなることで解消されます。性能、強度への
見 え ること が ありま す。特 に ス ペ ー シ ア 守 は ポリ
◎設計・使用上のご注意【共通】
影響はありません。
カーボネート板を挟んでいるため白さが目立ちやすく
1. 冷 暖 房 の 吹 出し 空 気 を ガ ラ ス 面 に 直 接 当 て たり、
ご 採 用 に あ たって
以上の水抜き穴を3カ所以上設けてください。
比重:約2.5)
◎設計・施工上のご注意【守、静】
1.中 間 膜 が 有 機 系 の 溶 剤に 侵 され る場 合 が あります
ので、施工時にはエッジ部にご注意ください。
19
コラム
窓 ガ ラ スと 結 露
窓 ガ ラ スと 遮 音
結 露 は なぜ 起 こるの でしょう。
結 露 が 発 生しや す い 状 態 とは 。
寒 い日、電 車 に 乗り込 むとメガ ネ が 曇った 、という
こ れ ま で の お 話 から 考 え ると、住 宅 内 部 の 水 蒸 気
「窓」は、住まいにとって外の空間とプライベートな
見 極 め た うえ で 建 物 各 部 の 遮 音 レ ベ ル も 考 慮
現 象 を多くの 方 が 経 験してい ると思 います 。実は 、
量 を 一 定 と し た 場 合 、暖 房 し て い る お 部 屋 に
空間をつなぐ重要な役割を担っています。光や風と
しな がら 実 施 す る 必 要 が ありま す。知 識 と 経 験 が
こ れ も 結 露 の ひ と つ で す 。で は 、気 温 や 電 車 の
比 べ て、暖 房して い な い お 部 屋 の 方 が 、ま た日中
いった自然 の恵みは、この 窓を通してもたらされ る
必 要とされ る 難し い 対 策 で す から 、工 事 店 さんと
空 調 、混 雑 の 仕 方 に よって 曇り具 合 が 違ってくる
よりも 室 温 が 低 下 する明 け 方 など の 方 が 、ガ ラ ス
ので す 。しかし、窓 から侵 入してくるもので も好ま
相 談しながら進 めることが重 要 です。
の は な ぜ で し ょ う 。結 露 は 身 近 な 現 象 で す が 、
面 の 温 度 が 低 下 す る の で 、結 露 が 発 生 し や すく
しくないものもあります。それは「 騒 音」です。
そこに は 意 外 と 複 雑 な 仕 組 み が 隠 され て い ま す。
なります。さらに、お部屋の隅や出 窓、厚いカーテン
さて 、い よ い よ 窓 に 騒 音 対 策 を 施 す ことに なった
で 覆 わ れ た 窓 な ど も 、ガ ラ ス 面 が 冷 た く な り
もちろん 騒 音は、窓ば かりではなく、壁・床・天 井・
ら、遮 音 性 能 に 優 れ た 窓 ガ ラス や サッシ の 採 用を
結 露 の 仕 組 みをご 説 明しま す。
や す く 要 注 意 。ま た 暖 房 機 器 の 種 類 、加 湿 器 の
柱 など の 構 造 体 や 配 管 など を 通じ て も 室 内に
検 討 す る 段 階 に なりま す。こ の 時 、ぜ ひ 注 意 し て
結 露はどうやって 発 生 するのでしょう。その 原 理を
使 用、空 調などによる住宅 内部の水 蒸気 量の変 化も
侵 入し てくるの で 、静 か な 暮らし を 実 現 す る た め
い ただきた いことがあります 。それ は 、遮 音 性 能 に
追ってみます。空 気 中に 含まれ る最 大 水 蒸 気 量は 、
大きく影 響します。
に は 、騒 音 対 策 も 、窓 を 含 め た 建 物 全 体 で 検 討
優 れ た 窓 ガ ラスを 採 用 す る場 合 は 、必 ず サッシも
温 度 が 高 い ほ ど 多くなり、温 度 が 低 い ほ ど 少 なく
なりま す。そし て 、あ る 温 度 の 空 気 中 に 含 ま れ る
する必 要があります。
