Download S143_和文 - セイコーウオッチ

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1 S143の主な特長
■
2ストップウオッチの使いかた①各部の名称と働き
■
②ブロックについて
セイコーストップウオッチS143は、プリンターと接続して計測データを即時
に印字処理できる「プリントアウト機能」付きデジタルストップウオッチで
す。スプリット・ラップ・トータルタイム又は計測中ラップタイムを同時に
確認できる「3段表示の大型パネル」と計測データの「メモリー機能」を備
えています。3気圧防水構造ですので、雨天時や水しぶきのかかりやすいス
ポーツでも安心してご使用いただけます。
●3段表示の大型パネルを採用………トータルタイム(スタートからの経過
時間)又はランニングラップタイム(現在計測中のラップタイム)、スプ
リットタイム(途中経過時間)、ラップタイム(区間経過時間)を同時に
見やすく表示。
●メモリー機能………300本までの容量を持ち、スタートからストップ/リ
セットまでの一連のデータを「ブロック」として扱い、前のデータを消さ
ずに別ブロック(最大100ブロック)でメモリーします。データの日時別
管理に最適です。
●この他、個人別管理に役立つID設定機能、メモリー使用量インジケーター、
最速ラップ呼出機能など便利な機能を盛込みました。
●ストップウオッチを使用しないときにはカレンダー付時計としてもご使用
いただけます。
●本体に抗菌材を使用しております。
Dを押してストップウオッチ トータルタイム表示にしてください。
●ボタン○
A→○
A→○
B
・S143は、「ブロック」方式を採用しており、ス ボタンを押す順序 ○
タートからリセットまでの計測データをひとつ
のブロックとしてメモリーします。
・各ブロックには、スタート日時が自動的にメモ
リーされます。
・スタートする前にこれから計測する「ブロック」
Aボタン
○
に番号が付きます。
・300データ分のメモリーを使いきるまで、計測
したデータをメモリーすることができます。
・ひとつのブロックでは最低3個のメモリーが必
要になります。よって、複数ブロックをメモリ
ーした場合、各ブロック内のラップ/スプリッ
(スタート)
トデータ数の合計が300になる前にメモリーが
満杯になります。
C(リコール)
ボタン○
1回押すごとにメモリーされたラップタイムと
スプリットタイムが表示されます。
A(スタート/ストップ)
ボタン○
1回押すごとにスタート・ストップを
くり返します。
RECALL
B
(ラップ/スプリットリセット)
ボタン○
Bを押す
計測がスタートしてからボタン○
ごとに、スプリットタイムとラップタイム
がとれます。
計測を終了(ストップ)
して押すと、新し
いブロックになります。
スプリットタイム
(2時間2分45秒05)
LAP/SPLIT RESET
SELECT CLEAR
START STOP
SYSTEM
STOPWATCH
ラップタイム
(1分28秒33)
SET
SPLIT
トータルタイム
(積算タイム)
(2時間3分56秒38)
F
BLOCK
LAP
SPLIT
インジケーター
メモリの使用量を示します。
STOP
BATT.
LAP
E
RECALL
STOP-W.
300 LAP/SPLIT MEMORY
WATER RESISTANT
スプリット・ラップ番号
モードマーク
TIME
スプリットタイムはスタートからある区
間までの途中経過時間、
ラップタイム
は区間と区間の経過時間です。
PRINTER
④時間計測を積算で行うとき
F
Aボタン
○
Aボタン
○
Aボタン
○
SPLIT
Aボタン
○
B ボタン
○
SPLIT
F
BLOCK
LAP
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
STOP
BATT.
LAP
STOP
BATT.
LAP
E
RECALL
SPLIT
SPLIT
F
BLOCK
LAP
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
STOP
BATT.
LAP
E
RECALL
F
E
RECALL
(ゲーム開始)
Aボタン
○
(リセット)
新しい次のブロック番号で
リセット表示になります。
SPLIT
スプリット
SPLIT
BLOCK
LAP
BLOCK
LAP
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
STOP
BATT.
LAP
STOP
BATT.
LAP
STOP
BATT.
LAP
E
リコール前に戻る メモリークリア
リコール前に戻る リコール前に戻る リコール前に戻る
計測中
計測STOP
LAP/SPLIT計測
RECALL
BLOCK
LAP
(リセット)
新しい次のブロック番号でリセット表示になります。
秒合わせ
E
STOP-W.
300 LAP/SPLIT MEMORY
WATER RESISTANT
モードマーク
TIME
MODE
PRINTER
B
○
D(
ボタン○
モード切替)
1回押す毎に
時刻カレンダー表示
STOP
BATT.
LAP
B
○
STOP
BATT.
