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取付設置説明書
・ココチーノ美泡湯セレクション
・ココチーノS-class
【抜粋編】
■この取付設置説明書【抜粋編】は、
【本体編】から取付設置時の重要個所を抜粋したものです。
取付設置を行う際は、必ず【本体編】も併せてお読みのうえ安全で正しく取付設置を行って
ください。
■取付設置業者の安全と使用者の安全確保のために、取付設置説明書【本体編】と【抜粋編】を
併せてよくお読みください。特に「安全上のご注意」
(【本体編】9∼14ページ、
【抜粋編】2∼6
ページ)は取付設置前に必ずお読みいただき、安全で正しく取付設置を行ってください。
■この商品には「保証書」「取扱説明書」を添付しています。「保証書」には販売店名、または
工事店名、お引き渡し日を記入し、取付設置説明書【抜粋編】の最後のチェックリストは必要
事項を記入のうえ、
「取扱説明書」と共に必ずお施主様または建築工事責任者にお渡しください。
■混合水栓やその他の機器に添付の「取扱説明書」も紛失しないよう大切に保管し、取付設置
完了後、お施主様または建築工事責任者にお渡しください。
■カウンター・機能商品などの取付設置説明書は、分冊になっていますので、それぞれの分冊
をお読みのうえ安全で正しく取付設置を行ってください。
■取付設置説明書【本体編】および【抜粋編】に記載されていない方法で取付設置され、それ
が原因で故障が生じた場合は、商品の保証を致しかねますのでご注意ください。
■取付設置説明書【本体編】がお手元にない場合は、以下のHPからダウンロードできます。
http://denko.panasonic.biz/sumai/manual/bathroom/systembath/index.html
安全上のご注意
必ずお守りください
■誤った取付設置をしたときに生じる危害や損害の程度を区分して、説明しています。
警告
注意
「死亡や重傷を負うおそれがある内容」です。
「傷害を負うことや、財産の損害が発生するおそれがある内容」です。
■お守りいただく内容を次の図記号で説明しています。(次は図記号の例です)
してはいけない内容です。
実行しなければならない内容です。
警告
¡アース工事は、電気設備技術基準に関連する法令・規制などに従って、必ず「電気工事士」による
D種(第三種)接地工事を行う
アース線接続
(誤った工事を行うと、故障や漏電のときに感電する原因となります。)
¡電気機器の配線に付属部品の固定ねじで傷を付けない
(傷が付くと、火災や漏電の原因となります。)
¡洗い場床パン裏側の排水口付近にあるスチロール(発泡材)は外さない
禁 止
(床パン据え付け時に、電源ケーブルが床パンと土間に挟まれ破損し、火災や漏電の原因となります。)
¡「床暖房」の電源ケーブルを排水トラップ取り付け時に挟まない
(電源ケーブルが破損したり、トラップの締め付け不良で、火災・漏電・水漏れの原因となります。)
¡商品の改造や仕様変更は絶対にしない
分解禁止
(商品の改造や仕様変更は事故の原因となります。)
¡本説明書は、バスルームの本体取付・設置と関連工事(建設工事)である大工工事、電気工事、ガス
配管工事、配管(給排水)工事、建具工事などを区別して説明しています。
建設工事は、関連する法令、規定に従って法的有資格者による工事が必要になります。
流通業者(販売店)を通して「本体の取付・設置」を行う場合は、
「建設工事部分」と「バスルーム
の本体取付・設置」を区別して行ってください。
必ず守る
¡電気工事・水道工事は、関連する法令・規制に従って、必ず「有資格者」が行う
(火災、感電、水漏れの原因となります。)
¡換気扇・照明器・ミラー・握りバー・混合水栓などの付属部品は、取付設置説明書に従い、指定位
置に確実に取り付ける
(思わぬ事故や故障の原因となります。)
2
警告
¡〈くもり止めヒーター付きミラーの場合〉
漏電ブレーカーが取り付けられていることを確認する
もし取り付けられていなければ最寄りの電気工事店に依頼し、必ず取り付ける
(故障や漏電のときに感電の原因となります。)
¡電気接続の際は、使用電線のサイズ、本数と圧着部のサイズとが適切な組み合わせになっているこ
とを確認する
また、そのサイズに合った専用工具で締める
(適切な組み合わせになっていなかったり、専用工具以外で締め付けると、火災の原因となります。)
¡結線は緩みのないように確実に接続する
必ず守る
(過熱・火災の原因となります。)
¡ 壁パネルの開口やジョイナーを切断する際は、必ず保護メガネなど保護具を着用して作業を
行う
(飛び散った切りくずが目に入ってけがをするおそれがあります。)
¡グロメットは確実に取り付ける
(確実に取り付けないと、火災や感電の原因となります。)
¡電球を覆っている保護カバーは、器具取り付け時に必ず外す
(保護カバーを付けたまま点灯させると、火災の原因となります。)
注意
¡重量物は一人で運ばない
(一人で運ぶと、けがをするおそれがあります。)
¡点検口ふたを踏まない
(点検口ふたが破損して、水漏れの原因となります。)
¡床や浴槽の端には乗らない
(バランスを崩して転倒し、けがをするおそれがあります。)
¡浴槽やカウンターなどに乗って作業をしない
(足を滑らせ、けがをするおそれがあります。)
¡ねじの締め付け後は、空回りさせない
(パッキンがねじ切れたり、ねじ山が破損し、締め付け不良や水漏れの原因となります。)
¡目地の再利用は絶対にしない
禁 止
(破損や潤滑剤の付着などにより、水漏れの原因となります。)
¡パッキンは重ねばりしない
(重ねばりすると、パッキンの間にすき間が生じ、水漏れの原因となります。)
¡天井パネルへのパッキンはり付け後は、パッキンを下にして置かない
(パッキンが破損して、水漏れの原因となります。)
¡鏡の落下防止金具の解体は絶対にしない
(落下して、けがをするおそれがあります。)
¡清掃時に、溶剤(シンナーなど)は使用しない
(変色・変形やひび割れによる水漏れの原因となります。)
¡配管は急角度に曲げない
(配管に亀裂が入って、水漏れの原因となります。)
3
注意
¡運搬や取付設置は必ず手袋をはめ、長袖などの作業に適した服装で行う
(守らないと、けがをするおそれがあります。)
¡FIX窓の取り扱いは必ず2人で行う
(一人で行うと、けがの原因となります。)
¡壁・床などのシリコーン充てんは、シリコーンで確実に行う
(水漏れにより家財を汚したり腐らせる原因となります。)
¡シリコーン充てんは指定個所に確実に行う
(確実にシリコーン充てんしないと、水漏れの原因となります。)
(確実にシリコーン充てんしないと、音鳴りの原因となります。)
(確実にシリコーン充てんしないと、補強合板が十分に固定されません。)
¡シリコーン充てんは天井パネル連結部に合わせて確実に行う
(確実に施されていないと、水漏れの原因となります。)
¡シリコンバックアップ材の取り付けを確実に行う
(水漏れの原因となります。)
¡工事に使う溶剤・洗剤・接着剤・その他薬品類は、容器などに記載の注意表示に従って正しく使う
(誤った使いかたをすると、人体に影響が出たり、部品の損傷や劣化の原因になります。)
¡水栓固定金具や裏配管の取り付けは、必ず専用工具を使用する
(専用工具を使用しないと、部材などが破損して水漏れの原因となります。)
¡ねじはまっすぐ垂直に締め付ける
(斜めに締め付けると最後まで締め付けられず、水漏れの原因となります。)
¡排水トラップを締め付ける際にトラップ締付工具の下端でトラップ底を傷付けない
(トラップが割れると、水漏れの原因となります。)
必ず守る
¡締め付けリングはドリリング皿タッピンねじで確実に固定する
(ねじ固定をしないと、緩みにより水漏れしたり、落下してけがをするおそれがあります。)
¡電気機器は、その機器の定格電圧で使用する
(定格電圧以外で使用すると事故の原因となります。)
¡給水・給湯管、排水管、混合水栓は確実に接続する
(確実に接続しないと、水漏れの原因となります。)
¡雑排水管の差し込み部は、根元までしっかり差し込む
(しっかり差し込まずに接着すると、水漏れの原因となります。)
¡排水管の接続は、排水トラップと浴槽排水管の両側全周に接着剤を塗布し、根元までしっかり差し込む
(守らないと、水漏れの原因となります。)
¡排水管の接続は、浴槽側と排水管の両側全周に接着剤を塗布し、根元までしっかり差し込む
(守らないと、水漏れの原因となります。)
¡混合水栓は、ソケットユニットにシールテープを7∼8回巻いてねじ接続する
(シールテープを巻かないと、水漏れの原因となります。)
¡パッキンは洗い場床パンの指定位置に合わせて、確実にはり付ける
(確実にはり付けないと、水漏れの原因となります。)
¡ドア下枠のパッキンは確実にはり付ける
(確実にはり付けないと、ドア下枠が専用架台に干渉して音鳴りの原因となります。)
¡壁下パッキンは、水返しに合わせて、正しい位置にはり付ける
(守らないと、水漏れの原因となります。)
¡壁下パッキンは、トップカウンターの水返しに合わせて、正しい位置にはり付ける
(守らないと、水漏れの原因となります。)
4
注意
¡下枠パッキンが、正しく取り付けられていることを確認する
(パッキンが外れていると、水漏れの原因となります。)
¡排水トラップのUパッキンは、正しい向きで取り付ける
(守らないと、水漏れするおそれがあります。)
¡浴槽を据え付ける際に、ポップアップ排水栓のレリースや排水管を破損しないように注意する
(破損すると、水漏れの原因となります。)
¡握りバーの裏補強は確実に行う
(確実に行わないと、落下事故の原因となります。)
¡開口部のバリ取りは確実に行う
(バリ取りをしないとけがや水漏れの原因となります。)
¡パネルに開口がある場合は必ず裏補強する
¡開口が2枚のパネルに渡るときは、2枚のパネルとも裏補強する
(裏補強を行わないと、窓枠が十分に固定されず、水漏れのおそれがあります。)
¡平目地の上下の形状を確認し、目地と壁パネルの下端を合わせ、必ず下から上へ打ち込む
(すき間が大きくなり、水漏れの原因となります。)
¡床ブロックは必ず所定の位置に取り付ける
(必要な個所にブロックを取り付けなかったり、誤って取り付けると、壁パネルが倒れて、けがをするおそれが
あります。)
¡コーナージョイナーを取り付けるまで、壁パネルは自立しないので、壁パネルを手で支えておく
(壁パネルが倒れて、けがをするおそれがあります。)
¡コーナー上ブロックは確実にはめる
(コーナーブロックが外れると、壁パネルが倒れて、けがをするおそれがあります。)
必ず守る
¡壁パネルとジョイナーは、しっかり支えてブロックを取り付ける
(しっかり支えないと、壁パネルが倒れて、けがをするおそれがあります。)
¡鋼板用樹脂アンカー(白)を使用して取り付ける
(確実に行わないと、落下事故の原因となります。)
¡外したドアは、逆さ(ガラリを上)にして縦置きする
(ドアの下部・縦部のエアタイト材(パッキン)が損傷すると、水漏れの原因となります。)
¡FIX窓の表面の梱包用段ボールは、建て込み後に外す
(建て込み前に外すと、中のガラスが抜けて、けがの原因となります。)
¡FIX窓の仮置きの際は、正しい向きで立て掛ける
(誤った向きに立て掛けると、パッキンが破損して水漏れの原因となります。)
¡ドア下枠と床パンとの間にすき間ができないよう、押し込んで確実に取り付ける
(すき間があると、水漏れや壁パネルとの段差が生じる原因となります。)
¡ドア横小壁は、床パンとの間にすき間ができないよう、押し込んで確実に取り付ける
(すき間があると、水漏れや壁パネルとの段差が生じる原因となります。)
¡引き戸の枠組み時、シーラーの厚みが半分程度になるまで締め付け固定する
(締め付けが弱いと枠と枠とに生じたすき間から、水漏れの原因となります。)
¡引き戸の下枠防水パッキンに傷を付けたり、切らないようにする
また、パッキンの両端が縦枠に確実に接するようにする
(切れ目や縦枠に生じたすき間から、水漏れの原因となります。)
¡引き戸の縦枠防水パッキンは、下枠防水パッキンとの間にすき間ができないようにはり付ける
(すき間があると、ドア枠のシリコーンが切れたときに、水漏れの原因となります。)
5
注意
¡ドアの下枠は必ず水平になるよう取り付ける
(傾きがあると、水漏れや走行不良の原因となります。)
¡片引き戸のドアの下枠(戸袋側)は必ず0∼1mm方立て部より高くなるよう取り付ける
(高くしないと、水がたまったり水漏れの原因となります。)
¡3枚引き戸はガラリが外れる側が、必ず浴室側になるよう取り付ける
(通気口よりの、水漏れの原因となります。)
¡天井パネルの外周部を、壁パネルの立ち上がり部の外側にかぶせるように載せ、ねじにて仮固定
する
(落下し、けがや破損のおそれがあります。)
¡穴隠しキャップはドア枠ねじ穴に確実にはめる
(取り付け忘れや不備があると、水漏れの原因となります。)
¡ラッチの確認・調整は必ず行う
(ラッチがずれたまま使用すると、水漏れの原因となります。)
¡ターンナットは重量物を固定しない
(落下によるけがの原因になります。)
¡内エプロンの点検口ふたのねじは、必ず手回しドライバーで固定する
必ず守る
(電動ドライバーでねじを固定するとねじが空回りして確実に取り付けができなくなり、水漏れの原因となり
ます。)
¡握りバーの取付座は正しい向きに取り付ける
(握りバーが外れて、けがの原因となります。)
¡握りバーの受け具は正しい向きに取り付ける
(握りバーが外れて、けがの原因となります。)
¡鏡裏面の両面テープのはく離紙は、必ずはがす
(はがさないと、鏡が落下してけがをするおそれがあります。)
¡ミラー受け具は確実に固定する
(ずれていたり曲がっていると、鏡が落下してけがをするおそれがあります。)
¡照明カバーは確実に取り付ける
(守らないと落下し、けがをするおそれがあります。)
¡目地を取り外した後、新しい目地を挿入する場合は、壁パネルに付着した潤滑剤を、十分にふき
取る
(目地に潤滑剤が付着すると、目地が破損し、水漏れのおそれがあります。)
6
追い焚き釜接続位置図
単位:mm
●本文中の図で記載のないものは、すべてR勝手の例です。L勝手は本図と対称になります。
■保温浴槽に釜穴を開ける場合は、下記の手順で行ってください。
浴槽保温材
・保温材(発泡スチロール)に釜穴取り付け位置を示すけがき線(斜線)があります。
けがき線
けがき線内の100mm×100mmをカッターなどで切り取ってください。
けがき線
100mm
(斜線)
内を
・保温材を切り取った後、穴開け作業を行ってください。
カッターで
※保温材が循環器具や配管と干渉する場合は、干渉部分をカッターなどで
100mm
くり抜く
切り欠いてください。ただし、切り欠く量は、最小限にとどめてください。
[現場加工の場合]
(165)
70 130
浴槽底面
浴槽底面
浴槽底面
SB内寸 2050
577.5 70
70
130
(165)
70
130
(165)
浴槽デッキ水栓用穴開口位置図
単位:mm
アーチ浴槽
エスライン浴槽
ワイド浴槽
〈1621・1818・1618・1616サイズ〉〈1621・1818・1618・1616サイズ〉 〈1621サイズ〉
633
85 98
2−φ25穴加工
74
145
215
74
145
215
633
248
177
3−φ32穴加工 106
設定なし
85 98
100
兼
用
浴
槽
デ
ッ
キ
水
栓
248
3−φ32穴加工 177
106
248
177
3−φ32穴加工 106
74
145
215
浴
槽
デ
ッ
キ
水
栓
100
・本図はR勝手の場合を表します。
L勝手は本図と対称になります。
・穴開け後の切り粉は、水ふきなど
できれいにふき取ってください。
・浴槽デッキ水栓は穴開口用のドリル
ガイドが浴槽裏面にあります。図の
寸法でけがき、加工してください。
(マイクロバブル浴室洗浄用ドリル
ガイドも浴槽裏面にありますので、
間違えないようにしてください。)
兼用浴槽デッキ水栓には、ドリル
ガイドはありません。右図の寸法
でけがき、加工してください。
130
(165)
浴槽
底面
617
(652)
SB内寸 2050/1800/1600
324 98
70
●エスライン浴槽の場合
※有機ガラス系人造大理石浴槽の(短手に開口する)
場合、支持脚の取り外し・取り付けが必要です。
70
■ワイド浴槽
浴槽底面
SB内寸 1600
※穴開け可能範囲は図の斜線部分です。
※追い焚き釜の穴開けは、必ず浴槽据え付け前
に行ってください。
※自然循環釜(2穴開口)は設置できません。
※追い焚き釜の穴開け後の切り粉は、水ふきな
どできれいにふき取ってください。
70 65
■エスライン浴槽
70 390
(425)
130
500
(535)
(165)
70
SB内寸 1600
130
SB内寸 1600
325 70
70
70 295
(330)
SB内寸 1600
325 70
浴槽底面
SB内寸 1150
浴槽底面
浴槽底面
SB内寸 1150
70 500
(535)
70
●美泡湯セレクション(酸素美泡湯用)
70 130
70 130
浴槽底面
SB内寸 2050/1800/1600
327.5 70
SB内寸 1600
〈1216サイズ〉
●ココチーノSクラス
浴槽底面
70 130
■アーチ浴槽
〈1621・1818・1618・1616サイズ〉
2−φ25穴加工
7
排水管床下接続の注意事項
排水管勾配
1/50
上
0以
30
※必ず、排水管を横
に300mm以上振っ
てから床下に落と
し、かつ2段落とし
にならないように
配管してください。
単位:mm
※図のように、排水
管を横に振らずに
床下に落とすと、
排水音が大きくな
エルボ1か所のみ
るトラブルの原因
となります。
補強合板はり付け位置図
単位:mm
※下図は、R勝手の場合における壁パネル表側から見た位置図です。
L勝手の場合は、本図と対称になります。
で囲んだねじは裏補強されませんが、問題ありません。
はり付け方法については、本体編147ページを参照ください。
■ソケットレス水栓・ソケットカバー水栓 ■ライトタッチ水栓
〈1621サイズ〉
補強合板□100×t9
〈1621サイズ〉
補強合板□100×t9
補強合板□100×t9
442
412
502
補強合板なし
壁下端
▽
797
662
505
468
692
補強合板なし
補強合板なし
壁下端
▽
壁下端
▽
797
501
〈1621サイズ〉
■カバー水栓
797
〈1621(ワイド浴槽)
・1818・1618サイズ〉 〈1621(ワイド浴槽)
・1818・1618サイズ〉 〈1621(ワイド浴槽)
・1818・1618サイズ〉
補強合板□100×t9
補強合板□100×t9
317
壁下端
▽
997
〈1616・1216サイズ〉
347
補強合板なし
壁下端
▽
997
〈1616・1216サイズ〉
補強合板□100×t9
567
補強合板なし
〈1616・1216サイズ〉
補強合板□100×t9
217
797
8
壁下端
▽
補強合板なし
797
247
467
505
468
補強合板なし
497
壁下端
▽
997
補強合板□100×t9
307
501
補強合板なし
597
505
468
407
補強合板なし
壁下端
▽
797
501
補強合板□100×t9
壁下端
▽
器具取り付け穴開口位置図
単位:mm
■器具取り付け方法一覧表
部位
商品名称
ウェーブカウンター
有機ガラス系人造大理石カウンター
カウンター
バイザーカウンター
有機ガラス系人造大理石バイザーカウンター
クリアシェルフ
収納棚
ライトシェルフ
ワイヤーシェルフ
バイザーカウンター
収納テーブル
クリアワイドシェルフ
角型ミラーB
シンプルワイドミラー
セミワイドミラー
ウォールミラー
バーチカルミラー
ミラー
縦型スリムミラー
オーバルミラー
スリムミラー
スリムミラー(くもり止めヒーター付き)
ミッキーマウスシルエット・ミラー(くもり止めヒーター付き)
タオル掛けA
タオル掛けB
タオル掛け
マルチフックタイプ
ワイヤーハンガー
ブライト照明
エクセレント照明
照明
四角丸ブラケット照明
フロート照明
スライドバー(握りバー兼用)
スライドバー
スライド式シャワーフック
シャワーフック
シャワーフック(樹脂)
巻きふた用
風呂ふたフック
組みふた用
物干しバー
物干しバー受け
ソケットレス水栓
ライトタッチ水栓
壁付水栓
カバー水栓
(洗い場側)
ソケットカバー水栓
壁付水栓
2ハンドル壁付水栓
壁付水栓
(浴槽側)
定量止水壁付水栓
コンパクトミスト本体
コンパクトミスト
浴室内スイッチ
各種機能機器
機能機器
各種コントローラー
握りバー
各種握りバー
下穴
φ5.0
φ5.0
φ5.0
φ5.0
φ5.0
φ5.0、φ2.8
φ5.0
φ5.0
φ5.0
φ5.0
φ5.0
φ5.0
φ5.0
φ5.0
φ5.0
φ5.0
φ5.0
φ65、φ5.0
φ30、φ5.0
φ2.8
φ2.8
φ5.0
φ5.0
φ2.8
φ2.8
φ2.8
φ5.0
φ10
φ2.8
φ5.0
φ2.8
φ2.8
φ2.8
φ2.8
φ2.8
φ2.8
φ2.8
φ30
φ30
φ30
φ30、φ2.8
φ2.8
-
直打 鋼板用樹脂
固定 アンカー(白)
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
-
補強
合板
○
○
○
○
○
○
-
備考
アンカー(白)は配管セットに付属
アンカー(白)は配管セットに付属
アンカー(白)は製品に付属
アンカー(白)は製品に付属
アンカー(白)は製品に付属
アンカー(白)は製品に付属
アンカー(白)は製品に付属
アンカー(白)は製品に付属
アンカー(白)は製品に付属
アンカー(白)は製品に付属
アンカー(白)は製品に付属
アンカー(白)は製品に付属
アンカー(白)は製品に付属
アンカー(白)は製品に付属
アンカー(白)は製品に付属
アンカー(白)は製品に付属
アンカー(白)は製品に付属
アンカー(白)は製品に付属
アンカー(白)は製品に付属
アンカー(白)は製品に付属
アンカー(白)は製品に付属
現場手配(GRYGVRY238)
補強プレート固定
補強合板は製品に付属
アンカー(白)は壁ジョイント小物セットに付属
補強合板は配管セットに付属
補強合板は配管セットに付属
補強合板は配管セットに付属
補強合板は配管セットに付属
水栓固定金具固定
水栓固定金具固定
水栓固定金具固定
水栓固定金具補強合板固定
付属取付設置説明書参照
付属取付設置説明書参照
付属取付設置説明書参照
取付設置上のお願い
部材によっては、・鋼板用樹脂アンカー(白)(GVRY238)
・ネオセライトパネル用フィッシャープラグ(グレー)
の2種が付属されている場合がありますが、以下の点をご注意願います。
●鋼板パネル(eパネル標準仕様)にネオセライト
パネル用フィッシャープラグ(グレー)を使用し
ないでください。
■壁パネル対応一覧表
鋼板用
フィッシャー
樹脂アンカー
プラグ
(白)
(グレー)
種 類
鋼板パネル
eパネル
標準仕様
(
)
○
×
9
単位:mm
・品名・品番が赤で印字された袋に入っている、新仕様の鋼板
用樹脂アンカー(白)(GVRY238)を使用してください。
・品名・品番が黒で印字された袋に入っている旧仕様品や、
お手持ちのバラ品は処分してください。
(旧仕様の場合、部材が浮いてしまうおそれがあります。
)
赤で印字されたものを使用する。
新仕様
旧仕様
品名・品番
印字色
赤
黒
フランジ
厚さ
0.2mm
0.5mm
フランジ厚さ
鋼板用樹脂アンカー(白)
(GVRY238)を使用した部材の取り付け方法 (本体編:68ページ)
取付設置上のお願い
¡ネオセライトパネル用フィッシャープラグ(グレー)は使用しないでください。
¡ねじを締め込みすぎると、ねじが空回りして、取り付けできなくなるおそれがあります。
以下のように注意してください。
〈電動ドライバーの場合〉
弱めにクラッチ目盛りを合わせて、最後まで強い力で締め込まないようにしてください。
(クラッチの目安:パナソニック電工製充電ドライバー品番:EZ6402Nにてクラッチ21段階の2∼3レベル)
〈インパクトドライバーの場合〉
手順③に示すよう締め終わりに注意してください。
①下穴(Φ5)を開ける
・壁パネル表面にバリが出ないよう注意してください。
下穴(Φ5)
壁パネル
②プラスチックハンマーで鋼板用樹脂アンカーをしっ
かりとたたき込み、表面にシリコーンを塗布する。
アンカーの表面に
シリコーンを塗布する。
シリコーン
取付設置上のお願い
¡しっかりとたたき込まないと、部材が浮いて
しまうおそれがあります。
③取り付け部材を固定する。
・締め終わりと同時に、ドライバーをねじから離して
ください。
プラスチックハンマー
鋼板用樹脂
アンカー(白)
(GVRY238)
しっかりと
たたき込む。
取り付け部材
タッピンねじ
呼び径4
バリッ!
