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取 扱説 明書
ライ ダ ー プ ロ フ レ ッ ク ス 1 8
ライ ダ ー プ ロ フ レ ッ ク ス 2 1
本機 を ご使 用 に なる 前 に この取 扱説 明 書 を注意 深 <
お読 み いた だ き 内容 を必 ず ご確 認 下さ い。
日本 語
′
取扱 説 明書
ライ ダ ー プ ロ フ レ ッ ク ス 1 8 & プ ロ フ レ ッ ク ス 2 1
目次… .
… ….
… …… .
… ….
… ….
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….
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… … ….
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1
ワイ ヤ ー ホ ル ダ ー
はじめ に
駐車 ブ レー キの調 整 .
.
.
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.
….
.
.
.
… …… … …… .
.
.
….
.
.
38
3
エア ー フ ィル タ ー の 交 換
37
3 9
2
燃料 フ ィ ル タ ー の 交 換
4
パル ス エ ア ー フ ィル タ ー の 清 掃 .
… ‥… .
.
.
… … …… .
42
良質 な サ ー ビス
製造 番 号
バッ テ リー 液 レベ ル の 点 検 … … … … … .
_
_
.
… … … ‥.
43
シン ボ ル マ ー ク の 意 味 ∴… ‖‖… .
.
.
… … ‖… … … ‥… … 5
イグ ニ ッ シ ョ ン シ ス テ ム
安全 な 取 り扱 い.
…… .
… …… .
…… … ….
.
….
…… …… .
7
ヒュ ー ズ
ヘッ ドラ イ トバ ル ブ の 交 換
4 3
4 4
4 6
子供 … ….
.
.
….
….
….
.
.
….
…… … .
… … ….
.
… ….
.
.
.
.
10
カッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト構 成 品 .
… … ‖.
.
.
.
….
….
….
‖.
47
メンテ ナ ン ス
1 0
1 2
カッテ ィ ン グ ユ ニ ッ ト装 着 … … .
.
.
…… … .
… … … …4 7
1 3
刈高 、 平行 度 、接 地庄 の調 整
運搬
カッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト
カッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ トの サ ー ビ ス ポ ジ シ ョ ン
スロ ッ トル レ バ ー
チョ ー ク レ バ ー
走行ペ ダル
カッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト
アク セ サ リ ー
ライ
トと電 源 コ ン セ ン ト
刈高 調 整 レバ ー
油圧 式 リ フ ト レ バ ー (プ ロ フ レ ッ ク ス 2 1 )
カッテ ィ ン グ ユ ニ ッ ト昇 降 レバ ー (機 械 式 )
駐車 ブ レー キ
シー
ト
給油
1 5
1 5
カッテ ィ ン グ ユ ニ ッ トの モ デ ル
1
1
1
1
1
5
6
6
6
7
カッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ トの 取 り 外 し
1
1
1
1
1
7
8
9
9
9
油圧 駆 動 ロ ッ ク 解 除 レバ ー
カウ ン タ ー
(ア ワ ー メ ー タ ー )
2 0
2 0
2 0
芝刈 り作 業 の 要 領 l… … ‖… … ‖.
… … ….
….
.
….
.
…2 1
油圧 駆 動 ロ ッ ク解 除 レバ ー
2 1
運転.
…….
.
.
….
.
.
.
….
.
.
.
.
…… …… .
.
.
.
.
.
…….
.
.
.
.
.
.
….
.
.
.
.
22
始動 前 に
2 2
エン ジ ン の 始 動
ライ ダ } プ ロ フ レ ッ ク ス 1 8 の 運 転
エン ジ ン の 停 止 (プ ロ フ レ ッ ク ス 1 8 )
2 2
2 4
2 5
ベル トの 取 り外 し… … .
… …… .
.
.
… … ‖… .
.
… …… .
.
55
ベル トの 取 り付 け
カッテ ィ ン グ ユ ニ ッ ト・ ベ ル ト交 換
バイ オ ク リ ッ プ プ ラ グ の 取 り 外 し
給油 ス ケ ジ ュ ー ル (プ ロ フ レ ッ ク ス 1 8 )
給油 ス ケ ジ ュ ー ル (プ ロ フ レ ッ ク ス 2 1 )
アク セ サ リ ー
エン ジ ン と マ フ ラ ー の 清 掃
1 .フ レー ム 内 部 の ペ ダル 機 構 … ‖… … … … … … ‖6 2
2 .フ レー ム 内 部 の チ ェ ー ン
3 4
ステ ア リ ン グ ワ イ ヤ ー の 点 検 と調 整
3 5
スロ ッ トル ワ イ ヤ ー の 点 検 と調 整 … … … ‖‥.
… …36
チョ ー ク ワ イ ヤ ー の 点 検 と調 整
3 6
ディ フ ァ レ ン シ ャ ル ロ ッ ク の 調 整
( プ ロフ レックス 2 1 )
3 6
6 3
3 .デ ィ フ ァ レ ン シ ャ ル ロ ッ ク ・ ワ イ ヤ ー
( プ ロ フ レ ックス 2 1 )
4 .エ ン ジ ン オ イ ル
5 .油 圧 駆 動 ロ ッ ク解 除 レバ ー
6 . トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン
6
6
6
6
3
4
6
6
7 .カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト… … … ‖.
…… … …… .
.
.
.
66
ト
レバ ー ベ ア リ ン グ
6 6
6 7
1 0 .油 圧 オ イ ル フ ィル タ ー 交 換 、
9
9
2
3
トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン の エ ア ー イ ン テ ー ク 点 検 … ‥3 4
6 1
6 1
給油 ス ケ ジ ュ ー ル に 従 っ た 給 油 法 … … _
‖.
.
.
… ……6 2
9 .ス ロ ッ トル /チ ョ ー ク ワ イ ヤ ー 、
エン ジ ン 冷 却 エ ア ー イ ンテ ー ク の 点 検 .
…… .
… … 33
5 9
6 0
概要.
… … ….
.
….
.
… … …… .
.
….
.
.
.
.
.
….
….
.
.
.
.
….
.
.
.
.
.
61
8 .シ ー
本機 の カ バ ー 取 り外 し
左側 フ ェ ン ダ ー カ バ ー
5 6
5 7
5 8
給油 … … ‖.
.
.
….
.
.
.
… ‥… … .
….
… …… ….
… … ‥.
.
.
.
.
.
.
.
.
59
ディ フ ァ レ ン シ ャ ル ロ ッ ク
2
2
3
3
5 3
ユニ ッ トフ レー ム の 取 り外 し.
.
….
….
.
.
.
.
… …… .
.
.
.
.
55
プロ フ レ ッ ク ス 2 1 の 運 転 .
….
…… … …… .
….
.
…2 6
2 7
2 7
5 2
ブレー ドの 点 検 … … _
…_
.
‥… …… _
.
.
.
.
_
……_
_
_
… … ….
52
ワイ ヤ ー へ の 給 油
( プ ロ フ レ ック ス 2 1 )
5 0
51
6 8
6 9
6 9
トラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ ガ イ ド… … .
…… .
….
‖‖… … 7 1
保管 … .
….
… ….
.
.
.
….
….
.
… ….
.
.
…… …… .
….
…… ‥…7 3
冬季 の保 管
サー ビス
7 3
7 4
重要情報
本機 を ご使 用 にな る前 に取扱 説 明 書 を注 意深 く
お読み い た だ き、換 作方 法や メ ンテナ ンス につ い
て理 解 して 下 さい 。
本書 に 記 載 さ れ て い な い サ ー ビ ス に 関 す る お 問
い合 わせ は、部 品 とサ ー ビス を提 供 で き る正規 販
売代理 店 にお尋 ね 下 さい。
2
はじめ に
はじ め に
お礼
ハス ク バ ー ナ 製 ラ イ ダ ー を ご 購 入 し 七 頂 き 、 あ り が と う ご ざ い ま す 。 ハ ス ク バ ー ナ 製 ラ イ ダ ー は 、 フ ロ
ントに 装 着 され た カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ ト、 特 許 を 取 得 し て い る 後 輪 ス テ ア リ ン グ シ ス テ ム を 持 ち 、 独 創
的に 設 計 され て い ま す 。 ラ イ ダ ー は 小 さ く 制 限 さ れ た 区 域 で も 最 大 の 効 率 を 得 られ る よ う に 考 慮 され て
いま す 。集 中 さ れ た コ ン トロ ー ル と油 圧 トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン の 操 作 ペ ダ ル も ま た 、こ の 機 械 の 特 徴 で す 。
この 取 扱 説 明 書 を ぜ ひ 活 用 し て 頂 き 、 本 書 (操 作 、 サ ー ビ ス 、 メ ン テ ナ ン ス 等 ) に 従 う こ と に よ り、 機
械の 寿 命 を 延 ば し 中 古 機 と し て の 価 値 も伸 ば す こ と に な る は ず で す 。
ライ ダー を 売却 され る時 は 、新 しい オ ー ナ ー に 取扱 説 明 書 を渡 して 下 さい。 取 扱 説 明書 の最 終 章 は 、整
備記 録 が 含 ま れ て い ま す 。 す べ て の 整 備 や 修 理 が 記 録 さ れ て い る こ と を 確 認 し て 下 さ い 。 し っ か り と 記
載され た サ ー ビ ス 記 録 は 、季 節 毎 の メ ン テ ナ ン ス を減 ら し、 中 古 機 と し て の 価 値 を 高 め ま す 。 ラ イ ダ ー
を正 規 販 売 代 理 店 に持 ち込 む 際 に は 、 取扱 説 明 書 も一 緒 にお 持 ち下 さい 。
公道 で の運 転 と運 搬
公道 を 運 転 あ るい は運 搬 す る時 は 、運 転 前 に道 路 交 通 法 を確 認 して 下 さい 。機 械 を他 の乗 り物 で 運搬 す
る 時 は 、 常 に 認 証 され た 装 置 を 用 い 、 機 械 が し っ か り と 固 定 さ れ て い る こ と を 確 認 し て 下 さ い 。
牽引
油圧 トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン 搭 載 機 の 場 合 、 トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン を 傷 め な い た め に 、 必 要 で あ れ ば 低 速 で 牽
引す る こ とが 出 来 ま す 。
ご使 用
この 機 械 は 、 石 、 切 り株 な ど の 障 害 物 の な い 平 ら な 通 常 の 芝 を 刈 る た め の み を 目 的 と して 設 計 され て い
ます 。 メ ー カ ー か ら の 特 殊 な ア ク セ サ リー を 装 着 し て い た と し て も 同 様 で す 。
他の 目的 で 使 用 す る こ と は 間 違 い で す 。 本 書 に 記 載 され る 、 運 転 、 メ ン テ ナ ン ス 、 修 理 に 関 して の 事 項
は正 確 に守 っ て 下 さい 。
本機 の特 長 や 安 全 規 則 を理 解 した人 の み が 、機 械 の 操 作 、 メ ン テ ナ ンス 、修 理 を して くだ さい。
事故 予 防規 則 、 そ の 他 一 般 的 な安 全 規 則 、職 業 安 全 規 定 、 道 路 交 通 法 を遵 守 して くだ さい 。
不当改 造 され た機 械 に よ る人 体 の怪 我 や 機 械 の 損 傷 な ど に 関 して は 、 一 切 の責 任 を負 いか ね ます 。
3
′
は じめ に
良質 な サ ー ビ ス
ハス ク バ ー ナ 製 品 は 、世 界 中 でサ ー ビス体 制 の整 っ て い る販 売 店 を 通 して の み 販 売 され て い ます 。 これ
によ り、 お 客様 へ の最 高 の サ ポ ー トや サ ー ビス を確 実 に して い ま す 。 例 えば 、 お 客 様 へ の納 入 前 に 、販
売店 に よ り機 械 の検 品や 調 整 が行 わ れ ます 。 この 取扱 説 明 書 の サ ー ビス ジ ャ ー ナ ル に あ る証 明書 を ご参
照下 さい 。 ス ペ ア パ ー ツ が必 要 な 時 や 、 サ ー ビス 問題 、 保 証 期 間 に 関す る ご不 明 な 点 は、 販 売 店 に お尋
ね下 さ い 。
本取 扱 説 明書 は 下 記 の
機械製造番号用 :
エン ジ ン
トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン
製造番 号
製造 番 号 プ レ ー トは 、 フ ロ ン ト、 シ ー ト下 の 左 側 に 貼 っ て あ り ま す 。 製 造 番 号 プ レー トの 上 か ら次 の 内
容が記 載 され て い ます 。
・
機械 タイプ名称
・ 製造 工場番 号
・ 機械 製造番号
スペ アパ ー ツ ご注 文 の 際 、機 械 タ イ プ名 称 と機 械 製 造 番 号 が 必 要 に な ります 。
エン ジ ン 製 造 番 号 は 、 セ ル モ ー タ ー 前 の ク ラ ン ク ケ ー ス 左 側 に 、 バ ー コ ー ドス テ ッ カ ー と して 貼 っ て あ
ります 。 エ ン ジ ン製 造 番 号 は次 の 内容 が 記 載 され て い ます 。
・ エ ン ジ ン製 造 番 号 (E /
N O )
・
コ ー
ド
部品 ご 注 文 の 際 は 、 これ ら が 必 要 に な り ま す 。
ト ラ ン ス ミ ッ シ ョ ン の 製 造 番 号 は 、 車 軸 左 側 ハ ウ ジ ン グ 前 に バ ー コ ー ドス テ ッ カ ー と して 貼 っ て あ りま
す。
・
タ イ プ 名 称 は バ ー コ ー ド上 部 に 、 “K ” か ら 始 ま る 文 字 で 記 載 さ れ て い ま す 。
・
製 造 番 号 はバ ー コー ド上 部 に、 “S /
N ” か ら始 ま る文 字 で 記 載 され て い ま す 。
・ 製 造 工 場 タイ プ番 号 は バ ー コー ド下部 に 、 “P /
N ” か ら始 ま る文 字 で 記 載 され て い ます 。
部品 ご 注 文 の 際 は 、 これ ら が 必 要 に な り ま す 。
4
シン ボ ル マ ー ク の 意 味
シン ボ ル とシ ー ル
これ ら の シ ン ボ ル マ ー ク は 機 械 の 上 と 取 扱 説 明 書 の 中 に あ り ま す 。
意味 を 十 分 理解 し、 安 全 作 業 を行 っ て 下 さい 。
取扱 説 明 書 を読 ん で 下 さ い 。
I
怨
後退
中立
遅い
速い
エ ンジ ン
停止
態
l
ヰ
鞄
バッ テ リー
チ ョー ク
燃 料
態ぎ
蛋T
前進
後進
オイ ル 圧 力
刈高
保護 メ ガ ネ と
油圧 駆 動
油圧 駆 動
耳栓 着用
ロ ック
解 除
駐車
ー
イグ ニ ッ シ ョ ン
警告 !
ブレー キ
ブレー キ
Ⅷ
奴宅 鑑
滋 戎禦彗;
追
加・
㌻
環 凝
二
転 戦‰
轟
良嘗 層叩
覇‖r
寿
昏
危険 !
騒音 規制
警告 !
機械 転倒 の危険
ブレー ド回 転 中
::
輔:
:
雌
斜面 の横 断禁 止
C E 承 認 マー ク
〉
秦野
二人 乗 り禁 止
ブレー ド回 転 中
危険 !
立入 禁 止
カッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト
なしの場 合 、
低 速 運転 の
こと 。
前進 ス ピー ド制 限 ペ ダ ル
始動 方法
ニュ ー トラ ル ( 中 立 )
取扱 説 明 書 を 読 む こ と。
後進 ス ピー ド制 限 ペ ダ ル
エン ジ ンオ イ ル の レベ ル 点 検
H S T オイ ル の レベル 点検
カッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ トの 上 昇
ニュ ー ト ラ ル
修理 や メ ン テ ナ ン ス の 前 に
駐車 ブ レー キ
エン ジ ン を停 止 し 、
冷機 の 場 合 チ ョー ク使 用
イグ ニ ッ シ ョ ン
スタ ー
ケー ブ ル を 取 り外 す こ と。
ト
駐車 ブ レー キ解放
5
′シ ン ボ ル マ ー ク の意 味
盈警告,
XXXXXXX XXXX XXXXXXXX XXX X。
XXXXX XXXXXX XX。
XX XXXXXXXX XXXXX XXX XX。
この シ ン ボ ル マ ー ク は 、取 扱 説 明 書 の 手 順 に 従 わ な い と人 身 傷 害 の 可 能 性 が あ る こ とを 示 して い ま す 。
重要情 報
ⅩⅩⅩ ⅩⅩ ⅩⅩ Ⅹ ⅩⅩ Ⅹ ⅩⅩ ⅩⅩⅩ ⅩⅩ Ⅹ ⅩⅩ Ⅹ
ⅩⅩ ⅩⅩ Ⅹ ⅩⅩ ⅩⅩⅩ ⅩⅩ 。
この シ ン ボ ル マ ー ク は 、 取 扱 説 明 書 の 手 順 に 従 わ な い と機 械 を 損 傷 す る 可 能 性 が あ る こ とを 示 して い
ます 。 誤 っ た 使 用 や 間 違 っ た組 み 立 て に よ っ て も 同 様 の 可 能 性 が あ りま す 。
シー ル に は 高 圧 の 水 を か け な い で 下 さ い 。 損 傷 した シ ー ル は機 械 使 用 前 に 交 換 し て 下 さい 。
6
安全 な 取 り扱 い
安全 な 取 り扱 い
安全 の た めの 説 明 です 。注 意 深 く読 ん で 下 さい 。
塵
警告!
