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User’s Manual DX1000/DX1000N/DX2000 PROFIBUS-DP(/CP1) 通信インタフェース ユーザーズマニュアル IM 04L41B01-19 3版 はじめに ご注意 商標 履歴 このたびは、Daqstation DX1000、DX1000N、または DX2000( 以下「DX」と呼びます ) をお買い上げいただきましてありがとうございます。 このマニュアルは、DX の PROFIBUS-DP( 付加仕様、/CP1) 通信機能の使い方について説 明したものです。他のユーザーズマニュアル (IM04L41B01-01、IM04L42B01-01、および IM04L41B01-17) とともにご使用ください。 ●本書の内容は、性能・機能の向上などにより将来予告なしに変更することがあります。 ●本書の内容に関しては万全を期していますが、万一ご不審の点や誤りなどお気づきの ことがありましたら、お手数ですが、当社支社・支店・営業所までご連絡ください。 ●本書の内容の全部または一部を無断で転載、複製することは禁止されています。 ●本製品の TCP/IP ソフトウエアおよび、TCP/IP ソフトウエアに関するドキュメントは、 カリフォルニア大学からライセンスを受けた BSD Networking Software, Release 1 を もとに当社で開発 / 作成したものです。 ●vigilantplant、DAQSTATION、Daqstation、および DXAdvanced は、当社の登録商標です。 ●Microsoft および Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国 における登録商標または商標です。 ●Adobe および Acrobat は、Adobe Systems Incorporated( アドビシステムズ社 ) の登 録商標または商標です。 ●Kerberos は Massachusetts Institute of Technology (MIT) の商標です。 ●本書に記載している製品名および会社名は、各社の登録商標または商標です。 ●本書では各社の登録商標または商標に、® および ™ マークを表示していません。 2008 年 11 月初版発行 2010 年 3 月 2 版発行 2010 年 12 月3 版発行 3rd Edition: December 2010 (YK) All Right Reserved, Copyright © 2008, Yokogawa Electric Corporation IM 04L41B01-19 このマニュアルで使用している記号 ●単位 ・ k：「1000」の意味です。使用例 5kg、100kHz ・ K：「1024」の意味です。使用例 640K バイト ●注記 この取扱説明書では、注記を以下のようなシンボルで区別しています。 本機器で使用しているシンボルマークで、人体および本機器に危険 があることを示すとともに、その内容についてユーザーズマニュアル を参照する必要があることを示します。ユーザーズマニュアルでは、 その参照ページに目印として、 「警告」 「注意」の用語といっしょに使 用しています。 警 告 取り扱いを誤った場合に、使用者が死亡または重傷を負う危険が あるときに、その危険を避けるための注意事項が記載されていま す。 注 意 Note 取り扱いを誤った場合に、使用者が軽傷を負うか、または物的損害 のみが発生する危険があるときに、それを避けるための注意事項が 記載されています。 本機器を取り扱ううえで重要な情報が記載されています。 ●表示文字 [ ] でくくった英数字は、おもに画面に表示される文字や数値を示します。 ◇印は本体キー操作とメニュー選択手順を示します。 IM 04L41B01-19 説明方法 このマニュアルでは DX と Programmable Logic Controller (PLC) を通信接続することを 想定して説明しています。PLC の操作方法についてはそれぞれの取扱説明書をご覧くだ さい。 このマニュアルは PROFIBUS-DP を使用したことのある方を対象に書かれています。 このマニュアルでは DX1000 の画面を使用しています。DX2000 の画面も表示内容は変 わりません。 改版の履歴 版 1 製品 リリースナンバー 3 説明 新規発行。 ( バージョン 3.0x) 2 3 IM 04L41B01-19 スタイルナンバー 3 リリースナンバー 4 ( バージョン 4.0x) スタイルナンバー 3 2 版と同じ。 説明の追加と改善。 記述訂正。 目次 はじめに.................................................................................................................................................................................................................1 このマニュアルで使用している記号.....................................................................................................................................................2 説明方法.................................................................................................................................................................................................................3 改版の履歴............................................................................................................................................................................................................3 機能の紹介................................................................................................................................................................................ 