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User’S Manual W…W∫E駅露ES 80 SL8C(スタイルE) バッチ調節計 欄184E3・02 YO}《)GAWA◇ 横河電機株式会社 lM’184E3鱒02 12版 安全に使用するための注意事項 ■本書に対する注意 (1)本書は,最終ユーザーまでお届けいただきますようお願いいたします。また, 本書は大切に保管していただきますようお願いいたします。 (2)本製品の操作は,本書をよく読んで理解したのちに行ってください。 (3)本書は,本製品に含まれる機能詳細を説明するものであり,お客様の特定目的 に適合することを保証するものではありません。 (4)本書の内容の一部または全部を無断で転載,複製することは固くお断りいたし ます。 (5)本書の内容については,将来予告なしに変更することがあります。 (6)本書の内容については万全を期して作成しておりますが,もしご不審な点や誤 り,記載もれなどお気付きのことがありましたら,お買い求めの販売店または 当社営業までご連絡ください。 ■本製品の保護・安全および改造に関する注意 (1)本製品および本製品で制御するシステムの保護・安全のため,本書の安全に関 する指示事項にしたがって本製品をご使用ください。なお,これらの指示事項 に反する扱いをされた場合,当社は安全性を保証いたしません。 (2)本製品の部品や消耗品を交換する場合は,必ず当社の指定品を使用してくださ い。 (3)本製品を改造することは固くお断りいたします。 (4)本製品の逆コンパイル,逆アセンブルなど(リバースエンジニアリング)を行う ことは,固くお断りします。 (5)本製品は,当社の事前の承認なしにその全部または一部を譲渡,交換,転貸な どによって第三者に使用させることは,固くお断りいたします。 ■本製品の免責について (1)当社は,保証条項に定める場合を除き本製品に関していかなる保証も行いませ ん。 (2)本製品の使用によりお客様または第三者が損害を被った場合,あるいは当社の 予測できない本製品の欠陥などのため,お客様または第三者が被った損害およ びいかなる間接的損害に対しても当社は責任を負いかねますのでご了承くださ い。 2004.05.01−00 MOOεしS&98C 目 次 昌 次 1.取扱いを始める前に 5.3.2 サイド・パネルのスイッチ綾定・・…5−6 1.量 形名と仕様の確認……・…・…・…・・…・……・1・1 5.3.3 主データの幽幽・一………・…・…・…5−6 L2 取級鋭明●を読まれる前に・・…………・…・1。1 5.3.4 副データの設定…・・………・・…・……5−7 2.掘 饗 &3.5 シミ昌レーシ●ン……・……・………5−8 2.1標準仕様・…・……・……・…………………2。1 5.3.6 その他運転準鶴・一………・・…・……5・9 2.2 匿名および仕様コード…・………・…・……・2・1 5.4 運転および操作……………・・∴・………・・5.9 a3付加仕様…………・……・・……・…………2・1 5.4.1 定量患1躍旭日●(ノ《ッチ駈)・… ◆・・… 5。9 2。4 付属品……………・……………………2・1 5.4.2 定流量■鱒計の幽幽……・・……・・一5−11 3.殴 竃 ε4.3 自動編鱗・……・・…・……………・…5−12 a1 配 線………・一一・・………一…・…3。1 5.4.4 運転モードの切換・一………………5。12 3.1.1 心綱上の注意・………・……………・…・3。2 5.4,5 手動這転・・…・・…・・… …… …・・・・・… 5−12 ‘ 動作原理 臥4.6 トータル積算値のリセット………・・{5。13 4.1 積算機能一………・…………一一・・…・4・1 5.5 FAILランプ=ALMランプ 42 パッチ機能………………・……………・…・・4●2 点灯時の対処方法…………・……・・…・…・5−13 4.3 渡量釧●機能・・・・・・・・・… 。。・・・… 。・・・… 。・・。・・。… 4●2 5.5.1 FA1Lランプ点灯時の対処・・…・・……5・13 4.4 警綴織能・・9・… 。r輔… 鱒・。… …・・… 。鱒・・・・・・… 4願2 5.5.2 ALMラシプ点灯萄の対処…………5.13 ε 操 作 こ5.3 ALMランプ点画時の対麺・・…・・……5。13 ε1 各部の名称と機能・…・………・…・…………5・1 5.5.4 アラーム(ALM)内容コード両両 5.1.1 前面バネ∂レの名称と機能…………・…5−1 および興常時面高助作………・・・……5。コ4 翫1.2 計器側面各酪およびサイド・パネル の名称と機能・…・………・…・・…・……・5。3’ こ 保 守 6.1操作出力指示画商。点■整…………・…・6−1 5.2 データ・ラベルの作成・・……………・・……5・5 6.2 ネームプレートの交換…・…・……………6−1 5.3 運転準備…・……………・……・…・…・…・・5・5 6.3 ヒ劃一ズの交換…・……………・…………’6・1 5.3.1 取付郁品の確認…・……………・…・…・5・6 a4 データ保護用電池の交換・……・……・・…・6−2 Work S馳●●t…………・……一一……WS 184ε3・02 ●α猷㎝●rMdo襯oo● p●與8 しi8t 。… 。・・・・… ∴・…・。… CMP亀.184ε3−03ε 電源接続鱗子彩《付加仕様,H’「8》……IM 184F1・一11 OCoρyrigわ目986{Yκ》.12th Edition=Apr 2007(KP》 』隠1●礁342 MODELSLBC 1.取扱いを始める前に 1−1 1.取扱いを始める前に 本器は工場において充分な検査をされて出荷されて おります。本器がお手元に届きましたら,外観チェッ 1.2取扱説明書を読まれる前に クを行ない.損傷のないことをご確認ください。標準 本取扱説明書は,SLBC*Eバッチ調節計の取扱方法, 付属品が添付されていることもご確認ください。 運転方法および簡単な保守方法について説明いたしま 本項では取扱いに当って必要な注意事項を記載して す。 ありますので,取扱いに先だち本項をよく読んでくだ SLBC*Eに目的とする機能を発揮させるためには,, さい。本項記載以外の事項については関係する項目を まず準備作業としてSLBC*Eの持つ機能を十分ご理解 ご参照ください。 いただき,次にシステムに対応した各種設定データの 決定を行ない,サイドパネルに添付されているデータ・ 1.1 形名と仕様の確認 ラベルに記入する作業が必要です。 本器側面に貼付されたネーム・プレートに形名およ これらの作業については,それぞれ解説書および資 び仕様コードが記載されています。2.2節のS:LBC*E 料が用意されていますのでご参照ください。 バッチ調節計の形名および仕様コードとこの形名コー 参考解説書および資料 ドとこの形名コード,仕様コードを照合して,製品が ①TI IB4E1−01「YEWSERIES BCS(不タイル ご注文の仕様どうりであることをご確認ください。 E)バッチ・混合制御システ お問い合せ事項が生じましたら.お買い求め先また ムの機能とデータ設定」 は当社営業所へご連絡ください。 ②WS IB4E3−02「SLBC*Eデータ・シート」 竃M184E3−02 MODELSLBC 2.概 2.概 要 2−1 要 SLBC*Eバッチ調節計は,単独で定量出荷ループを 構成したり,SLCC*E混合調節計と組合わせて高精度 インライン混合出荷システムを構成することができます。 ・スケーリング,流量加減算,5個の積算,瞬時流量 指示,流量プログラム設定,流量再発信,アナログ 入出力,補正演算機能,通信および自己診断機能を 標準装備。バッチ・シーケンス指令スイッチを前面’ に装備。 ・エンジニアリングが容易で,バッチ・積算パラメー タの算出と設定が簡単に行なえます。 図2.1.1.にSLBC*Eバッチ調節計の外観を示します。 図2コ.1外 観 lMIB4E3−02 MODEL SLBC 2−2 2.1 標準仕様 最小パルス幅;350μs アナログ入力信号:1∼5VDC,入力抵抗 1MΩ 入力信号・出力信号仕様 測温抵抗体入力信号(温度補正):(S:LBC−30ユ,一302 測定パルス入力信号: のみ)JIS’89 JPt looまたはJIS’89 Pt loo(DINPt 周 波 数:0∼6kHz,ゼロエレベーション不可。 100)3線式 導線抵抗ユ0Ω/1線以下。バーンア 最小パルス幅:50μs ウト機能付。 パルス仕様:電圧レベルパルス,2線式電源供給 パルス出力信号(デマンド発信または流量再発信): 形,3線式電源供給形または接点。 トランジスタ接点 定格30VDC 200mA 電圧レベルパルス?2線式または3線式電源供給 周波数:0∼1kHz 形 電圧ロー(EL);一1V∼+8VDC デューティー50%;YS−BCS計器接続用 電圧ハイ(EH);3V∼24VDC 固定パルス幅;電磁カウンタ三二続用 パルス波高値(EH−EL);3V以上。 ステータス出力信号: 入力抵抗;10kΩ以上。 トランジスタ接点 定格 30VDC 200mA 電源供給形の場合の伝送器用電源; フェイル出力信号: 電圧12回忌C,または24VDC トランジスタ接点 定格30VDC 200 mA ±10%,電流50mA以下。 アナログ出力信号(流量再発信)二 2線式負荷抵抗;200Ω,5ユ0Ω, 1∼5VDC,負荷抵抗 2kΩ以上。 1kΩ(スイッチにより選択) アナログ操作出力信号: 接点:無電圧接点またはトランジスタ接点。 4∼201nADC.負荷抵抗0∼750Ω 接点オン;信号源抵抗200Ω以下。 入力処理機能 接点オフ;信号源抵抗ユ00kΩ以上。 入力フィルタ;入力を一時遅れ演算。時定数設定範囲 信号源定格;30VDC,30mA以上。 は0∼9999秒 フィルタ;スイッチにより挿入可, 流量パルス処理: フィルタ時定数10ms 流量発信器のKファクタ〔積算単位流量あたりのパ ステータス入力信号,モード切換入力および加減算パ ルス数,5桁(最大32767および小数点設定〕でス ルス入力信号: カーリング。 電圧レベル入力: 流量信号加減算: 電圧ロー(EL);一1V∼+1VDC(ステータス 測定流量信号±加減算流量信号 オン) 加減算出力スパン可変 電圧ハイ(Eの;4.5V∼25VDC(スタータス 補正演算: オフ) 測定流量信号および加減算流量信号に対し,温度変 無電圧接点またはトランジスタ接点: 化による密度補正演算または一般補正演算を実行。 