Download 空 間 光 伝 送 装 置 取扱説明書

Transcript
DS4-2378
空 間 光 伝 送 装 置
S O T −N P 3 27 0 8
S O T −N P 1 6 70 8
シリーズ
シリーズ
取扱説明書
ご 使 用前 に 必ず お読 み 下さ い。
● 本 取 扱 説 明 書 を よ く お 読 み 頂 き 、 内容 を理 解 して から 本 装置 を 使用 ・ 点検 ・整 備
を行なって下さい。
機器事業部
本社事務所
/神屋工場
東京営業所
〒 480-0393
名古屋営業所
〒 486-8585
大阪営業所
〒 530-0027
広島営業所
〒 732-0802
〒 101-0047
愛 知 県 春 日井 市神 屋 町字 引沢 1− 39番地
TEL<0568>88-1181㈹
FAX<0568>88-3086
東 京 都 千 代田 区内 神 田2丁目 15番 9号 ( 古河 千 代田 ビル 95号)
TEL<03>3256-6665
FAX<03>3254-3650
愛 知 県 春 日井 市味 美 町2丁目 156番地
TEL<0568>35-3456
FAX<0568>34-4666
大 阪 市 北 区堂 山町 1番 5号 (大 阪 合同 ビ ル805号 )
TEL<06>6361-1626
FAX<06>6312-6762
広 島 県 広 島市 南区 大 州3丁目 7番 2号 (K N ビル 201号)
TEL<082>285-6194
FAX<082>285-7286
DS4-2378.jtd 04/12/08
- 1 -
DS4-2378
はじめに
● こ の た び は 、 空 間 光 伝 送 装 置 SOT-NP32708/16708シリーズを ご採 用 頂き 、あ り が
とうございます。
● ご 使 用 に 当 た っ て は 、 本 書 に 記 載の 内容 を 十分 ご理 解 頂き 、 工事 及 びメ ンテ
ナンスを実施して下さい。
● 本 取 扱 説 明 書 の 中 で 不 明 な 点 や 疑問 点が あ りま した ら 、最 寄 りの 営 業所 又は
神 屋 工 場 電 子 事 業 部 営 業 技 術 課 にお 問い 合 わせ 下さ い 。
TEL<0568>88-1181㈹
● 本 取 扱 説 明 書 は 、 大 切 に 保 管 し て下 さい 。
概
要
● 本 装 置 は 、 光 を 利 用 し た 双 方 向 のデ ータ 伝 送装 置で す 。
● パ ラ レ ル デ ー タ と シ リ ア ル デ ー タを 同時 に 扱う こと が でき ま す。
● 外 部 接 続 は 、 コ ネ ク タ 方 式 の 為 メン テナ ン スが 容易 で す。
● 光 伝 送 の 伝 送 距 離 が 、 70mと 長距 離 にな って い ます 。
- 2 -
DS4-2378
目
次
1.注意事項
4
2.構
成
2-1 型 式
2-2 組 合 せ
5
5
5
3.各部の名称と機能
6
4.設定と手順
4-1 ご 使 用 の 手 順
4-2 ス イ ッ チ の 設 定
4-3 取 付
7
7
8
10
5.接
続
5-1 接 続 図
5-2 光 軸 調 整
5-3 シ リ ア ル 通信
11
11
13
13
6 . ト ラ ブ ル シ ュ ー ティ ング
6-1 ト ラ ブ ル 発 生 時の 確認
6-2 ト ラ ブ ル シ ュ ーテ ィン グ
14
14
14
7.動
作
18
8.保守点検
19
9.仕
様
20
10.外 形 図
21
11.保
証
21
12.改訂履歴
22
- 3 -
DS4-2378
1.注意事項
(1)使 用 電 源
電 源 に は 、 本 機 の 仕 様 電 源 電 圧 に 適合 した 安 定化 電源 を ご使 用 下さ い 。( DC24V)
(2)リ セ ッ ト 時 間
電 源 投 入 後 、 約 500msの 間 は 、 内部 リ セッ ト回 路 が働 くた め 動作 し ませ ん。
(3)組 合 せ
本 装 置 は 、 送 信 搬 送 周 波 数 と 受 信 搬送 周波 数 が混 信し な いよ う にA タ イプ とB タ イプ
又 は C タ イ プ と D タ イ プ に 分 け て あり ます 。 ご使 用に 際 して は 、A タ イプ とB タ イプ
又 は C タ イ プ と D タ イ プ を 必 ず ペ アで 使用 し て下 さい 。
(4)設 置 場 所 の 留 意 点
屋内で使用して下さい。
次 の よ う な 場 所 で の 使 用 は 、 誤 動 作・ 故障 の 原因 とな り ます の で避 け て下 さい 。
① 水 ・ 油 ・ 塵 ・ 埃 な ど が 飛 散 し 、 光信 号の 減 衰と なる 要 因が あ る場 所
② 溶 剤 の 蒸 気 や 腐 食 性 ガ ス の あ る 場所
③ 投 受 光 窓 に 太 陽 光 ・ 白 熱 電 球 な ど赤 外成 分 を多 く含 ん だ光 ( 外乱 光 )が 直接 入 光す
る場所
④ 定 格 を 越 え る 温 度 ・ 湿 度 ・ 振 動 ・衝 撃が 加 わる 場所
⑤ 人 ・ そ の 他 の 障 害 物 に よ り 、 光 伝送 装置 ( 以下 SO T と称 す )の 光 路遮 断を 起 こす
