Download 無題 *エンジン組み立て後 (ある程度時間をおいたエンジン) の暖機運転
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無題 *エ ンジ ン組み立 て 後 (あ る程度 時間 をお いた エ ンジン)の 暖機運転 の 目的* 1 燃料 系統 の 確認 2 電 気系統 の確 認 :Tankか らCarburetorま での Linelこ 燃料 を満 た し順調 に供給 され る こと をc'k。 :Ignition作 動 を。'k。 3 メカ ニ ズムの確認 :Engineの idloか ら低 回転 までの 宙 bration有 無、 これ に伴 う異 常音 の 有無 に よ り メカ ニ ズムの 作動 をC'kす る。 4 Ki‖ Swの 確認 :Engineが 完全 に停止することをo'kす る。 そ して 、次 のEng ne startが 容易に出来るようにするため。 *し か しこの暖機運転のEngine**始 動時 に事故や ヒヤ リハ ッ トが 多数起きている。* *ヒ ヤ リハ ッ ト&事 故* l Engineを 脚立上の載せThrOttle Gripを 握 つた手でEng neフ レーム を支え 足の力でス ター トロー プを引いた。 此の時Eng ne本 体 が傾 いた為Throttle leverを も握 つて しまいPowerが 上が り Engine本 体 を支えられな くなつた。 Throttl藤 震 ♀ 世 年 」 ξl)― 手 │:縫 │を1∴ 嘉 て戻 くなつていた。 りが悪 3 ふ 穐 雰 ぶ なつ 譲践 普で Thrott e Gripに 砂 が噛み こみLeverの 戻 りが妨げられて いた。 ** *こ れ らの エ ンジ ンの 組み立 てが 終わ つた あ との初始動 時 に何 を しな けれ ばな らな いか ?* *安 全の確認 * 1 エンジンかける前にス ロッ トルの動きを確認する。 ・ 砂等 ごみ を噛んでLeverが 戻らない可能性がある。 」 甫 盤肯 脚 曽 讐 5[1]I「 曇 ペ ロ が や プ に む ラ 側 巻 き 込 可 能 性 2 エンジンかける直前に周 りを確認する。 ・ プロペ ラ回転面、直 ぐ後ろは特に危険であ り人が いないことを確認する。 :箇 百ビ 象 警暑 i:基 夕│:焚 殊tt暑 ヒ 奎flザ を : 3 エ ンジンか ける直前 に周囲の人 に「 エ ンジンか けます」 と言 う。 ・ 周囲の人 に注意 を喚起 す る。 ・ 近 くに居 た ら離れ て も らう。 ページ0) 無題 *そ のほか注意 すべ き点は・ ・・* 1 作業台上でエ ンジンをかけたままに している。 エ ンジン側 か ら離れ管理 されて いな い状態 にある。 2 エ ンジンをかけたまま担いでいる。 一旦、脚立上でエ ンジンをかけた後、エ ンジンがかかつたまま担 ぎTake off position へ移動 している。 この間Throttle leverが 管理され ていないケースがある。 3 作業台上で中域Powerま で回転をあ 作業台は人が集ま つている場所 にある こと i駄tyン の中である程度までPowerを あげ る ことは危険であ り騒音 も出 して迷惑をかけている。 i 4 スターターのユニ ッ トはメインスイッチのOFFを 確実に :1学 時足曽奢瑕 弓卜判 : できない状態 )し て しま うと第二者が近 づ 危険を伴 うこととなる。 人身事故 を起 こせば エ リアク ローズ は当然であり、多大な迷惑をクラブ、シヨツプに かけることとなる。 エ ンジンをスター トか らス トップするまでは本人の責任である ことを自党 し、事故の ない安全なクラブの運営をしま しょう。 山口 寿明 ページ (2) ブ リーズ 安全講習会 無 線 通 信 の 運 用 につ い て 平成 22年 6月 13日 パ ラグライダー は、フライ ト中に地上や、他 の機体 との連絡 を行 うため の有効手段 として無線 機 を使用す ることが一般的です。勿論、 最近は携帯電話 の活用 も考 えられます が 、操作性や 同時通報 を 考えると無線機 のほ うが望ま しいので 、今回、無線機 の運用 における留意点を中心に説 明を行 い ます。 1無 線局につい て ア無線 、ハ ーソ ナル 国内にお ける無線局は業務用 (航 空無線、警察無線、消防無線 )と 個人用 (ア マチュ 無線 )が あ り、また、無線局 の免許 の必要が無い 、特定省電力通信 な どがあ ります。 現在、パ ラグライダーの通信は、遠距離通信 の必要があるため、一般 的にアマ チ ュア無線 を利 用 しています。