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de 取扱説明書 Ver. 1.1 目次 キーボー ド .................................................... 2 デ ィ ス プ レ イ ................................................ 2 距離計の使い方 ........................................... 3 その他の機能................................................ 7 使用上のご注意 ......................................... 11 安全の手引き .............................................. 12 テ ク ニ カルデー タ ..................................... 18 メ ッ セージ コ ー ド ..................................... 18 マ ッ ク スレーザ距離計 LS-501,501A こ の度は、 マ ッ ク ス レ ーザ距離計を お買い上げい ただ き、 誠にあ り が と う ご ざ いま し た。 こ の取扱説明書では、 重要な、 安全 上の注意 (「安全の手引き」 のセ ク シ ョ ン を参照 し て く だ さ い) と 、 こ の距離計の使 用方法を説明 し ます。 本機の電源を オ ン にす る前に、 こ の取扱説明書を よ く お読み く だ さ い。 " en 製品の識別 凡例 製品識別用の ラ ベルは、 製品の前面にあ り ます。 製造番号は、 バ ッ テ リ ーケースの中に記載 さ れて います。 商品名 と 製造番号を調べて、 こ の取扱説 明書に転記 し て く だ さ い。 販売店、 ま たは、 マ ッ ク スサー ビ ス (株) に問い合わせる時には、 常に こ の 2 つの情報を、 お知 らせ く だ さ い。 こ の取扱説明書で使われてい る シ ンボルの意味 は、 次の と お り です : 警告 : 人が死亡ま たは重症を負 う 可能性が想定 さ れる内容 注意 : 商品名 : マ ッ ク ス レ ーザ距離計 : ............................. 製造番号 (S / N) : ............................................................ 購入年月日 :.......................................................................... 保証 同梱の保証書の記載内容に基づいて製品補償 さ せて いただ き ます。 基本保証期間はお買い上げ日よ り 1 年間です。 「お客様登録 カ ー ド 」 にて登録手続き を し ていただい たお客様に限 り 保証期間が 2 年間にな り ます。 ご相談な ら びにご不明な点はお買い上げの販売店ま たは、 マ ッ ク ス株式会社ま でお問い合せ く だ さ い。 ! 人が傷害を負 う 可能性及び物的損害の発生 が想定 さ れる内容 製品を技術的に正 し く 、 かつ効率の良い 方法で ご使用いただ く ため、 こ の説明書 に記載 さ れた事項を厳守 し て く だ さ る よ う お願い し ます。 fr it es pt nl da sv no fi ja zh ko pl hr hu ru MAX LS-501, 501A 1 cz el de en fr キーボー ド デ ィ スプ レ イ it 24 22 20 18 25 23 21 19 1 es 2 pt 4 nl 6 da 8 sv 10 15 3 14 5 13 7 12 9 11 1 no fi ja zh ko 5 1 2 3 4 5 pl hr hu 6 7 8 オ ン/ オ フ 9 デ ィ ス プ レ イ照明 測定キー 10 測定基準 距離測定、 連続測定 11 メ モ リ ー (保存 ・ 呼出) 最小 ・ 最大寸法測定 12 決定 ・ イ コ ール 足し算 [ + ] 13 掛け算 [ × ]、 タ イ マー 引き算 [ - ] 14 ピ タ ゴ ラ ス機能 ク リ アキー 15 面積 ・ 容積 メ ニ ュー ru cz el キーボード 17 16 2 15 3 14 4 13 6 7 8 1 2 3 4 5 6 9 10 11 12 レーザ 「オン」 表示 測定基準( 後方・ 三脚ネジ ・ 前方) エ ラ ー メ ッ セージの表示 数式計算処理のデ ィ ス プ レ イ、 該当する数式 記号 メ イ ンデ ィ ス プ レ イ (測定 さ れた距離な ど) 距離測定 2 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 連続測定 面積 / 容積 最小寸法測定 最大寸法測定 ピ タ ゴ ラ ス機能 ピ タ ゴ ラ ス機能 (部分高測定) 単位 [m (小数点以下第 3 位まで表示可能 )] タ イ マー機能の記号 測定値の保存 (最大 10 件ま で) 販売店またはマ ッ ク スサービ スへの連絡 3 つの補助表示 (例えば、 前回の値な ど) セッ ト リセッ ト バ ッ テ リ ー表示 保存 し た測定値の呼び出 し (最大 10 件ま で) 自動記憶 し た最新の測定値の呼び出 し デ ィ ス プ レ イの照明 (オ ン/オ フ) 操作音 (オ ン/オ フ) オ フ セ ッ ト の設定 MAX LS-501, 501A de 距離計の使い方 電池の入れ替え方 1 ロ ッ ク用のピ ン を押 し 込み、 エ ン ド キ ャ ッ プ を上に引き上げます。 