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ライブ SR 用
ミキシング・コンソール
取扱説明書
2005 年 9 月版
ご使用の前に
■安全上のご注意
取扱説明書には、お使いになる方や他の人々への危害と財産の損害を未然に防ぎ、安全に正しくお使いいただくための、重要な
内容を記載しています。次の内容をよく理解してから本文をお読みになり、記載事項をお守りください。また、お読みになった
後は、いつでも見られる場所に大切に保管してください。
●注意事項は危険や損害の大きさと切迫の程度を明示するために、誤った扱いをすると生じることが想定される内容を次の定義
のように「警告」
「注意」の二つに区分しています。
警告
この表示内容を無視して誤った取り扱いをすると、死亡または重傷を負う可能性が
注意
この表示内容を無視して誤った取り扱いをすると、傷害を負う可能性または物的損
想定される内容です。
害が発生する可能性が想定される内容です。
警告
注意
・必ず専用の電源ケーブルを使用してください。これ以
・コンソールは機器の重量に耐える強度を持った安定し
外の物を使用すると火災の原因となり大変危険です。
た場所に設置してください。バランスが崩れて落下す
・AC100V、50/60Hz の電源で使用してください。異
なる電源で使用すると火災や感電の原因となります。
・雷が鳴りだしたら、金属部分や電源プラグには触れな
いでください。感電の恐れがあります。
・分解や改造は行わないでください。お客さまが保守で
ると、けがの原因になります。
・コンソールを移動する際は、背中や腰を痛めないよう
に、重量に十分注意してください。必要に応じて何人
かで協力して作業を行ってください。
・以下のような場所には設置しないでください。
きる部品は内部にはありません。分解や改造は保証期
直射日光の当たる場所 / 極度の低温または高温の場所
間内でも保証の対象外となるばかりでなく、火災や感
湿気の多い場所 / ほこりの多い場所
電の原因となり危険です。
振動の多い場所 / 風通しの悪い場所
・煙が出る、異臭がする、水や異物が入った、破損した
・配線は電源を切ってから行ってください。電源を入れ
等の異常がある時は、ただちに電源プラグをコンセン
たまま配線すると、感電する恐れがあります。また、誤
トから抜き、修理を依頼してください。異常状態のま
ま使用すると、火災や感電の原因となります。
配線によるショート等は火災の原因となります。
・電源を入れる前や音声ケーブルの接続時には、各ボ
リュームを最小にしてください。突然大きな音が出て
聴覚障害などの原因になることがあります。
・ご使用にならない時は、安全のため必ず電源プラグを
コンセントから抜いてください。火災の原因となるこ
とがあります。
■使用上のご注意
取り扱い、
及び移動について
取り扱い、及び移動について
コンソールは堅牢に仕上げられておりますが、次の事に注意していただくと、性能・耐久性をより長く維持することができます。
・正しい内寸に作られた頑丈なフライト・ケースに入れて移動してください。
・フライト・ケースから出して移動する場合は、各つまみやコネクタ部に衝撃を与えないように十分注意してください。
・全ての配線を取り外してから移動してください。
・コンソールの外装をベンジンやシンナーなどで拭かないでください。変質や塗料が剥げる原因になることがあります。外装の
お手入れには、乾いた柔らかい布をご使用ください。
設置について
・携帯電話等の外部からの誘導電界は音声回路に悪影響を与え、ノイズの原因となります。そのようなときは本機から少し離し
てご使用ください。
・放熱が良い環境で使用してください。フライト・ケース等に収納して使用する場合は、通気スペースを十分に設けてください。
信号レベルについて
・コンソールへ接続する入力信号が適切なレベルなものかどうかを確認してください。
S/N比等の特性を悪化させる原因となります。
・バランス入力に同相信号や高周波信号を入力しないでください。また、出力コネクタに信号を入力することも避けてください。
・アンバランス型のマイクロホンや、電源内蔵のコンデンサ型マイクロホン、ダイレクト・ボックスをマイク入力に接続して
48V ファンタム電源を入れないでください。コンソールのみならず、マイク本体や外部機器を破損する危険があります。
2
GB8、GB4 取扱説明書
はじめに、目次
■はじめに
この度は Soundcraft GB8、GB4 をお買い求めいただき、まことにありがとうございます。ご使用いただく前に必ず本書をお
読みいただき、内容をよくご理解された上で正しくお使いください。
保証書について
・保証書は必ず「お買い上げ年月日」
「お買い上げ店名 / 所在地」の記入をご確認いただき、製品とともにお受け取りください。
お買い上げ日より 1 年間は保証期間です。保証書記載事項に基づき、無償修理等を保証させていただきます。修理等はお買い
上げの販売店までご依頼ください。
・お買い上げ時に「お買い上げ年月日」
「お買い上げ店名 / 所在地」が正しく記入されていない場合は保証書が無効になり、無償
修理が受けられないことがあります。記載内容が不充分でしたら、速やかに販売店にお問い合わせください。
・改造など通常の使用範囲を超えた取り扱いによる、設計・製造以外の要因で起きた故障や不具合は、期間内であっても保証の
対象外となります。
故障かな
?と思われる症状が出たときには
故障かな?
この取扱説明書をもう一度よくお読みになり、接続や操作などをご確認ください。それでも改善されないときは、お買い上げの
販売店までお問い合わせください。調整・修理いたします。
■目次
●ご使用の前に
安全上のご注意 ........................................................................................................................................................................... 2
使用上のご注意 ........................................................................................................................................................................... 2
●はじめに ...................................................................................................................................................................................... 3
●目次 .............................................................................................................................................................................................. 3
●特徴 .............................................................................................................................................................................................. 4
●電源の入れ方 ............................................................................................................................................................................... 4
●メータブリッジ、予備電源の取り付け方法 ............................................................................................................................ 5
●各部の名称と機能
モノラル入力セクション ........................................................................................................................................................... 6
モノラル入力セクションの入出力端子 .................................................................................................................................... 7
ステレオ入力セクション ........................................................................................................................................................... 8
ステレオ入力セクションの入力端子 ........................................................................................................................................ 9
AUX/ グループ出力セクション(GB8) ................................................................................................................................. 10
AUX/ グループ出力セクション(GB4) ................................................................................................................................. 12
マスタ・セクション(GB8) .................................................................................................................................................... 14
マスタ・セクション(GB4) .................................................................................................................................................... 16
AUX/ グループ出力セクション、マスタ・セクションの入出力端子(GB8) ................................................................... 18
AUX/ グループ出力セクション、マスタ・セクションの入出力端子(GB4) ................................................................... 19
●ブロック・ダイアグラム(GB8) ............................................................................................................................................ 20
ブロック・ダイアグラム(GB4) ............................................................................................................................................ 21
●仕様 ........................................................................................................................................................................................... 22
●寸法図 ....................................................................................................................................................................................... 22
GB8、GB4 取扱説明書
3
特徴、電源の入れ方
■特徴
GB8、GB4 は優れた出力機能と高品位な入力性能をコストパフォーマンス高く実現したプロフェッショナル・ミキシング・コ
ンソールです。MIX L/R、CENTRE、8AUX 出力に加え、GB8 は 8 グループ、11 × 4 マトリクス出力、GB4 は 4 グループ、
7 × 4 マトリクス出力を搭載し、多様なライブ・シーンに妥協のないミキシング環境を提供します。
・グループ出力を制御する 100mm フェーダと AUX 出力を制御するロータリーフェーダは 1 系統ごとに切り替えが可能。
FOH 用途、モニタ用途のどちらにも快適な操作性を約束します。
・4 つのミュートグループを搭載。あらかじめ登録された任意のチャンネルに一括でミュートをかけられ、複雑なバンド編成
にも柔軟に対応します。
・GB8 の全 AUX、GB4 の AUX1 ∼ 4 は個別にプリ / ポストフェーダに切り替えられ、外部エフェクタとの接続やモニタへ
の出力に便利です。
・リミッタ機能付きのレコードアウト(GB8 は 2 系統、GB4 は 1 系統)を搭載し、クリアな録音を実現。モノラル入力チャン
ネルにはプリ / ポストフェーダの切り替え可能なダイレクトアウトも搭載しています。
・ヘッドアンプは高入力インピーダンスと低雑音を実現し、原音を忠実に再現。各入力チャンネルには高性能な 4 バンド・パ
ラメトリック・イコライザを備え、自由で創造的な音創りが可能です。さらにイコライジング前後の音質を簡単に比較でき
る ON/OFF スイッチも搭載しています。
・モノラル入力はもちろん、ステレオ入力にもファンタム電源を搭載。コンデンサ型のステレオ・マイクロホンもダイレクト
に接続可能です。
・ほとんどの信号はスイッチ 1 つで個別に検聴可能。各入力チャンネルには 4 セグメント、主要な出力には 12 セグメントの
LED メータを備え、素早く確実なモニタリングをサポートします。さらに GB8 には視認性の高い 3 系統の VU メータと
1kHz のオシレータを標準で装備しています。
・GB8 は 16/24/32/40ch、GB4 は 12/16/24/32ch のフレームサイズから選択でき、GB8 には各 4 系統、GB4 には
各 2 系統のステレオ入力とステレオリターンが搭載されています。
・常に安定した電力を供給する電源ユニットを本体に内蔵。オプションで予備電源(DPS-3)も用意しました。
■電源の入れ方
本体背面にある電源端子とコンセントを付属の電源ケーブルで接続し、電源端子の右隣にあるPOWERスイッチを押すと電源が
入ります。ご使用になる時は以下の手順に従い、電源を入れてください。
1. 電源ケーブルを外した状態で、全てのスイッチを OFF にし、フェーダやつまみを最小にします。
2. マイクロホンやパワーアンプなどを各入出力端子に接続します。
3. スピーカを保護するため、
「周辺機器」→「本機」→「パワーアンプ」の順番で電源を ON にします。
※スピーカから音の出る状態でコンソールの電源を ON/OFF すると「バチッ」というノイズが出力され、スピーカな
どの接続された機器を破損することがあります。
背面パネル
POWERスイッチ
THIS EQUIPMENT
MUST BE EARTHED
MAINS FUSE
90 - 240VAC
T2AL / 250V
MAINS INPUT 100W
90 - 240VAC
50 / 60Hz
4
GB8、GB4 取扱説明書
CAUTION: TO REDUCE THE
RISK OF FIRE , REPLACE ONLY
WITH THE SAME TYPE AND
RATING OF FUSE.
