Download 取扱説明書(G12Maxi)

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Iwatani
ガンリック
プ,レ ーダー
G12-!Ⅵ axi
取 扱 説 明書
設置・工事説明書
要 保 管
このたび は当社の ガ ソ リック ブル ーダ ー (以 下 、
器具 と 8乎 称 します )を お蔓 い上 げいただ き、あ りが
とうこざ います 。
安全 にご使用 いただ くため に、謡具 を使用す る前
にこの取扱説 明善 をよ く読み 、十命 に理解 した う
えで 、こ使用 くださ い。
*こ の取扱説 明善 は、いつ て も利用で きる場所 に
大切 に保管 し、使用万法がわか らな いとき にお
読み くださ い。
*ご 不 明な点が ござ いま した ら当社 また は、お買
い求めの販売店 にお間 い合わせ くだ さ い。
岩谷産業株式会社
自然 産業 本 部
ガス配箇工事および付帯設備の取付工事は、液化
石油ガス設備士等の資格が図要です。
姿格のある業者に依頼 し、正 しい工事を行つてく
ださい。
-1-
ご使用の 前 に
安全上のご注意
◎こ使用の前に、この 「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。
◎ ここに示 した注意事項は、器具を正 しく安全にお使いいただき、使用者や他の人 々への危害や財産
への損害を未然に防止するためのものです。
いずれも安全に関する重要な内容ですので、以ず守つてください。
◎誤つた取り扱いにより生じる危害・損害の程度をつぎの四つに区分しています。
△ 危 険
この表示を無視 して、誤つた取 り扱いをすると、人が死亡、重傷を
員う危険または、火災が切迫 して生 じることが想定される内容を示
しています。
△ 警 告
この表示を無視 して、誤つた取 り扱いをすると、人が死亡、重傷を
員う危険または、火災が想定される内容を示 しています。
△ 注 意
この表示を無視 して、誤つた取 り扱いをすると、人が傷害を員う可
能性が想定される内容、および物的損害のみの発生が想定される肉
容を示 しています。
原頁
ぃ
R撃
告・注意の頂目以外で特に守つていただきたい内容を示 して
霞
※ここでの 「人」とは、使用者のみでな く、その家族・来客者および購入者から器具を
譲渡された人なども含みます。
絵表示の例
△記号は、危険が想定される内容や、警告・ 注意を促す内容があることを告げる
ものです。図の中や近 くに具体的な注意内容がかかれています。
左図の場合は、「一般的注意」を示 します。
○記号は、禁止の行為であることを告げるものです。図の Cpゃ 近 くに具体的な禁
止内容がかか れて います。
左図の場合 は、「分解禁止」を示 しています。
●記号は、行為を強制 した り指示 した りする内容を告げるものです。
確 認
図の中や近 くに具体的な指示内容がかかれています。
左図の場合は、確認を していただく「}旨 示」内容を示しています。
-2-
ご 使 用 の 前 に 安全上のご注意
△ 危 険
誤つた取 り扱いをすると、人が死亡、重傷を負う危険または、火災が切
迫 して生 じることが想定される内容を示 しています。
ガス漏れ時の処置について
。ガス漏れに気がついたときは、すぐに使用をやめ、ガス栓および器具のツマミ
を閲じ、お要い上げの販売店または、ガス事業者に連絡してください。
木ホ
不
止
火気禁止
・ 処置が終わるまで、絶対に火をつけたり、電気器具 (換 気扇など)の スイツチ
の入 ・切や電源プラグの抜き差しおよび周辺の電話は、使用しないでください。
火や火花でSI火 し、爆発事故をおこすことがあります。
設置場所 につ いて
。この器具は諮含肉に設置する家畜用の暖房謡具です。人の居住する部屋や 、
含以タホの気密性の良い建物などで使用 しないで くださ い。
ヒ炭素中毒になるおそれがあ ります。
不完全燃焼 により、一酸イ
異常を感 じた時
。畜含内で、異臭 ・めまい 。頭痛等の体に異常を感 じた場合は、早急に畜含から
出てください。
一酸化炭素の発生または、酸素不足が考えられ、死亡事故を遍 こす可能性があ
危 険
ります。畜含肉の換気を十分 に行ってから原因を調査 して ください。
△ 警 告
この表示を無視して、誤つた取り扱いをすると、人が死亡、重傷を負う
危険または、火災が想定される内容を示しています。
使用ガスについて
。LPガ ス
ヽ
ン い号以上)以 外で使用しないでください。
(プ ロノ
LPガ ス以外のガスで使用すると、爆発点火や異常燃焼などの原因になります。
Taw
窪
認
