Download 取扱説明書 - 岩谷産業

Transcript
Iwatani,
晉使用前に必すこの「取扱説明書」をお読みください。
取扱説明書
イワタニカセッドフー
CB・ASF・ 35
このたび│よ お買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。
本商品を安全に正しくお使いいただくため│ミ ご随用前に必ずこの
蝉
」をお読み ください。そして大切に保存してください。
保証善付 :裏表紙が保証書になつています。
目次
・l… ……………………………… 1∼ 2
善部の名称、仕様、特長・
特に注意 していただきたいこと……………………………3∼ 5
器具の使用方法について ……………………………………6∼ 7
・七
…8
お知 らせブザーが鳴ったときは………………………・
日常の点検・ 手入れ、故障かなと思つたら………………9∼ 10
アフターサー ビス、保証書 ………………………………… 11
本商品は利便性を追求 した簡易こんろです。過酷な使い方、特殊なこ使用をされますと、けがや火災など思わぬ事故の原
因となつたり、本商品の焼損の恐れがあります。本取扱説明書 に記載されている内容を十分ご理解の上でこ使用ください。
くこ使用の前 に〉製品を正しくお使いいただ くため、あなたや他の人々への危害や財産への損害を
未然に防止するために、 この取扱説明書および製品への表示では、いろいろな絵表示をしています。
その表示 と意味は次のようになつています。内容をよく理解 してから本文をお読み ください。
生ロ
塾言
速ゝ注意
この表示を無視 して誤つた取扱をすると、使用者が死亡または重傷を負う可能
性が想定される場合を表 しています。
この表示を無視 して誤つた取扱をすると、使用者が傷害を負う可能性が想定さ
れる場合、および物的損害のみの発生が想定される場合を表 しています。
絵表示について次のような意味があ ります。
△
一般的な注意
●
跡す行う
Q一
般的な禁止
⑫
火気禁止
③
接触禁止
①
分解禁止
容器キャップ
■吾部の名称
バーナ ーヘ ッド
しる受 け
(│キ
奈
三
む)
z縁 踊
容器 ガイ ド
(切 り込み
!子
)
ヒー トパ ネル
(容
ど
穐焚
ィ
溜躍f` )
容器 カバー
電極
(火
花が出て点火します
(点
器具 せ んつ まみ \
火、消火と火力を調節します
)
容器 ガ イ ド
)
―
イワタニ
マグネット
(ボ
圧 力感知安全装置
た
、
を
場
合
力
感
(圧
古
三
[4ず 尋
星
学 )
督
乞
ぉ
ンベを保持します
)
カセットガス
/裏 面 /電 池 ボ ックス
機能ボうクス
しる受 け裏面
ご と くグ リップ
(絶
バル ブボ ックス
対にとり外さないでください
)
■CBBASF‐ 35の 特長
0マ グ ネ ッ ト着 脱 式
■ボンベ 装着時の こ注 意
マ グネ ッ トに鉄 片 や鉄粉 が付着 する とガス漏
容器 (ボ ンペ )の 取 り付 け、取 り外 しが簡単 なマ グネ ッ ト脱
着式 を採用 しています。万一 、容器 (ボ ンベ)が 過熱 しても
自動的に容器 (ボ ンベ)が 外 れ、火が消 えて安全 です。 (6
∼ 7ペ ージの「器具の使用方法について」 を参照 してください)
れや容器 (ボ ンベ )が セ ッ トで きな くな る場
合 が あ ります。付着 した ときは、粘 着 テ ープ
を使 って取 り除 いて くだ さい。
粘着テープ
0ヒ ー
トパ ネ ル 方 式
ヒー トパ ネルの採用 により、バーナ ーの熱 を容器 (ボ ンベ
に伝 えて、容器 (ボ ンベ)内 ガスの気化 を促進 させ、高火力
を維持 する ことができます。 〔このため容器 (ボ ンベ)が 熱
くなりますが異常ではありません〕
)
容器 (ボ ンベ〕装着時にマグネットに付着物がないか確
認してください。
■4つ のお知 らせ機能
1〕 立 ち消 えお知 らせブザ ー (ピ ー・ ピー… と断続音が します。)
〔
吹 きこばれ等で炎が消 えて しまった場合に、自動的 にガスが止 まリブザ ーでお知 らせ します。
2〕 ガス切れお知 らせブザ ー (ピ ー・ ピー… と断続音 が します。)
〔
使用中 にガスがな くなって しまった場合に、ブザ ーでお知 らせ します。
3〕 こんろの異常過熱 お知 らせブザー (ピ ー と連続音が します。)
〔