AVIS: UTILISER UN FUSIBLE DE
RECHANGE DE MEME TYPE.
電源端子
メータブリッジ、
予備電源の取り付け方法
■メータブリッジの取り付け方法 (GB8 のみ)
GB8 は MIX L/R、CENTRE の 3 系統の信号レベルを表示可能な VU メータブリッジを標準で付属しています。以下の
手順に従って本体に取り付けてください。
※ メータブリッジを取り付ける際は GB8 本体の電源を OFF にし、電源ケーブルを抜いてください。
1. メータブリッジ右下の穴とコンソール後方の右側
リボンケーブルを接続
の穴からそれぞれリボンケーブルを引き出し、両
方の端子を接続してください。端子には表と裏が
あります。誤った向きで接続すると端子を破損す
る恐れがありますのでご注意ください。
2. 接続したリボンケーブルを元の穴に押し戻しながら、
メータブリッジ下の 3 つのツメと、コンソール後方
の 3 つの穴の位置を合わせ、メータブリッジを設置
します。
3. メータブリッジ背面の 5 つの穴を同梱のネジで固
定します 。
ネジで固定する
■予備電源の取り付け方法(オプション)
GB8、GB4 はオプションで予備電源 DPS-3 を用意しています。以下の手順に従って取り付けてください。
※ コンソール本体と DPS-3 の電力供給の切り替えは自動では行われません。コンソール本体の電源にトラブルが
発生した際は、コンソールの電源を OFF にした後に DPS-3 の電源を ON にしてください。
※ 接続する際は、必ずコンソールと DPS-3 の電源を切った状態で行ってください。
※ コンソール、DPS-3 双方が正常に動作する場合、どちらか一方の電源のみを使用してください。
※ 接続は付属のケーブルが届く範囲で行ってください。
※ ラックマウントする際は通気スペースを十分に取って設置してください。
1. コンソール背面の「CONNECT TO DPS-3 PSU ONLY」と電力供給端子を付属の接続ケーブルで接続します。
2. 接続ケーブル両端の端子カバーを右に回し、ロックします。
3. 付属の電源ケーブルを電源端子に接続し、その後電源ケーブルをコンセントに差し込みます。
4.DPS-3 背面の POWER スイッチを ON にすると、DPS-3 の電力がコンソールに供給されます。
DPS-3背面パネル
This Class A digital apparatus complies with Canadian ICES-003,
Cet apparell numerique de la classe A est conforme a la norme NMB-003
du Canada
CAUTION
ATTENTION
RISK OF ELECTRIC SHOCK
DO NOT OPEN
RISQUE DE CHOC ELECTRIQUE
NE PAS ENLEVER
DO NOT EXPOSE
TO RAIN OR MOISTURE
NE PAS EXPOSER A
LA PLUIE NI A L'HUMIDITE
N108
CAUTION TO REDUCE THE RISK
OF FIRE REPLACE ONLY WITH THE
SAME TYPE AND RATING OF FUSE
AVIS UTILOSER UN FUSIBLE DE
RECHANGE DE MEME TYPE
This device complies with part 15 of the FCC Rules,
Operation is subject to the following two conditions:
(1) This device may not cause harmful interference,and
(2) this device must accept any interference received,
including interference that may cause undesired operation.
電力供給端子
90-240 VAC~50/60Hz 150W
THIS EQUIPMENT MUST BE EARTHED
T2AL - 250V FUSE
Designed & Engineered in the UK
Made in China
POWERスイッチ
Pin 10 48VDC 300mA
Pin 1 +17VDC 2A
Pin 3 -17VDC 2A
Pin 2 12VDC 1.2A
Pin 9 D GND
Pin 4 Chassis
Pin 5,6 A GND
電源端子
GB8、GB4 取扱説明書
5
各部の名称と機能
■モノラル入力セクション
●GB8
●GB4
1
1
48V
マイク/ラインレベルのモノラル信号を入力します。
入力はバ
ランス仕様のXLRコネクタ、
もしくは標準フォーンジャック
(3P)で、
インサート端子やプリ/ポストフェーダの切り替えが
可能なダイレクトアウトも備えています。
1. 48V: ファンタム電源ON/OFFスイッチ
48V
スイッチを ON にすると、マイク入力端子に 48V のファ
MIC
GAIN
30
PK
5
LINE =
-20
60dB
MIC
GAIN
点灯します。
60dB
HF
3
6
- 0+
3
6
※ アンバランス仕様のマイクロホンや、
トランスのセ
3
6
6
9
9
9
9
12
12
12
12
15
15
15
3k
6
スイッチを OFF にしてください。
12
6
9
9
12
12
6
12
15
15
450
OFFの切り替えは対応するフェーダやつまみを最小
450
LO
MID 80 - 0 + 1.9k
3
3
6
9
6
9
12
9
12
15
- 0+
15
LF
3
6
6
9
12
15
にしてから行ってください。
LO
MID 80 - 0 + 1.9k
3
3
6
12
2. Φ: 位相反転ON/OFFスイッチ
6
スイッチを ON にすると、入力信号の位相が反転します。
15
- 0+
3
3
6
6
9
9
9
9
12
12
12
12
15
ンサ・マイクロホンを差し込んでからONにし、ON/
9
15
15
※ 外部機器の損傷を防止するため、
スイッチはコンデ
HI 550 - 0 + 13k
MID 3
3
6
9
3
ンターがアースされていない機器を接続する際は、
15
3k
HI 550 - 0 + 13k
MID 3
3
LF
ンタム電源が供給されます。ON の時は、右下の LED が
100Hz
- 0+
3
PK
5
LINE =
-20
100Hz
HF
30
15
15
EQ
15
3. PK: ピークLED
EQ
AUX1
AUX1
PRE
POST
0
信号のピークレベルをハイパスフィルタとイコライザの
0
PRE
+ 6
直後の 2 点で監視します。定格レベルより 16dBu 以上高
+ 6
AUX2
AUX2
PRE
POST
0
PRE
+ 6
0
い信号を検出すると点灯します。
0
4. MIC GAIN: ゲイン調整つまみ
+ 6
AUX3
AUX3
PRE
POST
0
PRE
+ 6
入力信号のレベルに合わせてヘッドアンプのゲイン(入力感
+ 6
AUX4
AUX4
PRE
POST
0
0
PRE
+ 6
度)を調整します。調整可能な範囲はマイク入力端子使用時
+ 6
AUX5
AUX5
PRE
POST
PRE
POST
0
が5dB∼60dB、ライン入力端子使用時が-15dB∼40dBです。
0
+ 6
+ 6
AUX6
5. 100Hz: ハイパスフィルタON/OFFスイッチ
AUX6
PRE
POST
PRE
POST
0
0
+ 6
スイッチを ON にすると、100Hz 以下の信号成分が 18dB/
+ 6
AUX7
AUX7
PRE
POST
PRE
POST
0
+ 6
0
oct のカーブで減衰します。
0
6. イコライザ
+ 6
AUX8
AUX8
PRE
POST
PRE
POST
0
+ 6
0
PAN
周波数特性を変化させて入力信号の音質を補正します。
+ 6
0
PAN
HF(高域用)、HI MID(中高域用)、LO MID(中低域用)、LF
L
R
L
MUTE
R
(低域用)の 4 バンドに分かれており、中高域用、中低域用
MUTE
の 2バンドは上のつまみで中心周波数を、下のつまみでゲ
10
C
L
R
5
10
C
L
R
5
1
2
0
3
4
5
6
5
7
8
10
1
2
0
3
4
+8
0
10
-10
M
1
+8
15
M
2
0
-10
20
M
1
M
2
30
です。イコライザが不要な時は、ゲインのつまみを 0 の位
置に合わせてください。
+16
5
+16
15
インを調整します。高域用、低域用はゲインのみ調整可能
20
M
3
M
4
バンド
HF
中心周波数
13kHz
ゲイン
±15dB
カーブ
シェルビング
HI MID
LO MID
550Hz∼13kHz
80Hz∼1.9kHz
±15dB
±15dB
ピーキング
ピーキング
LF
80Hz
±15dB
シェルビング
30
M
3
M
4
PFL
7. EQ: イコライザON/OFFスイッチ
スイッチをOFFにすると、
イコライザがバイパスされます。
PFL
1
6
GB8、GB4 取扱説明書
1
モノラル入力セクション、モノラル入力セクションの入出力端子
8. AUX1∼8: AUX出力レベル調整つまみ
13. 入力レベルメータ
AUXバスに送る信号の出力レベルを調整します。0の位置
イコライザ直後の信号レベルを表示する 4 セグメントの
で定格ゲイン、右に回し切りで 6dBu のゲインを持たせる
LED メータです。
ことができます。GB8の全AUX、GB4のAUX5∼8はAUX/
グループ出力セクションのAUX出力信号選択スイッチで
一括してプリ / ポストフェーダの切り替えが可能です。
14. M1∼4: ミュートグループ設定スイッチ
ミュートグループへの割り当てを設定します。設定を行
うとマスタ・セクションのミュートグループ選択スイッ
9. PAN: パン調整つまみ
チで、事前に割り当てられたチャンネルにミュートを一
各バスに送る信号の定位を調整します。
括してかけることができます。
※設定方法は 15 または 17 ページの「ミュートグループ
10. MUTE: ミュートON/OFFスイッチ
スイッチをONにすると、インサートとプリフェーダ設定
時のダイレクトアウトを除く、
チャンネルからの出力が全
てミュートされます。ONの時は、スイッチが点灯します。
の設定方法」を参照してください。
15. PFL: プリフェーダ検聴スイッチ
スイッチをONにすると、このチャンネルのプリフェーダ
11. 出力バス選択スイッチ