●ガス配箇工事および、ガス供給に係わる付帯設備の取付工事は、液イ
ヒ石油ガス
設備士等の資格のある業者に依頼し、15ペ ージ以降の「設置 ・工事をされる方
へ」を朗ず見せてください。
ガス配管工事および付幕設備の取付工事に不備があると火災の原因になります。
-3-
ご使用の 前 に
安全上のご注意
この表示を無視して、誤つた取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想
定される内容、および物的損筈のみの発生が想定される内容を示 しています。
△ 注 意
高温部 に注 意
。使用中、使用直後は、バ ーナ部や反射板などの高温部には触れないで ください。
やけどのおそれがあ ります。
接触禁止
ガスホ ースの配曽について
・ ガスホースは話具の近くに配管しないでください。
話具に近づけたり触れたりすると、熱によリガスホースが劣イ
ヒしたり、溶けた
りし、ガス漏れするおそれがあります。
点検 につ いて
。使用中、使用直後は器具の各部が烈くなつています。点検を行う際には、各部
の熱が冷めていることを確認してから行つてください。
また、賜ずガス接続□ (ホ ースソケッ ト)か らガスホースをはずしてください。
高温注意
換気 につ いて
。運転中は、語含肉の一酸化炭素ガス濃度を考慮しながら燃焼を行い、長時間運
続して使用する場合は、あず定期的に換気をしてください。
不完全燃焼による一酸イ
ヒ
炭素中毒になるおそれがあります。
換気注意
設 置 上の 注 意
禁 止
。この器具は、畜含肉に設置する器具です。以下の場所での設置 ・使用 '保 管は、
さけてください。
故障または、思わぬ事故の原因とな ります。
・器具が確実 ,強 固に吊り下げられないような場所や、不安定な場所。
・屋外など雨、同、雪に直接さらされる場所。
・使用後の点検 ・修理などができないような場所。
・スプ レー、ベ ンジン、ガソリン、灯油や業務用薬品など、BI火 性の危険物
がある場所。
.雨 天時に濡れた りするおそれのある場所。
・雰囲気温度が 40° Cを こえる場所。
・器具から可燃物まで lm以 上の距離がとれない場所。
修理 につ いて
の人は、絶対に器具を分解したり、改造 ・修理しないでくださ
ホ
・ 修理技術者以タ
い
分解禁止
。
異常動作やけがなど、思わぬ事故の原因になります。
-4-
ご使用の前に
お 願 い
安全上のご注意
血険・肇告・注意の頂目以外で、特に守つていただきたい内容を示 してい
ます。
設置時の お願 い
。中間バルブ (コ ック)は 器具とガス管の間の手の届 く所 に取 り付 けて ください。
。器具をチ ェーンに掛 けて使用す る場合は、確実 に吊 り下げて ください。
運転時の注意
・ 運転中はときどき正常に燃焼 していることを確かめて ください。また、畜含内
の温度に注意 し、家畜の状態を確認 して ください。
ガ ス圧の低下等で正常に燃焼できないと、畜含肉の温度低下により、家畜んヾ
死
亡することがあ ります。
点火 。消火の確認
。使用時の点火、使用後の消火を確認してください。
運転停止時の注意
。運転を停止す るときは、財ず器具のツマミを「OFF」 に して ください。
中間バルブ (コ ック)を 操作 しての消火 は しないで ください。 再使用時に中間
バルブ (コ ック)を 開けたとき、ガス漏れをおこすおそれがあ ります。
日常の 点検 。お手入れ につ いて
。点検 ・お手入れは、手袋などで指先を保護 し、器具が十分に冷えてから行つて
ください。
この器具は防水仕様ではあ りません。電磁弁などのガス コン トロール部に水や
洗剤が入ると、故障や異常燃焼の原因にな りますので、水洗洗浄をするときは、
十分に注意を して ください。
長期間使用 しな い場合
。長期間使用 しない場合は、ガス漏れを予防するために、元栓と中間バルブ (コ ッ
ク)を 閉 じて ください。
ガスホースをはず した際には、嚇ずガス接続□ (ホ ースソケッ ト)に キャップを
し、謡具にはポ リ袋などをかぶせ、虫等が入らないようにして くださ い。
また、保管する場合、雨、風、雪に直接さらされる場所や、雨天時に冠水する
場所での保管は しないで ください。
定期点検 につ いて
・ 器具を長期間安,跡 してより長 く使用 していただ くために、 2∼ 3年 に一回程度
の定期点検をおすすめいた します。(14ペ ージ参照 ・点検は有料です)
-5-
各部の名称と仕様
各部の 名称
1 9生
9 9
57
58
59a
61
99
60
59d
599
76 77 84 59 72 59e 59c59b 59f 73
壱
No.
