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AV デジタル サラウンド・アンプ
VSA-D6TX
取扱説明書
このたびは、パイオニアの製品をお買い求めいただきましてまことにありがとう
ございます。
この取扱説明書をよくお読みになり、正しくお使いください。特に、本書および別冊の
「安全上のご注意」
は必ずお読みください。
なお、「取扱説明書」および「安全上のご注意」は「保証書」、「ご相談窓口・修理窓口
のご 案内 」と一 緒に 必ず 保管 して くだ さい 。
安全上のご注意 付属の「安全上のご注意」もお読みください
安全に正しくお使いいただくために
絵表示について
絵表示の例
この取扱説明書および製品への表示は、製品を安全に正し
くお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産への
損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をしてい
ます。その表示と意味は次のようになっています。
内容をよく理解してから本文をお読みください。
警告
注意
記号は注意
(警告を含む)
しなければなら
ない内容であることを示しています。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は
感電注意)が描かれています。
この表示を無視して、誤った取り扱
いをすると、人が死亡または重傷を
負う可能性が想定される内容を示し
ています。
記号は禁止
(やってはいけないこと)
を示
しています。
図の中や近くに具体的な禁止内容(左図の
場合は分解禁止)が描かれています。
この表示を無視して、誤った取り扱
いをすると、人が傷害を負う可能性
が想定される内容および物的損害の
みの発生が想定される内容を示して
います。
●記号は行動を強制したり指示する内容を
示しています。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は
電源プラグをコンセントから抜け)が描か
れています。
警告
〔異常時の処置〕
● 万一煙が出ている、変なにおいや音がするなどの異常状
態のまま使用すると火災・感電の原因となります。すぐ
に機器本体の電源スイッチを切り、必ず電源プラグをコ
ンセントから抜いてください。煙が出なくなるのを確認
して販売店に修理をご依頼ください。お客様による修理
プラグを抜け
は危険ですから絶対おやめください。
プラグを抜け
プラグを抜け
2
● 万一内部に水や異物等が入った場合は、まず機器本体の
電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜い
て販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・
感電の原因となります。
● 万一本機を落としたり、カバーを破損した場合は、機器
本体の電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントか
ら抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると
火災・感電の原因となります。
ホームシアターを簡単に楽しむ
「ホームシアターを簡単に楽しむ」は3ページから6ページまでの簡易ガイドです。目次は8、9ページになり
ます。
ここでは 1 から 6 までのステップで、ホームシアターを簡単に楽しむための手順を説明します。
よりよいサラウンドを楽しむためには最適なサラウンドの設定を行ってください。
1
機器の接続を行う場合、あるいは変更を行う場合には必ず電源
1
DVDプレーヤーとの接続
( )
を切り、電源コードをコンセントから抜いてください。
ドルビーデジタルやDTSサウンドを再生するには、デジタルオーディオ接続が必要です。
接続は「同軸デジタル端子で接続する場合」か「光デジタル端子で接続する場合」
( 次ページ)のどちら
か一方の接続を行ってくだい。両方の接続を行う必要はありません。
同軸デジタル端子で接続する場合
お手持ちのDVDプレーヤーを本機の同軸デジタル端子で接続する場合は下記の接続を行ってください。
接続の前に、ビデオコード2本、オーディオコード(L/R用)1組、同軸ケーブル(デジタル音声用)1本をご用意
ください。
映像入力
ビデオコード
ご注意:テレビやモニターは
接続しないでください。
映像出力
連動
合計100W以下
ビデオコード
1
2
音声出力
オーディオコード
1
2
1
2
L
R
L
ホ
ー
ム
シ
ア
タ
ー
を
簡
単
に
楽
し
む
左
R
右
DVDプレーヤー
デジタル出力
1
PCM
同軸ケーブル
2
3
(光)
PCM 専用端子には
接続しないでください。
☞「光デジタル端子で接続する場合」は次のページをご覧ください。
3
ホームシアターを簡単に楽しむ
光デジタル端子で接続する場合
お手持ちのDVDプレーヤーを本機の光デジタル端子で接続する場合は下記の接続を行ってください。
接続の前に、ビデオコード2本、オーディオコード
(L/R用)
1組、光ファイバーケーブル1本をご用意ください。
この接続を行う場合、必ず 4 デジタル入力の設定を行ってください。
映像入力
ビデオコード
映像出力
ご注意:テレビやモニターは
接続しないでください。
1
ビデオコード
2
連動
合計100W以下
音声出力
オーディオコード
1
2
1
2
L
左
右
R
R
DVDプレーヤー
L
デジタル出力
1
PCM
光ファイバーケーブル
2
3
(光)
PCM 専用端子には
接続しないでください。
機器の接続を行う場合、あるいは変更を行う場合には必ず電源
スピーカーとの接続( )
を切り、電源コードをコンセントから抜いてください。
2
スピーカー5 本(フロントL / R 、センター、サラウンドL / R )と、サブウーファーを接続してください。
(スピーカーとサブウーファーは必ずしもすべてを接続する必要はありませんが、本機で最適なサラウ
ンドを楽しむには、スピーカー5本とサブウーファーを接続することをおすすめします。)
アンプ内蔵
サブウーファー
フロント
スピーカー(L)
フロント
センター
フロント
スピーカー
スピーカー
スピーカー
(FL)
(C)
(FR)
フロント
スピーカー(R)
サブウーファー
(SW)
センター
スピーカー(R)
INPUT
サラウンド
スピーカー
(SL)
視聴位置
サラウンド
スピーカー
(SR)
ご注意:テレビやモニターは
接続しないでください。
サラウンド
スピーカー(L)
連動
合計100W以下
サラウンド
スピーカー(R)
上図のように
スピーカーを
設置してくだ
さい。
• センタースピーカーを接続しない場合は、映画のセリフが出ない場合がありますので「スピーカーの
設定」
(28ページ)
を参照して、センタースピーカー無しの設定を必ず行ってください。
• サブウーファーには別の接続方法もあります。詳しくはサブウーファーの取扱説明書をご覧ください。
1 線をネジる。
■SPEAKER(スピーカー)
端子
1
2
10mm
4
3
2 スピーカー端子をゆるめ、
スピーカーコードを差し
込む。
3 スピーカー端子を締め
つける。
バナナプラグを接続すること
もできます
(詳しくはプラグの
説明書をお読みください。)
ホームシアターを簡単に楽しむ
設定の準備
3
B A
1
リモコンに電池を入れる(12ページ)。
2
本体の電源コードをつないで、電源を入れる。
Aボタンを押してから Bボタンを押して、電源をONにします。
3
テレビの電源を入れ、テレビのファンクションを本機の出力
映像が表示されるように設定する。
デジタル入力の設定
4
「 1 DVDプレーヤーとの接続」を光ファイバーケーブルで接続した場合にのみこの設定が必要にな
ります。同軸ケーブルで接続した場合は、この設定は必要ありませんので「 5 DVDのサラウンド再
生」
に進んでください。工場出荷時、INπ(光デジタル入力)はCDに設定されています。以下の手順
で、INπ(CD-R/TAPE1/MD)をDVD/LDに変更します。
SOURCE
DVD
CD
VCR
2
CD-R
TVC
1
TUN
2
ENTER
4
5
6
INPUT ATT
DIGITAL NR
7
8
FL DIMMER
9
10
11
12
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
EFFECT/CH SEL
TV
MASTERVOLUME
TVFUNK
4
ホ
ー
ム
シ
ア
タ
ー
を
簡
単
に
楽
し
む
AMP
TV VOL
TV CONTROL
4
ENTER
¢
CHANNEL
ST
Digital In(デジタル入力の
設定)にする。
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
TUNE
3-6
Assign Set(入力の設定)
にする。
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
3
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
2
1
3
AMP
VCR
TV
1
MULTI CONTROL
1
ST
ENTER
TUNE
TOP MENU
MENU
以下はリモコンの操作方法です。
1
2
AMP
8
SYSTEM SETUP
5
「Digi-3: CD-R」を選択する。
TUNE
リモコンをアンプ操作 モードにする。
ディスプレイを下記の状態にし
ます。
SYSTEM SETUPにする。
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
6
ENTER
「Digi-3: CD-R」の入力切換
にする。
ディスプレイの「C D - R 」が点滅
します。
再度SYSTEM SETUPボタンを
押すと、
「Assign Set」
が消え、
もとの画面表示に戻ります。
<次ページの手順7へお進みください>
5
ホームシアターを簡単に楽しむ
TV
TV VOL
MASTERVOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
4
10
ENTER
¢
CHANNEL
Digital In(デジタル入力の
設定)を終了する。
TUNE
7-14
ST
ST
ENTER
11
TUNE
TOP MENU
&
MENU
‹
「Assign End」を選択する。
ディスプレイを下記の状態にし
ます。
*
TUNE
7
「DVD/LD」を選択する。
ディスプレイを下記の状態にし
ます。
TUNE
12
ENTER
Assign Set(入力の設定)を
終了する。
TUNE
13
8
ENTER
9
デジタル入力3の設定をCDR からD V D / L D に切り換え
る。
「Dig-In End」を選択する。
TUNE
5
「Setup End」を選択する。
ディスプレイを下記の状態にし
ます。
TUNE
14
ENTER
ディスプレイを下記の状態にし
ます。
SYSTEM SETUPを終了す
る。
ディスプレイはもとの表示に戻
ります。
DVDのサラウンド再生
1. 本機とDVDプレーヤー、テレビの電源をONにします。
2. INPUT SELECTORを回して、
「DVD/LD」を選びます。
3. STANDARD ボタンを押して、
「STANDARD」を選
びます。
1
3
2
5
SIGNAL SELECT 表示が DIGITAL になっていることを確認し
てください。このとき、表示が ANALOG になっていたら SIGNAL SELECT ボタンを押して AUTO に切り換えます。
4. DVD を再生します。
5. 音量を調整します。
MASTER VOLUME をゆっくり回すと、緩やかに音量が大きくなるように設計されています。そのため、少
量回しただけでは音が出ていないと感じられることがあります。
6
よりよいサラウンドを楽しむために
1. 最適なサラウンドの設定が必要です
取扱説明書の「4. セットアップ」
(25 ∼ 39 ページ)を参照して、お手持ちのシステムや環境にあわせて設
定してください。
2. お好みのサウンドモードを選択します
6
取扱説明書の「5. 基本操作」
(40 ∼ 52 ページ)を参照して、お好みのサウンドモードを選択してください。
特 長
マルチチャンネルステレオフォニック思想
全チャンネルに対し質の高いアンプ回路を採用。“オーディオの基本となる技術を忠実に仕上げ、D V D など先
1
進の大容量デジタルメディアにおさめられたソースの情報量をありのままに再生することにより、理想とする
音楽/
音場を再現する”
というマルチチャンネルステレオフォニック思想にもとづき数々の高音質回路、パーツ
を搭載しました。
ダイレクトエナジーMOS FET回路を全5チャンネルに搭載。ピュアオーディオ(2ch)
再生時でもマルチチャン
ネルサラウンド
(5 . 1 c h )
再生時でも明瞭な音像感、音場感、重量感豊かな低域再生を実現しています。信号経
路を最短かつシンプルにした構造のダイレクトコンストラクションも音質を向上させています。
高剛性シャーシ、トランス下面を補強するトランスフレーム、トランスとアンプ部を隔離するトランスアイ
ソレーターの採用により、筐体剛性のアップに加え、不要振動の低減が図られています。
ユニバーサルプレーヤー対応
独立6チャンネルのマルチチャンネル入力端子を搭載。DVD-Audioは高SN比でハイクオリティーに再生する
ことができます。
デジタルソース「THX CINEMA」、次世代デジタルソース「MPEG-2 AAC」対応
ドルビーデジタル、ドルビーサラウンド、D T S 対応の映画のサウンドトラックを、映画館と同様の臨場感、迫
力でお楽しみいただける「THX CINEMA」モードに対応。もちろん、ドルビーデジタル/ドルビープロロジック
や、映画館で採用されているD T S(デジタルシアターシステム)のデコーダーも搭載しているので、ご家庭で、
映画館やコンサートホールの迫力を手軽にお楽しみいただけます。次世代デジタル放送の音声フォーマット
「MPEG-2 AAC」のデコーダーも搭載しました。
各種マルチチャンネルフィーチャー
• ADVANCED THEATERモード
ソフトの内容やスピーカーの数に合わせて最適なリスニングモードが選択できます。
• DSPサラウンドモード
あらゆる映画や音楽ソフトを、6タイプの最適なシミュレーションモードで楽しむことができます。
• ミッドナイトリスニングモード
小音量でも「迫力」や「響き」を補正し、大音量で聞いているときの臨場感を味わうことができます。
• デジタルノイズリダクションモード
音声再生時のノイズを低減し、クリアな再生を実現します。
• トーンコントロールモード(全チャンネル)
全てのチャンネルについて高音、低音がお好みで調整できます。
ホ
ー
ム
シ
ア
タ
ー
を
簡
単
に
楽
し
む
他機器操作が可能なマルチコントロールリモコン
他機器のプリセットコードおよび学習機能も搭載し、他社製品も操作することができます。
省エネルギー設計製品
本製品は、待機時消費電力を1 W に抑えた設計となっています。
7
目 次
1. ホームシアターを簡単に楽しむ
4. セットアップ
DVDプレーヤーとの接続 ................................... 3
サラウンドに関する設定 ................................. 25
スピーカーとの接続 ............................................ 4
設定の準備 ............................................................ 5
デジタル入力の設定 ............................................ 5
DVDのサラウンド再生 ....................................... 6
よりよいサラウンドを楽しむために ................. 6
Multi In Set
(マルチチャンネル入力の設定)......... 27
Speaker Set
(スピーカーの設定)............................ 28
Channel Delay
(スピーカーからの距離の設定)......... 30
2. ご使用の前に
Channel Level
(スピーカー出力レベルの設定)......... 32
Crossover
付属品を確認する ............................................. 10
本書の使いかた ................................................. 10
マークの意味 ............................................ 10
設置について ..................................................... 11
ドアパネルの開けかた ..................................... 11
マスターボリュームと音量 .............................. 11
リモコンの準備と予備知識 .............................. 12
リモコンに電池を入れる ........................ 12
(クロスオーバー周波数の設定)......... 34
Bass Level
(超低域音声のピークレベル設定)..... 35
D-Range Cont
(ダイナミックレンジコントロール
の設定).................................................. 37
Rename
(ファンクション表示の設定)............. 38
リモコンの操作範囲 ................................ 12
他のパイオニア機器を操作する ............. 13
5. 本機の操作
3. 接 続
サウンドモードの選択 ..................................... 40
オーディオ機器の接続(アナログ接続).......... 14
サウンドモードの種類と効果 .......................... 41
デジタル接続 ..................................................... 15
STANDARDモード ................................ 41
Digital In(デジタル入力の設定).......... 16
HOME THX CINEMAモード ............... 41
外部デコーダーの接続 ..................................... 17
ADVANCED THEATERモード .......... 41
サウンドモードを選択する ..................... 40
ハイビジョンテレビ
(またはMUSEデコーダーの3-1方式
4 チャンネル放送)
との接続 .................... 17
STEREO(ステレオ)モード ................... 42
ステレオ再生 ................................................... 43
DVD/LDまたはLDプレーヤーの接続 ........... 18
ドルビーデジタルやDTS
ビデオ機器の接続 ............................................. 19
またはMPEG-2 AAC対応ソフトの再生 ...... 44
DVDプレーヤー
ANALOG/DIGITAL信号の切り換え ........... 45
(またはLDプレーヤー)の接続 ............... 19
便利な音声再生用機能 ..................................... 46
ビデオデッキまたはDVRの接続 ........... 19
ノイズを低減する
(DIGITAL NR)........ 46
TVの接続 ........................................................... 20
TVチューナーの接続 ........................................ 20
他のパワーアンプの接続 ................................. 21
スピーカーの接続 ............................................. 22
スピーカーの設置 .................................... 23
スピーカーインピーダンスの設定 ......... 23
電源コードの接続 ............................................. 24
予備コンセント
(AC OUTLETS)
の接続 ......................... 24
8
DSPモード ............................................... 42
小さな音でもサラウンドサウンドを
効果的に再生する
(ミッドナイトリスニングモード)......... 47
小さな音でも音声を聴き取りやすくする
(ラウドネスモード)................................ 47
低音、高音を調整する
(トーンコントロール)............................ 48
外部デコーダーの再生
(マルチチャンネル入力)................................. 49
目 次
96kHz/24ビットフォーマット
ディスクの再生 ................................................. 49
ダイレクト再生モード ..................................... 50
AVDANCED THEATERモード
またはDSPモードの効果を調整する ............. 50
デュアルモノの設定 ......................................... 51
ディスプレイの明るさを調整する .................. 51
ビデオセレクト ................................................. 52
ディスプレイを切り換える .............................. 52
7. その他
ドルビーデジタルについて .............................. 66
1
DTSについて .................................................... 67
MPEG-2 AAC
(Advanced Audio Coding)について ........ 67
THXについて .................................................... 68
メーカーコードリスト ..................................... 69
故障 ? ちょっと調べてください ..................... 70
2
仕様 ..................................................................... 72
6. 他機器の操作
保証とアフターサービス ................................. 73
他機器を操作するためのリモコン設定 .......... 53
8. 各部の名称と働き
Preset Recallセットアップモード
(プリセットコードを呼び出す) ............. 53
Learningセットアップモード
(他機器のリモコン操作を本機の
リモコンに登録する).............................. 54
マルチコントロールボタンに
異なるファンクション操作を設定する .......... 56
ダイレクトファンクションモードを設定する ... 57
3
フロントパネル ................................................. 74
ディスプレイ ..................................................... 76
リモコン ............................................................. 78
4
プリセットコードをチェックする .................. 58
リモコンの設定解除 ......................................... 58
他機器のリモコン操作 ..................................... 59
CD/CD-R/MD/VCR/LDプレーヤー
をリモコン操作する ................................ 59
DVD/DVRをリモコン操作する ............ 60
5
テープデッキをリモコン操作する ......... 61
テレビをリモコン操作する ..................... 62
オーディオ機器からのアナログ録音 .............. 63
録音モニター(TAPE 2 MONITOR)... 63
デジタル機器からのデジタル録音 .................. 64
6
ビデオ機器からの録画 ..................................... 65
7
8
9
ご使用の前に
付属品を確認する
SOURCE
AMP
VCR
1
DVD
TV
CD
CD-R
VCR
2
MULTI CONTROL
TUN
1
TVC
2
3
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
4
5
6
INPUT ATT
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
10
11
12
EFFECT/CH SEL
AMP
TV
TV VOL
MASTER VOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
4
¢
CHANNEL
TUNE
ST
ST
ENTER
TUNE
TOP MENU
MENU
&
‹
¶
!
RETURN
SETUP
CLEAR
*
⁄
AUDIO
RDM
AMP DIRECT CONTROL
MIDNIGHT
DSP
STEREO FUNCTION
THX
単3形アルカリ乾電池
(LR6)
×2
電源コード
ADVANCED STANDARD MUTE
2 /DTS/MPEG
Î
AV PRE-PROGRAMMED AND LEARNING
REMOTE CONTROL UNIT
リモコン
• 取扱説明書(本書)
• 保証書
• 安全上のご注意
• ご相談窓口・修理窓口のご案内
本書の使いかた
本書は、VSA-D6TXの操作に必要な各種セットアッ
プと、操作方法について説明しています。
6. 他機器の操作
「他機器を操作するためのリモコン設定」(5 3 ∼5 5
ページ)で、付属のリモコンで他機器を操作可能に
1. ホームシアターを簡単に楽しむ
し、
「他機器のリモコン操作」
(5 9 ∼6 2 ページ)で他
DVDを簡単に楽しむための簡易ガイドです。(3∼6
機器の操作について説明しています。
ページ)
2. ご使用の前に
付属品の確認、設置の注意、リモコンに電池を入れ
るなど、使う前の準備について説明しています。
(10∼13ページ)
7. その他
ドルビーデジタルなど、サラウンドに関する説明、
故障時の対処方法、本機の仕様、保証とアフター
サービスについて記載しています。(6 6 ∼7 3 ペー
ジ)
3. 接 続
本機に必要な機器を接続します。
(14∼24ページ)
8. 各部の名称と働き
各ボタン、コントロール、インジケーター機能につ
4. セットアップ
い説明しています。
(74∼79ページ)
「サラウンドモードの設定」
(2 5 ∼3 9 ページ)でサラ
ウンドシステムをセットアップしてください。
マークの意味
5. 本機の操作
操作上の注意点、アドバイスなど補足的な
本機と付属のリモコンの基本的な操作方法について
説明。
説明します。(40∼52ページ)
ボタン、ディスプレイ表示が点滅。
ENTER
10
ENTERボタンを指で押す。
ご使用の前に
設置について
• 放熱のため本機の上には物などを置かないでください。
• ラック等に設置する場合は放熱のため、上部に20cm以上の
20cm以上離す
空間をあけてください。
2
ドアパネルの開けかた
ご
使
用
の
前
に
ドアパネルの下側を軽く押してください。
マスターボリュームと音量
本機はマスターボリュームに電子式ボリュームを使ってい
音量調節中の表示
るため、6 つのチャンネルを高精度にコントロールするこ
通常時の
とができます。
音量表示
dB
また、最小(−−− dB) ∼ 0 dB ∼ 最大(+12 dB)と広範囲
の調節ができます。
再生するソフトや使用するスピーカーによって多少違いま
すが、表示と音量はおおよそ以下のようになります。
MASTER
VOLUME
音量レベル表示
– – – dB
–60
–40
–20
0 dB +12 dB
迫力ある音量で映画などを楽しむとき
MASTER
VOLUME
DOWN
UP
リラックスした雰囲気で音楽を聴くとき
小音量できくとき
11
ご使用の前に
リモコンの準備と予備知識
リモコンに電池を入れる
1
2
3
電池を誤って使用すると、液漏れしたり破裂する危険性があります。以下の点について特にご注
意ください
• 新しい乾電池と使用した乾電池を混ぜて使用しないでください。
• 乾電池のプラスとマイナスの向きを電池ケースの表示どおりに正しく入れてください。
• 乾電池には同じ形状のものでも電圧の異なるものがあります。種類の違う乾電池を混ぜて使用
しないでください。
• 不要となった電池を廃棄する場合は、各地方自治体の指示(条例)に従って処理してください。
• 電池を交換するときは、なるべく5 分以内に交換することをおすすめします。5 分以内に交換しない
と、メーカーコードが解除される可能性があります。メーカーコードが解除されてしまった場合
は、再度プリセットし直してください(5 3ページ)。
• リモコンの操作範囲が極端に狭くなってきたら、電池を交換してください (2 本とも新しい単3 形ア
ルカリ乾電池をお使いください)。
リモコンの操作範囲
本機をリモコンで操作するときは、リモコンをフロントパネルのリモコン受光部に向けてください。
30
30
CD
RCE
SOU
DVD
AMP
4
T ATT
INPU
CD-R
1
SS
DNE
LOU
VCR1
L
TRO
TV
CON TUN
TI
MUL
7
VCR2
5
TVC
12
TER
MAS
E
TUN
9 SELECTDISC
AL
SIGN
ST
U
MEN
¢
E
TUN
ER
ENT
UME
VOL
TV
L
TRO
CON NK
TV
TVFU
L
NNE
CHA
ER
DIMM
AMP
6
T
INPU
FL
VOL
11
P
SETU 0
CH
3
TV
8
NR
SEL
TI
MUL
TEM
SYS
TAL
DIGI
CT
SELE
10
P
SETU +10
H
CT/C
EFFE
2
O
VIDE
OTE
REM
4
&
TOP
ST
!