LAP
E
A
○
B
○
1 ボタン ○
B を押すと
□
3 ボタン ○
B を押すと
□
5 ボタン ○
B を押すと
□
(秒)が点滅します。
2 時報と同時にボタ
□
Aを押すと00秒
ン○
に合います。
(分)
が点滅します。
A を押すご
4 ボタン ○
□
とに1分ずつ進み
ます。
(時)が点滅します。
A を押すご
6 ボタン ○
□
とに1時間ずつ進
みます。
(年)が点滅します。
SPLIT ID
F
と分が1分くり上って00秒に合います。
A を押しつづけると数字が早く変
※ボタン ○
わります。時・年・月・日・ID合わせの場
合も同様です。
(日)が点滅します。
とに1月ずつ進み
ます。
とに1日ずつ進み
ます。
B を押すごとに次の順序で修正箇所
●ボタン○
(点滅)
が替わります。
どの部分も単独で合わせられますの
Bで選び
で、合わせたい所をボタン○
時刻表示 秒 分 時 年 月 日 ID
Aで合わせてください。
ボタン○
プリンターからのプリント(印字)
[例]1500m競争
ID:1 BLOCK:1
年・月・日 1999 10 10
スタート時刻 START 10:19
スプリット+ラップタイム SPLIT/LAP 区間1 スプリットタイム 1 - 0:18' 05 33
ラップタイム 0:18' 05 33
スプリットタイム 2 - 0:36' 37 78
区間2 ラップタイム 0:18' 32 45
3 - 0:55' 13 11
〃
〃3
0:18' 35 33
4 - 1:13' 25 34
〃
〃4
0:18' 12 23
5 - 1:31' 57 55
〃
〃5
0:18' 32 21
6 - 1:49' 32 78
〃
〃6
0:17' 35 23
7 - 2:07' 31 04
〃
〃7
0:17' 58 26
8 - 2:25' 43 62
〃
〃8
0:18' 12 58
最終タイム /S/2:34' 02 77
無理に手でロールペーパーを引き出さないでくだ
さい。
紙送りスイッチ
(S143)
)
(SP12)
パワースイッチ
RECALL
START STOP
SYSTEM
STOPWATCH
SET
SPLIT
F
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
ロールペーパーがつぶれている場合は、丸く形を
整えてからボックス内に入れてください。
SPLIT
F
BLOCK4
ラップ/スプリット
タイム3
BLOCK
LAP
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
STOP
BATT.
LAP
E
RECALL
SPLIT ID
F
STOP
BATT.
LAP
E
RECALL
※メモリークリア操作をすると、
モードマークがリコールマーク側によります。
すべてのデータが消去され、ブロック1のリセッ
ト状態にもどります。
Bを1.5秒以上押さない場合は、メモリーは消去されません。
※ボタン○
F
SPLIT
STOP
BATT.
LAP
E
①各部の名称と働き
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
E
RECALL
B
○
SPLIT ID
F
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
E
RECALL
(ストップ)
SPLIT ID
F
順序
1.ストップウオッチ(S143)とプリンター(SP12)のコード接続部に接
続コードを右図の位置を持ってカチっと音がするまで確実に差し込んで
ください。(プリンター側、ストップウオッチ側の区別はありません。)
接続コードの差し込み部には位置決め用の溝がありますので、差し込む
際にご確認ください。
位置決め用の溝
を合わせる。
SYSTEM PRINTER SP12
2.ご使用後はプリンター(SP12)のパワースイッチをOFF側にしてから、
コードを抜き取ってください。このとき、右図に示す位置を持って抜き
取ってください。
紙送りスイッチ
1回押すと1行分
紙送りします。
押して続けると、
連 続して紙 送り
します。
押しながら手前に引き出します。
ホルダー
パワースイッチ
(電源スイッチ)
印字切替スイッチ
ラップ・スプリット印字
↑上側
スプリットのみ印字
↓下側
の切替を行います。
2 乾電池を図のように入れて下さい。
□
ペーパーカッター
紙送りスイッチで適当
な位置まで、紙を送り
出して切ります。
SYSTEM PRINTER SP12
●乾電池の方向は電池ボックスの内
側に表示してあります。
− 側から入れて下さい。
●マイナス○
3 電池ブタを閉めて下さい。
□
▼STOP-W.
〈表〉
ジャック部
計測中のプリント
「ブロックを選択してプリント」
①ストップウオッチとプリンタを接続し、プリンタのパワースイッチを ①メモリー呼び出し
ONにします。
プリントしたいブロックを表示さ
②計測データのプリント
せます。
・スタートすると、下記のデータがプリントされます。
そのブロック内のデータであれば
ID番号(ID番号が設定されている場合)
どのデータであってもかまいませ
ブロック番号
ん。
スタート 年月日
時刻
・計測されたタイムは、プリントと同時に300データまで自動的にメ
モリーされます。
C
ボタン○
※計測開始後、プリンタのパワースイッチをONにした場合、次の計測データ
電池ブタ
手前に引いて外します。
●溝に合わせてスライドさせて下さ
い。
※S143はSP11との接続はできません。
②ストップウオッチ使用上のご注意
5お取り扱い上の注意①プリンター使用上のご注意
■
F
「全てのブロックをプリント」
②プリンタを接続して、パワースイ
ッチをONにします。
③選択したブロックのプリント
Cを押しつづけます。
ボタン○
ストップウオッチがプリンタの接
続を確認すると、「Print」が点滅し
ます。
プリントする
ブロック番号
・「Print」が点滅を始めて直ぐにボ
C を離すと、プリントは中止
タン ○
され、元の画面に戻ります。
C を離
④1秒ほど押し続けてボタン ○
すと、選択したブロックのデータ
が高速に表示された後、プリント
されます。
(高速表示中に最速ラップを探し
ています)
①プリンタを接続し、パワースイッチをONにします。
Cを離すと、ブロック1から順に全てのブロックが高
④ここでボタン○
速に表示された後、プリントされます。
Cを押しつづけます。
②メモリーを呼び出した後ボタン○
(高速表示中に各ブロックの最速ラップを探しています)
「Print」が点滅します。
③全てのブロックのプリント
Cを押しつづけると、
「Print ALL」が表
・さらにボタン○
示されます。
C
ボタン○
SPLIT
SPLIT
BLOCK
LAP
BLOCK
LAP
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
STOP
BATT.
