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取扱説明書 勇気輪 2 ゆうきりんりん AY-YR ● 目 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 次 ● 安全に関するご注意 製品の特徴・使用目的 同梱部品の確認 安全ラベル 各部名称 お使いになる前に 各部の使用方法および操作方法 押手の高さ調整方法 安全ベルトの使用方法 杖置きの使用方法 ブレーキの使用方法 背もたれ位置の変更方法 主な使用方法 お手入れの方法 点検・保守 製造記録 仕様 1 4 4 4 5 6 6 8 8 9 10 11 12 14 15 16 18 このたびはカワムラサイクルの歩行車をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。 この取扱説明書は、商品を安全にご使用いただくために必要な注意事項や正しい使用方法 が記載されています。 取扱説明書は適宜更新しております。最新版を弊社ホームページからダウンロードしていた だけます(http://www.kawamura-cycle.co.jp/product/manual.htm)。 ※ ご使用になる前に必ずお読みください。また、ご利用いただく際には必ず携帯していただ くか、必要なときにいつでもご覧になれるところへ大切に保管してください。 安全に関するご注意 ※ご使用になる前に必ずお読みください。 安全に関する重要な内容ですので、必ずお守りください。 [表示マークの説明] ※正しい取り扱いに関する必要事項をシンボルマークで表示しています。 取り扱いを誤った場合、死亡または、重傷にいたる可能性が想定さ れる場合を示しています。 取り扱いを誤った場合、傷害にいたる可能性または、物的損害の発 生が想定される場合を示しています。 禁 止 してはいけないことを示しています。 必ず守る 必ずしなければならないことを示しています。 ※ 以下の注意点以外であっても、無理な使用はおやめください。事故の原因になります。 ●この製品は、歩行車です。それ以外の用途には使用しないでください。 ●屋外に放置すると、サビなどにより製品が劣化します。保管は屋内で おこなってください。 ●倒れ掛かるような急激な座り方はしないでください。また、座面部以外に座 らないでください。 転倒または壊れてケガをする恐れがあります。 ●歩行車に座った状態で前方の地面に置いてある物を拾う等、強い前傾姿勢を とらないでください。歩行車が転倒し危険です。 ●歩行車を火気に近づけないでください。 禁 止 シート部が燃えたり、プラスチック等が変形したり、 熱くなった金属部分でやけどするなど危険です。 熱湯消毒についても同様です。 ●勝手に改造・分解しないでください。 強度や耐久性が劣化して危険です。また、事故の原因になりますので、絶対に改造・ 分解しないでください。本来の装着品を外してのご利用も改造の対象となります。 ●複数の人数で使用しないでください。 この歩行車は、一人用です。破損・事故の原因となります。 ●歩行車に座る際、一時停止する際は、必ず駐車ブレーキをかけて歩行車が固 定されていることを確認してください。 ●介助者は、絶対に歩行車に乗って介助しないでください。 1 ●ブレーキレバーの作動方向以外に力を加えないでください。また、必要以上 に力を加えないでください。 ブレーキが変形・破損する恐れがあります。 ●歩行車を投げたり落としたり、衝撃を加えないでください。 ●傾斜地での走行は、歩行車が予想外の方向に進むなど、大変危険です。 ●段差の前では一旦停止して前輪を持ち上げて乗り越えてください。決して勢 いをつけて乗り越えないでください。 大変危険です。また、フレーム及び車輪等の損傷を受けます。 ●大きな段差のある場所・階段では使用しないでください。 ●坂道や傾斜のあるところで駐車ならびに座らないでください。 禁 止 安定性が悪くなり、転倒の恐れがあり大変危険です。絶対にしないでください。 傾斜地では駐車ブレーキをかけても歩行車が動く場合があり、大変危険です。 滑りやすい床面では駐車ブレーキをかけても歩行器が動く場合があります。 ●雨ざらしにしたり、雨の日のご使用、ぬかるみ、水たまり等のある場所での ご使用はお避けください。 車輪のサビ等により故障の原因になります。 ●踏み切りを横断の際は、前車輪をレールに対して直角にして通行してくださ い。斜めの角度で進入するとレールの溝に車輪がはまって危険です。必ず介助者と 一緒にわたってください。 ●可動部に指や手を挟まないようにしてください。ケガの原因となります。 ●小さなお子様には使用させたり、遊ばせたりしないでください。 ●道路通行の際は、必ず右側通行してください。また、歩道を通行してくださ い。 必ず守る ●この製品は車いすではありません。人を乗せたまま移動しないでください。 ●走行する際には片手で操作しないでください。 禁 止 傘をさしながら、また片手に荷物を持ちながらの片手操作ではバランスを崩す原因 にもなります。両手で操作し、バランスを保ちながらゆっくりと走行してください。 2 ●座面には立たないでください。転倒の恐れがあります。 ●前カゴ(バスケット)には、2kg 以上の荷物はいれないでください。 禁 止 ●下記のようなところに歩行車や部品を放置しないでください。 ・車道に近いところ ・人通りのあるところ ・坂道 ・路面に段差や凸凹のあるところ ・湿気の多いところ ・雨風の当たるところ ・海沿いの屋外(潮風の当たるところ) ・直射日光の当たる場所(車内も含む) ・ストーブなど火気を使用し高温になる場所 ・ほこりの多い場所 ・非常口、消火器、消火栓の前 ・子供がいたずらをする恐れのある場所 ・暑い日や寒い日の戸外 事故やサビ・破損の原因になります。 ●ハンドル、座面高さ調整ノブネジは、確実に締め付けてあるか確認してくだ さい。 ●ハンドルは、必ず左右同じ高さにしてください。 ●ブレーキは必ず手で操作してください。 ●回転している車輪に指等を差し込まないように注意してください。 ●次のような場所・状況でのご使用は危険です。使用を避けるか、介助者に同 行してもらってください。 ・エスカレータ ・階段 ・坂道 ・ぬかるみ ・交通量の多い道路 ・踏み切り ・防止柵のない側溝や路肩付近など ・凹凸の激しい道 ・夜間、雨や雪、風の強い日 ・凍結路 ・深い砂利道や砂道 ・その他危険が予想される場所 必ず守る ●夜間、雨降りは通行者や車から発見しにくくなります。十分にご注意くださ い。 ●発進するときや段差を乗越えるときには、車輪が真っ直ぐになっていること を確認してから走行してください。 斜めに進入したり、車輪が斜めになった状態で発進すると段差を乗越えられなくな ったり、車輪の破損や車輪からタイヤが外れる原因になったり、事故の原因となる 恐れがあり大変危険です。 ●認知症(痴呆症)の方がご使用される場合は、必ず介助者が付き添ってくだ さい。 また、歩行車の部品等を飲み込むことや一度かけた駐車ブレーキを不意に解除され ることがありますので、十分ご注意ください。 なお、この取扱説明書は、イラストが一部実車と異なる場合があります。 万が一、ケガや事故が起きた際には、早急に弊社へご連絡ください。 (連絡先は、裏面にございます。) 消費生活用製品安全法の改訂により、製造メーカーは被害を拡大させないためにも早急な対応 が求められております。 3 1.製品の特徴・使用目的 この商品は、自立歩行が可能な方の歩行機能を補う歩行車です。 ●押手高さを調整できます。 ●取付け・取外し自由の前カゴ(バスケット)がついています。 ●疲れたときには、座面に座って休むことができます。 2.同梱部品の確認 本製品には、以下の部品が同梱されていますので確認してください。 ・ 背もたれパイプ ・ 前カゴ(バスケット) ・ 工具 ・ 取扱説明書(保証書はがき) 3. 安全ラベル ・ 取扱上の重要な事項を記載した安全ラベルが貼ってあります。安全ラベルをすべて 読んでからご使用ください。 ・ ラベルを汚したり、はがしたりしないでください。 4 4.各部名称 ① ⑨ ⑩ ② ⑫ ③ ⑭ ⑧ ④ ⑦ ⑥ ⑬ ⑮ ⑪ ⑤ ①押手(手織りハンドルグリップ) 歩行する際に握る部分です。 ②制動ブレーキ 歩行中に速度を調節するためのブレーキです。 ③押手高さ調整ノブ 押手の高さを制動する際に使用します。 ④杖置きカゴ 杖の先を収納するカゴです。 ⑤キャスタ(前輪) 自在に方向転換できる車輪です。 ⑥後輪 主輪です。回転する際に軸となります。 ⑦バッグ 小物を入れる場所です。 ⑧座面 座る場所です。 ⑨背もたれ 腰掛けた際に背部をもたれかけるところです。 ⑩杖置き用ベルト 杖を固定するベルトです。 ⑪ステップ板 車いすとしてご利用時に足を載せる場所です。 ⑫収納用ベルト 収納時に拡がりを止めるベルトです。 ⑬折りたたみ用ベルト 折りたたむ際に、引っ張るベルトです。 ⑭安全ベルト 車いすとして座った際に腰ベルトです。 ⑮折りたたみバー 前フレームと後フレームを連結している板です。 5 5 お使いになる前に 歩行車を使用する前に、安全のため各部の点検を行ってください。 長期間使用を続けると、劣化が生じます。 ★装着品の確認 ・ 背もたれパイプはしっかりと固定されていますか? ・ 前カゴはしっかりと取り付けられていますか? ★ハンドルの確認 ・ 高さ調整ノブはしっかりと締められていますか? ・ ハンドルの高さは左右同じですか? ★ブレーキの確認 ・ ブレーキが正しく作動しますか? ・ ブレーキをかけた状態で駆動輪が回転しませんか? ・ ロックできますか? ★車輪 ・ しっかりと固定されていますか? ・ スムーズに回転しますか? ★全体的に ・ ガタつきはありませんか? ・ まっすぐに走りますか? ・ 各部ボルトやナットが緩んでいませんか? ・ ワイヤーが部品等に引っかかっていませんか? 6.各部の使用方法および操作方法 <拡げ方> 収納ベルト ①収納用ベルトを外してください。 梱包時 6 ②後車輪を軸にして、前を浮かしながらステップ板取付部を足で押し出してください。 ③折りたたみバーを下へ押し、しっかり と固定してください。 ●拡げる際に、指を挟まないようにし てください。 折りたたみバー ●折りたたみバーがしっかりと固定さ れているか、必ず確認してください。 <たたみ方> 座面下の折りたたみ用ベルトを引き上げます。 収納用ベルト 折りたたみ用ベルト ①後方に立って左右にある折りたたみ用ベル ②前後車輪があたるまで、折りたたんだら収納 トを持って、上に引き上げてください。 用ベルトをパイプ 2 本に巻きつけてください。 7 7. 押手の高さ調整方法 ・押手高さ調整ノブを緩め、六角ボルトを抜 きます。 ・押手を上下にずらして高さを決めます。 ・六角ボルトを穴に合わせて差込み、ノブねじを 締め込んでしっかり固定します。 ハンドルは必ず左右同じ高さにしてください。 POINT 押手高さは、歩行車の後ろに立ち、ハンドルを軽く握ったときに肘が少し 曲がるくらいの位置を目安にします。 ハンドルは左右同じ高さにしてください。 押手高さ調整ノブを引き抜き、ご使用者に合う位置に穴位置を調整し、押手高さ 調整ノブを差し込んで、ノブネジを締めてください。 ご使用の前には、必ず押手高さ調整ノブが奥まで刺さっていることを確認してく ださい。途中で止まっていると、思わぬ事故の原因となります。 8.安全ベルトの使用方法 腰掛ける際は、深く腰掛け、面ファスナー の接着部分を 10cm以上重ね合わせてし っかりととめてください。 ●車いすとしてご使用の際は、シートから落ちるおそれがあるので必ず安全ベルト を使用してください。転落事故の原因となります。 ●面ファスナーに糸くず・汚れなどがついたときは取り除いてください。 接着力が弱まり、事故の原因となります。 8 9. 杖置きの使用方法 杖置き用ベルト 杖先を杖置きカゴに入れ、杖置き用 ベルトで巻きつけて、杖を固定してく ださい。 杖置きカゴ 9 10. ブレーキの使用方法 ブレーキのかけ方 [制動ブレーキ] [駐車ブレーキロック] [駐車ブレーキ解除] ・ブレーキレバーに指をかけ強く握るとブレーキが働きます。 ・指を離すとレバーは元に戻ります。 ・また、ブレーキレバーを下に押し下げるとブレーキがロックされ後輪が固定され ます。ブレーキをかけたとき左右の後輪がしっかりと止まっていれば正常です。 一ヶ月に一度は安全点検を行ってください。 ●ブレーキの効き具合が強すぎたり弱すぎたりする場合は、ご使用を中止し販売店にご相談 ください。 ●ブレーキは必ず手で操作してください。足などで操作するとブレーキが破損します。 ●ブレーキレバーの作動方向以外に力を加えないでください。また、必要以上に力を加えな いでください。ブレーキが変形・破損する恐れがあります。(ブレーキを握って立ち上 がるような動作はしないでください。) ●坂道や傾斜地では駐車しないでください。駐車ブレーキロックをかけても歩行車が動く場 合があり、大変危険です。(滑りやすい床面などでは駐車ブレーキロックをかけても歩行 車が動く場合があります。) ●ブレーキワイヤーは、安全のために 1 年に 1 度定期的に交換してください。 10 11. 背もたれ位置の変更方法 ①背もたれのシート部分を浮かせま す。 ③座る部分の背もたれシートを押さえ て、座面にします。 11 ②背もたれのパイプ部分を倒します。 12. 主な使用方法 <歩行車として利用するとき> 歩行車としてご利用いただく場合には、背もたれを前方へ倒してご利用くださ い。疲れた際に、お座りいただけます。 ●お座りいただく際には、必ずブレーキをロックした事を確認して、 お座りください。 ●坂道や滑りやすい床面などでは停車しないでください。 ブレーキをロックしていても動く場合があり危険です。 ●人通りの多い場所を避けて停車してください。 通行の邪魔になり、事故の原因となります。 ●座面の前方に座らないでください。転倒の原因となります。 <車いすとして利用するとき> 車いすとしてご利用いただく場合には、背もたれを手前に倒してご利用ください。 12 <車いすとしてご利用時> ●必ず、駐車ブレーキをロックしてください。 ●乗降りの際にはステップ板を跳ね上げてください。 <段差を乗越えるとき> 段差の手前で、ティッピングバーを踏みながら押手を押し下げて前輪を持ち上げ ます。 ●車いすとして、ご利用の場合は、お座りの方に一度 降りていただき段差を乗越えてから、もう一度お座 りください。 ご乗車いただいた状態では段差を乗越えることが できません。 13 13.お手入れの方法 ★金属部分(フレーム、車輪等) フレームなどの金属部は、乾いた布でよく汚れを落としてください。スポークの通常のお 手入れは、水を用いずに汚れを落とす程度で十分です。凹凸のある部分の汚れ、頑固にこ びり着いた汚れは、市販の中性洗剤を用いてください。 ★樹脂(プラスチック)部 樹脂(プラスチック)部品には、市販の中性洗剤をご使用ください。 ★シート、バッグ類 汚れた部分をぬるま湯で拭き、きれいな水で仕上げ拭きを行い、乾かしてください。市販 されている防水加工用のスプレーなどを用いての防水加工をお勧めします。防水加工を行 う場合は、ご使用になる防水加工用商品の説明書をよくお読みください。 <汚れがひどいとき> ●汚れがとれにくい場合は、中性洗剤を染み込ませた布で汚れを拭き取り、その後、水 で濡らした布で洗剤を拭き取ってください。 ●しみは、スポンジまたは柔らかいブラシを用いて取り除いてください。 ●洗う場合は、ぬるま湯で手洗いしてください。