信号がマスタ・セクションのヘッドホン出力、モニタ出
ポストフェーダの信号を CENTRE バス、MIX L/R バス、グ
力、およびCENTRE(PFL/AFL)出力レベルメータに送られ
ループ 1 ∼ 8(GB4 は 1 ∼4)バスの、どのバスに出力するかを
ます。ON の時は、右上の LED が点灯します。
選択します。
12. チャンネル・フェーダ
各バスや、
ポストフェーダ設定時のダイレクトアウトに送
る信号の出力レベルを調整します。0の位置で定格ゲイン、
突き上げで 10dBu のゲインを持たせることができます。
■モノラル入力セクションの入出力端子
1
2. LINE: ライン入力端子
バランス仕様、
標準フォーンジャック(3P)のライン入力端
INS
子です。バランスまたはアンバランスのラインレベルの
信号を接続します。ライン入力端子を使用する場合、マ
LINE
イク入力端子(3)には何も接続しないでください。
3. MIC: マイク入力端子
バランス仕様、XLR コネクタのマイク入力端子です。バ
MIC
ランスまたはアンバランスのマイクレベルの信号を接続
PRE
します。コンデンサ・マイクロホンを使用する際は、ファ
DIR
ンタム電源ON/OFFスイッチをONにしてください。マイ
ク入力端子を使用する場合、ライン入力端子(2)には何も
接続しないでください。
1. INS: インサート端子
標準フォーンジャック(3P)のインサート端子です。イン
サートポイントはイコライザの直前です。
4. PRE: ダイレクトアウト信号選択スイッチ
ダイレクトアウト端子(5)に送る信号を選択します。ON
※ インサート端子は TRS(チップ、リング、スリーブ)
型の標準フォーンジャックを利用した双方向の接続
の時はプリフェーダの信号が、OFF の時はポストフェー
ダの信号が出力されます。
となっております。接続には下図のような特殊なイ
5. DIR: ダイレクトアウト端子
ンサートケーブルが必要です。
アンバランス仕様、
標準フォーンジャック(3P)のダイレク
インサートケーブル
インサート端子へ
トアウト端子です。
外部エフェクタの入力端子へ
チップ
スリーブ
スリーブ
チップ
リング
外部エフェクタの出力端子へ
GB8、GB4 取扱説明書
7
各部の名称と機能
■ステレオ入力セクション
●GB8
●GB4
STE1
STE1
48V
スイッチを ON にすると、マイク入力端子に 48V のファ
ンタム電源が供給されます。ON の時は、右下の LED が
L
STE
MIC
GAIN
STE
MIC
GAIN
PK
30
5
60dB
5
LINE =
-20
MONO
PK
30
L
ンターがアースされていない機器を接続する際は、
R
スイッチを OFF にしてください。
MONO
R
- 0+
3
HF
3
6
- 0+
3
6
※ 外部機器の損傷を防止するため、スイッチはコンデ
3
6
6
9
9
9
9
12
12
12
12
15
HM
15
- 0+
3
15
HM
3
6
12
15
LM
9
12
12
LM
15
- 0+
3
6
3
6
9
9
9
12
12
12
12
LF
15
- 0+
3
15
LF
3
6
反転します。
3
6
6
9
9
9
9
12
12
12
12
15
15
スイッチを ON にすると、LEFT 側の入力信号の位相が
15
- 0+
3
6
2. LΦ: 位相反転ON/OFFスイッチ
6
9
15
にしてから行ってください。
12
15
3
6
6
9
15
- 0+
3
9
OFFの切り替えは対応するフェーダやつまみを最小
3
6
6
9
ンサ・マイクロホンを差し込んでからONにし、ON/
15
- 0+
3
15
EQ
15
3. PK: ピークLED
EQ
AUX1
AUX1
PRE
POST
0
信号のピークレベルをゲインの直後で監視します。
定格レ
0
PRE
+ 6
ベルより 16dBu 以上高い信号を検出すると点灯します。
+ 6
AUX2
AUX2
PRE
POST
0
PRE
0
PRE
0
+ 6
4. STE MIC GAIN: ゲイン調整つまみ
+ 6
AUX3
点灯します。
※ アンバランス仕様のマイクロホンや、
トランスのセ
60dB
L
HF
1. 48V: ファンタム電源ON/OFFスイッチ
48V
L
LINE =
-20
マイク/ラインレベルのステレオ信号を入力します。
入力はバ
ランス仕様のXLRコネクタ、もしくは標準フォーンジャック
(3P)です。
AUX3
PRE
POST
入力信号のレベルに合わせてヘッドアンプのゲイン(入力感
0
+ 6
+ 6
AUX4
度)を調整します。調整可能な範囲はマイク入力端子使用時
AUX4
PRE
POST
0
PRE
AUX5
AUX5
PRE
POST
0
PRE
POST
0
+ 6
が5dB∼60dB、ライン入力端子使用時が-15dB∼40dBです。
+ 6
0
+ 6
5. MONO L, R: ステレオ/モノラル切り替えスイッチ
+ 6
AUX6
ステレオ入力チャンネルをモノラル入力チャンネルとし
AUX6
PRE
POST
0
PRE
POST
AUX7
AUX7
PRE
POST
0
PRE
POST
0
+ 6
て使用するためのスイッチです。どちらか一方のスイッ
+ 6
チを押すと、押した側の入力端子につながれた信号のみ
0
+ 6
が、両方押すとモノサミングされた信号が L と R の両方
+ 6
AUX8
AUX8
PRE
POST
PRE
POST
0
0
+ 6
に出力されます。
+ 6
0
BAL
0
BAL
6. イコライザ
L
R
L
MUTE
R
周波数特性を変化させて入力信号の音質を補正します。
HF
MUTE
(高域用)、HM(中高域用)、LM(中低域用)、LF(低域用)の 4
10
C
L
R
5
10
C
L
R
5
1
2
0
3
4
5
6
5
7
8
10
1
2
0
+16
5
+8
0
-10
10
M
1
+8
15
M
2
0
-10
20
M
1
M
2
30
20
M
3
PFL
ゲイン
±15dB
カーブ
シェルビング
HM
LM
2.5kHz
450Hz
±15dB
±15dB
ピーキング
ピーキング
LF
80Hz
±15dB
シェルビング
7. EQ: イコライザON/OFFスイッチ
スイッチをOFFにすると、
イコライザがバイパスされます。
PFL
GB8、GB4 取扱説明書
中心周波数
13kHz
30
M
4
8
バンド
HF
M
4
M
3
STE1
ザが不要な時は、つまみを 0 の位置に合わせてください。
3
4
+16
15
バンドに分かれており、ゲインのみ調整可能です。イコライ
STE1
ステレオ入力セクション、ステレオ入力セクションの入力端子
8. AUX1∼8: AUX出力レベル調整つまみ
13. 入力レベルメータ
AUXバスに送る信号の出力レベルを調整します。0の位置
イコライザ直後の信号レベルを表示する 4 セグメントの
で定格ゲイン、右に回し切りで6dBu のゲインを持たせる
LED メータです。
ことができます。GB8の全AUX、GB4のAUX5∼8はAUX/
グループ出力セクションのAUX出力信号選択スイッチで
一括してプリ / ポストフェーダの切り替えが可能です。
14. M1∼4: ミュートグループ設定スイッチ
ミュートグループへの割り当てを設定します。設定を行
うとマスタ・セクションのミュートグループ選択スイッ
9. BAL: バランス調整つまみ
チで、事前に割り当てられたチャンネルにミュートを一
各バスに送る信号のステレオ・バランスを調整します。
括してかけることができます。
10. MUTE: ミュートON/OFFスイッチ
スイッチを ON にすると、チャンネルからの出力が全て
ミュートされます。ON の時はスイッチが点灯します。
※設定方法は15または17ページの「ミュートグループの
設定方法」を参照してください。
15. PFL: プリフェーダ検聴スイッチ
11. 出力バス選択スイッチ
スイッチをONにすると、このチャンネルのプリフェーダ
ポストフェーダの信号を CENTRE バス、MIX L/R バス、グ
信号がマスタ・セクションのヘッドホン出力、モニタ出
ループ 1 ∼ 8(GB4 は 1 ∼4)バスの、どのバスに出力するかを
力、およびCENTRE(PFL/AFL)出力レベルメータに送られ
選択します。
ます。ON の時は、右上の LED が点灯します。
12. チャンネル・フェーダ
各バスに送る信号の出力レベルを調整します。0の位置で
定格ゲイン、突き上げで 10dBu のゲインを持たせること
ができます。
■ステレオ入力セクションの入力端子
STE1
1. LINE L, LINE R: ライン入力端子
バランス仕様、
標準フォーンジャック(3P)のライン入力端
L
子です。バランスまたはアンバランスのラインレベルの
LINE
信号を接続します。ライン入力端子を使用する場合、マ
R
イク入力端子(2)には何も接続しないでください。
2. MIC L, MIC R: マイク入力端子
バランス仕様、XLR コネクタのマイク入力端子です。バ
MIC L
ランスまたはアンバランスのマイクレベルの信号を接続
します。コンデンサ・マイクロホンを使用する場合、ファ
ンタム電源ON/OFFスイッチをONにしてください。マイ
MIC R
ク入力端子を使用する場合、ライン入力端子(1) には何も
接続しないでください。
GB8、GB4 取扱説明書
9
各部の名称と機能
■ AUX/ グループ出力セクション (GB8)
AUX出力、
グループ出力、
マトリクス出力、
ステレオリターン
のコントロールを行います。
AUX出力を制御するロータリー
フェーダとグループ出力を制御する100mmフェーダは1系
統ごとに切り替えが可能です。
●GB8
+ 18
+ 15
+ 12
+ 9
+ 6
+ 18
+ 15
+ 12
+ 9
+ 6
+ 3
+ 3
0
0
-3
-6
-3
-6
-10
-15
-10
-15
1. グループ/AUX出力レベルメータ
グループ /AUX マスタ・フェーダ(15)通過後の信号レベル
を表示する 12 セグメントの LED メータです。フェーダ・
- 20
- 20
GRP1 (AUX1)
GRP2
(AUX2)
MTX
1
MTX
1
0
0
+6
スワップ・スイッチ(10)が OFF の時はグループの、ON の
時は AUX の出力レベルメータとなります。
+6
MTX
2
MTX
2
0
2. MTX1∼4: マトリクス入力レベル調整つまみ
0
+6
マトリクス・マスタつまみ(3)に送りだすグループの信号レ
+6
MTX
3
MTX
3
0
0
+6
+6
MTX
4
MTX
4
0
0
で 6dBu のゲインを持たせることができます。
