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1
For solid phase peptide synthesizing with microwave.
合 成 装 置
マイクロ波で固相ペプチド合成が可能、シングルモードの液相合成
マイクロウェーブ固相・液相反応装置 ウェ−ブマジック
Microwave Synthesizer
MWS-1000A・1000B型
合 成 装 置
1
固相ペプチド合成の効率化に貢献　ペプチド合成用 マイクロウェーブ固相反応装置 MWS-1000A型
乾
電
マイクロ波を利用した固相ペプチド反応装置です。従来法に比べ
て大幅な反応時間の短縮・収率アップを実現しました。照射方式
はシングルモードを採用、当社独自の方式によりマイクロ波の吸
収量（反応電力）
が測定できます。
燥
気
2
器
炉
恒
温
3
器
純
水
製 造 装 置
4
低
恒
温
温
5
MWS-1000A
槽
槽
パソコンは含みません
低 温・恒 温 水
循 環 装 置
6
減 圧 装 置
10
凍 結・噴 霧
乾 燥 機
規格
濃 縮 装 置
9
機 能
冷
却
ト ラップ 装 置
8
フルシステム構成
振
盪
機
11
撹
拌
機
12
液
体
ク ロマ ト グ ラ フ
15
培
養
滅 菌 装 置
製
品
名 マイクロウェーブ液相反応装置（ウェーブマジック）
型
式
MWS-1000B
製 品 コ ー ド No.
246360（本体）
＋246380（専用パーツ）
マイクロ波照射方式
シングルモード（連続波）
反
応
方
法
液相合成
反 応 容 器・設 置 数
3口試験管・1本
合 成 ス ケ ー ル
1∼20mL
撹
拌
方
式
マグネチックスターラー
温 度 調 節 範 囲
室温＋10∼200℃
出 力 調 節 範 囲
0・50∼500W
回 転 速 度 範 囲
100∼1300rpm／1.3kgf・cm
コ ン ト ロ ー ル
パソコン（別売り）
プ ロ グ ラ ム
定値・オートストップ・勾配・ステッププログラム
外 部 入 ・ 出 力
USB
漏電・過電流ブレーカ、マグネトロン過熱、可変式過昇防止器、カバーオープン、
安
全
機
能
センサアラーム、マイクロ波強制停止スイッチ、通信アラーム、ダミー過熱
発振周波数・出力電力
2450±30MHz、500W
セ
ン
サ
光ファイバーセンサ（テフロン®コーティング）
10～30℃
使用周囲温度範囲
565W×430D×536H・約39㎏
外 寸 法（㎜）・ 質 量
電 源 入 力・ 電 源 電 圧
15A・AC100V　50／60Hz
価 格（本体＋専用パーツ） ¥5,550,000（¥5,300,000 3 ＋¥250,000 5 2）
規格
外 寸 法 図
76
反応装置MWS-1000A型と1000B型の本体は共通です。液相
用の専用パーツを使用すれば、液相合成の加熱、撹拌、還流、ガス
置換、試薬添加、サンプリングなどがシングルモードのマイクロ
波で行なえます。
※パソコンは装置専用機をご用意ください。
研 究 補 助・準 備 機 器
17
ガラスコーティング
16
シングルモードのマイクロ波で液相合成
マイクロウェーブ液相反応装置 MWS-1000B型
機 能
定
量
送 液 ポンプ
14
保冷庫はオプションです。パソコンは含みません
性 能
13
製
品
名 ペプチド合成用 マイクロウェーブ固相反応装置（ウェーブマジック）
型
式
MWS-1000A
製 品 コ ー ド No.
