Download ラインプリンター 取扱説明書 - リコーインダストリー株式会社

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KD38A
ラインプリンター
取扱説明書
はじめに
1
お使いになる前に
2
プリンタードライバー
3
プリンターの機能とその使い方
4
用紙のセットと交換
5
用紙について
6
保守と点検
7
付録
取扱説明書はよく読み、保管してください。
プリンターを使用する前に、
「安全上のご注意」をよく読み、十分に理解してください。
この取扱説明書は、いつでも参照できるよう、手近な所に保管してください。
はじめに
このたびは、プリンターをお買い上げいただき、誠にありがとうございます。本書はプリンターの正しい使い方や使
用上の注意について説明しています。
ご使用いただく前に、本書を必ず最後までお読みのうえ、正しくご使用ください。また、本書が必要になったとき、
すぐに取り出せるように保管してください。
■重要なお知らせ
・ 本書の内容の一部または全部を無断で転載することは禁止されています。
・ 本書の内容については将来予告なしに変更することがあります。
・ 本書の内容について万一ご不審な点や誤りなど、お気付きのことがありましたら、お買い求め先へご一報くださ
いますようお願いいたします。
・ 本製品を運用した結果については前項にかかわらず責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
■規制、対策などについて
●電波障害自主規制について
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラス A 情報技術装置です。
この装置を家庭環境で使用すると電波妨害を引き起こすことがあります。この場合には使用者が適切な対策を
講ずるよう要求されることがあります。取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。
●電源の瞬時電圧低下対策について
落雷等による電源の瞬時電圧低下対策に対して不都合が生じることがあります。電源の瞬時電圧低下対策と
しては、交流無停電電源装置等を使用されることをお勧めします。(社団法人 電子情報技術産業協会のパ
ーソナルコンピューターの瞬時電圧低下対策ガイドラインに基づく表示)
●高調波ガイドライン適合について
プリンターは、高調波電流規格 JIS C 61000-3-2 適合品です。
JIS C 61000-3-2 適合品とは、日本工業規格「電磁両立正-第 3-2 部:限度値-高調波電流発生限度値(1 相
当たりの入力電流が 20A 以下の機器)」に基づき、商用電力系統の高調波環境目標値レベルに適合して設
計・製造した製品です。
●輸出管理規制について
プリンターを輸出される場合には、外国為替及び外国貿易法の規制並びに米国輸出管理規制等外国の輸出
関連法規をご確認の上、必要な手続きをお取りください。なお、ご不明な場合は、お問い合わせ先にお問い合
わせください。
●保守用部品について
プリンターの保守用部品の保有期間は製造打ち切り後 5 年です。
第 9 版 2013 年 6 月
Copyright ©
RICOH INDUSTRY CO., LTD. 2013. All rights reserved.
I
プリンターを安全にお使いいただくために
●安全に関する共通的な注意について
次に述べられている安全上の説明をよく読み、十分理解してください。
・操作は、このマニュアル内の指示、手順に従って行ってください。
・装置やマニュアルに表示されている注意事項は必ず守ってください。
これを怠ると、けが、火災や装置の破損を引き起こすおそれがあります。
●シンボルについて
安全に関する注意事項は、次に示す見出しによって表示されます。これは安全注意シンボルと
「警告」および「注意」という見出し語を組み合わせたものです。
これは、安全注意シンボルです。人への危害を引き起こす潜在的な危険に
注意を喚起するために用います。起こりうる傷害または死を回避するため
にこのシンボルのあとに続く安全に関するメッセージに従ってください。
警告
注意
注意
これは、死亡または重大な傷害を引き起こすかもしれない潜在的な危険の
存在を示すのに用います
これは、軽度の傷害、あるいは中程度の傷害を引き起こすおそれのある潜
在的な危険の存在を示すのに用います。
これは、装置の重大な損害、または周囲の財物の損害を引き起こすおそれ
のある潜在的な危険の存在を示すのに用います。
【表記例 1】感電注意
△の図記号は注意していただきたいことを示し、△の中に「感電注意」などの注
意事項の絵が描かれています。
【表記例 2】分解禁止
の図記号は行ってはいけないことを示し、 中に「分解禁止」などの禁止事項
の絵が描かれています。
【表記例 3】電源プラグをコンセントから抜け
●の図記号は行っていただきたいことを示し、●の中に「電源プラグをコンセン
トから抜け」などの強制事項の絵が描かれています。
●操作や動作は
マニュアルに記載されている以外の操作や動作は行わないでください。
装置について何か問題がある場合は、電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いたあと、
お買い求め先にご連絡いただくか、保守員をお呼びください。
●自分自身でもご注意を
装置やマニュアルに表示されている注意事項は、十分検討されたものです。それでも、予測を
越えた事態が起こることが考えられます。操作に当たっては、指示に従うだけでなく、常に自
分自身でも注意するようにしてください。
II
プリンターを安全にお使いいただくために
注意していただきたいこと
警告
異常な熱さ、煙、異常音、異臭
万一異常が発生した場合は、電源スイッ
チを OFF にし、電源プラグをコンセント
から抜いてください。そのまま使用する
と、感電、火災の原因になります。また、
すぐに電源プラグを抜けるように、コン
セントの周りには物を置かないでくだ
さい。
ケースカバーの取り外し
ケースカバーを取り外さないでくださ
い。内部に高電圧の部分があり、触れる
と感電の原因になります。
アース線の接続
感電防止のために、アース付きのコンセ
ントに接続してください。接続しないと
感電するおそれがあります。
・ コンセントのN線がアースに接続さ
れていることを確認の上接続してく
ださい。
・ アース線は専門業者の施工したコン
セントのアース端子に接続してくだ
さい。
プリンター内部への異物の混入
通気孔などから内部にクリップや虫ピ
ンなどの金属類や燃えやすい物などを
入れないでください。そのまま使用する
と、感電や火災の原因になります。
電源コードの扱い
電源コードは必ず付属のものを使用し、
次のことに注意して取り扱ってくださ
い。取り扱いを誤ると、電源コードの銅
線が露出したりショートや一部断線で、
過熱して感電や火災の原因になります。
・ものを載せない
・引っ張らない
・押しつけない
・折り曲げない
・加工しない
・熱器具のそばで使わない
・束ねない
プリンターの上に物を置く
花びん、植木鉢など水の入った容器や虫
ピン、クリップなどの小さな金属物を置
かないでください。内部に入った場合、
そのまま使用すると、感電や発煙、発火
の原因になります。
電源プラグの抜き差し
・電源プラグをコンセントに差し込む
とき、または抜くときは必ず電源プラ
グを持って行ってください。電源コー
ド部分を引っ張るとコードの一部が
断線してその部分が過熱し、火災の原
因になります。
・休暇や旅行などで長期間ご使用にな
らないときは、電源プラグをコンセン
トから抜いてください。使用していな
いときも通電しているため、万一、部
品破損時には火災の原因になります。
・電源プラグをコンセントから抜き差
しするときは、乾いた手で行ってくだ
さい。濡れた手で行うと感電の原因に
なります。
電源プラグの接触不良やトラッキング
電源プラグは次のようにしないと、トラ
ッキングの発生や接触不良で加熱し、火
災の原因になります。
・電源プラグは根元までしっかり差し
込んでください。
・電源プラグは、ほこりや水滴が付着し
ていないことを確認し、差し込んでく
ださい。付着している場合は、乾いた
布なので拭き取ってから、差し込んで
ください。
・グラグラしないコンセントを使って
ください。
落下などによる衝撃
落下させたり、ぶつけるなど衝撃を与え
ないでください。そのまま使用すると、
火災の原因になります。
使用する電源
使用できる電源は交流100Vです。
それ以外では使用しないでください。電
圧の大きさに従って内部が破損したり
加熱・劣化して感電や火災の原因になり
ます。
III
プリンターを安全にお使いいただくために
注意していただきたいこと
警告
修理・改造・分解
本書の指示に従って行うオプションな
どの増設作業を除いては、自分で修理や
改造・分解をしないでください。火災や
感電、やけどの原因になります。
特に電源ユニット内部は高電圧部が数
多くあり、万一さわると危険です。
日本国外での使用
本プリンターは日本国内専用です。電圧
の違いや環境の違いにより国外で使用す
ると火災や感電の原因になります。また
他国には独自の安全規格が定められてお
り、本プリンターは適合していません。
タコ足配線
同じコンセントに多数の電源プラグを
接続するタコ足配線はしないでくださ
い。コードやコンセントが過熱し、火災
の原因になるとともに、電力使用量オー
バーでブレーカーが落ち、ほかの機器に
も影響を及ぼします。
温度差のある場所への移動
移動する場所間で温度差が大きい場合
は、表面や内部に結露することがありま
す。結露した状態で使用すると、発煙、
発火や感電の原因となります。使用する
場所で、数時間そのまま放置してからご
使用ください。
湿気やほこりの多い場所での使用
浴槽、洗面台、台所の流し台、洗濯機な
ど、水を使用する場所の近傍、湿気の多
い地下室、水泳プールの近傍やほこりの
多い場所では使用しないでください。電
気絶縁の低下によって火災や感電の原
因になります。
通気孔
通気孔は内部の温度上昇を防ぐもので
す。物を置いたり立てかけたりして通気
孔をふさがないでください。
内部の温度が上昇し、発煙、発火や故障
の原因になります。
IV
揮発性液体の近くでの使用
マニキュア、ペディキュアや除光液など
揮発性の液体は、プリンターの近くで使
わないでください。プリンターの中に入
って引火すると火災の原因になります。
オプションの接続
オプション接続するときは、電源プラグ
をコンセントから抜き、すべてのケーブ
ル類をプリンターから外してください。
また、マニュアルの説明に従い、マニュ
アルで使用できることが明記されたオ
プションを使用してください。それ以外
のオプションを使用すると、接続仕様の
違いによる故障から発煙、発火、火災や
故障の原因になります。
ポリ袋の取扱い
ポリ袋をかぶったりすると窒息するお
それがあります。特に小さなお子様のい
る所では、取り出したらすぐにお子様の
手の届かない所へかたづけてください。
プリンターを安全にお使いいただくために
注意していただきたいこと
注意
プリンター内部品への接触
使用直後のプリンターの印字機構部は、
高温になっています。冷めるまで待って
ください。触れるとやけどの原因になり
ます。
アルミ電解コンデンサーについて
このプリンターに使用されているアル
ミ電解コンデンサーは有寿命部品です。
設計寿命は、週日10時間使用で約5年
です。寿命になると、電解液の漏れや枯
渇が生じます。特に電源ユニットでの電
解液漏れは、発煙の原因になることがあ
ります。これらの危険を避けるために、
設計寿命を越えて使用する場合は、有寿
命部品単位で交換してください。また、
業務用など昼夜連続運転相当では5年
より寿命は短くなります。
金属などの端面への接触
移動するなどで鉄板やプラスチックな
どの端面に触れる必要がある場合は、注
意して触れてください。けがをするおそ
れがあります。
不安定な場所での使用
傾いたところや狭い場所など不安定な
場所には置かないでください。印刷中の
プリンターは強い振動を発生するため、
落ちたり倒れたりして、けがをするおそ
れがあります。
また、トップカバーをあけて消耗品の交
換などを行っている時に、トップカバー
が閉じてけがをするおそれがあります。
目的以外での使用
踏み台など目的以外に使用しないでく
ださい。壊れたり倒れたりして、けがや
故障の原因になります。
接続端子への接触
ネットワークケーブルのコネクターな
どの接続端子に手や金属で触れたり、針
金などの異物を挿入したりしないでく
ださい。金属片のある場所に置かないで
ください。発煙したり、接触不良などに
より故障の原因になります。
プリンターの移動
本プリンターは、本体のみで約90kg
あります。プリンターを移動する場合は
できるだけ専門の業者に依頼してくだ
さい。
・プリンター本体を持ち上げて移動
しないでください。壊れたり倒れた
りしてけがや故障の原因となりま
す。
・移動する場合には必ず二人以上で
移動してください。一人で移動する
と腰などを痛めたり、けがの原因と
なります。
リボンセパレーター
リボンセパレーターのエッジは鋭利に
なっていますので、触れないでくださ
い。けがをするおそれがあります。
屋外での使用
屋外では使用しないでください。故障の
原因になります。
プリンターの廃棄
プリンターを廃棄するときには、廃棄
物管理表(マニュフェスト)の発行が
義務づけられています。詳しくは、お買
い求め先にご相談いただくか、各都道府
県産業廃棄物協会にお問い合わせくだ
さい。廃棄物管理表は、(社)全国産業
廃棄物協会に用意されています。
ケーブルの接続
ケーブルは足などに引っかけないよう
に、配線してください。足をひっかける
と、けがをするおそれがあります。
V
プリンターを安全にお使いいただくために
注意
動作中のカバーの開閉
プリンターのカバーは動作中に開けな
いでください。けがの原因になります。
電波障害について
ほかのエレクトロニクス機器に隣接し
て設置した場合、お互いに悪影響を及ぼ
すことがあります。特に近くにテレビや
ラジオなどがある場合、雑音が入ること
があります。その場合は、次のようにし
てください。
・テレビやラジオなどからできるだけ
離す
・テレビやラジオなどのアンテナの向
きを変える
・コンセントを別にする
VI
注意していただきたいこと
警告マークについて
この取扱説明書では、安全上の注意事項を記述した箇所に、警告表示とともにその内容を示す警告マー
クを配置して、一目で分かるように配慮しています。
使用している警告マークの意味は以下のとおりです。内容をよく理解したうえで、お読みください。
高温による傷害の危険性について記述していることを示します。
発火する危険性について記述していることを示します。
触れる事によって傷害が起こる可能性について記述していることを示します。
機器を分解することにより、感電などの傷害が起こる可能性について記述していることを
示します。
一般的な禁止事項を記述していることを示します。
VII
■取扱説明書の表記方法
●商標・略称について
・ENERGY STAR は、米国の登録商標です。
・Microsoft Windows は、米国マイクロソフト社の米国およびその他の国における登録商標です。
・Microsoft® Windows®2000 Operating Sysytem (以下 Windows 2000)
・Microsoft® Windows®XP Operating Sysytem (以下 Windows XP)
・Microsoft® Windows Server®2003 Operating Sysytem (以下 Windows Server 2003)
・Microsoft® Windows Vista®Operating Sysytem (以下 Windows Vista)
・Microsoft® Windows Server®2008 Operating Sysytem (以下 Windows Server 2008)
・Microsoft® Windows Server®2008 R2 Operating Sysytem (以下 Windows Server 2008 R2)
・Microsoft® Windows®7 Operating Sysytem (以下 Windows 7)
・その他記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
お問い合わせ先
プリンターの使い方については、下記にお問い合わせください。
プリンターの技術的なお問い合わせについても回答いたします。
ただし、明らかにプリンターの故障であると思われる内容につきましては、担当営業ま
たは保守会社にご連絡ください。
リコーインダストリー お客さま相談センター
フリーダイヤル
0120-38-1074
受付時間
月曜日~金曜日 9:00~12:00、13:00~17:00
(土日・祝日及び弊社休業日を除く)
■コールバック方式
受付担当者がお問い合わせ内容を承り、専任エンジニアが折り返し電話または
FAXにてお答えします。
■最新プリンタードライバー情報
最新版のプリンタードライバーをリコーインダストリーホームページから入手する
ことができます。
インターネット/リコーインダストリーホームページ:http://www.industry.ricoh.co.jp/
VIII
目 次
プリンターを安全にお使いいただくために
1章 お使いになる前に
2章 プリンタードライバー
製品の内容.....................................................1-2
プリンタードライバーの概要.....................2-2
使用上のご注意 ...........................................1-3
表記について............................................2-2
設置場所について .................................1-3
プリンタードライバーの動作環境.....2-2
電源について ...........................................1-4
プリンタードライバーのインストール.....2-3
各部の名称とはたらき ...............................1-5
装置外観 ....................................................1-5
印刷機構部の名称 ................................1-6
印刷機構部のはたらき ........................1-7
プリンターを設置する .................................1-8
設置手順 ....................................................1-8
輸送用テープの取り外し.....................1-9
添付品の取り出し...................................1-10
プリンターの固定....................................1-10
Windows 2000 用
プリンタードライバー ..........................2-3
Windows XP 用
プリンタードライバー ..........................2-7
Windows Server 2003 用
プリンタードライバー ..........................2-10
Windows Vista 用
プリンタードライバー ..........................2-13
Windows Server 2008 用
プリンタードライバー ..........................2-16
Windows Server 2008 R2 用
プリンタードライバー ..........................2-19
Windows 7 用
プリンタードライバー ..........................2-22
フェンスの取り付け ................................1-11
パソコンとの接続....................................1-12
電源コードの接続...................................1-13
電源の投入と切断 .......................................1-14
電源を投入する.......................................1-15
電源を切断する.......................................1-15
省電力モード ............................................1-15
リボンの取り付け..........................................1-16
オプションの取り付け .................................1-19
3章 プリンターの機能とその使い方
操作パネルの機能.......................................3-2
操作パネルのスイッチとランプ .........3-2
印刷モードの変更方法 ........................3-4
表示パネル......................................................3-5
設定モード .......................................................3-6
設定モードの変更方法 ........................3-6
設定モード項目 .......................................3-10
プリントサーバを準備する ...................1-20
プリントサーバを取り付ける ...............1-20
テスト印刷をプリントサーバから
行う .............................................................1-21
ネットワークケーブルを接続する......1-21
オプションの取り外し ..................................1-22
i
目次
4章 用紙のセットと交換
印刷用紙のセット .........................................4-2
リボン走行路の清掃方法 ............. 6-20
印刷用紙の交換...........................................4-7
用紙走行路の清掃方法 ............... 6-22
用紙厚の調整................................................4-8
用紙収納部の清掃方法 ............... 6-24
印刷位置の調整...........................................4-9
アフターサービス ............................. 6-24
印刷開始位置の調整 ...........................4-9
用紙の上下方向の調整 ......................4-10
7章 付 録
用紙の左右方向の調整 ......................4-12
プリンターの概略仕様 ................................7‐2
用紙張力の調整 .....................................4-14
印刷品質 ....................................................7‐3
外観図 ...............................................................7‐4
5章 用紙について
標準外観図 ...............................................7‐4
使用できる用紙について ..........................5-2
インターフェース仕様 ..................................7‐5
連続帳票用紙 ..........................................5-3
ネットワーク接続 ...........................................7‐7
とじ孔の開けかた ...................................5-17
ESC/P コマンド..............................................7‐8
プレプリント用紙を使用するとき ......5-17
文字コード表...................................................7‐11
取り扱い上のご注意 .............................5-18
カタカナコード表 ......................................7‐11
再生紙の利用について .......................5-19
拡張グラフィックコード表 .....................7‐12
使用できない用紙 ..................................5-21
漢字コード表.............................................7‐13
帳票設計時のご注意 .................................5-23
制限事項 ..........................................................7‐19
消耗品の廃棄について .............................7‐20
6章 保守と点検
リボンの点検 ................................... 6-2
リボンの交換 ................................... 6-3
用紙ジャムの修復 ........................... 6-8
リボンジャムの修復 ......................... 6-10
プリンターがうまく動かないとき ......... 6-12
故障箇所の診断.......................... 6-12
エラーコードとその対応................ 6-13
こんなときには ............................ 6-14
テスト印刷 ....................................... 6-18
清掃方法について ........................... 6-19
ii
有償交換部品のご案内.............................7‐20
1章 お使いになる前に
この章では、プリンターの主な特長や製品の内容、使用上の注意事項、
各部の名称とはたらき、設置方法、リボンカセットの取り付け、電源の
投入/切断について説明します。
1 章 お使いになる前に
製品の内容
お使いになる前に、以下の製品がそろっていることを確認してください。
なお、プリンターが入っていた箱や輸送用固定材は、プリンターの保管・輸送の際に必要に
なりますので捨てないでください。
1
プリンター本体
電源コード
(4.9m 1本)
プリンタードライバー
(CD-ROM 1枚)
リボン(サブリボン)
(1個)
フェンス
(2個)
取扱説明書
(本書 1冊)
テスト用紙
・本プリンターにはプリンターケーブルは含まれていません。プリンターケー
ブルは、別途用意してください。なお、不明な点については、担当営業ま
たは販売店までお問い合わせください。
1-2
1 章 お使いになる前に
使用上のご注意
このプリンターを使用する際には、以下の点に十分留意されるようお願いします。
不明な点については、担当営業またはお買い上げの販売店にご相談ください。
1
設置場所について
警告
!
!
湿気やほこりの多い場所での使用
浴槽、洗面台、台所の流し台、洗濯機など、水を使用する場所の近傍、湿
気の多い地下室、水泳プールの近傍やほこりの多い場所では使用しない
でください。電気絶縁の低下によって火災や感電の原因になります。
・長時間直射日光の当たる場所や、エアコンの前など極端に温度や湿度が
変わる場所には設置しないでください。
温度と湿度が、以下の範囲内の場所に設置してください。
周囲温度:5℃~40℃
周囲湿度:30%~80%(結露しないこと)
・水平で安定した場所に設置してください。
・通風口をふさがないでください。
・振動のある場所には設置しないでください。
・落としたり、ぶつけたりして衝撃を与えないでください。
・ほこり、腐食性ガス、潮風にさらされる場所は避けてください。
・磁石はもちろん、テレビやスピーカーなど磁気の強いものの近くに設置し
ないでください。
・紙など燃えやすいものの上に設置しないでください。
プリンターを設置するときに
必要なスペースは、右図の
とおりです。十分なスペース
がないと正しい設置や操作
ができません。図を参考に
してゆとりのある水平な設
置場所を確保してください。
(前)
1-3
1 章 お使いになる前に
電源について
次の電圧、周波数の範囲の電源を利用してください。
・電源電圧 : AC100V±10%
・電源周波数 : 50/60Hz,±1Hz
警告
!
!
1
万一、プリンターから発熱・異臭・異常音が発生したら、すぐに電源を切断
した上で、保守会社へご連絡ください。
感電や発火・発煙のおそれがあります。
1-4
1 章 お使いになる前に
各部の名称とはたらき
装置外観
1
前面
トップカバー
操作パネル
用紙挿入部
電源スイッチ
用紙収納部
フロントドア
背面
リアドア
1-5
1 章 お使いになる前に
印刷機構部の名称
トラクターロックレバー
1
マニュアルフィードノブ
コラムスケール
コラムアジャストノブ
FTレバー
コラムスケール部拡大図
トラクター
TOFインジケーター
セパレーターカバー
トラクター部拡大図
1-6
1 章 お使いになる前に
印刷機構部のはたらき
名 称
TOFインジケーター
トラクターおよび
トラクターロックレバー
マニュアルフィードノブ
FT レバー
コラムアジャストノブ
コラムスケール
セパレーターカバー
機 能
印刷用紙を取り付けるとき、または印刷開始行を調整すると
きに使用します。
用紙幅や印刷桁の位置合わせをするときに使用します。
トラクターロックレバーが上方にあるとき、トラクターはロック
状態です。
トラクターロックレバーを下に倒すとロックが外れてトラクタ
ーを左右に移動することができます。
用紙を手動で送るために使用します。
FTレバーは下記目的のときに使用します。
(1) 用紙の厚さに応じてハンマとプラテン間の間隔を
調整するとき。
(2) 用紙やリボンの交換を容易にするためプラテンを開閉
するとき。
ハンマとプラテン間の間隔を調整するために、FT レバーは 1
から 7 までの範囲で設定してください。FT レバーを押し切る
と、プラテンとハンマ間の間隔が最大となります。
水平方向の用紙位置を微調整するときに使用します。
調整範囲は約 3mm です。
用紙の水平方向の位置合わせをするときに使用します。
リボンを交換するときに開閉します。
1
1-7
1 章 お使いになる前に
プリンターを設置する
プリンターが届いたら、箱から出して輸送用梱包材を取り外し、フェンスを取り付けて
パソコンや電源と接続します。
1
設置手順
プリンターは下記の手順を確認しながら設置してください。
1
カバー、保護シートなどを固定している輸送用テープを外す
2
フロントドアを開けて、添付品を取り出す
3
プリンターを固定する
4
フェンスを取り付ける
5
パソコンと接続する
6
電源コードを接続する
7
リボンを取り付ける
8
必要に応じて、オプションを取り付ける
9
プリンタードライバーをインストールする
1-8
1 章 お使いになる前に
輸送用テープの取り外し
輸送中の振動などからプリンターを保護するため、輸送用テープが取り付けられています。
プリンターを使用する前に、必ず取り外してください。
取り外した輸送用固定材は、箱と一緒に保管しておき、再びプリンターを輸
送する場合や保管する場合に使用してください。
1
警告
!
!
ポリ袋をかぶったりすると窒息するおそれがあります。特に小さなお子様の
いる所では、取り出したらすぐにお子様の手の届かない所へかたづけてく
ださい。
1 カバー、保護シートなどを固定している
輸送用テープを外す
フロントドア、トップカバー、リアドアなど
を固定している輸送用テープとトップカ
バーの保護シートを取り外します。
2 トップカバーを開け、輸送用テープを取
り外す
トップカバー
トップカバー
輸送用テープ
保護シート
リアドア
輸送用テープ
輸送用テープ
輸送用テープ
輸送用テープ
フロントドア
1-9
1 章 お使いになる前に
1
添付品の取り出し
プリンターの固定
フロントドアを開け、輸送用テープをはがし
て添付品を取り出します。
「1章 製品の内容」に記載されている構成
品が、全てそろっていることを確認してくだ
さい。
スパナまたはモンキーレンチを用いてアジ
ャスター2本を均等に下げ、キャスターが
床面より 1~2mm離れるように固定してく
ださい。
フロントドア
プリンターを
下げる
プリンターを
上げる
アジャスター(2 ヶ所)
キャスター
(4 ヶ所)
添付品
キャスター
アジャスター
1~2mm
輸送用テープ
床面
留意事項
・アジャスター設置後、プリンター本体が水
平になっていることを確認してください。
・アジャスターが2本とも床に接触している
ことを確認してください。
1-10
1 章 お使いになる前に
フェンスの取り付け
フェンスを使用する用紙の頁長にあわせて、ラックにセットしてください。
使用する用紙の長さに応じてフェンス
を指定の位置に取り付けてください。
用紙長
5 インチ以下
6 インチ
7 インチ
8 インチ
9 インチ
10 インチ
11 インチ
12 インチ
1
ラック位置
5
6
7
8
9
10
11
12
カールコレクター
フェンス
ラック
(折り目が山)
(折り目が谷)
・用紙の折りたたみをスムーズに行い用紙ジャムを
防止するため、用紙の先頭頁を右図のようにセット
してください。
前 後 前 後
・カールコレクター上に堆積した用紙が折り目部で
カールしているときは、右図のように手で押しつけて
平らにしてください。
500 ページごとに 1 回押しつけることをお勧めします。
・用紙はジョブごとにカールコレクターから取り去り、積み
過ぎないようにしてください。
1-11
1 章 お使いになる前に
パソコンとの接続
このプリンターは、IEEE1284 準拠のパラレルインターフェースを備えています。
プリンターケーブルは純正品 をご利用ください。
警告
!
!
1
プリンターケーブルを抜き差しするときは、必ずパソコンと本プリンターの電
源を切り、電源プラグをコンセントから抜いたあとに行ってください。感電の
原因となります。
!
警告
!
!