この シ ン ボ ル マ ー ク は 、 安 全 の た め に 特
に重 要 で あ る こ と を 示 して い ま す 。
身の 安 全 と信 頼 性 の あ る機 械 の 操 作 の た
めに 説 明 され て い ま す 。
一般 注 意事 項
・
始 動 前 に 取扱 説 明書 を よ く読 み 、説 明 に
運転 前 に 取 扱 説 明 書 を 読 む こ と
戯郷
従 うこ と。
・
操 作 と停 止 方 法 を 会 得 す る こ と。 ま た 、
安 全 ステ ッカ ー の意 味 を理 解 す る こ と。
・
取 り扱 い 方 法 を会 得 した 大 人 の み が 操
作 す る こ と。
・
エ ン ジ ン始 動 時 、運 転 時 は機 械 の 周 囲 に
人 が い ない こ とを確 認 す る こ と。
・
動 物 や 人 が 機 械 か ら安 全 な 距 離 を保 っ
て い る こ とを確 認 す る こ と。
・
作 業 現 場 に 人 が 近 づ い て きた ら、機 械 を
停 止 す る こ と。
・
作 業 現 場 に あ る石 、木 片 、お も ち や 、 ワ
イ ヤ ー 等 は ブ レ ー ドに よ っ て 飛 散 す る
・
草 の 排 出 方 向 を 人 に 向 け な い こ と。
・
草 の 排 出 口 の 清 掃 が 終 わ る ま で は 、エ ン
の で 予 め 取 除 く こ と。
ジ ン を 停 止 し始 動 し な い よ うに す る こ
と。
・ 作 業者 は 危 険 や 事 故 に対 して 責任 が あ
る こ と を 忘 れ な い こ と。
・
人 を 運 ば な い こ と (二 人 乗 り禁 止 ) 。
・
後 ろや 下 を見 て 、後進 す る こ と。 大 小 両
方 の 障 害 物 を見 続 け る こ と。
・
ハ ン ドル を切 る前 に 走行 速 度 を下 げ る
・
カ ッ テ ィ ン グ を し な い 場 合 は 、 ブ レー ド
こ と 。
を 停 止 す る こ と。
血
脚
カッ テ ィ ン グ の 前 に 石 や 木 片 等 を 取 り除 く こ と
安全 な 取 り扱 い
血
管告!
エン ジ ン の排 気 ガ ス 成 分 は 、癌 、出 生 異 常 、
その 他 生 殖 機 能 障 害 な ど を 引 き 起 こ す 恐
れが あ りま す 。 エ ン ジ ン は 無 色 有 害 な 一 酸
化炭 素 を 排 出 し ま す 。 機 械 を 密 閉 さ れ た 場
所で 使 用 しな い こ と。
日 中 あ る い は 十 分 に 照 明 され た 状 態 で の
み本 機 を使 用 す る こ と。地 面 の 穴 や そ の 他
凹凸 な どか ら、安 全 な 距 離 を 保 つ こ と。 そ
の他 可 能 性 の あ る 危 険 に 注 意 を 払 う こ と 。
疲れ て い る と き 、ア ル コ ー ル 飲 料 を 飲 ん だ
後、視 力 や 判 断 力 の 低 下 に 影 響 を 与 え る薬
を服 用 して い る 場 合 は 、本 機 を使 用 しな い
こ と。
公道 の 近 く で 作 業 を す る と きや 、公 道 を横
切る と き は 十 分 に 交 通 に 注 意 を 払 うこ と。
エン ジ ン を か け た ま ま 本 機 か ら離 れ な い
こ と。 常 に ブ レー ドを停 止 し 、駐 車 ブ レー
キを 作 動 し、エ ン ジ ン を 停 止 し鍵 を 取 り外
すこ と 。
子供 や トレー ニ ン グ を 受 け て い な い 人 に
は決 して 使 用 ま た は 修 理 を させ な い こ と。
作業 範 囲 内 に子 供 の立 ち入 り禁 止
朝醐
条例 に よ り使 用 者 の 年 齢 制 限 を して い る
場合 も あ りま す 。
血
管告!
機械 を使 用 す る と き は 必 ず 認 証 さ れ た 保
護用 具 を 着 用 す る こ と。 事 故 が 発 生 した 場
合、個 人 用 保 護 用 具 は ケ ガ の 危 険 性 を 取 り
除く こ とは 出 来 ま せ ん が 、ケ ガ の 度 合 い を
低減 し ま す 。 正 しい 装 具 の 選 択 に 際 して は
販売 店 に お 尋 ね 下 さい 。
聴力 障 害 の 危 険 性 を低 減 す る た め 、イ ヤ マ
フ を 着 用 す る こ と。
組立時 や運 転 時 は、認 証 され た保 護 メ ガネ
やパ イ ザ ー を 常 に 着 用 す る こ と。
可動 部 品 に 挟 ま れ な い よ うに 、ゆ っ た り と
した 衣 服 は 着用 しな い こ と。
裸足 で 本 機 を使 用 しな い こ と。つ ま 先 に 金
属が 入 っ て い る 安 全 靴 な ど を 常 に 着 用 す
る こ と。
本機 を 使 用 す る 際 に は 、救 急 用 具 を 手 元 に
常備 す る こ と。
葛醇 恵苛 顔 蝉
安全装具
8
安全 な 取 り扱 い
斜面で の運転 作 業
斜面 で の運 転 作 業 は 、操 作 不 能 にな った り、機
重要 情報
械が 転 倒 して重 大 な 人身 事 故 が 発 生 す る危 険
斜面 で の 作 業 時 は 、 よ り安 全 な 操 縦 性 や 安
性が あ り ま す 。十 分 注 意 し て 下 さ い 。後 進 で き
な か っ た り 、不 安 を 感 じ た ら 、作 業 を 中 止 し て
定性 の た め に 後 輪 に ウ エ イ トを 取 り付 け
下さい 。
不明 な 点 は正 規 販 売 代理 店 に 問 い 合 わ せ
る こ と も あ りま す 。
下さい 。
重要情報
ユニ ッ トを 上 げ た ま ま 傾 斜 面 を 下 り運 転
しな い こ と。
次の 事 項 を守 る こ と
・
石 や 木 片 等 の 障 害 物 は取 り除 く こ と。
・
上 り下 りで カ ッ テ ィ ン グ を す る こ と よ横
切 っ て 作 業 を し な い こ と。
・ 傾 斜 角 が 1 5 0 以 上 の斜 面 で は 、機 械 を
使 用 しな い こ と。
・
斜 面 で は 始 動 や 停 止 を しな い こ と。 タイ
ヤ が ス リ ッ プ し始 め た ら 、 ブ レー ドを 停
止 して 斜 面 を ゆ っ く り と 降 り る こ と 。
・
斜 面 で は 、 滑 ら か に ゆ っ く り と運 転 す る
勧樹
こ と 。
上り 下 り で カ ッ テ ィ ン グ す る こ と。横 切 っ て 作 業
・
急 に速 度 や 方 向 を変 更 しな い こ と。
をし な い こ と。
・
斜 面 で の 旋 回 は し な い こ と。 ハ ン ドル を
切 る 場 合 は ゆ っ く り と静 か に 、 出 来 れ ば
下 側 に向 か って 切 る こ と。
・
溝 や 穴 あ るい は小 山 は 注 意 して 避 け る
こ と。 凹 凸 の 地 面 は 機 械 が 転 倒 し易 く 、
背 丈 の高 い 草 は 障 害物 を 隠 します 。低 速
ギヤ で エ ン ジ ン ブ レー キ を使 用 す る こ
と。
・
低 速 で 運 転 す る こ と。 急 旋 回 し な い こ と。
・
集 草 コ レク ター や 他 の 装 置 を取 付 け る
場 合 、特 に機 械 の安 定 性 に 注 意 す る こ と。
・
端 や 構 あ る い は 土 手 の 近 く で カ ッテ ィ
ン グ を しな い こ と。車輪 が 穴 に 落 ち た り、
土 手 に 乗 り上 げ た りす る と 、機 械 が 突 然
転 倒 して し ま い ま す 。
・
濡 れ た 草 は カ ッテ ィ ン グ を しな い こ と。
滑 りや す く タ イ ヤ が グ リ ップ を 失 い 、機
搬棚 紳
械 が滑 ります 。
・
斜面 で の運 転 は特 に注意 が必 要 です 。
片 足 を地 面 に置 い て バ ラ ン ス を と らな
い こ と。
・
シ ャ ー シ を 清 掃 す る と き は 、端 や 溝 近 く
・
必 要 に応 じて 、安 定性 を増 す た めカ ウン
で行 わ な い こ と。
タ ー ウエ イ トや ホ イ ー ル ウ エ イ トを 取
付 け る こ と。
9
安全 な 取 り扱 い
子供
ドライ バ ー が 近 くの子 供 に 注意 を 払 わ
ない と、悲惨 な 事 故 が 起 ります 。子 供 は 、
機械 や 芝 刈 作 業 に興 味 を持 っ こ とが あ
り ま す 。子 供 は 最 後 に 見 た 所 に い る と 推
測し な い こ と 。
子供 は 芝 刈 現 場 か ら遠 ざけ て 、他 の 大 人
の監 視 下 に 置 く こ と。
子供 が 作 業 現 場 に近 づ い て 来 た ら、機 械
を停 止 す る こ と 。
後進 走行 す る場 合 、小 さい 子 供 の た め に 、
後ろ や 下 を よ く 見 て 行 う こ と 。
子供 を機 械 に乗 せ な い こ と。機 械 か ら落
革輔 康夢
子供 の 運 転 禁 止
ちて 、重 大 な 人 身 事 故 に な っ た り機 械 操
作の 妨 げ に な り ま す 。
子供 に機 械 を運 転 させ な い こ と。
コー ナ ー 、 ブ ッシ ュ、木 あ るい は 他 の 障
害物 の 近 く は 視 界 が 悪 く な る の で 、特 に
注意 す る こ と。
メン テ ナ ン ス
・
エ ン ジ ン を停 止 す る こ と。ス パ ー ク プ ラ
グ か らイ グ ニ ッ シ ョ ン ケ ー ブ ル を 抜 い
た り、 調 整 や メ ン テ ナ ン ス 前 に イ グ ニ ッ
シ ョ ン キ ー を 抜 く こ と に よ り 、不 慮 の エ
ン ジ ン始 動 を 防 ぐ こ と。
・
屋 内 で給 油 しな い こ と。
・
ガ ソ リ ン と そ の 蒸 気 は 有 毒 で 、非 常 に 高
い 可 燃 性 が あ り ま す 。 取 り扱 い に は 十 分
注 意 す る こ と。 怪 我 や 火 傷 を 引 き 起 こす
場 合 が あ ります 。
・
規 格 品 の容 器 に保 管 す る こ と。
・
エ ン ジ ン運 転 中 は燃 料 タ ン ク キ ャ ップ
屋内 で給 油禁 止
を 外 し た り、 給 油 を し な い こ と。
・
エ ン ジ ン が 冷 え て か ら 給 油 を す る こ と。
禁 煙 の こ と。裸 火 や 火 花 の 近 くで 給 油 を
し な い こ と。
・
オイ ル 、オ イ ル フ ィル ター 、燃 料 、 バ ッ
テ リー は 環 境 に 配 慮 して 取 り扱 う こ と。
リサ イ クル 規則 を遵 守 す る こ と。
・
感 電 に 注 意 す る こ と。 エ ン ジ ン 始 動 中 は
ケ ー ブ ル に 触 れ な い こ と。 指 で イ グ ニ ッ
シ ョ ン シ ス テ ム の テ ス トを し な い こ と 。
1 0
捗欄
安全 な 取 り扱 い
血
管告!
安全 装 置 は 改 造 しな い こ と。定 期 的 に 正 し
く動 作 す る か 、 点 検 す る こ と。保 護 プ レー
ト、保 護 カ バ ー 、安 全 ス イ ッチ あ る い は そ
運転 中 、エ ン ジ ン と排 気 及 び 油 圧 系 統 部 品
は非 常 に 高 温 に な りま す 。触 れ る と火 傷 の
の他 保 護 装 置 が 取 り外 され て い た り不 良
危険 が あ りま す 。
の場 合 は 、 機 械 を 運 転 し な い こ と。
ガバ ナ ー 設 定 の 変 更 を し な い こ と。そ して
燃料 系 統で 漏れ が発 生 した場合 、問題 が解
エン ジ ン過 回 転 を 避 け る こ と。エ ン ジ ン過
決され る ま で エ ン ジ ン を始 動 しな い こ と。
回転 は 、エ ン ジ ン構 成 部 品 の 損 傷 に つ な が
りま す 。
機械 と燃 料 は 、燃 料 あ る い は 蒸 気 の 漏 れ に
よ り爆 発 な どの 危 険 が な い 場 所 に保 管 す
る こ と。
機械 を使 用 す る 前 は 、常 に燃 料 の レベ ル を
チェ ッ クす る こ と。エ ン ジ ンや 太 陽 の 熱 に
よ っ て 燃 料 が 膨 張 す る の で 、タ ン ク を満 タ
ン に しな い こ と。
燃料 を入 れ 過 ぎ な い こ と。燃 料 を機 械 に こ
ぼして しま っ た 場 合 、燃 料 を 拭 き取 り完 全
に乾 燥 して か ら エ ン ジ ン を 始 動 す る こ と。
服な ど に燃 料 を こ ぼ して しま っ た 場 合 、服
を着 替 え る こ と。
エン ジ ンル ー ム の 作 業 を 行 う前 に は 、常 に
エン ジ ン を 冷 や す こ と。
血
管告!
