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TOYO CONTROLS bpacfヶ拘侮rer ・ θシダーズ S2θ θθ 排煙 濃 度 計 S2010指 示変換器 取扱説 明書 ︵ ▼ ↑ 株式会社 東 洋:持 J御 E-277 安全上の注意 ご使用前 に取扱説明書 をよくお読みの うえ、正 しくお使 い くだ さい。お読 みになったあ とは、取扱説明書 はいつ で も見 られ る所 にかな らず保存 して くだ さい。 △△ △ △ 替告 ●配線作業は給電元 ( および本体 の電源)を切 った状態 で行 って くだ さい。 感電す ることが あ ります。 ー ー ●ア ス接続 を行 って くだ さい。ア スが不完全な場合は、感電、機器故障 による火災 のお それが あ ります。 ●結線時 のカバ ー な どの取外 し以外 は分解 しないで くだ さい。故障や感電のお それがあ ります。 ●接続個所 にゆ るみがない ことを確認 して くだ さい。発熱 お よび機器故障 の原因 となるお それがあ ります。 0 ● 0● ●△ 注意 ●安全 のため取付 け接 続 は、計装工事、電気工事な どの専門 の技術 を有す る人が行 って くだ さい。 ●本説 明書 に定め られた定格仕様 の範 囲 でご使用 くだ さい。 機器故障 の原因 となることがあ ります。 ●本製品 は本説 明書 で明示 されて い る使用環境 に取付 けて くだ さい。故障 の おそれがあ ります。 ●投 ・受光器 に物 を乗せ た り、体重 をか けた りしないで くだ さい。 ●配線 については、 内線規程、電気設備技術基準 に従 って施工 して くだ さい。 ●電線 の端末 は絶縁被覆付 きの圧着端子 を使用 して くだ さい。 次 目 1 . 概 要 … ・ … … … … … 1-1 概 要 1-2 動 作原理 1-3 機 能 ブ ロ ック 図 2.取 付 … 付場所の選定 2-2 取 付パ ネルの選択 2-3 取 付方法 続 … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … 1 … ………………………………………………………………………………………… 2 2-1 取 3.接 … … ………………………………………………………………………………………… 3 3-1 使 用電線 3-2 接 続方法 濁 ・ ・ "● ● ● ● ● ● ● ● "● ・ ・ ● ● ●4 ・ ・ ・ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ・ ・ ・ ・ ・ "・ ・ ・ ・ ● ● ● ● ● ・ ・ ・ " " ●● ● ● "● ● " " ●● "● ● "● ● " " " ●● ● ● ・・ 4. 襲 4-1 調 整準備 4-2 光 軸調整 5.設 定 5-1 動 … ………………………………………………………………………………………… 4 作 モ ー ド選 択 5-2 警 報設定 5-3 零 点の設定 6.運 転 … ………………………………………………………………………………………… 6 フ .保 守 … ………………………………………………………………………………………… 7 7-1 測 定動作機能の確認 7-2 零 点調整 7-3 み な し零 調 B.仕 ・ `…… … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … 8 様 ・形 番 格 蔵 … … ・ 8-1 仕 様 8-2 オ プ シ ョ ン仕 様 8-3 形 番構成 B-4 外 形寸法図 □ 樹 1-1 概 要 要 S2000オパ シテ ィメー タは発生源設備 か らの排 ガ スの状況 を容易 に観測で きるよう光透過濃度 (オパ シテ ィ)の指 示 を行 な う とと もに、 測定値 が警報設定値 を越 えると警報表示 を行 ない、 外部 に警報信号 を出力す ることがで きます。 また、0∼100%オ パ シテ ィに対応す るDC4∼ 20mAの 遠隔信号 が 出力 され ます か ら、記録計や遠隔指示計 な どを接 続す るこ ともで きます。 