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平成25年
11月号
第360号
発行 / 栄村役場
❋
主な内容
10 月 20 日(日)に栄村総合文化祭が開催さ
れました。
SBC 子ども音楽コンクールで特別賞を受賞
した栄中学校の全校合唱では、力強く、美し
い生徒の歌声が会場いっぱいに響きわたり、
観客からは感動の声が上がりました。
■第1回復興推進委員会を開催••••••••••••••••••••••••••••••••••••• P2
■中条川流域に避難勧告発令••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••• P2
■様々な秋の催しが開催されました••••••••••••••••••••••••••••••• P7
■税に関するお知らせ••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••• P8
■保健だより•••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••• P10-11
議会報(第168号)••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••• P14-21
公民館報(第286号)••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••• P22-25
委員長
相澤博文
議会総務文教常任委員長
鈴木敏彦
議会産業社会常任委員長
栄村森林組合
吉楽里美
栄村秋山郷観光協会
木村和弘
信州大学名誉教授
柳澤直樹
長野県北信地方事務所長
台風
号が接近
月 日から 日にかけ、台 風
号の影響により村内でもまとまっ
た降雨がありました。
この 雨の 影 響 に よ り、9 月 の 台
風 号 によ る 大 雨で 土 石 流 が 発 生
した中 条 川 流 域では、再 び 土 石 流
が発 生する恐れが高 ま り、 月
日 午 後 時に青 倉 北 向地区、森 中
条 地 区の 世 帯 人 に 避 難 勧 告 が
発令されました。
対 象 地 区の方々は青 倉 公 民 館、
森 公 民 館 に 避 難 さ れ、不 安 な一夜
を過ごされました。
翌 日 には、降 雨の ピー ク が 過
ぎ、天候の回復が見込まれたため、
午 後4時に、避 難 勧 告は 解 除 され
ました。
ま た、屋 敷 地 区では 中 津 川の 増
水に伴い1世 帯3名が屋 敷公民 館
へ自主避難しました。
今 回の 台 風 号では、村 内 にお
いて大 き な 被 害 は 発 生し なかった
ものの、翌 週の 日 ~ 日にかけ
ては台 風 号 が 接 近 する など、不
安が拭えない状況が続きました。
15
16
26
10
15
栄村災害警戒本部(総務課)
873111
☎026935832111
(直通)
☎050-
【問合せ先】
《今後の対応》
現 在、砂 防 堰 堤に堆 積 した土 砂
の 排 出 作 業 を 行っていま す。今 後
は 損 傷 し た 堰 堤の 復 旧 作 業 も 順 次
行う予定です。
村では、引 き 続 き 災 害 警 戒 本 部
を置き、警戒態勢を継続します。
中条川流域に避難勧告発令
《委員から出された意見》
○ 村 民の 皆 さんが 思っている 以 上
に 全 国の 皆 さ んが 復 興の 状 況 に 注
目している。
○ 栄 村 は 連 帯 す るこ と を 苦 手 と す
る ところ が あ る。集 落 間 の 連 携、
村 民 と 行 政、事 業 者 との 連 携 等、
様 々な 側 面で 連 携 を 図 ら な け れ ば
ならない。
○ 復 興 事 業 は、相 互に関 連 して総
合 的 な 対 策になってはじめて 復 興
に 繋 がる。復 興 計 画の 基 本で ある
総 合 性、関 連 性 について 復 興 推 進
委 員 会で検 討 し、透 明 性 を 確 保し
たうえで事業を導入する必要がある。
○ 出 来 上 がっている 事 業 について
後 か ら 検 討 して も 手 遅 れ に な る 場
合 がある。事 業 提 案の 早い段 階 か
ら委員会が関わる仕組みが必要。
○震災で辛い思いをしたが、ちょっ
とし たことで、栄 村で 仕 事 を 続 け
て い き たい と い う 気 持 ち を 持 ち 続
け ること がで き る。夢 が 持 てる 村
にしていくことが私たちの役割。
【問合せ先】
総務課企画財政係
☎0269873111
35832111
(直通)
☎050-
▲土砂でいっぱいになった砂防堰堤
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57
26
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26
10
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7
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27
3
備 考
18
第1回復興推進委員会を開催しました
桑原重雄
専 門
委 員
栄村商工会
委 員
安藤 勇
月 日(木)に 復 興 推 進 委 員
会の 第一回 目の 会 議 が 開 催 されま
し た。この 委 員 会 は、昨 年 策 定 さ
れ た「栄 村 震 災 復 興 計 画」に 基 づ
き 設 置 され たもので、復 興 事 業 が
計画を踏まえて実施されているか、
目 的 を 達 成 で き ている か な どのア
ドバイスや点検を実施します。
会 議では、村 長 か ら 復 旧 事 業の
概 要 について 説 明 し た 後、各 委 員
か ら 復 興 に 対 す る 意 見 を 出 し てい
た だ き ま し た。次 回 以 降 は、具 体
的 な 復 興 事 業について点 検 やア ド
バイス をいた だ く 予 定 で す。次 回
は 月6日に開催します。
月岡富士男 栄村農業委員会
10
氏 名
11
役 職
(2)
広 報 さ か え
平成 25 年 11 月 1 日
◇今回整備された備品
除雪機械(スノーロータリー)
1台
小赤沢地区で小水力
発電システム稼働
信 州大 学が昨 年 月にスタート
させた『地 域 におけ る 水 資 源の 保
全とエネルギー利 用 を検 討 する 研
究 プロ ジェク ト』に よ り、小 赤 沢
地 区に小 水 力 発 電システムが設 置
され、実証実験が始まりました。
ま た、 月 日(金)に は 関 係
者のほか、秋 山 小の児 童 も 参 加 し
て竣工セレモニーが行なわれました。
今 後、発 電 した 電 力は小 赤 沢 公
衆 トイレに供 給 され、発 電 量 や 消
費電力のデータは、自然エネルギー
の利活用のために使われます。
18
▶設置された発電システム。 mの
落 差 を利 用 して、 ・5kw の発
電が可能です。
10
人権擁護委員に
島田たつ子さん
村
切欠区
地方教育行政功労者表彰
を受賞 山田直廣さん
53
森区
人 権 擁 護 委 員に島 田たつ子さん
防災用品(テント・無線機・簡易
前栄村 教 育 委員 長の山田直 廣さ トイレ・投光器・発電機・ストーブ)
ん(小 赤 沢)が 平 成 年 度 地 方 教 (箕作)が就任されました。
育 行 政 功労 者 表 彰(文 部 科 学 大 臣 人 権 擁 護 委 員 は、法 務 大 臣から
消防備品(テント・消火栓ホース
委 嘱を 受け、地 域 住 民の人 権 意 識
表彰)を受賞しました。
格納庫・消火栓用管鎗)
の 高 揚 と 普 及、ま た、人 権 が 侵 害
山 田 さ んは、3 期 年 にわ た り
教 育 委 員 として 在 職 され、その 間 された被 害 者の救 済や相 談にあた *この 事 業の 財 源 は、市 町 村 宝 く
昭和 年以来となる学校 統合や長 り ま す。人 権 に 関 しての 悩 み ごと
じ助成金が活用されています。
野 県 北 部 地 震の際の対 応、教 育 施 が あ り ま し たら、お 気 軽 にご 相 談
設の災害復旧などに尽力されました。 ください。
なお、平 成 年 から3年 間 ご尽
ま た、同 じ 功 績 に 対 し て、全 国 市町村教育委員会連合会功労者表 力いただいた関谷知子さん(月岡)
彰、長 野 県 市町 村 教 育 委 員 会 連 絡 は任期満了により退任されました。
協 議 会 表 彰をそれぞれ受 賞されま ◇栄村の人権擁護委員
・上倉章夫さん(平滝)
した。
・島田たつ子さん(箕作)
【問合せ先】
地域活動助成事業により
備品を整備しました
長野地方法務局飯山支局
☎0269622302
22
公益財 団 法人長 野 県 市町村 振興
協 会の地 域 活 動 助 成 事 業(宝くじ
普 及 広 報 事 業)を 活 用 して次の備
品を整備しました。
11
25
12
10
1
平成 25 年 11 月 1 日
広 報 さ か え
(3)
気 持 ち 良い秋 晴 れとなった 月
日(祝)体 育 の 日 に、さ か え ス
ポ ーツ ク ラ ブ 主 催 の 栄 村 歩 け 歩 け
大会が開催されました。
昨 年 に引 き 続 き、さかえ 倶 楽 部
スキー 場 を 中 心にし たコースで 開
催 され、保 育 園 児 からお 年 寄 り ま
でが2㎞、4㎞、7㎞の コースに
分 か れ、そ れ ぞ れのペースで 秋 の
栄 村の 風 景 を 楽 しみ な が ら 歩 き ま
した。
ま た、ニュー ス ポ ー ツ の 体 験 も
行 わ れ、参 加 し た 皆 さ んはス ポ ー
ツの秋を満喫している様子でした。
体育の日イベント
栄村歩け歩け大会開催
月 日(日)約100台 の ク
ラシックカーが村内を走行しました。
これは、原 宿 ~ 軽 井 沢 ~ 箱 根 ~
原 宿 ま で の1200㎞ を ク ラ シ ッ
クカーで走行するイベント『ラフェ
ス タ ミ ッ レ ミ リ ア2013』の
参 加 者 の 皆 さ んで、堺 正 章 さ ん、
清 水 國 明 さ ん、鈴 木 亜 久 里さ ん、
片 山 右 京 さん、横 山 剣 さんらの 著
名人も参加されました。
チェック ポ イント と なった 役 場
前には、貴重なクラシックカーを一
目 見 よ う と、たく さんの 村 民の 皆
さんが集まりました。
100台のクラシックカー
が秋の栄村を走行
月 日(日)第 回 栄 村 収 穫
祭が役場村民広場で開催されました。
当 日はあいにくの 雨 模 様でした
が の団 体・個 人の 皆 さんが 出 店
さ れ、テントには 新 米 や 野 菜 な ど
秋 の 味 が 並 び ま し た。この ほ か、
恒 例 の 天 ぷ らの 試 食 や お 餅 の サ ー
ビスには長 蛇の列ができ 大 盛 況で
し た。今 回 はJAの 農 協 祭 も 合 同
開 催 さ れ、県 内 外 か ら1000名
を超える方が来場されました。
ま た、栄 ふる さ と 太 鼓 や 信 州 プ
ロレスの皆 さんも 訪 れ 終 始 賑 やか
な収穫祭となりました。
第 回栄村収穫祭開催
約1000名が来場
14
3
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10
19
27
15
無茶フェス2013
栄村 盛大に開催
10
27
in
15
10
19
in
月 日(日)収 穫 祭 終 了 後の
午 後からは、栄 中 学 校 体 育 館 を 会
場に『無茶フェス2013 栄村』
が開催されました。
今回は信州プロレスのほか、アッ
プル学 園のラ イ ブ、中 学 生 考 案の
オ リ ジ ナ ル あ ん ぼの 販 売 な ど 盛 り
だくさんの内容で行われました。
また、メインのプロレスでは、プ
ロレスラーの 藤 波 辰 爾 さんや 天 龍
源一郎さん、新潟プロレスの皆さん
も 登 場 し、大 迫 力の試 合に会 場 か
ら は 大 き な 声 援 が 送 ら れ てい ま し
た。
▲今回は 6 人の中学生も計画、
運営に携わりま
した。
(4)
広 報 さ か え
平成 25 年 11 月 1 日
第 回栄村総合文化祭
月 日(日)第 回 栄 村 総 合
文 化 祭 が 開 催 さ れ ま し た。あいに
くの 雨 降 り とな り ま したが、会 場
の か た く り ホ ールに 入 り き れ ない
ほどの大勢の方が来場されました。
みんなのステージには
組が参加
ま た、今 回 は 栄 中 学 校の 生 徒 2
名 が 司 会 を 務 め、名コンビによ る
進行も好評でした。
∼好きです
ふるさと栄村∼
35
20
35
栄中ドリームスのダンス
12
小中学校音楽発表
午 後 から 開 催されたみんなのス
テージでは、 組の皆さんが参加し、
午 前 中の小 中 学 校 音 楽 発 表は、 歌 や ダンス、金 管 楽 器のアンサン
栄中学校吹奏学部の演奏で始まり、 ブルにバン ド 演 奏 な ど、自 慢の 腕
各 小 中 学 校の 合 唱 や 合 奏、栄 小・ 前を披露しました。
秋山小合同での合唱を発表しました。
年々メンバー増加中!?