バッ テ リー は 鉛 と鉛 化 合 物 と 薬 品 を 含 ん
でお り、 そ れ ら は 癌 、 出 生 異 常 、 そ の 他 生
殖機 能 障 害 な ど を 引 き 起 こ す 恐 れ が あ り
ます 。 バ ッ テ リー に 触 れ た 後 は 手 を 洗 うこ
と 。
バッテ リー 液 の 取 り扱 い に は十 分 注 意 す
る こ と。バ ッテ リー 液 が 皮 膚 に 触 れ る と火
傷を しま す 。皮 膚 に バ ッテ リ ー 液 を こ ぼ し
てしま っ た 場 合 、直 ち に 水 で 洗 い 流 す こ と。
バッテ リー 液 が 目に 入 る と失 明 の 恐 れ が
あり ま す の で 、 直 ち に 病 院 へ 行 く こ と 。
バッテ リー の メ ン テ ナ ン ス に は 注 意 す る
こ と。バ ッ テ リー の 中 で 爆 発 性 ガ ス が 発 生
しま す 。バ ッテ リー 取 り扱 い 中 は 禁 煙 と し、
裸火 や 火 花 が あ る場 所 で は 取 り扱 い は し
ない こ と。最 悪 の 場 合 、バ ッテ リー は 爆 発
し、 重 大 な怪 我 をす る 恐 れ が あ りま す 。
すべ て の ナ ッ ト と ス ク リ ュ ー が 正 し く 締
結され 、装 置 が 良 い 状 態 で あ る こ と を確 認
顛就醸 轍
する こ と 。
バッテ リー や燃 料 の近 くで は禁 煙
1 1
安全 な 取 り扱 い
室内や 換 気 が不 十分 な場 所 で 、機 械 を使 用
しな い こ と。排 気 ガ ス は 無 色 無 臭 の 有 毒 ガ
スの 一 酸 化 炭 素 を 含 ん で い ま す 。
何か を 引 い て しま っ た り衝 突 して しま っ
た場 合 は 、 運 転 を 停 止 し て 点 検 す る こ と。
必要 で あ れ ば 始 動 す る前 に 修 理 す る こ と。
エン ジ ン 回 転 中 は 調 整 を しな い こ と。
機械 は 安 全 の た め に テ ス トされ る こ とが
ありま す 。 メ ー カ ー が 供 給 あ る い は 推 奨 し
た装 置 の み が 承 認 され て い ま す 。
ブレー ドの 刃 は 鋭 い の で 隆我 を す る 恐 れ
があ り ま す 。 ブ レ ー ド取 り扱 い 時 は 、 ブ レ
ードを 覆 うか 保 護 手 袋 を 着 用 す る こ と。
定期 的 に 駐 車 ブ レー キ を 点 検 す る こ と。必
要に 応 じて 調 整 と メ ン テ ナ ン ス を行 う こ
屋内 で の 運 転 禁 止
と 。
より高 品 質 な 芝 刈 りが 要 求 され る場 合 、地
形を十 分 に 理 解 して か らマ ル チ ン グ ユ ニ
ッ トを 使 用 す る こ と。
機械 に 付 着 した 芝 、落 ち 葉 、そ の 他 瓦 磯 な
ど を 取 り除 き 、火 災 を予 防 す る こ と。保 管
する前 に機 械 を 冷 却 す る こ と。
運搬
重要 情 報
輸送 中 、機 械 を 固 定 す る 際 に 駐 車 ブ レ ー キ
は十 分 で は あ りま せ ん 。 輸 送 用 機 関 に し っ
かり と 固 定 す る こ と。
本機 は 重 た い の で 挟 ま れ な い よ うに 注 意
する こ と。本 機 を 車 の 荷 台 や トレ ー ラ ー に
載せ 下 ろ す 際 に は 、 十 分 注 意 す る こ と。
定期 的 に 清 掃 す る こ と
本機 運 搬 時 は 、認 可 され た ト レー ラ ー を使
用す る こ と。 駐 車 ブ レー キ を 作 動 し 、運 搬
時は ス ト ラ ッ プ 、 チ ェ ー ン 、 ロ ー プ な ど の
固定 具 で し っ か り と本 機 を 固 定 す る こ と。
いか な る道 路 を 運 搬 あ るい は 運 転 す る 前
に、 地 域 の 交 通 規 則 を確 認 す る こ と。
1 2
醐
プレゼ ン テ ー シ ョ ン
プレゼ ン テ ー シ ョ ン
最高 品 質 を 誇 る製 品 を お 買 い 求 め 頂 き あ りが
と う ご ざい ます 。 この 取 扱 説 明書 で は 、ライ ダ
ープ ロ フ レ ッ ク ス 1 8 、ラ イ ダ ー プ ロ フ レ ッ ク
ス2 1 に つ い て 説 明 して い ま す 。
ライ ダ ー プ ロ フ レ ッ ク ス 1 8 は 、1 8 馬 力 の カ
ワサ キ ∨型 2 気 筒 4 ス トロ ー ク エ ン ジ ン が 搭 載
され て い ま す 。
独裁
闘
プロ フ レ ッ ク ス 1 8
ライ ダ ー プ ロ フ レ ッ ク ス 2 1 は 、2 1 馬 力 の カ
ワサ キ ∨型 2 気 筒 4 ス トロ ー ク エ ン ジ ン が 搭 載
され て い ま す 。
ライ ダ ー プ ロ フ レ ッ ク ス 2 1 は 、ギ ア ボ ッ ク ス
とデ ィ フ ァ レ ン シ ャ ル ロ ッ ク か ら の パ ワ ー ス
テア リ ン グ と 油 圧 リ フ トを 装 備 して い ま す 。
聯磯野
プロ フ レ ッ ク ス 2 1
どち ら の モ デ ル も 、エ ン ジ ン か らの トラ ン ス ミ
ッシ ョ ン は 、油 圧 式 ギ ア ボ ッ ク ス と な っ て お り、
フッ トペ ダル に よ っ て無 段 階 に速 度 を制 御 で
きます 。前 進 用 と後 進 用 のペ ダ ル が そ れ ぞれ あ
り ま す 。 ラ イ ダ ー プ ロ フ レ ッ ク ス 1 8 、プ ロ フ
レ ッ ク ス 2 1 共 に 、ヘ ッ ド ラ イ トが 装 備 され て
います 。
1 3
プレゼ ン テ ー シ ョ ン
コン トロ ー ル 配 置
●
●
●
電源 コ ン セ ン ト用 ス イ ッ チ
チョ ー ク レ バ ー
●
●
ライ トス イ ッ チ
●
スロ ッ トル レ バ ー (エ ン ジ ン 回 転 制 御 )
●
カウ ン タ ー (ア ワ ー メ ー タ ー )
油圧 式 リ フ ト レ バ ー (プ ロ フ レ ッ ク ス 2 1 )
●
●
刈高 調 整 レバ ー
カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト昇 降 レ バ ー
1
・
1
12
13
14
15 16
17
18
19
●
12345678910
電源 コ ン セ ン ト
イグ ニ ッ シ ョ ン キ ー (ス タ ー タ ー ス イ ッ チ )
(ロ ッ ク ボ タ ン付 )
1 4
鰍濫造
後進 ペ ダル
前進 ペ ダル
ブレ ー キ ペ ダ ル
駐車 ブ レー キ 用 ロ ッ ク ボ タ ン
ディ フ ァ レ ン シ ャ ル ロ ッ ク ペ ダ ル
(プ ロ フ レ ッ ク ス 2 1 )
シー ト調 整 レバ ー
燃料 キ ャ ップ
フー
ドロ ック
油圧 駆 動 ロ ッ ク解 除 レバ ー
プレ ゼ ン テ ー シ ョ ン
スロ ッ トル レバ ー
スロ ッ トル レバ ー は エ ン ジ ン 速 度 を制 御 し 、そ れ
によ っ て 、ブ レ ー ドの 回 転 ス ピ ー ド も 制 御 し ま す 。
エン ジ ン速 度 の 増 減 は 、レバ ー を前 方 に あ るい は
後方 に 動 か しま す 。
スパ ー ク プ ラ グ に カ ー ボ ン が堆 積 す る た め 、長 時
間の ア イ ド リ ン グ は 避 け ま す 。
脚随
チョー ク レ バ ー
チョー ク レバ ー は 、 冷 機 始 動 の 場 合 に 使 用 され 、
エン ジ ン の 燃 料 混 合 気 を 濃 く しま す 。
冷機 始 動 の場 合 、レバ ー を後方 に端 の位 置 ま で動
かしま す 。
走行 ペ ダル
本機 の 速 度 は 2 個 の ペ ダ ル で 無 段 階 に 制 御 さ れ
ます。ペ ダル ( 1 )は前 進 走行 用 で、ペ ダル ( 2 )
は後 進 走行用 です。
血
管告!
低木 や 茂 み で 芝 刈 り を す る 際 に は 、枝 が ペ
ダル に 干 渉 し な い こ と を確 認 す る こ と。
1 5
プレゼ ン テ ー シ ョ ン
カッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト
ライ ダー プ ロフ レ ックス は 1 1 2 c m 刈 幅 の コ
ン ビ 1 1 2 デ ッキ と、1 2 2 c m 刈 幅 の コ ン ビ 1
2 2 デ ッ キ を 装 着 す る こ とが で き ま す 。
バイ オ ク リ ッ プ プ ラ グ を 装 着 し て バ イ オ ク リ ッ
プユ ニ ッ トと して 機 能 す る 一 方 、バ イ オ ク リ ップ
プラ グ を 取 り外 す こ と に よ り 後 方 排 出 と し て も
使用 で き ま す 。
バイ オ ク リ ッ プ ユ ニ ッ トは 芝 を 何 度 も切 断 して
細か く し、 肥 料 と し て 戻 しま す 。
後方 排 出 は芝 を 細 か く切 断 す る こ と な く、排 出 し
ます 。
アク セ サ リ ー
アク セ サ リー に 関 し て は 別 冊 の 説 明 書 (カ タ ロ
グ) に 記 載 され て い ま す 。 ア ク セ サ リー 必 要 時 に
は、 正 規 販 売 代 理 店 ま で お 問 い 合 わ せ く だ さい 。
ライ ダ ー プ ロ フ レ ッ ク ス 用 の ア ク セ サ リ ー ( 日 本
で取 り扱 っ て い な い も の も 含 ま れ ま す ) :
・
ブラシ
・
ス ノー ブ レー ド
・
ホ イ ー ル ウエ イ ト
・
雪 用 チ ェー ン
・
ホ ー 形 鉄 ( レー キ )
・
エ ッ ジ ト リ マ ー (エ ッ ジ ャ ー )
・
グ ラ ベ ル ハ ロ ー (砂 利 道 整 備 用 レー キ )
・
・
ト レ ー ラ ー
ス プ レ ッダ ー
ラ イ ト と 電 源 コ ン セ ン ト★
ライ トは 、 コ ン ト ロ ー ル パ ネ ル の ス イ ッ チ ( 1 )
によ り入 り切 り さ れ ま す 。
シー トヒー タ ー あ るい は 携 帯 電 話 充 電 器 と して 、
電源 コ ン セ ン ト ( 2 ) を使 用 し ま す 。
電源 コ ン セ ン トは 、コ ン トロ ー ル パ ネ ル の ス イ ッ
チ
( 3 ) に よ り入 り切 り され ま す 。 電 源 電 圧 は 1
2 V です 。
★電 源 コ ン セ ン トで 使 用 で き な い 機 器 も あ りま
す。
1 6
プレゼ ン テ ー シ ョ ン
刈高調整 レバー
この レバ ー に よ り、 芝 の 刈 高 を7 段 階 に 調 整 す る
こと が で き ま す 。
均一 な 刈 高 を得 る た め に 、左 右 フ ロ ン トタ イ ヤ 空
気圧 を 6 0 k P a に す る こ とが 重 要 で す 。
賂増雄渾
油圧 式 リ フ ト レ バ ー
(プ ロ フ レ ッ ク ス 2 1 )
リ フ ト レ バ ー は 油 圧 に よ り 、カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ
トを 昇 降 す る こ と に 使 用 し ま す 。
デッキ 移 動 用 位 置 で は 、ブ レー ドブ レー キ が 自動
的に働 き 、 5 秒 以 内 に ブ レー ドは停 止 しま す 。
カッテ ィ ン グユ ニ ッ ト上 昇 (移 動 用 位 置 )
移動 用 位 置 に す る に は 、レバ ー を 後 方 に 引 き ま す 。
ユニ ッ トが 上 昇 し、 ブ レー ド回 転 は 停 止 し ま す 。
カッテ ィ ン グ ユ ニ ッ ト昇 降 レバ ー を使 用 し て 、必
酬
油圧 式 レバ ー に よ る カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ ト上 昇
要で あ れ ば カ ッテ ィ ン グデ ッキ を し っ か り固 定
します。
ユニ ッ トの 下 降 (芝 刈 り位 置 )
カッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト昇 降 レ バ ー に よ り カ ッ テ
ィ ン グユ ニ ッ トが 移 動 用 位 置 に 固 定 され て い る
場合 、レバ ー を 前 方 に 下 ろ し芝 刈 作 業 位 置 に しま
す。
一
油圧 式 リ フ ト レバ ー を 前 方 に 倒 し、芝 刈 位 置 に し
ます 。 ユ ニ ッ トが 下 降 し、ブ レー ドが 回 転 し始 め
ます 。
油圧 シ リ ン ダ ー が 外 側 位 置 で あ る こ と を確 か め
る た め に 、レバ ー を 前 方 位 置 に 半 分 程 度 保 持 しま
す。
勝 彦
謝
油圧 式 レバ ー に よ る カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ ト下 降
1 7
プレゼ ン テ ー シ ョ ン
カッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト昇 降 レ バ ー
(機 械 式)
この レバ ー は 、油 圧 シ ス テ ム が 不 可 能 に な っ た 場
合、カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト を 昇 降 さ せ る バ ッ ク ア
ップ の レバ ー と し て使 わ れ ま す 。 ま た 、 この レバ
ーは カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ トを 移 動 用 位 置 に機 械
的に 固 定 す る 場 合 に使 用 され ま す 。
エン ジ ン を 始 動 す る 際 に こ の レバ ー は 使 用 され
ます 。 も し、ユ ニ ッ トが 芝 刈 位 置 で エ ン ジ ン が 停
止して い た 場 合 、ユ ニ ッ トを上 昇 させ て エ ン ジ ン
を始 動 で き る よ う に な り ま す 。
移動 用 位 置 で は 、ブ レ ー ドブ レー キ は 自動 的 に 作
動し、 ブ レー ドは 約 5 秒 以 内 に停 止 しま す 。
移動 用 位 置
レ バ ー を ロ ッ ク さ れ る 位 置 ま で 後 方 に 引 く と 、移
動用 位 置 に な りま す 。
ユニ ッ トは 上 昇 しブ レー ドは 回 転 停 止 しま す 。
カッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト昇 降 レ バ ー に よ る 上 昇
醐
カッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト昇 降 レ バ ー に よ る 下 降
舶
芝刈位 置
ロ ッ ク ボ タ ン を押 し込 み 、レバ ー を 前 方 に 移 動 す
るこ と に よ り 芝 刈 位 置 に な り ま す 。
ユニ ッ トが 下 降 しブ レー ドは 回 転 し始 め ま す 。
1 8
プレ ゼ ン テ ー シ ョ ン
駐車 ブ レー キ
駐車 ブ レー キ は 下 記 の 手 順 で 作 動 させ ま す :
1 . ブ レー キ ペ ダ ル を 一 杯 に 踏 み 込 み ま す 。
2 .ス テ ア リ ン グ コ ラ ム 横 に あ る 駐 車 ブ レ ー キ ロ
ックボ タ ンを押 します。
3 .駐 車 ブ レー キ ロ ック ボ タ ン を押 した ま ま 、ブ
レー キ ペ ダ ル を放 す と駐 車 ブ レー キ が か か
りま す 。
解放 す る 場 合 、ブ レー キ ペ ダ ル を踏 み 込 む と 自動
的に ロ ッ ク が 外 れ ま す 。
鵬
シー ト
シー ト前 端 に ジ ョ イ ン ト部 が あ り 、前 方 に 倒 す こ
とが で き ま す 。
シー トの 位 置 は 、前 後 に調 整 す る こ とが で き ま す 。
シー トの 左 側 の 前 端 に あ る レバ ー を 動 か して シ
ートの 位 置 を調 整 しま す 。
磯
給油
オク タ ン価 8 7 以 上 の 無 鉛 ガ ソ リ ン(オ イ ル 混 合
では あ りま せ ん ) を 使 用 して 下 さ い 。
タン ク ー 杯 に 給 油 せ ず 、最 低 2 . 5 c m の 膨 張 の
ため の ス ペ ー ス を 設 け て くだ さい 。
盈
警告!
燃料 は非 常 に可燃 性 が 高い ので 、注 意 を払
い屋 外 で 給 油 す る こ と (“安 全 な 取 り扱 い ”
参照)。
削疫
1 9
プレ ゼ ン テ ー シ ョ ン
ディ フ ァ レ ン シ ャ ル ロ ッ ク
(プ ロ フ レ ッ ク ス 2 1 )
ディ フ ァ レ ン シ ャ ル ロ ッ ク は 2 つ の ドラ イ ブ ホ
イー ル を 連 結 しま す の で 、ホ イ ー ル は 空 転 しま せ
ん。
ディ フ ァ レ ン シ ャ ル ロ ッ ク を作 動 す る に は ペ ダ
ルを 押 しま す 。
脚避寒
噂
油圧 駆 動 ロ ッ ク解 除 レバ ー
油圧 駆 動 ロ ッ ク 解 除 レバ ー は 、エ ン ジ ン不 動 時 に
ライ ダ ー を 動 か す 際 に 使 用 しま す 。
・
レバ ー 引 き 出 し 時 、 駆 動 は 解 除 され ま す 。
・
レバ ー 押 し込 み 時 、 駆 動 は 接 続 され ま す 。
聯撼
カウ ン タ ー (ア ワ ー メ ー タ ー )
カウ ン タ ー (ア ワ ー メ ー タ ー ) は 、何 時 間 エ ン ジ
ンが 運 転 して い る か を 表 示 しま す 。エ ン ジ ン が 回
転し て い る と き に カ ウ ン ト さ れ ま す が 、イ グ ニ ッ
ショ ン が オ ン で エ ン ジ ン が 停 止 し て い る と き は
カウ ン ト さ れ ま せ ん 。
末尾 の数 字 (最小 単位 ) は 6 分 ( 1 /1 0 時 間)
です。
耶
2 0
運転
芝刈 り作 業 の 要 領
盈
警告!
ブレー ドに よ り飛 散 す る恐 れ が あ るた め 、
芝面 に あ る 石 や そ の 他 異 物 を 取 り 除 く こ
と 。
岩や 動 か せ ない 障 害 物 に は 予 め 印 を付 け
ブレー ドや 本 機 の 衝 突 を 防 止 して 下 さい 。
最初 は 高 い 刈 高 調 整 か ら ス タ ー ト し、徐 々
重盗 監謬 遜 蔓選
芝刈 りの パ タ ー ン
に刈 高 を下 げ て 最 終 の 刈 高 が 得 られ る よ
う作 業 しま す 。
最良 の 作 業 結 果 を 得 る た め に は 、エ ン ジ ン
回転 数 を高 く し て ブ レー ド回 転 を 高 速 に
保ち 、遅 い 走 行 ス ピー ドで 作 業 して 下 さ い 。
芝の 背 丈 が そ れ ほ ど高 く な く 、密 集 して い
ない 場 合 は 、走 行 ス ピ ー ドを 上 げ るか 、エ
ン ジ ン ス ピ ー ドを 下 げ て 作 業 す る こ とが
でき ま す 。
血
管告!