接点オン;信号源抵抗200Ω以下(ステータス ASTM補正は旧JIS,新JIS(原油),新JIS(燃 オン) 料油),新JIS(潤滑油)の4種が選択可能です。 接点オフ;信号源抵抗100kΩ以上(ステータス 温度補正演算: オフ) 入力信号:白金測温抵抗体(JPt100またはPt 信号源定格;5VDC,20mA以上 100)または1∼5VDC 最小パルス幅;220ms 温度範囲二白金測温抵抗体(JPtユ00またはPt 加減算パルス入力信号: 周 波 数;0∼1KHz,ゼロエレベーション 不可。 lM 184ε3−02 100) ; 一50∼+250。C ユ∼5VDC信号;任意設定。 温度単位:℃ 演算式:ASTM法または一般2次式 MODEL§LBC 2.概 要 2−3 ASTM法; 測定流量±加減算流量をパルス信号およびアナログ 旧JIS 信号にて出力。 Vo=V〔(1十α)∫1(ρ,t)) パルス出力:出力K:ファクタでスケーリング Vo:基準温度toにおける容積 オン時間:デューティー50%(YS−BCS計器接 V:温度tにおける容積 続用;10台並列接続可能),0.5ms,ユms, α:器差補正係数(一99.99∼gg. gg) 20ms,33ms,50ms,100msいつれか:選択。 ρ:比重(0.5000∼1.2000) アナログ出力:1∼5VDC t:測定温度(OC) 積算機能 新JIS 5個の積算機能を内蔵。ベッチ積算6桁,トータル Vo=・V〔(1十α)∫2(ρ15・t)〕 積算8桁。 ここで∫2(ρ15・t)=VCF バッチ流量積算(2入力加減算,補正演算付) VCF_玉_ム_ バッチ測定流量積算 Vt ρ15 バッチ:測定流量積算(補正演算付) =exp〔一αγ∠lt(1.0十〇.8αγ∠lt)〕 トータル流量積算(2入力加減算付) (JISK2249一’87による容量換算の基本式) トータル流量積算(2入力加減算,補正演算付) VCF:容量換算係数(ユ5。C) バッチ積算1ヰバッチ終了後にリセット信号 V15 :15。Cにおける容量(:㎡) によりリセット。 Vt :任意温度(t。C)における容量(:㎡) トータル積算のリゼットは設定機能で実行。 ρt .:密度(tOC)(kg/㎡) ρ15 :密度(15。C)(kg/㎡) データ表示・設定機能 α7 :15。Cにおける熱膨張係数(。C願1) 表示機能 ∠t =温度差〔」t=t−15〕(。C) 一般2次式; データ表示器: 上 段:バッチ設定値表示器,6桁。 Vo・=V〔(ユ十α:){1十β(t−to)×10−2十7(t−to)2 下 段:データ表示器(選択表示),6桁。 ×10−6}〕 表示データ:主データおよび副データ,表示スキップ to:基準温度(。C)(ASTM法の場合はユ5。Cで 機能付 演算) 主データ:前面に名称が記され,選択時に表 β:1次補正係数(一gg. gg∼gg。 gg) 示ランプ点灯。バッチ流量積算値(2 7:2次補正係数(一99.99∼gg. gg) 入力加減算,補正演算付),バッチ設定 一般補正演算= 値,瞬時流量上限値,瞬時流量 入力信号:1∼5VDC 副データ:番号にて識別。上段表示器に識別 演 算 式: 番号,下段にデータ数値を表示。 yb=γ{(Cmax−Crnin)C+Clnin} 各種積算値,プリベッチ設定値,プロ Crnax:補正係数最大値(0∼9999) グラム設定パラメータ,制御パラメー Cmin:補正係数最小値’(0∼9999) タなど。 Cは補正項,0∼1/1∼5VDC 瞬時流量表示器:5分割バーグラフ アナログ流量信号処理: 設定機能 スパン(4桁および小数点設定)に対する1∼5VDC 表示データ選択:データ選択押ボタン・スイッチに 信号で受信。開平演算,ローカット機能(0%または 主データ/副データ切換スイッチ(側面) 1%以下)を独立に設定可能 流量信号再発信およびデマンド・パルス発信機能 付。 流量プログラム設定に従ったデマンド・パルス発信 設定許可/禁止スイッチ(側面)付。 データ設定:データ設定押ボタン・スイッチによる。 出力。 lMIB4E3−02 MODEL SLBC 2−4 バッチ機能 流量制御機能 バッチ・ステータス 瞬時流量を流量プログラム設定値に一致させるPI Xテータス (LQAD, Xテータス出力 oRE, END) 押ボタンまたは Xテータス入力 スタート プリバッチ バッチ 開→閉* 開→ ツ リセ Aモード:PI自動制御 一 プリバッチ出力 PRE 点灯 閉→開 比例帯6.3∼999.9% バッチ・ バッチエンド 一 積分時間 1∼9999秒 o力 END点灯 Gンド 開 cQAD消灯 J 開 押ボタンまたはステータス入力 閉→ PRE, END 開 チ灯紳DQAD点滅 リセット 一 閉︵隣時 点︶ プリ・バッチ M号 開 *ホ 押ボタンまたはステ→ス入力 @ ,PRE, ストップ mD点滅 M号 閉→ J*料 運転モード:A(自動制御),M(手動操作) bト 閉 M号 LαD点灯 制御。 ステータス出力 表示ランプ 指令または バッチ Mモード:手動操作,速度形(2速) SLOW 40秒/フルスケール FAST 4秒/フルスケール 運転モード切換:A/Mバランスレス・バンプレス切換。 一 (*初流量積算の後,開→閉に移る。) (紳リセットあるいはストップ状態が継続している場合点滅) (*紳流量設定値がゼロとなったとき閉→開) 操作出力指示計:横形,目盛有効長39m,置針2個付, 弁開閉方向表示マーク付。 制御周期:0.2秒 警報機能 動作モード外部切換:接点開平バッチ制御,接点閉時 未到来パルス検出:上限流量設定区間で測定流量信号 バッチマスタ。 の未到来を検出(アナログ入力において 流量プログラム設定:バッチ・シーケンス指令に従い, も同様検出)。 瞬時流量設定値を台形状にプログラム ALMランプ点灯,警報出力接点開。 設定。 漏れ量検出:バッチエンド後,リセットまで漏れ流量 流量固定設定:シーケンス指令に従い,瞬時流量設定 を検出。 値を上限流量設定値に固定またはデマ ALMランプ点灯,警報出力接点開。 ンド信号として出力する値を設定(モー 通信機能 ド選択)。 CENTUMまたはμXしのフィールド・コントロール・ ストップ・ステータス入力信号:入力ステータスオフ ステーション(ユニット)を通じ,上位システムと通信 で緊急停止。 可能。 マスター・ペーシング: 監視項目:瞬時流量,バッチ流量積算値(2入力加 入力ステータスオフ:瞬時流量設定値を下降勾配に 減算,補正演算付),バッチ設定値,三流 沿い,下限流量設定値へ下降。 量設定値,初流量積算制限値,上限流量 入力ステータスオン:瞬時流量設定値を上昇勾配に 設定値,操作出力,バッチ・ステータス, 沿い,上限流量設定値へ上昇。 運転モード,補正係数。 バッチ演算周期:0.04秒 設定・操作可能項目:バッチ流量積算値,バッチ設定 値,初流量設定値,初流量積算制限値, 7り。バ7季 上田流謹般定 上限流量設定値,操作出力,バッチ・ス \、 緊急停止 F眼流量投廻 _/ 紛滅二二 @ 旧れ予醐 @ \ @ ! @ 、 操作禁止スイッチ付)。 ▲パ7チ @エント 夕亀卜 @ 上昇時間 テータス,運転モード,補正係数(設定 F隠時閥 紛流量積算舗霞値 通信による設定:運転モードにかかわらず可能。 Cモード・スイッチ:上位システムにC状態を伝送 マニュアル時ストップ:STOPキーまたは外部STOP (上位システムから設定・操作の許可,不 接点により可。 許可に使用するためのステータス。) ブイールドコントロールステーション(瓦ニット)との 距離:最大100m 6M 134ε3・02 MODEL SLBC 取付・形状 2.概 傾斜取付:垂直パネル面に取付けた位置(0。)か 形 名 SしBC 基本仕 スタ 付加仕 lコード ● . 噛 ● 魎 ■ ● ● ● ■ 一2・・… ら後端下がり角度75。まで。 基 接続方式: 本 仕 電源,接地接続: 様 ・ o o . ■ . . ● ・ r ● ■ ● . . o . o . g c ・ ◎ ■ ■ ■ o ■ ● ■ . 層 ・ . . ■ . ■ スタイルコード . 薗 ■ . . 宰E バッチ調節計 通信機能付,アナログ入出 力付,補正機能綴 . ● g o ● ■ ● ■ ■ ■ 通信機能付,アナログ入出 力付,補正機能付 煽 ■ ■ o ● ● ● ● ■ . 噛 ● o . ■ ● o o ■ 9 /DL 220V仕様: /A2εR /PA CEE 7W(欧州電気機器規格)プラグ接続 ケーブル長:300㎜ 記 事 lコード (補正入力ptユ00Ω) 02 100V仕様: Cル (補正入力1∼5VDC) 一3・…・ 外部信号接続:M4ねじ端子接続 JIS C8303接地形2極差込プラグ接続 国内用(新計量法適合品) スタイルE データ・ラペル付 220V系電源*1 測温抵抗体補正入力 JPt loo /PD 付 加 仕 様 前面塗色:ダーク・グリーン(マンセル2.5GY 3/ユ) 測温抵抗体補正入力 Pt 100 /MTS マウンティングキッド付 /SCF一 ハウジング:開放形 ベゼル色変り G口M /NHS /NPE ベ ゼ ル:アルミニウム・ダイカスト,黒色 外形寸法(縦×横×パネル面からの奥行): 2−5 2.2 女官および仕様コード 取付方式:屋内設直のパネル面に取付(ハウジング 収納)単独取付および多連密着取付可能。 要 ハウジング別手配 前面ネームプレート文字彫刻 *1パウジング別手配の場合/A2/NHSと指定 ユ82.5x87×480㎜ 質 量: 本 体;3.2kg ハウジング;2kg(マウンティング・キットを除く) 正常動作条件 周囲温度:0∼50℃ 周囲湿度:5∼90%R:H(結露しないこと) 電源電圧:直流交流両用 100V仕様: 直流駆動:20∼ユ30V,極性なし 交流駆動:80∼138V,47∼63Hz 220V仕様: 直流駆動:120∼340V,極性なし 交流駆動:138∼264V,47∼63Hz 23 付加仕様 /DL.:データ・ラベル付。 データ・ラベルを添付。 /A2ER:220V系電源 /PA :測温抵抗体補正入力JPtユ00 /PD :測温抵抗体補正入力Ptユ0α /MTS:マウンティングキット付。 計器を単独取付けの場合指定。 /SCF−G口M:ベゼル色変り マウンティングキットに含まれるベゼルの み三色変更可能です(標準は黒色)。 塗色は日本電気計測器工業会規格色の中か らお選びください(GS22DlF1参照)。 ノNHS:ハウジング別手配 ハウジングは別手配で.内器のみ手配する 場合。(ハウジング単体の手配はGSlB4F1 を参照)してください。 /NPE:前面ネームプレート文字(彫刻)記入。 24 付 属 品 ヒューズ1A 1個部品番号:S9510VK: シール単位シール 1枚部品番・号:E9712EF 無表示シールユ枚部品番号:E97エ2DS (客先記入用) 注:本ヒューズ(S9510VK:)は製品専用のヒューズです。 他の製品への転用はしないでください・ lMIB4E3−02 3.設 MODEL. SLBC 置 3−1 置 3. 設 設置および取付けに関する一般的事項は,取扱説明 表3.1.1,表3.1.2にSLBC*Eの機能仕様ごとに異な 書「パネル計器の取付」(IMIB4F1−01)を参照く る端子の配線を示します。形名,仕様コードに対応さ ださい。 せて配線してください。 ■端子の配線 表3.1.1SL8Cニー202・E 線 3.1 配 端子 ﹀ SLBC*Eバッチ調節計の外部信号配線は,ハウジング 信 L号 1 P9 一〉通信 ¥ 加減算パルス入力 一〉 またはモード切換 入カー フェイル出力←端子) 20 Q1 {〉 操作4∼20mADC 出力一 } ◎③⑤⑦⑨⑪⑬⑮⑰⑲⑳②④⑥⑧⑩⑫⑭⑯⑱⑳④⑬◎⑪⑤⑭①⑬①⑭⑪ r専属繍 シング入力 スタート入力 F 10 十 11 十 リセット入力 12 十 ストップ入力 13 一 @コモン 14 十 プリ・バッチ出力 L 15 十 バッチ・エンド出力 M 16 一 ・モ・ 十 リセット出力(+端子) H 土〉催轟 ラ誘堀 N 十 一〉警報出力 十 フェイル出力(+端子) (注1)発信器の種類により下記にて配線してください。 端子 図3.1.1 端子配置図 接点または L号 d圧レベルパルス 3線式電源 沂旧` Sig. 黶r発儲十 一﹀発信器十 11 96 00 亡〉発信器 2線式電源 沂旧` ∠ ーー N 18 i注1) 十 `BCD JK ○ O 17 十一一十 バーをしてください(図3.1.1,図3.1.2参照)。 信 号 名 L号 測定パルス入力 ﹀ アナログ 補正入力+﹀饗 定アナログ入力 または 減算アナログ入力 マスター・ペー カバーを外すと端子板が現われます。配線後は必ずカ n乙 り0 4 FO ハ0 ワ‘ Ωu Qり 後部の端子板(M4ねじ端子)へ接続します。 端子 号 名 図3.1.2 端子カバー IM 184ε3−02 3−2 MODELSLBC ● リレーなどインダクタンス成分を含む機器を開 表3.L2 SLBC−302事E 端子 ーム 0乙 3 4 ユ7 ド,CR回路など)を負荷と並列に接続してください。 ● 交流負荷を直接開閉できません。中継リレーを P8 P9 B B Q0 21 測温抵抗体入力 +〉無謀貿力 マスター・ぺ_ 齒¥ ρ0 7 00 Qり A’ y〉聖饗藤 設置してください。 ● 接点定格以上の負荷を接続しないでください 一 フェイル出力←端子) (30V DC,200mA以下)。 〉奮努4∼20mADC (4)通信配線には,SCCD通信専用シールド付ッイス トペア線をお使いください。 ァ〉壽聡慧 シング入力 十 リセット入力 H 12 十 ストップ入力 J 13 一 K コモン 4 FO1 1■一 プリ・バッチ出力 oッチ・エンド出力 Vcc +〉篠講籍 O 一 土〉警報出力 N ・モン幡認1襯 「 十 リセット出力←端子) + フェイル出力(←端子) Vcc 接点または L号 d圧レベルパルス 十 3線式電源 沂旧` Sig. 3.1.1 配線上の注意 (1}端子に配線する場合,配線端末は丸形圧着端子を Vcc 8 保護ダイオード G〉発信器 フフス 。 負荷 一﹀発信器十 − り乙 り0 亡〉発信器 2線式電源 沂旧` 負荷 O (注1)発信器の種類により下記にて配線してください。 端子 負荷 F 11 十 スタート入力 十十 十 一 閉する場合には,サージ・アプソーバ(保護ダイオー 士〉通信 ,一 〉 測定パルス入力 (注1) ユ0 16 信 号 名 L号 ABCD LM 5 端子 号 名 信 L号 十 む マイ才ス直流負荷 コ ステータス出力墜」 ご使用ください。 ② ステータス入力用接点および電圧レベルは.仕様 〇 十 抗,導線内電圧降下,電圧レベル入力のときには接 続特性には注意してください。 (3)フェイル出力,ステータス出力は,トランジスタ 接点(絶縁形)です。外部の機器を接続する場合は 下記に注意して配線してください(図3.1.3参照)。 ● 接点には正,負の極性があります。極性を間違 えないよう注意してください。 ● 大部分のステータス出力は一側をコモン端子と しています。 豊M184E3−02 1 1而 」 0 ステ嚇 交流負荷 リレー 負荷 に合致するものをご用意ください。特に過大導線抵 ^些塑i豊」 図3.1.3 ステータス出力 ∼ 交流電源 MODELSLBC 4.動作原理 4−1 4.動作原理 本項では,SLBC*Eバッチ調節計の機能のうち,日 常運転に関係の深い事項について概要を説明します。 詳細は,TI lB4E1−01「YEWSERIES B CS(スタイルE) バッチ・混合制御システムの機能とデータ設定」を ご参照ください。 図4.1.1にSLBC*Eの機能ブロック図を示します。 警報信号 (未到来パルス検出) SL8Cバッチ調節計 機能ブロック図 積算機能 パルス入力 1∼5V入力 1 測定流量スパンX積算ファクタ 測定流量Kファクタ day or h omin 1 加減算流量スパン×積算ファクタ 加減算流量Kファクタ day orhormin 再発信パルスKファクタ 駕瀞・携,環舘謬 .一〇一 ・一一一 一 璽 一層 冒 ・ 冒 バッチ測定流量1 K1 K1 トータル流澱 ± (2入力加渡算付》 陥 警報 バッチ測定流量 (補正演算付) 測定流量信号 (パルス) 1 宗∫、 演叢 C (1∼5V) C 加減算流量信号 (パルス》 信号 バッチ・エンド トータル流量 (2入力加減算 補正濱算付》 施 流量再発信 2)2次弍 3)一般補正 補正信号 K4 警報 Ω警報信号 スタート C Tz C .黎。 瞬時流量プログラム設定 ストップ【) Pl制御 牛翻A 手動操作 リセット マスター・ da orhormin 加減算流量スパン×積算ファクタX加減算流量Kファクタ 入力パルス周期 流量再発信 .± (1∼5V) ’ T2/T 瞬時流量表示 。う殻 dayorhom面 da orhormin 了 Tr/T 臓夢・,琴琴,環鍵獅 測定流量スパン×積算ファクタ×測定流量Kファクタ 曜 1 day or h omin 再発信パルスKファクタ 加減算流量Kファクタ (漏れ量検出) (1∼5V) 測定流貴Kファクタ 丁℃ (パルス)または デマンド・パルス ’ つASTM法 (Pt100Ω) κ4 信号 ± 補正信号 絶 プリ・バッチ (2入力加減算 補正演算付) ま 、 またはモード切換 バッチ流量 K1 ’ 1 ノ ’ 測定流量または 加減算流量信号 通信 C 蒲正演算 A ◎操作信号 (4∼20mA} M 再一癖・パン・フ舅タ・『醗獅 dayorhormin 絶 Ωフェイル信号 1 べ一シング リセット信号 8 図4.1.1 SLBC*E機能ブロック図 4.1 積算機能 ⑤トータル流量積算値(2入力加減算,補正演算付) ……補正演算,2入力加減算後のトータル積 積算値はバッチ・混合制御の最重要データです。 算値 SLBC*Eでは次の積算値が表示可能となっています 積算値は.バッチごとにリセットされるバッチ積算 (図4.1.1参照)。 値と.リセットされないトータル積算値があり.バッチ ①バッチ測定流量積算値 積算値は6桁表示.トータル積算値は表示器の上下2 ……未補正の測定流量積算値 段を使用してエン.ドレスの8桁表示としています。 ②バッチ測定流量積算値(補正演算付) 上記5種の積算値のうち,バッチ流量積算値(2入力 ……補正済の測定流量積算値 加減算,補正演算付)を主データとしてバッチ処理に ③バッチ流量積算値(2入力加減算.補正演算付) 使用し.前面パネルのSUMの項で表示します。仙の4 ……補正演算,2入力加減算後の積算値 種は副データとしています。 ④トータル流量積算値(2入力加減算付) ……未補正,2入力加減算後のトータル積算値 1M ’184ε3−02 MODELSLBC 4−2 4.2 バッチ機能 44 警報機能 5.4。ユ 自動運転(バッチ運転)の項を参照してく 警報:機能としては,SLBC*E特有のものとして,入 ださい。 力パルス未到来検出と,漏れ量の検出を行なっています。 図4.4.1に警報機能とバッチ・シーケンスの関係を 不します。 4.3 流量制御機能 (1)未到来パルス検出 バッチ・シーケンスによってプログラムされた流量 上限流量設定区間で,測定流量入力が測定スパンの 設定値に,補正演算後の2入力加減算流量を一致させ ユ%以下になると未到来パルスとして検出し,ALM るようPI制御を行ないます。 ランプを点灯,警報出力接点を開とします。 制御に必要なPI定数は副データに設定・表示します。 ② 漏れ量の検出 〈主な仕様〉 バッチ・エンド後リセットまで,漏れ量を監視し 比例帯(P) :6.3∼999.9% ます。副データに設定した漏れ検出設定値に漏れ量 積分時間(1):1∼9999秒 が達するとALMランプを点灯し,警報出力接点を 運転モード切換:A÷ラMバランスレス・バンプ 開とします。リセット操作により漏れ検出量はリセ レス切換 ットされますが,スタートまで再び漏れ量を監視し 正動作/逆動作切換付 ます。 流量 上限流量 バッチ エンド リセット Y Y 巳 ﹂ 1スタート 未到来パルス漏れ量 検出 検出 図4.4.1 1MIB4E3−02 時間 5.操 MODELSしBC 作 5−1 (5》データ表示部 データ表示部は2段6桁ディジタル表示となって 作 5.操 います。 データ表示部には,後述5.ユ。2項㈲のサイドパネ ル上の主データ/副データ切換スイッチ(FRONT 5.1 各部の名称と機能 P./SIDE P.)の設定により,通常運転中1こ必要な 5.1.1 前面パネルの名称と機能 設定値,測定値などの主データ(前面パネルに主デー 図5.ユ.1にSLBC*Eバッチ調節計の前面パネル各部 タ・リストとして項目表示)または,演算定数,制 名称と機能を示します。 御定数などの副データ(ザイド・パネルのデータ・ ラベルに項目一覧表示)が表示されます。 シーケンス状態表示ランプ 自己診断警報表示ランプ ネーム・プレート しOAD PRE E撹D AしM FA置L @ シーケンス タを,データ表示選択スイッチ匡]団により選択表 [瞬時流量計 示します。