(1回程度)
④軽く増し締めする。
・締め込みすぎないように注意してください。
バリッ!バリッ!
10
ドライバー
単位:mm
■プレ穴加工対象品について
※事前に他のパネルに穴を開けてしまわないように、プレ穴加工対象品のパネルを確認してください。
・発注時に、工場プレ穴加工を選択している商品は、工場にて正面壁パネル面に器具位置がけがかれています。
カウンター・洗い場側水栓・棚・ミラーは、壁パネル鋼板表面にφ2.8の下穴、照明・シャワーフック(スラ
イドシャワーフック)は、スタンプ表示してあります。
・梁欠き天井で梁欠き位置の寸法によっては、照明がスタンプ表示、位置に取り付けられない場合があります
ので、現場にて調整してください。(事前に注意して、穴を開けないようにしてください。)
※万が一、照明・シャワーフックのスタンプ表示が消えている場合は、下記以降の取り付け位置に従って穴加
工してください。
ウェーブカウンター
(本体編:69ページ)
※下図はR勝手の場合です。L勝手は本図と対称になります。
○印の下穴サイズは、φ5.0となります。
鋼板用樹脂アンカー(白)を使用してください。
また、×印は現物合わせにてφ2.8で開口してください。
( )内寸法は参考寸法です。
鋼板用樹脂アンカー(白)は必要ありません。
〈1818サイズ以外の場合〉 〈1818サイズの場合〉
取
り
付
け
位
置
取
り
付
け
位
置
〈1621サイズ〉
240
(361.5)
345
(300)
60 76.5
(345)
447
(106.5)
797
235.5
331.5
(58)
60
壁下端
▽
255
240
(255)
255
60 72
(255)
(102)
(300)
(58)
60
997
235.5
〈1621(ワイド浴槽)
・1818・1618サイズ〉
壁下端
▽
〈1616・1216サイズ〉
(180)
190
(250)
797
180
60 72
(180) (102)
235.5
180
(58)
60
壁下端
▽
11
単位:mm
有機ガラス系人造大理石カウンター
(本体編:70ページ)
※下図はR勝手の場合です。L勝手は本図と対称になります。
○印の下穴サイズは、φ5.0となります。
鋼板用樹脂アンカー(白)を使用してください。
また、×印は現物合わせにてφ2.8で開口してください。
( )内寸法は参考寸法です。
鋼板用樹脂アンカー(白)は必要ありません。
取
り
付
け
位
置
〈1621サイズ〉
60
(170)
176.5
60
(206.5)
60
210
(270)
447
60
210
(270)
166.5
235.5
110
(196.5)
(58)
60
797
〈1621(ワイド浴槽)
サイズ〉
60
(270)
210
60
(270)
210
60 74.5
(270)
(104.5)
997
235.5
210
(58)
60
壁下端
▽
120
(180)
60
190
(250)
797
12
60
120
60 74.5
(180)
(104.5)
235.5
60
(58)
〈1616サイズ〉
壁下端
▽
壁下端
▽
単位:mm
ソケットレス水栓・ソケットカバー水栓(本体編:71ページ)
ライトタッチ水栓(本体編:72ページ)
※下図はR勝手の場合です。L勝手は本図と対称に
なります。
下穴サイズはすべてφ2.8となります。
補強合板が必要です。
また、×印は現物合わせにて開口してください。
( )内寸法は参考寸法です。
※下図はR勝手の場合です。L勝手は本図と対称に
なります。
★印の穴を除き、下穴サイズはすべてφ2.8とな
ります。
補強合板が必要です。
また、×印は現物合わせにて開口してください。
( )内寸法は参考寸法です。
★印の穴はφ5.0で開口し、
取
り
鋼板用樹脂アンカー(白)
付
け
を使用してください。
〈1818サイズ以外の場合〉 〈1818サイズの場合〉
取
り
付
け
位
置
取
り
付
け
位
置
〈1621サイズ〉
(136)
(534)
130
536.5
(280)
629
338
(482)
553
551.5
601.5
★3-φ5.0
(461.5)
130
536.5
壁下端
▽
797
65
(23.5)
578
155 155
100
340.5
476
〈1621サイズ〉
位
置
壁下端
▽
797
〈1621
(ワイド浴槽)
・1818・1618サイズ〉
〈1621(ワイド浴槽)
・1618サイズ〉
507
130
442
(280)
130
★3-φ5.0
(367)
442
壁下端
▽
65
(23.5)
578
(439)
340.5
476
(136)
155 155
629
457
338
(482)
553
100
壁下端
▽
997
997
〈1616・1216サイズ〉
〈1616・1216サイズ〉
407
★3-φ5.0
797
342)
(280) (267)
629
130
338
(482)
553
(136) (339)
130
壁下端
▽
342
65
(23.5)
578
155 155
357)
340.5
476
100
壁下端
▽
797
13
単位:mm
カバー水栓(ウェーブカウンターと併設する場合) (本体編:73ページ)
※下図はR勝手の場合です。L勝手は本図と対称になり
ます。
・下穴サイズはすべてφ2.8となります。
・補強合板が必要です。
取
り
付
け
位
置
〈1621(ワイド浴槽)
・1818・1618・
1616・1216サイズ〉
※〈
486.5
496.5
571.5
〉内寸法は、1616・1216サイズの場合です。
230
210
60
435
493
535
567
230
210
60
取
り
付
け
位
置
392〈292〉
402〈302〉
477〈377〉
435
493
535
567
〈1621サイズ〉
〈1818サイズ以外の場合〉 〈1818サイズの場合〉
壁下端
▽
壁下端
▽
797
997〈797〉
洗い場側壁付水栓(壁に直接水栓を付ける場合)
※下図はR勝手の場合です。L勝手は本図と対称になり
ます。
〈1621サイズ〉
〈1818サイズ以外の場合〉 〈1818サイズの場合〉
取
り
付
け
位
置
取
り
付
け
位
置
〈1621(ワイド浴槽)
・1818・1618・
1616・1216サイズ〉
※〈
150
526.5
2-φ30
壁下端
▽
797
432〈332〉
249
2-φ30
〉内寸法は、1616・1216サイズの場合です。
249
150
14
(本体編:73ページ)
壁下端
▽
997〈797〉
単位:mm
浴槽側壁付水栓
(本体編:74ページ)
※下図はR勝手の場合です。L勝手の場合は本図と対
称になります。
150
コ
ー
ナ
ー
側
75
150
118
コ
ー
ナ
ー
側
〈1621(ワイド浴槽)サイズ〉
2-φ30
300
2-φ30
547
797
兼用壁付水栓
118
〈1621・1618・1616・1216サイズ〉
取
り
付
け
位
置
497
(本体編:74ページ)
※下図はR勝手の場合です。L勝手の場合は本図と対
称になります。
40
取
り
付
け
位
置
H
C
止
150
2-φ30
797
コ
ー
ナ
ー
側
75
150
118
コ
ー
ナ
ー
側
〈1621(ワイド浴槽)サイズ〉
2-φ30
547
75
118
〈1621・1618・1616・1216サイズ〉
497
15
単位:mm
タオル掛け A・B・マルチフックタイプ・ワイヤーハンガー (本体編:75∼77ページ)
・バスルームのサイズと仕様により、取り付け位置が異なります。該当する仕様を下表に当てはめ、下図にて
取り付け位置、穴開口位置をそれぞれご確認ください。
サイズ
仕 様
B勝手3枚引き戸
1621 B勝手FIX窓
上記以外
B勝手3枚引き戸
1621
B勝手FIX窓
(ワイド浴槽)
上記以外
B勝手3枚引き戸
1618 B勝手FIX窓
上記以外
取付位置 穴開口位置
q
q
q
w
w
e
q
r
q
t
w
e
q
r
q
t
w
e
サイズ
仕 様
取付位置 穴開口位置
q
r
B勝手3枚引き戸
q
t
B勝手ライトインドアフルFIX窓
w
y
上記以外
q
q
B勝手3枚引き戸
q
u
B勝手FIX窓
w
e
上記以外
e
i
A勝手
r
u
B勝手
1818
1616
1216
■取り付け位置図(図中の寸法はSB内寸です。★印は下記の穴開口位置図に対応しています。)
・本図はR勝手の場合を表します。L勝手の場合は本図と対称になります。
r
★
■取り付け穴加工寸法一覧表
鋼板用樹脂
アンカー(白)
A・Bタイプ φ2.8
必要なし
マルチフック
φ5.0
必要あり
タイプ
16
★
コ
ー
ナ
ー
側
36
★
コ 198.5
ー
ナ
ー
側
548.5 248.5
⑧
797
148.5
347
★ 298.5 48.5
コ
ー
ナ
ー
側
400
797
348.5
36
400 98.5
797
997
壁下端∼1230
⑦
797
298.5 400
壁下端∼1230
★
コ
ー
ナ
ー
側
36
197
④
797
36
148.5
36
548.5 248.5
壁下端∼1230
36
③
447
壁下端∼1230
★
コ
ー
ナ
ー
側
797
壁下端∼1230 36
548.5 400
★
コ
ー
ナ
ー
側
⑥
997
壁下端∼1230 36
★
コ
ー
ナ
ー
側
400
壁下端∼1230
★
コ 198.5
ー
ナ
ー
側
⑤
②
下穴
壁下端∼1230 36
タオル掛け
・タオル掛け A・Bタイプの場合は、φ2.8で穴開口してください。
・マルチフックタイプの場合は、φ5.0で穴開口し、鋼板用樹脂アンカー
(白)を使用してください。
・本図はR勝手の場合を表します。L勝手の場合は本図と対称になります。
797
★
400
1600
■取り付け穴開口位置図
〈タオル掛け A・B・マルチフックタイプの場合〉
①
1150
400
1600
★
★
壁下端∼820
400
e
トップカウンター(1818サイズのみ)
400
1150
w
200
200
トップカウンター(1818サイズのみ)
1600
q
単位:mm
〈ワイヤーハンガーの場合〉
■取り付け穴加工寸法一覧表
・下穴サイズはすべてφ5.0です。
・鋼板用樹脂アンカー(白)を使用してください。
・本図はR勝手の場合を表します。L勝手の場合は本
図と対称になります。
②
⑥
797
★
コ
ー
ナ
ー
側
400
98.5
壁下端∼1248
壁下端∼1248
548.5 400
★
コ 198.5
ー
ナ
ー
側
★
コ
ー
ナ
ー
側
400
壁下端∼1248
298.5 400
⑦
197
997
★
コ
ー
ナ
ー
側
★
コ
ー
ナ
ー
側
148.5
⑧
797
797
548.5 248.5
148.5
347
角型ミラーB
★
48.5
コ 298.5
ー
ナ
ー
側
797
348.5
壁下端∼1248
548.5 248.5
997
壁下端∼838
⑤
★
コ
ー
ナ
ー
側
壁下端∼1248
400
④
797
447
壁下端∼1248
797
壁下端∼1248
★
コ 198.5
ー
ナ
ー
側
下穴 鋼板用樹脂アンカー(白)
φ5.0
必要あり
③
797
壁下端∼1248
①
タオル掛け
ワイヤーハンガー
(本体編:78ページ)
・下穴サイズはすべてφ5.0です。
・鋼板用樹脂アンカー(白)を使用してください。
・本図はR勝手の場合を表します。L勝手の場合は本
図と対称になります。
266
〈1818サイズ以外の場合〉 〈1818サイズの場合〉
取
り
付
け
位
置
取
り
付
け
位
置
B
〈ミラー寸法〉
457
C
436
356
コ
ー
ナ
ー
側
A
サイズ
1621
1621(ワイド浴槽)・1618
1818
1616・1216
A寸法
797
997
997
797
B寸法
468.5
374
374
274
C寸法
708.5
708.5
67.5
708.5
17
単位:mm
シンプルワイドミラー
(本体編:79、80ページ)
・下穴サイズはすべてφ5.0です。
・鋼板用樹脂アンカー(白)を使用してください。
・本図はR勝手の場合を表します。L勝手の場合は
本図と対称になります。
取
り
付
け
位
置
取
り
付
け
位
置
〈ミラー寸法〉
A寸法
2040
1790
1590
A
500
サイズ
1621
1818・1618
1616・1216
〈1818サイズ以外の場合〉 〈1818サイズの場合〉
223.5
223.5
83.5
310
310
93.5
447
23.5
163.5 310
547
497
283.5
310
310
93.5
698
997
797
〈1818・1618サイズ〉
〈1616・1216サイズ〉
〉内寸法は、1818サイズの場合です。
997
138.5
138.5
280 280
98.5
467
280
698
467
288
58.5
467
797
280
98.5
280
698〈157〉
178.5 98.5
280 280
288〈157〉 467
58.5
280 280
18
143.5
310
288
698
288
797
※〈
93.5
467
83.5
310
467
310
467
93.5
〈1621サイズ(ワイド浴槽)
〉
467
〈1621サイズ〉
797
797
単位:mm
セミワイドミラー
(本体編:81ページ)
・下穴サイズはすべてφ5.0です。
・鋼板用樹脂アンカー(白)を使用してください。
・本図はR勝手の場合を表します。L勝手の場合は本図と対称になります。
〈ミラー寸法〉
〈1818サイズ以外の場合〉 〈1818サイズの場合〉
A
450
サイズ
1621
1818・1618
1616・1216
〈1621サイズ〉
〈1818・1618サイズ〉
〈1616・1216サイズ〉
]
内寸法は、ワイド浴槽の場合です。 ※〈 〉内寸法は、1818サイズの場合です。
415
415
698
797
88
410 299
797
997
797[997]
ウォールミラー
797
(本体編:82ページ)
・下穴サイズはすべてφ5.0です。
・鋼板用樹脂アンカー(白)を使用してください。
・本図はR勝手の場合を表します。L勝手の場合は本図と対称になります。
〈1818サイズ以外の場合〉 〈1818サイズの場合〉
取
り
付
け
位
置
取
り
付
け
位
置
〈1621サイズ〉
〈ミラー寸法〉
サイズ
A寸法
1621
1120
1621
(ワイド浴槽)
・
790
1818・1618
1616・1216
670
955
447[497]
54
410 333
218
480 299
698〈157〉415
797[547]
54
480 263
288 415
78[278]
420 299
288 415
〈157〉
101[351]
346[146]
698
54
420 323
[73]
698[288] 415
A
〈1621(ワイド浴槽)
・1818・1618サイズ〉 〈1616・1216サイズ〉
447
340 340
58.5
58.5
797
345 345
248.5 58.5
997
698〈57〉
278.5
168.5
698
920
920
920
※
〈 〉
内寸法は、
1818サイズの場合です。
285 285
168.5 58.5
698
288 415
※
[
取
り
付
け
位
置
取
り
付
け
位
置
A寸法
1795
1545
1345
797
19
単位:mm
バーチカルミラー
B
227
〈ミラー寸法〉
597.5
〈672.5〉
271 C
B
A寸法
797
997
997
797
B寸法
488
393.5
393.5
293.5
D
A
C寸法 D寸法
466
698
371.5 698
371.5 57
271.5 698
縦型スリムミラー
(本体編:84ページ)
・下穴サイズはすべて
〈1818サイズ以外の場合〉 〈1818サイズの場合〉
φ5.0です。
取
取
り
り
・鋼板用樹脂アンカー
(白)
付
付
け
を使用してください。
け
位
位
・本図はR勝手の場合を表
置
置
します。L勝手の場合は
本図と対称になります。
〈ミラー寸法〉
189
B
947
C
250
A
サイズ
1621
1621(ワイド浴槽)・1618
1818
1616・1216
20
コ
ー
ナ
ー
側
297
919
サイズ
1621
1621(ワイド浴槽)・1618
1818
1616・1216
取
り
付
け
位
置
取
り
付
け
位
置
227
604
〈679〉
〈1818サイズ以外の場合〉 〈1818サイズの場合〉
1237(1387)
・下穴サイズはすべて
φ5.0です。
・鋼板用樹脂アンカー
(白)を使用してくだ
さい。
・本図はR勝手の場合を
表します。L勝手の場
合は本図と対称にな
ります。
※〈 〉内寸法は、天
井高2150mmの場合
です。
(本体編:83ページ)
A寸法
797
997
997
797
B寸法 C寸法
507
698
412.5 698
412.5 57
312.5 698
コ
ー
ナ
ー
側
単位:mm
オーバルミラー
(本体編:84ページ)
B
767
168
コ
ー
ナ
ー
側
900
C
・下穴サイズはすべて
〈1818サイズ以外の場合〉 〈1818サイズの場合〉
φ5.0です。
取
取
り
り
・鋼板用樹脂アンカー
(白)
付
付
け
を使用してください。
け
位
位
・本図はR勝手の場合を表
置
置
します。L勝手の場合は
本図と対称になります。
〈ミラー寸法〉
A
300
A寸法 B寸法 C寸法
797 517.5 745
997
423
745
997
423
104
797
323
745
スリムミラー
(本体編:85ページ)
・下穴サイズはすべて
〈1818サイズ以外の場合〉 〈1818サイズの場合〉
φ5.0です。
取
取
り
り
・鋼板用樹脂アンカー
(白)
付
付
け
を使用してください。
け
位
位
・本図はR勝手の場合を表
置
置
します。L勝手の場合は
本図と対称になります。
〈ミラー寸法〉
220 B
873.5
サイズ
1621
1621(ワイド浴槽)・1618
1818
1616・1216
コ
ー
ナ
ー
側
905
C
315
A
サイズ
1621
1621(ワイド浴槽)・1618
1818
1616・1216
A寸法 B寸法 C寸法
797 491.5 697
997
397
697
997
397
56
797
297
697
21
単位:mm
スリムミラー(くもり止めヒーター付き)
(本体編:85ページ)
220
B
B
コ
ー
ナ
ー
側
C
110
874.5
φ65
438
905
・ 印の穴(ヒーターのコード)を 〈ミラー寸法〉
〈1818サイズ以外の場合〉
取
除き、下穴サイズはすべてφ5.0です。
315
り
・鋼板用樹脂アンカー(白)を使用
付
け
してください。
位
置
・ 印の下穴サイズはφ65
(8角形でも可)です。
〈1818サイズの場合〉
8角形穴の場合は、付属の型紙を
取
り