本器 は、指示変換器 ・投光器 ・受光器 の3点にて構成 され、投光器 と受光器 を測定す るダク トに対向 して取 り付 け ます。 測定方式 は、光 の透過 による方式 であ り、ダク ト内のガ ス を透過 した光量 を受光器で検 出 し、指示変換器で演算 し て光透過率濃度 の測定値 を表示す るとともに、警報 お よび遠隔信号 を出力 します。 図 1:系 統 図 作原 理 オパ シテ ィ・メー タは投光器 (形番 i S2020)、 3点 で構成 され、 受光器 (形番 i S2030)、 指 示変換器 (形番 i S2010)の 投 ・受光器 は排 ガ ス ダク ドな どを間 に対 向 して直接取 り付 け られ ます。投光器 か らの測 定光 は、ダク ト内を流れ るガ 1-2 動 ス 中の グス ト粒子 に よってその一部 が述光 され、元 の光量 よ り減光 して受光器 内の受光素子 に投射 され ます。 受光素子 は受光 した光 エ ネル ギー を電気変換 し、この 出力 を指示変換器で演算増幅 して光透過率濃度 を求 め、指示 お よび出力発信 を行 い ます。 投射測定光 が ダク ト内でダス トに よ り減光 しない場合 に受光素子 に到達す る光量 を規定値 に設定 し、 この ときの オパ シテ ィ値 を0%と 規定 します。 投射測定光 が全て遮光 され受光素子 に到達 しない場合 の値 を100%と 規定 します。 この0∼100%の 間 を受 光 量 に応 じて比 例 分 害Jし て 濃 度 の 指 示、 また は外 部 出 力 を した もの が 光 透 過濃 度 (Obscuration=OPACITY)で す。 - 1 - 1-3 機 能 ブロック図 ラ ンプ安定化 電源 L _ _ 。 記録 出力増幅器 ¬ ON-OFF i 受光 光量 図 2:機 能 プ ロ ック図 風 取 2-1 取 付 付 場 所 の選 定 指示変換器 の取付場所 は以下 の条件 に基づ いて選 定 して くだ さい。 (1)投・受光器 か らの距離 が配線亘長で80m以 内の場所。 修)燃焼排 ガ ス な どの測定 の場合 には、燃焼器 の調 整 を行 う場所 か ら指示値 が読 み取 ることがで きる位置。 (3)周 囲温度が -10∼ 45℃の範 囲 で、滴液、結露 しない場所。 2-2 取 付 パ ネ ル の選択 指示変換器 はパ ネル埋め込み形ですので、取付 けるパ ネル をご用意 くだ さい。 (1)屋 外設置 の場合 にはパ ネルの耐候機 能 に留意 して くだ さい。 ヾネル 内の温度が -10∼ 45℃の範囲 で通風 に留意 して くだ さい。 (2ン (3)パネル は板厚 1.6mm以 上 の鋼板 を使用 して くだ さい。 2-3 取 付方 法 ヾネル カ ッ ト寸法図 に基づ きパ ネルの穴明けを行 って くだ さい。 (1ン (2汁 旨示変換器 をパ ネル 穴 の前面 か ら差 し込んで くだ さい。 (3)付 属 の取付金具 によリケTス の上、下面 を固定 して くだ さい。 - 2 - 騒 接 続 3-l 使 用電線 指 示 変 換器 と投 ・受 光器 間 の接 続 に は下 記 の 電線 を 使 用 して くだ さ い。 塑\ ●配線作業 は電源 を切 った状態で行 って くだ さい。感電する恐れがあります。 (1)受光器 へ のCl、C2、Gに 接 続 す る電線 は、シー ル ド 付 き ビエ ル シ ー ス ケ ー ブル 0.75sq 2芯 また は相 当 の もの を使 用 します。 Cl:黒 C2:白 G:シ △ 注意 辺ゝ●アース接続を行ってください。アースが不完 ー ル ド編 組 全な場合 は、感電、機器 の故障 による火災 の (2)投光器 へ のLl、 L2に 接 続 す る電線 は600Vビ エ ル 絶 縁 電線 (IV)、 また は ビニ ル シー スケ ー ブル (CVV) を使 用 します。また、電線 サ イ ズ につ い て は配 線 亘 原因 に もな ります。 塑 ゝ ●電 源 配 線 用 の 接 続 は、感 電 防止 の た め 絶 縁 ス リー ブ 付 の接 続端 子 を使 用 して くだ さい。 