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取扱説明書(保証書別添)
本機をご使用になる前に必ず本書の
「安全上のご注意」をお読みください。
この取扱説明書は、お読みになったあとも、
保証書とともに、大切に保管してください。
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Z
安全上のご注意
このたびは、カシオ製品をお買い上げいただき、
誠にありがとうございます。
● ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読み
の上、正しくお使いください。
● 本書は、
お読みになった後も大切に保管してく
ださい。
絵表示について
この取扱説明書および製品への表示では、
製品を
安全に正しくお使いいただき、
あなたや他の人々
への危害や財産への損害を未然に防止するため、
いろいろな絵表示をしています。
その表示と意味
は次のようになっています。
危 険
この表示を無視して誤った
取扱いをすると、人が死亡ま
たは重傷を負う危険が差し
迫って生じることが想定さ
れる内容を示しています。
警 告
この表示を無視して誤った
取扱いをすると、人が死亡ま
たは重傷を負う危険が想定
される内容を示しています。
注 意
この表示を無視して誤った取
扱いをすると、人が傷害を負
う危険が想定される内容およ
び物的損害のみの発生が想定
される内容を示しています。
絵表示の例
記号は「気をつけるべきこと」を意
味しています。
(左の例は感電注意)
記号は「してはいけないこと」を意
味しています。
(左の例は分解禁止)
記号は「しなければならないこと」
を意味しています。(左の例は電源プ
ラグをコンセントから抜く)
危 険
アルカリ電池について
アルカリ電池からもれた液が目に
入ったときは、すぐに次の処置を
行ってください。
1. 目をこすらずにすぐにきれいな水
で洗い流す。
2. ただちに医師の治療を受ける。
そのままにしておくと失明の原因
となります。
警 告
煙、臭い、発熱などの異常について
煙が出ている、へんな臭いがする、発
熱しているなどの異常状態のまま使
用すると、火災・感電の原因となりま
す。すぐに次の処置を行ってくださ
い。
1. 電源スイッチを切る。
2. ACアダプター使用時は、プラグを
コンセントから抜く。
3. お買い上げの販売店またはカシオ
テクノ・サービスステーションに
連絡する。
AC アダプターについて
● AC アダプターは使いかたを誤る
と、火災・感電の原因となります。
次のことは必ずお守りください。
● 必ず本機指定の AC アダプター
を使用する
● 電源は、
AC100V (50/60Hz)
のコンセントを使用する
● 1つのコンセントにいくつもの
電気製品をつなぐ、いわゆるタ
コ足配線をしない
● AC アダプターは使いかたを誤
ると、傷がついたり破損して、火
災・感電の原因となります。次のこ
とは必ずお守りください。
● 重いものをのせたり、
加熱しない
● 加工したり、無理に曲げない
● ねじったり、
引っ張ったりしない
● 電源コードやプラグが傷んだら
お買い上げの販売店またはカシ
オテクノ・サービスステーショ
ンに連絡する
●濡れた手で AC アダプターに触れ
ないでください。
感電の原因となります。
● AC アダプターは水のかからない
状態で使用してください。水がか
かると火災や感電の原因となりま
す。
● AC アダプターの上に花瓶など液
体の入ったものを置かないでくだ
さい。水がかかると火災や感電の
原因となります。
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安全上のご注意
警 告
警 告
電池について
落とさない、ぶつけない
電池は使いかたを誤ると液もれによ
る周囲の汚損や、破裂による火災・け
がの原因となります。次のことは必
ずお守りください。
● 分解しない、ショートさせない
● 加熱しない、火の中に投入しない
● 新しい電池と古い電池を混ぜて使
用しない
● 種類の違う電池を混ぜて使用しな
い
● 充電しない
● 極性(+ と - の向き)に注意して
正しく入れる
本機を落としたときなど、破損した
まま使用すると火災・感電の原因と
なります。すぐに次の処置を行って
ください。
1. 電源スイッチを切る。 2. AC アダプター使用時はプラグを
コンセントから抜く。
3. お買い上げの販売店またはカシオ
テクノ・サービスステーションに
連絡する。
火中に投入しない
本機を火中に投入しないでください。
破裂による火災・けがの原因となり
ます。
袋をかぶらない、飲み込まない
本機が入っていた袋をかぶったり、
飲み込んだりしないでください。
窒息の原因となります。
特に小さなお子様のいるご家庭では
ご注意ください。
本機やスタンド※に乗らない
水、異物はさける
水、液体、異物(金属片など)が本機
内部に入ると、火災・感電の原因とな
ります。すぐに次の処置を行ってく
ださい。
1. 電源スイッチを切る。
2. ACアダプター使用時は、プラグを
コンセントから抜く。
3. お買い上げの販売店またはカシオ
テクノ・サービスステーションに
連絡する。
倒れたり、こわれたりしてけがの原
因となることがあります。特に小さ
なお子様にはご注意ください。
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いた所など、
不安定な場所に置かないでください。
落ちたり、倒れたりして、けがの原因
となります。
分解・改造しない
本機を分解・改造しないでください。
感電・やけど・けがをする原因となり
ます。内部の点検・調整・修理はお買
い上げの販売店またはカシオテクノ・
サービスステーションにご依頼くだ
さい。
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安全上のご注意
注 意
注 意
AC アダプターについて
電池について
● AC アダプターは使いかたを誤る
と、火災・感電の原因となることが
あります。次のことは必ずお守り
ください。
● 電源コードをストーブ等の熱器
具に近づけない ● プラグを抜くときは、電源コー
ドを引っ張らない
(必ず A C アダプター本体を
持って抜く)
電池は使いかたを誤ると液もれによ
る周囲の汚損や、破裂による火災・け
がの原因となることがあります。次
のことは必ずお守りください。
● 本機で指定されている電池以外は
使用しない
● 長時間使用しないときは、本機か
ら電池を取り出しておく
● AC アダプターは使いかたを誤る
と、火災・感電の原因となることが
あります。次のことは必ずお守り
ください。
● プラグはコンセントの奥まで確
実に差し込む
● 雷雨のとき、または旅行などで
長期間使用しないときはプラグ
をコンセントから抜く
● プラグの刃と刃の周辺部分にほ
こりがたまらないように、コン
セントから抜いて、年一回以上
清掃する
移動させるときは
移動させる場合は、必ず AC アダプ
ター本体をコンセントから抜き、そ
の他の外部の接続線をはずしたこと
を確認の上、行ってください。コード
が傷つき、火災・感電の原因となるこ
とがあります。
お手入れについて
お手入れの際は、AC アダプター本体
をコンセントから抜いてください。
コードが傷つき、火災・感電の原因と
なることがあります。
コネクター部への接続
コネクター部には、指定以外の別売
品を接続しないでください。火災・感
電の原因となることがあります。
置き場所について
本機を次のような場所に置かないで
ください。火災・感電の原因となるこ
とがあります。
● 湿気やほこりの多い場所
● 調理台のそばなど油煙があたるよ
うな場所
● 暖房器具の近く、ホットカーペッ
トの上、直射日光があたる場所、炎
天下の車中など本機が高温になる
場所
表示画面について
* 表示画面の液晶パネルを強く押し
たり、強い衝撃を与えないでくだ
さい。液晶パネルのガラスが割れ
てけがの原因となることがありま
す。
* 液晶パネルが割れた場合、パネル
内部の液体には絶対に触れないで
ください。皮膚の炎症の原因とな
ることがあります。
* 万一、口に入った場合は、すぐにう
がいをして医師に相談してくださ
い。
* 目に入ったり、皮膚に付着した場
合は、清浄な流水で最低15分以上
洗浄したあと、医師に相談してく
ださい。
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安全上のご注意
注 意
注 意
音量について
スタンド※は正しく組み立てる
大きな音量で長時間使用しないでく
ださい。特にヘッドホンをご使用の
際にはご注意ください。設定によっ
ては聴力障害の原因となることがあ
ります。
スタンドが倒れたり、本機が落ちた
りして、けがの原因となることがあ
ります。
スタンドに記載されている組み立て
の説明にしたがって、しっかりと組
み立ててください。また、本機はスタ
ンドに正しく設置してご使用くださ
い。 重いものを置かない
本機の上に重いものを置かないでく
ださい。
バランスがくずれて倒れたり、落下
してけがの原因となることがありま
す。
※スタンドは別売品です。
電池が消耗したときの状態について
下記のような状態になった場合は、電池が消耗しています。速やかに、新しい電池とお取り替えください。
●
●
●
●
●
●
●
●
電源ランプが暗くなった。
電源が入らなくなった。
液晶表示がうすくなったり、ちらついたりする。
音量が小さくなった。
音質が劣化した。
大きな音を出すと、時々音が途切れる。
大きな音を出すと、突然電源が切れる。
大きな音を出すと、液晶表示がうすくなったり、
ちらついたりする。
●
●
●
●
●
鍵盤を押していないのに音が出続ける。
指定の音色とは異なる音を発音する。
リズムやデモ演奏曲などが正しく発音されない。
MIDIを接続して曲を再生すると、電源が切れる。
音が劣化する。音が小さくなる。
カードやフロッピーディスクの読み書きをすると、
突
然電源が切れる。
このマークはEU諸国におけるリサイクル規制のマークです。
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主な特長
本機は次のような特長を備えたキーボードです。
■ 豪華なアドバンスト音色を含む 550 音色で演奏できます ☞16 ページ
高品位の基本音色に加えて、エフェクト(DSP)機能などによりあらかじめプログラムされた豪華な“アドバンスト(発展形の)
音色”を 332 種類備えております。例えば、ステレオピアノやロータリーギターなど、基本の音色に豊かさや個性の加わった新
たな音色が使用できます。
■ 50 種類のドローバーオルガン音色を搭載しています ☞19 ページ
550音色とは別に、50種類もの本格的オルガン音色を搭載しています。9本のドローバーを使った音色作りや、さらにパーカッ
ションやクリック切り替えもできます。また、プリセット音色のパラメーターを編集し、ユーザー音色として 100 種類保存する
こともできます。
■ 本体にフラッシュメモリーを搭載 ☞14,70 ページ
本体にフラッシュメモリーを搭載しており、付属のCD-ROMに収録されている、もしくはカシオのホームページからダウンロー
ドした波形データやリズムパターンなどを本機に転送して、音色やリズムを拡張できます。また、SMF 形式の楽曲データを最大
200 曲までこのフラッシュメモリーに保存し、再生することもできます。
■ ピアノ設定ボタンが付いています ☞17 ページ
ワンタッチでピアノ演奏に適した設定に切り替わります。
■ 176 種類のリズムに合わせて演奏できます(160 プリセットリズム +16 ユーザーリズム)☞30 ページ
ロックやポップス、ジャズなど 160 種類のプリセットリズムを備えています。また、コンピューターから転送した伴奏データを
ユーザーリズムとして、最大 16 種類保存することもできます。
■ 一人でアンサンブル演奏のような楽しさが味わえます(自動伴奏機能) ☞31 ページ
コードを指定するだけでリズム、ベース音、コード楽器の伴奏が自動的に演奏されます。また、リズムごとにプログラムされた、
リズムにふさわしい音色、テンポ設定などを瞬時に呼び出すこともできます(ワンタッチプリセット機能)。
■ 大型液晶画面で演奏をサポートします
大型液晶画面にコードネーム、テンポ、鍵盤情報、五線譜などを表示し、キーボード演奏の手助けをします。また、暗い場所で
も見易いバックライト付液晶画面を採用しています。
■ 演奏内容を録音してオリジナル曲が作れます(ソングメモリー機能) ☞50 ページ
最大 6 パートの演奏内容を本体内に録音し、パートごとの音色、音量、ステレオ定位などを調節して聞くことができます。自動
伴奏機能と組み合わせることで、本格的なアンサンブルの曲作りも行えます。
■ オリジナルの音色が作れます(シンセ機能) ☞41 ページ
内蔵音色を加工してオリジナルの音色を作ることができます。でき上がった音色は、本体に120種類まで記憶させることが可能
です。
■ DTM 用の入力キーボード/音源として利用できます(GM 対応) ☞74 ページ
コンピューターを利用した DTM(デスクトップ・ミュージック)を楽しむための GM(General MIDI)音色を内蔵。DTM 用
の入力キーボード/音源として利用できます。また市販の GM 用ミュージック データを楽しむ用途にも最適です。
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主な特長
■ 充実したエフェクト機能を使ってサウンドに臨場感が出せます ☞24 ページ
本機では、リバーブ、コーラス、DSP のエフェクトがあります。それぞれのエフェクトごとに適したパラメーターの値を設定で
きるので、本格的なエフェクト作りが可能です。また、4 バンドのイコライザーを搭載しています。例えば「クラシックにふさ
わしい音質で」というように、音楽のタイプに適した音場を再現します。
■ 演奏パート/ MIDI チャンネルごとに、個別に詳細な楽音設定が可能です(ミキサー機能)☞38 ページ
自動伴奏の各パートごとの音色、音量、ステレオ定位などといった楽音の設定を、自在に行うことができます。また MIDI 入力に
対して、入力チャンネル別に同様の楽音設定が可能です。
■ 本機の各種の設定をすばやく呼び出すことができます(レジストレーション機能) ☞48 ページ
曲に応じた音色、リズムの種類、テンポなどの各種の設定を一括して登録(レジストレーション)しておいて、後からすばやく
呼び出すことができます。32 セット(4 セット× 8 バンク)まで登録可能です。
■ 当社ホームページ「CASIO MUSIC SITE」より各種データをダウンロードできます。 ☞75 ページ
本機では、コンピューターと接続して、カシオのホームページ(CASIO MUSIC SITE)からデータをダウンロードするサービ
スを利用できます。
■ メモリーカードを使って多くのデータを保存することができます ☞78 ページ
本機には、カードスロットが装備されています。そこにカードを装着して、コンピューターから転送したデータやソングメモリー
機能などで作成したユーザーデータを保存することができます。また、カードに保存されている SMF(スタンダード MIDI ファ
イル)を直接本機で再生することも可能です。
■ フロッピーディスクドライブを装備 ☞79 ページ
フロッピーディスクに、本機で作成したユーザー音色やソングメモリーで録音した曲などを保存することができます。また、フ
ロッピーディスクに保存されている SMF(スタンダード MIDI ファイル)を直接本機で再生することも可能です。
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目次
安全上のご注意
自動伴奏を鳴らしてみましょう ............ 30
主な特長 ....................................................... 4
モードボタンについて ....................................... 30
リズムを選ぶには ............................................... 30
各部の名称 .................................................. 8
リズムを鳴らすには ........................................... 31
譜面立ての立て方 .................................................. 9
テンポを調節するには ....................................... 31
デモ演奏の聴き方 ............................................... 10
コード自動伴奏を鳴らすには ........................... 31
電源について ............................................ 12
イントロを入れるには ....................................... 34
家庭用100V電源で使うときには ................... 12
電池で使うときには ........................................... 12
オートパワーオフ機能 ....................................... 13
電源を切る場合の操作について ....................... 13
設定とメモリー内容について ........................... 14
接続するには ........................................... 15
基本的な操作 ........................................... 16
フィルインを入れるには ................................... 34
同じリズムで演奏パターンを
変化させるには ................................................... 34
伴奏とリズムを同時にスタートさせるには .... 35
エンディングを付けて曲を終わらせるには .... 35
ワンタッチプリセットを使うには .................... 35
オートハーモナイズを使うには ....................... 36
伴奏の音量を変えるには ................................... 37
音を出してみましょう ....................................... 16
ミキサー機能を利用するには ................ 38
音色を選ぶには ................................................... 16
ミキサー機能でできること ............................... 38
ピアノ設定ボタン ............................................... 17
チャンネルごとのオン/オフを
設定するには ....................................................... 38
ピッチベンドホイールを使ってみましょう .... 18
モジュレーションを使ってみましょう ............ 18
ドローバーオルガン音色を
使ってみましょう .................................... 19
ドローバーオルガン音色を選ぶには ................ 21
ドローバーオルガン音色を編集するには ........ 21
各パラメーターについて ................................... 22
編集したドローバーオルガン音色を
保存するには ....................................................... 23
音色にエフェクトをかけてみましょう 24
エフェクトの構成について ............................... 24
DSPの選択について .......................................... 25
DSPボタンについて .......................................... 27
特定のチャンネルの特徴を変えるには
(パラメーターエディットモード).................... 39
各パラメーターの働きについて ....................... 39
シンセ機能を使ってみましょう ............ 41
シンセ機能について ........................................... 41
オリジナル音色を作るには ............................... 44
オリジナル音色を保存するには ....................... 47
レジストレーション機能を
使ってみましょう .................................... 48
レジストレーション機能でできること ............ 48
登録するには ....................................................... 49
登録した設定を呼び出すには ........................... 49
リバーブの選択について ................................... 27
コーラスの選択について ................................... 28
イコライザーを使うには ................................... 29
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目次
ソングメモリー機能を使って
演奏を録音してみましょう ..................... 50
データの保存について ............................ 77
トラックについて ............................................... 50
フロッピーディスクドライブを使うには ........ 79
演奏をそのまま録音するには
(リアルタイム録音)........................................... 51
外部記憶メディアの基本的な操作 .................... 81
ミキサー機能の設定について ........................... 52
ソングメモリーを再生してみましょう ............ 53
カードを使うには ............................................... 78
ファイルの保存について ................................... 82
ファイルの呼び出し ........................................... 84
ファイル名の変更 ............................................... 85
メロディーやコードを1音ずつ録音するには
(ステップ録音)................................................... 53
ファイルの削除 ................................................... 86
音を重ねて録音するには ................................... 56
メディアのフォーマット ................................... 87
ステップ録音中にミスした場合 ....................... 58
入力できる文字について ................................... 87
ソングを編集するには ....................................... 61
カード使用時のエラーについて ....................... 88
設定を変えるには ................................... 62
レイヤー機能を利用するには ........................... 62
スプリット機能を利用するには ....................... 62
レイヤーとスプリットを同時に使うには ........ 63
トランスポーズ機能を利用するには ................ 64
タッチレスポンス機能を利用するには ............ 65
チューニング機能を使うには ........................... 65
ディスクドライブ使用時のエラーについて .... 89
困ったときは ........................................... 90
製品仕様 ................................................... 93
カシオトーン用楽譜集のご紹介 ............ 95
ご使用上の注意 ....................................... 95
保証・アフターサービスについて ........ 96
その他の設定を変えるには ............................... 66
SMF プレーヤーを使うには ................... 70
SMFを再生するには .......................................... 72
各種設定をするには ........................................... 73
資 料 ........................................................... 97
トーンリスト ....................................................... 97
ドラム音色リスト ............................................ 105
リズムリスト .................................................... 107
MIDI を使うには ...................................... 74
フィンガードコード一覧表 ............................ 108
MIDIについて ...................................................... 74
エフェクトリスト ............................................ 109
MIDI関連の設定について .................................. 74
DSPアルゴリズムリスト ............................... 111
ミュージック データ マネージメント
ソフト(付属のCD-ROM)について .................. 75
索引 .........................................................119
MIDI インプリメンテーション・チャート
本書に記載されている社名および商品名は、それぞれ
各社の登録商標および商標です。
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各部の名称
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2 3
4 5 6
8
9
0
A
M
※3
R S
B
7
D E
C
N
J
I
O
P
T
G
H
L
M
U
Z
[
\
]
W
a
_
8
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K
Q ※2
※1
V
Y
F
X
b
c
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各部の名称
( )内の文字は、本体に印刷されている名称です。
☞ の数字は、参照ページです。
●
●
1 電源ボタン(POWER)☞13, 16
N リズムリスト☞31, 107
3 モードボタン (MODE)☞30, 36
P 液晶表示
2 電源ランプ☞16
O トーンリスト☞17, 97
4 エフェクトボタン(EFFECT)
☞25∼29
Q デモ演奏ボタン(DEMO)☞10
6 ミキサーボタン(MIXER)☞39
S 音名☞32
5 シンセボタン(SYNTH)☞44, 46, 47
7 トランスポーズ/機能ボタン
(TRANSPOSE/FUNCTION)☞64∼67
8 全体の音量つまみ(MAIN VOLUME)☞16
9 ワンタッチプリセットボタン
(ONE TOUCH PRESET)
☞35
0 伴奏の音量ボタン(ACCOMP VOLUME)☞37
A ソングメモリーボタン
(SONG MEMORY)☞50, 51, 53, 56, 59, 61
※4
R ヘッドホン端子☞15
T 打楽器イラスト
U コードの種類☞32
V SMFプレーヤーボタン(SMF PLAYER)☞72
W チャンネルボタン(CHANNEL1∼16、DSP)/
ドローバー設定ボタン(18個)☞20, 25, 39
X ドローバーオルガンボタン
(DRAWBAR ORGAN)☞21
B ディスク/カードボタン(DISK/CARD)☞81∼87
Y イントロ/エンディングボタン 1/2
(INTRO/ENDING 1/2)☞34, 35
D リズムボタン(RHYTHM)
☞31
Z バリエーション/フィルインボタン 1/2
(VARIATION/FILL-IN 1/2)☞34
C データアクセスランプ(DATA ACCESS)☞76
E トーンボタン(TONE)☞17
[ シンクロ/フィルイン ネクストボタン
(SYNCHRO/FILL-IN NEXT)☞34, 35, 53
G ピアノ設定ボタン(PIANO SETTING)☞17
\ スタート/ストップボタン(START/STOP)
☞31, 34, 51, 53, 54, 72
F DSPボタン(DSP)☞27
H[왖]/[왔]/[왗]/[왘]カーソルボタン(CURSOR)
I 戻るボタン(EXIT)☞26, 27, 29
J オートハーモナイズボタン
(AUTO HARMONIZE)☞36
K スプリットボタン(SPLIT)☞63, 64
L レイヤーボタン(LAYER)☞62, 64
] テンポボタン(TEMPO)☞31
_ ソングメモリートラックボタン
(SONG MEMORY TRACK)☞50
a) バンクセレクトボタン(BANK)☞49
b) レジストレーションボタン
(REGISTRATION)
☞49
c) ストアボタン(STORE)
☞49
M スピーカー
譜面立ての立て方(※1)
譜面立ては、本体の上面にある溝に差し込んで
お使いください。
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各部の名称
※2
a 数字ボタン
●
表示中の番号や数値を変更す
るときに押します。
●
負の数は+/−ボタンでのみ
指定できます。
b +/−ボタン、
イエス/ノーボタン
(YES/NO)
※3
c ピッチベンドホイール
(PITCH BEND)☞18
d モジュレーションホイール
(MODULATION)
☞18
c
d
デモ演奏の聴き方(※4)
デモ演奏ボタンを押すとデモ演奏が開始されます。デモ演奏は 3 曲あり、繰り返し再生を続けます。デモ演奏を停止したいとき
はデモ演奏ボタンまたはスタート/ストップボタンを押します。
NOTE
●
●
デモ演奏中に+/−ボタンを押すと、次のデモ演奏にスキップします。
デモ演奏中はピアノ設定ボタンやレイヤー、スプリット機能が使用できません。
【前面図】
e アクセスランプ
☞81
☞81
f イジェクトボタン
f
e
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各部の名称
【背面図】
g h
i
j
k
MIDI
OUT
IN
SUSTAIN/
ASSIGNABLE JACK
R
L/MONO
LINE OUT
DC 12V
g MIDIアウト端子☞74
h MIDIイン端子☞74
i サスティン/アサイナブル端子☞15
l
j ライン出力端子☞15
k 電源端子☞12
l カードスロット
☞78
NOTE
●
●
本書中では、液晶画面の図が機能説明や操作説明などと共に掲載されています。これらの図は、それぞれの説明の中で一例
として挙げているもので、数値や文字表示などは必ずしも本体と一致しない場合があります。あらかじめご了承ください。
液晶表示素子はその特性上、見る角度によってコントラストが変わります。本機ではイスに座ったときの演奏姿勢で見やす
くなるように初期設定されています。なお、お客様のお好みでコントラストを調節することができます。詳細は、69 ペー
ジをご参照ください。
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電源について
本機は家庭用 100V 電源、電池が使える2電源方式です。
ご使用後は、必ず電源を切ってください。
<保管時>
●
コードは図のように AC アダプター本体に巻き付けず、束
ねてまとめる
家庭用100V電源で使うときには
本機指定の AC アダプターを接続してください。
本機指定 AC アダプターの型式:AD-12JL
【背面部】
AC アダプター AD-12JL
重要
●
ACアダプター本体を抜き差しするときは、必ず電源を
切ってから行ってください。
●
ACアダプターは長時間ご使用になりますと、若干熱を
持ちますが、故障ではありません。
MIDI
OUT
IN
SUSTAIN/
ASSIGNABLE JACK
R
L/MONO
LINE OUT
DC 12V
家庭用電源(100V)
コード部の断線防止のため、次の点にご注意く
ださい。
電池で使うときには
電池を入れる前には、必ず電源を切ってください。
<使用時>
●
●
●
コードを強く引っ張らない
コードを繰り返し引っ張らない
コードの根元部分を折り曲げない
■ 操作手順
1
電池ケースのフタ
をはずします。
2
単1形電池 6 本を
単一形電池
入れます。
●
●
+ - の向きに注意し
てください。
コードをピンと張った状態で使用しない
3
電池ケースの穴に
ツメ
ツメを差し込み、
電池ケースのフタ
を閉じます。
NOTE
<移動時>
●
●
本体を移動させる場合は、必ず AC アダプター本体をコン
セントから外す
電源を入れたまま電池を交換すると、正常に機能しな
い場合があります。この場合、一度電源を切ってから再
び電源を入れ直してください。
12
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電源について
オートパワーオフ機能
電池について
●電池持続時間は、通常演奏にて下記の通りです。
●
アルカリ電池使用時・・・・・約 4 時間
常温にて、適切な音量で使用した場合の標準値です。大きめ
の音量や極端な低温下で使用すると、電池持続時間が短くな
ります。
電源を入れたまま、本機を放置すると、自動的に電源が切れ
る機能です。
無駄な電力消費を防ぐ自動節電機能で、操作完了後約 6分で
自動的に電源が切れます。
この場合、電源ボタンを押すと、再び電源が入ります。
NOTE
警告
電池は使いかたを誤ると液もれによる周囲の汚損や、破裂に
よる火災・けがの原因となります。次のことは必ずお守りく
ださい。
● 分解しない、ショートさせない
● 加熱しない、火の中に投入しない
● 新しい電池と古い電池を混ぜて使用しない
● 種類の違う電池を混ぜて使用しない
● 充電しない
● 極性( + / - の向き)に注意して正しく入れる
●
オートパワーオフ機能をキャンセルするには
トーンボタンを押したまま、電源を入れます。
●
●
注意
電池は使いかたを誤ると液もれによる周囲の汚損や、破裂に
よる火災・けがの原因となります。次のことは必ずお守りく
ださい。
● 本機で指定されている電池以外は使用しない
● 長時間使用しないときは、本機から電池を取り出
しておく
アダプターを使用しているときは、オートパワーオフ
機能は働きません。
このときは、放置しておいても電源が切れることはありま
せんので、状況に応じてご利用ください。
電源を入れ直すとオートパワーオフ機能が働くようにな
ります。
電源を切る場合の操作について
●
●
●
電源を切るときは必ず電源ボタンを押してください。
電源ボタンを押してLCDのバックライトが消えるまでは、
AC アダプターを抜いたりしないでください。
それ以外の方法で電源を切る(AC アダプターを抜いたり
する)とフラッシュメモリーの内容が壊れることがありま
す。その場合、おかしな動作をしたり、電源が正常に入ら
なくなることがあります(90 ページ「困ったときは」参
照)。
重要
●
下記のメッセージ表示中は、電源ボタンを押す、AC ア
ダプターを抜くなどして電源を絶対に切らないでくだ
さい。
(メッセージ) “Pls Wait”または“Bulk In”
この状態で電源が切れると、本機のメモリー内や外部
記憶メディアに記憶しているユーザーデータ(例えば
自作音色や録音した内容等)が損なわれ、呼出し不能に
なる恐れがあります。
13
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電源について
設定とメモリー内容について
設定や記憶内容を保つためには
●フラッシュメモリーについて
設定の保持
本機では、電源ボタンの操作やオートパワーオフ機能の働き
で電源が切れた後も、選んだ音色やリズムの種類など演奏の
ための主な設定が記憶されており、次に電源を入れたときに
同じ設定になります。
演奏のための主な設定
音色番号、レイヤー、スプリット、スプリットポイン
ト、ドローバーオルガン音色の設定、トランスポーズ、
チューニング、画面コントラスト、タッチレスポンス、
リバーブ、コーラス、DSP、イコライザー、リズム番
号、テンポ、キーボードチャンネル、MIDI インコード
ジャッジ オン/オフ、アカンプ MIDI アウト オン/
オフ、アサイナブルジャックの設定、伴奏の音量、ユー
ザーエリアの音色(シンセ機能)
、ユーザーエリアの伴
奏、ユーザーエリアの DSP、ベンドレンジ、オート
ハーモナイズのオン/オフ、オートハーモナイズの種
類、ミキサーホールド、DSP ホールド、自動伴奏モー
ドの設定、ミキサー機能のパラメーターすべて、シンセ
機能パラメーターすべて、ソングメモリー機能のソング
ナンバー、SMF プレーヤー機能(プレイモード/手弾
きパート/ SMF 再生音量)
メモリー内容の保持
上記の設定と同様、レジストレーション機能、ソングメモ
リー機能で本機に記憶させた内容も(電源を切っても)残っ
ています。
本機は、データの記録用として「フラッシュメモリー」を内