5 PROFIBUS-DP.......................................................................................................................................................................................................5 DX でできること...............................................................................................................................................................................................6 DX の設定..............................................................................................................................................................................................................6 DX へのアクセス...............................................................................................................................................................................................6 PROFIBUS-DP ネットワークへの接続............................................................................................................................ 7 ケーブルの接続..................................................................................................................................................................................................7 DX の設定..............................................................................................................................................................................................................8 その他......................................................................................................................................................................................................................8 PLC の準備................................................................................................................................................................................. 9 GSD ファイル......................................................................................................................................................................................................9 DX の指定...........................................................................................................................................................................................................10 通信接続..............................................................................................................................................................................................................10 入出力バッファとデータマッピング............................................................................................................................11 入出力バッファのマッピング方法.......................................................................................................................................................11 データ数とデータ型.....................................................................................................................................................................................11 データマッピング..........................................................................................................................................................................................12 仕様 ...................................................................................................................................................................................23 基本仕様..............................................................................................................................................................................................................23 索引 ...................................................................................................................................................................................24 IM 04L41B01-19 機能の紹介 PROFIBUS-DP PROFIBUS はファクトリオートメーションとプロセスオートメーションの広範囲な用途 に 使 用 さ れ る、 オ ー プ ン な フ ィ ー ル ド バ ス の 規 格 (IEC61158) で す。PROFIBUS-DP (Decentralized Periphery) は PLC とリモート I/O 間などの通信に用いられ、高速データ 伝送を可能にします。 構成機器 PROFIBUS-DP ネットワークは以下の機器で構成されます。 ・ クラス 1 マスタ スレーブと周期的な情報交換を行うコントローラです。PLC や PC です。 ・ クラス 2 マスタ エンジニアリング、コンフィグレーション機器です。コンフィグレーションソフトウ エアをインストールした PC またはソフトウエアそのものです。 ・ スレーブ マスタによってアクセスされる入出力機器です。I/O 機器、センサー、アクチュエー タなどがあります。DX はスレーブ機器です。 ・ ターミネータ バスの終端抵抗です。 ・ ケーブル 専用ケーブル (2 線 ) を使用します。 ・ その他 必要に応じてリピータ、カプラなどが使用されます。 ノード ネットワークに 127 のノードを接続できます。 Note PROFIBUS の仕様、情報の詳細については日本プロフィバス協会から発行されている文献など を参照してください。 PROFIBUS-DP マスタ ( クラス 1) PLC など ターミネータ PROFIBUS-DP マスタ ( クラス 2) PC ターミネータ PROFIBUS-DP ケーブル スレーブ IM 04L41B01-19 スレーブ スレーブ 機能の紹介 DX でできること DX は以下の機能を提供します。 ・ PROFIBUS-DP スレーブとして PROFIBUS-DP のネットワークに参加できます。 ・ シーメンス社の PLC と通信できます。 ・ マスタが DX の内部データにアクセスできます。 データ アクセス 測定チャネルデータ 読み込み 演算チャネル *1 データ 読み込み 通信入力データ *1*2 書き込み *1 付加仕様 (/M1、/PM1) です。 *2 通信入力データは演算チャネルの演算式に記述することにより、DX で表示することがで きます。 下記は使用例です。 ・ ネットワーク上の機器のデータを、PLC が DX に記録させることができます。 ・ DX で測定したデータを、PLC が取得できます。 DX の設定 DX へのアクセス ノードアドレスの設定を行うと、DX は準備完了です。 DX は PROFIBUS-DP 上では、パッシブな機器です。DX がリクエストを開始することは できません。クラス 1 のマスタ機器である PLC がリクエストを開始して DX にアクセス します。 IM 04L41B01-19 PROFIBUS-DP ネットワークへの接続 ケーブルの接続 DX の背面に設置された PROFIBUS-DP 用コネクタに PROFIBUS-DP 用ケーブルを接続し ます。 5 4 3 2 1 (リアパネル) 9 8 7 6 コネクタ D-sub9 ピンメスです。各ピンは次の信号に対応します。 ピン 信号名 3 RxD/TxD ‐ P 4 CNTR ‐ P 5 DGND 6 VP +5V 8 RxD/TxD ‐ N 1、2、7、9 ピンは使用しません。 説明 データ受信 / データ送信 プラス。 RTS（リピータ使用時に必要）。 グラウンド。 +5V。 データ受信 / データ送信 マイナス。 ケーブル 2 線の専用ケーブル ( 信号系 2 本 ) を使用します。DX には付属していません。別途ご準 備ください。 伝送速度 / 伝送距離 下記の範囲で伝送距離により伝送速度が変わります。 9.6Kbps/1200m ～ 12Mbps/100m ターミネータ ( 終端抵抗 ) DX にはターミネータ回路が内蔵されていません。配線上ターミネータが必要な場合、 ターミネータ入りのコネクタをご使用ください。 IM 04L41B01-19 PROFIBUS-DP ネットワークへの接続 DX の設定 ノードアドレスの設定 ◇MENU キー ( 設定モードへ ) ＞ FUNC キー 3 秒押し ( 基本設定モードへ ) ＞ [ 設定メ ニュー ] タブ＞ [ 通信 (PROFIBUS-DP)] ・ ノードアドレス ノードアドレスを 0 ～ 125 の範囲で設定します。 Note PROFIBUS-DP のノードアドレスは、DX のネットワーク情報画面で確認できます。