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第85回 電気用品調査委員会
平成24年10月17日
資料 №7-3
平成22年度多発事故事例 抽出結果
本資料は,以下のような条件で「件数計」が5件以上となった類似事故発生事例を抽出し,まとめたものである。
抽出・まとめの条件
1.「同種事故発生件数」として,「品名」,「形名」,「製造・輸入・販売業者」,「被害の範囲」,
「事故通知内容」,「事故原因」,「事故原因区分」がほぼ同じであったものについて抽出し件数をまとめた。
2.「件数計」として,「品名」,「事故原因」がほぼ同じであったものについて件数をまとめた。
3.「電気用品多発事故」(リチウムイオン蓄電池関連の事故を除く),「リチウムイオン蓄電池関連多発事故」,
「電気用品安全法対象外 AC電源使用製品多発事故」に分類してまとめた。
掲載ページ
電気用品多発事故(リチウムイオン蓄電池関連の事故を除く) … P1- 1~12
リチウムイオン蓄電池関連事故
… P2- 1~3
電気用品安全法対象外 AC電源使用製品多発事故
… P3- 1~3
電気用品多発事故
(リチウムイオン蓄電池関連の事故を除く)
電気用品多発事故(リチウムイオン蓄電池関連の事故は除く)
件数
計
同様
事故
発生
件数
4
年度番号
2010- 20101705, 1734,
1717
1749
品名
型式機種
製造・輸入・ 被害の
販売業者
種類
HHKⅢ-
5000(ブ
北海道電機 5.製品破
ランド:北
(株)
損
日本電線
(株))
当該品のヒーター用端子台に接続しているファ
蓄熱式電気暖房器を使用
ストン端子の定格に余裕がなかったため、発熱に
中、エラー表示が出て動かなく
不明 より端子の接続が徐々に緩み異常発熱し接触不 A1
なり、機器内部の端子が溶融
良を生じて、スパークして端子、端子台が焼損し
した。
たものと推定される。
2010(平成22)年7月30日付けホームページに告知を
掲載するとともにDMを発送し、無償点検及び部品交換を 製造事
実施している。 なお、2008(平成20)年12月17日よ
業者
り、端子、端子台及び内部配線の仕様を変更している。
電気温風機
(蓄熱式)【電
気温風機】
HHKⅢ-
7000(ブ
北海道電機 5.製品破
ランド:北
(株)
損
日本電線
(株))
当該品のヒーター用端子台に接続しているファ
蓄熱式電気暖房器を使用
ストン端子の定格に余裕がなかったため、発熱に
中、エラー表示が出て動かなく
不明 より端子の接続が徐々に緩み異常発熱し接触不
なり、機器内部の端子が溶融
良を生じて、スパークして端子、端子台が焼損し
した。
たものと推定される。
当該品のヒーター用端子台に接続しているファ
蓄熱式電気暖房器を使用
約1 ストン端子の定格に余裕がなかったため、発熱に
中、エラー表示が出て動かなく
~3 より端子の接続が徐々に緩み異常発熱し接触不
なり、機器内部の端子が溶融
年
良を生じて、スパークして端子、端子台が焼損し
した。
たものと推定される。
当該品のヒーター用端子台に接続しているファ
蓄熱式電気暖房器を使用
約1 ストン端子の定格に余裕がなかったため、発熱に
中、エラー表示が出て動かなく
~2 より端子の接続が徐々に緩み異常発熱し接触不
なり、機器内部の端子が溶融
年
良を生じて、スパークして端子、端子台が焼損し
した。
たものと推定される。
当該品のヒーター用端子台に接続しているファ
蓄熱式電気暖房器を使用
ストン端子の定格に余裕がなかったため、発熱に
中、エラー表示が出て動かなく 約1
より端子の接続が徐々に緩み異常発熱し接触不
なり、機器内部の端子が溶融 年
良を生じて、スパークして端子、端子台が焼損し
した。
たものと推定される。
当該機は燃料タンク下部の燃料ホース接続用
ニップル(高密度ポリエチレン樹脂製)の根元が
破損しており、運転時の振動等が当該部に加わ
携帯発電機の燃料タンクから
約1 り破損に至ったものと推定される。 なお、発電機
燃料が漏れ、車の座席が汚損
年
周辺近傍に障害物がある状態で使用すると、排
した。
気風が発電機内に回り込み、ニップル部周囲の
温度が異常に上昇することがあり、この際の熱影
響も強度低下に影響したと推定される。
当該機は燃料タンク下部の燃料ホース接続用
ニップル(高密度ポリエチレン樹脂製)の根元が
破損しており、運転時の振動等が当該部に加わ
携帯発電機の燃料タンクの
り破損に至ったものと推定される。 なお、発電機
不明
出口ニップルが折損した。
周辺近傍に障害物がある状態で使用すると、排
気風が発電機内に回り込み、ニップル部周囲の
温度が異常に上昇することがあり、この際の熱影
響も強度低下に影響したと推定される。
当該機は燃料タンク下部の燃料ホース接続用
ニップル(高密度ポリエチレン樹脂製)の根元が
破損しており、運転時の振動等が当該部に加わ
携帯発電機の燃料タンクの
り破損に至ったものと推定される。 なお、発電機
不明
出口ニップルが折損した。
周辺近傍に障害物がある状態で使用すると、排
気風が発電機内に回り込み、ニップル部周囲の
温度が異常に上昇することがあり、この際の熱影
響も強度低下に影響したと推定される。
9
20101706,
1709,
1712
20101714,
1725,
1744
9
20101561~
1569
電気温風機
(蓄熱式)【電
気温風機】
ME-400 北海道電機 5.製品破
0
(株)
損
79
20101588~
1666
電気温風機
(蓄熱式)【電
気温風機】
ME-500 北海道電機 5.製品破
0
(株)
損
18
20101570~
1587
電気温風機
(蓄熱式)【電
気温風機】
ME-700 北海道電機 5.製品破
0
(株)
損
1
20102478
携帯発電機
G140IS
【携帯発電機】
富士重工業 4.拡大被
(株)
害
携帯発電機
G140IS
【携帯発電機】
富士重工業 5.製品破
(株)
損
20102542
2010- 20102548~ 2567~
2461
2569
事故通
知者1
20101735~
1743, 電気温風機
1745~ (蓄熱式)【電
1748, 気温風機】
1750~
1752
20101686,
1690,
1704
18
再発防止措置
2010(平成22)年7月30日付けホームページに告知を
掲載するとともにDMを発送し、無償点検及び部品交換を 製造事
業者
実施している。 なお、2008(平成20)年12月17日よ
り、端子、端子台及び内部配線の仕様を変更している。
61
20102577~
2578,
2581
事故
原因
区分
当該品のヒーター用端子台に接続しているファ
蓄熱式電気暖房器を使用
ストン端子の定格に余裕がなかったため、発熱に
中、エラー表示が出て動かなく
不明 より端子の接続が徐々に緩み異常発熱し接触不 A1
なり、機器内部の端子が溶融
良を生じて、スパークして端子、端子台が焼損し
した。
たものと推定される。
20101716,
1718~
1724,
1726~
1733
201020102546,
2570~
2564,
2573
2566
事故原因
HHKⅢ-
4000(ブ
北海道電機 5.製品破
ランド:北
(株)
損
日本電線
(株))
20101707,
1708,
1710,
1711,
1713,
1715
10
製品
の使
用期
間
電気温風機
(蓄熱式)【電
気温風機】
20101679~
1685,
1687~
1689,
1691~
1703
180
事故通知内容
携帯発電機
GE-140 富士重工業 5.製品破
【携帯発電機】 0SS-IV (株)
損
1- 1 / 11
A1
2010(平成22)年7月30日付けホームページに告知を
掲載するとともにDMを発送し、無償点検及び部品交換を 製造事
実施している。 なお、2008(平成20)年12月17日よ
業者
り、端子、端子台及び内部配線の仕様を変更している。
A1
2010(平成22)年7月30日付けホームページに告知を
掲載するとともにDMを発送し、無償点検及び部品交換を 製造事
実施している。 なお、2008(平成20)年12月17日よ 業者
り、端子、端子台及び内部配線の仕様を変更している。
A1
2010(平成22)年7月30日付けホームページに告知を
掲載するとともにDMを発送し、無償点検及び部品交換を 製造事
実施している。 なお、2008(平成20)年12月17日よ
業者
り、端子、端子台及び内部配線の仕様を変更している。
A1
2010(平成22)年7月30日付けホームページに告知を
掲載するとともにDMを発送し、無償点検及び部品交換を 製造事
実施している。 なお、2008(平成20)年12月17日よ
業者
り、端子、端子台及び内部配線の仕様を変更している。
A1
2010(平成22)年9月21日付けのホームページに社
告を掲載し、燃料ホース接続用ニップルの材質及び形状
を変更した燃料タンクへの交換を実施している。
製造事
業者
A1
2010(平成22)年9月21日付けのホームページに社
告を掲載し、燃料ホース接続用ニップルの材質及び形状
を変更した燃料タンクへの交換を実施している。
製造事
業者
A1
2010(平成22)年9月21日付けのホームページに社
告を掲載し、燃料ホース接続用ニップルの材質及び形状
を変更した燃料タンクへの交換を実施している。
製造事
業者
電気用品多発事故(リチウムイオン蓄電池関連の事故は除く)
件数
計
同様
事故
発生
件数
年度番号
品名
型式機種
製造・輸入・ 被害の
販売業者
種類
事故通知内容
製品
の使
用期
間
1
20102562
携帯発電機
GF1400i 富士重工業 5.製品破 携帯発電機の燃料タンクの
【携帯発電機】 S
(株)
損
出口ニップルが折損した。
不明
1
20102574
携帯発電機
富士重工業 5.製品破 携帯発電機の燃料タンクの
GF900S
【携帯発電機】
(株)
損
出口ニップルが折損した。
不明
70
20102481~
2541,
2543,
2547
携帯発電機
IEG1400 富士重工業 5.製品破 携帯発電機の燃料タンクの
【携帯発電機】 M-R
(株)
損
出口ニップルが折損した。
不明
1
20102545
3
20102544
20102575
46
20100289
20102242~
2286
201020102580,
2563,
2582,
2565,
2583,
2579
2902
20102576
携帯発電機
SG9
【携帯発電機】
富士重工業 5.製品破 携帯発電機の燃料タンクから
不明
(株)
損
燃料が漏れた。
携帯発電機
SGi14
【携帯発電機】
富士重工業 5.製品破 携帯発電機の燃料タンクの
(株)
損
出口ニップルが折損した。
ACアダプター
(楽器用)【直 PA-3B
流電源装置】
ヤマハ(株)
不明
105
46
201020101773~
1780
1778
保温器(ウエッ
クイック
トティッシュ用)
ウォーマー コンビ(株)
【その他の理容
HV
用電熱器具】
3.軽傷
15
2010- 20102010- 2089, 2100,
2085~ 2091, 2102,
2087
2093~ 2104,
2098
2105
保温器(ウエッ
クイック
トティッシュ用)
ウォーマー コンビ(株)
【その他の理容
HV
用電熱器具】
4.拡大被 保温器の電源コードが断線
害
し、畳が僅かに焦げた。
10
2010201020102088,
1771,
2101,
2090,
1772,
2103,
2092,
1779,
2106
2099
保温器(ウエッ
トティッシュ用)
【その他の理容
用電熱器具】
3.軽傷
7
32
5.製品破 電子楽器のACアダプターか
不明
損
ら発煙した。
くまのプー
さんクイッ
コンビ(株)
クウォー
マーHV
事故原因
当該機は燃料タンク下部の燃料ホース接続用
ニップル(高密度ポリエチレン樹脂製)の根元が
破損しており、運転時の振動等が当該部に加わ
り破損に至ったものと推定される。 なお、発電機
周辺近傍に障害物がある状態で使用すると、排
気風が発電機内に回り込み、ニップル部周囲の
温度が異常に上昇することがあり、この際の熱影
響も強度低下に影響したと推定される。
当該機は燃料タンク下部の燃料ホース接続用
ニップル(高密度ポリエチレン樹脂製)の根元が
破損しており、運転時の振動等が当該部に加わ
り破損に至ったものと推定される。 なお、発電機
周辺近傍に障害物がある状態で使用すると、排
気風が発電機内に回り込み、ニップル部周囲の
温度が異常に上昇することがあり、この際の熱影
響も強度低下に影響したと推定される。
当該機は燃料タンク下部の燃料ホース接続用
ニップル(高密度ポリエチレン樹脂製)の根元が
破損しており、運転時の振動等が当該部に加わ
り破損に至ったものと推定される。 なお、発電機
周辺近傍に障害物がある状態で使用すると、排
気風が発電機内に回り込み、ニップル部周囲の
温度が異常に上昇することがあり、この際の熱影
響も強度低下に影響したと推定される。
当該機は燃料タンク下部の燃料ホース接続用
ニップル(高密度ポリエチレン樹脂製)の根元が
破損しており、運転時の振動等が当該部に加わ
り破損に至ったものと推定される。 なお、発電機
周辺近傍に障害物がある状態で使用すると、排
気風が発電機内に回り込み、ニップル部周囲の
温度が異常に上昇することがあり、この際の熱影
響も強度低下に影響したと推定される。
当該機は燃料タンク下部の燃料ホース接続用
ニップル(高密度ポリエチレン樹脂製)の根元が
破損しており、運転時の振動等が当該部に加わ
り破損に至ったものと推定される。 なお、発電機
周辺近傍に障害物がある状態で使用すると、排
気風が発電機内に回り込み、ニップル部周囲の
温度が異常に上昇することがあり、この際の熱影
響も強度低下に影響したと推定される。
当該品は、出力コードプロテクター付近で、プラ
ス極の絶縁被覆に亀裂が生じたため、周囲を包
んでいたマイナス極と短絡して、トランスとダイ
オードに過電流が流れ異常発熱し、発煙したもの
事故
原因
区分
2010(平成22)年9月21日付けのホームページに社
告を掲載し、燃料ホース接続用ニップルの材質及び形状
を変更した燃料タンクへの交換を実施している。
製造事
業者
A1
2010(平成22)年9月21日付けのホームページに社
告を掲載し、燃料ホース接続用ニップルの材質及び形状
を変更した燃料タンクへの交換を実施している。
製造事
業者
A1
2010(平成22)年9月21日付けのホームページに社
告を掲載し、燃料ホース接続用ニップルの材質及び形状
を変更した燃料タンクへの交換を実施している。
製造事
業者
A1
2010(平成22)年9月21日付けのホームページに社
告を掲載し、燃料ホース接続用ニップルの材質及び形状
を変更した燃料タンクへの交換を実施している。
製造事
業者
A1
2010(平成22)年9月21日付けのホームページに社
告を掲載し、燃料ホース接続用ニップルの材質及び形状
を変更した燃料タンクへの交換を実施している。
製造事
業者
A1
電源コードの本体側コードプロテクターの耐屈