00
名
立0
□□
立ロ
立O
No.
No.
00
名
81
ナ ッ トM6
ベ ンチ ュ リ
82
ロック リング
64
アダプター
84
ネジM5
短パ イブ
62
91
サ ーモスタッ トユニ ッ ト
55
放熱 板上 部 板
63
G12フ ィルター
C12メ インノズル
92
エルボ
56
放熱 板
64
ノズルホルダー
93
ブッシング
57
放熱 板 下部 板
65
ノズル固定具
94
ホ ース ソケ ッ ト
58
長パイプ
71
G12バ イロットカバ ー
59
バ ーナ
72
サ ーモ カップルホルダ ー
95
センサーブラケット
(リ ベ ット含む)
73
G12パ イロッ トノズル
96
温 度 セ ンサ ー
74
ワ ッシ ャー M6(2x)
97
バ ーナパイプサポー ト
75
チ ェーン
98
76
ロックナ ッ ト (3x)
99
G12パ イロッ トガスパイプ
G12サ ーモカップル
599
54
ア イ支 柱
52
支柱
60
53
反射 板
54
ヒンジ
ラr
59f
フr
59a バ ーナ底板
59b ガスケット押板
59c ガスケット
59d バ ーナパイプ
59e C12パ イロッ トブラケッ ト
78
/ヽ
イロッ トフ レームガイ ド
ロックリングM8
ネジM6(2x)
-6-
各部の名称と仕様
仕
様
士
イ
目
頂
商
ガソリック ブルーダー
壱
00
型
基
本
G12-Maxi
LPC(い 号 以上
2.8士 O.5
武
ガ
種
ス
使 用 圧 力
(kPa)
笛一
仕
様
ガ
ス
接
占︻
外形寸法 (W× D×
火
方
6.8
(kg)
続
ホースソケッ ト
□
H mm)
550× 550× 450(放
焼
形
熱板部のみ )
パイロッ ト(種 火)方 式
式
サ ーモカツプル式
立 消 え 安 全 装 置
燃
)
¬2.3(10600)
ガス消費量 (kW)(kca1/h)
量
様
自然 燃 焼
武
メ ー ンバ ーナ の 形 状
ステン レスプ レスバ ーナ
-7-
ご使用方法
ガスホースの確認
「LPガ ス用ゴム管」を確実に接続し、ホースバン ドで固定してください。
。
ガス栓を開く
●器具 へ のガス接続が確実 に行われていることを確認 したのち、ガス栓を全開 に して ください。
運転 を開始す る
●サーモスタッ トユニ ッ トの温度調節ダイヤリ
レを最低温度「1」 に
設定 してください。
・ パイロッ トカバ ーを手前に2cmほ どスライ ドさせてください。
●サ ーモスタッ トユニ ッ トのツマミを押 しながら「PILOT」 の位
置で押 し続けながら、点火棒 (ガ スマ ッチ)で パイロッ トバ ー
ナ (種 火)に 点火 して ください。
・ 種火に点火後もツマミを約 10秒 間程度、押 し続けてください。
●ツマミから手を離 しても、種火が消えないことを確認 してくだ
=====パ
イロツ トカバ ー
さい。
※ガス配箇後に始めて点火するときや、長時間使用 しなかつた
場合は、配箇肉に空気がたまり、点火 しない場合があ ります。
この場合は配管肉の空気が抜けるまで、再度点火操作を繰 り
返 して ください。
。ツマミを 「ON」 の位置まで回 して ください。
燃焼を開始 します。
※着火時には燃焼状態を確認 して ください。
※ノヽ一ナ に着火後 は、温度調節ダイヤル にて、温度を調節 して ください。
停 止す る
固
し
し
さ
い
ま
で
押
て
だ
。
く
●サーモスタツトユニットのツマミを時計ん向に回して 「OFF」 にしてください。
写
そ
l巽 括
属
二
堂兵
[と
iSttξttlfぞ
ぜ
F:F」
.