プリンターケーブルの接続は間違いがないようにしてください。
誤った接続状態で使用すると、プリンター本体およびパソコン本体が故障
する原因となることがあります。
パソコンとの接続は、次の手順で行います。
1
2
3
プリンターとパソコンの電源を切る
プリンターの電源スイッチが 「○」側
に倒れていることを確認します。
プリンターケーブルをプリンター
に接続する
リアドアを開けて、プリンターケーブル
の一方のプラグを、プリンターのコネク
ターに差し込み、左右のロックピンで
固定します。
プリンターケーブルを固定する
プリンター底面のカバーを固定してい
るネジ2本を取り外します。
底面の開口部からプリンターケーブ
ルを外部へ引き出したあと、ケーブル
をクランプで固定して、カバーをネジ
で固定してください。
4
プリンターケーブルのもう一方の
プラグをパソコンに接続する
接続の方法は、お使いになるパソコン
のマニュアルをご覧ください。
プリンターケーブルは、純正品を使用
してください。
ロックピン
コネクター
プリンターケーブル
リアドア
ネジ
クランプ
カバー
1-12
1 章 お使いになる前に
電源コードの接続
警告
!
!
・表示された電源電圧以外のコンセントは使用しないでください。また、タコ
足配線をしないでください。火災・感電のおそれがあります。
・必ずアース付きのコンセントを使用してください。
アース接続を行わないで、万一漏電した場合、火災・感電の恐れがありま
す。なお、アース接続出来ない場合は、販売会社または保守会社にご相
談ください。
・上位装置または他の機器のサービスコンセントは使用しないでください。
装置の故障や火災の原因となります。
・電源プラグは、根元まで確実に差し込んでください。
・電源コードは、必ず付属のものを使用してください。
電源コードの接続は、次の手順で行います。
1
2
プリンターとパソコンの電源を切る
電源スイッチが 「○」側に倒れている
ことを確認します。
3
プリンターに電源コードを差し込む
リアドアを開けて、プリンターのインレ
ットに電源コードを接続します。
プリンター底面のカバーを固定してい
るネジ 2 本を取り外します。
底面の開口部から電源コードを外部
へ引き出したあと、電源コードをクラン
プで固定して、カバーをネジで固定し
てください。
1
電源コードのもう一方のプラグを
コンセントに接続する
インレット
ネジ
カバー
電源コード
クランプ
リアドア
1-13
1 章 お使いになる前に
電源の投入と切断
プリンターの電源の入れかたと切りかたについて説明します。
1
注意
!
!
購入後初めてプリンターに電源を入れるときは、次の点を確認してくださ
い。
・輸送用テープが取り外してあること
・電源コンセントの電源電圧が 100V、15A 周波数が 50 または 60Hz であ
ること
・電源の切断は、緊急の場合を除いて必ず電源スイッチで行ってください。
電源プラグを電源コンセントから抜いて電源を切ると、プリンター内の回路
を傷めたり、印刷データを壊したりする場合があります。
・印刷ハンマが動いているときは、電源を切らないでください。
・電源を切ったあと、再び電源を入れる場合は5秒以上待ってください。
5秒以内に電源を入れると、電源を入れることができない場合があります。
電源が入らなくなった場合は、一度切ったあと、30秒以上たってから入れ
なおしてください。
1-14
1 章 お使いになる前に
電源を投入する
電源を切断する
プリンター左側面にある電源スイッチをオ
ンにしてください。
(スイッチの「|」側を押します。)
印刷が終了していることを確認してくださ
い。
プリンター左側面にある電源スイッチをオ
フにしてください。
(スイッチの「○」側を押します。)
操作パネルの電源ランプが点灯します。
1
操作パネルの電源ランプが消灯します。
電源
改頁
準備完
電源
アラーム
改頁
準備完
アラーム
操作パネルの準備完ランプが点灯します。
電源
改頁
準備完
アラーム
省電力モード
10 分間印刷が行われないとプリンターは省電
力モードに移行します。メッセージ表示部に
“パワーセーブチュウ”のメッセージが表示さ
留意事項
れます。印刷データを受信するとこの状態は
電源が入らない場合、またはアラームラ
ンプが点灯し、操作パネルのステータス
にメッセージが表示された場合は、6章
「保守と点検」を参照してください。
解除されます。
1-15
1 章 お使いになる前に
リボンの取り付け
4
リボンの取り付けは、次の手順で行います。
1
1
リボンパックを挿入する
リボンパックの上ぶたを外し、案内板
がリボンカセットの右側になるように内
箱を入れてください。
プリンターの電源を切る
電源スイッチが「○」側に倒れているこ
とを確認します。
2
トップカバーを開けて、FTレバー
を解除する
トップカバーを開けて、FT レバーを一
番奥の位置まで押してください。
案内板
リボンカセット
トップ
カバー
5
内箱の左側にあるフックを外す
内箱の左側にあるフックを外してフッ
クを開いてください。
内箱
フック
注意
FT レバー
3
カセットカバーを取り外す
カセット
カバー
1-16
リボンを取り付けるとき、ねじ
れたりしないように注意してく
ださい。
1 章 お使いになる前に
6
案内板を取り除く
リボンパックの案内板を押さえながら、
内箱を矢印方向に引き抜いてくださ
い。そのあと、案内板を取り除いてく
ださい。
リボンルートガイド、リボンガイド(L)、
リボンセパレーター、リボンガイド(R)
の順にリボンを通してください。
1
リボンルートガイド
リボンガイド(L)
リボン
セパレーター
案内板
7
セパレーターカバーをずらす
ネジをゆるめ、セパレーターカバーを
手前に引き、作業がしやすいようにネ
ジを締めてください。
セパレーターカバー
ネジ
リボンガイド(R)
8
リボンをセットする
リボンブレーキレバーを矢印方向に
押しながら①②の順にリボンを通して
ください。
リボンがリボンセパレーター(穴のあい
た薄い金属板)の手前側に入ってい
ることを確認してください。
ハンマピン
リボン
ハンマ
リボン
セパレーター
②
リボンブレーキ
① レバー
1-17
1 章 お使いになる前に
9
注意
!
!
セパレーターカバーを戻す
ネジをゆるめ、セパレーターカバーをト
リボンセパレーターのエッ
ジは鋭利になっていますの
で、触れないでください。
けがをするおそれがありま
す。
1
リボンをリボンセンサーに掛け、ローラ
ーレバーを手前に引きながらリボンフ
ィードローラーとローラーの間にリボン
を通してください。
メビウスを左側に寄せてください。この
とき、倒れているリボンがあれば起こし
てください。
リボンフィードノブを時計回りに回して
リボンのたるみを取ってください。
ラクター側に突き当たるまでスライドさ
せてネジを締めてください。
セパレーターカバー
トラクター
ネジ
10 カセットカバーを閉める
カセット
カバー
ローラー
ローラー
レバー
11 FTレバーを手前に引いて、プラテン
リボンセンサー
リボンフィードローラー
を閉じ、トップカバーを閉じる
メビウス
トップ
カバー
リボンフィードノブ
FT レバー
1-18
1 章 お使いになる前に
オプションの取り付け
オプションのプリントサーバは次の手順を確認しながら取り付けでください。
プリントサーバを取り付けたあと、テスト印刷を行います。用紙のセット方法は、「4章 用紙の
セット」を参照し、添付品のテスト用紙をプリンターにセットしてください。
1
注意
・弊社指定のプリントサーバ以外を使用しないでください。
・ケーブル類はしっかり差し込んでください。
誤動作や故障の原因になることがあります。
留意事項
・プリントサーバに関しては、プリントサーバの取扱説明書を参照してください。
・ネットワークケーブルはしっかり差し込んでください。
・プリントサーバを接続する前に必ず、「3章 設定モード」を参照し、双方向通信を
“有効”に設定後、一旦プリンタの電源を切ってください。
1
プリントサーバとプリントサーバの添付品を準備する
2
プリントサーバをプリンターに取り付ける
3
プリントサーバからテスト印刷を行う
4
ネットワークケーブルをプリンターに接続する
1-19
1 章 お使いになる前に
プリントサーバを準備する
プリントサーバを取り付ける
本プリンターにプリントサーバを取付けする
ために、次の構成品を準備してください。
1
1
2
プリントサーバ本体
プリンターとパソコンの電源を切る
プリンターの電源スイッチが 「○」側に
倒れていることを確認します。
プリントサーバをプリンターに接続
する
リアドアを開けて、プリントサーバを、プ
リンターのコネクターに差し込み、左右
のロックピンで固定します。
リアドア
CD-R
ロックピン
DC ケーブル
電源ケーブル(2 本)
(KD20C/38A では、使用しません)
1-20
3
プリント
サーバ
DC ケーブルをプリントサーバに接続
する
DC ケーブルの包装を解き、プリントサ
ーバに接続します。
1 章 お使いになる前に
テスト印刷をプリントサーバ ネットワークケーブルを接続
から行う
する
プリントサーバの取扱説明書を参照して、プ
リントサーバの自己診断結果を印刷します。
1
2
プリンターに電源コードを接続する
1
2
プリントサーバの取扱説明書を参照
し、テスト印刷を行う
プリントサーバからのテスト印刷は、プ
リントサーバの DIP スイッチを変更する
ことで行います。詳細は、プリントサー
バ付属の CD-ROM にある取扱説明書
を参照してください。
4
1
ネットワークケーブルを固定する
プリンター底面のカバーを固定してい
るネジ 2 本を取り外します。
底面の開口部からネットワークケーブ
ルを外部へ引き出したあと、ケーブル
をクランプ(2 個)で固定して、カバー
をネジで固定してください。
リアドア
プリントサーバの自己診断結果を印
刷する
● DIP スイッチ 3 番をオンにし、プリ
ンターとプリントサーバの電源スイ
ッチを投入します。
3
ネットワークケーブルを接続する
ネットワークケーブルのプラグをプリン
トサーバに接続してください。
ロックピン
DC ケーブル
プリント
サーバ
ネジ
プリントサーバの DIP スイッチを元に
戻す
変更した DIP スイッチを元に戻します。
DIP スイッチを変更したまま使用すると、
電源投入時に毎回、テスト印刷が行わ
れます。
カバー
クランプ
プリンターの電源コードを外す
3
4
ネットワーク
ケーブル
リアドアを閉める
プリンターの電源を入れる
プリンターの電源コードをコンセントへ
差し込み、電源スイッチをオンにしてく
ださい。 (「|」側に倒します。)
留意事項
プリントサーバ使用時は、設定モードの
双方向通信が“有効”になっていること
を確認して使用してください
1-21
1 章 お使いになる前に
オプションの取り外し
1
1
2
3
4
5
プリンターの電源を切る
電源スイッチが(「○」側)に倒れている
とを確認します。
プリントサーバを取り外す
プリントサーバを固定している左右の
ロックピンを開放してプリントサーバを
取り外してください。
電源コードをコンセントから抜く
用紙を取り出す
リアドアを開けてください。中に用紙が
入っている場合は、用紙を取り出し用
紙収納部を空にしてください。
DC ケーブルおよびネットワークケー
ブルを取り外す
DC ケーブルおよびネットワークケーブ
ルをプリントサーバから取り外してくだ
さい。DC ケーブルは束ねてクランプし
てください。
ロックピン
プリント
サーバ
ネットワークケーブルを本体から取り
外す
プリンター底面のカバーを固定してい
るネジ 2 本を取り外します。ケーブルク
ランプ(2 個)を開放して、底面の開口
部からネットワークケーブルを引き出し
てください。
DC ケーブル
1-22
6
ネットワーク
ケーブル
7
セントロインターフェースケーブルを
接続する
セントロインターフェースで印刷する場
合は、インターフェースコネクターを接
続してください。(「1 章のパソコンとの
接続」を参照してください。)
2章 プリンタードライバー
この章では、プリンタードライバーの概要、インストールの方法について説
明します。
2章
プリンタードライバー
プリンタードライバーの概要
プリンターに添付されているプリンタードライバーの基本的なことがらについて説明し
ます。
表記について
2
・ Microsoft®Windows®2000 Operating System 日本語版
・ Microsoft®Windows®XP Operating System 日本語版
・ Microsoft®Windows Server®2003 Operating System 日本語版
・ Microsoft®Windows Vista®Operating System 日本語版
・ Microsoft®Windows Server®2008 Operating System 日本語版
・ Microsoft®Windows Server®2008 R2 Operating System 日本語版
・ Microsoft®Windows®7 Operating System 日本語版
本書中では、上記オペレーティングシステムをそれぞれ Windows 2000、Windows XP、
Windows Server 2003、Windows Vista、Windows Server 2008、Windows Server 2008
R2、Windows 7 と表記しています。
プリンタードライバーの動作環境
対象機種
DOS/V 互換機
2-2
Windows
Windows
Windows
Windows
Windows
Windows
Windows
OS
2000(日本語版)
XP(日本語版)
Server 2003(日本語版)
Vista(日本語版)
Server 2008(日本語版)
Server 2008 R2 (日本語版)
7 (日本語版)
プリンタードライバーのインストール
プリンタードライバーのインストール方法について説明します。
・・ ガイド ・・
本プリンターと Windows XP、Windows Server 2003、Windows Vista、Windows
Server 2008、Windows Server 2008 R2 および Windows 7 がインストールされた
パソコンとをパラレルケーブルで接続する場合は、Plug & Play 後のウィザード
2
に従って、プリンタードライバーのインストールを行ってください。
Windows 2000 用プリンタードライバー
1
2
Windows 2000 を起動してください。
3
[プリンタの追加]アイコンをダブルク
リックし、「プリンタの追加ウィザード」ウ
ィンドウを開いてください。
[スタート]メニューの[設定(S)]メニ
ューの中から[プリンタ(P)]をクリックし、
「プリンタ」ウィンドウを開いてください。
2-3
2章
プリンタードライバー
4
5
2
6
以下のメッセージが表示されたら、[次
へ(N)>]ボタンをクリックしてください。
[ローカル プリンタ(L)]をチェックし、
[次へ(N)>] ボタンをクリックしてくだ
さい。
7
8
9
[次のポートを使用(U):]をチェックし
てください。そして、メニューの中からプ
リンタに使用するポートを選択し、[次へ
(N)>] ボタンをクリックしてください。
[ディスク使用(H)]ボタンをクリックし
て、「フロッピーディスクからインストー
ル」ダイアログボックスを開いてくださ
い。
以下のメッセージが表示されたら、CD
-ROMをセットしてください。
[製造元のファイルのコピー元(C):]
の入力ボックスに、CD-ROMをセットし
たドライブ及び、ドライバーのファイルが
存在するパスを 例)のように入力し、
[OK]ボタンをクリックしてください。通
常[製造元のファイルのコピー元(C):]
として「D:¥」ドライブが表示されます。
例)Dドライブの場合
「D:¥W2K」
2-4
2章
10
インストールするプリンタを選択し、
[次へ(N)>]ボタンをクリックしてくださ
い。
プリンタードライバー
13
プリンタを共有する場合には、[共有
する(S)]を、プリンタを共有しない場合
には、[このプリンタを共有しない(O)]
をチェックしてください。[共有する(S)]
をチェックした場合には、共有名を入力
してください。[次へ(N)>]ボタンをクリ
ックしてください。
2
11
同一のプリンタドライバが既にイン
ストールされている場合には、以下のメ
ッセージが表示されます。現在のドライ
バを使う場合には[現在のドライバを使
う(推奨)(K)]を、新しいドライバに置き
換える場合には、[新しいドライバに置き
換える(R)]をチェックし、[次へ(N)>]
ボタンをクリックしてください。
12
[プリンタ名(P):]の入力ボックスに、
適当なプリンタ名を入力してください。通
常使うプリンタとする場合には、[はい
(Y)]を、そうでない場合は[いいえ
(O)]をチェックして、[次へ(N)>]ボタ
ンをクリックしてください。
14
テストページを印刷する場合には
[はい(Y)]を、印刷しない場合には[い
いえ(O)]をチェックして、[次へ(N)>]
ボタンをクリックしてください。
15
インストールするプリンタの設定が
正しければ、[完了]ボタンをクリックして
ください。
2-5
2章
プリンタードライバー
16
ファイルのコピーが始まり、以下の
ダイアログが表示される場合がありま
す。この場合、インストールを続行する
には、[はい(Y)]ボタンをクリックしてく
ださい。
2
17
テストページの印刷を行った場合に
は、以下のメッセージが表示されます。
プリンタの印字テストが完了したら[O
K]ボタンをクリックしてください。
18
インストールが終了するとプリンター
ドライバーが登録されます。
以上でプリンタードライバーのインスト
ールは終了です。
2-6
2章
プリンタードライバー
Windows XP 用プリンタードライバー
1
2
Windows XP を起動してください。
4
[スタート]メニューの[プリンタとFAX]
をクリックし、「プリンタとFAX」ウィンドウ
を開いてください。
2
5
3
以下のメッセージが表示されたら、[次
へ(N)>]ボタンをクリックしてください。
[プリンタのインストール]をクリックし、
「プリンタの追加ウィザード」ウィンドウを
開いてください。
6
[このコンピュータに接続されているロ
ーカル プリンタ(L)]をチェックし、[次
へ(N)>] ボタンをクリックしてくださ
い。
[次のポートを使用(U):]をチェックし
てください。そして、メニューの中からプ
リンタに使用するポートを選択し、[次へ
(N)>] ボタンをクリックしてください。
2-7
2章
プリンタードライバー
7
[ディスク使用(H)]ボタンをクリックし
て、「フロッピーディスクからインストー
ル」ダイアログボックスを開いてくださ
い。
2
10
インストールするプリンタを選択し、
[次へ(N)>]ボタンをクリックしてくださ
い。
11
8
9
以下のメッセージが表示されたら、CD
-ROMをセットしてください。
[製造元のファイルのコピー元(C):]
の入力ボックスに、CD-ROMをセットし
たドライブ及び、ドライバーのファイルが
存在するパスを 例)のように入力し、
[OK]ボタンをクリックしてください。通
常[製造元のファイルのコピー元(C):]
として「D:¥」ドライブが表示されます。
例)Dドライブの場合
「D:¥WINXP」
2-8
同一のプリンタドライバが既にイン
ストールされている場合には、以下のメ
ッセージが表示されます。現在のドライ
バを使う場合には[現在のドライバを使
う(推奨)(K)]を、新しいドライバに置き
換える場合には、[新しいドライバに置き
換える(R)]をチェックし、[次へ(N)>]
ボタンをクリックしてください。
12
[プリンタ名(P):]の入力ボックスに、
適当なプリンタ名を入力してください。通
常使うプリンタとする場合には、[はい
(Y)]を、 そうでない場合は[いいえ
(O)]をチェックして、[次へ(N)>]ボタ
ンをクリックしてください。
2章
13
テストページを印刷する場合には
[はい(Y)]を、印刷しない場合には[い
いえ(O)]をチェックして、[次へ(N)>]
ボタンをクリックしてください。
プリンタードライバー
16
テストページの印刷を行った場合に
は、以下のメッセージが表示されます。
プリンタの印字テストが完了したら[O
K]ボタンをクリックしてください。
2
14
インストールするプリンタの設定が
正しければ、[完了]ボタンをクリックして
ください。
17
インストールが終了するとプリンター
ドライバーが登録されます。
以上でプリンタードライバーのインスト
ールは終了です。
15
ファイルのコピーが始まり、以下の
ダイアログが表示される場合がありま
す。この場合、インストールを続行する
には、[続行(C)]ボタンをクリックしてく
ださい。
2-9
2章
プリンタードライバー
Windows Server 2003 用プリンタードライバー
1
Windows Server 2003 を起動してくださ
4
い。
2
2
[スタート]メニューの[プリンタとFAX]
をクリックし、「プリンタとFAX」ウィンドウ
を開いてください。
5
3
2-10
以下のメッセージが表示されたら、[次
へ(N)>]ボタンをクリックしてください。
[プリンタの追加]アイコンをダブルク
リックし、「プリンタの追加ウィザード」ウ
ィンドウを開いてください。
6
[このコンピュータに接続されているロ
ーカル プリンタ(L)]をチェックし、[次
へ(N)>] ボタンをクリックしてくださ
い。
[次のポートを使用(U):]をチェックし
てください。そして、メニューの中からプ
リンタに使用するポートを選択し、[次へ
(N)>] ボタンをクリックしてください。
2章
7
[ディスク使用(H)]ボタンをクリックし
て、「フロッピーディスクからインストー
ル」ダイアログボックスを開いてくださ
い。
プリンタードライバー
10
インストールするプリンタを選択し、
[次へ(N)>]ボタンをクリックしてくださ
い。
2
11
8
以下のメッセージが表示されたら、CD
-ROMをセットしてください。
同一のプリンタドライバが既にイン
ストールされている場合には、以下のメ
ッセージが表示されます。現在のドライ
バを使う場合には[現在のドライバを使
う(推奨)(K)]を、新しいドライバに置き
換える場合には、[新しいドライバに置き
換える(R)]をチェックし、[次へ(N)>]
ボタンをクリックしてください。
9
[製造元のファイルのコピー元(C):]
の入力ボックスに、CD-ROMをセットした
ドライブ及び、ドライバのファイルが存在す
るパスを 例)のように入力し、[OK]ボタ
ンをクリックしてください。通常[製造元の
ファイルのコピー元(C):]として「D:¥」ド
ライブが表示されます。
例)Dドライブの場合
「D:\w2003」
12
[プリンタ名(P):]の入力ボックスに、
適当なプリンタ名を入力してください。通
常使うプリンタとする場合には、[はい
(Y)]を、 そうでない場合は[いいえ
(O)]をチェックして、[次へ(N)>]ボタ
ンをクリックしてください。
2-11
2章
プリンタードライバー
13
プリンタを共有する場合には、[共有
名(S)]を、プリンタを共有しない場合に
は、[このプリンタを共有しない(O)]を
チェックしてください。[共有名(S)]をチ
ェックした場合には、共有名を入力して
ください。[次へ(N)>]ボタンをクリック
してください。
16
ファイルのコピーが始まり、以下の
ダイアログが表示される場合がありま
す。この場合、インストールを続行する
には、[続行(C)]ボタンをクリックしてく
ださい。
2
17
14
テストページを印刷する場合には
[はい(Y)]を、印刷しない場合には[い
いえ(O)]をチェックして、[次へ(N)>]
ボタンをクリックしてください。
テストページの印刷を行った場合に
は、以下のメッセージが表示されます。
プリンタの印字テストが完了したら[O
K]ボタンをクリックしてください。
18
15
インストールするプリンタの設定が
正しければ、[完了]ボタンをクリックして
ください。
2-12
インストールが終了するとプリンター
ドライバーが登録されます。
以上でプリンタードライバーのインスト
ールは終了です。
2章
プリンタードライバー
Windows Vista 用プリンタードライバー
1
2
Windows Vista を起動してください。
4
[プリンタのインストール]をクリックし
てください。
[スタート]メニューの[コントロールパ
ネル]をクリックしてください。
2
5
3
[ローカル プリンタを追加します(L)]
をクリックしてください。
[ハードウェアとサウンド]-「プリンタ」
をクリックしてください。
6
[既存のポートを使用(U):]をチェック
してください。そして、メニューの中から
プリンタに使用するポートを選択し、[次
へ(N)] ボタンをクリックしてください。
2-13
2章
プリンタードライバー
7
[ディスク使用(H)]ボタンをクリックし
て、「フロッピーディスクからインストー
ル」ダイアログボックスを開いてくださ
い。
10
インストールするプリンタを選択し、
[次へ(N)]ボタンをクリックしてくださ
い。
2
8
9
11
以下のメッセージが表示されたら、CD
-ROMをセットしてください。
[製造元のファイルのコピー元(C):]
の入力ボックスに、CD-ROMをセットし
たドライブ及び、ドライバのファイルが存
在するパスを 例)のように入力し、[O
K]ボタンをクリックしてください。通常
[製造元のファイルのコピー元(C):]と
して「D:¥」ドライブが表示されます。
例)Dドライブの場合
「D:\VISTA」
2-14
[プリンタ名(P):]の入力ボックスに、
適当なプリンタ名を入力してください。通
常使うプリンタに設定する場合は、[通
常使うプリンタに設定する(D)]にチェッ
クを入れます。[次へ(N)]ボタンをクリ
ックしてください。
12
ユ-ザアカウント制御のメッセージ
が出た場合は[続行(C)]をクリックしてく
ださい。
2章
13
ファイルのコピーが始まり、以下の
ダイアログが表示される場合がありま
す。この場合、インストールを続行する
には、[このドライバソフトウェアをインス
トールします(I)]をクリックしてください。
プリンタードライバー
15
テストページを印刷する場合には
[テストページの印刷(P)]をクリックして
ください。[完了(F)]をクリックするとイン
ストールの完了です。
2
14
プリンタを共有する場合には、[この
プリンタを共有して、ネットワークのほか
のコンピュータから検索および使用でき
るようにする(S)]を、プリンタを共有し
ない場合には、[このプリンタを共有しな
い(O)]をチェックしてください。[このプ
リンタを共有して、ネットワークのほか
のコンピュータから検索および使用でき
るようにする(S)]をチェックした場合に
は、共有名を入力してください。[次へ
(N)]ボタンをクリックしてください。
16
テストページの印刷を行った場合に
は、以下のメッセージが表示されます。
プリンタの印字テストが完了したら[閉じ
る]をクリックしてください。
17
インストールが終了するとプリンター
ドライバーが登録されます。
以上でプリンタードライバーのインスト
ールは終了です。
2-15
2章
プリンタードライバー
Windows Server 2008 用プリンタードライバー
1
2
Windows Server 2008 を起動してくださ
い。
4
[プリンタのインストール]をクリックし
てください。
[スタート]メニューの[コントロールパ
ネル]をクリックしてください。
22
5
3
「プリンタ」をクリックしてください。
6
2-16
[ローカル プリンタを追加します(L)]
をクリックしてください。
[既存のポートを使用(U):]をチェック
してください。そして、メニューの中から
プリンタに使用するポートを選択し、[次
へ(N)] ボタンをクリックしてください。
2章
7
[ディスク使用(H)]ボタンをクリックし
て、「フロッピーディスクからインストー
ル」ダイアログボックスを開いてくださ
い。
プリンタードライバー
10
インストールするプリンタを選択し、
[次へ(N)]ボタンをクリックしてくださ
い。
2
8
9
11
以下のメッセージが表示されたら、CD
-ROMをセットしてください。
[製造元のファイルのコピー元(C):]