246360（本体）
＋246370（専用パーツ）
マイクロ波照射方法
シングルモード（連続波）
反
応
方
法
固相合成
反 応 容 器・設 置 数
反応チューブ・1本（スケールは下記2種）
合 成 ス ケ ー ル
0.5∼10mL（0.5∼5mLまたは１∼10mL）
撹
拌
方
式
ボルテックスミキサー
温 度 調 節 範 囲
室温＋10∼70℃
出 力 調 節 範 囲
0・50∼500W
回 転 速 度 範 囲
0∼1300rpm（4.5㎜幅）
コ ン ト ロ ー ル
パソコン（別売り）
プ ロ グ ラ ム
定値・オートストップ・勾配・ステッププログラム
外 部 入 ・ 出 力
USB
漏電・過電流ブレーカ、マグネトロン過熱、可変式過昇防止器、カバーオープン、
安
全
機
能
センサアラーム、マイクロ波強制停止スイッチ、通信アラーム、ダミー過熱
発振周波数・出力電力
2450±30MHz、500W
セ
ン
サ
光ファイバーセンサ（テフロン®コーティング）
10～30℃
使用周囲温度範囲
565W×430D×536H・約39㎏
外 寸 法（㎜）・ 質 量
電 源 入 力・ 電 源 電 圧
15A・AC100V　50／60Hz
価 格（本体＋専用パーツ） ¥6,000,000（¥5,300,000 3 ＋¥700,000 5 2）
性 能
7
装置はパソコンで制御。各種条件設定や繰返しステッププログラ
ムを設定し、反応過程や進行状況も確認ができます。反応データ
（温度、出力、反応時間、反応電力、残基数など）はパソコンに記録・
保存ができます。記録・保存されたデータはExcelで書出しが可能
です。
動作環境（OS）
：Windows XP・Vista・7
ソフトウェア：日本語･英語表記を選択（※Microsoft Excel必須）
※パソコンは装置専用機をご用意ください。
■温度調節範囲は室温＋10～70℃、
出力調節範囲は0、50～500Wで
調整できます。
■反応容器は安価なPP製の樹脂容器
（反応チューブ）を採用。0.5～
5mL用と0.5～10mL用があります。
■マイクロ波により反応しづらい溶媒でも合成が進むので、必要
な溶媒量が削減できるなど合成コストを軽減できます。
■ボルテックス撹拌方式を採用。当社独自の機構により効率的な
反応・洗浄が行なえます。
■温度測定用のセンサはマイクロ波の影響を受けない光ファイ
バー温度センサを採用。
正確な温度測定が可能です。
■ペプチド合成の実験手法の溶媒切替えやアミノ酸添加、洗浄、排
液などの操作はバルブやレバーによるマニュアル操作（手動）で
簡単に行なえます。溶媒は4種類までバルブで選択ができ、送液
は加圧エアー
（窒素、
アルゴンガス）
にて行ないます。
MWS-1000B
http://www.eyela.co.jp
パソコンは含みません
●表示の価格には消費税は含まれておりません。
シングルモードのマイクロ波照射方式なので、試料が吸収した
マイクロ波の量（反応電力）が測定できます。
試薬添加
（アミノ酸）
シリンジ
（別売り）
ガス供給
光ファイバー
温度センサ
40%
排液ライン
反応容器
■操作部
9
■反応容器
10
振
運転ランプ
凍 結・噴 霧
乾 燥 機
溶媒・排液切換バルブ、流路切換レバー、ガス供給レバーを使い勝手のよ
い位置にレイアウト、各種操作がマニュアルで快適に行なえます。
■反応の確認が容易
8
減 圧 装 置
ボルテックスミキサー
通信ランプ
7
濃 縮 装 置
導波管
アラームランプ
6
冷
却
ト ラップ 装 置
■操作バルブ、レバー
固相
（レジン）
ボルテックス
ミキシング
低 温・恒 温 水
循 環 装 置
撹拌
槽
槽
加熱
（シングルモード）
5
温
温
※図はMWS-1000A型です。
溶媒1
4
低
恒
マイクロ波
シングルモード
排ガスライン
4 3 2
廃液
（溶媒回収）
溶媒・ガス回収
100%
ガス・溶媒、試薬添加ライン
1
3
純
水
製 造 装 置
line2
line3
line4
60%
温
line2line
ガスボンベ
（別売り）
2
器
閉
排液
流路切替
保冷庫
（オプション）
開
S4
恒
活性炭カートリッジ
活性炭フィルタ
（ガス回収）
S1
器
炉
ガス加圧
S3
試料が吸収した
マイクロ波の量
燥
気
S2
1
乾
電
排液・
排ガス回収
光ファイバ
温度センサ
溶媒・排液切換バルブ ガス導入ライン
溶媒送液
