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2013
8月版
施工説明書
掲載商品
ガルスパン NEO-Jフッ素(縦/横)
フッ素(縦)
施工前にこの施工説明書を必ずお読みの上、正しく施工してください。
(「金属サイディングの維持管理について」P4、5を必ずお読みください。)
目 次
事故防止のために
1
取り扱い時のお願い
2
設計上の注意 ………………………………………
運搬、保管上の注意 ………………………………
施工上の注意 ………………………………………
補修上の注意 ………………………………………
廃棄物の注意 ………………………………………
維持管理のポイント ………………………………
その他 ………………………………………………
2
2
2
3
3
3
3
4
金属サイディングの維持管理について
維持管理の目的 ……………………………………
外壁の点検方法 ……………………………………
メンテナンススケジュール ………………………
クリーニングについて ……………………………
安全に関する注意 …………………………………
4
4
4
5
5
6
本体規格・付属品規格
ガルスパンNEO-Jフッ素 …………………………… 6
ガルスパンSEi ……………………………………… 8
物性一覧
10
認定関係
11
防耐火構造認定 …………………………………
材料認定 …………………………………………
地域の制限 ………………………………………
建築基準法の制限 ………………………………
せっこうボードについて ………………………
認定仕様 …………………………………………
施工の手順とポイント
11
11
11
12
13
14
33
全体的な施工の流れ …………………………… 33
施工に必要な工具 ……………………………… 34
木造下地
縦張り 横張り
共通
柱・間柱・サッシなどのチェック
水切の取り付け
透湿防水シート張り
木造下地
縦張りの場合
胴縁の取り付け
水切15Sの取り付け
先付け付属品の取り付け
本体の施工
後付け付属品の取り付け
シーリング材の施工
36
鉄骨下地
縦張りの場合
胴縁・サッシなどのチェック
水切15Sの取り付け
防水紙張り
43
木造下地
横張りの場合
胴縁の取り付け
水切15Sの取り付け
先付け付属品の取り付け
本体の施工
後付け付属品の取り付け
シーリング材の施工
44
鉄骨下地
横張りの場合
胴縁・サッシなどのチェック
水切15Sの取り付け
防水紙張り
50
35
52
縦張りの施工 木造下地
A.土台 …………………………………………
B.出隅 …………………………………………
C.入隅 …………………………………………
D.縦継ぎ ………………………………………
E.軒 ……………………………………………
F.下屋見切り …………………………………
G.笠木 …………………………………………
H.下がり壁 ……………………………………
I.開口部 ………………………………………
53
57
58
60
62
65
67
68
70
73
縦張りの施工 鉄骨下地
A.土台 …………………………………………
B.出隅 …………………………………………
C.入隅 …………………………………………
D.縦継ぎ ………………………………………
E.軒 ……………………………………………
F.笠木 …………………………………………
G.下がり壁 ……………………………………
H.開口部 ………………………………………
74
76
77
79
81
83
84
86
89
横張りの施工 木造下地
A.土台 …………………………………………
B.出隅 …………………………………………
C.入隅 …………………………………………
D.横継ぎ ………………………………………
E.軒 ……………………………………………
F.下屋見切り …………………………………
G.笠木 …………………………………………
H.下がり壁 ……………………………………
I.開口部 ………………………………………
90
91
91
92
93
95
97
97
99
横張りの施工 鉄骨下地
A.土台 ………………………………………… 103
B.出隅 ………………………………………… 103
C.入隅 ………………………………………… 104
D.横継ぎ ……………………………………… 105
E.軒 …………………………………………… 106
F.笠木 ………………………………………… 107
G.下がり壁 …………………………………… 107
Ⅰ.開口部 ……………………………………… 109
E幕板
積雪の影響(雪の負荷)のある地域での対処 … 51
102
112
規格図 …………………………………………… 112
施工上の注意 …………………………………… 113
施工手順 ………………………………………… 114
納まり図 ………………………………………… 116
付属品の加工方法 木造・鉄骨共通
117
土台[出隅]
[入隅] ……………………………… 117
土台[出隅]①/縦継ぎ[出隅]① ……………… 118
土台[出隅]②/縦継ぎ[出隅]② ……………… 119
軒[出隅]①/軒[出隅]② ……………………… 120
軒[出隅]③ ……………………………………… 121
下がり壁[出隅]①② …………………………… 122
土台[入隅]/軒[入隅] ………………………… 123
開口部 …………………………………………… 124
免責事項
129
2014年2月吉日
お客様各位
山形県東根市蟹沢上縄目1816-12
TEL 0237(43)1810
新商品「ガルスパンSEi フッ素」発売のご案内
拝啓 貴社ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
日頃はアイジー商品をご愛顧頂き、厚くお礼
申し上げます。
ご好評いただいております「ガルスパンSEi」をさらに進化させた外装材として、この度、新商品
「ガルスパンSEi フッ素」を発売致しますので、
下記の通りご案内申し上げます。
皆様方におかれましては、これを機会にアイジー商品のより一層のご愛顧をお願い申し上げます。
敬具 記
1.商品名
ガルスパンSEi フッ素
2.発売日
2014年2月1日
3.本体規格
■働き幅 300㎜ ■総 幅 332㎜ ■重 量 14.4kg/3.3㎡
■厚 さ 15㎜ ■入り数 8枚 ■張り方向 縦張り
標準品
準標準品
特注品
長 さ
3,000㎜
4,000㎜
6,000㎜
長 さ
2.18坪(7.20㎡)
2.91坪(9.60㎡)
4.36坪(14.40㎡)
2,780∼7,000㎜
(10㎜単位で設定可)
−
※特注品は、1サイズ5ケースからの取り扱いになります。
4.色種類
Fネオブラック、Fシルバーメタリック、Fビターブラウン、Fネオホワイト、
Fダークメタリック、Fレイクブルーメタリック、Fシャンパンメタリック (全7色)
5.特 長
耐候性、遮熱性に優れたフッ素樹脂塗装鋼板を採用。
6.施工方法
施工方法は「ガルスパンSEi」と同じです。
7.認定関係
構造認定は「ガルスパンSEi」と同じです。
以上
金属サイディングの
本体規格
付属品規格
1.強風・雨天・降雪時の高所作業は中止してください。
維持管理について
警告
死亡または重傷を負う可能性が
想定される場合の表示です。
取り扱い時の
お願い
金属サイディングは壁材です。壁以外の部位に使用しないでください。
事故防止の
ために
事故防止のために
風にあおられる・雨や雪ですべるなどの原因で、落下事故の
2.高所作業は関係法規に従ってください。事故の可能性があり
縦張りの施工
木造下地
縦張りの施工
鉄骨下地
横張りの施工
木造下地
横張りの施工
鉄骨下地
E幕板
付属品の
加工方法
1.取り扱いの際はゴム付き手袋や保護眼鏡などの保護具を着
用してください。ケガをする可能性があります。
2.現場加工時、鋼板の切断面に生じたバリは取り除いてくだ
さい。ケガをする可能性があります。
3.防水のため、施工の際は、働き幅による割り付けを行って
ください。
4.サイディング本体の裏面や切断面に、溶接の炎、火花など
が当たると引火するおそれがありますので、養生するなど
特に注意してください。
5.防火のため、加熱箇所との取り合いには、めがね石など有
効な部材を使用してください。
6.包装材・残材などは産業廃棄物として処分してください。
7.シーリング・タッチアップペイントなどは製品安全データ
シート(MSDS)に従って正しく使用してください。
8.電動工具など、工具を使用する際は、各工具の取扱説明書
に従って正しく使用してください。
9.真夏の日射が強い時は、金属サイディングの表面温度が高
くなり、やけどのおそれがありますので注意してください。
施工の手順と
ポイント
注意
取り扱いをあやまると障害を負う
危険や物的損害などの可能性が想
定される場合の表示です。
認定関係
ます。
物性一覧
可能性があります。
免責事項
1
取り扱い時のお願い
●設計上の注意
アイジー断熱サイディングを次のような部位や施工方法で使用しないでください。性能、機能の低下などの不具合を招く
原因となります。
・屋根などの外壁以外の部位での使用。
・傾斜のあるパラペットへの使用。
・異種金属との使用(銅屋根などの異種金属からの雨水が接触すると、電食が起こる場合があります。異種金属との取り
合いには注意してください)。
・R面での使用(商品をR面に施工すると、耐風圧強度の低下、かん合部からの雨水の浸入を招くおそれがあります)。
・煙突回りなど加熱箇所での使用(防火のために、めがね石など有効な部材を使用してください)。
・笠木の外勾配施工(外勾配にすると大量の雨水が商品表面を流れ、汚れの付着や塗膜の劣化が早まります)。
・商品を斜めに張ること、または縦張り商品を横張りで張るなど、指定の張り方向以外での使用。
・乱張り施工(商品を千鳥調に張るなどの行為は、雨漏りの原因となります)。
・塗膜の厚いセメントスタッコなどの上塗り、タイルなどの直張り。
・付属品だけによるサイディング本体の固定(サイディング本体は、必ず留め具で直接下地に留め付けてください)。
・積雪などを考慮しない設計(積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、サイディング本体と付属品に積雪の荷重や落
雪、除雪の固まりなどが当たらないよう対処してください)。
・土台部・下屋見切り部で縦用スターターを使用する場合、土台部・下屋見切り部に積雪の影響(雪の負荷)のある地域
では、アルミ縦用スターター15の使用をお勧めします。縦用スターター15は雪の重みで変形するおそれがあります。
・縦張り時の縦継ぎ部にアルミ縦用スターター15を使用すると、防耐火構造認定の対象外となります。
●運搬、保管上の注意
・梱包された商品を持つ際には、PPバンドを持たないでください。
・1ケースあるいは開梱した商品を手で持つ際には、小端立てにして運んでください。
・運搬に必要な人数は、6m未満は2人以上、6m以上は3人以上を目安にしてください。
・車両による運搬時には、荷台に突起物や濡れ、汚れがないことを確認した上で、平積みにしてください。
・急ブレーキなどによる荷崩れ、損傷を防ぐため、ロープをかけ、角には必ず当て板を入れてください。
・ロープの締め付けが強すぎると商品の破損につながるおそれがあります。過度の締め付けは避けてください。
・商品の保管は、雨水、湿気などの影響を受けない風通しのよい屋内の平らな場所で行ってください。
・屋外に保管する際は、パレットあるいは、りん木の上に合板を重ねた水平面に置き、さらに防水シートなどで覆ってく
ださい。(図A参照)
・商品が破損するおそれがありますので、次のような行為は避けてください。
■商品を放り投げる、または落とすこと。
■商品の上に人が乗る、または重量物を載せること。
■商品の片方をりん木やトラックのあおりなどに載せて斜めに置き、保管や運搬すること。
■商品をりん木やフォークリフトのつめに直に置き、2点支えにすること。
■商品より小さなパレットを使用すること。(パレットの角で商品が破損するおそれがあります)
図A
●施工上の注意
「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」について
住宅の防水に関する施工方法は、加入している住宅瑕疵担保責任保険法人の設計施工基準を確認してください。
1.防水処理について
・防水の万全を期すために下地に透湿防水シート、またはアスファルトフェルト(通気構法以外)を使用してください。
・開口部周囲などの所定の部位には防水テープを使用してください。
・サイディング本体と付属品のすき間から雨水の浸入を防ぐため、必ず指定の位置にシーリング材を施工してください。
(各納まり図参照)
・横張り商品は、サイディング本体かん合部に水の横走りによる漏水を防止するために捨てシーリングが必要です。サイ
ディング本体左右端部に横走り防止シーリングを施工してください。(P47参照)
・縦張り商品で開口部上に小口カバーを使用する際は、サイディング本体端部からの雨水の浸入を防止するため、一枚ご
とに縦走り防止シーリングを施工してください。(P40参照)
・サイディング本体を切断して納める際は、しん材の吸水を防ぐため、サイディング本体の下部からしん材を10㎜程度取
り除いてください。(縦用スターターを使用する場合は、しん材を取り除く必要はありません)
・シーリング材はしん材には接着しません。切断面にシーリング材を施工する場合には、必ず表面材に箱折加工を施して
ください。
・換気口や、エアコン配管の取り付けのために商品に穴をあけた際は、有効な防水処理を行ってください。
2
事故防止の
ために
取り扱い時のお願い
本体規格
付属品規格
物性一覧
認定関係
施工の手順と
ポイント
縦張りの施工
木造下地
縦張りの施工
鉄骨下地
横張りの施工
木造下地
横張りの施工
鉄骨下地
●廃棄物の注意
金属サイディングの
1.表面材の補修
・降雨及び降雪がある際は補修を避けてください。
・補修の前に表面の汚れ、ホコリ、水分などがある場合は布などで拭き取ってください。
・商品表面の傷の補修には、必ず純正のタッチアップペイントを用い、製品安全データシート(MSDS)に従って正しく
使用してください。
・タッチアップペイントは、使用前によく撹拌してから使用してください。カタカタという音がしてから30秒以上振り、
よく撹拌してください。
・タッチアップペイントは、ごく狭い範囲の軽微なすり傷のみに使用してください。商品の変形を伴う傷や、広範囲にわ
たる塗装は、専門の業者に依頼してください。
・事前に商品の端材などで試し塗りをして、色調の確認を行ってください。
・タッチアップペイントは、常乾タイプの塗料です。商品とは塗料タイプが異なりますので、色や艶などに多少の差異が
発生する場合があります。あらかじめご了承ください。
・ガルスパンNEO-Jフッ素にタッチアップペイントを使用する場合は目荒しが必要です。補修するすり傷部分に、ナイロ
ン不織布(推奨品:マジックロン#240)を使用して目荒しを行ってください。目荒しを行わない場合、タッチアップ
ペイントとガルスパンNEO-Jフッ素の塗膜に密着性が得られませんので注意してください。
2.アルミライナー紙の補修
・尖った物などでアルミライナー紙が損傷した場合は、必要に応じて市販のアルミテープなどで補修してください。
維持管理について
●補修上の注意
取り扱い時の
お願い
2.商品の破損防止のために
・すり傷防止のために、商品表面を直に地面に置く、金属製足場板など硬いもので擦るなどの行為は避けてください。
・塗装が傷みますので、商品表面に切断時の切粉、火花などを当てないでください。
・サイディング本体の切断は、商品表面のすり傷防止のため、商品裏面側を上にして切断してください。
・換気口や、エアコン配管を外壁面に取り付ける際は、必ず下地材に取り付け、商品には取り付けないでください。
3.さび防止のために
・商品を切断した際に出る切粉は、ハケなどで払ってください。
・商品の取り付けねじ類は、ステンレス製を推奨します。
・縦用スターターを使用する場合は、サイディング本体を切断した際の切粉や施工時に発生する切粉が縦用スターター内
に残らないよう、必ず取り除いてください。さびの原因となります。
4.その他
・アイジー断熱サイディングには必ず純正付属品を使用してください。それ以外の部材では十分な性能を得られないこと
があります。
・しん材やアルミライナー紙には水をかけないでください。
・商品にモルタルなどが付着した場合は、速やかに除去してください。
・基礎モルタルへ商品を埋め込んで施工しないでください。
・付属品だけで、サイディング本体を固定するのは不十分です。サイディング本体は必ず留め具で直接下地に留め付けて
ください。
・建物の高さが13mを超える部分にキャップ系付属品を使用する場合は、脱落防止のため、脳天ビス留めをしてください。
鉄骨下地で、脳天ビス留めを施す横継ぎ部には、C型鋼ではなく、角型鋼管100×100×2.3㎜を使用してください。
・必要な耐風圧力に応じ、縦張り時は縦用スターター15を使用してください。
・サイディング本体のアルミライナー紙にしわや凸凹が発生している場合がありますが、サイディング本体の性能に影響
はありません。
・サイディング本体を取り付ける胴縁の出入り(不陸)により、仕上がりの意匠に影響が出る場合があります。隣り合う
胴縁の不陸は、木造下地の場合は2㎜以内、鉄骨下地の場合は3㎜以内に抑えてください。また、胴縁同士のつなぎ目の
不陸も同様です。
・サイディング本体に室内側から何らかの力が加わると、仕上がりの意匠に影響が出る場合があります。取り付け面に突
起物がないことを確認し施工してください。また、躯体とサイディング本体との間に充てん材などを施工する場合は、
サイディング本体に充てん材などの反発力が作用しない構造としてください。
・開口部などで本体を切り欠く際は、各部材の位置を確認し本体に無理な力がかからないように切り欠き寸法を設定し切
断してください。また、本体を変形させるような無理なはめ込みは避けてください。
・本体を切り欠き加工すると強度が低下し破損しやすくなります。持ち運び時には切り欠き部に当て板を当てるなどして、
破損しないように注意してください。オスメス両側を切り欠いた際は特に注意してください。
・包装材、残材などの廃材は、産業廃棄物として適切に処理してください。
・日射による熱の影響で、朝・夕の温度変化時に、表面鋼板の伸縮により、かん合部などからまれに音が発生する場合があります。
3
免責事項
●その他
付属品の
加工方法
1.シーリングの確認
・シーリング材は2∼3年を目安に点検してください。経年変化による劣化で切れが生じる場合があります。切れた場合
には補修することにより漏水を未然に防いでください。
2.外壁の汚れの確認
・大気中にはサイディング表面基材の腐食の原因になるさまざまな要因が含まれています。自動車の排気ガス、工場から
の排煙、海塩粒子、凍結防止材など、多種多様な要因があります。近年、環境公害のひとつとして酸性雨問題がありま
す。酸性度の強い水分との接触や付着水分の蒸発、濃縮により表面塗膜の耐久性が低下しさびの発生に至る場合があり
ます。汚れが著しい場合はクリーニングをお勧めします(「金属サイディングの維持管理について」P4,5参照)。
E幕板
●維持管理のポイント
金属サイディ ングの維持管理について
住 宅のロングライフ実現に向けて外壁の適切なメンテナンスが必要で す 。
■維持管理の目的
大気中には金属サイディング表面基材の腐食の原因になるさまざまな要因が含まれています。自動車の排気ガ
ス、工場からの排煙、海岸地帯の海塩粒子、凍結防止剤など、多種多様な要因があります。
近年、環境公害のひとつとして酸性雨問題があります。酸性度の強い水分との接触や付着水分の蒸発、濃縮に
より表面塗膜の耐久性の低下やさびの発生に至る場合があります。
住宅の長寿命化を実現するためのひとつとして、金属サイディングの適切なメンテナンスが重要であり、外壁
の性能を維持するために定期的な維持管理をお勧めします。
■外壁の点検方法
点 検 は お施 主 様 ご 自 身 で 行 っ て く だ さい。
サイディング本体の点検
付属品の点検
サイディング本体に傷、へこみなどがないか目視で点検してください。
付属品に傷、へこみなどがないか目視で点検してください。
塗膜の点検
塗装表面に白亜化(触ると白い粉が手に付く現象、チョーキング)、変色、
さびなどが発生していないか目視で点検してください。
シーリングの点検
シーリングに剥離、亀裂などが発生していないか目視で点検してください。
・環境や気象、立地条件などで異なりますが、塗膜は3∼5年、シーリングは2∼3年を目安に点検してください。
外壁の点検により気になる不具合を発見した場合は、早めに施工店にご相談の上、専門業者に依頼してください。
(メンテナンス費用はお施主様負担となります)
■メンテナンススケジュール
こまめにお手入れをし、傷みを早めに補修することで外壁を長持ちさせ、住宅を守ります。
商品・塗装・シーリング
施工後年数
5 年
10年
15年
20年
25年
30年
ガルスパンNEO-Jフッ素
ガルバロックi/モード3
<クリンフェクト> ※1
その他塗装品 ※2
単色塗装品
シーリングメンテナンス
※3
…クリアー上塗り
注意
※3
…塗り替え
※4
…張り替え
…部分補修・打ち替え
・メンテナンススケジュールは目安として活用してください。住宅の地域や環境により表面劣化の進行が異なります。
・メンテナンス時期を保証するものではありません。
・塗り替えは、表面状態を確認の上で判断してください。変色が著しく、白亜化(触ると白い粉が手に付く現象、チョーキング)が現れた
状態が塗り替え時期と見なせます。
※1:ガルバロック i/ モード 3 クリンフェクトに上塗り塗装すると、防汚コーティング機能は失われます。
※2:シンクロレイヤー塗装(モード 2)及び、ツートン塗装(モード 1)に上塗り塗装すると、初期の風合いを再現することはできません。
※3:2 回目以降の塗り替え時期は塗料タイプにより異なります。使用される環境、耐用年数などを検討の上、専門業者とご相談ください。
上記塗り替え時期は、ガルスパンNEO-Jフッ素は一般的なフッ素樹脂塗料を、その他の金属サイディングは一般的なアクリル樹脂塗装を使用した
場合を想定しています。
※4:張り替え時期については、専門業者に建物全体の躯体状況を確認の上、総合的に判断してください。
4
事故防止の
ために
■ ク リ ーニングについて
※
立地条件
海岸地帯
回数の目安
年
年
1
水洗いにより、塵や汚れを洗い落とし、柔らかいスポンジや布で
十分に水洗いしてください。
2
水洗いで取れない汚れなどは、中性洗剤(1∼2%の水溶液)を
使用し、最後に水洗いしてください。
回
回
回
田園地帯
年
回
大気汚染の状況に応じて、さらに年間の
洗浄回数を増やすことをお勧めします。
塗膜の劣化や鋼板の腐食は、塵やほこり、酸性雨や酸性雪に含まれる自然からの汚染物質と、車や給湯器・暖房機
などの排気・燃焼ガスによる汚染物質が、雨や水蒸気などにより外壁に停滞して進行します。よって、雨水が当た
りにくく汚染物質が流れにくい部分や過度に汚れがひどい部分(下記参照)を重点的に洗浄すると効果的です。
バルコニーや出窓の下
庇の下
給湯器・暖房機などの
燃焼ガスの発生する所
横張りの施工
鉄骨下地
アルコーブなどの内部に
入り込んだ所
横張りの施工
木造下地
軒 下
縦張りの施工
鉄骨下地
重 点 洗 浄 箇 所
縦張りの施工
木造下地
■ク リ ー ニ ン グ の ポ イ ン ト
施工の手順と
ポイント
年
・強くこすったり、硬いブラシ、研磨性のあるスポンジなどを使用すると塗膜表面に傷が
付き腐食を招くおそれがあります。
・水切部や、下屋見切部、窓上などのサイディング本体を切断してシーリング材を施して
いない場所には、ホースなどで下から直接水をかけないでください。
・クレンザーなどの研磨剤入りの洗剤や、酸性やアルカリ性の洗剤は、塗膜を傷め変色・
退色を招くおそれがありますので、絶対に使用しないでください。
・シンナーなどの有機溶剤やタイル洗浄剤などは塗膜を破壊するおそれがありますので、
絶対に使用しないでください。
・中性洗剤を使用した後は十分な水洗いを行い薬剤を洗い
流してください。
・洗浄後は、乾いた布で水分をよく拭き取ってください。
認定関係
市 街 地
【注意事項】
物性一覧
工業地帯
■クリーニング方法
本体規格
付属品規格
■クリーニング回数の目安
金属サイディングの
※55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板
維持管理について
アイジー断熱サイディングは、めっき鋼板の中でも耐久性に優れたガルバ鋼板 を使用しております。
しかし、汚染物質の長期の付着により、数年で表面にシミや白さび、黒さびが発生した例が報告されております。シミ
や白さび、黒さびが発生しても、サイディングの機能上支障はありませんが、外観が損なわれるため表面塗装の塗り替
えの時期が短くなります。但し、年間数回簡単に水洗いすることで、美しい外観を長期間保つことが可能です。
取り扱い時の
お願い
外壁を美しく保つために、年に数回の水洗いをしてください。
E幕板
安全に関する注意
・点検は外壁を目視で確認できる範囲にとどめてください。高所作業の場合は、専門業者に相談してください。
付属品の
加工方法
・お施主様ご自身で高所作業を伴う点検やお手入れは絶対に行わないでください。落下事故やけがの原因となります。
・再塗装などの補修工事はお施主様ご自身では絶対に行わないでください。専門業者に相談してください。
でください。 傷が付いた場合はP3の「補修上の注意」を参考にしてください。
・洗剤を使用しての洗浄の際は、周辺の生物に影響がないよう、十分に注意してください。
5
免責事項
・ハシゴや脚立などはサイディング面に直接立て掛けると、傷・へこみが生じるおそれがありますので、立て掛けない
本体規格・付属品規格
ガルスパンNEO-Jフッ素
ガルスパンNEO-Jフッ素
本体形状断面図
単位:㎜
総 幅 430
働き幅 396
22
22
15
6.5
22
遮熱フッ素樹脂塗装ガルバ鋼板※
(t=0.35)
ポリイソシアヌレートフォーム
アルミライナー紙
かん合部
22
本体規格
標準品
・働き幅
396㎜
・総 幅
430㎜
・重 量
16.5kg/3.3㎡
・厚 さ
15㎜
・張り方向
縦張り、横張り
1梱包(6枚)面積
3,000㎜
2.16坪(7.13m2)
4,000㎜
特注品
準標準品
長さ
長さ
1梱包(6枚)面積
6,000㎜
4.32坪(14.26m2)
長さ
2,780∼8,000㎜
(10㎜単位で設定可)
2.88坪(9.51m2)
○「準標準品」「特注品」の納期・配送・引き取り方法などにつきましては、事前に必ずご確認ください。
○「特注品」は、1色、1回のご注文につき1サイズ5ケース以上の取り扱いになります。
下地で不陸などがある場合、長尺品はかん合がきつくなるおそれがありますので注意してください。
付属品規格図
単位:㎜
水切15S
縦用スターター15(注1) アルミ縦用スターター15(注1)
通気水切15
長 さ:3,030㎜
梱包単位:10本/包
長 さ:3,030㎜
梱包単位:10本/箱
スターター15S
長 さ:3,030㎜
梱包単位:10本/包
長 さ:3,030㎜
梱包単位:10本/包
長 さ:4,000㎜
梱包単位:10本/包
材 質:アルミ押出品
55
30
10
適用部位:土台
出隅キャップ15-25S
長 さ:3,030㎜
梱包単位:4本/包
20.5
適用部位:土台
出隅下地15N
20
18.5
20
長 さ:3,030㎜
梱包単位:5本/包
入隅下地15S
長 さ:3,030㎜
梱包単位:5本/包
32
36
59
22
57
併用
併用
適用部位:出隅
30
適用部位:土台・縦継ぎ・下屋見切り・開口部 適用部位:土台・下屋見切り
入隅キャップ15-25S
長 さ:3,030㎜
梱包単位:4本/包
42
16
20
30
50
適用部位:土台・縦継ぎ・開口部
220
8
7
15
10
42
33
42
36
60
11.5
適用部位:出隅
適用部位:入隅
適用部位:入隅
材質は遮熱フッ素樹脂塗装ガルバ鋼板※(t=0.35㎜)です。※ガルバ鋼板は、55%アルミニウム - 亜鉛合金めっき鋼板でアイジー工業㈱の登録商標です。
(注1)○土台部・下屋見切り部で縦用スターターを使用する場合、土台部・下屋見切り部に積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、アルミ縦用スターター
15 の使用をお勧めします。縦用スターター15 は雪の重みで変形するおそれがあります。
○縦張り時の縦継ぎ部にアルミ縦用スターター15 を使用すると、防耐火構造認定の対象外となります。
6
ガルスパンNEO-Jフッ素
単位:㎜
段Tジョイナー15-25
止縁C15
30
35
長 さ:3,030㎜
梱包単位:10本/包
12
35
60
60
157
30
本体規格
付属品規格
30
23
適用部位:横継ぎ
適用部位:軒・開口部
適用部位:開口部
止縁捨板15
ワンタッチコーナーキャップ15-25
(注2)
捨板(15×85)
長 さ:3,030㎜
梱包単位:10本/包
梱包単位:50個/箱
長 さ:3,030㎜
梱包単位:10本/包
併用
20
認定関係
20
60
48
85
31.5
9.5
7
施工の手順と
ポイント
30
15
適用部位:軒・開口部
適用部位:軒・開口部
適用部位:開口部
下がり壁水切15-25
パッキン材C
長 さ:3,030㎜
梱包単位:5本/包
42
10
15
40
両面テープ
20
両面テープ
29
30
60
適用部位:軒
適用部位:出隅・入隅・軒・開口部
エコシーリング
エコシーリングホルダー
梱包単位:2本/箱
梱包単位:10本/箱
材 質:変成シリコーン
内 容 量:320ml/本
適用部位:出隅・入隅・軒・開口部
タッチアップペイント
内 容 量:15ml/本
横張りの施工
鉄骨下地
10Mコイル
長 さ:10m
梱包単位:1本/箱
幅
:914㎜ 適用部位:下がり壁
横張りの施工
木造下地
63
400
15
縦張りの施工
鉄骨下地
35
パッキン材D
梱包単位:30本/箱
材 質:発泡ポリエチレン
11
長 さ:2,000㎜
梱包単位:20本/箱
材 質:発泡EPDM
10
適用部位:開口部
縦張りの施工
木造下地
通気軒見切15-25
長 さ:3,030㎜
梱包単位:10本/箱
物性一覧
適用部位:横継ぎ
止縁キャップC15
長 さ:3,030㎜
梱包単位:10本/包
金属サイディングの
維持管理について
23
併用
働き幅
396
8
小口カバー15
長 さ:3,030㎜
梱包単位:10本/包
長 さ:3,030㎜
梱包単位:5本/包
取り扱い時の
お願い
段キャップGS15
梱包単位:25本/箱
事故防止の
ために
本体規格・付属品規格
E幕板
付属品の
加工方法
適用部位:現場加工用
適用部位:補修用
別売りのホルダーが無いと使用できません
7
免責事項
(注2)捨板(15×85)の材質はポリエステル樹脂塗装ガルバ鋼板※(t=0.35㎜)
です。
本体規格・付属品規格
ガルスパンSEi
ガルスパンSEi
本体形状断面図
単位:㎜
総 幅 332
働き幅 300
15
6
13 14
※
ポリエステル樹脂塗装ガルバ鋼板 (t=0.27)
ポリイソシアヌレートフォーム
アルミライナー紙
かん合部
14 13
本体規格
標準品
・働き幅
300㎜
・総 幅
332㎜
・重 量
14.4kg/3.3m2
・厚 さ
15㎜
・張り方向
縦張り
準標準品
長さ
1梱包(8枚)面積
3,000㎜
2.18坪(7.20m2)
4,000㎜
特注品
長さ
1梱包(8枚)面積
6,000㎜
4.36坪(14.40m2)
長さ
2,780∼7,000㎜
(10㎜単位で設定可)
2.91坪(9.60m2)
○「準標準品」「特注品」の納期・配送・引き取り方法などにつきましては、事前に必ずご確認ください。
○「特注品」は、1色、1回のご注文につき1サイズ5ケース以上の取り扱いになります。
付属品規格図
単位:㎜
水切15S
(注2)
通気水切15
長 さ:3,030㎜
梱包単位:10本/包
縦用スターター15
長 さ:3,030㎜
梱包単位:10本/箱
長 さ:3,030㎜
梱包単位:10本/包
長 さ:4,000㎜
梱包単位:10本/包
材 質:アルミ押出品
55
42
33
60
30
アルミ縦用スターター15(注2)
42
(注1)
220
8
16
30
20
20
20.5
15
10
20
18.5
30
50
適用部位:土台・縦継ぎ・開口部
出隅キャップ15-25S
長 さ:3,030㎜
梱包単位:4本/包
適用部位:土台・縦継ぎ・下屋見切り・開口部
適用部位:土台
出隅下地15N
入隅キャップ15-25S
長 さ:3,030㎜
梱包単位:4本/包
42
長 さ:3,030㎜
梱包単位:5本/包
入隅下地15S
長 さ:3,030㎜
梱包単位:5本/包
32
36
59
22
57
併用
併用
適用部位:出隅
適用部位:土台・下屋見切り
11.5
適用部位:出隅
適用部位:入隅
適用部位:入隅
材質はポリエステル樹脂塗装ガルバ鋼板※(t=0.35㎜)です。※ガルバ鋼板は、55%アルミニウム - 亜鉛合金めっき鋼板でアイジー工業㈱の登録商標です。
(注1)○通気水切15、通気軒見切15-25、下がり壁水切15-25 は、材質が遮熱フッ素樹脂塗装ガルバ鋼板※の商品です。
(注2)○土台部・下屋見切り部で縦用スターターを使用する場合、土台部・下屋見切り部に積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、アルミ縦用スターター
15 の使用をお勧めします。縦用スターター15 は雪の重みで変形するおそれがあります。
○縦張り時の縦継ぎ部にアルミ縦用スターター15 を使用すると、防耐火構造認定の対象外となります。