使用する電池の種類については、 テ ク ニ カルデー タ を参照 し て く だ さ い。 ) 電池は正 し い向き に入れて く だ さ い。 電 池は古い もの と 新 し い ものを一緒に使用 し ないで く だ さ い。 ま た、 異な る メ ー カ ーの電池の組み合 わせ、 ま たは異な る種類の電池を使用 し ないで く だ さ い。 ) 3 アルカ リ 乾電池のみご使用になれます。 エ ン ド キ ャ ッ プ を も と の位置にはめます。 カ チ ッ と 音がす る ま でエ ン ド キ ャ ッ プ を押 し 込 んで く だ さ い。 電源の入れ方、 切 り 方 キーを短 く 押す こ と に よ り 電源のオ ン / オ フ が可能です。 2 バ ッ テ リ ー カバー を開き、 電池を入れ替えま す。 電池の電圧が低すぎ る場合に表示 さ れま す。 新 し い電池 と 入れ替え て く だ さ い。 MAX LS-501, 501A 他のキー を押すま で、 デ ィ ス プ レ イの照明、 バ ッ テ リ ー、 お よ び操作音の記号が表示 さ れます。 こ の距離計の電源は、 どの メ ニ ュ ーから で も 切る こ と が可能です。 en ク リ アキー ク リ アキーは、 距離計を通常モー ド に リ セ ッ ト し ます。 すなわちゼロの値に設定 が戻 さ れます。 (=ク リ ア) ク リ アキーは、 測定 / 計算の前後に押 し ます。 ま た、 メ ニ ュ ーモー ド では、 本機を通常モー ド へ リ セ ッ ト し ます。 計算機能 (面積、 容積、 またはピ タ ゴ ラ ス機能) 使用中は、 測定値を 1 件ずつ、 段階的に消去で き、 ま たは再測定で き ます。 例えば、 計算中や メ ニ ュ ーの設定中に イ コ ール/ 決定キーで測定値を決定する前に ク リ アキーを押 し て し ま う と 、 計算結果や メ ニ ュ ーの選択は無効 にな っ て し まいます。 デ ィ ス プ レ イの照明 fr it es pt nl da sv no fi ja キー を短 く 押す こ と に よ り 照明のオン / オ フが可能です。 zh ko ) 30 秒間キー を押 さ ない と 、 デ ィ ス プ レ イ の照明がオ フ にな り ます。 pl hr ) こ の距離計は、 90 秒間キー を押 さ ない と 、 自動的に電源が切れます。 hu ru 3 距離計の使い方 cz el de en fr 測定基準設定 キー を設定 し たい測定基準位置が表示 さ れる ま で押 し ます。 基準位置は下図の 3 ヶ 所で設定可能です。 it 距離測定 キー を押す と レ ーザがオ ン にな り 、 本機 は 「照射モー ド 」 にな り ます。 . も う 一度押す と 、 距離の測定を始めます。 es pt 設定 さ れた単位で、 測定結果が表示 さ れます。 nl ) ) 距離計の電源がオ ン で、 レーザがオ フの 場合は、 「通常モー ド 」 です。 再度測定キーを押 し 、 レ ーザを オ ン にす る と 、 「照射モー ド 」 に変わ り ます。 da sv no fi ja zh ko pl hr hu ru cz el コ ーナーからの測定 測定 平面からの測定 前方 三脚用ネ ジ ) ) ) 後方 距離計の背面に、 カ メ ラ三脚に取 り 付け 可能な 1/4 イ ン チのネ ジ穴があ り ます。 測定基準を変更 し た り 、 自動、 ま たは手 動で本機の電源を切 っ た り する ま で、 設定は変わ り ません。 基本設定 : 後方にセ ッ ト さ れます 市販のカ メ ラ用三脚を ご使用になれば、 よ り 正確 な測定を行 う こ と がで き ます。 (三脚使用の際は、 本体裏側の 1/4 イ ン チネジ で固定 し ます。) 距離計の使い方 連続測定 ( ト ラ ッ キング) が表示 さ れる ま で キー を押 し ます。 連続測定を開始 し 、 結果を表示 し ます。 再度押す こ と に よ り 、 「連続測定モー ド 」 を終了 し ます。 最後の測定結果が表示 さ れます。 例 : 墨出 し ) 後端のベース を 90 度に回 し 、 後端を平面 につけ る と 安定 し た測定が行え ます。 こ の状態で 本機を立て る こ と も可能です。 4 MAX LS-501, 501A de レーザの連続照射 長い 「ビ ー ッ 」 と い う 音がする ま で押 し ます。 す る と 、 レーザが連続照射にな り ます。 測定キー を押すたびに、 距離が測定 さ れ ます。 ク リ アキー を押す こ と で、 レーザ連続照 射を終了 し ます。 例 : 高所 の 2 点間 の距離 を 測定す る 場合な ど に 便 利な機能で す。 が表示 さ れる ま で、 fr キー を押 し ます。 測定 さ れる方向が点滅 し ます。 「長 さ 」、 「幅」、 お よ び 「高 さ 」 を測定 し ます。 容積、 お よ び長 さ と 、 幅 と 、 高 さ の測定値が表示 さ れます。 ) 面積及び容積測定では、 ク リ アキー を 押す こ と に よ り 、 直前の測定値をキ ャ ン セル し 、 測定をや り 直す こ と が可能です。 タ イ マー機能 本機を 「照射モー ド 」 に し ます。 希望する遅延時間 (60 秒) に達す る ま で 押 し 続けます。 キー を離す と タ イ マ ーがス タ ート し 、 測定ま での残 り 時間 (例えば、 59、 58、 57 秒な ど) が表示 さ れます。 