U
MEN
‹
*
AR
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Î
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MME TRO
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-PRO OTE
PRE REM
TION
FUNC
RDM
L
AUD
⁄ IO
AV
RD
NDA
STA
EG
/MP
/DTS
2
TRO
EO
CON
CT STER
ED
ANC
ADV
DIRE
THX
AMP DSP
UP
SET
IGHT
MIDN
URN
RET
¶
7m
• リモートコントロールと本機との間に障害物があったり、リモコン受光部との角度が悪いと操作が
できない場合があります。
• リモコン受光部に直射日光や蛍光灯などの強い光が当たると誤動作することがあります。
• 赤外線を発射する機器の近くで本機を使用したり、赤外線を利用したほかのリモコン装置を使用し
たりすると、本機が誤動作することがあります。逆にこのリモコンを操作すると、他の機器を誤動
作させることもあります。
12
ご使用の前に
他のパイオニア機器を操作する
コントロールコードを接続すると、本機を通して他のÎ マーク付きのパイオニア製品を操作できるようになり
ます。操作は本機のリモコン受光部に向けて行います。このとき、リモコン信号は本機のリモコン信号受光部
で受信され、CONTROL OUT端子を通して他機器に送信されます。また、他社のメーカーコードを呼び出し
たり、他社機器のリモコン信号を記憶(学習)させることにより、当社以外の機器を本機のリモコンで操作する
こともできます
(この場合は、コントロールコードを接続する必要はありません)
。詳しくは5 3 ∼5 5 ページを
ご覧ください。
2
CONTROL
IN
OUT
本機
AMP
SOURCE
DVD
VCR
1
TV
VCR
2
MULTI CONTROL
CD
CD-R
TUN
1
TVC
2
Îマーク付きの
他のパイオニア製品
3
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
4
5
6
INPUT ATT
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
10
11
12
ご
使
用
の
前
に
EFFECT/CH SEL
AMP
TV
TV VOL
MASTER VOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
4
¢
CHANNEL
TUNE
ST
ST
ENTER
TUNE
TOP MENU
&
MENU
‹
¶
!
RETURN
SETUP
CLEAR
*
⁄
AUDIO
RDM
AMP DIRECT CONTROL
MIDNIGHT
DSP
STEREO FUNCTION
THX
ADVANCED STANDARD MUTE
2 /DTS/MPEG
Îマーク付きの他のパイオニア
製品のCONTROL IN端子へ
Î
AV PRE-PROGRAMMED AND LEARNING
REMOTE CONTROL UNIT
• 本機のCONTROL IN端子にコントロールコードを接続すると、リモコンで本機を直接操作すること
はできません(リモコン信号受光部が機能しなくなります)。
• コントロールコードは別売です。ご使用の際は、モノラルミニプラグ付きコードをお買い求めくだ
さい。
• コントロール端子の接続をする場合は、必ずアナログの入出力も接続してください。デジタルの入
出力だけでは、正しく動作しません。
13
接 続
機器の接続を行う場合、あるいは変更を行う場合には必ず電源を切り、電源コードをコンセント
から抜いてください。
• D V D プレーヤーの接続は
「オーディオ機器の接続」、
「ビデオ機器の接続」
、
「デジタル接続」を必ず行ってくだ
さい。
• DVD/LDプレーヤーまたはLDプレーヤーの接続は、「DVD/LDまたはLDプレーヤーの接続」
(18ページ)を
必ず行ってください。
オーディオ機器の接続(アナログ接続)
オーディオ機器は下図のように接続します。
デジタル出力のあるCDプレーヤー、MDレコーダーでは、さらに「デジタル接続」
(15∼17ページ)もできます。
ご注意:テレビやモニターは
接続しないでください。
連動
合計100W以下
REC
OUTPUT
PLAY
PLAY
OUTPUT
L
L
L
R
R
R
R
テープデッキ
(またはCD-R、MDなど)
CD-R
(またはテープデッキ、MDなど)
CDプレーヤー
■オーディオコードの接続
オーディオ機器の接続には、オーディオコード
(別売り)を使用します。
赤いプラグはR(右)
に
L
チューナー
カセットデッキを設置する場所によって
は、再生したときに雑音などが発生する場
合があります。これはアンプのトランスに
よるリーケージフラックス(漏れ磁束)の影
白いプラグはL(左)
に、
R
接続します。
必ず奥まで差し込んで
ください。
14
REC
L
響によるものです。このようなときには、
設置する場所を変えるか、アンプから離し
て設置してください。
接 続
デジタル接続
デジタル機器は下図のように接続します。
ドルビーデジタルやD T S サウンドを再生するには、デジタルオーディオ接続が必要です。接続は同軸ケーブル
または光ファイバーケーブルで行います(両方を接続する必要はありません)。
本機には同軸ケーブル用端子2 系統と光ファイバーケーブル用端子2 系統の、計4 系統のデジタル入力端子が
あります。どのデジタル入力端子をどの機器に使用するかを設定できます(次ページ、デジタル入力の設定をご
覧ください)。
PCM/2/DTS/MPEG OUT端子はデジタル入力された信号を出力しますので、光デジタル入力を持つデジタ
ル録音機器と接続してください。
工場出荷時、同軸デジタル入力のIN¥はDVD/LDに、INøはCDに設定されています。光デジタル入力
のINπはCD-R/TAPE1/MDに、IN[はTV/SAT/DVDに設定されています。
3
ご注意:テレビやモニターは
接続しないでください。
接
続
連動
合計100W以下
DIGITAL OUT
OPT.
DIGITAL
PCM 専用端子
には接続しないで
ください。
DVDプレーヤー
DIGITAL
OUT
OUT
DIGITAL
IN
CD-R
(またはテープデッキ、MD)
CDプレーヤー
DIGITAL
OUT
TVチューナー
(または衛星チューナー)
<工場出荷時の設定ではない接続例>
コンポーネント
映像出力
S映像
Y
映像
VHF/UHFアンテナ
入力
BS-IFアンテナ
入力
BSテレビ
ビット
ストリーム
入力
CB
音声
DC15V
最大4W
検波
入力
出力
左
右
入力1
/BSデコーダ
出力
CR
入力2
出力1
/CS REC
ビット
検波
ストリーム
出力
出力
BSデコーダ
BSアンテナ
入 切
電源
入力
出力
DVDプレーヤー
出力2
コントロール
デジタル出力
光
同軸
DVR-1000
DIGITAL
デジタル出力
OUT
このように工場出荷時のデジ
タル設定以外の接続をした場
合、次ページの「デジタル入
力の設定」を行い工場出荷時
の設定を変更する必要があり
ます。
同軸
本機の同軸デジタル入力(COAX)には同
軸デジタル出力をもつ製品(DVR-1000
等)を接続することができます。
お手持ちのDVDプレーヤーに同
軸出力がない場合には光デジタ
ル出力を使用して接続します。
15
接 続
Digital In(デジタル入力の設定)
デジタル入力端子
(DIGITAL IN ¥∼[)
に接続したデジタル機器を、どの入力ファンクションで再生するかを設
定します。お手持ちのデジタル機器をどの番号の端子に接続したかを確認しておいてください。
SOURCE
DVD
CD
VCR
2
CD-R
TVC
1
TUN
2
ENTER
4
3
5
INPUT ATT
Digital In(デジタル入力の
設定)にする。
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
2
1
4
AMP
VCR
1
MULTI CONTROL
TV
6
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
10
11
12
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
EFFECT/CH SEL
AMP
TV
TV VOL
MASTERVOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
4
5
¢
CHANNEL
設定を変更したいデジタル
入力端子
(Digital¥∼[)
を
選択する。
TUNE
TUNE
3-8
ST
15ページの<工場出荷時の設定
ではない接続例>のように、
DVDプレーヤーをINπに接続し
たときは、ここで
「Digi-3: CDR」
を選択します。
ST
ENTER
TUNE
TOP MENU
MENU
&
‹
¶
!
RETURN SETUP
CLEAR
TUNE
*
⁄
AUDIO
RDM
AMP DIRECT CONTROL
MIDNIGHT
DSP
STEREO FUNCTION
THX
ADVANCED STANDARD MUTE
2 /DTS/MPEG
Î
AV PRE-PROGRAMMED AND LEARNING
REMOTE CONTROL UNIT
6
ENTER
手順5 で選択した入力端子の
入力切換にする。
ディスプレイの
「C D - R 」
が点滅
します。
以下はリモコンの操作方法です。
1
AMP
リモコンをアンプ操作 モードにする。
7
手順5 で選択した入力端子を
使用するデジタル機器に切
り換える。
TUNE
2
8
SYSTEM SETUP
3
ENTER
SYSTEM SETUPにする。
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
16
TUNE
再度SYSTEM SETUPボタンを
押すと、
「Assign Set」
が消え、
もとのディスプレイに戻ります。
8
Assign Set (入力の設定)
にする。
9
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
15ページの<工場出荷時の設定
ではない接続例>の場合、
D V D / L D に切り換えます。
(こ
の時Digi-1のDVD/LDはOFFに
切り換わります)
ENTER
手順6 で切り換えた入力端子
に決定する。
設定が必要な端子について、手順5 ∼8 を
繰り返す。
接 続
TV CONTROL
TVFUNK
4
13
¢
CHANNEL
TUNE
10-15
ST
Assign Set(入力の設定)
を
終了する。
ENTER
ST
ENTER
TUNE
TOP MENU
&
10
MENU
‹
14
*
「Dig-In End」
を選択する。
「Setup End」
を選択する。
ディスプレイを下記の状態にし
ます。
TUNE
ディスプレイを下記の状態にしま
す。
TUNE
15
11
SYSTEM SETUPを終了す
る。
ENTER
ディスプレイはもとの表示に戻
ります。
Digital In(デジタル入力の
設定)を終了する。
ENTER
3
27ページ「Multi In Set」に進
むことができます。
• Digi-1∼4で同時に同じ入力ファンクションは選択
できません。
12
「Assign End」
を選択する。
ディスプレイを下記の状態にし
ます。
TUNE
• VIDEO、TUNERをデジタル入力に指定すること
はできません。
接
続
外部デコーダーの接続
本機は5.1チャンネルのアナログ出力を持つ機器と接続できます。MULTI CH IN 端子の使用方法については
「外部デコーダーの再生(マルチチャンネル入力)
(4 9 ページ)をご覧ください。
」
5.1チャンネル
アナログ出力端子付き機器
FRONT
OUTPUT
SURROUND
OUTPUT
CENTER
L
L
R
R
SUB
WOOFER
ハイビジョンテレビ(またはMUSEデコーダーの3-1方式4チャンネル放送)との接続
本機裏面のMULTI CH IN端子に、オーディオコード(別売)
で接続します。
サラウンドの接続
(※)
は1 P →
右
左
サラウンド センター
(※)
3-1方式
4チャンネル出力
2 P の分岐コード(モノラル→ス
テレオ)をお使いください。
(ハイビジョンテレビ(MUSEデ
コーダー)側にサラウンド右/
ハイビジョンテレビ
(MUSEデコーダー)
左の出力がある場合は、通常の
ステレオオーディオコードをお
使いください。)
17
接 続
DVD/LDまたはLDプレーヤーの接続
ドルビーデジタルやD T S サウンド対応ソフトを再生するには、デジタルオーディオ接続が必要です。
DVD/LDプレーヤーまたはLDプレーヤーに2 RF出力端子がある場合は、市販のRFデモジュレーターを使用し
て2 RF端子も接続します。RFデモジュレーターはRF信号をデジタル信号に変換します。このデジタル信号を本
機のデジタル入力端子に接続します。詳しくは、RFデモジュレーターの取扱説明書をご覧ください。LDのアナロ
グオーディオはデジタル出力されませんのでアナログオーディオ接続も行ってください。
ご注意:テレビやモニターは
接続しないでください。
連動
合計100W以下
RF OUT
(AC-3)(LD)
OUTPUT
DIGITAL OUT
1
PCM/
PCM/
(OPT.)
DIGITAL OUT
PCM/
PCM/
(OPT.)
DIGITAL IN
PCM (OPT.)
VIDEO
L
2
RF IN
(AC-3)(LD)
3
R
DIGITAL IN
OPTICAL
COAXIAL
DVD/LDプレーヤー
またはLDプレーヤー
RFデモジュレーター
•
2 RF端子の接続は同軸ケーブルで行います。
• デジタル接続は同軸ケーブルでI N ¥ 、または光
ファイバーケーブルでI N π に接続します。
(両方
を接続する必要はありません)
。
■同軸ケーブル/ 光ファイバーケーブル
デジタルINπまたはIN[に接続した場合
(たとえば上図のように光ファイバーケー
ブルでデジタルINπに接続した場合)
「デジタル入力の設定」
(1 6 ページ)で設定が
必要です。
どの端子に接続したかを控えておくことをお
すすめします。
同軸ケーブル
デジタル機器の接続には、市販の同軸ケーブル(ない (またはビデオコード)
場合はビデオコード)または光ファイバーケーブル(別
売り)を使用します。
光デジタル入出力端子を使用する場合は、キャップを
抜き取り、プラグを差し込んでください。必ず奥まで
差し込んでください。
18
光ファイバーケーブル
接 続
ビデオ機器の接続
ビデオ機器は下図のように接続します。
テレビやビデオ機器にS ビデオ端子が付いている場合は、S - V I D E O 端子を使用して本機と接続すると、より鮮
明な画像を再生できます。また、本機のS-VIDEO端子にはS2と表示されていますが、S、S1、S2-VIDEOす
べての接続が可能です。
DVDプレーヤー(またはLDプレーヤー)の接続
この接続はアナログ接続です。ドルビーデジタルやDTSサウンド対応ソフトを再生するには、デジタルオーディ
オ接続が必要です。
ご注意:テレビやモニターは
接続しないでください。
3
OUTPUT
L
連動
合計100W以下
R
VIDEO
DVDプレーヤー
(またはLDプレーヤー)
S-VIDEO
接
続
ビデオデッキまたはDVRの接続
この接続はアナログ接続です。DVRでドルビーデジ
タルやDTSサウンド対応ソフトを再生するには、デ
ジタルオーディオ接続が必要です。
ビデオデッキ(1)
(またはDVR)
OUTPUT
ビデオデッキ(2)
INPUT
OUTPUT
VIDEO
VIDEO
VIDEO
L
L
L
R
R
R
S-VIDEO
ご注意:テレビやモニターは
接続しないでください。
S-VIDEO
S-VIDEO
INPUT
VIDEO
L
R
S-VIDEO
連動
合計100W以下
■オーディオ/ビデオコード
■前面
ポータブル
DVDプレーヤーなど
ビデオ機器の接続には、オーディオ/ ビデオコー
ド(別売り)を使用します。テレビとの接続には、
ビデオコード(別売り)を使用します。
R
L
COLOR
BRIGHT
PHONES
DIGITAL OUT (OPTICAL)
VID
EO
MONITOR
ON/OFF
HOLD
AV IN/OUT
S VIDEO OUT
白いプラグはL(左)
に、
赤いプラグはR(右)
に、黄色いプラグは
VIDEOに接続します。
必ず奥まで差し込んで
ください。
19
接 続
TVの接続
テレビは下図のように接続します。
テレビにS ビデオ端子が付いている場合は、S - V I D E O 端子を使用して本機と接続すると、より鮮明な画像を再
生できます。また、本機のS-VIDEO端子にはS2と表示されていますが、S、S1、S2-VIDEOすべての接続が
可能です。
ご注意:テレビやモニターは
接続しないでください。
VIDEO IN
連動
合計100W以下
テレビとの接続は、本機と他ビデオ機器との接続に使用したビデオコードと同じタイプのコードを使
用してください。
例1. DVDプレーヤーと本機を
「一般のビデオコード」で接続した場合\ 本機とテレビの接続にも「一般
のビデオコード」を使用
例2. D V D プレーヤーと本機を
「S ビデオ用コード」
で接続した場合\ 本機とテレビの接続にも「S ビデ
オ用コード」を使用
一般のビデオコードとS ビデオ用コードは両方接続する必要はありません。(本機と接続した他ビデオ
機器が2 つ以上あり、それぞれ異なったタイプのコードを使用した場合はそれぞれのコードでテレビに
も接続する必要があります。)
TVチューナーの接続
TVチューナーは下図のように接続します。
テレビやビデオ機器にS ビデオ端子が付いている場合は、S - V I D E O 端子を使用して本機と接続すると、より鮮
明な画像を再生できます。また、本機のS-VIDEO端子にはS2と表示されていますが、S、S1、S2-VIDEOす
べての接続が可能です。
ご注意:テレビやモニターは
接続しないでください。
OUTPUT
L
連動
合計100W以下
R
VIDEO
20
S-VIDEO
TVチューナー
(または衛星チューナー)
接 続
他のパワーアンプの接続
他のアンプをパワーアンプとして本機と組み合わせることができます。
テレビ
(センタースピー
カーとして使用
する場合)
アンプ内蔵
サブウーファー
センタースピーカー用
アンプ
フロントスピーカー用
アンプ
サラウンドスピーカー用
アンプ
AUDIO
AUDIO
AUDIO
AUDIO
L-AUDIO
(モノラル)
IN
IN
IN
INPUT
IN
L
L
L
L
R
R
R
R
3
(または)
ご注意:テレビやモニターは
接続しないでください。
接
続
連動
合計100W以下
21
接 続
スピーカーの接続
本機でサラウンドを楽しむためには、6 本のスピーカーを接続することをおすすめします。また、スピーカー
の大小や有り無し、サブウーファーの有り無しに応じて、さまざまなスピーカーの設定ができます(詳しくは
28∼29ページをご覧ください)。
• 左のスピーカーはL 端子に、右のスピーカーはR 端子に接続します。また、スピーカーと本機のª および· 端
子も正しく接続してください。
• 使用するスピーカーは公称インピーダンスが6Ω∼16Ωのものを使用してください。本機はスピーカーインピーダ
ンスを変更することができます。工場出荷時は8Ω∼16Ωですが、お手持ちのスピーカーが6Ω∼8Ω未満の場合は
設定を変更してください。変更のしかたは、
「スピーカーインピーダンスの設定」
次ページ)
(
をご覧ください。
• 本機はAとBの2組のフロントスピーカーを接続できます。スピーカーAはメインシステムで、サラウンド再生
に対応します。スピーカーBはステレオ再生に対応します。スピーカーAとBを同時に選択すると、フロント
スピーカーA、スピーカーBとサブウーファーのみから音が出ます。このときセンタースピーカーとサラウン
ドスピーカーの音は、フロントスピーカーに振り分けて出力されます。また、ステレオモード以外でスピー
カーBを選択したときは、センタースピーカーとサラウンドスピーカー、サブウーファーの音は、スピーカー
Bから出力されます
(サブウーファーから音は出ません)
。
フロントスピーカー
FL
センタースピーカー
FR
C
サラウンドスピーカー
SR
SL
ご注意:テレビやモニターは
接続しないでください。
連動
合計100W以下
音声入力へ
INPUT
アンプ内蔵サブウーファー
22
サブウーファーには別の接続方法もあり
ます。詳しくはサブウーファーの取扱説
明書をご覧ください。
テレビ
(センタースピー
カーとして使用
する場合)
テレビをセンタースピーカーとして使用する場合
は、本機のPREOUT CENTER端子とテレビのオ
ーディオ入力端子を接続してください。この場合
は上図のセンタースピーカーは接続しません。接
続するテレビの取扱説明書もご覧ください。
接 続
バナナプラグを接続す
■SPEAKER
(スピーカー)
端子
1 線をネジる。
2 スピーカー端子をゆるめ、ス
ピーカーコードを差し込む。
3 スピーカー端子を締
めつける。
ることもできます
(詳し
くはプラグの説明書を
お読みください。)
10mm
スピーカーの設置
サラウンド効果を最大限に引き出すため、下図のようにスピーカーを設置してください。
フロント
センター
フロント
スピーカー
スピーカー
スピーカー
(FL)
(C)
3
(FR)
サブウーファー
(SW)
サラウンド
スピーカー
視聴位置
(SL)
サラウンド
接
続
スピーカー
(SR)
• 左右のスピーカーはテレビから等距離になるように設置してください。
• テレビの近くに設置するスピーカーは、テレビが色ずれ等を起こすのを防止するため、防磁型のも
のを使用してください。防磁型でない場合は、テレビから離して設置してください。
• センタースピーカーはテレビの上側または下側に置き、センターチャンネルの音がテレビと同じ位
置に配置されるようにしてください。
• サラウンドスピーカーは耳の高さからやや上方に設置すると効果的です。
• サラウンドスピーカーをフロントスピーカーとセンタースピーカーから極端に離して設置すると、
サラウンド効果が十分に発揮されません。
センタースピーカーをテレビの上側に置くときは、適切な方法で固定してください。固定しないと地
震などの外部の振動により、スピーカーが落下してケガをしたり、スピーカーを破損する原因となり
ます。
スピーカーインピーダンスの設定
スピーカーインピーダンスの設定は、6Ω∼8Ω未満の設定と8Ω∼16Ωの設定の2通りあります。
2
1
本機をスタンバイ状態にする。
スタンバイインジケーターが点灯します。
2
1,2
スピーカーインピーダンスを変更する。
+
SPEAKERSボタンを押しながら
STANDBYボタンを押す。
スピーカーイン
ピーダンスが6 Ω
∼8Ω未満の設定
スピーカーイン
ピーダンスが8 Ω
∼16Ωの設定
再度、設定を変更したいときは手順1 からやり直してください。
23
接 続
電源コードの接続
全ての接続が終了したら、電源コードを家庭用電源コンセント
(AC 100V)
に接続します。
電源コードのつなぎかた
付属の電源コードを本機のAC INに差し込み、もう一方を壁のコンセントに差し込みます。
本機の電源コードは極性管理されています。音質向上のため、極性を合わせることをお薦めします。下図のよう
に電源プラグのコードに白線のある側をコンセントの幅の広い方(アース側)に合わせて差し込んでください。
• 本機の電源コードは着脱式になっています。付属(電流容量1 0 A 、機器側3 P プラグインソケット方
式)以外の電源コードを使用される場合は、お客様ご自身の責任において使用していただくことにな
ります。
• 本機のAC INのアース端子は本機に接続されていません。
幅の広い側
ご注意:テレビやモニターは
接続しないでください。
連動
合計100W以下
白線
• 旅行などで長期間本機を使用しない場合は、必ず電源
コンセントから電源コードを抜いておいてください。
予備コンセント(AC OUTLETS)の接続
[連動合計100W以下]
本機の電源スイッチのON/STANDBY(OFF)
の切換に連動して、接続した機器の電源をON/OFFできます。
接続した機器の消費電力の合計が100Wを超えないようにしてください。
• 消費電力がパネルに表示されているワット数を超え
連動合計100W以下
るような電気器具(暖房、アイロン、テレビ、トー
スター、ドライヤーなど)は絶対に接続しないでく
ださい。機器の故障や火災の恐れがあります。
ご注意:テレビやモニターは
接続しないでください。
• テレビやモニターは接続しないでください。
表示されている消費電力が本機のパネル表示値より
少なくても、電源を入れたときに大きな電流が流れ
て、パネル表示値を超える場合があります。
24
連動
合計100W以下
セットアップ
7 操作を行う前には必ず本機の主電源ボタンをON(_ )
にしてください。
サラウンドに関する設定
本機のサラウンド効果を最大限に引き出すには、9つの設定が必要です。とくにHOME THX CINEMAやDTS、
ドルビーデジタル対応のソフトを再生する場合は、サラウンドに関する設定が重要な役割を果たします。一度登
録した設定内容は本機に記憶されるため、システムを使用するたびに設定し直す必要はありません(ただし、ス
ピーカーシステムの構成を変更したり、新しくスピーカーを追加したときには、設定し直す必要があります)
。
設定項目は全部で9つあります。必要に応じて設定項目を選択し、各種設定、調整を行ってください。
設定項目の選択は、リモコンのSYSTEM SETUPボタンと5/∞ボタン、ENTERボタンを使用します。本体で
の設定項目の選択は、SETUPボタン、RETURNボタン、MULTI JOGを使用します。MULTI JOGは、左に
回すとリモコンの∞ ボタン、右に回すとリモコンの5 ボタン、押すとリモコンのENTERボタンと同じ役割とな
ります。
(詳しくは次ページの操作一覧表をご覧ください)
9つの設定項目は3つのセットアップモード(
「Assign set」
、「Surround Set」
、「Rename」
)から選択します。
選択、設定の操作は下の表と26∼39ページをご覧ください。
1
2
3
左右に回す
4
押す
5
左右に回す
(
本
体
操
作
)
2へ戻ります。
Digital-In Select
決定する
Assign Setup