小滝ハーモニカ合奏団
村民の皆さんからご協力いただ
いたチャリティーバザーは今 年も
大 好評。用 意した品 物はあっとい
う間に売り切れ状態でした。
フリーマーケットにも多 数の方
が出店し、こちらも大盛況でした。
作品の展示
10
栄小・秋山小合同合唱
12
チャリティーバザー
フリーマーケットも
大好評
文化会館では例年同様、文化祭前
後の一週間を栄村文化週間として、
保育園児、小中学生の絵画や習字、
村民の皆さんから出展された趣味の
作品、桐下駄などの工芸品が多数展
示されました。期間中は村内外から
多くの皆さんにご覧いただきました。
平成 25 年 11 月 1 日
広 報 さ か え
(5)
栄ふるさと太鼓
(男の子もがんばってます)
広 報 さ か え
平成 25 年 11 月 1 日
(6)
村内河川の水質調査結果について
村では、村内の中小河川及び集落内水路の水質
検査を年1回行なっています。今年は9月26日に中
津川水系2地点及び千曲川水系7地点の合計9地点
た事が大腸菌群数値の上昇した原因のひとつでは
ないかと考えられます。
きれいな川を守っていくためには、台所から揚
生活環境の保全に関する項目に関しては基準値を
下回っていました。大腸菌群数は水量や水温にも
大きく左右されます。今年は台風による大雨で土
まま放置しないようにしましょう。また、家庭で
の洗剤、入浴剤などは適量使用に努めましょう。
浄化槽等設置の有無に関わらず汚れた生活排水等
で実施しました。中条川については橋の架替え工
事等のため今年も実施しませんでした。
検査結果は、過去の調査結果と比較して、中津
川水系、千曲川水系とも大腸菌群数 *1は、基準値
を大幅に超えていましたが、大腸菌群数を除いた
砂等が河川に流入し、一緒に微生物も河川に入っ
げ物などに利用した油を流さない、
(新聞紙や固め
る製品を使って燃えるごみとして出す)タバコの
吸殻、ガムなど水に溶けにくいもの、調理くずや
残飯などを流さないなど皆さんの心がけが必要です。
また田畑への肥料の適量使用や堆肥を野積みした
は河川に流さないようお願いいたします。
大腸菌群数の推移(単位:MPN/100ミリ㍑)
H21
H22
H23
H24
H25
BOD(生物化学的酸素要
求量)
の推移 (単位:㎎/㍑)
H23
H24
H25
橋場川
橋場川橋
12000
2900
4000
5000
7900
0.5 未満
0.5 未満
0.6
小箕作川
小箕作橋
2400
2200
2000
28000
4900
0.5 未満
0.5 未満
0.5 未満
大巻橋
3400
1500
1800
20000
4900
0.5 未満
0.5 未満
0.7
13000
4400
6000
80000 1300000
0.5
0.6
1.6
沢尻橋
9000
9300
24000
110000
24000
0.5 未満
0.5 未満
0.5
千曲川
宮野原橋
2700
4600
1700
9000
35000
0.5 未満
0.5
0.6
志久見川
志久見橋
2800
2200
1300
31000
17000
0.5 未満
0.5 未満
0.8
小赤沢川
小赤沢橋
1100
210
300
1300
3300
0.5 未満
0.5 未満
0.5 未満
300
420
200
1300
1100
0.5 未満
0.5 未満
0.5 未満
大巻川
横倉
集落内水路
森
中津川
秋山小学校下
●河川水の汚濁指標●
BOD の数値
大変きれいな水
0.5 未満
きれいな水
1.0 未満
水浴可能程度の水
2.0 未満
少し汚れた水
3.0 未満
汚れた水
5.0 未満
大変汚れた水
5.0 以上
※大腸菌群数
大腸菌群数は、人間又は動物の排泄物による水の汚染指
標として用いられます。大腸菌には、腸内に生存している
もののほか、草原や畑などの土中に生存しているものも含
まれますが、一括して大腸菌群として測定しています。
※BOD(生物化学的酸素要求量)
河川水などの有機物による汚濁の程度を示すもので、有
機物質が酸化分解されるときに消費される酸素の量を表し、
数値が高いほど有機物の量が多く、汚れが大きいことを示
しています。
4
発達障害支援フォー
ラムの開催について
長野県最低賃金が
改定されました
19
労働保険の加入は経営者
の義務であり責任です
飯山公共職業安定所 ☎0269628609
中 学 時 代にひきこもり を経 験し 時間額713円に
労働保険(労災保険・雇用保険)
た方 が、現 在 大 学に通い家 庭 科 教
長 野 県の最 低 賃 金が、 月 日 は、労 働 者 を一人 で も 雇 用 し てい
師 を目 指 す までに歩 んできた道の に こ れ ま で の700円 か ら713 れ ば、原 則 と し て 業 種・規 模 の 如
り をその 方のご 家 族・支 援 者 と 共 円に改定されました。
何 を 問 わ ず 労 働 保 険の 適 用 事 業 と
にお話いただきます。
な り、事 業 主 は 成 立(加 入)手 続
最 低 賃 金 は、働 く す べての 人 に
ど な たで も 参 加で き ま すので、 賃金の最低額を保障する制度です。 を 行い、労 働 保 険 料 を 納 付 しなけ
講 演 内 容に興 味のある 方、現 在 同 常用・臨時・パート・アルバイト・ ればなりません。
じ よ う な 悩 み を 抱 えて困っている 嘱 託 などの雇 用 形 態や 呼 称にかか
労 働 保 険 は、雇 用 管 理 上 欠かす
方は、ぜひご参加ください。
わ ら ず、原 則 として 全ての 労 働 者 ことのできない重要な制度です。
申 し 込 み は、左 記の 問 合 せ 先 ま とその使用者に適用されます。
し か し、いま だに 未 加 入の 事 業
でお願いします。
所 がみ ら れ ま す。ま だ 加 入 さ れて
◇日時
いない 事 業 主の 皆 さ ん、この 機 会
【問合せ先】
に労働保険制度をご理解いただき、
平成 年 月 日(土)
長野労働局労働基準部賃金室
1日も早く加入しましょう。
2230555
午後1時~4時 分
☎026(受付開始 午後0時 分)
◇ 労 災 保 険 とは、労 働 者が業 務 上
最低賃金に関する特設サイト
◇会場
や 通 勤 によって 負 傷 し た り、病
http://www.saiteichingin.info/
気 に なった 際 に、必 要 な 給 付 を
中野市豊田文化センター
◇講演内容
行う制度です。
「障害のある人の進学支援」
◇ 雇 用 保 険 とは、労 働 者の失 業 時
信州大学教育学部 高橋知音氏
の 生 活 安 定 ま たは 再 就 職 の 支 援
「つなぐ 広がる 私の目指す道」
のための保険給付を行う制度です。
ま た 雇 用 の 確 保・安 定 の た め、
事 業 主の 方 に 対 し て も 各 種 助 成
事業を行っています。
【問合せ先】
11
30
【問合せ先】
北信圏域障害者総合相談
支援センター〈ぱれっと〉
233525
☎0269FAX
0269233521
25
Q最低賃金額は都道府県ごとに
違う事をご存知ですか?
Q賃金は最低賃金額以上になっ
ていますか?
Q使用者は適用される最低賃金
額を周知していますか?
不妊治療費
助成事業について
栄 村では、平 成 年 月 から 不
妊 治 療 を 受 けている ご 夫 婦 に、そ
の費用の一部を補助する事業を行っ
ていま す。お 子 さ ん を 望 ま れ てい
て 不 妊 治 療 を さ れ ている 方 がい ま
したら、ぜひご活用ください。
◇助成を受けられる方
① 法 律 上の婚 姻 関 係で、不 妊 治 療
を行っているご夫婦
② 継 続 して1 年 以 上 栄 村 に 住 所 を
有する方
③医療保険に加入している方
④村税等の滞納がない方
◇助成額および期間
長 野 県が行 う 不 妊 治 療に関する
助成を受けることが出来る場合は、
その助成額を除いた額になります。
◇申請方法
助 成 を 受 け るには、申 請 書 類の
提 出 が必 要です。県 が 行 う 助 成 と
手 続 きが 異 な り ま すので、医 師の
証 明 を 受 ける 前に住 民 福 祉 課 健 康
増進係へお問い合わせください。
【問合せ先】
24
住民福祉課健康増進係
☎0269873020
10
チェックして
みましょう!
30
30
平成 25 年 11 月 1 日
広 報 さ か え
(7)
平成 年分農業所得申告
(白色申告)税務講習会
15
個人住民税の特別
徴収のお知らせ
10
12
平成 年分青色申告決
算等説明会のお知らせ
の開催についてお知らせ
特 別 徴 収 と は、個 人(給 与 所 得
者)の村 県 民 税 を 給 与の支 払 者 が
毎 月の給 与の支 払いの際にその人
の 給 与 から 天 引 きして、市 町 村 に
納める方法のことです。
平成 年度から個人住民税の
均等割の税率が変わります
『東日本大震災からの復興に関し、
地 方 自 治 体 が 実 施 す る 防 災の ため
の 施 策 に 必 要 な 財 源の 確 保 に 係 る
地 方 税 の 臨 時 特 例 に 関 す る 法 律』
に 基 づいて、地 方 公 共 団 体 が 実 施
す る 防 災 の た めの 施 策 に 要 す る 費
用の財 源 を 確 保 するため、平 成
年 度 か ら 臨 時 的 に 個 人 住 民 税の 均
等 割の 税 率 を 引 き 上 げ ることに な
りました。
《現行》
◇税額 4500円
内訳 村民税 3000円
県民税 1500円
※平成 年度課税分まで
《引き上げ後》
◇税額 5500円
内訳 村民税 3500円
県民税 2000円
※平成 年度~ 年度
【問合せ先】
会計税務課会計税務係
873111
☎0269☎
35832114
(直通)
050-
26
平 成 年 度の農 業所得申 告の留
意点や税法改正の内容等について、
農 家 の 皆 さ んの 理 解 を 深 め る た め
講習会を開催します。
◇特別徴収のメリット
◇日時 従 業 員 の 方 に とって は、毎 月 の
平成 年 月 日(金)
給 与 か ら 天 引 き さ れるので、納 め
午後 時~
忘れや納税の手間が省けます。また、
◇会場 かたくりホール
1年分の税額を 回に分けるので、
◇講師
普 通 徴 収(年 4 回)に 比 べ納 め や
信濃中野税務署担当官
すくなります。
◇内容
◇給与支払者の事務
・平成 年度農業所得申告の
役 場 か ら 税 額の 印 字 さ れ た 通 知
留意点
書 及 び 納 付 書 を送 付しますので、
・平成 年以降の対応
※平 成 年 月以 降、所 得 税の申 事 業 所の方が税 額を計 算する必要
告が必要ない方も記帳の義務化、 は あ り ま せん。通 知 書 に 基 づいて
帳簿等の保存が必要になります。 毎 月の 給 与 から 天 引 きし、翌 月の
日までに納入していただきます。
◇特別徴収義務者の指定
個 人 住 民 税 を 特 別 徴 収 によ り 納
めるには、事 業 者 が 村 から 特 別 徴
収 義 務 者の 指 定 を 受 け る 必 要 が あ
り ま す。詳 細 について は、会 計 税
務課へお問い合わせください。
1
信 濃 中 野 税 務 署では、青 色 決 算
書の作 成 方 法 や 作 成にあたっての
注 意 点 な どについて、説 明 会 を 開
催します。
説 明 会で 使 用 する 資 料 は、当 日
会場で配付します。
①飯山市会場(飯山市公民館)
◇日時
平成 年 月 日(木)
・農業所得を有する方
午前 時~正午
・営業、不動産所得を有する方
午後 時~午後 時
②中野市会場(中野市民会館)
◇日時
平成 年 月 日(月)
・農業所得を有する方
午前 時~正午
・営業、不動産所得を有する方
午後 時~午後 時
【問合せ先】
信濃中野税務署個人課税部門
☎0269873151
11
【問合せ先】
JA北信州みゆき営農部
農業企画課
☎0269625600
役場会計税務課会計税務係
873111
☎0269-
35
25
25
3 25
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4
26 26
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10
2
25
10
2
(8)
広 報 さ か え
平成 25 年 11 月 1 日
【問合せ先】
独立行政法人
勤労者退職金共済機構
林業退職金共済事業本部
☎0367312887
午後 時 分~午後 時
◇会場 家屋を新築または
林業退職金共済制度
(林
女性の人権ホットライン
かたくりホール ※入場無料
解体したら届出を
退共)
からのお知らせです
強化週間について
◇内容
、津
歌謡ショー(歌を楽しむ会)
軽三味線(津三音会)
、舞踊(花房
林 業の 仕 事 をしていたことがあ 月 日(月)~ 日(日)は
家 屋などの建 物は固 定 資 産 税の
りませんか?