蔵しています。フラッシュメモリーは、電池の消耗などによ
り本機への電源の供給が途絶えた場合でも、記録したデータ
を保持することができます。電池消耗により本機の電源が入
らなくなった場合でも、新しい電池を入れ直すか、AC アダ
プターを接続して再度電源を入れることで、データを呼び戻
すことができます。
なお、本機に記憶した各種のデータは、以下の方法でバック
アップすることができます。
●
●
●
カードに保存(78 ページ「カードを使うには」を参照)
フロッピーディスクドライブに保存(79 ページ「フロッ
ピーディスクドライブを使うには」を参照)
コンピューターにMIDIで接続して保存(74 ページ「MIDI
を使うには」参照)
重要
●
本機を電池でお使いの場合、電池消耗の徴候※が見られ
たら速やかに電池を交換してください。フラッシュメ
モリー自体は不揮発性ですが、フラッシュメモリーへ
のデータ書き込み動作 ※※時に本機の電源が切れると、
記憶している内容が損なわれ、呼出し不能となる恐れ
があります。
※ 電源ランプが暗くなる、画面表示が薄くなる、等
※※ すべてのユーザーデータの保存/削除、シーケン
サーの録音、コンピューターからのデータ転送、等
設定および各種データの初期化について
本機上の各種のパラメーター設定を一括して工場出荷時※の
状態に戻したり、本機に記録したデータを一括して消去する
ことができます。こうした操作を初期化(Initialize)と呼び
ます。初期化については、69 ページを参照してください。
本機全体を工場出荷時の状態に戻すには
付属の CD-ROM とコンピューターを使って、本機のフラッ
シュメモリーや全ての設定の内容を工場出荷時の状態に戻
すことができます。詳細は 76ページの「付属のCD-ROM内
のデータについて」をご覧ください。
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接続するには
ヘッドホン/ライン出力端子について
サスティン/アサイナブル端子について
接続の際は、本機の全体の音量を(接続する機器側に音量調
節があればそちらも)絞っておき、接続後、適切な音量にし
てください。
【前面部】
サスティン/アサイナブル端子にサスティンペダル(SP-3ま
たはSP-20)を接続すると、下記のような使い方ができます。
それぞれの設定方法については、「その他の設定を変えるに
は」(66 ページ)をご参照ください。
ヘッドホン端子
サスティン/アサイナブル端子
1
MIDI
OUT
IN
SUSTAIN/
ASSIGNABLE JACK
R
L/MONO
LINE OUT
DC 12V
ステレオ標準プラグ
●ヘッドホンをつなぐには(図 1)
SP-20
内蔵スピーカーからは音が出なくなり、夜間なども周囲に気
がねなく演奏を楽しめます。
●サスティンペダルとして使うと
【背面部】
●
オーディオアンプの
AUX IN等
ピンプラグ
LEFT
(白)
●
RIGHT
(赤)
●ソステヌートペダルとして使うと
MIDI
OUT
ギターアンプ
キーボードアンプ等
ピアノなど減衰音では…ピアノのダンパーペダル同様、
鍵盤で弾いた音に余韻の残る効果。
オルガン系の持続音では…ペダルを踏んでいる間、鍵盤
で弾いた音が鳴り続ける「ホールド効果」。
IN
SUSTAIN/
ASSIGNABLE JACK
R
L/MONO
LINE OUT
DC 12V
●
標準ジャック
●
標準プラグ
INPUT 1
●
INPUT 2
サスティンペダルと同様の効果が、鍵盤で弾いた音にか
かります。
サスティンペダルとの違いは効果をかけるタイミング
にあります。
鍵盤を押してから、その鍵盤を離す前にペダルを踏め
ば、その音に対してのみ効果がかかります。
●オーディオ機器と接続するには(図 2)
R(Right)が右スピーカー、L(Left)が左スピーカーです。
市販の接続コードで図 2 のように、両方とも接続してくださ
い。通常はオーディオ機器のインプットセレクターを、接続
した端子(AUX IN 等)に切り替えます。音量は本機の全体
の音量スライダーでも調節できます。
●楽器用アンプと接続するには(図 3)
R(Right)が右スピーカー、L(Left)が左スピーカーの音
です。市販の接続コードで図 3 のように、両方とも接続して
ください。
音量は本機の全体の音量つまみでも調節できます。
●
アンプにインプットジャックが 1 つしかないときは、L /
MONO のみ接続してください。
●ソフトペダルとして使うと
鍵盤で弾いた音の音色が柔らかくなります。
●リズムのスタート/ストップとして使うと
ペダル操作で、リズムのスタート/ストップボタンと同じ働
きをします。
付属品・別売品について
付属品や別売品は、必ず本機指定のものをご使用ください。
指定以外のものを使用すると、火災・感電・けがの原因とな
ることがあります。
NOTE
MIDI 端子を利用して、コンピューター(ソフトウェア
シーケンサー)やシーケンサー(ハードウェアシーケン
サー)に接続して使用することもできます(74 ページ
「MIDI を使うには」参照)。
●
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基本的な操作
電源ボタン
トーンボタン
ピアノ設定ボタン
数字ボタン
+/ーボタン
全体の音量つまみ
スタート/ストップボタン
<ドローバーオルガン音色:
50 プリセット音色+ 100 ユーザー音色>
ここでは本機の基本操作について説明します。
音を出してみましょう
1
電源ボタンを押します。
●
2
000 - 049
50
音色の種類
DSP ラインの
オン/オフ※1
プリセット音色
オン/オフ※ 5
ユーザー音色※ 6
オン/オフ※ 3
電源ランプが点灯します。
にしておきましょう)。
鍵盤を弾いてみましょう。
●
音色数
100 - 199 100
全体の音量つまみを調節します(弾く前は小さめ
3
番号
表示されている音色が鳴ります。
音色を選ぶには
本機には、以下の種類の音色が内蔵されています。
なお、本体に記載されている音色名は一部省略されていま
す。詳細は、巻末の「トーンリスト」
(97 ページ)を参照し
てください。
本機は、エフェクト(DSP)機能などによりあらかじめプロ
グラムされた“アドバンスト(発展形の)音色”を備えてお
ります。
ここではまず、通常の音色としてどんな音色が入っているの
かを試してみましょう。(ドローバーオルガン音色について
は、次章 19 ページの「ドローバーオルガン音色を使ってみ
ましょう」を参照してください。)
音色の種類
「DSP ボタンについて」参照)。
※ 6:自分で作った音色を保存するエリア(21 ページの「ド
ローバーオルガン音色を編集するには」参照)。工場出
荷時は、ドローバーオルガン音色 000 ∼ 049 番のプ
リセット音色と同じものがあらかじめ2セット保存さ
れている。
NOTE
<通常の音色:550 プリセット音色+ 124 ユーザー音色>
音色の種類
DSP ラインの
オン/オフ※1
000 - 331 332
アドバンスト音色
オン
400 - 599 200
プリセット音色
オフ
ドラム音色
オフ
番号
※ 1:17 ページの「音色変更とDSP エフェクトの設定つい
て」を参照。
※ 2:自分で作った音色を保存するエリア(41ページの「シ
ンセ機能を使ってみましょう」参照)。工場出荷時は、
000 ∼ 099 番のアドバンスト音色と同じものがあら
かじめ保存されている。
※ 3:元になる音色およびユーザーの設定による(41 ペー
ジの「シンセ機能を使ってみましょう」参照)。
※ 4:コンピューターからデータを転送して保存するエリ
ア(75 ページの「ミュージック データ マネージメン
ト ソフト(付属の CD-ROM)について」参照)。波形
については、44 ページの「オリジナル音色を作るに
は」参照。
※ 5:音色による。D S P ボタンで確認可能(2 7 ページの
音色数
600 - 617
18
700 - 799 100
800 - 819
900 - 903
20
4
ユーザー音色※2
波形付きユーザー音色
●
上記の表中にない音色番号(通常の音色の332∼399、
618 ∼ 699、820 ∼ 899、ドローバーオルガン音色
の 050 ∼ 099)については選択できません。+/−ボ
タンで番号を順に切り替えた場合は、617→ 700 のよ
うにスキップされます。
オン/オフ※3
※4
波形付きユーザードラム音色
※4
オン/オフ※3
オン/オフ※5
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基本的な操作
■ 操作手順
■ 音色変更と DSP エフェクトの設定ついて
1
本機では、DSP 音源が一つのため、レイヤーやスプリット機
能(62ページ参照)など同時に複数のパートを使用する際に、
DSP付きの音色が選択されると競合が生じます。DSP付きの
音色を選んだパートに常に DSP が割り当てられ、他のパート
の DSP はすべて解除されます(DSP ライン = オフ)
。
DSP ラインとは、DSP の効果を現在選ばれているパートに
かけるかどうかを設定するパラメーターです。音色によって
オン/オフが決まっています※。本機の各パートのDSPライ
ンのオン/オフ設定は、選んだ音色と同一にひとまず設定さ
れます。
※本機で「アドバンスト音色」と分類されている000∼331
番の 332 音色では、DSP ラインがオン(DSP の効果が
かかる)に設定されており、400 ∼ 599 番のプリセット
200 音色では、オフ(DSP の効果がかからない)に設定
されています。その他の音色については、16 ページの表
「音色の種類」を参照してください。
トーンリストから鳴らしたい音色を選び、その番
号を確認します。
2
トーンボタンを押します。
3
数字ボタンを使って、番号の数字(3 桁)を入力
します。
例:“432 GM アコースティックベース (GM ACOUSTIC
BASS)”なら、“4 → 3 → 2”と入力します。
A c o u s B sG
●
アコースティックベースの音色で鍵盤演奏できます。
NOTE
音色は、必ず 3 桁で指定してください
(例:032 = 0 → 3 → 2)。
● +/−ボタンで音色番号を 1 つずつ切り替えて呼び出
すこともできます。
●
音色番号600 ∼ 617のドラムセットは、鍵盤ごとに異
なる打楽器が割り当てられています。
(105ページ参照)
●
同時発音数について
●
●
本機は、同時に最大 32 音まで発音します。ただし、一部
の音色では 3 種類の音色を組み合わせているため最大 10
音になるものもあります。
リズムや自動伴奏が鳴っているときは、鍵盤での演奏音の
同時発音数が少なくなります。
ピアノ設定ボタン
ピアノ設定ボタンを押すと、ピアノ演奏に適した設定に切り
替わります。
<設定される内容>
音色番号:“000”
リズム番号:“140”
伴奏モード:ノーマル
レイヤ−:オフ
スプリット:オフ
オートハーモナイズ:オフ
トランスポーズ:0
タッチレスポンス:
オフに設定されている場合は、初期値に戻る
オンに設定されている場合は、変更なし
アサイナブルジャック:SUS
ローカルコントロール:オン
ミキサーチャンネル1のパラメーター設定:音色の設定に従う
■ 操作手順
1
2
ピアノ設定ボタンを押します。
鍵盤を弾いてみましょう。
●
3
ピアノの音色で演奏できます。
リズム伴奏を付けたい場合は、スタート/ストッ
プボタンを押します。
●
ピアノ演奏に適したリズムが演奏されます。
●
リズムを止めるには、もう一度スタート/ストップボタンを
押します。
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基本的な操作
ピッチベンドホイール
NOTE
●
●
●
リズム演奏中にピアノ設定ボタンを押した場合は、演
奏が止まり、上記の<設定される内容>に切り替わり
ます。
シンセ機能などの他のモードにいるときにピアノ設定
ボタンを押した場合は、ただちにそのモードを終了し
通常状態にもどり、上記の<設定される内容>に切り
替わります。
以下の場合は、ピアノ設定ボタンを押しても設定が切
り替わりません。
※ ソングメモリー機能で、リアルタイム録音中、ス
テップ録音中、エディット機能使用中
※ 各機能で作成したデータを本体に内蔵されている
フラッシュメモリーへ保存を行うときに、保存や書
き替えをして良いかを確認するようなメッセージ
が画面上に表示されている場合
※ デモ演奏中
ピッチベンドホイールを使って
みましょう
モジュレーションホイール
モジュレーションを使ってみま
しょう
モジュレーションは、音にビブラート(音程の周期的な変化)
をかける機能です。鍵盤を押している間、鳴り続ける(持続
音系の)音での使用に適しています。ヴァイオリンなどの音
でメロディ演奏をする際などに使うと効果的です。
また、DSP のパラメーター 0 ∼ 7 を変更して効果を調節で
きます(26ページの「DSPのパラメーターについて」参照)。
1
レーションホイールを上方向に回します。音にビ
ブラートがかかります。
●
NOTE
●
●
右手で鍵盤を押さえたまま、左手でピッチベンド
ホイールを上下に動かします。
●
上方向に回すほど、ビブラートのかかり具合が大きくなりま
す。元の位置(一番下の位置)に戻すと、ビブラートはかか
らなくなります。
ピッチベンドホイールは音の高さを滑らかに変化させる機
能です。サックスなどの演奏方法をリアルに再現します。
1
右手でメロディ演奏をしながら、左手でモジュ
ヴァイオリンやシンセリードなどの音色によるメロ
ディ演奏で、1音を長く持続させるような場合にモジュ
レーションを使うと、演奏に表情を付けることができ
ます。
モジュレーションの効き具合は音色によって異なりま
す。
ピッチベンドホイールを離すと、元の音の高さに戻ります。
NOTE
●
●
●
サックスやエレキギターの音色では、鍵盤とピッチベ
ンドホイールを同時に使用すると、よりリアルで効果
的なサウンドになります。
音の高さの変化幅を変える場合は、69ページをご参照
ください。
ピッチベンドホイールを回したままの状態で、電源を
入れないでください。
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ドローバーオルガン音色を使ってみましょう
本機には、ドローバー方式のオルガン同様に音色を合成できる「ドローバーオルガン音色」が内蔵されています。9 本のドロー
バーを使った各倍音の音量設定と、パーカッションやクリック切り替えによる音作りができます。また、編集したドローバーオ
ルガン音色をユーザー音色としてユーザーエリアに 100 種類まで保存できます。
<ドローバーオルガン機能の操作の流れ>
音色/リズム選択画面※
ドローバーオルガンボタン
戻るボタン
ドローバーオルガン音色の選択画面
[왘]カーソルボタン
ドローバーオルガンボタン
ドローバーオルガン音色の編集画面
[왗]/[왘]カーソルボタン
[왗]/[왘]カーソルボタン
“More?”画面表示
[왔]カーソルボタン
[왖]カーソルボタン
シンセ機能の編集画面
[왔]カーソルボタン
[왖]カーソルボタン
DSPエフェクトの編集画面
[왔]カーソルボタン
[왖]カーソルボタン
名前/保存設定画面
※ソングメモリーモード画面および SMF 再生モード画面からでも、ドローバーオルガン音色の選択画面へ移ることはできます
が、編集画面への移行はできません。
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ドローバーオルガン音色を使ってみましょう
カーソルボタン
数字ボタン
+/ーボタン
ドローバー設定ボタン
ドローバーオルガンボタン
ドローバーオルガン機能中のチャンネルボタンについて
ドローバーオルガンボタンを押して、ドローバーオルガン音色の選択画面になっているときは、本体画面下の 18 個のボタンは、
ドローバー設定ボタンとして機能します。以下の図のように、ボタンの上下一組が 1 本のドローバーに割り当てられ、18 個の
ボタンがドローバー 9 本として機能します。
“ ’”:フィート記号
値
パラメーター
F t 16 ’
選択パラメーター
16 51/3
8
4
22 / 3
2
13/5 11/3
1
CLICK SECOND THIRD DECAY
PERCUSSION
減少
パラメーター増減
増加
ドローバー設定ボタン
●
9 組のボタンがそれぞれ 16 ∼ 1 のフィート数 に割り当てられ、上下のボタン(1’アップボタンや 16’ダウンボタン)に
よりパラメーター値を減/ 増できます。
20
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ドローバーオルガン音色を使ってみましょう
ドローバーオルガン音色を選ぶ
には
●
●
1
2
て」を参照してください。
[왗]/[왘]カーソルボタンを押して画面上に“More?”と表示さ
トーンリストから鳴らしたいドローバーオルガ
せ、[왔 ] カーソルボタンまたは+ボタンを押すと、シンセ機能、
DSP エフェクト機能の順に各機能の編集画面に移ることもでき
ン音色を選び、その番号を確認します。
ます。
ドローバーオルガンボタンを押します。
●
3
ドローバーオルガン音色の選択画面になります。
番号
音色名
D r awb a r 1
3
パラメーターは 13 種類あり、[왗]/[왘]カーソルボタンで循
環して切り替わります。22 ページ「各パラメーターについ
数字ボタンを使って、番号の数字(3 桁)を入力
します。
音色は、必ず 3 桁で指定してください
(例:032 = 0 → 3 → 2)。
● +/−ボタンで音色番号を 1 つずつ切り替えて呼び出
すこともできます。
●
●
数字ボタンでも値を調節できます。
●
鍵盤を弾いて音色を確認しながら、編集してください。
NOTE
●
●
●
NOTE
[ 왖 ] /[ 왔 ] カーソルボタンまたは+/−ボタン
で、パラメータの値を編集します。
編集した各パラメーター値は、音色を変更すると変更
後の音色の設定に置き換わります。
ドローバーオルガン音色を複数のチャンネルで設定し
た場合は、いずれのチャンネルとも同じドローバーオ
ルガン設定になります。
編集した音色を保存するには、23 ページの「編集した
ドローバーオルガン音色を保存するには」を参照して
ください。
シンセ機能・DSPのパラメーターを編集するには
ドローバーオルガン音色を編集
するには
1
2
ドローバーオルガン音色 000 ∼ 049 番、100
∼199番の中から、編集したい音色を選びます。
[왗]/[왘]カーソルボタンを押して、ドローバー
オルガン音色の編集画面に移ります。設定したい
パラメーターを選びます。
通常の音色と同様に、ドローバーオルガン音色もシンセ機能
で設定するパラメーターや DSP のパラメーターを編集でき
ます(19 ページのイラスト<ドローバーオルガン機能の操
作の流れ>参照)。
1
[ 왗 ] /[ 왘 ] カーソルボタンを使って画面上に
“More?”を表示させ、[왔]カーソルボタンを押し
ます。
●
表示部の SYNTH のインジケーターが点灯し、シンセモード
●
になります。
以降の手順は、44 ページの「オリジナル音色を作るには」の
操作 3. と同様です。
例:
「Ft16’」というパラメーターを呼び出します。
値
パラメーター名
F t 16 ’
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ドローバーオルガン音色を使ってみましょう
+/ーボタン
カーソルボタン
各パラメーターについて
パーカッション
ドローバーオルガン音色の編集画面では、次のパラメーター
を編集できます。
ドローバーポジション
各ドローバーの位置を調節し、各倍音の音量を設定します。値を
大きくするに従って、対応する倍音の音量が大きくなります。
パラメーター名
Drawbar
Drawbar
Drawbar
Drawbar
Drawbar
Drawbar
Drawbar
Drawbar
Drawbar
16’
5 1/3’
8’
4’
2 2/3’
2’
1 3/5’
1 1/3’
1’
パラメーター表示
Ft
Ft
Ft
Ft
Ft
Ft
Ft
Ft
Ft
16’
5 1/3’
8’
4’
2 2/3’
2’
1 3/5’
1 1/3’
1’
値表示
0
0
0
0
0
0
0
0
0
∼
∼
∼
∼
∼
∼
∼
∼
∼
3
3
3
3
3
3
3
3
3
パーカッションサウンドを加えることで、合成した持続音に
メリハリを付けることができます。鍵盤を押し続けている
と、だんだん音が小さくなって行き、発音されなくなります。
もう一度、鍵盤を弾き直すと、また大きな音で発音します。
パーカッションには、2 倍音のピッチを持つ“2nd パーカッ
ション”と 3 倍音のピッチを持つ“3rd パーカッション”が
あり、それぞれオン/オフを設定できます。
また、パーカッションサウンドの衰退していく時間も設定で
きます(“パーカッション ディケイタイム”)。
パラメーター名
パラメーター表示
2nd Percussion
Second
3rd Percussion
Third
Percussion Decay Time
Decay
値表示
oFF .. Off
on ..... On
oFF .. Off
on ..... On
000 ∼ 127
(Ft:Feet)
クリック
ドローバーで合成した持続音の発音時にクリック音(
「パタッ」
という立ち上がりの鋭い音)を加えるかどうかを設定します。
パラメーター名 パラメーター表示
Click
Click
値表示
oFF .... Click Off
on ....... Click On
22
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ドローバーオルガン音色を使ってみましょう
■ ドローバーオルガン機能中の画面表示について
編集したドローバーオルガン音
色を保存するには
ドローバーオルガン機能中、ドローバーポジションやクリッ
ク、パーカッションの各パラメーターの状態を下図のように
画面上のバーグラフに表示します。1つのパラメーターは1
行に対応し、 選択されているパラメーターのラインの最下
部のセグメントが点滅しています。また、ドローバーオルガ
ンの音色選択モードまたは編集モード中は、 1∼ 16 のチャ
ンネル番号表示はすべて消灯します。
1
ドローバーポジションの設定表示
2
設定値
0
1
2
パラメーターの編集が終わったら、[ 왗 ] /[ 왘 ]
カーソルボタンを押して画面上に“More?”と表
示させ、[왔] カーソルボタンを 3 回押して名前/
保存設定画面に移ります。
+/−ボタンまたは数字ボタンで、保存先の音色
番号を選択します。
3
●
オフ
オン
点滅
表示
3
ユーザーエリアの音色番号 100 ∼ 199 のみが選べます。
音色名を入力するには、[ 왘] カーソルボタンを押
します。
クリックおよびパーカッションのオン/オフ設定表示
設定値
Off
●
+/−ボタンを使って、点滅中のカーソル位置の文字を入力
できます。
●
[왗]/[왘]カーソルボタンを使って、点滅中のカーソル位置を
移動できます。
●
入力できる文字については、87ページの「ユーザーエリアに
保存しているデータの場合」を参照してください。
On
表示
パーカッションディケイタイムの設定表示
設定値
0-31
32-63
64-95 96-127
4
保存を実行するには、[왔] カーソルボタンを押し
ます。
●
表示
●
データを保存して良いかを確認するメッセージが画面上に
表示されます。保存を実行して良い場合は、イエスボタンを
押します。
音色がユーザーエリアの指定した音色番号に保存され、
“Complete”が表示された後、音色選択の画面に戻ります。
保存を中断したい場合は、戻るボタンを押します。
●
23
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音色にエフェクトをかけてみましょう
エフェクトボタン
カーソルボタン
数字ボタン
+/ーボタン
チャンネルボタン
本機は、音にさまざまな音響効果を追加する「エフェクト機
能」を備えています。
本機が内蔵しているエフェクトは多岐にわたっており、一般
的なあらゆるデジタルエフェクトを網羅しています。
●
エフェクトの構成について
本機のエフェクトは、次のような構成になっています。
リバーブ
DSPボタン
●
コーラス
イコライザー
オフ
オン
音源
16ch
出力
DSP
DSPライン
●
●
DSP
音源と出力の間に接続するタイプのエフェクトで、歪み
系、モジュレーション系など 100 種類の中から選ぶこと
ができます。またコンピューターから転送したり本機で作
成した DSP データを 100 種類使用することもできます。
詳しくは、75 ページの「ミュージック データ マネージ
メント ソフト(付属の CD-ROM)について」および 27
ページの「DSPのパラメーター設定を保存するには」を参
照してください。
リバーブ
音響空間をシミュレーションするタイプのエフェクトで、
室内(Room)、ホール(Hall)などを含む 16 種から選択
することができます。
コーラス
音の厚みを増したり、音に揺れを与えるようなタイプのエ
フェクト(Chorus、Flanger など)16 種類から選択す
ることができます。
イコライザー
イコライザーとは、エフェクターの一種で、音質を調整す
るものです。周波数をいくつかのバンド(帯域)に分けて、
各周波数帯域ごとにレベルを上げ下げすることで、音質を
調整します。
演奏する曲のジャンルに合わせてサウンドを補正するこ
とで、例えば「クラシックにふさわしい音質で」というよ
うに、音楽のタイプに適し音場を再現します。
24
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音色にエフェクトをかけてみましょう
エフェクト機能中のチャンネルボタンについて
エフェクトモードになっているときは、本体画面下の 18 個のボタンは、以下の図のように、各エフェクトのタイプやパラメー
ター値を設定するボタンとして機能します。
エフェクト
タイプ
パラメーター1 パラメーター3 パラメーター5 パラメーター7
パラメーター0 パラメーター2 パラメーター4 パラメーター6
16
51/3
8
4
22/3
2
13/5 11/3
1
増加
パラメーター増減
減少
チャンネルボタン
NOTE
●
上下ボタンを同時に押すと、選択されているエフェクトにあらかじめ設定されている値になります。
DSP の選択について
本機では、あらかじめ内蔵されている 100 種類のエフェク
トタイプに加え、各エフェクトタイプのパラメーターを編集
してユーザーエリアに100種類まで保存できます。また、最
後に選んだDSP 付きの音色に附随している DSP(プリセッ
ト番号:“ton”)もタイプとして選べます。
DSP タイプの選択は、次の手順で行います。
DSP エフェクトを使う場合には、ミキサー機能で必要
なパートの D S P ラインがオンに設定されているか確
認してください。詳しくは、38 ページの「ミキサー機
能を利用するには」を参照してください。
1
+/−ボタンまたは数字ボタンを使って、希望の
DSP タイプを選択します。
●
DSPの選択できるタイプについては、109ページのDSPエ
●
フェクトリストを参照ください。
ここで必要に応じて、選択したエフェクトに対するパラメー
ターの設定を行います。26 ページの「DSP のパラメーター
を設定するには」を参照してください。
NOTE
●
準備
●
3
DSP タイプの表示部分には、番号(000 ∼ 199)ま
たは“ton”
(DSP の設定されているユーザー音色)の
いずれかが表示されます。
エフェクトボタンを押して、画面上のインジケー
ターを点灯させます。
●
ボタンを押してから 5 秒間そのままにしておくと、自動的に
DSP タイプの設定画面(手順 3)に行きます。
2
[왘]カーソルボタンを 1 回押します。
25
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
音色にエフェクトをかけてみましょう
エフェクトボタン
DSPボタン
数字ボタン
+/ーボタン
戻るボタン
カーソルボタン
DSP のパラメーターを設定するには
選択した DSP のかかる強さやかかり方を調節することがで
きます。調節できる内容は、次項の「DSP のパラメーターに
ついて」を参照してください。
1
希望の DSP タイプを選択した後、[왗]/[왘]カー
ソルボタンを使って、設定したいパラメーターを
表示させます。
●
2
パラメーター設定画面に移ります。
+/−ボタンまたは数字ボタンを使って、パラ
メーターを設定します。
●
+/−ボタンを同時に押すと、そのパラメーターのおすすめ
の値に戻ります。
3
エフェクトボタンまたは戻るボタンを押します。
●
音色またはリズムの選択画面に戻ります。
DSP のパラメーターについて
DSP で設定できるパラメーターは、以下の通りです。
DSP
●
●
●
パラメーター 0 ∼ 7
このパラメーターは、選択するDSPタイプが持つアルゴリ
ズム※によって異なります。詳しくは、109ページの「DSP
エフェクトリスト」および 111 ページの「DSP アルゴリ
ズムリスト」を参照してください。
※ エフェクターの構造や働き方の種類
DSP リバーブセンド(設定値:000 ∼ 127)
DSP を通った後の音をどれくらいリバーブへ送るかを設
定します。
DSP コーラスセンド(設定値:000 ∼ 127)
DSP を通った後の音をどれくらいコーラスへ送るかを設
定します。
NOTE
●
発音するパートに実際にエフェクトがかかるかどうかは、
ミキサー機能のリバーブセンド、コーラスセンド、DSPラ
インオン/オフ設定によります。詳しくは、38 ページの
「ミキサー機能を利用するには」を参照してください。
●
デモ演奏曲(10 ページ)の演奏中は、自動的に各曲に
適したエフェクトが選ばれます。これを変更したり、
キャンセルすることはできません。
●
持続音が鳴っている間にエフェクトを切り替えると、
プツッという音が入ることがあります。
●
音色の中には、より効果的な音にするために自動的に
DSPラインがオンに設定されているもの(アドバンスト
音色)があります。鍵盤パート(チャンネル1 ∼4)にアド
バンスト音色を設定すると、自動的にDSPラインがオン
になり、DSPの選択がそのアドバンスト音色で設定され
ている種類に変更されます。また、それに伴って、アドバ
ンスト音色を設定した鍵盤パートについては、ミキサー
機能の DSP ライン オン/オフ設定もオンになります※。
※ アドバンスト音色を設定したパート以外はすべて、
パートのミキサーの DSP ライン設定は自動的にオ
フになります。
そのため、それまでDSP効果がかかっていたパート
に効果がかからなくなり、音色が少し変化して聞こ
える場合があります。その場合は、ミキサー画面か
ら再び DSP をオンにすることもできます。
26
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
音色にエフェクトをかけてみましょう
DSP のパラメーター設定を保存するには
本機では、パラメーターを変更した D S P をオリジナルのエ
フェクトとして、100 種類まで、ユーザーエリアに保存する
ことができます。
リバーブの選択について
リバーブの選択は、以下の手順で行います。
1
ケーターを点灯させます。
NOTE
●
エフェクトボタンを押して、画面上のインジ
工場出荷時は、00 ∼ 099 番の DSP タイプと同じも
のがあらかじめ保存されています。
1
DSP のパラメーターを設定した後、[왔]カーソル
ボタンを押します。
●
2
保存先のユーザーエリアの DSP 番号が点滅表示されます。
点灯
+/−ボタンまたは数字ボタンで、保存先のユー
ザーエリアの DSP 番号を選択します。
●
ユーザーエリアの DSP 番号 100 ∼ 199 のみが選べます。
2 [왔]カーソルボタンを 1 回押します。
●
3
名前を入力するには、[ 왘] カーソルボタンを押し
ます。
●
+/−ボタンを使って、点滅中のカーソル位置の文字を入力
できます。
● [왗]/[왘]カーソルボタンを使って、
点滅中のカーソル位置を
●
4
移動できます。
入力できる文字については、87ページを参照してください。
●
リバーブタイプの設定画面(手順 4)に行きます。
3 [왘]カーソルボタンを 1 回押します。
4 +/−ボタンまたは数字ボタンを使って希望の
リバーブタイプを選択します。
●
リバーブの選択できるタイプについては、109 ページのリ
ストを参照してください。
●
ここで必要に応じて、選択したエフェクトに対するパラメー
ターの設定を行います。次項の「リバーブのパラメーターを
保存を実行するには、[ 왔] カーソルボタンを押し
ます。
●
データを保存して良いかを確認するメッセージが画面上に
設定するには」を参照してください。
表示されます。保存を実行して良い場合は、イエスボタンを
押します。
“Complete”と表示された後、通常の状態に戻ります。
●
DSP ボタンについて
あるパートに現在選ばれている音色が DSP 付きかどうかを
DSP ボタンで確認できます。
DSP 付き(DSP ライン:オン)の音色が選択された場合は、
DSP ボタンが点灯し、DSP 付きではない(DSP ライン:オ
フ)の音色が選択された場合には、DSP ボタンが消灯しま
す。例えば、スプリット/レイヤー機能を使用中に各パート
を移動すると、そのパートの設定によって DSP ボタンが点
灯/消灯します。
また、DSP ボタンを押すことで、現在鍵盤で演奏している
パートの音色についてDSP を使用するかどうか(DSP ライ
ンをオンにするか)を選択できます。
DSP ラインをオン/オフするには
1
DSP ボタンを押して、現在選ばれているパート
の DSP ラインのオン/オフを切り替えします。
リバーブの編集画面になります。
ボタンを押してから5秒間そのままにしておくと、自動的に
リバーブのパラメーターを設定するには
本機では、選択したリバーブのかかる強さやかかり方を調
節することができます。詳しくは、次項目の「リバーブのパ
ラメーターについて」を参照してください。
1
希望のリバーブタイプを選択した後、
[ 왗] /[ 왘]
カーソルボタンを使って、設定したいパラメー
ターを表示させます。
●
パラメーター設定画面に移ります。
例:リバーブタイムを設定する場合
SR v T i me
2
3
+/−ボタンまたは数字ボタンを使って、パラ
メーターを設定します。
エフェクトボタンまたは戻るボタンを押しま
す。
●
音色またはリズムの選択画面に戻ります。
27
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音色にエフェクトをかけてみましょう
エフェクトボタン
数字ボタン
+/ーボタン
戻るボタン
カーソルボタン
リバーブのパラメーターについて
リバーブの各タイプは、リバーブタイプとディレイタイプの
いずれかに属しており、それぞれ異るパラメーターを設定し
ます。
【リバーブタイプ(No. 0 ∼ 5, 8 ∼ 13)】
●
●
●
●
リバーブレベル(設定値:000 ∼ 127)
残響音の大きさを設定します。
値が大きいほど、残響音が大きくなります。
リバーブタイム(設定値:000 ∼ 127)
残響が続く時間を設定します。
値が大きいほど、残響時間が長くなります。
ER レベル(初期反射音)(設定値:000 ∼ 127)
初期反射音量を調節するパラメーターです。初期反射音と
は、本機から出た音が、まず壁や天井にはね返ってくる最
初の音です。
値を大きくすると反射音が大きくなります。
ハイダンプ(設定値:000 ∼ 127)
残響音の高い周波数(高音)の減衰を調整します。
値を小さくするほど、高音が減衰し暗い感じの残響音にな
ります。
値を大きくするほど、高音は減衰せず、明るい感じの残響
音になります。
【 ディレイタイプ(No. 6, 7, 14, 15)】
ディレイレベル(設定値:000 ∼ 127)
ディレイ音の大きさを設定します。値が大きいほど、ディ
レイ音が大きくなります。
● ディレイフィードバック(設定値:000 ∼ 127)
ディレイの繰り返しを調整します。値が大きいほど、繰り
返しの回数が多くなります。
● ER レベル
リバーブタイプと共通です。
● ハイダンプ
リバーブタイプと共通です。
●
NOTE
●
発音するパートに実際にエフェクトがかかるかどうか
は、ミキサー機能のリバーブセンド、コーラスセンド、
DSPラインオン/オフ設定によります。詳しくは、38
ページの「ミキサー機能を利用するには」を参照してく
ださい。
コーラスの選択について
コーラスの選択は、以下の手順で行います。
1
エフェクトボタンを押して、画面上のインジケー
ターを点灯させます。
2
[왔]カーソルボタンを 2 回押します。
●
●
コーラスの編集画面になります。
ボタンを押してから 5 秒間そのままにしておくと、自動的に
コーラスタイプの設定画面(手順 4)に行きます。
3
4
[왘]カーソルボタンを 1 回押します。
+/−ボタンまたは数字ボタンを使って希望の
コーラスタイプを選択します。
●
コーラスの選択できるタイプについては、109ページのリス
●
トを参照してください。
ここで必要に応じて、選択したエフェクトに対するパラメー
ターの設定を行います。次項の「コーラスのパラメーターを
設定するには」を参照してください。
28
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
音色にエフェクトをかけてみましょう
コーラスのパラメーターを設定するには
本機では、選択したコーラスのかかる強さやかかり方を調節
することができます。詳しくは、次項目の「コーラスのパラ
メーターについて」を参照してください。
1
希望のコーラスタイプを選択した後、[ 왗] /[ 왘]
カーソルボタンを使って、設定したいパラメー
ターを表示させます。
●
2
3
2
3
4
パラメーター設定画面に移ります。
[왔]カーソルボタンを 3 回押します。
●
イコライザーの編集画面になります。
●
ボタンを押してから 5 秒間そのままにしておくと、自動的に
イコライザータイプの設定画面(手順 4)に行きます。
[왘]カーソルボタンを 1 回押します。
+/−ボタンまたは数字ボタンで、イコライザー
のタイプを選択します。
●
+/−ボタンまたは数字ボタンを使って、パラ
メーターを設定します。
イコライザーの選択できるタイプについては、
109ページの
リストを参照してください。
例:Jazz を選ぶ場合
Jazz
エフェクトボタンまたは戻るボタンを押します。
●
音色またはリズムの選択画面に戻ります。
●
戻るボタンかエフェクトボタンを押すと、音色またはリズム
選択画面に戻ります。
コーラスのパラメーターについて
コーラス
バンドのゲイン(音量)を調節するには
コーラスレベル(設定値:000 ∼ 127)
コーラス音の大きさを設定します。
● コーラスレイト(設定値:000 ∼ 127)
コーラス音のうねりの速度を設定します。
値が大きいほど、うねりが速くなります。
● コーラスデプス(設定値:000 ∼ 127)
コーラス音のうねりの深さを設定します。
値が大きいほど、うねりが深くなります。
●
イコライザーのタイプを選択した後、
[ 왗 ] /[ 왘]
カーソルボタンで、ゲインを調節したいバンドを
選びます。
例:HIGH を調節する場合
ME q H i g h
2
NOTE
●
1
