Download 取付説明書 - TOEX
Transcript
G024 ルーフステージ ベースフレーム 取付説明書 ●このたびは、東洋エクステリア製品をお買いあげいただきましてまことにありがとうございます。 ●正しく施工、組付けをしていただくために、施工前に必ず取付説明書をお読みください。 ●設置場所に床勾配(傾斜)がある場合は、 「勾配対応用部材<G029>」の取付説明書を参照して設置面を平坦にして ください。 <施工上のご注意> ■施工を始めてから手直しが出ないように、事前に調査や打合せを十分に行なってください。 ■防水層保護のため、 「不織布+耐根シート+不織布」を必ず敷き、その上に設置してください。 ■床面上でアルミを切断する場合は、切りクズや形材の端部で床面にキズをつけないように注意してください。 ■アンカー等は絶対に使用しないでください。防水層にキズをつけるおそれがあります。 ■施工後は、必ず残材の清掃を行なってください。排水孔を詰まらせたり、床面の防水層にキズをつける原因になります。 ■床面の防水層にキズをつけた場合は、必ず住宅会社・工務店・防水処理業者に連絡して補修してください。 ■当社標準品以外の使用および、標準施工以外の施工はしないでください。 ■梱包明細書 1ベース基本セット(T-12・T-23) 名 称 前後幕板 L=1360 地中梁受け L=200 側面幕板 T-12:L=1500、T-23:L=2000 ベース材 T-12:L=1500、T-23:L=2000 樹脂ネット(1000×1500) 幕板コーナー金具 幕板カバー(右) 幕板カバー(左) 幕板・ベース組付ネジ φ4×13ナベピアス 地中梁受け組付ネジ φ4×16ナベピアス 幕板コーナー金具組付ネジ φ4×13ナベピアス 幕板カバー組付ネジ1 φ4×20サラ2種 幕板カバー組付ネジ2 φ4×19サラピアス 取付説明書(ベースフレーム) 取扱説明書(ルーフステージ) 取扱説明書(ウッド製品取扱い) 2ベース延長セット(T-12・T-23) 名 称 延長前後幕板 L=1200 地中梁受け L=200 延長用側面幕板 T-12:L=1500、T-23:L=2000 延長用ベース材 T-12:L=1500、T-23:L=2000 樹脂ネット(1000×1500) 幕板コーナー金具 延長用幕板連結金具 幕板・ベース組付ネジ φ4×16ナベピアス 地中梁受け組付ネジ φ4×13ナベピアス 幕板コーナー金具組付ネジ φ4×13ナベピアス 延長用幕板連結金具組付ネジ φ4×19サラピアス 3地中梁セット(T-12・T-23) 員 数 名 称 2 4 地中梁 T-12:L=1498、T-23:L=1998 2 端部地中梁 2 地中梁受け L=200 2 地中梁受け組付ネジ φ4×16ナベピアス 4 地中梁固定ネジ φ4×16ナベピアス 2 柱組付ネジ φ4×16ナベピアス 4柱追加用地中梁セット 2 名 称 30 8 端部地中梁 16 地中梁受け L=200 8 地中梁受け組付ネジ φ4×16ナベピアス 6(2) 地中梁固定ネジ φ4×16ナベピアス 1 柱組付ネジ φ4×16ナベピアス 5ウッド柱セット(T-12・T-23) 1 名 称 1 ウッド柱 員 数 柱固定ネジ(追加分)φ4×16ナベピアス 6アルミ柱セット(T-12・T-23) 2 名 称 2 1 アルミ柱 1 柱キャッププレート 2 プレート組付ネジ φ4×20サラ2種 4 上桟金具組付ネジ φ4×13ナベピアス 2 下桟金具組付ネジ φ4×16ナベピアス 16 柱固定ネジ(追加分)φ4×16ナベピアス 7パネル 4 名 称 16 10(2) パネル ー1ー 員 数 1セット 2セット 2 1 2 1 2 1 4 2 16 8 16 8 員 数 1 1 2 4 8 員 数 1 4 員 数 1 1 2 4 5(1) 4 員 数 1 ■梱包明細書 つづき 8パネル上下桟セット 名 称 上桟 下桟 上桟組付部品 下桟組付部品 部品組付ネジ1 φ4×30ナベピアス 部品組付ネジ2 φ4×20ナベ特殊 上桟組付ネジ φ4×32サラ特殊 下桟組付ネジ φ5×30サラ3種 9桁 名 称 桁 !桁連結金具(柱用) "柱キャップセット 員 数 名 称 1 1 柱キャップ(樹脂製) 2 柱キャップ(木製) 2 キャップ組付ネジ(A用) φ4×30サラ1種 3(1) キャップ組付ネジ(B用) φ4×50サラ1種 #木口カバーセット オプション 8 4 名 称 2 木口カバー(13用) L=1400 員 数 木口カバー(15用) L=1600 1 木口カバー(20用) L=2100 木口カバー組付ネジ φ4×13ナベピアス 員 数 <注 意> アルミ柱 ウッド柱 ●( ) 員数は、予備ネジ数です。 