課 税 対 象 で す。新 築・増 築 ま た は 流)
全国一斉『女性の人権ホットライン』
解 体 を し たときは、会 計 税 務 課へ ※故 藤 木 寿 堂 先 生のコーナーも 予 林 業 退 職 金 共 済 制 度(林 退 共) 強 化 週 間 で す。週 間 中 は、通 常 の
定しています。
に 加 入 していたにも かかわ ら ず、 時間帯を延長して、夫やパートナー
ご連絡ください。
◇送迎バス
退 職 金をま だ 受 け 取っていない方 からの暴力やストーカーなど、女性
◇新築・増築の場合
送 迎 を ご 希 望される 方 は 社 会 福
を
探
しています。
をめぐる様々な相談をお受けします。
役場の担当 者が家 屋調 査を実 施 祉協議会までご連絡ください。
以 前、林 業 の 仕 事 を し ていて、 ◇女性の人権ホットライン
し、翌年度から課税されます。
ご 自 身 が 林 退 共 に 加 入 し てい た か
◇解体の場合
070810
☎0570わ か ら ない方 について も お 調 べし ◇受付時間
届出書を役場に提出してください。 《秋 山 地 区『心 配 事 相 談 会』
ます。
役 場の担 当 者が解 体されたことを の開催について》
午前8時 分~午後7時
確 認 し、翌 年 度から 課 税 対 象 外に
(土曜・日曜日は午前 時~午後
また、り災された共済契約者及び
秋 山 地 区の 皆 さんを 対 象 に『心 なります。
被共済者の皆さんに対し、各種手続 5時まで)
配ごと相談会』を開催します。
◇日時 平成 年 月 日(金) (共済手帳の紛失、退職金の請求等) なお、法 務 局 飯 山 支 局 及 び 飯 山
【問合せ先】
の必要が生じた場合は、可能な範囲 人 権 擁 護 委 員 協 議 会では、次の日
午前 時~正午
において速やかに対応しますので、 程で特設相談所を設置しますので、
◇内容 ・心配ごと相談
会計税務課会計税務係
最寄りの支部または本部へご相談、 ぜひご利用ください。
☎0269873111
・お茶飲みサロン
◇日時 お問い合わせください。
・チャリティバザー
※ 詳 細 はホームペー ジでも 案 内 し 平成 年 月 日(水)
◇送迎バス
ています。
時 分 和山バス停
午前 時~正午
社会福祉協議会から
http://www.rintaikyo.taisyokukin. ◇会場
お知らせ
時 分 上野原バス停
go.jp/
長野地方法務局飯山支局
時 分 屋敷バス停
※ 相 談 は 無 料で、秘 密 は固 く 守 ら
れます。
8 8 8
1
50 40 30
30
9 25
11
4
15
《歌 と 踊 り と 三 味 線 笑 い と 【問合せ先】
涙の歌謡ショー開催のお知らせ》
栄村社会福祉協議会
☎0269873450
◇日時
平成 年 月 日(日)
25
11
10
18
11
30
11
20
24
10
【問合せ先】
長野地方法務局飯山支局
☎0269622302
9 25
平成 25 年 11 月 1 日
広 報 さ か え
(9)
広 報 さ か え
平成 25 年 11 月 1 日
(10)
保健だより
手強いぞ!! “ノロウィルス”
~「食品から人」
だけじゃない 「人から人」
にも感染~
特に冬に流行する感染性胃腸炎の原因となる “ ノロウィルス ” は感染力がとても強く、家庭や集団
施設では特に注意が必要です。
感染すると1~2日で吐き気・嘔吐・下痢(水様便)
・腹痛・発熱など風邪に似た急性胃腸炎の症
状が現れ、症状が治まっても2~3週間はウィルスが便により排泄されます。
特に高齢者、幼小児は嘔吐がひどければ脱水症となり重症化することもあります。
「ノロウィルス
かも・・・?」と思ったら早めに医療機関で受診してください!
◇感染の原因は、
①空気感染 ②嘔吐物からの飛沫感染 ③接触感染
◇一番の予防は、
・こまめに石けんで手を洗い、うがいをすること!
・“ カキ ” などの貝類は、中までよく加熱してから食べること!
もし かかってしまったら… 『人にうつさないようにしましょう!』
嘔吐物や便の処理が重要ポイント
患者のふん便や嘔吐物には大量のウィルスが含まれています。
処理する際には、手袋・マスクをし、ウィルスを吸い込ま
ないよう汚物はビニール袋に入れてしっかり縛りましょう。
その後、やや濃いめのハイター液に浸したタオルできれい
にふき取り、十分に換気しましょう。
汚れた衣類の消毒は?
煮沸か漂白剤などで消毒し、洗濯乾燥機やアイロンなどで高
温殺菌しましょう。
★★★★★★★★
心理相談のお知らせ ★★★★★★★★
村では、乳幼児のお子さんを対象に年2回、心理相談を実施しています。お子さんの発達で気にな
ることや心配なこと(言葉の発音が不明瞭で聞き取りづらい、よく動き回って落ち着きがないなど)
がある方は、臨床発達心理士が相談をお受けします。相談を希望される方は、お気軽にお申込みくだ
さい。
◇期 日 平成25年11月25日(月)
※時間は予約制になっています。
◇申込・問合せ先 住民福祉課健康増進係 ☎0269-87-3020
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(11)
平成 25 年 11 月 1 日
インフルエンザの予防について
インフルエンザは発症後、多くの方は1週間程度で回復しますが、中には
肺炎や脳症などの思い合併症が現れ、入院治療を必要とする方やお亡くなり
になる方もおられます。
インフルエンザを予防する方法としては、以下があげられます。
1)流行前のワクチン接種
村ではワクチン接種を推進しています。インフルエンザワクチンは、感染
した場合の重症化防止に有効と報告されており、国内でもワクチンを接種す
る方は年々増加しています。ワクチン接種後、効果が現れるまでに通常約2週
間程度かかりますが約5ヵ月間その効果が持続するとされています。
2)外出後の手洗いとうがい
手洗いは手指などに付着したインフルエンザウィルスを取り除くのに有
効な方法で、感染症予防の基本です。外出後には感染症予防のため、手洗
いとうがいをするようにしましょう。
3)適度な湿度の保持
空気が乾燥すると “ のど ” の粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。
冬は暖房器具の使用により乾燥しやすくなりますので、加湿器を使用するなどして適切な湿度(50%
~60%)を保つことが重要です。
4)十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日頃から心がけましょう。
5)人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザが流行してきたら、ご高齢の方や持病をお持ちの方、疲労が溜まっていたり睡眠
不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず人混みに入る可能性がある場合は、
不織布(ふしょくふ)製マスクを着用することで、ある程度の飛沫等を防ぐことができます。
《栄村のインフルエンザ予防接種に対する助成制度》
対象者
助成金額
備 考
65 歳以上の方
1,100 円
※ 60 歳以上で心臓・じん臓等に機能障害がある方を含む
中学生以下の方
750 円(1 回あたり)
※ 13 歳未満の方は 2 回接種となります。
*65歳以上の方は、この助成制度を利用して近隣の医療機関でも予防接種を受けることができますが、医
療機関ごとに接種料金は異なります。栄村診療所では、高校生・大人が2500円、中学生以下は1回あたり
1,500円で接種できますので、65歳以上の方であれば1,400円の自己負担で接種できます。
◇栄村診療所では11月から予防接種を開始します。なお、予約の必要はありません。
◇保育園児及び小学生については、計画的に集団接種等を行う予定ですので個別通知によりお知らせします。
【問合せ先】住民福祉課健康増進係 ☎0269‐87‐3020
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平成 25 年 11 月 1 日
(12)
魅力ある広域エリアの玄関口へ
新幹線飯山駅開業に向けて
◇「山岳高原を活かした世界水準の滞在型
観光地づくり」の重点支援地域に決定
長野県では、しあわせ信州創造プラン及び長野県観光振興基本計画において「山岳や高原、美しい景観、独自の伝統・
文化などの長野県の強みを活かし、世界水準の山岳高原観光地を形成すること」を目標のひとつに掲げ、滞在型の
観光地づくりに取り組んでいくこととしています。
この取り組みを進めるため有識者からなる研究会を設置し、今後の観光地づくりに必要な取り組み等を議論してい
ます。その研究会において、次の2つの視点による議論の結果、今後の観光地づくりを支援する「重点支援地域」に
下表の信越9市町村(信越自然郷)エリアを含む3地域が推薦を受けました。
①県内他地域のモデルとなる可能性が見込まれる地域
②5年間で成果が見込まれる地域
地 域
選定理由・条件
・新幹線飯山駅を核にした連携が進んでおりテーマの共有もされている。
信越9市町村広域観光連携会議 ・今年度中にマーケティングを含めたマネジメント組織が設置される予定
・山岳高原リゾートに絞った形で事業を見直すことを条件として選定
木曽町
大町市・白馬村・小谷村
〈略〉
〈略〉
この推薦を受け、長野県は、推薦地域との調整の結果、3地域を「重点支援地域」に決定し、今年度中に「山岳
高原を活かした世界水準の滞在型観光地づくり」にむけた構想をまとめます。これに基づき来年度以降、当地域は、
県の支援を受けながら、事業を実施していくことになります。
◇長野県「滞在交流型プログラム群創出支援事業補助金」の対象事業に選定
長野県が公募した「滞在交流型プログラム群創出支援事業」に信越9市町村広域観光連携会議として申請したところ、
この度事業選定、交付決定を受けました。この事業は、国内外から選ばれる競争力の高い魅力ある滞在交流型の観
光地づくりを促進するため、広域旅行商品のプログラム群を創出することを目的とした先進的な取り組みに対し、補
助金が交付されるものであり、選定数が県内1団体だけの事業です。
交付決定をうけ、当会議では、25年度、26年度の2か年にわたり、信越自然郷エリアにおける滞在交流型プログ
ラム群の創出に向けた事業を実施しますが、今年度は次の事業を計画しています。
・信越自然郷のコンセプトや魅力を記載したコンセプトブックの制作
・旅行商品を造成する実務者を対象としたワークショップの開催、信越自然郷現地研修の実施
・広域旅行商品を掲載したパンフレット、ホームページ等販売訴求ツールの作成
・マーケティング調査
・旅行会社やマスコミ関係者の招へい など
◇一茶生誕250年夏まつりで信越自然郷PR
一茶生誕250年夏まつりが8月31日に信濃町旧柏原小学校グランドにおいて開
催され、当会議も出展し、信濃町内外から訪れた皆さんに「信越自然郷」と「2015
年春北陸新幹線飯山駅開業」をPRしました。
当会議ではエリア内の主要イベントにおいて新幹線飯山駅開業と信越自然郷
PRを実施いたします。
