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HP Integrityソリューションガイド ̶ データベースサーバ統合編 ̶
データベースサーバ統合で
“攻め”
のIT投資を
ITシステムが抱える数々の悩み。
解消への第一歩となるデータベースサーバ統合は
“攻め”
に転ずる絶好のチャンスです。
ITシステムへのこんな悩みを抱えていませんか?
• 異なるバージョンのデータベースが乱立し、管理性が低下している
• セキュリティ対策が不均一で、全体のセキュリティレベルが下がってしまう
• データベースサーバをはじめハードウェアの保守切れが次々と発生している
• サーバリソースの利用率が低く、投資効率が悪い
• 内部統制や災害対策などへの対応が遅れている
乱立するデータベースサーバの統合が
“守り”
のIT投資を
“攻め”
のIT投資へと変え
災害対策などの様々な課題も解消する。
現状のままでは膨らむばかりの
“守り”
のコスト、
“攻め”
の投資を増やす近道はデータベースサーバ統合
ITを維持・管理するための
“守り”
のコストが増大しています。そ
IT投資は
“守り”
から
“攻め”
の時代に
の大きな原因のひとつは、新しい業務システムを立ち上げるた
攻めのコスト
攻めのコスト
びに用意され、乱立してしまったデータベースサーバに起因し
ています。今や総IT投資額の70%を超えるとまでいわれている
“守り”
の投資を、企業の競争優位性の源泉となる
“攻め”
の投資
アプリ革新
23%
インフラ革新
インフラ維持
5%
42%
へと変えていく。その変革を促す最初の一歩が、データベース
サーバの統合です。
アプリ維持
30%
インフラ維持
30%
アプリ維持
15%
守りのコスト
• 提供するITサービスの品質が向上する
45%
インフラ
革新
10%
“守り”から“攻め”のIT投資に変革することによる効果
• いち早く画期的な新サービスを投入できる
アプリ革新
守りのコスト
出典:HP IT部門
• セキュリティが向上し、経営リスクが下がる
• 企業としての競争優位性を高められる
災害対策や日本版SOX法への対策など
喫緊の課題解消にもデータベースサーバ統合が効く
コスト削減などへの取り組みに加え、ITシステムが抱える差し 頻発する日本という特性と、事業がストップすることで被る損害
迫った課題として、
日本版SOX法や災害復旧・事業継続への対応
とを考え併せれば、災害復旧・事業継続への対応も待ったなしで
があります。日本版SOX法への対応は、法律で要請されている す。こうした差し迫った課題に対しても、データベースサーバ統
だけに、選択の余地はありません。また、地震などの自然災害が
現状の課題
合は大きな効果を発揮します。
データベースサーバ統合による効果
コスト増大
• データベースサーバ乱立で、
ハードやソフトの保守費や光熱
費、場所代が増加
• データベース・アプリケーションのライセンス費用も増大
• クラスタのスタンバイ機など遊休リソースが多い
コスト削減
• データベースサーバの数が減ることで、
維持コストが下がり、
リソース利用率もアップ
• データベースのライセンス数削減が可能
• スタンバイ機の統合が可能になり、遊休リソースが減少
リスク拡大
• 災害対策を行う場合、
データベースサーバが乱立したままで
はお金と手間かかる
• セキュリティレベルやポリシーがバラバラで、可用性も均一でない
リスク低下
• データベースサーバが整理され、災害対策も容易
• 統一的なセキュリティ対策が可能になり、
システム全体のセ
キュリティレベルが向上
管理性悪化
• サーバ台数増加により、バックアップやパッチ対応など運用
負荷やスタッフが増大
• データベースサーバが老朽化して性能や拡張性に限界
管理性向上
• システム構成がシンプルになり、運用管理の工数もスタッフ
数も削減可能
• サーバリソースの柔軟な追加や拡張が可能
俊敏性低下
• データベースサーバ構築に期間を要し、負荷に応じた迅速な
リソース再配分も困難
• データも分断され組織や業務変更などへの迅速な対応が困難
俊敏性向上
• 仮想化により、需要に応じた迅速なリソース再配分が可能
• データベースサーバの構築や変更、拡張を短時間で容易に
実施でき、迅速な対応が可能
コンペリング
イベント
• 企業合併や事業統合への対応
• 保守切れ、
リース切れへの対応
• 内部統制への対応
コンペリング
イベント
• 企業合併や事業統合などがあっても、ITは柔軟に対応
• 保守切れやリース切れの管理が容易に
• 内部統制への迅速で容易な対応が可能に
1
乱立したデータベースサーバがもたらす
企業全体へのリスクを解消したいなら
まずサーバリソースの物理統合から始めましょう。
リスクは低く、