8
ガルスパンSEi
単位:㎜
小口カバー15
止縁キャップC15
長 さ:3,030㎜
梱包単位:10本/包
長 さ:3,030㎜
梱包単位:10本/包
止縁捨板15
長 さ:3,030㎜
梱包単位:10本/包
48
9.5
60
157
30
30
本体規格
付属品規格
30
7
23
適用部位:軒・開口部
梱包単位:50個/箱
適用部位:開口部
捨板(15×85)
適用部位:軒・開口部
適用部位:軒・開口部
通気軒見切15-25(注1)
下がり壁水切15-25(注1)
長 さ:3,030㎜
梱包単位:10本/箱
長 さ:3,030㎜
梱包単位:10本/包
長 さ:3,030㎜
梱包単位:5本/包
42
35
認定関係
10
60
40
85
31.5
20
15
29
30
60
適用部位:開口部
長 さ:2,000㎜
梱包単位:20本/箱
材 質:発泡EPDM
9
段パッキンSE
適用部位:軒
適用部位:下がり壁
10Mコイル
エコシーリング
長 さ:10m
梱包単位:1本/箱
幅
:914㎜ 梱包単位:30本/箱
材 質:発泡ポリエチレン
11
梱包単位:10本/箱
材 質:変成シリコーン
内 容 量:320ml/本
縦張りの施工
木造下地
平パッキンSE
適用部位:開口部
施工の手順と
ポイント
63
15
物性一覧
ワンタッチコーナーキャップ15-25
金属サイディングの
60
併用
23
維持管理について
20
20
取り扱い時の
お願い
止縁C15
長 さ:3,030㎜
梱包単位:10本/包
事故防止の
ために
本体規格・付属品規格
10
縦張りの施工
鉄骨下地
304
適用部位:出隅・入隅・軒・開口部
梱包単位:2本/箱
適用部位:出隅・入隅・軒・開口部
適用部位:現場加工用
タッチアップペイント
別売りのホルダーが無いと使用できません
横張りの施工
鉄骨下地
エコシーリングホルダー
両面テープ
横張りの施工
木造下地
両面テープ
内 容 量:15ml/本
E幕板
付属品の
加工方法
適用部位:補修用
免責事項
9
物性一覧
商品名
ガルスパンNEO-J フッ素
ガルスパンSE i
試験方法
しん材熱伝導率
0.032W/mK(0.027kcal/mh℃)
0.031W/mK(0.027kcal/mh℃)
JIS-A-1412-2
熱貫流率
1.79W/m2K(1.54kcal/m2h℃)
1.75W/m2K(1.50kcal/m2h℃)
JIS-A-1420
熱抵抗
0.41m2K/W(0.48m2h℃/kcal)
0.42m2K/W(0.49m2h℃/kcal)
JIS-A-1420
水密性
550Pa以上(56kgf/m2以上)
550Pa以上(56kgf/m2以上)
JIS-A-1414
(平均圧力)
物性
縦張り
耐風圧性能
木造下地
横張り
縦張り
耐風圧性能
鉄骨下地
正 圧:3,000Pa(305kgf/m2)以上
負 圧:1,620Pa(165kgf/m2)※1
胴縁間隔:500㎜(胴縁:18×45㎜)
圧:3,000Pa(305kgf/m2)以上
本体留め具:ステンレス鋼スクリューくぎφ2.15×L38 正
負
圧:1,600Pa(163kgf/m2)※1
縦用スターター15使用時
胴縁間隔:500㎜(胴縁:18×45㎜)
正 圧:3,000Pa(305kgf/m2)以上
本体留め具:ステンレス鋼スクリューくぎφ2.15×L38
負 圧:2,000Pa(203kgf/m2)※1
胴縁間隔:500㎜(胴縁:18×45㎜)
本体留め具:ステンレス鋼スクリューくぎφ2.15×L38
正 圧:3,000Pa(305kgf/m2)以上
負 圧:2,400Pa(244kgf/m2)※1
胴縁間隔:500㎜(胴縁:18×45㎜)
本体留め具:ステンレス鋼スクリューくぎφ2.15×L38
正 圧:3,000Pa(305kgf/m2)以上
負 圧:1,650Pa(168kgf/m2)※1
胴縁間隔:610㎜(C-100×50×20×2.3㎜)
本体留め具:ドリリングタッピンねじφ4×L25
縦用スターター15使用時
正 圧:3,000Pa(305kgf/m2)以上
負 圧:2,700Pa(275kgf/m2)※1
胴縁間隔:610㎜(C-100×50×20×2.3㎜)
本体留め具:ドリリングタッピンねじφ4×L25
空気圧による
等分布荷重
−
正
圧:3,000Pa(305kgf/m2)以上
負
圧:1,750Pa(178kgf/m2)※1
胴縁間隔:610㎜(C-100×50×20×2.3㎜)
本体留め具:ドリリングタッピンねじφ4×L25
横張り
正 圧:3,000Pa(305kgf/m2)以上
負 圧:2,700Pa(275kgf/m2)※1
胴縁間隔:610㎜(C-100×50×20×2.3㎜)
本体留め具:ドリリングタッピンねじφ4×L25
空気圧による
等分布荷重
−
しん材吸水性
1.5g/100㎝2
1.5g/100㎝2
JIS-A-9511
耐食性
800hr以上
800hr以上
JIS-Z-2371
24.0dB(1,000Hz時)
23.0dB(1,000Hz時)
JIS-A-1416
(外装材単体張り)
音響透過損失
音響透過損失
25
20
15
(dB)
ガルスパンNEO-Jフッ素※2
10
5
ガルスパンSEi
125
250
500
1,000
2,000
中心周波数(Hz)
4,000
■上記物性データは性能参考値です。環境によって異なった数値になる場合があります。
※1 耐風圧データの負圧の数値は破壊値です。設計に際しては、十分な安全率を見込んでください。
※2 ガルスパン15J/i(弊社の旧近似商品)の値です。
・建物の高さが13mを超える部分にキャップ系付属品を使用する場合は、脱落防止のため、脳天ビス留めなどの脱落防止措置を施してください。
鉄骨下地で、脳天ビス留めを施す横継ぎ部には、C型鋼ではなく、角型鋼管100×100×2.3㎜を使用してください。
・必要な耐風圧力に応じ、縦張り時は縦用スターター15を使用してください。
10
認定関係
事
た故
め防
に止
の
防耐火構造認定
詳細については各仕様の記載ページをご覧ください。不明な点は最寄りの営業所に確認してください。
木造下地【軸組工法】
構造
仕様名
準防火構造
外張断熱通気軸組仕様
充てん断熱直張軸組仕様
充てん断熱通気軸組仕様(1)
充てん断熱通気軸組仕様(2)
充てん断熱通気軸組仕様(3)
外張断熱通気軸組仕様
充てん断熱軸組仕様
充てん断熱通気軸組仕様(1)
防火構造
充てん断熱通気軸組仕様(2)
45分準耐火構造
充てん断熱通気軸組仕様(3)
認定番号
QP020BE−0038
PC030BE−0409
PC030BE−0703
PC030BE−0558
PC030BE−1010
PC030BE−0536
QF045BE−0345
QF045BE−0751
QF045BE−0753
QF045BE−0754
QF045BE−0755
QF045BE−0756
QF045BE−1130
QF045BE−1131
QF045BE−1132
QF045BE−1133
ガルスパンNEO-Jフッ素 ガルスパンSEi
記載
ページ
縦張り
縦張り
横張り
P14∼15
●
●
●
P16
−
−
●
P17
●
●
●
P18
●
●
●
P19
−
−
●
P20
●
●
●
P21
−
−
●
−
●
−
P22
●
−
−
P23
−
−
●
P24
仕様名
充てん断熱通気枠組仕様(1)
充てん断熱通気枠組仕様(2)
外張断熱通気枠組仕様
防火構造
充てん断熱通気枠組仕様(1)
45分準耐火構造
充てん断熱通気枠組仕様(2)
認定番号
PC030BE−0704
PC030BE−0559
PC030BE−0537
QF045BE−0761
QF045BE−0762
QF045BE−0763
QF045BE−0757
QF045BE−0759
QF045BE−0760
ガルスパンNEO-Jフッ素 ガルスパンSEi
縦張り
縦張り
横張り
●
●
●
●
●
●
●
●
●
記載
ページ
P25
P26
P27
●
−
−
P28
●
−
−
P29
不燃下地
構造
防火構造
仕様名
認定番号
せっこうボード下張り仕様
せっこうボード内装張り仕様
せっこうボード内装張り仕様
PC030NE−0084
PC030NE−0159
PC030NE−0160
ガルスパンNEO-Jフッ素 ガルスパンSEi
縦張り
縦張り
横張り
−
●
−
−
●
−
●
−
−
記載
ページ
P30
P31
P32
認定番号
ガルスパンNEO-Jフッ素
QM-0719
付本
属体
品規
規格
格
物
性
一
覧
施
ポ工
イの
ン手
ト順
と
縦
木張
造り
下の
地施
工
縦
鉄張
骨り
下の
地施
工
横
木張
造り
下の
地施
工
横
鉄張
骨り
下の
地施
工
材料認定
準不燃材料
維金
持属
管サ
理イ
デ
にィ
つン
いグ
ての
認
定
関
係
木造下地【枠組工法】
構造
取
おり
願扱
いい
時
の
鉄道
地域の制限
E
幕
板
防火地域
建築基準法では、個々の建築物の火災による延焼を防止する
ために、第22条に基づいた地域(22条区域)を定めています。
また、都市計画により市街地における火災の拡大を防ぐため
に、大きな都市の駅周辺など、建築物が密集している地域を
防火地域、その周囲に準防火地域が指定されており、各地域、
規模及び用途などに応じ、建築物の防耐火構造が規定されて
います。
11
加付
工属
方品
法の
準防火地域
22条区域
免
責
事
項
認定関係
建築基準法の制限
建築基準法において建築物は、その地域及び用途・規模・階数などにより必要な防耐火構造が規定されています。
(1)主な外壁の構造とアイジー断熱サイディング認定取得範囲
■木造下地
地域
用途
共同住宅
防火地域 準防火地域
階数
延床面積
(s)
m2
S≦100
100<S≦500
500<S≦1000
1000<S≦1500
1500<S≦3000
3000<S
3階建
1,2階建
耐火構造(法61条)
45分準耐火構造
(法61条)
3階建
1,2階建
1時間準耐火構造(法27条、令115条2の2)
2階が300m2以上
(法27条2項)
防火構造※1(法62条)
3階建
耐火構造(法62条)
45分準耐火構造(法62条)
1時間準耐火構造(法27条、令115条2の2)
条区域
22
45分準耐火構造(法27条2項)2階が300m2以上
1,2階建
※1
準防火構造
(法23条)
2階建で200m2を超えかつ2階300m2未満
(法24条)
耐火構造
(法21条2項)
※1
防火構造 (法25条)
防火地域
3階建
1,2階建
準防火地域
戸建住宅
3階建
準防火3階建仕様(法62条、令136条の2)
防火構造+内装せっこうボード12㎜
45分準耐火構造
(法62条)
耐火構造
(法62条)
※1
防火構造 (法62条)
1,2階建
条区域
22
耐火構造(法61条)
45分準耐火構造
(法61条)
3階建
耐火構造
(法21条2項)
防火構造※1(法25条)
準防火構造※1(法23条)
1,2階建
■不燃下地
用途
地域
延床面積
(s)
m2
防火地域
3階建以上
準防火地域
4階建以上
1,2階建
3階建
S≦100
100<S≦500
※3
a.45分準耐火構造[イ準耐]
b.防火構造※1+準不燃材料
[ロ準耐二号]
(法61条、令109条の3)
500<S≦1000
1000<S≦1500
1500<S≦3000
3000<S
耐火構造(法61条)
耐火構造(法62条)
※3
準防火3階建仕様(法62条、令136条の2)
防火構造+内装せっこうボード12㎜
1,2階建
条区域
その他の区域
事務所、工場、戸建住宅など︵特殊建築物以外︶
階数
a.45分準耐火構造[イ準耐]
※1
b.防火構造 +準不燃材料[ロ準耐二号]
(法62条、令109条の3)
制限なし
制限なし(但し、一部45分準耐火構造必要
※2※3
)
※3
22
a.45分準耐火構造[イ準耐] (法26条、令109条の3)
1階建以上
制限なし
※1
※1
b.防火構造 +準不燃材料 b.防火構造 +準不燃材料[ロ準耐二号]
[ロ準耐二号]
(令112条、令109条の3)
※2※3
(法26条、令109条の3) (但し、一部45分準耐火構造必要
)
アイジー断熱サイディング、
「i」シリーズと「J」シリーズの認定取得範囲です。
アイジー断熱サイディング、
「J」シリーズのみ認定取得範囲です。
「延焼のおそれのある部分」のみが対象になります。
「延焼のおそれのある部分」
、[イ準耐]、
「ロ準耐二号」については、次のページを参照してください。
※1:
※2:防火区画と接する部分を含み幅90㎝以上の部分を準耐火構造としなければなりません。(令112条)
※3:45分準耐火構造が必要な部分には使用できません。
(注)高さ13mまたは軒高さ9m以上の木造建築物は、地域にかかわらず一時間準耐火構造以上の性能が求められます。
(法21条、令129条の2の3)
(2)防火区画
建築物の構造、用途、規模に応じて防火区画が必要になる場合があります。
代表的な例
主要構造部が耐火構造または、イ・ロ準耐火建造物で、
延床面積が1,500m2を超えるものには、床面積1,500m 2
以内ごとに防火区画を設けなければなりません。
(建基法令第112条第1項)
防火区画に接する外壁は
これに接する部分を含み、幅90㎝以上の部分を準耐
火建築物の場合、準耐火構造以上としなければなり
ません。
(建基法令第112条第10項)
(注)以上は、外壁のみに関する建築基準法の大まかな制限を表しています。建築基準法ではこれより詳細な制限を設けている条項があります。
また、自治体の条例などで建築基準法より厳しい制限が設けられている場合がありますので、計画の際は前もって管轄の行政庁に確認してください。
12
認定関係
事
た故
め防
に止
の
(3)延焼のおそれのある部分(法2条六号)
防火地域など各地域の指定は、火災が周囲に広がるのを防ごうとするもので、特に延焼のおそれのある部分について
は、防耐火構造が強化されます。延焼のおそれのある部分とは、①道路中心線、②隣地境界線または③同一敷地内に
ある2つ以上の建築物(延床面積の合計が500m2以内であれば1つの建築物とみなされる)の相互の外壁間の中心線か
ら、1階については3m以下、2階以上については5m以下の建築物の部分を指します。但し防火上有効な公園、広場や耐
火構造の壁などに面している部分は除かれます。
2階建以上の建築物
①∼③の境界線
2階以上の階
5m
物
性
一
覧
3m
1階
延焼のおそれのある部分
認
定
関
係
(4)耐火建築物、準耐火建築物の仕様
施
ポ工
イの
ン手
ト順
と
耐火建築物 …… 主要構造部を耐火構造としなければならない建築物(法2条九の二号)
準耐火建築物 … 準耐火建築物には次の3つがあります。
(法2条九の三号、令109条の3)
種別
内容
① イ準耐
主要構造部を準耐火構造としたもの
② ロ準耐一号
外壁を耐火構造としたもの
③ ロ準耐二号
主要構造部を不燃材料または、準不燃材料で造ったもの
① イ準耐(令107条の2)
②ロ準耐一号(令109条の3一号)
部位 延焼のおそれのある部分 その他の部分
縦
木張
造り
下の
地施
工
③ロ準耐二号(令109条の3二号)
部位 延焼のおそれのある部分 その他の部分
部位 延焼のおそれのある部分 その他の部分
壁
準耐火構造
壁
耐火構造
壁
柱・はり
準耐火構造
柱・はり
−
柱・はり
不燃材料
床
準耐火構造
床
−
床
準不燃材料(3階以上は準耐火構造など)
屋根
準耐火構造
屋根
屋根
不燃材料
階段
準耐火構造
階段
階段
準不燃材料
開口部
防火戸など
−
開口部
維金
持属
管サ
理イ
デ
にィ
つン
いグ
ての
付本
属体
品規
規格
格
平屋建
3m
取
おり
願扱
いい
時
の
準耐火構造など
不燃材料
−
防火戸など
−
開口部
防火構造+準不燃材料
防火戸など
縦
鉄張
骨り
下の
地施
工
準不燃材料
−
横
木張
造り
下の
地施
工
横
鉄張
骨り
下の
地施
工
上表は、準耐火建築物の大まかな仕様であり、詳細は建築基準法をご確認ください。
E
幕
板
せっこうボードについて
せっこうボードの目地部については、火災時の安全性向上のため、せっこうボードメーカーの推奨する適切な目地処
理(乾式壁目地処理工法など)をお勧めします。
加付
工属
方品
法の
免
責
事
項
13
認定関係
木造下地準防火構造
縦張り
■外張断熱通気軸組仕様:QP020BE-0038
ボード状断熱材の外張断熱工法に対応した準防火構造認定です。
せっこうボードなどの、内装材の制限がありません。
構造用面材としてせっこうボードを使用する場合は、外張断熱材無しで使用できます。
真壁(内装側)にも対応します。
○外張断熱材ありの場合
鉛直断面図
構造用面材※2
間柱(27㎜×105㎜以上)
防湿材(無しも可)
外張断熱材※1
500㎜以下
間柱(27㎜×105㎜以上)
〃
柱(105㎜×105㎜以上)
スクリューくぎ(φ2.15×L38㎜以上)
〃
または木ねじ(φ3.1×L22㎜以上)
〃
構造用面材※2
防湿材(無しも可)
外張断熱材※1
@500㎜以下
胴縁(15㎜×45㎜以上)
@500㎜以下
本体
水切15S
シーリング材
胴縁(15㎜×45㎜以上)
透湿防水シート
透湿防水シート ・縦用スターター15併用可
(注)アルミ縦用スターター15は使用不可。
500㎜以下
スクリューくぎ(φ2.15×L38㎜以上)
または木ねじ(φ3.1×L22㎜以上)
胴縁(15㎜×45㎜以上)
水平断面図
〃
@500㎜以下
本体
〃
水切15S
透湿防水シート
外張断熱材※1
防湿材(無しも可)
構造用面材※2
〃
本体
水切15S
柱(105㎜×105㎜以上)
○外張断熱材なしの場合
鉛直断面図
せっこうボード
間柱(27㎜×105㎜以上)
(厚さ12.5㎜以上)
500㎜以下
@500㎜以下
透湿防水シート
間柱(27㎜×105㎜以上)
〃
柱(105㎜×105㎜以上)
スクリューくぎ(φ2.15×L38㎜以上)
〃
または木ねじ(φ3.1×L22㎜以上)
〃
本体
水切15S
せっこうボード
(厚さ12.5㎜以上)
シーリング材
胴縁(15㎜×45㎜以上)
胴縁(15㎜×45㎜以上)
透湿防水シート
@500㎜以下
・縦用スターター15併用可
(注)アルミ縦用スターター15は使用不可。
500㎜以下
〃
スクリューくぎ(φ2.15×L38㎜以上)
または木ねじ(φ3.1×L22㎜以上)
水平断面図
胴縁(15㎜×45㎜以上)
本体
〃
@500㎜以下
透湿防水シート
せっこうボード
水切15S
(厚さ12.5㎜以上)
〃
本体
水切15S
柱(105㎜×105㎜以上)
外張断熱材※1
構造用面材※2
グラスウール保温板
フェノールフォーム保温板
押出法ポリスチレンフォーム保温板
硬質ウレタンフォーム保温板など
構造用合板 7.5㎜以上
構造用パネル(OSB) 9㎜以上
火山性ガラス質複層板HⅢ(JIS A 5440:2003)9㎜以上
MDF 9㎜以上など
厚さ20㎜以上105㎜以下
14
認定関係
木造下地準防火構造
横張り
■外張断熱通気軸組仕様:QP020BE-0038
ボード状断熱材の外張断熱工法に対応した準防火構造認定です。
せっこうボードなどの、内装材の制限がありません。
構造用面材としてせっこうボードを使用する場合は、外張断熱材無しで使用できます。
真壁(内装側)にも対応します。
○外張断熱材ありの場合
500㎜以下
〃
鉛直断面図
スクリューくぎ(φ2.15×L38㎜以上)
または木ねじ(φ3.1×L22㎜以上)
柱(105㎜×105㎜以上)
間柱(27㎜×105㎜以上)
〃
胴縁(15㎜×45㎜以上)
〃 @500㎜以下
構造用面材※2
防湿材(無しも可)
外張断熱材※1
透湿防水シート
本体
スクリューくぎ(φ2.15×L38㎜以上)
または木ねじ(φ3.1×L22㎜以上)
間柱(27㎜×105㎜以上)
@500㎜以下
取
おり
願扱
いい
時
の
維金
持属
管サ
理イ
デ
にィ
つン
いグ
ての
付本
属体
品規
規格
格
胴縁(15㎜×45㎜以上)
構造用面材※2
事
た故
め防
に止
の
@500㎜以下
防湿材(無しも可)
外張断熱材※1
透湿防水シート
物
性
一
覧
水平断面図
付属品
シーリング材
本体
胴縁(15㎜×45㎜以上)
@500㎜以下
透湿防水シート
外張断熱材※1
防湿材(無しも可)
構造用面材※2
認
定
関
係
付属品
本体
水切15S
スターター15S
柱(105㎜×105㎜以上)
○外張断熱材なしの場合
鉛直断面図
せっこうボード
(厚さ12.5㎜以上)
スクリューくぎ(φ2.15×L38㎜以上)
または木ねじ(φ3.1×L22㎜以上)
500㎜以下
〃
柱(105㎜×105㎜以上)
間柱(27㎜×105㎜以上)
〃
胴縁(15㎜×45㎜以上)
〃 @500㎜以下
間柱(27㎜×105㎜以上)
透湿防水シート
@500㎜以下
本体
縦
木張
造り
下の
地施
工
縦
鉄張
骨り
下の
地施
工
スクリューくぎ(φ2.15×L38㎜以上)
または木ねじ(φ3.1×L22㎜以上)
胴縁(15㎜×45㎜以上)
せっこうボード
施
ポ工
イの
ン手
ト順
と
@500㎜以下
(厚さ12.5㎜以上)
横
木張
造り
下の
地施
工
透湿防水シート
水平断面図
付属品
シーリング材
本体
胴縁(15㎜×45㎜以上)
@500㎜以下
透湿防水シート
せっこうボード
(厚さ12.5㎜以上)
付属品
本体
水切15S
横
鉄張
骨り
下の
地施
工
E
幕
板
スターター15S
柱(105㎜×105㎜以上)
外張断熱材※1
構造用面材※2
グラスウール保温板
フェノールフォーム保温板
押出法ポリスチレンフォーム保温板
硬質ウレタンフォーム保温板など
構造用合板 7.5㎜以上
構造用パネル(OSB) 9㎜以上
火山性ガラス質複層板HⅢ(JIS A 5440:2003)9㎜以上
MDF 9㎜以上など
厚さ20㎜以上105㎜以下
15
加付
工属
方品
法の
免
責
事
項
認定関係
木造下地防火構造
■充てん断熱直張軸組仕様:PC030BE-0409
無機繊維系断熱材の充てん断熱工法に対応した防火構造認定です。
横張り
500㎜以下
間柱(30㎜×105㎜以上)
〃
柱(105㎜×105㎜以上)
〃
鉛直断面図
スクリューくぎまたは木ねじ
〃
(φ2.15×L38㎜以上)
構造用面材※2
(無しも可)
せっこうボード※3
防水紙
(厚さ9.5㎜以上)
充てん断熱材※1
※2
構造用面材
スクリューくぎ
または木ねじ
間柱(30㎜×105㎜以上)
@500㎜以下
せっこうボード※3
(厚さ9.5㎜以上)
充てん断熱材※1
(φ2.15×L38㎜以上)
(無しも可)
防水紙
本体
水平断面図
付属品
シーリング材
本体
防水紙
構造用面材※2
(無しも可)
充てん断熱材※1
付属品
せっこうボード※3
(厚さ9.5㎜以上)
本体
水切15S
柱(105㎜×105㎜以上)
スターター15S
充てん断熱材※1
グラスウール
ロックウール
密度10kg/m3以上
厚さ50㎜以上
構造用面材※2
せっこうボード※3
構造用合板
構造用パネル(OSB)
火山性ガラス質複層板
MDFなど
せっこうボードは、くぎまたは木ねじ(φ2.34×L38.7㎜以上)
を使用し、外周部150㎜以下、中間部200㎜以下の間隔で留め付
けてください。
16
認定関係
木造下地防火構造
■充てん断熱通気軸組仕様(1)
:PC030BE-0703
無機繊維系断熱材の充てん断熱工法に対応した防火構造認定です。
縦張り/横張り
縦張り
取
おり
願扱
いい
時
の
鉛直断面図
構造用面材※2
500㎜以下
(厚さ9.5㎜以上)
防湿材(無しも可)
〃
@500㎜以下
透湿防水シート
本体
せっこうボード※3
〃
間柱(27㎜×105㎜以上)
(無しも可)
間柱(27㎜×105㎜以上)
〃
柱(105㎜×105㎜以上)
せっこうボード※3
(厚さ9.5㎜以上)
胴縁(15㎜×45㎜以上)
防湿材(無しも可)
@500㎜以下
※1
充てん断熱材
胴縁(15㎜×45㎜以上)
充てん断熱材※1
水切15S
構造用面材※2
シーリング材
(無しも可)
事
た故
め防
に止
の
透湿防水シート
維金
持属
管サ
理イ
デ
にィ
つン
いグ
ての
付本
属体
品規
規格
格
・縦用スターター15併用可
(注)アルミ縦用スターター15は使用不可。
500㎜以下
スクリューくぎまたは木ねじ
水平断面図
〃
本体
〃
(φ2.15×L38㎜以上)
胴縁(15㎜×45㎜以上)
@500㎜以下
透湿防水シート
構造用面材※2
(無しも可)
水切15S
充てん断熱材※1
〃
本体
防湿材(無しも可)
せっこうボード※3
スクリューくぎまたは木ねじ
(φ2.15×L38㎜以上)
水切15S
(厚さ9.5㎜以上)
柱(105㎜×105㎜以上)
横張り
鉛直断面図
胴縁(15㎜×45㎜以上)
@500㎜以下
柱(105㎜×105㎜以上)
500㎜以下
間柱(27㎜×105㎜以上)
スクリューくぎまたは木ねじ
〃
〃
(φ2.15×L38㎜以上)
〃
3
構造用面材※2
(無しも可)
せっこうボード
透湿防水シート
胴縁(15㎜×45㎜以上)
@500㎜以下
※3
スクリューくぎ
または木ねじ
(厚さ9.5㎜以上)
防湿材(無しも可)
間柱(27㎜×105㎜以上)
@500㎜以下
せっこうボード※3
(厚さ9.5㎜以上)
防湿材(無しも可)
(φ2.15×L38㎜以上)
※1
充てん断熱材
物
性
一
覧
認
定
関
係
施
ポ工
イの
ン手
ト順
と
縦
木張
造り
下の
地施
工
縦
鉄張
骨り
下の
地施
工
充てん断熱材※1
本体
横
木張
造り
下の
地施
工
構造用面材※2
(無しも可)
透湿防水シート
水平断面図
付属品
シーリング材
本体
胴縁(15㎜×45㎜以上)
@500㎜以下
透湿防水シート
構造用面材※2
(無しも可)
横
鉄張
骨り
下の
地施
工
充てん断熱材※1
付属品
防湿材(無しも可)
せっこうボード※3
本体
水切15S
(厚さ9.5㎜以上)
スターター15S
充てん断熱材※1
グラスウール
ロックウール
密度10kg/m3以上
厚さ50㎜以上
E
幕
板
柱(105㎜×105㎜以上)
構造用面材※2
せっこうボード※3
構造用合板
構造用パネル(OSB)
火山性ガラス質複層板
MDFなど
せっこうボードは、くぎまたは木ねじ(φ2.34×
L38.7㎜以上)を使用し、外周部150㎜以下、中間部
200㎜以下の間隔で留め付けてください。
17
加付
工属
方品
法の
免
責
事
項
認定関係
■充てん断熱通気軸組仕様(2)
:PC030BE-0558
木造下地防火構造
発泡プラスチック系断熱材の充てん断熱工法に対応した防火構造認定です。
現場発泡断熱材、ボード状断熱材が使用できます。
真壁(内装側)にも対応します。
外張断熱材も併用できます。
縦張り/横張り
縦張り
鉛直断面図
構造用面材※2
透湿防水シート
柱(105㎜×105㎜以上)
せっこうボード※3
〃
〃
〃
充てん断熱材※1
間柱(27㎜×105㎜以上)
(厚さ9㎜以上)
間柱(27㎜×105㎜以上)
500㎜以下
@500㎜以下
胴縁(15㎜×45㎜以上)
(厚さ12.5㎜以上)
防湿材(無しも可)
せっこうボード※3
@500㎜以下
(厚さ12.5㎜以上)
充てん断熱材※1
構造用面材※2
防湿材(無しも可)
水切15S
(厚さ9㎜以上)
胴縁(15㎜×45㎜以上)
シーリング材
本体
透湿防水シート
・縦用スターター15併用可
(注)アルミ縦用スターター15は使用不可
500㎜以下
スクリューくぎまたは木ねじ
(φ2.15×L38㎜以上)
水平断面図
胴縁(15㎜×45㎜以上)
〃
@500㎜以下
本体
透湿防水シート
構造用面材※2
〃
(厚さ9㎜以上)
充てん断熱材※1
水切15S
〃
本体
防湿材(無しも可)
せっこうボード※3
スクリューくぎまたは木ねじ
(φ2.15×L38㎜以上)
(厚さ12.5㎜以上)
水切15S
柱(105㎜×105㎜以上)
横張り
鉛直断面図
500㎜以下
胴縁(15㎜×45㎜以上)
〃
@500㎜以下
柱(105㎜×105㎜以上)
〃
構造用面材※2
間柱(27㎜×105㎜以上)
スクリューくぎまたは木ねじ
充てん断熱材※1
(厚さ9㎜以上)
間柱(27㎜×105㎜以上)
透湿防水シート
@500㎜以下
胴縁(15㎜×45㎜以上)
〃 (φ2.15×L38㎜以上)
せっこうボード※3
せっこうボード※3
@500㎜以下
(厚さ12.5㎜以上)
防湿材(無しも可)
(厚さ12.5㎜以上)
スクリューくぎ
または木ねじ
充てん断熱材※1
防湿材(無しも可)
(φ2.15×L38㎜以上)
本体
構造用面材※2
(厚さ9㎜以上)
透湿防水シート
水平断面図
胴縁(15㎜×45㎜以上)
付属品
シーリング材
本体
@500㎜以下
透湿防水シート
構造用面材※2
(厚さ9㎜以上)
充てん断熱材※1
付属品
防湿材(無しも可)
本体
水切15S
せっこうボード※3
(厚さ12.5㎜以上)
スターター15S
柱(105㎜×105㎜以上)
充てん断熱材※1
構造用面材※2
フェノールフォーム保温板
厚さ20㎜以上105㎜
または柱の見込み寸法以下
吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材
押出法ポリスチレンフォーム保温板
硬質ウレタンフォーム保温板など
厚さ15㎜以上105㎜
または柱の見込み寸法以下
グラスウール
ロックウール
密度10kg/m3以上
厚さ50㎜以上
構造用合板
構造用パネル(OSB)
火山性ガラス質複層板
MDFなど
18
せっこうボード※3
せっこうボードは、くぎまたは木ねじ(φ2.34×L38.7
㎜以上)を使用し、外周部150㎜以下、中間部200㎜以
下の間隔で留め付けてください。
(無しも可)
外張断熱材(無しも可)
フェノールフォーム保温板
押出法ポリスチレンフォーム保温板
硬質ウレタンフォーム保温板など
認定関係
事
た故
め防
に止
の
■充てん断熱通気軸組仕様(3)
:PC030BE-1010
木造下地防火構造
セルローズファイバー断熱材の充てん断熱工法に対応した防火構造認定です。
横張り
取
おり
願扱
いい
時
の
維金
持属
管サ
理イ
デ
にィ
つン
いグ
ての
500㎜以下
胴縁(15㎜×45㎜以上)
@500㎜以下
〃
柱(105㎜×105㎜以上)
付本
属体
品規
規格
格
鉛直断面図
間柱(27㎜×105㎜以上)
〃
留め具※4
〃
構造用面材※2
透湿防水シート
せっこうボード※3
(厚さ9.5㎜以上)
防湿材(無しも可)
間柱(27㎜×105㎜以上)
@500㎜以下
胴縁(15㎜×45㎜以上)
@500㎜以下
充てん断熱材※1
留め具※4
せっこうボード※3
物
性
一
覧
(厚さ9.5㎜以上)
防湿材(無しも可)
構造用面材※2
本体
充てん断熱材※1
認
定
関
係
透湿防水シート
施
ポ工
イの
ン手
ト順
と
水平断面図
付属品
シーリング材
本体
胴縁(15㎜×45㎜以上)
@500㎜以下
透湿防水シート
構造用面材※2
充てん断熱材※1
付属品
防湿材(無しも可)
本体
せっこうボード※3
(厚さ9.5㎜以上)
水切15S
スターター15S
柱(105㎜×105㎜以上)
縦
木張
造り
下の
地施
工
縦
鉄張
骨り
下の
地施
工
横
木張
造り
下の
地施
工
横
鉄張
骨り
下の
地施
工
E
幕
板
充てん断熱材※1
せっこうボード※3
3
セルローズファイバー
密度40∼60kg/m 厚さ105㎜以上
(柱の見込み寸法と同じ)
せっこうボードは、くぎまたは木ねじ(φ2.34×L38.7㎜以上)を使用し、外周部
150㎜以下、中間部200㎜以下の間隔で留め付けてください。
構造用面材※2
留め具※4
火山性ガラス質複層板HⅢ(JIS A 5440:2003) 9㎜以上
本体は、スクリューくぎ(φ2.15×L38㎜以上)または木ねじ(φ3.8×L32㎜以
上)で留め付けてください。
19
加付
工属
方品
法の
免
責
事
項
認定関係
■外張断熱通気軸組仕様:PC030BE-0536
木造下地防火構造
発泡プラスチック系断熱材の外張断熱工法に対応した防火構造認定です。
真壁(内装側)にも対応します。
充てん断熱材も併用できます。
縦張り/横張り
縦張り
鉛直断面図
500㎜以下
構造用面材※2
(厚さ9㎜以上)
防湿材(無しも可)
間柱(27㎜×105㎜以上)
@500㎜以下
外張断熱材※1
間柱(27㎜×105㎜以上)
柱(105㎜×105㎜以上)
〃
せっこうボード※3
(厚さ12.5㎜以上)
〃
構造用面材※2
(厚さ9㎜以上)
〃
防湿材(無しも可)
外張断熱材※1
胴縁(15㎜×45㎜以上)
胴縁(15㎜×45㎜以上)
せっこうボード※3
@500㎜以下
(厚さ12.5㎜以上)
水切15S
シーリング材
本体
透湿防水シート
透湿防水シート ・縦用スターター15併用可
(注)アルミ縦用スターター15は使用不可。
スクリューくぎまたは木ねじ
500㎜以下
(φ2.15×L38㎜以上)
胴縁(15㎜×45㎜以上)
@500㎜以下
水平断面図
〃
本体
〃
透湿防水シート
外張断熱材※1
防湿材(無しも可)
構造用面材※2
(厚さ9㎜以上)
水切15S
〃
本体
スクリューくぎまたは木ねじ
せっこうボード※3
(φ2.15×L38㎜以上)
(厚さ12.5㎜以上)
水切15S
柱(105㎜×105㎜以上)
横張り
500㎜以下
〃
鉛直断面図
胴縁(15㎜×45㎜以上)
構造用面材※2
@500㎜以下
柱(105㎜×105㎜以上)
間柱(27㎜×105㎜以上)
(厚さ9㎜以上)
防湿材(無しも可)
外張断熱材※1
スクリューくぎまたは木ねじ
〃
(φ2.15×L38㎜以上)
〃
間柱(27㎜×105㎜以上)
@500㎜以下
透湿防水シート
せっこうボード※3
(厚さ12.5㎜以上)
スクリューくぎ
または木ねじ
構造用面材※2
(厚さ9㎜以上)
(φ2.15×L38㎜以上)
防湿材(無しも可)
せっこうボード※3
(厚さ12.5㎜以上)
胴縁(15㎜×45㎜以上)
@500㎜以下
外張断熱材※1
本体
透湿防水シート