曲性が低く、コードプロテクター付近に、屈曲や機
A1
械的ストレスが加わって半断線状態となり、短絡・
スパークしたものと推定される。
電源コードの本体側コードプロテクターの耐屈
保温器の電源コードが断線
曲性が低く、コードプロテクター付近に、屈曲や機
し、使用者が発赤程度の火傷 不明
A1
械的ストレスが加わって半断線状態となり、短絡・
を負った。
スパークしたものと推定される。
1- 2 / 11
事故通
知者1
A1
電源コードの本体側コードプロテクターの耐屈
保温器の電源コードが断線
曲性が低く、コードプロテクター付近に、屈曲や機
し、使用者が発赤程度の火傷 不明
A1
械的ストレスが加わって半断線状態となり、短絡・
を負った。
スパークしたものと推定される。
不明
再発防止措置
トランス内部にある温度ヒューズが作動して終息し、拡大
被害に至る可能性は低いことから、今後の事故状況を注
視し、必要に応じて対応することとした。 なお、当該品は
既に生産を終了している。
2010(平成22)年11月の有償交換に続き、2011(平
成23)年2月28日に新聞にプレスリリースを行うとともに
自社のホームページで告知を掲載し、無償交換を行って
いる。 なお、後続機種については、電源コードを本体に直
付けとし、さらに二重ブッシュ構造を採用している。
2010(平成22)年11月の有償交換に続き、2011(平
成23)年2月28日に新聞にプレスリリースを行うとともに
自社のホームページで告知を掲載し、無償交換を行って
いる。 なお、後続機種については、電源コードを本体に直
付けとし、さらに二重ブッシュ構造を採用している。
2010(平成22)年11月の有償交換に続き、2011(平
成23)年2月28日に新聞にプレスリリースを行うとともに
自社のホームページで告知を掲載し、無償交換を行って
いる。 なお、後続機種については、電源コードを本体に直
付けとし、さらに二重ブッシュ構造を採用している。
製造事
業者
製造事
業者
製造事
業者
製造事
業者
電気用品多発事故(リチウムイオン蓄電池関連の事故は除く)
件数
計
同様
事故
発生
件数
3
6
2
年度番号
A20100 A20100 A20100
0736
0886
1063
A20100
0287,
A20100
0423
A20100
0424,
A20100
0458
A20100 A20100
0725
0938
11
2
1
1
1
A20100 A20100
0265
0628
20101311
20103440
20103473
A20100
0594,
A20100
1032
品名
電子レンジ
型式機種
製造・輸入・ 被害の
販売業者
種類
事故通知内容
製品
の使
用期
間
事故原因
事故
原因
区分
販売
IM-574(岩 株式会社千
当該製品を使用中、当該製品
1997 事故原因は、ドアの開閉を検知するスイッチの製
谷産業株 石(岩谷産業
から発煙・出火する火災が発
11.火災
/3~ 造不良により、接点部でスパークし、出火したと -生し、当該製品が焼損した。
式会社ブラ 株式会社ブ
2000 考えられる。
ンド)
ランド)
(事故発生地:兵庫県)
/10
販売
株式会社千
当該製品を使用中、異音ととも
1997 事故原因は、ドアの開閉を検知するスイッチの製
石(岩谷産業
に当該製品から発煙・出火す
11.火災
/3~ 造不良により、接点部でスパークし、発火に至っ -株式会社ブ
る火災が発生し、当該製品及
2000 たと考えられる。
ランド)
び周辺が焼損した。
/10
電子レンジ
IM-575(岩
谷産業株
式会社ブラ
ンド)
電子レンジ
販売
当該製品を使用中、当該製品
1997
小泉成器株
のスイッチ操作部付近から発
KRD-0106
11.火災
/3~
式会社
煙・出火する火災が発生し、当
2000
該製品及び周辺が焼損した。
/7
エアコン(室外
AR2205X
機)
当該製品を使用中、異音がし
たため確認すると、当該製品
ダイキン工
11.火災 から発煙・出火する火災が発
業株式会社
生し、当該製品が焼損した。
(事故発生地:埼玉県)
製造
1994
~
1996
再発防止措置
事故通
知者1
販売事業者である岩谷産業株式会社は、事故の再発防
止を図るため、平成15年9月2日から複数回、新聞社告を
掲載するとともにテレビCM放送で、注意喚起を行い、対
象製品について、無償改修(スイッチ部の交換)を実施して
います。また、本年も6月以降、未対策品による事故が4
件(本件除く。)発生したことを受けて、平成22年9月21日
から9月29日までの間及び11月16日から11月24日ま
での間、テレビCM放送で使用者に対して無償改修を受け
経済産
業省
重大製
品事故
(20103266,
3992,
4655)
経済産
業省 重
大製品
販売事業者である岩谷産業株式会社では平成15年9月2 事故
(2010日、平成20年3月12日等、複数回、新聞社告を掲載し、
1337,
注意喚起を行うとともに、対象製品について無償改修を実 2171,
施している。
2172,
2295,
2857,
4540)
事故原因は、当該製品使用時に、扉を開閉し、電
源の入切が繰り返されることでドアの開閉を検知
するスイッチが接触不良となり、スパーク(電気火
-花)が発生し、トラッキング現象(絶縁破壊による
短絡)が起こり、発煙・発火に至ったと考えられ
る。
輸入事業者である株式会社小泉成器では、平成19年9月
12日に新聞社告を掲載し、注意喚起を行うとともに、対象
商品について無償改修を実施しています。
事故原因は、当該製品の部品であるプリント基板
のダイオードブリッジのはんだ接続部で、はんだ
量が少なく、プリント基板と電装品箱の熱伸縮の
-差によりはんだ接続部に繰返し応力がかかること
により、はんだクラックが発生し、発煙・出火に
至ったものと考えられる。
同社が平成16年10月19日に新聞で社告を行って以降、
複数回にわたって、折り込みチラシやダイレクトメールの配
布の実施により、無償点検・修理を呼びかけるとともに、他
の製品のサービス訪問時等においても対象製品を探して
いる。
エアコン室外機 AR2205 ダイキン工
【電気冷房機】 X
業(株)
プリント基板とダイオードブリッジのはんだ付け
部で、はんだ量が少ないものがあり、プリント基板
約14 と電装品箱の熱伸縮の差ではんだ部に繰り返し
5.製品破 運転中のエアコン室外機から
年7 応力が加わり、はんだクラックが発生したため、 A2
損
異臭がし、一部が焼損した。
月
電解コンデンサーに逆電圧が印加され、コンデン
サー自身が破損し、電解液が漏れ出てスパーク
により着火し、電装品が焼損したものと推定され
エアコン室外機 AR2206 ダイキン工
【電気冷房機】 X8
業(株)
プリント基板とダイオードブリッジのはんだ付け
部で、はんだ量が少ないものがあり、プリント基板
と電装品箱の熱伸縮の差ではんだ部に繰り返し
4.拡大被 使用中のエアコン室外機から
不明 応力が加わり、はんだクラックが発生したため、 A2
害
異音がし、発煙した。
電解コンデンサーに逆電圧が印加され、コンデン
サーが破損し、電解液が漏れ出てスパークにより
着火し、電装品が焼損したものと推定される。
エアコン室外機 AR2506 ダイキン工
【電気冷房機】 X
業(株)
プリント基板とダイオードブリッジのはんだ付け
部で、はんだ量が少ないものがあり、プリント基板
エアコンを暖房運転したとこ
5.製品破
と電装品箱の熱伸縮の差ではんだ部に繰り返し
ろ、室外機から異臭がし、内部 不明
A2
損
応力が加わり、はんだクラックが発生したため、プ
が焼損した。
リント基板のはんだクラック部が焼損し発煙に
至ったものと推定される。
1- 3 / 11
2004(平成16)年10月19日付けの新聞及びホーム
ページに社告掲載を行い、無償で修理・点検を行ってい
る。
また、プリント基板の製造に対しては、品質特性基準で、
はんだ盛りの限度見本を図解し、事故の再発防止に努め
るとともに、プリント基板の熱衝撃試験を導入することによ
り、経年的な熱ストレスについても評価を実施している。
2004(平成16)年10月19日付けの新聞及びホーム
ページに社告掲載し無償で修理・点検を行っている。 ま
た、プリント基板の製造に対しては、品質特性基準で、は
んだ盛りの限度見本を図解し、事故の再発防止に努める
とともに、プリント基板の熱衝撃試験を導入することによ
り、経年的な熱ストレスについても評価を実施している。
なお、作業ミスにより、修理未実施にもかかわらず修理記
録が作成された一部の製品で焼損事故が発生したことか
ら、2010(平成22)年2月9日付けで告知を掲載し、管理
2004(平成16)年10月19日付けの新聞及びホーム
ページに社告掲載し無償で修理・点検を行っている。 ま
た、プリント基板の製造に対しては、品質特性基準で、は
んだ盛りの限度見本を図解し、事故の再発防止に努める
とともに、プリント基板の熱衝撃試験を導入することによ
り、経年的な熱ストレスについても評価を実施している。
なお、作業ミスにより、修理未実施にもかかわらず修理記
録が作成された一部の製品で焼損事故が発生したことか
ら、2010(平成22)年2月9日付けで告知を掲載し、管理
経済産
業省
重大製
品事故
(20103235,
4283)
経済産
業省
重大製
品事故
(20101265,
2975)
製造事
業者
製造事
業者
製造事
業者
電気用品多発事故(リチウムイオン蓄電池関連の事故は除く)
件数
計
同様
事故
発生
件数
1
1
1
1
1
年度番号
20102018
20103059
20103943
20101312
20103913
品名
型式機種
製造・輸入・ 被害の
販売業者
種類
事故通知内容
製品
の使
用期
間
事故原因
事故
原因
区分
再発防止措置
2004(平成16)年10月19日付けの新聞及びホーム
ページに社告掲載し無償で修理・点検を行っている。ま
た、プリント基板の製造に対しては、品質特性基準で、は
んだ盛りの限度見本を図解し、事故の再発防止に努める
とともに、プリント基板の熱衝撃試験を導入することによ
り、経年的な熱ストレスについても評価を実施している。
なお、作業ミスにより、修理未実施にもかかわらず修理記
録が作成された一部の製品で焼損事故が発生したことか
ら、2010(平成22)年2月9日付けで告知を掲載し、管理
2004(平成16)年10月19日付けの新聞及びホーム
ページに社告掲載し無償で修理・点検を行っている。ま
た、プリント基板の製造に対しては、品質特性基準で、は
んだ盛りの限度見本を図解し、事故の再発防止に努める
とともに、プリント基板の熱衝撃試験を導入することによ
り、経年的な熱ストレスについても評価を実施している。
なお、作業ミスにより、修理未実施にもかかわらず修理記
録が作成された一部の製品で焼損事故が発生したことか
ら、2010(平成22)年2月9日付けで告知を掲載し、管理
2004(平成16)年10月19日付けの新聞及びホーム
ページに社告掲載し無償で修理・点検を行っている。 ま
た、プリント基板の製造に対しては、品質特性基準で、は
んだ盛りの限度見本を図解し、事故の再発防止に努める
とともに、プリント基板の熱衝撃試験を導入することによ
り、経年的な熱ストレスについても評価を実施している。
なお、作業ミスにより、修理未実施にもかかわらず修理記
録が作成された一部の製品で焼損事故が発生したことか
ら、2010(平成22)年2月9日付けで告知を掲載し、管理
事故通
知者1
エアコン室外機 AR2807 ダイキン工
【電気冷房機】 X
業(株)
プリント基板とダイオードブリッジのはんだ付け
部で、はんだ量が少ないものがあり、プリント基板
と電装品箱の熱伸縮の差ではんだ部に繰り返し
エアコン室外機から発煙して
5.製品破
約13 応力が加わり、はんだクラックが発生したため、
焦げ臭いにおいがし、機器内
A2
年
電解コンデンサーに逆電圧が印加され、コンデン
損
部のプリント基板が焦げた。
サー自身が破損し、電解液が漏れ出てスパーク
により着火し、電装品が焼損したものと推定され
る。
エアコン室外機 RA226G ダイキン工
【電気冷房機】 X
業(株)
5.製品破 運転中のエアコン室外機内
損
部の電装品が焼損した。
プリント基板とダイオードブリッジのはんだ付け
部で、はんだ量が少ないものがあり、プリント基板
と電装品箱の熱伸縮の差ではんだ部に繰り返し
約14
応力が加わり、はんだクラックが発生したため、
年4
A2
電解コンデンサーに逆電圧が印加され、コンデン
月
サー自身が破損し、電解液が漏れ出てスパーク
により着火し、電装品が焼損したものと推定され
る。
エアコン室外機 RA256G ダイキン工
【電気冷房機】 X
業(株)
プリント基板とダイオードブリッジのはんだ付け
部で、はんだ量が少ないものがあり、プリント基板
エアコンが動かなくなったた
約14 と電装品箱の熱伸縮の差ではんだ部に繰り返し
5.製品破 め何度かリセットボタンを押し
年8 応力が加わり、はんだクラックが発生したため、 A2
損
たところ、室外機から焦げ臭い
月
電解コンデンサーに逆電圧が印加され、コンデン
においがした。
サーが破損し、プリント基板のはんだクラック部が
焼損し発煙に至ったものと推定される。
エアコン室外機
ダイキン工
RA286K
【電気冷房機】
業(株)
5.製品破 運転中のエアコンの室外機
損
から発煙した。
プリント基板とダイオードブリッジのはんだ付け
部で、はんだ量が少ないものがあり、プリント基板
と電装品箱の熱伸縮の差ではんだ部に繰り返し
約14
応力が加わり、はんだクラックが発生したため、 A2
年
電解コンデンサーに逆電圧が印加され、コンデン
サー自身が破損し、電解液が漏れ出てスパーク
により着火し、電装品が焼損したものと推定され
2004(平成16)年10月19日付け新聞及びホームペー
ジに社告掲載を行い、無償で修理・点検を行っている。
また、プリント基板の製造に対しては、品質特性基準で、 製造事
はんだ盛りの限度見本を図解し、事故の再発防止に努め 業者
るとともに、プリント基板の熱衝撃試験を導入することによ
り、経年的な熱ストレスについても評価を実施している。
エアコン室外機 RAZ286 ダイキン工
【電気冷房機】 DX
業(株)
プリント基板とダイオードブリッジのはんだ付け
部で、はんだ量が少ないものがあり、プリント基板
約14
5.製品破 運転中のエアコン室外機から
と電装品箱の熱伸縮の差ではんだ部に繰り返し
年2
A2
損
異音がし、発煙した。
応力が加わり、はんだクラックが発生したため、プ
月
リント基板のはんだクラック部が焼損し発煙に
至ったものと推定される。
2004(平成16)年10月19日付けの新聞及びホーム
ページに社告掲載し無償で修理・点検を行っている。 ま
た、プリント基板の製造に対しては、品質特性基準で、は
んだ盛りの限度見本を図解し、事故の再発防止に努める
製造事
とともに、プリント基板の熱衝撃試験を導入することによ
業者
り、経年的な熱ストレスについても評価を実施している。
なお、作業ミスにより、修理未実施にもかかわらず修理記