最後の 5 秒間はブザー音が鳴 り なが ら カ ウ ン ト ダ ウ ン さ れます。 ブザー音の後に測定が完了 し 、 測定値が表示 さ れ ます。 en 容積 計算機能 it es pt nl da sv no 面積 fi が表示 さ れる ま で、 ja キーを押 し ます。 測定 さ れる方向が点滅 し ます。 「長 さ 」 と 「幅」 を測定 し ます。 面積、 お よび長 さ と 幅の測定値が表示 さ れます。 zh ko pl hr hu ru MAX LS-501, 501A 5 距離計の使い方 cz el de en fr it メ ニ ュ ー選択によ る各種設定 メ ニ ュ ー を選択す る こ と に よ り 、 必要に応 じ て設 定を変更する こ と がで き ます。 使用する単位 (例えば 0.000m) が表示 さ れる ま で押 し ます。 日本国内では計量法に よ り 使用する単位は メ ー ト ル法に限 られています。 pt nl da ja zh ko pl hr hu ru cz el ! 1 2 3 4 オ フ セ ッ ト 測定 (足す/引 く ) SET (測定単位の選択) 操作音 リセッ ト 測定基準位置に任意の寸法を加算、 ま たは減算す る こ と がで き ます。 メ ニ ュ ーの呼び出 し : 必要な メ ニ ュ ーポイ ン ト が表示 さ れる まで 押 し ます。 または、 いろい ろ な メ ニ ュ ーポ イ ン ト を [+ / -] キーで切り 替えます。 が表示 さ れます。 選択を確認 し 、 メ ニ ュ ーポ イ ン ト を有効 に し ます。 または、 [+ / -] キーで、 必要な設定に変え ます。 距離計の使い方 よ り 大き な値に設定 し たい場合は、 プ ラ ス ま たはマ イ ナスキー と 同時に押 し ます。 オ フ セ ッ ト 値はあ ら か じ め設定 さ れた基 準位置 (前方 ・ 三脚ネジ ・ 後方) に加算ま たは減 算 さ れます。 設定を確認 し ます。 オ フ セ ッ ト 測定 sv fi ば、 0.015 メ ー ト ルな ど)。 キー を押 し つづけ る と 、 すばや く 設定で き ます。 選択を キ ャ ン セルす る場合な ど、 ク リ ア キー も使用で き ます。 単位の選択 es no ! 選択を確認 し 、 「通常モー ド 」 に リ セ ッ ト し ます。 ! オ フ セ ッ ト が設定 さ れてい る間は、 継 続 し て表示 さ れます。 設定 し たオ フ セ ッ ト に従い、 測定結果が 表示 さ れます。 オ フ セ ッ ト を利用す る こ と で端部か らの測定を正 し く 行 う こ と がで き ます。 測定終了後は以下の操作に よ り 、 オ フ セ ッ ト を必 ず 0.000 に設定 し て く だ さ い。 キー を押 し ます。 解除を確認 し て く だ さ い。 メ ニ ュ ーポ イ ン ト を呼び出 し ます。 表示が点滅 し ます。 [+ / -] キー を使っ て、 必要なオ フ セ ッ ト (=測定 基準位置に加算ま たは減算) を設定 し ます (例え 6 ! オ フ セ ッ ト の設定 / 解除の後は、 テ ス ト 測 定が必要です。 MAX LS-501, 501A de 記憶 し た測定値及び各種設定の リセッ ト メ ニ ュ ーポ イ ン ト を呼び出 し ます。 表示が点滅 し ます。 「+/-」 キー を使 っ て、 リ セ ッ ト す る設定項目 を選択 し ます。 次の選択があ り ます : 自動記憶 さ れた最新の測定値のみの削除 その他の機能 メ モ リ ーキーによ る任意の測定値 保存 (最大 10 件) 測定値、 計算値など希望する値を保存する こ とができ ます。 (例えば、 部屋の高さ、 面積、 容積など) キーを押 し 続けます。 自動記憶さ れた最新の測定値及び メ モ リ ーキーで保存さ れた測定値の削除 デ ィ ス プ レ イ に単位表示な ど その他の記号が表示 さ れてい る場合は、、 次の値が リ セ ッ ト さ れます : - オ フ セ ッ ト (= 0)、 操作音 (オ ン)、 お よび単 位 ( メ ー ト ル) キー を押す と 、 選択 さ れた内容は リ セ ッ ト さ れ、 通常モー ド に戻 り ます。 表示が点滅 し ます。 [+ / -] キーを使っ て、 必要に応じ て測定値を補正し ます。 ( 例えば 2.297m から 2.300m にする など ) よ り 大き な値に し たい場合は、 (+/-) キー と 同時に押 し ます。 キーを使用する と 単位の設定を行 う こ と がで き ます。 単位は、 メ ー ト ル、 平方 メ ー ト ル、 お よ び立法 メ ー ト ルか ら選択 し ます。 決定 ) 保存 し た測定値 ( メ モ リ ー No.) が点滅 し 始めます。 [+ / -] キー を使っ て、 メ モ リ ー No. の選択を行い ます。 (測定値は 1 0 件ま で保存で き ます。) MAX LS-501, 501A 7 キーで保存する値を決定 し ます。 ) 新たな値は指定 さ れた保存場所に上書き さ れます。 (既存の値は削除 さ れます) メ モ リ ーキーに よ り 保存 さ れた測定 値の呼び出 し キー を短 く 押 し ます。 en fr it es pt nl 最初の測定値保存 No. の内容が表示 さ れ ます (例えば、 2.300 メ ー ト ルな ど)。 [+ / -] キー を使 っ て、 呼び出 し たい保存 No. の数 値を選択 し ます (1 か ら 10)。 キー を押 し 、 有効化すれば、 こ の値を利 用で き ます (例えば、 面積の計算な ど)。 