LAP
STOP
BATT.
LAP
E
RECALL
F
E
RECALL
F
BLOCK
LAP
E
RECALL
STOP
BATT.
LAP
E
RECALL
(スタートデータ)
(プリント確認)
そのブロックの最後のストップ
タイムが表示されます。
本機のプリント(印字)方式は、感熱紙を加熱して発色させる感
熱式ですので、インクの交換等は不要ですが、感熱紙をお使いい
ただくとき、次の点に注意してください。
(全ブロックプリント)
④液晶パネルの交換
③ロールペーパー(感熱紙)について
(1)計測中にパワースイッチをオンにした場合、それ以降の計測したタイムがプリ (1)プリンターなどを使用しないときは、必ずジャックキャップを付けてください。
ントされます。
(2)プリンターの作動中に、ロールペーパーを引き抜いたり、引き戻したりしない
でください。また、ロールペーパーがセットされていない状態で、印字させよ
うとする動作(空印字)は避けてください。故障の原因になります。
(3)プリンターをご使用にならないときは、必ずパワースイッチをOFF側にしてく
ださい。
(4)コードを抜くときは、コードを引っ張らず、必ずプラグを持って抜いてくださ
い。
注意事項
※プリント中は、全てのボタンが効かなくなります。
・プリント中に、プリントのキャンセルはできません。
・プリント前の高速にデータを表示しているとき、および、プリント中は、プ
リンタのパワースイッチをOFFにしたり、接続コードを外さないでください。
故障の原因になります。
C
ボタン○
F
SPLIT
計測後のプリント
・メモリーされたデータは、何度でもプリントすることができます。
・プリントには「ブロックを選択してプリント」/「全てのブロック
をプリント」の2種類があります。
⑤電池についてのお願いとご注意
●プリント(印字)した感熱紙を保存する場合は、次の点にご注
意ください。
この時計の液晶パネルは、7年を過ぎますと、コ ●電池について
ントラストが低下して数字が読みにくくなること (1)電池寿命
があります。
この時計は、新しい正常な電池を組み込んだ場合、その後約3年間作動
(イ)明るい光に長時間当てないでください。プリントが薄くなる お買い上げ店に交換をお申しつけください。実費
します。
ことがあります。
●新しい感熱紙を保存する場合は、乾燥した涼しい場所で、箱等
にて申し受けます。
※S143の電池寿命は、ストップウオッチ動作3時間/1日を基準とし
(ロ)高温、湿気、日光はさけてください。感熱紙が変色すること
に入れて(光に当たらないように)保存してください。
ておりますので、それ以上使用した場合は3年に満たないうちに容量
があります。
が切れます。
●感熱紙のプリント面(プリントする面、あるいはプリントされ (ハ)台紙等に貼って保存する場合、揮発性有機溶剤を含んだ糊、
●プリンタは新しい正常な電池を組み込んだ場合、マンガン単3乾電池4
接着剤は使用しないでください。また、セロテープのご使用
ている面)には、手の汗や油をつけないようにしてください。
本で約10,000行(ロールペーパー約14本分)プリントできます。また、
もさけてください。感熱紙が変色することがあります。澱粉
プリントができなくなったり、文字が薄くなったりします。
アルカリマンガン乾電池では、マンガン乾電池の約2倍のプリントがで
系の糊、合成糊等をおすすめします。
きます。
(24℃で連続してプリントした場合)
●プリンター(SP12)付属の感熱紙(S950)の他に2800行まで (ニ)アンモニアを用いる複写機でコピーした直後のコピー紙には
※低温では、電池の働きが弱まるため、プリントできる行数が減ります。
近づけないでください。感熱紙が変色します。
印字可能な長手のS951もあります。S951ご使用の際は、別売
低温で連続してご使用になるときは、アルカリマンガン乾電池のご使
(ホ)塩化ビニールのフィルムなどに長時間接触させないでくださ
専用ペーパーホルダーSVAZ007が必要となります。
用をおすすめします。
い。感熱紙が変色したり、プリントが薄くなったりします。
●次のような現象は、乾電池の消耗を示しています。
(パワースイッチがON側にある状態で)
※感熱紙は必ず本機専用のロールペーパー(S950又はS951)をご使用ください。これ以外のロールペーパーを使用した場合は印字
(イ)プリント(印字)のスピードが遅くなる。
不良や故障の原因になります。
(ロ)字にムラやカケが出てくる。
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
●メモリーが満杯になった場合
・全てのバーが点灯します。
・301個目以降の計測は表示されますが、
メモリーされませんので後から呼び出す
ことはできません。
一般に市販されている単3電池4本が必要です。
E
SPLIT
プリンターSP12はそれぞれ旧機種であるS123、S124とも互換性を持っ
ており接続可能です。
ID:20
年月日 1999 10 10
スタート時刻(10時10分00秒) ST-10:10' 00
1回目に測った時刻(10時10分21秒) 1-10:10' 21
2 〃 2-10:10' 25
3 〃 3-10:10' 28
4 〃 4-10:10' 31
5 〃 5-10:10' 33
Bを押すごと 6 〃 6-10:10' 36
○
7 〃 7-10:10' 39
に
8 〃 8-10:10' 50
9 〃 9-10:10' 59
A
○
10 〃 10-10:11' 03
ストップした時刻(10時11分6秒) /S/10:11' 06
「30個∼59個」のデー
タがあることを示します。
バー表示がない場合は
メモリー使用量は29個
以下です。
1 パワースイッチをOFF位置にして電池ブタを外して下さい。
□
ロールペーパーカバー
カバーの内側にロール
ペーパーをセットします。
〈側面〉
からプリントされます。
合わせマーク
A
○
F
メモリーの残量が10個
以下になると点滅し、
ゼロになると点灯します。
②乾電池の入れ方
SPLIT
コントラスト表示
A:+1(濃く)
ボタン○
B :−1(薄く)
ボタン○
290∼300
270∼290
240∼269
210∼239
180∼209
150∼179
120∼149
90∼119
60∼ 89
30∼ 59
⑤データのプリント
PRINTER
)
E
RECALL
RECALL
TIME
▼STOP-W.