水平断面図
付属品
シーリング材
本体
胴縁(15㎜×45㎜以上)
@500㎜以下
透湿防水シート
外張断熱材※1
防湿材(無しも可)
構造用面材※2
(厚さ9㎜以上)
付属品
本体
水切15S
スターター15S
せっこうボード※3
(厚さ12.5㎜以上)
柱(105㎜×105㎜以上)
外張断熱材※1
フェノールフォーム保温板
厚さ20㎜以上
105㎜以下
押出法ポリスチレンフォーム保温板
硬質ウレタンフォーム保温板など
厚さ15㎜以上
105㎜以下
構造用面材※2
せっこうボード※3
充てん断熱材(無しも可)
構造用合板
構造用パネル(OSB)
火山性ガラス質複層板
MDFなど
せっこうボードは、くぎまたは
木ねじ(φ2.34×L38.7㎜以上)
を使用し、外周部150㎜以下、
中間部 200㎜以下の間隔で留め
付けてください。
グラスウール
ロックウール
吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材
フェノールフォーム保温板
押出法ポリスチレンフォーム保温板
硬質ウレタンフォーム保温板など
20
認定関係
木造下地45分準耐火構造
横張り
■充てん断熱軸組仕様:QF045BE-0345
無機繊維系断熱材の充てん断熱工法に対応した45分準耐火構造認定です。
柱・間柱間隔455㎜以下です。「通気構法」、「直張工法」のいずれにも対応できます。
弊社の標準構法は、通気構法です。狭小地などの地域以外では、通気構法をご採用ください。
せっこうボードの横目地には、当て木(15㎜×45㎜以上)を入れてください。
胴縁(無しも可)
柱(105㎜×105㎜以上)
間柱(27㎜×105㎜以上)
〃
スクリューくぎまたは木ねじ
〃 (φ2.15×L38㎜以上)
せっこうボード※3
(厚さ15㎜以上)
防湿材(無しも可)
間柱(27㎜×105㎜以上)
構造用面材※2
(無しも可)
(15㎜×45㎜以上)
スクリューくぎ
充てん断熱材※1 または木ねじ
(φ2.15×L38㎜以上)
構造用面材※2
(無しも可)
付本
属体
品規
規格
格
鉛直断面図
透湿防水シート
当て木
取
おり
願扱
いい
時
の
維金
持属
管サ
理イ
デ
にィ
つン
いグ
ての
455㎜以下
〃
事
た故
め防
に止
の
胴縁(無しも可)
@455㎜以下
充てん断熱材※1
※3
せっこうボード
(厚さ15㎜以上)
当て木
(15㎜×45㎜以上)
防湿材(無しも可)
本体
透湿防水シート
胴縁(無しも可)
透湿防水シート
構造用面材※2
(無しも可)
付属品
充てん断熱材※1
防湿材(無しも可)
本体
せっこうボード※3
水切15S
認
定
関
係
施
ポ工
イの
ン手
ト順
と
水平断面図
付属品
シーリング材
本体
物
性
一
覧
(厚さ15㎜以上)
縦
木張
造り
下の
地施
工
縦
鉄張
骨り
下の
地施
工
スターター15S
柱(105㎜×105㎜以上)
横
木張
造り
下の
地施
工
横
鉄張
骨り
下の
地施
工
E
幕
板
充てん断熱材※1
グラスウール
ロックウール
密度10㎏/m3以上
厚さ75㎜以上
構造用面材※2
せっこうボード※3
構造用合板
構造用パネル(OSB)
火山性ガラス質複層板
MDFなど
せっこうボードは、くぎまたは木ねじ(φ2.34×L38.7㎜以上)を使用
し、外周部150㎜以下、中間部200㎜以下の間隔で留め付けてくださ
い。せっこうボードの横目地には、当て木(15㎜×45㎜以上)を入れて
ください。
加付
工属
方品
法の
ポイント
・せっこうボードは、厚さ12.5㎜以上と厚さ9.5㎜以上の重ね張りも可能です。その際は、柱、間柱にくぎまたはねじ(φ2.34×L38.7㎜以上)を用いて外
周部150㎜以下、中間部200㎜以下の間隔で留め付けてください。また、上張りと下張りの目地はお互いに揃わないよう割り付けてください。
21
免
責
事
項
認定関係
■充てん断熱通気軸組仕様(1):QF045BE-0751
木造下地45分準耐火構造
無機繊維系断熱材の充てん断熱工法に対応した45分準耐火構造認定です。
対応商品は、ガルスパンNEO-Jフッ素です。
縦張り
500㎜以下
間柱(33㎜×105㎜以上)
〃
鉛直断面図
柱(105㎜×105㎜以上)
〃
間柱(33㎜×105㎜以上)
せっこうボード
〃
@500㎜以下
(厚さ9.5㎜以上+12.5㎜以上)
充てん断熱材※1
※1
充てん断熱材
防湿材(無しも可)
本体
胴縁(15㎜×45㎜以上)
せっこうボード用留め具※3
せっこうボード目地処理材
25㎜以下
10㎜以下
縦用スターター15
防湿材(無しも可)
透湿防水シート
(使用量:50g/m以上)
せっこうボード
水切15S
(厚さ9.5㎜以上+12.5㎜以上)
シーリング材
胴縁(15㎜×45㎜以上)
500㎜以下
@500㎜以下
透湿防水シート
〃
水平断面図
留め具※2
胴縁(15㎜×45㎜以上)
@500㎜以下
本体
〃
30㎜以下
透湿防水シート
水切15S
縦用スターター15
本体
水切15S
〃
縦用スターター15
柱(105㎜×105㎜以上)
せっこうボード目地処理材
留め具※2
(使用量:50g/m以上)
せっこうボード
(厚さ9.5㎜以上+12.5㎜以上)
防湿紙(無しも可)
間柱(33㎜×105㎜以上)
@500㎜以下
せっこうボード用留め具※3
充てん断熱材※1
グラスウール
ロックウール
留め具※2
3
密度10kg/m 以上
厚さ100㎜以上
スクリューくぎφ2.15×L38㎜以上
または木ねじφ3.5×L32㎜以上
せっこうボード用留め具※3
[下張り用]
くぎφ2.15×L38㎜以上または
ねじφ3.8×L28㎜以上
[上張り用]
くぎφ2.34×L38.1㎜以上または
ねじφ3.8×L38㎜以上
ポイント
・せっこうボードは、柱、間柱にせっこうボード用留め具を用いて外周部150㎜以下、中間部200㎜以下の間隔で留め付けてください。上張りと下張
りの目地はお互いに揃わないよう割り付けてください。上張りの目地部には、せっこうボード目地処理材(使用量:50g/m以上)を施工してくだ
さい。せっこうボード目地処理材は、せっこうボードメーカーの推奨するものを使用してください。
・この45分準耐火認定は、内装せっこうボードの仕上げ(クロス張り、ペイント塗り)の有無に関わらず室内面の目地処理が必須です。目地処理は
内装工事業者様の担当になりますので、内装工事業者様にも確実な周知、徹底をお願い致します。
・縦継ぎ部には、水切15Sと縦用スターター15の施工が必須となります。アルミ縦用スターター15は使用できません。
22
認定関係
事
た故
め防
に止
の
■充てん断熱通気軸組仕様(2): QF045BE-0753
木造下地45分準耐火構造
QF045BE-0754
無機繊維系断熱材の充てん断熱工法に対応した
45分準耐火構造認定です。
QF045BE-0755
認定番号は、使用する構造用面材によって違います。
QF045BE-0756
対応商品は、ガルスパンNEO-Jフッ素です。
縦張り
500㎜以下
取
おり
願扱
いい
時
の
鉛直断面図
間柱(33㎜×105㎜以上)
間柱(33㎜×105㎜以上)
@500㎜以下
※1
〃
構造用面材
充てん断熱材※2
柱(105㎜×105㎜以上)
構造用面材※1
〃
防湿材(無しも可)
本体
せっこうボード
充てん断熱材※2
透湿防水シート
胴縁(15㎜×45㎜以上)
防湿材(無しも可)
(使用量:50g/m以上)
せっこうボード
水切15S
(厚さ9.5㎜以上+12.5㎜以上)
胴縁(15㎜×45㎜以上)
認
定
関
係
透湿防水シート
500㎜以下
留め具※3
胴縁(15㎜×45㎜以上)
水平断面図
@500㎜以下
構造用面材用留め具※4
本体
〃
透湿防水シート
30㎜以下
構造用面材※1
縦
鉄張
骨り
下の
地施
工
水切15S
〃
柱(105㎜×105㎜以上)
せっこうボード目地処理材
本体
縦用スターター15
(使用量:50g/m以上)
せっこうボード
(厚さ9.5㎜以上+12.5㎜以上)
水切15S
横
木張
造り
下の
地施
工
防湿材(無しも可)
間柱(33㎜×105㎜以上)
@500㎜以下
せっこうボード用留め具※5
QF045BE-0753
QF045BE-0754
QF045BE-0755
QF045BE-0756
構造用面材※1
構造用合板
構造用パネル
パーティクルボード
ハードボード
インシュレーションボード
MDF
ケナボードS
木質系セメント板
繊維強化セメント板
パルプセメント板
火山性ガラス質複層板
窯業系サイディング
施
ポ工
イの
ン手
ト順
と
縦
木張
造り
下の
地施
工
〃
認定番号
物
性
一
覧
シーリング材
@500㎜以下
縦用スターター15
付本
属体
品規
規格
格
せっこうボード用留め具※5
せっこうボード目地処理材
縦用スターター15
(厚さ9.5㎜以上+12.5㎜以上)
25㎜以下
10㎜以下
〃
維金
持属
管サ
理イ
デ
にィ
つン
いグ
ての
充てん断熱材※2
厚さ5㎜以上
厚さ9㎜以上
厚さ9.5㎜以上
厚さ5㎜、7㎜
厚さ9㎜以上
厚さ7㎜以上
厚さ4.5㎜
厚さ12㎜以上
厚さ4㎜以上
厚さ6㎜以上
厚さ6㎜以上
厚さ14㎜以上
グラスウール
ロックウール
密度10kg/m3以上
厚さ100㎜以上
留め具※3
構造用面材用留め具※4
スクリューくぎφ2.15×L38㎜以上または
木ねじφ3.5×L32㎜以上
くぎφ1.70×L25㎜以上または
ねじφ1.70×L25㎜以上
せっこうボード用留め具※5
[下張り用]
くぎφ2.15×L38㎜以上または
ねじφ3.8×L28㎜以上
[上張り用]
くぎφ2.34×L38.1㎜以上または
ねじφ3.8×L38㎜以上
ポイント
・構造用面材は、構造用面材用留め具を用いて、柱、間柱に200㎜以下の間隔で留め付けてください。
・せっこうボードは、柱、間柱にせっこうボード用留め具を用いて外周部150㎜以下、中間部200㎜以下の間隔で留め付けてください。上張りと下張
りの目地はお互いに揃わないよう割り付けてください。上張りの目地部には、せっこうボード目地処理材(使用量:50g/m以上)を施工してくだ
さい。せっこうボード目地処理材は、せっこうボードメーカーが推奨するものを使用してください。
・この45分準耐火認定は、内装せっこうボードの仕上げ(クロス張り、ペイント塗り)の有無に関わらず室内面の目地処理が必須です。目地処理は
内装工事業者様の担当になりますので、内装工事業者様にも確実な周知、徹底をお願い致します。
・縦継ぎ部には、水切15Sと縦用スターター15の施工が必須となります。アルミ縦用スターター15は使用できません。
23
横
鉄張
骨り
下の
地施
工
E
幕
板
加付
工属
方品
法の
免
責
事
項
認定関係
■充てん断熱通気軸組仕様(3): QF045BE-1130
木造下地45分準耐火構造
QF045BE-1131
無機繊維系断熱材の充てん断熱工法に対応した
45分準耐火構造認定です。
QF045BE-1132
認定番号は、使用する構造用面材によって違います。
QF045BE-1133
対応商品は、ガルスパンSEiです。
縦張り
鉛直断面図
455㎜以下
間柱(33㎜×105㎜以上)
〃
間柱(33㎜×105㎜以上)
柱(105㎜×105㎜以上)
@455㎜以下
※1
充てん断熱材※2
構造用面材
※1
構造用面材
留め具※3
強化せっこうボード
(厚さ15㎜以上)
〃
充てん断熱材※2
透湿防水シート
当て木
当て木(45㎜×30㎜以上)
縦用スターター15
胴縁(15㎜×45㎜以上)
(45㎜×30㎜以上)
防湿材(無しも可)
本体
せっこうボード目地処理材※6
せっこうボード用留め具※5
35㎜以下
10㎜以 下
〃
強化せっこうボード
水切15S
シーリング材
(厚さ15㎜以上)
胴縁(15㎜×45㎜以上)
防湿材(無しも可) @500㎜以下
透湿防水シート
500㎜以下
留め具※3
水平断面図
胴縁(15㎜×45㎜以上)
@500㎜以下
充てん断熱材※2
透湿防水シート
※4
〃
構造用面材用留め具
本体
30㎜以下
構造用面材※1
〃
水切15S
〃
縦用スターター15
本体
防湿材(無しも可)
柱(105㎜×105㎜以上)
せっこうボード目地処理材※6
強化せっこうボード(厚さ15㎜以上)
間柱(33㎜×105㎜以上)
縦用スターター15
水切15S
@455㎜以下
せっこうボード用留め具※5
認定番号
QF045BE-1130
QF045BE-1131
QF045BE-1132
QF045BE-1133
構造用面材※1
構造用合板
構造用パネル
パーティクルボード
MDF
木質系セメント板
繊維強化セメント板
繊維混入けい酸カルシウム板
パルプセメント板
火山性ガラス質複層板
せっこうボード
強化せっこうボード
充てん断熱材※2
厚さ9㎜以上
グラスウール
ロックウール
留め具※3
3
密度16kg/m 以上
厚さ100㎜以上
スクリューくぎφ2.15×L38㎜以上
または木ねじφ3.5×L32㎜以上
構造用面材用留め具※4
せっこうボード用留め具※5
厚さ9㎜以上
くぎφ1.90×L32㎜以上
またはねじφ2.1×L32㎜以上
くぎφ2.34×L38.1㎜以上
またはねじφ3.8×L32㎜以上
厚さ9㎜以上
厚さ9.5㎜以上
厚さ12.5㎜以上
せっこうボード目地処理材※6
テープ(ガラス繊維:厚さ0.2㎜以上、幅50㎜以上)
せっこうボード目地処理材
(せっこう系または炭酸カルシウム系:使用量30g/m以上)
ポイント
・構造用面材は、構造用面材用留め具を用いて、柱、間柱に外周部455㎜以下、中間部455㎜以下の間隔で留め付けてください。
・強化せっこうボード(厚さ15㎜以上)は、柱、間柱にせっこうボード用留め具※5を用いて外周部150㎜以下、中間部200㎜以下の間隔で留め付けて
ください。強化せっこうボードの目地部には、せっこうボード目地処理材※6を施工してください。
・強化せっこうボードは、厚さ12.5㎜以上の重ね張りも可能です。その際は、下張りは柱、間柱及び当て木に、上張りは柱、間柱にせっこうボード
用留め具を用いて外周部150㎜以下、中間部200㎜以下の間隔で留め付けてください。また、上張りと下張りの目地はお互いに揃わないよう割り付
けてください。上張りの強化せっこうボードの目地部には、せっこうボード目地処理材を施工してください。
せっこうボード用留め具 下張り:くぎφ2.34×L38.1㎜以上またはねじφ3.8×L28㎜以上
せっこうボード用留め具 上張り:くぎφ2.45×L50.8㎜以上またはねじφ3.8×L42㎜以上
・せっこうボード目地処理材は、せっこうボードメーカーが推奨するものを使用してください。
・この45分準耐火構造認定は、内装せっこうボードの仕上げ(クロス張り、ペイント塗り)の有無に関わらず室内面の目地処理が必須です。目地処
理は内装工事業者様の担当になりますので、内装工事業者様にも確実な周知、徹底をお願い致します。
・縦継ぎ部には、水切15Sと縦用スターター15の施工が必須となります。アルミ縦用スターター15は使用できません。
24
認定関係
事
た故
め防
に止
の
■充てん断熱通気枠組仕様(1)
:PC030BE-0704
木造下地防火構造
無機繊維系断熱材の充てん断熱工法に対応した防火構造認定です。
縦張り/横張り
縦張り
鉛直断面図
構造用面材※2
たて枠(38㎜×89㎜以上)
@500㎜以下
(厚さ7.5㎜以上)
透湿防水シート
胴縁(15㎜×45㎜以上)
500㎜以下
たて枠(38㎜×89㎜以上)
〃
@500㎜以下
〃
〃
※3
せっこうボード
本体
せっこうボード※3
取
おり
願扱
いい
時
の
(厚さ9.5㎜以上)
(厚さ9.5㎜以上)
防湿材(無しも可)
防湿材(無しも可)
※1
充てん断熱材
構造用面材※2
水切15S
(厚さ7.5㎜以上)
胴縁(15㎜×45㎜以上)
充てん断熱材※1
シーリング材
透湿防水シート
維金
持属
管サ
理イ
デ
にィ
つン
いグ
ての
付本
属体
品規
規格
格
・縦用スターター15併用可
(注)アルミ縦用スターター15は使用不可
500㎜以下
スクリューくぎまたは木ねじ
水平断面図
〃
本体
透湿防水シート
構造用面材※2
〃
水切15S
(厚さ7.5㎜以上)
充てん断熱材※1
〃
本体
(φ2.15×L38㎜以上)
胴縁(15㎜×45㎜以上)
@500㎜以下
防湿材(無しも可)
スクリューくぎまたは木ねじ
(φ2.15×L38㎜以上)
せっこうボード※3
水切15S
(厚さ9.5㎜以上)
たて枠(38㎜×89㎜以上)
@500㎜以下
横張り
鉛直断面図
500㎜以下
〃
胴縁(15㎜×45㎜以上)
(厚さ7.5㎜以上)
@500㎜以下
〃
構造用面材※2
透湿防水シート
たて枠(38㎜×89㎜以上)
スクリューくぎまたは木ねじ
(φ2.15×L38㎜以上)
〃
本体
せっこうボード※3
(厚さ9.5㎜以上)
防湿材(無しも可)
スクリューくぎ
または木ねじ
充てん断熱材※1
(φ2.15×L38㎜以上)
※2
構造用面材
たて枠(38㎜×89㎜以上)
@500㎜以下
充てん断熱材※1
付属品
シーリング材
本体
施
ポ工
イの
ン手
ト順
と
縦
木張
造り
下の
地施
工
縦
鉄張
骨り
下の
地施
工
横
木張
造り
下の
地施
工
透湿防水シート
水平断面図
認
定
関
係
せっこうボード※3
(厚さ9.5㎜以上)
防湿材(無しも可)
胴縁(15㎜×45㎜以上)
@500㎜以下
(厚さ7.5㎜以上)
物
性
一
覧
胴縁(15㎜×45㎜以上)
@500㎜以下
透湿防水シート
構造用面材※2
横
鉄張
骨り
下の
地施
工
(厚さ7.5㎜以上)
付属品
充てん断熱材※1
本体
水切15S
防湿材(無しも可)
スターター15S
E
幕
板
せっこうボード※3
(厚さ9.5㎜以上)
たて枠(38㎜×89㎜以上)
@500㎜以下
充てん断熱材※1
グラスウール
ロックウール
3
密度10kg/m 以上
厚さ50㎜以上
構造用面材※2
せっこうボード※3
構造用合板 構造用パネル(OSB)
火山性ガラス質複層板など
せっこうボードは、くぎまたは木ねじ(φ2.34×L38.7㎜以上)を使用し、
外周部150㎜以下、中間部200㎜以下の間隔で留め付けてください。
25
加付
工属
方品
法の
免
責
事
項
認定関係
■充てん断熱通気枠組仕様(2)
:PC030BE-0559
木造下地防火構造
発泡プラスチック系断熱材の充てん断熱工法に対応した防火構造認定です。
現場発泡断熱材、ボード状断熱材が使用できます。
外張断熱材も併用できます。
縦張り/横張り
縦張り
鉛直断面図
充てん断熱材※1
構造用面材※2
たて枠(38㎜×89㎜以上)
@500㎜以下
(厚さ9㎜以上)
500㎜以下
透湿防水シート
たて枠(38㎜×89㎜以上)
せっこうボード※3
〃
本体
(厚さ12.5㎜以上)
防湿材(無しも可)
〃
〃
せっこうボード※3
胴縁(15㎜×45㎜以上)
(厚さ12.5㎜以上)
@500㎜以下
充てん断熱材※1
構造用面材※2
防湿材(無しも可)
水切15S
(厚さ9㎜以上)
胴縁(15㎜×45㎜以上)
シーリング材
本体
透湿防水シート
・縦用スターター15併用可
500㎜以下
(注)アルミ縦用スターター15は使用不可。
スクリューくぎまたは木ねじ
水平断面図
〃
本体
(φ2.15×L38㎜以上)
胴縁(15㎜×45㎜以上)
@500㎜以下
透湿防水シート
構造用面材※2
〃
(厚さ9㎜以上)
充てん断熱材※1
水切15S
〃
本体
スクリューくぎまたは木ねじ
(φ2.15×L38㎜以上)
防湿材(無しも可)
せっこうボード※3
水切15S
(厚さ12.5㎜以上)
たて枠(38㎜×89㎜以上)
@500㎜以下
横張り
鉛直断面図
胴縁(15㎜×45㎜以上)
500㎜以下
@500㎜以下
たて枠(38㎜×89㎜以上)
スクリューくぎまたは木ねじ
〃
〃
充てん断熱材※1
構造用面材※2
(φ2.15×L38㎜以上)
〃
たて枠(38㎜×89㎜以上)
@500㎜以下
(厚さ9㎜以上)
透湿防水シート
本体
せっこうボード※3
(厚さ12.5㎜以上)
防湿材(無しも可)
せっこうボード※3
(厚さ12.5㎜以上)
スクリューくぎ
または木ねじ
※1
充てん断熱材
(φ2.15×L38㎜以上)
構造用面材※2
防湿材(無しも可)
胴縁(15㎜×45㎜以上)
(厚さ9㎜以上)
@500㎜以下
透湿防水シート
水平断面図
胴縁(15㎜×45㎜以上)
付属品
シーリング材
本体
@500㎜以下
透湿防水シート
構造用面材※2
(厚さ9㎜以上)
充てん断熱材※1
防湿材(無しも可)
付属品
本体
水切15S
せっこうボード※3
(厚さ12.5㎜以上)
スターター15S
たて枠(38㎜×89㎜以上)
@500㎜以下
充てん断熱材※1
構造用面材※2
吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材
押出法ポリスチレンフォーム保温板
硬質ウレタンフォーム保温板
フェノールフォーム保温板など
厚さ15㎜以上
89㎜または
たて枠の見込み
寸法以下
グラスウール
ロックウール
密度10kg/m3以上
厚さ50㎜以上
せっこうボード※3
構造用合板
構造用パネル(OSB)
火山性ガラス質複層板など
26
せっこうボードは、くぎまたは木ねじ(φ2.34×L38.7㎜以
上)を使用し、外周部150㎜以下、中間部 200㎜以下の間隔
で留め付けてください。
外張断熱材(無しも可)
フェノールフォーム保温板
押出法ポリスチレンフォーム保温板
硬質ウレタンフォーム保温板など
認定関係
■外張断熱通気枠組仕様:PC030BE-0537
木造下地防火構造
発泡プラスチック系断熱材の外張断熱工法に対応した防火構造認定です。
充てん断熱材も併用できます。
縦張り/横張り
縦張り
鉛直断面図
せっこうボード※3
〃
@500㎜以下
構造用面材※2
〃
たて枠(38㎜×89㎜以上)
@500㎜以下
胴縁(15㎜×45㎜以上)
(厚さ12.5㎜以上)
〃
取
おり
願扱
いい
時
の
構造用面材※2
(厚さ9㎜以上)
防湿材(無しも可)
外張断熱材※1
たて枠(38㎜×89㎜以上)
500㎜以下
事
た故
め防
に止
の
せっこうボード※3
本体
(厚さ9㎜以上)
防湿材(無しも可)
(厚さ12.5㎜以上)
外張断熱材※1
透湿防水シート
胴縁(15㎜×45㎜以上)
水切15S
維金
持属
管サ
理イ
デ
にィ
つン
いグ
ての
付本
属体
品規
規格
格
シーリング材
透湿防水シート ・縦用スターター15併用可
(注)アルミ縦用スターター15は使用不可
スクリューくぎまたは木ねじ
500㎜以下
(φ2.15×L38㎜以上)
胴縁(15㎜×45㎜以上)
@500㎜以下
水平断面図
〃
本体
〃
透湿防水シート
外張断熱材※1
防湿材(無しも可)
構造用面材※2
(厚さ9㎜以上)
水切15S
物
性
一
覧
認
定
関
係
〃
本体
せっこうボード※3
スクリューくぎまたは木ねじ
(厚さ12.5㎜以上)
(φ2.15×L38㎜以上)
水切15S
たて枠(38㎜×89㎜以上)
@500㎜以下
横張り
鉛直断面図
縦
木張
造り
下の
地施
工
※2
500㎜以下
構造用面材
たて枠(38㎜×89㎜以上)
(厚さ9㎜以上)
防湿材(無しも可)
外張断熱材※1
透湿防水シート
〃 胴縁(15㎜×45㎜以上)
スクリューくぎまたは木ねじ
〃
(φ2.15×L38㎜以上)
〃
せっこうボード※3
スクリューくぎ
または木ねじ
(厚さ12.5㎜以上)
構造用面材
※2
たて枠(38㎜×89㎜以上)
@500㎜以下
せっこうボード※3
(厚さ12.5㎜以上)
(φ2.15×L38㎜以上)
(厚さ9㎜以上)
施
ポ工
イの
ン手
ト順
と
縦
鉄張
骨り
下の
地施
工
胴縁(15㎜×45㎜以上)
防湿材(無しも可)
@500㎜以下
外張断熱材※1
本体
透湿防水シート
水平断面図
付属品
シーリング材
本体
胴縁(15㎜×45㎜以上)
@500㎜以下
透湿防水シート
外張断熱材※1
防湿材(無しも可)
構造用面材※2
横
木張
造り
下の
地施
工
横
鉄張
骨り
下の
地施
工
(厚さ9㎜以上)
付属品
本体
※3
せっこうボード
水切15S
E
幕
板
(厚さ12.5㎜以上)
スターター15S
たて枠(38㎜×89㎜以上)
@500㎜以下
外張断熱材※1
厚さ15㎜以上105㎜以下
せっこうボード※3
せっこうボードは、くぎまたは木ねじ(φ2.34×L38.7㎜以上)を使用し、
外周部150㎜以下、中間部200㎜以下の間隔で留め付けてください。
構造用合板 構造用パネル(OSB) 火山性ガラス質複層板など
充てん断熱材(無しも可)
グラスウール ロックウール フェノールフォーム保温板
吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材 押出法ポリスチレンフォーム保温板
硬質ウレタンフォーム保温板など
フェノールフォーム保温板
押出法ポリスチレンフォーム保温板
硬質ウレタンフォーム保温板など
構造用面材※2
27
加付
工属
方品
法の
免
責
事
項
認定関係
■充てん断熱通気枠組仕様(1)
:QF045BE-0761
無機繊維系断熱材の充てん断熱工法に対応した
QF045BE-0762
45分準耐火構造認定です。
認定番号は、使用する構造用面材によって違います。
QF045BE-0763
対応商品は、ガルスパンNEO-Jフッ素です。
木造下地45分準耐火構造
縦張り
鉛直断面図
455㎜以下
せっこうボード
(厚さ9.5㎜以上+12.5㎜以上)
〃
※2
充てん断熱材
充てん断熱材※2
本体
たて枠(38㎜×89㎜以上)
防湿紙(無しも可)
縦用スターター15
〃
当て木(38㎜×89㎜以上)
25㎜以下
10㎜以下
〃
たて枠(38㎜×89㎜以上)
@455㎜以下
構造用面材※1
構造用面材※1
胴縁(15㎜×45㎜以上)
せっこうボード用留め具※5
せっこうボード目地処理材※6
水切15S
当て木(38㎜×89㎜以上)
シーリング材
透湿防水シート
胴縁(15㎜×45㎜以上)
せっこうボード
(厚さ9.5㎜以上+12.5㎜以上)
透湿防水シート
455㎜以下
水平断面図
〃
構造用面材用留め具※4
本体
留め具※3
胴縁(15㎜×45㎜以上)
@455㎜以下
透湿防水シート
構造用面材※1
20㎜以下
〃
水切15S
縦用スターター15
本体
水切15S
〃
たて枠(38㎜×89㎜以上)
@455㎜以下
縦用スターター15
留め具※3
せっこうボード目地処理材※6
せっこうボード
(厚さ9.5㎜以上+12.5㎜以上)
防湿材(無しも可)
せっこうボード用留め具※5
認定番号
QF045BE-0761
QF045BE-0762
QF045BE-0763
構造用面材※1
構造用合板(密度0.47g/㎝3以上)
構造用パネル(密度0.49g/㎝3以上)
パーティクルボード(密度0.55g/㎝3以上)
MDF(密度0.65g/㎝3以上)
硬質木片セメント板
火山性ガラス質複層板
構造用面材用留め具※4
くぎまたはねじ
φ2.87×L50.8㎜以上
せっこうボード用留め具※5
[下張り用]
くぎφ2.15×L38㎜以上または
ねじφ3.8×L28㎜以上
充てん断熱材※2
ロックウール
厚さ9㎜以上
密度30kg/m3以上
厚さ90㎜以上
留め具※3
厚さ12㎜以上
厚さ9㎜以上
スクリューくぎφ2.15×L38㎜以上または
木ねじφ3.5×L32㎜以上
せっこうボード目地処理材※6
[上張り用]
くぎφ2.34×L38.1㎜以上または
ねじφ3.8×L38㎜以上
テープ(ガラス繊維:厚さ0.2㎜以上、幅50㎜以上)
せっこうボード目地処理材(使用量:50g/m以上)
ポイント
・構造用面材及びせっこうボード(下張り)の横目地部となる箇所にはあらかじめ当て木を配置してください。
・構造用面材は、目地部にすき間のないように構造用面材用留め具を用いて外周部100㎜以下、中間部200㎜以下の間隔で留め付けてください。
・せっこうボードは、たて枠、上下の枠材及び当て木に、せっこうボード用留め具を用いて外周部150㎜以下、中間部200㎜以下の間隔で留め付けて
ください。上張りと下張りの目地はお互いに揃わないよう割り付けてください。上張りの目地部には、せっこうボード目地処理材を施工してくだ
さい。せっこうボード目地処理材は、せっこうボードメーカーが推奨するものを使用してください。
・この45分準耐火認定は、内装せっこうボードの仕上げ(クロス張り、ペイント塗り)の有無に関わらず室内面の目地処理が必須です。目地処理は
内装工事業者様の担当になりますので、内装工事業者様にも確実な周知、徹底をお願い致します。
・せっこうボードのエッジタイプに関わらず、先にガラス繊維テープをせっこうボードの目地部に貼り付けてから、目地処理材を塗り付けてください。
・縦継ぎ部には、水切15Sと縦用スターター15の施工が必須となります。アルミ縦用スターター15は使用できません。
28
認定関係
事
た故
め防
に止
の
■充てん断熱通気枠組仕様(2)
:QF045BE-0757
QF045BE-0759
QF045BE-0760
木造下地45分準耐火構造
無機繊維系断熱材の充てん断熱工法に対応した
45分準耐火構造認定です。
認定番号は、使用する構造用面材によって違います。
対応商品は、ガルスパンNEO-Jフッ素です。
縦張り
取
おり
願扱
いい
時
の
維金
持属
管サ
理イ
デ
にィ
つン
いグ
ての
鉛直断面図
455㎜以下
たて枠(38㎜×89㎜以上)
〃
たて枠(38㎜×89㎜以上)
@455㎜以下
構造用面材※1
強化せっこうボード
(厚さ12.5㎜以上)
※2
〃
充てん断熱材
本体
※3
留め具
当て木(38㎜×89㎜以上)
縦用スターター15
25㎜以下
10㎜以下
〃
充てん断熱材※2
胴縁(15㎜×45㎜以上)
構造用面材※1
防湿材(無しも可)
せっこうボード用留め具※5
水切15S
せっこうボード目地処理材※6
シーリング材
当て木
(38㎜×89㎜以上)
胴縁(15㎜×45㎜以上)
(厚さ12.5㎜以上)
認
定
関
係
構造用面材留め具※4
透湿防水シート
455㎜以下
留め具※3
胴縁(15㎜×45㎜以上)
水平断面図
〃
@455㎜以下
透湿防水シート
構造用面材※1
構造用面材用留め具※4
本体
20㎜以下
水切15S
縦用スターター15
充てん断熱材※2
防湿材(無しも可)
縦用スターター15
水切15S
せっこうボード用留め具※5
防湿材(無しも可)
たて枠(38㎜×89㎜以上)
@455㎜以下
強化せっこうボード
(厚さ12.5㎜以上)
※6
せっこうボード目地処理材
認定番号
QF045BE-0757
QF045BE-0759
QF045BE-0760
充てん断熱材※2
構造用面材※1
構造用合板(密度0.47g/㎝3以上)
構造用パネル(密度0.49g/㎝3以上)
パーティクルボード(密度0.55g/㎝3以上)
MDF(密度0.65g/㎝3以上)
硬質木片セメント板
火山性ガラス質複層板
構造用面材用留め具※4
くぎまたはねじ
φ2.87×L50.8㎜以上
ロックウール
厚さ9㎜以上
密度30kg/m3以上
厚さ90㎜以上
留め具※3
厚さ12㎜以上
厚さ9㎜以上
せっこうボード用留め具※5
くぎφ2.34×L38.1㎜以上または
ねじφ3.8×L28㎜以上
施
ポ工
イの
ン手
ト順
と
縦
木張
造り
下の
地施
工
〃
本体
物
性
一
覧
強化せっこうボード
@455㎜以下
透湿防水シート
付本
属体
品規
規格
格
縦
鉄張
骨り
下の
地施
工
横
木張
造り
下の
地施
工
横
鉄張
骨り
下の
地施
工
スクリューくぎφ2.15×L38㎜以上または
木ねじφ3.5×L32㎜以上
せっこうボード目地処理材※6
テープ(ガラス繊維:厚さ0.2㎜以上、幅50㎜以上)
せっこうボード目地処理材(使用量:50g/m以上)
E
幕
板
ポイント
・構造用面材及びせっこうボードの横目地部となる箇所にはあらかじめ当て木を配置してください。
・構造用面材は、目地部にすき間のないように構造用面材用留め具を用いて外周部100㎜以下、中間部200㎜以下の間隔で留め付けてください。
・せっこうボードは、たて枠及び上下の枠材及び当て木に、せっこうボード用留め具を用いて外周部150㎜以下、中間部200㎜以下の間隔で留め付け
てください。目地部には、せっこうボード目地処理材を施工してください。せっこうボード目地処理材は、せっこうボードメーカーが推奨するも
のを使用してください。
・この45分準耐火認定は、内装せっこうボードの仕上げ(クロス張り、ペイント塗り)の有無に関わらず室内面の目地処理が必須です。目地処理は
内装工事業者様の担当になりますので、内装工事業者様にも確実な周知、徹底をお願い致します。
・せっこうボードのエッジタイプに関わらず、先にガラス繊維テープをせっこうボードの目地部に貼り付けてから、目地処理材を塗り付けてください。
・縦継ぎ部には、水切15Sと縦用スターター15の施工が必須となります。アルミ縦用スターター15は使用できません。
29
加付
工属
方品
法の
免
責
事
項
認定関係
不燃下地防火構造
■せっこうボード下張り仕様:PC030NE-0084
屋外側にせっこうボードの下張りに対応した防火構造認定です。
縦張り
鉛直断面図
せっこうボード※2
※2
(厚さ15㎜以上)
せっこうボード
(厚さ15㎜以上)
防水テープ
防水紙※1
胴縁
(C-100×50×20×2.3㎜以上)
@610㎜
本体
防水テープ
水切15S
胴縁
(C-100×50×20×2.3㎜以上)
シーリング材
防水紙※1
610㎜以下
・縦用スターター15併用可
(注)アルミ縦用スターター15は使用不可。
水平断面図
〃
ドリリングタッピンねじ
(φ4×L30㎜以上)
防水紙※1
本体
せっこうボード※2
〃
(厚さ15㎜以上)
〃
(C-100×50×20×2.3㎜以上)
@610㎜
水切15S
胴縁
本体
ドリリングタッピンねじ
(φ4×L30㎜以上)
防水テープ
水切15S
防水紙※1
せっこうボード※2
透湿防水シートまたはアスファルトフェルト430を使用してくださ
い。
せっこうボードは、ドリリングタッピンねじ(φ4×L25㎜以上)を使用