ネットワー ク情報画面は、FUNC キー＞ネットワーク情報ソフトキーの操作で表示できます。 その他 機器情報出力 ( 付加仕様、/F1、/F2) 機器情報出力 ( 付加仕様、/F1、/F2) の [ 通信異常 ] を [On] に設定すると、DX 内部で PROFIBUS-DP 通信エラーが発生した場合、リレー出力します。通信エラーが発生した場 合は、お買い求め先まで修理をお申し付けください。 設定方法については、DX1000/DX1000N ユーザーズマニュアル (IM04L41B01-01) または DX2000 ユーザーズマニュアル (IM04l42B01-01) の 2.9 節をご覧ください。 基本設定モードになっているとき DX が基本設定モードになっているときは、通信はできますが、入出力データは無効です。 IM 04L41B01-19 PLC の準備 GSD ファイル インストール ネットワークに DX を参加させるためには、最初に、コンフィグレーションツールに DX のデバイスデータベースファイル (GSD ファイル ) をインストールすることが必要です。 PLC は GSD ファイルの情報をもとに、DX と通信します。 コンフィグレーションツールの使用方法については、コンフィグレーションツールの取 扱説明書をご覧ください。 PROFIBUS コンフィグレーションツール PLC PROFIBU-DP GSDファイル DX GSD ファイルの入手方法 当社のホームページから入手してください。 URL：www.yokogawa.co.jp/ns/dxadv/ GSD ファイルの内容 下表の項目以外は省略します。 項目 Model Name Slave Family IM 04L41B01-19 内容 Data Acquisition PROFIBUS I/F 0 PLC の準備 DX の指定 GSD ファイルをインストールすると、DX が「General」タイプの「Slave」としてコンフィ グレーションツール内に追加されます。モデルを選択し、展開されるモジュールのリス トからご使用の DX の機種を選択します。 項目 モデル Data Acquisition PROFIBUS I/F モジュール DX1002 DX1002/M1 DX1004 DX1004/M1 DX1006 DX1006/M1 DX1012 DX1012/M1 DX2004 DX2004/M1 DX2008 DX2008/M1 DX2010 DX2010/M1 DX2020 DX2020/M1 DX2030 DX2030/M1 DX2040 DX2040/M1 DX2048 DX2048/M1 通信接続 10 説明 GSD ファイルに記載されているモデル名です。「General」タイ プの「Slave」をたどると、コンフィグレーション対象機器のツ リーや対象機器を選択するリストボックスの選択肢に表示され ます ( コンフィグレーションツールによって異なります )。 DX の各機種はモジュールと呼ばれます。モデル「Data Acquisition PROFIBUS I/F」を選択すると、モジュールを選択で きるようになります。 DX1002、DX1002N、付加仕様 /M1 および /PM1 なし DX1002、DX1002N、付加仕様 /M1 または /PM1 付き DX1004、DX1004N、付加仕様 /M1 および /PM1 なし DX1004、DX1004N、付加仕様 /M1 または /PM1 付き DX1006、DX1006N、付加仕様 /M1 および /PM1 なし DX1006、DX1006N、付加仕様 /M1 または /PM1 付き DX1012、DX1012N、付加仕様 /M1 および /PM1 なし DX1012、DX1012N、付加仕様 /M1 または /PM1 付き DX2004、付加仕様 /M1 および /PM1 なし DX2004、付加仕様 /M1 または /PM1 付き DX2008、付加仕様 /M1 および /PM1 なし DX2008、付加仕様 /M1 または /PM1 付き DX2010、付加仕様 /M1 および /PM1 なし DX2010、付加仕様 /M1 または /PM1 付き DX2020、付加仕様 /M1 および /PM1 なし DX2020、付加仕様 /M1 または /PM1 付き DX2030、付加仕様 /M1 および /PM1 なし DX2030、付加仕様 /M1 または /PM1 付き DX2040、付加仕様 /M1 および /PM1 なし DX2040、付加仕様 /M1 または /PM1 付き DX2048、付加仕様 /M1 および /PM1 なし DX2048、付加仕様 /M1 または /PM1 付き コンフィグレーションツールで通信接続を構築し、PLC で実行します。コンフィグレー ションツールと PLC の使用方法については、それぞれの取扱説明書をご覧ください。 IM 04L41B01-19 入出力バッファとデータマッピング PLC などのマスタ機器は、DX の「入力バッファ」 「出力バッファ」を通して DX の内部デー タにアクセスします。「入力」はマスタへの入力、「出力」はマスタからの出力です。 入出力バッファのマッピング方法 PROFIBUS-DP 通信用の DX の「入力バッファ」、「出力バッファ」はそれぞれ 128 バイト です。データは下表のように配置されます。データの配置を変更することはできません。 バッファ 入力 用途 測定チャネルデータ、 演算チャネルデータ の読み込み 内容 バッファの先頭からすべての測定チャネルデータを配置し ます。バッファの残り部分に演算チャネルデータを入るだ け配置します。 バッファ 出力 用途 通信入力データの書 き込み 内容 通信入力データを入るだけ配置します。 データ数とデータ型 DX のデータ数は下表の通りです。 機種 測定チャネル 演算チャネル 通信入力データ DX1002 DX1004 DX1006 DX1012 DX2004 DX2008 DX2010 数 2 4 6 12 4 8 10 数 12 番号 101 ～ 112 数 24 番号 C01 ～ C24 24 101 ～ 124 12 101 ～ 112 60 C01 ～ C32 (C33 ～ C60)*1 番号 001、002 001 ～ 004 001 ～ 006 001 ～ 012 001 ～ 004 001 ～ 008 001 ～ 010 60 101 ～ 127 (128 ～ 160)*1 DX2020 20 001 ～ 020 101 ～ 122 (123 ～ 160)*1 DX2030 30 001 ～ 030 101 ～ 117 (118 ～ 160)*1 DX2040 40 001 ～ 040 101 ～ 112 (113 ～ 160)*1 DX2048 48 001 ～ 048 101 ～ 108 (109 ～ 160)*1 *1 入出力バッファの容量を超えるため、( ) 内のデータはバッファに配置できません。 