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ソーラークッカー き ら ぴ か シリーズ か る ぴ か 組 立 説 明 書 V3-Ⅰ 型式 I P 8 E / F もくじ 部品の確認・・・・・・・・2 パラボラ組立 ・ ・ ・ ・ ・11 外周フレームの組付け・・・5 芯 棒 Assy組 付 け・ ・ ・ ・ 13 芯 棒 Assy組 立 て ・ ・ ・ ・ 5 鍋 の 組 み 立 て ・・・・・ 16 ミラーの組付け・ ・ ・ ・ ・ 8 ゴ ト ク の 調 整 ・ ・ ・ ・ ・ 16 このたびは か る ぴ か をお買いあげいただき、 まことにありがとうございました。 ・この組立説明書をよくお読みの上、正しく組み立ててください。 そのあと大切に保存し、必要なときお読みください。 ・お取り扱いに関しては、取扱説明書をご覧下さい。 ・組み立てキット品は、一年保証の対象外商品です。予めご了承下さい。 -1- 1.部品の確認 梱包の中の部品と、数の確認をお願い致します。 ①芯棒 1 ヶ ノブボルト C ㉖ 1 ヶ ㊴ 蝶ナット 2 ヶ 52 スプリングワッシャ 2 ヶ ○ 延長芯棒 1 ヶ 53 芯棒端ワッシャ ○ ③ ㉖ノブボルト C ② 1ヶ センターミラー Assy 1ヶ ㊶ 4a ホルダー A 1 ヶ 長ボルト M4*30 4b ホルダー B 1 ヶ シール付き 5a 7ヶ かるフランジ 9a 5b 1ヶ 鍋枠 9b 凹み付き鍋枠 ㉜ 頂部かるフランジ 1 ヶ ⑥ 1ヶ ゴムチューブ ⑩ブッシュ 2 ヶ ⑪ゴトク棒 ⑫ゴトク棒 E1ヶ F 2ヶ 1ヶ 7a かるミラー (Ba)1 枚 7b かるミラー (Bb)1 枚 ⑧かるミラー(C)2 枚 穴あり 13a 夏用アングル かるミラー(A)12 枚 13b 冬用アングル -2- 1ヶ 1ヶ 番号刻印 ⑱脚 1 1ヶ ⑲脚 2 1ヶ ㉚ ⑳脚 3 ノブボルト D ㉕ 1ヶ ㉙ 1ヶ アジャストボルトA 1ヶ 1ヶ 十字穴付き六角ボルト M4*18(銀色) タッピングビス 4*8 (銀色)2 ヶ 2ヶ ㉗ ㉘ ⑯スペーサースリーブ ⑭ 1ヶ ツマミナット K 1 ヶ ㉔ ⑰三脚支柱 照準器 Assy ㊱ パラボラカバー フランジナット(大) 1 ヶ 4 ヶ 1枚 段ボール製です ㉑センターミラー箱 52 ○ 鍋本体 ㉒ 1ヶ 組立柱 51 ○ 1ヶ ⑮取っ手 1 ヶ グリースパック 1袋 1 ヶ(E 型は 20cm / F 型は 18cm) 54 ○ 鍋柄 1ヶ 53 ○ ガラスフタ 1 ヶ ㊵ O リングパック ㊳ 55 柄ボルト ○ 1ヶ 【同梱書類】 取扱説明書(仕様組み替え時期図 添付)・・・・・・1 部 組立説明書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 部 * 次のページに示す小ねじ類は、若干余分にご用意しています。 袋から小皿に移しますと、作業が能率的です。 -3- 瞬間接着剤 * ご用意いただきたいもの・・・セロハンテープ・ はさみ・+ドライバー・カッターナイフ ドライバー先端は PH2 規格で、握り部が ○ △ 太いものをお使い下さい。 ○ *電動ドライバーがございましたらご用意下さい。作業がたいへん能率的です。 組立場所は、風の通らない場所を選んで下さい。 ****** 切り抜いて各ネジ袋に添えますと作業がスムースです ㉝ ******* ㊷ 50 コ フランジナット(小) 24 コ 小ねじ M 3 * 6 m m (黄金色) (黄金色) ㉞ ㊹ 4コ 小ねじ M 4 * 8 m m (銀色) 2コ 六角ボルト M6*25mm (銀色) ㉟ ㊺ 12 コ 小ねじ M4*12 m m 5本 つまようじ (黄金色) ㊱ ㊻ 2コ フランジナット(大) 17 コ フランジナット(中) (黄金色) (黄金色) ㊲ ㊼ 16 コ 10 コ 小ねじ M 3 * 8 m m 小ねじ M 3 * 6 m m (黄金色) (ステンレス) -4- 2.外周フレームの組付け 1. 5b 頂部かるフランジに、⑮ 取っ手を組み付けます。 向きに注意してください ㊱ 図1 拡大図 図2 ㊱ 13a 夏用アングルを、スパナとしてご利用下さい。 過度な力をかけますと 変形します。ご注意下さい。 図3 ⑮ 図4 取っ手先端とナット表面を揃えてください 2.5a , 5b かるフランジ 8 コを、図 5・6 の通り円周状に仮組立します。重なり部分の 突起を穴にはめあわせ、㊺ネジで仮締めしてください。 3.全周㊺ネジを本締めしてください。 締め込みが緩いと、外力により外周フレームが楕円変形します。 ㊺ネジは強く締めて下さい。 ㊻ 突起の はまる穴 ㊻ 重ね合わせて仮止め 5a 5a 突起 5a ㊺ 図5 ㊺ 外周フレーム組上がり状態 取っ手の部分が、完成時の頂部になります 図6 5b 3. 芯棒Assyの組み立て 1. 9a 9b 鍋枠を、㊱ナット 2 コの座で はさみつけて⑫ゴトク棒 F を固定します。 ㊱ 9b 図7 90 ° 9b ㊱ ⑫ ⑫ ㊱ ⑫ 9a ㊱ 雄ねじ先端とナットは同一面にする -5- 図8 2. ㊱ナットをつけた⑪ゴトク棒 E を①芯棒にねじ込み、ナットを締めて固定します。 ㊹ ㊹ 9a 予め⑪に㊱ナットを入れておく ⑪ 拡大図 ① 図9 図10 雄ねじ先端と芯棒の面を揃える 3. 9a 鍋枠を、㊹ ボルト 2 本で①芯棒に組み付けます。 4. ①芯棒に、9b 鍋枠を㊱ナット 2 コで組み付けます。 この区間を強くねじらないで下さい この区間を握って締め込んで下さい ㊱ 9b 13a 面が一致しなくても構いません ㊱ ① ① ② 図11 5. ② 図12 ①芯棒の小口に、②延長芯棒を強くねじ込んで下さい。 ご使用中に芯棒連結部が緩むとパラボラがぐらついてしまいます。 しっかり締め込んで下さい。 これから行う組み立て作業は、太陽高度に応じて 3 仕様に分かれます 図13 A 仕様 90 ° 45 ° B 仕様 図14 82 ° 31 ° 高高度に対応 図15 C 仕様 72 ° 24 ° 中高度に対応 低高度に対応 1. お使いになる地域の緯度を確認して下さい。 2. 取扱説明書末尾の「仕様組み替え時期図」にて、該当緯度の円グラフを選定し、 下記 a b いずれかを選択して下さい。 -6- a. 通年フルタイムで使用したいので、季節に応じて適切な組み替えを実施する。 b. 面倒な部品組み替えは行わないので、中立的な仕様にする。 ただしその場合には、特定の時期に太陽に照準できない時間帯が発生します。 a.を選択したお客様は大円グラフにて、時期が指定する仕様に進んで下さい。 例として、北緯 25 °~ 27.5 °地域の場合をお示しします。 使用時期 : 5/1 ~8/10 8/11~9/10 または 4/1~4/30 9/11~3/31 図16 ■ A 仕様 ■ B 仕様 ■ C 仕様 b. を選択したお客様は、右肩小円グラフで示す仕様に進んで下さい。 この例では ■ B 仕様 です。 A 仕様 ①芯棒に⑯スペーサースリーブを仮締めして下さい。 ※ 凹みが奥側 上から見た組み付け向き ⑯ ① 図17 ① ㉗ ㉗ 図18 ⑯ 13a 夏用アングルを ⑯スペーサースリーブに 仮締めして下さい ㊴ 52 ○ 13 a ㉘ ⑯ 図19 仮締めしたネジを本締めして下さい。 B 仕様 ①芯棒に⑯スペーサースリーブを仮締めして下さい。 ※ 凹みが手前側 上から見た組み付け向き ⑯ ① ㉗ ① 図20 ㉗ 13a 夏用アングルを⑯スペーサースリーブに仮締めして下さい。 -7- 図21 ㊴ 13a 52 ○ 図22 ㉘ 仮締めしたネジを本締めして下さい。 ⑯ C 仕様 ①芯棒に⑯スペーサースリーブを仮締めして下さい。 上から見た組み付け向き 図24 ※ 凹みが手前側 図23 ① ㉗ ① ⑯ ⑯ ㉗ 13b 冬用アングルを⑯スペーサースリーブに仮締めして下さい。 52 ○ ㊴ ㉘ 図25 13b 仮締めしたネジを本締めして下さい。 ㉗㊴ ⑯ は使用中に緩みやすいネジです。しっかりと締めて下さい。 4. ミラーの組付け 1.かるミラー⑥⑦⑧の耳 2 箇所を、デスクのへり等にあてがって切り欠き位置で 折り曲げます。→ 図 27 参照 曲げたエッジが丸くならぬよう、一線できっちりと曲げてください。 この折り曲げ線がズレますと、パラボラ仕上がりに影響します。 切り欠きは左右でわずかに位置が違います。ご注意下さい。 -8- 折り曲げ線 切り欠き 図26 図27 鏡面(フィルム面) 一線でキッチリ曲げ 約 3cm 切り取り 約 45 ° 鏡面(フィルム面) 裏面方向に折り曲げる 鏡面保護のため、この部分のフィルムは まだ剥がさないで下さい 裏面方向に折り曲げる ⑥ ⑦ ⑧ 図28 約 45 ° 2.次の作業を始める前に、③センターミラー Assy 裏面をご覧下さい。 重要 ※マーク(帯金具連結部分4カ所)の黒ネジは決して抜き取らないで ください。 抜くとセンターミラーの形が崩れ、修復は困難です。 ③センターミラー Assy 裏面 (アルミ地肌面) 圧入ナット 帯金具 図29 ※ 連結部分 ※ 連結部分 3.柔らかい布(パラボラカバーで代用可)の上に③センターミラー Assy を置き、図 30 のネジ 1 本を緩めます。 布を被せたバケツの上で作業しますと、平面上での作業よりもセンターミラーが 安定します。 ネジの頭をドライバーでナメますと、鏡面布拭きなどのメンテナンス時に繊維が ネジ頭に引っかかって残り、見苦しくなります。ご注意下さい。 帯金具の圧入ナットは、過度な力でネジを押しつけると裏側に脱落します。 ネジ頭をドライバーで押しすぎないようご注意下さい。 -9- 図30 まずこのネジを緩めます ⑧ ⑥ ※⑥ ⑥ 7a ⑥ ⑥※ 裏に差し込む 鏡面 ⑥ 90 ° 90 ° ⑥ ⑥※ 90 ° ⑥ 90 ° ⑥ ⑥※ 7b ⑧ ⑥ ※ ③センターミラー Assy 連結部分 4. 帯金具とセンターミラー裏面の間に 7a を差し込みます。 図31 ㉟つまようじ 7a ミラーを差し込むために ㉟つまようじの先で 帯金具とセンターミラーの 間にすきまを作ってください。 5.緩めた 1 本のネジと、その両脇の ㊼ネジで 7a ミラーを締めます。 帯金具 ③裏面 6.外周のネジを緩め㉟つまようじで すきまを作りながら、センターミラー 外周に全 16 枚の⑥⑦⑧を「仮締め」します。配置は図 30 参照。 7.それぞれが「③ センターミラー中心に対し、放射状配置となること」→ 図 32 参照 「奥まで差し込まれていること」 を確認して、全てのネジを「本締め」してください。 - 10 - 放射状に均等配置 鏡面 組みつけ状態 図32 裏面のシール位置 この状態の反射板は大変軟弱です。お取り扱いは十分にご注意下さい。 図33 8.組付けた後で、ミラー 3 種⑥⑦⑧の配置を もう一度確認してください。 配置を間違えていると、次に進めません。 9.かるミラー⑥⑦⑧ の保護フィルムを 全て剥がして下さい。 5.パラボラ組立 1. ㉑センターミラー箱の四辺を切り離し、さらに黒線に沿って切り取ります。 台座 四辺を切り取り ㉑ コの字形に折り曲げる 図35 図34 セロテープで三角形に固定する 2. 四辺を図 34 に示す形に折り曲げ、「台座」を4コ作ります。 3. ㉒組立柱の切り込み部分をセロテープで貼り付けます。 図36 4. ㉒組立柱に交差させた角片二枚を差し込み、正八角 形に広げます。 × ○ 図38 図37 ㉒ 組立柱 5.ミラーに傷がつかぬよう、組立柱の上を布(⑭パラボラカバー)で被います。 - 11 - 左側ミラーの上に 右側ミラーが重なります。 このゴム部分をそっと持ってください 図39 7b 布(カバー)をかぶせる ㊲ 台座 4コ 外周フレーム (⑭) ㉒ ㉝ 突起は上向き 重要 6. 台座を Karupika シールと ⑮ 取っ手の位置を合わせてください。 ㉒の周囲 4 カ所に配置します。 7. 台座の上に外周フレームを置きます。 仮締め完了までパラボラは動かさず、作業者がパラボラの周りを回りながら 組み立てられるような場所を選定します。 スペースの制約上 作業者が回れず、パラボラを 図40 廻さざるを得ない場合は、セロテープで台座 4 個を 予め外周フレームに貼り付けて下さい。 8. 仮組みしたミラーを上から被せます。 9. かるミラー外周の穴に㊲ ネジを通し、㉝ナットで外周フレームに仮締めします。 - 12 - ㉟つまようじ ㊲ 右が上 図41 ミラーの反り上がりを防ぐため、ネジ通し位置の両側 の穴にそれぞれ㉟つまようじを刺して仮押さえします。 その際、隣のミラーとの重ね方に注意してください。 10. 全周 計 16 本の㊲ネジを「仮締め」してください。 11. 組立柱を縦に切り開き、黒線に沿って二等分し、互いの切り口をセロテープで 貼り付けます。 図43 大組立柱 ㉒ 図42 図44 図45 12. 大組立柱にカバーを被せ、 パラボラを仰向けにして置きます。 13. かるミラーの中腹 2 列を㊷ネジと㉝ナットで 仮締めします。→ 図 48 参照 ただし、煮汁の影響のある下部 10 本は㊷の代わりに ステンレスネジ㊼を使います。 14. ミラーのすべてのネジを仮締めできましたら、 各ネジを「本締め」してください。 ミラー間の「だぶつき」を外周側に追い出し ながら、①②③④周の順に締めるのが美しく 仕上げるコツです ③周 ②周 ①周 「だぶつき」が残るときは、その周辺のネジを一旦 緩めて調整し、再び「本締め」してください。 ④周 8 ページの折り曲げ線がずれていますと、 「だぶつき」はなくなりません。その際は曲げ線を修正して下さい。 6.芯棒Assyの組付け 1. 図46 図47 ⑩ブッシュをパラボラ内側から、4a 側⑧ の穴にはめてください。→ 図 47・48 参照 ⑩ 爪 4 本を確実に穴に引っかける - 13 - 4a 側 2. 芯棒 Assy を⑧の穴に差し込みます。 ワッシャ側を先にパラボラに深く通し、横スライドさせて②延長芯棒を穴に通します。 ※ 凹みが手前側 !ミラーに衝突注意 B / C 仕様 ② ⑩爪は外向き ⑩ 7b 4a 側 ⑧ 4b 側 ※ 楕円穴が手前側 ㊼ ⑧ 点線の範囲は、 ㊷ ② 図48 ステンレスネジ㊼を お使い下さい。 ※ 凹みが手前側 ㉝ A 仕様 (アングルが B / C 仕様とは逆向き) ⑯スペーサースリーブをミラーに当てぬよう、注意して差し込んで下さい。 3. 4b 側のブッシュ⑩をパラボラ内側から⑧の穴にはめてください。 4. 芯棒端の「ワッシャ脱落防止ネジ」を抜き取ります。 グリース ㉟ 図49 ⑩ 4b 側 ⑧ ⑧ 51 ○ 5.きしみ防止のため、つまようじで 少量塗布してください。 4b 側の芯棒端ワッシャにグリースを - 14 - 図50 ㊻ ㊺ 6. 4b ホルダー B をパラボラに組み付けます。 図51 7. 4a ホルダー A の内側 穴付近に ㉖ グリスを少量塗布します。 4a 4b ㉟ ㊻ ㉞ 図52 51 ○ 図53 4a 側 8. 作業をしやすくするため、4a 側が上になるよう パラボラを傾けます。 4b 9. 53 芯棒端ワッシャの角形凹み部を㊳瞬間接着剤で ○ 接着し②延長芯棒にはめ込みます。 ㊺を外周フレームに差し込む 図55 ② 53 ○ 図54 53 が作業中に外れないよう、十分注意して下さい はめ込んだ ○ 10. 4a ホルダー A を㊻ 2 個で仮止めします。 図56 ㉖ 11. ㉖ノブボルト C で芯棒を締めます。 このとき芯棒端ワッシャの凹みが②延長芯棒端にきちんと はまりこんでいることを確認して下さい。 - 15 - 図57 側 ② ○ × 図58 食い違い NG はめ込みがズレたまま 強く 12. ㉖ノブボルト C を締めますと、 ②延長芯棒端が変形することがあります。 ㉞ネジを締めてから㊺ネジも本締めして下さい。 ㊺ 13. パラボラ内側に ㊻ ㉕照準器を取り付けます。 図59 図60 ㊻ ㊻ ㉖ ㉞ 7.鍋の組み立て 指当て部を上にする 1. 鍋本体に柄を取り付けます。 図61 フック穴を上向きにする 52 鍋本体 ○ 55 柄ボルト ○ 54 鍋柄 ○ 以上で組み立て作業は終了です。 ** 続いて機体の調整を行います。 「取扱説明書」をご用意下さい ** 8. ゴ ト ク の 調 整 1. 「取扱説明書」に従い、機材セッティングを済ませて下さい。 組み立てキット品は現状で、 A. 機材のガタ B. 組立誤差および部品の加工誤差 により、鍋は厳密には水平に座りません。この項でその狂いを矯正します。 - 16 - A. 機材のガタによる傾きの矯正 三脚支柱とスペーサースーブのガタ分だけ、ゴトクはわずかに前傾しています. 鍋枠を両手で掴み、傾きを補正するよう、これをねじって矯正します。 芯棒 Assy が B 仕様 C 仕様 の場合を図 62 ~ 64 に示します。 ツマミナット K を軽く締めこんでください ⑯スペーサースリーブ 図62 図64 拡大図 図63 三脚支柱 はめ合いガタによる傾き 図65 A 仕様 の場合、ガタの向きが逆ですので 図 65 の方向に矯正します。 B. 組立誤差および部品の加工誤差による傾きの矯正 指でゴトク棒 3 本の高さを矯正します。 鍋底外周 3 点でゴトク棒のゴムチューブが接し、 なおかつその状態で鍋が水平に座るのが理想です。 鍋底外周 3 点 ⑫ ⑪ 図66 図67 ゴトク棒先端はわずかに垂れ下げます 総発売元・製造元 工 房 あ ま ね 〒 384-2102 長野県 佐久市 塩名田 1138-1 TEL 0267-51-5430 FAX 0267-51-5431 e-mail [email protected] - 17 - http://amane-studio.jp/