し、333㎜以下の間隔で留め付けてください。
ポイント
・せっこうボードは、厚さ12.5㎜以上と厚さ9.5㎜以上の重ね張りも可能です。その際は、下張りは、ドリリングタッピンねじ(φ4×L20㎜以
上)、上張りは、ドリリングタッピンねじ(φ4×L30㎜以上)で333㎜以下の間隔で胴縁に留め付けてください。また、上張りと下張りの目地は
お互いに揃わないよう割り付けてください。
30
認定関係
縦張り
■せっこうボード内装張り仕様:PC030NE-0159
屋内側のせっこうボードの内装張りに対応した防火構造認定です。
対応商品は、ガルスパンNEO-Jフッ素です。
スタッド上下端詳細図
5㎜以下
500㎜以下
屋外側
10㎜以下
不燃下地防火構造
事
た故
め防
に止
の
取
おり
願扱
いい
時
の
屋内側
〃
床、天井など
スタッド
〃
充てん材(無しも可)
(C-45×45×10×0.6㎜以上)
〃
充てん材※1(下張り・上部)
防水紙
維金
持属
管サ
理イ
デ
にィ
つン
いグ
ての
ランナー材
([-40×47×30×0.6㎜以上)
縦用スターター15
防水テープ
スペーサー(0.7㎜以上)
スタッド
水切15S
(C-45×45×10×0.6㎜以上)
せっこうボード
重ね張り
付本
属体
品規
規格
格
せっこうボード(上張り)
せっこうボード(下張り)
(厚さ9.5㎜+12.5㎜以上)
スペーサー(0.7㎜以上)
ランナー材
物
性
一
覧
([-40×47×30×0.6㎜以上)
充てん材(無しも可)
5㎜以下
10㎜以下
認
定
関
係
土台、床など
振れ止め
施
ポ工
イの
ン手
ト順
と
([-19×10×1.0㎜以上)
上下鉛直断面図
610㎜以下
防水テープ
せっこうボード
本体
縦用
スターター15
せっこうボード
(下張り)
35㎜以下
10㎜以下
〃
(上張り)
本体
せっこうボード用
目地処理材※2
水切15S
〃
ドリリングタッピンねじ
せっこうボード用
留め具※3
シーリング材
(φ4×25㎜以上)
縦用スターター15
防水テープ
水切15S
胴縁(C-100×50×20×2.3㎜以上)
防水紙
スタッド
(C-45×45×10×0.6㎜以上)
胴縁
ランナー材
ロックウールフェルトなど
(厚さ10㎜×幅10㎜、
密度:0.22g/cm3以上)
縦
鉄張
骨り
下の
地施
工
横
木張
造り
下の
地施
工
(C-100×50×20×2.3㎜以上)
([-40×47×30×0.6㎜以上)
充てん材※1(下張り・上部)
縦
木張
造り
下の
地施
工
せっこうボード用目地処理材※2
せっこうボード用留め具※3
テープ(ガラス繊維:厚さ0.2㎜以上、幅50㎜以上)
せっこうボード用目地処理材
(せっこう系または炭酸カルシウム系:使用量30g/m以上)
下張り ドリリングタッピンねじ(φ3.5×L22㎜以上)
上張り ドリリングタッピンねじ(φ3.5×L32㎜以上)
ポイント
・せっこうボードの下張り・上部と下部の目透かし幅は10㎜以下、上張り・上部と下部の目透かし幅は5㎜以下としてください。下張りと上張りの
目地は、お互いに揃わないよう割り付けてください。
・せっこうボードの下張り・上部の目透かし部は、充てん材の施工が必須となります。その他の目透かし部には必要に応じて充てん材を施工してく
ださい。
・下張りのせっこうボードは、外周部400㎜以下、中間部600㎜以下の間隔で留め付けてください。
・上張りのせっこうボードは、外周部200㎜以下、中間部300㎜以下の間隔で留め付けてください。
・上張りのせっこうボードの目地部には、せっこうボード用目地処理材を施工してください。せっこうボード用目地処理材は、せっこうボードメー
カーが推奨するものを使用してください。せっこうボードの仕上げ(クロス張り、ペイント塗り)の有無に関わらず上張りのせっこうボードには、
目地処理が必須です。
・目地処理材は内装工事業者様の担当になりますので、内装工事業者様にも確実な周知、徹底をお願い致します。
・せっこうボードのエッジタイプに関わらず、先にガラス繊維テープをせっこうボードの目地部に貼り付けてから、目地処理材を塗り付けてください。
・縦継ぎ部には、水切15Sと縦用スターター15の施工が必須となります。アルミ縦用スターター15は使用できません。
31
横
鉄張
骨り
下の
地施
工
E
幕
板
加付
工属
方品
法の
免
責
事
項
認定関係
縦張り
■せっこうボード内装張り仕様:PC030NE-0160
屋内側のせっこうボードの内装張りに対応した防火構造認定です。
無機繊維系の充てん断熱工法に対応しています。
対応商品は、ガルスパンNEO-Jフッ素です。
5㎜以下
スタッド上下端詳細図
500㎜以下
屋外側
10㎜以下
不燃下地防火構造
屋内側
〃
スタッド
〃
(C-45×45×10×0.6㎜以上)
〃
床、天井など
充てん材(無しも可)
充てん材※1(下張り・上部)
グラスウールまたはロックウール
防水紙
縦用スターター15
ランナー材
([-40×47×30×0.6㎜以上)
スペーサー(0.7㎜以上)
防水テープ
スタッド
水切15S
(C-45×45×10×0.6㎜以上)
せっこうボード
重ね張り
せっこうボード(上張り)
せっこうボード(下張り)
(厚さ9.5㎜+12.5㎜以上)
スペーサー(0.7㎜以上)
ランナー材
5㎜以下
10㎜以下
([-40×47×30×0.6㎜以上)
充てん材(無しも可)
土台、床など
振れ止め
([19×10×1.0㎜以上)
610㎜以下
上下鉛直断面図
防水テープ
本体
せっこうボード
縦用
スターター15
せっこうボード
35㎜以下
10㎜以下
〃
(上張り)
本体
(下張り)
せっこうボード用
目地処理材※2
せっこうボード用
留め具※3
水切15S
〃
ドリリングタッピンねじ
シーリング材
(φ4×25㎜以上)
縦用スターター15
防水テープ
水切15S
胴縁
防水紙
スタッド
(C-45×45×10×0.6㎜以上)
(C-100×50×20×2.3㎜以上)
胴縁
ランナー材
(C-100×50×20×2.3㎜以上)
([-40×47×30×0.6㎜以上)
充てん材※1(下張り・上部)
ロックウールフェルトなど
(厚さ10㎜×幅10㎜、
密度:0.22g/cm3以上)
グラスウールまたはロックウール
せっこうボード用目地処理材※2
せっこうボード用留め具※3
テープ(ガラス繊維:厚さ0.2㎜以上、幅50㎜以上)
せっこうボード用目地処理材
(せっこう系または炭酸カルシウム系:使用量30g/m以上)
下張り ドリリングタッピンねじ(φ3.5×L22㎜以上)
上張り ドリリングタッピンねじ(φ3.5×L32㎜以上)
ポイント
・せっこうボードの下張り・上部と下部の目透かし幅は10㎜以下、上張り・上部と下部の目透かし幅は5㎜以下としてください。下張りと上張りの
目地は、お互いに揃わないよう割り付けてください。
・せっこうボードの下張り・上部の目透かし部は、充てん材の施工が必須となります。その他の目透かし部には必要に応じて充てん材を施工してく
ださい。
・下張りのせっこうボードは、外周部400㎜以下、中間部600㎜以下の間隔で留め付けてください。
・上張りのせっこうボードは、外周部200㎜以下、中間部300㎜以下の間隔で留め付けてください。
・上張りのせっこうボードの目地部には、せっこうボード用目地処理材を施工してください。せっこうボード用目地処理材は、せっこうボードメー
カーが推奨するものを使用してください。せっこうボードの仕上げ(クロス張り、ペイント塗り)の有無に関わらず上張りのせっこうボードには、
目地処理が必須です。
・目地処理材は内装工事業者様の担当になりますので、内装工事業者様にも確実な周知、徹底をお願い致します。
・せっこうボードのエッジタイプに関わらず、先にガラス繊維テープをせっこうボードの目地部に貼り付けてから、目地処理材を塗り付けてください。
・縦継ぎ部には、水切15Sと縦用スターター15の施工が必須となります。アルミ縦用スターター15は使用できません。
32
事故防止の
ために
施工の手順とポイント
全体的な施工の流れ
胴縁・サッシなどのチェック
水切の取り付け
水切15Sの取り付け
認定関係
水切15Sを使用する場合は、胴縁の取り付け後に取り付け
てください。
物性一覧
柱・間柱・サッシなどのチェック
本体規格
付属品規格
鉄骨下地
金属サイディングの
木造下地
維持管理について
・ロスを減らし手際よく施工を進めるために、あらかじめ割り付けを行い、本体、付属品の数量を算出してください。
・本体が極端に短くなる場合、または本体の幅が狭くなる割り付けはなるべく避けてください。
取り扱い時の
お願い
「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」について
住宅の防水に関する施工方法は、加入している住宅瑕疵担保責任保険法人の設計施工基準を確認してください。
防水紙張り
(透湿防水シートまたはアスファルトフェルト430)
胴縁の取り付け
墨出し
縦張りの施工
木造下地
墨出し
施工の手順と
ポイント
透湿防水シート張り
縦張りの施工
鉄骨下地
水切15Sの取り付け
横張りの施工
鉄骨下地
墨出し
横張りの施工
木造下地
先付け付属品の取り付け
本体の施工
E幕板
後付け付属品の取り付け
33
免責事項
補修・点検・片付け・清掃
付属品の
加工方法
シーリング材の施工
施工の手順とポイント
施工に必要な工具
留め具
・木造下地ではスクリューくぎまたは木ねじを使用してください。鉄骨下地の場合はドリリングタッピンねじを使用して
ください。
・留め具の材質はステンレスまたは亜鉛めっきとしてください。
・留め具の長さは防耐火構造認定に従ってください。防耐火構造認定を必要としない場合は下記の表に従ってください。
下地
留め具の種類
木造下地
鉄骨下地
スクリューくぎ
φ2.15×L38㎜以上
木ねじ※
φ3.1×L25㎜以上
ドリリングタッピンねじ
φ4×L25㎜以上
※木ねじは胴縁を貫通する長さを選定してください。
切断工具類
電動丸のこ
折り曲げ工具類
防塵丸のこ
ジグソー
つかみ
はさみ
取り付け工具類
釘抜き
釘しめ
電動ドリル
タッカー
リベッター
インパクトドライバー
ハンマー
その他の工具類
10
矩尺
10
20
20
ブロワー
カッター
30
はけ
40
水平器
50
サンダー
保護めがね
水糸
チョークライン
スケール
墨つぼ(粉)
コーキングガン
34
下げ振り
木造下地(通気構法)縦張り・横張り共通
事故防止の
ために
施工の手順とポイント
木造下地 縦張り・横張り共通
柱
500㎜以下
500㎜以下
500㎜以下
金属サイディングの
500㎜以下
間柱
維持管理について
・柱、間柱の間隔は500㎜以下としてください。(一部の
防耐火構造認定では455㎜以下に指定されています。)
・サイディング本体に室内側から何らかの力が加わると、
仕上がりの意匠に影響が出る場合があります。取り付け
面に突起物がないことを確認してください。また、躯体
とサイディング本体との間に充てん材などを施工する場
合は、サイディング本体に充てん材などの反発力が作用
しない構造としてください。
・入隅部、横継ぎ部などでは、胴縁の取り付け面を確保し
てください。(納まり図を確認してください。P52∼参
照)
・サッシは、半外付けサッシまたは外付けサッシを使用し
てください。
取り扱い時の
お願い
1 柱・間柱・サッシなどのチェック
本体規格
付属品規格
物性一覧
2 水切の取り付け
認定関係
○通気水切15を使用する場合
・通気水切15は、胴縁を施工する前に取り付けてください。
通気水切15
施工の手順と
ポイント
○水切15Sを使用する場合
・捨て水切(現場加工)は、胴縁を施工する前に取り付け
てください。
縦張りの施工
木造下地
捨て水切
(現場加工)
3 透湿防水シート張り
入隅部
間柱
横張りの施工
木造下地
・透湿防水シートは横張りを原則とし、下から上へ張り上
げてください。重ね合わせは鉛直方向で、90㎜以上、水
平方向で耐力面材のない場合は、間柱(柱)と間柱の間
とし、耐力面材のある場合は150㎜以上としてください。
・換気口、配管回り、その他の壁貫通口などの周囲は、防
水テープを貼り、すき間ができないように透湿防水シー
トと密着してください。
縦張りの施工
鉄骨下地
出隅部
90㎜以上
横張りの施工
鉄骨下地
・開口部ではサッシ枠周囲に両面防水テープを貼り、すき
間ができないように透湿防水シートを密着してください。
E幕板
透湿防水シート
通気水切15
開口部
付属品の
加工方法
サッシ
35
免責事項
両面防水テープ
施工の手順とポイント
木造下地(通気構法)縦張り
木造下地 縦張りの場合
4 胴縁の取り付け
入隅部
・防耐火構造認定は、木胴縁15×45㎜以上で取得していま
すが、横胴縁にサイディング本体と付属品を直接留め付
けることになりますので十分な強度が必要となります。
耐風圧などを考慮して、18×45㎜以上を推奨します。気
候風土などを考慮して厚みと材質を選定してください。
・軒部、縦継ぎ部、開口部などの指定箇所では、90㎜幅以
上のものを使用してください。
・胴縁間隔は、耐風圧や防耐火構造認定を確認してください。
・積雪のある地域では、雪の積る高さまで胴縁の間隔を狭
くするなどの対処をしてください。(下屋見切りの部分
も同様)
・通気の出入り口には、必要に応じて防虫網を取り付けて
ください。
・サイディング本体を取り付ける胴縁の出入り(不陸)に
より、仕上がりの意匠に影響が出る場合があります。隣
り合う胴縁の不陸は、木造下地の場合は2㎜以内に抑えて
ください。また、胴縁同士のつなぎ目の不陸も同様です。
柱
出隅部
透湿防水シート
軒部
胴縁(幅90㎜)
縦継ぎ部
2㎜以内
胴縁
土台部
通気水切15
・胴縁は、1820㎜以下(メーターモジュールの場合は2000
㎜以下)につき、30㎜程度の割合ですき間をあけてくだ
さい。
・開口部周囲は30㎜程度のすき間をあけ、通気を妨げない
ようにしてください。
1820㎜以下
30㎜
1820㎜以下
30㎜
30㎜
500㎜以下
500㎜以下
30㎜
5 水切15Sの取り付け
30㎜
胴縁
胴縁(幅90㎜)
・水切15Sは、胴縁を施工してから取り付けてください。
水切15S
捨て水切(現場加工)
・水切15Sの片側には切り欠き加工がされており、左右の
接続が容易に行えます。切断して左右を接続する場合は、
同様に切り欠き加工してください。
・捨てシーリングを施工してから接続してください。
捨てシーリング
水切15S
水切15S
36
水切15S
木造下地(通気構法)縦張り
入隅部
金属サイディングの
軒部
本体規格
付属品規格
縦継ぎ部
物性一覧
胴縁(幅90㎜)
認定関係
入隅下地15S
施工の手順と
ポイント
出隅下地15N
土台部
縦張りの施工
木造下地
先付け付属品
後付け付属品
通気水切15
水切15S
土台部※
縦用スターター15
アルミ縦用スターター15
出隅下地15N
出隅部
出隅キャップ15-25S
入隅下地15S
入隅部
入隅キャップ15-25S
水切15S
縦継ぎ部
縦用スターター15
止縁C15
止縁捨板15
軒部
止縁キャップC15
通気軒見切15-25
縦用スターター15
※
下屋見切り部
アルミ縦用スターター15
下がり壁水切15-25
下がり壁
縦用スターター15
水切15S
小口カバー15
開口部上
捨板(15×85)
止縁C15
開口部左右
開口部下
止縁捨板15
止縁キャップC15
開口部
ワンタッチコーナーキャップ15-25
縦用スターター15
縦張りの施工
鉄骨下地
※積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、アルミ縦用ス
ターター15の使用をお勧めします。縦用スターター15は
雪の重みで変形するおそれがあります。(P51参照)
通気水切15
横張りの施工
木造下地
○開口部の納まり
使用する付属品の組み合わせは下のとおりです。使用す
る付属品の納まり図を参照してください。
透湿防水シート
防水テープ
小口カバー15
開口部上
開口部下・開口部左右
小口カバー15/捨板(15×85)
止縁C15
小口カバー15/捨板(15×85) 止縁キャップC15/止縁捨板15
水切15S
止縁C15
水切15S
止縁キャップC15/止縁捨板15
捨板(15×85)
-
止縁C15
止縁C15
開口部の付属品の加工方法は、P124∼を参照してください。
横張りの施工
鉄骨下地
1
2
3
4
5
透湿防水シート
柱
出隅部
維持管理について
・本体を施工する前に、先付け付属品を取り付けてください。
・先付け付属品と後付け付属品は、組み合わせ、数量を確
認の上、施工してください。
・付属品は加工が必要になります。P117からの付属品の加
工方法を参照してください。
・土台部や縦継ぎ部などでは、縦用スターター15を併用す
ることもできます。
・縦継ぎを設ける場合は、先に1階部分の付属品を施工し
てから、2階部分を施工します。出隅下地15N、入隅下地
15Sを、縦継ぎの位置まで施工してください。
・準標準品などの長尺を使用し、縦継ぎを設けない場合は、
軒部に止縁C15または止縁捨板15を取り付けてから、出
隅下地15N、入隅下地15Sを取り付けてください。
・切断時に発生するバリ、切粉はさびの原因になります。
必ず除去してください。
取り扱い時の
お願い
6 先付け付属品の取り付け①
事故防止の
ために
施工の手順とポイント
サッシ
胴縁
・開口部周囲で、小口カバー15、止縁C15または止縁
キャップC15/止縁捨板15を使用する場合は、ワンタッチ
コーナーキャップ15-25を使用することができます。
E幕板
止縁C15
止縁C15
37
ワンタッチコーナーキャップ15-25
免責事項
防水テープ
付属品の
加工方法
止縁C15
施工の手順とポイント
木造下地(通気構法)縦張り
・軒部で止縁キャップC15と止縁捨板15の組み合わせを使
用する際は、軒天材の角度によっては止縁キャップC15
が差し込めなくなる場合がありますので、止縁捨板15の
取り付け位置に注意してください。
止縁捨板15
止縁捨板15
軒天材
軒天材
止縁キャップC15
止縁キャップC15を
差し込めない。
本体
本体
・付属品の片側には切り欠き加工がされており、接続が容
易に行えます。
例:出隅下地15N
・土台部に水切15Sを使用する際は、出隅下地15Nや入隅下
地15Sを水切15Sの上に施工してください。
・付属品は加工が必要になります。P117からの付属品の加
工方法を参照してください。
出隅下地15N
水切15S
縦用スターター15
38
入隅下地15S
木造下地(通気構法)縦張り
入隅部
出隅部
胴縁
縦継ぎ部
本体規格
付属品規格
留め具
・木造下地ではスクリューくぎまたは木ねじを使用してく
ださい。
・留め具の材質はステンレスまたは亜鉛めっきとしてくだ
さい。
・留め具の長さは防耐火構造認定に従ってください。防耐
火構造認定を必要としない場合は下の表に従ってくださ
い。
入隅下地15S
留め具の種類
φ2.15×L38㎜以上
φ3.1×L25㎜以上
土台部
※木ねじは胴縁を貫通する長さを選定してください。
・ガルスパンNEO-Jフッ素は、くぎ打ち部の目安となるリ
ブが付いています。
くぎ打ち部
施工の手順と
ポイント
本体
縦用スターター15
通気水切15
認定関係
木造下地
スクリューくぎ
木ねじ※
出隅下地15N
物性一覧
下地
金属サイディングの
胴縁(幅90㎜)
維持管理について
・縦継ぎを設ける場合は、1階部分の各部位に先付けの付
属品が施工されていることを確認してから本体の施工を
行ってください。
・働き幅で施工しない場合、水密性や耐風圧強度などで十
分な性能を発揮できなくなるおそれがあります。また、
目地ずれにもつながります。
・働き幅の墨出し線に合わせて施工してください。
・施工期間中は、笠木などの部分から雨水が入らないよう
養生してください。
取り扱い時の
お願い
7 本体の施工①
事故防止の
ために
施工の手順とポイント
ガルスパンNEO-Jフッ素
縦張りの施工
木造下地
止縁C15
パッキン材
縦張りの施工
鉄骨下地
・パッキン材はシーリング材のバックアップ材として使用
します。出隅部、入隅部、縦継ぎ部、軒部などでは、必
要に応じて貼り付けてください。
ガルスパンNEO-Jフッ素
横張りの施工
木造下地
パッキン材D
パッキン材C
ガルスパンSEi
平パッキンSE
本体
出隅下地15N
パッキン材C
横張りの施工
鉄骨下地
段パッキンSE
E幕板
15㎜程度
本体
付属品の
加工方法
止縁C15
パッキン材
本体
免責事項
・軒部や開口部などで止縁C15を使用する際は、本体に
パッキン材を貼り付けてから止縁C15に差し込んでくだ
さい。
・付属品だけで本体を固定するのは不十分です。本体は必
ず留め具で直接下地に留め付けてください。
39
施工の手順とポイント
木造下地(通気構法) 縦張り
・縦継ぎ部では、水切15Sを施工する前にパッキン材を本
体に貼り付けてください。
入隅部
出隅部
胴縁
パッキン材
本体
胴縁(幅90㎜)
縦継ぎ部
入隅下地
15-25S
出隅下地
15-25S
・開口部上に小口カバー15を施工する場合は、本体端部か
らの雨水の浸入を防止するため、一枚ごとに縦走り防止
シーリングを施工してください。
・開口部上の本体施工終了後、本体と小口カバー15の間に
施工するシーリング材は、縦走り防止シーリングと連続
するように施工してください。
本体
パッキン材
縦走り防止シーリング
小口カバー15
・土台部、開口部、下屋見切り部、下がり壁部などで、本
体を切断して納める際は、しん材の吸水を防ぐために、
本体下部からしん材を10㎜程度取り除いてください。
・本体を脳天打ちしたくぎやねじ頭が見える場合は、シー
リング材の施工またはタッチアップペイントでの塗装を
してください。
10㎜
程度
・開口部などで本体を切り欠く際は、各部材の位置を確認
し本体に無理な力がかからないように切り欠き寸法を設
定し切断してください。また、本体を変形させるような
無理なはめ込みは避けてください。
・本体を切り欠き加工すると強度が低下し破損しやすくな
ります。持ち運び時には切り欠き部に当て板を当てるな
どして、破損しないように注意してください。オスメス
両側を切り欠いた際は特に注意してください。
・切断時に発生するバリ、切粉はさびの原因になります。
必ず除去してください。
40
ビス
本体
シーリング材
本体
木造下地(通気構法) 縦張り
事故防止の
ために
施工の手順とポイント
入隅部
止縁C15
出隅部
・縦継ぎを設ける場合、縦継ぎ部の水切15Sは、1階部分の
付属品及び本体が施工されていることを確認してから、
施工してください。縦用スターター15を併用することも
できます。
・詳細は、納まり図(P52∼)、付属品の加工方法(P117
∼)を参照してください。
・縦継ぎ部にアルミ縦用スターター15を使用すると、防耐
火構造認定の対象外となります。
取り扱い時の
お願い
8 先付け付属品の取り付け②
軒部
金属サイディングの
維持管理について
本体規格
付属品規格
水切15S
縦継ぎ部
入隅下地15S
物性一覧
出隅下地15N
本体
入隅部
認定関係
止縁C15
出隅部
軒部
縦用スターター15
水切15S
縦張りの施工
木造下地
出隅下地15N
施工の手順と
ポイント
入隅下地15S
縦継ぎ部
入隅下地15S
縦張りの施工
鉄骨下地
出隅下地15N
本体
横張りの施工
木造下地
入隅部
9 本体の施工②
止縁C15
出隅部
軒部
パッキン材
パッキン材
出隅下地15N
入隅下地15S
横張りの施工
鉄骨下地
・各部位に先付け付属品が確実に施工されていることを確
認してから本体の施工を行ってください。
・働き幅の墨出し線に合わせて2階部分の本体を施工して
ください。
本体
E幕板
縦用スターター15
水切15S
パッキン材
出隅下地15N
入隅下地15S
縦継ぎ部
付属品の
加工方法
パッキン材
本体
免責事項
41
施工の手順とポイント
木造下地(通気構法) 縦張り
10 後付け付属品の取り付け
入隅部
止縁C15
出隅部
・後付け付属品を施工する際は、出隅部、入隅部、縦継ぎ
部、開口部などの指定箇所に捨てシーリングを施工して
ください。詳細は、納まり図(P52∼)、付属品の加工
方法(P117∼)を参照してください。
・鉛直方向に施工する付属品は下から上へ張り上げてくだ
さい。
軒部
出隅キャップ
15-25S
先付け付属品
後付け付属品
通気水切15
水切15S
※
土台部
縦用スターター15
アルミ縦用スターター15
出隅下地15N
出隅部
出隅キャップ15-25S
入隅部
入隅下地15S
入隅キャップ15-25S
水切15S
縦継ぎ部
縦用スターター15
止縁C15
止縁捨板15
軒部
止縁キャップC15
通気軒見切15-25
縦用スターター15
※
下屋見切り部
アルミ縦用スターター15
下がり壁水切15-25
下がり壁
縦用スターター15
水切15S
小口カバー15
開口部上
捨板(15×85)
開口部左右
止縁C15
開口部下
止縁捨板15
止縁キャップC15
ワンタッチコーナーキャップ15-25
開口部
入隅キャップ
15-25S
本体
縦用スターター15
水切15S
縦継ぎ部
出隅キャップ
15-25S
入隅キャップ
15-25S
本体
土台部
※積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、アルミ縦用ス
ターター15の使用をお勧めします。縦用スターター15は
雪の重みで変形するおそれがあります。(P51参照)
縦用スターター15
通気水切15
11 シーリング材の施工
・シーリング材は、接着面が乾燥している状態で施工して
ください。
・本体と付属品のすき間からの雨水の浸入を防ぐため、納
まり図(P52∼)を参考にシーリング材を施工してくだ
さい。
・接着面が高温の場合には、工事を控えてください。ま
た、水分、油分、ほこりなどにも注意してください。
・本体を脳天打ちしたくぎやねじ頭が見える場合は、シー
リング材の施工またはタッチアップペイントでの塗装を
してください。
止縁C15
パッキン材
シーリング材
入隅部
出隅部
止縁C15
12 補修・点検・片付け・清掃
軒部
出隅キャップ
15-25S
・切断時に発生するバリ、切粉はさびの原因になります。
必ず除去してください。
入隅キャップ
15-25S
本体
縦用スターター15
水切15S
縦継ぎ部
42
鉄骨下地 縦張り
事故防止の
ために
施工の手順とポイント
鉄骨下地 縦張りの場合
取り扱い時の
お願い
1 胴縁・サッシなどのチェック
入隅部
軒部
〃
縦継ぎ部
本体規格
付属品規格
〃
金属サイディングの
出隅部
維持管理について
〃
〃
〃
610㎜以下
2 水切15Sの取り付け
認定関係
土台部
物性一覧
・胴縁間隔は610㎜以下、C-100×50×20×2.3㎜以上の材料を標
準としてください。縦継ぎ部などには、C型鋼をダブルで取り
付けるか、角型鋼管100×100×2.3㎜を取り付けてください。
・積雪地域では雪の積る高さまで、補強胴縁を入れてください。
・建物の高さが13mを超える部分にキャップ系付属品を使用す
る場合は、脱落防止のため、脳天ビス留めをしてください。
・サイディング本体を取り付ける胴縁の出入り(不陸)により、
仕上がりの意匠に影響が出る場合があります。隣り合う胴縁
の不陸は、鉄骨下地の場合は3㎜以内に抑
えてください。また、胴縁同士のつなぎ目
3㎜以内
の不陸も同様です。
・サイディング本体に室内側から何らかの力
が加わると、仕上がりの意匠に影響が出る
場合があります。取り付け面に突起物がな
いことを確認し施工してください。また、
躯体とサイディング本体との間に充てん材
などを施工する場合は、サイディング本体
に充てん材などの反発力が作用しない構造
としてください。
捨てシーリング
施工の手順と
ポイント
・水切15Sの片側には切り欠き加工がされており、左右の
接続が容易に行えます。切断して左右を接続する場合は、
同様に切り欠き加工してください。
水切15S
・捨てシーリングを施工してから接続してください。
水切15S
水切15S
縦張りの施工
木造下地
入隅部
3 防水紙張り
防水紙
防水テープ
出隅部
・防水紙は、アスファルトフェルト430または透湿防水
シートを使用してください。
・防水紙は横張りを原則とし、下から上へ張り上げてくだ
さい。
・出隅部、入隅部は防水紙を二重張りとしてください。
・換気口、配管回り、その他の壁貫通口などの周囲は、防
水テープを貼り、すき間ができないように防水紙と密着
してください。
・防水紙の重ね代は上下90㎜以上、左右150㎜以上として
ください。確実に留め付けるため、土台部の張りはじめ
と鉛直方向の重ね代に、防水テープを貼り付けてくださ
い。
・その他の部位に関しては、防水紙メーカーの推奨する方
法に従ってください。
軒部
〃
縦継ぎ部
横張りの施工
木造下地
〃
縦張りの施工
鉄骨下地
〃
〃
〃
土台部
水切15S
防水テープ
E幕板
開口部
・開口部では、サッシ枠周囲に両面防水テープを貼り、す
き間ができないよう防水紙を密着してください。
横張りの施工
鉄骨下地
610㎜以下
付属品の
加工方法
サッシ
両面防水テープ
43
免責事項
これ以後の施工の手順とポイントは、木造下地 縦張り (P36∼42)と同様の手順となります。
5 ∼ 12
本体を施工する留め具は、P34を参照してください。
付属品の施工、本体の施工は、P73∼88の納まり参考図を確認してください。
施工の手順とポイント
木造下地(通気構法)横張り
木造下地 横張りの場合
1 ∼ 3
<木造下地 縦張り・横張り共通 P35参照>
入隅部
4 胴縁の取り付け
横継ぎ部
柱
出隅部
・防耐火構造認定では、木胴縁15×45㎜以上で取得してい
ますが、気候風土などを考慮して厚みと材質を選定して
ください。
・入隅部、横継ぎ部、開口部などの指定箇所では、90㎜幅
以上のものを使用してください。
・胴縁は、柱・間柱に沿わせて施工してください。
・積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、雪の積る高さ
まで胴縁の間隔を狭くするなどの対処をしてください。
(下屋見切り部分も同様)
・通気の出入り口には、必要に応じて防虫網を取り付けて
ください。
・サイディング本体を取り付ける胴縁の出入り(不陸)に
より、仕上がりの意匠に影響が出る場合があります。隣
り合う胴縁の不陸は、木造下地の場合は2㎜以内に抑え
てください。また、胴縁同士のつなぎ目の不陸も同様で
す。
透湿防水シート
軒部
胴縁(幅90㎜)
胴縁
間柱
土台部
胴縁
2㎜以内
通気水切15
500㎜以下
・開口部周囲は30㎜程度のすき間をあけ、通気を妨げない
ようにしてください。
〃
〃
〃
〃
30㎜
胴縁
30㎜
5 水切15Sの取り付け
胴縁
・水切15Sは、胴縁を施工してから取り付けてください。
水切15S
捨て水切(現場加工)
・水切15Sの片側には切り欠き加工がされており、左右の
接続が容易に行えます。切断して左右を接続する場合は、
同様に切り欠き加工してください。
・捨てシーリングを施工してから接続してください。
捨てシーリング
水切15S
水切15S
44
水切15S
木造下地(通気構法)横張り
入隅部
出隅部
横継ぎ部
止縁C15
出隅下地15N
段Tジョイナー15-25
物性一覧
認定関係
通気水切15
透湿防水シート
防水テープ
小口カバー15
止縁C15
横張りの施工
木造下地
開口部上
開口部下・開口部左右
小口カバー15/捨板(15×85)
止縁C15
小口カバー15/捨板(15×85)止縁キャップC15/止縁捨板15
止縁C15
水切15S
止縁キャップC15/止縁捨板15
水切15S
捨板(15×85)
縦張りの施工
鉄骨下地
○開口部の納まり
使用する付属品の組み合わせは下のとおりです。使用す
る付属品の納まり図を参照してください。
縦張りの施工
木造下地
スターター15S
施工の手順と
ポイント
土台部
※積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、アルミ縦用ス
ターター15の使用をお勧めします。縦用スターター15は
雪の重みで変形するおそれがあります。(P51参照)
1
2
3
4
5
入隅下地15S
本体規格
付属品規格
先付け付属品
後付け付属品
通気水切15
水切15S
土台部
スターター15S
出隅部
出隅キャップ15-25S
出隅下地15N
入隅キャップ15-25S
入隅部
入隅下地15S
段キャップ
横継ぎ部
段Tジョイナー15-25
止縁C15
止縁キャップC15
軒部
止縁捨板15
通気軒見切15-25
スターター15S
※
下屋見切り部
縦用スターター15
アルミ縦用スターター15
下がり壁水切15-25
下がり壁
スターター15S
縦用スターター15
水切15S
開口部上
小口カバー15
捨板(15×85)
止縁C15
開口部左右
開口部下
止縁キャップC15
止縁捨板15
開口部
ワンタッチコーナーキャップ15-25
-
金属サイディングの
軒部
維持管理について
・本体を施工する前に、先付け付属品を取り付けてくださ
い。
・先付け付属品と後付け付属品は、組み合わせ、数量を確
認の上、施工してください。
・付属品は加工が必要になります。P117からの付属品の加
工方法を参照してください。
・切断時に発生するバリ、切粉はさびの原因になります。
必ず除去してください。
取り扱い時の
お願い
6 先付け付属品の取り付け
事故防止の
ために
施工の手順とポイント
開口部の付属品の加工方法は、P124∼を参照してください。
サッシ
止縁C15
胴縁
横張りの施工
鉄骨下地
止縁C15
E幕板
・開口部周囲で止縁C15または、止縁キャップC15/止縁捨
板15を使用する場合は、ワンタッチコーナーキャップ
15-25を使用することができます。
止縁C15
45
免責事項
ワンタッチコーナーキャップ15-25
防水テープ
付属品の
加工方法
止縁C15
施工の手順とポイント