「うちのイベントでも」とお声掛けいただければ、該当市
町村と調整し、できる限りブース出展等によるPRをしていきたいと考えていま
すので事務局までお声掛けください。
信越9市町村広域観光連携会議
事務局:飯山市役所経済部広域観光推進室 ☎0269-62-3111
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(13)
平成 25 年 11 月 1 日
岳北地域&津南町情報コーナー
第 2 回ジオパークツアー開催
10 月12日に、栄村と津南町が連携し認定を目指す ( 仮 )
苗場山麓ジオパークを観察するツアーが開催されました。
秋山郷のジオサイト( 地質等を観察できる場所 )について、
前回は津南町側 ( 見玉~逆巻~穴藤 )、今回は栄村側 ( 屋
敷~上野原~小赤沢 )をめぐりました。
苗場山や鳥甲山の噴火、中津川渓谷が作り出した自然
を楽しみながら、ガイドの解説に耳を傾けていました。
◀栄村・屋敷の布岩
で説明を受ける参加
者たち
飯山線 走る農家レストランが
初夏に引き続き開催されました
飯山市
野沢温泉村
おぼろ月夜の館特別展
火災 救助 救急 栄村の搬送医療機関
5
85
木島平村
0
0
11
野沢温泉村
0
0
9
栄
村
0
1
8
管轄外等
0
0
4
【問合せ先】◇購入について
(財)木島平村農業振興公社 ☎ 0269-82-4410 ◇ブランド米について
木島平村役場交流産業室 ☎ 0269-82-3111
木島平村
9月火災・救助・救急出動件数
1
平成 25 年産の木島平ブラン
ド米
「村長の太鼓判
「合格木島平
米」
の販売を開始します。この
お米は化学肥料を使わず、村の
有機センターで作られる堆肥を
使用して、農薬も長野県の慣行
栽培基準から 50%以上削減した特別栽培米で、収穫前に
圃場ごと食味値を検査し、一定基準以上の良食味米を厳選
したものです。
農業振興公社や村内直売所にて販売しております。お歳
暮など贈答品にご利用ください。
津南町
10 月 26 日、北陸新幹線開業前
イベント
「飯山線走る農家レストラ
ン」
が開催され、
「走る農家レスト
ラン号」
となった飯山線車両が長野
駅~森宮野原駅で運行されました。
この企画は、地域の大切な交通
機関であり、美しい自然の中をゆっくり走るローカル線であ
るJR 飯山線の車内で郷土料理を召し上がっていただき、おい
しい旅を楽しんでいただく企画で、今年 6 月に続いての開催
となりました。台風 27 号の接近によるキャンセルなども心配
されましたが、2 両編成の車内は満席で、乗車されたお客様も、
配膳される郷土料理とともに北信濃の秋の雰囲気を味わって
いました。
走る農家レストラン号は、森宮野原駅で折り返し、上境駅
で湯滝温泉コースのお客様が、信濃平駅で高橋みゆき人形館・
寺巡りコースのお客様が下車され、それぞれのコースで飯山
を楽しまれていました。
飯 山 市
木島平のブランド米
25年産「村長の太鼓判」
「合格木島平米」販売開始
飯 山 日 赤 6
津 南 病 院 1
そ の 他 1
不 搬 送 0
十日町地域消防署との
応援協定による出動を
含みます。
気のゆるみ 防火は 消すより心掛け
筑井孝子とゆかいな仲間 part2
群馬県を中心に日本各地で創作活動されている、筑井
孝子先生が描いた各地の風景画や、
今年出版した
『スケッチ Book Ⅴ』
で発表した原画作品と、教え子の
石原祐太君が描いた作品を展示。
祐太君は、障害を乗り越えて大好
きな絵を小学校低学年から現在ま
で筑井先生師事のもと、
「自画像」
「静 物 画」
などを中心に4号 から
50号までの作品を描いています。
ぜひご覧ください。
■期 間/11月12日(火)~12 月15日(日)
■開館時間/9:00~16:30
■入 館 料/大人 300 円 小中学生150 円
■休 館 日/毎週月曜日
11月の納税等
○固定資産税
○国民健康保険税
○浄化槽使用料 ○農集使用料
○保 育 料
○ケーブルテレビ使用料
納期限は 12月2日(月)です
口座振替日
農協・郵便局
11月22日(金)
八十二銀行・県信 11月25日(月)
※振替指定口座の残高を事前にご確認ください。
平成 25 年 11 月 1 日
栄 村 議 会 報
(14)
発 行 栄 村 議 会
責任者 福 原 和 人
編 集 議会報編集委員会
第 168 号
平成25年
第3回定例会・第4回臨時会
台風 18 号の被害調査(秋山郷:国道 405 号線)
平成25年9月6日に開会された第3回定例会は、村長より議
案提出のあった一般会計・特別会計補正予算案8件、財産の取
得案1件、請負契約案1件、並びに平成24年度各会計の決算認
定案12件、計22件について審議並びに承認されました。
会期中の9月16日、
台風18号により栄村も甚大な被害を受け
ました。
10月17日には、第4回臨時会が開催され、
台風18号被害など
の議案が審議され承認されました。
9月定例会・10月臨時会 主な可決案件
案 件 名
内 容
◆平成25年度栄村一般会計補正予算第3号について
・木質チップ製造施設用地代及び機械購入費など
・補正額:147,485千円
◆平成25年度栄村国民健康保険特別会計(事業勘
定)補正予算第1号について
・前年度精算に伴う療養給付費等の過年度還付金など
・補正額:10,021千円
◆平成25年度栄村後期高齢者医療特別会計補正予算
第1号について
・後期高齢者医療広域連合納付金
・補正額:1,629千円
◆平成25年度栄村介護保険特別会計補正予算第2号
について
・国庫支出金の返還金・介護給付費準備基金積立金
・補正額:3,219千円
◆平成25年度栄村介護サービス特別会計補正予算第
1号について
・パート職員賃金・送迎車のリース料など
・補正額:620千円
◆平成25年度栄村簡易水道特別会計補正予算第2号
について
・穀類乾燥調製施設建設に伴う給水工事費など
・補正額:11,320千円
◆平成25年度栄村生活排水処理特別会計補正予算第
2号について
・清掃委託料
・補正額:1,000千円
◆平成25年度栄村ケーブルテレビ特別会計補正予算第1
号について
・自営柱の移設及び予備機械の購入
・補正額:2,329千円
◆財産の取得について
・北野天満温泉に木質チップボイラーの導入
・取得価格:21,525千円
◆平成25年度 東日本大震災復興交付金 被災地域
農業復興総合支援事業 穀類乾燥調製施設建設工
事請負契約の締結について
・穀類乾燥調製施設の建設
・工事場所:箕作
・相手方:井関農機株式会社
・契約金額:261,450千円
◆平成25年度栄村一般会計補正予算第4号について
・台風18号に伴う災害復旧費など
・補正額:106,320千円
栄 村 議 会 報
(15)
平成24年度
平成 25 年 11 月 1 日
一般会計・特別会計 歳入歳出決算額
区 分
一般会計
特別会計(11 会計)
歳入額
75 億 9,099 万円
14 億 8,124 万円
歳出額
68 億 3,421 万円
14 億 2,045 万円
※詳細については、広報さかえ10月号(第358号)2ページから5ページを参照。
平成24年度
一般会計及び特別会計決算 討論
平成24年度一般会計、特別会計
決算について、それぞれ賛成討論
が行われました。
◆一般会計決算 鈴木 敏彦 議員
平成 24 年度一般会計について決算討論をします。 を攻める状態にはありません。だか
東日本大震災が発生した翌朝、3 月 12 日、誰も
らこそ、復興交付金や基金に頼るこ
が予想しなかった震度 6 強の地震に本村が襲われ、 とをなるべく押さえ、村の将来を展
物質的にも精神的にも甚大な被害を受けてから 2 年
望し、自立の村づくりを決定した初心に立ち返り、
6ヶ月が経過しました。震災からの復旧へ、誰もが
自主的財源の少ない本村にあった財政使用の精査、
体験したことのない下で、手探りではありますが、 検討、研究が必要になっていると思います。予算を
村民自ら役場職員、消防団等々心を一つに、又全国
計上する際には、基本的な事業内容の説明は当然で
の支援を得て復旧に取り組んできました。結果、東
すが、事業の運営母体、維持管理、将来の方向性、
北地域と比較し格段の速さで復旧が進んでいます。 見通しなどを示すことは必要不可欠な事項です。国
その背景には自立の村づくりをしようとする村民の
や県などからせき立てられる中にあっても、財源、
意欲と熱意があると思っています。東北に隠れた被
原資(資金)を村民にいち早く知らせ、主に行政サ
災地として報道などされましたが、この場を借りて
イドからの試案(試みの案)を作るのではなく、多
支援していただいた全国の皆さんに心より感謝申し
少の時間をかけても村民の知恵と力を引き出す努力
上げます。
をし、短期、中期、長期の村づくり計画を立案し、
今回の討論は、数値的なこと、財政の使われ方の
村民の幸せを持続させることが強く求められていま
比率などは、村が公表し、監査委員から精査された
す。また、震災の中で緊急雇用をした職員への将来
報告も示されているので、細かくは触れません。復
を検討する事が大切です。お金(交付金や基金、補
旧を優先させる中にあって、福祉、教育、克雪など、 助金など)は、村民が安心して住み続けられる村づ
これまでの基本的な村民の暮らしを後退させていな
くりの土台、基礎づくりに使われるものだと思いま
い施策については評価できるものです。復旧・復興
す。予算、財政の執行にあたって、現状では直接村
を含む施策に使われている財源は、震災の復旧・復
民に還元されているものが少ないように思います。
興などの名目で出ている国や県などからの交付金・
専門家やコンサルなど、委託費用への支出が多いこ
基金です。それは本村がいまだ経験したことのない、 とに注視する必要があります。
青天井的な状況になっています。復旧・復興と言っ
執行機関、議員も同様ですが、この事業を完成、
ていますが、村民の考え、思い、集落の将来など充
完結させれば、高齢化率の高い本村にあって、集落
分に反映したものかどうか、検討、精査することが
や村民が元気になる、もっと生きていこう、生まれ
求められています。
育った集落に住み続けたいと意欲が持てる村づくり
国や県などから計画の催促、時間の問題などに対
を進めることが仕事であり復興であると思います。
応しなければならない現状にあることは重々承知し
平成 24 年度の一般会計決算に賛意を表明し発言
ています。国や県の現在のシステムから、職員だけ
を終わります。
平成 25 年 11 月 1 日
栄 村 議 会 報
(16)
◆特別会計決算 山本 千津子 議員
平成 24 年度特別会計歳入歳出決算につき、賛成
少しでも異常な様子があれば早めに
震災後 2 年目となる平成 24 年度特別会計決算で
と勝手に判断しないで適切な対応を
歳出約 14 億 2,000 万円となりました。各会計ごと
は我慢しないで心身とも苦しい時は早く助けを求め
国民健康保険事業会計の中には、医療給付費があ
にならないということです。
が月に多くかかるので困っているとの住民の声を聞
2,300 万円あり、公債費の財源繰出金の元金に充て
報告し、また、行政も大丈夫だろう
の立場から討論を行います。