確 認
-8-
点検・お手入れ
。使用上、支障がな い場合でも、安全により長 く、使用 していただ くために、日常点検を定期的
に行つて ください。点検の際には、財ず電源を切 り、器具からガスホ ースをはず したのち、器
具が十分に冷えてから行つて ください。
。使用中、使用直後は、バ ーナ部や反射板などの高温部には、触れな
いで ください。
やけどのおそれがあ ります。
日常の 点検
点 検 箇 所
点 検 の しか た
取 り除いてください。
器具 の 周辺 の 確認
●器具の同 りに燃えやすいものをおいていませ
んか ?
。チェーン及び取付部に腐食はあ りませんか ?
・ 器 具 上 部 にほこ りな どが付 着 して いませ んか ?
取り除いてください。
処 置 方 法
取替え又は補修。
。フィ)レ ターが目詰まりしていませんか ?
器
具
本
体
。放熱板 にすすが溜まり、空気乳が目詰まり
していませんか ?
10∼ 11ペ ージの手
順で、清掃 して くだ
さい。
。パイロットノズルは lヶ 月ことに清掃を行つ
てください。
。話具の外観 に異常があ りませんか ?
。運転 Cpに 器具からの異常苦や不快な臭いなど
があ りませんか ?
・ 配管の腐0・ 損傷はありませんか ?
。ホースにひび、害」
れ、損傷はありませんか ?
ガ ス配 箇の 確認 。
ガス漏れによる器具や配管からのガスの臭い
はありませんか ?
-9-
お蔓い求めの販売店
また はガス事業者 に
連絡 して ください。
点検・お手入れ
お手入れの しかた
●器具のお手入れ
器具の汚れは、硬く絞った布でllnき 取つてください。
ベンジンやシンナーなどは使わないでください。器具の故障や表示類が,肖 える原因となります。
※器具は防水仕様ではありませんので、畜合肉を水洗洗浄するときには、器具にカバ ーをして、
かからないようにしてください。
水んヾ
。器具は防水仕様になつていません。
サーモスタツト部などに水や洗斉」
が入ると、故障の原因になります
ので、水洗洗浄をするときは、十分に注意してください。
フィルターのお手入れ
フィルターは 1週 間に 1回 程度、または 1サ イクル使用するたびに
コンプ レッサ ーなどで、ほこりを吹き飛ば してください。
水洗いするときは、石けん水で洗つたのち、すすぎ洗いを して くだ
さい。水洗いを したときは、よく乾か してから使用 して ください。
フィルターを乾かさずに使用すると、不完全燃焼の原因になること
があ ります。
フィルター
すすで目詰まり
放熱板のお手入れ
が目詰まりするとバ ーナ部に十分な
放熱板にすすが溜まり、空気子し
空気が供給されず、右図のように放熱板の夕*側 で燃焼する異常燃焼
とな ります。
放熱板は常 にきれ いで、すすの無い状態で使用 して ください。
1.放 熱 板 に溜 ま ったす す は、金 ブ ラシ また は 、高 圧 洗浄 機 と コ ンプ
レッサ ー で清 掃 して くだ さ い。
高 圧 洗 浄 機 を使 用す る場 合 には、サ ーモ ス タ ッ ト部 とバ ーナパ イ
プのアダプター部をビニール袋などで覆い、水が入らないように
注意してください。
-10-
サ ーモスタツ
点検・お手入れ
。バーナパイプのお手入れ
一ナパイプ肉のゴミやほこりをコンプレッサーのエアーで吹き飛
ノヽ
ばしてください。
バ ーナパイプ
●パイロッ トノズルのお手入れ
lヶ 月に 1回 程度、パイロツ トノズルの清掃を行 つて くださ い。
し
詰まつた状態で運転を続 けると、次のような
んヾ
/ヽ イ ロッ トノズル子