録が作成された一部の製品で焼損事故が発生したことか
ら、2010(平成22)年2月9日付けで告知を掲載し、管理
10
4
A20100
A20100 A20100 0941,
0834
0918
A20100
0942
電気ストーブ
(カーボンヒー
ター)
1
20104620
電気ストーブ
(カーボンヒー
ター)【電気ス
トーブ】
当該製品を使用中、当該製品
を焼損し、周辺を汚損する火災
が発生した。(事故発生地:福
岡県)
当該製品から出火する火災が
発生し、一戸建て2階部分が
燦坤日本電
UHC-3T
11.火災 全焼した。(事故発生地:岩手
器株式会社
県)
異音とともに当該製品から発
煙・出火する火災が発生し、当
該製品が焼損した。(事故発生
地:東京都)
当該製品から発煙・出火する
使用中のカーボンヒーターか
SCB-20 (株)星和電 5.製品破 ら異音がして発煙し、本体下部
00
機
損
の穴から火花のようなものが
見えた。
製造事
業者
製造事
業者
製造事
業者
製造
事故原因は、当該製品の強弱切り替えスイッチに
2008
使用されているダイオード不良により、異常発熱 -~
が生じ、火災に至ったものと考えられる。
2009
経済産
業省
重大製
燦坤日本電器株式会社社は、当該製品を含む対象機種
品事故
について、平成23年2月15日以降、回収を行い、代替品
(2010への無償交換又は返金対応を実施する旨の告知を、同社
3786,
のホームページに掲載した。
4216,
4243,
4244)
約6
年5
月
輸入事業者の所在が不明であるため、措置はとれない 消費者
が、NITEは、引き続き同様の事故発生状況に注視し、必 セン
要に応じて対応することとした。
ター
当該品は、ヒーター出力(強・弱)切り替え用ダ
イオードの不具合により、ダイオードが内部短絡
し、発煙・発火したものと推定される。
1- 4 / 11
A2
電気用品多発事故(リチウムイオン蓄電池関連の事故は除く)
件数
計
同様
事故
発生
件数
年度番号
品名
型式機種
製造・輸入・ 被害の
販売業者
種類
事故通知内容
製品
の使
用期
間
事故原因
事故
原因
区分
1
20101372
電気ストーブ
(カーボンヒー
ター)【電気ス
トーブ】
スイッチを切ったはずのカー
TSK-53 燦坤日本電 4.拡大被
約2
ボンヒーターが勝手に点灯し、
28CT
器(株)
害
年
ふとんが焦げた。
当該品内部の出力切替用のダイオードが半焼
状態であることから、ダイオードが電源投入時の
突入電流に耐えられず異常発熱し、発煙したもの A1
と推定される。 なお、スイッチが勝手に入った原
因は不明である。
1
20103410
電気ストーブ
(カーボンヒー
ター)【電気ス
トーブ】
TSK-53 燦坤日本電 5.製品破 使用中の電気ストーブから発 約5
28CT
器(株)
損
煙した。
年
出力切替用のダイオードが、電源投入時の突
入電流に耐えられず異常発熱し、発火したものと A1
推定される。
1
20103946
電気ストーブ
(カーボンヒー
ター)【電気ス
トーブ】
TSK-53
使用中の電気ストーブの下
燦坤日本電 4.拡大被
28CT(20
部から発火し、周辺の床の一
器(株)
害
07年製)
部が焦げた。
出力切替用のダイオードが、電源投入時の突
入電流に耐えられず異常発熱し、発火したものと A1
推定される。
1
20104029
電気ストーブ
(カーボンヒー
ター)【電気ス
トーブ】
9
20100138
9
9
1
1
1
1
1
A20100
0527
A20100
0220
A20100
0155
A20100
1000
A20100
0283
2010- 20102811~ 2867~
2814
2870
約2
年
当該品は、出力切替用のダイオードから出火の
可能性があるため、2008(平成20)年4月21日
約5 付けの新聞に社告が掲載され、無償交換された
A1
年
代替品であるが、出力切替用のダイオードが、電
源投入時の突入電流に耐えられず異常発熱し、
発火したものと推定される。
当該品の電源コードは、素線が細く、更にコード
ラジカセ【その
DS-CK8 (株)ティー・ 5.製品破 使用中のラジカセの電源コー
被覆(樹脂部)に気泡があり、成分も均一でな
他の音響機
不明
A1
00A
エム・ワイ
損
ドから火花が出た。
かったため、使用中の応力により断線し短絡して
器】
火花が生じたものと推定される。
HK-1102
((株)日立 松下電器産
使用者が外出中に、当該製品
事故原因は、身体等が当該製品のつまみに触れ
ハウステッ 業株式会社
が焼損し、周辺が汚損する火
てスイッチが入り、当該製品の付近に置かれてい
電気こんろ
ク製ミニ
(現 パナソ 11.火災
-災が発生していた。(事故発生
た可燃物(牛乳パック)に引火したものと考えられ
キッチンに ニック株式会
地:愛知県)
る。
組み込ま 社)
れた物)
NK-1102
松下電器産
(松下電器
当該製品の上に置いていたカ
事故原因は、身体又は荷物が当該製品のつまみ
業株式会社
産業(株)製
セットボンベが破裂し、周辺が
に触れてスイッチが入り、当該製品の上に置いて
電気こんろ
(現 パナソ 11.火災
-ミニキッチ
破損した。(事故発生地:千葉
いたカセットボンベが熱せられ破裂したものと考
ニック株式会
ン「KE県)
えられる。
社)
90EC」に組
HT1250(タカラ 日立熱器具
事故原因は、使用者の身体が当該製品のつまみ
スタンダー 株式会社(現
当該製品及び周辺を焼損する
に触れてスイッチが入り、当該製品の上に置かれ
電気こんろ
ド(株)製ミ 日立アプライ 11.火災 火災が発生した。(事故発生
-ていた可燃物及び当該製品が焼損したものと考
ニキッチン アンス株式
地:東京都)
えられる。
に組み込 会社)
まれたも
HT-1290
(サンウ
日立熱器具
エーブ工
株式会社(現
当該製品の上に置いていた扇
業株式会
事故原因は、扇風機を当該製品に置いた際つま
電気こんろ
日立アプライ 11.火災 風機が焼損する火災が発生し
-社製ミニ
みに触れてスイッチが入ったものと考えられる。
アンス株式
た。(事故発生地:東京都)
キッチンに
会社)
組み込ま
れていたも
FH-31B
(当該製品
を組み込
当該製品及び周辺が焼損する
事故原因は、身体又は荷物が当該製品のつまみ
富士工業株
電気こんろ
んだキッチ
11.火災 火災が発生した。(事故発生
に触れてスイッチが入り、当該製品の上部に置か -式会社
ンのメー
地:兵庫県)
れていた可燃物が焼損したものと考えられる。
カー及び
型式につ
カーボンヒーターの電源ス
燦坤日本電 5.製品破
UHC-3T
イッチを入れたところ、機器下
器(株)
損
部から発火した。
1- 5 / 11
再発防止措置
2008(平成20)年4月21日付けの新聞に社告を掲載
し、無償で回収し、代替品(UHC-3T)との交換を行って
いたが、代替品にも事故が発生したことから代替品とあわ
せて2011(平成22)年2月10日付けでホームページ、同
月15日に新聞掲載、店頭告知を行い回収を行っている。
2008(平成20)年4月21日付けの新聞に社告を掲載
し、無償で回収し、代替品(UHC-3T)との交換を行って
いたが、代替品にも事故が発生したことから代替品とあわ
せて2011(平成22)年2月10日付けでホームページ、同
月15日に新聞掲載、店頭告知を行い回収を行っている。
2008(平成20)年4月21日付けの新聞に告知を掲載
し、無償で回収し、代替品(UHC-3T)との交換を行って
いたが、代替品にも事故が発生したことから代替品とあわ
せて2011(平成23)年2月10日付けでホームページ、同
月15日に新聞掲載、店頭告知を行い回収を行っている。
事故通
知者1
消費者
セン
ター
国の行
政機関
消費者
セン
ター
2008(平成20)年4月21日付けの新聞に社告を掲載
し、無償で回収し、代替品(UHC-3T)との交換を行って
消防機
いたが、代替品にも事故が発生したことから代替品とあわ
関
せて2011(平成23)年2月10日付けでホームページ、同
月15日に新聞掲載、店頭告知を行い回収を行っている。
2010(平成22)年3月付けホームページに告知を掲載 輸入事
し、対象ロットの製品について電源コードを交換している。 業者
経済産
業省
電気こんろメーカー及びキッチンユニットメーカーでは、平
重大製
成19年7月31日から共同し、消費者への注意喚起を行う
品事故
とともに、対象製品について無償改修を実施しています。
(20102604)
経済産
業省
電気こんろメーカー及びキッチンユニットメーカーでは、平
重大製
成19年7月3日から共同し、消費者への注意喚起を行うと
品事故
ともに、対象製品について無償改修を実施しています。
(20101126)
経済産
業省
電気こんろメーカー及びキッチンユニットメーカーでは、平
重大製
成19年7月31日から共同し、消費者への注意喚起を行う
品事故
とともに、対象製品について無償改修を実施しています。
(20100907)
日立熱器具株式会社(現日立アプライアンス株式会社)
は、つまみ(スイッチ部)の無償改修を行っています。
経済産
業省
重大製
品事故
(20104459)
経済産
業省
電気こんろメーカー及びキッチンユニットメーカーでは、平
重大製
成19年7月31日から共同し、消費者への注意喚起を行う
品事故
とともに、対象製品について無償改修を実施しています。
(20101335)
電気用品多発事故(リチウムイオン蓄電池関連の事故は除く)
件数
計
同様
事故
発生
件数
年度番号
品名
型式機種
製造・輸入・ 被害の
販売業者
種類
SBE-101100V(サン
ウエーブ工
当該製品の周辺が焼損する火
富士工業株
業(株)製ミ
11.火災 災が発生した。(事故発生地:
式会社
福岡県)
ニキッチン
に組み込
まれたも
2
A20100 A20100
0094
0376
電気こんろ
1
20101067
電気こんろ【電
気こんろ】
1
20101800
電気式床暖房
TP-1-1 三和鋼器
器【電熱ボー
8
(株)
ド】
7
201020101801,
1796~
1803,
1799
1804
電気式床暖房
TP-2-2 三和鋼器
器【電熱ボー
7
(株)
ド】
7
201020104429~
4427
4434
1
20104428
7
20102010- 20104258,
3501, 3853,
4264,
3709
3854
4265
AKF-P3
石油ファンヒー 21N(ブラ
ター(開放式) ンド:日本 (株)千石
【温風暖房機】 エー・アイ・
シー(株))
1
A20100
0629
電気ストーブ
吉井電気株
(ハロゲンヒー AHH-803T
式会社
ター)
1
20103390
電気ストーブ
(ハロゲンヒー IR-439
ター)【電気ス 1
トーブ】
3
20103537
電気ストーブ
(ハロゲンヒー YS-F80 (株)シー・ア
ター)【電気ス 0H
イ・シー
トーブ】
1
20103736
8
8
ACアダプター
(携帯電話、携
帯型音楽プ
レーヤー用)
【直流電源装
ACアダプター
(携帯電話、携
帯型音楽プ
レーヤー用)
【直流電源装
8
7
20100368
20103058
事故通知内容
AVA-AC
エレコム(株)
D
AVA-AC
エレコム(株)
DU
(株)アイアン
(倒産)
電気ストーブ
(株)日本ビ
(ハロゲンヒー V6-810
ネガーボト
ター)【電気ス -G
ラーズ
トーブ】
製品
の使
用期
間
事故原因
事故
原因
区分
事故原因は、身体又は荷物が当該製品のつまみ
に触れてスイッチが入り、当該製品の上に置かれ -ていた可燃物が焼損したものと考えられる。
被害者が外出の際、両手に持った荷物の一部
4.拡大被 集合住宅の一室の電気こん 約13 が電気こんろのスイッチに接触したため、意図せ
E2
害
ろ付近から出火した。
年
ず通電状態となり、電気こんろの上に置いていた
木材等を焼損したものと推定される。
床暖房を使用中、加温されな
床暖房パネルの電源電線の分岐に使用してい
5.製品破 くなったため確認したところ、内
るコネクターと電線の選定が適切でなく、電源電
A1
不明
線の接触が不安定になるため、接触抵抗が増大
損
部の電源電線が溶断してい
た。
して異常発熱し、電源電線が溶断したものと推定
床暖房パネルの電源電線の分岐に使用してい
床暖房を使用中、加温されな
るコネクターと電線の選定が適切でなく、電源電
5.製品破 くなったため確認したところ、内
不明
A1
線の接触が不安定になるため、接触抵抗が増大
損
部の電源電線が溶断してい
して異常発熱し、電源電線が溶断したものと推定
た。
ACアダプターの出力コネクター内部に電源線
ACアダプターのコネクター部
のはんだ付け不良があったことと、短絡防止用に
4.拡大被
が変形し、携帯電話が外せなく 不明 貼付している絶縁テープの位置がずれていたた A2
害
め、コネクターを接続した際に電源線のはんだ付
なった。
け部が金属部に接触して短絡し、接続部が焦げ
ACアダプターの出力コネクター内部に電源線
のはんだ付け不良があったことと、短絡防止用に
5.製品破 ACアダプターのコネクター部
不明 貼付している絶縁テープの位置がずれていたた A2
損
が溶けていた。
め、コネクターを接続した際に電源線のはんだ付
け部が金属部に接触して短絡し、接続部が焦げ
点火スパークなどの内部ノイズによりマイコンが
誤動作し、気化器のヒーター用リレーが入ったま
14日
まになり、ヒーターが連続通電になったことから、
4.拡大被 使用中の石油ファンヒーター
/不
A1
ヒーターユニットが異常発熱し、下部に取り付けら
害
から発煙し、床が焦げた。
明
れている気化器電磁弁が熱影響を受けて焼損
し、置き台及びカーペットが焦げたものと推定され
販売
当該製品を使用中、ヒーター部 2003 事故原因は、当該製品のヒーター部のフィラメント
のガラスランプ管が割れ落ち、 /10 とリード線を溶着する際の不具合から、接触不良
11.火災
-周辺を焼損する火災が発生し ~
によって生じた熱でガラスランプ管が破損に至っ
ていた。(事故発生地:大阪府) 2004 たものと考えられる。
/1
ヒーターのガラス管の端部において、ヒーター線
使用中のハロゲンヒーターの
とモリブデン箔との接続に不良があったため、接
4.拡大被
約4
ヒーター管が破裂し、飛び散っ
触不良による異常発熱が生じ、モリブデン箔が酸 A2
害
年
たガラスで絨毯が焦げた。
化・膨張してガラス管に亀裂が入り、ガラス管の
内部封入ガスの圧力によって破裂したものと推定
ヒーターのガラス管の端部において、端子に使
用している金属棒とモリブデン箔の接続部で接触
使用中のハロゲンヒーターの 約3
4.拡大被
不良が生じ、異常に発熱したためにモリブデン箔
ガラス管が破裂し、床が焦げ ~6
A2
害
が酸化・膨張してガラス管に亀裂が入り、ガラス
た。
年
管の内部封入ガスの圧力によって破裂したものと
推定される。
ヒーターのガラス管封止部において、ヒーター
使用中のハロゲンヒーターの