誤使用 により、こんろ本体 の温度 が異常上昇 した場合に、自動的 にガスが止 まり、ブザ ーでお知 らせ します。
4〕 容器 (ボ ンベ)の 異常過熱 お知 らせブザ ー (ピ ー・ ピー… と断続音が します。)
〔
誤使用 により、容器 (ボ ンベ)の 温度が異常上昇 した場合、圧 力感知安全装置 が作動 し、ブザ ーでお知 ら
せ します。
1
各部 の 名称、仕 様、特長
危険防止のための2つ の安全装置
[可
]圧 力感知安全装置
容器 (ボ ンベ)が 過熱 され容器内の圧力が異常上昇 したときに、自動的に容器
の流れが止まり、こんろの火を消す装置です。
(ボ
ンベ)が はずれ、ガス
圧力感知安全装 置が作動 した ときの処置方法
① 圧力感知安全装置が作動 したときは「ピー・ ピー…」と音がします。
② 器具せんつまみを「消」の位置に戻 してください。
[お 知らせブザー「ピー・ ピー…』の断続音が止まります。]
③ 容器 (ボ ンベ)を こんろから取り出してください。
[作 動直後はこんろや容器 (ボ ンベ)が 熱いので、冷えてから容器 (ボ ンベ)を 取り出してください
。]
④ 3∼5ペ ージの「特に注意 していただきたいこと」をよく読んで、原因を取り除いてください。
⑤ 新 しい容器 (ボ ンベ)を セットしてください。
[新 しい容器 (ボ ンベ)が ない場合には、外 した容器 (ボ ンベ)を 水で冷やしてからセットしてくださぃ
。
冷やさないと、再び害器 (ボ ンベ)が はすれることがありま現 ]
⑥ 点火をしてください。もとどおり正常に使えま魂
マグネッ ト
容器 ガイ ド
[2]害 器装着安全装 置
器具せんつまみが「消」になっていないと、容器 (ボ ンベ)
が装着 (セ ッ ト)で きないように した安全装置です。
圧 力感知安全 装置
容器装着安全 装置
■主な仕様
機
種
名
イワタニカセットフー
式
CB― ASF-35
点
火
方
式
連続スパーク点火方式
安
全
装
置
本
体
重
量
331mm(中 目)× 310mm(奥 行)× 8フ mm(高 さ)
約2フ kg(単 2ア ルカ リ乾電池?本 含む
使
用
ガ
ス
ブタンガス
型
(呻
妙
圧力感知安全装 置 (容 器脱着型 )
容器装着安全装置
)
出 力 (ガ ス 消 費 量 )
4,lkW/h(3500kca1/h296g/h)<周
連 続 燃 焼
イワタ三カセ ッ トガス使用時 :約 55分
<最 大火力で、新品容器 (ボ ンベ)を 全て使用 した実測値。周囲温度20∼ 25℃
使
容
用
時 間
器
使 用 で き る鍋 の大 き さ
付
属
E日
囲温度 20∼ 25℃
>
>
イワタ三カセットガス
鋼の上面の直径26cmま で
単 2ア ルカ リ電 池 2本
ハ 阻硼 日Aガ ス石油朧器工業金登録吊
“
■容器 (ボ ンベ)の 過熱注意
Z蛍
の
なりますので絶対にしないでください。
警告姿
紀
1契 鐵
整落
終襲恥も疑逹斜開砦 爆発 原因と
i
このカセッ トこんろには、ロス トル (焼 き肉用の網) は弊社の別売品以外はこ使用にならないで下さい。
思わぬ火災、焼損等の事故になる恐れがあります。
1)調 理容器の空だきは絶対にしない
5)セ ラミック付焼網器、陶板、セラミックを使用
した焼肉器等は絶対に使用しない
輻射熱 により本体内に熱 が
こもり、容器 (ボ ンベ)が
過熱 して爆発 する恐れがあ
本体内に熱 がこもり、容器
(ボ ンペ)が 過熱 して爆発
する恐れがあります。
り
ま
丸
く
こ
:)
6)石 や砂、陶器などを使つた焼きイモ器を使用し
2)容 器カパーを覆つてしまう大きな調理器具は使
ない
本体内に熱がこもり、容器
(ボ ンペ)が 過熱 して爆発
する恐れがあります。
用しない
本体内に熱がこもり、容器
(ボ ンベ)が 過熱 して爆発
する恐れがあります。
調理器具は、イワタニ
カセッ トフー専用アク
セサ リー シリーズ をご
使用 ください。
7) 電磁調理器・ 電熱器など熱を発生する器具の上
では使用しない
自
白
一
│゛
1
Q
容器 カバ ー
3)2台 以上並べて使用しない
本体内に熱がこもり、容器
(ボ ンベ)が 過熱 して爆発
する恐れがあります。
¬‐
一―
間違 って電源が入ると、
容器 (ボ ンベ)が 過熱 さ
れ爆発する恐れがあります。
8)火 気の近くでは使用しない
火気からの輻射熱により、
容器 (ボ ンベ)が 過熱 して
