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【使用に関するお願い】 ●実際に商品をご使用になる前に、取扱説明書に記載されている使用上の注意及び危険防止に 関する注意事項をよくお読みくださいますようお願い申しあげます。 【保証書に関するお願い】 ●保証書が添付されている商品については、店名、ご購入期日の記載を確認の上、大切に保存してください。 システム一括購入の場合は、契約時に保証書の扱いについて販売店と必ずご相談ください。 【その他付記事項】 ●仕様、外観および価格などは改良のため予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。 このカタログについてのお問い合わせは下記にご相談ください。 お客様お問い合わせ窓口 プロオーディオ・インフォメーションセンター (電話受付=祝祭日を除く月∼金/11:00∼19:00) ■ TEL. (03)5791-7678 ■ FAX. (03)5488-6663 ■ ONLINE Support: http://proaudio.yamaha.co.jp ●本カタログに記載の社名・製品名等は、各社の商標または登録商標です。 ●本カタログに印刷された商品の色調は、実際の商品と多少異なる場合があります。 このカタログは 大豆インキで 印刷しております このカタログは 無塩素漂白 (ECF) パルプ を使用しています PA・DMI事業部 CA事業開発推進部 〒430-8650 静岡県浜松市中沢町10-1 新スタイル・デジタルライブコンソール デジタルとアナログ、簡単に使えるのはどちら ? 2 Centralogic™ による画期的な操作性 “頭の位置を動かさず、ミキシングに集中できる操作性”という機能、Centralogic™。 ヤマハの回答はライブSRコンソール“M7CL”です。簡単だからという理由でアナログを選んでいたのはもう過去の話。 ヤマハは常に快適な操作環境とはどういうものか、を考え続けてきました。 M7CL は新しいオペレーションスタイル“Centralogic™”、必ずしも画面に依存しない直感的な操作性、 全ての機能を自分のすぐ前に呼んできて効率的に集中操作できる Centralogic™もそのひとつ。 そして必要なときには視覚に訴える親しみやすさで、トップエンジニアからデジタル入門者まで 任意のモジュール 1 本をハードウェアに展開するヤマハ伝統の Selected Channel に対し、 幅広い層のライブミキシングをバックアップします。 8 つのチャンネルで構成される各ブロックを、いわば“Selected Block”という感覚でタッチスクリーンと フラッグシップ「PM」譲りのクリアで力強いヤマハ SRサウンド、数々のデジタルミキサー作りで寛然と培った高い信頼性、 画面下の 8 つのノブ・フェーダーの連携で構成される 8 本のモジュールで操作します。 そして必要なアウトボード機器一式までもが、これまでの半分のサイズに納まった簡便さ。 レイヤーレスの単純明快なインプットフェーダーとは対照的に、44cmの幅の中でレイヤーを機能ごとに管理できる デジタルSRコンソールはすぐ手の届くところまできています。 Centralogic™ が、ライブミキシングオペレーターにアナログを超える快適な操作性を提供します。 M7CL M7CL 3 ライブミキシングに 必要なたった2つの画面。 M7CLは画面内の構成も極めてシンプル。 1 本のモジュールとじっくり向き合いたい、 複数のパラメーターを同時に操作したい、 そんなオペレーターの要望に応え、 エフェクト/GEQ用バーチャルラックを装備。 ライブ SR に不可欠なエフェクトやグラフィック EQ を内蔵できるのはデジタルミキサーならではの利点。M7CL では、 その際、複雑になりやすいパッチングやエフェクトの設定の問題を、バーチャルラック画面を用意することでスマート に解決。画面右の RACK ボタンを押すだけで、目の前にバーチャルラックを表示し、タッチスクリーン操作でラック内の 構成変更とパッチ、そして画面下のノブを用いることでパラメーターのエディットが自在に行えます。エフェクトは最 大 4 ユニット、グラフィックEQ は最大8 ユニット、あわせて 8 ユニットを同時に使用することができます。 Selected Channel 画面と Overview 画面を用意。 たった 2 つの画面から、 ライブミックスに必要なほぼすべての機能に アクセスできます。 Overview画面 本体の縮図、ナビゲーションキー(下図)を使うと、選択した 8 本のモジュールから構成されるブロックを表示します。 任意の MIX バスへのセンドレベルや GAIN、PAN など、画面上の 操作したい機能にタッ チ す る こ と で 、そ の 機 能のパラメーターが画 面下の 8 個のノブに展 開され、8 チャンネル分 を俯瞰しながら操作す ることができます。 高性能エフェクト搭載 アンビエンスやエコーからモジュレーションやディストーションまで、定評のヤマハSPXのエフェクトを広範囲に搭載。 シンプルで自然なリバーブの付加から幻想的なエフェクトのマニピュレイトまで、思うままに操作することができます。 Overview M7CL は上位機種でも好評の最新のリバーブアルゴリズム「REV-X」を搭載し、自然に響くリッチなアンビエンスエフェ クトを提供します。 Selected Channel画面 画面左のいずれかのノブを押すことで表示される Selected Channel 画面では、画面と同じレイアウトに配したハードウェ アノブを用い、[SEL] キーで選択したひとつのチャンネルの PAN/ バランス、ヘッドアンプゲイン、ダイナミクスのスレッシ ョルド値、HPF 周波数、EQ 設定、および MIX バス /MATRIX への センドレベルを調整できます。 さらに、ヘッドアンプ部やダイナミクス部などで詳細な設定を 新搭載のFlex15GEQ バーチャルラックを最大限活用しても、8 ユニットのグラフィック EQ では足りない、或いはエフェクトを使いたいけど グラフィックは減らせない、という要望に、M7CL は新機能「Flex15GEQ」で応えます。Flex15GEQ は、標準の 31 バンド G EQ と Q 幅等、一切の機能が同じ。唯一、31 バンド中 15 バンドまでエディットが可能という点で異なります。 Flex15GEQ は 1 ユニットで A/B チャンネルの処理が行えるため、最大で 16 チャンネル分もの GEQ を構成することが可 能になります。 行いたい場合は、画面内のそれぞれのフィールドをタッチする ことで詳細画面がポップアップ表示され、画面下のノブでパラ メーターをコントロールして細かなエディットをすることがで きます。 ダイレクトGEQコントロール 上位機種同様、M7CL のグラフィック EQ はフェーダーに展開して操作することができます。