長 が40m以 下 の 場 合 には2sq、80m以 下 の 場 合 には 3.5sqを使 用 して くだ さい。 (3)上記以 外 に接 続 す る電 線 は、600Vビ エ ル 絶縁 電線 (IV)1.25sqまた は 同等 以上 の ビニ ル シ ー ス ケ ー ブ ル (CVV)を 使 用 して くだ さい。 3-2 接 続方法 指 示 変換 器 は計 器盤 に埋 め 込 み 取 り付 け を行 い ます の で 、投 ・受 光器 へ の接 続 は計 器盤 の 外部接 続 端 子 を 中 継 して行 い ます。 また、投 ・受 光器 が フ ァ ン付 きで あ る場 合 の フ ァ ン電 源 は指 示 変換 器 の 端 子 を中継 せ ず、 別途 に取 り出 して 図 3:接 続 図 くだ さい。 (1汁 旨示 変換器 か ら投 ・受 光器 へ の 配線 に は極 性 が あ ります ので 、L l 、 L 2 ( 投 光器 ) 、C l 、 C 2 、 G ( 受 光器) 、 い ず れ の 端 子 に も同 一 待号 同 士 を接 続 して くだ さい。 (2)計 器盤 内 にお い て は交流 の 配線 と極 力分離 して くだ さい。 (3汁 旨示 変換 器 電源 の 配線 は、図 に示 す よ うに電源 ス イ ッチお よび ヒュー ズ ( 2 A ) 、 また はサ ー キ ッ トプ ロテ クタ を 設 け て くだ さい。 ー ス端 子 は計 器盤 の シ ャ ー シア ー ス に (4)ア 接 続 して くだ さい。 (5)警 報 出力端 子 へ の 配線 は、接 点容量 がA C 2 5 0 V l . 5 A で す ので 容量 を越 えな い範 囲 で使 用 して くだ さい。 また、 各端 子 の 意味 は以 下 の 通 りです。 Al:コ モン A2:正 常時 閉 A3:警 報時閉 (6)遠 隔 出力 は、D C 4 ∼ 2 0 m A 信 号 で す の で 出力端 子 のK l と 外部 受信計 器 の 入 力端 子 の ( 十) 、K 2 と ( ―) を接 続 して くだ さ い。 す る場合 には、別途 に ア イ ソ レー タ を接 続 して くだ さい。 (7)遠 隔 出力 の最 大 負荷 抵 抗 は5 5 0 Ωで す の で この範 囲 内 で あれ K 2 間 に2 5 0 Ωの 抵抗 を接 続 す れ ば、D C l ∼ 5 V 入 力 の 外部受信 計 器 を並 列接 続 す る こ と もで きます。 250Q 配録 計 遠隔指 示計 DC 4 ∼2 0 m A C Dト ば何 台で も外部計 器 を接 続 す る こ とが で きます。 また、K l 、 E齢 /111111ヽ また、ル ープ 負荷 や コ ン ピュー タ ・イ ンタ ー フ ェー ス に接 続 遇 卜基c80競“ この とき、K l 、K 2 端 子 は いず れ もア ー ス しな い で くだ さい。 図 4:外 部 受信計器 の接続 - 3 - 臨 調 整 4-1 調 整準備 メー タ (1)通電す る前 に配 線 が正 し く行 われ て い るか確 警報 ランプ (赤) 認 して くだ さい。 100%レ ンジ表示 ランプ (緑) (2汁 旨示 変換器 を取 り付 けた計 器盤 の 主 電源 を投 入 して くだ さ い。この とき、フ ァ ン付 き投 ・受 20%レ ンジ表示 ランプ (緑) 光器 の場 合 フ ァ ンが起 動 します。 ZERq?」AttFyttET (3汗 旨示 変換器 用 の 電源 ス イ ッチ を投 入 して くだ 贈品 さ い。 メ ー タ右 側 にあ る レンジ表 示 灯 が点 灯 PuSH RESET (緑色 LED)す る こ とを確 認 して くだ さい。 こ (10回転) 故 障 で は あ りませ ん。 4-2 光 警報設定 ダイヤル兼 リセ ッ ト押ポ タン 零 点田整 ダイヤ ル の ときメ ー タの オ 旨針 が 動 くこ とが あ ります が 図 5 : 各 部 の名称 軸調整 本 器 を正 し く使 用 す るため に は、投 光器 か らの測 定光 を投 射 角 度変動 に よる光量 変化 の最 も少 な い 光軸 中心 に合 わせ る必 要 が あ ります。 