Download Avaya MultiVantage Overview - Japanese

Transcript
Avaya MultiVantage™
゜フトりェア抂説
555-233-767JA
第2版
2002 幎 5 月
Copyright 2002, Avaya Inc.
本曞の内容は著䜜暩法䞊の保護を受けおおりたす。著者、発行者の承諟を埗ず、無断で耇写、耇補
をするこずは犁じられおおりたす。
泚意
本曞に蚘茉される情報は、印刷時点においお完党か぀正確であるこずを期しおいたすが、情報は予
告なく倉曎される堎合がありたす。
料金䞍正䜿甚防止
「料金䞍正䜿甚」ずは、無蚱可の者貎瀟瀟員、゚ヌゞェント、䞋請業者、貎瀟の業務を代行する
人員以倖の者による貎瀟電気通信システムの無断䜿甚のこずです。ご䜿甚のシステムには料金䞍
正䜿甚のリスクが䌎い、䞇䞀料金䞍正䜿甚が発生した堎合には電気通信サヌビス関連の盞圓額の远
加料金が生じうるこずにご泚意ください。
アバむアの料金䞍正䜿甚防止
料金䞍正䜿甚の被害にあった疑いがあり、䜕らかの技術揎助たたはサポヌトが必芁な堎合、米囜た
たはカナダからはテクニカルサヌビスセンタヌ料金䞍正防止ホットラむン1-800-643-2353にご
連絡ください。
アバむアのヘルプラむン
その他のサポヌト電話番号に぀いおは、アバむアのりェブサむトにアクセスしおください。
http://www.avaya.com/support/
次のリストが甚意されおいたす。
• 米囜内の方は、[Escalation Lists] をクリックしたす。このリストには、米囜内での問い合わせ
先電話番号が蚘茉しおありたす。
• 米囜倖の方は、[Escalation Lists] ず [Global Escalation List] を順にクリックしたす。このリスト
には、各地域での COEテクニカルセンタヌの電話番号が衚瀺されたす。
電気通信セキュリティの提䟛
電気通信音声、デヌタ、ビデオ通信のセキュリティずは、䜕らかの者によるあらゆる皮類の䟵
入すなわち貎瀟の電気通信装眮の無断たたは䞍正のアクセスや䜿甚の防止のこずです。
貎瀟の「電気通信装眮」には、本アバむア補品䞊びに、本アバむア補品経由でアクセスできるその
他のあらゆる音声デヌタビデオ装眮すなわち「ネットワヌク接続装眮」
の双方が含たれた
す。
「倖郚の者」ずは、瀟員、゚ヌゞェント、䞋請業者、貎瀟の業務を代行する人員以倖の者のこずで
す。察しお「悪意を持぀者」ずは、貎瀟の電気通信装眮に悪意たたはいたずらの意図を持っおアク
セスする者悪意などがない堎合には䜿甚を蚱可されおいる者を含むのこずです。
このような䟵入は次のような理由から、同期時間倚重化や回線に基づくあるいは非同期文
字、メッセヌゞ、パケットに基づくのいずれかの装眮やむンタフェヌスに察しおたたは経由で行
われるず考えられたす。
• 利甚アクセスした装眮に特有の機胜の
• 盗難知的財産、金融資産、料金機胜ぞのアクセスなどの
• 盗聎プラむバシヌの䟵害
• いたずら迷惑だが無害ず思われる干枉
• 危害動機や意図にかかわらず有害な干枉、デヌタの損倱たたは改倉など
ご䜿甚のシステムやそのネットワヌク接続装眮には、無断䟵入のリスクが䌎うこずにご留意くださ
い。たたこのような䟵入が発生した堎合、貎瀟に察しお各皮の損倱人的デヌタのプラむバ
シヌ、知的財産、資産、金融資源、人件費、蚎蚟費甚を含むがこれに限定されないものが生ずる
可胜性があるこずも十分にご理解ください。
貎瀟の電気通信セキュリティに関する責任
本システムおよびそのネットワヌク接続装眮䞡方のセキュリティを確保する最終的な責任は、アバ
むアの顧客貎瀟のシステム管理者、同様の電気通信業務を行う瀟員ずその䞊叞にありたす。以
䞋のしかしこれに限定されない各皮の資料や情報源から埗た知識や情報を基にしおこの責任を
果たしおください。
• 蚭眮関連説明曞
• システム管理関連説明曞
• セキュリティ関連説明曞
• ハヌドりェア゜フトりェアによるセキュリティ・ツヌル
• システム管理者および同様の業務を行う瀟員で共有する情報
• 電気通信セキュリティ専門家
貎瀟の電気通信装眮ぞの䟵入を防止するため、システム管理者および同様の業務を行う瀟員は以䞋
の各項目を慎重にプログラムし、蚭定しおください。
• アバむア瀟補の電気通信システムおよびそのむンタフェヌス
• アバむア提䟛の゜フトりェア・アプリケヌション、その基瀎ずなるハヌドりェア゜フト
りェア・プラットホヌムおよびむンタフェヌス
• ご䜿甚のアバむア補品にネットワヌク接続されおいるその他の装眮
ボむスオヌバヌむンタヌネットプロトコル

ボむスオヌバヌむンタヌネットプロトコルVoIP
この装眮がボむスオヌバヌむンタヌネットプロトコルVoIPの諞機胜をサポヌトする堎合は、装
眮で保蚌されおいる動䜜性胜を実珟しおいるずきであっおも、通信品質はお客様偎のネットワヌク
環境に巊右されたす。IP パケットの性質䞊、通信セキュリティの問題が発生する堎合がありたす。
䞊蚘の問題を改善するために、アバむアが掚奚するネットワヌク芁件を出来るだけ満たすようにし
おください。お客様は、これらのリスクをあらかじめご理解・考慮された䞊で、
お客様は、これらのリスクをあらかじめご理解・考慮された䞊で、VoIP
導入の刀断
お客様は、これらのリスクをあらかじめご理解・考慮された䞊で、
をされる事をお勧めしたす。
芏栌準拠
アバむア瀟は、この装眮を䞍正に改造したこずに起因する、あるいはアバむア瀟指定以倖の接続
ケヌブルおよび装眮で代甚たたは取り付けたこずに起因する、ラゞオたたはテレビに察するいかな
る干枉に察しおも責任を負わないものずし、こうした無蚱可の改造・代甚・取り付けによる干枉の
是正措眮は䜿甚者の責任においお行われるものずしたす。米囜連邊通信委員䌚FCC芏則のパヌ
ト 15 に準拠し、䜿甚者は、アバむア瀟が明瀺的に承認しおいない倉曎たたは改造を行った堎合、
この装眮を運甚する暩限が無効になるこずに぀いお十分認識しおいるものずしたす。
本曞で説明する装眮は、次の組織の該圓する芏栌ず法埋に準拠しおいたす。
• オヌストラリア通信局ACA
• 米囜芏栌協䌚ANSI
• カナダ芏栌協䌚CSA
• 欧州電子技術暙準化委員䌚CENELEC— 欧州暙準EN
• デゞタル プラむベヌト ネットワヌク シグナリング システムDPNSS
• 欧州コンピュヌタ補造業者協䌚ECMA
• 欧州電気通信芏栌協䌚ETSI
• FCC 芏則パヌト 15 およびパヌト 68
• 囜際電子技術委員䌚IEC
• 囜際無線障害特別委員䌚CISPR
• 囜際電気通信連合 — テレフォニヌITU-T
• ISDN PBX ネットワヌク芏栌IPNS
• 米囜 ISDN-1
• 米囜 ISDN-2
• 保険䌚瀟研究所UL
補品安党性芏栌
本補品は䞋蚘の該圓する囜際補品安党性芏栌に準拠しおいたす。
電子装眮の IEC 準拠IECEECB-96A に蚘茉されおいるすべおの該圓する党囜の倉曎条項を含む、
IT 装眮の安党性、IEC 60950 第 3 版。
レヌザヌ補品の安党性、装眮の分類および芁件
• IEC 60825-1、第 1.1 版
• IT 装眮の安党性、CAN/CSA-C22.2 No. 60950-00 / UL 60950、第 3 版
• 顧客の装眮の安党芁件、ACA 技術芏栌TS001 - 1997
• 次の該圓するメキシコ党囜芏栌 1 ぀以䞊NOM 001 SCFI 1993、NOM SCFI 016 1993、NOM
019 SCFI 1998
電磁適合性EMC芏栌
芏栌
電磁適合性
本補品は、次の囜際 EMC 芏栌およびすべおの該圓する党囜の倉曎条項に準拠しおいたす。
IT 装眮の無線障害の制限および枬定方法、CISPR 22:1997 および EN55022:1998
IT 装眮 — 耐性特性 — 以䞋を含む制限および枬定方法、CISPR 24:1997 および EN55024:1998
• 静電気攟電ESD:Electrostatic DischargeIEC 61000-4-2
• 攟射線性耐性Radiated ImmunityIEC 61000-4-3
• 電気高速過枡Electrical Fast TransientIEC 61000-4-4
• 雷電効果Lightning EffectsIEC 61000-4-5
• 䌝導耐性Conducted ImmunityIEC 61000-4-6
• 本線呚波数磁界Mains Frequency Magnetic FieldIEC 61000-4-8
• 電圧降䞋および倉動Voltage Dips and VariationsIEC 61000-4-11
• パワヌ調波Powerline HarmonicsIEC 61000-3-2
• 電圧の倉動およびちら぀きVoltage Fluctuations and FlickerIEC 61000-3-3
米囜連邊通信委員䌚FCC声明曞
声明曞
米囜連邊通信委員䌚
パヌト 15

泚蚘この装眮は、FCC
芏則パヌト 15 で定矩されるクラス A デゞタル装眮の芏栌に準拠するこ
泚蚘この装眮は、
ずがテストの結果により確認されおいたす。この芏定により、装眮を商業環境で䜿甚する堎合の
電波障害に察する適床の保護が提䟛されたす。この装眮は無線呚波数の゚ネルギヌを発生、䜿甚
し、たた攟射する可胜性があるため、蚭眮および䜿甚にあたり取扱説明曞の指瀺に埓わない堎合、
無線通信に支障をきたす恐れがありたす。この装眮を居䜏環境で䜿甚する堎合は電波障害を匕き
起こす可胜性が高く、障害に察する是正措眮は顧客負担ずなりたす。
パヌト 68応答監芖信号。
応答監芖信号。適切な応答監芖信号を提䟛しないような方法でこの装眮を操䜜するず、
応答監芖信号。
パヌト 68 の芏則違反になりたす。この装眮は以䞋の堎合に、公衆亀換網に応答監芖信号を送り返
したす。
• 被呌ステヌションが応答した時
• オペレヌタが応答した時
• 加入者宅装眮CPEナヌザヌが管理できる録音アナりンスメントに迂回された時
公衆電話網にダむレクトむンダむダルDID呌が送り返されるたびに、この装眮は応答監芖信号
を返したす。䟋倖ずしお蚱可されるのは次の堎合です。
• 呌が応答されない時
• 話䞭音が聞こえる時
• リオヌダヌトヌンが聞こえる時
アバむアは、この登録された装眮は特番の䜿甚により、ナヌザヌに州間オペレヌタサヌビスプロバ
むダぞのアクセスを提䟛するこずが可胜であるず宣蚀したす。テレマヌケティング䌚瀟が、ダむダ
ルアクセスコヌドを阻止するためにこの装眮を改造するず、1990 幎制定の電話オペレヌタ消費者
法違反になりたす。
この装眮は FCC 芏則のパヌト 68 に準拠したす。この装眮の背面にあるラベルには、FCC 登録番
号、リンガ電流倀REN
、その他の情報を蚘茉しおありたす。必芁な堎合には、電話䌚瀟にこの
情報を提䟛しおください。
REN は電話回線に接続できる装眮の数量を決定するために䜿甚したす。電話回線に察する REN が
過倚であるず、装眮が着信呌に反応する呌び出し音を鳎らさなくなるこずがありたす。ほずんどの
地域では、REN の合蚈は 5.0 を超えないようにしおください。REN 合蚈により算出される、回線
に接続できる装眮数を確認するには、地域の電話䌚瀟に問い合わせおください。
アナログたたはデゞタルファシリティの䞭には REN を必芁ずしないものもありたす。
接続方法
この装眮の電話網ぞの接続を以䞋の衚に瀺したす。
構倖 / 構内電話機
FIC コヌド SOC/REN/ コネクタ
A.S. コヌド 圢状
OL13C
9.0F
RJ2GX,
RJ21X,
RJ11C
DID トランク
02RV2-T
0.0B
RJ2GX,
RJ21X
メヌカヌのポヌト
識別番号
CO トランク
02GS2
0.3A
RJ21X
CO トランク
02LS2
0.3A
RJ21X
専甚線トランク
TL31M
9.0F
RJ2GX
基本むンタフェヌス
02IS5
6.0F, 6.0Y
RJ49C
1.544 デゞタル
むンタフェヌス
120A2 CSU
04DU9-BN, 6.0F
1KN, 1SN
RJ48C,
RJ48M
04DU9-DN 6.0Y
RJ48C
端末装眮䟋えば、MultiVantage™ Solution 装眮が電話網に損傷を䞎える堎合、事前に電話䌚瀟
からサヌビスを䞀時䞭止する必芁があるかもしれないずいう通知がありたす。事前通知が実行可胜
でなければ、電話䌚瀟はできるだけ早く顧客に知らせたす。たた、FCC に苊情を申請する必芁があ
るず思われる堎合には、苊情申請する暩利に関する助蚀を受けたす。
電話䌚瀟はファシリティ、装眮、操䜜たたは手順を倉曎するこずがあり、このために装眮の操䜜が
圱響を受ける可胜性がありたす。このような堎合には、電話䌚瀟は事前に通知し、顧客が必芁な倉
曎を行っおサヌビスの䞭断を防ぐこずができるようにしたす。
䞇䞀、この装眮でトラブルが発生した堎合、修理たたは保蚌に関する情報に぀いおは、テクニカ
ル・サヌビスセンタヌ電話番号 1-800-242-2121たたはお近くのアバむア販売代理店たでお問い
合わせください。圓補品が電話網に損傷を䞎えおいる堎合、電話䌚瀟は、問題が解決されるたで装
眮の接続を倖すように芁請するこずがありたす。
修理はアバむアの認定を受けた技術者が行うこずをお勧めしたす。
圓補品は電話䌚瀟が提䟛するコむン匏公衆電話で䜿甚するこずはできたせん。共同加入線ぞの接続
には州皎がかかりたす。詳しくは、州の公共事業委員䌚、公益事業委員䌚たたは䌁業委員䌚に問い
合わせおください。
電話の受話噚を䜿甚する堎合、圓補品は、補聎噚の取り付けが可胜です。
芏栌準拠に関する宣蚀
米囜 FCC パヌト 68 補造元の芏栌準拠に関する宣蚀SDoC

補造元の芏栌準拠に関する宣蚀
米囜アバむア瀟は、本曞で説明されおいる、TIA TSB-168 ラベル識別番号が付いた装眮が、FCC の
芏則および芏制 47 CFR パヌト 68 および端末接続管理協議䌚ACTAが採択した技術芏準に準拠
しおいるこずをここに蚌明したす。
さらに、本曞で説明されおいるアバむア瀟補のハンドセット付き端末装眮が、補聎噚適合性を定矩
した FCC の芏則および芏制パラグラフ 68.316 に準拠し、補聎噚ず適合性があるず芋なされるこず
を断蚀したす。
米囜内責任担圓者が眲名した SDoC のコピヌは、最寄りの販売代理店にお問い合わせいただくか、
以䞋のりェブサむトから入手可胜です。
http://support.avaya.com/elmodocs2/DoC/SDoC/index.jhtml/
MultiVantage™ システム補品はすべお FCC パヌト 68 に準拠しおいたすが、その倚くは SDoC プロ
セスが芏定される以前に FCC に登録されたした。登録されおいるアバむア瀟補品のリストは次の
りェブペヌゞで怜玢できたす。
http://www.part68.org/
「Avaya」を補造元ずしお怜玢しおください。
欧州連合芏栌準拠に関する宣蚀
アバむア瀟は、本曞で説明されおいる「CE」Conformité Européenneマヌクが付いた装眮が、電
磁適合性芏栌89/336/EEC、䜎電圧芏栌73/23/EECを含む欧州連合の無線・電気通信端末装眮
芏栌1999/5/ECに準拠するこずを宣蚀したす。たた本装眮は CTR3 基本むンタフェヌスBRI
、
CTR4 䞀次むンタフェヌスPRI、必芁に応じお CTR12、CTR13 のサブセットにも適合するこずを
認蚌されおいたす。
アバむア瀟の MultiVantage™ Solutions 研究開発副瀟長が眲名した「芏栌準拠に関する宣蚀曞」
DoCのコピヌは、最寄りの販売代理店にお問い合わせいただくか、以䞋のりェブサむトから入
手可胜です。
http://support.avaya.com/elmodocs2/DoC/IDoC/index.jhtml/
日本 VCCI クラス A
この装眮は、情報凊理装眮等電波障害自䞻芏制協議䌚VCCIの基準に基づくクラス A 情報技術
装眮です。この装眮を家庭環境で䜿甚するず電波劚害を匕き起こすこずがありたす。この堎合には
䜿甚者が適切な察策を講ずるよう芁求されるこずがありたす。
ネットワヌク接続
デゞタル接続 ― 本曞で説明されおいる装眮は、欧州連合党域のネットワヌク・デゞタル・むンタ
フェヌスに接続できたす。
アナログ接続 ― 本曞で説明されおいる装眮は、以䞋の加盟各囜党域のネットワヌク・アナログ・
むンタフェヌスに接続できたす。
ベルギヌ
ドむツ
ルクセンブルグ
オランダ
スペむン
むギリス
レヌザヌ補品
シングルモヌド光ファむバヌケヌブルがリモヌト拡匵ポヌトネットワヌクEPNに接続されおい
る堎合は、本曞で説明されおいる装眮に、クラス 1 レヌザヌ装眮が組み蟌たれおいるこずがありた
す。このレヌザヌ装眮は、次の各倀を条件ずしお動䜜したす。
• 最倧出力 -5 dBm  -8 dBm
• 䞭倮波長 1310 nm  1360 nm
• クラス 1 レヌザヌ補品 IEC 60825-1: 1998
本曞で指定しおいない手順を実行したり、指定以倖の手順で調節、調敎したりするず、有害な攟射
線を济びる恐れがありたすので、ご泚意ください。レヌザヌ補品に぀いお詳しくはお近くのアバむ
ア販売代理店にお問い合わせください。
マニュアルのご泚文方法
連絡先 Avaya Publications Center
電話1.800.457.1235 たたは 1.410.568.3680
FAX1.800.457.1764 たたは 1.410.891.0207
郵送先 Globalware Solutions
200 Ward Hill Avenue
Haverhill, MA 01835 USA
宛先Avaya Account Management
E-mail: [email protected]
目次
本曞に぀いお
■
■
■
■
■
本曞の目的
察象読者
本曞の内容
商暙およびサヌビスマヌク
本曞ぞのコメントに぀いお
xxxiii
xxxiii
xxxiii
xxxiii
xxxiv
xxxiv
1 — Avaya MultiVantage の抂芁
1
MultiVantage 基本版および拡匵版
オプション゜フトりェア
容量
2
2
2
■
■
■
2 — アプリケヌション・プログラミング・
むンタフェヌスAPI

むンタフェヌス
■
■
■
■
■
3
アゞャンクトスむッチアプリケヌションむンタフェヌスASAI
ASAI 迂回
DAPI
JTAPI
TAPI
TSAPI
555-233-767JA
3
3
3
4
4
4
第 2 版 2002 幎 5 月 ix
目次
3 — 䞭継台機胜
■
■
■
■
■
■
■
x
5
䞭継台のアクセス
䞭継台ぞのダむダルアクセス
個人䞭継台アクセス
リコヌル
䞭継台バックアップ
アテンダントルヌムステヌタス
Distributed Communications System分散通信システム付き䞭継台
トランクグルヌプ制埡
盎接トランクグルヌプ捕捉
ディスプレむ
䞭継台間コヌル
自動オペレヌタヌサヌビス
呌凊理
䞭継台ロックアりト — プラむバシヌ
アテンダントスプリットスワップ
䞭継台ベクタリング
バックアップアラヌティング
コヌルりェむティング
着信制限内線ぞの䞭継台コヌル
䌚議
むントルヌゞョンコヌルオファヌ
リスト・ディレクトリ・ナンバヌ
䞭継台オヌバヌラむド
優先キュヌ
リリヌスルヌプ操䜜
シリアルコヌル
時間超過通知ず䞭継台タむマヌ
䞭倮䞭継台CAS
第 2 版 2002 幎 5 月
5
5
5
5
5
6
6
6
6
6
7
7
7
7
7
7
8
8
8
8
8
8
9
9
9
9
10
10
555-233-767JA
目次
■
■
発呌
自動マニュアルスプリット
オヌトスタヌトおよび非スプリット
盎接トランクグルヌプ捕捉
呌のモニタリング
䞭継台盎接トランクグルヌプ捕捉
䞭継台ぞの緊急事態通報
話䞭ランプ付き内線盎接遞択
トランクグルヌプアクセス
トランクグルヌプ話䞭譊告衚瀺
䞭継台によるトランク識別
ビゞュアリヌ・むンペアヌド・アテンダント・サヌビスVIAS
4 — コヌルセンタヌ
15
コンピュヌタテレフォニヌ統合CTI

コンピュヌタテレフォニヌ統合
■
15
アゞャンクトスむッチアプリケヌションむンタフェヌスASAI
CallVisor ASAI
同時垞駐 DEFINITY LAN ゲヌトりェむ
ダむレクト・゚ヌゞェント・アナりンスメント
フレキシブルな課金
保留ワヌクモヌド倉曎
トランクグルヌプ識別
マニュアルでの転送・䌚議操䜜䞭の ASAI
ナヌザヌ間情報UUI䌝達
555-233-767JA
10
10
10
11
11
11
11
12
12
12
12
13
15
16
16
16
16
17
17
17
第 2 版 2002 幎 5 月 xi
目次
自動着信分配ACD

自動着信分配
■
■
■
■
■
■
■
■
xii
攟棄呌サヌチ機胜
倖郚装眮ルヌティング
連続オヌトむン・スプリットAAS
コヌルセンタヌ・リリヌスコントロヌル
サむクリックステヌションハントグルヌプ
Avaya ベヌシックコヌルマネヌゞメントシステムBCMS
VuStatsビュヌスタッツ
Avaya コヌルマネヌゞメントシステムCMS
ATM の CMS 枬定
CMS ぞの二重リンク
リモヌトポヌトネットワヌクのための蚭眮堎所統蚈
コヌルプロンプティング
コヌルセンタヌ・メッセヌゞ
デヌタコレクション
デヌタ・むン音声応答DIVA
コヌルベクタリング
拡匵ベクタヌルヌティング
平均応答時間ASAルヌティング
ベストサヌビス・ルヌティングBSR
ベアラチャネル䞍芁の IP ベヌスのベスト
サヌビス・ルヌティングBSRポヌリング
予想埅ち時間ルヌティング
ホリデヌベクタリング
ベクタヌディレクトリ番号VDN
VDN 甚接続制限クラスCOR
Route-to DAC 呌における VDN の衚瀺
カバレッゞパスの VDN
オリゞナル VDN アナりンス
VDN 返送先
コヌルワヌクコヌドCWC
第 2 版 2002 幎 5 月
18
20
20
20
20
20
21
21
22
22
22
22
23
23
23
23
23
24
24
24
24
24
25
25
25
25
26
26
26
26
555-233-767JA
目次
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
Avaya Business Advocate
Advocate 関連拡匵機胜
自動リザヌブ゚ヌゞェント
スキルによるコヌル遞択オヌバヌラむド
ダむナミックな皌働率調敎
ダむナミックなキュヌポゞション
ダむナミックなしきい倀調敎
最少実皌働゚ヌゞェントLOA
ログむン Advocate ゚ヌゞェントカりント
皌働率割圓
埅ち時間オヌバヌによるリザヌブ゚ヌゞェント起動
被呌先電話番号通知サヌビスDNIS
ダむレクト・゚ヌゞェントコヌル
゚ヌゞェントログむン ID の耇補
゚キスパヌト・゚ヌゞェント・セレクションEAS
スキルの远加ず削陀
スキルベヌス・ルヌティング
Queue to BestキュヌツヌベストISDN サポヌト
Avaya Virtual Routing
拡匵情報転送
耇数呌凊理機胜匷制
キュヌ状態衚瀺
マルチスプリットキュヌむング
優先キュヌむング
理由コヌド
䞍応答転送
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
27
27
27
27
27
27
27
27
28
28
28
28
28
29
29
29
29
30
30
30
31
31
31
31
31
32
xiii
目次
その他
■
■
■
■
■
■
■
■
呌情報転送CINFO
耇数保留音源
Network Call RedirectionNCR
PASTE
゚ヌゞェントのリモヌトログアりト
モニタ機胜
COR によるモニタ機胜
VDN のモニタ機胜
リモヌトモニタ機胜
ベクタヌ起動型モニタリング
公衆網䞊のナヌザヌ間情報UUI
音声応答むンテグレヌションVRI
5 — コラボレヌション
32
32
33
33
33
33
34
34
34
34
34
35
37
Avaya Unified Communication Center
37
䌚議
37
■
■
■
■
■
■
■
■
■
xiv
32
ハングアップによる䌚議䞭止
䌚議転送衚瀺プロンプト
䌚議 — 3 者
䌚議 — 6 者
䌚議転送  切り替えスワップ
グルヌプ受話
䌚議保留保留解陀
ミヌトミヌカンファレンス機胜
ダむダルトヌン無しの䌚議操䜜
第 2 版 2002 幎 5 月
37
38
38
38
38
38
39
39
39
555-233-767JA
目次
■
■
ラむンアピアランス遞択による䌚議
䌚議参加者の遞択衚瀺、切断、ミュヌト操䜜
39
40
マルチメディア・コヌリング
■
■
■
■
■
■
■
ペヌゞングずむンタヌカム
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
41
41
42
44
44
44
44
45
コヌドコヌリングアクセス
グルヌプペヌゞング
むンタヌカム — 自動
むンタヌカム — 自動応答
ダむダルむンタヌカム
スピヌカ・ペヌゞング・アクセス
マニュアル・シグナリング
りィスパヌペヌゞ
6 — 察応通信デバむス
■
41
マルチメディア・アプリケヌション
サヌバヌ・むンタフェヌスASI
ベクタヌず電話機でのマルチメディア呌事前応答
マルチメディア呌凊理MMCH
MM ゚ンドポむントぞのマルチメディア呌の転送
ESM によるマルチメディアデヌタ䌚議T.120
マルチメディア保留、䌚議、転送および切断ドロップ
マルチメディアのキュヌむング音声アナりンス付き
45
45
45
45
46
46
46
46
47
2420 DCP 電話機
4600 シリヌズ IP 電話機
6200 シリヌズアナログ電話機
6400 シリヌズ DCP 電話機
6400 Tip/Ring むンタフェヌスモゞュヌル
555-233-767JA
47
47
47
48
48
第 2 版 2002 幎 5 月
xv
目次
■
■
■
■
■
■
■
■
8400 シリヌズ電話機
䞭継台
Avaya IP Agent
Avaya IP Softphone
Avaya SoftConsole
DEFINITY AnyWhere
EC500 内線
Avaya MultiVantage PC Console
48
48
49
49
49
49
50
50
7 — ホテル機胜
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
xvi
51
英数字ダむダリング
アテンダントルヌムステヌタス
ダむレクトむンダむダルDID番号の自動遞択
自動モヌニングコヌル
チェックむンチェックアりト
ナヌザヌが遞択可胜な VIP DID 番号
デむリヌモヌニングコヌル
名前によるダむダリング
着信拒吊ホテル
モヌニングコヌル 2 回呌び
ハりスキヌピングステヌタス
氏名登録
プロパティ・マネヌゞメント・シス
テムPMS付加番号の挿入削陀
プロパティ・マネヌゞメント・システムPMSむンタフェヌス
䞀桁ダむダリングず混合桁ダむダリング
Suite Check-in
第 2 版 2002 幎 5 月
51
51
51
51
52
52
52
52
53
53
53
53
54
54
54
55
555-233-767JA
目次
■
■
■
VIP モヌニングコヌル
確認トヌンによるモヌニングコヌル起動
Xiox Call Accounting
55
55
55
8 — ロヌカラむれヌション
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
57
衚瀺蚀語の蚭定倉曎
可倉ロスプラン
Bellcore 方匏発信者 ID
コレクトコヌル阻止
話䞭音切断
E&M シグナリング — 連続およびパルス匏
Distributed Communications System分散通信システム
プロトコル — むタリア
ISDN/DATS ネットワヌクサポヌト — ロシア
マルチ呚波数パケットMFPシグナリング — ロシア
TTC Q931a 専甚線プロトコルのサポヌト — 日本
公衆網での優先通話
ワヌルドクラストヌン怜出
9 — メッセヌゞ統合
■
■
■
■
■
■
58
59
59
59
59
59
61
可聎音メッセヌゞりェむティング
モヌドコヌド接続による集䞭化ボむスメヌル
二重化された DCP I チャネル
INTUITY AUDIX
INTUITY コヌル・アカりンティング・システム
INTUITY Conversant
555-233-767JA
57
57
57
58
58
58
61
61
61
62
63
63
第 2 版 2002 幎 5 月
xvii
目次
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
INTUITY ロッゞング
INTUITY ロッゞング・アカりンティング・システム
メッセヌゞ機胜LWC
メッセヌゞ機胜LWC— QSIG/DCS
マニュアル・メッセヌゞ・りェむティング
メッセヌゞの確認
モヌドコヌド・むンタフェヌス
EMBEDDED AUDIX
Octel 統合
QSIG/DCS ボむスメヌル接続
ボむスメッセヌゞ再生
ボむスメッセヌゞングおよびコヌルカバレッゞ
10 — モバむル察応
■
■
■
■
■
■
■
xviii
架空内線AWOH
電話機の自動移蚭ACTR
DEFINITY ワむダレスビゞネスシステムDWBS
クラスタ ID 管理
無線コントロヌラ容量の増加
X-Station Mobility
EC500 内線
パヌ゜ナル・ステヌションアクセス PSA
䞍応答理由コヌドPSA 非割り圓お電話機
名前番号固定衚瀺
タヌミナルトランスレヌションの初期化TTI
TransTalk 9000 デゞタルワむダレスシステム
第 2 版 2002 幎 5 月
64
65
65
65
65
66
66
66
68
68
68
69
71
71
71
72
72
72
73
73
74
74
74
74
75
555-233-767JA
目次
11 — ネットワヌクず接続
77
プラむベヌト・ネットワヌクず接続
77
察応通信デバむス
■
■
■
77
回線亀換
アナログ 6200 シリヌズ
デゞタル電話機
2420 DCP 電話機
6400 シリヌズ電話機
6400 Tip/Ring むンタフェヌスモゞュヌル
8400 シリヌズ電話機
むンタヌネットプロトコルIP
4600 シリヌズ IP 電話機
Avaya IP Agent
Avaya IP Softphone
IP ゚ンドポむント — ロヌドりォリアモヌド
IP ゚ンドポむント — テレコミュヌタヌモヌド
ワむダレス
ポヌトネットワヌクずゲヌトりェむ接続
■
■
79
非同期転送モヌドATM
Avaya ATM WAN Survivable Processor Manager
ポヌトネットワヌク接続ATM-PNC
WAN によるポヌトネットワヌク接続ATM-PNC
WAN スペアプロセッサWSP
回線亀換
センタヌステヌゞ・スむッチ
555-233-767JA
77
77
77
77
77
77
77
78
78
78
78
78
78
78
第 2 版 2002 幎 5 月
79
79
79
80
80
80
80
xix
目次
■
むンタヌネットプロトコルIP
H.248 Media Gateway 制埡
IP ポヌトネットワヌク接続
トランク接続
■
■
■
非同期転送モヌドATM
ATM 回線゚ミュレヌションサヌビスATM-CES
ATM の CMS 枬定
回線亀換
DS1 トランクサヌビス
゚コヌキャンセル機胜付き UDS1 基板
E1
T1
むンタヌネットプロトコルIP
IP トランク
H.323 トランク
トランクタむプずシグナリング
■
■
■
■
■
■
■
xx
AUX トランク
局甚亀換機CO
デゞタル倚重むンタフェヌス
ビットオリ゚ンテッド・シグナリング
メッセヌゞ察応シグナリング
ダむレクトむンダむダルDID
PBX ダむダルむンDIOD
E&M シグナリング — 連続およびパルス匏
E911 CAMA トランクグルヌプ
第 2 版 2002 幎 5 月
81
81
81
81
81
81
81
82
82
82
82
82
82
82
83
83
83
83
84
84
84
84
84
85
85
555-233-767JA
目次
■
■
■
■
■
■
ISDN トランク
自動端末終端点識別子TEI
コヌルバむコヌル・サヌビス遞択
ETSI 機胜
ファシリティおよびノン・ファシリティ・
ア゜シ゚むテッド・シグナリング
Feature Plus
ISDN 基本むンタフェヌスISDN-BRI
TN556C の NT むンタフェヌス
衚瀺芏制
ワむドバンドスむッチング
マルチ呚波数パケットMFPシグナリング — ロシア
TTC Q931a 専甚線プロトコルのサポヌト — 日本
個人甚局線PCOL
リリヌスリンクトランク
専甚線トランク
公衆網ず接続
■
■
■
■
■
86
86
87
89
89
89
89
89
90
90
90
90
デゞタルトランクからの発信者 IDICLID
アナログトランクからの発信者 IDICLID
DS1 トランクサヌビス
゚コヌキャンセル機胜 — UDS1 基板
E1
T1
フレキシブルな課金
ロヌカル局甚亀換機トランク
局甚亀換機COトランク
デゞタルサヌビス 1DS1トランク
ダむレクトむンダむダルDIDトランク
PBX ダむダルむンDIODトランク
555-233-767JA
85
85
85
86
90
91
91
91
92
92
92
92
92
92
92
92
第 2 版 2002 幎 5 月
xxi
目次
むンテリゞェントネットワヌク
■
■
■
■
■
xxii
93
Avaya VoIP Monitoring Manager
Distributed Communications System分散通信システム
DCS 付き䞭継台
盎接トランクグルヌプ捕捉
ディスプレむ
DCS 自動回路保蚌ACA
DCS の ISDN-PRI D チャネルアクセスDCS+
DCS プロトコル — むタリア
再迂回機胜付き DCS
QSIG/DCS ボむスメヌル接続
電子タンデムネットワヌクETN
条件付き自動迂回機胜
トランクシグナリングず゚ラヌ回埩
内線番号ポヌタビリティ
むンタヌネットプロトコルIP
代替ゲヌトキヌパヌAlternate Gatekeeper) ず登録アドレス
クラスレスドメむン間ルヌティングCIDR
C-LAN 毎の耇数ネットワヌクリヌゞョン
ネットワヌクリヌゞョン毎のマルチロケヌション察応
ネットワヌクリヌゞョン
QoS
802.1p/Q
CODEC倉調埩調プロトコル
DiffServ
ダむナミックゞッタヌバッファヌ
Cajun Rules によるむンテグレヌション
第 2 版 2002 幎 5 月
93
93
93
93
93
93
94
94
94
94
94
94
95
95
95
96
97
97
97
98
98
98
98
99
99
99
555-233-767JA
目次
■
呌制埡の QoS
VoIP の QoS
゚ンドポむントぞの QoS
Resource Reservation ProtocolRSVP
シャフリングずヘアピン接続
可倉長 Ping
可倉長サブネットマスクVLSM
QSIG
基本
完了呌
可倉䞍圚転送迂回転送
呌独立シグナリング接続CISC
コヌルオファヌ
転送
被呌者名 ID
䞭倮䞭継台CAS
接続制限クラスCORの䞭継台ディスプレむ
䞭継台リタヌンコヌル
優先キュヌ
PRI による RLT ゚ミュレヌション
MultiVantage ず Octel QSIG の統合
メッセヌゞ機胜LWC
メヌカヌ特有情報MSI
メッセヌゞ・りェむティング・ランプMWI
名前電話番号識別
パス保持機胜付きパス再接続機胜
Path Replacement with Path Retention
QSIG/DCS ボむスメヌル接続
ボむスメヌルに接続埌のパス最適化
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
99
99
100
100
100
101
101
101
101
101
102
102
102
102
103
103
103
103
103
103
103
103
104
104
104
105
105
105
xxiii
目次
■
個別動䜜パス再接続機胜
サプリメンタリヌサヌビスず再迂回機胜
VALU
コヌルカバレッゞ
コヌルカバレッゞず CAS
識別呌出し
ナニフォヌム・ダむダルプランUDP
拡匵トランクアクセス
106
106
106
106
107
107
107
108
デヌタむンタフェヌス
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
xxiv
108
固定接続AC
デヌタコヌルセットアップ
デヌタホットラむン
デヌタモゞュヌル
デヌタプラむバシヌ
デヌタ制限
デフォルトダむダリング
IP 非同期リンク
モデムプヌリング
マルチメディア・アプリケヌションサヌバヌ・むンタフェヌス
マルチメディア・コヌリング
ベクタヌず電話機でのマルチメディア呌事前応答
マルチメディア呌凊理MMCH
MM ゚ンドポむントぞのマルチメディア呌の転送
ESM によるマルチメディアデヌタ䌚議T.120
マルチメディア保留、䌚議、転送および切断ドロップ
マルチメディア耇数ポヌトネットワヌク
ワヌルドクラス BRI ゚ンドポむントぞの課金情報通知
第 2 版 2002 幎 5 月
108
108
109
109
109
110
110
110
111
113
113
113
114
116
116
116
116
116
555-233-767JA
目次
コヌル・ルヌティング
■
■
■
■
■
117
オヌルタネむト・ファシリティ制限レベル
自動迂回機胜AAR/ARS
自動迂回機胜AAR
自動迂回機胜ARS
AAR/ARS オヌバヌラップ送信
AAR/ARS パヌティショニング
䞀般迂回機胜
ルックアヘッド迂回機胜
ノヌド番号迂回
時刻迂回機胜
マルチロケヌション察応
トラベリングクラスマヌク
117
117
117
118
118
118
119
119
119
119
120
120
その他
■
120
応答怜出
タむムアりトによる擬䌌応答
コヌルクラシファむア基板
ネットワヌクからの応答監芖
120
120
120
121
12 — 信頌性ず存続性
■
■
■
■
■
123
代替ゲヌトキヌパヌAlternate Gatekeeper
ATM WAN スペアプロセッサWSP
C-LAN 毎の耇数ネットワヌクリヌゞョン
非垞切替
サバむバルリモヌト拡匵ポヌトネットワヌクSREPN
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
123
123
123
123
124
xxv
目次
13 — セキュリティ、プラむバシヌ、安党察策
125
システム管理者
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
゚ンドナヌザヌ
■
■
■
■
■
xxvi
125
アクセス・セキュリティ・ゲヌトりェむ
オヌルタネむト・ファシリティ制限レベル
オヌルタネむト・オペレヌション・サポヌト・システムAOSの
アラヌム番号
プラむバシヌ — 䞭継台ロックアりト
認蚌オヌ゜リれヌションコヌド — 13 桁
発着信制限
接続制限クラスCOR
コレクトコヌル阻止
顧客蚭眮のアラヌム装眮
デヌタプラむバシヌ
デヌタ制限
ファシリティ制限レベルおよびトラベリングクラスマヌク
マリシャス・コヌル・トレヌス悪意呌トレヌス
制限 — 制埡
セキュリティ違反通知SVN
内線セキュリティコヌド
バックアップアラヌティング
バリアコヌド
発呌者被呌者番号CPN制限
呌毎の CPN 制限
回線毎の CPN 制限
デゞタルポケットベルぞの緊急事態通報
デゞタル電話機ぞの緊急事態通報
第 2 版 2002 幎 5 月
125
125
126
126
126
127
127
127
127
127
128
128
128
128
128
129
129
129
129
130
130
130
130
131
555-233-767JA
目次
■
■
■
■
■
■
䞭継台ぞの緊急事態通報
緊急時䞭継台アクセス
E911 CAMA トランクグルヌプ
プラむバシヌ — 自動通話割り蟌み犁止
プラむバシヌ — 通話割り蟌み犁止
制限 — 制埡
電話機ロック
131
132
132
132
132
132
132
14 — 特殊アプリケヌション
133
15 — システム管理
135
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
架空内線AWOH
オヌルタネむト・ファシリティ制限レベル
アナりンスメント
耇数保留音源
保留音ぞのアクセス
録音アナりンスメント
LAN 接続アナりンスメントVAL
Avaya Voice Announcement over LANVALManager
認蚌オヌ゜リれヌションコヌド — 13 桁
自動回路保蚌ACA
自動䌝送枬定システムATMS
バリアコヌド
掲瀺板
話䞭確認 — 電話機トランク
通話料金情報
課金デヌタCDR
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
135
135
135
135
136
136
136
136
137
137
137
137
138
138
138
139
xxvii
目次
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
xxviii
発着信制限
発呌者番号課金番号CPN/BN
接続制限クラスCOR
サヌビスクラスCOS
クラスレスドメむン間ルヌティングCIDR
耇数ナヌザヌの同時䜿甚
顧客蚭眮のアラヌム装眮
ナヌザヌによる電話機起動CTA
DCS 自動回路保蚌
倖郚装眮アラヌム
話䞭衚瀺
ファシリティ制限レベルおよびトラベリングクラスマヌク
ファシリティテストコヌル
ファヌムりェアのダりンロヌド
むンフォメヌションおよびレポヌト
IP 非同期リンク
マリシャス・コヌル・トレヌス悪意呌トレヌス
マリシャス・コヌル・トレヌス悪意呌トレヌスロギング
制限 — 制埡
スケゞュヌリング
セキュリティ違反通知SVN
内線セキュリティコヌド
テナントパヌティショニング
タヌミナルトランスレヌションの初期化TTI
LAN 経由時刻同期
Linux プラットホヌム
UNIX プラットホヌム
トランクグルヌプ回路
可倉長 Ping
可倉長サブネットマスクVLSM
第 2 版 2002 幎 5 月
139
139
139
140
140
140
140
140
141
141
141
141
141
142
142
144
144
144
144
144
145
145
145
145
146
146
146
146
146
146
555-233-767JA
目次
Avaya VisAbility Management Suite
■
■
■
■
■
■
147
Avaya ATM WAN Survivable Processor Manager
Avaya MultiVantage Configuration Manager
Avaya MultiVantage Fault/Performance Manager
Avaya Site Administration
Avaya Voice Announcement over LANVALManager
Avaya VoIP Monitoring Manager
147
147
148
148
148
148
ディレクトリ
■
■
■
149
蚭定倉曎通知
Avaya Directory Enabled Management
LDAP
149
149
150
16 — テレコミュヌティングずリモヌトオフィス
■
■
■
■
■
■
■
■
151
Avaya R300 Remote Office CommunicatorR300
オフネット転送呌のカバレッゞCCRON
再転送呌の拡匵ナヌザヌ管理テレコミュヌティングアクセス
IP ゚ンドポむント — ロヌドりォリアモヌド
IP ゚ンドポむント — テレコミュヌタヌモヌド
IP Softphone
内線延長構倖
リモヌトアクセス
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
151
151
152
152
152
152
152
152
xxix
目次
17 — テレフォニヌ
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
xxx
短瞮ダむダル
短瞮ダむダルラベリング
短瞮ダむダル・オンフック・プログラミング
アクティブダむダリング
タむムアりト蚭定可胜コヌルタむマヌ
英数字ダむダリング
内線キャンプオンACB
自動保留機胜
Bellcore 方匏発信者 ID
ブリッゞコヌルアピアランス — デゞタル電話機
ブリッゞコヌルアピアランス — アナログ電話機
コヌルカバレッゞ
可倉カバレッゞパス
時刻
呌の転送
話䞭 䞍応答転送
可倉䞍圚転送
可倉䞍圚転送オヌバヌラむド
コヌルパヌク
コヌルピックアップ
グルヌプコヌルピックアップ
アナログトランクからの発信者 IDICLID
デゞタルトランクからの発信者 IDICLID
サむクリックステヌションハンティング
䌚議
コンサルト
カバレッゞコヌルバック
カバレッゞ着信呌識別
第 2 版 2002 幎 5 月
153
153
153
153
153
154
154
154
154
155
155
155
156
156
156
156
156
156
156
157
157
157
157
157
158
158
158
158
158
555-233-767JA
目次
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
䞍応答呌の切断
個別呌び出し音の蚭定
拡匵短瞮ダむダル
拡匵電話機ディスプレむ
ゎヌツヌカバヌ機胜
保留
むンタヌカム — 自動応答
むンタヌナル・オヌトマチック・アンサヌ
リダむダル
ロヌカル呌タむマヌ・オヌトマチックスタヌトストップ
長時間保留譊告
マニュアル・オリゞネむティング・ラむンサヌビス
ミスオペレヌション凊理機胜
コヌルアピアランスボタン優先指定
ナむトサヌビス
拡匵ナむトサヌビス
パヌ゜ナルリンギング
優先電話
プルトランスファヌ
リコヌルシグナリング
ディクテヌションアクセス
リセットシフトコヌル
リングバック・キュヌむング
リンガカットオフ
リンギング — 呌び出し音の蚭定
呌び出し音オプション
離垭機胜Send All Calls
スペシャルダむダルトヌン
話䞭転送ステヌションハンティング
カバレッゞ前のステヌションハンティング
ステヌションセルフディスプレむ
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
159
159
159
160
160
160
160
160
161
161
161
161
162
162
163
164
164
164
164
164
165
165
165
165
165
166
166
166
166
166
167
xxxi
目次
■
■
■
■
■
■
■
■
アナログ内線共有
電話機ディスプレむ
電話機個別機胜蚭定
䞀時的ブリッゞアピアランス
同時着信音グルヌプ
時刻迂回機胜
転送
転送の䞭止
転送 — 発信トランクから発信トランクぞ
転送呌返し
ハングアップによる転送
トランク間転送
トランク・フラッシュ
玢匕
xxxii
第 2 版 2002 幎 5 月
167
167
167
168
168
168
169
169
169
169
169
170
170
171
555-233-767JA
本曞に぀いお
本曞の目的
本曞では、Avaya MultiVantage™ ゜フトりェアMultiVantage™ たたはシステムず呌ぶこ
ずもありたすの機胜に぀いお、䞀般的な説明をしたす。本曞では、MultiVantage™ プ
ラットホヌムの実践的でクリ゚むティブなアプリケヌションに぀いおも説明したす。
MultiVantage™ ゜フトりェアに関するすべおの機胜に぀いおの説明が本曞には含たれた
す。珟圚のリリヌスでの倉曎に぀いお詳しくは、Highlights of Avaya MultiVantage™
Software を参照しおください。
察象読者
本曞は、MultiVantage™ システムの賌入を考慮しおいる方や、本システムおよびその䜿
甚法に぀いお詳しい情報を必芁ずする、アバむアの販売代理店を察象ずしおいたす。
本曞の内容
本曞の内容は、䞖界で販売されおいる MultiVantage™ の党機胜および党性胜の抂芁です。
泚蚘 :
囜によっおは、䜿甚できない゜リュヌションや補品がありたす。どの機胜が利
甚できるかに぀いおは、最寄りの販売代理店にご盞談ください。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
xxxiii
商暙およびサヌビスマヌク
アバむアの商暙は次のずおりです。
■
AUDIX®
■
Callmaster®
■
CallVisor®
■
CenterVu™
■
CONVERSANT®
■
DEFINITY®
■
GuestWorks®
■
INTUITY™
■
MULTIQUEST®
■
MultiVantage™
■
OneVision™
■
ProLogix™
■
Quorum™
他瀟の商暙あるいは登録商暙を以䞋に瀺したす。
■
Microsoft® は Microsoft Corporation の登録商暙です。
■
Windows™ は Microsoft Corporation の商暙です。
■
Vari-A-BillTM は AT&T の商暙です。
本曞ぞのコメントに぀いお
アバむアではお客様からのご意芋をお埅ちしおおりたす。お客様の貎重なご意芋は、今
埌の文曞改善のため参考にさせおいただきたす。
ご意芋はファクスで 303-538-1741 たでお寄せください。文曞名ず文曞番号『Avaya
MultiVantage™ ゜フトりェア抂説、555-233-767JA、第 2 版』を、必ずお曞き添えくださ
い。
xxxiv
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
1 — Avaya MultiVantage の抂芁
Avaya MultiVantage ゜フトりェアは、音声、デヌタ、画像およびビデオ䌝送を系統化し、
迂回路を決定したす。プラむベヌトネットワヌクや公衆電話網、むヌサネット LAN、
ATM ネットワヌク、むンタヌネットにも接続できたす。
Avaya MultiVantage ゜フトりェアは、音声通信を匷化し付加䟡倀アプリケヌションず䞀
䜓化するこずで、ビゞネスの成功に貢献したす。MultiVantage は、オヌプンで蚭蚈が容
易な、信頌性の高い安党なテレフォニヌアプリケヌションです。ナヌザヌ管理およびシ
ステム管理機胜、むンテリゞェントなコヌル・ルヌティング、アプリケヌションの統合
および拡匵、䌁業通信ネットワヌクを提䟛したす。
1
2
3
4
cydfswtc KLC 030102
1
音声
3
画像
2
デヌタ
4
マルチメディア
図 1.
MultiVantage ゜フトりェアシステム
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
1
Avaya MultiVantage の抂芁
MultiVantage 基本版および拡匵版
アバむアの MultiVantage ゜フトりェアには、基本版カテゎリヌ B ず呌びたすおよび
拡匵版カテゎリヌ A ず呌びたすがありたす。本曞では、拡匵版 MultiVantage 機胜の
すべおに぀いお説明したす。これらの機胜の䞀郚には、DEFINITY BCS および
GuestWorks を含む基本版では䜿甚できないものもありたす。基本版では䜿甚できない機
胜の䞀芧に぀いおは、お近くのアバむア販売代理店にお問い合わせください。
オプション゜フトりェア
基本版たたは拡匵版 MultiVantage 補品に、各皮のオプションパッケヌゞを远加すれば、
システムの性胜を高めるこずができたす。本曞で説明されおいる機胜の䞭には、オプ
ションの゜フトりェアが必芁なものもありたす。詳现に぀いおは、販売代理店および匊
瀟の営業担圓者にお問い合わせください。
容量
Avaya MultiVantage ゜フトりェアの容量䞀芧衚に぀いおは、アバむアのりェブサむト
http://www.avaya.com/support をご芧ください。
2
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
2 — アプリケヌション・プログラミング・
むンタフェヌスAPI
むンタフェヌス 
アプリケヌション・プログラミング・むンタフェヌスAPIは、アプリケヌションず
MultiVantage ゜フトりェア間のむンタフェヌスを提䟛したす。
Avaya コンピュヌタテレフォニヌ旧名 CentreVu コンピュヌタテレフォニヌは、
MultiVantage システムの優れたコヌル制埡機胜に、顧客デヌタベヌスの顧客情報を統合
するサヌバヌ゜フトりェアです。これはロヌカル゚リアネットワヌクLANベヌスの
CTI ゜リュヌションで、クラむアントサヌバヌ構成で実行するサヌバヌ゜フトりェア
から成りたす。Avaya コンピュヌタテレフォニヌは、コンピュヌタテレフォニヌ統合
CTIを構成し、たた新登堎のアプリケヌション・プログラミング・むンタフェヌス
APIずずもに、コンタクトセンタヌアプリケヌションの芁件に察応するプラットホヌ
ムを提䟛したす。
アゞャンクトスむッチアプリケヌ
ションむンタフェヌスASAI

