Transcript
応用化学特別ゼミナールⅠ 科目名 1 学年 応用化学専攻 2 単位 通年 90 時間 演習 60 + 自学自習 30 物質化学工学科各指導教員 学年・学科等名 単位数・開講期 総時間数 担当教員 ●企画・デザイン力(D-3):文献検索,資料収集等を積極的に行ったか。デザイン能力を育成できたか。 ●達成度(E-1):自らが考えて進めた研究内容・方法があったか。 ●創意工夫(E-3):創造性を発揮して問題点を探求・解決することができたか。 科目コード A11004 専門的・必修 E. 名 材 書 授業計画 授業内容 指導教員が指定した資料(英文) 英語学習プログラム 到達目標 60 専攻科学生が特別研究指導教員のもとで,特別研究関連分野の文 献(英文)を読み,内容の概要を発表する事を通して,英文読解力, 日本語表現力,発表技法を修得できる。 C-1 C-3 D-3 E-1 E-3 30 自学自習時間は,(1)事前に英文論文を読み,その内容を理解する ためのもの,および(2)英語学習プログラムによる学習を行うための ものとする。 C-1 C-3 D-3 E-1 E-3 ◆ 自学自習 A. 教育目標 指導教員の指定する応用化学に関する学術書・論文等の 2〜3 テーマについて輪読形式で学習し,それらの内容に関する 考察結果の発表討論をとおして工学研究の手法を学ぶ。資料は原則として英文とし,正確な英語読解力と発表を通して内容を他 の人に理解させる日本語表現能力の育成を目標とする。 B. 概要 自学自習時間中に,特別研究指導教員が指定した特別研究関連分野の文献(英文)などの内容を理解し,授業時間に文献 に書かれている内容を指導教員に説明する。また,英語学習プログラムによる自学学習を行い,英語読解力を高める。 F. 関連科目 応用化学特別ゼミナールⅡ,応用化学特別研究Ⅰ・Ⅱ C. 学習上の留意点 各テーマについて,文献検索や資料等の収集を行い,基礎理論についてあらかじめ学習を進めておき,疑問点の解決を授 業時間に行う等の自発的な学習態度が肝要である。教員から指定される資料は英文であるので,充分時間をかけて取り組む こと。 D. 学習到達目標 学習到達目標 1. 本科で修得した英語コミュニケーション能力を発展させ,身近な事柄及び自分の専門に関する基本的な情報や考えを理解 到達目標 したり伝えたりする基礎的な英語運用能力を養う。 2. 日本語と特定の外国語を用い,効果的な説明方法や手段を用いて関係者を納得させることができる 3. 得られた情報を理解し,効果的・創造的に活用することができる。 ルーブリック評価 到達目標項目 1 (Ⅲ-B) 理想的な到達レベルの目安 標準的な到達レベルの目安 未到達レベルの目安 毎分 120 語程度の速度で説明文などを読 毎分 120 語程度の速度で説明文など 毎分 120 語程度の速度で説明文などを み,その概要を正確に把握できる。 を読み,その概要をほぼ把握できる。 読んで,その概要を把握できない。 到達目標項目 2 非常に効果的な説明方法や手段を用いて 効果的な説明方法や手段を用いて関 効果的な説明方法や手段を用いて関係 (Ⅷ-A) 関係者を十分に納得させることができる。 係者をほぼ納得させることができる。 者を納得させることができない。 到達目標項目 3 得られた情報を正確に理解し,効果的・創 得られた情報を理解し,ほぼ効果的・ 得られた情報を理解できず,効果的・創 造的に活用することができる。 創造的に活用することができる。 造的に活用することができない。 (Ⅷ-C) 達成度評価(%) 発表能力 (C-1) 読解力 (C-3) 企画・デザイン力 達成度 (E-1) 創意工夫 (E-3) 合計 (D-3) 20 40 10 15 15 100 専門的能力 10 40 10 15 15 80 分野横断的能力 10 評価方法 指標と評価割合 総合評価割合 基礎的能力 10 ●発表能力(C-1):記述・討議ができるようになったか。 ●読解力(C-3):英語等による技術論文や取扱説明書を理解することができたか。 教育プロ 時間 英文資料の読解と内容 の発表 教育プログラム科目区分 303専門工学科目③課題解決系 教育プログラムの学習・教育目標 C-1(20%) C-3(40%) D-3(10%) E-1(15%) E-3(15%) JABEE基準 defgh JABEE関連 教 科 書 補 助 教 参 考 JABEE科目 20 旭川高専 2015 グラム 自己点検