の入力ボックスに、CD-ROMをセットし
たドライブ及び、ドライバのファイルが存
在するパスを 例)のように入力し、[O
K]ボタンをクリックしてください。通常
[製造元のファイルのコピー元(C):]と
して「D:¥」ドライブが表示されます。
例)Dドライブの場合
「D:\w2008」
[プリンタ名(P):]の入力ボックスに、
適当なプリンタ名を入力してください。通
常使うプリンタに設定する場合は、[通
常使うプリンタに設定する(D)]にチェッ
クを入れます。[次へ(N)]ボタンをクリ
ックしてください。
12
ユ-ザアカウント制御のメッセージ
が出た場合は[続行(C)]をクリックしてく
ださい。
2-17
2章
プリンタードライバー
13
15
14
16
ファイルのコピーが始まり、以下の
ダイアログが表示される場合がありま
す。この場合、インストールを続行する
には、[このドライバソフトウェアをインス
トールします(I)]をクリックしてください。
テストページを印刷する場合には
[テストページの印刷(P)]をクリックして
ください。[完了(F)]をクリックするとイン
ストールの完了です。
2
プリンタを共有する場合には、[この
プリンタを共有して、ネットワークのほか
のコンピュータから検索および使用でき
るようにする(S)]を、プリンタを共有し
ない場合には、[このプリンタを共有しな
い(O)]をチェックしてください。[このプ
リンタを共有して、ネットワークのほか
のコンピュータから検索および使用でき
るようにする(S)]をチェックした場合に
は、共有名を入力してください。[次へ
(N)]ボタンをクリックしてください。
テストページの印刷を行った場合に
は、以下のメッセージが表示されます。
プリンタの印字テストが完了したら[閉じ
る]をクリックしてください。
17
インストールが終了するとプリンタ
ードライバーが登録されます。
以上でプリンタードライバーのインスト
ールは終了です。
2-18
2章
プリンタードライバー
Windows Server 2008 R2 用プリンタードライバー
1
2
Windows Server 2008 R2 を起動してくだ
さい。
4
[ローカル プリンタを追加します(L)]
をクリックしてください。
[スタート]メニューの[デバイスとプリ
ンター]をクリックしてください。
2
5
3
[既存のポートを使用(U):]をチェッ
クしてください。そして、メニューの中か
らプリンタに使用するポートを選択し、
[次へ(N)] ボタンをクリックしてくださ
い。
[プリンターの追加]をクリックしてくだ
さい。
2-19
2章
プリンタードライバー
6
[ディスク使用(H)]ボタンをクリックし
て、「フロッピーディスクからインストー
ル」ダイアログボックスを開いてくださ
い。
9
インストールするプリンタを選択し、
[次へ(N)]ボタンをクリックしてくださ
い。
2
7
8
2-20
10
以下のメッセージが表示されたら、C
D-ROMをセットしてください。
[製造元のファイルのコピー元(C):]
の入力ボックスに、CD-ROMをセットし
たドライブ及び、ドライバのファイルが存
在するパスを 例)のように入力し、[O
K]ボタンをクリックしてください。通常
[製造元のファイルのコピー元(C):]と
して「A:¥」ドライブが表示されます。
例)A ドライブの場合
「A:\W2008R2」
[プリンタ名(P):]の入力ボックスに、
適当なプリンタ名を入力してください。
[次へ(N)]ボタンをクリックしてくださ
い。
2章
11
ファイルのコピーが始まり、以下の
ダイアログが表示される場合がありま
す。この場合、インストールを続行する
には、[このドライバソフトウェアをインス
トールします(I)]をクリックしてください。
13
プリンタードライバー
テストページを印刷する場合には
[テストページの印刷(P)]をクリックし
てください。[完了(F)]をクリックすると
インストールの完了です。
2
12
プリンタを共有する場合には、[この
プリンタを共有して、ネットワークのほか
のコンピュータから検索および使用でき
るようにする(S)]を、プリンタを共有し
ない場合には、[このプリンタを共有しな
い(O)]をチェックしてください。[このプ
リンタを共有して、ネットワークのほか
のコンピュータから検索および使用でき
るようにする(S)]をチェックした場合に
は、共有名を入力してください。[次へ
(N)]ボタンをクリックしてください。
14
テストページの印刷を行った場合に
は、以下のメッセージが表示されます。
プリンタの印字テストが完了したら[閉じ
る]をクリックしてください。
15
インストールが終了するとプリンタ
ードライバーが登録されます。
以上でプリンタードライバーのインスト
ールは終了です。
2-21
2章
プリンタードライバー
Windows 7 用プリンタードライバ
1
2
Windows 7 を起動してください。
4
[ローカル プリンタを追加します(L)]
をクリックしてください。
[スタート]メニューの[デバイスとプリ
ンター]をクリックしてください。
2
5
3
2-22
[プリンターの追加]をクリックしてくだ
さい。
[既存のポートを使用(U):]をチェッ
クしてください。そして、メニューの中か
らプリンタに使用するポートを選択し、
[次へ(N)] ボタンをクリックしてくださ
い。
2章
6
[ディスク使用(H)]ボタンをクリックし
て、「フロッピーディスクからインストー
ル」ダイアログボックスを開いてくださ
い。
9
プリンタードライバー
インストールするプリンタを選択し、
[次へ(N)]ボタンをクリックしてくださ
い。
2
7
8
10
以下のメッセージが表示されたら、
CD-ROMをセットしてください。
[プリンタ名(P):]の入力ボックスに、
適当なプリンタ名を入力してください。
[次へ(N)]ボタンをクリックしてくださ
い。
[製造元のファイルのコピー元(C):]
の入力ボックスに、CD-ROMをセットし
たドライブ及び、ドライバのファイルが存
在するパスを 例)のように入力し、[O
K]ボタンをクリックしてください。通常
[製造元のファイルのコピー元(C):]と
して「A:¥」ドライブが表示されます。
例)A ドライブの場合
「A:\Win7」
2-23
2章
プリンタードライバー
11
ファイルのコピーが始まり、以下の
ダイアログが表示される場合がありま
す。この場合、インストールを続行する
には、[このドライバソフトウェアをインス
トールします(I)]をクリックしてください。
2
12
テストページを印刷する場合には
[テストページの印刷(P)]をクリックして
ください。[完了(F)]をクリックするとイン
ストールの完了です。
13
テストページの印刷を行った場合に
は、以下のメッセージが表示されます。
プリンタの印字テストが完了したら[閉じ
る]をクリックしてください。
2-24
14
インストールが終了するとプリンタ
ードライバーが登録されます。
以上でプリンタードライバーのインスト
ールは終了です。
3章 プリンターの機能とその使い方
この章では、プリンターの操作パネルの機能とその使い方について
説明します。
3 章 プリンターの機能とその使い方
操作パネルの機能
操作パネルには、プリンターの状態を示すパネルランプとメッセージ表示部、プリンター
の機能や状態を切り替える操作スイッチがあります。
【 操作パネル 】
ステータス
高濃度
超高速
メッセージ表示部
高速
前進
改頁
準備完
電源
アラーム
高品位
通常
印刷モード
リセット
エンター
先頭行/
シフト
メニュー
後退
改行
3
操作パネルのスイッチとランプ
パネルランプは、点灯、消灯、点滅でプリンターの状態を表しています。
また、操作スイッチを押すことで、プリンターの状態や機能が選択できます。
ランプが示す状態表示と各操作スイッチの機能は次の通りです。
スイッチ/
ランプ
電源
アラーム
使用可能
状態*1
名 称
電源ランプ(緑)
アラームランプ
(赤)
準備完スイッチ
-
準備完ランプ(緑)
-
-
準備完
準備未完
準備完
3-2
機 能
電源が入っているとき点灯します。
プリンターに障害が発生したとき点灯しま
す。
準備完と準備未完の切り替えをします。この
スイッチを押すたびに準備完状態と準備未
完状態が交互に切り替わります。
印刷中に用紙切れとなった場合、準備完ス
イッチを押すとオーバーライド機能(1行分の
データの印刷、改行を行う)が働きます。準
備未完時、 準備完 スイッチ押下により準備
完へ移行します。
プリンターが準備完状態(上位装置からの印
刷データを印刷できる状態)のとき点灯しま
す。準備未完状態(上位状態からの印刷デ
ータを印刷できない状態)のときは消灯しま
す。
3 章 プリンターの機能とその使い方
スイッチ/
ランプ
名 称
使用可能
状態*1
機 能
改頁スイッチ
準備未完
次のTOF位置まで用紙を送ります。
改行スイッチ
準備未完
用紙を 1 行分送ります。押し続けると、1行ず
つ連続して紙送りを行います。
前進スイッチ
準備未完
用紙を 1/180 インチ(約 0.14mm)上に送り
ます。押し続けると、1/180 インチずつ連続
して紙送りを行います。
後退スイッチ
準備未完
用紙を 1/180 インチ(約 0.14mm)下に送り
ます。押し続けると、1/180 インチずつ連続
して紙送りを行います。
メニュースイッチ
準備未完
メニュー設定モードへ移行します。また、
メニュー設定やテスト印刷動作を終了
します。
改頁
改行
▲前進
▼後退
メニュー
先頭行/
シフト
先頭行/
シフトスイッチ
準備未完
エンタースイッチ
準備未完
リセットスイッチ
準備未完
(エラー状態)
準備未完
エンター
リセット
印刷モードスイッチ
高濃度
超高速
高速
高品位
通常
印刷モード
高濃度ランプ(緑)
超高速ランプ(緑)
高速ランプ(緑)
高品位ランプ(緑)
通常ランプ(緑)
メッセージ表示部
-
-
-
-
-
-
3
設定モードや設定項目を選択します。
また、用紙のミシン目をTOFインジケーター
(右側のトラクタの三角マーク)にあわせて
から、このスイッチを 1 秒以上押すと用紙がT
OF位置まで後退します。
このスイッチを 3 秒以上押すとブザーを 0.5
秒鳴動させ、現在の印刷ヘッド位置が、ペー
ジ先頭行に設定されます。また、メニュー設
定時に設定値の登録やテスト印刷をエンタ
ーします。
リセット可能エラーを解除します。また、ブザ
ーを停止します。
印刷モードを通常→高品位→高速→超高速
→通常・高濃度→高品位・高濃度→高速・高
濃度→超高速・高濃度→通常の順に切り替
えます。
高濃度モード時に点灯します。
超高速モード時に点灯します。
高速モード時に点灯します。
高品位モード時に点灯します。
通常モード時に点灯します。
プリンターの状態を表示します。
*1 スイッチ操作ができる状態を示しています。
TOF : 「Top of Form」の略で連続帳票用紙の第1行目のことです。
3-3
3 章 プリンターの機能とその使い方
印刷モードの変更方法
印刷モードはコマンド、印刷モードスイッチと本章でご説明する、設定モードの「印刷モ
ード」「高速」の設定によって変更が可能です。
印刷モード切り替えはコマンドが優先されます。コマンドによる印刷モードの切り替えを無
効にするには、設定モードの「印刷モード変更契機」を「パネルノミ」に設定してください。
「パネルノミ」に設定されている場合は、印刷モードスイッチによる変更のみが有効です。
1
プリンターをオフライン状態にする
準備完 スイッチを押し、準備完ランプを消灯させます。
メニュー設定が工場出荷時の場合は、電源投入時にオフライン状態になります。
2
3
印刷モードを選択する
印刷モード スイッチを押して、印刷モードを選択します。
印刷モードは、操作パネル左側のランプで状態を表しています。
ランプは、[ 通 常 ] [高品位] [高 速] [超高速] の順で切り替わり、高濃度指定の
場合は、印刷速度のランプと[高濃度]のランプ二つが点灯します。
高濃度
高濃度
超高速
超高速
高 速
高品位
高速
高品位
通常
印刷モード
通常印刷モード・高濃度指定
の場合。
通 常
3
プリンターを印刷可能な状態にする
準備完 スイッチを押し、準備完ランプが点灯したことを確認してください。
表示パネルに“プリント デキマス”と表示され、印刷可能な状態となります。
3-4
3 章 プリンターの機能とその使い方
表示パネル
表示パネルには、プリンターの設定や選択されている状態、
エラーメッセージなどが表示されます。
【表示パネル部】
A
B
【表示内容】
位置
A
表 示 内 容
プリンター状態
B
オペレータへの
警告メッセージ等
表 示 例
プリントデキマス
オフライン
パワーセーブチュウ
備
考
オンライン状態
オフライン状態
3
省電力モード状態
(上位装置からのデータ受信
または操作パネルスイッチ
押下により解除される。)
リボンヲコウカンシテクダサイ
リボン交換警告状態
リボン交換を薦めるメッセ
ージである。
設定モードの「リボンカウン
タクリア」にてメッセージを
消す事が出来る。
111111
ラインカウンター
0~999999を表示する。
(1 カウント:
2400 ドットライン)
※1文字のフォント構成が高
さ24ドットであり、100行
(2400ドット)で1カウント
とする。
3-5
3 章 プリンターの機能とその使い方
設定モード
設定モードの変更方法
設定モードにおいて、下記の項目を設定できます。
設定内容は、電源をオフしても記憶されます。
設定内容
リボンカウンタをクリアする。
2
項 目
リボンカウンタクリ
ア
用紙番号
3
改行ピッチ
改行動作時の紙送り量を設定する。
4
ページ長
5
印刷モード
改頁動作時の紙送り量を行単位で設定す
る。
印刷モードのデフォルトを設定する。
6
高速解除
7
高速
8
印刷モード変更契
機
高濃度
No.
1
3
9
10
スラッシュ付き
ゼロ
用紙番号を選択する
文字品位選択、または漢字高速印刷指定
で、高速解除が指定された場合の印刷密
度を設定する。
文字品位選択、または漢字高速印刷指定
で、高速が指定された場合の印刷密度を
設定する。
印刷モード(通常、高品位、高速、超高速)
を変更する契機を設定する。
操作パネルの 印刷モード スイッチで高濃
度が選択された場合の印刷動作を設定す
る。
ANK ローマンフォントの数字「0」(30H)のフ
ォントを設定する。
注:下線部の設定は工場出荷時設定値です。
3-6
設定値
シナイ
スル
1~8
(デフォルトは 1)
8 lpi (約 3.2mm)
6 lpi (約 4.2mm)
4 lpi (約 6.4mm)
3 lpi (約 8.5mm)
1 ギョウ~99 ギョウ
(デフォルトは 66 ギョウ)
ツウジョウ
コウヒンイ
コウソク
チョウコウソク
コウノウド+ツウジョウ
コウノウド+コウヒンイ
コウノウド+コウソク
コウノウド+チョウコウソク
ツウジョウ
コウヒンイ
コウソク
チョウコウソク
パネルノミ
&コマンド
ヒョウジュン
チュウ
キョウ
ムコウ
ユウコウ
3 章 プリンターの機能とその使い方
No.
11
項 目
バーコード選択
設定内容
バーコードの大きさを選択する。
12
フォント
ANK の文字書体を選択する。
13
漢字フォント
漢字の文字書体を選択する。
14
立ち上がりモード
15
ブザー鳴動切替
電源投入時のプリンターの状態を設定す
る。
エラー時のブザー鳴動を設定する。
16
印刷方向設定
印刷方向の設定を行う。
17
TOF位置でのFF
18
接続形態
TOF 位置での改頁コマンド(FF)を受信した
場合の動作を設定する。
プリンターの接続形態を設定する。
19
拡張コマンド
拡張コマンドのコード体系を選択する。
20
モード選択
用紙なし時の印刷停止方法を選択する。
21
ジョブ管理機能
ジョブ管理機能の有無を選択する。
22
双方向通信
双方向通信の選択をする。
23
バーコード印刷モ
ード
パワーセーブモー
ド
バーコード印刷指定コマンドを含む行の印
刷モードを選択する。
パワーセーブモードに移行するまでの時間
を設定する。
リボン消耗量設定
リボン交換警告メッセージを表示するまで
の印刷ドット数を設定する。
24
25
設定値
ツウジョウ
シュクショウ1
シュクショウ2
ローマン
OCR‐B
ミンチョウ
ゴシック
ジュンビミカン
ジュンビカン
タンパツ
レンゾク
ナラナイ
コマンド
リョウホウコウ
カタホウコウ
ムコウ
ユウコウ
ノーマルセツゾク
カクチョウセツゾク
JISコード
ASCIIコード
カクチョウモード
カクチョウモード2
ノーマルモード
ムコウ
ユウコウ
ムコウ
ユウコウ
ゲンザイノインサツモード
タテヨコ 180DPI
10 プン
15 フン
30 プン
ナシ
5 フン
シナイ
50~200%
〔100%=6.6 億ドット〕
3
注:下線部の設定は工場出荷時設定値です。
3-7
3 章 プ リンターの機能とその使い方
4 設定値の変更は 前 進 スイッチと
メニュー設定の遷移図
後 退 スイッチで行います。
オフライン
5 設定値を変更した後、 エンター
メニュー
メニュー設定
設定モード
シフト
ッチを押します。
エンター
設定値変更
メニュー の表示
変更内容が登録されるとともに、次の
設定項目が表示されます。
メニュー
登録しない場合は、 メニュー スイッ
チを押してください。
エンター
メニュー設定
テスト印刷モード
シフト
メニュー
“メニューセッテイ セッテイモード”表
テスト印刷モード
メニュー 実行の表示
印刷
終了
示に戻ります。
6 “メニューセッテイ セッテイモード”から、
無し
3
スイ
オフラインに戻るときは、メニュー スイ
設定変更有り ?
ッチを 1 回押してください。
有り
(設定値が変更された場合は、イニシ
イニシャライズ
ャライズが行われます。)
7
操作方法
1 プリンターをオフライン状態にする
準備完 スイッチを押し、プリンターを
オフライン状態にします。
準備完ランプが消灯していることを確
認してください。
2 メニュー スイッチを押して“メニューセッ
テイ セッテイモード”の表示にします。
3 エンター スイッチを押すと、設定項目
と現在の設定値を表示します。
シ フ ト スイッチを押すごとに、設定
項目が順番に表示されます。
3-8
準備完 スイッチを押すと、表示が“プ
リント デキマス”になり、印刷ができま
す。
3 章 プ リンターの機能とその使い方
設定モードの遷移図
(注) エンター
スイッチを押下した場合は、現在表示している設定値の登録を行い、
次の項目へ移行します。 シフト スイッチを押下した場合は、設定値を登録せず
に、次の項目へ移行します。
メニューセッテイ
セッテイモード
エンター
前進
リボンカウンタクリア
シナイ
後退
メニュー
エンター または
リボンカウンタクリア
スル
後退
エンター
エンター
または シフト
または シフト
前進
メニュー
3
シフト
前進
ヨウシバンゴウ
1
前進
ヨウシバンゴウ
8
後退
後退
メニュー
エンター または
メニュー
エンター
または シフト
シフト
(途中省略)
後退
パワーセーブモード
10 プン
前進
後退
パワーセーブモード
5 フン
メニュー
メニュー
エンター または
前進
エンター または シフト
シフト
3-9
3 章 プリンターの機能とその使い方
設定モード項目
No.
設定項目およびメッセージ表示部の表示
リボンカウンタクリア
1
リホ゛ンカウンタクリア
シナイ
リホ゛ンカウンタクリア
機能概要
リボンカウンタをクリアする。
(XXXは現在のリボン消耗率)
X X X % 〈設定内容〉
・シナイ:リボンカウンタをクリアしな
い。
・スル :リボンカウンタをクリアする。
XXX%
スル
用紙番号
2
備考:設定モードのリボン消耗量で
XX%を設定した場合、リボンを交換
した後に本カウンタをクリアする。
本設定は、用紙番号を設定する。
ヨウシハ゛ンコ゛ウ
3
X
3
改行ピッチ
カイキ゛ョウヒ゜ッチ
8lpi
カイキ゛ョウヒ゜ッチ
6lpi
カイキ゛ョウヒ゜ッチ
4lpi
カイキ゛ョウヒ゜ッチ
3lpi
注:下線部の設定は工場出荷時設定値です
3-10
・X : 用紙番号 1~8 1
以下の 7 項目は用紙番号毎に
設定出来る。
(2)改行ピッチ,(3)ページ長,
(4)印刷モード,(5)高速解除,
(6)高速,
(7)印刷モード変更契機,
(8)高濃度
改行動作時の紙送り量を規定す
る。
・改行スイッチ、コマンド(LF)共に
有効。
・上位から改行量設定コマンドを受
信した場合は、コマンドに従う。
〈設定内容〉
・8 lpi :1 改行 1/8 インチで改行。
・6 lpi :1 改行 1/6 インチで改行。
・4 lpi :1 改行 1/4 インチで改行。
・3 lpi :1 改行 1/3 インチで改行。
3 章 プリンターの機能とその使い方
No.
4
設定項目およびメッセージ表示部の表示
ページ長
ヘ゜-シ゛チョウ
XXキ゛ョウ
5
印刷モード
インサツモ-ト゛
ツウシ゛ョウ
インサツモ-ト゛
コウヒンイ
インサツモ-ト゛
コウソク
インサツモ-ト゛
チョウコウソク
機能概要
改頁動作時の紙送り量を行単位で
設定する。
・ 改頁 スイッチ、コマンド(FF)共に
有効。
・上位からページ長設定コマンドを
受信した場合はコマンドに従う。
〈設定内容〉
・XX : 1~99 66 行
・89~99 行(4lpiの場合)、67~99(3
lpiの場合)の設定は無効とす
る。
電源投入時 の印刷モ ード設定 す
る。
〈設定内容〉
・通常
:縦 180dpi×横 120dpi
・高品位 :縦 180dpi×横 180dpi
・高速
:縦 180dpi×横 90dpi
・超高速 :縦 120dpi×横 120dpi
・高濃度+通常
:高濃度+縦 180dpi×横 120dpi
・高濃度+高品位
:高濃度+縦 180dpi×横 180dpi
・高濃度+高速
:高濃度+縦 180dpi×横 90dpi
・高濃度+超高速
:高濃度+縦 120dpi×横 120dpi
3
インサツモ-ト゛
コウノウト゛ + ツウシ゛ョウ
インサツモ-ト゛
コウノウト゛ + コウヒンイ
イ ンサツモ-ト゛
コ ウノウト゛ + コウソク
イ ンサツモ-ト゛
コ ウノウト゛ + チョウコウソク
注:下線部の設定は工場出荷時設定値です。
3-11
3 章 プリンターの機能とその使い方
No.
6
設定項目およびメッセージ表示部の表示
高速解除
コ ウソクカイシ゛ョナイセッテイ
機能概要
文字品位選択、または漢字高速印
刷指定で、高速解除が指定された
場合の印刷密度を設定する。
ツ ウ シ ゛ョ ウ
コ ウソクカイシ゛ョナイセッテイ
〈設定内容〉
・通常
:縦 180dpi×横 120dpi
・高品位 :縦 180dpi×横 180dpi
コ ウヒンイ
7 高速
コ ウソク
(注)設定モードの「印刷モード」で、
「通常」、又は「高品位」が選択され
た場合、本設定項目画面は表示しな
い。
文字品位選択でドラフト、または漢字
高速印刷指定で高速が指定された
場合の印刷密度を設定する。
コ ウソク
3
コ ウソク
〈設定内容〉
・高速
:縦 180dpi×横 90dpi
・超高速 :縦 120dpi×横 120dpi
チ ョウコウソク
8 印刷モード変更契機
イ ンサツモート゛ヘンコウケイキ
ハ ゜ネルノミ
イ ンサツモート゛ヘンコウケイキ
& コマント゛
注:下線部の設定は工場出荷時設定値です。
3-12
(注)設定モードの「印刷モード」で、
「高速」、又は「超高速」が選択され
た場合、本設定項目画面は表示し
ない。
印刷モードを変更する契機を設定す
る。
〈設定内容〉
・パネルノミ :
操作パネルの 印刷モード
スイッチの設定のみを有効と
する。ANK 文字の文字品位選
択コマンドおよび漢字高速印
刷設定/解除コマンドでの設
定は無視する。
・&コマンド :
操作パネルの 印刷モード ス
イッチの設定、ANK 文字の文
字品位選択コマンドおよび漢
字高速印刷設定/解除コマン
ドに よる設定ともに有効とす
る。印刷直前に設定されたモ
ードを有効とする。
3 章 プリンターの機能とその使い方
No.
9
設定項目およびメッセージ表示部の表示
高濃度
コウノウト゛
機能概要
操作パネルの 印刷モードスイッチ
で高濃度が選択された場合の印刷
動作を設定する。
ヒョウシ゛ュン
コウノウト゛
チュウ
〈設定内容〉
・標準
:コピー強化
・中
:二重印刷
・強
:コピー強化と二重印刷
の複合
コウノウト゛
キョウ
10
スラッシュ付きゼロ
スラッシュツキセ゛ロ
ANK ローマンフォントの数字「0」
(30H)のフォントを設定する。
ムコウ
〈設定内容〉
・ムコウ :0
スラッシュツキセ゛ロ
・ユウコウ :0
3
ユウコウ
11
バーコード選択
ハ ゛ーコート゛センタク
ツ ウシ゛ョウ
バーコードの大きさを選択する。
〈設定内容〉
・ツウジョウ :通常
・シュクショウ 1 :縮小 1
・シュクショウ 2 :縮小 2
ハ ゛ーコート゛センタク
シ ュクショウ1
(注)JAN、カスタマバーコードは
縮小しない。
ハ ゛ーコート゛センタク
シ ュクショウ2
12
フォント
フ ォント
ロ ーマン
ANK の文字書体を選択する。
〈設定内容〉
・ローマン :ローマン
・OCR‐B :OCR‐B
フ ォント
O CR-B
注:下線部の設定は工場出荷時設定値です。
3-13
3 章 プリンターの機能とその使い方
No.
13
設定項目およびメッセージ表示部の表示
漢字フォント
カ ンシ゛フォント
ミ ンチョウ
機能概要
漢字の文字書体を選択する。
〈設定内容〉
・ミンチョウ :明朝体フォント
・ゴシック :ゴシック体フォント
カ ンシ゛フォント
コ ゛シック
14
立上がりモード
タ チアカ゛リモ-ト゛
3
電源投入時のプリンターの状態を
設定する。
シ ゛ュンヒ゛ミカン
〈設定内容〉
・ジュンビミカン :準備未完
タ チアカ゛リモ-ト゛
・ジュンビカン
:準備完
シ ゛ュンヒ゛カン
15
ブザー鳴動切替
フ ゛ サ ゛ ー メ イ ト ゛ ウ キ リカ エ
タンハ゜ツ
フ ゛ サ ゛ ー メ イ ト ゛ ウ キ リカ エ
エラー時のブザー鳴動を設定
する。
〈設定内容〉
・タンパツ :0.5sec 鳴動する。
・レンゾク :鳴動し続ける。
・ナラナイ :無鳴動
レンソ゛ク
フ ゛ サ ゛ ー メ イ ト ゛ ウ キ リカ エ
ナラナイ
16
印刷方向
インサツホウコウ
コマント゛
インサツホウコウ
リョウホウコウ
インサツホウコウ
カタホウコウ
注:下線部の設定は工場出荷時設定値です。
3-14
印刷方向を設定する。
〈設定内容〉
・コマンド : 単方向印刷指定/解
除コマンド受信時はコ
マンドに従う。(初期状
態は両方向)
・リョウホウコウ:両方向で印刷を
行う。
・カタホウコウ :片方向で印刷を
行う。
3 章 プリンターの機能とその使い方
No.
17
設定項目およびメッセージ表示部の表示
TOF 位置での FF
TOFイチテ゛ノFF
ムコウ
機能概要
TOF 位置で改頁コマンド(FF)を受
信した場合の動作を設定する。
〈設定内容〉
・ムコウ
:改頁動作を行わない。
・ユウコウ :改頁動作を行う。
TOFイチテ゛ノFF
ユウコウ
18
接続形態
セ ツソ゛ク
L AN
19
ケイタイ
セツソ゛ク
セ ツソ゛ク
ケイタイ
ハ ゜ラレル
セツソ゛ク
拡張コマンド
カ クチョウコマント゛
J I S コ ― ト ゛( 2 ハ ゛ イ ト )
カ クチョウコマント゛
プリンターの接続形態を設定する。
〈設定内容〉
・LAN 接続
:STROBE 受信時
のみ応答信号と
して ACK を返す。
・パラレル接続 :BUSY 信号 LOW
3
になる時に ACK
を返す。
拡張コマンドのコード体系を選択
する。
〈設定内容〉
・JIS コード:コマンド定義を JIS
コード(2 バイト)とする。
・ASCII コード:コマンド定義を
ASCII コードとする。
A S C I I コ ― ト ゛( 1 ハ ゛ イ ト )
20
モード選択
モ-ト゛センタク
カクチョウモ-ト゛
モ-ト゛センタク
カクチョウモ-ト゛2
モ-ト゛センタク
ノ-マルモ-ト゛
用紙なし時の印刷停止方法を選択
する。
〈設定内容〉
・カクチョウモード:TOF位置また
は用紙下端で停止。
・カクチョウモード2:TOF位置で
停止。
・ノーマルモード:用紙下端から
約55mmの位置で印刷を
停止する。以降はオーバ
ライド機能により用紙
終端まで印刷を行う。
備考:設定モードのジョブ管理
で”有効”を選択した場合、本設定
画面は表示しない。
注:下線部の設定は工場出荷時設定値です。
3-15
3 章 プリンターの機能とその使い方
No.