02台 以上並べての使用は非常に危険ですので、絶対におや
めくださぃ。
4)調 理以外の用途には使用しない
輻射熱 により、容器 (ボ ン
ベ)が 過熱 して爆発する恐
れがあります①
●調理以外の用途 (木 炭、練炭などの火起こし等) に使用 し
ないでください。
3
0火 気 から2m以 上離 して使用 してください。
9)容 器
(ボ ンベ)が 週熱する場所では使用しない
辞
容器 (ボ ンベ)が 過熱 して
爆発する恐れがあります。
0夏 の砂浜、砂利など日光によって容器
(ボ ンベ)
するような場所では使用 しないでください。
■使用容器 (ボ ンベ) とその取扱について
1)火 気や直射 日光 を避 ける
3)熱 気のあたる場所に放置しない
火気や直射日光(室 内や車内の窓際なども
容器 (ボ ンベ)は ファシヒーター
の前など、熱気のあたる場所には
放置しないでください。熱で容器
(ボ ンベ)の 圧力が上がり、爆発
の原因に
なります。
含む)を 避けて容器キャップをはめてか
ら風通しがよく湿気の少ない40℃ 以下の
場所で保管してください。また使用後は
容器 (ボ ンベ)を こんろから取りはずし、
同様の場所に保管してください。
2)完 全 に使 い 切 つてか ら廃棄 する
●使用済み容器 (ボ シベ)は 必ず完全に使
い終わってから資源ゴミとして分別廃棄
してください。容器 (ボ ンベ)に ガスが
残っていますと清掃車の火災の恐れがあ
ります。
●容器 (ボ ンベ)を 振ってサラサラと音が
する場合には、まだガスが残っています。
湯を沸かすなどして使い切ってください。
4)容 器(ボ ンベ)は 火中に投じない 形
藷
!合 ,兵 常
写
桂
盈
焚
手Q
ると爆発し危険です。
1)専 用容器
(ボ ンベ )を 使用する
容器 (ボ ンベ)は 必ず「イワタニカセットガス」の表示の
ある専用容器を使用してください。他の容器 (ボ シベ)を
使用するとガスが漏れたり、正常な使用ができない場合が
あります。
2)落 下させるような場所で容器 (ボ ンベ)を 保管 しない
落下による破損やガス漏れによる引火の恐れがあります。
│
●容器 (ボ ンベ)に 表示されている注意事項を必ずお読みください。
●使用時は容器キャップをはずし、保管のときは容器キャップを押
し込むだけにしてください。
●保管している容器は、ときどき点検して、さびが発生してぃる場合
は、ガス漏れがないことを確認してできるだけ早くご使用ください。
●容器 (ボ ンベ)の ガスを故意に吸い込まないでください。人体に
害を与えることがあります。
■使用場所についての晉注意
次のような場所では火災の原因となりますので
速\警告使用 しないで ください。
速ゝ注意
●引火物 (ガ ソリン、灯油、ガ
スなど)が 近くにある場所
引火による爆発の
恐れがあります。
■
用するときは次のことを注意して晉使用
層提こ転
●カーテンなどが胆れる場所や燃え
もの、熱に弱いもののそば
引火による火災の
恐れがあります。
●落下物の危険がある場所
引火や調理器具の転倒による
やけどの恐れがあります。
●熱気のあたる場所や、風の欧き込む場所
過熱により爆発する恐れがあります。
風により炎が横に流れ、本体やテー
ブルをこがすことがあります。
△
°
る
で
場
所
E三
「
士
,>弁 顧
経
昆
?:た
お
│♂ ;Cf。
基
弁
埜
Q
Q
●地面の熱くなっている場
所では使用しない
0こ んろの底が砂や小石な
どで埋まる場所では使用
しない
0強 い風が吹き込んでいる
場所では使用しない
吟
地面からの熱で容器 (ボ
ンベ)が 過熱され爆発の
恐れがあります。
吟
放熱が悪くなり、
容器 (ボ
ンベ)が 過熱され爆発の
恐れがあります。
吟
炎が吹き消され、ガス漏
れを起こす場合がありま
す。
注意 :呆 峯
「
11:i● I::i呆 晏
ェ
Y渥 協
よ
そ
写
塗
争
τ
写
摯
4屋 肯
を
ガ
壱
密
辞
εと
手
:摯 写
41手 惟
り
で
危
す
険
。
●タタミやジュウタンなど燃えやすいものの上では使用しない
0こ んろの底部から空気や煙などを吸い込む場所では使用しない
4
特に 注 意 じて 榊た だ き廷 もヽこ 住
■火災事故 、ガス事故防止のために
速Ц警告 火災予防、ガス事故防止のため、次のことをお守りください。
●ガス漏れに気づいたら、すぐに火を消す
ガスが漏れるとガスのニオイ (く さった玉ねぎのようなニオイ)が します。ブタン
