Download スライド 1

Transcript
ゴルフスイングの新理論
金谷多一郎プロが初めて明かす飛ばしの極意!
肩甲骨、股関節… 身体の運動連鎖で飛ばせ!
大型ヘッドドライバーの機能を
フルに引き出す方法とは?
2+1&1(Momentary Contact)の法則
最新ドライバーの取扱説明書
金谷多一郎プロが初めて明かす極意!
2+1&1(Momentary Contact)の法則
【はじめに】
ドライバーで会心のショットを放ったときの精神的満足感、身体的充足感は一
度味わうと病み付きになってしまいます。それが自分の思い描いた通りのスイン
グと弾道で放たれれば、なおさら気持ちは高揚します。心理学的に「ドライブ」を
考察すると「衝動・本能的欲求」を意味しますから、ゴルフに於ける“飛距離アッ
プ”もプレーヤーの本能に直結していると言えるでしょう。その充足感を満たすた
めに皆さんはより高みを目指して、多くのレッスン書やゴルフ雑誌などを参考に
日々練習に励んでいることと思います。しかし、一般的に解説されているスイン
グのセオリーを間違って解釈したり、正しいと思い込んでいた自分なりのチェック
ポイントが実は間違いだったりして、伸び悩んでいる方を多く見かけます。それは
本来、一連の動きでなければならないはずのスイングを「テークバック」、「トップ」、
「インパクト」、「フィニッシュ」といった各部分に区切って考えすぎているから…とい
うのが根本的な理由です。要するに形にこだわりすぎて、身体のスムーズな動き
を妨げ負の連鎖に陥ってしまうわけです。もっと細かく言うならば、スイングセオ
リーを自分の体型や骨格、筋力、関節の可動域などに当てはめてアレンジして
いく作業が上達の道です。新モデルのドライバーを手に入れても、闇雲に振り回
すだけでは飛ばしの特効薬にはなりません。スイングの基礎と運動力学に基づ
いた応用動作、大型ヘッド特有の物理特性を本書で学び、「理論を理解する」「そ
れを体現する」「無意識にできる」という過程を経て、真の飛距離アップにつなげ
ていきましょう。
金谷多一郎
Copyright(c)2010 NEXT, Inc. All Rights Reserved.
金谷多一郎プロが初めて明かす極意!
2+1&1(Momentary Contact)の法則
目 次
はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
第一章 ドライバーの基礎知識 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
ステップ1 ドライバー(ヘッド)の物理特性を理解する ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
ドライバーの進化の変遷 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
大型ヘッドのメリット、デメリット ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
重心位置、慣性モーメントによってスイングは変わる ・・・・・・・・・・・・・・・ 15
ステップ2 大型ヘッドの基本操作 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
フェースをスクエアに保つ意識を持つ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
第二章 セットアップの基礎知識 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21
ステップ1 グリップ編 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22
グリップの考察 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22
グリップに万人共通型はない ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25
パーソナルグリップの作り方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26
ステップ2 アドレス編 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30
正しい前傾姿勢とは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30
上体の前傾角と手首の角度の関係 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 35
真のスクエアなアドレスとは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38
スタンス幅とボールポジション ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 42
Copyright(c)2010 NEXT, Inc. All Rights Reserved.
金谷多一郎プロが初めて明かす極意!
2+1&1(Momentary Contact)の法則
目 次
第三章 ベストスイングの基礎知識 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 44
ステップ1 始動~トップ編 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 45
ヘッドを加速しながら始動する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 45
クラブヘッドは自然にプレーンに乗る ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 49
ステップ2 切り返し~ダウンスイング編 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 50
リスト、右ひじで作る「タメ」は意識しない ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 50
クラブヘッドを落下させて加速させる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 54
ステップ3 ボディターンの大原則 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 57
スピン動作に陥らないための軸のポジショニング ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 57
下半身の動きをマスターするドリル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 61
最終章 2+1&1(Momentary Contact)の法則 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 63
ステップ1 スライド(重心移動)+ターンのボディワークを知る ・・・・・・・・ 64
スイングにおけるヘッドの動きの時間配分 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 64
ステップ2 余分な動きを排除するためのポイント ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 67
バックスイングで肩甲骨を積極的に使う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 67
ステップ3 インパクトパワーを高める極意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 71
右前腕部が上体と平行になるトップを作る ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 71
おわりに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 74
Copyright(c)2010 NEXT, Inc. All Rights Reserved.
Related documents
特徴 - Biglobe
特徴 - Biglobe