自動記憶 さ れた最新の測定値の呼び 出し 短 く 2 回押す と 、 最新の値が表示 さ れます。 da sv no fi ja zh ko pl [+ / -] キーを使 っ て、 必要な値を選択 し ます (最 高 15 件 )。 キー を押 し 、 有効化すれば、 こ の値を利 用で き ます (例えば、 面積の計算な ど)。 その他の機能 hr hu ru cz el de en fr 最小寸法測定 ) 両面 (例えば、 床面 と 天井、 2 つの壁面 な ど) が、 ほぼ平行であ る必要があ り ます。 最大寸法測定 最大 寸法測定 it キー を押す と 連続測定が終了 し 、 最大測 定値が表示 さ れます。 最大測定値が表示 さ れます。 es 計算機能 pt 加算 ・ 減算 nl 1 つ目の寸法を測定 し ます。 [ + ] キー を押せば足 し 算、 [ - ] キー を押せば引き 算にな り ます。 も う 1 つの寸法を測定 し ます。 キー を押す と 、 答えが出ます。 da sv no fi 最小寸法を測定 し ます。 例えば、 正確に垂直 ・ 水平がわか ら な く て も、 天 井ま での高 さ や建物の間隔な ど を計測す る こ と が で き ます。 キー を、 ja zh ko pl が表示 さ れる ま で押 し ます。 ru レーザで タ ーゲ ッ ト の周囲を照射 し ます。 キー を押す と 連続測定が終了 し 、 最小測 定値が表示 さ れます。 cz その他の機能 el ) ) 同様に し て測定値の累計 測定値の累計や面積 / 容積の合 測定値の累計 計を足 し 合わせる こ と も で き ます。 関数機能を使用 し ていない限 り 、 計算中 に、 いつで も ク リ アキーが使用で き ます。 が表示 さ れる ま で押 し ます。 レーザがオ ン (照射モー ド ) にな り ますので、 タ ーゲ ッ ト 付近を照準 し ます。 キーを短 く 押す と、 連続測定が起動し ます。 hr hu 最大寸法の測定を行います。 例えば、 部屋の対角の長 さ の測定な ど に使われま す。 キー を、 レーザがオン (照射モー ド ) にな り ますので、 部 屋の コ ーナー付近を照準 し ます。 キー を短 く 押す と 、 連続測定が起動 し ま す。 本機をゆ っ く り と 右または左 コ ー ナーへ回 し てい き ます。 8 MAX LS-501, 501A de 乗算 1 つ目の寸法を測定 し ます。 [ x ] キー を押 し ます。 も う 1 つの寸法を測定 し ます。 キー を押す と 、 答えがでます。 ) 面積を計算 し た後で、 も う 1 つの寸法を 掛ければ、 容積を計算で き ます。 こ の計算機能を使用 し て、 個々の部分高 さ / 部分 距離か ら面積や容積を計算で き ます。 測定値を 2 倍する 例えば、 部屋の壁の長 さ を測定する場合な どに、 測定値を簡単に 2 倍で き ます : 1 つ目の寸法を測定 し ます。 [ + ] キー を押 し て、 足 し 算に し ます。 も う 1 つの寸法を測定 し ます。 キーを押す と 、 合計が出ます。 (部屋の内回 り の長 さ の半分) [ + ] キー を も う 一度押す と 、 こ の測定値が 2 倍に な り ます。 キーを押す と 、 合計がで ます。 (部屋の内回 り の長 さ ) ピ タ ゴ ラ ス機能によ る高さ/ 幅の測定 ) ) 必ず こ の順番で測定 し て く だ さ い。 it es それぞれの距離測定には、 次の値を使用 で き ます : • 距離測定値 • 自動記憶、 メ モ リ ーキーに保存されている数値 • 連続測定最小値 • タ イ マー機能使用の測定値 nl ) ) ) 最良の測定結果を出すには、 本機を固定 し た点 (距離計後端、 ネ ジ穴位置な ど) を中心 と し て回転 さ せ、 レーザ光軸の延長線が、 こ の軸を 通過す る よ う に し ます。 ですか ら、 本機を単に カ メ ラ 三脚の上に取 り 付け る だけでは十分ではあ り ません。 こ の場合、 レーザビ ームの軸は、 回転の 中心よ り 、 70 から 100 ミ リ メ ー ト ル上にあるので、 測定結果に誤差が発生 し ます。 レーザ光軸を支点にあわせる ため、 三脚用アダプ タ (別売) のご使用をお勧め し ます。 9 fr 測定す る 3 点 (2 点) は、 すべて、 壁面の 一直線上 (鉛直線上/水平線上) になければな り ません。 ピ タ ゴ ラ ス機能を利用し ての測定の際は三脚 及び三脚用アダプ タ (別売) の使用をお勧めし ます。 MAX LS-501, 501A en その他の機能 pt da sv no fi ja zh ko pl hr hu ru cz el de en 2 点の測定からの計算 建物の高 さ / 幅を概算す る場合。 かが む こ と な く 、 立 っ た位置 か ら 2 つ、 ま たは 3 つ の距離を測定 し て、 その 数値か ら高 さ を求める こ と がで きれば、 非常に便 利です。 fr it es pt nl キー を押す と 連続測定 (最小寸法測定) が起動 し ます。 タ ーゲ ッ ト 付近を動か し なが ら照射 し ます。 連続測定を終了 し ます。 測定値に ピ タ ゴ ラ スの定理を当てはめ、 高 さ または幅を 算出 し て表示 し ます。 3 点の測定か らの計算 da sv が表示 さ れる ま で no キー を押 し ます。 レーザが照射 さ れ、 「1---」 が点滅を始めます。 キー を押 し 上部のポ イ ン ト 1 に向けま す。 