木造下地(通気構法)横張り
・軒部で止縁キャップC15と止縁捨板15の組み合わせを使
用する際は、軒天材の角度によっては止縁キャップC15
が差し込めなくなる場合がありますので、止縁捨板15の
取り付け位置に注意してください。
止縁捨板15
止縁捨板15
軒天材
軒天材
止縁キャップC15
止縁キャップC15を
差し込めない。
本体
本体
・付属品の片側には切り欠き加工がされており、接続が容
易に行えます。
例:出隅下地15N
・土台部に水切15Sを使用する際は、出隅下地15Nや入隅下
地15Sを水切15Sの上に施工してください。
・付属品は加工が必要になります。P117からの付属品の加
工方法を参照してください。
出隅下地15N
入隅下地15S
段Tジョイナー
15-25
スターター15S
水切15S
46
木造下地(通気構法)横張り
入隅部
出隅部
横継ぎ部
止縁C15
軒部
本体
パッキン材D
本体規格
付属品規格
留め具の種類
φ2.15×L38㎜以上
φ3.1×L25㎜以上
出隅下地15N
入隅下地
15-25S
※木ねじは胴縁を貫通する長さを選定してください。
土台部
施工の手順と
ポイント
通気水切15
くぎ打ち部
ガルスパンNEO-Jフッ素
縦張りの施工
木造下地
・ガルスパンNEO-Jフッ素は、くぎ打ち部の目安となるリ
ブが付いています。
認定関係
木造下地
物性一覧
留め具
・木造下地ではスクリューくぎまたは木ねじを使用してく
ださい。
・留め具の材質はステンレスまたは亜鉛めっきとしてくだ
さい。
・留め具の長さは防耐火構造認定に従ってください。防耐
火構造認定を必要としない場合は下の表に従ってくださ
い。
スクリューくぎ
木ねじ※
金属サイディングの
段Tジョイナー
15-25
維持管理について
・各部位に先付け付属品が施工されていることを確認して
から本体を施工してください。
・働き幅の墨出し線に合わせて施工してください。
・働き幅で施工しない場合、水密性や耐風圧強度などで十
分な性能を発揮できなくなるおそれがあります。また、
目地ずれにもつながります。
・施工期間中は、笠木などの部分から雨水が入らないよう
養生してください。
取り扱い時の
お願い
7 本体の施工
下地
事故防止の
ために
施工の手順とポイント
縦張りの施工
鉄骨下地
雨水
捨てシーリング
E幕板
・開口部、下屋見切り部、下がり壁部などで本体を切断し
て納める際は箱折加工を施してください。
・本体を脳天打ちしたくぎやねじ頭が見える場合は、シー
リング材の施工またはタッチアップペイントでの塗装を
してください。
・切断時に発生するバリ、切粉はさびの原因になります。
必ず除去してください。
・本体を切り欠く際は、破損しないように注意してくださ
い。
横張りの施工
鉄骨下地
横走り防止
シーリング
横張りの施工
木造下地
・出隅部、入隅部、横継ぎ部や開口部の左右などでは、本
体端部からの雨水の浸入を防止するため、一枚ごとに横
走り防止シーリングを図のように施工してください。
・本体施工終了後、本体と付属品の間に行う捨てシーリン
グは、横走り防止シーリングと連続するように施工して
ください。
付属品の
加工方法
47
シーリング材
免責事項
ビス
箱折加工
施工の手順とポイント
・本体の張り終わりなどで止縁C15に差し込む際は、15㎜
程度のはめ込み代が必要となります。採寸時に注意して
ください。
・付属品だけで本体を固定するのは不十分です。本体は必
ず留め具で直接下地に留め付けてください。
・本体を脳天打ちしたくぎやねじ頭が見える場合は、シー
リング材の施工またはタッチアップペイントでの塗装を
してください。
木造下地(通気構法)横張り
止縁C15
15㎜程度
ビス
止縁C15
・パッキン材は、シーリング材のバックアップ材として使
用します。出隅部、入隅部、軒部、開口部などでは、必
要に応じて貼り付けてください。
パッキン材C
ガルスパンNEO-Jフッ素
パッキン材D
パッキン材C
・開口部などで、止縁C15を使用する際は、本体にパッキ
ン材Dを貼り付けてから止縁C15に差し込んでください。
パッキン材D
止縁C15
・開口部などで本体を切り欠く際は、各部材の位置を確認
し本体に無理な力がかからないように切り欠き寸法を設
定し切断してください。また、本体を変形させるような
無理なはめ込みは避けてください。
・本体を切り欠き加工すると強度が低下し破損しやすくな
ります。持ち運び時には切り欠き部に当て板を当てるな
どして、破損しないように注意してください。オスメス
両側を切り欠いた際は特に注意してください。
・切断時に発生するバリ、切粉はさびの原因になります。
必ず除去してください。
48
止縁捨板15
パッキン材C
木造下地(通気構法)横張り
入隅部
出隅部
横継ぎ部
止縁C15
軒部
段キャップGS15
本体
本体規格
付属品規格
先付け付属品
後付け付属品
通気水切15
水切15S
土台部
スターター15S
出隅部
出隅キャップ15-25S
出隅下地15N
入隅キャップ15-25S
入隅部
入隅下地15S
段キャップ
横継ぎ部
段Tジョイナー15-25
止縁C15
止縁キャップC15
軒部
止縁捨板15
通気軒見切15-25
スターター15S
※
下屋見切り部
縦用スターター15
アルミ縦用スターター15
下がり壁水切15-25
下がり壁
スターター15S
縦用スターター15
水切15S
開口部上
小口カバー15
捨板(15×85)
止縁C15
開口部左右
開口部下
止縁キャップC15
止縁捨板15
開口部
ワンタッチコーナーキャップ15-25
-
入隅キャップ
15-25S
金属サイディングの
出隅キャップ
15-25S
維持管理について
・後付け付属品を施工する際は、出隅部、入隅部、横継ぎ
部、開口部などの指定箇所に捨てシーリングを施工してく
ださい。詳細は、納まり図(P89∼)、付属品の加工方法
(P117∼)を参照してください。
・鉛直方向に施工する付属品は、下から上へ張り上げてくだ
さい。
取り扱い時の
お願い
8 後付け付属品の取り付け
事故防止の
ために
施工の手順とポイント
物性一覧
認定関係
土台部
施工の手順と
ポイント
※積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、アルミ縦用ス
ターター15の使用をお勧めします。縦用スターター15は
雪の重みで変形するおそれがあります。(P51参照)
通気水切15
縦張りの施工
木造下地
・段キャップGS15は、右図のように上端を本体のかん合部に
差し込んで施工してください。
縦張りの施工
鉄骨下地
段キャップGS15
捨てシーリング
横張りの施工
木造下地
横張りの施工
鉄骨下地
9 シーリング材の施工
入隅部
・シーリング材は、接着面が乾燥している状態で施工してく
ださい。
・本体と付属品のすき間からの雨水の浸入を防ぐため、納ま
り図(P89∼)を参考にシーリング材を施工してください。
・接着面が高温の場合には、施工を控えてください。また、
水分、油分、ほこりなどにも注意してください。
・本体を脳天打ちしたくぎやねじ頭が見える場合は、シーリ
ング材の施工またはタッチアップペイントでの塗装をして
ください。
出隅部
横継ぎ部
止縁C15
軒部
E幕板
出隅キャップ
15-25S
入隅キャップ
段キャップGS15
15-25S
免責事項
・切断時に発生するバリ、切粉はさびの原因となります。必
ず除去してください。
付属品の
加工方法
本体
10 補修・点検・片付け・清掃
49
施工の手順とポイント
鉄骨下地 横張り
鉄骨下地 横張りの場合
1 胴縁・サッシなどのチェック
横継ぎ部
610㎜
以下
入隅部
・胴縁間隔は610㎜以下、C-100×50×20×2.3㎜以上の材
料を標準としてください。横継ぎ部などには、C型鋼を
ダブルで取り付けるか、角型鋼管100×100×2.3㎜を取
り付けてください。
・積雪地域では雪の積る高さまで、補強胴縁を入れてくだ
さい。
・建物の高さが13mを超える部分にキャップ系付属品を使
用する場合は、脱落防止のため、脳天ビス留めをしてく
ださい。鉄骨下地で、脳天ビス留めを施す横継ぎ部には、
C型鋼ではなく、角型鋼管100×100×2.3㎜を使用してく
ださい。
・サイディング本体を取り付ける胴縁の出入り(不陸)に
より、仕上がりの意匠に影響が出る場合があります。隣
り合う胴縁の不陸は、鉄骨下地の場合は3㎜以内に抑えて
ください。また、胴縁同士のつなぎ目の不陸も同様です。
・サイディング本体に室内側から何らかの力が加わると、
仕上がりの意匠に影響が出る場合があります。取り付け
面に突起物がないことを確認し施工してください。また、
躯体とサイディング本体との間に充てん材などを施工す
る場合は、サイディング本体に充てん材などの反発力が
作用しない構造としてください。
出隅部
軒部
土台部
3㎜以内
2 水切15Sの取り付け
捨てシーリング
・水切15Sの片側には切り欠き加工がされており、左右の
接続が容易に行えます。切断して左右を接続する場合は、
同様に切り欠き加工してください。
・捨てシーリングを施工してから接続してください。
水切15S
3 防水紙張り
防水テープ
・防水紙は、アスファルトフェルト430または透湿防水
シートを使用してください。
・防水紙は横張りを原則とし、下から上へ張り上げてくだ
さい。
・出隅部、入隅部は防水紙を二重張りとしてください。
・換気口、配管回り、その他の壁貫通口などの周囲は、防
水テープを貼り、すき間ができないように防水紙と密着
してください。
・防水紙の重ね代は上下90㎜以上、左右150㎜以上として
ください。確実に留め付けるため、土台部の張りはじめ
と鉛直方向の重ね代に、防水テープを貼り付けてくださ
い。
・その他の部位に関しては、防水紙メーカーの推奨する方
法に従ってください。
水切15S
水切15S
出隅部
入隅部
横継ぎ部
610㎜
以下
軒部
防水紙
土台部
防水テープ
水切15S
開口部
・開口部では、サッシ枠周囲に両面防水テープを貼り、す
き間ができないよう防水紙を密着してください。
サッシ
両面防水テープ
10
これ以後の施工の手順とポイントは、木造下地 横張り 6
∼ (P47∼51)と同様の手順となります。
本体を施工する留め具は、P34を参照してください。
付属品の施工、本体の施工は、P102∼111の納まり参考図を確認してください。
50
木造下地(通気構法)縦張り・横張り共通
土台部
透湿防水シート
胴縁
透湿防水シート
土台
当て木
通気水切15
金属サイディングの
胴縁
土台
維持管理について
・雪の積る高さまで胴縁の間隔を狭くするなどの対処をし
てください。
・サイディング本体と付属品に積雪の荷重や落雪、除雪の
固まりなどが当たらないよう対処してください。
・通気水切15は、雪の重みで変形するおそれがありますの
で、通気水切15の下に当て木を入れるなどの対処をして
ください。図は、縦張りですが、横張りも同様に当て木
などを入れるなどの対処をしてください。
取り扱い時の
お願い
積雪の影響(雪の負荷)のある地域での対処
事故防止の
ために
施工の手順とポイント
通気水切15
本体規格
付属品規格
当て木
透湿防水シート
胴縁
土台
当て木
10
捨て水切
(現場加工)
透湿防水シート
10
土台
本体
アルミ縦用
スターター15
水切15S
当て木
捨て水切
捨て水切
(現場加工)
縦張りの施工
鉄骨下地
水切15S
当て木
縦張りの施工
木造下地
胴縁
土台
施工の手順と
ポイント
(現場加工)
本体
アルミ縦用
スターター15
胴縁
透湿防水シート
認定関係
水切15S
水切15S
当て木
捨て水切
・サイディング本体と付属品に積雪の荷重や落雪、除雪の
固まりなどが当たらないよう対処してください。
・土台部で縦用スターターを使用する場合、アルミ縦用ス
ターター15の使用をお勧めします。縦用スターター15は
雪の重みで変形するおそれがあります。
物性一覧
・雪の積る高さまで胴縁の間隔を狭くするなどの対処をし 透湿防水シート
てください。
胴縁
・サイディング本体と付属品に積雪の荷重や落雪、除雪の
土台
固まりなどが当たらないよう対処してください。
・水切15Sは雪の重みで変形するおそれがあります。水切
15Sの下に当て木を入れるなどの対処をしてください。
図は、縦張りですが、横張りも同様に当て木などを入れ
るなどの対処をしてください。
(現場加工)
透湿防水シート
胴縁
アスファルト
ルーフィング
胴縁
本体
アルミ縦用
スターター15
雨押さえ包み板
10
本体
アルミ縦用
スターター15
雨押さえ包み板
横張りの施工
鉄骨下地
・雪の積る高さまで胴縁の間隔を狭くするなどの対処をし
てください。
・サイディング本体と付属品に積雪による荷重や屋根から
の落雪、除雪の固まりが当たらないよう対処をしてくだ
さい。
・下屋見切り部で縦用スターターを使用する場合、アルミ
縦用スターター15の使用をお勧めします。縦用スター
ター15は雪の重みで変形するおそれがあります。
横張りの施工
木造下地
下屋見切り部
屋根材
E幕板
野地板
アルミ縦用スターター15
2㎜程度あける
アルミ縦用スターター15
51
免責事項
2㎜程度あける
アルミ縦用スターター15
付属品の
加工方法
・アルミ縦用スターター15同士を接続する際は、熱伸縮を
考慮し2㎜程度のすき間をあけて施工してください。
・縦継ぎ部にアルミ縦用スターター15を使用すると、防耐
火構造認定の対象外となります。
・アルミ縦用スターター15と商品は塗装方法が異なります
ので、商品と同じ色名でも色調に差があります。あらか
じめご了承ください。
縦張りの施工
木造下地
D.縦継ぎ
G.笠木
F.下屋見切り
E.軒
B.出隅
I.開口部
C.入隅
A.土台
H.下がり壁
A.土台
P53∼56
F.下屋見切り
P65∼66
B.出隅
P57
G.笠木
P67
C.入隅
P58∼59
H.下がり壁
P68∼69
D.縦継ぎ
P60∼61
Ⅰ.開口部
P70∼72
E.軒
P62∼64
付属品の継ぎ手などの加工方法及び他の部位との納まりについては、
P117∼128の「付属品の加工方法」を参照してください。
ガルスパンNEO-Jフッ素
施工図の見方
・斜視図はガルスパンNEO-Jフッ素を記載して
います。
・断面図は、ガルスパンNEO-Jフッ素、ガルス
パンSEiの2つを記載しています。
ガルスパンNEO-Jフッ素
ガルスパンSEi
52
木造下地
A.土台(1)
本体規格
付属品規格
縦用スターター15
透湿防水シート
ガルスパンSEi
金属サイディングの
水切15S
維持管理について
使用付属品
ガルスパンNEO-Jフッ素
取り扱い時の
お願い
○捨て水切(現場加工)は、胴縁を施工する前に取り付けてください。
○通気の出入り口には、必要に応じて防虫網を取り付けてください。
○縦用スターター15の下端と水切15Sの間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○サイディング本体を切断した際の切粉や施工時に発生する切粉は、縦用スターター15内に残らないよう必ず取り除いてくだ
さい。さびの原因となります。
○積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、サイディング本体と付属品に積雪の荷重や落雪、除雪の固まりなどが当たらないよ
う対処してください。水切15Sの下に当て木を入れるなどの対処をしてください。縦用スターター15は雪の重みで変形するお
それがありますので、アルミ縦用スターター15の使用をお勧めします。(P51参照)
事故防止の
ために
縦張りの施工
水切15S
物性一覧
縦用スターター15
認定関係
土台
縦用スターター15
施工の手順と
ポイント
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
水切15S
縦張りの施工
木造下地
胴縁(幅90㎜)
捨て水切(現場加工)
縦張りの施工
鉄骨下地
ガルスパンNEO-Jフッ素
ガルスパンSEi
胴縁(幅90㎜)
胴縁(幅90㎜)
本体
本体
10
10
10
縦用スターター15
水切15S
捨て水切
捨て水切
(現場加工)
基礎
53
免責事項
基礎
付属品の
加工方法
水切15S
(現場加工)
E幕板
縦用スターター15
横張りの施工
鉄骨下地
土台
土台
10
横張りの施工
木造下地
透湿防水シート
透湿防水シート
縦張りの施工
木造下地
A.土台(2)
○捨て水切(現場加工)は、胴縁を施工する前に取り付けてください。
○通気の出入り口には、必要に応じて防虫網を取り付けてください。
○本体の下端と水切15Sの間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、サイディング本体と付属品に積雪の荷重や落雪、除雪の固まりなどが当たらないよ
う対処してください。水切15Sの下に当て木を入れるなどの対処をしてください。(P51参照)
使用付属品
ガルスパンNEO-Jフッ素
水切15S
ガルスパンSEi
透湿防水シート
水切15S
土台
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
水切15S
胴縁(幅90㎜)
捨て水切(現場加工)
ガルスパンSEi
ガルスパンNEO-Jフッ素
透湿防水シート
透湿防水シート
胴縁(幅90㎜)
胴縁(幅90㎜)
土台
本体
しん材を取り除いて
ください
しん材を取り除いて
ください
10
10
10
本体
10
土台
水切15S
水切15S
捨て水切
捨て水切
(現場加工)
(現場加工)
基礎
基礎
54
木造下地
A.土台(3)
金属サイディングの
維持管理について
使用付属品
取り扱い時の
お願い
○通気水切15は、胴縁を施工する前に取り付けてください。
○通気の出入り口には、必要に応じて防虫網を取り付けてください。
○縦用スターター15の下端と通気水切15の間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○サイディング本体を切断した際の切粉や施工時に発生する切粉は、縦用スターター15内に残らないよう必ず取り除いてくだ
さい。さびの原因となります。
○積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、サイディング本体と付属品に積雪の荷重や落雪、除雪の固まりなどが当たらないよ
う対処してください。通気水切15の下に当て木を入れるなどの対処をしてください。縦用スターター15は雪の重みで変形す
るおそれがありますので、アルミ縦用スターター15の使用をお勧めします。(P51参照)
事故防止の
ために
縦張りの施工
ガルスパンNEO-Jフッ素
本体規格
付属品規格
透湿防水シート
通気水切15
縦用スターター15
ガルスパンSEi
物性一覧
通気水切15
縦用スターター15
土台
認定関係
縦用スターター15
施工の手順と
ポイント
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
縦張りの施工
木造下地
胴縁
通気水切15
ガルスパンSEi
胴縁
土台
横張りの施工
鉄骨下地
胴縁
横張りの施工
木造下地
透湿防水シート
透湿防水シート
土台
縦張りの施工
鉄骨下地
ガルスパンNEO-Jフッ素
本体
縦用スターター15
縦用スターター15
E幕板
通気水切15
付属品の
加工方法
10
10
本体
通気水切15
基礎
基礎
免責事項
55
縦張りの施工
木造下地
A.土台(4)
○通気水切15は、胴縁を施工する前に取り付けてください。
○通気の出入り口には、必要に応じて防虫網を取り付けてください。
○本体の下端と通気水切15の間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、サイディング本体と付属品に積雪の荷重や落雪、除雪の固まりなどが当たらないよ
う対処してください。通気水切15の下に当て木を入れるなどの対処をしてください。(P51参照)
使用付属品
ガルスパンNEO-Jフッ素
通気水切15
透湿防水シート
ガルスパンSEi
通気水切15
土台
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
胴縁
通気水切15
ガルスパンNEO-Jフッ素
ガルスパンSE i
透湿防水シート
透湿防水シート
土台
土台
胴縁
胴縁
本体
本体
しん材を取り除いて
ください
10
10
しん材を取り除いて
ください
通気水切15
通気水切15
基礎
基礎
56
木造下地
B.出隅
取り扱い時の
お願い
○本体凹部と出隅キャップ15-25Sが重なる場合は、パッキン材を使用してください。
○本体は必ず留め具(スクリューくぎまたは木ねじ)で、直接下地に留め付けてください。
出隅キャップ15-25S
柱
胴縁
出隅下地15N
金属サイディングの
透湿防水シート
(二重張り)
維持管理について
使用付属品
ガルスパンNEO-Jフッ素
事故防止の
ために
縦張りの施工
パッキン材C
本体規格
付属品規格
ガルスパンSEi
出隅キャップ15-25S
出隅下地15N
物性一覧
平パッキンSE
認定関係
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
施工の手順と
ポイント
縦張りの施工
木造下地
シーリング材
捨てシーリング
パッキン材C
出隅下地15N
出隅キャップ15-25S
縦張りの施工
鉄骨下地
ガルスパンNEO-Jフッ素
ガルスパンSE i
(二重張り)
柱
柱
本体
本体
シーリング材
平パッキンSE
付属品の
加工方法
胴縁
胴縁
E幕板
シーリング材
パッキン材C
横張りの施工
鉄骨下地
透湿防水シート
(二重張り)
横張りの施工
木造下地
透湿防水シート
捨てシーリング
出隅下地15N
捨てシーリング
出隅下地15N
57
免責事項
出隅キャップ15-25S
出隅キャップ15-25S
縦張りの施工
木造下地
C.入隅(1)
○本体凹部と入隅キャップ15-25Sが重なる場合は、パッキン材を使用してください。
○本体は必ず留め具(スクリューくぎまたは木ねじ)で、直接下地に留め付けてください。
使用付属品
柱
ガルスパンNEO-Jフッ素
入隅キャップ15-25S
入隅下地15S
入隅下地15S
パッキン材C
捨てシーリング
胴縁
パッキン材C
透湿防水シート
ガルスパンSEi
入隅キャップ15-25S
(二重張り)
入隅キャップ15-25S
シーリング材
入隅下地15S
胴縁
平パッキンSE
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
ガルスパンNEO-Jフッ素
ガルスパンSEi
柱
柱
胴縁
胴縁
透湿防水シート
透湿防水シート
(二重張り)
(二重張り)
捨てシーリング
捨てシーリング
入隅下地15S
入隅下地15S
入隅キャップ15-25S
入隅キャップ15-25S
パッキン材C
平パッキンSE
シーリング材
シーリング材
本体
本体
58
木造下地
C.入隅(2)
取り扱い時の
お願い
○本体凹部と止縁C15が重なる場合は、パッキン材を使用してください。
○本体は必ず留め具(スクリューくぎまたは木ねじ)で、直接下地に留め付けてください。
パッキン材C
止縁C15
シーリング材
パッキン材C
シーリング材※
捨板(現場加工)
止縁C15
透湿防水シート
止縁C15
(二重張り)
シーリング材
平パッキンSE
本体規格
付属品規格
ガルスパンSEi
金属サイディングの
柱
維持管理について
使用付属品
ガルスパンNEO-Jフッ素
事故防止の
ために
縦張りの施工
胴縁
物性一覧
認定関係
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
施工の手順と
ポイント
縦張りの施工
木造下地
ガルスパンNEO-Jフッ素
ガルスパンSEi
柱
透湿防水シート
透湿防水シート
(二重張り)
(二重張り)
横張りの施工
鉄骨下地
胴縁
胴縁
捨板(現場加工)
シーリング材
平パッキンSE
パッキン材C
止縁C15
E幕板
捨板(現場加工)
シーリング材
横張りの施工
木造下地
柱
縦張りの施工
鉄骨下地
※ くぎまたはねじ頭には、シーリング材の代わりにタッチアップペイントでの塗装も可。
止縁C15
シーリング材
シーリング材※
本体
本体
付属品の
加工方法
シーリング材
シーリング材※
免責事項
59
縦張りの施工
木造下地
D.縦継ぎ(1)
○本体にパッキン材を貼り付けてから、水切15Sに差し込んでください。
○縦用スターター15の下端と水切15Sの間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○サイディング本体を切断した際の切粉や施工時に発生する切粉は、縦用スターター15内に残らないよう必ず取り除いてく
ださい。さびの原因となります。
○45分準耐火構造の場合は、P22∼P24、P28∼P29の認定仕様を参照してください。
○縦継ぎ部にアルミ縦用スターター15を使用すると、防耐火構造認定の対象外となります。
使用付属品
透湿防水シート
本体
ガルスパンNEO-Jフッ素
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
水切15S
パッキン材D
縦用スターター15
ガルスパンSEi
水切15S
段パッキンSE
胴縁
縦用スターター15
(幅90㎜)
縦用スターター15
水切15S
シーリング材
パッキン材D
ガルスパンNEO-Jフッ素
ガルスパンSE i
透湿防水シート
透湿防水シート
胴縁(幅90㎜)
胴縁(幅90㎜)
本体
本体
縦用スターター15
10
10
縦用スターター15
水切15S
パッキン材D
水切15S
段パッキンSE
シーリング材
シーリング材
60
木造下地
D.縦継ぎ(2)
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
パッキン材D
本体規格
付属品規格
ガルスパンSEi
金属サイディングの
透湿防水シート
水切15S
維持管理について
使用付属品
ガルスパンNEO-Jフッ素
取り扱い時の
お願い
○本体にパッキン材を貼り付けてから、水切15Sに差し込んでください。
○本体の下端と水切15Sの間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○45分準耐火構造の場合は、縦用スターター15の施工が必須です。P22∼P24、P28∼P29の認定仕様を参照してください。
事故防止の
ために
縦張りの施工
水切15S
段パッキンSE
物性一覧
胴縁(幅90㎜)
認定関係
水切15S
施工の手順と
ポイント
縦張りの施工
木造下地
シーリング材
パッキン材D
縦張りの施工
鉄骨下地
ガルスパンNEO-Jフッ素
ガルスパンSEi
胴縁(幅90㎜)
本体
本体
しん材を取り除いて
ください
しん材を取り除いて
ください
10
10
胴縁(幅90㎜)
横張りの施工
鉄骨下地
透湿防水シート
横張りの施工
木造下地
透湿防水シート
水切15S
パッキン材D
段パッキンSE
シーリング材
付属品の
加工方法
シーリング材
E幕板
水切15S
免責事項
61
縦張りの施工
木造下地
E.軒(1)
○本体にパッキン材を貼り付けてから、止縁C15に差し込んでください。
○軒裏や小屋裏への通気経路を確保してください。
使用付属品
ガルスパンNEO-Jフッ素
止縁C15
軒天
胴縁
パッキン材D
(幅90㎜)
ガルスパンSEi
透湿防水シート
止縁C15
パッキン材D
段パッキンSE
シーリング材※
止縁C15
シーリング材
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
※軒の出が外壁表面から300㎜以上の場合は、無しも可。
ガルスパンSE i
ガルスパンNEO-Jフッ素
透湿防水シート
透湿防水シート
軒天
軒天
シーリング材※
シーリング材※
止縁C15
止縁C15
パッキン材D
段パッキンSE
シーリング材
シーリング材
本体
本体
胴縁(幅90㎜)
胴縁(幅90㎜)
62
木造下地
E.軒(2)
取り扱い時の
お願い
○止縁キャップC15を取り付ける前に、本体にパッキン材を貼り付けてください。
○軒裏や小屋裏への通気経路を確保してください。
止縁キャップC15
軒天
胴縁
パッキン材D
本体規格
付属品規格
(幅90㎜)
ガルスパンSEi
止縁キャップC15
止縁捨板15
パッキン材D
止縁捨板15
シーリング材※
透湿防水シート
物性一覧
段パッキンSE
金属サイディングの
維持管理について
使用付属品
ガルスパンNEO-Jフッ素
止縁捨板15
事故防止の
ために
縦張りの施工
止縁キャップC15
シーリング材
認定関係
施工の手順と
ポイント
ガルスパンNEO-Jフッ素
ガルスパンSEi
横張りの施工
木造下地
透湿防水シート
透湿防水シート
軒天
縦張りの施工
鉄骨下地
※軒の出が外壁表面から300㎜以上の場合は、無しも可。
縦張りの施工
木造下地
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
軒天
シーリング材※
止縁捨板15
止縁捨板15
止縁キャップC15
パッキン材D
段パッキンSE
シーリング材
E幕板
止縁キャップC15
横張りの施工
鉄骨下地
シーリング材※
シーリング材
本体
本体
付属品の
加工方法
胴縁(幅90㎜)
胴縁(幅90㎜)
免責事項
63
縦張りの施工
木造下地
E.軒(3)
○本体にパッキン材を貼り付けてから、止縁C15に差し込んでください。
○軒裏や小屋裏への通気を行わない場合でも、通気軒見切15-25を使用することで通気構法が可能となります。
使用付属品
ガルスパンNEO-Jフッ素
止縁C15
パッキン材D
軒天
通気軒見切15-25
ガルスパンSEi
通気軒見切15-25
止縁C15
通気軒見切15−25
シーリング材 ※
段パッキンSE
止縁C15
通気軒見切15-25
シーリング材
透湿防水シート
胴縁(幅90㎜)
通気経路
胴縁
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
※ 軒の出が外壁表面から300㎜以上の場合は、無しも可。
ガルスパンNEO-Jフッ素
ガルスパンSE i
軒天
軒天
通気軒見切15-25
通気軒見切15-25
シーリング材※
シーリング材※
止縁C15
パッキン材D
止縁C15
段パッキンSE
シーリング材
シーリング材
本体
本体
胴縁(幅90㎜)
胴縁(幅90㎜)
透湿防水シート
透湿防水シート
64
木造下地
F.下屋見切り(1)
縦用スターター15
縦用スターター15
本体規格
付属品規格
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
ガルスパンSEi
金属サイディングの
柱
維持管理について
使用付属品
ガルスパンNEO-Jフッ素
取り扱い時の
お願い
○通気の出入り口には、必要に応じて防虫網を取り付けてください。
○縦用スターター15の下端と雨押さえ包み板の間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○サイディング本体を切断した際の切粉や施工時に発生する切粉は、縦用スターター15内に残らないよう必ず取り除いてくだ
さい。さびの原因となります。
○積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、サイディング本体と付属品に積雪の荷重や落雪、除雪の固まりなどが当たらないよ
う対処してください。縦用スターター15は雪の重みで変形するおそれがありますので、アルミ縦用スターター15の使用をお
勧めします。(P51参照)
事故防止の
ために
縦張りの施工
透湿防水シート
物性一覧
アスファルトルーフィング
認定関係
縦用スターター15
施工の手順と
ポイント
胴縁
雨押さえ包み板
縦張りの施工
木造下地
野地板
屋根材
ガルスパンSE i
アスファルトルーフィング
透湿防水シート
透湿防水シート
胴縁
本体
本体
縦用スターター15
10
雨押さえ包み板
雨押さえ包み板
E幕板
10
縦用スターター15
横張りの施工
鉄骨下地
胴縁
横張りの施工
木造下地
アスファルトルーフィング
縦張りの施工
鉄骨下地
ガルスパンNEO-Jフッ素
屋根材
屋根材
付属品の
加工方法
野地板
野地板
免責事項
65
縦張りの施工
木造下地
F.下屋見切り(2)
○本体の下端と雨押さえ包み板の間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○通気の出入り口には、必要に応じて防虫網を取り付けてください。
○積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、サイディング本体と付属品に積雪の荷重や落雪、除雪の固まりなどが当たらないよ
う対処してください。
柱
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
透湿防水シート
アスファルトルーフィング
胴縁
雨押さえ包み板
野地板
屋根材
ガルスパンSE i
アスファルトルーフィング
アスファルトルーフィング
透湿防水シート
透湿防水シート
胴縁
胴縁
本体
本体
しん材を取り除いて
ください
しん材を取り除いて
ください
雨押さえ包み板
10
10
ガルスパンNEO-Jフッ素
雨押さえ包み板
屋根材
屋根材
野地板
野地板
66
木造下地
G.笠木
防水テープ
パッキン材D
笠木
縦用スターター15
透湿防水シート
本体規格
付属品規格
内側
金属サイディングの
外側
ガルスパンNEO-Jフッ素
維持管理について
使用付属品
取り扱い時の
お願い
○防水上万全を期すため、透湿防水シートを二重張りにしてください。
○通気経路を確保してください。
○通気口から直接雨水が入らないように配慮してください。
○通気の出入り口には、必要に応じて防虫網を取り付けてください。