すが、各会計を合計すると、歳入約 14 億 8,100 万円、 していただきたいと思います。特に一人暮らしの方
に適切に処理されています。
てほしいと言われています。早めの対応が寝たきり
り、高額にかかった医療費の補助があります。薬代
簡易水道会計は一般会計からの繰入金が約 1 億
きます。ジェネリック医薬品を利用しても費用は嵩
られています。つまり、この繰入金が上水道の借金
万円余りありました。
が 24 年度も盛り込まれました。
ゲン装置を 1,290 万円で新しくしています。患者数
の返済に一部充てられていることになっています。
患者数月平均 184 人となっており、内科・歯科とも
農業集落排水会計は、歳入が増えなくて大変だと
診療所会計も適切に処理されています。
スキー場会計では、昨年度よりゲレンデコース使
計からの繰入金が 1,456 万円余りあり、保険料の収
業に精を出していただきたいと思います。レストラ
金が 2,947 万円支出されています。これは、納付金
をお客様に出す」これに尽きるのではないかと思い
なっています。国は 75 歳から家族と違う保険に加
り入れて下さい。
れを止めて元の保険体制に持っていくべきです。
費用がかかっていますので、日頃の点検、早めの伐
護サービス特別会計も適切に処理されています。ヘ
消費税増税が決まれば、庶民のとりわけ高齢者世
探す方法をもっと考えねばなりませんし、また、働
比べて、今は、内需が全く弱い状態であり、更なる
には元気な高齢者が多いですが、サービスを受けら
後退しないよう切に要望して賛成の討論とします。
みます。また、歯科診療所では運営費補助金が 198
返済に充てられるということです。災害復旧の工事
国民健康保険施設会計では、内科診療所のレント
生活排水処理会計も一般会計繰入金が公債費元金
は月平均 608 人で例年と同じであります。歯科は、 災害復旧費もあります。
診療収入は昨年度より特に増減はありません。秋山
いうことですが、適切に処理されています。
75 歳以上の後期高齢者医療会計ですが、一般会
用料が少なくなっています。気持ちを緩めないで営
入は 1,476 万円で、後期高齢者医療広域連合の納付
ン収入が 50 万円近く減っています。「美味しいもの
のために一般会計からの繰入が必要だということに
ます。村民のアイデア料理に耳を傾けて、是非、取
入させる後期高齢者医療制度をやっていますが、こ
ケーブルテレビ会計は、雑木などの伐採処理にも
介護保険特別会計は適切に処理されています。介
採などをお願いします。
ルパーへの応募が無くて困っているとのことですが、 帯は、生活が本当に厳しくなります。5%導入時に
景気が悪化すると言われています。住民サービスが
く条件を良くしていかなければなりません。長野県
れる場合は遠慮しないで受けてほしいと思います。
意見書 5 件を提出
意 見 書 名
送 付 先
日本国憲法第 96 条の発議要件緩和に反対する意見書
内閣総理大臣・総務大臣・文部科学大臣・衆議院議長・
参議院議長
「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める意見書
道州制導入に断固反対する意見書
「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の
財源確保」のための意見書
TPP 交渉からの撤退を要求する意見書
内閣総理大臣・総務大臣・文部科学大臣・財務大臣・衆
議院議長・参議院議長
内閣総理大臣・副総理大臣・内閣官房長官・総務大臣・
衆議院議長・参議院議長
内閣総理大臣・総務大臣・財務大臣・農林水産大臣・環
境大臣・経済産業大臣・衆議院議長・参議院議長
内閣総理大臣・外務大臣・農林水産大臣・経済産業大臣
鈴木敏彦議員
復興へ、
もっと集落・
村民の意見を。
事もないわけではない。
て 等 全 世 代 に 痛 みをもたらす
国 は 医 療、 介 護、 年 金、 子 育
社会保障・医療問題
質問
計 画 を 作 っている。 この 医 療 の 従 事 者
からも 見 通 しが 持 てないとの 悲 鳴 も 聞
、
のサービスを 保
こえる。 ① 社 会 保 障 改 革 の 最 終 報 告 書
月 に 開 所 したが 活
質問
村長
る。
割負
① 存 続 へ 多 面 的 支 援 を。 ② 平
山本千津子議員
東 電 と「 住 民 の 安 全
確保に関する協定書」
を結ぶべきだ。
原 子 力 対 策 の 議 論 が 始 まっ
たばかりという感じがする。
策 は。 児 童、 園 児 の 給 食 全 食
栄村防災計画に放射能災害対
月完成予定の村の防災
計画策定について
質問
難 場 所 は 考 えてなく、 交 渉 も
対 策 は 盛 り 込 む。 村 外 への 避
の放射性物質検査を行うべきだ。
村長
していない。 災 害 基 本 法 に 高 齢 者 や 障
去年
月よ
野温泉ボイラーはチップボイラー
③太陽光利用も考えてみる。北
補助について③太陽光利用の普及は。
村長
と併用型。直接水や温泉を沸かす方法で
は 総 務 課 と 研 究 会 メン
① チップボイラー 研 究
はない。灯油ボイラーは耐用切れである。
総務課長
バーとも情報提供している。切り捨て間
伐 材 を 個 人 でも 森 林 組 合 に 搬 入 できる
は 契 約 事 項 があり、
② ス トーブ 補 助 に
予定だ。利用してほしい。
産業建設課長
年間の木材利用数等もある。薪ストーブ
の補助について今は難しい。煙突などの
設置は専門業者に頼んで安全に設置を。
する 協 定 書 」 を 津 南 町 のよう
東 電 と「 住 民 の 安 全 確 保 に 関
東京電力柏崎刈羽原子力発電
所と「住民の安全確保に関する
協定書」を栄村でも結ぶべきだ。
質問
書 を 締 結 しているが、 事 故 の 保 障 の 項
県 の 方 針 で、 に 栄 村 も 結 ぶべきだ。 県 は 東 電 との 覚
害者のリスト作成の要綱がある。
教育委員会事務局長
今 のところ 教 育 委 員 会 も 独 立
目が掲載されていない。
入 について ② 薪 ストーブ 購 入
① 北 野 温 泉 チップボイラー 導
がする。
かりという感じ
論が始まったば
子力対策の議
ル が 来 た。 原
災対策マニュア
う 防
県 から 原 子 力 災 害 対 策 編 とい
り 検 査 している。 野 菜 が 主 である。 地
質問
栄村の再生可能な自然
エネルギー活用について
700g 必要だ。
検体
元 野 菜 も 検 査 したが 異 常 なし。 一 週 間
地 域 や 学 校 からの 要 請 に 出 来 るだけ 対
分 全 品 は 検 査 していない。 肉 は
校でいくということになってい
①秋山小については、地域
村長
和学習はどのようであったか。
長
村
を 村 長 はどう 受 け 止 めているか。 ② 介
来年度の予算に反映
したい。
護保険の要支援
歳 になる 人 の 医 療 費 が
険から外し村に移すとしているが。③来
年 から
担に、また、村の負担はどうなるのか。
復興に関連して
村 の 復 旧 から 復 興 が 歩 みだし
② 介 護 予 防、 住 宅
ス 等、 今 後 も 取 り 組 んでいく 必 要 があ
支 援、 介 護 サービ
だ。 ① 復 興 への 村 長 の 考 えは。 ② 総 合
興交付金事業などを進めているが、村民
① 復 興 は、 復 興 計 画 の 平 成
との合意、運営方法等どうなっているか。
村長
②
動 は 充 分 だと 思 ってい
月 末 頃 から 東 部
③住民の合意は事業遂
応 したい。 ② 広 島 の 式 典 参 加 は 平 和 の
の 皆 さんの 思 いを 大 事 に、
行 の 鍵 を 握 る。 事 業 の
大事さを意識する意義深いものであった
教育長
大 半 は 住 民 が 受 益 を 受 けるものと 考 え
総務課長
秋山小の存続・平和学習について
ると考えている。③村に負担はない。
住民福祉課長
決まってはいない。
① 報 告 書 が 出 されたところで
た。 村 はもっと 自 治 事 務 とし
2
サポートセンターの運営と活動は。③復
人 の 問 題 など 様 々な 対 応、 検 討 が 必 要
たって 村 全 体、 地 域 の 課 題、 被 災 者 個
ての 裁 量 があるはずだ。 計 画 実 施 に 当
質問
2
村長
70
と思っている。
地区を拠点に活動してもらう考えだ。
ない。 復 興 支 援 員 を
社協会長
元の姿に戻すというふうに捉えている。
年度を目途ということであり、
28
る。 また、 予 算 獲 得 に 先 走 ってという
▲平滝にあるチップ用
間伐材
5
1
7
10
長
1
村
10
平成 25 年 11 月 1 日
栄 村 議 会 報 9 月定例会 一般質問
(17)
相澤博文議員
3・ を「栄村の日」
にできないか。
今は、はっきりお答
えできない。
3・ を「栄村の日」に
定めることができないか
いうのがあるが、 栄 村 の 日 にするには
引っかかる。今は、はっきりお答えでき
ない。
遺 産 がある。 モリアオガエル
栄 村 には 多 くの 生 き 物 の 自 然
栄村の自然遺産と多くの生
き物たちの取り扱いについて
質問
の 生 息 地 である 上 野 原「 天 池 」 では、
県が指定する地域よりスケールが大きい
貴 重 な 地 と、 最 近 の 観 察 から 判 断 され
ている。 それは、 村 の 中 にも 大 変 熱 心
桑原一富議員
森の里親促進事業
を導入し地域の活
性化対策を。
慎 重な研究 が必要
である。
栄村の森林事業促進について
○ 栄 村 全 土 の 9 割 を 占 める 豊 富 な 森 林
に接している方がいる。このままでは準
絶 滅 危 惧 種 である 状 況 から 次 世 代 に 残
強の災害を受
を活かす事業促進について
、震度
すことさえ危うくなる。村の自然保護審
・
けた 栄 村 は、 復 旧 に 全 力 を 注
質問
議 会 で 議 論 されるのは 概 ね 開 発 行 為 に
を 忘 れてはいけないとの
を 行 った。 そして
年 目 には 森 駅 前 で
・
リアオガエルは、栄村の自
希 少 野 生 動 物 に 属 するモ
していくのか。
教育長
今 後 積 極 的 に 活 用 する 中 で 事
産業建設課長
5~6年前に野沢
温 泉 村、 木 島 平 村
で 取 り 組 みましたが、 企 業 側 と 県 の 制
度 の 考 え 方 に 若 干 違 いがあり、 なかな
か難しいところがある。栄村にも何社か
の 企 業 からの 話 があるが、 慎 重 な 研 究
が 必 要 である。 豊 富 な 森 林 資 源 を 活 か
した森林づくりを進めることは考えてい
る。
坪野水路上せぎ改修工
事計画内容について
もなる 長 い 水 路 であり、 多 く
この 水 路 は、 総 延 長 8 k m に
○坪野水路上せぎのパイプライン化につ
いて
質問
の 農 地 に 供 給 する 重 要 な 水 路 である。
変 な 苦 労 があります。 荒 廃 農 地 を 無 く
高 齢 化 が 進 む 中 で、 年 々 維 持 管 理 に 大
栄 村 で は、 過 去 に
の 絵 文 字 を 作 り、 灯 明 に 子 供 たちが 点
