Download カタログダウンロード

Transcript
電源・発電機設備構築サービス
(UPS)
BP -LEシリーズUPS
100/200/300/400/500/600kVA
高効率・高品質・高信頼・高拡張性のUPS。
大容量省エネUPS、BP-LEシリーズ
BP- LE
http://www.fielding.co.jp/co/facility/ups/ups.html
高効率・高品質・高信頼・高拡張性のUPS。
大容量省エネUPS、BP-LEシリーズ
情報通信技術の発展によりIT機器の増大と高密度化が進むと共にネットワークの重要性が高まり、
IT機器・ネットワークの停止が企業や
社会に与える影響は非常に大きくなってきています。このような背景からデータセンター、サーバ室等の堅牢性、可用性、柔軟性がより
一層求められています。また、全国的な原子力発電所の停止に伴う電力不足対応としての省エネ機器や、自然環境保護のためのCO2
排出量削減への取組みも重要性が高まってきております。
BP-LEシリーズは「高効率による省エネ、
CO2排出量削減」「
、N+1並列運転
方式による高信頼性」、
「出力容量の拡張性」を実現したデータセンター、大規模サーバ室向けの大容量省エネUPSです。
特長1 高効率(省エネ)
・高品質
高効率(省エネ)
・高品質の理由 : パラレルプロセッシング方式
パラレルプロセッシング方式の採用により98%という高い電力変換効率を実現しました。
UPSユニット
ACスイッチ
商用電源
商用電源
バッテリ
インバータ
出力
双方向
インバータ
負荷装置
通常運転
バッテリ運転時
[パラレルプロセッシング方式の特長]
●電力給電ラインに整流器、インバータを介していないため
効率がよい。
● 常 時 イン バ ー タ 給 電 方 式 と比 べ シンプ ル な 方 式 な た め
低価格化・小型化を実現出来る。
●インバータが常時並列で動いているため、停電時に無瞬断
で電力を給電できる。
●高調波電流抑制機能により高調波を抑制出来る。
(アクティブフィルタ機能参照)
高効率(省エネ)
高品質
年間電気料金・CO2 排出量比較
アクティブフィルタ機能
高い電力変換効率(98%)により、ランニングコストを低減する
ことでデータセンターの省エネ化に寄与します。
アクティブフィルタ機能により、入力電源や設備機器に悪影響を
及ぼす高調波電流を抑制します。
年間電気料金
CO2 排出量比較
250
120
100
200
電気料金
約165万円
150
電気料金
100
220万円
約75%
の節約
BP2000LE
約80t-CO
CO2 排出量
106t-CO2
約75%
の削減
40
20
0
従来機種
BP2000LE
負荷装置
1
整流器負荷から高調波を
含んだ電流が発生
2
高調波電流成分を
双方向インバータで補正
3
高調波成分のない
正弦波電流
無瞬断切替動作
商用・インバータ並列運転
停電
停電時は無瞬断でバッテリ運転への切替わるため高品質な電力を
供給することができます。
入力電圧
【BP2000LE】
運転方式:パラレルプロセッシング方式
負荷容量:180kW
変換効率:98%
出力電圧
【電気料金/CO 2 排出量算出条件】
●UPSの消費電力とUPS冷却用空調機の消費電力を含む。
●24時間365日定格負荷稼働で算出。
●東京電力平成22年度料金体系に基づき算出。
(高圧契約電力500kW未満 業務用電力)
●二酸化炭素排出係数(環境省公表)1kWh=0.561kg-CO 2 で算出。
2
2
CO2 排出量
26t-CO2
性能比較
【従来機種】
運転方式:常時インバータ給電方式
負荷容量:180kW
変換効率:92%
双方向
インバータ
バッテリ
2
電流
従来機種
CO 2 排出量
電流
55万円
1
電流
電気料金
ACスイッチ
商用電源
80
60
50
0
UPSユニット
3
インバータ(バッテリ)運転
BP-LE Series
特長2 高信頼・高拡張性
高信頼
高拡張 性
N+1並列冗長運転機能により万が一UPSにトラブルが発生しても
給電が継続されるとともに、UPSをコントロー ルする制御部が
UPS単位に独立しているため高い耐障害性を実現しています。
100kVAの単体UPSを増設する方式のため、
I
T機器の負荷消費
電力容量(台数)に合わせて100kVA単位での最適な容量選定が
可能です。
それにより、
初期投資を最小限に抑え、
必要に応じて増設
することができ、
最大600kVAまで拡張性を持たせたことで大規模
なデータセンターにも対応することができます。
BP2000LE-R
(出力容量:200kVA、
N+1並列冗長運転)
※導入当初より、想定されるUPSの最大容量に適応する入出力盤をご検討ください。
入出力盤
UPSユニット