fi ja zh ko pl hr hu キー を押 し 測定を開始 し ます。 測定時は 本機を動か さ ないで く だ さ い。 正確な測 定がで き ません。 値が確定 さ れます。 が表示 さ れ、 「2 ---」 が点滅を始めます。 ru 本機を お よ そ水平に照準 し ます。 cz その他の機能 el 測定を開始 し ます。 測定時は本機を動か さ ないで く だ さ い。 正確な測定がで き ま せん。 値が確定 さ れます。 が表示 さ れ、 「2 ---」 が点滅を始めます。 本機を、 お よ そ水平に照準 し ます。 キー を押す と 連続測定 (最小寸法測定) が起動 し ます。 タ ーゲ ッ ト 付近を動か し なが ら照射 し ます。 連続測定を終了 し ます。 値を決定 し 、 「3 ---」 が点滅を始めます。 下部のポ イ ン ト 3 に向けます。 が表示 さ れる ま で キー を押 し ます。 レ ーザが照射 さ れ、 「1 ---」 が点滅を始めます。 上部のポ イ ン ト 1 に向けます。 10 測定を開始 し ます。 測定時は本機を動か さ ないで く だ さ い。 正確な測定がで き ま せん。 連続測定を終了 し ます。 3 つの測定値に ピ タ ゴ ラ スの定理を当てはめ、 高 さ と 幅 を算出 し て表示 し ます。 MAX LS-501, 501A de 3 点の測定から部分高 さ の計算 3 点の測定か ら、 ポ イ ン ト 1 と ポ イ ン ト 2 の間の高 さ を計算 し ます が表示 さ れ、 「3 ---」 が点滅を始めます。 キーを押す と 連続測定 (最小寸法測定) が起動 し ます。 タ ーゲ ッ ト 付近を動か し なが ら照射 し ます。 連続測定を終了 し ます。 ピ タ ゴ ラ スの定 理を当てはめ、 ポ イ ン ト 1 と ポ イ ン ト 2 の間の、 高または幅を算出 し て表示 し ま す。 が表示 さ れる ま で キー を押 し ます。 レーザが照射 さ れ、 「1 ---」 が点滅を始めます。 上部のポ イ ン ト 1 に向けます。 使用上のご注意 en 測定範囲 it 昼光 (屋外) のも と では、 必ず内蔵 さ れてい る フ ァ イ ン ダーを使用 し ます。 必要に応 じ て、 タ ー ゲ ッ ト を日陰に し て下 さ い。 また必要に応 じ て、 タ ーゲ ッ ト プ レ ー ト (別売) を使用 し て く だ さ い。 es 測定範囲の拡張 夜間、 夕暮れ時、 タ ーゲ ッ ト の領域が日陰にな っ てい る場合、 測定範囲は拡張 さ れます。 da 測定対象の制約 例えば、 つや消 し 、 緑、 青の表面 (樹木や植物な ど) に対 し て測定を お こ な っ た場合、 測定で き る 距離は短 く な り ます。 測定を開始 し ます。 測定時は本機を動か さ ないで く だ さ い。 正確な測定がで き ま せん。 値が確定 さ れ、 「2 ---」 が点滅を始めます。 測定を開始 し ます。 測定時は本機を動か さ ないで く だ さ い。 正確な測定がで き ま せん。 値が確定 さ れます。 fr pt nl sv no fi ja 測定面が粗い場合 zh 粗い表面 (例えば、 きめの粗い石膏な ど) では、 レ ーザスポ ッ ト の中心部分ま での距離が表示 さ れ ます。 石膏ボー ド 等の継ぎ目を測定する場合 : タ ーゲ ッ ト プ レ ー ト (別売) または付箋な ど を使 用 し て測定 し て く だ さ い。 ko pl hr hu ru MAX LS-501, 501A 11 使用上のご注意 cz el de en fr it es pt nl da sv no fi ja zh ko pl hr hu ru cz el 測定面が透明な場合 ターゲッ ト プレー ト ( 反射板 ) の使用 測定の誤 り を防 ぐ ために、 無色の液体 (た と えば 水な ど) や (ほ こ り のついていない) ガ ラ ス、 ス チ ロ ポール、 または同様の半透明の面に向けて測 定 し ないで く だ さ い。 特殊な素材や液体について は必ずテ ス ト 測定を行っ て く だ さ い。 日中屋外での測定や長距離を測定する際は、 別売ア ク セサ リ のタ ーゲ ッ ト プ レー ト の使用をおすすめ し ます。 必要に応じ て三脚を使用 し て く だ さ い。 タ ーゲ ッ ト プレー ト GZM20 (ハガキ大) 品番 ZT90217 タ ーゲ ッ ト プレー ト GZM26 (A4 サイズ) 品番 ZT90218 30m までは白色の面、 30m 以上は茶色の面にレーザ光 を当てて く だ さ い。 ) 窓ガ ラ ス越 し に照射す る場合、 ま たは照 射線上にい く つかの障害物があ る場合には、 正 し い測定値が得ら れない場合があ り ます。 測定面が濡れてい る場合 ・ 平滑 ま たは光沢のある場合 1 2 平坦に近い角度で照射する と 、 レーザ光線が偏 向 し ます。 本機が受け取る信号が弱すぎる場合 があ り ます。 (エ ラ ー メ ッ セージ 255) 直角に照射 し た場合、 本機が受け取る信号が 強すぎ る場合があ り ます。 (エ ラ ー メ ッ セー ジ 256) 以下の手引き に従 っ て、 本機を管理す る方、 お よ び実際に使用す る方は、 予測 さ れる操作上の危険 を回避 し て く だ さ い。 本機を管理する方は、 使用者全員が こ の手引き を 理解 し 、 必ず、 こ れに従 う よ う 徹底 し て く だ さ い。 本機の使用 屋外では、 本機には内蔵式の望遠フ ァ イ ンダがついています。 (倍 率 : 2 倍) 日中屋外での測定の際、 レーザスポ ッ ト の 視認性が向上し ます。 