3. MATRIX 1∼4 MASTER: マトリクス・マスタつまみ
+6
+6
ベルを調整します。0の位置で定格ゲイン、右に回し切り
0
マトリクス出力の最終的な出力レベルを調整します。0の
+10
位置で定格ゲイン、右に回し切りで 10dBu のゲインを持
MATRIX 1
MASTER
AFL
たせることができます。
0
STEREO
RETURN 1
4. AFL: マトリクス・ポストフェーダ検聴スイッチ
+10
1-2
L-R
AUX1
スイッチをONにすると、マトリクス・マスタつまみ(3)通
(GPR1) AUX2
(GPR2)
PRE
PRE
0
0
+10
タ出力、およびCENTRE(PFL/AFL)出力レベルメータに送
られます。ON の時は、右上の LED が点灯します。
+10
AFL
過後の信号がマスタ・セクションのヘッドホン出力、モニ
AFL
GRP/AUX SWAP GRP/AUX SWAP
OFF
ON
5. STEREO RETURN 1∼4:
OFF
ON
C
ステレオリターン出力レベル調整つまみ
C
ステレオリターン入力端子から MIX L/R バス、もしくは
L-R
L-R
GRP PAN
GRP PAN
0
0
グループバスに送る信号の出力レベルを調整します。0の
位置で定格ゲイン、右に回し切りで 10dBu のゲインを持た
L
GRP1
R
L
(AUX1)
AFL
GRP2
R
(AUX1)
せることができます。出力先はステレオリターン出力バ
ス選択スイッチ(6)で選択します。
AFL
6. ステレオリターン出力バス選択スイッチ
10
10
ステレオリターン出力レベル調整つまみ(5)通過後の信号
5
5
をどのバスに出力するかを選択します。ON の時は MIX
0
0
L/R バスに、OFF の時はグループバス(LEFT 側が奇数バ
5
5
10
10
15
15
20
20
30
30
ス、RIGHT 側が偶数バス)に送られます。
7. PRE: AUX出力信号選択スイッチ
各チャンネルから AUX バスへ出力される信号のプリ / ポ
ストフェーダを一括して切り替えます。ON の時はプリ
フェーダの信号が、
OFFの時はポストフェーダの信号が出
力されます。
8. AUX/グループ・マスタつまみ
フェーダ・スワップ・スイッチ(10)が ON の時はグループ
1
2
の、OFFの時はAUXの最終的な出力レベルを調整します。
0の位置で定格ゲイン、右に回し切りで10dBuのゲインを
持たせることができます。
10
GB8、GB4 取扱説明書
AUX/ グループ出力セクション(GB8)
9. AFL: AUX/グループ・ポストフェーダ検聴スイッチ
スイッチをONにすると、AUX/グループ・マスタつまみ(8)
通過後の信号がマスタ・セクションのヘッドホン出力、モ
ニタ出力、およびCENTRE(PFL/AFL)出力レベルメータへ
送られます。ON の時は、右上の LED が点灯します。
10. GRP/AUX SWAP: フェーダ・スワップ・スイッチ
グループとAUXの出力レベル調整方法を切り替えるため
のスイッチです。ON の時はグループを AUX/ グループ・
マスタつまみ(8)、AUX をグループ /AUX マスタ・フェー
ダ(15)で、OFF の時はグループをグループ /AUX マスタ・
フェーダ(15)、AUX を AUX/ グループ・マスタつまみ(8)
で調整します。また、グループ/AUX出力レベルメータ(1)
はグループ/AUXマスタ・フェーダ(15)側に設定された信
号の出力レベルを表示します。
※ スイッチは誤操作を防止するため、
奥まって設置さ
れています。
※スイッチの切り替えはコンソールの電源を切ってか
ら行ってください。
※ グループ /AUX インサート端子はフェーダ・スワッ
プ・スイッチがON の時は AUX の、OFF の時はグ
ループのインサート端子となります。
11. C: グループ・CENTRE出力ON/OFFスイッチ
スイッチをONにすると、グループのポストフェーダ信号
が CENTRE バスに出力されます。
12. L-R: グループ・MIX L/R出力ON/OFFスイッチ
スイッチをONにすると、グループのポストフェーダ信号
が MIX L/R バスに出力されます。
13. GRP PAN: グループ・パン調整つまみ
グループ・MIX L/R 出力 ON/OFF スイッチ(12)が ONの時に、
MIX L/Rバスに送るグループ出力信号の定位を調整します。
14. AFL: グループ/AUXポストフェーダ検聴スイッチ
スイッチを ON にすると、グループ /AUX マスタ・フェーダ
(15)通過後の信号がマスタ・セクションのヘッドホン出力、
モニタ出力、およびCENTRE(PFL/AFL)出力レベルメータ
へ送られます。ON の時は、右上の LED が点灯します。
15. グループ/AUXマスタ・フェーダ
フェーダ・スワップ・スイッチ(10)が ON の時は AUX の、
OFFの時はグループの最終的な出力レベルを調整します。
0の位置で定格ゲイン、突き上げで10dBuのゲインを持た
せることができます。
GB8、GB4 取扱説明書
11
各部の名称と機能
■ AUX/ グループ出力セクション(GB4)
●GB4
+ 18
+ 15
+ 12
+ 9
+ 6
1. グループ/AUX出力レベルメータ
+ 3
グループ/AUXマスタ・フェーダ(15)通過後の信号レベルを
0
-3
-6
表示する 12 セグメントの LED メータです。フェーダ・ス
-10
-15
- 20
GRP1
AUX出力、
グループ出力、
マトリクス出力のコントロールを行
います。
AUX1∼4の出力を制御するロータリーフェーダとグ
ループ出力を制御する100mmフェーダは1系統ごとに切り
替えが可能です。
(AUX1)
MTX
1
ワップ・スイッチ(10)が OFF の時はグループの、ON の時
は AUX の出力レベルメータとなります。
0
+ 6
MTX
2
2. MTX1∼4: マトリクス入力レベル調整つまみ
0
マトリクス・マスタつまみ(3)に送りだすグループの信号レ
+ 6
MTX
3
0
+ 6
MTX
4
ベルを調整します。0の位置で定格ゲイン、右に回し切り
で 6dBu のゲインを持たせることができます。
0
3. MATRIX 1∼4 MASTER: マトリクス・マスタつまみ
+ 6
MTX1 MASTER
マトリクス出力の最終的な出力レベルを調整します。0の
0
位置で定格ゲイン、右に回し切りで 10dBu のゲインを持
+ 10
たせることができます。
AFL
AUX5
PRE
4. AFL: マトリクス・ポストフェーダ検聴スイッチ
0
スイッチをONにすると、マトリクス・マスタつまみ(3)通
+ 10
過後の信号がマスタ・セクションのヘッドホン出力、モニ
AFL
AUX1
(GRP1)
0
タ出力、およびCENTRE(PFL/AFL)出力レベルメータに送
られます。ON の時は、右上の LED が点灯します。
+ 10
AFL
GRP/AUX SWAP
OFF
ON
5. PRE: AUX出力信号選択スイッチ
各チャンネルから AUX5 ∼ 8 バスへ出力される信号のプ
C
リ / ポストフェーダを一括して切り替えます。ON の時は
L- R
プリフェーダの信号が、
OFFの時はポストフェーダの信号
GRP PAN
0
が出力されます。
L
GRP1
R
(AUX1)
AFL
6. AUXマスタつまみ
AUX5 ∼ 8 の最終的な出力レベルを調整します。0 の位置
で定格ゲイン、右に回し切りで 10dBu のゲインを持たせ
10
ることができます。
5
7. AFL: AUXポストフェーダ検聴スイッチ
0
スイッチを ON にすると、AUX マスタつまみ(6)通過後の
5
10
15
信号がマスタ・セクションのヘッドホン出力、モニタ出
力、およびCENTRE(PFL/AFL)出力レベルメータへ出力さ
れます。ON の時は、右上の LED が点灯します。
20
8. AUX/グループ・マスタつまみ
30
フェーダ・スワップ・スイッチ(10)が ON の時はグループ
の、OFF の時は AUX1 ∼ 4 の最終的な出力レベルを調整
します。0 の位置で定格ゲイン、右に回し切りで 10dBu の
ゲインを持たせることができます。
1
12
GB8、GB4 取扱説明書
AUX/ グループ出力セクション(GB4)
9. AFL: AUX/グループ・ポストフェーダ検聴スイッチ
スイッチをONにすると、AUX/グループ・マスタつまみ(8)
通過後の信号がマスタ・セクションのヘッドホン出力、モ
ニタ出力、およびCENTRE(PFL/AFL)出力レベルメータへ
送られます。ON の時は、右上の LED が点灯します。
10. GRP/AUX SWAP: フェーダ・スワップ・スイッチ
グループと AUX1 ∼ 4 の出力レベル調整方法を切り替え
るためのスイッチです。ON の時はグループを AUX/ グ
ループ・マスタつまみ(8)、AUX1 ∼ 4 をグループ /AUX マ
スタ・フェーダ(15)で、OFF の時はグループをグループ /
AUXマスタ・フェーダ(15)、AUX1∼4をAUX/グループ・
マスタつまみ(8)で調整します。また、グループ /AUX 出
力レベルメータ(1)はグループ/AUXマスタ・フェーダ(15)
側に設定された信号の出力レベルを表示します。
※ スイッチは誤操作を防止するため、
奥まって設置さ
れています。
※スイッチの切り替えはコンソールの電源を切ってか
ら行ってください。
※ グループ /AUX インサート端子はフェーダ・スワッ
プ・スイッチがON の時は AUX1 ∼ 4 の、OFF の時
はグループのインサート端子となります。
11. C: グループ・CENTRE出力ON/OFFスイッチ
スイッチをONにすると、グループのポストフェーダ信号
が CENTRE バスに出力されます。
12. L-R: グループ・MIX L/R出力ON/OFFスイッチ
スイッチをONにすると、グループのポストフェーダ信号
が MIX L/R バスに出力されます。
13. GRP PAN: パン調整つまみ
グループ・MIX L/R出力ON/OFFスイッチ(12)がONの時に、
MIX L/Rバスに送るグループ出力信号の定位を調整します。
14. AFL: グループ/AUXポストフェーダ検聴スイッチ
スイッチを ON にすると、グループ /AUX マスタ・フェーダ
(15)通過後の信号がマスタ・セクションのヘッドホン出力、
モニタ出力、およびCENTRE(PFL/AFL)出力レベルメータ
へ送られます。ON の時は、右上の LED が点灯します。
15. グループ/AUXマスタ・フェーダ
フェーダ・スワップ・スイッチ(10)が ON の時は AUX1 ∼