リード線とモリブデン箔の接続部に接触不良によ
4.拡大被 ヒーター管が破裂し、飛び散っ
る異常発熱が生じたため、モリブデン箔が酸化・
不明
A2
害
たガラスでカーペットが焦げ
膨張してガラス管に亀裂が入り、内部封入ガスの
た。
圧力によってガラス管が破裂したものと考えられ
る。
1- 6 / 11
再発防止措置
事故通
知者1
経済産
業省
電気こんろメーカー及びキッチンユニットメーカーでは、平 重大製
成19年7月31日から共同し、消費者への注意喚起を行う 品事故
とともに、対象製品について無償改修を実施しています。 (20100635,
1861)
当該品のスイッチはパネル面から飛び出た構造ではな
消防機
く、被害者の不注意とみられる事故であるため、措置はと
関
らなかった。
2008(平成20)年6月から、パネルの組合せで10A以
上電流が流れるよう施工したものについて無償修理を行っ
ていたが、電流値7.5A以上のものについても、2010
(平成22)年9月から無償修理を行っている。
2008(平成20)年6月から、パネルの組合せで10A以
上電流が流れるよう施工したものについて無償修理を行っ
ていたが、電流値7.5A以上のものについても、2010
(平成22)年9月から無償修理を行っている。
製造事
業者
製造事
業者
2011(平成23)年3月1日付けホームページに告知を
掲載し、無償で製品交換を行っている。
輸入事
業者
2011(平成23)年3月1日付けホームページに告知を
掲載し、無償で製品交換を行っている。
輸入事
業者
2011(平成23)年1月28日、同年2月4日及び同年8
月1日付けでブランド事業者のホームページに告知を掲載 消費者
し、注意喚起及び無償点検・修理を行っている。 なお、当 セン
該品は生産を中止しており、今後の生産品は点火間隔を ター
拡げる設計変更を行っている。
経済産
業省
同社は、今後も同様の事故が発生するおそれがあること
重大製
から、平成19年2月19日に同社ホームページに情報の
品事故
掲載を行い、対象製品の無償回収を実施することとした。
(20102976)
輸入業者が倒産しているため、措置はとれなかった。
2007(平成19)年1月31日、11月1日、2008(平成2
0)年11月20日付けの新聞及びホームページにお詫びと
製品回収の社告を掲載し、販売店店頭及び売場にて告知
ポスターを掲示し、2009(平成21)年11月25日付けで
ホームページに再社告を掲載し、回収と返金を実施してい
る。 なお、当該品は2004(平成16)年3月で輸入・販売
他に同種事故発生の情報はなく、拡大被害に至っていな
いことから、今後の事故発生状況を注視し、必要に応じて
対応することとした。 なお、当該品は既に輸入、販売を終
了しており、2009(平成21)年2月3日付けホームページ
において、『自社製ハロゲンヒーターは、4~5年で使用中
止する』旨、注意喚起をしている。
消費者
セン
ター
輸入事
業者/
消費者
セン
ター
輸入事
業者
電気用品多発事故(リチウムイオン蓄電池関連の事故は除く)
件数
計
同様
事故
発生
件数
年度番号
品名
型式機種
製造・輸入・ 被害の
販売業者
種類
事故通知内容
製品
の使
用期
間
1
20103109
電気ストーブ
SEH142
(ハロゲンヒー
REMH(F ミカタ(株)
ター)【電気ス
G)
トーブ】
3.軽傷
1
20101052
電子レンジ【電
子レンジ】
電子レンジで食品を温めたと
5.製品破
約5
ころ、火花が散って庫内が焦
損
年
げた。
7
使用中のハロゲンヒーターの
ガラス管が破裂し、床などが焦 約5
げ、飛び散ったガラスの破片が 年
足にあたって火傷を負った。
茶碗にごはんを入れラップを
かけ、電子レンジにかけたら、
焦げくさい臭いがして、煙が出
て、火花も散った。扉をあけた
4.拡大被
ら、本体前面の枠部分のコー
害
ティングが溶け、はがれてい
た。また、ほ乳びんを専用耐熱
ケースに入れて消毒したとこ
ろ、ケースとほ乳びんが溶け
電子レンジで瀬戸物のおわ
んに入れたみそ汁を2分加熱
5.製品破
したら、こげくさい臭いがして、
損
電子レンジ庫内の右側から煙
が出て、火が見えた。
1
20101077
電子レンジ【電
子レンジ】
1
20102032
電子レンジ【電
子レンジ】
1
20102240
電子レンジ【電
子レンジ】
電子レンジで食品を温めてい
5.製品破
たところ、発煙し、庫内に穴が
損
あいた。
1
20102321
電子レンジ【電
子レンジ】
電子レンジの庫内側面から
5.製品破
火花が出て異音がし、庫内の
損
一部が焦げた。
1
20104309
電子レンジ【電
子レンジ】
電子レンジの庫内から発火
5.製品破
し、導波管カバー周辺が焦げ
損
た。
1
20104321
電子レンジ【電
子レンジ】
5.製品破 電子レンジを使用中、庫内で
損
異音がして発火した。
1
20100212
電動ミシン【電
CPS54
動ミシン】
ブラザー工
業(株)
5.製品破 ミシンの持ち手が角部で折れ
損
て、ミシンが落下した。
1
20102739
電動ミシン【電
CPS56
動ミシン】
ブラザー工
業(株)
ミシンを片手に持って階段を
4.拡大被 登ったところ、持ち手が折れて
害
階段を転がり落ち、床などに傷
が付いた。
7
約9
月
事故原因
事故
原因
区分
ヒーターのガラス管封止部において、ヒーター
リード線とモリブデン箔の接続部に接触不良によ
る異常発熱が生じたため、モリブデン箔が酸化・ A2
膨張してガラス管に亀裂が入り、内部封入ガスの
圧力によってガラス管が破裂したものと推定され
庫内の導波管保護カバー(マイカ板)に食品カス
が付着し汚れていたため、電波が集中して炭化
し、スパークが発生したものと推定される。
E2
なお、取扱説明書には、「庫内や付属品に食品
カスなどがついたまま加熱しない。火花や発火、
焦げる原因になります。」旨、記載している。
ご飯加熱時の発煙と火花は、扉の隙間に付着
し炭化した食品カスに電波が集中したためと推定
される。
また、耐熱ケースとほ乳瓶の溶融は、耐熱ケー E2
スが庫内の壁に接触し、回転が止まり空だき状
態で電波が集中して過熱され、容器が溶融したも
のと推定される。
導波管カバーに食品カスが付着し、マイクロ波
が食品カスに集中し、スパークが発生し、導波管
約10
カバーが焼損したものと推定される。 なお、取扱
年
説明書には、「庫内に食品カスをつけたまま使わ
ない。発煙、発火の原因になる。」旨、記載してい
導波管カバーに食品カスが付着したため、マイ
クロ波が食品カスに集中し、スパークが発生し、
約6
導波管カバーに穴が開いたものと推定される。
年
なお、取扱説明書には、「庫内に食品が付着した
まま使用すると、発煙や発火の原因になる。」旨、
導波管カバーに食品カスが付着したため、マイ
クロ波が食品カスに集中し、スパークが発生し、
導波管カバーが焦げたものと推定される。 な
約19
お、取扱説明書には、「庫内に食品カスが付着し
年
たまま加熱しない。火花や発火の原因になる。導
波管カバーが汚れていると、発火しやすいため、
こまめに手入れする。」旨、記載している。
導波管カバーに食品カスが付着し汚れていたた
約6 め、電波が集中して炭化し、スパークが発生し焦
年4 げたものと推定される。 なお、取扱説明書には、
月
導波管カバーは汚れが付いたまま使用しないでく
ださい。焦げや火花が出る原因になります旨、記
庫内の導波管カバーに食品カスが付着したた
め、マイクロ波が食品カスに集中し、スパークが
約19
発生し、導波管カバーが焼損したものと推定され
年
る。 なお、取扱説明書には、庫内に食品カス等
が付着したまま使用すると、スパークの原因にな
持ち手(ABS樹脂製)の角部内側は丸めを付け
約1 ることで耐久性が確保されることになっていたが、
年3 当該箇所のRが十分ではなかったため、樹脂製
月
持ち手の角部内側に持ち運び時等に応力が集中
し、亀裂が発生し、疲労破壊に至ったものと推定
持ち手(ABS樹脂製)の角部内側は丸めを付け
約2 ることで耐久性が確保されることになっていたが、
年7 当該箇所のRが十分ではなかったため、樹脂製
月
持ち手の角部内側に持ち運び時等に応力が集中
し、亀裂が発生し、疲労破壊に至ったものと推定
1- 7 / 11
再発防止措置
事故通
知者1
他に同種事故発生の情報はないことから、今後の事故 消費者
発生状況を注視し、必要に応じて対応することとした。 な セン
お、当該品は既に生産を終了している。
ター
消費者
被害者の不注意とみられる事故であるため、措置はとら
セン
なかった。
ター
消費者
被害者の不注意とみられる事故であるため、措置はとら
セン
なかった。
ター
E2
消費者
被害者の不注意とみられる事故であるため、措置はとら
セン
なかった。
ター
E2
消費者
被害者の不注意とみられる事故であるため、措置はとら
セン
なかった。
ター
E2
被害者の不注意とみられる事故であるため、措置はとら 製造事
なかった。
業者
E2
消費者
被害者の不注意とみられる事故であるため、措置はとら
セン
なかった。
ター
E2
消費者
被害者の不注意とみられる事故であるため、措置はとら
セン
なかった。
ター
A2
2010(平成22)年6月14日付けホームページ及び翌
日付け新聞に社告を掲載し、持ち手の隅に丸め加工を施 輸入事
し、強度を向上させた取っ手に無償で交換修理を行ってい 業者
る。
A2
2010(平成22)年6月14日付けホームページ及び翌
日付け新聞に社告を掲載し、持ち手の隅に丸め加工を施 輸入事
し、強度を向上させた持ち手に無償で交換修理を行ってい 業者
る。
電気用品多発事故(リチウムイオン蓄電池関連の事故は除く)
件数
計
同様
事故
発生
件数
年度番号
1
20100211
3
20100132
1
20100213
20100210
20102738
品名
型式機種
製造・輸入・ 被害の
販売業者
種類
事故通知内容
製品
の使
用期
間
6
ミシンを持ち上げたところ、持
約4
5.製品破 ち手が角部で折れて落下し、
年5
電源スイッチのカバーが外れ
損
月
た。
電動ミシン【電
CPS72
動ミシン】
ブラザー工
業(株)
5.製品破 ミシンの持ち手が角部で折れ 約2
損
た。
年
電動ミシン【電
EMU17
動ミシン】
ブラザー工
業(株)
5.製品破 ミシンを持ち上げたところ、持 約8
損
ち手が角部で折れた。
月
大宇電子
ジャパン株
式会社
販売
当該製品を使用中、当該製品
2002 事故原因は、強弱切換の部品(ダイオード)に不
から出火する火災が発生し、
11.火災
/9~ 具合があり、発熱し、発煙・出火に至ったものと考 -当該製品及び周辺が焼損し
2003 えられる。
た。
/1
A20100 A20100 A20100
0953
1034
1065
電気ストーブ
(ハロゲンヒー SD-80G
ター)
1
20100667
電気ストーブ
(株)日本ビ
(ハロゲンヒー V-800S
ネガーボト
ター)【電気ス T
ラーズ
トーブ】
2
20103795
A20100
0380
1
20101443
1
20101439
持ち手(ABS樹脂製)の角部内側は丸めを付け
ることで耐久性が確保されることになっていたが、
当該箇所のRが十分ではなかったため、樹脂製 A2
持ち手の角部内側に持ち運び時等に応力が集中
し、亀裂が発生し、疲労破壊に至ったものと推定
持ち手(ABS樹脂製)の角部内側は丸めを付け
ることで耐久性が確保されることになっていたが、
当該箇所のRが十分ではなかったため、樹脂製 A2
持ち手の角部内側に持ち運び時等に応力が集中
し、亀裂が発生し、疲労破壊に至ったものと推定
持ち手(ABS樹脂製)の角部内側は丸めを付け
ることで耐久性が確保されることになっていたが、
当該箇所のRが十分ではなかったため、樹脂製 A2
持ち手の角部内側に持ち運び時等に応力が集中
し、亀裂が発生し、疲労破壊に至ったものと推定
ブラザー工
業(株)
3
1
事故
原因
区分
電動ミシン【電
CPS70
動ミシン】
7
20104322
事故原因
5.製品破 使用中のハロゲンヒーターか 約8
損
ら発煙した。
年
ヒーターランプの弱出力切換用ダイオードの個
体不良により、本体上部カバー内のダイオードが A2
発熱、発煙したものと推定される。
電気ストーブ
本体の出力切替え(強・弱)の弱使用時に使っ
SKJ-80 エスケイジャ 5.製品破 使用中のハロゲンヒーターか
(ハロゲンヒー
不明 ているダイオードの特性が劣化し、短絡・過熱して
2A
パン(株)
損
ら焦げ臭いにおいがした。
ター)【電気ス
発煙したものと推定される。
当該製品は、薄い樹脂製シートに発熱体を印刷
し、導電性の接着剤によって電極を接続し、発熱
体に通電することによって床面を暖かくするもの
販売
で、接着剤によって接続された電極部が下地の
2005
パセロ
当該製品を敷設した床から発
凹凸の影響を受けやすく、平滑でない場所におい
ミタケ電子工
/10
電気式床暖房 200Vタイプ
11.火災 煙し、当該製品及び周辺を焼
て使用されたことによって、電極部の接着が剥が
業株式会社
~
FL2-1818
損した。(事故発生地:東京都)
れて接触不良となり、異常発熱したために床面か
2007
らの発煙と焦げに至ったものと考えられる。さら
/4
に、敷設時に施工説明書で禁止されている電極
部への釘の打ち付けで焼損している部分もあった
ことから、施工不良も原因のひとつと考えられる。
当該製品は、薄い樹脂製シートに発熱体を印刷
し、導電性の接着剤によって電極を接続し、発熱
体に通電することによって床面を暖かくするもの
パセロ F
約3 で、接着剤によって接続された電極部が下地の
電気床暖房器
ミタケ電子工 4.拡大被 電気床暖房器を使用してい
L2-181
年6 凹凸の影響を受けやすく、平滑でない場所におい
【電熱シート】
業(株)
害
たところ、床が焦げた。
8
月
て使用されたことによって、電極部の接着が剥が
れて接触不良となり、異常発熱したために床面か
らの発煙と焦げに至ったものと考えられる。 さら
に、敷設時に施工説明書で禁止されている施工
当該製品は、薄い樹脂製シートに発熱体を印刷
し、導電性の接着剤によって電極を接続し、発熱
体に通電することによって床面を暖かくするもの
パセロ F
電気床暖房器を使用してい 約3 で、接着剤によって接続された電極部が下地の
電気床暖房器
ミタケ電子工 4.拡大被
L2-272
たところ、床とカーペットが焦げ 年1 凹凸の影響を受けやすく、平滑でない場所におい
【電熱シート】
業(株)
害
7
た。
月
て使用されたことによって、電極部の接着が剥が
れて接触不良となり、異常発熱したために床面か
らの発煙と焦げに至ったものと考えられる。 さら
に、敷設時に施工説明書で禁止されている施工
1- 8 / 11
A2
再発防止措置
事故通
知者1
2010(平成22)年6月14日付けホームページ及び翌
日付け新聞に社告を掲載し、持ち手の隅に丸め加工を施 輸入事
し、強度を向上させた取っ手に無償で交換修理を行ってい 業者
る。
2010(平成22)年6月14日付けホームページ及び翌