25 メ ー ト ル以上の距離からの測定では、 レーザスポ ッ ト が、 照準の真中にき ます。 25 メ ー ト ル以下の距離で は、 レーザスポ ッ ト は、 照準の端にき ます。 使用許可事項 本機は、 次のよ う な用途のために設計 さ れていま す。 • 距離の測定 • 面積や容積の計算 • 測定値の保存 禁止事項 • • • 測定面に傾きのある場合 ・ 丸い面 の場合 レーザを使用 し て測定で き ます。 条件 : レ ーザスポ ッ ト を照射す るのに十分な表面 領域があ る こ と 。 安全の手引き 安全の手引き • • 12 取扱説明書を読まずに本機を使用する こ と 明記 さ れた制限範囲外で使用する こ と 安全装置を オ フ に し た り 、 説明や危険に関す る ラ ベルをはがす こ と 特に許可 さ れた場合を除き、 ド ラ イバーな ど の道具を使用 し て距離計を分解す る こ と 本機を改造 し た り 、 転用 し た り す る こ と MAX LS-501, 501A de • • • • • • 誤用 し た後で使用する こ と マ ッ ク ス株式会社の明示の承認を受けずに、 他の製造元のレーザ距離計用ア ク セサ リ を本 機 と 共に使用する こ と 梯子を使用 し てい る時や、 稼動中の機械のそ ばや、 保護 さ れていない機械や設備の部品の そばで測定 し てい る時に、 足場上で、 故意 の、 または無責任な行動を と る こ と 太陽の直接視準 (レ ン ズに よ り 眼球が焼き付 け られる恐れがあ り ます) 他者へのレーザ光の故意的な照射 測定現場での不十分な安全措置 (例えば、 路 上で測量をす る際な ど) 警告 禁止 さ れてい る方法で使用する と 、 傷害、 故障、 お よび物的損害を も た ら す こ と があ り ま す。 本機の使用者に、 その危険性 と 、 いかにそれ を回避す るかを伝達す るのは、 本機を管理す る方 の職務です。 本機を操作す る前に、 使用者は、 必 ず取扱いの説明を受けて く だ さ い。 こ の距離計の管理者の責任 : 使用の制限 ! 「テ ク ニ カルデー タ 」 のセ ク シ ョ ン を参照 し て く だ さ い。 使用環境 : 本機は、 人が通常に活動で き る環境での使用に適 し てお り 、 過酷な環境、 あ る いは爆発の危険があ る環境での使用には適 し てお り ません。 雨天で は、 限ら れた時間内であれば使用可能です。 責任の範囲 本機の販売元であ る マ ッ ク ス株式会社の責任 : マ ッ ク ス株式会社には、 取扱説明書、 ア ク セサ リ を含む こ の製品を、 完全に安全な状態で供給する 責任があ り ます。 警告 : en fr 本機の管理者は、 こ の機器が、 必ず、 こ の 取扱説明書に従っ て使用 さ れる よ う に徹底 し て く だ さ い。 ま た、 管理者には、 人員を配置 し 、 本機 の使用に際 し ての安全について、 こ れら の人員を 訓練す る責任 も あ り ます。 本機の管理者には、 次の義務があ り ます : • 本機の、 安全の手引き と 取扱説明書を理解す ること • 事故防止のための、 現地の安全規則を熟知す ること • 本機の安全が損なわれてい る と 判断 し た場合 す ぐ にマ ッ ク ス株式会社に知 らせる こ と it es pt nl da sv no fi ja 純正ア ク セサ リ 販売元の責任 : ! zh 純正ア ク セサ リ の販売元であ る マ ッ ク ス 株式会社には、 その製品についての安全設計概念 を開発、 実行、 お よび伝達する責任があ り ます。 また、 マ ッ ク ス株式会社が販売する レーザ距離計 と の組み合わせにおいて、 その安全設計概念が有 効であ る と い う 点において も、 責任があ り ます。 ko pl hr hu ru MAX LS-501, 501A 13 安全の手引き cz el de en fr it es pt nl da sv no fi ja 使用上の危険 重要な使用上の危険 警告 : 取扱い説明を受けなかっ た り 、 説明が不十 分だ っ た り す る と 、 本機を、 誤っ た方法、 ま たは 禁止 さ れてい る方法で使用 し て し ま う 可能性があ り 、 広範囲にわた る、 人的、 物的、 お よ び環境的 損害につながる こ と があ り ます。 予防措置 使用者は、 当販売元に よ る安全の手引き と 、 本機 の管理者の指示に、 必ず、 従 っ て く だ さ い。 注意 : 本機に欠陥があ る場合、 ま たは、 本機を、 落 と し た り 、 誤 っ た使用を し た り 、 改造 し た り し た場合、 距離が誤測定 さ れる恐れがあ り ます。 zh ko pl hr hu 予防措置 : 定期的に試験測定を し て く だ さ い : 特に、 本機を 通常で ない形で使用 し た後や、 重要な測定の前後 と 最中に、 試験を し て く だ さ い。 レ ンズに汚れがな く 、 本体に機械的損傷がない こ と を確かめて く だ さ い。 警告 : 警告 : 公共道路上、 建設現場、 ま たは工場な ど で、 測定スペース を十分に確保 し なかっ た り 、 き ちん と 標識を立て なか っ た り す る と 、 危険な状況 を作 り 出す こ と にな り ます。 本機を廃棄する場合は、 法律に従っ て、 適 切に廃棄 し て く だ さ い。 必ず、 本機を使用する権 限のない人の手に渡ら ない よ う に し て く だ さ い。 予防措置 必ず、 十分な測定スペース を確保 し て く だ さ い。 