点滅
STOP
BATT.
LAP
(リセット)
A
○
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
BLOCK
LAP
E
RECALL
(スタートデータ)
E
F
E
F
●メモリーの呼び出し中のデータ案内
メモリー呼び出し中は、呼び出しているメモリーをバーの点滅
で表示します。
下図では210個∼239個のデータがメモリーされていて、現在そ
の真中あたりのメモリーを呼び出していることを示します。
BLOCK
LAP
C を押すと、コントラストを調整できるようになります。
②ボタン○
修正は完了します。
コントラストは、1∼10の10段階があります。
1が最も薄く、10が最も濃くなります。
C
○
E
RECALL
15 ボタン ○
B を押すと
□
SPLIT ID
F
STOP
BATT.
LAP
(メモリークリア操作)
RECALL
B
○
F
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
RECALL
(リセット状態)
バー表示が示すメモリー使用量
F
SPLIT
セイコーシステムプリンタSP12は、システムストップウ
オッチと接続して計測データを即座に記録できる小型軽
量で携帯性に優れた印字専用プリンタです。
接続できるストップウオッチはS123、S124、S143、
S701です。
E
RECALL
注1)ロールペーパーを逆方向(紙送りスイッチを押して送られる方向と逆の方向)に
引き抜かないでください。故障の原因になります。ロールペーパーを全部使い終
らないうちに新品と交換するときは、ボックス内のペーパーを先に切りとり、そ
のあと残ったペーパーを紙送りスイッチを押して取り除くか、正方向(紙送りス
イッチによって送られる方向)に抜きとってください。
注2)必ず専用のロールペーパー(S950又はS951)を使用してください。これ以外の
ロールペーパーを使用した場合は印字不良や故障の原因になります。
(スタート)
{
{
{
{
{
{
{
{
SPLIT
BLOCK
LAP
E
MODE
SPLIT ID
[例]マラソン
C
○
現在測定中の区間経過時間が1時間を超えると、
時桁が表示されます。
う度に0:00'00''00からカウントします。
BLOCK
LAP
・液晶パネルのコントラスト(濃淡)を調整することができます。 ③ボタン○
C または、ボタン○
D を押すと、時刻・カレンダー表示に
①時刻・カレンダー表示にしてください。
戻ります。
※カレンダーは1999年∼2048年まで年・月・日がプロ
グラムされており、月の大小はもちろんうるう年で
も月・日の修正は必要ありません。
(修正状態)
6ロールペーパーをボックス内に入れペーパーカバー
□
(
BLOCK:1
年・月・日 1999 10 10
スタート時刻 START 10:19
スプリットタイムのみ印字 SPLIT
1位 タイム 1 - 0:05' 03 76
2位 〃 2 - 0:05' 12 33
3位 〃 3 - 0:05' 41 13
4位 〃 4 - 0:05' 59 06
5位 〃 5 - 0:06' 17 88
6位 〃 6 - 0:06' 43 56
7位 〃 7 - 0:07' 21 47
8位 〃 8 - 0:07' 36 48
最終タイム /S/0:08' 02 58
(または9位タイム)
Cボタンを押してくださ
②○
い。
リコール状態ならば、どの
メモリーを表示していても
メモリー消去をすることが
できます。
4プリンタSP12の主な特徴
■
RECALL
Bを押すとID番
13 ボタン ○
□
号が点滅します。
A を押すごとに
14 ボタン ○
□
ID番号が1ずつ進みま
す。OFF→01→02→…
99→OFF
「OFF」は、IDが設
定されていないことを
示します。
11 ボタン ○
B を押すと
□
とに1年ずつ進み
ます。
を閉じてください。
)
BLOCK1
ラップ/スプリット
タイム1
(ラップ/スプリット計測)
現在計測中の区間経過時間を表示します。
B ボタンでラップ/スプリット計測を行
○
(リセット)
新しい次のブロック番号でリセット表示になります。
E
RECALL
・メモリーをどのくらい使用しているのかをインジケーターで表示します。 ●インジケーターの見かた
・各ラップまたはスプリットの他に、スタート及びブロックナンバーも2
10個のバー表示でメモリーの使用量を段
個のメモリーとして使用しますので、
1つのブロックでは最低3個のメ
階的に表示します。
モリーが必要になります。よって、複数ブロックをメモリーした場合、各
1個のバーが「データ30個分」
に相当し、
ブロック内のラップ(またはスプリット)
データの合計が300になる前
下からそのメモリーの使用量を表示しま
にメモリーが満杯になります。
す。
③液晶パネルコントラスト調整
F
STOP
BATT.