代 に 繋 げていく 事 はとても 大 切 である。 の 除 去 に 利 用 しているが、 今 後 更 なる
総合的な保護の施策の充実推進が次世
県 が 主 体 となって 企 業 と 市 町
村 が 中 間 役 となり、 企 業 は 自
の活性化を図るものであるが。
治 体 などで 森 林 活 動 をする 中 で、 地 域
質問
地域の活性化対策を。
産業建設課長
で の 2km の パ イ
年事業
プライン化ということで県営の中山間総
合 整 備 事 業 で 進 めたい。 平 成
採 択 を 受 け、 遅 くとも 平 成
つ段階である。
年 から 着
今 後 地 元 関 係 者 の 皆 さんと 説 明 会 を 持
○ 森 林、 森 の 里 親 促 進 事 業 を 導 入 し、 手できるよう進めたいが、具体的な事は
研究はしたい。
を実現されたい。
すためにも早い段階でのパイプライン化
火するなどして復興を祈願した。村では
自 然 保 護 審 議 会 では、 自 然 保 護 を 推 進
いかなければな
取 水 口 から 百 番 ま
「極野山菜生産組
業計画等できないか。
産業建設課長
合 」 が 森 林 を 活 用 した 地 域 づくりをし
告 知 放 送 で 村 長 の 言 葉 があった。 この
する 立 場 にある
然環境の重要な構成要素の一つである。 たいということで、作業道の開設にこの
復興への思いを繋げていき、村づくりに
事が当然なの
「かまくら」や「雪灯篭」そして
取り組んでいくべきであり、
この日を「栄
で、 調 査 をする
自 治 体 が 決 める、 そういう 日
らないと思う。
支 援 金 を 活 用 した。 その 他、 枯 れた 木
村 の 日 」 として 位 置 付 け、 村 づくりへ
というのには、 合 併 した 日 と
委 員 会 で 考 えて
人 も 含 めて 教 育
12
の 思 いを 改 めて 意 識 する 日 とする 事 が
3
県 の 森 林 づくり 促 進 支 援 金 を
いでいただいて、国県から、そして全国
質問
・
から 支 援 をいただいた。
住宅で
1
百人を超えるボランティアの方が見え
2
らを心配する所がない。この扱いをどう
関する事で、このように生き物のこれか
6
年目は仮設
12
12
ことから「 灯 明 」 を 立 て 復 興 を 祈 る 式
3
できないか。
村長
▲モリアオガエル
26
27
3
産業
建設課長
12
12
長
村
2
(18)
栄 村 議 会栄
報 9
村 議
月定例会 一般質問
会 報
平成 25 年 11 月 1 日
阿部伸治議員
今後増えるであろう空
き家再生に栄村独自の
制度を作る考えは。
村がどの程度嵩上げできるか
即答できないが考えていく。
うし、いずれにせよ村史というものは大
事だと考えているのでこれから進めてい
きたい。
きめ 細 かな 震 災 復 旧 のお 陰 で
空き家再生利用の制度化
について
質問
島田伯昭議員
年事
坪野水路を村のモ
デル水路に。
採択になれば
業着手予定。
当 村 には 現 在、 朽 ち 果 てた 廃
前、 全 長(
水路合計)約
坪野水路は今から約 200 年
小水力発電併用型、坪野
水路整備について
墟と言えるものは少なくなっている状態
と 思 う。 これは、 中 山 間 地 域 には 希 な
事で、村づくりや観光にとって有利だと
考 える。 この 状 態 を 維 持 するために 今
助 を 使 い、 地 域 と 共 に 手 を 組 み、 共 に
後 増 えるであろう 空 き 家 再 生 に 国 の 補
栄村合併を機に旧水内村、堺
質問
㎞で、江戸時代より現在まで多くの人々
係 者 と 協 議 し、 維 持 管 理 を 含 め、 水 量
さは 承 知 している。 坪 野 水 路
高 齢 化 による 水 路 管 理 の 大 変
や 安 全 管 理 を 行 い、 水 を 供 給 していく
考えは。
村長
については、パイプライン化で対応を進
めている。 年度、県に採択申請を行い、
年 事 業 着 手 の 予 定 であ
の売電量は
千 万 円 以 上 とな
坪 野 地 区 における 小 水 力 発 電
採 択 になれば
る。
質問
ると 試 算 されている。 小 水 力 発 電 と 併
用 可 能 な 水 路 整 備 に 取 り 組 んでいただ
きたい。 坪 野 水 路 整 備 は、 農 業 生 活 用
水だけに絞るのか。
パイプライン 整 備 によって 安
の 生 活 が 成 り 立 ってきた。 水 利 権、 維
発電も可能だが、現状では流量計算等、
定 水 量 が 確 保 できれば 小 水 力
国交省の空き家再生推
持 管 理 等、 多 くの 苦 労 の 時 代 を 経 て 現
村長
進 事 業 の 中 に 活 用 タイ
進 めていく 栄 村 独 自 の 制 度 を 作 る 考 え
はないか。
総務課長
27
数字が出ていない。
プと 言 われるもので 国、 県、 民 で 各
し、幸せな地域づくりのために小水力発
電併用の坪野水路整備事業の道筋を求
負 担 の 制 度 があるが 国 の 負 担 率
は変わらないので、民の負担を下げるか
めるが。
分の
どうかは政策としてのトップの判断が必
坪 野 水 路 は、 来 年
で小水力発電型と併用の水路整備は考
一 刻 も 早 く 事 業 着 手 をしたい。 現 段 階
地 区 指 定 を 受 け、
談 に 来 てもらって 村 で 検 討 す
産業建設課長
るという 事 で 良 いと 思 う。 補 助 事 業 の
えていない。
村 の 要 項 はこれからだが、 相
それを見れば大抵のことはわかるように
内 容 も 国 の 要 項 に 載 っていれば 問 題 な
村長
なっている。 栄 村 過 疎 地 域 の 自 立 促 進
理 運 営 をしていくモデル 水 路 を 受 益 関
響 が 出 る。 村 が 一 定 の 責 任 を 持 って 管
耕 作 地 の 減 少 等 で 水 路 災 害 に 大 きく 影
し た。 高 齢 化、 人 口 の 減 少、
栄 村 の 社 会 情 勢 が 大 きく 変 化
い。受益者負担を無くせという事だが、
年~
村がどの程度嵩上げできるか即答できな
計 画( 平 成
26
在 に 至 っているが、 坪 野 水 路 を 再 整 備
村 それぞれ 村 史 が 発 刊 されて
栄村史に関して
質問
いるが、 合 併 後 から 震 災 を 経 験 した 今
日 まで 詳 細 に 記 されているものが 無 い。
日に合
合 併 後 は 新 しい 栄 村 の 館 報 が 現 在 も 発
27
年 ) の 中 にもあっ
行 されているわけで、 村 の 出 来 事 等 は
2
質問
たが、 地 震 で 宙 に 浮 いた 状 態 で 進 んで
いが考えていく。
が、記録したものはあるけど言葉で聞い
いない。また、時の証言者ということだ
27
3
長
3
時 の 証 言 者 が 健 在 なうちに 編 集 委 員 会
月
等 立 ち 上 げ、 新 しい 栄 村 史 の 発 刊 を 考
えられないか。
年
30
年 経 つ。 合 併 前 は 各
栄村は昭和
併し
9
旧村ごとに公民館報が発行されていて、 要になる。
村長
31
10
村
1
長
村
たというのはあまり無い。大切な事と思
▲坪野水路
57
22
平成 25 年 11 月 1 日
栄 村 議 会 報 9 月定例会 一般質問
(19)
「JTB」による村民を含めた研修会を
行ってきた。今、百年ごっつぉ、おもて
つが誕
なしのご馳走を中心にしたプロジェクト
と雪遊び体験のプロジェクトの
年度は
年 度 には
名の雇
名 の 予 算 を 持 ってこ
石沢正議員
観 光 課 職 員、 振 興
公社職員にプロ意識
を持った営業マンを。
人 材の発 掘 は 積 極
的な検討が必要。
ターに 長 靴、 防 寒 着 等 支 給 さ
除雪対策救助員、除雪オペレー
除雪関係について
質問
れているか。 一 般 住 宅 周 りの 排 雪 を 有
加 工 品 開 発 は、 村 内 で 村 民 の
雇 用 を 考 えているのか、 この
料でブルドーザー除雪できないか。平成
質問
難しい状況である。
産業に結びつけていくというのが今現在
伝 統 工 芸 事 業 については 雇 用 に 繋 がる
芋煮等の試作など製品化に向けている。
品 化 し、 漬 物 もきゅうり 漬 け、 醤 油 の
ては「 あわ 焼 酎 」 や「 きび 焼 酎 」 も 製
の 緊 急 雇 用 に 充 てたい。 加 工 品 につい
用 を、
けて 進 めている。
生 した。 今 これを 具 体 的 に 事 業 化 に 向
2
13
事業は村民がどう関わっていくかに目的
年度道路危険箇所を1回も雪庇落と
経 験 年 数、 出 勤 手 当 などで 対 応 してい
る。 住 宅 周 りの 除 雪 は 道 路 除 雪 外 とい
うことで計画はしていない。雪庇落とし
作業が滞っていたということは事実であ
年に
千 円、 合 羽
羽 などは
救 助 員 は 長 靴、 合
り、状況により対応したいと考えている。
住民福祉課長
度 交 互 に 支 給 し、 長 靴 は
千
百
千 円。 国 交 省 の 公 共
万
千 円 まで 公 費、 超 えた 部 分 は 個 人
万
観 光 課 職 員、 振 興 公 社 職 員 を
民 間 業 者 に 出 向 させ、 プロ 意
識 を 持 った 営 業 マンを 育 てていく 必 要
質問
観光振興と今後の取り
組みについて
工事の労務単価と同じである。
円、 班 員 は
負 担 となる。 賃 金 は 班 長
は
1
5
24
18
があると 思 うし、 地 域 の 宝 をどう 商 品
2
3
4
25
樋口武夫議員
月 より 始 まったこの 事
3
1
生涯現役・全員参加・
世 代 継 承 型 創 出 事 業。
この 年 間で 億円
の内訳と事業内容は。
年 度 事 業 で 半 年 間。
人件費と
「JTB」「じゃ
らん」への委託料。
昨年
3
1
生涯現役・全員参加・世代継
承型雇用創出事業について
24
年間で
雇用創出を図る加工品開発事業と伝
統 工 芸 伝 承 事 業 があったが、
億円の予算を雇用創出に
%、 事 業
億円の内訳と事業内容は。
%使えるということだったが、こ
年間で
費に
の
月 か ら な の で、
誘 導 員、 助 手 をつけずに 作 業 を 実 施 し
いて。スキー場の運営状況等について。
いて。 民 間 観 光 業 者 との 協 力 関 係 等 に
人の支援
ている。 危 険 を 伴 うので、 その 対 策 に
員 の 活 躍 が 期 待 されるが、
員 で 充 分 なのか。 地 域 が 活 性 化 をして
は
千
年 間 営 業 し、 一 般 会 計 より 年 平 均
振 興 をやっている。 スキー 場
民 間 観 光 業 者 を 入 れて 観 光
ついて。 五 宝 木 橋 など 冬 期 間 1 回 も 除
救助員、オペレーターは一所懸
命 にやっている。 要 望 通 りに
村長
いくために 地 域 おこし 協 力 隊 を 受 け 入
箇所が多く見られる。オペレーターと救
雪 を 実 施 しないために 雪 害 による 破 損
地域の期待に答えられる対
助 員 との 賃 金 格 差 があり、 格 差 是 正 に
