Download TSC-70 - QTC

Transcript
Ihebestin$euoildut wireless
data mmmunication.
Color Slow Scan Converter
***
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+E E'I, AE
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=
MODEL ttSC-70
⊂ 離 11:Ⅷ肌jm
ヨス コ 層 ″ #ズ _‐ を
1緊
+
目次
は
……………………
1
TSC-70と
1
は じめ に
2
ご使 用前 に必ずお読み くだ さい
本機 の 特長
4
4
(固 定機 の 場合 )… …… ……… …… …… ……… … …
(ハ ンデ ィ トランシー バー の 場合 )
8
0
無線機 をつ な ぐ
無線機 をつ な ぐ
3
準 備 と接 続
付属品を確かめる …………………………………………
モ ニ ター テ レビをつ な ぐ
1
ビデオ入力機器 をつ な ぐ
ノイ ズ対策 を忘れず に
2
4
各部 の名 前
リモ コンを用意す る ………………………
5
基本操作
2
1
2
2
2
2
2
4
2
5
2
6
2
6
2
7
3
0
3
1
3
3
3
4
3
5
子 につ いて
々
色 な機 器 との接続
9
COM端
8
応 用操 作
7
画像 を受信 す る
画像 を取 り込む (撮 像 )
画像 を送信す る
モー ドにつ いて
オプ シ ョンの ご案 内
その他
仕様
付録 :接 続端子 の ピン配置 と接 続例
付録 :免 許 申請 に つ いて
付録 :SSTVの 運用周波数 に つい て
付録 :各 部 の働 き ……………………………
保 証書 とア フ ター サ ー ビス
故 障 か な ?と 思 つ た ら
用語解 説
オプ シ ョン :専 用 マ ウス MM-100
オプ シ ョン :増 設 メモ リー ………………
丁SC-70と は
このたび は TSC-70を
お 買 い上 げ いただ き、誠 にあ りが と うご ざい ます 。
この TSC-70は
、お 手持 ち の 無線機 とモ ニ ター テ レビ、 ビデ オ カ メ ラ (ビ デ オデ ッキ
や レー ザ ー デ ィス クプ レー ヤ ー も可 )と 接 続す る こ とに よ り、手軽 に 静 上 画像 の 通信 をお
こな うこ とがで きる ス ロー ス キ ャ ン コ ンバ ー ター で す。
徹 底 的 な小 型化 をはか り、 5″ フ ロ ッ ピー デ ィ ス クサ イ ズ を実 現。 専用 ワイ ヤ レス リモ コ
ンの採 用 に よ り、 シ ャ ックの どこにで も置 け、 また いつ で も シ ャ ッ クか ら持 ち出す ことが
で きます。 簡 単操 作 を実現す る こ とが で きま した の で 、 これ か ら画 像 通信 を始 め られ る
方 々 に も戸惑 うこ とな くお使 いいた だ くこ とがで きます。
本機 をお使 い にな る前 に、 この 取扱説 明書 を よ くお読み くだ さい 。 また 、 お 読 み になった
後 は、大切 に保 管 して くだ さい。
ご使用前 に必ず お読み ください
配線 に つ いて
本機 は、アナ ロ グ回 路 ・ デ ジ タル 回路 を併用 して動 作 してお ります の で、必要 以 上 に接続
ケー ブル な どを延 ばす と外来 ノイ ズ な どを拾 っ て誤動 作 の原 因 にな る場合 が あ ります 。 配
線 につ い ては注 意 して くだ さい。
他社製 品 との 接続 に つ いて
本機 と接続 す る他 社製 品 (モ ニ ター テ レビ、 ビデ オカ メラな ど)に つ きま して は 、誤接続 な
どに よ り故 障 が 発 生 して も弊社 で は 責任 を負 い かね ます 。 また 、 正 常 に使 用 され て い て も、
特 定周波数 にお い て本 機 の 内部 ク ロ ック の 高周波 に よる受信障害 な ど、不具合 が 発 生 して
も当社 で は 責任 を負 えませ ん の で 、 あ らか じめ ご了承 くだ さい。
設置 ・ 使 用上の ご注 意
本機 は 、電 子部 品 を多 数使 用 してお ります 。 湿気 、直射 日光 、湯気 、油煙 な どの極端 に 当
た る場 所 お よび 、不 安 定 な場 所 で の 使 用 、設 置 は避 けて くだ さい 。 また 、揮 発性 の ス プ
レー な どをか けた りしな い で くだ さい。
本機 に他 の 受信機類 を近 づ け ます と、妨 害 を与 える恐れ が あ ります 。
本機 が 動作 中は、ケ ー ス が温か くな ります が 異常 では あ りませ ん。
画像 内容の補償 はで きませ ん
本機 の使 用 中、 万一 の 不 具合 に よ り撮像や 受信 等 がで きな か った場 合 の 画像 内容 の 補償 に
つ い ては 、 ご容赦 くだ さい。
著作権 に ついて
あなた が 、 テ レビ放送や ビデ オテー プ 、 ビデ オデ ィス ク等 の録画物 か ら撮像 した 画像 は、
個人 として楽 しむな どのほかは 、著作権法 上 、権利者 に無断で使用できませ ん。
あなたが 、実演や興行 、展示物 な どを撮像 した もの は、個 人 と して楽 しむ な どの ほか は、
著作権法 上 、権利者 に無断で使用で きませ ん。
また、実演 、興行 、展示物 な どの うち には、 これ らの主催者 (責 任者 )が 、会場等 の管理権
に基づ き、個人 として楽 しむな どの 目的 の撮影 であつて も、制限 してい る場合 があ ります
の で ご注意 くだ さい。
本機 の 特長
外 形 寸法 :140×
重量
:500g
● 超小型 ・軽量
● 電源 の ON/OFF以
操作で きる
外 、す べ て遠 隔
ワイ ヤ レス リモ コ ン
29×
1 4 0mln
12ペ
ージ
● 全部で 6種 類のモー ドが運用できる
ロボ ッ ト互換 36/72秒 ・ AVT互
換 90/94秒 ・ ス コ ッテ ィ互 換 Sl
/S2モ ー ド 19ペ ー ジ
● 誤操作による画像 の消失、上書 きをお
こなわない よ うにする
画像 ホール ド機能
● 自動受信時に受信 モー ドを記憶 して次
回送信す るときに同一モー ドで送 るこ
とができる
送 受信 自動選択機能
● マ ウスによる簡易作画機能や、パ ソコ
ンによるTSC-70の 制御 な ど拡張
性 がある
● 画像 メモ リーペ ー ジを最大 2画 面にす
ることができる (1画 面標準装備)
29ペ
ージ
20ペ
用途切替可能 な COM端 子
ージ
21ペ
オ プシ ョン増設 メモ リー
23ペ ー ジ
ージ
94
付 属 品 を確 か め る
は以 下 の 付属 品 が 同封 され て い ます 。
お 買 い 求 めいた だ いた TSC-70に
べ
つてい
るか確 か めて くだ さい。
てそ
ろ
い
にす
本機 をお使 にな る前
(1個 )
(1本 )
(1本 )
(1個 )
(2個 )
(1部 )
(1部 )
リモ コン
DC赤 黒電源 ケー ブル
ビデオケー ブル
ラグ
単 4型 乾電池
取扱説明書
ア ンケー ト兼保証書
RAD10プ
い
万一 、欠 品 。破損 な どがある場合 は 、お 買 い 求 めいただ いた販売店 まで ご連絡 くだ さ ま
す よ う、お願 い 申 しあげます。
直流安定化 電源 を つ な ぐ
べ
直流安定化電源 に接続 します。なお、接続をするときはす ての機器の電
源を切 つてか らお こな つて ください。
付属 の DC赤 黒電源 ケ ー
ブル を使 用 して直流安 定
化電源 に接続 します。
TSC-70を
回路
◎¨
◎¨
●﹂
椰
下
Vtr'A^
E
DC RECuLATED POWER SuPPLY
轟RI 10◎ ◎0
※
DCプ ラグは EIA」
極性統 一型 プラグを使
用。外側 が 一極、内側
が十極になつています。
※ プラグが他の機器 に触れ な いよ うに注意 して くだ さい。
使用す る安定化電源 は 11∼
15Vで 300mA以
上余裕 の あるもの を ご使用 くだ さい。
ハ
安定化 され て い な い電源や 、 リップルが 多 い電源 を使 用 します と、画質劣化や ム音 の発
生、 ノイ ズ発生な どの トラブル の原 因にな ります。安 定化 され た直流電源 を使用 して くだ
さい。 なお、他 の機器 と共用す る場合 は 、電源 の電流容量 に ご注意 くだ さい。
3
モ ニ タ ー テ レビ を つ な ぐ
TSC-70と
モ ニ ター テ レビ を接続 します。
J叫
恒 肇 ●◎◎ 回
⊥
T
無線機 をつ な ぐ (固 定機の場合
TSC-70と
本機 の VIDE0 0UT端
子 とモ ニ ター テ レビの [映 像
入 力 端 子 ]を 付 属 の ビデ オ
ケー ブル を使 用 して 接 続 し
ます 。
※ 本 機 に は 、 RF端 子 や S
端 子 の み の モ ニ ター テ レ
ビは使 用 で きませ ん 。
)
無線機 (固 定機 )を 接続 します。
本機 の RAD10端 子 と無線機 のマ イ ク ロフォ ン端子お よび ス ピー カ ー 端子 と接続 します。
お使 い にな る無線 機 にあわせ て接続 ケー ブル を作成す る必要 があ ります の で 、付属 の RA
D10プ ラグ (DB9P)を 使用 して接続 ケーブル を作成 して くだ さい。
無線機側 の コネ クターは 、無線機 のマ イ ク ロフォ ン端子 の形状 にあわせ て用 意 して くだ さ
い。