1 5 度 以 上 の 傾 斜 面 で は 決 して ラ イ ダ ー
を運 転 しな い こ と。 斜 面 で は 上 り下 りで カ
ッテ ィ ン グ し、 決 して 横 切 らな い こ と。 急
な方 向 転 換 は 避 け る こ と。
芝刈 り作 業 は 、頻 繁 に 行 う と 良 い 結 果 が 得
られ ま す 。 芝 面 は均 一 に な り、刈 られ た 草
は均 一 に 芝 面 に 飛 散 され ま す 。 こ の た め 速
い走 行 ス ピ ー ドで 作 業 が で き る の で 、 トー
顛娘 樹
タル 時 間 は 短 縮 さ れ ま す 。
儒れ た 芝 面 の 作 業 は 避 け て 下 さい 。車 輪 が
芝面 に 沈 む の で 良 い 作 業 結 果 が 得 られ ま
せん。
作業 終 了 後 は 、毎 回 必 ず 、カ ッテ ィ ン グ ユ
ニッ トの 下 側 を 必 ず 水 で 洗 浄 して 下 さい 。
カッテ ィ ン グユ ニ ッ トは 持 ち 上 げ て サ ー
ビ ス ポ ジ シ ョン に し て 清 掃 して 下 さ い 。
マル チ ン グ に て 作 業 す る場 合 、よ り頻 繁 に
芝を 刈 る こ と が 大 切 で す 。
油圧 駆 動 ロ ッ ク解 除 レバ ー
エン ジ ン を停 止 し て 本 機 を移 動 す る場 合 、こ の レ
バー を後 方 に 引 っ 張 っ て 、 ロ ッ ク を解 除 しま す 。
勝運抒
2 1
運転
運転
重要 情報
シー ト後 の エ ン ジ ン カ バ ー に あ る エ ア ー
イン テ ー ク グ リル は 、 衣 服 、 落 ち葉 、 草 あ
るい は ゴ ミ な ど に よ り 、 決 し て ふ さ が れ な
いよ う に す る こ と 。
エン ジ ン の 冷 却 不 良 に つ な が り エ ン ジ ン
が損 傷 す る 恐 れ が あ りま す 。
凄義勝
始動 前 に
・
7 ペ ー ジ の “安 全 な 取 り扱 い ” と、 1 3 ペ
ー ジ の “プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン ” を よ く読 ん
で 下 さい 。
・
2 9 ペ ー ジ の “メ ン テ ナ ン ス・ス ケ ジ ュ ー
ル ”に 基 づ き 日常 の メ ン テ ナ ン ス を 行 っ て
下 さい 。
・
シ ー トの 位 置 を調 整 して 下 さい 。
エン ジ ン の 始 動
1 . カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ ト昇 降 レバ ー (機 械 式 )
を 後 方 に 引 き 戻 し て 、カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト
を 上 げ て 移 動 の 位 置 に しま す 。
緻磯
2 .駐 車 ブ レー キ をか けます。
軌遜静
3 . ス ロ ッ トル レバ ー を 中 間 の 位 置 に し ま す 。
朗
2 2
運転
4 .冷 機 始 動 の 場 合 、チ ョー ク レバ ー を後 方 に 端
の 位 置 ま で 動 か しま す 。
鍬蜘
5 . イ グ ニ ッ シ ョ ン キ ー (ス タ ー タ ー ス イ ッ チ )
を 始 動 ( S T A R T ) の 位 置 ま で 回 しま す 。
聯潮
6 .エ ン ジ ンが 始 動 した ら 、直 ち に イ グ ニ ッ シ ョ
ン キ ー (ス タ ー タ ー ス イ ッチ ) を放 して 、中
間 の 位 置 ま で 戻 して 下 さい 。
重要情 報
スタ ー タ ー を 一 度 に 5 秒 以 上 回 さ な い こ
と。 エ ン ジ ン が か か ら な い 時 は 、約 1 5 秒
待っ て か ら再 び ス タ ー タ ー を 回 す こ と。
那
7 .エ ン ジ ン が 始 動 して か ら、チ ョー ク レバ ー を
ゆ っ く り と前 方 へ 押 し戻 し ま す 。
㌔
瓢児済
2 3
運転
8 .ス ロ ッ トル レバ ー を 所 要 の 位 置 に セ ッ ト しま
す 。 激 しい 負 荷 を か け る前 に 、 3 ∼ 5 分 ほ ど
“ハ ー フ ス ロ ッ トル ”で 適 度 に 運 転 させ ま す 。
血
管告,
室内 や 閉 め 切 っ た 場 所 、 あ るい は 換 気 の 悪
い場 所 で は エ ン ジ ン を運 転 し な い こ と。
エン ジ ン の 排 気 ガ ス は 有 毒 な 一 酸 化 炭 素
を含 み ま す 。
鵬
ライ ダ ー プ ロ フ レ ッ ク ス 1 8 の 運 転
1 .ブ レー キ ペ ダ ル を一 杯 に 踏 み 込 み 駐 車 ブ レ ー
キ を解 放 し ま す 。
柳腰持
2 .注 意 しな が ら 、所 要 の 速 度 に な る ま で ペ ダ ル
の 1 つ を踏 み込 み ます。
ペ ダル (1 )は前進 走行 、ペ ダル (2 )は後
進 走行 用 です 。
血
管告!
室内 や 閉 め 切 っ た 場 所 、 あ る い は 換 気 の 悪
い場 所 で は エ ン ジ ン を運 転 しな い こ と。
エン ジ ン の 排 気 ガ ス は 有 毒 な 一 酸 化 炭 素
を含 み ま す 。
紺瀾
3 .刈 高調 整 レバ ーで 所要 の刈 高 ( 1 ∼ 7 段 階)
に セ ッ トしま す 。
捌評
2 4
運転
4 . カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ ト昇 降 レバ ー (機 械 式 )
の ロ ッ ク ボ タ ン を 押 し、レバ ー を 前 方 へ 倒 し
ま す 。カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ トが 下 降 し ス タ ー
ト しま す 。
捌敷
エン ジ ン の停 止 (プ ロ フ レ ック ス 1 8 )
激しい 作 業 の 場 合 、エ ン ジ ン を停 止 す る前 に ア イ
ドリ ン グ運 転 を 1 ∼ 2 分 間 行 い 、エ ン ジ ン を冷 却
して 下 さい 。ス パ ー ク プ ラ グ へ の カ ー ボ ン堆 積 を
防ぐた め 、長 時 間 の ア イ ドリ ン グ は 避 け て 下 さい 。
1 . カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ ト昇 降 レバ ー (機 械 式 )
を 後 方 に 引 き戻 して カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ ト
を上 げます 。
カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ トが 下 が っ て い る場 合
は 、安 全 回 路 が 働 き エ ン ジ ン を 始 動 す る こ と
脚
が で きませ ん。
2 .ス ロ ッ トル レバ ー を “M
I N ”位 置 に 動 か し
ま す 。イ グ ニ ッ シ ョ ン キ ー (ス タ ー タ ー ス イ
ッ チ ) を “S T O P ” に 回 しま す 。
捌!
3 . 本 機 が 停 止 した ら駐 車 ブ レー キ を か け ま す 。
脚凋遜
墾
2 5
運転
プロ フ レ ッ ク ス 2 1 の 運 転
1 .ブ レー キ ペ ダ ル を 一 杯 に 踏 み 込 み 駐 車 ブ レー
キ を 解 放 しま す 。
樹身雛
2 .注 意 しな が ら、所 要 の 速 度 に な る ま で ペ ダ ル
の 1 つ を踏 み込 み ます 。
ペ ダル ( 1 )は前 進 走行 、ペ ダル ( 2 ) は後
進走 行用 で す。
塵 ゝ警告!
室内 や 閉 め 切 っ た 場 所 、 あ る い は 換 気 の 悪
い場 所 で は エ ン ジ ン を 運 転 しな い こ と。
エン ジ ン の 排 気 ガ ス は 有 毒 な 一 酸 化 炭 素
を含 み ま す 。
聯聯
3 . 刈高調 整 レバ ー で 所要 の刈 高 ( 1 ∼ 7 段 階 )
に セ ッ トしま す 。
舶
4 . カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ ト昇 降 レバ ー (機 械 式 )
の ロ ッ ク ボ タ ン を押 し、レバ ー を 前 方 へ 倒 し
ま す 。カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ トが 下 降 し ス タ ー
ト しま す 。
那
2 6
運転
5 .も し カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ トが 完 全 に 下 が っ て
い な い 、 あ る い は ブ レー ドが 回 転 しな い 場 合
は 、 カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ トを 油 圧 式 リ フ ト レ
バ ー で完全 に下 げま す。
油圧 シ リンダー が外側 位 置 で あ るこ とを確 か
め る た め に 、 レバ ー を 前 方 位 置 に 半 分 程 度 保
持 します。
現暇簿♪
新鮮
ディ フ ァ レ ン シ ャ ル ロ ッ ク
(プ ロ フ レ ッ ク ス 2 1 )
ディ フ ァ レ ン シ ャ ル ロ ック は左 側 の ペ ダ ル を 経
由して 運 転 中 に 使 用 され ま す 。
スタ ッ ク させ な い た め に は 、障 害 物 に 差 し掛 か る
前に 素 早 く作 動 させ ま す 。
1 .必 要 な 場 合 、ペ ダ ル を踏 み 込 み デ ィ フ ァ レ ン
シャル ロ ックを接 続 します。 も しホイー ル が
空 転 した ら、 ドラ イ ブ ペ ダ ル を少 し上 に しま
す。
2 .ペ ダ ル が 放 さ れ る と デ ィ フ ァ レ ン シ ャ ル ロ ッ
ク は 解 除 され ま す 。 ペ ダ ル が 通 常 位 置 に 戻 る
脚妙
ま で、 小 さなステ ア リン グの動 き 、あ るい は
若 干 の 後 進 を行 っ て 下 さ い 。
エン ジ ンの 停 止 (プ ロ フ レ ッ ク ス 2 1 )
激しい 作 業 の 場 合 、エ ン ジ ン を停 止 す る前 に ア イ
ドリ ン グ 運 転 を 1 ∼ 2 分 間 行 い 、エ ン ジ ン を冷 却
して 下 さい 。ス パ ー ク プ ラ グ へ の カ ー ボ ン堆 積 を
防ぐた め 、長 時 間 の ア イ ドリ ン グ は 避 け て 下 さい 。
1 .カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ トの 油 圧 式 リ フ ト レ バ ー
で カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ トを 上 げ ま す 。
脚線
必要 で あ れ ば 、 カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ ト昇 降 レ
バー (機 械 式 ) 後 方 に 引 き 戻 して カ ッテ ィ ン
グユ ニ ッ トを 上 げ ま す 。
カッテ ィ ン グ ユ ニ ッ トが 下 が っ て い る場 合 は 、
安全 回 路 が働 き エ ン ジ ン を 始 動 す る こ とが で
きま せ ん 。
鑑瓢 塵
戯
2 7
運転
2 . ス ロ ッ トル レバ ー を “M
I N ”位 置 に 動 か し
ま す 。 イ グ ニ ッ シ ョ ン キ ー (ス タ ー タ ー ス イ
ッチ ) を “S T O P ” に 回 しま す 。
転
戦払
馴
3 . 本 機 が 停 止 し た ら 駐 車 ブ レー キ を か け ま す 。
脚
2 8
メン テ ナ ン ス
メン テ ナ ン ス
メンテ ナ ン ス・ ス ケ ジ ュー ル
下記 に 記 載 され た メ ン テ ナ ン ス・ス ケ ジ ュ ー ル 表 に
した が っ て 、 本 機 の メ ンテ ナ ン ス を行 っ て 下 さ い 。
4 ) の 項 目は 、 正 規 販 売 代 理 店 に依 頼 して 下 さ い 。
● =本書 に記載 あ り
○ =本書 に記載 な し
メ ンテ ナ ンス
ペ
l
ジ
燃 料 とオイル 漏れ 点検
駐 車 ブ レー キ 点 検
3 8
エ ン ジンオ イル 量 点検 (
給 油毎 ) 6 4
燃 料 ポ ンプ のエ アー フィル ター
4 2
点検
シ ー トの 安 全 ス イ ッチ 点 検
カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ ト昇 降
レバ ー の 安 全 ス イ ッチ 点 検
ペ ダル の 安 全 ス イ ッチ 点 検
エ ンジ ン冷却 エ アー イ ンテー ク
の 点 検 ・清 掃
カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ トの 点 検 :
・ブ レー ド締 結
・ブ レー ドの 状 態
(鋭 さ、 形 状 な ど)
ステ ア リングケー ブル の 点検
(遊 び な ど)
締 結状 態 の点検
(ス ク リュ ー 、 ナ ッ トな ど)
エ ン ジ ン 、 ブ レー ドか ら の 異 音
点検 、
カ ッテ ィ ン グ 立 ニ ッ ト下 部 の
清掃
トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン の 冷 却
エ アー イ ンテー ク清掃
バ ッテ リー 液 レベ ル の 点 検
トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン オ イ ル
レベ ル の 点 検
ベ ル ト、,ベ ル トプ ー リー な ど の
状態 点検
破 損 状況 の 点検
タイ ヤ空 気圧 の 点検
(6 0 k P a )
日常点検
使用
前
○
●
●
使用
後
毎週
の
点検
最低
1 年に
1 回の
点検
メ ン テナ ン ス間 隔 時 間
(
交 換 時間)
2 5
10 0
3 00
5 0
時間 時間 時間 時 間
●
●
4 5
●
4 5
●
4 5
●
3 3
●
5 0
5 2
●
●
5 2
●
3 5
●
●
○
2 2
●
5 1
●
3 4
●
●
4 3
●
6 9
●
○
○
4 3
●
2 9
メン テ ナ ン ス
● =本書 に記 載 あ り
○ =本 書 に 記 載 な し
メ ン}ナ ンス
フ ̄
ワイ ヤ ー に 損 傷 が な い か
エ ンジ ン周辺 の清 掃
トラ ンス ミ ッ シ ョ ン 周 辺 の 清 掃
ベ ル ト、 ベ ル トプ ー リー 周 辺 の
清掃
デ ィフ ァ レン シャル ロ ックケー
ブ ル の給 油、 プ ロフ レ ックス2 1
マ フラー周 辺 の清 掃
シ ー トへ の 給 油
全 て の ワイヤ ーへ の 給油
カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ トの 安 全
キ ャ ッチ へ の 給 油
カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ トの
イ ンナ ー プ ラ グ へ の 給 油
カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ トフ レー ム
溝へ の給 油
カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ トの リン ク
部へ の 給 油
フ レー ム 内 部 へ の 給 油
フ レー ム 内 部 の ペ ダ ル 機 構 へ の
給油
ギ ア ー レバ ー へ の 給 油
駐 車 ブ レー キ ケ ー ブ ル へ の 給 油
ス ロ ッ トル レバ ー へ の 給 油
チ ョー ク コ ン トロ ー ル へ の 給 油
フ レー ム 内 部 の ガ イ ドチ ェ ー ン
へ の給 油
フ レー ム 内 部 の ス テ ア リ ン グ
ケー ブル へ の給 油
エ ン ジ ン冷 却 エ ア ー イ ン テ ー ク
清掃
エ ア ー ク リー ナ ー の プ レ フ ィ ル
ター (
湿 式 )清掃
エ ン ジ ンオ イ ル 交 換 1 )
エ ア ー ク リー ナ ー の フ ィル タ ー
カ ー トリ ッジ 2 ) (
ペ ー パー フ イ
ル ター)
ペ
1
ジ
日常点 検
毎週
の
点検
最低
メ ンテ ナ ン ス 間隔 時 間
(交換 時 間)
1 年に
1 回の
点検
2 5
時間
3 3
●
●
3 9
●
● ′
6 4
●
3 9
●
使用
前
使用
後
3 7
3 3
5 P
時間
100
時間
●
●
○
6 1
●
6 3
●
3 3
6 6
6 1
●
●
●
6 6
●
6 6
●
6 6
●
6 6
●
○
6 2
●
6
6
6
6
6
9
7
7
●
●
●
●
6 3
●
3 5
●
3 0
●
●
30 0
時間
メン テ ナ ン ス
● =本書 に記載 あ り
○ =本書 に記載 な し
メ ン ーナ 、ス
フ ̄ こ
/
刈高 の 点検/
調整
駐 車 ブ レー キ の 点 検 /
調整
ス パ ー ク ア レス タ ー (付 加 装 置 )
の点検
油 圧 オ イ ル フ ィ ル ター の 交 換
(2 0 0 時 間 毎 )
エ ン ジ ンオ イ ル フ ィル ター の
交 換 (2 0 0 時 間 毎 )
ス パ ー ク プ ラ グ の 清 掃 /交 換
燃 料 フ ィル タ ー の 交 換
パ ル ス エ ア ー フ ィル タ ー の 交 換
冷却 フ ィンの清掃
エ ン ジ ンバ ル ブ ク リア ラ ン ス
確 認 4)
ギ アボ ックスの オ イル 交換 が必
要 か確 認 4 )あ る い は フ ィル タ†
交換 が必 要 か確認 4)
(5 0 0 時 間 毎 )
エ ア ー フ ィル タ ー の プ レ フ ィル
ター (
湿 式 ) 交 換 2)
エ ア ー フ ィル タ ー (
ペ ーパ ー フ
イル ター ) の 交 換 2)
(2 0 0 時 間 毎 )
3 0 0 時間整 備 の 実施 4)
ペ
1
ジ
日常点 検
使用
前
使用
後
5 0
3 8
毎週
の
点検
最低
1 年に
1 回の
点検
●
●
○
メ ンテ ナ ン ス間 隔 時間
(交換 時間 )
2 5
時間
5 0 ・ 10 0
時間 時間
●
●
○
6 8
●
●
6 8
●
●
4 4
4 2
4 2
●
●
●
(
⊃
●
●
●
○
○
○
3 9
●
3 9
●
○
300
時間
○
○
●
●
○
︶
2︶
3︶
4
1 ) 最 初 の 8 時 間 後 に 交 換 。 激 しい 負 荷 を か け た 操 作 や 気 温 が 高 い 環 境 で の 使 用 で は 、 5 0 時 間 毎 に
交換 。
ホコ リの 多 い 場 所 で は よ り頻 繁 に メ ンテ ナ ン ス と交 換 が 必 要 。
ライ ダ ー を 毎 日使 用 す る場 合 は 、 1 週 間 に 2 回 の 給 油 が 必 要 。
正規 販 売代理 店 にて実施 。
盈
警告J
エン ジ ン や カ ッ ァ イ ン グ ユ ニ ッ ト の サ ー
ビス を 行 う際 に は 以 下 の 事 項 を 守 る こ と。
・
エ ン ジ ンが 停 止 して い る こ と。
・
駐 車 ブ レー キ が 作 動 して い る こ と。
・
イ グ ニ ッ シ ョ ンキ ー が 抜 い て あ る こ
・
カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ トが つ な が れ て い
と 。
な い こ と (移 動 用 位 置 に あ る こ と)。
・
ス パ ー ク プ ラ グ か らイ グ ニ ッ シ ョ ン ケ
ー ブ ル が 抜 か れ て い る こ と。
3 1
メン テ ナ ン ス
本機 の カ バ ー 取 り外 し
エン ジ ン フ ー ド
1 . シ ー トを前 側 に 倒 しま す 。
2 .エ ン ジ ン フー ド上 部 の カ バ ー ロ ッ ク を 反 時 計
回 りに 1 /4 回 転 回 しま す 。
鱒弊梯
3 . エ ン ジ ン フー ドを 開 け ま す 。
必要 で あ れ ば 、ヒ ン ジ を 取 り外 す こ と に よ り エ ン
ジン フ ー ドを 持 ち 上 げ る こ と が で き ま す 。
酬
フロ ン トカ バ ー
ロック を緩 め 、 カ バ ー を 持 ち上 げ て 外 しま す 。
醇琴
曝磯
右側 フ ェ ン ダ ー カ バ ー
後進 ペ ダ ル ( 1 )、ス ク リ ュ ー ( 2 、 3 )を 外 し 、
フェ ン ダ ー カ バ ー を 取 り外 しま す 。
鵬
3 2
メン テ ナ ン ス
左側 フ ェ ンダ ー カ バ ー
プロ フ レ ッ ク ス 1 8
スク リ ュ ー ( 1 、 2 ) を 緩 め て 、 フ ェ ン ダ ー カ バ
ーを 取 り外 しま す 。
プロ フ レ ッ ク ス 2 1
ディ フ ァ レ ン シ ャ ル ロ ッ ク ペ ダ ル を 取 り 外 し ま
す。 ス ク リ ュ ー ( 1 、 2 ) を 緩 め て 、 フ ェ ン ダ ー
カバ ー を 取 り外 しま す 。
搬腰
トラ ン ス ミ ッシ ョ ン カ バ ー
両方 の ス ク リ ュ ー (片 側 に 1 個 ) を 緩 め 、 トラ ン
スミ ッ シ ョ ン カ バ ー を 持 ち 上 げ ま す 。
轍顔蜂
エン ジ ン冷 却 エ ア ー イ ンテ ー ク の 点 検
シー ト裏 の エ ア ー イ ン テ ー ク グ リル を 清 掃 し ま
す。
エン ジ ン フ ー ドを 開 き ま す 。
塵
ゝ 警告 !