日付け新聞に社告を掲載し、持ち手の隅に丸め加工を施 輸入事
し、強度を向上させた取っ手に無償で交換修理を行ってい 業者
る。
2010(平成22)年6月14日付けホームページ及び翌
日付け新聞に社告を掲載し、持ち手の隅に丸め加工を施 輸入事
し、強度を向上させた取っ手に無償で交換修理を行ってい 業者
る。
経済産
業省
大宇電子ジャパン株式会社は、事故の再発防止を図るた 重大製
め、平成15年2月28日及び平成19年3月1日に新聞社 品事故
告を掲載し、注意喚起を行うとともに、対象製品の無償改 (2010修を実施している。
4343,
4541,
4656)
2004(平成16)年8月26日付け等の新聞及びホーム
ページに社告を掲載するとともに、販売会社等に文書通知 消費者
による消費者への周知を依頼し、無償点検及び代替品と セン
の交換を実施していたが、2009(平成21)年2月3日付 ター
けをもって製品回収のみ対応することとなった。
2008(平成20)年4月18日付けでプレスリリースを行う 消費者
とともに自社ホームページに告知を掲載し、無償点検又は セン
代替品との交換を行っている。
ター
--
ミタケ電子工業株式会社は、事故の再発防止を図るため、
平成22年10月25日より、同社のホームページにおい
て、当該製品の取扱いの仕方(施工不良等)によっては発
煙等の不具合が発生する旨掲載し、使用者に対して無償
点検を呼び掛けておりますが、この度、当該製品の電極
部の接着不良によって製品事故が発生することも確認さ
れたため、同社のホームページにて上記趣旨を明記する
とともに、広く使用者に対して無償点検を行う旨注意喚起
することとしています。
A1
2010(平成22)年10月25日付けホームページに告知
を掲載し、無償で点検を行っている。 また、消費者庁及び 販売事
経済産業省は同年11月26日に注意喚起のプレスリリー 業者
スを行い、ホームページに掲載している。
A1
2010(平成22)年10月25日付けホームページに告知
を掲載し、無償で点検を行っている。 また、消費者庁及び 販売事
経済産業省は同年11月26日に注意喚起のプレスリリー 業者
スを行い、ホームページに掲載している。
経済産
業省
重大製
品事故
(20101871)
電気用品多発事故(リチウムイオン蓄電池関連の事故は除く)
件数
計
同様
事故
発生
件数
年度番号
1
20101440
1
20101437
1
20101441
1
20103771
1
20101987
1
20101993
1
20102111
1
20104588
6
5
品名
型式機種
製造・輸入・ 被害の
販売業者
種類
事故通知内容
製品
の使
用期
間
事故原因
当該製品は、薄い樹脂製シートに発熱体を印刷
し、導電性の接着剤によって電極を接続し、発熱
体に通電することによって床面を暖かくするもの
パセロ F
約2 で、接着剤によって接続された電極部が下地の
電気床暖房器
ミタケ電子工 4.拡大被 電気床暖房器を使用してい
年9 凹凸の影響を受けやすく、平滑でない場所におい
L2-287
業(株)
害
たところ、床が焦げた。
【電熱シート】
9
月
て使用されたことによって、電極部の接着が剥が
れて接触不良となり、異常発熱したために床面か
らの発煙と焦げに至ったものと考えられる。 さら
に、敷設時に施工説明書で禁止されている施工
当該製品は、薄い樹脂製シートに発熱体を印刷
し、導電性の接着剤によって電極を接続し、発熱
体に通電することによって床面を暖かくするもの
パセロ F
約3 で、接着剤によって接続された電極部が下地の
電気床暖房器
ミタケ電子工 4.拡大被 電気床暖房器を使用してい
L2-303
年8 凹凸の影響を受けやすく、平滑でない場所におい
【電熱シート】
業(株)
害
たところ、床が焦げた。
0
月
て使用されたことによって、電極部の接着が剥が
れて接触不良となり、異常発熱したために床面か
らの発煙と焦げに至ったものと考えられる。 さら
に、敷設時に施工説明書で禁止されている施工
当該製品は、薄い樹脂製シートに発熱体を印刷
し、導電性の接着剤によって電極を接続し、発熱
体に通電することによって床面を暖かくするもの
で、接着剤によって接続された電極部が下地の
パセロ F
電気床暖房器を使用中、床
電気床暖房器
ミタケ電子工 5.製品破
約4
凹凸の影響を受けやすく、平滑でない場所におい
L2-318
の一部が暖まらないので確認
【電熱シート】
業(株)
損
年
て使用されたことによって、電極部の接着が剥が
2
したところ、断線していた。
れて接触不良となり、異常発熱したために床面か
らの発煙と焦げに至ったものと考えられる。 さら
に、敷設時に施工説明書で禁止されている施工
少量の油で揚げ物キーを使用せずに加熱した
ため、安全装置のセンサーが油の急激な温度上
電磁調理器(ビ
電磁調理器で調理中の鍋の
昇に追従できなかったことと、被害者がその場を
ルトイン型)【電
4.拡大被
油から発火し、周辺を焼損し
不明 離れていたことから、油が発火して周辺が焼損し
磁誘導加熱式
害
た。
たものと推定される。 なお、取扱説明書には、揚
調理器】
げ物をするときは揚げ物キーで調理する、調理中
はそばを離れない、500g未満の油では調理しな
なべ底に反りのある片手なべを使用し、油量が
少なかったことに加え、調理終了後に加熱を停止
IH調理器で調理後、片手な
しないままその場を離れたため、温度センサーが
電磁調理器
べから出火し、軽いやけどを
正常に作動せず、油が過熱し、発煙にも気づか
【電磁誘導加
3.軽傷
不明
負った。少量の油で底が反っ
ず、発火に至ったものと推定される。 なお、取扱
熱式調理器】
たなべを使用していた。
説明書には、「揚げ物調理中は、そばを離れな
い」「油が少ない場合や底に凹凸やそりのあるな
べは油温が上がり危険である」旨、記載してい
少量の油を加熱し、油の温度が急激に上昇した
ため、温度センサーが追従せず、油が過熱して発
電磁調理器
電磁調理器でなべに油を入
6.被害な
約2 火に至ったものと推定される。 なお、取扱説明
【電磁誘導加
れて加熱中、なべから炎があ
し
月
書には、「少量の油で予熱する場合、油温が急上
熱式調理器】
がった。
昇する場合があるため、火力を弱めにし、加熱し
すぎない。」旨、記載している。
油量が少なかったことに加え、加熱調理中にそ
の場を離れたため、温度センサーが正常に作動
電磁調理器
電磁調理器で天ぷらを調理 約1 せず、油が過熱し、油の発煙に気づかず、発火に
6.被害な
【電磁誘導加
中、目を離した間に、天ぷら油 年1 至ったものと推定される。 なお、本体及び取扱
し
熱式調理器】
から出火した。
月
説明書には、「揚げ物調理中はその場を離れな
い」、「なべ底が変形したなべを使用しない」、「20
0g未満の油量で調理しない」旨、記載している。
少量の油で揚げ物を行ったため、安全装置のセ
ンサーが油の急激な温度上昇に追従できなかっ
電磁調理器
6.被害な 電磁調理器を使用して揚げ
たことと、被害者がその場を離れていたことから、
【電磁誘導加
不明
し
物調理中、なべから発火した。
油が発火したものと推定される。 なお、取扱説
熱式調理器】
明書には、油の量は500g以上で調理する、調理
中はそばを離れない旨記載している。
1- 9 / 11
事故
原因
区分
再発防止措置
事故通
知者1
A1
2010(平成22)年10月25日付けホームページに告知
を掲載し、無償で点検を行っている。 また、消費者庁及び 販売事
経済産業省は同年11月26日に注意喚起のプレスリリー 業者
スを行い、ホームページに掲載している。
A1
2010(平成22)年10月25日付けホームページに告知
を掲載し、無償で点検を行っている。 また、消費者庁及び 販売事
経済産業省は同年11月26日に注意喚起のプレスリリー 業者
スを行い、ホームページに掲載している。
A1
2010(平成22)年10月25日付けホームページに告知
を掲載し、無償で点検を行っている。 また、消費者庁及び 販売事
経済産業省は同年11月26日に注意喚起のプレスリリー 業者
スを行い、ホームページに掲載している。
E1
被害者の誤使用とみられる事故であるため、措置はとら 消防機
なかった。
関
E1
消費者の誤使用とみられる事故であるため、措置はとら 製造事
なかった。
業者
E1
消費者の誤使用とみられる事故であるため、措置はとら 輸入事
なかった。
業者
E1
消費者の誤使用とみられる事故であるため、措置はとら 消防機
なかった。
関
E1
被害者の誤使用とみられる事故であるため、措置はとら 製造事
なかった。
業者
電気用品多発事故(リチウムイオン蓄電池関連の事故は除く)
件数
計
同様
事故
発生
件数
型式機種
電気ストーブ
(ハロゲンヒー IR-462
ター)【電気ス 0
トーブ】
20103419
製造・輸入・ 被害の
販売業者
種類
事故通知内容
製品
の使
用期
間
使用中のハロゲンヒーターか 約2
(株)アイアン 4.拡大被
ら発煙し、床の一部を焼損し
~3
(倒産)
害
た。
年
2
1
20103387
電気ストーブ
(株)阿吽(廃 4.拡大被 使用中のハロゲンヒーターか 約10
(ハロゲンヒー
NA-301
ター)【電気ス
業)
害
ら発火し、カーペットが焦げた。 年
トーブ】
1
20100896
電気ストーブ
(ハロゲンヒー
不明
ター)【電気ス
トーブ】
1
20103711
電気ストーブ
自然(有)(現
(ハロゲンヒー SZH-05
5.製品破 使用中の電気ストーブから発 約5
在:自然
損
煙、発火した。
年
ター)【電気ス HS
(株))
トーブ】
4
20100215~
0218
電気ロースター
IR-995
【電気天火】
1
20100246
電気ロースター
(株)泉精器 5.製品破 電気ロースターの後部の配
IRM-03
【電気天火】
製作所
損
線が断線した。
4
201020102956,
3377
2959
1
20103985
5
5
品名
20103164
5
5
年度番号
20104735
3
A20100 A20100 A20100
0282
0508
0400
2
A20100 A20100
0310
0384
使用中のハロゲンヒーターの
(有)エイケイ 5.製品破
背面の配線部分が焦げ、外郭 不明
シー
損
樹脂が溶けた。
(株)泉精器 5.製品破 電気ロースターのリード線が
不明
製作所
損
断線した。
カラーテレビ
DY-185 (株)ダイナコ
5.製品破 視聴中の液晶テレビの上部
(液晶)【テレビ SDK200 ネクティブ
損
から発煙した。
ジョン受信機】 B
(倒産)
カラーテレビ
(株)ダイナコ
DY-LC2
5.製品破 視聴中のテレビから発煙し
(液晶)【テレビ
ネクティブ
0SDD
損
た。
ジョン受信機】
(倒産)
不明
約1
年3
月~
約2
約3
年10
月
事故原因
本体下部のヒーター管端部のリード線と内部配
線のスリーブ(鉄製)接続にカシメ不足があったた
め、接触不良による異常発熱が生じ、内部配線
の絶縁被覆に着火して、本体底部樹脂が燃えた
ため、床が焼損したものと推定される。
ヒーターのがラス管封止部に接続されている
リード線にカシメ不良があったため、異常発熱が
生じてリード線が溶融・断線し、溶融物がカーペッ
トに落ち焦げたものと推定される。
当該品は、ヒーター線と電源線の圧着端子(銅
製)による接続部にカシメ不良があったため、接
触不良が生じて異常発熱し、背面カバーが溶融し
たものと推定される。
なお、輸入事業者から報告書提出の協力は得
られなかった。
電源スイッチ端子に接続されているリード線の
ファストン端子にカシメ不良があったため、カシメ
部が接触不良により異常発熱し、スイッチ樹脂や
配線被覆が発煙、焼損したものと推定される。
ヒーターのリード線の組付けに不具合があった
ため、上蓋の蓋の開閉時にリード線に張力が加
わり、芯線が断線したものと推定される。
上下ヒーターのリード線の組付けに不具合が
あったため、上蓋の蓋の開閉時にヒンジカバーの
エッジに接触して、リード線の保護チューブが破
れたものと推定される。
製造時の電源基板のエイジングで、誤って過電
流を印加し、ダイオードがダメージを受けていたた
め、ダイオードが異常発熱し、発煙したものと推
定される。
製造時の電源基板のエイジングで、誤って過電
流を印加し、ダイオードがダメージを受けていたた
め、ダイオードが異常発熱し、発煙したものと推
事故
原因
区分
A2
A2
消費者
輸入業者は既に廃業しており、措置がとれない状況であ
セン
るため、今後の事故発生状況を注視することとした。
ター
A2
消費者
拡大被害に至っていないことから、今後の事故発生状況
セン
を注視し、必要に応じて対応することとした。
ター
A2
A2
他に同種事故発生の情報はなく、拡大被害に至っていな
いことから、今後の事故発生状況を注視し、必要に応じて
対応することとした。 なお、当該品は既に販売を終了して
いる。
発煙、発火等の拡大被害に至っていないことから、今後
の事故状況を注視し、必要に応じて対応することとした。
なお、当該品は既に生産を終了している。
消費者
セン
ター
輸入事
業者
A2
拡大被害に至っていないことから、今後の事故状況を注
製造事
視し、必要に応じて対応することとした。
業者
なお、作業工程や検査工程の見直しを行っている。
A2
当該事業者は、倒産しているため、措置はとれなかっ
た。 なお、当該事業者は、2009(平成21)年11月17日 販売事
付け新聞及びホームページに社告を掲載し、対象機種の 業者
無償点検・修理を行っていた。
A2
輸入業者が倒産し、措置はとれない状況であるため、今 販売事
後の事故発生状況を注視することとした。
業者
事故原因は、当該製品のファンモーターのリード
線接続部分に、洗浄液等の電気を通しやすい物
質、又は、当該製品内部で発生した結露水が浸 -入・付着することによって、トラッキング現象が生
じ、発煙に至ったものと考えられる。
エアコン
RAS東芝キヤリ
406LDR/4
ア株式会社
06LDR-D
エアコン
RAS506LDR
製造 事故原因は、当該製品のファンモーターのリード
当該製品を使用中、当該製品 1998 線接続部分に、エアコン洗浄液等の電気を通し
11.火災 から発煙する火災が発生した。 /9~ やすい物質、又は、当該製品内部で発生した結 -(事故発生地:千葉県)
2000 露水が浸入・付着することによって、トラッキング
/6
現象が生じ、発煙に至ったものと考えられる。
1- 10 / 11
事故通
知者1
消費者
輸入業者が倒産しているため、改修等の措置を取ること
セン
ができず、今後も同様の事故が発生する恐れがあること
ター/
から、消費者庁は2011(平成23)年1月25日に使用を
消防機
中止するよう呼びかけている。
関
製造
当該製品を使用中、当該製品 1998
11.火災 から発煙する火災が発生し、 /9~
当該製品が焼損した。
2000
/6
東芝キヤリ
ア株式会社
再発防止措置
経済産
業省
重大製
同様の構造を持つ機種も含め、平成16年8月20日に新
品事故