LAP
E
RECALL
A を押すご
12 ボタン ○
□
※
(時)
は24時間制で表
示されます。
A を押す
※秒表示が30∼59秒の時にボタン ○
(
ロールペーパー
C
○
BLOCK3
ストップタイム
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
E
RECALL
(月)が点滅します。
・ストップウオッチ機能と同様に、スタート、途中経過時刻、ストップ時刻をプリントすることができます。
・経過時刻は、メモリーされません。
①ストップウオッチをリセット状態にしてください。
②時刻・カレンダー表示にしてください。
③ストップウオッチ機能と同様に計測します。
SPLIT
B
○
BLOCK
LAP
A を押すご
10 ボタン ○
□
●プリンタのスイッチ切り換えで、スプリットタイムのみをプリントする場合とスプ
リットタイムとラップタイムの両方をプリントする場合とに使い分けができます。
LAP
SPLIT
修正の完了
A
○
SPLIT ID
F
A を押すご
8 ボタン ○
□
⑦経過時刻のプリント
ス
プ
リ
ッ
ト
タ
イ
ム
+
ラ
ッ
プ
タ
イ
ム
STOP
BATT.
LAP
E
9 ボタン ○
B を押すと
□
⑥スプリットタイムとラップタイムのプリント
SPLIT
B
○
BLOCK
LAP
RECALL
7 ボタン ○
B を押すと
□
SELECT CLEAR
へ入れてください。
LAP
SPLIT
C
○
BLOCK3
最速ラップ
ID合わせ
A
○
SPLIT ID
F
STOP
BATT.
LAP
E
RECALL
STOP-W.
300 LAP/SPLIT MEMORY
WATER RESISTANT
4 ロールペーパーの先端を図のようにペーパー挿入口
□
プリンタのスイッチ
B
○
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
E
RECALL
日合わせ
A
○
SPLIT ID
F
LAP/SPLIT RESET
ターが約1秒間動いて電源が入ったことを知らせま
す。
ス
プ
リ
ッ
ト
タ
イ
ム
の
み
C
○
BLOCK3
スタートデータ
STOP
BATT.
LAP
E
RECALL
・こんなときに、メモリー消去が必要になります。
B
③ボタン○
(CLEAR)
を1.5秒以上押し続けてください。
a)不要になった計測データを消したいとき
B
ボタン○
(CLEAR)
を押している間このような表示と共に「ピ
ピッピピッ・・・」
という警告音がします。
b)これから計測しようと思うが、メモリーの残り量が少
1.5秒以上押しつづけると、長い報音(ピー)
とともにメモリ
なくオーバーしそうなとき
ーの消去が終了します。
・メモリーの消去とは、メモリーを全て消すことになりま
す。ブロック単位やデータ単位での消去はできません。
B ボタン
○
C ボタン
○
C
○
STOP
BATT.
LAP
E
F
BLOCK
LAP
⑨メモリー使用量について
コロンが点滅します。
ストップウオッチが計測中のときは
下段に現在計測中の経過時間が表示されます。
E
BLOCK
LAP
てください。
このときペーパーの先端がプリンタから2∼3cm出
るまで紙送りスイッチを押し続けてください。
パワースイッチ
(上側がON)
ラップ/スプリット
タイム1
E
ブロック4のデータ
BLOCK4のリセット
表示にもどる
BLOCK
LAP
月合わせ
SPLIT ID
F
STOP
BATT.
LAP
E
RECALL
5□
4の状態で紙送りスイッチを押してペーパーを送っ
□
3 パワースイッチをONにしてください。このときモー
□
ラップ/スプリット
タイム2
SPLIT
F
BLOCK
LAP
⑧メモリーの消去のしかた
①ストップウオッチが計測中
やストップ状態ではメモリ
ーの消去はできません。ス
トップウオッチをリセット
状態にしてください。
RECALL
④ストップウオッチとの接続方法
2 ペーパーカバーを図のように開けてください。
□
ラップ/スプリット
タイム3
C
○
F
STOP
BATT.
LAP
B
○
BLOCK
LAP
③ロールペーパーの入れかた
本機付属の感熱紙(S950)の他に2800行まで印字可能な
長手のS951もあります。S951ご使用の際は、別売専用ペ
ーパーホルダーSVAZ007が必要となります。
1 ロールペーパーの最初の、のり付部分をまっすぐに
□
切って取り除いてください。
C
○
SPLIT
F
ランニングラップ (スタート)
表示マーク
ランニングラップ表示であることを示します。
E
RECALL
(ストップ)
最終タイム 2時間11分17秒99
B ボタン
○
RECALL
F
BLOCK
LAP
RECALL
LAP n
ゴール
Aボタン
○
SPLIT
STOP
BATT.
LAP
STOP
BATT.