ご注意 無線機 との接続 にア クセサ リー 端子 を使 用 され る場合 には 、無線機 の 取扱説 明書
をよ くお読みになって 、あなた の責任 の もとで接続 をお こなって くだ さい。
接続ケ ー プル を作成す る
無線機側に必、
要な信号線は以下のとお りです。
。MIC端 子
… 送信する信号を無線機に入力する端子です。
。PTT端 子
・ EAR端 子
・ GND端 子
・ ケー ス GND
… 無線機 を送信 状態 に切 り換 え る端 子 です 。
… 受信 信 号 の 出力端 子 です 。 <外 部 ス ピー カ ー 端 子 >
・ 機器 の グ ラ ン ド(MIC、 EAR、 PTT)端 子 です 。
…
… 無線機 の ケース グラン ドです 。
※ 各信号線 を理 解 した上 で接続 をお こな つ て くだ さい。誤 つた接続 は トラブ ルの原 因
にな ります。 くわ しくは 、お使 い にな る無線機 の取扱説 明書 をご覧 くだ さい。
無線機 の種 類 に よつては 、各入 出力端子 が 1つ のマ イ ク ロフ ォ ン端子 か らま とめて
出て い る場合 もあ ります。
弊社 では 、 TSC-70の RADIO端 子 に接続 して 、無線機 ・ ハ ンデ ィ トラ ンシー
バー・マ イ ク ロフ ォ ンが接続 で きるよ うにな るマ イ ク切 替器 MR-70シ リーズ を販
売 い た してお ります 。 くわ しくは 、 23ペ ー ジ「オプ シ ョンの ご案 内 Jを 参照 くだ さい。
系統 図
TSC-70
接続例
―
嘔
恒 ⊃
製
o◎
tR3…
◎ 回
H¨
咄
躍
◎
N
◎ ◎ ◎
無線機の リアパ ネル
無線機 の フ ロン トパ ネル
無線機 のマ イク ロフ ォン端子 に [EAR端 子]が 出て いな い場合
丁 SC-70の
RAD10端
7番 ピン
5番 ピン
8番 ピン
3番 ピン
9番 ピン
PttT OU丁
PTT一 GND
MiC OUT
MIC― GND
E:
1番 ピン
6番 ピン
無 線 機 の マ イ ク ロ フ オ ン端 子
子
P tt T端 子
P tt T一 GND端 子
ゴ
_ス グ
〕
:
ヶ
ξ
sP I」 嵐 :三 ■
牲MI:歯 言
ND端 子
スグ
ン
ド
ラ
牲ケ
無線機のマ イクロフ ォン端子 に [EAR端 子 ]が 出て いる場合
TSC-70の
1番 ピ ン
6番 ピ ン
7番 ピ ン
5番 ピ ン
8番 ピ ン
RAD10端
L[含
無線機 のマイク ロ フ ォ ン端子
子
sP I品 tS」
PTT OUT
PTT― GND
PTT端 子
PTT― GND端
L MI:管
:ND端 子
ケ スグ
ン
ラ
ド
「
「3[■
詳│&:罵
3番 ピン
9番 ピン
_ス グ
ヶ
3)Rコ
E:
刊
Ⅷ 呈
:謂躙
子
※ 無線機側 で GNDが 共通 にな って い る場合 は、共通 に接続 して も構 いませ んが、 ケー
ス グラン ドだけは別に して接続す る こと をお薦 め します。
なお、 接続 は シール ド線 を使用 して、な るべ く短 くして くだ さい。
PTT― GND端 子が な い場合は、MIC― GND端 子に接続 して くだ さい。
マイクロフォンをつなぐ
マイクロフォンを使用する場合 は、無線機 と同様 、本機 の RAD10端 子 に接続する必要
があ りますので、付属 の RAD10プ ラグを使用 して無線機 とともに接続を します。
マイクロフォン側に必要な信号線は、以下のとお りです。
・ MIC入 力端子
(音 声が出力 され る信号線です。)
・ PTT端 子
(PTTを 押 した と き PTT― GNDと つ な が る信 号 線 で す 。 )
。MIC― GND端 子 (マ イ ク ロ フ ォ ンの グラ ン ド端子 です )
。
・ PTT一 GND端 子 (PTTの グラン ド端子 です 。 )
TSC-70の RAD10端
1番 ピン
2番 ピン
3番 ピ ン
4番 ピン
5番 ピン
6番 ピン
無線機 側
SP IN
MiC iN
MIC― GND
PTT IN
PTT― GND
SP
マ イ ク ロ フォ ン
MIC
MIC― GND
PTT
PTT― GND
無 線 機 の 外 部 ス ピー カー 端 子
″
GND端
子
無 線 機 の マ イ ク ロ フ ォ ン端 子
PTT端 子
PTT― GND端 子
MIC端 子
MIC― GND端 子
ケー ス GND
IN― GND
7番 ピン
PTT OUT
8番 ピン
9番 ピ ン
MiC OUT
GND
E:
子
ケースグラン ド
6
お 手持 ち の マ イ ク ロ フ ォ ン をお使 い に な る場 合 は 、無線 機 の 取扱 説 明書 に あ るマ イ ク ロ
フ ォ ンの コネ クター 結線 図等 を参照 して 接続 して くだ さい。
マ イ ク端 子 と PTT端 子 には 、別 々 に GNDが 配置 され て い ます が 、無線機側 で GNDが
共通 にな つ て い る場合 は、 一 緒 に接続 して もか ま い ませ ん 。
ご注意 マ イ ク ロフ ォ ンの 種類 に よ つ ては 、他 の信 号線 (UP・ DOWN等 )が 出 て い る場
合 が あ ります が 、接 続 す る必 要 は あ りませ ん 。 ただ し、無線機 側 でそれ らの 信 号
線 に該 当す る機能 (周 波数 の UP・ DOWN)は 動 作 しませ ん。
コ ン デ ン サ ー マ イ クな どの 場 合 は別 途 マ イ ク用 電 源 を供 給 す る必 要 が あ るた め 、
そ の ままでは使 用 で き ませ ん。
RADIO端 子 に 接 続 して 、無 線 機 ・ ハ ンデ ィ トラ ン シー
弊 社 で は 、 TSC-70の
バー ・ マ イ ク ロ フ ォ ンが 接 続 で き る よ うにな るマ イ ク切 替器 MR-70シ
リー ズ を販 売
「
ー
ジ
を参照
くだ
さい。
いた してお りま す。 くわ しくは 、 23ペ
オプ シ ョンの ご案 内」
各状態 におけるマ イク ロフ ォンの機能
★ TSC-70の
電源 が入 つてい な い 時。
通常 の とお りにマ イ ク ロフ ォ ンが働 きます。
送信 して い な い 時。
☆ TSC-70の
電源 が入 つていて 、 TSC-70が
通 常 の とお りに マ イ ク ロ フォ ンが働 きます。
送信 中 の 時。
★ TSC-70の
電源 が入 つ て い て 、 TSC-70が
マ イ ク ロフ ォ ン は働 きませ ん 。
TSC-70の 送信 が 終 わ るまで、 マ イ ク ロフ ォ ンは機 能 しませ ん 。
送信 に した時 。
★ マ イ ク ロ フ ォ ンで 送話 中 に 、 TSC-70を
ロ
マ
フ オ ンは切 り離 され ます。
が
て、
イ
ク
TSC-70の 送信 優 先 され
とりあえず受信だ けをする場合
守
黒線機の リアパネル
○♀
と りあえず受信 だ けをす る場合 は、本機 の
SP IN端 子 と無線機 の 外部 ス ピー カー
端 子 を接 続 します 。接 続 には 、 3 5Φ の
モ ノラル ケー ブル を準備 して くだ さい。
※ 本機 の SP IN端 子 は、 内部 で後面 パ
ネルにある RAD10端 子 の 1番 ピンと
6番 ピンにつなが つて い ます。 したが つ
て、 RAD10端 子 に無線機 の SP出 力
を接続 した場合 、 この SP IN端 子 に
も出力され ます。
この 端子 にイヤ フ ォ ンや外部 ス ピー カー
を接続 すれ ば、無 線機 の SP出 力 をモ ニ
ター す る ことがで きます。
無線機 を つ な ぐ
TSC-70と
(ハ ンデ ィ トラ ンシ ーバ ーの 場合
)
無線機 (ハ ンデ ィ トラ ンシーバー)を 接続 します。
ハ ンデ ィ トラ ンシー バ ー と接続す る場合 は 、MIC出 力 に PTT信 号 を重畳 させ て接 続 し
ます。
回躍
◎¨
◎¨
●﹂
―
本機 の RAD10端 子 とハ ンデ ィ トラ ンシバ ー の [MIC/PTT端 子 ]と [SP端 子 ]に 接
続 します。 お使 い にな るハ ンデ ィ トランシー バ ー にあわせ て接続 ケーブル を作成す る必要
があ ります ので 、付属 の RAD10プ ラグ (DB9P)を 使用 して接続 ケーブル を作成 して
くだ さい。 マ イ ク ロフォ ンを接続す る場合 は 、 6ペ ー ジ「マ イクロフ ォンをつな ぐ」を参照
くだ さい。
トラ ンシー バ ー側 のプ ラグは 、ハ ンデ ィ トラ ンシー バ ー に合 わせ て ご用意 くだ さい。
ケ ンウ ッ ド社製の場合
TSC-70
RAD10端
ハ ンデ ィ トラ ンシーバー
MIC/P tt T端 子
(3.5Φ
子
7番 ピン P丁 丁 OUT
8番 ピン MIC OUT
l番 ピン SP IN
3番 ピン MIC― GND
5番 ピン PT丁 ― GND
6番 ピン SP IN― GND
)
SP端 子
(2.5Φ
)
ケー ス グ ラ ン ド
※ 3番 ピンの MIC一 GNDと 5番 ピンの P丁 丁一 GND、 6番 ピンの SP IN一 G
ND、 またケース グラン ドは、 TSC-70側 で シ ョー トせずに、 あ くまで 25Φ
端子 の方で シ ョー トして くだ さい。
8
アイ コム・ スタ ンダ ー ド・ ヤ エス社 製 の 場合
TSC-70の RAD10端
ハ ンデ ィ トランシーバー
MIC/PTT端
8番 ピン
7番 ピン
3番 ピン
5番 ピン
l番 ピン
6番 ピン
子
(2 5Φ
SP端
)
子
(3 5Φ
)
子
MIC OUT
PTT OUT
M!C― GND
PTT― GND
SP IN
SP IN― GND