コスト削減効果も高い
サーバリソースの物理統合をまず検討すべき
環境の異なる複数のデータベースサーバが乱立することで生
サーバリソースの物理統合イメージ
じるITシステム上の様々な課題。これらを一気に解決し、
ビジネ
業務システムA
スの成果に直接貢献できるITへと大胆に変革する最初のステッ
Web
サーバ
プは、数多くのデータベースサーバを物理的に集約し、データ
ベースを横断的に支えられるようにするサーバリソースの物理
統合です。
サーバリソース物理統合の特長
業務システムB
Web
サーバ
Web
サーバ
アプリ
サーバ
アプリ
サーバ
アプリ
サーバ
DB
サーバ
DB
サーバ
DB
サーバ
業務システムA
• サーバ統合に伴う移行リスクが低い
Web
サーバ
• サーバの標準化が進み、管理コストの大幅削減が可能
業務システムB
Web
サーバ
アプリ
サーバ
• サーバリソースの利用率は向上し、過剰投資が不要に
• 高性能サーバに集約することで、信頼性やパフォーマンスが
Web
サーバ
Web
サーバ
アプリ
サーバ
DB
サーバ
DB
サーバ
業務システムB
Web
サーバ
Web
サーバ
アプリ
サーバ
アプリ
サーバ
DB用パーティション
アップ
業務システムB
Web
サーバ
Web
サーバ
Web
サーバ
アプリ
サーバ
DB用パーティション
DB用パーティション
DB用パーティション
DB用パーティション
統合DBサーバ
HP自らが経験した豊富なノウハウをベースに
総合的なデータベース統合ソリューションを提供
以前のHPも、今日の多くのITシステム同様、データベースサー
バの乱立による課題を抱えていました。そこでITシステムの大
胆な変革に挑戦。その結果、下図にあるような新たなメリットも
獲得できました。こうした自らの経験をベースにしたHPのサー
バリソース物理統合のソリューションは、あらゆるITシステムの
大胆な変革を強力にサポートします。
2
経験に裏打ちされた豊富な実績とノウハウ
• HP自ら大規模なデータベースサーバ統合を経験し、多くの実践
的ノウハウを蓄積
• 国内でも数多くのソリューション提供事例を保有
• SolarisサーバからHP Integrityサーバへの移行を伴う物理統合で
も多くの実績
DBサーバ統合による期待効果
期待効果
HPのデータベースサーバ統合に向けたソリューション
成果分野
具体的成果
コスト削減
TCO
統合でCPU数が少なくてすみ、ライセンス費
の削減などで20∼50%削減
リスク低減
RTO
(復旧時間目標)
管理性向上
運用レベル
性能
俊敏性向上
DB環境の
構築時間
1日から4時間へ
管理者あたりの管理サーバ数の増加。オンラ
イン処理3倍、バッチ処理5倍に
4ヶ月から1.5ヶ月へ
統合の具現化を支える最新の統合テクノロジ
• 仮想化技術をはじめとする最新のテクノロジを提供可能
• 高度な専門知識とノウハウを持つHPの優れたエンジニア
• HP IntegrityサーバとHP-UXの組み合わせによる可用性、拡張性
は、
ミッションクリティカル分野で高い評価を獲得
HP Integrityサーバだから可能になった
データベースサーバ統合における
4つのアドバンテージ。
コスト削減
仮想化
他社製サーバと比較して
リソースの効率活用に威力を発揮する
圧倒的に有利なOracleライセンスコスト
成熟したHPの仮想化テクノロジ
デュアルコアインテル® Itanium® プロセッサの搭載により、Oracle
仮想化によりサーバリソースの柔軟な再配分が可能になるため、
ライセンスコストの面で大きなアドバンテージを持っています。
30%程度といわれるリソース利用率が、80%程度まで飛躍的に向
• 他社製プロセッサより優遇された、1プロセッサ/2コアあたり1ライセ
上します。
ンス
• これまでと同一パフォーマンスで良いのであれば、Oracleのライセンス
を含めたシステムのトータルコストは劇的に低減
• 仮想化によりシステムの柔軟性と俊敏性、
リソース利用率が大幅に向上
• 物理、論理、sub-CPUなど、ニーズに応じて選択できる多彩なパーティ
ショニング技術を提供
• ライセンス数が減ることでサポート費用も低下
• これらを目的に応じて柔軟に組み合わることも可能
ライセンスで優遇されるインテル® Itanium® プロセッサ
柔軟に活用できる多様なパーティショニング技術
マルチコア・プロセッサ種類
適用係数
CPU CPU CPU CPU
Memory
I/O
cel
パフォーマンスを同等にライセンス数を削減
処
理
同 能力
等
¥
I/O
cel
nPar3
CPU CPU CPU CPU
Memory
I/O
cel
ライセンス数:2
仮想サーバ
ライセンス数:6
CPU CPU CPU CPU
Memory
保守コスト1/3
CPU