LAP
E
LAP
SPLIT
ストップウオッチ トータルタイム
(
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
最速ラップ番号
(ストップ)
ストップタイム 2時間11分17秒99
C
○
C
○
年合わせ
A
○
SPLIT ID
F
BLOCK
LAP
RECALL
ストップウオッチ ランニングラップ
タイム
に切り替わります。
ロールペーパーを入れる方向(表・裏)に注意してく
ださい。裏にはプリントできません。
C
○
BLOCK3
ストップタイム
時合わせ
A
○
SPLIT ID
F
BLOCK
LAP
時刻表示
(24時間制で表示されます。)
RECALL
C
○
BLOCK3
スタートデータ
分合わせ
A
○
SPLIT ID
BLOCK
LAP
ID番号
B
○
月・日表示
F
BLOCK
LAP
LAP3
BLOCK
LAP
SPLIT
F
STOP
BATT.
LAP
E
(40km地点)
区間8 スプリットタイム 2時間1分14秒12
ラップタイム 16分42秒33
F
②時計・カレンダーの合わせかた
SET
STOP
BATT.
LAP
E
RECALL
C
○
RECALL
年表示
START STOP
C
○
BLOCK2
スタートデータ
リコール前に戻る
A(セット)
ボタン○
修正個所の合わせに使います。
SPLIT
F
LAP2
D を押して、最下段をランニングラップ表示にします。
ボタン○
B ボタン
○
SPLIT
Dを押して時刻・カレンダー表示にしてください。
●ボタン○
C(コントラスト)
ボタン○
このボタンを押すと、
コントラスト
調整状態になります。
SYSTEM
STOPWATCH
STOP
BATT.
LAP
(ブロック内のラップ/スプリットデータ)
ラップ/スプリット8 スプリットタイム 2時間1分14秒12
ラップタイム 16分42秒33
(最速ラップの表示)
このブロックの中で最も早いラップを
ラップ番号といっしょに表示します。
BLOCK4
ラップ/スプリット
タイム3
LAP1
スタート
E
(10km地点)
区間2 スプリットタイム 29分57秒21
ラップタイム 15分01秒13
Bを押すごとに、何回でもラップタイムはとれます。
ボタン○
SPLIT
SPLIT
F
BLOCK
LAP
E
SPLIT
リコール前に戻る
3 時計・カレンダー表示①各部の名称と働き
■
SPLIT ID
スタート時・分
C
○
RECALL
D
ボタン○
ストップ
SELECT CLEAR
RECALL
SPLIT
F
RECALL
Aボタン
○
STOP
BATT.
LAP
E
(BLOCK4最速ラップの表示)
ストップタイム
F
ブロック1のデータ
リセット
LAP/SPLIT RESET
E
E
RECALL
(スタートデータ)
スプリットタイム
E
RECALL
B ボタン
○
RECALL
○ストップウオッチが計測中のとき:
新しい順にメモリー内容を表示します。
〈例:現在の表示がBLOCK4 ラップ/スプリット計測3回終了時点の場合〉
SPLIT
F
F
BLOCK
LAP
RECALL
・メモリー呼び出し(リコール)中のボタン操作
A
B
ボタン○
リコール前の状態 ボタン○
B
(セレクト)
ボタン○
修正個所の選択に使います。
SPLIT
SPLIT
F
Cを押すごとに
ボタン○
新しい順にタイムを呼び出します
E
RECALL
・計測し、メモリーされたデータ
(最大300データ)
を呼び出し、見ることができま ○ストップウオッチがリセット状態、またはストップ状態のとき:
す。
BLOCK1のスタートデータから古い順にメモリ内容を表示します。
・データを表示させる以外に、データをプリントすることもできます。
〈例:現在の表示がBLOCK4 リセット状態の場合〉
4の⑤データのプリント」
を参照
→ 「■
C
ボタン○
ラップ/スプリット回数
Cを1回押すごとにメモリーしたタイムが呼び出され、押しつづけると連
スタート(年、月、日) 最速ラップ番号 Firstest LAP(最速ラップ)
ブロックナンバー
・ボタン○
続して呼び出されます。
・タイム計測中(ストップウオッチ動作中)
でもメモリーしたタイムを呼び出せます。
C
C
C
○
○
○
・プリンタを接続して計測しながらプリントした時も、タイムはメモリーされます。
古い順にタイムを呼び出します
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
SPLIT
⑦メモリーの呼び出しについて
ストップウオッチが動いているとき
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
(5km地点)
区間1 スプリットタイム 14分56秒08
ラップタイム
14分56秒08
F
STOP
BATT.
LAP
E
(ゲーム終了)
時刻カレンダー表示
に切り替わります。
※経年変化やご使用の状態によって抗菌効果は低下いたします。
ストップウオッチが停止しているとき
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
RECALL
BLOCK
LAP
RECALL
ランニングラップタイムの計測…最新の区間経過時間を表示させながら区間経過時間を計ります。
SPLIT
F
E
(ゲーム再開)
途中のスタートストップは
何回でもくり返せます。
SPLIT
F
STOP
BATT.
LAP
F
⑥スプリット、ラップの使いかた(最下段ランニングラップ表示の場合)
B ボタン
○
RECALL
B ボタン
○
BLOCK
LAP
ストップウオッチ ランニングラップタイム
F
SPLIT
(ゲーム中断)
E
RECALL
(ストップ)
SPLIT
F
BLOCK
LAP
ラップ
ス
タ
ー
ト
・タイムの呼び出し方向
A→○
B →○
B・・・○
B →○
A→○
B
ボタンを押す順序 ○
Aボタン
B ボタン
○
○
SPLIT
BLOCK
LAP
E
⑤スプリット、ラップの使いかた
(最下段トータルタイム表示の場合:例マラソン)
A→○
A→○
A・・・○
A→○
B
ボタンを押す順序 ○
STOP
BATT.