冷却 エ ア ー イ ン テ ー ク は エ ン ジ ン 運 転 中
に回 転 しま す 。 指 先 に 注 意 す る こ と。
エア ー イ ン テ ー ク グ リ ル
馴
冷却 イ ン テ ー ク に 落 ち葉 や 草 が 詰 ま っ て い な い
か点 検 して 下 さ い 。
エン ジ ン フー ド内 側 の エ ア ー ダ ク トを 点 検 し、冷
却エ ア ー イ ン テ ー ク に 対 して 擦 れ て い な い こ と
を確 認 しま す 。
冷却 イ ン テ ー ク が 詰 ま っ て い る と 、冷 却 効 果 に 影
響を 与 え 、 エ ン ジ ン が 損 傷 しま す 。
冷却 エ ア ー イ ン テ ー ク
3 3
瓢善
濫
メン テ ナ ン ス
エン ジ ン とマ フ ラー の 清 掃
エン ジ ン とマ フ ラ ー に 付 着 して い る草 や ゴ ミ を
取り除 き ま す 。燃 料 や オ イ ル が しみ 込 ん だ 草 が エ
ンジ ン に 付 着 して い る と 、火 災 を 引 き起 こす 恐 れ
が増 加 し、ま た エ ン ジ ン冷 却 に 悪 影 響 を 与 え ま す 。
清掃 前 に 、エ ン ジ ン を 冷 や して お き ま す 。 ゴ ミが
オイ ル と混 ざ っ て い る よ うな 場 合 は 、脱 脂 材 で 取
り除 く か 、 あ る い は 水 と ブ ラ シ を 用 い て 下 さ い 。
マフ ラ ー 周 辺 に付 着 した 草 は 火 災 の 原 因 に つ な
がり ま す 。マ フ ラ ー が 冷 え て い る と き に ブ ラ シ あ
るい は 水 で 取 り除 き ま す 。
トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン の エ ア ー イ ン テ ー
ク点 検
トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン の エ ア ー イ ン テ ー ク が 詰 ま
って い な い か 点 検 して 下 さい 。
脚
3 4
メン テ ナ ン ス
ステ ア リ ン グ ワイ ヤ ー の 点 検 と調 整
ステ ア リ ン グ は ワ イ ヤ ー に よ り コ ン 、
トロー ル さ
れま す 。
ワイ ヤ ー は 時 間 の 経 過 と共 に 緩 み 、ス テ ア リ ン グ
の調 整 が 変 化 して き ま す 。
下記 の 手 順 で ス テ ア リン グ の 点 検 と調 整 を 行 い
ます :
1 . 2 個 の ス ク リュ ー を 緩 め て 、 フ レー ム プ レ ー
トを 取 り外 し ま す 。
鯛勝 敵機
2 .フ レ ー ム 内 部 の ス テ ア リ ン グ ワ イ ヤ ー プ ー リ
ー に ワイ ヤ ー が 正 し く取 り付 け て い る こ と を
確 認 しま す 。 2 本 の ワ イ ヤ ー を 内側 に 押 し て
張 力 を点 検 しま す (矢 印 方 向) 。 ワイ ヤ ー を
押 して 、 半 分 の 距 離 に な る の が 適 正 の 張 力 で
す。
損 傷 した ワ イ ヤ ー は 交 換 して 下 さ い 。
翻感喪
腰
3 .必 要 で あ れ ば 、 ロ ッ ク ナ ッ トを 緩 め て か ら調
整 ナ ッ トを 締 め 込 み 、ワ イ ヤ ー を 引 く こ と が
で き ま す (機 械 の 片 側 に 1 本 ) 。
例 え ば 、ケ ー ブ ル を レ ンチ で 押 さ えて 、ね じ
れ な い よ う に しま す 。片 側 の ワ イ ヤ ー の み を
調 整 す る場 合 は 、ス テ ア リ ン グ の 中 間 位 置 が
影響 を受 けます 。
ワ イ ヤ ー を 締 め 過 ぎ な い こ と。手 順 2 に 記 載
され て い る よ う に 、調 整 後 は ワ イ ヤ ー 張 力 を
確 認 す る こ と。
捌鷲
3 5
メン テ ナ ン ス
スロ ッ トル ワ イ ヤ ー の 点 検 と調 整
エン ジ ン が ス ロ ッ トル の 動 き に 追 従 し、フ ル ス ロ
ッ トル 時 に エ ン ジ ン 回 転 数 が 適 正 で あ る こ と を
確認 しま す 。
不明 な 点 は 、 正 規 販 売 代 理 店 に お 尋 ね 下 さ い 。
調整 が 必 要 な 場 合 、下 側 の ワ イ ヤ ー を 次 の 手 順 で
調整 しま す :
1 . ア ウ ター ワ イ ヤ ー の 固 定 ス ク リ ュー を 緩 め 、
ス ロ ッ トル を 全 開 位 置 に 合 わ せ ま す 。
2 . イ ラ ス トの よ う に 、 ス ロ ッ トル ワ イ ヤ ー が 下
側 レバ ー の 正 しい 穴 に 取 り付 い て い る か 確
認 しま す 。
3 .ス ロ ッ トル ワ イ ヤ ー の ア ウ タ ー ワ イ ヤ ー を で
i 監賂
事
貰
簡
き る だ け左 側 に 押 し 、 固 定 ス ク リ ュ ー を 締 め
込 み ます。
チョ ー ク ワ イ ヤ ー の 点 検 と調 整
エン ジ ンか ら黒 煙 が 出 る 、ま た は 始 動 が 困難 な 場
合、チ ョー ク ワ イ ヤ ー (上 側 の ケ ー ブ ル ) の 調 整
不良 が 考 え られ ま す 。
不明 な 点 は 、 正 規 販 売 代 理 店 に お 尋 ね 下 さ い 。
調整 が必 要 な場 合 、次 の 手順 で行 い ます :
1 .ア ウ タ ー ワ イ ヤ ー の 固 定 ス ク リ ュ ー を 緩 め て 、
チ ョー ク レバ ー を 最 大 位 置 に 合 わ せ ま す 。
2 . イ ラ ス トの よ う に 、チ ョ ー ク ケ ー ブ ル が 上 側
の レバ ー に 取 り付 い て い る こ と を確 認 しま す 。
3 .チ ョー ク ワ イ ヤ ー の 外 側 ケ ー ス を 可 能 な 限 り
右 側 に 押 して 、 固 定 ス ク リ ュー を締 め 込 み ま
換羽腎
す。
ディ フ ァ レ ン シ ャ ル ロ ッ ク の 調 整
(プ ロ フ レ ッ ク ス 2 1 )
ディ フ ァ レ ン シ ャ ル ロ ッ ク (左 側 )は 次 の 手 順 で
調整 し ま す :
1 .デ ィ フ ァ レ ン シ ャ ル ロ ック が 解 除 さ れ 、ペ ダ
ル が 上 が っ て い る こ と を確 認 しま す 。
2 .ア ウ タ ー ワ イ ヤ ー と 調 整 ス ク リ ュ ー に あ る 2
つ の ナ ッ トの す き 間 が な く な る よ う に 調 整 し
ます。 ア ウター を引 いた ときに 、遊 び が ない
よ うに しま す 。
3 .ネ ジ部 を痛 め な い よ う適 度 に ナ ッ トを 締 め 付
隠避萄
瑠
け ます。
3 6
メン テ ナ ン ス
油圧 ト ラ ン ス ミ ッ シ ョ ン ワ イ ヤ ー の 調
整
油圧 トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン の ワ イ ヤ ー (左 側 ) は 次
の手 順 で 調 整 しま す :
1 . トラ ンス ミ ッ シ ョ ン の カ バ ー を 外 しま す 。両
方 の ス ク リ ュ ー (片 側 に 1 つ ) を 緩 め 、 トラ
ン ス ミ ッシ ョ ン カ バ ー を 持 ち 上 げ 外 しま す 。
2 . 下 側 ボ ー ル ジ ョ イ ン トを 分 解 し ま す 。 ロ ッ ク
ス プ リ ン グ に よ り固 定 さ れ て い ま す 。
3 .前 進 ペ ダ ル が 完 全 に 押 し下 げ られ て い る こ と
を確 認 しま す 。
脚
4 . 垂 直 の ア ー ム を 最 大 位 置 に し、 下 部 ボ ー ル
ジ ョ イ ン トの ボ ー ル と ソ ケ ッ トの 位 置 が 合
つ て い る か 、 確 認 しま す 。
5 .必 要 で あ れ ば ワイ ヤ ー の ソケ ッ トを調 整 しま
す。
6 . 下 部 ボ ー ル ジ ョイ ン トを 組 み 立 て ま す 。
7 .ボ ー ル ジ ョ イ ン トの ロ ッ ク ス プ リ ン グ を 元 の
位 置 に 取 り付 け ま す 。
義朗
駆
ワイ ヤ ー ホ ル ダ ー
中間 の ワ イ ヤ ー ホ ル ダ ー は 、旋 回 時 に 挟 ま れ な い
ように ワイ ヤ ー と 油 圧 配 管 を保 護 しま す 。特 に 後
進時 に 、異 物 や 無 理 な 運 転 に よ り、地 面 に 近 くな
り損 傷 す る恐 れ が あ りま す 。
損傷 が な い か 確 実 に 点 検 し、ベ ル トガ イ ドが プ ー
リー の 後 ろ側 中 心 に な っ て い る こ と を 確 認 しま
す。
脚
3 7
メン テ ナ ン ス
駐車 ブ レー キの調整
駐車 ブ レー キ (右 側 ) は 次 の 方 法 で 調 整 し ま す :
1 . トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン カ バ ー を 取 り外 し ま す 。
両 方 の ス ク リ ュ ー (片 側 に 1 つ ) を 緩 め て ト
ラ ンス ミッシ ョンカバ ー を持 ち上 げて 外 し
ます。
轍磯
2 . ス プ リ ン グ (A ) を ス ク リ ュ ー ( B ) か ら 取
り外 し ます 。
耶熟
3 .駐 車 ブ レー キ が 作 動 して い な い こ と を確 認 し
ます。
4 .ア ウ タ ー ワ イ ヤ ー を 引 い た とき に 、ア ウ タ ー
ワイ ヤ ー と調 整 ス ク リ ュー の 間 の 遊 び が 1 m
m に な る よ う に調 整 しま す 。 調 整 ス ク リュ ー
の ナ ッ トで 調 整 し ま す 。
5 .ネ ジ 部 を い た め な い よ うに 、徐 々 に ナ ッ トを
締 め付 け ま す 。
6 . ス プ リ ン グ (A ) を 再 取 り付 け しま す 。
7 /駐 車 ブ レ ー キ が 正 し く 働 く か 、テ ス ト し ま す 。
血
管告!
調整 が 不 十 分 な ブ レー キ は 、 ブ レー キ 性 能
を劣 らせ ま す 。
3 8
メン テ ナ ン ス
エア ー フ ィ ル タ ー の 交 換
エン ジ ン の 出 力 が 低 下 、あ る い は 滑 らか に 回 転 し
ない 場 合 、エ ア ー フ ィル タ ー の 詰 ま りが 考 え られ
ます 。
汚れ た エ ア ー フ ィ ル タ ー で 運 転 す る と 、ス パ ー ク
プラ グ に カ ー ボ ン が 堆 積 し、故 障 の 原 因 に つ な が
りま す 。
従っ て 、エ ア ー フ ィ ル タ ー は 定 期 的 に 交 換 す る こ
とが 重 要 で す ( 2 9 ペ ー ジ の “メ ン テ ナ ン ス・ス
ケジ ュ ー ル ” 参 照 ) 。
盈
警告!
