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KSP72-9001-16-01(02)版
発行1995年10月24日
改正1996年11月22曰
取扱説明書
光デジタルリンク
FFL-DHO21T(トランスミッタ
FFL-DHO21R(レシーバ
●この取扱説明書をよく読んで、正しくお使いください。
そのあと紛失しないよう、大切に保管してください。
株式会社フジクラ
KSP72-9001-16-01(02)版
目次
はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・.・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
安全上のご注意・………………..…・……..……………..………………・…2
第1章特長・……・…………………………………・……...……・………・5
第2章性能…………….。…・…・・・…・………・………・……………・…….5
1234
表表表表
絶対最大定格
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
推奨動作条件
.........・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
FFL-DHO 21T電気的・光学的特性..………………・…・…・…・…6
FFL-DHO
21R電気的・光学的特性……..…。。…...…・…・………7
第3章形状・…・………・……………・……・…・・・・・…・・・・………・・……・・・・9
図-1形状概略図・・・……・・……・・・……・…・……・…・…………・………9
第4章ピン配置・……・…………・………・……・………………………・…10
表-5ピン配置………………・…・・・…………………・・・…………・…10
第5章取扱い…………・…。.…・……・…・………・・…・…・・・・・…..…・……10
123
●●□
一.島、〉{‐(.》〉|,(■〉
光ファイバコードの取扱い。。…………・…….。…・・・・.。……・………・10
光コネクタの取扱い・…・・・……・…。。…・…..………。.・・・・…………11
本製品の取扱い…・….。…………………・….。………・……・……11
KSP72-9001-16-01(02)版
はじめに
このたびは、光デジタルリンクをお閲い求めいただきまして、誠にありがとうございます。
本品は、デジタル通気信号を光信号に変換するトランスミッタ(FFL-DHO21T)と、光信
号をデジタル砺気信号に変換するレシーバ(FFL-I)HO21R)を-組として構成されています。
FFL-DHO21TあるいはFFL-DHO21Rのどちらか片方のみでご使川になった場合、
あるいはG1.50/125光ファイバコード以外の光ファイバコードをご使川になった場合には、
本取扱説明書に記救された特長・性能を満足できない場合がありますので、ご了承ください。
▼ヴ’ ̄グーグーグーグーグーワグ ̄ヴグークー' ̄グーグーグーゴー'一グーグークーグーグーグー' ̄グークー’一’一グーグーグーグ勺
、
、
|ご使川の前に、この取扱説明書を必ずお読み下さい。、
、
L'--/--,----,--,-,---,-/------,--------」
KSP72-9001-16-01(02)版
安全上のご注意
このたびは、フジクラqu品をお買い上け'いただき、賊にありがとうごさいま-イー。
.ご(IMIの1ii1に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使い下さい。
・本譜は、お読みになった後も大切に保IITして下さい。
FIZ宗E=1=て〕
この取扱説Iリ1番及び製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、人体への危瞥や
財産の|風害を未然に防止するため、いろいろな絵表示をしています。その表示と意味は吹のよう
になっています。
難臆
△△
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が
死亡または]k慨を負う危険が想定される内容を示し
ています。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が
負佃を追う危険が想定される内容及び物的損傷のみ
の発生が想定される内容を示しています。
坐①藍
歴
△記号は「気をつけるべきこと」を意味しています。
(左記の例は破裂注意)
O記号は「してはいけないこと」を意味しています。
(左記の例は分解禁止)
●記号は「しなければならないこと」を意味しています。
(左記の例は魎源プラグをコンセントから抜く)
《1.設置、据え付け上の注意事項》
△警告
■湯気、ほこりの多いところで使爪しない
の多い場所や2A
ほこりの多い場所や湯気の当たる場所で使用しないで下さい。
のl原b
故障、感電や火災の原因になります。
①
田
■正しいliB{リil材料結線する
原や信号0
f(Z源や信号の配線は定格f(H圧、定格砺流、絶縁耐圧など適切なl兄線材料を用いて下
さい。
誤ったものを使用すると火災、感氾の原因になります。
⑭
■正しい趣uIi〔氾圧で使月Iする
本製品に供給する7嘔源氾圧が仕様範Ul11ノリであることをIilR認して下さい。
仕様範011外の沌圧を供船した場合、木1liM1が肢|風し火災、感電のl0iI囚となります。
⑭
2
KSP72-9001-16-01(02)版
小
△警告
■illl、可燃ガスが漏れる場所で使ハ1しない
IMI、可燃ガスが漏れるおそれがある場所で使ハ】しないで下さい。
①
○
〕Ⅲ。
製品のIiWllにliM
本製品の周IHIに洞まると故障や火災の原因になります。.