4の、OFFの時はグループの最終的な出力レベルを調整し
ます。0 の位置で定格ゲイン、突き上げで 10dBuのゲイン
を持たせることができます。
GB8、GB4 取扱説明書
13
各部の名称と機能
■マスタ・セクション(GB8)
MIX L/R出力、CENTRE出力、
モニタ出力、レコードアウト、
トークバック、
2トラック、
ミュートグループのコントロール
を行います。
●GB8
(PFL / AFL)
+ 18
+ 15
+ 12
+ 9
+ 6
+ 18
+ 15
+ 12
+ 9
+ 6
+ 18
+ 15
+ 12
+ 9
+ 6
+ 3
+ 3
+ 3
0
0
-3
-6
-3
-6
-10
-15
- 20
-10
-15
- 20
-10
-15
- 20
RIGHT
モニタ出力信号選択スイッチ(16)で選択された信号の出力
レベルを表示する 12 セグメントの LED メータです。
0
-3
-6
LEFT
1. LEFT, RIGHT: モニタ出力レベルメータ
2. CENTRE(PFL/AFL):
CENTRE
CENTRE(PFL/AFL)出力レベルメータ
MTX
1
MTX
1
MTX
1
0
0
0
CENTREマスタ・フェーダ(21)通過後の信号レベルを表示
MTX
2
する12セグメントのLEDメータです。各セクションのプ
+6
+6
MTX
2
+6
MTX
2
0
0
+6
0
+6
リフェーダ検聴スイッチ、もしくはポストフェーダ検聴
+6
MTX
3
MTX
3
MTX
3
0
0
0
+6
+6
+6
MTX
4
MTX
4
MTX
4
0
0
0
+6
+6
されます。
3. MTX 1∼4: マトリクス入力レベル調整つまみ
+6
RECORD
OUTPUT
ALTERNATE
STEREO
OUTPUT
スイッチがONの時は、そのポイントの信号レベルが表示
48V
AUX/グループ出力セクションのマトリクス・マスタつま
+
- 17V
TALKBACK/OSC
LEVEL
+C
+C
MONO
MONO
OSC
1kHz
0
+ 10
+ 10
LIMITER
LIMITER
LIMIT
(+4)
LIMIT
(+4)
4
MUTES
C/ROOM
7
レコードアウト端子に送る信号を切り替えます。
スイッチ
を押していない場合はMIX L/Rマスタ・フェーダ直後の信
M1
8
0
9
0
5. +C, MONO: レコードアウト信号切り替えスイッチ
AUX
7-8
MONO
6
1
の LED が点灯します。
AUX
5-6
PFL / AFL
3
電源がONになっており、正常に動作している時、これら
AUX
1-2
AUX
3-4
MONITORING
5
4. 48V, ±17V: 電源LED
GRPS
ON
2 TRK
TO MIX
2 TRK LEVEL
のゲインを持たせることができます。
+6
0
ON
調整します。0の位置で定格ゲイン、右に回し切りで6dBu
0
LEVEL
LEVEL
みに送りだす MIX L、MIX R、CENTRE の信号レベルを
10
+6
2TK
号が、
「+C」スイッチを押すと MIX L/R の信号に CENTRE
M2
マスタ・ フェーダ直後の信号をサミングした信号が、
H/PHONES
C
4
5
M3
6
7
3
L-R
「MONO」スイッチを押すと MIX L/R の信号をモノサミン
8
MONITOR
SOURCE
M4
9
1
0
グした信号が出力されます。
10
L - R TO CENTRE
6. LEVEL: レコードアウト・マスタつまみ
レコードアウトの最終的な出力レベルを調整します。0の
10
10
10
5
5
5
0
0
0
5
5
5
10
10
10
15
15
15
20
20
20
30
30
30
位置で定格ゲイン、右に回し切りで 10dBu のゲインを持
たせることができます。
7. LIMITER: リミッタON/OFFスイッチ
スイッチをONにするとレコードアウトに+4dBuのリミッ
タを挿入できます。ONの時は、右下のLEDが点灯します。
8. TALKBACK/OSC LEVEL:
トークバック/オシレータ出力レベル調整つまみ
トークバックマイク入力端子から各バスへ送る信号レベ
ルを調整します。オシレータON/OFFスイッチ(9)がONの
時はオシレータの出力レベル調整つまみとなります。
LEFT
RIGHT
CENTRE
9. OSC 1kHz: オシレータON/OFFスイッチ
スイッチを押すとオシレータがONになり、トークバック
出力先選択スイッチ(10)で選択されたバスに1kHzの正弦
波を出力します。ON の時は、右下の LED が点灯します。
14
GB8、GB4 取扱説明書
マスタ・セクション(GB8)
10. トークバック出力先選択スイッチ
18. M1∼4: ミュートグループ選択スイッチ
トークバック/オシレータ出力レベル調整つまみ(8)通過後
各チャンネルのミュートグループ設定スイッチで事前に
の信号を全グループ、AUX1 ∼ 8のどのバスに出力するか
割り当てたミュートグループごとに、ミュートを一括で
を選択します。信号はスイッチを押している間のみ、選択
ON にします。ON の時は、スイッチが点灯します。設定
されたバスに出力されます。
方法は以下の通りです。
11. PFL/AFL: PFL/AFLインジケータ
各セクションのプリフェーダ検聴スイッチ、
もしくはポス
トフェーダ検聴スイッチがONの時に点灯し、PFL/AFL信
号がヘッドホン出力、モニタ出力、および CENTRE(PFL/
AFL)出力レベルメータ(2)に送られていることを示します。
12. 2TRK TO MIX:
2トラック・MIX出力ON/OFFスイッチ
スイッチをONにすると2トラック出力レベル調整つまみ
(13)通過後の信号が MIX L/R バスに送られます。
ミュートグループの設定方法
1. ミュートグループに登録したいチャンネルのミュート
グループ設定スイッチを ON にします。ミュートグ
ループは 4 つ用意されています。希望のグループナン
バーを選択してください。1 つの入力チャンネルを複
数のミュートグループに割り当てることも可能です。
2. ミュートグループ選択スイッチをONにするとそのグ
ループナンバーに設定されたチャンネルが一括で
ミュートされます。
3. ミュートグループを解除する場合は、解除を行うグ
ループナンバーのミュートグループ選択スイッチを
OFF にします。
13. 2TRK LEVEL: 2トラック出力レベル調整つまみ
2トラック入力端子からMIX L/Rバスやヘッドホン出力、
19. L-R TO CENTRE:
モニタ出力、およびCENTRE(PFL/AFL)出力レベルメータ
(2)に送られる信号のレベルを調整します。
14. MONO: モニタ出力信号切り替えスイッチ
スイッチをONにすると、モニタ出力やヘッドホン出力に
送られる信号がモノサミングされます。
15. C/ROOM: モニタ・マスタつまみ
モニタ出力の最終的な出力レベルを調整します。0の位置
で定格ゲイン、右に回しきりで6dBuのゲインを持たせる
ことができます。
16. モニタ出力信号選択スイッチ
ヘッドホン出力、モニタ出力、およびモニタ出力レベル
メータ(1)に送る信号を2トラック、CENTRE出力、MIX L/
MIX L/R・CENTRE出力ON/OFFスイッチ
スイッチを ON にすると、MIX L/R マスタ・フェーダ(20)
通過後の信号がモノサミングされ、CENTRE バスへ出力
されます。
20. MIX L/Rマスタ・フェーダ
MIX L/R出力の最終的な出力レベルを調整します。0の位
置で定格ゲイン、突き上げで 10dBu のゲインを持たせる
ことができます。
21. CENTREマスタ・フェーダ
CENTRE出力の最終的な出力レベルを調整します。0の位
置で定格ゲイン、突き上げで 10dBu のゲインを持たせる
ことができます。
R 出力から個別に、または組み合わせて選択します。
17. H/PHONES: ヘッドホン・マスタつまみ
ヘッドホン出力の最終的な出力レベルを調整します。
GB8、GB4 取扱説明書
15
各部の名称と機能
■マスタ・セクション(GB4)
MIX L/R出力、CENTRE出力、
モニタ出力、
レコードアウト、
トークバック、
ステレオリターン、
2トラック、
ミュートグルー
プのコントロールを行います。
●GB4
LEFT
RIGHT
+ 18
+ 15
+ 12
+ 9
+ 6
+ 18
+ 15
+ 12
+ 9
+ 6
+ 18
+ 15
+ 12
+ 9
+ 6
+ 3
+ 3
+ 3
(PFL / AFL)
0
0
0
-3
-6
-3
-6
-3
-6
-10
-15
- 20
-10
-15
- 20
-10
-15
- 20
LEFT
RIGHT
1. LEFT, RIGHT: モニタ出力レベルメータ
モニタ出力信号選択スイッチ(17)で選択された信号の出力
レベルを表示する 12 セグメントの LED メータです。
2. CENTRE(PFL/AFL):
CENTRE
MTX
1
MTX
1
MTX
1
0
0
0
+ 6
+ 6
+ 6
MTX
2
MTX
2
0
0
+ 6
MTX
2
0
+ 6
+ 6
MTX
3
MTX
3
MTX
3
0
0
0
+ 6
+ 6
+ 6
MTX
4
MTX
4
MTX
4
0
0
0
+ 6
+ 6
REC/ALT
OUTPUT
48V
LEVEL
5
4
7
1
9
+C
8
0
MONO
0
AUX
+ 6
1- 2
1- 2
L- R
STEREO
RETURN 2
AUX
5- 6
電源がONになっており、正常に動作している時、これら
LIMITER
AUX
LIMIT
(+4)
0
7- 8
3- 4
5. +C, MONO: レコードアウト信号切り替えスイッチ
PFL / AFL
2 TRK
TO MIX
5
L- R
4
MONO
MUTES
6
3
C/ROOM
7
9
0
レコードアウト端子に送る信号を切り替えます。
スイッチ
を押していない場合はMIX L/Rマスタ・フェーダ直後の信
M1
8
1
の LED が点灯します。
+ 6
MONITORING
2 TRK LEVEL
のゲインを持たせることができます。
4. 48V, ±17V: 電源LED
AUX
3- 4
ON
されます。
調整します。0の位置で定格ゲイン、右に回し切りで6dBu
10
GRPS
+ 10
スイッチが ON の時はそのポイントの信号レベルが表示
みに送りだす MIX L、MIX R、CENTRE の信号レベルを
STEREO
RETURN 1
LEVEL
0
リフェーダ検聴スイッチ、もしくはポストフェーダ検聴
AUX/グループ出力セクションのマトリクス・マスタつま