洗濯機、乾燥機の使用はお避けくださ い。 《お手入れの上のご注意》 ●中性洗剤を使用してください。(中性洗剤以外の洗剤を使用すると、変質・変色・傷みの 原因となります。) ●シンナーやベンジンなどの揮発性のものは使用しないでください。(変質・変色・傷みの 原因となります。) ●たわし、みがき粉および硬いブラシは使用しないでください。 (傷み原因となります。) 14 14.点検・保守 1 ヶ月に一度は安全点検を行ってください!! ★ブレーキはしっかり効きますか? タイヤが磨耗すると駐車ブレーキの効きが弱くなります。 タイヤのチェックとともにブレーキの取付ネジの緩み、ブレーキ本体のガタなどがないかご 確認ください。もし、異常がございましたら、直ちにご使用をお止め頂き、すぐにお買い上 げの販売店までご連絡ください。 ★変な音がしませんか? 変な音がする場合、どこでその音が発生しているかをご確認してください。ブレーキワイヤ ーが車輪に擦れている、ベアリング部の油分が不足しているなどの原因が考えられます。原 因が不明な場合、修理不可能な場合はお買い上げの販売店までご連絡ください。 ★四点接地していますか? 前輪二輪と後輪二輪が接地しているかご確認ください。 四点接地していない場合、フレームの歪みやネジの緩みが考えられ ます。直ちにお買い上げの販売店までご連絡ください。 ★まっすぐ進みますか? 平地で歩行車を左右均等な力で押してください。自然に曲ってしまう場合、どこかが歪んで いる可能性があります。お買い上げの販売店までご連絡ください。 ★ネジの緩みはありませんか? ガタがある場合は、ネジの緩みや脱落が考えられます。ネジが緩んでいたら必ずしっかりと 締めてください。締めてもすぐに緩む、締まらないなどの不具合があれば、直ちにご使用を お止め頂き、すぐにお買い上げの販売店までご連絡ください。 ★きちんと折りたためますか? 折りたたみに異常がある場合、ネジの緩みや摺動部分の油切れが考えられます。ネジの締め 付け、注油を行ってください。 ★車輪やキャスタはしっかり固定されていますか? 車輪を留めているボルト、キャスタを留めているボルトは緩んでいませんか?緩んでいると 使用中突然車輪やキャスタが外れて転倒するなど大変危険です。充分ご確認の上、しっかり と締めてください。 ★押手はしっかり固定されていますか? 押手にガタがある場合、取り付けネジの緩みが考えられます。取付ネジをしっかりと締めて ください。 ★ブレーキワイヤーは切れていませんか? ブレーキワイヤーは切れていませんか?ブレーキが効かなかったり、事故の原因になります。 安全のため、1 年に一度はワイヤーを交換してください。 15 ★洗浄の際には、水、お湯または中性洗剤をご使用ください。 ・ 中性洗剤以外の洗剤を使用しないでください。 ・ シンナーやベンジン・アルコールなどの揮発性のものは使用しないでください。 ・ たわし、みがき粉および硬いブラシは使用しないでください。 ・ オゾン消毒はしないでください。ゴム材料の収縮などの原因になります。 変質・変色・傷み・割れの原因となります。 異常が見つかったらご使用を中止してください。 ●スパナやドライバーなどの工具の使用にて締め付ける場合、薄手の手袋をご使用ください。 ●異常が見つかったら、直ちにご使用を中止してください。 15.製造記録 アフターサービスなどを的確に受けるため、製造年月を記録しておいてください。 車 種 AY-YR 製 造 年 月 年 月 <シール貼付位置> ****年 車種名 16 **月 16.仕 様 品名・名称 座 標準仕様・規格 勇気輪²“ゆうきりんりん” AY-YR 幅 310 ㎜ 前座高さ 475 ㎜ 背もたれ高さ 290 ㎜ シート奥行き 300 ㎜ レッグ長さ 290 ㎜ 全高 770/790/810/830/850 ㎜ 全長 800 ㎜ 全幅 595 ㎜ 折りたたみ時 のサイズ 全高 970 ㎜ 全長 495 ㎜ 全幅 595 ㎜ 重量 9.4 Kg 駆動輪(後車輪) キャスタ(前車輪) フレーム 12in ウレタンタイヤ 6in ニューソフトタイヤ樹脂ヨーク アルミ製 塗装仕上げ(ライトブルーメタリック) ブレーキ(制動兼駐車) ループブレーキ グリップ φ22 反射板付 PVC 17 樹脂 17.