症状が発生 します。
1)種 火が着尺 しない。
2)種 火に着火するが途中で消える。 (種 火が持続 しない)
3)メ インバ ーナ に着火するとき、爆発着火 になる。
1,ノ
パイロッ トノズル
イプとサ ーモカップルをサ ーモスタツ トユニ ッ
ヽ
イ ロツ トガスノヽ
トから取 りはず して ください。
パイロッ ト
ガスパイプ
2・
パイロットカバーを手前にスライ ドさせて抜き取り、パイロツト
ガスパイプをパイロツトノズルから取りはず してください。
このとき、スパナでパイロツトノズルを固定しながらパイロツ ト
イプの六角ナットをゆるめてはずしてください。
ガスノヽ
イプ
パイロッ トガスノヽ
4.パ イロットノズルを反時計方向に回して、取りはず してください。
パイロッ トノズル
5,パ イ ロッ トノズルを針などで清 掃 して くださ い。
。ノヽイロツ トフ レームガイ ドの角度調整
種火がサ ーモカツプルに正 しく当た つていな いと、種火が点火 しな
い、あるいは着火後 、種火が消 えるという症状がおきます。
サ ーモカップルの先端 に当たるように、パイロツ トフ レーム
種火んヾ
ガイ ドの角度を調整 してください。
-11-
パイ ロッ トフ レーム
づイ ド
/ ///ラ
故障かな ?と 思つたら
。故障かな ?と 思ったらただちに使うのをやめて、まず次のことをお調べ ください。
こんな とき
お調べ いただ くこと
不具合の処 置
中間バルブ (コ ック)が全開になつていますか ?
全開に してください。
ガス容語の圧力は十分にありますか ?
新 しい容 器 と交 換 。
配 管 内 に空 気 が 残 って い ませ ん か ?
点火操作を繰 り返 し
て ください。
種火 が 点 火 しな い。
中間バルブ
せんか ?
(コ
ック)の ヒューズが作動 していま
種火の奥 にあるサ ーモカ ップル に、種火の炎が
正 しく当た っていますか ?
か ら手を離す と消える。
又 はその後、消える。
(種 火が持続 しな い)
再 度 開 ける。
(2∼ 3固 繰り返す)
パイロットバーナのノズルが詰まっていません
?
ん`
種火 は点火するがツマミ
一 端 コ ックを 閉め て
サ ーモカ ップルの先端でな く、下の胴体部 に炎
が当た りすぎていませんか ?
ノズルを掃除する。
正 しい位置に調整。
(パ イ ロッ トフレーム
ガイ ドの鳥度を調整
してください。)
種火の炎んヾ
弱くありませんか ?
ノズルを襦除する。
サ ーモカ ップルが損傷 していませんか ?
お買い求めの販売店
に修理 ・交換を依頼
して ください。
メインバ ーナの着火時に
爆発着火 になる。
メイ ンバ ーナ に着 火 しな
い
。
種火の炎が弱 くあ りませんか ?
(□ ― ソクが燃えているような状態 )
ノズルを掃除する。
種火の炎が弱くありませんか ?
ノズルを掃除する。
サ ーモスタッ トユニ ッ トの温度調節ダイヤル位
置が適正な位置になつていますか ?
(現 在の室温よリサ ーモスタツトの温度設定が低い)
温度調節ダイヤルの
目盛 りを高 くする。
-12-
故障かな ?と 思つたら
こんな とき
ぉ調べ いただ くこと
ェァーフィルターが詰まつていませんか ?
ガス圧が不足 していませんか ?
ベ
い方の
(ガ ス圧が不足す るとガスボン から遠
器具ほど燃焼が弱 くな ります 。)
放熱板 が赤火 状況又 は真
赤 にな らな い
不具 合の 処置
掃 除 を して くだ さ い 。
ガス事業者に連絡して
ください。
コックが詰まりかけていませんか ?