選択データは選択データ表示ランプで ←指令スイッチ 8ATCH 秩@{= ご 〔 「}∩ R 」 _’」 し’L’ (主データ)に設定して使用します。この場合上段 にはバッチ設定値が常時表示され,下段には主デー i) ◎ o o o @START RESEτ一 STOP ? □ 口FLOW零=コ==コ==コζ=コ==コ 通常運転中は.前述切換スイッチをFRONT P. ゥバッチ設定値 表示されます(図5.1.2参照)。副データを表示する 場合には前述切換スイッチをSIDE P.(副データ)に OAτA @ 一 一 一 一 f」 」 L1 し L’し 」 1」 θ ゥデータ表示部 選択データ ¥示ランプ が,下段にはデータが表示されます。項目No.の選 ’SET SHIFTレ INCR 、 □ [コ O SUM 0 8酊CH 蜒fータ → (;)FしOW LIMl了 潟Xト O Fしow @ データ設定← @スイッチ □▲ YOKOGAWへ◆ @選択スイッチ 下段データ表示部はデータ表示に使用するととも @係数・単位 に,設定値,演算定数,制御定数等の設定器として 表示スペース 匝i]匝コ 回 董lI山ld川由1月 ゥ運転モード @ 切換スイッチ [操作出力 @ 指示計 回咽 −咽 じ・ 悼 択はデータ表示選択スイッチ囚匝]により選択しま す(図5.ユ.3参照)。 ぐ_一データ表示 ?▼ 設定します。この場合上段には副データの項目No。 も使用します。 (6)データ設定スイッチ(匿璽i],SHIFTレ,翁面コ) データの設定に使用します。 回 @ 調節弁動作 表示マーク・ 闢ョ操作レバー ヨゆを 主データ/副データ データ 切換スイッチ bチ r●SUM (バッチ績算値λ O8酊CH (バッチ設定植) QFしowU側丁(上限流量) OFしow 1(瞬時流量) 主データ 」▼ (3)シーケンス指令スイッチ 選択データ表示ランプ 一P 時には点滅。 rコ データ保護用電池の未装着または電圧低下 主データ ◎一 rO 幽ALMランプ(黄):警報機能が動作した時点灯。 酊 A−17 FAI:しランプ(赤):計器異常時に点灯。 コ5558β Dコ﹂ ② 自己診断警報表示ランプ FRONT P ムマ コ一 バッチ・シーケンスの進行状態を表示します。 パッチ設定値 データ表示部 図5.1.1 前面パネル図 (1)シーケンス状態表示ランプ(:LOAD, PRE, END) 圖▲ 回▼ データ表示選択 01 アラーム(ALM,内容 02 03 04 R9 40 副データ スイッチ バッチ・シーケンスのスタート,リセット,ストッ プ用スイッチです。バッチ・シーケンスは本スイッ 図5.1.2 データ表示部の機能(主データ表示) チまたはステータス入力により操作します。 (4)瞬時流量計 5個のLEDにより瞬時流量をバーグラフ表示し ます。 IM 184E3−02 5−2 MODεしSしBC α① 係数・単位表示スペース 主データの単位を表示するスペースで.付属品の 係数・単位ラベルを貼付けて使用します。 副データ項[】尚 FRONτP. データ&示部 ●義τc齢 ⑳ C。A・M運転モード切換スイッチ 韮111 黶@ρ ’ _ u ∬ oA▼A 氏@コn ru J u’し SIDE P. 寃fータ 主データー副データ @ 切換スイッチ 該当押ボタンを操作することにより,目的とする 運転モードを選択します。ランプ点灯。 Cモード:自動制御(バッチ制御)。上位システ 01 アラーム(ALM♪内容 02 05u鋼 (パッチ積算鱗; Or亀owし轍π(上銀液働 0孔。賢 (瞬時液賃》 ムにCモード(上位システムからの設 03 匿]▲ 04 O甑鴨鱒 (パッチ般建㈲ 定,操作許可)を伝送します。 t 禔・ ⑩ Aモード:自動制御(バッチ制御)。 蜒fータ デー微示選択 翻データ スイッチ 」一一・ Mモード:手動操作。手動操作レバーにて操作 信号の増減可能。 図5.1.3 データ褒示部の機能(副データ表示) α2 出力指示計 例 データ表示選択スイッチ.(囚,団) 電流出力信号を指示。 データ表示部に表示するデータの選択を行なうス 左端 4mA DC,右端 20組A DC イッチです。 ⑬ 手動操作レバー ⑧ 主データ・リスト 運転モードMのとき調整可能。 データ表示部への表示データのうち,日常操作に必 操・作二左側にレバー操作時,信号減少 平な項目のリストで,データ表示選択スイッチによ 右側にレバー操作時,信号増加 り選択表示します。 操作時間:<,1レ 40秒/フルスケール 主データ:SUM…・………・…バッチ積算値 <K,レレ 4秒/フルスケール BATCH…………・ノくッチ設定値 微調整:レバーを中立位置からく,レへ FLOW:LIMIT…・上限流量設定値 瞬時操作(0.2秒位)すると, FLOW……………瞬時流量測定値 操作信号は0.1%つつ移動。 機能選択(1)一A動作モードによる表示データの 表示条件を表5.1に示します。 表5」 主データの表示条件 動作モード主データ 7 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 6 ○ ○ ○ ○ 5 ○ ○ ○ 一 4 ○ ○ ○ ○ 3 ○ 帽 ○ ○ FLW O 2 ○ 肌OW:LIMIT 1 ○ ○ ○ SUM BATCH ○ ○ ○ ○ 0 O:表示する 一:表示しない {9)選択データ表示ランプ データ表示選択スイッチにより選択された主デー タを表示するランプです。 lM 184ε3心2 作 5.操 MODEL. SLBC 5−3 5.1.2 計器側面各部およびサイド・パネルの名称と (1)発信器電源切換スイッチ(TRANSMITTER 機能 PWR SPLY) 図5.1.4にsLBC*Eの側面各部およびサイド・パネ 測定入力用に電源供給形発信器を使用する場合の ルの名称と機能を示します。 電源電圧切換スイッチで,12VDC/24VDC の選 択が可能です。 (2)発信器負荷抵抗切換スイッチ(PULSE INPUT) 入力フィルタのオン・オフおよび2線式電源供給 タ ク コ. 炉 ネ [ 計 戸 ズ 燗/ 具 ク 船 題 雇 ”/ データ保護用電池 形発信器を使用する場合の負荷抵抗の選択を行ない 覆燵舳 自q昌] ます。 −§き一・§ 獣 =−1 瘁D 選択可能な負荷抵抗は,200Ω,510Ω,1kΩ 〆γ の3種類です。 .一薮 鋸 i∠ 臥1 端子板 鑑σ サイド・ノぐネル 斌石 リード・リレーや接点入力等でチャタリングのあ る場合は,入力フィルタをONにします。 (3)制御動作切換スイッチ(ACTION) 内器ストッパ 制御動作を選択するスイッチです。 接地形電源プラグ DIR(正動作):測定値が設定値より高い状態で 制御している場合,出力は増加します。 PV(測定値)>SV(設定値)→MV (操作出力)は増加 RVS(逆動作):測定値が設定値より高い状態で デーダ保護用電池 デーヲ・ラベル 制御している場合,出力は減少します。 PV(測定値)>SV(設定値)→MV ◎ 日 圏 (操作出力)は減少 ?日日? (4)データ設定許可/禁止スイッチ(ENABLE/ INHIBIT) 前面スイッチ操作によるデータ設定を禁止するス サイド・パネル・スイッチ TRANSMITTεR PWR SPLY るソ …… 切携 、 12VOC デーダ設定 許可!禁止 イッチです。 ,PULSE 5NPU了 発信器 團羅♂漁 r/撒 OFF ON デ タノノト ENAB:LE :許可 INHIB工T :禁止 (5}データ/少数点切換スイッチ(D.P./DATA) 設定データの小数点位置を設定する場合に使用す AC了10N PARAMEτER るスイッチです。DP側にセットすると前面のスイッ 欝騒べ圓圖圓 團/鍵 チ(SHIFT, SET)により小数点を設定できます。 ロけムヨし ロド ロ ほ RVS l潤H旧「r OATA FRONτP (6)主データ/副データ切換スイッチ(FRONT P./ SIDE P.) 前面データ表示部へ表示するデータの主データ, 図5.1.4 側面図およびサイド・パネル詳細 副データの切換スイッチです。 FRONT P.:主データ SIDE P.:副データ lM IB4E3−02 MOD副. SしBC 5−4 タ機能指定項目(項目Nα2ユ,22,23).のデータ内容 (7)データ・ラベル Kファクタ等の演算定数,制御定数,機能指定デー を示します。 詳細はTI l B 4 E1−01 rYEWSERIES BCS(スタ タなどの副データの一覧表です。 データ欄に決定したデータを記入して使用します, イルE)バッチ・混合制御システムの機能とデータ 表5.1.1にデータ・ラベルを,表5.1.2に副デー 設定」を参照してください。 表5.1.1 SLBCデータ・ラベル SLBC*Eバッチ調節計TAG N。. OI :i;i:i:i:i:i:i:i:i:i:三 アラーム(AしM)内容 .:i:i:i:i:i:i:i;i:i:i:・ 堰≠堰Fi=i=i:i:i:i:i:…:i: ll 下限流量設定値 .i.i.i.i.i.i.i.i≒.i.i 02 03 04 05 06 07 08 09 測定流量積算値(未補正) 12 流量設定上昇時間 堰Fi:i:i:i:i:i:i:三:i:i: F:::::::::::::::::::=: ii:i:i:…:i:i:i:…:i:i:i 測定流量積算値(補正) 13 流量設定下降時間 堰Fi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:● ■ ● ■ ● o ● ● ● . ・ トータル積算値(未補正) F 1. 1’ i:i:i:i:i:i=i:…:i:i:…: トータル積算値(補正) 15 比例帯 Fi:i:i二i:i:i:i:i:i:i:io ● o ● ● o ● ● o o ■ 16 測定温度/補正係数入力値 プリバッチ設定値 17 測定パルス入力フィルタ 漏れ予測値 18 加減算パルス入力フィルタ 19 20 lO 初流量設定値 22 23 24 25 26 27 28 29 30 % 初流量積算制限値 漏れ検出設定値 21 機能指定(1) 機能指定③ 一 一 脇艦凹凹鰯轄{患 F掘航{脇脳脇脇{■●.o●■■■■■■■●■●■... 三鷹鰯脇整正 e鷹鷹脳罰{脳竃●●●■■■■.●◎■.■.■●つ●. 