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入 1 札 公 告 入札事項(入札件名及び数量) レーダ・飛行データ照合ソフトウェア(簡易版)製作 1式 ※詳細は仕様書を参照 2 入札に参加する者に必要な資格 • 平成21年度国の一般競争参加資格(全省庁統一資格)のうち、下記の資格の種類及び等級を有 する者 資格の種類及び等級:「役務の提供等」 A、B、C、Dの何れか なお、上記何れも官庁(国土交通省航空局)から指名停止を受けている期間中に該当しない者。 3 入札説明会開催の有無 無 4 入札説明書及び仕様書、契約書(案)、入札書・入札内訳書様式の公表 当研究所ホームページの入札・調達・契約情報欄に掲載 URL: http://www.enri.go.jp/news/nyusatu/nyusatu_index.htm 5 入札説明書及び仕様書に関する質問の受付 電子メールにて10月7日(水)17時00分まで受付(電子メールには、件名・事業者名・担当部 署名・担当者名・電話番号・FAX番号を必ず記入して送信下さい。) 6 入札書提出の方法及び締切 • 入札書提出方法:持参または郵送(電信、電子入札不可) • 入 札 書 提 出 先:独立行政法人電子航法研究所総務課契約係 • 入札書提出締切:平成21年10月9日(金) 13時20分 7 開札の場所及び日時 場所:独立行政法人電子航法研究所本館2階総務課前(別紙地図参照・車駐車可) • 日時:平成21年10月9日(金) 13時30分 ※入札書提出者の開札立会義務なし 8 入札保証金及び契約保証金 9 入札の無効 上記2の資格のない者の行った入札及び上記4等で示された入札に関する条件に違反した入 札は、無効とします。 免除 要 10 契約書作成の要否 11 その他 • 入札書提出締切後に到着した入札書は無効。 • 上記7の開札で予定価格に達する入札書の提出がなかった場合は、10月13日(火)17時00分を 入札書提出締切とする再度入札を実施(再度入札は1回のみ)。 • 落札により落札者は、当研究所との本件に係る第1位の契約交渉権を獲得する。 • 落札価格によっては、落札後に落札者と当研究所による価格交渉を行うことがある。 平成21年9月25日 独立行政法人電子航法研究所理事長 平 澤 愛 祥 ※本件に関する資料の送付、質問及び入札書の提出先 〒182-0012東京都調布市深大寺東町7-42-23 (独)電子航法研究所総務課契約係 TEL 0422-41-3476 FAX 0422-41-3169 電子メール宛先 [email protected] 【別紙】 交通案内 JR中央線三鷹駅南口より小田急バス仙川行または杏林大学病院行で三鷹農協前下 車南へ徒歩5分.あるいは,吉祥寺駅公園口より小田急バス調布駅北口行または武蔵 境駅南口行で三鷹農協前下車. 5 6 7 9 4 8 2 3 本文 ■頁 レーダ 。飛行デー タ照合ソフ トウェア (簡 易版)製 作 仕様書 独立行政法人 電子航法研究所 平成 21年 9月 1.総 則 1.1.件 名 レーダ・ 飛行データ照合ソフ トウェア (簡 易版)製 作 1.2.目 的 本仕様書は独立行政法人 電子航法研 究所 (以 下、「当所」 という)で 作成するソ フ トウ ェア (以 下、「本ソフ トウェア」 という)の 仕様を定めるものである。 1.3。 諸定義 本仕様書では以下 の用語 を次のように定義する。 レーダデータ :航 空機監視 レーダで測った観測時刻、レンジ、アジマス及びレーダの質問 信号に対する航空機からの応答情報 (航 空機識別用データ、飛行高度等)'か らなるデータ。 ウェイポイン ト :あ らかじめ定められた地理上の地点 内部処理用ウェイポイント :当 所の所有する飛行データクリーニ ングによって生成された 内部処理用に生成されたウェイポイ ント。ウェイポイ ントの成す集合と内部処理用ウェイ ポイン トの成す集合は n:1の 関係にある。異なる内部処理用ウェイポイン トは異なる名前を 持つ。 セグメント :航 空機が連続 して飛行 したウェイポイント 2つ を両端とする線分。向きは考 えない。したがって、端点 Aか ら端点 Bへ 向かうセグメン トと端点 Bか ら端点 Aへ 向かう セグメン トは同一である。 飛行データ :1レ コー ドが 1便 の航空機の航空機識別符号、航空機型式、出発 。目的空港、 通過ウェイポイン ト名及び通過高度、通過時刻、搭載機器 リス ト等からなるデータ。飛行 データのうち、航空機識別符号、航空機型式のよ うに 1便 ごとに一意 に決まるデータをコ モン部 と呼び、通過ウェイポイ ン ト名及び通過高度、通過時刻のように通過ウェイポイ ン ト毎に一意に決まるデータを SDB部 ない し通過ウェイポイ ントデータと呼ぶ。 1.4。 一般適用事項 ● ● 本件請負業者 は 関連法令 を遵 守す る こと。 本件実施 に伴 い知 り得た情報 、デ ー タ並び に資料 は当所監 督職員 の 承認な しで第二者 へ 漏洩す ることを禁ず る。 本件請負業者 は、仕様 書 の 内容 また は用語 等 に疑 義が生 じた 場合 は速やか に当所監督 職員 と協議す る こと。 本件請負業者は、す べ ての文 書 を 日本語 で作成す ること。ただ し、ク ラス名、変数名、 メソ ッ ド名、文献名 の 引用、固有名詞、広 く用 い られて いる用語 はそ の 限 りではな い。 これ によ らな い場合は当所監督職員 の承認 を得る こと。 ● ● プログ ラム内の コメン ト文 は 日本語 とす る。 質疑応答 に関す る言語 は 日本語 とす る。 1.5。 著作権 本契約により作成された文書およびプログラムの著作権、複製、翻訳及び翻案する権利 は、完成時に当所 に帰属するものとする。、 2。 