ケー ス グラ ン ド
※ Rと
Cの 値
アイ コム ・ ス タンダー ド社製
R… 22K C…
lμ F
ヤ エ ス社 製
※
3番 ピンの MiC―
TSC-70側
い
GNDと
5番 ピンの PTT― GND、 また ケー ス グ ラ ン ドは、
で シ ョー トせずに、 あ くまで 2
5Φ 端子 の方で シ ョー トして くだ さ
。
弊社 では 、 TSC-70の RADIO端 子 に接続 して 、無線機 ・ハ ンデ ィ トラ ンシー
バ ー・マ イ ク ロフ オ ンが接続 で きる よ うになるマ イ ク切替器 MR-70シ リーズ を販
売 い た してお ります。 くわ しくは、 23ペ ー ジ「オプ シ ョンの ご案内」を参照 くだ さい。
送信変調 レベ ル について
送信 の変調 レベ ル は 、工場 出荷時 に標準的 な値 に設 定 して出荷 して い ます。
一度送信 をお こない 、送信時 の変調 の深 さを確認 して くだ さい。 レベ ルが大 きす ぎた り小
さす ぎる場合 は 、な るべ く無線機側 でゲイ ン調整 をお こな つて くだ さい。
無線機 にゲイ ン調整 ツマ ミがない 時や 、マ イ ク ロフ オ ン との レベ ル 差 がある場合 は、本機
の リアパ ネ ル にある LEVELボ リューム を回 して調整 して くだ さい。
ビデオ入力 機 器 を つ な
TSC-70と
本機 の ViDEO
ビデオ入力機器を接続 します
`
IN端
子 と ビデオ入力機器 の映像 出力端子 を接続 します。
NTSC〈 コンポジ ッ トカ ラー)の 出力端子 を装備 してい る機器 を接続 します。
RF出 力や S端 子 な どには対応 して い ませ ん。 またモ ノク ロ信号 も取 り込む こ ともできま
せ ん。
この端子 には主に ビデ オカメラを接続 します が 、 ビデ オカメラを使 用 しな くて も、 ビデオ
デ ッキや レー ザ ー デ ィス ク、 フ ロ ッピー カメラな どを画像入力装置 として接続 し、本機 に
画像 を取 り込む ことがで きます。
10
ノイ ズ 対 策 を忘 れ ず に
一 通 りの 接続 が 終 わ った ところで、 ノイ ズ対策 につ いて 説 明 します。
□
TSC-70で は、マイ クグラン ドとケース グラン ドが切 り離 されてい ます。
RADIOケ ー ブルの接続方法 を間違 える とハ ムが発生す る可能性 があ ります。
4ペ ー ジ「無線機 を つ な ぐ (固 定機の場合 )」 にあ るよ うに、本機 の RAD10端 子 の各信
号 GNDは 、 ケースの GNDと 切 り離す必要 があ ります。 また 、必ず ケース GNDは シー
ル ド線 で接続 して くだ さい。
PTTの GNDは 、MICの GNDに 接続 して くだ さい。
インタ ーフ ェア レンス
a)パ ソ コン を接続 して いない場 合
RADIOケ
RADIOケ
ー ブル が発 生源 とな る場合 が あ ります 。
ー ブ ルの TSC-70側
に クランプ型 の
フェ ライ トフ ィル ター を入れ て くだ さい。 (1∼ 3個 )
b)パ ソコンを接続 した場合
パ ソコン と接続 した場合、パ ソコ ンの電源 が入 る と
ノイ ズ レベ ルが 大 き くなる場合 があ ります 。
フェ ライ トフ ィル ター を入れ て くだ さい。
フェライ ト フ ィル ター
パ ソコ ンとモ ニ ター を接続 しているケー ブル
もっとも大 きな発生源
モ ニ ター ケーブル は 、 ノイ ズの発生源 (ア ンテナ !)で す。
パ ソ コ ン側 のモ ニ ター ケ ーブル に クラ ンプ型 の フェ ライ トフ ィル ター を数個入れ て
くだ さい。
EB-70P/Vと
EB-70P/Vと
EB-70P/Vと
の 接続ケー プル
の接続 ケーブル か ら発生す る場合 があ ります。
TSC-70と の接続 ケー ブル に同 じく、 クランプ型 の フェ ラ
イ トフ ィル ター を入れて くだ さい。
電源 か らの廻 り込み
パ ソコ ン と トラ ンシー バ ー の電源 が近 い場合 、電源 (ACラ イ ン)か らノイ ズが 廻 り
込みます。
パ ソコ ンの電源 ケー ブル に同 じく、 クランプ型 の フェ ライ トフ ィル ター を入れ て く
だ さい。
11
各部の名前
各部の説明は、 27∼
29ペ ージ「各部の働 き」にあ ります。 (
POWERス イ ッチ (16
LIVEラ ンプ (17
LEVE
RADI
SP IN端 子 (7)
RXラ ンプ (15)
L(9)
0端 子 (4)
IDEO
IDEO
IN端 子 (10)
OUT端 子 (4)
DC l 2V(3)
(2
MODEス
ンプ(1
リモ コ ン受光部 (1
4
TXラ
)
8
PAGEラ ンプ (36※
PWR/TUNEラ ンプ (15)
)内 は関連ページです。
イ ッチ (1
TXス ィ ッチ (18)
RXス ィ ッチ (16)
メモ リースイッチ 〈36※ )
LDス イ ッチ (29)
ACQス
ィ ッチ (17)
C糠
12
晟 ―
●_
TSC-70の
内部 配 置 は 以 下 の よ うに な つ てお り、 用 途 に合 わせ て 切 り替 え をお こな う
た め の 、設 定 ポ イ ン トお よび ボ リ ュー ム が あ ります 。
内部 に は精 密 な部 品 を多 数 使 用 して お ります の で 、説 明 の あ る部 分 以 外 の 部 品 に は 手 を触
れ な い よ うに ご注意 くだ さい 。
CVl
LEVEL
BATT SEL
□
□ ││=│□
CK一 M
BAUl
│
BAU2
BAUl・ BAU2 COM端 子用途切 り替 えセ レクター
COM端 子 の用途 を決定 します。
C O M端
BAUl
BAU2
L
L
L
H
EB-70P/V用 インター フエース
RS-232転 送用 76.8Kbps(PC-9801シ
H
L
専用 マ ウスインター フエース
H
H
RS-232転
送用
13
子
用
途
115Kbps(PC/AT互
リーズ用)
換機用)
LEVEL SCFMレ
ベ ル 切 り替 えセ レクター
オ ー プ ンで 無 線 機 用 レベ ル 。 シ ョー トで 9dBア ップ (後 面 パ ネ ル の LEVELボ
リュー ム に よ り OdB出 力 が 可能 )に な ります 。 通 常 は 、 出荷 時 の ま ま (オ ー プン)で ご
使 用 くだ さい。
BATT_SEL
入 力電源電 圧 バ イ パ ス 切 り替 えセ レクター
入 力誤接続 防 止 用 の ダイオ ー ドをバ イ パ ス します。
これ に よ り、入 力電圧 を約 0 6V下 げ る こ とが 可能 に な り、標 準 的 な Nicdバ ッテ
リーパ ッ クが使 用 で きます。 しか し、保 護 が 効 か な くな りま す の で 、接 続 には 十 分 注
意 して くだ さい。 通 常は、 出荷 時 の まま (オ ー プン)で ご使 用 くだ さい。
CVl
メ イ ンク ロ ック調整用 トリマー
メイ ン ク ロ ック調 整 用 の トリマ ー で す。 通 常 は 出荷 時 の まま で ご使 用 くだ さい 。 AV
Tモ ー ドで画 像 が 歪む場合 は 、 この トリマ ー を調整 します。
して 、 5
000ooMHzに
CK一 Mの ポイ ン トで測 定
な るよ うに調整 して くだ さい。
リモ コ ンを用意 す る
リモコンに付属の単 4型 乾電池 を入れます。
乾電池 の 寿命 は 、通 常 で約 6ヶ 月です 。 リモ コ ン操 作
が 効 かな くな り始 めた ら寿命 で す の で 、新 しい 電池 と
取 り換 えて くだ さい。
乾電池使用上の ご注 意
乾電池 の使 い 方 を誤 る と、液漏 れや 破損 の 恐れ が あ
ります。必ず、以下 の ことをお守 りくだ さい。
・ 乾電池 を充電 しない で くだ さい。
・ 十 と一の 向きを正 しく入 れ て くだ さい。
・ 新 しい 乾電池 と使 用 した 乾電池 、種類 の違 う乾電
池 を混ぜて使用 しないで くだ さい。
・ 液漏 れ が起 きた ときは 、 リモ コ ンの 電池入れ につ い た 液 を よ くふ
き取 っ てか ら、新
しい電池 を入れ て くだ さい。
・ 長 い 間 リモ コン を使用 しない ときは、乾電池 を取 り出 しておいて くだ さい
。
口
│ロ
リモ コ ン取 り扱 い上の ご注意
本体 の リモ コ ン受光部 に直射 日光や照 明器 具な どの強 い 光 が 当た らな い よ うに ご注 意
くだ さい。 リモ コン操作 がで きな い場合 があ ります 。
リモ コ ン を落 と した り、踏み つ けた りしないで くだ さい 。 また ヾ液体 をこぼ した りし
な いで くだ さい。
14
画像 を受信 す る
ここで は、 まず SSTV画 像 を受信す る ときの操 作 を説 明 します 。
①押す
e rlヽ 磁陀Ode“ ごcaOr… C― v…
①点灯・④点滅
①点灯・④明る<点 灯
①本機および接続 した無線機とモニターテレビの電源を入れます。
。本機 の 電源 を入れ るには 、 POWERス イ ッチ を押 して くだ さい。 電源 が入 る と、 P
WR/TUNEラ ンプが,点 灯 (緑 色)し ます。
・ 本機 の RXラ ンプが点灯 (緑 色 )し て い る ことを確認 して くだ さい。
② モ ニ ター テ レビの [テ レビ/ビ デオ切換ボ タン]を ビデオ に切 り替えます。
・ ビデオに切 り替 わ ると灰色 の画面 が映 し出 され ます 。
・
SSTVの