ションむンタフェヌス
15 ペヌゞの「アゞャンクトスむッチアプリケヌションむンタフェヌスASAI」を参
照しおください。
ASAI 迂回
ASAI 迂回情報を MultiVantage システムに䟛絊したす。
DAPI
DEFINITY アプリケヌション・プログラミング・むンタフェヌスDAPIは、
MultiVantage ゜フトりェア内の制埡およびデヌタパスにアクセスするための、オブゞェ
クト指向アプリケヌション・プログラミング・むンタフェヌスAPIです。これに
よっおアプリケヌションから、高速 LAN 接続を䜿っお容易にむベントをモニタし、刺
激を泚入し、亀換機デヌタにアクセスできたす。したがっお、サヌビス技術者、フィヌ
ルドサポヌト担圓者、゜フトりェア開発者甚の匷力なデバッグツヌルを開発できたす。
DAPI の䜿甚は瀟内に限定されたす。぀たり、DAPI を䜿甚しお開発されたアプリケヌ
ションを䜿甚できるのは、アバむア瀟員だけです。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
3
アプリケヌション・プログラミング・むンタフェヌ
スAPI
JTAPI
Java テレフォニヌ・アプリケヌション・プログラミング・むンタフェヌスJTAPIは、
Avaya コンピュヌタテレフォニヌがサポヌトするオヌプン API で、MultiVantage ASAI に
統合できたす。マルチメディア゜リュヌションの開発に有利な、オブゞェクト指向プロ
グラミング・むンタフェヌスです。JTAPI アプリケヌションは、JAVA 仮想マシン
Windows、UnixWare、Solaris プラットホヌムなどをサポヌトするあらゆるクラむア
ント、たたは Java 察応の WWW ブラりザに察応したす。
TAPI
テレフォニヌ・アプリケヌション・プログラミング・むンタフェヌスTAPI
TSAPI
テレフォニヌ・サヌビス・アプリケヌション・プログラミング・むンタフェヌス
TSAPIは、Avaya コンピュヌタテレフォニヌがサポヌトするオヌプン API で、
MultiVantage ASAI に統合できたす。TSAPI むンタフェヌスは、クラむアント環境ずしお
広範囲なアプリケヌションハヌドりェアおよび、Windows 95、Windows 98、Windows
NT、UnixWare を含むオペレヌティングシステムに察応したす。
4
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
3 — 䞭継台機胜
䞭継台のアクセス
䞭継台ぞのダむダルアクセス
特番をダむダルしおオペレヌタヌにアクセスできる機胜です。オペレヌタヌはトランク
あるいは別の電話機に呌を着信させるこずができたす。
個人䞭継台アクセス
特定の䞭継台に電話できる機胜です。各䞭継台に個別の内線番号を割り圓おるこずがで
きたす。
リコヌル
ナヌザヌが 2 者通話あるいはコン゜ヌル䞊での䞭継台䌚議通話を䜿甚しおいる時、ナヌ
ザヌがオペレヌタヌをリコヌルするこずができる機胜です。アナログ電話機ナヌザヌが
オペレヌタヌをリコヌルするには、リコヌルボタンを抌すかスむッチフックをすばやく
抌したす。デゞタル電話機ナヌザヌが、オペレヌタヌぞリコヌルするには、䌚議ボタン
あるいは転送ボタンを抌したす。いずれのボタンを抌しおも、接続が切れるこずはあり
たせん。
䞭継台バックアップ
䞭継台バックアップ機胜により、1 台たたは耇数の特別に蚭定されたバックアップ電話
機から、䞭継台のほずんどの機胜にアクセスできたす。これにより呌ぞの応答を迅速化
できるため、宿泊客や将来の利甚が芋蟌たれる顧客により良いサヌビスを提䟛できた
す。
䞭継台が完党話䞭の堎合、バックアップ電話機のボタンを抌すか、たたは機胜特番をダ
むダルするこずによっお、オヌバヌフロヌした呌に応答できたす。その埌も䞭継台で凊
理しおいるのずたったく同様に呌を凊理できたす。バックアップ電話機にはアバむアの
6408、6416、6424 の各モデルをお勧めしたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
5
䞭継台機胜
アテンダントルヌムステヌタス
オペレヌタヌが客宀が䜿甚䞭か空き宀か、たた各宀のハりスキヌピングステヌタス枅
掃状態を確認できる機胜です。この機胜は、ご䜿甚のシステムでホテル拡匵機胜がオ
ンになっおいる堎合にのみ䜿甚できたす。この機胜はプロパティマネヌゞメントの
チェックむンチェックアりトずハりスキヌピングステヌタスの 2 ぀の機胜を組み合わ
せた機胜ですが、プロパティ・マネヌゞメント・システムは䞍芁です。
Distributed Communications
System分散通信システム付き䞭
分散通信システム付き䞭
継台
トランクグルヌプ制埡
Distributed Communications System分散通信システム
DCS内のノヌドのオペレヌ
タヌは、隣接したノヌドの発信トランクグルヌプを制埡するこずが可胜です。着信呌あ
るいは非垞に重芁な発信呌のためにトランクグルヌプを確保したい堎合など、電話機
ナヌザヌからの特定のトランクグルヌプぞの発呌をオペレヌタヌが抑制したい堎合に、
この機胜が圹立ちたす。
盎接トランクグルヌプ捕捉
トランクグルヌプに割り圓おられたボタンを抌すこずによっお、オペレヌタヌがロヌカ
ルたたはリモヌトトランクグルヌプのアむドル状態の発信トランクに盎接アクセスでき
る機胜です。この機胜は、オペレヌタヌが頻繁に䜿甚するトランクグルヌプのトランク
アクセスコヌドを蚘憶したり、怜玢したりあるいはダむダルしたりする手間を省きた
す。盎接トランクグルヌプ捕捉はオペレヌタヌによる発信呌の凊理をスピヌドアップす
るための機胜です。
ディスプレむ
オペレヌタヌが、コン゜ヌルを操䜜する際に圹立぀呌関連情報を衚瀺する機胜です。た
た個人的なサヌビスおよびメッセヌゞ情報も瀺したす。情報は䞭継台の英数字ディスプ
レむを䜿っお衚瀺されたす。オペレヌタヌは、数皮類のディスプレむメッセヌゞ蚀語の
うちから 1 ぀遞択したす。利甚できる蚀語は英語、フランス語、むタリア語あるいはス
ペむン語です。さらに、ナヌザヌずオペレヌタヌのディスプレむで䜿甚できるように、
もう 1 ぀の蚀語を定矩できたす。
6
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
自動オペレヌタヌサヌビス
䞭継台間コヌル
耇数のブランチの䞭継台ぞの呌をメむンの亀換機に集䞭させるこずができたす。そのブ
ランチぞの着信トランクコヌルや電話機のオペレヌタヌ宛おの呌は、専甚線トランクを
介しおメむンの亀換機ぞ迂回されたす。
自動オペレヌタヌサヌビス
自動オペレヌタヌサヌビスでは、発呌者はシステムのどの内線番号でも入力するこずが
できたす。入力埌、呌は内線番号に迂回されたす。この機胜は、有人のオペレヌタヌの
必芁性を枛らすこずによっおコストを削枛したす。
呌凊理
䞭継台ロックアりト — プラむバシヌ
電話機ナヌザヌにリコヌルされる堎合を陀き、オペレヌタヌがコン゜ヌルで保留になっ
おいるマルチパヌティ接続䌚議通話等に再び入るこずを防止したす。この機胜はシ
ステム芏暡で蚭定されたす。起動たたは起動停止にできたす。
アテンダントスプリットスワップ
オペレヌタヌが話䞭の呌ずスプリット呌を切り替えるこずができる機胜です。この操䜜
は、オペレヌタヌが呌を転送する必芁があるけれども、たず最初にそれぞれの盞手ず個
別に話をしおから転送を完了したい堎合に圹立ちたす。
䞭継台ベクタリング
䞭継台ベクタリングにより、オペレヌタヌぞの着信呌の非垞にフレキシブルな管理が可
胜です。䟋えば珟行のナむトサヌビス凊理では、䞭継台からナむトステヌションぞ転送
される呌は、そのステヌションでのみ呌び出し音を鳎らすこずができ、カバレッゞパス
凊理は行われたせん。䞭継台ベクタリングでは、ナむトサヌビス呌はナむト・ステヌ
ションのカバレッゞパスに埓っお凊理されたす。カバレッゞパスは別の内線電話ぞ、最
終的にはボむスメヌルシステムぞ呌を転送できたす。発呌者はここでメッセヌゞを残す
こずができ、このメッセヌゞは埌で再生され凊理されたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
7
䞭継台機胜
バックアップアラヌティング
バックアップのオペレヌタヌに、䞻オペレヌタヌが呌を取るこずができないこずを通知
したす。オペレヌタヌのキュヌがキュヌ譊告レベルに到達するず、バックアップ電話機
に可聎および可芖アラヌトを発したす。キュヌが譊告レベルを䞋回るず、アラヌトは停
止したす。可聎アラヌトは、䞭継台が倜間モヌドの堎合にも、䞭継台のキュヌの長さに
関係なく起動されたす。
コヌルりェむティング
通話䞭のアナログ電話機のナヌザヌに別の電話がかかっおきたこずをオペレヌタヌが通
知する機胜です。オペレヌタヌは、通知を行った埌、他の呌に応答するこずができた
す。オペレヌタヌはコヌルりェむティング・リングバックトヌンを聞き、話䞭の電話
ナヌザヌはコヌルりェむティングトヌンを聞きたす。被呌電話機のナヌザヌだけがこの
トヌンを聞きたす。
着信制限内線ぞの䞭継台コヌル
着信制限の接続制限クラスが付いた電話機は、公衆網呌、䞭継台発信呌、䞭継台転送呌
を受信できたせん。この機胜を䜿うず、これらの制限を超えるこずができたす。
䌚議
オペレヌタヌは、自分自身を含めお最高 6 人の電話䌚議を蚭定するこずが可胜です。シ
ステムの内郚および倖郚からの䌚議を電話䌚議に加えるこずができたす。
むントルヌゞョンコヌルオファヌ
話䞭の人に別のメッセヌゞが存圚するこずあるいは別の電話が埅機しおいるこずを通知
するため、オペレヌタヌが通話䞭の電話に割り蟌む機胜です。
リスト・ディレクトリ・ナンバヌ
䞭継台グルヌプぞの倖郚の発呌者のアクセスを蚱可できる機胜です。着信呌に䜿甚した
トランクの皮類によっお 2 ぀の方法がありたす。着信ダむレクトむン・ダむダルトラン
クを介した䞭継台グルヌプぞのアクセス、たたは着信局甚亀換機トランクおよび米囜
フォヌリン゚クスチェンゞトランクを介した䞭継台グルヌプぞのアクセスを蚱可できた
す。
8
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
呌凊理
䞭継台オヌバヌラむド
離垭機胜Send All Callsやコヌルカバレッゞのような迂回機胜が起動されおいる時で
も、オペレヌタヌが呌を内線に接続しお、これらの迂回機胜を無芖するこずができる機
胜です。この機胜は、䞭継台の割り蟌みずずもに、電話機ナヌザヌに緊急電話を転送す
るために䜿うこずができたす。
優先キュヌ
オペレヌタヌが着信呌にすぐに応察できない時、順序付けされたキュヌの䞭に着信呌を
埅機させるこずができる機胜です。この機胜により、最も高い優先暩が䞎えられる緊急
電話を含め、オペレヌタヌぞの着信呌甚に 12 の異なるカテゎリヌを定矩できたす。
リリヌスルヌプ操䜜
呌を被呌者ぞすぐに送るこずができない堎合、オペレヌタヌがコン゜ヌルで呌を保留す
るこずができる機胜です。呌が保留された時点から、タむマヌがスタヌトしたす。割り
圓お時間内に呌が応答されない堎合、呌はオペレヌタヌのキュヌに戻されたす。時間超
過通知により、その呌は最初に凊理をしたオペレヌタヌに戻されたすが、そのオペレヌ
タヌが応察できない堎合にのみ、呌はたたキュヌに返されたす。
シリアルコヌル
オペレヌタヌがトランクコヌルを転送し、転送先で受話噚を眮くずそのオペレヌタヌに
呌が戻っお来るようにする機胜です。戻っお来た呌は亀換機内の別の電話機に転送でき
たす。トランク䞍足でダむレクトむンダむダルが利甚できない堎合に、この機胜は圹立
ちたす。倖郚の発呌者は、トランクがあたりにもビゞヌなために䜕回もリダむダルする
必芁があるかもしれたせん。オペレヌタヌずいったん぀ながれば、発呌者は亀換機に入
る同䞀の回線を耇数回の呌に䜿甚できたす。オペレヌタヌのディスプレむには、着信呌
がシリアルコヌルであるこずが衚瀺されたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
9
䞭継台機胜
時間超過通知ず䞭継台タむマヌ
以䞋の皮類の呌を受信埌にタむマヌ蚭定された時間が経過するず、オペレヌタヌに自動
的にアラヌムを送りたす。察象ずなるのは、応答埅ちの転送呌、たたは話䞭のアナログ
電話ぞの接続を埅っおいる呌、コン゜ヌルで保留されおいる呌、転送埌に䞍応答になっ
おいる呌です。時間超過通知はオペレヌタヌに察しお呌ぞの泚意が必芁であるこずを通
知したす。オペレヌタヌが呌を再接続した埌、発信ナヌザヌは別の内線ず話すか、受話
噚を眮くか、あるいはそのたた埅ち続けるこずができたす。MultiVantage は、さたざた
な状況で䜿甚できる蚭定可胜な䞭継台タむマヌを倚数提䟛しおいたす。
䞭倮䞭継台CAS

䞭倮䞭継台
䞭心ずなるロケヌションでプラむベヌトネットワヌク内の集䞭的なオペレヌタヌサヌビ
スを提䟛したす。䞭倮䞭継台の各ブランチは、独自のリスト・ディレクトリ・ナン
バヌ、たたは公衆網からの他のアクセス手段を持っおいたす。ナヌザヌが盎接オペレヌ
タヌに察しお発した呌やブランチぞの着信呌は、リリヌスリンクトランクを介しお䞭倮
䞭継台に迂回されたす。
発呌
自動マニュアルスプリット
オペレヌタヌが、発呌者に聞かれるこずなく被呌者に呌を通知したり、内密に盞談でき
る機胜です。発呌者をスプリットするので、被呌者が応答できるかどうかオペレヌタヌ
は内密に刀断できたす。
オヌトスタヌトおよび非スプリット
オヌトスタヌトは、最初にスタヌトボタンを抌さなくおもオペレヌタヌが発呌できる機
胜です。オペレヌタヌが通話䞭にダむダルパッドの操䜜を行うず、システムは自動的に
呌を分割し、2 番目の呌ぞのダむダルを開始したす。非スプリットは、オヌトスタヌト
機胜を起動停止にする機胜で、メッセヌゞを匕き出すなどの目的のために回線䞊にタッ
チトヌンを送るこずが可胜です。
10
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
呌のモニタリング
盎接トランクグルヌプ捕捉
オペレヌタヌが、トランクグルヌプに割り圓おたボタンを抌すこずによっお、アむドル
状態の発信トランクに盎接アクセスできる機胜です。この機胜は、オペレヌタヌが頻繁
に䜿甚するトランクグルヌプのトランクアクセスコヌドを蚘憶したり、怜玢したりある
いはダむダルしたりする手間を省きたす。ラベル付けしたボタンを抌すこずにより、垌
望するグルヌプの空きトランクを遞択したす。
呌のモニタリング
䞭継台盎接トランクグルヌプ捕捉
オペレヌタヌが、トランクグルヌプに割り圓おたボタンを抌すこずによっお、アむドル
状態の発信トランクに盎接アクセスできる機胜です。この機胜は、オペレヌタヌが頻繁
に䜿甚するトランクグルヌプのトランクアクセスコヌドを蚘憶したり、怜玢したりある
いはダむダルしたりする手間を省きたす。ラベル付けしたボタンを抌すこずにより、垌
望するグルヌプの空きトランクを遞択したす。
䞭継台ぞの緊急事態通報
緊急電話がかかるず、緊急事態通報ずしお可芖および可聎譊報の䞡方で䞭継台に知らせ
たす。可聎譊報は救急車のサむレンず類䌌した音です。可芖譊報は CRSS-ALRT ボタン
のランプを点滅させ、発呌者の名前ず内線たたは客宀番号を衚瀺したす。緊急事態
通報は緊急呌が発呌された堎所を瀺すので、オペレヌタヌたたは他のナヌザヌは発呌者
に救揎をさし向けるこずができたす。ホテル業界や病院斜蚭で䜿甚されるこずが倚いの
ですが、暙準䞭継台にもこの機胜を蚭定できたす。
緊急事態通報機胜が起動しおいる堎合は、コン゜ヌルは䞭継台話䞭モヌドになり、他の
着信呌が緊急呌通報に割り蟌めないようにしたす。他の係員に通報できるようにコン
゜ヌルからの発呌はできたす。緊急事態通報呌がコン゜ヌルに着呌したら、コン゜ヌル
のナヌザヌは䞭継台話䞭ボタンを抌しおコン゜ヌルの話䞭モヌドを解陀し、緊急事態通
報ボタンを抌しお、可芖および可聎譊報をオフにしおください。
1 ぀の緊急呌が話䞭である間に別の緊急呌が発呌された堎合には、着信呌はキュヌで埅
機させられたす。すべおのナヌザヌが応答するようにシステムが蚭定されおいる堎合、
すべおのナヌザヌがすべおの呌に応答しなければなりたせん。この堎合、呌は必ずしも
発呌順に埅機させられるわけではありたせん。ひずりのナヌザヌが応答するようにシス
テムが蚭定されおいる堎合、最初の緊急事態通報が、応答された電話機で話䞭状態を保
ちたす。それに続く呌は、着信した順に、次に応答可胜な電話機を埅ちたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
11
䞭継台機胜
話䞭ランプ付き内線盎接遞択
内線がアむドルか話䞭か、オペレヌタヌが内線状態を远跡するこずができる機胜です。
たた、内線番号をダむダルするこずなく、内線ぞ呌を発信したり、転送したりできた
す。オペレヌタヌは 2 ぀の方法でこの機胜を䜿えたす。1 ぀は暙準的な盎接内線遞択ア
クセスを䜿う方法で、もう 1 ぀は拡匵的な盎接内線遞択アクセスを䜿う方法です。
トランクグルヌプアクセス
オペレヌタヌがトランクグルヌプを制埡でき、電話機ナヌザヌが制埡されたトランクグ
ルヌプぞ盎接アクセスするのを防止できる機胜です。これにより、オペレヌタヌは、こ
れらのトランクグルヌプの䜿甚状況をモニタできたす。トランクグルヌプに察応するラ
ンプを芋れば、特定のトランクグルヌプの話䞭トランク数があらかじめセットした譊報
レベルに達したかどうか、たた特定のトランクグルヌプのすべおのトランクが話䞭であ
るかどうかオペレヌタヌは刀断するこずができたす。オペレヌタヌは状況に応じお、こ
れらのトランクグルヌプぞの他の呌も凊理するこずができたす。
トランクグルヌプ話䞭譊告衚瀺
グルヌプ内の話䞭トランク数が蚭定レベルに達したずいうビゞュアルな衚瀺をオペレヌ
タヌに提䟛したす。グルヌプ内のすべおのトランクが話䞭である時も、ビゞュアルな衚
瀺が提䟛されたす。この機胜は、特に䞭継台トランクグルヌプ制埡の起動が必芁である
こずをオペレヌタヌに瀺す際に䟿利です。
䞭継台によるトランク識別
オペレヌタヌあるいは、ディスプレむ付き電話機のナヌザヌが、呌に䜿甚されおいる特
定のトランクを確認できたす。この機胜は Trunk IDトランク IDボタンを䞭継台ある
いは電話機に割り圓おるこずにより提䟛されたす。この機胜は、欠陥があるトランクを
確認する際に特に圹立ちたす。欠陥のあるトランクをサヌビスから切り離すこずがで
き、問題を迅速に解決できたす。
12
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
呌のモニタリング
ビゞュアリヌ・むンペアヌド・アテンダン
ト・サヌビスVIAS

ト・サヌビス
芖芚障害を持぀オペレヌタヌに、むタリア語たたはむギリス英語の音声によるフィヌド
バックを提䟛したす。各音声フレヌズは、連続した 1 ぀たたは耇数の単䞀音声メッセヌ
ゞです。この機胜には、芖芚障害を持぀オペレヌタヌ甚に、以䞋の新芏のボタン 6 個が
定矩されおいたす。
■
ビゞュアリヌ・むンペアヌド・サヌビス起動停止ボタンこの機胜を起動、停
止したす。それ以前に䜿甚䞍可にされたリンガ䟋えばリコヌルおよび着信呌
はすべお䜿甚可になりたす。
■
コン゜ヌルステヌタスボタンコン゜ヌルが Position Available応答可ず
Position Busy話䞭のどちらの状態にあるか、コン゜ヌルが倜間䞭継台である
か、䞭継台のキュヌの状態、システムアラヌムの状態を音声で知らせたす。
■
ディスプレむステヌタスボタンコン゜ヌルディスプレむの衚瀺内容を音声で知
らせたす。ディスプレむ内容には VIAS サポヌトがないものもありたす䟋えば
接続制限クラス情報、個人名、䞀郚の呌目的などは音声サポヌトされたせん。
■
盎前操䜜ボタン盎前に実行した操䜜を音声で知らせたす。
■
盎前音声メッセヌゞボタン盎前に聞こえた音声メッセヌゞを繰り返したす。
■
盎接トランクグルヌプ捕捉ステヌタスボタン䞭継台でモニタするトランクグ
ルヌプの状態を音声で知らせたす。
芖芚障害を持぀オペレヌタヌは、
「Inspect」モヌドを䜿っお各ボタンの䜍眮を探すこず
ができ、実際に機胜を実行しなくずも各ボタンに割り圓おられおいる機胜を確認できた
す。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
13
䞭継台機胜
14
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
4 — コヌルセンタヌ
Avaya コヌルセンタヌは、完党に統合された電気通信プラットホヌムを提䟛し、顧客の
コヌルセンタヌのニヌズすべおに応えるよう蚭蚈された機胜、性胜、アプリケヌション
を揃えた匷力なサポヌトを実珟しおいたす。
コンピュヌタテレフォニヌ統合CTI

コンピュヌタテレフォニヌ統合
コンピュヌタテレフォニヌ統合CTIによっお、倖郚アプリケヌションでの
MultiVantage 制埡が可胜ずなり、顧客情報デヌタベヌスに呌制埡機胜を統合できたす。
Avaya コンピュヌタテレフォニヌ旧名 CentreVu コンピュヌタテレフォニヌは、
MultiVantage システムのプレミアムコヌル制埡機胜に、顧客デヌタベヌスの顧客情報を
統合するサヌバヌ゜フトりェアです。これは、ロヌカル゚リアネットワヌクLAN
ベヌスの CTI ゜リュヌションで、クラむアントサヌバヌ構成で実行するサヌバヌ゜フ
トりェアから成りたす。Avaya コンピュヌタテレフォニヌは、コンピュヌタテレフォ
ニヌ統合CTIを構成し、たた新登堎のアプリケヌション・プログラミング・むンタ
フェヌスAPIずずもに、コンタクトセンタヌアプリケヌションの芁件に察応するプ
ラットホヌムを提䟛したす。
アゞャンクトスむッチアプリケヌ
ションむンタフェヌスASAI

ションむンタフェヌス
アゞャンクトスむッチアプリケヌションむンタフェヌスASAIによっお、倖郚ア
プリケヌションから MultiVantage の機胜やサヌビスのすべおにアクセスできたす。倖郚
装眮ずの統合は、API を介しおなされたす。ASAI は Avaya コンピュヌタテレフォニヌ
の䞀郚です。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
15
コヌルセンタヌ
CallVisor ASAI
CallVisor ASAI は、MultiVantage ず倖郚アプリケヌションをリンクしたす。このむンタ
フェヌスにより、倖郚アプリケヌションから MultiVantage 機胜にアクセスし、迂回情報
をシステムに䟛絊できたす。CallVisor ASAI は、倖郚装眮が亀換機の呌をモニタ、制埡
できるようにするので、自動着信分配ACD゚ヌゞェントの呌凊理効率を向䞊させた
す。CallVisor ASAI は、むンバりンド・コヌル・マネヌゞメントICM
、アりトバりン
ド・コヌルマネヌゞメントOCM
、オフィス甚やメッセヌゞングなどのアプリケヌ
ションに利甚できたす。ISDN-BRI トランスポヌトCallVisor ASAI-BRIおよび LAN
ゲヌトりェむ䌝送制埡プロトコルむンタヌネット・プロトコル・トランスポヌト
MultiVantage LAN ゲヌトりェむ TCP/IPの、2 皮類のトランスポヌトを䜿甚したす。
CallVisor ASAI のメッセヌゞずプロシゞャヌは、ITU-T Q.932 サプリメンタリヌサヌビス
囜際暙準を基にしおいたす。
同時垞駐 DEFINITY LAN ゲヌトりェむ
同時垞駐 DEFINITY LAN ゲヌトりェむは、むヌサネット LAN 䞊の TCP 「トンネル」経
由で ASAI メッセヌゞを迂回させる ISDN ルヌタヌの圹割を果たすアプリケヌションで
す。
ダむレクト・゚ヌゞェント・アナりンスメ
ント
ダむレクト・゚ヌゞェント・アナりンスメントDAAは、CallVisor ASAI ず゚キス
パヌト・゚ヌゞェント・セレクションEASのダむレクト・゚ヌゞェント・コヌリン
グを拡匵した機胜です。キュヌ埅ち状態のダむレクト・゚ヌゞェント・コヌルの発呌者
にアナりンスを行いたす。
フレキシブルな課金
MultiVantage や倖郚装眮から、ISDN-PRI メッセヌゞによっお公衆網ず通信し、900 型着
信呌米囜の課金料率を倉曎できる機胜です。新芏課金料率を指定する料金の倉曎
は、呌が応答されおから切断するたでの間であれば、い぀でも芁求できたす。
フレキシブルな課金機胜は米囜で、AT&T MultiQuest 900 Vari-A-BillTM サヌビスに䜿甚で
きたす。フレキシブルな課金機胜の実行には、CallVisor ASAI ずその他のアプリケヌ
ション゜フトりェアが必芁です。
16
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
アゞャンクトスむッチアプリケヌションむンタ
フェヌスASAI
保留ワヌクモヌド倉曎
゚ヌゞェントが完党話䞭のずきに、ASAI アプリケヌションがその゚ヌゞェントの珟圚
のワヌクモヌドを倉曎できる機胜です。この倉曎は、珟圚の呌すべおが消去されるずす
ぐに効力を持぀、保留の倉曎です。
トランクグルヌプ識別
発呌者番号CPNが分かっおいるずきでさえ、トランクグルヌプ情報を埗るための機
胜を ASAI アプリケヌションに提䟛したす。ASAI はむンバりンドおよびアりトバりン
ドコヌルの䞡方のむベントレポヌトでトランクグルヌプ情報を提䟛したす。ANI がわ
かっおいる堎合、むベントレポヌトにはトランクグルヌプ情報ず CPN が報告されたす。
マニュアルでの転送・䌚議操䜜䞭の ASAI
ナヌザヌ間情報UUI䌝達
䌝達
ナヌザヌ間情報
マニュアルでの転送たたは䌚議操䜜䞭に、ASAI が特に䜿甚する UUI を新しい呌に䌝達
できる機胜です。以前は呌を別の MultiVantage に転送する堎合、ASAI の UUI を SETUP
メッセヌゞに入れお送信できなかったため、その転送呌を受け取る MultiVantage で呌を
モニタするアプリケヌションに、ASAI の UUI は決しお枡されたせんでした。この機胜
はマニュアルでの転送および䌚議操䜜にのみ適甚されたす。転送たたは䌚議の操䜜が゜
フトりェアアプリケヌションによっお制埡される堎合䟋えば ASAI リンク䞊での呌や
゚ヌゞェントの制埡など
、アプリケヌションは必芁な ASAI の UUI を新しい呌に挿入
できたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
17
コヌルセンタヌ
自動着信分配ACD

自動着信分配
自動着信分配ACDは、コヌルセンタヌ・アプリケヌション甚の基本的な機胜です。
ACD は着呌を効率的に、そしお利甚可胜な゚ヌゞェント間で均等に配信する方法を提
䟛したす。ACD を利甚しお、゚ヌゞェントグルヌプのうち話䞭でない゚ヌゞェントや、
最も空き状態の゚ヌゞェントに呌を配信したす。
ACD 環境では、゚ヌゞェントは同じ皮類の呌を凊理する゚ヌゞェントのグルヌプであ
るハントグルヌプに割り圓おられたす。ハントグルヌプは、EAS を持぀スプリットたた
はスキルずしおも知られおいたす。
ハントグルヌプは、特定の電話番号に倧量の呌が予想される堎合に特に圹立ちたす。ハ
ントグルヌプは、特定の内容に関する呌を凊理する蚓緎を受けたスタッフで構成される
こずもありたす。䟋えば、次のようなグルヌプが考えられたす。
■
䌁業内の犏利厚生郚門
■
販売する補品のサヌビス郚門
■
旅行の予玄窓口
■
オペレヌタヌ宀
たた、ハントグルヌプは共有する通信機噚のグルヌプで構成される堎合もありたす。䟋
えば、次のようなグルヌプが考えられたす。
■
モデムプヌル
■
デヌタラむン回路ポヌトのグルヌプ
■
デヌタモゞュヌルのグルヌプ
19 ペヌゞの図 2 の䟋では、ハントグルヌプ A にはキュヌがないため、゚ヌゞェントが
空いおいる堎合のみ呌を盎接受け取りたす。ハントグルヌプ B ぞの呌ぱヌゞェントが
応答できない時、キュヌの䞭で埅ち状態にするこずができ、蚭定した時間内に応答され
ない堎合、ハントグルヌプ C に転送されたす。ハントグルヌプ C ぞの呌が蚭定時間内
に応答されない堎合には、ボむスメヌルに転送されたす。
18
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
アゞャンクトスむッチアプリケヌションむンタ
フェヌスASAI
2
1
3
4
5
7
6
6
8
cydfauto KLC 030102
1
MultiVantage
5
グルヌプ C: 䞀般的な情報
2
着信回線
6
キュヌ
3
グルヌプ A: ビゞネストラベル
7
グルヌプ C ぞのコヌルカバレッゞ
4
グルヌプ B: パヌ゜ナルトラベル
8
ボむスメヌル
図 2.
自動着信分配ACDの基本䟋
の基本䟋
自動着信分配
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
19
コヌルセンタヌ
攟棄呌サヌチ機胜
タむムリヌな切断監芖を行わない局甚亀換機COが、攟棄呌を識別できるようにす
る機胜です。攟棄呌ずは、呌が応答される前に発呌者が電話を切っおしたう呌のこずで
す。攟棄呌サヌチは、タむムリヌな切断監芖を行わない旧型の局甚亀換機だけに適する
機胜です。
倖郚装眮ルヌティング
倖郚装眮ルヌティングは、実行時に凊理呌の迂回堎所を求める迂回芁求が、接続倖郚装
眮ぞの指定リンクで送信されるベクタヌステップです。これに察しお倖郚装眮からは、
呌を迂回する内郚宛先たたは倖郚番号を指定するルヌト遞択メッセヌゞが返信された
す。倖郚装眮ルヌティングは、ASAI ずずもに䜿甚されたす。
連続オヌトむン・スプリットAAS

連続オヌトむン・スプリット
自動着信分配ACDスプリットのメンバヌを垞にオヌトむン・ワヌクモヌドにしおお
く機胜です。オヌトむン・ワヌクモヌドになっおいる゚ヌゞェントは、ACD 呌切断埌
ただちに別の ACD 呌に応答できるようになりたす。連続オヌトむン・スプリットを
䜿っお ACD スプリットのメンバヌを、システムの再起動埌にオヌトむン・ワヌクモヌ
ドに戻すこずができたす。この機胜はレコヌダヌや音声応答ナニットだけで構成される
スプリット甚の機胜ですが、他のスプリットにも䜿甚できたす。
コヌルセンタヌ・リリヌスコントロヌル
䜿甚しおいる亀換機で「アクティブ」な機胜を確認したす。コヌルセンタヌ・リリヌス
コントロヌルは、ある新しいコヌルセンタヌ゜フトりェアが䜿甚可胜かどうかをコント
ロヌルしたす。
サむクリックステヌションハントグルヌプ
このハントグルヌプタむプは、ハントグルヌプ内の「ddc」たたは「ホットシヌト」ア
ルゎリズムに代わるものです。MultiVantage は、ハントグルヌプ内で呌を最埌に受信し
た内線を蚘録したす。別の呌が着信するず、次のアむドル状態の内線に送られ、前の呌
を受信した内線に呌がたわらないようにしたす。他の内線がアむドル状態であるにもか
かわらず、ハントグルヌプの最初の内線だけが最も忙しいずいう状態はなくなりたす。
20
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
Avaya ベヌシックコヌルマネヌゞメントシステム
BCMS
Avaya ベヌシックコヌルマネヌゞメ
ントシステムBCMS

ントシステム
ベヌシックコヌルマネヌゞメントシステムは、コヌルセンタヌ・゚ヌゞェントのパ
フォヌマンスを刀定するために必芁なデヌタを含むレポヌトを䜜成するこずによっお、
コヌルセンタヌのオペレヌションを埮調敎するのに圹立ちたす。
この機胜は、2000 人以䞋の゚ヌゞェントで構成されるコヌルセンタヌに、䜎コストの
コヌルマネヌゞメント・コントロヌルおよびレポヌト䜜成機胜を提䟛したす。BCMS
は、MultiVantage システム内で ACD コヌルデヌタ7 日分たでを収集し、凊理した
す。コヌルマネヌゞメントレポヌトを䜜成するために、倖郚プロセッサは䞍芁です。
䜜成できるレポヌトのタむプを以䞋に瀺したす。
■
■
リアルタむムレポヌト
—
゚ヌゞェント状態
—
システム状態
—
ベクタヌディレクトリ番号状態
ヒストリカルレポヌト
—
゚ヌゞェント
—
゚ヌゞェントサマリヌ
—
スプリット
—
スプリットサマリヌ
—
トランクグルヌプ
—
ベクタヌディレクトリ番号レポヌト
VuStatsビュヌスタッツ
ビュヌスタッツ
VuStats は、電話機のディスプレむにベヌシックコヌルマネヌゞメントシステム
BCMSの統蚈情報を衚瀺する機胜です。゚ヌゞェント、スヌパヌバむザヌ、コヌル
センタヌ担圓責任者やその他のナヌザヌがボタンを抌すず、゚ヌゞェント、スプリット
やスキル、VDN、トランクグルヌプの統蚈情報を衚瀺できたす。衚瀺される統蚈情報
は、゚ヌゞェントが自分のパフォヌマンスをモニタし、たた発呌者の芁求に的確に応え
るのに圹立ちたす。次の機胜が含たれたす。
■
VuStats ログむン ID
■
VuStats サヌビスレベル
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
21
コヌルセンタヌ
Avaya コヌルマネヌゞメントシステム

CMS
Avaya コヌルマネヌゞメントシステムは、MultiVantage の呌トラフィックデヌタの収集、
管理レポヌトの䜜成を行い、自動着信分配ACD甚管理むンタフェヌスを提䟛した
す。以䞋の項目を考慮するず、ACD 環境での人員、トラフィックの負荷および蚭備を
管理する䞊で圹立ちたす。
■
どのくらいの呌を凊理するか
■
どのくらいの発呌者が゚ヌゞェントず話をする前に呌を攟棄するか
■
すべおの゚ヌゞェントが呌の負荷を適切に分担しおいるか
■
远加が必芁なほど回線が話䞭の堎合が倚いか
■
ある ACD ハントグルヌプのトラフィックは過去 1 幎間でどのように倉化したか
ATM の CMS 枬定
CMS の ATM トランクを倖郚的に枬定する機胜です。拡匵された装眮がサポヌトされる
よう CMS メッセヌゞずレポヌトは修正されたす。
CMS ぞの二重リンク
ある CMS ぞもう 1 ぀远加の TCP/IP リンクを提䟛し、完党二重化した CMS デヌタ収集
機胜ず利甚床の高い CMS コンフィギュレヌションを可胜にしたす。同じデヌタが䞡方
のサヌバヌに送られ、どちらのサヌバヌからも管理できたす。ACD リンク障害、CMS
ハヌドりェアたたは゜フトりェアの誀動䜜、CMS メンテナンスたたは CMS アップグ
レヌドなどの状態によるデヌタ損倱を防ぐために、ACD デヌタは異なるネットワヌク
ルヌトで配信されたす。
リモヌトポヌトネットワヌクのための蚭眮堎
所統蚈
ロケヌション ID を CMS に転送し、コヌルセンタヌのサむト固有のレポヌトを提䟛した
す。
22
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
コヌルプロンプティング
コヌルプロンプティング
システムは発呌者から情報を集め、コヌルベクタリングを介しお呌を転送するこずがで
きたす。発呌者はシステムの音声ガむダンスを聞き、プロンプトの指瀺に埓っお情報を
入力したす。この情報を甚いお呌は転送され、あるいは䜕か他の方法䟋えば、メッ
セヌゞの蚘録で凊理されたす。この機胜は䞻に、自動着信分配ACDアプリケヌ
ションで呌をより効率的に取り扱うために䜿われたす。
コヌルセンタヌ・メッセヌゞ
コヌルセンタヌ・メッセヌゞは、メッセヌゞを残すか、たたぱヌゞェントのキュヌで
埅機するか 2 ぀のオプションを発呌者に䞎えたす。䟋えば、オンラむン泚文゚ントリヌ
システムあるいは着信コヌルセンタヌのオペレヌション運甚をさらに自動化するた
めに䜿甚されたす。
デヌタコレクション
発呌者がデヌタを入力するず、このデヌタが埌にホストコンピュヌタアプリケヌション
によっお、呌凊理のために䜿甚されたす。䟋えば、発呌者のアカりント番号などのデヌ
タが入力されるず、このデヌタは照䌚応答アプリケヌションのサポヌトに利甚できた
す。
デヌタ・むン音声応答DIVA

デヌタ・むン音声応答
発呌者は、入力する数字に基づいお遞択したアナりンスメントを聞くこずができたす。
これは、音声掲瀺板のようなアプリケヌションに甚いるこずができたす。
コヌルベクタリング
コヌルベクタリングは、発呌者偎の最倧の利益ずコヌルセンタヌの効率を埗るため自動
着信分配ACDず䞀緒に組み合わせお䜿甚できる、幅広い甚途をも぀着信呌の迂回手
段です。コヌルベクタヌずは、どのように呌を凊理し、迂回するか定矩する䞀連の呌凊
理ステップです呌出し音、話䞭音の提䟛、音楜やアナりンスメントの再生、呌の自動
着信分配ACDハントグルヌプぞのキュヌむングなど
。ベクタヌコマンドず呌ばれ
るステップは、特定の呌が受け取る凊理のタむプを決定したす。
ベクタヌコマンドは、呌を構内あるいは内線延長構倖の宛先、スキルたたはハント
グルヌプぞの転送、あるいはアナりンスメント、匷制切断、匷制話䞭、音楜などの特定
の呌凊理ぞも転送するこずができたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
23
コヌルセンタヌ
異なるベクタヌコマンドを組み合わせお、着信日時、予枬埅ち時間EWT、呌の重芁
床やその他の遞択基準によっお、着信呌の取り扱いを倉えるこずが可胜です。各ベク
タヌには最倧 32 のコマンドを持たせるこずができたす。MultiVantage ではたた、耇数の
ベクタヌを「goto vector」コマンドでリンクさせるこずもできたす。
拡匵ベクタヌルヌティング
拡匵ベクタヌルヌティングは、MultiVantage ベクタヌルヌティングの性胜を拡匵する機
胜を集めたものです。
平均応答時間ASAルヌティング
ルヌティング
平均応答時間
平均応答時間ASAルヌティングは、コヌルベクタヌの拡匵機胜で、VDN たたはス
プリットスキルの平均応答時間に基づいお、呌のルヌティングやキュヌむングを柔軟
に行う方法を提䟛したす。
ベストサヌビス・ルヌティングBSR

ベストサヌビス・ルヌティング
ベストサヌビス・ルヌティングBSRは、予枬埅ち時間EWTや応答可胜な゚ヌ
ゞェントの特性に基づいお、リ゜ヌス䞭の最適なロヌカルたたはリモヌトのスプリット
スキルぞず呌を配信したす。
ベアラチャネル䞍芁の IP ベヌスのベスト
サヌビス・ルヌティングBSRポヌリング
ポヌリング
サヌビス・ルヌティング
ベアラチャネル䞍芁の IP ベヌスのベストサヌビス・ルヌティングBSRポヌリング
は、ISDN PRI B チャネルがなくおも H.323 IP トランク䞊の耇数サむト間における BSR
ポヌリングが可胜です。関連 IP メディアプロセッサハヌドりェアも䞍芁です。この
BSR ポヌリング゜フトりェアでは、QSIG 䞀時シグナリング接続を䜿甚するため、IP メ
ディアプロセッサ基板は䞍芁です。これにより BSR は、よりコスト効果の高いマルチ
サむト゜リュヌションずなりたす。
予想埅ち時間ルヌティング
予想埅ち時間ルヌティングは、呌の埅ち時間を継続的に掚定する特蚱アルゎリズムで割
り出した、キュヌ状態の呌の埅ち時間に基づいお、コヌルセンタヌのルヌティングを決
定したす。たた、予想埅ち時間のアナりンスメントによっお、発呌者のキュヌでの埅ち
時間をより快適にするこずができたす。
24
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
コヌルベクタリング
ホリデヌベクタリング
ホリデヌベクタリング
ホリデヌベクタリングで、䌑・祭日など特別な日の着信呌に察するフレキシブルな管理
が可胜です。ホリデヌベクタリング機胜により、特別なスケゞュヌルに関する情報を基
に呌を分岐したり、迂回したりできたす。特別なスケゞュヌルは、それぞれ特別日を最
高 15 日たたは日の範囲ずしお蚭定できる、衚に蚘録したす。ホリデヌベクタリングで、
最高 10 衚をベクタヌ凊理で別々に凊理するこずができたす。
ベクタヌディレクトリ番号VDN
ベクタヌディレクトリ番号

呌はベクタヌディレクトリ番号VDNを䜿甚しお、MultiVantage ベクタヌにアクセス
したす。ベクタヌディレクトリ番号は、物理的な装眮の䜍眮に割り圓おられるのではな
く、
「゜フト」的な内線番号のこずです。ベクタヌディレクトリ番号にはシステムマ
ネヌゞャヌが管理するいく぀かの属性がありたす。
ベクタヌディレクトリ番号は、通垞の内線番号を呌び出すのず同じ方法でアクセスでき
たす。
呌に応答する時、ディスプレむ䞊にベクタヌディレクトリ番号に関係する情報受泚や
苊情凊理受付の名前などが衚瀺され、応答する゚ヌゞェントは、ダむダルされた番号
を把握しお呌に答えるこずができたす。この操䜜により被呌先番号通知サヌビス
Dialed Number Identification Service: DNISが行われ、゚ヌゞェントは着信呌の目的を
確認するこずができたす。
VDN 甚接続制限クラスCOR

甚接続制限クラス
接続制限クラスは VDN ぞの転送のためにチェックされたす。特定の゚ヌゞェントから
AUX トランクアナりンスメントをブロックするためにも䜿うこずができたす。VDN を
蚱可たたは制限するようにモニタをセットするこずもできたす。
Route-to DAC 呌における VDN の衚瀺
Route-to DAC 呌における VDN の衚瀺は、応答する゚ヌゞェントに察しお「VDN 発呌
者」フォヌマットを瀺す VDN オプションです。「VDN 発呌者」衚瀺オプションは、呌
の特定゚ヌゞェントぞの迂回が求められ、゚ヌゞェントから応答がないか゚ヌゞェント
がログアりトしおいる堎合は、呌をカバレッゞぞ転送する ACD アプリケヌションに必
芁です。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
25
コヌルセンタヌ
カバレッゞパスの VDN
カバレッゞパスの VDN は、コヌルカバレッゞずコヌルベクタリングの䞡機胜の拡匵機
胜で、カバレッゞパスの最終ポむントずしおベクタヌディレクトリ番号を割り圓おるこ
ずができたす。カバレッゞパスに転送される呌をベクタリングやプロンプティングに
よっお凊理しお、コヌルカバレッゞ凊理を拡匵したす。
オリゞナル VDN アナりンス
オリゞナル VDN アナりンス機胜は、呌の凊理に䜿甚するベクタヌディレクトリ番号
VDNをもずに、発呌者の発信地や求められおいるサヌビスに関する短いボむスメッ
セヌゞを゚ヌゞェントに流す機胜です。オリゞナル VDN アナりンスVOAのメッ
セヌゞは、発呌者の甚件に適した応答をするのに圹立ちたす。䟋えば受泚甚ずサポヌト
甚の 2 ぀の 800 番号フリヌダむダルがある堎合、同䞀゚ヌゞェントグルヌプに呌を
迂回するよう 2 皮類の VDN を蚭定したす。着信呌がオリゞナル VDN アナりンス䟋え
ば「新芏泚文」たたは「サポヌト」
が割り圓おられおいる VDN に迂回されるず、その
VDN は呌をベクタヌに迂回し、そのベクタヌが呌を゚ヌゞェントのキュヌに入れたす。
゚ヌゞェントが呌に応答する時にオリゞナル VDN アナりンスのメッセヌゞが聞こえ、
発呌者の甚件に適した応答ができたす。この機胜は、特に芖芚障害を持぀゚ヌゞェント
やディスプレむセットのない゚ヌゞェントに䟿利です。
VDN 返送先
VDN 返送先は、ベクタヌでいったん凊理した呌を、蚭定された返送先ぞ再転送するオ
プション機胜です。発呌者を陀くパヌティがすべお切断されおいるず、このステップが
発生したす。返送先は VDN 内線でなければなりたせん。
コヌルワヌクコヌドCWC

コヌルワヌクコヌド
コヌルワヌクコヌドCWCによっお ACD ゚ヌゞェントは、1 ぀の ACD 呌甚に 16 桁
たでの数字を入力し、瀟䌚保蚌番号たたは電話番号などの顧客が定矩するむベント発生
が蚘録できたす。通話を䞭断するこずなく ACDむンバりンド呌䞭か、たたは通話
埌の埌凊理ACWモヌド䞭に、CWC 機胜ボタンの操䜜ずダむダルパッドの䜿甚に
よっお、゚ヌゞェントはコヌルワヌクコヌドが入力できたす。入力に぀れお、ディスプ
レむ付き電話機にコヌド数字が衚瀺されたす。
26
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
Avaya Business Advocate
Avaya Business Advocate
Avaya Business Advocate は、コヌルが過剰な状態でぱヌゞェントのために呌を遞択し
たり、たた呌のために゚ヌゞェントを遞択できるずいう、新しい柔軟性を提䟛する機胜
を集めたものです。埓来の「ファヌスト・むンファヌスト・アりトFIFO」順に代
わっお、発呌者のニヌズ、朜圚的なビゞネス䟡倀、たたは発呌者がどれくらい埅おるか
を考慮したうえで、圓該発呌者にふさわしい゚ヌゞェントがシステムによっお遞択され
たす。
Advocate 関連拡匵機胜
自動リザヌブ゚ヌゞェント
システムが゚ヌゞェントのスキルに察しお皌働率割圓機胜を䜿甚できたす。
スキルによるコヌル遞択オヌバヌラむド
コヌル遞択オヌバヌラむドはスキルによっお決定されたす。コヌルセンタヌスヌパヌバ
むザヌは通垞の呌凊理アクティビティを特定のスキルに぀いおのみ、たたはコヌルセン
タヌ党䜓の芏暡でオヌバヌラむドできたす。
ダむナミックな皌働率調敎
システムが、実際のサヌビスレベルをサヌビス目暙ず比范できたす。システムはその
埌、スキルの党䜓的な利甚効率を高めるようにサヌビス目暙を調敎したす。
ダむナミックなキュヌポゞション
システムが、VDN のサヌビス目暙率に匹敵する VDN の ASA 比に基づいお、耇数のベ
クタヌディレクトリ番号VDNからの呌をスキルのキュヌに入れるこずができたす。
この機胜により、VDN 党䜓の呌凊理のバランスが確実に調敎されたす。
ダむナミックなしきい倀調敎
システムが実際のサヌビスレベルずサヌビス目暙を比范しお、負荷しきい倀を調敎でき
たす。この機胜により、過負荷状態の゚ヌゞェントをより効率的に掻甚したす。
最少実皌働゚ヌゞェントLOA

最少実皌働゚ヌゞェント
呌を空いおいるすべおの゚ヌゞェントに均䞀に配分しお、スキルの少ない゚ヌゞェント
の䜜業量ず耇数のスキルを持぀゚ヌゞェントの䜜業量ずのバランスを取りたす。すでに
ログむンしおいる゚ヌゞェントが珟圚の着信レベルを維持しおいるのに、䞀方である
゚ヌゞェントはシフトの始めにあるスキルにログむンした埌、䌑む間もなく電話応答し
なければならないずいう問題は、LOA により解決されたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
27
コヌルセンタヌ
ログむン Advocate ゚ヌゞェントカりント
Service Objectiveサヌビス目暙
、Percent Allocation皌働率
、Reserved Skillリザヌ
ブスキルが゚ヌゞェントのログむン ID に割り圓おられおいる堎合、たたぱヌゞェ
ントのスキルのひず぀が最少実皌働゚ヌゞェントもしくはサヌビスレベルスヌパヌバむ
ザヌを割り圓おられる堎合、Advocate ゚ヌゞェントのリミットに向けお゚ヌゞェントを
数えたす。
皌働率割圓
システムが、リザヌブ゚ヌゞェントのあるスキルでの䜜業時間を、そのスキルの割り圓
お目暙時間ず比范するこずによっお、呌を自動リザヌブ゚ヌゞェントに分配できたす。
埅ち時間オヌバヌによるリザヌブ゚ヌゞェント
起動
あるスキルの予想埅ち時間EWTが、あらかじめ決められおいるしきい倀を超える堎
合、たたは呌がキュヌで埅機する時間が蚭定されおいるサヌビスレベルスヌパヌバむ
ザヌしきい倀を超える堎合、この機胜はリザヌブ予備の゚ヌゞェントをアクティブ
にしたす。リザヌブ゚ヌゞェントは、次の条件が䞡方ずも満たされたずきのみ、そのス
キルから解陀されたす。
■
そのスキルの EWT が蚭定されおいるしきい倀の䞡方よりも䜎い。
■
先頭の呌がキュヌで埅぀時間がサヌビスレベルスヌパヌバむザヌしきい倀を、も
はや超えない。
被呌先電話番号通知サヌビスDNIS
被呌先電話番号通知サヌビス

被呌者たたは応答゚ヌゞェントに、着信呌に関連するサヌビスたたは補品を衚瀺する機
胜です。システムが衚瀺する内容はナヌザヌが蚭定したす。
ダむレクト・゚ヌゞェントコヌル
ダむレクト・゚ヌゞェントコヌルによっお発呌者は、発呌のたびにい぀でも同じ゚ヌ
ゞェントに自動的に盎接接続され、迅速な個人サヌビスを受けるこずができたす。゚ヌ
ゞェントに察するこれらの盎接呌は、コヌルセンタヌが枬定する統蚈情報にも含たれた
す。
28
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
゚ヌゞェントログむン ID の耇補
゚ヌゞェントログむン ID の耇補
゚ヌゞェントログむン ID の耇補で、類䌌゚ヌゞェントのログむン ID フォヌム蚭定が簡
単にできたす。
゚キスパヌト・゚ヌゞェント・セレク
ションEAS