○縦用スターター15の下端と通気水切15の間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○サイディング本体を切断した際の切粉や施工時に発生する切粉は、縦用スターター15内に残らないよう必ず取り除いてく
ださい。さびの原因となります。
○積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、サイディング本体と付属品に積雪の荷重や落雪、除雪の固まりなどが当たらないよ
う対処してください。通気水切15の下に当て木を入れるなどの対処をしてください。縦用スターター15は雪の重みで変形する
おそれがありますので、アルミ縦用スターター15の使用をお勧めします。(P51参照)
事故防止の
ために
縦張りの施工
(二重張り)
通気水切15
物性一覧
パッキン材D
シーリング材
ガルスパンSEi
段パッキンSE
胴縁
縦用スターター15
通気水切15
認定関係
施工の手順と
ポイント
縦張りの施工
木造下地
本体(ガルスパンNEO-Jフッ素)
縦用スターター15
通気水切15
胴縁
防水テープ
外側
ガルスパンSE i
内側
外側
内側
段パッキンSE
シーリング材
笠木
防水テープ
シーリング材
笠木
胴縁
防水テープ
胴縁
透湿防水シート
(二重張り)
本体
透湿防水シート
防水テープ
胴縁
本体
本体
縦用スターター15
10
10
縦用スターター15
付属品の
加工方法
胴縁
E幕板
透湿防水シート
防水テープ
本体
横張りの施工
鉄骨下地
透湿防水シート
(二重張り)
横張りの施工
木造下地
パッキン材D
縦張りの施工
鉄骨下地
ガルスパンNEO-Jフッ素
通気水切15
通気水切15
免責事項
67
縦張りの施工
木造下地
H.下がり壁(1)
○下がり壁水切15-25には、通気穴(直径5㎜)を50㎜間隔であけてください。
○縦用スターター15の下端と下がり壁水切15-25の間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○サイディング本体を切断した際の切粉や施工時に発生する切粉は、縦用スターター15内に残らないよう必ず取り除いてく
ださい。さびの原因となります。
使用付属品
ガルスパンNEO-Jフッ素
下がり壁水切15-25
縦用スターター15
ガルスパンSEi
下がり壁水切15-25
透湿防水シート
縦用スターター15
胴縁
(幅90㎜)
本体(ガルスパンNEO-Jフッ素)
軒天
縦用スターター15
シーリング材
下がり壁水切15-25
ガルスパンNEO-Jフッ素
ガルスパンSE i
透湿防水シート
透湿防水シート
胴縁(幅90㎜)
胴縁(幅90㎜)
本体
本体
縦用スターター15
10
10
縦用スターター15
下がり壁水切15-25
軒天
下がり壁水切15-25
軒天
通気穴
(φ5、50ピッチ現場加工)
通気穴
(φ5、50ピッチ現場加工)
バックアップ材
バックアップ材
シーリング材
シーリング材
68
木造下地
H.下がり壁(2)
ガルスパンNEO-Jフッ素
下がり壁水切15-25
ガルスパンSEi
本体規格
付属品規格
下がり壁水切15-25
金属サイディングの
維持管理について
使用付属品
取り扱い時の
お願い
○下がり壁水切15-25には、通気穴(直径5㎜)を50㎜間隔であけてください。
○本体の下端と下がり壁水切15-25の間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
事故防止の
ために
縦張りの施工
透湿防水シート
物性一覧
胴縁(幅90㎜)
認定関係
縦張りの施工
木造下地
下がり壁水切15-25
シーリング材
ガルスパンSEi
縦張りの施工
鉄骨下地
ガルスパンNEO-Jフッ素
施工の手順と
ポイント
本体(ガルスパンNEO-Jフッ素)
軒天
横張りの施工
木造下地
透湿防水シート
胴縁(幅90㎜)
胴縁(幅90㎜)
本体
本体
10
10
E幕板
しん材を取り除いて
ください
しん材を取り除いて
ください
下がり壁水切15-25
軒天
通気穴
通気穴
(φ5、50ピッチ現場加工)
バックアップ材
シーリング材
69
免責事項
バックアップ材
シーリング材
(φ5、50ピッチ現場加工)
付属品の
加工方法
下がり壁水切15-25
軒天
横張りの施工
鉄骨下地
透湿防水シート
縦張りの施工
木造下地
I.開口部(1)
使用付属品:小口カバー15/止縁C15/捨板(15×85)
○開口部上では、小口カバー15の下端とサッシの間は雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけ、左右50㎜程度にシー
リング材を奥まで入れてください。
○本体は必ず留め具(スクリューくぎまたは木ねじ)で、直接下地に留め付けてください。
○開口部の付属品の納め方はP126∼128の「付属品の加工方法」を参照してください。
○止縁C15同士の取り合い部は、ワンタッチコーナーキャップ15-25を使用することもできます。
○開口部上では、本体1枚ごとに、縦走り防止シーリングをシーリング材と連続する位置に施工してください。(P40参照)
○ガルスパンSEiを施工する際は、パッキン材Dではなく段パッキンSEを使用してください。
開口部上
透湿防水シート
シーリング材
透湿防水シート
防水テープ
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
捨板(15×85)
防水テープ
50㎜
捨板(15×85)
両面防水テープ
シーリング材
パッキン材D
両面防水テープ
サッシ
捨てシーリング
本体
止縁C15
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
小口カバー15
10
シーリング材
小口カバー15
サッシ
シーリング材
(奥まで入れる)
開口部下
サッシ
捨てシーリング
両面防水テープ
パッキン材D
サッシ
シーリング材
シーリング材
止縁C15
止縁C15
シーリング材
パッキン材D
シーリング材
両面防水テープ
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
本体
透湿防水シート
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
透湿防水シート
開口部左右
両面防水テープ
サッシ
透湿防水シート
シーリング材※
シーリング材
透湿防水シート
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
止縁C15
シーリング材
シーリング材※
両面防水テープ
シーリング材
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
止縁C15
シーリング材
サッシ
※ くぎまたはねじ頭には、シーリング材の代わりにタッチアップペイントでの塗装も可。
70
木造下地
I.開口部(2)
事故防止の
ために
縦張りの施工
使用付属品:水切15S/止縁キャップC15/止縁捨板15
防水テープ
金属サイディングの
透湿防水シート
透湿防水シート
維持管理について
開口部上
取り扱い時の
お願い
○開口部上では、本体の下端と水切15Sの間は、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけ、左右70㎜程度にシーリン
グ材を奥まで入れてください。
○本体は必ず留め具(スクリューくぎまたは木ねじ)で、直接下地に留め付けてください。
○開口部の付属品の納め方はP125の「付属品の加工方法」を参照してください。
○開口部下と開口部左右の止縁キャップC15同士の取り合い部は、ワンタッチコーナーキャップ15-25を使用することもでき
ます。
○ガルスパンSEiを施工する際は、パッキン材Dではなく段パッキンSEを使用してください。
防水テープ
本体規格
付属品規格
本体
70㎜
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
両面防水テープ
10
物性一覧
しん材を取り
除いてください
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
両面防水テープ
シーリング材
シーリング材
サッシ
止縁キャップC15
認定関係
水切15S
水切15S
(奥まで入れる)
サッシ
シーリング材
バックアップ材
施工の手順と
ポイント
開口部下
サッシ
サッシ
両面防水テープ
止縁捨板15
縦張りの施工
木造下地
パッキン材D
シーリング材
シーリング材
止縁キャップC15
止縁キャップC15
止縁捨板15
シーリング材
パッキン材D
縦張りの施工
鉄骨下地
シーリング材
両面防水テープ
横張りの施工
木造下地
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
本体
透湿防水シート
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
透湿防水シート
開口部左右
透湿防水シート
透湿防水シート
サッシ
横張りの施工
鉄骨下地
両面防水テープ
止縁捨板15
E幕板
本体
シーリング材
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
止縁キャップC15
サッシ
シーリング材
両面防水テープ
シーリング材
付属品の
加工方法
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
止縁捨板15
止縁キャップC15
71
免責事項
シーリング材
縦張りの施工
木造下地
I.開口部(3)
使用付属品:捨板(15×85)
○シーリング切れが生じても漏水しないよう、サッシと透湿防水シートを両面防水テープで確実に密着してください。
○本体とサッシの取り合いに施工するシーリング材は、接着断面の長さをともに5㎜以上とし、両端が薄くならないよう均
一に施工してください。
○シーリング材が薄い箇所は劣化が早く進みシーリング切れの原因となります。
○シーリング材のこまめな点検、補修が必要です。
○本体は必ず留め具(スクリューくぎまたは木ねじ)で、直接下地に留め付けてください。
○開口部上では、サッシと本体の間は雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけ、左右50㎜程度にシーリング材を奥まで
入れてください。
薄い箇所
5
5
サッシ
薄い箇所
本体
サッシ
シーリング材
開口部上
本体
シーリング材
透湿防水シート
防水テープ
捨板(15×85)
防水テープ
透湿防水シート
本体
50㎜
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
両面防水テープ
本体
捨板(15×85)
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
しん材を取り除いて
ください
10
両面防水テープ
捨てシーリング
サッシ
シーリング材
サッシ
捨てシーリング
(奥まで入れる)
開口部下
サッシ
両面防水テープ
シーリング材
サッシ
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
シーリング材
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
両面防水テープ
透湿防水シート
透湿防水シート
開口部左右
両面防水テープ
サッシ
シーリング材※
透湿防水シート
シーリング材
透湿防水シート
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
サッシ
本体(ガルスパンNEO-Jフッ素)
両面防水テープ
シーリング材※
シーリング材
※くぎまたはねじ頭には、シーリング材の代わりにタッチアップペイントでの塗装も可。
72
鉄骨下地
D.縦継ぎ
取り扱い時の
お願い
F.笠木
事故防止の
ために
縦張りの施工
E.軒
金属サイディングの
維持管理について
本体規格
付属品規格
H.開口部
C.入隅
認定関係
B.出隅
A.土台
F.笠木
P83
B.出隅
P76
G.下がり壁
P84∼85
C.入隅
P77∼78
H.開口部
P86∼88
D.縦継ぎ
P79∼80
E.軒
P81∼82
縦張りの施工
木造下地
P74∼75
施工の手順と
ポイント
A.土台
付属品の継ぎ手などの加工方法及び他の部位との納まりについては、
P117∼128の「付属品の加工方法」を参照してください。
縦張りの施工
鉄骨下地
ガルスパンNEO-Jフッ素
施工図の見方
物性一覧
G.下がり壁
横張りの施工
木造下地
・斜視図はガルスパンNEO-Jフッ素を記載して
A.土台(1)
○縦用スターター15の下端と水切15Sの間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○サイディング本体を切断した際の切粉や施工時に発生する切粉は、縦用スターター15内に残らないよう必ず取り除いてく
ださい。さびの原因となります。
○積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、アルミ縦用スターター15の使用をお勧めします。縦用スターター15は雪の重み
で変形するおそれがあります。
います。
・断面図は、ガルスパンNEO-Jフッ素、ガルス
横張りの施工
鉄骨下地
パンSEiの2つを記載しています。
ガルスパンSE i
E幕板
ガルスパンNEO-Jフッ素
付属品の
加工方法
免責事項
73
縦張りの施工
鉄骨下地
A.土台(1)
○縦用スターター15の下端と水切15Sの間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○サイディング本体を切断した際の切粉や施工時に発生する切粉は、縦用スターター15内に残らないよう必ず取り除いてく
ださい。さびの原因となります。
○積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、アルミ縦用スターター15の使用をお勧めします。縦用スターター15は雪の重み
で変形するおそれがあります。
使用付属品
ガルスパンNEO-Jフッ素
水切15S
縦用スターター15
ガルスパンSEi
防水紙
水切15S
縦用スターター15
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
水切15S
縦用スターター15
防水テープ
ガルスパンNEO-Jフッ素
ガルスパンSE i
本体
防水紙
防水紙
防水テープ
防水テープ
本体
縦用スターター15
10
10
縦用スターター15
水切15S
水切15S
74
鉄骨下地
A.土台(2)
ガルスパンNEO-Jフッ素
水切15S
ガルスパンSEi
本体規格
付属品規格
水切15S
金属サイディングの
維持管理について
使用付属品
取り扱い時の
お願い
○本体の下端と水切の間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、サイディング本体と付属品に積雪の荷重や落雪、除雪の固まりなどが当たらな
いよう対処してください。
事故防止の
ために
縦張りの施工
防水紙
物性一覧
認定関係
本体
水切15S
縦張りの施工
鉄骨下地
ガルスパンNEO-Jフッ素
縦張りの施工
木造下地
防水テープ
施工の手順と
ポイント
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
ガルスパンSE i
横張りの施工
木造下地
本体
防水紙
防水紙
防水テープ
防水テープ
10
10
E幕板
しん材を取り
除いてください
しん材を取り
除いてください
横張りの施工
鉄骨下地
本体
水切15S
付属品の
加工方法
水切15S
免責事項
75
縦張りの施工
鉄骨下地
B.出隅
○本体凹部と出隅キャップ15-25Sが重なる場合は、パッキン材を使用してください。
○本体は必ず留め具(ドリリングタッピンねじ)で、直接下地に留め付けてください。
使用付属品
ガルスパンNEO-Jフッ素
防水テープ
出隅キャップ15-25S
防水紙
(二重張り)
出隅下地15N
パッキン材C
ガルスパンSEi
出隅キャップ15-25S
出隅下地15N
平パッキンSE
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
捨てシーリング
シーリング材
パッキン材C
出隅下地15N
出隅キャップ15-25S
ガルスパンNEO-Jフッ素
ガルスパンSEi
本体
本体
防水紙
防水紙
(二重張り)
(二重張り)
シーリング材
シーリング材
パッキン材C
平パッキンSE
防水テープ
防水テープ
捨てシーリング
捨てシーリング
出隅下地15N
出隅下地15N
出隅キャップ15-25S
出隅キャップ15-25S
76
鉄骨下地
C.入隅(1)
取り扱い時の
お願い
○本体凹部と入隅キャップ15-25Sが重なる場合は、パッキン材を使用してください。
○本体は必ず留め具(ドリリングタッピンねじ)で、直接下地に留め付けてください。
捨てシーリング
入隅下地15S
入隅キャップ15-25S
防水テープ
パッキン材C
シーリング材
本体規格
付属品規格
ガルスパンSEi
入隅キャップ15-25S
金属サイディングの
防水紙(二重張り)
パッキン材C
入隅下地15S
入隅キャップ15-25S
維持管理について
使用付属品
ガルスパンNEO-Jフッ素
事故防止の
ために
縦張りの施工
入隅下地15S
物性一覧
平パッキンSE
認定関係
本体
施工の手順と
ポイント
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
縦張りの施工
木造下地
縦張りの施工
鉄骨下地
ガルスパンNEO-Jフッ素
ガルスパンSEi
横張りの施工
木造下地
防水紙(二重張り)
防水紙(二重張り)
横張りの施工
鉄骨下地
防水テープ
捨てシーリング
防水テープ
捨てシーリング
入隅下地15S
入隅キャップ15-25S
パッキン材C
E幕板
入隅下地15S
入隅キャップ15-25S
平パッキンSE
シーリング材
シーリング材
付属品の
加工方法
本体
本体
免責事項
77
縦張りの施工
鉄骨下地
C.入隅(2)
○本体凹部と止縁C15が重なる場合は、パッキン材を使用してください。
○本体は必ず留め具(ドリリングタッピンねじ)で、直接下地に留め付けてください。
使用付属品
パッキン材C
防水紙(二重張り)
ガルスパンNEO-Jフッ素
シーリング材
捨板(現場加工)
止縁C15
シーリング材 ※
防水テープ
パッキン材C
止縁C15
ガルスパンSEi
止縁C15
シーリング材
平パッキンSE
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
※ くぎまたはねじ頭には、シーリング材の代わりにタッチアップペイントでの塗装も可。
ガルスパンNEO-Jフッ素
ガルスパンSEi
防水紙(二重張り)
防水紙(二重張り)
防水テープ
捨板(現場加工)
シーリング材
防水テープ
捨板(現場加工)
シーリング材
パッキン材C
止縁C15
平パッキンSE
止縁C15
シーリング材
シーリング材※
シーリング材
シーリング材※
本体
本体
78
鉄骨下地
D.縦継ぎ(1)
水切15S
防水紙
本体
防水テープ
縦用スターター15
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
ガルスパンSEi
本体規格
付属品規格
パッキン材D
金属サイディングの
ガルスパンNEO-Jフッ素
維持管理について
使用付属品
取り扱い時の
お願い
○本体にパッキン材を貼り付けてから、水切15Sに差し込んでください。
○縦用スターター15の下端と水切15Sの間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○サイディング本体を切断した際の切粉や施工時に発生する切粉は、縦用スターター15内に残らないよう必ず取り除いてく
ださい。さびの原因となります。
○防火構造認定の番号によっては、縦用スターター15が必須となりますので、使用する認定仕様を参照してください。
○縦継ぎ部にアルミ縦用スターター15を使用すると、防耐火構造認定の対象外となります。
事故防止の
ために
縦張りの施工
水切15S
物性一覧
段パッキンSE
縦用スターター15
認定関係
縦用スターター15
施工の手順と
ポイント
水切15S
縦張りの施工
木造下地
シーリング材
パッキン材D
ガルスパンSEi
防水紙
本体
防水テープ
縦用スターター15
10
10
縦用スターター15
横張りの施工
鉄骨下地
防水テープ
本体
横張りの施工
木造下地
防水紙
縦張りの施工
鉄骨下地
ガルスパンNEO-Jフッ素
水切15S
段パッキンSE
シーリング材
シーリング材
E幕板
水切15S
パッキン材D
付属品の
加工方法
免責事項
79
縦張りの施工
鉄骨下地
D.縦継ぎ(2)
○本体にパッキン材を貼り付けてから、水切に差し込んでください。
○本体の下端と水切の間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○防火構造認定の番号によっては、縦用スターター15が必須となりますので、使用する認定仕様を参照してください。
使用付属品
ガルスパンNEO-Jフッ素
水切15S
防水テープ
パッキン材D
本体
ガルスパンSEi
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
防水紙
水切15S
段パッキンSE
水切15S
シーリング材
パッキン材D
ガルスパンNEO-Jフッ素
防水紙
ガルスパンSEi
防水紙
本体
本体
防水テープ
防水テープ
しん材を取り除いて
ください
10
10
しん材を取り除いて
ください
水切15S
水切15S
パッキン材D
段パッキンSE
シーリング材
シーリング材
80
鉄骨下地
E.軒(1)
取り扱い時の
お願い
○本体にパッキン材を貼り付けてから、止縁C15に差し込んでください。
軒天
防水紙
パッキン材D
本体規格
付属品規格
ガルスパンSEi
止縁C15
パッキン材D
段パッキンSE
金属サイディングの
維持管理について
使用付属品
ガルスパンNEO-Jフッ素
止縁C15
事故防止の
ために
縦張りの施工
シーリング材※
物性一覧
止縁C15
シーリング材
認定関係
施工の手順と
ポイント
縦張りの施工
木造下地
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
ガルスパンNEO-Jフッ素
ガルスパンSE i
軒天
シーリング材※
止縁C15
止縁C15
段パッキンSE
シーリング材
シーリング材
本体
E幕板
パッキン材D
横張りの施工
鉄骨下地
シーリング材※
横張りの施工
木造下地
軒天
縦張りの施工
鉄骨下地
※軒の出が外壁表面から300㎜以上の場合は、無しも可。
本体
付属品の
加工方法
防水紙
防水紙
免責事項
81
縦張りの施工
鉄骨下地
E.軒(2)
○止縁キャップC15を取り付ける前に、本体にパッキン材を貼り付けてください。
使用付属品
ガルスパンNEO-Jフッ素
止縁キャップC15
軒天
防水紙
止縁捨板15
パッキン材D
止縁捨板15
ガルスパンSEi
パッキン材D
止縁キャップC15
シーリング材※
止縁捨板15
止縁キャップC15
段パッキンSE
シーリング材
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
※軒の出が外壁表面から300㎜以上の場合は、無しも可。
ガルスパンNEO-Jフッ素
ガルスパンSE i
軒天
軒天
シーリング材※
シーリング材※
止縁捨板15
止縁キャップC15
パッキン材D
止縁捨板15
止縁キャップC15
段パッキンSE
シーリング材
シーリング材
本体
本体
防水紙
防水紙
82
鉄骨下地
F.笠木
取り扱い時の
お願い
○防水上万全を期すため、防水紙を二重張りにしてください。
内側
アルミ笠木
(別途工事)
パッキン材D
ガルスパンSEi
本体規格
付属品規格
段パッキンSE
金属サイディングの
外側
維持管理について
使用付属品
ガルスパンNEO-Jフッ素
事故防止の
ために
縦張りの施工
捨て笠木
(現場加工)
防水紙(二重張り)
物性一覧
認定関係
縦張りの施工
木造下地
シーリング材
パッキン材D
外側
アルミ笠木
ガルスパンSEi
内側
外側
アルミ笠木
(別途工事)
内側
縦張りの施工
鉄骨下地
ガルスパンNEO-Jフッ素
施工の手順と
ポイント
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
(別途工事)
捨て笠木
(現場加工)
(現場加工)
段パッキンSE
シーリング材
シーリング材
防水紙
(二重張り)
本体
付属品の
加工方法
本体
E幕板
防水紙
(二重張り)
横張りの施工
鉄骨下地
パッキン材D
横張りの施工
木造下地
捨て笠木
免責事項
83
縦張りの施工
鉄骨下地
G.下がり壁(1)
○縦用スターター15の下端と下がり壁水切15-25の間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○サイディング本体を切断した際の切粉や施工時に発生する切粉は、縦用スターター15内に残らないよう必ず取り除いてく
ださい。さびの原因となります。
使用付属品
ガルスパンNEO-Jフッ素
下がり壁水切15-25
縦用スターター15
ガルスパンSEi
防水紙
下がり壁水切15-25
縦用スターター15
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
縦用スターター15
軒天
防水テープ
下がり壁水切15-25
シーリング材
ガルスパンNEO-Jフッ素
ガルスパンSE i
防水紙
防水紙
本体
本体
防水テープ
防水テープ
縦用スターター15
10
10
縦用スターター15
軒天
下がり壁水切15-25
軒天
バックアップ材
下がり壁水切15-25
バックアップ材
シーリング材
シーリング材
84
鉄骨下地
G.下がり壁(2)
ガルスパンNEO-Jフッ素
下がり壁水切15-25
ガルスパンSEi
本体規格
付属品規格
下がり壁水切15-25
金属サイディングの
維持管理について
使用付属品
取り扱い時の
お願い
○本体の下端と下がり壁水切15-25の間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
事故防止の
ために
縦張りの施工
防水紙
物性一覧
認定関係
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
防水テープ
縦張りの施工
木造下地
軒天
下がり壁水切15-25
シーリング材
ガルスパンSE i
横張りの施工
木造下地
防水紙
防水紙
本体
防水テープ
横張りの施工
鉄骨下地
本体
防水テープ
10
下がり壁水切15-25
軒天
下がり壁水切15-25
バックアップ材
シーリング材
85
免責事項
バックアップ材
シーリング材
付属品の
加工方法
10
しん材を取り除いて
ください
E幕板
しん材を取り除いて
ください
軒天
縦張りの施工
鉄骨下地
ガルスパンNEO-Jフッ素
施工の手順と
ポイント
本体
縦張りの施工
鉄骨下地
H.開口部(1)
使用付属品:小口カバー15/止縁C15/捨板(15×85)
○開口部上では、小口カバー15の下端とサッシの間は雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけ、左右50㎜程度にシー
リング材を奥まで入れてください。
○本体は必ず留め具(ドリリングタッピンねじ)で、直接下地に留め付けてください。
○開口部の付属品の納め方はP126∼128の「付属品の加工方法」を参照してください。
○止縁C15同士の取り合い部は、ワンタッチコーナーキャップ15-25を使用することもできます。
○開口部上では、本体1枚ごとに、縦走り防止シーリングをシーリング材と連続する位置に施工してください。(P40参照)
○ガルスパンSEiを施工する際は、パッキン材Dではなく段パッキンSEを使用してください。
開口部上
本体
防水紙
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
防水紙
捨板(15×85)
捨板(15×85)
50㎜
両面防水テープ
シーリング材
パッキン材D
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
10
小口カバー15
両面防水テープ
捨てシーリング
シーリング材
止縁C15
サッシ
小口カバー15
シーリング材
サッシ
(奥まで入れる)
開口部下
捨てシーリング
両面防水テープ
サッシ
両面防水テープ
パッキン材D
シーリング材
シーリング材
サッシ
止縁C15
シーリング材
止縁C15
パッキン材D
シーリング材
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
防水紙
防水紙
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
開口部左右
両面防水テープ
シーリング材※
サッシ
シーリング材
防水紙
本体
防水紙
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
止縁C15
シーリング材
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
シーリング材※
両面防水テープ
シーリング材
止縁C15
シーリング材
サッシ
※ くぎまたはねじ頭には、シーリング材の代わりにタッチアップペイントでの塗装も可。
86
鉄骨下地
H.開口部(2)
事故防止の
ために
縦張りの施工
使用付属品:水切15S/止縁キャップC15/止縁捨板15
防水紙
本体規格
付属品規格
防水テープ
本体
防水テープ
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
しん材を取り
除いてください
70㎜
金属サイディングの
防水紙
維持管理について
開口部上
取り扱い時の
お願い
○開口部上では、本体の下端と水切15Sの間は雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけ、左右70㎜程度にシーリング
材を奥まで入れてください。
○本体は必ず留め具(ドリリングタッピンねじ)で、直接下地に留め付けてください。
○開口部の付属品の納め方はP125の「付属品の加工方法」を参照してください。
○開口部下と開口部左右の止縁キャップC15同士の取り合い部は、ワンタッチコーナーキャップ15-25を使用することもでき
ます。
○ガルスパンSEiを施工する際は、パッキン材Dではなく段パッキンSEを使用してください。
物性一覧
本体
10
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
水切15S
止縁キャップC15
サッシ
シーリング材
シーリング材
バックアップ材
両面防水テープ
サッシ
シーリング材
(奥まで入れる)
両面防水テープ
サッシ
止縁捨板15
パッキン材D
シーリング材
施工の手順と
ポイント
開口部下
認定関係
両面防水テープ
水切15S
両面防水テープ
シーリング材
サッシ
縦張りの施工
木造下地
止縁キャップC15
シーリング材
止縁キャップC15
止縁捨板15
縦張りの施工
鉄骨下地
パッキン材D
シーリング材
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
防水紙
横張りの施工
木造下地
防水紙
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
開口部左右
横張りの施工
鉄骨下地
両面防水テープ
サッシ
止縁捨板15
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
防水紙
止縁キャップC15
E幕板
防水紙
本体
シーリング材
シーリング材
両面防水テープ
シーリング材
止縁キャップC15
止縁捨板15
87
免責事項
シーリング材
サッシ
付属品の
加工方法
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
縦張りの施工
鉄骨下地
H.開口部(3)
使用付属品:捨板(15×85)
5
○シーリング切れが生じても漏水しないよう、サッシと透湿防水シートを両面防水テープで確実に接着してください。
○本体とサッシの取り合いに施工するシーリング材は、接着断面の長さをともに5㎜以上とし、両端が薄くならないよう均一に施工してく
ださい。
○シーリングが薄い箇所は劣化が早く進みシーリング切れの原因となります。
○シーリング材のこまめな点検、補修が必要です。
○本体は必ず留め具(ドリリングタッピンねじ)で、直接下地に留め付けてください。
○開口部上では、本体の下端とサッシの間は雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけ、左右50㎜程度にシーリング材を奥まで入れてく
ださい。
薄い箇所
5
薄い箇所
本体
本体
サッシ
サッシ
シーリング材
シーリング材
開口部上
防水紙
防水紙
捨板(15×85)
本体
両面防水テープ
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
捨板(15×85)
50㎜
両面防水テープ
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
10
しん材を取り除いて
ください
サッシ
捨てシーリング
サッシ
シーリング材
捨てシーリング