メインバーナーのノズルが詰まりかけていませ
んか ?
サーモカツプルが損傷していませんか ?
コンプ レッサ ー等の工
ァ ーでほこりを吹き飛
ば して ください。
お買 い求めの販売店 に
修理 ・交換 を依頼 して
くだ さい。
種火ツマ ミを押さな くて
もガスが出る。
サ ーモスタツ トユニツ ト肉のマグネ ッ トバルブ
にゴミ等が付着 して いませんか ?
種火 (ノ ズル)か らガスが
漏れ る。
サーモスタツトユニツト内のマグネットバルブ バルブを掃除する。
にゴミ等が付着していませんか ?
い
温度センサ ーが適正な位置に取 り付 けられて
サーモスタツトユニツト ます か ?
の温度調節ダイヤルを回
しても、大の状態が変わ
らない。
温度センサ ーがサ ーモスタツ トユニツ トに正常
に結線されて いますか ?
また 、途中で切断されて いませんか ?
-43-
バルブを掃除する。
所定の位置 に取 り付 け
る。
お蔓 い求め の販売店 に
・交換 を依頼 して
1多 理
くだ さい。
アフターサービスについて
サ ービスのお申 し込み
。不具合、異常が起きたとき、修理を依頼する前に 12・ 13ペ ージの「故障かな ?と 思つたら」を
みて、もう一度確認 して ください。
確認のうえ、それでも正常な状態に戻らない場合、あるいはご不明な場合は、こ自分で修理 し
ないで、お買い求めの販売店、またはガス事業者に連絡 して ください。
なお、連絡されるときは、器具の型式またはタイプを確認 し、下記のことを連絡 して ください。
1,名 称 ・型式 ………ガソリック ブル ーダ ー (G12-Maxi)
2,故 障または異常の内容 ・問い合わせたい事項 (で きるだけ詳 しく)
3,こ 住所、お筈前、電話番号、道1贋 (で きるだけ詳 しく)
保証 ・補修 につ いて
●謡異の故障につ いて は保証善 に記動されているように、一定期間 ・一 定条件のもとに修理いた
します。保証豊を紛失され ます と、無償修理期間であ つても修理贅をいただ くことがあ ります
ので、保証善を大切 に保管 して ください。
・ 無償修理期間経過後の修理 につ いては、お蔓 い求めの販売店または、も よ りの弊社営業所 にご
相談 ください。
修理 によって 機能が維持できる場合 は、お客様の こ要望 によ り修理 (有 料 )い た します。
定期 点検の おすす め (有 料)
。使用上支障のない場合でも長期間安全にご使用いただくために、定期点検を受けられることを
おすすめいたします。
定期点検は、お蔓い求めの販売店または、もよりの弊社営業所にご相談ください。
この場合、有料となります。
-14-
設置・工事をされる方ヘ
。ガスエ事は有資格者 (液 イ
ヒ石油ガス設備士等)に よる正 しい工事を行って ください。
・ 施工 ・工事終ご後は、あずこの取扱説明書に従って操作 し、試運転を行つて ください。
・ 設置工事終了後は、使用上の注意事頂、正 しい使用方法をお客様に説明 して ください。
また、この取扱説明書を図ずお客様に渡 して ください。
設置 場所の 確認
設置場所を決めるときは、次の事頂をよく確認してから決めてください。
。設置場所を決めるときは、お客様とよく相談 し、安全な場所に設置 して ください。
・ 器具を吊 り下げたときに、荷重に耐える強度のある場所 に設置 して くださ い。
・
・
・
・
・ BI火 性の危険物 (ガ ソリン 灯油 ベ ンジン 接着剤 業務用薬品など)の 近 くに設置 しないで
ください。
。十分に換気のできる場所に設置 して ください。
・ 雨 ・風 ・雪に直接さらされる場所や、雨天時に水がかかる場所には設置 しないで ください。
・ 器具から可燃物まで lm以 上の距離がとれる場所に設置 して ください。
ガス配宙工事
。使用されるボンベ容語の本数が少なかつた り、配管が細かつた りすると、謡具への供給ガス圧
が低 くな り、不完全燃焼の原因とな ります。
●ガス配箇中は器具に近 い場所にあずガスバルブ、圧力計を取付け、器具との接続は、ゴム管を
使用 して ください。
●ゴム箇は LPガ ス用ゴム箇 (検 査合格マ ークまたは、」 ISマ ーク入 り)を 使用 して ください。
・ 配管工事完了後は、気密検査を朗ず行つて ください。
