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取付設置説明書 地デジ対応 品番:GK9HX1230 バステレビ (12V型 B-CASカード内蔵タイプ) ■この取付設置説明書は「地デジ対応バステレビ(12V型 B-CASカード内蔵タイプ)」に必 要な取付設置方法を記載しています。バスルームの取付設置説明書【本体編】および電気工 事説明書と併せてお読みのうえ、正しく取付設置を行ってください。 ■取付設置上、ご注意いただく内容については、バスルームの取付設置説明書【本体編】に記 載の「安全上のご注意」を、取付設置前に必ずお読みいただき、安全に取付設置を行ってく ださい。 ■この商品には「取扱説明書」を添付していますので、バスルームの「取扱説明書」と共に、 必ずお施主様または販売店様にお渡しください。 ■取付設置後、必ず試運転を行ってください。 ■この取付設置説明書に記載されていない方法で取付設置され、それが原因で故障が生じた場 合は、商品の保証を致しかねますのでご注意ください。 ■この商品は、「壁パネル建て込み前の作業」がありますのでご注意ください。 バスルーム取付設置業者様へのお願い 「電気工事」の章は、電気工事店様の工事範囲となります。 バステレビ本体の取付設置が終わりましたら、この取付設置説明書を電気工事店様にお渡し いただき、作業をお引き継ぎください。 ■この取付設置説明書は、バスルームの取付設置工事と同時に行う場合を標準に記載しています。 バスルームに後から取り付ける場合およびアナログテレビを取り替える場合は、標準と異な るポイントを記載していますので、ご確認のうえ、取付設置を行ってください。 安全上のご注意 必ずお守りください ■誤った取付設置をしたときに生じる危害や損害の程度を区分して、説明しています。 警告 「死亡や重傷を負うおそれが 注意 ある内容」です。 「傷害を負うことや、財産の損害が 発生するおそれがある内容」です。 ■お守りいただく内容を次の図記号で説明しています。(次は図記号の例です) してはいけない内容です。 実行しなければならない内容です。 ※取付設置完了後、 「取付設置後のチェック」に記載の点検項目にしたがって各部の点検を行い、器具のがたつきや漏電・ 水漏れなど安全上に不具合がないことを確かめてください。 警告 7商品の改造や仕様変更は絶対にしない 分解禁止 (商品の改造や仕様変更は事故の原因となります。) 7電源チューナーボックスは浴室内および屋外には設置しない 禁 止 (故障や漏電のときに感電の原因となります。) 7電気工事は、関連する法令・規制にしたがって、必ず「有資格者」が行う (火災、感電、水漏れの原因となります。) 7電源チューナーボックスは天井伏図の浴室天井の指定位置に設置する (指定位置以外に設置すると、故障や漏電のときに感電の原因となります。) 必ず守る 7漏電ブレーカーが取り付けられていることを確認する もし取り付けられていなければ最寄りの電気工事店に依頼し、必ず取り付ける (故障や漏電のときに感電の原因となります。) 注意 7重量物は一人で運ばない 禁 止 (一人で運ぶと、けがをするおそれがあります。) 7シリコーン充てんは指定個所に確実に行う (確実にシリコーン充てんしないと、水漏れの原因となります。) 7電気機器は、その機器の定格電圧で使用する 必ず守る (定格電圧以外で使用すると、事故の原因となります。) 7運搬や取付設置は必ず手袋をはめ、長袖などの作業に適した服装で行う (守らないと、けがをするおそれがあります。) 構成図・付属品の確認 中継ケーブル アンテナ線 電源チューナーボックス (B-CASカード内蔵) 電源 ケーブル 外部コントロール用ケーブル(別売※) (コンセント裏側に接続) バステレビ 別途手配 居室に設置 リモコン 外部入力用 ケーブル(別売※) (コンセント裏側に接続) 外部コントロール用 変換ケーブル コンセント AVコード (市販品)×2 外部機器 (2台まで) 外部機器コントローラー (外部機器用、バステレビ付属品) 付属の両面テープ で固定 〈工事区分〉 外部機器コントローラー (外部機器1用) 内はお客様による接続となります。 