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インターホン付リモコン取扱説明書
R350(給湯リモコン)
B350(バスリモコン)
適合機種
TBSK−403A
特に注意していただきたいこと、安全のために必ずお守りください
この取扱説明書では、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の
人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、つぎのような絵表
示をしています。内容をよく理解して正しくお使いください。
■禁止内容の絵表示
禁止
分解禁止
■お願い
●サウナ、スチームサウナなどへの取付け禁止
5∼40℃の室温で使用してください。故障の原因になります。
●リモコンの分解禁止
リモコンは絶対に分解しないでください。事故や故障の原因になります。
●シャワーなどを直接かけないこと
バスリモコンは防水タイプですが、故意に水をかけないでください。
マイクの感度がおちたり、スピーカの音が聞こえにくくなり、故障の原因になります。
●マイク穴やスピーカ穴に直接触れないこと
マイク穴やスピーカ穴は非常に小さい穴ですので、故意に触れるとゴミやホコリ等が
つまりマイクの感度が落ちたり、スピーカの音が聞こえにくくなり、故障の原因にな
ります。
●スピーカに耳を近づけて使用しないこと。
大きな音が出ることがあり、聴覚障害などを引き起こす恐れがあります。
●リモコンのお手入れ
リモコンのお手入れには、ベンジンや油脂系の洗剤を使わないでください。
変色や変形することがあります。
P.1
■給湯リモコン(R350)
※インターホン機能に関するスイッチ以外の各部の名称、機能については、機器本体に付属
の取扱説明書をご覧ください。
運転スイッチ
通話スイッチ
運転ランプ
通話ランプ
・機器の運転を「入」
「切」できま
・スイッチを押すと、呼び出し音が鳴りバスリモコン
す。スイッチが「入」の時は運
へ話すことができます。話すときは通話ランプが点
転ランプが点灯します。
滅し、聞くときは点灯します。
・通話状態の切替えをします。
マイク部
・声をひろいます。
・直接触れないでください。
現在時刻 A
ふろ予約 M
蛍光管表示部
浴室優先
運転予約 A
朝昼晩 T M
10 00 給湯
℃
10 00
40
受話音量変更スイッチ
。高
給湯温度
運転
自動
入/切
スピーカ部
・音、声をだします。
・直接触れないでください。
低
通話
時刻設定
ふろ
運転
時
予約
予約
分
OS
・受話音量が変更できます。
・話しているときに給湯温度
スイッチを操作しても受話
音量の変更はできません。
R350
オプション機能スイッチ
・保温時間、音声ガイドの音
カバーふた
を開けた状
態です。
量および、通話時間などの変
更が可能です。
■バスリモコン(B350)
※インターホン機能に関するスイッチ以外の各部の名称、機能については、機器本体に付属
の取扱説明書をご覧ください。
通話スイッチ
運転スイッチ
通話ランプ
運転ランプ
・機器の運転を「入」
「切」できま
・スイッチを押すと、呼び出し音が鳴り給湯リモコン
す。スイッチが「入」の時は運転
へ話すことができます。話すときは通話ランプが点
ランプが点灯します。
滅し、聞くときは点灯します。
マイク部
・声をひろいます。
・直接触れないでください。
現在時刻 A
ふろ予約 M
運転
入/切
浴室優先
蛍光管表示部
自動
10 0 0
給湯
℃
℃
40 40
おいだき
湯量
ぬる湯
たし湯
ふろ温度
通話
。
浴室
優先
給湯温度
スピーカ部
・音、声をだします。
・直接触れないでください。
B350
受話音量変更スイッチ
・受話音量が変更できます。
カバーふた
を開けた状
態です。