使用してください。
付
・本図はR勝手の場合を表します。
け
位
L勝手の場合は本図と対称になります。
置
A
サイズ
1621
1621(ワイド浴槽)
・1618
1818
1616・1216
A寸法
797
997
997
797
B寸法
491.5
397
397
297
C寸法
698
698
57
698
コンパクトミスト(スリムミラーと併設する場合) (本体編:86ページ)
・★印の穴のみ、事前に穴開口してください。
・×印の下穴サイズはすべてφ2.8ですが、器具取り付けの際に現物合わせで開口してください。( )内寸法は参考寸法です。
詳細は、コンパクトミスト用取付設置説明書を参照ください。
・○印の穴は、併設するスリムミラーの穴開口の位置ですべてφ5.0で開口し、鋼板用樹脂アンカー(白)を使用してください。
・本図はR勝手の場合を表します。L勝手の場合は本図と対称になります。
315
サイズ
1621(ワイド浴槽)・1618
1818
1616・1216
22
491.5
414
38
797
A寸法
997
997
797
395
873.5
壁裏配管★φ30
壁貫通スリーブ★φ30
B
153
60
(308)
(129)
(237)
873.5
153 60
壁裏配管★φ30
壁貫通スリーブ★φ30
F
D
220
(308)
(129)
(237)
905
取
り
付
け
位
置
697
〈1818サイズの場合〉
220
(898.5)
取
り
付
け
位
置
〈1621(ワイド浴槽)
・1818・1618・1616・1216サイズ〉
38
E
C
〈1818サイズ以外の場合〉 〈1621サイズ〉
壁下端
▽
壁下端
▽
A
B寸法
397
397
297
C寸法
697
56
697
D寸法
694.5
694.5
594.5
E寸法
675.5
675.5
575.5
F寸法
(898.5)
(257.5)
(898.5)
単位:mm
コンパクトミスト(スリムミラー(くもり止めヒーター付き)と併設する場合)(本体編:87ページ)
・★印の穴のみ、事前に穴開口してください。
・×印の下穴サイズはすべてφ2.8ですが、器具取り付けの際に現物合わせで開口してください。
( )寸法は参考寸法です。詳細は、コンパクトミスト用取付設置説明書を参照ください。
・○印の穴は、併設するスリムミラーの穴開口の位置ですべてφ5.0で開口し、鋼板用樹脂アンカー
(白)
を使用してください。
・ 印の下穴サイズはφ65(8角形でも可)です。8角形穴の場合は、付属の型紙を使用してください。
・本図はR勝手の場合を表します。L勝手の場合は本図と対称になります。
〈1818サイズ以外の場合〉〈1621サイズ〉
491.5
(38) (395)
サイズ
1621(ワイド浴槽)・1618
1818
1616・1216
A寸法
997
997
797
B寸法
397
397
297
110
(38)
C寸法
698
57
698
D寸法
694.5
694.5
594.5
φ2.8
8
874.5
壁
下
端
▽
E寸法
F寸法
(675.5) (898.5)
(675.5) (257.5)
(575.5) (898.5)
〈1621サイズの場合〉 〈1621(ワイド浴槽)サイズの場合〉
幅450パネル
幅500パネル
550 500 1000
取り付け位置
コントローラー部
φ38
25
25
φ2.8
E
(本体編:88ページ)
800 450 800
取り付け位置
74
B
A
コンパクトミスト浴室内スイッチ
・コンパクトミストと平で隣り合う壁パネルにコンパ
クトミスト浴室内スイッチを取り付けます。
153
φ65
壁
下
端
▽
797
315
60
438
110
壁裏配管★φ30
壁貫通スリーブ★φ30
B
C
438
874.5
φ65
(308)(129)
(237)
壁裏配管★φ30
壁貫通スリーブ★φ30
D
220
F
153 60
491.5
414
(308)(129)
(237)
905
取
り
付
け
位
置
698
〈1818サイズの場合〉
220
〈1621
(ワイド浴槽)
・1818・1618・1616・1216サイズ〉
(898.5)
取
り
付
け
位
置
8
〈1618・1616・1216サイズの場合〉 〈1818サイズの場合〉
幅800パネル
幅800パネル
壁下端より
A
サイズ
1621
1621(ワイド浴槽)・1618・1616・1216
1818
A寸法
1228
818
587
取
り
付
け
位
置
800 800
800 800
取
り
付
け
位
置
23
単位:mm
エクセレント照明・ブライト照明・四角丸ブラケット照明(本体編:89ページ)
・★印の穴(照明器具のコード)を 〈1621・1618サイズの場合〉〈1818サイズの場合〉〈1616・1216サイズの場合〉
除き、下穴サイズはすべてφ2.8です。
取
取
取
り
り
り
・本図はR勝手の場合を表します。L
付
付
付
け
勝手の場合は本図と対称になります。
け
け
〈1621サイズ〉
位
置
]内寸法は、ワイド浴槽の場合です。
447[497]
797[997]
★φ30
★φ30
33.5 33.5
398.5
33.5 33.5
601.5
[507]
〈1818・1618サイズ〉
※浴槽側は照明2灯の場合です。
997
★φ30
★φ30
33.5 33.5
398.5
33.5 33.5
507
797
797
★φ30
33.5
398.5
33.5
ワイヤーシェルフ(2段)
★φ30
33.5
33.5
407
(本体編:91ページ)
〈1818サイズ以外の場合〉〈1818サイズの場合〉
190 B
C
300
取
り
付
け
位
置
取
り
付
け
位
置
取付設置上のお願い
サイズ
A寸法
1621
797
1621
(ワイド浴槽)
・1618 997
1818
997
1616・1216
797
B寸法 C寸法
198.5 833
103.5 833
103.5 252
34.5 833
●セミワイドミラーと併設する場合
サイズ
A寸法 B寸法 C寸法
1621
797 34.5 833
1621
(ワイド浴槽)
・1618 997 34.5 833
1818
997 34.5 252
1616・1216
797 34.5 833
24
壁下端よりB 190
壁下端よりA〈C〉190
797
・下穴サイズはすべて
φ5.0です。
・鋼板用樹脂アンカー(白)
を使用してください。
・本図はR勝手の場合を表
します。L勝手の場合は
本図と対称になります。
A寸法 B寸法 C寸法
1518 1928 1287
1368 1778 1137
〈1616・1216サイズ〉
〉内寸法は、1818サイズの場合です。
壁下端よりB〈C〉190
※〈
壁パネル
H2150
H2000
壁下端よりA 190
壁下端よりA 190
797[547]
壁下端よりB 190
※[
位
置
位
置
¡角 型 ミ ラ ー B 、 シ ン プ ル ワ イ ド
ミラー、ウォールミラーとの併設
はできません。
A
●コンパクトミストと併設する場合
サイズ
A寸法 B寸法 C寸法
1621
797 53.5 833
1621
(ワイド浴槽)
・1618 997 103.5 833
1818
997 103.5 252
1616・1216
797 34.5 833
単位:mm
クリアシェルフ・ライトシェルフ(2段・3段)
A寸法
797
997
997
797
B寸法 C寸法
263.5 819
168.5 819
168.5 238
78.5 819
取
り
付
け
位
置
取
り
付
け
位
置
棚2段仕様の場合、
これらの段は穴開口
しないでください。
60 B
300
サイズ
1621
1621(ワイド浴槽)・1618
1818
1616・1216
〈1818サイズ以外の場合〉 〈1818サイズの場合〉
φ5.0
φ2.8
300
・×印の下穴サイズはφ2.8です。
・○印の下穴サイズはφ5.0です。鋼板用樹脂アンカー
(白)を使用してください。
・本図はR勝手の場合を表します。L勝手の場合は本
図と対称になります。
(本体編:92ページ)
30
¡シンプルワイドミラー、ウォールミラーとの併
設はできません。
¡ミッキーマウスシルエット・ミラー(くもり止
めヒーター付き)と併設できる収納棚は、クリ
アシェルフまたはライトシェルフだけです。そ
の場合の取り付け穴開口位置は、ミッキーマウ
スシルエット・ミラーの取付設置説明書を参照
してください。
●セミワイドミラーと併設する場合
A寸法
797
997
997
797
ライトシェルフのみ
A
●コンパクトミストと併設する場合
B寸法 C寸法
98.5 819
98.5 819
98.5 238
98.5 819
サイズ
1621
1621(ワイド浴槽)・1618
1818
1616・1216
クリアワイドシェルフ
1621
1621(ワイド浴槽)・1618
1616・1216
B寸法 C寸法
118.5 819
168.5 819
168.5 238
78.5 819
(本体編:92ページ)
・下穴サイズはすべてφ5.0です。
・鋼板用樹脂アンカー(白)を使用してください。
・本図はR勝手の場合を表します。L勝手の場合は本
図と対称になります。
・洗い場側壁付水栓の場合も取付位置は同じです。
サイズ
A寸法
797
997
997
797
A寸法
797
997
797
B寸法
441.5
347
247
取
り
付
け
位
置
60
200
60
B
626
サイズ
1621
1621(ワイド浴槽)・1618
1818
1616・1216
C
取付設置上のお願い
A
25
単位:mm
バイザーカウンター・有機ガラス系人造大理石バイザーカウンター(本体編:93ページ)
・下穴サイズはすべてφ5.0です。
・鋼板用樹脂アンカー(白)を使用してください。
・本図はR勝手の場合を表します。L勝手の場合は本
図と対称になります。
●洗い場側壁水栓の場合
〈1621サイズ〉
〈1621(ワイド浴槽)・
1818・1618サイズ〉
〈1616・1216サイズ〉
175 175 175 244.5
155 155 252
797
379
379
230 240 246.5
447
取
り
付
け
位
置
取
り
付
け
位
置
379
156.5
〈1818サイズ以外の場合〉 〈1818サイズの場合〉
797
997
●ウェーブカウンター・有機ガラス系人造大理石カウンターと水栓を併設する場合
〈1621サイズ〉
〈1621(ワイド浴槽)
・1618サイズ〉〈1616・1216サイズ〉
155 155 446.5
155 155 252
797
629
629
629
155 155 352
997
797
スライドバー(握りバー兼用)
(本体編:94ページ)
・下穴サイズはすべてφ10です。
・裏側から補強プレート(製品に付属)をブ
チルテープではり付けてください。
・本図はR勝手の場合を表します。L勝手の
場合は本図と対称になります。
〈1621(ワイド浴槽)
・
1818・1618・1616・1216サイズ〉
〈1818サイズ以外の場合〉 〈部材形状〉
取
り
付
け
位
置
223.5 378.5
797
A
※
内寸法はウォールミラーを
併設する場合です。
サイズ
A寸法 B寸法 C寸法
1621
778
1621
(ワイド浴槽)
・1618 997 848.5 778
1818
997 848.5 137
1616・1216
797 728.5 778
26
C
C
B
447
〈1818サイズの場合〉
取
り
付
け
位
置
1000
1000
〈1621サイズ〉
●シンプルワイドミラー・セミワイドミラーと併設する場合
サイズ
A寸法 B寸法 C寸法
1621
628
1621
(ワイド浴槽)
・1618 997 848.5 628
1818
997 848.5 87
1616・1216
797 728.5 628
単位:mm
スライド式シャワーフック
(本体編:95ページ)
・下穴サイズはすべてφ2.8です。
・裏側から補強合板(製品に付属)をブチルテープとシリコーンではり付けてください。
・本図はR勝手の場合を表します。L勝手の場合は本図と対称になります。
〈1621(ワイド浴槽)
・
1818・1618・1616・1216サイズ〉
1015
取
り
付
け
位
置
1015
〈1818サイズ以外の場合〉 〈部材形状〉 〈1621サイズ〉
〈1818サイズの場合〉
取
り
付
け
位
置
B
447
サイズ
A寸法 B寸法 C寸法
1621
(ワイド浴槽)
・1618
997
848.5
778
1818
997
848.5
137
1616・1216
797
728.5
778
C
778
223.5 378.5
A
797
※
内寸法はウォールミラーを
併設する場合です。
シャワーフック
(本体編:96ページ)
・下穴サイズはすべてφ5.0です。
・鋼板用樹脂アンカー(白)を使用してください。
・本図はR勝手の場合を表します。L勝手の場合は本図と対称になります。
サイズ
コ
ー
ナ
ー
側
677
916.5
取
り
付
け
位
置
198.5 378.5
447
※
内寸法は
ウォールミラー
を併設する
場合です。
23
〈1818サイズの場合〉
23
677
23
取
り
付
け
位
置
〈1621(ワイド浴槽)
・
1818・1618・1616・1216サイズ〉
23
〈1621サイズ〉
B
C
〈1818サイズ以外の場合〉
A
A寸法 B寸法 C寸法
1621
(ワイド浴槽)
・1618
997
848.5 916.5
1818
997
848.5 275.5
1616・1216
797
728.5 916.5
27
単位:mm
風呂ふたフック
(本体編:97、98ページ)
・風呂ふたフックの下穴開口は、フック取り付け時に行います。取付設置方法は本体編310ページを参照ください。
・下穴サイズはすべてφ2.8です。
取
・本図はR勝手の場合を表します。L勝手の場合は本図と対称になります。
り
付
※( )内寸法は、有機ガラス系人造大理石浴槽の場合です。
け
位
※アーチ浴槽・エスライン浴槽〈1621・1818・1618・1616サイズ〉で、握りバーを
置
組みふた設置側へ取り付けた場合、風呂ふたは洗い場側設置となります。
※1216サイズで組みふたを縦置きする場合、
ココチーノSクラスと美泡湯セレクションでは取り付け高さが異なります。
〈組みふた〉
【横置きの場合(標準取り付け位置)】
・断熱組みふたも同寸法
●ワイド浴槽
526
(530)
680
569
(573)
782
(786)
360
13
■ココチーノSクラス・美泡湯セレクション共通
13
370
13
●アーチ浴槽・エスライン浴槽
●アーチ浴槽
〈1621・1818・1618・1616サイズ〉 〈1216サイズ〉
【縦置きの場合(握りバーがある場合)】
・断熱組みふたも同寸法
〈1216サイズ〉
参考
1004
(1008)
(FRP浴槽なし) 13
〈758〉
275
741
(745)
275
350
■美泡湯セレクションの場合
13
■ココチーノSクラスの場合
13
●ワイド浴槽
●アーチ浴槽
ココチーノ
美泡湯
Sクラス セレクション
組みふた RLA71KN11 GTA71BKN11
断熱組みふた RLA71KF91 GTA71BKF91
品番
【マイクロバブル浴室洗浄を併設する場合】
・断熱組みふたも同寸法
●アーチ浴槽・エスライン浴槽 ●アーチ浴槽
〈1621・1818・1618・1616サイズ〉 〈1216サイズ〉
13
1004
(1008)
13
569
(573)
782
(786)
360
28
350
13
370
●ワイド浴槽
単位:mm
〈巻きふた〉(オプション)
・巻きふたの風呂ふたフックはオプションです。
●アーチ浴槽
〈1216サイズ〉
●ワイド浴槽
■ココチーノSクラス・
美泡湯セレクション共通
757
(761)
1020
(1024)
33
33
90
770
(774)
90
90
33
●アーチ浴槽・エスライン浴槽
〈1621・1818・1618・1616サイズ〉
物干しバー受け
(本体編:99ページ)
〈1818サイズ以外の場合〉 〈1818サイズの場合〉 〈A部詳細〉
A
取
り
付
け
位
置 (対面側)
取
り
付
け
位
置
10 10
・下穴サイズはすべてφ2.8です。
・本図はR勝手の場合を表します。
L勝手の場合は本図と対称になり
ます。また、対面側の壁パネル穴
開口も、1818サイズを除き、本図
と対称になります。
2-φ2.8
(対面側)
●エクセレント照明・ブライト照明・四角丸ブラケット照明の場合
〈1621(ワイド浴槽)サイズ〉
コ
ー
ナ
ー
側
壁下端1368(1268)
【1137(1037)】
547
照明(2灯の場合)
照明(2灯の場合)
198.5
A部
(上図参照)
カ
ウ
ン
タ
ー
側
コ
ー
ナ
ー
側
497
47
A部
(上図参照)
浴槽側壁パネル
浴槽側壁パネル
壁下端1368(1268)
〈1621・1818・1618・1616・1216サイズ〉
カ
ウ
ン
タ
ー
側
※( )寸法は、全高100mmカットの場合です。
※【 】寸法は、1818サイズ正面パネル(A)の場合です。
※フラット天井の場合、以下の点に注意してください。
物干しバーを2本付ける場合、またやむを得ず位置をずらす場合は、天井面より最低200以上下げて取り付け
てください。
物干しバー受けの取り付け推奨範囲は、暖房換気乾燥機付属の説明書を参照ください。
29
握りバー取り付け位置
単位:mm
取り付け位置と使い方
※下記は、各融資基準を満たすための、一般的な設置位置です。使用者個々の身体に合わせて設置するのが望ましいと言えます。
また、他の器具(風呂ふた・バステレビ・リモコンなど)や壁パネル接合部・壁パネル裏フレームと干渉するおそれがあります。
都度、取り合いについてはご確認ください。
①浴室へ出入り
握りバーの設置例
身体を支える場合
バランスを崩しやすい出入りの際、身体を支える縦握りバーをドア付近に設置します。
ドア横に設置します。
5
3
2枚折りドア、スイングドア、ライトインドア、
2枚折りドア、スイングドア、
片引き戸、2枚引き込戸(B勝手)
ライトインドア、片引き戸(A勝手)
︵
洗
面
室
側
︶
4
3
100
100
A
300
床から
750程度
B
300
C (E)
床から
握りバー中央まで
1000程度
1
D
床から
750程度
縦型(A, B)
あるいは洗い場での動作用(1)
と
兼用した型を用います。
腰掛けて浴槽に入る場合
伝え歩きにも使える横型(C, D)
あるいは腰掛け
て浴槽に入る場合(E)
と兼用しL型を用います。
③浴槽への出入り
滑りやすい浴室内での移動用に
横握りバーを設置します。腰掛け
て浴槽に入る場合も兼ねてL型握
りバーにするとより便利です。
腰掛けたとき、手が届く位置に設置
します。
床から握りバー
中央まで
1000程度
片引き戸、3枚引き戸
(A勝手)※4
(1)
2
②浴槽への出入り