SB工事・UB工事 部分(バステレビ本体、電源チューナー 上図 ボックス、中継ケーブル) 電気工事 上記以外 赤外線 リモコン受光部 ※別売品につきましては、本書の「外部機器接続 について」をご覧ください。 すべての作業が完了したら、以下をお施主様または販売店様に確実にお渡しください。 ●リモコン ●リモコン用ボタン電池 ●リモコンホルダー ●外部機器コントローラー ●外部機器コントローラー固定用両面テープ ●取扱説明書 ●かんたんガイド ●重要書類在中チラシ 7リモコンホルダーは、お客様のお好みの位置に取り付けられるよう、付属の両面テープで固定するようになっ ています。 リモコン、リモコン用ボタン電池とともに、そのままお渡しください。 ③ ① 取付 ② 設置 付属品セット ⑬ ④ ⑪ ⑭ 取扱 説明書 ⑦ かんたん ガイド ⑤ ⑧ ⑨ ⑥ ⑫ 図番 部 品 名 個数 ① バステレビ本体 1 電源チューナーボックス(B-CASカード内蔵) 1 ② ③ 中継ケーブル(4.5m) 1 ④ リモコン 1 ⑤ リモコン用ボタン電池(CR2032) 1 ⑥ リモコンホルダー 1 ⑦ バステレビ本体取り付け用ねじ(4×35) 4 フィッシャーアンカー(ネオセライトパネルに使用) 4 ⑧ ⑨ 固定ベース 1 ⑩ 結束バンド 1 ⑪ 外部機器コントローラー 1 ⑫ 外部機器コントローラー固定用両面テープ 2 ⑬ 取扱説明書(保証書付き) 1 ⑭ かんたんガイド 1 ⑮ 重要書類在中チラシ 1 − 取付設置説明書(本書) 1 ※④∼⑥と⑪∼⑮は、取付設置後、お施主様または販売店様に 確実にお渡しください。 ※B-CASカードは電源チューナーボックスに内蔵されています ので、取り扱うことはありません。 ※電源チューナーボックス②に外部機器接続ケーブルを接続す る場合は、「外部機器接続について」をご覧ください。 ⑮ ⑩ 重要書類 在中 使用工具類 ●ドリル φ2.8(eパネルの場合) φ4.8(ネオセライトパネルの場合) ●ホールソー φ32 ●シリコーン ●水準器 電気配線図 ■メイン部分 内は SB・UB 取付設置店様、それ以外は電気工事店様の作業範囲となります。 UHF アンテナ VHF アンテナ 混合器 バステレビ本体 分配器 TVアンテナ線 アンテナ端子 DC12V 中継ケーブル AC100V 漏電ブレーカが 取り付けられて いることを確認 してください。 漏電 ブレーカ 電源 ケーブル ジョイント ボックス 電源チューナーボックス AC100V 機能アース ★工事の際は、必ず漏電ブレーカを設置してください。 ★機能アースは安全アースではありません。機能アース線は必ず接地してください。 ★アンテナ端子への入力電界は、70dBμVを目安にしてください。 強電界地域では、一般テレビに比べ、画質に影響が出て減衰機が必要となる場合があります。 ★本商品は著作権保護技術を採用しており、著作権保護された番組を視聴する場合は、バステレビ本体と電源チューナーボックス を中継ケーブルで接続してください。 外部機器接続について ■外部機器との接続 電源チューナーボックスに別売の「バステレビ外部接続ケーブルセット」を用いて、外部機器(DVDプレーヤー、 BS・CSデジタルチューナー、ケーブルテレビ専用チューナーなど)を接続することにより、DVDやBS・CSデジタ ル放送、ケーブルテレビの有料放送などをバステレビで楽しむことができます。 ※ご使用になる外部機器によっては、バステレビのリモコンで操作できなかったり、特定のボタンが使用できない場 合があります。このような場合は、ご使用になる外部機器付属のリモコンを使用して浴室外で操作してください。 〈必要な環境・工事〉 ●外部機器を設置するためのスペース(居室) ●外部入力などの先行配線工事 〈バステレビ外部接続ケーブルセット〉 外部機器接続部分については、オプションの「バステレビ外部接続ケーブルセット」(品番:GK9OPA1000D(5m) 、 GK9OPA1001D(10m) 、GK9OPA1002D(15m) )をご使用のうえ、必要な部材を現場手配いただく必要があります。 