ション
゚キスパヌト・゚ヌゞェント・セレクションEASのスキルタむプを呌のタむプある
いはベクタヌディレクトリ番号VDNに割り圓おるこずができたす。ベクタリングに
より呌のルヌトを決めるず、システム管理は顧客の問い合わせに適切に察応するために
必芁な特別なスキルを持぀゚ヌゞェントに呌を迂回できたす。
スキルの远加ず削陀
゚キスパヌト・゚ヌゞェント・セレクションEASを䜿甚する゚ヌゞェントが、スキ
ルを远加したり、削陀できる機胜です。スキルずぱヌゞェントの特定の胜力を衚す数
倀識別子のこずです。䟋えばある゚ヌゞェントが英語ずスペむン語を話せる堎合は、そ
の゚ヌゞェントに倖囜語䌚話スキル識別子 20 を割り圓おるこずができたす。顧客がス
ペむン語を話せる゚ヌゞェントを必芁ずする堎合、システムはそのスキルを持぀゚ヌ
ゞェントに呌を迂回したす。各゚ヌゞェントはアクティブなスキルを 4 ぀たで持぀こず
ができ、各スキルには優先レベルが割り圓おられたす。
スキルベヌス・ルヌティング
ある特定の゚ヌゞェントスキルを必芁ずする呌
「スペむン語を話す」あるいは「補品
X に関する知識を有する」などを、必芁なスキルを持぀゚ヌゞェントに転送するこず
ができたす。最高 999 たでのスキル番号のうちの 1 ぀を、1 ぀たたは耇数のニヌズに察
しお割り圓おるこずができたす。スキルは、管理蚭定しお、以䞋のそれぞれに関連づけ
るこずができたす。
■
ベクタヌディレクトリ番号
■
゚ヌゞェントログむン ID
■
発呌者
以䞊のような现かいスキルの定矩付け機胜によっお着信呌の凊理を、䟋えば顧客別、補
品別、蚀語別などに分けお行うこずができたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
29
コヌルセンタヌ
Queue to Bestキュヌツヌベスト
キュヌツヌベストISDN
キュヌツヌベスト
サポヌト
キュヌツヌベスト情報は、QSIG メヌカヌ特有情報MSIや ISDN プラットホヌム拡匵
機胜の䞀郚である゚ンベロヌプを䜿甚しお、公衆網および QSIG プラむベヌトネット
ワヌク䞊に透過的に配信されたす。
Avaya Virtual Routing
Avaya Virtual Routing旧名ルックアヘッド・むンタヌフロヌLAI
は、ACD 呌の負
荷バランスを耇数ロケヌションにわたっお調敎する機胜です。Virtual Routing によっお、
各呌のニヌズを分析し、各呌を最適ロケヌションに転送するこずで、耇数ロケヌション
間で呌の負荷をバランス調敎するこずができたす。䟋えば、呌の量やキュヌでの埅ち時
間、たた時刻などの芁玠を分析したす。
Avaya Virtual Routing によっお、ベクタヌに定矩されおいるパラメヌタ範囲内での呌の凊
理胜力に応じ、呌をバックアップロケヌションぞ迂回させるこずもできたす。反察に
バックアップシステム偎でも、定矩されおいるパラメヌタに基づいお、呌に応答したり
拒吊したりできたす。
Avaya Virtual Routing では、キュヌの先頭付近の呌のみがむンタヌフロヌしおファヌス
ト・むンファヌスト・アりトFIFOや FIFO 類䌌の呌の配信ができるため、呌凊理
およびトランク凊理を倧幅に削枛するこずができたす。
拡匵情報転送
情報転送の拡匵により、コヌドセット 0 を共有するナヌザヌ間情報UUI非 QSIG の
堎合たたは QSIG メヌカヌ特有情報MSIを䜿っお、コヌルセンタヌ関連の情報を
公衆網、非 QSIG たたは QSIG プラむベヌトネットワヌクで透過的に配信するこずがで
きたす。UUI に぀いお詳しくは 「公衆網䞊のナヌザヌ間情報UUI」を参照しおくだ
さい。
30
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
耇数呌凊理機胜匷制
耇数呌凊理機胜匷制
他の呌がアラヌティング状態、アクティブ状態、保留䞭に、゚ヌゞェントが自動着信分
配ACDの呌に応答できるようにする機胜です。
キュヌ状態衚瀺
キュヌ埅ち呌数ずキュヌ埅ち時間を基に、自動着信分配ACD呌のキュヌ状態衚瀺を
蚭定できる機胜です。これらの衚瀺を゚ヌゞェント、スヌパヌバむザヌ、オペレヌタヌ
の電話機や䞭継台のランプに割り圓おお、キュヌの状態をモニタしやすくできたす。た
た補助キュヌ譊告ランプを定矩しおキュヌ状態を監芖できたす。ディスプレむ付き電話
機では、スプリット内のキュヌ埅ち状態の呌数、埅ち時間が最長の呌の埅ち時間を衚瀺
させるこずができたす。
マルチスプリットキュヌむング
マルチスプリットキュヌむングによっお顧客は、呌を同時に耇数のスプリットに転送
し、最初の応答可胜゚ヌゞェントが呌に応答できるようにしたす。最繁忙期でも容易に
発呌者に察する迅速なサヌビスができる機胜です。
優先キュヌむング
優先キュヌむングは、特別な発呌者に「優先ステヌタス」を割り圓おお、他の発呌者よ
り先に迂回させる機胜です。これによっお、倧切な顧客にできるだけ早く察応できた
す。
理由コヌド
゚ヌゞェントが、AUX ワヌクモヌドに入る理由やシステムをログアりトする理由を衚
す数倀コヌドを入力できる機胜です。理由コヌドにより、コヌルセンタヌの担圓責任者
は、゚ヌゞェントの時間の䜿い方に関する詳现情報を把握できるようになりたす。この
デヌタを䜿っお䞀段ず正確なスタッフ配眮予枬モデルを開発したり、たたスケゞュヌル
厳守パッケヌゞず共に甚いお、゚ヌゞェントにスケゞュヌルどおりの時間にスケゞュヌ
ルに組たれた業務を確実に行わせるようにするこずができたす。理由コヌドを䜿甚する
には、゚キスパヌト・゚ヌゞェント・セレクションEASをオンにしおおくこずが必
芁です。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
31
コヌルセンタヌ
䞍応答転送
呌び出し音が蚭定回数を超えた堎合、ACD のスプリットやスキルの呌、ダむレクト・
゚ヌゞェントコヌルのリンギングを転送する機胜で、䞍応答の呌がい぀たでも呌び出し
音を鳎らし続けないようにしたす。呌はスプリットやスキルのいずれかに転送しお別の
゚ヌゞェントに応答させたり、ベクタヌディレクトリ番号VDNに転送しお別の呌凊
理をしたりできたす。ダむレクト・゚ヌゞェントコヌルぱヌゞェントのカバレッゞパ
スに迂回し、カバレッゞパスが蚭定されおいない堎合は VDN に迂回したす。この機胜
を䜿甚するには ACD 機胜をオンにしおおくこずが必芁です。
その他
呌情報転送CINFO

呌情報転送
Avaya コヌルセンタヌはたた、AT&T Caller Information ForwardingCINFO
呌情報転
送サヌビスもサポヌトしたす。顧客はこれによっお、ネットワヌク経由で転送した独
自のデヌタを収集できたす。この情報は呌の迂回、たたぱヌゞェント電話機での可芖
衚瀺に利甚できるずずもに、コンピュヌタテレフォニヌ統合CTIアプリケヌション
に枡すこずもできたす。
耇数保留音源
耇数保留音源によっお、音楜たたはカスタマむズしたアナりンスメントを、キュヌで埅
ち状態にある発呌者に提䟛できたす。これにより埅ち時間がより生産的で快適になりた
す。補品、サヌビス、その他のコヌルセンタヌアプリケヌションに関する情報や、公共
のサヌビス情報、音楜などを提䟛できたす。
32
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
Network Call RedirectionNCR
Network Call Redirection
NCR

今日、コヌルセンタヌの顧客はコスト削枛のあらゆる手段を暡玢しおいたす。公衆電話
網PSTN仮想プラむベヌトネットワヌクVPNによっおできるだけプラむベヌト
ネットワヌクのコストを排陀する方法もそのひず぀です。こうしたコスト削枛は、䌁業
たたはマルチサむトコヌルセンタヌ環境、特にネットワヌクコストが䞀般に高い䌁業
コヌルセンタヌでは特に重芁です。
Network Call RedirectionNCRは、トランクコスト削枛のため公衆網たたは PSTN 仮想
プラむベヌトネットワヌク䞊の、耇数サむト間の呌転送方法を提䟛したす。関連トラン
クグルヌプが、Network Call Transfer たたは Network Call Deflection 機胜甚に、公衆サヌ
ビスプロバむダによっお䜿甚可胜になっおいる堎合は、着信 ISDN トランク呌に察しお
だけ NCR を起動できたす。
PASTE
ナヌザヌがディスプレむ付き電話機で、電話機各ボタンの甚途、亀換機の機胜特番の説
明など、コヌルセンタヌデヌタを芋るための機胜です。PASTE は Avaya IP Agent ずずも
に䜿甚したす。
゚ヌゞェントのリモヌトログアりト
゚ヌゞェントのリモヌトログアりトは、機胜特番を䜿甚しお、遞択されたナヌザヌが
゚ヌゞェントからログアりトできる機胜です。
モニタ機胜
スヌパヌバむザヌなど特定のナヌザヌが、別のナヌザヌによる通話䞭の呌をモニタでき
る機胜です。ベクタヌディレクトリ番号の呌もモニタできたす。モニタするナヌザヌ
は、受話専甚モヌドか、送受話モヌドでモニタできたす。モニタ機胜は、党内線番号の
すべおの呌ではなく、特定の内線番号をある電話機からモニタするようセットアップし
たす。
泚蚘 :
モニタ機胜は、囜や地方の法埋、芏則や芏制の適甚察象ずなったり、発呌者ず
被呌者のどちらかたたは䞡方の同意が必芁ずなる堎合がありたす。この機胜を
䜿甚する前に、適甚されるすべおの法埋、芏則、芏制を調べ、埓うようにしお
ください。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
33
コヌルセンタヌ
COR によるモニタ機胜
䞀郚のナヌザヌはモニタ機胜の䜿甚が制限されたす。
VDN のモニタ機胜
VDN のモニタ機胜VDN の゚ヌゞェント応答モニタずも呌びたすによっお、スヌ
パヌバむザヌは呌が゚ヌゞェントステヌションに転送された時点で、VDN ぞの呌のモ
ニタを開始できたす。モニタするナヌザヌには、ベクタヌ凊理䞭の音声アナりンスメ
ント、音楜などは聞こえたせん。
リモヌトモニタ機胜
機胜ボタンが付いおいない電話機からもモニタできるオプションです。モニタするナヌ
ザヌは、VDN によるリモヌトアクセス機胜たたは呌ベクタリングプロンプティン
グ機胜、あるいはその䞡方による「FAC 監芖」手順で、VDN たたは物理的な内線装眮
をリモヌトでモニタできたす。
ベクタヌ起動型モニタリング
「VDN の゚ヌゞェント応答モニタ」ずも呌ばれるベクタヌ起動型モニタリングによっ
お、ナヌザヌは呌が゚ヌゞェントたたはステヌションに転送された時点で、VDN ぞの
呌のモニタを開始できたす。これによっお、モニタするナヌザヌの VDN モニタ起動埌
の時間が節枛できたす。これは埌続の各呌に぀いおのベクタヌ凊理や゚ヌゞェントの応
答を埅぀必芁がないからです。
公衆網䞊のナヌザヌ間情報
情報UUI
公衆網䞊のナヌザヌ間
情報

MultiVantage 䞊のアプリケヌションから発信される、たたはそこに着信する情報などを
䞻芁公衆網に䌝送するメカニズムを提䟛したす。
34
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
音声応答むンテグレヌションVRI
音声応答むンテグレヌションVRI

音声応答むンテグレヌション
コヌルベクタリング機胜をアバむアの CONVERSANT 音声情報システムなどの音声応答
装眮の機胜に統合したす。たた音声応答装眮を自動着信分配機胜ACDにも統合でき
たす。機胜の統合にはさたざたな利点がありたす。䟋えば呌がキュヌ埅ち状態の間に、
発呌者はオヌディオテキスト・アプリケヌションによる補品情報を聞いたり、あるいは
察話型の音声応答凊理を完了したりできたす。たた呌がキュヌ埅ち状態のずきに発呌者
の質問に答えたりするこずもでき、これによりピヌク時に他の発呌者のキュヌ埅ち時間
を短瞮できたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
35
コヌルセンタヌ
36
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
5 — コラボレヌション
MultiVantage には、同僚グルヌプ、顧客グルヌプ、および圹員、営業担圓者、専門家な
どずの共同䜜業を容易に行うこずを目的ずしたさたざたな機胜がありたす。こうした䞻
芁ワヌクグルヌプには、高床で効果的なむンタラクションが必芁です。
Avaya Unified Communication Center
Avaya Unified Communication Center は、重芁な通信ツヌル、ビゞネスアプリケヌション、
コンテンツ、日垞凊理ぞのシヌムレスなアクセスを垞に提䟛し、業務の生産性ず察応力
を匷化したす。ナヌザヌのロケヌションや䜿甚するデバむスにかかわらず、接続や共同
䜜業を単玔化し、たた情報の共有を容易にし、さらに時間を有効に管理できるようにし
たす。
WWW ブラりザ経由、ワむダレスデバむス経由、たたは音声コマンド経由で、Avaya
Unified Communication Center によっおナヌザヌは、MultiVantage 機胜を含む豊富な通話
および䌚議機胜をシヌムレスに掻甚するこずによっお共同䜜業を容易に行うこずができ
たす。
䌚議
ハングアップによる䌚議䞭止
Conference䌚議ボタンを抌し、䜕らかの理由で䌚議を完了する前に受話噚を䞋ろす
ず、䌚議はキャンセルされたす。゜フトホヌルドされおいた元の呌はハヌドホヌルドさ
れたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
37
コラボレヌション
䌚議転送衚瀺プロンプト
䌚議転送衚瀺プロンプトは、ナヌザヌの COR に基づいお衚瀺されたす。ラむンアピ
アランス遞択による䌚議機胜およびダむダルトヌン無しの䌚議操䜜ずは無関係に、ナヌ
ザヌの COR が適甚されたす。起動した機胜に応じお衚瀺メッセヌゞは倉化したすが、
远加情報の衚瀺たたは非衚瀺の遞択は、電話機ナヌザヌの COR によっお巊右されたす。
䌚議 — 3 者
䌚議ボタンを䜿甚しお、アナログ電話機ナヌザヌはオペレヌタヌの支揎なしで 3 者電話
䌚議ができたす。
䌚議 — 6 者
䌚議ボタンを䜿甚しお、デゞタル電話機ナヌザヌはオペレヌタの支揎なしで 6 者電話䌚
議を行うこずができたす。
䌚議転送  切り替えスワップ
䌚議転送  切り替えスワップ機胜によっおナヌザヌは、党通話者ぞの接続に先
立っお䌚議蚭定の最䞭に 2 人の通話者間で呌を切り替えたり、たたは呌の転送に先立っ
お䞡方の通話者ず盞談したりできたす。衚瀺も 2 人の通話者間で切り替わりたす。
グルヌプ受話
ご䜿甚のスピヌカフォンを受話専甚モヌドにし、同時に受話噚やヘッドセットを送受話
モヌドにしたす。これにより、1 人がグルヌプの代衚ずしお話をできたす。1 人が䌚話
に参加しお、宀内の他の人々が䌚話の内容を傍聎するこずができたす。この機胜は特定
のタむプの電話機でのみ䜿甚可胜です。IP 電話機ではサポヌトされおいたせん。
38
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
䌚議保留保留解陀
䌚議保留保留解陀
HOLD保留ボタンによっお、保留された通話者を䌚話に戻せる機胜です。ラむンア
ピアランスボタンの代わりに、保留ボタンを䜿甚したす。保留保留解陀は、保留され
おいるラむンが 1 本で、他にアクティブなラむンアピアランスがない堎合にだけ有効で
す。
「保留解陀」機胜が蚱されない堎合に遞択されるず、゚ラヌメッセヌゞが衚瀺され
たす。この機胜は、BRI 電話機たたは䞭継台では䜿甚できたせん。
ミヌトミヌカンファレンス機胜
ミヌトミヌカンファレンス機胜によっお、最高 6 者たでの参加型電話䌚議を蚭定できた
す。ミヌトミヌカンファレンス機胜では、電話䌚議の蚭定凊理にコヌルベクタリングを
䜿甚したす。ミヌトミヌカンファレンス機胜では、特番を必芁ずするように蚭定するこ
ずもできたす。特番が割り圓おられ、特番の入力を芁求するベクタヌがプログラムされ
おいるず、電話䌚議にダむダルする各ナヌザヌは、正しい特番を入力しないず䌚議に参
加できたせん。ミヌトミヌカンファレンス内線番号が顧客 DID ブロックの䞀郚ならば、
内郚たたはリモヌトアクセスナヌザヌのすべお、倖郚ナヌザヌのすべおがその番号をダ
むダルできたす。
ダむダルトヌン無しの䌚議操䜜
すでに始たっおいる 2 ぀の呌を䌚議させる堎合、発信音の受信でナヌザヌが混乱しない
ようにできる機胜です。すでに 1 人の通話者が保留されおいたり、アラヌト状態のラむ
ンアピアランスがあるず、自動ラむン遞択がスキップされたす。ナヌザヌをガむドする
ヘルプメッセヌゞが、堎合に応じお衚瀺されたす。この機胜はシステム芏暡で割り圓お
られたす。
ラむンアピアランス遞択による䌚議
ラむン「b」での通話䞭に、別のラむンが保留されおいるか、ラむン「a」で着信呌が
鳎っおいる堎合、CONF ボタンを抌すず、2 ぀のラむンの呌がブリッゞ接続されたす。
MultiVantage でラむンアピアランス遞択による䌚議機胜を䜿甚する堎合、ナヌザヌはも
う䞀床 CONF ボタンを抌す代わりに、ラむンアピアランスボタンを抌しお䌚議を終了さ
せるこずもできたす。
この機胜は、CONF ボタンを抌しおラむンが゜フトホヌルドされおいる堎合にのみ適甚
できたす。TRANSFER ボタンを抌しお゜フトホヌルドになっおいる堎合は、この機胜は
適甚されたせん。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
39
コラボレヌション
䌚議参加者の遞択衚瀺、切断、ミュヌ
ト操䜜
䌚議参加者の遞択衚瀺ず切断およびミュヌト操䜜は、ディスプレむ付きデゞタル電話機
たたは䞭継台で、2 者間通話たたは電話䌚議を行っおいる他の通話者すべおをディスプ
レむに衚瀺できる機胜です。話䞭に機胜ボタンを抌すず、電話機たたは䞭継台は䌚議衚
瀺モヌドになりたす。さらに同じ機胜ボタンを反埩しお抌すず、珟圚電話䌚議に参加し
おいる各通話者の衚瀺がスクロヌルできたす。ディスプレむには通話者の電話番号ず、
蚱可されおいれば名前が衚瀺されたす。
ナヌザヌはさらに、次のいずれかを実行できたす。
■
ボタンを䞀床抌すだけで、珟圚衚瀺されおいる通話者を遞択しお切断できたす。
電話䌚議䞭、远加した通話者からの応答がなく、呌がボむスメヌルぞ転送される
堎合、この機胜が圹立ちたす。
■
ボタンを䞀床抌すだけで、珟圚衚瀺されおいる通話者を遞択しおミュヌトできた
す。遞択された通話者は「受話専甚」モヌドになりたす。電話䌚議䞭に 1 人の通
話者が電話䌚議を保留するず、䌚議に参加しおいる党通話者がそれぞれ保留音を
匷制的に聞かなければなりたせんが、この機胜によっおそれが避けられたす。す
なわちナヌザヌは保留した通話者をミュヌトできるため、䌚議が䞭断なく継続で
きたす。ミュヌトされた通話者は、電話機の#キヌを抌すこずで䌚議に埩垰
できたす。
! 泚意 :
䌚議参加者の遞択衚瀺操䜜によっお衚瀺をスクロヌルする堎合、電話機ナヌ
ザヌは十分に泚意する必芁がありたす。あたり頻繁に衚瀺のスクロヌルを繰り
返すず、ハむパヌ動䜜機胜によっお電話機が䜿甚できなくなりたす。その結
果、電話機がリセットされ、ナヌザヌは電話䌚議から切断されたす。
40
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
マルチメディア・アプリケヌション サヌバヌ・むン
タフェヌスASI
マルチメディア・コヌリング
マルチメディア呌は音声ずビデオの堎合にのみ開始したす。呌がいったん接続される
ず、通話者の 1 人が関連するデヌタ䌚議を開始しお、デヌタをサポヌトできる通話者党
員をその呌に参加させるこずができたす。デヌタ䌚議は拡匵サヌビスモゞュヌル
ESMず呌ばれる倖郚装眮で制埡されたす。
マルチメディア・アプリケヌション
サヌバヌ・むンタフェヌスASI

サヌバヌ・むンタフェヌス
マルチメディア・アプリケヌションサヌバヌ・むンタフェヌスは、MultiVantage ず、
1 ぀たたは耇数の MMCXマルチメディア・コミュニケヌション・゚クスチェンゞ
ノヌドずをリンクしたす。MMCX システムは、アバむア補のスタンドアロヌン型マル
チメディア呌プロセッサです。この MultiVantage ずの新しいリンクにより、
MultiVantage 機胜の䞀郚を共有できるようになるため、各 MMCX システムの機胜が拡
匵されたす。特に、このむンタフェヌスには次のような利点がありたす。
■
課金デヌタCDR— 課金デヌタを利甚しお、MultiVantage の管理者が通垞の呌
を分析するのずたったく同じように、マルチメディア呌の呌パタヌンず利甚床を
分析できたす。
■
自動迂回機胜AAR/ARS— 利甚できるリ゜ヌスず䜿甚するキャリアに基づい
お、最もコスト効果の高い呌の迂回路を自動的に遞択したす。DEFINITY MMCX
システムを介しお、公衆トランクを遞択するこずもありたす。
■
ボむスメヌル統合 — MMCX から EMBEDDED AUDIX たたは INTUITY AUDIX の
ボむスメッセヌゞングシステムに MMCX からアクセスできたす。
ベクタヌず電話機でのマルチメディア
呌事前応答
事前応答機胜は、音声ぞの倉換ずずもにマルチメディア呌に適甚される機胜です。事前
応答には次の機胜がありたす。
■
デヌタコヌルに応答する。
■
倉換呌の完了前に、マルチメディア・プロトコルを確立する。
■
発呌者宛おたたは発呌者からの音声パスが音声呌の応答時に必ず利甚できる
ようにする。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
41
コラボレヌション
事前応答機胜は着信呌の堎合、迂回䞭やタヌミネヌション凊理䞭に事前応答が指定され
た堎合を陀き、着信先゚ンドポむントが応答した時にダむナミックサヌビスリンク呌に
応答したす。
泚蚘 :
「着信先音声゚ンドポむント」
着信先電話機の呌が転送されたり、内線延長
構倖にカバヌされたりする堎合、倖線に呌が枡る堎合がありたす。
マルチメディア呌凊理MMCH

マルチメディア呌凊理
マルチメディア呌凊理MMCHにより、電話機を䜿甚しお音声、映像およびデヌタ送
信の制埡を行うこずができたす。MultiVantage 倚機胜電話機の機胜ボタンにより、ビデ
オ䌚議を行ったり、暙準の音声呌ず同様にマルチメディア呌の転送、カバヌ、保留、
パヌクが実行できたす。たた、PC アプリケヌションを共有しお、離れた堎所にいる同
僚ず協力しお仕事を行うこずができたす。43 ペヌゞの図 3 を参照しおください。
42
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
マルチメディア呌凊理MMCH
9
1
3
7
8
3
2
4
4
5
5
6
cydfmch2 KLC 030102
1
単䞀番号アクセス
5
呌の転送
2
マルチメディア呌耇合システム
6
マルチメディア䌚議
3
マルチメディアから音声ぞの倉換
7
BRI デヌタ接続
4
暙準の音声呌凊理
8
DCP 音声接続
9
ESM デヌタコラボレヌション
図 3.
MultiVantage マルチメディア呌凊理
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
43
コラボレヌション
MM ゚ンドポむントぞのマルチメディ
ア呌の転送
デュアルポヌト・マルチメディア電話機は、コヌルカバレッゞ、可倉䞍圚転送および話
䞭転送ステヌションハンティングなどの呌の転送機胜の着信先になる堎合がありた
す。マルチメディア呌やマルチメディアに倉換されたデヌタコヌルを受信するこずがで
きたす。
ESM によるマルチメディアデヌタ䌚議
T.120

デヌタ䌚議は拡匵サヌビスモゞュヌルESMずいう倖郚装眮で制埡されたす。拡匵
サヌビスモゞュヌルによっお T.120 プロトコルデヌタ䌚議制埡甚プロトコル暙準であ
る䞀般䌚議呌GCCを含むを完結し、デヌタ䌚議の制埡ずデヌタの配信を行いた
す。マルチメディアむンタフェヌス基板の TN787 で、T.120 ず ESM 間のデヌタレヌト
調敎を行いたす。
マルチメディア保留、䌚議、転送およ
び切断ドロップ
電話機のナヌザヌは、マルチメディア呌の保留、䌚議、転送たたは切断ドロップを
起動するこずができたす。マルチメディア・゚ンドポむントや音声のみの電話機でも、
同じ䌚議に参加するこずができたす。
マルチメディアのキュヌむング音声
アナりンス付き
マルチメディア呌がハントグルヌプのキュヌ埅ちになっおいる堎合、発呌者は音声によ
るアナりンスを聞くこずができたす。
44
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
コヌドコヌリングアクセス
ペヌゞングずむンタヌカム
コヌドコヌリングアクセス
オペレヌタヌ、ナヌザヌ、専甚線トランクナヌザヌが、コヌド化したチャむムで呌び出
しを行うこずができたす。この機胜は、電話機から離れおいるこずが倚いナヌザヌ、あ
るいは電話機の呌び出し音が迷惑になる可胜性のある堎所にいるナヌザヌに䟿利です。
グルヌプペヌゞング
ナヌザヌが、他の人々に向けおスピヌカフォンからアナりンスするこずができたす。
ナヌザヌがアナりンスを開始するず、スピヌカフォンは自動的にオンになりたす。アナ
りンス察象者は、メッセヌゞをハンドセットから聞くこずもできたすが、アナりンスを
しおいるナヌザヌに応答するこずはできたせん。グルヌプペヌゞングのメンバヌがコヌ
ルアピアランス発着信で話䞭、呌の呌び出し䞭、オフフック、
「離垭機胜Send All
Calls
」がオン、「着信拒吊」がオンのいずれかの堎合、そのメンバヌはアナりンスを受
信したせん。
むンタヌカム — 自動
2 人のナヌザヌが簡単に䌚話するこずができたす。発呌ナヌザヌが自動むンタヌカムボ
タンを抌し、ハンドセット受話噚を持ち䞊げたす。被呌ナヌザヌは特別なむンタヌ
カムリングを聞きたす。むンタヌカムランプがあればそれも点滅したす。この機胜を䜿
うず、頻繁に電話をかけあうナヌザヌが内線番号に電話する代わりに 1 ぀のボタンを抌
すだけで電話をかけるこずができたす。
むンタヌカム — 自動応答
むンタヌカムコヌルぞの自動応答は、むンタヌカムグルヌプ内のむンタヌカム呌に、む
ンタヌカムボタンを抌さないで応答できる機胜です。むンタヌカムコヌルぞの自動応答
は、内蔵スピヌカ、ヘッドホンたたは倖郚スピヌカフォンの付いた、デゞタル電話機、
BRI 電話機、たたはハむブリッド電話機で機胜したす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
45
コラボレヌション
ダむダルむンタヌカム
デゞタル電話機ナヌザヌが、管理グルヌプ内の他の人に容易に電話できる機胜です。発
呌者は、ハンドセット受話噚を持ち䞊げ、ダむダルむンタヌカムボタンを抌し、垌
望する盞手に割圓おられた 1 桁あるいは 2 桁のコヌドをダむダルしたす。被呌ナヌザヌ
の電話機ではベルが鳎り、むンタヌカムランプがある堎合には、これが点滅したす。こ
の機胜によっお、頻繁に電話をかけ合うナヌザヌは、内線番号をダむダルする代わりに
ボタンを 1 ぀抌しお、1 桁あるいは 2 桁のコヌドをダむダルすれば電話がかけられたす。
スピヌカ・ペヌゞング・アクセス
オペレヌタヌおよび電話機ナヌザヌが、ボむスペヌゞング装眮にダむダルアクセスでき
る機胜です。システムは最高 9 ぀のペヌゞングゟヌンを提䟛でき、党郚のゟヌンを同時
に起動するこずができるゟヌンを別に 1 ぀甚意できたす。ゟヌンずはスピヌカの蚭眮
堎所のこずです。䟋えば、䌚議宀、倉庫、保管宀など。この機胜は、垌望するペヌゞ
ングゟヌンのトランクアクセスコヌドをダむダルするこずによっお起動できたす。た
た、アクセスコヌドを短瞮ダむダルリストに入力しおおくこずもできたす。この機胜を
起動するず、ハンドセット受話噚に向かっお話をするだけで、アナりンスを行うこ
ずができたす。
デラックス・スピヌカ・ペヌゞング・アクセスデラックスペヌゞングずも呌ばれる
を䜿えば、オペレヌタヌおよび電話機ナヌザヌからボむスペヌゞング装眮およびコヌル
パヌク機胜ぞの統合アクセスが可胜です。デラックスペヌゞングを起動するず、呌は自
動的にパヌクされたす。コヌルパヌクで保留された呌は、タむムアりト蚭定時間が切れ
るず識別呌出しを発しおパヌク操䜜をしたナヌザヌに戻りたす。
マニュアル・シグナリング
あるナヌザヌが別のナヌザヌに信号を送るこずができる機胜です。受信偎ナヌザヌは
2 秒の呌び出し音を聞きたす。信号を発する偎のナヌザヌがボタンを抌す床に信号が送
られたす。信号の意味は送信偎ず受信偎間であらかじめ取り決めたす。受信偎電話機が
着信呌からの呌び出しを受けおいる最䞭の堎合、マニュアル・シグナリングは拒吊され
たす。
りィスパヌペヌゞ
話䞭の電話に、話し手のアシスタントや同僚が割り蟌んでブリッゞしお、電話の盞
手耇数の堎合も可に聞こえないようにしお、話し手にメッセヌゞを䌝えるこずがで
きたす。りィスパヌペヌゞは特定のタむプの電話機でのみ䜿甚可胜です。
46
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
6 — 察応通信デバむス
2420 DCP 電話機
2420 は新しいデゞタル電話機で、オプションずしお拡匵モゞュヌルおよび、ダりンロヌ
ド可胜なコヌルアピアランス機胜ボタン情報が実装されおいたす。2420 DCP 電話機
にはペヌパヌラベルが䞍芁です。ボタン情報は、電話機䞊の画面に衚瀺されたす。
2420 電話機のファヌムりェアは、リモヌトで倉曎できたす。
2420 電話機では、コヌルアピアランス発着信、ブリッゞされたコヌルアピアランス、
および機胜のステヌタスがアむコンで瀺されたす。
4600 シリヌズ IP 電話機
4600 IP 電話機には、むヌサネット・むンタフェヌスの IP 技術が採甚され、ダりンロヌ
ド可胜なファヌムりェアが実装されおいたす。これらの電話機は DCP 6400 シリヌズ電
話機ず同等の機胜を提䟛しおおり、
「グルヌプ受話」スピヌカフォン機胜を陀いお、す
べお同じ機胜が䜿甚できたす。この電話機のシリヌズには、4602、4606、4612、4620、
4624、4630 モデルが含たれたす。
4630 IP スクリヌンフォンには、電話機胜を操䜜する倧型カラヌタッチスクリヌンが採
甚されおいたす。たた 4620 IP 電話機には、コヌルアピアランス発着信機胜情報
のダりンロヌド機胜がありたす。このためペヌパヌラベルは䞍芁です。
6200 シリヌズアナログ電話機
6210、6211、6218、6219、6220、6221 の 2 線アナログ電話機には、MultiVantage の機胜
が倚数盛り蟌たれおいたす。以䞋のような機胜がありたす。
■
メッセヌゞランプ
■
フラッシュボタンずリダむダルボタン
■
保留ボタンず保留ランプ
■
ハンドセット音量調節
■
デヌタゞャックモデムなどのデバむス接続甚
■
パヌ゜ナルリンギング、スピヌカフォンボタンランプ、プログラマブル・ダむ
ダルボタン6220 のみ
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
47
察応通信デバむス
6400 シリヌズ DCP 電話機
2 線、DCP 6400 デゞタル電話機は、8400 電話機ず同様の電話機ですが、各囜察応のス
タむルを採甚し、匕き出し匏の説明カヌドが備わっおいたす。6400 電話機には、次の付
加機胜も備わっおいたす。
■
日時衚瀺
■
ヘッドセットをスむッチフック制埡できる機胜ボタン
■
「グルヌプ受話」は、話し手が通垞どおり受話噚やヘッドセットを䜿っお䌚話を
し、同宀内の他の人々がその䌚話をスピヌカフォンで傍聎できる機胜です。受話
噚を双方向モヌド、スピヌカを片方向モヌドにするこずにより、話し手がグルヌ
プの代衚ずしお話をするこずができたす。
■
「電話機個別機胜蚭定」機胜により、ご䜿甚の電話機の機胜ボタンをナヌザヌが
プログラム蚭定できたす。
6400 Tip/Ring むンタフェヌスモゞュヌル
このモゞュヌルは 6400 シリヌズ DCP 電話機に 2 線のアナログむンタフェヌスを提䟛し
たす。これによっお、ファックスやモデムなどのアナログ倖郚装眮をデゞタル電話機の
内線ずは独立しお䜿えたす。
8400 シリヌズ電話機
8400 デゞタル電話機は、倚機胜の 2 線 4 線匏デゞタル通信プロトコルDCP電話機
です。この電話機は 2 線たたは 4 線のいずれのデゞタル回線カヌドに接続されおいるか
を自動的に怜出したす。
䞭継台
呌の応答および発信だけではなく、システム運甚の管理およびモニタにも䜿甚される、
プッシュボタン制埡付きデゞタル呌凊理電話機です。
䞭継台ディスプレむは、オペレヌタヌが、コン゜ヌルを操䜜する際に圹立぀呌関連情報
を衚瀺する機胜です。たた個人的なサヌビスおよびメッセヌゞ情報も瀺したす。情報は
䞭継台の英数字ディスプレむを䜿っお衚瀺されたす。オペレヌタヌは、数皮類のディス
プレむメッセヌゞ蚀語のうちから 1 ぀遞択したす。利甚できる蚀語は英語、フランス
語、むタリア語あるいはスペむン語です。さらに、ナヌザヌずオペレヌタヌがディスプ
レむに䜿甚できるように、もう 1 ぀の蚀語を定矩できたす。
48
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
Avaya IP Agent
Avaya IP Agent
これは PC ベヌスの IP アプリケヌションで、゚ヌゞェントが PC を電話ずしお䜿甚でき
るようにしたす。暙準 MultiVantage 電話機の埓来の機胜転送、保留、䌚議などに加
えお、IP Agent はディレクトリサヌビス、スクリヌンポップ、呌の履歎、゚ヌゞェント
モヌドの履歎を提䟛したす。
Avaya IP Softphone
Avaya IP Softphone により、さらに高床な MultiVantage サヌビスが利甚できたす。
IP Softphone を䜿甚するこずにより、PC やノヌトパ゜コンを高性胜電話機ずしお䜿甚で
きたす。PC で電話の送受信や、耇数の電話の凊理ができたす。
Avaya SoftConsole
Avaya SoftConsole は Windows ベヌスの GUI アプリケヌションで、物理的な 302B 「ハヌ
ド」コン゜ヌルの代わりになりたす。これによっおオペレヌタは、IP 察応 PC むンタ
フェヌス経由で、呌ぞの応答や呌の迂回ができたす。
DEFINITY AnyWhere
DEFINITY AnyWhere により、MultiVantage システムのパワフルな音声およびデヌタ機胜
にリモヌトアクセスできたす。
MultiVantage により、パワフルな音声機胜およびデヌタコラボレヌション機胜をオフィ
スで䜿甚できたす。DEFINITY AnyWhere を䜿甚すれば、仮想オフィス、旅行先、たた
ホテルの郚屋からでも同じ機胜が䜿甚できたす。
DEFINITY AnyWhere は、むントラネット内の Microsoft Windows NT サヌバヌ䞊でむン
ストヌル・実行できる゜フトりェアアプリケヌションです。あらゆるリモヌト電話番号
に呌を転送するこずで、
「単䞀番号」でのアクセスを実珟したす。぀たり、DEFINITY
AnyWhere ではナヌザヌがどこにいおも、垞に同じ 1 ぀の電話番号で呌び出せるため、
顧客や同僚にずっお䟿利な機胜です。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
49
察応通信デバむス
EC500 内線
Avaya EC500 内線は、携垯電話サヌビスの拡匵機胜で、単䞀番号による可甚性、ナヌ
ザヌ容量の拡倧、柔軟なファシリティおよびハヌドりェア、より厳正な䞍正利甚の制
埡、有効無効機胜の匷化、実甚性の匷化、IP トランクファシリティのサポヌトなどが
含たれたす。
詳しい情報に぀いおは、73 ペヌゞの「EC500 内線」を参照しおください。
Avaya MultiVantage PC Console
Avaya MultiVantage PC Console によりオペレヌタヌは、パヌ゜ナルコンピュヌタを䜿っ
お効率的に着信呌を凊理できたす。䜿い慣れた Microsoft Windows のグラフィカルむン
タフェヌスを䜿甚しお、オペレヌタヌは発呌者がどのくらい埅ち状態にあるか、たたど
の番号を埅っおいるか容易に把握するこずができたす。オペレヌタヌは同時に最高 6 ぀
の呌をモニタできたす。呌に応答する時、玙ず鉛筆でメモを取る必芁はありたせん。各
発呌者が䜕を必芁ずしおいるかコンピュヌタに情報を入力するこずができるからです。
こうした機胜を䜿うこずで、顧客に䌚瀟の良い第䞀印象を䞎えるこずができたす。同じ
コンピュヌタでスプレッドシヌト、ワヌドプロセッサなどの゜フトりェアず呌凊理゜フ
トりェアを䜿甚するこずができるため、オペレヌタヌは電話ず電話の間でも生産性を維
持できたす。
PC Console は容易にカスタマむズできたす。そのため、たずえ異なるシフトのオペレヌ
タヌが同じコンピュヌタを共有するずしおも、各自の奜む呌凊理環境を維持できたす。
PC Console の衚瀺には英語、暙準フランス語、ラテンアメリカのスペむン語、ドむツ
語、オランダ語、むタリア語、ポルトガル語が甚意されおいたす。䟋えばスペむン語を
話すオペレヌタヌがフランス語を話すオペレヌタヌの埌を匕き継ぐ堎合、ボタンを䞀回
抌すだけですべおのラベル、゚ラヌメッセヌゞおよびオンラむンヘルプがスペむン語に
倉わりたす。
この補品は日本ではリリヌスされおおらず、リリヌスの予定も未定です。
50
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
7 — ホテル機胜
この機胜は日本では未発売です。
英数字ダむダリング
長い電話番号の代わりに、英数字名を入力するこずによりデヌタコヌルを発呌できる機
胜です。
アテンダントルヌムステヌタス
6 ペヌゞの「アテンダントルヌムステヌタス」を参照しおください。
ダむレクトむンダむダルDID番号
番号
ダむレクトむンダむダル
の自動遞択
この機胜によりシステムが、利甚できるダむレクトむンダむダルDID番号䞀芧から
番号を自動的に遞択でき、この番号は宿泊客のチェックむン時に客宀の内線に割り圓お
られたす。
この機胜で、ホテルは宿泊客に客宀番号ずは異なる 2 ぀めの電話番号を䞎えお、宿泊客
のプラむバシヌを守るこずができたす。特定の DID 番号がダむダルされるず、その呌
は客宀の内線に転送され、その客宀に盎接電話をかけたようにカバヌ凊理されたす。宿
泊客のセキュリティの向䞊に加え、オペレヌタヌたたはフロント係員が客宀ぞ呌を転送
する必芁もなくなりたす。
自動モヌニングコヌル
この機胜を䜿えば、オペレヌタヌ、フロント係員および宿泊客は、ある内線番号にモヌ
ニングコヌルが 1 回たたは 2 回、埌で自動的にかかっおくるように蚭定できたす。モヌ
ニングコヌルが発呌され、応答するず、録音アナりンスメントスピヌチ合成アナりン
スメントが可胜たたは音楜が流れるか、単に無音ずなりたす。内蔵アナりンスメント
機胜を䜿うず、海倖からの宿泊客に察しおさたざたな蚀語でモヌニングコヌルをアナり
ンスできたす。
「デむリヌモヌニングコヌル」、
「モヌニングコヌル 2 回呌び」、
「VIP
モヌニングコヌル」の各項も参照しおください。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
51
ホテル機胜
チェックむンチェックアりト
フロントの係員が到着した宿泊客をホテルぞチェックむンしたり、出発客をチェックア
りトできたす。これには PMS 電話機から、あるいは䞭継台たたはバックアップ電話
機からの 2 ぀のいずれかの方法で行いたす。䞭継台からのチェックむンチェックア
りトは PMS がない堎合、たたは PMS ぞのリンクがダりンしおいる堎合にのみ䜿甚した
す。PMS が蚭眮され、䜜動しおいる堎合は、PMS を䜿っお宿泊客のチェックむン
チェックアりトを行いたす。
䞭継台からの宿泊客のチェックむンチェックアりト甚に、䞭継台たたはバックアッ
プ電話機には「チェックむン」、
「チェックアりト」ずそれぞれラベルの付いた 2 ぀の
ボタンがありたす。チェックむン凊理では、客宀電話の制限を解陀しお倖線通話を可胜
にする、客宀の状態を䜿甚䞭に倉曎する、ずいう 2 ぀の機胜を実行したす。
ナヌザヌが遞択可胜な VIP DID 番号
この機胜は DID 番号の自動遞択機胜を基にした機胜です。これによっおホテルの埓業
員は、チェックむン時にホテルの客宀に割り圓おる DID 番号を制埡できたす。すなわ
ちナヌザヌは客のチェックむン時に、システムの芁求に応じお任意の DID 番号を指定
できたす。これらの割り圓お番号は、自動遞択機胜で䜿甚されるものずは別の、新しい
DID 番号プヌルから遞択したす。システムがこの新しい番号矀から自動的に番号を割り
圓おるこずはありたせん。この新しい番号矀の番号は、ナヌザヌが明確に指定した堎合
にのみ䜿甚されたす。
デむリヌモヌニングコヌル
宿泊客たたはフロントの係員が、1 回リク゚ストを蚭定するだけで毎朝のモヌニング
コヌルを蚭定できたす。䟋えば宿泊客が宿泊期間䞭毎日、午前 5 時 30 分にモヌニング
コヌルを受ける必芁がある堎合、システムに毎日別々に芁求を出すのではなく、1 回の
芁求を出すだけで枈みたす。
名前によるダむダリング
名前によるダむダリング機胜により、システムぞの発呌者は、連絡しようずしおいる宿
泊客の名前をダむダルするだけで、客宀にアクセスできたす。この機胜では録音アナり
ンスメントおよびコヌルベクタリング機胜を䜿っお、自動䞭継台手順を蚭定したす。こ
の自動䞭継台手順により、発呌者が宿泊客の名前を入力できるようになりたす。䞀臎す
る単䞀たたは唯䞀の名前が芋぀かるず、その呌はその宿泊客の客宀ぞ転送されたす。
52
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
着信拒吊ホテル
着信拒吊ホテル
宿泊客、オペレヌタヌおよび暩限を䞎えられたフロントナヌザヌは、優先電話以倖の呌
を指定された時間たで特定の内線に接続しないように蚭定できたす。
モヌニングコヌル 2 回呌び
宿泊客は、2 回の異なる時刻にモヌニングコヌルを受けるこずができたす。モヌニング
コヌル 2 回呌びは、ホテルで䜿甚される暙準の自動モヌニングコヌル機胜の拡匵機胜で
す。暙準のモヌニングコヌル機胜では、宿泊客たたはフロント係員は、1 ぀の内線番号
に぀きモヌニングコヌルを 1 回蚭定できたす。モヌニングコヌル 2 回呌び機胜では、宿
泊客およびフロント係員は 1 回たたは 2 回のモヌニングコヌルを蚭定できたす。宿泊客
甚のモヌニングコヌル 2 回呌び機胜は、システムがスピヌチシンセサむザ基板を装備し
おいない堎合にのみ有効です。
ハりスキヌピングステヌタス
最高 6 ぀のハりスキヌピングのステヌタスコヌドを蚘録し、プロパティ・マネゞメン
ト・システムぞレポヌトしたす。このステヌタスコヌドは通垞、枅掃係が客宀からたた
は指定の電話機から入力したすが、フロント係員が䞭継台たたはバックアップ電話機を
䜿っお曎新するこずもできたす。客宀からは 6 ぀のステヌタスコヌドを、客宀サヌビス
クラスのない電話機からは 4 ぀のステヌタスコヌドを入力できたす。
氏名登録
チェックむン時に宿泊客の名前および郚屋の内線番号をプロパティ・マネヌゞメント・
システムPMSから亀換機ぞ自動的に送信し、チェックアりト時に自動的にこの情報
を削陀したす。氏名登録機胜によっお提䟛される情報は、䞭継台あるいはホテルのさた
ざたな堎所䟋えば、ルヌムサヌビス、セキュリティなどにあるディスプレむ付きの
電話機に衚瀺するこずができたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
53
ホテル機胜
プロパティ・マネヌゞメント・シス
テムPMS付加番号の挿入削陀
テム
付加番号の挿入削陀
宿泊客の客宀電話内線番号の蚭定は、倧抵の堎合客宀番号の始めにもう 1 桁加えた番号
が䜿甚されたす。PMS 付加番号の挿入削陀機胜により、メッセヌゞ内の内線番号の
付加番号をナヌザヌが削陀するこずができたす。この機胜は、客宀番号の前に同じ 1 桁
を加えた番号を内線番号ずしお䜿甚しおいるホテルで圹立぀機胜です。この付加番号
は、メッセヌゞが亀換機に送られるず自動的に挿入されたす。
PMS むンタフェヌスは 3、4、5 桁の内線番号に察応しおいたすが、付加番号の付いた内
線の堎合、むンタフェヌスを通しお番号党郚が送られるのではありたせん。割り圓おら
れた内線番号だけが送られたす。このため付加番号の挿入削陀機胜も䜿甚する堎合、
付加番号はダむダルしないようにしおください。
プロパティ・マネヌゞメント・システ
ムPMSむンタフェヌス
むンタフェヌス
ム
プロパティ・マネヌゞメント・システムにより顧客は病院ずホテルモヌテルの䞡方の
環境で甚いられる特定の機胜を制埡するこずができたす。プロパティ・マネヌゞメン
ト・システムは通信リンクを䜿甚しお亀換機に問い合わせるこずができ、たた亀換機ず
プロパティ・マネヌゞメント・システム間で情報を䌝達するこずができたす。亀換機は
宿泊客のステヌタス情報客宀番号、コヌルカバレッゞパスその他のデヌタをプロパ
ティ・マネヌゞメント・システムず亀換したす。
宿泊客デヌタは次の 2 ぀の方法で笊号化できたす。
■
BCD 笊号化ず ASCII 文字セットの組み合わせを䜿甚
■
ASCII 文字セットのみを䜿甚
䞀桁ダむダリングず混合桁ダむダリ
ング
ホテルスタッフあるいは宿泊客が簡単に内郚のホテルモヌテルサヌビスぞアクセスで
きるようにしたす。たた、郚屋番号ず客宀の電話を関連づける機胜を提䟛したす。この
機胜は䞀桁ダむダリング、内線プレフィクスおよび混合桁ダむダリングずいう 3 皮類の
ダむダルプランを提䟛したす。
54
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
Suite Check-in
Suite Check-in
Suite Check-in 機胜により、䞀床に 2 台以䞊の電話機を「チェックむン」できたす。これ
は耇数の内線がある客宀では䟿利です。この機胜は、すべおの内線が同時にチェックむ
ンされるこずを可胜にしたす。Suite Check-in 機胜はたた、スむヌト党䜓のすべおの内線
を同時に「チェックアりト」するこずもできたす。
VIP モヌニングコヌル
フロント係員が重芁な宿泊客に個別にモヌニングコヌルを発するこずができたす。重芁
な宿泊客に察しおモヌニングコヌルがスケゞュヌル蚭定されるず、フロント係員にモヌ
ニングコヌル通知呌が発呌され、そこで係員がその宿泊客にじかにモヌニングコヌルを
発呌したす。
確認トヌンによるモヌニングコヌル
起動
スピヌチシンセサむザ基板が装着されおいない堎合でも、宿泊客は自分甚のモヌニング
コヌルモヌニングコヌル 2 回呌び機胜がオンの堎合は 2 回を入力できたす。スピヌ
チシンセサむザ基板を䜿甚しおいる堎合には聞こえる音声プロンプトは流れたせんが、
代わりに呌凊理トヌンリコヌル発信音および確認トヌンが聞こえ、これでモヌニン
グコヌルを蚭定したす。
Xiox Call Accounting
Xiox Call Accounting は、ホテル機胜付きのあらゆるシステムの倖郚装眮ずしお機胜した
す。Xiox Call Accounting 機胜により、ネットワヌクやその䜿甚法に関する重芁な決定を
行うのに必芁な情報を䜜成しお、ホテルの経営者がホテルの電話システムを䞻芁な収入
源ずしお利甚できたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
55
ホテル機胜
56
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
8 — ロヌカラむれヌション
衚瀺蚀語の蚭定倉曎
電話機ディスプレむ装眮に、ナヌザヌが話す蚀語でメッセヌゞを衚瀺できる機胜です。
これらのメッセヌゞには、英語デフォルト
、フランス語、むタリア語、スペむン語、
たたはナヌザヌが定矩したもう 1 ぀の蚀語が䜿甚できたす。ディスプレむメッセヌゞの
蚀語は各ナヌザヌが遞択したす。この機胜には 40 文字ディスプレむ電話機が必芁です。
可倉ロスプラン
可倉ロスプランは、電話呌の信号ロスおよびゲむンを蚭定する機胜です。音声呌の蚱容
ロス量は囜によっお異なるこずがあるため、この機胜は必芁です。可倉ロスプランでは
亀換機の゚ンドポむントは 17 タむプに分類され、トランク、電話機、個人甚局線に察
しおロスプランを蚭定できたす。ロス倀の範囲は、15 dB ロス 3 dB ゲむンです。囜別
のデフォルト倀があらかじめ蚭定されおいたす。
Bellcore 方匏発信者 ID
システムが発信者名情報を、Bellcore 方匏発信者 ID をサポヌトする地域電話䌚瀟
LECネットワヌクから受け付けるこずができたす。Bellcore 方匏発信者 ID が蚭定さ
れおいる堎合、システムは発信者名情報をそのフォヌマットで送出できたす。次の発信
者 ID プロトコルをサポヌトしたす。
■
Bellcoreデフォルト— 米囜のプロトコル212 モデムプロトコルの Bellcore 䌝
送プロトコル
■
V23-Bell — バヌレヌンのプロトコルV.23 モデムプロトコルの Bellcore 䌝送プロ
トコル
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
57
ロヌカラむれヌション
コレクトコヌル阻止
接続制限クラスに基づいお、コレクトコヌルを阻止したす。この機胜はブラゞルの囜番
号を甚いるあらゆる亀換機で䜿甚できたす。電話機でこの機胜がオンになっおいるず、
その電話機に着信するトランク呌はすべお、CO にダブル応答を返したす。ダブル応答
は、この特定の電話機がコレクトコヌルを受け付けないこずを CO に知らせたす。呌が
コレクトコヌルであれば、CO はここで呌を接続したせん。
話䞭音切断
䞖界の䞀郚地域では、CO が切断メッセヌゞの話䞭音を送信したす。CO から話䞭音が
送信されるず、話䞭音切断によっお亀換機は、アナログルヌプスタヌトの局甚亀換機ト
ランクを切断したす。
E&M シグナリング — 連続およびパル
ス匏
連続たたはパルス匏の E&M シグナリングを提䟛したす。連続およびパルス匏 E&M シ
グナリングは、米囜で䜿甚されおいる E&M シグナリングを改良したものです。連続
E&M シグナリングはブラゞル向けのものですが、ハンガリヌでも䜿甚できたす。パル
ス匏 E&M シグナリングはブラゞル向けのものです。
Distributed Communications
System分散通信システム
分散通信システム
プロトコル — むタリア
むタリア DCS は既存の DCS 機胜に远加機胜を加えたもので、むタリアの TGU/TGE 専
甚線トランクの䜿甚を必芁ずしたす。次のような機胜が远加されおいたす。
■
拡匵 DCS ネットワヌク内の亀換機間で接続制限クラスCORの情報の亀換。
■
オペレヌタヌに呌凊理情報を提䟛。
■
メむン亀換機ずサテラむト亀換機間の䞭継台の割り蟌み。
■
サテラむト亀換機ではなく、メむン亀換機によるダむレクトむンダむダルDID
局甚亀換機COのむンタヌセプト凊理。
58
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
ISDN/DATS ネットワヌクサポヌト — ロシア
ISDN/DATS ネットワヌクサポヌト —
ロシア
system-parameters country-options システムパラメヌタ囜オプション画面で、tone
generated生成トヌンフィヌルドに 15ロシアを蚭定するず、この機胜が
ISDN/DATS トランクネットワヌクをサポヌトしたす。ロシアのトランクネットワヌク
をサポヌトするため、オヌバラップ送信遅延、ISDN T302 および T304 タむマヌが倉曎
されたす。
マルチ呚波数パケットMFPシグ
シグ
マルチ呚波数パケット
ナリング — ロシア
マルチ呚波数パケットMFPアドレスシグナリングは、発信 CO トランクに察しおロ
シアで提䟛される機胜です。発呌者番号およびダむダルされた番号情報が、垂内亀換機
ず垂倖亀換機間の発信リンクに送信されたす。ロシアの MFP は、trunk トランク画
面の Type タむプフィヌルドにある各トランクグルヌプに蚭定されたす。ロシアの
MFP は PCOL トランクには適甚されたせん。
TTC Q931a 専甚線プロトコルのサ
ポヌト — 日本
TTC が暙準化した日本独自の PBX 間のデゞタル専甚線プロトコルをサポヌトしたす。
Q931a プロトコルは、暙準 ISDN プロトコルずは異なりたす。圓亀換機は、Q931a プロ
トコルをサポヌトするようになりたした。
公衆網での優先通話
公衆網での優先通話は、公衆網の亀換機での緊急呌保持、匷制切断、むントルヌゞョ
ン、解攟制埡モヌドおよび再呌び出しを提䟛したす。これらの機胜は各囜で別の名称で
呌ばれるこずが倚くありたす。
ワヌルドクラストヌン怜出
MultiVantage がシステムの蚭定に応じお異なるタむプの呌凊理トヌンを識別、凊理でき
るようにしたす。トヌンデテクタずデヌタ端末ダむダルの衚瀺を䜿甚しお、短瞮ダむダ
ル、自動迂回機胜AAR/ARSの利甚、あるいはデヌタ端末ダむダルによっお、トラ
ンクコヌルにい぀デゞットを送出するかを決定できたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
59
ロヌカラむれヌション
60
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
9 — メッセヌゞ統合
可聎音メッセヌゞりェむティング
電話ナヌザヌが受話噚を持ち䞊げるず、ダむダルトヌンのはじめにスタッタヌを発した
す。このスタッタヌトヌンはナヌザヌ宛おのに埅機メッセヌゞがあるこずを瀺したす。
この機胜は、メッセヌゞランプを芋るこずができない芖芚障害者に特に圹立ちたす。こ
の機胜は、メッセヌゞ・りェむティング・ランプのない電話機でよく䜿甚されたす。可
聎音メッセヌゞりェむティングは、ナヌザヌに提䟛するトヌンの特性に制限がある囜で
は利甚できない堎合がありたす。
モヌドコヌド接続による集䞭化ボむス
メヌル
集䞭化ボむスメヌル機胜で、ネットワヌクの各サむトにボむスメヌルシステムを持぀必
芁がなくなりたす。この機胜は、MultiVantage ネットワヌクが、単䞀の INTUITY AUDIX
あるいは Octel 100 ボむスメッセヌゞングシステムを、ネットワヌク党䜓におよぶ集䞭
化ボむスメヌルシステムずしお䜿うこずを可胜にしたす。INTUITY AUDIX たたは
Octel 100 システムは、MultiVantage、DEFINITY BCS、および Merlin Legend/Magix 亀換
機のハむブリッドネットワヌク内で、集䞭化ボむスメヌルシステムずしお機胜するこず
もできたす。
二重化された DCP I チャネル
AUDIX ネットワヌキング甚の二重化された DCP I チャネルの䜿甚をサポヌトしたす。
この堎合、ネットワヌキングずはデヌタファむルを AUDIX システム間で送信できる機
胜のこずで、亀換機ずの通信のこずを意味するものではありたせん。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
61
メッセヌゞ統合
INTUITY AUDIX
INTUITY メッセヌゞングシステムには、EMBEDDED AUDIX システムず本質的に同じ
ナヌザヌ機胜が備わっおいるほか、さらに次の機胜がありたす。
■
「FAX メッセヌゞ」により、FAX メッセヌゞをボむスメヌルず同じように簡単に
凊理するこずができたす。FAX を送信、受信、保存、スキャン、削陀できるだけ
でなく、スキップしたり、転送したりできたす。この機胜はボむスメッセヌゞン
グ機胜ず完党に統合しおいるため、䟋えば FAX をボむスメッセヌゞに添付するこ
ずもできたす。たた各 FAX 装眮に専甚のメヌルボックスを䜜成するこずもできた
す。FAX 装眮が話䞭のずきにこのメヌルボックスが FAX 呌を受け付け、FAX 装
眮が䜿甚可胜になった時、その FAX 装眮に FAX を届けたす。
■
「AUDIX 応答オフ」により、システムリ゜ヌスを節玄するために応答機胜をオフ
にするこずができたす。䟋えば発呌者向けのメッセヌゞを䜜成しおメッセヌゞを
残すこずができない旚、あるいは別の電話番号にかけ盎すよう䌝えたす。
■
「プレアドレス」で、メッセヌゞを録音する前にアドレスするこずができたす。
■
「統合メッセヌゞング」で、音声、FAX、電子メヌルによる着信メッセヌゞや添付
ファむルに、自分のパヌ゜ナルコンピュヌタや電話機からアクセスしお管理でき
たす。䟋えば、ボむスメッセヌゞを電子メヌルのメヌルボックスに、電子メヌル
をボむスメヌルボックスに入れるこずもできたす。たたメッセヌゞのヘッダヌだ
けが別のメヌルボックスに入るようにオプションを蚭定するこずもできたす。た
た、電話機でボむスメッセヌゞや FAX メッセヌゞを䜜成しお、電子メヌルの受信
者に送信するこずもできたす。
■
「テキストツヌスピヌチ 」で、察応する電子メヌルシステムたたは INTUITY メッ
セヌゞマネヌゞャヌ、あるいはその䞡方から送信された、テキストメッセヌゞの
読み䞊げを聞くこずができたす。
■
「テキスト印刷 」で、察応する電子メヌルシステムたたは INTUITY メッセヌゞマ
ネヌゞャヌ、あるいはその䞡方から送信されたメッセヌゞを印刷するこずができ
たす。
■
「拡匵アドレシング」により、最倧 1500 人にたでメッセヌゞを送信するこずがで
きたす。
■
「転送制限」により、ボむスメッセヌゞングシステム内で行われおいる転送を制
限するこずによっお、料金䞍正䜿甚をコントロヌルできたす。
62
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
INTUITY コヌル・アカりンティング・システム
■
「むンタヌネットメッセヌゞング」はりェブを利甚しお、電子メヌルアドレスず
メッセヌゞ音声ずテキストを亀換できる機胜です。
■
「Avaya Voice Director」では、タッチトヌンで内線や名前を入力するこずに加え、
音声で名前を蚀うこずによっおメッセヌゞをアドレスできたす。この機胜はたた
名前を蚀うこずによっお、AUDIX 加入者他のロケヌションの加入者を含むぞ
の転送をサポヌトしたす。
INTUITY コヌル・アカりンティング・
システム
INTUITY のボむスメッセヌゞング補品をご䜿甚の堎合、INTUITY のコヌル・アカりンティ
ング・システムがおそらく最良の課金装眮゜リュヌションです。このシステムは
MAP/40 か MAP/100 コンピュヌタに収容されおいる INTUITY 補品専甚に機胜したす。
Windows 甚コヌル・アカりンティング・システムの機胜ず同じ機胜が倚数甚意されおい
たすが、さらに INTUITY アプリケヌションの統合に圹立぀機胜を提䟛したす。日本で
はリリヌスされおおりたせん。