ガスは空気より重く下部にたまりますので、電気製品のスイッチを入れたり、火気
の使用をしないで、すぐに次の処置を行ってください。
(引 火により
爆発のおそれがあります
① 直ちに火を止める。 (器 具せんつまみを「消」の位置にする
② 容器 (ボ ンベ)を はずす。
③ 窓や戸をあけて漏れたガスを外に追出す。
)
)
●使用中は換気をする
ご使用と同時に換気扇を回すなど換気にご注意ください。
長時間しめきった部屋で使用すると、酸欠や酸素不足による
不完全燃焼で一酸化陵素中毒の恐れがあります。
●ラ備の容器 (ボ ンベ)や ヘアスプレーを置かない
こんろを使用中、近くに予備の容器 (ボ ンベ)や ヘアスプレー
などを放置しないで下さい。引火や爆発の恐れがあります。
ヽ
時 口
,
●
●火を付 けたままlRllを 離れな い
火を付けたままで外出など、こんろのそばを離れたり、就寝しないで
ください。
●電話や来客などの場合も、いったん、火を消 してください。
9特 にてんぶらなど、揚げものをしている時は危険です。
●子供だIナ で使わせない
子供だけで使わせたり、幼児の手の届くところで使わないでください。
0こ んろを衣類の乾燥やス トープの代わ りに便用 しない
衣類が落下するなど、火災の原因となります。
速ゝ注意
´
■周囲の防火措置
●使用の際には家具や壁 (木 造建築
などの可燃物から周囲15c m以 上
離してご使用ください。こんろ上
方と、可燃性の天丼、棚、電気器
具などの問は100cm以 上離してく
ださい。
)
●塗装、うるし塗りなど熱に弱いテーブルの上でこ使用のときは
不燃性の断熱材をこんろの下に敷いてください。(使 用中のこん
ろの底部はたいへん熱くなつていますので十分こ注意ください)
●調理以外には使用しない
過熱異常燃焼などによる焼損や火災などの危険があります。
●火のついたまま傾けたり、移動させない
転倒するとやけどや火災の原因になります。
0こ んろのパーナー付近に願や手を近づけない
炎によりやけどの恐れがあります。
●使用中およぴ消火後しばらくはこんろに触れない
使用中およぴ消火直後のこんろは高温になっています。
しばらくは器具せんつまみ以外には手を触れないでください。
0こ んろの下に燃えやすいもの、熱に弱いもの (テ ーブルクロス、
ビニールクロス、新聞紙など を敷いたり、通気の妨げになる
ものを置かないでください。
お願 い
0使 用時の点火、使用後の消火のほか、使用中も時々燃焼していることをお確かめください。
●あまり炎が小さすぎると、風で消されることがありますのでご注意ください。
5
)
器具 の使用方法 について
■使用前の準備と確認
1)乾 電池の取付
こんろ を裏返 し、電池ボ ックスの 中 に乾電池 (単 2形 アル カ リ電池 )を 正 しくセ ッ トして くだ さい。
OЭ を間違 えないよ うに して くだ さぃ。 また、本器具 は乾電池 をセ ッ トしない とご使用 で きません。
お願 い
0電 池 ケ ース に水 な どの異物 が入 った場合 、乾電池接触不良の原 因 とな りま
すの で、ふ き取 ってきれいに して下 さい。
●乾電池 は、単 2形 アル カ リ電池 をご使用下 さい。 (マ ンガン乾電池 の場合
は寿命 が短 くな ります。)
●乾電池 は、必 ず2イ 固とも同種類 の新品 の乾電池 をご使用 くだ さい。
●乾電池が,肖 耗 している と、点火 しなかった り、点火 して もす ぐに火 が消 え
るこ とがあ ります。 この場合 は、新 しい乾電池 と交換 して下 さい。
●付属 の乾電池 は工 場 出荷時 に納 め られたもので 自然放電 のため寿命 が短 く
なっている場合があ ります。
2)容 器
(ボ ンベ)の 取付け
い
さ
。
△ 壁 鶏駈 1堪 擁乳解講洗 i:筵 卑
で
aヱ 潔呼
憲
誕
鍵し
:t雪
△
,主 意 ・
整 生
言 ロ
消」の位置にないと容器装着安全装置 (2ペ ージ参照)が 働き、容器ば ンベ
雰量碁客冨ごζガ。
)
●容器ば ンベ)を 確実に装着 しないとガスが漏れて火災の原因となります。
●容器カバーを開けてください。
●器具せんつまみを「消」の方向へ止まるまで回してください。
●マグネットに異物が付着 していないか確認 してください。
●容器 (ボ ンベ)の 容器キャップをはずしてください。
●ヒー トパネルに容器 (ボ ンベ)を 載せ、この容器 (ボ ンベ)の 切