測定流量スパン 加減算流量スパン 測定流量Kファクタ 加減算流量Kファクタ デマンド/再発信パルスKファクタ i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: 積算ファクタ 堰Fi:i=i:i:i:i:i:三:i:i:三:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i§≒i.i.i…≒igi…i≒…i…i.i●i≒≒≒’i●i.iii.ii’i’ 堰Fi:i:i:三:三:i:三二i:i:i: Fi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i i;i:i:i:i:i二i:i;i:i:iこi:i:i:i:i:i:i二i:i:i:i:i:i:…::=i:i:i:i:i:i:i;i:i:i:i:::::i:i:i:::::=:i:i::::: 32 補正基準温度 33 叢重度/羅蒲団 34 嵐気難/補二野 35 測姦糀/補三鷹 36 補正係数演算値 37 器差補正係数 38 1次補正係数/密度(比重) 39 2次補正係数 40 籠}韓藁脇羅竃÷ 繍韓端間脳難帯ε磁潜難孫輪:鵠鵠鵠鵠鳩、鳩鳩鵠鳥鴇響∴鵠鵠鳩’∴∵瓢r潔調∴∵∴一戸県議鵠旧辞認∴鵠∵∴瓢縞響ぷ潟潔・ i:i:i:i:三;i:i:i:i:i::: 31 ……………………………………………≡i 奄奄奄奄奄猿Oiii…iiiiζiiiii… S :i:i:i:i:i:i:i:i:::i:i 珊{鷹碧鰻{玉壷 国ヒ簿幣関脇費∴辱」潟∴㍊夢中∴.潟謬’ i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: 漁満雄療辮韓 ハ{潜孫滋潜翌{{{ 機能指定(2) S 14 積分時間 三層 Pl制御入力/アナログ流量豪示/ ト発信流量スパン i:i:i:i:i:i:三:i:i=i:i二i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i :i:i:=:::i二1:1:i:i:;:三 堰Fi:三:i:i:i:i:i:i:i:三:.igi’i’i●i’i●i●i.i●i●1 i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: Fi:i:i:i:i:i:i:i:三:i:i i:i:i:三:i:i:i:i:i:i:i: Fi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i i.i.i.i.i.i.i.i.i.≡.i。 Gi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::::::::::::::::=::::: i:i:i:i:i:i:i;i:i:i=i: 奄奄猿Oiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii三iiiiiiiii三iii 衰5.1.2 機能指定の内容 (注)21.機能指定{11,22.機能指定〔21および23.機能指定{31は下記により記入してください。 機能指定{2} GHIJKL 流量単位時間 G L 機能指定口} A8CDE:F 6=外部設定 外部ストップ @ 入力 F 2:1ms 3:20ms 4:33ms 5:50ms 6:100ms 噸灘 施 1 INHIBrr(禁止) 0: 許可 全データが. ENABLε〔許可) 補正演算式 0:ASTM法 加減算流量信号 1: 禁止 O面表示器より変更禁止 全データが. 許可 以下のデータが. O面表示器より 3; 禁止 O面表示器より変更不可 マ更可能 i主データ)SUM i副データ}No.2一亀21以降 加減算入力 無 無 有 有 1:一般2次式 2=一般補正 温度/補正係数値データ 1:有・パルス・加算 2:有・パルス・減算 0:測定値 1:手動殺定値 3:有・アナログ・加算 0 温度単位 0:℃ アナログ入力処理、 Q ロー・カット 開平 無 1%以下 無 0銘以下 有 1%以下 有 0%以下 K リセフト時の積算端数および恵発信 パルス端数の処理 2 3 O:リ.セット 2: 無 有 3:シミュレーション・MV禁止,D/0許可 M 。 計器本体の側面スイッチ iデータ設定許可/禁止スイッチ)の状態 2:・・…… 3:・・…… 4:シミュレーション・MV許可, D/0禁止 5:シミュレーション・MV許可, D/O許可 0:無 N チ 測定入力 無 有 1:亨発グ 糠指副3} MNO−Q一 2:シミュレーション・MV禁止, D/O禁止 1 禁止するデーダを設定できます 6M 184E 3−02 有効 J 上位機器による通信書込の許可/禁止,および前面表示器から変更を ノよる ハ信書込 効 測定流量信号/シミュレーション指定 4:有・アナログ・減算 C データ設定許可!禁止 上位機器 スタ・ベー Vング入力 無効 無効 無 劇鵠 0:デューティー50%(YSBCS計器接続用) 無効 有効 H 補正演算 0:・・……. 1:・・…… 1:寧/min 2:申/day E 外部ストップ入力,マスタ・ ペーシング入力有効/無効 7: 〃 8 再発信パルス幅 1:0.5ms 0:宰/h 0:COLD 1:HOT 訂3 ¢P 0196 5: 4 D 瞬時停電復帰モード 動自動 自手工 /// A 動作モード/上位システムへの バックアップモード /手動 0=バッチ二二 /自動 1= 々 /手動 2=定流量制御 /自動 3: ρ 4:バッチ・マスタ/手動 1:保喜(表示桁未満) 2:保喜(表示下1桁以下) 3;保存(表示下2桁以下) ASTM法補正式の選択 (機能指定{3}M岩0のとき有効) 0:旧JIS(ASTM−52) 1:新JIS(ASTM−80, ISO91/1)原油 2:新JIS(ASTM・80, ISO91/1)燃料泊 3:新JIS(API.ISO)濯滑油 5.操 MODELSLBC 作 5−5 5.2 データ・ラベルの作成 5.3 運転準備 SLBC*Eに目的とする機能を発揮させるためには, 準備作業は,計器を計装盤に取付た状態,または取 まず必要とする機能指定データ,Klファクタ等の演算 外して作業机上にて行ないます(ハウジング収納状態)。 定数および制御定数等の副データを決定し.データ・ 内器をハウジングから引出す方法 ラベルに記入するデータ・ラベル作成作業が必要です。 ①正面下部に手を当て,ストッパーを押し上げな 本項目は,TI IB4E1−01 rYEWSERIES BCS(ス がら引き出します。計器側面のチューニングパネ タイルE)バッチ・混合制御システムの機能とデータ ルが見える位置で中間ストッパが働き,それ以上 設定」を参照して作業をしてください。 引き出せなくなります(図5.3.1)。 データ・ラベル付でご注文いただいた場合 本器をデータ・ラベル付(付加仕様/D:L)にて \ 入したデータ.・ラベルが添付されていますので本 1 齢幕馨 ご注文いただいた場合には,当社にてデータを記 作業は不要です。 o / r ..,9’ v B・・ ・芝三 一. 囹 回 ストッパ 図5.3.1 内障の引き出し ② 内器をハウジングから取出す場合には.図5.3.2 の要領で中間ストッパを押し下げながら引き抜い てください。 中間ストッパ \ 覆 ● G 難§ σ 図5.3.2 内器の引き抜き 塁M 184E3。02 MODELSしBC 5−6 ③ コネクターを内器から外せば,内器はハゥジン (3}制御動作切換スイッチ(ACTION) グから分離されます(図5.3.3)。 制御動作を所定の動作に設定します。 {4)データ設定許可/禁止スイッチ(ENABLE/ INHIBIT) 、 ’ 通常運転中はINHIBIT(禁止)側に設定 魯 コネクタ データを設定する時にENAB:LE(許可)側に設定 7 ㌣ (5)データ/小数点切換スイッチ(D.P./DATA) ハウジング 月琴運転中はDATA側に設定します。 1」、数点位置を設定する時にDP側に設定します。 {6)主データ/副データ切換スイッチ(FRONT P./ 内 器 SIDE P.) 通常運転中はFRONT:R(主データ)側に設定します。 図5.3.3 コネクタの取外し 副データを設定する時にSIDEP側に設定します。 5.3.1 取付部品の確認 ヒューズ,データ保護用電池が所定の位置に取付け T『A髄S鯛1TTε翻PWR SPしY PULSε1網PUT るレロ 圏舗一 られていることを確認します。 取付けられていない場合には,後述する取付方法に 〇FF O撹 て取付けます(第6章保守参照)。 5.3.2 サイド・パネルのスイッチ設定 {1)発信器電源切換スイッチ(TRANSMITTER PWR SP:LY) 測定入力用発信器に本器から電源を供給する場合 ACτ10爬 ρA『AMεTER ロ ロれム しビ リに ピほ 圓圓垂垂 (電源供給形発信器を使用する場合)に所定の電圧 RVS l麗H881了 OATA FRON了P に設定してください。 電圧レベル・パルス入力,接点入力の場合には, 本スイッチの設定は無関係です。 {2)発信器負荷抵抗切換スイッチ(PU:LSE INPUT) ● 2線式電源供給形の発信器を使用する場合に, 必要な抵抗値のスイッチをONに設定します。 2線式電源供給形以外の発信器を接続する場合 にに,すべての抵抗値スイッチを必ずOFFとして ください。 ● 入力フィルタ・スイッチは,リード・リレーや 接点入力等でチャタリングのある場にONにして 使用します。 なお,YEWSERIES BCSからの再発信パルスを 入力とする場合には,入力フィルタ・スイッチを 必ずOFFとしてください。 注 意 図5.3.4 サイド・パネル・スイッチ 5.3.3 主データの設定 主データのうち設定を必要とするデータは,次の項 目です。 バッチ設定値(BATCH) 上限流量設定値(F:LOW:LIMIT) (1)データの設定 電源を投入し,サイド・パネルの主データ/副デー タ切換スイッチをFRONT P.(主データ)側に設定, データ/小数点切換スイッチをDATA側に設定, データ設定許可/禁止スイッチをENAB:LE側に設定し, 設定しようとするデータをデータ表示選択スイッチ 囚団により下段表示器に呼び出し次の操作を行な います。 入力パルス信号が不等速で,瞬時流量表示およ びアナログ再発信流量信号がふらつく場合には, 副データ17,18項目パルス入力フィルタに適当な 定数を設定してください。 フィルタ定数設定範囲は0∼9999秒です。 設定操作の方法は,5.3.4項副データの設定の 項を参照してください。 1M 184ε3−02 PARAMETER εNA8しE OP SIDE P 圖圓圓 lNHI8璽T DATA FRO四T P 図5.3.5 MODεL SL8C 5.