ソフ トウェア概要 当所では レー ダデー タを用いて航空機 の航法精度 の推定等 の レー ダデー タの解析を実施 して いる。レー ダデータではモー ドAと 呼ばれる 4桁 の数字 の識別符号で航空機 を識別 し ている。航空機 の予定飛行経路等はレー ダデー タ と別系統 の飛行デー タとして保存されて いる。洋上空域等では同時刻に飛行する複数の航空機 に同一のモー ドAコ ー ドが付与され ていることもあ り、一般 にレーダデータ と飛行データの照合は困難であるが、原則、同時 刻に同一のモー ド Aコ ー ドを付与された航空機が飛行する ことのな い国内空域にお いては 簡便な方法 によ リレーダデータと飛行デ ータの照合は可能 となる。本ソ フ トウェアは国内 空域におけるレーダデータと飛行データの照合を行 う。本ソフ トウェアは以下の 2つ の機 能か ら構成される。 1.レ ー ダデータと飛行データの照合機能 2.レ ーダデータと飛行デー タの照合結果確認機能 3.設 計書 に関す る要件 本件請負業者は要件 定義書、外部設計 書及 び 内部設 計書 の作 成が求 め られ る。本件 請負 業者 は監 督職員 か ら要件定義 書、外部設 計書及 び 内部設計書 の 承認 を受 けな けれ ばな らな い。本件請負業者 は 内部設計書及 び外 部設 計書 に基づ いて本 ソフ トウ ェアを作成 しな けれ ばな らな い。 本仕様書 に基づ き、当所 職員 と協議の上、 要件定義書 を作成す る こと。 要件定義 書 に基づ いて外部設計書 を作 成す る こと。 外部設計書 は以下 の項 目を含 んで い る こと。 ・ 全体概要 ・ 機能 一 覧 ・ 各機能概要 o o o 。 画面遷移 図 画面 一 覧 (画 面概要及 び画 面機 能 仕様 を含 む) デ ー タ項 目一 覧 ワー クフ ロー ◆ ワー クフ ローー 覧 幸 ワー クフ ロー 仕様 o (ワ ー ク フロー 遷移 図・ ワー クフロー プロセス 定義 ) エ ラー メ ッセ ー ジー 覧 要件定義 書及び外部設 計書 に基 づ いて 内部設 計書 を作成す る こと。 内部設計書 は以下 の 項 目を含 んで いる こと。 ・ デ ー タ ベー ス 物理設計書 (表 定義及 び索 引定義 を含 む ) ・ プログ ラム関連 図 ・ プ ログ ラムー 覧 ・ プ ログ ラム処理概要 ◆ (ク ラス 図 ) (数 式 の実装時 には当該数式及 びそ の計算方法 を詳細 に記述す る こと ) o フ ァイル フ ォーマ ッ ト設 計書 ● シー ケ ンス 図 4.ソ フ トウ ェアに関す る要 件 本 ソ フ トウェアは以下の仕様 を満たす こと。 ・ 本件請負業者はオ ブジェク ト指 向 プ ログ ラミング等 の 手法 によ り、本 ソフ トウェアの 個別 ク ラスの再利用可 能性 をあげるべ く努 力 しなけれ ばな らな い。 ・ 機能単位 ごとに別 パ ッケー ジ として作成 しな けれ ばな らな い。 ・ プログ ラム言語 は Javaを 用 いる。 ・ データベース管理ソフ トは PostgreSQL 8,3を 用 いる。 本ソフ トウェアの実行に必要なソフ トウェアは本調達 に含める。 (OSを 除 く) ・ 。 カプセル化 を十分 に施す こと。 ・ プログラム中に以下の仕様を満たす コメン トを入れること。 今 各クラスに対す るコメン トは、クラスの概要・作成 日 。バー ジョン番号・作成者を 含 む。 ・│・ 各 メソ ッ ドに対するコメン トは、入力 。出力・処理慨要を含む。 ・│・ 各メ ンバ変数 の意味 (距 離や角度な ど単位を持つ値の場合は単位を含む)を コメン トとして入れること。 今 上記コメン トを Javadocに よ りAPI仕 様書 として出力可能 とすること。 本ソフ トウェアは以下の仕様を満たす コ ンピュータ上で、遅滞無く動作すること。遅 ・ 滞 の無 い動作 の定義は機能 ごとに定める。 ◆ cPu:Pent m 4,2GHz 4●・ メモ リ :lGB 及び Windows Ⅵsta(32bio 本 ソフ トウェアのマルチユーザでの使用は想定 していない。 李 os i windows XP(32biり o ● 画面 のデザイ ンに際 しては、ユーザ ー によるボタンの押 し間違 いや入力場所の錯誤が 起 こりにくいようデザ イ ンを工夫すること。 o 画面上の各入力項 目には入力項 目名を表記 し、入力項 目の単位 (メ ー トル等 )、 入力 /MM/DD」 )も 表記する こと。 形式 (例 えば日付 の場合、「 ― 本ソフ トウェア起動時にまず、デー タベースヘ の接続を試みるものとする。接続に成 ・ 功 しない場合は、接続に失敗 した旨のエラーメッセー ジを表示すること。接続の確立 要求か ら接続確立までに 1秒 以上の時間がかからな いこと。 (同 一コ ンピュー タ内の デー タベースヘ の接続を想定) o データベースヘ の接続確立時にはデータベース名、ユーザー名及びパスワー ドはユー ザ ーが指定できるようにする こと。入力されたパスワー ドはワイル ドカー ドで表示さ れな くてはな らな い。 ● DAO(DataAccess ObiecOパ ター ンを適用 し、データアクセスとその他のロジ ックを 分離す ること。 ・ 以下 で定める各機能の仕様において、特 に例外処理 について指定が無 い場合には、例 外発生時に例外が発生 したプ ログラムの箇所 を特定 できるエラー メッセー ジを画面 及び フ ァイルに出力し、処理を中断 しなければな らない。ただ し、データベースヘ の デー タ登録に際 しての主キー及びユニー ク制約違反は本仕様書 では例外 と呼ばない こととする。 4。 1.レ ーダデータと飛行データの照合機能 4.1.1.機 能概要 レーダデータは参考資料の表 1・ 表 2の テープルに保存されている。