Download UHFアンテナセット

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ch.13∼24用UHFアンテナ
ch.22∼62用UHFアンテナ
ch.13 ∼ 24
ch.22 ∼ 62
受信チャンネル
Reception Channels
エレメント数
75Ω
Impedance
(感度) ※
動作利得
0 ∼ 6dB
0 ∼ 3dB
VSWR
※
前後比
※
10 ∼ 25dB
12 ∼ 30dB
半値角度
※
50 ∼ 65˚
33 ∼ 58˚
3以下
Voltage Standing Wave Ratio
Front-to-Back Ratio
Harf Power Beam Width
前後比は前方と後方の感度の比をdB
で表したものです。前後比が大きい
ほど,後方からの反射波による妨害が
軽減できます。
14
Number of Elements
インピーダンス
適合マスト径
外観寸法
Dimensions
1030(L)×310(W)×250(H)mm 1030(L)×363(W)×250(H)mm
(重量)
質量
Weight
約810g
約820g
※ UHFミキサー内蔵のch.13 ∼ 24用UHFアンテナ出力での値です。
性能
°
0°
dB
8
6
動作利得
[感度]
(Gain)
4
2
0
⊖2
4
3
VSWR
2
1
dB
30
(F/B)
前後比
25
20
15
10
5
(度)
°
70
60
50
40
半値角度
30
470
542MHz
0°
10°
30
40
°
3dB
半値角度
10dB
半値角度
58°
ch.22∼62用UHFアンテナ
20°
°
3
dB
0°
10°
20°
30
°
40
8
6
動作利得
[感度]
(Gain)
4
2
0
⊖2
4
3
VSWR
2
1
dB
30
25
(F/B)
前後比
20
15
10
5
(度)
°
70
60
50
40
半値角度
30
524
10°
3dB
生産の覇者
ch.18
0°
40
°
半値角度
10dB
※1
UHF ch.22,26
ch.22 ∼ 62用 (神戸地区 地上デジタル放送)
UHFアンテナ UHF ch.23,25
(京都地区 地上デジタル放送)
※2
ch.13∼24用
UHFアンテナ ※1
UHFミキサー内蔵 (ch.13 ∼ 24用UHFアンテナ)
ch.13∼24用UHFアンテナとch.22∼62用UHFアンテナの
テレビ信号を混合するためのミキサーを内蔵していますから,
1本のケーブルで屋内へ引き込むことができ,すっきりと配線
できます。
注意
20dB
1326-SET 構成部品
ch.13∼24用UHFアンテナ
(UHFミキサー内蔵)
…… 1台
● ch.22∼62用UHFアンテナ …………………………… 1台
● 低損失75Ωケーブル
…2m
(4C,両端に防水キャップ付)
(UHFアンテナのダイポールに接続されています)
● 防水キャップ …………………………………………… 1個
(ch.13 ∼ 24用UHFアンテナのダイポールに収納されています)
●
マスト,支柱スタンドオフ,屋内に引き込む75Ωケーブルは別売です。
アンテナを高所や屋根に設置する場合,技術と経験が必要ですから,必ず購入店にご相談ください。
アンテナ取付作業 安全上のご注意
ch.23
56°
製品向上のため 仕様・外観は
変更することがあります。
2K56-405
770MHz
マスプロの規格表・性能表に絶対うそはありません。保証します。
● 雷が鳴出したら,アンテナ・75Ωケーブルには触れないでくだ
半値角度
22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62
すべてのグラフは,マスプロ独自の全自動アンテナ測定装置が描いたものです。
N・011-5405-3T
4
ch.13 ∼ 24用 UHF ch.13 ∼ 18,24
UHFアンテナ (大阪地区 地上デジタル放送)
※1 生駒局
(生駒山)
を受信
※2 神戸地区,京都地区のどちらかを受信
20dB
13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
ch.22∼62用
UHFアンテナ ※2
受信チャンネル例
20°
°
4
ch.22 ∼ 62用UHFアンテナ
ch.
大阪地区 地上デジタル放送を受信するUHF
アンテナと,神戸地区 地上デジタル放送または
京都地区 地上デジタル放送を受信するUHF
アンテナのセットです。
MASter of PROduction
ch.