制御部
(100kVA)
バッテリ
商用電源
UPSユニット
制御部
(100kVA)
バッテリ
●データセンター
●サーバ室 等
UPSユニット
制御部
(100kVA)
入出力盤 UPSユニット
UPSユニット
入出力盤
UPSユニット
並列運転 出力容量
100kVA
バッテリ
600kVA
並列冗長運転 出力容量(N+1台)
ー
500kVA
特長3 自動バッテリ動作テストと回復充電時間の短縮化
自動バッテリ動作テスト
UPSが自動で定 期 的にバッテリ動 作テストを実 施し、停 電 時に
備えたバッテリの動作をチェックします。
負荷容量がUPSの最大出力容量より少ない場合は、
その差分の
電力をバッテリ充電電力へ加えることにより回復充電時間の
短縮化を実現しました。
(特許取得済み)
● 出力電力が大きい場合
通常運転
1
回復充電時間の短縮化
出力電力(大)
ACスイッチON
商用電源
ACスイッチ
双方向インバータ
負荷装置
20
約5時間
短縮
15.3
時間
異常時
バッテリ
ON
出力電力(小)
ACスイッチ
双方向インバータ
正常時
通常運転に戻り
アラームでお知らせ
● 出力電力が小さい場合
ACスイッチON
商用電源
双方向インバータ
時間
2 劣化診断(バッテリから一部電力供給し劣化診断)
バッテリ
回復充電時間
通常運転に戻る
バッテリ
OFF
<回復充電時間比較>
60分タイプの場合
負荷装置
バッテリ
出力電力
(大) 出力電力
(小)
[100%負荷時][25%負荷時]
双方向インバータ
3
仕様一覧
装置名
BP1000LE-10
BP2000LE-10
BP3000LE-10
BP4000LE-10
BP5000LE-10
BP6000LE-10
MSG型番
H1031E-001
H1032E-001
H1033E-001
H1034E-001
H1035E-001
H1036E-001
方式
並列運転
装置名
備考
BP1000LE-R-10 BP2000LE-R-10 BP3000LE-R-10 BP4000LE-R-10 BP5000LE-R-10
MSG型番
H1032E-101
H1033E-101
H1034E-101
方式
H1035E-101
H1036E-101
並列冗長運転
設置方式
タワー
出力容量(kVA/kW)
100/90
200/180
ー
300/270
400/360
500/450
600/540
ー
運転方式
パラレルプロセッシング方式(常時インバータ並列給電方式)
ー
変換効率
98%
UPSユニット単体特性、負荷力率1.0、380V時
正弦波
ー
出力波形
交流入力
相数
三相3線
ー
電圧
415V
380/400/420Vに変更可
+10%、-8%以内
ー
周波数
50/60Hz
ー
周波数変動範囲
±5%以内
電圧変動範囲
120kVA
所要容量
240kVA
360kVA
ー
480kVA
600kVA
720kVA
ー
入力力率
0.97%
相数
三相3線
ー
電圧
415V
380/400/420Vに変更可
商用並列運転時
+10%、-8%以内
ー
バッテリ運転時
±3%以内
ー
50/60Hz
ー
商用並列運転時
±5%以内
ー
バッテリ運転時
±0.5%以内
ー
線形負荷時:2%以内、整流器負荷時:5%以内
バッテリ運転時
瞬時電圧変動率
±5%以内
バッテリ運転時
負荷力率
0.9(遅れ)
ー
商用並列運転時
200%(30秒)、800%(0.5秒)
ー
バッテリ運転時
125%(10分)、150%(1分)
ー
電圧整定精度
交流出力
周波数
周波数精度
電圧波形歪率
過電流保護動作
定格運転時
無瞬断
ー
小形制御弁式鉛蓄電池
ー
10分
25℃環境、初期値※
5年
25℃環境
装置寿命
15年
25℃環境
冷却方式
強制空冷
ー
設置場所
屋内
ー
周囲温度
0℃∼40℃
ー
相対湿度
20%∼90%
結露しないこと
標高
1000m以下
ー
バッテリ運転切替時間
バッテリ
種類
バックアップ時間
バッテリ寿命
その他
使用環境
※バックアップ時間 30分/60分対応は別途お問合わせください。
所要設備容量
装置名
定格出力
入力設備容量
発生熱量
冷却風量
換気量
kVA/kW
kVA
kW
㎥/min
㎥/min
BP1000LE-10
100/90
120
2.8以下
14.4
5.4×1
BP2000LE-10
200/180
240
5.6以下
28.8
5.4×2
BP3000LE-10
300/270
360
8.4以下
43.2
5.4×3
BP4000LE-10
400/360
480
11.2以下
57.6
5.4×4
BP5000LE-10
500/450
600
14.0以下
72
5.4×5
BP6000LE-10
600/540
720
