Download Ultrasonic Humidifier X010(超音波式加湿器X010)取扱説明書

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Ultrasonic Humidifier X010
超音波式 加湿 器 X 010
XQE-X010
お買いあげ いただき、まことにありがとうござ いました。この取 扱 説 明 書(保 証書 付)をよくお 読 み のうえ、正しくお使い
ください。ご使 用の前に、「安 全に正しくお使いいただくために」を必ずお 読 みください。この取 扱 説 明 書(保 証書 付)は
いつでも見ることが できるところに必ず 保 管してください。
も くじ
安全に正しくお使いいただくために ……… 1 - 3
お 手 入 れ のしか た ……………………… 10 - 11
使 用 上 の ご 注 意 ………………………………
4
保 管 す ると き は ……………………………… 11
各 部 の な ま え ……………………………………
5
故障かな ? と思ったら ………………………… 12
設置場所について ………………………………
6
アフタ ー サ ービスにつ い て ………………… 13
仕 様 ………………………………………………
6
お 客 様ご相 談 窓 口 のご案 内 ………………… 13
7-8
保 証 書 …………………………………… 裏 表 紙
使いかた ………………………………………
ア ロ マトレ ー の 使 い か た ……………………
9
取 扱 説 明 書・保 証 書 には 製 品 の 色 記 号 の 表 示 を 省 略して い ま す。包 装 箱 に 表 示して い る 形 名 の( )内 の 記 号 が 色 記 号 で す。
この 製 品 は 日 本 国 内 用 に 設 計 さ れ て い るた め 、海 外 で は 使 用 で きま せ ん 。また 、アフタ ー サ ービ ス も で きま せ ん 。
T h i s p r o d u c t i s d e s i g n e d fo r u s e o n l y i n J a p a n a n d c a n n o t b e u s e d i n a n y o t h e r c o u n t r y.
N o s e r v i c i n g i s ava i l a b l e o u t s i d e o f J a p a n .
安 全に正しくお 使 い いただくために
必 ず お 守りください
ここに示した 注 意 事 項 は、あ なたや 他 の 人 々 へ の 危 害や 損 害を未 然に防 止 するための 、 安 全に
関する重要な内容ですので、必ずお守りください。 その表示と意味は、次のようになっています。
●この表示を無視して、誤った使いかたをしたときに生じる内 容を、2 つに区分しています。
警 告 :人 が 死 亡 ま た は 重 傷 を 負 う 可 能 性 が 想 定 さ れ る 内 容 。
注 意 :人 が 傷 害 を 負 う 可 能 性 お よ び 物 的 損 害 の み の 発 生 が 想 定 さ れ る 内 容 。
●本文中の絵表示の意味です。
は 、して は い け な い
「 禁 止 」の 内 容 で す 。
は 、必 ず 実 行して い た だく
「 強 制 」の 内 容 で す 。
一般的な禁止
分解禁止
ぬれ手禁止
水ぬれ禁止
接触禁止
必 ず 行う
さし 込 み プ ラ グ を 抜 く
警告
電源は交流 100V 専用の
コンセントを単独で使用する
さし込みプラグは、
コンセントの奥までしっかりさし込む
交 流 2 0 0 V・発 電 機 など
の電源で使用したり、他
の 器 具 と併 用 す ると 、
火災・感電の原 因になり
ます。
感 電・ショート・発 煙・発 火 の
おそれがあります。
奥 まで
しっかり
1
警告
異 常・故 障 時 に は 、
直 ちに使 用を中 止する
お 手 入 れ や 給 水・排 水 時 は
必 ず 電 源 を 切り、さし込 み プ ラグを
コン セント から 抜く
そ のまま使 用 すると、発 煙・発 火・感 電・けがに
至るお そ れが あります 。
故 障 や 火 災・感 電 の
原 因になります 。
〈 異 常・故 障 例 〉
● さし込 み プ ラグやコ ードが ふくれるなど の
変 形 や変色、損 傷している。
● さし込 みプラグやコードが、