村長
ついて伺う。
応 をしていきたい。 サポー
れていく考えはないか伺う。
副村長
くことも可能だ。
年 度 の 事 業 費 は トセンターの 中 で 要 望 が 出 てきた 暁 に
千 万 円 で、 は、 地 域 おこし 協 力 隊 の 申 請 をしてい
千 円、 そ の 他
日 までの 半 年 間 で
商工観光課長
月
,145 万
百 万 円 繰 入 しているのが 現 状 で
観光大使として
名
故 郷 大 使 ではなく、
あるが、借金は終わった。
商工観光課長
名は津
南 町 観 光 協 会 と 連 携。 人 材 の 発 掘 は 積
名 は 振 興 公 社 単 独、
被服の貸与はしてい
任命し
5
極的な検討が必要と考えている。
いかないのが現状である。
17
な い。 賃 金 格 差 は
1
人件費
,500 万 円 程 である。 ホー
は「JTB」
「 じゃらん 」 への 委 託 料 を
含 めて
産業建設課長
4
24 10
8
6
3
ムページの 更 新 や 商 品 づくりのための
2
4
1
50
5
1
2
31
4
業 は、 年 間 の 計 画 で 進 めら に結びつけるかが今後の課題かと思う。 しを 実 施 していない 路 線 が 多 くあり 非 があるのではないか。東京栄村会、秋山
れている。観光事業と特産品を開発し、 地域おこしのサポート役として復興支援 常 に 危 険 を 伴 う。 機 械 除 排 雪 の 場 合、 苗 場 会 の 皆 さんに 故 郷 大 使 の 任 命 につ
質問
1
1
10
商工
観光課長
24
商工観光課長
50
1
1
3
(20)
栄 村 議 会栄
報 9
村 議
月定例会 一般質問
会 報
平成 25 年 11 月 1 日
南雲成一議員
人口減少と少子高齢
化、今後の見通しは。
栄村の生産年齢人口は県内
市町村中4番目に低い。
事 業 や 冬 期 間 の 除 雪 体 制 など
人 口 減 少 と 少 子 高 齢 化、 介 護
人口減少と行政サービス
について
質問
住民サービスに影響が出ている。今後の
・
番目に低い
番目に低い
歳も
歳以上の高齢者は
名が仕
護師は毎年募集しているが応募が無く、
ヘルパーとして
今 年 はライスセンター、 来 年
されているが、 施 設 の 管 理 運 営、 収 支
者 もおり 後 継 者 が 必 要。
事 を し て い る が、 年 配
来、 施 設 を 造 る 前 に 運 営 する 組 織 や 責
町市で開催されている「介護職員初任者
月 から 十 日
任 者 を 決 め、 計 画 段 階 から 参 加 させる
所のアンケート内容は物足りない。農業
名が受講している。
名増員
雪害対策救助員は
昨 年 から
歳以上も
して
スキー場は
名で
名を雇
名
が 決 まっており
用 す る 予 定。
検 討 会 や 管 理 運 営 が 出 来 ると 思 われる
用 を 優 先 するが、 希 望 者 が 無 ければ 村
名 不 足 する。 村 民 雇
グループと直売所の視察も実施した。今
外からの雇用を考えている。
商工観光課長
名。 資 格 取 得 も 含 めて 後 継
レーターは
村 直 営 の 除 雪 オペ
名 体 制 になった。
ライスセンターは 時
名おり後継者の育成も必要。
歳以上が
産業建設課長
間的余裕がなく、利
用 者 との 合 意 形 成 が 遅 れ 事 業 先 行 に
なってしまった。 直 売 所 のアンケートや
施 設 の 管 理 運 営 はコンサルタントを 入
村 民 の 買 い 物 利 用 も 考 えて 作 った。 道
60
17
23
振興の目的を充分踏まえ実施すべきだ。
9
60
年中には方向性を出したい。
の 駅「 またたび 」 の 役 員、 従 業 員 との
6
2
24
住民福祉課長
研修」に栄村から
社協会長
村外からも広く募集をしている。
% と 高 くなっている。 また、 看
%。 反 面
歳 から
市町村中
栄村の生産年齢人口は県内
見通しはどうか。
村長
%、
・
43
は農産物直売所の建設が計画
・
4
4
べきだ。 また、 先 日 全 戸 配 布 した 直 売
計画など重要事項が決まっていない。本
23
質問
農業振興について
77
産業建設課長
6
6
2.村の持っている豊かな自然と人材を積極的に引き出し、復興と総合的な観光事
業に力を入れること。
3.集落営農の拡充、農地の地力増進と有機農産物栽培の普及を進め、生産、加工、
販売と一貫した農産形態を確立し、乾燥調製施設、直売所などの効率的な運営
体制をつくり、消費者交流と販路拡大に今まで以上に取り組むこと。中山間地
農業を守るために、村として断固 TPP に反対すること。
産業社会常任委員会
47 8 8
長
村
れて研究し、農産物を売るだけでなく、 者が必要。
6
3.村からの情報発信は積極的に実施し、日々新しい情報を提供して観光・産業・
文化等地域の付加価値を高めること。
4.サポートセンターは、各集落の実態を正確に把握して具体策をつくり、更なる支
援を図ること。
総務文教常任委員会
65 14
77
0
4 8
17
平成 25 年 11 月 1 日
栄 村 議 会 報 9 月定例会 一般質問
(21)
平成 26 年度栄村予算の樹立に向け提言書を村当局へ提出
1.震災の復興に全力をあげ、村民が希望の持てる村政施策をすすめるため、交付
税の安定的確保に努めること。
2.復興基金の使途に関しては、地域住民に潤いを与えるような事業計画を立てて
進めること。
5.人口減少問題に知恵を出し合い、空き家対策など目標を定めて積極的に取り組
むこと。
6.伝承文化、
芸能、
文化財保護に力を入れ、
ジオパーク構想に積極的に参画すること。
1.震災からの心の復興が強く求められている。社会保障制度が改正され、村の財
政的負担、村民の負担が重くなる事が予想される。運営にあたって、サービス
などが後退しないように充分に配慮されたい。
4.村の活性化のために自然エネルギービジョンの策定に取り組み、集落の存続に
不可欠なもの、道水路の改修など取り組みを強化すること。
公民館報
当 日 は、
講師に飯山
市在住の山
こ の 秋、村 の 子 ど も た ち は、桐 崎 浩 先 生、
の葉祭に始まり、 校音楽交流会、 沼 田 秀 美 先
SBC こ ど も 音 楽コン ク ー ル、村 生 を お 招 き
文 化 祭、栄 小 音 楽 会と感動の歌 声 し、両 先 生
を披露してくれました。
の 演 奏、歌
唱による音
【 校音楽交流会】
楽 鑑 賞、三 校 そ れ ぞ れの 音 楽 発
表、三 校 に よ る 合 同 合 唱 な ど を
行 い、各 校 の 発 表 後 は、先 生 方
よりきめ細かく講評していただき、
最 後 は 全 員 に 歌 唱 指 導 を し てい
ただきました。
村 文 化 祭 や 栄 小 学 校の 音 楽 会
前 で も あった こ と か ら、子 ど も
達 も 終 始 熱 心 に 聞 き、歌 って い
ました。
栄中生徒の感想
「特別に来て下さった山崎先生、
沼 田 先 生による ミニコンサ ー ト が
11
開催されまし
た。歌 う 時 の
姿 勢 や口の開
き 方 な ど、と
ても勉強にな
り ま し た。お
二人の一番すご
かったのが声
量でした。ホー
ル中に響く声
で迫力があり
ま し た。そ し
て三校で歌い合いました。秋山小・
栄小ともに元気いっぱいで感動し、
わたしも元気になりました。
」
【SBC こども音楽コンクール】
栄中 松澤達弥
平成 25 年11 月1 日発行
発行
栄村公民館
〒 389-2792
長野県下水内郡栄村
電話
0269-87-3111
050-3583-2115
(IP)
編集
栄村公民館報編集委員会
方 や お 家の 方、地 域の 方 に 対 して
自分たちから元気を与えていこう」
という思いを「地球星歌」の歌詞・
楽 曲 に 願 いを 込 め な が ら 練 習 を し
て き ま し た。大 ホールで 歌 う 機 会
を 頂 き、当 日は 緊 迫 した 会 場の 中
で一人一人 の 生 徒 が 聴 いて 下 さ る
方 々に 感 謝 の 気 持 ち を 伝 え よ う と
精一杯の 表 現 を して く れ ま し た。
ま た、当 日は 遠 方 よ り 大 勢の 方 が
応援に来
て下さりお
褒めの言葉
を頂きまし
た。生徒た
ちも励みに
なったと思
います。ご
声援ありが
とうござい
ました。
第
286 号
月 日 ホ ク ト 文 化 ホ ー ル にて
SBC こど も 音 楽コンク ールに 全
校 合 唱で 参 加 し、か んて んパパ賞
を 受 賞 しました。今 年 度の 全 校 合
唱 は「今 まで ご 支 援 をいた だいた
16
3
月 日(金)に 栄 村 文 化 会
館 か た く り ホ ー ル に お いて、村
内 小 中 学 校 合 同による 音 楽 交 流
会が開催されました。
これは、
普 段、接 す る 機 会 の 少 な い一流
の 演 奏 家 による 高い技 術の 演 奏
を鑑賞し、音楽の豊かさや良さ、
美 し さ を 味 わい、自 ら も 表 現 し
よ う とする 意 欲 や 態 度 を 高 める
と と も に、村 内 全 児 童 生 徒 が一
同 に 会 し、音 楽 を 通 じ て よ り 交
流 を 深 め る こ と を 願 って 開 催 さ
れました。
10
3
10
(22)
公民館報 さ か え
平成25 年 11 月 1 日
平成 25 年 11 月 1 日
公民館報 さ か え
(23)
忙しい稲刈りの時期も終わり、
いよいよ秋も深くなり始めたなぁ
な ど と 思 い は じ め る と、も う す
ぐ そ こ ま で 来 ている 厳 しい 栄 村
の 冬 を 考 えて し ま うのは 私 だ け
では無いと思います。
今 回 は「冬 に 備 え て」と「雪
下ろし、雪かたづけに潜む危険」
を テ ーマ に 書 いて み た い と 思 い
ま す。私 自 身、栄 村 雪 害 対 策 救
助 員 と して 年 間 多 くの 出 来 事
と 先 輩 方 の 経 験 を 教 え ていた だ
き そ れ を 元 に 皆 様 に 伝 え ていけ
たらと思います。
ま ず 冬 が 来 る 前 に 栄 村 に 住 ん
でいる 人 は 必 ず 雪 囲 いを す る と
思 い ま す。窓、シ ャ ッ タ ー、ボ
イ ラ ー 回 り、そ し て 大 切 に し て
い る 植 木 な ど、毎 年「去 年 は ど
ん な ふ う に や っ た け?」な ど と
考 え な が ら し ていま せ ん か? 毎
年 同 じ 木 材、金 物 を 使っていて
は必 ず 劣 化 による 破 損 があ り ま
す。今 年 は 少 し「本 当 に 大 丈 夫
か?」と 確 認 し て み た ら い か が
で し ょ う か? 春 先 の 重 い 雪 に よ
り 破 損 す るの は 皆 様 も ご 存 知 だ
13
と 思い ま す。大 切 な 物 を 雪 か ら
守 る と いっ た 点 で は 悪 い 物 は 直
す 事 は 大 切 な 事 だ と 思いま す。
少 し で も 頭 の 片 隅 に 置 いて 見 て