バ ン ドについ ては 、 26ペ ー ジ「 SS丁 ∨の運用周波数 について 」を参照 し
て くだ さい。
④ SSTV信 号 を受信す ると、 モー ドを自動判別 して受信 を開始 します。
・ 受信 中 は 、 PWR/TUNEラ
ンプが よ り明 る く点灯 し、信 号 の 同期 に合 わせ て RX
ラ ンプが点滅 します 。
ご注意 本機 に接続 した無線機 、 モ ニ ターテ レビな どの機器 のお取 り扱 い に 関 しま しては、
各機器 の取扱説明書 を ご覧 くだ さい。
TSC-70が
自動受信 で きな い場合 には 、強制受信す る ことがで きます。
PWR/丁 ∪NEラ ンプによる状態表示
PWR/TUNEラ
ンプは 、電源 の ON/OFFを
表す以外 に、 ラ ンプの 明 るさで SST
V信 号 に同調が とれて い るか を表 します。 SSBの 周波数合 わせ の 目安 に して くだ さい。
101① 普通 に点灯 … SSTV以
外 の信 号や ノイ ズ を受信 してい る時。 た とえ sSTV信
こえていて
が
も、同調 が とれ ていな い ことを表 します。
号 聞
,,(② 明る〈点灯… SSTV信 号に同調がとれている時。
※ 無信号時は、①と②の状態を繰り返し、瞬いたようになります。
本機 の 同調表 示機能 は同期信 号 の チ ュー ニ ン グ状態 を示 します。 したが って SSTV信 号以外 の
1200Hzの 信 号 を検 出 して も同調 が取れ てい るよ うに表 示 しますが異常ではあ りませ ん。
15
強制受信 をするには
①明る<点 灯
①点灯
② どれか 1つ を押す
③押す
①無線機が現在出ているSSTV信 号に同調がとれて
口
(離
。
(,〕
囲
に 踏籠
…
いるか を確認 します。
・ 本機 の RXラ ンプが点灯 (緑 色 )し て い る こ とを確認
して くだ さい。
ンプが 明 る く点灯す るよ う
※ PWR/TUNEラ
に、無線機 の周波数 をあわせ て くだ さい。
② 現在信号 の出て いる SSTVの モー ドにあわせて、
リモコンで本機のモー ドを選びます。
リモ コ ンの MODEス イ ッチ の 中 か ら、 どれ か 1つ
を選 んで 、押 して くだ さい。 (※ )
信 号音 だけで モー ドが識別 で きな い ときは 、仮 に ど
れ かに設 定 して くだ さい。
本機 で選択で きるモー ドについては、 19ペ ー ジ「モ ー ドについて」を参照 して くだ さい。
③
RXス イッチを押 します。
・ リモ コ ンの RXス ィ ッチ を押 して くだ さい。
・ 選択 され た モー ドが あ って いれ ば、画像 を受信 します。
・ 選 択 され た モ ー ドが あ っ て い な い ときは 、画像 の 受信 を開始 しな い か 、受信 を開始 し
て も、画像 にな りませ ん 。
・ 強制受信 は、 うま く受信 で きな い場合 があ ります 。
。「AVTモ ー ドJの 強制受信 は 、 フ ォー マ ッ トの 関係 か ら完全 な画像 で の 受信 が で きま
せ ん。
※ MODEス イ ッチ で何 も選 択 せ ず に RXス イ ッチ を押 して 強 制 受 信 をお こ な う と、
一 番最後 に送 信 または受信 した モー ドを本機 が 自動的 に選択 して 受信 を開始 します。
画像 を取 り込 む (撮 像
)
次 に 、送信 す る画像 を TSC-70の
メモ リー に取 り込む とき の操 作 を説 明 します。
②点灯・③消灯
①点灯・②消灯 。③点灯
TtE TO
\./
Poi*R
錠
一
〇
〇
,
匈
“
〇
一 〇
∝
″
︹
一
〇
① ビデ オカ メラの電源 を入れ ます。
・ ビデオカメラの電源 を入れ 、取 り込 みた い画像 を写
します。
・ 本機 の RXラ ンプが点灯 (緑 色)し て い ることを確 認
して くだ さい。
出
C utthピ
にDO)
…
②押す 。③押す
Ⅲ
② リモコンのACQス ィッチを押します。
・
LIVEラ
ンプが点灯 (赤 色)し 、 RXラ ンプが 消灯
します。 モ ニ ター テ レビに ビデオカメラか らの画像
が映 し出 され ます。
③撮像 したいところで、再度ACQス イッチを押します。
・ LIVEラ ンプが 消灯 し、画像 の静 止化 をお こない ます 。
・ 画像 の静 止 化 が終 了す ると、 RXラ ンプが点 灯 します 。
これ で画像 の取 り込み (撮 像 )が 完了 しま した。
ご注意 画像 取 り込み 中 は、他 の操作 をお こなわな い で くだ さい。 動作が不安定にな る こ
とがあ ります。
画 像 を送 信 す る
TSC-70の
メモ リー に取 り込 んだ画像 を送信 す る ときの操 作 を説 明 します。
り。
⊂雪/`、
re。
③点灯
② どれか 1つ を押す
③押す
① SSTVが 運用されている周波数・電波型式に無線
出
いDO)
に
h山
③
踏
出
・
機 を設定 します。
SSTVの バ ン ドにつ いては、 26ペ ー ジ「SST
∨の運用周波数 について」を参照 して くだ さい。
② 送信す る SSTVの モー ドを リモ コンの MODEス
イ ッチで選択 します。
・ リモ コンの MODEス イ ッチ の 中か ら、 どれ か 1つ
を選 んで 、押 して くだ さい。 (※ 1)
・ 本機 で選択 で きるモー ドについ ては 、19ペ ー ジの
「モ ー トについて」を参照 して くだ さい。
TXス イ ッチ を押 します。
・ 選 択 され た モー ドで画 像 の 送信 を開始 します。
・ 画 面 の 左側 には バー が表示 され て 、況在 送信 して い る場所 を表示 します 。
・ 送信 中は TXラ ンプが点灯 します 。
・ 送信 が 完 了す る と TXラ ンプは消灯 します。
送信 中に送信 を強制停 止 す るには 、 RXス イ ッチ を押 します 。 (※ 2)
画像送信 中は、 マ イ ク ロ フ ォ ンが使 用で きませ ん。
※
l MODEス
イ ッチで何 も選択 せ ず に送信 をお こな うと、 一 番 最後 に送信 、 または
モー
ドを本機 が 自動 的 に選択 して送信 を開始 します 。
受信 した
※ 2「 AVTモ ー ド」と「ス コ ッテ ィモー ド」時 の 強 制停 止 は 、 ヘ ッダー を送信 して い る
間 は停 止 で きませ ん 。 ヘ ッダー を送信 し終 わ り、画像信 号 の 送信 に な った 時点 で
停 止 します 。
18
モ ー ドについて
ここで は 、
TSC-70で
運用で きる
SSTVの
モ ー ドに つ い て 説 明 しま す 。
MODE
36
囲
C略
︲
一
の
一
〇
S
∞
”
〇
一
〇
∞
2
︹
0
一
にDo)
菌
臨
選択 モー ド
ロボ ッ トカラー
ロボ ッ トカラー
90
94
Sl
S2
36秒 互換
72秒 互換
AVT 90秒
AVT 94秒
ス コ ッテ イ
ス コ ッテ ィ
互換
互換
Sl
S2
互換
互換
h鳳
ロボ ッ トカラー 36秒 互換 モー ド
ロボ ッ トモー ドのカラー 36秒 モー ドと互換 のモ ー ドです 。
カラー静 止 画像 を 36秒 で送信 (受 信 )し ます。
フォー マ ッ トは色 の 垂直解像度 が 72秒 モー ドの 半分 で 240ラ イ ンです。
モー ドで送
特徴 : 通信時間 が短 いので 、 主に国内 の SSTVの CQ画 像 な どが、 この
られ て い ます 。
36
ロボ ッ トカラー 72秒 互換 モー ド
ロボ ッ トモー ドのカラー 72秒 モー ドと互換 のモ ー ドです 。
カ ラー 静 止 画像 を 72秒 で送信 (受 信 )し ます。
フォー マ ッ トは、 Y色 差 の 240ラ イ ンです。
てい ま
特徴 : 通常 の コ ンデ ィシ ヨンでは 、国 内 の SSTVの 標 準 モー ドと して使 われ
す。 36秒 モー ドに比 べ 、よ り鮮 明な画像 を送 る ことがで きます。
72
90秒 互換 モー ド
ー ドの 90秒 モー ドと互 換 のモ ー ドです 。
カ ラー 静 止 画像 を 90秒 で送信 (受 信)し ます。
フ ォー マ ッ トは 、 RGB送 信 で 240ラ イ ンです。
の
特徴 : 独 立同期 方式 を採 用 して い ます ので ノイ ズ に強 く、 7MHz帯 な どの 混信 多
い バ ン ドで 多用 され て い ます。
90 AVT
AVTモ
※
AVTモ
ー ドは 、送 信 側 と受信 側 の 機 器 の ク ロ ック の 周 波 数 精 度 で 送 受 信 をお こ
な って い ます の で 、 どち らか の ク ロ ックが ズ レて い れ ば画像 が斜 めに傾 く こ とが あ
ります。
19
94 AVT
AVTモ
94秒
互 換 モー ド
ー ドの 94秒 モー ドと互 換 のモー ドで す。
カ ラー 静 止 画像 を 94秒 で 送信 (受 信)し ます 。
フ ォ ーマ ッ トは、 RGB送 信 で 200ラ イ ンです 。
特徴 : TSC-70で
送信 す る際 に は 画 面 の一 部 (下 部 )が 送 信 され ませ ん が フ ォ ー
マ ッ ト上 の 問題 で 、故 障 で はあ りませ ん。
Sl
ス コ ッテ ィ
sl互 換 モー ド
ス コ ッテ ィモー ドの Slモ ー ドと互 換 のモー ドで す。
フ ォ ーマ ッ トは 、 RGB送 信 で す。
特徴 : 現在 、 DX
QSOに
よ く使 用 され るモー ドの 1つ です。
S2
ス コ ッテ ィ
S2互 換 モー ド
ス コ ッテ ィモー ドの S2モ ー ドと互 換 のモー ドで す。