いつもより熱い。
● コードを 動 か すと通 電したり、
しな かったり
する。
● 本体がいつもと違って異 常に熱くなったり、
こげくさいにおいがする。
● 本体やタンクから水漏れする。
● 商品に触れると、
ビリビリと電 気を感じる。
コードは乱暴に扱わない
電 源コードを傷 付 けたり、加 工したり、無 理に
曲げたり、引っ張ったり、ねじったり、たばねたり、
熱 器 具に近 づ けたりしな い また 、重 い 物を
載 せたり、挟 み 込 んだりしない
コードが破損し、火災・
感電の原因になります。
※すぐにさし込みプラグを抜いて、 カスタマー
サ ポ ートセンター へご連 絡ください 。
(
13 ペ ージ)
コードやプラグが傷んだときは使わない
コードの一部やさし込みプラグが熱いとき、コード
を動 かすと通 電したり、しなかったりするとき、
コンセントのさし込みが
ゆるいときは使用しない
定 期的に
さし込 みプラグおよびコンセントの
ほこりをふき取る
感 電・ショート・発 火 の
原因になります。
ほこりが たまると、湿 気
などで 絶 縁 不 良となり、
火 災 の 原 因 になります 。
ミスト吹出口や本体のすき間などに
ピンや針 金、金 属などの
異 物を入れない
修理・分解・改造はしない
火災・感電・けがの原因となります。
修理は、 カスタマー
サポートセンター へご
連 絡ください 。
(
13 ペ ージ)
感電や異常動作をして
けがの原因になります。
乳 幼児の手の届くところや
ペットの近くで設 置・使 用しない
お 手 入 れや 排 水 は 取 扱 説 明 書 の
記 載 にした がって 正しい 方 法 で 行う
本機を倒したり、誤使用
に より 感 電・け が な ど
思わぬ事故を起こす原
因になります。
お手入れや排水の方法を誤ると、本体内部の
電 気 回 路に水 が 入り、火 災・感 電・ショートの
原因になります。
吹出口から噴霧されるミストを
故意に直接吸引しない
お手入れに下記の洗浄剤は使用しない
健康を害するおそれがあります。
本機は医療用吸入器ではありません。
有毒ガスが発生し、健康を害したり、
故障の原因になります。
水につけたり、
水をかけたりしない
ぬれた手でさし込みプラグを
抜きさししない
ショート・感電のおそれが
あります。
塩素系・酸性・アルカリ性・ポット用洗浄剤(固形)
水洗いは
しな い で !
感電やけがをする
ことがあります。
2
安 全に正しくお 使 い いただくために
必 ず お 守りください
注意
ご使用後に水タンク内に残った水は必ず捨てる
水タンク内の水は、必ず毎日新しい水道水と入れ替える
水タンク内は定期的に清掃して、必ず清潔な状態で使用する
お手入れせずにご使用になりますと、水垢やミネラル分が付着し、性能が低下するおそれがあります。
また、カビや雑菌が繁殖し異臭を発したり健康を害する原因になります。
まれに体質によってはカビや雑菌に過敏な反応を招く場合がありますので十分ご注意ください。
水タンク内部はご使用ごとに清掃してください。
さし込 みプラグを抜くときは
電 源コードを 持 た ずに
必 ずさし込 みプラグを
持って 引き抜く
必ず常温の新しい水道水を使用する
ミネラルウォーター、アルカリイオン水、海水、
汚れた水、井戸水、浄水器の水などを使用する
と、水垢が多くなったり、カビや雑菌が繁殖する
原因になります。
感電やショートによる発火を防ぐためです。
水タンクにアロマオイルや
40 C 以上の お 湯・不 純 物 の 多 い 水を
入 れて 使 用しない
使わない時は、さし込みプラグを
抜いて排水する
o
絶縁劣化して火災・感電・
水濡れの原因になります。
変 形や割 れ、故 障 の 原 因になります。
本体を移動させる時は、必 ず
電 源を切り、さし込 みプラグを抜き
水タンク内の水を排水する
ミスト吹出口や送風口、
吸気口などの開口部をふさがない
正常な動作が妨げられ、破損や動作不良、過熱、
故障の原因になります。
水がこぼれたり、本体内部に水が入り故障する
原因になります。
吹出カバーをはずしたまま使用しない
排水するときは、
必ず排水方向に排水する
ミストが漏れ出し、周囲の物に損害を与えたり、
故障の原因になります。
排水方向を誤ると、
本 体 開 口 部より水
が入りこんで火災・
感 電 の 原 因になり
ます。
ミストが 直 接あたる場所に
電化 製品、時計、パソコン 等の
精密機 器を置かない
湿気によって故障や誤動作