り込みをマグネットのガイドに合わせます。そして、容器 (ボ ンベ
の頭近 くに手を添えて、そのまま水平にスライ ドさせ、「カチッ」
0植 物油の塗布個所
)
まで押 しつけて装着 します。
※容器 (ボ ンベ)の 取付け (装 着)力 が重 い場合には、右図0の 個所に植物油を薄
く塗ってください。
速ゝ警 告
カセツトガス使用時
●
含 雷 超 済 課 響 屠訴 ぁ奈な
ど)を は さまないで くだ さい。圧 力感知安全
装置 が働 か な くな り、容器 (ボ ンベ )が 爆発 す
る恐れがあ りま売
容器ガイ ド
マクネットと容器 (ボ ンペ)
の間に隙間がないように確
実に取り付けてください。
ここに物をはさま
ないこと。
●容器 (ボ ンベ)を 装着しましたら容器カバーを閉じてください。
6
器具 の 使用方法 に つ いて
■使用方法
1.点 火する
0器 具せんつまみを、点火方向に回して下さい。点火方向に回している途中で「パチパチ…』
と電極 から火花が帰びます。点火 したことを確認 して下さい。
※点火 しない場合、約8秒 後に『ピー・ ピー…』 とブザーが鳴ります。対処方法は、8ベ ー
ジの「お知 らせブザーが鳴ったとき」 をご覧ください。
※点火直後炎感知センサーに風などが当たり、炎を感知することが出来なくなると『パチ
パチ…」 と火花を飛ばすことがありますが、異常ではありません。
速ゝ注意
0未 点火 の状態でつまみ を「消」以外 の位置 に してお くと生ガスが出て危険です。
●使 い始 めのときや、容器 (ボ ンベ)の 温度が高 いときには点火 しに くい場合 があります。注意 しなが ら
数回、点火操作 を繰 り返 して ください。
すが、異常ではありません。2∼ 3分 間、
●点火 したときに、バナーより炎が離れて燃焼 しているときがあ
')ま
器具 せんつまみを少 し絞 って使用 して ください。
2日 火力 を調整 する
0つ まみを「点火」方向に回すと火力を強く、「消」方向に回すと弱くすることができます。
●右図の0の 部分では、炎がでませんので、実線内で調整してください。
A注
意
●炎 を小 さ くしす ぎる と、風 で消 えやす くな りますので、 ど注意 くだ さい。
・
3.消 文 す る
●器具せんつまみを「消」方向に止まるまで戻し、消火してください。
●消火時に Fボ ッ』という音がすることがありますが、これは火が消えたときの音で異常ではありま
せ ん。
4口 使用後の確認
●使用後は、完全に火が消えたことを確認してください。消火直後は本体・容器
くなっていますので、しばらくたってから容器
(ボ
(ボ
ンベ)と も熱
ンベ)を 取りはずしてください。
5H容 器 (ボ ンベ )を 取 りはすす
0容 器カバーを開け、容器 (ボ ンベ)の 底を持ち上げながら取りはずします。
●容器 (ボ ンベ)を 取りはずしてから容器カバーを閉じてください。
A注 意
●容器 (ボ ンベ) を取りはずした後も、こんろの配管には少量のガスが
残 っています。危険防止のため、もう一度残っているガスを燃焼させ
てください。
を取 りはす す
0使 用後は、乾電池の消耗を防ぐため、必ず乾電池を取り外してください。
6口 乾 電 池
■ しる受けの取 りはず し方
1)し る受けのごとくを上方向に持ち上
げると取りはずすことができす。
7
しる受けの角にまるみのある側 を
反対側を失印方向に本体へ押 し付け、
こんろ本体の矢印部分に合わせます。
取 り付けます。
お知らせブザーが鳴つたときは
お知 らせブザーが鳴ったときは、すぐに器具栓つまみを「,肖 」の位置まで戻 し、消火の状態に してください。ブザー
がすぐに止まります。
(注 )消 火直後は、本体、容器 (ボ
ブザ ー昔
点火 しない
で約8秒 後 に
ピー・ ピー
(断 続音 )
使用中消火
しピー・ ピー
(断 続音 )
お知 らせ機能
ガス切 れ
お知 らせブザー
ンベ)と も熱 くなっているので十分に冷えてから次の処置を行ってください。
考 え られ る原 因
容器 (ボ ンベ )に ガ スが ない 。
新 しい容器 (ボ ンベ )を 使用 して くだ さい。
容器 (ボ ンベ)が 正 しくセ ッ ト
されていない。
正 しくセッ トされているか確認 して ください。
(6ペ ー ジ参照 )
乾電池 が,肖 耗 している。
新 しい乾電池 と交換 して くだ さい。