21
設定項目およびメッセージ表示部の表示
ジョブ管理機能
シ゛ョフ゛カンリキノウ
ムコウ
シ゛ョフ゛カンリキノウ
機能概要
ジョブ管理機能の有効/無効を設定
する。
〈設定内容〉
・無効
:ジョブ管理機能を行わな
い。
・有効 :ジョブ管理機能を行う。
ユウコウ
22
双方向通信
ソウホウコウツウシン
ムコウ
3
ソウホウコウツウシン
ユウコウ
23
バーコード印刷モード
ハ゛-コ-ト゛インサツモ-ト゛
ケ゛ンサ゛イノインサツモ-ト゛
ハ゛-コ-ト゛インサツモ-ト゛
タテヨコ180dpi
注:下線部の設定は工場出荷時設定値です。
3-16
(注)印刷運用管理ソフトウェア
PrintWorks(リコープリンティングシ
ステムズ社製)使用時のみ有効を
選択する。
双方向通信の有効/無効を設定す
る。
・無効
・有効
:双方向通信を行わず片
方向通信を行う。
:双方向通信を行う。
(注)設定モードの「ジョブ管理機
能」で「有効」が選択された場合、本
設定項目画面は表示しない。
バーコード印刷指定コマンドを
含む行の印刷モードを選択する。
〈設定内容〉
・現在の印刷モード:
現在設定されてい
る印刷モードのま
ま変更しない。
・縦横180dpi:縦横180dpiに印刷
モードを自動的に
切替えて対象行を
印刷する。
3 章 プリンターの機能とその使い方
No.
24
設定項目およびメッセージ表示部の表示
パワーセーブモード
ハ゜ワ-セ-フ゛モ-ト゛
10フ゜ン
ハ゜ワ-セ-フ゛モ-ト゛
15フン
ハ゜ワ-セ-フ゛モ-ト゛
30フ゜ン
機能概要
パワーセーブモードに移行するま
での時間を設定する。
〈設定内容〉
・10 分 :約 10 分後にパワーセ
ーブモードに入る。
・15 分 :約 15 分後にパワーセ
ーブモードに入る。
・30 分 :約 30 分後にパワーセ
ーブモードに入る。
・ナシ
:パワーセーブモード
に入らない。
・5 分
:約 5 分後にパワーセ
ーブモードに入る。
ハ゜ワ-セ-フ゛モ-ト゛
ナシ
3
ハ゜ワ-セ-フ゛モ-ト゛
5フン
25
リボン消耗量
リホ゛ンショウモウリョウ
シナイ
リホ゛ンショウモウリョウ
50%
リボン交換を警告する
メッセージ表示までの印刷ドット数
を設定する。
・シナイ :警告メッセージを表示し
ない。
・50%~200%
〔100%=6.64億ドット〕
リホ゛ンショウモウリョウ
200%
注:下線部の設定は工場出荷時設定値です。
3-17
4章 用紙のセットと交換
この章では、プリンターに用紙をセットし、用紙の種類と TOF 位置を合せ
る方法について説明します。
4 章 用紙のセットと交換
印刷用紙のセット
3
トラクターカバーを開ける
左右のトラクターロックレバーを下に倒
し、 トラクターカバーを開けてく ださ
1
プリンターをオフライン状態にする
準備完 スイッチを押し、プリンターを
い。
トラクター
オフライン状態にします。
準備完ランプが消灯していることを確
認してください。
2
トップカバーを開け、FTレバーを用紙
セット可能位置に移動する
トップカバーを開け、FT レバーを一番
奥の位置まで押してください。
トラクターロックレバー
4
トップ
カバー
トラクターカバー
FT レバー
4-2
4 章 用紙のセットと交換
4
フロントドアを開け、用紙収納部に用
6
用紙を引き上げる
紙を置く
トラクター部まで押し上げた用紙を、
フロントドアを開けてください。用紙を箱
セットしやすい位置まで引き上げま
から出し、用紙が斜めにならないように
す。
用紙収納部に正しく置いてください。
7
トラクターカバーを閉める
用紙両端の送り孔を左右のトラクター
用紙を箱に入れたまま用紙収納部に置くと、
のピンにあわせて左右のトラクターカ
用紙ジャムの原因となりますので、必ず箱か
バーを閉めてください。
ら出して用紙をセットしてください。
5
4
トラクター
用紙を挿入する
用紙の先端を用紙挿入部から挿入し、
用紙がトラクターに届くまで押し上げ
てください。
用紙の挿入部
送り孔
トラクターカバー
4-3
4 章 用紙のセットと交換
8
用紙の位置を調整する
9 用紙収納部の用紙の位置を、トラクタ
コラムスケールを参照しながらトラクタ
ーにセットした用紙の位置に合せる
ーを動かして左右の用紙位置を調整
用紙が斜めになったり、極端に後ろに
し、左右のトラクターロックレバーを上
セットすると印刷時に用紙に負荷がか
方向に倒しトラクターを固定する。
かりジャムの原因となります。用紙は、
トラクターロックレバー
トラクターロックレバー
トラクター
用紙収納部に正しくセットしてください。
コラムスケール
コラムスケール部拡大図
4
10 FTレバーの位置を設定する
FT レバーを手前に引いてください。
このとき、用紙を強く張りすぎたり、ゆるめす
下表を参照して、FT レバーを最適な
ぎたりしないようにしてください。
位置に設定してください。
FTレバー設定の目安
55~70 kg
FT レバー
設定位置
1~2
90~110 kg
2~3
2P
30~45 kg
1~2
3P
30~34 kg
2~3
4P
30~34 kg
3~4
5P
30~34 kg
3~5
6P
30~34 kg
4~6
7P
30~34 kg
4~6
8P
30~34 kg
4~7
印刷用紙の種類
1P
・用紙はトラクターと平行になるようにセッ
トしてください。
・コラムスケールの目盛り 1~136 の間で
印刷できます。
・左側のトラクターは、コラムスケール目盛
り 6 のところまで動かせます。
4-4
4 章 用紙のセットと交換
12 印刷開始位置をセットする
先頭行/シフト スイッチを 1 秒以上押し
てください。用紙が印刷開始位置まで
後退します。
TOFインジケーター
印刷位置
ミシン目
FT レバー
4
用紙後退
印刷位置
11 マニュアルフィードノブを回して、TOF
先頭行/シフトスイッチ押下
インジケーターに用紙ミシン目を合せる
マニュアルフィードノブ
ミシン目と印刷開始位置が一致
TOFインジケーター
注意
・最初の用紙ミシン目を TOF イン
ジケーターに合わせてください。
・ 先頭行/シフト スイッチを 2 回
以上押すと、用紙がトラクター
から外れて、用紙ジャムが起
る場合があります。
4-5
4 章 用紙のセットと交換
13 トップカバーを閉める
注意
・トップカバーを閉めないま
ま印刷を開始すると、用紙
先頭頁が飛び出して、用
紙ジャムの原因となること
があります。
・厚手の用紙を使用するとき
に FT レバーを極端に小さ
い値に設定すると、用紙ジ
ャムやリボンジャムなどの
障害となるばかりでなく、プ
リンターの故障になります。
4
4-6
4 章 用紙のセットと交換
印刷用紙の交換
3 FTレバーを一番奥の位置まで押す
プリンターの電源がオンの状態では、操作
パネルの準備完ランプが消灯していることを
確認してください。
準備完ランプが点灯しているときは、
準備完 スイッチを押し、準備完ランプを消
灯してください。
1 用紙を切断位置まで送る
操作パネルの 改頁 スイッチとマニュ
アルフィードノブを使って用紙を切断
しやすい位置まで送ってください。
マニュアルフィードノブ
FT レバー
4 用紙を外す
4
左右のトラクターカバーを開けてトラク
ターから用紙を外し、用紙挿入部へ
送り込んで用紙を取り外してください。
このとき、用紙のミシン目をリボンセパ
レーターに引掛けないように注意深く
用紙を取り外してください。
トラクター
2 用紙をミシン目の部分で切り取る
5 用紙をセットする
「4 章 印刷用紙のセット」の手順に従っ
て新しい用紙をセットしてください。
4-7
4 章 用紙のセットと交換
・上表の設定位置は目安であり、実際の設
用紙厚の調整
定位置は、事前にテスト印刷(「6 章 テスト
印刷」参照)を行い、印刷結果を見て最適
な位置を決めてください。
用紙厚を調整するために FT レバーを使用
・鮮明な印刷結果を得るために、3 部紙以下
の用紙を推奨します。
します。
注意
1 下表を参考にしてFTレバーを設定する
・厚手の用紙を使用するときに
FT レバー設定の目安
55~70 kg
90~110 kg
2~3
の障害となるばかりでなく、プ
2P
30~45 kg
1~2
リンターの故障になります。
3P
30~34 kg
2~3
4P
30~34 kg
3~4
5P
30~34 kg
3~5
6P
30~34 kg
4~6
7P
30~34 kg
4~6
8P
30~34 kg
4~7
1P
4
FT レバー
4-8
FT レバーを極端に小さい値
FTレバー
設定位置
1~2
印刷用紙の種類
に設定しないでください。用
紙ジャムやリボンジャムなど
・印刷が薄くなった時に、FTレ
バーで濃度の調整を行わな
いでください。リボンが切れる
原因となります。
4 章 用紙のセットと交換
4 印刷開始位置をセットする
印刷位置の調整
先頭行/ シフト スイッチを 1 秒以上押
してください。用紙が印刷開始位置ま
で後退します。
印刷開始位置の調整
TOF インジケーター
1 プリンターをオフライン状態にする
操作パネルの準備完ランプが消灯し
印刷位置
ていることを確認してください。
準備完ランプが点灯しているときは、
準備完 スイッチを押し、準備完ランプ
を消灯してください。
2
3
ミシン目
トップカバーを開ける
先頭行/シフトスイッチ押下
マニュアルフィードノブを回して、TOF
4
インジケーターに用紙ミシン目を合せ
用紙後退
マニュアルフィードノブ
印刷位置
る
ミシン目と印刷開始位置が一致
5 プリンターをオンライン状態にする
準備完 スイッチを押してください。準
備完ランプが点灯します。
注意
・最初の用紙ミシン目を TOF インジケーターに合わせてください。
・ 先頭行/ シフト スイッチを 2 回以上押すと、用紙がトラクターから外れて、用
紙ジャムが起こる場合があります。
4-9
4 章 用紙のセットと交換
用紙の上下方向の調整
文字が上寄りに印刷され
ているとき
1 プリンターをオフライン状態にする
操作パネルの準備完ランプが消灯し
ていることを確認してください。準備完
ランプが点灯しているときは、 準備完
スイッチを押し、準備完ランプを消灯
してください。
4
年 月
日
金額
98 3
15
6,500
98 3
30
9,800
98 4
10
4,733
文字が上寄りに印刷されているとき
2
微調整 前進 スイッチを押して上方
向に用紙を移動する
微調整 前進 スイッチを押す毎に、
用紙が約 0.14mm前進します。
3 プリンターをオンライン状態にする
準備完 スイッチを押してください。準
備完ランプが点灯します。
4-10
4 章 用紙のセットと交換
文字が下寄りに印刷され
ているとき
FT レバーを一番奥の位置まで押して
ください。
1 プリンターをオフライン状態にする
操作パネルの準備完ランプが消灯し
ていることを確認してください。準備完
ランプが点灯しているときは、準備完
スイッチを押し、準備完ランプを消灯
してください。
年 月
日
金額
98 3
15
6,500
98 3
30 9,800
98 4
10
FT レバー
4,733
文字が下寄りに印刷されているとき
用紙を静かに下に引っ張ってくださ
い。
4
2 微調整 後退 スイッチを押して下方向
に用紙を移動する
微調整 後退 スイッチを押す毎に、
用紙が約 0.14mm後退します。
3 用紙のたるみを取る
下方向に用紙を移動した場合は、用
紙がたるみますので以下の手順でた
るみを取ってください。
FT レバーを元の位置に戻してくださ
い。
4 プリンターをオンライン状態にする
準備完 スイッチを押してください。
準備完ランプが点灯してます。
4-11
4 章 用紙のセットと交換
用紙の左右方向の調整
3 FTレバーを一番奥の位置まで押す
文字が右寄りに印刷され
ているとき
1 プリンターをオフライン状態にする
操作パネルの準備完ランプが消灯し
ていることを確認してください。準備完
ランプが点灯しているときは、 準備完
スイッチを押し準備完ランプを消灯し
てください。
年 月
4
日
金額
98 3
15
6,500
98 3
30
9,800
98 4
10
4,733
文字が右寄りに印刷されているとき
2 コラムアジャストノブを上に回して用紙
を右へ移動する
FT レバー
4 用紙を静かに下に引っ張る
5 FTレバーを元の位置に戻す
6 プリンターをオンライン状態にする
準備完 スイッチを押してください。準
備完ランプが点灯します。
コラムアジャストノブ
4-12
・コラムアジャストノブの最大調整範囲
は 3mmです。
・左右のずれが 3mmを越える場合、ト
ラクターを動かして用紙の位置を調
整してください。その後、コラムアジャ
ストノブを回して微調整してください。
・用紙の左右の位置を大幅に移動した
場合は、トラクター部と用紙収納部の
用紙の左右の位置を合せてください。
左右の位置がずれていると用紙のジ
ャムの原因になります。
4 章 用紙のセットと交換
文字が左寄りに印刷され
ているとき
3 FTレバーを一番奥の位置まで押す
1 プリンターをオフライン状態にする
操作パネルの準備完ランプが消灯し
ていることを確認してください。準備完
ランプが点灯しているときは、 準備完
スイッチを押し準備完ランプを消灯し
てください。
年 月
日
金額
98 3
15
6,500
98 3
30
9,800
98 4
10
4,733
FT レバー
文字が左寄りに印刷されているとき
4 用紙を静かに下に引っ張る
2 コラムアジャストノブを下に回して用紙
を左へ移動する
4
5 FTレバーを元の位置に戻す
6 プリンターをオンライン状態にする
準備完 スイッチを押してください。準
備完ランプが点灯します。
コラムアジャストノブ
・コラムアジャストノブの最大調整範囲
は 3mmです。
・左右のずれが 3mmを越える場合、ト
ラクターを動かして用紙の位置を調
整してください。その後、コラムアジャ
ストノブを回して微調整してください。
・用紙の左右の位置を大幅に移動し
た場合は、トラクター部と用紙収納部
の用紙の左右の位置を合せてくださ
い。左右の位置がずれていると用紙
のジャムの原因になります。
4-13
4 章 用紙のセットと交換
用紙張力の調整
用紙の送り孔が横に拡げ
られた場合
印刷したあとに用紙の送り孔が、縦または横
方向に拡がっている場合は、用紙張力の調
送り方向
整が必要です。以下の手順に従って、調整
を行ってください。
用紙送り孔が横に拡げられている
注意
1 プリンターをオフライン状態にする
用紙の送り孔が拡げられた状
態で使用しますと用紙ジャムが
発生する可能性があります。
用紙の送り孔が縦に拡げ
られた場合
操作パネルの 準備完 ランプが消灯
していることを確認してください。準備
完ランプが点灯しているときは、 準備
完 スイッチを押し、準備完ランプを消
灯してください。
2 トラクターのロックを解除する
トップカバーを開けてください。右トラ
送り方向
クターのトラクターロックレバーを下に
倒してトラクターのロックを解除してく
4
用紙送り孔が縦に拡げられている
1 FTレバーの設定値を大きくする
直らない場合は、保守員に連絡してく
ださい。
ださい。
3 用紙の張りを調整する
右トラクターの位置を調整して用紙の
張りをやや弱くしてください。
4 右トラクターのロックレバーを上側に倒
してトラクターを固定する
FT レバー
4-14
5章 用紙について
この章では、本プリンターで印刷できる用紙と取り扱い上の注意点に
ついて説明します。
5 章 用紙について
使用できる用紙について
本プリンターで印刷できる用紙は下記のとおりです。ご確認のうえご使用ください。
なお、用紙の詳細については、「用紙の種類」をご確認ください。
○
-
○
-
○
OA和紙
○
宅配伝票
○
封筒用紙
○
ラベル紙
○
はがき用紙
連続用紙
ワンタイムカーボン紙
複写紙
型名
KD38AR
ケミカルカーボン紙
普通紙
用紙種類
裏カーボン紙
再生紙
上質紙
使用可能用紙一覧
-
(※1) ○が使用可能用紙です。
用紙の種類
用紙の種類・名称
普通紙
複写紙
5
はがき用紙
ラベル用紙
封筒用紙
宅配伝票
OA和紙
5-2
特 徴
上質紙
再生紙
裏カーボン紙
複写可能処理を施していない原紙。
古紙を利用したもの。
原紙の裏にカーボンを塗布して重ね合わせたも
の。
ケミカルカーボン紙 原紙に特殊な化学薬品処理をして重ね合わせたも
(化学感圧紙)
の。
ワンタイムカーボン紙 複写可能処理を施してない用紙の間にカーボン紙
を挟み込んであるもの。
はがき用として作成された厚手の用紙。
原紙の裏側にのりが塗布されており、はく離可能なシール状の用紙。
重ね合わせた用紙の一部が封筒状にのり付けされたもの。
おおむね6~8枚の複写紙を重ね合わせたもので、一部にはがき、ラベル
紙等を重ね合わせたものがあります。
OA用の和紙。
5 章 用紙について
連続帳票用紙
このプリンターで使用できる連続帳票用紙は、次のとおりです。
用紙の寸法
連続帳票用紙の寸法を下図に示します。
記号
寸法
Y
(用紙幅)
89~406mm
(3.5~16 インチ)
T
(折りたたみ長
さ)
101~305mm
(4~12 インチ)
5
5-3
5 章 用紙について
用紙枚数と連量
オリジナルを含む用紙の構成枚数と用紙の厚さ(連量)の組合わせは、下表のとおり
です。下表以外の用紙の組み合わせでは、用紙送り精度の乱れなどがより発生しや
すくなります。
連量の単位:kg
用紙種類
普通紙
裏カーボン紙
ケミカル
カーボン紙
ワンタイム
カーボン紙
複写
枚数
1枚
2枚
3枚
4枚
5枚
6枚
7枚
8枚
2枚
3枚
4枚
5枚
6枚
7枚
8枚
2枚
3枚
4枚
5枚
6枚
枚数
1枚目
55~110
34~45
34
(34)
(34)
(34)
(34)
(34)
30~43
30~34
(30~34)
(30~34)
(30~34)
(30~34)
(30~34)
30~34
30~34
(30~34)
(30~34)
(30~34)
2枚目
34~45
34
(34)
(34)
(34)
(34)
(34)
30~43
30~34
(30~34)
(30~34)
(30~34)
(30~34)
(30~34)
30~34
30~34
(30~34)
(30~34)
(30~34)
3枚目
4枚目
5枚目
6枚目
7枚目
8枚目
34
(34)
(34)
(34)
(34)
(34)
(34)
(34)
(34)
(34)
(34)
(34)
(34)
(34)
(34)
(34)
(34)
(34)
(34)
(34)
(34)
30~34
(30~34)
(30~34)
(30~34)
(30~34)
(30~34)
(30~34)
(30~34)
(30~34)
(30~34)
(30~34)
30~34
(30~34) (30~34)
(30~34) (30~34) (30~34)
(30~34) (30~34) (30~34)
注1) 用紙の重ね合わせ枚数は、用紙の種
類によって異なり、最大は8部紙(オリジ
ナル含む)ですが、鮮明な印刷を得るた
めに3部紙以下の用紙を推奨します。
5
注2) ( )内の用紙は、高濃度モードでの使用
例を示しています。
注3) 連 量 と は 用 紙 の 寸 法 を 示 す 四 六 判
(788mm×1091mm)1000枚当たりの重
量を kg 表示したものです。
注4) ワンタイムカーボン複写用紙に使用す
るカーボン紙は11kg の厚さを使用して
ください。
注5) 上質紙は、インパクト用紙の使用を推奨
します。LBP 用紙は使用した場合、用紙
の性質上静電気の影響を受けやすく、用
紙走行時の負荷が増大して用紙ジャムが
発生しやすくなります。
注6) 紙質は、上質紙,発色形ノーカーボン用
紙,複写用紙(裏カーボン紙)とします。何
れも用紙の原紙の組織は均一且つ不透
明で、特に伸縮が少なく、印刷に適するも
のである必要があります。
5-4
(30~34)
(30~34) (30~34)
(30~34) (30~34) (30~34)
(30~34) (30~34) (30~34) (30~34)
注7) 用紙の厚さは、次の値を満足させてくだ
さい。
1部紙 :0.15mm以下
(110kg 紙)
複写紙の合計:0.5mm以下
ただし0.2mm以下を推奨します。
注8) 用紙の連量オ-バや厚さオ-バは、印
刷鮮明度や複写性の低下、印刷汚れ、
紙送り系への過負荷に伴う用紙障害を
誘発する場合があります。
注9) 紙質は用紙の強度や用紙の腰の強さと
強い相関があり、プリンターの高速紙送
り動作時の耐久性や送り性能に非常に
影響があります。できるだけ品質の良い
用紙をご使用ください。
注10) 用紙の印刷面はなめらかなほど印刷品
質は向上します。
注11) 段差紙、プレプリント紙、特殊帳票を作
成する場合には、大量に発注する前に
少量(1~2箱)作成し、プリンターで出
力し、不具合がないことを確認してくださ
い。
5 章 用紙について
用紙のとじかた
連続帳票用紙の重ね合わせのとじ方は、「点のりとじ」にしてください。のり付け方法に
は、いろいろありますが、折り曲げやすいように点のりで、各層間で交互の位置にのり
付けする方法をおすすめします。また、両端とも同じ方法でとじてください。
綴じ方法
適用する
用紙枚数
点のりとじ
8枚まで
紙ホチキス
3枚まで
注1) 完成した用紙の折りたたみ部分を平ら
に伸ばしたときのふくらみは,下図に
示すように 1 ㎜以下になるようにしてく
ださい。
1
備 考
・本プリンターに最も適したとじ方です。
・左の図は,帳票の片側のみ示してい
ますが,実際には両側をのり付けして
ください。
・用紙枚数が多くなるほど,用紙層ズレ
が出やすくなります。
・左の図は,帳票の片側のみ示してい
ますが,実際には両側を紙ホチキス
でとじてください。
2.糊付けピッチは送り孔4~5個(約
50mm)おきにしてください。
3.糊付けよる用紙の厚さの変化は
0.05mm 以内としてください。また糊
付け糊が同一個所に重ならない方
法を推奨いたします。
5
用紙
注2) インクリボンを損傷したりプリンターを
損傷するので,金属ホチキスとじは使
用しないでください。
注3) 帳票の送り孔の層間でのズレは,0.4
㎜以下のものを使用してください。
注4) 糊付けについては以下のように行って
ください。
約 50 ㎜
:のり付け面
4.糊付けは均一でシワがないようにし
てください。
1.糊付けは点付け(点糊付け)とし、紙
端より 12.7mm 以内で行ってください。
ただし、送り孔部から糊がはみださ
ないようにしてください。
12.7mm
5-5
5 章 用紙について
注5) 紙ホチキスは以下のように行ってくだ
さい。
1.シングル式よりダブル式の方が用紙
結合は確実です。ダブル方式を推奨し
ます。
ダ ブ ル 式 : ○
印刷面
抜き方向
送り孔
シングル式 :×
印刷面
用紙進行方向
送り孔
2.紙ホチキスの爪は4本とし紙端より
12.7mm 内にしてください。
3本以下は使用しないでください。
5
12.7mm
3.紙ホチキスは充分強く抜くようにして
ください。
良 ;
不適 ;
不適 ;
4.紙ホチキスの抜きピッチは送り孔4~
5個(約 50mm)おきにしてください。
5.紙ホチキスは送り孔やミシン目や紙
端に絶対干渉しないようにしてくださ
い。
6.紙ホチキスの抜き方向は印刷面(最
上層紙側)から行ってください。
5-6
注6) プリンターが複写紙を正しく印刷する
ために重ね合わせの方法とその精度、
印刷および用紙の収縮、加工精度は
重要な条件です。これらはプリンター
の印刷結果に影響するため充分注意
する必要があります。またこれらの影
響を考慮した帳票設計も必要です。
注7) 紙ホチキスは層間ズレが特に大きいた
め注意する必要があります。層間ズレ
が大きくなると用紙のジャムやジャム
検出センサーの誤検出を発生させる
場合がありますので極力小さくしてく
ださい。
注8) 上ホチキスの抜けが悪いとリボンセパ
レーターと干渉し、用紙ジャムやセパ
レーター破損の原因となります。
注9) 連続糊付け(線糊付け)は各用紙の精
度差や収縮率の差でしわがよるので
好ましくありません。
ワンタイムカーボン紙は用紙とカーボ
ン紙の収縮率に大きな差があるため
カーボン紙の送り孔はやや大きめにし
てください。またカーボン紙は片側の
み糊付けもしくは紙ホチキスとしてくだ
さい。
5 章 用 紙について
ミシン目の入れ方
ミシン目の入れ方によっては、用紙送りに悪影響を与えることがあります。特に 1 枚用
紙の場合、ミシン目を強く入れると使用中にミシン目から破けることがあります。
ミシン目の入れ方は、次のようにしてください。
(1) ミシン目は、横ミシンと縦ミシンがあります。横ミシンは折りたたみ寸法や帳票の
縦寸法単位に送り孔のセンターラインに対し直角方向に入れてください。
(2) ミシン目のカットとアンカットは以下のようにしてください。
送り孔切断用縦ミシン
アンカット寸法
折りたたみ用
横ミシン目
中間横ミシン
中間縦ミシン
ミシン目
横ミシン
縦ミシン
折りたたみ用横ミシン
中間横ミシン目
送り孔切断用縦ミシン目
中間縦ミシン
カット寸法
アンカット寸法
1mm以上
1mm以上
1mm以上
1mm以上
カット寸法
2mm~3mm
2mm以下
2mm~3mm
2mm以下
(注) ・アンカット寸法が 1mm 以下になると、用紙は破断しやすいので注意して
ください。
5
・ミシン目の引っ張り強さ 90~200g/mm を推奨します。
(3) ミシン目は、送り孔や紙ホチキスなどと干渉しないようにしてください。
送り孔とミシン目の干渉
しているのは不適
紙ホチキスとミシン目の干渉
しているのは不適
5-7
5 章 用 紙について
(4) 切断効率を妨げることなくミシン目部の強度を向上させるため、次の様な処置を
してください。
横と縦のミシン目のカット部は
交差しないようにする
1mm~2mm
紙端(左右)を
アンカットにする
(5) 帳票出来上がり時、下図のような状態がないようにしてください。
縦、横ミシン目部裂け
縦裂け
押す
紙端裂け
横裂け
○
テント張り(突起)
×
5
ミシン目の裂け目とテント張り
注1) 中間ミシン目は必要最小限にしてください。多く入れすぎると用紙の腰が弱くなり、折り
たたみが悪くなったり、用紙のジャムが発生する場合があります。
特に中間縦ミシン目は入れない方が安定な動作ができます。
注2) 横ミシン目を入れる場合は、用紙端の裂け防止のため用紙両端をアンカットにしてくだ
さい。
注3) テント張り(突起)が大きい用紙と用紙ジャムやミシン目前後での印刷不良が発生しやす
くなります。
5-8
5 章 用 紙について
送り孔
センターライン*
センターライン
送り孔径(D)
送り孔ピッチ(E)
横ミシン目(折り目)
送り孔の
中心ずれ (F)
中間横ミシン目
左右送り孔の
中心ずれ(G)
横ミシン目(折り目)
送り孔位置(C)
5
*送り方向に 254 ㎜離れた任意の 2 つの送り孔の中心を結ぶ線分
(1) 送り孔の位置 (C):送り孔のセンターラインと端辺の距離Cは、C=6.0±0.7 ㎜
(2) 送り孔の直径 (D):送り孔の直径Dは、D=4.0±0.1mm
だだし、孔の縁が菊状になっている送り孔は、最小直径が 4.0±0.1mm、最大直径が
4.5 ㎜を超えないようにしてください。
丸 孔
菊 孔
5-9
5 章 用紙について
(3) 送り孔のピッチ (E):隣接する 2 つの送り孔ピッチEは次のとおりとします。
E=12.7±0.05mm
(4) 送り孔のピッチの累積誤差は、254mm 離れた任意 の二つの送り孔の間で±0.3 ㎜ を
超えないようにしてください。
(5) 送り孔の中心のずれ (F): 送り孔のセンターラインはに対する左右のずれの最大許
容値Fは、0.1 ㎜とします。
(6) 左右の送り孔の中心ずれ (G):左右の任意の送り孔のセンターラインに垂直な直線と、
それに対応する右側の送り候のセンターラインに垂直な直線とのずれの最大許容値G
は、0.15 ㎜とします。
(7) 左右のセンターラインの傾き :左右のセンターラインを平行に移動して一方の端点と重
ねたとき、他方の 2 端点間の距離は 0.15mm 以内とします。
(8) 送り孔は必ず用紙の左右両側に入れ、送り孔の抜きかすは絶対にないようにしてくださ
い。
抜きかす
送り孔の抜きかす
5
・送り孔の位置や送り孔の寸法精度が悪いと帳票印刷精度や印刷結果に
おける字並びや改行精度が悪くなるばかりか、用紙ジャムを発生させるので
注意する必要があります。
・抜きかすがあると、印刷中にその抜きかすがインクリボンと用紙との間に
入り、脱字や脱ドットとなる場合があるので抜きかすが残らないように注意し
てください。
(抜きかすが残っている場合は用紙業者に改善してもらってください。)
5-10
5 章 用紙について