フ オ マ ッ トは 、 RGB送 信 です。
特徴 : Sl互 換 モー ドに比 べ 、短 い 時 間 で 1枚 の 画像 を送信 します が 、そ の 分 、画像
は粗 くな ります 。
リモ コ ンの MODEス イ ッチ を何 も選択せず に TX/RXス ィ ッチ を押す と、一 番最 後 に
送信 または受信 (自 動 ・ 強制 に 関わ らず )し たモ ー ドを本機 が 自動的に選択 して送信 /強 制
受信 を開始 します。 [送 受信 自動選 択機能 ]
したが って 、 この機能 を使 えば、相手 の送信 モー ドを気 にす る こ とな く、相手か ら送 られ
て きたモー ドと同 じモー ドで 画像 を送信 す ることがで きます。
電源 投入後 、 一 度 も受信せず に初 めての送信す る時 には 、 ロボ ッ トカラー ・ 36秒 互 換
モー ドが選択 され ます。
※ 自動 受信 は、設定 した ssTVの モー ドに 関係 な く受信 が可能です。
20
COM端
子 に つ いて
TSC-70の COM端 子 には、オプ シ ョンの専用 マ ウスや 、パ ソコンイ ンター フ エー ス
セ ッ ト(RS-232転 送用 /高 速転送用)な どが接続 できます。
● マ ウスに よる簡易作画機能
オプ シ ョンの 専用 マ ウス (MM-100)を 接続す れ ば、撮像 画像や受信画像 に軌跡線
による作画 、文字入力 な どがで きます。
マ ウスの軌跡線 に よる作画 で す の で 、複雑 な図形や文字 な どを書 き込む こ とは難 しく
な ります が 、 コール サイ ンや大 まかな図形 な どを画像 に書 き込む ことがで きます。
なお、簡易作画機能 は軌跡線書 き と線色変更 がお こなえます。
線種変更 や 、書 き込み後 の 削除、 コ ピー な どの機能 はあ りませ ん。
画像 メモ リにマ ウスの動 きを直接書 き込みます。
マ ウス に よる簡易作画機 能 の ON/OFFは 、 リモ コ ンの HOLDス イ ッチでお こな
い ます 。
簡易作画機 能 を使用 す る HOLD機 能 をONす る。 RXラ ンプは消灯。
¨
簡易作 画機能 を終 了す る ・ HOLD機 能 を OFFす る。 RXラ ンプは点灯。
●パ ソコ ンインター フエースセ ツ トによる コ ン トロール
RS
オプ シ ョンの 高速転 送用 パ ソ コ ンイ ンター フエー スセ ツ ト(EB-70P/V)や
パ
-232転 送 用 パ ソ コンイ ンター フ エー スセ ッ ト(EB-232)を 接続 すれ ば、 ソ
コン を使 つて TSC-70を 制御 できます 。
EB-70P/Vは
ト312Kbpsを
、専 用 イ ン ター フェー ス ボー ドを使 用す る こ とに よ り、転送 レー
実現 します ので 、画像 のセーブ /ロ ー ドな どが高速 にお こな えま
す。 (約 7∼ 8秒 :ハ ー ドデ ィス ク使用時)
EB-232は 、特別 なイ ン ター フェー ス ボー ドを必要 とせず 、パ ソコンの RS-2
32/シ リアル 端 子 と接続 す る こ とが で きます の で 、 ノー トパ ソコ ン な ど、拡 張 ス
ロ ッ ト/バ スのない ものでも使用できます。
パ ソコンインターフェース を使用 して制御 できる主な機能は次の とお りです。
・ 撮像/送 信/受 信 /ペ ー ジ切 り替え (オ プシ ヨン装着 時)な ど、電源 のON/OFF
以外 のすべての機能を制御す ることができます。
プ す ることがで
・ TSC-70の メモ リー上にある画像を、専用 フォーマ ッ トでセ
ァイルに変換 できます。
き、また BMP/JPEGフ
・ 専用 フォーマ ッ ト/JPEGフ ァイルの画像 フ ァイル をTSC-70の メモ リー上
に ロー ドでき、また BMPフ アイル を専用 フォーマ ッ トに変換できます。
・ 専用 フォーマ ッ トでセ プ した画像 を 1/4サ イ ズに縮小 して、右 上/左 上/右 下
/左 下/中 央の位置 にロー ドす ることができます。
・ ビデオタイプ ライター機能 を使用 して、 TSC-70の メモ リー上の画像に文字 テ
ロ ップが書き込む ことができます。
・ 画像のカ ッ ト&ペ ース トができます。
色 友 な 機 器 との 接 続
TSC-70の
画像端子は NTSC〈 コンポジ ッ トカ ラー )を 採用 しています。
このため 、 ビデオカメラやモ ニ ターテ レビな ど以外 に も、色 々な ビデオ機器 を接続す るこ
とがで きます。
ここでは 、本機 に接続 できる色 々 な機器 の例 を挙 げます。運用 ス タイル に合わせ て 参考に
して くだ さい。
画像入 力用機器 (画 像取 り込み用装置 )
条件 :NTSC(コ ンポジ ッ トカ ラー )の ビデオ 出力端子 があ る こ と
・ レー ザ ー・デ ィス ク プ レー ヤ ー
・ ビデオデ ッキ
・ フ ロ ッ ピー カ メ ラ
画 像 出 力 用 機 器 (表 示 装 置 )
条 件 :NTSC(コ ン ポ ジ ッ トカ ラ ー )の ビデ オ 入 力 端 子 が あ る こ と
・ ビデオプ リン ター
・ 小型 液晶 テ レビ (ビ デォ入力 端子付 き)
・ RFモ ジ ュ レー タ ー
画 像 編 集 用 機 器 (取 り込 み 画 像 編 集 用 装 置 )
条件 :NTSC(コ ン ポ ジ ッ トカ ラ ー )の ビデ オ 入 力 端 子 と 出力 端 子 の 両 方 が あ る こ と
。ビデオ タィ トラー
そ の ほかに も、 い ろい ろ と ビデオ 関係 (画 像 )の 機器が発売 されて い ます。
用途に合 わせ て 、 ご用意 くだ さい。
オプシヨンの ご案内
TSC-70に
は 、以下 の オプ シ ョン商品 が あ ります。
・ 専用 マ ウス 「MM-l
ooJ
¥6.800(税 別
TSC-70の 専用 マ ウス で す。
専用 マ ウス を本 機 の COM端 子 に接 続 す る こ とに よ り、画 像 に軌 跡 線 に よ る作 画 をお
定価
)
こな うこ とがで きます 。 (BoX、 消去 、 コ ピー 等 の機 能 はあ りませ ん。 )
作画 の ライ ン は 8色 を選択 す るこ とがで きます 。
「 EM-70」
定価 ¥9,800(税 別)
TSC-70の 増設 メモ リーです。
TSC-70の には、オプシ ョンの増設 メモ リー を装着す ることがで きます。
増設 メモ リー を TSC-70に 追カロすれ ば、画像 メモ リー ペ ー ジが 1画 面 か ら 2画 面
に増設 され ます 。 増設 した メモ リー ペ ー ジの切 り替 えは 、 リモ コ ンの MEMORYス
イ ッチによ り切 り替 えることがで きます。
,増 設 メモ リー
「MR-701/K/Y」
定価 ¥8.500(税 別
TSC-70に 無線機 、ハ ンデ ィ トランシー バー 、マ イ ク ロフ オ ンや外部 ス ピー カー
が簡 単 に接続 で きる よ うにな るマ イク切替器 です 。
固定機 の マ イ ク ロフ ォ ン端子 と接続す るた め の 8ピ ンMIC用 無線機接続 ケー ブル が
付属 して い ます 。
内部 の ジ ャ ンパ ー ピンの切 り替 えに よ り、 マ イ ク ロフ ォ ン端 子 の ピン配置 を変更す る
ことがで きます。
接続す る無線機 のメーカー別 に、以下 の 3種 類 があ ります。
.マ イク切替器
)
「MR-701J
アイ コム用 マ イ ク切替器
マ
ケ ン ウッ ド用 イ ク切替器 「MR-70K」
「MR-70Y」
ヤ エ ス用 マ イ ク切替器
・ パ ソコンイ ンター フエースセ ッ ト(RS-232転 送用)「 EB-232」
定価 ¥6,800(税 別)
TSC-70専 用 の RS-232転 送用 ソフ トウェア とケーブルのセ ッ トです。
パ ソコ ン に ソフ トウェア をイ ンス トール し、 RS-232/シ
リアル 端子 と本機 の C
OM端 子 を接続 す る こ とに よ り、 TSC-70の コ ン トロール や 、画像 のセ ー プ/
ロー ド、文字 テ ロ ップの書 き込みな どができます。
PC-9801シ リー ズ用 と、 IBM PC/AT互 換機 用 の 両方 の ソフ トウェアが
入 つてい ます。
・ パ ソコンイ ンター フエー スセ ッ ト(高 速転送用)「 EB-70P/V」
定価 ¥19,800(税 別)
パ ソコ ンにイ ン ター フェー スボー ドと ソフ トウェア をイ ンス トール し、 TSC-70
コ ン トロール や 、画像 のセープ
の COM端 子 に接続す る ことに よ り、 TSC-70の
ロ
/ロ ー ド、文字テ ップの書 き込み な どがで きます。
PC-9801シ リー ズお よび互換機 専用 の「EB-70 PJと 、 IBM PC/ATお
よび互換機専用 の「EB-7 0VJが あ ります。
・ ACア ダプター 「AD-1244」
定価 ¥1,480(税 別)
TSC-70用 のACア ダブター です。
特別 な電源 を必要 とせず に 、 TSC-70を
使用す ることがで きます。
0乙
仕様
ビデ オ 入力
ビデ オ 出力
SSTV入
SSTV出
力
力
SSTVモ
ー ド
NTSC
サ ンプ リン グ 4Fsc
NTSC 75Ω
lVp― p
OdBs+10dB -30dB
OdBs(切 り替 えで +9dBs)
カ ラー 2モ ー ド (36秒 /72秒
換
2モ ー ド (90秒 /94秒 )
ス コ ッテ ィ互 換 2モ ー ド(S1/S2)
ロボ ッ ト互 換
COM