1 1 4 − − 4 4 4 名 称 柱連結金具(柱用) 金具組付ネジ φ4×16ナベピアス 金具組付ネジ φ4×20ナベ特殊 桁組付ネジ φ4×20ナベ特殊 1200 1460 1405 32(38) A 1200 A A 2564 1564 (※1) 1200 1364 169 <注 意> ● この範囲内で柱位置の変更ができます。 (※1) 32 (38) 1564 A 員 数 T-12用 T-23用 2 2 − 2 2 − 24 22 ※フェンスは、柱キャップA使用時の寸法を示します。 ( )寸法は、木口カバー使用時を示します。 1.姿図および基本寸法図 1-1 T-12 員 数 A B − 1 1 − − 2 2 − A-A断面図 1-2 T-23 A-A断面図 1200 1200 1405 A A 1364 169 A A 2564 2064 (※2) 32 (38) 2064 32(38) 2520 1100 1200 <注 意> ● この範囲内で柱位置の変更ができます。 (※2) A-A断面図 A-A断面図 ー2ー 2.ベースの組付け 前後幕板 1 前後幕板に幕板コーナー金具を組付けた後、 側面幕板と組付け、幕板カバーを取付け てください。 幕板コーナー金具 <注 意> ● 前後幕板と側面幕板の上面の高さをそろえて ください。 (※1) ● 前後幕板と側面幕板の角を合わせてください。 (※1) (下図参照) φ4×13ナベピアス (2ヶ所止め) φ4×13ナベピアス (2ヶ所止め) 側面幕板 A部 角をあわせる 側面幕板 前後幕板 前後幕板 幕板カバー 側面幕板 φ4×19サラピアス φ4×20サラ2種 A部詳細図 2 側面幕板とベース材で樹脂ネットをはさ んで固定してください。 <注 意> ● 側面幕板をベース材にしっかりと押し込 んでください。 ● 樹脂ネットは、ピンッと張った状態で固 定してください。 樹脂ネット (2枚) 3 はみ出た樹脂ネットをはさみ等でカット してください。 (※2) ベース材 樹脂ネットはピンッと張った 状態で固定してください。 φ4×13ナベピアス 5mm程度 側面幕板 φ4×13ナベピアス ベース材 (※2) 樹脂ネット (※2) 地中梁受け φ4×13ナベピアス 前後幕板 4 前後幕板に地中梁受け(4ケ)を組付けて ください。 60 前後・側面幕板 前後幕板 φ4×16ナベピアス 地中梁受け ー3ー 地中梁受け 3.延長用ベースの組付け 前後幕板 側面幕板 (※1) 延長用側面幕板 幕板コーナー金具 φ4×13ナベピアス (4ヶ所止め) 前後幕板 1 幕板コーナー金具を組付けた前後幕板を 側面幕板および延長用側面幕板に組付け てください。 2 延長前後幕板および側面幕板を組付け、 幕板カバーを組付けてください。 延長前後幕板 <注 意> ● 高さをそろえる 延長前後幕板 ● 前後幕板と側面幕板の上面の高さをそろ えてください。 (※1) 前後幕板と側面幕板の角をあわせてくだ さい。 側面幕板 φ4×13ナベピアス φ4×16ナベピアス 側面幕板 最初に固定する。 3 延長用側面幕板と延長用ベース材で樹脂 ネットをはさんで固定してください。 <注 意> ● 延長用側面幕板を延長用ベース材にしっ かりと押し込んでください。 4 側面幕板とベース材で樹脂ネットをはさ んで固定してください。 ベース材 延長用ベース材 φ4×13ナベピアス 樹脂ネット (※2) ベース材 樹脂ネットはピンッと張った 状態で固定してください。 樹脂ネットはピンッと張った 状態で固定してください。 <注 意> ● 側面幕板をベース材にしっかりと押し込 んでください。 ● 樹脂ネットは、ピンッと張った状態で固 定してください。 ● 延長用ベース材部分の樹脂ネットは、必 ず重ねてください。 (※2) 5 はみ出た樹脂ネットをはさみ等でカット してください。 (※3) (※3) 地中梁受け (※3) φ4×19サラピアス 前後幕板 φ4×13ナベピアス 延長用幕板 連結金具 延長前後幕板 60 前後幕板 6 延長用幕板連結金具を組付けて前後幕板 および延長前後幕板に地中梁受け(6ケ) を組付けてください。 延長用幕板連結金具 延長前後幕板 地中梁受け ー4ー 4.フェンス設置の準備 4-1 ウッド柱の場合 φ4×30ナベピアス φ4×20ナベ特殊 (2ヶ所止め) 下桟組付部品 下桟組付部品 桁連結金具(柱用) (T-23のみ) 1 図のように、支柱に各部品を組付けてく ださい。 