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洗面化粧台 取扱説明書 ( 保証書付 ) このたびは洗面化粧台をお買い求めいただきまして、まことにありがとうござい ます。 ●この取扱説明書は、洗面化粧台をいつまでも美しく、快適にご使用いただくために、正しいお手入れのしかたと、 お取り扱い方法を説明したものです。ご使用前にこの取扱説明書をよくお読みになって正しくご使用ください。 ●保証書(裏表紙)は必ずお買い上げ日・販売店名などの記入をお確かめください。 ●この取扱説明書はいつでもご覧になれる所に保管ください。 ●この取扱説明書の他にお取り付けのオプション機器についても各々の取扱説明書をあわせてお読みください。 ●転居される場合は、今後も製品を安全にご使用いただくため、この取扱説明書を新しく入居される方、または取り次 ぎをされる方にお渡しください。 SGA8093 *SGA8093 T* もくじ はじめに ■必ずお守りください(安全上の注意)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 3 ■各部のなまえ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 6 使い方 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 7 ■ミラーキャビネット‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 7 収納 3 面鏡‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 7 スライドトレー‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 8 落下防止バー付き収納棚‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 8 ユーティリティーバー‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 8 コンセント(カバー付き) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 8 曇り止めヒーター・照明スイッチ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 8 ■洗面化粧台‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 9 洗面ボウル・カウンター‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 9 ポップアップ排水栓‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 9 ヘアキャッチャー‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10 水栓‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10 オールスライド収納‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 11 お手入れ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12 ■ミラーキャビネット‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12 ■洗面化粧台‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12 ■水栓‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 13 ■オールスライド収納‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 14 ■照明‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 