また、 常に、 現地の事故防止規則、 道路安全規則 に従 っ て く だ さ い。 本機内蔵の望遠フ ァ イ ン ダ を直接太陽の方 に向けた り 、 太陽を直接視準 し ないで く だ さ い。 望遠 フ ァ イ ン ダは拡大レ ンズ と し て機能 し ますの で、 目の負傷、 本機内部の破損につながる恐れが あ り ます。 注意 : 本機を、 距離の測定や、 動いてい る物体 (例えば、 ク レー ン、 建設機械、 プ ラ ッ ト フ ォ ー ムな ど) の位置の確定に使用 し てい る場合、 予測 し ない事態に よ り 、 誤測定が起 こ る こ と があ り ま す。 注意 : 予防措置 望遠 フ ァ イ ン ダ を太陽の方向に向けないで く だ さ い。 予防措置 こ の製品は、 制御装置 と し てではな く 、 測定セ ン サー と し てのみ、 使用 し て く だ さ い。 誤測定、 機 器の故障、 ま たは内蔵の安全装置に よ る電源オ フ (例えば、 安全 リ ミ ッ ト ス イ ッ チ な ど) な どが起 こ っ た際に、 損害が起 こ ら ない よ う に、 本機を設 定 し 、 操作 し て く だ さ い。 ru cz el 安全の手引き 14 MAX LS-501, 501A de レーザク ラ ス 本機は、 可視のレーザ光を、 本体前面か ら照射 し ます。 本機は、 次の規格に基づ く 、 ク ラ ス 2 レーザ製品 です : • IEC60825-1 : 1993 「レーザー製品の放射安 全性」 • EN60825-1 : 1994 「レーザー製品の放射安 全性」 本機は、 次の規格に基づ く 、 ク ラ ス II レーザ製品 です : • FDA 21CFR Ch.I §1040 : 1988 (ア メ リ カ合 衆国、 保険 ・ 社会福祉省、 連邦行政命令集) レーザ ク ラ ス 2 / II 製品 : 不必要に、 レ ーザビームをのぞ き込んだ り 、 他の 人に向けた り し ないで く だ さ い。 通常は、 まばた き を含む嫌悪反応に よ り 、 目が保護 さ れます。 注意 : レ ーザ光をのぞ き込ま ないで く だ さ い。 予防措置 : レーザ光は、 必ず、 目線よ り 上か下に向けて く だ さ い (特に、 機械内での固定設置の場合な ど)。 警告 : 鏡のよ う に反射 し た り 、 不意の反射 (例え ばプ リ ズム、 鏡、 金属面、 窓ガ ラ ス) を受けそ う な場所に レーザ光を向け る際、 反射 さ れた レーザ 光を内蔵 フ ァ イ ン ダで直視 し ないで下 さ い。 予防措置 : 内蔵 フ ァ イ ン ダ を鏡のよ う に反射 し た り 、 不意の 反射 (例えばプ リ ズム、 鏡、 金属面、 窓ガ ラ ス) に向けないで く だ さ い。 電磁波環境適合性 (EMC) 「電磁適合性」 と は、 本機に電磁放射や静電気の 放電があ る環境で円滑に機能する性能があ り 、 ま た、 他の機器に、 電磁干渉を与えない こ と を意味 し ます。 en fr it es pt 警告 : 電磁放射は、 他の機器に干渉を起 こ す こ と があ り ます。 本機は、 こ の件について、 施行 さ れてい る厳格な 規則や標準規格に適合 し ていますが、 販売元であ る マ ッ ク ス株式会社 と し ては、 他の機器への電磁 干渉を起 こ すかも し れない と い う 可能性を完全に 除外す る こ と はで き ません。 nl da sv no fi ja zh 警告 : ko 光学補助機器 (例えば、 双眼鏡や望遠鏡な ど) で レ ーザ光を直接見る こ と は、 危険です。 pl 予防措置 : 光学補助機器を、 レーザ光に直接向けないで く だ さ い。 hr hu ru MAX LS-501, 501A 15 安全の手引き cz el de en fr it es pt nl da sv no fi ja zh ko pl hr hu FCC に よ る声明文 (ア メ リ カ合 衆国内で適用) 警告 : こ の機器は、 テ ス ト の結果、 FCC 規則第 15 部に基づ き、 ク ラ ス B デジ タ ル機器の制限を 満たす こ と が判明 し ま し た。 こ の制限の目的は、 居住場所での設置において、 有害な干渉を起 こ さ ない よ う にす る こ と です。 こ の機器は、 ラ ジオ周波数のエ ネルギー を発生、 使用、 お よび放射するので、 指示ど お り に使用 し なかっ た場合、 無線通信に有害な干渉を及ぼす こ と があ り ます。 し か し 、 あ る特定の設置において、 干渉が起 こ ら ない と い う 保証はあ り ません。 こ の機器が、 ラ ジオやテ レ ビの受信機に有害な干 渉を起 こ し た場合 (こ の機器の電源のオ ン、 オ フ を繰 り 返せば、 こ の機器に よ る干渉があ るかど う かを確認で き ます)、 次のよ う な措置を取る こ と で、 干渉を な く せる こ と があ り ます。 こ れ らの措 置の、 1 つ、 またはい く つかを お試 し く だ さ い。 • 受信用ア ン テナ を別の方向に向け る、 ま たは 別の場所に移す。 • こ の機器 と 受信機の距離を離す。 • • こ の機器を、 受信機 と は回線の異な る電源 コ ン セ ン ト につな ぐ 。 販売店、 ま たは経験を積んだ ラ ジオ/テ レ ビ 技術者に相談する。 警告 : 製造元 に よ る承諾を受けずに、 明示的に認 可 さ れていない改変や改造を行 っ た場合、 ユーザ の、 機器を操作す る権限が無効にな り ます。 