支柱 <注 意> ● 桁連結金具 (柱用)は、図のように支柱の 中心に組付けてください。 (※1) 高さをそろえる ● 部品の組付けにはピアスネジを使用して 桁連結金具 (柱用) いますが、組付けにくい場合は支柱に下 孔(φ3.5程度)をあけてください。 支柱 下桟組付部品 支柱 向 方 入 253 挿 ル ネ パ φ4×20ナベ特殊 (4ヶ所止め) (※1) 4-2 アルミ柱の場合 φ4×30ナベピアス φ4×20ナベ特殊 (2ヶ所止め) 下桟組付部品 タッピングホール 下桟組付部品 φ4×20サラ2種(2ヶ所止め) 1 図のように、支柱に各部品を組付けてく ださい。 柱キャッププレート 桁連結金具(柱用) 支柱 (T-23のみ) <注 意> ● 桁連結金具 (柱用)は、図のように支柱の 高さをそろえる 中心に組付けてください。 (※2) 桁連結金具 ● 部品の組付けにはピアスネジを使用して (柱用) いますが、組付けにくい場合は支柱に下 孔(φ3.5程度)をあけてください。 (※2) 支柱 柱キャッププレート 下桟組付部品 向 253 方 入 挿 ル ネ パ 支柱 φ4×16ナベピアス (4ヶ所止め) ー5ー 200108B 5.支柱・地中梁の組付け 支柱 φ4×16ナベピアス (4ヶ所止め) 1 支柱に端部地中梁を組付けてください。 <注 意> ● ネジが打ちにくい場合は、下孔 (φ3.5程度) をあけてください。 端部地中梁 60 前後幕板 側面幕板 2 地中梁受けを側面幕板に組付けて、支柱 を取付けた端部地中梁を固定してください。 3 地中梁を組付け、支柱を固定してください。 φ4×13ナベピアス (2ヶ所止め) 地中梁受け 10 13 支柱 側面幕板 80 前後幕板 地中梁 58 地中梁 φ4×16ナベピアス (4ヶ所止め) φ4×16ナベピアス (6ヶ所止め) 6.フェンスの組付け 6-1 下桟の組付け φ5×30サラ3種 下桟(※1) 支柱 1 下桟を支柱に突き当てるように組付けて ください。 (※1) <注 意> ● ネジを締め込みすぎて下桟を突き抜かな いように注意してください。 ー6ー 200108B 6-2 パネルと上桟の組付け ウッド柱 φ4×20ナベ特殊(2ヶ所止め) アルミ柱 φ4×13ナベピアス (2ヶ所止め) 上桟 支柱 (図はT-23) 上桟組付部品 1 上桟に組付部品を組付けてください。 <注 意> ● 組付部品は上桟断面の中心に組付けてく ださい。 2 支柱と下桟の溝にパネルをはめ込んでく ださい。 支柱 上桟 パネル 上桟組付部品 上桟組付部品 3 上桟の溝をパネルに合わせて上桟を組付 けてください。 <注 意> ● 上桟の平行および高さを確認して組付け てください。 ● 部品のフィンに上桟を乗せてください。 (※2) ウェーブ上桟 上桟 ウェーブ上桟 (※2) パネル ウェーブ上桟組付部品 下桟 φ4×32サラ特殊 (2ヶ所止め) ウェーブ上桟組付部品 φ4×32サラ特殊 (2ヶ所止め) 6-3 桁の組付け(T-23のみ) 桁 支柱 桁連結金具 桁(※3) 1 桁を桁連結金具に差込み、支柱に突き当 てながら組付けてください。 (※3) φ4×20ナベ特殊 (4ヶ所止め) 6-4 柱キャップ φ4×30サラ1種 (2ヶ所止め) 柱キャップA (樹脂製) φ4×50サラ1種 (2ヶ所止め) φ4×30サラ1種 (2ヶ所止め) 1 柱キャップを支柱に組付けてください。 柱キャップB (木製) <注 意> ● ウッドの柱にはタッピングホールの方向 にネジを合わせてください。 ● キャップの向きにご注意ください。 支柱 支柱 支柱 ー7ー 7.木口カバーの組付け オプション <注 意> ● ベースフレームを露出仕様 (土に埋めない) で使用する場合、木口カバーを幕板に組 付けて、土壌深さを増やしてください。 ● 「ユニットシステム<G023>」取付説明 書を参照してください。 ● 木口カバーは必要長さに現場でカットし てください。 (※1) 土 木口カバー (※1) φ4×13ナベピアス 土壌面 木口カバー 207 φ4×13ナベピアス 幕板 8.部材断面図 32 5 25 17 25 20 89 22 端部地中梁 地中梁 アルミ柱 22 89 22 89 120 120 165 89 22 ウッド柱 前後・側面幕板 66 56 48 31 延長用ベース材 ベース材 3 17 28 38 木口カバー 60 26 18 20 153 延長用側面幕板 20 27 38 地中梁受け 取説コード G024 ー8ー 200105A 200108B_1007