30
10°
水平偏波用
75Ω用
1326-SET
ch.13∼24用UHFアンテナ
20°
取扱説明書
UHF ANTENNA SET
半値角度は指向性の鋭さを示し,
半値角度が狭いほど,
● 前方からの反射波による妨害が軽減
できます。
● 動作利得が高くなります。
ch.13 ∼ 24用UHFアンテナ
UHFアンテナセット
受信チャンネル UHF ch.13 ∼ 24 + ch.22 ∼ 62
半値角度について
22 ∼ 39mm
Adaptable Mast Diameter
京阪神地域用
前後比
(F/B)
について
生産の覇者
Items
Gain
指向性は前後比と半値角度で表します。
規格
項目
ご使用の前に,この
「取扱説明書」
をよくお読みください。
指向性能
Specifications
MASter of PROduction
規格表
大阪支店
〒556-0006
神戸営業所
〒651-0097
京都営業所
〒612-8413
大阪市浪速区日本橋東2-5-2
TEL(06)
6635-2222
神戸市中央区布引町2-1-7
ソーラービル1F
TEL(078)
231-6111
京都市伏見区竹田三ツ杭町35
TEL(075)
646-3800
NOV., 2010
さい。感電の原因となります。
●アンテナやアンテナ部品の落下などによって,人や物などに
危害や損害を与えないように,安全な場所を選んで設置して
ください。
● 感電防止のため,アンテナは電線
(電灯線・高圧線・電話線
など)
からできるだけ離れた
(万一,倒れても電線に触れない)
場所に設置してください。
● 雨降り・強風など,天候の悪い日の取付作業は非常に危険です
から,絶対にしないでください。また,夏の炎天下では,屋根が
非常に熱くなっていますから,注意してください。
●アンテナ取付工事を行うときは,落下防止のため,ネットを
張ったり,アンテナや取付金具・工具をヒモで固定物に結ん
だりするなど,安全対策をしてから作業してください。
●高所での作業は非常に危険です。万全の安全対策をして取付け
てください。また,屋根に登ると,思ったより高く感じられ,
足場も不安定です。滑らないように,充分気をつけて作業して
ください。
●アンテナの取付け・支線張りなどの作業は,安全確保のため,
必ず2人以上で行なってください。
●テレビやチューナーからの75Ωケーブルをアンテナへ接続する
ときは,テレビやチューナーのACプラグをACコンセントから
抜いて作業を行なってください。ACプラグをACコンセント
に接続したままケーブルの接続作業をすると,使用している
テレビによっては,感電の原因となることがあります。
●アンテナ・取付金具・マストなどに異常があったり,ビスや
ボルト・ナットなどがゆるんだりしていないか,定期的に点検
してください。また,台風や大雪などの後は必ず点検してくだ
さい。アンテナが破損・変形した場合,新しいものと交換して
ください。そのままにしておくと,アンテナや取付金具などの
部品が,破損,落下して,けがや建造物に損害を与える原因と
なることがあります。
●腐食が進んで劣化したアンテナや取付金具をそのまま使用
しないでください。落下して,人や物などに損害や危害を
与える原因となることがあります。アンテナや取付金具は,
定期的に点検してください。
1
組立ての前に
ch.13 ∼24用UHFアンテナのダイポールとケーブルの接続
ch.13 ∼ 24用UHFアンテナとch.22 ∼ 62用UHFアンテナのダイポールは,下図のように形状が異なります。
●屋内に引き込むための別売の75Ωケーブルをch.13
ch.13 ∼ 24用UHFアンテナとch.22 ∼ 62用UHFアンテナは,ダイポール以外,同じ形状ですから,どちらのアンテナに
取付けてもかまいません。
ch.13 ∼24用UHFアンテナのダイポールには,ch.22 ∼62用UHFアンテナのダイポールを接続するためのUHFミキサーを
内蔵していますから,下記
「組立方法」
のように,必ず,ch.22 ∼ 62用UHFアンテナが上,ch.13 ∼ 24用UHFアンテナが
下になるように,マストに取付けてください。
∼ 24用UHFアンテナのダイポールに接続します。
∼ 24用UHFアンテナとch.22 ∼ 62用UHFアンテナのダイポールは,出荷時に,付属の75Ωケーブル