仮想サーバ
¥
(2プロセッサ/4コア)
nPar2
CPU CPU
Memory
I/O
仮想サーバ
保守コスト
HP Integrityサーバ
HP Integrity
への移行により
3倍の有効活用も
I/O
cel
HP-VM
CPU
仮想サーバ
Sunサーバ
(4プロセッサ/8コア)
CPU CPU CPU CPU
Memory
nPar1
仮想サーバ
0.75
論理パーティション
(HP VM, vPar)
仮想サーバ
その他のマルチコア・プロセッサ
物理パーティション
(nPar)
仮想サーバ
0.5
仮想サーバ
デュアルコア インテル® Itanium® プロセッサ
vPar1
vPar2
CPU CPU
CPU CPU
vPar3 vPar4
CPU
CPU
Memory
Memory
Mem
Mem
I/O
I/O
I/O
I/O
vPar
CPU CPU
Sunサーバで使用していたライセンスを使用できます
課金サービスiCAPにより
仮想化で用意したリソースプールを活用し
スタンバイ機の初期投資を削減
新しいデータベースサーバの構築期間を短縮
使った分だけのコストを負担すれば済む課金サービス「iCAP」 仮想化技術は、
サーバの選定や発注、
搬入などの時間を不要にし
は、
データベースサーバ統合でも有効なコストダウン策です。
ます。
• プロセッサ起動後からはじめて課金が発生するiCAPで、サーバの導入
• 仮想化によりリソースプールを構築することで、物理的なサーバの新規
コストを削減可能
• プロセッサを利用時間に応じて課金する
「TiCAP」で、平時は遊んでいる
スタンバイ機のプロセッサコストを大幅に削減可能
調達などが不要に
• サービス投入までの期間を大幅に短縮することが可能
物理パーティショ
(nPar)
CPU CPU CPU CPU
Memory
I/O
cel
CPU CPU CPU
• プロジェクト終了時には不要なリソースをプールに返却するだけなの
で、物理サーバのような廃棄コストも不要
CPU
Memory
I/O
cel
CPU CPU CPU CPU
Memory
I/O
cel
CPU CPU CPU CPU
Memory
I/O
cel
3
可用性
拡張性
ハードウェアとOS
(HP-UX)の両面から
複数のデータベースサーバの統合・集約を可能にする
可用性と信頼性を極限まで突き詰める
優れたスケーラビリティ
データベースサーバに求められる高いミッションクリティカル
パフォーマンスを維持しつつ、データベースを統合するための
性能を複層的なテクノロジで実現します。
十分なスケーラビリティを、2つのアプローチで提供します。
• HP Integrityサーバが搭載した広範なRAS機能
HP Integrity Superdome
• HP-UXが備える先進的な自己監視・診断・修復機能、動的構成変更機能
• プロセッサは最大64個まで、コア数で最大128コアまで、
リニアなス
• データベースサーバシステムとして、障害発生とダウンタイムの最小
化、障害発生時の迅速な復旧を実現
ケーラビリティを発揮
• メモリは最大2TBまでの拡張が可能
HP Integrityブレード
ハード/ソフトの両面で可用性向上を図る
• ブレードサーバながら最大4プロセッサ/8コアまでの拡張性
• 4プロセッサ/8コアのIntegrityブレードを c-Classエンクロージャにを
信頼性・可用性・保守性(RAS)向上
に対するHPのアプローチ
最大4台格納可能
1. 障害発生とシステム・ダウンの極小化
2. 障害発生時/システム・ダウン時の迅速な復旧
HP Integrity Superdome
HP Integrityブレード
強力な自己監視・診断・修復機能
柔軟性を引き出す動的構成変更機能
物理サーバ
物理サーバ
物理サーバ
仮想サーバ
集約
統合
仮想サーバ
物理サーバ
仮想サーバ
信頼性を高める主要コンポーネントの冗長構成
仮想サーバ
データベースの信頼性向上に貢献する
HPならではのダブルチップスペアリング
HP Integrityサーバは、
メモリ障害に起因するデータベースサー
デュアルコアが実現した
バのトラブル発生を極限まで押さえ込むことに成功しています。 圧倒的なパフォーマンス
• 同じメモリ上で発生する可能性が極めて低い2つのDRAMチップの同時
障害までをカバー
• 1つのDRAMチップだけの障害なら、サーバの継続運用が可能
HPのダブルチップスペアリング
HPのダブルチップスペアリング
継続運転
最新のデュアルコア インテル® Itanium® プロセッサを搭載したHP
Integrityサーバの圧倒的なパフォーマンスは、
証明済みです。
信頼性・可用性・保守性(RAS)
向上
に対するHPのアプローチ
1. 障害発生とシステム・ダウンの極小化