サー ビ ス を 行 う前 に 排 気 シ ス テ ム を 十 分
に冷 却 す る こ と。 火 傷 の 危 険 が あ りま す 。
エア ー フ ィル タ ー の 交 換 (プ ロ フ レ ッ ク ス 1 8 )
1 . エ ン ジ ン フー ドを 開 け ま す 。
2 .ス ナ ップ ロ ッ ク を 両 方 と も 外 し、 フ ィル ター
ハ ウ ジ ン グ の カ バ ー を 取 り外 して 下 さ い 。
勝幸
勇
敢
3 . フ ォ ー ム ラバ ー (ス ポ ン ジ) 製 プ レ フ ィル タ
ー を 取 り外 し、中性 洗 剤 を 使 用 し て 清 潔 に し
て 下 さ い 。そ れ を 清 潔 な布 を使 用 して 乾 燥 す
る よ うに しぼ っ て 下 さい 。
脚説
背車
扱
3 9
メン テ ナ ン ス
4 .エ ア ー フ ィ ル タ ー の ウ イ ン グ ナ ッ トを 取 り 外
し 、 ペ ー パ ー フ ィ ル タ ー を 取 り外 し ま す 。
鰍簡
5 .ペ ー パ ー フ ィ ル タ ー を 固 定 され た 表 面 に 軽 く
叩 き 、 汚 れ を 取 り除 き ま す 。
清 掃 して も ペ ー パ ー フ ィ ル タ ー が 汚 れ て い る
場 合 は 交 換 して 下 さ い 。
重要 情報
ペー パ ー フ ィ ル タ ー を 清 掃 す る 際 に 圧 縮
空気 を使 用 しな い こ と。
ペー パ ー フ ィル タ ー は 水 洗 い しな い こ と。
ペー パ ー フ ィル タ ー に 注 油 しな い こ と。
6 .下 記 の 手 順 で エ ア ー フ ィル タ ー を 取 り付 け て
勝済萄
下 さい :
エ ア ー フ ィル ター ハ ウ ジ ン グ に ペ ー パ ー フ ィ
ル タ ー を 取 り 付 け 、 ウ イ ン グ ナ ッ トを 締 め 付
けます 。
7 .ペ ー パ ー フ ィル タ ー の 長 方 形 部 に プ レ フ ィ ル
ター を入れ ます。
8 .エ ア ー フ ィ ル タ ー カ バ ー を 取 り付 け ま す 。 カ
バ ー を 下 か ら上 に 動 か し、 プ レ フ ィル タ ー が
位 置 か ら落 ち な い よ うに しま す 。 ス ナ ップ ロ
ッ ク で 固 定 しま す 。
エア ー フ ィル タ ー の 交 換 (プ ロ フ レ ッ ク ス 2 1 )
1 . エ ン ジ ン フー ドを 開 け ま す 。
2 .ス ナ ッ プ ロ ッ ク を 両 方 と も 外 し 、フ ィル タ ー
ハ ウ ジ ン グ の カ バ ー を 取 り外 し て 下 さい 。
勝者
葛
謬蟄
4 0
メン テ ナ ン ス
3 . フ ォ ー ム ラ バ ー (ス ポ ン ジ )製 プ レ フ ィル タ
ー を取 り外 し、 中 性 洗 剤 を使 用 し て 清 潔 に し
て 下 さい 。 そ れ を 清 潔 な布 を 使 用 して 乾 燥 す
る よ うに し ぼ っ て 下 さい 。
鱒弊 頚翰
4 .エ ア ー フ ィ ル タ ー の ウ イ ン グ ナ ッ トを 取 り外
し、 ペ ー パ ー フ ィ ル ター を 取 り外 しま す 。
勝報
5 .ペ ー パ ー フ ィル タ ー を 固 定 さ れ た 表 面 に 軽 く
叩 き、汚 れ を取 り除 きます。
清 掃 して もペ ー パ ー フ ィル ター が 汚 れ て い る
場 合 は 交 換 して 下 さい 。
重要情 報
ペー パ ー フ ィ ル タ ー を 清 掃 す る 際 に 圧 縮
空気 を使 用 しな い こ と。
ペー パ ー フ ィ ル タ ー は 水 洗 い し な い こ と。
ペー パ ー フ ィ ル タ ー に注 油 しな い こ と。
㌔㌔
㌔
6 .下 記 の 手 順 で エ ア ー フ ィル タ ー を 取 り付 け て
下 さい :
㌔
¥
転
革祝
蹄儀妻
エ ア ー フ ィル タ ー ハ ウ ジ ン グ に ペ ー パ ー フ ィ
ル タ ー を 取 り 付 け 、 ウ イ ン グ ナ ッ トを 締 め 付
け ます。
7 .ペ ー パ ー フ ィル タ ー の 長 方 形 部 に プ レ フ ィ ル
タ ー を入 れ ま す 。
8 .エ ア ー フ ィル タ ー カ バ ー を 取 り付 け ま す 。カ
バ ー を 下 か ら上 に 動 か し、 プ レ フ ィル タ ー が
位 置 か ら落 ち な い よ うに しま す 。 ス ナ ップ ロ
ッ ク で 固 定 しま す 。
4 1
メン テ ナ ン ス
燃料 フ ィル タ ー の 交 換
燃料 フ ィ ル タ ー は 1 0 0 時 間 運 転 毎( 1 シ ー ズ ン
毎)に 交 換 し て 下 さい 。詰 ま っ て い る場 合 は よ り
頻繁 に 交 換 して 下 さい 。
下記 の 手 順 で 交 換 して 下 さ い :
1 . エ ン ジ ン フ ー ドを 開 き ま す 。
2 . フ ィル タ ー か ら ホ ー ス ク リ ッ プ を 外 しま す 。
平 プ ラ イ ヤ ー を 使 用 して 外 しま す 。
3 . ホ ー ス 端 か ら フ ィ ル タ ー を 取 り外 し ま す 。
4 .新 しい フ ィル ター を ホ ー ス 端 か ら取 り付 け ま
す 。 “F L O W ” の 夫 印 を燃 料 ポ ン プ 側 に 向
け て 下 さい 。 必 要 で あ れ ば 、 石 鹸 液 を ホ ー ス
鰍葛
峨
端 に 塗 布 す る と簡 単 に 取 り付 け る こ と が で き
ます。
5 .ホ ー ス ク リ ッ プ を取 り付 け て 、締 め 付 け ま す 。
パル ス エ ア ー フ ィル ター の 清 掃
1 . エ ン ジ ン フ ー ドを 開 き ま す 。
2 . 4 本 の ク リ ッ プ を 外 し て カ バ ー を 取 り外 し 、
フ ィ ル ター を 取 り外 しま す 。
3 . 圧 縮 空 気 を使 っ て フ ィル タ ー を 清 掃 しま す 。
フ ィ ル ター が 損 傷 して い る 、あ る い は 清 掃 し
て も き れ い に な らな い 場 合 は 、交 換 して 下 さ
い。
4 . フ ィ ル タ ー を カ バ ー の 中 へ 取 り付 け 、 ク リ ッ
プ で 固 定 し ます 。エ ン ジ ン フ ー ドを 閉 め ま す 。
賂顔曜
燃料 ポ ン プ の エ ア ー フ ィル タ ー 点 検
燃料 ポ ン プ の エ ア ー フ ィ ル タ ー が ゴ ミで 詰 ま っ
てい な い か 、 定 期 的 に 点 検 して 下 さい 。
スク リ ュ ー を 取 り 外 し 、ポ ン プ を 開 き ま す 。 ホ ー
スを 取 り外 す 必 要 は あ りま せ ん 。
必要 で あ れ ば 、フ ィ ル タ ー を ブ ラ シ で 清 掃 しま す 。
コ ン ソ ー ル の ポ ン プ を 交 換 しま す 。
掛関
野
4 2
メン テ ナ ン ス
タイ ヤ 空 気 圧 の 点 検
すべ て の ホ イ ー ル で 、 空 気 圧 は 6 0 k P a ( 0 .
6 k g/cm2)に調整します。
運転 パ ワー を改 善 す る た め に 、リヤ タ イ ヤ は 4 0
k P a (0 . 4 k g/cm2)に減圧することがで
きます。上 限の 空気 圧 は 8 0 k P a ( 0 . 8 k g
/c m 2) です。
重要 情報
フロ ン トタ イ ヤ の 空 気 圧 が 異 な っ て い る
と、 異 な る 芝 面 の 刈 高 結 果 に つ な が り ま
す。
筋賂磯
バッテ リー 液 レベ ル の 点 検
バッ テ リ ー 液 レ ベ ル が マ ー ク の 間 に あ る こ と を
確認 しま す 。バ ッテ リー 液 補 充 時 は 、蒸 留 水 の み
を使 用 して 下 さ い 。
盈
警告!
バッテ リー 液 に触 れ て し ま っ た 場 合
・
外 的 : し っ か り と 水 で 洗 浄 す る こ と。
・
内 的 :大 量 の 水 あ る い は 牛 乳 を飲 む こ
と。
・
目 :しっ か り と水 で 洗 浄 す る こ と。 た
糠瀞撼
だ ち に 医 者 に診 断 して も ら う こ と。
バッ テ リー は 爆 発 しや す い ガ ス を 発 生 し
ます 。 火 花 、 炎 、 タバ コ は 絶 対 に バ ッテ リ
ーに 近 づ け な い こ と。
イグ ニ ッ シ ョ ン シ ス テ ム
エン ジ ン は 電 子 イ グ ニ ッ シ ョ ン シ ス テ ム を 装 備
して い ま す 。ス パ ー ク プ ラ グ の み 、メ ン テ ナ ン ス
が必要 です 。
推奨 ス パ ー ク プ ラ グ は 7 9 ペ ー ジ の “テ ク ニ カ ル
デー ダ ’を 参 照 して 下 さい 。
重要情 報
間違 っ た ス パ ー ク プ ラ グ 型 式 は エ ン ジ ン
を傷 め ま す 。
4 3
メン テ ナ ン ス
スパ ー ク プ ラ グ の 交 換
1 .ス パ ー ク プ ラ グ ケ ー ブ ル を 抜 き 、ス パ ー ク プ
ラ グ 周 辺 を 清 掃 しま す 。
2 . 1 3 /1 6 ” ( 2 1 m m ) の ス パ ー ク プ ラ グ
ソ ケ ッ ト レ ン チ で ス パ ー ク プ ラ グ を 取 り外
しま す 。
3 . ス パ ー ク プ ラ グ を 点 検 しま す 。
電 極 が 溶 け て い る場 合 、あ る い は 絶 縁 部 に ヒ
ビや 損 傷 が あ る 場 合 は 、ス パ ー ク プ ラ グ を 交
換 して 下 さ い 。
ス パ ー ク プ ラ グ が 再 利 用 で き る 場 合 は 、ワ イ
ヤ ー ブ ラ シ で 清 掃 しま す 。
4 . シ ッ クネ ス ゲ ー ジ で 電 極 隙 間 を 測 定 しま す 。
電 極 隙 間は 0 . 7 ∼ 0 . 8 m m /0 . 0 3 0 ”
で す 。必 要 に 応 じて 電 極 を 曲 げ て 調 整 して 下
さい 。
5 .ス パ ー ク プ ラ グ を再 び 取 り付 け 、ネ ジ 部 を い
た め な い よ うに 手 で 締 め 付 け ま す 。
重要情 報
スパ ー ク プ ラ グ の 締 め 付 け 不 足 は オ ー バ
ーヒ ー トや エ ン ジ ン 損 傷 を 引 き 起 こ し ま
す。 ス パ ー ク プ ラ グ の 締 め 付 け過 ぎ は シ リ
ンダ ー ヘ ッ ドの ネ ジ 部 を 傷 め ま す 。
6 . ス パ ー ク プ ラ グ の 座 が 接 した ら、 ス パ ー ク プ
ラ グ レンチ で締 め付 けます。
ワ ッ シ ヤ ー が 圧 縮 され る よ うに ス パ ー ク プ ラ
グ を締 め 付 け ま す 。
使 用 され た ス パ ー ク プ ラ グ は 、 座 が 接 して か
ら 1 /8 回 転 締 め 付 け ま す 。新 しい ス パ ー ク プ
ラ グ は 、座 が 接 して か ら 1 /4 回 転 締 め 付 け ま
す。
7 .ス パ ー ク プ ラ グ ケ ー ブ ル を 再 取 り付 け しま す 。
ヒ ュー ズ
メイ ン ヒ ュ ー ズ は 、バ ッ テ リー 前 の バ ッ テ リ ー ケ
ース の カ バ ー 下 に あ る取 り外 し可 能 な ホ ル ダ ー
部に あ り ま す 。
メイ ン ヒ ュ ー ズ
タイ プ :平 ヒ ュ ー ズ 、 1 5 A
電源 出 力 用 ヒ ュ ー ズ は コ ン トロー ル パ ネ ル 横 の
プレ ー ト下 の イ グ ニ ッ シ ョ ン ス イ ッ チ (ス タ ー タ
ース イ ッ チ ) 下 に あ り ま す 。
タイ プ :平 ヒ ュ ー ズ 、 7 . 5 A
交換 時 に は 異 な る タ イ プ の ヒ ュ ー ズ を使 用 しな
いこ と。
茶色 の ヒ ュ ー ズ は コネ ク タ ー 焼 け を 表 し ま す 。交
換時 は ホ ル ダ ー か ら ヒ ュ ー ズ を 引 き 出 し て 下 さ
い。
ヒュ ー ズ は 電 気 シ ス テ ム を 保 護 す る た め に あ り
ます 。交 換 後 、短 期 間 で ヒ ュ ー ズ が 切 れ て しま う
場合 、回 路 が シ ョー トして い る 可 能 性 が あ りま す
ので 、 運 転 す る前 に修 理 を行 う必 要 が あ りま す 。
勝盟
l最
電源 コ ン セ ン ト用 ヒ ュ ー ズ
4 4
メン テ ナ ン ス
安全装 置 の点検
ライ ダ ー に は 、次 の 場 合 に 始 動 や 運 転 され な い よ
うに 安 全 装 置 が 装 備 され て い ま す 。
カッテ ィ ン グ ユ ニ ッ トが 上 が っ た 位 置 で ハ イ ド
ロス タ ッ トペ ダ ル (前 進 、後 進 ペ ダ ル ) が 中 立 位
置の 時 に の み 、エ ン ジ ン を始 動 す る こ と が で き ま
す。
運転 者 は シ ー トに座 る 必 要 は あ り ませ ん。
ある条 件 が 満 た さ れ な い で エ ン ジ ン が 始 動 し な
いか 、毎 日安 全 装 置 を 点 検 して 下 さ い 。条 件 を 変
え、 再 び 試 して 下 さ い 。
カッテ ィ ン グデ ッキ が 下 が っ た 状 態 、あ る い は ハ
イドロス タ ッ トペ ダ ル が 中 立 で は な い 状 態 で 、シ
ートか ら仮 に離 れ た 際 に 、エ ン ジ ンが 停 止 す る か
点検 しま す 。
スタ ー タ ー
げニッション
4 5
諾
莞
作動
不動
メン テ ナ ン ス
ヘッ ドライ トバ ル ブ の 交 換
ヘッ ドラ イ トバ ル ブ の 情 報 につ い て は 、 “テ ク ニ
カル デー ダ ’の 章 を参 照願 い ます。
1 .ス テ ア リ ン グ コ ラ ム 上 の カ バ ー を 固 定 して い
る 2 つ の ス ク リ ュ ー を緩 め ま す 。
カ バ ー を 持 ち 上 げ 、 ス テ ア リ ン グ シ ャ フ ト側
に 向 きを変 えます。
随感号
頚
2 .ラ ンプ 挿 入 部 を 固 定 して い る 2 つ の ス ク リ ュ
ー を緩 め ま す 。
ラ ン プ 挿 入 部 を持 ち 上 げ 外 しま す 。
継垂
頑
3 . バ ル ブ か ら ケ ー ブ ル を抜 き ま す 。
4 . 挿 入 部 か らバ ル ブ を 取 り出 しま す 。
段惑背
馳
5 .新 しい バ ル ブ を挿 入 しま す 。前 側 を支 え る た
め に 親 指 を使 う よ うに しま す 。
轍鮒
6 .ケー ブル 、ラ ンプ挿 入 部、ステ ア リン グコ ラ
ム の カ バ ー を 再 取 り付 け し ま す 。
4 6
メン テ ナ ン ス
カッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト構 成 品
下記 の 説 明 で は 、カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ トは リヤ 排
出に な っ て い ま す が 、特 に 指 定 の な い 限 り同 じ原
理が す べ て の カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ トに 適 用 され
ます 。
構成 品 は 次 の 通 りで す :
・
A
キ ャ ッチ
・
B
イ ンナー プ ラ グ
・
C
キ ャ ッチ ガ ー ド
・
D
ハ ン ドル
・
E
高 さ調 整 ス トラ ッ ト
・
F
平 行 ス トラ ッ ト
・
G
最 低 高 さ調 整 ス トッパ ー
継嘗
継
カッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト装 着
塵
警告!
十分 に 注 意 す る こ と。 ケ ガ を す る 恐 れ が あ
りま す 。
カッテ ィ ン グ ユ ニ ッ ト装 着 を始 め る前 に :
・
本 機 を 平 ら な場 所 に 置 き ま す 。
・
駐 車 ブ レー キ を か け ま す 。
・
油 圧 式 リフ トレバ ー を 低 い 位 置 に セ ッ ト
し ま す (プ ロ フ レ ッ ク ス 2 1 ) 。
・
ア タ ッチ メ ン トフ レ ー ム を低 い 位 置 に セ
・
ア タ ッチ メ ン トフ レ ー ム を安 全 キ ャ ッ チ
ッ ト しま す 。
と ロ ッ ク (A ) で 固 定 し 、挿 入 位 置 に しま
す。
麟覇誕
5 5 ペ ー ジ の “ユ ニ ッ ト フ レ ー ム の 取 り 外
し” を 参 照 し 、 ユ ニ ッ ト フ レ ー ム を カ ッ テ
ィン グ ユ ニ ッ ト に 装 着 し ま す 。
4 7
メン テ ナ ン ス
1 .ユ ニ ッ トを ア タ ッ チ メ ン トフ レ ー ム の ア ウ タ
ー フ ッ ク に 取 り付 け ま す 。
轍魂消
2 . キ ャ ッ チ (A ) を 引 き 出 し 、 フ ッ ク ガ ー ドの
ハ ン ドル (D ) を 後 方 に 押 して 安 全 キ ャ ッチ
を緩 め ます。
3 . 運 転 席 の 右 に あ る カ ッテ ィ ン グ昇 降 レバ ー
(機 械 式 )を 引 き 上 げ 、ユ ニ ッ トを 持 ち 上 げ
ます 。
4 . ユ ニ ッ トを 押 し込 み 、 イ ンナ ー プ ラ グ ( B )
ア タ ッ チ メ ン トフ レー ム の 溝 に 入 れ ま す 。
B
豚串鳶
癖
5 . 高 さ 調 整 ス トラ ッ ト ( E ) を 後 方 ブ ラ ケ ッ ト
に 取 り付 け ま す :
刈 高 調 整 レバ ー を前 方 位 置 に動 か しま す 。 フ
レ ー ム の 前 部 を 上 げ 下 げ し 、 ス トラ ッ ト を 緩
め ます。
盈
警告!
指先 に 注 意 す る こ と。 ブ レー ドや ベ ル トを
回転 させ な い こ と。
臓労
相狼
4 8
メン テ ナ ン ス
6 .ベ ル トテ ン シ ョナ ー ス プ リ ン グ を 緩 め て 前 側
の ベ ル トプ ー リー に べ ル トを 取 付 け ま す 。 新
しい ベ ル トは 短 め で す 。 ス パ ナ を 中 心 ス ク リ
ュ ー に か け て 、 前 側 の プ ー リー を 回 転 させ ま
す。
鵬
7 .ベ ル トテ ン シ ョ ナ ー ス プ リ ン グ を 再 取 り 付 け
しま す 。
重要 情報
ベル トが ア イ ド ラ ー 周 り に あ る こ と を 確
認す る こ と 。
ベル ト概 略
・
1 . ドラ イ ブベ ル ト
・
2 .前 側 プー リー
・
3 . ベ ル トア イ ドラ ー
・
4 . ベ ル トテ ン シ ョ ナ ー ス プ リ ン グ
感粥私 噂 農
8 . フ ロ ン トカ バ ー を 取 り付 け ま す 。
4 9
メン テ ナ ン ス
刈高、 平行度 、接 地 圧 の調整
新しい カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ トを 装 着 した 際 に は 、
刈高、 平行 度 、接 地圧 の調 整 が必 要 です 。
調整 は次 の手順 で 行い ま す。
はじ め に :
・
タイ ヤ空気 圧 が 6 0 k P a (0 . 6 k
g/
c m 2 ) で あ る こ と を確 認 しま す 。
・
カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ トを 平 ら な 地 面 に 下
・
刈 高 調 整 レバ ー を 最 低 位 置 に しま す 。
げます 。
刈高
1
.