片引き戸、3枚引き戸
(B勝手)※4
立って浴槽に入る場合
浴槽に立って入る場合は、浴槽
出入り用の縦握りバーをいずれ
かに設置します。
縦型(E)で身体を支え
ながら腰掛けます。
フランジに腰掛けたまま
身体をずらしながら浴槽
内に足を降ろします。
浴槽をまたぐときに手の届く位置に
設置します。
(下図と同じ、もしくは反対側に握
りバーを設置します。)
正面縦型(G)で身体を
支えます。
正面縦型をつかんだま
ま浴槽をまたぎます。
正面縦型をつかんだま
ま浴槽に入ります。
横型( F )とフランジを
つかみながら浴槽内に
腰を沈めます。
①
①
②
②
F
E
150∼200程度
※1
床から
握りバー中央まで
1000程度
横型( F )をつかみ腰掛
けながら身体を安定す
る位置までずらします。
浴室の
1621
1621
1818
サイズ (ワイド浴槽)(アーチ・エスライン浴槽)
①の寸法 1150mm ※2
900mm ※2
1618
横型( F )とフランジを
つかみながら浴槽内に
腰を沈めます。
1616
900mm(ドアB勝手の場合)
800mm ※3
②の寸法
1216
650mm
G
F
床から握りバー
中央まで
1000程度
150∼
200程度
※1
浴室の
1621
1621
1818
サイズ (ワイド浴槽)(アーチ・エスライン浴槽)
①の寸法
950mm
800mm ※3
④浴槽内での身体の保持
⑤洗い場での動作
浴槽から手の届く位置に設置します。
洗い場から手の届く位置に設置します。
②
F
150∼200程度
※1
床から
握りバー中央まで
1000程度
浴室の
1621
1621
1818
サイズ (ワイド浴槽)(アーチ・エスライン浴槽)
②の寸法
30
800mm ※3
1618
1616
1216
650mm
1216
650mm
腰を降ろしたり、立ち上がったりする場合
300
H
1616
700mm ※4
②の寸法
浴槽での立ち座りおよび、浴槽での姿
勢保持用に、浴槽横の壁に握りバー
を設置します。
1618
I
床から750
程度
洗い場での動作を補助するための
縦握りバーまたは、横握りバーを
設置します。
(イラストはシャワースライド兼
用タイプ。商品の仕様により設置
できない場合もあります。
)
※1 巻きふたをご利用の場合は、200mm程度の高さに取り付けることをおすすめします。
※2 L型握りバーの場合、スイングドアの扉を開けると握りバーが扉に当たりますので、ご注
意ください。
※3 握りバーの長さはL=600mmまたは400mmをおすすめします。
L=800mmの握りバーの場合、浴槽内ステップのある浴槽のとき、動作に支障をきたします。
※4 片引き戸の場合でも折れ戸、スイングドアと同じ位置に設置することは可能です。
※5 握りバーの優先設置により、風呂ふたの設置場所が洗い場側になることがあります。
(背面側の場合)
取付設置のしかた【抜粋編】
●本文中の図で記載のないものは、すべてR勝手の例です。
L勝手は本図と対称になります。
※必ず本体編と併せてお読みください。
取付設置前の準備
1 墨出し
(本体編:103ページ)
土台
(根太切り寸法)
40 14(2枚折りドア・スイングドア・ライトインドア)
50(3枚引き戸)55(片引き戸)
80(2枚引き込戸)
2
(単位:mm)
45 12 3
60
3
24
15
SB
54(2枚折りドア・スイングドア・ライトインドア)
内寸面 90(3枚引き戸)95(片引き戸)120(2枚引き込戸)
洗い場床パン
25.5
脱衣室 FL
SB洗い場 FL
15(アングルピース)
ドア載せ面
9
①墨出しを行う。
・バスルームの内寸および外寸に
ついては、平面図を参照ください。
据え付け寸法
1 階用:475±35
階上用:250±20
1 階高床用:555±45
1
洗い場床パンの据え付け
1 床支持バーとアジャスターボルトの組み立て (本体編:107ページ)
1
階
高
床
設
置
の
場
合
①床支持バーにアジャスターボルトを取り付ける。
床支持バー
※床支持バーを抜いても
アジャスター
〈Aの場合〉
〈Bの場合〉
ボルト
階上設置・専用架台設
アジャスターボルト
置仕様にはなりません。
345mm
出寸法
280mm アジャスターボルト
(長い方)
・床支持バーは長短2種類
出寸法
(短い方)
あります。
( )内寸法は
・目安として、それぞれ
連結フレーム
連結フレーム
1216サイズの場合
取り付け後
取り付け後
以下の寸法になるよう
113mm
78mm
※左記寸法は脱衣室FL∼
200mm
160mm
(125mm)
取り付けてください。
(90mm)
SB設置面=555mmの場合
2 床支持金具とアジャスターボルトの取り付け
(本体編:108ページ)
①洗い場床パンに床支持金具(2か所)とアジャスターボルト(4か所)を取り付ける。
〈1階設置の場合〉
〈階上設置・専用架台設置の場合〉
モンキーレンチなどの工具で確実に締め付ける。
洗い場床パン
この部分が浴槽の
反対側に向くよう
取り付ける。
床支持バーB 257mm
アジャスターボルトB 200mm
アジャスターボルトA 130mm
床支持バーA 212mm
洗い場
床パン
アジャスターボルトB
200mm
アジャスターボルトA
130mm
床支持金具
浴槽側
床支持金具
なべタッピンねじ
6×20
31
②アジャスターボルトの高さを調節する。
・高さの微調整は、連結フレーム連結の際、
アジャスターボルトの出寸法で調節します。
(単位:mm)
〈
階上設置・
専用架台設置
の場合
1階設置
1216サイズ以外
66
121
〉
A寸法
B寸法
(本体編:113、114ページ)
①排水トラップに浴槽排水管を接続する。
逆勾配に
なっていない
ことを確認
注意
クリスタルホース
90°エルボ
接続部は、青色塩ビ 両側に塗布
接着剤で接着する。
(守らないと水漏れの
原因となります。)
A
マーキングをトラップの
垂直方向に合わせて接続
排水トラップ
マーキングをトラップの
垂直方向に合わせて接続
マーキングを参考に、高さを確認して接続する。1216サイズ その他
A
B
¡浴槽排水管にはR勝手、L勝手のマー
キングがあるので、注意してください。
封水筒、ヘアキャッチは後で取り付ける
ので、
(本体編289ページ参照)紛失
したり破損しないよう保管すること。
L勝手
A
取付設置上のお願い
②洗い場床パンに排水トラップを取り付ける。
逆勾配に
なっていない
ことを確認
洗い場側
R勝手
(守らないと、水漏れの原因と
なります。)
トラップ断熱材
A寸法(断熱材なし) 50
B寸法(断熱材あり) 60
(守らないと、
水漏れするおそれがあります。
)
スベリワッシャー
Uパッキン
洗い場床パン
の穴の周囲に
はめる。
洗い場
床パン
排水トラップ
(床小物セットに付属)
洗い場側 締め付け完了シール
(排水トラップに付属)
③洗い場側排水トラップに締め付け完了シールをはる。
取付設置上のお願い
¡締め付け完了シールは、必ずはってください。
締め付けリング
突起が下(トラップ本体側)
¡排水トラップのUパッキンは、正しい
向きで取り付ける
60
70
トラップ締付工具
品番:GVR7102
(別途手配)
取り付け
向きに
注意する。 突起
注意
32
専用架台設置
1216サイズ以外 1216サイズ 1216サイズ以外 1216サイズ
54
66
64
76
154
166
164
176
3 排水トラップの取り付け
必ず守る
ボルト取り
付け面から
採寸する。
(単位:mm)
階上設置
1216サイズ
78
133
¡排水管の接続は、排水トラ
ップと浴槽排水管の両側全
周に接着剤を塗布し、根元
までしっかり差し込む
必ず守る
洗い場側
※脱衣室FL∼SB設置面=250mmの場合 ※土台(梁天端)∼脱衣室FL=60mmの場合
※脱衣室FL∼SB設置面=475mmの場合
A寸法
B寸法
浴槽側
B
洗い場側
A
〉
¡アジャスターボルトは正確に採寸してください。
(ボルト調整可能範囲内より短く調整すると、洗い
場床パンを破損するおそれがあります。)
B
〈
浴槽側
A
1階設置
の場合
取付設置上のお願い
排水トラップ
床側とまたがるように
してはる。
4 雑排水管の接続
(本体編:115ページ)
・雑排水管の取り出し方向と位置については、本体編27∼32ページ
排水勾配は
の「排水管けり出し可能位置図・排水管落とし可能位置図」を 雑排水管(VU50)
上
必ず1/50
以
50
参照のうえ、事前に工務店様と打ち合わせしてください。
1/
洗い場床パン
以上確保
①雑排水管の接続部分をウエスなどで清掃する。
・雑排水管は洗い場床パンに付属しています。
確実に差し
②排水トラップの差し込み口と雑排水管の接続部分の
込んで接着
(青色塩ビ
全周に青色塩ビ接着剤を塗布する。
排水
トラップ
接着剤は
③雑排水管を排水トラップに接続する。
接続部の
全周から
はみ出す
程度に塗布)
注意
¡雑排水管の差し込み部は、根元までしっかり差し込む
必ず守る
(しっかり差し込まずに接着すると、水漏れの原因となります。)
5 雑排水管の固定
(本体編:115ページ)
①雑排水管つり金具を雑排水管に
通し、土台または洗い場床パン
の裏面リブなどに固定する。
土台または
洗い場床パン裏面リブなど
雑排水管
なべ小ねじ
4×12
ドリリングなべタッピンねじ
4×16
9の字ナット
雑排水管つり金具
(床小物セットに付属)
6 裏配管Aの準備
裏
配
管
A
の
場
合
・裏配管には、給湯管と給水管の2本あります。
・赤い保温材が給湯管、
青い保温材が給水管
です。
①配管の保温材
給水・給湯裏配管
保温材
をいったん
取り外す。
②配管を腹部にあてて、胴でまっすぐに伸ばす。
給水・給湯床下配管:
胴で曲げる
下穴がない所で
固定する場合は、
テクスねじで
貫通させる。
(本体編:116ページ)
注意
¡配管は急角度に曲げない
禁 止
(配管に亀裂が入って、水漏れの原因と
なります。)
③本体編34∼39ページの
「給水・給湯接続について」
を参照して、配管
を取り出し方向に
合わせて曲げる。 胴で曲げる
④保温材を
取り付ける。
保温材
33
●本文中の図で記載のないものは、すべてR勝手の例です。
L勝手は本図と対称になります。
3
連結フレームの据え付け
1 床支持バーとアジャスターボルトの取り付け (本体編:117ページ)
①連結フレームに床支持バーとアジャスターボルトを取り付ける。
・1階設置・1階高床設置の場合は下図を、階上設置・専用架台設置の場合は次ページを参照のうえ、指定
の寸法どおりに取り付けてください。
連結フレーム
床支持バーは、
モンキーレンチなどの
工具で確実に締め付ける。
※1621サイズワイド浴槽用とそれ
以外の連結フレームでは形状が
異なりますが、取り付け方は同
様です。
床支持バー
アジャスターボルト
1
階
設
置
・
1
階
高
床
設
置
の
場
合
1621サイズワイド浴槽の
場合のみ、ここにも取り付ける。
〈1階設置の場合〉
床支持バー + アジャスターボルトを取り付け
アジャスターボルト
出寸法
212mm
(短い方)
連結フレーム
取り付け後
130mm
68mm
(80mm)
( )内寸法は1216サイズの場合
※上記寸法は脱衣室FL∼SB設置面=475mmの場合
〈1階高床設置の場合〉
床支持バー + アジャスターボルトを取り付け
アジャスターボルト
出寸法
280mm
(短い方)
連結フレーム
取り付け後
160mm
80mm
(92mm)
( )内寸法は1216サイズの場合
※上記寸法は脱衣室FL∼SB設置面=555mmの場合
34
2 アジャスターボルトの取り付け
(本体編:118ページ)
・階上設置・専用架台設置の場合は、アジャスターボルトのみ取り付けてください。
連結フレーム
※1621サイズワイド浴槽用とそれ以外
の連結フレームでは形状が異なりま
すが、取り付け方は同様です。
アジャスターボルト
1621サイズワイド浴槽の
場合のみ、ここにも取り付ける。
階
上
設
置
・
専
用
架
台
設
置
の
場
合
〈階上設置の場合〉
アジャスターボルトのみ取り付け
連結フレーム
取り付け後
130mm
アジャスターボルト出寸法
56mm
(68mm)
( )内寸法は1216サイズの場合
※上記寸法は脱衣室FL∼SB設置面=250mmの場合
〈専用架台設置の場合〉
アジャスターボルトのみ取り付け
130mm
連結フレーム
取り付け後
アジャスターボルト出寸法
66mm
(78mm)
( )内寸法は1216サイズの場合
※上記寸法は土台(梁天端)∼脱衣室FL=60mmの場合
35
3 浴槽受けフレームの取り付け
(本体編:121ページ)
①ねじ穴にシリコーンを塗布する。
②連結フレームに浴槽受けフレームを取り付ける。
シリコーン
トラスSタイトねじ
M4×10
充電ドリルドライバーは、
ドリルビットの長いもの
を使用すると、ねじ留め
しやすい。
連結フレーム
浴槽受けフレーム
注意
浴槽受けフレーム
¡シリコーン充てんは指定個所
に確実に行う
必ず守る
(確実にシリコーン充てんしない
と、音鳴りの原因となります。)
※図はR勝手の場合
〈アーチ浴槽・エスライン浴槽〉
〈ワイド浴槽〉
連結フレーム
浴槽受けフレーム
浴槽受けフレーム
〈浴槽の種類〉
1600ワイド浴槽
36
連結フレーム
1150アーチ浴槽
1600アーチ浴槽
1600エスライン浴槽
〈ココチーノSクラスの場合〉 〈美泡湯セレクションの場合〉
4 浴槽支持ブロックとスライドプレートの取り付け (本体編:122、123ページ)
①ねじ穴にシリコーンを塗布する。
②浴槽受けフレームに浴槽支持ブロックとスライドプレートを取り付ける。
・浴槽によって、使用する部材の種類や、浴槽受けフレームへの取り付け位置が異なります。
注意
浴槽支持ブロック(大)は、
置く向きに注意する。
トラスSタイトねじ
M4×10
浴槽支持ブロック(大)
¡シリコーン充てんは指定個所に確実
に行う
必ず守る
(確実にシリコーン充てんしないと、音
鳴りの原因となります。)
浴槽支持ブロック(小)
浴槽受けフレーム
洗い場側
シリコーン
〈アーチ浴槽の場合〉・の個所をねじ留めしてください。
1621・1818・1618・1616サイズ
1216サイズ
浴槽支持ブロック
ねじ穴
洗
い
場
側
洗
い
場
側
37
〈エスライン浴槽の場合〉・の個所をねじ留めしてください。
〈人造大理石浴槽の場合のみ〉(各部材は人造大理石浴槽に付属)
トラスSタイトねじ
M4×10
エスライン浴槽脚受け具
シリコーン
R勝手
L勝手
浴槽受け
フレーム
内側のねじ穴
浴槽受け
フレーム
内側のねじ穴
洗
い
場
側
ねじ穴
浴槽支持ブロック
浴槽受け
フレーム
外側のねじ穴
洗
い
場
側
ねじ穴
浴槽支持ブロック
浴槽受け
フレーム
外側のねじ穴
〈ワイド浴槽の場合〉・の個所をねじ留めしてください。
トラスSタイトねじ
M4×10
浴槽支持ブロック
ワイド浴槽用
スライドプレート
ねじ穴
リブの向きに
注意する。
38
洗
い
場
側
5 床固定用スチロールスペーサーの取り付け (本体編:124ページ)
①洗い場床パンと躯体の寸法に合わせてスチロールスペーサーをカットする。
②スチロールスペーサーにシリコーンを塗布する。
③洗い場床パンと躯体の間にスチロールスペーサーを挟み込む。(4個所)
④挟み込んだスチロールスペーサーをシリコーンで固定する。
・壁掛けハンガーを取り付ける位置には、スチロールスペーサーを取り付けないでください。
1
階
高
床
設
置
の
場
合
〈1616サイズB勝手の場合〉
・スチロールスペーサー
取り付け位置にドアが
ある場合、図の位置に
スチロールスペーサー
を取り付けてください。
シリコーン
シリコーン
洗い場床パン
スチロールスペーサー
断面図
シリコーン
洗い場床パン
洗い場
床パン
躯体
スチロール
スペーサー
スチロールスペーサー
6 設置台の取り付け
酸
素
美
泡
湯
仕
様
の
場
合
①連結フレームの所定の位置に
下穴(φ2.8またはφ3.2)を
開口する。
②開口した下穴にシリコーンを
塗布する。
③設置台を連結フレームに取り
付ける。
(本体編:124ページ)
連結フレーム
※本図はR勝手を示す。
L勝手は本図に対称。
〈1216サイズ以外の場合〉
注意
なべタッピンねじ
4×20
スプリングワッシャ
鉄板
下穴
(φ2.8またはφ3.2)
下穴
(φ2.8またはφ3.2)
シリコーン
0
60
60
※フレームの
中心に開口する。
シリコーン
13
90
(確実にシリコーン
充てんしないと、
音鳴りの原因と
なります。)
トラスSタイトねじ
4×10
スプリングワッシャ
設置台
設置台
¡シリコーン充て
んは指定個所に
確実に行う
必ず守る
〈1216サイズの場合〉
※フレームの
中心に開口する。
39
●本文中の図で記載のないものは、すべてR勝手の例です。
L勝手は本図と対称になります。
4
浴槽の据え付け
1 内エプロン支持ブロックの取り付け
(本体編:125ページ)
①床パンせき部側面に、内エプロン支持ブロックを取り付ける。
・1216サイズ以外は5か所、1216サイズは4か所取り付けてください。
②内エプロン支持ブロックと床パンせき部との溝にアルミテープ(13mm×70mm)をはる。
床パンせき部の凹部に
合わせて取り付ける。
内エプロン
支持ブロック
アルミテープ
ドリリングトラスタッピンねじ
4×16
ブロックの段差に
合わせてはり付ける。
※ねじを締め込みすぎて空回りする場合は、ねじ穴をずらして、再度
ねじ留めしてください。
2 床パンせき止水ピースの取り付け
(本体編:125ページ)
①床パンせき止水ピースを取り付ける(2か所)。
ドリリングトラスタッピンねじ
4×16
床パンせき止水ピース
ドリリングトラスタッピンねじ
4×16
40
(本体編:126ページ)
ウ 3 配管接続穴の開口
ェ
取付設置上のお願い
ー
ブ
¡内エプロンの穴開口は、内エプロンの表面と裏面の両側からホールソーやドリル、またはキリを用
カ
いて行ってください。
(内エプロンの片面のみから貫通させようとすると、内エプロンを傷めるおそれがあります。)
ウ
ン
タ ①内エプロンに配管取り付け用の穴を開口する。
ー ・給水管・給湯管用の開口サイズはφ30(2か所)です。
注意
・ ・〈オプション〉追い焚き受け皿ホース用・マイクロバブル
水
¡開口部のバリ取りは確実に
浴室洗浄の水受けパン用ホース用の開口サイズはφ 25
行う
受
(1か所)です。
(
バリ取りをしないとけがや
け ・カウンター側のドリルガイドを目安に開口してください。
水漏れの原因となります。)
ト ・ホールソーやドリル、またはキリを使用して、内エプロン
¡シリコーン充てんは指定個
レ
必ず守る
裏面から厚みの半分程度まで開けてください。
所に確実に行う
イ ・穴貫通は内エプロンの表面から行います。
(確実にシリコーン充てんしな
︵
いと、水漏れの原因となり
オ
ます。)
プ
シ ②残りの厚み半分を表面から貫通させる。
ョ
①
②
内エプロン裏面
内エプロン表面