電源チューナーボックスから外部機器までの配線長さは、12m以内(GK9OPA1000D、GK9OPA1001Dの場合) 、 または17m以内(GK9OPA1002Dの場合)になるようにしてください。 「バステレビ外部接続ケーブルセット」の接続方法など、詳細については商品に付属の取付設置説明書をご覧ください。 バステレビ 本体へ 電源チューナーボックス AC100V ② 躯体の壁内 ① 2本 A コンセント 裏側に接続 D B C GK9OPA1000D 5m GK9OPA1001D 10m GK9OPA1002D 15m RCAピンジャック 接続コード(AVコード) (お客様の手配となります。) ③ ⑤ ④ リモコン 外部機器 受光部 (ビデオデッキ、DVDプレーヤー、 BS・CSデジタルチューナー、 赤外線 ケーブルテレビ専用チューナーなど、 2台まで接続可能) 外部機器コントローラー (バステレビ本体に付属) バステレビのリモコンを 使って外部接続機器を操 作することができます。 LED部 ●セット内容明細 図番 ① ② ③ ④ ⑤ − − − 部品名 外部入力用ケーブル 外部コントロール用ケーブル 外部入力用コンセントラベル 外部コントロール用変換ケーブル RCA キャップ 固定ベース 結束バンド 取付設置説明書(本書) 個数 2 1 1 1 1 3 3 1 ●その他必要部材 以下の部材を別途手配してください。 図番 Ⓐ Ⓑ Ⓒ Ⓓ 部品名 個数 AV用信号コンセント(WN4822 パナソニック電工製) 2 オーディオ用信号コンセント(WN4821 パナソニック電工製) 1 オーディオ用信号コンセント取り付け枠 1 プレート(化粧プレート・プレート枠) (7個用) 1 事前確認 ■取り付け前のご注意 ●バステレビ本体の画面にB-CASカード使用許諾契約ラベルと約款がはり付けられています。B-CASカード使用許 諾契約ラベルは、はがさないでください。ラベルなどがあっても試運転や各設定は可能です。 ●地上デジタル放送または地上アナログ放送が受信可能な環境かご確認のうえ、必要な受信システム機器をご選定ください。 ●電波状況、CATV(ケーブルテレビ)、共聴システムによっては一部受信できない地域があります。また、特定の放 送局のデータが提供されない場合があります。 ●BS放送、CS放送は受信できません。 ●CATV(ケーブルテレビ)の場合、パススルー方式の場合は受信できますが、それ以外の場合は各CATV運営会社 にお問い合わせください。 ●必要に応じてバステレビ外部接続ケーブルセットの配線が可能かご確認ください。 ●取り替えのバステレビ(GK9AHX600)がバスオーディオ(GK9ASX101W)と接続されている場合は、別途、音 声出力変換ケーブル(RLXAS10DM06)の手配が必要です。 〈バスルーム取付設置業者様へ〉 ●直射日光のあたる位置への取り付けは、避けてください。 ●バステレビの取り付け位置はあくまで推奨位置です。窓や壁の目地や、壁裏の状態(配線、フレームなど)、カラン、 握りバーや他のオプション機器などの位置を確認し、お客様と相談のうえ、なるべく正面からバステレビを見る ことができる位置に取り付けてください。 ●中継ケーブルの配線時にはコードを傷つけないようご注意ください。 ●配線の取り出し穴はシリコーンでふさがないでください。結露してバステレビが故障するおそれがあります。 ●B-CASカードは電源チューナーボックスに内蔵されていますので、取り扱うことはありません。 ●i-U1712サイズには取り付けできません。 (後付け・取り替え設置する場合) ●パナソニック電工製以外のバスルーム・ユニットバスルームに取り付ける場合は、各バスメーカー様に取り付 けの可否をご確認ください。 ●在来工法浴室壁や、タイル壁のバスルーム・ユニットバスルームには取り付けできません。 ●使用温度は0∼50℃です。高温サウナなど、50℃を超える場所には取り付けられません。 ●バステレビ本体の推奨取り付け位置は浴槽正面です。