発音するパートに実際にエフェクトがかかるかどうか
は、ミキサー機能のリバーブセンド、コーラスセンド、
DSPラインオン/オフ設定によります。詳しくは、38
ページの「ミキサー機能を利用するには」を参照してく
ださい。
+/−ボタンまたは数字ボタンで、バンドのゲイ
ンを調節します。
例:ゲインを“10”にする場合
ME q H i g h
●
イコライザーを使うには
NOTE
●
本機では、10種類のタイプを備えた、4バンドイコライザー
を搭載しています。イコライザーは、4つのバンドごとに、ゲ
イン(音量)を−12∼0∼12 の範囲で調節できます。
戻るボタンかエフェクトボタンを押すと、音色またはリズム
選択画面に戻ります。
バンドのゲインは、イコライザーのタイプを変えると、
そのタイプの初期値に変更されます。
イコライザーのタイプを選ぶには
1
エフェクトボタンを押して、画面上のインジケー
タを点灯させます。
29
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
自動伴奏を鳴らしてみましょう
リズムボタン
モードボタン
数字ボタン
+/ーボタン
バリエーション/
フィルインボタン 1/2
スタート/ストップボタン
テンポボタン
本機では曲に出てくるコードを押さえることで、ベースパー
ト(低音部)とコード伴奏パートを鳴らすことができます。こ
れらのパートはリズム(打楽器音)と連動しており、リズム
の種類ごとに、その雰囲気に合った音色が鳴ります。
これらの伴奏に合わせて右手でメロディーを弾けば、一人で
もアンサンブル演奏のような楽しさが味わえます。
モードボタンについて
自動伴奏を鳴らすための入口に当たるのがモードボタンで
す。モードボタンを使って、自動伴奏を鳴らすか鳴らさない
か、鳴らす場合はどんな方法で鳴らすかを指定します。
モードボタンを押すごとに、状態が下図のように変わります。
ノーマル(自動伴奏を使わない)
「フルレンジコード」
「フィンガード」
「カシオコード」
●
●
すべてのランプが消灯している場合は、リズム音だけを鳴
らすことができます。
いずれかのランプが点灯している場合は、点灯しているラ
ンプに対応した方法で自動伴奏を鳴らすことができます。
それぞれの方法(カシオコード、フィンガード、フルレンジ
コード)については、32 ページ以降で詳しく説明します。
リズムを選ぶには
本機にはロック、ポップス、ジャズなど、160 種類のリズム
が搭載されています。
また、コンピューターから転送した伴奏データをユーザーリ
ズムとして、最大 16 種類保存することもできます。詳しく
は、75 ページの「ミュージック データ マネージメント ソ
フト(付属の CD-ROM)について」を参照してください。
30
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05.3.18, 2:24 PM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
自動伴奏を鳴らしてみましょう
テンポを調節するには
■ 操作手順
1
リズムリストから鳴らしたいリズムを選び、その
番号を確認します。
●
本体上のリズムリストでは、リズム名が省略されています。
巻末の「リズムリスト」
(107 ページ)に全リズムが記載さ
れています。
2
テンポ(1分間に演奏される拍数)を 30 ∼ 255 の範囲で
調節します。テンポの設定は、コード自動伴奏、ソングメモ
リー機能に対して有効です。
1
テンポボタンを押します。
왖……数値が増える(速くなる)
リズムボタンを押します。
왔……数値が減る(遅くなる)
このとき選ばれているリズム番号とリズム名が表示されます
8Bea t 1
リズムボタンを押したとき点灯します
NOTE
●
3
数字ボタンで、リズムの番号を数字(3 桁)で入
力します。
テンポボタンの 왖 / 왔 ボタンを同時に押すと、現在指
定されているリズムのお勧めのテンポになります。
例:“052 ロック 2 (ROCK 2)”なら“0 → 5 → 2”と入力
します。
コード自動伴奏を鳴らすには
Ro c k 2
NOTE
●
リズム番号は、+/−ボタンでも指定できます。
準備
●
リズムを選び、テンポを調節します。
1
モードボタンを押して“カシオコード”“フィン
ガード”
“フルレンジコード”のいずれかのランプ
を点灯させ、コードの指定方法を選びます。
リズムを鳴らすには
2
スタート/ストップボタンを押してリズムをス
タートさせます。
■ 操作手順
1
3
バリエーション/フィルインボタン1または2を
押します。
●
選ばれたリズムが鳴り始めます。
●
スタート/ストップボタンを押すと停止します。
●
伴奏鍵盤や具体的な方法については、モードボタンの設定に
応じて、
「カシオコードについて」・・・32 ページ
「フィンガードについて」・・・32 ページ
「フルレンジコードについて」・・・33 ページ
をご参考ください。
NOTE
●
伴奏鍵盤でコードを指定してみましょう。
モードボタンの上の 3 つのランプのいずれかが点灯し
ている場合は、リズムと一緒に「コード自動伴奏」が鳴
る状態です。リズムだけを鳴らしたい場合は、モードボ
タンを押してすべてのランプが消灯した状態にしてお
いてください。
現在の小節数と拍数を表示します
指定されたコード名を表示します
Ro c k 2
指定されたコードの基本形を表示します
(実際に押さえている鍵盤と異なる場合があります)
4
スタート/ストップボタンを押すと自動伴奏が
停止します。
31
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
自動伴奏を鳴らしてみましょう
NOTE
●
●
●
操作2でスタート/ストップボタンの代わりに、シンク
ロ/フィルイン ネクストボタン、イントロ/エンディ
ングボタン(1 か 2)の順に押すと、操作 3 により前奏
付きの伴奏が始まります。これらのボタンについて詳
しくは、34、35 ページを参照してください。
操作 4 でスタート/ストップボタンの代わりに、イン
トロ/エンディングボタン(1か2)を押すと、エンディ
ングが鳴って伴奏が止まります。このボタンについて
詳しくは、35 ページを参照してください。
伴奏パートの音量は、全体の音量とは別に調節できま
す。詳しくは、37ページの「伴奏の音量を変えるには」
を参照してください。
カシオコードについて
この方法では、コードを知らなくても伴奏鍵盤の押し方によ
り4種類のコードが簡単に指定できます。伴奏鍵盤とコード
の指定方法は次のとおりです。
【カシオコードの伴奏/メロディー鍵盤】
伴奏鍵盤
【コードの種類】
カシオコードでは最小限の指使いで以下の4種類を演奏でき
ます。
コードの種類
メジャーコード
伴奏鍵盤の上側にアルファ
ベットで音名が書いてあり
ます。コード名と同じ音名
の鍵盤を 1 つ押します(伴奏
鍵盤の範囲内であれば、1オ
クターブ違う同音でもかま
いません)。
例
C(C メジャー)
音名→
CC#DE E FF#GA A B B CC# DE E F
マイナーコード
メジャーコードの押さえ方
に加えて、伴奏鍵盤内の、そ
れより右の鍵盤を 1 つ押し
ます。
Cm(C マイナー)
セブンスコード
メジャーコードの押さえ方
に加えて、伴奏鍵盤内の、そ
れより右の鍵盤を 2 つ押し
ます。
C7(C セブンス)
マイナーセブンスコード
メジャーコードの押さえ方
に加えて、伴奏鍵盤内の、そ
れより右の鍵盤を 3 つ押し
ます。
Cm7(C マイナーセブンス)
CC#DE E FF#GA A B B CC# DE E F
CC#DE E FF#GA A B B CC# DE E F
CC#DE E FF#GA A B B CC# DE E F
メロディー鍵盤
NOTE
●
2つ目以降の伴奏鍵盤は、1つめより右側なら白鍵/
黒鍵を問わずどれでも使用できます。
NOTE
●
カシオコードの伴奏鍵盤は「コード指定スイッチ」とし
てのみ働き、通常の鍵盤演奏はメロディー鍵盤の範囲
でのみ可能となります。
フィンガードについて
この方法で指定できるコードは15種類です。伴奏鍵盤とコー
ドの指定方法(
“C”を根音とした場合)は次のとおりです。
【フィンガードの伴奏/メロディー鍵盤】
伴奏鍵盤
メロディー鍵盤
NOTE
●
フィンガードの伴奏鍵盤は「コード指定スイッチ」とし
てのみ働き、通常の鍵盤演奏はメロディー鍵盤の範囲
でのみ可能となります。
32
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自動伴奏を鳴らしてみましょう
C(メジャー)
Cm(マイナー)
C dim(ディミニッシュ)
※ 1 C aug(オーギュメント)
C sus4(サスフォー) ※ 2 C 7(セブンス)
※ 2 Cm 7(マイナーセブンス)
※ 2 CM 7(メジャーセブンス)
Cm 7 5
フルレンジコードについて
この方法で指定できるコードは、フィンガードの 15 種類に
23 種類加えた計 38 種類です。この場合、本機が判別できる
コードの指定方法で鍵盤を 3 つ以上押したときに限り、コー
ドが指定されます。それ以外(本機が判別できないコードや
2 つ以下の鍵盤を押している場合)ではメロディー鍵盤と同
様に発音しますので、すべての鍵盤でコードの指定とメロ
ディー演奏が行えます。
(マイナーセブンス
フラットファイブ)
【フルレンジコードの伴奏/メロディー鍵盤】
伴奏鍵盤/メロディー鍵盤
※1 C75
(セブンス
フラットファイブ)
C 7sus4(セブンスサスフォー)
※ 2 C add9
(アドナインス)
《本機で判別できるコード》
※ 2 Cm add9
(マイナー
アドナインス)
※ 2 CmM 7
(マイナーメジャー
セブンス) ※ 1 C dim7
(ディミニッシュ
セブンス)
コードの種類
種類の数
フィンガードの
15 種類
対象コード
(32ページ「フィンガードについて」参照)
23 種類
根音が“C”以外のときは、伴奏鍵盤の範囲内での対応とな
ります(108 ページ「フィンガードコード一覧表」参照)。
※ 1: 転回形(下の NOTE を参照)は使えません。最低音
が根音となります。
※ 2: 5度のソの音を押さえなくても、同じコードが指定で
きます。
以下は、“C”をベース音とした場合の例
です。
C6、Cm6、C69
それ以外のコード
C# D
E
F
G A ♭ B♭
C、 C 、 C 、 C 、 C 、 C 、 C 、
B C#m Dm Fm Gm Am B♭ m
C 、 C、 C 、 C 、 C 、 C 、 C 、
Dm7 ♭ 5 A ♭ 7 F7 Fm7 Gm7 A♭ add9
C、
C、 C 、 C 、 C、
C、
NOTE
●
●
伴奏鍵盤であれば上記の押さえ方(例えばCを「ドミ
ソ」と押さえる)だけでなく、転回形(コードの構成音
は同じで並び方の違う押さえ方。例えばCを「ミソド」
や「ソドミ」と押さえる)も有効です。
・・・※ 1 のコードを除く。
原則として上記の例のように、コードの構成音すべて
を押さえる必要があります。構成音を省略したり1音
のみを押さえても無効となり、意図したコードは指定
されません。
・・・※ 2 のコードを除く。
(例)Cメジャーの場合
Cメジャーの構成音は、「ド・ミ・ソ」です。
鍵盤で「ド・ミ・ソ」と押さえると、下記のように指定され
ます。
1
ミ ソ
ド
Cのコード
ソ
ド
C
のコード
E
ミ
2
NOTE
●
●
転回形についてはフィンガードと同様です。(1)
最低音と右隣の音との間に、半音が 6 つ以上はさまる
場合には、最低音をベース音として判別します。(2)
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自動伴奏を鳴らしてみましょう
ワンタッチプリセットボタン
モードボタン
イントロ/
エンディングボタン 1/2
スタート/ストップボタン
バリエーション/
フィルインボタン 1/2
シンクロ/フィルイン ネクストボタン
イントロを入れるには
NOTE
●
リズム演奏や自動伴奏を始める前にイントロ(前奏)を加え
ることができます。
まずリズムを選び、テンポを調節します。
次に、モードボタンでコードの指定方法を選びます。
●
イントロが鳴っている最中は、シンクロ/フィルイン
ネクストボタンのみ、操作できます。
シンクロ/フィルイン ネクストボタンまたはバリエー
ション/フィルインボタン 1/2 を押し続けると、フィ
ルインが繰り返し演奏されます。
■ 操作手順
1
イントロ/エンディングボタン 1、2 のどちらか
片方を押します。
●
選んだリズムに応じたイントロを開始します。このとき伴奏
鍵盤を弾くと、イントロに自動伴奏が加わります。
NOTE
●
イントロが鳴り終わると通常のリズムに戻ります。
同じリズムで演奏パターンを変
化させるには
通常のリズムと演奏パターンを異なるリズム(バリエーショ
ン)に切り替え、伴奏の雰囲気を変化させます。
■ 操作手順
1
フィルインを入れるには
フィルインとは演奏中のリズムパターンを一時的に変化さ
せた演奏で、リズムにメリハリを付けることができます。
●
●
スタート/ストップボタンを押してリズムを鳴
らします。
2
シンクロ/フィルイン ネクストボタンを押します。
バリエーション 1 のリズムが鳴っている場合:
フィルイン 1 → 2 が入った後で、バリエーション 2 に切り替
わります。
■ 操作手順
1
2
スタート/ストップボタンを押してリズムを鳴
らします。
●
バリエーション 2 のリズムが鳴っている場合:
フィルイン 2 → 1 が入った後で、バリエーション 1 に切り替
わります。
シンクロ/フィルイン ネクストボタンを押し続けると、フィ
ルインが繰り返し演奏されます。
お好きなフィルインパターンを選びます。
●
フィルイン 1 を入れたい場合は、バリエーション 1 の演奏中
に、バリエーション/フィルインボタン 1 を押します。
●
リズムにフィルイン 2 を入れたい場合は、バリエーション 2
の演奏中に、バリエーション/フィルインボタン 2 を押しま
す。
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自動伴奏を鳴らしてみましょう
伴奏とリズムを同時にスタートさせるには
ワンタッチプリセットを使うには
伴奏鍵盤を押すと同時にリズムとコード伴奏を同時にス
タートさせる方法です。
ワンタッチプリセットとは、各リズムパターンごとに、その
リズムに良くマッチした音色やテンポ設定などを、ワンタッ
チで呼び出すことができる機能です。
ワンタッチプリセットでは、主に次の設定がリズムパターン
ごとにあらかじめ設定されています。
まず、リズムを選び、テンポを調節します。
次に、コードの指定方法を選びます。
■ 操作手順
1
●
●
シンクロ/フィルイン ネクストボタンを押して
シンクロスタートの待機状態にします。
●
●
●
●
●
●
2
伴奏鍵盤でコードを指定し、リズムとコード伴奏
を同時にスタートさせます。
NOTE
●
●
●
コードの指定方法をノーマル(NORMAL)にしておく
と、リズムのみが鳴り始めます。
鍵盤を押す前にイントロ/エンディングボタンを押し
ておくと、イントロからシンクロスタートします。
シンクロスタートの待機状態のときに、もう一度シン
クロ/フィルイン ネクストボタンを押すと待機状態が
解除されます。
鍵盤の音色
レイヤーのオン/オフ
スプリットのオン/オフ
オートハーモナイズのオン/オフ
オートハーモナイズのタイプ
伴奏の音量
テンポ
エフェクトの設定
ワンタッチプリセットの操作手順
1
2
3
4
エンディングを付けて曲を終わらせるには
リズムを選択します。
モードボタンを使って、コードの指定方法を選択
します。
ワンタッチプリセットボタンを押します。
●
鍵盤の音色やテンポなどが、現在選択されているリズムに対
応した設定にセットされます。
●
自動的にシンクロ待機状態になります。
リズムとコード自動伴奏をスタートさせ、鍵盤演
奏を行ってみてください。
●
ワンタッチプリセットによる設定での演奏ができます。
選ばれたリズムに適切なエンディングを加え、伴奏を自動的
に停止します。
■ 操作手順
1
リズム(伴奏)が鳴っているときに、イントロ/エ
ンディングボタン1、2のどちらか片方を押します。
●
リズムに応じたエンディングに切り替わり、リズム(伴奏)を
終了します。
NOTE
●
各小節の最初の半拍より前にボタンを押すと瞬時にエ
ンディングを開始し、最初の半拍以降に押すと次の小
節からエンディングを開始します。
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自動伴奏を鳴らしてみましょう
モードボタン
伴奏の音量ボタン
数字ボタン
+/ーボタン
オートハーモナイズボタン
オートハーモナイズを使うには
NOTE
デモ曲の演奏時には、一時的にオートハーモナイズは
中断されますが、使用するのを止めた時点で、再びオー
トハーモナイズが有効な状態に復帰します。
●「フィンガード」
、
「カシオコード」のいずれかのモード
に設定されている場合のみ、オートハーモナイズが有
効になります。
●
コード自動伴奏を鳴らしながらメロディー鍵盤を弾いたと
きに、弾いた音に合わせて自動伴奏のコードの構成音のうち
の適切な和音を自動的に付加して、メロディーラインに厚み
を出すことができます。これがオートハーモナイズ機能で
す。
オートハーモナイズを使うには、次の手順で操作します。
1
モードボタンを押して、カシオコード、フィン
ガードのいずれかのランプを点灯させ、自動伴奏
が使える状態にします。
ノーマル(自動伴奏を使わない)
オートハーモナイズの種類について
オートハーモナイズ機能は、10種類の中から選択できます。
種類の変更は、トランスポーズ/機能ボタンを使った設定項
目で行います。66ページの「その他の設定を変えるには」を
参照してください。
「フルレンジコード」
「フィンガード」
「カシオコード」
2
オートハーモナイズボタンを押します。
●
表示部の AUTO HARMONIZE のインジケーターが点灯し、
オートハーモナイズがオンの状態になります。
ハーモナイズ音の音色変更
オートハーモナイズ機能の使用中に自動的に付加される音
のことを、鍵盤演奏による「メロディー音」に対して「ハー
モナイズ音」と呼びます。通常メロディー音の音色とハーモ
ナイズ音の音色は同じ音色ですが、ミキサー機能(38 ペー
ジ)を使ってハーモナイズ音の音色を変更することができま
す。ハーモナイズ音はミキサーのチャンネル 5に対応してい
ますので、チャンネル 5 の音色を変更してください。
また、音色だけでなく、ミキサーのさまざまな設定(音量バ
ランスの変更など)も変更することができます。操作につい
ては、
「特定のチャンネルの特徴を変えるには」
(39 ページ)
を参照してください。
NOTE
3
自動伴奏をスタートさせ、メロディー鍵盤で演奏
●
してください。
4
オートハーモナイズをオフにするには、オート
ハーモナイズボタンを再度押してください。
●
●
オートハーモナイズをオンにした時点で、ハーモナイ
ズ音色は自動的に鍵盤音色と同じ音色に設定されま
す。
鍵盤音色を変更すると、その時点でハーモナイズ音色
も自動的に鍵盤音色と同じ音色に設定されます。
表示部の AUTO HARMONIZE のインジケーターが消灯し
ます。
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自動伴奏を鳴らしてみましょう
伴奏の音量を変えるには
伴奏パートの音量を通常の演奏とは独立して調節できます。
伴奏の音量の範囲は、最小“000”∼最大“127”です。
1
伴奏の音量ボタンを押します。
現在の伴奏の音量が表示されます
A c om p V o l
2
+/−ボタンまたは数字ボタンで伴奏の音量を
指定します。
例:110
A c om p V o l
NOTE
●
●
●
伴奏の音量ボタンか戻るボタンを押すと音色またはリ
ズム選択の画面に戻ります。
ミキサー機能で設定した各伴奏チャンネルのバランス
はそのまま保持されます。
操作 2 で+と−ボタンを同時に押したときは、
“100”
になります。
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ミキサー機能を利用するには
ミキサーボタン
カーソルボタン
数字ボタン
+/ーボタン
チャンネルボタン
ミキサー機能でできること
ドローバーオルガンボタン
NOTE
「チャンネル番号」は、チャンネルボタンの上に印刷さ
れている文字に対応します。
●「対応するパート」の( )内の文字は、チャンネルボ
タンのわきに印刷されている文字に対応しています。
●
本機は、複数の楽器パートを同時に鳴らすことができます。
(自動伴奏、ソングメモリー再生、MIDI 端子からの演奏デー
タ受信時など)ミキサー機能では、各楽器パートを1∼ 16
のチャンネルに分け、それぞれオン(発音)/オフ(消音)を
切り替えたり、音量や左右の再生位置(ステレオ定位)、その
他の要素を調節できます。
本機のミキサーは、このチャンネル 1 ∼ 16 に加えて DSP
チャンネルがあり、DSP レベルや DSP パンといった DSP
固有のパラメーターも別途調節できます。
レイヤー/スプリット/レイヤースプリット音色について
は 62 ページをご参照ください。
ソングメモリー機能については50ページをご参照ください。
NOTE
●
各チャンネルに対応する楽器パートについて
各チャンネルで発音される楽器パートは次のようになります。
チャンネル番号
楽器パート
チャンネル 1
メイン音色(UP1)
チャンネル 2
レイヤー音色(UP2)
チャンネル 3
スプリット音色(LOW1)
チャンネル 4
レイヤースプリット音色(LOW2)
チャンネル 5
ハーモナイズ音色(HARM)
チャンネル 6
自動伴奏のコードパート 1(CHD1)
チャンネル 7
自動伴奏のコードパート 2(CHD2)
チャンネル 8
自動伴奏のコードパート 3(CHD3)
チャンネル 9
自動伴奏のベースパート(BASS)
チャンネル 10
自動伴奏のリズムパート(DRUM)
チャンネル 11
ソングメモリー機能のトラック 1(TR1)
チャンネル 12
ソングメモリー機能のトラック 2(TR2)
チャンネル 13
ソングメモリー機能のトラック 3(TR3)
チャンネル 14
ソングメモリー機能のトラック 4(TR4)
チャンネル 15
ソングメモリー機能のトラック 5(TR5)
チャンネル 16
ソングメモリー機能のトラック 6(TR6)
●
通常の状態では鍵盤演奏はチャンネル1で発音されま
す。コード自動伴奏を行う場合は、チャンネル 6 ∼ 10
でそれぞれの楽器パートを発音します。
コンピューターなどの外部機器から本機の音源を鳴らす
場合は、1∼16すべてのチャンネルで楽器パートを演奏
できます。このとき、下記の操作で指定したチャンネルの
音が、液晶表示の五線譜と鍵盤図に表示されます。
チャンネルごとのオン/オフを
設定するには
各チャンネルのオン/オフ設定は、チャンネルボタンを使っ
て行います。各チャンネルのオン/オフの状態は、画面で確
認できます。
オンのチャンネル
オフのチャンネル
●
1 ∼ 16 の各チャンネルボタンを押すごとに、そのチャンネ
ルのオン/オフが切り替わります。
●
このときのオン/オフの設定対象は、本体鍵盤による演奏、自動
伴奏による演奏、ソングメモリーの再生の各パートになります。
●
チャンネル6∼10のミキサー設定は、リズムを変更するたび
に、プリセット値が設定されます。また、イントロ、ノーマル、
バリエーション、フィルイン、エンディング間でリズムパター
ンが切り替わる場合にも、プリセット値が設定されます。
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ミキサー機能を利用するには
特定のチャンネルの特徴を変え
るには(パラメーターエディッ
トモード)
各パラメーターの働きについて
パラメーターエディットモードでは、次のパラメーターを調
節できます。
音色系の各パラメーター
チャンネル1∼16のパラメーターを編集するには
選んだチャンネルで発音する音色を選択したり、音量やステレ
オ定位など計10種類の要素(パラメーター)を調節できます。
■ 操作手順
1
ミキサーボタンを押します。
●
2
3
[ 왗 ] /[ 왘] カーソルボタンでチャンネル間を移動することも
できます。
[왖]/[왔]カーソルボタンを押してパラメーター
を選びます。
例:「Volume」という液晶表示を呼び出します。
● パラメーターは 10 種類あり、
[왖]/[왔]カーソルボタンで循
環して切り替わります(「各パラメーターの働きについて」参
照)。
●
各パートに対して割り当てる音色を設定します。
画面上に音色が表示されているとき、トーンボタンまたはド
ローバーオルガンボタンを押して、音色の種類を選択できま
す。
表示部の MIXER のインジケーターが点灯します。
チャンネルボタン(1 ∼ 16)を押して、チャン
ネルを選びます。
●
●音色(設定値:000∼903、ドローバーオルガン音色000
∼ 199)
パラメーターを編集中に[왗]/[왘]カーソルボタンを押せば、
パラメーター表示状態のままチャンネルパートを移動でき
S t . G r Pno
●パートオン/オフ(設定値:on, oFF)
各パートごとに、音を鳴らす(オン)か鳴らさない(オフ)か
を設定します。パートのオン/オフ状態は、画面下部のパー
ト表示部分で確認できます。
Ch a n n e l
●ボリューム(設定値:000 ∼ 127)
選ばれたチャンネルの音量を調節します。
ます。
V o l ume
チャンネルの音量は 127 です
V o l ume
4
数字ボタンまたは+/−ボタンでパラメーター
の値を調節します。
例:
「060」に調節します。
V o l ume
●
ミキサーボタンまたは戻るボタンを押すと通常の状態に戻
ります。
DSPチャンネルのパラメーターを編集するには
1
チャンネルボタン(DSP)を押します。
●
チャンネル 16が選択されている状態で、[왘]カーソルボタン
を押しても DSP チャンネルを選ぶこともできます。
● DSP チャンネルになります。
●
D S P チャンネルが選択されている状態で[ 왗] カーソルボタ
ンを押せば、再びチャンネル 16 になります。
●パンポット(設定値:− 64 ∼ 00 ∼ 63)
選ばれたチャンネルのステレオ定位を調節します。00 が中
央で、数値が小さいほど左へ、大きいほど右へステレオ定位
が移動します。
Pan
●オクターブシフト(設定値:− 2 ∼ 0 ∼ 2)
各音色の発音域を 1 オクターブ上げたり下げたりする設定
を行います。ピッコロ音色を使う場合に、使用したい発音域
が演奏できないことがあります。このような時、発音域を 1
オクターブ上げることで演奏ができるようになります。
Oc t Sh i f t
− 2 ∼− 1 :発音域が 2 ∼ 1 オクターブ下がります。
0 :発音域は変わりません。
1 ∼ 2 :発音域が1∼ 2 オクターブ上がります。
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ミキサー機能を利用するには
チューニング関連のパラメーター
パート別にチューニングを行うことができます。
●コースチューン(設定値:− 24 ∼ 00 ∼ 24)
DSP パートのパラメーター
● DSP レベル(設定値:0 ∼ 127)
DSP を通った後の音量を設定します。
選ばれたチャンネルの音の高さを半音単位で調節します。
C . Tune
●ファインチューン(設定値:− 99 ∼ 00 ∼ 99)
DS P L e v e l
● DSP パン(設定値:− 64 ∼ 0 ∼ 63)
DSP を通った後のステレオ定位を設定します。
選ばれたチャンネルの音の高さをセント単位で微調節します。
F i neTune
DS P P a n
● DSP システムリバーブセンド(設定値:0 ∼ 127)
全体パートへのリバ−ブのかかり具合を調節します。
エフェクト系の各パラメーター
D . Rv bSnd
エフェクト・モードで行う各設定がすべてのパート共通の設
定であるのに対して、ここではパート別にエフェクトのかか
り方を設定することができます。
● DSP システムコーラスセンド(設定値:0 ∼ 127)
●リバーブセンド(設定値:000 ∼ 127)
全体へのコーラスのかかり具合を調節します。
各パートへのリバーブのかかり具合を調節します。
「000」に設定するとエフェクトがまったくかからない状態
で、127 でかかり方が最大となります。
● 一部のドラム音色には、効果がかかりません。
Rv b Send
D . Ch oSn d
NOTE
●
●コーラスセンド(設定値:000 ∼ 127)
各パートへのコーラスのかかり具合を調節します。
「000」に設定するとエフェクトがまったくかからない状態
で、127 でかかり方が最大となります。
● ドラム音色には、効果がかかりません。
●
●
Ch o Se n d
● DSP ライン(設定値:on, oFF)
ミキサー設定で音色、ボリューム、パンポット、コース
チューン、ファインチューン、リバーブセンド、コーラ
スセンドを変更すると、これらの M I D I メッセージを
MIDI アウト端子から出力します。
音色が変更された時には、音色、オクターブシフト、リ
バーブセンド、コーラスセンド、DSPライン※のパラメー
ターが変更されます。
※ DSPホールドがオフの時(26ページのNOTE 参照)
ミキサーパートで設定するパンポット、リバーブセン
ド、コーラスセンドのパラメーターは、DSP ラインが
オンになっている場合、DSP のパン、リバーブ、コー
ラスのパラメーターが有効になり、各パートで設定し
ている値は無効になります。
各パートごとに、DSPを使用するかしないかを選択します。
DS P L i n e
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シンセ機能を使ってみましょう
本機には、オリジナルの音色を作れるシンセ機能が搭載され
ています。内蔵音色からお好きなものを選び、音色のさまざ
まな要素を編集して音作りが楽しめます。さらにこうして
作ったオリジナルの音色を本体に保存しておき、プリセット
の音色と同じ操作で呼び出すことができます。
(1) 音色の特徴を決める
●音色設定
本機が内蔵している音色の中から、元になる音色を選択します。
(2) 音の鳴り方を決めるパラメーター
音の鳴り方の時間的な変化(鍵盤を押して発音してから音が
消えるまでの経過)を決定するパラメーターです。音量・音
質の変化の仕方を調節することができます。
シンセ機能について
ここでは本機のシンセ機能について説明します。
●アタックタイム
パラメータのー種類と働きについて
本機の音色は、さまざまな要素(パラメーター)から構成さ
れています。オリジナル音色を作るときには、まず本機の内
蔵音色(音色番号 600 ∼ 617 のドラムセットを除きます)
の中から元になる音色を選び、パラメーターの設定値を変え
ることで、音色の特徴や音の鳴り方などが変化します。次の
図は、本機の音色を構成する各パラメーターと、その働きを
表したものです。この図からも分かるように、本機のパラ
メーターは大まかに 4つの働きに分けることができます。各
パラメーターの働きは、次の通りです。
鍵盤を押した時の音の立ち上がり方を設定するパラメー
ターです。
押すとすぐに音がでるか、ゆっくりと音が出るか、などを調
節することができます。
●リリースタイム
鍵盤を離したときの音の消え方を設定するパラメーターで
す。
すぐに消音するか、ゆっくり消えるか、などを調節すること
ができます。
これらの各要素を自由に調節することができます。
音の鳴り方を決める
パラメーター
●アタックタイム
●リリースタイム
●カットオフフリケンシー
●レゾナンス
エンベローブ
音の終り
音の高さを変化させる
パラメーター
音色の特徴を決める
●音色設定
●ビブラートタイプ
●ビブラートディレイ
●ビブラートレート
●ビブラートデプス
●オクターブシフト
時間
アウトプット
音量や音の鳴り方を
変化させるパラメーター
●レベル
●タッチセンス
●リバーブセンド
●コーラスセンド
●DSPライン
●DSPタイプ
●DSPパラメーター
A
押鍵
R
離鍵
A:アタック・タイム
R:リリース・タイム
●カットオフフリケンシー(カットオフ周波数)
「カットオフ周波数」は、音の成分のうち決められた周波数よ
りも高い周波数成分をカットすることで音質を調節するパ
ラメーターです。カットオフ周波数の値を大きくするほど音
質が明るく(硬い感じに)なり、小さくするほど音質が暗く
(柔らかい感じに)なります。
NOTE
●
シンセ機能では、チャンネル 1 ∼ 4 で現在選ばれてい
るパートの音色が編集の対象になります。
レベル
周波数
カットオフ周波数
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シンセ機能を使ってみましょう
●レゾナンス
「レゾナンス」は、カットオフ周波数付近の倍音成分を強調す
ることで、クセのある音を作り出します。レゾナンスの値を
大きく設定するほど、図のような強調が行われます。
レベル
カットオフ周波数
値が小
フリケンシー
レゾナンス
値が大
NOTE
●
音色によってはレゾナンス値を大きくすると、発音時
に歪み音やノイズが発音される場合があります。
(3)音の高さを変化させるパラメーター
●ビブラートタイプ/ビブラートディレイ/ビブラート
レート/ビブラートデプス
音程に周期的な変化を加えるビブラート効果を調節するパ
ラメーターです。
●オクターブシフト
音色全体の音の高さを決めるパラメーターです。
(4)音量や音の鳴り方を変化させるパラメーター
●レベル
音色全体の音量を決めるパラメーターです。
●タッチセンス
鍵盤演奏の強弱に応じて音量や音色がどれだけ変化するか
を決定するパラメーターです。タッチが強いほど音量が大き
くなる、逆にタッチが弱いほど音量が小さくなる、あるいは
タッチの強弱にかかわらず音量が変化しないなど、さまざま
な効果が作れます。
●リバーブセンド/コーラスセンド/ DSP ライン/ DSP
タイプ/ DSP パラメーター
音色に対するエフェクトの設定を行います。
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シンセ機能を使ってみましょう
オリジナル音色の保存について
本機の音色番号のうち、音色番号 700 ∼ 799(User 001 ∼ User 100)は、オリジナル音色を保存するための「ユーザー
エリア」となっています。オリジナル音色を作るときは、プリセット音色(音色番号 400 ∼ 599)、アドバンスト音色(音色番
号 000 ∼ 331)、ユーザー音色(700 ∼ 799)から元となる音色を選び、そのパラメーターを変更して、ユーザーエリアに保
存できます(ユーザーエリアの音色を元の音色として選ぶこともできます)。保存したオリジナル音色は、通常のプリセット音色
と同じ操作で呼び出したり、ソングメモリー機能を使って演奏することが可能です。
番号
音色の種類
通常の音色 000-331 アドバンスト音色
400-599 プリセット音色
600-617 ドラム音色
元になる音色を選択
700-799 ユーザー音色(※1)
パラメーターを変更
オリジナル音色として保存
700-799 ユーザーエリア
800-819 波形付きユーザー音色(※2)
900-903 波形付きユーザードラム音色(※3)
ドローバーオルガン音色 000-049 プリセット音色
100-199 ユーザー音色(※4)
※ 1: アドバンスト音色/プリセット音色/ユーザー音色から自由に元になる音色を選択可能。工場出荷時は、000 ∼ 099 番
のアドバンスト音色と同じものがあらかじめ保存されている。
※ 2: コンピューターからデータを転送して保存するエリア(75 ページの「ミュージック データ マネージメント ソフト(付
属の CD-ROM)について」参照)。転送後、本体でパラメーターの編集は可能だが、自分自身を上書きするのみで、他の
番号へセーブすることはできない。
※ 3: コンピューターからデータを転送して保存するエリア(75 ページの「ミュージック データ マネージメント ソフト(付
属の CD-ROM)について」参照)。転送のみでユーザによるパラメーター編集は一切不可。
※ 4: 000 ∼ 049 のプリセット音色のパラメーターを変更したユーザー音色。工場出荷時は、ドローバーオルガン音色 000
∼ 049 番のプリセット音色と同じものがあらかじめ 2 セット保存されている。
NOTE
●
波形を含んだユーザー音色(音色番号 800 ∼ 819)を元にしてオリジナル音色を作れます。その場合、保存先はその音色
番号のエリアになります。例えば、800番の音色をもとに音作りをした場合は、800番のユーザーエリアに保存されます。
43
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シンセ機能を使ってみましょう
シンセボタン
カーソルボタン
数字ボタン
+/ーボタン
オリジナル音色を作るには
オリジナル音色を作るには、まず元になる音色を選び、修正
したいパラメーターを呼び出してから、設定値を変更しま
す。
1
2
元になる音色を選びます。
各パラメーターの働きと設定値
[ 왗 ] /[ 왘 ] カーソルボタンを押すたびに、次の各パラメー
ターが順番に切り替わります。各パラメーターの働きと設定
値は次の通りです。
●アタックタイム(設定値:− 64 ∼ 00 ∼ 63)
鍵盤を押してから、音が鳴り始めるまでの時間を調節します。
シンセボタンを押します。
●
表示部の SYNTH のインジケーターが点灯し、シンセモード
になります。
A t k T i me
パラメーターの設定値
現在選ばれているパラメーター
A t k T i me
3
鍵盤を離してから、音が鳴り続ける時間を調節します。
R e l . T i me
[왗]/[왘]カーソルボタンを押して修正したいパ
ラメーターを呼び出します。
V i bDe l a y
●
[왗]/[왘]カーソルボタンを押すたびに、表示されるパラメー
ターが切り替わります。選択可能なパラメーターは、次項の
「各パラメーターの働きと設定値」をご参照ください。
4
●リリースタイム(設定値:− 64 ∼ 00 ∼ 63)
●カットオフフリケンシー(設定値:− 64 ∼ 00 ∼ 63)
音の倍音成分のうちの高音域をカットします。
C- o f f Fr q
●レゾナンス(設定値:− 64 ∼ 00 ∼ 63)
カットオフした付近の倍音成分を強調し、音にクセを付けます。
+/−ボタンで呼び出したパラメーターの設定
値を切り替えます。
●
数字ボタンで直接数値を入力することも可能です。パラメー
ターごとの設定値の範囲は、次項の「各パラメーターの働き
Re s o n a n
.
と設定値」をご参照ください。
5
通常の状態に戻るには、シンセボタンを押します。
●
通常の状態に戻ります。
NOTE
●
オリジナル音色を保存しておきたい場合は、47ページ
を参照してください。
44
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シンセ機能を使ってみましょう
●モジュレーションアサイン(設定値:下図※)
本機のモジュレーション機能を使用するとき、どのパラメー
ターをコントロールするかを設定するためのパラメーターで
す。モジュレーション機能を使用したくないパートでは、こ
のパラメーターを“oFF”に設定します。
Mo d u l a t .