2. 障害発生時/システム
・ダウン時の迅速な復旧
• Oracleデータベースサーバとしての性能の指標となるTPC-C
(Transaction
Processing Performance
Council)
において、HP Integrity Superdomeは世
動的構成変更機能
自己監視・診断・修復機能
界最高記録を達成(2007年2月)
• CPUの動的縮退(Dynamic Processor Resilence)※
• CPU(iCAP CPU実装時)
• メモリの動的縮退(Dynamic Memory Resilence)※
• セル・ボード(CPU、メモリ)※※
• キャッシュ、メモリ、データ・パスのECC保護
• I/Oカード※※
DIMM上の2つのDRAMチップに障害
HP Integrity
Superdomeが世界記録を達成
• プロセッサキャッシュの動的縮退
(Intelキャ
ッシュ
• サービス・プロセッサ
セーフテクノロジ)
が発生してもエラー訂正機能が働き、
• メモリダブルチップスペア (tpm-C)
データの整合性を維持。障害が発生
主要コンポーネントの冗長構成
• メモリ・スクラビング
したメモリは計画停止のタイミングで
• DIMMアドレス/コントロール
・バスのパリティ保護
• キャビネット冷却ファン
4,100,000
• PCI-Xパスのパリティ保護
• I/O冷却ファン
交換。
• PCI I/Oエラー対応機能※※
• キャビネット電源モジュール
• 自己監視・診断サービスEMS(Event Monitoring
• バックプレーン電源モジュール
Services)とSFM(System Fault Manager)※
• サービス・プロセッサ
• サービス・プロセッサ(ホットスワップ対応)
• 電源入力系統の二重化
• COREダンプ時間の短縮※※
• システムクロックの二重化※※※
• セル・ボードとバックプレーン間の
4,000,000
※ HP-UX11i v2/v3でサポート
リンクの三重化※※※
※※
HP-UX
11i
v3からサポー
トあるいは11i
v3で強化予定
DIMM上のDRAMチップに障害が発生
※※※ Superdome、ミッドレンジサーバでサポート
4,092,799
チップスペアリング機能なし
システム
ダウン
4,033,378
すると、
システム停止。
0
http://www.tpc.org
4
HP Integrity Superdome
HP-UX 11i, Oracle 10g
IBM p5 595
AIX, DB2
HP IntegrityサーバとIT統合に関する
豊富な経験とノウハウを活かして
HPは広範なコンサルティングサービスを提供します。
サービス1
ITコンソリデーションビジョニングワークショップサービス
ビジネス目標とITの目的とを整合させ、その中でのITコンソリ 指標の検討などを支援します。ITコンソリデーションに向けて社
デーションの位置付け、必要性を明らかにするとともに、ITコンソ 内的なコンセンサスを確立したいというお客様に適したサービ
リデーションを進めるうえでの課題の洗い出し、実行後の評価
サービス2
スです。
ITインフラ環境棚卸しサービス
HPがIT資産の棚卸し調査支援を行い、
インフラ環境の傾向と分
ITコンソリデーションを検討しているものの、IT資産の現状把握が
布を分析することで、IT資産の内容を可視化するサービスです。 十分できていない、
というお客様に高い活用効果があります。
サービス3
ITインフラ環境分析サービス
現状のシステム環境を題材として、現状分析、ITコンソリデー
るものの、
「その進め方と導入効果を実施前に把握したい」
とい
ションのハイレベルデザイン
(統合後の完成予想図)の作成と、 うお客様に適したサービスです。
統合効果の試算を行います。ITコンソリデーションを検討してい
サービス4
ITインフラ運用評価サービス
既存ITの運用状況についてITILのプロセス視点から評価を行い、 インフラ運用の見直しや統合を検討しているお客様に最適です。
運用プロセスの改善項目を3時間という短時間で分析します。IT
サービス5
ITコンソリデーションサイジングサービス
現状のサーバ利用率を実測し、最新の技術・機器による統合後
んでいるというお客様を支援します。本サービスは、VMwareに
の構成をシミュレーションするとともに、サーバ統合に投資する よるサーバ統合を検討しているが、進め方がわからないという
ための判定材料を提供します。古いサーバのコンソリデーショ お客様にも適しています。
ンを検討しているが、
どういった技術や機器を採用すべきか悩
サービス6
ITコンソリデーション基本構想策定支援サービス
お客様の課題を明確化し、現状とあるべき姿を整理し、中長期