用紙の重ね合わせ枚数(用紙部数)と連量
(1) 用紙の重ね合わせ枚数は、用紙の種類によって異なり、最大は、8 部紙(オリジナル含
む)ですが、3 部紙まで推奨します。
(2) 連量とは用紙の 780 ㎜×1091 ㎜(四六判)1,000 枚当たりの質量を kg 表示したものです。
用紙連量は 30、34、40、43、45、55、70、90、110kg から選んでください。
(3) 用紙部数に対する紙質、質量は下表によります。
種類
紙質
用紙部数
1
2
3
4
5
6
7~8
1 部紙
(注 2)
上質紙
55~
110
―
―
―
―
―
―
感圧紙
裏カーボン紙
(発色形ノーカーボン用紙)
(裏カーボン複写用紙)
中カーボン紙(注 1)
感圧紙
(ノーカーボン用紙)
―
複写紙
―
上質紙
―
30~43
30~34
(30~34)
(30~34)
(30~34)
(30~34)
34~35
34
(34)
(34)
(34)
(34)
30~34
30~34
(30~34)
(30~34)
(30~34)
―
( ) 内の用紙は複写製が低下するので、極力使用しないでください。
(注 1) ・中カーボン紙(ワンタイムカーボン複写用紙)に使用するカーボン紙は 11kg の厚さ
を使用してください。
・鮮明な印刷を得るために 3 部紙以下の用紙を推奨します。
(注 2) 上質紙は、インパクト用紙の使用を推奨します。
5
LBP 用紙は使用した場合、用紙の性質上静電気の影響を受けやすく、用紙走行時
の負荷が増大して用紙ジャムが発生しやすくなります。
(4) 紙質は、上質紙、感圧紙、複写し(裏カーボン紙)とします。
何れも用紙の原紙の組織は均一且つ不透明で、特に伸縮が少なく、印刷に適するもの
である必要があります。
(5) 用紙の厚さは、次の値を満足させてください。
1 部数
:0.15 ㎜以下(110kg 紙)
複写紙の合計
:0.5 ㎜以下 ただし 0.2 ㎜以下を推奨します。
5-11
5 章 用紙について
一般用紙(複写紙を含む)
用紙サイズおよび印刷領域
連続帳票用紙の印刷領域を下図に示します。
P
Q
6mm
S
R
12.7±0.05mm
A
6.00±0.7mm
13.6 インチ(345.44mm)
6.35
5
A
B
T
印刷領域
D
C
Y
5-12
U
G
E
印刷領域
5 章 用紙について
表 1 各部の寸法
記号
A
B
C
D
E
G
U
Y
T
P
項目
印刷禁止領域
印刷禁止領域
左端印刷禁止範囲
右端印刷禁止範囲
PE 検出(最小値)(注4)
PE 検出(最大値)(注4)
PE 検出位置 (注5)
用紙幅
用紙長さ(注3)
1文字目印刷位置(文字中心)
Q
左端ドット位置
R
最左端ドット位置
S
最右端ドット位置
G
用紙終了検出位置(注4)
寸法(mm)
25.4mm
25.4mm
10mm
10mm
約 17mm
約 55mm
約 72mm
89mm~406mm
101mm~305mm
約 60mm
(トラクター位置を左端に設定した場合)
約 58mm
(トラクターを左端に設定した場合)
用紙幅 381mm 使用時:約 42mm
用紙幅 406mm 使用時:約 30mm
約 30mm
(トラクター位置を右端に設定した場合)
用紙下端より約 17mm
注 1) 印刷領域外への印刷および最終ページへの印刷は印刷品質を保証できません。
注 2) 横寸法を小さくすると用紙の折りたたみ性が悪くなるため、横寸法は大きくとって
ください。
5
注 3) 折りたたみ寸法は,最大 305mm とし,203mm~279mm(8 インチ~11 インチ)を推奨し
ます。
また,140mm 以下の連続帳票用紙は折りたたみ性向上のため,2 ページ以上で
折りたたむようにしてください。
注 4) 印刷停止位置はメニュー設定により変更可能ですが、用紙下端までの印刷は
できません。
注 5) 用紙終了を検出した場合、データ保証のため印刷速度が低下します。
5-13
5 章 用紙について
ラベル用紙
ラベル用紙は、使用する環境や用紙メーカにより、特性が異なりますので、充分確認
の上、問題ないことをご確認してから使用してください。
用紙サイズおよび印刷領域
D
A
C
折畳み部
C
C
C
ラベル
B
B
印字領域
記号
A
寸法(mm)
8.5 以上
(1/3 インチ)
B
25.4 以上
(1 インチ)
C
2.54 以上
(1/10 インチ)
D
25.4
(1 インチ)(注)
用紙サイズ(台紙)は、一般
連続帳票用紙と同じです。
注)D 範囲内での印刷領域では、多少改行が乱れる場合があります。
用紙厚さ
5
・用紙厚さは、ラベル+台紙が 0.2mm 以下となるようにしてください。
・台紙の厚さは、0.1mm 以下としてください。
・ラベル紙連量はラベル+台紙が 135kg 以下としてしてください。
・ラベルの厚さは、0.08mm 以下としてください。
ラベルと台紙の接着には下記のような接着剤を使用してっください。
①粘着力 :350g/25mm 以上 JIS Z 0237(180°引きはがし法)
②ボールタック:NO.3 以上 JIS Z 0237(傾斜角 30°)
③ラベル材質となじみがよくにじみ、はみ出しが少ないこと。
アクリル系(架橋タイプ)を推奨します。
5-14
5 章 用紙について
ラベルの貼付け強度
用紙の形態
ラベルのはがれによる用紙送行不能、または印刷ヘッドの損傷など、重大なトラブル
を防止するために下記用紙形態をおすすめいたします。
単位:mm(インチ)
8.5 以上
Φ4±0.1
8.5 以上
(スプロケット穴)
203.2~279.4(8~11)
R2 以上
(1/3 以上)
R2 以上
用紙進行方向
(1/12 以上)
5.1 以上(注 6)
(1/5 以上)
(1/4 以上)
折りたたみ用横ミシン
6.35
(1/4)
6.35 以上
190.5~393.7(7.5~15.5)
2.1 以上
6.35
(1/4)
(1/3 以上)
203.2~406.4(8~16)
ラベル刃型
12.7 以上
31.7 以上
(1/2 以上)
(5/4 以上)
ラベル
台紙
12.7 以上
(1/2 以上)
折りたたみ用横ミシン目
ラベル刃型(切り込み)
(1/4 以上)
8.5 以上
5
(1/3 以上)
6.35 以上
2.1 以上
19 以上
(3/4 以上)
(1/12 以上)
(1/2)
(標準 1/4)
標準 6.35
12.7
アンカット部(刃止メ)(注1)
19 以上
(3/4 以上)
31.7 以上
(5/4 以上)
ラベル刃型は台紙のこわさに影響を与えないこと。
5-15
5 章 用紙について
注1) ラベル上部に2ヶ所アンカット部(刃止メ)を設けてください。アンカット寸法は 0.5mm とし
てください。
注2) 斜線部はカス取り(不要ラベルのはく離)を行ってください。
注3) ラベル間、およびミシン目とラベル間にスペースを設けてください。
注4) ラベル、およびラベル刃型の各コーナーはR=2mm 以上としてください。
注5) 上記項目以外の仕様は「連続帳票用紙」の項目を参照してください。特にミシン目のテ
ント張りについては注意してください。
注6) ラベル間の水平方向スペースは 5.08mm(1/5 インチ)以上設けることを推奨します。
ラベル紙の保管
用紙は温湿度の違いにより伸縮、変形します。比較的伸縮変形が少ないのは
温度20℃前後、相対湿度40~60%ですので、この状態で保管してください。
保管状態が不適切な用紙を使用した場合、誤動作の原因となったり、印刷品質を
悪くすることがあります。
また、使用後はただちにビニールに包んで保管してください。
5
5-16
5 章 用紙について
とじ孔の開けかた
印刷領域内にとじ孔を開けないでくださ
い。やむをえず印刷領域内にとじ孔をあ
プレプリント用紙を使
用するとき
けるときは、とじ孔部と印刷が重ならない
あらかじめ文字や枠などを印刷してある
ようにし、以下のことを守ってください。
用紙(プレプリント用紙)を作成したり、
また、用紙走行中にとじ孔がひっかかっ
使用したりするときは、次の点に注意し
たり、PE センサーが誤検出する場合が
てください。「用紙サイズおよび印刷領
ありますので、その際は用紙セット位置
域」に印刷するとき」に示す幅の条件に
をズラしてください。
従ってください。
(1) プレプリント禁止範囲
(1) 縦型 2 孔
Φ5~6mm
左側トラクター部に光学式の用紙ジャ
ムセンサーを設けていますので、用紙
にプレプリントするときは、以下に示す
送り孔
80mm
禁止範囲にはプレプリントをしないよう
にしてください。
誤って禁止範囲にプレプリントされます
縦ミシン
と、用紙ジャムセンサーが誤検出するこ
とがあります。
16.35mm
禁止範囲
(2) とじ孔空禁止範囲
禁止範囲
5
禁止範囲内にはとじ
孔以外の孔もあって
はなりません
12.7mm
(2) 用紙の厚さと色
プレプリントの禁止範囲には、光を著し
45mm
60mm
く透過したり、吸収するような紙質のも
のも使用しないでください。誤って使用
注1) とじ孔は印刷機講部に干渉し用紙
破れ等が発生することがあるので1部
紙には空けないでください。また、複
写紙の場合最上層紙のも空けない
でください。(とじ孔以外の孔につい
ても同様)
しますと用紙ジャムセンサーが誤検出
することがあります。
注2) とじ孔の抜きかすは、ないようにして
ください。(とじ孔以外の孔について
も同様)
5-17
5 章 用紙について
取り扱い上のご注意
特殊用紙について
(1) 紙厚の変化する用紙(段差等のある用
紙)は印刷ヘッド損傷の原因となります
ので極力使用しないでください。
(2) 裏カーボン紙の複写は、低温時におい
て、薄くなることがあります。
(3) ラベル紙を使用する場合、ラベル紙の
はがれを防止するために、プラテンに
巻き付けたまま放置しないでください。
(4) この章に記述した仕様に合わない特殊
用紙を使用するときは、用紙づまりなど
のトラブルを予防するため、サンプルを
作成して充分なためし印刷を行い、使
えることを確認してから使用してくださ
い。
(5) 再生紙の種類によってはリボンカセット
の寿命が短くなったり、用紙づまりが起
きたりすることがあります。このときは、
使用を中止して紙質の良いものに変更
5
してください。
5-18
用紙の保管および取り扱いに
ついて
用紙を保管したり、取り扱ったりするとき
は、変形、破損が生じにないように注意
してください。
・用紙は、次の場所に保管しないでくだ
さい。
高温、多湿の場所
直射日光の当たる場所
火気のある場所
・用紙をプリンター内部にセットしたまま、
長時間放置しないでください。
5 章 用紙について
再生紙の利用について
推奨再生紙
製紙メーカ
(原反メーカ)
購入先名
(加工メーカ)
銘 柄
王子製紙(株) 再生紙NIP
OKリサイクルフォームNIP
・(株)日立情報システムズ
・小林記録紙(株)
・大日本印刷(株)
日本製紙(株) シルバーリサイクルNIP
・(株)日立情報システムズ
・小林記録紙(株)
・トッパン・フォ-ムズ(株)
王子製紙(株) OKフォームグリーン100
東海パルプ(株) TRP―NIP
・小林記録紙(株)
・トッパン・フォ-ムズ(株)
再生紙の仕様
項 目
用紙寸法
(用紙サイズ)
仕 様
381mm(15 インチ)×用紙長さ
279.4mm(11 インチ)
連 量
55kg 相当紙
用紙の重ね合わせ枚数
1部紙(オリジナルのみ)とする。
(用紙部数)
ミシン目
(中間ミシン目)
中間ミシン目(横ミシン目、縦ミシン目)は使用しない
5
こと。
5-19
5 章 用紙について
再生紙の特徴
再生紙は、製紙会社によりかなり品質のバラツキがあります。下表に示すように、再生紙の
特性上、不具合を発生させやすいため、ご使用にあたっては本書記載の上質紙での規定
に加え、運用テストを充分に行って、業務に支障のない運用形態で使用してください。
特徴 (上質紙との差)
・白色度が低い
・紙粉が多い
・温度の影響を受けやすい
・引っ張り強度、剛度が弱い
・紙厚が厚くなる
・表面強度が低い
不具合内容
・用紙強度、剛度が弱いため、送り孔ガレによる改行精
度への影響や用紙詰まり、ミシン目からの切断の発生。
・吸湿しやすいため用紙カール量、しわ、折れが増大によ
る用紙詰まりの発生。
・紙粉、抜きカスなどによる印刷品質への影響、各種セン
サー系の誤検出。
・用紙強度、剛度が弱いため、スタック性、折りたたみ性
が劣る。
また、再生紙の取り扱いにおいては、次の点もご留意ください。
再生紙の利用環境
常温、常湿の環境でご使用ください。
再生紙の取り扱い
・現状では、長期保存性に劣るため、保存
文書等へのご使用は避けてください。
・変色しやすいため、できるだけ直射日
5
光は避けてください。
・紙粉が多いため各機種の取扱説明書
に記載されている清掃、点検を確実に
実施してください。
・用紙を装置に装填したままで、長期間
放置しないでください。印刷しない場合
は用紙を取り外し、ポリエチレンシート
に包んで箱に入れて保管してくださ
に支障がないことの確認)を実施される
ことをおすすめします。
・再生紙は空調された室内に保管し、包
装を開封した用紙は速やかに使用して
ください。また、残った用紙はポリエチ
レンシートに包んで箱に入れて保管し
てください。
なお、空調がない場合は、使用環境で
24 時間以上馴染ませてからご使用くだ
さい。
・用紙は、次の場所に保管しないでくだ
さい。
高温、多湿の場所
直射日光の当たる場所
火気のある場所
い。
再生紙の購入・保管
・再生紙は、原料として使用されている
古紙によって品質が大きく変化します。
このため、再生紙を大量に購入される
場合は、事前に実機によるテスト(運用
5-20
紙質
再生紙を使用する場合、用紙の吸湿に
よる剛性低下、紙粉による媒体検出への
影響、改行精度の低下などの問題点が
ありますので、充分確認の上使用してく
ださい。
5 章 用紙について
ださい。 紙詰まりなどの原因になりま
使用できない用紙
次のような用紙は使用しないでください。
次のような用紙を使用すると、用紙送り
が不安定になり、紙づまり、折れ、および
印刷ずれの原因となります。最悪の場合
には、印刷ヘッドのピンが折れる可能性
もあります。
す。
制限事項
・とじ孔つき用紙、コーナーカット帳票用
紙、ミシン目付き単票用紙、色紙などは、
保証外のため使用しないでください。
使用して問題が発生した場合、性能は
保証できません。
やむをえず使用する場合は、本章の
・折り目、しわのあるもの、湾曲したもの
は、使用しないでください。
・極端に薄い紙または厚い紙(用紙規格
を満たさないもの)
「保証外の印刷」をご参照ください。
・用紙のない部分やプラテンに直接印刷
しないでください。印刷ヘッドピンを傷
つけることがあります。
・小さすぎる紙または大きすぎる紙(用紙
規格を満たさないもの)
・切り抜き部分や窓のある紙
・ピン、クリップ、ホチキスの針など金属の
付いている紙
・のり付け面が露出している紙、波打って
いる紙、はがれている紙
・浮き彫りのある紙
5
・連続帳票用紙の横ミシン目以外で折り
たたんだ紙
・複写紙において、オリジナルと複写紙
で極端に大きさの異なる紙、または部
分的に極端に用紙厚が異なる紙
・端または角が破れていたり、折れている紙
・表面が光沢処理されている紙
表面がコーティングされ、絵柄などが印
刷されている用紙を使用すると、用紙
にインクが充分浸透しないため、印刷
面が汚れるなどの不良が起こる場合が
あります。
・一度印刷した用紙は、使用しないでく
5-21
5 章 用紙について
保証外の印刷
次の印刷は、原則的に禁止です。
やむをえず使用する場合は、次のようにしてください。
また、事前に充分なテストをして、問題のないことを確認してから、印刷を行って
ください。
ただし、印刷性能は保証できませんのであらかじめご了承ください。
目 的
とじ孔のある用紙に
印刷するには
コーナーカットのある
用紙に印刷するには
一度印刷した用紙に
印刷するには
5
5-22
操 作 法
次の点をチェックし、充分テストをしてからお使いくださ
い。とじ孔が用紙検出スイッチなどにかかり、用紙終了
やエラーを検出することがあります。
・とじ孔の周囲 6.35 ㎜以内には印刷しないようにする
・とじ孔のパンチくずはとり除く
次の点をチェックし、充分テストをしてからお使いくださ
い。コーナーカットが用紙検出スイッチなどにかかり、
用紙終了やエラーを検出することがあります。
・コーナーカット端から 6.35 ㎜以内の周辺部には印刷
しないようにする。
・コーナーカット部のパンチくずはとり除く
・用紙のはがれを防止するために、コーナーカット部の
周囲には、縦/横ミシン目を入れない
次の点をチェックし、充分テストをしてから
お使いください。
・用紙の連量は 55 ㎏とする
・連続帳票のサイズは、幅 381 ㎜、長さ 279.4 ㎜を
基本とする
・用紙がカールしていないこと
5 章 用紙について
帳票設計時のご注意
帳票設計
ラインプリンターに使用する帳票を設計される場合、特に考慮していただくものについ
てまとめたものです。帳票設計される場合は、設計に先だち必ず一読ください。
帳票設計等は必ず 以下の項を読んでから行ってください。
用紙の左右移動量
35.4 ㎜(13.6 インチ)
(180dot/in×13.6 インチ=2.448dot)
印刷範囲
用紙を左側に最大移動した時(注 2)
最大 58mm
(2.28 インチ)
用紙幅 381 ㎜(15 インチ)用紙を
右側に最大移動した時(注 2)
5
注1
最小 16mm
(0.63 インチ)
最大 32.5 ㎜(1.28 インチ)
注 1)左側用紙端から最初の印刷桁または右側用紙端から最後の印刷桁はリボンや印字
ヘッドの損傷を防止するため、最小 16mm のマージンをとってください。(ただし、用紙
端から送り孔のセンターラインは 6.0±0.7mm のとき)
注 2)用紙の左右余白寸法は 58mm、または右側余白寸法は 32.5mm(用紙横寸法 15 イン
チの場合)以内にしてください。
(ただし、用紙端から送り孔のセンターラインは 6.0±0.7mm のとき)
5-23
5 章 用紙について
印刷禁止区域および印刷非推奨区域
インクリボンや印刷ヘッドの損傷を防止するため、下記に示す区域には印刷しないように
帳票を設計してください。
印刷禁止区域
(1)送り孔部
(2)孔部(印刷用紙内に空けた孔部)
(3)ミシン目部
斜線部印刷禁止区域
センターライン
横ミシン目
送り孔
16 ㎜
16 ㎜
印刷禁止区域
5
印刷非推奨区域
(1)用紙の横ミシン目から上、下、25.4mm(1 インチ)は、送り孔およびミシン目の影響によ
りリボン等の汚れを避けるため、また横ミシン目のテント張りのため印刷不良が発生す
るので印刷しないことを推奨します。
センターライン
斜線部印刷禁止区域
25.4 ㎜
25.4 ㎜
横ミシン目
送り孔
印刷非推奨区域
5-24
5 章 用紙について
プレプリント用紙の仕様
(3)縦わく線を入れるときは、前後に
帳票設計時には、用紙の送り公差および
1.27mm(0.05 インチ)以上のスペース
印刷・裁断・温湿度・紙質による伸縮等を
を設けてください。
考慮する必要があります。
また、複写紙は最上層紙と最下層紙の層
456
間ずれが大きいため下述によらない場合
C C
は印刷されたうえに文字が印刷されること
456
0123
がありますので注意してください。
C C
C:1.27mm以上
(1)印刷文字の上下に、わく線を入れる
(4)印刷行に年、月、日等を印刷する場
場合は印刷が中央に来るようにし、原
合は、前後に 1.27mm(0.05 インチ)以
則として 1 行 (4.23mm)おきに印刷し
上のスペースを設けてください。
てください。
月日
平成
2
年
月
10
B
A
C
12345
C
C
C
A
C:1.27mm以上
12345
(注)
印刷行を示します。
わく線
A:8.47mm(1/3 インチ)
6.35mm(1/4 インチ)
部はプリンターによる
(5)その他
・印刷はプリンターによる印刷色と異なっ
B:4.23mm(1/6 インチ)
3.175mm(1/8 インチ)
5
た色を使用することを推奨します。
・複写用紙における発色形薬品等は、複
写を必要とする箇所のみに施すことを推
(2)メッセージ欄等で、毎行印刷する場合
奨いたします。
は、空白欄に印刷してください。わく
線は上下 1 行(4.23mm)以上空けてく
ださい。
B
12345
わく線
12345
B
B:4.23mm(1/6 インチ)
5-25
5 章 用紙について
印刷用紙の選定
業務の運用形態の都合や、印刷後の後処理工程の効率向上のため、印刷用紙の様式、
種類は多様化しています。
運用にあたっては必ずサンプル用紙を使用し、当該プリンターでしかも実業務に近い条件
で印刷テストを行い、使用の可否をチェックしたうえで用紙を選定してください。
なお、このテストは他機種にて使用していた印刷用紙であっても念のために行ってくださ
い。
下表に主な印刷用紙選定時の注意点、および印刷テストを含むチェック内容を示しますの
で参考にしてください。
印刷用紙選定のチェックリスト
用紙の寸法
項目
横寸法
縦寸法
折りたたみ寸法
ミシン目
横ミシン目
中間横ミシン目
縦ミシン目
中間縦ミシン目
形状・寸法
送り孔
5
アライメント
位置
抜きかす
適量用紙の厚さ
連量(kg)
1 部数
2 部数
3 部数
4 部数
5 部数
6~8 部数
印刷用紙選定時のチェック内容
88.9 ㎜(3.5 インチ)~406.4 ㎜(16 インチ)
101.6 ㎜(4 インチ)~304.8 ㎜(12 インチ)
縦寸法×[N=1、2、3]
ただし、12.7 ㎜(0.5 インチ)の整数部で、最大 304.8 ㎜(12
インチ)まで。
アンカット:カット(弱)
実測値
(1~8 部紙)
1 ㎜以上:2~3 ㎜
1 ㎜以上:2 ㎜以下
1 ㎜以上:2~3 ㎜
1 ㎜以上:2 ㎜以下
丸孔(φ4.0±0.1 ㎜)または
菊孔(φ4.0±0.1 ㎜~φ4.5 ㎜)
上下孔の左右のずれ(縦方向):0.1 ㎜以下
両端孔の上下のずれ(横方向):0.15 ㎜以下
上下のピッチ:12.7±0.05 ㎜
紙端からの位置:6.0±0.7 ㎜
完全に抜けていること、付着していないこと
30 ~
45
55
70
90
110
合計
34
判定
注1
注2
注2
注2
注 1 発色形ノーカーボン用紙は 43kg 紙まで、裏カーボン複写用紙は 45kg まで使用
可能。
注 2 3 部紙を超える場合は、複写性が低下しますので、使用する場合は、充分に確認
を行ってください。
5-26
5 章 用紙について
項目
複写枚数
重合せ
2~3 部
4~8 部
とじ孔
その他の形状
用紙の種類
上 質 紙
用紙印刷テストを行ってください
複 写 紙
再 生 紙
OCR 用紙
ラベル紙
(タック紙)
袋紙
その他の
特殊用紙
印刷用紙選定時のチェック内容
感圧紙(発色形カーボン用紙) (5 部紙以下)
裏カーボン紙(裏カーボン複写用紙) (5 部紙以下)
中カーボン紙(ワンタイムカーボン複写用紙) (4 部紙以下)
点糊付け
片側の送り孔付近とする
(紙ホチキス)
両側の送り孔付近とする
点糊付け
両側の送り孔付近とする
とじ孔の中心線は送り孔中心線から 16.35 ㎜の位置とする
とじ孔径は 5~6 ㎜、綴じ孔の間隔は 80 ㎜
送り孔とミシン目が交叉していないこと
紙ホチキスとミシン目が交叉していないこと
紙ミシン目と横ミシン目のカット部が交叉していないこと
縦・横ミシン目に裂け目がないこと
糊付けの範囲は紙端より 12.7 ㎜以内のこと
糊付けによる用紙厚さの変化は 0.05 ㎜以内のこと
紙ホチキスの爪は 4 本のこと(3 本以内でないこと)
用紙にしわが生じていないこと
重合せ時、ミシン目でのテント張りがないこと
注意点
印刷テスト
・ イ ン パ ク ト 用 紙 を 使 用 す る ・用紙ジャムが発生しないか
(LBP 用紙の中には、用紙走 ・送り孔の孔ガレは大きくない
行時の負荷が極端に大きく
か
なり、用紙ジャムが発生しや
すいものがあります)
・規定外の用紙(連量)を使用 ・複写テストを行う
していないか
・厚みに段差はないか
・上質紙に比べて紙質が劣り ・用紙ジャムが発生しないか
ます(送り孔が破れやすいも ・送り孔の孔ガレは大きくない
のや紙粉が発生しやすいも
か
のがあります)
・紙粉が発生しやすくないか
・70~110kg の範囲の用紙が ・ 印 刷 サ ン プ ル を 作 成 し 、
のぞましい
OCR で読みとりテストを行う
こと
・のりがはみださないこと
・ラベルが剥離しないか
・のりは硬めがのぞましい
・印刷の鮮明度は良いか
・中に空気が入らないように空 ・印刷テストを行う
気を抜く孔を設けること
・紙袋が用紙走行系でジャム
・トータル連量は規格内である
らないか
こと
・規定内の用紙を使用してい ・印刷テストを行う
るか
判定
5
5-27
6章 保守と点検
この章では、リボンの交換、用紙詰まりやプリンターがうまく動かないとき
の処置、テスト印刷のしかた、清掃のしかた、輸送のしかた、およびアフタ
ーサービスについて説明します。
6 章 保守と点検
3
リボンの点検
リボンの走行経路を確認する
リボンが切れたり、ねじれたりしていな
いか、また、リボンが走行路内に正しく
毎日の業務を開始する前に、次の手順でリ
収まっているかを点検してください。
ボンを点検してください。
1
プリンターの電源を切る
電源スイッチが「○」側に倒れているこ
とを確認します。
2
リボン
カセットカバーを開ける
トップカバーを開き、カセットカバーを
開いてください。
トップカバー
カセットカバー
ローラーレバー
リボンブレーキ
リボンフィードノブ
・印刷が薄くなった場合や、リボンに磨
耗や損傷が見られる場合は、早めにリ
ボンを交換してください。
6
注意
・ 上記の交換時期を過ぎたリボンは使用しないでください。交換せずにそのまま
使用していると、印刷不良やリボンフィード不良を引き起こし、最終的にはプリ
ンターが損傷を受けることがありますので、早めに新品と交換してください。
・ 印刷が薄くなった時に、FTレバーで濃度の調整を行わないでください。リボン
が切れる原因となります。
6-2
6 章 保守と点検
リボンの交換
1
プリンターの電源を切る
電源スイッチが「○」側に倒れているこ
とを確認します。
注意
2
・インクで手が汚れますので、
トップカバーを開け、FTレバーを用紙
セット可能位置に移動する
手袋を着用してください。
トップカバーを開け、FT レバーを一番
・リボンを取り外した状態で印
奥の位置まで押してください。
刷しないでください。プラテン
の構成部品が早期に劣化ま
たは損傷してしまいます。
メビウスの位置について
交換前
メビウス
FT レバー
交換後
3
カセットカバーを取り外す
6
カセット
カバー
メビウス
・リボン交換後のメビウスの位置は上図のよ
うに右側になります。
6-3
6 章 保守と点検
4 セパレーターカバーをずらす
ネジをゆるめ、セパレーターカバーを
手前に引き、作業がしやすいようにネ
ジを締めてください。
セパレーターカバー
リボンガイド(R)
ローラーレバーを矢印方向に引きな
がらリボンをローラー部から外してくだ
さい。
ネジ
ローラー
5 リボンを取り外す
リボンガイド(L)およびリボンガイド(R)
部のリボンを引きながら、リボンセパレー
ローラーレバー
ター部からリボンを取り外してください。
リボンブレーキレバーを矢印方向に
押し、リボンを取り外してください。
6
リボンガイド(L)
メビウス
リボンブレーキレバー
リボン
セパレーター
詰替リボンの上ぶたを外してください。
使用済みリボンをメビウスごと取り出し、
詰替えリボンの上ぶたに移し入れてく
ださい。
6-4
6 章 保守と点検
8 案内板を取り除く
リボンパックの案内板を押さえながら、
内箱を矢印方向に引き抜いてくださ
い。その後、案内板を取り除いてくだ
さい。
リボン屑によりプリンターの内部が汚
れるので、リボンを取り外した後はリボ
ン走行路を清掃してください。
案内板
6 リボンパックを挿入する
リボンパックの上ぶたを外し、案内板
注意
がリボンカセットの右側になるように内
箱を入れてください。
リボンを取り付けるとき、ねじ
れたりしないように注意してく
ださい。
案内板
リボンカセット
9 リボンをセットする
リボンブレーキレバーを矢印方向に
押しながら①②の順にリボンを通して
7 内箱の左側にあるフックを外す
ください。
6
リボンブレーキレバー
内箱の左側にあるフックを外してフッ
クを開いてください。
内箱
②
①
フック
6-5
6 章 保守と点検
ハンマピン
リボン
リボンルートガイド、リボンガイド(L)、
リボンセパレーター、リボンガイド(R)
ハンマ
の順にリボンを通してください。
リボン
セパレーター
!