場所
⑥ 強 磁 界 を 発 生 す る 機 器 ( 電 磁 接 触器 ・モ ー タ等 )及 び 高周 波 ノイ ズ 源( イン バ ータ
等)のある場所
⑦ 移 動 体 と の 伝 送 を 行 う 場 合 で 、 移動 体の 蛇 行・ 振動 ・ 衝撃 に よる 光 軸ず れが 2 °以
上となる場所
(5)ケ ー ブ ル の 延 長
ケ ー ブ ル を 延 長 す る 場 合 は 、 信 号 線と 電源 線 を分 離し て 配線 し て下 さ い。
延 長 は 、 0.3mm 2 以 上 の ケーブルを 使用 し 、最 短と な るよ うに し て下 さ い。
( 最 大 延 長 は 、 50mま で )
又、電圧降下にも注意して下さい。
(6)ケ ー ブ ル は 、 ノ イ ズ や サ ー ジ 誘 導 を受 けな い よう 次の 点 に注 意 して 配 線し て下 さ い。
① 主 回 路 や 高 圧 電 線 ・ 負 荷 線 と の 近接 や束 線 をせ ず( 100mm 以 上離 す )単 独で 配 線し
て下さい。
② ケ ー ブ ル 中 継 部 に つ い て も 同 様 の配 慮を し て下 さい 。
(7)通 信 設 定
本 機 は 、 い く つ か の ス イ ッ チ 設 定 項目 があ り ます 。
4 .[2]項 「 ス イ ッ チ の 設 定 」 を 確 認の 上、 設 定を 行な っ て下 さ い。
(8)デ ー タ 保 持 時 間
パ ラ レ ル デ ー タ を 入 力 す る 場 合 、 デー タを 取 り込 む時 間 を考 慮 して 30ms以 上入 力 デー タ
を 保 持 す る 様 に し て 下 さ い 。 そ れ 未満 の場 合 、デ ータ が 送れ な い事 が あり ます 。
(9)シ リ ア ル 出 力 イ ネ ー ブ ル 期 間
シ リ ア ル デ ー タ 出 力 後 2msの 期 間 は 、出 力が イ ネー ブル と なり ま す。
2 線 式 双 方 向 通 信 や バ ス 接 続 を する 場合 に は、 こ の期 間に 他 の機 器 が送 信を 行 うと
デ ー タ が 破 損 し ま す の で 、 間 隔 をあ けて 送 信を 行 って 下さ い 。
- 4 -
DS4-2378
2.構
成
2-1 型 式
SOT− NP
70
8
送 信搬 送 周波 数
A: 6.0 MHz
B: 5.5 MHz
* C: 6.5 MHz
* D: 4.5 MHz
シ リア ル イン タ ーフ ェー ス
8: R S4 85 / 42 2
伝 送距 離
7 0: 7 0m
パ ラレ ル イン タ ーフ ェー ス
3 2: 入 出力 各3 2 点
1 6: 入 出力 各1 6 点
シ リー ズ 型式
* C タ イ プ と D タ イ プ は 、 受 注生 産品 で す。
2-2 組 合 せ
本 装 置 は 、 全 二 重 双 方 向 の 伝 送 を 行 う為 、送 信 周波 数と 受 信周 波 数が 混 信し ない よ う
A タ イ プ と B タ イ プ 又 は C タ イ プ と Dタ イプ に 分け てあ り ます 。 ご使 用 に際 して は 、
A タ イ プ と B タ イ プ 又 は C タ イ プ と Dタ イプ の ペア で使 用 して 下 さい 。
- 5 -
DS4-2378
②
⑦
⑨
⑧
L H
③
CD 1 2
RD
SD
④
P OW
①
LEVEL
TYPE
DC24V
3.各部の名称と機能
⑤
⑥
①電源表示灯(POW)
本 体 に 電 源 を 印 加 す る と 点 灯 ( 赤色 )し ま す。
②受光表示灯(CD)
伝 送 装 置 が 受 信 可 能 に な る と 点 灯( 赤色 ) しま す。
③ 上 面 受 光 レ ベ ル 表 示 灯 ( L E V EL 1, 2 )
受 光 レ ベ ル に 応 じ て 点 灯 ( 緑 色 )し ます 。
④ 送 信 表 示 灯 ( S D ) / 受 信 表 示 灯( RD )
相 手 機 に デ ー タ を 送 信 し て い る 時に 赤色 点 灯し 、相 手 機よ り デー タ を受 信し て いる
時に緑色点灯します。
⑤後面レベル表示灯
受 光 レ ベ ル を 6 段 階 で 表 示 し ま す。
受 光 量 が 増 え る ご と に 、 下 表 の よう に表 示 灯が 点灯 し ます 。
受光量
遮光 小
大
"L "表 示 灯
消灯
赤
赤緑
緑
緑
緑
緑
"H "表 示 灯
消 灯 消 灯 消灯 消 灯
赤
赤緑
緑
⑥機能スイッチ(SW1∼4)
モ ー ド の 切 替 と エ ラ ー 時 出 力 を 設定 しま す 。
⑦入力コネクタ
3 2 点 又 は 1 6 点 の パ ラ レ ル 入 力信 号と 、 シリ アル 信 号( R S4 8 5/ 42 2 )を
接続します。
⑧電源・出力コネクタ
電 源 と 3 2 点 又 は 1 6 点 の パ ラ レル 出力 信 号を 接続 し ます 。
⑨ シ リ ア ル 入 出 力 終 端 抵 抗 値 選 択ス イ ッチ ( SS W)
シ リ ア ル 入 出 力 の 内 部 終 端 抵 抗値 を 120Ω、 330Ω、 「 なし 」 から 、選 択 しま す。