バーチャルラック内の任意 のユニットにタッチし、バンド範囲を選択すれば Centralogic™ フェーダーでブースト / カットが行え、フェーダー上部の Selected Channel 4 M7CL [ON]キーを押すと、そのバンドをフラット位置にリセットすることができます。 M7CL 5 いまこそデジタルへ。 中規模サイズのサウンドシステムの導入またはアップグレードを検討中であれば — 据置きシステム、可搬システムにかかわらず— *写真は別売オプションのメーターブリッジ MBM7CLを装着した状態です。 申し分のない性能と画期的な操作性を提供する M7CL を核としたデジタルシステムを構築するのが最善の選択です。 先進の技術を投入しながら技術を意識させないその平易なアプローチにより、 操作に戸惑うことなくサウンドに集中することができます。 ■ インプット: 48(32)Mono Mic/Line + 4Stereo Line、計 56 (40)チャンネル分のアナログ入力を搭載。 ■ アウトプット: 16MIX + LCRバス、8MATRIXを装備し、アナ ログ出力には16系統のOMNI OUTを搭載。 ■ 3 つの Mini-YGDAI スロットを装備し、48 イン /48 アウトの入 出力を拡張可能。 ■ 8DCA グループ、8MUTE グループ、300 シーンのストア / リ コール。 6 M7CL ■ 8 ユニット分のバーチャルラックを搭載し、マルチエフェク トプロセッサー(最大 4 台)、グラフィック EQ(最大 8 台)を マウント可能。 ■ Centralogic™ により、コンソール中央部ですべてのコンソ ール操作が可能。 ■ 内蔵のユニバーサル電源に加え、バックアップ用外部電源ユ ニット PW800W(別売)を接続可能。 DIGITAL MIXING CONSOLE M7CL-32 DIGITAL MIXING CONSOLE M7CL-48 ■ 48チャンネルで 1,274mm、50kg と軽量・コンパクト。 M7CL 7 高度なライブオペレーションもより直感的に。 シンプルに使える充実のチャンネルファンクション M7CL では、使用頻度と重要度に応じて、ライブオペレーションに 関する機能を以下の3 つのレベルに整理しました。 • 常に見渡せて操作できるチャンネルと同数のフェーダー、ON、メ ーター • 必要なときにディスプレイ左(Selected Channel)および下 (Centralogic™)のノブや画面内のボタンから直接コントロールで きる機能 • そこから1 階層だけ深くに配した、本番中に触る必要がない機能 M7CL は、論理的で実践的な機能配置により、デジタルミキサーに 慣れていない人にも扱いやすく、習熟したオペレーターにも十分に 豊富な機能群を、整理し実践的に配置することで、シンプルかつ直 感的なインターフェースで提供します。 • DYNAMICS 1、DYNAMICS 2(ダイナミクス1、2) インプットチャンネル選択時は、DYNAMICS 1、DYNAMICS 2の ノブが、ゲートやコンプレッサーなどのスレッショルドレベルを 調節します。マスターチャンネル(MIX、MATRIX、STEREO、MONO) 選択中は、DYNAMICS 1でコンプレッサーなどのスレッショルド レベルを調節し、DYNAMICS 2 は機能しません。入力チャンネル の場合、初期設定ではゲートとコンプレッサーがそれぞれアサイ ンされていますが、2 基のコンプレッサーを使用できるなど使い 方のバリエーションが拡がりました。また M7CL では DeEsser プ ログラムを新たに搭載しています。 画面のDYNAMICS 1またはDYNAMICS 2セクションをタッチす ることで、より詳細なコンプレッサー / ゲートパラメーターをエ ディットすることができます。ミックスの時間短縮にも貢献する 豊富なダイナミクスプリセットライブラリーにもここからアクセ スできます。 レベルアジャスター付きダイレクトアウト 単純明快な接続とパッチ機能 インプットチャンネルにはダイレクトアウトを装備。ダイレクト アウトはプリ HPF、プリ EQ が選択可能。スロットにアサインする こともでき、ライブレコーディングやインプットソースの頭分け に有効です。また - ∞〜 +10dB のレベルアジャスターを併装してい ます。 M7CL のリアパネルはアナログコンソールと同じようにアナログ入 出力端子を装備。各入力チャンネルのバランス入力端子と 16 個の OMNI OUT端子が並んでいます。OMNI OUT端子にはM7CLの出力 バス(MIX1 〜 16、MATRIX1 〜 8、STEREO、MONO、MONITOR、 ダイレクトアウト)を内部パッチで自由に接続することができます。 また、OMNI OUT 15/16の初期設定であるSTEREO L/Rを出力コネ クター部にも併記し、単純なシステムのセットアップをスムーズに しました。パッチの設定 / 変更も画面上から簡単にでき、専用のアプ リケーション M7CL Editor ではパッチリストも表示できるため、上 級者は物理的な入出力を最大限利用してシステムを組むことも可能 です。 チャンネルソース表示 Overview 画面のモジュールの上下および Selected Channel 画面の 右上にはラベル表示があり、アイコンやチャンネルネームを設定す ることができます。アイコン用にマイクや楽器などのイラスト、そ してイラストに関連付けられたチャンネルネームの候補をあらかじ め用意してあるため、リストの中から選択するだけで適切なラベル 表示ができます。もちろん希望の名前を入力することも可能。タッ チスクリーン上に表示されるキーボードを使い、簡単に入力するこ とができます。 ■インプットモジュール 常に必要最小限の状況が把握でき、いつでも手を伸ばせば目的の チャンネルを即座に調整できるよう、入力部はレイヤーレスの構 成とし、インプットチャンネルと同じ数のインプットモジュール を装備。インプットモジュールは、100mm モータードライブフェ ーダー、[ON]、[CUE]、[SEL] そして 6 ポイントのレベルメーター で構成されます。 ■Centralogic™インタフェース コンソール中央部には、インプットモジュールと同様の構成でフ ェーダー、[ON] キー、[CUE] キー、[SEL] キー、レベルメーターを 搭載したモジュールが8 本並んでいます。 脇にあるナビゲーションキーを押すことで、任意の 8 チャンネル 単位のインプットモジュールを中央部のモジュールへ呼び込み、 画面に Overview 画面を表示することができます。この状態でタ ッチした画面上のソフトウェアノブの機能が画面下の 8 つのハー ドウェアノブにアサインされ、8 チャンネル分のエディットが可 能になります。 画面左のノブを押すことでSelected Channel画面を表示し、専用 ノブから一本のモジュールを操作することができます。 ■各ミキシング機能へのアクセス さらに詳細な機能へは画面の任意のフィールドにもう一度タッチ してみてください。ヘッドアンプ部分ならば +48V やフェーズ、 EQ 部分ならデジタルアッテネーターやライブラリーといった、 主にセットアップ時に使用するパラメーターにアクセスすること ができます。通常画面で表示されているパラメーターやその 1 階 層だけ下にある機能は次の通りです。 • HA(ヘッドアンプ) インプットソースであるマイクやライン機器の出力レベルに応じ て、入力感度(ゲイン)を調節します。M7CL ではヘッドアンプゲ インの設定もシーンで管理して再現可能です。 画面の HA セクションにタッチすると、+48V ファントム電源やフ ェーズ設定が行えます。 フェーダーによるセンドレベル調整 SENDS ON FADER機能は、パネル上の各インプットモジュールの フェーダーを使って任意の MIX バスのセンドレベルを調節する機能 です。タッチスクリーン右上部のSENDS ON FADERボタンにタッ チすると、選択中の MIX センドがフェーダーに立ち上がるため、モ ニターミックスを行う際に非常に有用です。 • HPF インプットチャンネルのハイパスフィルターのカットオフ周波数 を設定します。 • EQ M7CL では、全入力チャンネル および出力バスに高性能の 4 バンド・パラメトリック EQ を 搭載しています。画面の EQ セ クションにタッチすることで、 グラフィカルなインターフェ ースを用いてのイコライジン グが可能。また、デジタルミキ サーの上級テクニックで重宝する、-96 〜 +24dB のアッテネータ ー(レベルアジャスター)をコントロールできます。 • MIX/MATRIX MIX センド用に 16 個のノブを用意。Selected Channel 画面では、 新機能INPUT TO MATRIXを使ってMATRIXに直接送出すること も可能。BUS SETUP で [FIX] を選択(GROUP として使用)した 場合は、画面上はノブではなくグループアサインスイッチが表示 されます。[VARI] を選択(AUX として使用)した場合は、インイ ヤーモニター、フロアモニター、エフェクトセンドなど用途に応 じてセンド位置をプリ EQ、プリフェーダー、ポストフェーダーか ら選択できます。 即戦力ライブラリー 全チャンネル一括メーター表示 M7CL では、各種ライブラリー(パラメトリック EQ、ダイナミクス、 エフェクトおよびグラフィックEQ 用)を用意。 各ライブラリーには上位モデルでも好評の使いやすいプリセットが 登録されており、ミキシングの効率を高めるほか、ユーザーライブ ラリーとして保存しながらサウンドを練り込んでいくことも可能です。 M7CL のメーター画面には全チャンネルおよびバスのレベルメータ ーが一括表示でき、レスポンスの良い正確なレベル監視が可能です。 メーターポイントはプリ HPF(マスター系はプリ EQ)、プリフェー ダー、ポストON から選択できます。 多彩なモニター機能 画面の MONITOR ボタンをタッチするとモニター画面が表示されま す。モニター画面では、モニターソース選択やトークバック / オシレ ーター設定などが行えます。モニター用のヘッドフォンジャックと レベルつまみは、操作しやすいようにコンソールの前面に装備。ト ークバックは専用の入力端子とゲインをコンソール前面に装備して いますが、システムチェックの時などに任意の入力チャンネルをト ークバック用として使用することもできます。また、ステレオイン プットチャンネルは、マイク入力に対応し、モニターソースとして 選択できるようにすることで、エアーモニターの需要にも応えます。 各フェーダーモジュールにはインジケーター付きの [CUE] キーを装 備し、確実で迅速なキューモニターが可能、CUE 選択時にメーター 部に表示される CUE レベルにタッチすることで CUE リリースも行 えます。 スクリーンなどの明るさの記憶/再現が可能 M7CL では使用場所の照明状態などに応じて、タッチスクリーン、 LED およびオプションの照明ランプの明るさを個別に調節可能。設 定した明るさを BANK A/B に記憶することができるため、リハーサ ルと本番の輝度切り替えに便利です。 • PAN(パン) モノラルチャンネルのパン、ステレオチャンネルやペアでアサイ ンされているMIXチャンネルのバランスを調節します。 画面のPANセクションにタッチすると、 TO STEREOやTO MONO のON/OFFが行えます。 8 M7CL M7CL 9 きめ細かなアクセス管理。 コンソールを不特定多数のオペレーターが使用するような環境で、 許可されたオペレーターのみがアクセスできるような設定にしたり、 オペレーターのレベルに合わせて使用できる機能を制限することが できます。コンソール機能へのアクセスを制限することにより、例 えば、アナライザーを使って入念にチューニングしたグラフィック EQ の設定を変更できないようにしたり、特定のチャンネル、あるい は特定のチャンネルのフェーダーのみの操作を許可するなど、不用 意に変更されたくない設定をロックアウトすることが可能です。き め細かなアクセス管理機能を有した M7CL がコンソールシステム全 体の効率的な管理・運営を可能にします。 を発行することができます。 その際、ユーザーがコンソールを使うには、パスワードを入力し てログインするか、または USB メモリーキーを差し込みます。 USB メモリーキーは、コンソールで直接、あるいは M7CL Editor をインストールしたPCで、簡単に作成することができます。 USB メモリーはコンソールへのログインだけでなく、シーンデー タやその他の環境設定のストアにも使用できます。 DCA/MUTE グループ スケーラブルなバスカスケード DCAグループ、MUTEグループをそれぞれ8系統組むことができます。 DCA は Centralogic™ 部のフェーダーで操作しますが、ナビゲーシ ョンキーの DCA を長押しすることでフェーダー部のみを常に DCA マスターに固定して通常のコンソールのように使用することもで きます。MUTE グループはユーザーディファインキーに割り当てて 使用します。 MIX、MATRIX、STEREO、MONO、CUE バスをスロット経由でカス ケードすることができるため、もう1台のM7CLあるいは他のヤマハ デジタルミキサーと組み合わせて容易に入力チャンネル数を拡張す ることができます。 自由なチャンネルリンク これまでのデジタルミキサーの「ペア」機能の制限を見直し、自由 なペアリングを実現。EQ など、特定のパラメーターだけをペア化す ることもできます。 ■パスワードまたはUSB キーによるアクセス ユーザーアクセスのコントロールには、パスワードまたは USB メ モリーキーを使います。管理者(Power User)はそれぞれのユー ザーに対して、使用可能な(アクセス可能な)機能を設定し、キー 進化するユーザーディファインキー 多様でありながらスムーズ、快適なセットアップ機能。 