レーダデータ登録 テーブル (レ ンジ・ アジマス)名 は当所のレーダデータクリーニングソフ トウェアを通 し てユーザーが入力した値であり、レーダデータ登録テープル (共 通情報)名 はレーダデー 夕登録 テ ー ブル (レ ンジ・ アジ マス )名 に生commOn"を 付与 した名前 とな って いる。 テ ー ブル 名 は rd生 maste■tablemngと い うテ ー ブル 名 を持つテ ー ブル 管 理用テ ー ブル に記載 さ れ て いる。rdc maste生 tablemngの 定義は表 3を 参照 の こと。 レー ダデ ー タ登録 テ ー ブル (共 通情報 )の カ ラム idの 同 一のデ ー タは原則 として同一 航 空便のデー タを表 して いる。 一 方 、飛行デ ー タは表 4-表 6で 定義 されたテ ー ブル に保 存 され て いる。航 空便 1便 ごと に 飛行情報 デ ー タ (コ モ ン部 )テ ー ブル の レコー ドが存在 し、 当該航 空機 の 通過 した ウェ イ ポイ ン トごとに、飛行情報デ ー タ (SDB部 )テ ー ブル の レコー ドが存在 して いる。 ウェ イ ポイ ン トテ ー ブル は 内部処 理用 ウェイ ポイ ン トとウェイ ポイ ン トの 間 の対応 関係 を表 し て いる。 飛行情報 デ ー タ (コ モ ン部 )テ ー ブル 名 は当所 の 飛行 デ ー タ ク リーニ ングソ フ ト ウェアを通 して ユーザ ー が入力 した値であ り、飛行 情報 デ ー タ (SDB部 )テ ー ブル・ ウェ イ ポイ ン トテ ー ブルの名前は各 々入 力値 に生sdb"デ 生wp"を 付与 した値 とな って いる。テ ー ブ ル名は飛 行デ ー タの fdpttmaster controlと い うテ ー ブル 名 を持つテー ブル 管理用テ ー ブ ル に記 載 されて いる。fdpttmaster=conttolの 定義は表 7を 参照 の こと。 各テ ー ブル のカ ラム validは デ ー タの解 析時 に当該デ ー タ を使用す るか 否か を示 して い る。本 ソフ トウェアで は、カ ラム validが false値 で ある レコー ドは処理 に用 い な い。 表 1∼ 表 7で 定義 されたテー ブルヘ の DAO(デ ー タアクセスオブジェク ト)ク ラスは当所 が保 有 している。本件 請負業者 には当所 か ら DAOク ラスの ソー ス コー ドが提供 され る。 本機能ではユーザ ー は以下 のデ ー タ を入 力す る。 ① レーダデータ登録テーブル ② 飛行情報データ (レ ンジ・アジマス)名 (コ ンボボ ックス) ③ モン部)テ ーブル名 (コ ンボボ ックス) 出力保存テーブル名 (テ キス トボックス) ④ ウェイポイ ン ト名(1)(コ ンボボ ックス) ⑤ ウェイポイ ント名(2)(コ ンボボ ックス) (コ ⑥ 通過時刻許容誤差(分 double値 )(テ キス トボックス) ⑦ 処理に用 いる飛行データのウェイポイ ント通過時間の種類 (オ リジナルの通過時刻か 内部処理用通過時刻)(ラ ジオボタン) 本ソフトウェアではユーザーはウェィポィン ト名の入力を行 うが、内部処理ではウェイ ポイン ト名の代わ りに内部処理用ウェイポイ ン ト名を用 いる。 したがって、本ソフ トウェ アでは同一内部ウェイポイ ン ト名を持つウェイポイ ントは異なる名前を持っていたとして も同一 として扱う。 本ソフ トウェアは後述する照合アルゴ リズムに則 り、 レーダデータ登録テー ブル (共 通 情報)の 同一 id値 を持つ レー ダデータ群 に対 し、対応する飛行データの レコー ドを見つけ る。照合結果を (レ ーダデータ登録テー ブルのカラム idの 値,飛 行情報データ (コ モン部) テーブルのカラム idの 値)と いう形式の レコー ドでユーザ ーが指定 した出力保存テーブル に保存する。対応する飛行デー タが存在 しな い場合には飛行情報デー タ (コ モン部)テ ー ブルのカラム idの 値の代わ りに定数-1を 、対応す る航空機が複数存在する場合には照合結 果を複数個出力保存テー ブルに保存する。 4.1.2.照 合 アル ゴ リズム 同一 id値 を持つ レー ダデ ー タ群 に対 し、対応す る飛行デ ー タの レコー ドを求 めるアル ゴ リズム を次の各 々の場合 で 定義す る。 ① ウェイポイ ン ト名(1)で 入力されたウェイポイン ト名に対応する内部ウェイポイ ン ト名 (内 部ウェイポイ ン ト(1)と 呼ぶ。内部ウェイポイ ン ト(2)も 同様 に定義す る。)と 内部ウ ェイポイ ント(2)が 異な る。 ② ウェイポイ ン ト名(2)が 未入力か、内部ウェイポイン ト(1)と 内部ウェイポイ ン ト(2)が 同 内部ウェイポイン ト(1)と 内部ウェイポイ ン ト(2)が 異なる場合 照合対象 となる飛行データは、内部 ウェイポイ ント(1)。 内部 ウェイ ポイ ン ト(2)の 順 もし くは逆順に飛行 した航空機のデータとする。(連 続 に内部ウェイポイ ン ト(1)。 内部ウェイポ イ ン ト(2)の 順 に飛行 した とは限 らな い。) 同一 id値 を持つ レーダデータ群 を一つ固定 し、内部ウェイポイ ン ト(1)・ 内部ウェイポイ ン ト(2)の 順 もしくは逆順 に飛行 した航空機 の飛行デ ータを一つ固定する。内部ウェイポイ ン ト(1)な いし内部ウェイポイ ン ト(2)の うち先に通過 したウェイポイ ン トの通過時刻 を Tl とし、後 に通過 したウェイポイ ン トの通過時刻を T2と する。また、ユーザーが入力した通 過時刻許容誤差 を Xと する以下 の条件を満たす ときのみ、当該飛行データが与え られたレ ーダデー タ群に対応すると定義する。 ● レー ダデータの modea値 (同 一 id値 を持つ レー ダデータ群の全てのレコー ドの modea 値は同一)と 飛行データの beacon値 が同一 ・ カラム validの 値が trueと なるデー タの観測時刻が Tl― X以 上 T2+X以 下 となるレー ダデータが 1つ 以上存在。 ウェ王込王 ン ト(2)が 未入 ぬ迎と 血巡立ェイ ポイ ≧ L(l)と 内部 ウェイポイ ン ト(2)が 一致す る 勇 照合対象 となる飛行データは、内部ウェイポイ ン ト(1)を 飛行 した航空機 のデー タとする。 同一 id値 を持つ レーダデー タ群 を一つ固定 し、内部ウェイポイ ン ト(1)を 飛行 した航空機 の飛行データを一つ固定する。内部ウェイポイン ト(1)の 通過時刻を Tと する。また、ユー ザ ーが入力した通過時刻許容誤差を Xと する以下の条件を満たす ときのみ、当該飛行デー タが与え られた レーダデータ群に対応すると定義する。 レー ダデータの modea値 (同 一 id値 を持つレーダデー タ群の全てのレコー ドの modea ・ 値は同一)と 飛行データの beacon値 が同一 o カラム validの 値が trueと なるデー タの観測時刻が T― X以 上 TttX以 下 となるレー ダ デ ータが 1つ 以上存在。 4.1.3.追 加要件 o l分 毎 に全 レコー ド中何パーセ ン トの処理が終 了 したか を数値 で表示す る こと。 ・ ● 識別処理終 了時 には処理 した レコー ド数及 び所 要時間 を表示す る こと。 ユ ー ザ ー の入 力結果 を ログ と してデ ー タ ベー スのテ ー ブル に保 存す る機 能 を具 備 す る こと。 4.2.レ ーダデータと飛行データの照合結果確認機能 ユ ー ザ ー が選 択 した レー ダデ ー タ群 の 統 計値 な らび に対応す る飛 行 デ ー タ の一 部 を表示 し、照合結果 を確認す る機能である。本機能 ではユーザ ー は 以下 の デ ー タ を入 力す る。 ① ② 照合機能入力値 (コ ンボボ ックス、4.1.8節 の要件によ リデータベースに保存) レー ダデータの id値 (コ ンボボ ックス) 以下 のデータを GUI上 に出力する。 レーダデータ 。 観測時刻 の最小値 とそのときの高度 ・ 観測時刻 の最大値 とそのときの高度 ・ 高度 の最小値・最大値 飛行データ ・ コールサイ ン ・ ・ 航空機種 出発 。目的空港 ・ ウェイポイ ン トの通過時刻 。高度 ・ RNAV/RNP条 件 ・ 搭載機器 リス ト ・ FIR内 ルー ト 5.テ ス トに関す る要件 本件請負業者 は本 ソフ トウェア作成 に当た り (ク ラス毎 の)単 体 テス ト及 び結合 テス ト を実 施 しな けれ ばな らな い。本件請負業者 はテス ト計画書 を作 成 し、監 督職員 の 承認 を受 けな けれ ばな らな い。 テス ト計画書 は以下 の項 目を含 んで い る こと。 。 ′ テス ト項 目一 覧 o o 各 テス ト項 目の テス トロ的 各テス ト項 目の概要 テス トデ ー タ定義 ・ 監督職 員 の承認 に際 して、監 督職員 よ リテス ト項 目の加除が求 め られ る ことがある。 本 ソフ トウェアはテス ト計画書 に記 載 されたす べ て の テス トに合格 しな けれ ばな らな い。 本件請負業者 はテス ト成績書の作成 を求 め られ る。 6.取 扱説 明書 に関す る要件 本件請負業者は本 ソフ トウェアの取 扱 説明書 を作成 しな けれ ばな らな い。取扱説明 書 は 以下 の項 目を含 んでいる こと。 ・ ソフ トウェア概 要解説 ・ ワー ク フロー解 説 ◆ ワー クフ ロー遷移 図 ◆ ワー クフロー プ ロセス 定義 ` 。 画面遷移 図 。 画面 一 覧 (画 面概要及 び画 面機能 仕様 を含 む ) ・ 入 出カデ ー ター 覧 ・ エ ラー メ ッセ ー ジー覧 及 びユーザ ーのエ ラー 対処方法解説 ・ ● フ ァイル フ ォーマ ッ ト DB物 理設計 (表 定義及 び索 引定義 を含 む ) 7.進 捗状況等確 認会議 以下 の時点で当所本所 (東 京都調布市深大寺東町 7‐ 42‐ 23)に て本件請 負業者 と当所職員 による進捗状況等確認会議 を行 う。実施 の 詳細 は当所監 督職員 と協議 の上 決定す る こと。 ・ 要件定義書作成 開始時 ・ 外部設 計書案作成完 了時 ・ 内部設計書案作成完 了時 ・ テス ト計画書案作 成完 了時 8.提 出物 以下 の 書類及 び電子媒体 を指 定 の納期 まで に納入す る こと。 ・ o o o o ・ o 1部 契約締結後 1週 間以内 に納入 外部設計書 1部 平成 21年 10月 23日 まで に納入 内部設 計書 1部 平成 21年 10月 30日 まで に納入 API仕 様書 1部 (電 子 フ ァイル) 平成 21年 ■ 月 13日 まで に納入 テス ト計画書 1部 平成 21年 ■ 月 13日 まで に納入 テス ト成績書 2部 平成 21年 ■ 月 30日 まで に納入 取扱 説明書 2部 平成 21年 ■ 月 30日 まで に納入 要件定義書 o CD‐ Rま たは DVD‐ R(ソ ー ス フ ァイル・ ソ フ トウェア本体・API仕 様 書・ 取扱説明書) 2部 平成 21年 ■ 月 30日 までに納入 上 記納入 品 の納入場所 は当所 本所 とす る。 9.監 督及 び検 査 本 仕様書 に基づ き、監 督職員 は適宜監 督 を行 う。検査職 員 は最終納 品物納入後 、提 出物 が仕様書の仕様 を満たすか否かの検 査 を行 う。 10.品 質保 証 納品後 1年 間は保証期 間 とし、 この間 に発生 した使用者 の責 によ らな い故障 。