聞社告を掲載し、注意喚起を行うとともに対象製品の無償
(2010改修を実施している。
1334,
2433,
2001)
経済産
業省
同様の構造を持つ機種も含め、平成16年8月20日に新 重大製
聞社告を掲載し、注意喚起を行うとともに対象製品の無償 品事故
改修を実施している。
(20101427,
1864)
電気用品多発事故(リチウムイオン蓄電池関連の事故は除く)
件数
計
5
同様
事故
発生
件数
年度番号
2
A20100 A20100
0603
1012
2
20103413
1
20103471
20103361
品名
型式機種
製造・輸入・ 被害の
販売業者
種類
事故通知内容
製品
の使
用期
間
事故原因
事故
原因
区分
当該製品の寿命末期に点灯回路の電気部品で
あるFET(電界効果トランジスター )に過電流が
流れ、FETがショートモードで破壊したため異常
発熱し、焼損したものである。FETは製品ばらつ
きによってショートモードで破壊する場合があり、
その際には、パターンヒューズによって通電を停
照明器具に当該製品を取り付
止する回路設計であったが、パターンヒューズの
EFA25EL/ 東芝ライテッ
けて使用していたところ、当該
溶断電流が大きかったため、過電流が継続したも
蛍光ランプ
11.火災
-21-R
ク株式会社
製品から発煙する火災が発生
のと考えられる。さらに、当該製品を取り付けてい
し、当該製品が焼損した。
た照明器具が不適切な施工により、紙の断熱材
が近接していたため、断熱材の紙が過熱され出
火に至ったものと推定される。なお、当該製品の
パッケージには、「断熱材施工器具には使用しな
い」旨、また、当該製品を取り付けていた照明器
具の施工説明書には、「断熱材、防音材をかぶせ
た状態で使用しない。過熱による火災の原因にな
蛍光管が使用末期になると、インバーター回路
蛍光ランプ(電 EFA25E
東芝ライテッ 5.製品破 使用中の蛍光ランプから発 約1 基板上のトランジスター(FET)に過電流が流れる
A1
球型)【蛍光ラ D/21-
ことから、トランジスターが破損、焼損して発煙し
ク(株)
損
煙した。
年
ンプ】
R
たものと推定される。
蛍光管が使用末期になると、インバーター回路
蛍光ランプ(電 EFA25E
東芝ライテッ 5.製品破 使用中の蛍光ランプから発
基板上のトランジスター(FET)に過電流が流れる
A1
球型)【蛍光ラ N/21-
不明
ことから、トランジスターが破損、焼損して発煙し
ク(株)
損
煙した。
ンプ】
R
たものと推定される。
1- 11 / 11
再発防止措置
事故通
知者1
経済産
業省
東芝ライテック株式会社は、事故の再発防止を図るため、 重大製
平成22年6月生産分より、回路に電流ヒューズを追加し 品事故
た。
(20102895,
4497)
拡大被害に至っていないことから、今後の事故発生状況
を注視し、必要に応じて対応することとした。 なお、2010
(平成22)年6月生産分より、回路に電流ヒューズを追加
する改良を行っている。
拡大被害に至っていないことから、今後の事故発生状況
を注視し、必要に応じて対応することとした。 なお、2010
(平成22)年6月生産分より、回路に電流ヒューズを追加
している。
輸入事
業者
輸入事
業者
リチウムイオン蓄電池関連事故
リチウムイオン蓄電池関連事故
件数
計
同様
事故
発生
件数
1
1
年度番号
品名
型式機種
製造・輸入・販
売業者
被害の
種類
製品
の使
用期
間
事故通知内容
事故原因
事故
原因
区分
A2010
00216
当該製品を充電中に、当該製
有限会社アップ
携帯型音楽プ iPod nano
品及び周辺を焼損する火災が
ルジャパンホー 11.火災
発生した。(事故発生地:茨城
レーヤー
MA005J/A
ルディングス
県)
事故の原因は、当該製品のバッテリーセル内部に
製造上の不具合があったために、充放電を繰り返す
-うちにセル内部の絶縁部が劣化し、バッテリーが内
部短絡を起こし過熱に至ったものと考えられる。
A2010
00342
当該製品を充電中に、火花と
共に異音が生じ、当該製品が
携帯型音楽プ
アップルジャパ
焼損する火災が発生し、当該
MA005J/A
11.火災
レーヤー
ン株式会社
製品を移動させようとした際に
1名が火傷を負った。(事故発
生地:東京都)
事故の原因は、当該製品のバッテリーセル内部に
製造上の不具合があったために、充放電を繰り返す
-うちにセル内部の絶縁部が劣化し、バッテリーが内
部短絡を起こし過熱に至ったものと考えられた。
A2010 A2010 A2010
00413 00520 00530
当該製品を充電中、当該製品
から出火する火災が発生し、
携帯型音楽プ
アップルジャパ
MA004J/A
11.火災 当該製品及び周辺を焼損し
レーヤー
ン株式会社
た。(事故発生地:東京都、岡
山県、大阪府)
事故の原因は、当該製品のバッテリーセル内部に
製造上の不具合があったために、充放電を繰り返す
-うちにセル内部の絶縁部が劣化し、バッテリーが内
部短絡を起こし過熱に至ったものと考えられた。
A2010
00578
当該製品を充電中、当該製品
携帯型音楽プ
アップルジャパ
から火花と共に発煙する火災
MA005J/A
11.火災
レーヤー
ン株式会社
が発生し、当該製品が焼損し
た。(事故発生地:東京都)
事故の原因は、当該製品のバッテリーセル内部に
製造上の不具合があったために、充放電を繰り返す
-うちにセル内部の絶縁部が劣化し、バッテリーが内
部短絡を起こし過熱に至ったものと考えられた。
1
20101417
iPod nan (有)アップル
携帯型音楽プレーヤーを充
携帯型音楽プ
5.製品破
約5
o (MA00 ジャパンホール
電中、焦げ臭いにおいがして、
レーヤー
損
年
5J/A)
ディングス
機器操作部分が焦げた。
1
20102120
携帯型音楽プレーヤーを充
iPod nan (有)アップル
携帯型音楽プ
4.拡大被 電中、「パン」という音とともに 約6
o MA00 ジャパンホール
レーヤー
害
火花が出て発煙し、テーブルク 年
4J/A
ディングス
ロスが焦げた。
3
2010- 2010- 20102121 2125 2128
iPod nan (有)アップル
携帯型音楽プ
o MA00 ジャパンホール 3.軽傷
レーヤー
4J/A
ディングス
バッテリーセル内部に製造不良があったことによ
携帯型音楽プレーヤーが過
り、充放電サイクルを繰り返すうちにバッテリー内の
熱し、手に火傷を負った。カー 不明
A2
絶縁部が劣化し、バッテリーが内部短絡を起こし過
ペットが焦げた。
熱に至ったものと推定される。
1
20102122
iPod nan (有)アップル
携帯型音楽プ
o MA09 ジャパンホール 3.軽傷
レーヤー
9J/A
ディングス
携帯型音楽プレーヤーが過
熱して床が焦げ、火傷を負っ
た。
7
20102123, 201020102132, 2140,
2150
2133, 2144
2137
iPod nan (有)アップル
携帯型音楽プ
o MA00 ジャパンホール 3.軽傷
レーヤー
5J/A
ディングス
携帯型音楽プレーヤーが過
熱して寝具が焦げ、肘に火傷
を負った。ベッドカバーが焦
バッテリーセル内部に製造不良があったことによ
げ、手に火傷を負った。ヘッド
り、充放電サイクルを繰り返すうちにバッテリー内の
不明
A2
ホンの一部が溶け、手に火傷
絶縁部が劣化し、バッテリーが内部短絡を起こし過
を負った。畳と寝具の一部が
熱に至ったものと推定される。
焦げ、USBケーブルが溶け
た。寝具を焦がし、子供が首に
3
1
不明
バッテリーセル内部に製造不良があったことによ
り、充放電サイクルを繰り返すうちにバッテリー内の
絶縁部が劣化し、バッテリーが内部短絡を起こし過 A2
熱に至ったものと推定される。 なお、輸入事業者か
ら報告書提出の協力は得られなかった。
バッテリーセル内部に製造不良があったことによ
り、充放電サイクルを繰り返すうちにバッテリー内の
絶縁部が劣化し、バッテリーが内部短絡を起こし過 A2
熱に至ったものと推定される。 なお、輸入事業者か
ら報告書提出の協力は得られなかった。
バッテリーセル内部に製造不良があったことによ
り、充放電サイクルを繰り返すうちにバッテリー内の
A2
絶縁部が劣化し、バッテリーが内部短絡を起こし過
熱に至ったものと推定される。
2- 1 / 3
再発防止措置
アップルジャパン株式会社は、当該製品を含む対象機
種については、当該製品のバッテリーが実際に過熱し
たり、バッテリーに不安を持っている消費者からの連絡
により、バッテリーの交換手続を受け付けるとしている。
なお、事故の再発防止を図るため、平成22年8月11日
に、"iPod nano"(第一世代)の登録ユーザーに対
して、注意喚起及び当該製品に不具合が発生した場合
のバッテリーの交換手続きについて、電子メールによる
アップルジャパン株式会社では、平成22年8月10日よ
りホームページにおいて、2005年9月から2006年12
月の間に販売された初代iPod nanoのバッテリーが過
熱を起こすことがあるため、使用者に対しバッテリーの
無償交換を呼びかけている。また、登録ユーザーに対し
て、電子メールによって当該製品に対する注意喚起と
バッテリーの交換手続きについて連絡を行っている。
アップルジャパン株式会社では、平成22年8月10日よ
りホームページにおいて、2005年9月から2006年12
月の間に販売された初代iPod nanoのバッテリーが過
熱を起こすことがあるため、使用者に対しバッテリーの
無償交換を呼びかけている。また、登録ユーザーに対し
て、電子メールによって当該製品に対する注意喚起と
バッテリーの交換手続きについて連絡を行っている。
アップルジャパン株式会社では、平成22年8月10日よ
りホームページにおいて、2005年9月から2006年12
月の間に販売された初代iPod nanoのバッテリーが過
熱を起こすことがあるため、使用者に対しバッテリーの
無償交換を呼びかけている。また、登録ユーザーに対し
て、電子メールによって当該製品に対する注意喚起と
バッテリーの交換手続きについて連絡を行っている。
2008(平成20)年8月20日から異常発熱が生じた
バッテリーの無償交換を行っており、2010(平成22)
年8月11日からは初代製品はバッテリーの無償交換が
できる旨ホームページで告知し、登録ユーザーに対して
電子メールでの連絡を行っている。
2008(平成20)年8月20日から異常発熱が生じた
バッテリーの無償交換を行っており、2010(平成22)
年8月11日からは初代製品はバッテリーの無償交換が
できる旨ホームページで告知し、登録ユーザーに対して
電子メールでの連絡を行っている。
2008(平成20)年8月20日から異常発熱が生じた
バッテリーの無償交換を行っており、2010(平成22)
年8月11日からは初代製品はバッテリーの無償交換が
できる旨ホームページで告知し、登録ユーザーに対して
電子メールでの連絡を行っている。
2008(平成20)年8月20日から異常発熱が生じた
バッテリーの無償交換を行っており、2010(平成22)
年8月11日からは初代製品はバッテリーの無償交換が
できる旨ホームページで告知し、登録ユーザーに対して
電子メールでの連絡を行っている。
事故通
知者1
経済産
業省
重大製
品事故
(20101160)
経済産
業省
重大製
品事故
(20101528)
経済産
業省
重大製
品事故
(20102025)
(20102602)
(20102460)
経済産
業省
重大製
品事故
(20102771)
消費者
セン
ター
国の行
政機関
輸入事
業者
輸入事
業者
2008(平成20)年8月20日から異常発熱が生じた
バッテリーの無償交換を行っており、2010(平成22)
輸入事
年8月11日からは初代製品はバッテリーの無償交換が
業者
できる旨ホームページで告知し、登録ユーザーに対して
電子メールでの連絡を行っている。
リチウムイオン蓄電池関連事故
件数
計
同様
事故
発生
件数
8
年度番号
20102124,
2126,
2127
201020102131,
2145,
2136,
2149
2139
品名
型式機種
製造・輸入・販
売業者
被害の
種類
iPod nan (有)アップル
携帯型音楽プ
o MA10 ジャパンホール 3.軽傷
レーヤー
7J/A
ディングス
製品
の使
用期
間
事故通知内容
事故原因
事故
原因
区分
携帯型音楽プレーヤーが過
熱し、手に火傷を負った。ス
バッテリーセル内部に製造不良があったことによ
ピーカーシステムの一部が焦
り、充放電サイクルを繰り返すうちにバッテリー内の
げ、手に火傷を負った。コン
不明
A2
絶縁部が劣化し、バッテリーが内部短絡を起こし過
ピューターマウスの一部が焦
熱に至ったものと推定される。
げ、手に軽い火傷を負った。床
の一部を焦がし、手に軽い火
使用中の携帯型音楽プレー
バッテリーセル内部に製造不良があったことによ
ヤーが過熱し、ポケットから取
り、充放電サイクルを繰り返すうちにバッテリー内の
り出す際に手に火傷を負った。 不明
A2
絶縁部が劣化し、バッテリーが内部短絡を起こし過
床が焦げ、指に軽い火傷を負
熱に至ったものと推定される。
い、煙を吸った。
2
2010- 20102129 2147
iPod nan (有)アップル
携帯型音楽プ
o MA35 ジャパンホール 3.軽傷
レーヤー
2J/A
ディングス
1
20102130
iPod nan (有)アップル
携帯型音楽プ
o MA09 ジャパンホール 3.軽傷
レーヤー
9J/A
ディングス
3
2010- 2010- 20102134 2135 2138
携帯型音楽プレーヤーが過
バッテリーセル内部に製造不良があったことによ
iPod nan (有)アップル
熱し、シートの一部が焦げた。
携帯型音楽プ
4.拡大被
り、充放電サイクルを繰り返すうちにバッテリー内の
o MA09 ジャパンホール
ポーチとヘッドホンのコネク
不明
A2
絶縁部が劣化し、バッテリーが内部短絡を起こし過
レーヤー
害
9J/A
ディングス
ターの一部などが焦げた。鞄
熱に至ったものと推定される。
のポケットと上着の一部が焦
2
2010- 20102141 2142
iPod nan (有)アップル
携帯型音楽プ
4.拡大被 携帯型音楽プレーヤーが過
o MA00 ジャパンホール
レーヤー
害
熱し、発煙した。
4J/A
ディングス
不明
バッテリーセル内部に製造不良があったことによ
り、充放電サイクルを繰り返すうちにバッテリー内の
A2
絶縁部が劣化し、バッテリーが内部短絡を起こし過
熱に至ったものと推定される。
1
20102143
iPod nan (有)アップル
携帯型音楽プ
o PA005 ジャパンホール 3.軽傷
レーヤー
J/A
ディングス
不明
バッテリーセル内部に製造不良があったことによ
り、充放電サイクルを繰り返すうちにバッテリー内の
A2
絶縁部が劣化し、バッテリーが内部短絡を起こし過
熱に至ったものと推定される。
1
20102146
バッテリーセル内部に製造不良があったことによ