(奥まで入れる)
開口部下
サッシ
両面防水テープ
サッシ
シーリング材
シーリング材
両面防水テープ
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
本体
防水紙
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
防水紙
開口部左右
両面防水テープ
シーリング材※
サッシ
シーリング材
防水紙
本体(ガルスパンNEO-Jフッ素)
防水紙
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
両面防水テープ
シーリング材※
サッシ
シーリング材
※くぎまたはねじ頭には、シーリング材の代わりにタッチアップペイントでの塗装も可。
88
木造下地
F.下屋見切り
取り扱い時の
お願い
G.笠木
事故防止の
ために
横張りの施工
金属サイディングの
維持管理について
本体規格
付属品規格
物性一覧
認定関係
D.横継ぎ
E.軒
I.開口部
A.土台
縦張りの施工
木造下地
C.入隅
H.下がり壁
施工の手順と
ポイント
B.出隅
F.下屋見切り
P95∼96
B.出隅
P91
G.笠木
P97
C.入隅
P91∼92
H.下がり壁
P97∼98
D.横継ぎ
P92
Ⅰ.開口部
P99∼101
E.軒
P93∼94
横張りの施工
鉄骨下地
付属品の継ぎ手などの加工方法及び他の部位との納まりについては、
P117∼128の「付属品の加工方法」を参照してください。
横張りの施工
木造下地
P90
縦張りの施工
鉄骨下地
A.土台
E幕板
・図はガルスパンNEO-Jフッ素を記載しています。
付属品の
加工方法
施工図の見方
免責事項
89
横張りの施工
木造下地
A.土台(1)
使用付属品:水切15S/スターター15S
○捨て水切(現場加工)は、胴縁を施工する前に取り付けてください。
○通気の出入り口には、必要に応じて防虫網を取り付けてください。
○本体の下端と水切15Sの間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、サイディング本体と付属品に積雪の荷重や落雪、除雪の固まりなどが当たらない
よう対処してください。水切15Sの下に当て木を入れるなどの対処をしてください。(P51参照)
胴縁
透湿防水シート
透湿防水シート
胴縁
土台
土台
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
スターター15S
10
10
基礎
本体
水切15S
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
スターター15S
水切15S
捨て水切
(現場加工)
捨て水切
(現場加工)
A.土台(2)
使用付属品:通気水切15/スターター15S
○通気水切15は、胴縁を施工する前に取り付けてください。
○通気の出入り口には、必要に応じて防虫網を取り付けてください。
○本体の下端と通気水切15の間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、サイディング本体と付属品に積雪の荷重や落雪、除雪の固まりなどが当たらない
よう対処してください。通気水切15の下に当て木を入れるなどの対処をしてください。(P51参照)
胴縁
透湿防水シート
透湿防水シート
胴縁
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
土台
土台
スターター15S
10
基礎
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
スターター15S
通気水切15
90
通気水切15
木造下地
B.出隅
使用付属品:出隅キャップ15-25S/出隅下地15N/パッキン材D
取り扱い時の
お願い
○本体1枚ごとに、横走り防止シーリングをシーリング材と連続する位置に施工してください。(P47参照)
○出隅キャップ15-25Sを取り付ける前に、本体にパッキン材Dを貼り付けてください。
透湿防水シート
柱
(二重張り)
透湿防水シート
胴縁
(二重張り)
本体
(ガルスパンNEO-J フッ素)
パッキン材D
物性一覧
シーリング材
本体規格
付属品規格
柱
金属サイディングの
維持管理について
出隅下地15N
事故防止の
ために
横張りの施工
認定関係
胴縁
出隅下地15N
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
出隅キャップ15-25S
施工の手順と
ポイント
本体
横走り防止シーリング
シーリング材
パッキン材D
C.入隅(1)
使用付属品:入隅キャップ15-25S/入隅下地15S/パッキン材D
○本体1枚ごとに、横走り防止シーリングをシーリング材と連続する位置に施工してください。(P47参照)
○入隅キャップ15-25Sを取り付ける前に、本体にパッキン材を貼り付けてください。
縦張りの施工
鉄骨下地
柱
胴縁(幅90㎜)
透湿防水シート
(二重張り)
入隅下地15S
パッキン材D
柱
入隅キャップ15-25S
シーリング材
胴縁(幅90㎜)
横張りの施工
鉄骨下地
透湿防水シート
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
横張りの施工
木造下地
横走り防止
シーリング
縦張りの施工
木造下地
出隅キャップ15-25S
(二重張り)
E幕板
入隅下地15S
入隅キャップ15-25S
付属品の
加工方法
パッキン材D
シーリング材
本体
91
免責事項
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
横張りの施工
木造下地
C.入隅(2)
使用付属品:止縁C15/パッキン材D
○本体1枚ごとに、横走り防止シーリングをシーリング材と連続する位置に施工してください。(P47参照)
○本体にパッキン材Dを貼り付けてから、止縁C15に差し込んでください。
柱
パッキン材D
胴縁(幅90㎜)
止縁C15
捨板(現場加工)
横走り防止シーリング
シーリング材
シーリング材
透湿防水シート
(二重張り)
柱
胴縁(幅90㎜)
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素) 透湿防水シート
(二重張り)
捨板(現場加工)
シーリング材
止縁C15
パッキン材D
パッキン材D
シーリング材
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
D.横継ぎ
使用付属品:段キャップGS15/段Tジョイナー15-25
○本体1枚ごとに、横走り防止シーリングをシーリング材と連続する位置に施工してください。(P47参照)
胴縁(幅90㎜)
柱
透湿防水シート
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
横走り防止シーリング
柱
捨てシーリング
段Tジョイナー15-25
透湿防水シート
段キャップGS15
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
捨てシーリング
92
胴縁(幅90㎜)
段Tジョイナー15-25
段キャップGS15
木造下地
E.軒(1)
使用付属品:止縁C15
本体規格
付属品規格
胴縁
シーリング材※1
金属サイディングの
透湿防水シート
シーリング材※2
維持管理について
軒天
取り扱い時の
お願い
○本体凹部と止縁C15が重なる場合は、本体にパッキン材Cを貼り付けてから、止縁C15に差し込んでください。
○本体は必ず留め具(スクリューくぎまたは木ねじ)で、直接下地に留め付けてください。
○軒裏や小屋裏への通気経路を確保してください。
胴縁
事故防止の
ために
横張りの施工
止縁C15
シーリング材
止縁C15
物性一覧
シーリング材※1
シーリング材
シーリング材※2
施工の手順と
ポイント
本体
透湿防水シート
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
使用付属品:止縁キャップC15/止縁捨板15
胴縁
縦張りの施工
鉄骨下地
○本体凹部と止縁キャップC15が重なる場合は、本体にパッキン材Cを貼り付けてから止縁キャップC15を取り付けてくださ
い。
○本体は必ず留め具(スクリューくぎまたは木ねじ)で、直接下地に留め付けてください。
○軒裏や小屋裏への通気経路を確保してください。
縦張りの施工
木造下地
※1 軒の出が外壁表面から300㎜以上の場合は、無しも可。
※2 くぎまたはねじ頭には、シーリング材の代わりにタッチアップペイントでの塗装も可。
E.軒(2)
認定関係
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
軒天
止縁捨板15
胴縁
横張りの施工
木造下地
透湿防水シート
※1
シーリング材
シーリング材
シーリング材※1
横張りの施工
鉄骨下地
止縁キャップC15
止縁捨板15
シーリング材
E幕板
止縁キャップC15
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
※1 軒の出が外壁表面から300㎜以上の場合は、無しも可。
93
免責事項
本体
透湿防水シート
付属品の
加工方法
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
横張りの施工
木造下地
E.軒(3)
使用付属品:通気軒見切15-25/止縁C15/止縁キャップC15/止縁捨板15
○本体凹部と止縁C15が重なる場合は、パッキン材Cを使用してください。
○本体は必ず留め具(スクリューくぎまたは木ねじ)で、直接下地に留め付けてください。
○軒裏や小屋裏への通気を行わない場合でも、通気軒見切15-25を使用することで通気構法が可能となります。
軒天
軒天
通気軒見切15-25
通気軒見切15-25
透湿防水シート
シーリング材※2
シーリング材※1
透湿防水シート
止縁C15
シーリング材
胴縁
胴縁
通気経路
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
○止縁C15と併用する場合
○止縁キャップC15/止縁捨板15と併用する場合
軒天
軒天
透湿防水シート
透湿防水シート
通気軒見切15-25
通気軒見切15-25
シーリング材※1
シーリング材※1
止縁C15
止縁キャップC15
シーリング材
止縁捨板15
シーリング材
胴縁
シーリング材※2
胴縁
本体
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
※1 軒の出が外壁表面から300㎜以上の場合は、無しも可。
※2 くぎまたはねじ頭には、シーリング材の代わりにタッチアップペイントでの塗装も可。
94
木造下地
F.下屋見切り(1)
胴縁
透湿防水シート
柱
本体規格
付属品規格
透湿防水シート
金属サイディングの
アスファルトルーフィング
維持管理について
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
取り扱い時の
お願い
○本体の下端と雨押さえ包み板の間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○本体は必ず留め具(スクリューくぎまたは木ねじ)で、直接下地に留め付けてください。
○通気の出入り口には、必要に応じて防虫網を取り付けてください。
○積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、サイディング本体と付属品に積雪の荷重や落雪、除雪の固まりなどが当たらない
よう対処してください。
事故防止の
ために
横張りの施工
胴縁
本体
(ガルスパン NEO-J フッ素)
箱折加工(現場加工)
雨押さえ包み板
10
アスファルト
ルーフィング
野地板
雨押さえ包み板
使用付属品:スターター15S
本体
縦張りの施工
鉄骨下地
○本体の下端と雨押さえ包み板の間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○通気の出入り口には、必要に応じて防虫網を取り付けてください。
○積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、サイディング本体と付属品に積雪の荷重や落雪、除雪の固まりなどが当たらない
よう対処してください。
縦張りの施工
木造下地
屋根材
※くぎまたはねじ頭には、シーリング材の代わりにタッチアップペイントでの塗装も可。
施工の手順と
ポイント
シーリング材※
認定関係
屋根材
F.下屋見切り(2)
物性一覧
シーリング材※
(ガルスパン NEO-J フッ素)
アスファルトルーフィング
透湿防水シート
透湿防水シート
横張りの施工
鉄骨下地
胴縁
横張りの施工
木造下地
胴縁
柱
本体
(ガルスパン NEO-J フッ素)
スターター15S
E幕板
10
アスファルト
ルーフィング
雨押さえ包み板
付属品の
加工方法
屋根材
雨押さえ包み板
野地板
屋根材
95
免責事項
スターター15S
横張りの施工
木造下地
F.下屋見切り(3)
使用付属品:縦用スターター15
○通気の出入り口には、必要に応じて防虫網を取り付けてください。
○縦用スターター15の下端と雨押さえ包み板の間は、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○本体は必ず留め具(スクリューくぎまたは木ねじ)で、直接下地に留め付けてください。
○サイディング本体を切断した際の切粉や施工時に発生する切粉は、縦用スターター15内に残らないよう必ず取り除いてく
ださい。さびの原因となります。
○積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、サイディング本体と付属品に積雪の荷重や落雪、除雪の固まりなどが当たらない
よう対処してください。縦用スターター15は雪の重みで変形するおそれがありますので、アルミ縦用スターター15の使用
をお勧めします。(P51参照)
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
アスファルトルーフィング
胴縁
柱
透湿防水シート
透湿防水シート
胴縁
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
シーリング材※
縦用スターター15
10
アスファルトルーフィング
雨押さえ包み板
屋根材
雨押さえ包み板
シーリング材※
野地板
縦用スターター15
屋根材
※くぎまたはねじ頭には、シーリング材の代わりにタッチアップペイントでの塗装も可。
○下図のように段Tジョイナー15-25を留め付けた際に変形があった場合は、端部をたたいて変形を直してください。
本体の仕上がりに影響することがあります。
柱
柱
胴縁(幅90㎜)
胴縁(幅90㎜)
段Tジョイナー15-25
段Tジョイナー15-25
縦用スターター15
縦用スターター15
96
木造下地
G.笠木
事故防止の
ために
横張りの施工
使用付属品:通気水切15/スターター15S
外側
内側
笠木
本体規格
付属品規格
笠木
防水テープ
金属サイディングの
内側
維持管理について
外側
取り扱い時の
お願い
○防水上万全を期すため、透湿防水シートを二重張りにしてください。
○本体は必ず留め具(スクリューくぎまたは木ねじ)で、直接下地に留め付けてください。
○通気経路を確保してください。
○通気口から直接雨水が入らないように配慮してください。
○通気水切15は、胴縁を施工する前に取り付けてください。
○本体の下端と通気水切15の間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○通気の出入り口には、必要に応じて防虫網を取り付けてください。
○積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、サイディング本体と付属品に積雪の荷重や落雪、除雪の固まりなどが当たらない
よう対処してください。通気水切15の下に当て木を入れるなどの対処をしてください。(P51参照)
防水テープ
透湿防水シート
(二重張り)
シーリング材
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
透湿防水シート
胴縁
物性一覧
胴縁
胴縁
本体
(ガルスパンNEO-J フッ素)
防水テープ
(二重張り)
スターター15S
10
通気水切15
スターター15S
通気水切15
施工の手順と
ポイント
本体
(ガルスパンNEO-J フッ素)
認定関係
透湿防水シート
防水テープ
使用付属品:下がり壁水切15-25
縦張りの施工
鉄骨下地
○下がり壁水切15-25には、通気穴(直径5㎜)を50㎜間隔であけてください。
○本体の下端と下がり壁水切15-25の間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○本体は必ず留め具(スクリューくぎまたは木ねじ)で、直接下地に留め付けてください。
胴縁
透湿防水シート
本体
横張りの施工
鉄骨下地
胴縁
横張りの施工
木造下地
透湿防水シート
縦張りの施工
木造下地
H.下がり壁(1)
(ガルスパンNEO-J フッ素)
箱折加工
E幕板
シーリング材※
下がり壁水切15-25
軒天
(ガルスパンNEO-J フッ素)
シーリング材※
シーリング材
通気穴
(φ5、50ピッチ現場加工)
下がり壁水切15-25
※くぎまたはねじ頭には、シーリング材の代わりにタッチアップペイントでの塗装も可。
97
免責事項
シーリング材
バックアップ材
本体
付属品の
加工方法
軒天
10
(現場加工)
横張りの施工
木造下地
H.下がり壁(2)
使用付属品:下がり壁水切15-25/スターター15S
○下がり壁水切15-25には、通気穴(直径5㎜)を50㎜間隔であけてください。
○本体の下端と下がり壁水切15-25の間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
胴縁
透湿防水シート
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
透湿防水シート
胴縁
軒天
10
スターター15S
下がり壁水切15-25
軒天
バックアップ材
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
シーリング材
スターター15S
シーリング材
通気穴
(φ5、50ピッチ現場加工)
下がり壁水切15-25
H.下がり壁(3)
使用付属品:下がり壁水切15-25/縦用スターター15
○下がり壁水切15-25には、通気穴(直径5㎜)を50㎜間隔であけてください。
○縦用スターター15の下端と下がり壁水切15-25の間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○本体は必ず留め具(スクリューくぎまたは木ねじ)で、直接下地に留め付けてください。
○サイディング本体を切断した際の切粉や施工時に発生する切粉は、縦用スターター15内に残らないよう必ず取り除いてく
ださい。さびの原因となります。
胴縁
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
透湿防水シート
透湿防水シート
胴縁
シーリング材※
軒天
軒天
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
シーリング材
縦用スターター15
下がり壁水切15-25
バックアップ材
シーリング材
シーリング材※
10
縦用スターター15
通気穴
(φ5、50ピッチ現場加工)
下がり壁水切15-25
※くぎまたはねじ頭には、シーリング材の代わりにタッチアップペイントでの塗装も可。
98
木造下地
I.開口部(1)
事故防止の
ために
横張りの施工
使用付属品:小口カバー15/止縁C15/捨板
(15×85)/パッキン材D
本体
(ガルスパン NEO-J フッ素)
透湿防水シート
捨板(15×85)
50㎜
本体規格
付属品規格
透湿防水シート
防水テープ
本体
金属サイディングの
シーリング材
防水テープ
維持管理について
開口部上
取り扱い時の
お願い
○開口部上では、小口カバー15の下端とサッシの間は雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけ、左右50㎜程度にシー
リング材を奥まで入れてください。
○本体は必ず留め具(スクリューくぎまたは木ねじ)で、直接下地に留め付けてください。
○開口部の付属品の納め方はP126∼128の「付属品の加工方法」を参照してください。
○開口部左右では本体1枚ごとに、横走り防止シーリングをシーリング材と連続する位置に施工してください。(P47参照)
○止縁C15同士の取り合い部には、ワンタッチコーナーキャップ15-25を使用することもできます。
捨板(15×85)
(ガルスパン NEO-J フッ素)
物性一覧
両面防水テープ
シーリング材※
シーリング材
シーリング材※
両面防水テープ
小口カバー15
10
認定関係
捨てシーリング
サッシ
止縁C15
小口カバー15
シーリング材
(奥まで入れる)
サッシ
施工の手順と
ポイント
捨てシーリング
開口部下
サッシ
サッシ
※
シーリング材
両面防水テープ
縦張りの施工
木造下地
シーリング材
シーリング材
止縁C15
止縁C15
シーリング材
シーリング材
シーリング材※
縦張りの施工
鉄骨下地
両面防水テープ
本体
透湿防水シート
(ガルスパン NEO-J フッ素)
横張りの施工
木造下地
本体
(ガルスパン NEO-J フッ素)
透湿防水シート
横張りの施工
鉄骨下地
開口部左右
両面防水テープ
サッシ
パッキン材D
透湿防水シート
透湿防水シート
シーリング材
E幕板
本体
(ガルスパン NEO-J フッ素)
止縁C15
サッシ
本体(ガルスパンNEO-Jフッ素)
両面防水テープ
シーリング材
パッキン材D
止縁C15
付属品の
加工方法
シーリング材
シーリング材
99
免責事項
※くぎまたはねじ頭には、シーリング材の代わりにタッチアップペイントでの塗装も可。
横張りの施工
木造下地
I.開口部(2)
使用付属品:水切15S/止縁キャップC15/止縁捨板15/パッキン材D
○開口部上では、本体の下端と水切15Sの間は雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけ、左右70㎜程度にシーリング
材を奥まで入れてください。
○本体は必ず留め具(スクリューくぎまたは木ねじ)で、直接下地に留め付けてください。
○開口部の付属品の納め方はP125の「付属品の加工方法」を参照してください。
○開口部左右では本体1枚ごとに、横走り防止シーリングをシーリング材と連続する位置に施工してください。(P47参照)
○開口部下と開口部左右の止縁キャップC15同士の取り合い部は、ワンタッチコーナーキャップ15-25を使用することもできます。
開口部上
防水テープ
透湿防水シート
透湿防水シート
防水テープ
70㎜
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
両面防水テープ
シーリング材※
本体
箱折加工
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
(現場加工)
10
両面防水テープ
シーリング材※
水切15S
シーリング材
シーリング材
水切15S
サッシ
(奥まで入れる)
サッシ
シーリング材
止縁キャップC15
バックアップ材
開口部下
サッシ
サッシ
両面防水テープ
止縁捨板15
シーリング材
シーリング材
止縁キャップC15
止縁キャップC15
止縁捨板15
シーリング材
シーリング材
両面防水テープ
本体
透湿防水シート
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
透湿防水シート
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
開口部左右
両面防水テープ
サッシ
止縁捨板15
透湿防水シート
透湿防水シート
パッキン材D
本体
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
シーリング材
止縁キャップC15
両面防水テープ
シーリング材
シーリング材
パッキン材D
止縁捨板15
止縁キャップC15
シーリング材
サッシ
※くぎまたはねじ頭には、シーリング材の代わりにタッチアップペイントでの塗装も可。
100
木造下地
I.開口部(3)
使用付属品:捨板(15×85)
本体規格
付属品規格
5
金属サイディングの
開口部上
維持管理について
サッシ
シーリング材
取り扱い時の
お願い
○シーリング切れが生じても漏水しないよう、サッシと透湿防水シートを両面防水テープで確実に接着してください。
○本体とサッシの取り合いに施工するシーリング材は、接着断面の長さをともに5㎜以上とし、両端が薄くならないよう均一に施工してく
ださい。
○シーリング材が薄い箇所は劣化が早く進みシーリング切れの原因となります。
○シーリング材のこまめな点検、補修が必要です。
○本体は必ず留め具(スクリューくぎまたは木ねじ)で、直接下地に留め付けてください。
○開口部上では、本体の下端とサッシの間は雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけ、左右50㎜程度にシーリング材を奥まで入れて
ください。
○開口部左右では本体1枚ごとに、横走り防止シーリングをシーリング材と連続する位置に施工してください。(P47参照)
薄い箇所
5
薄い箇所
本体
本体
サッシ
事故防止の
ために
横張りの施工
シーリング材
※
防水テープ
物性一覧
シーリング材
防水テープ
透湿防水シート
捨板(15×85)
本体
透湿防水シート
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
認定関係
50 ㎜
両面防水テープ
捨板(15×85)
本体
施工の手順と
ポイント
シーリング材※
箱折加工
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
(現場加工)
開口部下
サッシ
サッシ
縦張りの施工
木造下地
(奥まで入れる)
10
両面防水テープ
捨てシーリング
サッシ
シーリング材
捨てシーリング
両面防水テープ
シーリング材※
サッシ
縦張りの施工
鉄骨下地
シーリング材
シーリング材
シーリング材※
本体
横張りの施工
木造下地
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
両面防水テープ
本体
透湿防水シート
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
透湿防水シート
横張りの施工
鉄骨下地
開口部左右
両面防水テープ
サッシ
E幕板
透湿防水シート
シーリング材
透湿防水シート
本体(ガルスパンNEO-Jフッ素)
サッシ
両面防水テープ
※くぎまたはねじ頭には、シーリング材の代わりにタッチアップペイントでの塗装も可。
免責事項
シーリング材
101
付属品の
加工方法
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
横張りの施工
鉄骨下地
D.横継ぎ
F.笠木
E.軒
G.下がり壁
C.入隅
H.開口部
B.出隅
A.土台
A.土台
P103
F.笠木
P107
B.出隅
P103
G.下がり壁
P107∼108
C.入隅
P104
H.開口部
P109∼111
D.横継ぎ
P105
E.軒
P106
付属品の継ぎ手などの加工方法及び他の部位との納まりについては、
P117∼128の「付属品の加工方法」を参照してください。
施工図の見方
・図はガルスパンNEO-Jフッ素を記載しています。
102
鉄骨下地
A.土台
事故防止の
ために
横張りの施工
使用付属品:水切15S/スターター15S
本体規格
付属品規格
防水紙
金属サイディングの
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
維持管理について
防水紙
取り扱い時の
お願い
○本体の下端と水切15Sの間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○積雪の影響(雪の負荷)のある地域では、サイディング本体と付属品に積雪の荷重や落雪、除雪の固まりなどが当たらな
いよう対処してください。
防水テープ
10
物性一覧
スターター15S
認定関係
水切15S
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
施工の手順と
ポイント
スターター15S
防水テープ
水切15S
使用付属品:出隅キャップ15-25S/出隅下地15N/パッキン材D
○本体1枚ごとに、横走り防止シーリングをシーリング材と連続する位置に施工してください。(P47参照)
○出隅キャップ15-25Sを取り付ける前に、本体にパッキン材Dを貼り付けてください
縦張りの施工
木造下地
B.出隅
縦張りの施工
鉄骨下地
防水テープ
横走り防止シーリング
横張りの施工
木造下地
出隅下地15N
防水紙 (二重張り)
本体
(ガルスパンNEO-J
フッ素)
横張りの施工
鉄骨下地
防水紙 (二重張り)
E幕板
パッキン材D
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
付属品の
加工方法
防水テープ
シーリング材
出隅下地15N
出隅キャップ15-25S
シーリング材
免責事項
パッキン材D
出隅キャップ15-25S
103
横張りの施工
鉄骨下地
C.入隅(1)
使用付属品:入隅キャップ15-25S/入隅下地15S/パッキン材D
○本体1枚ごとに、横走り防止シーリングをシーリング材と連続する位置に施工してください。(P47参照)
○入隅キャップ15-25Sを取り付ける前に、本体にパッキン材Dを貼り付けてください。
防水紙
(二重張り)
防水テープ
入隅下地15S
横走り防止シーリング
パッキン材D
入隅キャップ15-25S
防水紙(二重張り)
シーリング材
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
防水テープ
入隅下地15S
入隅キャップ15-25S
パッキン材D
シーリング材
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
C.入隅(2)
使用付属品:止縁C15/パッキン材D
○本体1枚ごとに、横走り防止シーリングをシーリング材と連続する位置に施工してください。(P47参照)
○本体にパッキン材Dを貼り付けてから、止縁C15に差し込んでください。
防水紙(二重張り)
パッキン材D
シーリング材
防水テープ
捨板(現場加工)
止縁C15
横走り防止シーリング
シーリング材
防水紙(二重張り)
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
防水テープ
捨板(現場加工)
シーリング材
止縁C15
パッキン材D
パッキン材D
シーリング材
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
104
鉄骨下地
D.横継ぎ
使用付属品:段キャップGS15/段Tジョイナー15-25
取り扱い時の
お願い
○本体1枚ごとに、横走り防止シーリングをシーリング材と連続する位置に施工してください。(P47参照)
金属サイディングの
維持管理について
横走り防止シーリング
本体規格
付属品規格
防水紙
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
事故防止の
ために
横張りの施工
捨てシーリング
物性一覧
防水紙
段Tジョイナー15-25
段キャップGS15
捨てシーリング
段Tジョイナー15-25
段キャップGS15
認定関係
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
施工の手順と
ポイント
縦張りの施工
木造下地
縦張りの施工
鉄骨下地
横張りの施工
木造下地
横張りの施工
鉄骨下地
E幕板
付属品の
加工方法
免責事項
105
横張りの施工
鉄骨下地
E.軒(1)
使用付属品:止縁C15
○本体凹部と止縁C15が重なる場合は、パッキン材Cを使用してください。
○本体は必ず留め具(ドリリングタッピンねじ)で、直接下地に留め付けてください。
防水紙
軒天
シーリング材※2
シーリング材※1
止縁C15
シーリング材
軒天
シーリング材※1
止縁C15
シーリング材
シーリング材※2
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
防水紙
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
※1 軒の出が外壁表面から300㎜以上の場合は、無しも可。
※2 くぎまたはねじ頭には、シーリング材の代わりにタッチアップペイントでの塗装も可。
E.軒(2)
使用付属品:止縁キャップC15/止縁捨板15
○本体凹部と止縁キャップC15が重なる場合は、本体にパッキン材Cを貼り付けてから止縁キャップC15を取り付けてくださ
い。
○本体は必ず留め具(ドリリングタッピンねじ)で、直接下地に留め付けてください。
軒天
防水紙
止縁捨板15
軒天
シーリング材※1
止縁キャップC15
シーリング材
シーリング材※1
止縁捨板15
止縁キャップC15