- 6 -
DS4-2378
4.設定と手順
4-1 ご 使 用 の 手 順
開
始
↓
スイッチの設定
機能スイッチと終端抵抗値選択スイッチを設定する。
↓
取
付
SOTを 機 台 に 取 付 け る 。
4 [2]項 参照
4 [3]項 参照
↓
ケーブルの配線
ケーブルを配線する。
5 [1]項 参照
↓
光軸調整
光 軸 調 整 を 行 い 、 各 SOTの CD・ LEVEL表 示
灯を確認する。
↓
送受信状態のチェック
SOTの 入 出 力 状 態 ,送 受 信 状 態を チェ ッ クす る。
↓
終
了
- 7 -
5 [2]項 参照
外 部機 器 など 、接 続 され た
シ ステ ム でチ ェッ ク する 。
DS4-2378
4-2 機 能 ス イ ッ チ の 設 定
DSW
SSW
1
2
3
ON
1
2
3
4
(1)シ リ ア ル 機 能 ス イ ッ チ の 設 定 ( S W1 )
ス イ ッチ の状 態
機 能
設 定 内 容
OFF
パ ラ レ ル モ ー ド シ リア ル 入出 力は 、 使用 で きま せ ん
O N
シ リ パ ラ モ ー ド シ リア ル 入出 力が 、 使用 で きま す 。
出 荷 時 、 ス イ ッ チ は O F F に 設定 し てあ りま す 。
* パ ラ レ ル デ ー タ の 更 新 を 早 く 行 い た い場 合に 、 スイ ッチ を O F F に 設定 して 下 さい 。
入出力応答時間
パラレルモード時
シリパラモード時
パ ラ レ ル 入 出力 応答 時 間:
7ms
M AX
パ ラ レ ル 入 出力 応答 時 間: 12 m s
シ リ ア ル 入 出力 応答 時 間: 3 m S
M AX
M AX
注 、 パ ラ レ ル デ ー タ を 入 力 す る 場 合 、デ ー タを 取り 込 む時 間を 考 慮し て 30ms以上 入 力デ ータ
を 保 持 す る 様 に し て 下 さ い 。 そ れ未 満 の場 合、 デ ータ が送 れ ない 事 があ りま す 。
(2)エ ラ ー 時 出 力 ス イ ッ チ の 設 定 ( S W2 )
遮 光 時 や 受 信 デ ー タ 異 常 時 の パラ レ ル出 力を 設 定し ます 。
スイッチの状態 設定
OFF
クリア
O N
保持
出荷時、スイッチは
設 定 内 容
0 . 1 秒後 にパ ラ レル 出力 を 「O F F」 し ます 。
パ ラ レ ル出 力を 保 持し ます 。
O F F に 設定 し てあ りま す 。
(3)シ リ ア ル キ ャ ラ ク タ フ ォ ー マ ッ ト 設定 スイ ッ チの 設定 ( SW 3 、4 )
ス イ ッチ の状 態
設 定 内 容
SW3 SW4
O F F O F F ス タ ー ト 1 、 デ ータ 長8 、 パリ ティ 偶 数、 ス トッ プ 1
O N O F F ス タ ー ト 1 、 デ ータ 長7 、 パリ ティ 偶 数、 ス トッ プ 2
O F F O N ス ター ト 1 、 デ ータ 長8 、 パリ ティ な し、 ス トッ プ 1
O N O N ス ター ト 1、 デ ータ 長7 、 パリ ティ な し、 ス トッ プ 2
出 荷 時 、 ス イ ッ チ は O F F ,O FF に設 定し て あり ま す。
注 、 SW1,3,4の 設 定 は 、 自 機 ・ 相 手 機と も に同 じ設 定 にし て下 さ い。
設 定 が 異 な っ て い る と 正 常 に デ ー タ伝 送が 行 えま せん 。
- 8 -
DS4-2378
(4)シ リ ア ル 入 出 力 終 端 抵 抗 値 選 択 ス イッ チの 設 定( SS W )
ス イ ッチ の状 態
設 定 内 容
1
入 出 力 と も 120Ω で 終端 しま す
2
入 出 力 と も 終 端 なし
3
入 出 力 と も 330Ω で 終端 しま す
出 荷 時 、 ス イ ッ チ は 2 に 設定 して あ りま す。
注 、 RS485ラ イ ン の 中 間 に 接 続 す る 場合 や 、外 部に 終 端抵 抗を 接 続す る 場合 には 、
2 に設定してください。
設 定 が 異 な っ て い る と 正 常 に デ ー タ伝 送が 行 えま せん 。
注 、 RS422の 機 器 と 接 続 す る 場 合 に は、
3
に設 定 して くだ さ い。
- 9 -
DS4-2378
80
70
光軸方向
140
120
5
4-3 取 付
(1)取 付 穴 加 工
固 定 ネ ジ に は 、 M 4 ネ ジ を 使 用 し て下 さい 。 (ネ ジの 長 さは 、 [取 付部 の厚 み ]+
[3 m m ∼ 8 m m ] と し て 下 さ い。 )
M4ネジを取付けられる穴
5
M4ネジを取付けられる穴
55
55
110
20
20
60
50
110
①取付具を使用する場合
② 直付 け する 場 合
※ 注 . 固 定 用 ネ ジ は 、 締 付 ト ル ク0.784Nm(8kgf・cm) 以 下 で固 定 して 下 さい 。
光 軸 調 整 を 行 え る 様 に 取 付を 行 って 下さ い 。