断 熱ガラスは 結 露に強い。
窓 ガ ラ ス の 性 能 に 相 応し い 遮 音 性 能 をもつ
タ イプ と 組 み 合 わ せ ると い うこ と で す。こ れ は 、
最 大 水 蒸 気 量 に 対 し て 、そ の 時 点 で の 実 際 の
窓 ガ ラスの 結 露は 窓 際 の 空 気 が 露 点よりも冷 たい
例 えば 、上 下 階 の 足 音 や 水 廻りの 音 、同 棟 の 隣 家
騒 音 対 策を目的 の 一 つとして「スペ ーシ ア」を採 用
水 蒸 気 量 の 割 合 を 表し た も の を 相 対 湿 度( 以 下
ガ ラ ス に 触 れ る こ と で 起 こ る 現 象 で す 。断 熱
のピ アノや ス テレ オの 音 など の 場 合 は 、構 造 体 や
される場 合にもあてはまります 。
「 湿 度 」)と い い ま す 。従 っ て 、水 蒸 気 量 が 一 定
ガ ラ スは 、一 枚 ガ ラ スに 比 べ て 室 内のあ た た か さ
配 管 な ど を 通 じ て 侵 入 し て く る の で 、窓 よ り も
で も、温 度 が 変 化 す れ ば 、湿 度 も変 化 す るので す。
を 逃 がしにくい うえ 、外 の 冷 た さ も 伝 わりにくい
むしろ 構 造 体 へ の 対 策 を 重 視 す る必 要 が あります。 2枚 の ガ ラ ス が マ イクロ ス ペ ー サ ー によって 圧 着
下 のグ ラフをご 覧くだ さい 。温 度 が 2 0 ℃、湿 度 が
の で ガ ラ ス 面 が 冷 え に くく 結 露 の 軽 減 に 有 効
ま た 地 響 きをともなうような 極 近 距 離 からの
さ れ た ス ペ ー シ ア は 、一 般 的 な 複 層 ガ ラ ス の
6 0 % の 状 態 から 、温 度 だ け が 15 ℃ に 下 が ったと
なのです。
自 動 車 や 電 車 な ど の 交 通 騒 音 の 場 合 に は 、窓 と
場 合 に 起 こる 、遮 音 性 能 を 悪 化 させ る 原 因となる
します。すると、湿 度は 8 2%に上 昇することが 解り
ま す。
( グ ラ フ A 点 )さらに 温 度 が 下 が って、湿 度 が
ス ペ ー シ ア の 性 能 を 証 明し ま す 。
10 0 % を 超 え ると、空 気 中 の 水 蒸 気 は 水 滴 に 姿を
結 露 は 、このように 多くの 要 因 が 複 雑 に 作 用し て
変 えます。この時 の 温 度を露 点といい、この 水 滴 が
発 生 す る 現 象 で す 。だ からこ そ 、計 画 的 な 換 気 を
結 露 の 正 体 で す。例えば 、温 度 2 0 ℃、湿 度 6 0 %の
行 い 、室 内 湿 度 を コントロ ー ル す る こ と に 加 え 、
空 気 の 露 点は12 ℃(グラフB 点 )で す。12 ℃ 以 下に
断 熱 性 の 良 い 窓 ガ ラ ス を 採 用す ることが 重 要
なると結 露 が 発 生するわけです。
で す 。な か で も ス ペ ー シ ア は ご 覧 の と お り の
構 造 体 の両 方に 対 策を講じる必 要があります。
共 鳴 現 象 が ありませ ん 。そ の た め 、ス ペ ーシ ア は 、
一 方 、離 れ た 隣 家 か ら のピ ア ノや ス テレ オ の 音 、
わ ず か6ミリの 厚さで も、8ミリ厚 の 一 枚 ガ ラス や、
一 般 的 な 交 通 騒 音 な ど 、比 較 的 遠 方 か ら 空 気 を
18ミリ 厚 の 複 層 ガ ラ ス(4ミリ ガ ラ ス + 中 空 層
通じ て 伝 わってくる騒 音 の 場 合 は 、構 造 体 よりも、
6ミリ+8ミリガ ラ ス )に 匹 敵 す る 遮 音 性 能(JIS
窓 や 換 気 口など の 開口 部 から 侵 入し てくることが