これ を光軸調 整 と呼 び 、指 示 変換器 の 零 点調 整 ダイヤ ル を使 用 します が 、実 際 に光軸調 整 を行 う機構 は投 光器 の 内 部 にあ ります の で 、 この調 整 方法 につ い て は投 ・受 光器 の取 扱説 明書 を参 照 して くだ さい。 風 設 定 5 - 1 動 作 モ ー ド選 択 注意 S 2 0 1 0 形指 示 変換器 はメ ー タの指示 レンジ、警報 の動作 モ ー ドを任 意 に選択 す る こ とが で きます。 設定 を変更 す る場 合 の 手順 は以 下 の 指 示 変換器 の 脱着 をす る場合 0● は、指示変換器 の電源 を切 った 通 りです。 状態 で行 って くだ さい。故障す ー (1汁 旨示変換器 の 電源 を切 り、下部 にあ るロ ック レバ を押 しなが ら 本体部 をケー ス より引 き出 します。本体部 の前面側 上部 に、下図 の るおそれがあ ります。 ような3 つのモー ド選択 ス イッチがあるこ とを確 認 して くだ さい。 ー タの指示 レンジは0 ∼1 0 0 % 、 0 ∼2 0 % の いずれ か を選択す るこ (2)メ とがで きます。モー ド選択 ス イ ッチS l を100%ま たは20%の どち ら かに設定 して くだ さい。 ( 工場出荷時 の設定 :100%) (3)警 報 タイマ の設定 は時限 あ り、時限な しの いずれかを選択 す るこ とがで きます。モー ド選択 ス イ ッチS 2 をO Nま たはOFFの どち らか sl 口 1 S2 車 100% 20%10H RAHGE I AL S3 車 OFF :AuTO HAttU TlMER l AL RST 図 6:モ ー ド設定 ス イ ッチ に設定 して くだ さい。 (工場 出荷時 の設定 :ON) ONに 設定 した場合 は、測定 したオパ シテ ィ値 が15秒以上 継続 して警報設定値 を越 えると警報が出力 され ます。 “)警報 リセ ッ トモー ドはAUTO(自 動復帰)、MANU(手 動復帰)の いずれかを選択す ることがで きます。 モー ド選択 ス イ ッチS3をAUTOま AUTOに たはMANUの どち らか に設定 して くだ さい。 (工場出荷時 の設定 :AUTO) 設定 した場合 は、警報 が出力 された後 に測定値 が 警報設定値 よ り低下す ると同時 に警報 出力が解除 さ れ ます。 MANUに 設定 した場合 は、警報 が 出力 された後 に測定値 が警報設定値 よ り低下 して も警報 出力 は保持 されたま まです。出力の解除 は、指示変換器前面 の警報設定 ダイヤル 兼 リセ ッ ト押 ボタ ンを押 して くだ さい。 - 4 - 5-2 警 報設定 警報 の 設 定 は指 示 変換 器 の 警報 設定 ダイヤ ル を回す こ とに よ り可能 で あ り、 フル ス ケ ー ル 任 意 の値 に セ ッ トす る こ とが で きます。 また、 よ り精 密 にセ ッ トした い場 合 は、以下 の 要領 で設定 を行 って くだ さ い。 ( 1 ) 5 - 1 項の モ ー ド選択 にて警報 タイマ をO F F に 設定 します。 源 を投 入 し、警報 設 定 ダイヤ ル を時計 回 りに最 大値 まで 回 します。 (2)電 点調 整 ダイヤ ル を回 して 、 オパ シ テ ィ指 針 を設定 した い警報値 にセ ッ トします。 (3)零 に) 警報 設定 ダイヤ ル をゆ っ く り と反 時計 方 向 に 回 し、 ダイヤ ル が 設 定値 に近 付 い たな らば さ らにゆ っ く り と微 小 角づ つ 回 します。 (5)警 報 灯 ( 赤色 L E D ) が 点 灯 した な らば この位 置 が精 密 な警報 設 定点 で す の で、 点灯 と同時 に ダイヤ ル の 回転 を止 め て くだ さい。 (6)警 報設定 ダイヤル は0 ∼1 0 0 % 目 盛 りの 範囲 を越 えて動 かす こ とがで きます。 ダイヤル 最大値 に セ ッ トした場合 は 、 指示値 に関係 な く警報 が 出力 され な くな ります。 