操 作 〔表示・設定例(バッチ設定値の設定)〕 桑イ罐 表示器(下段) 記 事 皿コ バッチ設定値の既設定値が ¥示されている。 5−7 注 意 副データの設定は21∼39:項目,04∼18項目 の順序で行なってください。 ω 小数点の設定 (注) 投定可能な最上位桁が点滅。 サイド・パネルの主データ/副データ切換スイッ チをSIDE P.(副データ)側に設定,データ/小数 希望データを設定。設定不 vであれば次の操作へ。 点切換スイッチをDP側に設定,データ設定許可/ 禁止スイッチをENABLE側に設定し,小数点を設定 SHIFTレ 圃 2 5團]]ユコ 次の桁が点滅。 5翻:工[□ 希望データを設定◎設定不 vであれば次の操作へ. しょうとするデータをデータ表示選択スイッチ囚団に より下段表示器に呼び出し次の操作を行ないます。 @ 9 3 PARA麟ε7εR 3 T8〃即擦 最下位桁まで上記設定操作 繰り返す。 馬刀獺i響 設定データ全体が点滅。 5801〃∠701 データ設定完了。 (注)醒小部分は表示データの点滅を表わします。 ε開A8しε OP SIOεP 平目且 1”開181▼ 0A▼A F儒0四丁, 図5,3.6 〔小数点位置の設定例〕 ② 小数点の設定 バッチ設定値の小数点位置は,副データ04項目 トータル積算値の小数点位置と同位撮‘ζ自動的に決 定されます。また,上限流量設定値の小数点位置も 副データ25項目測定流量スパンと同位置に自動的に 決定されます。 したがって,主データ設定時に小数点位置を設定 する必要はありません。 5.3.4 副データの設定 5.2項で作成したデータ・ラベルのデータを設定す る作業です。 データ・ラベル付でご注文いただいた場合 SHIFTIレ 表示器(下段) 皿︵注1︶皿皿︵注2︾囲㎜ 桑イ濡 記 事 現在表示中のパラメータのデータ及び小数点が表示されます。 サ在表示中のパラメータの小数点が点滅します。 rHIFTレスイッチを押し続 ッると小数点が点滅しなが 迴㍽汕レ動しますので希望の位置1ζ設定します。 fータ全体が点滅します。 ャ数点設定完了。 (注1) 串は小数点の点滅を表わします。 (注2)圏部分は表示データの点滅を表わします。 本器をデータ・ラベル付(付加仕様/DL)にて ご注文いただいた場合には,当社にて作成したデー タ・ラベルに基づいて出荷時にデータが設定され ています。 運転を開始する前には各デ。タが正しく設定さ れているかどうか必ずチェックしてください。 設定データに異常がある場合には本項により再 設定してください。 襯1図ε3』02 MODEしSLBC 5−8 またシミュレーション・モードではステータス出力 ② データの設定 サイド・パネルの主データ/副データ切換スイッ (D/0),操作出力(MV)の外部への出力を指定によ チをSIDE P.(副データ)側に設定,データ/小数 り禁止することもできます(表5.3.1参照)。 点切換スイッチをDATA側に設定,データ設定許可/ シミュレーション機能確認後は,測定流量信号に対 禁止スイッチをENAB:LE側に設定し.設定しよう 応してH項を0または1に設定してください。 とするデータをデータ表示選択スイッチ囚団により 下段表示器に呼び出して設定操作を行ないます。 設定操作は主データの設定の場合と同じです。5. 3.3項主データの設定例を参照して設定してくださ 表五3.1 副データのシミュレーション指定項目 22.機能指定(2) い。 GHlJKL PARAMETER ENABLE DP SIDE P 圖圓圖 ・H 測定流量信号/シミュレーション指定 0:パルス 1:アナログ 2:シミュレーション・MV禁止. D/0禁止 3:シミュレーション・MV禁止, D/0許可 INH匪臼IT DATA FRONT P 4:シミュレーション・MV許可. D/0禁止 5:シミュレーション・MV許可, D/0許可 図5.3.7 データの設定が完了しましたら,データ設定許可/ 禁止スイッチをINHIBIT側に設定し,誤操作によ る設定ミスを防止してください。 使用していない副データ 機能指定の設定内容により使用しない副データ は呼出しをスキップします。 5.3.5 シミュレーション 主データ・副データの設定が完了しましたら,本器 のシミュレーション機能を利用して,バッチ機能,制 御機能の動作チェックをします(TI IB4A3−01参照)。 副データ22項〔機能指定(2)〕H測定流量信号/シ ミュレーション指定をシミュレーション・モニドとし て,後述5.4.ユ自動運転(バッチ運転)の項を参照し て操作確認を行なってください。 なお,シミュレーション・モードでは,操作出力に 等しい測定入力を内部で発生します。従ってバッチを スタートさせると,測定入力を計器内部で発生し,あ らかじめ設定したバッチ・シーケンスに沿ってバッチ 動作を行ないます。 lM 184ε3−02 5.操 MODELSLBC 5.3.6 その他運転準備 作 5−9 5.4 運転および操作 (1)係数および単位ラベルの貼付 付属品の係数・単位ラベルから必要な係数および 5.4.1 定量出荷制御(バッチ運転) 単位をはがして,正面パネルの係数・単位表示スペー 主データ,副データの設定が終了後,下記に従って スに貼付けてください(図5.3.8参照)。 運転を行なってください。積分時間,比例帯がすでに 必要とする係数および単位が無い場合には,付属 設定されている日常のスタートアップの場合は②,⑥ 品の無地のラベルに,係数および単位を記入して貼 の操作は不要です。 付てください。 図5。4.2にバッチ・シーケンス動作,流量特性,ス テータス入出力動作,ランプ表示を示します。 係数・単位表示スペース @ ↓ Q SUM 0 8ATCH OFLOW UMIT ◎ FしOW 口▲ ?▼ 、幻日OGAWA◆ 匝匝]回 11iil口由川h川 回芒≡{]β回 なお,ここではポンプ等の起動に関する操作につい て述べてありませんので適宜加えてください。 ① 計器に電源を入れます。 ②運転モードを図とし,積分時間を9999秒に設 定します。比例帯は十分大きな値に設定します。 ③運転モードを囚とします。上位システムより設 定,操作を行なう場合にはつづいて運転モードを回 とします。 ④ リセット信号(前面RESETスイッチまたはステー 図5.3.8 タス入力)をONとします。 バッチ積算値がリセットされ,ストップ・ステー (2)調節弁動作方向表示板の設定(図5.3.9)。 タス入力がONであれば,スタート準備完了です。 調節弁の動作(正動作,逆動作)と表示板の位置 なお,バッチ終了状態ではリセットを行なわないか を一致させます。 ぎり運転できません。また,運転中りセット信号が 表示板は,指のツメやピンセットにて引抜けます。 入っても,インタロック機能によりリセットできな 匝] :CLOSE(調節弁が閉じる方向) いようになっています。 回 :OPEN (調節弁が開く方向) ⑤ スタート信号(前面STARΦスイッチまたはステー タス入力)をONとします。 本甲はバッチ・シーケンスに従い自動的に運転さ れ,積算流量がバッチ量に達すると自動的に停止し 匡]匠]圃 巨侶 ⑪ ロC 己双 【酬 &il∠甥611一[一一 一 0 回野。 ます。運転開始後の流量変化については図5.4.2を ご参照ください。 ⑥ 5.4.3自動調節の項に従って積分時間,比例帯の 設定を行ないます。 ⑦ 途中で運転を停止したい場合,前面ストップ・ス イッチを押すか,またはストップ・ステータス入力 をOFFとしてください。流量は設定された下降時 図5.3.9 調節弁動作表示マークの設定 間で徐々に減少しゼロとなります。 糊1B4E3−02 MODELSLBC 5−10 ⑧ 運転を途中で停止した後運転を継続したい場合, リセットを行なわず再びスタート信号をONとして LOAD PRE E閥D AtM FAIL ください。残りの量だけ出荷され,最終的には積算 潤@o () o ()START RESET STOP 流量をバッチ量に一致させることができます。運転 □ □ □FLOWにコ竃=====2g=コ=コ を新たにやり直す場合は④から始めてください。 8ATCH @〔 c ご ’コ n ⑨ 上限流量にて運転中にマスタ・ペーシング・ステー f. R 」 」 」 し’L’ タス入力がOFFとなると,流量は設定された下降時 シーケンス指令スイッチ 間で徐々に減少し下限流量となります。次にマスタ・ ぺLシング・ステータス入力がONとなると,流量 図5..4.1 は設定された上昇時間で増加し上限流量にもどりま す。 1バッチ r『次のバッチー Io ・、霞。働、、(。_,隅シ礁多シ・) 1積算リセットスタート バッチ・エンド積算リセット Xタート @ 1 プリ・バッチ 一 ON d源 OFF. 4 閭Zット信号 ON (前面スイッチまたOFF ヘステータス入力) (注1) 一 輯 5 8 m Xタート信号 ON i前面スイッチまたOFF 7 Xトップ信号 ON m , ヘステータス入力)(注1) @(前面スイッチ)OFF 胸 一 一 黶@ 一 7 露 1 黶@ 一 ll ’ Xトップ信号 ON k___」 iステータス入力)OFF o }スタ・ペーシング ON信号(ステータス OFF入力) 閉 9 黶@ 一 撃 1 8 k___重 IlI 1L.一__ vリ・バ・チ出力 開 @ 閉 黶@一 1 ’曜 k_ oッチ・エンド出力開 一 一 一 @ 閉 鱒 一 一 閭Zット出力 開 上限流量 罇韜ウ ,1 チ性 香@ 一 u ・Jl 初流量稜算 1 ! 、 ! @! 、 ! I 、 ! 、著し! 、、 、 、 初流量 デマンド信号の流量 畠 1 81 下限流量 Il(注2 二や二 しOAD ● 本 ランプ表示 セ一…点滅 PRE 怐Q一点灯 END ● ★ ● ● ● ● ● ● 藩( ● ■ (注1) リセット・ステータス入力およびスタート・ステータス入力はONでリセッ.ト,スタートとなる ノンロック接点(最少ON時間220ms以上)とします。 (注2) ストップ・ステータス入力信号OFFの場合のみ点滅します。 図5.4.2定量出荷制御のバッチ・シーケンスおよび流量特性 lM IB4E3・02 時間 i漏れ量 5.操 MODELSしBC 作 5−11 5.4.2 定流量調節計の運転 リセットの必要のない場合には④項をとばして⑤ 主データ,副データの設定が終了後,下記に従って 項に移ってください。 運転を行なってください。