Download 安全上の留意項目

Transcript
® 4400in
Provided
carton User Interfaces
Bose® FreeSpace
System
FreeSpace®4400 System AVM 1-Zone コントローラー取扱説明書
FreeSpace®4400 System AVM 2-Zone コントローラー取扱説明書
FreeSpace®4400 System Page コントローラー取扱説明書
※説明の便宜上、イラストは実物と異なる場合があります。
Safety information
安全上の留意項目
ご使用前に、
この
「安全上の留意項目」をよくお読みになり、正しくお使いください。
絵表示について
この「安全上の留意項目」は、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々
への危害や財産への損害を未然に防止するため、いろいろな絵表示をしています。内容
をよく理解してから本文をお読みください。
警告 可能性が想定される内容を示します。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う
注意 定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示します。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が損傷を負う可能性が想
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容
(左図の場合は分解禁止)
が描かれています。
記号は行為を強制したり指示したりする内容を告げるものです。
図の中に具体的な指示内容
(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)
が描かれています。
記号は警告・注意を促す内容があることを告げるものです。
(左図の場合は指をはさまれないように注意)
が描かれています。
●万一、煙が出ている、変なにおいや音がするなどの異常状態のまま使用すると、火災、感電
の原因 となります。
必ず電源プラグをコンセントから抜いてくださ い。
煙が出なくなるのを
確認して販売店に修理をご依頼ください。
電源プラグを
コンセントか
ら抜け
警告
●万一、内部に水などが入った場合は、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連絡く
ださい。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
●万一、内部に異物などが入った場合は、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連絡
ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
●電源コードが傷んだら
(芯線の露出、断線など)
販売店に交換をご依頼ください。
そのまま
使用すると火災・感電の原因となります。
●風呂場では使用しないでください。
火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
2
Safety information
●雷が鳴りだしたら、
アンテナ線や電源プラグには触れないでください。
感電の原因となります。
使用禁止
●指定された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。
火災・感電の原因となります。
●この機器を使用できるのは日本国内のみです。船舶などの直流(DC)電源には接続しないでください。
火災の原因となります。
●この機器に水が入ったり、ぬらさないようにご注意ください。
火災・感電の原因となります。
雨天、降雪中、
海岸、
水辺での使用は特にご注意ください。
●万一、この機器を落としたり、キャビネットを破損した場合は、電 源プラグをコンセントから抜いて販
売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
●この機器の上に花びん、植木鉢、コップ、化粧品、薬品や水などの入った容器や小さな金属物を置かないで
ください。
こぼれたり、
中に入った場合、
火災・感電の原因となります。
●この機器の上に、
ろうそく等の炎が発生しているものを置かないでください。
火災の原因となります。
警告
●この機器の裏ぶた、キャビネット、カバーは絶対外さないでください。
内部には電圧の高い部分があり、
感電の原因となります。
内部の点検・整備・修理は販売店にご依頼ください。
分解禁止
●この機器は改造しないでください。
火災・感電の原因となります。
●調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるような場所に置かないでください。
火災・感電の原因と
なることがあります。
●ぐらついた台の上や傾いた所など不安定な場所に置かないでください。
落ちたり、倒れたりしてけがの原
因となることがあります。
●電源コード、スピーカーコードを熱器具に近づけないでください。
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の
原因となることがあります。
●5年に一度くらいは機器内部の掃除を販売店などにご相談ください。機器の内部にほこりがたまったまま、
長時間掃除をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多くなる梅雨期の前に行う
と、より効果的です。なお、掃除費用については販売店にご相談ください。
●濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。
感電の原因となることがあります。
●電源プラグを抜くときは、電源コードを引っ張らないでください。
コードが傷つき、火災・感電の原因と
なることがあります。
必ずプラグを持って抜いてください。
3
Provided in carton
FreeSapce® 4400 System AVM 1 ゾーンコントローラー