の原因になります。
ハンドルをもって振り回さない
落とした水タンク・本体を使用しない
落とすとけがの
原因になります。
そのまま使うと破損箇所から
水漏れして、ショート・感電・
発火の原因になります。
超音波振動部を直接手で触れたり、
傷付けたり、押したりしない
運転中は水タンクをはずさない
事故や故障の原因になります。
水 が 吹き出し、周 囲 の
物 に 損 害 を 与 えたり、
故障の原因になります。
水タンク内に水が入っていない状態で
絶対に電源を入れない
超音波振動部が破損し、故障や水漏れの原因に
なります。
3
使用 上 のご注 意
*製 品 の 破 損・劣化・誤 作 動 の 防 止や、快 適にお使 いいただくために 必ずお 守りください
● 水タンクセット 時 や 運 転 中 の 本体 は 絶 対に傾けない
送風口から本体内部に水が入り、故 障 の 原 因になります。
● 水タンク底 面や 本体 、設 置した 床 面 などに付 いた 水 滴 はふきとる
水タンクの底面には水滴がつきますので、取りはずす際にはタオルなど水 滴をふき取るものを用 意しておいてください 。
本体や設置した床面などに付いた水滴はすぐにふき取ってください。そのまま乾くと濡れた場所が変色する場合があります。
● 湿 度 が 高 いときは、周 囲の 結 露に 注 意 する
湿度が高いときは、周囲にミストが降下して結露することがあります。その場合はご使用を中止するか、ミスト量を調整して
ご使用ください。
● 抗菌カートリッジをはずした状態で使用しない
抗 菌カートリッジは雑 菌 の 繁 殖を防ぐ効 果 が あります の で 、必 ずセットした状 態 で 使 用してください 。
● 水 質によっては白い 粉 が 電 化 製 品や 家 具に付 着する場 合 が あります
水質によっては白い粉がテレビなどの電化製品や家具に付着する場合があります。ミストが直接あたる場所にものを置くの
を避けて、付着した場合はやわらかい 布などでこまめにふきとってください 。
※白い粉は水道水に含まれるカルキやミネラル 成 分などが結 晶 化したものです。
● 超 音 波 振 動 部 のお手入れは 毎日行う
超音波振動部に堆積物が多量に付着すると故障の原因になりますので、付属の「お手入れブラシ」で軽くこすってお手入れし
てください。
● 凍 結に 注 意 する
凍結 のおそれがあるときには、水タンクの 水を捨ててください 。内 部で水が凍 結すると、故 障や破 損 のおそれがあります。
● 長 期 間 使 用しない 場 合 は、お手入れをしてから保 管 する
長期間ご使用にならない場合は、
「お手入れのしかた」の手順でお手入れをしたあと、よく乾燥させてから保管してください。
● エッセンシャルオイルが 付 着しないように 注 意 する
アロマトレー 以 外 の 場 所にエッセンシャル オイ ル が 付 着しな い ようにご注 意くださ い 。故 障 や 変 色 、劣 化 などの 原 因にな
ります 。
● 超 音 波 振 動 部・水 槽・本体 内 部に 水を 残さない
超音波振動部・水槽・本体内部に水を残しておくと、汚れや白い粉が溜まったり、変色や悪臭、雑菌の繁殖の原因になります。
使用後は排水し、こまめにお手入れするとともに、加湿器に使用する水は、使用時毎日新しい「水道水」と交換してください。
炎色 反 応について
ガス器 具 の 近くで 使 用 すると、ガスの 炎 がオレンジ色になる場 合 が あります 。これは、水 中に溶けて いるカルシウムなどが
加 熱されることによる炎 色 反 応 で あり、有 害 な 物 質によるものや、不 完 全 燃 焼によっておこる現 象 ではありませ ん 。
4
各部 のなまえ
吹 出 カバー
ミスト吹 出 口
ハンドル
水タンク
キャップパッキン
給水口
キャップ
送風口
抗 菌カートリッジ
水 槽ピン
本 体
水槽
超音波振動部
水 位センサ ー(フロート)
LED ライト
操 作スイッチ
表 示ランプ
ランプボタン
本 体 背 面
アロマパット
アロマトレー
吸気口
付属品
抗 菌カートリッジ
※工場出荷時、本体にセットしてあります。
アロマパット( 3 枚 )
お手 入れブラシ
さし込みプラグ
電源コード
5
設置 場 所について
● 必ず 安 定した 水平な 場 所に置 いてください
● 図の 様に周囲との距 離を十 分にとってください
こんな 場 所に設 置しない
● 直接日光の当たる場所、暖房器具や火 気のそば
などの高温になる場所