等 級=T−2相 当 )を発 揮 。高 いレベ ルで遮 音 性 能と
多 い の で 、窓 を は じ め と す る 開 口 部 へ の 対 策 を
断 熱 性 能を両 立させ ています 。
重 点的に 検 討 する必 要があります。
しかし 、こ のように ス ペ ー シ ア の 優 れ た 遮 音 特 性
高 性 能 を 発 揮 。さ ま ざ ま な 条 件 の も と で 、最 も
水蒸気量(水蒸気圧:mmHg)
相対湿度(%)
20
結 露し にくい こと が わ かりま す 。た と え ば 、室 内
も、気 密 性 や 遮 音 性 能 に 優 れ た サッシと組 み 合 わ
このように騒 音 対 策は、騒 音の性 質、伝 達 ル ートを
せ てこそ、その 機 能を発 揮できるので す 。
温 度 が 2 0 ℃ 、室 内 湿 度 が 6 0 % の 場 合 、複 層
100%
15
82%
A
60%
ガ ラ ス で は 、外 気 温 度 が ー 1℃ で 結 露 が 発 生
します が 、ス ペ ーシ ア S TⅡは 、ー 2 5 ℃まで 結 露 の
10
発 生をおさえるのです。
5
結 露 の 発 生 する外 気 温 度 比 較
B
0
12
15
20
温 度(℃)
さきほど のメガ ネの 例 で 考 えて みましょう。電 車 の
( 室内自然 対 流、戸外 風 速 3.5m/ sの場 合 )
室 温10 ℃の場 合
室内湿度
な か の 暖 か い 空 気 が 、露 点 よ り も 冷 た い 温 度 の
品種
レン ズ に 触 れ た時に 曇りはじめます。また、空 調 や
混 雑 の 仕 方 によって 水 蒸 気 量 が 変 化 す ると、
露 点 も 変 化 す るの で 、同じ 温 度 のレ ン ズ で も 結 露
し たり、結 露し な か っ たりし ま す 。住 宅 の 結 露 も
仕 組 み は 同じ で す 。お 部 屋 の 空 気 が 露 点 よ り も
60%
70%
一枚ガラス
0℃
2℃
5℃
複層ガラス
ー9℃
ー3℃
2℃
スペーシアSTⅡ
ー30 ℃
ー17℃
ー7℃
室 温 2 0 ℃の場 合
室内湿度
品種
60%
70%
80%
一枚ガラス
8℃
12℃
15℃
複層ガラス
ー1℃
5℃
11℃
スペーシアSTⅡ
ー25 ℃
ー10 ℃
2℃
冷 たい 窓 ガ ラスに 触 れ るとガ ラス 面に 結 露 が 発 生
し ま す 。ま た お 部 屋 の 水 蒸 気 量 が 変 化 す る と 、
露 点 も変 化 するので 、ガ ラス 面 の 温 度 が 同じでも、
80%
結 露 し た り 、し な か っ た り す る の で す。も ち ろ ん
水 蒸 気 量 が 多 い ほ ど 、露 点 が 高 く な り 、結 露
しやすくなります。
20
※一枚ガラス(フロート板ガラス3ミリ)
複 層ガラス
(フロート板ガラス3ミリ+ 中空層6ミリ+フロート板ガラス3ミリ)
スペーシア(L o w -Eガラス3ミリ+ 真空層0.2ミリ +フロート板ガラス3ミリ)
コラ ム
※結露の発 生する外気 温 度は、条 件によって変化します。
21
品 質 保 証 について
19 9 7 年10月以 降 に製 造された製 品が 対 象となります。
製品名
保証性能項目
保証期間
(製造後)
スペーシア STⅡ
マイクロスぺーサー
10年
スペーシア 守
が落下しないこと。
保証期間内の製品に、保証性能項目を守れない
不具合が生じた場合には、代わりの製品を無償で
出荷させていただきます。
スペーシア 静
スペーシア21
但し、施工費用につきましては、補償対象外とさ
せていただきます。
マイクロスぺーサー
が落下しないこと。
尚、不具合が生じた製品を既に販売中止とさせて
いただいている場 合には、同 等 品 種または近 似
品種でのお取り替え、