・話しているときに給湯温度
スイッチを操作しても受話
音量の変更はできません。
P.2
■蛍光管表示部(インターホン機能に関する表示は給湯リモコン、バスリモコン共通)
※インターホン機能に関するスイッチ以外の各部の名称、機能については、機器本体に付属
の取扱説明書をご覧ください。
話す表示
給湯リモコン(バスリモコン)で
現在時刻
話す
通話スイッチを押した場合、給湯
リモコン(バスリモコン)で呼出
し音が鳴り点灯表示します。
聞く表示
給湯リモコン(バスリモコン)で
受話音量(バー)表示
現在時刻
通話スイッチが押された場合、バ
聞く
スリモコン(給湯リモコン)では
呼出し音が鳴り受話音量表示と共
に点灯表示します。
・聞く表示と共に点灯表
示します。
・給湯温度「高」「低」
スイッチを押すこと
で、受話音量を変更で
きます。
P.3
使用方法(インターホン機能)
※インターホン機能に関するスイッチ以外の各部の名称、機能については、機器本体に付属
の取扱説明書をご覧ください。
・運転スイッチの「入」「切」に関係なく通話ができます。
・どちらのリモコンからでも通話できます。
(同時に両方から話すことはできません)
通常使用時の表示(元の表示)
現在時刻 A
M
10 00 給湯
40
現在時刻 A
運転
M
℃
給湯温度
運転
入/切
自動
時刻設定
時
低
通話
分
10 0 0 給湯
40 40
入/切
℃
高
ふろ
運転
予約
予約
自動
OS
おいだき
湯量
ぬる湯
通話
℃
たし湯
ふろ温度
浴室
優先
給湯温度
R350
B350
■台所から浴室へお話しするとき
①給湯リモコンの 通話 を押します。
現在時刻
・給湯リモコンの通話ランプが点滅します。
・給湯リモコンとバスリモコンで
ピピピピッ を2回くり返し、呼出し音が鳴ります。
・給湯リモコンに「話す」を表示します。
(話すことができます)
話す
給湯温度
運転
入/切
自動
通話
低
高
時刻設定
ふろ
運転
時
予約
予約
分
OS
R350
※呼出し音が鳴っている間にもう一度 通話
を押すと呼出し音が止み、通話ランプが消灯し元の表示に戻ります。
②給湯リモコンでのお話しが終わりましたら
・給湯リモコンの 通話 を押します。
・給湯リモコンの通話ランプが点灯します。
・給湯リモコンとバスリモコンの通話が切替ります。
・給湯リモコンに「聞く」と「
(バー)
」
を表示します。
(聞くことができます)
現在時刻
聞く
給湯温度
運転
入/切
自動
通話
高
低
時刻設定
ふろ
運転
時
予約
予約
分
OS
R350
※ 通話 を押さなければ、「話す」が表示
されてから通話時間10秒経過後、給湯リモコンと
バスリモコンの通話が自動的に切替ります。
③バスリモコンでのお話しが終わりましたら、
現在時刻
給湯リモコンの 通話 を押します。
・通話を終了し、元の表示に戻ります。
聞く
給湯温度
運転
※ 通話 を押さなければ、「聞く」が表示
されてから通話時間10秒経過後、自動的に通話を
終了し、元の表示に戻ります。
P.4
入/切
自動
通話
低
高
時刻設定
ふろ
運転
時
予約
予約
分
R350
OS
■浴室から台所へお話しするとき
①バスリモコンの 通話 を押します。
・バスリモコンの通話ランプが点滅します。
・給湯リモコンとバスリモコンで
ピピピピッ を2回くり返し、呼出し音が鳴ります。
・バスリモコンに「話す」を表示します。
(話すことができます)
現在時刻
運転
通話
話す
入/切
自動
湯量
浴室
優先
たし湯
おいだき
給湯温度
ふろ温度
ぬる湯
※呼出し音が鳴っている間にもう一度 通話 を押すと
B350
呼出し音が止み、通話ランプが消灯し元の表示に戻ります。
②バスリモコンでのお話が終わりましたら
バスリモコンの 通話 を押します。
現在時刻
運転
・通話を終了し、元の表示に戻ります。
自動