(2)設 置 場 所 の 留 意 点
屋内に取付けて下さい。
次 の よ う な 場 所 で の 使 用 は 、 誤 動 作・ 故障 の 原因 とな り ます の で避 け て下 さい 。
① 水 ・ 油 ・ 塵 ・ 埃 な ど が 飛 散 し 、 光信 号の 減 衰と なる 要 因が あ る場 所
② 溶 剤 の 蒸 気 や 腐 食 性 ガ ス の あ る 場所
尚 、 本 体 は 樹 脂 材 料 を 使 用 し て おり ます の で、 清掃 に はシ ン ナー 系 の溶 剤は 使 用
しないで下さい。
③ 受 光 部 に 太 陽 光 ・ 白 熱 電 球 な ど 赤外 成分 を 多く 含ん だ 光( 外 乱光 ) が直 接入 光 す
る場所
④ 定 格 を 超 え る 温 度 ・ 湿 度 ・ 振 動 ・衝 撃が 加 わる 場所
⑤ 人 ・ そ の 他 の 障 害 物 に よ り 、 空 間光 伝送 装 置間 の光 路 遮断 を 起こ す 要因 があ る 場所
⑥ 受 光 部 の 前 面 に 反 射 物 が 接 近 す る場 所( 光 学干 渉防 止 の為 )
⑦ 強 磁 界 を 発 生 す る 機 器 ( 磁 石 ・ モー タ等 ) 及び 高周 波 ノイ ズ 源( イ ンバ ータ 等 )の
ある場所
⑧ 移 動 体 と 伝 送 を 行 う 場 合 で 、 移 動体 の蛇 行 ・振 動・ 衝 撃に よ る光 軸 ずれ が2゚以 上と
なるような場所
- 10 -
DS4-2378
5. 接
続
5-1 接 続 図
(1)コ ネ ク タ 配 線 表
ピン 入力コネクタ
番号 信号名 機 能
1
+RD
シリアル 受信出力+
2
EXT+V
入 力 コモン
3
-RD
シリアル 受信出力 4
EXT+V
入 力 コモン
5
+SD
シリアル 送信入力 +
6
GND
信 号 グランド
7
-SD
シリアル 送信入力 8
GND
信 号 グランド
9
IN32
32点 目 入 力
10
IN16
16点 目 入 力
11
IN31
31点 目 入 力
12
IN15
15点 目 入 力
13
IN30
30点 目 入 力
14
IN14
14点 目 入 力
15
IN29
29点 目 入 力
16
IN13
13点 目 入 力
17
IN28
28点 目 入 力
18
IN12
12点 目 入 力
19
IN27
27点 目 入 力
20
IN11
11点 目 入 力
電源・出力コネクタ
信号名 機 能
0V
電 源 入 力−
24V
電 源 入 力+
0V
電 源 入 力−
24V
電 源 入 力+
ALM
警報出力
GND
信 号 グランド
CDO
受信出力
GND
信 号 グランド
OUT32
32点 目 出力
OUT16
16点 目 出力
OUT31
31点 目 出力
OUT15
15点 目 出力
OUT30
30点 目 出力
OUT14
14点 目 出力
OUT29
29点 目 出力
OUT13
13点 目 出力
OUT28
28点 目 出力
OUT12
12点 目 出力
OUT27
27点 目 出力
OUT11
11点 目 出力
ピン
番号
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
入力コネクタ
信号名 機 能
IN26
26点目 入 力
IN10
10点目 入 力
IN25
25点目 入 力
IN9
9点目 入 力
IN24
24点目 入 力
IN8
8点目 入 力
IN23
23点目 入 力
IN7
7点目 入 力
IN22
22点目 入 力
IN6
6点目 入 力
IN21
21点目 入 力
IN5
5点目 入 力
IN20
20点目 入 力
IN4
4点目 入 力
IN19
19点目 入 力
IN3
3点目 入 力
IN18
18点目 入 力
IN2
2点目 入 力
IN17
17点目 入 力
IN1
1点目 入 力
電源・出力コネクタ
信号名 機 能
OUT26
26点目 出力
OUT10
10点目 出力
OUT25
25点目 出力
OUT9
9点目 出力
OUT24
24点目 出力
OUT8
8点目 出力
OUT23
23点目 出力
OUT7
7点目 出力
OUT22
22点目 出力
OUT6
6点目 出力
OUT21
21点目 出力
OUT5
5点目 出力
OUT20
20点目 出力
OUT4
4点目 出力
OUT19
19点目 出力
OUT3
3点目 出力
OUT18
18点目 出力
OUT2
2点目 出力
OUT17
17点目 出力
OUT1
1点目 出力
入力コネクタ
電源・出力コネクタ
コネクタピン配列
1・・・・・・・20
21・・・・・・・40
(2)入 出 力 回 路
OUT1∼32
CDO/ALM
パラレルデータ
内部回路
パラレル出力
GND
内部回路
シリアルデータ
EXT+V
入力コモン
IN1∼32
パラレル入力
+SD
シリアル送信入力
内部回路
−SD
+RD
シリアル受信出力
内部回路
−RD
- 11 -
DS4-2378
(3)接 続 例
RS422 たは 422
RS485ま
+SD
外部機器
−SD
+RD
−RD
GND
入力コネクタ
EXT +V
注5
IN
24V
0V
注3
電源・出力コネクタ
O UT,AL M,CDO
GND