(2m)
で接続されています。
● ch.13
ケーブルの加工
● 75Ωケーブルを防水キャップに通してから,加工してください。
● 75Ωケーブルは,5Cまたは4Cをお使いください。
(加工寸法は原寸大です)
防水キャップは,75Ωケーブルの
太さに合わせて切ってください。
あみ線(編組)を
折返す
2
1
TV塔方向
TV TOWER
TV塔方向
TV TOWER
JAPAN
75Ωケーブル 防水キャップ(付属品)
(5Cまたは4C)
JAPAN
ch.13∼24用UHFアンテナのダイポール
(UHFミキサー内蔵)
あみ線(編組)
4
13mm
ダイポールへの接続
ch.22∼62用UHFアンテナのダイポール
1ダイポールのフタを開けて,75Ωケーブルを接続します。
275Ωケーブルの接続後,ダイポールのフタをパチンと音がするまで,しっかりと閉めてください。
ch.13 ∼ 24用UHFアンテナのダイポール
組立方法
●ブームと各エレメントの水平をよく確かめて,すべての蝶ナット・蝶ボルトをしっかりと締付けてください。
ch.13 ∼ 24用UHFアンテナとch.22 ∼ 62用UHFアンテナの組立方法は同じです。
U字カット部
前
矢印
B
蝶ナット
前
蝶ボルト
前
支持ブーム
A
1
2
A の突起が B の孔に入るまで
広げてください。
蝶ナットをしっかりと締付けて
ください。
●締付トルク1.3N・m
(14kgf・cm)
ご注意
マスト固定金具
マスト(別売)
トルクで締付けます。
ビスの締付トルク
0.4N・m
(4.1kgf・cm)
防水
キャップ
(付属品)
75Ωケーブル
(防水キャップ付)
出荷時に
接続されて
います。
ch.22∼62用
UHFアンテナから
アンテナの設置例
マスト支線
止め金具
ご注意
アンテナ支線
(φ1.6mm)
前
蝶ナットをゆるめ,マストを通して
から,蝶ナットを均等にしっかりと
締付けてください。
● 締付トルク3N・m
(31kgf・cm)
防水キャップにビニルテープを巻付けて,75Ωケーブルに固定しないでください。
雨水がたまり,故障の原因となります。
アンテナやマストは,強風でも倒れないように,しっかりと建ててください。
アンテナの設置について
ch.22∼62用
UHFアンテナ
1m以上離す
ch.13∼24用
UHFアンテナ
より上に取付けてください。
●アンテナ支線は,マストが垂直になる
ように4方向にしっかり張ってください。
支持ブーム
75Ωケーブル
(2m,付属品)
UHFアンテナの
ダイポールに付
いています。
断線や性能低下を
防ぐために,別売の
支柱スタンドオフを
使用してください。
マスト
(別売)
適合マスト径
22∼39mm
蝶ナット
75Ωケーブル
蝶ナットをゆるめ,75Ωケーブルを
取付けてから,蝶ナットをしっかりと
締付けてください。
UHFアンテナ同士
を近付けすぎると,
アンテナの性能が
充分に発揮できま
せん。
マスト
支柱スタンドオフ
75Ωケーブル
前
ご注意
ch.13∼24用
UHFアンテナ
テレビへ
ダイポールの75Ωケーブルの
取出し口が上を向かないように
取付けてください。
上に向けると,雨水が入り,故障
の原因となります。
テナは,高い場所に建ててください。
●電波をしゃへいするビルや鉄塔
などの障害物があると,きれいに
映らないことがあります。
映りが悪い場合,アンテナの設置
場所・高さ・方向を変えて,各チャン
ネルともきれいに映る位置を入念
にさがしてください。
アンテナ支線
瓦用
スタンドオフ
アンテナ支線ターンバックル
最初に,アンテナ
支線止めくぎに
1 ∼ 2mの支線を
付けておくと,
取付けが簡単です。
ください。
支柱スタンドオフ
ルーフベース
(屋根馬)
アンテナ支線止めくぎ
●マストは垂直になるように建てて
●良好な受信をするために,アン
マスト接続金具
ケーブルストッパー
支持ブーム
蝶ナット
ご注意
ルーフベース
(屋根馬)
のマスト固定ボルトを
しっかりと締付けてください。
前
ブーム
2
3 編組締付ビスを指定の
●マスト支線止め金具は,マスト接続金具
ダイポールの75Ωケーブルの
取出し口が上を向かないように
取付けてください。
上に向けると,雨水が入り,故障
の原因となります。
ch.22∼62用
UHFアンテナ
防水キャップを
矢印の方向へ