Note 通信入力データ C01 ～ C24(DX1000)/C01 ～ C32(DX2000) は、PROFIBUS-DP 専用となります。 他の機能 (Modbus、EtherNet/IP、通信コマンド ) からの書き換えはできません。 IM 04L41B01-19 11 入出力バッファとデータマッピング データマッピング 機種ごとのデータマッピングを表に示します。表では以下の記号を使用しています。 記号 説明 CH1、CH2 など 測定チャネル 1、測定チャネル 2 などのデータです。 CH101、CH112 など 演算チャネル 101、演算チャネル 112 などのデータです。 C01、C24 など 通信入力データです。 INT16 符号付き 16 ビット整数です。 INT32_B 符号付き 32 ビット整数、BigEndian* です。 * BigEndian：たとえば、01020304H という値をバッファに 01 02 03 04 と配置します。 Note ・ 測定チャネルデータ、演算チャネルデータの物理値を求めるためには、あらかじめ小数点 位置と単位情報を得ておく必要があります。 ・ 入出力バッファに配置できないチャネルデータ、通信入力データは扱うことができません。 DX1002 入力バッファのマッピング オフセット 0－1 2－3 4－7 8 － 11 12 － 15 16 － 19 20 － 23 24 － 27 28 － 31 32 － 35 36 － 39 40 － 43 44 － 47 48 － 51 52 － 127 12 内容 CH1 CH2 CH101 CH102 CH103 CH104 CH105 CH106 CH107 CH108 CH109 CH110 CH111 CH112 常に 0。 データ型 INT16 INT32_B - IM 04L41B01-19 入出力バッファとデータマッピング 出力バッファのマッピング オフセット 0－3 4－7 8 － 11 12 － 15 16 － 19 20 － 23 24 － 27 28 － 31 32 － 35 36 － 39 40 － 43 44 － 47 48 － 51 52 － 55 56 － 59 60 － 63 64 － 67 68 － 71 72 － 75 76 － 79 80 － 83 84 － 87 88 － 91 92 － 95 96 － 127 内容 C01 C02 C03 C04 C05 C06 C07 C08 C09 C10 C11 C12 C13 C14 C15 C16 C17 C18 C19 C20 C21 C22 C23 C24 何を書いても無視します。 データ型 INT32_B 内容 CH1 CH2 CH3 CH4 CH101 CH102 CH103 CH104 CH105 CH106 CH107 CH108 CH109 CH110 CH111 CH112 常に 0。 データ型 INT16 - DX1004 入力バッファのマッピング オフセット 0－1 2－3 4－5 6－7 8 － 11 12 － 15 16 － 19 20 － 23 24 － 27 28 － 31 32 － 35 36 － 39 40 － 43 44 － 47 48 － 51 52 － 55 56 － 127 INT32_B - 出力バッファのマッピング DX1002 の出力バッファのマッピングと同じです。 IM 04L41B01-19 13 入出力バッファとデータマッピング DX1006 入力バッファのマッピング オフセット 0－1 2－3 4－5 6－7 8－9 10 － 11 12 － 15 16 － 19 20 － 23 24 － 27 28 － 31 32 － 35 36 － 39 40 － 43 44 － 47 48 － 51 52 － 55 56 － 59 60 － 63 64 － 67 68 － 71 72 － 75 76 － 79 80 － 83 84 － 87 88 － 91 92 － 95 96 － 99 100 － 103 104 － 107 108 － 127 内容 CH1 CH2 CH3 CH4 CH5 CH6 CH101 CH102 CH103 CH104 CH105 CH106 CH107 CH108 CH109 CH110 CH111 CH112 CH113 CH114 CH115 CH116 CH117 CH118 CH119 CH120 CH121 CH122 CH123 CH124 常に 0。 データ型 INT16 INT32_B - 出力バッファのマッピング DX1002 の出力バッファのマッピングと同じです。 14 IM 04L41B01-19 入出力バッファとデータマッピング DX1012 入力バッファのマッピング オフセット 0－1 2－3 4－5 6－7 8－9 10 － 11 12 － 13 14 － 15 16 － 17 18 － 19 20 － 21 22 － 23 24 － 27 28 － 31 32 － 35 36 － 39 40 － 43 44 － 47 48 － 51 52 － 55 56 － 59 60 － 63 64 － 67 68 － 71 72 － 75 76 － 79 80 － 83 84 － 87 88 － 91 92 － 95 96 － 99 100 － 103 104 － 107 108 － 111 112 － 115 116 － 119 120 － 127 内容 CH1 CH2 CH3 CH4 CH5 CH6 CH7 CH8 CH9 CH10 CH11 CH12 CH101 CH102 CH103 CH104 CH105 CH106 CH107 CH108 CH109 CH110 CH111 CH112 CH113 CH114 CH115 CH116 CH117 CH118 CH119 CH120 CH121 CH122 CH123 CH124 常に 0。 データ型 INT16 INT32_B - 出力バッファのマッピング DX1002 の出力バッファのマッピングと同じです。 IM 04L41B01-19 15 入出力バッファとデータマッピング DX2004 入力バッファのマッピング オフセット 0－1 2－3 4－5 6－7 8 － 11 12 － 15 16 － 19 20 － 23 24 － 27 28 － 31 32 － 35 36 － 39 40 － 43 44 － 47 48 － 51 52 － 55 56 － 127 内容 CH1 CH2 CH3 CH4 CH101 CH102 CH103 CH104 CH105 CH106 CH107 CH108 CH109 CH110 CH111 CH112 常に 0。 