いただけたらと思います。
「冬に
備える」事と言えば他にもスノー
ダ ン プ、ス コ ッ プ、ス ノ ー ロ ー
タ リ ー な どの 用 具 の 手 入 れ が あ
り ま す。私 自 身、何 度 も ス ノ ー
ダン プ に 雪 が 張 り 付 き 屋 根 か ら
落ちそうになったことがあります。
ス プ レ ー や パラ フ ィン の 塗 布 は
欠 か せ ま せ ん。作 業 能 率 が 良 く
な る こ と で 余 計 な 力 をつ か う こ
と な く 疲 労 による 事 故 も 軽 減 さ
れるはずです。
最 後 に 近 年 の 除 雪 において 欠
か せ な いの が ス ノ ーロ ー タ リ ー
で す。私 た ち 雪 害 対 策 救 助 員 に
と って も な く て は な ら な い 機 械
で す。年 間300時 間 位 使 う の
で 最 も 気 を 使い手 入 れ と 作 業 を
し て い ま す。ス ノ ー ロ ー タ リ ー
は 当 然 雪の ない 時 期 には 使 わ ず
ず っと 倉 庫 の 中 で 邪 魔 に な る 時
以 外 動 か す 事 が あ り ま せ ん。雪
が 降 り 突 然 使い出 す と 故 障 する
事が非常に多いです。余裕をもっ
て 雪 が 降 る 前 に 整 備、点 検 を 行
い必 要 で あ れ ば 修 理 を し ないと
必 要 な 時に動 かなく なる 事 があ
ります。
すしオーガーを回したまま 放 置
などは本当に危険です。
大 変 な 冬 を 安 全に 少 しで も 快
適に 乗 り 切る ために 皆 さんと 共
に頑張っていきたいと思います。
西部編集委員
点 検 は 自 分で も 簡 単 にす る 事 が で き ま す。例 え ば 走 行、作 業
ベ ル ト、油 圧 ホ ー ス の 劣 化、実
際 に 動 か し ての 異 音 ガ タつ き な
ど シ ー ズン は じ め は も と よ り、
月 日、栄中学校で焼き芋
シ ー ズン 中 に も 気 を 配 る と 途 中
交流会が開かれました。畑作り
で 故 障 して 大 変 な 思いを す るこ
に協力して頂いた保護者、地域
と も 軽 減 さ れ る と 思 い ま す。作
の方、そして夏に花壇の草取り
業の 合 間 に 点 検 を して 何 度 も 未
をしていただいた森の老人クラ
然に故 障する 前に修 理する事が
ブの方々をお招きし、晴天の中、
で き ま し た。作 業 時 に お いて 気
生徒たちの考えたクイズなどを
を つ け て い る 事 は、オ ー ガ ー ピ
楽しみながら秋の味覚を美味し
ンの 緩 み を 常 に 確 認 し て 作 業 を
くいただきました。
し て い ま す。そ れ に よ って ピ ン
の 穴 の 拡 大 を 防 ぎ、ピン が 飛 び
や す い、緩 み や す いの を 軽 減 す
る 事 が で き ま す。高 価 な ス ノ ー
ロー タ リ ー を 長 く 快 適 に 使 う た
め に 是 非 行 って も ら い た い と 思
い ま す。ス ノ ー ロ ー タ リ ー は 大
変 便 利 な 機 械 で す が、大 変 危 険
も伴う事はご存知だと思います。
作 業 中 は そ ば に は 寄 ら な い、周
囲 の 確 認 を 怠 ら ないは 最 低 限 行
いながら作業して行きたいです。
他 に も 落 雪 式 屋 根 の 下 での 作 業
は 十 分 注 意 し てい た だ き たいで
10
29
公民館報 さ か え
平成25 年 11 月 1 日
(24)
―栄村男子―
―栄村女子―
僕は今、下高井農林高校の緑地環境科フラワー
デザインコースに所属しています。このコース
は週10時間あり、マリーゴールドやサルビアな
どの花をポット上げしたり、飯山市のポケット
パークや飯山駅で花を植栽して地域の人と交流
したりしています。また、3年間でクラス関係
なく沢山の友達ができ毎日バカなことをして盛
り上がったりしながら楽しい学校生活を送って
います。そして9月に就職が決まり、来年の4月
から念願だった東京で仕事をすることが決まり
ました。いつか BIG
になって栄村に貢
献できるようにな
りたいです。
桐の葉祭、SBC こども音楽コンクール、村
の文化祭も終わり、そして今月には部活と剣
道も引退します。抜け殻状態になりつつあり
ますが、中学3年生、つまり受験生はそんな
こと言ってられません。進路実現へ向けて猛
勉強!といきたいところですが、まだ進路が
決まっていない上、勉強よりも寝る事優先の
脳みそなので、そうはいきません。悩むこと
が多くなってきますが、残り半年を切った学
校生活、今のメ
ンバーで過ごす
時間だけは、何
よりも大切にし
たいです。
月岡
南雲まりな
箕作 上倉 誠
―我が家の
ペット①―
ちび 取扱説明書
お近づきになる前にこの説明書をお読みになり、
内容を十分ご理解頂き、正しくお近づき下さい。
•12歳の老犬ですが初対面では少し吠えさせてい
ただく場合があります。
• おやつの確認がとれませんと、お手・おかわり
などの芸は一切いたしません。
• 寒さに弱いため冬期間は室内にて警戒をさせて
頂きます。
•そ の日の気分によ
り予告なく警戒を
怠ります。
以上正しい取扱よろ
しくお願い致します。
長瀬 赤津 ちび
―我が家の
ペット②―
鈴虫を飼って3年になります。ありん
このように小さかった鈴虫が大きくなっ
ていく様やエサの食べ具合を毎日観察
したり全身を震わせて鳴く様を見るの
は感動的です。まだふ化を成功させた
ことがなので来年こそ卵がふ化するこ
とを願っています。
北野 桑原亜希子
公 民 館 図 書 室では、冬 は 読 書
の 時 間 がとれるが、借 り に 行 く 手
段に困っているという方のために、
昨 年 試に運 行 しましたが、需 要 が
多かったためこの冬 移 動 図 書 を 開
始します。
運べる 本 に限 り があ り ま す が、
な る べく ご 希 望 の 本 を 選 んで 運 び
たい と 思 い ま す ので、本 の ジャン
ル・作 家 等 お 気 軽に栄 村 公 民 館 ま
で お 知 ら せ く だ さい。詳 しい 運 行
表 は 別 に お 配 り し ま す ので ご 覧 く
ださい。
また、公 民 館 職 員 が 集 落 を 回 り
ま す が、時
間の 許 す 限
り 集 落の 様
子 や 行 事の
こと 等 お 話
をお 聞 きし
た く 思いま
す の で、気
軽に話 しか
けてく ださ
い。
9:00~
11:30
しめ縄教室
文化会館 会議研修室
参加料:一人 200 円
13:00~
16:00
あんぼ教室
文化会館 会議研修室
参加料:一人 500 円
10:00~
15:00
こどもまつり
文化会館
10:00~
12:00
親子であそぼう
文化会館
かたくりホール
こどもまつりと同時開催
12 月 21 日
14:00~
17:00
公民館 相いより会
文化会館
かたくりホール
村を語りつくそう
11 月 21 日~
12 月 19 日
毎週木曜日
全5回
19:30~
20:30
ストレッチ ヨガ教室
高齢者総合福祉センター 参加料:一人 1 回 500 円
12 月 1 日
12 月 14 日
月 は 旧 暦 で「霜 月」と い い ま
すね。文 字 通 り 霜が降 りる 月 とい
う 意 の「霜 降 月(し も ふ り つ き)
」
か ら「霜 月」と な っ た そ う で す。
こう した月の 異 称 は日 常でもよ く
見 聞 きしま す し、二十 四 節 気の立
冬 もま も な く 迎 えます。私 たちの
暮 ら しの 中 には 季 節 感 あ る 風 情 で
素 敵 な 呼 び 名 が た く さ か あ ること
に改めて気付かされました。
緑
編集後記
⃝島はぼくらと
(辻村深月)
⃝土と生きる
循環農場から
(小泉英政)
⃝植物のあっぱれな生き方
(田中修)
その他
雑誌もあります 11
備考
場所
教室名
時間
月日
☎ 050-3583-2115まで
これからの公民館講座
平成 25 年 11 月 1 日
公民館報 さ か え
(25)
広 報 さ か え
平成25年11月1日
11
広報ギャラリー
生活カレンダー
月
7日
(木)
9日
(土)
12日
(火)
15日
(金)
16日
(土)
26日
(火)
(26)
栄小学校
行事予定
戦没者追悼式
(かたくりホール)
10:15~
秋山校区合同文化祭
(秋山小学校)
保育園開放日
(北信保育園)
保育参観
(北信保育園)
授業参観
(栄小学校)
長野県縦断駅伝競走 ~17日
保育園開放日
(北信保育園)
【こびとになってあそんだよ】
こばやし
か
り
な
小林 香里奈さん(1年・白鳥)
アサガオの家をいろいろな色でぬれて楽しかった。
【集中した組体操】
たかはし
健康ガイド
詳しい内容等については
電話 87-3020
住民福祉課にお問い合わせください。
◆各種健康相談等
6日
(水)
ちょいとずく出してみよう会
(高齢者センター)
14:00~
20 日
(水)
ちょいとずく出してみよう会
(高齢者センター)
14:00~
27日
(水)
心の相談会
(高齢者センター)
14:00~
(水)
ちょいとずく出してみよう会
12月4日
(高齢者センター)
14:00~
◆
予防接種・健診
25日
(月)
児健診・心理相談
(集団検診室)
13:00~
27日
(水)
予防接種
(栄村診療所)
16:00~
運動会の組体操でサボテンをやっている時の様子です。
手の太さを考えたり、色づかいに気をつけながらかきま
した。
世帯と人口(10月1日現在) 9月中の異動
世帯数
903世帯 前月比-3
出生
2
総人口
2,174人
-11
死亡
3
男
1,023人
-4
転入
2
女
1,151人
-7
転出
12
栄村社協&総合サポートセンターのブログ
ができました。ぜひご覧ください。
(9 月)
最高気温
31.7℃
平均気温
20.6℃
最低気温
9.2℃
9月4日(水)
9月27日(金)
総雨量
280㎜
編集後記
http://www.sakaefukushi.com/blog1/
栄村の
気象
せいら
髙橋 星来さん(4年・青倉)
震災から 2 年半が経過した今でも、
『栄村の
ために』
『がんばれ栄村』と村外・県外から多
くの方が栄村へ足を運んでくださいます。ただ
ただ感謝です。
栄村社協では、村民のボランティア登録を始
めました。全国のどこかで災害が発生した際に、
ボランティアとしてお手伝いに行ってみませんか。
今までご支援いただいた皆さんへの恩返しも含
め、ぜひ登録してみてはいかがでしょうか。雄
●広報さかえ 平成25年11月1日発行 ●編集 総務課行政係
●〒389-2792 長野県下水内郡栄村大字北信3433 電話 0269(87)3111(代) FAX 0269(87)3083
●栄村ホームページ http://www.vill.sakae.nagano.jp/ ●Eメール [email protected] ●印刷 ㈲足立印刷所
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