確実に押し込
んでください。
テレビへ
矢印を 前 方向に向けて取付けて
から,蝶ボルトをしっかりと締
付けてください。
●締付トルク1.3N・m
(14kgf・cm)
蝶ナットをゆるめ,金具のU字カット
部にビスを入れてから,蝶ナットを
しっかりと締付けてください。
●締付トルク1.8N・m
(19kgf・cm)
トルクで締付けます。
蝶ナット
ビス
芯線を取付ける端子に触れ
ないようにしてください。
●アルミ箔がついている75Ω
ケーブルを使用する場合,
アルミ箔が,芯線および芯
線を取付ける端子に触れ
ないようにしてください。
2 芯線締付ビスを指定の
入力
出力
●あみ線
(編組)
が芯線および
と芯線締付ビスの間に
挿入します。
75Ωケーブル
あみ線
(編組)
コーナーリフレクター
ダイポール
ご注意
1芯線を芯線挿入ガイド
芯線挿入ガイド
(裏側の突起)
フタ
●マストは垂直になるように建ててください。
支持ブーム
9
アンテナ支線は,屋根に
触れないように設置して
ください。雨もりの原因と
なることがあります。
アンテナからテレビまでの配線は,
できるだけ短くしてください。
地上デジタル放送
地上デジタル
チューナー
映像
2分配器
音声
アナログ
テレビ
デジタル
テレビ
雨 水 が75Ωケ ー ブ ル を
つたって,屋内に浸入し
ないように,たるませて
引き込んでください。
スタンドオフ
アンテナの方向調整
1アンテナを左右に回転して,電波到来方向に,アンテナの方向を合わせてください。
2地上デジタルチューナーまたはデジタルテレビの「アンテナの設定」画面に表示される「アンテナレベル」の値が最大になるように,
アンテナの方向を調整してください。
3
組立ての前に
ch.13 ∼24用UHFアンテナのダイポールとケーブルの接続
ch.13 ∼ 24用UHFアンテナとch.22 ∼ 62用UHFアンテナのダイポールは,下図のように形状が異なります。
●屋内に引き込むための別売の75Ωケーブルをch.13
ch.13 ∼ 24用UHFアンテナとch.22 ∼ 62用UHFアンテナは,ダイポール以外,同じ形状ですから,どちらのアンテナに
取付けてもかまいません。
ch.13 ∼24用UHFアンテナのダイポールには,ch.22 ∼62用UHFアンテナのダイポールを接続するためのUHFミキサーを
内蔵していますから,下記
「組立方法」
のように,必ず,ch.22 ∼ 62用UHFアンテナが上,ch.13 ∼ 24用UHFアンテナが
下になるように,マストに取付けてください。
∼ 24用UHFアンテナのダイポールに接続します。
∼ 24用UHFアンテナとch.22 ∼ 62用UHFアンテナのダイポールは,出荷時に,付属の75Ωケーブル
(2m)
で接続されています。
● ch.13
ケーブルの加工
● 75Ωケーブルを防水キャップに通してから,加工してください。
● 75Ωケーブルは,5Cまたは4Cをお使いください。
(加工寸法は原寸大です)
防水キャップは,75Ωケーブルの
太さに合わせて切ってください。
あみ線(編組)を
折返す
2
1
TV塔方向
TV TOWER
TV塔方向
TV TOWER
JAPAN
75Ωケーブル 防水キャップ(付属品)
(5Cまたは4C)
JAPAN
ch.13∼24用UHFアンテナのダイポール
(UHFミキサー内蔵)
あみ線(編組)
4
13mm
ダイポールへの接続
ch.22∼62用UHFアンテナのダイポール
1ダイポールのフタを開けて,75Ωケーブルを接続します。
275Ωケーブルの接続後,ダイポールのフタをパチンと音がするまで,しっかりと閉めてください。
ch.13 ∼ 24用UHFアンテナのダイポール
組立方法
●ブームと各エレメントの水平をよく確かめて,すべての蝶ナット・蝶ボルトをしっかりと締付けてください。
ch.13 ∼ 24用UHFアンテナとch.22 ∼ 62用UHFアンテナの組立方法は同じです。
U字カット部
前
矢印
B
蝶ナット
前
蝶ボルト
前
支持ブーム
A
1
2
A の突起が B の孔に入るまで
広げてください。
蝶ナットをしっかりと締付けて
ください。
●締付トルク1.3N・m
(14kgf・cm)
ご注意
マスト固定金具
マスト(別売)
トルクで締付けます。
ビスの締付トルク
0.4N・m
(4.1kgf・cm)
防水
キャップ