E/ L
MUT VO
TO
AU
または
FreeSapce® 4400 System AVM 2 ゾーンコントローラー
SO
CE
UR
VO
ME
LU
ME
LU
CE
VO
/
L
TE
MUTO VO
AU
UR
SO
E/ L
VO
MUT
TO
AU
または
FreeSpace® 4400 System PAGE(ページング)コントローラー
4
Also needed (not provided)
その他必要な追加機器(別売品)
2連アウトレットボックス
RJ45 コネクター *
カテゴリー 5 ケーブル
(4 芯ツイストペア )
*FreeSpace® 4400 システム AVM 2 ゾーンコントローラーの場合は、RJ45 コネクターが
2 個、カテゴリー 5 ケーブルが 2 本必要になります。
推奨ケーブル長
ウォールプレート 1 枚で
カテゴリー 5 を使用
ウォールプレート 2 枚で
カテゴリー 5 を使用
最大 610 メートル
4400
最大 396 メートル
4400
注意:直列に接続できるコントローラーは 2 台までです。
5
Assembly
MU
AU TE /
TO
VO
L
6
Assembly*
AVM 2 ゾーンコントローラーのみ
LU
UR
LU
UR
SO
CE
VO
ME
SO
CE
VO
ME
/
TE
MU VOL
TO
AU
E/
MUTVOL
TO
AU
7
Wiring
ユーザーインターフェイス回路図 - AVM 1 ゾーンコントローラー
12345678
+5VD
+5VD
.33µF
C7
D6
LED
D1
LED
R6
562
+5VD
R1
562
S6
S1
Volume Up
Source 1
+5VD
+5VD
D5
LED
D2
LED
R5
562
R2
562
S5
S2
+5VD
+5VD
LED
D3
LED
R3
562
S3
Volume Down
Source 2
D4
R4
562
S4
Source 3
ミュートまたは
オートボリューム
のオン/オフ
ミュート/
オートボリューム
8
Wiring
ユーザーインターフェイス回路図 - AVM 2 ゾーンコントローラー
12345678
12345678
+5VD
+5VD
+5VD
+5VD
.33µF
C7
.33µF
D6
LED
D1
LED
R6
562
+5VD
R1
562
S6
S1
S3
S5
+5VD
D3
LED
D4
LED
S4
+5VD
D3
LED
R3
562
ミュートまたは
オート
S3
ボリューム
のオン/オフ
Volume Down
Source 2
+5VD
R4
562
Source 3
R5
562
Volume Down
S2
R3
562
D5
LED
R2
562
Source 2
+5VD
+5VD
D2
LED
R5
562
Volume Up
Source 1
+5VD
D5
LED
S5
S2
LED
S6
Volume Up
+5VD
R2
562
R6
562
+5VD
S1
D2
LED
D6
LED
R1
562
Source 1
+5VD
C7
D1
LED
D4
R4
562
S4
Source 3
ミュート/
オートボリューム
ミュートまたは
オート
ボリューム
のオン/オフ
ミュート/
オートボリューム
ゾーン 1 接続
ゾーン 2 接続
9
Wiring
ユーザーインターフェイス回路図 - Page(ページング)コントローラー
12345678
+5VD
+5VD
.33µF
C7
D6
LED
D1
LED
R6
562
+5VD
R1
562
S6
S1
Zone 2
Zone 1
+5VD
+5VD
D5
LED
D2
LED
R5
562
R2
562
S5
S2
+5VD
+5VD
LED
D3
LED
R3
562
S3
Zone 4
Zone 3
D4
R4
562
S4
All Zones
すべてのゾーン
Page
ページ
10
Wiring
施工する方への注意:接続には、標準のイーサネットケーブル ( カテゴリー 5) を使
用して、FreeSpace® 4400 システム本体に接続してください。クロスオーバーケーブ
ル (XOV) は使用しないでください。
WALL PLATE
CONNECTOR BLOCK
4400 RJ45
PIN 1-8
POS 1
PIN 1
POS 2
PIN 2
POS 3
PIN 3
POS 4
PIN 4
POS 5
PIN 5
POS 6
PIN 6
POS 7
PIN 7
POS 8
PIN 8
PIN 1
PIN 8
AVM コ ン ト ロ ー ラ ー か ら の ケ ー ブ ル を そ れ ぞ れ の ゾ ー ン に 該 当 す る 本 体 背 面 の
WALL PLATES ジャックに接続します。
11
Using a junction box
コントローラーごとに 2 連アウトレットボックスを 1 つ取り付けます。
•図のように垂直に取り付けます。
•コントローラー使用者にとって使いやすいようにボックスの取付場所を選びます。
•アウトレットボックスは、
壁面よりわずかにくぼんだ状態か、
面一になるように取り付けます。
注意 : コントローラー(FreeSpace® 4400 System AVM 1 ゾーンコントローラー、FreeSpace®
4400 System AVM 2 ゾーンコントローラー、または FreeSpace® 4400 System Page コントロー
ラー)は、AC 電源のアウトレットボックスには取り付けないでください。
注意 : 電源ケーブルとコントローラーを接続しているケーブルは同じ導管内に通さないでくだ
さい。
12
Mounting
結線が完了したら、コントローラーをアウトレットボックスに取り付けます。
ネジが 2 セット入っています。お使いのアウトレットボックスに適したネジを使用します。
ネジは M4 を使用します。
注意 : ネジを締めすぎないようにしてください。締めすぎるとフレームが破損することがあり
ます。
MU
AU TE /
TO
VO
L
コントローラーのキーパッドをアウトレットボックスにネジ止めしたら、ウォールプレートを
パチンと留めます。
ウォールプレートを外すには、マイナスドライバーの先端をカバー両側の溝に差し込みます。