(入力に関する設定)
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
(マルチチャンネル入
力の設定)
P.27
j
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
4
Multi Channel In
(デジタル入力の設定)P.16
\
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
(スピーカーからの距
離の設定)
P.30
(スピーカーの設定)P.28
j
4 で選んだ
セットアッ
プモードに
なります。
j
D-Range Control
決定する
Surround Setup
(サラウンドに関する
設定)
Channel Level
(ダイナミックレンジコ
ントロールの設定)P.37
\
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
Channel Delay
Speaker Setting
システム
セットアップ
モードになり
ます。
押す
(スピーカー出力レベ
ルの設定)
P.32
j
j
Bass Peak Level
Crossover Network
(超低域音声のピークレ
(クロスオーバー周波
ベル設定)P.35
j 数の設定)P.34
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
Function Rename
(ファンクション表示の
設定)
P.38
○
○
○
○
○
決定する
\
○
○
○
○
○
○
○
AMP
2
3
DVD/LD
«
8
○
TV/SAT
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
CD
VIDEO
CD-R/TAPE 1
TUNER
○
○
○
○
○
○
○
○
○
名前を変更
するファン
クションに
なります。
5
TUNE
ENTER
TUNE
○
VCR 1/DVR
4
TUNE
リ
モ
コ
ン
操
作
○
名前を変更するファンクションを選ぶ
VCR 2
1
○
ENTER
TUNE
SYSTEM SETUP
25
セットアップ
右記の表は、「サラウン
システムセット 設定項目や文字
アップモードに を選択する。
する。
ドに関する設定」を行う
際の、本体およびリモコ
ン操作一覧表です。この
選択した設定項
目や内容、文字
を決定する。
左右に回す
表を参考にセットアップ
システムセット
アップモードを
終了する。
1 つ前の操作
に戻る。
マルチジョグを押す
本
体
を行ってください。
AMP
TUNE
リ
モ
コ
ン
«
ENTER
8
SYSTEM SETUP
8
TUNE
SYSTEM SETUP
VCR
TV
1
MULTI CONTROL
DVD
CD
CD-R
1
1
本機の電源を入れる。
AMP
VCR
2
TUN
TVC
2
3
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
3
2
1
AMP
SOURCE
4
5
6
INPUT ATT
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
10
11
12
2
AMP
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
EFFECT/CH SEL
AMP
TV
TV VOL
MASTERVOLUME
TV CONTROL
3
TVFUNK
4
¢
CHANNEL
8
TUNE
4
リモコンをアンプ操作モードにす
る。
ST
SYSTEM SETUP
ST
SYSTEM SETUPにする。
ディスプレイが下記の状態になりま
す。
ENTER
TUNE
TOP MENU
&
MENU
‹
*
再度SYSTEM SETUPボタンを押すと、
「Assign Set」
が
消え、もとのディスプレイに戻ります。
3 4
4
設定項目を選択する。
TUNE
それぞれの設定項目については25ペー
ジをご覧ください。
ここで選択できる項目は
「Assign set」
、「Surround Set」
、
「Rename」
です。
TUNE
RETURN
• セットアップを行っているときに、間違えた
設定をしてしまったときは、本体のRETURN
ボタンを押すことで1
つ前の操作に戻ることが
できます。
26
• SYSTEM SETUPモードの設定を1項目終
了すると、自動的に次の項目が選択されま
す。たとえば、Speaker Setの設定を終了
すると、次は自動的にChannel Delayが選
択されます。
5
2 7 ∼3 9 ページに記載されている設定手順に
従って詳細設定を行う。
本機を初めて接続する場合は、すべての項目を一通り
設定することをおすすめします。
SYSTEM SETUPを終了するには
リモコンのS Y S T E M S E T U P ボタンまたは本体の
S E T U P ボタンを押します。ディスプレイはもとに戻
ります。
セットアップ
Assign Set
Multi In Set
(マルチチャンネル入力の設定)
MULTI CH INモードには各チャンネルレベル等を調整できるADJUSTモードもあります。工場出荷時の設定は
BYPASSに設定されています。BYPASSモードは高品位、高SN比にて再生できるモードです。各チャンネル
のレベルを個別に調整することはできません。ADJUSTモードは各チャンネルのレベルを個別に調整できる便利
なモードです。16∼17ページDigital Inの手順11からこの項目に進んだ場合は、下の手順4にお進みくださ
い。この項目から設定を始める場合は、まず26ページの手順1∼3を行ってから手順2にお進みください。
AMP
TV
TV VOL
3
MASTERVOLUME
Multi In Set(マルチチャン
ネ ル 入 力 の 設 定 )を 選 択 す
る。
TV CONTROL
TVFUNK
4
TUNE
¢
CHANNEL
ディスプレイを下記の状態にし
ます。
TUNE
1-5
ST
ST
ENTER
TUNE
TOP MENU
&
TUNE
MENU
‹
*
1-5
4
Multi In Set(マルチチャン
ネル入力の設定)にする。
ENTER
RETURN
5
26ページの手順4(1、2、3 、に続く)の操
作となります。
1
TUNE
マルチチャンネル入力の設定
を、BYPASS、ADJUSTの
どちらかに選択する。
TUNE
Assign Set (入力の設定)
を選択する。
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
TUNE
ディスプレイを下記の状態にし
ます。
6
TUNE
ENTER
4
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
マルチチャンネル入力の設定
を決定する。
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
2
Assign Set (入力の設定)
にする。
ENTER
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
7
設定を終了する。
ENTER
「Surround Set」
に進みます。
• 選択方法がわからない場合は、「サラ
ウンドに関する設定」 (25∼26ペー
次の設定項目に進む前に設定内容を変更するには
ジ)をお読みください。
手順1 から設定をやり直してください。
27
セットアップ
Surround Set
Speaker Set(スピーカーの設定)
さまざまなスピーカーシステム、視聴環境などに合わせたサラウンド再生を行うため、接続されたスピーカー
の有り
(YES)/無し
(NO)
、追加
(PLUS)
、大(LARGE)
/小
(SMALL)
を設定します。設定内容によって、低域
音声を再生するスピーカーが変わります。
フロントスピーカー
(LARGE/SMALL)
(初期設定は大
(LARGE)
)
• 低音域を再生する十分な能力がある場合、またはサブウーファーが接続されていない場合はL A R G E を選択す
る。
• 低音域をすべてサブウーファーから再生する場合はS M A L L を選択する(サブウーファーが自動的に有り
(Y E S )
になります)
。
センター/サラウンド(LARGE/SMALL/NO)
(初期設定は大
(LARGE)
)
• 低音域を再生する十分な能力がある場合は、L A R G E を選択する(フロントスピーカーがS M A L L のときは
LARGEを選択できません)
。
• 低音域をすべてサブウーファーまたは他のスピーカーから再生する場合はSMALLを選択する。
• センター/ サラウンドスピーカーが接続されていない場合はN O を選択する(センタースピーカーがN O のと
き、センターチャンネルはフロントスピーカーから再生されます。またサラウンドスピーカーがN O のとき、
サラウンドチャンネルはフロントスピーカーとセンタースピーカーから再生されます)。
サブウーファー
(YES/PLUS/NO)
(初期設定は有
(YES)
)
• サブウーファーが接続されている場合はYESまたはPLUSを選択する(YESを選択するとLFE成分を出力しま
す。P L U S を選択すると、通常はフロントやセンタースピーカーから再生している低音域をサブウーファー
からも再生するため、あらゆるソースでサブウーファーから音が出ます)。
• サブウーファーが接続されていない場合はN O を選択する(低音域はすべてフロントスピーカーまたはサラウ
ンドスピーカーから再生されます)。
27ページの「Multi In Set」
からこの項目に進んだ場合は、下の手順2にお進みください。この項目から設定を
始める場合は、まず26ページの手順1∼3を行ってから以下の手順にお進みください。
10
11
EFFECT/CH SEL
2 6 ページの手順4(1 、2 、3 、に続く)の操
作となります。
12
AMP
TV
TV VOL
MASTERVOLUME
TV CONTROL
1
TVFUNK
4
¢
CHANNEL
Surround Set(サラウンド
の設定)を選択する。
TUNE
1-2
ST
TUNE
ST
ディスプレイを下記の状態にし
ます。
ENTER
TUNE
TOP MENU
&
MENU
‹
*
TUNE
1-2
2
ENTER
Surround Set(サラウンド
の設定)にする。
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
RETURN
28
• 選択方法がわからない場合は、「サラ
ウンドに関する設定」 (25∼26ペー
ジ)をお読みください。
セットアップ
TV
TV VOL
7
MASTERVOLUME
TV CONTROL
ENTER
TVFUNK
4
選んだスピーカーの現在の設定
が点滅します。
¢
CHANNEL
TUNE
3-12
ST
設定するスピーカーを決定
する。
ST
ENTER
TUNE
TOP MENU
&
MENU
‹
*
8
3-12
設定するスピーカーを
LARGE、SMALL、
YES、NO、PLUSのいず
れかに設定する。
TUNE
設定内容については、前ページ
の説明をお読みください。
TUNE
RETURN
9
ENTER
3
ENTER
Speaker Set(スピーカー
の設定)にする。
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
10
それぞれのスピーカーに、手順6 ∼9 を繰
り返す。
11
Sp Set Endを選択する。
TUNE
4
「F R E E 」
または「T H X 」
のど
ちらかを選択する。
TUNE
「F R E E 」
を選択すると、自由に
スピーカー設定をすることがで
きます。
「T H X 」
を選択すると、T H X 推
奨のスピーカー設定が自動的に
設定されます。
TUNE
手順6 で選択したスピーカー
の設定を決定する。
12
ディスプレイを下記の状態にし
ます。
設定を終了する。
ENTER
次ページの「Channel Delay」
に
進みます。
4
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
次の設定項目に進む前に設定内容を変更するには
5
ENTER
「F R E E 」
または「T H X 」
のど
ちらかを決定する。
手順1 から設定をやり直してください。
「THX」
を選択、決定したときは
次ページの
「Channel Delay」
に
進みます。
6
設定するスピーカーを選択
する。
TUNE
TUNE
設定できるスピーカーは、
「Front」
、「Center」
、
「Surround」
、「Subwoofer」
の4 種類です。
フロントスピーカーを大(LARGE)
にして、サブウー
ファーをP L U S にした場合などは、低音が打ち消し
合って十分な低音の効果が発揮されないことがあり
ます。このような場合は、まずスピーカーの設置場
所や向きを変えてみてください。それでも十分な低
音の効果が発揮されない場合は実際に音を出しなが
らフロントスピーカーを小(S M A L L )
にしたり、サ
ブウーファーを有り
(Y E S )
にしてみて比較し、最適
な設定にしてください。
29
セットアップ
Channel Delay(スピーカーからの距離の設定)
リスニングポジション(視聴位置)からスピーカーまでの距離を指定することにより、各チャンネルの再生に
ディレイタイムが付加され、リスニングポジションで適切なサラウンド効果を得ることができます。それぞれ
のスピーカーから視聴位置までの距離を測り、ここで指定してください。本機は、指定された距離から自動的
にディレイタイムを算出します。
28ページSpeaker Setからこの項目に進んだ場合は、下の手順4にお進みください。この項目から設定を始め
る場合は、まず26ページの手順1∼3を行ってから以下の手順にお進みください。
10
11
EFFECT/CH SEL
12
3
AMP
TV
TV VOL
Channel Delay (スピー
カーからの距離の設定)を選
択する。
TUNE
MASTERVOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
4
ディスプレイを下記の状態にし
ます。
¢
CHANNEL
TUNE
1-7
ST
ST
ENTER
TUNE
TUNE
TOP MENU
&
MENU
‹
*
1-7
工場出荷時は2mに設定されています。
4
Channel Delay(スピーカー
からの距離の設定)
にする。
ENTER
RETURN
2 6 ページの手順4(1 、2 、3 、に続く)の操
作となります。
1
5
TUNE
設定するスピーカーを選択
する。
TUNE
Surround Set(サラウンド
の設定)を選択する。
選択できるスピーカーは順に、
F L(フロント左)
、C T(セン
ター)、F R(フロント右)
、S R
(サラウンド右)
、S L(サラウン
ド左)、SW(サブウーファー)で
す。
TUNE
ディスプレイを下記の状態にし
ます。
6
TUNE
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
ENTER
設定するスピーカーを決定
する。
選んだスピーカーの現在の設定
が点滅します。
2
ENTER
Surround Set(サラウンド
の設定)にする。
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
7
手順5 で選択したスピーカー
からの距離を指定する。
TUNE
• 選択方法がわからない場合は、「サラ
ウンドに関する設定」 (25∼26ペー
ジ)をお読みください。
30
TUNE
ボタンを押すたびに、0 . 1 m ∼
9 m の範囲内において、0 . 1 m
間隔で指定することができま
す。
セットアップ
TV
TV VOL
MASTERVOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
4
¢
CHANNEL
TUNE
8-11
ST
ST
ENTER
TUNE
TOP MENU
&
MENU
‹
*
8-11
RETURN
8
ENTER
9
手順5 で選択したスピーカー
からの距離の設定を決定す
る。
それぞれのスピーカーに、手順5 ∼8 を繰
り返す。
10
Ch Delay Endを選択する。
TUNE
11
ディスプレイを下記の状態にし
ます。
設定を終了する。
ENTER
次ページの「Channel Level」
に
進みます。
4
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
次の設定項目に進む前に設定内容を変更するには
手順1 から設定をやり直してください。
31
セットアップ
Channel Level(スピーカー出力レベルの設定)
リスニングポジション(視聴位置)からの距離に合わせて、各スピーカーの出力レベルを調整します。テスト音
声を耳で実際に確かめながらスピーカーの再生レベルを調整します。
30ページChannel Delayからこの項目に進んだ場合は、下の手順4にお進みください。この項目から設定を始
める場合は、まず26ページの手順1∼3を行ってから以下の手順にお進みください。
10
11
EFFECT/CH SEL
12
3
AMP
TV
TV VOL
Channel Level(スピーカー
出力レベルの設定)を選択す
る。
TUNE
MASTERVOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
4
ディスプレイを下記の状態にし
ます。
¢
CHANNEL
TUNE
1-6
ST
ST
ENTER
TUNE
TUNE
TOP MENU
&
MENU
‹
*
1-6
RETURN
4
ENTER
5
1
AUTO(自動テストトーン)
各スピーカーからのテストトーン
の再生を自動的に切り換えます。
テストトーンは次の順序で自動
的に再生されます。
TUNE
FL
Surround Set(サラウンド
の設定)を選択する。
TUNE
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
テストトーンの再生方法を
AUTOまたはMANUALのど
ちらかに選択する。
TUNE
2 6 ページの手順4(1 、2 、3 、に続く)の操
作となります。
Channel Level(スピーカー
出力レベルの設定)にする。
SW
ディスプレイを下記の状態にし
ます。
CT
FR
SL
SR
MANUAL(手動テストトーン)
各スピーカーからのテストトー
ンの再生を手動で切り換えま
す。自分で再生を切り換えなが
ら調整することができます。
TUNE
∼ご注意∼
2
ENTER
テストトーンは大きな音で再生されます。MASTER
V O L U M E は自動的に0 d B になり、数秒後にテスト
トーンが再生されます。
Surround Set(サラウンド
の設定)にする。
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
6
ENTER
テストトーンの再生を実行す
る。
実際にテストトーンが再生される
までしばらくお待ちください。
• 選択方法がわからない場合は、「サラ
ウンドに関する設定」 (25∼26ペー
ジ)をお読みください。
32
AUTOの時は上記のディスプレイが交互に表示します。
M A N U A L の時は「P l e a s e W a i t 」
を表示した後
「F L
0.0dB」
を表示します。
テストトーンの再生を止めるにはE N T E R ボタ
ンまたはMULTI JOGを押します。
セットアップ
TV
TV VOL
MASTERVOLUME
次の設定項目に進む前に設定内容を変更するには
TV CONTROL
TVFUNK
4
手順1 から設定をやり直してください。
¢
CHANNEL
TUNE
7
ST
ST
ENTER
TUNE
TOP MENU
&
MENU
‹
*
7
RETURN
7
視聴位置から聞こえる各スピーカーのテスト
トーンが同じ大きさになるように調整する。
[AUTOモード]
TUNE
TUNE
テストトーンを再生してい
るスピーカーのレベルを調
整する。
すべてのスピーカーの調整
が終了したらE N T E R ボタ
ンまたはMULTI JOGを押
してください。M A S T E R
V O L U M E が元の位置に戻
り次ページの
「Crossover」
に進みます。
[MANUALモード]
1
TUNE
TUNE
2
ENTER
レベルを調整するス
ピーカーを決定する。
• 各サウンドモード(2/DTS/MPEG、 STEREO、
MULTI CH IN、DSPモード)ごとに設定できま
す。
• SYSTEM SETUPからChannel Level(スピーカー
出力レベルの設定) にしなくても、E F F E C T / C H
SELボタンと +/−ボタンで各スピーカーのレベル
を設定できます(テストトーンは出ませんのでソー
スを再生してください)。
• SYSTEM SETUPモードからスピーカー出力レベ
ルの設定を行うと、これらのサウンドモードごと
に設定した内容はクリアされます。
• テストトーンの再生で、サブウーファーからの音
量は実際よりも小さく聞こえる場合があります。
• 音圧計をお持ちの場合は、音圧レベルをC ウェイ
ト/スローモードで75dB SPLに調整してくださ
い。
4
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
レベルを調整するス
ピーカーを選択する。
3
TUNE
TUNE
4
ENTER
レベルを調整するス
ピーカーを決定する。
スピーカーのレベルを
調整する。
5
それぞれのスピーカーについて1∼4を繰り
返します。すべてのスピーカーの調整が終了
したら、1 で
「Ch Level End」
を選択し、
ENTERボタンまたはMULTI JOGを押してく
ださい。MASTER VOLUMEが元の位置に
戻り、次ページの「Crossover」
に進みます。
33
セットアップ
Crossover(クロスオーバー周波数の設定)
小さなスピーカーでは十分な低音域再生ができないため、28ページのSpeaker Set
(スピーカーの設定)で、小
(SMALL)
に設定されたスピーカーの低音域を、十分に再生できるサブウーファーまたは大
(LARGE)
に設定さ
れたスピーカーに割り当てます。このとき何H z 以下の音(クロスオーバー周波数)
を割り当てるかをここで設定
します。
Channel Levelからこの項目に進んだ場合は、下の手順4にお進みください。この項目から設定を始める場合
は、まず26ページの手順1∼3を行ってから以下の手順にお進みください。
10
11
EFFECT/CH SEL
DISC
12
3
AMP
TV
TV VOL
MASTERVOLUME
C r o s s o v e r(クロスオー
バー周波数の設定)を選択す
る。
TUNE
TV CONTROL
TVFUNK
4
ディスプレイを下記の状態にし
ます。
¢
CHANNEL
TUNE
1-8
ST
ST
ENTER
TUNE
TUNE
TOP MENU
&
MENU
‹
*
1-8
4
C r o s s o v e r(クロスオー
バー周波数の設定)にする。
ENTER
RETURN
5
1
80Hz
8 0 H z 以下の低音域をサブ
ウーファーまたは大(LARGE)
スピーカーから再生します。
Surround Set(サラウンド
の設定)を選択する。
TUNE
クロスオーバー周波数を指
定する。
TUNE
2 6 ページの手順4(1 、2 、3 、に続く)の操
作となります。
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
100Hz
TUNE
1 0 0 H z 以下の低音域をサブ
ウーファーまたは大(LARGE)
スピーカーから再生します。
ディスプレイを下記の状態にし
ます。
150Hz
1 5 0 H z 以下の低音域をサブ
ウーファーまたは大(LARGE)
スピーカーから再生します。
TUNE
2
ENTER
Surround Set(サラウンド
の設定)にする。
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
6
設定を終了する。
ENTER
次ページの「Bass Level」
に進み
ます。
次の設定項目に進む前に設定内容を変更するには
手順1 から設定をやり直してください。
• 選択方法がわからない場合は、「サラウ
ンドに関する設定」 (25∼26ページ)
をお読みください。
• 工場出荷時の設定は80Hzです。
34
T H X 推奨のスピーカー( S M A L L ) を使用するとき
は、80Hzにしてください。
セットアップ
Bass Level(超低域音声のピークレベル設定)
ドルビーデジタルおよびD T S 対応のソフトは超低域信号成分
(L F E チャンネル)を多く含んでいますが、この超
低域周波数信号がスピーカーの再生能力を超えると、再生音声に歪みが生じることがあります。ピークレベル
を設定することにより歪みを防止します。ここでは、L F E チャンネルのピークレベルを設定する方法について
説明します。
C r o s s o v e r からこの項目に進んだ場合は、下の手順4 にお進みください。この項目から設定を始める場合は、
まず26ページの手順1∼3を行ってから以下の手順にお進みください。
10
11
EFFECT/CH SEL
12
3
AMP
TV
TV VOL
MASTERVOLUME
Bass Level(超低域音声の
ピークレベル設定)を選択す
る。
TUNE
TV CONTROL
TVFUNK
4
¢
CHANNEL
ディスプレイを下記の状態にし
ます。
TUNE
1-6
ST
ST
ENTER
TUNE
TUNE
TOP MENU
&
MENU
‹
*
1-6
4
ENTER
RETURN
5
ENTER
2 6 ページの手順4(1 、2 、3 、に続く)の操
作となります。
1
Bass Level(超低域音声の
ピークレベル設定)にする。
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
テストトーンの再生を実行す
る。
MASTER VOLUMEは自動的に
最小になります。
ディスプレイが下記の状態にな
ります。(この状態では音は聞こ
えません)
Surround Set(サラウンド