+
- 17V
6
3
する12セグメントのLEDメータです。各セクションのプ
3. MTX 1∼4: マトリクス入力レベル調整つまみ
+ 6
TALKBACK
CENTRE(PFL/AFL)出力レベルメータ
CENTREマスタ・フェーダ(22)通過後の信号レベルを表示
0
10
号が、
「+C」スイッチを押すと MIX L/R の信号に CENTRE
M2
+ 6
2TK
マスタ・ フェーダ直後の信号をサミングした信号が、
H/PHONES
C
4
5
M3
6
3
7
L- R
「MONO」スイッチを押すと MIX L/R の信号をモノサミン
8
MONITOR
SOURCE
M4
9
1
0
グした信号が出力されます。
10
L - R TO CENTRE
6. LEVEL: レコードアウト・マスタつまみ
レコードアウトの最終的な出力レベルを調整します。0の
10
10
10
5
5
5
0
0
0
5
5
5
10
10
10
15
15
15
20
20
20
30
30
30
位置で定格ゲイン、右に回し切りで 10dBu のゲインを持
たせることができます。
7. LIMITER: リミッタON/OFFスイッチ
スイッチをONにするとレコードアウトに+4dBuのリミッ
タを挿入できます。ONの時は、右下のLEDが点灯します。
8. TALKBACK LEVEL:
トークバック出力レベル調整つまみ
トークバックマイク入力端子から各バスへ送る信号のレ
ベルを調整します。
9. トークバック出力先選択スイッチ
LEFT
RIGHT
CENTRE
トークバック出力レベル調整つまみ(8)通過後の信号を全
グループ、AUX1∼8のどのバスに出力するかを選択しま
す。信号はスイッチを押している間のみ、選択されたバス
に出力されます。
16
GB8、GB4 取扱説明書
マスタ・セクション(GB4)
10. STEREO RETURN1∼2:
19. M1∼4: ミュートグループ選択スイッチ
ステレオリターン出力レベル調整つまみ
各チャンネルのミュートグループ設定スイッチで事前に
ステレオリターン入力端子から MIX L/R バス、もしくは
割り当てたミュートグループごとに、ミュートを一括で
グループバスに送る信号の出力レベルを調整します。0の
ON にします。ON の時は、スイッチが点灯します。設定
位置で定格ゲイン、右に回し切りで6dBuのゲインを持た
方法は以下の通りです。
せることができます。出力先はステレオリターン出力バ
ス選択スイッチ(11)で選択します。
11. ステレオリターン出力バス選択スイッチ
ステレオリターン出力レベル調整つまみ(10)通過後の信号
をどのバスに出力するかを選択します。ON の時は MIX
L/R バスに、OFF の時はグループバス(LEFT 側が奇数バ
ス、RIGHT 側が偶数バス)に送られます。
12. PFL/AFL: PFL/AFLインジケータ
各セクションのプリフェーダ検聴スイッチ、
もしくはポス
トフェーダ検聴スイッチがONの時に点灯し、PFL/AFL信
ミュートグループの設定方法
1. ミュートグループに登録したいチャンネルのミュート
グループ設定スイッチを ON にします。ミュートグ
ループは 4 つ用意されています。希望のグループナン
バーを選択してください。1 つの入力チャンネルを複
数のミュートグループに割り当てることも可能です。
2. ミュートグループ選択スイッチをONにするとそのグ
ループナンバーに設定されたチャンネルが一括で
ミュートされます。
3. ミュートグループを解除する場合は、解除を行うグ
ループナンバーのミュートグループ選択スイッチを
OFF にします。
号がヘッドホン出力、モニタ出力、および CENTRE(PFL/
AFL)出力レベルメータ(2)に送られていることを示します。
20. L-R TO CENTRE:
13. 2TRK TO MIX:
スイッチを ON にすると、MIX L/R マスタ・フェーダ(21)
MIX L/R・CENTRE出力ON/OFFスイッチ
2トラック・MIX出力ON/OFFスイッチ
スイッチをONにすると2トラック出力レベル調整つまみ
通過後の信号がモノサミングされ、CENTRE バスへ出力
されます。
(14)通過後の信号が MIX L/R バスに送られます。
21. MIX L/Rマスタ・フェーダ
14. 2TRK LEVEL: 2トラック出力レベル調整つまみ
MIX L/R出力の最終的な出力レベルを調整します。0の位
2トラック入力端子からMIX L/Rバスやヘッドホン出力、
置で定格ゲイン、突き上げで 10dBu のゲインを持たせる
モニタ出力、およびCENTRE(PFL/AFL)出力レベルメータ
ことができます。
(2)に送られる信号レベルを調整します。
22. CENTREマスタ・フェーダ
15. MONO: モニタ出力信号切り替えスイッチ
CENTRE出力の最終的な出力レベルを調整します。0の位
スイッチをONにすると、モニタ出力やヘッドホン出力に
置で定格ゲイン、突き上げで 10dBu のゲインを持たせる
送られる信号がモノサミングされます。
ことができます。
16. C/ROOM: モニタ・マスタつまみ
モニタ出力の最終的な出力レベルを調整します。0の位置
で定格ゲイン、右に回し切りで6dBuのゲインを持たせる
ことができます。
17. モニタ出力信号選択スイッチ
ヘッドホン出力、モニタ出力、およびモニタ出力レベル
メータ(1)に送る信号を 2 トラック、CENTRE 出力、MIX
L/R 出力から個別に、または組み合わせて選択します。
18. H/PHONES: ヘッドホン・マスタつまみ
ヘッドホン出力の最終的な出力レベルを調整します。
GB8、GB4 取扱説明書
17
各部の名称と機能
■AUX/グループ出力セクション、
マスタ・セクションの入出力端子(GB8)
●GB8
ALT STE OUT
L
L
2TK IN
L
R STE RTN 4 L
R STE RTN 3 L
R STE RTN 2 L
R STE RTN 1 L
L
REC OUT
MTX 4
R
R
R
MTX 3
MTX 2
MTX 1
R
MIX L
GRP 7
GRP 5
GRP 3
GRP 1
T/B MIC
L
INS
INS
INS
R
MIX C
7
INS
INS
8
MIX R
5
INS
INS
6
GRP 8
8
7
R MONITOR L
O/P
6
3
INS
INS
4
GRP 6
1
INS
2
GRP 4
5
4
3
INS
GRP 2
2
1
AUX OUTPUTS
1. STE RTN1∼4: ステレオリターン入力端子
8. 2TK IN: 2トラック入力端子
バランス仕様、標準フォーンジャック(3P)のステレオリターン入
アンバランス仕様、
RCAコネクタの2トラック入力端子です。
力端子です。モノラル音源を入力する場合、LEFT側の端子
のみに接続すればRIGHT側にも同じ信号が送られます。
9. T/B MIC: トークバックマイク入力端子
バランス仕様、XLR コネクタのトークバックマイク入力
2. MTX 1∼4: マトリクス出力端子
端子です。バランスまたはアンバランスのマイクレベル
アンバランス仕様、
標準フォーンジャック(3P)のマトリク
の信号を接続します。
ス出力端子です。
10. INS: MIX L/R、CENTREインサート端子
3. GRP1∼8: グループ出力端子
標準フォーンジャック(3P)のインサート端子です。イン
アンバランス仕様、
XLRコネクタのグループ出力端子です。
サートポイントはMIX L/R、CENTREマスタ・フェーダの
4. INS: グループ/AUXインサート端子
標準フォーンジャック(3P)のインサート端子です。イン
直前です。
※ インサート端子は TRS(チップ、リング、スリー
サートポイントは AUX/ グループ出力セクションのグ
ブ)型のフォーンジャックを利用した双方向の接続
ループ /AUX マスタ・フェーダの直前です。フェーダ・ス
となっております。接続には下図のような特殊な
ワップ・スイッチが OFF の時はグループの信号経路に、
インサート・ケーブルが必要です。
ON の時は AUX の信号経路に挿入されます。
11. MIX L, MIX R, MIX C:
MIX L/R、CENTRE出力端子
※ インサート端子は TRS(チップ、リング、スリー
ブ)型の標準フォーンジャックを利用した双方向の
アンバランス仕様、XLR コネクタの MIX L/R、CENTRE
接続となっております。接続には右下の図のよう
出力端子です。
な特殊なインサート・ケーブルが必要です。
12. MONITOR O/P: モニタ出力端子
5. AUX OUTPUTS1∼8: AUX出力端子
アンバランス仕様、
標準フォーンジャック(3P)のモニタ出
アンバランス仕様、標準フォーンジャック(3P)の AUX 出
力端子です。
力端子です。
6. ALT STE OUT: レコードアウト端子
インサートケーブル
アンバランス仕様、
標準フォーンジャック(3P)のレコード
インサート端子へ
アウト端子です。
7. REC OUT: レコードアウト端子
アンバランス仕様、標準フォーンジャック(3P)と RCA コ
ネクタの2つの端子を備えたレコードアウト端子です。両
方同時には使用できません。どちらか一方の端子に接続
してください。
18
GB8、GB4 取扱説明書
外部エフェクタの入力端子へ
チップ
スリーブ
スリーブ
チップ
リング
外部エフェクタの出力端子へ
AUX/ グループ出力セクション、マスタ・セクションの入出力端子
■AUX/グループ出力セクション、
マスタ・セクションの入出力端子(GB4)
●GB4
INS
INS
INS
INS
MIX C
MIX L
GRP 3
GRP 1
INS
INS
INS
MIX R
GRP 4
GRP 2
T/B MIC
R
L
MNTR
L
L
L
REC/ALT
OUT
2 TRK IN
R
R
R
MTX4
R
MTX2
MTX3
STE RTN2
L
R
MTX1
AUX4
AUX3
AUX2
AUX1
L
AUX8
AUX7
AUX6
AUX5
STE RTN1
1. INS: グループ/AUXインサート端子
6. MIX L, MIX R, MIX C:
標準フォーンジャック(3P)のインサート端子です。イン
MIX L/R、CENTRE出力端子
サートポイントは AUX/ グループ出力セクションのグ
アンバランス仕様、XLR コネクタの MIX L/R、CENTRE
ループ /AUX マスタ・フェーダの直前です。フェーダ・ス
出力端子です。
ワップ・スイッチが OFF の時はグループの信号経路に、
ON の時は AUX1 ∼ 4 の信号経路に挿入されます。