LAP
RECALL
D(
ボタン○
モード切替)
1回押す毎に
ストップウオッチ トータルタイム
MODE
③普通の使い方
E
RECALL
※順位(または区間)の表示は1∼99までで、
100位(または区間)
は0となり、
以降1からくり返します
⑥使用上の注意とお手入れの方法
(ハ)印字が薄くなる
(4)電池寿命切れ予告機能(ストップウオッチ)
(ニ)紙送りしない、あるいは紙送りが不規則になる
●電池マーク「BATT」が点滅を始めたら寿命切れ間近ですので、お早めにお買い上げ店または
(ホ)プリントができない
セイコー取扱店で電池交換をご依頼ください。尚、電池交換いたしますとすべてのメモリーは
4 の②乾電池の入れかた」に従って、新しい乾電
これらの現象が出てきましたら、「□
消去されますので、必要なデータがある場合は交換前にプリントアウトしてください。
池と交換してください。
(2)最初の電池
警告
注意
お買い上げの時計にあらかじめ組み込まれている電池は、機能・性能をみるため
のモニター用です。お買い上げ後上記期間に満たないうちに電池寿命が切れるこ
1.破裂、発熱、発火などのおそれがありま
1.お客様は、時計から電池を取り出
すので、電池を絶対にショート、分解、
さないでください。
とがありますのでご了承ください。
加熱、火に入れるなどしないでください。
2.やむを得ずお客様が時計から電池
(3)電池交換
2.この時計に使用している電池は、充電式
を取り出した場合は、電池は直ち
①電池交換は、必ずお買い上げ店で「純正電池」とご指名の上、ご用命ください。
ではないので、充電すると液漏れ、破損
に幼児の手の届かないところに保
②電池寿命切れの電池をそのまま長時間放置しますと、漏液などで故障の原因に
のおそれがあります。絶対に充電しない
管してください。
なりますので、お早めに交換してください。
でください。
3.万一飲み込んだ場合は、身体に害
③電池交換は、保証期間内でも有料となります。
3.
「常温(5℃∼35℃)からはずれが温度」
があるため直ちに医師とご相談く
④電池交換で裏ぶたを開閉しますと当初の防水性能を維持できなくなる場合があ
下で長時間放置すると電池が漏液した
ださい。
り、電池寿命が短くなることがあります。
ります。電池交換の際には、お客様の時計の防水性能にあった防水検査をご依
頼ください。特に10気圧以上のものは検査が必要です。
防水検査は日数を要しますので、期間をご確認のうえご依頼ください。
⑦補修用性能部品について
⑧アフターサービスについて
⑨付属品、オプション品の使いか
・この時計の補修用性能部品の保有期間は、通常7年間を基準
としています。正常なご使用であれば、この期間中は原則と
して修理可能です。(補修用性能部品とは、時計の機能を維
持するのに不可欠な修理用部品です。)
・修理可能な期間はご使用条件によりいちじるしく異なり、精
度が元通りにならない場合もありますので、修理ご依頼の際
にお買上げ店とよくご相談ください。
・修理のとき、代替品を使用させていただくことがありますの
でご了承ください。
・万一故障した場合には、お買上げ店にお持ちください。
保証期間内の場合は保証書を添えてください。
・修理期間経過後の修理およびこの時計についてのご相談はお
買上げ店でうけたまわっております。なお、ご不明の点は冒
頭の「セイコーウオッチ(株)お客様相談室」にお問いあわ
せください。
・保証内容は保証書に記載したとおりですので、よくお読みい
ただき大切に保管してください。
●別売専用キャリングケースを
使用した場合(SVAZ003)
×
●防水性能
・このストップウオッチの防水性能
は日常生活防水です。
・水分のついたままボタンの操作を
しないで下さい。時計内部に水分
が入る場合があります。
日常生活用防水
ケ−スの裏に
WATER RESISTANT
の表示のある時計
洗顔や雨など
一時的にかか
る水滴。
水泳や水仕事
など長時間水
にふれる場合
空気ボンベを
使用しないス
キンダイビング
○
×
×
×
×
・「−10℃∼+60℃からはずれた温度」下
では、機能が低下したり、停止する場合が
あります。
×
・ながくご愛用いただくために、2∼3年に一度程度の点検調整をおすすめします。定期的な
点検により目に見えない部分が原因となる損傷を未然に防ぎ、より安心してご使用いただけ
ます。保油状態・漏液の有無・汗や水や水分の侵入などをお買い上げ店で点検をご依頼くだ
さい。点検の結果によっては分解掃除を必要とする場合があります。
×
・磁気や静電気の影響があるところに放置し
ないでください。
・強い振動のあるところに放置しないでくだ
さい。
・極端にホコリの多いところに放置しないでく
ださい。
※この時計は常温(5℃∼35℃の範囲内)において安
定した精度を得られるように調整してあります。よっ
て、温度によって多少の進み遅れが生ずることがあり
ますが、常温にもどればもとの精度にもどります。
・日常生活用防水(3気圧)の時計は水の中にいれてしまうような環境での使用はできません。
・薬品の蒸気が発散しているところや薬品にふれるところに放置しないでください。
(薬品の例:ベンジン、シンナーなどの有機溶剤、およびそれらを含有するもの−ガソリン、