(付属品)
75Ωケーブル
(防水キャップ付)
出荷時に
接続されて
います。
ch.22∼62用
UHFアンテナから
アンテナの設置例
マスト支線
止め金具
ご注意
アンテナ支線
(φ1.6mm)
前
蝶ナットをゆるめ,マストを通して
から,蝶ナットを均等にしっかりと
締付けてください。
● 締付トルク3N・m
(31kgf・cm)
防水キャップにビニルテープを巻付けて,75Ωケーブルに固定しないでください。
雨水がたまり,故障の原因となります。
アンテナやマストは,強風でも倒れないように,しっかりと建ててください。
アンテナの設置について
ch.22∼62用
UHFアンテナ
1m以上離す
ch.13∼24用
UHFアンテナ
より上に取付けてください。
●アンテナ支線は,マストが垂直になる
ように4方向にしっかり張ってください。
支持ブーム
75Ωケーブル
(2m,付属品)
UHFアンテナの
ダイポールに付
いています。
断線や性能低下を
防ぐために,別売の
支柱スタンドオフを
使用してください。
マスト
(別売)
適合マスト径
22∼39mm
蝶ナット
75Ωケーブル
蝶ナットをゆるめ,75Ωケーブルを
取付けてから,蝶ナットをしっかりと
締付けてください。
UHFアンテナ同士
を近付けすぎると,
アンテナの性能が
充分に発揮できま
せん。
マスト
支柱スタンドオフ
75Ωケーブル
前
ご注意
ch.13∼24用
UHFアンテナ
テレビへ
ダイポールの75Ωケーブルの
取出し口が上を向かないように
取付けてください。
上に向けると,雨水が入り,故障
の原因となります。
テナは,高い場所に建ててください。
●電波をしゃへいするビルや鉄塔
などの障害物があると,きれいに
映らないことがあります。
映りが悪い場合,アンテナの設置
場所・高さ・方向を変えて,各チャン
ネルともきれいに映る位置を入念
にさがしてください。
アンテナ支線
瓦用
スタンドオフ
アンテナ支線ターンバックル
最初に,アンテナ
支線止めくぎに
1 ∼ 2mの支線を
付けておくと,
取付けが簡単です。
ください。
支柱スタンドオフ
ルーフベース
(屋根馬)
アンテナ支線止めくぎ
●マストは垂直になるように建てて
●良好な受信をするために,アン
マスト接続金具
ケーブルストッパー
支持ブーム
蝶ナット
ご注意
ルーフベース
(屋根馬)
のマスト固定ボルトを
しっかりと締付けてください。
前
ブーム
2
3 編組締付ビスを指定の
●マスト支線止め金具は,マスト接続金具
ダイポールの75Ωケーブルの
取出し口が上を向かないように
取付けてください。
上に向けると,雨水が入り,故障
の原因となります。
ch.22∼62用
UHFアンテナ
防水キャップを
矢印の方向へ
確実に押し込
んでください。
テレビへ
矢印を 前 方向に向けて取付けて
から,蝶ボルトをしっかりと締
付けてください。
●締付トルク1.3N・m
(14kgf・cm)
蝶ナットをゆるめ,金具のU字カット
部にビスを入れてから,蝶ナットを
しっかりと締付けてください。
●締付トルク1.8N・m
(19kgf・cm)
トルクで締付けます。
蝶ナット
ビス
芯線を取付ける端子に触れ
ないようにしてください。
●アルミ箔がついている75Ω
ケーブルを使用する場合,
アルミ箔が,芯線および芯
線を取付ける端子に触れ
ないようにしてください。
2 芯線締付ビスを指定の
入力
出力
●あみ線
(編組)
が芯線および
と芯線締付ビスの間に
挿入します。
75Ωケーブル
あみ線
(編組)
コーナーリフレクター
ダイポール
ご注意
1芯線を芯線挿入ガイド
芯線挿入ガイド
(裏側の突起)
フタ
●マストは垂直になるように建ててください。
支持ブーム
9
アンテナ支線は,屋根に
触れないように設置して
ください。雨もりの原因と
なることがあります。
アンテナからテレビまでの配線は,
できるだけ短くしてください。
地上デジタル放送
地上デジタル
チューナー
映像
2分配器
音声
アナログ
テレビ
デジタル
テレビ
雨 水 が75Ωケ ー ブ ル を
つたって,屋内に浸入し
ないように,たるませて
引き込んでください。
スタンドオフ
アンテナの方向調整
1アンテナを左右に回転して,電波到来方向に,アンテナの方向を合わせてください。
2地上デジタルチューナーまたはデジタルテレビの「アンテナの設定」画面に表示される「アンテナレベル」の値が最大になるように,