INTUITY Conversant
INTUITY CONVERSANT 音声情報システムは、電話を適切な郚眲ぞ迂回するような単玔
な䜜業から、倧孊生の授業の登録あるいは銀行の残高照䌚などの耇雑な䜜業の電話凊理
を自動化する察話型音声応答システムです。システムはデゞタル録音された自然な話し
蚀葉で顧客ず察話し、1 日 24 時間、オペレヌタヌの手を借りずにサヌビスを行いたす。
システムは単䞀あるいは耇数の音声応答アプリケヌションを同時に凊理するこずがで
き、䞀床に最高 48 人の発呌者にサヌビスするこずができたす。情報提䟛あるいはデヌ
タ収集甚に単独運甚するこずも、あるいは預金口座蚘録のような倧きいデヌタベヌスに
アクセスするためにホストコンピュヌタず䞀緒に運甚するこずもできたす。優れた音声
認識機胜により、ダむダル匏電話を䜿甚しおいるナヌザヌでも、電話によるさたざたな
サヌビスが利甚できたす。先進の電話機胜により、既存の電話環境でむンテリゞェント
な呌転送機胜を実珟するこずができたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
63
メッセヌゞ統合
INTUITY ロッゞング
INTUITY ロッゞング機胜は特に、ホテルなどの宿泊業界や、病院や倧孊などの宿泊斜蚭
を提䟛する組織向けに蚭蚈されたメッセヌゞングシステムです。このシステムは宿泊客
に察し、ボむスメッセヌゞやファクスメッセヌゞを保存しおおくシステムメヌルボック
スを䟛絊したす。INTUITY ロッゞング機胜は、それぞれの内線ごずの個人甚留守番電話
ずしお䜿甚できたす。
ホテルの宿泊客が䞭継台を通さずにお互いにメッセヌゞを残すこずができたす。着信呌
の堎合は䞭継台が呌を該圓する客宀に転送したす。宿泊客が応答しない堎合や通話䞭の
堎合は、呌は自動的に宿泊客のボむスメヌルボックスに転送され、発呌者はボむスメッ
セヌゞを残すこずができたす。
客宀の電話機のメッセヌゞりェむティングランプが、ボむスメヌルボックスにメッセヌ
ゞが入っおいるこずを宿泊客に知らせたす。宿泊客は、リモヌトでメッセヌゞにアクセ
スするためのパスワヌドを割り圓おられたす。ホテル内倖の、どの電話からでもメッ
セヌゞを取り出し、保存するこずが可胜です。日本ではリリヌスされおおりたせん。

宿泊客はボむスメヌルのプロンプトおよびメニュヌを、耇数の蚀語から遞んで聞くこず
ができたす。珟行では次の各蚀語が甚意されおいたす。
■
英語アメリカ
■
アラビア語女性の声
■
ポルトガル語ブラゞル
■
英語むギリス
■
フランス語カナダ
■
ドむツ語
■
ギリシャ語
■
日本語
■
スペむン語ラテンアメリカ
■
䞭囜語暙準
■
フランス語暙準
■
ロシア語
䞊蚘の蚀語すべおたたはどれかを耇数むンストヌルできたすが、䞀床に利甚可胜にでき
るのは 9 ヶ囜語だけです。オペレヌタヌが、宿泊客の垌望の蚀語をチェックむン時に入
力したす。宿泊客がメッセヌゞを再生するためログむンするず、メニュヌやプロンプト
を自分で遞んだ蚀語の音声で聞くこずができたす。蚀語オプションに぀いおは匊瀟担圓
者ぞお問い合わせください。
64
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
INTUITY ロッゞング・アカりンティング・システム
INTUITY ロッゞング・アカりンティン
グ・システム
INTUITY ロッゞングのコヌル・アカりンティング・パッケヌゞHomisco の統合シリヌ
ズは、システムが䟛絊する呌デヌタを取り蟌み、暙準の課金画面に入力し、この課金
情報をプロパティ・マネヌゞメント・システムぞ送信したす。宿泊客のチェックアりト
時に、長距離電話料金が請求曞に自動的に印刷されたす。これにより、電話䜿甚収入の
管理がしやすくなりたす。
メッセヌゞ機胜LWC

メッセヌゞ機胜
内郚のシステムナヌザヌが、プログラムされおいる短いメッセヌゞ通垞は発呌者名、
内線番号ず電話があった時刻を明瀺した「電話をください」ずいうメッセヌゞを他の
内線ナヌザヌに残すこずができる機胜です。メッセヌゞが MultiVantage に保存される
ず、被呌先電話機のメッセヌゞランプが自動的に点灯したす。メッセヌゞ機胜を䜿甚し
たメッセヌゞは、電話機ディスプレむ、ボむスメッセヌゞ再生たたは AUDIX を䜿っお
呌び出すこずができたす。メッセヌゞは、英語、フランス語、むタリア語、スペむン語
たたはナヌザヌが定矩した蚀語で利甚できたす。
メッセヌゞ機胜
— QSIG/DCS
メッセヌゞ機胜LWC
機胜
メッセヌゞ機胜LWCは、DCS ネットワヌクだけでなく、プラむベヌトネットワヌ
クむンフラストラクチャヌずしおの QSIG ゚ンタヌプラむズネットワヌクにも拡匵され
たす。DCS ず QSIG の混圚する゚ンタヌプラむズネットワヌク、たたは DCS から QSIG
ぞ移行䞭の゚ンタヌプラむズネットワヌク甚には、LWC のプロトコル間盞互䜜甚機胜
が利甚できたす。LWC はたた、ネットワヌクに接続されおいない単䞀の亀換機内でも
機胜したす。
マニュアル・メッセヌゞ・りェむティ
ング
デゞタル電話機ナヌザヌが、別のデゞタル電話機のマニュアル・メッセヌゞ・りェむ
ティング・ボタンに察応するステヌタスランプを点灯するこずができる機胜です。操䜜
はナヌザヌ本人の電話機のボタンを抌すだけです。この機胜は、秘曞ず管理者のよう
な、䞀組のペアずなる電話機にだけ蚭定できたす。秘曞はそのボタンを抌しお、管理者
が応答する必芁がある電話があるこず、あるいは蚪問者が到着したこずを知らせるこず
ができたす。管理者はそのボタンを䜿甚しお、邪魔されたくないこずを瀺すこずができ
たす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
65
メッセヌゞ統合
メッセヌゞの確認
電話機のメッセヌゞりェむティングランプにより、垞に埅機メッセヌゞがあるかないか
知るこずができたす。
モヌドコヌド・むンタフェヌス
MultiVantage には、INTUITY AUDIX および、同じむンタフェヌスを䜿甚した他のボむス
メヌルシステムずの、通信甚アナログ・モヌドコヌド・むンタフェヌスが備わっおいた
す。このむンタフェヌスには DTMF トヌン、ラむン信号、機胜特番が採甚されおおり、
デヌタリンクを䜿甚せずに、INTUITY AUDIX ず MultiVantage のデヌタ亀換が可胜です。
他の倖郚装眮メヌカヌが、このむンタフェヌスを䜿甚するように補品を蚭蚈補造できた
す。
EMBEDDED AUDIX
倚くのボむスメッセヌゞングシステムでは別の装眮や別途の接続が必芁ですが、
EMBEDDED AUDIX システムは、MultiVantage キャビネット内にたやすく盎接蚭眮で
き、倖郚プロセッサ䞍芁で高床なボむスメッセヌゞング機胜をサポヌトしたす。各
EMBEDDED AUDIX システムは、最高 2000 のメヌルボックスをサポヌトし、最高
100 時間たでの録音メッセヌゞが保存できたす。
EMBEDDED AUDIX システムの呌び出しは、電話機のタッチトヌン・キヌパッドによ
るコマンド入力で行いたす。ただ単に垌望する操䜜を指定し、その音声プロンプトに埓
うだけです。
特殊な音声凊理機胜には、ボむスメヌル、応答機胜、アりトコヌリング、倚重自動オペ
レヌタヌサヌビス、掲瀺板機胜などがありたす。次に EMBEDDED AUDIX 機胜の抂芁
を瀺したす。
■
「内線共有」で、1 台の電話を共有する各個人に぀いお個人メヌルボックスを提䟛
したす。
■
「倚重パヌ゜ナルグリヌティング」により、9 皮類たでの個人メッセヌゞを甚意で
きたす。時間を短瞮できるずずもに、より個人的な察応の顧客サヌビスを行うこ
ずができたす。電話䞭、離垭䞭、䌑暇䞭であるなどの別々のメッセヌゞを甚意で
きたす。内線、倖線、業務時間終了埌にかかっおきた電話別に、別々のメッセヌ
ゞを割り圓おるこずができたす。
66
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
EMBEDDED AUDIX
■
「優先メッセヌゞ」は、重芁なメッセヌゞに高い優先順䜍を付ける機胜です。内
線および倖線の発呌者はメッセヌゞに「優先」のしるしを付けるこずができた
す。
■
「アりトコヌリング」は、ボむスメヌルボックスにメッセヌゞが入るず、あらか
じめ決められた電話番号やポケットベルに、自動的に電話をかける機胜です。
■
「優先アりトコヌリング」は、ボむスメヌルボックスに「優先」メッセヌゞが入
るず、あらかじめ決められた電話番号やポケットベルに、自動的に電話をかける
機胜です。
■
「ブロヌドキャスト」で、同じメッセヌゞをシステム䞊の耇数の盞手たたはすべ
おのナヌザヌに送信するこずができたす。
■
「システムブロヌドキャスト」で、広報メッセヌゞを定䟋のボむスメッセヌゞず
しお、たたはログむン時にナヌザヌに聞こえるメッセヌゞずしお送信できたす。
■
「AUDIX ディレクトリ」で、電話機のダむダルパッドで名前を入力するだけで、
他のあらゆるナヌザヌの内線番号を調べるこずができたす。
■
「パヌ゜ナルディレクトリ」で、略名の䞀芧を䜜成しお、電話番号にすばやくア
クセスするこずができたす。
■
「架空内線甚応答」は、MultiVantage に内線番号を持たないナヌザヌにボむスメヌ
ルボックスを提䟛したす。
■
「フルメヌルボックスアンサヌモヌド」は、被呌者のメヌルボックスにスペヌス
がないためにメッセヌゞを残せない堎合に、発呌者にこれを知らせたす。
■
「ナヌザヌ名録音」で、ナヌザヌがシステムに自分の名前を録音できたす。
■
「自動メッセヌゞスキャン」で、1 件ごずにいちいちボタンを抌さなくおも、新し
いメッセヌゞの党郚たたはその䞀郚を䞀床に再生できたす。この機胜は携垯電話
からメッセヌゞを聞く堎合に特に䟿利です。
■
「コミュニティヌ別送信制限」で、AUDIX ボむスメッセヌゞングシステム経由で
通信するこずができる発呌者コミュニティを制限するこずができたす。
■
「グルヌプリスト」で、同じメッセヌゞをブロヌドキャストで倚数に送信する際
に䜿甚する、最倧 250 人たでのメヌリングリストを䜜成できたす。
■
「メッセヌゞ転送」で、コメント付きたたはなしで、メッセヌゞを転送できたす。
■
「ネヌムアドレシング」により、内線番号がわからない堎合に名前でメッセヌゞ
をアドレスするこずができたす。
■
「芪展メッセヌゞ」は、受取人がメッセヌゞを転送できないように特殊なコヌド
化を行う機胜です。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
67
メッセヌゞ統合
■
「メッセヌゞ」により、電話機のボタンを抌すだけで、暙準的な「お電話くださ
い」ずいうメッセヌゞをどの内線番号にも残すこずができたす。
■
「オンラむンヘルプ」により、システム䜿甚䞭い぀でも、システムの䜿甚方法に
関する音声による説明をすぐに聞くこずができたす。
■
「耇数蚀語サポヌト」によっお、30 の䜿甚可胜蚀語スヌパヌセットから、9 ヶ囜
語をシステムにむンストヌルできたす。
■
「拡匵メッセヌゞ凊理」は柔軟なメッセヌゞ凊理を提䟛したす。個々のメッセヌ
ゞをずばしお先に進んだり、巻き戻したりできる「メッセヌゞ早送り / 巻き戻し」
オプションず、誀っお消去したメッセヌゞを再生する「メッセヌゞ埩元」の 2 ぀
の機胜がありたす。
Octel 統合
MultiVantage システムは、Octel 50 メッセヌゞサヌバヌ、Octel 100 メッセヌゞサヌバヌ、
Octel 200/300 メッセヌゞサヌバヌ、Octel 250/350 メッセヌゞサヌバヌを含む Octel メッ
セヌゞングシステムの党䜓ラむンず統合できたす。
QSIG/DCS ボむスメヌル接続
QSIG/DCS ボむスメヌル接続は、珟行 QSIG の機胜拡匵の 1 ぀です。新しい DCS+/QSIG
ゲヌトりェむ経由で、DCS を QSIG 集䞭化ボむスメヌルに統合したす。DCS+/QSIG ず
ラベル付けされた亀換機は、耇数のマルチベンダ PBX を単䞀のボむスメッセヌゞング
システムに統合したす。QSIG/DCS ボむスメヌル接続は、G3r、G3si、G3csi で䜜動し、
専甚 T1 なしで、ネットワヌクの柔軟性および DCS 機胜を提䟛したす。
ボむスメッセヌゞ再生
電話機のナヌザヌ、リモヌト接続するナヌザヌやオペレヌタヌが、メッセヌゞ機胜
LWCやコヌルカバレッゞのボむスメッセヌゞを取り出すこずができたす。ナヌザヌ
自身のメッセヌゞや別のナヌザヌのメッセヌゞを取り出せたすが、別のナヌザヌのメッ
セヌゞを取り出すには、そのカバレッゞパスにある電話機や䞭継台を䜿甚しおいるナヌ
ザヌが行うか、たたはシステムに管理蚭定枈のメッセヌゞ再生機胜を䜿甚するか、ある
いはたたその内線番号および関連するセキュリティコヌドを知っおいるリモヌトのナヌ
ザヌだけが取り出すこずができたす。システムは無蚱可のナヌザヌがメッセヌゞを取り
出せないよう制限したす。
68
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
ボむスメッセヌゞングおよびコヌルカバレッゞ
ボむスメッセヌゞングおよびコヌルカ
バレッゞ
70 ペヌゞの図 4 に瀺すように、倚くの堎合 AUDIX システムは、コヌルカバレッゞパス
の最埌のポむントずしお蚭定されたす。秘曞あるいは同僚が転送された呌に応答する堎
合、さらにその発呌者を被呌者の AUDIX メヌルボックスに転送するこずができたす。
メッセヌゞが個人的であったり、長かったり、あるいは専門的である堎合には、発呌者
にずっおボむスメヌルを残す方が䟿利な堎合があるからです。
その他の倚くのオプションが利甚できたす。䟋えば、発呌者は AUDIX システムからの
呌をオペレヌタヌぞ転送するこずができたす。あるいは発呌者はメッセヌゞを残す代わ
りに別の内線番号に転送するこずも可胜です。たた、AUDIX 自動オペレヌタヌサヌビ
スが䌚瀟にかかっおくるすべおの電話に応察し、必芁に応じお瀟内の内線番号に転送す
るように蚭定するこずができたす。この堎合、発呌者は呌を転送するためにダむダル
パッドコマンドを入力するよう指瀺されたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
69
メッセヌゞ統合
A
B
C
D
倖線呌 : 話䞭Active
、完党話䞭
Busy、䞍応答Don't Answer
内線呌 : 匷制Cover All
内線呌 : 話䞭Active
、完党話䞭
Busy、䞍応答Don't Answer
内線呌 : 離垭機胜Send All Calls
1
秘曞
2
事務員
3
AUDIX ボむスメッセヌゞング
4
メッセヌゞセンタヌ・グルヌプ
図 4. 暙準的な MultiVantage コヌルカバレッゞオプション
70
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
10 — モバむル察応
IP 電話機たたは IP Softphone によっお、1 ぀のロケヌションに拘束されるこずなく、
MultiVantage 機胜にアクセスできたす。IP 電話機の䞻な利点の 1 ぀は、同じ LAN 内で
あればプラグを抜いお移動し、別のロケヌションで再びプラグを差し蟌めば簡単に再接
続できるこずです。䞀方、IP Softphone の䞻な利点の 1 ぀は、ラップトップ PC にロヌド
しお、PC のモデムを䜿甚しお亀換機にほずんどどこからでも接続できるこずです。
詳しい情報に぀いおは、47 ペヌゞの「4600 シリヌズ IP 電話機」および 49 ペヌゞの
「Avaya IP Softphone」を参照しおください。
架空内線AWOH

架空内線
システムに物理的に存圚しない電話機の管理ができたす。この機胜は、物理的に存圚す
る内線を管理するのず同様に動䜜したす。぀たり、電話機を移動しおも、可倉䞍圚転送
や離垭機胜Send All Callsなどのナヌザヌが起動した機胜を維持しお䜿甚するこずが
できたす。これは、システム䞊の電話機の蚭定および倉曎に芁する時間を倧幅に短瞮し
たす。
電話機の自動移蚭ACTR
電話機の自動移蚭

電話機の自動移蚭ACTRによっお、亀換機で蚭定しなくおも電話機を移蚭できたす。
操䜜は、珟圚のロケヌションでプラグを抜いお、新しいロケヌションでプラグを差し蟌
むだけです。該圓電話機の内線番号は、亀換機によっお新ポヌトぞ自動的に割り圓おら
れたす。ACTR は、2420 DCP 電話機および 6400 シリアラむズド電話機で機胜したす。
6400 シリアラむズド電話機は、容易に識別できるようにフェむスプレヌトに
「Serialized」の文字がスタンプされおいたす。6400 シリアラむズド電話機のメモリには、
独自の郚品 IDコムコヌドおよび補造番号が電子的に栌玍されおいたす。電話機が
移蚭されるず、ACTR はこの栌玍情報によっお電話機を新ポヌトに割り圓おたす。
ACTR によっお、電話機の識別ず移蚭が簡単になりたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
71
モバむル察応
DEFINITY ワむダレスビゞネスシステ
ムDWBS

ム
DEFINITY ワむダレスビゞネスシステムDWBSの携垯機胜は、MultiVantage システ
ムによっお管理されたす。これは、米囜で䞻流のプロトコルであるパヌ゜ナル携垯電話
技術を採甚しおいたす。各基地局圓たり最高 12 の同時䌚話が可胜であるずいう倧きな
利点をも぀この暙準は、システム内の携垯電話ず基地局間の無線むンタフェヌスを定矩
したす。
DWBS は MultiVantage ず完党に統合されおいるため、ナヌザヌは MultiVantage の党機胜
を利甚できたす。システムの最倧容量を以䞋に瀺したす。
■
1500 の携垯電話
■
300 の基地局
■
混雑時に 1 時間圓たり 7,000 呌から 40,000 呌の呌凊理胜力MultiVantage のコン
フィギュレヌションによる
■
1,100,000 平方メヌトルの通信圏
クラスタ ID 管理
無線コントロヌラに基づいおクラスタ ID を割り圓お、再䜿甚する機胜です。無線コン
トロヌラを 32 台以䞊持぀ DEFINITY ワむダレスビゞネスシステムDWBSの初期蚭
定を倧幅に簡玠化したす。
無線コントロヌラ容量の増加
無線コントロヌラ容量の増加
耇数のロケヌションにわたる倧芏暡ナヌザヌをサポヌトするため、DWBS 無線コント
ロヌラの最倧数を 50 から 150 ぞ拡倧する機胜です。接続する無線コントロヌラを別々
のポヌトネットワヌクに蚭眮できたす。ただし無線コントロヌラは、干枉を防ぐため互
いに隔離する必芁がありたす。この拡匵は R10r システムだけに適甚されたす。
72
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
EC500 内線
X-Station Mobility
X-Station Mobility によっおリモヌトナヌザヌが亀換機の機胜にアクセスできたす。぀た
り、PRI トランクむンタフェヌス䞊でリモヌト接続されおいる OEM ワむダレス電話機
を、亀換機に盎接接続されおいるかのように MultiVantage から制埡できたす。電話機は
XMOBILE タむプに蚭定され、関連する PRI トランクグルヌプにリモヌト電話機機胜を
割り圓おる station電話機蚭定画面に蚭定情報が远加されたす。このため携垯電話か
ら、呌関連ディスプレむ、ブリッゞ接続、メッセヌゞ・りェむティング、呌の転送など
の機胜が利甚できたす。X-Station Mobility は珟圚、EMEA および APAC 地域の非セル
ラヌワむダレス補品DECT、PHS
、あるいは䞖界党域の EC500 内線補品で䜿甚できた
す。
EC500 内線
EC500 は統合携垯電話で、ナヌザヌはこれによっお、あらゆるタむプのセル電話たたは
携垯電話を䜿甚しお、い぀でもどこでも自由に仕事ができたす。EC500 によっお、オ
フィス番号ぞの呌がセル電話にたで拡匵されるので、どこにいおも、必芁に応じおい぀
でも仕事関係の呌を受信できたす。さらに、セル電話の蚭定によっお、電話しおきた発
信者の名前および、そのオフィス番号を被呌者偎電話機の発信者 ID ディスプレむに衚
瀺させるこずもできたす。オフィス発信者 ID を送信するように EC500 セル電話を蚭定
した堎合、オフィスに戻っお来た時には、進行䞭の EC500 セル電話呌をオフィスの電
話で取るこずもできたす。
EC500 は、IP トランクむンタフェヌスだけでなく PRI でも動䜜したす。セル電話ナヌ
ザヌは、Avaya 通信サヌバヌに盎結した発信者 ID 衚瀺可胜アナログ電話機ず同じ、着
信呌に察する機胜ず性胜が䜿甚できたす。EC500 では、セル電話のセルラヌサヌビスプ
ロバむダたたは、䜿甚するセルラヌ芏栌ずは関係なく、この機胜を提䟛したす。
EC500 は次の機胜を提䟛したす。
■
ダむダル先行番号、セル電話番号、マッピングモヌド、XMOBILE タむプ、コン
フィギュレヌション蚭定フィヌルドを含む XMOBILE 電話機蚭定の拡匵機胜
■
EC500 起動および停止機胜特番による EC500 のナヌザヌ制埡
■
■
オフィス発信者 ID をセル電話で衚瀺
「status station」
電話機の状態蚭定画面における EC500 有効無効蚭定
■
XMOBILE コンフィギュレヌション蚭定オプションの管理
■
バルク管理の XMOBILE 「Duplicate Station」
電話機蚭定のコピヌサポヌト
■
セル電話番号による XMOBILE マッピング䞀芧
■
「Display Capacities」衚瀺容量蚭定画面での EC500 情報衚瀺
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
73
モバむル察応
パヌ゜ナル・ステヌションアクセス
PSA

お䜿いの電話機の優先蚭定および蚱可蚭定を、互換性のある他の電話機に転送するこず
ができたす。転送できる蚭定には、電話機ボタンの定矩、短瞮ダむダルリスト、サヌビ
スクラスの蚱可、接続制限クラスの蚱可が含たれたす。この機胜はオンサむトでもオフ
サむトDEFINITY ゚クステンダヌを䜿甚でも利甚できたす。
パヌ゜ナル・ステヌションアクセスは、テレコミュヌティングにも応甚できたす。䟋え
ば、数人のテレコミュヌティング埓業員が、同じオフィスを曜日別に共甚するこずが可
胜です。瀟員は、該圓する日に共甚の電話機を簡単にリモヌトから「自分甚の」電話機
にするこずができたす。リモヌト利甚には DEFINITY ゚クステンダヌが必芁です。
䞍応答理由コヌドPSA 非割り圓お電話機
䞍応答理由コヌド
PSA は架空内線AWOHを䜿甚し、MultiVantage 亀換機管理者が物理ポヌトの指定な
しに電話機を割り圓おられるようにしたす。䟋えばポヌトずしお「X」を䜿甚したす。
電話機が割り圓おられおいない堎合、その電話機は、デゞタル電話機のような物理的特
定゚ンドポむントに珟圚マップされおいないこずを意味したす。珟圚割り圓おられおい
ない電話機内線番号に発呌者がダむダルするず、「完党話䞭」の代わりに「䞍応答」を
瀺すメッセヌゞが返りたす。
名前番号固定衚瀺
ナヌザヌが PSA によっお電話機に内線を割り圓おるず、そのナヌザヌの名前ず内線番
号が、割り圓おた電話機のディスプレむに衚瀺されたす。ナヌザヌが PSA 割り圓お機
胜特番を䜿甚しお、圓該内線の割り圓おを電話機から倖すたで、この情報衚瀺は継続し
たす。
タヌミナルトランスレヌションの初期
化TTI

化
MultiVantage は、タヌミナルトランスレヌションの初期化TTI機胜を提䟛したす。
これは架空内線AWOHずずもに動䜜する機胜です。TTI は、特殊な機胜特番、TTI
セキュリティコヌドおよび内線番号を、配線接続されおいおもトランスレヌションはさ
れおいないゞャックに接続されおいるタヌミナル端末から入力するこずにより、
タヌミナルトランスレヌションデヌタを特定のポヌト・ロケヌションに関連付けたす。
74
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
TransTalk 9000 デゞタルワむダレスシステム
TransTalk 9000 デゞタルワむダレス
システム
TransTalk 9000 は、シングルゟヌンたたはダブルゟヌンの構内ワむダレスシステムで、
MultiVantage ベヌスのシステムに携垯電話を提䟛したす。机䞊の有線電話機のパワヌず
機胜のすべおに、ワむダレス電話機の利点ずアクセスの良さが加わっおいたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
75
モバむル察応
76
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
11 — ネットワヌクず接続
プラむベヌト・ネットワヌクず接続
察応通信デバむス
回線亀換
アナログ 6200 シリヌズ
47 ペヌゞの「6200 シリヌズアナログ電話機」を参照しおください。
デゞタル電話機
2420 DCP 電話機
47 ペヌゞの「2420 DCP 電話機」を参照しおください。
6400 シリヌズ電話機
48 ペヌゞの「6400 シリヌズ DCP 電話機」を参照しおください。
6400 Tip/Ring むンタフェヌスモゞュヌル
48 ペヌゞの「6400 Tip/Ring むンタフェヌスモゞュヌル」を参照しおください。
8400 シリヌズ電話機
48 ペヌゞの「8400 シリヌズ電話機」を参照しおください。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
77
ネットワヌクず接続
むンタヌネットプロトコルIP
むンタヌネットプロトコル 
4600 シリヌズ IP 電話機
47 ペヌゞの「4600 シリヌズ IP 電話機」を参照しおください。
Avaya IP Agent
49 ペヌゞの「Avaya IP Agent」を参照しおください。
Avaya IP Softphone
49 ペヌゞの「Avaya IP Softphone」を参照しおください。
IP ゚ンドポむント — ロヌドりォリアモヌド
䞖界䞭のあらゆる䞀時滞圚の遠隔地から MultiVantage の党機胜を䜿甚できたす。ロヌド
りォリア・アプリケヌションは、IP ネットワヌクで MultiVantage に接続されおいる PC
で実行される 2 ぀の゜フトりェアで構成されおいたす。PC ず MultiVantage 間の単䞀
ネットワヌク接続に 2 ぀のチャネルが䜿甚されたす。1 ぀はシグナリングパスでもう䞀
方は音声甚パスです。MultiVantage では、ロヌドりォリア・アプリケヌションのシグナ
リング甚に C-LAN 基板が、音声凊理甚に IP メディアプロセッサが必芁です。
IP ゚ンドポむント — テレコミュヌタヌ
モヌド
テレコミュヌタヌが自宅から MultiVantage の党機胜を䜿甚できたす。MultiVantage にそ
れぞれ個別接続する PC および電話機で構成されたす。PC は、呌のコントロヌル甚の
ナヌザヌむンタフェヌスずシグナリングパスを提䟛したす。暙準の電話機を䜿甚するこ
ずで高品質の音声パスを提䟛したす。テレコミュヌタヌ・アプリケヌションにはシグナ
リング甚に C-LAN 基板が必芁です。テレコミュヌタヌ・アプリケヌションでは、IP メ
ディアプロセッサは䜿甚したせん。
ワむダレス
MultiVantage ではワむダレスデバむスをサポヌトしたす。詳しい情報は、71 ペヌゞの
「モバむル察応」を参照しおください。
78
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
非同期転送モヌドATM
ポヌトネットワヌクずゲヌトりェ
む接続
非同期転送モヌドATM
非同期転送モヌド

非同期転送モヌドATMスむッチは、CSS たたはダむレクト接続スむッチに代わるオ
プションです。いく぀かのタむプのアバむアの ATM スむッチは、MultiVantage ずポヌ
トネットワヌク接続できたす。EU 承認の ATM 芏栌に準拠するアバむア以倖の ATM ス
むッチでも、MultiVantage ずポヌトネットワヌク接続できたす。
Avaya ATM WAN Survivable Processor
Manager
147 ペヌゞの「Avaya ATM WAN Survivable Processor Manager」を参照しおください。
ポヌトネットワヌク接続ATM-PNC

ポヌトネットワヌク接続
ATM ポヌトネットワヌク接続ATM-PNCでは、プロセッサ・ポヌトネットワヌク
PPNを 1 ぀たたは耇数の拡匵ポヌトネットワヌクEPNに接続する堎合、センタヌ
ステヌゞ・スむッチCSSのコンフィギュレヌションに代わるコンフィギュレヌショ
ンを提䟛したす。ATM-PNC では、DEFINITY R8r 以降のネットワヌクの CSS の代わり
に ATM スむッチたたは ATM ネットワヌクが䜿甚されたす。ATM-PNC は、䞀重化、二
重化、完党二重化のいずれの MultiVantage 信頌性オプションでも䜿甚できたす。さら
に、ATM-PNC の二重化も可胜です。
ATM-PNC では、非同期転送モヌドによる集䞭化した広垯域ネットワヌク䞊での音声、
ビデオおよびデヌタ䌝送を統合するこずができるので、むンフラストラクチャのコスト
を削枛するこずができ、ネットワヌクの信頌性を向䞊させるこずができたす。
ATM-PNC には、MultiVantage 新旧システムのいずれかで提䟛されおいる暙準オヌプン
むンタフェヌスが䜿甚されおいたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
79
ネットワヌクず接続
WAN によるポヌトネットワヌク接続
ATM-PNC

公衆広域ネットワヌクによる ATM-PNC は、顧客が私蚭 ATM スむッチ間でサヌビスプ
ロバむダの ATM ネットワヌクを䜿甚する環境に適したす。この堎合、顧客はネット
ワヌク内の ATM スむッチを制埡したせん。トラフィックポリシングポリシヌおよび補
品品質はプロバむダに䟝存したす。
公衆広域ネットワヌクによるパヌマネントバヌチャルパスPVPが、プラむベヌト
WAN 内の専甚回線ず同様に、顧客の私蚭 ATM スむッチ間で蚭定される堎合がありた
す。しかし、ATM セルの凊理は公衆広域ネットワヌク内で行われるので、顧客はサヌ
ビスプロバむダが所有し管理する ATM スむッチに䟝存したす。
スむッチドバヌチャルサヌキットSVCでは、ATM ネットワヌクによる音声のよう
なアプリケヌションの䌝送に ATM プロトコルが䜿甚されたす。SVC ゜リュヌションの
利点は、呌トラフィックの最繁時に必芁なバンド幅をさらに埗るため MultiVantage で
は、ATM ネットワヌクにダむナミックな信号送信ができるこずです。ATM ネットワヌ
クが远加トラフィックを凊理できない堎合、呌は拒吊されたす。
WAN スペアプロセッサWSP

スペアプロセッサ
ATM WAN スペアプロセッサWSPは、ATM WAN 䞊に配眮する MultiVantage G3r 拡
匵ポヌトネットワヌクの灜害埩旧オプションを提䟛したす。ATM WSP は、ネットワヌ
クに灜害による異垞が発生した堎合に PPN ずしお機胜したす。ATM WSP は PPN たでの
パスを連続的にモニタしお、パスがオンラむンで接続可胜かどうかを刀断したす。メむ
ンの PPN が機胜しない堎合や、他の 1 台たたは耇数の EPN ず通信しない堎合、WSP は
PPN ずしお機胜したす。MultiVantage ATM ポヌトネットワヌク構成に぀き 1  15 台の
ATM WSP を蚭眮しお、PPN がバックアップできるため、MultiVantage の各機胜をい぀
でも䜿甚できたす。
泚蚘 :
ATM WSP は、埓来型の CSS ず共には䜿甚できたせん。
回線亀換
センタヌステヌゞ・スむッチ
MultiVantage では、音声トラフィック䌝送のため回線亀換技術によっお PPN ず EPN 間
をむンタフェヌスする方法ずしお、CSS がサポヌトされたす。
80
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
むンタヌネットプロトコルIP
むンタヌネットプロトコルIP
むンタヌネットプロトコル 
H.248 Media Gateway 制埡
G700 のような Avaya Media Gateway の呌制埡を実行するため、MultiVantage では H.248
に基づく芏栌が䜿甚されたす。H.248 には、むンテリゞェントな Media Server ず、耇数
の「非むンテリゞェント」Media Gateway 間の呌制埡シグナリングのフレヌムワヌクが
芏定されおいたす。
IP ポヌトネットワヌク接続
MultiVantage によっお、耇数ポヌトネットワヌク制埡のため制埡チャネル・メッセヌ
ゞ・セットCCMSメッセヌゞが、IP LAN および WAN 経由でパケット単䜍に区切ら
れたす。
トランク接続
非同期転送モヌドATM
非同期転送モヌド

79 ペヌゞの「非同期転送モヌドATM
」を参照しおください。
ATM 回線゚ミュレヌションサヌビス
ATM-CES

ATM 回線゚ミュレヌションサヌビスATM-CESによっお、MultiVantage では ATM
ファシリティの ISDN-PRI トランクを゚ミュレヌションできたす。これらの仮想トラン
クは、統合アクセス、タンデム、専甚線トランクずしお䜿甚できたす。ATM-CES トラ
ンク゚ミュレヌションは、トランクを統合するこずによっおポヌトネットワヌク機胜を
最倧限に高めたす。䟋えば、通垞耇数の基板が必芁ずなるネットワヌク接続を 1 ぀の回
路カヌドに統合するこずによっお、CES むンタフェヌスは最倧 8 本の専甚線接続甚仮想
回線を定矩できたす。ATM-CES は党プラットホヌムr、si、csiで䜿甚可胜です。
ATM の CMS 枬定
22 ペヌゞの「ATM の CMS 枬定」を参照しおください。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
81
ネットワヌクず接続
回線亀換
DS1 トランクサヌビス
91 ペヌゞの「DS1 トランクサヌビス」を参照しおください。
゚コヌキャンセル機胜付き UDS1 基板
91 ペヌゞの「゚コヌキャンセル機胜 — UDS1 基板」を参照しおください。
E1
92 ペヌゞの「E1」を参照しおください。
T1
92 ペヌゞの「T1」を参照しおください。
むンタヌネットプロトコルIP
むンタヌネットプロトコル 
IP トランク
IP トランクグルヌプは、MultiVantage システム間たたは ITS-E サヌバヌ間の、仮想プラ
むベヌトネットワヌクの専甚線であるず定矩できたす。各 MultiVantage IP トランク基板
は、基本的には 12 ポヌトのパッケヌゞですが、合蚈 30 ポヌトたで拡匵できたす。定矩
されるポヌトの数は IP トランクむンタフェヌスで䌝送される同時コヌルの合蚈数に䞀
臎したす。
IP トランクのメリットずしおは、長距離電話およびファックスの経費節枛、囜際的な通
信ぞの察応、デヌタず音声を統合する完党な機胜を持぀ネットワヌクの提䟛、利甚可胜
なネットワヌクリ゜ヌスの䜿甚によるネットワヌクの最適化などがありたす。
IP トランクを日垞の音声ファックス通信に利甚すれば、䌁業のコスト削枛に貢献した
す。IP トランクコヌルは、公衆電話網ではなく、䌁業のむントラネット経由で呌を送り
たす。したがっお䌁業内郚の通垞通信に IP トランクを利甚するず、倧幅なコスト削枛
が可胜です。
82
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
AUX トランク
䞀般に IP トランクは、電話䌚議機胜のように呌を耇数の盞手に迂回させるアプリケヌ
ションやボむスメッセヌゞングシステムには適しおいたせん。IP トランクコヌルはネッ
トワヌクの垯域幅を節玄するため圧瞮されたす。そしお、圧瞮ず埩元のたびにデヌタが
倱われるため、最終的な信号の質が劣化したす。1 ぀の呌に぀いおは 3 回たでの圧瞮サ
むクルなら問題ないずされ、圧瞮サむクル 3 回では音質はそれほど損なわれたせん。通
垞の䌁業甚の音声・FAX 通信では圧瞮サむクルは 3 回未満です。ただし、マルチポむン
ト電話䌚議やほずんどのボむスメッセヌゞシステムでは、圧瞮サむクルが倚すぎるた
め、信号の劣化が適正レベルを超えおしたいたす。
H.323 トランク
MedPro モヌドの TN802B たたは TN2302AP IP むンタフェヌスにより、2 ぀の
MultiVantage システム間で IP 接続を䜿甚する H.323 トランクサヌビスが可胜ずなりたす。
H.323 トランクグルヌプは、システム固有の専甚線トランク、ゞェネリック専甚線トラ
ンク、たたはダむレクトむンダむダルDID
「公衆」トランクずしお蚭定するこずがで
きたす。たた、H.323 トランクは QSIG や BSR などの ISDN 機胜をサポトしたす。
トランクタむプずシグナリング
AUX トランク
AUX トランクは、補助キャビネット内の装眮を MultiVantage に接続したす。このトラ
ンクでサポヌトされる機胜には、録音アナりンスメント、ディクテヌション・サヌビ
ス、マリシャス・コヌル・トレヌスやスピヌカペヌゞングなどがありたす。
局甚亀換機CO
局甚亀換機 
着信あるいは発信呌のため、局甚亀換機COトランクによっお MultiVantage をロヌ
カル局甚亀換機に接続したす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
83
ネットワヌクず接続
デゞタル倚重むンタフェヌス
ホストコンピュヌタぞの盎接接続のために、ビットオリ゚ンテッドシグナリングずメッ
セヌゞ察応シグナリングの 2 ぀のシグナリングテクニックをサポヌトしたす。
デゞタル倚重むンタフェヌスには、2 ぀の䞻芁な利点がありたす。T1 キャリアを介しお
ホストコンピュヌタを内郚的および倖郚的にリンクするために、暙準シングルポヌト・
むンタフェヌスを提䟛したす。ISDN 暙準ず互換性があり、倚数の装眮メヌカヌに承認
されおいるため、マルチベンダ間の接続を促進したす。
MultiVantage では、以䞋の 2 ぀のバヌゞョンのデゞタル倚重むンタフェヌスをサポヌト
しおいたす。各バヌゞョンは、24 番チャネル䞊の情報送信方法が異なりたす。
ビットオリ゚ンテッド・シグナリング
デゞタル倚重むンタフェヌス・ビットオリ゚ンテッドシグナリングは、ホストコン
ピュヌタやその他のベンダ装眮に接続するための、フレヌミング、アラヌムデヌタおよ
びシグナリング情報を䌝送したす。
メッセヌゞ察応シグナリング
デゞタル倚重むンタフェヌス・メッセヌゞ察応シグナリングは ISDN-PRI ずの完党な互
換性を持ち、制埡およびシグナリングに ISDN-PRI ず同様のメッセヌゞ察応シグナリン
グ圢匏の D チャネル䞊リンクアクセス手順を䜿甚したす。これらのシグナリング機胜
は、デゞタル倚重むンタフェヌス・メッセヌゞ察応シグナリング倚重通信の長所を公衆
ISDN ネットワヌクたで拡匵するものです。
ダむレクトむンダむダルDID

ダむレクトむンダむダル
ダむレクトむンダむダル・トランクは、オペレヌタヌの手を借りずに内線に盎接ダむダ
ルされた着信呌のため、ロヌカル局甚亀換機に MultiVantage を接続したす。
PBX ダむダルむンDIOD

ダむダルむン
局甚亀換機COトランクおよびダむレクトむンダむダルDIDトランクにより、
PBX は局甚亀換機に接続されたす。CO トランクは呌の発信を行い、䞭継台ぞの着信呌
を受け取りたす。DID トランクは、䞭継台の介圚なしに着信する必芁のある呌に察しお
䜿甚されたす。
84
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
E&M シグナリング — 連続およびパルス匏
E&M シグナリング — 連続およびパル
ス匏
58 ペヌゞの「E&M シグナリング — 連続およびパルス匏」を参照しおください。
E911 CAMA トランクグルヌプ
このフォヌムで、米囜局甚亀換機課金システムCAMAトランクを蚭定・管理し、地
域の局甚亀換機を通じお地域の拡匵 911 システム米囜ぞ緊急呌発信者 IDCESID
情報を提䟛したす。
ISDN トランク
公衆網やプラむベヌトネットワヌクの倚皮倚様なサヌビスやファシリティにアクセスで
きる機胜です。ISDN 暙準は、オヌプン・システム・むンタヌコネクトOSIモデルの
レむダヌ 1、2、3 で構成されおいたす。MultiVantage は、暙準フレヌムフォヌマット、
すなわち基本むンタフェヌスBRIおよび、䞀次矀むンタフェヌスPRIを䜿っお
ISDN に接続できたす。
ISDN ぱンドツヌ゚ンドのデゞタル接続を提䟛し、サヌビスずは独立しお亀換機サヌ
ビスにアクセスできる高速むンタフェヌスを䜿甚しおいたす。ISDN は囜際的に認知さ
れた暙準むンタフェヌスを介しお、ネットワヌク内の回線亀換やパケット亀換の接続を
提䟛し、他の ISDN 察応むンタフェヌスずリンクしお、囜内や囜際間のデゞタル接続を
提䟛したす。
自動端末終端点識別子TEI
自動端末終端点識別子

ネットワヌクによる自動 TEI の割り圓おはナヌザヌ偎でサポヌトされおいたす。固定お
よび自動 TEI の割り圓おは、ネットワヌク偎でサポヌトしたす。
コヌルバむコヌル・サヌビス遞択
各トランクグルヌプを個々の特定のサヌビス専甚に䜿甚するかわりに、1 ぀の ISDN-PRI
トランクグルヌプが呌を倚皮倚様なサヌビスに搬送できるようにしたす。この機胜によ
り、特定の呌に皮々の音声やデヌタのサヌビスや機胜を蚭定できたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
85
ネットワヌクず接続
ETSI 機胜
ETSI 公衆網ずプラむベヌトネットワヌクの ISDN 党機胜が正匏にサポヌトされおいた
す。これにはルックアヘッド・むンタヌフロヌ、ルックアヘッド迂回、チャネル割り圓
おの各機胜が含たれおいたす。たた QSIG サプリメンタリヌ党サヌビスも含たれたす。
■
名前識別
■
転送再迂回を含む
■
転送
■
パス再接続機胜
次の機胜は含たれおいたせん。
■
DCS
■
ノン・ファシリティ・ア゜シ゚むテッド・シグナリング
■
D チャネルバックアップ
■
ワむドバンド・シグナリング
ファシリティおよびノン・ファシリティ・
ア゜シ゚むテッド・シグナリング
ISDN-PRI DS1/E1 むンタフェヌス D チャネルが、B チャネル甚のシグナリング情報音
声ずデヌタを搬送できるようにしたす。D チャネルバックアップを蚭定しお、システ
ムの信頌性を向䞊するこずもできたす。
Feature Plus
DID がないナヌザヌが公衆網でリモヌト PBX のナヌザヌに盎接ダむダルできたす。
ISDN Feature Plus により、DID 機胜のないナヌザヌはオペレヌタヌの介圚を必芁ずしな
くなりたす。
86
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
ISDN トランク
ISDN 基本むンタフェヌスISDN-BRI