横型ミラーを選択された場合などは、正面には取り付け できません。 ●お客様に取り付け位置を確認のうえ、取り付け必要スペース(W439×H278)を確保できるか、リモコンや水 栓金具などとの取り合いを十分ご確認ください。 ●設置条件を満たすことを事前に十分ご確認ください。 ●暖房換気乾燥機のある浴室に取り付ける場合は、温風が直接当たらない位置に取り付けてください。 ●バステレビ取り替えの場合は、既設のテレビのねじ穴がバステレビ本体のサイズに収まるかご確認ください。 ●配線のため、バスルーム内寸∼建築躯体内法面まで40mm以上確保してください。また、天井点検口から呼び 線などを使用して中継ケーブルの入線が可能か、取り付け位置の壁裏に電線や裏配管、建築側柱などの干渉物 がないかをご確認ください。 ●バステレビ本体取り付けの際、必要に応じてアンカーを使用してください。 (バステレビ本体の質量は約1.7kg です。)パナソニック電工バスルームへの取り付け用として鋼板壁用ねじ(なべタッピンねじ4×35、下穴 Φ2.8)およびネオセライトパネル・ハイブリットパネル用のフィッシャーアンカー(下穴Φ4.8)とねじ(なべタッ ピンねじ4×35)を同梱しています。 (あらかじめ壁の種類を磁石などを用いて確認してください) ●天井点検口から手の届く範囲に電源ボックス(W240×H162×D90、質量2.1kg)を水平に設置可能な場所が あるかご確認ください。取り付け位置は各バスメーカー様にご確認ください。 ●パナソニック電工製・旧松下電器産業製バスルームのドーム天井(EXシリーズのアーチ天井は除く)の上には 電源ボックスは取り付けできません。この場合は、他に電源ボックスを置く場所があるかの確認が必要です。 ●壁パネルを開口する際に出る切り粉は、「もらいさび」の原因となります。浴槽面へ落下させないよう切り粉を 受けてください。万が一、落下した場合は、必ず清掃をお願いします。 ●バステレビを取り替える際は表面を傷つけないようにシリコーンをはがしてください。 ●バステレビを取り替える場合、不要なねじ穴はシリコーンでふさいでください。 〈電気工事店様へ〉 ●漏電ブレーカーが取り付けられていることと、浴室天井裏の電源接続位置(ジョイントボックス)をご確認くだ さい。 ●電源チューナーボックスの取り付け位置(バスルーム天井裏)まで、TVアンテナ線(Fコネクター)が配線され ていることを確認してください。 (単位:mm) 〈推奨取り付け位置図〉 ※お客様や工務店様とご確認のうえ、なるべく正面からバステレビが見ることのできる位置に取り付けてください。 ★横型ミラーを選択された場合など、プランによっては下記の推奨位置に取り付けできない場合があります。事前に図 面などでご確認ください。 ★下記寸法はあくまで推奨値です。壁目地、壁裏の状態 (配管やフレームなど)、握りバー、混合水栓、その他オプション機 器などの位置を確認し、お客様とご相談のうえ、浴槽内から見える位置に取り付けてください。 バステレビの視野角(画面を見ることができる角度)は、上下140°(上下各方向70°)、左右160°(左右各方向80°)です。 ココチーノ美泡湯 セレクション・S・ ユライトF 7取り付け必要スペース寸法 ココチーノL・i-U・ ユライトSi・i-X ★シリコーン充てんのため、四周にスペースが必要です。 25 25 25 〈 〉内寸法は、ゲンキ浴i(アイ)・ミスト音声ガイド付き浴室 リモコンと併設する場合 A寸法 B寸法 ・ココチーノL・i-Uダブルカウンター(ロングタイプ) ・ i-Uフルボーダーカウンター ・ココチーノL・i-U(上記以外のタイプ) ・ユライトSi・i-X ・ユライトF ・ココチーノ美泡湯セレクション・S (1621 [アー チ浴槽・エスライン浴槽] ・1618・1616・1216 サイズ) ・ココチーノ美泡湯セレクション・S (1621 [ワイ ド浴槽]サイズ) ・ココチーノ美泡湯セレクション・S(1818サイズ)※ ※カウンター上パネルより 770 400〈360〉 735 400〈360〉 325 400〈360〉 303 400〈360〉 303 340 187 400〈360〉 25 389 439 278 壁下端 ※ココチーノ美泡湯セレクション・S・ユライトFについては床 ハーフタイプのため上図と見た目が異なります。 