16.8以下
86.4
5.4×6
BP1000LE-R-10
100/90
120
4.8以下
24.5
5.4×2
BP2000LE-R-10
200/180
240
7.6以下
38.8
5.4×3
BP3000LE-R-10
300/270
360
9.8以下
50.6
5.4×4
BP4000LE-R-10
400/360
480
11.2以下
57.6
5.4×5
BP5000LE-R-10
500/450
600
14.0以下
72
5.4×6
※発生熱量、冷却風量は、バッテリが充電完了後の定格出力時の値です
※換気量はバッテリを設置した部屋での値です
配線工事・推奨ブレーカ容量
装置名
入力電圧
BP1000LE-10
出力側
アース
100
100
38
UPS側端子形状
ブレーカ容量
AT/AF
R100-10
200/250
400/400
BP2000LE-10
200
200
38
R200-10
BP3000LE-10
325×2
325×2
38
RD325-12×2
600/630
325×2
325×2
38
RD325-12×2
800/800
BP5000LE-10
325×4
325×4
60
RD325-12×4
1000/1000
BP6000LE-10
325×4
325×4
60
RD325-12×4
1200/1250
BP1000LE-R-10
100
100
38
R100-10
200/250
BP2000LE-R-10
200
200
38
R200-10
400/400
BP4000LE-10
BP3000LE-R-10
4
接続電線径(m㎡)
入力側
3φ3W 415V
325×2
325×2
38
RD325-12×2
600/630
BP4000LE-R-10
3φ3W 415V
325×4
325×4
60
RD325-12×4
800/800
BP5000LE-R-10
325×4
325×4
60
RD325-12×4
1000/1000
BP-LE Series
外形寸法・質量
装置名
UPSユニット寸法・質量
方式
W
BP1000LE-10
D
700
BP2000LE-10
700×2
BP3000LE-10
700×3
並列運転
BP4000LE-10
800
700×4
kg
W
500
150
1350
1,900
550×2
800
350
1350×2
550×3
1000
450
1350×3
550×4
1200
650
1350×4
kg
W
550
BP5000LE-10
700×5
550×5
1600
BP6000LE-10
700×6
550×6
1600
BP1000LE-R-10
700×2
550×2
800
BP2000LE-R-10
700×3
550×3
BP3000LE-R-10
並列冗長運転
700×4
800
バッテリ盤寸法・質量・バッテリ容量※
入出力盤寸法・質量
H
1,900
D
H
D
H
800
1,900
kg
Ah・セル
2300
26,928
2300×2
53,856
2300×3
80,784
2300×4
107,712
950
1350×5
2300×5
134,640
1000
1350×6
2300×6
161,568
350
1350×2
2300×2
53,856
1000
450
1350×3
2300×3
80,784
550×4
1000
650
1350×4
2300×4
107,712
800
1,900
800
1,900
BP4000LE-R-10
700×5
550×5
1600
950
1350×5
2300×5
134,640
BP5000LE-R-10
700×6
550×6
1600
1000
1350×6
2300×6
161,568
※蓄電池選定条件:周囲温度25℃、負荷力率0.8、保守率1.0
UPSユニット
蓄電池盤(10分)
800
800
入出力盤
W
BP3000/4000LE、
BP2000/3000LE-R
入出力盤
800
800
1900
BP5000/6000LE、
BP4000/5000LE-R
W
50
W
50
50
1900
1900
入出力盤 BP1000/2000LE、BP1000LE-R
1350
50
700
50
50
1900
1900
1900
蓄電池盤 30分:W3600×D800×H1900 質量 30分:6000kg
(30分、
60分) 60分:W4600×D800×H1900
60分:8200kg
800
W
800
負荷率・バックアップ時間グラフ
BP1000LE - R
BP-LEシリーズ
500
300
200
100
600
500
500
バックアップ 時 間[ 分 ]
バックアップ 時 間[ 分 ]
バックアップ 時 間[ 分 ]
400