フレキシブルなMIXバスを採用 シーンやライブラリーのストア/リコールが可能 M7CL ではミックスパラメーターや入出力のパッチなどコンソール の状態を「シーン」として記憶することができます。 初期設定シーンを含む 301 個のシーンはいつでも必要なときに呼び 出すことができます。 例えばステージのバンドが交代するときや、劇やショーの場面が変 わるときなど、あらかじめストアしておいたシーンに瞬時に切り換 えることができます。 また、入力チャンネルEQ、出力バスEQ、ダイナミクス、エフェクト、 およびグラフィック EQ それぞれ機能別のライブラリー(プリセッ トおよびユーザーライブラリー)も用意されていますので、機能単 位にストア/リコールすることも可能です。 ■フォーカスとリコールセーフ機能 M7CL では、上位機種の HA ライブラリー、パッチライブラリー、 セレクティブリコール、リコールセーフなど、上級者向けのリコ ールオプションをシンプルにしました。例えばパッチ設定と HA だけを保存したい場合に、パッチライブラリーと HA ライブラリ ーをシーンに関連付けたりすることなく、シーンとして保存し、 パッチと HA にフォーカスするシンプルな操作でストア / リコー ルすることが可能。リコールセーフはグローバルパラメーター(パ ッチング、ラック設定など)の個別セーフ設定、チャンネル別の セーフ設定のほか、チャンネル単位に各パラメーターのセーフ設 定を行なうことができます。 USBメモリーを使用したデータ管理 標準 USB メモリーを使って、ミキシングデータ(シーン、パッチ、 ユーザーライブラリー、チャンネルネーム、プリファレンスなど) をストア / リコールすることができます。例えば、自宅や出先で M7CL Editorを使って設定を行った場合も、PCを持ち運ぶことなく USB メモリー経由でも M7CL に設定を取り込むことができたり、複 数のM7CL間でのデータ交換用としても役立ちます。 M7CL は 12 個のユーザーディファインキーを装備し、ディレイタイ ムのタップテンポ入力、ページブックマーク、シーンやミュートグ ループのダイレクトリコールなど、様々な機能を割り当てることが できます。また、ディファインキーとSELキーでを押すことによって、 +48Vや TO ST のON/OFFなどが行える“Set by SEL”など新しい機 能を追加するなど、さらに快適になりました。 必要な AUX、GROUP の数はコンソールの用途によってダイナミッ クに変化します。同様に AUX のセンドポイントやモノ送り / ステレ オ送りのどちらが好まれるかも目的よって異なります。M7CL で採 用した MIX バスは、プリ EQ/ プリフェーダー / ポスト ON いずれかか ら送り出すAUX(VARI)として、またはポストONのGROUP(FIXED) として使用可能。それぞれにモノ送り / ステレオ送りを選択でき、多 様な要望に応えます。 アウトプット“ポート”ディレイ、フェーズ 各出力端子直前には、ディレイ、フェーズ(ポラリティ)、レベルの 調整機能を内蔵しました。同じバスを複数出力する場合にもスピー カーの距離補正などを個別に行うことができるため、出力チャンネ ルの豊富な機能と併せ、簡易な出力制御用のプロセッサーを必要と することなく、デジタルならではのシンプルで信頼性の高いシステ ムを組むことができます。 チャンネルのコピー/ムーブ/クリア ライブラリー 10 種類 メモリー数 シーンメモリー プリセット1 入力EQライブラリー プリセット40 + ユーザー159 199 出力EQライブラリー プリセット3 + ユーザー196 199 ダイナミクスライブラリー プリセット41 + ユーザー158 199 エフェクトライブラリー プリセット48 + ユーザー142 190 グラフィックEQライブラリー プリセット1 200 M7CL 全メモリー数 + ユーザー300 + ユーザー199 301 任意のチャンネルの設定をコピーして別のチャンネルにペーストし たり、移動(ムーブ)させたりすることができます。また、設定をク リアして初期設定に戻す「チャンネルクリア」機能もコンソール設 定の効率を飛躍的に高めます。 M7CL 11 M7CL Editor オプション □ Mini-YGDAI拡張カード M7CL のリアパネルには、別売の Mini-YGDAI カード用に 3 基の拡張 スロットを用意しました。Mini-YGDAI カードは、アナログやデジタ ルの各種フォーマットに対応した多くのオーディオ入出力カードか ら用途に合わせて選んでいただけます。 ■Overview画面 Overview 画面には、同時に 16 個のチャンネ ルモジュールまたは MIX バスモジュールが 表示されます。 ■ Selected Channel 画面 M7CL 本体ディスプレイの Selected Channel 画面に対応します。選択中のチャンネルの全 パラメーターにアクセスすることができます。 Additional Views 機能を使って別のチャンネ ルの画面を同時に開いておくこともできます。 ■ Group/Link 画面 DCA グループ、MUTE グループやチャンネ ルリンクは本体上で素早く簡単に設定でき ますが、M7CL Editor を使ってオフラインで 設定することもできます。 ※MY16-Cは生産完了品です。 Yamaha Mini-YGDAIカード モデル 機能・フォーマット 入力数 出力数 モデル 機能・フォーマット 入力数 出力数 MY8-AE AES/EBU 8 8 MY16-CⅡ CobraNet 16 16 MY8-AE96 AES/EBU 8 8 MY16-mLAN mLAN 16 16 MY8-AE96S AES/EBU 8 8 MY8-ADDA96 Analog In/Out 8 8 MY8-AT ADAT 8 8 MY4-AD Analog In 4 — MY8-TD TASCAM 8 8 MY8-AD24 Analog In 8 — MY16-AE AES/EBU 16 16 MY8-AD96 Analog In 8 — MY16-AT ADAT 16 16 MY4-DA Analog Out — 4 MY16-TD TASCAM 16 16 MY8-DA96 Analog Out — 8 □ メーターブリッジ MBM7CL 別売のメーターブリッジ MBM7CL を装備することにより、MIX チャ ■Rack画面 M7CL 本体ディスプレイのラック画面に相当 します。シンプルな操作で簡単にエフェクト やグラフィック EQ のアサイン、エディット を行なうことができます。 ■ Library 画面 M7CL Editor はデータライブラリーの管理も 行ないます。上図はエフェクトライブラリー 表示で、REV-X のアンビエンスエフェクト をすべて備えています。 ■ Scene 画面 M7CL Editor はシーンデータの管理にも便利 です。リコールフォーカスやリコールセーフ の設定などが行えます。 ンネル(1 〜 16)および MATRIX チャンネル(1 〜 8)のメーターレベ ルを常に監視することができます。MBM7CL はタッチスクリーンの 上部に取り付けられます。 □ パワーサプライリンクケーブル PSL360 Rear Panel M7CL-32 PW800Wと本体を接続するときに使用します。 □ 電源ユニット PW800W M7CLは本体に電源を内蔵し、ACインレットの電源ソケットを装備。 通常は付属の電源コードで接続してお使いいただけます。電源を二 PW800W Front 重化して使用する場合は、別売の電源ユニット PW800W 使用する ことで、常時 50% ずつ駆動し、万が一片方が故障した場合でもシス テムは問題なく駆動する、より信頼性の高いシステムを組むことが できます。 PW800W Rear M7CL-48 12 M7CL M7CL 13 14 寸法図 M7CL USB DC POWER INPUT – TTL/75Ω – RS422 ETHERNET Ethernet 100Base-T LAMP 1, [2] – 0V-12V USB 1.1 Host USB – – 18 (単位:mm) M7CL-32 1,060 RJ-45 A type USB Connector (Female) XLR-4-31 type * 4pin=HOT、3pin=COLD。ランプ規定電力:5W。電圧(明るさ)はソフトウェアによって調節可能です。 * ランプ [2]は、M7CL-48のみの対応です。 JL05 Connector 340: MBM7CL (option) 286 216 25 130 18 340: MBM7CL (option) 286 216 M7CL-48 1,274 25 MATRIX INSERT OUT 1-8 STEREO INSERT OUT L,R,MONO (C) MIX INSERT OUT 1-16 CH INSERT OUT 1-32 {48} STEREO OUT L,R,MONO (C) MATRIX OUT 1-8 MIX OUT 1-16 [SLOT] RACK7 (same as RACK5) RACK8 (same as RACK5) RACK7 IN A (L) / B (R) RACK8 IN A (L) / B (R) EFFECT CUE METER RACK OUT L METER RACK OUT R METER RACK OUT A METER RACK OUT B METER RACK OUT RACK6 (same as RACK5) EFFECT METER RACK IN L METER RACK IN R Flex15GEQ METER RACK IN A METER RACK IN B 31BandGEQ METER RACK IN RACK5 RACK4 (same as RACK1) RACK6 IN A (L) / B (R) RACK5 IN A (L) / B (R) RACK4 IN A (L) / B (R) RACK3 (same as RACK1) RACK3 IN A (L) / B (R) METER RACK OUT A METER RACK OUT B METER RACK OUT RACK2 (same as RACK1) Flex15GEQ METER RACK IN A METER RACK IN B 31BandGEQ METER RACK IN RACK1 SLOTIN SLOTIN SLOTIN METER METER METER RACK2 IN A (L ) / B (R) RACK1 IN A (L ) / B (R) RACK IN PATCH 16 16 RACK SLOT3 SLOT2 16 BNC Connector SLOT1 D Sub Connector 9P (Male) To MONITOR SELECT RACK8 OUT A (L) / B (R) RACK7 OUT A (L) / B (R) RACK6 OUT A (L) / B (R) RACK5 OUT A(L) / B (R) RACK4 OUT A (L) / B (R) RACK3 OUT A (L) / B (R) RACK2 OUT A (L) / B (R) RACK1 OUT A (L) / B (R) SLOT1 1-16 SLOT2 1-16 SLOT3 1-16 INSERT IN PATCH RACK1 OUT A (L) / B (R) RACK2 OUT A (L) / B (R) RACK3 OUT A (L) / B (R) RACK4 OUT A (L) / B (R) RACK5 OUT A (L) / B (R) RACK6 OUT A (L) / B (R) RACK7 OUT A (L) / B (R) RACK8 OUT A (L) / B (R) SLOT3 1-16 SLOT2 1-16 SLOT1 1-16 16 8 3 Keyin Self PRE EQ Self POST EQ MIX13-16 OUT STCH 1L-4R POST EQ To MATRIX INSERT IN To STEREO INSERT IN To MIX INSERT IN MIX OUT 1-16 STEEREO OUT L,R,MONO (C) MATRIX OUT 1-8 MONITOR OUT L,R,MONO (C) DIRECT OUT 1-32 {48} MIX OUT 1-16 STEREO OUT L,R,MONO (C) MATRIX OUT 1-8 MONITOR OUT L,R,MONO (C) DIRECT OUT 1-32 {48} MIX OUT 1-16 STEREO OUT L,R,MONO (C) MATRIX OUT 1-8 MONITOR OUT L,R, MONO (C) CH INSERT OUT 1-32 {48} MIX INSERT OUT 1-16 STEREO INSERT OUT L,R,MONO (C) MATRIX INSERT OUT 1-8 OUTPUT PATCH OUTPUT PATCH OUTPUT PATCH (PRE FADER)PFL/(POST ON)AFL / POST PAN R To CHINSERT IN 4BAND EQ PRE EQ / PRE FADER / POST ON PRE EQ / PRE FADER / POST ON POST PAN R POST PAN L POST ON PRE FADER PRE FADER INSERT OUT INSERT PRE FADER METER LEVEL/ DCA1-8 POST PAN L POST PAN R LR MONO TO