の設定)を選択する。
TUNE
ディスプレイを下記の状態にし
ます。
4
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
手順5でENTERボタンまたはMULTI JOGを押
す前に∞/5ボタンで
「Set Cancel」
を選択する
と、ここでの機能が解除されます。
TUNE
6
TUNE
2
ENTER
Surround Set(サラウンド
の設定)にする。
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
• 選択方法がわからない場合は、「サラウ
ンドに関する設定」 (25∼26ページ)
を
お読みください。
TUNE
テストトーンを大きくしてい
き、スピーカーからの音に歪
みが生じる手前まで調整す
る。
サブウーファーを、Y E S または
P L U S で選択している場合は、
サブウーファーからのみテスト
トーンが再生されます。
サブウーファーを、N O で選択し
ている場合は、サブウーファー
以外の大(LARGE)に設定されて
いるスピーカーからテストトー
ンが再生されます。
35
セットアップ
TV
TV VOL
7
MASTERVOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
4
ENTER
¢
CHANNEL
MASTER VOLUMEは自動的にもと
の位置に戻ります。
ディスプレイが下記の状態になります。
TUNE
7-8
ST
超低域音声のピークレベルを決定
する。
ST
ENTER
TUNE
TOP MENU
&
MENU
‹
*
7-8
8
設定を終了する。
ENTER
次ページの
「D-Range Cont」
に進み
ます。
次の設定項目に進む前に設定内容を変更するには
RETURN
36
手順1 から設定をやり直してください。
セットアップ
D-Range Cont(ダイナミックレンジコントロールの設定)
ダイナミックレンジとは再生能力を表す用語で、どのくらい小さい音から大きい音までを正しく(小さな音はノ
イズに埋もれずに、大きな音は歪まずに)
再生できるかを数値(dB)で表したものです。ダイナミックレンジコ
ントロールとは、このダイナミックレンジを圧縮する機能です。音量を下げて映画などを楽しむ場合でも、ダ
イナミックレンジコントロールを設定することで微小な音も聞き取りやすくなります。ダイナミックレンジコ
ントロールの効果が得られるのは、ダイナミックレンジコントロール対応のドルビーデジタルソフトだけです
が、ほかのソフトでもミッドナイトリスニングモード(4 7 ページ)で同様の効果を得ることができます。
Bass Levelからこの項目に進んだ場合は、下の手順4にお進みください。この項目から設定を始める場合は、
まず26ページの手順1∼3を行ってから以下の手順にお進みください。
10
11
EFFECT/CH SEL
DISC
12
3
AMP
TV
TV VOL
D-Range Cont(ダイナミッ
クレンジコントロールの設
定)を選択する。
TUNE
MASTERVOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
4
ディスプレイを下記の状態にし
ます。
¢
CHANNEL
TUNE
1-6
ST
ST
ENTER
TUNE
TUNE
TOP MENU
&
MENU
‹
*
1-6
4
ENTER
D-Range Cont(ダイナミッ
クレンジコントロールの設
定)
にする。
4
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
RETURN
2 6 ページの手順4(1 、2 、3 、に続く)の操
作となります。
工場出荷時はOFFに設定されています。
5
ダイナミックレンジコント
ロールの設定レベルを選択
する。
TUNE
1
OFF
Surround Set(サラウンド
の設定)を選択する。
TUNE
ダイナミックレンジを圧縮し
ません。
ディスプレイを下記の状態にし
ます。
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
MID
TUNE
ダイナミックレンジを多少圧
縮します。
MAX
TUNE
ダイナミックレンジを最大に
圧縮します。
2
ENTER
Surround Set(サラウンド
の設定)にする。
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
• 選択方法がわからない場合は、「サラウ
ンドに関する設定」 (25∼26ページ)
を
お読みください。
6
設定を終了する。
ENTER
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
ENTERボタンまたはMULTI JOGをもう一度押
すと、S u r r o u n d S e t が終了し、次ページの
「Rename」
に進みます。
次の設定項目に進む前に設定内容を変更するには
手順1 から設定をやり直してください。
37
セットアップ
Rename
Rename(ファンクション表示の設定)
R e n a m e をすることにより、ディスプレイに表示されるファンクション名を変更することができます。例えば
DVD/LDの入力端子にDVRを接続したとき、ディスプレイ表示はDVD/LDですが再生しているのはDVRとい
うことになります。このようなときに、ディスプレイ表示をDVD/LDからDVRに変更できる便利な機能です。
各ファンクションごとに接続された機器やメーカー名などを入力すれば、どこのファンクションにどんな機器
が接続されているのかを簡単に確認することができます。
37ページD-Range Contからこの項目に進んだ場合は、下の手順4にお進みください。この項目から設定を始
める場合は、手順1 から順にお進みください。
設定はリモコン、本体のどちらでもできますが、この操作は本体のマルチジョグを使用した方が容易なため、
下記の手順は本体での操作を中心に説明します。
1
2
3-6
3
左右に回す
Rename(ファンクション表
示の設定)を選択する。
ディスプレイを下記の状態にし
ます。
RETURN
VCR
1
MULTI CONTROL
CD-R
1
TUN
TVC
2
3
マルチジョグを押す
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
4
5
INPUT ATT
DIGITAL NR
6
FL DIMMER
7
8
9
10
11
12
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
EFFECT/CH SEL
AMP
TV
TV VOL
2
• 選択方法がわからない場合は、「サラウン
ドに関する設定」 (25∼26ページ)
をお
読みください。
AMP
MASTERVOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
4
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
VCR
2
TV
CD
Rename(ファンクション表
示の設定)にする。
1
AMP
SOURCE
DVD
4
¢
CHANNEL
5
左右に回す
TUNE
3-6
ST
例えばDVD/LDをDVRに変更す
る場合は、DVD/LDを選択しま
す。
ST
ENTER
TUNE
TOP MENU
&
1
MENU
‹
変更したい名前のファンク
ションを選択する。
*
本機の電源を入れる。
6
変更したい名前のファンク
ションを決定する。
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
2
38
SYSTEM SETUPにする。
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
再度SYSTEM SETUPボタンを押すと、
「Assign
Set」
が消え、もとのディスプレイに戻ります。
リモコンで操作する場合は、A M P ボタンを押して
からSYSTEM SETUPボタンを押してください。
マルチジョグを押す
セットアップ
10
7-13
RETURN
VCR
2
CD-R
TVC
1
ファンクション名を決定する。
A とB、2通りの決定のしかたがあります。A か
B のどちらか一方の操作を行ってください。
TUN
2
3
5
6
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
4
INPUT ATT
10
10
A
VCR
1
MULTI CONTROL
TV
CD
手順7∼8を繰り返してファンクション名を
入力する。
AMP
SOURCE
DVD
9
DIGITAL NR
ディスプレイはもとに戻ります。
FL DIMMER
7
8
9
10
11
12
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
EFFECT/CH SEL
B
AMP
TV
TV VOL
MASTERVOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
4
¢
CHANNEL
TUNE
7-13
ST
点滅表示が
消えるまで
数回押す
ST
ENTER
TUNE
TOP MENU
&
7
左右に回す
ファンクション名を決定して
SYSTEM SETUPを終了す
る場合。
ファンクション名を決定して
手順5へ戻る場合。
ほかにも名前を変更したいファ
ンクションがあるときは手順5 へ
戻り、名前を変更したいファン
クションを選択する。名前を変
更したいファンクションがない
場合は手順11へ進む。
MENU
‹
*
11
左に回す
Rename Endを選択する。
ディスプレイを下記の状態にし
ます。
入力する文字を選択する。
入力できる文字は以下のとおり
です。MULTI JOGの場合は右
に回すと、リモコンの5 / ∞ ボタ
ンの場合は5 ボタンを押すと順
に選択できます。
12
Rename(ファンクション表
示の設定)を終了する。
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
0123456789
∗
!”#%&’() +,–./:;<=>?_&(スペース)
8
4
マルチジョグを押す
13
選択した文字を決定する。
ディスプレイが下記の状態にな
ります。
文字を間違えて入力してしまっ
た場合は、RETURNボタンまた
は2 ボタンを押すと1 つ前に戻
マルチジョグを押す ります。
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
S e t u p(システムセットアッ
プ)を終了する。
ディスプレイはもとに戻りま
す。
マルチジョグを押す
39
本機の操作
サウンドモードの選択
各種サウンドモードで再生を始める前に、2 5 ∼3 9 ページの「セットアップ」
で、最適なサラウンド設定を行っ
てください。とくにドルビーデジタルやD T S 対応の音楽ソフトを再生する場合は、サラウンドの設定が重要な
役割を果たします。サウンドモードの種類と効果については、41∼42ページをご覧ください。
サウンドモードを選択する
SOURCE
1
AMP
VCR
TV
1
MULTI CONTROL
DVD
CD
CD-R
1
サウンドモードを選択する。
VCR
2
TUN
STANDARD
TVC
2
STANDARDモードにする。
3
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
4
5
6
INPUT ATT
DIGITAL NR
7
8
FL DIMMER
9
10
11
12
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
EFFECT/CH SEL
AMP
TV
TV VOL
THX
HOME THX CINEMAモード
にする。
ADVANCED
ADVANCED THEATERモード
にする。
MASTERVOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
4
¢
CHANNEL
TUNE
ST
ST
ENTER
TUNE
TOP MENU
MENU
&
‹
¶
!
RETURN SETUP
CLEAR
ボタンを押すたびに以下のように
切り換わります。
*
⁄
AUDIO
DSP
THX
THX
ADVANCED STANDARD MUTE
2 /DTS/MPEG
DRAMA
MUSICAL
RDM
AMP DIRECT CONTROL
MIDNIGHT
DSP
STEREO FUNCTION
STEREO
5-D THEATER
ACTION
Î
ADVANCED
STANDARD
DSP
DSPモードにする。
ボタンを押すたびに以下のように
切り換わります。
AV PRE-PROGRAMMED AND LEARNING
REMOTE CONTROL UNIT
HALL 2
HALL 1
DSP MODE
5CH STEREO
STEREO/
DIRECT
STEREO
JAZZ
THEATER 2
DANCE
THEATER 1
S T E R E O(ステレオ)
モードに
する。
ボタンを押すたびに以下のように
切り換わります。
STEREO
THX CINEMA
ADVANCED
40
STANDARD
DIRECT
• スピーカーB システムを選択すると強制的
にステレオ再生になります(22ページ)。
本機の操作
サウンドモードの種類と効果
本機では、以下のような5 タイプのサウンドモードを選択できます。再生する映画や音楽ソフトに合わせて最適
なモードを選択してください。サウンドモードの選択方法については、
「サウンドモードの選択」
(4 0 ページ)を
お読みください。
STANDARDモード
ドルビーデジタルやD T S、M P E G対応の音声はそのまま忠実にデコードし、2 チャンネル音声やドルビーサラ
ウンドソースはドルビープロロジック処理を行います。このモードは、再生されたソフトの音声フォーマット
を自動検出してデコード処理方式を切り換えます。
HOME THX CINEMAモード
T H X は、映画のサウンドトラックをリアルに再現するためにルーカスフィルム社が開発したシステムです。
S T A N D A R D モードと同様に音声フォーマットを自動検出し、あらゆるソフトに効果的ですが、ドルビーデジ
タルやドルビーサラウンド、DTS、MPEG対応の映画ソフトの再生には特に威力を発揮します。
ADVANCED THEATERモード
このモードは、映画のサウンドトラックやその他のあらゆるA V ソフトを最適な音声で楽しむためのオリジナル
モードです。STANDARDモードと同様に音声フォーマットを自動検出、デコード処理を行うとともに、DSP
(デジタルシグナルプロセッシング)による4 種類の効果が用意されています。再生する映画または音楽ソフト
に合わせてお楽しみください。
• MUSICAL
ほとんど球に近い理想の空間での反射音を再現します。宇宙空間に漂う未来のコンサートホールのイメージ
です。音楽ソフトやミュージカル系の映画の再生に効果的です。
• DRAMA(CINEMA)
リアスピーカーからの音が一体となって、1 つの大きなスピーカーのように響くイメージで、落ち着いた雰囲
気で映画を楽しんでいただけます。幅広い範囲でサラウンド効果が楽しめ、直接音もしっかりと響きます。
ストーリー性重視の映画の再生に効果的です。
• ACTION
包み込むような空間での反射音を再現します。大きい音がしっかり定位し、躍動感、スピード感が楽しめま
す。アクションシーンや戦闘、爆発シーンの迫力が、包み込むように再現され、映画の迫力や臨場感を、あ
ますところなく楽しんでいただけます。アクション系の映画の再生に効果的です。
• 5-D THEATER
2 チャンネルで収録された音声を、5 チャンネルのサラウンド効果で再生できます。
3マークのついたソフトを再生するときに、ドルビーデジタルに近い効果を得ることができます。
5
本
機
の
操
作
Dialog Normalization(ダイアログ ノーマライゼーション)について
ドルビーデジタルのソフトを再生するとDialog Normalization機能
(ドルビーデジタルの標準機能)が
自動的に動作します。これは、平均的音量レベルが異なる様々なソフトでも、一定の音量で再生され
るように自動調整する機能です。
• ソフトによってはこの機能により、T H X の標準レベルとの差が生じる場合がありますが、この場合はディ
スプレイに
「Dial. Norm. **dB」
と表示されます。
例えば「+4dB」
と表示された場合、4dB音量を上げて自動調整していることを意味します。
41
本機の操作
DSPモード
D S P(デジタルシグナルプロセッシング)モードは、標準のステレオ
(2 チャンネル)ソフトやドルビーサラウン
ド対応ソフトを、最適な環境で楽しむためのモードです
(5 . 1 チャンネルなどのソースでも効果があります)
。
• HALL 1
大型のコンサートホールをシミュレートしています。クラシック系の音楽に適しています。反射音の遅延時
間帯が長く、さらに残響音を加えることでコンサートホール特有の美しい響きと、オーケストラの迫力が楽
しめます。
• HALL 2
石(コンクリート製)のコンサートホールをシミュレートしています。残響音豊かな本格的コンサートホール
の響きを楽しむことができます。クラシック音楽などで自然な広がりを感じていただけます。
• JAZZ
一般的なジャズクラブをシミュレートしています。音の響きが強くなるのが特徴です。反射音のほとんどが
100ms以下で、目の前で演奏しているような迫力を楽しめます。
• DANCE
ダンスフロアの床面が正方形をしているディスコをシミュレートしています。音の響きが強いのが特徴で
す。反射音の遅延時間はほとんどが50ms以下で、迫力あるディスコサウンドが楽しめます。
• THEATER 1
中型映画館(3 0 0 ∼5 0 0 席程度)をシュミレートしています。空間の広がり、残響音など映画館の音響効果を
再現しています。
• THEATER 2
ミニシアターのような小型の映画館をシュミレートしています。各チャンネルの定位感を損なわずに映画館
の雰囲気が楽しめます。
• 5CH STEREO
標準のステレオ
(2 チャンネル)音声を加工することなく、5 チャンネルにて再生しますので部屋のどの場所に
いてもステレオ感をお楽しみいただけます。
STEREO(ステレオ)モード
左右のフロントスピーカーからステレオ音声
(2 チャンネル)で再生するモードです。
ドルビーデジタルやDTSなどのソースは2チャンネルにダウンミックスして再生します。
• STEREO
「便利な音声再生用機能」
(4 6 ページ)を追加して、お好みに合わせたステレオ再生をお楽しみいただけます。
• DIRECT
トーンコントロールやチャンネルレベルなどを通さずに、原音を高品位にステレオ再生します。
42
本機の操作
操作を行う前に、必ず本機の主電源ボタンをON(_ )
にしてください。
ステレオ再生
ステレオモード
(2 チャンネル)で再生する方法について説明します。
VCR
1
MULTI CONTROL
VCR
2
TV
CD
CD-R
1
2
3
AMP
SOURCE
DVD
TUN
TVC
2
3
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
4
5
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
10
11
12
EFFECT/CH SEL
本機の電源を入れる。
6
TV
8
MASTERVOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
¢
CHANNEL
3
TUNE
ST
ST
再生機器を選択する。
ENTER
TV
CD
CD-R
VCR
2
MULTI CONTROL
MENU
&
‹
¶
!
RETURN SETUP
VCR
1
DVD
TUNE
TOP MENU
CLEAR
TUN
TVC
*
⁄
または
AUDIO
3
4
ADVANCED STANDARD MUTE
2 /DTS/MPEG
Î
AV PRE-PROGRAMMED AND LEARNING
REMOTE CONTROL UNIT
4
6
FUNCTION
4
3
5
6
STEREO
8
7
VCR 2
TV/SAT
CD
VCR 1/DVR
CD-R/TAPE 1
VIDEO
TUNER
ステレオモードを選択する。
5
ディスプレイのSTEREOインジケーターが点灯
します。
AMP
9
SIGNAL SELECT
2
リモコンのFUNCTIONボタンまたはフロントパ
ネルのMULTI JOGでも選択できます。
FUNCTIONボタンは押すたびに、MULTI JOG
の場合は回すたびに以下のように切り換わりま
す。
DVD/LD
RDM
AMP DIRECT CONTROL
MIDNIGHT
DSP
STEREO FUNCTION
THX
STANDBY
フロントパネルのSTANDBY インジケーター
インジケーターが消灯しま
す。
AMP
TV VOL
4
再生機器の電源を入れる。
AMP
6
INPUT ATT
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
5
1
2
リモコンをアンプ操作モードにする。
再生する機器の入力信号を選ぶ。
「ANALOG/DIGITAL信号の切り換え」
(45ペー
ジ)をご覧ください。
本
機
の
操
作
手順1 の再生機器の再生を開始する。
8
音量を調節する。
MASTER VOLUME
音声が再生されない場合は、 SIGNAL SELECTボタンの入力
信号の選択が正しくない可能性があります。再生機器に合せて
正しい入力信号を選択してください。詳しくは、
「A N A L O G /
DIGITAL信号の切り換え」
(45ページ)
をご覧ください。
43
本機の操作
操作を行う前に、必ず本機の主電源ボタンをON(_ )
にしてください。
ドルビーデジタルやDTSまたはMPEG-2 AAC対応ソフトの再生
本機を使ってドルビーデジタルやDTSまたはMPEG-2 AACなどを再生する方法について説明します。
VCR
TV
1
MULTI CONTROL
DVD
CD
CD-R
1
2
3
AMP
SOURCE
VCR
2
TUN
TVC
2
3
4
5
INPUT ATT
7
8
9
11
12
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
EFFECT/CH SEL
TV
8
MASTERVOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
¢
CHANNEL
3
TUNE
ST
ST
再生機器を選択する。
ENTER
DVD
TUNE
TOP MENU
CD
MENU
‹
¶
!
RETURN SETUP
TV
VCR
1
VCR
2
MULTI CONTROL
&
CLEAR
TUN
TVC
または
⁄
AUDIO
FUNCTION
3
4
ADVANCED STANDARD MUTE
Î
AV PRE-PROGRAMMED AND LEARNING
REMOTE CONTROL UNIT
4
THX
ADVANCED STANDARD
2 /DTS/MPEG
4
6
3
5
6
AMP
9
SIGNAL SELECT
2
リモコンのFUNCTIONボタンまたはフロントパ
ネルのMULTI JOGでも選択できます。
FUNCTIONボタンは押すたびに、MULTI JOG
の場合は回すたびに以下のように切り換わりま
す。
DVD/LD
AMP DIRECT CONTROL
MIDNIGHT
DSP
STEREO FUNCTION
2 /DTS/MPEG
CD-R
*
RDM
THX
STANDBY
インジケーター
AMP
TV VOL
4
フロントパネルのSTANDBY
インジケーターが消灯しま
す。
6
FL DIMMER
10
本機の電源を入れる。
AMP
6
DIGITAL NR
再生機器の電源を入れる。
2
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
5
1
8
7
8
VCR 2
TV/SAT
CD
VCR 1/DVR
VIDEO
CD-R/TAPE 1
TUNER
お好みのサウンドモードを選択する。
詳しくは
「サウンドモードの選択」
(4 0 ページ)
を
ご覧ください。
リモコンをアンプ操作モードにする。
再生する機器の入力信号を選ぶ。
「ANALOG/DIGITAL信号の切り換え」
(45ペー
ジ)をご覧ください。
手順1 の再生機器の再生を開始する。
音量を調節する。
MASTER VOLUME
44
DTS音声で収録されているCDや音楽DVDのディスクと、映画ディスクでは同じ条件で再生したときの音
の大きさが違います。映画ディスクではTHXやADVANCED THEATERモードにするとバランス良く聞
こえます。CDや音楽DVDのディスクではSTANDARD、DIRECT、STEREO、DSPモードにするとバ
ランス良く聞こえます。
本機の操作
ANALOG/DIGITAL信号の切り換え
アナログとデジタルの入力信号を、リモコンまたはフロントパネルのSIGNAL SELECTボタンで切り換える
方法について説明します。
1
DVD
CD
VCR
TV
1
MULTI CONTROL
VCR
2
CD-R
TVC
1
TUN
2
3
5
6
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
4
INPUT ATT
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
10
11
12
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
1
EFFECT/CH SEL
AMP
リモコンをアンプ操作モードにする。
AMP
SOURCE
AMP
TV
TV VOL
2
2
9
SIGNAL SELECT
再生したい入力信号を選択する。
SIGNAL SELECTボタンを押すたびに、以下のよう
に切り換わります。自動的に入力信号を選択する
AUTOをおすすめします。
ANALOG
AUTO
MASTERVOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
4
ST
ST
ENTER
TUNE
TOP MENU
MENU
&
‹
¶
!