高さ 調 整 ス ト ラ ッ トの ナ ッ ト を 緩 め ま す 。
2 .
地面 とカ バ ー の 前 端 との 距 離 を測 定 しま す 。
前端 と地面 の 距離 は 3 5 m m が 規定値 です。
3 . ナッ トを締 め 付 け ま す 。
4 . 必要 で あ れ ば 平 行 度 を点 検 し合 わ せ ま す 。
5 .必 要 に 応 じ て 、 5 1 ペ ー ジ の “接 地 圧 ” に 従
い 、 カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ トの 接 地 圧 を 点 検 、
調 整 しま す 。
6 . フ ロ ン トカ バ ー を 取 り付 け ま す 。
重要 情報
カッテ ィ ン グユ ニ ッ トを 交 換 時 は 、平 行 度
と刈 高 を 再 調 整 す る こ と。
鵬蜘
平行 度
1 . ス トラ ッ トの 2 つ の ナ ッ トを 緩 め ま す 。
2 .地 面 と正 面 の カ ッテ ィ ン グ デ ッ キ 及 び 後 ろ の
カ ッテ ィ ン グデ ッ キ の 間 の 距 離 を測 定 して く
だ さい 。
3 .平 行 ス ト ラ ッ トを ス パ ナ で 調 整 し て カ ッ テ ィ
ン グ ユ ニ ッ ト後 端 部 が フ ロ ン ト部 よ り 2 ∼ 4
m m 高 い よ うに 調 整 し て 下 さい 。
4 . 測 定 値 を チ ェ ッ ク して 下 さ い 。
5 . ス トラ ッ トの 2 つ の ナ ッ ト を 締 め 付 け ま す 。
削欝
鱒鱒 濾終
5 0
メン テ ナ ン ス
接地圧
最良 の 作 業 結 果 を 得 る た め 、カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ
トは 地 面 に 対 す る圧 力 が 強 過 ぎ な い よ うに 調 整
が必 要 で す 。接 地 圧 は 、機 械 の 両 側 に あ る ス ク リ
ュー と ス プ リ ン グ で 調 整 しま す 。
カッテ ィ ン グ ユ ニ ッ トの 接 地 圧 は 下 記 の 手 順 で
行い ま す :
1 .カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ トの フ レー ム 先 端 部 の 下
に 体 重 計 を入 れ て 計 測 しま す 。必 要 で あ れ ば 、
ブ ロ ッ ク を フ レー ム と体 重 計 の 間 に 入 れ て サ
綴;
済瀞
ポ ー トロー ラ ー に 重 さ が か か ら な い よ うに し
ます。
2 .両 前 輪 の 後 に あ る調 整 ス ク リ ュ ー を 締 め 込 ん
だ り (接 地 圧 は 弱 く な る) 、 緩 め た り (接 地
圧 は 強 くな る ) し て 調 整 しま す 。 接 地 圧 の 適
正値は 1 2 ∼ 1 5 k
gで、スプリングは均等
に 張 られ て い る よ う に し ま す 。
跳垣
カッテ ィ ン グ ユ ニ ッ トの サ ー ビ ス ポ ジ
ショ ン
容易 に 清 掃 、 修 理 、 メ ン テ ナ ン ス が で き る よ う、
カッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ トは サ ー ビ ス ポ ジ シ ョ ン に
セッ トす る こ と が で き ま す 。サ ー ビ ス ポ ジ シ ョ ン
とは 、カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ トを 上 げ 垂 直 に 固 定 す
る位 置 の こ とで す 。
サー ビス ポ ジ シ ョ ン に す る 方 法
1 . 5 3 ペ ー ジ の “カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ トの 取 り
外 し”の 下 に 記 載 され て い る項 目 1 − 1 1 を
馳劉髄
行 い 、ユ ニ ッ トが ア ウ タ ー フ ッ ク に 掛 か る よ
うに 置 き ま す 。
2 .ユ ニ ッ トの フ ロ ン トエ ッ ジ を つ か み 垂 直 に 持
ち 上 げ ま す 。 ユ ニ ッ トは 自動 的 に 垂 直 の 位 置
で 固 定 され ま す 。
サー ビス ポ ジ シ ョ ン か ら解 放 す る 方 法
1 . ユ ニ ッ トの 頂 端 部 を緩 め (後 方 に 動 か す ) 、
ハ ン ドル を 前 方 に 動 か し、そ れ か ら ゆ っ く り
とユ ニ ッ トを水 平 な位 置 に 下 ろ しま す 。
2 . 4 7 ペ ー ジの
“カ ッテ ィ ン グユ ニ ッ ト装 着 ”
の 下 に 記 載 され て い る項 目 4 − 8 を 行 い 、カ
ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ トを 作 業 位 置 に 滑 り込 ま
せ ます 。
ⅨE 義弘 感 重要
5 1
メン テ ナ ン ス
カッテ ィ ン グ ユ ニ ッ トの モ デ ル
プロ フ レ ッ ク ス 1 8 と プ ロ フ レ ッ ク ス 2 1 は 異
なる 2 つ の カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ トを 装 着 す る こ
とが で き ま す :
・
コン ビ 1 1 2
・
コン ビ 1 2 2
その 他 の カ ッテ ィ ン グユ ニ ッ トは 、ドラ イ ブ ベ ル
トの 交 換 無 しで は 装 着 す る こ とが で き ま せ ん 。
コン ビ 1 1 2
ブレー ドの 点 検
コン ビ 1 2 2
榊
隣桝
最高 の 作 業 結 果 を 得 る た め に は 、ブ レー ドに 損 傷
がな く、 良 く研 磨 され て い る こ と が 重 要 で す 。
ブレ ー ド取 り 付 け ボ ル トが 次 の トル ク で 締 結 さ
れて い る こ と を確 認 しま す :
・
コン ビ 1 1 2
:
4 5 ∼ 5 0 N m /3 2 ∼ 3 6 1 b f t
・
コン ビ 1 2 2
:
7 5 ∼ 8 0 N m /5 3 ∼ 5 6 1 b f t
重要情 報
ブレ ー ドの 交 換 や 研 磨 は 、正 規 販 売 店 に て
行う こ と 。
撃温 毒
鞘計
研磨 後 は ブ レー ドの バ ラ ン ス を 取 っ て くだ さ い 。
異物 な どに ぶ つ け て しま っ た ブ レー ドは 交 換 し
て下 さい 。正 規 販 売 代 理 店 に 、ブ レ ー ドを 直 す か 、
研磨 す る か 、廃 棄 す る か の 判 断 を して も ら っ て く
ださ い 。
警告 !
不十 分 な 修 理 や そ の 他 の 損 傷 に よ り ブ レ
ードに 亀 裂 が 発 生 した 場 合 、 ブ レー ドは 使
用中 に 破 損 しま す 。 ブ レー ドの バ ラ ン ス 取
りが 不 十 分 で あ れ ば 、 そ の 危 険 性 は 増 加 し
ます 。
5 2
メン テ ナ ン ス
カッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ トの 取 り外 し
血
管告!
十分 注 意 す る こ と。 ケ ガ を す る恐 れ が あ り
ます 。
1 . 機 械 を 平 らな 地 面 に 置 き ま す 。
2 .ブ レー キ ペ ダ ル を踏 み 込 み 、駐 車 ブ レー キ ロ
ッ ク ボ タ ン を押 して 、駐 車 ブ レ ー キ を 掛 け ま
す。
酬
3 . カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ ト昇 降 レバ ー (機 械 式 )
を 用 い て 、カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ トを 上 げ ま す 。
4 . フ ロ ン トカ バ ー を 取 り 外 し ま す 。
567
脚
ベル ト調 整 ス プ リン グ を 外 しま す 。
前側 プ ー リー か らベ ル トを 外 しま す 。
ベル ト調 整 ス プ リン グ を 取 り付 け ま す 。
朗
8 . ベ ル トをハ ン ドル の 周 り に 掛 け ま す 。
5 3
メン テ ナ ン ス
9 .高 さ調 整 ス トラ ッ ト(E )の 後 部 を持 ち 上 げ
る よ うに して 取 り外 しま す :
カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ トを 取 り 外 す 場 合 、 フ レ
ー ム の 前 端 部 を持 ち 上 げ て 、 ア ー ム に か か っ
て い る荷 重 を 取 り除 き ま す 。
暇¥
細評
1 0 .ハ ン ドル ( D ) と ユ ニ ッ ト を 同 時 に 引 っ 張 り
ま す 。ユ ニ ッ トが 少 し 出 て き た ら、ハ ン ドル
を放 しま す 。
勝者
訝
闇
1 1 .ユ ニ ッ トが ア ウ タ ー フ ッ ク に 掛 か る ま で 引 き
出 しま す 。
鵬
1 2 .運 転 席 の 右 側 に あ る昇 降 レバ ー を 使 っ て ユ ニ
ッ トを 下 ろ し ま す 。
1 3 .ハ ン ドル (D ) を 引 き 、安 全 キ ャ ッチ を 固 定
しま す 。
キ ャ ッチ (A ) が は め 込 み 位 置 に あ る こ と を
確認 します。
1 4 . 機 械 か らユ ニ ッ トを 取 り外 しま す 。
紺敵責
苦!
5 4
メン テ ナ ン ス
ユニ ッ トフ レ ー ム の 取 り外 し
カッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ トフ レ ー ム 取 り 外 し の た め
には カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ トを 下 ろ し ま す :
・ カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ トの 外 し 方
1 .カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ トか ら 前 方 の フ ァ ス ナ ー
(取 り付 け 金 具 )を ス ライ ドさせ て 外 しま す 。
勝機舅
2 .カ ッテ ィ ン グユ ニ ッ トの 取 り付 け 金 具 部 を外
し、 デ ッキ 全 体 を 後 方 に 押 しデ ッ キ に 対 す る
保 持 力 を解 除 して 取 り外 しま す 。
組み 立 て は 上 記 の 逆 の 順 で 行 っ て 下 さ い 。
勝嘗
轟
ベル トの 取 り外 し
ベル トを 取 り外 す 場 合 の 開 始 位 置 :
・
機 械 に ユ ニ ッ ト を 取 り 付 け な い こ と。
・
ベ ル トの 前 部 を フ ッ ク ガ ー ドハ ン ドル の
周 り に か け る こ と。
ベル トプ ー リー か らベ ル ト前 部 の 外 し方 は 、5 3
ペー ジ の 5 − 8 の “カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ トの 取 り
外し” 項 目に 記 載 され て い ま す 。
細線 為鱒
ライ ダ ー に ス ノ ー ブ レ ー ド を 取 り 付 け る 場 合 に
は、全 体 の ベ ル トの み 取 り外 す 方 法 を参 照 し ま す 。
1 .サ ポ ー トホ イ ー ル 下 の ガ イ ドプ レ ー ト を 押 し
ます 。
2 .ブ レ ー ドブ レ ー キ の 上 に あ る ス プ リ ン グ を 外
しま す 。
3 . 中 間 プ ー リー か らベ ル トを外 しま す 。
4 . ベ ル トを取 り外 しま す 。
離郷
5 5
メン テ ナ ン ス
ベル トの 取 り付 け
1 .ベ ル トを 前 か ら置 き 、そ して ベ ル トの 前 端 部
を フ ッ ク ガ ー ドハ ン ドル の 周 り に 掛 け ま す 。
2 . ベ ル トを 中 間 プ ー リ ー 、 そ し て サ ポ ー トホ イ
ー ル に 取 り付 け ま す 。
耶
3 .サ ポ ー トホ イ ー ル の 下 側 に あ る ガ イ ドプ レー
トを押 し下 げ 、 ベ ル トを そ の す き 間 に 押 し入
れ ます 。
馴許
4 .ブ レ ー ド ブ レ ー キ に ス プ リ ン グ を 取 り付 け ま
す。
フロ ン トプ ー リ ー へ の ベ ル トの 取 り付 け 方 は 、4
7 ペ ー ジ “カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ ト装 着 ”の 項 目 6
∼7 を 参 照 して 下 さい 。
剛
5 6
メン テ ナ ン ス
カッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト・ ベ ル ト交 換
盈
警告!
ブレ ー ドに 関 連 す る 作 業 を 行 う 際 に は 保
護手 袋 を 着 用 し手 を 保 護 す る こ と。
ベル トに 関 連 す る 作 業 を 行 う際 に は ケ ガ
をす る恐 れ が あ り ま す 。
コン ビユ ニ ッ トの ベ ル ト交 換
これ ら の カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ トの
“干 渉 し な い ”
ブレー ドは 、 1 本 の Ⅴ ベ ル トで 回 転 しま す 。 Ⅴベ
ルト交 換 は 次 の 手 順 で 行 い ま す :
1 . カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ トを 取 り 外 し ま す ( 5 3
ペ ー ジ参 照) 。
2 .ユ ニ ッ トフ レ ー ム( 1 )( 5 5 ペ ー ジ参 照 )、
平 行 ス トラ ッ ト ( 2 ) の ス ク リ ュ ー と カ バ ー
( 3 ) の 2 つ の ス ク リュ ー を緩 め ま す 。 ベ ル
トか ら保 護 カ バ ー を 持 ち 上 げ ま す 。
Ⅸ艶 私 書芋顎
3 .Ⅴ ベ ル トに 張 力 を 与 え て い る ス プ リ ン グ( 4 )
を 外 し、 ベ ル トを 外 しま す 。
脚
4 . 新 しい ベ ル トを 取 り付 け ま す 。
ベ ル トの 張 り方 に つ い て は 、保 護 カ バ ー 内 側
に シ ー ル が 貼 っ て あ りま す 。
5 .ベ ル トテ ン シ ョナ ー が 破 損 、固 着 して い な い
こ と を 確 認 し て 、ス プ リ ン グ を 取 り付 け ま す 。
6 .保 護 カ バ ー を 取 り 付 け 、平 行 ス ト ラ ッ ト と ユ
ニ ッ トフ レー ム を 装 着 しま す 。
7 . 4 7 ペ ー ジの
“カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ ト装 着 ”
を参 照 して 、機 械 に カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ トを
取 り付 け ま す 。
5 7
メン テ ナ ン ス
バイ オ ク リ ッ プ プ ラ グ の 取 り外 し
バイ オ ク リ ッ プ か ら コ ン ビ ユ ニ ッ トに 変 更 す る
ため に 、ユ ニ ッ ト下 部 に あ る 3 本 の ス ク リ ュ ー で
取り付 い て い る バ イ オ ク リ ップ プ ラ グ を 外 しま
す。
1 . 5 1 ペ ー ジ の “カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ トの サ ー
ビ ス ポ ジ シ ョ ン ” を 参 照 し 、ユ ニ ッ ト を サ ー
ビ ス ポ ジ シ ョン に しま す 。
2 .バ イ オ ク リ ップ プ ラ グ を 固 定 して い る 3 本 の
ス ク リュ ー を外 し、 プ ラ グ を 取 り外 し ま す 。
情 報 :ネ ジ 部 を 保 護 す る た め に 、 3 本 の 全 ネ
ジM
バイ オ ク リ ッ プ プ ラ グ の 取 り外 し
8 × 1 5 m m を 取 り付 け て お き ま す 。
3 . ユ ニ ッ トを 通 常 位 置 に 戻 し ま す 。
逆の 手 順 で 、バ イ オ ク リ ッ プ プ ラ グ を 取 り付 け ま
す。
5 8
酬
給油
給油
給油 ス ケ ジ ュ ー ル
(プ ロ フ レ ッ ク ス 1 8 )
毎日ご 使 用 の 場 合 、 週 1 回 ( 1 /5 2 ) の 給 油 は
週2 回 行 っ て 下 さい 。
暇灘紹
5 9
給油
給油 ス ケ ジ ュー ル (プ ロ フ レ ック ス 2 1 )
醐称鰍
6 0
給油
概要
給油 中 は 、不 意 に 動 い て し ま う こ と を避 け る た め 、
イグ ニ ッ シ ョ ン キ ー を 抜 く こ と 。
潤滑 と して の オ イ ル は 、指 定 が 無 け れ ば エ ン ジ ン
オイ ル を 使 用 しま す 。
グリス で 潤 滑 に す る場 合 、も し他 の 指 定 が な け れ
ば、グ リ ス 5 0 3
9 8
9 6 − 0
1 あ るい は よ い
腐食 保 護 を提 示 す る別 の シ ャ ー シ か 、ボ ー ル ベ ア
リン グ・ グ リー ス を 使 用 しま す 。
毎日 ラ イ ダ ー を使 用 す る場 合 、週 2 回 の 給 油 を 行
う こ と 。
給油 後 、 余 分 な グ リ ス は 拭 き 取 る こ と。
ベル ト、ベ ル トプ ー リー の 表 面 に 潤 滑 油 が 付 か な
いよ うに す る こ と。付 着 した 場 合 は ア ル コ ー ル で
清掃 す る こ と。ア ル コー ル で 清 掃 後 に もベ ル トが
スリ ップ す る場 合 は 、交 換 す る こ と。ベ ル トの 清
掃に は 、ガ ソ リン や 石 油 な ど を 決 して 使 用 し な い
こ と。
ワイ ヤ ー へ の 給 油
ワイ ヤ ー の 両 端 に 給 油 を行 い 、コ ン トロー ル を 終
端ま で 動 か しま す 。給 油 後 、ワ イ ヤ ー に ゴ ム カ バ
ーを 再 取 り付 け し ま す 。 被 覆 付 き の ワイ ヤ ー は 、
定期 的 に給 油 を行 わ な い と動 き が 悪 く な りま す 。
ワイ ヤ ー が 固 着 した 場 合 、例 え ば デ ィ フ ァ レ ン シ
ャル ロ ッ ク を 解 除 す る こ と が 難 し く な る な ど 、機
械を 操 作 す る こ と は 困 難 に な りま す 。
もし ワ イ ヤ ー が 固 着 し た ら 、ワ イ ヤ ー を 取 り外 し
て垂 直 に 吊 る し ま す 。
柔ら か め の エ ン ジ ン オ イ ル を 下 か ら出 て く るま
で注 入 しま す 。
情報 :小 さい ビ ニ ー ル 袋 に オ イ ル を 入 れ 、 ワ イ ヤ
ーの 上 端 に テ ー プ で 固 定 して 一 晩 垂 直 に 吊 る し
てお き ま す 。そ れ で も ワイ ヤ ー へ の 給 油 が うま く
出来 な けれ ば 交 換 して 下 さ い 。
アク セ サ リー
潤滑 等 オ プ シ ョ ン 装 置 ま た は 付 属 品 な どの 他 の
メンテ ナ ン ス に つ い て は 、 1 6 ペ ー ジ “ア ク セ サ
リー ”部 を参 照 下 さ い 。本 書 に は 記 述 され て い ま
せん。
アク セ サ リ ー も 当 然 、メ ン テ ナ ン ス を 必 要 と し ま
す。 そ れ ぞ れ の 説 明 書 を 参 照 して 下 さ い 。
この 説 明 書 の 整 備 記 録 と 同 様 の 管 理 が 必 要 で す 。
6 1
給油
給油 ス ケ ジ ュ ー ル に 従 っ た 給 油 法
プロ フ レ ッ ク ス 1 8 は 5 9 ペ ー ジ 、プ ロ フ レ ッ ク
ス2 1 は 6 0 ペ ー ジ に 記 載 され て い ま す 。
1 . フ レー ム 内 部 の ペ ダ ル 機 構
フレ ー ム 内 部 の ペ ダ ル 機 構 に 給 油 しま す 。
2 つ の ス ク リ ュ ー を 緩 め て 、フ レ ー ム か ら カ バ ー
を取 り外 し ま す 。
プロ フ レ ッ ク ス 2 1
ペダ ル を動 か して 、可 動 部 分 を オ イ ル に よ っ て 潤
馴
滑して 下 さい 。
ブレー キ ケ ー ブ ル 及 び ドラ イ ブ ケ ー ブ ル を 潤 滑
して 下 さ い 。
フレー ム 内 部 の カ バ ー を 取 り付 け る前 に 、6 3 ペ
ージ の “フ レー ム 内 部 の チ ェ ー ン ”を 参 照 して 給
油しま す 。
掛噂
6 2
給油
2 . フ レー ム 内 部 の チ ェ ー ン
6 2 ペ ー ジ の “フ レー ム 内 部 の ペ ダ ル 機 構 ” を 参
照して 、 フ レー ム 内 部 の カ バ ー を取 り外 し ま す 。
潤滑 油 又 は 、オ ー トバ イ 用 の チ ェー ン の 潤 滑 性 の
スプ レー で ス テ ア リ ン グ チ ェ ー ン を潤 滑 して 下
さい 。
ステ ア リ ン グ ケ ー ブ ル ワ イ ヤ ー 及 び 滑 車 部 は グ
リ ス を使 用 し潤 滑 し て 下 さい 。
整備 後 フ レー ム 内 部 の カ バ ー を 取 り付 け て 下 さ
い。
脚
3 . デ ィ フ ァ レ ン シ ャル ロ ック ・ ワイ ヤ
ー
(プ ロ フ レ ッ ク ス 2 1 )
ワイ ヤ ー の ゴ ム 被 覆 を 取 り、オ イ ラ ー で 給 油 しま
す。 ペ ダ ル を 数 回 押 し下 げ て 再 び 給 油 し、ゴ ム被
覆を取 り付 け ま す 。
騒嚢
嚢
蓉
6 3
給油
4 .エ ンジ ンオイル
エン ジ ン ス イ ッチ を切 り機 械 を水 平 に して 、エ ン
ジ ン の オ イ ル レベ ル を 点 検 して 下 さ い 。
エン ジ ン フ ー ドカ バ ー を 取 り 外 し ま す 。
ディ ッ プ ス テ ィ ッ ク を 抜 き 、 オ イ ル を 拭 き 取 り 、
ねじ込 ま ず に再 び 差 し込 み ま す 。
ディ ップ ス テ ィ ッ ク を 再 び 抜 き 取 り、オ イ ル レベ
ルを 点 検 しま す 。
オイ ル レベ ル は 、デ ィ ップ ス テ ィ ッ ク の マ ー ク の
掛!