MONO TO ST BAL POST PAN R PRE EQ / PRE FADER / POST ON PRE EQ / PRE FADER / POST ON DELAY DELAY (MAX:600ms) DELAY (MAX:600ms) (MAX:600ms) DELAY (MAX:600ms) DELAY (MAX:600ms) SLOT3OUT SLOT2OUT SLOT1OUT METER 2TR OUT METER OMINI OUT METER METER METER PHONES OUT LR ATT ATT ATT TRIM 2 16 TRIM 16 16 16 TRIM 2 EFFECT CUE KEYIN CUE DIT DA DA AES / EBU 3 2 SLOT3 SLOT2 SLOT1 1 PHONES LEVEL [SLOT] [PHONES] EFFECT CUE SELECT KEYIN CUE SELECT [2TR OUT DIGITAL] [OMNI OUT] (1-16) Sleeve Ring Tip RACK 5-8 OUT L / R KEYIN CH1-32 {48} KEYIN ST IN1L-4R CUE R LEVEL BAL CUE L ON MATRIX2,4...8 ON ON PRE EQ / PRE FADER / POST ON MATRIX1,3...7 LEVEL LEVEL ON LEVEL BAL LEVEL ON ON LEVEL ON ON VARI STEREO ON To MATRIX VARI To MATRIX PRE EQ / PRE FADER / POST ON VARI STEREO To MIX VARI To MIX FIXED STEREO ON To MIX POST PAN L MIX 2,4... 16 PAN LINK MIX 1,3... 15 POST ON TO LCR ON PRE FADER CSR LCR FIXED POST ON ON PAN MODE ON To MIX GATE COMP DUCK COMPAND EXPAND DE-ESSER COMP KEYIN CUE Keyin Filter POSTON METER LEVEL PAN ON MATRIX2,4...8 MATRIX1,3...7 CUE R LEVEL LEVEL LEVEL PAN ON ON ON ON ON ON LEVEL ON ON MIX2,4...16 PAN LINK TO LCR ON ON ST R STEREO OUT L,R STEREO OUT MONO (C) MIX OUT1-16 MATRIX OUT1-8 ST IN1 L,R ST IN2 L,R ST IN3 L,R ST IN4 L,R DEFINE MIX (MAX : 8ch) STEREO OUT L,R STEREO OUT MONO (C) STEREO OUT L,C,R ST IN1 L,R ST IN2 L,R ST IN3 L,R ST IN4 L,R MONO (C) ST L ST R MONO (C) ST L To OUTPUT PATCH PAN MODE MIX1,3...15 LEVEL POST ON CSR LCR POST PAN L POST PAN R TO MONO TO ST ON ON PAN LR MONO CUE L PRE FADER METER LEVEL/ DCA 1-8 LEVEL ON PRE EQ / PRE FADER / POST ON ON POST ON METER DIRECT OUT 1-32 {48} VARI STEREO ON To MATRIX To MATRIX PRE EQ / PRE FADER / POST ON VARI VARI STEREO To MIX VARI To MIX FIXED STEREO To MIX FIXED To MIX GATE COMP DUCK COMPAND EXPAND DE-ESSER COMP KEYIN CUE Keyin Filter DYNA1OUT EQ OUT DYNA 2OUT METER METER METER GR METER GR METER PRE EQ POST EQ ATT PRE EQ METER (PRE FADER)PFL/(POST ON)AFL / POST PAN L PRE HPF HPF MIX CASCADE OUT 1-16 STEREO CASCADE OUT L,R,MONO (C) MATRIX CASCADE OUT 1-8 CUE CASCADE OUT L,R OUTPUTS PRE EQ INSERT OUT (PRE FADER)PFL / (POST ON)AFL/POST PAN R STEREO INSERT IN L,R,MONO (C) MATRIX INSERT IN 1-8 4BAND EQ PRE EQ POST EQ ATT Keyin Self PRE EQ Self POST EQ MIX13-16 OUT CH[1-8,9-16,17-24,25-32]POST EQ {32} CH[1-8,9-16,17-24,25-32,33-40,41-48]POST EQ{48} PRE HPF INSERT (PRE FADER)PFL / (POST ON)AFL/POST PAN L PRE HPF METER CH INSERT IN 1-32 {48} STCH 1L-4R 32 {48} MIX INSERT IN 1-16 8 DIN Connector 5P GAIN/TRIM BNC Connector To CASCADE IN SELECT TTL/75Ω 3 – – ST IN R MIDI IN コネクター AD OUT DIN Connector 5P 1 コントロール入出力規格 HPF * XLR-3-32コネクターはバランスタイプです(1=GND、2=HOT、3=COLD)。 PRE HPF METER XLR-3-32 Type (Balanced) 32 {48} コネクター RS422 ST IN 1L-4R デジタル出力規格 HA * 内部に最大出力レベルをプリセットするスイッチを装備しています。 * レベルコントロールの位置は、最大位置より10dB 低い位置です。 METER レベル 24bit Stereo Phone Jack (TRS) (Unbalanced) GAIN/TRIM 150mW AD 65mW +48V * XLR-3-32コネクターはバランスタイプです(1=GND、2=HOT、3=COLD)。 * PHONES ステレオフォーンジャックはアンバランスタイプです(1=LEFT、2=RIGHT、3=GND)。 * 0dBu = 0.775 Vrms. 3 – XLR-3-32 Type (Balanced) 2 40Ω Phones HPF LPF * 感度はゲイン最大で+4dBuまたは規定レベルを出力するための最低レベルです(全フェーダー、全コントロール最大)。 * XLR-3-31コネクターはバランスタイプです(1 =GND、2 =HOT、3 =COLD)。 2 150mW 1 75mW PRE HPE PRE EQ – DYNA1OUT EQ OUT DYNA2OUT METER METER METER GR METER GR METER +18dBu (6.16V) 8Ω Phones ST IN L データ長 AES3 PRE FADER INSERT OUT PRE EQ INSERT OUT +24dBu (12.28V) -2dBu (616mV) PRE EQ METER +4dBu (1.23 V) +18dB CH INSERT OUT 1-32 {48} CH INSERT IN 1-32 {48} +24dB (default) コネクター INSERT POINT 最大ノンクリップレベル HA – 出力レベル METER OUT MIX 1-16 To OUTPUT PATCH To OUTPUT PATCH To OUTPUT PATCH To OUTPUT PATCH To OUTPUT PATCH To OUTPUT PATCH To OUTPUT PATCH To OUTPUT PATCH To OUTPUT PATCH ON ON LEVEL LEVEL PAN ON LEVEL MATRIX1,3...7 DYNA OUT METER METER GR METER LEVEL PRE FADER METER MATRIX 1-8 MONO MONO MONITOR MONO (C) MONITOR R MONITOR L CUE R CUE L CUE TRIM (INPUT / OUTPUT / DCA) CUE ON To RACKIN PATCH To OUTPUT PATCH MATRIX INSERT OUT 1-8 MATRIX INSERT IN 1-8 METER CUE L METER MONITOR MONO (C) METER MONITOR R METER MONITOR L METER CUE R ATT 4BAND EQ BAL LEVEL PRE FADER METER INSERT TALKBACK ON MONITOR DIMM ON CUE LOGIC +MONO (C) MONITOR LEVEL ON PHONES LEVEL LINK (PRE FADER) PFL / (POST ON) AFL TO LCR STEREO OUT L,R,MONO (C) MATRIX OUT 1-8 MONITOR OUT MONO (C) MONITOR OUT R To OUTPUT PATCH To MONITOR SELECT To OUTPUT PATCH To MONITOR SELECT (13-16)To KEYIN To RACKIN PATCH To OUTPUT PATCH To MONITOR SELECT To OUTPUT PATCH To OUTPUT PATCH To OUTPUT PATCH To PHONES OUT PHONES R MONITOR OUT L To PHONES OUT PHONES L POST ON POST ON METER POST ON POST ON METER CSR LCR PAN LR MONO POST ON MIX OUT1-16 POST ON POST ON METER An output port delay becomes invalid by assigning a monitor out to the output port DELAY (MAX:600ms) DELAY (MAX:600ms) DELAY (MAX:600ms) DELAY (MAX:600ms) CUE ON ON ON DELAY (MAX:600ms) PRE FADER PRE FADER INSERT OUT Keyin Self PRE EQ / Self POST EQ / MIX13-16 OUT/ MATRIX1-8 POST EQ COMP COMPAND EXPAND EQ OUT DYNA OUT METER METER GR METER PRE EQ POST EQ PRE EQ INSERT OUT INSERT PRE EQ METER INSERT POINT PRE FADER INSERT OUT PRE EQ INSERT OUT VARI STEREO To MATRIX ON LEVEL PAN PRE FADER / POST ON ON LEVEL (PRE FADER) PFL / (POST ON) AFL PRE FADER / POST ON To MATRIX VARI ON LEVEL MATRIX2,4...8 ON PAN MODE TO ST TO MONO PRE FADER INSERT OUT PRE FADER Keyin Self PRE EQ / Self POST EQ / MIX13-16 OUT / ST (L,R,MONO (C)) POST EQ COMP COMPAND EXPAND VARI STEREO To MATRIX VARI To MATRIX INSERT PRE FADER / POST ON PRE FADER / POST ON (PRE FADER) PFL / (POST ON) AFL MATRIX1,3...7 CUE ON 4BAND EQ PRE EQ POST EQ PRE EQ INSERT OUT ATT METER INSERT LEVEL PRE FADER METER INSERT PRE FADER INSERT OUT PRE FADER Keyin Self PRE EQ / Self POST EQ / MIX13-16 OUT/ MIX(1-8,9-16)POST EQ COMP COMPAND EXPAND To RACKIN PATCH To OUTPUT PACH STEREO INSERT POIN PRE FADER INSERT OUT INSERT OUT L,R,MONO (C) PRE EQ INSERT OUT STEREO INSERT IN L,R,MONO (C) PRE EQ EQ OUT STEREO L,R,MONO(C) ST R MONO (C) ST L 4 BAND EQ PRE EQ POST EQ PRE EQ INSERT OUT ATT MATRIX2,4...8 CUE ON INSERT To RACKIN PATCH INSERT POINT To OUTPUT PATCH MIX PRE FADER INSERT OUT INSERT OUT 1-16 PRE EQ INSERT OUT MIX INSERT IN 1-16 EQ OUT PRE EQ DYNA OUT METER METER METER GR METER CUE CASCADE OUT LR MATRIX CASCADE OUT1-8 To OUTPUT PATCH To OUTPUT PATCH To OUTPUT PATCH To OUTPUT PATCH 1入力チャンネルフェーダー=規定レベル位置 To RACKIN PATCH To OUTPUT PATCH アナログ出力規格 Sine Wave Pink Noise Burst Noise * 0dBu = 0.775 Vrms. * +48V DC (ファントムパワー) は、ソフトウェアコントロールによるスイッチを介してINPUT (1-48)、ST IN 1L-4R、TALKBACK 入力端子に供給されます。 