水 タンク内 の 空 気 が 膨 張し、水 が あ ふ れることが あります 。
また、本体の故障や変形の 原 因になります。
● パソコンやテレビ などの電 子 機 器 や電 気 製 品、特 殊 な 塗 装 の 家 具 、楽 器 、壁 面 などの上や 近く
ミストがかかったり、転倒して水をこぼしたりすると、機 器 の 故 障や対 象 の 表 面を傷める原 因になります。
● 傾 いた 場 所 や 棚 などの 高 い 場 所、不 安 定 な 場 所
転 倒すると本体の破損やけがの 原 因になります。
● ミストが 直 接カーテンや 家 具 、衣 類 、壁、天 井 などに当たる場 所
家 具・壁・カーテン・天井がいたんだり、しみや変 形 の 原 因になります 。
● カー ペットやじゅうたん、ふとんなど柔らか いもの の上
吸 気口がふさがれると、ミストの 出 方が悪くなります。また、内 部 温 度が上 昇して故 障 の 原 因になる場 合があります。
仕様
形名
XQE - X010
電源
AC100V 50 /60Hz
消費電力
30W(最大)
加湿時間
約 8 時間 ※使用状況、環境により異なります。
加湿量
約 300ml/h(最大)
適 用 畳 数( め や す )
木造/和室
水タンク容 量
約 3.0L
外形寸法
約 H280 ×W222 ×D228mm
質量
約 1.5kg(水タンク空時)
コ ード 長
約 1.5m
付属品
お手入れブラシ、抗菌カートリッジ、アロマパット( 3 枚 )
5 畳(約 8m ) プレハブ/洋室 8 畳(約 14m )
2
2
6
使いかた
1. 水タンクに 水を入れる
①水タンクを取りはずす
吹出カバーを取りはずし、片手でハンドルをもって持ち上
げます。
水タンクの底面やキャップに付着した水が落ちることがあ
りますので、ゆっくり真 上に持ち上げてください 。
②水タンクに水を入れる
水タンクを裏返し、キャップをはずします。
矢 印の方向へまわしてください 。
( 反 時 計 回り)
水を入 れます。水タンクを水 平に保 ちながら、少しづつ入
れてください。
キャップをしっかりと閉めます。
( 時 計 回り)
開く
( 反 時 計 回り)
本 体 へセットする前に、水タンクにつ いた水 分をよくふき
とってください 。
閉まる
( 時 計 回り)
・芳 香 剤やお 湯( 4 0 C 以 上 )、不 純 物 の 多 い 水 などを
入れないでください 。
o
・本体に直接水を入れないでください 。
・必ず水タンクに水を入れた状態で使用してください。
・移動の際は、キャップを上にして運んでください。水
がこぼ れることが あります 。
2. 本体にセットする
①抗菌カートリッジを本体にセットする
①抗菌カートリッジを
本体にセットする
図の場所に必ずセットした状態でご使用ください。
②水タンクを本体にセットする
図のように水タンクの「 前 」表 示が操 作スイッチの 真 上に
なるように向きを合わせ、ゆっくりおろしてセットします。
水タンクをセットした後に、傾けたり、移動させないでくだ
さい。水漏れ、故障の原因になります。
②水タンクを本体にセットする
③吹出カバーを水タンクにセットする
図のようにミストを飛ばしたい方向に吹出口を向けてセッ
トします。
壁や家具、電子機器の方向には向けないでください。
3. さし込みプラグをコンセントにさし込む
さし込 みプラグはコンセントの 奥までしっかりとさし込 ん
でください。
さし込 みプラグの先端にほこり等が付着していたら、必ず
ふき取ってからさし込 んでください。
7
操 作スイッチ
4. 操 作スイッチでミスト量を調 整 する
運 転 開 始( 電 源 O N )
操 作スイッチを時 計 回りに少し回 すと、カチッという音 が
して運転を開始します。この 時 、表 示ランプが緑 色に点 灯
します。
(緑色)
カチッ
更に時計周りに回すと、ミスト量が増加します。
※お部屋の環境に応じて、操 作スイッチでミスト量を調 整
してください。
お部屋の温度、湿度によっては過 剰 加 湿 の 状 態となり、
水 滴が床を濡らしてしまったり、窓や壁 、家 具 等に結 露・
変 形・変色(シミ等)を起こす可 能 性があります。
水タンクの水がなくなると...
加湿運転中に水がなくなると、表示ランプが赤色に変わり、
自動で超音波振動部の運 転が停 止します。
※ 表示ランプが赤色に変わる際に、緑色と赤色の点滅を繰
り返す場合があります。
水タンクの 水がなくなると. . .