バステレビ本体 228 壁下端 A A B(壁面より) 取付設置のしかた 1 壁パネルの前加工 ・以下の作業は、必ず壁パネルの建て込み前に行ってください。 単位:mm(記載されているものを除く) 1 ケーブル引き込み用とバステレビ本体取り付け用の下穴開口 ①前ページと右図を参照して、バステレビの取り付け位置 をけがく。 ②Φ32の下穴を開口する。 ③取り付け用ねじの下穴を開口する。 ケーブル取り出し用穴(φ32) .5 33 5 167 .5 208 167 104 104 ネオセライトパネル:4-φ4.8 eパネル:4-φ2.8 取付設置上のお願い 後付の場合 7バス テ レ ビ を 取 り 替 え る 場 合、既設のバステレビを取り 外す際に壁パネル表面を傷つ けないよう、シリコーンをは がしてください。 7壁パネルを開口する際に出る 切り粉は、 「もらいさび」の原 因となります。浴槽面へ落下 させないよう、ちりとりなど で切り粉を受けてください。 万が一落下した場合は、必ず 清掃をお願いします。 ホールソーやドリルの 加工時は特に注意 穴加工時の切り粉 切り粉を受ける 排水口などに流れ、 「もらいさび」と なります。 2 中継ケーブルの引き込み ①中継ケーブルを壁パネルのケーブル取り出し用穴に通し、 テープで仮留めする。 ・ 壁パネルの表側に30cm程度引き込んで、テープ留めして ください。 中継ケーブル ケーブル 取り出し用穴 中継ケーブルのラベルを 確認のうえ、 「 モニター側」 の記載がある方を引き込む。 表側 壁パネル 取付設置上のお願い 7配線時は、コードを傷つけないようにご注意ください。 2 壁パネルの建て込み ・ バスルーム本体の取付設置説明書をご覧ください。 ・ 壁パネル上部に載せておいた中継ケーブルは、天井パネル取り付けの際、天井裏に上げてください。 約30cm ・ 後付の場合 呼び線などを使用してケーブルをケーブル取 り出し用穴に通してください。 ②同様に、反対側を壁パネル上から表側に取り込み、テープ で仮留めする。 3 電源チューナーボックスの取り付け 1 電源チューナーボックスの固定と中継ケーブルの接続 ①電源チューナーボックス底面の両面テープのはく離 紙をはがし、コネクター接続部を点検口側に向けて 天井面に載せる。 ・ 電源チューナーボックス設置前に、ほこりがつかな いように天井をふいてください。 ・ 養生シートがある場合は、はがしてください。 ・ 取り付け位置は、別冊の天井伏図を参照ください。 ③中継ケーブルを敷設する位置(1か所)に固定ベー スをはり付け、結束バンドを通す。 ④中継ケーブルを結束バンドで固定する。 結束バンド 固定ベース ・ 後付の場合 取り付け位置は、各バスメーカー様に ご確認ください。 バスルーム天井部(例) 電源チューナー ボックス 外部機器を接続 しない場合は、 端子のキャップ を外さない。 ・ ウォールウォッシャー 天井の場合 両面テープ ②中継ケーブルを電源チューナーボックスのケーブル と接続する。 中継ケーブル 取付設置上のお願い 7中継ケーブルを接続する前に、電源ケーブルを 接続しないでください。 (故障の原因となります。) 7バステレビの中継ケーブルは電源線や酸素美泡 湯ポンプケーブル・ジェットバスポンプケーブ ルと50cm以上離してください。 (酸素美泡湯やジェットバスの運転時に、ノイズ が入る原因となります。) 4 バステレビ本体の取り付け 取付設置上のお願い B-CASカード使用許諾契約ラベル 7バステレビ本体の画面にB-CASカード使用許諾契約ラベルと約款がはり 付けられています。B-CASカード使用許諾契約ラベルははがさず取付設 置してください。ラベルなどをはり付けていても試運転は可能です。 本ラベルをはがした時点で、「B-CASカード使用許諾契約約款」に同意 いただいたものとみなされます。 