不具合 に つ いては 、被災 による場合 を除 き、無償 で修理・ 交換 をす る こと。 また、請 負者 の設 計 。製作工程・ テス ト過程 の 不備 に起 因する故障・ 不具合 につ いては、 保証期 間後 で も無 償 で 修理 ・ 交換す ること。 本 ソフ トウェアは他 の ソ フ トウェア との連接 を予 定 して いる。本仕様 書 の要件 に基 づ き 作成 された ク ラス のカ プセル 化 が不十 分 であった等 の 原 因によ り、連接 ソフ トウェアの本 ソフ トウ ェア部分 が本 仕様書 の要件 を満 た さな かった 場合 には、本 件 請負業者 は保 証期 間 後 で も本 ソフ トウェアを構 成す るイ ンタ ー フェ ー ス・ クラス等 の無償 修理 ・ 無償交換 に応 じな くてはな らな い。 参考資料 :デ ー タベー ス テー ブルの論理定義 (本 ソ フ トウェアで用 いな いテ ー ブルの定義 は除 く) 表 1レ ーダデータ登録テーブル (レ ンジ ロ アジマス ) カ ラム名 PKey 内容 データ型 レーダデータ識別番号 long 管 制用航 空機識別符号 character[41 Uniqu e y radar data id y modea 航空便 ごとに一意 ではな い time y 測 位 デ ー タの観測 時刻 timestamp range y レンジ(単 位 は海里) double precision アジマス(度 数法表示) double precision aziェ nuth γ modec / 航空機 の 飛行高度 (単 位 はフ ィー ト) integer 表 2レ ーダデータ登録テーブル (共 通情報 ) カラム名 PKey Uniqu 内容 データ型 レーダデータ識別番号 long 航 空便識別番号 long e radar data γ id / id 航跡デ ー タを区別するた め の識別番号 y number 同 一航 空便識別番号内通番 integer 航 跡 デ ー タ内 の 異 な る測 位 デ ー タ を区 男 II radar table γ レーダ情報テーブル識別番号 integer 7 レーダサイ ト管理用通番 integer id radar ld manual 手動識別済フラグ フォル トは false) boolean valid 解 析 必 要 /不 要 の 識 別 (デ フ ォル トは boolean (デ true) 表 3テ ーブル 管理用テーブル カラム名 PKey U qu 内容 データ型 e table id / / type テ ー ブル 識別番号 long テー ブル種別 integer 2:「 レー ダ情報登録テーブル」 3:「 レー ダデ ー タ登録テー ブル (レ ン ジ・ アジマス)」 4:「 レー ダデ ー タ登録テー ブル (緯 経 度)」 5:「 レー ダデ ータ登録テー ブル (作 業用 デー タ保存)」 6:「 レー ダデ ータ登録テー ブル (共 通情 報)」 / name control id テ ー ブル 名 string 作業管理用通番 integer 表 4:飛 行情報デー タ PKey EKey U (コ モン部)テ ー プル que No。 カ ラム名 1 id 2 fdp_id γ 3 callsign y / 内容 連番 FDPシ ステム内連番 航 空機識別符号 データ型 bigint integer character varying(― ) 4 mydate 5 number 航 空機 数 integer 6 departure_airpo 出発空港 character / 日時 rt 7 destination air varying(― ) 到着 空港 port 8 ac_type date character varying(― ) 航 空機種 character varying(‐ ) 9 wake turbulenc 後 方乱気流識別 e 10 12 character aight rule 飛行方式 character night type フライ トタイプ character beacon ビー コ ンコー ド character Vaり ing(_) 13 SSr SSRコ ー ド character 14 vertical rate id 上 昇降下率識別 character 15 hf 16 ads 17 cpdlc HF識 別 ADS識 別 CPDLC識 別 18 datalink データリンク対応識別 boolean boolean boolean character vaving(‐ ) 19 rvsコ n RVSM対 応識別 boolean 20 pbn RNAV/RNP条 件 character vaving(‐ ) 21 round trip ld ラウンドトリシプ識別 22 next Fdp ld ラウン ドトリップ時の次 デー タ FDPシ ステム内連 boolean integer 番 23 sdb SDB部 の個 数 24 equlp 搭載機器 リス ト integer character varying(‐ ) 25 HR内 ル ー ト route in ar character vaving(‐ ) 26 HR外 ル ー ト route out of rlr character vaving(‐ ) 27 alternative_airp 代替空港 ort 28 character varying(‐ registratiottno 機体 登録番号 character vatting(‐ 29 Remarkデ ータ remark valid 解析対象識別。