アンテナの方向を調整してください。
3
ch.13∼24用UHFアンテナ
ch.22∼62用UHFアンテナ
ch.13 ∼ 24
ch.22 ∼ 62
受信チャンネル
Reception Channels
エレメント数
75Ω
Impedance
(感度) ※
動作利得
0 ∼ 6dB
0 ∼ 3dB
VSWR
※
前後比
※
10 ∼ 25dB
12 ∼ 30dB
半値角度
※
50 ∼ 65˚
33 ∼ 58˚
3以下
Voltage Standing Wave Ratio
Front-to-Back Ratio
Harf Power Beam Width
前後比は前方と後方の感度の比をdB
で表したものです。前後比が大きい
ほど,後方からの反射波による妨害が
軽減できます。
14
Number of Elements
インピーダンス
適合マスト径
外観寸法
Dimensions
1030(L)×310(W)×250(H)mm 1030(L)×363(W)×250(H)mm
(重量)
質量
Weight
約810g
約820g
※ UHFミキサー内蔵のch.13 ∼ 24用UHFアンテナ出力での値です。
性能
°
0°
dB
8
6
動作利得
[感度]
(Gain)
4
2
0
⊖2
4
3
VSWR
2
1
dB
30
(F/B)
前後比
25
20
15
10
5
(度)
°
70
60
50
40
半値角度
30
470
542MHz
0°
10°
30
40
°
3dB
半値角度
10dB
半値角度
58°
ch.22∼62用UHFアンテナ
20°
°
3
dB
0°
10°
20°
30
°
40
8
6
動作利得
[感度]
(Gain)
4
2
0
⊖2
4
3
VSWR
2
1
dB
30
25
(F/B)
前後比
20
15
10
5
(度)
°
70
60
50
40
半値角度
30
524
10°
3dB
生産の覇者
ch.18
0°
40
°
半値角度
10dB
※1
UHF ch.22,26
ch.22 ∼ 62用 (神戸地区 地上デジタル放送)
UHFアンテナ UHF ch.23,25
(京都地区 地上デジタル放送)
※2
ch.13∼24用
UHFアンテナ ※1
UHFミキサー内蔵 (ch.13 ∼ 24用UHFアンテナ)
ch.13∼24用UHFアンテナとch.22∼62用UHFアンテナの
テレビ信号を混合するためのミキサーを内蔵していますから,
1本のケーブルで屋内へ引き込むことができ,すっきりと配線
できます。
注意
20dB
1326-SET 構成部品
ch.13∼24用UHFアンテナ
(UHFミキサー内蔵)
…… 1台
● ch.22∼62用UHFアンテナ …………………………… 1台
● 低損失75Ωケーブル
…2m
(4C,両端に防水キャップ付)
(UHFアンテナのダイポールに接続されています)
● 防水キャップ …………………………………………… 1個
(ch.13 ∼ 24用UHFアンテナのダイポールに収納されています)
●
マスト,支柱スタンドオフ,屋内に引き込む75Ωケーブルは別売です。
アンテナを高所や屋根に設置する場合,技術と経験が必要ですから,必ず購入店にご相談ください。
アンテナ取付作業 安全上のご注意
ch.23
56°
製品向上のため 仕様・外観は
変更することがあります。
2K56-405
770MHz
マスプロの規格表・性能表に絶対うそはありません。保証します。
● 雷が鳴出したら,アンテナ・75Ωケーブルには触れないでくだ
半値角度
22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62
すべてのグラフは,マスプロ独自の全自動アンテナ測定装置が描いたものです。
N・011-5405-3T
4
ch.13 ∼ 24用 UHF ch.13 ∼ 18,24
UHFアンテナ (大阪地区 地上デジタル放送)
※1 生駒局
(生駒山)
を受信
※2 神戸地区,京都地区のどちらかを受信
20dB
13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
ch.22∼62用
UHFアンテナ ※2
受信チャンネル例
20°
°
4
ch.22 ∼ 62用UHFアンテナ
ch.