図 7 : 警 報設定 ダイヤ ル ス トの合有 率 が同 じ排 ガスで あ って もノ ン ・サ ンプ リング光透 過方式 で は、グ ク トの測 定 内径 ( 測定距離) が異 な る とオ (7)グ パ シテ ィ指 示値 が異 な ります。従 って、警報 設定値 もこれ に応 じて変更 す る必要が あ ります。標準 設定値 ( 浪 1 定距離 l m で 設定値 を2 0 % と した場合) と同等 な測 定値 の 関係 をグ ラフ に示 してあ ります ので参考 に して くだ さい。 18)警 報 設定 を行 った後 に警報 タイマ が必 要 な場合 は、5 - 1 項 のモ ー ド選択 を参照 して タイマ 時 限 をO N に 再 設定 して くだ さ い 。 測定距離 と裸準警報設定濃度 警 報 設 定濃 度 2 m〕 測定距離 〔 図 8:警 報設定 - 5 - 5-3 零 点 の 設 定 ( 零点 調 整 ) (1汁 旨示 変換 器 の 電源 を投 入 し、通 電後 1 5 分以上 経 過 してか らダク トに排 ガ スの な い状 態 で調整 を行 って くだ さい。 (2)工 場 出荷 時 に ダイヤ ル は反 時計 回 り最 大 にセ ッ トされ て い ます の で 、反 時計 回 りに回す こ とはで きませ ん 。この ため 、 は じめ て 電源 を投 入 した と きに指 針 が0 % 側 へ 振 り切 れ て しま う こ とが あ ります が故 障 で はあ りませ ん 。 この 時 は、 ダイヤ ル を時計 方向 へ 回 し、指 針 を1 0 % 付 近 まで 動 か して くだ さ い。 (3)零 点 調 整 ダ イヤ ル を反 時 計 回 りに 回 して 、指 針 を1 0 0 % の 側 か ら徐 々 に0 % の 側 へ 下 げ て0 % に 合 わ せ て くだ さい。 “) 零点調 整 ダイヤ ル は1 0 回転 します の で微 妙 な調 整 が 可能 で す が 、調 整 の 際 は 回転 方 向 と回転 数 に注 意 して くだ さい。 ゴ運 転 整、お よび設定が完 了す れば直 ちに測定状態 とな ります。ただ し、指示変換器 は電源投入後 に動作 が安定す る (1)調 まで1 0 ∼1 5 分程度 の時間が必要 です。従 って、調整、お よび測定 を開始す る場合 は電源 を投入 してか ら1 5 分経過 した後 に行 って くだ さい。 (2)被 測定ガ ス を排出す る設備 を起動す る前 に、フ ァン付 き投 ・受光器 の場合 はフ ァンを起動 し、 フ ァンな し投 ・受 光器 の場合 はパ ー ジエ アー を供給 して くだ さい。 (3)本 器 を停止す る場合 は、被測定設備 の運転 を停止 した後 5 分 以上経過 してか らファンの停止 、お よびパ ー ジエ ア の遮断 を行 い、指示変換器 の電源 を切 って くだ さい。 △ 注意 0● 被測 定 ガ ス を排 出す る設備 を起 動 す る前 に、投 ・受 光器 フ ァ ンが起 動 して い る こ とを確 認 して く だ さい。ファンが起動 していな い と、ガ ス温度等 で受光素子等 が故 障す るおそれがあ ります。 騒 保 守 オパ シテ ィ ・メー タは保守、点検、調整 な どが容易 にで きるよう設計 されて い ますが、本器 を正 し く使用 して項 く ため には、下記 の事項 につ いて定期的 にメ ンテナ ンス を行 って くだ さい。 7-l 測 定 動作機 能 の確 認 (1汁 旨示変換器 の電源投入後、被測定設備 の起動前 に確認 を行 って くだ さい。 に、零点調整 ダイヤル を時計方向に回 した とき指針 が100%側 へ 動 き、反時計方向に回 した とき0%側 へ動 くこ (2)次 とを確認 して くだ さい。 ( 3 にの とき、投光 ラ ンプの光量 は指針 が1 0 0 %側 へ動 いた ときに暗 くな り、0%側 へ動 いた ときに明 る くな ります。 7-2 零 点調 整 整 はダク ト内 に被測定ガスが流れ て いな い時 に、毎 日定刻 に行 って くだ さい。 