15 ■ヘアキャッチャー‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 15 アフターサービスについて ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 16 主な仕様 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 17 保証書 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥裏表紙 2 必ずお守りください ( 安全上の注意 ) 安全に正しくお使いいただくために 製品を安全に正しくお使いいただき、お客様や他の人々への危害・財産への損害を未然に防止 するために、次のような区分・表示をしています。 いずれも安全に関する重要な内容ですので、必ずお守りいただき、内容をよく理解して正しく お使いください。 ■危害・損害の程度による内容の区分 警告 注意 お願い この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う 可能性が想定される内容です。 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性また は物的損害のみが発生する可能性が想定される内容です。 安全に快適に使用していただくために、理解していただきたい内容です。 警告 電源の注意 鏡の注意 ●鏡に無理な力を掛けない。 ●電源プラグは、がたつきのないよう 根元まで確実に差し込む。 必ずおこなう ほこりや汚れが付着したり、接続が不完 全な場合は感電や火災の原因になりま す。 ●長時間使用しない場合は電源コンセ 禁止 ●鏡扉の開閉はゆっくりおこなう。 必ずおこなう ントを抜くか、専用のブレーカーを しない。 禁止 ●ぬれた手で、スイッチやコンセント 感電注意 キャビネット本体に油が付着すると、蝶 番取り付け部が割れて、けがをするおそ れがあります。 に触らない。 感電するおそれがあります。 ●電源プラグを抜くときは、必ずプラ やけどに注意 グ本体を持って引き抜く。 必ずおこなう 手を挟んでけがをしたり、破損するおそ れがあります。 ●ミラーキャビネットの蝶番には注油 必ずおこなう 切る。 感電や火災の原因となるおそれがありま す。 鏡が破損して、けがをするおそれがあり ます。 コードを引っ張るとプラグやコードが傷 んで、感電や火災のおそれがあります。 ●水栓は必ず水を先に出して、湯温を 必ずおこなう 確かめてから使用する。 熱湯でやけどをするおそれがあります。 ●スイッチ・コンセント部には水をか けない。 禁止 感電や漏電、ショートによる火災のおそ れがあります。 3 警告 扉・キャビネットの注意 洗面ボウル・カウンターの注意 ●キャビネットの改造はしない。 分解禁止 改造して取り付けると、強度が落ちて キャビネットが落下、転倒してけがをす るおそれがあります。 ●カウンターや洗面ボウルの上には絶 対乗らない。 禁止 転倒して、けがをするおそれがあります。 ●洗面ボウルに、硬い物を落としたり ●扉の開閉は、必ず取手を持っておこなう。 必ずおこなう 指を挟むなどしてけがをするおそれがあ ります。 衝撃を与えたりしない。 禁止 ●収納棚は収納重量を守る。 必ずおこなう 収納物が落ちて、けがをしたり、収納棚 が破損するおそれがあります。 ●洗面ボウルにひびが入った場合、そ のまま使わない。 禁止 ●扉や取手にぶら下がったりしない。 禁止 扉や取手が外れて、けがをするおそれが あります。 ●引き出しの上には絶対乗らない。 禁止 ●照明カバーの上に物を載せない。 禁止 ●棚受けやトレー類は確実に奥まで差 必ずおこなう やけどするおそれがあります。 禁止 ●照明のカバーを外して使わない。 し込む。 棚板やトレー類が落下して、けがをする おそれがあります。 機器の注意 禁止 誤った使い方をすると、事故や故障の原 因となります。 感電したり、電球が割れてけがをするお それがあります。 ●照明に直接水やお湯・洗剤をかけな い。 禁止 ●水栓についてはそれぞれの商品に付属 の取扱説明書、および本体の注意表示 必ずおこなう に従い使用する。 重みでカバーが外れて落下し、 けがをす るおそれがあります。 ●使用中、使用直後は照明に触らない。 扉が外れて、けがをするおそれがあります。 禁止 洗面ボウルが破損してけがをしたり、漏 水のおそれがあります。 照明の注意 引き出しが外れて、けがをするおそれが あります。 ●扉を大きく開けすぎない。 洗面ボウルが破損してけがをしたり、漏 水のおそれがあります。 電球が割れて、けがをするおそれがあり ます。 ●照明の交換は、電源を切ってからお 必ずおこなう こなう。 感電やけがをするおそれがあります。 お手入れ時の注意 ●洗面化粧台で使用する洗剤・殺虫剤・ 必ずおこなう 防腐剤その他薬品類は、それぞれの 容器などに表示されている注意事項 をよく読み、正しく使用する。 使い方を誤ると、人体に悪影響をおよぼ したり、洗面化粧台本体や機器が傷み、 水漏れ事故や故障の原因になるおそれが あります。 4 注意 扉・キャビネットについて 曇り止めヒーターについて ●曇り止めヒーター使用中は鏡面にタ ●扉 や キ ャ ビ ネ ッ ト に 水 が か か っ た 必ずおこなう オルなどを掛けない。 ら、すぐに拭き取る。 柔らかい乾いた布ですぐ拭き取ってくだ さい。繰り返し放置すると、扉やキャビ ネットが変形するおそれがあります。 発熱して鏡が破損するおそれがあります。 禁止 ●曇り止めヒーター • 照明スイッチを入 れたままにしない。 禁止 ●曇り止めヒーター • 照明使用中は鏡に 触れない。 ●収納時、配管部に無理な力を掛けない。 漏水の原因となります。 禁止 ( 曇り止めヒーターのスイッチは照明のス イッチと連動しています。) 排水について ●熱湯を直接、洗面ボウルまたは排水 照明について 口に流さない。 ●照明にタオルなどを掛けない。 破損の原因になります。水を少しためて から注いでください。 禁止 過熱して、火災になるおそれがあります。 禁止 ●電球は指定のワット数と形状の物を使う。 お手入れについて ●塩 素 系 の ぬ め り 防 止 剤 は 使 用 し な 必ずおこなう い。また、塩素系の漂白剤を使用し たあとは速やかに洗い流す。 水や湿気に反応して発生するガスが、ステ ンレスなどの金属やゴムの腐食・劣化の原 因となります。その他の洗浄剤や漂白剤は 使用上の注意をよく読んでお使いください。 ワット数や形状が大きいと火災の原因に なるおそれがあります。 必ずおこなう 化粧品について ●化粧品や薬品を付着させない。 禁止 電源プラグについて ●電源プラグのほこりは定期的に取り除く。 ミラーキャビネットや洗面ボウル、カウ ンターに付着すると割れたり変色したり するおそれがあります。 除光液、マニキュア、クレンジング、毛 染め剤などが付着したときは、すぐに拭 き取ってください。 ほこりと湿気で絶縁不良となり、火災発 生のおそれがあります。 必ずおこなう ●電 源 コ ン セ ン ト の 表 示 容 量( 合 計 1200W)を超える電気器具は使わない。 禁止 たこ足配線はしない。 発熱により、火災の原因になるおそれが あります。 お願い 温泉水・井戸水・地下水について ●温泉水・井戸水・地下水を使用しない。 水質によっては、機器や配管を腐食させる原因となります。 禁止 5 各部のなまえ 洗面化粧台の各部のなまえと位置をご紹介します。 ●ミラーキャビネットと洗面化粧台の組み合わせや、オプションの有無によって写真と異なる場合 がありますのでご了承ください。 ミラーキャビネット(収納3面鏡)• 洗面化粧台(オールスライド収納タイプ)の組み合わせ 照明部 P.15 曇り止めヒーター付鏡 P.8 水栓 (シングルレバーシャワー水栓) P.10・13 曇り止めヒーター ・照明スイッチ P.8 ポップアップ 排水栓つまみ P.9 ユーティリティーバー P.8 オールスライド収納 P.11・14 6 使い方 ミラーキャビネット 収納 3 面鏡 照明部 曇り止めヒーター • 照明スイッチ ユーティリティーバー コンセント 左右両側と中央のミラー裏が収納棚として使えます。 使用上の注意 ●鏡をタオルなどで覆わない。 ●収納 発熱し、鏡が割れるおそれがあります。 必ずおこなう 禁止 ●収納 3 面鏡のユーティリティーバーを 引っ張らない。 禁止 バーが破損し、けがをす るおそれがあります。 3 面鏡のスラ イドトレーは奥まで しっかり押し込む。 