iPod nan (有)アップル
携帯型音楽プレーヤーが過
携帯型音楽プ
5.製品破
り、充放電サイクルを繰り返すうちにバッテリー内の
o MA00 ジャパンホール
熱し、煙を吸って不快感を感じ 不明
A2
レーヤー
損
絶縁部が劣化し、バッテリーが内部短絡を起こし過
5J/A
ディングス
た。
熱に至ったものと推定される。
1
20102148
iPod nan (有)アップル
携帯型音楽プ
o MA09 ジャパンホール 3.軽傷
レーヤー
9J/A
ディングス
1
20102151
バッテリーセル内部に製造不良があったことによ
iPod nan (有)アップル
携帯型音楽プレーヤーが過
携帯型音楽プ
4.拡大被
り、充放電サイクルを繰り返すうちにバッテリー内の
o MA35 ジャパンホール
熱し、机上シートの一部が溶け 不明
A2
レーヤー
害
絶縁部が劣化し、バッテリーが内部短絡を起こし過
0J/A
ディングス
た。
熱に至ったものと推定される。
1
20102183
iPod 4G (有)アップル
携帯型音楽プ
B、5K608 ジャパンホール 3.軽傷
レーヤー
0R6SZC ディングス
携帯型音楽プレーヤーを充
電していたところ、機器から発 約5
火してカーペットが焦げ、指に 年
軽い火傷を負った。
バッテリーの繰り返し使用等によって、絶縁不良が
生じて異常発熱し、本体が変形したものと推定され
るが、絶縁不良の原因は特定できなかった。 なお、 A2
輸入事業者から報告書提出の協力は得られなかっ
た。
1
20102613
(有)アップル
iPod nan ジャパンホール
約4
携帯型音楽プ
5.製品破 充電中の携帯型音楽プレー
o MA09 ディングス(現
年5
レーヤー
損
ヤーの一部が焼損した。
9J/A
在: Apple Ja
月
pan合同会社)
バッテリーセル内部に製造不良があったことによ
り、充放電サイクルを繰り返すうちにバッテリー内の
絶縁部が劣化し、バッテリーが内部短絡を起こし過 A2
熱に至ったものと推定される。 なお、輸入事業者か
ら報告書提出の協力は得られなかった。
使用中の携帯型音楽プレー
バッテリーセル内部に製造不良があったことによ
ヤーが過熱して、ズボンのポ
り、充放電サイクルを繰り返すうちにバッテリー内の
A2
不明
絶縁部が劣化し、バッテリーが内部短絡を起こし過
ケットが焦げ、足に火傷を負っ
た。
熱に至ったものと推定される。
携帯型音楽プレーヤーが過
熱し、胸に軽度の火傷を負っ
た。
携帯型音楽プレーヤーが過
熱して床が焦げ、指に火傷を
負った。
不明
バッテリーセル内部に製造不良があったことによ
り、充放電サイクルを繰り返すうちにバッテリー内の
A2
絶縁部が劣化し、バッテリーが内部短絡を起こし過
熱に至ったものと推定される。
2- 2 / 3
再発防止措置
事故通
知者1
2008(平成20)年8月20日から異常発熱が生じた
バッテリーの無償交換を行っており、2010(平成22)
輸入事
年8月11日からは初代製品はバッテリーの無償交換が
業者
できる旨ホームページで告知し、登録ユーザーに対して
電子メールでの連絡を行っている。
2008(平成20)年8月20日から異常発熱が生じた
バッテリーの無償交換を行っており、2010(平成22)
年8月11日からは初代製品はバッテリーの無償交換が
できる旨ホームページで告知し、登録ユーザーに対して
電子メールでの連絡を行っている。
2008(平成20)年8月20日から異常発熱が生じた
バッテリーの無償交換を行っており、2010(平成22)
年8月11日からは初代製品はバッテリーの無償交換が
できる旨ホームページで告知し、登録ユーザーに対して
電子メールでの連絡を行っている。
2008(平成20)年8月20日から異常発熱が生じた
バッテリーの無償交換を行っており、2010(平成22)
年8月11日からは初代製品はバッテリーの無償交換が
できる旨ホームページで告知し、登録ユーザーに対して
電子メールでの連絡を行っている。
2008(平成20)年8月20日から異常発熱が生じた
バッテリーの無償交換を行っており、2010(平成22)
年8月11日からは初代製品はバッテリーの無償交換が
できる旨ホームページで告知し、登録ユーザーに対して
電子メールでの連絡を行っている。
2008(平成20)年8月20日から異常発熱が生じた
バッテリーの無償交換を行っており、2010(平成22)
年8月11日からは初代製品はバッテリーの無償交換が
できる旨ホームページで告知し、登録ユーザーに対して
電子メールでの連絡を行っている。
2008(平成20)年8月20日から異常発熱が生じた
バッテリーの無償交換を行っており、2010(平成22)
年8月11日からは初代製品はバッテリーの無償交換が
できる旨ホームページで告知し、登録ユーザーに対して
電子メールでの連絡を行っている。
2008(平成20)年8月20日から異常発熱が生じた
バッテリーの無償交換を行っており、2010(平成22)
年8月11日からは初代製品はバッテリーの無償交換が
できる旨ホームページで告知し、登録ユーザーに対して
電子メールでの連絡を行っている。
2008(平成20)年8月20日から異常発熱が生じた
バッテリーの無償交換を行っており、2010(平成22)
年8月11日からは初代製品はバッテリーの無償交換が
できる旨ホームページで告知し、登録ユーザーに対して
電子メールでの連絡を行っている。
2008(平成20)年8月20日から異常発熱が生じた
バッテリーの無償交換を行っており、2010(平成22)
年8月11日からは初代製品はバッテリーの無償交換が
できる旨ホームページで告知し、登録ユーザーに対して
電子メールでの連絡を行っている。
2005年9月~2006年12月の間に販売された製品
について、2008(平成20)年8月20日から異常発熱
が生じたバッテリーの無償交換を行っており、2010(平
成22)年8月11日からは初代製品はバッテリーの無償
交換ができる旨ホームページで告知し、登録ユーザー
に対して電子メールでの連絡を行っている。
輸入事
業者
輸入事
業者
輸入事
業者
輸入事
業者
輸入事
業者
輸入事
業者
輸入事
業者
輸入事
業者
消費者
セン
ター
消費者
セン
ター
リチウムイオン蓄電池関連事故
件数
計
同様
事故
発生
件数
1
1
43
年度番号
品名
型式機種
製造・輸入・販
売業者
被害の
種類
事故通知内容
製品
の使
用期
間
事故原因
事故
原因
区分
20102781
(有)アップル
充電中の携帯型音楽プレー
iPod nan ジャパンホール
約4
携帯型音楽プ
4.拡大被 ヤーが爆発音とともに発火し、
o MA00 ディングス(現
年4
下にあったステレオのアンプが
レーヤー
害
4J/A
在: Apple Ja
月
焦げた。
pan合同会社)
バッテリーセル内部に製造不良があったことによ
り、充放電サイクルを繰り返すうちにバッテリー内の
絶縁部が劣化し、バッテリーが内部短絡を起こし過 A2
熱に至ったものと推定される。 なお、輸入事業者か
ら報告書提出の協力は得られなかった。
20103120
(有)アップル
ジャパンホール
充電中の携帯型音楽プレー
携帯型音楽プ iPod nan
約4
4.拡大被
ディングス(現
ヤーの側面から発火し、煙が
レーヤー
o
害
年
在: Apple Ja
出て、寝具などが焦げた。
pan合同会社)
バッテリーセル内部に製造不良があったことによ
り、充放電サイクルを繰り返すうちにバッテリー内の
絶縁部が劣化し、バッテリーが内部短絡を起こし過 A2
熱に至ったものと推定される。 なお、輸入事業者か
ら報告書提出の協力は得られなかった。
2- 3 / 3
再発防止措置
2005年9月~2006年12月の間に販売された製品
について、2008(平成20)年8月20日から異常発熱
が生じたバッテリーの無償交換を行っており、2010(平
成22)年8月11日からは初代製品はバッテリーの無償
交換ができる旨ホームページで告知し、登録ユーザー
に対して電子メールでの連絡を行っている。
2005年9月~2006年12月の間に販売された製品
について、2008(平成20)年8月20日から異常発熱
が生じたバッテリーの無償交換を行っており、2010(平
成22)年8月11日からは初代製品はバッテリーの無償
交換ができる旨ホームページで告知し、登録ユーザー
に対して電子メールでの連絡を行っている。
事故通
知者1
消費者
セン
ター
消費者
セン
ター
電気用品安全法対象外 AC電源使用製品多発事故
電気用品安全法対象外 AC電源使用製品多発事故
件数
計
同様
事故
発生
件数
年度番号
パソコン周辺
機器(LAN接
続型ハード
ディスク)
パソコン周辺
機器(LAN接
続型ハード
ディスク)
パソコン周辺
機器(LAN接
続型ハード
ディスク)
パソコン周辺
機器(LAN接
続型ハード
ディスク)
パソコン周辺
機器(LAN接
続型ハード
ディスク)
パソコン周辺
機器(LAN接
続型ハード
ディスク)
パソコン周辺
機器(LAN接
続型ハード
ディスク)
パソコン周辺
機器(LAN接
続型ハード
ディスク)
パソコン周辺
機器(LAN接
続型ハード
ディスク)
2010-
197 0369~
0565
2010-
7 0707~
0713
2010-
38 0714~
0751
2010-
3 0752~
0754
2010-
2 0755,
0756
2010-
47 0757~
0803
2010-
24 0804~
0827
1 20100831
2010-
3 0828~
0830
322
122
19
品名
20103586~
20103589,
2711,
3591~
3557~
3594,
3566,
3598,
3568~
3600~
3575,
3607,
3578,
3609~
3580,
3617,
3582
3619~
3622
20103624~
3631,
3633,
3634,
3636~
3647,
3649~
3667,
3669~
3672,
3674~
3681
20103576,
3577,
3579,
3581,
3583,
3584,
3585
20103648,
3692,
3699,
3701,
3703
20103590,
3596,
3599,
3608,
3618,
3623,
3632
型式機種
HDL-GT
1.0
HDL-GT
1.6
HDL-GT
2.0
HDL-GT
3.0
HDL-GT
4.0
HDL-GTR
1.0
HDL-GTR
2.0
HDL-GTR
2U2.0
HDL-GTR
3.0
20103683~
3689,
3691, パソコン周辺
PIXUS 56
3693~ 機器(プリン
0i
3698, ター)
3700,
3702,
3704
パソコン周辺
機器(プリン
ター)
製造・輸入・ 被害の
販売業者
種類
製品
の使
用期
間
事故通知内容
事故原因
当該品は電源ユニットの電解コンデンサーに
(株)アイ・
不良品が混入したため、電圧制御用ICに過電
5.製品破 ハードディスクから発煙
不明
オー・データ
圧が加わり異常発熱し発煙に至ったものと推
損
/異臭がした。
機器
定される。
当該品は電源ユニットの電解コンデンサーに
(株)アイ・
不良品が混入したため、電圧制御用ICに過電
5.製品破 ハードディスクから発煙
不明
オー・データ
圧が加わり異常発熱し発煙に至ったものと推
損
した。
機器
定される。
当該品は電源ユニットの電解コンデンサーに
(株)アイ・
不良品が混入したため、電圧制御用ICに過電
5.製品破 ハードディスクから発煙
オー・データ
不明
圧が加わり異常発熱し発煙に至ったものと推
損
した。
機器
定される。
当該品は電源ユニットの電解コンデンサーに
(株)アイ・
不良品が混入したため、電圧制御用ICに過電
5.製品破 ハードディスクから発煙
不明
オー・データ
圧が加わり異常発熱し発煙に至ったものと推
損
した。
機器
定される。
当該品は電源ユニットの電解コンデンサーに
(株)アイ・
不良品が混入したため、電圧制御用ICに過電
5.製品破 ハードディスクから発煙
不明
オー・データ
圧が加わり異常発熱し発煙に至ったものと推
損
した。
機器
定される。
当該品は電源ユニットの電解コンデンサーに
(株)アイ・
不良品が混入したため、電圧制御用ICに過電
5.製品破 ハードディスクから発煙
不明
オー・データ
圧が加わり異常発熱し発煙に至ったものと推
損
した。
機器
定される。
当該品は電源ユニットの電解コンデンサーに
(株)アイ・
不良品が混入したため、電圧制御用ICに過電
5.製品破 ハードディスクから発煙
不明
オー・データ
圧が加わり異常発熱し発煙に至ったものと推
損
した。
機器
定される。
当該品は電源ユニットの電解コンデンサーに
(株)アイ・
不良品が混入したため、電圧制御用ICに過電
5.製品破 ハードディスクから発煙
不明
オー・データ
圧が加わり異常発熱し発煙に至ったものと推
損
した。
機器
定される。
当該品は電源ユニットの電解コンデンサーに
(株)アイ・
不良品が混入したため、電圧制御用ICに過電
5.製品破 ハードディスクから発煙
不明
オー・データ
圧が加わり異常発熱し発煙に至ったものと推
損
した。
機器
定される。
非純正インクに含まれる特定の有機溶剤が
検出されたことから、これらの溶剤によってプリ
ントヘッドの樹脂が膨潤し、生じた隙間からイン
クが浸入して、ヘッドの電気回路を短絡させ発
煙したものと推定される。 なお、設計・発売当
時、非純正インクの市場占有率が低かったう
キヤノン
5.製品破 プリンターから異臭が
不明 え、当該溶剤の含有量が僅かであり、事故の
(株)
損
し、発煙した。
発生を想定できなかったとしても、消費者が非
純正インクを使用することは容易に想定できる
状況であり、非純正インクへの対応は必要で
あったと推定される。 他方、非純正インクの製
造事業者(特定されていない)は、販売に際し
て当該品への適合性について、十分な検証が
5.製品破 プリンターから異臭が
損
し、発煙した。
事故
原因
区分
A3
A3
A3
A3
A3
A3
A3
A3
A3
再発防止措置
2009(平成21)年11月9日付けホームページに
告知を掲載し、異常を検知し自動停止した際に電源
を再投入しても通電を防止するよう、ファームウェア
を更新し、無償で配信している。
2009(平成21)年11月9日付けホームページに
告知を掲載し、異常を検知し自動停止した際に電源
を再投入しても通電を防止するよう、ファームウェア
を更新し、無償で配信している。
2009(平成21)年11月9日付けホームページに
告知を掲載し、異常を検知し自動停止した際に電源
を再投入しても通電を防止するよう、ファームウェア
を更新し、無償で配信している。
2009(平成21)年11月9日付けホームページに
告知を掲載し、異常を検知し自動停止した際に電源
を再投入しても通電を防止するよう、ファームウェア
を更新し、無償で配信している。
2009(平成21)年11月9日付けホームページに
告知を掲載し、異常を検知し自動停止した際に電源