基本むンタフェヌス
基本むンタフェヌスBRIず呌ばれる暙準フォヌマットを䜿甚しお、ISDN をサポヌト
する装眮たたぱンドポむントにシステムを接続できる機胜です。2 本の 64 Kbps の
B チャネルず 1 本の 16 Kbps の D チャネルを備える 192 Kbps のむンタフェヌスです。
ISDN は、レむダヌプロトコルを䜿甚する囜際的なアクセス暙準です。音声、デヌタ、
ファクス、ビデオのサヌビスおよびネットワヌクに、耇数の別々のアクセス装眮を甚意
する必芁がなくなりたす。珟圚単玔な電話呌を搬送しおいるものず同䞀の察線を䜿甚し
お、音声、デヌタ、ビデオサヌビスをデゞタルフォヌマットで送信できたす。
ISDN-BRI トランク基板により、MultiVantage は ISDN 暙準ITU-T 勧告 .411に定矩
されおいるような T むンタフェヌスず S/T むンタフェヌスに察応しおいたす。この基板
にはネットワヌクに接続する 8 ポヌトが備わっおおり、B チャネル 2 本ず D チャネル
1 本をサポヌトしたす。ISDN-BRI トランクには䞋蚘の利点がありたす。
■
通信事業者提䟛の ISDN サヌビスに接続する安䟡な方法を提䟛
■
ほがすべおの ETSI 囜プロトコル芁件に適合
■
ISDN 基本サヌビスサプリメンタリヌサヌビスを陀くに察応
BRI トランクは、米囜倖ポむントず䞭倮ポむント間の接続による公衆網アクセスをサ
ポヌトしたすINS64 サポヌトが、MultiVantage をパッシブバスで他の BRI ゚ンドポ
むントず接続しおはならないずいう制玄がありたす。ISDN-BRI トランクは、QSIG ピ
アヌ・プロトコルを䜿甚する PBX 間専甚線トランクずしおも䜿甚できたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
87
ネットワヌクず接続
7
6
1
10
2
8
?
3
9
8
5
4
4
4
1 MultiVantage
6 プラむベヌト ISDNATM-CES で䌝送可胜
2 MultiVantage
7 公衆 ISDNATM-CES で䌝送可胜
3 MultiVantage
8 公衆網およびプラむベヌトネットワヌク
4 基本むンタフェヌスBRI電話機
9 局甚亀換機
5 パッシブバス受動
10 タンデム亀換機
図 5. MultiVantage ず ISDN
88
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
マルチ呚波数パケットMFPシグナリング — ロ
シア
TN556C の NT むンタフェヌス
MultiVantage は、TN556C 基板を䜿甚しお、T むンタフェヌスの NTネットワヌクサ
むドをサポヌトしたす。これにより BRI トランクを䜿っお、亀換機で専甚線トランク党
機胜が䜿甚できたす。MultiVantage は、公衆網を介しお、䞡端が TN2185 の専甚 BRI 回
線接続をサポヌトしたす。ただし、MultiVantage では、同じ TN556C 基板䞊の䞡゚ンド
ポむントおよびトランクを、ナヌザヌが蚭定するこずはできたせん。
衚瀺芏制
ISDN トランク䞊の発呌者被呌者番号の衚瀺を芏制したす。ISDN トランクグルヌプ
は、発呌者被呌者番号衚瀺を制埡するように蚭定できたす。各トランクグルヌプに぀
いお、発呌者被呌者番号の代わりに「Presentation restricted」
発信番号衚瀺芏制枈、
「Number no available due to networking」ネットワヌク接続が原因で番号衚瀺なしたた
は蚭定した文字列を衚瀺するように蚭定できたす。
ワむドバンドスむッチング
2 本以䞊の ISDN B チャネルや DSO ゚ンドポむントを 1 本にたずめお、広垯域幅が必芁
なアプリケヌション専甚にできたす。ビデオ䌚議や高速デヌタ䌝送などのアプリケヌ
ションを䜿甚するには垯域幅の拡倧が必芁で、これらのアプリケヌションのニヌズを満
たすには、いく぀かの ISDN-PRI 狭垯域幅チャネルを 1 本の広垯域幅チャネルにたずめ
るこずが必芁ずなりたす。この機胜は欧州ず北米の暙準に察応しおいたす。
マルチ呚波数パケットMFPシグ
シグ
マルチ呚波数パケット
ナリング — ロシア
59 ペヌゞの「マルチ呚波数パケットMFPシグナリング — ロシア」を参照しおくだ
さい。
TTC Q931a 専甚線プロトコルのサ
ポヌト — 日本
59 ペヌゞの「TTC Q931a 専甚線プロトコルのサポヌト — 日本」を参照しおください。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
89
ネットワヌクず接続
個人甚局線PCOL
個人甚局線

デゞタル電話機ず局甚亀換機COたたはネットワヌク経由の他の亀換機ずの間に専
甚トランク回路を提䟛したす。
リリヌスリンクトランク
リリヌスリンクトランクは亀換機間に䜿甚され、䞭倮䞭継台あるいは ACD自動着信
分配グルヌプ機胜を提䟛したす。
専甚線トランク
専甚線トランクは、MultiVantage ずプラむベヌトネットワヌク内の他の亀換機間の通信
を䌝送したす。蚭眮するプラむベヌトネットワヌクのタむプによっお、異なる皮類のト
ランクが䜿甚されたす。
公衆網ず接続
デゞタルトランクからの発信者 ID
ICLID

米囜では、ナヌザヌの電話機に発信者情報が衚瀺されたす。米囜局甚亀換機から発信者
氏名および電話番号を埗るこずができたす。この機胜は、米囜の仕様条件に準拠した
囜々でも䜿甚できたす。氏名および電話番号の衚瀺は、40 字たたは 32 字の英数字ディ
スプレむ付きの、MultiVantage デゞタル電話機DCP および BRI党タむプで機胜した
す。
90
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
アナログトランクからの発信者 IDICLID
アナログトランクからの発信者 ID

ICLID
システムが発信者名情報を、Bellcore 方匏発信者 ID をサポヌトする地域電話䌚瀟
LECネットワヌクから受け付けるこずができたす。Bellcore 方匏発信者 ID が蚭定さ
れおいる堎合、システムは発信者名情報をそのフォヌマットで送出できたす。
DS1 トランクサヌビス
24 チャネルを 1 本の 1.544 Mbps ストリヌムに倚重化するビットオリ゚ンテッドのシグ
ナリングです。DS1 は音声デヌタコヌルや音声グレヌド・デヌタコヌル、デヌタ䌝送プ
ロトコルに䜿甚できたす。E1 トランクサヌビスは、32 チャネルを 1 本の 2.048 Mbps ス
トリヌムに倚重化するビットオリ゚ンテッドのシグナリングです。DS1、E1 共に、トラ
ンクグルヌプにデゞタルむンタフェヌスを提䟛したす。デゞタルサヌビス 1DS1ト
ランクは、T1 たたは ISDN 䞀次矀むンタフェヌスPRIサヌビスを提䟛するために甚
いられたす。
゚コヌキャンセル機胜 — UDS1 基板
MultiVantage プラットホヌムのすべおで利甚可胜なナニバヌサル DS1UDS1基板
TN464GP/TN2464BPには、゚コヌキャンセル機胜回路がありたす。この基板の゚
コヌキャンセル機胜は、音声通信をサポヌトするチャネル専甚です。デヌタ通信をサ
ポヌトするチャネルに゚コヌキャンセル機胜を提䟛するこずは望たしくありたせん。
TN464GP/TN2464BP は、公衆網に接続されおいる回線で゚コヌが発生しやすい
MultiVantage ナヌザヌ向けです。゚コヌは、MultiVantage が ATM や IP など、耇雑な
サヌビス甚に構成されおいる堎合に発生しやすくなりたす。たた MultiVantage が、゚
コヌキャンセル装眮を自瀟回線に定期的にむンストヌルしないロヌカル通信事業者ずむ
ンタフェヌスしおいる堎合も、゚コヌは発生しやすくなりたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
91
ネットワヌクず接続
E1
MultiVantage は E1 接続もサポヌトしたす。T1/E1 アクセスおよび倉換により、T1
1.544 Mbpsず E12.048 Mbpsファシリティ䞡方ぞの同時接続が可胜です別々の
基板を䜿甚。
T1
ネットワヌクシステムの必芁条件を蚈画するずき、デゞタルサヌビス 1DS1ファシ
リティでの倚重化をオプションの 1 ぀ずしお考慮する必芁がありたす。
フレキシブルな課金
16 ペヌゞの「フレキシブルな課金」を参照しおください。
ロヌカル局甚亀換機トランク
ロヌカル局甚亀換機トランクは、局甚亀換機に MultiVantage を接続したす。以䞋に利甚
できる皮類をいく぀か瀺したす。
局甚亀換機COトランク
局甚亀換機
トランク
83 ペヌゞの「局甚亀換機CO
」を参照しおください。
デゞタルサヌビス 1
DS1トランク
トランク
91 ペヌゞの「DS1 トランクサヌビス」を参照しおください。
ダむレクトむンダむダルDIDトランク
トランク
ダむレクトむンダむダル
84 ペヌゞの「ダむレクトむンダむダルDID」を参照しおください。
PBX ダむダルむンDIODトランク
トランク
ダむダルむン
84 ペヌゞの「PBX ダむダルむンDIOD
」を参照しおください。
92
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
Avaya VoIP Monitoring Manager
むンテリゞェントネットワヌク
Avaya VoIP Monitoring Manager
148 ペヌゞの「Avaya VoIP Monitoring Manager」を参照しおください。
Distributed Communications
System分散通信システム
分散通信システム
Distributed Communications System分散通信システムDCSにより、2 台以䞊の
MultiVantage 亀換機をあたかも 1 台の倧型 MultiVantage システムであるかのように構成
できたす。DCS は各亀換機間で䞭継台機胜および電話機機胜を提䟛したす。DCS はダ
むダリング手順を簡玠化しお、MultiVantage 機胜の䞀郚が透過的に䜿甚できるようにし
たす機胜の透過的な䜿甚ずは、亀換機の堎所ずは無関係に DCS の党ナヌザヌが利甚
可胜であるこずを意味したす
。
10 ペヌゞの「䞭倮䞭継台CAS」および 7 ペヌゞの「䞭継台間コヌル」も参照しおく
ださい。
DCS 付き䞭継台
盎接トランクグルヌプ捕捉
6 ペヌゞの「盎接トランクグルヌプ捕捉」を参照しおください。
ディスプレむ
6 ペヌゞの「ディスプレむ」を参照しおください。
DCS 自動回路保蚌
自動回路保蚌ACA

あるノヌドのナヌザヌやオペレヌタヌが、DCS ネットワヌク党䜓の自動回路保蚌
ACAを起動したり、解陀したりできる機胜です。トラブルが怜出されたノヌドずは
別のノヌドを経由しお呌を枡すようにしたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
93
ネットワヌクず接続
DCS の ISDN-PRI D チャネルアクセス
DCS+

DCS の亀換機ノヌド間で DCS 接続を行うために公衆網にアクセスできるようにするこ
ずによっお、Distributed Communications System分散通信システムを拡匵したす。こ
の機胜DCS Plus たたは DCS+ ずしおも知られおいるにより、専甚回線でなくおも
DCS 機胜を䜿甚できるようになりたす。ISDN-PRI B チャネルは音声通信に䜿甚され、
ISDN-PRI D チャネルは DCS 制埡情報の通信に䜿甚されたす。
DCS プロトコル — むタリア
58 ペヌゞの「Distributed Communications System分散通信システムプロトコル — むタ
リア」を参照しおください。
再迂回機胜付き DCS
亀換機が、より質の高い䜎コストの迂回路を芋぀けた堎合に、DCS 呌を別の迂回路ぞ迂
回し盎すこずができたす。この機胜では、転送埌の呌、たたは通話䞭の呌を再迂回でき
たす。再迂回機胜付き DCS は QSIG で䜿甚されおいる再迂回機胜に類䌌しおいたす。
QSIG/DCS ボむスメヌル接続
68 ペヌゞの「QSIG/DCS ボむスメヌル接続」を参照しおください。
電子タンデムネットワヌクETN
電子タンデムネットワヌク

MultiVantage では、プラむベヌト・ネットワヌク・アクセスPNAずしおも知られる
電子タンデムネットワヌクETNを利甚しお、ネットワヌク党䜓でさたざたな機胜を
提䟛したす。これによっお、プラむベヌトネットワヌク内の他のシステムに呌を迂回で
きたす。呌は公衆網ではなく専甚回線を通っお迂回されたす。
条件付き自動迂回機胜
条件付き迂回機胜を䜿っお、特定呌の迂回制埡が行えたす。䟋えば、どのような゚ンド
ツヌ゚ンド・プラむベヌトネットワヌクのルヌトパタヌンでも、通信サテラむトホップ
トランクずしお甚いられる通信サテラむトリンクの数を制限できたす。サテラむト
ホップの数を制限するこずは、音声ずデヌタコヌル䞡方に぀いお䌝送品質あるいは呌の
遅延を制埡するために望たしい堎合がありたす。
94
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
内線番号ポヌタビリティ
トランクシグナリングず゚ラヌ回埩
シグナリング障害が起こった堎合、トランクコヌルを別の回線で再床行うこずによっ
お、電子タンデムネットワヌク呌の信頌性を高めたす。
■
タンデム亀換機電子タンデムネットワヌクETN内の亀換機。ネットワヌク
タンデム亀換機
呌の最適ルヌトを決定するための論理を提䟛し、送出信号の桁を修正したり、特
定のナヌザヌぞの特定の呌を蚱可したり、拒吊したりしたす。
■
タンデムスルヌ着信トランクから発信トランクぞの、人間が介圚しない亀換接
タンデムスルヌ
続。
■
タンデム専甚線トランク・ネットワヌクTTTN

顧客の耇数の亀換機システム
タンデム専甚線トランク・ネットワヌク
を盞互接続するプラむベヌトネットワヌク。
79 ペヌゞの「ポヌトネットワヌク接続ATM-PNC」も参照しおください。
内線番号ポヌタビリティ
瀟員がネットワヌク内で移動するずき、自分の内線番号を維持するこずができたす。䌚
瀟内で他の堎所に移動する際、内線番号、電子タンデムネットワヌク、ダむレクトむン
ダむダル番号を保持できるこの機胜を䜿えば、呌を逃すこずなく、貎重な時間を節玄で
きたす。
むンタヌネットプロトコルIP
むンタヌネットプロトコル 
MultiVantage の機胜ずアプリケヌションは、IP の導入によりさらに拡匵されたす。
MultiVantage IP は LAN たたは WAN で音声をサポヌトし、たたリモヌトのナヌザヌは、
PC から通信システム機胜が利甚できたす。MultiVantage はたた、Media Server ず Media
Gateway 間で芏栌に基づいた制埡を行うため、通信むンフラストラクチャをネットワヌ
クの末端たで配分できたす。MultiVantage IP ゚ンゞンは、ナヌザヌによる音声通信の品
質向䞊が可胜な機胜を提䟛したす。この QoS 機胜によっお、ナヌザヌは DiffServ
Differentiated Services Type-of-Serviceの倀を蚭定・ダりンロヌドしお音声品質を最適
化できたす。QoS 機胜では、音声凊理ボヌドぞのバッファヌ実装で遅延を短瞮し、䞀郚
のルヌタヌによる音声トラフィックの優先が支揎できたす。
MultiVantage IP にはたた、ヘアピン接続および IP-IP 盎接接続が導入されおいたす。い
ずれも音声通信の効率をいっそう高める機胜です。これらの機胜によっおポヌトあたり
のコスト、および IP 垯域幅の䜿甚を軜枛できるので、音声通信の効率が向䞊したす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
95
ネットワヌクず接続
IP ゜リュヌションは、トランク、IP 通信デバむス、IP ポヌトネットワヌク、Media
Gateway の IP 制埡をサポヌトしたす。IP ゜リュヌションは、MultiVantage サヌバヌたた
は Avaya Media Gateway 内郚の各皮 IP メディアプロセッサ基板によっお実装されたす。
この IP メディアプロセッサは、H.323 トランク接続および IP 電話機の H.323 音声凊理
を行いたす。IP メディアプロセッサを䜿甚する機胜にはたた、C-LAN 基板たたは既存
プロセッサによるむヌサネット接続が必芁です。
地理的に異なるロケヌションにわたる顧客 IP ネットワヌク拡匵のため、この IP LAN を
VPN および WAN にも接続できたす。MultiVantage ISDN 、Distributed Communications
System分散通信システム
DCS+、たたは QSIG サヌビスによっお、MultiVantage は
機胜透過性、集䞭化ボむスメヌル、䞭倮䞭継台CAS
、コヌルセンタヌアプリケヌ
ションを拡匵し、耇数の IP トランクにわたる呌の迂回機胜が匷化できたす。
泚蚘 :
IP による音声品質の最適化には、ハヌドりェアおよびネットワヌク䞡方の構成を
考慮する必芁がありたす。䟋えば、IP Softphone を䜿甚するず、通垞の電話回線
で音声を送信し、高品質の音声を提䟛したり、たた LAN 接続を䜿っお IP で音声
を送信するこずもできたす。IP ネットワヌクは必ずスむッチむヌサネットむンフ
ラストラクチャである必芁があり、たた IP トラフィックによるリアルタむム音
声を効率的に実珟するのに必芁な、バンド幅、遅延、パケット損倱に察応できる
適切な゚ンゞニアリングも䞍可欠です。
代替ゲヌトキヌパヌAlternate
代替ゲヌトキヌパヌ
Gatekeeper) ず登録アドレス
IP ゚ンドポむントSoftphone、IP 電話機、Avaya R300 などを亀換機に登録するず、
亀換機から IP 登録アドレスが返信されたす。亀換機は埪環アルゎリズムに埓っお、登
録ごずに異なる IP アドレスを送信したす。
元の C-LAN 基板 IP アドレス登録が成功するず、亀換機からはむンタヌコネクト領域を
含たない、1 ぀のネットワヌクリヌゞョンに属する党 C-LAN 基板に察しおその IP アド
レスが返信されたす。これらの C-LAN アドレスを、ゲヌトキヌパヌアドレスず呌びた
す。ゲヌトキヌパヌアドレスは、元の C-LAN 基板で呌シグナリングが倱敗した堎合に
も利甚できたす。
泚蚘 :
IP アドレス機胜に基づく LAN 領域を䜿甚する亀換機では、IP 電話機に割り圓お
られるネットワヌクリヌゞョン番号ず、圓該電話を登録する TN799 のネット
ワヌクリヌゞョン番号が異なる堎合がありたす。この違いは、IP 電話機ず同じ
ネットワヌクリヌゞョンの TN799 アドレスリストが空だずいうこずを意味した
96
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
むンタヌネットプロトコルIP
す。代替ゲヌトキヌパヌ機胜によっお、空癜リストが圓該 IP 電話機に送信され
た結果です。こうした事態の発生を避けるには、1 台の IP 端末を MultiVantage
に登録し、その゚ンドポむントに MultiVantage から、圓該端末ず同じ領域内に
属する CLAN すべおの IP アドレスを返信させ、次に圓該端末の属する領域ずむ
ンタヌコネクトするネットワヌクリヌゞョンの CLAN IP アドレスを返信させた
す。
1 ぀の C-LAN 基板ぞのネットワヌク接続が倱敗したら、圓該 IP ゚ンドポむントを別の
C-LAN に再登録したす。代替ゲヌトキヌパヌ、登録アドレスおよび C-LAN 基板のロヌ
ド共有によっお、IP ゚ンドポむントの登録を耇数の C-LAN 基板に拡散させ、ネット
ワヌクの性胜および信頌性を高めたす。
クラスレスドメむン間ルヌティングCIDR

クラスレスドメむン間ルヌティング
CIDR はサブネットマスクを再定矩したものです。これによっお 1 ぀のネットワヌク定
矩で、党クラス察応の連続したネットワヌクが実珟できたす。MultiVantage に IP アドレ
スを蚭定する堎合、より効率的な迂回テヌブル管理が可胜になりたす。
C-LAN 毎の耇数ネットワヌクリヌゞョン
123 ペヌゞの「C-LAN 毎の耇数ネットワヌクリヌゞョン」を参照しおください。
ネットワヌクリヌゞョン毎のマルチロケヌ
ション察応
ネットワヌクリヌゞョン毎のマルチロケヌション察応によっお、リモヌト Avaya Media
Gateway を䞭倮の Avaya Media Server に接続しお、ロヌカルロケヌションタむム、ロヌ
カルトランク甚のロヌカル ARS 公衆分析テヌブル、自動倏時間、Avaya IP 電話機など
の IP 通信デバむスのロヌカルタッチトヌンレシヌバなどが維持できたす。MultiVantage
によっおネットワヌク管理者は、耇数のロケヌションを耇数の IP ネットワヌクリヌ
ゞョンにマップできたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
97
ネットワヌクず接続
ネットワヌクリヌゞョン
ネットワヌクリヌゞョンは、MultiVantage 機胜が IP ゚ンドポむントに割り圓おられる際
の蚭定基盀になりたす。ネットワヌクリヌゞョンは、IP ネットワヌクでむンタヌコネク
トされた IP ゚ンドポむントず、亀換機 IP むンタフェヌスを集めたものです。ネット
ワヌクリヌゞョンを共有する゚ンドポむントは通垞、共通利益に基づくナヌザヌを瀺し
たす。䟋えば、倧郜垂圏に 2 か所の小芏暡な斜蚭を持぀顧客がいお、WAN でむンタヌ
コネクトされた䞡斜蚭に、MultiVantage を実行する同じ 1 台のサヌバヌが察応しおいる
ずしたす。MultiVantage によっお顧客は、各斜蚭に察しおそれぞれネットワヌクリヌ
ゞョンを定矩し、さらに各領域に察しお C-LAN および IP メディアプロセッサ基板をそ
れぞれ関連付けるこずができたす。
QoS
音声パスのすべおたたは䞀郚がパケットファシリティで䌝送される堎合、MultiVantage
ではさたざたな QoS 機胜によっお、可胜な限り最高の゚ンドツヌ゚ンド音声品質を提
䟛したす。ここでの「最高」ずは、システム管理者の指瀺によっお顧客が定矩するもの
で、音声再生品質、音声パス遅延埅ち時間、音声損倱、ネットワヌクリ゜ヌス消費
など、耇数芁玠間でバランスをずるこずになりたす。
802.1p/Q
IEEE 芏栌 802.1Q および 802.1p には、MAC アドレスに基づく迂回が可胜な LAN ハブた
たはブリッゞによる、仮想 LANVLANおよびレむダ 2 のフレヌム優先の指定手段が
芏定されおいたす。802.1p/Q によっお、8 レベルの優先指定3 ビットおよび倧量
12 ビットの VLAN 識別子が提䟛されたす。レむダ 2 の VLAN 識別子によるトラ
フィックの分離で、個別リンク䞊のトラフィックが軜枛できたす。802.1p は MAC レむ
ダで動䜜するため、単䞀のネットワヌクリヌゞョン内では堎合により LAN セグメント
ごずにその様盞が倉わりたす。各ネットワヌクむンタフェヌスごずに、802.1p/Q オプ
ションを指定できる柔軟性が必芁です。
CODEC倉調埩調プロトコル
倉調埩調プロトコル
CODEC倉調埩調プロトコルは音声を圧瞮する手段で、䞀般には VoIP で利甚された
す。MultiVantage でサポヌトされる CODEC は、G.711、G.723、G.729 です。
98
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
むンタヌネットプロトコルIP
DiffServ
DiffServ オプションによっお、システム管理者は TN2302AP に、DiffServDifferentiated
Services Type-of-Serviceの倀を領域別で指定・ダりンロヌドできたす。これによっ
お、IP レベルでの音声ストリヌム優先が、デヌタネットワヌク機噚で可胜になり、音声
品質を向䞊するこずができたす。DiffServ では、既存 IP バヌゞョン 4 のヘッダに含たれ
る Type-of-ServiceTOSオクテットを利甚したす。そうした蚭定が情報の送信元でな
され、ネットワヌク内の IPレむダ 3ルヌタヌで䜿甚される堎合もありたす。
ダむナミックゞッタヌバッファヌ
䌝達遅延およびゞッタヌは、IP ネットワヌクでトランスポヌトするためサンプリングし
゚ンコヌドし、パケット単䜍に区切った人間の声が、受信時に異なるレヌトでデコヌド
された堎合に発生したす。この倉換を円滑に行うため、音声出力のバッファヌにゞッ
タヌバッファヌが䜿甚されたす。MultiVantage では、ダむナミックゞッタヌバッファヌ
により倉換遅延ず起こり埗る急速バヌストずのバランスを取りたす。
Cajun Rules によるむンテグレヌション
Cajun Rules は QoS パラメヌタの䞭倮リポゞトリを提䟛し、これによっおルヌタヌ、亀
換機、゚ンドポむントにわたる包括的な QoS 管理ができたす。QoS パラメヌタおよび
ポリシヌは、
「Network Region」䞊のネットワヌクリヌゞョンに応じお割り圓おられ、゚
ンタヌプラむズ・ディレクトリ・ゲヌトりェむEDG経由で MultiVantage、ルヌ
タヌ、亀換機デバむスに配信されたす。
呌制埡の QoS
MultiVantage では、DiffServ および 802.1p/Q 方匏に基づく音声チャネルず同じ芏栌を採
甚するこずで、C-LAN などゲヌトキヌパヌから送信されるシグナリングパケットの
QoS が可胜になりたす。この QoS サヌビスで、ナヌザヌの VoIP 音声品質がいっそう向
䞊したす。
VoIP の QoS
MultiVantage では、G.711、G.723、G.729 のような音声 CODEC の遞択および、レむダ 2
IEEE 802.1p/Q 方匏ずずもに、レむダ 3 DiffServ 方匏によるネットワヌク優先順䜍付け芁
求によっお、QoS を実珟したす。Diffserv および 802.1p/Q は、ゲヌトりェむに察しお送
受信し、IP 電話機のような゚ンドポむントに終着する音声パケットでサポヌトされた
す。ダむナミックゞッタヌバッファヌも䜿甚されたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
99
ネットワヌクず接続
゚ンドポむントぞの QoS
IP ネットワヌクで発生する呌の音声凊理性胜、たたは QoS を最適化するため、ナヌ
ザヌは操䜜パラメヌタが蚭定できたす。これらのパラメヌタには、音声 CODEC、
DiffServ 機胜によるネットワヌクの優先順䜍、IEEE 802.1p/Q MAC レむダによる優先順
䜍付けおよび分離がありたす。
゚ンドポむントの蚭眮担圓者たたはナヌザヌによっおパラメヌタ倀が蚭定されない堎合
は、デフォルトの QoS パラメヌタが IP 電話機 R1.5 および IP Softphone R3 にダりンロヌ
ドされたす。いく぀かのオプションぱンドポむントでロヌカルに、たたはゲヌトキヌ
パヌを介しお蚭定できたす。゚ンドポむントは登録時にこれらのパラメヌタを受信した
す。さらにいったん登録されるず、QoS パラメヌタの蚭定倀が倉曎されるたびに受信し
たす。
Resource Reservation Protocol
RSVP

Resource Reservation ProtocolRSVPは、生成するトラフィックに保護リ゜ヌスを割り
圓おるため、゚ンドポむントが RSVP 察応ネットワヌクず亀枉できるプロトコルです。
RSVP によっお、VoIP に必芁な QoS を実珟するのに䞍可欠な、トラフィックフロヌの保
護が提䟛されたす。RSVP 本来の目的の 1 ぀は、ある゚ンドポむントず、別の゚ンドポ
むントぞのパス䞊にあるルヌタヌセット間を調停し、あるセッションでの QoS を保蚌
するリ゜ヌスを確保するこずです。RSVP は IP ゚ンドポむントに䜿甚され、
MultiVantage サヌバヌおよび Avaya Media Gateway を含む構成でサポヌトされたす。
シャフリングずヘアピン接続
ヘアピン接続ずシャフリングにより、できるだけ䜿甚可胜な IP ネットワヌクリ゜ヌス
を割り圓おお、MultiVantage スむッチ構成をより効率的に利甚するこずで、トラフィッ
ク凊理性胜および音声品質を向䞊させるこずができたす。
ヘアピン接続は、2 ぀の IP ゚ンドポむントを接続する音声チャネルの再迂回のひず぀で
す。IP-TDM 倉換を行わず、たた TDM パスを経由するこずなく、ベアラ音声パ
ケットが IP フォヌマットで TN2302AP IP メディアプロセッサ基板経由で再迂回したす。
シャフリングも、2 ぀の IP ゚ンドポむントに接続する音声チャネルの再迂回ですが、
IP シグナリングおよび TDM バスシグナリングの混合接続で䌝送されおいた音声は、
シャフリング埌、2 ぀の IP ゚ンドポむント間を盎接 LAN たたは WAN 経由で迂回した
す。゚ンドポむントがリ゜ヌスに TDM バスを必芁ずする䌚議などの機胜をサポヌトさ
せたい堎合は、シャフリングがこれずは逆方向の凊理を意味するこずもありたす。
100
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
QSIG
可倉長 Ping
R7.1 での ping コマンドの拡匵機胜です。この拡匵機胜は、ping コマンドでより長いパ
ケットを送信するように指定し、ルヌタヌたたはホストが転送されたパケットを断片化
たたは統合するうえで問題があるかどうかを瀺したす。
可倉長サブネットマスクVLSM

可倉長サブネットマスク
VSLM はサブネットマスクの再定矩です。MultiVantage で IP アドレスを指定する堎合、
これによっお既存の党クラス察応ブロック内の IP アドレス割り圓おがより効率的に行
えたす。
QSIG
基本
QSIG は、囜際暙準化機構ISOの ISDN-PRI のプラむベヌトネットワヌク仕様に準拠
し、ISO が囜際的なプラむベヌトネットワヌク芏栌ずしお定矩しおいるプラットホヌム
です。QSIG 機胜は BRI トランク䞊でサポヌトされおいたす。
QSIG はシグナリングプロトコルの属名です。Q 参照ポむントやむンタフェヌスは、プ
ラむベヌトネットワヌクの 2 ぀の同等の PBX 間でシグナリングが匕き枡される論理ポ
むントです。QSIG シグナリングは、単䞀メヌカヌのシステムや耇数メヌカヌのシステ
ムの機胜透過性を提䟛したす。
QSIG は呌関連のサプリメンタリヌサヌビスを提䟛したす。サプリメンタリヌサヌビス
は音声接続性やデヌタ接続性、番号トランスポヌトや番号衚瀺を超えるサヌビスで、䞀
䟋ずしお名前識別、可倉䞍圚転送迂回転送
、転送などの機胜がありたす。
完了呌
完了呌は QSIG プラットホヌムの拡匵呌独立シグナリング接続を利甚しおおり、
Distributed Communications System分散通信システムDCSの機胜、「内線キャンプ
オン」ず機胜的には同等です。完了呌機胜には、接続リリヌス法が含たれたす。接続リ
リヌス法では、呌独立シグナリング接続の各段階埌、䞀時的なシグナリング接続
TSCを解陀し、匕き続く各段階に぀いお新芏 TSC を確立したす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
101
ネットワヌクず接続
可倉䞍圚転送迂回転送
QSIG 可倉䞍圚転送迂回転送機胜は、MultiVantage の可倉䞍圚転送機胜を基にした
機胜で、QSIG トランク䞊の可倉䞍圚転送の機胜透過性を向䞊させおいたす。
■
QSIG 可倉䞍圚転送機胜が起動するず、すべおの呌はただちに迂回されたす。
■
QSIG 話䞭䞍応答転送機胜が起動され、電話機が話䞭の堎合、呌はただちに迂
回されたす。
■
QSIG 話䞭䞍応答転送機胜が起動され、電話機がアむドル状態であるのに䞍応
答の堎合、呌は指定回数たで呌び出し音が鳎っおから迂回されたす。
以䞊の機胜は、機胜特番FACをダむダルするか、あるいはボタンを抌しお起動させ
たす。以䞊の機胜の䜿甚方法に぀いお詳しくは、「可倉䞍圚転送」を参照しおください。
呌独立シグナリング接続CISC

呌独立シグナリング接続
呌独立シグナリング接続CISCは、QSIG に準拠した 2 ぀のノヌド間で通話䞭の呌ず
は関係のない QSIG サプリメンタリヌサヌビス情報の受け枡しに䜿甚されたす。呌独立
シグナリング接続は、ISO 暙準に基づいお実斜されたす。SAT で「status Signaling group」
コマンドを䜿うこずによっお、QSIG TSC の状態を刀定するこずが可胜です。
コヌルオファヌ
この機胜は、発呌者からのリク゚ストに応じおたたはそのナヌザヌの代わりに、呌
を次のように凊理したす。
■
話䞭の被呌者にオファヌする。
■
話䞭の被呌者が必芁なリ゜ヌスが利甚可胜になり、呌を受け取れるようになるた
で埅機する。
転送
QSIG 転送機胜が暙準の MultiVantage 転送機胜ず異なる点は、転送完了埌、接続された
発呌者ず被呌者に察しお、呌関連の远加情報を衚瀺する点ですが、この情報は QSIG ト
ランクの堎合にだけ送出されたす。ある呌を亀換機内の別の内線等に転送する堎合、そ
の呌を着信したナヌザヌは盞手の名前を受信したす。
102
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
QSIG
被呌者名 ID
QSIG 被呌者名機胜により、呌が呌び出し䞭の時に、被呌者名が発呌者のディスプレむ
䞊に衚瀺されたす。呌が応答されるず、
「接続先」の名前に倉わりたす。
䞭倮䞭継台CAS

䞭倮䞭継台
オペレヌタヌ党員を 1 ヶ所に配眮し、耇数の堎所のナヌザヌにサヌビスを行う機胜を提
䟛したす。QSIG CAS は別々のリリヌスリンクトランクRLTを䜿いたせん。この機
胜は呌が非 QSIG トランクで配信されるのを制限したせんが、その堎合 QSIG CAS の党
機胜は䜿甚できたせん。
接続制限クラスCORの䞭継台ディスプレむ
の䞭継台ディスプレむ
接続制限クラス
通話䞭、オペレヌタヌは「COR display」
COR 衚瀺ボタンを抌しお、ナヌザヌの接続
制限クラスを芋るこずができたす。オペレヌタヌは、制限されたラむンがナヌザヌに転
送されるのをブロックしたせん。この機胜は情報を埗る目的だけのために䜿甚された
す。
䞭継台リタヌンコヌル
オペレヌタヌによっお転送された呌が䞀定の時間にわたっお応答されない堎合、呌はオ
ペレヌタヌに戻されたす。呌は、可胜な限り最初に転送したオペレヌタヌに戻りたす。
優先キュヌ
QSIG MSI はメむン PBX により倚くの情報を配信したす。この情報により、QSIG CAS
ブランチからの着信呌は、メむン PBX で発呌される呌ず同様に、キュヌの適切な䜍眮
に配眮されたす。
PRI による RLT ゚ミュレヌション
ISDN QSIG トランクは呌を PBX のブランチからメむン PBX に迂回したす。専甚の RLT
ネットワヌクを指定する必芁がなくなりたした。QSIG パス再接続機胜がトランクの最
適化を行いたす。ナヌザヌは、メむン PBX に呌を柔軟に迂回するこずができたす。
MultiVantage ず Octel QSIG の統合
MultiVantage は、QSIG を介しお Octel メッセヌゞングサヌバヌを統合できたす。
メッセヌゞ機胜LWC

メッセヌゞ機胜
65 ペヌゞの「メッセヌゞ機胜LWC」を参照しおください。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
103
ネットワヌクず接続
メヌカヌ特有情報MSI
メヌカヌ特有情報

QSIG は、特定の PBX やネットワヌクに特有の暙準化されおいない情報を凊理したす。
この情報はメヌカヌ特有情報MSIずしお知られおいたす。次の手続きを螏むず、各
メヌカヌはメヌカヌ特有のサプリメンタリヌサヌビス操䜜を定矩するこずができたす。
■
スポンサヌ、発行組織この堎合は ECMA欧州コンピュヌタ補造業者協䌚に
申し蟌む。
■
組織の識別番号を割り圓おられる。この組織識別番号は、そのメヌカヌ特有の
サヌビスオペレヌション・バリュヌ倀ずしお䜿甚される。
MSI オペレヌション・バリュヌはすべお、そのメヌカヌ固有の倀であるこずが必芁で
す。
メヌカヌ特有のサプリメンタリヌサヌビスは、メヌカヌの識別子で゚ンコヌドされた特
定操䜜によっお䜜成できたす。MultiVantage では、MSI の耇数 QSIG ネットワヌクにわ
たっお情報を転送できる非 QSIG アプリケヌションをサポヌトしたす。非 QSIG ネット
ワヌク䞊で実行できる機胜ず同じ機胜を、QSIG ネットワヌク䞊でも実行できるように
なりたした。MSI を䜿甚するアプリケヌションには、䞭倮䞭継台、Audix ぞの転送、ベ
ストサヌビス・ルヌティング、QSIG VALU などがありたす。
メッセヌゞ・りェむティング・ ランプ

MWI
宿泊客のボむスメヌルボックスに、1 ぀たたは耇数のメッセヌゞが届いおいるこずを知
らせるランプです。被呌者の電話に付いたこのランプは、メッセヌゞの着信ず同時に自
動的に点灯したす。
名前電話番号識別
亀換機が発呌者の電話番号、発呌者名、被呌者の電話番号、被呌者名を送受信できるよ
うにする機胜です。被呌者名ず被呌者電話番号の衚瀺を制埡する远加パラメヌタを、機
胜関連システムパラメヌタフォヌムに蚭定できたす。QSIG 名前電話番号識別機胜は、
ISDN-PRI むンタフェヌスで、発呌者名ず被呌者名には最長 15 文字たで、発呌者番号ず
被呌者番号に぀いおは最長 15 桁たでの数倀を衚瀺したす。
104
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
QSIG
パス保持機胜付きパス再接続機胜
Path Replacement with Path Retention

この機胜により、プラむベヌトネットワヌク内の亀換機間の呌の接続を、呌の接続䞭に
新しい接続ず眮き換えるこずができたす。この機胜は呌の転送時に起動しおコストを䜎
枛できる堎合がありたす。䟋えば呌の転送埌、その転送呌の発呌者ず被呌者を盎接接続
しお、䞍芁なトランクはドロップ切断されたす。゚ンドポむントで蚭定される迂回
により、コスト効果の高い接続が可胜ずなりたす。
DEFINITY の旧バヌゞョンでは、パス再接続機胜がオンの時は元のトランクで呌を迂回
するこずはできたせんでした。このパス再接続機胜にはパス保持機胜も備わっおいるの
で、MultiVantage が実行する迂回分析によっお元のトランクが最良ルヌトであるこずが
分かった堎合、元のトランクグルヌプパスを䜿甚できたす。
QSIG/DCS ボむスメヌル接続
QSIG/DCS ボむスメヌル接続は、珟行 QSIG の拡匵機胜の 1 ぀です。新しい DCS+/QSIG
ゲヌトりェむ経由で、DCS を QSIG 集䞭化ボむスメヌルに統合したす。DCS+/QSIG ず
ラベル付けされた亀換機は、耇数のマルチベンダ PBX を単䞀のボむスメッセヌゞング
システムに統合したす。QSIG/DCS ボむスメヌル接続は、G3r、G3si、G3csi で䜜動し、
専甚 T1 なしで、ネットワヌクの柔軟性および DCS 機胜を提䟛したす。
ボむスメヌルに接続埌のパス最適化
QSIG ボむスメヌル・ハントグルヌプぞ迂回転送された呌のパス最適化をサポヌトした
す。぀たり亀換機は、発呌者ずボむスメヌルシステムずの間の最短ルヌトに呌を移動し
たす。䟋えば、スむッチ A 䞊のナヌザヌ A が スむッチ B 䞊のナヌザヌ B を呌び出し、
その呌がスむッチ C のボむスメヌルシステムぞ䌝送される堎合、2 ぀のトランク A-B お
よび B-C が䜿甚されたす。ここでもしスむッチ A ず C を盎接接続するトランク A-C が
あったずするず、この最適化機胜によっお A-B および B-C 接続は切断され、スむッチ
A からスむッチ C ぞの新しい呌が蚭定され、トランクが 1 ぀節玄されたす。パス最適化
は自動的に行われるので、䜙分なトランクが切断されたこずはナヌザヌには知らされた
せん。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
105
ネットワヌクず接続
個別動䜜パス再接続機胜
パス再接続機胜は、既存の呌をより効率的な新しいパスぞ再迂回させる迂回凊理機胜で
あり、この凊理の埌は叀い呌が切断され、䜿甚されおいたリ゜ヌスは再び䜿甚可胜にな
りたす。パス再接続機胜では、より効率的な呌の迂回および、リ゜ヌス、トランク利甚
の節玄によっお、朜圚的なコスト削枛がもたらされたす。
パス再接続は個別動䜜機胜ずしお䜿甚するこずもでき、たた次のような堎合にも発生し
たす。
■
迂回による転送が倱敗し、転送スむッチによる可倉䞍圚転送が実行された堎合を
含む、転送スむッチによる可倉䞍圚転送サプリメンタリヌサヌビス
■
着信たたは発信ゲヌトりェむずしお動䜜する MultiVantage が、ゲヌトりェむ間のパ
ス最適化のため PR を䜜動させる堎合のゲヌトりェむシナリオ
■
真のナヌザヌが呌にただいないにもかかわらず、キュヌベクタヌ内の呌が凊理
される堎合
■
QSIG ルックアヘッド・むンタヌフロヌ呌、ベストサヌビス・ルヌティング呌、
たたは倖郚装眮ルヌティング
サプリメンタリヌサヌビスず再迂回機胜
QSIG 基準ではサプリメンタリヌサヌビスを、音声たたはデヌタ接続、番号トランス
ポヌトおよび番号衚瀺以倖のサヌビスずしお芏定しおいたす。䟋えば可倉䞍圚転送、転
送、保留などです。
VALU
コヌルカバレッゞ
DCS コヌルカバレッゞ、およびコヌルカバレッゞリモヌトオフネットたたは C-CRON
に類䌌したコヌルカバレッゞを提䟛したす。QSIG でカバヌされおいる堎合、呌は戻り
たす。この機胜は、すべおの亀換機が MultiVantage で、QSIG VALU を䜿甚しおいる堎
合に限り有効です。呌の転送先では識別呌出しを受けるこずができたす。
106
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
ナニフォヌム・ダむダルプランUDP
コヌルカバレッゞず CAS
トランクの CAS ず VALU コヌルカバレッゞの䞡方が起動しおいるず、PBX のブランチ
からメむン PBX におよぶ呌に関するカバレッゞディスプレむ情報が提䟛されたす。パ
ス再接続機胜は、カバレッゞの埌で詊みられたす。
識別呌出し
呌が QSIG ネットワヌクを迂回する堎合、リモヌトの被呌者に内線ず倖線の個別呌び出
し音で知らせたす。
ナニフォヌム・ダむダルプラン
UDP

ネットワヌクの各ステヌションに割り圓おた䞀意の 4 たたは 5 桁の番号です。ナニ
フォヌム・ナンバリングは、そのステヌションにアクセスするために電子タンデムネッ
トワヌク内のどのような堎所からでも䜿うこずができる䞀意の番号ロケヌションコヌ
ドおよび内線番号を各ステヌションに付䞎したす。MultiVantage は、通垞のナニ
フォヌム・ダむダルプランを無制限の 5 桁のナニフォヌム・ダむダルプランに拡匵でき
たす。このプランでは、呌の迂回のために最高 5 桁たで解析できたす。
MultiVantage は電話機、デヌタモゞュヌル、ベクタヌ、゚ヌゞェントログむン ID などを
含むロヌカル内線甚ずしお、最倧 7 桁のナニフォヌム・ダむダルプランをサポヌトした
す。システム管理者は、3 桁から 7 桁たでのダむダルプランを蚭定できる柔軟性が埗ら
れ、MultiVantage は同じダむダルプラン内における桁数の混合をサポヌトしたす。ネッ
トワヌク内亀換機間のダむダルプランが 5 桁を超えるず、ネットワヌクプロトコルずし
お QSIG が必芁になりたす。蚀い換えれば、DCS は 3  5 桁のダむアルプランだけをサ
ポヌトするのに察しお、QSIG は 3  7 桁のダむダルプランをサポヌトしたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
107
ネットワヌクず接続
拡匵トランクアクセス
ナニフォヌム・ダむダルプランず共に䜿甚し、システムが認識䞍胜番号ロヌカルで蚭
定されおいない内線番号などを、別のシステムに送信しお分析、迂回できたす。この
ような認識䞍胜番号には、機胜特番、トランクアクセスコヌドや、ナニフォヌム・ダむ
ダルプランテヌブルにない内線番号などがありたす。ナニフォヌム・ダむダルプラン以
倖の番号は、First Digit Tableファヌスト・デゞット・テヌブル
Dial Plan Recordダ
むダルプランの蚘録画面か Second Digit Tableセカンド・デゞット・テヌブルに
蚭定したす。Extended Trunk Access Call Screening Table拡匵トランクアクセスコヌルス
クリヌニングテヌブルには蚭定したせん。拡匵トランクアクセスにより、自動迂回お
よびナニフォヌム・ダむダルプランをフルに掻甚できたす。
内線番号ポヌタビリティ — 瀟員がネットワヌク内で移動するずき、自分の内線番号を
維持するこずができたす。䌚瀟内で他の堎所に移動する際、内線番号、電子タンデム
ネットワヌク、ダむレクトむンダむダル番号を保持できるこの機胜を䜿えば、呌を逃す
こずなく、貎重な時間を節玄できたす。
デヌタむンタフェヌス
固定接続AC
固定接続 
蚭定された属性に基づいお、2 ぀のアクセスたたはデヌタ゚ンドポむント間に゚ンド
ツヌ゚ンドの接続を自動的に確立したす。固定接続は、蚭定可胜なアラヌムタむプおよ
びしきい倀を含むアラヌム通知、SDDN゜フトりェア定矩デヌタネットワヌクを介
しお確立された接続の自動修埩、ISDN-PRI トランクグルヌプサヌビスの名称は
ISDN-PRI [AC/AE] サヌビス、継続的な接続だけでなくスケゞュヌルによる接続、接続
が倱敗した堎合の蚭定可胜なリトラむ間隔、などを可胜にしたす。
デヌタコヌルセットアップ
キヌボヌドダむダリング、電話ダむダリング、ヘむズ・コマンド・ダむダリング、固定
亀換接続、固定接続、自動コヌリングナニット・むンタフェヌスおよびホットラむンダ
むダリングなどのさたざたな方法を䜿っお、デヌタコヌルの蚭定を可胜にしたす。デヌ
タコヌルセットアップは、DCP 電話機および ISDN 基本むンタフェヌスBRI電話機
で利甚できたす。
108
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
デヌタホットラむン
デヌタホットラむン
発信者が受話噚を䞋ろすず、デヌタコヌルを自動発呌したす。デヌタホットラむンは、
セキュリティのために甚いるこずもできたす。この機胜は、よく電話をかけるデヌタ゚
ンドポむントぞの迅速か぀正確な発呌を行いたす。頻繁に同じ番号に電話をするデヌタ
端末のナヌザヌは、デヌタホットラむンを䜿えば、受話噚を䞋ろす際に自動的に発呌で
きたす。
デヌタモゞュヌル
デヌタモゞュヌルは、必芁に応じおプロトコル、接続およびタむミングを倉曎しお
MultiVantage を他の通信装眮ず接続したす。
MultiVantage は次のタむプのデヌタモゞュヌルをサポヌトしたす。
■
高速リンク
■
デヌタスタンド
■
モゞュヌル匏プロセッサのデヌタモゞュヌル
■
7000 シリヌズのデヌタモゞュヌル
■
モゞュヌル匏トランクのデヌタモゞュヌル
■
非同期デヌタ装眮
■
非同期デヌタモゞュヌルISDN 基本むンタフェヌス [BRI] 電話甚
■
端末アダプタ
これらすべおのデヌタモゞュヌルは、業界暙準をサポヌトし、デヌタ装眮ずマッチした
操䜜プロファむル蚭定甚のオプションを含みたす。
デヌタプラむバシヌ
システムのオヌバヌラむドあるいはリンギング機胜による䞭断からアナログデヌタコヌ
ルを保護したす。デヌタプラむバシヌは、ナヌザヌが通話を始める時に起動コヌドをダ
むダルするず有効になりたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
109
ネットワヌクず接続
デヌタ制限
システムのオヌバヌラむドあるいはリンギング機胜による䞭断からアナログデヌタコヌ
ルを保護したす。この機胜は、特定のアナログやデゞタル電話機およびトランクグルヌ
プに぀いおシステムレベルで蚭定されたす。
デフォルトダむダリング
ごく頻繁に特定の番号に電話するデヌタ端末ナヌザヌが、その番号に非垞に簡単な方法
で電話するこずができたす。この機胜を䜿えばデヌタ端末ナヌザヌは、デヌタモゞュヌ
ルのタむプに応じたさたざたな方法で、事前に蚭定した宛先にデヌタコヌルを発呌でき
るため、デヌタ端末キヌボヌドダむダリングが以前より速くできたす。デヌタ端末
ダむダリングおよび英数字ダむダリングには圱響を䞎えたせん。
IP 非同期リンク
MultiVantage では、IP 非同期リンク機胜によっお既存の非同期倖郚装眮接続をむヌサ
ネットTCP/IP環境に移行できたす。IP 非同期リンク機胜は、クラむアントアプリ
ケヌションだけでなくスむッチ・サヌバヌ・アプリケヌションもサポヌトしたす。
MultiVantage では、Avaya VisAbility™ Suite のようなシステム管理アプリケヌションを
LAN に接続できたす。課金デヌタCDRデバむス、プロパティ・マネヌゞメント・
システムホテル甚PMS
、プリンタは、非同期 TCP/IP リンクによっお接続できた
す。
IP 非同期リンクには以䞋のメリットがありたす。
■
各皮倖郚装眮の MultiVantage 接続コストを削枛
■
オヌプンアヌキテクチャによる情報トランスポヌトを可胜にし、デヌタ転送速床
を高速化
■
ナヌザヌによる珟堎たたは遠隔地からのアプリケヌション管理が可胜
■
耇数のシステム管理アプリケヌションが 1 台の PC 䞊で実行できるため、必芁な
ハヌドりェア台数を削枛
■
信頌性の高いセッション局プロトコルによりデヌタ䌝送を保蚌
■
ネットワヌク・タヌミナル・サヌバヌの利甚により、ナヌザヌの既存のシリアル
むンタフェヌスの装眮をサポヌト
110
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
モデムプヌリング
モデムプヌリング
デゞタル・デヌタ・゚ンドポむントデヌタモゞュヌルずアナログ・デヌタ・゚ンド
ポむント間および音響結合モデムacoustic coupled modem間のスむッチ接続を可胜に
したす。デゞタル・デヌタ・゚ンドポむントずアナログ・゚ンドポむント間のデヌタ䌝
送は、信号倉換を必芁ずしたす。これは、デヌタモゞュヌルが䜿甚する DCP フォヌ
マットは、アナログモデム倉調信号ず互換性を持たないからです。モデムは DCP
フォヌマットず倉調信号を盞互に倉換したす。モデムプヌリング機胜はこうしたモデム
甚の信号倉換を提䟛したす。
MultiVantage モデムプヌルは、モデムプヌルグルヌプに割り圓おられたす。1 ぀のグ
ルヌプは、
「メンバヌ」ず呌ばれるモデムを最倧 32 台たで持぀こずができたす。たた、
MultiVantage は最倧 63 たでのモデムプヌルグルヌプを持぀こずができたす。112 ペヌゞ
の図 6 を参照しおください。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
111
ネットワヌクず接続
1
MultiVantage
7
内蔵モデムプヌル
2
非同期端末
8
デヌタラむンポヌト
3
デゞタルポヌト
9
アナログポヌト
4
アナログトランク
10
7400A
5
モデム
11
デゞタル通信プロトコル
6
リモヌトアプリケヌション
12
アナログ
13
EIA 暙準
図 6. MultiVantage モデムプヌリング
112
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
マルチメディア・アプリケヌションサヌバヌ・むン
タフェヌス
マルチメディア・アプリケヌション
サヌバヌ・むンタフェヌス
マルチメディア・アプリケヌションサヌバヌ・むンタフェヌスは、MultiVantage ず、
1 ぀たたは耇数の MMCXマルチメディア・コミュニケヌション・゚クスチェンゞ
ノヌドずをリンクしたす。MMCX システムは、アバむア補のスタンドアロヌン型マル
チメディア呌プロセッサです。この MultiVantage ずの新しいリンクにより、
MultiVantage 機胜の䞀郚を共有できるようになるため、各 MMCX システムの機胜が拡
匵されたす。特に、このむンタフェヌスには次のような利点がありたす。
■
課金デヌタCDR— 課金デヌタを取り蟌んで、MultiVantage の管理者が通垞の
呌を分析するのずたったく同じように、マルチメディア呌の呌パタヌンず利甚床
を分析できたす。
■
自動迂回機胜AAR/ARS— 利甚できるリ゜ヌスず䜿甚するキャリアを基にし
お、最もコスト効果の高い呌の迂回路を自動的に遞択したす。DEFINITY MMCX
システムを介しお、公衆トランクを遞択するこずもありたす。
■
ボむスメヌル統合 — MMCX から EMBEDDED AUDIX たたは INTUITY AUDIX のボ
むスメッセヌゞングシステムにアクセスできたす。
マルチメディア・コヌリング
マルチメディア呌は音声ずビデオの堎合にのみ開始したす。呌がいったん接続される
ず、通話者の 1 人が関連するデヌタ䌚議を開始しお、デヌタをサポヌトできる通話者党
員をその呌に参加させるこずができたす。デヌタ䌚議は拡匵サヌビスモゞュヌル
ESMず呌ばれる倖郚装眮で制埡されたす。
ベクタヌず電話機でのマルチメディア呌事前
応答
事前応答機胜は、音声ぞの倉換に関連しおマルチメディア呌に適甚される機胜です。事
前応答には次の機胜がありたす。
■
デヌタコヌルに応答する。
■
倉換呌の完了前に、マルチメディア・プロトコルを確立する。
■
発呌者宛おたたは発呌者からの音声パスが音声呌の応答時に必ず利甚できる
ようにする。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
113
ネットワヌクず接続
事前応答機胜は着信呌の堎合、事前応答が迂回䞭やタヌミネヌション凊理䞭に指定され
た堎合を陀き、着信゚ンドポむントが応答した時にダむナミックサヌビスリンク呌に応
答したす。
泚蚘 :
「着信先音声゚ンドポむント」
着信先電話機の呌が転送されたり、内線延長
構倖にカバヌされたりする堎合、倖線に呌が枡る堎合がありたす。
マルチメディア呌凊理MMCH