7. MNTR: モニタ出力端子
アンバランス仕様、
標準フォーンジャック(3P)のモニタ出
※ インサート端子は TRS(チップ、リング、スリー
力端子です。
ブ)型の標準フォーンジャックを利用した双方向の
接続となっております。接続には右下の図のよう
8. REC/ALT OUT: レコードアウト端子
な特殊なインサート・ケーブルが必要です。
アンバランス仕様、標準フォーンジャック(3P)と RCA コ
ネクタの2つの端子を備えたレコードアウト端子です。両
2. GRP1∼4: グループ出力端子
方同時には使用できません。どちらか一方の端子に接続
アンバランス仕様、
XLRコネクタのグループ出力端子です。
してください。
3. AUX 1∼8: AUX出力端子
9. 2TRK IN: 2トラック入力端子
アンバランス仕様、標準フォーンジャック(3P)の AUX 出
アンバランス仕様、
RCAコネクタの2トラック入力端子です。
力端子です。
10. MTX 1∼4: マトリクス出力端子
4. T/B MIC: トークバックマイク入力端子
アンバランス仕様、
標準フォーンジャック(3P)のマトリク
バランス仕様、XLR コネクタのトークバックマイク入力
ス出力端子です。
端子です。バランスまたはアンバランスのマイクレベル
の信号を接続します。
11. STE RTN1、
2: ステレオリターン入力端子
バランス仕様、標準フォーンジャック(3P)のステレオリターン入
5. INS: MIX L/R、CENTREインサート端子
力端子です。モノラル音源を入力する場合、LEFT側の端子
標準フォーンジャック(3P)のインサート端子です。イン
のみに接続すればRIGHT側にも同じ信号が送られます。
サートポイントはMIX L/R、CENTREマスタ・フェーダの
直前です。
インサートケーブル
※ インサート端子は TRS(チップ、リング、スリー
ブ)型のフォーンジャックを利用した双方向の接続
インサート端子へ
外部エフェクタの入力端子へ
チップ
となっております。接続には右下の図のような特
殊なインサート・ケーブルが必要です。
スリーブ
スリーブ
チップ
リング
外部エフェクタの出力端子へ
GB8、GB4 取扱説明書
19
AUX 1-8 PRE
AUX 1-8 PST
LEFT
CENTRE
RIGHT
GRP 1-8
MATRIX 1-4
PFL/EN
MUTES 1-4
ブロック・ダイアグラム
ALL AUX SENDS HAVE UNITY GAIN
LINE UP -5dB FROM TOP
PEAK
DIRECT
+16dBu
GAIN
INSERT
2
1
HF
3
AUX1_PST
HI MID LO MID
GRP BUS
MUTE
LF
SWAP
2
3
GRP PAN
L
PEAK
READING
RECTIFIER
100mm
FADER
CHASS
L-R
R
AUX2_PRE
EQ
100Hz
1
C
CHASS
+48
MIC
GRP
AUX1_PRE
GND
AFL
AUX2_PST
CHASS
AUX
LINE=-20dB
ROTARY FADER
SIMILAR FOR
AUX 3 TO AUX 8
LINE
GND
PRE
SIMILAR FOR MTX5 TO MTX8
CHASS
CHASS
MATX
AFL
MUTE
MTX1 MTX2 MTX3 MTX4
FADER
GND
ALL MATRIX SEND POTS HAVE UNITY GAIN
-5dB DOWN FROM THE TOP
INSERT
CHASS
L-R
PAN
PRE
3-4
1-2
5-6
MATRIX
MASTER
7-8
L
DIRECT
MUTE M1
M2 M3
M4
MATX BUS
R
CHASS GND
MONO INPUT
GROUP/AUX/
MATRIX OUTPUT
AFL
GND
PEAK
READING
RECTIFIER
CHASS
MIX L
INSERT
C
MIX L BUS
PFL
1
L_OUT
MIX L
FADER
CHASS
2
3
CHASS
GND
MTX1 MTX2 MTX3 MTX4
L-R to CENTRE
GAIN
AUX1_PRE
1
HF
3
HI MID LO MID
AUX1_PST
LF
MIX R
INSERT
+48
2
MIC
MIX R BUS
EQ
1
R_OUT
MIX R
FADER
CHASS
GND
AUX2_PRE
MTX1 MTX2 MTX3 MTX4
CHASS
L
LINE
PEAK
DERECT
LINE=-20dB
AUX2_PST
R
C (MONO)
INSERT
MONO
SIMILAR FOR
AUX 3 TO AUX 8
CHASS
2
3
CHASS
MIX C BUS
1
C_OUT
MIX C
FADER
CHASS
2
3
CHASS
GND
MTX1 MTX2 MTX3 MTX4
2
MIC
HF
1
HI MID LO MID
MASTER OUTPUT
LF
3
ALT
MASTER
ALT_L
GND
L_OUT
CHASS
CHASS
+C
PFL
LINE
CHASS
PEAK
READING
RECTIFIER
MUTE
BLOCK
AS ON
MONO
INPUT
BAL
C_OUT
FDR
LIMITER
+4dBu
MNO
ON
ALT_R
GND
R_OUT
CHASS
L-R
1-2
3-4
5-6
REC
MASTER
7-8
REC_L
GND
C
CHASS
+C
LIMITER
+4dBu
MNO
ON
REC_R
STEREO INPUT
TB MIC
2
1
TB AND OSCILLATOR
ON CENTRE MASTER
3
CHASS
GND
CHASS
TB/OSC
OSC LEVEL
GROUPS
AUX 1-2
AUX 3-4
AUX5-6
AUX7-8
2TK
LEVEL
1kHz
OSC
PEAK
READING
RECTIFIER
L-R
CHASS
2TK
C
L
TALKBACK / OSCILLATOR
PHONO
2TK TO MIX
MONITOR SELECT SWICHES
RET 1
LEVEL
L
CHASS
R
GRP 1 BUS
PHONO
L MIX BUS
C/ROOM
LEVEL
1-2 / L-R
GRP 2 BUS
CHASS
R
C/RM_L
GND
R MIX BUS
MNO
CHASS
CHASS
RET 2
LEVEL
L
STE RET 2
PHONO
GND
GND
STE RET 1
PHONO
GND
C/RM_R
PFLMTR
PFL BUS
GND
GRP 3 BUS
L MIX BUS
R
PFL/AFL
LOGIC
R MIX BUS
CHASS
RET 1
LEVEL
L
CHASS
H/PHONES
H/PHONES
LEVEL
PFL EN
3-4 / L-R
GRP 4 BUS
CHASS
ENABLE BUS
CHASS
GRP 5 BUS
L MIX BUS
PFL EN
STE RET 3
5-6 / L-R
GRP 6 BUS
CHASS
R
PEAK
READING
RECTIFIER
R MIX BUS
PFLMTR
C_OUT
CHASS
RET 2
LEVEL
L
R
7-8 / L-R
GRP 8 BUS
R MIX BUS
CHASS
STEREO RETURN
20
2 TRACK INPUT / REC(ALT) / MONITOR OUTPUT
GRP 7 BUS
L MIX BUS
CHASS
GB8、GB4 取扱説明書
AUX 1-8 PRE
AUX 1-8 PST
LEFT
CENTRE
RIGHT
GRP 1-8
MATRIX 1-4
PFL/EN
MUTES 1-4
STE RET 4
M1
M2
M3
M4
GND
GND
GND
GND
MUTE GROUP
AUX 1-4
AUX 5-8 PRE
AUX 5-8 PST
LEFT
CENTRE
RIGHT
GRP 1-4
MATRIX 1-4
PFL/EN
MUTES 1-4
ブロック・ダイアグラム
INSERT
GAIN
ALL AUX SENDS HAVE UNITY GAIN
LINE UP -5dB FROM TOP
AUX1
PEAK
DETECT
+16dBu
HPF
AUX2
+48V
MIC
2
1
HF
3
HI MID LO MID
GRP BUS
1,2,3,4
AUX3
LF
EQ
GRP 1,2,3,4
SWAP
CHASS
L-R
R
GND
AFL
AUX 1,2,3,4
CHASS
AUX5 PRE
ROTARY FADER
GND
AUX BUS
1,2,3,4
LINE
AUX5 PST
LINE=-20dB
CHASS
CHASS
AFL
AUX6 PRE
MUTE
FADER
INSERT
L-R
PRE
1-2
PRE
AUX BUS PRE 5,6,7,8
AUX7 PRE
PAN
M2
M3
AUX7 PST
M4
MATX
GND
MATX BUS
AUX8 PRE
MONO INPUT
CHASS
AFL
MATRIX MASTER
CHASS GND
GND
PEAK
READING
RECTIFIER
AUX 5,6,7,8
ALL MATRIX SEND POTS HAVE UNITY GAIN
-5dB DOWN FROM THE TOP GND
3-4
DIRECT
MUTE M1
MTX1 MTX2 MTX3 MTX4
AUX MASTER
AUX BUS PST 5,6,7,8
AUX6 PST
CHASS
2
3
GRP PAN
L
PEAK
READING
RECTIFIER
100mm
FADER
AUX4
100Hz
1
C
CHASS
CHASS
AFL
AUX8 PST
GROUP / AUX / MATRIX OUTPUT
C
PFL
MIX L
INSERT
AUX1
+48
2
MIC
1
L_OUT
MIX L
FADER
CHASS
MIX L BUS
GAIN
GND
MTX1 MTX2 MTX3 MTX4
1
HF
3
HMID LMID
LF
AUX2
L-R to CENTRE
EQ
AUX3
MIX R
INSERT
CHASS
AUX4
LINE
PEAK
DETECT
LINE=-20dB
AUX5_PRE
MONO
1
R_OUT
MIX R
FADER
CHASS
MIX R BUS
R
L
AUX5_PST
C (MONO)
INSERT
AUX6_PRE
2
HF
1
HMID LMID
AUX6_PST
1
C_OUT
MIX C
FADER
CHASS
MIX C BUS
LF
3
GND
MTX1 MTX2 MTX3 MTX4
AUX7_PRE