(6ペ ー ジ参照 )'
使用中にガ スが な くなる。
ガスが無 くなっていないか を確認 し、無 く
なっている場合 は、新 しい容器 (ボ ンベ )
をセ ッ トして くだ さぃ。
ガス切 れ
お知 らせブザ ー
処 置 方 法
江
ヽ
参照
乾電池 が使用 中 に消耗 する。
※ 乾電池 の容量 がな くなった
場合 、 自動消火 します。
容器 (ボ ンベ )
の異常過熱
お知 らせ
ブザー
圧 力感知 安全 装 置 が 作 動 して
い る。
立 ち消 え
お知 らせブザー
吹 きこばれで炎 が,肖 える。
炎感知 センサー に風 があたる。
使用 中 に
消火 して
ピー (連 続音
)
(注 )参 照
こんろの
異常過熱の
お知 らせ
ブザー
誤 った使用 を してい る。
(3ベ ー ジ参照 )
新 しい乾電池 と交換 して くだ さい。
(6ベ ー ジ参 照 )
圧 力感知安全装 置 が作動 した ときの処 置
方法 をご覧 くだ さい。 (2ペ ー ジ参照 )
。
「 日常 の点検 。手入 れの 際 の ご注 意 」 の
バ ーナーの 目づ まり、電極・ 炎感知 セン
サ ー の 汚 れ (9ペ ー ジ参照 )を ご覧 いた
だ き、お手入 れ をお こなって くだ さい。
・再度 、点火操作 をお こな って くだ さい。
風の吹 き込 む場所 や 、風 の吸 い込 む場所 を
避 けて使用 して くだ さい。
「特に注意 していただきたいこ と」 をよ く
読んで原 因を取 り除 いて ください (3ベ ージ
参照)。
※機能上、再点火 してもす ぐに火が,肖 えま
す。十分に本体 をさま してか ら点火 して
ください。
日常の点検 。手入れ、故障かなと思 つたら
■点検・手入れの際の こ注意
日常の点検、手入れは必ずおこなつてください。
点検 。手入れの際 には、機能ボ ックス、バル ブボ ックスは絶対 に外 さないで ください。
点
手入 れ方法
検
煮 こばれ
の有無
バ ーナ ー
の 目づまり
本体・容器
(ボ ンベ )。
ごとくの
汚れ
.
ご 注
意
固 く絞 った布 で煮 こばれ をふ き
取 って ください。
汚 れの とれに くい ときは中性洗
剤で手入れ した後、乾 いた布で、
十分 に水気 を取 ってお いて くだ
さい。
手入 れの 際 は、 ガス導管 (銅 パ イ
プ)を 動 か さないで くだ さい 。
や わ らか い ブ ラ ンや 千枚 通 しな
どできれいに掃除 をしてください。
(こ の とき、電極・炎感知 セ ンサー
の 位 置 を動 か さない よ うに して
くだ さい。 )
不完全燃焼 、ある い は炎 の 不揃 い
の原 因 にな ります 。
バ ー ナ ー はつね に きれ い に してお
いて くだ さい。
バ ー ナ ー表面 は、 メ ッキ処 理及 び
耐熱塗装 してあ ります 。 中性 洗剤
以外 の洗剤 や ブラ ン等 で擦 る と剥
がれ るこ とがあ ります 。万 が一 剥
がれた場合 で もその まま ご使用 い
ただいて問題有 りません。
△ 注意
0手 、指の保護のため、必すゴム
手袋などを使用してください。
電極・ 炎感知 センサーの汚 れは、
乾 いた布 でふ きとって くだ さい。
点火不良 の 原 因 とな ります 。 お 手
入 れの とき、器 具栓 つ まみ を点火
方向 に操作 す る と感電 す る こ とが
あ ります。
乾 いた布でよ く拭 いて ください。
汚 れの とれに くい ときは、 中性
洗 剤 で手 入 れ した後 、乾 い た 布
で十 分 に 水 分 を取 って お い て く
だ さい。
シ ンナ ー・ ベ ンジン 。みが き粉 な
どの使用 はく表面 を傷 つ ける恐 れ
があります。 また、ナイ ロンたわ
し・ 金属製のたわ しでこすると、
本体、容器 (ボ ンベ)や ごとくを傷つ
けます。
●本体の丸洗いは絶対におやめ
ください。ガス通路に水が入
ると、ガスが出なくなったり、
サビの原因となります。
●点検・手入れの前には、必ず
容器 (ボ ンベ)を 取 り外 して
下
ください0
0点 検 、手入れはこんろが冷え
てからおこなってください。
●ガス通路部分は絶対に分解 し
ないでください。
●特に禾こばれ したときは、必
ずバーナーヘ ッ ドの清掃 をお
こなってください。
■ しる受けとことくの取 り付 け方
ごとくとしる受けの位置決め