! 注意
リボンガイド(L)
リボン
セパレーター
リボンセパレーターのエッジは
鋭利になっていますので、触
れないでください。
けがをするおそれがあります。
リボンをリボンセンサーに掛け、ローラ
ーレバーを手前に引きながらリボンフ
ィードローラーとローラーの間にリボン
を通してください。
メビウスを左側に寄せてください。この
とき、倒れているリボンがあれば起こし
てください。
リボンフィードノブを時計回りに回して
リボンのたるみを取ってください。
6
ローラー
リボンガイド(R)
リボンがリボンセパレーター(穴のあい
た薄い金属板)の手前側に入ってい
ることを確認してください。
ローラーレバー
リボンセンサー
リボンフィードローラー
6-6
6 章 保守と点検
メビウス
12
FTレバーを手前に引いてプラテン
を閉じ、トップカバーを閉じる
FT レバーは、「4 章 用紙厚の調
整」 を参照し適切な設定を行ってく
ださい。
トップ
カバー
リボンフィードノブ
10 セパレーターカバーを戻す
ネジをゆるめ、セパレーターカバーを
トラクター側に突き当たるまでスライド
させてネジを締めてください。
トラクター
セパレーターカバー
ネジ
11 カセットカバーを閉める
カセット
カバー
FT レバー
6
リボンの交換を行ったあとは、
「6 章 テスト印刷」を参照し、
テスト印刷を実施し、リボン動
作・印刷品質に異常がないこ
とを確認してください。
6-7
6 章 保守と点検
用紙ジャムの修復
3 次の項目について点検する
・FTレバーの設定は適切ですか?
…(「4 章 用紙厚の調整」を参照)
・用紙の張力は適切ですか?
用紙ジャムが発生すると、操作パネルの
メッセージ表示部に“05 ヨウシショウ
ガイ”が表示されます。
次の手順に従って用紙ジャムを解除して
…(「4 章 用紙張力の調整」を参照)
・用紙は正しく装填されていますか?
…(「4 章 印刷用紙のセット」を参照)
・用紙は規格どおりのものを使用してい
ますか?
ください。
規格外の用紙は用紙ジャムの原因と
なります。
1 トップカバーを開ける
2 用紙を取り除く
FT レバーを一番奥まで押します。トラク
ターカバーを開けて、つまった用紙を
取り除いてください。
トップカバー
トラクターカバー
・用紙に湿気がありませんか?
湿度の高い場所に用紙を保管すると、
用紙ジャムが起きやすくなります。
4 用紙ジャムセンサーの清掃
用紙ジャムセンサー(左側トラクターの
上)が汚れているときは、ガーゼで汚
れを拭き取ってください。
用紙ジャムセンサー
6
5 用紙走行路の点検
フロントドアを開き、用紙収納部およ
び用紙走行路を点検してください。
・用紙収納部または用紙走行路に用
紙くずがたまっている場合は、必ず
FT レバー
電源をオフしてから掃除機などで除
去してください。
・リアドアを開き、用紙が正しく折りた
たま れている ことを点検し てく ださ
い。
6-8
6 章 保守と点検
6 用紙位置の調整
トラクターに用紙をセットし、用紙の位
置を調整してください。
(「4 章 印刷用紙のセット」を参照。)
7 FTレバーを手前に引く
FT レバーは、「4 章 用紙厚の調整」
を参照し適切な設定を行ってくださ
い。
8 操作パネルの リセット スイッチを 1
秒以上押下する
メッセージ表示部から “05 ヨウシショ
ウガイ” が消えたことを確認してくださ
い。
9 トップカバーを閉める
留意事項
・エラー発生状態で、1 行または 2 行の未印
字データを保持して、エラーリカバリ後、印
字を再開します。
上記の手順に従って処置をし
6
てもまだ頻繁に用紙ジャムが
発生する場合は、保守員に連
絡してください。
6-9
6 章 保守と点検
リボンジャムの修復
注意
・インクで手が汚れますので、手
袋を着用してください。
・ リボンが折れたり、たるんだり、ローラー
に巻き付いたりしている場合は正しくセ
ットし直してください。(「6章 リボンの
交換」を参照)
・ リボンが破れていたり、古くなっていた
ら、リボンを新品と交換してください。
(「6章 リボンの交換」を参照)
・ リボンセパレーターが破損している場
合は保守員に連絡してください。
・リボンを取り外した状態で印刷
しないでください。プラテンの構
3 リボンくずを除去する
成部品が早期に劣化または損
左右のリボンガイドおよびリボンフィー
傷してしまいます。
ドノブ周囲のリボンくずを除去してくだ
リボンジャムが発生すると、操作パネルの
さい。
メッセージ表示部に “06 リボンショウガイ”
リボンガイド
と表示されます。次の手順に従ってリボン
ジャムを解除してください。
1 トップカバーを開けて、カセットカバーを
開ける
トップカバー
リボンフィードノブ
カセットカバー
リボンガイド
4 FTレバーが正しく設定されているか確
認する
6
FT レバーが正しく設定されていないと
2 リボンがリボン走行路に正しく収まって
いるかどうか点検する
ローラーが閉じていることと、スプリング
が外れていないことを確認してください。
ローラ
スプリング
リボンジャムの原因となります。
(「4 章 用紙厚の調整」を参照)
5 カセットカバーを閉め、トップカバーを
閉める
6 操作パネルの リセット スイッチを 1
秒以上押下する
メッセージ表示部から “06 リボンショウ
ガイ”が消えたことを確認してください。
6-10
6 章 保守と点検
留意事項
・エラー発生状態で、1 行または 2 行の未印
字データを保持して、エラーリカバリ後、印
字を再開します。
上記の手順に従って処置をして
もまだメッセージ表示部に “06
リボンショウガイ” が表示され
る場合は、プリンターの電源を
一度切って入れ直してください。
それでも直らない場合、または頻
繁にリボンジャムが発生する場
合は保守員に連絡してください。
6
6-11
6 章 保守と点検
プリンターがうまく動かないとき
故障箇所の診断
故障が起こった場合は、簡単な操作で直る場合もあります。
保守会社に連絡する前に、本章の手順に従って、故障箇所を判断し、機能を回復させる
ための処置を行ってください。
電源が入らない場合。
・電源コードのプラグをコンセントにしっかりと差し込んでください。
操作パネルの画面にエラーコードが表示されている場合。
・「エラーコードとその対応」を参照してください。
印刷品質が不良の場合。
・「こんなときには」を参照してください。
その他の異常
・電源スイッチをオフにし、5 秒後にオンにしてください。
6
上記いずれの方法でも修復できない場合は、保守員に連絡してください。
その場合、障害発生時の状況(印刷サンプル、障害前の操作、環境(温、湿度等)、再発の頻
度等)を説明してください。
6-12
6 章 保守と点検
エラーコードとその対応
ステータス
高濃度
超高速
メッセージ表示部
高速
前進
改頁
準備完
電源
アラーム
高品位
通常
印刷モード
リセット
エンター
先頭行/
シフト
メニュー
後退
改行
エラーランプが点灯し、メッセージ表示部にエラーコードが表示された場合は、次の操作を
行ってください。
エラーコードおよび
エラー表示
02 プラテンオープン
03 ヨウシガ アリマセン
05 ヨウシ ショウガイ
06 リボン ショウガイ
07 プラテン ショウガイ
エラーコード 14~74
エラーコードなし
エラーランプのみ点灯
操 作 方 法
プラテンが後退しています。FT レバーを手前に引きプラ
テンを閉めてください。
印刷用紙がなくなりました。「4 章 印刷用紙 の交換」
を参照して印刷用紙を取り付けてください。
用紙ジャムが発生しました。「6 章 用紙ジャムの修復」を
参照してください。
リボンジャムが発生しました。「6 章 リボンジャムの修
復」を参照してください。
印刷中にプラテンが開きました。FTレバーを手前に引
き、プラテンを閉めて、リセットスイッチを押してください。
プリンターが故障した可能性があります。エラーコード確
認後、電源オフ/オンを行ってください。「1 章 電源の投
入と切断」を参照してください。
電源オン/オフを行ってください。「1 章 電源の投入と切
断」を参照してください。
6
上記操作方法で修復しない場合は、エラーコードを確認して保守員に連絡し
てください。
6-13
6 章 保守と点検
こんなときには
プリンターが動かなくなったり、きれいに印刷できなくなったりした場合は、次の表でプリ
ンターの症状に当てはまる項目を探し、それぞれの処置方法に従ってください。
処置を行っても機能が回復しない場合は、保守会社にご相談ください。
電源ランプが点灯せず、プリンターが動作しない
プリンターの電源を切り、電源コードの接続を確かめてください。
(「1 章 電源コードの接続」参照)
印刷ができない
準備完ランプが消えているとき
→準備完ランプが消えているときは、印刷できません。
準備完 スイッチを押して、準備完ランプを点灯させてください。
準備完ランプが点灯しているとき
→プリンターの電源を切り、プリンターとパソコンをつなぐプリンターケーブルの接続を
確かめてください。
(「1 章 パソコンとの接続」参照)
印字音はするのに印刷しないとき
→リボンが取り付けられていません
リボンを取り付けてください。
(「1 章 リボンの取り付け」参照)
リボンが取り付けてあるのに印刷しないときは、印刷ヘッドとリボンセパレーターの間に
リボンが入っているかどうかを確かめてください。
うまく用紙送りができない
用紙がつまったとき
→用紙を破らないように、静かに取り除いてください。
(「6 章 用紙ジャムの修復」参照)
通常の給紙の場合にうまく用紙送りできないとき
→用紙がきちんとセットされているかどうかを確かめてください。
(「4 章 印刷用紙のセット」参照)
→用紙の仕様が合っていません。仕様に合った用紙を使用してください。
(「5 章 使用できる用紙について」参照)
→折れたり、曲がったりしている用紙は使用しないでください。
「エラー」ランプが点灯する
プリンターが故障しています。
→電源を切り、再度入れ直しても、エラーランプが消灯しない場合は、表示パネルの
エラーメッセージをひかえて、電源を切った後、保守員に連絡してください。
印刷が薄い、欠けるなどの印刷不良がおこる
次の表「印刷不良が発生した場合の確認内容」を参照し、発生している事象に対応す
る「確認事項」を順番に確認してください。
6
6-14
6 章 保守と点検
思いどおりに印刷ができない
印刷開始位置が上、または下すぎるとき
→印刷開始位置を調整してください。
(「4 章 印刷開始位置の調整」参照)
→ソフトウェアで上端余白の設定が必要な場合があります。
お使いのアプリケーションソフトの説明書で確認してみてください。
連帳用紙の印刷位置がページによってズレるとき
→仕様外の薄い用紙や厚い用紙を使用すると、連帳用紙の場合、ページによって
印刷位置がズレることがあります。
「5 章使用できる用紙について」を参照し、仕様に合った用紙を使用してください。
文字化けや、意味のない文字列を印刷してしまうとき
→プリンタードライバーの選択機種が正しいか確かめてください。
→インターフェースケーブルの接続状態を確かめてください。
→パソコンの画面表示、印刷プレビューが、すでにおかしい場合は、パソコンを調査
してください。
印刷不良が発生した場合の確認内容
1
印刷不良内容
脱ドット
確認内容
1.FT レバーの設定値を小さくしてください。
(「4 章 用紙厚の調整」を参照)
2.用紙走行路を清掃してください。
(「6 章 用紙走行路の清掃方法」を参照)
脱ドット
2
印刷薄(全体)
3.リボンを交換してください。
(「6 章 リボンの交換」を参照)
1.FT レバーの設定値を小さくしてください。
(「4 章 用紙厚の調整」を参照)
2.リボンを交換してください。
(「6 章 リボンの交換」を参照)
3
印刷薄(一部分)
6
1.用紙走行路を清掃してください。
(「6 章 用紙走行路の清掃方法」を参照)
印刷薄
6-15
6 章 保守と点検
4
印刷不良内容
印刷欠け
確認内容
1.FT レバーの設定値を小さくしてください。
(「4章 用紙厚の調整」を参照)
2.リボンが折れていないか確認してください。
3.リボンを交換してください。
欠け
5
斜行
4.紙片がプリンター内部にはさまっているかもしれませ
ん。用紙走行路を清掃してください。
(「6 章 用紙走行路の清掃方法」を参照)
1.用紙のプレプリントに斜行がないか確認してくださ
い。
(「5 章 プレプリント用紙を使用するとき」を参照)
斜行
6
印刷乱れ
1.FT レバーの設定値を変更してください。
(「4 章 用紙厚の調整」を参照)
7
文字揺れ
1.FT レバーの設定値を変更してください。
(「4 章 用紙厚の調整」を参照)
8
ドット離れ
1.FT レバーの設定値を変更してください。
(「4 章 用紙厚の調整」を参照)
6
6-16
6 章 保守と点検
印刷不良内容
9
汚れ
確認内容
1.FT レバーの設定値を変更してください。
(「4 章 用紙厚の調整」を参照)
2.リボンを取り付け直してください。
(「6 章 リボン交換」を参照)
汚れ
10
かすれ
3.用紙走行路およびリボン走行路を清掃してくださ
い。
(「6 章 用紙走行路の清掃方法」を参照)
1.FTレバーの設定値を変更してください。
(「4 章 用紙厚の調整」を参照)
短い横線において
カスレが発生する
11
印刷簿(特定位置)
1.用紙走行路を清掃してください。
(「6 章 用紙走行路の清掃方法」を参照)
薄
12
詰まり
詰まり
13
横線乱れ
1.用紙張力を確認してください。
(「4 章 用紙張力の調整」を参照)
6
1.用紙張力を確認してください。
(「4 章 用紙張力の調整」を参照)
乱れ
上記の対処方法で印刷不良が修復しない場合は、保守員に連絡して
ください。
6-17
6 章 保守と点検
テスト印刷
印刷前に、印刷品質を確認するためにテスト印刷を行ってください。
ステータス
高濃度
超高速
メッセージ表示部
高速
前進
改頁
準備完
電源
アラーム
高品位
通常
印刷モード
リセット
エンター
先頭行/
シフト
後退
メニュー
改行
操作パネル
1
注意
プリンターの電源を入れる
テスト印刷する場合は 15 イン
チ幅以上の用紙をご使用くだ
さい。
幅のせまい用紙を使用すると
ハンマの空打が発生し、ハン
マ、プラテン、リボンなどの損
傷・寿命低下をまねきます。
電源スイッチをオンにします。(「|」
側に倒します。) 準備未完状態であ
ることを確認します。
2
メニュー スイッチを押し、「メニュー
セッテイ セッテイモード」の表示にする
3 先頭行/シフト スイッチを押し、「メニ 5 テスト印刷を終了する
ューセッテイ テストインサツモード」
の表示にする
6
4 テスト印刷を行う
エンター スイッチを押すとテストイン
サツモードに設定され、再度 エンター
スイッチを押すとテスト印刷が開始します。
テスト印刷は、 パターン、ノーマル
A N K ( 12cpi ) 、 ス ク リ プ ト A N K
(12cpi)、ノーマルANK(10cpi)、スク
リプトANK(10cpi)、漢字横書き、漢
字縦書きのパターンを 9 頁(11 インチ
長)印刷して、自動的に終了します。
6-18
テスト印刷中に メニュー スイッチを
押すと、テスト印刷が終了します。
6 オンラインモードに戻す
メニュー スイッチを 2 回押すと、オフ
ラインになります。
準備完 スイッチを押します。
プリンターの表示が“プリント デキマ
ス”になり、印刷ができます。
留意事項
・オフライン印刷中は「03 ヨウシガアリマセ
ン」の表示はしません。
6 章 保守と点検
清掃方法について
注意
・清掃前に、必ず電源スイッチをオフしてください。
注意
!
!
・印刷直後は、内部の機構部が高温になっておりやけどを負う恐れがありま
すので触らないでください。10 分以上放置した後で、作業を行ってください。
・リボンセパレーターのエッジは鋭利なので不用意に触れるとケガをする恐れ
がありますので、注意してください。
注意
・清掃を行うときは、溶剤などを使用しないでください。
・内部の機構部には、強力な磁石がありますので、金属類を近づけないでくだ
さい。
・リボンセパレーター、フリクションプレートおよびハンマピンを傷つけないよう
に注意してください。
・時計、フロッピーディスク等は、異状をきたすことがありますので近づけない
でください。
6
使用工具
電気掃除機、ガーゼ
清掃場所
実施時期
1
リボン走行路
リボン交換時
2
用紙走行路
毎日(終業時間)
3
用紙収納部
毎日(終業時間)
清掃方法
「6 章 リボン走行路の清掃
方法」参照
「6 章 用紙走行路の清掃
方法」参照
「6 章 用紙収納部の清掃
方法」参照
6-19
6 章 保守と点検
リボン走行路の清掃方法
プリンターの性能を維持するためには、
トップ
カバー
リボン走行経路の清掃が必要です。
リボンの交換時期にあわせて、次の手順
で清掃を行ってください。
注意
・電気掃除機の吸入口を無理
にプリンター内部に入れない
でください。
・リボンセパレーターおよびフ
リクションプレートを電気掃除
機の吸入口で曲げないよう
に注意してください。
注意
・リボンセパレーターに変形ま
たは破損があった場合は、新
品に交換してください。そのま
ま使用すると、印刷品質に悪
影響を与えるばかりでなく、
装置に損傷を与えることがあ
ります。
1 プリンターの電源を切る
6
電源スイッチが 「○」 側に倒れている
FT レバー
3 セパレーターカバーをずらす
ネジをゆるめ、セパレーターカバーを
手前に引き、作業がしやすいようにネ
ジを締めてください。
ことを確認します。
セパレーターカバー
2
トップカバーを開けてFTレバーを一番
奥の位置まで押す
用紙が取り付けられている場合は用紙
を取り外してください。
6-20
ネジ
6 章 保守と点検
4 リボン走行路を清掃する
リボン走行路に付着しているリボンくず
を、ガーゼまたは電気掃除機で清掃し
てください。特に左右のリボンガイドお
よびリボンセンサーに付着したリボンく
ずは、インクリボンの走行に悪影響を与
えますので忘れずに清掃してください。
リボンガイド
リボンガイド
トラクター
ネジ
リボンセンサー
リボンガイド
6
セパレーターカバー
5 セパレーターカバーを戻す
ネジをゆるめ、セパレーターカバーを
トラクター側に突き当るまでスライドさ
せてネジを締めてください。
6-21
6 章 保守と点検
用紙走行路の清掃方法
2 トップカバーを開けてFTレバーを一番
奥の位置まで押す
プリンターの性能を維持するためには、
用紙走行経路の清掃が必要です。
用紙が取り付けられている場合は用紙
プリンターを使用した後には次の手順で
を取り外してください。
清掃を行うことをお勧めします。
注意
トップ
カバー
 電気掃除機の吸入口を無理にプリンター
内部に入れないでください。
 リボンセパレーターおよびフリクション
プレートを電気掃除機の吸入口で曲げな
いように注意してください。
1 プリンターの電源を切る
電源スイッチが 「○」 側に倒れている
ことを確認します。
FT レバー
6
6-22
6 章 保守と点検
3
セパレーターカバーをずらす
ネジをゆるめ、セパレーターカバーを
手前に引き、作業がしやすいようにネ
ジを締めてください。
セパレーターカバー
ネジ
4 用紙走行路を清掃する
印刷機構部、左右のトラクターピン、用
紙ジャムセンサーおよびプラテンの周辺
をガーゼまたは電気掃除機で清掃してく
ださい。用紙ジャムセンサーのガラス面
は必ずガーゼで清掃してください。
用紙ジャムセンサー
6
5 セパレーターカバーを戻す
ネジをゆるめ、セパレーターカバーをト
ラクター側に突き当るまでスライドさせ
てネジを締めてください。
6-23
6 章 保守と点検
用紙収納部の清掃方法
プリンターの性能を維持するためには、用紙収納部の清掃が必要です。
プリンターを使用した後には次の手順で清掃を行うことをお勧めします。
フロントドアを開け、用紙が取り付けられている場合は用紙を取り外してください。
用紙収納部内の用紙くずを電気掃除機で除去してください。
フロントドア
アフターサービス
6
・分解、改造などを行わないでください。
無償保証期間内でも無償修理が受けられないことがあります。
・プリンターのご使用に当たっては、当社指定のオプションまたは消耗品をお使いください。
指定以外の用品をお使いになったことによる製品の誤動作および故障に関しましては、
当社は一切責任を負いかねますのでご了承ください。
・操作および機能について不明な点や修理については、お買い求めの販売店、保守会社
または本書に記載されている問合わせ先にご相談ください。
・本装置の寿命は 5 年または、1,900 万行印刷のいずれか早いほう。
(この寿命は決められた定期的な保守を行い、寿命部品・消耗品を交換して維持される
期間です。)
6-24
7章 付録
この章では、プリンターの概略仕様、インターフェース仕様、制限事項等に
ついて説明します。
7 章 付録
プリンターの概略仕様
印刷速度
解像度
項 目
モデル名
印刷方式
超高速
高速
通常
高品位
ドット径
ドットピッチ
印刷ヘッド
漢字全角
印刷桁数
ANK(パイカ)
標準モード
複写能力
(コピー能力)
高濃度モード
イメージ印刷
行ドット数
用紙送り方式
用紙送り
改行間隔
改行速度
給紙排紙容量
動作時
使用環境
保存時
インターフェース
入力電源種別
電源仕様
電源電圧
電源周波数
最大動作時
平均動作時
消費電力
待機時
省電力モード
幅
外形寸法
奥行
高さ
質量
稼働音
高品位印刷時
装置寿命
印刷ヘッド寿命
リボン
種類
7
仕 様
KD38A
ドットインパクトマトリクス方式
120×120dpi
530 行/分
90×180dpi
410 行/分
120×180dpi
360 行/分
180×180dpi
270 行/分
0.22mm
1/180 インチ(0.14mm)
(縦・横共)
144 ピン(36 ピン×4 列)
90(字/行)
136(字/行)
5枚
8枚
2448 ドット
引き上げトラクター方式(連続帳票用紙)
1/180 インチ(0.141mm)×n
(n はプログラム設定による)
約 16ms(1/6 インチ(4.23mm)改行時)
2,000 シート(1枚紙 55kg 用紙)
温度 : 5~40℃、湿度 : 30~80%
温度 : -10~43℃、湿度 : 8~90%
セントロニクス準拠パラレルインターフェース
商用単相
AC100V±10%
50/60Hz±1Hz
800W 以下
約 550W
約 95W
28W 以下
約 686mm
約 698mm
約 1,000mm
約 90kg
53dB (A)以下
5 年または 1,944 万行
約 10 憶ドット/ピン
エンドレスタイプリボン
注 : 印刷速度は印刷文字数、文字ドット数等の諸要因により低下する場合があります。
高濃度印刷時は通常濃度印刷時よりもこの低下傾向は大きくなります。
7-2
7 章 付録
印刷品質
下記範囲内で、装置ごとの個体差が生じる場合があります。
・印刷ずれ(漢字、イメージ)
(縦罫線のつなぎずれ)
0.2mm 以下
・改行ピッチ
単
一
±0.35mm 以下(1 枚紙 55kg 用紙,連帳)
(1/6 インチ(4.23mm)正改行)
累
積
±0.7mm 以下
(4.23mm×60 改行,連帳 1 枚紙 55kg 紙)
・斜 行
0.8mm/136 桁以下(連帳1枚紙 55kg 用紙)
7
7-3
7 章 付録
外観図
標準外観図
単位 :mm
アジャスター(2 ヶ所)
キャスター(径Ф50mm)(4 ヶ所)
保守エリア
7
7-4
7 章 付録
インターフェース仕様
インターフェースコネクタ
プリンター側:レセプタクル:アンフェノール 36 ピンまたは同等品
ケーブル側 :プラグ :アンフェノール 36 ピンまたは同等品
コネクタピン配列
インターフェースコネクタ(36 ピン)
ピン No
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
信 号
*DSTB
DATA 1
DATA 2
DATA 3
DATA 4
ピン No
19
20
21
22
23
信 号
*DSTB-RET
DATA 1-RET
DATA 2-RET
DATA 3-RET
DATA 4-RET
DATA 5
DATA 6
DATA 7
DATA 8
*ACKNLG
BUSY
PE
SLCT
*AFXT
NC
SG
FG
+5V
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
DATA 5-RET
DATA 6-RET
DATA 7-RET
DATA 8-RET
*ACKNLG-RET
BUSY-RET
*INIT-RET
*INIT
*ERROR
SG
NC
NC
*SLCT IN
7
注 1) -RET 信号は、すべて SG に接続されています。
注 2) ( )内の信号は、ステータス出力です。
注 3) *は、負論理信号であることを示します。
7-5
7 章 付録
入力信号の説明
DATA 1~8
プリンターの受信データです。
“H”で信号あり、“L”で信号
なしです。
*DSTB
DATA1~8 を読み込むための
パルス信号です。
定常状態では“H”です。“H”
から“L”になるとき、データを
読み込みます。
*AFXT
*SLCT IN
*INIT
復帰改行する信号です。
“L”になっていると、CR コー
ドを受信して復帰改行しま
す。
DC1/DC3 を無効にする信号
です。
電源投入時に、“L”になって
いると、DC1/DC3 コードが無
効になります。
プリンターを初期状態にす
る信号です。
“L”になるとプリンターは初
期状態になります。
出力信号の説明
*ACKNLG
PE
BUSY
7
SLCT
7-6
*STROBE に対する応答信号
です。
データ入力完了時に出力さ
れる負のパルス信号です。
用紙切れを通知する信号で
す。
プリンターのビジー状態を通
知する信号です。
この信号が“H”のとき、プリン
ターはビジー状態で、デー
タは受信できません。
以下の状態のとき、この信号
は“H”です。
受信データ処理中、アラー
ム状態、オフライン状態、電
源投入時または*INIT 信号
を受信しての初期化動作中。
常に“H”です。
*ERROR
アラーム状態、オフライン状
態を通知する信号です。
この信号が“L”のときは、ア
ラーム状態、オフライン状態
です。
インターフェース回路
・ 入力回路
ピン No.