ン
厚みの半分
︶
程度まで
・
必ず表面
マ
開ける。
から貫通
イ
ホールソー・ドリルなど
ク
ロ
バ
ブ
〈R勝手の場合〉
ル
〈ウェーブカウンター〉
浴
給湯管用
室
給水管用
内エプロン表面
洗 〈マイクロバブル
〈水受けトレイ〉
浴室洗浄〉
浄
追い焚き
水受けパン用
︵
受け皿
ホース用
ホース用
オ
プ
シ
〈L勝手の場合〉
ョ 〈ウェーブカウンター〉
ン
給水管用
︶
給湯管用
仕
〈マイクロバブル
内エプロン表面
浴室洗浄〉
〈水受け
トレイ〉
様
水受けパン用
追い焚き
の
受け皿
ホース用
場
ホース用
合
41
4 内エプロンの下穴開口
(本体編:127ページ)
①内エプロンに吸気口・排気口取り付け用のφ10またはφ11穴(2か所)
、φ2.8穴(1か所)を開口する。
〈1216サイズ以外の場合〉
55
55
φ2.8
70
70
φ10∼11
L
勝
手
の
場
合
20
内エプロン表面
11
φ10∼11
11
R
勝
手
の
場
合
φ2.8
20
〈1216サイズの場合〉
80
注意
80
φ2.8
φ10∼11
内エプロン表面
11
70
70
R
勝
手
の
場
合
φ2.8
11
酸
素
美
泡
湯
仕
様
の
場
合
φ10∼11
L
勝
手
の
場
合
¡開口部のバリ取り
は確実に行う
必ず守る
けがき を開口
C
けがき を開口
H
5 吸気口・排気口の取り付け
(本体編:128ページ)
①開口した下穴に内エプロンの両面からシリコーンを塗布する。
②吸気口・排気口を、それぞれ内エプロンに取り付ける。
シリコーン
浴槽側
排気口
パッキン
(確実にシリコーン充てんしないと、
水漏れの原因となります。)
洗い場側
取付設置上のお願い
¡高断熱仕様の場合
は、内エプロン裏
面の断熱材を図の
ように切り欠いて
ください。
〈1216サイズ以外の場合〉 内エプロン裏面
断熱材
230
カットした断熱材
(使用しません)
2-□30
1枚目の斜線部をカットする。
〈1216サイズの場合〉
断熱材
145
60
2-□30
断熱材
内エプロン裏面
斜線部をすべてカットする。
42
ナット
スリップパッキン
吸気口
¡シリコーン充てんは指定個所に
確実に行う
必ず守る
内エプロン スリップパッキン
ナット
パッキン
注意
酸
素
美
泡
湯
仕
様
の
場
合
(バリ取りをしないと
けがや水漏れの原因
となります。
)
カットした断熱材
(使用しません)
断熱材
︵
オ
プ
シ
ョ
ン
︶
仕
様
の
場
合
マ
イ
ク
ロ
バ
ブ
ル
浴
室
洗
浄
水
受
け
ト
レ
イ
︵
オ
プ
シ
ョ
ン
︶
・
6 追い焚き受け皿用部品・水受けパン用部品の取り付け (本体編:129ページ)
①〈オプション〉追い焚き受け皿用部品
(浴槽に付属)・水受けパン用部品
(マイクロバブル浴室洗浄に付属)を
内エプロンに取り付ける。
ゴムパッキン
φ37
ゴムパッキン
φ30
ホース
ジョイント金具
下穴
φ25
ナット
スベリワッシャー
φ36
こちらを
下に向ける
シリコーン
7 マスキングテープのはり付け
(本体編:129ページ)
①内エプロンにマスキングテープをはり付ける。
・内エプロン据え付け前の方が、
簡単にはり付けることができます。
(内エプロン据え付け後でも、
はり付けは可能です。)
断面図
リブ部分はリブに
乗り上げるよう
マスキングする。
マスキングテープ
内エプロン
マスキングテープを
はる。
シリコーン
後の手順で塗布する。
(本体編:129ページ)
使用するパッキン
原
寸
大
10mm
置
位
付け
はり
原
寸
大
10mm
①内エプロン上部にパッキンをはり付ける。
(厚さ12mm×幅10mmと厚さ10mm×幅8mmのパッキンによる2重パッキン)
12mm
8 内エプロン上部へのパッキンはり付け
8mm
※パッキンが切れた場合は、突き付けではり、
突き付け部にシリコーンを塗布してください。
ン
ッキ
パ
内エプロンの水返しに高さを合わせてはり付ける。
パッキン
(厚さ12mm×幅10mm)
浴
槽
側
パッキン
(厚さ10mm×幅8mm)
2mm程度
2mm程度
はみ出す。
Rエンドに
合わせて
はり付ける。
内エプロン
パッキン
(厚さ12mm×幅10mm)
洗
い
場
側
内エプロン
パッキン
(厚さ10mm×幅8mm)
入り隅部に三角すき間ができないよう、確実にはり付ける。
43
9 内エプロンへの水栓固定金具の取り付け
内
エ
プ
ロ
ン
側
水
栓
固
定
金
具
仕
様
の
場
合
(本体編:130ページ)
①水栓固定金具にゴムパッキン2枚とスベリワッシャーを通す。
②締め付けリングを専用の締め付け工具で締め付ける。
③ドリリング皿タッピンねじで締め付けリングを固定する。
浴槽側
内エプロン
洗い場側
シリコーン
水栓固定金具
注意
ゴムパッキン
スベリワッシャー
¡水栓固定金具や裏配
管の取り付けは必ず
専用工具を使用する
締め付けリング
(専用工具を使用しない
と、部材などが破損し
て水漏れの原因となり
ます。)
ドリリング皿
タッピンねじ
4×20
浴槽側
手前
奥
¡締め付けリングはド
必ず守る
リリング皿タッピン
ねじで確実に固定す
る
洗い場側
点検口
奥、手前の
順で、ひとつ
ずつ、完全に
締め付ける。
洗い場床パン
(ねじ固定をしないと、
緩みにより水漏れした
り、落下してけがをす
るおそれがあります。)
10 浴槽排水管の取り付け
(本体編:131ページ)
①排水管を浴槽に取り付ける。
取付設置上のお願い
¡浴槽を裏返しにして置く際は、フランジ面に傷
が付かないよう、確実に養生してください。
注意
¡排水管の接続は、浴槽側と排水管の両
側全周に接着剤を塗布し、根元までし
っかり差し込む
必ず守る
浴槽
(守らないと、水漏れの原因となります。
)
識別マークが
ある方を浴槽側
に接続する。
識別マーク
浴槽
同一面上で
接続する。
浴槽底面とほぼ平行に
取り付ける。
浴槽
44
後では
取り付け
られない。
排水管
接続部(▲印)は
青色塩ビ接着剤
で接着する。
(守らないと水漏
れの原因となり
ます。)
両側に塗布
F
R
P
エ
ス
ラ
イ
ン
浴
槽
・
F
R
P
ワ
イ
ド
浴
槽
の
場
合
11 ボルトの取り付け
(本体編:132ページ)
①浴槽裏にボルトを取り付ける。
・ボルトをねじ込んで、高さ調整後、ナットで固定してください。
〈FRPワイド浴槽の場合〉
〈FRPエスライン浴槽の場合〉
ワイド浴槽
エスライン浴槽
199mm
170mm
ナット
ボルト
ナット
高さ調整後
ナット締め
ボルト
12 洗い場床パンへのパッキンはり付け
①床パンせき部にパッキンをはり付ける。
(厚さ8mm×幅8mmと厚さ5mm×幅5mmの
パッキンによる2重パッキン)
¡パッキンは洗い場床パンの指定位置に合わせ
て、確実にはり付ける
8mm
浴
槽
側
5mm
8mm
使用するパッキン
原
寸
大
5mm
(本体編:139、140ページ)
注意
必ず守る
原寸大
高さ調整後
ナット締め
(確実にはり付けないと、水漏れの原因となります。)
パッキン
(厚さ5mm×幅5mm)
パッキン
(厚さ8mm×幅8mm)
Rエンドに
合わせて
はり付ける。
洗
い
場
側
床パンせき部
位置
け
付
はり
ン
キ
パッ
床パンせき
床パンせき部 止水ピース
のフラット部
の端まではる。
水返しに
突き付けではる。
パッキン
(厚さ5mm×幅5mm)
断
面
図
※パッキンが切れた場合は、突き付けではり、
突き付け部にシリコーンを塗布してください。
床パンせき
止水ピース
パッキン 洗い場
床パン
パッキン
(厚さ8mm×幅8mm)
45
②床パンせき止水ピースにシリコーンを塗布し、
指で押さえて仕上げる。
床パンせき
止水ピース
指で押さえて
すき間がないよう
確実に仕上げる。
シリコーン
浴槽側
注意
¡シリコーン充てんは指定個所に確実に
行う
必ず守る
洗い場側
(確実にシリコーン充てんしないと、水漏れ
の原因となります。)
③壁下パッキンを下図の位置にはり付ける。
・はく離紙をはがして、丁寧にはり付けてください。
注意
¡壁下パッキンは、それぞれ水返しに合わせ
て、正しい位置にはり付ける
取付設置上のお願い
¡必ず、ここで壁下パッキンをはり付けてく
ださい。
(内エプロン取り付け後は、はり付けること
ができません。)
(守らないと、水漏れの原因となります。)
必ず守る ¡シリコーン充てんは指定個所に確実に行う
(確実にシリコーン充てんしないと、水漏れの
原因となります。)
シリコーン
突き合わせ
ではる。
パッキンの上に
シリコーンを塗布する。
シリコーン
断面図
床パンせき部
パッキン
壁下パッキン
洗い場床パン
46
突き合わせではり、突き合わせ部
にシリコーンを塗布する。
洗い場側
壁下
パッキン
13 浴槽の本設置
(本体編:141∼143ページ)
①内エプロン上部のパッキン両端部にシリコーンを塗
布する。
②スチロールを外し、浴槽を据える。
奥のリブに入れる。
注意
浴槽
手前の
リブには
入れない。
¡シリコーン充てんは指定個所に確実に行う
必ず守る
(確実にシリコーン充てんしないと、水漏
れの原因となります。)
パッキン
(細い方)
シリコーン
内エプロン
程度
5cm
パッキン
(太い方)
三角のすき間を
確実につぶす。
パッキンの上
にシリコーン
を塗布する。
断面図
シリコーンを指で
押さえて仕上げる。
シリコーン
パッキン
(細い方)
浴
槽
側
シリコーン
スチロール
③水返しのすき間
部に浴槽外側か
らアルミテープ
(23mm×
70mm)をはる。
④浴槽の水返しと
内エプロンのす
き間にシリコー
ンを塗布する。
断面図
内エプロン
アルミテープ
浴槽
シリコーン
受けのアルミ
テープをはる。
内エプロン
浴槽の水返し
内エプロン
浴室外
シリコーン
浴槽
洗
い
場
側
内エプロン
14 排水管の接続
(本体編:144ページ)
①浴槽からの排水管と排水トラップからの
排水管を接続する。
注意
¡排水管の接続は、浴槽側と排水管の両側全周に
接着剤を塗布し、根元までしっかり差し込む
必ず守る
(守らないと、水漏れの原因となります。
)
接続部 (▲ 印) は
青色塩 ビ接着剤 で接 着す る。
(守らないと水漏れの原因となります。)
浴
槽
側
洗
い
場
側
両側に塗布
排水トラップ
47
15 浴槽側壁下パッキンのはり付け
(本体編:145ページ)
①壁下パッキンを下図の位置にはり付ける。
シリコーン
・はく離紙をはがして、
丁寧にはり付けてください。 A 浴槽コーナー部(2か所)
水返しに合わせてはる。
壁下パッキン(白)
取付設置上のお願い
パッキンは突き合わせではる。
¡壁下パッキンは、よじれたり浮きがな
いよう、丁寧にはり付けてください。
〈有機ガラス系人造大理石浴槽の場合〉
・壁下パ ッキンをはり付けた
シリコーン
後、コーナー水返し コーナー水返し
をはめ込み シリコーンだまりを作る。
(シリコーンは浴槽フランジ
側にはみ出さないこと)
注意
¡壁下パッキンは、水返しに合わせ
て、正しい位置にはり付ける
A
A
(守らないと、水漏れの原因となりま
す。)
必ず守る
壁載せ面
¡シリコーン充てんは指定個所に確
実に行う
(確実にシリコーン充てんしないと、
水漏れの原因となります。)
取付設置上のお願い
¡残った壁下パッキンは捨てずに保管してください。
ドア下枠底部に使用します。
ドア下枠底部に壁下パッキンをはり付けることにより、ドア交換時
にドア枠が外しやすくなります。
16 壁パネル横パッキンのはり付け
くぼみに端
から端まで
壁下パッキン
をはる。
(本体編:146ページ)
①壁パネル横パッキンを下図の位置にはり付ける。
・はく離紙をはがしてはり付けてください。
・下端は洗い場床パンに付くようにし、
けがき線に合わせてパッキンが
けがき線の外側に
けがき
なるようはり付けて
ラインに 壁パネル
ください。
合わせて 横パッキン
壁パネル横パッキン
壁パネル
横パッキン
▽
はる
ドア載せ面
(テープ付き)
(黒)
壁載せ面
▽
〈B勝手の場合〉
隣にくるのが壁パネルの
ときは、ハーフ壁の壁載せ面
から、壁下パッキンまではる。
48
ドア下枠底部
〈A勝手の場合〉
隣にくるのがドア枠のときは
壁パネル横パッキンは不要
壁下パッキン
壁下パッキン
洗い場床パン
洗い場床パン
●本文中の図で記載のないものは、すべてR勝手の例です。
L勝手は本図と対称になります。
5
水張り試験
1 水張り試験の実施
(本体編:147ページ)
・水張り試験の時期は現場により異なります。現場打ち合わせによって決められた時期と方法で実施してください。
①雑排水管の先端にテストキャップをする。
排水口ふた載せ面を テストキャップ
②排水口から水を入れる。
(排水トラップに付属)
超えないように、
・マスの八分目程度入れてください。
排水口から注水する。
・浴槽のポップアップ排水栓は手で
押さえておいてください。
③水を張った状態で約30分放置する。
・トラップ取り付け部および雑排水管の継ぎ目
から水漏れしていないか確認してください。
④問題がなければ、テストキャップを外して、
排水管の先端に栓をする。
排水トラップの部材を取り付ける。
6
壁パネルの前加工
1 壁パネルの開口
(本体編:148、149ページ)
取付設置上のお願い
警告
¡壁パネルの開口やジョイナーを切断
する際は、必ず保護メガネなど保護
具を着用して作業を行う
必ず守る
(飛び散った切りくずが目に入ってけが
をするおそれがあります。)
①開口部の外側をマスキングテープで保護する。
②次ページの「窓開口パネル仕様の断面取り合い図」を参照のうえ、
開口する四隅にφ10の穴を開ける。
③ジグソーまたはスレートノコで開口する。
・開口幅はパネルにより異なります。
窓開口が2枚の壁パネルにまたがる際は、壁パネル間に挟まる目地幅
(=3mm)
分を考慮して開口してください。
80以上
4-φ10
80以上
単位:mm
200以上
100以上
4-φ10
100以上
SBFL∼
630以上
200以上
SBFL∼
630以上
現
場
開
口
窓
︵
オ
プ
シ
ョ
ン
︶
の
場
合
¡壁パネルを3枚にまたいでの窓開口はできません。
¡窓開口を行う場合は、必ず事前に壁パネルの
裏側に補強合板を取り付けて、裏補強を行っ
てください。
¡壁パネルを開口する際は、切りくずが壁パネ
ルに飛び散らないよう、ご注意ください。
窓開口接続ピース取り付け位置
④切断部が凸状に残らないよう、きれいに仕上げる。
49
【窓開口パネル仕様の断面取り合い図】
A
開口用
天井平ブロック
10
17
補強なし
平ジョイナー
(上用)
A−22
壁パネル
10
平目地
単位:mm
補強なし
平ジョイナー
(下用)
3
窓開口用ブロック
B−38
33
B
50
3
5
10
壁パネル高開口寸法
10
5
窓開口用ブロック
2 水栓固定金具の取り付け
(本体編:152ページ)
①水栓固定金具にゴムパッキン2枚と
スベリワッシャーを通す。
浴
槽
側
・
洗
い
場
側
壁
付
混
合
水
栓
︵
水
栓
固
定
金
具
仕
様
︶
の
場
合
注意
②締め付けリングを専用の締め付け工
具で締め付ける。
¡水栓固定金具や裏配管の取り付けは、必ず専用
工具を使用する
③ドリリング皿タッピンねじにて締め
付けリングを固定する。
¡締め付けリングはドリリング皿タッピンねじで
確実に固定する
(専用工具を使用しないと、部材などが破損して水漏
れの原因となります。)
必ず守る
(ねじ固定をしないと、緩みにより水漏れしたり、落
下してけがをするおそれがあります。)
¡シリコーン充てんは指定個所に確実に行う
(確実にシリコーン充てんしないと、水漏れの原因と
なります。)
〈 〉 〈 〉
浴槽側壁付水栓と
洗い場側壁付水栓を
接続する場合
洗い場側壁付水栓を
接続する場合
水栓固定金具
給湯側
給水側
※兼用壁付水栓の
場合、洗い場側
に水栓は接続
できません。
水栓固定金具※
水栓固定金具
給湯管
(設備工事)
給水管
(設備工事)
給水管
(設備工事)
給水管
(設備工事)
給湯管
(設備工事)
給湯管
(設備工事)
ゴムパッキン
スぺーサー
水栓固定金具
ゴムパッキン
シリコーン
スベリワッシャー
ドリリング皿
タッピンねじ
4×25
締め付けリング
シリコーン
51
3 裏配管A・裏配管Bの取り付け
①裏配管A・裏配管Bにゴム
パッキン2枚とスベリワッ
シャーを通す。
注意
¡水栓固定金具や裏配管の取り付けは、必ず専用工具を使
用する
②締め付けリングを専用の締
め付け工具で締め付ける。
③ドリリング皿タッピンねじ
にて締め付けリングを固定
する。
(本体編:153ページ)
(専用工具を使用しないと、部材などが破損して水漏れの原因
となります。)
¡締め付けリングはドリリング皿タッピンねじで確実に固
定する
必ず守る
(ねじ固定をしないと、緩みにより水漏れしたり、落下してけ
がをするおそれがあります。)
¡シリコーン充てんは指定個所に確実に行う
(確実にシリコーン充てんしないと、水漏れの原因となります。)
〈 〉
〈 〉〈 〉
裏
配
管
A
・
裏
配
管
B
の
場
合
浴槽側壁付水栓と
洗い場側壁付水栓を
接続する場合
洗い場側壁付水栓を
接続する場合
兼用壁付水栓を
接続する場合
給水側
給水側
給湯側
給水管
(青色)
フレキ管
(設備工事)
給湯管
(赤色)
事前配管
(設備工事)
給湯管
(赤色)
フレキ管
(設備工事)
パッキン
フレキ管
(設備工事)
接続部に手が
届くことを
目視で
A
確認する。
事前配管
(設備工事)
裏配管の壁パネル固定
スぺーサー
シリコーン塗布
給湯側
給水管
(青色)
〈兼用壁付水栓の場合〉
給湯管
(赤色)
給水管
(青色)
スベリワッシャー
約10°
80
ドリリング
皿タッピンねじ
4×25(2本)
52
(単位:mm)
給水管※は
内エプロンに
当たらないよう
傾ける。
※L勝手の場合は給湯管
締め付けリング
〈兼用壁付水栓の場合〉
浴槽に壁パネルを設置し、A 確認後ねじ固定する。
ねじが配管を貫通しないよう注意する。
事前配管
(設備工事)
シリコーン
●本文中の図で記載のないものは、すべてR勝手の例です。
L勝手は本図と対称になります。
7
壁パネルの建て込み
・1818サイズの場合のみ、壁下に配置するブロックと壁間に取り付けるジョイナーの種類が異なります。
1818サイズの場合は、本体編162ページ「3 コーナー下ブロックと平下ブロックの配置(1818サイズのみ)」から
参照ください。
1 内エプロンへのシリコーン充てん
(本体編:165ページ)
①内エプロンの下部にシリコーンを
塗布する。
シリコーン
注意
¡シリコーン充てんは指
定個所に確実に行う
必ず守る
(確実にシリコーン充てん
しないと、水漏れの原因
となります。)
内エプロンの
下部に
シリコーンを
塗布する。
2 段違い部の組み立て
(本体編:169ページ)
①段違い平下ブロックを置く前に、付近の壁載せ面に
シリコーンを塗布する。
・3cm程度のダンゴ状に塗布してください。
④
平上ブロックR
白色
③
平ジョイナー