RETURN SETUP
DIGITAL
¢
CHANNEL
TUNE
CLEAR
*
⁄
SIGNAL SELECTにおいてAUTOまたはDIGITALを選択している場
合、ドルビーデジタルの信号が入力されるとフロントパネルディスプ
レイの2DIGITALインジケーターが点灯します。また、DTS信号が入
力されるとDTSインジケーターが、MPEG信号が入力されるとMPEG
インジケーター点灯します。
DTS信号が入力されて
いるとき
AUDIO
RDM
AMP DIRECT CONTROL
MIDNIGHT
DSP
STEREO FUNCTION
THX
ADVANCED STANDARD MUTE
2 /DTS/MPEG
Î
ドルビーデジタル信号
が入力されているとき
AV PRE-PROGRAMMED AND LEARNING
REMOTE CONTROL UNIT
MPEG信号が入力され
ているとき
2
• 4つのデジタル入力端子のいずれにも割り当てられていないファ
ンクションについては、SIGNAL SELECTは、ANALOGに固定
されています。
• 入力信号の設定は各ファンクションごとに設定することができます。
• カラオケマイクからの音声信号、およびアナログ信号のみ収録さ
れているL D の音声はデジタル出力からは出力されません。必ず
SIGNAL SELECTでANALOGを選択してください。
• 本機は、ドルビーデジタル、PCM(32kHz、44kHz、48kHz
および96kHz)
、DTS、MPEG-2 AACのデジタル信号に対応
しています。これ以外のデジタル信号は再生できないことがあ
りますので、その場合はアナログ接続してSIGNAL SELECTで
ANALOGを選択してください。
5
本
機
の
操
作
• SIGNAL SELECTボタンでANALOGを選択した状態でDTS対応のソフトを再生すると、DTS信号がデ
コーディングされずにそのまま再生されてしまうため、ノイズが発生します。ノイズの発生を防ぐに
は、これらの機器をデジタル接続し(15∼17ページ)、SIGNAL SELECTボタンでDIGITALを選択して
ください。
• D V D プレーヤーの機種によっては、再生できるデジタル信号に制限があります
(D T S 信号を出力しない
など)
。詳しくは、お使いのD V Dプレーヤーの取扱説明書をご覧ください。
45
本機の操作
便利な音声再生用機能
ノイズを低減する(DIGITAL NR)
DIGITAL NRをONにすると、カセットテープやビデオテープなど、雑音が多く含まれるソフトのノイズを低減
することができます。
SOURCE
DVD
CD
1
AMP
VCR
TV
1
MULTI CONTROL
VCR
2
CD-R
TVC
1
TUN
2
4
5
6
INPUT ATT
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
10
11
12
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
1
EFFECT/CH SEL
AMP
TV
TV VOL
リモコンをアンプ操作モードにする。
3
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
AMP
2 2
5
DIGITAL NR
DIGITAL NRをONにする。
ボタンを押すたび、DIGITAL NRがONまたはOFF
に切り換わります。
MASTERVOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
4
¢
CHANNEL
TUNE
ST
DIGITAL NRがONのとき
ST
ENTER
TUNE
TOP MENU
MENU
&
‹
¶
!
RETURN SETUP
CLEAR
*
⁄
AUDIO
RDM
AMP DIRECT CONTROL
MIDNIGHT
DSP
STEREO FUNCTION
THX
ADVANCED STANDARD MUTE
2 /DTS/MPEG
2
46
Î
• 以下の場合は、DIGITAL NRをONにしてもノイズが低減され
ないことがあります。
- 突然のノイズ
- 極端に大きいノイズ
- 高い周波数成分を非常に多く含む信号
- もともとノイズの少ない録音状態の良い信号
• 各音源に対し、DIGITAL NRは以下のような改善効果があり
ます。
ステレオ再生時
- アナログ ............................ 10∼18dB
- デジタル ............................ 10∼15dB
- AM/FMチューナー .......... 10∼15dB
DSP、ADVANCED、STANDARD、96kHz再生時
............................................... 6∼10dB
• THX、MULTI CH INモードではDIGITAL NRモードは選択
できません。
• 本機がDIRECT再生モードのときにDIGITAL NRをONにする
と、自動的にステレオモードに切り換わります。
本機の操作
小さな音でもサラウンドサウンドを効果的に再生する(ミッドナイトリスニングモード)
音量を小さくすると、サラウンド効果が弱くなったり、微小な音やセリフなどが聴きにくくなることがありま
す。その場合は、MIDNIGHTボタンを押してミッドナイトリスニングモードをONにしてください。ボリュー
ムレベルやソースに応じて様々な補正を行いますので小音量でも全体のバランスが良い状態で映画などをお楽
しみいただけます。
¶
!
RETURN SETUP
⁄
CLEAR
AUDIO
RDM
1
AMP DIRECT CONTROL
MIDNIGHT
DSP
STEREO FUNCTION
1
MIDNIGHT
ボタンを押すたび、ミッドナイトリスニングモード
がONまたはOFFに切り換わります。
ADVANCED STANDARD MUTE
THX
2 /DTS/MPEG
ミッドナイトリスニングモードにする。
Î
AV PRE-PROGRAMMED AND LEARNING
REMOTE CONTROL UNIT
MIDNIGHTがONのとき
1
• 音量に合せてサラウンド効果も自動調整されます。
• THX、MULTI CH INでは、ミッドナイトリスニングモード
は選択できません。
• 本機がD I R E C T 再生モードのときにミッドナイトリスニング
モードをONにすると、自動的にステレオモードに切り換わり
ます。
小さな音でも音声を聴き取りやすくする(ラウドネスモード)
ラウドネスモードを使用すると、低音域、高音域のレベルを補正し、小さな音でも音声を聴き取りやすくでき
5
ます。
DVD
CD
2
VCR
TV
1
MULTI CONTROL
CD-R
1
1
AMP
SOURCE
TUN
2
TVC
3
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
4
5
6
INPUT ATT
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
10
11
12
EFFECT/CH SEL
TV VOL
リモコンをアンプ操作モードにする。
VCR
2
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
1
AMP
AMP
TV
2
1
LOUDNESS
ラウドネスモードをONにする。
ボタンを押すたびに、L O U D N E S S がO N または
OFFに切り換わります。
MASTERVOLUME
本
機
の
操
作
TV CONTROL
TVFUNK
4
¢
2
LOUDNESSがONのとき
• THX、MULTI CH INでは、ラウドネスモードは選択できま
せん。
• 本機がD I R E C T 再生モードのときにラウドネスモードをO N
にすると、自動的にステレオモードに切り換わります。
47
本機の操作
低音、高音を調整する(トーンコントロール)
トーンコントロールをO N にすると、低音、高音がお好みによって調整できます。
ステレオモードのときはフロントスピーカーとサブウーファーのみ調整できます。サラウンドモード
(ADVANCED、STANDARD、DSP)
のときはフロント、センター、サラウンドスピーカーとサブウー
ファーを調整することができます。
1
2
3
1
トーンコントロールモードをONにする。
ボタンを押すたびにトーンコントロールモードが
ONまたはBYPASSに切り換わります。BYPASS
に設定するとトーンコントロールは操作できませ
ん。
トーンコントロールがONのとき
2
調整したいスピーカーを選択する。
ボタンを押すたびに以下のように切り換わります。
TONE Front
TONE Subwf.
TONE Center
TONE Surround
「TONE Subwf.」
はサブウーファーを設定している場
合のみ選択可能です。またサブウーファーはBASSの
みを調整することができます
3
好みのトーンに調整する。
低音を調整する。
高音を調整する。
4
他のスピーカーを調整する場合は、手順2 ∼3 を繰り返して
ください。
• トーンは、−6∼+6dBの範囲で調整できます。
• トーンコントロールはTHX 、MULTI CH INモードでは使用
できません。
• 工場出荷時はTONE:BYPASSに設定されています
48
本機の操作
外部デコーダーの再生
(マルチチャンネル入力)
外部デコーダーなどの5.1チャンネルアナログ出力付き機器を接続して、5.1チャンネルのサラウンドサウンド
再生を楽しむことができます。
SOURCE
1
AMP
VCR
1
MULTI CONTROL
DVD
CD-R
1
TUN
TVC
2
3
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
4
5
6
INPUT ATT
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
10
11
12
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
1
EFFECT/CH SEL
AMP
TV
TV VOL
リモコンをアンプ操作モードにする。
VCR
2
TV
CD
AMP
2
2
3
MULTI CH INPUT
マルチチャンネルインモードにする。
ボタンを押すたび、以前のモードとマルチチャンネ
ル入力が切り換わります。
MASTERVOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
4
¢
CHANNEL
TUNE
ST
ST
ENTER
TUNE
TOP MENU
MENU
2
• マルチチャンネル入力信号にはT H X やD S P 等の効果を付加
したり、SIGNAL SELECT、INPUT ATT、
「便利な音声再生
用機能」
(46∼48ページ)を使用することはできません。
• MULTI CH INの設定がBYPASSモードのときは
「Surround
Set」(28∼37ページ)に関わりなく入力された信号をそのまま
出力します(2 7 ページ)。但し、スピーカーやサブウーファー
の有り無しの設定は有効となります。
• 各チャンネルのレベルを個別に調整したい場合は、2 7 ペー
ジの
「マルチチャンネル入力の設定」
でADJUSTモードに設定
を変更してください。
96kHz/24ビットフォーマットディスクの再生
本機では、9 6 k H z / 2 4 ビットのステレオフォーマットで収録されたD V D ディスクを高音質で再生することが
できます。このタイプのD V D ディスクを再生すると、本機は自動的にこのフォーマットを検出し、最適な音質
で再生します(ただし、SIGNAL SELECTでAUTOまたはDIGITALを選択しておく必要があります)
。このとき
本機のディスプレイは96kHz 信号であることを表示します。
5
本
機
の
操
作
• 9 6 k H z / 2 4 ビットフォーマットのディスクは、通常のディスクより大きな音量で再生されることが
あります。
• DVDプレーヤーの機種の中には、96kHz/24ビットフォーマットのディスクを再生できないものが
あります。詳しくは、DVDプレーヤーの取扱説明書をご覧ください。
• 96kHz/24ビットフォーマットのディスクを再生中は、STANDARD、ADVANCED THEATER、
THX CINEMA、およびDSPモードの選択はできませんが、
「便利な音声再生用機能」
(46∼48ペー
ジ)およびSTEREO、DIRECT再生モードは選択することができます。
• 96kHz/24ビット再生中でもMULTI CH IN とTAPE 2 MONITORの操作は可能です。
• 96kHz/24ビットのDVDディスクの他、96kHz/20ビットや16ビットで収録されたDATなどにも
対応しています。
49
本機の操作
ダイレクト再生モード
トーンコントロールやチャンネルレベルなどを通さずに、原音を高品位にステレオ再生します。
¶
!
RETURN SETUP
⁄
CLEAR
1
AUDIO
RDM
AMP DIRECT CONTROL
MIDNIGHT
DSP
STEREO FUNCTION
ADVANCED STANDARD MUTE
THX
2 /DTS/MPEG
STEREO
ダイレクト再生モードにする。
ボタンを押すたび、ステレオ再生モードとダイレク
ト再生モードが切り換わります。このモードは2
チャンネルソースを忠実に再生します。
1
Î
AV PRE-PROGRAMMED AND LEARNING
REMOTE CONTROL UNIT
1
「便利な音声再生用機能」
(46∼48ページ)と併せてDIRECT再
生モード使うことはできません。
ADVANCED THEATERモードまたはDSPモード の効果を調整する
SOURCE
VCR
TV
1
MULTI CONTROL
DVD
CD
CD-R
1
VCR
2
TUN
TVC
2
3
4
5
6
INPUT ATT
DIGITAL NR
7
8
FL DIMMER
9
10
11
12
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
EFFECT/CH SEL
詳しくは40ページをご覧ください。
AMP
リモコンをアンプ操作モードにする。
4
AMP
TV
TV VOL
MASTERVOLUME
TV CONTROL
3
TVFUNK
4
サウンドモードをADVANCED THEATERまたはDSPにする。
2
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
3
2
1
AMP
¢
CHANNEL
エフェクトレベルの設定モードにする。
10
EFFECT/CH SEL
フロントパネルディスプレイに
「EFFECT (70)」
が出
るまでボタンを押します。
TUNE
ST
ST
ENTER
TUNE
TOP MENU
3
MENU
4
4
エフェクトレベルの効果を調整する。
11
12
エフェクトレベルは、1 0 ∼9 0 の範囲で調整す
ることができます。
• 工場出荷時は、70に設定されています。
50
本機の操作
デュアルモノの設定
デジタル入力がドルビーデジタルのデュアルモノ(フォーマット)信号の時、どちらのチャンネルをどこのス
ピーカーから再生させるかを設定することができます。
(例:音声多重放送の2 カ国語音声をドルビーデジタル
で収録したDVRソフトを楽しむとき)
1
1-2
デュアルモノの設定モードにする。
ボタンを押し続けることによって以下のように切
り換わります。
DUAL ch1
押し続ける
DUAL ch2
DUAL ch1/ch2
ch1: デュアルモノのチャンネル1の音声のみを再生します。
ch2: デュアルモノのチャンネル2の音声のみを再生します。
ch1/ch2: デュアルモノのチャンネル1の音声をフロント左スピーカーよ
り、デュアルモノのチャンネル2の音声をフロント右スピー
カーより再生します。
2
再生するスピーカーと音声チャンネルを決定
する。
«
• デュアルモノの設定は、ドル
ビーデジタルやMPEG-2 AACの
1 + 1 デュアルモノラル信号で記
録されているソースにのみ有効
です。
• デュアルモノで再生中、インジ
ケーターは、c h 1 の場合[ L ] が点
灯します。ch2の場合は[R]が点
灯し、c h 1 / c h 2 の場合は[ L ] と
[R]が点灯します。
• 工場出荷時の設定はDUAL ch1
選んだ設定を数秒間表示した後、もとの表示に戻
ります。
設定したいところで
指をはなす
5
に設定されています。
ディスプレイの明るさを調整する
フロントパネルのFL DIMMERボタンを使って、フロントパネルディスプレイの明るさを調整できます。
1
LOUDNESS
4
2
3
5
6
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
INPUT ATT
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
10
11
12
2 1
AMP
リモコンをアンプ操作モードにする。
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
1
EFFECT/CH SEL
TV VOL
AMP
TV
TV CONTROL
TVFUNK
2
本
機
の
操
作
MASTERVOLUME
2
6
FL DIMMER
好みの明るさに調整する。
ディスプレイの明るさを4 段階調整できます。ボタ
ンを押すたびに明るさが切り換わり、一巡すると普
通の明るさに戻ります。
51
本機の操作
ビデオセレクト
ビデオセレクト機能は、お好みの音楽ソースを聞きながら別のファンクションのビデオ映像などを同時に見る
ことができる機能です。音楽ソースの再生またはビデオ機器の再生は4 3 ∼4 4 ページをご覧ください。
1
AMP
SOURCE
VCR
1
DVD
TV
CD
CD-R
VCR
2
音楽ソースを再生する。
詳しくは43∼44ページをご覧ください。
MULTI CONTROL
3
TUN
1
TVC
2
2
3
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
4
5
6
INPUT ATT
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
AMP
リモコンをアンプ操作モードにする。
2
映像のみを再生したいビデオ入力を選択す
る。
9
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
10
2
11
12
EFFECT/CH SEL
AMP
TV
TV VOL
3
MASTER VOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
4
¢
CHANNEL
VIDEO SELECT
TUNE
ST
ST
ENTER
ボタンを押すたびに以下のように切り換わりま
す。
DVD/LD
VCR 2
VCR 1
TUNE
TOP MENU
(OFF)
MENU
TV/SAT
VIDEO
ファンクションがCD、CD-R、TUNERのとき
のみ、OFFを選択することができます。
3
4
手順3 で選択したビデオ入力機器を再生する。
ビデオセレクト機能は、本機の電源を切ったり、ファンク
ションを切り換えると、元の設定に戻ります。
ディスプレイを切り換える
本機のフロントパネルディスプレイは、ファンクション表示とサウンドモード表示の2 通りの表示パターンがあ
ります。表示の切り換えはMULTI JOGを押すことで簡単に切り換えることができます。
1
1
フロントパネルディスプレイ表示を切り換
える。
MULTI JOGを押すたびにファンクション表示と
サウンドモード表示が切り換わります。
52
他機器の操作
他機器を操作するためのリモコン設定
本機のリモコンを使って、本機以外のパイオニア製品や他社の機器(DVD、ビデオデッキ、テレビ、LD、CDプ
レーヤーなど)
を操作することができます。お手持ちの機器のプリセットコードが69ページのメーカーコードリ
ストに記載されている場合は、該当するコードを使って簡単に本機のリモコンで操作できるようになります。リ
ストに記載されていない場合、またはリモコンに操作機能を追加したい場合でも、その機器に付属のリモコンか
ら直接登録(学習)することが可能です。
Preset Recallセットアップモード(プリセットコードを呼び出す)
ここでは、本機のリモコンのMULTI CONTROLボタンに、操作したい他機器のプリセットコードを割り当て
ます。プリセットコードを割り当てておくと、本機のリモコンを使って他機器を操作できるようになります。
• 対応機器の種類とメーカーについては「メーカーコードリスト」
(6 9 ページ)をご覧ください。
AMP
1
3
VCR
TV
1
MULTI CONTROL
DVD
CD
CD-R
1
2
1
VCR
2
TUN
TVC
2
3
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
4
5
6
INPUT ATT
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
10
11
12
4 2
リモコンの上部にあるLEDランプが2回点滅します。
Preset Recallセットアップモードを終了するには
AMP
TV
TV VOL
REMOTE SETUP
ボタンを3秒間押し
続ける。
MASTERVOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
4
Preset Recallセットアップモードにする。
7
REMOTE SETUP
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
EFFECT/CH SEL
リモコンをアンプ操作モードにする。
AMP
SOURCE
AMPボタンを押します。
¢
CHANNEL
TUNE
ST
3
ST
ENTER
DVD
TOP MENU
CD
MENU
&
‹
¶
!
RETURN SETUP
VCR
1
TV
VCR
2
MULTI CONTROL
TUNE
CLEAR
CD-R
TUN
TVC
*
ボタンに対応できる製品のカテゴリーは以下
のとおりです。
⁄
AUDIO
RDM
DVD
AMP DIRECT CONTROL
MIDNIGHT
DSP
STEREO FUNCTION
THX
ADVANCED STANDARD MUTE
2 /DTS/MPEG
Î
4
手順3、4のボタン入力は時間をかけ
ないで入力してください。ボタンを
押す間隔が10秒を超えると自動的に
VCR
1
VCR
2
:DVD/LD、DVD-R、VCR
TV
TVC
:TV、CATV
CD
CD-R
TUN
AV PRE-PROGRAMMED AND LEARNING
REMOTE CONTROL UNIT
解除されます。
本機のリモコンで操作したい機器に対
応するMULTI CONTROLボタンを選
択する。
1
LOUDNESS
2
3
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
4
5
6
INPUT ATT
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
11
0
「0」
を入力すると
きは 11 を押し
ます。
6
:CD、CD-R、TAPE、
MD、DAT
:TUNER
操作したい機器のメーカーコード
(4 桁)
を入力する。
4桁入力後にリモコンの上部にあるLEDラン
プが2 回点滅すれば正しく設定されたことに
なります。リモコンの上部にあるL E D ラン
プが1 回長く点滅したときは正しく設定され
ていません。メーカーによっては複数のコー
ドがありますので、別のコードを入力し直し
てみてください。
手順1 ∼4 を繰り返して、必要なコードナ
他
機
器
の
操
作
ンバーを割り当ててください。
最後のコードまで試しても正しく設定できな
い場合は、
「L e a r n i n gセットアップモード」
(5 4 ページ)
でこの機器を操作できるようプ
ログラムします。
53
他機器の操作
Learningセットアップモード(他機器のリモコン操作を本機のリモコンに登録する)
本機のリモコンで操作したい他機器のプリセットコードがメーカーコードリスト(6 9 ページ参照)に見当たらな
い場合は、以下の手順で他機器のリモコンの操作を本機のリモコンに登録することができます。プリセット
コードを登録しただけでは使用できない操作についても、以下の手順で本機のリモコンに追加登録(学習)する
ことができます。
3
DVD
CD
VCR
TV
1
MULTI CONTROL
VCR
2
CD-R
TVC
1
2,4
1
TUN
2
3
5
6
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
4
INPUT ATT
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
10
11
12
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
EFFECT/CH SEL
4
4
2
リモコンをアンプ操作モードにする。
リモートセットアップモードにする。
7
REMOTE SETUP
リモコンの上部にあるLEDランプが2回点滅しま
す。
AMP
TV
TV VOL
REMOTE SETUP
ボタンを3秒間押し
続ける。
MASTERVOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
4
AMP
1
AMP
SOURCE
¢
CHANNEL
リモートセットアップモードを終了するには
AMPボタンを押します。
TUNE
ST
ST
3
ENTER
TUNE
TOP MENU
TV
CD
CD-R
‹
¶
!
CLEAR
VCR
1
VCR
2
MULTI CONTROL
MENU
&
RETURN SETUP
DVD
*
TUN
TVC
本機のリモコンで操作したい機器に
対応するMULTI CONTROLボタン
を選択する。
⁄
AUDIO
RDM
AMP DIRECT CONTROL
MIDNIGHT
DSP
STEREO FUNCTION
THX
ADVANCED STANDARD MUTE
4
Î
9
AV PRE-PROGRAMMED AND LEARNING
REMOTE CONTROL UNIT
«
2 /DTS/MPEG
7
«
5
54
Learningセットアップモードにする。
リモコンの上部にあるLEDランプが2回点滅しま
す。
Learningセットアップモードを終了するには
REMOTE SETUPボタンを押します。
他機器の操作
SOURCE
DVD
5
AMP
VCR
1
TV
登録したい操作ボタンを選択する。
SOURCE
リモコンの上部にあるLEDランプが素早
く点滅します。
TV 、TV FUNC、TV VOL +/−ボタ
ンに登録できるのは、T V C O N T R O L
(テレビ操作)だけです。
VCR
2
MULTI CONTROL
CD
CD-R
TUN
1
TVC
2
3
1
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
5
6
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
8
11
12
3
4
5
6
INPUT ATT
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
10
2
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
4
INPUT ATT
9
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
EFFECT/CH SEL
10
AMP
11
12
EFFECT/CH SEL
AMP
TV
TV VOL
MASTER VOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
TV
TV VOL
4
¢
CHANNEL
TV CONTROL
TVFUNK
TUNE
ST
4
ST
¢
CHANNEL
ENTER
TUNE
TUNE
ST
5
TOP MENU
&
‹
¶
!
RETURN
SETUP
CLEAR
*
TUNE
⁄
TOP MENU
&
AMP DIRECT CONTROL
MIDNIGHT
DSP
STEREO FUNCTION
‹
¶
ADVANCED STANDARD MUTE
*
!
RETURN
2 /DTS/MPEG
MENU
AUDIO
RDM
THX
ST
ENTER
MENU
SETUP
⁄
CLEAR
AUDIO
RDM
Î
AV PRE-PROGRAMMED AND LEARNING
REMOTE CONTROL UNIT
6
本機のリモコンに他機器リモコンの登録したい操作ボタ
ンを登録する。
(以下の1∼2を行う)
1 本機と他機器のリモコンを互いに下のように向ける。
DVD
CD
1
4
7
10
AMP
VCR
1
VCR
2
TVC
3
6
TV
9
TUN
MULTI CONTROL
CD-R
FL DIMMER
12
5
2
8
11
DIGITAL NR
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
SOURCE
INPUT ATT
LOUDNESS
¢
ST
*
MASTER VOLUME
MENU
Î
RDM
⁄
AUDIO
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
AMP
TV
TVFUNK
CHANNEL
‹
ENTER
TV CONTROL
TUNE
EFFECT/CH SEL
ST
TUNE
TOP MENU
CLEAR
!