(赤色)
LED ライト O N /O FF
5. LED ライトの使いかた
① LED ライトをつける
さし込 み プラグ がコンセントにさし込 まれ て いる状 態 で
LED ボタンを押 すと、水タンク内 のライトが 点 灯します 。
※ 操 作スイッチが O F F(ミストが 出 て い な い 状 態 )でも 、
ライトの操作ができます。
② LED ライトを切る
ライトが点灯している状態で LED ボタンを押すと、水タン
ク内 のライトが 消 灯します 。
※ 操 作スイッチを O F F にしても 、ライトは消 灯しません。
必ず LED ボタンを押して消 灯してくださ い 。
6. 電源を切る
運 転 停 止( 電 源 O FF )
(消灯)
カチッ
操 作スイッチを反 時 計 回りに回し切ると、カチッという音
がして電源が切れます。この時、表示ランプも消灯します。
7. 本体・水タンクの水を排水する
排 水 方 向( 刻 印 )
①差し込みプラグをコンセントから抜く
②本体に残った水を排水する
必ず本体に表示されている「 排 水 方 向 」に本 体を傾けて、
ゆっくりと排水してください 。
※ 排水方向と違う方向から排水すると、本体の内部に水が
浸入し、故障の原因になります。
③水タンクに残った水を排水する
8
ア ロ マトレ ー の 使 い か た
※エッセンシャルオイルは別 売 品または市 販 品をお買 い 求めください 。
エッセンシャルオイルとは、化学的に合成された香料ではなく植物から抽出された揮発性のアロマオイルのことです。
尚、科学的に合成された香料は使用しないでください。変形・変色のおそれがあります。
①
①本体からアロマトレーを取りはずす
図 のように水平に引き出してください 。
②アロマトレーにアロマパットをセットする
※ あふれるほど多量に入れないでください 。
③アロマパットにエッセンシャルオイルを 1∼ 2 滴しみ込ませる
※あふれるほど多量に入れないでください 。
②
④アロマトレーを本体にセットする
・水タンクや本 体に直 接エッセンシャルオイルを入 れ
ないでください。変形・割れにより水漏れするおそれ
が あります 。
③
・水タンクや 本 体にエッセンシャルオイル が 付 着した
場合は、すぐに洗い流すか、きれいにふき取ってくだ
さい 。割 れ・変 形・変 色 の お そ れが あります 。
・アロマトレー の 着 脱 の 際 は、本 体を傾けな いように
注 意してください 。水 漏 れの お そ れが あります 。
④
別 売 品:エッセンシャルオイル
お買い上げの販売店または カスタマー サポートセンター 、 オンラインストアにてお買 い 求めください 。
( 13 ページ)
形名 : ZWE-R010(リラックスブレンド)
ZWE-R020(リフレッシュブレンド)
ZWE-T030(シトラスブレンド)
メーカー希望小売価格 :1,050 円( 税 込 )
※ 希 望 小 売 価 格は 2013 年 9 月現 在 のものです。
別 売 品:超 音 波 式 加 湿 器 X010 用 アロマパット ( 5 枚 入り) お買い上げの販売店または カスタマー サポートセンター 、 オンラインストアにてお買 い 求めください 。
( 13 ページ)
形名 : XQP-X110
メーカー希望小売価格 :525 円( 税 込 )
※ 希 望 小 売 価 格は 2013 年 9 月現 在 のものです。
9
お 手 入れのしかた 使 用 時 は 毎日行ってください
*お手入れは定 期 的に 行ってください
※使 用経 過による、性 能 低下・悪 臭・汚れ・細 菌 繁 殖を防止するために、使 用時は毎日お手入れを行ってください。
※ベ ンジ ン や シン ナー、アルコール、アルカリ洗 剤 な ど は 絶 対 に使 用しな いでくださ い 。本 体や部 品を傷めます。
警告
お手入れはさし込みプラグを抜いてから行う
感電の原因になります。
本 体を水につけたり、かけたりしない
開口部から水が入り込 み 、ショート・感 電 の原 因 に なりま す。
お手入れに右記の洗浄剤は使用しない 塩 素 系・酸 性タイプ・アルカリ性・ポット用 洗 浄 剤( 固 形 )
有毒ガスが発生し、健 康を害したり、故 障 の 原 因になります。
お手入れ後は十分乾燥させ、各部品は正しくセットしてから使用する
感 電・水 漏 れ の原 因 に なりま す。
本体・吹出カバー
柔らかい布でふきます。
※汚れがひどいときは、うすめた台 所 用 中 性 洗 剤( 食 器 用 )を
しみ込ませた柔らかい布でふいてから、乾いた布でふきとっ
てください。