※
値
内容
波形
Sin
正弦波
tri
トライアングル波
SAU
のこぎり波
Sqr
矩形波
※
値
内容
oFF
オフ
●ビブラートディレイ(設定値:− 64 ∼ 00 ∼ 63)
vib
コントロールチェンジ 1(モジュレーション)
周期的な音の揺れ(ビブラート)が始まるまでの時間を設定
します。
dp0
コントロールチェンジ 16
(DSP パラメーター 0 に割り当て)
dp1
コントロールチェンジ 17
(DSP パラメーター 1 に割り当て)
V i bDe l a y
dp2
コントロールチェンジ 18
(DSP パラメーター 2 に割り当て)
●ビブラートレート(設定値:− 64 ∼ 00 ∼ 63)
dp3
コントロールチェンジ 19
(DSP パラメーター 3 に割り当て)
dp4
コントロールチェンジ 80
(DSP パラメーター 4 に割り当て)
V i b . Ra t e
dp5
コントロールチェンジ 81
(DSP パラメーター 5 に割り当て)
●ビブラートデプス(設定値:− 64 ∼ 00 ∼ 63)
dp6
コントロールチェンジ 82
(DSP パラメーター 6 に割り当て)
dp7
コントロールチェンジ 83
(DSP パラメーター 7 に割り当て)
NOTE
●
レイヤーまたはスプリット音色のモジュレーションア
サインを dp0 ∼ 7 に設定した場合は効果はかかりませ
ん。効果がかかるのはメインパートの音色のみとなり
ます。
●ビブラートタイプ(ビブラート波形)(設定値:下図※)
周期的な音の揺れの種類(ビブラート波形)を選択します。
V i b . Type
音の揺れ(ビブラート)の速さを調節します。
音の揺れ(ビブラート)のかかり具合を調節します。
V i bDe p t h
●オクターブシフト(設定値:− 2 ∼ 0 ∼ 2)
音程をオクターブ単位でシフト(上下)させます。
Oc t Sh i f t
●レベル(設定値:000 ∼ 127)
音色全体の音量を決めるパラメーターです。値が大きいほど
音量が上がります。
Leve l
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シンセ機能を使ってみましょう
カーソルボタン
シンセボタン
+/−ボタン
●タッチセンス(設定値:− 64 ∼ 00 ∼ 63)
鍵盤演奏の強弱に応じて音量がどれだけ変化するかを決定
するパラメーターです。プラス側に大きくするとタッチが強
いほど音量が大きくなり、マイナス側に大きくするとタッチ
が強いほど音量が小さくなります。また、値が 0 のときは
タッチの強弱の影響を受けません。
T c hSen s e
DSP の設定について
DSP のタイプを選んでパラメーターを編集するには、DSP
の編集画面で行います。
1
メーターを設定します。
2
●リバーブセンド(設定値:000 ∼ 127)
リバーブのかかり具合を調節します。
Rv b Send
●コーラスセンド(設定値:000 ∼ 127)
コーラスのかかり具合を調節します。
Ch o Se n d
● DSP ライン(設定値:on, oFF)
DSP エフェクトを使用するかしないかを設定します。
音色を選び、シンセボタンを押してから、各パラ
設定が終わったら、[왔]カーソルボタンを 1 回押
します。
●
DSP のパラメーター編集画面に移ります。
●
[왖]カーソルボタンを押すと、シンセ機能のパラメーター画
面に戻ります。
D S P のパラメーターを設定します。詳細は 2 6 ページの
「DSP のパラメーターについて」、109 ページの「DSP エ
フェクトリスト」および 111 ページの「DSP アルゴリズム
リスト」 を参照ください。
NOTE
●
D S P ラインをオンにしてオリジナル音色を保存した
場合(次項参照)、保存した音色を呼び出すだけでDSP
ライン、DSP タイプおよび DSP パラメーターも自動
的に設定され、DSP 効果のあるオリジナル音色を簡単
に呼び出すことができます。
DS P L i n e
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シンセ機能を使ってみましょう
オリジナル音色作りのヒント
元の音色はイメージに近いものを選びましょう。
作りたい音色のイメージがすでにある場合は、内蔵音色の中
からそのイメージに近いものを選ぶといいでしょう。
●さまざまな設定を試してみましょう
オリジナルの音色作りには「こうでなければならない」とい
うルールはありません。ピアノの波形に立ち上がりの遅い音
の鳴り方を選んだり、音の高さを変化させてみたりと、さま
ざまな方法をためしてみましょう。
オリジナル音色を保存するには
オリジナル音色を作ったら、ユーザーエリアに保存しておき
ましょう。保存したオリジナル音色は、通常のプリセット音
色と同じように呼び出したり、メモリー機能で利用すること
ができます。
1
2
3
音色を選び、シンセボタンを押してから、各パラ
メーターを設定します。
設定が終わったら、[왔]カーソルボタンを 2 回押
します。
+/−ボタンで、保存先の音色番号を選択します。
●
4
ユーザーエリアの音色番号 700 ∼ 799 のみが選べます。
音色名を入力するには、[ 왘] カーソルボタンを押
します。
5
●
+/−ボタンを使って、点滅中のカーソル位置の文字を入力
できます。
●
[왗]/[왘]カーソルボタンを使って、点滅中のカーソル位置を
移動できます。
●
入力できる文字については、87ページを参照してください。
保存を実行するには、[ 왔] カーソルボタンを押し
ます。
●
データを保存して良いかを確認するメッセージが画面上に
表示されます。保存を実行して良い場合は、イエスボタンを
●
押します。
オリジナル音色がユーザーエリアの指定した音色番号に保存
●
され、
“Complete”が表示された後、通常の状態に戻ります。
保存を中断したいときは、シンセボタンまたは戻るボタンを押
します(通常の状態に戻ります。別の音色番号を選ぶ前に再度
シンセボタンを押せば、オリジナル音色作りを続行できます)
。
47
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レジストレーション機能を使ってみましょう
レジストレーション機能ででき
ること
本機で演奏するとき、曲に応じて音色、リズムの種類、テンポ
などの設定を行います。こうしたさまざまな設定を一括して
登録(レジストレーション)しておいて、後からボタンひとつ
で呼び出せるようにすることができます。登録は 3 2 セット
(4 セット× 8 バンク)まで可能です。
登録の単位について
各種の設定は、バンクセレクトボタンと、1 ∼ 4 の 4 つの
レジストレーションボタンを使って選べる 32 個のエリア
(下表の 1-1 ∼ 8-4)に対して登録します。
1
2
登録できる内容
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
音色の選択
リズムの選択
テンポの設定
レイヤーのオン/オフ
スプリットのオン/オフ
スプリットポイントの設定
オートハーモナイズのオン/オフ
ミキサーの設定 (チャンネル 1 ∼ 10)
エフェクトの設定
タッチレスポンスの設定
アサイナブルジャックの設定
トランスポーズの設定
チューニングの設定
伴奏の音量の設定
ピッチベンドレンジ
オートハーモナイズのタイプ
モードボタンの設定
シンクロ待機状態
ミキサーホールド
DSP ホールド
シンセ機能のパラメーター(モジュレーションアサイン、
ビブラートタイプ、ビブラートディレイ、ビブラートレイ
ト、ビブラートデプスのみ)
NOTE
●
●
●
2
3
4
1-1
1-2
1-3
1-4
バンク 2
2-1
2-2
2-3
2-4
バンク 3
3-1
3-2
3-3
3-4
バンク 4
4-1
4-2
4-3
4-4
バンク 5
5-1
5-2
5-3
5-4
バンク 6
6-1
6-2
6-3
6-4
バンク 7
7-1
7-2
7-3
7-4
バンク 8
8-1
8-2
8-3
8-4
1 バンクセレクトボタンを押すごとに、バンク 1 からバ
ンク 8 の間で切り替わります。
2 1 ∼ 4 のいずれかのレジストレーションボタンを押す
と、現在選択されている側のバンクに対応したエリア
を選択できます。
NOTE
●
●
●
レジストレーションの各バンクにはあらかじめデータ
が入っています。
SMF プレーヤー機能、ソングメモリー機能、デモ演奏
を使っているときは、レジストレーション機能は使用
できません。
フロッピーディスクドライブやカードを使っていると
きは、レジストレーション機能は使用できません。
1
バンク 1
あるエリアに新しく登録した時点で、そのエリアの前
の登録内容は消えます。
MIDI を利用してコンピューターなどの外部機器にレ
ジストレーションへの登録内容を保存することがで
きます。詳しくは75 ページの「ミュージック データ
マネージメント ソフト(付属のCD-ROM)について」
をご参照ください。
登録内容は、外部記憶メディアに保存することができ
ます。詳しくは、77 ページの「データの保存につい
て」を参照してください。
48
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レジストレーション機能を使ってみましょう
数字ボタン
バンクセレクトボタン
レジストレーションボタン
ストアボタン
登録するには
登録した設定を呼び出すには
1
1
本機の音色、リズムの選択や、各種の設定を行い
ます。
「登録できる内容」(48 ページ)を参照してください。
●
2
●
Ban k
ボタンを押してから 5 秒間そのままにしておくと、操作1に
戻ります。
● バンク 1 を選択した場合
2
呼び出したいエリア(1 ∼ 4)に対応したレジス
トレーションボタンを押します。
Ban k
Re c a l l
ストアボタンを押しながら、登録したいエリア
●
(1∼4)に対応したレジストレーションボタンを
押し、登録します。
●
2 のボタンを押した場合
呼び出したエリアと“Recall”の文字が表示された後、音色
またはリズム選択の画面に戻ります。
NOTE
Store
4
ボタンを押してから 5 秒間そのままにしておくと、元の表示
に戻ります。
バンクセレクトボタンまたは数字ボタンを押し
て、登録したいバンクを選択します。
●
3
バンクセレクトボタンまたは数字ボタンを押し
て、呼び出したいバンクを選択します。
●
上記の操作 1 を省略すると、以前に選択したバンクが
自動的に選択されます。
レジストレーションボタンとストアボタンを離
します。
NOTE
●
上記の操作 3 で登録エリアを確定した時点で、そのエ
リアに以前に登録されていた内容は、新しい内容で上
書きされます。
49
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ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
本機には、鍵盤演奏を録音して 5曲までオリジナル曲が作れ
るソングメモリー機能を装備しています。録音の方法は、鍵
盤演奏をそのまま録音する「リアルタイム録音」と、コード
や音符を1つ1つ入力していく「ステップ録音」があります。
トラックを選択するには
CHORD/TR1 ∼ 6 と記されたソングメモリートラックボ
タンを押すことで、トラック 1 ∼ 6 が選択されます。
【ソングメモリートラックボタン】
NOTE
●
トラック 4
ソングメモリー機能の録音待機時、録音時にレイヤー
機能、スプリット機能を使用することはできません。ま
た、レイヤー機能、スプリット機能は録音待機時、録音
時には自動的に解除になります。
トラック 2
トラック 6
トラック 1
トラック 5
トラック 3
トラックについて
ソングメモリー機能は、テープレコーダーのように鍵盤演奏
の内容を録音して再生する機能です。さらに音を重ねて録音
したり、録音した後にテンポを変更して再生することも可能
です。音を重ねて録音する場合、6 つのパートの演奏内容や
音色番号が、メモリー内の個別の位置(これをトラックと呼
びます)にデータとして記録されます。
曲の始まり
トラック1
鍵盤演奏
トラック3
鍵盤演奏
トラック4
鍵盤演奏
トラック5
鍵盤演奏
トラック6
鍵盤演奏
P l ay
リアルタイム録音待機
本機ではトラック 1 が基本トラックになっており、鍵
盤の演奏だけでなく自動伴奏の演奏も録音できます。
トラック 2 ∼ 6 は鍵盤演奏が録音できるメロディー専
用トラックで、音を重ねて録音するときに利用します。
各トラックは独立しているので、録音時に弾き間違え
ても、そのトラックだけ録音し直すことが可能です。
トラックごとに音色を変えて録音でき、6 種類の楽器
パートを同時に再生できます。
S t e p Re c
点灯
解除
50
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点滅
ステップ録音待機
NOTE
●
再生待機
Re c o r d
トラックに録音される演奏データ
●
押すごとに、以下のように切り替わります。
曲の終わり
自動伴奏(リズム、
ベース、
コード1/2/3)、
鍵盤演奏
トラック2
●
ソングメモリーボタンの使い方
738A-J-052A
Page 50
05.3.18, 2:30 PM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
ソングメモリーボタン
ソングメモリートラックボタン
数字ボタン
スタート/ストップボタン
イントロ/
エンディングボタン 1/2
バリエーション/フィルインボタン 1/2
演奏をそのまま録音するには
(リアルタイム録音)
5
鍵盤で演奏します。
●
モードボタンでコードの指定方法が選ばれていれば、伴奏鍵
●
盤でコード自動伴奏も録音できます。
ペダルやピッチベンド、モジュレーションの操作も録音されま
鍵盤の演奏をそのまま録音してみましょう。
す(次項の「リアルタイム録音でトラック1に記録される内容」
参照)。
■ 操作手順
1
ソングメモリーボタンを2回押して、リアルタイ
6
録音を終了します。
ム録音待機の状態にします。
●
演奏が終わったら、スタート/ストップボタンで
●
続けて、5 秒以内に次の「操作 2」を行います。
録音時に弾き間違えた場合は、操作1からやり直すか、エディッ
ト機能(59 ページ)を利用してデータを修正できます。
NOTE
●
●
2
録音待機の状態では、チャンネル11∼16のレベルメーター
の表示で、すでに録音されたトラックかどうかを知ることが
できます。
(57ページ「録音/エディット待機状態のレベル
メーターの表示について」をご参照ください。)
リアルタイム録音でトラック1に記録される
内容
数字ボタンで曲の番号(ソングナンバー 0 ∼ 4)
を選びます。
鍵盤演奏やコード伴奏以外にも以下の内容がトラックに記
録され、録音時のまま再生されます。
ソングナンバー
Re c o r d
●
●
●
●
ソングナンバー表示は、5秒たつと消えます(録音待機状態は
継続)。復帰させるには、[왔]カーソルボタンを 1 回押します。
●
3
4
次の設定を行います。
●
音色番号
●
●
リズム番号
テンポ調節
●
モードボタン
●
●
音色番号
リズム番号
イントロ/エンディングボタン1、2、バリエーション/フィルイ
ンボタン 1、2、シンクロ/フィルイン ネクストボタンの操作
ペダル操作
以下の内容は、録音開始時に曲の先頭に録音されます。
●
●
●
スタート/ストップボタンで録音を開始します。
●
リアルタイム録音で、録音済みのトラックに再度録音
をする場合、以前録音されたデータは新しいデータに
上書きされます。
録音を開始すると、画面の“REC”表示が点滅から点灯に変
わります。
●
●
●
リズムなしで録音が開始されます。
リズムを鳴らすには、イントロ/エンディングボタン 1/2ま
●
たはバリエーション/フィルインボタン 1/2 を押します。
●
●
●
他のトラックのミキサー設定
エフェクトタイプ
アカンプボリューム
リバーブレベル
コーラスレベル
DSP ホールドのオン/オフ
ミキサーホールドのオン/オフ
ピッチベンドホイールの操作
モジュレーションホイールの操作
ピッチベンドレンジ
51
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05.3.15, 5:33 PM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
ソングメモリーボタン
イントロ/
エンディングボタン 1/2
数字ボタン
シンクロ/フィルイン ネクストボタン
スタート/ストップボタン
ミキサー機能の設定について
録音時にチャンネル 1 のミキサー設定(38 ページ参照)が、
トラックに自動的に記憶されます。各設定は、ミキサー機能
を使って自由に変更できます。
ソングメモリートラックボタン
トラック1にリアルタイム録音する場合の
応用例
● シンクロスタートで録音を始めるには
操作 4 の代わりにシンクロ/フィルイン ネクストボタンを押
します。
● 伴奏鍵盤でコードを指定すると自動伴奏と録音が同時にス
録音できる長さ(メモリー容量)
5 曲合わせて約 10,000 音符分です。
● 録音中に録音できる音符が約 100 音符以下になると、小
節数と拍数の液晶表示が点滅します。
● 録音中にメモリー容量がいっぱいになると、
録音が自動的
に終了します(自動伴奏やリズムを鳴らしているときはそ
の音も止まります)。
● 工場出荷時は、
ソングメモリーには何も保存されていませ
ん。
タートします。
● 前奏やエンディング、フィルインを入れて録音するには
録音中はイントロ/エンディングボタン1、2、シンクロ/フィ
ルイン ネクストボタン、バリエーション/フィルインボタン
1、2 を使用することができます(34、35 ページ参照)。
● シンクロスタートで前奏から録音を始めるには
操作4の代わりにシンクロ/フィルイン ネクストボタンとイン
トロ/エンディングボタン 1 か 2 を続けて押します。
● 伴奏鍵盤でコードを指定すると、コード伴奏付きの前奏と録
音を同時にスタートします。
録音内容の保持について
●
●
●
●
新しく録音した時点で前の録音内容は消えます。
録音中に電源が切れると、録音中のトラックの内容はすべ
て消去されます。
録音内容は、外部記憶メディアに保存することができま
す。詳しくは、77 ページの「データの保存について」を
参照してください。
M I D I を利用してコンピューターなどの外部機器に録音内容
を保存することができます。 詳しくは 75 ページの 「ミュー
ジック データ マネージメント ソフト(付属のCD-ROM)
について」 をご参照ください。
● 録音の途中から自動伴奏をスタートさせるには
操作 4 の代わりにシンクロ/フィルイン ネクストボタンを押
し、メロディー鍵盤で演奏を始めます。
●
伴奏なしでメロディーの録音を開始します。録音の途中で伴
奏鍵盤でコードを指定すると、自動伴奏がスタートします。
52
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05.3.15, 5:34 PM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
ソングメモリーを再生してみま
しょう
メロディーやコードを1音ずつ
録音するには(ステップ録音)
トラックに録音した演奏内容を再生して、うまく録音されて
いるか確認しましょう。
ステップ録音とは、自動伴奏のコードや音符の種類、次の音
符までの長さなどを 1 つ 1 つ録音していく方法です。リズム
にあわせて伴奏鍵盤を弾くのが苦手な方でも、オリジナルの
コード進行による自動伴奏がつくれます。ステップ録音で曲
を録音するには、トラック 1 ∼ 6 を下記のように使用して録
音します。
■ 操作手順
1
ソングメモリーボタンを1回押して、再生待機の
状態にし、数字ボタンでソングナンバー(0∼4)
を選びます。
再生待機の状態
ソングナンバー
P l ay
●
2
ソングナンバー表示は、5 秒たつと消えます(再生待機状態は
継続)。復帰させるには、[왔]カーソルボタンを1回押します。
スタート/ストップボタンを押して、ソングメモ
トラック 1
:コードや自動伴奏
トラック 2 ∼ 6 :メロディー(鍵盤演奏)
ステップ録音では、最初にコードや自動伴奏をトラック 1に
録音し、そのあとにメロディーをトラック 2 ∼ 6に録音しま
す。
NOTE
トラック 2 ∼ 6 にメロディーを録音する方法について
は「音を重ねて録音するには」の《ステップ録音の場合》
(57 ページ)をご参照ください。
●
リーを再生します。
●
●
テンポボタンでテンポを調節できます。
スタート/ストップボタンを押すと再生を停止します。
1
NOTE
●
●
●
■ 操作手順
ソングメモリー再生時にも、レイヤーやスプリット機
能を利用した鍵盤演奏が楽しめます。
スタート/ストップボタンでソングメモリーを再生す
るときは、常に曲の最初からスタートします。
モードボタンの設定にかかわらず、鍵盤はすべてメロ
ディー鍵盤になります。
特定のトラックの音をオフにするには
オフしたいトラックに対応したソングメモリートラックボ
タンを押すか、ミキサー機能(38 ページ参照)で希望のト
ラックのチャンネルをオフにします。
ソングメモリーボタンを3回押して、ステップ録
音待機の状態にし、数字ボタンでソングナンバー
(0 ∼ 4)を選びます。
点滅
S t e p Re c
2
次の設定を行います。
●
●
3
リズム番号
モードボタン
ソングメモリートラックボタンの CHORD/TR1
で、トラック1を選びます。
●
録音を開始すると、画面の“REC”表示が点滅から点灯に変
わります。
4
シンクロ/フィルイン ネクストボタンを押しま
す。
53
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
数字ボタン
スタート/ストップボタン
5
コードを指定します。
●
ステップ録音でトラック 1 に記録される内容
モードボタンでコードの指定方法が選ばれている場合、その
方法に従ってコードの種類を指定します。
● モードボタンが“ノーマル”の場合、ルート入力鍵盤とコー
ド種類入力鍵盤でコードの種類を指定します。詳しくは
「ノーマルモードによるコードの指定方法」
(55ページ)をご
参照ください。
Ch o r d
コード名
現在の位置を小節/拍/クロック※で表示します
※ 96 クロック= 1 拍
6
次のコードに変わるまでの長さを入力します。
●
数字ボタンでコードの長さを指定します(「音の長さを決め
●
るには」(55 ページ)を参照)。
指定したコードと長さが録音され、次のコードを録音する待
●
機状態になります。
引き続きコードのステップ録音を続ける場合は、操作5、6を
コード以外にも、以下の内容も録音して再生できます。
● リズム番号
● イントロ/エンディングボタン 1、2、バリエーション/
フィルインボタン 1、2、シンクロ/フィルイン ネクスト
ボタンの操作
NOTE
バリエーション/フィルインボタン 1/2、シンクロ/
フィルイン ネクストの 3 つのボタンについては、数字
ボタン(1 ∼ 7、9)を使って、ボタンを離すタイミング
を指定することができます(「音の長さを決めるには」
(55 ページ)を参照)。これにより、ボタンを押し続け
て離したときのタイミングを入力できます。音の長さ
を指定しない場合は、ボタンを押してすぐ離したよう
に入力されます。
●
繰り返してください。
7
録音が終わったら、スタート/ストップボタンを
押してステップ録音を停止します。
●
録音したソングが再生待機の状態になります。
●
ソングを再生するときは、スタート/ストップボタンを押し
てください。
NOTE
●
●
●
ステップ録音中にミスした場合は58ページの「ステッ
プ録音中にミスした場合」をご参照ください。
ステップ録音では、録音済みのトラックの延長録音が
行えます。この場合、操作3で録音済みのトラックを選
ぶだけで、自動的に以前録音された次の位置(小節/
拍)へ移動します。
操作 5、6 で 0 ボタンを押すと休符が指定されますが、
伴奏が演奏されているときは休符を入力しても演奏内
容には反映されません。
54
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Page 54
05.3.15, 5:34 PM
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ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
ノーマルモードによるコードの指定方法
モードを“ノーマル”に設定してコードをステップ録音する
場合、コードの指定方法はカシオコードやフィンガードとは
異なる独自の方法を使用します。
この方法では、コードの押さえ方を知らなくても、2つの鍵盤
を押さえるだけで 18 種類のコードを簡単に指定できます。
ルート入力鍵盤
1
2
3
4
5
6
7
8
9
0
A
B
C
D
E
F
G
H
コードの指定は、
「ルート入力鍵盤」でコードの根音(ルート)
を押しながら、
「コード指定入力鍵盤」でコードの種類を指定
します。オンベースコード(ルート以外をベース音で演奏す
るコード)を入力する場合は、ルート入力鍵盤を 2 つ押さえ
ることで、下側のノートがオンベースとして指定されます。
例 1: Gm7のコードを入力する場合は、ルート入力鍵盤で「ソ」
を押しながらコード指定入力鍵盤の 「m7」 を押します。
(G)
コードの根音を押しながら
コード種類入力鍵盤
M(メジャー)
m(マイナー)
aug(オーギュメント)
dim(ディミニッシュ)
sus4(サスフォー)
7(セブンス)
m7(マイナーセブンス)
M7(メジャーセブンス)
mM7(マイナーメジャーセブンス)
7b5(セブンスフラットファイブ)
m7b5(マイナーセブンスフラットファイブ)
7sus4(セブンスサスフォー)
dim7(ディミニッシュセブンス)
madd9(マイナーアドナインス)
add9(アドナインス)
m6(マイナーシックス)
6(シックス)
69(シックスナインス)
(m7)
コードの種類を指定します
例 2: Gm/C のコードを入力する場合は、ルート入力鍵盤で
下から「ド」と「ソ」を押しながら、コード指定入力鍵
盤の「m」を押します。
(C)
(G)
オンベースとコードの根音を押しながら
(m)
コードの種類を指定します
音の長さを決めるには
ステップ録音を利用しているとき、数字ボタンは音の長さを
決めるボタンとして働きます。
● 全音符( )、2 分音符( )、4 分音符( )、8 分音符( )、
16 分音符( )、32 分音符( )
●
1 ∼ 6 ボタンに記されたそれぞれのボタンを押します。
例:4 分音符( )= 3 ボタンを押します。
● 付点( )、3 連符(
●
)
7(付点)または 9(3 連符)ボタンを押しながら、1 ∼ 6
ボタンを押します。
例:付点 8 分音符( )= 7 ボタンを押しながら、4 ボタンを
押します。
● タイ(TIE)
●
タイのかかる最初の音符を入力します。
例:
を入力するときは、4 ボタンを押した後で、8 ボタ
ンを押します。次に 5 ボタンを押します。次に入力される
音符(この場合は 16 分音符)にタイがかかります。
● 休符
●
0 ボタン(REST)を押してから、1 ∼ 9 ボタンで休符の長
さを決めます。
例:8 分休符= 0 ボタンを押してから 4 ボタンを押します。
●
[왘]カーソルボタンを押すと、次の拍の頭まで休符を入力で
きます。
55
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ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
ソングメモリーボタン
ソングメモリートラックボタン
イントロ/
エンディングボタン 1/2
数字ボタン
+/ーボタン
スタート/ストップボタン
シンクロ/フィルイン ネクストボタン
バリエーション/
フィルインボタン 1/2
トラック1 にステップ録音する場合の応用例
● 前奏から曲を始めるには
操作4で、シンクロ/フィルイン ネクストボタンに続いてイ
ントロ/エンディングボタン 1 あるいは 2 を押します。
● 曲の途中でリズムをバリエーションのパターンを切り替
えるには
操作 5で、コードを入力する直前にバリエーション/フィル
インボタン 1 あるいは 2 を押します。
● エンディング、フィルインを入れるには
操作 5 で、エンディングやフィルインを入れる位置(小節や
拍)のコードを入力する直前に、イントロ/エンディングボ
タン 1 あるいは 2、バリエーション/フィルインボタン 1 あ
るいは 2 を押します。
音を重ねて録音するには
本機のソングメモリー機能は、自動伴奏を含む鍵盤演奏を録
音するトラック 1 以外に、5 つのメロディーパート専用の録
音トラックが用意されています。これらのトラックに音を重
ねて録音していくことで、より本格的な楽曲アレンジで録音
を楽しむことができます。録音の手順は、トラック 1 の録音
方法と基本的に同じです。
■ リアルタイム録音の場合
トラック1に録音した演奏に合わせて、鍵盤演奏をそのまま
録音します。
1
状態にし、数字ボタンでソングナンバー(0∼4)
を選びます。
重要
●
ソングメモリーボタンを2回押して、録音待機の
●
エンディングは、リズムにより長さが異なります。使用
するパターンでの長さをあらかじめ調べておき、操作
6 で正しく指定してください。不足しているとパター
ンが途中までしか演奏されません。
2
ソングメモリートラックボタンで、トラック2∼
6 を選びます。
●
● リズムなしでコードのステップ録音をするには
操作 4 を省略します。
● 数字ボタンで指定した長さのコードが録音されます。
ここ
では休符の指定ができるので、オリジナルのコード演奏パ
ターンを作成できます。
● リズム演奏の途中からコード伴奏を加えるには
曲の一番最初で操作4の代わりにバリエーションフィルイン
ボタン 1 あるいは 2 を押した後に休符を入力します。その後
は操作 5 に進みコードを入力します。この場合以前にコード
が指定されていないことに注意してください。
● 休符の長さだけリズムを演奏し、
続いてコード伴奏が加わ
ります。
トラック1を入力したソングナンバー(0 ∼ 4)を選びます。
3
次の設定を行います。
●
●
4
録音待機の状態では、チャンネル11∼16のレベルメーター
の表示で、すでに録音されたトラックかどうかを知ることが
できます(「録音/エディット待機状態のレベルメーターの
表示について」(57 ページ)をご参照ください)。
音色番号
テンポ調節
スタート/ストップボタンで録音を開始します。
●
このとき録音トラック以外の録音済みのトラックは再生さ
●
れます。
ペダルやピッチベンド、モジュレーションの操作も録音され
ます。
5
6
録音済みのトラックに合わせて鍵盤を弾きます。
録音が終わったら、スタート/ストップボタンで
録音を停止します。
56
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ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
リアルタイム録音でトラック2∼6に録音さ
れる内容
鍵盤演奏以外に以下の内容も録音されており、録音時のまま
再生されます。
●
●
音色番号
ペダル操作
5
ページ参照)。
6
●
7
●
●
●
●
●
●
●
●
他のトラックのミキサー設定
エフェクトタイプ
アカンプボリューム
リバーブレベル
コーラスレベル
DSP ホールドのオン/オフ
ミキサーホールドのオン/オフ
ピッチベンドホイールの操作
モジュレーションホイールの操作
ピッチベンドレンジ
押して録音を停止します。
●
●
●
●
音の高さや長さを決めながら、音符を1つ1つ録音していき
ます。
ソングメモリーボタンを3回押して、録音待機の
状態にし、数字ボタンでソングナンバー(0∼4)
を選びます。
●
トラック 1 を入力したソングナンバー(0 ∼ 4)を選びます。
S t e p Re c
2
ソングメモリートラックボタンで、トラック2∼
6 を選びます。
例:トラック 2 を選んだ場合
点滅
3
音色番号を設定します。
トーンボタン、ドローバーオルガンボタンを押すと、画面上
に音色番号と音色名が表示されます。数字ボタンまたは+/
−ボタンで、音色を選びます。
● 音色番号を設定したあとは、どの鍵盤でもよいので鍵盤を押
してください。音色名の表示が消え、音符を入力できる状態
になります。
●
4
録音が終わったら、スタート/ストップボタンを
NOTE
■ ステップ録音の場合
1
録音を続ける場合はこの状態のまま操作 4、5 を
繰り返します。
以下の内容は、録音開始時に曲の先頭に録音されます。
●
数字ボタンで音符(休符)の長さを決めます(55
●
ステップ録音中にミスした場合は次項の「ステップ録
音中にミスした場合」をご参照ください。
ステップ録音では、録音済みのトラックの延長録音が
行えます。この場合、操作2で録音済みのトラックを選
ぶだけで、自動的に以前録音された次の位置(小節/
拍)へ移動します。
トラック 2 ∼ 6 にステップ録音する場合、モードボタ
ンの指定にかかわらず、鍵盤はすべてメロディー鍵盤
となります。
複数のトラックの先頭でアドバンスト音色を使って録
音した場合、再生時には一番大きい番号のトラックに
記録されているアドバンスト音色の D S P タイプが呼
び出されます。
アドバンスト音色を選択したトラックの先頭に音符を
録音すると、再生時に音の出るタイミングが遅れるこ
とがあります。その場合は、トラックの先頭にごく短い
休符を入力してください。
ステップ録音でトラック2∼6に録音される
内容
音符以外に、以下の内容も録音して再生できます。
● 音色番号
録音/エディット待機状態のレベルメー
ターの表示について
チャンネル 11 ∼ 16 が、トラック 1 ∼ 6 に対応しています。
録音またはエディット(59 ページ参照)待機状態では、レ
ベルメーターの表示方法で録音済みのトラックかどうかを
知ることができます。レベルメーターの液晶表示が 4つ点灯
しているトラックが録音済みのトラックで、1 つ点灯してい
るトラックが未録音のトラックです。
音符を入力する場合、鍵盤で音の高さを決めま
す。休符を入力する場合は、0ボタンを押します。
録音済みトラック
未録音トラック
このとき画面上に鍵盤を弾く強さ(ベロシティー)が表示さ
れます。+/−ボタンで、ベロシティーを指定します。
● 和音でも入力できます。
●
57
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ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
ソングメモリーボタン
カーソルボタン
数字ボタン
+/−ボタン
イエス/ノーボタン
スタート/ストップボタン
ソングメモリートラックボタン
ステップ録音中にミスした場合
2
ステップ録音中にミスした場合、録音待機を保持したまま
データの位置をさかのぼり、そこからステップ録音をやり直
すことができます。この場合、さかのぼった位置より後の
データは全て消去されることに注意してください。
[왗]/[왘]カーソルボタンで録音済みのデータを
液晶表示で確認しながら、録音をやり直したい位
置へ移動します。
例:120 小節/ 1 拍/ 0 クロック目の位置にある A3 のノー
トデータ以降を録音し直す場合
No t e A3
■ 操作手順
1
ステップ録音をミスした場合は、ステップ録音の
状態で[왗]カーソルボタンを押します。
●
画面上の“REC”表示が消灯して、
“STEP”表示が点滅します。
No t e C# 4
▼
▼
120小節/1拍/0クロック
([ ]/[ ]カーソルボタンで移動した位置)
データの流れ
•••••••
• • • • • • •
A3
3
126小節/3拍/48クロック
(ステップ録音中の現在の位置)
データの流れ
[왔]カーソルボタンを押します。
126小節/3拍/0クロック
(直前のデータに移動)
Rew r i t e ?
データの流れ
• • • • • • •
•••••••
C4
• • • • • • •
C4
▼
▼
[ ]カーソルボタンを押します
4
▼
•••••••
C4
このとき[ ]/[ ]カーソル
ボタンで位置を前後へ移動できます
イエスボタンを押します。
●
指定した位置以降のデータが消去され、ステップ録音の待機
●
状態になります。
[왖]カーソルボタンまたはノーボタンを押すとデータの消去
をキャンセルします。
120小節/1拍/0クロック
(ここからステップ録音をやり直します)
データの流れ
•••••••
データが消去
されます
NOTE
●
[ 왘 ] カーソルボタンでデータの最後の位置に到達する
と、画面の“REC”表示が点灯し、
“STEP”表示も点
滅から点灯になり、再びステップ録音中になります。
58
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ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
画面に表示されているデータだけを削除す
るには
1
4
[왗]/[왘]カーソルボタンでトラックの中を移動
し、修正するパラメーターを呼び出します。
<音符エディットの例>
前項手順の1と2を行い、画面に削除したいデー
音の強さ
タを表示させます。
2
3
音の高さ
No t e C4
[왔]カーソルボタンを 2 回押します。
画面上に、“Delete?”が表示されます。削除し
て良い場合は、イエスボタンを押します。指定し
た位置のデータだけが削除されます。
5
●
録音した内容を修正するには(エディット機能)
エディット機能を利用すると、トラックに録音された音符や
音色番号などのデータを1つ1つ呼び出して、その設定値
(パラメーター)を修正できます。例えば録音されたミストー
ンを正しい音の高さに直したり、録音したトラックの音色を
後で変更したりできます。
設定値を修正します。
●
データの修正方法はパラメーターの種類によって異なりま
す。詳しい設定方法は「エディットの方法とディスプレイの
表示について」(60 ページ)をご参照ください。
このままエディットを続ける場合は、操作 4 と 5 を繰り返し
てください。
6
エディットを終了する場合は、スタート/ストッ
プボタンを押します。
修正できるデータは下記の通りです。
●
●
●
●
●
●
音符(音の強さ)
音符(音の高さ)
コード
音色番号
リズム番号
イントロ/エンディングボタン 1、2、バリエーション/
フィルインボタン 1、2、シンクロ/フィルイン ネクスト
ボタンの操作
1
NOTE
●
●
●
●
ソングメモリーボタンを3回押して、ステップ録
●
音待機の状態にし、 +/−ボタンでソングナン
バー(0 ∼ 4)を選びます。
●
●
点滅
●
トラック 2 ∼ 6 では、
「音符」
「音色番号」のみエディッ
トできます。
トラック 1 ∼ 6 へのリアルタイム録音時に演奏の途中
で指定した音色番号のみ、音色番号の変更ができます。
トラック 2 ∼ 6 へのステップ録音時に設定した音色番
号のみ、音色番号の変更ができます。
トラック 1 へのリアルタイム録音時に演奏の途中で指
定したリズム番号のみ、リズム番号の変更ができます。
トラック1へのステップ録音時に設定したリズム番号
のみ、リズム番号の変更ができます。
新たにデータを加えることはできません。
各データの位置を移動することはできません。
音符の音の長さは調節できません。
S t e p Re c
2
ソングメモリートラックボタンで、エディットし
たい録音済みのトラックを選びます。
3
[왗]カーソルボタンを押して、エディット可能な
状態にします。
●
画面上の“REC”表示が消灯して、
“STEP”表示が点滅しま
す。
59
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05.3.18, 7:43 PM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
ソングメモリーボタン
ソングメモリートラックボタン
カーソルボタン
イントロ/
エンディングボタン 1/2
数字ボタン
+/−ボタン
イエス/ノーボタン
バリエーション/
フィルインボタン 1/2
シンクロ/フィルイン ネクストボタン
エディットの方法とディスプレイの表示に
ついて
●音色番号
数字ボタン、または+/−ボタンで変更します。
エディットできるデータの各パラメーターの表示方法とそ
のエディット方法は次の通りです。
S t . G r Pno
●音符(音の強さ)
数字ボタン、+/−ボタンで調節します。
NOTE
●
No t e G4
●
●音符(音の高さ)
鍵盤で入力します。このとき鍵盤表示や五線譜表示でも音の
高さを確認できます。
トラック 1 ∼ 6 へのリアルタイム録音時に演奏の途中
で指定した音色番号のみ、音色番号の変更ができます。
トラック 2 ∼ 6 へのステップ録音時に設定した音色番
号のみ、音色番号の変更ができます。
●リズム番号
数字ボタン、または+/−ボタンで変更します。
No t e G4
重要
●
エディットするときに音の高さを、前後の音と同じに
はしないでください。
(エディットした音や、前後の音
の長さが変わってしまうなど、正しくエディットされ
ないことがあります。)万一、音の長さが変わってし
まったら、再度、録音し直してください。
●コード
鍵盤から指定の入力方法で入力します。
Ch o r d
Pop 1
NOTE
●
●
トラック1へのリアルタイム録音時に演奏の途中で指
定したリズム番号のみ、リズム番号の変更ができます。
トラック1へのステップ録音時に設定したリズム番号
のみ、リズム番号の変更ができます。
● イントロ/エンディングボタン 1、2、バリエーション/
フィルインボタン 1、2、シンクロ/フィルイン ネクスト
ボタンの操作
イントロ/エンディングボタン1、2、バリエーション/フィ
ルインボタン 1、2、シンクロ/フィルイン ネクストボタン
を新たに押して変更します。
I n t / End1
60
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Page 60
05.3.15, 5:34 PM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
ソングを編集するには
4
ソングメモリートラックボタンで、消去したい録
音済みのトラックを選びます。
本機では、以下の操作をすることができます。
●
●
●
トラック消去待機状態
ソングの消去
トラックの消去
曲頭設定の書き換え(パネルレコード)
録音済みトラック
ソングを消去するには
現在選択されている番号のソングをまるごと消去します。
1
2
5
ソング消去待機画面になります。
イエスボタンを押します。
●
消去してよいかを確認する“Sure?”というメッセージが表
示されます。
特定のトラックを消去するには
●
●
トラック消去待機状態では、ソングナンバーを変更す
ることはできません。
トラック消去待機状態でソングメモリーボタンを押す
と、録音待機状態に戻ります。
曲頭設定の書き換え(パネルレコード)
曲の開始時のミキサーの設定やテンポの設定などだけを、一
括して書き換えることができます。
1
ソングメモリーボタンを1回押して、再生待機状
2
+/−ボタンで、書き換えしたいソングナンバー
を選びます。
+/−ボタンで、消去したいトラックのあるソン
グナンバーを選びます。
3
[왔]カーソルボタンを 2 回押します。画面上に
ソングナンバーが表示されていない場合は、[왔]
4
カーソルボタンを 3 回押してください。
5
●
ソングメモリーボタンを1回押して、再生待機状
態にします。
態にします。
3
消去して良い場合は、イエスボタンを押してくだ
さい。選択されたトラックが消去されます。
NOTE
消去したいトラックをトラック単位で消去します。
2
消去してよいかを確認する“Sure?”というメッセージが表
消去して良い場合は、イエスボタンを押してくだ
さい。選択されたソングが消去され、再生待機の
状態に戻ります。
1
イエスボタンを押します。
示されます。
6
[왔]カーソルボタンを押します。画面上にソング
ナンバーが表示されていない場合は、[ 왔] カーソ
●
5
選択を解除したい場合は、もう一度そのソングメモリート
ラックボタンを押します。
●
ルボタンを 2 回押してください。
4
消去するトラックは複数選択できます。
●
+/−ボタンで消去したいソングナンバーを選
びます。
3
●
ソングメモリーボタンを1回押して、再生待機状
態にします。
消去対象トラック
(複数選択可)
ソング消去待機画面になります。
トラックを消去するソングナンバー(変更不可)
ミキサー設定やテンポ設定など、変更したい項目
の設定を行います。
[왔]カーソルボタンを 3 回押します。
●
ソング消去待機画面になります。
書き換えして良い場合は、イエスボタンを押して
ください。
トラック消去待機状態
T r . De l . ?
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
設定を変えるには
カーソルボタン
スプリットボタン
3
パートについて
レイヤー音色を指定します。
例:
“460 GM フレンチホルン(GM FRENCH HORN)”の
本機を使った鍵盤演奏では、最大 4 つまでのパート(パート
1 ∼ 4)を同時に利用することができます。これらのパート
は、次項のレイヤー機能やスプリット機能で使用します。
音色を重ねる場合は、数字ボタンで“4 → 6 → 0”と入力
します。
F r Ho r n G
パート 1:メイン音色パート
パート 2:レイヤー音色パート
パート 3:スプリット音色パート
パート 4:レイヤースプリット音色パート
4
鍵盤を弾いてみましょう。
●
レイヤー機能を利用するには
レイヤー機能とは、2 種類の音色を重ねて演奏するための機
能です。この機能を利用すれば内蔵音色の中から 2つの音色
(メイン音色とレイヤー音色)を選んで同時に発音させるこ
とで、まったく新しいサウンドを作ることができます。例え
ばブラスの音色にフレンチホルンの音色を重ねれば、厚みの
あるブラスサウンドで鍵盤演奏が楽しめます。
【レイヤー】
5
●
●
●
■ 操作手順
メイン音色を指定します。
例:“461 GM ブラス(GM BRASS)”の音色を指定する場
合は、トーンボタンを押し、数字ボタンで“4 → 6 → 1”
と入力します。
Br ass
2
G
レイヤーボタンを押します。
選ばれているレイヤー音色
S t r i n g 1G
点灯
ブラスとフレンチホルンが同時に鳴ります。
レイヤーボタンを押すと通常の状態に戻ります。
NOTE
メイン音色(GMブラス)+レイヤー音色(GMフレンチホルン)
1
レイヤーボタン
レイヤー機能をオンにすると、現在選択されている
パートはパート 1 からパート 2 になり、画面上にレイ
ヤー音色が表示されます。このとき、[왗]/[왘]カーソル
ボタンを使ってパート間を移動できます。レイヤー機
能をオフにすると、パート 1 に戻ります。
メイン音色はチャンネル1、レイヤー音色はチャンネル2
で発音します。ミキサー機能を利用すれば、それぞれの
チャンネルの音色や音量などを設定することができます。
ソングメモリー機能の録音待機時や、録音時、SMF プ
レーヤー機能使用時には、レイヤー機能を使用するこ
とはできません。
スプリット機能を利用するには
スプリット機能とは、2 つの音色を鍵盤の高音部と低音部に
分ける機能です。両手で鍵盤を演奏するとき、この機能で鍵
盤の高音部と低音部に異なる音色を割り当てれば、2 種類の
楽器を左右に分けて演奏できます。例えば低音部にピチカー
ト、高音部にストリングスを割り当てることで、ストリング
スアンサンブルを弾き分けることができます。
NOTE
●
モードを“ノーマル”か“フルレンジコード”に設定し
ておきます。
62
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
設定を変えるには
【スプリット】
NOTE
●
スプリット音色
(GMピチカート)
メイン音色(GMストリングス1)
●
スプリットポイント
●
■ 操作手順
1
メイン音色(高音部の音色)を指定します。
例:“448 GM ストリングス 1(GM STRINGS 1)
”の音色を
指定する場合は、トーンボタンを押し、数字ボタンで“4→
4 → 8”と入力します。
S t r i n g 1G
2
レイヤーとスプリットを同時に
使うには
スプリットボタンを押します。
選ばれているスプリット音色
点灯
A c o u s B sG
3
●
スプリット機能をオンにすると、現在選択されている
パートはパート 3 になり、画面上にスプリット音色が
表示されます。このとき、[왗] /[ 왘] カーソルボタンを
使ってパート間を移動できます。スプリット機能をオ
フにすると、パート 1 戻ります。
メイン音色はチャンネル1、スプリット音色はチャンネル3
で発音します。ミキサー機能を利用すれば、それぞれの発音
チャンネルの音色や音量などを設定することができます。
ソングメモリー機能の録音待機時や、録音時、SMF プ
レーヤー機能使用時には、レイヤー機能を使用するこ
とはできません。
モードが“カシオコード”あるいは“フィンガードコー
ド”に設定されている場合、伴奏鍵盤範囲は上記操作で
設定したスプリットポイントに応じます。
スプリット音色(低音部)を指定します。
レイヤーの状態からスプリットボタンを押すか、スプリット
の状態からレイヤーボタンを押すと、それぞれの機能の特徴
を兼ね備えた「レイヤースプリット」という状態で利用でき
ます。これは、2種類のレイヤーサウンドが鍵盤の高音部(メ
イン音色+レイヤー音色)と低音部(スプリット音色+レイ
ヤースプリット音色)で発音します。
【レイヤースプリット】
例:“445 GM ピチカート(GM PIZZICATO)”の音色で鍵
盤を分けたい場合は、数字ボタンで“4 → 4 → 5”と入力
します。
P i zzca tG
4
低音部と高音部の境目(スプリットポイント)を
指定します。
例:G3 の鍵盤で分ける場合は、スプリットボタンを押しなが
ら G3 の鍵を弾きます。
スプリット音色
(GMピチカート)
+
レイヤースプリット音色
(GMストリングス1)
スプリットポイント
■ 操作手順
1
6
Br ass
鍵盤を弾いてみましょう。
●
メイン音色を指定します。
例:メイン音色が“GM ブラス”の場合
G3
5
メイン音色(GMブラス)
+
レイヤー音色(GMフレンチホルン)
F 3 より下の鍵盤で GM ピチカートの音色が鳴り、G3 から
上の鍵盤で GM ストリングス 1 の音色が鳴ります。
2
G
スプリット機能を使ってスプリット音色を指定
します。
例:スプリット音色が“GM ピチカート”の場合
もう一度スプリットボタンを押すと、通常の状態
P i zzca tG
に戻ります。
●
指定後は、スプリットを解除しておきます。
63
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Page 63
05.3.15, 5:34 PM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
設定を変えるには
トランスポーズ/機能ボタン
カーソルボタン
+/−ボタン
スプリットボタン
3
レイヤー機能を使ってレイヤー音色を指定しま
す。
例:レイヤー音色が“GMフレンチホルン”、スプリット音色が
“GM ピチカート”の場合
5
トランスポーズ機能を利用する
には
スプリットの状態からレイヤーボタン、またはレ
トランスポーズ機能とは、本機全体の音の高さを半音単位で
上下させる機能です。例えば、歌の伴奏をするとき、その楽
譜が歌う人の声の高さに合わないことがあります。このよう
なとき、鍵盤演奏はそのままで、簡単に音の高さを変えるこ
とができます。
イヤーの状態からスプリットボタンを押して、レ
イヤースプリットの状態にします。
■ 操作手順
レイヤースプリット音色を指定します。
1
F r Ho r n G
4
トランスポーズ/機能ボタンを押します。
●
例:
“448 GM ストリングス 1(GM STRINGS 1)”の音色を
指定する場合は、数字ボタンで“4→4→8”と入力します。
トランスポーズ/機能インジケーターが点灯し、トランス
ポーズの設定画面になります。
T r ans .
S t r i n g 1G
6
スプリットポイントを指定します。
例:F4 の鍵盤で分ける場合は、スプリットボタンを押しなが
ら F4 の鍵を押します。
7
2 +/−ボタンでトランスポーズの量を設定します。
例:5 半音上にトランスポーズさせる場合。
T r ans .