SETUP
ADVANCED STANDARD MUTE
2 /DTS/MPEG
TV VOL
4
&
¶
THX
RETURN
AMP DIRECT CONTROL
MIDNIGHT
DSP
STEREO FUNCTION
AV PRE-PROGRAMMED AND LEARNING
REMOTE CONTROL UNIT
3~5cm
2 LEDランプが素早く点滅している間に、登録したい他メーカー
のリモコンのボタンを押す。本機リモコンの上部にあるLEDラ
ンプが2回点滅したときは正しく登録されたことになります。
7
登録を続ける場合は、以下の手順を行います。
同じリモコンから別の操作を追加登録するには
手順5、6を繰り返します。
6
別のリモコンから操作を登録するには
手順3∼6を繰り返します。
8
AMP
Learningセットアップモードを終了する。
リモコンは通常動作に戻ります。
リモコンによっては、操作を登録できないものもあります。
また、手順6でリモコン同士の距離を変えてみることで、登
録できる場合もあります。
他
機
器
の
操
作
55
他機器の操作
マルチコントロールボタンに異なるカテゴリーのプリセットコードを設定する
マルチコントロールボタンに異なるファンクションの操作を設定することができます。例えばC D - R ボタンに
D V D のプリセットを設定することができます。C D - R ボタンでD V D の操作をしたいときに便利な機能です。
VCR
1
DVD
TV
CD
CD-R
VCR
2
MULTI CONTROL
4
2
1
TUN
1
TVC
2
3
4
5
6
INPUT ATT
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
10
11
12
リモコンをアンプ操作モードにする。
3,5
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
AMP
1
AMP
SOURCE
4
2
リモートセットアップモードにする。
7
REMOTE SETUP
リモコンの上部にあるLEDランプが2回点滅しま
す。
EFFECT/CH SEL
AMP
TV
TV VOL
REMOTE SETUP
ボタンを3秒間押し
続ける。
MASTER VOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
4
¢
CHANNEL
リモートセットアップモードを終了するには
AMPボタンを押します。
TUNE
ST
ST
3
ENTER
TUNE
DVD
TV
VCR
1
VCR
2
MULTI CONTROL
TOP MENU
MENU
CD
&
‹
¶
!
RETURN
SETUP
CLEAR
CD-R
TUN
TVC
*
設定を変更したいマルチコントロー
ルボタンを選択する。
例えばDVDボタンを押します。
⁄
AUDIO
RDM
AMP DIRECT CONTROL
MIDNIGHT
DSP
STEREO FUNCTION
THX
ADVANCED STANDARD MUTE
2 /DTS/MPEG
4
Î
AV PRE-PROGRAMMED AND LEARNING
REMOTE CONTROL UNIT
9
マルチコントロールボタンの設定モードに
する。
«
リモコンの上部にあるLEDランプが2回点滅しま
す。
9
«
2
5
DVD
TV
VCR
1
VCR
2
MULTI CONTROL
CD
CD-R
TUN
TVC
手順3で選んだボタンに設定するマル
チコントロールボタンを選択する。
リモコンの上部にあるLEDランプが2回
点滅します。
例えばCD-Rボタンを押します。
これで、CD-RボタンでDVDの操作をす
ることができます。
プリセットコードを呼び出したマルチコントロールボタンで
上記の設定をした場合は、プリセットコードは初期値に戻っ
てしまいます。このときは再度プリセットしてください。
56
他機器の操作
ダイレクトファンクションモードを設定する
ダイレクトファンクションはMULTICONTROLボタンを押したときに、本機の入力セレクターを切り換えるかどう
かを設定する機能です。オフにすると入力セレクターは切り換わらず、操作ボタンの機能だけが切り換わります。
本機に接続されている機器と、直接テレビに接続されているため本機の入力切換動作が必要ない機器と区別で
きるようにするためのモードです。工場出荷時はすべてオンになっています。
VCR
TV
1
MULTI CONTROL
DVD
4
2
1
1
AMP
SOURCE
CD
CD-R
1
VCR
2
TUN
TVC
2
3
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
4
5
6
INPUT ATT
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
10
11
12
3
4
2
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
EFFECT/CH SEL
リモコンをアンプ操作モードにする。
7
ダイレクトファンクションセットアップ
モードにする。
REMOTE SETUP
AMP
TV
TV VOL
REMOTE SETUP
ボタンを3秒間押し
続ける。
MASTERVOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
4
AMP
¢
CHANNEL
TUNE
ST
リモコンの上部にあるLEDランプが2回点滅しま
す。
ダイレクトファンクションセットアップモー
ドを終了するには
AMPボタンを押します。
ST
ENTER
3
TUNE
TOP MENU
MENU
&
‹
¶
!
DVD
*
CD
RETURN SETUP
CLEAR
TV
VCR
1
設定する機器のMULTI CONTROL
ボタンを選択する。
VCR
2
MULTI CONTROL
CD-R
TUN
TVC
⁄
AUDIO
RDM
AMP DIRECT CONTROL
MIDNIGHT
DSP
STEREO FUNCTION
THX
ADVANCED STANDARD MUTE
2 /DTS/MPEG
Î
AV PRE-PROGRAMMED AND LEARNING
REMOTE CONTROL UNIT
4
ダイレクトファンクションのON、OFFを設定する。
ダイレクトファン
クションOFF
5
ダイレクトファン
クションON
9
9
«
«
8
8
«
«
3
2
ダイレクトファンクションを
O F F に設定するときは、 9
\ 8 \ 3 ボタンを順に押
してください。
ダイレクトファンクションを
O N に設定するときは、 9
\ 8 \ 2 ボタンを順に押
してください。
リモコンの上部にあるLEDラ
ンプが2 回点滅すれば正しく
設定されたことになります。
続けてその他の機器の設定を行う場合は、手順1 ∼4 を繰
り返す。
6
他
機
器
の
操
作
57
他機器の操作
プリセットコードをチェックする
マルチコントロールボタンに設定されたプリセットコードをL E D ランプの点滅する回数で確認することができ
ます。
3
SOURCE
DVD
AMP
CD
3
DVD
VCR
1
TV
CD
CD-R
TVC
2
3
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
4
5
6
INPUT ATT
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
10
11
12
EFFECT/CH SEL
AMP
TV
TV VOL
5
4
4
4
TVC
AMP
MASTER VOLUME
リモコンをアンプ操作モー
ドにする。
リモートセットアップモー
ドにする。
7
REMOTE SETUP
5
リモコンの上部にあるL E D ラン
プが2 回点滅します。
例えば手順3 で選んだマルチコ
ントロールボタンに1 3 2 9 と
いうプリセットコードが設定
されているとします。
0
1
2
3
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
4
リモコンの上部にあるL E D ラン
プが2回点滅します。
REMOTE SETUP
ボタンを3秒間押し
続ける。
プリセットコードチェック
モードにする。
9
«
9
«
11
TVFUNK
2
TUN
例えばV C R 2 ボタンを
押します。
TV CONTROL
1
CD-R
VCR
2
TUN
1
1
プリセットコードを
チェックしたいマル
チコントロールボタ
ンを選択する。
VCR
2
MULTI CONTROL
LOUDNESS
2
VCR
1
TV
MULTI CONTROL
プリセットコードを
チェックする。
INPUT ATT
1ボタンを押すと4桁のプリセットコードの一番左の数
字の数だけL E D ランプが点滅します。手順4 の例の場
合ですと、1回点滅します。同じように2ボタンは左か
ら2番目、3ボタンは左から3番目、4ボタンは一番右
の数字の数だけ点滅します。点滅する回数を確認して
プリセットコードをチェックすることができます。
リモートセットアップモードを
終了するには
AMPボタンを押します。
リモコンの設定解除
本機のリモコンのプリセット設定などをすべて解除する方法について説明します。
SOURCE
DVD
TV
CD
CD-R
2
AMP
VCR
1
VCR
2
MULTI CONTROL
1
LOUDNESS
2
TVC
3
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
4
5
6
INPUT ATT
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
10
11
12
3
4
4
REMOTE SETUP
REMOTE SETUP
ボタンを3秒間押し
続ける。
AMP
TV VOL
TV
MASTER VOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
3
DVD
TV
VCR
1
設定を解除したいマ
ルチコントロールボ
タンを選択する。
VCR
2
CD-R
TUN
TVC
リモコンをアンプ操作モー
ドにする。
4
設定を解除する。
9
58
終了するには
8
«
AMP
リモートセットアップモードを
MULTI CONTROL
CD
1
リモコンの上部にあるL E D ラン
プが2回点滅します。
AMPボタンを押します。
EFFECT/CH SEL
«
4
2
1
TUN
リモートセットアップモー
ドにする。
7
1
LEDランプが4回点滅し、設定は解除されます。
他機器の操作
他機器のリモコン操作
CD/CD-R/MD/VCR/LDプレーヤーをリモコン操作する
• 下記のリモコン操作を行うには、あらかじめCD/CD-R/MD/VCR/LDプレーヤーのメーカーコード
を呼び出す必要があります。詳しくは「他機器を操作するためのリモコンの設定」
(5 3 ∼5 5 ページ)
をご覧ください)。
• CD/CD-R/MD/VCR/LDプレーヤーの詳しい機能については、それぞれのプレーヤーの取扱説明書
をお読みください。
実際に操作を始める前に、M U L T I C O N T R O Lボタンを押してリモコンをそれぞれのプレーヤー操作
モードに設定してください。
61
1
VCR
1
MULTI CONTROL
VCR
2
CD-R
TVC
TV
CD
1
TUN
2
3
5
6
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
4
0
押している間、早戻しをします。
AMP
SOURCE
DVD
INPUT ATT
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
10
11
12
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
EFFECT/CH SEL
73
再生を開始します。
9
-
AMP
MASTERVOLUME
トラックを番号で選択するとき押します。
TV CONTROL
TVFUNK
2
4
¢
CHANNEL
TUNE
ST
3
TUNE
TOP MENU
MENU
&
‹
¶
!
RETURN SETUP
CLEAR
*
⁄
AUDIO
RDM
AMP DIRECT CONTROL
MIDNIGHT
DSP
STEREO FUNCTION
THX
ADVANCED STANDARD MUTE
2 /DTS/MPEG
0 +10
10以上のトラック番号を選択するとき押します。
ST
ENTER
7
8
=
再生を停止します。
9 数字ボタン
TV
TV VOL
87
~
4
5
!
6
Î
AV PRE-PROGRAMMED AND LEARNING
REMOTE CONTROL UNIT
- DISC
LDの再生面をAまたはBにします(LDのみ)
。
=¶
録音
(CD-R/MD)
、録画
(VCR)
を開始します。
~ MENU
D V D に登録されている各種メニューを表示しま
す。
! AUDIO(RDM)
6
C D / C D - R / M D の場合はランダムモードにしま
1
SOURCE
プレーヤーの電源をON/OFFします。
24
再生しているトラックの頭に戻ります。繰り返し
押すと、前のトラックの頭に戻ります。
3¢
次のトラックの頭に進みます。繰り返し押すと、
さらに次のトラックの頭に進みます。
48
す。
他
機
器
の
操
作
再生を一時停止します。
5¡
押している間、早送りをします。
59
他機器の操作
DVD/DVRプレーヤーをリモコン操作する
• 下記のリモコン操作を行うには、あらかじめD V D またはD V R プレーヤーのメーカーコードを呼び出
す必要があります。詳しくは
「他機器を操作するためのリモコンの設定」
(5 3 ∼5 5 ページ)をご覧く
ださい)。
• DVDおよびDVRプレーヤーの詳しい機能については、DVDおよびDVRプレーヤーの取扱説明書を
お読みください。
実際に操作を始める前に、M U L T I C O N T R O Lボタンを押してリモコンをそれぞれのプレーヤー操作
モードに設定してください。
6¡
1
SOURCE
AMP
VCR
TV
1
MULTI CONTROL
DVD
CD
CD-R
1
押している間、早送りをします。
VCR
2
TUN
71
TVC
2
3
押している間、早戻しをします。
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
4
5
6
INPUT ATT
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
10
11
12
5
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
EFFECT/CH SEL
再生を開始します。
AMP
TV
TV VOL
97
MASTERVOLUME
TV CONTROL
再生や録画を停止します。
TVFUNK
2
4
¢
CHANNEL
TUNE
ST
ST
ENTER
~
8
9
=
!
83
3
D V D / D V R に登録されている各種メニューを表
0
4
6
示します。
TUNE
TOP MENU
MENU
&
‹
¶
!
RETURN SETUP
CLEAR
*
⁄
AUDIO
0 MENU
-
- 5/∞/2/3/ENTER
設定メニュー画面を操作するときに使います。
RDM
AMP DIRECT CONTROL
MIDNIGHT
DSP
STEREO FUNCTION
THX
ADVANCED STANDARD MUTE
2 /DTS/MPEG
@
7
=¶
録画を開始します。
Î
~ TOP MENU
AV PRE-PROGRAMMED AND LEARNING
REMOTE CONTROL UNIT
D V D / D V R に登録されているタイトルメニュー
を表示します。
! RETURN
D V D / D V R に登録されている各種メニューを操
1
SOURCE
プレーヤーの電源をON/OFFします。
24
再生しているチャプターの頭に戻ります。繰り返
し押すと、前のチャプターの頭に戻ります。
3¢
次のチャプターの頭に進みます。繰り返し押す
と、さらに次のチャプターの頭に進みます。
48
再生を一時停止します。
5 数字ボタン
チャプターを番号で選択するとき押します。
60
作していて、操作などを戻すときに押します。
@ CLEAR
D V D / D V R に登録されている各種メニューを操
作していて、設定をクリアするときに押します。
他機器の操作
テープデッキをリモコン操作する
• 下記のテープデッキの操作を行うには、あらかじめテープデッキのプリセットコードを呼び出す必
要があります。また、機種によっては操作できないボタンもあります。そのときは、L e a r n i n g(学
習)
させてください。詳しくは「他機器を操作するためのリモコンの設定」
(5 3 ∼5 5 ページ)をご覧く
ださい。
• テープデッキの詳しい機能については、テープデッキの取扱説明書をお読みください。
実際に操作を始める前に、MULTI CONTROLボタンを押してリモコンをテープデッキの操作モードに
設定してください。
1
1
DVD
CD
VCR
TV
1
MULTI CONTROL
VCR
2
CD-R
TVC
1
TUN
2
プレーヤーの電源をON/OFFします。
24
3
テー プの リバー ス再生を 開始し ます( オート リ
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
4
5
INPUT ATT
6
DIGITAL NR
バースデッキのみ)。
FL DIMMER
7
8
9
10
11
12
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
EFFECT/CH SEL
3¢
AMP
テープのフォワード再生を開始します(オートリ
TV
TV VOL
MASTERVOLUME
バースデッキのみ)。
TV CONTROL
TVFUNK
2
4
¢
CHANNEL
TUNE
ST
ST
3
0
ENTER
TUNE
7
8
9
TOP MENU
MENU
&
‹
¶
!
RETURN SETUP
CLEAR
*
⁄
AUDIO
RDM
AMP DIRECT CONTROL
MIDNIGHT
DSP
STEREO FUNCTION
THX
SOURCE
AMP
SOURCE
4
5
6
48
再生または録音を一時停止します。
5¡
押している間、早送りをします。
61
押している間、早戻しをします。
ADVANCED STANDARD MUTE
2 /DTS/MPEG
Î
73
再生または録音を開始します。
AV PRE-PROGRAMMED AND LEARNING
REMOTE CONTROL UNIT
87
再生または録音を停止します。
9¶
6
録音一時停止状態になります。
0 ダブルデッキ(DECK I)操作ボタン
5 :(再生または録音を一時停止します。)
∞ :(再生または録音を停止します。)
ENTER(テープのフォワード再生を開始します。)
:
2 :(テープのリバース再生をします。)
3 :(早送りをします。)
他
機
器
の
操
作
61
他機器の操作
テレビをリモコン操作する
• 下記のテレビ操作を行うには、あらかじめテレビのプリセットコードを呼び出す必要があります。
また、機種によっては操作できないボタンもあります。そのときは、L e a r n i n g(学習)させてくださ
い。詳しくは「他機器を操作するためのリモコンの設定」
(53∼55 ページ)をご覧ください。
• テレビの詳しい機能については、テレビの取扱説明書をお読みください。
実際に操作を始める前に、MULTI CONTROLボタンを押してリモコンをテレビの操作モードに設定し
てください。
1
SOURCE
1
AMP
VCR
TV
1
MULTI CONTROL
DVD
CD
CD-R
1
TUN
2 CHANNEL (−)
TVC
2
3
テレビのチャンネルを選択します。
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
4
5
INPUT ATT
6
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
10
11
12
4
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
EFFECT/CH SEL
7
TV
4 数字ボタン
MASTERVOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
2
4
¢
CHANNEL
TUNE
ST
ST
テレビチャンネルを番号で選択するとき押します。
3
5
ENTER
TUNE
TOP MENU
&
‹
¶
!
RETURN SETUP
6
MENU
CLEAR
*
⁄
AUDIO
RDM
AMP DIRECT CONTROL
MIDNIGHT
DSP
STEREO FUNCTION
THX
3 CHANNEL (+)
テレビのチャンネルを選択します。
AMP
TV VOL
SOURCE
テレビの電源をON/OFFします。
VCR
2
5 5/∞/2/3/ENTER
5/∞/2/3 : メニュー画面で項目の選択や調整に使
用します。
ENTER : 選択調整した項目を確定します。
6 MENU
テレビのメニュー画面を表示します。
ADVANCED STANDARD MUTE
2 /DTS/MPEG
Î
7 TV VOL +
テレビの音量を調整します。
AV PRE-PROGRAMMED AND LEARNING
REMOTE CONTROL UNIT
TV VOL −
テレビの音量を調整します。
TV
テレビの電源をON/OFFします。
TV FUNC
テレビの入力を切り換えます。
62
他機器の操作
オーディオ機器からのアナログ録音
オーディオ機器からの音声を、CD-R/TAPE 1/MDまたはTAPE 2 MONITOR端子に接続されたテープデッ
キ、DAT、MDレコーダーまたはCDレコーダーに録音する方法について説明します。
• 本機の音量、チャンネルレベル、
「便利な音声再生用機能」
(46∼48ページ)、サラウンドの設定は、
録音信号には効果がありません。
• MULTI CH INモードの音は録音できません。
1
AMP
SOURCE
VCR
1
DVD
TV
CD
CD-R
VCR
2
TUN
TVC
2
3
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
4
5
6
INPUT ATT
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
3
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
10
1
11
12
2
再生機器を選択する。
DVD
EFFECT/CH SEL
TV
VCR
1
VCR
2
MULTI CONTROL
AMP
CD
TV
TV VOL
リモコンをアンプ操作モードにする。
2
MULTI CONTROL
1
AMP
CD-R
TUN
TVC
MASTER VOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
4
または
¢
CHANNEL
TUNE
ST
FUNCTION
ST
リモコンのFUNCTIONボタンまたはフロントパ
ネルのINPUT SELECTORでも選択できます。
F U N C T I O N ボタンの場合はボタンを押すたび
に、INPUT SELECTORの場合は右に回すたびに
以下のように切り換わります。
DVD/LD
VCR 2
ENTER
TV/SAT
VCR 1/DVR
CD
CD-R/TAPE 1
VIDEO
TUNER
TUNE
TOP MENU
MENU
&
‹
¶
!
RETURN
SETUP
CLEAR
*
⁄
3
AUDIO
RDM
AMP DIRECT CONTROL
MIDNIGHT
DSP
STEREO FUNCTION
THX
2
ADVANCED STANDARD MUTE
2 /DTS/MPEG
SIGNAL SELECT
Î
4
5
AV PRE-PROGRAMMED AND LEARNING
REMOTE CONTROL UNIT
3
9
再生する機器の入力信号をANALOGに設
定する。
「ANALOG/DIGITAL信号の切り換え」
(45ペー
ジ)をご覧ください。
録音機器の録音を開始する。
録音するソースを再生する。
2
録音モニター(TAPE 2 MONITOR)
録音モニター付きのカセットデッキなどをTAPE 2 MONITOR端子
に接続すると、録音しながら録音されている音声を聴くことができ
ます。
ソース機器の再生音と録音されている音声を切り換えるには
TAPE2 MONITOR
6
TAPE 2 MONITORボタンを押します。録音中の音声が再生されて
いるときは、TAPE 2インジケーターが点灯します。また、再生音
に切り換えると、TAPE 2インジケーターは消灯します。
(注意)
他
機
器
の
操
作
TAPE2とともにTAPE1やVCRにも同時録音する場合、TAPE2
MONITORボタンを押してしまうと、TAPE2接続された機器の出
力がTAPE1やVCRに録音されるので音が劣化します。
63
他機器の操作
デジタル機器からのデジタル録音
C D 、M D の音声をデジタル録音する方法について説明します。デジタル録音をする場合は、本機の裏面にある
PCM/2/DTS/MPEG OUTと表示されたデジタル出力端子にデジタル録音機器(MD、DAT、CDレコーダー
など)
を接続してください。また、録音ソースのデジタル機器もデジタルIN端子¥ ∼[ に接続してください
(15
∼17ページをご覧ください)。
本機の音量、チャンネルレベル、
「便利な音声再生用機能」
(4 6 ∼4 8 ページ)、サラウンドの設定は録
音信号には効果がありません。
1
AMP
SOURCE
VCR
1
DVD
TV
CD
CD-R
VCR
2
TUN
TVC
2
3
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
4
5
6
INPUT ATT
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
3
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
10
1
11
12
2
DVD
EFFECT/CH SEL
再生機器を選択する。
VCR
1
TV
VCR
2
MULTI CONTROL
AMP
CD
TV
TV VOL
リモコンをアンプ操作モードにする。
2
MULTI CONTROL
1
AMP
CD-R
TUN
TVC
MASTER VOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
4
または
¢
CHANNEL
TUNE
ST
FUNCTION
ST
リモコンのFUNCTIONボタンまたはフロントパ
ネルのINPUT SELECTORでも選択できます。
F U N C T I O N ボタンの場合はボタンを押すたび
に、INPUT SELECTORの場合は右に回すたびに
以下のように切り換わります。
DVD/LD
VCR 2
TV/SAT
CD
VCR 1/DVR
VIDEO
CD-R/TAPE 1
TUNER
ENTER
TUNE
TOP MENU
MENU
&
‹
¶
!