または販売金額の払戻しで
補償させていただく場合があります。
内部結露(ガラスと
ガラスの間の中空
層での結露)
が発生
免責事項
(保証期間内でも有償となります)
補償範囲
・弊社指定の標準施工法及び設計上、施工上、使用上、メンテナンス上の
注意事項を満足していない場合
・使用上の誤り及び不当な改造や修理等、人為的原因に起因する不具合
(ガラス表面にフィルムを貼ることや塗料を塗ること等を含みます)
・火災、地震、風水害、その他天変地異に起因する不具合
・品質保証対象外であることを事前にご了承いただいている場合
・実用化された技術では予測困難な現象に起因する不具合
・熱割れなどのガラスの破損
・スペーシアの施工研修を修了した「スペーシア取扱店」以外の工事店に
よって施工された場合
・取扱説明書のご注意に反する使用上の誤りが認められた場合※1
しないこと
・弊社指定の設計上のご注意に反するご使用上の誤りが認められた場合で、
弊社が事前に了承していない場合
・真空層及び中空層に面していないガラス面に発生した結露
・外からの衝撃または使用中にガラス面に付いた欠けやキズが原因である
亀裂または破損がある場合
・スペーシアに弊社のマークが打刻されていない場合※2
※ 1 取 扱 説 明 書は製 品 に貼 付して出 荷しています 。万 一 、お 手 元 に届いていない 場 合はスペーシア 取 扱 店 にご請 求ください 。
※ 2 製 品 に打 刻されたマークにより、弊 社 製 品であることおよび 製 造 年月日等を確 認 致します 。
第2回ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞 受賞
スペーシアはエコガラスに
「ものづくり日本大賞」は、
日本の産業・文化を支えてきた「ものづくり」を継承・発展させるため、
その中核を担う人材
適合しています。
窓ガラスの省エネ等級は、
を広く社会に知らせることを目的とした表彰制度です。真空ガラス スペーシアの開発チームは、真空のもつ断熱特性
最 高ランク
( 等 級 4 )に
を住宅用窓ガラスに応用し、ガラス製法に関する日本の競争優位を高めたとして経済産業大臣賞を受賞しました。
適合しています。
主催:経済産業省、国土交通省、厚生労働省、文部科学省、
( 社 )日本機械工業連合 会
警告
製 品 のご 採 用 にあたっては、総 合カタログ の「 ガラスを 安 全 に お 使 い いただくために 」をよくお 読みのうえ、必ずお 守りください 。
本カタログは 2 0 0 9 年 9月現 在 の内 容について掲 載しています。● 本カタログに記 載されている性 能、数 値などは 保 証 値ではありませんのでご 了 承ください。
● 本カタログに記 載されている写 真は、印 刷のため実 際 の 色と多 少 異なります。● 製 品の 仕 様 等は、予 告なく変 更することがございますのでご 了 承ください。
東 京 本 社 〒1 0 8 - 6 3 2 1
東 京 都 港 区 三 田 3 丁目5 番 2 7 号
( 住 友 不 動 産 三 田ツインビル 西 館 )
大 阪 本 社 〒5 4 1 - 8 5 5 9
大 阪 市 中 央 区 北 浜 4 丁目5 番 3 3 号
( 住 友ビル )
札
幌
台
T E L( 0 2 2 )3 5 9 - 8 6 6 5
京
T E L( 0 1 1 )3 7 7 - 2 8 6 0
T E L( 0 3 )6 4 0 3 - 8 5 0 1
仙
東
名古屋
T E L( 0 5 2 )2 3 8 - 1 3 9 1
大
阪
T E L( 0 6 )6 2 2 2 - 7 5 3 1
福
T E L( 0 9 2 )4 5 1 - 5 5 9 4
日 本 板 硝 子 お 客 様 ダイヤ ル
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