●ゴム管接続は、財ずホ ースソケ ッ トの根元までゴム管を差込み、ホースバン ドで固定 して くだ
さい。
-15-
設置・工事をされる方ヘ
ガス配営施工事業者の方ヘ
。ガス配箇工事はガス供給事業者の指示に従つてください。
1,LPガ スについて
1)LPガ ス (プ ロノヽン
い号以上)を 使用 して ください。
2)使 用ガス圧力は、 2.8±
O.5 kPa(280± 50mmH20)で
す。
家庭用低圧調整器を使用 して ください。
3)ガ ス消費量は一台あた り 12,3 kW(O.88 k⑨
/h)で す。設置する器具の台数によ り
消費量に見合った調整器を使用 して ください。
天丼などの可燃物
か ら80cm以 上離す
ゴム薔 は話具 に
垂
lσ べ℃\\ヽ│二
││ 1 壁 lElな どの
近づけたり、接触 │ ゝ 汰℃珀 =:il:井
1 可Mか ら
しないように配管 `
vノ
述萎瑾些≡≦型墜 1 lm以 上離す
して ください。
3.配 営について
1)配 管工事は、液イ
ヒ石油ガス設備士の姿格のある方が施工 して ください。
2)供 給設備 (LP容 器等)は 、転落 ・転倒 しないように設置 して ください。
3)設 置例のように配管は、15A(R1/2)以 上の配管用鋼管を使用 して ください。
4)配 管は、容易に取 りはずせないように施工 してください。
また、お客様に決 して配管を取 りはず した りしないように指導 して ください。
5)配 管の末端の見易いところに、圧力計を設置 してください。
6)配 箇は畜合の上部に設置 し、水や消毒薬の影響のないように して ください。
決 して地面に、はわせた り、埋設 した りしないでください。
7)配 箇の末端には、ヒューズコックを使用 して ください。
コツクやガス元栓は、開閉状態がよくわかるように明示 してください。
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設置・工事をされる方ヘ
8)ガ ス配箇と電気配線は、接触 しないように施工 して くださ い。また、配箇と電気 コンセ
ン トは 100mm以 上離 して ください。
9)配 管と器具との間 は、 LPガ ス用ゴム管 (検 査合格マ ークまたは、」 ISマ ーク入 り)を 使
用 してくださ い。
10)配 管の末端のホ ースエン ドおよび、器具のホ ースソケ ツ トにはあずホ ースバ ン ドを使用
し、容易に抜けな いように して ください。
11)LPガ ス用ゴム管を使用する場合、ゴム管の継ぎた しや、二又分岐を使用することは、液
ヒ石油法により禁止されていますので、調節器の出□に分岐管 (ヘ ツダ ー)を 取付け、そ
イ
こよリゴム箇で話臭一台ずつに接続 して くださ い。
ただ し一本の ゴム箇は、3m以 内 にしてください。圧損 により不着火、立消え等の原因と
な ります。
12)ゴ ム箇が器具の燃焼部 に近づかないように してください。
13)配 管や ゴム管内に上、砂、ゴミなどが入らな いように注意 して くださ い。
バルブが閉 じな くなつた り、ノズルが詰まるなどガス漏れや異常燃焼の原因にな ります。
14)設 置例のように配管用鋼管また は、フ レキ箇による施工がどう しても出来な い場合は、
LPガ ス用ゴム管 (検 査合格マ ークまたは、」 ISマ ーク入 り)を 使用 してください。
15)器 具の設置については、この取扱説明豊の 「安全上のこ注意」「こ使用方法」等の頂、お
よび「設置 ・工事をされる方へ 」の頂をよく読んでください。
ヒ石油法に定められた気密試験により、ガス漏れの
16)配 箇および謡異の設置後は、財ず液イ
ないことを確認 して くださ い。
17)配 箇および器具の設置後は、財ず空気抜きを行 つて くださ い。 ヒューズコ ツクが作動 し
ないようにわずかずつ空気抜きを行つて ください。
18)全 器具を作動させたときに、配箇の一番遠い器具のガス圧が指定通 りになつていること
を確認 して くださ い。
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証
保
書
このたびは、当社製品をお買い上げいただきま して、あ りがとうこざいます。お客様の正常な使