RETURN
SETUP
CLEAR
*
⁄
3
AUDIO
RDM
AMP DIRECT CONTROL
MIDNIGHT
DSP
STEREO FUNCTION
THX
2
ADVANCED STANDARD MUTE
2 /DTS/MPEG
3
SIGNAL SELECT
Î
4
5
AV PRE-PROGRAMMED AND LEARNING
REMOTE CONTROL UNIT
9
再生する機器の入力信号をDIGITALに設定
する。
「ANALOG/DIGITAL信号の切り換え」
(45ペー
ジ)をご覧ください。
デジタル録音機器の録音を開始する。
録音するソースを再生する。
2
信号や録音機器によっては、コピーガードによりデジタル
録音できないものがあります。この場合はアナログ接続で
録音してください。(63ページ)
64
他機器の操作
ビデオ機器からの録画
ビデオ機器からの画像、音声を、VCR 1/DVRまたはVCR 2端子に接続されたビデオデッキに録画する方法に
ついて説明します。VCR 1/DVRおよびVCR 2 OUTからの出力はアナログ信号になります。DTSやドルビー
デジタルのサウンドトラックを録音することはできません。
• 本機の音量、チャンネルレベル、
「便利な音声再生用機能」
(46∼48ページ)、サラウンドの設定は、
録音信号には効果がありません。
• DIGITALを選択してデジタル信号および2RF信号を録音することはできません。また、MULTI CH
INモードの音を録音することもできません。
1
AMP
SOURCE
VCR
1
DVD
TV
CD
CD-R
VCR
2
TUN
TVC
2
3
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
4
5
6
INPUT ATT
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
3
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
10
1
11
12
2
DVD
EFFECT/CH SEL
再生機器を選択する。
VCR
1
TV
VCR
2
MULTI CONTROL
AMP
CD
TV
TV VOL
リモコンをアンプ操作モードにする。
2
MULTI CONTROL
1
AMP
CD-R
TUN
TVC
MASTER VOLUME
TV CONTROL
TVFUNK
4
または
¢
CHANNEL
TUNE
ST
FUNCTION
ST
リモコンのFUNCTIONボタンまたはフロントパ
ネルのINPUT SELECTORでも選択できます。
F U N C T I O N ボタンの場合はボタンを押すたび
に、INPUT SELECTORの場合は右に回すたびに
以下のように切り換わります。
DVD/LD
VCR 2
TV/SAT
VCR 1/DVR
CD
VIDEO
CD-R/TAPE 1
TUNER
ENTER
TUNE
TOP MENU
MENU
&
‹
¶
!
RETURN
SETUP
CLEAR
*
⁄
3
AUDIO
RDM
AMP DIRECT CONTROL
MIDNIGHT
DSP
STEREO FUNCTION
THX
2
ADVANCED STANDARD MUTE
2 /DTS/MPEG
3
SIGNAL SELECT
Î
4
5
AV PRE-PROGRAMMED AND LEARNING
REMOTE CONTROL UNIT
9
再生する機器の入力信号をANALOGに設
定する。
「ANALOG/DIGITAL信号の切り換え」
(45ペー
ジ)をご覧ください。
ビデオデッキの録画を開始する。
録画するソースを再生する。
6
2
D V D の中にはコピーガードが設定されていて録画できない
ものがあります。
他
機
器
の
操
作
65
その他
ドルビーデジタルについて
1
ドルビーデジタルは、ドルビーサラウンドからドル
レーザーディスクフォーマット
ビープロロジックサラウンドと継続してきたドル
レーザーディスクはすでに数多く販売されていま
ビーサラウンドのマルチチャンネル、デジタルシス
す。従ってレーザーディスクの中に異なるフォー
テムの名称です。
マットの音声信号を記録することは、すでに存在す
このシステムは、映画フィルムの中にアナログ音声
るものと互換性が重要な事柄でした。レーザーディ
をも記録できるため、アナログ音声システムのみの
スクに記録されているドルビーデジタルでは、すで
映画館でも支障なく上映できる方式となっていま
に販売されているディスクやプレーヤーとの互換性
す。
を維持するため、アナログ音声の片チャンネルを
5.1チャンネル
デジタルサウンド
トラック
4チャンネルアナログ
サウンドトラック
(マトリクス)
使って信号を記録することとしています。
下の図に示すように、ドルビーデジタルのディスク
では、デジタル音声は従来通りに再生できます。ま
た、アナログ音声は、ドルビーデジタルの信号を入
れていない方のチャンネルをモノラル音声にして、
アナログ音声の再生も楽しめるようにしています。
アナログ音声
(モノラル)
ドルビーデジタル
音声
映像
デジタル
音声
ドルビーデジタル
エンコード
映画フィルムでのドルビーデジタル
2
4
6
8
10
12
14 MHz
周波数
ドルビープロロジックサラウンドとの比較
ドルビーデジタルは5 . 1 チャンネルシステムとも呼
コンパクトディスクやレーザーディスクのデジタル
ばれます。20Hz∼20kHzまでの周波数範囲を持つ
音声では、元のアナログ音声の波形をサンプリング
5 チャンネル(フロント左、右、センター、リア左、
するのに16ビットを使用、毎秒44,100回サンプリ
右)
と、LFE
(Low Frequency Effect)
チャンネルを
ングします。しかし、この方法ではマルチチャンネ
持っているためです。
ルシステムには記録信号のデータ量が膨大なものと
L F E チャンネルは、場面に対応して低音を増強するた
なってしまうため、全体のデータ量を圧縮するもの
めに、他の5chとは独立して超低音を再生します。
として、ドルビーデジタルが使われることとなりま
す。
音声信号を表現する場合には、使用するビット数が
少ない程、音質の低下はさけられません。ドルビー
デジタルでは、音質を維持するために、人間の聴覚
特性に基づいたマスキング技術とデジタルフィルタ
リング技術を使用して聴覚上の音質の低下を防いで
います。
現在もっとも普及している映画音声方式であり、
D V D ビデオの標準音声方式としても採用されてお
り、デジタル時代の標準フォーマットとしても普及
が進んでいます。
ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき
製造されています。
「Dolby」
、「Pro Logic」
、
「ドルビー」、
「プロロジック」
およびダブルD 記
号は、ドルビーラボラトリーズの商標です。非
公開機密著作物。著作権1 9 9 2 - 1 9 9 7 年ドル
ビーラボラトリーズ。不許複製。
66
その他
R
DTSについて
D T S は、新しい劇場用の音声記録方式として1 9 9 3 年映画" ジュラシックパーク" より採用され、その高音質、
かつ大迫力のサウンド効果は高い評価を得ています。
このシステムは、6 チャンネルのデジタル音声を映画フィルム上ではなく、C D - R O M に収録し、フィルム
(映
像)と同期再生する方式です。そのため音声信号の圧縮率が低く、転送レートも高いので、より高音質のフォー
マットとなります。また、フィルムに直接デジタル音声を記録する方式と異なり、パソコン用C D - R O M プレー
ヤーとD T S プロセッサーを組み合わせた機器が必要なだけなので、他の方式に比べて設備投資が少なくて済む
ことから、導入する映画館も増え、民生用映画ソフト(D V D 、L D など)
、および音楽ソフト
(6 チャンネルC D )
への転用も積極的に行われています。
Digital Theater Systems, Inc.からの実施権に
基づき製造されています。
「DTS」
、及び
「DTS Digital Surround」
は
Digital Theater Systems, Inc.の商標です。
MPEG-2 AAC(Advanced Audio Coding)について
MPEG-2オーディオの標準方式の一つで、2000年の年末に始まる BSデジタル放送で採用されることになっ
ている音声符号化規格です。低ビットレートでかつ高音質を確保できる点が特長で、番組内容によりマルチ
チャンネル設定が可能なフォーマットです。
以下が米国パテントナンバーです。
08/937,950
5 297 236
5,481,614
5,490,170
5848391
4,914,701
5,592,584
5,264,846
5,291,557
5,235,671
5,781,888
5,268,685
5,451,954
07/640,550
08/039,478
5,375,189
5 400 433
5,579,430
08/211,547
5,581,654
5,222,189
08/678,666
5,703,999
05-183,988
5,357,594
98/03037
08/557,046
5,548,574
5 752 225
97/02875
08/894,844
08/506,729
5,394,473
97/02874
5,299,238
08/576,495
5,583,962
98/03036
5,299,239
5,717,821
5,274,740
5,227,788
5,299,240
08/392,756
5,633,981
5,285,498
5,197,087
7
そ
の
他
67
その他
THXについて
THXはルーカスフィルム社が定めた規定で、映画鑑賞を最高の品質で実現するためのものです。映画の音
声トラックは映画館に設置されているものと同じ装置を使用した大きなスタジオで録音されます。このよう
なトラックを映画館で再生すると臨場感のあるすばらしい音場を再現することができます。しかし、映画館
と比較すると家庭の部屋は非常に小さく、残響が多く、使用しているスピーカーもまったく違うものでその
スピーカーの本数も6本程度、それにリスニングポジションも映画館で鑑賞する場合と比べるとずっとス
ピーカーに近い、というのが実情です。
こういった違いがあるために、よい映画を見たときに私たちを興奮させてくれる力強さや感動を家庭で再現
することは不可能であるとされてきました。しかし、パイオニアの技術とTHXの技術が重なることにより、
この難問を解決し、ついに現実のものとなりました。
Re-EqualizationTM: 映画館の空間は非常に大きく音響特性はデットです。またスピーカーからの距離も長くしかも特殊なスピー
カーです。このようなデットな空間でマスタリングされたサウンドトラックをリビングルームで聴くと、ラ
イブになり過ぎてしまいます。THX Re-Equalization機能はこの違いを正確に調整してくれます。
Adaptive DecorrelationTM:
通常ホームシアターでは、サラウンドチャンネルの音声は2つのスピーカーで再生されますが、実際の映画
館では、サラウンドチャンネルの再生にはたくさんのスピーカーを使用しています。このため、サラウンド
チャンネルの音声トラックがモノラルサウンドの場合、映画館では全方向から音声が聞こえてくるのに対し
て家庭では一方向からしか聞こえてこないことがあります。Adaptive Decorrelationはこの不具合を修正
し、2つのスピーカーでも同様の効果を得られるようにしたものです。
Timbre MatchingTM:
映画の音声トラックを録音する際、サラウンドチャンネルの音声が映画館の中をスムーズに途切れることな
く移動して聞こえるように録音することは非常に重要なことです。スピーカーからスピーカーへ音声がジャ
ンプしてしまうと非常にがっかりするものです。Timbre Matchingはサラウンドスピーカーを2本しか使
用していなくてもサラウンド音声がスムーズに移動して聞こえるようにします。
Bass Peak Level ManagerTM:
Dolby Digitalのソフトにはホームシアターの環境のもとでは非常に大きなレベルの低音が記録されている場合
があります。Bass Peak Level Managerを使用するとご家庭のシステムに適したピークレベルを設定するこ
とができます。(この機能については35ページを参照してください。)
Loudspeaker Position Time SynchronizationTM:
それぞれのスピーカーからリスニングポジションまでの距離の差を調整する機能です。この調整を行うとす
べてのスピーカーが正確に同期するため、切れ目のない自然な音場を再現することができます。(この機能
については30ページを参照してください。)
ルーカスフィルム社からの実施権に基づき製造
されています。LucasfilmおよびTHXはルーカ
スフィルム社の商標です。認可のもと、使用さ
れています。
68
その他
メーカーコードリスト
機器
メーカー名
DVD Denon
Victor
Kenwood
Marantz
Mitsubishi
Onkyo
Panasonic
Philips
Samsung
Sharp
Sony
Toshiba
Yamaha
Pioneer
LD
Hitachi
0490
0558,0623
0534
0539
0521
0503,0627
0490,0632
0503,0539
0573
0630
0533
0503
0490,0545
0525,0571,0632
0631(DVD-RW)
0598
0059
0584
0023
0059
0496
0475
0597
0193,0201,0583
0589
0599
0023,0059,0463
0572
0451
1174,0264
0001,0002,0037
0039,1181
1148
Akai
Denon
Funai
Hitachi
Mitsubishi
Panasonic
Philips
Sharp
Sony
Toshiba
Pioneer
TV
Daewoo
Funai
GoldStar
Mitsubishi
1153
NEC
0030,0170
Panasonic
0161,1253
Philips
Pioneer
Samsung
Sanyo
Sharp
Sony
Toshiba
Victor
CATV
CD/
CD-R/
MD
メーカーコード
0037
0166,0679
1063,0090
0208
1096
1899
1159
0036,1056,0160
1253,0069
Pioneer
1023,1144,1260
1533
Aiwa
0124,0157
Denon
0003,0358,0873
GoldStar
0383,0525
Harman/Kardon 0157,0173
Hitachi
0032
Kenwood
0028,0037,0190
0626,0681,0826
Luxman
0266
機器
メーカー名
CD/ Marantz
CD-R/ Onkyo
MD Panasonic
Philips
Sansui
Sanyo
Sharp
Sony
Teac
メーカーコード
0029,0157,0180
0101,0381,0868
0029,0303
0157,0626
0157,0305
0179,0349
0037,0180,0861
0000,0185,0490
0174,0180,0393
0420
Technics
0029,0303
Toshiba
0481
Victor
0072
Yamaha
0036,0187
Pioneer
0032,0244,0305
0468,0551
1062 (CD-R)
1063 (MD)
1087
1029,1197,1223
TAPE Aiwa
Akai
1189
Denon
1076
Harman/Kardon 1029,1182
Kenwood
1070
Luxman
1266
Marantz
1029
Nakamichi
1218
Onkyo
1135,1282
Panasonic
1229
Philips
1029
Sansui
1029
Sanyo
1261
Sony
1170,1243,1291
Teac
1391
Technics
1229
Victor
1244,1273
Yamaha
1094,1097
Pioneer
1027,1099,1101
1220
VCR Aiwa
0000,0037,0307
Akai
0041,0106,0281
0315
Daewoo
0020,0045,0046
0278,0561
Denon
0042
Funai
0000
GoldStar
0037,0038,0225
0480
Hitachi
0000,0041,0042
0166,0235
Kenwood
0038,0041,0067
Marantz
0035,0081
Mitsubishi
0043,0048,0067
0173
NEC
0038,0040,0041
0067,0104
Orion
0002,0184,0209
0479
機器
メーカー名
メーカーコード
VCR Panasonic
0035,0162,0225
0226,0227,1062
1162,1262
Philips
0035,0081
Samsung
0045,0240,0426
0432
Sansui
0000,0041,0067
0209,0271,0479
Sanyo
0046,0047,0104
0240
Sharp
0048,0363
Sony
0000,0032,0034
0035
Toshiba
0043,0045
Victor
0008,0041,0067
Yamaha
0038
Pioneer
0058,0067,0168
0031
DAT Denon
Harman/Kardon 0158
Marantz
0158
Philips
0158
Sony
0093
Pioneer
0019
TUNER Aiwa
0121,0301,1089
1405
Akai
0115
Denon
1104,1160
Victor
0074
Kenwood
0186,1027,1313
1569
Marantz
0039,1089,1189
Onkyo
0135,0380
Philips
0391,0891,1089
1189
Pioneer
0014,0080,0150
0289,0531,0630
1023
Samsung
0112
Sansui
1089
Sony
1058,1158,1258
Teac
0112,0463
Technics
0039,1308,1309
1518
Yamaha
0176,0186
7
そ
の
他
69
その他
故障 ? ちょっと調べてください
故障かな ? と思ったら以下を調べてみてください。意外なミスが故障と思われています。また、本機以外の原
因も考えられます。ご使用の他の機器および同時に使用している電気機器もあわせてお調べください。
以下の項目を調べても直らない場合は、修理を依頼してください(7 3 ページをご覧ください)。
症 状
電源が入らない。
原 因
対 応
電源プラグがコンセントから抜けてい コンセントに差し込む。
る。
主電源ボタンがOFF(—)になってい 主電源ボタンをON(_)にする。
る。
保護回路が動作している。
電源プラグを一度コンセントから外して、再び差し込
む。どうしても電源が入らない場合は、お近くのパイ
オニアステーションにご相談ください(7 3 ページを
ご覧ください)。
操 作 ボ タ ン を 押 し て 空気が乾燥しているとき、静電気など ボタンを繰り返し押す。
も動作しない。
の影響を受けている。
電源プラグを一度コンセントから外して、再び差し込
む。
入 力 切 換 を 合 わ せ て 接続が正しくない。
も、音が出ない。
ミューティング状態になっている。
音量が下がっている。
14∼24ページを参照して、接続を直す。
リモコンのMUTEボタンを押す。
MASTER VOLUMEを調整する。
TAPE2 MONITORモードがONにな T A P E 2 M O N I T O R ボ タ ン を 押 し て 、 T A P E 2
MONITORモードをOFFにする。
っている。
ス ピ ー カ ー モ ー ド が O F F に な っ て い SPEAKERSボタンを押して、接続してあるスピーカ
ーをONにする。
る。
S I G N A L S E L E C T ボ タ ン の 入 力 信 号 S I G N A L S E L E C T ボタンで正しい入力信号を選択す
る(45ページをご覧ください)。
の選択が正しくない。
入 力 切 換 を 合 わ せ て 接続が正しくない。
も、映像が出ない。
入力切換が正しくない。
サ ラ ウ ン ド ス ピ ー カ スピーカーの設定が正しくない。
ーまたはセンタース
ピーカーから音が出
サラウンド、センタースピーカーのレ
ない。
ベルが下がっている。
14∼24ページを参照して、接続を直す。
正しい入力切り換えを設定する(4 5 ページをご覧く
ださい)。
スピーカーを正しく設定する(「スピーカーの設定」
(28ページ)をご覧ください)。
スピーカーのレベルを上げる(「スピーカー出力レベ
ルの設定」(32ページ)をご覧ください)。
サラウンド、センタースピーカーの接 ス ピ ー カ ー を 接 続 す る ( 「 ス ピ ー カ ー の 接 続 」
(22∼23ページ)をご覧ください)。
続が外れている。
サ ブ ウ ー フ ァ ー の 音 スピーカーの設定によってはサブウー サ ブ ウ ー フ ァ ー の 設 定 を P L U S ま た は Y E S に す る
が 出 な い ( ま た は 小 ファーから音が出ないことがある。
か、フロントスピーカーの設定をSMALLにする
さい)。
(28∼29ページ)。
サブウーファーのレベルが下がってい サブウーファーのレベルを上げる(「スピーカー出力レ
ベルの設定」(32ページ)をご覧ください)。
る。
サブウーファーの接続が外れている。 サブウーファーを接続する(22∼23ページをご覧く
ださい)。
デ ジ タ ル 機 器 の 音 が S I G N A L S E L E C T ボタンの入力信号 接 続 さ れ て い る デ ジ タ ル 機 器 に 応 じ て 、 S I G N A L
SELECTボタンでDIGITALまたはANALOGを選択す
出ない。
の選択が正しくない。
る(45ページをご覧ください)。
デジタル入力端子への入力信号の指定 接続されている機器に応じて、デジタル入力端子に正
が正しくない。または、指定されてい し い 入 力 信 号 を 指 定 す る ( 1 5 ∼ 1 7 、 4 5 ペ ー ジ を ご
覧ください)。
ない。
70
その他
症 状
原 因
2 / D T S などのソフト SIGNAL SELECTボタンでANALOG
を再生しても音が出な が選択されている。
い。またはノイズが出
る。
使用しているD V D プレーヤーがD T S
対応ではない。またはDVDプレーヤ
ーの設定が正しくない。
対 応
機器を正しくデジタル接続し、S I G N A L S E L E C T ボ
タンでDIGITALを選択する(15∼17、45ページを
ご覧ください)。
DVDプレーヤーの取扱説明書を読む。
デジタル出力レベル調整機能が付いて 機器のデジタル出力レベルを上げる。
いるC D プレーヤーなどの場合、デジ
タル出力レベルの設定が低すぎる。
(DTS信号が正しく読み取れな
い。)
スピーカーモードがOFFになってい S P E A K E R S ボ タ ン を 押 し て 、 ス ピ ー カ ー モ ー ド
る。
をONにする。
D T S 対応のC D プレー サーチ中にC D に含まれるデジタル情 故 障 で は あ り ま せ ん 。 サ ー チ 中 は ア ン プ の 音 量 を 下
ヤーでサーチ中にノイ 報を読み取ってしまう。
げ、スピーカーから出る音を抑える。
ズが出る。
2 / D T S な ど の L D を SIGNAL SELECTでANALOGが選択 機器を正しくデジタル接続し、SIGNAL SELECTボ
再 生 中 に ノ イ ズ が で されている。
タンでDIGITALを選択する。(15∼17、45ページ
る。
をご覧ください)。
2 / D T S などのソフト 再生しているプレーヤーが停止か一時 再生しているプレーヤーの再生を開始する。
を 再 生 し て い る の 停止の状態になっている。
に、DTSインジケータ
再生しているプレーヤーの音声出力設 再 生 し て い る プ レ ー ヤ ー の 音 声 出 力 設 定 を 正 し く 行
ーが点灯しない。
う。
定が間違っている。
再 生 し て い る ソ フ ト が D T S 以 外 の ト 再生しているソフトのDTSのトラックを再生する。
ラックを再生中である。
2 / D T S などのソフト D T S 対 応 ソ フ ト に 記 録 さ れ て い る フ 5 . 1 c h フォーマットで記録されているD T S 対応ソフ
を再生しているのにす ォーマットが5.1chではない。
トを再生する。
べてのプログラムフォ
ーマットインジケータ
ーが点灯しない。
電池を交換する(12ページをご覧ください)。
リモコン操作ができな リモコンの電池が消耗している。
い。
距離が離れすぎている。角度が悪い。 7 m 以内、左右3 0 °以内で操作する(1 2 ページをご
覧ください)。
途中に信号を遮る障害物がある。
障害物を取り除くか、操作する場所を移動する。
蛍光燈などの強い光がリモコン信号受 リ モ コ ン 信 号 受 光 部 に 光 が 直 接 当 た ら な い よ う に す
る。
光部に当たっている。
S I G N A L S E L E C T ボ 接続またはデジタル入力の設定が正し
タ ン を 押 し て も 入 力 くない。
が D I G I TA L に な ら な
TAPE2 MONITORモードがONにな
い。
っている。
「接続」と「デジタル入力の設定」を正しく設定する
(15∼17ページをご覧ください)。
TAPE2 MONITORボタンを押してMONITORモード
をOFFにする。
O V E Rインジケーター ア ナ ロ グ の 入 力 信 号 レ ベ ル が 高 す ぎ INPUT ATTボタンを押す。(75、78ページ)
が 点 灯 す る こ と が 多 る。
い。
静電気など外部からの影響により本機が正常に動作しない場合は
・ 電源コードを一度コンセントから抜いてから再度差し込むことで、本機が正常に動作することがあります。
7
そ
の
他
71
その他
仕様
オーディオ部
電源部・その他
実用最大出力(EIAJ、1kHz、10%、8Ω)
フロント .................................................... 130 W × 2
センター ............................................................. 130 W
サラウンド ................................................ 130 W × 2
定格出力(ステレオ動作時)
20 Hz∼20 kHz、0.09%、8Ω
........................................................ 100 W+100W
定格出力(サラウンド動作時)
20 Hz∼20 kHz、0.09%、8Ω
フロント ............................................ 100 W+100W
センター .............................................................. 100W
サラウンド ........................................ 100 W+100W
入力端子
(感度/ インピーダンス)
DVD/LD、TV/SAT/DVD、CD、CD-R/TAPE1/
MD、VCR1/DVR、VCR2、VIDEO、TUNER
........................................................ 335 mV/47 kΩ
周波数特性
DVD/LD、TV/SAT/DVD、CD、CD-R/TAPE1/
MD、VCR1/DVR、VCR2、VIDEO、TUNER
............................................ 5 Hz∼100 kHz、+0
−3 dB
出力端子
(レベル/ インピーダンス)
VCR 1/DVR OUT、VCR2 OUT、CD-R/TAPE1/
MD REC、TAPE2 REC ............... 335 mV/2.2 kΩ
トーンコントロール
BASS ............................................. ± 6dB(100 Hz)
TREBLE ......................................... ± 6dB(10 kHz)
LOUDNESS ................ +10dB(100 Hz/10 kHz)
SN比
(IHF、ショートサーキット、Aネットワーク)
DVD/LD、TV/SAT/DVD、CD、CD-R/TAPE1/
MD、VCR1/DVR、VCR2、VIDEO、TUNER
........................................................................ 103 dB
SN比[EIA、1W(1kHz)
]
DVD/LD、TV/SAT/DVD、CD、CD-R/TAPE1/
MD、VCR1/DVR、VCR2、VIDEO、TUNER
........................................................................... 83 dB
電源 ............................................. AC 100V、50/60Hz
消費電力(電気用品取締法).................................. 300 W
待機時消費電力 ............................................................ 1 W
予備電源コンセント
連動 ............................................ 2(合計100 W 最大)
外形寸法
...... 420(幅)× 463(奥行) × 173(高さ)mm
質量 ....................................................................... 16.0 kg
ビデオ部
入力端子
(感度/ インピーダンス)
DVD/LD、TV/SAT/DVD、VCR1/DVR、
VCR2、VIDEO ..................................... 1 Vp-p/75 Ω
出力端子
(レベル/ インピーダンス)
VCR1/DVR、VCR2、MONITOR OUT、
.............................................................. 1 Vp-p/75 Ω
周波数特性
DVD/LD、TV/SAT/DVD、VCR1/DVR、
VCR2、VIDEO ................... 5 Hz∼10 MHz、+0
−3 dB
SN比 ......................................................................... 65 dB
72
付属品
リモコン ............................................................................