マルチメディア呌凊理
マルチメディア呌凊理MMCHにより、電話機を䜿甚しお音声、ビデオおよびデヌタ
送信の制埡を行うこずができたす。MultiVantage 倚機胜電話機の機胜ボタンにより、ビ
デオ䌚議を行ったり、暙準の音声呌ず同様にマルチメディア呌の転送、カバヌ、保留、
パヌクが実行できたす。たた、PC アプリケヌションを共有しお、離れた堎所にいる同
僚ず協力しお仕事を行うこずができたす。115 ペヌゞの図 7 を参照しおください。
114
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
マルチメディア・コヌリング
9
1
3
7
8
3
2
4
4
5
5
6
cydfmch2 KLC 030102
1
単䞀番号アクセス
5
呌の転送
2
マルチメディア呌耇合システム
6
マルチメディア䌚議
3
マルチメディアから音声ぞの倉換
7
BRI デヌタ接続
4
暙準の音声呌凊理
8
DCP 音声接続
9
ESM デヌタコラボレヌション
図 7.
MultiVantage マルチメディア呌凊理
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
115
ネットワヌクず接続
MM ゚ンドポむントぞのマルチメディア呌の
転送
デュアルポヌト・マルチメディア電話機は、コヌルカバレッゞ、可倉䞍圚転送および話
䞭転送ステヌションハンティングなどの呌の転送機胜の着信先になる堎合がありた
す。この電話機でマルチメディア呌やマルチメディアに倉換されたデヌタコヌルを受信
するこずができたす。
ESM によるマルチメディアデヌタ䌚議

T.120
デヌタ䌚議は拡匵サヌビスモゞュヌルESMずいう倖郚装眮で制埡されたす。拡匵
サヌビスモゞュヌルによっお T.120 プロトコルデヌタ䌚議制埡甚プロトコル暙準であ
る䞀般䌚議呌GCCを含むを完結し、デヌタ䌚議の制埡ずデヌタの配信を行いた
す。マルチメディアむンタフェヌス基板の TN787 で、T.120 ず ESM 間のデヌタレヌト
調敎を行いたす。
マルチメディア保留、䌚議、転送および切断
ドロップ
電話機のナヌザヌは、マルチメディア呌の保留、䌚議、転送たたは切断ドロップを
起動するこずができたす。マルチメディア・゚ンドポむントず音声のみの電話機が、同
じ䌚議に参加するこずができたす。
マルチメディア耇数ポヌトネットワヌク
MultiVantage は、6CCS トラフィックレベルで動䜜する 580 基本モヌド耇合システムず
同等のシステムをサポヌトしたす。ハヌドモヌドサヌビスリンクを䜿甚するず容量が少
なくなるため、拡匵モヌド耇合システムはすべお、゜フトモヌドサヌビスリンクで動䜜
したす。G3si の制限は、メモリずポヌトネットワヌクの制限によっお異なりたすが、
G3r の制限の 3 分の 1 から 2 分の 1 です。
ワヌルドクラス BRI ゚ンドポむント
ぞの課金情報通知
課金情報通知AOCをワヌルドクラス BRIWCBRI゚ンドポむントに衚瀺したす。
WCBRI ゚ンドポむントを䜿甚する 1 件の呌に぀いお、呌が終了し、盞手が呌を切断す
るず、AOC 情報が゚ンドポむントに衚瀺されたす。
116
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
オヌルタネむト・ファシリティ制限レベル
コヌル・ルヌティング
オヌルタネむト・ファシリティ制限レ
ベル
MultiVantage が、回線たたはトランクのファシリティ制限レベル、たたは認蚌コヌドを
調節できる機胜です。通垞、各回線たたはトランクにはファシリティ制限レベルが割り
圓おられおいたす。この機胜を䜿甚すれば、オヌルタネむト代替のファシリティ制
限レベルも割り圓おるこずができたす。オペレヌタヌは割り圓おられた制限レベルを代
替の制限レベルに倉曎できるので、回線およびトランクぞのアクセスを倉曎できたす。
䟋えば、この機胜を䜿甚しお、倜間には倧半の長距離電話を䜿甚䞍可にしお、無蚱可の
スタッフが長距離電話を䜿甚するこずを防止できたす。
! 泚意 :
この機胜は、AAR および ARS 迂回の優先順䜍を倉曎するこずがありたす。タ
ンデムおよび専甚線トランクアプリケヌションにこの機胜を䜿甚するず、ネッ
トワヌク党䜓に圱響がおよびたす。党囜芏暡のプラむベヌトネットワヌクに含
たれる呌は、ブロックされるこずがありたす。
自動迂回機胜AAR/ARS

自動迂回機胜
MultiVantage は、公衆網およびプラむベヌトネットワヌク甚のさたざたな自動迂回機胜
を提䟛したす。自動迂回機胜である AAR および ARS はこの機胜の基本です。自動迂回
機胜は、呌が発信された時点で遞択可胜な望たしい通垞最もコストの䜎いルヌトに
基づいお呌を迂回したす。䞀般的に、AAR はプラむベヌトネットワヌク䞊で呌を迂回
し、ARS は公衆網番号蚈画を利甚しお呌を迂回したす。ただし、AAR ず ARS は䞡方ず
も公衆網およびプラむベヌトネットワヌクをサポヌトしたす。AAR および ARS 䜿甚時
には、このセクションにリストされおいる他の機胜を䜿甚できたす。
自動迂回機胜AAR

自動迂回機胜
公衆網にアクセスするこずなしに、1 ぀たたは耇数の堎所でのプラむベヌトネットワヌ
ク呌の発信および着信を可胜にしたす。特番および電話番号をダむダルするず、AAR
はその呌に最も望たしい迂回路を遞択し、必芁に応じおデゞット倉換を実行したす。最
初に遞択された迂回路が利甚できない堎合には、別の迂回路を自動的に遞択したす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
117
ネットワヌクず接続
通垞、AAR を䜿甚する呌の番号は、プラむベヌトネットワヌク番号です。ただし、公
衆網の番号、サヌビスコヌド、囜際番号、オペレヌタヌ特番、たたはオペレヌタヌ支揎
ダむダル番号にも電話するこずができたす。AAR ずサブネット・トランキングを䜿甚
すれば、頻繁に電話をかける倖囜の郜垂に囜際電話をかけるのに䟿利です。こうした呌
は、可胜な限りプラむベヌトネットワヌク内の迂回路を通っおから公衆網にアクセスし
たす。これにより、垂倖通話料金を節玄し、プラむベヌトネットワヌクをできる限り䜿
甚できるようにしたす。
自動迂回機胜ARS

自動迂回機胜
ARS は通信業者を自動的に遞択し、公衆網䞊でコストの䜎い方法を䜿甚しお呌を迂回し
たす。利甚できる長距離通信業者および広域通信サヌビスWATSが 1 ぀たたは耇数
ある堎合、MultiVantage は呌に最も望たしい迂回路を遞択したす。長距離通信業者コヌ
ドダむダリングは、システムにより遞択された迂回路には必芁ありたせん。長距離通信
業者コヌドを割り圓おるず、MultiVantage がそれをトランスレヌトしたす。システムは、
必芁に応じおコヌドを挿入し、自動通信業者遞択を確実にしたす。ARS は、さたざたな
皮類の番号に呌を迂回でき、倚様な皮類のトランクグルヌプにアクセスしたす。
AAR/ARS オヌバヌラップ送信
MultiVantage は、ISDN-PRI トランクグルヌプ䞊に迂回される AAR および ARS 呌のオヌ
バヌラップ送信をサポヌトしたす。ISDN-PRI 呌アドレス情報は、1 ブロックごずではな
く、1 床に 1 デゞットず぀送信されたす。耇雑な公衆網番号蚈画を䜿甚しおいる囜では、
これにより呌蚭定時間を倧幅に短瞮できたす。オヌバヌラップ受信が有効な堎合、これ
は特にタンデム呌に効果がありたす。
AAR/ARS パヌティショニング
AAR および ARS を、1 ぀の MultiVantage に぀き最高 8 ぀のナヌザヌグルヌプに分割し
お、各ナヌザヌグルヌプごずに個別の迂回凊理ができたす。
ナヌザヌグルヌプは、同䞀のパヌティショングルヌプ番号を共有したす。この番号は特
定の呌に䜿甚するルヌティングテヌブルの遞択を瀺したす。各接続制限クラスCOR
が、特定のパヌティショングルヌプ番号たたは指定時間別に割り圓おられたす。異
なる接続制限クラスを、同䞀のパヌティショングルヌプ番号に割り圓おるこずができた
す。
118
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
䞀般迂回機胜
䞀般迂回機胜
音声およびデヌタコヌルの迂回機胜を提䟛したす。最も安䟡な迂回路遞択だけでなく、
適切なファシリティを介した最適な迂回路の遞択にも䜿甚したす。迂回路決定に远加パ
ラメヌタを提䟛し、呌迂回に適切なファシリティを䜿甚する機䌚を最倧限にするこずに
より、AAR および ARS を匷化したす。たた、゚ンドポむントに互換性がない堎合に
は、倉換リ゜ヌスモデムプヌルのモデムなどを提䟛しお、適切な゚ンドポむントず
適切なファシリティを適合させようずしたす。
ルックアヘッド迂回機胜
トランキングファシリティの効果的な䜿甚方法を提䟛したす。完了しおいない発信
ISDN-PRI 呌の再迂回を継続的にリトラむできたす。MultiVantage が、混雑を瀺す理由皮
別を受信するず、ルックアヘッド迂回機胜によっお、次にずるべき凊理がシステムに提
瀺されたす。各迂回優先路に぀いお、次の迂回優先路を詊みるべきか、たたは珟圚の迂
回優先路を再床詊みるべきかを瀺すこずができたす。
ノヌド番号迂回
プラむベヌトネットワヌク内の各ノヌドに関連するルヌトパタヌンを指定できたす。こ
の機胜は内線番号ポヌタビリティ機胜に必芁な機胜で、自動迂回機胜ARS
、
AAR/ARS パヌティショニング、プラむベヌトネットワヌク接続、ナニフォヌム・ダむ
ダルプランの各機胜ず共に䜿甚したす。ナニフォヌム・ダむダルプランの内線は、その
関連パタヌンに埓っお特定のノヌドに迂回できたす。ノヌド番号迂回機胜により、ノヌ
ド番号やロケヌションコヌドに基づいおナニフォヌム・ダむダルプランのルヌトパタヌ
ンを蚭定できたす。AAR ず ARS のデゞット分析テヌブルには、ルヌトパタヌンではな
くノヌド番号を指定するこずもできたす。
時刻迂回機胜
ARS および AAR 呌の最も経枈的な迂回方法です。この迂回は、発呌の時刻ず曜日に基
づきたす。各曜日に぀き 1 日最高 6 回たで倉曎できる、最高 8 ぀の TOD時間別迂回
蚈画を蚭定できたす。
これにより、特定の曜日および特定の時刻に安い電話料金を利甚するこずができたす。
たた、異なる時間垯に拠点がある䌚瀟は、時刻たたは曜日に応じお安い料金の堎所を利
甚できたす。この機胜を利甚しお、オフィスが閉たっおいる間パタヌンを倉曎しお䞍正
な呌を䜎枛あるいは排陀するこずもできたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
119
ネットワヌクず接続
マルチロケヌション察応
マルチロケヌション察応機胜によっお、ロヌカルロケヌションタむム、ロヌカルトラン
ク甚ロヌカル ARS 分析テヌブル、自動倏時間を有効にし、リモヌト拡匵ポヌトネット
ワヌクEPN
、ATM ポヌトネットワヌク、Avaya Media Gateway などが、別のロケヌ
ションにある䞭倮サヌバヌからリモヌトでオフにされた堎合、共有リ゜ヌスアルゎリズ
ムタッチトヌンレシヌバを拡匵できたす。
トラベリングクラスマヌク
トラベリングクラスマヌクは、発呌者のファシリティ制限レベルを 1 ぀の電子タンデム
ネットワヌク亀換機から別の亀換機ぞ受け枡すための機構です。トラベリングクラス
マヌクにより、電子タンデムネットワヌクを介しお各亀換機に特暩チェッキングを受け
枡すこずが可胜です。
その他
応答怜出
課金デヌタCDRのために、被呌者が呌に応答した時点を知る必芁がありたす。
MultiVantage には、被呌者が発信呌に応答したかどうか刀断する 3 ぀の方法がありたす。
タむムアりトによる擬䌌応答
各トランクグルヌプごずにタむマヌを蚭定したす。タむムアりトになった時点で発呌者
がオフ・フック状態にあるず、MultiVantage では呌が応答されたず刀断したす。これは
最も正確さに欠ける方法です。タむマヌの時間蚭定より短い呌は蚘録されず、長時間呌
び出しおいる呌は、応答の有無にかかわらず呌の蚘録が䜜成されたす。
コヌルクラシファむア基板
コヌルクラシファむア基板によっお回線䞊のトヌンおよび音声呚波数信号を怜出し、呌
が応答されたかどうかを識別したす。この方法はかなり正確です。
120
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
応答怜出
ネットワヌクからの応答監芖
局甚亀換機COから返される信号によっお、盞手偎の応答を刀断したす。呌が CO
に到着する前にプラむベヌトネットワヌクを経由した堎合には、この信号はプラむベヌ
トネットワヌクを介しお発信偎のシステムに返送されたす。この方法は極めお正確です
が、米囜では CO、FX たたは WATS トランク経由では䜿甚できたせん。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
121
ネットワヌクず接続
122
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
12 — 信頌性ず存続性
代替ゲヌトキヌパヌAlternate
代替ゲヌトキヌパヌ
Gatekeeper

代替ゲヌトキヌパヌ拡匵機胜は、MultiVantage ず IP 電話機や IP Softphone のような IP 通
信デバむス間の存続性を提䟛したす。ネットワヌクたたはゲヌトキヌパヌの故障が発生
した堎合に、代替ゲヌトキヌパヌC-LANを提䟛し、たた耇数のゲヌトキヌパヌ間に
おける゚ンドポむントトラフィックの負荷バランスを調敎したす。ただし、亀換機に察
する通信が再確立されるたでの間、呌は切断されるこずに泚意しおください。
ATM WAN スペアプロセッサWSP

スペアプロセッサ
80 ペヌゞの「WAN スペアプロセッサWSP」を参照しおください。
C-LAN 毎の耇数ネットワヌクリヌ
ゞョン
C-LAN 毎の耇数ネットワヌクリヌゞョン機胜によっお、単䞀の C-LAN が、耇数のネッ
トワヌクリヌゞョンの IP ゚ンドポむントに察しお、登録および呌の制埡を行うこずが
できたす。MultiVantage では、単䞀の C-LAN にだけではなく、マッピングフォヌムの耇
数のネットワヌクリヌゞョンに IP アドレスをマップさせるこずで、この機胜を実珟し
おいたす。IP 電話機を登録する堎合、IP アドレスに基づいお、亀換機が該圓電話機の
ネットワヌクリヌゞョン番号を決定したす。
非垞切替
電源障害時に、米囜広域電信サヌビスWATSを含む地域の電話䌚瀟の局甚亀換機か
らのサヌビスおよび局甚亀換機ぞのサヌビスを提䟛したす。この機胜により、電源障害
時にも重芁な呌たたは緊急の呌を発呌したり、応答するこずができたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
123
信頌性ず存続性
サバむバルリモヌト拡匵ポヌトネット
サバむバルリモヌト拡匵ポヌトネット
ワヌクSREPN

ワヌク
サバむバルリモヌト拡匵ポヌトネットワヌクSREPNにより、メむンプロセッサぞの
リンクに障害が発生した堎合や、プロセッサや CSS が故障した堎合でも、DEFINITY
ECSR6r 以降EPN のサヌビスを顧客に提䟛するこずができたす。システムぞのリン
クが埩旧し、安定した堎合、ロゞックスむッチを手動でリセットするず、拡匵ポヌト
ネットワヌクが亀換機のリンクに再接続されたす。コマンドによるリセットず手動のリ
セットの䞡方がありたす。リセットは SAT でリモヌトで行うこずも、珟堎で手動で行
うこずもできたす。
灜害からの埩旧の際に機胜するためには、SREPN は個別にPPN の二重化ずしおでは
なく蚭定される必芁がありたす。操䜜をサポヌトするための蚭定電話機、トラン
ク、機胜がされおいないず、サバむバルリモヌト EPN ずしお機胜したせん。
泚蚘 :
SREPN は ATM ポヌトネットワヌク接続ATM-PNCずは互換性がありたせん。
ATM ポヌトネットワヌク接続に぀いおは、80 ペヌゞの「WAN スペアプロセッ
サWSP」を参照しおください。
124
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
13 — セキュリティ、プラむバシヌ、
安党察策
システム管理者
アクセス・セキュリティ・ゲヌト
りェむ
アクセス・セキュリティ・ゲヌトりェむASGは認蚌むンタフェヌスで、システム管
理、システムのメンテナンスポヌトやログむンのセキュリティを保護するために䜿甚さ
れたす。アクセス・セキュリティ・ゲヌトりェむは「challenge/response」プロトコルを
䜿っおナヌザヌの正圓性を確認し、無断アクセスを䜎枛したす。その機胜が互換性のあ
るキヌず亀信するず、認蚌が正垞に終了したす。RS-232 セッションがいったん確立し、
有効なシステムログむン ID をナヌザヌが入力するず「challenge/response」亀枉が開始し
たす。認蚌凊理では、ナヌザヌの入力するログむン ID に基づきシステムから
「challenge」が発行され、続いおナヌザヌの提䟛する「response」をシステムが受信した
す。
オヌルタネむト・ファシリティ制限レ
ベル
MultiVantage で、回線たたはトランクのファシリティ制限レベル、たたは認蚌コヌドを
調節できる機胜です。通垞、各回線たたはトランクにはファシリティ制限レベルが割り
圓おられおいたす。この機胜を䜿甚すれば、オヌルタネむト代替のファシリティ制
限レベルも割り圓おるこずができたす。オペレヌタヌは割り圓おられた制限レベルを代
替の制限レベルに倉曎できるので、回線およびトランクぞのアクセスを倉曎できたす。
䟋えば、この機胜を䜿甚しお、倜間には倧半の長距離電話を䜿甚䞍可にしお、無蚱可の
スタッフが長距離電話を䜿甚するこずを防止できたす。
! 泚意 :
この機胜は、AAR および ARS 迂回の優先順䜍を倉曎するこずがありたす。タ
ンデムおよび専甚線トランクアプリケヌションにこの機胜を䜿甚するず、ネッ
トワヌク党䜓に圱響がおよびたす。党囜芏暡のプラむベヌトネットワヌクに含
たれる呌は、ブロックされるこずがありたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
125
セキュリティ、プラむバシヌ、安党察策
オヌルタネむト・オペレヌション・サ
ポヌト・システムAOSの
の
ポヌト・システム
アラヌム番号
アラヌムが発報されるようなむベントが発生した堎合、MultiVantage による 2 番目の発
呌番号を蚭定できたす。この機胜は、INADS たたは OneVision などのバックアップのサ
ポヌト郚門に譊報を発するのに䟿利な機胜です。
プラむバシヌ — 䞭継台ロックアりト
電話機ナヌザヌにリコヌルされる堎合を陀き、コン゜ヌルで保留になっおいるマルチ
パヌティ接続䌚議通話等にオペレヌタヌが再び入るこずを防止したす。この機胜は
システム芏暡で蚭定されたす。起動たたは起動停止にできたす。
認蚌オヌ゜リれヌションコヌド —
13 桁
認蚌コヌドは発呌特暩の制埡を拡匵し、リモヌトアクセス発呌者のセキュリティを匷化
したす。認蚌コヌドは最長 13 桁たで蚭定できたす。
Avaya Site Administration の認蚌コヌドは次の堎合に䜿甚されたす。
■
発信電話機たたはトランクに割り圓おられたファシリティ制限レベルをオヌバヌ
ラむドする
■
個々の着信専甚線トランクおよびリモヌトアクセストランクの発信トランクぞの
アクセスを制限する
■
コスト割り圓おのために CDR 呌を蚘録する
■
セキュリティ制埡を远加する
126
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
発着信制限
発着信制限
管理者やオペレヌタヌが特番をダむダルするず、ナヌザヌが特定タむプの呌を発信、受
信するのを制限できたす。次の 5 皮類の制限方法がありたす。
■
Outward倖線— ナヌザヌは倖線呌を発呌できたせん。
■
Station-to-Station内線— ナヌザヌは内線呌を発呌したり、受けたりできたせん。
■
Termination停止— ナヌザヌは優先呌以倖のどのような呌も受けられたせん。
■
Toll垂倖— ナヌザヌは垂倖通話を発信するこずができたせんが垂内通話は発
信できたす。
■
Total完党停止— ナヌザヌはどのような呌も発したり、受けたりできたせん。
接続制限クラスCOR
接続制限クラス

呌の発着信特暩に぀いお倚数のさたざたなクラスを定矩できたす。MultiVantage には、
制限がない堎合、接続制限クラスを 1 ぀だけ持぀堎合、たたは垌望する制限を蚭定する
ために必芁な数の接続制限クラスを持぀堎合がありたす。倚数の異なる皮類の接続制限
クラスを、亀換機内の倚様なファシリティに割り圓おるこずができたす。䟋えば、発呌
者 COR は発呌者が公衆網にアクセスできないようにするために䜿甚できたす。
コレクトコヌル阻止
58 ペヌゞの「コレクトコヌル阻止」を参照しおください。
顧客蚭眮のアラヌム装眮
システムアラヌムが発生し、MultiVantage がサヌビス䌚瀟ぞの連絡を詊みたこずを瀺し
たす。ランプあるいはベルなどの顧客が蚭眮した装眮がアラヌム状況を瀺すために䜿わ
れたす。通知を垌望するアラヌムレベルを蚭定できたす。
デヌタプラむバシヌ
システムのオヌバヌラむドあるいはリンギング機胜による䞭断からアナログデヌタコヌ
ルを保護したす。デヌタプラむバシヌは、ナヌザヌが通話を始める時に起動コヌドをダ
むダルするず有効になりたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
127
セキュリティ、プラむバシヌ、安党察策
デヌタ制限
システムのオヌバヌラむドあるいはリンギング機胜による䞭断からアナログデヌタコヌ
ルを保護したす。この機胜は、特定のアナログやデゞタル電話機およびトランクグルヌ
プに぀いおシステムレベルで蚭定されたす。
ファシリティ制限レベルおよびトラベ
リングクラスマヌク
特定のナヌザヌにはあるタむプの呌を蚱可する䞀方で、他のナヌザヌには同じ呌を拒吊
する方法です。䟋えば、ある特定のナヌザヌは瀟内の別のオフィスぞの呌に CO トラン
クを䜿うこずを蚱可される䞀方で、他のナヌザヌはより安䟡なプラむベヌトネットワヌ
ク回線のみに制限される堎合がありたす。AAR および ARS のナヌザヌに最高 8 ぀の制
限レベルを蚭定できたす。
マリシャス・コヌル・トレヌス悪意
呌トレヌス
いたずら電話を远跡できる機胜です。電話機ナヌザヌのグルヌプを定矩しお、グルヌプ
のメンバヌがいたずら電話に応答した時にグルヌプの他のメンバヌに知らせるこずがで
きたす。その埌、これらのナヌザヌはその呌に関連する情報を怜玢するこずができた
す。この情報を䜿甚しおいたずら電話の発呌者を特定したり、倖郚システムの担圓者に
情報を提䟛しお远跡を遂行したりするこずができたす。たた、ETSI PRI のマリシャス・
コヌル・トレヌスずずもに、いたずら電話マリシャス・コヌルの蚘録もできたす。
制限 — 制埡
コン゜ヌルの蚱可を持぀オペレヌタヌたたは電話機ナヌザヌが、個々の電話機たたは電
話機のグルヌプに以䞋の制限を起動したり起動解陀するこずができる機胜です。制限に
は、倖線制限、完党停止制限、内線制限および停止制限がありたす。
セキュリティ違反通知SVN

セキュリティ違反通知
セキュリティ違反通知SVNは、セキュリティ関連パラメヌタを蚭定するこずがで
き、たた蚭定した制限ぞの違反があった堎合に通知を受け取るこずができる機胜です。
有効および無効のアクセス䞡方に関するレポヌトを生成できたす。たた、セキュリティ
違反のあったログむン ID たたはリモヌトアクセス・オヌ゜リれヌションも䜿甚䞍可に
するこずができたす。
128
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
内線セキュリティコヌド
内線セキュリティコヌド
セキュリティ機胜を远加するため、リモヌトでシステムにログむンしようずする堎合の
認蚌手順を確立するための、セキュリティ機胜を高めた自分甚の「init」ログむンがオ
プションで甚意されおいたす。
゚ンドナヌザヌ
バックアップアラヌティング
バックアップのオペレヌタヌに、䞻オペレヌタヌが呌を取るこずができないこずを通知
したす。オペレヌタヌのキュヌがキュヌ譊告レベルに到達するず、バックアップ電話機
に可聎および可芖アラヌトを発したす。キュヌが譊告レベルを䞋回るず、アラヌトが停
止したす。可聎アラヌトは、䞭継台が倜間モヌドの堎合にも、䞭継台のキュヌの長さに
関係なく起動されたす。
バリアコヌド
バリアコヌドは、リモヌトアクセス機胜ず共に䜿甚しお、システムぞの無断アクセスを
防止するセキュリティコヌドです。システムのセキュリティを向䞊するため、7 桁のバ
リアコヌドをリモヌトアクセス・バリアコヌドの有効期限ず共に䜿甚したす。バリア
コヌドは蚭定した倱効日を過ぎたり、アクセス件数が蚭定䞊限を超えるず自動的に倱効
したす。バリアコヌドに察しお倱効日ずアクセス䞊限倀の䞡方を蚭定しおある堎合は、
どちらかの条件を満たすずバリアコヌドが倱効したす。
泚蚘 :
バリアコヌドは課金デヌタCDRによっお远跡するこずはできたせん。バリ
アコヌドは着信アクセスコヌドであるのに察し、認蚌コヌドは䞻に発信アクセ
スコヌドです。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
129
セキュリティ、プラむバシヌ、安党察策
発呌者被呌者番号CPN制限
制限
発呌者被呌者番号
呌毎の CPN 制限
ナヌザヌは発呌者番号プラむバシヌ情報を衚瀺するこずができたす。ISDN 呌の堎合、
CPN 衚瀺がそれに応じお笊号化されたす。ISDN 以倖の呌で、CPN 制限機胜をサポヌト
する公衆網を䜿甚する呌の堎合は、その公衆網特有の機胜起動コヌドがその公衆網に枡
されお、垌望する機胜が解釈され、起動されたす。
呌毎の CPN 制限が発信呌に察しお起動された堎合、発呌した電話機に蚭定されおいる
あらゆる回線ごずの CPN 制限の蚭定が無効になり、発呌者番号を送信するよう蚭定さ
れおいるあらゆる ISDN トランクグルヌプの蚭定が無効になりたす。
回線毎の CPN 制限
ナヌザヌは、発呌する堎合に発呌者番号を知らせないようにするこずができたす。
ISDN 呌の堎合、CPN 衚瀺がそれに応じお笊号化されたす。ISDN 以倖の呌で、CPN 制
限機胜をサポヌトする公衆網を䜿甚しおいる呌の堎合は、その公衆網特有の機胜起動
コヌドが、そのネットワヌクに枡されお解釈され、起動されたす。
回線毎の CPN 制限機胜を電話機に蚭定するず、ISDN トランクグルヌプに蚭定しおある
発呌者番号を送信する蚭定が無効になりたす。
デゞタルポケットベルぞの緊急事態
通報
緊急事態通報は緊急呌の通知をデゞタルポケットベルに送信するこずもできたす。この
堎合、緊急事態通報は 7 桁から 22 桁のメッセヌゞをポケットベルに送り、緊急事態
コヌド、内線番号、郚屋番号および代衚番号入力されおいる堎合を衚瀺したす。
ペヌゞング呌び出しを受けた人は緊急呌が発呌された堎所がわかるので、救揎を適切な
堎所にさし向けるこずができたす。デゞタルポケットベルぞの緊急事態通報を䜿うに
は、少なくずも 1 ぀のデゞタル電話機に CRSS-ALRT ボタンがあり、Alert Pagerポ
ケットベルに譊告フィヌルドが y であるようにシステムを蚭定したす。CRSS-ALRT
ボタンずポケットベルの付いた電話機であれば正確な通報を受け取るこずができたす。
130
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
デゞタル電話機ぞの緊急事態通報
デゞタル電話機ぞの緊急事態通報
緊急電話がかかるず、緊急事態通報機胜により可芖および可聎譊報の䞡方で、指定され
たデゞタルディスプレむ電話に知らせたす。可聎譊報は救急車のサむレンず類䌌した音
です。可芖譊報は CRSS-ALRT ボタンのランプを点滅させ、発呌者の名前ず内線たた
は客宀番号を衚瀺したす。緊急事態通報は緊急呌が発呌された堎所を瀺すので、オペ
レヌタヌたたは他のナヌザヌは発呌者に救揎をさし向けるこずができたす。
緊急事態通報機胜が起動しおいる堎合、電話機は䞭継台話䞭モヌドになり、他の着信呌
が緊急呌通報に割り蟌めないようにしたす。他の係員に通報できるように電話機からの
発呌はできたす。
1 ぀の緊急呌が話䞭である間に別の緊急呌が発呌された堎合には、着信呌はキュヌで埅
機させられたす。すべおのナヌザヌが応答するようにシステムが蚭定されおいる堎合、
すべおのナヌザヌがすべおの呌に応答しなければなりたせん。この堎合、呌は必ずしも
発呌順に埅機させられるわけではありたせん。ひずりのナヌザヌが応答するようにシス
テムが蚭定されおいる堎合、最初の緊急事態通報が、応答された電話機で話䞭状態を保
ちたす。それに続く呌は、着信した順に、次に応答可胜な電話機を埅ちたす。
䞭継台ぞの緊急事態通報
緊急電話がかかるず、緊急事態通報ずしお可芖および可聎譊報の䞡方で䞭継台に知らせ
たす。可聎譊報は救急車のサむレンず類䌌した音です。可芖譊報は CRSS-ALRT ボタン
のランプを点滅させ、発呌者の名前ず内線たたは客宀番号を衚瀺したす。緊急事態
通報は緊急呌が発呌された堎所を瀺すので、オペレヌタヌたたは他のナヌザヌは発呌者
に救揎をさし向けるこずができたす。ホテル業界や病院斜蚭で䜿甚されるこずが倚いの
ですが、暙準䞭継台にもこの機胜を蚭定できたす。
緊急事態通報機胜が起動しおいる堎合、コン゜ヌルは䞭継台話䞭モヌドになり、他の着
信呌が緊急呌通報に割り蟌めないようにしたす。他の係員に通報できるようにコン゜ヌ
ルから発呌はできたす。緊急事態通報呌がコン゜ヌルに着呌したら、コン゜ヌルのナヌ
ザヌは䞭継台話䞭ボタンを抌しおコン゜ヌルの話䞭モヌドを解陀し、緊急事態通報ボタ
ンを抌しお、可芖および可聎譊報をオフにしおください。
1 ぀の緊急呌が話䞭である間に別の緊急呌が発呌された堎合には、着信呌はキュヌで埅
機させられたす。すべおのナヌザヌが応答するようにシステムが蚭定されおいる堎合、
すべおのナヌザヌがすべおの呌に応答しなければなりたせん。この堎合、呌は必ずしも
発呌順に埅機させられるわけではありたせん。ひずりのナヌザヌが応答するようにシス
テムが蚭定されおいる堎合、最初の緊急事態通報が、応答された電話機で話䞭状態を保
ちたす。それに続く呌は、着信した順に、次に応答可胜な電話機を埅ちたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
131
セキュリティ、プラむバシヌ、安党察策
緊急時䞭継台アクセス
オペレヌタヌに緊急電話を発呌できる機胜を提䟛したす。これらの呌はシステムが自動
的に発信するこずも、あるいはシステムナヌザヌがダむダルするこずもできたす。緊急
アクセスコヌルは、オペレヌタヌによっお優先的に応答されたす。
E911 CAMA トランクグルヌプ
85 ペヌゞの「E911 CAMA トランクグルヌプ」を参照しおください。
プラむバシヌ — 自動通話割り蟌み
犁止
サヌビスクラスが自動通話割り蟌み犁止オプションにセットされおいる堎合、電話の受
話噚を取るず機胜が起動したす。この機胜は、ダむダルする前たたは通話䞭に通話割り
蟌み犁止ボタンを抌すず解陀できたす。割り蟌みを犁止された保留䞭の呌は、保留しお
いる電話のブリッゞアピアランスをも぀他の電話機によっお保留を解陀できたす。
プラむバシヌ — 通話割り蟌み犁止
デゞタル電話機ナヌザヌは、同じ内線番号のアピアランスを持぀他のナヌザヌが通話䞭
の呌にブリッゞするこずを防止できたす。通話割り蟌み犁止は、通話割り蟌み犁止ボタ
ンを抌すこずによっお呌ごずに起動できたす。
制限 — 制埡
128 ペヌゞの「制限 — 制埡」を参照しおください。
電話機ロック
電話機ロック機胜によっおナヌザヌは、自分の電話機をロックしお䞍正な呌の発信を防
ぐこずができたす。発信呌を阻止しながら、着信呌は受信し続けるこずができたす。こ
の機胜は電話機のボタンを抌すか、機胜特番FACをダむダルするかによっお起動で
きたす。電話機ロック機胜では、緊急電話を陀くすべおの発信呌が阻止できたす。電話
機はリモヌトでロックおよびロック解陀ができたす。
132
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
14 — 特殊アプリケヌション
特殊アプリケヌションは、アバむアの Global Rapid Response Team によっお、特定顧客
のニヌズに合わせお開発されたカスタム機胜です。各機胜は、Rapid Response Team を通
しお単品項目ずしお発泚したす。特別な発泚手順および準備手順が適甚されたす。詳し
くはお近くのアバむア瀟販売代理店、たたはアバむアのビゞネスパヌトナヌにお問い合
わせください。
特殊機胜には次のものがありたす。
■
Northern Telecom DMS100/250 名前衚瀺セットアップ方法 — 名前透過性ずの
接続サポヌト
■
TAAS デむサヌビス䜿甚䞭継台コヌルのピックアップ
■
課金デヌタに実際の応答者を蚘録
■
■
コヌルりェむティング保留の応答フラッシュ
「*」ダむダルによる ARS の取り消し
■
ナむトサヌビス䞭の内郚パスぞの倖郚カバレッゞパスの倉曎
■
電話機ぞの拡匵緊急事態通報
■
トランク発信呌が゜フトホヌルドされおいる堎合の、倖郚カバレッゞパス䜿甚
■
332 ラむン偎専甚DEFINITY サヌバヌ R 専甚拡匵 DS1
■
DCSIDS+による電話垳怜玢サヌビス
■
サヌビスクラスごずに蚭定可胜な䌚議トヌン
■
再転送呌の 8434 端末での拡匵衚瀺
■
再転送呌およびブリッゞド・アピアランスの 8434、8434D、7444D、7407+、
7407D および Callmaster 端末での拡匵衚瀺
■
ISDN トランクグルヌプの着信番号衚瀺
■
DID トランクグルヌプのナむトサヌビス
■
UUI 情報衚瀺
■
拡匵 DID 迂回機胜
■
ベクタヌコレクト # および * リテラリオプション
■
物理電話機モニタ機胜
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
133
特殊アプリケヌション
■
䜿甚できるカバレッゞポむントがない離垭機胜の話䞭音
■
80000 UDP 内線番号蚘録DEFINITY サヌバヌ R のみ
■
名前によるダむダリング
■
可倉長アカりントコヌド
■
25,000 話䞭衚瀺DEFINITY サヌバヌ R のみ
■
ISDN 再転送番号
■
囜バヌゞョン 1a サポヌトの远加拡匵機胜
■
ロシア電力事業 — ロシアのみ
■
QSIG コヌドセット 5 の発呌者カテゎリヌサポヌト
■
䞭継台ダむダル 0 再転送
■
リスト・ディレクトリ・ナンバヌLDN䞭継台キュヌ優先
■
電話機ディスプレむからの指定内線省略
■
再転送呌の衚瀺曎新
■
COR による䞭継台優先キュヌ
■
応答があるたでのフリヌダむダルアナりンスメントISDN トランクによるベク
タヌ
■
CDR 開始時刻月日、時、分、秒蚭定
■
プラむムラむン優先指定
■
アむドルアピアランス優先衚瀺拡匵機胜
■
6400 および 8400 シリヌズ電話機で、ナヌザヌが自分の話䞭衚瀺をプログラムで
きる機胜
■
DENSO 300M による XSTATION サポヌト — 日本のみ
■
コヌドセット 6 によるナニバヌサル発信者 ID の UUI
■
電話機ナヌザヌによるボタン呌び出し制埡
■
゚ヌゞェント応答ベクタヌ ISDN 呌び出し防止の ISDN 接続遅延
■
転送呌電話䌚議の転送保留 CPN発呌者番号
■
可倉䞍圚転送の QSIG 再迂回拡匵機胜 — 非ストリップ ARS/AAR アクセスコヌド
9DEFINITY ECS から IPC Turret ぞの番号転送時
■
カバレッゞパスの数を 2000 に拡匵DEFINITY サヌバヌ R のみ、およびリモヌ
トカバヌポむントぞの拡匵
■
VoIP のメディア暗号化
134
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
15 — システム管理
MultiVantage システム管理機胜によっおシステム管理者は、通信゜リュヌションを維持
し、情報システム総合コストTCOの削枛を促進する匷力なツヌルが埗られたす。
架空内線AWOH

架空内線
71 ペヌゞの「架空内線AWOH
」を参照しおください。
オヌルタネむト・ファシリティ制限レ
ベル
MultiVantage で、回線たたはトランクのファシリティ制限レベル、たたは認蚌コヌドを
調節できる機胜です。通垞、各回線たたはトランクにはファシリティ制限レベルが割り
圓おられおいたす。この機胜を䜿甚すれば、オヌルタネむト代替のファシリティ制
限レベルも割り圓おるこずができたす。オペレヌタヌは割り圓おられた制限レベルを代
替の制限レベルに倉曎できるので、回線およびトランクぞのアクセスを倉曎できたす。
䟋えば、この機胜を䜿甚しお、倜間には倧半の長距離電話を䜿甚䞍可にしお、無蚱可の
スタッフが長距離電話を䜿甚するこずを防止できたす。
! 泚意 :
この機胜は、AAR および ARS 迂回の優先順䜍を倉曎するこずがありたす。タ
ンデムおよび専甚線トランクアプリケヌションにこの機胜を䜿甚するず、ネッ
トワヌク党䜓に圱響がおよびたす。党囜芏暡のプラむベヌトネットワヌクに含
たれる呌は、ブロックされるこずがありたす。
アナりンスメント
耇数保留音源
顧客が耇数の違う音源を、コヌルベクタリング機胜、保留䞭の呌、ピックアップ埅機䞭
の呌などに提䟛できる機胜です。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
135
システム管理
保留音ぞのアクセス
発呌者に音楜、無音たたはトヌンを自動的に提䟛したす。音楜により、発呌者は接続が
ただ有効であるこずがわかりたす。MultiVantage のさたざたなテナントに察応するため、
倚皮倚様な音楜オプションを蚭定できたす。詳しくは、145 ペヌゞの「テナントパヌ
ティショニング」を参照しおください。
録音アナりンスメント
さたざたな状況の呌に察し録音アナりンスメントを提䟛したす。䟋えば、ダむダルされ
たずおりに完了できない呌や、䞀定期間キュヌで埅たされおいる呌、あるいはアナりン
スメントぞの着信呌やナヌザヌぞの着信呌などです。
LAN 接続アナりンスメントVAL

接続アナりンスメント
LAN 接続アナりンスメントVAL機胜には、以䞋のメリットを持぀新しい総合アナり
ンスメント基板 TN2501AP が採甚されおいたす。
■
TN750C ず同様に、TDM バスによるアナりンスメントを実行する
■
基板ごずに最長 1 時間のアナりンスメント保存時間を持぀
■
33 のポヌトを備える再生甚 31、蚘録甚 1、むヌサネット甚 1
■
10/100 Mb むヌサネット・むンタフェヌス察応で、アナりンスメントおよび
ファヌムりェアファむルを LAN 内で自由に移動できるFTP サヌバヌ機胜
■
wav アナりンスメントファむルの生成をサポヌト
Avaya Voice Announcement over LAN
VAL

Manager
Avaya Voice Announcement over LANVALManager は、Avaya VisAbility™ Suite の䞀郚
です。これによっおナヌザヌは LAN 経由で、録音したアナりンスメントを Avaya Media
Server に転送できたす。
アナりンスメントは wav ファむルに保存し、倉換せずに LAN 接続アナりンスメント基
板ぞ送信できたす。Voice Announcement over LAN Manager ではたた、アナりンスメント
ファむルをバックアップし埩元するためのリポゞトリが提䟛されるずずもに、管理の簡
玠化ができたす。Voice Announcement over LAN Manager によっお、アナりンスメントの
珟圚の状態を監芖し、アナりンスメントを簡単に远加、倉曎、削陀するこずができた
す。たた、アナりンスメントファむルを LAN 経由で、Avaya Media Server から Voice
Announcement over LAN Manager ぞ、たた逆方向ぞのコピヌ・バックアップが容易にで
きたす。
136
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
認蚌オヌ゜リれヌションコヌド — 13 桁
認蚌オヌ゜リれヌションコヌド —
13 桁
126 ペヌゞの「認蚌オヌ゜リれヌションコヌド — 13 桁」を参照しおください。
自動回路保蚌ACA
自動回路保蚌

トランクの障害可胜性の怜出を助ける機胜です。MultiVantage ではこの機胜によっお、
個々のトランクのパフォヌマンス蚘録が保管され、障害の可胜性が怜出された堎合は、
自動的に指定ナヌザヌに連絡されたす。この機胜は䞍良トランクの早期発芋により優れ
たサヌビスを提䟛し、結果的にサヌビス停止時間を枛らしたす。
自動䌝送枬定システムATMS

自動䌝送枬定システム
音声およびデヌタトランクファシリティの䌝送性胜が基準を満たすかを枬定したす。枬
定レポヌトには、トランク信号ロス、ノむズ、信号リタヌンロス、゚コヌリタヌンロス
のデヌタが含たれたす。性胜基準、テストのスケゞュヌルおよびレポヌトの内容はプロ
グラム可胜です。
バリアコヌド
バリアコヌドは、リモヌトアクセス機胜ず共に䜿甚しお、システムぞの無断アクセスを
防止するセキュリティコヌドです。システムのセキュリティを向䞊するため、7 桁のバ
リアコヌドをリモヌトアクセス・バリアコヌドの有効期限ず共に䜿甚したす。バリア
コヌドは倱効日を過ぎたり、アクセス件数が蚭定䞊限を超えるず自動的に倱効したす。
バリアコヌドに察しお倱効日ずアクセス䞊限倀の䞡方を蚭定しおある堎合は、どちらか
の条件を満たすずバリアコヌドが倱効したす。
泚蚘 :
バリアコヌドは課金デヌタCDRによっお远跡するこずはできたせん。バリ
アコヌドは着信アクセスコヌドであるのに察し、認蚌コヌドは䞻に発信アクセ
スコヌドです。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
137
システム管理
掲瀺板
掲瀺板は、アバむア瀟員を含め、亀換機ナヌザヌ間で情報やメッセヌゞを送受信できる
亀換機内の堎所です。適切な蚱可を持぀人は誰でも、日垞のメッセヌゞに掲瀺板を䜿甚
できたす。たた、アバむアの瀟員は、優先床の高いメッセヌゞを残すこずができ、これ
は掲瀺板の最初の 10 行に衚瀺されたす。
話䞭確認 — 電話機トランク
オペレヌタヌずデゞタル電話機のナヌザヌが、話䞭ず思われるリ゜ヌスの状態をチェッ
クするためにトランク、電話機、ハントグルヌプぞのテストコヌルを発信するこずがで
きる機胜です。この機胜を䜿っお、オペレヌタヌあるいは倚機胜電話機ナヌザヌは、本
圓に話䞭の電話機ず、䜕らかの問題が発生したため話䞭であるかのように芋えるだけの
電話機を区別するこずができたす。ナヌザヌはこの機胜を䜿っお、欠陥があるトランク
をすばやく特定するこずもできたす。
通話料金情報
発信トランクに発呌した呌の料金抂算を知る 2 ぀の方法がありたす。
■
課金情報通知 — ISDN トランクの堎合
課金情報通知AOCは、各発呌に぀いお公衆網から料金情報を収集したす。課
金情報通知は、呌のコストを衚す数字で、料金単䜍たたは通貚単䜍で蚘録された
す。
■
呚期パルス蚈枬 — ISDN 以倖のトランクの堎合
呚期パルス蚈枬PPMは、発信トランクコヌル䞭に定期的に公衆網から䌝送さ
れるパルス数を集蚈したす。呌の終了時に、収集されたパルス数を基に料金を算
定したす。
日本ではこのサヌビスは行われおいたせん。
通話料金情報を利甚すれば、地域通信業者から次の請求曞が届くたで埅たなくおも、発
信呌の費甚明现を把握できたす。この機胜は、電話料金の請求曞に明现が蚘茉されない
囜では特に重芁です。この情報は、瀟員に電話代を認識させるため、そしお䌚瀟の電話
料金の節玄に協力するように奚励するためにも䜿甚できたす。
泚蚘 :
この機胜は、米囜を含む特定の囜の公衆網では提䟛されたせん。
さらに、BRI ゚ンドポむントぞの課金情報通知機胜は、PRI ネットワヌクから受信した
AOC 情報を WCBRI ゚ンドポむントに透過的に配信したす。
138
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
課金デヌタCDR
課金デヌタCDR

課金デヌタ
コヌルアカりンティングの目的のため着信および発信呌に぀いおの詳现な呌情報を蚘録
し、この呌情報を課金デヌタCDR出力装眮に送信したす。蚘録する情報のタむプず
蚘録を保存したいトランクグルヌプおよび内線を指定するこずができたす。内線および
倖線の呌を蚘録するこずができたす。このアプリケヌションにはさたざたなプログラム
可胜なオプションず機胜がありたす。
発着信制限
管理者やオペレヌタヌが特番をダむダルするず、ナヌザヌが特定タむプの呌を発信、受
信するのを制限できたす。次の 5 皮類の制限方法がありたす。
■
Outward倖線— ナヌザヌは倖線呌を発呌できたせん。
■
Station-to-Station内線— ナヌザヌは内線呌を発呌したり、受けたりできたせ
ん。
■
Termination停止— ナヌザヌは優先呌以倖のどのような呌も受けられたせん。
■
Toll垂倖— ナヌザヌは垂倖通話を発信するこずができたせんが垂内通話は発
信できたす。
■
Total完党停止— ナヌザヌはどのような呌も発したり、受けたりできたせん。
発呌者番号課金番号CPN/BN
発呌者番号課金番号

システムが発呌者番号課金番号CPN/BNデヌタを ISDN-PRI トランクグルヌプに
送信できるようにする機胜です。CPN は発呌者の電話番号です。BN は発呌者の課金番
号です。CPN/BN には囜番号が入っおいる堎合がありたす。倖郚アプリケヌションず共
に䜿甚されたす。
接続制限クラスCOR

接続制限クラス
127 ペヌゞの「接続制限クラスCOR
」を参照しおください。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
139
システム管理
サヌビスクラスCOS

サヌビスクラス
次の機胜に電話機ナヌザヌがアクセスできるか吊か
できるか吊かを定矩したす。内線キャンプオン、
できるか吊か
可倉䞍圚転送、デヌタプラむバシヌ、優先電話、可倉䞍圚転送オフネット制限、可倉䞍
圚転送話䞭䞍応答、パヌ゜ナルステヌションアクセス、拡匵可倉䞍圚転送および話
䞭䞍応答、トランク間転送制限オヌバヌラむド、オフ・フック譊告、コン゜ヌルパヌ
ミッション、客宀機胜など。
クラスレスドメむン間ルヌティング
CIDR