デ フ ォル ト は true boolean 表 5:飛 行情報デー タ (SDB部 )テ ー ブル No, カラム名 id PXお EKe y y γ 7 qu U 内容 データ型 e コモ ン部 に対応す る連 番 ) character varying(‐ 80 ) bigint ) 2 sdb no / 同 一 id tt sdb部 連番。航空 機 が 当該 ウ ェ イ ポ イ ン トを integer 何番 目に通過 したかを表す。 3 sdb id SDB識 別 character 4 ocean 洋上空域 ID character 5 sdb status セ グ メ ン ト内 フ ライ トル ー ル 6 waypointtname ウェイポイント名 character character varying(‐ ) 7 waypointstatus ウェイポイ ントステータス character Vaり ing(‐ ) 8 boundary_info 境界情報 character varying(‐ ) 9 sector id セ クタ ー 識別 character vaving(‐ ) 10 sector narne セ クタ ー 名 character varying(‐ ) longitude 経度 (度 数法表示 ) p 緯度 (度 数法表示 ) 12 n e Ю ︲ ・ b s l u . c o e d r latitude double preclslon 13 approach_id アプロー チ識別 character varying(‐ ) 14 wind zOne ウイ ン ドゾー ン integer 15 directiOn 次 のウェイ ポイ ン トヘ の方 double 位(度 数法表示) 16 distance 次 の ウ ェ イ ポ イ ン トヘ の 距 離 (NM表 示 ) 17 composite」 d Composite識 別 18 update_info 更新情報 precls10n double preclslon boolean character varying(‐ ) 19 altitude 高度 (feet) integer 20 tas 真対気速度 (knOts) double preclslon n e o ︲ ・・ b s l . u c o e d r p のね 22 mach tas 真対気速度 (macけ appliedimach_ta 真対気速度 (mach)た だ し、マ S ックナ ンバ テ ク ニ ック適 用 時 double preclslon 23 ato 通過時 刻 24 track name トラ ック名 25 route id 航 空路識別 character 26 route name 航空路名 character timestamp character varying(‐ ) varying(― ) 27 bearing_pt 28 randottpt ランダムポイ ント 29 mypoint 内 部 処 理 用 ウ ェ イ ポイ ン ト character 名 varying(‐ ) 航 空機 が次 に通 過す るウェ character イポイ ン ト名 varying(‐ ) 座標 /ベ ア リング地 点名 character Vaり ing(_) 30 31 next_wppoint next_ェ nypoint integer 航 空機 が次 に通過す るウェ イポイ ン トに対応す る 内部 処理用ウェイポイ ン ト名 32 modified ato 内部処理用通過時刻 33 modified distanc 内 部 処 理 用 次 の ウ ェイ ポ ィ e ン トヘ の距離 modified directio 内部 処 理 用 次 の ウ ェ イ ポィ n ン トヘ の 方位 (度 数法表示) valid 解析対象識別 。デ フ ォル トは 34 35 (NM表 示 edited ) データ変更識別。デフォル ト よfalse イ No。 カラム名 PKey Vaり ing(_) timestarnp true 86 character 表 6:ウ ェイポイントテープル EKey U qu 内容 double preclslon double preclslon boolean boolean データ型 e wp_id y ウエイポイ ン トデ ー タ管理用 bigserial ID 2 name ウェイポイントの名前 character varying(_) 3 mypoint 処理用ウェイポイ ント名 character vaving(― ) 4 latitude 緯度 (度 数法表示 ) double preclslon 5 longitude 経度 (度 数法表示 ) double preclslon 6 mylatitude 内部処 理用 ウェイ ポイ ン トの 緯度 (度 数法表示) 7 mylongitude double preclslon 内部処 理用 ウェイポイ ン トの 経度 (度 数法表示) 表 No. カ ラム名 PKe EKey U 7:作 業管理テー ブル que 内容 データ型 y contorl id 2 name 3 wp_table 作業管 理用 ID 7 γ serial 飛行デ ー タ(コ モ ン部)テ ー ブル 名 character varvingr64) 対 応 す る ウェイポ イ ン トテ ー ブル character varying(64) 名 4 seg_table 対応す るセ グメ ン トテ ー ブル名 5 Jobl 内部処理用 ウェイ ポイ ン ト名お よ び 次 の 通過 ウェイポイ ン トの単 純 character varvingr64) boolean 更新機能 の処理済 フラグ 6 ob2 〕 内部処 理用次 の ウェイ ポイ ン トヘ の方位および距離更新機 能 の処理 boolean 済 フラグ 7 ,ob3 ウェイポイン トテーブルおよびセ グメン トテーブルのデータ生成機 boolean 能の処理済フラグ 8 job4 近接す るウェイポイ ン トの 同一 視 更新機能 の処理済 フラグ 9 job5 通過時刻デ ー タの更新機能 の処 理 済 フラグ boolean boolean 入 札 説 明 書 1.