鍵盤を弾いてみましょう。
●
レイヤーボタンとスプリットボタンを押すと通常の状態に
戻ります。
トランスポーズ/機能ボタンを押すと、通常の状態に戻ります。
●
NOTE
●
●
レイヤーボタン
レイヤースプリット機能をオンにすると、現在選択さ
れているパートはパート 4 になり、画面上にレイヤー
音色が表示されます。このとき、[왗]/[왘]カーソルボタ
ンを使ってパート間を移動できます。スプリット機能
をオフにするとパート 2 になり、レイヤー機能をオフ
にするとパート 3になります。両機能をオフにすると、
パート 1 に戻ります。
メイン、レイヤー、スプリット音色はそれぞれチャンネ
ル 1、2、3 で発音し、レイヤースプリット音色はチャ
ンネル4で発音します。ミキサー機能を利用すれば、そ
れぞれの発音チャンネルの音色や音量などを設定する
ことができます。
NOTE
トランスポーズの設定範囲は− 24(2 オクターブ下)
∼+ 24(2 オクターブ上)です。
● トランスポーズの設定は、ソングメモリー機能や自動
伴奏の演奏にも反映されます。
● 発音可能な音の高さの範囲は、音色によって異なりま
す。トランスポーズの結果、発音可能音域よりも高く
(または低く)なった音は、元の音の高さ(ピッチ)に
関わらず、発音可能音域内の一番高い音(または一番低
い音)に置きかわります。
●
64
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
設定を変えるには
タッチレスポンス機能を利用す
るには
タッチレスポンス機能とは、鍵盤を弾く強弱で音量が変化さ
せるかどうか決める機能です。タッチレスポンス機能をオン
にすると、実際のピアノのように鍵盤を弾く強さで音量が変
化します。
チューニング機能を使うには
チューニング機能とは、本機全体の音の高さを微調節する機
能です。この機能を利用すると、チューニングが異なる他の
楽器とアンサンブルする場合でも、相手の楽器にチューニン
グを合わせることができます。
■ 操作手順
■ 操作手順
1
トランスポーズ/機能ボタンを押します。
●
2
トランスポーズ/機能インジケーターが点灯します。
1
2
トランスポーズ/機能ボタンを押します。
[왗]/[왘]カーソルボタンを押してチューニング
の設定画面にします。
[왗]/[왘]カーソルボタンを押してタッチレスポ
ンスの設定画面にします。
Touch
Tune
3
+/−ボタンでチューニングの量を調節します。
例:チューニングを 20 下げる場合。
3
+/−ボタンでタッチレスポンスの感度を選択
します。
Tune
“1”では、弱く弾いても大きめの音がでますが、
“3”ではか
なり強くひかないと大きな音が出ません。
●
●
+ボタンと−ボタンを同時に押すと、“2”に設定されます。
●“oFF”を選択すると、鍵盤を弾く強弱にかかわらず、音の大
NOTE
きさが一定となります。
●
NOTE
●
●
トランスポーズ/機能ボタンを押すと、通常の状態に戻りま
す。
●
タッチレスポンスの動作は、本機の内蔵音源だけでな
く MIDI アウトの情報にも反映します。
ソングメモリー再生や、伴奏、外部からの MIDI ノート
情報は、タッチレスポンス機能の設定に影響されませ
ん。
●
チューニングの設定範囲は−99∼+99で、±約100
セント※です。
※
100 セント=半音
チューニングの設定は、ソングメモリー機能や自動伴
奏の演奏にも反映します。
65
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設定を変えるには
トランスポーズ/機能ボタン
カーソルボタン
その他の設定を変えるには
設定項目について
以下の各項目の設定を行うことができます。
設定項目メニュー
設定内容
参照ページ
トランスポーズ
(Trans.)
本機全体の音の高さを半音単位で上下させます。
64 ページ
オートハーモナイズ
(AutoHarm)
オートハーモナイズの種類を設定します。
69 ページ
タッチレスポンス
(Touch)
鍵盤を弾く強さに対する音の鳴り方を設定します。
65 ページ
チューニング
(Tune) 本機の全体のチューニング(音の高さ)を微調整します。
65 ページ
コントラスト
(Contrast)
表示画面の明るさを調整します。
69 ページ
ペダルに対して割り当てる効果と、効果のかかり方を選択します。
69 ページ
ミキサーホールドのオン/オフを設定します。
69 ページ
DSP ホールドのオン/オフを設定します。
69 ページ
MIDI 関連の設定を行います。
69 ページ
本機上の各種のパラメーター設定を一括して工場出荷時の状態に戻
したり、本機に記録したデータを消去することができます。
69 ページ
アサイナブルジャック
(Jack)
ミキサーホールド
(MixHold)
DSP ホールド
(DSP Hold)
MIDI
削除/初期化 (Del/Init)
NOTE
●
●
上記の設定内容は、本機の電源が切れた後でも保持されます。詳しくは、14 ページ「設定とメモリー内容について」を参
照してください。
SMF プレーヤーやソングメモリー機能を使用中の場合は、上記の MIDI や削除/初期化設定ができません。
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設定を変えるには
設定の操作
1
トランスポーズ/機能ボタンを押します。
●
2
トランスポーズ/機能インジケーターが点灯します。
[왗]/[왘]/[왖]/[왔]カーソルボタンを使って、設定を行いたい項目を呼び出します。
音色選択画面
トランスポーズ/機能ボタン トランスポーズ/機能ボタン
戻るボタン
[왘]※
[왘]
[왘]
[왘]
[왘]
[왗]
[왗]
[왗]
[왗]
[왗]
[왘]
[왘]
[왗]
[왗]
[왔]
[왖]
MIDI設定
[왘]
[왘]
[왘]
[왘]
[왗]
[왗]
[왗]
[왗]
[왔]
[왖]
削除設定
[왘]
[왘]
[왗]
[왗]
[왘]
[왘]
[왗]
[왗]
[왖]
[왔]
初期化設定
※
[왖] : [왖]カーソルボタン
[왔] : [왔]カーソルボタン
[왗] : [왗]カーソルボタン
[왘] : [왘]カーソルボタン
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設定を変えるには
トランスポーズ/機能ボタン
カーソルボタン
数字ボタン
+/−ボタン
イエス/ノーボタン
戻るボタン
3-1. +/−ボタンまたは数字ボタンで設定値を変更します。
●
設定値は、ボタン操作で変更すると同時に確定します。
●
各設定項目についての解説と、設定値の意味については、次項の「設定メニュー項目詳細」を参照してください。
設定後は、トランスポーズ/機能ボタンか戻るボタンを押すと音色選択またはリズム選択の画面に戻ります。
●
●設定項目が「削除 / 初期化」の場合
3-2. イエスボタンを押します。
●
●
4
5
+/−ボタンまたは数字ボタンで削除したいデータを選びます。
[왔]カーソルボタンを押します。
●
6
画面上に削除を行うデータのユーザエリア番号とデータ名が表示されます。
データサイズが KB 単位で表示されます。
削除あるいは初期化を実行してよいかを確認する“Sure?”というメッセージが表示されます。
実行して良い場合は、イエスボタンを押してください。
●
削除あるいは初期化が実行され、操作 4 の画面に戻ります。
●
設定後は、トランスポーズ/機能ボタンか戻るボタンを押すと音色選択またはリズム選択の画面に戻ります。
重要
●
設定項目「削除/初期化」のシステムリセットを実行するには、約 40 秒かかります。画面上に“Pls Wait”
(実行中)と
いうメッセージが表示されます。実行中は、一切本機の操作は行わないでください。誤った操作により、本機のメモリーが
損傷を受け正常に動作しなくなる恐れがあります。
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設定を変えるには
設定メニューの項目詳細
■ オートハーモナイズの種類
No.
0
Duet1
種類
1
Duet2
2
3
4
5
6
7
8
9
Country
Octave
5th
3-Way Open
3-Way Close
Strings
Block
Big Band
効果
演奏したメロディ音の下に、クローズな(2 ∼ 4 度程度離れた)1 声のハーモニー音を加えます。
演奏したメロディ音の下に、オープンな(4 ∼ 6 度以上離れた)1 声のハーモニー音を加えます。
Duet1 よりオープンハーモニーになります。
カントリーの演奏に適したハーモニーを加えます。
オクターブ下のノートを加えます。
5 度以上のノートを加えます。
2 声(ユーザー演奏と合わせて 3 声)のオープンハーモニーを加えます。
2 声(ユーザー演奏と合わせて 3 声)のクローズハーモニーを加えます。
ストリングス演奏に適したハーモニーを加えます。
ブロックコード音を加えます。
ビッグバンド演奏に適したハーモニーを加えます。
■ その他の設定
設定メニュー
コントラスト
(Contrast)
値域
初期値
00 ∼ 15
07
SUS
SoS
SFt
rhy
SUS
―
―
―
ミキサーホールド
(MixHold)
on/oFF
oFF
DSP ホールド
(DSP Hold)
on/oFF
oFF
値域
初期値
01 ∼ 16
01
on/oFF
oFF
on/oFF
oFF
on/oFF
on
00 ∼ 24
02
値域
―
―
―
初期値
―
―
―
―
―
―
―
―
―
アサイナブルジャック
(JACK)
内容
画面の明るさを調節します。
ペダルをサスティンペダルの効果に設定します。
ペダルをソステヌートペダルの効果に設定します。
ペダルをソフトペダルの効果に設定します。
ペダルをスタート/ストップボタンの機能に設定します。
ミキサーホールドがオンに設定されている場合は、伴奏データによる伴奏
パート(パート6 ∼パート 10)に対するパラメーターの変更を行わないよう
にします。
on :音色を変更しても、現在の DSP ライン設定を保持します。
oFF:音色を変更すると、変更後の音色の DSP ライン設定に切り替わります。
■ MIDI 設定
設定メニュー
キーボードチャンネル
(Keybd Ch)
MIDI イン コードジャッジ
(Chord)
アカンプ/ソング MIDI アウト
(Ac/SgOut)
ローカルコントロール設定
(Local)
ピッチベンドレンジ
(Bend)
内容
メイン音色演奏時の送信チャンネルを設定します。
外部機器から伴奏鍵域のMIDIノートオンメッセージを受信したとき、自動伴
奏のコード判定を行うか、行わないかを設定します。
本機の自動伴奏やソングメモリーによる演奏を MIDI メッセージとして送信
するか、しないかを設定します。
本機の演奏によって本機の各パートが発音するか、しないかを設定します。
ピッチベンドホイールによる音程の最大変化幅を 00(変化無し)∼ 24
(24 半音)の範囲で設定します。
■ 削除/初期化設定
設定メニュー
SMF デリート
ユーザーリズムデリート
ユーザー音色デリート
ミキサーリセット
(InitMix?)
パラメーターリセット
(InitPar?)
システムリセット
(InitSys?)
内容
SMF データを選んで削除します。
ユーザーリズムデータを選んで削除します。
ユーザー音色データを選んで削除します。
ミキサー機能や外部シーケンサーからの入力で設定されたパラメーターを
初期化します。
本機全体のパラメーターを初期化します。
(LCD コントラストの設定は、保持されます)
本機全体のパラメーターとレジストレーションのデータを初期化し、ユー
ザーエリアに保存してあるデータを全て消去します。
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
SMF プレーヤーを使うには
SMF(スタンダード MIDI ファイル)とは、異なるソフトやシーケンサーの間で MIDI データをやり取りするために作られたファイ
ル形式です。SMF には、フォーマット 0、1、2 の 3 種類がありますが、本機で対応しているのは、主流のフォーマット 0 です。
本機は、内部記憶メディアとしてフラッシュメモリーを搭載しており、付属の CD-ROM に収録されている SMF や、ダウンロー
ドした SMF 形式の楽曲データを保存できます。フラッシュメモリー内に保存したデータは、SMF プレーヤー機能を使って、再
生することができます。また、カードやフロッピーディスクの外部記憶メディアに保存したSMFやそこから本体のユーザーエリ
アに呼び出ししたファイルもこの機能で再生することができます。
なお、各メディアに保存できる最大曲数は、以下の通りです。
フラッシュメモリー:最大 200 曲※
カード:最大 255 曲※
フロッピーディスク:最大 112 曲(2DD)※、最大 224 曲(2HD)※
※ 1 曲あたりのデータの容量が大きいと、保存できる最大曲数分を保存できない場合があります。
※ 工場出荷時は、サンプルの SMF が 3 曲あらかじめ保存されています。
重要
●
フラッシュメモリー、カード、フロッピーディスクに保存した内容の障害については、当社では一切その責任を負いません
ので、あらかじめご了承ください。
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
SMF プレーヤーを使うには
SMF プレーヤー操作の流れ
音色/リズム選択画面
SMFプレーヤーボタン
画面表示
数字部
SMFプレーヤーボタン
文字部
メディアの選択
SMFプレーヤーインジケーター点灯
戻るボタン、[왖]
[왔]※
ファイルの選択
ファイル番号
ファイル名
000
ABC1
[왘], +ボタン※
001
[왗], −ボタン※
ABC2
[왘], +ボタン
008
[왗], −ボタン
スタート/ストップボタン
ABC3
[왘], +ボタン
[왗], −ボタン
数字ボタンで番号を入力して選ぶことができます。
[왔]
戻るボタン, [왖]
手弾きパートの選択
パート番号
01
Key Ch
[왘], +ボタン
戻るボタン
[왗], −ボタン
04
スタート/ストップボタン
Key Ch
[왘], +ボタン
[왗], −ボタン
16
Key Ch
[왘], +ボタン
[왗], −ボタン
数字ボタンで番号を入力して選ぶことができます。
[왔]
[왖]
再生モードの選択
再生モード
S1
PlayMode
[왘], +ボタン
SL
[왗], −ボタン
PlayMode
[왘], +ボタン
戻るボタン
A1
[왗], −ボタン
PlayMode
[왘], +ボタン
AL
スタート/ストップボタン
[왗], −ボタン
PlayMode
[왘], +ボタン
[왗], −ボタン
数字ボタンで番号を入力して選ぶことができます。
[왔]
[왖]
アウトプットモードの選択
アウトプットモード
int
戻るボタン
Output
[왘], +ボタン
AL
[왘], +ボタン
スタート/ストップボタン
[왗], −ボタン
PlayMode
[왗], −ボタン
SMF再生中
ファイル番号
ファイル名
001
ABC2
スタート/ストップボタン、
再生の終了
[왘],[왗],+,−ボタンでSMFの変更
数字ボタンで番号を入力して選ぶことができます。
再生停止
※
エラー発生時(他のエラーの可能性もある)
[왖] : [왖]カーソルボタン
[왔] : [왔]カーソルボタン
[왗] : [왗]カーソルボタン
[왘] : [왘]カーソルボタン
フォーマット0でないSMF
Err
戻るボタン
Not SMF0
SMFとしてデータが正しくない
Err
WrongDat
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
SMF プレーヤーを使うには
伴奏の音量ボタン
チャンネルボタン
カーソルボタン
数字ボタン
+/−ボタン
スタート/ストップボタン
SMFプレーヤーボタン
SMF を再生するには
まず、操作1でフラッシュメモリー、カード、フロッピーディ
スクの中から、再生したいファイルが保存されているメディ
アを選択してから、操作 2 へ進んでください。
戻るボタン
■メディアがカードの場合
1-2
SMF プレーヤーボタンを押して、画面上の文
字表示部に“Card”を表示させます。
●
画面上に SMF プレーヤーインジケーターが点灯します。
●
SMF プレーヤーボタンを押した後、[왗]/[왘]カーソルボ
タンを押して外部記憶メディアを選ぶこともできます。
準備
●
●
カードを使う場合:再生したいファイルが保存されて
いるカードを用意し、本機のカードスロットにしっか
り装着します。
フロッピーディスクを使う場合:再生したいファイル
が保存されているフロッピーディスクを用意し、本機
のフロッピーディスクドライブに挿入します。
重要
●
●
本機がカードとデータをやり取りしているとき(保存、
読み出し、削除中)は、カードを取り出したり、電源を
切ったりしないでください。カード上のデータが壊れ
たり、カードスロットが故障したりする場合がありま
す。
フロッピーディスクを取り出す際は、フロッピーディ
スクドライブのランプ(アクセスランプ)が消灯してい
ることを確認してください。点灯/点滅中にフロッ
ピーディスクを取り出すと、データが破壊されるおそ
れがあります。
■メディアがフロッピーディスクの場合
1-3
字表示部に“Disk”を表示させます。
2
■メディアがフラッシュメモリーの場合
1-1
字表示部に“Internal”を表示させます。
●
画面上に SMF プレーヤーインジケーターが点灯します。
画面上に SMF プレーヤーインジケーターが点灯します。
●
SMF プレーヤーボタンを押した後、[왗]/[왘]カーソルボ
タンを押して外部記憶メディアを選ぶこともできます。
に移ります。
●
SMF ファイルは、末尾に拡張子“MID”が付いています。操
作対象のメディア内に SMF ファイルが存在しない場合、画
面上にエラーメッセージが表示されます。
3
数字ボタンで、再生したいファイルの番号を数字
(3 桁)で入力します。
●
画面上の文字表示部分にファイル名が表示されます。数字表
示部には、ファイルの番号が表示されます。テンポ/小節表
示部分にファイルサイズ(KB 単位)が表示されます。
4
[왗]/[왘]カーソルボタンや+/−ボタンで、ファイルを選ぶ
こともできます。
スタート/ストップボタンを押します。
●
●
SMF プレーヤーボタンを押して、画面上の文
●
[왔]カーソルボタンを押して、ファイル選択画面
●
■ 操作手順
SMF プレーヤーボタンを押して、画面上の文
●
選んだファイルが再生されます。
テンポボタンでテンポを 30 ∼ 255 の範囲で調整できます。
ファイルの再生中、停止中に関わらず、1 ∼ 16 チャンネル
パートのオン/オフをチャンネルボタンで切り替えできま
す。詳細は、38ページの「チャンネルごとのオン/オフを設
定するには」を参照してください。
I n t e r na l
●
SMF プレーヤーボタンを押した後、[왗]/[왘]カーソルボ
タンを押して外部記憶メディアを選ぶこともできます。
72
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
SMF プレーヤーを使うには
5
再生を止めるには、再びスタート/ストップボタ
ンを押します。
NOTE
●
■再生する SMF の音量を調節するには
再生する SMF データの全体の音量を調節できます。音量の
調節は、再生中でも停止中でも可能です。
1
SMF プレーヤーモードに移ると、ミキサー機能で設定
したチャンネルのパートは、すべてオンの状態に初期
化されます。
3
●
2
画面の文字表示部に“SMF Vol.”が表示され、数字表示部に
音量が表示されます。
再生モードは、以下の 4 モードから選ぶことができま
す。
+/−ボタンまたは数字ボタンで音量を調節し
ます。
●
音量の範囲は、最小“000”∼最大“127”です。
+/−ボタンを同時に押したときは、“100”になります。
●
鍵盤の音量は変わりません。
●
各種設定をするには
[왔]カーソルボタンを押して、再生モードの選択
画面に移ります。[ 왗] /[ 왘] カーソルボタンまた
は+/−ボタンで、再生モードを選択します。
伴奏の音量ボタンを押します。
S1:1 曲 1 回再生
SL:1 曲繰り返し再生
A1:全曲再生
AL:全曲繰り返し再生
4
[왔]カーソルボタンを押して、アウトプットモー
ドの選択画面に移ります。
1
再生が停止している状態で、再生したいファイル
●
[왗]/[왘]カーソルボタンまたは+/−ボタンで、アウトプッ
トモードを選択します。
●
再生データの出力先を以下の 2 種類から選べます。
を選びます。
2
[왔]カーソルボタンを押して、鍵盤で演奏したい
int :楽器本体内蔵のスピーカー
out :MIDI OUT
パート(手弾きパート)の選択画面に移ります。
●
[왗]/[왘]カーソルボタンや+/−ボタン、数字ボタンで、手
●
弾きパートを選択します。
手弾きパートは、1 ∼ 16 のパートから選べます。鍵盤で演
奏したいパートを選びましょう。この設定で、再生データに
合わせて鍵盤演奏を楽しめます。
●
NOTE
●
SMFプレーヤー使用中は、レイヤー、スプリット、オー
トハーモナイズの機能は自動的に解除されます。
次に、本体画面下にあるチャンネルボタンで上記で選んだ手
弾きパートと同じチャンネルパートをオフにします。38ペー
ジの「チャンネルごとのオン/オフを設定するには」を参照し
てください。この設定にすると、再生データは鳴らなくなり、
自分だけの演奏が楽しめます。
■エラー表示について
本機の SMF プレーヤー機能を使用中、以下 2 つのエラー表示が出る場合があります。
表示
Err Not SMF0
Err WrongDat
原因
フォーマット0でないSMFを読み込もう
とした。
SMF データとして正しくない。または、
データが壊れている。
解決方法
フォーマット 0 の SMF をお使いください。
他のデータをお使いください。
73
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
MIDI を使うには
MIDI について
MIDI 関連の設定について
電子楽器同士、あるいは電子楽器とコンピューター機器との
間で情報をやり取りできるように、デジタル信号の仕様や端
子の形状について定めた統一規格のことです。
本機を使って外部の MIDI 機器をコントロールしたり、逆に
外部の M I D I 機器から本機をコントロールする際の、M I D I
メッセージの送受信のしかたに関するさまざまな設定を行
うことができます。
MIDI の接続について
コンピューターなどの外部機器に本機の演奏内容を録音/
再生するような場合は、MIDI ケーブルを MIDI イン/アウト
を両方接続して、お互いの MIDI メッセージがやり取りでき
るようにします。
MIDIケーブル:MK-5
MIDI OUT
MIDI IN
MIDI
MIDI OUT
IN
前項目の「その他の設定を変えるには」
(66 ページ)で、以
下の MIDI 関連設定を行うことができます。設定の項目や操
作については、67 ∼ 69 ページを参照ください。
● MIDI インコードジャッジ
【背面部】
OUT
MIDI 関連の設定項目
SUSTAIN/
ASSIGNABLE JACK
R
L/MONO
LINE OUT
MIDI IN
DC 12V
コンピューターなど
★ このとき、コンピューターなどの外部機器のソフト上で
MIDI スルー機能を利用する場合は、本機のローカルコン
トロール設定をオフにしてください(69 ページ参照)。
GM について
本機の音源部は GM に対応していますので、市販の GM 対応
データやパソコン通信などで流通している G M 対応データ
を、コンピューターなどの外部機器と接続して再生すること
ができます。
M I D I イン端子を通じて外部から送られる音符情報を使っ
て、本機のコードを指定したい場合に使用します。コン
ピューターなどの外部機器から、自動伴奏のコード進行をコ
ントロールしたいときに便利です。
●
オン(on)の場合
モードスイッチでコードの指定方法が選ばれているとき、
MIDI IN 端子から入力されたノート情報でコードが指定
できます。コード指定には、キーボードチャンネルで指定
されたチャンネルが利用されます。
●
オフ(oFF)の場合
MIDI インコードジャッジ機能が解除されます。
●アカンプ/ソング MIDI アウト
自動伴奏やソングメモリーの内容を外部の音源で鳴らした
いときにこの機能をオンにします。
●
オン(on)の場合
自動伴奏やソングメモリーを鳴らしたとき、その M I D I
メッセージを MIDI OUT 端子から送信します。
●
オフ(oFF)の場合
自動伴奏やソングメモリーを鳴らしたとき、その M I D I
メッセージは MIDI OUT 端子から送信されません。
NOTE
GM音色NO.000∼127が本機のどの音色にあるかは、97
ページの「トーンリスト」を参照してください。
●
本機 MIDI 仕様の詳細については、カシオのホームペー
ジを参照してください。
http://www.casio.co.jp
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
MIDI を使うには
ミュージック データ マネージメ
ント ソフト(付属のCD-ROM)に
ついて
■ Parameter Editor
本機上で行う各パラメーターのエディット操作をコン
ピューター上から遠隔操作的に行なうことができます。
インストール方法
●
本機では、付属の CD-ROM 内のアプリケーションソフトを
使用することにより、カシオ ミュージック サイトからダウ
ンロードした以下のデータをコンピューターから本機に送
信したり、本機のデータをコンピューターに保存することが
できます。
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
SMF
リズムパターン
レジストレーション
ソングメモリー機能で作成したユーザーソング
波形付きドラム音色
ドローバーオルガン音色
音色
波形付き音色
DSP
パッケージファイル
全てのユーザーデータ
CASIO MUSIC SITE(カシオ ミュージック サイト)
インストールの前に必ず、CD-ROM の中の“Japanese”
フォルダの readme.txt をお読み下さい。
1
本アプリケーションソフトのインストールは
CD-ROM の中の「wk3-30.exe」をダブルク
リックし、表示される説明にしたがってインス
トールを行ってください。
※
アプリケーションソフトの詳細マニュアルに関しては
CD-ROMの中の“Japanese”フォルダの中にあるマニュ
アルの HTML ファイル(index.html)を以下のブラウザで
お読みください。
Internet Explorer 4 以降
Netscape Navigator 4.04 以降
動作する OS(システムソフトウエア)
ミュージック データ マネージメント ソフトは、下記の OS
で動作します。
http://music.casio.com/
Windows
Windows
Windows
Windows
ミュージック データ マネージメント
ソフトについて
コンピューター側のアプリケーションソフトを起動し、カシ
オ ミュージック サイトからダウンロードしたデータを本機
に送信したり、本機のデータをコンピューターに保存するこ
とができます。
また、下記の3 つのアプリケーションソフトを起動すること
ができます。
■ Wave Converter
コンピューター上の「.wav」拡張子が付いた wav 型式の音
声データをもとにして本機の Tone With Wave(波形付き
音色)を作成することができます。
■ Rhythm Converter
コンピューター上の SMF 型式の演奏データをもとにして本
機の Rhythm(リズムパターン)を作成することができます。
98SE
Me
2000
XP
重要
●
●
本ソフトウエアは、上記の条件の標準的機種、設定にて
動作確認しておりますが、一部の機種およびお客様の
ソフトウエアやハードウエアの環境により、正常に動
作しない場合がございます。予めご了承ください。
本ソフトウエアは Macintosh では動作いたしません。
データのダウンロードについて
データのダウンロードに関してはカシオ ミュージック サイ
トをご覧下さい。
カシオ ミュージック サイトで地域(または国)を選択した後、
インターネットデータエクシパンションシステム対応デー
タをダウンロードできるサービスを選択してください。
●
カシオ ミュージック サイトでは、地域(または国)により
ご利用できるサービスが異りますので予めご了承くださ
い。
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
MIDI を使うには
付属の CD-ROM 内のデータについて
2
本機の電源をオンにします。次にコンピューター
および接続されている機器の電源をオンにして
ください。
付属の CD-ROM の“Data”フォルダの中には、データ種類
別のフォルダがあり、その中に各種データが格納されていま
す。データの詳細に関しては、各フォルダ内の“list.txt”を
お読みください。
3
本機を工場出荷時の状態に戻すには
NOTE
●
付属の CD-ROM の“Data”フォルダの中に、本機の工場出
荷時のデータ(“alldata.ckf”)があります。このデータを本機
に転送することで、本機のフラッシュメモリーや全ての設定
の内容を工場出荷時の状態に戻すことができます。
● データ転送方法に関してはアプリケーションソフトのマ
ニュアルを参照ください。
●
コンピューター側のソフトを動かしてください。
アプリケーションソフトを利用する際には、本機を音
色選択画面の状態(電源を入れた後に表示される画面)
にしてご使用ください。
コンピューターから本体へ、または本体からコン
ピューターへデータを転送している間に本機を操作す
ると、転送が中断される場合があります。転送中は本機
の操作を行わないようにしてください。
接続方法
接続の前に本機やコンピューターおよび接続されている機
器の電源をオフにしてください。また、本機のボリュームは
小さめに調節しておいてください。
1
MIDIインターフェースを使って、本機のMIDI端
子と、コンピューター側の端子を接続してくださ
い。
データアクセスランプについて
●
本機とコンピューターを MIDI ケーブルでつないで通信を
行っているときには、データアクセスランプが点灯しま
す。データアクセスランプが点灯しているときは、M I D I
ケーブルを抜かないでください。
CASIO MUSIC SITE
インターネット
サービス
プロバイダー
OUT IN
MIDI インターフェース
MIDI IN
MIDI OUT
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
データの保存について
本機では、本体内蔵のフラッシュメモリーの他に、カードやフロッピーディスクという外部記憶メディアを使って、作成したデータ
やコンピューターから転送したデータを保存できます。外部記憶メディアへ保存できるファイルは、以下の通りです。各ファイルの
保存先となるユーザーエリアは、あらかじめ設定されています(表「パッケージファイルとして保存されるファイルの種類」参照)。
なお、外部記憶メディアへ保存したりユーザーエリアに呼び出ししたSMFは、SMFプレーヤーボタンを使って再生できます(72
ページ「SMF を再生するには」参照」。
<保存できるファイルの種類>
種類
画面表示
保存内容
ユーザーエリア番号
ユーザーメモリ数
拡張子
SMF
Smf
1曲
000 ∼ 199
200
MID
リズムパターン
Pattern
1 パターン
160 ∼ 175
16
Z00
レジストレーション
Regist
1 バンク
1∼8
8
Z01
ソングメモリー機能で作成したユーザーソング Song
1曲
0∼4
5
Z02
波形付きドラム音色
Dr wave
1 セット
900 ∼ 903
4
Z03
ドローバーオルガン音色
Drawbar
1 音色
100 ∼ 199
100
Z04
音色
Tone
1 音色
700 ∼ 799
100
Z05
波形付き音色
Tn wave
1 音色
800 ∼ 819
20
Z06
DSP
Dsp
1 種類
100 ∼ 199
100
Z07
パッケージファイル※ 1
Package
1 パック
ー
1
Z08
全てのユーザーデータ※ 2
All Data
1 セット
ー
1
Z09
※ 1:パッケージファイルとは
ドローバーオルガンや波形付き音色、DSP など、独自の設定で作成した SMF、リズムパターンやレジストレーションをまとめ
て保存する場合に便利なファイルです。音色、DSP 設定、SMF などの個別のデータをまとめて 1 つのファイルとして取扱うこ
とができます。そうすれば、1回の操作で演奏に必要なさまざまな設定を本体へ呼び出し(ロード)できます。パッケージファ
イルは、コンピューター上で作成します。本体上では、下表「パッケージファイルとして保存されるファイルの種類」中のユー
ザーエリアに保存されているデータを 1 つのパッケージファイルとして保存することができます。パッケージファイルのデータ
は専用のソフトウエアで作成します。このソフトウェアは、カシオ ミュージック サイト(http://music.casio.com/)からダ
ウンロードできます。ソフトウェアについての詳しい説明は、サイトをご覧ください。
※2:上の表のSMF∼パッケージファイルまでの全てのユーザーデータをまとめて1つのファイルとして取り扱うことができます
(サイズが大きいため、フロッピーディスクでは保存できません)
。
<パッケージファイルとして保存されるファイルの種類>
ファイルの種類
保存されているユーザーエリア
SMF
190 ∼ 199(10 曲分)
リズムパターン
168 ∼ 175(8 リズム分)
レジストレーション
7 ∼ 8(2 バンク分)
波形付きドラム音色
903(1 セット分)
ドローバーオルガン音色 190 ∼ 199(10 音色分)
音色
790 ∼ 799(10 音色分)
波形付き音色
810 ∼ 819(10 音色分)
DSP
190 ∼ 199(10 エフェクト分)
重要
●
●
楽器本体には1つのパッケージデータしか持てませんので、新しくパッケージファイルを呼び出しすると、上記のユーザー
エリアに保存されているデータはすべて自動的に上書きされます。
カードやフロッピーディスクによってパッケージファイルやオールデータ(All Data)の読み込みや書き込みを行う際に
は、以下のように画面のレベルメーター表示部分に進行状況が表示されます。
[開始時]
[終了時]
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
データの保存について
カードを使うには
カードとカードスロットの取り扱い上の注意
本機には、カードスロットが装備されています。このスロッ
トに「スマートメディア T M 」※と呼ばれるカードを装着する
と、本機に保存してあるダウンロード曲やソングメモリーな
どのデータをカードに保存することができます。本機の内蔵
フラッシュメモリーとカードを併用することで、より多くの
データを保存することができます。
スマートメディアは 8MB から最大で 128MB(本機発売時
点)の記憶容量のものまであり、記憶容量の大きいものほど
高価になっています。またスマートメディアには電源電圧
3.3V のものと 5V のものとがありますが、本機で使用でき
るのは 3.3V のものです。
スマートメディアは切手サイズながら、フロッピーディスク
の8倍から100倍程度の記憶容量があり、読み書きのスピー
ドも非常に高速です。スマートメディアは一般の家電販売
店、コンピューター専門店などで購入することができます。
※ スマートメディア TM は(株)東芝の商標です。
NOTE
●
本書では、スマートメディアを本体ボタン名等と統一
して「カード」と記載します。
カードについて
カードは必ず 3.3V 仕様で、以下の記憶容量のものをお使い
ください。
8MB・16MB・32MB・64MB・128MB
●
●
5V 仕様のカードは使用できません。
ライトプロテクトエリアにライトプロテクトシールがは
られていると、保存・削除・ファイル名変更ができません。
重要
●カードの取扱い時は、カードに付属の取扱説明書の注
意事項をお守りください。
●以下のような場所での保管、使用は避けてください。
カード上のデータが壊れる場合があります。
● 高温多湿、腐食性のある場所
● 強い静電気、電気的ノイズの発生しやすい場所
●カードの抜き差し時、接触面に直接触れないでください。
●本機がカードとデータをやり取りしているとき(保存、
読み出し、削除中)は、カードを取り出したり、電源を
切ったりしないでください。カード上のデータが壊れた
り、カードスロットが故障したりする場合があります。
●カードスロットには、指定のカード以外は決して入れ
ないでください。故障の原因となります。
●静電気を帯びたカードを本機のカードスロットに入れ
ると、本機が誤作動する場合があります。このような場
合は、一度本機の電源を切ってから、再び電源を入れ直
してください。
●長時間使用した後、取り出したカードが温かくなって
いる場合がありますが、故障ではありません。
●カードには寿命があります。長時間使用するうちに保
存や読み出し、削除ができなくなります。その場合は、
新しいカードをお買い求めください。
*カードに保存した内容の消失、障害については、当社
では一切その責任を負いませんので、あらかじめご了
承ください。
接触面
ライトプロテクトエリア
本機でカードを使う際には
本機でカードを使う際には、まず最初に必ず本機でフォー
マットをしてください。フォーマットの方法については、87
ページの「メディアのフォーマット」を参照してください。
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
データの保存について
カードの出し入れについて
■ カードの入れ方
フロッピーディスクドライブを
使うには
カードの接触面を下向きにして、カードスロット(挿入口)に
差し込みます。カードがスロットの奥に当たって止まるま
で、しっかりとまっすぐに入れてください。
フロッピーディスクドライブでできること
本機はフロッピーディスクを扱うための、フロッピーディス
クドライブを装備しています。本機のフロッピーディスクド
ライブを使うと、以下のことができます。
●
●
本機のソングメモリー機能やシンセ機能などで作成した
さまざまなデータを、フロッピーディスクに書き込んで、
保存することができます。また、書き込んだデータをフ
ロッピーディスクから呼び出すことができます。
コンピューター上で作成・保存したフロッピーディスク上
のSMF(スタンダードMIDIファイル)形式のファイルを、
そのまま本機で再生することができます。
■ フロッピーディスクとディスクドライブの取
り扱い上の注意
■ カードの取り出し方
重要
あらかじめ、本機がカードにアクセス中※でないことを確認
した上で、カードを引き抜いてください。
※ SMF プレーヤーモード中(画面上の SMF プレーヤーイ
ンジケーターが点灯中)で、メディアとしてカードを選択
している時、または、保存機能使用中(インジケータが点
灯中)でメディアとしてカードを選択している時
重要
●
本機がカードとデータをやり取りしているとき(保存、
読み出し、削除中)は、カードを取り出したり、電源を
切ったりしないでください。カード上のデータが壊れ
たり、カードスロットが故障したりする場合がありま
す。
●以下のような場所での保管・使用は避けてください。フ
ロッピーディスク上のデータが壊れる場合があります。
● テレビ、
ステレオの上など磁気のある場所(磁石は絶対
に近づけないでください)。
● 直射日光の当たる場所、
湿気の多い場所、極端な温度の
場所。
●以下のような取り扱いは避けてください。フロッピー
ディスク上のデータが壊れる場合があります。
● 分解しないでください。
● シャッターを開けたり、直接ディスク面を触らないで
ください。
● 折り曲げたり、力を加えないでください。
● ラベルは、正しい位置からはみ出したり、重ねて貼った
りしないでください。
●アクセスランプが点灯しているときは、フロッピー
ディスクを取り出さないでください。また、フロッピー
ディスクがセットされたまま電源を切らないでくださ
い。フロッピーディスク上のデータが壊れたり、ディス
クドライブが故障したりする場合があります。
●ディスクドライブには、フロッピーディスク以外は決
して入れないでください。故障の原因となります。
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
データの保存について
●ディスクドライブには磁気ヘッドが使用されていま
す。磁気ヘッドが汚れると、フロッピーディスクとの間
でデータの読み書きができなくなったり、フロッピー
ディスクに書き込むときにデータが壊れたりします。
市販のクリーニングディスクを使って定期的に磁気
ヘッドの汚れを落としてください。
●本機で作成されたデータのファイル名やファイルの内
容を、コンピューターや他の電子楽器等で変更しない
でください。本機で読み込めなくなったり、本機の動作
に支障が出る場合があります。
*フロッピーディスクに保存した内容の障害について
は、当社では一切その責任を負いませんので、あらか
じめご了承ください。
■ フロッピーディスクの内容を保護するには
重要
●
フロッピーディスクに書き込んだデータを誤って変更
/削除してしまわないようにするしくみが、フロッ
ピーディスク自体に備わっています。ライトプロテク
ト(書き込み禁止)です。
書込禁止にする
(ライトプロテクタを
開く)
書込可能にする
(ライトプロテクタを
閉じる)
保存・消去・初期化がで
きます。
窓が開く
フロッピーディスクについて
ライトプロテクトタブ
ここでは、フロッピーディスクを扱う上での基本的なことが
らを説明します。
重要
■ 本機で使用できるフロッピーディスクの種類
●
ライトプロテクトタブを、前ページの図のように穴の
開く方向にずらすと、フロッピーディスクからのデー
タの読み込みはできますが、データの書き込みや削除、
フォーマットができなくなります。重要なデータが
入っているフロッピーディスクは、このように書き込
み禁止状態にしておくと良いでしょう。
●
付属のフロッピーディスクは、サンプルデータが入っ
ているので、消去や初期化ができないように書込禁止
にしてあります。誤って消去しないように、取り扱いに
は注意をしてください。
本機で使用することができるフロッピーディスクは、3.5 イ
ンチサイズの 2HD(1.44M バイトフォーマット)、および
2DD(720K バイトフォーマット)の 2 種類です。これ以
外のサイズ、容量のフロッピーディスクを使用することはで
きません。
ディスクの見分け方
2HD ..... ディスクのシャッター部を上にしたときに、ディ
スクの右下端に穴があります。また、通常ディスク
の右上部分に「HD」の表記があります。
2DD ..... ディスクの右下端に穴がありません。
HD
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
データの保存について