アマ チ ュア無線局を開設す るためには、 アマ チ ュア無線技 士の資格 (終 身 )と ア マ チ ュア無線局 の免許 (有 効期間5年 )が 必要です。違法無線局は関係機 関 に厳 しく取 り締 ま られ るので正式 な免許 を取得 しま しょ う。 2基 本的な ことについて (1)離 陸前 ,点 検 フライ ト中の無線機操作は一部 の簡易操作 (送 受信切替、 音量)を 除き殆 ど不可能です。従 つて 、 安全面 か ら離陸す る前 に無線機 の機能 に問題 がないか確認 してお くことが大事 です。 一 旦離陸 して無 線機 の不具合 を発見 して も遅 いの です。必ず離陸前に通信チ ェ ックを行 い 、通信 が正常 であるかを確認 しま しょ う。そ の際、エ ンジンが運転 した状態 で行 う方 を勧 めます。 (エ ンジン 停 止 中は通信 できて もエ ンジン を運転す ると問題が発生す る場合 がある。 ) (2)フ ライ ト中の確認 離陸 して飛行 が安定 した ら地上や、他 の機体 を コー ル してみま しょ う。異常 がなければ大体、 だれか応答す るで しよう。全 く誰 も聞 いてい ない事 もあ りますが、そ の場合は、地 上に接近 し て誰 かいれば、応答す るよ う身振 りで伝 えることも可能です。留意す べ きは コール して も応答 が無い場合は、相手が聞 いてい ない場合 も勿論 ありますが、 自分 の電波 が発射 されて い ない事 や受信不能 とな つてい る場合 もあ ります。 一旦 、着陸 して点検す る ことも場合 によつて必要で す。 3無 線機 の設定について (1)運 用周波数 当クラブの無線周波数は、今 まで の慣例 か ら 430 82 MHz(tllF帯 )を 使用 して い ます。但 し、 周波数 区分はそ の用途や、電波形式 によ り運用範囲 が 定 め られて り、また、特定 の周波数 を クラブで独 占す る ことは 出来 ません。常に運用 にあた つて は注意が必要 です。 (2)ト ー ンスケルチ 複数 のアマチ ュア局が同一周波数を使用 した場合、混信が発生 します。現在一般的に使用 し ている剛 (4VF)の 電波はそ の特性 か ら電界強度 の大きい (電 波 が強い)電 波 しか受信出来ま せん。従 つて、フライ ト中に他 の関係 ない通信が聞こえると煩 わ しい思いをし、 フ ライ ト操 作に影響を及ぼすかもしれません。その際、有効となるのが トーンスケルチ機能で、 トーン 設定が合わない電波を聞 こえなくす ることができます。市販 の殆 どのハ ンディー機 に装備 さ れています。 (一 部 の機種を除く) 現在、 トー ン周波数は、82 5Hzを 使用 しています。但 し、 この機能は混信をりF除 するもので はあ りません。 これ までの トラブル について (1)不 要電波 の発射 パ ラグライダーでの送信操 作 は 、無線機本体 のPTT(送 信 ―受信切替 スイッ ヘル メ ッ ト チ)で はな く、 や スロ ッ トル に設 けた スイ ッチが主流ですが 、そのスイ ッチや無線機 との接続 コネ クタ の不 具合 によ り、送信操作 を していないのに電波が発射 され る事例が よくあ ります。不要な電波 発射 は他局の受信妨害 とな り、緊急時 の大切な無線通信 に深刻な影 響 が起 こ る ことが あ ります。 通信操作 に問題がない よ う、 日頃か ら点検を しま しょ う。 なお、一 部 の無線機はある一 定 の連 続送信 を防止出来 る機能 をもった ものが あ り、不要な電波発射 を防 ぐことができます。 (2)飛 行中 の通信不能 地上での通信チ ェ ックは問題 ないの に、離陸 した ら通信 できな くなる場合 があ ります。原 因は ケー ブル 接続 コネ クタの緩みや、 ス イ ッチ等 の接触不良、電池切れ、ヘ ッ ドセ ッ トの不 良な ど が考 えられ ます 。 また、エ ンジンの点火装置か ら発生す るノイ ズ に より無 線機 の周波数 が勝手 に切 り替わ り、通信が不能 とな つた事例 もあ ります。 いずれ も地上で通信チ ェ ックや点検 を行 うことで大 体、防げるで しよう。 (3)遠 距離通信 が不能 エ リア (TO/LD)の 近 くは問題 な く通信 できるのに、遠 く離れて しま うとエ リア と通信 出来な い場 合があ ります。原 因 として考 えられ るのは、UHF電 波 の直進す る特性 による、山な どの障害物や 、 パ イ ロ ッ トの胸 ポケ ッ トにいれた無線機 の指向性 (電 波 の方 向性 )の 影響 があ ります。 また、 アンテナの不具合 によ り、効率良 く電波 が送・受信 で きていない こともあ ります。 