シーリング材
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
防水紙
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
※1 軒の出が外壁表面から300㎜以上の場合は、無しも可。
106
鉄骨下地
F.笠木
取り扱い時の
お願い
○防水上万全を期すため、防水紙を二重張りにしてください。
○本体は必ず留め具(ドリリングタッピンねじ)で、直接下地に留め付けてください。
(別途工事)
捨て笠木
(現場加工)
金属サイディングの
内側
アルミ笠木
(別途工事)
維持管理について
外側
アルミ笠木
事故防止の
ために
横張りの施工
本体規格
付属品規格
捨て笠木
(現場加工)
防水紙
(二重張り)
捨てシーリング
物性一覧
防水紙
(二重張り)
認定関係
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
施工の手順と
ポイント
捨てシーリング
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
使用付属品:下がり壁水切15-25
○本体の下端と下がり壁水切15-25の間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
○本体は必ず留め具(ドリリングタッピンねじ)で、直接下地に留め付けてください。
縦張りの施工
木造下地
G.下がり壁(1)
縦張りの施工
鉄骨下地
防水紙
横張りの施工
鉄骨下地
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
横張りの施工
木造下地
防水紙
防水テープ
箱折加工
E幕板
シーリング材※
軒天
10
(現場加工)
付属品の
加工方法
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
軒天
バックアップ材
シーリング材
下がり壁水切15-25
下がり壁水切15-25
※くぎまたはねじ頭には、シーリング材の代わりにタッチアップペイントでの塗装も可。
107
免責事項
シーリング材
シーリング材※
防水テープ
横張りの施工
鉄骨下地
G.下がり壁(2)
使用付属品:下がり壁水切15-25/スターター15S
○本体の下端と下がり壁水切15-25の間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度すき間をあけてください。
防水紙
防水紙
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
防水テープ
スターター15S
10
軒天
バックアップ材
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
下がり壁水切15-25
シーリング材
スターター15S
軒天
シーリング材
防水テープ
下がり壁水切15-25
G.下がり壁(3)
使用付属品:下がり壁水切15-25/縦用スターター15
○サイディング本体を切断した際の切粉や施工時に発生する切粉は、縦用スターター15内に残らないよう必ず取り除いてく
ださい。さびの原因となります。
○横継ぎを入れる場合は、P96の段Tジョイナー15-25との取り合い図を参照してください。
○縦用スターター15の下端と下がり壁水切15-25の間には、雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけてください。
防水紙
防水紙
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
防水テープ
シーリング材※
縦用スターター15
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
軒天
シーリング材
シーリング材
※
10
軒天
バックアップ材
シーリング材
下がり壁水切15-25
縦用スターター15
防水テープ
下がり壁水切15-25
※くぎまたはねじ頭には、シーリング材の代わりにタッチアップペイントでの塗装も可。
108
鉄骨下地
H.開口部(1)
事故防止の
ために
横張りの施工
使用付属品:小口カバー15/止縁C15/捨板
(15×85)/パッキン材D
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
本体規格
付属品規格
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
防水紙
捨板(15×85)
金属サイディングの
防水紙
シーリング材※
本体
維持管理について
開口部上
取り扱い時の
お願い
○開口部上では、小口カバー15の下端とサッシの間は雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけ、左右50㎜程度にシー
リング材を奥まで入れてください。
○本体は必ず留め具(ドリリングタッピンねじ)で、直接下地に留め付けてください。
○開口部の付属品の納め方はP126∼128の「付属品の加工方法」を参照してください。
○開口部左右では本体1枚ごとに、横走り防止シーリングをシーリング材と連続する位置に施工してください。(P47参照)
○止縁C15同士の取り合い部は、ワンタッチコーナーキャップ15-25を使用することもできます。
捨板(15×85)
50㎜
物性一覧
シーリング材※
シーリング材
小口カバー15
小口カバー15
シーリング材
10
認定関係
両面防水テープ
捨てシーリング
サッシ
サッシ
止縁C15
(奥まで入れる)
開口部下
施工の手順と
ポイント
捨てシーリング
両面防水テープ
シーリング材
両面防水テープ
サッシ
シーリング材
両面防水テープ
サッシ
縦張りの施工
木造下地
シーリング材※
シーリング材
止縁C15
シーリング材
止縁C15
縦張りの施工
鉄骨下地
シーリング材
シーリング材※
本体
防水紙
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
横張りの施工
木造下地
本体
防水紙
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
横張りの施工
鉄骨下地
開口部左右
両面防水テープ
サッシ
パッキン材D
止縁C15
防水紙
防水紙
本体
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
両面防水テープ
シーリング材
サッシ
パッキン材D
止縁C15
※くぎまたはねじ頭には、シーリング材の代わりにタッチアップペイントでの塗装も可。
109
免責事項
シーリング材
付属品の
加工方法
シーリング材
E幕板
シーリング材
横張りの施工
鉄骨下地
H.開口部(2)
使用付属品:水切15S/止縁キャップC15/止縁捨板15/パッキン材D
○開口部上では、本体の下端と水切15Sの間は雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけ、左右70㎜程度にシーリング
材を奥まで入れてください。
○本体は必ず留め具(ドリリングタッピンねじ)で、直接下地に留め付けてください。
○開口部の付属品の納め方はP125の「付属品の加工方法」を参照してください。
○開口部左右では本体1枚ごとに、横走り防止シーリングをシーリング材と連続する位置に施工してください。(P47参照)
○開口部下と開口部左右の止縁キャップC15同士の取り合い部は、ワンタッチコーナーキャップ15-25を使用することもできます。
開口部上
シーリング材※
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
防水テープ
防水紙
防水紙
70㎜
防水テープ
シーリング材※
箱折加工
10
(現場加工)
両面防水テープ
水切15S
水切15S
シーリング材
サッシ
シーリング材
止縁キャップC15
サッシ
(奥まで入れる)
シーリング材
バックアップ材
両面防水テープ
開口部下
両面防水テープ
サッシ
止縁捨板15
両面防水テープ
シーリング材
サッシ
止縁キャップC15
シーリング材
シーリング材
止縁キャップC15
止縁捨板15
シーリング材
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
防水紙
本体
防水紙
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
開口部左右
両面防水テープ
止縁捨板15
パッキン材D
防水紙
サッシ
防水紙
シーリング材
本体
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
止縁キャップC15
両面防水テープ
シーリング材
シーリング材
パッキン材D
サッシ
止縁捨板15
止縁キャップC15
シーリング材
※くぎまたはねじ頭には、シーリング材の代わりにタッチアップペイントでの塗装も可。
110
鉄骨下地
H.開口部(3)
使用付属品:捨板(15×85)
5
開口部上
本体規格
付属品規格
サッシ
シーリング材
本体
シーリング材
シーリング材※
物性一覧
防水紙
防水紙
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
捨板(15×85)
両面防水テープ
50㎜
金属サイディングの
薄い箇所
本体
維持管理について
薄い箇所
5
取り扱い時の
お願い
○シーリング切れが生じても漏水しないよう、サッシと透湿防水シートを両面防水テープで確実に接着してください。
○本体とサッシの取り合いに施工するシーリング材は、接着断面の長さをともに5㎜以上とし、両端が薄くならないよう均一に施工してく
ださい。
○シーリング材が薄い箇所は劣化が早く進みシーリング切れの原因となります。
○シーリング材のこまめな点検、補修が必要です。
○本体は必ず留め具(ドリリングタッピンねじ)で、直接下地に留め付けてください。
○開口部上では、本体の下端とサッシの間は雨水が滞留しないよう10㎜程度のすき間をあけ、左右50㎜程度にシーリング材を奥まで入れてください。
○開口部左右では本体1枚ごとに、横走り防止シーリングをシーリング材と連続する位置に施工してください。(P47参照)
サッシ
事故防止の
ために
横張りの施工
捨板(15×85)
認定関係
両面防水テープ
シーリング材※
箱折加工
本体
(現場加工)
サッシ
捨てシーリング
サッシ
施工の手順と
ポイント
10
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
捨てシーリング
縦張りの施工
木造下地
シーリング材
(奥まで入れる)
開口部下
サッシ
サッシ
両面防水テープ
シーリング材
縦張りの施工
鉄骨下地
シーリング材
シーリング材
両面防水テープ
横張りの施工
木造下地
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
防水紙
防水紙
横張りの施工
鉄骨下地
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
開口部左右
両面防水テープ
E幕板
防水紙
シーリング材
防水紙
サッシ
本体(ガルスパンNEO-Jフッ素)
両面防水テープ
付属品の
加工方法
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
シーリング材
サッシ
111
免責事項
※くぎまたはねじ頭には、シーリング材の代わりにタッチアップペイントも可。
E幕板
E幕板
使用部位:縦継ぎ
規格図
単位:㎜
E幕板出隅
E幕板
商品名
材質:発泡ABS
E幕板入隅
材質:発泡ABS
材質:発泡ABS
140
30
80
35
68
商品図
150 120
30
25
L=3,000
梱包単位
2本/箱
同梱包付属品
E幕板取付金具
10個
E幕板底目地ジョイント
2個
E幕板底目地ジョイント用ビス 4本
商品名
E幕板エンドキャップ
L=140×140
1本/箱
E幕板底目地ジョイント
E幕板底目地ジョイント用ビス
E幕板取付金具
1個
2本
E幕板底目地ジョイント
1個
E幕板底目地ジョイント用ビス 2本
E幕板底目地ジョイント
※
材質:発泡ABS
L=80×80
1本/箱
材質:発泡AAS
材質:ガルバ鋼板
41
3
25
9.5
23
9
商品図
124
83
46
150
21
21
19
100
梱包単位
1セット(右・左)/包
1個/包
同梱包付属品
−
−
11
8
31
20
5
1個/包
E幕板底目地ジョイント用ビス
2本
「E幕板取付金具」、「E幕板底目地ジョイント」は本体の中に同梱されておりますが、必要な場合は別途ご用意しております。お問い合
わせください。
※ガルバ鋼板は、55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板でアイジー工業㈱の登録商標です。
○外壁材を上下で張り分ける場合などに、化粧部材として使用できます。
アイジー純正水切の上から取り付けが可能です。
上下の外壁材に段差がある場合は、あらかじめ不陸を調整してください。
外壁材表面に傾斜がある場合は、E幕板が使用できませんので注意してください。
112
事故防止の
ために
E幕板
E幕板
使用部位:縦継ぎ
本体規格
付属品規格
・ジョイント部のE幕板取付金具は本体、出隅、入隅のジョイント部中央になるように割り付けてください。
・E幕板取付金具の取り付けは6カ所の下穴のうち、中央の上下2カ所にて行ってください。 (木下地がない場合、中央
で取り付けが困難の場合にのみ他の下穴を使用してください。)
・E幕板取付金具の取り付けは長さ50㎜以上のタッピングビスを使用してください。
金属サイディングの
1.E幕板取付金具のピッチは1,000㎜以下とし、木下地のある所に取り付けてください。
維持管理について
施工上の注意
取り扱い時の
お願い
本施工要領通り施工されていないと、はずれ、脱落などの原因となる可能性があります。
2.施工後の熱伸縮を考慮し、ジョイント部は6㎜の目地を確保してください。
物性一覧
(ジョイントのガイドラインを目安にしてください。)
・出隅部のE幕板取付金具は角部より60㎜離してください。
・入隅部のE幕板取付金具は角部より45㎜離してください。
認定関係
1,000㎜以下
6㎜
60㎜
ジョイント部
施工の手順と
ポイント
本体
45㎜
横張りの施工
鉄骨下地
4.施工後のはずれ防止のためE幕板の全てがE幕板取付金具にしっかりとかん合しているか必ず確認し
てください。
横張りの施工
木造下地
推奨接着剤(1成分形変成シリコン接着剤)
・コニシ株式会社「ボンド変成シリコンコーク」
・セメダイン株式会社「POSシール」
縦張りの施工
鉄骨下地
3.施工後の横ずれとはずれ不具合防止のためE幕板取付金具のキャッチ部に必ず接着剤を塗布してくだ
さい。
縦張りの施工
木造下地
E幕板取付金具
E幕板
付属品の
加工方法
免責事項
113
E幕板
E幕板
使用部位:縦継ぎ
施工手順
1.E幕板取付金具の取り付け
①E幕板を取り付けたい天端から27㎜下側に墨出しをします。
②E幕板取付金具の上部切り欠き部を墨出し線に合わせて取り付けます。
・出隅部のE幕板取付金具は外壁端部からE幕板取付金具端部60㎜を基準に取り付け、E幕板のジョイントが中央
にくるようにします。(入隅部は45㎜)
・一般部のE幕板取付金具のピッチは1,000㎜以下にて均等に割り付けてください。
・E幕板の長さを実測して割り付けてください。
E幕板天端レベル
木下地
27㎜
墨出し線
1,00
0㎜
墨出し線
以下
60㎜
切り欠き部
(注)木下地のある所に取り付けてください。
上部切り欠き部
E幕板取付金具を留め具で締め付けすぎないように注意してください。
強く締め付けるとサイディング本体の変形を招き、E幕板が取り付けられない可能性があります。
2.E幕板底目地ジョイントの取り付け
E幕板の端部にE幕板底目地ジョイントを差し込み付属のφ4-8ナベタッピングビスで固定します。
この時、E幕板底目地ジョイントのガイドラインに合わせて取り付けてください。
出隅部
一般部 ガイドライン
これを同一線上に
3.接着剤の塗布
E幕板取付金具のキャッチ部に接着剤を塗布します。
この高さまで充てん
剤
着
接
(注)接着剤の塗布は必ず実施してください。
キャッチ部
114
事故防止の
ために
E幕板
E幕板
使用部位:縦継ぎ
取り扱い時の
お願い
4.E幕板の取り付け
金属サイディングの
維持管理について
①E幕板の上部をE幕板取付金具上部に引っかけます。
②その後、キャッチ部に足を押し込みます。
本体規格
付属品規格
納まり図 ②足を押し込む
物性一覧
①上部を引っかける
(注)しっかりとE幕板取付金具にかん合しているか確認してください。
認定関係
6㎜
施工の手順と
ポイント
縦張りの施工
木造下地
●E幕板エンドキャップの取り付け
・E幕板の天面とサイディング本体、付属品
のすき間にはシーリング材を施工してくだ
さい。
・E幕板エンドキャップの取り付けは接着剤(雨どい
ボンドまたは推奨接着剤)を使用してください。
・E幕板エンドキャップとE幕板取付金具のクリアラ
ンスは6㎜とってください。
横張りの施工
鉄骨下地
グ材
ン
ーリ
剤
接着
シ
横張りの施工
木造下地
●シーリング材の施工
縦張りの施工
鉄骨下地
(注)ジョイント部は6㎜の目地を確保してください。
E幕板
シー
リン
E幕板取付金具
付属品の
加工方法
6㎜
E幕板エンドキャップ
グ材
115
免責事項
(注)ジョイント部にはシーリング材を施工しないでください。
E幕板
E幕板
使用部位:縦継ぎ
○他外装材とはり合わせをする際は、上下を水切でつないでください。
○下図は使用例として上段にガルスパンNEO-Jフッ素、下段にガルバロックi を使用しています。
シーリング材
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
胴縁
E幕板
(幅90㎜)
本体
(ガルバロックi)
透湿防水シート
水切15S
E幕板取付金具
透湿防水シート
本体
(ガルスパンNEO-Jフッ素)
胴縁
(幅90㎜)
シーリング材
パッキン材D
水切15S
E幕板
接着剤
E幕板取付金具
本体
(ガルバロックi)
116
木造・鉄骨共通
単位:㎜
土台
[出隅]
[入隅]
使用付属品:通気水切15
取り扱い時の
お願い
[出隅]
1 ∼ の順序で切り欠き加工してください。
3
折り曲げる
金属サイディングの
2
50
維持管理について
50
1
事故防止の
ために
付属品の加工方法
本体規格
付属品規格
通気水切15
物性一覧
認定関係
3
施工の手順と
ポイント
縦張りの施工
木造下地
[入隅]
1
2
縦張りの施工
鉄骨下地
1 ∼ の順序で切り欠き加工してください。
3
横張りの施工
木造下地
折り曲げる
切込みを入れる
折り曲げる
横張りの施工
鉄骨下地
切り取る
E幕板
3
通気水切15
付属品の
加工方法
免責事項
117
付属品の加工方法
木造・鉄骨共通
単位:㎜
土台
[出隅]①
使用付属品:水切15S/出隅キャップ15-25S/出隅下地15N
下図の方法で付属品を切り欠き加工し 1 ∼ 3 の順序で施工してください。
25
25
切り欠く
折り曲げる
水切15S
水切15S
1010
水切15S
切り欠く
下図は、縦張りの場合の施工手順です。横張りの場合は、スターター15Sを施工してください。(P45参照)
1
2
3
捨てシーリング
出隅下地15N
本体
水切15S
水切15S
水切15S
出隅下地15N
縦継ぎ
[出隅]①
出隅キャップ15-25S
使用付属品:水切15S/出隅キャップ15-25S/出隅下地15N
下図の方法で付属品を切り欠き加工し 1 ∼ 3 の順序で施工してください。
25
水切15S
25
折り曲げる
切り欠く
60
水切15S
切り欠く
60
水切15S
胴縁
1
2
出隅下地15N
パッキン材
水切15S
本体
本体
捨てシーリング
118
3
本体
水切15S
シーリング材
出隅キャップ15-25S
(差し込んでください)
木造・鉄骨共通
単位:㎜
土台
[出隅]②
使用付属品:水切15S/出隅キャップ15-25S/出隅下地15N/縦用スターター15
取り扱い時の
お願い
下図の方法で付属品を切り欠き加工し 1 ∼ 3 の順序で施工してください。
折り曲げる
切り欠く
25
50
金属サイディングの
25
維持管理について
50
事故防止の
ために
付属品の加工方法
50
水切15S
水切15S
切り欠く
本体規格
付属品規格
1010
切り欠く
出隅下地15N
出隅下地15N
2
1
出隅キャップ
15-25S
縦用スターター15
水切15S
縦用スターター15
水切15S
シーリング材
使用付属品:水切15S/出隅キャップ15-25S/出隅下地15N/縦用スターター15
下図の方法で付属品を切り欠き加工し 1 ∼ 3 の順序で施工してください。
縦張りの施工
鉄骨下地
50
折り曲げる
25
50
60
60
水切15S
横張りの施工
木造下地
切り欠く
50
25
水切15S
切り欠く
縦張りの施工
木造下地
縦継ぎ
[出隅]②
縦用スターター15
本体
施工の手順と
ポイント
水切15S
33
認定関係
本体
捨てシーリング
33
3
物性一覧
縦用スターター15を施工する際は、縦用スターター15の端部が広がらないようすき間を調整して固定してください。
切り欠く
横張りの施工
鉄骨下地
出隅下地15N
縦用スターター15を施工する際は、縦用スターター15の端部が広がらないようすき間を調整して固定してください。
1
縦用スターター15
33
捨てシーリング
本体
水切15S
縦用スターター15
本体
3
本体
縦用スターター15
水切15S
シーリング材
出隅キャップ15-25S
捨てシーリング
119
(差し込んでください)
免責事項
水切15S
出隅キャップ
15-25S
付属品の
加工方法
33
2
E幕板
出隅下地15N
付属品の加工方法
木造・鉄骨共通
単位:㎜
軒
[出隅]①
使用付属品:止縁C15/出隅キャップ15-25S/出隅下地15N
下図の方法で付属品を切り欠き加工し 1 ∼ 3 の順序で施工してください。
23
切り欠く
折り曲げる
60
23
60
止縁C15
50
50
50
46
切り欠く
50
1
止縁C15
2
止縁C15
パッキン材
3
シーリング材
止縁C15
出隅キャップ15-25S
出隅下地15N
(差し込んでください)
本体
出隅下地15N
軒
[出隅]②
本体
使用付属品:止縁キャップC15/止縁捨板15/出隅キャップ15-25S/出隅下地15N
下図の方法で付属品を切り欠き加工し 1 ∼ 3 の順序で施工してください。
止縁捨板15
止縁キャップC15
20
20
60
50
60
50
止縁キャップC15
止縁捨板15
1
止縁捨板15
2
パッキン材
止縁捨板15
3
出隅キャップ15-25S
シーリング材
止縁キャップC15
止縁捨板15
本体
出隅下地15N
出隅下地15N
120
本体
木造・鉄骨共通
単位:㎜
軒
[出隅]③
事故防止の
ために
付属品の加工方法
使用付属品:通気軒見切15-25/止縁キャップC15/止縁捨板15
取り扱い時の
お願い
下図の方法で付属品を切り欠き加工し 1 ∼ 3 の順序で施工してください。
止縁キャップC15/止縁捨板15でも施工できます。
1010
50
本体規格
付属品規格
50
42
金属サイディングの
維持管理について
通気軒見切15-25
50
42
通気軒見切15-25
50
1
通気軒見切15-25
2
通気軒見切15-25
通気軒見切15-25
3
物性一覧
※軒の出が外壁表面から300㎜以上の場合は、無しも可。
出隅キャップ15-25S
(差し込んでください)
止縁C15
シーリング材
シーリング材
止縁C15
施工の手順と
ポイント
出隅下地15N
認定関係
止縁C15
縦張りの施工
木造下地
縦張りの施工
鉄骨下地
横張りの施工
木造下地
横張りの施工
鉄骨下地
E幕板
付属品の
加工方法
免責事項
121
付属品の加工方法
木造・鉄骨共通
単位:㎜
下がり壁[出隅]
使用付属品:下がり壁水切15-25
1 ∼ の順序で切り欠き加工してください。
3
1
2
35
35
30
20
60
60
30
下がり壁水切15-25
3
下がり壁[出隅]
②
使用付属品:下がり壁水切15-25/出隅キャップ15-25S/出隅下地15N
下図の方法で付属品を切り欠き加工し 1 ∼ 3 の順序で施工してください。
切り欠く
50
30
12
60
切り欠く
16
30
下がり壁水切15-25
出隅下地15N
1
2
下がり壁水切15-25
30
3
下がり壁水切15-25
本体
本体
出隅下地15N
30
シーリング材
80
出隅下地15N
出隅キャップ15-25S
122
木造・鉄骨共通
単位:㎜
土台
[入隅]
使用付属品:水切15S/入隅キャップ15-25S/入隅下地15S
取り扱い時の
お願い
下図の方法で切り欠き加工し、 1 ∼ 3 の順序で施工してください。
本体規格
付属品規格
切り取る
折り曲げる
水切15S
水切15S
2
入隅下地15S
入隅下地15S
3
入隅キャップ15-25S
認定関係
捨てシーリング
本体
本体
水切15S
水切15S
施工の手順と
ポイント
水切15S
水切15S
使用付属品:止縁C15/入隅キャップ15-25S/入隅下地15S
下図の方法で付属品を切り欠き加工し 1 ∼ 3 の順序で施工してください。
縦張りの施工
鉄骨下地
5
28
28
23
5
止縁C15
56
65
横張りの施工
木造下地
23
56
縦張りの施工
木造下地
軒
[入隅]
物性一覧
下図は、縦張りの場合の施工手順です。横張りの場合は、スターター15Sを施工してください。(P45参照)
1
金属サイディングの
維持管理について
切込みを入れる
止縁C15
事故防止の
ために
付属品の加工方法
止縁C15
65
横張りの施工
鉄骨下地
止縁C15
2
3
止縁C15
止縁C15
シーリング材
本体
入隅下地15S
捨てシーリング
付属品の
加工方法
止縁C15
E幕板
1
本体
入隅キャップ
15-25S
123
免責事項
入隅下地15S
付属品の加工方法
木造・鉄骨共通
単位:㎜
開口部1
使用付属品:水切15S/止縁C15
3
1 ∼ の順序で施工してください。
・付属品同士の重ね部分は、止水のために捨てシーリングを施工してください。
・防水については、納まり図も合わせて確認してください。
水切15S
3
16
30
25
30
捨てシーリング
50
23
30
シーリング材
2
1
30
30
止縁C15
30
23
捨てシーリング
124
止縁C15
木造・鉄骨共通
単位:㎜
開口部2
事故防止の
ために
付属品の加工方法
使用付属品:水切15S/止縁キャップC15/止縁捨板15
取り扱い時の
お願い
5
1 ∼ の順序で施工してください。
・付属品同士の重ね部分は、止水のために捨てシーリングを施工してください。
・防水については、納まり図も合わせて確認してください。
金属サイディングの
維持管理について
水切15S
本体規格
付属品規格
3
物性一覧
20
16
認定関係
50
止縁捨板15
施工の手順と
ポイント
捨てシーリング
縦張りの施工
木造下地
シーリング材
2
5
縦張りの施工
鉄骨下地
30
横張りの施工
木造下地
横張りの施工
鉄骨下地
1
50
止縁捨板15
E幕板
40
4
止縁キャップC15
付属品の
加工方法
捨てシーリング
止縁キャップC15
30
30
免責事項
30
125
付属品の加工方法
木造・鉄骨共通
単位:㎜
開口部3
使用付属品:小口カバー15/止縁C15/捨板(15×85)
4
1 ∼ の順序で施工してください。
小口カバー15
・本体で水抜き穴をふさがないように注意してください。
・水抜き穴は万が一小口カバー15内に雨水が浸入した
場合の排出を目的としています。
小口カバー15と本体との間には、必ずシーリング材
を施工してください。
・付属品同士の重ね部分は、止水のため捨てシーリング
を施工してください。
・防水については、納まり図も合わせて確認してくださ
い。
4
30
30
捨板(15×85)
捨板(15×85)
3
小口カバー15の両端に
捨てシーリングを入れる
止縁C15
50
30
窓の両端では
シーリング材を
奥まで入れる
30
シーリング材
捨てシーリング
2
止縁C15
1
30
23
止縁C15
30
30
捨てシーリング
126
木造・鉄骨共通
単位:㎜
開口部4
事故防止の
ために
付属品の加工方法
使用付属品:小口カバー15/止縁キャップC15/止縁捨板15/捨板(15×85)
取り扱い時の
お願い
6
1 ∼ の順序で施工してください。
捨板(15×85)
3
止縁捨板15
施工の手順と
ポイント
50
50
認定関係
小口カバー15の両端に
捨てシーリングを入れる
物性一覧
捨板(15×85)
本体規格
付属品規格
4
金属サイディングの
30
・本体で水抜き穴をふさがないように注意してください。
・水抜き穴は万が一小口カバー15内に雨水が浸入した
場合の排出を目的としています。
小口カバー15と本体との間には、必ずシーリング材
を施工してください。
・付属品同士の重ね部分は、止水のため捨てシーリング
を施工してください。
・防水については、納まり図も合わせて確認してくださ
い。
維持管理について
小口カバー15
縦張りの施工
木造下地
捨てシーリング
窓の両端では
シーリング材を
奥まで入れる
縦張りの施工
鉄骨下地
30
シーリング材
横張りの施工
木造下地
30
2
横張りの施工
鉄骨下地
6
E幕板
止縁捨板15
40
止縁捨板15
30
免責事項
5
付属品の
加工方法
30
止縁キャップC15
1
30
止縁キャップC15
50
捨てシーリング
127
付属品の加工方法
木造・鉄骨共通
単位:㎜
開口部5
使用付属品:小口カバー15/止縁 C15/ワンタッチコーナーキャップ15-25/捨板(15×85)
5 の順序で施工してください。
1 ∼ 小口カバー15
30
4
・本体で水抜き穴をふさがないように注意してください。
・水抜き穴は万が一小口カバー15内に雨水が浸入した
場合の排出を目的としています。
小口カバー15と本体との間には、必ずシーリング材
を施工してください。
・付属品同士の重ね部分は、止水のため捨てシーリング
を施工してください。
・防水については、納まり図も合わせて確認してくださ
い。
30
捨板(15×85)
捨板(15×85)
3
ワンタッチコーナー
キャップ15-25
止縁C15
5
50
窓の両端では
シーリング材を
奥まで入れる
シーリング材
防水テープ
捨てシーリング
小口カバー15の両端に
捨てシーリングを入れる
窓上
防水テープ
2
捨てシーリング
防水テープ
1
窓下
5
23
30
止縁C15
止縁C15
30
ワンタッチコーナーキャップ15-25
128
免責事項
次のような場合、弊社では責任を負いかねます。ご了承ください。
・施工店様による、施工や取り扱いが原因で不具合が生じた場合。
・入居者の維持管理の不注意・装置の取り付け・改修・改築により不具合が生じた場合。
・入居者または第三者の故意・過失などにより不具合が生じた場合。
・天変地異・周囲環境・大気汚染・塩害などの特殊環境下で不具合が生じた場合。
・通常の経年変化による変色・汚れなどが生じた場合。
・建物の構造体に起因した変形・変位が原因で不具合が生じた場合。
・シーリング部及び、現場塗装により不具合が生じた場合。
・サイディング本体及び付属品に付着した切粉・加工屑・落ち葉・動物の排出物・粉塵などが
原因で不具合が生じた場合。
・水が滞留する部分の塗膜損傷及び電食作用が原因で不具合が生じた場合。
・くぎ部のさびまたはもらいさび、及びカビによる汚染などが生じた場合。
・建築基準法及び、関係法規に違反した使用により不具合が生じた場合。
・外壁以外の用途で使用し、不具合が生じた場合。
その他ご不明な点などありましたら弊社にご相談ください。
129
本
社
東京営業所
札幌営業所
盛岡営業所
仙台営業所
関東営業所
新潟営業所
富山営業所
名古屋営業所
大阪営業所
福岡営業所
〒999-3716
〒101-0054
〒003-0026
〒020-0022
〒983-0852
〒330-0843
〒950-0912
〒930-0004
〒452-0822
〒562-0036
〒812-0011
山形県東根市蟹沢上縄目1816-12
東京都千代田区神田錦町1-17-5 神田橋PR-EX8F
札幌市白石区本通19丁目南2-7 食糧ビル5F
盛岡市大通3-3-10 七十七日生盛岡ビル7F
仙台市宮城野区榴岡4-12-12 MB小田急ビル5F
さいたま市大宮区吉敷町1-92-3 至誠堂ビル2F
新潟市中央区南笹口1-1-54 日生南笹口ビル6F
富山市桜橋通り1-18 北日本桜橋ビル3F
名古屋市西区中小田井5-404-1 愛法ビル2F
大阪府箕面市船場西2-2-1 ニューエリモビル6F
福岡市博多区博多駅前3-30-23 博多管絃ビル2F
0237(43)1810
03(5283)7211
011(863)0303
019(605)8050
022(292)5405
048(658)1600
025(240)6718
076(443)8621
052(506)9898
072(749)3188
092(474)5564
0237(41)1810
03(5283)7213
011(860)2084
019(605)8051
022(292)5406
048(658)1602
025(240)6719
076(443)8622
052(506)9899
072(749)3199
092(474)5574
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2014.3.900