電源コード .........................................................................
単3形アルカリ乾電池
(LR6)..........................................
取扱説明書 .........................................................................
安全上のご注意 .................................................................
保証書 ................................................................................
ご相談窓口・修理窓口のご案内 .....................................
●仕様および外観は改良のため予告なく変更すること
があります。
1
1
2
1
1
1
1
その他
保証とアフターサービス
保証書(別添)
連絡していただきたい内容
保証書は、必ず「販売店名・購入日」などの記入を確
¶ ご住所
かめて販売店から受け取っていただき、内容をよく
¶ お名前
お読みのうえ、大切に保管してください。
¶ 電話番号
保証期間はご購入日から1 年間です。
¶ 製品名 : AVデジタルサラウンド・アンプ
¶ 型番 : VSA-D6TX
¶ お買い上げ日
補修用性能部品の最低保有期間
当社は、この製品の補修用性能部品を製造打ち切り
後最低8 年間保有しています。性能部品とはその製
品の機能を維持するために必要な部品です。
修理に関するご質問、ご相談
お買い上げの販売店または、お近くのパイオニア
サービスステーションをご利用ください。
所在地、電話番号は別添の「ご相談窓口・修理窓口
のご案内」をご覧ください。
¶ 故障または異常の内容(できるだけ詳しく)
¶ 訪問ご希望日
¶ ご自宅までの道順と目標(建物や公園など)
■ 保証期間中は :
修理に際しては、保証書をご提示ください。保証書
に記載されている当社の保証規定に基づき修理いた
します。
■ 保証期間が過ぎているときは :
修理すれば使用できる製品については、ご希望によ
り有料で修理いたします。
修理を依頼されるとき
7 0 ∼7 1 ページにしたがって調べていただき、なお
異常のあるときは、ご使用を中止し、必ず電源プラ
グを抜いてから、お買い上げの販売店、またはお近
くのパイオニアサービスステーションにご連絡くだ
さい。
お手入れについて
通常は柔らかい布で空拭きしてください。汚れがひどい場合は水で5 ∼6 倍に薄めた中性洗剤
に柔らかい布を浸してよく絞った後、汚れを拭き取り、その後乾いた布で拭いてください。
アルコール、シンナー、ベンジン、殺虫剤などが付着すると、印刷、塗装などがはげること
がありますのでご注意ください。また、化学ぞうきん等をお使いの場合は、化学ぞうきん等
に添付の注意事項をよくお読みください。
7
音のエチケット
楽しい音楽も時と場所によっては気になるものです。隣近所への思いやりを十分にいたしま
音のエチケット
しょう。
ステレオの音量は、貴方の心がけ次第で大きくも小さくもなります。
とくに静かな夜間には小さな音でも通りやすいものです。夜間の音楽鑑賞にはとくに気を配
りましょう。近所へ音が漏れないように窓を閉め、お互いに心を配り、快い生活環境を守り
そ
の
他
ましょう。
73
各部の名称と働き
フロントパネル
12 3 4 5
6 7 89
^
0
%
$
1 主電源ボタン(—OFF/_ON)
本機を使用するときは最初にこのボタンをON(_ )
にしてください。
このボタンがオフ位置(—) にあると、フロントパ
ネルおよびリモコンでの操作はできません。
STANDBY/ONボタン
本機の電源を入れたり、スタンバイモードにす
るときに押します。
STANDBYインジケーター
本機がスタンバイモードにあるとき点灯します。
(スタンバイ時の消費電力は1Wです。)
2 MIDNIGHTボタン
ミッドナイトリスニングモードをO N にすると、
音量を下げて映画などを楽しむ場合など、サラ
ウンド効果が最適なレベルに自動調整されます
(47ページ)。
3 DIGITAL NRボタン
DIGITAL NR(デジタルノイズリダクション)
を
O N にすると、カセットテープやレコードなど、
雑音が多く含まれるソフトのノイズを低減する
ことができます(46ページ)。
4 MULTI CH INPUT(外部デコーダー入力)
ボタン
裏面のMULTI CH IN端子に機器を接続して使用
するとき押します
(49ページ)。
5 DSP MODEボタン
DSPモードを選択するときに押します(40、42
ページ)。
-
=
~
#
!
@
STEREO/DIRECTボタン
ステレオモードまたはダイレクトモードを選択
するときに押します。ステレオモードでは、音
声は左右のフロントスピーカーからのみ再生さ
れます( 4 2 , 4 3 ページ) 。ダイレクトモードでは
トーンコントロールやチャンネルレベルなどを
通さずにステレオ再生します
(42、50ページ)。
2/DTS/MPEGボタン
このモードでは、自動的に入力信号に合わせて
ドルビーデジタル、ドルビープロロジック、
DTSまたはMPEG-2 AACの再生ができます。
THX CINEMA:ドルビーデジタル、ドルビープロ
ロジック、DTS対応ソフトなどをTHX CINEMA
モードで再生するときに押します( 4 1 、4 4 、6 8
ページ)。
ADVANCED THEATER:ADVANCED
THEATERモードのいずれかを選択するときに押
します(41、44ページ)。
STANDARD:STANDARDモードを選択すると
き押します。映画のサウンドトラックなどを忠
実に再現したいときに最適なモードです( 4 1 、
44ページ)。
6 SPEAKERSボタン
スピーカーシステムを切り換えるとき押します。
ボタンを押すたび、以下にように切り換わりま
す。
A
B
A+B
OFF
• B のときは、B システムに接続されているフロ
ントスピーカーからのみ音声が再生されます。
• A+B のときはフロントスピーカーとサブウー
ファーからのみ音声が再生されます。
74
各部の名称と働き
7 FL DIMMERボタン
ディスプレイの明るさを調整するとき押します
(51ページ)。
8 VIDEO SELECTボタン
音楽ソースを聞きながら、別の入力のビデオ映像
を観たいときに押します(52ページ)。
9 TAPE 2 MONITORボタン
TAPE2 MONITOR入出力端子に接続されている
テープデッキ、M D レコーダーなどの音声を選択
するとき押します。録音中に、実際の音を確かめ
たいとき便利な機能です(63ページ)。
0 INPUT ATTボタン
アナログ信号入力時に、過大信号入力により音声
が歪んだとき(オーバーロードインジケーターが
頻繁に点灯したとき)にONすると、入力信号のレ
ベルが下がり、音が聴きやすくなります。
SIGNAL SELECTボタン
! MULTI JOG
入力ソースを選択するときに回します。S E T U P
操作のときには回して選択、押して決定するこ
とができます。また、ディスプレイが通常表示
のときにMULTI JOGを押すと、ファンクション
表示かサラウンド表示かを切り換えることがで
きます。
DVD/LD: DVDプレーヤーまたはLDプレーヤー
TV/SAT: テレビチューナーまたは衛星チューナー
CD: CDプレーヤー
CD-R/TAPE 1/MD: 裏面のCD-R/TAPE 1/
MD入力に接続されたCD-R、デープデッキまた
はMDレコーダー
TUNER: FM/AMチューナー
VIDEO: フロントパネルの# VIDEO INPUTに接
続したビデオカメラなど
VCR 1/DVR: 裏面のVCR 1/DVR入力に接続さ
れたビデオデッキやDVDレコーダー
VCR 2: 裏面のVCR 2入力に接続されたビデオ
デッキ
デジタル機器からの入力信号を次のように切り
換えるとき押します
(45ページ)。
DIGITAL(デジタル): デジタル信号を選択しま
す。
ANALOG(アナログ): アナログ信号を選択しま
す。
AUTO(自動): 入力信号が複数ある場合に、本機
が最適な入力信号を自動的に選択します。
@ MASTER VOLUME
EFFECT/CH SELECT、+/−ボタン
$ LOUDNESSボタン
D S P モードのエフェクトレベルを調整したり、
レベル調整するスピーカーを選択、調整すると
き押します(32∼33、50ページ)。
- ディスプレイ
本機の音量を調節するとき回します。
# VIDEO INPUT端子
S2-VIDEO: ビデオカメラなどのSビデオ出力に
接続します
(19ページ)。
VIDEO/AUDIO(L/R): ビデオカメラなどの通常
の映像、音声出力に接続します
(19ページ)。
ラウドネスをO N にすると、低音域、高音域のレ
ベルが上がり小音量でも聴きやすくなります
(47ページ)。
% TONE CONTROLボタン
(76、77ページ)
T O N E : トーンコントロールを設定するときに押
= リモコン受光部
します。押すたびにONまたはBYPASSに切り換
本機をリモコンで操作する場合は、ここにリモ
コンを向けます。
~ SETUP/RETURNボタン
SETUP: 本機をセットアップモードにするとき
に押します。
RETURN: セットアップモードで操作中に、一つ
前の操作に戻りたいときに押します。
わります(48ページ)。
CHANNEL SELECTボタン:トーンコントロール
を設定するスピーカー(フロント、センター、サ
ラウンド、サブウーファー)を選択するときに押
します
(48ページ)。
BASS
(+/−)
/TREBLE(+/−)
ボタン:BASSは
各
部
の
名
称
と
働
き
低音を調整するとき押します。TREBLEは高音を
調整するとき押します(48ページ)。
^ PHONES(ヘッドホン)端子
ヘッドホンを差し込む端子です。ヘッドホンを使用
すると、スピーカーから音声は再生されません。
8
75
各部の名称と働き
ディスプレイ
1
2
!
3
~
=
1 スピーカーインジケーター
6
8
7
9
0
L F E : 再生ソフト中にL F E(L o w
Frequency
現在選択されているスピーカーシステム(フロン
Effect=超低域の効果音)
が含まれていると
「LFE」
トパネルの6 SPEAKERSボタン参照)の表示が
が点灯します。
点灯します。
4 2/DTS/MPEGモードインジケーター
SP3A:スピーカーAが選択されているとき点灯し
dts: 2/DTS/MPEGモードのいずれかが選択さ
ます。
れているときに、D T S 信号を入力すると点灯し
SP3B:スピーカーBが選択されているとき点灯し
ます。
ます。
2DIGITAL: 2/DTS/MPEGモードのいずれか
SP3AB:スピーカーAB両方が選択されていると
が選択されているときに、ドルビーデジタル信号
き点灯します。
を入力すると点灯します。ただし、2 チャンネル
2 SIGNAL SELECTインジケーター
収録のドルビーデジタル信号を入力すると
ネルの0 SIGNAL SELECTボタン参照)が点灯し
2PRO LOGICが点灯します。
2PRO LOGIC: 2/DTS/MPEGモードのいずれ
ます。
かが選択されているときに、2チャンネルのソース
DIGITAL:デジタル音声信号が選択されていると
をドルビープロロジックで再生しているときに点灯
現在選択されている機器の入力信号(フロントパ
き点灯します。
します。(スピーカーB、スピーカーAB、ヘッドホ
ANALOG:アナログ信号が選択されているとき点
ンで再生しているときは点灯しません。)
灯します。
THX: THX CINEMAモードを選択すると点灯し
A U T O : 本機が自動的に入力信号を選択するよう
ます。
に設定されているときに点灯します。
5 MPEGインジケーター
3 プログラムフォーマットインジケーター
2/DTS/MPEGモードのいずれかが選択されて
DTS:DTS信号が入力されると点灯します。
いるときに、MPEG-2 AACの信号を入力すると
2DIGITAL:ドルビーデジタル信号が入力される
点灯します。
と点灯します。
6 DSPインジケーター
MPEG: MPEG-2 AAC信号が入力されると点灯
DSPモードを選んだときに点灯します(40、42
します。
ページ)。
また、D T S 信号やドルビーデジタル信号入力時
には、ディスクに記録されている内容に対応して
下記のインジケーターが点灯します。
L:フロント左チャンネル
C:センターチャンネル
R:フロント右チャンネル
LS:サラウンド左チャンネル
S:サラウンドチャンネル(モノラル)
76
5
4
RS:サラウンド右チャンネル
7 STEREOインジケーター
本機がSTEREO
(2チャンネル)モードで動作して
いる時に点灯します(42、43ページ)。
8 ファンクション表示部
(前ページの! M U L T I
い)
。
J O G を参照してくださ
各部の名称と働き
9 TAPE2インジケーター
フロントパネルの9 TAPE2 MONITORボタンを
押して、TAPE2 MONITOR入出力端子に接続さ
れている機器(テープデッキ、M D レコーダーなど)
を選択すると点灯します(63ページ)。
0 VOLUME(音量レベル)表示部
現在の主音量レベルを表示します(11ページ)。
- 便利な音声再生用機能インジケーター
DNR: DIGITAL NRがONのときに点灯します(46
ページ)。
LOUDNESS: LOUDNESSがONのときに点灯し
ます(47ページ)。
T O N E : トーンコントロールがO N のときに点灯
します(48ページ)。
MIDNIGHT: MIDNIGHTがONのときに点灯しま
す(47ページ)。
= H.P(ヘッドホン)インジケーター
ヘッドホンをPHONES端子に差し込むと点灯し
ます
(スピーカーA 、B は自動的にO F F になりま
す)
。
~ キャラクター表示部
DSPモードなどの情報を表示します。
! アナログ信号レベルインジケーター
O V E R : アナログ信号が入力されているとき、入
力信号のレベルが高すぎると点灯します。このイ
ンジケーターが点灯したら、リモコンの3
INPUT ATTボタンを押して入力信号のレベルを
アッテネート(減衰)
させてください。
ATT:リモコンの3 INPUT ATTボタンを押して入
力信号のレベルをアッテネート(減衰)させると点
灯します(アナログ信号を選択している場合の
み)
。
各
部
の
名
称
と
働
き
8
77
各部の名称と働き
リモコン
1
2
SOURCE
AMP
VCR
1
MULTI CONTROL
DVD
VCR
2
TV
CD
CD-R
1
TUN
4
TVC
INPUT ATTボタン
5
6
アナログ信号入力時に、過大信号入力により音声
が歪んだとき(オーバーロードインジケーターが
DIGITAL NR
FL DIMMER
7
8
9
10
11
12
REMOTE SETUP SYSTEM SETUP SIGNAL SELECT
+10
0
DISC
4
AMP
TV
TV VOL
MASTERVOLUME
*
&
TV CONTROL
TVFUNK
5
4
¢
CHANNEL
TUNE
6
7
ST
ST
ENTER
TUNE
TOP MENU
8
9
0
=
^
MENU
&
‹
¶
!
RETURN SETUP
CLEAR
*
⁄
AUDIO
RDM
AMP DIRECT CONTROL
MIDNIGHT
DSP
STEREO FUNCTION
THX
裏面のMULTI CH IN端子に機器を接続して使用
するとき押します(49ページ)。
3
INPUT ATT
EFFECT/CH SEL
MULTI CH INPUT(外部デコーダー入力)
ボタン
2
VIDEO SELECT MULTI CH INPUT
LOUDNESS
3
)
(
ADVANCED STANDARD MUTE
2 /DTS/MPEG
Î
%
$
#
@
!
~
AV PRE-PROGRAMMED AND LEARNING
REMOTE CONTROL UNIT
頻繁に点灯したとき)にO N すると、入力信号のレ
ベルが下がり、音が聴きやすくなります。
DIGITAL NRボタン
D IGITAL NR(デジタルノイズリダクション)
を
O N にすると、カセットテープやレコードなど、
雑音が多く含まれるソフトのノイズを低減するこ
とができます(46ページ)。
FL DIMMERボタン
ディスプレイの明るさを調整するとき押します
(51ページ)。
REMOTE SETUPボタン
リモコンの各種設定に使用します
(5 3 ∼5 8 ペー
ジ)
。
SYSTEM SET UPボタン
スピーカーやサウンドシステム、入力などの設定
に使用します(25∼39ページ)。
1
SOURCEボタン
他機器の電源をO N / O F F するときに押します。
ただし、本機のリモコンにその機器のメーカー
コードを設定しておくか学習させておかないと
正しく動作しません
(53∼55ページ)。
2 MULTI CONTROLボタン
デジタル機器からの入力信号を次のように切り換
えるとき押します(45ページ)。
D I G I T A L(デジタル)
: デジタル信号を選択しま
す。
A N A L O G(アナログ):アナログ信号を選択しま
す。
本機の入力を切り換えるときや、他機器の操作
A U T O(自動):入力信号が複数ある場合に、本機
をするときに押します。
が最適な入力信号を自動的に選択します。
3 数字ボタン
リモコンの操作モードにしたがってさまざまな目
的に使用します。
また、*AMPボタンを押すと以下の操作ができます。
LOUDNESSボタン
ラウドネスをO N にすると、低音域、高音域のレ
ベルが上がり小音量でも聴きやすくなります
(47ページ)。
78
SIGNAL SELECTボタン
EFFECT/CH SELECT、+/−ボタン
D S P モードのエフェクトレベルを調整したり、
レベル調整するスピーカーを選択、調整するとき
押します(32∼33、50ページ)。
4 TV CONTROLボタン
TV
ボタン: テレビの電源を入れたり、スタン
バイ状態にするとき押します。
TV VOL(+/−)
ボタン: テレビの音量を調節す
VIDEO SELECTボタン
るとき押します。
音楽ソースを聞きながら、別の入力のビデオ映像
TV FUNCボタン:テレビの入力を切り換えると
を観たいときに押します(52ページ)。
き押します。
各部の名称と働き
5 4 ¢/CHANNEL+/−ボタン
~ STEREOボタン
ステレオモードまたはダイレクトモードを選択す
るときに押します。ステレオモードでは、音声は
左右のフロントスピーカーからのみ再生されます
(42,43ページ)。ダイレクトモードではトーンコ
ントロールやチャンネルレベルなどを通さずにス
テレオ再生します
(42、50ページ)。
入力がTVやVCRのときはチャンネルを変えるボ
タンとして使用し、入力がDVDやCDのときはト
ラックを変えるボタンとして使用します。
6 5/∞/2/3/ENTERボタン
サラウンドシステムのレベルなどの各種設定に
使用します(25∼39ページ)。
! MUTEボタン
7 TOP MENUボタン
音を一時的に消す(ミュートする)ときに押しま
D V D のタイトルメニュー画面を表示させるとき
に押します。
す。もう一度押すと、ミュートは解除されます。
@ FUNCTIONボタン
8 他機器操作ボタン
入力ソースを選択するとき押します。入力ソース
2 MULTI CONTROL ボタンで選択した他の機
器を操作するときに押します。
すべてを順次選択していきます。
# DSPボタン
9 RETURNボタン
D V D の各種メニューを操作していて、操作を戻
すときに押します。
DSPモードを選択するときに押します(40、42
ページ)。
$ AUDIO(RDM)ボタン
0 SETUPボタン
C D / C D - R / M D の場合はランダムモードにしま
DVDの設定画面にするときに押します。
す。D V D / L D の場合は再生する音声を選択し
ます。
- MIDNIGHTボタン
ミッドナイトリスニングモードをO N にすると、
D V D の各種メニュー画面をクリアーするときに
ウンド効果が最適なレベルに自動調整されます
押します。
(47ページ)。
=
% CLEARボタン
音量を下げて映画などを楽しむ場合など、サラ
2/DTS/MPEGボタン
^ MENUボタン
D V D などの各種メニュー画面を表示させるとき
このモードでは、自動的に入力信号に合わせて
ドルビーデジタル、ドルビープロロジック、
DTSまたはMPEG-2 AACの再生ができます。
に押します。
& MASTER VOLUME(+/−)ボタン
本機の音量を調節するとき押します。
THX:ドルビーデジタル、ドルビープロロジック、
DTS対応ソフトなどをTHXCINEMAモードで再生
* AMPボタン
するときに押します(41、44、68ページ)。
リモコンをアンプ操作モードにするときに押しま
す。
ADVANCED :4つのADVANCED THEATER
モードのうちのいずれかを選択するときに押しま
す(41、44ページ)。
STANDARD :STANDARDモードを選択すると
き押します。映画のサウンドトラックなどを忠実
に再現したいときに最適なモードです( 4 1 、4 4
ページ)。
(
AMPボタン
本機の電源をO N またはO F F(スタンバイ状態)
に
するとき押します。
) LEDランプ
リモコンから信号が送られているときや、設定が
正しく行われたときなどに点灯、点滅します。
各
部
の
名
称
と
働
き
8
79
本機の接続、
操作、
技術相談に関するお問い合わせは( 全国共通フリーコール )
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※ホームページでのカタログ請求とメールサービス登録のご案内
http://www.pioneer.co.jp/support/ctlg.html
愛情点検
長年ご使用のオーディオ製品の点検をおすすめいたします。こんな症状はありませんか
・電源コードや電源プラグが異常に熱くなる。
・電源コードにさけめやひび割れがある。
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‘
すぐに使用を中止し、電源プラグをコンセントから抜き、故障や事故防止のためお買い
上げの販売店またはお近くのパイオニアサービスステーションに点検(有料)をご依頼
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