なお、ア ンテナの不具合は地 上で試験器によ り、チ ェ ックす る ことが 出来ます。 5通 信不調にな った場合につい て (1)初 心者 の場合 通常 のフ ライ トであれば、 周囲状況や エ リア状況 を目視で確認 して 、 安全 な飛行 を行 いま しょ う。 慌てた り、不安がった りす る必要はあ りません。地上のサポー トが必 要な場合 は 、エ リア上空 で足な どを振 るな どして、地上に知 らせま しょ う。 (2)ク ロスカ ン トリー 等で長距離飛行 中 緊急時 に着陸 が必 要 になる場合に着陸地点を他機 に知 らせ た り、エ リアに連絡す る必要があるた め、出来 るだけ他機 と離れない よ う飛行す るか、場合 によつては予防着陸す る決断 も必要です。 6機 材 の保守について (1)定 期点検 通信 が正 常に行 えるかチ ェ ックす るのは勿 論 です が 、電池 の残量や ヘル メ ッ トの状態な ども含 めて定期点検を行 いま しょ う。 エ リアでは飛ぶ事に集 中 して しま うことが多 いので 、事前 に点 検 してお くと良い で しょ う。 (2)無 線 機 の手入れ 長期 間、海岸地域 で使用 してい ると塩 害 によ り、 コネ クタ部や電池の接続部分に錆が発生 し、 接触不良 となることがあ ります。時 々 ウェスで拭 くことも故障防止 とな ります。また、運悪 く 着水 した ものは、一 度回復 してもいずれは使 えなくなることが 多 いので取替 えたほ うが 良いで しよ う。 それか ら、変形 したアンテナは、不具合 が発 生 している場合、無線機 が壊れ る場合 も あるので注意が必要です。 7無 線機 の操作 につい て 無線機は各メー カ ー によつて操作方法が異 な り、周波数 、 メモ リ、機能設定な どが複雑 です。 操作に慣れ るまでは、取扱説 明書 を無線機 と一 緒に携帯す ることを勧 めます。 (エ リア で訪 ね ら れても全て の機器 に精通 している人 はいません。) 曇3肇 遷‡ 匿 轟 ヨ 1│ ウ 資格申請ゆ 資格者証交付ゆ 免許申請ゆ 免許状交付ウ 国家試験 養成課程についてのお問い合わせ先】 【 ービス ン テレホンサ ホ サ 「 ξ 言 り 0353953212 3」 ヒ 1][]]:]F:テ 撃 曇 頭 聾 興 謄祖般 /(財 ];:棄 )日 伊 098‐ 331-9003 本アマチ ュア無線振興協会 養成課程 について アマ響担ン攘鑢饉鶴 職―ルがあります ′ 面 ちで薇百再磯面 [:[:::[i菖 [ffR「 littζ l「 lミ :― ) 劉 ―― ―¬ 喩蔽繭 認められて い ません 電波は公共のものです。クラブチャンネルと称 して周 、 鉤 │ 郡蟷 蔓 」 (ア マチ ュアバン ド側 吊区別詢 沖縄総合通信事務所 監視調査課 TEL:098-865-2308) (〒 900‐ 8795 沖縄県那覇市東町2629 4階 総務省 田 ∼ IP (]ク LJ多 く ,を 3/ 卜 1リ ーー リ1/― 一 フレ MPGに て クロスカン トリーを行な う場合、基本ル ールの他 に下記事項 に留意 して飛行 す ること。 *飛 行ルー ト上に騒音や苦情な どが発生す る恐れが考 え られ る場合 または事前 に離着陸 や上空通 過禁止要請 のあったエ リア付近の飛行はルー トまたは高度 を変更す るなどの 処置をとること。 ①県総合運動公園 低空飛行で苦情が きた (公 園上空 は飛行禁止 で周辺 は 100m以 上 とする ) ②知念岬公園 公園上空 及びセー フ ァウタキの低空飛行で苦情 がきた (公 園上空は飛行禁上で周辺は 200m以 止 とす る ) ③吉 の浦火力発電所 (工 事中 中 〕 Flゃ 工事現 場上空飛行 の禁止要請あ り 〈 現場埋立地の沖 lll1l o Om通 過 で高度 200m以 上 とす る。陸地側 は通過禁止 とす る ) )、 ④西原 マ リンパー ク 管理者役場 よ リー般利用者が い るので敷地内での飛行 を遠慮 してほ しいとの事。 (敷 地 内での離着陸、タ ッチアン ドゴーを禁止す る ) ⑤サザ ン リンクス ゴル フ場上空は飛行禁止、周辺 は高度 200m以 上で通過 のこと。 *ク ロスカン トリー飛 行 に際 して *緊 急着陸 に備えて無線機の他に携帯電話 も所持す ることが望ま し´い。 *ク ロス カン トリー (ミ ニ ク ロカンは除 く )飛 行はMPC技 能証所持者のみ行 なうこと。 *単 独 でのクロスカン トリー飛行は禁止 します。 *ク ロスカン トリー飛行を行な うパイ ロ ッ トは不時着に備えて普段 か らエンジンカ ッ ト (ア イ ドリングも同 じ)ラ ンディングの練習を しま しょう。