大阪地区 地上デジタル放送を受信するUHF
アンテナと,神戸地区 地上デジタル放送または
京都地区 地上デジタル放送を受信するUHF
アンテナのセットです。
MASter of PROduction
ch.
30
10°
水平偏波用
75Ω用
1326-SET
ch.13∼24用UHFアンテナ
20°
取扱説明書
UHF ANTENNA SET
半値角度は指向性の鋭さを示し,
半値角度が狭いほど,
● 前方からの反射波による妨害が軽減
できます。
● 動作利得が高くなります。
ch.13 ∼ 24用UHFアンテナ
UHFアンテナセット
受信チャンネル UHF ch.13 ∼ 24 + ch.22 ∼ 62
半値角度について
22 ∼ 39mm
Adaptable Mast Diameter
京阪神地域用
前後比
(F/B)
について
生産の覇者
Items
Gain
指向性は前後比と半値角度で表します。
規格
項目
ご使用の前に,この
「取扱説明書」
をよくお読みください。
指向性能
Specifications
MASter of PROduction
規格表
大阪支店
〒556-0006
神戸営業所
〒651-0097
京都営業所
〒612-8413
大阪市浪速区日本橋東2-5-2
TEL(06)
6635-2222
神戸市中央区布引町2-1-7
ソーラービル1F
TEL(078)
231-6111
京都市伏見区竹田三ツ杭町35
TEL(075)
646-3800
NOV., 2010
さい。感電の原因となります。
●アンテナやアンテナ部品の落下などによって,人や物などに
危害や損害を与えないように,安全な場所を選んで設置して
ください。
● 感電防止のため,アンテナは電線
(電灯線・高圧線・電話線
など)
からできるだけ離れた
(万一,倒れても電線に触れない)
場所に設置してください。
● 雨降り・強風など,天候の悪い日の取付作業は非常に危険です
から,絶対にしないでください。また,夏の炎天下では,屋根が
非常に熱くなっていますから,注意してください。
●アンテナ取付工事を行うときは,落下防止のため,ネットを
張ったり,アンテナや取付金具・工具をヒモで固定物に結ん
だりするなど,安全対策をしてから作業してください。
●高所での作業は非常に危険です。万全の安全対策をして取付け
てください。また,屋根に登ると,思ったより高く感じられ,
足場も不安定です。滑らないように,充分気をつけて作業して
ください。
●アンテナの取付け・支線張りなどの作業は,安全確保のため,
必ず2人以上で行なってください。
●テレビやチューナーからの75Ωケーブルをアンテナへ接続する
ときは,テレビやチューナーのACプラグをACコンセントから
抜いて作業を行なってください。ACプラグをACコンセント
に接続したままケーブルの接続作業をすると,使用している
テレビによっては,感電の原因となることがあります。
●アンテナ・取付金具・マストなどに異常があったり,ビスや
ボルト・ナットなどがゆるんだりしていないか,定期的に点検
してください。また,台風や大雪などの後は必ず点検してくだ
さい。アンテナが破損・変形した場合,新しいものと交換して
ください。そのままにしておくと,アンテナや取付金具などの
部品が,破損,落下して,けがや建造物に損害を与える原因と
なることがあります。
●腐食が進んで劣化したアンテナや取付金具をそのまま使用
しないでください。落下して,人や物などに損害や危害を
与える原因となることがあります。アンテナや取付金具は,
定期的に点検してください。
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