BP2000LE - R
600
400
300
200
100
0
400
300
200
100
0
0
負荷率
10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
負荷率
10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
負荷率
10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
10分
266 115
607 266 169 118
10分
432 193 118
68
46
35
29
24
20
17
15
10分
88
73
60
50
46
30分
ー
ー
88
78
67
60分
ー
ー
30分
ー
345 222 147 114
60分
ー
491 315 222 165 128 108
BP3000LE - R
87
70
57
48
41
37
498 352 282 225 184 155 133 117
ー
498 390 307 265 226 198 172
BP4000LE - R
500
300
200
100
0
10分
400
350
300
250
200
150
100
10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
378 160 100
41
32
30分
ー
345 222 147 114
60分
ー
491 315 222 165 128 108
431 299 233 197 158 133 114 100
78
498 352 276 225 184 155 133 117
300
250
200
150
100
10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
67
ー
25
88
334 141
78
ー
ー
29
266 115
88
60分
32
0
10分
299 222 165 128 108
39
10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
21
ー
48
50
25
ー
60
負荷率
29
30分
80
577 352 252 197 152 124 106
BP5000LE - R
0
50
ー
350
負荷率
66
60分
400
50
負荷率
ー
バックアップ 時 間[ 分 ]
バックアップ 時 間[ 分 ]
バックアップ 時 間[ 分 ]
400
30分
68
46
35
29
24
20
17
15
10分
88
73
60
50
46
30分
ー
ー
276 197 145 114
87
59
43
35
30
25
21
19
90
78
67
88
78
67
60分
ー
ー
371 276 203 165 135 114 100
58
86
5
Web 対応LANボード
UPS 管理ソフト
Web対応LANボード
特長
BPWEB BOARD
BPWEB BOARD メイン画面
●1台のUPSで最大50台のコンピュータをネットワーク経由でシャットダウン
します。
※50台のシャットダウンはコンピュータにBPSPOC-Ⅱをインストールするか、telnetによる
シャットダウンを使用した場合。
※SSHを使用した場合は50台中8台までとなります。
●停電等電源異常発生時に加えて、UPSの故障、過負荷発生時にも自動
シャットダウンすることができます。
●障害、故障発生時のE-mail通報、BPWEB BOARDにE-mailを送信して
UPS情報取得など、E-mailベースの監視制御を行うことが可能です。
●ファイアウォールサーバ等ネットワーク経由でシャットダウンできない環境
では、RS-232Cを使ったシャットダウンも可能です。
※シャットダウンは1台まで。
●SNMP、HTTP、SSH、telnetプロトコルに対応しています。
UPS管理ソフト
BPSPOC-Ⅱ
特長
●UPSに接続したコンピュータにBPSPOC-Ⅱをインストールすることで、
BPSPOC-ⅡからUPSの状態監視、制御を行うことができます。
BPSPOC-Ⅱ メイン画面
●スケジュール設定による自動運転、複数コンピュータの一括シャットダウン
/再起動等、UPSの高機能な電源制御が可能です。
●SNMP、HTTP、telnetプロトコル対応、WakeOnLAN、DHCP、DNS
対応等、豊富なネットワーク機能を利用できます。
●Windows2000/XP/Vista/7Professional、WindowsServer
2003/2008、VMwareESXServer、Solaris、HP-UX、RHEL、
SUSELinux等、各種OSに対応しています。