約款 ●試運転について 試運転は本ラベルをはがさずに取付設置説明書に従って、実施してください。 ●お客さまへ 本製品の表面に貼り付け(または「取扱説明書」に記載)の「B-CASカード使用許諾契約 約款」をご確認いただき、同意いただいた上で、本ラベルをはがしてください。 同意いただくことで、地上デジタル放送を視聴することができます。 ラベル ※内蔵されているB-CASカードの所有権は、 「株式会社ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ」に帰属します。 ※詳細は取扱説明書に記載しておりますので、そちらも必ずご確認ください。 1 取り付け前の作業 ・液晶保護シートが枠の下部まではられている場合は、枠 の部分のみはがしてから外してください。 ①上枠を、左にスライドさせる。 ②上枠を、矢印の方向へスライドさせて外す。 ③底部両端のつめを指先で押さえながら、下枠の底部を持 ち上げて外す。 ④中継ケーブルとバステレビ本体のケーブルを 接続する。 ② 意 同 に 」 款 約 約 ル 契 ベ 諾 ラ 許 約 用 契 使 諾 ド 。 許 い ー 用 さ カ 使 S だ 約 ド A く 契 ー て -C 諾 。 カ B し 許 い S 施 「 。 用 さ A 実 使 だ 、 す -C 、 ド く で ま B て ー て 点 れ っ カ 時 さ S し 。 す。 従 A が ま た な に C は す し し み 書 B を ま 帰属 明 が と 「 ル き 」に 説 )の ベ で ムズ は の 置 載 ラ が テ を も 設 記 本 と シス ル た こ ス 付 」に 、 る セ ベ い 取 書 で す アク ラ だ に ル 明 上 聴 本 た ず 説 た 視 ョナ さ い 扱 い を ィシ 。 が る 書 い 明 て 説 れ 扱 さ 取 蔵 は 内 細 ※ 詳 ※ 本 款 い 約 意 同 い デさ 取 だ 送 て は ンだ い を は「 た 放 ・コ く た い ル エス 確認 つ ル ま 同意 タ ー ずご に ベ ビ ジ 転 ラ け( 、 デ 会社 も必 式 ら 付 き 上 運 本 株 ち り だ 試 転は へ 貼 た 地 は、「で、そ ● 運 ま に い で、 有権すの 試 さ 面 認 と の所りま 客 表 確 こ ード お お 品の ご く Sカ して ● 製 」を だ B-CA 記載 に た 下枠 ① 上枠 ③ ③底部両端の つめを指先 で押す。 中継ケーブル 本ラ Bいた ベル CAS だい をは カー たも がし ド使 のと た時 用許 みな 点で 諾契 され 、「 約ラ ますB-C ベル 。 ASカ ード ●試 使用 試 運転 運転 に 許諾 つ は 契約 本ラ い 約款 ベ て ルを 」に ●お はが 同意 さ 本製 客さ ずに ま 品 取 約 付 款 の表 へ 設置 同 」を 面に 意い ご 説 貼 明書 た 確認 り付 だく い に従 け( ※内 ※詳 蔵さ こ ただ また っ とで き て、 細は れて は 取扱 いる 、地、同 「取 実 説明 B-C 施し 書に ASカー 上 意い 扱説 デジ た 明 記載 ドの て くだ して 所有 タ だい 書」に おり 権は ル放 た さ 記 ます 、 い。 「 送 上で 載)の ので 株式 を視 、 、そち会社 「 らもビー 聴 本ラ B-CA する ベ 必ずエス Sカ ご確・コン こ ルを 認く ディ とが は ード ださ ショ い。 ナル で がし 使用 きま て アク 許 セス す くだ 諾契 シス 。 さ テム い。約 ズ」 に帰 属し ます 。 バステレビ本体 ラベルと約款は はがさない。 2 バステレビ本体の取り付け ①(ネオセライトパネルのみ) バステレビ本体の取り付け用下穴にフィッシャーアンカーを打ち込む。 樹脂ハンマーで 打ち込む フィッシャーアンカー ②eパネルの場合は下穴に直接、ネオセライトパネル の場合はフィッシャーアンカーにシリコーンを塗布 する。 ③接続したケーブルを穴から浴室外へ送り出す。 ④バステレビ本体をねじで仮留めする。 