カーソルボタン
イジェクトボタン
ディスク/カードボタン
■ フロッピーディスクを使うには
フロッピーディスクを取り出すには、以下の操作を行ってく
ださい。
フロッピーディスクの入れ方
フロッピーディスクの取り扱いに不慣れな方は、付属のフ
ロッピーディスクを使って、以下の操作をお試しください。
1
1
2
付属のフロッピーディスクを、ラベルの貼ってあ
イジェクトボタンを押します。
●
フロッピーディスクが途中まで飛び出します。
フロッピーディスクを、フロッピーディスクドラ
イブから引き出します。
る面を上にして、ラベル側が手前になるように持
ちます。
外部記憶メディアの基本的な操作
ここでは、各外部記憶メディア※を使う際の共通の操作手順
を説明します。
※ カードまたはフロッピーディスク
NOTE
●
2
フロッピーディスクを、フロッピーディスクドラ
外部記憶メディアを使用しているときは、レイヤー、ス
プリット、オートハーモナイズの各機能は自動的に解
除されます。音色やリズム選択、リズム再生はできませ
ん。
イブに「カチッ」と音がするまでしっかりと差し
込みます。
カードを使った基本操作
1
2
フロッピーディスクの出し方
重要
●
フロッピーディスクを取り出す際は、フロッピーディ
スクドライブのランプ(アクセスランプ)が消灯してい
ることを確認してください。点灯/点滅中にフロッ
ピーディスクを取り出すと、データが破壊されるおそ
れがあります。
カードを本機のカードスロットに挿入します。
ディスク/カードボタンを 2 回押します。
●
画面上にボタン対応するインジケーターが点灯し、文字表示
部分に“Card”と表示されます。
NOTE
●
ディスク/カードボタンを1回押した後、
[왗]/[왘]カー
ソルボタンを押して外部記憶メディアを選ぶこともで
きます。
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
データの保存について
カーソルボタン
数字ボタン
+/−ボタン
イエス/ノーボタン
ディスク/カードボタン
3
4
[왔]カーソルボタンを押して、操作メニューを選
ぶ画面に移ります。
1
[왗]/[왘]カーソルボタンを使って、以下の 5 つ
から使用したい操作メニューを選択します。
2
[왘]
[왘]
[왗]
[왗]
R e n ame
(3)
[왘]
[왗]
De l e t e
(4)
[왘]
(5)
[왗]
F o r ma t
(1)ファイルの呼び出しを行います。84 ページを参照して
ください。
(2)ファイルの保存を行います。次項を参照してください。
(3)ファイル名の変更を行います。85 ページを参照してく
ださい。
(4)ファイルの削除を行います。86ページを参照してください。
(5)メディアのフォーマットを行います。87 ページを参照
してください。
[왔]カーソルボタンを押して、各メニューの次の
操作画面に移ります。
ディスク/カードボタンを 1 回押します。
画面上にボタンに対応するインジケーターが点灯し、文字表
示部分に“Disk”と表示されます。
● 操作 3. 以降の操作は、前項の「カードを使った基本操作」と
同じです。操作 4. の操作メニューを選ぶ画面では、数字表示
部に“Crd”の代わりに“Fd”が表示され、メディアがフロッ
ピーディスクであることを示します。
Sa v e
(2)
フロッピーディスクを本機のフロッピーディス
クドライブに挿入します。
●
Load
(1)
5
フロッピーディスクを使った基本操作
ファイルの保存について
本機のソングメモリー機能やシンセ機能などで作成したさ
まざまなデータを外部記憶メディアに書き込んで、保存する
ことができます。保存できるデータについては、77 ページ
の<保存できるファイルの種類>を参照してください。
準備
●
●
カードを使う場合:本機でフォーマット済みのカード
を用意し、本機のカードスロットにしっかり装着しま
す。このときカードのライトプロテクトシールをはが
して、書き込み可能な状態にしておいてください。
フロッピーディスクを使う場合:フォーマット済みの
フロッピーディスクを用意し、本機のフロッピーディ
スクドライブに挿入します。このときフロッピーディ
スクのライトプロテクトタブを閉じて、書き込み可能
な状態にしておいてください。
NOTE
●
カードやフロッピーディスクと本体とでデータをやり
取りする場合、完了まで数分から十数分かかることが
あります(時間はデータの種類や容量によって異なり
ます)。データをやり取りしている間は、画面上に“Pls
Wait”
(実行中)というメッセージが表示されます。
82
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
データの保存について
8
重要
●
カードやフロッピーディスクによるデータの保存や呼
出中は、一切本機の操作は行わないでください。誤った
操作により、本機のフラッシュメモリー、カード、フ
ロッピーディスクの記憶内容が消えたり、損傷を受け
呼び出せなくなる恐れがあります。
ユーザーエリアが決まったら、
[왔]カーソルボタン
を押して、ファイル名を入力する画面に移ります。
<画面上に表示される初期ファイル名>
リズムパターン
U_PTRN00
レジストレーション
U_RGST00
ソングメモリー機能で作成した
ユーザーソング
U_SONG00
波形付きドラム音色
U_DRUM00
使用する外部記憶メディアを選びます。
ドローバーオルガン音色
U_ORGN00
● カードを使う場合:ディスク/カードボタンを2回押します。
● 画面上にボタン対応するインジケーターが点灯し、
文字表
音色
U_TONE00
波形付き音色
U_TONW00
示部分に“Card”と表示されます。
● フロッピーディスクを使う場合:ディスク/カードボタン
DSP
U_EFCT00
パッケージファイル
PACKAGE0
全てのユーザーデータ
ALLDATA0
ファイルを保存するには
1
を 1 回押します。
● 画面上にボタンに対応するインジケーターが点灯し、
文字
表示部分に“Disk”と表示されます。
※SMFの初期ファイル名は、操作7で選択したユーザエリアの
NOTE
●
●
ディスク/カードボタンを1回押した後、[왗]/[왘]カー
できます。入力できる文字については、87ページの「入力で
きる文字について」を参照してください。
ソルボタンを押して外部記憶メディアを選ぶこともで
きます。
2
[왔]カーソルボタンを押して、操作メニューを選
●
9
ぶ画面に移ります。
4
5
6
7
ソングデータを保存している場合は、ここで保存するファイ
ル形式の選択画面へ移ります。[ 왗 ] /[ 왘 ] カーソルボタンを
使って、
“SMF”または“SONG”のどちらかを選びます。ファ
[왗]/[왘]カーソルボタンを使って、
“Save”
(保
存)操作メニューを選択します。
●
[왔]カーソルボタンを押して、ファイルの種類を
選ぶ画面に移ります。
[ 왗 ] /[ 왘 ] カーソルボタンを使って、保存する
ファイルの種類を選択します。
[왗]/[왘]カーソルボタンを使って、点滅中のカーソル位置を
移動できます。
ファイル名が決まったら、
[ 왔] カーソルボタンを
押します。
●
3
名前が引き続き表示されます。
+/−ボタンを使って、点滅中のカーソル位置の文字を入力
イル形式が決まったら、[왔]カーソルボタンを押します。
データを保存して良いかを確認するメッセージが画面上に
表示されます。メディア内に既に同じ名前のファイルがある
場合は、上書きして良いかを確認するメッセージが表示され
ます。
0
[왔]カーソルボタンを押して、ユーザーエリアを
保存を実行して良い場合は、イエスボタンを押し
ます。画面上に“Pls Wait”
(実行中)というメッ
選ぶ画面に移ります。
セージが表示されます。この間は、一切本機の操
作は行わないでください。 保存が完了したことを
[왗]/[왘]カーソルボタンまたは+/−ボタンを
示すメッセージ“Complete”が表示され、数秒
後、ファイル名を選ぶ画面に戻ります。
使って、保存したいファイルが格納されている
ユーザーエリアを選択します。
●
画面の数字表示部にはユーザーエリアの番号が、文字表示部
にはユーザーエリア名※がそれぞれ表示されます。
※ レジストレーション、ユーザーソングは除く
●
戻るボタンまたは[왖]カーソルボタンを押すと、ファイルの
種類を選ぶ画面に戻ります。
●
ユーザーエリアが 1 つしかないパッケージファイルや、
“All
Data”を選択している場合は、この画面は表示されず、次の
●
保存を中止したい場合は、戻るボタンまたはノーボタンを押
すと、ユーザーエリアを選ぶ画面に戻ります。
A
外部記憶メディアの使用を終了するには、ディス
ク/カードボタンを押して、画面上のインジケー
ターを消灯させます。
画面に移ります。
83
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
データの保存について
カーソルボタン
数字ボタン
+/−ボタン
イエス/ノーボタン
ディスク/カードボタン
ファイルの呼び出し
外部記憶メディアに書き込みしたデータを本機のユーザー
エリアに呼び出しすることができます。
ファイルを呼び出しするには
1
使用する外部記憶メディアを選びます。
● カードを使う場合:ディスク/カードボタンを2回押します。
●
重要
●
コンピューター上でコピーしたデータをSMFプレーヤー
機能で再生する場合は、以下の点にご注意ください。
● カードの場合:カード上のSMFデータを再生する準備とし
て、コンピューターからカードにSMFデータをコピーして
おきます。コンピューターのスマートメディアスロットル
に本機の保存機能でフォーマットしたカードを挿入し、
“C A S I O _ M D”というディレクトリの中に再生させたい
SMF データをコンピューターからコピーします。データを
“CASIO_MD”の中にコピーしないと本機では再生できま
せん。CASIO_MD の中にディレクトリを作成した場合は、
その作成したディレクトリの中のファイルは読めません。
● フロッピーディスクの場合:ルートディレクトリに
あるファイルしか扱えません。
画面上にボタン対応するインジケーターが点灯し、文字表
示部分に“Card”と表示されます。
● フロッピーディスクを使う場合:ディスク/カードボタン
を 1 回押します。
●
画面上にボタンに対応するインジケーターが点灯し、文字
表示部分に“Disk”と表示されます。
NOTE
●
ディスク/カードボタンを1回押した後、
[왗]/[왘]カー
ソルボタンを押して外部記憶メディアを選ぶこともで
きます。
2
[왔]カーソルボタンを押して、操作メニューを選
ぶ画面に移ります。
準備
●
●
カードを使う場合:呼び出ししたいデータが入っているカー
ドを用意し、本機のカードスロットにしっかり装着します。
フロッピーディスクを使う場合:呼び出ししたいデータ
が入っているフロッピーディスクを用意し、本機のフ
ロッピーディスクドライブに挿入します。
カードやフロッピーディスクと本体とでデータをやり取
りする場合、完了まで数分から十数分かかることがありま
す(時間はデータの種類や容量によって異なります)。デー
タをやり取りしている間は、画面上に“Pls Wait”
(実行
中)というメッセージが表示されます。
4
カードやフロッピーディスクによるデータの保存や呼
出中は、一切本機の操作は行わないでください。誤った
操作により、本機のフラッシュメモリー、カード、フ
ロッピーディスクの記憶内容が消えたり、損傷を受け
呼び出せなくなる恐れがあります。
[왔]カーソルボタンを押して、ファイルの種類を
選ぶ画面に移ります。
6
7
重要
●
[왗]/[왘]カーソルボタンを使って、
“Load”
(呼
び出し)操作メニューを選択します。
5
NOTE
●
3
[왗]/[왘]カーソルボタンを使って、呼び出しす
るファイルの種類を選択します。
[왔]カーソルボタンを押して、ファイル名を選ぶ
画面に移ります。
[왗]/[왘]カーソルボタンまたは+/−ボタンを
使って、呼び出しするファイル名を選択します。
●
数字ボタンで、ファイルの番号(3 桁)を直接入力してファ
イルを選択することもできます。画面の数字表示部にファイ
ルの番号が表示されます。
8
[왔]カーソルボタンを押して、ユーザーエリアを
選ぶ画面に移ります。
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データの保存について
9
[왗]/[왘]カーソルボタンまたは+/−ボタンを使って、
ファイルを呼び出ししたいユーザーエリアを選択します。
画面の数字表示部にはユーザーエリアの番号が、文字表示部
にはユーザーエリア名※がそれぞれ表示されます。
※ レジストレーション、ユーザーソングは除く
● ユーザーエリアが 1 つしかないパッケージファイルや、
“All
Data”を選択している場合は、この画面は表示されず、操作
10 以降の確認画面に移ります。
● 戻るボタンまたは[왖]カーソルボタンを押すと、ファイルの
種類を選ぶ画面に戻ります。
●
0
ユーザーエリアが決まったら、[ 왔] カーソルボタ
ンを押します。
●
A
データを呼び出しして良いかを確認するメッセージが画面上
に表示されます。ユーザーエリアに既にデータがある場合は、
上書きして良いかを確認するメッセージが表示されます。
呼び出しを実行して良い場合は、イエスボタンを
押します。
画面上に“Pls Wait”
(実行中)というメッセージが表示さ
れます。この間は、一切本機の操作は行わないでください。呼
び出しが完了したことを示すメッセージ“Complete”が表
示され、数秒後、ファイル名を選ぶ画面に戻ります。
● 呼び出しを中止したい場合は、戻るボタンまたはノーボタン
を押すと、ユーザーエリアを選ぶ画面に戻ります。
NOTE
●
ディスク/カードボタンを1回押した後、
[왗]/[왘]カー
ソルボタンを押して外部記憶メディアを選ぶこともで
きます。
2
3
4
5
6
7
[왔]カーソルボタンを押して、ファイル名を選ぶ
[왗]/[왘]カーソルボタンまたは+/−ボタンを
使って、
名前を変更するファイル名を選択します。
●
8
[왔]カーソルボタンを押して、ファイル名を入力
する画面に移ります。
●
+/−ボタンを使って、点滅中のカーソル位置の文字を入力
できます。入力できる文字については、87ページの「入力で
きる文字について」を参照してください。
●
カードを使う場合:名前を変更したいファイルが入って
いるカードを用意し、本機のカードスロットにしっかり
装着します。このときカードのライトプロテクトシール
をはがして、書き込み可能な状態にしておいてください。
フロッピーディスクを使う場合:名前を変更したい
ファイルが入っているフロッピーディスクを用意し、
本機のフロッピーディスクドライブに挿入します。こ
のときフロッピーディスクのライトプロテクトタブを
閉じて、書き込み可能な状態にしておいてください。
数字ボタンで、ファイルの番号(3 桁)を直接入力してファ
イルを選択することもできます。画面の数字表示部にファイ
ルの番号が表示されます。
準備
●
[왗]/[왘]カーソルボタンを使って、名前を変更
画面に移ります。
外部記憶メディア上に保存したファイル名を以下の操作で
変更することができます。
●
[왔]カーソルボタンを押して、ファイルの種類を
するファイルの種類を選択します。
外部記憶メディアの使用を終了するには、ディス
ク/カードボタンを押して、画面上のインジケー
ターを消灯させます。
ファイル名の変更
[왗]/[왘]カーソルボタンを使って、
“Rename”
(名前の変更)操作メニューを選択します。
選ぶ画面に移ります。
●
B
[왔]カーソルボタンを押して、操作メニューを選
ぶ画面に移ります。
9
[왗]/[왘]カーソルボタンを使って、点滅中のカーソル位置を
移動できます。
ファイル名を変更したら、
[ 왔] カーソルボタンを
押します。
●
0
名前を変更して良いかを確認するメッセージが画面上に表
示されます。
ファイル名変更を実行して良い場合は、イエスボ
タンを押します。
●
ファイル名を変更するには
1
前の変更が完了したことを示すメッセージ“Complete”が
表示され、数秒後、ファイル名を選ぶ画面に戻ります。
使用する外部記憶メディアを選びます。
●
● カードを使う場合:ディスク/カードボタンを2回押します。
● 画面上にボタン対応するインジケーターが点灯し、
文字表
示部分に“Card”と表示されます。
● フロッピーディスクを使う場合:ディスク/カードボタン
を 1 回押します。
● 画面上にボタンに対応するインジケーターが点灯し、
文字
画面上に“Pls Wait”
(実行中)というメッセージが表示さ
れます。この間は、一切本機の操作は行わないでください。名
A
ファイル名変更を中止したい場合は、戻るボタンまたはノー
ボタンを押すと、ファイルを選ぶ画面に戻ります。
外部記憶メディアの使用を終了するには、ディス
ク/カードボタンを押して、画面上のインジケー
ターを消灯させます。
表示部分に“Disk”と表示されます。
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データの保存について
カーソルボタン
数字ボタン
+/−ボタン
イエス/ノーボタン
ディスク/カードボタン
ファイルの削除
2
外部記憶メディア上の任意のファイルを一つずつ削除する
ことができます。
3
[왔]カーソルボタンを押して、操作メニューを選
ぶ画面に移ります。
[왗]/[왘]カーソルボタンを使って、“Delete”
(削除)操作メニューを選択します。
重要
●
●
削除したファイルは元に戻すことができません。本当
に削除しても良いか必ずご確認ください。
ファイルの削除により、削除した番号以降のファイルの
ファイル番号が繰り上がっています。次回の削除時、ファ
イルを取り違えることのないよう、ご注意ください。
●
カードを使う場合:削除したいファイルが入っている
カードを用意し、本機のカードスロットにしっかり装着
します。このときカードは、ライトプロテクトシールを
はがして、書き込み可能な状態にしておいてください。
フロッピーディスクを使う場合:削除したいファイル
が入っているフロッピーディスクを用意し、本機のフ
ロッピーディスクドライブに挿入します。このときフ
ロッピーディスクは、ライトプロテクトタブを閉じて、
書き込み可能な状態にしておいてください。
[왔]カーソルボタンを押して、ファイルの種類を
選ぶ画面に移ります。
5
[ 왗 ] /[ 왘 ] カーソルボタンを使って、削除する
ファイルの種類を選択します。
6
準備
●
4
7
[왔]カーソルボタンを押して、ファイル名を選ぶ
画面に移ります。
[왗]/[왘]カーソルボタンまたは+/−ボタンを
使って、削除するファイル名を選択します。
●
イルを選択することもできます。画面の数字表示部にファイ
ルの番号が表示されます。
8
削除したいファイルが決まったら、[ 왔] カーソル
ボタンを押します。
●
ファイルを削除するには
1
9
● カードを使う場合:ディスク/カードボタンを2回押します。
● 画面上にボタン対応するインジケーターが点灯し、
文字表
削除を実行して良い場合は、イエスボタンを押し
ます。
●
を 1 回押します。
● 画面上にボタンに対応するインジケーターが点灯し、
文字
●
ディスク/カードボタンを1回押した後、[왗]/[왘]カー
ソルボタンを押して外部記憶メディアを選ぶこともで
きます。
画面上に“Pls Wait”
(実行中)というメッセージが表示さ
れます。この間は、一切本機の操作は行わないでください。削
除が完了したことを示すメッセージ“Complete”が表示さ
示部分に“Card”と表示されます。
● フロッピーディスクを使う場合:ディスク/カードボタン
NOTE
ファイルを削除して良いかを確認するメッセージが画面上
に表示されます。
使用する外部記憶メディアを選びます。
表示部分に“Disk”と表示されます。
数字ボタンで、ファイルの番号(3 桁)を直接入力してファ
●
れ、数秒後、ファイル名を選ぶ画面に戻ります。
削除を中止したい場合は、戻るボタンまたはノーボタンを押
すと、ファイルを選ぶ画面に戻ります。
0
外部記憶メディアの使用を終了するには、ディス
ク/カードボタンを押して、画面上のインジケー
ターを消灯させます。
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データの保存について
メディアのフォーマット
5
フォーマットを実行して良い場合は、イエスボタ
ンを押します。
メディアのフォーマットを以下の手順で実行できます。
●
重要
●
すでにデータが書き込まれているメディアをフォー
マットすると、それまでに書き込まれていたデータは
すべて完全に消去され、二度と元に戻すことができま
せん。以下の操作を行う前に、本当にフォーマットして
も良いかを必ずよくご確認ください。
●
カードを使う場合:フォーマットしたいカードを用意
し、本機のカードスロットにしっかり装着します。この
ときカードのライトプロテクトシールをはがして、書
き込み可能な状態にしておいてください。
フロッピーディスクを使う場合:フォーマットしたい
フロッピーディスクを用意し、本機のフロッピーディ
スクドライブに挿入します。このときフロッピーディ
スクのライトプロテクトタブを閉じて、書き込み可能
な状態にしておいてください。
メディアをフォーマットするには
1
使用する外部記憶メディアを選びます。
● カードを使う場合:ディスク/カードボタンを2回押します。
●
画面上にボタン対応するインジケーターが点灯し、文字表
示部分に“Card”と表示されます。
● フロッピーディスクを使う場合:ディスク/カードボタン
を 1 回押します。
●
画面上にボタンに対応するインジケーターが点灯し、文字
表示部分に“Disk”と表示されます。
NOTE
●
フォーマットが完了したことを示すメッセージ“Complete”
が表示され、数秒後、操作メニューを選ぶ画面に戻ります。
●
6
フォーマットを中止したい場合は、戻るボタンまたはノーボ
タンを押すと、操作メニューを選ぶ画面に戻ります。
外部記憶メディアの使用を終了するには、ディス
ク/カードボタンを押して、画面上のインジケー
ターを消灯させます。
準備
●
画面上に“Pls Wait”
(実行中)というメッセージが表示され
ます。この間は、一切本機の操作は行わないでください。
ディスク/カードボタンを1回押した後、[왗]/[왘]カー
ソルボタンを押して外部記憶メディアを選ぶこともで
きます。
入力できる文字について
本機のユーザーエリアや外部記憶メディアに保存したデー
タに対して入力できる文字は、それぞれ以下の通りです。
ユーザーエリアに保存しているデータの場合
!
*
4
>
H
R
¥
f
p
z
" # S
+ , 5 6 7
? @ A
I J K
S T U
] ^ _
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8
B
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V
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M
W
a
k
u
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0
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D
N
X
b
l
v
(
1
;
E
O
Y
c
m
w
)
2
<
F
P
Z
d
n
x
3
=
G
Q
[
e
o
y
外部記憶メディアに保存しているデータの場合
2
3
4
[왔]カーソルボタンを押して、操作メニューを選
ぶ画面に移ります。
[왗]/[왘]カーソルボタンを使って、“Format”
(フォーマット)操作メニューを選択します。
[왔]カーソルボタンを押します。
●
フロッピーディスクのフォーマットを行う場合は、ここでフ
ロッピーディスクの種類を選択する画面に移ります。
[왗]/[왘]
カーソルボタンを使って、
“2DD”または“2HD”のどちらか
●
MS-DOS フォーマットでファイル名として使える文字と同
じ制限があります。
0 1 2 3 4 5 6 7 8
A B C D E F G H I
K L M N O P Q R S
U V W X Y Z S & _
( ) - ^ { } @ ~ `
9
J
T
'
を選び、
[왔]カーソルボタンを押します。
フォーマットを実行して良いかを確認するメッセージが画
面上に表示されます。
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
データの保存について
カード使用時のエラーについて
表示
原因
解決方法
Err Card R/W
カードが壊れている。
他のカードをお使いください。
Err CardFull
セットしたカードにデータを保存するた
めの空き領域が無い。
1. 新しいカードをお使いください。
2. 不要なファイルが保存されている場合には、そのファ
イルを消去してください。(86 ページ)
1. カードが正しくセットされていない。
Err No Card
2. カードが挿入されていない。または、
操作途中に抜き差しした。
1. カードをカードスロットに正しく挿入してください。
(79 ページ)
2. カードを挿入してください。操作途中には、カードを
抜き差ししないでください。
1. 既に同一名のファイルがカード上にあ
る。
2. MS-DOS として扱えない名称のファ
イル名を選択した。
1. 別の名前でファイルを保存してください。
(85ページ)
Err Name
Err ReadOnly
読み込み専用ファイルと同じ名前で保存
しようとしている。
他のカードに保存するか、別の名前に変えて保存してくだ
さい。
1. 指定フォーマットのカードをお使いください。(7 8
ページ)
Err Format
1. セットされているカードのフォーマッ
トが、本機指定の形式と異なってい
る。
2. フォーマットされていない(新品の)
カードがセットされている。
3. カードが壊れている。
2. 入力可能な文字でファイル名を変更してください。
(87 ページ)
2. カードをフォーマットしてください。 (87 ページ)
3. 他のカードをお使いください。
Err Mem Full
データを読み込む為の本体の空き領域が
不足している。
1. 保存しようとしているファイルに対応したユーザーエ
リアから、使わないデータを削除してください。
(69
ページ)
2. ソ ン グ メ モ リ ー を お 使 い の 場 合 に は ソ ン グ デ ー タ
(SG0 ∼ 4)の中から使わないソングを消去してくだ
さい。(61 ページ)
Err Not SMF0
フォーマット 0 ではない SMF(スタン
ダード MIDI ファイル)を読み込もうとし
た。
フォーマット 0 のSMFをお使いください。
Err No File
本機で使用できるファイルが保存されて
いないカードを、読み込もうとした。
本機で保存したデータか、本機用に作成されたデータの
入ったカードをお使いください。
Err Protect
書き込み禁止のカードに、保存しようと
した。
1. 他のカードをお使いください。
2. そのカードに書き込んでも良ければ、ライトプロテク
トシールをはがして、書き込み可能にしてください。
(78 ページ)
ソングデータのファイル形式を SONG か
ら SMF に変換して保存するときに、メモ
リ不足で変換エラーになった。
本機内蔵フラッシュメモリーの中から使わないファイルを
消去してください。(67 ページ)
データ形式として正しくない。または、
カードのデータが壊れている。
他のデータまたは他のカードをお使いください。
Err Convert
Err Wrong Dat
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
データの保存について
ディスクドライブ使用時のエラーについて
表示
原因
解決方法
Err ReadOnly
読み込み専用ファイルと同じ名前で保存
しようとしている。
他のフロッピーディスクに保存するか、別の名前に変えて
保存してください。
1. 指定フォーマットのフロッピーディスクをお使いくだ
さい。(80 ページ)
Err Format
1. セットされているフロッピーディスク
のフォーマットが、本機指定の形式と
異なっている。
2. フォーマットされていない(新品の)フ
ロッピーディスクがセットされている。
3. フロッピーディスクが壊れている。
Err Disk R/W
フロッピーディスクが壊れている。
Err DiskFull
セットしたフロッピーディスクに、デー
タを保存する為の空き領域が無い。
1. 新しいフロッピーディスクをお使いください。
2. 不要なファイルが保存されている場合には、そのファ
イルを消去してください。(86 ページ)
Err Mem Full
データを読み込む為の本体の空き領域が
不足している。
1. 保存しようとしているファイルに対応したユーザーエ
リアから、使わないデータを削除してください。
(69
ページ)
2. ソ ン グ メ モ リ ー を お 使 い の 場 合 に は ソ ン グ デ ー タ
(SG0 ∼ 4)の中から使わないソングを消去してくだ
さい。(61 ページ)
Err Not SMF0
フォーマット 0 ではない SMF(スタン
ダード MIDI ファイル)を読み込もうとし
た。
フォーマット 0 のSMFをお使いください。
Err No Disk
1. フロッピーディスクが正しくセットさ
れていない。
2. フロッピーディスクがセットされてい
ない。
Err No File
本機で使用できるファイルが保存されて
いないフロッピーディスクを、読み込も
うとした。
本機で保存したデータか、本機用に作成されたデータの
入ったフロッピーディスクをお使いください。
Err Protect
書き込み禁止のフロッピーディスクに、
保存しようとした。
1. 他のフロッピーディスクをお使いください。
2. そのフロッピーディスクに書き込んでも良ければ、ラ
イトプロテクトタブを書き込み可能にしてください。
(80 ページ)
ソングデータのファイル形式を SONG か
ら SMF に変換して保存するときに、メモ
リ不足で変換エラーになった。
本機内蔵フラッシュメモリーの中から使わないファイルを
消去してください。(67 ページ)
Err WrongDat
データ形式として正しくない。または、フ
ロッピーディスクのデータが壊れている。
他のデータまたは他のフロッピーディスクをお使いくださ
い。
Err Name
既に同一名のファイルがフロッピーディ
スク上にある。
別の名前でファイルを保存してください。(85 ページ)
Err Convert
2. フロッピーディスクをフォーマットしてください。
(87 ページ)
3. 他のフロッピーディスクをお使いください。
他のフロッピーディスクをお使いください。
1. イジェクトボタンを使って取り出した後、再度、フロッ
ピーディスクをセットしてください。(81 ページ)
2. フロッピーディスクをセットしてください。
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困ったときは
現象
鍵盤を押しても音が出
ない。
➠
原因
解決方法
参照
1. 電源が正しくセットされ
ていない。
1. ACアダプターが正しく接続
されているか、電池の + の向きが正しいか、
電池が消
耗していないかを確認する。
2. 電源ボタンを押す。
3. 全体の音量つまみを調節する。
4. モードボタンですべてのラ
ンプを消灯させて
「自動伴奏
を使わない」設定にする。
☞ 12ページ
2. 電源が入っていない。
3. 音量が下がっている。
4. モードボタンで、
“ カシオ
コード”
や
“フィンガード”
が設定されているときは、
伴奏鍵盤での通常演奏は
できません。
5. ローカルコントロールが
オフになっている。
➠
6. チャンネル1がオフになっ
ている。
7. チャンネル1のボリューム
が下がっている。
8. DSP を使用していて、音
量系のパラメーターが下
がっている。
9. SMFプレーヤーで再生し
た曲のデータの中にある、
エクスプレッション値が
下がっている。
電池で使用していて、
下記の状態になった。
●
●
●
●
●
●
➠
電池が消耗している。
電源ランプが暗くなった。
電源が入らなくなった。
液晶表示がうすくなったり、ちらつ
いたりする。
音量が小さくなった。
音質が劣化した。
大きな音を出すと時々音が途切れる。
●
●
●
●
5. トランスポーズ/機能ボタ
ンから、
ローカルコントロー
ルをオンにしてください。
6. ミキサー機能でチャンネル
1をオンにする。
7. ミキサー機能でチャンネル
1のボリュームを上げる。
8. DSPのパラメーターの値を
上げる。
☞ 16ページ
☞ 16ページ
☞ 30ページ
➠
☞ 38ページ
☞ 39ページ
☞ 26ページ
☞ 72,73
ページ
9. 一度、
SMFプレーヤー機能を
オフにする。
または、SMFプ
レーヤー機能の手弾きパー
トを変更する。
➠
新しい電池と取り替える。また
は、
ACアダプターを使用する。
大きな音を出すと突然電源が切れる。
大きな音を出すと、液晶表示がうす
くなったり、ちらついたりする。
鍵盤を押していないのに音が出続
ける。
指定の音色とは異なる音を発音する。
●
●
●
☞ 69ページ
➠
☞ 12ページ
リズムやデモ演奏曲などが正しく
発音されない。
MIDIを接続して曲を再生すると、電
源が切れる。音が劣化する。音が小
さくなる。
カードやフロッピーディスクの読み
書きをすると、突然電源が切れる。
☞ 37ページ
自動伴奏の音が鳴らな
い。
➠
1. 伴奏の音量が“0 0 0 ”に
なっている。
2. 自動伴奏パートのチャンネル
6∼10がオフになっている。
3. 自動伴奏パートのチャン
ネル6∼10のボリューム
が下がっている。
➠
1. 伴奏の音量ボタンで伴奏の
音量を上げる。
2. ミキサー機能でそのチャン
ネルをオンにする。
3. ミキサー機能でそのチャン
ネルのボリュームを上げる。
➠
鍵盤を弾く強弱で音量
が変化しない。
➠
タッチレスポンス機能がオフ
になっている。
➠
トランスポーズ/機能ボタンを
押してオンの状態にする。
➠
☞ 65ページ
鍵盤を弾くと2 つの音
色が混ざった音が出る。
➠
レイヤー機能がはたらいてい
る。
➠
レイヤーボタンを押してレイ
ヤー機能を解除する。
➠
☞ 62ページ
鍵盤の高音部と低音部
が別々の音色になって
いる。
➠
スプリット機能がはたらい
ている。
➠
スプリットボタンを押してスプ
リット機能を解除する。
➠
☞ 63ページ
90
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☞ 38ページ
☞ 39ページ
738A-J-092A
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
困ったときは
現象
他のMIDI楽器と同時に
鳴らしたとき、お互い
のキーまたはチューニ
ングが合っていない。
➠
ソングメモリー再生
で 、音 が 途 中 切 れ る
パートがある。
➠
ソングメモリー再生で
全く鳴らないパートが
ある。
レイヤーまたはスプ
リットボタンを押して
も効果がない。
➠
➠
コンピューターから
MIDIデータを再生して
も音が鳴らない。
➠
コンピューターと
MIDI接続していると
き、鍵盤を弾くと発音
が不自然になる。
➠
コード伴奏の演奏情報
をコンピューターに録
音できない。
➠
原因
解決方法
1. チューニングまたはトラ
ンスポーズの設定が
“00”
以外になっている。
➠
1. トランスポーズ/機能ボタ
ンでトランスポーズと
チューニングの設定を
“00”
にする。
2. ミ キ サ ー 設 定 で コ ー ス
チューン、ファインチュー
ン 、オ ク タ ー ブ シ フ ト を
“00”にする。
➠
➠
ミキサー機能でチャンネルをオ
フにして再生パートを減らして
みる。
➠
➠
1. ミキサー機能でチャンネル
がオンになっていることを
確認する。
2. ミキサー機能でボリューム
の設定値を確認する。
2. ミ キ サ ー 設 定 で コ ー ス
チューン、
ファインチュー
ン、オクターブシフトが
“00”以外になっている。
同時発音数を越えて演奏し
ている。
1. チャンネルがオフになっ
ている。
2. ボリュームが下がってい
る。
1. チャンネル2∼4のいずれ
かがオフになっている。
2. チャンネル2∼4のいずれ
かのボリュームが下がっ
ている。
3. ソングメモリー機能の録
音待機中または録音中で
ある。
4 SMFプレーヤー機能を使
用中である。
1. MIDIケーブルが正しく接
続されていない。
2. チャンネルがオフまたは
ボリュームが下がってい
る。
コンピューター側のMIDIス
ルー機能がオンになってい
る。
アカンプ/ソングMIDIアウ
トがオフになっている。
➠
参照
1. ミキサー機能でチャンネル
2∼4をオンにする。
2. ミキサー機能でチャンネル
2 ∼4 のボリュームを上げ
る。
3. ソングメモリー機能の録音
待機中または録音中は使用
できません。
4. SMFプレーヤー機能の使用
中は使えません。
☞ 64, 65
ページ
☞ 39, 40
ページ
☞ 38ページ
☞ 38ページ
➠
☞ 39ページ
☞ 38ページ
➠
☞ 39ページ
☞ 50ページ
☞ 73ページ
☞ 74ページ
➠
1. MIDIケーブルが正しく接続
されていることを確認する。
2. ミキサー機能でチャンネルが
オンまたはボリュームが上
がっていることを確認する。
➠
☞ 38, 39
ページ
➠
コンピューター側のMIDIスルー
機能をオフにするか、
本機のトラ
ンスポーズ/機能ボタンでロー
カルコントロールをオフにする。
➠
☞ 69ページ
➠
トランスポーズ/機能ボタンで
アカンプ/ソングMIDIアウト
をオンにする。
➠
☞ 69ページ
91
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
困ったときは
現象
電源が正常に入らな
い。
原因
解決方法
1. フラッシュメモリーが壊
れている。
1. 一度、電池とACアダプター
を抜き、
その状態で電源ボタ
ンを押した後、
再び電池を挿
入するかまたはA C アダプ
ターを接続して電源ボタン
を押してください。
それでも
電源が正常に入らない場合
はカシオテクノ修理相談窓
口に修理をご依頼ください。
電源が入ったらトランス
ポーズ/機能ボタンからシ
ステムリセットを行う。
2.“Pls Wait”
の表示が消える
まで
(約40秒)
待つ。
➠
➠
2. フ ラ ッ シ ュ メ モ リ ー の
データが壊れている事を
検知して、
自動でシステム
リセット動作を行なって
いる。
拡張した波形の音色に
ノイズが混じる。また
は、ユーザーデータを
選択すると動作がおか
しくなる。
カードにデータを保存
できない。
➠
データをフラッシュメモリー
へ保存中に電源を切ったりし
た こ と で 、フ ラ ッ シ ュ メ モ
リーに不具合が生じている。
または、フラッシュメモリー
が破損している。
➠
1. カードにプロテクトがか
かっている。
2. カードスロットに正しく
挿入されていない。
3. カードの空き領域が足り
なくなっている。
4. 本機で使用できない電圧
/記憶容量のカードを使
用している。
5. カードが壊れている。
➠
➠
➠
同じ音色で鍵盤の位置
によって音質や音量が
若干異なる音色があ
る。
➠
3. 新しいカードを入れるか、
ファイルを削除する。
4. 指定の電圧・記憶容量のカー
ドを使用する。
➠
☞ 69ページ
☞ 78ページ
☞ 79ページ
➠
☞ 86ページ
☞ 78ページ
1. 正しく挿入しなおす。
☞ 79ページ
2. 本体フラッシュメモリーに
保存されているリズム、
SMF、
波形付き音色のデータ
のどれかを削除して、
フラッ
シュメモリーの空き領域を
増やす。
3. 指定の電圧・記憶容量のカー
ドを使用する。
☞ 69ページ
➠
☞ 78ページ
4. 新しいカードを入れる。
デジタルサンプリングという電子処理※によって発生する音域の境目で、故障ではありませ
ん。
※ 元になっている楽器音の音域ごとの音質を再現するために、
低域・中域・高域など複数の音域
ごとに元の楽器音を録音し、
ひとつの音色に仕上げる処理。
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☞ 69ページ
5. 新しいカードを入れる。
➠
3. 本機で使用できない電圧
/記憶容量のカードを使
用している。
4. カードが壊れている。
トランスポーズ/機能ボタンか
ら、
システムリセットを行う。
そ
れでも改善されない場合は、カ
シオテクノ修理相談窓口に修理
をご依頼ください。
➠
1. ライトプロテクトシールを
はがす。
2. 正しく挿入しなおす。
1. カードスロットに正しく
挿入されていない。
2. 呼び出し先エリアの空き
領域が足りない。
カードからデータを呼
び出しできない。
参照
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
製品仕様
型式
WK-3700
鍵盤
76 鍵 61/4 オクターブ(標準鍵)……タッチレスポンス機能付き(oFF / 1 / 2 / 3)
音色数
332 アドバンスト音色+ 200 プリセット音色+ 18 ドラム音色+ 100 通常のユーザ音色+ 20 波形付きユーザ
音色※+4 波形付きドラム音色※+ 50 ドローバーオルガン音色+ 100 ユーザードローバーオルガン音色(計 824
音色)
・・・・・レイヤー/スプリット可
同時発音数
最大 32 音(一部音色により最大 10 音)
ドローバーオルガン機能
・ドローバー
・パーカッション
・クリック
9 本(16’
、5 1/3’
、8’、4’、2 2/3’
、2’、1 3/5’
、1 1/3’
、1’)
Second / Third
On / Off
エフェクト
DSP(200 種類:内、100 種類はユーザーエリア)+リバーブ(16 種類)+コーラス(16 種類)+イコライ
ザー(10 種類、4 バンド)
自動伴奏機能
・リズムパターン数
・テンポ
・コード
・リズムコントローラー
・伴奏の音量
・ワンタッチプリセット
・オートハーモナイズ
176 種類(内、16 種類はユーザーエリア※)
可変(226 段階 = 30 ∼ 255)
3 種類(カシオコード/フィンガード/フルレンジコード)
スタート/ストップ、イントロ/エンディング 1・2、バリエーション/フィルイン 1・2、シンクロ/フィルイン ネクスト
0 ∼ 127(128 段階)
リズムごとの推薦音色、テンポ、レイヤーのオン/オフ、ハーモナイズのオン/オフなど
10 種類:自動伴奏のコード指定に従いメロディー音にハーモナイズ音を付加
ソングメモリー機能
・曲数
・録音トラック数
・録音方法
・メモリー容量
・エディット機能
5曲
6 トラック(トラック 2 ∼ 6 はメロディー専用トラック)
リアルタイム録音、ステップ録音
約 10,000 音符(5 曲合計)
有り
デモ演奏曲
3曲
曲番号
0
1
2
シンセ機能
・ パラメーター
曲名
White Winter
Serendipity Waltz
Street Beatz
作曲者名
Hage Software
TECH-NOTE INTERNATIONAL LTD.
