Download 取扱説明書|レベルチェッカー用 UHFアンテナ LCT
Transcript
ご使用の前に、この 「取扱説明書」 をよくお読みください。 レベルチェッカー用 UHFアンテナ UHF ANTENNA for LEVEL CHECKER 取扱説明書 受信チャンネル UHF ch.13 ∼ 52 LCT-RA2 コネクター 対辺11mm デジタルレベルチェッカーLC T4に接 続して、 地上デジタル放送、ワンセグ放送の受信レベル を簡易的に測定できるUHFアンテナです。 アンテナの 長さについて ● ● 2段 75Ω (F型コネクター) 水平・垂直偏波用 アンテナは最長 7 段まで伸びますが、先端から細い 2 段までを使用します。 測定するチャンネルにあわせて、アンテナの長さを3段階に変えてください。 ch.13 ∼ 32 3段 先端の細い 部分を1段 引出して測 定します。 2段 137mm 0 2 1段 75mm dBd 2 dBd 0 0 2 4 6 4 8 590MHz アンテナを倒したとき 動作利得 10 590 ch. A 6 8 10 680 ch. 710MHz 注意 B 倒して測定するとき B(破線 ) 680MHz このアンテナは、90° 倒して測定できます。 立てたときと倒したときで動作利得が変 わります。上記のグラフをご覧ください。 倒さないで測定するとき A(実線 ) 動作利得 2 4 6 動作利得 470 ch. (先端は引出しません) 105mm 2 10 いちばん短い状態で 測定します。 1段 dBd 8 ch.48 ∼ 52 ch.33 ∼ 47 先端の細い部分を 2段引出して測定 します。 1段 2 φ6 アンテナの先が目に入らない ように注意してください。失明 の原因となることがあります。 1 アンテナの向きについて ●アンテナの向きを電波の偏波面に合わせて測定してください。 ●アンテナを立てて (まっすぐのまま) 測定するときと、倒して (曲げて) 測定するときでは動作利得 は変わります。 (p.1「アンテナを倒したとき」参照) 水平偏波 垂直偏波 アンテナを水平になるようにしてください。 アンテナを垂直になるようにしてください。 地面に垂直 到来電波 地面に平行 到来電波 デジタル レベルチェッカー LCT4 ●アンテナを 到来電波 倒して測定 する場合 地面に平行 アンテナの取付けについて ● アンテナのコネクターは、 手で締 付けてください。 ● 工具 (1.5N・m以上のトルク) で 締付けると、アンテナを取外す ときにデジタルレベルチェッカー LCT4の入力端子がゆるむこと があります。 規格表 Specifications 項目 規格 Items 測定チャンネル Measurable Channels UHF ch.13∼52 ※1 3.3∼1dBd VSWR ※1 3以下 (F型コネクター) 外観寸法 ※2 Antenna Gain Voltage Standing Wave Ratio Dimensions Weight ※1 デジタルレベルチェッカー LCT4に取付けてアンテナ の長さを調整して、立てて (まっすぐのまま) 使用した 13(H) ×11(W) × 95(L)mm(出荷時) ときの規格です。 13(H) ×11(W) ×157(L)mm(3段伸長時) ※2 コネクター部は対辺11mm。 約20g マスプロの規格表に絶対うそはありません。保証します。 製品向上のため 仕様・外観は 変更することがあります。 営業推進部 TEL名古屋(052)802-2244 受付時間 9∼17時45分(土・日・祝日、当社休業日を除く) 2 NOV., 2011 B・111-5587-1T 質量(重量) 2K56-587 動作利得