ごとくクリップの止め方
2)し る受けを実返 し、ごとくクリップをご
とく角穴につまみながら挿入する。必ず2
箇所クリップで止めてください。また、ご
とくクリップは専用品 となりますので、
紛失等 しないように管理 してください。
1)ご とく突起①をしる受けの角溝に入れて
ください。
■長期間使用 しないとき
0本 体 などが汚れていないか、よく乾 いているか確認 して ください。
●器具の各部が十分冷 えてから、梱包箱 または袋 に入れて、湿気 の少ない場所 に保管 して ください。
0こ んろに容器 (ボ ンベ)を セ ッ トした状態の ままで保管することは絶対 におやめ ください。
々に保管 して ください。
男」
0こ んろは、 ときどき点検 して、さびたりしないように、手入れをおこなって ください。
●乾電池 をはず して ください。
9
■故障かな ?と 思つたら
故障 か な ?と 思 った ら修理 を依頼 す る前 に次 の ことをお調 べ くだ さい。
現
象
・容器 (ボ ンベ)
がセットできない
原
他社容器
容器
(ボ
因
ンベ)を 使用 している。
ンベ)の セ ッ ト不良。
(ボ
マグネッ トに異物が付着。
処
置
イワタニカセ ッ トガス を使用 してください。
4
容器 (ボ ンベ)の 容器ガイ ドを正 しくセ ッ トし
てください。
6
「ボンベ装着時のご注意」に従って異物を取り
除いてください。
器具栓つまみが「消」になってない。 器具栓つまみを「消」にしてセットしてください。
本体 が変形 している。
点火 しない
他社容器
(ボ
ンベ)を 使用 している。
参照
ページ
6
点検修理の依頼 をしてください。
イワタニカセッ トガスを使用 して ください。
4
点火 しにくい
点火 してもす ぐ
に消える
ガスが少 な くなって いる。
新 しい容器
電極部・炎感知 センサーの汚れ・水分
の付着。
汚れ ,水 分 をふき取 ってください。
9
バーナー炎口部の日づまり、水分の
付着。
バーナー炎口部 を清掃 してください。
9
乾電池 が入っていない、または正 しく
セ ッ トされていない。
乾電池 を正 しくセッ トしてください。
6
乾電池が,肖 耗 している。
新 しい電池 と交換 してください。
6
容器 (ボ ンベ)の 容器ガイ ドを正 しくセッ トし
てください。
6
容器
(ボ
ンベ)の セ ッ ト不良。
(ボ
ンベ)に 取 り替えて くださぃ。
本体 が異常に過熱する。
本体 を十分 に冷や してください。
バーナーに火移
りしない
ガスが少 な くなっている。
新 しい容器
黄炎で燃える
炎が安定 しない
バーナー炎 田部の 目づまり、水分の
付着。
バーナー炎口部 を清掃 してください。
9
器具栓 つ まみが最大火力でない。
点火方向に回 してください。
7
容器 (ボ ンベ)を セットするとき、または
外すときにガスの臭いがすることがある。
しばらくして臭 いがないようなら点火操作 を
行ってください。
故障 している可能性 がある。
点検修理の依頼 をしてください。
炎が不揃 い
火力が弱い
・ガスの臭いがする
他社容器
容器
。使用中に消火 し、
お知 らせ ブザ ー
が鴫 った
(ボ
(ボ
ンベ)を 使用 している。
ンベ)の 不良。
故障・異常ではありません。
(ボ
(ボ
4
ンベ)と 交換 してください。
Fお 知らせブザーが鳴ったときは」を参照 して
ください。
8
ンベ)に 取 り替 えて ください。
イワタニカセ ッ トガスを使用 して ください。
新 しい容器
3・
8
なお、異常のあるときやお わか りにな らない ときは、お 買 い上 げの販売店 、お客様相談室 または岩谷産業各事業所
にお問 い合 わせ くだ さい。不完全 な処置 は事故 の原 因 とな ります。
10
アフタ ーサ ー ビス
■サー ビス (修 理、点検)を 依頼される前に
①8ペ ージの「お知らせブザーが鳴ったときは」10ペ ージの「故障かなとおもったら」
の項をみてもう一度ご確認ください。
いご使用にもかかわらず万一、故障をした場合は、お買い上げの販売店、お客様
正し
②
相談室または下記の岩谷産業各事業所にお問い合わせください。
お客様相談室
アフターサービスをお申しつけ
のときは、つぎのことをお知ら
せください。
フリーダイヤル0120‐ 156269(∴ 烏Ц嘴 く
5)
●[住 所、こ氏名、電話番号