保証とアフターサービス 弊社の定める保証とは、正常な使用状態におい て、故障が生じた場合に限り、無償にて修理を 行うことをお約束するものです。 ★保証書 この商品には保証書を別途添付しております。 返送用登録はがきに所定の事項を記入のうえ、商品購入後 1 ヶ月以内に弊社へ ご返送いただきご登録ください。 ※ご登録がない場合は保証対象外となりますのでご注意ください。 ★保証期間 お買い上げ日より 1 年間(消耗部品は含みません。) ★保証期間後 お買い上げの販売店にご相談ください。修理によって商品の機能が維持できる場合は、 ご希望により有料修理させていただきます。 ★消耗部品 ・前車輪、後車輪 ・ワイヤー ・ベアリング ・背もたれ ★保証の適用除外となる場合 (a)ご使用による消耗品および取扱不注意による破損 例)タイヤの磨耗およびパンク、シートの破損等 (b)地震、台風、水害などの天災および事故、火災による焼失・破損 (c)お取扱の不注意、操作未熟ならびに故意または過失など誤って使用された ことによる破損 (d)保全上の不備および弊社の特約販売店以外で行った修理や改造等による破損 (e)弊社が指定する純正部品以外のパーツ等の使用により発生した破損 (f)一般に歩行車が通行しない場所、または特殊な状態での使用による破損 (g)製品の本来の使用目的にそぐわない使用による故障破損 (h)取扱説明書に従わずして生じた故障破損 (i)取扱説明書に禁じられている使用方法によって生じた故障 (j)保証書をご返送いただいていない未登録の製品 (k)日本国外でご使用の場合 ★補修用性能部品の最低保有期間 弊社はこの商品の補修用性能部品を製造打ち切り後、5 年保有しています。 性能部品とは、その製品の機能を維持するために必要な部品です。 ★修理のご依頼 異常がある場合は、ご使用を中止しお買い上げの販売店にご依頼ください。 ★本製品を他人に譲る場合 この製品を他の方にお譲りになる時は、必ず本書もあわせてお渡しください。 ★一度使用したものは、原則として製品のお取り替えはできません。 ※異常や不具合が見つかったらご使用を中止して、すぐにお買い上げの販売店まで ご連絡ください。 18 AY-YR ■本社 〒651-2411 兵庫県神戸市西区上新地3−9−1 TEL078-969-2800 ■本店サービスセンター 〒651-2411 兵庫県神戸市西区上新地3−9−1 TEL078-969-2820 ■さいたまサービスセンター 〒338-0002 さいたま市中央区下落合7-11-2 TEL048-832-0168 ■東京サービスセンター 〒110-0013 東京都台東区入谷1−8−3 TEL03-3874-3511 ■横浜サービスセンター 〒220-0073 横浜市西区岡野2−12−9 TEL045-290-9585 ■名古屋サービスセンター 〒487-0027 愛知県春日井市松本町1−3−11 TEL0568-52-4800 ■大阪サービスセンター 〒564-0044 大阪府吹田市南金田2−20−10 TEL06-6190-8488 ■福岡サービスセンター 〒819-0055 福岡市西区生の松原1−18−3 TEL092-882-4722 ■神戸工場 ■神戸第二工場 ■いなみの工場 ■メンテナンスセンター 本書に記載の意匠、仕様および部品は性能向上の為に、一部予告なく変更することがあります。 修理・お手入れ・お取扱いなどのご相談は、まずお買い求めの販売店へお申し付けください。 ・転居や贈答品などでお困りの場合は、商品名・品番をご確認の上、上記へ。 2007.10 19