IL
注2
Ry
注4
ILtotal ≦5 00 mA
又は
+
−
注1
安定化電源
注 1 . 電 源 に は 、 本 機 の 仕 様 に 合 った 安定 化 電源 をご 使 用下 さ い。
注 2 . 出 力 の 負 荷 電 流 は 、 1 点 当 たり 50mA 以 下 とし て下 さ い。
本 機 の 出 力 回 路 に は 、 過 電 流保 護機 能 があ りま せ ん。 安 全対 策 は、 外部 機 器側 で
行って下さい。
注 3 . 出 力 に 補 助 リ レ ー な ど の 誘 導性 負荷 を 接続 する 場 合は 、 保護 ダ イオ ード ( 逆電 圧
100V 以 上 、 順 電 流 1A 以 上) を接 続 して 下さ い 。
注 4 . 負 荷 電 流 の 合 計 は 、 500mA 以下 にし て 下さ い。
注 5 . 入 力 に は 、 本 機 の 入 力 定 格 に適 合し た 接点 又は 無 接点 ( 無電 圧 )信 号を 接 続し て
下 さ い 。 2 線 式 近 接 ス イ ッ チ及 び2 線 式光 電ス イ ッチ は 、使 用 でき ませ ん 。
注 6 . 電 源 ・ 入 出 力 信 号 線 の 接 続 を間 違え な いで 下さ い 。内 部 回路 が 故障 する 恐 れが あ
ります。
- 12 -
DS4-2378
5-2 光 軸 調 整
光 軸 調 整 中 は 、 デ ー タ 伝 送 が 行 え ま せん 。光 伝 送装 置に 接 続さ れ てい る 機器 は、 動 作
さ せ な い で 下 さ い 。 光 軸 調 整 は 、 最 大設 定距 離 で行 いま す 。
(1)配 線 に 間 違 い の な い こ と を 確 認 し 、本 体に 電 源( DC24V) を 投入 し て下 さい 。
電 源 表 示 灯 ( POW) が 点 灯 し ま す 。
(2)光 伝 送 装 置 の 取 付 ネ ジ を 緩 め て 下 さい 。
(3)本 体 を 上 下 ・ 左 右 に 動 か し 、 相 手 機の 受光 表 示灯 (CD) が点 灯 する よ うに 調整 し て
下さい。
(4)さ ら に 微 調 整 を 行 い 、 相 手 機 の 上 部受 光レ ベ ル表 示灯 ( LEVEL1,2) が 全て 点灯 し 、
後 部 受 光 レ ベ ル 表 示 灯 が L 、 H 共 に緑 点灯 す るよ うに 調 整し て 下さ い 。
(5)相 手 機 も 同 様 に 調 整 し て 下 さ い 。
(6)緩 め て い た 取 付 ネ ジ は 、 確 実 に 締 めて 下さ い 。
(7)相 手 側 の 機 器 前 面 で 光 軸 を 遮 断 し た時 に、 自 機の 受光 表 示灯 ( CD) が 消灯 する こ と
を 確 認 し て 下 さ い 。 相 手 側 も 同 様 に確 認し ま す。
・ 受 光 表 示 灯 ( CD) が 消 灯 し な い 場合 は、 以 下の 項目 を 確認 し て下 さ い。
① 光 伝 送 装 置 の 視 野 内 に 外 乱 光 源 がな いか 。
② 光 路 の 近 く に 反 射 率 の よ い 物 体 (鉄 ・ア ル ミ・ ガラ ス ・鏡 ・ 他) が ない か。
③ 本 体 の 近 く に 高 周 波 の ノ イ ズ 源 (イ ンバ ー タ等 )が な いか 。
(8)ス タ ッ カ ク レ ー ン な ど の 移 動 体 に 搭載 する 場 合は 、移 動 側・ 固 定側 共 に移 動範 囲 内
の 全 域 で 受 光 レ ベ ル 表 示 灯 ( LEVEL1、2)が 全 て点 灯し て いる こ とを 確 認し て下 さ い。
相手 側 空間光 伝送 装 置
CD
LEVEL
本 体 を、 上 下・ 左 右に 動 かし 、相 手 側の 受 光表 示 灯( C D)点灯、
レ ベ ル表 示 灯( L EV E L1 ,2 )点 灯 とな る よう に 調整 し 固定 す る。
5-3 シ リ ア ル 通 信
SW1 ON 時 に 、 パ ラ レ ル 3 2 点 の デ ー タと シ リ アル デ ー タを 同 時に 送 信 す るこ と がで き
ま す 。 (た だ し 、 パ ラ レ ル 入 出 力 の 応答 時 間 が長 く な りま す 。 )
シ リ ア ル デ ー タ の 伝 送 速 度 は 、 9 6 00 b p s固 定 で す。
キ ャ ラ ク タ フ ォ ー マ ッ ト は 下 記 が 使 用可 能 で す。
① スタートビット1 , デ ー タ 長 8 , パ リ ティ 偶 数 、ストップビット1 (SW3
OFF
,4
OFF
)
② スタートビット1 、 デ ー タ 長 7 、 パ リ ティ 偶 数 、ストップビット2 (SW3
ON
,4
OFF
)
③ スタートビット1 , デ ー タ 長 8 , パ リ ティ な し 、ストップビット1 (SW3
OFF
,4
ON
)
④ スタートビット1 、 デ ー タ 長 7 、 パ リ ティ な し 、ストップビット2 (SW3
ON
,4
ON
)
データフォーマットは、無手順です。
- 13 -
DS4-2378
6.トラブルシューティング
6-1 ト ラ ブ ル 発 生 時 の 確 認