■高温になるところで使ノWしない
①
直射日光の当たるところや、発熱機器のそばなど、1且IIEの高いところで使(]しない
で下さい。故障や火災の原因になります。
△注意
■高温、高温の場所に保梼しない
高温、高温の場所に保管しないで下さい。
故障の原因となります。
⑧
■水がかかりやすいところで使用しない
水がかかりやすいところで使用しないで下さい。
火災、感篭の原因となります。
①
■不安定な場所で使用しない
不安定な場所で使用しないで下さい。バランスが崩れて転倒、落下し、けがの原因
になります。
①
《Ⅱ、使用上の注意事〕⑩
△、警告
■異常状態が発生したら運転を停止する
万一、発熱、発煙、異臭、異常音がするなどの異常状態のまま使用すると火災、
⑭
I
感電の原因となります。直ちに供給電源を切り運転を中止して下さい。
■破損した場合には運転を停止する
万一、本製品を落としたり、破損した場合は直ちに供給寵源を切り運転を中止して
下さい。そのまま使用すると火災、感電の原因となります。
⑭
■水がかかった時は運転を停止する
万一、水がかかった場合は直ちに供給電源を切り運転を中止して下さい。
そのまま使用すると火災、感電の原因となります。
⑭
■分解、改造をしない
木製品を分解したり改造したりしないで下さい。
火災、礫fEの原因となります。
①
3
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△
△1主意
5,V王厄
■長jV11lI1便)Uしない時の注意
小
△
長期111)使Nlしない場合は、供給躯源を切っておくことをお薦めします。
■上に物を置いたり力を力Ⅱえたりしない
上に物を置いたり、力を加えたりしないで下さい。
泣陸
〕lKPq
故障、火災、感電の原因になります。
①
《Ⅲ、修理時の注意事項》
小
△注意
■修理はメーカーに御依頼下さい
誤った修理は火災、感電の原因となります。
必ずメーカーに御依頼願います。
⑭
4
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第1章特長
●DC~2Mb/s(NRZ信号)での伝送が可能
●TTLインタフェース
●+5V1ii-直流電源で動作可能
●無調整で仙川可能
●小型
第2章性能
★★表-1絶対最大定絡★★
項目
記号
保存温度
T
stg
供給電圧
V
cc
最小
最大
-25
70
0
7
位
℃
V|)C
★★表-2推奨動作条件★★
項目
記号
動作温度
T
A
供給電圧
V
cc
最小
0
4.75
最大
1位
60
℃
5.25
VI)C
5
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★★表-3FFL-l)11()21T7li気・光学的特性★★
項
1 1
記号 妓小 標準 雄大 iii位
ilLj賀fu流
mA
C〔
伝送速度
l)C
|)/s
NRZ(言号
‐’8
(lBm
ピーク
ファイバ|ノリ入射レベル
P
ピーク発光波長
ス
ハイレベル人力爾圧
V
lIl
ローレベル人力電圧
V
IL
(川I
]11
8()
ハイレベル人ノj電
ローレベル入力電流
850
p
11.
条件
nm
2.`I
下記の注2を参11((の事
V
-3.2
V
=2.`11
/2A
V
m八
V,=0.`1V
1-----'一' ̄' ̄' ̄' ̄'--'~'一-'--'--' ̄' ̄' ̄' ̄'---'一'一' ̄' ̄'--' ̄' ̄' ̄' ̄'一' ̄'--'--' ̄'--'---(
11
11
,
、
i注l…・供給葹源は、供給瓶圧が十分に安定し、リップル等の雑ffの少ないものを使用l
、
I
して~「さい。、
、
、
、
|注2・…発光素子としてL1,|)素子を便ⅡIしています。、
、
、
、
|注3….光コネクタはI1Ll脚の,,rC-RSコネクタ(FC型コネクタコンパチブ1
,
1
,
1ル)を使)I)しています。1
11
,
,
1、
i注4…・外来雑音の影響を防止するために、FFL-DHO21Tを実装する基板のグ11
1、
I
ランドパクーンはベタアースとし、FFL-DHO21Tのケースはグランド|
,
、
に接続して下さい。、
11
、
,
1i
、
|注5….表-3の特性は馴作鮒が。~6.M柵班が,wDCの場合の特性です。|
Ⅱ1
、
,
,
1
>-,-,-,-,-,-,-,-,-'-,-,-,-,-,-グー,-,-,-,-,-,-,-,-,--,-,-,-,-'-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,戸シ,-,-§
6
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★★表-4FFL-l)11()21RFE女(・雌W19特lll§★★
記号 妓小 標準 最大
項|]
消費flii流
伝送速度
受光しべル
50
cc
1)C
-15
-30
P
il 、I i
条件
位
、八
|)/s
NRZ信号
【IBm
ピーク値
符号誤り率Ix10
-9
以下
-9
以下
L5イ`l1I1)/s