ふきにくいところは、付属の お手 入れブラシで軽くこすってく
ださい。
超音 波 振 動部
超 音 波 振 動 部は、直 接 手や布 で 触 れな い でください 。
汚れが付着した場合は、付属のお手入れブラシで軽くこすって
落としてください 。
送風口や吸気口から本体内部に水が入ってしまった場合は
本体内部に多量の水が入ると、一時的に誤動作を起こす場合があります。24 時間以上乾燥させてからご使用ください。
十分乾燥させても誤動作が続く場合は、ただちにご使用を中止し、 カスタマーサポートセンターへご相談ください。
( 13 ページ)
10
お手 入れのしかた 使 用 時 は 毎日行ってください
抗 菌カートリッジ
水で洗い流します。
カルキなどの 取れない 汚れは、付 属 の お手 入 れブラシで軽く
こすってください 。
別 売 品:超 音 波 式 加 湿 器 X010 用 抗 菌 カートリッジ
抗菌カートリッジは消耗品です。
交換の目安は水質にもよりますが、約 6ヶ月です。交換時 期になりましたら必 ず 交 換してください 。
交換品はお買い上げの販売店または カスタマーサポートセンター、 オンラインストアにてお買 い 求めください 。
( 13 ページ)
形名 : XQB-X010
メーカー希望小売価格 :1,050 円( 税 込 )
※ 希 望 小 売 価 格は 2013 年 9 月現 在 のものです。
水タンク
給 水 口 が 大きく洗 いやすくなって います の で 、中までよく
洗ってください。
※ 汚れがひどいときは、うすめた台 所 用 中 性 洗 剤( 食 器 用 )
をしみ 込ませ た 柔らか い 布 で ふ い て からよく水 で 流し、
乾いた布でふきとってください 。
アロマトレー
エッセンシャルオイルを含んだアロマパットはとりはずします。
うすめた台 所 用 中 性 洗 剤( 食 器 用 )で 洗 い 、よく水 で 流してく
ださい 。
※エッセンシャルオイルが手についた場合は、せっけんでよく
洗ってください。
保管するときは
* 加 湿 器 のご 使 用を 終 了し、保 管 するときは、必ずお手入れを行ってください 。
水アカや水分が残ったまま加湿器を保管すると、再度お使いになる際に正常動作しない場合があります。
また、カビの発生・悪臭の原因になります。
お手入れのしかた( 10 、11 ページ)をよくお読みのうえ、お手入れしてください。
1. お手入れの後、水をふきとり十分に乾かす
水タンク内の排水は、シンクや洗面台などで行ってください。
2 . 本体・水タンク・アロマトレー・抗 菌カートリッジの水をよくきり、それぞれ十分乾かす
風通しが良く日の当らない場所に、24 時間以上置いて十分に自然乾燥させてください。
3 . お買上げ時の包装箱に入れて保管する
コ ードは ポリ袋 に 入 れ てくだ さ い 。緩 衝 材 ( 発 泡 ス チ ロ ー ル ) に 触 れると、コ ード が 傷 み ま す 。
高 温 になるところを 避 け 、湿 気 の 少 な いところに保 管してくださ い 。
11
故 障 か な ?と思ったら
修 理 を 依 頼 さ れる 前 に 次 の ことを お 確 か めくだ さ い
症状
原因
処置
電源が入らない
●さし込みプラグが正しくセットさ
▶さし込みプラグをコンセントに正しく差し込んで
れていない。
ください。
ミストが出ない
●水タンクの水がなくなっている。
▶水タンクに水を入れてください。
ミストの出が悪い
●超音波振動部が汚れている。
▶お手入れを行ってください。
●吸気口が汚れたり、ふさがれて
▶吸気口を確認してください。
いる。
本体から水があふれる
● 水 タンクの キャップ から水 漏 れ
▶水タンクの キャップをきち んと閉 めてください 。
している。
そ れでも水漏れするときは、 カスタマーサポー
トセンター( 13 ペ ージ)にご相 談ください 。
● 水タンクに水 が 入った本 体を移
▶本 体 内 の 水を全 て 排 水し、水タンクを再 セットし
動させたり、水タンクを何度も上
てください 。
下させた。
再 セット後 は、水タンクを上 下させ たり本 体を移
● 本体を傾けたまま運転した。また
動させ な い でください 。
は、本体に直接給水した。
次のような場合は故障ではありません
症状
原因
床や壁が濡れる
● 低 温 、もしくは湿 度 が 高 い 状 態 など周 囲 の 環 境によっては、ミストが 結 露して 、床や 壁
を濡らすことがありますが、故障ではありません。運転を停止するか、ミスト量を少なく
調 整してください 。
●エアコンや窓 の 近くで気 流がある場 合 、ミストの 吹 出しがさえぎられて、床や壁を濡ら