ト ラ ブ ル 内 容 ご と の チ ェ ッ ク 内 容 と処 置方 法 を下 表に 示 しま す 。
トラブル内容
チェック内容
処 置 方法
POW表 示 灯 が
電 源 が 正 常 に 入 力さ れ てい るか 確 認 仕 様 の電 源 を供 給 する
点灯しない
配線確認
接 続 ケー ブ ルを 交 換す る。
CD,LEVEL表 示 灯 が 相 手 機 の 電 源 確 認
仕 様 の電 源 を供 給 する
点灯しない
光 軸 ず れ 、 遮 光 して い ない か確 認
光 軸 調整 を 行う
データが伝送
ス イ ッ チ 設 定 が あっ て いる か確 認
SW1,3,4を相 手 機と 一致 さ せる
できない
配線の確認
接 続 ケー ブ ルを 交 換す る
入 出 力 電 源 が 正 常か 確 認
仕 様 の電 源 を供 給 する
6-2 ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ
デ ー タ 伝 送 を 行 う 場 合 の 簡 単 な ト ラ ブル シュ ー ティ ング を 説明 し ます 。
(1)ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ フ ロ ー
異常発生
SOTのCD
表示灯が消灯
Yes
「(2)CD表 示 灯が消灯 の 場合」の フロ ーへ
No
パラレルデータが
伝送できない
Yes
「(3)パラレルデータが伝送できない場合」のフローへ
No
シリアルデータが
伝送できない
Yes
「(4)シリアルデータが伝送できない場合」のフローへ
No
弊社各営業所
社 各 営 業所又は
又 は神
神屋工
屋 工場
機 器事
事業
業部
部営
業
弊
場電子
営業
開 発 課に
に不具
不具合状況
合 状 況を
を連絡
連絡・
・ご
ご相談
相 談下
下さ
い。
技術課
さい
- 14 -
DS4-2378
(2)C D 表 示 灯 が 消 灯 の 場 合
SOTの
CD 表示灯 が消 灯
相 手側 の
SOTに 電源が入っ
No
相手側 のSOTに 電源 を入れ る。
ている
Yes
SOT
組合 せ自機が
Aタイプ なら相手は
Bタイ プ、 自機が Cタイ
プなら相手 はD タイ
プに なってい
る
No
送信搬送周波数の組合せは、必ずAタイプ
とBタイプまたはCタイプとDタイプの
ペアで使用して下さい
Yes
光軸はあ っている
No
5 .[2 ]光軸調整 の項目を参 照し、
光軸調整 を行う。
Yes
相手側の
SOTを 交換 しても
同じ
No
相手側SOTの 不具合 です 。
不具 合の詳細内容をつ けて 恐れ入 りますが
当社 に返却相談 して下さい。
Yes
SO Tの不具合 です。
弊社各営業所
弊
社 各 営 業 所 又は
又は 神
神屋工
屋 工場
場電子
機器事
事業
業部
部営業
営業
技術課
ご相談
開
発 課に
に 不具
不 具 合状況
合状 況を
を 連絡
連 絡・
・ご
相 談下
下さ
さい
い。
- 15 -
DS4-2378
(3)パ ラ レ ル デ ー タ の 伝 送 が で き な い 場合
パラレルデータが伝送
できない場合
SW1の設定は、
相手機と一緒か
No
SW1を相手機と一致させる
Yes
仕様範囲内の電源を供給する
電源は、規定内か
No
Yes
配線は、正常か
接続されているか
No
パラレル入出力の配線が断線、短絡等して
いないか確認し、異常の場合は交換する
Yes
入力と出力が
間違っていないか
No
入出力を正常に接続する
Yes
弊社各営業所
社 各 営業 所又は
又 は神
神屋工
屋工場
場電子
機 器事
事業
業部
部営
業
弊
営業
開術課
発 課に
に不
具合状況
合 状 況を
を連
絡・
・ご
ご相談
相 談下
下さ
い。
技
不具
連絡
さい
- 16 -
DS4-2378
(4)シ リ ア ル デ ー タ の 伝 送 が で き な い 場合
シリアルデータが伝送
できない場合
SW3、4の設定
は、相手機と一緒か
No
SW3、4を相手機と一致させる
Yes
配線は、正常か
接続されているか
No
入出力配線の断線、短絡等がないか
確認し、異常の場合は交換する
Yes
伝送フォーマットは
間違っていないか
No
SW3、4で設定したキャラクタ
フォーマットで伝送を行って下さい
Yes
弊社
各 営 業 所又は
又は神
神屋工
屋 工場
場電子
機 器事
業部
部営業
営業
弊
社各営業所
事業
開発
課に
に不具
不 具合状況
合状 況を
を連絡
連 絡・
・ご
ご相
談下
下さ
さい
い。
技
術課
相談
- 17 -
DS4-2378
7.動作
(1)電 源 投 入 前 の 準 備
4-2項 「 機 能 ス イ ッ チ の 設 定 」 に従 っ て、 機能 の 設定 を予 め 行っ て おい て下 さ い。
機 能 ス イ ッ チ は 、 電 源 投 入 時 の リ セッ ト後 に 1回 だけ 読 み込 ま れま す 。
電 源 O N の 状 態 で ス イ ッ チ を 変 更 して も、 機 能は 切替 り ませ ん 。
(2)電 源 投 入