AT
C範1,1
P
ATC
-15
-30
(lBm
ピーク値
符号誤り率Ixl0
1.5`ルIMI)/s
nm
、
下記の注2を参11<(の事
70
ns
g、
下記の注3,‘Iを参照の事
[T)lL
30
ns
〃
下記の注3,(lを参照の率
[,,L),
500
ns
光77イバコードの遅延は含まず
ピーク応溶波長
入
立上り時’3]
(
TLII
立下り時lll]
伝搬遅延時’'1)
900
ID
il目、
下記の注3,5を参照の事
伝搬遅延時間
I
500
I,IIL
ns
光77イバコ ̄ドの遅延は含まず
、
,
~トー記の注3,5を参照の事
パルスlii,1変動
2()
%
I/2(lllty、股火伝送速度時
下記の注3,(;を参照の事
ハイレベル''1力電圧
V
OII
ローレベル''1力電圧
V
OII
ハイレベル''1力電流
OII
ローレペル111力電流
OL
3.0
V
0.5
160
-1.6
V
〃八
Vol,=3.0V
m八
VOL=0.5V
n
U
v ̄グークークークーグーグークーータークークーーグー’ ̄グークーグーグーグーグー’ ̄ヴグークーグーグーグーグ ̄ ̄グークーグーヮクーグーーグーグーーグターグークーーグーーグニヴグ~'~グーグーグーグーグークーグー▼’--0
,
、
、
I
、
1
1注’・…(!(総FIZ源は、供給1Mが'分に安定し、リップル雑音を,()0mV(,00k、1
、
、
、
1
IIz)以下におさえて下さい。、l
、
11
1
,
、
,
●次頁に注2以降が記iIfされていますので、ご参11K下さい。、
1l
b-----,-,-,--/----,-,--/----,---一一一一,--,--,--,-,-/--,----/_'--/_/--,‐
、
7
KSP72-9001-16-01(0?)版
j
夕L■q、h■qLL■Ⅱ、L■Ⅱ、b■可、■■q、凸■q、L■Ⅱもし■1$し■Ⅱ、△■可、L■Ⅲ、L■■、L■q、L■1、L■q、L■Ⅱ、b■1,6■■、■■q、L■勺、LBq、L■Ⅱ、b■q、▲日日、▲■曰、0口可、L■Ⅱ、B■Ⅱ、■■日、し■可、L■Ⅱ、L■■LL■1LL■1$し■!、△■Ⅱ、▲■ⅡLL0qhLBI、▲■Ⅱ、b■q、△■q、L■可、L■■、■■Ⅱ、し■日、h■qLLⅡ1、△■ⅡLL■q、■■1、L■ⅡLL■q、L■q、巳■q、△■q、L日日、血■Ⅱ、■■Ⅱ、▲Ⅱ!、△■qhLBq、▲■q、△■Ⅱ、▲BqLL■1,且■qv
--'一 ̄---'---'------'-------'-----'一/------ ̄---'------' ̄' ̄ ̄I
注2....受光素子として、PlNフォトダイオードを使川しています。
注3..゜ ・表-4の立上り時'11、立~「り11$''1]、伝搬遅延時'31、パルス幅変動は、全てFF
L-DHO21Tと刑lみ合わせての総合特llliです。
注4・・・ ・表-4の立_上り時'1リ(lTLl,)と立下り'1洲)((TII,,)の定義は下図のj、りです。
90 %値
FFL- Dll021R
Ill 力波形
------I」----10 %値
rU
tTLlI
lTHL
注5. …表一,lの伝搬遅延l1flll](t1,,咄(,,IIL)の定義は、下図の通りです。
%値
fFL-
人
位
i、IF
「1
〃
L」
I{
(Pい,
ツー更一一一>
i[l・lIL
E-
注6..゜ ・表-4のパルスI|)iii変動は、Fト、L-D}1 0211,の人力パルスIliilを|]、
-1)IlO21Rの111力パルス幅を(2と した時に、
(,-[2
[
xlOO(96)
で定義されます。
●次頁に注7以降が記illkされていますので、ご参照-「さい。
FFL
LL■1、L■q、L■Ⅱ口、■■Ⅱ、L■qLL■qLL■■、△Ⅱ■、LⅡ■もしⅡq、LⅡqLL■可、L■q、△■■曰、h■■、L|■q、LⅡ口、L■Ⅱ、▲■qhLBq、L■1、L■可、■■■、h■qhL■■、L■q、■■qLL日日、LⅡq、LlB5、L■■LLⅡqLLⅡq、LⅡ1$し|■1,▲■0コ、L■日、△■q、L■勺、L■q、L■V、■■■、■■q、■Ⅱ0、■■Ⅱ、h■■、h■Ⅱ、h■1、b■可、L■日、LⅡq、■ⅡⅢ、LⅡ1,LⅡ1$もⅡq、L■1、LⅡ0,L■口、LⅡVhL0q、b■Ⅱ、L■q、L■■、■■q、h■q、▲Ⅱq、L■q一
●前頁に注lが記載されていますので、ご参照下さい。
-クークーグーグーグーグーグーログローグークーグークーグーグーグーグープグーグーゴグーワ’ ̄ ̄グーターグーグーグーグーグーグーグーグーグーグーグーグ ̄グー’ ̄グー〃 ̄プグーダーグーグーグー’ニーグーグーグ
KSPi2-9001-16-01(02)版
1--' ̄' ̄' ̄' ̄' ̄' ̄'--' ̄'-----'---' ̄/ ̄'----' ̄'~' ̄' ̄' ̄' ̄'---------- ̄' ̄'----'~i
1●前頁に注6以iiiが記載されていますので、ご参照下さい。
、
、
I
、
、
1注7…・FFL-I)IlO21Tと$|lみ合わせた場合、12dBのダイナミックレンジを1
1!