下穴にシリコーン充てん を行う(4か所) ⑥バステレビ本体の4周に、切れ目なくシリコーン充 てんを行う。 ン ー コ リ シ ン 本ラ Bいたベル CA だいをは Sカ ード たもがし 使用 のとた時 許諾 みな点で 契約 され、「 ラベ ますB-C ル 。 ASカ ード ●試 使用 試 運転 運 許諾 転 に は 契約 本 つい ラ て ー コ リ シ ケーブル 取り出し用穴 本ラ Bいた ベル CAS だい をは カー たも がし ド使 のと た時 用許 みな 点で 諾契 され 、「 約ラ ますB-C ベル 。 ASカ ード 使用 運 試 運転 転に 許諾 つ は 契約 本ラ い 約款 ベル て をは 」に ●お が 同意 さず 本製 客さ に取 約款品の まへ 付 表 ここには シリコーン 充てんしない。 ●試 同意」を 面に いたご確 貼り 認 付 設置 説明 書 だ に従 ※内 くこいた け(ま ※詳 蔵さ っ と だき たは て、 細は れて で、 、 「 取扱 いる 実 説明 B-C 地上同意 取扱 施し 書に ASカー デジいた 説明 記載 ドの て くだ して 所有 タルだい 書」に おり 権は さい ます 、 放送た上 記載 「 ので 株式 。 を視で、 )の「 、そち会社 らもビー 聴 本ラ B-CA する ベ 必ずエス Sカ ご確・コン ことルを 認く ディ ー ださ ショ がではが ド使 い。 ナル き して 用許 アク ます く セス 諾 シス 。 ださ 契約 テム い。 ズ」 に帰 属し ます 。 シリコーン塗布 約款 ベ ル ●お を は が 本製 客さ さ ずに 約 品の まへ 取 款 表 」に 同意 付 同 」を 面に 意 い ご確 貼り た 設 置 説 明 ※ だ 認い 付け 書 内 く ※詳 蔵さ に こ ただ (ま 細は れ 従 て と っ 取扱 い で き、 たは「 るBて 説明 、 、実 CA 地 同意 取扱 書に Sカ 上 記載 ー 施 デジいた 説明 ドの し して 所有 て おり タ だい 書」に く 権は ます ル だ 「株 、 放 た上 記載 ので さ 送 い 、そ式会 を で、 )の「 。 ちら社ビ 視 本 も必ーエ B 聴 ずごス・ す ラベ -CA コン る 確認 ディ こ ルを Sカ くだ と ショ は ード さい が 。 ナル で がし 使用 アク き セス ま てく 許諾 す シス 。 ださ 契約 テム い ズ」 。 に帰 属し ます 。 バステレビ本体 注意 取り付け用 ねじ 7シリコーン充てんは指定個所に確実に 行う 必ず守る 取付設置上のお願い 7ケーブル取り出し用穴は、シリコーンでふさが ないようにしてください。 (結露して、バステレビが故障するおそれがあり ます。) (確実にシリコーン充てんしないと、水漏れ の原因となります。) ⑦上枠と下枠を取り付ける。 ・ 4 -1「取り付け前の作業」の逆の手順で取り付け てください。 ⑤水準器で水平を確認しながら、ねじを締め付ける。 B-CASカード使用許諾契約ラベル 本ラベルをはがした時点で、「B-CASカード使用許諾契約約款」に同意 いただいたものとみなされます。 取り付け穴 ●試運転について 試運転は本ラベルをはがさずに取付設置説明書に従って、実施してください。 意 同 に 」 款 約 約 ル 契 ベ 諾 ラ 許 約 用 契 使 諾 ド 。 許 い ー 用 さ カ 使 S だ 約 ド A く 契 ー て -C 諾 。 カ B し 許 い S 施 「 。 用 さ A 実 使 だ 、 す -C 、 ド く で ま B て ー て 点 れ っ カ 時 さ S し 。 す。 従 A が す ま た な に し -C は し み 書 B を ま 帰属 明 が と 「 ル き 」に 説 )の ベ で ムズ は の 置 載 ラ が テ を も 設 記 本 と シス ル た こ ス 付 」に 、 る セ ベ い 取 書 で す アク ラ だ に ル 明 上 聴 本 た ず 説 た 視 ョナ さ い 扱 い を ィシ 。 