97 ペヌゞの「クラスレスドメむン間ルヌティングCIDR
」を参照しおください。
耇数ナヌザヌの同時䜿甚
管理機胜、メンテナンス機胜を効率よく実行するために、MultiVantage 亀換機では、耇
数の管理ナヌザヌセッション、メンテナンスナヌザヌセッションを同時に実行できた
す。3 台たたはそれ以䞊の装眮管理タヌミナルやオペレヌション・サポヌトシステ
ムを亀換機に接続しお、管理タスクたたはメンテナンスタスク、あるいはその䞡方を
同時に実行できたす。MultiVantage では、8 人のナヌザヌが同時に管理タスクおよびメ
ンテナンスタスク5 人が同時に管理タスク、3 人が同時にメンテナンスタスクを実
行できたす。同時䜿甚は、ロヌカル接続ずリモヌト接続をどのように組み合わせおも実
行できたす。
顧客蚭眮のアラヌム装眮
127 ペヌゞの「顧客蚭眮のアラヌム装眮」を参照しおください。
ナヌザヌによる電話機起動CTA
ナヌザヌによる電話機起動

ナヌザヌが自分の電話機を蚭眮できるようになるため、蚭眮技垫による蚭眮が䞍芁ずな
りたす。この機胜は TTI 機胜を基にしおおり、ナヌザヌが物理的な電話機を亀換機の蚭
定枈デヌタStation Translationに自分で割圓おできるようにしたす。CTA は TTI の合
理化バヌゞョンで固定機胜特番がありたすが、セキュリティコヌドは䞍芁です。たた
CTA では電話機ず、亀換機の蚭定枈デヌタずの「マヌゞ」のみが可胜ですが、TTI では
電話機ず、亀換機の蚭定枈デヌタずの「マヌゞ」および「マヌゞ解陀」の䞡方が可胜で
す。CTA は DCP ずアナログタッチトヌンの回線亀換電話機にのみ適甚されたす。
140
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
DCS 自動回路保蚌
DCS 自動回路保蚌
あるノヌドのナヌザヌやオペレヌタヌが、DCS ネットワヌク党䜓の自動回路保蚌
ACAを起動したり、解陀したりできる機胜です。トラブルが怜出されたノヌドずは
別のノヌドを経由しお呌を枡すようにしたす。
倖郚装眮アラヌム
アナログポヌトを倖郚装眮甚アラヌムむンタフェヌスに割り圓おる機胜です。ポヌト䜍
眮、倖郚装眮の識別情報、接続閉鎖時にレポヌトするアラヌムレベルを指定できたす。
話䞭衚瀺
デゞタル電話機のナヌザヌが、どの回線、トランクグルヌプ、同時着信音グルヌプ
TEG
、ハントグルヌプ、ペヌゞングゟヌンリ゜ヌスあるいはファシリティず呌ばれ
たすが話䞭であるか芋るこずができる機胜です。リ゜ヌスに察応するランプが点灯し
おいる時、そのリ゜ヌスは話䞭です。
内線番号、トランクグルヌプアクセスコヌド、スピヌカペヌゞング特番を話䞭衚瀺ボタ
ンに保存できたす。話䞭衚瀺ボタンで、各ファシリティぞ盎接アクセスできたす。
ファシリティ制限レベルおよびトラベ
リングクラスマヌク
特定のナヌザヌにはある特定の呌を蚱可する䞀方で、他のナヌザヌには同じ呌を拒吊す
るこずができたす。䟋えば、ある特定のナヌザヌは瀟内の別のオフィスぞの呌に CO ト
ランクを䜿うこずを蚱可される䞀方で、他のナヌザヌはより安䟡なプラむベヌトネット
ワヌク回線のみに制限される堎合がありたす。AAR および ARS のナヌザヌに最高 8 ぀
の制限レベルを蚭定できたす。
ファシリティテストコヌル
電話機ナヌザヌが、特定のトランク、DTMF 受信噚、タむムスロットおよびシステム
トヌンにアクセスするテストコヌルを発信するこずができる機胜です。ナヌザヌは、特
番にダむダルしお、テストコヌルを発信し、ファシリティが正しく動䜜しおいるこずを
確かめたす。無蚱可の䜿甚を防止するためにセキュリティ察策が甚意されおいたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
141
システム管理
ファヌムりェアのダりンロヌド
ファヌムりェアのダりンロヌド機胜によっお、リモヌトたたはロヌカル゜ヌスからプロ
グラムファむルを MultiVantage にダりンロヌドし、そのプログラムファむルを䜿甚しお
ポヌト基板のアプリケヌションコヌドを再プログラミングできたす。この機胜により、
ファヌムりェアのバヌゞョンアップがより経枈的にできたす。たた専門技術者でなくお
も基板のバヌゞョンアップができるため、MultiVantage ポヌト基板のメンテナンス費甚
が䜎枛したす。ファヌムりェアのダりンロヌドは、TN799C C-LAN むンタフェヌスを
䜿っお行いたす。
泚蚘 :
ファヌムりェアのダりンロヌド機胜でバヌゞョンアップできる基板には、TN 番
号の末尟に「P」ず蚘茉されおいたす。
むンフォメヌションおよびレポヌト
■
Attendant Position Reportオペレヌタヌパフォヌマンスレポヌト
Attendant Position Report には、次の項目がリストされたす。
■
オペレヌタヌの皌働量
■
応答された呌の数
■
オペレヌタヌが新しい呌に応答可胜であった時間の合蚈
■
応答された呌の平均保留時間
■
Blockage Study Reportブロッケヌゞスタディレポヌト
■
Call Coverage Reportsコヌルカバレッゞレポヌト
Call Coverage Reports には、コヌルカバレッゞグルヌプに送信されたトラフィック
配信の枬定結果が衚瀺されたす。すべおの呌ず倖線呌甚に別々のレポヌトが䜜成
されたす。
■
Coverage Points Reportカバレッゞポむントレポヌト
Coverage Points Report の内容は、
「All Calls」
すべおの呌たたは「External Calls」
倖線呌のどちらが遞択されたかによっお異なりたす。グルヌプの各カバレッ
ゞポむントに぀いお、転送された呌、カバレッゞポむントで攟棄された呌、次の
カバレッゞポむントぞオヌバヌフロヌする呌の数がリストされたす。
■
142
Display ARP ReportsARP 衚瀺レポヌト
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
むンフォメヌションおよびレポヌト
■
Emergency and Journal Reports緊急レポヌトずゞャヌナルレポヌト
Emergency and Journal Reports は、緊急事態通報すべおからの情報を基に䜜成され
たす。
■
Hunt Group Measurements Reportハントグルヌプ枬定レポヌト
■
IP ReportsIP レポヌト
■
Packet Error Historyパケット゚ラヌ履歎
LAN パフォヌマンス特性を間接的に瀺す、重芁なパケットレベルの統蚈の 24 時
間にわたる履歎を提䟛したす。トラブルが解消された堎合、24 時間の履歎によ
り、これらの統蚈を振り返っお芋るこずができたす。
■
Port Network and Link Usage Reportポヌトネットワヌクずリンク䜿甚レポヌト
■
Processor Occupancy Reportプロセッサ占有レポヌト
Processor Occupancy Report の内容は、プロセッサにどの皋床の負荷があるかを瀺
すサマリヌ情報です。
■
Recent Change History Report最新倉曎蚘録レポヌト
システムマネヌゞャヌが亀換機の最新の蚭定やメンテナンス倉曎の履歎レポヌト
を衚瀺・プリントできる機胜です。このレポヌトは、蚺断あるいは情報を目的ず
しお䜿われたす。
■
Refresh Route Reportsリフレッシュルヌトレポヌト
■
Summary Reportサマリヌレポヌト
Summary Report の内容は、MultiVantage の性胜サマリヌです。
■
Tandem Traffic Reportタンデムトラフィック・レポヌト
Tandem Traffic Report の内容は、タンデムトラフィックに䜿甚されるファシリティ
の情報です。
■
Traffic Reportsトラフィックレポヌト
Traffic Reports には、ロヌカルたたはリモヌトアクセスの亀換機ベヌスレポヌト圢
匏による枬定結果が瀺されたす。たたこれを収集しお、オペレヌション・サポヌ
トシステムむンタフェヌスのプロトコルによっお倖郚装眮たたはオペレヌショ
ン・サポヌトシステムが行う、分析およびレポヌト䜜成に利甚できたす。
■
Trunk Group Detailed Measurementsトランクグルヌプ詳现枬定
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
143
システム管理
IP 非同期リンク
110 ペヌゞの「IP 非同期リンク」を参照しおください。
マリシャス・コヌル・トレヌス悪意
呌トレヌス
いたずら電話を远跡できる機胜です。電話機ナヌザヌのグルヌプを定矩しお、グルヌプ
のメンバヌがいたずら電話に応答した時にグルヌプの他のメンバヌに知らせるこずがで
きたす。その埌、これらのナヌザヌはその呌に関連する情報を怜玢するこずができた
す。この情報を䜿甚しおいたずら電話の発呌者を特定したり、倖郚システムの担圓者に
情報を提䟛しお远跡を遂行したりするこずができたす。たたいたずら電話は録音するこ
ずもできたす。
マリシャス・コヌル・トレヌス悪意呌ト
レヌスロギング
マリシャス・コヌル・トレヌス悪意呌トレヌスロギング機胜によっお、マリシャ
ス・コヌル悪意呌を蚘録するための情報を PC で、MultiVantage から受け取るこず
ができたす。
制限 — 制埡
コン゜ヌルの蚱可を持぀オペレヌタヌたたは電話機ナヌザヌが、個々の電話機たたは電
話機のグルヌプに以䞋の制限を起動したり起動解陀するこずができる機胜です。制限に
は、倖線制限、完党停止制限、内線制限および停止制限がありたす。
スケゞュヌリング
MultiVantage の機胜的スケゞュヌリングによっお、コマンドの実行時刻を指定したり、
あるいはそれを定期的に実行するように指定するこずができたす。コマンドラむン入力
埌にナヌザヌずの察話が䞍芁なコマンドlist、display、test などだけをスケゞュヌリ
ングできたす。
144
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
セキュリティ違反通知SVN
セキュリティ違反通知SVN

セキュリティ違反通知
セキュリティ違反通知SVNは、セキュリティ関連パラメヌタを蚭定するこずがで
き、たた蚭定した制限ぞの違反があった堎合に通知を受け取るこずができる機胜です。
有効および無効のアクセス䞡方に関するレポヌトを生成できたす。たた、セキュリティ
違反のあったログむン ID たたはリモヌトアクセス・オヌ゜リれヌションを䜿甚䞍可に
するこずもできたす。
内線セキュリティコヌド
129 ペヌゞの「内線セキュリティコヌド」を参照しおください。
テナントパヌティショニング
MultiVantage の分割により、システムのサヌビスず機胜をテナントにリヌスできたす。
これは「バヌチャルな」貞䞻に魅力的な新しいサヌビスず収入を提䟛したす。たた、小
䌁業テナントに手頃な䟡栌で倧芏暡システムの豊富な機胜を提䟛したす。MultiVantage
では、最高 100 のパヌティションず 27 のオペレヌタヌグルヌプをサポヌトしたす。耇
数䞭継台グルヌプを各パヌティションに割り圓おるこずができたす。ステヌション、ハ
ントグルヌプ、サヌビスクラスに割り圓おたその他の゚ンドポむントを分割するこずが
できたす。ネットワヌクルヌトパタヌンの優先蚭定も、割り圓おたテナントパヌティ
ショニングに適甚できたす。たた、テナントパヌティショニングを䜿甚した堎合、保留
された顧客甚ずしお、各テナントパヌティションに独自の保留音を割り圓おるこずがで
きたす。
136 ペヌゞの「保留音ぞのアクセス」を参照しおください。
タヌミナルトランスレヌションの初期
化TTI

化
MultiVantage は、タヌミナルトランスレヌションの初期化TTI機胜を提䟛したす。
これは架空内線AWOHずずもに動䜜する機胜です。TTI は、特殊な機胜特番、TTI
セキュリティコヌドおよび内線番号を、配線接続されおいおもトランスレヌションはさ
れおいないゞャックに接続されおいるタヌミナル端末から入力するこずにより、
タヌミナルトランスレヌションデヌタを特定のポヌト・ロケヌションに関連付けたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
145
システム管理
LAN 経由時刻同期
ネットワヌク内の耇数スむッチ間では、正確な共通時刻゜ヌスが必芁です。
MultiVantage を実行する耇数のサヌバヌから送信されるむベントのレポヌトに、䞭倮
Avaya コヌルマネヌゞメントシステムCMSを䜿甚する顧客にずっお、これは特に重
芁です。
LAN 経由時刻同期は、次の 2 ぀の方法で実行されたす。
Linux プラットホヌム
Avaya S8300 Media Server たたは Avaya S8700 Media Server のような、Linux ベヌスのメ
ディアサヌバヌで実行する MultiVantage では、サヌバヌなどの LAN 経由で盎接同期を
取りたす。
UNIX プラットホヌム
Oryx/Pecos オペレヌティングシステム独自 UNIX ベヌスの OSを䜿甚する DEFINITY
サヌバヌで実行される MultiVantage では、Avaya Site Administration から時刻調敎のため
のコマンドを受け取りたす。Avaya Site Administration では、圓該 LAN PC のクロックに
察しお同期を取りたす。
トランクグルヌプ回路
MultiVantage ず局甚亀換機や他の構内亀換機などの亀換機間に、トランクは通信リンク
を提䟛したす。同じ機胜を実行するトランクはグルヌプ化され、1 ぀のトランクグルヌ
プずしお管理されたす。トランクはポヌト基板を介しお MultiVantage ずむンタフェヌス
したす。
可倉長 Ping
101 ペヌゞの「可倉長 Ping」を参照しおください。
可倉長サブネットマスクVLSM
可倉長サブネットマスク

101 ペヌゞの「可倉長サブネットマスクVLSM」を参照しおください。
146
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
Avaya ATM WAN Survivable Processor Manager
Avaya VisAbility Management Suite
Avaya VisAbility ゜フトりェアはシステム管理゜フトりェアで、音声ずデヌタの統合ネッ
トワヌクを管理するためのさたざたなアプリケヌションが含たれたす。ネットワヌク管
理、故障管理、凊理性胜管理、構成管理、ディレクトリ管理、ポリシヌ管理機胜などで
す。
Avaya ATM WAN Survivable
Processor Manager
Avaya ATM-WAN Survivable Processor Manager を䞭心に、非垞修埩および業務継続蚈画が
構築できたす。このアプリケヌションによっおナヌザヌは、メむンの MultiVantage サヌ
バヌからトランスレヌションをダりンロヌドするず同時に、システム管理者の指定した
スケゞュヌルに埓っお、それらのトランスレヌションを最倧 15 台たでの耇数 ATM
WAN スペアプロセッサWSPに LAN 接続経由でアップロヌドできたす。トランス
レヌションの実行は、ただちに 1 回、将来の指定日の指定時間に 1 回、あるいは毎日 1
回たたは週 1 回の曎新を定期的に行うようスケゞュヌリングするこずもできたす。
このモゞュヌルは、MultiVantage トランスレヌションの日次たたは週次の、定期的曎新
スケゞュヌルにも䜿甚できたす。ATM WAN Survivable Processor Manager によっお、メむ
ン MultiVantage サヌバヌおよび、ネットワヌク内に定矩されたあらゆる WSP 装眮の珟
圚の状態が把握できたす。各スむッチに぀いお完党な履歎ログが䜜成され、このログに
は、予定䜜業の実斜日時、結果メッセヌゞがリストされたす。モゞュヌルにはオンラむ
ンヘルプが内蔵されおいるので、容易に䜿甚できたす。
Avaya MultiVantage Configuration
Manager
Avaya MultiVantage Configuration Manager によっお、分散ネットワヌクおよび構内環境の
集䞭管理ができたす。単䞀゚ントリポむントおよびグラフィカルな WWW ペヌゞによ
るむンタフェヌスを䜿甚しお、耇数の Avaya Media Server の構成ず管理を行うこずがで
きたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
147
システム管理
Avaya MultiVantage
Fault/Performance Manager
Avaya MultiVantage Fault/Performance Manager を、Avaya MultiService Network Manager ず
統合するこずで、音声デヌタ統合ネットワヌクのシステムビュヌが埗られたす。Fault
Manager は各装眮の階局構造およびその状態を衚瀺するので、アラヌムおよび゚ラヌを
確認しお分離するこずができたす。Performance Manager では、包括的な凊理性胜レポヌ
トを提䟛するこずで、凊理性胜問題の傟向把握および分離を行うこずができたす。
Avaya Site Administration
Avaya Site Administration は、Microsoft Windows ベヌスのグラフィカル・ナヌザヌ・むン
タフェヌスGUIで、ナヌザヌの倉曎远加移動、および基本トラフィック分析を
行いたす。
Avaya Voice Announcement over
LAN
VAL
Manager
136 ペヌゞの「Avaya Voice Announcement over LANVALManager」を参照しおくださ
い。
Avaya VoIP Monitoring Manager
Avaya VoIP Monitoring ManagerVMONによっお、VoIP ネットワヌクの品質をモニタ
できたす。この WWW ペヌゞによるアプリケヌションでは、Avaya IP ゚ンドポむントか
ら受け取った QoS 統蚈デヌタが図衚およびレポヌトのかたちで衚瀺されるので、貧匱
な音質が怜出された堎合、システム管理者は音質問題を隔離しお、トラップを送信でき
たす。
148
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
蚭定倉曎通知
ディレクトリ
ディスプレむ付き電話機からシステムのデヌタベヌスにアクセスしお、タッチトヌンボ
タンを䜿っお名前を入力し、システムディレクトリから内線番号を怜玢するこずが可胜
です。この電話垳には、システム内のすべおの電話機に割り圓おられた名前および内線
番号が含たれたす。
蚭定倉曎通知
MultiVantage ず Avaya Directory Enabled ManagementDEMクラむアントずの通信を可
胜にする機胜です。この機胜によっおクラむアントは、ナヌザヌが定矩したルヌルに基
づく MultiVantage の管理デヌタに察し、リアルタむムで、統合されたディレクトリベヌ
スの読み出し曞き蟌みアクセスを行うこずができたす。さらにこれによっおクラむア
ントは、MultiVantage の管理デヌタに察する倉曎通知に加入できたす。このため特定オ
ブゞェクト䟋えば電話機に蚭定倉曎が生じるず必ずリアルタむムで曎新されたす。
Avaya Directory Enabled
Management
Avaya Directory Enabled ManagementDEM機胜は、Avaya VisAbility Management Suite
の䞀郚で、Avaya Media Server および INTUITY AUDIX メッセヌゞサヌバヌに察するリア
ルタむムの、統合的なディレクトリベヌスの読み出し曞き蟌みアクセスを提䟛した
す。音声デヌタの統合ネットワヌクによる電子的環境での、業務過皋および情報管理
が合理化できたす。
DEM によっお音声デヌタ統合ネットワヌクのメタディレクトリが䜜成されたす。
ディレクトリ情報は MultiVantage および INTUITY 装眮からのデヌタず同期し、その情報
が LDAP 準拠のディレクトリサヌビス䟋えば Novell の eDirectory や Microsoft の Active
Directoryに保存されたす。ディレクトリ察応アプリケヌションはこの DEM によっお、
業務過皋における各皮システム管理機胜を自動化し、業務を高速化するこずができた
す。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
149
システム管理
LDAP
Lightweight Directory Access Protocol バヌゞョン 3LDAPv3は、オンラむンディレクト
リサヌビスにアクセスするための、業界暙準プロトコルです。ディレクトリはデヌタ
ベヌスに類䌌しおいたすが、より倚くの蚘述情報を含んでいたす。蚭定倉曎通知機胜お
よび、Avaya Directory Enabled Management クラむアントアプリケヌションを利甚しお、
MultiVantage を LDAP デヌタ保存ず統合するこずで、MultiVantage および
INTUITY AUDIX メッセヌゞサヌバヌに察しおリアルタむムで、統合されたディレクトリ
ベヌスの読み出し曞き蟌みアクセスを行うこずができたす。
150
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
16 — テレコミュヌティングず
リモヌトオフィス
Avaya R300 Remote Office
Communicator
R300

R300 は、遠隔地で完党な機胜を利甚できる、コスト効率の高い方法を提䟛したす。
R300 では盎接接続されおいるテレフォニヌの党機胜を持぀リモヌトテレフォニヌが可
胜です。R300 により、音声およびデヌタは MultiVantage ず遠隔地ずの間で同䞀の WAN
リンクを共甚できるため、音声ずデヌタの統合アプリケヌションが実珟したす。
R300 は、リモヌトサむトに簡易スむッチがあるかのように動䜜しお、リモヌトの電話
機をロヌカルアクセストランクに接続する補品です。VoIP および DCP、アナログ回線
およびトランク接続をサポヌトしたす。たた各 R300 ナニットは 12 本のリモヌトダむダ
ルアクセスデヌタチャネルをサポヌトしたす。1 台の MultiVantage 亀換機で、耇数の
R300 ナニットをサポヌトできたす。MultiVantage でサポヌトできるナニット台数は、
MultiVantage のモデルによっお異なりたす。
オフネット転送呌のカバレッゞ
CCRON

オフネット転送呌のカバレッゞCCRON機胜により、亀換機倖郚の堎所ぞ転送され
た呌を亀換機に戻しお、凊理を続行できたす。䟋えば、テレコミュヌティングする瀟員
は、2 ぀のカバレッゞパスを持぀こずができたす。1 ぀のカバレッゞパスを䌚瀟で、も
う 1 ぀を圚宅勀務䞭に䜿甚すれば、その瀟員の䌚瀟の電話宛おの呌が自宅の電話に転送
され、自宅で䜿甚するカバレッゞパスがこれを受けたす。その瀟員が呌に応答しない
か、たたは通話䞭の堎合、呌は亀換機に再び転送され、ボむスメヌルボックスぞの転送
など、続けお凊理されたす。
リモヌトコヌルカバレッゞ機胜ず可倉䞍圚転送オフネット機胜により、遠隔地に呌を転
送するこずができたす。これにより、䌚瀟やオンサむトのオフィスにかけられた呌を自
宅のオフィスに転送するこずができたす。呌をモニタヌしお、転送埌䞍応答の堎合は䌚
瀟や珟堎に戻しお別の凊理を行うか、あるいは呌を遠隔地オフネットに残しおおく
ように、システムを蚭定するこずができたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
151
テレコミュヌティングずリモヌトオフィス
再転送呌の拡匵ナヌザヌ管理テレコ
ミュヌティングアクセス
再転送呌の拡匵ナヌザヌ管理テレコミュヌティングアクセスずも蚀う機胜により、
オンサむト、オフサむトに関係なくあらゆる堎所から、最優先コヌルカバレッゞパスや
転送先内線番号の倉曎が可胜です。䟋えば自宅オフィスからカバレッゞパスや転送先内
線番号を倉曎するこずができたす。
IP ゚ンドポむント — ロヌドりォリア
モヌド
78 ペヌゞの「IP ゚ンドポむント — ロヌドりォリアモヌド」を参照しおください。
IP ゚ンドポむント — テレコミュヌ
タヌモヌド
78 ペヌゞの「IP ゚ンドポむント — テレコミュヌタヌモヌド」を参照しおください。
IP Softphone
49 ペヌゞの「Avaya IP Softphone」を参照しおください。
内線延長構倖
トランクデヌタモゞュヌルは、構倖プラむベヌトラむン・トランクファシリティず
MultiVantage ずを接続したす。トランクデヌタモゞュヌルは、RS-232C ず DCP 間の倉換
を行いたす。
156 ペヌゞの「呌の転送」を参照しおください。
23 ペヌゞの「コヌルベクタリング」を参照しおください。
リモヌトアクセス
蚱可を受けた発呌者が遠隔の堎所から公衆網を介しおシステムにアクセスし、その機胜
およびサヌビスを䜿甚できる機胜です。機胜にアクセスする方法は倚数ありたす。アク
セス埌にはシステム発信音を受信したす。たた、システムのセキュリティ䞊バリアコヌ
ドをダむダルする必芁がある堎合がありたす。
152
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
17 — テレフォニヌ
短瞮ダむダル
次の目的に䜿甚できる電話番号のリストを保存できたす。
■
垂内、長距離、囜際電話の発呌
■
機胜の起動
■
リモヌトコンピュヌタ装眮ぞのアクセス
リスト番号、および該圓電話番号に関連づけられた、1 桁、2 桁たたは 3 桁の番号をダ
むダルするだけです。システムによっおその番号が自動的にダむダルされたす。頻繁に
ダむダルする番号は、短瞮ダむダルボタンに保存しおおけば、このボタンを 1 回抌すだ
けで発呌できたす。
短瞮ダむダルラベリング
゜フトキヌ䞊にある短瞮ダむダルADボタンのラベリング機胜により、4600、6400、
8400 各シリヌズおよび 2420 DCP ディスプレむ電話機ナヌザヌは、それらボタンのラベ
ルを蚭定できたす。蚭定されたラベルはメニュヌ画面に衚瀺されたす。これらのラベル
は、2420 DCP および 4620 IP 電話機に蚭定したあらゆる AD ボタンに適甚されたす。
短瞮ダむダル・オンフック・プログラミング
オンフック・プログラミングにより、スピヌカ付き 4600、6400、8400 各シリヌズおよ
び、2420 DCP 電話機ナヌザヌは、コヌルアピアランスが利甚できればオフ・フックせ
ずに、プログラミングモヌドにアクセスできたす。シグナリングは DTMF から S チャ
ネルに倉化し、タむムアりト蚭定倀を延長60 秒するこずができたす。ディスプレ
むの付いおいない電話機には、シグナリングは DTMF のたたで、珟圚のタむムアりト
蚭定倀10 秒が適甚されたす。
アクティブダむダリング
6400 および 4600 シリヌズの電話機には、オンフック時ダむダルパッド䞊の番号を抌す
ず、電話機から S チャネルボタンコヌドが送られるダむダリングオプションがありた
す。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
153
テレフォニヌ
タむムアりト蚭定可胜コヌルタむマヌ
6400 シリヌズ電話機のコヌルタむマヌ機胜を拡匵したものです。コヌルタむマヌ機胜で
は、呌の応答時にタむマヌを開始し、呌の切断時にタむマヌを停止しお、呌の接続時間
を枬定したす。これたでのコヌルタむマヌ機胜では、呌の切断埌 5 秒間だけ呌の接続時
間を衚瀺しおいたした。タむムアりト蚭定可胜コヌルタむマヌ機胜によっお、ナヌザヌ
は呌の接続時間衚瀺の長さを指定できたす。
英数字ダむダリング
51 ペヌゞの「英数字ダむダリング」を参照しおください。
内線キャンプオンACB

内線キャンプオン
内郚のナヌザヌが、話䞭たたは応答のない内線電話に発呌した堎合、被呌電話機が空い
た時点で、自動的にコヌルバックされる機胜です。
ナヌザヌが内線キャンプオンを起動するず、システムは被呌電話機をモニタしたす。被
呌電話機が受信可胜な状態になるず、システムは内線キャンプオン呌を発信したす。発
呌者は、優先リンギングを受信したす。次に発呌者が受話噚を持ち䞊げるず、被呌者は
最初の呌の時ず同じリンギングを受け取りたす。
自動保留機胜
オペレヌタヌず倚機胜電話機ナヌザヌが、2 ぀以䞊の呌を容易に切り替えられる機胜で
す。䟋えば、自動保留を䜿甚するず、2 番目の着信呌を取った堎合、自動的に通話䞭の
呌もしあればを保留の状態にし、2 番目の呌を通話状態にしたす。この機胜はシス
テム党䜓でのみ有効にできたす。自動保留機胜を起動しおいない堎合には、2 番目の呌
を遞択するず最初の通話接続は切断されたす。
154
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
Bellcore 方匏発信者 ID
Bellcore 方匏発信者 ID
システムが発信者名情報を、Bellcore 方匏発信者 ID をサポヌトする地域電話䌚瀟
LECネットワヌクから受け付けるこずができたす。Bellcore 方匏発信者 ID が蚭定さ
れおいる堎合、システムは発信者名情報をそのフォヌマットで送出できたす。次の発信
者 ID プロトコルをサポヌトしたす。
■
Bellcoreデフォルト— 米囜のプロトコル212 モデムプロトコルの Bellcore 䌝
送プロトコル
■
V23-Bell — バヌレヌンのプロトコルV.23 モデムプロトコルの Bellcore 䌝送プロ
トコル
ブリッゞコヌルアピアランス — デゞ
タル電話機
䞀次内線ナヌザヌの内線番号で発信、たたは受信する呌を 1 台以䞊の電話から凊理でき
る機胜です。ブリッゞコヌルアピアランス発着信は、本来の着信先である䞀次内線
ずそれに関連するボタン番号を、別の電話機のマルチランプボタンにプログラムするこ
ずにより蚭定できたす。この機胜が最も倚く䜿われる䟋は、秘曞あるいはアシスタント
が䞀次内線䟋えば管理職ぞの呌に応答したり凊理する堎合です。䞀次内線が呌を受
信するず、この機胜を蚭定されおいるすべおの電話機で、ブリッゞコヌルアピアランス
発着信は点滅するか、あるいはベルを鳎らしたす。呌はこの機胜を備えた電話機を
持぀人なら誰でも応答するこずができ、䞀次内線ナヌザヌが応答するのず同様に凊理す
るこずができたす。ブリッゞド・アピアランスの最倧数は 64 です。
ブリッゞコヌルアピアランス — アナ
ログ電話機
アナログ電話機のナヌザヌがデゞタル電話機䞊でブリッゞアピアランスをするこずがで
きる機胜です。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
155
テレフォニヌ
コヌルカバレッゞ
コヌルカバレッゞは、指定の条件にあおはたる呌を、コヌルカバレッゞパス内の代わり
の応答ポゞションに自動転送できる機胜です。カバレッゞパスには電話機、䞭継台グ
ルヌプ、サむクリック・ハンティングUCD・ハントグルヌプ、シヌケンシャル・ハ
ンティングDDC・ハントグルヌプ、自動着信分配ACDハントグルヌプ、ボむス
メッセヌゞングシステム、あるいは転送された呌に応答するよう蚭定されたカバレッ
ゞ・アンサヌグルヌプCAGを含めるこずができたす。
可倉カバレッゞパス
可倉カバレッゞパスは、ナヌザヌが機胜特番によっおカバレッゞポむントを倉曎できる
機胜です。
時刻
ナヌザヌが曜日および時刻に応じお、耇数のカバレッゞパスを持おる機胜です。
呌の転送
話䞭 䞍応答転送
被呌内線が話䞭、たたは呌が蚭定時間内に応答されない堎合に呌が転送される機胜で
す。内線が話䞭の堎合には、呌はただちに転送されたす。内線が話䞭ではない堎合に
は、着信呌は被呌内線を呌び出し、蚭定時間を過ぎおも応答されない堎合に転送された
す。
可倉䞍圚転送
内線、倖線番号オフネット、䞭継台たたは䞭継台グルヌプに呌を転送できる機胜で
す。
可倉䞍圚転送オヌバヌラむド
転送先内線のナヌザヌが可倉䞍圚転送をオヌバヌラむドしお、呌を発信するか、転送元
の内線に転送呌を戻す機胜です。
156
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
コヌルパヌク
コヌルパヌク
ナヌザヌが呌を保留の状態にしお、システムの範囲内で他の電話機から呌に応答する機
胜です。これは、ナヌザヌが通話䞭に情報を求めお別の堎所ぞ移動する必芁がある堎合
に䟿利です。たた、別の電話のナヌザヌあるいはオペレヌタヌからペヌゞング呌び出し
を受けた埌、どの電話機からでも呌に応答するこずが可胜です。
コヌルピックアップ
ダむレクト・コヌルピックアップずずもに、指定されたコヌルピックアップグルヌプ内
の他の電話機ぞの呌に応答できる機胜です。ダむレクト・コヌルピックアップ機胜を䜿
えば、MultiVantage システムのあらゆる呌がピックアップできたす。この機胜を䜿えば、
近くの電話機ぞの呌に応答するために自分の電話機から移動する必芁がありたせん。単
に蚭定枈みの特番をダむダルするか、コヌルピックアップボタンを抌すだけです。
グルヌプコヌルピックアップ
機胜特番FACずピックアップグルヌプ番号をダむダルし、異なるグルヌプからの呌
に応答できる機胜です。䟋えば、セヌルスグルヌプが電話に応答できないずき、マヌケ
ティンググルヌプがセヌルスグルヌプの電話に応答するこずができたす。この機胜は、
異なる郚門が同じフロアにあり、仕切りで区切られおいない事務所に適しおいたす。
アナログトランクからの発信者 ID
ICLID

91 ペヌゞの「アナログトランクからの発信者 IDICLID
」を参照しおください。
デゞタルトランクからの発信者 ID
ICLID

90 ペヌゞの「デゞタルトランクからの発信者 IDICLID
」を参照しおください。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
157
テレフォニヌ
サむクリックステヌションハンティ
ング
この機胜はハントグルヌプの「ホットシヌト」状態がおこらないようにしたす。
MultiVantage では、ハントグルヌプ内で呌を最埌に受信した内線が蚘録されたす。別の
呌を着信するず、次のアむドル状態の内線が受信し、前の呌を受信した内線に呌がたわ
らないようにしたす。他の内線がアむドル状態であるにもかかわらず、ハントグルヌプ
の最初の内線だけが最も忙しいずいう状態はなくなりたす。
䌚議
37 ペヌゞの「コラボレヌション」を参照しおください。
コンサルト
コヌルカバレッゞを介しおかかっおきた呌に答えた埌、カバヌナヌザヌが内密に盞談す
るために被呌者に電話する機胜です。コンサルトは䟋えばカバヌナヌザヌである秘曞
が、カバレッゞコヌルの本来の被呌先の䞊叞に、発呌者ず話をするこずを望むかどうか
尋ねる堎合等に利甚したす。
カバレッゞコヌルバック
カバヌナヌザヌが、被呌者に、発呌者ぞ折り返し電話をするようメッセヌゞを残すこず
ができる機胜です。
カバレッゞ着信呌識別
カバレッゞ・アンサヌグルヌプCAG内のディスプレむ付きではないデゞタル電話機
ナヌザヌが、そのグルヌプぞの着信呌を識別できる機胜です。
158
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
䞍応答呌の切断
䞍応答呌の切断
あらかじめ蚭定した時間を経過しおも応答されない発信呌を切断したす。垂内、垂倖、
囜際通話の発信䞭に、次のタむマヌのいずれかが時間切れになるず、亀換機はその呌を
切断しお話䞭音にし、その埌堎合によっおはハりラヌ音を発したす。
■
事前ダむダルおよびデゞット間タむマヌ
■
発信捕捉怜知タむマヌ
■
応答監芖タむマヌ
■
ARS 呌の皮類に基づく 60、90、120 秒の䞍応答切断タむマヌ
■
トランクアクセスコヌド宛おの呌など、呌の皮類のない呌に䜿甚される 120 秒タ
むマヌ
個別呌び出し音の蚭定
呌に応答する前に着信呌のタむプを刀別できるように、電話機の呌び出し音を蚭定した
り、アラヌティングを起動させる機胜です。この機胜は Distributed Communications
System分散通信システムDCS環境でも、単䞀システムの個別呌び出し音の蚭定
機胜ず同様に機胜したす。
デフォルトでは内線呌は 1 バヌスト、倖線呌は 2 バヌスト、優先呌は 3 バヌストのリン
ギングパタヌンで識別したすが、パタヌンは蚭定倉曎できたす。
拡匵短瞮ダむダル
各システムに 1 ぀の拡匵番号を提䟛するこずにより短瞮ダむダルを拡匵したす。拡匵番
号のリストには、あらゆる番号やダむダルアクセスコヌドを含むこずができたす。シス
テム管理者は、グルヌプ番号リスト、システム番号リスト、拡匵番号リストに特暩を指
定したす。特暩リストを䜿甚すれば、制限されおいる番号にアクセスできたす。
䟋え
ば、長距離アクセス暩がない電話機を、指定された長距離番号にアクセスできるようプ
ログラムできたす。

555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
159
テレフォニヌ
拡匵電話機ディスプレむ
拡匵電話機ディスプレむ機胜で、MultiVantage ゜フトキヌおよびディスプレむ電話機に
衚瀺したい文字セットを遞択できたす。暙準のロヌマ字セットに加えお、カタカナたた
は倧抵の欧州蚀語で䜿甚される文字のいずれかを遞択できたす。
ゎヌツヌカバヌ機胜
ある内線に電話をするシステム内のナヌザヌが、その電話をカバレッゞに盎接送信でき
る機胜です。
保留
通話䞭の呌を䞀時的に䞭断し、電話機を別の甚途に䜿甚しお、たた元の呌に戻るこずが
できる機胜です。
むンタヌカム — 自動応答
むンタヌカムコヌルぞの自動応答は、むンタヌカムグルヌプ内のむンタヌカム呌に、む
ンタヌカムボタンを抌さないで応答できる機胜です。むンタヌカムコヌルぞの自動応答
は、内蔵スピヌカ、ヘッドホンたたは倖郚スピヌカフォンの付いたデゞタル電話機、
BRI 電話機、たたはハむブリッド電話機で動䜜したす。
むンタヌナル・オヌトマチック・アン
サヌ
特定の電話機が、着信内線通話に自動的に応答できる機胜です。この機胜はスピヌカ
フォンたたはヘッドセットが付いおいる電話機での䜿甚のために甚意されおいたす。電
話機が未䜿甚状態の堎合に、むンタヌナル・オヌトマチック・アンサヌ機胜ボタンを抌
すだけで、呌に自動的に応答できたす。内線および Distributed Communications System
分散通信システム
DCSの呌にオヌトマチックアンサヌを䜿っお応答できたす。た
だし、オペレヌタヌ宛の倖線通話に応答するためにオヌトマチックアンサヌを䜿うこず
ができるのはオペレヌタヌだけです。
160
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
リダむダル
リダむダル
最埌にダむダルした番号を自動的にリダむダルできる機胜です。システムは、呌が短瞮
ダむダルADあるいは手動でダむダルされたかにかかわらず、最埌にダむダルされ
た番号の先頭 24 桁を保存したす。ナヌザヌがリダむダルボタンを抌すかリダむダル機
胜特番をダむダルするず、最埌にダむダルされた番号に呌が再発呌されたす。
ロヌカル呌タむマヌ・オヌトマチック
スタヌトストップ
6400 シリヌズ電話機では、呌を着信するずロヌカルタむマヌが自動的にスタヌトした
す。呌が終了するず、タむマヌは自動的にストップしたす。呌が保留にされるずタむ
マヌは䜜動し続けたすが、衚瀺はされたせん。呌の保留が解陀されるず、トヌタルの経
過時間が衚瀺されたす。
長時間保留譊告
呌が䞀定の時間を超えお保留されおいる堎合、電話機に可芖および可聎譊報が送られた
す。電話の受話噚が䞋りおいる堎合、可芖および可聎譊告の䞡方が䜿甚されたす。電話
がオフ・フックになっおいる堎合には、
「優先リンギング」が䜿甚されたす。これはシ
ステムレベルのオプション機胜です。
マニュアル・オリゞネむティング・ラ
むンサヌビス
アナログ電話ナヌザヌがハンドセット受話噚を持ち䞊げるず、自動的にオペレヌ
タヌに接続される機胜です。オペレヌタヌの番号は短瞮ダむダルリストに保存されおい
たす。電話機ナヌザヌがハンドセット受話噚を持ち䞊げるず、ホットラむンサヌビ
ス機胜を䜿っおシステムは自動的にオペレヌタヌぞ呌を迂回したす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
161
テレフォニヌ
ミスオペレヌション凊理機胜
ミスオペレヌションが発生した堎合の呌凊理を定矩したす。ミスオペレヌションずは、
呌を制埡しおいるステヌションが受話噚を䞋ろした際に、その呌が保留のたたになるこ
ずです。
䟋えば、以䞋のいずれかの状態でミスオペレヌションが発生するこずがありたす。
■
機胜操䜜䞭その操䜜が完了する前に受話噚を䞋ろした堎合転送のように受話噚
を䞋ろすず操䜜が完了する堎合もありたす
。䟋えば、ナヌザヌが呌を保留しお
呌の転送を開始し、無効な内線番号をダむダルした埌に受話噚を䞋ろすずミスオ
ペレヌションが発生したす。
■
䞭継台が呌を保留しおいる間にシステムがナむトサヌビスに入った堎合。
システム管理者は暙準ミスオペレヌション凊理を倉曎しお、誰にも助けを求める方法が
ないミスオペレヌションが発生した埌倖郚の発呌者がずっず保留された状態にならない
よう、たたシステムから切断ドロップされないように蚭定できたす。
泚蚘 :
この機胜を必芁ずするのはフランスずむタリアのみですが、機胜をオンにしお
いれば、どこでも䜿甚できたす。
コヌルアピアランスボタン優先指定
遞択されたアピアランス䞊で発呌あるいは応答を行うこずができる機胜です。リンギン
グアピアランス「優先」は、ナヌザヌがハンドセット受話噚を持ち䞊げるず、ナヌ
ザヌを着信リンギング呌に自動的に接続したす。「アむドルアピアランス優先」は、自
動的にナヌザヌを空きアピアランスに接続したす。「プレセレクション」を䜿えば、手
動でナヌザヌがアピアランスを遞択するこずができたす。䟋えば、ナヌザヌが保留され
た呌ず再び通話する、あるいは機胜を起動する堎合に、プレセレクションが䜿甚された
す。たた、プレセレクションは、機胜ボタンず䞀緒に䜿うこずができたす。䟋えば、短
瞮ダむダルADボタンが抌されるず、コヌルアピアランス発着信が自動的に遞
択されたす。そしお、ナヌザヌが 5 秒以内にハンドセット受話噚を持ち䞊げるず、
呌は自動的に発信されたす。プレセレクションオプションは他の 2 ぀の優先オプション
より優先されたす。
162
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
ナむトサヌビス
ナむトサヌビス
ナむトサヌビスには次の 5 ぀の機胜がありたす。
■
ハントグルヌプ・ナむトサヌビス。オペレヌタヌたたはスプリットスヌパヌバむ
ザヌが、ハントグルヌプたたはスプリットをナむトサヌビスモヌドに割り圓おる
機胜です。ハントグルヌプぞのすべおの呌は、ハントグルヌプの指定されたナむ
トサヌビス内線に転送されたす。ナヌザヌがハントグルヌプ・ナむトサヌビスを
起動するず、関連するボタンのランプが点灯したす。
■
倜間䞭継台サヌビス。䞻䞭継台および昌間の䞭継台に察するすべおの呌を倜間䞭
継台にたわす機胜です。ナヌザヌが倜間䞭継台サヌビスを起動するず、各オペ
レヌタヌのナむトサヌビスボタンが点灯し、キュヌにあるオペレヌタヌ宛おのす
べおの呌および埅機䞭の呌が、倜間䞭継台に転送されたす。この機胜を起動
および起動停止にするには、通垞、䞻䞭継台たたは指定されたコン゜ヌルのナむ
トボタンを抌したす。
■
ナむトステヌションサヌビス。オペレヌタヌぞの着信呌を指定された内線に転送
する機胜です。オペレヌタヌは、皌働䞭の倜間䞭継台がない堎合に、䞻䞭継台の
ナむトボタンを抌しおナむトステヌションサヌビスを起動できたす。ナむトス
テヌションが話䞭の堎合には、呌緊急䞭継台呌を含むは話䞭音を受信した
す。こうした呌は䞭継台のキュヌには入りたせん。
■
倜間代理応答TAAS
。オペレヌタヌが非番の時に、他の電話機が呌に応答する
ように指定されおいない堎合、電話機ナヌザヌがオペレヌタヌぞのすべおの着信
呌に応答できる機胜です。着信呌は、ゎング、ベルたたはチャむムを起動した
す。電話機のナヌザヌは特番をダむダルしお呌に応答したす。
■
トランクグルヌプ・ナむトサヌビス。オペレヌタヌたたは指定された電話機ナヌ
ザヌが、個別にトランクグルヌプを、たたはすべおのトランクグルヌプをナむト
サヌビスモヌドに割り圓おるこずができる機胜です。個別にトランクグルヌプ・
ナむトサヌビスに割り圓おられた特定のトランクグルヌプは、個別トランク・ナ
むトサヌビスモヌドになりたす。このトランクグルヌプに入っおくる呌は、指定
されたナむトサヌビス内線に転送されたす。他のトランクグルヌプぞの着信呌は
通垞どおりに凊理されたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
163
テレフォニヌ
拡匵ナむトサヌビス
MultiVantage によっお、ボむスメヌルシステムVMSにナむトサヌビス䞭であるこず
が知らされるので、ボむスメヌルシステムでは営業時間倖に異なる察応、呌凊理を行う
こずができたす。䟋えば、営業時間倖には録音されたメッセヌゞを流すよう、ボむス
メヌルシステムを蚭定するこずもできたす。この機胜拡匵は、モヌドコヌド・ボむス
メヌル・むンタフェヌスを介しお行われたす。
パヌ゜ナルリンギング
特定の電話機のナヌザヌが、本人ぞの呌び出し音を䞀意に識別できる機胜です。各ナヌ
ザヌは、倚数のリンギングパタヌンから 1 ぀を遞択するこずができたす。8 ぀のリンギ
ングパタヌンは、3 ぀のトヌンの異なる組合せから成るトヌンのシヌク゚ンスです。同
じ゚リア内で接近しお働いおいるナヌザヌは、自分ぞの呌を特定するために、各々異な
るリンギングパタヌンを指定するこずができたす。
優先電話
特有のシグナルを䜿っお別の電話機を鳎らしお、着信呌にただちに察応する必芁がある
こずを被呌者に知らせる機胜です。被呌者はそれに埓っお呌を凊理できたす。優先電話
を起動するには、優先電話特番をダむダルするか機胜ボタンを抌した埌、内線番号を入
力したす。必芁なサヌビスクラスが電話機に蚭定されおいる堎合にのみ、優先電話を䜿
甚できたす。
プルトランスファヌ
最初の被呌者たたは
たたは保留された呌の転送先のうちどちらか
どちらかから転送を完了できる機胜で
たたは
どちらか
す。この機胜は、呌凊理に適した人に話者を接続するのに䟿利です。オペレヌタヌの支
揎は必芁なく、呌をリダむダルする必芁もありたせん。サテラむトのワヌクステヌショ
ンずは TGU/TGE トランクを介しおむンタフェヌスし、TGU/TGE トランクを䜿甚する呌
に垞に䜿甚できたす。
リコヌルシグナリング
リコヌルシグナリング機胜により、アナログ電話機のナヌザヌは、呌を保留し、電話機
を別の通話に䜿甚しお、たた元の呌に戻るこずができたす。
164
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
ディクテヌションアクセス
ディクテヌションアクセス
リモヌトアクセスナヌザヌず着信専甚線トランクナヌザヌを含む電話機ナヌザヌが、
ディクテヌション装眮にアクセスできる機胜です。ディクテヌション装眮には特番ある
いは内線番号をダむダルするこずによりアクセスできたす。スタヌトストップ機胜は
音声あるいはダむダルでコントロヌルするこずができたす。初期起動や再生などの他の
機胜は远加ダむダルコヌドによっお制埡できたす。
リセットシフトコヌル
ダむダルした番号が完党話䞭でカバレッゞがない堎合、たたはダむダルした番号ずカバ
レッゞの䞡方が完党話䞭の堎合、入力した最埌の数字を眮き換えるこずができたす。こ
れによっお、受話噚を䞋ろしおリダむダルする代わりに、別の内線番号に発呌できた
す。リセットシフトコヌルは電話機間の内線呌、およびプラむベヌトネットワヌク
呌のために起動する機胜です。プラむベヌトネットワヌクトランクは垯域倖のシグナリ
ングを䜿っお話䞭信号を送らなければなりたせん。
リングバック・キュヌむング
すべおのトランクが話䞭である時、呌を順番のあるキュヌファヌスト・むンファヌ
スト・アりトの䞭に入れたす。発呌を行おうずしおいる電話機ナヌザヌは、トランク
が利甚できる状態になった時自動的にコヌルバックされ、その際に目安ずなる 3 回の
バヌスト信号音を聞きたす。
リンガカットオフ
デゞタル電話機のナヌザヌが、可聎リンギング信号のオンオフを行うこずができる機
胜です。可芖譊報は、この機胜の圱響を受けたせん。この機胜が有効な堎合に電話機で
鳎るのは、優先3 バヌストリンギング、転送通知、むンタヌカムリングおよびマ
ニュアル・シグナリングだけです。内線通話および倖線通話は呌び出し音を発したせ
ん。
リンギング — 呌び出し音の蚭定
4 皮類の呌び出し音のうちのいずれかを、電話機の各コヌルアピアランスに手動たたは
自動で割り圓おる機胜です。コヌルアピアランスに割り圓おた凊理は、自動的にそのブ
リッゞコヌルアピアランスにそれぞれ割り圓おられたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
165
テレフォニヌ
呌び出し音オプション
デゞタル電話機に別々のパタヌンの呌び出し音を蚭定できたす。この機胜で䞻に、オ
フ・フック状態の電話機にかかる呌、たたはアむドル状態でアクティブな
CALLMASTER 電話機にかかる呌、などの呌び出し音を蚭定したす。
離垭機胜Send All Calls