13
AVM (Auto Volume/Mute) User Interface Operation
FreeSpace ® 4400 System AVM 1 ゾ ー ン コ ン ト ロ ー ラ ー お よ び FreeSpace ® 4400
System AVM 2 ゾーンコントローラーには、ソースの選択、ボリュームの上げ下げ、ミュート
またはオートボリューム機能オン / オフを行うことができます。
FreeSpace® 4400 System AVM 1 ゾーンコントローラー
ライン 1 の入力ソース
を選択
音量を上げる
(2dB 刻み )
ライン 2 の入力ソース
を選択
音量を下げる
(2dB 刻み )
マイク / ライン 3 の
入力ソースを選択
ミュートまたは
オートボリュームの
オン / オフ
MUTE /
AUTO VOL
14
AVM (Auto Volume/Mute) User Interface Operation
FreeSpace® 4400 System AVM 2 ゾーンコントローラーには、ソースの選択、ボリュームの上げ
下げ、ミュートまたはオートボリュームのオン / オフを行うコントロールが 2 組あります。
FreeSpace® 4400 System AVM 2 ゾーンコントローラー
ライン 1 の入力ソース
を選択
SOURCE VOLUME
SOURCE VOLUME
ゾーン名タグ用スロッ
ト ( タグシート付き )
音量を上げる
(2dB 刻み )
ライン 2 の入力ソース
を選択
音量を下げる
(2dB 刻み )
マイク / ライン 3 の
入力ソースを選択
ミュートまたは
オートボリュームの
オン / オフ
MUTE /
AUTO VOL
MUTE /
AUTO VOL
ゾーン 2 の
コントロール
ゾーン 1 の
コントロール
15
AVM (Auto Volume/Mute) User Interface Operation
•1、2、3 を押して、それぞれ LINE 1、LINE 2、LINE 3 入力に接続するオーディオソース
(音源)を選択します。緑の LED が接続されているソースを表しています。
•▲(音量を上げる)または▼(音量を下げる)を押して、ボリュームを 2 dB ずつ増減します。
連続的に音量を上げる / 下げる場合は、それぞれのボタンを長押しします。いずれかのボタ
ンを押しているときに、赤い LED が点灯します。
•音量設定の上限 / 下限は、Output Gain(出力ゲイン)コントロールパネルの最小 / 最大ゲ
イン設定で決定されます。
標準操作の設定時 :
•
(MUTE/AUTO VOL)を押して、受聴エリアをミュートします。ミュート時は、黄のLED
が点滅します。このボタンを再び押すと、ボリュームが回復します。
オートボリューム操作の設定時:
(MUTE/AUTO VOL)を押して、オートボリューム機能をOn/Offにします。オートボ
リュームが On の状態では、黄のLEDが点灯します。
• オートボリューム機能が On のときに ▲(音量を上げる)もしくは▼(音量を下げる)を押すと、
オートボリューム機能は Off になります。もう一度オートボリューム機能を On にするには、
•
を押します。
注意:コントローラーを使用してオートボリュームを再びオンにすると、システムは音量を最
小に戻します。最小の音量設定は FreeSpace® 4400 Installer™ ソフトウェアを使用します。
16
Page User Interface Operation
Page コントローラーには、特定のページング(呼び出し)ゾーンと全ページングゾーンの選択、
ペー
ジング(呼び出し)機能を動作させるためのキーがあります。
ページングゾーン 1 ボタンを押すと、PAGE ソースが割り当てられた出力ゾーン(Page ゾーン)で最
も数字の小さいものが選択されます。ページングゾーン 2 ボタンを押すと、PAGE ソースが割り当て
られた出力ゾーン(Page ゾーン)で、次に数字の小さいものが選択されます。
Page コントローラー
Page ゾーン 1 を選択
します
Page ゾーン 2 を選択
します
Page ゾーン 3 を選択
します
Page ゾーン 4 を選択
します
すべてのゾーンを選択
します
ページを開始します
•1、2、3、4 を押して Page ゾーンを選択します。緑の LED が点滅して、ページングのゾー
ンが選択されていることを示します。ページが終了すると、LED が消えます。
•ALL を押すと、すべての Page ゾーンが選択されます。
•PAGE を押すと、PTT(プッシュトゥートーク)マイクロホンを使用しないシステムでページング
機能が動作します。
17
Dimensions
60.5
121
21.5
118
13
11.5
76.5
単位:mm
注意:Bose® FreeSpace® 4400 System AVM 2 ゾーンコントローラーおよび FreeSpace® 4400
System Page コントローラーは、上記の FreeSpace® 4400 System AVM 1 ゾーンコントローラー
と同一寸法です。
18
保証
保証の内容および条件は付属の保証書をご覧ください。
お問い合わせ先
故障および修理のお問い合わせ先
お客様専用ナビダイヤル
ボーズ株式会社 サービスセンター
0570-080-023
PHS、IP電話からは、
Tel 03-5489-1124へおかけください。
〒206-0035 東京都多摩市唐木田1-53-9 唐木田センタービル
製品等のお問い合わせ先
お客様専用ナビダイヤル
0570-080-021
ボーズ株式会社 ユーザーサポートセンター PHS、IP電話からは、Tel 03-5489-0955へおかけください。
までご連絡ください。
19
ボーズ株式会社 http://www.bose.co.jp/
〒150-0036 東京都渋谷区南平台町16 -17 渋谷ガーデンタワー 5階
●仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。
●弊社取扱以外の製品は、保証の責任を負いかねますのでご注意ください。
OM-1394-D
13・01 (B)