操作 関係 リモ ー ト用
RADIO
リモ ー ト機 能
画 像 メ モ リー
無線機 と接続す るため の コネ クター
当社製 SSTV専 用 ピン配置
付属 の ワイヤ レス リモ コ ン にて 対応
標準 1画 面 (オ プ シ ョンにて 最大 2画 面 )
カ ラー デ ィ コー ド
SSTV変 調
SSTV復 調
DSP演
DSPに
DSPに
電源電圧
消費電流
外形 寸法
重量
DC l l- 1 5V
250mA以 下 (DC12V時
140× 29× 1 4 0mln (突 起 物 を含 まず
■ ■
付属 品
)
AVT互
1200/76 8K/115K/312Kbps
算 に よるデ ィ コー ド
よるデ ジ タル VCO変 調
よるアー クタ ンジェン ト角度検 出
)
本体 …約 500g/リ モ コン…約 60g
(と もに単体 のみ の重量)
)
DC赤 黒電源ケー ブル/ビ デオケーブル/RADIOプ
ラグ
リモ コン/乾 電池 2本 /取 扱説明書/ア ンケー トはがき兼保証書
仕様お よび規格 な どは製 品の性能 向上のため 、予告 な く変更 され る場合があ ります。
付 録 :接 続 端 子 の ピ ン配 置 と接 続 例
ここでは TSC-70の
RAD10端
5 4
子
3
主要接続端 子 の ピン配置 に つい て明記 します 。
(リ
Vf tl vcx 9
アパ ネル )
1番
2番
3番
4番
5番
6番
7番
8番
9番
2 1
9876
3
sP lN
Mtc tNx
M tc-cND-+
PTT IN)(
PTT_GND- + Sp tN-GND __+
q
PTT OUTMtc ouT
GND
パネル面から見た図です。
COM端 子 〈リアパ ネル
12345
-\\
)
1番
2番
3番
4番
5番
6番
7番
8番
9番
6789
Ic o ra,
NC
RD
TD
DTR
シグナル GND
DSR
CTS
RTS
N C
パネル面か ら見た図です。
無線機 との結線例
アイ コム 社 の無 線機 の 場 合
無線機側
TSC―
フ0
無艤機側
TSC-70
ヤ エス社 の無 線機 の 場合
無報機側
TSC-70
E
番番番番 番番
3 578番 1 6
※ 外
番番番番番ゲ
87651 ■
※ 機種 に よつては 出力 の
な い もの もあるため、
そ の場合 は外部 ス ピー
カー端子 を使用 します 。
ケンウ ッ ド社の無線機 の 場合
※ 外部 ス ピー カ ー 端子 に
接続 します。
※ 外部 ス ピー カ ー 端子 に
接続 します。
付録 :免 許 申請 について
SSTV通 信 を運用す るには、事 前 に免許 (変 更 )申 請 をお こな う必要 が あ ります。
申請 内容 は 、 SSTV通 信 に関す る指 定事項 の変 更 を受 けな けれ ば な りませ ん。
工 事設 計書 の周波数 帯 の項 に F5を 追加 します 。
SSB送 信機 の 場 合 ―― - 3F5
FM 送信機 の 場 合 ――― F5
免許 申請 (変 更 )の 記 入方法
付属装置 の名 称
850Hz
2300Hz
黒
1500Hz
同期 1200Hz
± 550Hz
白
最 大周波数偏移
:SST∨
置
昌1搬 送 波 周 波 数 変 調 方 式
』
翼]1貫毯
堡
層
濃
簸
・
付録
SSTV装
の 運用周波数 に つ いて
SSTVの
運用 は、 バ ン ドプ ラ ンの 中 の 画像 (AM/画 像 、 FM/デ ー タ・ 画像 )、 お よび
全電 波形 式 の 範 囲でお こ なわれ て い ます。
周波数帯
3 5MHz帯
7MHz帯
14MHz帯
21MHz帯
28MHz帯
50MHz帯
144MHz帯
430MHz帯
運 用周波数
3
525∼
7
030∼
14
225∼
330′ ヽレ 21
28
670∼
29 00∼
29
51
50 90∼
52 50∼
52
144
144 50∼
144 60∼ 144
431
430 90∼
431 00∼ 431
3
7
14
21
28
メ イ ン周 波 数
530MHz
040MHz
235MHz
350MHz
800MHz
30 MHz
00 MHz
70 MHz
60 MHz
75 MHz
00 MHz
50 MHz
V/UHFで
モー ド
3 528MHz SSB
7 033MHz SSB
14 230MHz SSB
21 340Ⅳ IHz SSB
28 680MHz SSB
FM
50 950MHz SSB
F INI
144 550MHz SSB
FM
430 950MHz SSB
F Nl
は 、地域 によって多少 の違 い (特 に FMモ ー ド)が あ ります が 、 HFで は、
ン
の
イ 周波数 付近で よく運用 され ています。
^
b
付 録 :各 部 の 働 き
POWERス
電源 スイ ツチ
イ ッチ
本機 の 電源 ス イ ッチ です。
ンプ が点 灯 し
電源 を入 れ る とす べ て を初期 化 して 、 自動 受信 待機 状 態 にな り、 RXラ
ます。
ンプ
電源 /同 調 表 示 LED
します 。 ま た 、無線 機 の 受信 状況 に合 わせ て明 る
い
つて
ときに点灯
る
の
が入
本機 電源
さが変 わ ります。
を受信
普通 に点灯 ¨ SSTV以 外 の 信 号や ノイ ズ を受信 して い る時。 SSTV信 号
して いて も、 同調 が とれ てい ない 時 は、 この 状態 にな ります。
¨
SSTV信 号 に同調 が とれ て い る時。
明 る く点灯
PWR/TUNEラ
画像取 り込 み (撮 像 )LED
子 か らの スル ー 画像 を表 示 して い る とき点灯 し、 メモ リー 上 に取 り
込 んで い る ときには消灯 します。
この LEDが 点灯 して い る ときは、 RXラ ンプの 状態 に よ り、動 作状況 を表 します 。
RXラ ンプ点灯 … VIDEO IN端 子 か らのスル ー 画像 を表示 して い る時。
RXラ ンプ 消灯 … 画像 をメモ リー上 に取 り込 んで い る時。
LIVEラ ンプ
VIDEO IN端
ンプ
画像 メモ リー ペー ジ表示 LED
ー ペ ー ジに あわせ て
ォ プ シ ョンの 増 設 メ モ リー 装着 時 に 、選択 され て い る画像 メモ リ
点灯 ・ 消灯 します 。
消灯 … 画像 メモ リー ペ ー ジ 1が 選択 され て い る時。
点灯 … 画像 メモ リー ペ ー ジ 2が 選択 され て い る時。
PAGEラ
ンプ
送信 LED
送信 中 に点灯 します 。
TXラ
受信 LED
。
自動受信 待機 ・ 受信 中に、 点灯 点滅 します。
点灯 … 自動受信待機 中。
点滅 … 受信 中、信 号 の 同期 に合 わせ て点滅 します。
RXラ ンプ
リモ コ ン受光部
コ
ヮイヤ レス リモ コ ンの受 光部 です。 この部分 に向 けて、 リモ ン を操作 します 。
SP IN端
オ ー デ イオ入 力端子
します 。
無線機 の SP出 力端 子 と接続 します。 ス ピー カー 端子 か ら SSTV信 号 を入 力
子
27
COM端
子
拡張機 能 用端子
オプ シ ョンの 専用 マ ウスや パ ソコ ンイ ン ター フェー ス が接続 で きます。
RAD10端
子
無線機 ・ マ イク ロ フ ォ ン接続 端子
無線機 や マ イ ク ロ フ ォ ン、 また オプ シ ョンのマ イ ク切 替器 を接続 します。
無線機 や マ イ ク ロ フ ォ ン を接 続 す る場 合 は 、付 属 の RADIOプ
ラ グ (DB9P)を 使
用 して 、お使 い にな る無線機 に合 わせ て ヶ ― ブル を作成 して無 線機 と接続 します。
ケー ブル の 作成 は「無線機 をつ な ぐ」をご覧 くだ さい。
LEVEL
送信 レベ ル 調整 ポ リューム
の
本機 RADIO端
子 か らの 送 信 変 調 出カ レベ ル を調 整 します 。 無線 機 無線機 に対 し
て 、最適 な変調 度 にな るよ うに調整 します。
VIDEO IN端
子
NTSC(コ ンポ ジ ッ トカラー )入 力端子
ビデ オカ メ ラ等 、画像 を取 り込む 装置 を接 続 します。
NTSC(コ ンポ ジ ッ トカ ラー )の 出力端子 を装備 して い る機器 を接続 します。
RF出 力や S端 子 には対応 してい ませ ん。 モ ノク ロ信 号 を取 り込 む こ ともで きませ ん。
ViDE0 0UT端
子
NTSC(コ ンポ ジ ッ トカ ラー )出 力端子
本機 の 画像 出力端子 で す。 通 常は、 モ ニ ター テ レビな どを接続 します。
接続 で き る機 器 は 、 NTSC(コ ンポ ジ ッ トカ ラー )の 入 力端 子 が あ る機器 です 。 RF
端子や S端 子 しか 装備 してい な い機器 との接続 はで きませ ん。
DC 12V
電源 入 力端子
の
本機 電源 入 力端 子 です。
付 属 の DC赤 黒電源 ケー ブル を使 用 して 直流安定化 電源 に接続 します。
MODEス
モー ド選択 ス イ ッチ
ィ ッチ
送信お よび 強制受信 をお こな うモー ドを選択 します。
スイ ッチは 6個 あ り、各 モー ドの説 明は以下 の とお りです。
36・ ・・ ロボ ッ トヵ ラー 36秒 互 換 モー ド
72・ ・ ・ ロボ ッ トヵ ラー 72秒 互換 モー ド
90
AVT
9o秒 互換 モー ド
94
AVT
94秒 互換 モー ド
Sl・
S2・
・ ・ ス コ ッテ ィ
・ ・ ス コ ッテ ィ
Sl
S2
互 換 モー ド
互 換 モー ド
28
TXス ィ ッチ
送信 スイ ッチ
SSTV信 号 を送信す る ス イ ッチです。