注意
¡シリコーン充てんは指定個所に確実に
行う
必ず守る
(確実にシリコーン充てんしないと、水漏れ
の原因となります。)
②段違い平下ブロックを取り付ける。
取付設置上のお願い
¡段違い平下ブロックが壁から落ちないよう、ご
注意ください。
¡段違い平下ブロックの向きにご注意ください。
③壁パネルに平ジョイナーを取り付ける。
④先に建て込んだ壁パネルと平ジョイナーを
平上ブロックR(白色)で固定する。
DOWN
表示がある
方を下に
向ける。
ネル
パ
壁
段違い
平下ブロック
②
凸部を
浴室側で
取り付ける。
①
シリコーンを
ダンゴ状に塗布する。
53
3 腰高パネルの建て込みと目地打ち込み (本体編:173、174ページ)
①浴槽上腰高パネルを建て込む。
②洗い場上腰高パネルを建て込む。
注意
¡シリコーン充てんは
指定個所に確実に
行う
取付設置上のお願い
¡段違い平下ブロックが壁から落ちないよう、ご注意ください。
¡段違い平下ブロックの向きにご注意ください。
必ず守る
①浴槽上腰高パネル
トップ
カウンター用
コーナー上
ブロック
コーナー部の
建て込み方法
(本体編168
ページ参照)
で組み立てる。
( 確 実 に シ リコ ー ン 充
てんしないと、水漏れ
の原因となります。)
②洗い場上腰高パネル
段違い部の建て込み方法
(本体編169ページ参照)
で組み立てる。
キャリア付き
コーナー
ジョイナー
(短)
1
8
1
8
サ
イ
ズ
の
場
合
※
キャリア付き
平ジョイナー
シリコーンを
ダンゴ状に
塗布する。
※
凸部を浴室側
で取り付ける。
は腰高パネル専用部材です。
③浴槽上、洗い場上の壁パネルをすべて建て込んだ後、図の個所
目地
に目地を打ち込む。
・本体編225ページ、⁄7壁と天井の仕上げ「壁パネルの目地打ち込み」
を参照ください。
取付設置上のお願い
¡トップカウンター取り付け前に目地を打ち込んでください。
(トップカウンターを取り付けると、目地が打てなくなります。)
※この後は、「1818サイズトップカウンター」の取付設置説明書を参照ください。
54
トップ
カウンター用
コーナー上
ブロック
キャリア付き
コーナー
ジョイナー
(長)
4 トップカウンター壁下パッキンのはり付け (本体編:174ページ)
①壁下パッキンを下図の位置にはり付ける。
・はく離紙をはがして、丁寧にはり付けてください。
1
8
1
8
サ
イ
ズ
の
場
合
トップ
カウンター
の水返しに
合わせてはる。
取付設置上のお願い
¡壁下パッキンは、よじれたり浮きがないよう、
丁寧にはり付けてください。
壁載せ面
A
壁下パッキン
は突き合わせ
ではる。
注意
A
¡壁下パッキンは、トップカウンター
の水返しに合わせて、正しい位置に
はり付ける。
必ず守る
(守らないと、水漏れの原因となります。)
5 カウンター上壁パネルの建て込み
1
8
1
8
サ
イ
ズ
の
場
合
壁下パッキン(白) A 浴槽コーナー部
(2か所)
シリコーン
①トップカウンター水返しコーナー部(2か所)に
コーナーブロックを取り付ける。
②段違い平下ブロックを取り付ける。
③壁パネルをA→B→C→Dの
順で建て込む。
・組み立て方法は、他サイズの
壁パネルと同様です。
取付設置上のお願い
¡壁パネル建て込み前に、図の個所
にシリコーンをダンゴ状に塗布し
てください。
注意
¡浴槽やカウンターなどに
乗って作業をしない
禁 止
AD段違い部(本体編169ページ参照)
B コーナー部(本体編168ページ参照)
C 平部(本体編172ページ参照)
の建て込み方法で組み立てる。
A
B
コーナーブロック
①
養生シート
C
壁下パッキン
①
(足を滑らせ、けがをする
おそれがあります。)
¡シリコーン充てんは指定
個所に確実に行う
必ず守る
(本体編:175ページ)
D
シリコーン
(確実にシリコーン充てん
しないと、水漏れの原因
となります。)
55
●本文中の図で記載のないものは、すべてR勝手の例です。
L勝手は本図と対称になります。
8
ドア枠の取り付け(2枚折りドア・スイングドア・ライトインドアの場合)
1 ドア下のシリコーン充てん
①床パンのドア載せ面(
部)にシリコーンを塗布する。
(確実にシリコーン充てんしないと、水漏れの原
因となります。
)
¡φ6∼10mm程度
の太さになるまで、
シリコーンを塗布
してください。
m
m
¡シリコーン充てんは指定個所に確実に行う
取付設置上のお願い
10
6∼
φ
注意
必ず守る
(本体編:189ページ)
ン
ー
コ
リ
シ
・間柱対応ドアを取り付ける場合は、ドア枠の前に
ドア横小壁を取り付けます。
取り付け方法については、本体編195∼196ページ
を参照ください。
ダンゴ状に
なるまで
充てんする。
脱衣室側
2 ドア下枠のパッキンはり付け (本体編:190ページ)
3 ドア枠の取り付け (本体編:191ページ)
①ドア下枠の底面に、床パン壁載せ面に使用した壁
下パッキン(細)の余りをはり付ける。
・壁下パッキン(細)は、くぼみの端から端まで
はり付けてください。
①床パンのドア載せ面に脱衣室側からドア枠を載せる。
・この際、ドア枠を床のドア載せ面に確実に押し込
んでください。
注意
ドア下枠底部に壁下パッキン
(細)
をはり付けること
により、ドア交換時にドア枠が外しやすくなります。
断面図
脱衣室側
くぼみ
壁下パッキン(細)
¡ドア下枠と床パンとの間にすき間ができ
ないよう、押し込んで確実に取り付ける
必ず守る
(すき間があると、水漏れや壁パネルと
の段差が生じる原因となります。)
②床パンのドアコーナー部・平部のすき間にシリ
コーンを注入する。
〈コーナー部〉
〈平部〉
シリコーン
ドア下枠
シリコーン
くぼみに端から端まで
壁下パッキン(細)をはる。
注意
¡シリコーン充てんは指定個所に確実に行う
ドア枠底面
56
くぼみ
脱衣室側
必ず守る
(確実にシリコーン充てんしないと、水
漏れの原因となります。
)
4 ドア下枠前カバーの取り付け
(本体編:193ページ)
①ドア枠と床パンの境い目にシリコーンを塗布する。
注意
ドア下枠前カバー受け
シリコーン
ドア縦枠
¡シリコーン充てんは指定個所に確実
に行う
ドア下枠
2
枚
折
り
ド
ア
の
場
合
(確実にシリコーン充てんしないと、
水漏れの原因となります。
)
必ず守る
床パン
浴室側
取付設置上のお願い
¡ドア下枠に付いている、
ドア下枠前カバー受けを踏まないでください。
(踏んで破損すると、ドア下枠前カバーが取り付けられなくなります。)
②ドア下枠にドア下枠前カバーを取り付ける。
ドア下枠前カバー
ドア下枠前カバー
つめ
脱
衣
室
側
上から押さえる。
つめを
差し込む。
ドア下枠
ドア下枠
脱衣室側
5 ドア下枠前カバーの取り付け
ス
イ
ン
グ
ド
ア
・
ラ
イ
ト
イ
ン
ド
ア
の
場
合
(本体編:194ページ)
①ドア枠と洗い場床パンの境い目にシリコーンを塗布する。
ドア縦枠
ドア下枠
注意
¡シリコーン充てんは指定個所に確実に行う
必ず守る
(確実にシリコーン充てんしないと、水漏れ
の原因となります。
)
②ドア下枠にドア下枠前カバーを取り
付ける。
洗い場
床パン
〈スイングドアの場合〉
ドア縦枠
両端部を
押し込む。
取付設置上のお願い
¡ドア下枠前カバーはカットせず
に、両端より押し込んで取り付け
てください。
シリコーン充てん
浴室側
ドア下枠前カバー
q
ドア枠
w
スライドさせドア縦枠
に必ず突き当てる。
ドア下枠
前カバー
ドア下枠
シーリング材
浴室側
奥までしっかり
〈ライトインドアの場合〉
差し込む。
ドア下枠
シリコーン
ドア下枠前カバー
ドア下枠前カバー
ドア下枠
シリコーン
ドア下枠
57
6 ドア横小壁の取り付け
・ドア横小壁と隣り合う壁パネルには、あらかじめ
ドア平ジョイナーを取り付けてください。
①ドア横小壁の裏側上部に端部キャップを取り付け
る。
(本体編:195、196ページ)
④床パンのドア載せ面にシリコーンを塗布する。
端部キャップ
壁パネル
ドア横小壁
上部
表側
ド
ア
側
裏側
浴室側
脱衣室側
壁載せ面の
側面は特に
たっぷりと
シリコーン
充てんする。
シリコーン
②バックアップ材のはく離紙をはがし、ドア横小壁
の裏側下部にはり付ける。
間
柱
対
応
ド
ア
の
場
合
浴室側
床パンのドア載せ面
ドア横小壁
裏側
ドア横小壁を建て込んだとき、
黒パッキンが当たる部分に
沿ってシリコーン充てんする。
バックアップ材
③ドア横小壁の表側下部に黒パッキン(ドア横小壁
に付属)をはり付ける。
注意
表側
¡シリコーン充てんは指定個所に確実
に行う
ドア横小壁
必ず守る
黒パッキン
(ドア横小壁に付属)
ドア側は
端を
合わせる。
58
下端から約1∼2mm
15mm
程度
カットして
折り返す。
(縦パッキン
の上から
はる。)
(確実にシリコーン充てんしないと、水
漏れの原因となります。)
⑤ドア横小壁を床パンのドア載せ面に建て込み、ド
ア横平ジョイナーと接続する。
・ドア横小壁の面と隣り合う壁パネルの面が合うよ
うに建て込んでください。
・トラスタッピンねじ(4×65)5本で取り付けます。
⑥ドア枠側下部にシリコーンを塗布する。
ドア横小壁
シリコーン
注意
¡ドア横小壁は、床パンとの間にすき
間ができないよう、押し込んで確実
に取り付ける
必ず守る
(すき間があると、水漏れや壁パネルと
の段差が生じる原因となります。)
ドア載せ面
1cm程度
はみ出し
て塗布
(表裏面
とも)
はみ出した
シリコーン
はふき取る。
ドア横平ジョイナー
間
柱
対
応
ド
ア
の
場
合
注意
¡シリコーン充てんは指定個所に確実
に行う
ドア横小壁
必ず守る
こちらから
ねじを挿入
して固定
(下図参照)
壁パネル
どうしの
面が合う
ように。
(確実にシリコーン充てんしないと、水
漏れの原因となります。)
⑦ドア固定金具をドア枠側に差し込む。
躯体の天井が低い場合は
ドア固定金具をしならせて
差し込む。
浴室側
・ドライバーは長尺ビットのものを使用してくだ
さい。
トラスタッピンねじ
4×65(5本)
(ドア横小壁に付属)
裏面
穴からねじ
を通す。
ドア固定金具
(ドア横小壁
に付属)
⑧ドア枠を建て込み、ドア縦枠をドア横小壁に接続
する。
・ドア縦枠の接続方法は、従来のドア枠取り付けと
同様です。
59
●本文中の図で記載のないものは、すべてR勝手の例です。
L勝手は本図と対称になります。
9
ドア枠の取り付け(3枚引き戸の場合)
1 ドア枠の組み立て
(本体編:199、200ページ)
①ドア枠を組み立てる。
取付設置上のお願い
注意
¡ドア枠の組み立てには、インパクトドライバーを使用
しないでください。
(ねじ頭がねじ切れ、
ドア枠の固定ができなくなります。
)
¡組み立て時に、下枠防水パッキンを挟まないようご注
意ください。
¡引き戸の枠組み時、シーラーの
厚みが半分程度になるまで締め
付け固定する
(締め付けが弱いと枠と枠とに生じ
たすき間から、水漏れの原因とな
ります。)
必ず守る
¡引き戸の下枠防水パッキンに傷
を付けたり、切らないようにする
また、パッキンの両端が縦枠に
確実に接するようにする
(切れ目や縦枠に生じたすき間から、
水漏れの原因となります。)
上枠
左縦枠
ドア枠組み立て用ねじ
4×35
シーラーのはみ出し量
が均一になるように。
(枠の形状に沿って)
右縦枠
浴室側
下枠防水
パッキン
組み立て時、
シリコーンを
塗布しない。
(はみ出した
シリコーンに
より、水が流れ
にくくなる)
※A部(2か所)
60
上枠……左右各2本
下枠……左右各3本
レールはまだ取り
付けない。
(保管しておく)
手回しドライバー
か電動ドライバー
(適正トルク 2.0∼
2.5N・m)を使用
A
下枠レール
(左)
下枠レール
(右)
A
下枠
中央に引っ張らない。
(縦枠に圧着させて
組み立てる)
脱衣室側
防水パッキン
シーラーが縦枠の切断小口
とずれないように。
切ったり挟まない。
②下枠防水パッキンを縦枠側に折り返して、縦枠に
はり付ける。(反対側も同様)
③同様にして縦枠防水パッキンを折り返して、下枠
にはり付ける。(反対側も同様)
注意
¡引き戸の縦枠防水パッキンは、下枠防
水パッキンとの間にすき間ができない
ようにはり付ける
必ず守る
縦枠防水パッキン
下枠防水パッキンとの
間にすき間ができない
ようにはり付ける。
縦枠
ねじ穴を
隠すように
はり付ける。
(すき間があると、ドア枠のシリコーンが
切れたときに、水漏れの原因となります。)
下枠防水パッキン
下枠
2 ドア下のシリコーン充てん
(本体編:200ページ)
本体編189ページを参照ください。
3 ドア下枠のパッキンはり付けとドア枠の取り付け (本体編:200ページ)
本体編190∼191ページを参照ください。
〈専用架台 脱衣室FL∼土台天端36mm以下の場合〉
ドア枠を床に載せる前に、パッキン(専用架台小物セットに付属)2本を、ドア下枠の底面にはり付ける。
・5cm程度を折り返し、縦枠にもはり付けてください。
脱衣室側
浴室側
すき間が
少し空く
パッキン
5cm程度
折り返して
はり付ける。
脱衣室側
注意
¡パッキンは確実にはり付ける
必ず守る
(確実にはり付けないと、ドア下枠が専用架
台に干渉して音鳴りの原因となります。)
61
4 縦枠の固定
(本体編:201ページ)
本体編192ページを参照ください。
5 下枠レールの取り付け
(本体編:201ページ)
①ドア枠と洗い場床パンの境い目にシリコーンを
塗布する。
注意
¡シリコーン充てんは指定個所に確実に行う
必ず守る
(確実にシリコーン充てんしないと、水漏れの
原因となります。)
ドア縦枠
脱衣室側
ドア下枠
シリコーン
床パン
②下枠レールを取り付ける。
・図のように、溝にレールの端部を差し込み、レール全体を置いてください。
断面図
下枠レール
下枠
62
脱
衣
室
側
下枠レール
脱衣室側
●本文中の図で記載のないものは、すべてR勝手の例です。
L勝手は本図と対称になります。
10
ドア枠の取り付け(片引き戸・2枚引き込戸の場合)
1 ドア枠の組み立て
(本体編:203、204、206ページ)
①下枠に方立てを差し込む。
・方立て下のコーナー部にシリコーンを塗布してくだ
さい。
※下枠に方立てを取り付ける前に、
方立て側に下枠が接する部分
(2面)にシリコーンを塗布して
ください。
注意
シリコーン
方立て
¡シリコーン充てんは指定個所に確実に
行う
必ず守る
(確実にシリコーン充てんしないと、水漏
れの原因となります。)
方立て
キャップ
下枠防水パッキンを
挟まないよう注意
下枠
浴室側
②下枠に下枠アタッチメント(戸袋側)をはめ込む。
・方立てのコーナー部にシリコーンを塗布してくださ
い。
注意
¡シリコーン充てんは指定個所に確実に
行う
必ず守る
(確実にシリコーン充てんしないと、水漏れ
の原因となります。)
下枠アタッチメント
(戸袋側)
シリコーン
方立て
方立て
下枠アタッチメント
(戸袋側)
下枠
浴室側
浴室側
63
③下枠に縦枠(戸先側)を取り付ける。
・シーラーのはみ出し部は均一(目安寸法:1∼2mm)にな
るようにしてください。
《縦枠側》
注意
¡引き戸の下枠防水パッキンに傷
を付けたり、切らないようにする
また、パッキンの両端が縦枠に
確実に接するようにする
《方立て側》
脱衣室側
シーラー
(切れ目や縦枠に生じたすき間から、
水漏れの原因となります。)
シーラー
必ず守る ¡引き戸の縦枠防水パッキンは、
下枠防水パッキンとの間にすき
間ができないようにはり付ける
(すき間があると、ドア枠のシリコー
ンが切れたときに、水漏れの原因
となります。)
④上枠に縦枠(戸先側)を取り付ける。
⑤下枠に縦枠(戸尻側)を取り付ける。
⑥上枠に縦枠(戸尻側)を取り付ける。
⑥
⑦下枠防水パッキンを折り返して、縦枠にはり付ける。
⑧同様に縦枠防水パッキンを折り返して、下枠にはり付ける。
縦枠
(戸尻側)
上枠
トラスタッピンねじ
4×35
《縦枠側》
下枠アタッチメント
(戸袋側)
④
穴を隠すよう
に曲げる。
⑤
A
縦枠
(戸先側)
下枠
組み立て時、シリコーンを塗布しない。
脱衣室側
⑧
(はみ出したシリコーンにより、水が
流れにくくなります。)
※A部(2か所)
A
《方立て側》
縦枠
防水パッキン
⑦ 下枠防水パッキン
③
下枠防水
パッキン
穴を隠すよう
に曲げる。
下枠防水パッキン
を挟まない。
⑧
⑦
64
縦枠防水パッキン
下枠防水パッキン
2 ドア下のシリコーン充てん
①床パンのドア載せ面(
(本体編:209ページ)
部)にシリコーンを塗布する。
取付設置上のお願い
(確実にシリコーン充てんしないと、水漏れ
の原因となります。)
m
m
必ず守る
ン
ー
コ
10
¡シリコーン充てんは指定個所に確実に
行う
6∼
¡φ6∼10mm程度
の太さになるまで、
シリコーンを塗布
してください。
φ
注意
リ
シ
ダンゴ状になるまで
充てんする。
コの字スペーサーを入れた場合は、すき間ができないよう十分にシリコーンを塗布する。
脱衣室側
3 ドア下枠のパッキンはり付けとドア枠の取り付け(本体編:209ページ)
本体編190∼191ページを参照ください。
脱衣室側
〈専用架台 脱衣室FL∼土台天端36mm以下の場合〉
ドア枠を床に載せる前に、パッキン(専用架台小物
セットに付属)2本を、ドア下枠の底面にはり付ける。
・5cm程度を縦枠に折り返して、はり付けてください。
注意
すき間が空く
パッキン
浴室側
¡ドア下枠のパッキンは確実には
り付ける
必ず守る
(確実にはり付けないと、ドア下枠
が専用架台に干渉して音鳴りの原
因となります。)
4 縦枠の固定
ドア枠底面
5cm程度
折り返して
脱衣室側
はり付ける。
浴室側
5cm程度
折り返して
はり付ける。
(本体編:209ページ)
本体編192ページを参照ください。
65
5 戸尻側の固定
(本体編:210ページ)
〈A勝手の場合〉
①縦枠(戸尻側)に取り付けた戸袋固定金具を浴槽の側面に固定する。
縦枠
(戸尻側)
戸袋固定金具
浴槽の水返し
浴槽
下の長穴を
ねじ留めする。
ドリリングタッピンねじ
4×10
脱衣室側
〈B勝手の場合〉
下の長穴に
シリコーンを塗布
①縦枠(戸尻側)に取り付けた戸袋固定金具を水返
しにあてて、長穴の上からシリコーンを塗布する。
片
引
き
戸
の
場
合
縦枠
(戸尻側)
注意
¡シリコーン充てんは指定個所に確実
に行う
必ず守る
シリコーン
(確実にシリコーン充てんしないと、水
漏れの原因となります。)
戸袋固定金具
床パン
脱衣室側
②レベル調整後、戸袋固定金具を床パンに固定
する。
注意
¡片引き戸のドアの下枠(戸袋側)は
必ず0∼1mm方立て部より高くな
るよう取り付ける
必ず守る
戸袋固定金具
(高くしないと、水がたまったり水漏れ
の原因となります。)
床パン
ドア下枠(戸袋側)が
0∼1mm方立て部より
高くなるように、金具
を取り付ける。
ドリリングタッピンねじ
4×10
66
脱衣室側
レーザー墨出器
●本文中の図で記載のないものは、すべてR勝手の例です。
L勝手は本図と対称になります。