CH 1-32 {48} フォーマット -128dBu typ. Equivalent Input Noise -84dBu residual output noise (OMNI OUT) STEREO Master off [ST IN] [1L-4R] REMOTE 規定レベル ゲインスイッチ XLR-3-31 type (Balanced) +48V レベル MIDI +4dBu (1.23V) GAIN/TRIM フォーマット IN -40dBu (7.75mV) -16dBu (0.123V) [INPUT] [1-32 {48}] 端子 -60dBu (0.775mV) -26dBu (38.8mV) INPUT PATCH 2TR OUT DIGITAL -70dBu (0.245mV) XLR-3-31 type (Balanced) INPUT 1-32 {48} 端子 +30dBu (24.5V) HA 15Ω -42dBu (6.16mV) +10dBu (2.45V) METER 600Ω Lines -62dBu (0.616mV) -10dBu (245mV) AD 75Ω -82dBu (61.6µV) XLR-3-31 type (Balanced) +48V WORD CLOCK 負荷インピーダンス +30dBu (24.5V) 3 MIDI 出力インピーダンス -42dBu (6.16mV) +10dBu (2.45V) 2 PHONES 50-600Ω Mics & 600Ω Lines -62dBu (0.616mV) -10dBu (245mV) 1 OMNI OUT 1-16 3kΩ -82dBu (61.6µV) コネクター INPUT -60dB 50-600Ω Mics & 600Ω Lines 最大ノンクリップレベル ON -16dB 3kΩ 規定レベル OSC METER -62dB 入力レベル LEVEL +10dB 50-600Ω Mics & 600Ω Lines 感度 OSCILLATOR TALKBACK ON ST IN 1-4 [L, R] 3kΩ INPUT SELECT -62dB +10dB ソースインピーダンス TALKBACK INPUT 1-32 <M7CL-32> INPUT 1-48 <M7CL-48> 入力 インピーダンス INPUT TB PAD GAIN INPUT 1-32 {48} 入力端子 AD アナログ入力規格 TALKBACK GAIN **ハム&ノイズレベルの測定には20kHz、∞dB/Octに相当する、12.7kHz、6dB/Octのフィルターを用いています。 3 -20˚C to +60˚C 2 * 全高調波歪率の測定は80kHz、18dB/Octのフィルターを用いています。 1 +10˚C to +35˚C TALKBACK INPUT 動作温度 保管温度 [TALKBACK INPUT] M7CL-32: 250W M7CL-48: 300W HA AC100~240V 50Hz/60Hz 消費電力 METER 電源電圧 +48V M7CL-32: 42kg M7CL-48: 50kg ON 重量 +48V MASTER M7CL-32: 1,060 x 286 (Included MBM7CL: 340) x 701 M7CL-48: 1,274 x 286 (Included MBM7CL: 340) x 701 +48V CASCADE IN SELECT +48V 寸法(W x D x H mm) SLOT 1 1-16 SLOT 2 1-16 SLOT 3 1-16 ファントム電源 STEREO CASCADE OUT L,R,MONO (C) -80dB adjacent input channels (INPUT1-48, ST IN 1-4 [L, R], OMNI OUT 1-16) MIX CASCADE OUT 1-16 INPUT to OMNI OUT Less than 0.05% 20Hz to 20kHz @+4dBu into 600Ω ON 全高調波歪率* CASCADE OUT クロストーク(@1kHz) L R 1入力チャンネルフェーダー=規定レベル位置 800 x 600 dot TFT LCD 110dB typ. DA Converter (OMNI OUT) 108dB typ. AD+DA (to OMNI OUT) ON マスターフェーダー=規定レベル位置、 86dB INPUT1-48 to Each Output タッチスクリーンLCD INPUT to OMNI OUT 0.5, -1.5dB 20Hz to 20kHz @+4dBu into 600Ω CASCADE IN 入力ゲイン=最小、 最大電圧利得 ■ M7CL-48/M7CL-32 Block Diagram 1入力チャンネルフェーダー=規定レベル位置 100mm motorinzed x62 (46) M O マスターフェーダー=規定レベル位置、 フェーダー マスターフェーダー=規定レベル位置、 L R (C) 1 2 ··· 7 8 1入力チャンネルフェーダー=規定レベル位置 Less than 2.5ms INPUT to OMNI OUT (@Sampling frequency = 48kHz) N ST O MATRIX CUE マスターフェーダー=規定レベル位置、 信号遅延時間 MIX ダイナミックレンジ 入力ゲイン=最大、 1 2 ··· 1516 入力ゲイン=最大、 ハム&ノイズレベル ** 160: PSL360 (option) 周波数特性 160: PSL360 (option) 入力ゲイン=最小、 701 701 出力力端子 Internal: 44.1kHz, 48kHz External: 44.1kHz (-10%) to 48kHz (+6%) MONITOR SELECT サンプリング周波数 DIMMER 仕様 ブロックダイアグラム 一般仕様 130 M7CL 15