Steve Turner
演奏時間
2:32
2:01
2:10
アタックタイム、リリースタイム、レゾナンス、カットオフフリケンシー、ビブラートタイプ、ビブラートディレ
イ、ビブラートデプス、ビブラートレート、オクターブシフト、レベル、タッチセンス、リバーブセンド、コーラ
スセンド、DSP ライン、DSP タイプ、DSP パラメーター、モジュレーションアサイン
レジストレーション機能
・エリア数
・メモリー内容
32 エリア(4 セット× 8 バンク)
音色の選択、リズムの選択、テンポの設定、レイヤーのオン/オフ、スプリットのオン/オフ、スプリットポイン
トの設定、ハーモナイズのオン/オフ、ミキサーの設定 (チャンネル 1 ∼ 10)、エフェクトの設定、タッチレス
ポンスの設定、アサイナブルジャックの設定、トランスポーズの設定、チューニングの設定、伴奏の音量の設定、
ピッチベンドレンジ、オートハーモナイズのタイプ、モードボタンの設定、シンクロ待機状態、ミキサーホールド、
DSP ホールド、シンセ機能のパラメーター
ミキサー機能
・チャンネル数
・パラメーター
16 チャンネル
音色、パートオン/オフ、ボリューム、パンポット、オクターブシフト、コースチューン、ファインチューン、リ
バーブセンド、コーラスセンド、DSP ライン、DSP レベル、DSP パン、DSP システムリバーブセンド、DSP シ
ステムコーラスセンド
MIDI 機能
16 マルチティンバー受信、GM レベル 1 準拠
その他の機能
・ピッチベンド機能
・モジュレーション機能
・トランスポーズ機能
・チューニング機能
・LCD
可変範囲・・・・・上下 24 音半音
有り
49 段階(− 24 半音 ∼ 0 ∼ + 24 半音)
可変・・・・・A4 =約 440Hz ± 100 セント
コントラスト設定可
SMF プレーヤー
対応フォーマット SMF0、最大 200 曲(フラッシュメモリー)※
フラッシュメモリー
容量:4MB
波形データ、伴奏データ、SMF データ共有領域:約 3.5MB
これらのデータは同じ領域を共有していますので、データの合計が 3.5MB を越えることはできません。
カードスロット
・機能
3.3V スマートメディア TM:8MB / 16MB / 32MB / 64MB / 128MB 使用可能
ユーザー音色/ユーザーソング/レジストレーションの各データのセーブおよびロード、SMF再生、カードフォ−
マット、ファイルデリート、ファイル名の変更
●
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製品仕様
フロッピーディスクドライブ
・形式
・フォーマット
3.5 インチ FDD
2DD:720KB MS-DOS フォーマット
2HD:1.44MB MS-DOS フォーマット
ユーザー音色/ユーザーソング/レジストレーションの各データのセーブおよびロード、SMF 再生、ディスク
フォ−マット、ファイルデリート、ファイル名の変更
・機能
端子
・MIDI イン/アウト端子
・サスティン/アサイナブル端子
・ヘッドホン端子
・ライン出力端子(R、L/MONO)
・電源端子
電源
・電池
IN、OUT
標準ジャック(サスティン、ソステヌート、ソフト、リズムのスタート/ストップ)
ステレオ標準ジャック
出力インピーダンス 200 Ω
出力電圧 250mV (RMS)MAX
標準ジャック× 2
出力インピーダンス 3k Ω
出力電圧 1.5V (RMS)MAX
DC12V
2 電源方式
単 1 形電池 6 本使用
電池持続時間: 約 4 時間・・・・・アルカリ電池使用時
AC アダプター AD-12JL を使用
約 6 分後(電池使用時)
キャンセル可能
・家庭用 100V 電源使用
・オートパワーオフ機能
スピーカー出力
6.1W + 6.1W
消費電力
12V
サイズ
幅 122.3 ×奥行き 42.3 ×高さ 16.0cm
重量
約 10.0kg(電池含まず)
付属品
譜面立て、AC アダプター(AD-12JL)、取扱説明書(本書)、保証書、フロッピーディスク、ディスクガイド、
CD-ROM
18W
※「フラッシュメモリー」の項目の「波形データ、伴奏データ、SMF データ共有領域」参照。
★ 改良のため、仕様およびデザインの一部を予告なく変更することがあります。
【別売品のご案内】
商品名
ヘッドホン
サスティンペダル
品番
CP-16
SP-3
SP-20
スタンド
CS-7W
イス
CB-5
CB-7
CB-9BN
MIDIケーブル
MK-5
楽譜集は次ページをご覧ください。
★ 別売品はいずれも、カシオ電子楽器取扱店(全国の有名楽器店、
デパートなど)でお求めになれます。
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カシオトーン用楽譜集のご紹介
多彩な音色やリズム、指一本でも本格的な演奏が楽しめる自動伴奏機能(カシオコード)などを、パーフェクトに使いこなして
いただくための楽譜集です。
楽譜集
やさしく弾けるファミリーキーボードライブラリー カシオトーンランドシリーズ
CFL-104KU
こどものうた2
CFL-107HP
ヒットポップス
CFL-108NM
ニューミュージック
(大人用入門)
アイアイ
いぬのおまわりさん
河は呼んでる
500マイルはなれて ぞうさん
駅馬車
他 全35曲
他 全45曲
春がきた
赤とんぼ
ハイ・ホー
すべてをあなたに
やさしく歌って
レット・イット・ビー
いとしのエリー
ANNIVERSARY
SUMMER CANDLES
他 全29曲
他 全24曲
CFL-109EL
イージーリスニング
CFL-111HS
ヒットソング1
CFL-112HS
ヒットソング2
CFL-113RK
永遠のロック
オリーブの首飾り
マイ・ウェイ
ある愛の詩
君がいるだけで
それが大事
ラブストーリーは突然に
SAY YES
どんなときも
会いたい
青い影
キラー・クイーン
スモーク・オン・ザ・
ウォーター
他 全21曲
CFL-101YC
ようこそカシオトーンランドへ
CFL-102HC
初めてのカシオトーン
(子供用入門)
大きな栗の木の下で
茶色のこびん
かっこう
他 全37曲
他 全29曲
CFL-103KU
こどものうた1
他 全20曲
他 全21曲
他 全44曲
★上記ご案内は、本書印刷時点でのものです(万一品切れの際はご容赦ください)。
★別売品はいずれも、カシオ電子楽器取扱店(全国の有名楽器店、デパート)でお求めになれます。
ご使用上の注意
「安全上のご注意」と併せてお読みください。
●テレビやラジオの近くでは使わないでください。
テレビやラジオの画像や音が、乱れることがあります。そ
のようなときは、テレビやラジオから充分に離してお使い
ください。
●お手入れにベンジンなどの化学薬品を使わないでくださ
い。
鍵盤などのお手入れは、柔らかな布を薄い中性洗剤液に浸
し、固く絞って拭いてください。ベンジン、アルコール、シ
ンナーなどの化学薬品は絶対にご使用にならないでくだ
さい。
●極端に温度の高い場所や低い場所では使わないでください。
液晶表示の濃淡が極端に変化し、見づらくなります。その
ようなときは、常温にすると液晶表示はもとに戻ります。
ウエルドライン
外観にスジのように見える箇所がありますが、これは、
樹脂成形上の“ウエルドライン”と呼ばれるものであり、
ヒビやキズではありません。ご使用にはまったく支障あ
りません。
音のエチケット
楽しい音楽も時と場合によっては気になるものです。特
に静かな夜間には小さな音でも通りやすいものです。周
囲に迷惑のかからない音量でお楽しみください。窓をし
めたり、ヘッドホンを使用するのもひとつの方法です。
お互いに心を配り、快い生活環境を守りましょう。
● 本書の内容については万全を期して作成いたしまし
たが、万一ご不明な点や誤りなど、お気付きの点がご
ざいましたらご連絡ください。
● 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止
されています。また個人としてご利用になるほかは、
著作権法上、当社に無断では使用できませんのでご
注意ください。
● 本書および本機の使用により生じた損失、逸失利益
または第三者からのいかなる請求についても当社で
は一切その責任を負えませんので、あらかじめご了
承ください。
● 本書の内容に関しては、将来予告なく変更すること
があります。
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保証・アフターサービスについて
■ 保証書はよくお読みください
保証書は必ず「お買上げ日・販売店名」などの記入をお確かめのうえ、販売店から受け取っていただき、内容をよくお読みの
後、大切に保管してください。
■ 保証期間は保証書に記載されています
■ 修理を依頼されるときは
まず、もう一度、取扱説明書にしたがって正しく操作していただき、直らないときには次の処置をしてください。
● 保証期間中は
保証書の規定にしたがってお買上げの販売店または取扱説明書等に記載のカシオテクノ修理相談窓口が修理をさせていただ
きます。
• 保証書に「持込修理」と記載されているものは、製品に保証書を添えてご持参またはご送付ください。
• 保証書に「出張修理」と記載されているものは、お買上げの販売店または取扱説明書等に記載のカシオテクノ修理相談
窓口までご連絡ください。
● 保証期間が過ぎているときは
お買上げの販売店または取扱説明書等に記載のカシオテクノ修理相談窓口までご連絡ください。
修理すれば使用できる製品
については、ご希望により有料で修理いたします。
■ あらかじめご了承いただきたいこと
● 修理のとき一部代替部品を使わせていただくこと」や「修理が困難な場合には、修理せず同等品と交換させていただくこと」
があります。
また、特別注文された製品の修理では、ケースなどをカシオ純正部品と交換させていただくことがあります。
● 仕様が日本国内向けの製品は海外での修理受付ができません。修理品は日本まで移動の上、日本国内のカシオテクノ修理相
談窓口にご依頼ください。
● 故障、修理、その他の理由に起因するメモリー内容の消失による、損害および逸失利益等につきまして、当社では一切その
責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。
● この商品は修理の際、交換した部品を再生し再利用する場合があります。
● 修理の際交換した部品は、受付時に特段のお申し出がない場合、弊社にて引き取らせていただきます。
■ アフターサービスなどについて、おわかりにならないときは
お買上げの販売店または取扱説明書等に記載のカシオテクノ修理相談窓口にお問い合わせください。
■ カシオ製品のアフターサービス業務は、カシオテクノ株式会社が担当いたします
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2
PIANO
PIANO
PIANO
PIANO
PIANO
PIANO
PIANO
PIANO
PIANO
PIANO
PIANO
PIANO
PIANO
PIANO
PIANO
PIANO
PIANO
PIANO
PIANO
PIANO
PIANO
PIANO
PIANO
E.PIANO
E.PIANO
E.PIANO
E.PIANO
E.PIANO
E.PIANO
E.PIANO
E.PIANO
E.PIANO
E.PIANO
E.PIANO
E.PIANO
E.PIANO
E.PIANO
E.PIANO
E.PIANO
E.PIANO
E.PIANO
E.PIANO
E.PIANO
E.PIANO
E.PIANO
CHROM.PERC
CHROM.PERC
CHROM.PERC
1
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
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29
30
31
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37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
3
2 音色グループ
8 DSP タイプ
STEREO GRAND PIANO
STEREO MELLOW PIANO
STEREO BRIGHT PIANO
GRAND PIANO
ROCK PIANO
MODERN PIANO
DANCE PIANO
MELLOW PIANO
BRIGHT PIANO
SYNTH-STR PIANO
STRINGS PIANO
VOICE PIANO
ELEC.GRAND PIANO
HARPSICHORD
GRAND PIANO WIDE
AMBIENT PIANO
1 OCTAVE PIANO
2 OCTAVE PIANO
MODERN E.G.PIANO
COMP.PIANO
HONKY-TONK 1
BRIGHT HARPSICHORD
COUPLED HARPSICHORD
ELEC.PIANO 1
ELEC.PIANO 2
FM ELEC.PIANO
DYNO ELEC.PIANO
60'S ELEC.PIANO
MELLOW E.PIANO
POP ELEC.PIANO
TREMOLO E.PIANO
SOFT E.PIANO
GLASS E.PIANO
SYNTH-STR E.PIANO 1
CLAVI
AUTO WAH E.PIANO
PHASER E.PIANO
MODERN E.PIANO
WARM ELEC.PIANO
ELEC.PIANO PAD
SYNTH-STR E.PIANO 2
STRINGS E.PIANO
RESONANCE CLAVI
PULSE CLAVI
LA CLAVI
TREMOLO VIBRAPHONE
MARIMBA
GLOCKENSPIEL
アドバンスト音色
1 No.
7 音域タイプ
トーンリスト
0
0
1
0
1
1
1
0
1
0
1
0
2
6
0
0
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3
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0
3
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6
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5
4
4
4
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4
5
4
4
7
4
4
5
4
4
5
5
7
7
7
11
12
9
4
51
52
50
48
49
51
53
50
48
54
52
53
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50
50
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52
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48
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51
55
48
57
58
50
59
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53
54
50
49
51
48
48
48
5
16
16
16
32
32
16
16
32
32
16
16
16
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16
16
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16
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6
N
N
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N
N
N
N
N
N
N
N
+1
7
3 音色名
8
RvbHall1
GateRvb2
Equalize
RvbHall1
Equalize
Equalize
Enha Dly
Equalize
Enhancer
Cho Flan
RvbHall1
Reflect
Equalize
CmpChoRf
Reflect
St.Delay
Equalize
RvbRoom2
ChoDly 1
CmpEnDly
Enhancer
CmpChoRf
CmpChoRf
Chorus 3
Chorus 3
Chorus 3
Chorus 3
Auto Pan
CmpChoRf
Equalize
Cho Trem
Equalize
Equalize
Equalize
Dist 1
Auto Wah
PhaAPan1
Enha Dly
Cho Trem
StPhaser
Equalize
ChoDly 1
Auto Wah
CmpEnDly
Cho Dly4
Cho Trem
Reflect
Reflect
2
CHROM.PERC
CHROM.PERC
CHROM.PERC
CHROM.PERC
CHROM.PERC
ORGAN
ORGAN
ORGAN
ORGAN
ORGAN
ORGAN
ORGAN
ORGAN
ORGAN
ORGAN
ORGAN
ORGAN
ORGAN
ORGAN
ORGAN
ORGAN
ORGAN
ORGAN
ORGAN
ORGAN
ORGAN
ORGAN
ORGAN
ORGAN
ORGAN
ORGAN
ORGAN
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
1
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
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69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
4 プログラムチェンジ
CELESTA
VIBRAPHONE
PHASER MARIMBA
DELAY GLOCKENSPIEL
ROTARY CELESTA
ROTARY DRAWBAR
ROTARY PERC.ORGAN 1
ROTARY PERC.ORGAN 2
70'S ORGAN
TREMOLO ORGAN
JAZZ DRAWBAR
ROCK ORGAN
OVD ROTARY ORGAN
ROTARY ELEC.ORGAN
CHURCH ORGAN 1
CHAPEL ORGAN
ACCORDION
BANDONEON
HARMONICA
DRAWBAR ORGAN 1
DRAWBAR ORGAN 2
ELEC.ORGAN
PERC.ORGAN 1
PERC.ORGAN 2
JAZZ ORGAN
OVD ROCK ORGAN
TAPE ORGAN
CHURCH ORGAN 2
OCTAVE ACCORDION
NEO BANDONEON
SLOW HARMONICA
WAH HARMONICA
PURE ACOUSTIC GUITAR
NYLON STR.GUITAR
STEEL STR.GUITAR
JAZZ GUITAR
CHORUS CLEAN GUITAR
ROTARY GUITAR
CRUNCH ELEC.GUITAR
OVD FRONT GUITAR
FEEDBACK DIST.GT
MUTE DIST.GUITAR
MELLOW NYLON GUITAR
12 STRING GUITAR
BRIGHT ACOUSTIC GUITAR
CHORUS STEEL GUITAR
UKULELE
BANJO
3
5
48
50
50
49
49
52
52
54
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49
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12
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19
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19
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22
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27
27
27
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30
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25
25
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105
32
32
32
32
32
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N
N
+1
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N
N
一1
一1
一1
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一1
一1
一1
一1
一1
一1
一1
一1
一1
N
N
7
8
Reflect
Reflect
PhaDly 2
ChoDly 2
RotRef 2
Rotary 2
Rotary 2
RotRef 1
Rotary 1
Cho Trem
RotRef 1
Rotary 2
Od Rot 2
Rotary 2
RvbHall2
GateRvb2
Reflect
Reflect
Reflect
Reflect
Rotary 1
Reflect
Reflect
Rotary 2
Reflect
OdRtRef1
Cho Dly4
GateRvb2
CmpChoRf
ChoDly 4
RvbRoom2
LWhDsDly
Equalize
Equalize
Equalize
CmpChoRf
CmpEnDly
RotRef 1
CrnDelay
CmpOdDly
DistDly1
MetalDly
ChoDly 3
Equalize
Enha Dly
ChoDly 4
CmpChoRf
Equalize
5 バンクセレクト MSB 6 最大同時発音数
資料
738A-J-099A
97
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1
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151
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153
154
2
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
GUITAR
BASS
BASS
BASS
BASS
BASS
BASS
BASS
BASS
BASS
BASS
BASS
BASS
BASS
BASS
BASS
BASS
BASS
BASS
BASS
BASS
BASS
BASS
BASS
BASS
BASS
BASS
BASS
ORCHESTRA
ORCHESTRA
ORCHESTRA
ORCHESTRA
ORCHESTRA
ORCHESTRA
ORCHESTRA
ORCHESTRA
ORCHESTRA
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
3
OCTAVE JAZZ GUITAR
CHORUS JAZZ GUITAR
CLEAN GUITAR
ELEC.GUITAR FRONT
ELEC.GUITAR REAR
TREMOLO GUITAR
MUTE GUITAR
OVERDRIVE GUITAR
OVD REAR GUITAR
DISTORTION FRONT GT
MORE DISTORTION GT
TOUCH WAH OVD GT
DISTORTION GUITAR
FEEDBACK GUITAR
DISTORTION CLEAN GT
ACOUSTIC BASS 1
ACOUSTIC BASS 2
RIDE BASS
FINGERED BASS 1
FINGERED BASS 2
PICKED BASS
FRETLESS BASS
SLAP BASS
SAW SYNTH-BASS 1
ANALOG SYNTH-BASS
CHORUS FINGERED BASS
ROCK PICKED BASS
FLAN.FRETLESS BASS
FUNKY SLAP BASS
SQR SYNTH-BASS 1
RESO.SQR BASS
RESO.SAW BASS 1
RESO.SAW BASS 2
DISTORTION SQR BASS
DIGITAL BASS 1
DIGITAL BASS 2
ACID BASS
SAW SYNTH-BASS 2
TRI SYNTH-BASS
SINE BASS
FAT SYNTH-BASS
ORGAN BASS 1
VIOLIN
CELLO
VIOLA
PIZZICATO ENSEMBLE
HARP
SLOW VIOLIN
SLOW CELLO
PIZZICATO
HARPS
STEREO STRINGS
STRING ENSEMBLE
SLOW STRINGS
CHAMBER
PURE SYNTH-STRINGS
SYNTH-STRINGS 1
70'S SYNTH-STR
80'S SYNTH-STR
4
26
26
27
27
27
29
28
29
29
30
30
30
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30
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33
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53
54
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8
RvbRoom3
OdChorus
Equalize
Equalize
Equalize
Cho Trem
Equalize
CmpDelay
Ovrdrive
DistDly2
DistDly2
AWhCrDly
CmpDelay
CmpCrDly
CmpCrDly
Limiter
Reflect
RvbRoom1
Limiter
Limiter
CmpEnDly
ChoDly 1
Comp 2
Chorus 1
PhaCho 1
Crn Cho
OdChorus
Cho Flan
AWhCrDly
Od Rot 1
Enha Cho
AWhChDly
PhaDly 2
DistDly1
Comp 2
Chorus 2
Enhancer
Equalize
Equalize
Comp 1
CmpEnDly
Comp 1
GateRvb2
GateRvb2
GateRvb2
RvbHall1
Reflect
RvbHall2
RvbHall2
Reflect
Reflect
RvbPlate
RvbRoom3
ChoDly 3
Reflect
ChoDly 3
ChoDly 3
RevHall1
ChoDly 4
1
155
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211
212
213
2
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
ENSEMBLE
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
BRASS
3
STEREO CHOIR
VOICE UUH
VOICE DOO
SYNTH-VOICE 1
SYNTH-VOICE 2
SCAT VOICE 1
SCAT VOICE 2
SCAT VOICE 3
BRIGHT STRINGS
WIDE STRINGS
MELLOW STRINGS
ORCHESTRA STRINGS 1
ORCHESTRA STRINGS 2
RESO.SYNTH-STRINGS
PHASER SYNTH-STRINGS
OLD STRINGS ENSEMBLE
CHOIR STRINGS
SYNTH-CHOIR
SYNTH-DOO
MAGIC VOICE DOO
WAH SYNTH-VOICE
VOICE PAD
BLOW VOICE
NOISY SYNTH-VOICE
POP HIT 1
POP HIT 2
BASS HIT
PIANO HIT
ORGAN HIT
ORCHESTRA HIT 1
TECHNO HIT
PURE TRUMPET
TROMBONE
MUTE TRUMPET
STEREO BRASS
BRASS ENSEMBLE
DEEP SYNTH-BRASS 1
SOFT SYNTH-BRASS
VINTAGE SYNTH-BRASS
TRUMPET 1
MELLOW TRUMPET
MELLOW TROMBONE
BRIGHT TROMBONE
TUBA
FRENCH HORN
TRUMPET 2
TROMBONE SECTION
OCTAVE FRENCH HORN
BRASS
BRASS SFZ
BRASS+FRENCH HORN
OCTAVE BRASS
GATE BRASS
DEEP SYNTH-BRASS 2
ANALOG BRASS 1
ANALOG BRASS 2
WARM SYNTH-BRASS
SLOW SYNTH-BRASS
SQR SYNTH-BRASS
4
52
53
53
54
54
53
53
53
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48
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53
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50
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55
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50
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49
48
48
53
51
50
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54
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RvbHall1
RvbRoom1
RvbRoom1
Chorus 4
ChoDly 3
ChoDly 4
ChoDly 2
ChoDly 4
RvbHall1
RvbHall1
RvbHall1
RvbRoom3
RvbHall1
ChoDly 3
PhaAPan2
OdChorus
RvbHall1
StXDelay
DistDly1
PhaDly 2
AWhChDly
FlanDly3
DistDly1
FlanDly2
Equalize
FlanDly1
DistDly1
GateRvb2
Rotary 2
RvbHall1
MetalDly
GateRvb1
GateRvb2
Enhancer
RvbPlate
Enha Dly
Enha Dly
Enha Dly
RvbHall2
GateRvb2
RvbHall1
RvbHall1
RvbHall1
RvbHall1
RvbHall1
GateRvb1
GateRvb2
RvbHall1
RvbHall2
Comp 2
RvbHall2
RvbHall2
GateRvb1
Enha Dly
Comp 2
Equalize
Delay
ChoDly 4
Delay
資料
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738A-J-100A
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2
BRASS
BRASS
REED
REED
REED
REED
REED
REED
REED
REED
REED
REED
REED
REED
REED
REED
REED
REED
REED
REED
REED
REED
PIPE
PIPE
PIPE
PIPE
PIPE
PIPE
PIPE
PIPE
PIPE
PIPE
PIPE
PIPE
PIPE
PIPE
PIPE
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
1
214
215
216
217
218
219
220
221
222
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237
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255
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264
265
266
267
268
269
270
271
272
3
SAW SYNTH-BRASS
LA SYNTH-BRASS
BREATHY ALTO SAX
BREATHY TENOR SAX
MELLOW SOPRANO SAX
PURE ALTO SAX
PURE TENOR SAX
CLARINET
OBOE
SOPRANO SAX
ALTO SAX
BRIGHT ALTO SAX
TENOR SAX
BARITONE SAX
TREMOLO ALTO SAX
TREMOLO TENOR SAX
ALTO SAXYS
TENOR SAXYS
STACK BARITONE SAX
WAH BARITONE SAX
MELLOW CLARINET
SYNTH-OBOE
PURE FLUTE
FLUTE
MELLOW FLUTE
PICCOLO
PAN FLUTE
BOTTLE BLOW
RECORDER
WHISTLE
PICCOLO ENSEMBLE
BREATHY FLUTE
OCTAVE FLUTE
FLUTE+REED
SYNTH-PAN FLUTE
SYNTH-RECORDER
WHISTLES
SAWTOOTH LEAD
MELLOW SAW LEAD
GR LEAD 1
SQUARE LEAD 1
SQUARE LEAD 2
VOX SQR LEAD
CALLIOPE LEAD
CHIFF LEAD 1
CHARANG LEAD
GT SYNTH-LEAD 1
SOLO VOX
FIFTH LEAD
HUSKY SAW
BASS LEAD 1
BASS LEAD 2
VOX SAW LEAD
SQUARE LEAD 3
MELLOW SQR LEAD
ADVANCED CALLIOPE
SEQ SAW 1
REED SAW
PIPE LEAD
4
63
63
65
66
64
65
66
71
68
64
65
65
66
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65
66
65
66
67
67
71
68
73
73
73
72
75
76
74
78
72
73
73
73
75
74
78
81
81
81
80
80
80
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83
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86
87
87
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80
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82
81
81
82
6
16
16
16
16
16
32
16
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16
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N
N
N
7
8
Enha Cho
PhaDly 1
RvbHall1
RvbHall1
CmpEnDly
GateRvb2
GateRvb2
Reflect
GateRvb2
Equalize
Equalize
Equalize
Equalize
Equalize
Tremolo
Tremolo
Equalize
Equalize
Comp 2
Auto Wah
GateRvb2
ChoDly 4
GateRvb2
Reflect
Reflect
Equalize
GateRvb2
Equalize
GateRvb2
Tremolo
Equalize
Tremolo
Equalize
StXDelay
AWhChDly
ChoDly 4
ChoDly 4
Enha Dly
Enha Dly
PhaDly 2
ChoDly 2
ChoDly 2
ChoDly 4
Equalize
Comp 1
Equalize
PhaAPan1
PhaDly 1
Auto Wah
PhaDly 1
Chorus 2
LFO Wah
RgChoDly
FlanDly1
Tremolo
RvbPlate
Equalize
Enha Cho
Reflect
1
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274
275
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281
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286
287
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2
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-LEAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
SYNTH-PAD
3
ATTACK SQR 1
ATTACK SQR 2
PLUCK LEAD 1
PLUCK LEAD 2
FIFTH MELLOW
FOURTH LEAD
DETUNE SAW
RESO.SAW LEAD
GR LEAD 2
GR LEAD X
VOX LEAD 1
REED LEAD
SQUARE WAVE 1
SQUARE WAVE 2
PERC.CHIFF 1
CHIFF LEAD 2
TECH POLYSYNTH 1
TECH POLYSYNTH 2
RESONANCE LEAD
FRET LEAD
SEVENTH SEQ
WAH SEQ
FANTASY PAD
WARM PAD
POLYSYNTH PAD
SPACE VOICE 1
COSMIC VOICE
BOWED PAD
METAL PAD 1
HALO PAD
SWEEP PAD
MOVIE SOUND
NOISY SAW
SINE PAD
VIBE PAD
RAIN PAD
CRYSTAL 1
CRYSTAL 2
ATMOSPHERE PAD
BRIGHTER
STAR THEME
NEW FANTASY
WARM VOX
FLUTE PAD
ATTACK POLYSYNTH
CHIFF CHOIR
STAR VOICE 1
STAR VOICE 2
SPACE VOICE 2
SPACE CHOIR
BOTTLE PAD
DEEP BLUE
GOBLIN PAD
POLY SAW
BOUNCE PAD
SLOW SWEEP
STEEL PAD
WONDER BELL
SAVANNA
4
80
80
84
84
86
86
81
81
81
81
85
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94
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55
56
48
48
48
48
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49
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N
N
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8
Comp 2
3Tap Dly
FlanDly2
FlanDly2
StXDelay
Auto Pan
Chorus 2
Phaser
CmpCrDly
ChoDly 2
FlanDly2
Equalize
Auto Pan
AWhChDly
Comp 1
Comp 1
Ring Mod
LoFi Ref
Enha Dly
Enha Dly
Phaser
AWhChDly
PhaDly 2
Equalize
Cho Trem
RotRef 1
Rotary 2
3Tap Dly
St Delay
StPhaser
Equalize
FlanDly1
Lo-Fi
Phaser
CmpDelay
Comp 1
PhaDly 2
St Delay
GateRvb1
Delay
PhaAPan2
ChoDly 3
Equalize
Equalize
Equalize
Cho Flan
DsChoDly
AWhChDly
RgChoDly
ChoDly 4
LFO Wah
RevHall2
Flanger
ChoDly 3
Dist Cho
RgChoDly
ChoDly 3
GateRvb4
RgChoDly
資料
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GM
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GM
GM
GM
GM
GM
GM
GM
GM
GM
GM
GM
GM
GM
GM
GM
GM
GM
GM
GM
GM
GM
GM
GM
GM
GM
GM
2
3
GM PIANO 1
GM PIANO 2
GM PIANO 3
GM HONKY-TONK
GM E.PIANO 1
GM E.PIANO 2
GM HARPSICHORD
GM CLAVI
GM CELESTA
GM GLOCKENSPIEL
GM MUSIC BOX
GM VIBRAPHONE
GM MARIMBA
GM XYLOPHONE
GM TUBULAR BELL
GM DULCIMER
GM ORGAN 1
GM ORGAN 2
GM ORGAN 3
GM PIPE ORGAN
GM REED ORGAN
GM ACCORDION
GM HARMONICA
GM BANDONEON
GM NYLON STR.GUITAR
GM STEEL STR.GUITAR
GM JAZZ GUITAR
GM CLEAN GUITAR
GM MUTE GUITAR
GM OVERDRIVE GT
GM DISTORTION GT
GM GT HARMONICS
GM ACOUSTIC BASS
GM FINGERED BASS
GM PICKED BASS
GM FRETLESS BASS
GM SLAP BASS 1
GM SLAP BASS 2
GM SYNTH-BASS 1
GM SYNTH-BASS 2
GM VIOLIN
GM VIOLA
GM CELLO
GM CONTRABASS
GM TREMOLO STRINGS
GM PIZZICATO
GM HARP
GM TIMPANI
GM STRINGS 1
GM STRINGS 2
GM SYNTH-STRINGS 1
GM SYNTH-STRINGS 2
GM CHOIR AAHS
GM VOICE DOO
GM SYNTH-VOICE
GM ORCHESTRA HIT
GM TRUMPET
プリセット音色
5
64
64
64
64
64
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GM
GM
GM
GM
GM
GM
GM
3
TROMBONE
TUBA
MUTE TRUMPET
FRENCH HORN
BRASS
SYNTH-BRASS 1
SYNTH-BRASS 2
SOPRANO SAX
ALTO SAX
TENOR SAX
BARITONE SAX
OBOE
ENGLISH HORN
BASSOON
CLARINET
PICCOLO
FLUTE
RECORDER
PAN FLUTE
BOTTLE BLOW
SHAKUHACHI
WHISTLE
OCARINA
SQUARE LEAD
SAWTOOTH LEAD
CALLIOPE
CHIFF LEAD
CHARANG
VOICE LEAD
FIFTH LEAD
BASS+LEAD
FANTASY
WARM PAD
POLYSYNTH
SPACE CHOIR
BOWED GLASS
METAL PAD
HALO PAD
SWEEP PAD
RAIN DROP
SOUND TRACK
CRYSTAL
ATMOSPHERE
BRIGHTNESS
GOBLINS
ECHOES
SF
SITAR
BANJO
SHAMISEN
KOTO
THUMB PIANO
BAGPIPE
FIDDLE
SHANAI
TINKLE BELL
AGOGO
STEEL DRUMS
WOOD BLOCK
TAIKO
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VARIOUS
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VARIOUS
3
GM MELODIC TOM
GM SYNTH-DRUM
GM REVERSE CYMBAL
GM GT FRET NOISE
GM BREATH NOISE
GM SEASHORE
GM BIRD
GM TELEPHONE
GM HELICOPTER
GM APPLAUSE
GM GUNSHOT
TECHNO PIANO
MODERN E.G.PIANO WIDE
HONKY-TONK 2
DYNO ELEC.PIANO VAR.
60'S ELEC.PIANO VAR.
ELEC.PIANO 3
MODERN EP+E.G.PIANO
MODERN EP VAR.
HARPSICHORD VAR.
PULSE CLAVI VAR.
VIBRAPHONE VAR.
MARIMBA VAR.
TREMOLO ORGAN VAR.
70'S ORGAN VAR.
CHURCH ORGAN 3
PUFF ORGAN
NYLON GUITAR RELEASE
ACOUSTIC GUITAR VAR.
PEDAL STEEL
DETUNE CLEAN GT
PLAIN ELEC.GUITAR REAR
PLAIN ELEC.GUITAR FRONT
FEEDBACK GUITAR VAR.
GUITAR FEEDBACK
ACOUSTIC BASS 1 VAR.
FINGERED BASS 1 VAR.
SAW SYNTH-BASS 3
SAW SYNTH-BASS 4
RESO.SAW BASS 3
ORGAN BASS 2
SQR SYNTH-BASS 2
SQR SYNTH-BASS 3
ATTACK SQR BASS
OCTAVE STRINGS
SYNTH-STRINGS 2
CHOIR+UUH
SCAT VOICE 4
SCAT VOICE 5
SYNTH-VOICE 3
SEQ VOX
BASS HIT VAR.
POP HIT 3
ORCHESTRA HIT 2
TIMPANI HIT
TRUMPET 3
MUTE TRUMPET VAR.
MELLOW FRENCH HORN
BRASS+TRUMPET
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SET
SET
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SET
SET
SET
SET
SET
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SET
SET
SET
2
ドラム音色
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598
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3
STANDARD SET 1
STANDARD SET 2
STANDARD SET 3
STANDARD SET 4
ROOM SET
POWER SET
ELECTRONIC SET
SYNTH SET 1
SYNTH SET 2
JAZZ SET
BRUSH SET
ORCHESTRA SET
HIP-HOP SET 1
HIP-HOP SET 2
TECHNO SET 1
TECHNO SET 2
DANCE SET 1
DANCE SET 2
3
BRASS+TROMBONE
SYNTH-BRASS VAR.
OCTAVE SYNTH-BRASS
SYNTH-BRASS SFZ
BREATHY ALTO SAX VAR.
BREATHY TENOR SAX VAR.