配 線 に 間 違 い の な い こ と を 確 認 し 、電 源を 投 入し て下 さ い。 電 源表 示 灯(POW)が点 灯
し ま す 。 電 源 投 入 す る と パ ワ ー オ ンリ セッ ト がか かり 、 約0 . 5秒 後 に動 作を 開 始
します。
(3)パ ラ レ ル モ ー ド
機 能 ス イ ッ チ S W 1 が O F F の 場 合は パラ レ ルモ ード と なり 、 パラ レ ル3 2点 ま たは
1 6 点 の 入 力 デ ー タ を 繰 り 返 し 相 手機 に送 信 しま す。 ( 応答 時 間は 、 7mS MAX)
シリアル信号は、伝送できません。
(4)シ リ パ ラ モ ー ド
機 能 ス イ ッ チ S W 1 が O N の 場 合 はシ リパ ラ モー ドと な り、 パ ラレ ル 32 点ま た は
1 6 点 の 入 力 デ ー タ を 繰 り 返 し 相 手機 に送 信 する と同 時 に、 シ リア ル 信号 も伝 送 しま す。
( パ ラ レ ル 入 出 力 の 応 答 時 間 は 、12ms MAX。シ リ アル 入出 力 の応 答 時間 は3ms MAX。
ま た 、 シ リ ア ル デ ー タ 出 力 後 2msは 出 力イ ネー ブ ル状 態を 維 持し ま す。 )
シ リ ア ル デ ー タ は 、 伝 送 速 度 9 6 00 bpsで、 キ ャラ クタ フ ォー マ ット は下 記 が使 用
できます。
① スタートビット1 , デー タ 長 8 , パ リテ ィ 偶 数、 ストップビット1 (SW3
OFF
,4
OFF
)
② スタートビット1 、 デ ー タ長 7 、 パリ テ ィ 偶数 、 ストップビット2(SW3
ON
,4
OFF
)
③スタートビット1 , デ ー タ長 8 , パリ テ ィ なし 、 ストップビット1(SW3
OFF
,4
ON
)
④ スタートビット1 、 デ ー タ長 7 、 パリ テ ィ なし 、 ストップビット2(SW3
ON
,4
ON
)
デ ー タ フ ォ ー マ ッ ト は 、 無 手 順で す 。
(5)受 信 信 号 の 判 定
相 手 機 と の デ ー タ 伝 送 は 、 光 で 行 いま す。 光 が正 常に 受 信で き た場 合 には ①の よ うに 、
ま た 、 遮 断 さ れ た 場 合 な ど 正 常 にデ ー タの 受 信が でき な かっ た 場合 の動 作 は、 ②, ③
のようになります。
① 相 手 機 か ら デ ー タ を 受 信 す る と、 その 内 容を チェ ッ クし 正 常で あ れば 、パ ラ レル
信 号 は パ ラ レ ル 変 換 し て 出 力 し、 シリ ア ル信 号は 機 能ス イ ッチ の 設定 に従 っ て
出力されます。
② パ ラ レ ル 信 号 は 、 受 信 デ ー タ が異 常の 場 合、 前回 の 出力 デ ータ を 保持 しま す 。
( 連 続 し て 受 信 デ ー タ 異 常 と なっ た場 合 の動 作は 、 機能 ス イッ チ SW 2の 設 定に
よって決まります。)
③ シ リ ア ル 信 号 は 、 受 信 デ ー タ が異 常の 場 合、 デー タ を出 力 しま せ ん。
外 部 機 器 側 で 出 力 信 号 の デ ー タの チェ ッ クを 行っ て 下さ い 。
(6)補 助 出 力 ( C D , A L M 出 力 )
C D 出 力 は 、 受 光 ( デ ー タ 伝 送 可 能) 時に 出 力「 ON 」 遮光 時 に「 O FF 」し ま す。
( C D 表 示 灯 と 連 動 し て い ま す 。)
A L M 出 力 は 、 受 光 量 正 常 時 に 「 ON 」、 受 光量 低下 時 に「 O FF 」 しま す。
( L E V E L 1 表 示 灯 と 連 動 し てい ま す。 )
- 18 -
DS4-2378
8.保守点検
SOT-NP32708/16708 シ リ ー ズ の 保 守 点検 は、 下 記の 内容 を 実施 し て下 さ い。
表 中 の 点 検 周 期 は 、 標 準 的 な 目 安 で す。 使用 状 況・ 環境 条 件な ど を考 慮 して 、適 宜 実
施願います。
注意
点 検 作 業 を 行 う 時 は 、 本 機 周辺 の機 器 が不 意に 動 かな い よう 、 十分 な安 全 措
置を講じて下さい。
点 検 項 目
光軸面の清掃
銘板の清掃
受光状態の確認
締付けの点検
ケーブルの点検
点
検
内
容
柔 ら か い 布で 送受 信 部窓 の汚 れ を拭 き
取 っ て 下 さい 。
シ ン ナ ー ・ア ルコ ー ルな どの 溶 剤は 、
使 わ な い で下 さい 。
柔 ら か い 布で 銘板 の 汚れ を拭 き 取り 、
表 示 内 容 がよ く見 え る様 にし て 下さ い 。
シ ン ナ ー ・ア ルコ ー ルな どの 溶 剤は 、
使 わ な い で下 さい 。
銘 板 が は がれ たり 、 表示 が読 め なく な
っ た 場 合 は、 新し い 銘板 を貼 っ て下 さ
い ( 有 償 )。
光 軸 ず れ がお きて い ない か、 本 体の 表
示 灯 で 確 認し て下 さ い。