ト レ ー が 落 下 し、 洗面化粧台を傷つ けるおそれがあり ます。 スライドトレー ●化粧品・洗剤・薬品などが付いたと きはすぐに拭き取る。 必ずおこなう ユーティリティーバー ●鏡に水、熱湯をかけない。 禁止 発熱し、鏡が割れるおそれがあります。 鏡裏面の塗装が腐食し、黒ずむおそれがあり ます。 ● 曇り止めヒーター • 照明スイッチを入 れたままにしない。 ● 曇り止めヒーター • 照明使用中は鏡に 禁止 触れない。 (曇り止めヒーターのスイッチは照明の スイッチと連動しています。 ) ●照明に直接水やお湯・洗剤をかけない。 感電や故障のおそれがあります。 ●蝶番には注油しない。 禁止 ●化粧品類はスライドトレーや化粧品 専用トレー以外に置かない。 禁止 そのまま長時間使用すると変形や変色、 割れのおそれがあります。 禁止 キャビネット本体に油が付着すると蝶番 取り付け部が割れて、けがをするおそれ があります。 変形・変色・割れのおそれがあります。 7 使い方 ミラーキャビネット スライドトレー 落下防止バー付き収納棚 ●収納 3 面鏡の収納部に付 いています。トレー位置 を変えられるので、高さ のある物も収納できます。 化粧品などが付着したと きは取り外して洗うこと ができます。 スライドトレー ユーティリティーバー ●収納 3 面鏡の中央ミラー 収納部には落下防止バー が付いています。ボトル 類などを置くことがで き、ティッシュボックス もぴったり納まります。 落下 防止バー 収納棚 化粧品専用トレー ●除光液や液だれしやす い化粧品などを置くこ とができるので、お手 入れも楽にできます。 ●収納 3 面鏡のミラー 下のバーにはコップ などを掛けておくこ とができます。 ユーティリティーバー 化粧品専用トレー コンセント ( カバー付き ) ●ドライヤーなど合計 1200W まで使えます。カバーが付いているので、コンセ ントへの水はねを防ぎます。ミラーキャビネットの左右両側に付いています。 使用上の注意 カバー コンセント ●電源コンセントの表示容量を超える電気器具 は使わない。たこ足配線はしない。 禁止 発熱により、火災の原因になるおそれがあります。 ●電源プラグのほこりは定期的 ●ぬれた手で、コンセントに触らない。 感電するおそれがあります。 禁止 必ずおこなう に取り除く。 ほこりと湿気で絶 縁 不 良 と な り、 火 災発生のおそれが あります。 曇り止めヒーター・照明スイッチ ●スイッチを入れることによって照明がつき、鏡の曇りを解消します。 使用上の注意 ●曇り止めヒーター ●曇り止めヒーター 禁止 8 • 照明スイッチを入れたままにしない。 • 照明使用中は鏡に触れない。 (曇り止めヒーターのスイッチは照明のスイッチと連動しています。) 曇り止めヒーター・ 照明スイッチ 使い方 洗面化粧台 洗面ボウル・カウンター ●ポップアップ排水栓で簡単に水やお湯をためられます。(容量 19 リットル) ●カウンターとボウルに継ぎ目がないボウル一体カウンターは、カウンター部が広くフラットなの で洗面のときに小物などを置くことができます。 ●ボウルの底面が広く、フラットなのでバケツや花瓶なども安定して使うことができます。 使用上の注意 ●硬 い 物 を 落 と し た り、衝撃を与えたり しない。 禁止 損傷するおそれがあ ります。 ●たばこなどを置かない。 禁止 ●直接、 熱湯を流さない。 冷え切った洗面ボウ ルに熱湯を流すと割 れることがあります。 水を一緒に流すなど して温度を下げるよ うにしてください。 禁止 ●化粧品や薬品を付着させない。 除光液、マニキュア、クレンジングジェル、 毛染め剤などが付着したときは、すぐに洗 い流してください。変色や破損のおそれが あります。 禁止 ●直接日光を当てない。 ●熱い物を近づけない。 ドライヤーの熱風を 当てたり、ストーブ などを近づけないで ください。 変色や変形、劣化の 原因になります。 禁止 ●カウンターや洗面ボウルの上には絶対 ない。 禁止 直接日光が当たる場所では、カーテンなど で防止してください。 変色や劣化のおそれがあります。 禁止 ●強酸・強アルカリ性の洗剤などは流さ 変色や劣化のおそれがあります。 変色や劣化のおそれ があります。 乗らない。 禁止 転倒して、けがをするおそれがあります。 