マニキュア、化粧品などのスプレー液、クリーナー剤、トイレ用洗剤、接着剤など−水銀、
ヨウ素系消毒液など)
・温泉や防虫剤の入ったひきだしなど特殊な環境に放置しないでください。
注意
・提げ時計やペンダント時計の場合、ひもやチェーンによって衣類や
手・首などを傷つけることがありますのでご注意ください。
6故障とお考えになる前に
■
修理を依頼される前に、もう一度、次の表に従ってお調べください。
症
マジックバンド
空気ボンベや、ヘ 水滴がついた
リウムガスを使用 状態でのボタ
する本格的な潜水。 ンの操作。
警告
●プリンタ肩ヒモを使用した場合
接続コード
●定期点検について
保管について
注意
状
考えられる原因
処
置
症
状
考えられる原因
プリンタのパワースイッチ ●電池が消耗していませんか
をON側にしてもモーター ●電池の方向は正しいですか
が動かない
●紙がつまっていませんか
●新しい電池と交換します
スタートボタンを押したと ●紙がつまっていませんか
●電池を正しい方向に入れ直 き印字はするが紙を送ら ●電池が消耗していません
します
ない、あるいは紙送りが か
●紙を除去します
不規則
紙送りスイッチを押しても ●電池が消耗していませんか
●紙がつまっていませんか
紙送りしない
●ロールペーパーがつぶれて
いませんか
スタートボタンを押しても ●電池が消耗していませんか
●新しい電池と交換します
印字もしないし紙も送ら ●電池の方向は正しいで
●紙を除去します
すか
れない
●ロールペーパーの形を丸く
●プリンタのパワースイッチ
整えます
はONになっていますか
スタートボタンを押したと
き紙は送るが正しい印字
をしない、
あるいは印字を
しない
●コードがきちんとさし込まれて
いますか
●コードの接点部に水・異物
がついていませんか
●紙の表裏は正しいですか
●コードをきちんとさし込みます
●水、異物を取り除きます
●紙を正しく入れ直します
処
置
●紙を除去します
●新しい電池と交換します
●新しい電池と交換します
●電池を正しい方向に入
れ直します
●パワースイッチをONにし
てからスタートボタンを押
します
●コードはきちんとさし込ま ●コードをきちんとさし込み
れていますか
ます
●コードの接点部に水・異 ●水・異物を取り除きます
物がついていませんか
※処置が困難な場合は、お買い上げ店へお持ちください
7製品仕様(ストップウオッチS143)
■
8製品仕様(プリンタSP12)
■
1.水晶振動数 ……………………32,768Hz(Hz=1秒間の振動数)
2.精度 ……………………常温(5℃∼35℃)において±0.0006%以内
月差換算±15秒以内
3.作動温度範囲 …………………−10℃∼+60℃
4.表示温度範囲 …………………0℃∼+50℃
5.表示内容 ………………………
〈ストップウオッチ表示〉
3段表示
時・分・秒・1/100秒、スピリット/ラップ/トータルタイム又はランニングラップタイ
ムの一括表示、ブロック数、スプリット回数計(0∼999回まで)、300メモリー・リコー
ル、BLOCK, SPLIT, LAP, STOP, RECALL,. モード表示, メモリー使用量表示, BATTマーク
〈時刻・カレンダー表示〉
時(24時間制)、分、秒、年、月、日、モード表示、ID番号(OFF/01∼99)、コントラス
ト調整表示
6.表示体 …………………………FE型ネマチック液晶
7.使用電源 ………………………リチウム電池 セイコー純正電池コードSB-T74(CR2430)1個
8.電池寿命 ………………………約3年(但し、ストップウオッチ3時間/1日を基準としておりますので、それ以上使用
した場合は3年に満たないうちに容量が切れます)
9.電子回路 ………………………C-MOS-LSI 1個
10.電池寿命切れ予告機能付き
1.プリンタ ………………………形 名:MTP102
印字方式:感熱式シリアルドット方式
印字方法:一方向印字(左から右)
印字スピード:約1.5行/秒(DC5. 0V、25℃の時)
印字桁数:1行13桁(スペース含む)
2.記録紙 …………………………感熱紙:ロールペーパーS-950
幅 38(+0∼−0.5mm) 全長 2400mm以上(1本で約700行印字)
3.電源 ……………………………DC6V(単3乾電池4個使用)
4.消費電力 ………………………印字時:約1.5W(DC6.0V)
パワースイッチON時(印字無):約0.02W(DC6.0V)
5.電池寿命 ………………………マンガン乾電池使用の場合:約10,000行印字(ロールペーパー約14本分)
アルカリ乾電池使用の場合:約20,000行印字(ロールペーパー約28本分)
※上記の製品仕様は改良のため予告なく、変更することがあります。
使用温度24℃において、ストップウオッチS123、S124、S143、S701と接続して、連続して印字
〔した場合。
〕
電池の種類および使用方法などにより、多少の変動があります。
6.作動温度範囲 …………………0℃∼40℃温度補正:有(温度が変化しても印字の濃さは変わりません)
7.外形寸法・重量 ………………タテ130.8mm×幅81.6mm×厚さ28.5mm、約220g(電池、ロールペーパー含む)
※上記の製品仕様は、改良のため予告なく変更することがあります。