すことがあります。気流の影響を受けにくい、少し高い場所に設置して使用してください。
ミストが少ない
● 初めて使用する時や、水槽部の清掃後、しばらく使用しなかった場合は、運転開始時にミ
ストが少なくなることがあります。30 分ほどミスト量を最大にして運転すると安定します。
● 気温や湿度など、周囲の環境によってミストが見えにくいことがあります。
白い粉が発生する
● 水道水に含まれるカルキやミネラル分、鉱物成分などが結晶化してミストと共に床面や
周囲に付着することがあります。柔らかい布などでふきとってください。
水がにおう
● お住まいの環境や水質によっては、若干においが発生する場合があります。
● 雑菌やカビが繁殖している可能性があります。お手入れのしかた( をよくお読みのうえ、こまめにお手入れしてください。
● 約 6ヶ月を目安に抗菌カートリッジを交換してください。
水タンクをセットしたときや
● 水タンクから本体に水が流れるためです。
使用中にボコボコと音がする
12
10 、11 ペ ー ジ )
アフターサ ービスにつ い て
保証書
● 保 証 書 は 必 ず「 お 買 い 上 げ 日・取 扱 販 売 店 名 」等 所 定 事 項 の 記 入 および 記 載 内 容 をお 確 か め のうえ、お 買 い 上 げ 販 売 店 からお 受 け 取り
い ただき、大 切に保 管してください 。
● 保 証 期 間 は、お 買 い 上 げ日から 1 年 間 で す 。
修 理を依 頼されるときは
● 保 証 期 間 中 の 修 理 … 保 証 書 の 記 載 内 容により、
カスタマーサポートセンターが 修 理 い たします 。くわしくは、保 証 書をご覧ください 。
補修用性能部品の保有期間
当 社 は、この 超 音 波 式 加 湿 器 X 0 1 0 の 補 修 用 性 能 部 品を製 造 打 切 後 、5 年 保 有して います 。
性 能 部 品とは、そ の 製 品 の 機 能を維 持 するために必 要 な 部 品 で す 。
アフター サ ービスの お 問 い 合 わ せ
修 理に関 するご相 談 ならびにご不 明 な 点 などは、 カスタマーサポートセンターにお 問 い 合 わ せください 。
※ 製 品に異 常 の ある場 合に、お 客 様ご自 身 で 修 理されたり手を加 えたりすることは大 変 危 険 で す 。絶 対にしな い でください 。
お客様ご相談窓口のご案内
修 理・お 取り扱 い・お 手 入 れにつ い て のご相 談 ならびにご依 頼 は 下 記 へご連 絡くだ さ い 。
カ ス タ マ ー サ ポ ート セ ン タ ー
0 5 7 0 - 0 1- 5 3 8 0
受付時間 : 月∼金曜日
1 0 ∼ 17 時
※ 祝 日 、年 末 年 始 お よ び 弊 社 休 業 日 を 除 き ま す 。
〒4 1 0 - 1 3 0 2 静 岡 県 駿 東 郡 小 山 町 中 島 4
4 - 3 F A X:0 5 7 0 - 0 7 - 5 3 8 0
メー ル で の お 問 い 合 わ せ:h t t p : // w w w . p l u s m i n u s z e r o . j p / s u p p o r t /
呼 び 出 し 音 の 前 に 、N T T より 通 話 料 金 の 目 安 を お 知ら せ い たし ま す。
( 注 ) な お 、上 記 番 号 は P H S で は ご 利 用 い た だ け ま せ ん 。 お そ れ い りま す が 、一 般 の 電 話 か 携 帯 電 話 を ご 利 用 くだ さ い 。
消 耗 品・別 売 品 のご購 入 は 下 記 オンラインストア をご利 用くだ さ い 。
オ ン ラ イ ン スト ア
http://www.pmz-store.jp
( 注 ) 一 部 の 商 品 は 送 料 が 別 途 か か る 場 合 が あ りま す 。
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M E M O
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保 証 書
品
名
お
客
超音波式加湿器 X010
お名前
ふりがな
ご住所
〒
形
名
XQE - X010
取 扱 販 売 店 名・住 所・電 話 番 号
様
様
保
証
期
間
持 込 修 理
( )
1
お買上げ年月日
年 月 日 より
年 間
た だ し 消 耗 品 は 除く