チ で選
選 択 され て い る メモ リー ペ ー ジ (オ プ シ ヨン装着 時 )の 画像 を、 MODEス イ ッ
択 され て い るモー ドで送信 します。
MODEス イ ッチ が 選 択 され て い な い 場 合 は、 一 番 最 後 に受 信 また は送信 した モ ー ド
モー
・
で送信 します 。 電 源 投入 後 初 めて送信 す る場 合 は 、 ロ ボ ッ トカ ラー 36秒 互換
ドが 自動 的 に選 択 され ます 。
RXス イ ッチ
強制 受信 ・ 送信 /受 信停 止 ス イ ッチ
こな
う場合や 、 送信や 受信 を強制停 止 させ る場合 に押 します 。
強制受信 をお
ー
ドは、MODEス イ ッチで選択 され て い るモー ドで受信 します。
強制受信 時 のモ
MODEス イ ッチ が選 択 され てい な い 場 合 は 、 一 番 最後 に送信 また は 受信 した モ ー ド
ロ
ー・ 3
で強 制 受信 をお こないます 。 電源 投 入 後初 めて受信 す る場 合 は、 ボ ッ トカ ラ
6秒 互 換 モー ドが 自動 的 に選 択 され ます。
受 信 画像 は 、 MEMORYス
時 )に 書 き込 まれ ます。
イ ッチ に て選 択 され た メ モ リー ペ ー ジ (オ プ シ ヨン装 着
画像 メモ リー ペ ー ジ切 換 ス イ ッチ
イ ッチ
ペ
え
オ プ シ ョンの 増 設 メモ リー が 装 着 され て い る場 合 に、画 像 メモ リー ー ジ を切 り換
る ス イ ッチです。
TSC-70の す べ て の機 能 (撮 像 ・ 送信 ・ 受信 な ど)は 、 この ス イ ッチ で選 択 され た
画面 ペ ー ジ を対象 にお こない ます。
MEMORYス
HOLDス
ピクチ ャー ホ ー ル ドス イ ツチ
イ ッチ
ます。
この ス イ ッチ を押す たび に、画像 ホール ド機 能 を ON/OFFし
ー
の
し、 自動 受
画像 ホ ール ド機 能 が ONの 場 合 、表 示 され て い るメ モ リ 上 画像 を保 持
べ
止
信 ・ 強制受信 ・ 撮像 な どメモ リー の 内容 を書 き換 える動作 をす て禁 します。
ンプが
します。
消灯
この機 能 を ONに す る と、 RXラ
いた
を抜
場合等 は無効 です。 )
OFFに
した
り、電源
を
(電 源
い
マ
スが
て
る場合 、 マ ウ ス 動作 の ス イ ッチ も兼 ね て い ま
され
の
接続
オ プ シ ョン 専 用 ウ
す。 ONで マ ウス が動作 で きる よ うにな ります。
ACQス
画像取 り込 み (撮 像 )ス イ ッチ
イ ッチ
画像 の 取 り込 み をお こな うスイ ッチです。
画像 ホール ド機能 の ON/OFFに よ り、 この スイ ッチ の機能 は変 わ ります 。
※ 画像 ホール ド機 能 が OFFの 場合
撮像 をお こな うスイ ッチにな ります。
※ 画像 ホール ド機能 が ONの 場合
VIDEO IN端 子 か らのスルー画像 とメモ リー画像 の切換 スイ ッチにな ります。
スイ ッチが押 され る度 に、 この動 作 を繰 り返 します。
29
保 証 書 とア フ タ ー サ ー ビス
アンケー トはがき兼保証書
この製 品には保 証書 が 添付 され て い ます ので 、必ず「お 買 い上 げ 日、販 売店名 Jな どの記 入
をお確 かめ の 上 、販 売店 よ りお受 け取 りい ただ き、内容 をよ くお読み の 後 、大切 に保 管 し
て くだ さい。
保 証期 間 は、お 買 い 上 げ 日よ り 6ヶ 月間 です。
当社 は ユ ー ザ ー サポ ー トや 、内部 ソフ トのア ップ グ レー ドな どの管 理 を ア ン ケー トはが き
を も とにお こな ってい ます 。 バ ー ジ ョンア ップの 内容や そ の 他色 々 な情報 の 通 知 に必要 と
な ります の で 、 Z、 要事項 を記入 の上 、 必ず ご返 送 くだ さい。
アフタ ーサ ー ビス
・ 修理 を依頼 され る前 にまずチ ェ ックを
本書 の「故 障 か な ?と 思 つた らJの 項 を参考 に して い ただ き、故障 か ど うか を調 べ て く
だ さい。
!
・修理 を依頼 され るときは
お 買 い上 げ いた だ い た販売店、または 下記「サー ビス課」に ご相談 くだ さい。
・ 保証期間 中の修理
保証書 の規 定に基 づ い て修理 させ て い ただ きます。 くわ しくは、保証 書 を ご覧 くだ さ
い
。
・ 保証期間 が 経過 して い るときの修理
修理 に よ つ て使用 で きる場合 は、 ご要望 に よ り有料 で修理 させ ていただ きます。
お願 い 修 理 を依頼 され る ときは、必ず TSC-70本
体 と ともに、付属 品 一 式 を ご送付
また は ご持 参 くだ さい ま す よ うお願 い い た します 。 また 、保 証 期 間 中 の修 理 には 、
必ず保証 書 を添付 して くだ さい 。
タ ス コ電 機 株 式 会 社
〒 852
長崎県長崎市大手 1-2-2藤 川 ビル 2F
直通電話
FAX
サ ー ビス 課
0958-48-8825
0958-47-4207
30
故障かな ?と 思 つた ら
症状
電 源 が 入 らな い
考 え られ る原 因
参照ペー ジ
対 処 の しか た
DC赤 黒電源 ケー プル は DC赤 黒電源 ケー ブル のプ ラグを しつか
本機 と安 定化電源 に正 し りと本機 の DC12V端 子 に差 し込んで
く接続 され て い ます か ? くだ さい。 また、 DC赤 黒電源 ケ ー プル
3
をきちん と安 定化電源 の ター ミナ ル に接
結 して くだ さい。
イ ッチ を ONに して くだ さ 15
受信画像や 取 り 本機 の 電源 が入 つてい ま
POWERス
込み画像 な どが す か ?
い。 RXラ ンプ (緑 色 )が 点灯 し、本機 の
雷源 が 入ってい る ことを示 します。
「
ニ
レビ
が モ ニ タ ー テ レ ビを つ な ぐ」を参 照 して 、 4
に表示 され な い 本機 とモ ターテ
モ ニ ター テ レビ
正 しく接続 され て い ます 正 し く接 続 され て い るか を確 認 して くだ
か
'
さい ^
モ ニ ター テ レビの 入力切 モ ニ ター テ レビの [テ レビ/ビ デ オ ]切 換
15
り換 えは [ビ デ オ]に な つ ボ タ ン を押 して [ビ デ オ]に 切 り替 えて く
て い ますか ?
だ さい^
自動受信 がで き 周 波 数 の 同調 が とれ て い 本機 の AFC機 能 で ± 150Hzく
ない
ます か ?
らい
16・ 17
は 補 正 す る こ とが で き ます が 、 そ れ 以 上
ズ レて い る場 合 は 、 SSTV信
号 を受 信
して い る時 に 、本 機 の PWR/TUNE
ラ ンプ が 明 る く点 灯 す る よ うに 無 線 機 側
で 同調 を とっ て くだ さい 。
受信信号 にひ どくノイ ズ ある程度 のノイ ズであれば画像 自体 にノ
イ ズが入 る程度です が、 ノイズがひ どす
が入 つていませんか ?
ぎる場合 には同期信号 自体が とれなくな
り、自動受信は起動 されません。
本機 の画像 ホール ド機能 画像 ホ ール ド機能 が働 い て い る と、 メモ 12・
が ONに なっていません リー 上 の 画像 を保持す るた め 自動受信 を
か?
29
禁 止 します 。 リモ コ ンの HOLDス イ ッ
チを押 して、 OFFに して くだ さい。
受信画像 が流れ 周波数 の同調 が とれてい 本機 の AFC機 能 で ± 150Hzく らい 16・ 17
て しま う。
ますか ?
は補正す る こ とがで きます が 、そ れ 以上
ズ レて い る場合 は、 SSTV信 号 を受信
して い る時 に 、本機 の PWR/TUNE
ラ ンプが 明 る く点灯す るよ うに無線機側
で同調 を とつて くだ さい。
31
症状
考 え られ る原 因
対 処 の しか た
参 照ペ ー ジ
受信画像 が 流れ 受 信 信 号 に ひ ど くノイ ズ あ る程 度 の ノイ ズ で あれ ば画 像 自体 に ノ
て しま う。
が入 つ て い ませ ん か ?
イ ズ が 入 る程 度 です が 、 ノイ ズ が ひ どす
ぎ る場 合 に は 同期 信 号 自体 が とれ な くな
り、 自動 モ 信 は 起 動 され ませ ん ^
AVTモ
ー ドで 画 像 が 流
れ て しま う。
AVTモ
ー ドは送 信 側 と受 信 側 の機 器 の
14・ 20
ク ロ ック の 周 波 数 精 度 で送 受 信 をお こ な
います。 このためどちらかのクロ ックが
ズ レていれば、画像が斜めに傾 くことが
あ ります^
画像 の取 り込み 本機 とビデオ入力機器が 「ビデオ入力機器をつなぐ」を参照 して、 10
がで きない
正 しく接続 されてい ます 正 しく接続 されてい るかを確認 して くだ
か
さい^
'
ビデオカメラはきちんと ビデ オカメ ラの機種 に よっては 、入 出力
セ ッ トされていますか ? 端子 が共 用 にな つ て い て、入力 と出力 を
ス イ ンチで切 り替 える必要のあ る ものが
あ ります。 この 場合 には、出力側 に切 り
替 えて くだ さい。
本機 の 画像 ホール ド機 能 画像 ホール ド機 能 が働 い て い る と、 メモ
が ONに な つ て い ませ ん
リー 上の 画像 を保持す るた め 自動受信 を
か?