6 レールと下枠前カバーの取り付け
(本体編:211ページ)
①ドア枠と洗い場床パンの境い目にシリコーンを塗布する。
ドア縦枠
注意
脱衣室側
ドア下枠
¡シリコーン充てんは指定個所に確実に行う
(確実にシリコーン充てんしないと、水漏れの
原因となります。)
必ず守る
②下枠レールを取り付ける。
・取り付け向きにご注意ください。
③下枠前カバーを取り付ける。
・下枠前カバーを前傾させて、レールにくっつけるよ
うにしながら、
下枠前カバー全体を置いてください。
シリコーン
下枠レール
②
脱衣室側
脱衣室側
下枠レール
②
③
斜めにして
引っ掛ける
③
床パン
(1)
くっつける。
(2)置く。
浴室側
浴
室
側
11
天井組み立て前の作業
※以下の器具の有無はプランにより異なります。
1 天井回し縁のバックアップの取り付け(本体編:215ページ)
12
下枠前カバー
ステップ天井の組み立て
1 天井パネルの仮置き (本体編:217ページ)
①洗い場側天井パネル接合部にパッキンをはる。
①壁パネルのコーナー部上端にバックアップ材を
取り付ける。(3か所)
注意
¡天井パネルへのパッキンはり付け後
は、パッキンを下にして置かない
注意
¡シリコンバックアップ材の取り付け
を確実に行う
必ず守る
禁 止
(パッキンが破損して、水漏れの原因と
なります。)
(水漏れの原因となります。)
パッキン
バックアップ材
セパレーター
をめくる。
バックアップ材取り付け部
バックアップ材
バックアップ材
AR勝手
BR勝手の場合 ドア
壁パネル
壁パネル
ドア
バックアップ材
けがき線
に合わせて
はる。
パッキンをはる。
67
●本文中の図で記載のないものは、すべてR勝手の例です。
L勝手は本図と対称になります。
壁と天井の仕上げ
1 壁パネルの目地打ち込み
(本体編:225、226ページ)
①目地を打ち込む前に下端から2∼3cm程度シリコー
ンを塗布する。
注意
③平目地は奥目地になる
ように打ち込む。
・専用の打ち込み治具を
縦にして打ち込んで
平目地
ください。
¡シリコーン充てんは指定個所に確実に行う
必ず守る
コーナー
目地
〈平部〉
平目地
シリコーン
平目地
浴室側
(確実にシリコーン充てんしないと、水漏れ
の原因となります。)
〈コーナー部〉
断面図
平ジョイナー
治具の中央
をたたく。
・目地の打痕を防ぐため、平目地
打ち込み治具(GD9111)は、
角を削って使用してください。
シリコーン
角を削る
約2mm
13
平目地
打ち込み治具
品番:GD9111
(別途手配)
下から、
上に
打ち込む。
②仮打ちした仮固定目地を外し、
平目地、
コーナー目地
を打ち込み治具を使って下から打ち込む。
注意
注意
(すき間が大きくなり、水
漏れの原因となります。
)
¡平目地の上下の形状を確認し、目地と
壁パネルの下端を合わせ、必ず下から
上へ打ち込む
必ず守る
(すき間が大きくなり、水漏れの原因となります。
)
42
25
必ず守る
(単位:mm)
¡平目地の上下の形状を
確認し、目地と壁パネ 〈上側〉 〈下側〉
10
17
ルの下端を合わせ、必
ず下から上へ打ち込む
取付設置上のお願い
取付設置上のお願い
¡目地は力まかせに一気に打ち込まず、少しずつまんべ
んなく、打ち込み治具を使用して打ち込んでください。
(直接目地をたたいたり無理に打ち込むと、目地が割
れたり壁が変形するおそれがあります。)
¡打ち込み治具の中央をたたいてください。
(端部をたたくと、目地に打痕が付く場合があります。)
ネル
コーナー目地
壁パ
平目地
平目地
打ち込み治具 目地打ち込み治具
品番:GD9111 品番:GVR7107
治具の
(別途手配) (別途手配)
中央を
たたく。
断面図
コーナージョイナー
コーナー目地
浴室側
下から、上に打ち込む。
目地下端と壁下端を合わせ、床とのすき間が大きくならないこと。
68
約2mm
ネル
壁パ
壁パ
ネル
¡壁平目地は一度に打ち込まないで徐々にたたき
込んでください。
(一度に打ち込むと、目地が破損するおそれが
あります。)
¡打ち込み治具は平目地のセンターに当てて打ち
込んでください。
(センターに当てないと、ひれが入り込むおそ
れがあります。)
ひれが入り込んだ場合は先のとがった物で壁
を傷付けないようにひれを起こしてください。
¡打ち込み治具の中央をたたいてください。
)
(端部をたたくと、目地に打痕が付く場合があります。
壁平目地
平目地打ち込み治具
〈良い例〉
〈悪い例〉
ひれを起こす。
2 壁パネルの目地打ち込み
①平目地を打ち込む前に下端から2∼3cm程度シリ
コーンを塗布する。
(本体編:227、228ページ)
⑤目地の切り欠き部を壁の上端部に取り付け目地を
打ち込む。
注意
注意
¡シリコーン充てんは指定個所に確実
に行う
開口部
壁の開口部
より 10mm
控えてカット
目地
切り欠き
のある方
を下に
④上の②でカットした目地の残りを、上部の壁に合
わせて壁の開口部より10mm控えてカットする。
必ず守る
〈上側〉
17
〈下側〉 10
取付設置上のお願い
¡目地は力まかせに一気に打ち込まず、少しず
つまんべんなく、打ち込み治具を使用して打
ち込んでください。
(直接目地をたたいたり無理に打ち込むと、目地
が割れたり壁が変形するおそれがあります。
)
¡打ち込み治具の中央をたたいてください。
(端部をたたくと、目地に打痕が付く場合が
あります。)
⑥平目地は奥目地になるように打ち込む。
・専用の打ち込み治具を縦にして打ち込んでください。
治具の中央
をたたく。
平目地打ち込み治具
品番:GD9111
断面図
目地
平ジョイナー
目地打ち込み方向
切り欠き
のある方
を上に
目地
壁の開口部
より 10mm
控えてカット
開口部
(単位:mm)
42
②平目地を下部の壁に合わせて、壁の開口部より
10mm控えてカットする。
③壁に平目地を打ち込む。
・目地は下(床側)から上へと打ち込んでください。
(すき間が大きくなり、水漏れの原因と
なります。)
平目地
壁パネル
開口部
平目地打ち込み治具
品番:GD9111
(別途手配)
治具の中央
をたたく。
浴室側
約2mm
現
場
開
口
窓
︵
オ
プ
シ
ョ
ン
︶
の
場
合
(確実にシリコーン充てんしないと、水
漏れの原因となります。)
25
必ず守る
¡平目地の上下の形状を確認し、目地
と壁パネルの下端を合わせ、必ず下
から上へ打ち込む
・目地の打痕を防ぐため、
平目地打ち込み治具
(GD9111)は、角を削って
使用してください。
角を削る
69
3 天井回し縁の取り付けとシリコーン充てん (本体編:229∼231ページ)
①浴室内側の天井パネル連結部にマスキングテープを
はる。
・連結部に沿って、両端に丁寧にはってください。
④〈ステップ天井の場合〉コーナー受け具の上部
(8か所)に、シリコーンを塗布する。
注意
¡シリコーン充てんは指定個所に確実に
行う
マスキングテープ
必ず守る
(確実にシリコーン充てんしないと、水漏れ
の原因となります。)
〈シリコーン充てん位置図〉
受け具の上部にシリコーンを塗布する。
段に合わせて
指で押さえ、
丁寧にはる。
受け具
断面図
天井パネル
②天井回し縁を打ち込むと隠れてしまう天井パネル連
結部にシリコーン(ホワイト)を塗布する。
注意
¡シリコーン充てんは指定個所に確実に
行う
必ず守る
(確実にシリコーン充てんしないと、水漏れ
の原因となります。)
壁パネル
シリコーン
シリコーン
ステップ天井の場合は、
必ずシリコーン充てんする。
壁パネル
⑤天井回し縁を取り付ける。
・天井回し縁を取り付けるときは、受け具のある位置
をプラスチックハンマーで軽く打ち込んでください。
・天井回し縁はドア・FIX窓を含む全周取り付けます。
取付設置上のお願い
¡受け具のある位置をプラスチックハンマーで軽
く打ち込んでください。
¡受け具のない部分は、たおれ・波打ちがないよ
うに軽く挿入してください。
¡天井回し縁が倒れた場合は、天井を軽く押し上
げると戻ります。
ステップ天井
壁パネル
シリコーン
(ホワイト)
③天井回し縁をカットする。
・コーナー部分は、内寸から2∼3mmあけ、シリコン
バックアップに当たるようにカットしてください。
(天井回し縁カット長さの目安はユニット内寸−4∼
−6mmになりますが、現物を確認し最終カットし
てください。)
70
天井回し縁の
上下に注意する。
プラスチックハンマー
で軽く打ち込む。
●本文中の図で記載のないものは、すべてR勝手の例です。
L勝手は本図と対称になります。
⑥天井回し縁の突き合わせ部にシリコーンを塗布する。
⑦天井パネルどうしの連結部に沿ってシリコーン(ホワイト)を塗布する。
注意
注意
¡シリコーン充てんは指定個所に確実に
行う
必ず守る
¡シリコーン充てんは天井パネル連結部
に合わせて確実に行う
(確実にシリコーン充てんしないと、水漏れ
の原因となります。)
必ず守る
(確実に施されていないと、水漏れの原因
となります。)
平部
コーナー部
3mm程度あける。
平目地と
天井回し縁
とのすき間
にシリコーン
を塗布する。
天井回し縁
シリコーン
天井回し縁
シリコーン
天井回し縁
平目地
壁パネル
シリコーン
(ホワイト)
〈壁パネル上の階段状部分〉
・段に沿って、途切れないよう
丁寧にシリコーン(ホワイト)
を充てんしてください。
4 天井回し縁の取り付けとシリコーン充てん (本体編:232ページ)
ド
ア
・
F
I
X
窓
の
場
合
①ドアおよびFIX窓の天井回し縁取り付け部の
ドア枠付近にシリコーンをたっぷり塗布する。
・天井回し縁はFIX窓を含む全周取り付けます。
¡シリコーン充てんは指定個所に確実に行う
必ず守る
段差でできたすき間を埋めるように
シリコーンを塗布する。(塗りつぶし部)
ドア枠
14
注意
天井回し縁
打ち込み治具
FIX窓 天井回し縁
(確実にシリコーン充てんしないと、水漏れの
原因となります。)
取付設置上のお願い
¡天井回し縁取り付け部は、FIX窓の縦枠と上枠を境にして段
差があります。ドアおよびFIX窓と天井回し縁の間にすき間
(段差)が発生した場合は、シリコーン充てんしてください。
混合水栓の取り付け
・ウェーブカウンター用水栓の場合は、本体編240ページ、 ¤0「ウェーブカウンターの取り付け」を参照ください。
1 内エプロンへの裏配管Aの取り付け
裏
配
管
A
の
場
合
(本体編:234ページ)
①内エプロンに裏配管Aを接続する。
取付設置上のお願い
¡カウンター幕板は後で取り付けます。
・裏配管はカウンター側(奥)の配管を先に取
り付け、締め付けを完了させてください。そ
の後、手前の配管を取り付けてください。
(手前を先に固定すると、カウンター側の締め
付けリングを固定することができません。)
後 給湯管
(赤色)
裏配管A
内エプロン
先
先
給水管 給湯管
(青色) (赤色)
給水管
後
(青色)
スぺーサー(RL9560)
(裏配管セットに付属)
パッキン
スベリワッシャー
締め付けリング
ドリリング皿タッピンねじ シリコーン
4×25(2本)
71
2 浴槽デッキ水栓と内エプロンへの裏配管Bの取り付け(本体編:235ページ)
取付設置上のお願い
¡裏配管はカウンター側(奥)の配管を先に取り付け、締め付けを完了させてください。
その後、手前の配管を取り付けてください。
(手前を先に固定すると、カウンター側の締め付けリングを固定することができません。)
①浴槽に混合水栓を取り付け、給水・給湯管と接続する。
・混合水栓の取り付け方法については、製品に付属の
取付設置説明書を参照ください。
¡シリコーン充てんは指定個所に確実
②内エプロンに裏配管Bを接続する。
に行う
(確実にシリコーン充てんしないと、水
〈デッキ水栓と内エプロンを接続する場合〉
必ず守る
注意
漏れの原因となります。)
給湯側
R勝手
給水側
L勝手
給水側
給湯側
後 給湯管
(赤色)
裏
配
管
B
の
場
合
フレキ管
(設備工事)
後 給水管
(青色)
先 給水管
(青色)
フレキ管
(設備工事)
先 給湯管
(赤色)
事前配管
(設備工事)
事前配管
(設備工事)
〈浴槽側壁付水栓と内エプロンを接続する場合〉
R勝手
L勝手
給水側
給湯側
給湯側
給水側
後 給水管
(青色)
後 給湯管
(赤色)
フレキ管
(設備工事)
フレキ管
(設備工事)
先 給湯管
(赤色)
先 給水管
(青色)
事前配管
(設備工事)
事前配管
(設備工事)
裏配管B
パッキン
スベリワッシャー
締め付けリング
内エプロン
72
ドリリング
皿タッピンねじ
4×25(2本)
シリコーン
●本文中の図で記載のないものは、すべてR勝手の例です。
L勝手は本図と対称になります。
15
点検口ふたの取り付け
1 追い焚き受け皿用ホース(オプション)の接続 (本体編:236ページ)
水
受
け
ト
レ
イ
仕
様
の
場
合
①追い焚き受け
皿用ホースを
水受けトレイ
に接続する。
②追い焚き受け
皿用ホースを
内エプロンに
取り付ける。
追い焚き受け皿用ホース
内エプロン
下穴
ホースクランプ
ナット
取付設置上のお願い
追い焚き受け皿用ホース
(浴槽に付属)
ホースクランプ
ホースジョイント金具
水受けトレイ
¡追い焚き受け皿用
ホースが、水受け
トレイより高くな
らないよう注意し
てください。
2 内エプロン点検口ふたの取り付け
ホースが水受けトレイより
高くならないよう注意する。
水受けトレイ
(本体編:237、238ページ)
②点検口ふたを固定する。
注意
︵カ
小ウ
エン
プタ
ロ
ンー
側側
︶
¡内エプロン点検口ふたのねじは、必ず
手回しドライバーで固定する
必ず守る
(電動ドライバーでねじを固定するとねじ
が空回りして確実に取り付けができなく
なり、水漏れの原因となります。)
¡シリコーン充てんは指定個所に確実に行う
(確実にシリコーン充てんしないと、水漏
れの原因となります。)
①図の個所にシリコーンを
塗布する。
シリコーン
点検口ふた
トラス小ねじ
M4×10(付属)
ワッシャー(付属)
突起形状のある方
を、カウンター側
(小エプロン側)に
する。
平パッキン(付属)
上下にマスキングテープ
をはり、指で押さえて確実
に仕上げる。
取付設置上のお願い
¡化粧エプロン取り付け前に、シリコーンを塗布
してください。
(化粧エプロンを取り付けた状態では、シリコー
ンを塗布できません。)
断面図
シリコーンは十分な
量を塗布する。
(指で押さえて、シリ
コーンがマスキング
テープの上にはみ
出す程度)
内エプロン
リブ部分は
リブに乗り上
げるようマス
キングする。
シリコーン
マスキングテープ
床パンせき部
73
●本文中の図で記載のないものは、すべてR勝手の例です。
L勝手は本図と対称になります。
16
ウェーブカウンターの取り付け
取付設置上のお願い
¡ウェーブカウンター取り付けにより隠れてしまう床∼
壁間は、取り付け前にシリコーンを塗布してください。
¡シリコーンを塗布した個所は、取り付け時にごみや切
り粉などが付着しないよう、養生してください。
1 給水・給湯配管の準備
(本体編:240ページ)
①フレキ管にPEシート(カウンター小物セットに付属)をはり付け、フレキ管を曲げる。
85(110)
180(205)
85(110)
200(225)
短い方のフレキ管
〈L勝手の場合〉
200(225)
PEシート
180(205)
浴
槽
側
85(110)
〈R勝手の場合〉
85(110)
ソ
ケ
ッ
ト
レ
ス
水
栓
・
ラ
イ
ト
タ
ッ
チ
水
栓
・
ソ
ケ
ッ
ト
カ
バ
ー
水
栓
の
場
合
シリコーン
充てん
化粧エプロンの
取り付けは、
ウェーブカウンター
取り付け後に行う。
浴
槽
側
PEシート
短い方のフレキ管
長い方のフレキ管
長い方のフレキ管
※( )内はライトタッチ水栓の場合を示す。
(単位:mm)
2 給水・給湯配管の準備
(本体編:241ページ)
①水栓固定金具にフレキ管を接続し、フレキ管を曲げる。
パッキン
水栓固定金具
②フレキ管にPEシートをはり付ける。
フレキ管
〈L勝手の場合〉
〈R勝手の場合〉
80
浴
槽
側
160
220
160
240
240
PEシート
80
160
浴
槽
側
80
220
80
160
カ
バ
ー
水
栓
の
場
合
短い方のフレキ管
PEシート
短い方のフレキ管
長い方のフレキ管
長い方のフレキ管
(単位:mm)
74
●本文中の図で記載のないものは、すべてR勝手の例です。
L勝手は本図と対称になります。
ソ
ケ
ッ
ト
レ
ス
水
栓
・
ラ
イ
ト
タ
ッ
チ
水
栓
・
ソ
ケ
ッ
ト
カ
バ
ー
水
栓
の
場
合
3 給水・給湯配管の仮固定
(本体編:242、243ページ)
①フレキ管を、フレキ管ステー(下表参照)で仮留めする。
・RL勝手にかかわらず、給湯配管が向かって左側になるように入れてください。
・後で位置調整を行いますので、ねじはまだ締め付けないでください。
フレキ管
ステー品番
付属場所
フレキ管ステー
(GVKY382)
フレキ管(給湯側)
フレキ管(給水側)
ソケットレス水栓 GVKY382 カウンター小物
ライトタッチ水栓
セット
ソケットカバー水栓 GVKY369
シリコーン
水栓カバー
セット
トラスタッピンねじ
4×30(2本)
注意
¡シリコーン充てんは指定個所
に確実に行う
必ず守る
ソフトテープ部分を
フレキ管ステーで仮留めする。
(確実にシリコーン充てんしない
と、水漏れの原因となります。)
4 カウンター天板の取り付け
(本体編:244ページ)
①キャリアを壁パネルに仮固定する。
カウンター∼内エプロン
の寸法が65∼66mmに
なるように調整する。
長穴の中心をねじ留めする。
ねじ
キャリア
最後まで締め付けず、
キャリアが動く状態に
しておいてください。
内側のみ仮固定
下穴 6-Φ5.0
鋼板用樹脂
アンカー(白)
(点検口ふたからではなく、内エプロン
からの寸法で調整してください。)
シリコーン
点検口ふた
17
トラスタッピンねじ
4×30
有機ガラス系人造大理石カウンターの取り付け
取付設置上のお願い
¡有機ガラス系人造大理石カウンター取り付けにより隠
れてしまう床∼壁間は、取り付け前にシリコーンを塗
布してください。
¡シリコーンを塗布した個所は、取り付け時にごみや切
り粉などが付着しないよう、養生してください。
化粧エプロンの取り
付けは、有機ガラス系
人造大理石カウンター
取り付け後に行う。
シリコーン
充てん
75
1 給水・給湯配管の仮固定
〈R勝手の場合〉
長い方のフレキ管
85(110)
180(205)
85(110)
85(110)
200(225)
短い方のフレキ管
〈L勝手の場合〉
200(225)
PEシート
180(205)
浴
槽
側
85(110)
①フレキ管にPEシート
(カウンター小物セット
に付属)をはり付け、
フレキ管を曲げる。
(本体編:247ページ)
浴
槽
側
PEシート
短い方のフレキ管
長い方のフレキ管
※( )内はライトタッチ水栓の場合を示す。
2 キャリアの取り付け
(単位:mm)
①カウンター天板をキャリアの上
に置き、浴槽側のキャリアで高さ
出しする。