とる平ができます。
1
、
,
,
11
1注8.…ブbコネククはM1標準の…_Rsコネクタ(「C型コネククコンパチブ’
、
Iル)を使)|]しています。i
、
、
I1
,
、
1
1注9…・外米雑音の影響を防止するために、FFL-l〕mO21Rを実装するMのグi
ランドパターンはベタアースとし、FFL-D1lO21Rのケースはグランド’
1、
、
1
,
に接続して下さい。
、
1
,
1、
、
|注,0..光ファイバコードが接続されていない場合や、光ファイバコードが断線した場1
,
,
1、
今のFFL-DHO21RのIIUJ状態はローレベルとなります。
、
i---/-,-,-,-,-,-,-,---,--,-,-,-,---,-'-,-,-,-,-,-,-,-----,------,-/-,------1
形状
第4章
n
M
「 ̄
(の・ず)
ト’
IKIHImJ
-L竺二ILLLlLL
ロ
」
「 ̄戸
,illj
3
三
5-2.54
'二1LE
111位:、、
H
★★lXl-I形状概略図★★
9
KSP72-9001-16-01(02)版
第4章
ピン配置
★★表-5ピン配枇★★
FFL-DHO21'1、
ピンNC
1
機能
V
cc
FFL-I)IIO21R
ピンN()
1
機能
(1NI)
2
信号人ノノ
2
3
GNI)
3
信号''1力
4
NC
`I
NC
5
NC
5
ピンなし
6
ピンなし
6
C N D
V
cc
第5章
取扱い
5.1光ファイバコードの取扱い
●本製品には、コア程50/2m、クラッド径125ノ1m、|)'11=1数0.2のグレーデッドインデッ
クス型光ファイバコード(G1.50/125光ファイバコード)をご仙川ください。
●光ファイバコードには、極力ねじれを与えないでください。
●光ファイバコードを足で踏みつけたり、物を載せたりしないでください。
●光コネクタを木製,llIに勘介させた状態で、光ファイバコードをリ|リ|そったり'''1げたりして光コネ
クタに11(]EI1な力や振動をDl1えないでください。
●
光ファイバコードの賊小''11げ半掻は`1cm以上にしてください。
ただし、ボビンなどに長''ザ'M1コイル巻きにしておく場合には、岐小,,,,げ半径は,0cm以上に
してください。
10
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5.2光コネクタの取扱い
●光ファイバコードの光コネクタには回転止めのストッパが付いていますので、ストッパと本製
品の光レセプタクルの溝を合わせて挿入し、ナットを締込んでください。
●
光ファイバコードの光コネクタを本製品の光レセプタクルに挿入する際は、光コネクタの本体
を持ち、光レセプタクルヘ水平に挿入してください。
引き抜く時も、同様に水平に引き抜いてください。
●光ファイバコードの光コネクタに、無理な張力や''11げを与えないでください。また、足などで
絶対踏みつけたりしないでください。
●光ファイバコードの光コネクタ端面に、油、ちり、ほこり等が付着すると光が減衰しています。
端面が汚れた場合には、工業用アルコール等で清掃してください。
●本製品の光レセプタクル内に、ちり、ほこり等が入り込みますと、光が減衰しますので、エア
ブラシ等で内部のごみを吹き飛ばしてください。
●光ファイバコードの光コネクタを外した時は、必ず光コネクタと本製品の光レセプタクルに保
護用キャップを着用させてください。
5.3本製品の取扱い
●本製品の特に光レセプタクル部分には、著しい衝撃が加わらないよう設置時の取扱いには十分
注意してください。
●本製品の取扱い時には、端子部に静電気が加わらないよう注意してください。
●本製品の取付穴にネジを取り付ける場合には、本製品のlljに入るネジの長さは2.3~3.3
mmの範囲内に設定してください。