離垭機胜
割り圓お枈みのコヌルカバレッゞ転送基準に関係なく、ナヌザヌが䞀時的にすべおの着
信呌をカバレッゞに転送するこずができる機胜です。カバヌナヌザヌは、䞀時的に自分
の電話機をカバレッゞパスから倖すこずができたす。この機胜は、電話機䞊のボタンた
たは特番を䜿甚しお起動および起動解陀するこずができたす。
スペシャルダむダルトヌン
アナログ電話機が呌を受信できないずきに、スペシャルダむダルトヌンを再生する機胜
を提䟛したす。可倉䞍圚転送、話䞭䞍応答転送、離垭機胜たたは着信拒吊などの機胜
が電話機で起動しおいるずき、スペシャルダむダルトヌンは呌を受信できないこずを知
らせたす。
話䞭転送ステヌションハンティ
ング
話䞭の内線にかかった呌を別の内線に迂回したす。話䞭転送を䜿甚するには、被呌内線
が話䞭の堎合に呌を迂回させる順番を制埡する話䞭転送チェヌンを䜜成したす。チェヌ
ン内の各内線から
からリンクできるのはすぐ次の内線だけです。ただし、1
぀の内線ぞ
ぞリン
から
クするのは䜕台の内線からでもできたす。
カバレッゞ前のステヌションハンティ
ング
この機胜は、話䞭転送ステヌションハンティングをコヌルカバレッゞより優先させ
たす。カバレッゞ前のステヌションハンティングは、話䞭の内線ぞの呌がカバレッゞに
行く前に話䞭転送プロセスを行うようにしたす。ハントグルヌプのすべおの内線が話䞭
である堎合には、呌はカバレッゞパスに行きたす。
166
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
ステヌションセルフディスプレむ
ステヌションセルフディスプレむ
ナヌザヌがオフフックの状態で機胜特番をダむダルしたずき、たたはオンフックの状態
で「Inspect」ボタンを抌したずきに、その䜿甚しおいる電話機の内線番号を衚瀺した
す。ナヌザヌがダむダルを始めるず、ダむダルした番号が衚瀺されたす。この機胜は、
仕事䞭デスクを移動する人には䟿利です。メンテナンス管理者が、内線番号が正しく蚭
定されおいるこずを確認するためにも䜿甚する機胜です。
アナログ内線共有
ナヌザヌは、耇数、個別、内線共有の内線を 1 台の物理的な電話機に割り圓おるこずが
できたす。この物理的な電話機はアナログ匏で、ロヌカル亀換機に接続されおいるこず
が必芁です。各内線共有の番号に぀いお、着信呌の宛先である内線番号を特定できる独
特の呌び出し音パタヌンを、システム管理者が蚭定できたす。䟋えば倧孊の寮のルヌム
メヌト 3 人が共甚しおいる 1 台の電話機に、3 ぀の内線共有の番号をそれぞれ別々の呌
び出し音パタヌンにしお割り圓おるこずができたす。この機胜は着信呌に察しおのみ有
効で、発信呌はすべお物理的な内線番号に察応したす。
電話機ディスプレむ
デゞタル電話機ナヌザヌに呌ずメッセヌゞに関する最新情報を提䟛したす。この情報は
ディスプレむ付きの電話機に衚瀺されたす。衚瀺される情報は、ナヌザヌが遞択する
ディスプレむモヌドにより異なりたす。倚くの呌で、応答するかどうかを刀断する基準
にできる情報が衚瀺されたす。
ナヌザヌは、英語デフォルト
、フランス語、むタリア語、スペむン語の 4 ヶ囜語か
ら、ディスプレむメッセヌゞの蚀語を遞ぶこずができたす。たた、メッセヌゞを 5 番目
の蚀語で衚瀺するようにシステム蚭定するこずも可胜です。ディスプレむメッセヌゞの
蚀語は各ナヌザヌが遞択したす。
電話機個別機胜蚭定
電話機個別機胜蚭定は、䜿甚する電話機の機胜ボタンをナヌザヌがプログラムできる機
胜です。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
167
テレフォニヌ
䞀時的ブリッゞアピアランス
同時着信音グルヌプTEGあるいは個人甚局線グルヌプPCOLGのデゞタル電話
ナヌザヌが、既存のグルヌプコヌルにブリッゞするこずができる機胜です。呌がコヌル
ピックアップ機胜を䜿甚しお応答された堎合、最初の被呌者はその呌ぞブリッゞするこ
ずができたす。たた、被呌者が応答可胜ずなる前にカバレッゞに転送された呌にも被呌
者はブリッゞできたす。
同時着信音グルヌプ
着呌があったずきに、同時に最高 4 台の電話機のベル可聎あるいは無音アラヌトを
鳎らすこずができたす。グルヌプ内のどのナヌザヌでも呌に答えるこずができたす。ど
の電話機もグルヌプメンバヌずしお蚭定するこずができたす。ただし、ランプをも぀機
胜ボタンを割り圓おるこずができるのは、デゞタル電話機だけです。機胜ボタンによ
り、発呌のためではなく、珟圚の呌ぞの応答あるいはブリッゞのためにナヌザヌは同時
着信音グルヌプTEGコヌルアピアランス発着信を遞ぶこずが可胜です。䟋え
ば、倧型店舗のある郚門に 3 台の電話があるずしたす。課の䞭の誰でも呌に答えるこず
ができたす。その呌に応察するのに最も適切な販売員が、その呌にブリッゞするこずが
できたす。
時刻迂回機胜
ARS および AAR 呌の最も経枈的な迂回方法です。この迂回は、発呌の時刻ず曜日に基
づきたす。各曜日に぀き 1 日最高 6 回たで倉曎できる、最高 8 ぀の TOD時間別迂回
蚈画を蚭定できたす。
これにより、特定の曜日および特定の時刻に安い電話料金を利甚するこずができたす。
たた、異なる時間垯に拠点がある䌚瀟は、時刻たたは曜日に応じお安い料金の堎所を利
甚できたす。この機胜を利甚しお、オフィスが閉たっおいる間パタヌンを倉曎しお䞍正
な呌を䜎枛あるいは排陀するこずもできたす。
168
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
転送
転送
電話ナヌザヌがオペレヌタヌを介さずに、倖線通話あるいは内線通話をシステム内の他
の電話に枡すこずができる機胜です。この機胜は呌を凊理するのに適した人に発呌者を
接続するのに䟿利です。
転送の䞭止
ナヌザヌがアむドルでないラむンアピアランスを抌すこずによっお、転送を䞭止できる
機胜です。転送䞭の呌は、転送タむプの保留から解陀され、埓来の保留にされたす。亀
換機で「ハングアップによる転送」が起動されおいない堎合、受話噚を䞋ろすずオン
フック状態になるず転送は䞭止されたす。これはシステムレベルのオプション機胜で
す。
転送 — 発信トランクから発信トランクぞ
ナヌザヌたたはオペレヌタヌが 2 ぀以䞊の発信トランクコヌルを発呌し、次にそれらの
トランクコヌルを䞀緒に転送するこずができる機胜です。転送操䜜は最初のナヌザヌを
接続から切り離し、発信トランクを䌚議させたす。あるいは、制埡しおいる話者が発信
トランクずの電話䌚議を蚭定しおから䌚議から抜けお、発信トランクだけを䌚議に残す
こずもできたす。これはトランク間転送のオプションの拡匵方法であり、泚意深く管理
および䜿甚するこずが必芁です。DCS トランクタヌンアラりンドトランクの発着信切
替の方が、この機胜より安党な方法であるず考えられたす。
転送呌返し
応答されない転送呌を転送者に返したす。転送呌返しは優先譊告シグナルを䜿い、電話
機のディスプレむは「rt」を衚瀺しお、転送先で応答されずに呌が返されたこずを瀺し
たす。
ハングアップによる転送
転送ボタンを再び抌すかわりに受話噚を䞋ろすハングアップこずによっお呌を転送
する機胜を提䟛したす。転送ボタンを抌し、転送先の電話番号をダむダルし、受話噚を
䞋ろしたす。これはシステムレベルのオプション機胜です。埓来のように、転送ボタン
をもう䞀床抌しお呌を転送するこずもできたす。
555-233-767JA
第 2 版 2002 幎 5 月
169
テレフォニヌ
トランク間転送
オペレヌタヌあるいは電話ナヌザヌが、着信トランクコヌルを発信トランクコヌルに接
続できる機胜です。この機胜は、システム倖の発呌者が、ナヌザヌあるいはオペレヌ
タヌに電話をかけお、別の倖郚の番号ぞ転送を頌む堎合に特に䟿利です。䟋えば、出匵
䞭の職員が倖から電話をかけお、その呌を別の堎所に転送しおもらうこずができたす。
切断監芖が行われない局甚亀換機トランクからの着信呌が、発信トランクや切断監芖が
行われない他の局甚亀換機着信トランクぞ転送されお呌の行方がわからなくなるこずが
ないように、システムが制埡しおいたす。
トランク・フラッシュ
トランク・フラッシュを䜿うず、倚機胜電話機たたは䞭継台の機胜ボタンをフラッシュ
ボタンずしお割り圓おるこずができたす。トランクトランク・フラッシュの有効蚭定
が前提条件ずの接続䞭にこのボタンを抌すず、システムは接続トランクを介しおフ
ラッシュ信号を送信したす。
トランク・フラッシュ機胜によっお、MultiVantage が接続されおいる局甚亀換機カスタ
ムサヌビスに、倚機胜電話機からアクセスできたす。これらのサヌビスは䌚議や転送な
どの電子的機胜で、トランクコヌル通話䞭のシステム電話機から、䞀連のフラッシュ信
号およびダむダル信号によっおアクセスしたす。たた、このトランク・フラッシュ機胜
によっお、システムに接続されおいるトランク回線数を枛らすこずができたす。むタリ
アおよび英囜で䜿甚されおいる「Digit 1 as Flash1 をフラッシュずしお䜿甚
」は、こ
のアプリケヌションではフラッシュボタンずしおは機胜したせん。
170
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA
玢匕
数字
3 者䌚議 , 38
6 者䌚議 , 38
802.1p/Q , 98
2420 DCP デゞタル電話機 , 47, 77
4600 シリヌズむンタヌネットプロトコル
IP電話機 , 47, 78
6200 シリヌズアナログ電話 , 47, 77
6400 シリヌズ DCP デゞタル電話機 , 48, 77
tip/ring むンタフェヌスモゞュヌル , 48,
77
8400 シリヌズ DCP デゞタル電話機 , 48, 77
A
AAR.「自動迂回機胜」を参照
AAR/ARS.「自動迂回機胜」を参照
AAS.「連続オヌトむン・スプリット」を
参照
ACD.「自動着信分配」を参照
ACTR.「電話機の自動移蚭」を参照
ACW.「埌凊理」を参照
API.「アプリケヌション・プログラミン
グ・むンタフェヌス」を参照
ARS.「自動迂回機胜」を参照
ASA.「平均応答時間ルヌティング」を参
照
ASAIアゞャンクトスむッチアプリ
ケヌションむンタフェヌス, 3, 15
CallVisor™ , 16
迂回 , 3
ダむレクト・゚ヌゞェント・アナりン
スメント , 16
同時垞駐 DEFINITY LAN ゲヌトりェ
ã‚€ , 16
555-233-767JA
トランクグルヌプ識別 , 17
フレキシブルな課金 , 16
保留ワヌクモヌド倉曎 , 17
ナヌザヌ間情報UUI
䌝達 , 17
ASI.「アプリケヌションサヌバヌ・むンタ
フェヌス」を参照
ATM-CES.「非同期転送モヌド」の「回線
゚ミュレヌションサヌビス」を参照
Attendant Position Report , 142
AUDIX、メヌルボックス , 66
EMBEDDED , 66
INTUITY , 62
AUX トランク , 83
Avaya™ ATM WAN Survivable Processor
Manager , 79, 147
Avaya™ Business Advocate , 27
VuStats , 21
拡匵機胜 , 27
皌働率割圓 , 28
最少実皌働゚ヌゞェントLOA,
27
自動リザヌブ゚ヌゞェント , 27
スキルによるコヌル遞択オヌバヌ
ラむド , 27
ダむナミックな皌働率調敎 , 27
ダむナミックなキュヌポゞション ,
27
ダむナミックなしきい倀調敎 , 27
埅ち時間オヌバヌによるリザヌブ
゚ヌゞェント起動 , 28
ログむン Advocate ゚ヌゞェントカ
りント , 28
Avaya™ Directory Enabled Management
DEM, 149
Avaya™ IP Agent , 49, 78
Avaya™ IP Softphone , 49
Avaya MultiVantage™
Configuration Manager , 147
Fault/Performance Manager , 148
Octel® OSIG の統合 , 103
PC Console , 50
抂芁 , 1
第 2 版 2002 幎 5 月
171
玢匕
拡匵版 , 2
基本版 , 2
ベクタヌ , 25
Avaya™ R300 Remote Office
Communicator , 151
Avaya™ Site Administration , 148
Avaya™ SoftConsole , 49
Avaya™ Unified Communication Center , 37
Avaya™ Virtual Routing , 30
Avaya™ VoIP Monitoring Manager , 93, 148
Avaya™ コヌルマネヌゞメントシステム
CMS, 22
ATM 枬定 , 22, 81
CMS ぞの二重リンク , 22
リモヌトポヌトネットワヌクのための
蚭眮堎所統蚈 , 22
Avaya™ コンピュヌタテレフォニヌ , 3, 15
AWOH.「架空内線」を参照
B
BCMS.「ベヌシックコヌルマネヌゞメン
トシステム」を参照
Bellcore 方匏発信者 ID , 57, 155
Blockage Study Report , 142
BRI.「基本むンタフェヌス」を参照
BSR.「ベストサヌビス・ルヌティング」
を参照
C
Cajun Rules , 99
Call Coverage Reports , 142
CallVisor™ASAI , 16
CAMA.「米囜局甚亀換機課金システム」
を参照
CAS.「䞭倮䞭継台」を参照
172
第 2 版 2002 幎 5 月
CCMS.「制埡チャネル・メッセヌゞ・
セット」を参照
CDR.「課金デヌタ」を参照
CE マヌク , vii
CES.「回線゚ミュレヌションサヌビス」
を参照
CINFO.「呌情報転送」を参照
C-LAN.「Control- LAN」を参照
C-LAN 毎の耇数ネットワヌクリヌゞョ
ン , 97, 123
CMS.「コヌルマネヌゞメントシステム」
を参照
CMS ぞの二重リンク , 22
CO.「局甚亀換機」を参照
CODEC , 98
Control-LANC-LAN
耇数ネットワヌクリヌゞョン , 97, 123
Conversant® , 63
COR.「接続制限クラス」を参照
COS.「サヌビスクラス」を参照
Coverage Points Report , 142
CPN.「発呌者被呌者番号」を参照
CTI.「コンピュヌタテレフォニヌ統合」
を参照
CWC.「コヌルワヌクコヌド」を参照
D
DAPI , 3
DCS.「Distributed Communications System
分散通信システム
」を参照
DCS Plus , 94
DEFINITY® AnyWhere , 49
DEFINITY® ワむダレスビゞネスシステム
DWBS, 72
DEM.「Avaya™ Directory Enabled
Management」を参照
DID.「ダむレクトむンダむダル」を参照
555-233-767JA
DiffServ , 99
DIOD.「PBX ダむダルむン」を参照
Display ARP Reports , 142
Distributed Communications System分散
通信システム, 93
ISDN-PRI D チャネルアクセス , 94
再迂回機胜付き , 94
自動回路保蚌 , 93, 141
䞭継台 , 6, 93
䞭継台間コヌル , 7
盎接トランクグルヌプ捕捉 , 6, 93
ディスプレむ , 6, 93
トランクグルヌプ制埡 , 6
プロトコル ― むタリア , 58, 94
DIVA.「デヌタ・むン / 音声応答」を参照
DNIS.「被呌先電話番号通知サヌビス」を
参照
DS1.「デゞタルサヌビス 1」を参照
DWBS.「DEFINITY® ワむダレスビゞネス
システム」を参照
ETSI 機胜 , 86
EWT.「予想埅ち時間ルヌティング」を参
照
F
Feature Plus , 86
FIFO.「ファヌスト・むンファヌスト・
アりト」を参照
G
GCC.「䞀般䌚議呌」を参照
H
H.248 Media Gateway 制埡 , 81
H.323 トランク , 83
Hunt Group Measurements Report , 143
E
E&M シグナリング ― 連続およびパルス
匏 , 85, 58
E1 デゞタルむンタフェヌス , 82, 92
E911 , 85, 132
EAS.「゚キスパヌト・゚ヌゞェント・セ
レクション」を参照
EC500 内線 , 50, 73
EMBEDDED AUDIX , 66
Emergency and Journal Reports , 143
ESM.「拡匵サヌビスモゞュヌル」を参照
ESM によるデヌタ䌚議T.120, 44, 116
ETN.「電子タンデムネットワヌク」を参
照
555-233-767JA
I
ICLID.「発信者 ID」を参照
INTUITY
AUDIX , 62
Conversant® , 63
コヌル・アカりンティング・システ
ム , 63
メヌルボックス , 62
ロッゞング , 64
コヌル・アカりンティング・シス
テム , 65
IP.「むンタヌネットプロトコル」を参照
IP Reports , 143
第 2 版 2002 幎 5 月
173
玢匕
ISDN
ETSI 機胜 , 86
Feature Plus , 86
TN556C の NT むンタフェヌス , 89
基本むンタフェヌスBRI, 87
キュヌツヌベスト ISDN サポヌト , 30
コヌルバむコヌル・サヌビス遞択 , 85
自動端末終端点識別子TEI, 85
トランク , 85
衚瀺芏制 , 89
ファシリティおよびノン・ファシリ
ティ・ア゜シ゚むテッド・シグナリ
ング , 86
ワむドバンドスむッチング , 89
ISDN-BRI.「ISDN」の「基本むンタ
フェヌス (BRI)」を参照
J
JTAPI , 4
L
LAI.「ルックアヘッド・むンタヌフロヌ」
を参照
LAN 接続アナりンスメントVAL, 136
LDAP.「Lightweight Directory Access
Protocol」を参照
Lightweight Directory Access Protocol
(LDAP) , 150
Linux プラットホヌム
時刻同期 , 146
LOA.「最少実皌働゚ヌゞェント」を参照
LWC.「メッセヌゞ機胜」を参照
174
第 2 版 2002 幎 5 月
M
MFP.「マルチ呚波数パケットMFPシ
グナリング」を参照
MM ゚ンドポむントぞの呌の転送 , 44
MMCH.「マルチメディア呌凊理」を参照
MMCX.「マルチメディア・コミュニケヌ
ション・゚クスチェンゞ」を参照
MultiVantage™.「Avaya MultiVantage™」
を参照
N
NCR.「Network Call Redirection」を参照
Network Call RedirectionNCR, 33
O
Octel® 統合 , 68, 103
P
Packet Error History , 143
PASTE , 33
Path Replacement with Path Retention , 105
PBX ダむダルむンDIOD, 84, 92
PCOL.「個人甚局線」を参照
PMS. プロパティ・マネヌゞメント・シス
テムホテル甚PMS
PNA.「プラむベヌト・ネットワヌク・ア
クセス」を参照
PNC.「ポヌトネットワヌク接続」を参照
Port Network and Link Usage Report , 143
PRI.「䞀次矀むンタフェヌス」を参照
Processor Occupancy Report , 143
555-233-767JA
PSA.「パヌ゜ナル・ステヌションアクセ
ス」を参照
PSTN.「公衆電話網」を参照
Q
QoS , 98
802.1p/Q , 98
Cajun Rules によるむンテグレヌショ
ン , 99
DiffServ , 99
RSVP , 100
VoIP の , 99
゚ンドポむントぞの , 100
コヌド , 98
呌制埡 , 99
シャフリングずヘアピン接続 , 100
ダむナミックゞッタヌバッファヌ , 99
QSIG , 86
Avaya MultiVantage™ ず Octel® の統
合 , 103
Path Replacement with Path Retention ,
105
VALU , 106
コヌルカバレッゞ , 106
コヌルカバレッゞず CAS , 107
識別呌び出し , 107
抂芁 , 101
可倉䞍圚転送迂回転送, 102
完了呌 , 101
基本 , 101
コヌルオファヌ , 102
呌独立シグナリング接続CISC, 102
個別動䜜パス再接続機胜 , 106
サプリメンタリヌサヌビスず再迂回機
胜 , 106
555-233-767JA
接続制限クラスCOR
䞭継台ディスプレむ , 103
䞭倮䞭継台CAS, 103
PRI による RLT ゚ミュレヌショ
ン , 103
䞭継台リタヌンコヌル , 103
優先キュヌ , 103
転送 , 102
名前電話番号識別 , 104
パス保持機胜付きパス再接続機胜 ,
105
被呌者名 ID , 103
ボむスメヌルに接続埌のパス最適化 ,
105
メヌカヌ特有情報MSI, 104
メッセヌゞ・りェむティング・ランプ
MWI, 104
メッセヌゞ機胜LWC, 103
QSIG/DCS
ボむスメヌル接続 , 68, 94, 105
メッセヌゞ機胜LWC, 65
R
R300 , 151
Recent Change History Report , 143
Refresh Route Reports , 143
Remote Office Communicator (R300) , 151
RLT.「リリヌスリンクトランク」を参照
Route-to DAC 呌における VDN の衚瀺 , 25
RSVP , 100
第 2 版 2002 幎 5 月
175
玢匕
S
U
SREPN.「サバむバルリモヌト拡匵ポヌト
ネットワヌク」を参照
Suite Check-in , 55
Summary Report , 143
SVC.「スむッチドバヌチャルサヌキッ
ト」を参照
SVN.「セキュリティ違反通知」を参照
UDP.「ナニフォヌム・ダむダルプラン」
を参照
UDS1 基板
゚コヌキャンセル機胜付き , 82, 91
UNIX プラットホヌム
時刻同期 , 146
UUI.「ナヌザヌ間情報」を参照
T
V
T.120 , 44, 116
T1 デゞタルむンタフェヌス , 82, 92
Tandem Traffic Report , 143
TAPI「テレフォニヌ・アプリケヌショ
ン・プログラミング・むンタフェヌス」
を参照
TN556C , 89
TN556C の NT むンタフェヌス , 89
TN787 , 44, 116
TN2501AP アナりンスメント基板 , 136
Traffic Reports , 143
TransTalk 9000 デゞタルワむダレスシステ
ム , 75
Trunk Group Detailed Measurements , 143
TSAPI , 4
TTC Q931a 専甚線プロトコルのサポヌト
― 日本 , 59, 89
TTI.「タヌミナルトランスレヌションの
初期化」を参照
VAL.「LAN 接続アナりンスメント」を参
照
VDN.「ベクタヌディレクトリ番号」を参
照
VIAS.「ビゞュアリヌ・むンペアヌド・ア
テンダント・サヌビス」を参照
VIP モヌニングコヌル , 55
Voice Announcement over LANVAL
Manager , 136, 148
VRI.「音声応答むンテグレヌション」を
参照
VuStats , 21
サヌビスレベル , 21
ログむン ID , 21
176
第 2 版 2002 幎 5 月
W
WAN スペアプロセッサWSP, 80, 123
WSP.「WAN スペアプロセッサ」を参照
555-233-767JA
X
い
Xiox Call Accounting , 55
X-Station Mobility , 73
クラスタ ID 管理 , 72
無線コントロヌラ容量の増加 , 72
むタリアの Distributed Communications
System分散通信システムプロトコ
ル , 94, 58
䞀次矀むンタフェヌスPRI, 85
䞀時的ブリッゞアピアランス , 168
䞀般迂回機胜 , 119
䞀般䌚議呌GCC, 44, 116
むンタヌカム
自動 , 45
自動応答 , 45, 160
ダむダル発信音, 46
むンタヌナル・オヌトマチック・アン
サヌ , 160
むンタヌネットプロトコルIP, 78, 81,
82, 95
Softphone , 49, 78, 152
電話機
4600 シリヌズ , 47, 78
トランク , 82
非同期リンク , 110, 144
ポヌトネットワヌク接続PNC, 81
むンテグレヌション、Cajun Rules による ,
99
むンテリゞェントネットワヌク , 93
むントルヌゞョンコヌルオファヌ, 8
あ
アクセス
䞭継台ぞの , 5
プラむベヌトネットワヌク , 94
アクセス・セキュリティ・ゲヌトりェむ ,
125
アクティブダむダリング , 153
埌凊理ACW, 26
アナりンスメント , 135
LAN 接続アナりンスメントVAL,
136
Voice Announcement over LANVAL
Manager , 136, 148
耇数保留音源 , 135
保留音アクセス , 136
録音アナりンスメント , 136
アナログ
CAMA - E911 トランクグルヌプ , 132
電話機
6200 シリヌズ , 47, 77
アナログ内線共有 , 167
アプリケヌションサヌバヌ・むンタ
フェヌスASI, 41, 113
アプリケヌション・プログラミング・む
ンタフェヌスAPI, 3
DAPI , 3
JTAPI , 4
TSAPI , 4
555-233-767JA
う
りィスパヌペヌゞ , 46
迂回
ASAI , 3
機胜 , 117
第 2 版 2002 幎 5 月
177
玢匕
え
英数字ダむダリング , 51, 154
゚ヌゞェントのリモヌトログアりト , 33
゚ヌゞェントログむン ID の耇補 , 29
゚キスパヌト・゚ヌゞェント・セレク
ションEAS, 29
キュヌツヌベスト ISDN サポヌト , 30
スキルの远加ず削陀 , 29
スキルベヌス・ルヌティング , 29
゚コヌキャンセル機胜付き基板 , 82, 91
お
応答怜出 , 120
オヌトスタヌトおよび非スプリット , 10
オヌトマチックアンサヌ
むンタヌナル , 160
オヌルタネむト・オペレヌション・サ
ポヌト・システムのアラヌム , 126
オヌルタネむト・ファシリティ制限レベ
ル , 117, 125, 135
オプション゜フトりェア , 2
オペレヌタヌぞのダむダルアクセス , 5
音声応答むンテグレヌション , 35
オンフック・プログラミング , 153
か
䌚議 , 37, 158
3 者 , 38
6 者 , 38
むンタヌカムコヌルぞの自動応答 , 45
りィスパヌペヌゞ , 46
䌚議転送衚瀺プロンプト , 38
グルヌプ受話 , 38
グルヌプペヌゞング , 45
178
第 2 版 2002 幎 5 月
コヌドコヌリングアクセス , 39, 45
参加者の遞択衚瀺、切断 , 40
自動むンタヌカム , 45
スピヌカ・ペヌゞング・アクセス , 46
ダむダルむンタヌカム , 46
ダむダルトヌン無しの , 39
䞭継台 , 8
転送切り替えスワップ , 38
ハングアップによる䌚議䞭止 , 37
保留保留解陀 , 39
マニュアル・シグナリング , 46
マルチメディア , 44, 116
ラむンアピアランス遞択による , 39
䌚議転送切り替えスワップ , 38
䌚議転送衚瀺プロンプト , 38
回線゚ミュレヌションサヌビスCES,
81
回線亀換 , 77, 80, 82
回線毎の CPN 制限 , 130
倖郚装眮アラヌム , 141
倖郚装眮ルヌティング , 20
抂芁
Avaya MultiVantage™ , 1
課金デヌタCDR, 41, 113, 139
架空内線AWOH, 71, 135
拡匵サヌビスモゞュヌルESM, 41, 44,
113, 116
拡匵情報転送 , 30
拡匵短瞮ダむダル , 159
拡匵電話機ディスプレむ , 160
拡匵トランクアクセス , 108
拡匵ナむトサヌビス , 164
拡匵版 Avaya MultiVantage™ , 2
拡匵ベクタヌルヌティング , 24
可聎音メッセヌゞりェむティング , 61
カテゎリヌ A 補品 , 2
カテゎリヌ B 補品 , 2
皌働率割圓 , 28
カバレッゞコヌルバック , 158
555-233-767JA
カバレッゞ着信呌識別 , 158
カバレッゞ前のステヌションハンティン
グ , 166
可倉カバレッゞパス , 156
可倉長 PING , 101, 146
可倉長サブネットマスクVLSM, 101,
146
可倉䞍圚転送
迂回転送 , 102
オヌバヌラむド , 156
オヌルコヌル , 156
話䞭䞍応答 , 156
可倉ロスプラン , 57
管理
呌 , 21
プロパティ , 54
完了呌 , 101
き
芏栌
電磁適合性 , iv
基本むンタフェヌスBRI, 85
基本版 Avaya MultiVantage™ , 2
キュヌむング
音声アナりンス付き , 44
マルチスプリット , 31
キュヌ状態衚瀺 , 31
キュヌツヌベスト ISDN サポヌト , 30
局甚亀換機CO, 83, 92
緊急事態通報
䞭継台ぞの , 11, 131
デゞタル電話機ぞの , 131
デゞタルポケットベルぞの , 130
緊急時䞭継台アクセス , 132
緊急電話 , 85, 132
555-233-767JA
く
クラスレスドメむン間ルヌティング
CIDR, 97, 140
グルヌプコヌルピックアップ , 157
グルヌプ受話 , 38, 48
グルヌプペヌゞング , 45
け
掲瀺板機胜 , 66, 138
こ
呌
アカりンティング , 63
迂回機胜 , 119
切断 , 159
通話料金 , 138
転送 , 156
発信 , 10
モニタリング , 11
ご意芋 , xxxiv
公衆電話網PSTN, 33
公衆網での優先電話 , 59
公衆網ネットワヌクず接続 , 90
ゎヌツヌカバヌ機胜 , 160
コヌドコヌリングアクセス , 39, 45
コヌルアカりンティング
INTUITY , 63
INTUITY ロッゞング , 65
Xiox , 55
コヌルアピアランスボタン優先指定 , 162
コヌルりェむティング , 8
コヌルオファヌ , 102
第 2 版 2002 幎 5 月
179
玢匕
コヌルカバレッゞ , 69, 106, 156
可倉カバレッゞパス , 156
時刻 , 156
ず CAS , 107
コヌルクラシファむア基板 , 120
コヌルセンタヌ , 15
メッセヌゞング , 23
リリヌスコントロヌル , 20
コヌルパヌク , 157
コヌルバむコヌル・サヌビス遞択 , 85
コヌルピックアップ , 157
グルヌプコヌルピックアップ , 157
コヌルプロンプティング , 23
コヌルセンタヌ・メッセヌゞ , 23
デヌタ・むン / 音声応答DIVA, 23
デヌタコレクション , 23
コヌルベクタヌ , 23
拡匵ベクタヌルヌティング , 24
平均応答時間ASAルヌティング ,
24
予想埅ち時間EWTルヌティング ,
24
コヌルベクタリング
VDN 甚接続制限クラスCOR, 25
ホリデヌベクタリング , 25
コヌルマネヌゞメントシステム (CMS)
ATM 枬定 , 22, 81
コヌル・ルヌティング , 117
コヌルワヌクコヌドCWC, 26
顧客が蚭眮した装眮のアラヌム , 127, 140
囜倖のデゞタル接続性 , 85
呌毎の CPN 制限 , 130
呌情報転送CINFO, 32
呌凊理 , 7
個人甚局線PCOL, 90
呌制埡 , 99
固定接続AC, 108
180
第 2 版 2002 幎 5 月
呌独立シグナリング接続CISC, 102
呌の迂回 , 117
呌のモニタリング , 11
個別オペレヌタヌぞのアクセス , 5
個別機胜蚭定された電話機 , 48, 167
個別䞭継台ぞのアクセス , 5
個別動䜜パス再接続機胜 , 106
個別呌び出し音の蚭定 , 159
コメント , xxxiv
コラボレヌション , 37
コレクトコヌル阻止 , 58, 127
コンサルト , 158
コン゜ヌル
Avaya™ SoftConsole , 49
PC , 50
䞭継台 , 48
コンピュヌタテレフォニヌ統合CTI,
15
さ
サヌビスクラスCOS, 140
サヌビスマヌク , xxxiv
サむクリックステヌションハンティング ,
158
サむクリックステヌションハントグルヌ
プ , 20
最少実皌働゚ヌゞェントLOA, 27
サバむバルリモヌト拡匵ポヌトネット
ワヌクSREPN, 124
サプリメンタリヌサヌビスず再迂回機胜 ,
106
555-233-767JA
し
す
時間超過通知 , 10
識別呌び出し , 107
時刻 , 156
時刻迂回機胜 , 119, 168
時刻同期
LAN 経由 , 146
Linux プラットホヌム , 146
UNIX プラットホヌム , 146
システム管理 , 135
システムディレクトリ , 149
自動迂回機胜AAR/ARS, 41, 117
オヌバヌラップ送信 , 118
パヌティショニング , 118
自動迂回機胜AAR, 117
自動迂回機胜ARS, 118
自動応答
むンタヌカム , 160
自動オペレヌタヌサヌビス , 7
自動回路保蚌 , 93, 137, 141
自動遞択、ダむレクトむンダむダル
DID番号 , 51
自動着信分配ACD, 18
自動䌝送枬定システム , 137
自動保留機胜 , 154
自動マニュアルスプリット , 10
自動モヌニングコヌル , 51
自動リザヌブ゚ヌゞェント , 27
氏名登録 , 53
シャフリングずヘアピン接続 , 100
集䞭化ボむスメヌル
モヌドコヌド接続による , 61
条件付き自動迂回機胜 , 94
商暙 , xxxiv
シリアルコヌル , 9
信頌性ず存続性 , 123
スむッチ
CSS盎接接続, 79
非同期転送モヌドATM, 79, 81
スむッチドバヌチャルサヌキット
SVC, 80
スキルによるコヌル遞択オヌバヌラむド ,
27
スキルの远加ず削陀 , 29
スキルベヌス・ルヌティング , 29
スケゞュヌリング , 144
ステヌションセルフディスプレむ , 167
スピヌカ・ペヌゞング・アクセス , 46
スペシャルダむダルトヌン , 166
555-233-767JA
せ
制埡チャネル・メッセヌゞ・セット
CCMS, 81
制限 ― 制埡 , 128, 144
セキュリティ違反通知SVN, 128, 145
セキュリティ、プラむバシヌ、安党察策 ,
125
゚ンドナヌザヌ , 129
回線毎の CPN 制限 , 130
緊急時䞭継台アクセス , 132
呌毎の CPN 制限 , 130
接続制限 ― 制埡 , 132
䞭継台ぞの緊急事態通報 , 131
デゞタル電話機ぞの緊急事態通報 ,
131
デゞタルポケットベルぞの緊急事
態通報 , 130
電話機ロック , 132
バックアップアラヌティング , 129
発呌者被呌者番号CPN制限 ,
130
第 2 版 2002 幎 5 月
181
玢匕
バリアコヌド , 129
プラむバシヌ、自動通話割り蟌み
犁止 , 132
プラむバシヌ、通話割り蟌み犁止 ,
132
システム管理者 , 125
アクセス・セキュリティ・ゲヌト
りェむ , 125
オヌルタネむト・オペレヌショ
ン・サポヌト・システムのア
ラヌム , 126
オヌルタネむト・ファシリティ制
限レベル , 125
顧客が蚭眮した装眮のアラヌム ,
127
制限 ― 制埡 , 128
セキュリティ違反通知SVN,
128
接続制限クラスCOR, 127
デヌタ制限 , 128
デヌタプラむバシヌ , 127
内線セキュリティコヌド , 129
発着信制限 , 127
ファシリティ制限レベルおよびト
ラベリングクラスマヌク , 128
プラむバシヌ ― 䞭継台ロックアり
ト , 126
マリシャス・コヌル・トレヌス ,
128
接続制限 ― 制埡 , 132
接続制限クラスCOR, 25, 103, 127, 139
VDN 甹 , 25
䞭継台ディスプレむ , 103
蚭定
゚ヌゞェントログむン ID の耇補 , 29
コヌルマネゞメント , 21
呌のモニタリング , 11
自動迂回 , 117
蚭眮堎所 , 148
182
第 2 版 2002 幎 5 月
プロパティ・マネヌゞメント , 54
倉曎通知 , 149
センタヌステヌゞ・スむッチ , 80
遞択衚瀺ず切断
䌚議参加者の , 40
専甚線トランク関連の , 90
た
タヌミナルトランスレヌションの初期化
TTI, 74, 145
察応通信デバむス , 47, 77
代替ゲヌトキヌパヌAlternate
Gatekeeperず登録アドレス , 96
ダむナミックゞッタヌバッファヌ , 99
ダむナミックな皌働率調敎 , 27
ダむナミックなキュヌポゞション , 27
ダむナミックなしきい倀調敎 , 27
タむムアりト蚭定可胜コヌルタむマヌ ,
154
タむムアりトによる擬䌌応答 , 120
ダむダルアクセス
䞭継台ぞの , 5
ダむダルトヌン無しの䌚議操䜜 , 39
ダむレクトむンダむダルDID, 84, 92
自動番号遞択 , 51
ダむレクト・゚ヌゞェント・アナりンス
メント , 16
ダむレクト・゚ヌゞェントコヌル , 28
短瞮ダむダル , 153
オンフック・プログラミング , 153
ラベリング , 153
タンデム亀換機 , 95
タンデムスルヌ , 95
タンデム専甚線トランク・ネットワヌク
(TTTN) , 95
端末終端点識別子TEI
、自動 , 85
555-233-767JA
ち
チェックむンチェックアりト , 52
着信音声゚ンドポむント , 42, 114
着信拒吊ホテル, 53
着信制限内線ぞの䞭継台コヌル , 8
䞭倮䞭継台CAS, 10, 103
䞭継台
QSIG 䞭倮䞭継台CAS, 103
むントルヌゞョンコヌルオファヌ,
8
オヌトスタヌトおよび非スプリット ,
10
䌚議 , 8
緊急事態通報 , 11
コヌルりェむティング , 8
呌凊理 , 7
個人アクセス , 5
コン゜ヌル , 48
時間超過通知 , 10
自動 , 7
自動マニュアルスプリット , 10
シリアルコヌル , 9
スプリットスワップ , 7
接続制限クラスCORの䞭継台ディ
スプレむ , 103
ダむダルアクセス , 5
着信制限内線ぞの䞭継台コヌル , 8
䞭継台オヌバヌラむド , 9
盎接トランクグルヌプ捕捉 , 11
トランクグルヌプアクセス , 12
トランクグルヌプ話䞭譊告衚瀺 , 12
トランク識別 , 12
バックアップアラヌティング , 8
ビゞュアリヌ・むンペアヌド・アテン
ダント・サヌビスVIAS, 13
ベクタリング , 7
優先キュヌ , 9
予備 , 5
555-233-767JA
リコヌル , 5
リスト・ディレクトリ・ナンバヌ , 8
リタヌンコヌル , 103
リリヌスルヌプ操䜜 , 9
ルヌムステヌタス , 6, 51
ロックアりト — プラむバシヌ , 7
話䞭ランプ付内線盎接遞択 , 12
䞭継台オヌバヌラむド , 9
䞭継台間コヌル , 7
䞭継台機胜 , 5
䞭継台リコヌル , 5
䞭止、転送 , 169
長時間保留譊告 , 161
盎接トランクグルヌプ捕捉 , 6, 11, 93
぀
通話料金情報 , 138
お
ディクテヌションアクセス , 165
ディスプレむ , 6, 93
ディレクトリ , 149
デヌタ
䌚議 , 41, 44, 113, 116
呌 , 51
デヌタ・むン / 音声応答DIVA, 23
デヌタむンタフェヌス , 108
固定接続AC, 108
デヌタコヌルセットアップ , 108
デヌタ制限 , 110
デヌタプラむバシヌ , 109
デヌタホットラむン , 109
デヌタモゞュヌル , 109
デフォルトダむダリング , 110
第 2 版 2002 幎 5 月
183
玢匕
マルチメディア
MM ゚ンドポむントぞの呌の転
送 , 116
アプリケヌションサヌバヌ・むン
タフェヌスASI, 113
コヌリング , 113
耇数ポヌトネットワヌク , 116
ベクタヌず電話機でのマルチメ
ディア呌事前応答 , 113
保留、䌚議、転送、切断ドロッ
プ, 116
マルチメディア呌凊理MMCH,
114
モデムプヌル , 111
ワヌルドクラス BRI ゚ンドポむント
ぞの課金情報通知 , 116
デヌタコヌルセットアップ , 108
デヌタコレクション , 23
デヌタ制限 , 110, 128
デヌタプラむバシヌ , 109, 127
デヌタホットラむン , 109
デヌタモゞュヌル , 109
デゞタルむンタフェヌス , 85
E1 , 82, 92
T1 , 82, 92
デゞタルサヌビス 1DS1トランク ,
82, 91
デゞタルサヌビス 1DS1トランク , 82,
91, 92
デゞタル倚重むンタフェヌス , 84
ビットオリ゚ンテッド・シグナリン
グ , 84
メッセヌゞ察応シグナリング , 84
デゞタル電話機
2420 DCP , 47, 77
6400 シリヌズ DCP , 48, 77
8400 シリヌズ DCP , 48, 77
テナントパヌティショニング , 145
デフォルトダむダリング , 110
184
第 2 版 2002 幎 5 月
テレコミュヌティングずリモヌトオフィ
ス , 151
テレフォニヌ , 153
テレフォニヌ・アプリケヌション・プロ
グラミング・むンタフェヌスTAPI, 4
電子タンデムネットワヌクETN, 94
トランクシグナリングず゚ラヌ回埩 ,
95
条件付き自動迂回機胜 , 94
トラベリングクラスマヌク , 120
内線番号ポヌタビリティ , 95
電磁適合性芏栌 , iv
転送 , 102, 169
呌返し , 169
äž­æ­¢ , 169
トランク間 , 170
発信トランクから発信トランクぞ ,
169
ハングアップによる , 169
転送、呌 , 156
可倉䞍圚転送 , 156
可倉䞍圚転送オヌバヌラむド , 156
䞍応答 , 32
話䞭䞍応答転送 , 156
電話機
アナりンスメント , 135
アナログ
6200 シリヌズ , 47, 77
むンタヌネットプロトコルIP
4600 シリヌズ , 47, 78
個別機胜蚭定 , 48, 167
デゞタル
2420 DCP , 47, 77
6400 シリヌズ DCP , 48, 77
8400 シリヌズ DCP , 48, 77
電話機ディスプレむ , 167
電話機の自動移蚭ACTR, 71
電話機ロック , 132
555-233-767JA
ず
同時垞駐 DEFINITY LAN ゲヌトりェむ ,
16
同時着信音グルヌプ , 168
特殊アプリケヌション , 133
トラベリングクラスマヌク , 120
トランク
AUX , 83
゚コヌキャンセル機胜 , 82, 91
H.323 , 83
ISDN , 85
PBX ダむダルむンDIOD, 84
PCOL , 90
アナログ
発信者 IDICLID, 91, 157
むンタヌネットプロトコルIP, 82
局甚亀換機CO, 83
グルヌプ回路 , 146
専甚線 , 90
ダむレクトむンダむダルDID, 84
タンデム , 94
デゞタル , 84
発信者 IDICLID, 90, 157
デゞタルサヌビス 1DS1, 82, 91
リモヌトアクセス , 152
リリヌスリンクトランクRLT, 90,
103
ロヌカル局甚 , 92
PBX ダむダルむンDIOD, 92
局甚亀換機CO, 92
ダむレクトむンダむダルDID,
92
デゞタルサヌビス 1DS1, 92
トランク間転送 , 170
トランクグルヌプ
アクセス , 12
回路 , 146
555-233-767JA
識別 , 17
䞭継台ぞの話䞭譊告衚瀺 , 12
トランクグルヌプ制埡 , 6
トランク識別
䞭継台による , 12
トランクシグナリングず゚ラヌ回埩 , 95
トランク接続 , 81
トランクタむプずシグナリング , 83
トランク・フラッシュ , 170
な
内線延長構倖, 152
内線キャンプオン , 154
内線セキュリティコヌド , 129, 145
内線番号ポヌタビリティ , 95
ナむトサヌビス , 163
拡匵 , 164
名前電話番号識別 , 104
名前によるダむダリング , 52
名前番号固定衚瀺 , 74
に
二重化された DCP I チャネル , 61
認蚌オヌ゜リれヌションコヌド , 126,
137
ね
ネットワヌクからの応答監芖 , 121
ネットワヌクサヌビス , 85
ネットワヌクず接続 , 77
ネットワヌクリヌゞョン , 98
マルチロケヌション察応 , 97
第 2 版 2002 幎 5 月
185
玢匕
の
ノヌド番号迂回 , 119
は
パヌ゜ナル・ステヌションアクセス
PSA, 74
名前番号固定衚瀺 , 74
パヌ゜ナルリンギング , 164
ハりスキヌピングステヌタス , 53
パス保持機胜付きパス再接続機胜 , 105
バックアップアラヌティング , 8, 129
発呌 , 10
発呌者番号課金番号 , 139
発呌者被呌者番号CPN, 17
制限 , 130
回線毎 , 130
呌毎 , 130
発信者 IDICLID
アナログトランクからの , 91, 157
デゞタルトランクからの , 90, 157
発着信制限 , 127, 139
バリアコヌド , 129, 137
ハングアップによる䌚議䞭止 , 37
ハントグルヌプ , 18
サむクリックステヌション , 20
サむクリックステヌションハンティン
グ , 158
ひ
被呌先電話番号通知サヌビスDNIS, 28
被呌者名 ID , 103
ビゞュアリヌ・むンペアヌド・アテンダ
ント・サヌビスVIAS, 13
非垞切替 , 123
186
第 2 版 2002 幎 5 月
ヒストリカルレポヌト , 21
ビデオ , 113
非同期転送モヌドATM, 79, 81
Avaya™ ATM WAN Survivable
Processor Manager , 79, 147
WAN スペアプロセッサWSP, 80,
123
回線゚ミュレヌションサヌビス
ATM-CES, 81
ポヌトネットワヌク接続PNC, 79
WAN による , 80
非同期リンク , 110, 144
䞀桁ダむダリングず混合桁ダむダリング ,
54
衚瀺芏制 , 89
衚瀺蚀語の蚭定倉曎 , 57
衚瀺ず切断
䌚議 , 40
ふ
ファヌスト・むンファヌスト・アりト
FIFO, 30
ファヌムりェアのダりンロヌド , 142
ファシリティおよびノン・ファシリ
ティ・ア゜シ゚むテッド・シグナリン
グ , 86
ファシリティ制限レベルおよびトラベリ
ングクラスマヌク , 128, 141
ファシリティテストコヌル , 141
䞍応答呌の切断 , 159
䞍応答理由コヌドPSA 非割り圓お電話
機, 74
耇数呌凊理機胜匷制, 31
耇数スプリットキュヌむング , 31
耇数保留音源 , 32, 135
耇数ナヌザヌの同時䜿甚 , 140
555-233-767JA
プラむバシヌ
自動通話割り蟌み犁止 , 132
䞭継台ロックアりト , 7, 126
通話割り蟌み犁止 , 132
プラむベヌト・ネットワヌク・アクセス
PNA, 94
プラむベヌト・ネットワヌクず接続 , 77
ブリッゞコヌルアピアランス
アナログ電話機 , 155
デゞタル電話機 , 155
プルトランスファヌ , 164
フレキシブルな課金 , 16, 92
プロパティ・マネヌゞメント・システム
PMS
むンタフェヌス , 54
付加番号の挿入削陀 , 54
ぞ
ヘアピン接続 , 100
ベアラチャネル䞍芁の IP ベヌスのベスト
サヌビス・ルヌティングBSRポヌリ
ング , 24
平均応答時間ASAルヌティング , 24
米囜局甚亀換機課金システムCAMA,
85, 132
ベヌシックコヌルマネヌゞメントシステ
ム (BCMS) , 21
レポヌト , 21
ペヌゞング・アクセス
スピヌカ , 46
ベクタヌ起動型モニタリング , 34
ベクタヌディレクトリ番号VDN, 25
Route-to DAC 呌における VDN の衚
瀺 , 25
゚ヌゞェント応答モニタ , 34
オリゞナルアナりンスの , 26
555-233-767JA
カバレッゞパスの , 26
返送先 , 26
ベクタリング , 23
䞭継台 , 7
ホリデヌ , 25
ベストサヌビス・ルヌティングBSR,
24
郚屋番号ダむダリングプラン , 54
ほ
ボむスメヌル接続 , 105
QSIG/DCS , 68, 94
ボむスメヌル統合 , 41
ボむスメヌルに接続埌のパス最適化 , 105
ボむスメッセヌゞ再生 , 68
ボむスメッセヌゞングおよびコヌルカバ
レッゞ , 69
攟棄呌サヌチ , 20
ポヌトネットワヌク接続PNC
ATM , 79
WAN による , 80
むンタヌネットプロトコルIP, 81
ポヌトネットワヌクずゲヌトりェむ接続 ,
79
ホテル , 51
ホリデヌベクタリング , 25
保留 , 160
保留音アクセス , 136
保留、䌚議、転送、切断ドロップ, 44
保留保留解陀
䌚議 , 39
保留ワヌクモヌド倉曎 , 17
本曞に぀いお , xxxiii
ご意芋 , xxxiv
察象読者 , xxxiii
本曞の内容 , xxxiii
目的 , xxxiii
第 2 版 2002 幎 5 月
187
玢匕
マルチロケヌション察応 , 120
ネットワヌクリヌゞョン毎の , 97
た
毎朝のモヌニングコヌル , 52
埅ち時間オヌバヌによるリザヌブ゚ヌ
ゞェント起動 , 28
マニュアル・オリゞネむティング・ラむ
ンサヌビス , 161
マニュアル・シグナリング , 46
マニュアル・メッセヌゞ・りェむティン
グ , 65
マリシャス・コヌル・トレヌス , 128, 144
ETSI PRI の , 128
ロギング , 144
マルチ呚波数パケットMFPシグナリ
ング ― ロシア , 59, 89
マルチスプリットキュヌむング , 31
マルチメディア .「マルチメディア・コヌ
リング」を参照
マルチメディア・コヌリング
MM ゚ンドポむントぞの呌の転送 ,
44, 116
アプリケヌションサヌバヌ・むンタ
フェヌスASI, 41, 113
音声アナりンスメント付きキュヌむン
グ , 44
音声ずビデオ , 41
拡匵サヌビスモゞュヌルESM, 41,
44, 116
デヌタ䌚議 , 41
ESM によるT.120, 44, 116
耇数ポヌトネットワヌク , 116
ベクタヌず電話機でのマルチメディア
呌事前応答 , 41, 113
保留、䌚議、転送、切断ドロップ,
44, 116
マルチメディア呌凊理MMCH, 42, 114
マルチメディア・コミュニケヌション・
゚クスチェンゞMMCX, 41
188
第 2 版 2002 幎 5 月
み
ミスオペレヌション凊理機胜 , 162
め
メヌカヌ特有情報MSI, 104
メヌルボックス、AUDIX , 66
メッセヌゞ
可聎音メッセヌゞりェむティング , 61
の確認 , 66
マニュアル・メッセヌゞ・りェむティ
ング , 65
メッセヌゞ・りェむティング・ランプ
MWI, 104
メッセヌゞ機胜LWC, 65, 103
QSIG/DCS , 65
メッセヌゞ統合 , 61
も
モヌドコヌド
むンタフェヌス , 66
集䞭化ボむスメヌル統合 , 61
モヌニングコヌル
2 回呌び , 53
VIP , 55
確認トヌンによる起動 , 55
自動 , 51
毎朝 , 52
モヌニングコヌル 2 回呌び , 53
モデムプヌル , 111
555-233-767JA
モニタ機胜 , 33
COR による , 34
VDN の , 34
ベクタヌ起動型 , 34
リモヌト , 34
モバむル察応 , 71
ゆ
ナヌザヌが遞択可胜な VIP DID 番号 , 52
ナヌザヌ間情報UUI
公衆網䞊の , 34
䌝達 , 17
優先キュヌ , 9, 103
優先電話 , 164
ナニフォヌム・ダむダルプランUDP,
107
リコヌル , 5
リコヌルシグナリング , 164
リスト・ディレクトリ・ナンバヌ , 8
離垭機胜 (Send All Calls) , 166
リセットシフトコヌル , 165
リダむダル , 161
リモヌトアクセストランク , 152
リモヌトポヌトネットワヌクのための蚭
眮堎所統蚈 , 22
理由コヌド , 31
料金抂算、呌 , 138
リリヌスリンクトランクRLT, 90, 103
PRI による゚ミュレヌション , 103
リリヌスルヌプ操䜜 , 9
リンガカットオフ , 165
リングバック・キュヌむング , 165
る
よ
容量 , 2
予想埅ち時間EWTルヌティング , 24
呌び出し音
オプション , 166
個別 , 159
蚭定 , 165
パヌ゜ナル , 164
ら
ラむンアピアランス遞択による䌚議 , 39
り
リアルタむムレポヌト , 21
555-233-767JA
ルヌムステヌタス , 6, 51
ルックアヘッド・むンタヌフロヌ
LAI, 30
拡匵情報転送 , 30
ルックアヘッド迂回機胜 , 119
れ
レポヌト , 142
ARP 衚瀺 , 142
むンタヌネットプロトコルIP, 143
オペレヌタヌパフォヌマンス , 142
カバレッゞポむント , 142
管理 , 21
緊急レポヌトずゞャヌナルレポヌト ,
143
コヌルカバレッゞ , 142
最新倉曎蚘録 , 143
第 2 版 2002 幎 5 月
189
玢匕
サマリヌ , 143
タンデムトラフィック , 143
トラフィック , 143
トランクグルヌプ詳现枬定 , 143
パケット゚ラヌ履歎 , 143
ハントグルヌプ枬定 , 143
ヒストリカル , 21
プロセッサ占有 , 143
ブロッケヌゞスタディ , 142
ポヌトネットワヌクずリンク䜿甚 ,
143
リアルタむム , 21
リフレッシュルヌト , 143
連続オヌトむン・スプリットAAS, 20
ワむダレス , 78
X-Station Mobility , 73
話䞭音切断 , 58
話䞭確認 ― 電話機トランク , 138
話䞭転送ステヌションハンティング,
166
話䞭衚瀺 , 141
話䞭ランプ付内線盎接遞択 , 12
ろ
ロヌカラむれヌション , 57
ロヌカル局甚亀換機トランク , 92
PBX ダむダルむンDIOD, 92
局甚亀換機CO, 92
ダむレクトむンダむダルDID, 92
デゞタルサヌビス 1DS1, 92
ロヌカル呌タむマヌ・オヌトスタヌト
ストップ , 161
ログむン Advocate ゚ヌゞェントカりン
ト , 28
録音アナりンスメント , 136
ロシアのマルチ呚波数パケットMFP
シグナリング , 59, 89
わ
ワヌルドクラス BRI ゚ンドポむントぞの
課金情報通知 , 116
ワヌルドクラストヌン怜出 , 59
ワむドバンドスむッチング , 89
190
第 2 版 2002 幎 5 月
555-233-767JA