2~9
信号
DATA1~8
+5V
1.5KΩ
ピン No.
14
1.5KΩ
信号
*AFXT
+5V
ピン No.
1
31
34
1.5KΩ
LS14相当
LS14相当
信号
*STROBE
*INIT
NC
+5V
LS14相当
1000pF
・ 出力回路
ピン No.
10
11
12
13
15
32
33
18
1.0KΩ
LS07相当
信号
*ACKNLG
BUSY
PE
SLCT
NC
*ERROR
SG
+SV
+5V
7 章 付録
ネットワーク接続
オプションのプリントサーバと接続することにより、本プリンターをネットワークプリンター
としてご使用いただけます。
プリントサーバ
10BASE-T/100BASE-TX 自動切り替え
TCP/IP,対応
接続時の設定
プリントサーバ と接続する場合は、メニュー設定が以下の設定に
なっていることを確認してください。
設定モード
-双方向 -「有効」
7
7-7
7 章 付録
ESC/Pコマンド
ESC/Pコマンドコードはプリンターを制御するための命令です。この項は、プリンタ
ーの制御に関して必要に応じて参照してください。
ESC/Pコマンドコード一覧
以下にコマンドコードの一覧を示します。
機 能
印刷・
紙送り
印刷領域設定
改行量
設
定
タブ設定
文字設定
漢字ピッチ
調
整
7
文字装飾
7-8
コントロールコード
16 進表示
パラメーターの範囲
印刷復帰
CR
0D
改行
LF
0A
改ページ
FF
0C
n/180インチ順方向紙送り
ESCJn
1B4An
n/180インチ逆方向紙送り
ESCjn
1B6An
0≦n≦ 255
行単位ページ長設定
ESCCn
1B43n
1≦n≦ 127
インチ単位ページ長設定
ESCC0n
1B4300n
1≦n≦ 22
ミシン目スキップ設定
ESCNn
1B4En
1≦n≦ 127
ミシン目スキップ解除
ESC0
1B4F
右マージン設定
ESCQn
1B51n
1≦n≦ 255
左マージン設定
ESCln
1B6Cn
0≦n≦ 255
1/8インチ改行量設定
ESC0
1B30
1/6インチ改行量設定
ESC2
1B32
n/180インチ改行量設定
ESC3n
1B33n
0≦n≦ 255
水平タブ位置設定
ESCD[n]kNUL
1B44[n]k00
1≦n≦ 255 0≦k≦ 32
垂直タブ位置設定
ESCB[n]kNUL
1B42[n]k00
1≦n≦ 255 0≦k≦ 16
水平タブ実行
HT
09
垂直タブ実行
VT
0B
絶対位置設定
ESC$n1n2
1B24n1n2
0≦(n1+n2×256)≦ 815
相対位置設定
ESC¥n1n2
1B5Cn1n2
-2448≦(n1+n2×256)≦2447
書体選択
ESCkn
1B6Bn
0≦n≦6(1~4,6の場合はローマン)
プロポーショナル指定/解除
ESCpn
1B70n
n=0(解除),1(設定)
10CPI指定
ESCP
1B50
12CPI指定
ESCM
1B4D
15CPI指定
ESCg
1B67
スーパー/サブスクリプト指定
ESCSn
1B53n
スーパー/サブスクリプト解除
ESCT
1B54
全角文字スペース量設定
FSSn1n2
1C53n1n2
半角文字スペース量設定
FSTn1n2
1C54n1n2
漢字縦書き指定
FSJ
1C4A
漢字横書き指定
FSK
1C4B
半角縦書き2文字指定
FSD[d]k
1C44[d]k
4倍角指定/解除
FSWn
1C57n
漢字アンダーライン指定/解除
FS-n
1C2Dn
漢字一括指定
FS!n
1C21n
0≦n≦ 255
n=0(スーパー),1(サブ)
0≦n1≦
0≦n2≦
0≦n1≦
0≦n2≦
127
127
127
127
k=4
n=0(解除),1(設定)
n=0(解除),1(細 指定)
2(太 指定)
0≦n≦ 255
7 章 付録
ビットイ
メージ選択
機 能
ビットイメージ選択
初期化 初期化
コントロールコード
16 進表示
ESC*
mn1n2[d]k
1B2Am
n1n2
[d] k
パラメーターの範囲
m=0~4,6,32,33,38~40,
0≦n1≦255,0≦n2≦31
0≦d≦255
k=(n1+n2×256)×jj=1,3
キャリッジ
制
御
文 字 セ ッ ト
文
字
定
義
ESC@
1B40
単方向印刷指定/解除
ESCUn
1B55n
n=0(両方向),1(単方向)
漢字高速印刷指定
FSxn
1C78n
n=0(解除),1(高速指定)
文字品位選択
ESCxn
1B78n
n=0(ドラフト),1(通常)
縮小指定
SI
0F
縮小解除
DC2
12
アンダーライン指定/解除
ESC-n
1B2Dn
n=0(解除),1(指定)
縦倍拡大指定/解除
ESCwn
1B77n
n=0(解除),1(指定)
国際文字選択
ESCRn
1B52n
0≦n≦12,13,64
文字コード表選択
ESCtn
1B74n
n=1(拡張グラフィック)
3(カタカナ)
ダウンロード文字定義
ESC&0nm
[a0a1a2
p1…pk]m-n+1
1B26 00 nm 32≦n≦m≦127 0≦a0≦127
0≦a1≦127 -128≦a2≦127
[a0a1a2
0≦p1…pk≦255
p1……
…pk]m-n+1
ダウンロード文字セット指定
/解除
ESC%n
1B25n
文字セットコピー
ESC:0n0
1B3A00n00
0≦n≦6(1~4,6の場合はローマン)
文字間スペース量設定
ESCSPn
1B20n
0≦n≦127
強調設定
ESCE
1B45
強調解除
ESCF
1B46
二重印刷指定
ESCG
1B47
二重印刷解除
ESCH
1B48
倍幅拡大指定/解除
ESCWn
1B57n
自動解除付倍幅拡大指定
S0
0E
自動解除付倍幅拡大解除
DC4
14
一括指定
ESC!n
1B21n
n=0(解除),1(指定)
n=0(解除),1(指定)
0≦n≦255
7
7-9
7 章 付録
漢字文字セット
機 能
漢字文
字定義
そ
の
他
特
殊
コ
マ
ン
ド
7-10
16 進表示
パラメーターの範囲
FS&
1C26
漢字モード解除
FS.
1C2E
半角文字指定
FSSI
1C0F
半角文字解除
FSDC2
1C12
1/4角文字指定
FSrn
1C72n
n=0(上付き),1(下付き)
漢字書体選択
FSkn
1C6Bn
n=0(明朝),1(ゴシック)
外字定義
FS2a1 a2 「d」k
1C32 a1 a2
[d] k
a1=77H
21H≦a2≦7EH
k=72
文字スタイル選択
ESCqn
1B71n
n=0,1,2,3
イタリック指定
ESC4
1B34
イタリック解除
ESC5
1B35
半角スペース量補正
FSU
1C55
半角スペース量補正解除
FSV
1C56
バーコードデータ 指定
!@&4EP1P2
[データ]
P1:バーコード種類
(1 バイト)
P2:データ長
(2 バイト)
21 40 26 34 45
P1P2[データ]
P1:31H=2 OF 5 STANDARD
32H=2 OF 5
INTERLEAVED
33H=NW7
34H=CODE 39
35H=JAN STANDARD
36H=JAN SHORT
37H=郵政カスタマコード
(自動チェックディジット生成モード)
38H=郵政カスタマコード
(全桁上位指定モード)
39H=CODE128
P2:XXH=XXH:データ長
例 31H 30H:10 バイト
[データ]:文字コード
バーコード印刷指定
!@&4F
2140263446
ANK文字印刷指定
!@&4G
2140263447
拡大印刷指定
!@&4H
P1 P2 [文字データ]
2140263448
P1 P2
[文字コード]
P1:縦 1,2,3,4,5,6,7,8倍
P2:横 1,2,3,4,5,6,7,8倍
拡張OCR-Bコマンド
!@&4IOn
21402634
4900n
n=30:無効
=31:有効
1B 7C 18
n 00 m
P1~P16
n:表示文字数+1
(n=01H~11H)
m=07H:表示解除
m=84H:右ずめ表示
m=87H:左ずめ表示
帳票名表示指定/解除
7
コントロールコード
漢字モード指定
ESC ! 18
n 00 m
P1~P16
7 章 付録
文字コード表
カタカナコード表
上位
下位
0 1
0 NUL
1
DC1
2
DC2
3
DC3
4
DC4
5
6
7 BEL
8 BS CAN
9 HT EM
A LF
B VT ESC
C FF FS
D CR
E SO
F SI
2
SP
!
”
#
$
%
&
’
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A
B
C
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G
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R
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Z
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a
b
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ュ
ョ
ッ
B
ー
ア
イ
ウ
エ
オ
カ
キ
ク
ケ
コ
サ
シ
ス
セ
ソ
C
タ
チ
ツ
テ
ト
ナ
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×
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市
区
町
村
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〈注意〉
80HからFFHに対してESC S,ESC g,ESC pは無視する。
7
7-11
7 章 付録
拡張グラフィックコード表
上位
下位
0 1
0 NUL
1
DC1
2
DC2
3
DC3
4
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5
§
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7 BEL
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α
β
Γ
π
Σ
σ
μ
τ
Φ
θ
Ω
δ
∞
φ
∊
∩
〈注意〉
B0H~DFH,F4Hの文字は、最大1/6インチの行幅分まで自動延長して印字される。
B0H~DFH,F4H,F5Hに対して、ESC 4,ESC q,ESC -は無効となる。
B0H~DFH,F0H~FFHに対して、ESC Sは無効となる。
7
7-12
F
≡

≥
≤
⌠
⌡
÷
≈
√
²
■
SP
7 章 付録
漢字コード表
第2バイト(16進)
22 23 24 25 26 27 28 29
、。,.・:;?
第 21
1 22 ◆ □ ■ △ ▲ ▽ ▼ ※ 〒
バ 23
イ 24 ぁ あ ぃ い ぅ う ぇ え ぉ
ト 25 ァ ア ィ イ ゥ ウ ェ エ ォ
26 Α Β Γ Δ Ε Ζ Η Θ Ι
1 27 А Б В Г Д Е Ё Ж З
6 28 ─ │ ┌ ┐ ┘ └ ├ ┬ ┤
進 29
2A
2B
2C
2D ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨
2E
2F
30 亜 唖 娃 阿 哀 愛 挨 姶 逢
31 院 陰 隠 韻 吋 右 宇 烏 羽
32 押 旺 横 欧 殴 王 翁 襖 鴬
33 魁 晦 械 海 灰 界 皆 絵 芥
34 粥 刈 苅 瓦 乾 侃 冠 寒 刊
35 機 帰 毅 気 汽 畿 祈 季 稀
36 供 侠 僑 兇 競 共 凶 協 匡
37 掘 窟 沓 靴 轡 窪 熊 隈 粂
38 検 権 牽 犬 献 研 硯 絹 県
39 后 喉 坑 垢 好 孔 孝 宏 工
3A 此 頃 今 困 坤 墾 婚 恨 懇
3B 察 拶 撮 擦 札 殺 薩 雑 皐
3C 次 滋 治 爾 璽 痔 磁 示 而
3D 宗 就 州 修 愁 拾 洲 秀 秋
3E 勝 匠 升 召 哨 商 唱 嘗 奨
3F 拭 植 殖 燭 織 職 色 触 食
40 澄 摺 寸 世 瀬 畝 是 凄 制
41 繊 羨 腺 舛 船 薦 詮 賎 践
42 臓 蔵 贈 造 促 側 則 即 息
43 叩 但 達 辰 奪 脱 巽 竪 辿
44 帖 帳 庁 弔 張 彫 徴 懲 挑
45 邸 鄭 釘 鼎 泥 摘 擢 敵 滴
46 董 蕩 藤 討 謄 豆 踏 逃 透
47 如 尿 韮 任 妊 忍 認 濡 禰
48 函 箱 硲 箸 肇 筈 櫨 幡 肌
49 鼻 柊 稗 匹 疋 髭 彦 膝 菱
4A 福 腹 複 覆 淵 弗 払 沸 仏
4B 法 泡 烹 砲 縫 胞 芳 萌 蓬
4C 漫 蔓 味 未 魅 巳 箕 岬 密
4D 諭 輸 唯 佑 優 勇 友 宥 幽
4E 痢 裏 裡 里 離 陸 律 率 立
4F 蓮 連 錬 呂 魯 櫓 炉 賂 路
(
2A 2B 2C 2D 2E 2F 30 31
!゛゜´`¨^ ̄
→←↑↓〓
0 1
おかがきぎくぐけ
オカガキギクグケ
ΚΛΜΝΞΟΠΡ
ИЙКЛМНОП
┴┼━┃┏┓┛┗
32 33 34 35 36 37 38 39 3A
_ヽヾゝゞ〃仝々〆
∈
2 3 4 5 6 7 8 9
げこごさざしじすず
ゲコゴサザシジスズ
ΣΤΥΦΧΨΩ
РСТУФХЦЧШ
┣┳┫┻╋┠┯┨┷
3B 3C 3D 3E 3F 40
〇ー―‐/\
∋⊆⊇⊂⊃∪
せぜそぞただ
セゼソゾタダ
ЩЪЫЬЭЮ
┿┝┰┥┸╂
)
⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳ⅠⅡⅢⅣⅤⅥⅦⅧⅨⅩ
葵
迂
鴎
蟹
勘
紀
卿
栗
肩
巧
昏
鯖
耳
終
妾
蝕
勢
選
捉
棚
暢
的
鐙
祢
畑
肘
物
蜂
蜜
悠
葎
露
茜
雨
黄
開
勧
徽
叫
繰
見
巷
昆
捌
自
繍
娼
辱
姓
遷
束
谷
朝
笛
陶
寧
畠
弼
鮒
褒
湊
憂
掠
労
穐
卯
岡
階
巻
規
喬
桑
謙
幸
根
錆
蒔
習
宵
尻
征
銭
測
狸
潮
適
頭
葱
八
必
分
訪
蓑
揖
略
婁
悪
鵜
沖
貝
喚
記
境
鍬
賢
広
梱
鮫
辞
臭
将
伸
性
銑
足
鱈
牒
鏑
騰
猫
鉢
畢
吻
豊
稔
有
劉
廊
握
窺
荻
凱
堪
貴
峡
勲
軒
庚
混
皿
汐
舟
小
信
成
閃
速
樽
町
溺
闘
熱
溌
筆
噴
邦
脈
柚
流
弄
渥
丑
億
劾
姦
起
強
君
遣
康
痕
晒
鹿
蒐
少
侵
政
鮮
俗
誰
眺
哲
働
年
発
逼
墳
鋒
妙
湧
溜
朗
旭
碓
屋
外
完
軌
彊
薫
鍵
弘
紺
三
式
衆
尚
唇
整
前
属
丹
聴
徹
動
念
醗
桧
憤
飽
粍
涌
琉
楼
葦
臼
憶
咳
官
輝
怯
訓
険
恒
艮
傘
識
襲
庄
娠
星
善
賊
単
脹
撤
同
捻
髪
姫
扮
鳳
民
猶
留
榔
芦
渦
臆
害
寛
飢
恐
群
顕
慌
魂
参
鴫
讐
床
寝
晴
漸
族
嘆
腸
轍
堂
撚
伐
媛
焚
鵬
眠
猷
硫
浪
鯵
嘘
桶
崖
干
騎
恭
軍
験
抗
些
山
竺
蹴
廠
審
棲
然
続
坦
蝶
迭
導
燃
罰
紐
奮
乏
務
由
粒
漏
梓
唄
牡
慨
幹
鬼
挟
郡
鹸
拘
佐
惨
軸
輯
彰
心
栖
全
卒
担
調
鉄
憧
粘
抜
百
粉
亡
夢
祐
隆
牢
圧
欝
乙
概
患
亀
教
卦
元
控
叉
撒
宍
週
承
慎
正
禅
袖
探
諜
典
撞
乃
筏
謬
糞
傍
無
裕
竜
狼
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俺
涯
感
偽
橋
袈
原
攻
唆
散
雫
酋
抄
振
清
繕
其
旦
超
填
洞
廼
閥
俵
紛
剖
牟
誘
龍
篭
扱
鰻
卸
碍
慣
儀
況
祁
厳
昂
嵯
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七
酬
招
新
牲
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揃
歎
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天
瞳
之
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坊
矛
遊
侶
老
宛
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恩
蓋
憾
妓
狂
係
幻
晃
左
燦
叱
集
掌
晋
生
糎
存
淡
銚
展
童
埜
噺
標
文
妨
霧
邑
慮
聾
姐
厩
温
街
換
宜
狭
傾
弦
更
差
珊
執
醜
捷
森
盛
噌
孫
湛
長
店
胴
嚢
塙
氷
聞
帽
鵡
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旅
蝋
虻
浦
穏
該
敢
戯
矯
刑
減
杭
査
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昇
榛
精
塑
尊
炭
頂
添
萄
悩
蛤
漂
丙
忘
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雄
虜
郎
飴
瓜
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柑
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胸
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源
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聖
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濃
隼
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六
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措
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端
勅
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興
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暴
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禄
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云
仮
馨
款
犠
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江
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西
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脳
半
評
幣
望
名
余
両
肋
㍉
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運
何
蛙
歓
疑
郷
型
舷
洪
鎖
賛
漆
戎
梢
真
誠
楚
多
耽
朕
顛
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伽
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祇
鏡
契
言
浩
裟
酸
疾
柔
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神
誓
狙
太
胆
沈
点
得
農
叛
廟
弊
棒
明
誉
寮
論
7-13
7
7 章 付録
21
22
23
24
25
26
1 27
6 28
進 29
2A
2B
2C
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7
7-14
㍻ "
㌔㌢㍍㌘㌧㌃㌶㍑㍗㌍㌦㌣㌫㍊㌻㎜㎝㎞㎎㎏㏄㎡
袷
荏
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柿
漢
義
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形
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港
坐
餐
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汁
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秦
請
疏
汰
蛋
珍
伝
徳
覗
帆
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柄
冒
盟
輿
料
倭
安
餌
佳
蛎
澗
蟻
饗
径
限
溝
座
斬
実
渋
沼
紳
逝
疎
詑
誕
賃
殿
涜
蚤
搬
病
並
紡
迷
預
梁
和
庵
叡
加
鈎
潅
誼
驚
恵
乎
甲
挫
暫
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獣
消
臣
醒
礎
唾
鍛
鎮
澱
特
巴
斑
秒
蔽
肪
銘
傭
涼
話
按
営
可
劃
環
議
仰
慶
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皇
債
残
篠
縦
渉
芯
青
祖
堕
団
陳
田
督
把
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苗
閉
膨
鳴
幼
猟
歪
暗
嬰
嘉
嚇
甘
掬
凝
慧
古
硬
催
仕
偲
重
湘
薪
静
租
妥
壇
津
電
禿
播
氾
錨
陛
謀
姪
妖
療
賄
案
影
夏
各
監
菊
尭
憩
呼
稿
再
仔
柴
銃
焼
親
斉
粗
惰
弾
墜
兎
篤
覇
汎
鋲
米
貌
牝
容
瞭
脇
闇
映
嫁
廓
看
鞠
暁
掲
固
糠
最
伺
芝
叔
焦
診
税
素
打
断
椎
吐
毒
杷
版
蒜
頁
貿
滅
庸
稜
惑
鞍
曳
家
拡
竿
吉
業
携
姑
紅
哉
使
屡
夙
照
身
脆
組
柁
暖
槌
堵
独
波
犯
蛭
僻
鉾
免
揚
糧
枠
杏
栄
寡
撹
管
吃
局
敬
孤
紘
塞
刺
蕊
宿
症
辛
隻
蘇
舵
檀
追
塗
読
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鰭
壁
防
棉
揺
良
鷲
以
永
科
格
簡
喫
曲
景
己
絞
妻
司
縞
淑
省
進
席
訴
楕
段
鎚
妬
栃
琶
畔
品
癖
吠
綿
擁
諒
亙
伊
泳
暇
核
緩
桔
極
桂
庫
綱
宰
史
舎
祝
硝
針
惜
阻
陀
男
痛
屠
橡
破
繁
彬
碧
頬
緬
曜
遼
亘
位
洩
果
殻
缶
橘
玉
渓
弧
耕
彩
嗣
写
縮
礁
震
戚
遡
駄
談
通
徒
凸
婆
般
斌
別
北
面
楊
量
鰐
依
瑛
架
獲
翰
詰
桐
畦
戸
考
才
四
射
粛
祥
人
斥
鼠
騨
値
塚
斗
突
罵
藩
浜
瞥
僕
麺
様
陵
詫
偉
盈
歌
確
肝
砧
粁
稽
故
肯
採
士
捨
塾
称
仁
昔
僧
体
知
栂
杜
椴
芭
販
瀕
蔑
卜
摸
洋
領
藁
囲
穎
河
穫
艦
杵
僅
系
枯
肱
栽
始
赦
熟
章
刃
析
創
堆
地
掴
渡
届
馬
範
貧
箆
墨
模
溶
力
蕨
夷
頴
火
覚
莞
黍
勤
経
湖
腔
歳
姉
斜
出
笑
塵
石
双
対
弛
槻
登
鳶
俳
釆
賓
偏
撲
茂
熔
緑
椀
委
英
珂
角
観
却
均
継
狐
膏
済
姿
煮
術
粧
壬
積
叢
耐
恥
佃
菟
苫
廃
煩
頻
変
朴
妄
用
倫
湾
威
衛
禍
赫
諌
客
巾
繋
糊
航
災
子
社
述
紹
尋
籍
倉
岱
智
漬
賭
寅
拝
頒
敏
片
牧
孟
窯
厘
碗
尉
詠
禾
較
貫
脚
錦
罫
袴
荒
采
屍
紗
俊
肖
甚
績
喪
帯
池
柘
途
酉
排
飯
瓶
篇
睦
毛
羊
林
腕
惟
鋭
稼
郭
還
虐
斤
茎
股
行
犀
市
者
峻
菖
尽
脊
壮
待
痴
辻
都
瀞
敗
挽
不
編
穆
猛
耀
淋
意
液
箇
閣
鑑
逆
欣
荊
胡
衡
砕
師
謝
春
蒋
腎
責
奏
怠
稚
蔦
鍍
噸
杯
晩
付
辺
釦
盲
葉
燐
慰
疫
花
隔
間
丘
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講
砦
志
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蕉
訊
赤
爽
態
置
綴
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屯
盃
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返
勃
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蓉
琳
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益
苛
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閑
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虎
貢
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宋
戴
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鍔
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茄
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禁
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蛇
舜
裳
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椿
努
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磐
婦
便
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輪
為
悦
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岳
陥
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警
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細
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靭
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泰
遅
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蕃
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勉
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拙
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配
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布
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顧
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詳
須
接
捜
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畜
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怒
頓
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府
鞭
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目
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瑠
維
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菌
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鼓
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旨
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楯
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酢
摂
掃
苔
竹
紬
倒
呑
培
否
怖
保