を再投入しても通電を防止するよう、ファームウェア
を更新し、無償で配信している。
2009(平成21)年11月9日付けホームページに
告知を掲載し、異常を検知し自動停止した際に電源
を再投入しても通電を防止するよう、ファームウェア
を更新し、無償で配信している。
2009(平成21)年11月9日付けホームページに
告知を掲載し、異常を検知し自動停止した際に電源
を再投入しても通電を防止するよう、ファームウェア
を更新し、無償で配信している。
2009(平成21)年11月9日付けホームページに
告知を掲載し、異常を検知し自動停止した際に電源
を再投入しても通電を防止するよう、ファームウェア
を更新し、無償で配信している。
2009(平成21)年11月9日付けホームページに
告知を掲載し、異常を検知し自動停止した際に電源
を再投入しても通電を防止するよう、ファームウェア
を更新し、無償で配信している。
事故通
知者1
製造事
業者
製造事
業者
製造事
業者
製造事
業者
製造事
業者
製造事
業者
製造事
業者
製造事
業者
製造事
業者
G3
2009(平成21)年5月20日付けのホームページ
にお知らせを掲載し、後継機種のカタログ及び取扱 消費者
説明書に注意喚起文を追加している。 なお、当該 セン
プリントヘッドを採用した機種は2007年に生産を終 ター
了している。
非純正インクに含まれる特定の有機溶剤に
よってプリントヘッドの樹脂が膨潤し、生じた隙
間からインクが浸入して、ヘッドの電気回路を
G1
不明
短絡させ発煙したものと考えられるが、非純正
インクの成分が検出されず、原因の特定はで
きなかった。
2009(平成21)年5月20日付けのホームページ
にお知らせを掲載し、後継機種のカタログ及び取扱
輸入事
説明書に注意喚起文を追加している。 なお、当該
業者
プリントヘッドを採用した機種は2007年に生産を終
了している。
3- 1/3
電気用品安全法対象外 AC電源使用製品多発事故
8
149
20103567,
3595,
3597,
3635
20103668,
3673,
3682,
3690
FRCAシリー
ズ等(ビデオ
カード:EN8
(株)KOUZ 5.製品破 使用中のパソコンから
パソコン(ビデ
600GT/H
IRO
損
異臭/発煙した。
オカード)
TDP/256
M(ASUS
(株))
119
20100011~
0129
47
20104110~
4120,
4123~
4142
20104144~
4146,
4148~
4154
20104158,
4182,
4192~
4194,
4201
54
20104109,
4121,
4122,
4143,
4147,
4155~
4157
20104159~
4181,
4183~
4191,
4195~
4198
20104200,
4202,
4203,
4205~
4211
119
1
20104199
1 20104204
1 A20100
0882
104
2010-
6 0928,
1180,
1404
2 20100926
非純正インクに含まれる特定の有機溶剤に
よってプリントヘッドの樹脂が膨潤し、生じた隙
プリンターから異臭が
5.製品破
し、発煙した。/ヘッド部 不明 間からインクが浸入して、ヘッドの電気回路を G2
損
短絡させ発煙したものと考えられるが、非純正
分が変形した。
インクの成分が検出されず、原因の特定はで
パソコン周辺
機器(プリン
ター)
20102836,
3106,
3533
20100927
電話交換機
電話交換機
パソコンに内蔵されたビデオカード(グラフィッ
クカード)の積層基板上のコイルに不良品が混
不明 入したため、コイルのインダクタンスが低下し A3
異常発熱して、基板内部で短絡などが生じ焼
損したものと推定される。
2009(平成21)年5月20日付けのホームページ
にお知らせを掲載し、後継機種のカタログ及び取扱
説明書に注意喚起文を追加している。 なお、当該
プリントヘッドを採用した機種は2007年に生産を終
了している。
2010(平成22)年1月7日付けホームページに告
知を掲載するとともに、販売リストに基づきDMを送
付し、無償点検(部品交換)を行っている。
なお、2008(平成20)年9月9日付けホームペー
ジに『販売した製品に当該ビデオカードを使用してい
る可能性がある』旨、告知を掲載し、無償点検(部品
交換)を行っている。
輸入事
業者
製造事
業者
MJSⅡ
約7
積水化学工 5.製品破 電話交換機から発煙し
~9
業(株)
損
た。
年
電源基板の一次側に使用しているコンデン
サーの定格に余裕がなく選定ミスであったた
め、短い使用期間で電解液が蒸発して二次側 A1
のコンデンサー及び電源用ICに過電圧が加わ
り、異常発熱したものと推定される。
2011(平成23)年2月10日付けホームページで
告知及び注意喚起を行うとともに、同年2月14日よ
製造事
り消費者に対してダイレクトメール送付及び電話連
業者
絡によって周知し、同年3月中旬から無償交換を実
施している。
MJSⅢ
電話交換機に異常が発
約5
積水化学工 5.製品破 生し、内部を確認すると
~9
異常発熱した跡があっ
業(株)
損
年
た。
電源基板の一次側に使用しているコンデン
サーの定格に余裕がなく選定ミスであったた
め、短い使用期間で電解液が蒸発して二次側 A1
のコンデンサー及び電源用ICに過電圧が加わ
り、異常発熱したものと推定される。
2011(平成23)年2月10日付けホームページで
告知及び注意喚起を行うとともに、同年2月14日よ
製造事
り消費者に対してダイレクトメール送付及び電話連
業者
絡によって周知し、同年3月中旬から無償交換を実
施している。
電源基板の一次側に使用しているコンデン
電話交換機に異常が発
サーの定格に余裕がなく選定ミスであったた
積水化学工 5.製品破 生し、内部を確認すると
不明 め、短い使用期間で電解液が蒸発して二次側
電話交換機 不明
異常発熱した跡があっ
業(株)
損
のコンデンサー及び電源用ICに過電圧が加わ
た。
り、異常発熱したものと推定される。
電源基板の一次側に使用しているコンデン
サーの定格に余裕がなく選定ミスであったた
積水化学工 5.製品破 電話交換機から異臭が
電話交換機 不明
不明 め、短い使用期間で電解液が蒸発して二次側
業(株)
損
した。
のコンデンサー及び電源用ICに過電圧が加わ
り、異常発熱したものと推定される。
異臭がし、ブレーカーが
作動して照明が消えたた
事故原因は、継続して調査中であるが、当該
め確認したところ、当該製
マルチメディ
製品内部の回路において異常電圧が生じ、電
積水化学工
11.火災 品から出火する火災が発
電話交換機 ア住宅システ
気部品の発熱が継続し、最終的に出火に至っ
業株式会社
生しており、当該製品及
ムMJS3
たものと考えられる。
び周辺が焼損した。(事
故発生地:岐阜県)
取扱説明書には、『使用時や収納時には、電
使用中のスチームク
源コードはコードホルダーにかけて使用する』
リーナーから発煙、発火
旨、記載しているが、別頁では、『電源コードが
し、コードと本体の接続部
約2
スチームク
(株)オーク
コードホルダーを使用せずコンセントに差し込
5.製品破 分が切断した。/スチー
月~
リーナー(モッ S3101J
ローンマー
まれた図』を記載しており、電源コードを柄の上
ムクリーナーを使用後、
損
1年
プ型)
ケティング
部・下部コードホルダーに装着せず使用した
差し込みプラグを抜こうと
際、電源コードの本体側付け根部分に屈曲等
したところ、電源コードの
の過度な機械的ストレスが加わり断線・ショー
本体側付け根付近から発
取扱説明書には、『使用時や収納時には、電
スチームクリーナーを使
源コードはコードホルダーにかけて使用する』
用中、電源コードの本体
旨、記載しているが、別頁では、『電源コードが
側付け根付近を触ったと
コードホルダーを使用せずコンセントに差し込
ころ、火花が出て断線し、
スチームク
(株)オーク
約4
まれた図』を記載しており、電源コードを柄の上
手に軽い火傷を負った。
リーナー(モッ S3101JP ローンマー 3.軽傷
月
部・下部コードホルダーに装着せず使用した
/電源コードの本体側付
プ型)
ケティング
際、電源コードの本体側付け根部分に屈曲等
け根付近を触ったところ、
の過度な機械的ストレスが加わり断線・ショー
火花が出て断線し、手に
トしたものと推定される。
軽い火傷を負った。
3- 2/3
A1
A1
2011(平成23)年2月10日付けホームページで
告知及び注意喚起を行うとともに、同年2月14日よ
り消費者に対してダイレクトメール送付及び電話連
絡によって周知し、同年3月中旬から無償交換を実
施している。
2011(平成23)年2月10日付けホームページで
告知及び注意喚起を行うとともに、同年2月14日よ
り消費者に対してダイレクトメール送付及び電話連
絡によって周知し、同年3月中旬から無償交換を実
施している。
製造事
業者
製造事
業者
経済産
業省
重大製
品事故
(20103931)
--
積水化学工業株式会社は、同様の事故の発生防止
を図るため、平成23年2月14日より消費者に対して
ダイレクトメールを送付するなどして告知及び注意喚
起を行い、平成23年3月中旬より、他社製品との交
換を実施することとした。
A4
2010(平成22)年7月26日付けホームページに
告知を掲載し、使用上の注意喚起を行っている。
なお、2010(平成22)年5月末からの販売品は、
輸入事
注意喚起のチラシを同梱しており、同年8月以降の
業者
販売品は取扱説明書を改善し、同年10月14日輸
入分から電源コードプロテクターの形状を変更してい
る。
A4
2010(平成22)年7月26日付けホームページに
告知を掲載し、使用上の注意喚起を行っている。
なお、2010(平成22)年5月末からの販売品は、
輸入事
注意喚起のチラシを同梱しており、同年8月以降の
業者
販売品は取扱説明書を改善し、同年10月14日輸
入分から電源コードプロテクターの形状を変更してい
る。
電気用品安全法対象外 AC電源使用製品多発事故
2 20101181
スチームク
リーナー(モッ S3101JP
プ型)
20103532
10
ノートパソコン
VGN-TZ5
0B
ノートパソコン
VGN-TZ9
0HS
1 20102681
ノートパソコン
VGN-TZ9
2NS
1 20100006
ノートパソコン
VGN-TZ9
2S
パソコン用
ディスプレイ
(液晶)
LCD-MF2
42XBR
パソコン用
ディスプレイ
(液晶)
LCD-MF2
42XHR
1 20103079
3 20102308
20102309
20102682
6
2010-
4 3247~
3250
2010-
2 3077,
6
3246
取扱説明書には、『使用時や収納時には、電
源コードはコードホルダーにかけて使用する』
旨、記載しているが、別頁では、『電源コードが
コードホルダーを使用せずコンセントに差し込
A4
まれた図』を記載しており、電源コードを柄の上
部・下部コードホルダーに装着せず使用した
際、電源コードの本体側付け根部分に屈曲等
の過度な機械的ストレスが加わり断線・ショー
内部配線の引き回しの不良により、本体と液
ノートパソコンのディス
晶画面を接続する内部配線が液晶画面の開
ソニーイー
4.拡大被 プレイの左下部分が溶け
不明 閉時に可動部に接触し、内部配線の被覆が損 A2
エムシーエ
て、ふとんの一部が焦げ
害
傷し、短絡したことによって異常発熱し、熱変
ス(株)
た。
形したものと推定される。
内部配線の引き回しの不良により、本体と液
3.軽傷/
パソコンの外郭の一部 不明 晶画面を接続する内部配線が液晶画面の開
ソニーイー
4.拡大被
が変形し、置いていた畳 ~3 閉時に可動部に接触し、内部配線の被覆が損 A2
エムシーエ
害/5.製
傷し、短絡したことによって異常発熱し、熱変
年
が焦げた。
ス(株)
品破損
形したものと推定される。
ACアダプターを接続し
内部配線の引き回しの不良により、本体と液
たノートパソコンをベッド
約2 晶画面を接続する内部配線が液晶画面の開
ソニーイー
4.拡大被 の上に置いていたところ、
年5 閉時に可動部に接触し、内部配線の被覆が損 A2
エムシーエ
プラグ差し込み口付近が
害
傷し、短絡したことによって異常発熱し、熱変
月
ス(株)
溶けて変形し、シーツとふ
形したものと推定される。
とんが焦げた。
内部配線の引き回しの不良により、本体と液
使用中のノートパソコン
晶画面を接続する内部配線が液晶画面の開
ソニーイー
4.拡大被 から異臭がして、プラグ差 約2
閉時に可動部に接触し、内部配線の被覆が損 A2
エムシーエ
し込み口付近が溶けて変 年
害
傷し、短絡したことによって異常発熱し、熱変
ス(株)
形し、机が焦げた。
形したものと推定される。
バックライト回路に使用しているセラミックコン
(株)アイ・
デンサーにおいて、コンデンサー内部のはんだ
5.製品破 使用中のパソコン用ディ
A3
不明
オー・データ
接合部に不具合があったため、コンデンサー
損
スプレイから発煙した。
機器
が耐電圧不足となり、異常発熱・焼損したもの
バックライト回路に使用しているセラミックコン
(株)アイ・
デンサーにおいて、コンデンサー内部のはんだ
5.製品破 液晶ディスプレイのコン
A3
不明
オー・データ
接合部に不具合があったため、コンデンサー
損
デンサーが焼損した。
機器
が耐電圧不足となり、異常発熱・焼損したもの
スチームクリーナー使
用中、異音がして2回ほ
ど火が出たがすぐに消え
約6
(株)オーク
5.製品破 た。/使用中のスチーム
月~
ローンマー
クリーナーから火花が散
損
1年
ケティング
り、電源コードの本体側
付け根付近から火が出
た。
3- 3/3
2010(平成22)年7月26日付けホームページに
告知を掲載し、使用上の注意喚起を行っている。
なお、2010(平成22)年5月末からの販売品は、
輸入事
注意喚起のチラシを同梱しており、同年8月以降の
業者
販売品は取扱説明書を改善し、同年10月14日輸
入分から電源コードプロテクターの形状を変更してい
る。
2008(平成20)年9月4日、2009(平成21)年1
製造事
0月15付け、ホームページに社告を掲載し、無償で
業者
修理、点検を行っている。
2008(平成20)年9月4日、2009(平成21)年1
製造事
0月15付け、ホームページに社告を掲載し、無償で
業者
修理、点検を行っている。
2008(平成20)年9月4日、2009(平成21)年1
製造事
0月15付け、ホームページに社告を掲載し、無償で
業者
修理、点検を行っている。
2008(平成20)年9月4日、2009(平成21)年1
製造事
0月15付け、ホームページに社告を掲載し、無償で
業者
修理、点検を行っている。
2010(平成22)年11月24日付けホームページ
に社告を掲載し、無償修理を行っている。
輸入事
業者
2010(平成22)年11月24日付け事業者のホー 輸入事
ムページに社告を掲載し、無償修理を行っている。 業者