日々の調整 がで きな い場合 で (1)調 も、1 週間 に1 度は行 って くだ さい。また、24時間運転 して い る装置 の場合 は調整 がで きませ んが、かわ りに別項 に示す 「み な し零調」 を行 って くだ さい。 (2汀 旨示変換器 の電源 を投入 してか ら1 0 ∼1 5 分後 に零点調整 ダイヤル を回 して、指針 を0%に 合わせ て くだ さい。 (3)ダ イヤル は1 0 回転 します ので 回転数 に注 意 して くだ さい。 “) ダイヤル を回す と指針 は振 れ るが、反時計 回 りに い っぱ い まで回 して も0%に な らず零点調整 がで きな い場合 は、 フ ィル タの汚れ、光軸 のずれな どが考 え られ ます。 投 ・受光器 の取扱説明書 を参照 して、投 ・受光器 を点検 して くだ さい。 - 6 - 7-3 み な し零 調 (1)被 測定設備 の平常運転状態 での負荷状態や ガ スの排出状態な どを把握 してお き、 この ときのオパ シテ ィ値 (平常 運転濃度値) を記録 してお きます。 (2)通 常の零点調整 と同様 の時期 に被測定設備 が平常運転状態 であることを確認 した後 に、零点調整 ダイヤ ル を回 で記録 した平常運転濃度値 に指針 を合わせ て くだ さい。 して( 1 ) 項 注意 辺氏 ●投 ・受光器 内器 の保守点検 ・交換 は、 フ ァ ン電源 を切 った状態 で行 って くだ さい。感電す るおそ れがあ ります。 ・ 騒 仕様 型番 8-l 標 準仕様 (1)形 S2010-0 番 寸 イ (2)IrR け D I N 9 6 × 9 6 m m サ イ ズ、 パ ネル埋 め 込 み (3)投 光 ラ ンプ 電源 定電流 安 定化 電源 D C 9 . 5 V l . 7 A m a x “) 零点 調 整 方 式 1 0 回転 ダイアル セ ッ ト、発 光光量 可 変方式 ( 5 )報 警設 定 方式 フル スケ ー ル ダイア ル 設定 0 ∼1 0 0 % 、 0 ∼2 0 % O P A C I T Y ア 部 (6)表 示 ナ ロ グ表 示 ( 2 重目盛 ) レンジ表 示 灯付 き( 出荷 時 設定 : 1 0 0 % 、 変更 可能) (7)出 力 信 号 DC 4∼ 20mA/0∼ 100% 許容負荷抵抗 0 ∼5 5 0 0 (8)警 報 出 力 l c 接点 負荷容量 A C 2 50V l.5A(抵抗負荷) ( 9 )報警モ ー ド 時限、瞬時動作選択可能 (出荷時設定 :時 限動作選択) d O 警報 リ セ ッ ト 自動、手動 リセ ッ ト選択可能 (出荷時設定 :自 動選択) 源 電 電 圧 AC90∼ 230V、 lφ、50/60Hz d 絶〕 縁 抵 抗 D C 5 0 0 V メ ガー にて1 0 0MΩ以上 (接地端子 と電源端子間) Q O 電 Q 費 消 電 O A C 1 5 0 0 V l 分 問 ( 接地端子 と電源端子間) 圧 09耐 力 は助許 容 周 囲 温 度 80製 品 重 量 約5 5 V A -10∼ 45℃ 旅 匂0.9kg は0 計 器 色 里 09付 属 品 取 付金具 1 組 8-2 オ プ シ ョン仕 様 (1消 則定 入 力 仕 様 : 標 準形投 ・受光器間取付距離 2m以 下 遠距離形投 ・受光器間取付距離 3.5m以下 ( 標準 フ ィル タA s s ' y 装着時) (2汁 旨示 目盛 仕 様 : 標 準形 0 ∼1 0 0 / 0 ∼2 0 % OPACITY2重 特殊形 0∼5/0∼1濃度 2重 目盛 - 7 - 目盛 8-3 形 番構成 S2000形 指 示 変換器 基 本形 番 □T︲︱ □下︲︲ 仕様 変更 コー ド 測 定 入 力仕様 0:標 準 1:遠 距 離形 メ ー タ ロ盛 仕様 0:標 準 1:0∼ 5/0∼1 2重 目盛 8-4 外 形寸法図 越 パ ネ ル 穴 あ け寸 法 図 9:外 形寸法 図及 びパ ネ ル カ ッ ト寸法図 - 8 - 株 式会社 東 洋 制 御 本社 ・工場 〒 146-0092東京都大 田区下丸子 2丁 目32番7号 TEL 03(3759)1341(代 表)FAX 03(3750)2374 20050218‐ 02