積分時間,比例帯がすでに ⑤スタート信号(前面STARTスイッチまたはステー 設定されている日常のスタートアップの場合は②,⑥ タス入力)をONとします。 の操作は不要です。 本器はシーケンスに従い自動的に運転されます。 図5.4.2にシーケンス動作,流量特性,ステータス 運転開始後の流:量変化については図5.4.3をご参照 入出力動作,ランプ表示を示します。 ください。 なお,ここではポンプ等の起動に関する操作につい ⑥5.4.3自動調節の項に従って積分時間,比例帯の て述べてありませんので適宜加えてください。 設定を行ないます。 ①計器に電源を入れます。 ⑦ 途中で運転を停止したい場合,前面ストップ・ス ②運転モードをMとし,積分時間を9999秒に設 イッチを押すか,またはストップ・ステータス入力 定します。比例帯は十分大きな値に設定します。 をOFFとしてください。流量は設定された下降時 ③運転モードをAとします。上位システムより設 間で徐々に減少しゼロとなります。 定,操作を行なう場合にはつづいて運転モードをC ⑧ 上限流量にて運転中にマスタ・ペーシング・ステ とします。 ータス入力がOFFとなると,流量は設定された下 ④ リセット信号(前面:RESETスイッチまたはステー 降時間で徐々に減少し下限流量となります。次にマ タス入力)をONとします。 スタ・ペーシング・ステータス入力がONとなると, バッチ積算値がリセットされ,スト歩プ・ステー 流量は設定された上昇時間で増加し上限流量にもど タス入力がONであれば,スタート準備完了です。 ります。 1■ 1 @ べ一〃癬の…フ 積算リ (アスク’ @ 0N d源 OFF ② 閭Zット信号 i前面スイッチまたON ヘステータス入力)OFF ③ @ (注) Xタート信号 i前面スイッチまたON ヘステータス入力)OFF @ (注) ④ Xトツブ信号 ON i二面スイッチ) OFF Xトップ信号 ON(ステータス入力)OFF ⑤ }スタ・ペーシング M号(ステータス ON 1 ?力) OFF l l オ___」 @ 閉 uリ・殉チ出力 開 ■ @ 閉 oッチ・エンド出力開 @ 閉 , 1 @ 開リセット出力 ヒi;疑流猛 ,1 、\、レ \一﹂ 曇11流葦}t 下ll艮流鍛 初流量積算 売量設定値の特性 LOAD ゐ、 ランプ表示,〕●〔一一一点滅,●一一一一点灯 ァ限値 PRE ● END ● 、0ノ mの、 ● ● ● 泌’ノ1、 ● ● ● ● ● (注) リセット・ステータス入力およびスタート・ステータス入力はONでリセット,スタートとなる ノンロック接点(最少ON時間220ms以上)とします。 図5.4.3 定流量調節計のシーケンスおよび流量特性 lMIB4E3−02 MODELSしBC 5−12 5.4.3 自動調節 調節計の積分時間,比例帯の設定方法について説明 します。一般に,調節計の出力をわずかに変化させた 5.4.4 運転モードの切換 調節計の運転モードは,回囚図押釦スイッチ を押すことにより自由に切換可能です(図5.4.3)。 だけで測定:量が大きく変わるような場合は,安定性を (ただし,図→回への直接切換は禁止している。) もたせるために比例帯を広くする必要があり,逆の場 また,切換時のバランス操作も必要なく,バンプレス 合には狭くしなければなりません。・また,調節計の出 に切換わります。 力を変化させたとき,それに追従する時間の短かいプ ロセスでは積分時間を短くするべきであり,回復時間 の長いプロセスでは長くするべきです。 押ボタンスイッチ 下記の手順に従って積分時間,比例帯を設定してく ださい。 (1}運転モードを図とし,積分時間を9999秒に設 o 定します。比例帯は十分に大きな値に設定し,運転 モードを囚にします。 \ \ ② 比例帯の最適値を得るため次の操作をおこなって ください。 比例帯を充分大きい値からステップ状(たとえば 図5.4.4 運転モードの切換 100%→50%→20%)に下げます。この場合各段 階で制御の状態を観察できるように充分時間を置い 5.4.5 手動運転 てください。制御ループの連続振動(サイクリング) α)運転モード切換スイッチを図にします(押釦押 が始まるまでこの操作を続けます。 込みランプが点灯)(図5.4.4)。 (サイクリングは比例帯をプロセスの最高値よりせ ② 手動操作レバーを左(または右)に倒.して出力信号 まくしたために起るもので,測定値指示計が設定点 を調整します(図5.4.5)。 を中心に,規則的に振動することで知ることができ ます。) / サイクリングが始まったら十分安定するまで,比 / 例帯を広げてください。 面。口 oiヨ呂 鶴 ③ 積分時間をステップ状に下げます。普通,積分時 間はかなり下げても設定値に平衡するまでの時間が 手動操作レバー o 止〃≧j 短くなるだけで,動作状態はそれほど変化しません。 k」_ 回回留司 しかしプロセスの遅れ特性によって決まるある臨界 ρ 値より下げますと,やはりサイクリングが起りますg 6’ 、 これは積分時間を小さくし過ぎたためですからジサ イクリングが止まるまで少しつつ大きくしてくださ 図5.4.5 手動出力操作 い。 手動運転は,バッチ運転開始(バッチ・スタート) からバッチ終了(バッチ・エンド)まで可能となって います。手動運転中にバッチ・エンドとなった場合に は,自動的に手動運転を中止して出力は直ちにゼロと なります。 手動運転中でも〔i亟]キーおよびストップ入力 ステータスは有効です。 lM 184E3−02 5.操 MODEしSLBC 作 5−13 5.4.6 トータル積算値のリセット 5.5.2 ALMランプ点灯時の対処 本器は副データの04,05項にトータル積算値を積 警報機能が動作したり,入出力信号が断線している 算しています。トータル積算値はリセット信号によっ 場合などに点灯します。 てリセットされませんので,リセットを行ないたい場 5.5.1項同様.データ表示部1こ副データ01項目の 合には,データ設定スイッチによりゼロを設定します。 アラーム(ALM)内容を表示して異常原因を調べます 設定要領は5.3.4副データの設定の項を参照してくだ (5.5.4項参照)。 さい。 異常原因により適切な処置を施してください。 5.5 FAlL.ランプ, ALMランプ点灯時の対処方法 5.5.3 ALMランプ点滅時の対処 データ保護用電池の電圧が低下すると,A:LMランプ 本器は,計器内部の異常.信号の異常などを前面の が点滅を始めます。電池を交換してください(交換要 FAI:Lランプ, A:LMランプで表示します。 ランプが 領は6.4項参照)。 点灯(あるいは点滅)を始めた場合は,速かに適切な (注 記) 処置を施してください。 (1)通常運転時1こA:LMランプが点滅を始めたなら 5.5.1 FAlLランプ点灯時の対処 ば,速やかに電池を交換してください。 FAILランプ点灯およびFAIL接点の出力(接点開) {21A:LMランプの点滅表示は,点灯表示より優先し は,計器内部に重大な異常が発生していることを意味 ます。従ってランプ点滅中に,警報状態を表示す します。 ることはできません。 仙 電流出力信号を監視し,手動操作レバーにより出 力信号を,プロセスに悪影響を与えない値に設定し ます。 ( FAIL時,手動操作レバーは電流出力を直接操作できます。その他のアナログ出力信号,ディジタル出力信号は,異常状態により様々な値になります。) ② 主データ/副データ切換スイッチを副データ側に 切換え.副データ0ユ項目のアラーム(ALM)内容を データ表示部に表示して.異常原因を調べます(5. 5.4項参照)。異常原因により適切な処置を施してく ださい。 ㈲ データ表示部が正常に動作しない場合は,マイク ロプロセッサの動作停止と推定できます。 鯛》11841…3−02 MODELSL.8C 5−14 5.5.4 アラーム(ALM)内容コード表示および 表示値およびALMランプは,下記項目を除き,該当 異常時制御動作 する原因が除去されると,自動的に消去されます。自 以下にアラーム(ALM)表示項目を示します。 動的に消去されない下記項目は図押ボタン・スイ ッチにより確認消去します。 コード ¥示 oooo 一 診断内容 ランプ 一 :FAIL 正常 CPU異常 0001 FAI:L AID変換部異常 0002 D/A変換部異鴬 :FAI:L ㎜ ALM 0008 囲0010 0020 ALM ALM ALM i点滅) 演算レンジのオーバーフ 香[ 温度入力ノ補正係数入力 M号のレンジ・オーバー 一 FAIL接点開 リミット値で演算 手動設定値/手動 竦ウ係数値で演算 補正演算異常 データ保護用竃池未装着 ワたは電圧抵下 Cズ 電源断とならない タり正常動作 制御継続 イニシャル値で 猿Z 測定入力信号のレンジオーバーまたは未到来パル :0100 ALM X検出 加減算入力信号のレンジ 0200 A1」M I〒バー 040b 漏れ検出異常 ALM 加減算後の流量レンジ・ Iーバー(アナログ流量表 0800 A:LM ヲ,再発信流量スパンに ホするレンジ・オーバー) 2000 ALM 再発翌々号内部データ・ Iーバーフロ・一 4000 A:LM 設定レンジ・オーバー REロゆr ALM 電源電圧が異常に低い 動作停止 (注)容量換算係数の基本式(2−3ページ)の演算におい て}αア4tl>0.5の場合にも発生させます。このと き演算は0.5または一a5にリミットして続けます。 この処理は,不適当な入力または設定値があったとき に,内部データのオーバーフローを防ぐためのもので す。 複数の異常が同時に発生すると,・個々の表示値を玉6 進数で加算した値が表示されます。 (例〕 μ 8 21 , rf⊃り し 030C30004+0008+0100+0200 (演算レン ジのオーバーフ戸一,温度入力/補正係 数入力信号のレンジ・オーバー,測定入 力信号のレンジオーバー,加減算入力信 号のレンジオーバー) 6Mで84ε3・02 ●画スイッチにより確認消去の必要な項目 ・内部データのイニシャライズ ・漏れ検出異常 ・再発信信号内部データ・オーバーフロー ・リミット値で演算・制御継続 0040 A:LM 操作出力オープン 内部データのイニシャラ 0080 ALM 異常時制下作 MODELSLBC 6.保 守 6−1 守 6.保 ここでは.比較的簡単な指示計調整,部品の交換に ついて説明します。 ’ 内開をハウジングから約80m引出してください。約 へ 曳 6.1 操作出力指示計のゼロ点調整 \ 黛、磨『働 。 o o o o 匡】o面 60㎜下部奥にゼロ点調整箇所があります。 マイナス(一)・ボーレ・ドライバにて調整します。 (図6.1.1参照)。 図6.2.1 ネームプレートの交換 ● む む 6.3 ヒューズの交換 91コロ 〆 故障の原因がヒューズである場合,ヒューズホルダ 口0口 叩圏 / の内部が汚れ.接触不良を起している場合があります ので確認、してください。 〔1)ヒューズの交換は.ヒューズホルダのキャップ1こ 〔=口〔=工】⊂≡口 @ ∠〆 o 回ヨ==L苗回 表示されている矢印の方向(左)にまわすとキャッ プが外れ.ヒューズが出てきます。 ②交換するヒューズの定格を確認してから取り付け てください。キャップはしっかりとしめてください。 注:ヒューズは製品専用のヒューズ(S9510VK)を使用してく ださい.他の製品からの転用はしないでください. 図6.1.1 操作出力指示計ゼロ点調整 6.2 ネームプレートの交換 内器を少し引き出し前面上部のふたを上に開くと. ネームプレートを上に引き抜くことができます。交換 するネームプレートをさし込んでください(図6.2.1)。 ヒューズ 部品番号 S9510VK 定 格 1A 図6.3.1 ヒューズの交換 OM 184ε3−02 MODELSLBC 6−2 6.4 データ保護用電池の交換 〔データ保護用電池の保管と取扱上の注意〕 (1)保管条件 計器正面のALMランプが点滅し始めたならば,速 周囲温度:一ユ0∼60。C やかに電池を交換してください。 周囲湿度:5∼95%RH(結露しないこと)。 ロる ま 圧 ,冒、 腐食性ガスの少ない場所 電池の交換は,必ず通電中に行なってください。 ② 電池単体での交換は行なわないこと。 停電時に電池を取り外すと,設定データを消失す もし,行なう場合には電池ケースに表示された記 ることがあります。 号を読み,極性を間違わないよう注意してください。 ③ 電池電圧を測定する場合には,必ず高入力抵抗を (1)内器をハウジングから少し引き出し,取り付けら 有する電圧計で測定してください。テスター等で測 れている電池カバーおよび電池を取り出します(図 定してはいけません。 6.4.1,図6.4.2参照)。 (4)取扱上の禁止事項 ② 新しい電池を取り付け,電池カバーを確実にはめ 充電 込みます。 火の中への投入,加熱 ③ 計器正面のALMランプ点滅が止まったことを確 両極の短絡,正負の誤まった装着 認します。 強い撃激,分解 図6.4.1 保護カバーの取外し lM IB4E3−02 図6.4.2 電池の取外し 「 P/ 粍W∫E展IE∼Bcs i澱5∠㌣チ調節計 仕様書No. 手配No。 SEC. LoOP Item 計器No. 御客先名 形名・コード 御装置名 rLBσ ド SLBC*Eバッチ調節計TAG N・. 01 鰯 減’零’ 7鰯 ’ 謡 ’ 麗脳…’’”糊’… 下限流量設定値 Aラーム(ALM)内容 劉1 葵 @ 養 02 測定流量積算値(未補正) 12 流量設定上昇時間 @ ㍊ 曾 ■ S @ ・1 一一 一一一層層層iiii 03 測定流量積算値(補正) 13 流量設定下降時間 トータル積算値(未補正) 05 トータル積算値(補正) 14 積分時問 15 比例帯 @ 騒 16 測定温度/補正係数入力値 06 初流量積算制限値 17 測定パルス入力フィルタ プリバッチ設定値 18 09 漏れ検出設定値 19 加減算パルス入力フィルタ “ ■’ ・一 蟻 .聯.・諸 ,. 08 漏れ予測値 20i 10 初流量設定値 S 竃 07. % 04 ㈱” @ …嚢 ”照 21 22 @ 31 機能指定(1) 辮灘蒙 機能指定(2) PI制御入力1アナログ流量表示1再発信流量スパン 32 補正基準温度 @癬・㈱・一 融一 23 手動設定温度/手動補正係数値 黶@ 133 .,葦 ”日脚 ’吊 ”. 機能指定(3) 一 @難.踊” @ __、難 34 測定温度最大値1補正係数最大値 25 ェ定流量スパン 35 測定温度最小値/補正係数最小値 26 加減算流量スパン 36 補正係数演算値 27 測定流量Kファクタ 37 器差補正係数 28 加減算流量Kファクタ 38 1次補正係数/密度(比重) 39 2次補正係数窪轍難織灘 … 24 @ . 陀■ , 29 . 鴇・ “,9’.,♂’轟門r鴇, デマンド肩発信パルスKファクタ 30 積算ファクタ 孫 鑛…’罪’…甜 @灘. 40・灘..雛.冑 . 夢; D. 蛛D翻...・懸.ぎ・麟鯉.躍.. 」 営 原 工 計 数 / DR. CH. DR. K E CH. DR. CH. / / / △ D USER K / △ / / △ CH. CH. / 変更者 / / △ / / YOKOG酬A◇ WS lB4E3−02 第3版:1999.6(YG) Customer Model SLBC(StVle E》 Batch Controlier Maintenance. YモW∫ER1ES 80 Parts l」st ♂ o 鴇旧く ノコ 1 1 ヒ \i多多 12 / 〃物 ノ/ レタ 1 ︸ ...r90 瓢蕪 賭 墜〃% 智・ / 7 15 ρ’ 、 纏 、 13 10 醒 響 14 2 345 1噌5 141 YO KOGAWA◆ ∈9714RH E9712PL E9712EiF E9712DS E9714RP 噌−噌聖¶8111 411i11邑− ltem Part No. Qty Description 1 Cover E9711TG B.H. Screw, M4 x 5 2 Y9405LB Tag No. Label{blank} 7 Y9422NP 8attery AssemblV 10 E9711DH 11 Cover E9711GQ Data Label Label Label(for use in Japan only》 Labe1{blank} Alarm Code Sheet ⑥Copyright Sep.1986(YK》.5th Edition:Ma乙2005(KP} CMPLlB4E3−03E 2 21 〆 ! ρ @ 蕊 1 ‘ 7 / \ E 12 ’ 日 ρ 》 ‘ 、 \ 、 ‘ A ’ 24 ’ o 8 、 9 1:\ ‘ D 1謬 膠1 、ノ 3 / _ρ \ \ F 21 To 8 24 E\ クク 、ン 。蘇A む 舞。 o的。 勿㍗\ グ/ 勿 ク ’ ρ / θ氏 ρ \ 、 《レ 、、、、、 り z 5 76 4 2 1 汐り ● 1 24 》 、’ 1 22 、 齢一23 CMPLlB4E3−03E Apr.1988 3 噌一噌一111 2345 フ6 一8q︾0 1 1tem Part No. Qty ε9711FG E9711KE E9711KC E9711KD Tip一 C” Tip一‘‘Oπ E9711KA 1 Knob Control Assembly{item 8 through 21} ∈9714TA l 1!OCard CPU Card E9714XA l E9714XB 1 ε9714XC l E9716YB 1 Option Card lfor Model SLBC−20[}E} Option Card{for Model SLBC・30臼骨E!PA》 Option Card lfor Model SLBC−30口督E/PD) Power Supply Unit{for 100 V version} Power SupPly Urlit{for 220 V version} iI噌一 232 12 23 24 2 ∈9716YS l S9510VK l Fuse一’σ1 Aμ T9008ZB 2 Stud Y9306JB Pan H. Screw, M3 x 6 E9711TE Y9306JB 16 P210 ∈9711TD Mar.2005 Display Assembly(see page 4} Plate{blank} Plate − 1 E9714WA l 11 Descr‘ption Stopper Screw Pan H.Screw, M3 x 6 CMPLlB4E3−03E 4 Display Assembly 3 9 ︷−/、\ \\’4 辱/淑 1 P ■ 、 ∠蘭 1 @幡 ◎ 冒N調 一 ’湘 1 0 ’ 亀へ艶‘隔 ア ’う遍 ・劃 多 繹 げ/ 12 ● ’曝 ム5 5 藷’ グ 濁 9 、 13 ltem 1 3 9 E9714GB E9714PE E9712CC E9711GF 10 E9711HC 11 Y9306J8 12 13 E9711K:X Y9306JB Qty Description 1 DisplaV Assembly{item l through 11} 1 Display Card Assembly Key TOP Cover Bracket 8 1 1 212 CMPLlB4E3−03E Part No. Pan H. Screw, M3 x 6 AIM Unit Pan H. Screw, M3 x 6 Apr.1988 ロ 璽nstru(tlon /HTB Manual 電源接続端子形 1.概 要 電源接続を端子にて配線する仕様をご要求された場合(/HTB)は,電源端子への配線作業が必要と なります。 2.適用機種 ホ ギ 名 形 名 SRVD SIIIM SIHF SIHK SLCD SLPC SLMC SMLD 記録計 指示計(ハウジング収納形) 蛍光バーグラフ指示警報計 指示警報計 指示調節計 プログラマブル調節計 プログラマブル・パルス幅出力調節計 手動操作器 SMST SMRT SCMS 手動操作器 比率設定器 SBSD SLCC SLBC STLD バッチ設定器 一 プログラマブル演算ステーション 混合調節計 バッチ調節計 演算計 3.各部の名称および電源端子記号 0 O■ 端 イ■■ ︵ 用田 子 端子記号 LN寺 ①③⑤⑦⑨①⑭⑤⑰⑲②②④⑥◎⑨@⑭⑯⑭㊧④⑥◎◎②④◎⑧﹂⑭⑧ O 記 事 〉電源(DCまたはAC) @接地 信号端子 (注1)信号端子にもし.N端子があるのでご注意く ださい。 Nし 電源端子 端子配置図 4.電源および接地配線 (1)配線はM4ねじ用丸形圧着端子を使用下さい。 (2)適合線材例 導体公称断面積 1.25∼2.Omm2, 適合電線例 :600Vビニル電線(IV)より線(JISC3307) 電気機器用ビニル絶縁電線(KIV)より線(JISC3316) (3)電源および接地配線終了後は,電源端子カバーを必ず取り付けて下さい。 YOKOGA〈A◇ 横河電機株式会社 ◎(:oρyright Feb.1991〈YK).15t Editめn:Feb.1991〈YG) FDNo.00006・S IM IB4F1−11