※ 通話 を押さなければ、「話す」が表示されてから
通話
話す
入/切
湯量
浴室
優先
たし湯
おいだき
給湯温度
ふろ温度
ぬる湯
通話時間10秒経過後、自動的に通話を終了し、元
の表示に戻ります。
B350
受話音量を変えるには
聞いているときに給湯温度
(
)を押します。
現在時刻
聞く
・
(
)1回押しで、バー表示が
1本増え音量が大きくなります。
(最大音量バー表示3本)
給湯温度
運転
入/切
自動
通話
低
高
時刻設定
ふろ
運転
時
予約
予約
分
OS
R350
・
(
)1回押しで、バー表示が
1本減り音量が小さくなります。
(最小音量バー表示1本)
現在時刻
(
)内はバスリモコンのスイッチを表します。
※初期設定(工場出荷時)はバー表示2本です。
※受話音量を変更するとその後も変更した音量で記憶します。
※通話中給湯温度
は受話音量変更以外使えません。
※給湯リモコンとバスリモコンで別々に設定できます。
P.5
聞く
給湯温度
運転
入/切
自動
通話
低
高
時刻設定
ふろ
運転
時
予約
予約
分
R350
OS
通話時間を変えるには
※オプションスイッチ機能で通話時間0,10,20,30秒から選択することができま
す。
①
運転
が「切」の状態で給湯リモコンの
OS (オプションスイッチ)をボールペンの先
の様なもので押して「入」にします。
(針の様な先の鋭いものは使用しないでください。)
・
「オプションスイッチ」の次に 「高」で選び
「低」で変更 と表示が点
灯されます。
入/切
「高」で選び
「低」で変更
給湯温度
運転
入/切
自動
時刻設定
分
時
高
低
通話
ふろ
運転
予約
予約
OS
R350
②給湯温度
を押すごとに表示内容が切替ります。
0 10 20 30 を表示させてください。
通 話 時 間
通 話 時 間
③給湯温度
を押すと点滅しているデータが右へ
移動します。設定したい通話時間を選びます。
0 10 20 30
給湯温度
運転
入/切
④ OS (オプションスイッチ)を押して変更を終
了します。
自動
通話
時刻設定
時
分
低
高
ふろ
運転
予約
予約
OS
R350
※初期設定(工場出荷時)は「10」秒です。
※「0」秒の場合は、インターホン機能なしで呼出し音のみとなります。
注意
・通話の際はリモコンから約50cmはなれた位置でお話しください。
・言葉が途切れたり、声が小さいときは、リモコンに近づいてお話しください。
・バス・給湯リモコン同時に両方から話すことはできません。リモコンに「話す」が表示されてか
らお話しください。
・おふろの自動運転やおいだきなどのふろ運転中も通話できますが、通話中に運転、自動、おいだ
き、ぬるめ、たし湯スイッチを押すと通話を終了し、押されたスイッチの運転を行います。
その他のスイッチは通話中受付けません。
(受話音量変更による給湯温度「高」「低」スイッチは除く)
・使用環境によっては通話音声に雑音が混ざったり、通話音声が一瞬途切れることがありますが、
これはリモコンの故障ではありません。
・バスリモコンと浴室テレビを一緒に取付けてお使いの場合は、テレビの音量を小さくするか、テ
レビを「切」にしてから通話してください。テレビの音声で相手の話し声が聞き取りにくくなり
ます。
・通話中におふろが沸き上がった場合は通話終了後に報知します。
・スイッチの操作はゆっくり確実に行ってください。早く操作すると受付けない場合がありますの
で、再度スイッチを確実に押してください。
・スイッチの操作を行うと小さな雑音が聞こえますが、リモコンの故障ではありません。
・別売品増設給湯リモコン(R321)では、通話はできません。
・通話の際は浴室はまたは脱衣所(台所)の扉を閉めてください。扉を開けた状態で通話すると、
ハウリング(キーンという大きな音)が起こることがあります。
P.6
GFB-0124(04040)