Download チャイルドシートアセスメントの結果
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乳児用チャイルドシートの前面衝突試験結果 使用対象:新生児∼1歳ぐらいまで、体重10kg未満 試験対象製品:平成14年度10製品(新基準(欧州・米国基準を含む。)10製品) 平成13年度20製品(新基準(欧州・米国基準を含む。)8製品、旧基準12製品) ■ 評価の結果 製品数(個) 平成13年度 1 平成14年度 4 1 6 4 10 8 6 4 2 優 4 良 4 2 普通 2 推奨 せず 0 新基準 (注3) 旧基準 2 0 0 2 4 6 8 10 (注1) 「旧基準」にのみ適合した製品の製作は昨年末まで可能でしたが、本年からはいわゆる「新基準」 (2000年1月に施行された国内基準)に適合した製品でなければ製作できないことになっています。 また、米国と欧州の基準に基づく製品は、「新基準」適合品と同等と見なされています。 (注2) 後ろ向きとベッド型の兼用タイプについては、各用途ごとに1製品として計上。 (注3) 平成14年度結果にはベッド型1製品を含む。 ■ 評価項目 ベッド型以外 衝突によって 胸部に生じる力(胸部合成加速度) 衝突時のチャイルドシート上端面からの 頭部のはみ出し 衝突時のチャイルドシートの シートバックの傾き(角度) 衝突によるチャイルドシート取付部等の 破 損 衝突時に生じた その他の事象 ベッド型 衝突によって 胸部に生じる力(胸部合成加速度) 衝突時の 頭部の前方への移動量 衝突時のチャイルドシート 底面の傾き 衝突によるチャイルドシート取付部等の 破 損 衝突時に生じた その他の事象 幼児用チャイルドシートの前面衝突試験結果 使用対象:1歳∼4歳ぐらいまで、体重9∼18kg 試験対象製品:平成14年度9製品(新基準(欧州・米国基準を含む。)9製品) 平成13年度21製品(新基準(欧州・米国基準を含む。)8製品、旧基準13製品) ■ 評価の結果 製品数(個) 平成13年度 平成14年度 0 1 7 1 8 8 6 新基準 4 2 0 旧基準 8 良 4 10 0 優 普通 1 推奨 せず 0 0 2 4 6 8 10 (注) 「旧基準」にのみ適合した製品の製作は昨年末まで可能でしたが、本年からはいわゆる「新基準」 (2000年1月に施行された国内基準)に適合した製品でなければ製作できないことになっています。 また、米国と欧州の基準に基づく製品は、「新基準」適合品と同等と見なされています。 ■ 評価項目 衝突時の 衝突によって 頭部の前方への移動量 頭部に生じる力(頭部合成加速度) 衝突によって 胸部に生じる力(胸部合成加速度) 衝突によるチャイルドシート取付部等の 破 損 衝突時に生じた その他の事象 使用性評価試験結果 ■ 評価の結果 全製品の平均点(5点満点) 14年度(A) 13年度(B) (A)-(B) ・取扱説明書等 座席等への取付方法、子供の乗せ方などについて、 3.7点 3.1点 0.6点 3.9点 3.4点 0.5点 3.6点 2.8点 0.8点 3.9点 3.2点 0.7点 3.8点 3.0点 0.8点 分かりやすく説明されているかどうか(①) ・本体表示 座席等への取付方法、子供の乗せ方などについて、 本体に分かりやすく表示されているかどうか(②,③) ・本体機構 リクライニング、回転機構等は確実にロックするか、 レバースイッチの位置が分かりやすいかなど(④,⑤) ・取付性 座席に取り付ける際、間違えにくいか、1人で用意に 確実な締付けができるかなど(⑥) ・装着性 ハーネスの長さ調節が容易か、子供の着座に要す る時間が適切か、バックルは子供が解除しにくいか など(⑦,⑧,⑨) ■ 評価の結果