MASTER OUTPUT
AUX7_PST
CHASS
PEAK
READING
RECTIFIER
PFL
BAL
MUTE
BLOCK
AS ON
MONO
INPUT
2
3
CHASS
CHASS
LINE
2
3
CHASS
GND
MTX1 MTX2 MTX3 MTX4
CHASS
MIC
2
3
CHASS
AUX8_PRE
REC / ALT
MASTER
FDR
REC/ALT_L
AUX8_PST
GND
L_OUT
CHASS
+C
L-R
1-2
C_OUT
3-4
ON
LIMITER
+4dBu
MNO
PHONO
GND
C
REC/ALT_R
GND
R_OUT
2 TRK
LEVEL
PEAK
READING
RECTIFIER
STEREO INPUT
L-R
PHONO
GND
2TK
C
CHASS
CHASS
L
2TRK TO MIX
PHONO L
REPLAY
MONITOR SELECT SWICHES
TALKBALK
LEVEL
CHASS
TB MIC
2
GROUPS
AUX 1-2
AUX 3-4
AUX 5-6
PHONO R
AUX7-8
C/ROOM
LEVEL
1
3
C/RM_L
GND
MNO
CHASS
C/RM_R
CHASS
PFLMTR
PFL BUS
TALKBACK
GND
H/PHONES
LEVEL
PFLEN
RET 1
LEVEL
L
STE RET 1
PFL/AFL
LOGIC
CHASS
GRP 1 BUS
ENABLE BUS
L MIX BUS
PFLEN
1-2 / L-R
GRP 2 BUS
CHASS
R
CHASS
H/PHONES
PFLMTR
R MIX BUS
C_OUT
CHASS
RET 2
LEVEL
L
STE RET 2
GRP3 BUS
PEAK
READING
RECTIFIER
L MIX BUS
CHASS
R
3-4 / L-R
GRP 4 BUS
2TRACK INPUT / REC / MONITOR OUTPUT
R MIX BUS
M1
CHASS
STEREO RETURN
GND
M2
GND
M3
GND
M4
GND
AUX 1-4
AUX 5-8 PRE
AUX 5-8 PST
LEFT
CENTRE
RIGHT
GRP 1-4
MATRIX 1-4
PFL/EN
MUTES 1-4
MUTE GROUP
GB8、GB4 取扱説明書
21
仕様、寸法図
■仕様
周波数特性 ........................................................................................................................................................ 20Hz ∼ 20kHz(± 1dB)
マイク等価入力ノイズ ....................................................................................................... -128dBu(22Hz ∼ 22kHz、150 Ωソース)
THD+N ................................................................................................................................................................................. 0.006% 以下
最大信号レベル
マイク入力 ........................................................................................................................................................................... +15dBu
ライン入力 ........................................................................................................................................................................... +30dBu
インピーダンス
マイク入力 ................................................................................................................................................................................ 2kΩ
ライン入力 .............................................................................................................................................................................. 10kΩ
同相信号除去比 ................................................................................................................................................................... 80dB(1kHz)
イコライザ(モノラル入力)
HF ............................................................................................................................................... 13kHz、± 15dB、シェルビング
HI MID ..................................................................................................................................... 550Hz ∼ 13kHz、± 15dB、Q=1.5
LO MID ..................................................................................................................................... 80Hz ∼ 1.9kHz、± 15dB、Q=1.5
LF .................................................................................................................................................. 80Hz、± 15dB、シェルビング
ハイパスフィルタ ...................................................................................................................................................... 100Hz、18dB/oct
メータ
入力 ............................................................................................................................................................. 4 セグメント 3 色 LED
出力(GB8) ................................................................................................................. 12 セグメント 3 色 LED+3 系統 VU メータ
出力(GB4) ................................................................................................................................................. 12 セグメント 3 色 LED
電源 ............................................................................................................................................................. AC100V、50/60Hz、150W
予備電源 DPS-3 重量 ...................................................................................................................................................................... 2.5kg
■寸法図
● GB4、GB8寸法
GB 4
フレームサイズ
幅
重量
12ch
730mm
20kg
16ch
24ch
842mm
1065mm
22kg
27kg
32ch
1300mm
32kg
VUメータブリッジ
235mm
GB 8
159mm
フレームサイズ
幅
重量
16ch
984mm
25kg
24ch
32ch
1208mm
1442mm
30kg
35kg
40ch
1666mm
40kg
10mm
656mm
※ VUメータブリッジはGB8にのみ搭載されています。
● 予備電源DPS-3(オプション)寸法
232mm
190mm
80mm
22
GB8、GB4 取扱説明書
DPS-3
10mm
■MEMO
GB8、GB4 取扱説明書
23
ヒビノ株式会社 ヒビノプロオーディオセールス Div.
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