マイクロ波の吸収量の測定が可能
合 成 装 置
Point
フローシート
■ MWS-1000A 型
1
合 成 装 置
関連情報はこちらをご参照ください。
機能・仕様一覧 システム構成例
➡ P.42
➡ P.37
■
■
盪
機
11
撹
拌
機
USB接続口
反応容器の背面部に白色LEDを設置しているので、窓のスリットを通し
ても反応の進行状況、レジンの撹拌状況の確認が容易です。
オプション
パソコン用サービスコンセント
100V・Max 2A
焼結ガラス 10μm 131400
5
¥11,000 4
活性炭
1
¥ 1,800 5
234890
2
標準装備
10個
5個
1個
外 寸 法 図
仕　様
製品コードNo. 入数
価　格
0.5～5mL　ＰＰ製 183500 100 ¥16,500 4
1～10mL　ＰＰ製
246390 5 ¥10,000 4
PFA製
246400 1 ¥24,000 5
2個
1
1個
製品のご使用の前には「取扱説明書」
を必ずお読みください。　●表示の価格には消費税は含まれておりません。
研 究 補 助・準 備 機 器
製　品　名
反応チューブ
反応チューブ
反応チューブ蓋
ラインフィルター用エレメント
（反応チューブ蓋・添加口用）
活性炭カートリッジ
（廃液瓶用）
15
ガラスコーティング
■容器、消耗品
14
培
養
滅 菌 装 置
保冷庫
溶媒の保冷、廃液の再蒸発の
防止ができます。
製品コードNo.246410
価　格　￥150,000 3
電源スイッチ
13
液
体
ク ロマ ト グ ラ フ
マイクロ波強制停止
スイッチ
製品に関するお問合せは
アイラ・カスタマーセンター
12
定
量
送 液 ポンプ
照明スイッチ
16
17
77
合 成 装 置
1
合 成 装 置
1
■プロトコル
目的のペプチドシーケンスが構築されるまで繰返し
乾
電
膨潤樹脂セット
燥
気
2
器
炉
恒
温
3
場合によってアセチルキャッピング
マイクロ波
マイクロ波
脱Fmoc反応
アミノ酸導入反応
①脱保護
③試薬添加
（アミノ酸）
②洗 浄
未反応物
不活性化
④反 応
⑤洗 浄
⑥切出し
目的のペプチド
シーケンスが構
築されたら切出し
器
撹
拌
1.5
2.0
1.5
1.0
0.5
定
量
送 液 ポンプ
0
400
600
800
4.0
3.0
0.10
0.08
0.06
2.0
0.5
1.0
0.0
0
0 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22 24 26
保持時間
（min）
1000 1200 1400 1600
（m/z）
■MWS-1000A型
0.04
0.02
500
0.00
0
2750
（m/z）
5
10
15
20
25
30 35 40
保持時間
（min）
培
養
滅 菌 装 置
■銀葉病菌由来Polygalacturonase I のC末端欠失配列の部分合成　30残基
部分 H-IEEMPAQDPNDPEDPDTAMQEAEAEEAAAG-OH
〈参考〉欠損44残基全長 H-ADQPASNDIEEMPAQDPNDPEDPDTAMQEAEAEEAAAGNSTTSG-OH
■crude_HPLC
吸光度
（AU）
液
体
ク ロマ ト グ ラ フ
研 究 補 助・準 備 機 器
ガラスコーティング
外 寸 法 図
78
2.0
■自動合成装置
1.0
機
17
2.5
薬
吸光度
（AU）
機
15
■MWS-1000A型
80mg
30mg×4
FmocAA 3eq. HBTU 3eq. FmocAA 4eq.×2 DIC 4eq.×2
HOBt 3.5eq.×2 DIEA 6eq.×2
HOBt 3eq. DIEA 6eq.
溶
媒
NMP/DMF
DMF
反応 カップ リン グ
40 min×2
10min×1
時間 脱保護（Fmoc）
5min×1、15min×1
3min×1
合成所要合計時間
4日
5h
50％、72mg
収
率
52％、63mg
廃
液
量
−
ca. 530mL
N. Fujitani, H. Shimizu, T. Matsubara, T. Ohta, Y. Komata, N. Miura, T.
Sato,S. -I. Nishimura Carbohydr. Res., Special Issue; Glycomimetics, 342,
1895-1903
（2007）.