ポップアップ排水栓 ●つまみを押すと排水栓が閉まり、引っ張ると排水栓が開きます。 使用上の注意 ポップアップ 排水栓•ヘア キャッチャー ●排水栓の開閉は必ずつまみでおこなう。 必ずおこなう 排水栓を直接押すと、破損したり、動作不良を起こす おそれがあります。 つまみ 9 使い方 洗面化粧台 ヘアキャッチャー ●髪の毛や糸くずをキャッチするので、排水口のつまりを防ぎます。 使用上の注意 排水栓 ヘアキャッチャー ●排水金具部のヘアキャッチャーにたまった髪の 必ずおこなう 毛やごみはまめに取り除く。 つまりの原因になります。 水栓 水栓の使い方はご使用のタイプによって異なりますので、水栓に付属の取扱説明書をご覧ください。 ●レバーハンドルで吐水量と温度を簡単に調整でき ます。 ●シャワーは納めたままでも、引き出しても使用で きます。 ●シャワーは左右 15°ずつ回転しますので、お好 みの吐出角度で使用できます。 ●内蔵されているメタルホースを引き出して、シャ ンプーをしたりバケツなどの大きな物を洗うこと ができます。また、ホースを引き伸ばしてボウル の隅々まで洗い流すことができます。 ●吐水切り替え付きは整流吐水とシャワー吐水の切 り替えが手元でおこなえます。 シャワー(吐水口部) レバーハンドル シングルレバーシャワー水栓 (吐水切り替え付き) 品名:SF-79S-NRT (寒冷地仕様SF-79SN-NRT) 使用上の注意 ●シャワーホルダー ●吐水量は適度な量に調節する。 必ずおこなう 水圧の高い所では、排水や オーバーフロー性能が不足 したり、水が強くはねたり します。止水栓で、適度な 量に調節してください。 (目安として 1 分間 10 リットル以下) に水をかけない。 禁止 開 閉 止水栓 ホースをねじらない。 禁止 破損や収納不良の原因になります。 ※シャワーホースは約 35cm 引き出せま す。 必ずおこなう 下に置く。 シャワーホースがねじれたり、水受けト レーの位置がずれると、キャビネット内 に水が漏れる場合があります。 ※オ ー ル ス ラ イ ド タ イプは水受けタン クになります。 シャワーホース 水受けトレー 10 シャワーホルダー ●水受けトレーはシャワーホースの真 マイナスドライバー ●シャワーホースを無理に引っ張ったり、 キャビネットの中に 水がこぼれ、腐食の 原因になります。 オールスライド収納 ●すべてが引き出し収納になり、奥にある物をより 楽に取り出すことができます。 <収納量の目安> ●オールスライド収納引き出しでは----- 15kg まで ●棚板一段あたり ミラーキャビネット棚部では-------------- 3kg まで ミラーキャビネットトレーでは-------- 1.5kg まで 引き出し 使用上の注意 ●収納時、排水管部に無理な力をかけ ●扉やキャビネットに水がかかったら、 ない。 すぐに拭き取る。 必ずおこなう 柔らかい乾いた布ですぐに拭 き取ってください。繰り返し放 置すると、扉やキャビネット が変形するおそれがあります。 ●シンナーなどは使わない。 禁止 扉を大きく開けすぎない。 接続部が緩み、水漏れのおそれがあります。 ●収納方法に注意する。 必ずおこなう 強酸・強アルカリ性の洗剤 や薬品類で拭かないでくだ さい。変色や劣化のおそれ があります。 ●扉や取手にぶら下がったり、 禁止 禁止 重い物は低い所に収納し、不安定な載せ 方をしないでください。また、収納物を 詰め込まないでください。荷崩れしたり、 棚板が変形、落下し、思わぬ事故の原因 となります。 ●引き出しの上には絶対乗らない。 禁止 引き出しが外れて、 けがをするおそ れがあります。 扉や取手が外れて、けがを するおそれがあります。 11 お手入れ ミラーキャビネット スライドトレー 鏡 ●柔らかいスポンジ(ネットなし)に、市販の 中性洗剤(研磨剤を含まない物)を付け、拭 いてください。仕上げには、固く絞ったぬれ ぞうきんなどで拭き取ってください。 ●柔らかい布、スポンジに中性洗剤を含ませて 拭いてください。トレーは下記の手順で取り 外して、掃除をすることができます。 ■取り外し手順(P8 使い方参照) ①トレー本体を上に持ち上げ、手前に引いて 取り外します。 お手入れの注意 ●シ ン ナ ー な ど は 使わない。 禁止 強酸・強アルカリ 性の洗剤や薬品 類で拭かないで ください。