データ型 INT16 内容 C01 C02 C03 C04 C05 C06 C07 C08 C09 C10 C11 C12 C13 C14 C15 C16 C17 C18 C19 C20 C21 C22 C23 C24 C25 C26 C27 C28 C29 C30 C31 C32 データ型 INT32_B NT32_B - 出力バッファのマッピング オフセット 0－3 4－7 8 － 11 12 － 15 16 － 19 20 － 23 24 － 27 28 － 31 32 － 35 36 － 39 40 － 43 44 － 47 48 － 51 52 － 55 56 － 59 60 － 63 64 － 67 68 － 71 72 － 75 76 － 79 80 － 83 84 － 87 88 － 91 92 － 95 96 － 99 100 － 103 104 － 107 108 － 111 112 － 115 116 － 119 120 － 123 124 － 127 16 IM 04L41B01-19 入出力バッファとデータマッピング DX2008 入力バッファのマッピング オフセット 0－1 2－3 4－5 6－7 8－9 10 － 11 12 － 13 14 － 15 16 － 19 20 － 23 24 － 27 28 － 31 32 － 35 36 － 39 40 － 43 44 － 47 48 － 51 52 － 55 56 － 59 60 － 63 64 － 127 内容 CH1 CH2 CH3 CH4 CH5 CH6 CH7 CH8 CH101 CH102 CH103 CH104 CH105 CH106 CH107 CH108 CH109 CH110 CH111 CH112 常に 0。 データ型 INT16 NT32_B - 出力バッファのマッピング DX2004 の出力バッファのマッピングと同じです。 IM 04L41B01-19 17 入出力バッファとデータマッピング DX2010 入力バッファのマッピング オフセット 0－1 2－3 4－5 6－7 8－9 10 － 11 12 － 13 14 － 15 16 － 17 18 － 19 20 － 23 24 － 27 28 － 31 32 － 35 36 － 39 40 － 43 44 － 47 48 － 51 52 － 55 56 － 59 60 － 63 64 － 67 68 － 71 72 － 75 76 － 79 80 － 83 84 － 87 88 － 91 92 － 95 96 － 99 100 － 103 104 － 107 108 － 111 112 － 115 116 － 119 120 － 123 124 － 127 内容 CH1 CH2 CH3 CH4 CH5 CH6 CH7 CH8 CH9 CH10 CH101 CH102 CH103 CH104 CH105 CH106 CH107 CH108 CH109 CH110 CH111 CH112 CH113 CH114 CH115 CH116 CH117 CH118 CH119 CH120 CH121 CH122 CH123 CH124 CH125 CH126 CH127 データ型 INT16 INT32_B 出力バッファのマッピング DX2004 の出力バッファのマッピングと同じです。 18 IM 04L41B01-19 入出力バッファとデータマッピング DX2020 入力バッファのマッピング ] オフセット 0－1 2－3 4－5 6－7 8－9 10 － 11 12 － 13 14 － 15 16 － 17 18 － 19 20 － 21 22 － 23 24 － 25 26 － 27 28 － 29 30 － 31 32 － 33 34 － 35 36 － 37 38 － 39 40 － 43 44 － 47 48 － 51 52 － 55 56 － 59 60 － 63 64 － 67 68 － 71 72 － 75 76 － 79 80 － 83 84 － 87 88 － 91 92 － 95 96 － 99 100 － 103 104 － 107 108 － 111 112 － 115 116 － 119 120 － 123 124 － 127 内容 CH1 CH2 CH3 CH4 CH5 CH6 CH7 CH8 CH9 CH10 CH11 CH12 CH13 CH14 CH15 CH16 CH17 CH18 CH19 CH20 CH101 CH102 CH103 CH104 CH105 CH106 CH107 CH108 CH109 CH110 CH111 CH112 CH113 CH114 CH115 CH116 CH117 CH118 CH119 CH120 CH121 CH122 データ型 INT16 INT32_B 出力バッファのマッピング DX2004 の出力バッファのマッピングと同じです。 IM 04L41B01-19 19 入出力バッファとデータマッピング DX2030 入力バッファのマッピング オフセット 0－1 2－3 4－5 6－7 8－9 10 － 11 12 － 13 14 － 15 16 － 17 18 － 19 20 － 21 22 － 23 24 － 25 26 － 27 28 － 29 30 － 31 32 － 33 34 － 35 36 － 37 38 － 39 40 － 41 42 － 43 44 － 45 46 － 47 48 － 49 50 － 51 52 － 53 54 － 55 56 － 57 58 － 59 60 － 63 64 － 67 68 － 71 72 － 75 76 － 79 80 － 83 84 － 87 88 － 91 92 － 95 96 － 99 100 － 103 104 － 107 108 － 111 112 － 115 116 － 119 120 － 123 124 － 127 内容 CH1 CH2 CH3 CH4 CH5 CH6 CH7 CH8 CH9 CH10 CH11 CH12 CH13 CH14 CH15 CH16 CH17 CH18 CH19 CH20 CH21 CH22 CH23 CH24 CH25 CH26 CH27 CH28 CH29 CH30 CH101 CH102 CH103 CH104 CH105 CH106 CH107 CH108 CH109 CH110 CH111 CH112 CH113 CH114 CH115 CH116 CH117 データ型 INT16 INT32_B 出力バッファのマッピング DX2004 の出力バッファのマッピングと同じです。 