試
1250
■after purification_MASS
■crude_MASS
1000
1.2
1.0
5000
4000
0.8
750
0.6
500
0.4
250
0.2
3000
2000
2500
3000
3500
4000
（m/z）
800
600
400
2000
200
1000
0.0
0
■after purification_HPLC
吸光度
（mAU）
盪
14
16
■自動合成装置
Resin（2-chlorotrityl）
-1778.540
振
13
100mg
50mg
FmocAA 3eq. HBTU 3eq. FmocAA 5eq.×2 DIC 5eq.×2
試
薬
HOBt 5eq.×2 DIEA 6eq.×2
HOBt 3eq. DIEA 6eq.
溶
媒
NMP
DMF
反応 カップ リン グ
45min×2
10min×1
時間 脱保護（Fmoc）
3min×1、20min×1
3min×1
合成所要合計時間
48h
5h
60％
収
率
72％、61mg
廃
液
量
ca. 1,000mL∼
ca. 370mL
MWS-1000A型
市販自動合成装置
（マイクロ波照射：50℃）（ヒータ・マイクロ波なし）
R e s i n（ W a n g ）
-1874.667
凍 結・噴 霧
乾 燥 機
12
MWS-1000A型
市販自動合成装置
（マイクロ波照射：50℃）（ヒータ・マイクロ波なし）
3172.532
減 圧 装 置
11
H-Val-Trp-Arg-Leu-Leu-Ala-Pro-Pro Phe-Ser-Asn-Arg-Leu-Leu-Pro-OH
H-Val-Gln-Ala-Ala-Ile-Asp-Tyr-Ile-Asn-Gly-OH
吸光度
（AU）
×104
濃 縮 装 置
10
■GM1認識ペプチドの合成　15残基
吸光度
（AU）
冷
却
ト ラップ 装 置
9
■Acyl Carrier Protein（65-74）
の合成　10残基
吸光度
（AU）
低 温・恒 温 水
循 環 装 置
8
データ提供：産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門 長島 生様、清水 弘樹様
吸光度
（AU）
槽
槽
7
当社のペプチド合成用マイクロウェーブ固相反応装置MWS-1000A型で実際に行なった反応例です。
ご購入、デモ機貸出を行なったお客様にデータをご提供いただき掲載しています。
実験データをご提供していただける場合は、アイラ・カスタマーセンターへご連絡ください。
最新のデータはホームページにも公開中です。http://www.eyela.co.jp/products/mws1000/reaction.shtml
-1063.402
-1101.457
-1085.457
温
温
6
反応データ
-3171.524
低
恒
5
目的のペプチドシーケンスが構築されるまで繰返し
吸光度
（AU）
×104
純
水
製 造 装 置
4
マイクロ波
洗 浄
0
4
8
12
16
20
24
28
保持時間
（min）
0
0
1500 2000 2500 3000 3500 4000 4500
（m/z）
0
5
10
15
20
25
実質2日で合成達成（製品50mgスケール）
http://www.eyela.co.jp
30 35 40
保持時間
（min）
合 成 装 置
1
合 成 装 置
反応データ
データ提供：東京大学　薬学部　有機反応化学教室　松岡 茂様、井上 将行様
■同じアミノ酸が連続するペプチドの合成　9残基
燥
気
H-QQQQQQQQQ-OH
0.65mmol/g（0.13mmol）
FmocAA 2eq HBTU 2eq.
HOBt 2eq. DIPEA 4eq.
DMF
0.65mmol/g（0.13mmol）
FmocAA 2eq HBTU 2eq.
HOBt 2eq. DIPEA 4eq.