変色や 劣化のおそれが あります。 スライドトレー ②取り付けは逆の手順で、溝に確実に、はめ 込んでください。 お手入れの注意 ●トレーは確実に取り付ける。 必ずおこなう 物を載せたときに落下して、けがをする おそれがあります。 洗面化粧台 扉・キャビネット・洗面ボウル・カウンター ● 柔らかいスポンジ(ネットなし)に、市販の中性洗剤(研磨剤を含まない物)を付けて拭いてく ださい。仕上げには、固く絞ったぬれぞうきんなどで拭き取ってください。 お手入れの注意 ●扉やキャビネットに水がかかったら、 必ずおこなう すぐに拭き取る。 柔らかい乾いた布で すぐ拭き取ってくだ さい。 繰り返し放置すると、 扉やキャビネットが 変形するおそれがあ ります。 必ずおこなう ●強酸、強アルカリ性の洗剤などは流さない。 変色や劣化するおそれがあります。 禁止 12 ●排 水 金 具 部 の ヘ ア キ ャ ッ チ ャ ー に た まった髪の毛やごみはまめに取り除く。 つまりの原因になります。 排水栓 ヘアキャッチャー 水栓 詳しいお手入れ方法は、各々の水栓に付属の取扱説明書をご覧ください。 ●柔らかい布、スポンジに中性洗剤を含ませて拭いてください。 仕上げには、固く絞ったぬれぞうきんなどで拭き取ってくだ さい。 ●水の出が悪くなったら、吐水量の調整をしてください。止水 栓が閉まりすぎていないか確認して、水量を調整してくださ い。(目安として 1 分間 10 リットル以下) 開 閉 止水栓 マイナスドライバー お手入れの注意 ●水受けトレーはシャワーホースの真下に置く。 必ずおこなう ●水受けトレーの水はまめに捨てる。 シャワーホースがねじれたり、水受けトレー 水受けトレーに水がたまっていないか、 の 位 置 が ず れ る と、 時々点検してください。トレーから水が 必ずおこなう キャビネット内に水が あふれるおそれがあります。 漏れる場合がありま ●シャワーヘッドをむやみに回さない。 す。 シャワーホースがねじれているときは、 シャワーホース シャワーヘッドを引き出して、シャワー 禁止 水受けトレー ホースのねじれを取り除いてください。 ※オールスライドタイプは水受けタンクになります。 ●部品の紛失に注意する。 禁止 分解するときは、部品を紛失しないように 注意してください。 必ずおこなう ●年に一度は、配管の回りを見て水漏 れがないか確認する。 部品の劣化や磨耗による漏水が発見でき ず、家財などをぬらすおそれがあります。 13 お手入れ オールスライド収納 引き出しの外し方 前板調整のしかた ●引き出しレールのストッパーを外します。 ●前板と引き出しは底板下面部で L 型の金具 で固定しています。調整する場合は一度金 具を外して、調整後再度取り付けます。 ストッパー ■左右調整 前板取り付けねじ A を緩め、前板の左右の ずれを調整してください。 調整後、前板取り付けねじ A を締めつけて ください。 ±1.5mm ①ストッパーの外し方。 1)ス ト ッ パ ー を A 方 向にスライドさせて つめを起こします。 つめ 2)つめを矢印の方向へ 引き上げます。 前板 つめ 前板 A 固定ねじB 前板取り付けねじA ②引き出しを取り外します。 上下調整ねじC ストッパー ■上下調整 裏から見る 扉 L金具 固定ねじ B を緩め、上下調整ねじ C で前板 の上下の傾きを調整してください。 調整後、固定ねじ B を締めつけてください。 底板 ③引き出しの取り付けは逆の手順でおこな います。 前板 ±1.8mm お手入れの注意 ●前板取り付けねじ ない。 禁止 14 A は、締めつけすぎ ねじが効かなくなるおそれがあります。 ※ねじが効かなくなった場合は、ねじ穴を木 片などで埋めてから取り付けてください。 ●調整後は固定ねじ 必ずおこなう 前板を固定する。 B を必ず締めつけ、 固定ねじ B を緩んだままにしておくと、前 板が落下するおそれがあります。 照明 ※蛍光管の交換は充分冷ましてからおこなってください。 蛍光管は下記の市販品をお買い求めください。 ■蛍光管仕様一覧 収納3面鏡 間口 品 名 750 LMM-73H-JK 900 LMM-93H-JK ワット(W)タイプ 色 形 名 点灯管 20W×1 白色 FL20S(SS)W FG-1E 照明カバーの取り外し・取り付け方 ●矢印部分を両手でつかみながら、手前下方向に外します。 ●取り付けは、本体の穴につめ部を合わせて押し込みます。 お手入れの注意 ●指定外の蛍光管は使わない。 スイッチの故障や火災のおそれがあります。 禁止 ヘアキャッチャー ●排水栓は分解してお手入れをすることができ ます。 排水栓(SD弁) ※分解するときは部品の紛失に注意してください。 ●柔らかいスポンジに、市販の中性洗剤(研磨 材を含まない物)を付けて拭いてください。 仕上げには、固く絞ったぬれぞうきんなどで 拭き取ってください。 ヘアキャッチャーは歯ブラシなどで定期的に お手入れしてください。 ●取り付けるときは部品の順番と向きに注意し て、排水栓と軸がカチッとするまで差し込ん でください。 ヘアキャッチャー(上) 上 ヘアキャッチャー(下) 軸 下 ※特にヘアキャッチャー(上)の向きに注意して ください。 15 アフターサービスについて サービスを依頼されるときは ●まず「お手入れ」の項目を見てもう一度ご確認ください。 また、オプション機器については各々の取扱説明書に従って点検・ご確認ください。 それでも不具合のある場合、ご自分で修理しないで販売店または裏表紙に記載のノーリツコ ンタクトセンターへご相談ください。 ●アフターサービスをお申しつけのときは、次のことをお知らせください。 ・ ご住所・お名前 ・ 電話番号 ・ 道順(付近の目印など) ・ 品名:ミラーキャビネット部および洗面化粧台部の品名(型式)は、各々に貼り付けてあ る銘板に記載しています。 (水栓の品名は P10 で、ご確認ください。) ・ 現象:できるだけ詳しく ・ 訪問ご希望日 銘板(型式・製造NO.) :鏡裏収納部内に貼付 銘板(型式・製造NO.):ミラーキャビネット部内に貼付 収納3面鏡 ワイド1面鏡 ミラーキャビネット部 洗面化粧台部 銘板(型式・製造NO.):洗面化粧台内側に貼付 保証について 取扱説明書の最終ページに保証書が付いています。 必ず「販売店名・お買い上げ日等」が記入されているのを確認してください。 保証書の内容をよくお読みになったあとは、大切に保管しておいてください。 無料修理期間経過後の故障修理については、修理によって機能が維持できる場合、有料で修理い たします。 16 主な仕様 ●本仕様は改良のため予告なしに変更することがあります。 ミラーキャビネット(収納 3 面鏡) 鏡 品 名 本 体 照 明 コ ン セ ント 電 気 コ ード 曇り止めヒーター 中 央(mm) サイド(mm) 付 属 品 製 品 寸 法(mm) 製 品 質 量 LMM-73H-JK LMM-93H-JK 樹脂製(耐衝撃性スチロール樹脂) 20W蛍光灯 2個口合計で1200Wまで 直結配線式[組付品:プラグ付コード1.5m(右出しの場合)] 20W W328×H689 W378×H689 W200×H689 W250×H689 歯ブラシ立て:専用歯ブラシBOX(6本用)、棚トレー:4個 W750XD220XH900 W900XD220XH900 12.5kg 15kg 洗面化粧台 品 収 名 納 部 LTAB-74MY LTAB-94MY オールスライド収納(引出2段) 製 品 寸 法(mm) W750×D550×H1000 W900×D550×H1000 製 品 質 量 47kg 50.5kg ボウル 一 体 人工大理石(ボウル容量 19L) カウンタ ー 水 栓 壁出シングルレバーシャワー水栓(ホース収納・吐水切替有) 品名:SF-79S(N)-NRT 止 水 栓 排 水 金 具 排 水 扉 管 ストレート止水栓(別売) ポップアップ式排水金具(ダブルヘアキャッチャー付) SL管(偏芯タイプ)付きSトラップ(封臭栓付き) シャインホワイト・シャインブラック:PETシート鏡面調仕上げ 17 メモ 18 19 無料修理保証書 本書は、本書記載の内容で無料修理をおこなうことをお約束するものです。お引き渡し日から下記保証期間内に不具合が 発生した場合は、本書をご提示の上、お買い上げの販売店またはジャパン建材コールセンターへ修理をご依頼ください。 ご芳名 お 客 様 様 ビー・キャレ 保証対象部分 化粧鏡部、照明部、化粧台部、 収納部、給・排水部、等で組合 せ構成された部材。 ( 組込機器は、各々に入付の保 証書による ) ご住所 店名 販 売 店 製品名 扱 者 印 住所 見 本 保証期間 1年 (お引き渡し日から) 電話番号 お引き渡し日 〈無料修理規定〉 平成 年 月 日 1.取扱説明書、本体貼付ラベルなどの注意書にしたがった正常な使用状態で、保証期間中に故障した場合には、お買 い上げ販売店が無料修理致します。 2.保証期間内に故障して無料修理を受ける場合は、お買い上げの販売店にご依頼の上、修理に際して本書をご提示ください。 なお離島および離島に準ずる遠隔地への出張修理をおこなった場合には、出張に要する実費を申し受けます。 3.ご転居の場合は事前にお買い上げの販売店にご相談ください。 4.ご贈答品などで本保証書に記入してあるお買い上げ販売店に修理の依頼ができない場合には、もよりの弊社窓口ま たはジャパン建材コールセンターへご相談ください。 5.保証期間内でも次の場合には有料修理になります。 (1)取扱説明書、本体貼付ラベルなどの注意書によらない使用上の誤り、および不当な修理や改造による故障および損傷。 (2)お買い上げ後の取り付け場所の移動、落下などによる故障および損傷。 (3)火災、地震、風水害、雷、水、煤煙、ガスなどの環境汚染、異常気象、異常電圧、異常電磁波、虫や小動物など の侵入およびその他の天災、地変による故障および損傷。 (4)給水・給湯配管の錆びなど異物の流入による故障および損傷。 (5)車両、船舶に備品として搭載された場合に生じた故障および損傷。 (6)業務用(喫茶店、理美容院、飲食店、事務所など)でご使用になられた場合。 (7)機器に表示してある以外の燃料、使用電源(電圧・周波数)でご使用になられた場合。 (8)取付設置説明書に指示する方法以外の工事設計または取付設置、工事などが原因で生じた不具合、故障および損傷。 (9)建築躯体の強度不足、歪み、劣化、その他本体製品以外の不具合に起因する故障および損傷。 (10)取付設置、工事完了後、入居するまでの維持管理上の不備および不当な修理、改造に起因する故障および損傷。 (11)温泉水、井戸水、地下水の使用、環境の汚染による不具合および損傷。 (12)異常な設備環境(温・湿度、照射光など)による故障および損傷、および経年による変色、退色。 (13)本書のご提示がない場合。 (14)本書に保証期間およびお買い上げ店の記入のない場合、あるいはお買い上げ店の訂正印なしで、字句を書きかえられた場合。 6.本書は日本国内においてのみ有効です。This warranty is valid only in Japan. 保証責任者 ジャパン建材株式会社 東京都江東区新木場 1-7-23 ■お客様へ 1.この保証書をお受け取りになる時にお買い上げ日、販売店名、扱者印が記入・捺印してあることを確認してください。 2.本証書は再発行いたしませんので紛失されないよう大切に保管してください。 3.無料修理期間経過後の故障修理等につきましては、取扱説明書の「アフターサービスについて」の項をご覧ください。 4.この保証書によって保証書を発行している者(保証責任者)、およびそれ以外の事業者に対するお客様の法律上の権利 を制限するものではありません。 修理・点検・商品についての お問い合わせは・・・ 個人情報の 取り扱いについて ジャパン建材株式会社 コールセンター 電話料金無料 0120 -995-855 ■ご連絡いただいた個人情報はお問い合わせ対応に必要な範囲で使用し、当社規定により厳格に管理します。 ■ご連絡頂いた個人情報に誤りがある場合、当社からご連絡できない場合が あります。 ■ご連絡いただいた個人情報は、以下の場合を除き、第三者に開示・提供致しません。(1)修理や各種ご案内・お問い合わせ対応のために当社関係会社や販売店等へ連絡す る場合(2)機密保持契約を締結した外部業者に業務を委託する場合(3)法令等にもとづく場合 ■お客さまご自身の個人情報の開示・訂正・利用停止等に関しては、弊社総務・管財庶務 部 個人情報担当(TEL03-5534-3805 受付時間:平日9:00~17:00)にご連絡願います。 ◆この取扱説明書は再生紙を使用しています◆ 販売元 製造元 ジャパン建材株式会社 株式会社ノーリツ 〒 136-8405 東京都江東区新木場 1-7-23 電話料金無料:0120-995-855 〒 650-0033 神戸市中央区江戸町 93 電話料金無料:0120-911-026