FAX 03‐ 5405‐ 563フ
■保 証 につ い て
①このこんろには「保証書」がついています。保証書はお買い上げの販売店で発行しており
ますので、お買い上げ日、販売店名、扱者印が記入されていることを確認して、お受け取
りください。所定事項の記入がないと無効となりますので、言
E入 がないときはお買い上げ
の販売店に申しつけてください。
②万―、故障した場合は、保証書の記載内容により、保証期間内は無償修理いたしますので、
大切に保管してください。
③保証書に記載されている無償修理規定以外は有僧になります。
●商品名、型武名 (本体銘板のもの)
●不具合内容 (で きるだけ詳しく)
0こ 購入日
■補修 用性能部品の保有期 間について
このこんろの補修用性能部品
(製 品の機能 を維持するために必要 な部品)は
製造打 ち切 り後、 5年 間保有 しています。
☆保証書をご提示の上、アフターサ ー ビスをお申 し込み ください。
保証書
イワタニカセットフー
名
・AS卜 35
C日
製造番号
お名前
所 話
住 電
ザこ お
本 体
保証期間
型
お買い上げ日
―年
で
ま
∼□年
□年
□月
□日
ロロ
ロ日
取扱販売店・住所・電話番号
(
)
本書 は、本書記載内容で無料修理 を行 うことをお約束するものです。
お買上 げの日か ら上記期間中故障が発生 した場合は、本書 をご提示の上、
お買上げの販売店に修理 をご依頼 ください。
Iwatani岩 谷産業株式会社
〈
無料修理規定〉
司 取 扱 説 明書 、本体 貼 付 ラベ ル 等 の注 意書 に従 った正 常
な使 用 状 態 で故 障 した場 合 に は、 お 買上 げ販 売 店 (修
理 申出先 )が 無 *斗 修 理 致 します 。
2保 証 期 間 内 に故 障 して無 料修 理 を受 ける場 合 に は 、商
品 と本書 をど持 参 ご提 出 の上 、お 買上 げ販 売 店 (修 理
申出先 )に 依 頼 して くだ さい 。
3ご 贈答 品 等 で本保 証 書 に 記 入 して あ るお 買上 げ販 売店
に修 理 が ど依 頼 で きな い場 合 に は、下 記 所在 地 の 一 覧
表 をご覧 の上 、お近 くの岩 谷産 業株 式 会 社 へ ご相 談 く
だ さい 。
4保 証 期 間 内 で も次 の場 合 に は有 料 修 理 に な ります 。
(イ )使 用 上 の誤 り及 び不 当 な修 理 や改 造 に よ る故 障及
び 損傷
(口 )お 買上 げ後 の 落 下 等 に よ る故 障 及 び 損傷
(ハ )火 災 、地 震 、水 害 、落 雷 、 その他 天 災地 変 、公 害
に よ る故 障及 び 損 傷
(二 )一 般 家庭 用 以外 (例 え ば、業 務 用 の 長 時 間使 用 、
車輌 、船舶 へ の 搭 載 )に 使 用 され た場 合 の故 障 及
び損 傷
(ホ
)保 証 書 の 提 示 が ない場 合
(へ )保 証 書 に お 買上 げ年 月 日、 お 客様 名 、販 売 店 名 の記
入 の な い場 合 、或 い は字 句 を書 き替 え られ た場 合
5保 証 書 は 日本 国 内 に お い ての み有 効 です 。
6保 証 書 は再発 行 致 しませ んの で紛 失 しな い よ う大切 に
保 管 して くだ さい 。
修理 メモ
※ この保 証 書 は本 書 に明 示 した期 間 、条 件 の も とに お い
て無 料修 理 をお約 束 す る もの です 。従 って この 保 証 書
に よ って お 客様 の 法律 上 の権 利 を制 限 す る もの で はあ
りませ んの で 、保 証 期 間経 過 後 の 修 理 等 につ い て ご不
明 の 場 合 は、 お 買上 げの販 売 店 また は下 記 の岩 谷 産 業
各 事 業所 にお問 い合 せ くだ さい 。
東京本社 〒105-8458 東京都港区西新橋3-2卜 8 TE103 5405-5615
中国支社 〒730-0050 広島市中区銀山町2-21
■ 08⊇ -248-3161
大阪本社 〒54卜 O053 大阪市中央区本町34-8 TE1 06-626フ 3213 九州支社 〒812-0012 福岡市博多区博多駅中央街8-36 TE1 092-45卜 ⊇2⊇ 0
中部支社 〒460-00]1 名古屋市中区大須4-1卜 39 TEL 052-242-1246
11
岩谷産業株式会社