DMF
10min×1
5min×1
2.5h
ca. 150mL
吸光度
（mAU）
吸光度
（mAU）
吸光度
（mAU）
150
目的物
500
1000
目的物
800
700
600
500
100
400
13
900
50
300
200
0
0
100
15
0
-50
-100
培
養
滅 菌 装 置
200
100
14
目的物
400
300
液
体
ク ロマ ト グ ラ フ
600
200
■図3　10-80％ MeOH/H2O（0.1% TFA）
35min
-100
10
15
20
25
30
35
40
45
50
（min）
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
50
（min）
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
50
（min）
研 究 補 助・準 備 機 器
5
ガラスコーティング
0
外 寸 法 図
製品のご使用の前には「取扱説明書」
を必ずお読みください。　製品に関するお問合せは
アイラ・カスタマーセンター
12
定
量
送 液 ポンプ
700
250
NH2
O
機
800
■図2　10-80％ MeOH/H2O（0.1% TFA）
35min
N
H
O
O
H
N
拌
900
H2N
NH2
O
O
H
N
11
撹
■図1　10-80％ MeOH/H2O
（0.1% TFA）
35min
O
H
N
N
H
O
機
NH2
O
O
盪
N
H
O
H-Tyr-ACPC（S）
-Abu-ACPC（S）-OH
HO
振
H2N
9
凍 結・噴 霧
乾 燥 機
10min×1
5min×1
2.5h
ca. 150mL
10
H-Tyr-ACPC（S）-Abu-ACPC（R）-OH
H
N
8
減 圧 装 置
MWS-1000A型
（マイクロ波照射：50℃）
HO
H2N
7
濃 縮 装 置
MWS-1000A型
（マイクロ波照射：50℃）
従来法では、
カップリング2h、
脱保護30minだったので大幅
な時間の短縮になった。
O
6
冷
却
ト ラップ 装 置
H-Tyr-ACPC（S）
Abu-ACPC（S）
-OH
Resin（Fmoc-NH-SAL） 0.65mmol/g（0.13mmol）
450mg
FmocAA 2eq HBTU 2eq. FmocAA 2eq HBTU 2eq.
試
薬
HOBt 2eq. DIPEA 4eq.
HOBt 2eq. DIPEA 4eq.
溶
媒
DMF
反応 カップ リン グ
60min×2
15min×1
時間 脱保護（Fmoc）
30min×1
10min×1
合成所要合計時間
20h
6h
廃
液
量
ca. 300mL
ca. 150mL
H
N
低 温・恒 温 水
循 環 装 置
H-Tyr-ACPC（S）
Abu-ACPC（R）-OH
MWS-1000A型
市販手動合成装置
（マイクロ波照射：50℃）（ヒータ・マイクロ波なし）
O
槽
槽
H-Tyr-ACPC（R）
-Abu-ACPC（S）
-OH
H
N
5
温
温
■五員環構造を持つβ-アミノ酸（ACPC）
を含むペプチドの合成　4残基
H-Tyr-ACPC（R）-Abu-ACPC（S）
-OH
4
低
恒
データ提供：名古屋市立大学　薬学部　精密有機反応学分野 今村 優希様、梅澤 直樹様、樋口 恒彦様
HO
3
純
水
製 造 装 置
200mg
200mg
FmocAA 3eq. HBTU 3eq. FmocAA 4eq. HBTU 5eq.
試
薬
HOBt 3eq. DIEA 6eq.
HOBt 5eq. DIEA 10eq.
溶
媒
NMP
反応 カップ リン グ
8.3min×1
10min×1
時間 脱保護（Fmoc）
3min×1
3min×1
合成所要合計時間
18h
8h
収
率
15.5％
22％、91.8mg
ca. 600mL
廃
液
量
ca. 300mL
20mg
450mg
FmocAA 4eq. HBTU 5eq. FmocAA 4eq. HATU 5eq.
試
薬
HOBt 5eq. DIEA 10eq.
HOAt 5eq. DIEA 10eq.
溶
媒
NMP
反応 カップ リン グ
8.3min×1
10min×1
時間 脱保護（Fmoc）
3min×1
3min×1
合成所要合計時間
28h
13h
収
率
3.7％、6.3mg
21％、2.3mg
廃
液
量
ca. 1,000mL
ca. 500mL
他のペプチド自動合成装置に比べて、短時間で合成可能
非タンパク質構成アミノ酸を含むシークエンスにも効果的
器
Resin（2-chlorotrityl）
Resin（2-chlorotrityl）
温
MWS-1000A型
市販自動合成装置
（マイクロ波照射：50℃）（ヒータ・マイクロ波なし）
2
恒
MWS-1000A型
市販自動合成装置
（マイクロ波照射：50℃）（ヒータ・マイクロ波なし）
器
炉
H-Asm-I-Asm-V-OHAsm-A-Asm
-V-S-V-N-Me2Met-N-G-alloT-T-OH
1
乾
電
■非タンパク質構成アミノ酸を含むペプチドの合成 16残基
16
17
79