20 IM 04L41B01-19 入出力バッファとデータマッピング DX2040 入力バッファのマッピング オフセット 0－1 2－3 4－5 6－7 8－9 10 － 11 12 － 13 14 － 15 16 － 17 18 － 19 20 － 21 22 － 23 24 － 25 26 － 27 28 － 29 30 － 31 32 － 33 34 － 35 36 － 37 38 － 39 40 － 41 42 － 43 44 － 45 46 － 47 48 － 49 50 － 51 52 － 53 54 － 55 56 － 57 58 － 59 60 － 61 62 － 63 64 － 65 66 － 67 68 － 69 70 － 71 72 － 73 74 － 75 76 － 77 78 － 79 80 － 83 84 － 87 88 － 91 92 － 95 96 － 99 100 － 103 104 － 107 108 － 111 112 － 115 116 － 119 120 － 123 124 － 127 内容 CH1 CH2 CH3 CH4 CH5 CH6 CH7 CH8 CH9 CH10 CH11 CH12 CH13 CH14 CH15 CH16 CH17 CH18 CH19 CH20 CH21 CH22 CH23 CH24 CH25 CH26 CH27 CH28 CH29 CH30 CH31 CH32 CH33 CH34 CH35 CH36 CH37 CH38 CH39 CH40 CH101 CH102 CH103 CH104 CH105 CH106 CH107 CH108 CH109 CH110 CH111 CH112 データ型 INT16 INT32_B 出力バッファのマッピング DX2004 の出力バッファのマッピングと同じです。 IM 04L41B01-19 21 入出力バッファとデータマッピング DX2048 入力バッファのマッピング オフセット 0－1 2－3 4－5 6－7 8－9 10 － 11 12 － 13 14 － 15 16 － 17 18 － 19 20 － 21 22 － 23 24 － 25 26 － 27 28 － 29 30 － 31 32 － 33 34 － 35 36 － 37 38 － 39 40 － 41 42 － 43 44 － 45 46 － 47 48 － 49 50 － 51 52 － 53 54 － 55 56 － 57 58 － 59 60 － 61 62 － 63 64 － 65 66 － 67 68 － 69 70 － 71 72 － 73 74 － 75 76 － 77 78 － 79 80 － 81 82 － 83 84 － 85 86 － 87 88 － 89 90 － 91 92 － 93 94 － 95 96 － 99 100 － 103 104 － 107 108 － 111 112 － 115 116 － 119 120 － 123 124 － 127 内容 CH1 CH2 CH3 CH4 CH5 CH6 CH7 CH8 CH9 CH10 CH11 CH12 CH13 CH14 CH15 CH16 CH17 CH18 CH19 CH20 CH21 CH22 CH23 CH24 CH25 CH26 CH27 CH28 CH29 CH30 CH31 CH32 CH33 CH34 CH35 CH36 CH37 CH38 CH39 CH40 CH41 CH42 CH43 CH44 CH45 CH46 CH47 CH48 CH101 CH102 CH103 CH104 CH105 CH106 CH107 CH108 データ型 INT16 INT32_B 出力バッファのマッピング DX2004 の出力バッファのマッピングと同じです。 22 IM 04L41B01-19 仕様 基本仕様 項目 データマッピング ノードアドレス インタフェース 伝送媒体 伝送速度 / 伝送距離 ターミネータ ( 終端抵抗 ) 仕様 「入出力バッファとデータマッピング」を参照。 0 ～ 125 PROFIBUS-DP-V0 Slave 専用ケーブル 2 線 ( 信号系 2 本 ) 9.6Kbps/1200m ～ 12Mbps/100m 内蔵せず ( 外部での終端が必要 ) DX のデータ更新周期 DX のデータは測定周期で更新されます。ただし、最速 250ms です。 IM 04L41B01-19 23 索引 D DX の設定................................................................................................................6 データマッピング........................................................................................... 12 伝送距離..................................................................................................................7 伝送速度..................................................................................................................7 G ニ GSD ファイル.......................................................................................................9 P programmable logic controller..................................................................3 イ インストール........................................................................................................9 エ 演算チャネル..................................................................................................... 11 キ 入力バッファ..................................................................................................... 11 ノ ノード.......................................................................................................................5 ノードアドレス........................................................................................... 8, 23 マ マッピング方法................................................................................................ 11 リ リリースナンバー..............................................................................................3 規格............................................................................................................................5 機器情報出力........................................................................................................8 記号 ( マニュアルで使用している ).........................................................2 ク クラス 1 マスタ...................................................................................................5 クラス 2 マスタ...................................................................................................5 ケ ケーブル.............................................................................................................5, 7 ケーブルの接続...................................................................................................7 コ 構成機器..................................................................................................................5 コネクタ..................................................................................................................7 コンフィグレーションツール.....................................................................9 シ 出力バッファ..................................................................................................... 11 仕様......................................................................................................................... 23 小数点位置.......................................................................................................... 12 ス スタイルナンバー..............................................................................................3 スレーブ..................................................................................................................5 ソ 測定チャネル..................................................................................................... 11 タ ターミネータ...................................................................................................5, 7 単位......................................................................................................................... 12 ツ 通信入力データ................................................................................................ 11 テ データ型............................................................................................................... 11 データ数............................................................................................................... 11 24 IM 04L41B01-19