社内コンセンサスを取りたいと考えているお客様向けのサービ
的なITインフラ施策の指針となる「基本構想」の策定を支援しま
スです。
す。コンソリデーションの検討にあたり、具体的な方針を決め、
データベース統合の全フェーズをカバーする一貫したサービスを提供
設計
戦略と企画
現状把握
(資産棚卸、可視化)
サービス1
基本方針
策定
ハイレベル
デザイン
期待効果
資産
ITコンソリデーション
ビジョニング
ワークショップサービス
ITインフラ環境棚卸サービス
管理
移行計画
策定
サーバ
コンソリデーション
統合の目的と位置づけの合意形成
サービス2
実装
サービス3
ストレージ
コンソリデーション
ITインフラ環境分析サービス
運用プロセスの
コンソリデーション
統合後のハイレベルデザイン検討を行い、
その導入効果(TCO)
も試算
IT資産の棚卸を行い現状を把握しHW一覧を作成
ITインフラ運用評価サービスサービス
運用監視の
コンソリデーション
サービス5
ITコンソリデーションサイジングサービス
認証・ディレクトリの
コンソリデーション
サービス6
ITコンソリデーション基本構想策定支援サービス
サービス4
IT運用の状況を把握しITILプロセス観点で改善点を評価
実測した性能データに基づき、統合のキャパシティプランニングシミュレーション(サイジング作業)を実施
ビジネス継続
災害対策
統合に向けたシステム移行案、
およびシステム移行計画を策定
5
戦略と企画
設計
実装
管理
データベースサーバ統合に
HP Integrityサーバは最適なプラットフォームです。
ミッションクリティカルなデータベースサーバの
データベースサーバを集約するときに
物理統合にも圧倒的な力を発揮
容易な拡張性と優れた柔軟性、省スペース性を提供
HP Integrity Superdome
HP Integrityブレード
これまでメインフレームが担ってきた役割をオープン・システムで実現するエン
HP Integrityサーバの全機能をコンパクトに凝縮し、データベースサーバに求
タープライズ・サーバプラットフォーム。そこで求められるアジリティ
(俊敏性)
められる高い信頼性と可用性、圧倒的パフォーマンス、優れた柔軟性、強固
に優れた全体最適化の能力と、いかなる状況でも高い信頼性を発揮できるミッ
なセキュリティ機能などを実現します。サーバブレードとして、4ソケットのHP
ションクリティカル能力とを、3つのOSで実現可能。スケールアップ型のデータ
Integrity BL870cと2ソケットのBL860cの2機種をご用意。エンクロージャはHP
ベースサーバ統合に大きな安心を提供します。
BladeSystem c7000、c3000の2タイプをラインアップしています。
2プロセッサ/4コア
DB
統合
4プロセッサ/8コア
DB
集約
HP Integrity BL860c/BL870c
HP Integrity Superdome
64プロセッサ/128コア
HP BladeSystem c3000/c7000
■ Integrityブレードはc-ClassブレードシステムとしてProLiantブレードやストレージとの
混在集約も実現します。
安全に関するご注意
ご使用の際は、商品に添付の取扱説明書をよくお読みの上、
正しくお使いください。水、湿気、
油煙等の多い場所に設置しないでください。火災、故障、感電などの原因となることがあります。
お問い合わせはカスタマー・インフォメーションセンターへ
03-6416-6512 月∼金 9:00∼19:00 土 10:00∼17:00(日、祝祭日、年末年始および5/1を除く)
機器のお見積もりについては、代理店、
または弊社営業にご相談ください。
HP Integrityサーバ製品に関する情報は http://www.hp.com/jp/integrity
インテル、Intel、Intel Inside、Itanium、Itanium Inside、Intel ロゴ、Intel Inside ロゴはアメリカ合衆国および他の国における
インテル コーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。
記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
記載事項は2008年3月現在のものです。
本カタログに記載された内容は、予告なく変更されることがございます。
© Copyright 2008 Hewlett-Packard Development Company,L.P.
本カタログは、環境に配慮した用紙と
植物性大豆油インキを使用しています。
日本ヒューレット・パッカード株式会社
〒102-0076 東京都千代田区五番町7番地
JSL008171-01