契約者 2.入札内容等 3.入札に参加する者に必要な資格 4.入札説明会開催の有無 5.入札説明書及び仕様書に関する質問の受付 6.入札書・入札内訳書提出の方法及び締切等 7.その他 (添付書式) 「入札書受取確認票」 1.契約者 独立行政法人電子航法研究所 理事長 2.入札内容等 (1)入札事項(入札件名及び数量) 「レーダ・飛行データ照合ソフトウェア(簡易版)製作 1 式」 [詳細は仕様書参照] (2)仕様 仕様書のとおり (3)履行期限 平成 21 年 11 月 30 日 (4)履行場所 仕様書のとおり (5)入札方法 ① 入札参加者は、納入に要する一切の諸経費を含め、入札金額を見積り下さい。 ② 落札者決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の 5%に相当す る額を加算した金額(当該金額に 1 円未満の端数があるときは、その端数を切 り捨てるものとする。 )をもって落札価格としますので、競争参加者は、消費税 及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積 もった契約金額の 105 分の 100 に相当する金額を記載した入札書を提出下さい。 (6)入札保証金及び契約保証金 免除 3.入札に参加する者に必要な資格 (1) 平成 21 年度国の一般競争参加資格(全省庁統一資格) のうち、開札日まで に下記の等級に各付け登録されている者。 「役務の提供等」 「A」、「B」、 「C」、「D」 なお、入札者は、開札までに上記資格書の写(コピー)を当研究所総務課契約係 あて提出下さい。 【資格書写(コピー)の提出方法】 1.入札書・入札内訳書の提出時に同時に提出。 2.FAX(FAX 番号 0422-41-3169)。必ず、宛先は、契約係。 3.電子メール([email protected])。必ず、PDF 形式で送信。 (2) 官公庁(国土交通省航空局)から指名停止を受けている期間中に該当しない者で あること。また、警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する建設業者又 はこれに準ずるものとして、国土交通省発注工事等からの排除要請があり、当該 状態が継続している者でないこと。 (3) 次の各号の一に該当する者は、入札に参加する資格を有さないものとします。 ① 契約を締結する能力を有しない者及び破産者で復権を得ない者。但し、未成年 者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている 者を除く。 ② 次の各号の一に該当し、かつ、その事実があった後2年を経過しない者。 ア 契約の履行に当たり、故意に製造を粗雑にし、または物品の品質もしくは数 量に関して不正の行為をした者。 イ 公正な競争の執行を妨げた者、または公正な価格を害しもしくは不正の利益 を得るため連合した者。 ウ 落札者が契約を結ぶこと、または契約の相手方が契約を履行することを妨げ た者。 エ 監督または検査の実施に当たり、職員の職務の執行を妨げた者。 オ 正当な理由無くして契約を履行しなかった者。 カ 契約の履行に当たり、前各号のいずれかに該当する事実があった後2年を経 過しない者を、代理人、支配人その他の使用人として使用した者。 4.入札説明会開催の有無 無 5.入札説明書及び仕様書に関する質問の受付 電子メールにて受付(電子メールには、件名・事業者名・担当部署名・担当 者名・電話番号・FAX 番号を必ず記入して送信下さい) 電子メール宛先 [email protected] なお、頂いた質問のうち(当研究所からの回答含む)応札を考えている他の 事業者の方にも周知した方が公平性の点から良いと当研究所が判断したもの については、当研究所ホームページ入札・調達情報欄の当該入札件名横「質疑 応答」をクリックして頂くと当該入札案件に係る公表質疑応答を閲覧すること ができますので、応札される事業者の方は、必ず応札しようとする入札案件の 質疑応答欄をご確認下さい。 締切は、入札公告記載の期日までとなっています。 6.入札書・入札内訳書提出の方法等 (1) 入札書・入札内訳書提出方法 持参または郵送(電信、電子入札不可。郵送の場合は、書留、配達記録等配達 された記録が残る方法による) (2)入札書・入札内訳書の提出先 〒182-0012 東京都調布市深大寺東町 7-42-23 独立行政法人電子航法研究所 TEL. 総務課 契約係 0422-41-3476 (3)開札の場所 独立行政法人電子航法研究所 本館2階総務課前応接間(車駐車可) 調布市深大寺東町 7-42-23 (4)締切の厳守 入札書等の提出にあたっては、入札公告記載の期日を厳守願います。締切以 降の入札は無効となりますので、ご了承下さい。 (5)入札書・入札内訳書の提出方法 【郵送の場合】入札書・入札内訳書に、添付の「入札書受取通知票」(FAX 宛先(受け 取り担当者名まで記載)及び FAX 番号を記入)を同封して、当研究所契 約係あて郵送下さい。入札書の日付は、郵便投函日の日付を記入下さい。 郵送頂いた入札書・入札内訳書は、当研究所に到着した時点で開封して、 誤記、記入漏れまたは押印忘れ等がないか確認します。 また、入札書を郵送したにもかかわらず、当研究所から「入札書受取 通知票」が FAX 送付されてこない場合は、必ず、当研究所契約係あてに 問い合わせ下さい。 【持参の場合】入札書・入札内訳書を封筒に入れて(のり付け不要)ご持参下さい。提 出頂いた入札書・入札内訳書は、即日、開封して誤記、記入漏れまたは押 印忘れ等がないか確認します。