UPS統合管理ソフト
BPSPOC-Ⅱ COMBINATION
BPSPOC-Ⅱ COMBINATION メイン画面
特長
●BPSPOC-Ⅱに管理されている複数台のUPS、およびBPWEB BOARDを
搭載したUPSを、
ネットワークを介して最大1,000台まで一元管理すること
ができます。
●Windows2000/XP/Vista/7Professional、WindowsServer
2003/2008に対応しています。
※BPSPOC-Ⅱ COMBINATION用に監視端末が必要です。
6
BP-LE Series
導入イメージ
BPSPOC-Ⅱ
COMBINATION
UPS統合管理ソフト
BPSPOC-Ⅱ COMBINATION
BPSPOC -Ⅱに管理されている複数台の
UPS、
およびBPWEB BOARDを搭載した
UPSを、ネットワークを介して最大1,000
台まで一元管理することができます。
Windows
UPS管理ソフト BPSPOC-Ⅱ
Web対応LANボード BPWEB BOARD
商用電源の異常発生時、
自動的にPC/サーバ
をシャットダウンし、UPSの停止を行います。
また、システム管理者にUPSに関する情報
をE-mailで通知するなど、電源トラブルに対
するさまざまな設定ができます。
BP-LEシリーズを直接LANに接続するための製品です。
商用
電源の異常時に最大50台のPC/サーバをネットワーク
経由で自動的にシャットダウンし、UPSの停止を行います。
また、
システム管理者にUPSに関する情報をE-mailで通知
するなど、電源トラブルに対するさまざまな設定ができます。
SSH(Secure Shell)
に対応しています。
ソフトウェア不要
UNIX / Linux
※1 Telnetログインできること
Windows
BPWEB BOARD
UNIX
BPSPOC-Ⅱ
サーバ
UPS
Linux
BPSPOC-Ⅱ
※1 Telnet / SSHログインによる
制御はシャットダウンのみです。
BPSPOC-Ⅱ
Web対応
LANボード
LAN
電源
Telnet / SSH
ログイン
Web対応LANボード/UPS管理ソフト機能比較
BPSPOC-Ⅱ STANDALONE
BPSPOC-Ⅱ
BPSPOC-Ⅱ COMBINATION
BPWEB BOARD
RS-232C接続
○
○
ー
○
SNMP/telnet/HTTP接続
ー
○
ー
○
SSH接続
ー
ー
ー
○
Windowsシャットダウン
○
○
ー
○
UNIX/Linuxシャットダウン
ー
○
ー
○
スケジュール運転
○
○
ー
○
E-mail通知
ー
○
ー
○
統合管理(マネージャ)
ー
ー
○
ー
統合管理(クライアント)
ー
○
ー
○
○:対応 ー:未対応または機能無し
対応OS
装置名
MSG型番
対応OS
●for Windows
Windows 2000/XP(×86/×64)/Server 2003(×86/×64/itanium)/Server 2003 R2(×86/×64)/vista(×86/×64)/Server 2008
(×86/×64/itanium)
/Server 2008 R2
(×64)
/7 Professional
(×86/×64)
/Web Server 2008
(×86/×64)
/Web Server 2008 R2
(×64)
BPSPOC-Ⅱ
H1014E-001
●for Linux
red Hat Enterprise Linux v.3/v.4/v.5/v.6
(×86/×64/itanium)
/Turbolinux 10 Server
(×86/×64)
/SUSE Linux Enterprise server 9/10
(×86/×64)/MIRACLE LINUX V4.0(×86/×64)/Asianux Server3(×86/×64)/VMware ESX Server 3.0/3.5/4.0/5.0
●for UNIX
Solaris 8/9/10(SPARC)/10(×86)/HP-UX 11i v1/HP-UX 11i v2 for itanium/v3 for itanium
BPSPOC-Ⅱ COMBINATION
H1015E-001
Windows 2000/XP(×86/×64)/Server 2003(×86/×64/itanium)/Server 2003 R2(×86/×64)/vista(×86/×64)/
Server 2008(×86/×64/itanium)/Server 2008 R2(×64)/7 Professional(×86/×64)/Web Server 2008(×86/×64)
※BPSPOC-Ⅰ、BPSPOC for Web、BPSPOC-Ⅱには互換性はありません。