用状態において万一 、器具本体が故障 した場合には、この保証書の記載内容で修理をいた します。
1.保 証期間 お買い上げの日から一年間
2.保 証規定
(1)取 扱説明詈 に従った正常な使用状態で、上記保証期間中に故障 した場合には、お買い上
げの販売店、または弊社に本書をご提示の上、修理をご依頼 ください。無料修理いた し
ます。
なお、離島および離島に準ずる遠 [高 地への出張修理を行つた場合には出張に要する実費
を申 し受けます。
(2)本 書は製品に対するものであ り、製品の故障に起因する、付随的損書について保証する
高のではあ りません。
(3)本 書 │よ 日本国内においてのみ有効です。 (This war「 a∩ ty is valid on y l∩ 」apan)
(4)本 善 は再発行いた しませんので、紛失 しないよう大切に保管 して ください。
(5)保 証期間肉でも次の頂目による修理、点検交換は、有料にな ります。
①異常ガス圧、異常電圧の供給事情等による故障および損傷。
②使用上の誤 りおよび不当な修理、改造等による故障および損傷。
③使用者の故意および不注意によって生 じた故障および損傷。
④ お買い上げ後、取 り付け場所の移動、落下等による故障および損傷。
⑤火災、塩害、地震、落目、風水審、降灰、煤煙その他の天災 ・地変による故障および損傷。
⑥ねずみ、烏、くも、昆虫類の侵入および行為に起因する故障および損傷。
⑦注水、滴下水、浸漬、消毒薬散布および異常湿度等による故障および損傷。
◎熱 による変色、洗浄水による錆等、設計仕様肉の感覚的な現象の場合。
③器具 に表示 してある以外のガスの種類で使用された場合。
⑩消耗部品の取替え、および保守等の費用。
①本善の提示がない場合。
②本書にお買い上げ年月日、お客様壱の記入、販売店筈の記入捺印がない場合、あるい
は、字句が書き替えられている場合。
※ 保 証期 間経過 後の 修 理 ・交換 な ど は有料 とな ります 。
ガソリック ブルーダー C12-Maxl
お買い上げの日から 1年 間
製 品筈
保証期間
製造番号
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お買い上げ日
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ご住所
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販売店
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〒 105-8458東 京都港 区西新橋 3丁 目24番 8号
TEL 03-5405-5922
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FAX 03-5405-5635
輸入元
Iwatani
岩谷産業株式会社
自然産業本部
東京本社 〒105-8458東 京都港区西新橋 3‐ 2+3
TEL:03-5405-5922 FAX:03‐ 5405‐ 5635
販売元
イワタニ・ ケンボロー株式会社
社
本
東京営業所
札幌営業所
〒103-0026東 京 都 中 央 区 日本 橋 兜 町 3-5
郵 船 兜 町 ビル 4階
TEL:03-3668-5360 FAX:03-3668-5868
〒060‐ 0908札 幌 市 東 区 北 八 条 東 3丁 目 1… 1
宮 村 ビル 304号
TEL:011-807-8261 FAX:011-807-8262
東北営業所 〒023‐ 0003 岩手県奥州市水沢区佐倉河字梨田川71-1伸 和八ウスビル2階
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大阪営業所 〒550‐ 0004 大 阪 市 西 区 靭 本 町 1-11‐ 7
信 濃橋 三 井 ビル 912
TEL:06‐ 6448‐ 8766
九州営業所 〒880‐ 0805 宮 崎県 宮 崎市 橘 通 東 5-4-8
TEL:0985‐ 23‐ 5543
FAX:06‐ 6448-8767
岩 切 第 2ビ ル 5階
FAX:0985‐ 23‐ 5561
130A10T