55mm
(本体編:248∼251ページ)
横から見た図
キャリア
1.5±1mm
化粧エプロン(小)
調整する
2∼4mm
横から見た図
1.5±1mm
②化粧エプロン(小)を仮組みし、
浴槽側のキャリアで高さ出し後、
本固定する。
・カウンターと化粧エプロン(小)の
すき間が広い場合はスペーサー
を挿入し、すき間が1.5±1mmに
なるように調整してください。
2∼4mm
フランジ下端∼
カウンター壁側:55mm
カウンター天板
カウンター天板
調整する
キャリア
カウンター天板
高さを出して
本固定する。
キャリア
化粧エプロン(小)
3 カウンター天板の取り付け
①カウンター天板をキャリア(4本)で仮固定し、位
置を調整する。
・1621アーチ浴槽・エスライン浴槽の場合は、キャ
リア5本で仮固定してください。
(本体編:252ページ)
カウンター∼
内エプロンの
寸法が59∼60mm
になるように調整
する。
(点検口ふたからではなく、
内エプロンからの寸法で
調整してください。)
点検口ふた
76
●本文中の図で記載のないものは、すべてR勝手の例です。
L勝手は本図と対称になります。
ソ
ケ
ッ
ト
レ
ス
水
栓
・
ソ
ケ
ッ
ト
カ
バ
ー
水
栓
の
場
合
カウンター用水栓の取り付け
1 ソケットレス水栓・ソケットカバー水栓の取り付け(本体編:253、262ページ)
取付設置上のお願い
¡金属ワッシャーは、±1mmの幅で調整可能です。
金属ワッシャーの中心がカウンター天面から
240mmの高さになるよう調整して取り付けて
ください。
¡金属ワッシャーのレベル出しをしてください。
水準器
100mm
2 ソケットレス水栓の取り付け
金属ワッシャー
240mm
18
(本体編:253∼255ページ)
①メンテナンスカバーを仮合わせし、メンテナンスカバーとカウンター天板のすき間を確認する。
メンテナンスカバーの仮合せ方法
ソ
ケ
ッ
ト
レ
ス
水
栓
の
場
合
メンテナンスカバー
フレキ管先端の
ナットが下がって
メンテナンスカバーに
当たらないように
マスキングテープで
仮固定しておく。
当てる
マスキングテープ
カウンター天板
メンテナンスカバー
メンテナンスカバー内側の
くぼみに納める。
目安:0.5mm
取付設置上のお願い
¡すき間が合わない場合、壁パネルに取り付けた金属
ワッシャーのねじを緩め、金属ワッシャーの位置を
ずらしてねじ留めし直してください。
なお、金属ワッシャーは±1mmの調整が可能です。
77
ソ
ケ
ッ
ト
レ
ス
水
栓
の
場
合
②メンテナンスカバーを取り付ける。
・メンテナンスカバーとのかん合調整
のため、必ずフレキ管ステーの位置
を調整してください。
メンテナンスカバー
内側のくぼみに
納める。
取付設置上のお願い
¡メンテナンスカバーとフレキ管ステーの
かん合が、強すぎたり弱すぎたりする場
合は、長穴で調整してください。
納まり断面図
長穴
メンテナンスカバー
フレキ管ステー
(GVKY382)
長穴
フレキ管ステー
(GVKY382)
強くする
弱くする
弱くする
メンテナンスカバー
強くする
3 ソケットカバー水栓の取り付け
(本体編:260∼265ページ)
①メンテナンスカバーを仮合わせし、メンテナンスカバーとカウンター天板のすき間を確認する。
メンテナンスカバーの仮合せ方法
ソ
ケ
ッ
ト
カ
バ
ー
水
栓
の
場
合
メンテナンスカバー
フレキ管先端の
ナットが下がって
メンテナンスカバーに
当たらないように
マスキングテープで
仮固定しておく。
当てる
マスキングテープ
カウンター天板
メンテナンスカバー
メンテナンスカバー内側の
くぼみに納める。
目安:0.5mm
取付設置上のお願い
¡すき間が合わない場合、壁パネルに取り付けた金属ワッシャー
のねじを緩め、金属ワッシャーの位置をずらしてねじ留めし
直してください。
なお、金属ワッシャーは±1mmの調整が可能です。
78
②メンテナンスカバーを取り付ける。
・メンテナンスカバーとのかん合調整のため、
必ずフレキ管ステーの位置を調整してくだ
さい。
メンテナンス
カバー内側の
くぼみに納める。
取付設置上のお願い
ソ
ケ
ッ
ト
カ
バ
ー
水
栓
の
場
合
ソ
ケ
ッ
ト
レ
ス
水
栓
・
ラ
イ
ト
タ
ッ
チ
水
栓
・
ソ
ケ
ッ
ト
カ
バ
ー
水
栓
の
場
合
¡メンテナンスカバーとフレキ管ステーの
かん合が、強すぎたり弱すぎたりする場
合は、長穴で調整してください。
メンテナンスカバー
フレキ管ステー
(GVKY382)
長穴
長穴
納まり断面図
強くする
弱くする
弱くする
強くする
フレキ管ステー(GVKY382) メンテナンスカバー
取付設置上のお願い
〈メンテナンスカバーの外しかたのコツ〉
¡メンテナンスカバー
のかん合がかたくて
外れにくいときは、
メンテナンスカバー
の切り欠きに親指を
入れ、斜め手前に
引いてください。
断面図
親指の上部を中カバー
に押し当てながら手前
に引くと、より外れやす
くなります。
中カバー
切り欠き
メンテナンスカバー
4 内エプロンとの接続
(本体編:266ページ)
①フレキ管を水栓固定金具と接続する。
インシュロックタイ
テーパーねじ側
②フレキ管を束ねてインシュロックタイ
(カウンター小物セットに付属)で固
定する。
平行ねじ側
フレキ管
水栓固定金具
(内エプロン)
パッキン
(フレキ管に付属)
ニップル
(カウンター小物セットに付属)
シールテープ(現場手配)
水
フレキ管
(給湯側) フレキ管
(給水側)
湯
取付設置上のお願い
¡給湯側と給水側を逆に接続しないよう、ご確認ください。
¡水栓固定金具(内エプロン)に取り付けるニップルの向
きにご注意ください。
水平になるよう
調整する。
カウンター天板
(図はウェーブカウンターの場合)
79
●本文中の図で記載のないものは、すべてR勝手の例です。
L勝手は本図と対称になります。
5 カバー水栓の取り付け
(本体編:267ページ)
①フレキ管を壁に沿わせるように曲げる。
19
横から見た図
40mm
カ
バ
ー
水
栓
の
場
合
配管ステー
壁に沿って
曲げる。
フレキ管
壁パネル
②フレキ管を水栓固定金具と接続する。
③フレキ管を束ねてインシュロックタイで
固定する。
インシュロックタイ 給湯配管
テーパーねじ側 平行ねじ側
給水配管
水
取付設置上のお願い
¡給湯側と給水側を逆に接続しないよ
う、ご確認ください。
¡水栓固定金具(内エプロン)に取り付け
るニップルの向きにご注意ください。
水栓固定金具
(内エプロン)
ニップル
フレキ管
湯
シールテープ パッキン
フレキ管
水平になるよう
調整する。
カウンター天板
ドア本体の取り付け(2枚折りドアの場合)
1 ドア本体の取り付け
(本体編:271ページ)
3
①浴室側のドア上枠に、付属のラベルを指定位置にはり付ける。
・詳しいはり付け位置は、ラベル裏面を参照ください。
(単位:mm)
ラベル
折戸開閉力調整方法
5
浴室側
②つり元が逆の場合は、つり元の交換をする。
・商品出荷時、部品は浴室側から見て左つり元にセットされています。
右つり元で使用される場合は、つり元交換作業を行ってください。
(1)下部の回転軸部品を引き抜き、つり元側とスライド側の差し替えを行ってください。
(2)ストッパーを押しながら引き抜き、反対側の切り欠きにはめ込んでください。
浴室側
浴室側
浴室側から見て
左つり元
浴室側から見て
右つり元
ストッパー
ストッパー
ストッパーは、安全対策の
ため必ず取り付ける。
切り欠き
上枠
つり元側
(2)
上枠
(1)
つり元側回転軸部品
つり元
つり元
③ドア本体をつり込む。
80
スライド側回転軸部品
スライド側
w 引く
ストッパー
q 押す
●本文中の図で記載のないものは、すべてR勝手の例です。
L勝手は本図と対称になります。
ドア本体の取り付け(スイングドア・ライトインドアの場合)
1 枠の取り付け確認
(本体編:275ページ)
21
A 48±1 〈横断面〉A
B 45±1
C 13±0.5
D 3+2
−1
E 10±0.5
浴室側
浴
室
側
脱衣室側
D
ドア
脱
衣
室
側
ライナー
ドア下枠
ドア本体の取り付け(3枚引き戸の場合)
(本体編:279ページ)
・あらかじめ取っ手取り付け位置を確認してください。障子
には表裏があります。ガラリが外れる側(ラベルはり付け側)
が必ず浴室側になるように取り付けてください。
取っ手取り付け位置
ラベルはり付け位置
外して
洗えます
(単位:mm)
穴隠し用
キャップ
サムターン 浴室側 標 サムターン
浴室側
準
つ
穴隠し用 り
穴隠し用
キャップ 元
キャップ
穴隠し用
メダルロック 脱衣室側 R キャップ
メダルロック 脱衣室側
勝
62
(79)
106
(109)
※(
22
(単位:mm)
ドア上枠
吊元側
1 取っ手の取り付け
標
準
つ
り
元
L
勝
手
︵
A
L
・
B
R
︶
の
場
合
〈縦断面〉
B
E
(下部のチリ) C
①ドア枠は、はらみ、つずみ状態、対角ずれのない
ように取り付ける。
②〈スイングドアの場合〉図のように障子を基準に枠
の取り付けをチェックする。
・障子錠側下部にはり付けてあるライナーを取り付け
たままで枠につり込むと、下部のチリは確保されます。
手
浴室側 ︵ 浴室側
脱衣室側
A
R
・
B
L
︶
の
場
合
上げる
浴
室
側
このガラリを外したまま使用しない
注意
(水漏れの原因となります)
端部のキャップを外さない
(手を切ったりけがをするおそれがあります)
浴室側
106
(109)
脱衣室側
注意
62
(79)
)内寸法はステンカラータイプの場合
¡3枚引き戸はガラリが外れる側が、必ず
浴室側になるよう取り付ける
必ず守る
(通気口よりの、水漏れの原因となります。)
ドア本体の取り付け(片引き戸・2枚引き込戸の場合)
1 戸袋パネルの取り付け
①戸尻側の縦枠上部にスチロールスペーサーをはり付ける。
・スチロールスペーサーの
サイズは、厚さ30mm
縦枠
程度としてください。
(本体編:284ページ)
断面図
片引き戸の場合:110 (単位:mm)
2枚引き込戸の場合:135
SB
内壁
▼
20
62
15
壁パネル
縦枠と壁パネルの間に
スチロールスペーサーを
シリコーンではり付ける
スチロール
スペーサー
ドア縦枠
(戸尻側)
81
●本文中の図で記載のないものは、すべてR勝手の例です。
L勝手は本図と対称になります。
23
ドア本体への取り付け
1 脱衣室側タオル掛けの取り付け
(本体編:285ページ)
・脱衣室側にタオル掛けを取り付ける場合は、以下の作業を行ってください。
〈スイングドア〉
704
25
51
25
704
4-φ8
面材
45
下穴位置
下穴位置
4-φ8
(単位:mm)
〈ライトインドア〉
面材
①ドア本体の脱衣室側にタオル掛けの取り付け穴を現物合わせでけがき、開口を行う。
注意
¡ターンナットは重量物を固定しない
必ず守る
24
(落下によるけがの原因になります。)
タ−ンナット
なべ小ねじ
M4×20
その他備品の取り付け
1 有機ガラス系人造大理石バイザ−カウンターの取り付け (本体編:301、302ページ)
①有機ガラス系人造大理石バイザーカウンターを固定
する。
・レベル調整完了後、ねじカバー受け材を上に押し当
てながら、カウンターのタッピンねじを完全に締め
付けて固定してください。
ねじカバー受け材を
上に押し当てる。
ねじカバー受け材
82
●本文中の図で記載のないものは、すべてR勝手の例です。
L勝手は本図と対称になります。
25
最終仕上げ
1 シリコーン充てん
(本体編:311、312ページ)
①取り付け作業がひととおり終了したら、シリコーンを塗布する。
・床パン∼壁パネル、浴槽∼壁パネル、天井パネル∼天井パネル、
窓枠∼壁パネル、ドア枠∼壁パネルのジョイント部には、すべ
てシリコーン充てんしてください。
※FIX窓がある場合は、下記も参照ください。
1818サイズ
トップカウンター
のシリコーンに
ついては、専用
の取付設置
説明書を参照。
注意
ウェーブカウンター
のシリコーンに
ついては、下記を
参照。
¡シリコーン充てんは指定個所に確実に行う
必ず守る
(確実にシリコーン充てんしないと、水漏れの
原因となります。)
〈ウェーブカウンター・有機ガラス系人造大理石カウンターの場合〉 〈FIX窓がある場合〉
②カウンターまわりにシリコーンを塗布する。
・混合水栓のタイプ
により、シリコーン カウンター天面∼化粧
エプロン(小)には
充てん位置が
シリコーンを塗布しない。
異なります。
③ドア枠、FIX窓の周囲にシリコーンを塗布する。
シリコーン
メンテナンスカバーに接触しないよう
シリコーン充てんする。
シリコーン
(図はウェーブカウンターの場合)
2 最終チェック
(本体編:313ページ)
①巻末に記載されている「取付設置後のチェック」の項目をチェックし、問題がなければチェック印を記入する。
3 清掃と後片付け
(本体編:313ページ)
①清掃と後片付けを行う。
清掃仕上げは通水、通電その他現場の仕上げ状況を確認、打ち合わせのうえ行ってください。
養生材や残材などは前もって搬出し、各部の清掃と併せて混合水栓の止水状態、床、壁、天井、建具、器具
類の損傷の有無も点検してください。
・床∼排水トラップ、浴槽などは工事中のごみ、砂などがたまる場合があります。必ず点検してください。
・床パン、浴槽部は水洗いしてください。(各目地部のシリコーン塗布完了まで水洗いは厳禁)水洗いで落
ちない汚れは中性洗剤とやわらかいスポンジで軽くこすってください。(メラミンフォームや研磨剤入り
クリーナー、中性洗剤以外の洗剤は使用しないでください。)
・壁、天井部は隅々まで布ふきしてください。
・水洗い時に器具類にかかった水滴は、乾いたきれいな布でふき取ってください。
・床排水口(トラップ)に床排水口カバーをセットしてください。
83
取付設置後のチェック
項 目
チェック
各部材およびオプション機器などに傷や欠け、クラックなどはないか?
各付属品およびオプション機器は指定位置に正しく、確実に取り付けられているか?
(がたつき、傾きなどはないか?)
各付属品の取り付け忘れはないか?
床パンの音鳴りはないか?
洗い場の排水トラップは緩みなく締め付けられ、完了シールが正しくはり付けられているか?
浴槽・壁パネルの目地および天井回し縁に、浮き、すき間はないか?
壁パネルに段差や横目地のずれはないか?
天井点検口の落下防止チェーンは確実に固定されているか?(ステップ天井の場合)
天井点検口は浮きがなく、確実に固定されているか?
ドア・窓などは問題なく開閉するか?
ドアの施錠・解錠は確実にできるか?
ドア枠と障子のすき間は均一になっているか?
ドアの緊急救出用のつめは確実に固定されているか?
2枚折れ戸、スイングドア、ライトインドアの下枠パッキンに、破れ、裂け目はないか?
ドア額縁固定用の皿木ねじを大工さんに渡したか?
あるいはドアの外側にマスキングテープではったか?
混合水栓、配管、シャワーホースなどの接続部からの水漏れはないか?(通水可能な場合)
混合水栓から湯・水が出るか?また、温度調節、吐水・シャワー切り換えに問題はないか?(通水可能な場合)
シリコーン切れや、シリコーンの打ち忘れはないか?
電気機器および機能商品は操作どおりに動作するか?
風呂ふたは風呂ふたフックに正しく収納できるか?また、問題なく取り出せるか?
各種ラベルは忘れず、指定位置にはり付けられているか?(はがれ、浮き、傾きなどはないか?)
件名管理ナンバー、施工士ナンバーラベルは指定位置にはり付けられているか?
清掃と後片付けは行ったか?
保証書に販売店名、または工事店名、お引き渡し日を記入したか?
お施主様(または建築工事責任者)に渡す取扱説明書類、保証書などは揃っているか?
電気、設備工事に関する取付設置説明書類を、電気、設備工事業者様へ渡したか?
(裏配管アダプター+ちらし)
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取付設置業者様へのお願い
¡取付設置後、設備業者様による配管の接続がある場合は、このペー
ジを切り取って化粧エプロン(大)にはっておいてください。
はり付ける。
設備業者様へのお願い
¡化粧エプロンおよび点検口ふたを取り外した後は、以下のようにして取り付けて
ください。
①点検口ふたを固定する。
突起形状のある方をカウンター側
(小エプロン側)にする。
注意
¡内エプロンの点検口ふたのねじは、
必ず手回しドライバーで固定する
必ず守る
(電動ドライバーでねじを固定すると
ねじが空回りして確実に取り付けが
できなくなり、水漏れの原因となり
ます。)
点検口ふた
②混合水栓側の壁から30cm程度離れた位置から、
化粧エプロン(小)上端を浴槽フランジ裏側に
差し込む。
③化粧エプロン(小)を壁側へスライドさせる。
④化粧エプロン(小)をユリアねじで固定する。
・スペーサーが入っていた場合は、スペーサーも
入れてください。
⑤化粧エプロン(大)上端を浴槽フランジ裏側に
差し込む。
⑥下半分を押してはめ込む。
④ 浴槽フランジ ③
ユリア
ねじ
②
化粧エプロン(小)
化粧エプロン(大)
を取り付けた際に面段
差が生じた場合、化粧エプロン(小)
と点検
口ふたの間にスペーサーを挟んでください。
スペーサー 点検口ふた
(t=1)
化粧エプロン(小)
または
取付設置上のお願い
¡ブラッシュクリップの頭がリブに乗り上げ
るよう、指で確認しながら取り付けてくだ
さい。
︵カ
小ウ
エン
プタ
ロ
ンー
側側
︶
トラス小ねじ
ワッシャー
平パッキン
ユリアねじ
内エプロン
化粧エプロン(小)固定用ねじ穴
ブラッシュクリップ
リブ
内エプロン
化粧エプロン
(大)
浴槽フランジ
⑤
ラッチピース
⑥
手かかり
⑥
化粧エプロン(大)
ストライカー
(エプロン裏面下部)
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取付設置業者様へのお願い
¡取付設置後、設備業者様によるリモコンの取り付けがある場合は、このページを
切り取ってリモコン取り付け予定位置にはっておいてください。
設備業者様へのお願い
もらいさび・傷注意!
バスルーム内の清掃は完了しています。
壁パネルなどへリモコンを取り付ける際に出る切り粉は、「もらいさび」の
原因となります。浴槽内(床面)へ落下させないよう養生テープなどで切り
粉を受けてください。万が一落下した場合は、必ず清掃をお願いいたします。
ホールソーやドリル
の加工時は特に注意
排水口などに流れ、
「もらいさび」となります。
穴加工時の切り粉
養生テープなどで
切り粉受けを作る。
塩素剤に注意!
塩素系の成分は殺菌などに効果がありますが、金属をさび
させたり、ゴムを劣化させたりします。
合併浄化槽に取り付ける場合などで、塩素剤を使用する場
合は、必ず水を通水し、トラップに水をためてください。
長期間放置する場合は、ウエスなどで排水口にふたをして
ください。
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