(1)通 信 距 離の 最遠 の 位置 まで 移 動さ せ
た 時 、 レベ ル表 示 が点 灯し て いる こ と
(2)通 信 距 離を 最遠 位 置か ら最 接 近位 置
ま で 移 動さ せる 途 中で レベ ル 表示 灯
が 点 灯 しつ づけ る こと 。
取 付 具 ・ 本体 各部 の ネジ に緩 み がな い
か 点 検 し て下 さい 。
ケ ー ブ ル やコ ネク タ の破 損が 無 いか 、
確 認 し て 下さ い。
- 19 -
実施 周 期
3 カ月
DS4-2378
9.仕
様
諸
元
1. 型
式
2.定格電源電圧
3.使用電源電圧
4.消費電流
5.伝送距離
6.指向角
7.伝送形態
8.伝送方式
9.変調方式
10.パラレル伝 送 時 間
11.パラレル入力仕様
12.パラレル出力仕様
13.シリアル入出力仕様
14.補助出力
15.接続
内
容
SOT−NP16708□
SOT−NP32708□
DC24V リップル±10%以下
DC18∼30V
100mA(at24V)
0∼70m
水平・垂直各3°以上
パラレル入出力各16点
パラレル入出力各32点
シリアル入出力
1点
シリアル入出力
1点
全二重双方向
FSK
パラレルモード:7ms MAX、 シリパラモード:12ms MAX
入力形式:フォトカプラ絶縁入力(シンク入力)
入力信号:接点又はオープンコレクタ
入力電圧:DC24±10% 但し,EXT+VとIN間の線間電圧
入力電流:3±0.5mA 但し,ON時残電圧2V以下
OFF時漏れ電流0.5mA以下
出力形式:NPNトランジスタ出力(シンク出力)
負荷電圧:DC4.5∼30V
負荷電流:50mA MAX/1点 出力ON時の残電圧は、1.5V以下
負荷電流の合計は、500mA以下にして下さい。
RS485準拠(RS422接続可能)、伝送速度9600bps(シリパラモード)
終 端 抵 抗 : 120Ω /330Ω/なし 、 選択 可
ALM 受光レベル低下時[OFF]
NPNトランジスタ出力
CDO 受光時[ON]
電気 的 仕様 は、 パラレル出力 と 同じ
18.使用周囲温度
19.使用周囲湿度
20.保存温度
21.使用周囲照度
22.耐振動
23.耐衝撃
24.保護構造
25.外形寸法
26.重量
40Pコネクタ×2 (接続用コネクタ TX1-40S-D2P1-1D(0.635mmピッチFRC用)
又はTX2-40S-D2P1-1C(1.27mmピッチFRC用)、日本航空電子工業製 )
POW :電源表示灯
(赤色LED)
CD
:受光表示灯
(赤色LED)
LEVEL :上部レベル表示灯2点 (緑色LED)
後部レベル表示灯2点(2色LED、6段階表示)
SD/RD :送信/受信表示灯
(赤/緑色LED)
ディップスイッチ4点(SW1:パラレル/シリパラモード切替、
SW2:エラー時出力OFF/保持切替、SW3、4キャラクタフォーマット切替))
-20∼50℃ (但し、動作状態)
40∼85%
(但し、結露しないこと)
-25∼70℃
10,000lx 以下 (但し、太陽光 直接受光部に入光しないこと。)
周波数10∼55Hz、複振幅1.5mm、X・Y・Z各方向2時間
500m/s2 X・Y・Z各方向10回
IP40(オプションのカバーを使用することにより、IP64対応可能)
80(W)×110(D)×47(H) 本体部のみ
約200g (本体のみ)
27.オプション
接続ケーブル、コネクタカバー
16.表示
17.設定スイッチ
- 20 -
DS4-2378
10 . 外 形 図
取付具
(オプション)
DC24V
LEVEL
CD 1 2
RD
SD
P OW
80
40
TYPE
投光部
20
47
(15)
110
受光部
コネクタカバー
(オプション)
4-M4
インサートナット(有効深さ8mm)
2-M4
インサートナット
(有効深さ8mm)
55
11.保
55
(38)
証
(1)保 証 期 間
ご 指 定 場 所 に 納 入 後 1 年 と 致 し ま す。
(2)保 証 範 囲
上 記 保 証 期 間 中 に 当 社 の 責 に よ り 故障 を生 じ た場 合は 、 故障 部 分の 交 換、 又は 修 理
を 当 社 の 責 任 に お い て 行 い ま す 。 但し 、次 に 該当 する 場 合は 、 この 保 証の 対象 範 囲
から除外させて頂きます。
① ユ ー ザ ー 側 の 不 適 当 な 取 扱 い 、 並び に使 用 によ る場 合
② 故 障 の 原 因 が 本 装 置 以 外 の 事 由 によ る場 合
③ 当 社 以 外 の 改 造 、 又 は 修 理 に よ る場 合
④その他
天 災 ・ 災 害 な ど の 当 社 の責 にあ ら ざる 場合
尚 、 こ こ で い う 保 証 は 、 本 装 置 単 体の 保証 を 意味 する も ので 、 本装 置 の故 障に よ り
誘発される損害はご容赦頂きます。
- 21 -
DS4-2378
12.改訂履歴
日
付
2004年 12月
改
訂
初版発行
以下余白
- 22 -
内
容
Related documents
スライド 1 - メックインターナショナル
スライド 1 - メックインターナショナル