が る 書 い 明 て 説 れ 扱 さ 取 蔵 は 内 細 ※ 詳 ※ 本 款 い 約 意 同 い デさ 取 だ 送 て は ンだ い を は「 た 放 ・コ く た い ル エス 確認 つ ル ま 同意 タ ー ずご に ベ ビ ジ 転 ラ け( 、 デ 会社 も必 式 ら 付 き 上 運 本 株 ち り だ 試 転は へ 貼 た 地 は、「で、そ ● 運 ま に い で、 有権すの 試 さ 面 認 と の所りま 客 表 確 こ ード お お 品の ご く Sカ して ● 製 」を だ B-CA 記載 に た 水準器 取り付け穴 ●お客さまへ 本製品の表面に貼り付け(または「取扱説明書」に記載)の「B-CASカード使用許諾契約 約款」をご確認いただき、同意いただいた上で、本ラベルをはがしてください。 同意いただくことで、地上デジタル放送を視聴することができます。 ※内蔵されているB-CASカードの所有権は、 「株式会社ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ」に帰属します。 ※詳細は取扱説明書に記載しておりますので、そちらも必ずご確認ください。 ※ここまでの作業が完了したら、この取付設置説明書を電気 工事店様にお渡しのうえ、作業をお引き継ぎください。 電気工事 1 以下の作業は、電気工事店様の作業となります。 結線 1 アンテナ線とVVFケーブル・機能アース線の結線 ①電源チューナーボックスのアンテナ端子にアンテナ 線を接続する。 ・ アンテナ端子への入力電界は、70dBμVを目安に してください。 ②機能アース線を接地する。 ・ 機能アースの配線をしてください。 ・ なお、機能アースは安全アースではありません。機 能アース線は必ず接地してください。 ③電源チューナーボックスの電源ケーブルをジョイン トボックス内でAC100V(50/60Hz)に接続する。 取付設置上のお願い 7本機のアンテナ入力には、電流非通過型の分配 器などを用い、直流電圧がかからないようご注 意ください。 電源ケーブル (AC100V) アンテナ端子 機能アース線 アンテナ線 アンテナへ 2 外部機器用ケーブルの接続 ・ オプションの「バステレビ外部接続ケーブルセット」 を接続する場合は、付属の取付設置説明書をご覧く ださい。 ※セット品番 GK9OPA1000D( 5m) GK9OPA1001D(10m) GK9OPA1002D(15m) 取付設置上のお願い 7外部機器との接続ケーブルがあまった場合、ケー ブルをたばねないでください。 たばねると、外部機器の操作に支障が生じる場 合があります。 取付設置後のチェック ・ 本表は取付設置後に行う検査チェックリストです。本表にしたがいチェックしてください。 項 目 チェック 1.電源チューナーボックスのアンテナ端子にアンテナ線は接続されているか 2.漏電ブレーカは「入」になっており、電源(AC100V)が通電されているか 3.「B-CASカード使用許諾契約ラベル」は、はがしていないか 4.「電源ボタン」を押し、液晶画面が映るか 5.「入力切換ボタン」を押し、画面上の表示が「地上アナログ」→「地上デジタル」→「外部1」→「外部2」の チャンネル表示に切り換わるか 6.「電源ボタン」をもう一度押し、電源が切れるか 約款 B-CASカード使用許諾契約ラベル 本ラベルをはがした時点で、「B-CASカード使用許諾契約約款」に同意 いただいたものとみなされます。 ●試運転について 試運転は本ラベルをはがさずに取付設置説明書に従って、実施してください。 液晶画面(ラベルの下) ●お客さまへ 本製品の表面に貼り付け(または「取扱説明書」に記載)の「B-CASカード使用許諾契約 約款」をご確認いただき、同意いただいた上で、本ラベルをはがしてください。 同意いただくことで、地上デジタル放送を視聴することができます。 ※内蔵されているB-CASカードの所有権は、 「株式会社ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ」に帰属します。 ※詳細は取扱説明書に記載しておりますので、そちらも必ずご確認ください。 入力切換ボタン 電源ボタン(切/入) GVN2870 Di1210-0