7
BP-LE Series
注意事項
●製品寿命について
本製品の期待寿命は15年です。使用期間が15年を経過した場合は、新しい機種にリニューアルしてください。
●バッテリ交換について
蓄電池工業会等によりバッテリの寿命が定義されています。寿命を越えた状態で使用を続けると停電時にバックアップができなかったり、
その他の思わぬ障害を発生させる原因となりますので、早めに交換されることをお勧めします。
また、
バッテリ寿命は使用温度条件や放電回数によって大きく変化します。特に温度による影響は大きく、
使用温度によって下記の表の
ように短縮しますので、UPS周辺に吸排気スペースを確保したうえで設置環境を10∼25℃の範囲内に管理してください。
バッテリ交換の際は当社拠点または販売店にご用命ください。
使用環境温度
期待寿命
バッテリ交換周期
25℃
5年
4.5年
30℃
3.5年
3年
40℃
1.7年
1.5年
注意
●お客さまにてバッテリ交換を行った場合、交換作業中、交換後に発生した
不具合について、責任は負いかねます。
●使用済みのバッテリを廃棄する際には、
「特別管理産業廃棄物」に指定
されておりますので、指定された方法で廃棄してください。
●保守契約のお勧め
システムの安定稼働を保つためにも、専門エンジニアによる定期点検・
トラブル対応が可能な保守契約の締結をお勧めします。
●火災予防条例について
火災予防条例では、
屋内に設置できる蓄電池の総量を規定しています。UPSを同一場所に設置する際は、
蓄電池の容量
(Ah・セル)
の
合計が、
4,800Ah・セル以上になる場合には所轄の消防署に相談してください。
注意
使用前に「取扱説明書」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
●本製品は電気工事が必要です。電気工事は専門業者が行うようにしてください。
●本製品は、
日本国内仕様品です。国外での使用については、
別途お問い合わせくだ
さい。日本国内仕様品を国外で使用すると、電圧・使用環境が異なり発煙・発火の
原因になることがあります。
●次のような用途には使用しないでください。
(該当する用途でご使用の場合は事前に当社へ相談してください)
1:人命に直接かかわる医療機器などへの使用
2:人身の損傷に至る可能性のある電車、エレベータなどへの使用
3:社会的、公共的に重要な装置などへの使用
●人の安全に関与し、公共の機能維持等に重大な影響を及ぼす装置については、
システムの多重化、非常用発電設備の設置など、運用、維持、管理について特別
な配慮が必要となります。
●本カタログ記載のご使用条件、環境などを遵守してください。
●車両、船舶への搭載など、振動が加わる環境では防振対策が必要です。
使用の場合は、事前に当社へ相談してください。
●本製品の改造・加工は行わないでください。
●本製品はRoHS指令に対応していません。
■プロダクト・ポジション(出力容量:VA)
BP-LE
BP-SH
BP-SI
BP-ME
BP-MR
350
750
1,000
1,500
2,000
3,000
5,000
10k
15k
20k
30k
50k
75k
100k
200k
300k
400k
500k
600k
お問い合わせは、下記へ
ソリューション事業推進本部 システム展開推進部
〒108-0073 東京都港区三田一丁目4番地28号(三田国際ビル)
TEL : 03(3457)7194 FAX : 03(3457)5509
E-mail : [email protected]
ホームページ : http://www.fielding.nec.co.jp
※製品名・会社名等の固有名詞は、各社の登録商標です。
※このカタログの内容は改良のため予告なしに仕様・デザインを変更することがありますのでご了承ください。
※本装置に使用されているソフトウェアが、
外国為替および外国貿易法の規定により、
戦略物資等輸出規定品に該当する場合は、
日本国外に持ち出す際に日本国政局の輸出許可申請等必要な手続きをおとりください。
※本装置の設置・接続・使用に際しましては、
その製品の取扱説明書
(「ユーザーズマニュアル」
「取り扱いの手引き」等を含む)
に記載されております注意事項や禁止事項をあらかじめ熟読のうえ、
必ずお守りください。
〒108 - 0073 東京都港区三田一丁目4番地28号(三田国際ビル)
■ FSC 認証紙「サテン金藤」使用
F S C マ ークは 、紙 に 使 用 さ れ て い る
木 材 が 、F S C( 森 林 管 理 協 議 会 )の
ルールに則って、管理・生産されたもの
であることを示します。
2012年08月現在
TMU-01589 rev.01 20120801