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慾
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緯
厭
嘩
笠
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急
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五
閤
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枝
灼
殉
賞
図
折
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袋
筑
爪
党
曇
媒
妃
扶
舗
凡
勿
抑
涙
胃
円
貨
樫
岸
救
襟
鯨
互
降
在
止
爵
淳
醤
厨
設
掻
貸
蓄
吊
冬
鈍
梅
庇
敷
鋪
盆
餅
欲
累
萎
園
迦
橿
巌
朽
謹
劇
伍
項
材
死
酌
準
鉦
逗
窃
操
退
逐
釣
凍
奈
楳
彼
斧
圃
摩
尤
沃
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那
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悲
普
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磨
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令
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金
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冴
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純
障
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雪
巣
黛
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低
塔
乍
買
批
父
甫
麻
貰
翼
例
遺
延
俄
割
岩
灸
銀
隙
娯
剛
坂
私
寂
巡
鞘
推
絶
槍
鯛
嫡
停
塘
凪
売
披
符
補
埋
問
淀
冷
医
怨
峨
喝
翫
球
九
桁
後
劫
阪
糸
弱
遵
上
水
舌
槽
代
着
偵
套
薙
賠
斐
腐
輔
妹
悶
羅
励
井
掩
我
恰
贋
究
倶
傑
御
号
堺
紙
惹
醇
丈
炊
蝉
漕
台
中
剃
宕
謎
陪
比
膚
穂
昧
紋
螺
嶺
亥
援
牙
括
雁
窮
句
欠
悟
合
榊
紫
主
順
丞
睡
仙
燥
大
仲
貞
島
灘
這
泌
芙
募
枚
門
裸
怜
域
沿
画
活
頑
笈
区
決
梧
壕
肴
肢
取
処
乗
粋
先
争
第
宙
呈
嶋
捺
蝿
疲
譜
墓
毎
匁
来
玲
育
演
臥
渇
顔
級
狗
潔
檎
拷
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悼
鍋
秤
皮
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炎
芽
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願
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穴
瑚
濠
崎
至
手
所
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衰
占
相
題
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定
投
楢
矧
碑
賦
戊
槙
冶
頼
苓
磯
焔
蛾
葛
企
給
矩
結
碁
豪
埼
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朱
暑
城
遂
宣
窓
鷹
昼
帝
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馴
萩
秘
赴
暮
幕
夜
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鈴
一
煙
賀
褐
伎
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苦
血
語
轟
碕
詞
殊
曙
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専
糟
滝
柱
底
東
縄
伯
緋
阜
母
膜
爺
洛
隷
壱
燕
雅
轄
危
牛
躯
訣
誤
麹
鷺
詩
狩
渚
壌
錐
尖
総
瀧
注
庭
桃
畷
剥
罷
附
簿
枕
耶
絡
零
溢
猿
餓
且
喜
去
駆
月
護
克
作
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珠
庶
嬢
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川
綜
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虫
廷
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南
博
肥
侮
菩
鮪
野
落
霊
逸
縁
駕
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居
駈
件
醐
刻
削
誌
種
緒
常
随
戦
聡
啄
衷
弟
棟
楠
拍
被
撫
倣
柾
弥
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麗
稲
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乱
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趣
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嬉
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交
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賜
酒
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択
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挺
湯
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白
避
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呆
亦
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嵐
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兼
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朔
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提
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約
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灯
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燈
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樋
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宝
抹
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藍
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懸
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匙
慈
囚
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凋
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万
愈
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持
収
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漾漓滷澆潺潸
燹燿爍爐爛爨
瓠瓣瓧瓩瓮瓲
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磧磚磽磴礇礒
筺笄筍笋筌筅
紂紜紕紊絅絋
罅罌罍罎罐网
隋腆脾腓腑胼
茵茴茖茲茱荀
蕁蘂蕋蕕薀薤
蝓蝣蝪蠅螢螟
襦襤襭襪襯襴
譟譬譯譴譽讀
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錙錢錚錣錺錵
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顱顴顳颪颯颱
髻鬆鬘鬚鬟鬢
鵝鵞鵤鵑鵐鵙
堯槇遙瑤凜熙
27
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僥
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腱
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螂
襷
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蹤
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隘
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28
丿
僭
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圜
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屹
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惡
扁
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皋
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29
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愆
抓
擺
朶
楷
欖
浚
澳
犂
甦
盍
禊
箚
經
羇
膣
茣
藉
蟯
覺
豐
躊
邊
鏨
雋
餞
魎
鶸
35
亠
儺
匍
啜
垉
婬
峙
弋
惶
抖
攀
杁
楜
鬱
浹
澣
犁
甬
盖
禝
箋
綉
羌
腟
莎
薺
蟲
覽
豕
躓
邉
鏥
雉
餤
魑
鶺
36
亢
儷
匐
啅
垓
婉
峩
弑
惷
拔
擽
朸
楸
欟
浙
澡
犇
甼
盒
禧
箒
絛
羔
膓
莇
藏
蟠
覿
豢
躑
邏
鏘
雍
餠
魘
鷆
37
亰
儼
匏
啖
垠
娵
峽
弖
愀
抃
攘
朷
楫
欸
涎
澤
犒
畄
盞
齋
箏
綏
羞
膩
莊
薹
蠏
觀
豬
躔
邨
鏃
襍
餬
魴
鷏
外字登録エリア7721H~7A7EH
38
亳
儻
匕
啗
垳
娶
峺
弩
惴
抔
攜
杆
楔
欷
涕
澹
犖
畍
盡
禪
筝
絽
羝
膰
荼
藐
蠍
觚
豸
躙
邯
鏝
雜
餮
鮓
鷂
39
亶
儿
匚
唸
垤
婢
峭
弭
惺
拗
攅
杞
楾
盜
濤
濆
犢
畊
盥
禮
箙
綛
羚
膵
莵
藕
蟾
觜
豺
躪
邱
鏐
霍
餽
鮃
鷙
3A
从
兀
匣
唳
垪
婪
嶌
弸
愃
拑
攤
杠
楮
欹
涅
澪
犧
畉
盧
禳
篋
綺
羣
膾
荳
藝
蟶
觝
貂
躡
邵
鏈
雕
餾
鮑
鷓
3B
仍
兒
匯
啝
垰
媚
峪
彁
愡
抻
攣
杙
椹
飮
淹
濟
犹
畛
盪
禹
篁
綮
羯
膸
荵
藥
蟷
觧
貉
躬
郢
鏤
雹
饂
鮖
鷸
3C
仄
兌
匱
喙
埃
媼
崋
彈
惻
拏
攫
杣
楴
歇
渕
濕
犲
畆
蘯
禺
篌
綣
羲
膽
莠
藜
蠎
觴
貅
躰
郤
鐚
霄
饉
鮗
鷦
3D
仆
兔
匳
喀
埆
媾
崕
彌
惱
拿
攴
杤
椽
歃
渊
濬
狃
畚
盻
秉
篏
綵
羹
臀
莉
藹
蟒
觸
貊
軆
扈
鐔
霆
饅
鮟
鷭
3E
仂
兢
匸
咯
埔
嫋
崗
彎
愍
拆
攵
枉
楙
歉
涵
濔
狆
畩
眈
秕
箴
緇
羮
臂
莨
蘊
蠑
訃
貍
躱
郛
鐓
霈
饐
鮠
鷯
3F
仗
竸
區
喊
埒
嫂
嵜
弯
愎
擔
攷
杰
椰
歐
淇
濘
狄
畤
眇
秧
篆
綽
羶
膺
菴
蘓
蠖
訖
貎
躾
鄂
鐃
霓
饋
鮨
鷽
40
仞
兩
卆
喟
埓
媽
崟
彑
慇
拈
收
枩
楡
歙
淦
濱
狎
畧
眄
秬
篝
綫
羸
臉
萓
蘋
蠕
訐
貔
軅
鄒
鐇
霎
饑
鮴
鸚
7 章 付録
50
51
52
53
54
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1 56
6 57
進 58
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(
第
1
バ
イ
ト
)
第2バイト(16進)
41 42 43 44 45 46
仭仟价伉佚估
兪兮冀冂囘册
卅丗卉卍凖卞
啻啾喘喞單啼
堊埖埣堋堙堝
嫣嫗嫦嫩嫖嫺
崛崑崔崢崚崙
彖彗彙彡彭彳
愾愨愧慊愿愼
拜拌拊拂拇抛
攸畋效敖敕敍
杼杪枌枋枦枡
楞楝榁楪榲榮
歔歛歟歡歸歹
涸淆淬淞淌淨
濮濛瀉瀋濺瀑
狒狢狠狡狹狷
畫畭畸當疆疇
眩眤眞眥眦眛
秡秣稈稍稘稙
篩簑簔篦篥籠
總綢綯緜綸綟
譱翅翆翊翕翔
臍臑臙臘臈臚
菫菎菽萃菘萋
藾藺蘆蘢蘚蘰
蠢蠡蠱蠶蠹蠧
訌訛訝訥訶詁
豼貘戝貭貪貽
軈軋軛軣軼軻
鄙鄲鄰酊酖酘
鐐鐶鐫鐵鐡鐺
霑霏霖霙霤霪
饒饌饕馗馘馥
鯀鯊鮹鯆鯏鯑
鸛鸞鹵鹹鹽麁
47
佛
冉
卩
喃
塲
嫻
崘
彷
愬
拉
敘
枅
槐
歿
淒
瀁
倏
畴
眷
稠
簀
綰
翡
臟
菁
蘿
蠻
詛
貲
軫
酣
鑁
霰
馭
鯒
麈
48
佝
冏
卮
喩
堡
嬌
嵌
徃
愴
挌
敞
枷
榿
殀
淅
瀏
猗
疊
眸
稟
簇
緘
翦
臠
菷
虍
衄
詒
貳
軾
酥
鑒
霹
馮
鯣
麋
49
佗
冑
夘
喇
塢
嬋
嵒
徂
愽
拮
敝
柯
槁
殄
淺
濾
猊
疉
睇
禀
簓
緝
翩
臧
萇
乕
衂
詆
貮
輊
酩
鑄
霽
馼
鯢
麌
4A
佇
冓
卻
喨
塋
嬖
嵎
彿
慂
拱
敲
枴
槓
殃
淙
瀛
猜
疂
睚
稱
篳
緤
翳
臺
菠
虔
衒
詈
貶
輅
酳
鑛
霾
駟
鯤
麒
4B
佶
冕
卷
嗚
塰
嬲
嵋
徊
慄
挧
數
柬
榾
殍
淤
瀚
猖
疔
睨
稻
篷
緞
翹
臻
菲
號
衙
詼
賈
輕
酲
鑠
靄
駛
鯔
麕
4C
侈
冖
厂
嗅
毀
嫐
嵬
很
慳
挂
斂
枳
槎
殘
淕
潴
猝
疚
睫
稾
簗
緻
飜
臾
萍
虧
衞
詭
賁
輒
醋
鑢
靆
駝
鯡
麑
4D
侏
冤
厖
嗟
塒
嬪
嵳
徑
慷
挈
斃
柩
寨
殕
淪
瀝
猴
疝
睛
稷
簍
緲
耆
舁
萢
虱
衢
詬
賤
輙
醉
鑞
靈
駘
鰺
麝
4E
侘
冦
厠
嗄
堽
嬶
嵶
徇
慘
拯
變
枸
槊
殞
淮
瀘
猯
疥
睥
穃
篶
緡
耄
舂
萠
蚓
衫
詢
賣
輓
醂
鑪
靂
駑
鯲
麥
4F
佻
冢
厦
嗜
塹
嬾
嶇
從
慙
拵
斛
柤
槝
殤
渭
瀟
猩
疣
睿
穗
簣
縅
耋
舅
莽
蚣
袁
誅
賚
輜
醢
鈩
靉
駭
鯱
麩
50
佩
冩
厥
嗤
墅
孃
嶄
徙
慚
捐
斟
柞
榻
殪
湮
瀰
猥
痂
睾
穉
簧
縊
耒
與
萸
蚩
衾
誂
賽
輟
醫
鑰
靜
駮
鯰
麸
51
佰
冪
厮
嗔
墹
孅
嶂
徘
慫
挾
斫
柝
槃
殫
渮
瀾
猾
疳
睹
穡
簪
縣
耘
舊
蔆
蚪
袞
誄
賺
輛
醯
鑵
靠
駱
鰕
麪
52
侑
冫
厰
嘔
墟
孀
嶢
徠
慴
捍
斷
柢
榧
殯
渙
瀲
獎
痃
瞎
穢
簟
縡
耙
舍
菻
蚋
衵
誨
賻
輌
醪
鑷
靤
駲
鰔
麭
53
佯
决
厶
嗷
墫
孑
嶝
徨
慯
搜
旃
柮
樮
殲
湲
灑
獏
疵
瞋
穩
簷
縒
耜
舐
葭
蚌
衽
誡
贄
輦
醵
鑽
靦
駻
鰉
靡
54
來
冱
參
嘖
墺
孕
嶬
徭
慥
捏
旆
枹
榑
殱
湟
灣
默
疽
瞑
龝
簫
縱
耡
舖
萪
蚶
袵
誑
贅
輳
醴
鑚
靨
駸
鰓
黌
55
侖
冲
簒
嗾
壞
孚
嶮
徼
慱
掖
旁
柎
榠
殳
渾
炙
獗
疸
瞠
穰
簽
縟
耨
舩
萼
蚯
衲
誥
贊
輻
醺
鑼
勒
騁
鰌
黎
56
儘
冰
雙
嗽
墻
孛
嶽
忖
慟
掎
旄
柆
榜
殷
渣
炒
獪
疼
瞞
穹
籌
縉
耿
舫
蕚
蛄
袂
誦
贇
輹
釀
鑾
靫
騏
鰆
黏
57
俔
况
叟
嘛
墸
孥
嶐
忻
慝
掀
旌
柧
榕
殼
湫
炯
獨
疱
瞰
穽
籃
縋
耻
舸
蒄
蛆
袗
誚
贏
轅
釁
钁
靱
騅
鰈
黐
58
俟
冽
曼
嗹
墮
孩
嶷
忤
慓
掫
旒
檜
榴
毆
渫
烱
獰
痍
瞶
窈
籔
縢
聊
舳
葷
蚰
袒
誣
贍
轂
釉
鑿
靹
駢
鰒
黔
59
俎
凅
燮
噎
壅
孰
嶼
忸
慵
捶
旛
栞
槞
毋
湶
炬
獸
痊
瞹
窗
籏
繆
聆
艀
葫
蛉
袮
諄
贐
輾
釋
閂
鞅
騙
鰊
黜
5A
俘
凉
叮
噐
壓
孳
巉
忱
憙
掣
旙
框
槨
毓
湍
炸
獵
痒
瞿
窕
籀
繦
聒
艙
蒭
蠣
袙
諍
齎
轌
釐
閇
靼
騫
鰄
點
5B
俛
凛
叨
營
壑
孵
巍
忝
憖
掏
无
栩
樂
毟
渟
炳
獻
痙
瞼
窘
籐
縻
聘
艘
葮
蚫
袢
諂
贓
轉
釖
閊
鞁
騷
鰮
黝
5C
俑
几
叭
嘴
壗
學
巓
悳
憇
掉
旡
桀
樛
毬
湃
炮
獺
痣
瞽
窖
籘
縵
聚
艝
蒂
蛔
袍
諚
賍
轆
釟
閔
靺
驅
鰛
黠
5D
俚
處
叺
嘶
壙
斈
巒
忿
憬
掟
旱
桍
槿
毫
渺
烟
珈
痞
瞻
窩
籟
縹
聟
艚
葩
蛞
袤
諫
贔
轎
釡
閖
鞆
驂
鰥
黥
5E
俐
凩
吁
嘲
壘
孺
巖
怡
憔
掵
杲
栲
權
毳
湎
烋
玳
痾
矇
竈
籤
繃
聢
艟
葆
蛩
袰
諳
贖
轗
釛
閘
鞋
驀
鰤
黨
5F
俤
凭
吽
嘸
壥
宀
巛
恠
憚
捫
昊
桎
槹
毯
渤
烝
珎
痿
矍
窰
籖
縷
聨
艤
萬
蛬
袿
諧
赧
轜
釼
閙
鞏
驃
鰡
黯
60
俥
凰
呀
噫
壜
它
巫
怙
憊
捩
昃
梳
槲
麾
滿
烙
玻
痼
矗
窶
籥
縲
聳
艢
葯
蛟
袱
諤
赭
轢
釵
閠
鞐
騾
鰰
黴
外字登録エリア7721H~7A7EH
7
7-17
7 章 付録
50
51
52
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7F
(
第
1
バ
イ
ト
)
7
7-18
第2バイト(16進)
61 62 63 64 65 66
倚倨倔倪倥倅
凵凾刄刋刔刎
听吭吼吮吶吩
噤嘯噬噪嚆嚀
壤壟壯壺壹壻
宦宸寃寇寉寔
已巵帋帚帙帑
怐怩怎怱怛怕
憑憫憮懌懊應
掾揩揀揆揣揉
旻杳昵昶昴昜
栫桙档桷桿梟
槧樅榱樞槭樔
氈氓气氛氤氣
渝游溂溪溘滉
焉烽焜焙煥煕
珀珥珮珞璢琅
瘁痰痺痲痳瘋
矚矜矣矮矼砌
竅竄窿邃竇竊
籬籵粃粐粤粭
縺繧繝繖繞繙
聲聰聶聹聽聿
艨艪艫舮艱艷
葹萵蓊葢蒹蒿
蛛蛯蜒蜆蜈蜀
裃裄裔裘裙裝
諱謔諠諢諷諞
赱赳趁趙跂趾
轣轤辜辟辣辭
釶鈞釿鈔鈬鈕
閨閧閭閼閻閹
鞜鞨鞦鞣鞳鞴
驕驍驛驗驟驢
鱇鰲鱆鰾鱚鱠
黶黷黹黻黼黽
67
伜
刧
吝
嚊
壼
寐
帛
怫
懷
插
晏
梏
槫
汞
溷
熈
瑯
瘍
砒
竍
粢
繚
肄
艸
蒟
蜃
裹
諛
趺
辯
鈑
閾
韃
驥
鱧
鼇
68
俶
刪
呎
嚠
壽
寤
帶
怦
懈
揶
晄
梭
樊
汕
滓
煦
琥
瘉
礦
竏
粫
繹
肆
艾
蓙
蛻
褂
謌
跏
辷
鉞
闊
韆
驤
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鼈
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倡
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咏
嚔
夂
實
帷
怏
懃
揄
晉
梔
樒
汢
溽
煢
珸
瘟
砠
竕
粡
繪
肅
芍
蓍
蜑
裼
謇
跚
迚
鉗
濶
韈
驩
鱸
皷
6A
倩
刳
呵
嚏
夊
寢
幄
怺
懆
搖
晁
條
櫁
汪
溯
煌
琲
瘧
礪
竓
粨
繩
肛
芒
蒻
蜉
裴
謚
跖
迥
鉅
闃
韋
驫
鳧
鼕
6B
倬
刹
咎
嚥
夐
寞
幃
恚
憺
搴
晞
梛
樣
沂
滄
煖
琺
瘠
硅
站
粳
繼
肓
芫
蓚
蜍
裨
諡
跌
迢
鉉
闍
韜
驪
鳬
鼡
6C
俾
剏
呟
嚮
夛
寥
幀
恁
懋
搆
晝
梃
樓
沍
溲
煬
瑕
瘡
碎
竚
粲
繻
肚
芟
蓐
蛹
裲
謖
跛
迪
鉤
闌
韭
骭
鳰
鼬
6D
俯
剄
呱
嚶
梦
寫
幎
恪
罹
搓
晤
檮
橄
沚
滔
熏
琿
瘢
硴
竝
粱
纃
肭
芻
蓁
蜊
褄
謐
跋
迯
鉈
闕
齏
骰
鴉
鼾
6E
們
剋
呷
嚴
夥
寰
幗
恷
懍
搦
晧
梹
樌
沁
滕
燻
瑟
瘤
碆
竡
粮
緕
冐
芬
蓆
蜴
褌
謗
跪
邇
銕
闔
韲
骼
鴈
齊
6F
倆
剌
呰
囂
夬
寶
幔
恟
懦
搶
晨
桴
橲
沛
溏
熄
瑙
瘴
硼
竢
粹
繽
肬
苡
蓖
蜿
褊
謠
跫
迴
鈿
闖
竟
髀
鳫
齒
70
偃
剞
咒
嚼
夭
寳
幟
恊
懣
攝
晟
梵
樶
汾
溥
熕
瑁
瘰
碚
竦
粽
辮
胛
苣
蒡
蜷
褓
謳
跟
逅
鉋
關
韶
髏
鴃
齔
71
假
剔
呻
囁
夲
尅
幢
恆
懶
搗
晢
梠
橸
汨
滂
熨
瑜
瘻
碌
竭
糀
繿
胥
苟
蔡
蜻
襃
鞫
跣
迹
鉐
闡
韵
髑
鴆
齣
72
會
剪
咀
囃
夸
將
幤
恍
懺
搨
晰
梺
橇
汳
溟
熬
瑩
癇
碣
竰
糅
纈
胙
苒
蓿
蜥
褞
謦
跼
迺
銜
闥
頏
髓
鴪
齟
73
偕
剴
呶
囀
夾
專
幇
恣
懴
搏
暃
椏
橢
沒
潁
燗
瑰
癈
碵
笂
糂
纉
胝
苴
蓴
蜩
褥
謫
踈
逑
銖
闢
頌
體
鴦
齠
74
偐
剩
咄
囈
竒
對
幵
恃
懿
摧
暈
梍
橙
沐
漑
熹
瑣
癆
碪
笏
糘
續
胄
苳
蔗
蜚
褪
謾
踉
逕
銓
阡
頸
髞
鶯
齡
75
偈
剳
咐
囎
奕
尓
并
恤
懽
摯
暎
桾
橦
泄
灌
熾
瑪
癜
碯
笊
糒
纒
胚
苺
蔘
蝠
褫
謨
跿
逡
銛
阨
頤
髟
鴣
齦
76
做
剿
咆
囑
奐
尠
幺
恂
懼
摶
暉
椁
橈
泱
滬
燒
瑶
癘
磑
笆
糜
纐
胖
莓
蔬
蝟
襁
譁
踝
逍
鉚
阮
頡
髢
鴟
齧
77
偖
剽
哇
囓
奎
尢
麼
恬
懾
摎
暄
棊
樸
泓
滸
燉
瑾
癡
磆
笳
糢
纓
脉
范
蔟
蝸
襄
譌
踞
逞
鋏
阯
頷
髣
鵄
齬
外字登録エリア7721H~7A7EH
78
偬
劍
咢
囗
奚
尨
广
恫
戀
攪
暘
椈
樢
沽
滾
燔
璋
癢
磋
笘
鬻
纔
胯
苻
蔕
蝌
褻
譏
踐
逖
銹
陂
頽
髦
鴕
齪
79
偸
劔
咸
囮
奘
尸
庠
恙
戈
撕
暝
棘
檐
泗
漿
燎
璞
癨
磔
笙
糯
纖
胱
苹
蔔
蝎
褶
譎
踟
逋
銷
陌
顆
髯
鴒
齷
7A
傀
劒
咥
囹
奢
尹
廁
悁
戉
撓
曁
椢
檍
泅
滲
燠
璧
癩
碾
笞
糲
纎
脛
苞
蓼
蝴
褸
證
蹂
逧
鋩
陏
顏
髫
鵁
齲
7B
傚
剱
咬
圀
奠
屁
廂
悍
戍
撥
暹
椦
檠
泝
漱
燬
瓊
癪
碼
笵
糴
纛
脩
茆
蕀
蝗
襌
譖
踵
逶
錏
陋
顋
髮
鴿
齶
7C
傅
劈
哄
囿
奧
屆
廈
惧
戌
撩
曉
棡
檄
沮
滯
燧
瓏
癧
磅
笨
糶
纜
脣
苜
蕣
蝨
褝
譛
踰
逵
鋺
陷
顫
髴
鴾
龕
7D
傴
劑
哈
圄
奬
屎
廐
悃
戔
撈
暾
椌
檢
沱
漲
燵
瓔
癬
磊
笶
糺
缸
脯
茉
蕘
蝮
襠
譚
踴
逹
鍄
陜
顯
髱
鵆
龜
7E
傲
辨
咨
圉
奩
屓
廏
悚
戛
撼
暼
棍
檣
沾
滌
燼
珱
癰
磬
筐
紆
缺
腋
苙
蕈
蝙
襞
譫
蹊
迸
錮
陞
顰
髷
鵈
龠
7 章 付録
制限事項
■電源について
・ 電源は必ず AC100V(50Hz または 60Hz)
を使用してください。
・ 電源コードの抜き差しは、電源スイッチ
を必ずオフにして、プラグの部分を持っ
て行ってください。電源コードは引っ張
らないでください。
・ 電源オフ後再び電源オンする場合、5
秒以上間隔を開けて電源をオンしてく
ださい。
・5 秒以内に再びオンにすると電源がオン
できない場合があります。電源がオンで
きなくなった場合は、一度オフして 30
秒以上たってからオンにしてください。
■設置時
・ 凹凸のない水平な所に設置してください。
・ 湿気の多い場所、ほこりの多い場所、
潮風にさらされる場所では、使用しない
でください。
・ 直射日光があたる場所や、ヒーターのよう
な熱器具の近くに置かないでください。
・ エアコンの前など極端に温度や湿度が変
化する場所には置かないでください。
・ 強い振動、衝撃の伝わる場所や、強い
磁界、腐食性ガスの発生する場所は避
けてください。
・ 落としたり、ぶつけたりしないでください。
・ 電圧、電流が急激に変動する場所は
避けてください。
■使用時
・ 用紙なしで印刷しないでください。また、
用紙のない領域へは印刷しないでださい。
印刷ヘッドを傷つけることがあります。
・ 専用リボンを使用してください。ほかのリ
ボンを使用すると、印字ヘッドピンの寿
命を早める恐れがあります。
・ 用紙は、規格内のものを使用してください。
・ リボン交換時、リボンがたるんでいない
ことを確認してから動作させてくださ
い。
・ プリンター内に、クリップや虫ピンなどの
異物を落とさないようにしてください。
・ 動作中(電源投入時)には、プリンター内
部に手や、異物を入れないでください。
・ プリンターを分解しないでください。故
障の原因となる場合があります。
・ 印刷中は、絶対にトップカバーを開け
ないでください。
・ 紙送り量のバラツキなどで、次のように
一部が欠けるような印刷になることが
あります。ベタ印刷で目立ちますが、異
常ではありません。
・ 縦倍角文字やイメージモードなどのよう
に 1 つの文字が 2 行分以上にまたがる
と、次のようにつまったり、空いて印刷さ
れることがあります。文字内で紙送り(改
行)が起こるため、用紙送り精度のわず
かな誤差で発生します。
重要度の高い伝票や書類などへの数
字や文字の印刷は、プリンター搭載フ
ォントを使用し印刷してください。
・ページ保証機能をサポートしていないた
め、用紙下端近辺にて印刷が遅くなり、
ページの途中で印刷が停止します。
・逆方向への紙送りをともなう印刷を行っ
た場合、印刷性能と印刷精度が低下し
ます。また,用紙障害の原因となります
ので,逆方向への紙送りをともなう印刷
はしないようにしてください。
・ 印刷性能の向上のために,改行コマンド
などで最終行の印刷を終了すると,約4
秒間次のデータが送られてくるのを待っ
てから最終行を印刷します。
印刷性能向上のために,改頁コマンドに
て最終行の印刷を終了するようにしてくだ
さい。
7
7-19
7 章 付録
有償交換部品の
ご案内
消耗品の廃棄に
ついて
使用済みの消耗品は、法令・条例に従って
産業廃棄物としてお客様にて処分をお願い
します。
お客様が処理業者に処理を委託する場合
で、(財)日本産業廃棄物処理振興センター
が発行する伝票(産業廃棄物マニュフェク
ト)への記載が必要となった場合に、下記に
本消耗本消耗品の種類・特性などを示しま
すので、伝票記載時の参考にしてください。
■有償部品
次に示す部品は、使用により劣化、摩耗しま
すので一定周期で交換する必要があります。
これらの部品代は有償になります。
有償部品
部品名
交換の目安
LHトラクタ
約860万行
RHトラクタ
約860万行
ハンマ機構部
約1,400万行
リボンセパレータクミ
約410万行
プラテンクミ
約1,720万行
プラテンスペーサ
約860万行
産業廃棄物処理マニュフェスト情報
消耗品
マニュフェスト情報
内訳
名称
種類
形状
サブ
廃プラス
固形
リボン
チック
重金属
等有無
無し
繊維くず
特性
可燃性
稼働条件
・パワーオン時間:1 日あたり 10 時間使
用、印刷時間:1 日あたり 2 時間使用
・一ヶ月 20 日稼働
■電解コンデンサの寿命について
!
! 注意
このプリンタに使用されているアルミ電解コンデンサーは有寿命部品です。
設計寿命は、週日10時間使用で約5年です。
寿命になると、電解液の漏れや枯渇が生じます。特に電源ユニットでの電
解液漏れは、発煙の原因になることがあります。これらの危険を避けるた
めに、設計寿命を越えて使用する場合は、有寿命部品単位で交換してくだ
さい。また、業務用など昼夜連続運転相当では5年より寿命は短くなりま
す。
7
有償部品の廃棄については、法令・条例に従って産業廃棄物としてお客様
にて処分をお願いします。
7-20
リコーインダストリー株式会社
この取扱説明書は再生紙を使用しています。
KD38A-009
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