こ の 保 証 書 は 、本 書 記 載 内 容 の 範 囲 で 無 料 修 理 を さ せ て い た だ くこ と を お 約 束 す る も の で す 。保 証 期 間 中 に 故 障 が 発 生 し た
場 合 は 、 カ ス タ マ ー サ ポ ート セ ン タ ー に 修 理 を ご 依 頼 の う え 、本 書 を ご 提 示 く だ さ い 。お 買 い 上 げ 年 月 日 、販 売 店 名 な ど の
記 入 漏 れ が あ り ま す と 無 効 で す 。記 入 の な い 場 合 は 、お 買 い 上 げ の 販 売 店 に お 申 し 出 く だ さ い 。ご 転 居 、ご 贈 答 品 な ど で お 買
い 上 げ の 販 売 店 に 修 理 を ご 依 頼 で き な い 場 合 は 、13 ペ ー ジ に 記 載し て おりま す 、 カ ス タ マ ー サ ポ ート セ ン タ ー に お 問 い 合 わ せ
く だ さ い 。本 書 は 再 発 行 い た し ま せ ん 。大 切 に 保 管 し て く だ さ い 。
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無 料 修 理 規 定
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1 . 取 扱 説 明 書・本 体 注 意 ラ ベ ル な どの 注 意 書 に 従った 正 常 な
使 用 状 態 で 、保 証 期 間 内 に 故 障した 場 合 には カスタ マ ー
サ ポ ートセンター が 無 料 修 理 い たします 。
2 . 保 証 期 間 内でも、次 の 場 合には有料修理となります。
( a )本 書のご提 示がない 場合。
( b )本 書 に お 買 い 上 げ 年 月 日・お 客 様 名・販 売 店 名 の 記 入
がない 場 合 、または字 句を書き換えられた場合。
( c )使 用上 の 誤り、または不当な修理や改造による故障・損傷。
( d )お 買 い 上 げ 後 の 取 付 場 所 の 移 動 、また は 落とさ れた 場 合
などによる故 障・損 傷 。
( e )火 災・公 害・異 常 電 圧・定 格 外 の 使 用 電 源( 電 圧 、周 波
数 )お よび 地 震・雷・風 水 害 そ の 他 天 災 地 変 な ど、外 部
に 原 因 が あ る 故 障・損 傷 。
( f )取 扱 説 明 書 に 記 載 さ れて い る 使 用 条 件 以 外で 使 用した
とき の 故 障または損 傷。
( g )業 務 用としての 使 用 、車 両・船 舶 へ の 搭 載 な ど一 般 家 庭
以 外 に使 用 さ れ た 場 合 な どによる 故 障・損 傷 。
( h )ご 使 用 後 の キズ・汚 れ・変 色 お よ び 保 管 上 の 不 備 に よる
損 傷 。
( i )消 耗 部 品 の 交 換・仕 様 変 更 な ど。
3 . 本書は日本国内においてのみ有効です。
T h i s wa r r a n t y i s v a l i d o n l y i n J a pa n .
4 . 個人情報の取扱いについて
本 保 証 書にご記 入 い ただ い たお 客 様 の 個 人 情 報 は、保 証 期 間
内のサ ービス活動や保証期間経過後の 安全点検活動のために
利用させていただく場合がございますので、ご了承ください。
お 客 様 の 個 人 情 報 は当 社にて 厳 重に管 理 い たします が 、修 理
の ために、当 社 から修 理 委 託 する保 守 会 社 などに必 要 な お 客
様 の 個 人 情 報を預 託 する場 合 がござ います 。そ の 場 合 は当 社
が厳重に管理いたしますので、あわせてご了承ください。
★この 保 証 書 は 本 書 に 明 示した 期 間・条 件 の もとにお いて 無 料
修 理 をお 約 束 する も の で す。従 い ましてこの 保 証 書 に よって
お 客 様 の 法 律 上 の 権 利を制 限 するも の で はありませ ん の で 保
証 期 間 経 過 後 の 修 理 などにつ きまして お わ かりにならな い 場
合 は お 買 い 上 げ の 販 売 店、または カスタ マーサ ポートセン
ターにお問 い 合わせください 。
★ 保 証 期 間 経 過 後 の 修 理 また は 修 理 用 性 能 部 品 の 保 有 期 間 に
つ きまして 、詳しくは 取 扱 説 明 書 をご覧くだ さ い 。
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