禁 止 します。 リモ コ ンの HOLDス イ ッ
12・ 29
チ を押 して、 OFFに して くだ さい^
ビデオデ ッキ等 の チ ュー チ ュー ナ ーの受信状態 が悪 く画像 が 乱れ
ナーか ら画像 の 取 り込み て い る と、正常 な取 り込み が きな い場合
がで きな い。
が あ ります 。受信状態 を改善 して くだ さ
い。
ビデオテープからの画像
ビデ オテ ー プの再生画 を本機 に入力 す る
の取 り込みがで きない。 場合 、 テープの 劣化や トラ ッキ ン グの ズ
レな どが原因で、画像 が乱れ正 常な取 り
込み がで きな い こ とがあ ります 。 ビデ オ
側 の操作 で画 像 を改善す るか、他 の テ ー
プ を ご使 用 くだ さい^
本機 を接続 して ア ンテ す の マ ッチ ン グ は マ ッチ ングが 悪 い と不必要な信 号まで拾
電源 を入れ る と、正 常 で しょ うか ?
う原 因 にな ります。 アンテナ のマ ッチ ン
ノイ ズ が 出 て 音
グが とれ てい るか確認 して くだ さい。
声や画像 の受信 ケー ブ ル 類 の ノイ ズ対策 接続 され てい るケ ー ブル 類 に フェ ライ ト 11
がで きな くなる は施 され ています か ?
フ ィル ター な どをは さんで 、 ケ ー ブル 類
か ら輻射 ノイ ズ を取 り除 いて くだ さい。
90
参 照ペ ー ジ
考 え られ る原 因
対熟 の
リモ コ ンが 使 用
リモ コ ンに電池 が入 つて
リモ コ ンの 裏面 にあ る フ タを開 けて、中 14
で き な い。
い ますか ?
に電池 が入 つてい るか を確認 して くだ さ
症状
1´
かた
い_
電池 の寿命 はまだあ りま 乾電池 の寿命 は、通 常約 6ヶ 月です。 リ 14
モ コ ン操作 が効 かな くな り始 めた ら寿命
すか ?
です ので 、新 しい 電池 と取 り換 えて くだ
さい^
電池の +と ―の向きは、 リモ コ ンの 裏 面 に あ る フ タ を開 け て 、 中 14
あっています か ?
に入 つ て い る電 池 の +と 一 の 向 き を確 認
して くだ さい。
TSC-70本
体 の 電源
POWERス
イ ッチ を ONに して くだ さ 15
が入 つています か ?
い。 RXラ ンプが 点灯 (緑 色 )し 、本機 の
れ て しま う。
言源 が 入ってい るこ とを示 します。
リモ コ ン を本体 の受光部「 リモ コ ン は本 体 の受光部 に向けて操作 し 13・
に向 けて操作 しています て くだ さい。 も し本体 と リモ コ ンの 間 に
か?
28
瞳奪物 があった ら取 り除いて くだ さい^
本体 の受 光部 に強 い 光 が 本体 の受 光部 に 直射 日光や 照明器 具な ど 9
の強 い 光 が 当た らな い よ うに して くだ さ
当た つて い ませ んか ?
い。
用語解説
ス コ ッテ ィモー ド
E T J Murphy(GM3SBC)氏 が開発 したモー
ド。 混イ
言や ノイ ズ に 強 く、 DXの QSOに
よ く使 用 され てい るモー ドの 1つ 。
ス ロー スキ ャ ン コ ンバ ー ター
TV放 送 は 1秒 間 に 60枚 の 映 像 を送 り、
動 画 を伝 送 して い る。 これ を ア マ チ ュ ア 無
線 の 3KHzの 音 声帯域 で送 る変換器 の こ
と。 1画 面 を 36秒 ∼ 110秒 位 で 送 る。
ロボ ッ トモ ー ド
・ リサ ー チ 社 の モ デ ル 1200Cの
ロボ ッ ト
オ リジナ ル モ ー ド。 SSTVの 基 本 モ ー ド。
AVTモ
ー ド
Ben Blish Williams(AA7AS)氏 が コモ ドー ル
ン ピ ュ ー ター 向 け に 開 発
社 の AMIGAコ
した モ ー ド。 独 立 同 期 方 式 を採 用 し、 混 信
に強 い。
NTSC
TVが
国
ハ コ
ヽ
交流電源 を使 う増 幅器 な どで 、能動 部 品 を
通 じてそ の 交流 が 増幅 され 、 出力側 に 現れ 、
電源 の 交流音 が聞 こえ る こと。
33
自黒 放 送 か ら カ ラ ー 放 送 に 切 り換 わ
る と き 、 い か に して 同 じ帯 域 で 色 を送 る か
を協 議 した 委 員 会 の 名 称 が 、 今 日の 放 送 方
式 の 名 称 に な つた。
オプシ∃ン :専 用マウス
MM-10o
MM-100は 、 Tsc-70の COM端 子 に接 続 す る こ とに よ り、 メモ リー 上 の 画像 に 、
軌 跡線 に よる作画 、文字入 力 な どが で きます。 なお 、線 種 変 更 、削 除や コ ピー の機 能 は あ
りませ ん 。 (初 期設 定 この 設 定 にな ってい る為 、通 常 は変 更す る必要 は あ りませ ん 。 )
ジャンパ ー ビンの変更
す べ て の 機 器 の 電 源 を切 つ て か ら、作 業 をお こ な つ て くだ さ い 。
はずす
●
│‖
0
←図
口
TSC-70の 底 面 に あ る 4つ の ネ ジ (図 1)を はず し、
上 ケ ー ス を後 面 パ ネ ル の 方 向 に ゆ っ く りず らす よ うに
して 抜 き取 ります 。
1
H
L□
││
│■回 旨
畔
● 「 IC17」 の 近 くにあ る
BAUl を H側 に 、
BAU2を L側 に します。 (図 2)
←図2
● これでジャンパーピンの変更は完了 しました。上ケースを後面パネルの方向からゆっ
くりとず らすようにかぶせて、Tsc-70の 底面にある4つ のネジを取 り付けます。
① マ ウスの コネクター部分を、 TSC-70の COM端 子に しつか りと差 し込み、すべ
ての機器 の電源をいれます。
簡易作画機能を使用
②
する画像をメモ リー上に画像を受信または取 り込みます。
コ
③ リモ ンの HOLDス イッチを押 して、簡易作画機能をONに します。
④ マ ウスを動かす と、マ ウスカー ソルが画面に現れます。
⑤ マ ウスの左ボタンを押 したままマ ウス を動かす と、カー ソルの動 きに合わせて線 が描
かれます。
⑥ 線 の色を変 えるには、右ボタ ンを押 します。 ボタンを押すたびにカー ソルの色が変わ
り、選択 されている色を示 します。
線 の色は順に、 「白→ 黄→ シアン→緑→マゼ ンダ→赤→青→黒→ 白」で変化 します。
⑦ 簡易作画機能を終了するには、 リモ コンの HOLDス イッチを再度押 します。
ご注意 マ ウスを素早 く移動 させ ると線ではなく点になることがあ りますが、故障では
あ りません。
34
オプシ ョン :増 設 メモ リー
EM-70
は 、標準 で 1画 面分 の メモ リー を搭載 して い ます が 、 EM-70を 装着す
る ことに よ り、画像 メモ リーペ ー ジ を トー タル で 2画 面 に増設す る ことがで きます。増設
した画像 メモ リー ペ ー ジの切 り替 えは、 リモ コンの MEMORYス イ ッチ に よ り切 り替 え
ることがで きます。
TSC-70に
取 り付 け方 法
● す べ て の機器 の 電源 を切 つてか ら、 T
SC-70に 接続 され てい る、す べ て
の ケー ブル をはず して くだ さい。
● TSC-70の 底 面 にあ る 6つ の ネ ジ
(図 1)を はず し、 上 ケー ス を後面 パ ネ
ル の 方 向 にゆ つ く りず らす よ うに して
抜 き取 り、次 に、前 面 パ ネ ル をゆ つ く
り抜 き取 ります。
←図1
コネ クター の 1
●「EXMEM01Jの
番 目の ピン と 2番 目の ピンの 間 に差
し込 まれ て い る ジ ャ ンパ ー ビン をは
ず します。 (図 2)
図
2
※ 増設 メモ リー を使 用 しな い 時 は ジ ャ ンパ ー ピン を元 の 位 置 に 戻す 必要 が あ ります の で 、
はず した ジ ャ ンパ ー ピンはな くさな い よ うに 、 大切 に保 管 して くだ さい。
●
←
EM-70と TSC-70側 の 両方
の コネ クター の 方 向 ・ 形 状 を確認 し
て、 しつか りと差 し込み ます。
(図
※
3)
EM-70の 基 板 上の 角 に あ る白
い 矢 印 が、 メイ ン基 板の IC22
側 を向 くよ うに して差 し込ん で く
だ さい。
● これ で 取 り付 けは完 了 しま した。す べ ての スイ ッチ・ ラ ンプ が適切 な位 置 に納 ま る
よ うに前面 パ ネ ル をかぶせ 、 上 ケー ス を後面 パ ネ ル の方 向か らゆっ くりとず らす よ
うにかぶせ 、 TSC-70の 底面にある 6つ の ネ ジ を取 り付 けます。
TSC-70に
す べ て の ケ ー ブル を接 続 してか ら、各機 器 の 電源 を入れ て くだ さい。
■Ol
①消灯・②点灯
②押す
① メモリー上に画像を受信または取り込みます。
・
PAGEラ
ンプが 消灯 して い る ことを確認 して くだ
さい。
・ 15ペ ー ジ「画 像 を受 信す る」、 または 17ペ ー ジ
「画像 を取 り込 む (撮 像 )」 を参照 して 、 メモ リー 上
に画 像 を受信 または取 り込み ます。
に ヽ蹴 ″]h鳳
TSC-70の
② 増設 した画像 メモ リー ペ
に切 り萱 丞ます。
・ リモ コンの MEMORYス =ジ
イ ッチ の [2]を 押 して く
だ さい。
・ PAGEラ ンプが 点灯 します。
す べ ての機能 (撮 像・ 送信・ 受信 な ど)は 、 このスイ ッチで選択 された画面
ペ ー ジ を対象 にお こな い ます。
蹂
「I
1:
鮮
ぎ 聾 錯33
1825
TA/⊂
TSC-70船
合 図面
0_GL.cTn●
NIC●