なお、入札書の記名・押印者以外の者の持 参を認めます。 ① 入札書の署名(または記名)・押印者は、入札参加事業者における代表取締役等 の代表機関または支配人、支店長以上の職にあるもの、もしくは、上記のものか ら委任を受けた代理人(委任事実及び委任内容が書面上証明できる場合のみ)とし ます。 ② 入札参加者は、誤記、記入漏れまたは押印忘れ等、当研究所からの指摘による 入札書・入札内訳書の返却時以外、提出した入札書・入札内訳書の引換え、変更 または取消しをすることはできません。 (6)入札の無効 ① 上記3.に示した競争参加資格の無い者、入札条件に違反した者及び競争参加 者に求められる義務を履行しなかった者、または次の各号の一に該当する入札書 は無効とします。 ア 入札参加者またはその代理人(以下「入札者」という。)の記名または押印 (外国人、または外国法人にあっては、本人または代表者の署名をもってかえ ることができる。)の無いもの。 イ 金額の記載の無いもの、または金額を訂正したもの。 ウ 誤字脱字等により、記載事項が不明瞭であるもの。 エ 条件が付されているもの。 オ その他入札に関する条件に違反したもの。 ② 入札者が国の一般競争参加資格(全省庁統一資格)を有すると認められなかっ たときは、当該入札書は無効とする。 (7)入札の延期等 入札者が連合し、または不穏な行動をなす等の場合であって、入札を公正に執行 することができないと認められるときは、当該入札を延期し、または取りやめるこ とがある。 (8)代理人による入札 ① 代理人が入札書に金額、日付を記入して記名、押印する場合は、入札書に入 札者の氏名、名称または商号、代理人であることの表示、代理人氏名の記入及 び代理人印を押印(外国人の署名を含む。 )しておくとともに、入札書提出締切 日時までに委任状を提出すること。 ② 入札者は、本件入札について、他の入札者の代理人を兼ねることはできない。 (9)開札の方法 ① 開札は、立ち会いを希望する入札者を立ち会わせて、当研究所の職員が行う。 ② 入札者は、開札の場所に入場しようとするときは、当研究所総務課職員に、入 札者または入札者が代表、支店長等である事業者の職員または代理人であること を証するものを提示すること。なお、同一事業者の3名以上の入場は、認めない。 ③ 入札者は、開札時間経過後は、当研究所総務課職員の許可がない限り、開札の 場所に入場することはできない。 ④ 入札者は、当研究所総務課職員の許可がない限り、開札が終了するまで開札の 場所を退場することができない。 ⑤ 開札を行い、予定価格範囲内の有効な入札が無いときは、再度の入札を行う。 なお、この場合、封筒及び封印は不要とするとともに本件においては、再度の 入札のみファクシミリによる入札を認める。 7.その他 (1)契約手続きにおいて使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨 (2)入札者に要求される事項 ① 入札者は、入札公告及びこの入札説明書を十分理解したうえで入札しなければ ならない。質問等があるときは、上記5.に記載する方法で当研究所に説明を求 めることができる。ただし、入札後はこれらの不明を理由として異議を申し立て ることはできない。 ② 入札者は、開札日の前日までに当研究所から当該入札書に関し説明を求められ た場合、それに応じること。 (3)落札者の決定方法 ① 最低価格落札方式とする。 ② 同一価格の落札者が2者以上ある時は、同一価格の落札者による再度入札により 落札者を決定する。この場合、再度入札の価格は、最初の入札金額以下(最初の入 札金額と同額含む)のものを有効とする。 ③ 本入札における落札者は、当研究所との本件に係る第1位の契約交渉権を得る ものである。 ④ 落札価格によっては、落札後に落札者と当研究所が価格交渉を行うことがある。 (4)契約書の作成 ① 契約書の記名押印は、先に当研究所が行い、その後、請負者が記名押印し、各 自1通を保管する。 ② 契約書(2部)を当研究所から受領したら、記名、押印及び収入印紙を貼付(収 入印紙貼付不要契約の場合は除く)して 7 日以内に当研究所総務課契約係あてに 到着するように返送すること。 ③ 落札者及び当研究所が契約書に記名押印しなければ、本契約は成立しない。 (5)代金支払条件 ① 当研究所からの給付完了確認後、契約者から適正な請求書を受理した日から 30 日以内に銀行振込により代金を支払う。 ② 契約者は、請求書に必ず振込先金融機関名、預貯金種別、口座番号及び口座名、 請求日付を記載すること。 (6)納品または履行の検査等 ① 納品または履行の検査方法等については、契約書及び仕様書に定めるところに よる。 ② 検査終了後、契約者が提出した書類に虚偽の記載があると判明した場合は、契 約者に対して損害賠償を求める場合がある。 .. ※入札書を郵便で提出する場合、必ず、入札書・入札内訳書に同封して本紙を提出 ※持参の場合は、必要ありません 平成 年 月 日 送信枚数:本紙のみ 入札書受取通知票 [宛先] 入札書提出事業者: 担当部署: 担当者: FAX 番号: (上記宛先項目何れも入札者が必ず記入) 入札事項「レーダ・飛行データ照合ソフトウェア(簡易版) 製作 1 式」入札書確かに受取ました。 [受取人] 独立行政法人電子航法研究所 総務課契約係 担当: 電話番号0422-41-3476 FAX 番号0422-41-3169 入 札 書 ¥ (消費税および地方消費税相当額を除く) 入札件名及び数量 レーダ・飛行データ照合ソフトウェア(簡易版)製作 1式 本件入札説明書・契約書(案)を承諾のうえ入札します(入札内訳書添付) 。 平成 年 月 日 住 所 事業者名 代表者氏名 独立行政法人電子航法研究所 理事長 様 印 〔入札内訳書〕 項目 合計 (入札書記入価格:消費税及び消費税相当額を除く) 単位 数量 [事業者名: ] 単価(円) 合価(円) 備考