日本測量機器工業会 安全確保のための表示に関 す る ガ イ ド ラ イ ン に基づ く 表示 : 警告 : 故意に人体に向けて使用 し ないで く だ さ い。 レ ーザ光は人体や眼に有害です。 万一、 レ ー ザ光に よ る障害が疑われる と きは、 速やかに医師 に よ る診察処置を受けて く だ さ い。 警告 : 機器を据付けた状態で使用 し て く だ さ い。 やむを えず手で保持 し て使用する場合は周囲に人 がいない こ と を確認の上使用 し て く だ さ い。 注意 : レ ーザ製品は、 誤 っ て使われないよ う に、 子供な ど製品知識を持た ない者の手に触 れる こ と の無いよ う 保管 し て く だ さ い。 ru cz el 安全の手引き 16 MAX LS-501, 501A de en ラ ベル表示 最大放射電力 : 放射波長 : 適用 さ れる規格 : fr it 0.95 mW 620-690 nm EN60825-1:1994 IEC60825-1 : 1993 es pt nl da レ ーザ光照射口 ビームの発散 0.16 x 0.6 ミ リ ラ ジ アン sv 衝撃持続時間 15 x 10-9 秒 no 最大放射電力 : * 測定値の不確実性 0.95 ミ リ ワ ッ ト * プ ラ スマ イ ナス 5% fi パルスあた り の最大放射電力 8 ミ リワッ ト ja zh ko pl hr ユーザ登録時に必要なシ リ アルナンバは S / N:xxxxxxxx の部分です MAX LS-501, 501A hu ru 17 安全の手引き cz el de en fr it es pt nl da sv no fi ja zh ko pl hr hu ru cz el テ ク ニ カルデー タ 測定精度 (標準偏差の 2 倍) 測定単位 / 最小表示値 測定範囲 測定時間 距離測定/ 連続測定 レーザスポ ッ ト 径 (一定の距離において) 内蔵望遠フ ァ イ ンダ デ ィ スプ レ イの照明 マルチ ラ イ ンデ ィ スプ レ イ 回転式エ ン ド キャ ッ プ タ イ マー機能 計算機能 連続測定 測定値保存 最小/最大寸法測定 ピ タ ゴ ラ ス機能 測定値自動記録 電源 : 単 3 形アルカ リ 乾電池 2 本 防滴、 防塵 寸法と質量 ( バッ テ リ ー含む ) 内蔵水準器の精度 温度範囲 保存温度 使用温度 *1 *2 LS-501 標準 : ± 3mm / 最大 : ± 5mm LS-501A 標準 : ± 1.5mm / 最大 : ± 3mm m / 0.001mm (1mm) 0.2m ~ 200m*1, *2, *3 0.5 秒から約 4 秒 / 0.16 秒から約 1 秒 *4 6 / 30 / 60 ミ リ メ ー ト ル (10 / 50 / 100 メ ー ト ル ) ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 10 件分 ○ ○ 最新のものから 15 件分 10,000 回の測定 *5 IP54acc ; IEC529 準拠 172 x73 x 44 mm、 335g 1° -25°C から +70°C -10°C から +50°C 100m 以上の場合表示単位は 1 cm にな り ます。 長距離 ± (3mm+5 ppm) テク ニカ ルデータ *3 *4 *5 30m 以上の場合は、 タ ーゲ ッ ト プ レー ト の使用を おすすめ し ます。 測定時間はレ ーザ光の反射の状態に よ っ て異な り ます。 使用条件、 使用方法に よ り 測定回数は異な り ま す。 メ ッ セージ コ ー ド エ ラ ー メ ッ セージ が、 メ ッ セージ番号と と も に表示されます。 メ ッ セー ジコード 203 こ の メ ッ セージが表示 さ れた場合、 距離 計の電源オ ン、 オ フ を繰 り 返 し てみて く だ さ い。 その後で も 同 じ メ ッ セージが表 示 さ れるかど う かチ ェ ッ ク し て く だ さ い。 お買い求めの販売店またはマ ッ ク スサー ビ ス㈱に連絡 し て、 こ の メ ッ セージが表 示 さ れた こ と をお伝え く だ さ い。 手入れ 原因 処置 ピ タ ゴ ラ スの機能の使用 において、 測定の順番に 誤 り があ り ます。 正し い順番で、 測定し て く だ さ い。 204 計算エ ラー 計算をやり 直し て く だ さ い。 252 50°C 以上の高温にな っ て います (使用温度)。 距離計の温度を下げて く だ さ い。 253 -10°C 以下の低温にな っ て 距離計の温度を上げて く います (使用温度)。 だ さ い。 255 受信シグナルが弱すぎ、 測定時間が長すぎます。 距離 <200 mm タ ーゲ ッ ト プ レー ト を使 う 。 200mm 未満は測定 で き ません。 256 受信シグナルが強すぎま す。 ターゲ ッ ト プ レー ト (正し い 面) を使用し て く だ さ い。 257 誤測定。 周囲が明るすぎ ます。 タ ーゲ ッ ト プ レー ト を使 用し て く だ さ い。 260 レーザ光が中断 し ま し た。 も う 一度、 測定し て く だ さ い。 その他の メ ッ セージ 18 レ ンズの表面は、 眼鏡、 カ メ ラ 、 双眼鏡な ど と 同 様な手入れを し て く だ さ い。 販売元 : マ ッ ク ス株式会社 販売拠点一覧は、 裏表紙を ご参照 く だ さ い。 ア フ タ ーサービ スのお問合せ先 : マ ッ ク スサービス株式会社 販売拠点一覧は、 裏表紙を ご参照 く だ さ い。 ご購入販売店またはマ ッ クサー ビス㈱に連絡し て下さい。 MAX LS-501, 501A