MELLOW ALTO SAX
MELLOW TENOR SAX
TRIANGLE WAVE
SQUARE WAVE 3
SAW WAVE
SAW+SQR
SEQ SAW 2
PERC.CHIFF 2
GT SYNTH-LEAD 2
VOX LEAD 2
BASS LEAD 3
SINE SYNTH
SOPRANO PAD
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FAST SWEEP
WOOD PAD
SYNTH-MALLET
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2
ユーザー音色
3
STEREO GRAND PIANO
STEREO MELLOW PIANO
STEREO BRIGHT PIANO
GRAND PIANO
ROCK PIANO
MODERN PIANO
DANCE PIANO
MELLOW PIANO
BRIGHT PIANO
SYNTH-STR PIANO
STRINGS PIANO
VOICE PIANO
ELEC.GRAND PIANO
HARPSICHORD
GRAND PIANO WIDE
AMBIENT PIANO
1 OCTAVE PIANO
2 OCTAVE PIANO
MODERN E.G.PIANO
COMP.PIANO
HONKY-TONK 1
BRIGHT HARPSICHORD
COUPLED HARPSICHORD
ELEC.PIANO 1
ELEC.PIANO 2
FM ELEC.PIANO
DYNO ELEC.PIANO
60'S ELEC.PIANO
MELLOW E.PIANO
POP ELEC.PIANO
TREMOLO E.PIANO
SOFT E.PIANO
GLASS E.PIANO
SYNTH-STR E.PIANO 1
CLAVI
AUTO WAH E.PIANO
PHASER E.PIANO
MODERN E.PIANO
WARM ELEC.PIANO
ELEC.PIANO PAD
SYNTH-STR E.PIANO 2
STRINGS E.PIANO
RESONANCE CLAVI
PULSE CLAVI
LA CLAVI
TREMOLO VIBRAPHONE
MARIMBA
GLOCKENSPIEL
CELESTA
VIBRAPHONE
PHASER MARIMBA
DELAY GLOCKENSPIEL
ROTARY CELESTA
ROTARY DRAWBAR
ROTARY PERC.ORGAN 1
ROTARY PERC.ORGAN 2
70'S ORGAN
0
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2
3
TREMOLO ORGAN
JAZZ DRAWBAR
ROCK ORGAN
OVD ROTARY ORGAN
ROTARY ELEC.ORGAN
CHURCH ORGAN 1
CHAPEL ORGAN
ACCORDION
BANDONEON
HARMONICA
DRAWBAR ORGAN 1
DRAWBAR ORGAN 2
ELEC.ORGAN
PERC.ORGAN 1
PERC.ORGAN 2
JAZZ ORGAN
OVD ROCK ORGAN
TAPE ORGAN
CHURCH ORGAN 2
OCTAVE ACCORDION
NEO BANDONEON
SLOW HARMONICA
WAH HARMONICA
PURE ACOUSTIC GUITAR
NYLON STR.GUITAR
STEEL STR.GUITAR
JAZZ GUITAR
CHORUS CLEAN GUITAR
ROTARY GUITAR
CRUNCH ELEC.GUITAR
OVD FRONT GUITAR
FEEDBACK DIST.GT
MUTE DIST.GUITAR
MELLOW NYLON GUITAR
12 STRING GUITAR
BRIGHT ACOUSTIC GUITAR
CHORUS STEEL GUITAR
UKULELE
BANJO
OCTAVE JAZZ GUITAR
CHORUS JAZZ GUITAR
CLEAN GUITAR
ELEC.GUITAR FRONT
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PIANO EX.
CZ SWEEP BASS
CZ LEAD 1
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VOICE BASS
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2
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波形付きユーザードラム音色
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DRAWBAR
2
DRAWBAR ORGAN 1
JAZZ ORGAN 1
FULL DRAWBAR
PERC. ORGAN 1
16'+1' ORGAN
SOUL ORGAN 1
OVERDRIVE ORGAN 1
DRAWBAR ORGAN 2
BLOCK ORGAN 1
THEATER ORGAN 1
JAZZ ORGAN 2
SOUL ORGAN 2
GOSPEL ORGAN 1
CHORUS ORGAN 1
OVERDRIVE ORGAN 2
BLOCK ORGAN 2
DRAWBAR ORGAN 3
PERC. ORGAN 2
THEATER ORGAN 2
GOSPEL ORGAN 2
EVEN ORGAN
FLUTE ORGAN 1
CHORUS ORGAN 2
OVERDRIVE ORGAN 3
16' ORGAN
SOUL ORGAN 3
PERC. ORGAN 3
DRAWBAR ORGAN 4
PERC. ORGAN 4
ODD ORGAN
REED ORGAN 1
BLOCK ORGAN 3
OVERDRIVE ORGAN 4
DRAWBAR ORGAN 5
GOSPEL ORGAN 3
8' + 4' ORGAN
BLOCK ORGAN 4
REED ORGAN 2
PURE ORGAN 1
DRAWBAR ORGAN 6
DELAY ORGAN 1
DEEP CHORUS ORGAN
TREMOLO ORGAN
DELAY ORGAN 2
LFO WAH ORGAN
DIST. ORGAN LEAD
RING ORGAN
MAD ROTARY ORGAN
OLD ORGAN
DIST. RING ORGAN
3
ドローバーオルガンプリセット音色
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StXDly 2
Cho.Dly4
Cho.Trem
Cho.Dly6
LWhChDl2
MetalDly
RingMod2
RgChDly2
LoFiRef2
DistRing
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2
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
1
133
134
135
136
137
138
139
140
141
142
143
144
145
146
147
148
149
150
151
152
153
154
155
156
157
158
159
160
161
162
163
164
165
3
DRAWBAR ORGAN 5
GOSPEL ORGAN 3
8' + 4' ORGAN
BLOCK ORGAN 4
REED ORGAN 2
PURE ORGAN 1
DRAWBAR ORGAN 6
DELAY ORGAN 1
DEEP CHORUS ORGAN
TREMOLO ORGAN
DELAY ORGAN 2
LFO WAH ORGAN
DIST. ORGAN LEAD
RING ORGAN
MAD ROTARY ORGAN
OLD ORGAN
DIST. RING ORGAN
DRAWBAR ORGAN 1
JAZZ ORGAN 1
FULL DRAWBAR
PERC. ORGAN 1
16'+1' ORGAN
SOUL ORGAN 1
OVERDRIVE ORGAN 1
DRAWBAR ORGAN 2
BLOCK ORGAN 1
THEATER ORGAN 1
JAZZ ORGAN 2
SOUL ORGAN 2
GOSPEL ORGAN 1
CHORUS ORGAN 1
OVERDRIVE ORGAN 2
BLOCK ORGAN 2
104
104
104
104
104
104
104
104
104
104
104
104
104
104
104
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104
104
104
104
104
104
104
104
104
104
104
104
104
104
104
104
104
4 5
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
3
DRAWBAR ORGAN 3
PERC. ORGAN 2
THEATER ORGAN 2
GOSPEL ORGAN 2
EVEN ORGAN
FLUTE ORGAN 1
CHORUS ORGAN 2
OVERDRIVE ORGAN 3
16' ORGAN
SOUL ORGAN 3
PERC. ORGAN 3
DRAWBAR ORGAN 4
PERC. ORGAN 4
ODD ORGAN
REED ORGAN 1
BLOCK ORGAN 3
OVERDRIVE ORGAN 4
DRAWBAR ORGAN 5
GOSPEL ORGAN 3
8' + 4' ORGAN
BLOCK ORGAN 4
REED ORGAN 2
PURE ORGAN 1
DRAWBAR ORGAN 6
DELAY ORGAN 1
DEEP CHORUS ORGAN
TREMOLO ORGAN
DELAY ORGAN 2
LFO WAH ORGAN
DIST. ORGAN LEAD
RING ORGAN
MAD ROTARY ORGAN
OLD ORGAN
DIST. RING ORGAN
2
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
1
166
167
168
169
170
171
172
173
174
175
176
177
178
179
180
181
182
183
184
185
186
187
188
189
190
191
192
193
194
195
196
197
198
199
104
05.3.24, 10:10 AM
●
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
※1
※2
※3
※4
●
●
波形付きユーザー音色(音色番号 800 ∼ 819)※ 2
ドローバーオルガンユーザー音色(音色番号 100 ∼ 199)※ 4
工場出荷時は、アドバンスト音色の 000 ∼ 099 番と同じ音色が保存されています。システムリセット(☞69 ページ)を実行することによってこの内容に戻すことができます。
工場出荷時は、800 ∼ 804 番にはあらかじめ波形付き音色データが保存されています。システムリセットを実行すると保存しているデータは全て消去されます。
工場出荷時は、900 番にはあらかじめ波形付きドラム音色データが保存されています。システムリセットを実行すると保存しているデータは全て消去されます。
工場出荷時は、ドローバーオルガン音色の 000 ∼ 049 番と同じ音色が 2 セット保存されています。システムリセットを実行することによってこの内容に戻すことができます。
ユーザー音色(音色番号 700 ∼ 799)※ 1
波形付きユーザードラム音色(音色番号 900 ∼ 903)※ 3
104
104
104
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104
104
104
104
104
104
104
4 5
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
付属の CD-ROM を使って、全ての音色をまとめて本リストの内容に戻すことができます。詳細は 76 ページ「本機を工場出荷時の状態に戻すには」をご覧ください。
●
●
本リストは工場出荷時の状態のものです。
以下の音色グループの各音色番号の内容は、オリジナル音色の保存(☞47 ページ)を行うことによって本リストの内容から変化します。
104
104
104
104
104
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104
104
104
104
104
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104
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104
104
104
104
104
104
104
104
104
104
104
●
意味
Normal
1 Oct Down
1 Oct Up
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
4 5
音域タイプ
記号
N
ー1
+1
DRAWBAR ORGAN 1
JAZZ ORGAN 1
FULL DRAWBAR
PERC. ORGAN 1
16'+1' ORGAN
SOUL ORGAN 1
OVERDRIVE ORGAN 1
DRAWBAR ORGAN 2
BLOCK ORGAN 1
THEATER ORGAN 1
JAZZ ORGAN 2
SOUL ORGAN 2
GOSPEL ORGAN 1
CHORUS ORGAN 1
OVERDRIVE ORGAN 2
BLOCK ORGAN 2
DRAWBAR ORGAN 3
PERC. ORGAN 2
THEATER ORGAN 2
GOSPEL ORGAN 2
EVEN ORGAN
FLUTE ORGAN 1
CHORUS ORGAN 2
OVERDRIVE ORGAN 3
16' ORGAN
SOUL ORGAN 3
PERC. ORGAN 3
DRAWBAR ORGAN 4
PERC. ORGAN 4
ODD ORGAN
REED ORGAN 1
BLOCK ORGAN 3
OVERDRIVE ORGAN 4
●
NOTE
2
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
USER DRAWBAR
1
100
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
ドローバーオルガンユーザー音色
資料
738A-J-106A
資料
ドラム音色リスト
“
”:STANDARD SET1 と同じ “−”:なし
プログラムチェンジナンバー/ドラムセット名
音色/
ノートナンバー PC0: STANDARD SET 1 PC1: STANDARD SET 2 PC2: STANDARD SET 3 PC3: STANDARD SET 4 PC4: STANDARD SET 5 PC8: ROOM SET PC16: POWER SET PC24: ELECTRONIC SET PC25: SYNTH SET 1 PC30: SYNTH SET 2
C-1 0
D-1 2
E-1 4
F-1 5
G-1 7
A-1 9
B-1 11
C0 12
D0 14
E0 16
F0 17
C#-1 1
E -1 3
F#-1 6
A -1 8
B -1 10
C#0 13
E 0 15
F#0 18
G0 19
A 0 20
A0 21
B 0 22
B0 23
C1 24
D1 26
E1 28
F1 29
G1 31
A1 33
B1 35
C2 36
D2 38
E2 40
F2 41
G2 43
A2 45
B2 47
C3 48
D3 50
E3 52
F3 53
C#1 25
E 1 27
F#1 30
A 1 32
B 1 34
C#2 37
E 2 39
F#2 42
A2 44
B2 46
C#3 49
E 3 51
F#3 54
G3 55
A3 56
A3 57
B 3 58
B3 59
C4 60
D4 62
E4 64
F4 65
C#4 61
E 4 63
F#4 66
G4 67
A4 68
A4 69
B 4 70
B4 71
C5 72
D5 74
E5 76
F5 77
G5 79
A5 81
B5 83
C6 84
D6 86
E6 88
F6 89
G6 91
A6 93
B6 95
C7 96
D7 98
E7 100
F7 101
G7 103
A7 105
B7 107
C8 108
D8 110
E8 112
F8 113
G8 115
A8 117
B8 119
C9 120
D9 122
E9 124
F9 125
G9 127
C#5 73
E 5 75
F#5 78
A 5 80
B 5 82
C#6 85
E 6 87
F#6 90
A6 92
B 6 94
C#7 97
E 7 99
F#7 102
A7 104
B 7 106
C#8 109
E 8 111
F#8 114
A8 116
B 8 118
C#9 121
E 9 123
F#9 126
LOW TOM 2a
LOW TOM 2b
LOW TOM 1a
LOW TOM 1b
MID TOM 2a
MID TOM 2b
MID TOM 1a
MID TOM 1b
HIGH TOM 2a
HIGH TOM 2b
HIGH TOM 1a
HIGH TOM 1b
CRASH CYMBAL 1a
CRASH CYMBAL 1b
CRASH CYMBAL 1c
CRASH CYMBAL 2a
CRASH CYMBAL 2b
CRASH CYMBAL 2c
RIDE CYMBAL 1a
RIDE CYMBAL 1b
RIDE CYMBAL 1c
RIDE CYMBAL 2a
RIDE CYMBAL 2b
RIDE CYMBAL 2c
—
—
—
HIGH Q
SLAP
SCRATCH PUSH
SCRATCH PULL
STICKS
SQUARE CLICK
METRONOME CLICK
METRONOME BELL
STANDARD1 KICK 2
STANDARD1 KICK 1
SIDE STICK
STANDARD1 SNARE 1
HAND CLAP 1
STANDARD1 SNARE 2
LOW TOM 2
CLOSED HI-HAT
LOW TOM 1
PEDAL HI-HAT
MID TOM 2
OPEN HI-HAT
MID TOM 1
HIGH TOM 2
CRASH CYMBAL 1
HIGH TOM 1
RIDE CYMBAL 1
CHINESE CYMBAL
RIDE BELL
TAMBOURINE
SPLASH CYMBAL
COWBELL
CRASH CYMBAL 2
VIBRA-SLAP
RIDE CYMBAL 2
HIGH BONGO
LOW BONGO
MUTE HIGH CONGA
OPEN HIGH CONGA
LOW CONGA
HIGH TIMBALE
LOW TIMBALE
HIGH AGOGO
LOW AGOGO
CABASA
MARACAS
SHORT HI WHISTLE
LONG LOW WHISTLE
SHORT GUIRO
LONG GUIRO
CLAVES
HIGH WOOD BLOCK
LOW WOOD BLOCK
MUTE CUICA
OPEN CUICA
MUTE TRIANGLE
OPEN TRIANGLE
SHAKER
JINGLE BELL
BELL TREE
CASTANETS
MUTE SURDO
OPEN SURDO
APPLAUSE
APPLAUSE 2
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
STANDARD KICK 1a
STANDARD KICK 1b
STANDARD KICK 1c
STANDARD KICK 1d
STANDARD KICK 2a
STANDARD KICK 2b
STANDARD KICK 2c
STANDARD KICK 2d
STANDARD 1 SNARE a
STANDARD 1 SNARE b
STANDARD 1 SNARE c
STANDARD 1 SNARE d
CLOSED HI-HAT a
CLOSED HI-HAT b
CLOSED HI-HAT c
CLOSED HI-HAT d
PEDAL HI-HAT a
PEDAL HI-HAT b
OPEN HI-HAT a
OPEN HI-HAT b
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—
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STANDARD2 KICK 2
STANDARD2 KICK 1
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STANDARD2 SNARE 1
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STANDARD2 SNARE 2
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STANDARD 2 SNARE a
STANDARD 2 SNARE b
STANDARD 2 SNARE c
STANDARD 2 SNARE d
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STANDARD3 KICK 2
STANDARD3 KICK 1
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STANDARD3 SNARE 1
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STANDARD3 SNARE 2
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STANDARD 3 SNARE a
STANDARD 3 SNARE b
STANDARD 3 SNARE c
STANDARD 3 SNARE d
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STANDARD4 KICK 2
STANDARD4 KICK 1
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STANDARD4 SNARE 1
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STANDARD4 SNARE 2
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STANDARD5 KICK 2
STANDARD5 KICK 1
씯
STANDARD5 SNARE 1
SYNTH HAND CLAP
STANDARD5 SNARE 2
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POWER KICK 2
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ELEC KICK 2
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REVERSE CYMBAL
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SYNTH 2 KICK 2
SYNTH 2 KICK 1
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SYNTH 2 SNARE 1
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SYNTH 2 CHH
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SYNTH 2 OHH
SYNTH 2 MID TOM 1
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SYNTH 2 CYMBAL 1
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SYNTH 2 RIDE 1
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SYNTH 2 CYMBAL 2
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SYNTH 1 KICK 2
SYNTH 1 KICK 1
SYNTH 1 RIM SHOT
SYNTH 1 SNARE 1
SYNTH HAND CLAP
SYNTH 1 SNARE 2
SYNTH 1 LOW TOM 2
SYNTH 1 CHH
SYNTH 1 LOW TOM 1
SYNTH 1 PHH
SYNTH 1 MID TOM 2
SYNTH 1 OHH
SYNTH 1 MID TOM 1
SYNTH 1 HI TOM 2
SYNTH 1 CYMBAL
SYNTH 1 HI TOM 1
SYNTH 1 RIDE
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SYNTH 1 TOMBOURINE
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SYNTH 1 COWBELL
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SYNTH 1 HIGH CONGA
SYNTH 1 MID CONGA
SYNTH 1 LOW CONGA
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SYNTH 1 MARACAS
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SYNTH 1 CLAVES
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ノートナンバー
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A3 56
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G9 127
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A7 104
B 7 106
C#8 109
E 8 111
F#8 114
A8 116
B 8 118
C#9 121
E 9 123
F#9 126
プログラムチェンジナンバー/ドラムセット名
PC32: JAZZ SET PC40: BRUSH SET PC48: ORCHESTRA SET PC64: HIP-HOP SET 1 PC65: HIP-HOP SET 2 PC66: TECHNO SET 1 PC67: TECHNO SET 2 PC68: DANCE SET 1 PC69: DANCE SET 2
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JAZZ KICK 2
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JAZZ SNARE 1
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JAZZ SNARE 2
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BRUSH KICK 2
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BRUSH TAP
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BRUSH SWIRL
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CLOSED HI-HAT
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OPEN HI-HAT
RIDE CYMBAL 1
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JAZZ KICK 1
CONCERT BASS DRUM
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CONCERT SNARE
CASTANETS
CONCERT SNARE
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TIMPANI F
TIMPANI G
TIMPANI A
TIMPANI A
TIMPANI B
TIMPANI B
TIMPANI c
TIMPANI c
TIMPANI d
TIMPANI e
TIMPANI e
TIMPANI f
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CONCERT CYMBAL 2
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CONCERT CYMBAL 1
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CRASH CYMBAL 2a
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RIDE CYMBAL 2b
RIDE CYMBAL 2c
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WHITE NOISE
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HIT 1
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HIP-HOP KICK 2
HIP-HOP KICK 1
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HIP-HOP SNARE 1
HAND CLAP 2
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HIP-HOP CHH
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HIP-HOP PHH
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HIP-HOP OHH
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HIP-HOP RIDE
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SYNTH 2 CYMBAL 2
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ELEC KICK 1
SYNTH 1 KICK 1
SYNTH 1 KICK 2
DANCE KICK 3
TECHNO KICK 1
HIP-HOP BD 5
HIP-HOP BD 6
TECHNO KICK 4
DANCE KICK 2
DANCE KICK 1
DANCE KICK 5
DANCE KICK 6
POWER SNARE 2
SYNTH 1 SNARE 1
SYNTH 1 SNARE 2
SYNTH 2 SNARE 1
SYNTH 2 SNARE 2
HIP-HOP SNARE 5
HIP-HOP SNARE 6
TECHNO SNARE 3
TECHNO SNARE 5
TECHNO SNARE 6
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CRASH CYMBAL 2a
CRASH CYMBAL 2b
CRASH CYMBAL 2c
RIDE CYMBAL 2a
RIDE CYMBAL 2b
RIDE CYMBAL 2c
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WHITE NOISE
LOOPED BD
BEEP 1
BEEP 2
HIT 1
HIT 2
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HIP-HOP SCRATCH 1
HIP-HOP SCRATCH 2
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HIP-HOP KICK 4
HIP-HOP KICK 3
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HIP-HOP SNARE 3
HAND CLAP 2
HIP-HOP SNARE 4
SYNTH 2 LOW TOM 2
HIP-HOP CHH
SYNTH 2 LOW TOM 1
HIP-HOP PHH
SYNTH 2 MID TOM 2
HIP-HOP OHH
SYNTH 2 MID TOM 1
SYNTH 2 HI TOM 2
SYNTH 2 CYMBAL
SYNTH 2 HI TOM 1
SYNTH 2 RIDE
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SYNTH 2 CYMBAL 2
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SYNTH 2 RIDE 2
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ELEC KICK 1
SYNTH 1 KICK 1
SYNTH 1 KICK 2
DANCE KICK 3
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HIP-HOP BD 5
HIP-HOP BD 6
TECHNO KICK 4
DANCE KICK 2
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DANCE KICK 5
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POWER SNARE 2
SYNTH 1 SNARE 1
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HIP-HOP SNARE 5
HIP-HOP SNARE 6
TECHNO SNARE 3
TECHNO SNARE 5
TECHNO SNARE 6
DANCE SNARE 4
DANCE SNARE 5
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CRASH CYMBAL 2a
CRASH CYMBAL 2b
CRASH CYMBAL 2c
RIDE CYMBAL 2a
RIDE CYMBAL 2b
RIDE CYMBAL 2c
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WHITE NOISE
LOOPED BD
BEEP 1
BEEP 2
HIT 1
HIT 2
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HIP-HOP SCRATCH 1
HIP-HOP SCRATCH 2
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TECHNO KICK 2
TECHNO KICK 1
SYNTH 1 RIM SHOT
TECHNO SNARE 1
HAND CLAP 3
TECHNO SNARE 2
SYNTH 1 LOW TOM 2
TECHNO 1 CHH
SYNTH 1 LOW TOM 1
TECHNO 1 PHH
SYNTH 1 MID TOM 2
TECHNO 1 OHH
SYNTH 1 MID TOM 1
SYNTH 1 HI TOM 2
SYNTH 1 CYMBAL
SYNTH 1 HI TOM 1
SYNTH 1 RIDE
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SYNTH 1 TAMBOURINE
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SYNTH 1 COWBELL
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SYNTH 1 HIGH CONGA
SYNTH 1 MID CONGA
SYNTH 1 LOW CONGA
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SYNTH 1 MARACAS
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SYNTH 1 CLAVES
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ELEC KICK 1
SYNTH 1 KICK 1
SYNTH 1 KICK 2
DANCE KICK 3
TECHNO KICK 1
HIP-HOP BD 5
HIP-HOP BD 6
TECHNO KICK 4
DANCE KICK 2
DANCE KICK 1
DANCE KICK 5
DANCE KICK 6
POWER SNARE 2
SYNTH 1 SNARE 1
SYNTH 1 SNARE 2
SYNTH 2 SNARE 1
SYNTH 2 SNARE 2
HIP-HOP SNARE 5
HIP-HOP SNARE 6
TECHNO SNARE 3
TECHNO SNARE 5
TECHNO SNARE 6
DANCE SNARE 4
DANCE SNARE 5
—
—
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—
—
—
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CRASH CYMBAL 2a
CRASH CYMBAL 2b
CRASH CYMBAL 2c
RIDE CYMBAL 2a
RIDE CYMBAL 2b
RIDE CYMBAL 2c
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WHITE NOISE
LOOPED BD
BEEP 1
BEEP 2
HIT 1
HIT 2
씯
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HIP-HOP SCRATCH 1
HIP-HOP SCRATCH 2
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TECHNO KICK 4
TECHNO KICK 3
SYNTH 1 RIM SHOT
TECHNO SNARE 3
HAND CLAP 3
TECHNO SNARE 4
SYNTH 1 LOW TOM 2
TECHNO 2 CHH 1
SYNTH 1 LOW TOM 1
TECHNO 2 PHH
SYNTH 1 MID TOM 2
TECHNO 2 OHH
SYNTH 1 MID TOM 1
SYNTH 1 HI TOM 2
TECHNO CYMBAL
SYNTH 1 HI TOM 1
TECHNO CYMBAL
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SYNTH 1 TAMBOURINE
씯
SYNTH 1 COWBELL
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SYNTH 1 HIGH CONGA
SYNTH 1 MID CONGA
SYNTH 1 LOW CONGA
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SYNTH 1 MARACAS
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SYNTH 1 CLAVES
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ELEC KICK 1
SYNTH 1 KICK 1
SYNTH 1 KICK 2
DANCE KICK 3
TECHNO KICK 1
HIP-HOP BD 5
HIP-HOP BD 6
TECHNO KICK 4
DANCE KICK 2
DANCE KICK 1
DANCE KICK 5
DANCE KICK 6
POWER SNARE 2
SYNTH 1 SNARE 1
SYNTH 1 SNARE 2
SYNTH 2 SNARE 1
SYNTH 2 SNARE 2
HIP-HOP SNARE 5
HIP-HOP SNARE 6
TECHNO SNARE 3
TECHNO SNARE 5
TECHNO SNARE 6
DANCE SNARE 4
DANCE SNARE 5
—
—
—
—
—
—
—
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CRASH CYMBAL 2a
CRASH CYMBAL 2b
CRASH CYMBAL 2c
RIDE CYMBAL 2a
RIDE CYMBAL 2b
RIDE CYMBAL 2c
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WHITE NOISE
LOOPED BD
BEEP 1
BEEP 2
HIT 1
HIT 2
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HIP-HOP SCRATCH 1
HIP-HOP SCRATCH 2
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DANCE KICK 2
DANCE KICK 1
SYNTH 1 RIM SHOT
DANCE SNARE 1
HAND CLAP 3
DANCE SNARE 2
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SYNTH 2 CHH
씯
SYNTH 2 PHH
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SYNTH 2 OHH
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HIP-HOP CLASH
씯
HIP-HOP RIDE
씯
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SYNTH 1 TAMBOURINE
씯
SYNTH 1 COWBELL
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SYNTH 1 HIGH CONGA
SYNTH 1 MID CONGA
SYNTH 1 LOW CONGA
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SYNTH 1 MARACAS
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SYNTH 1 CLAVES
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ELEC KICK 1
SYNTH 1 KICK 1
SYNTH 1 KICK 2
DANCE KICK 3
TECHNO KICK 1
HIP-HOP BD 5
HIP-HOP BD 6
TECHNO KICK 4
DANCE KICK 2
DANCE KICK 1
DANCE KICK 5
DANCE KICK 6
POWER SNARE 2
SYNTH 1 SNARE 1
SYNTH 1 SNARE 2
SYNTH 2 SNARE 1
SYNTH 2 SNARE 2
HIP-HOP SNARE 5
HIP-HOP SNARE 6
TECHNO SNARE 3
TECHNO SNARE 5
TECHNO SNARE 6
DANCE SNARE 4
DANCE SNARE 5
—
—
—
—
—
—
—
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106
WK3700_j_97-119.p65
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CRASH CYMBAL 2a
CRASH CYMBAL 2b
CRASH CYMBAL 2c
RIDE CYMBAL 2a
RIDE CYMBAL 2b
RIDE CYMBAL 2c
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WHITE NOISE
LOOPED BD
BEEP 1
BEEP 2
HIT 1
HIT 2
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HIP-HOP SCRATCH 1
HIP-HOP SCRATCH 2
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DANCE KICK 4
DANCE KICK 3
SYNTH 1 RIM SHOT
DANCE SNARE 3
HAND CLAP 3
DANCE SNARE 4
SYNTH 2 LOW TOM 2
HIP-HOP CHH
SYNTH 2 LOW TOM 1
HIP-HOP PHH
SYNTH 2 MID TOM 2
HIP-HOP OHH
SYNTH 2 MID TOM 1
SYNTH 2 HI TOM 2
TECHNO CYMBAL
SYNTH 2 HI TOM 1
TECHNO CYMBAL
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SYNTH 1 TAMBOURINE
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SYNTH 1 COWBELL
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SYNTH 1 HIGH CONGA
SYNTH 1 MID CONGA
SYNTH 1 LOW CONGA
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SYNTH 1 MARACAS
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씯
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SYNTH 1 CLAVES
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ELEC KICK 1
SYNTH 1 KICK 1
SYNTH 1 KICK 2
DANCE KICK 3
TECHNO KICK 1
HIP-HOP BD 5
HIP-HOP BD 6
TECHNO KICK 4
DANCE KICK 2
DANCE KICK 1
DANCE KICK 5
DANCE KICK 6
POWER SNARE 2
SYNTH 1 SNARE 1
SYNTH 1 SNARE 2
SYNTH 2 SNARE 1
SYNTH 2 SNARE 2
HIP-HOP SNARE 5
HIP-HOP SNARE 6
TECHNO SNARE 3
TECHNO SNARE 5
TECHNO SNARE 6
DANCE SNARE 4
DANCE SNARE 5
—
—
—
—
—
—
—
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씯
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738A-J-108A
Page 106
05.3.15, 5:36 PM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
WK3700_j_97-119.p65
Page 107
026
027
028
029
030
031
032
033
034
035
036
037
038
POPS
013
014
015
016
017
018
019
020
021
022
023
024
025
POP 1
POP 2
GUITAR POP
SOUL
POP SHUFFLE 1
POP SHUFFLE 2
SOUL POP
WORLD POP
MELLOW R&B
60'S POP
80'S POP
OLDIES POP
POP WALTZ
16 BEAT 1
16 BEAT 2
16 BEAT 3
16 BEAT 4
SLOW 16 BEAT
16 BEAT SHUFFLE 1
16 BEAT SHUFFLE 2
16 BEAT SHUFFLE 3
16 BEAT SHUFFLE 4
FUNK 1
FUNK 2
FUSION
LATIN FUSION
16 BEAT
ROCK 1
ROCK 2
ROCK 3
R&B
SHUFFLE ROCK
HEAVY METAL
60'S ROCK
SHUFFLE BOOGIE
BLUES
TWIST
061
062
063
064
065
066
067
068
069
070
071
072
073
074
075
076
077
TRANCE 1
TRANCE 2
AMBIENT 1
AMBIENT 2
AMBIENT 3
RAVE
TECHNO
DIGITAL ROCK
HOUSE
LATIN HOUSE
DANCE 1
DANCE 2
MODERN R&B
HIP-HOP
TRIP-HOP
ELECTRIC POP
DANCE POP 1
DANCE
051
052
053
054
055
056
057
058
059
060
ROCK
リズム名
8 BEAT BALLAD 1
8 BEAT BALLAD 2
8 BEAT BALLAD 3
16 BEAT BALLAD 1
16 BEAT BALLAD 2
16 BEAT BALLAD 3
6/8 BALLAD 1
6/8 BALLAD 2
ROCK BALLAD
POP BALLAD
OLDIES BALLAD
SERENADE
039
040
041
042
043
044
045
046
047
048
049
050
8 BEAT 1
8 BEAT 2
8 BEAT 3
8 BEAT 4
8 BEAT 5
8 BEAT POP 1
8 BEAT POP 2
8 BEAT POP 3
8 BEAT POP 4
60'S SOUL
8 BEAT DANCE
POP ROCK 1
POP ROCK 2
000
001
002
003
004
005
006
007
008
009
010
011
012
No.
BALLAD
リズム名
8 BEAT
No.
リズムリスト
FAST BIG BAND
MIDDLE BIG BAND
SLOW BIG BAND
JAZZ COMBO 1
JAZZ COMBO 2
SWING 1
SWING 2
SLOW SWING
MODERN JAZZ
FOX TROT
QUICKSTEP
JAZZ WALTZ
リズム名
DANCE POP 2
DANCE POP 3
DISCO SOUL
POLKA
POLKA FOX
POP POLKA
MARCH 1
MARCH 2
GERMAN MARCH
WALTZ 1
WALTZ 2
WALTZ 3
VIENNESE WALTZ
FRENCH WALTZ 1
FRENCH WALTZ 2
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
BOSSA NOVA 1
BOSSA NOVA 2
BOSSA NOVA 3
SAMBA 1
SAMBA 2
MERENGUE
CUMBIA
CHA-CHA-CHA
SALSA
BEGUINE 1
BEGUINE 2
LATIN/VARIOUS
093
094
095
096
097
098
099
100
101
102
103
104
EUROPEAN
081
082
083
084
085
086
087
088
089
090
091
092
JAZZ
No.
078
079
080
リズム名
BOLERO
MAMBO
RHUMBA
TANGO 1
TANGO 2
REGGAE 1
REGGAE 2
SKA
LATIN DISCO
BLUEGRASS
COUNTRY
COUNTRY SHUFFLE
COUNTRY WALTZ
FAST GOSPEL
SLOW GOSPEL
BROADWAY
JIVE
DIXIE
PASODOBLE
SIRTAKI
HAWAIIAN
ADANI
BALADI
SYMPHONY
140
141
142
143
144
145
146
147
148
149
150
151
152
153
154
155
156
157
158
159
PIANO BALLAD 1
PIANO BALLAD 2
PIANO BALLAD 3
EP BALLAD 1
EP BALLAD 2
BLUES BALLAD
MELLOW JAZZ
JAZZ COMBO 3
RAGTIME
BOOGIE WOOGIE
ARPEGGIO 1
ARPEGGIO 2
ARPEGGIO 3
PIANO BALLAD 4
6/8 MARCH
MARCH 3
2 BEAT
WALTZ 4
WALTZ 5
WALTZ 6
FOR PIANO
No.
116
117
118
119
120
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
136
137
138
139
●
●
●
リズム名
METRONOME 4 BEAT
METRONOME 3 BEAT
METRONOME 2 BEAT
POP BEAT
URBAN 16 BEAT
SHUFFLE BALLAD
U.K ROCK
UNPLUGGED
CYBER TRANCE
2 STEP
BALLROOM FOX
PUNTA
BACHATA
RAI
ZOUK
CONCERTO
本リストは工場出荷時の状
態のもので、160∼175番
のユーザーエリアにあらか
じめリズムが保存されてい
ます。
システムリセット(69ペー
ジ)を実行するとユーザー
エリアのデータは全て消去
されます。
付属のCD-ROMを使って、
全てのリズムをまとめて
本リストの内容に戻すこ
とができます。詳細は、76
ページ「本機を工場出荷時
の状態に戻すには」をご覧
ください。
NOTE
No.
160
161
162
163
164
165
166
167
168
169
170
171
172
173
174
175
ユーザーリズム
資料
738A-J-109A
107
05.3.15, 5:36 PM
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WK3700_j_97-119.p65
m7
dim7
M7
dim
m7-5
108
Page 108
05.3.15, 5:36 PM
(D )/E E
F
F /(G )
G
(G )/A
A
(A )/B B
(D )/E E
F
F /(G )
G
(G )/A
A
(A )/B B
●
上記の押さえ方は、伴奏鍵盤域内で押鍵することでコード指定できます。
NOTE
D
D
aug
コードの
根音 種類
(オーギュメント)
(ルート)
C /(D )
(マイナーセブンス)(ディミニッシュセブンス)(メジャーセブンス) (ディミニッシュ) (マイナーセブンスフラットファイブ)
C /(D )
7
(セブンス)
m
(マイナー)
C
メジャー
C
コードの
根音 種類
(ルート)
よく使われるコードの各キーでの押さえ方です。
フィンガードコード一覧表
sus4
(サスフォー)
7sus4
m add9
mM7
7-5
add9
(セブンスサスフォー) (マイナーアドナインス) (マイナーメジャーセブンス)(セブンスフラットファイブ) (アドナインス)
資料
738A-J-110A
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
WK3700_j_97-119.p65
Page 109
No.
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
表示名
Standard
Bass +
Treble +
Loudness
Mellow
Bright
Rock
Dance
Jazz
Classic
イコライザーリスト
タイプ名
Standard
Bass +
Treble +
Loudness
Mellow
Bright
Rock
Dance
Jazz
Classic
表示名
Chorus 1
Chorus 2
Chorus 3
Chorus 4
FBChorus
Flanger1
SDelay 1
SDelay 2
SFChorus
BRChorus
DPChorus
Flanger2
Flanger3
Flanger4
SDelay 3
SDelay 4
タイプ名
Chorus 1
Chorus 2
Chorus 3
Chorus 4
Feedback Chorus
Flanger 1
Short Delay 1
Short Delay 2
Soft Chorus
Bright Chorus
Deep Chorus
Flanger 2
Flanger 3
Flanger 4
Short Delay 3
Short Delay 4
No.
00
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
タイプ名
Room 1
Room 2
Room 3
Hall 1
Hall 2
Plate 1
Delay
Pan Delay
Plate 2
Plate 3
Large Room 1
Large Room 2
Stadium 1
Stadium 2
Long Delay 1
Long Delay 2
No.
00
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
表示名
Room 1
Room 2
Room 3
Hall 1
Hall 2
Plate 1
Delay
PanDelay
Plate 2
Plate 3
LrgRoom1
LrgRoom2
Stadium1
Stadium2
LongDly1
LongDly2
コーラスエフェクトリスト
リバーブエフェクトリスト
エフェクトリスト
738A-J-111A
05.3.15, 5:36 PM
[12]
[13]
Flanger
[07]
[08]
[09]
[10]
[11]
Chorus
[05]
[06]
Phaser
[00]
[01]
[02]
[03]
[04]
26
M07
16
17
19
18
M05
10
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06
07
13
Dynamics Fx
DSP 使用アルゴ
No. リズム ID
Flanger
EnhaFlan
Chorus 1
Chorus 2
Chorus 3
Chorus 4
Enha Cho
Phaser
StPhaser
Equalize
Comp 1
Comp 2
Limiter
Enhancer
表示名
Flanger
Enhancer - Flanger
Chorus 1
Chorus 2
Chorus 3
Chorus 4
Enhancer - Chorus
Phaser
Stereo Phaser
Equalizer
Compressor 1
Compressor 2
Limiter
Enhancer
DSP 名
なります。詳しくは、111 ページの DSP アルゴリ
ズムリストを参照してください。
※エフェクターの構造や働き方の種類
設定できるパラメーターの種類は、各DSPのタイプ
ごとに異なります。また、タイプ毎のパラメーターの
種類は、DSP タイプが持つアルゴリズム※