郷
間に あ る こ と を 確 認 し ま す 。 “A D D ” マ ー ク に
達した 場 合 は 、 “F U L L ”マ ー ク ま で オ イ ル を
補給 して 下 さい 。
オイ ル は “F U L L ”マ ー ク を超 え な い よ うに す
る こ と。
腿†
儲
オイ ル は デ ィ ップ ス テ ィ ッ ク が 入 っ て い る 穴 か
ら補 給 し ま す 。
オイ ル は ゆ っ く り と 補 給 す る こ と 。エ ン ジ ン 始 動
前に 、デ ィ ッ プ ス テ ィ ッ ク を し っ か り と ね じ 込 む
こと 。エ ン ジ ン を 始 動 し て 3 0 秒 程 度 ア イ ド リ ン
グで 運 転 させ ま す 。 エ ン ジ ン を停 止 しま す 。
3 0 秒 待 ち 、オ イ ル レベ ル を 点 検 しま す 。必 要 で
あれ ば 、オ イ ル を デ ィ ップ ス テ ィ ッ ク の “F U L
L ”マ ー クま で補 給 します。
エン ジ ン オ イ ル は S A E 3 0 ま た は S A E l O
W /3 0 ま た は 1 0 W /4 0 の S C − S H 規 格
( 0 ℃ 以 上 時 ) を 使 用 して 下 さ い 。
2 0 ℃ 以 上 で あ れ ば 、S A E 4 0 を 使 用 す る こ と
も出 来 ま す 。
0 ℃ 以 下 の場合 、 S A E 5 W /2 0 の S C − S H
規格 の エ ン ジ ン オ イ ル を 使 用 しま す 。
‡増野
エン ジ ン オ イ ル の 容 量 は フ ィル タ ー を 含 ま ず 1 .
5 L (フィル ター 含 み 1 . 7 L ) です。
6 4
給油
エン ジ ンオ イル の交換
エン ジ ン オ イ ル は 初 回 8 時 間 運 転 後 に 交 換 し て
5 .そ の 後 、オ イ ル ド レ ンプ ラ グ を 取 り付 け 、締
下さい 。 そ の 後 、 1 0 0 時 間 の 運 転 ご と に 交 換 し
6 .必 要 で あ れ ば 、オ イ ル フ ィル ター も 交 換 して
め付 けます。
て下 さ い 。
下 さい 。
7 . デ ィ ッ プ ス テ ィ ッ ク の “F U
血
管告!
L L ”マー クま
で オ イ ル を 注 入 しま す 。既 述 の エ ン ジ ン オ イ
ル を 使 用 して 下 さ い 。
8 .暖 機 運 転 を行 い 、 ドレ ン プ ラ グ か らオ イ ル 漏
エン ジ ン 停 止 直 後 は エ ン ジ ン オ イ ル が 非
れ が な い こ と を 確 認 しま す 。
常に 高 温 に な る た め 、若 干 エ ン ジ ン を 冷 却
して か ら オ イ ル を 抜 く こ と 。
重要 情報
肌へ の 接 触 を 避 け る こ と :こ ぼ れ た 場 合 は
石鹸 をつ け て 水 洗 い す る こ と。
1 . エ ン ジ ン フ ー ドカ バ ー を 開 き ま す 。
2 .エ ン ジ ン左 側 の オ イ ル ドレ ン プ ラ グ 下 に 、容
器 を置 き ま す 。
葦㌔
3 . デ ィ ッ プ ス テ ィ ッ ク を 取 り外 し ま す 。 エ ン ジ
ン左 側 か ら ドレ ン プ ラ グ を 外 しま す 。
4 . オ イ ル を 容 器 に 排 出 しま す 。
重要情 報
使用 済 み エ ン ジ ン オ イ ル は 人 体 に 有 害 で
すの で 地 面 や 自 然 界 に 決 し て 廃 棄 し な い
こと :ワ ー ク シ ョ ップ や 廃 棄 処 分 業 者 に 依
頼す る こ と 。
6 5
給油
5 . 油 圧 駆 動 ロ ッ ク解 除 レバ ー
トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン カ バ ー 、2 本 の ス ク リュ ー を
取り外 し ま す 。
オイ ラ ー に て 左 側 の ジ ョ イ ン ト と ベ ア リ ン グ を
潤滑 しま す 。
ゴム ケ ー ス を 取 り 外 し 、ハ イ ド ロ ス タ テ ィ ッ ク ト
ラン ス ミ ッ シ ョ ン ワ イ ヤ ー を オ イ ラ ー で 潤 滑 し
ます 。
ペダル を数 回踏 み込 み 、再 び潤 滑 します。
ラバ ー カ バ ー を 取 り付 け ま す 。
虎瓢 戯狼
トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン カ バ ー を取 り付 け ま す 。
6 . トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン
オイ ル と フ ィ ル タ ー は 、サ ー ビ ス マ ニ ュ ア ル に 記
載され て い る 通 り に 、正 規 販 売 代 理 店 に て 交 換 し
て下 さい 。
鰯掛 老
親
7 . カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ ト
フロ ン トカ バ ー を 取 り 外 し ま す 。
オイ ラ ー に て潤 滑 :
A 安 全 キ ャ ッチ
ジ ョイ ン トとベ ア リン グ
グリス に て 潤 滑 :
B イ ンナー プ ラ グ
C ア タ ッチ メ ン トフ レー ム の 溝
8 . シ ー ト
シー トを前 に傾 け ま す 。
オイ ラ ー で シ ー ト位 置 調 整 機 構 を潤 滑 しま す 。
グリ ス で シ ー ト位 置 調 整 レー ル を潤 滑 しま す 。シ
ートを 前 後 に 動 か して 両 側 を潤 滑 し ま す 。
耶
6 6
給油
9 . ス ロ ッ トル /
チ ョ ー ク ワ イ ヤ ー 、 レバ
ーベ ア リ ン グ
プロ フ レ ッ ク ス 1 8
レバ ー ハ ウ ジ ン グ の 右 側 カ バ ー を 取 り外 し( 3 本
のス ク リ ュ ー ) 、 エ ン ジ ン カ バ ー を 開 き ま す 。 オ
イラ ー で ワ イ ヤ ー 両 端 を 潤 滑 し ま す 。コ ン ト ロ ー
ルを 端 ま で 動 か して 再 び 潤 滑 しま す 。
オイ ラ ー で カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ トコ ン ト ロ ー ル
レ バ ー の ジ ョ イ ン ト、 キ ャ ッ チ 、 ベ ア リ ン グ を 潤
滑し ま す 。
間違 っ た 組 み 立 て が な い か 気 を つ け ま す :サ イ ド
カバ ー の ス ク リ ュ ー は 外 側 か ら 取 り 付 け ま す 。
レバ ー ハ ウ ジ ン グ の サ イ ドカ バ ー を 取 り付 け ま
す。
プロ フ レ ッ ク ス 1 8
愚配
意野
私蔓
濫欝
プロ フ レ ッ ク ス 1 8
プロ フ レ ッ ク ス 2 1
レバ ー ハ ウ ジ ン グ の 右 側 カ バ ー を取 り外 し( 2 本
のス ク リ ュ ー ) 、 エ ン ジ ン カ バ ー を 開 き ま す 。 オ
イラ ー で ワ イ ヤ ー 両 端 を 潤 滑 し ま す 。コ ン ト ロ ー
ルを 端 ま で 動 か して 再 び 潤 滑 しま す 。
オイ ラ ー で カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ トコ ン ト ロ ー ル
レバ ー の ジ ョ イ ン ト、 キ ャ ッ チ 、 ベ ア リ ン グ を 潤
滑しま す 。
間違 っ た 組 み 立 て が な い か 気 を つ け ま す :サ イ ド
カバ ー の ス ク リ ュ ー は 外 側 か ら 取 り 付 け ま す 。
レバ ー ハ ウ ジ ン グ の サ イ ドカ バ ー を 取 り付 け ま
す
プロ フ レ ッ ク ス 2 1
プロ フ レ ッ ク ス 2 1
6 7
捌
轍重
罰岳
給油
1 0 . 油 圧 オ イ ル フ ィル タ ー 交 換 、 プ ロ
フレ ッ ク ス 2 1
重要情報
使用 し た エ ン ジ ン オ イ ル や トラ ン ス ミ ッ シ ョン
オイ ル は 人 体 に 有 害 で す の で 、 決 して 地 面 や 自
然界 に 廃 棄 し な い こ と。
使用 済 み フ ィ ル タ ー は ワ ー ク シ ョ ップ や 専 用 の
廃棄 場 所 で 処 分 す る こ と。
肌へ の 接 触 は 避 け る こ と :こ ぼ れ た 場 合 は 石 鹸
を付 け て 水 洗 い す る こ と。
1 . オ イ ル フ ィル タ ー を 取 り外 しま す 。 必 要 で あ れ ば
フ ィル タ ー レ ン チ を 使 用 し ま す 。
2 . 新 しい フ ィル タ ー の パ ッ キ ン 部 に 新 しい き れ い な
エ ン ジ ン オ イ ル を塗 布 しま す 。
3 . 手 で フ ィ ル タ ー を 3 /4 回 転 時 計 回 りに 締 め ま す 。
4 . トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン カ バ ー を 取 り外 し、 トラ ン ス
ミッシ ョンオイ ル を約 0 . 3 L 注 入 します。
6 9 ペ ー ジ
の “1 3 . トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン オ イ
ル レベ ル ” を 参 照 し て 下 さ い 。 エ ン ジ ン を 始 動 す
る 際 に は 、 下 記 注 意 事 項 と トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン オ
イ ル タ ン ク が 空 に な っ て い な い こ と を守 っ て 下 さ
い。
聯
5 . エ ン ジ ン を暖 機 運 転 し、 リ フ ト装 置 と パ ワ ー ス テ
ア リン グ を動 か し、そ して オ イ ル フ ィ ル タ ー シ ー
ル 周 辺 にオ イル 漏れ がな い こ とを確 認 します。
6 . トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン オ イ ル レベ ル を 確 認 し、 必 要
で あ れ ば 補 給 しま す 。オ イ ル フ ィル タ ー 容 量 は 0
3 L です 。
7 . ト ラ ン ス ミ ッ シ ョ ン カ バ ー を 取 り付 け ま す 。
1 1 . オ イ ル フ ィル ター の 交 換
重要情報
使用 し た エ ン ジ ン オ イ ル や トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン
オイ ル は 人 体 に 有 害 で す の で 、 決 し て 地 面 や 自
然界 に廃 棄 しな い こ と。
使用 済 み フ ィ ル タ ー は ワ ー ク シ ョ ッ プ や 専 用 の
廃棄 場 所 で 処 分 す る こ と。
肌へ の 接 触 は 避 け る こ と :こ ぼ れ た 場 合 は 石 鹸
を付 け て 水 洗 い す る こ と。
1 . エ ン ジ ン フ ー ドを 開 き ま す 。
2 . 6 4 ペ ー ジ “4 . エ ン ジ ン オ イ ル ” に 記 載 され て
い る よ うに、エ ン ジン オイル を抜 き ます。
3 . オ イ ル フ ィ ル タ ー を 取 り外 し ま す 。 必 要 で あ れ ば
フ ィ ル タ ー レ ン チ を 使 用 しま す 。
4 . 新 しい フ ィ ル タ ー の パ ッ キ ン部 に新 し い
きれ い なエ ンジ ンオ イル を塗 布 します 。
5 .フ ィ ル タ ー を 手 で 3 /4 回 転 時 計 回 りに 締 め 付 け ま
す。
6 . エ ン ジ ン を 暖 機 運 転 し 、 オ イ ル フ ィル タ ー シ ー ル
部周 辺 に オイ ル漏 れ が ない か確 認 します。
7 . エ ン ジ ン の オ イ ル レベ ル を 点 検 し、 必 要 で あ れ ば
補 給 します。 オイ ル フ ィル ター 容量 は 0 .2 L で
す。
6 8
給油
1 2 . 駐 車 ブ レー キ ワ イ ヤ ー
6 6 ペ ー ジ “5 . 油 圧 駆 動 ロ ッ ク 解 除 レバ ー ” を
参照 し て 、 ト ラ ン ス ミ ッ シ ョ ン カ バ ー を 取 り外 し
ます 。
必要 で あ れ ば ス ク リ ュ ー ( B ) か ら ス プ リ ン グ
(A ) を外 して 下 さ い 。
潤滑 時 は ワイ ヤ ー の ゴ ム 被 覆 を 外 して 下 さ い 。
オイ ラ ー で ワ イ ヤ ー を 潤 滑 し、ブ レー キ ペ ダ ル を
数回踏 み込 み 、再 び潤 滑 します。
スプ リ ン グ (A ) と トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン カ バ ー を
取り付 け ま す 。
椰敢
欄
1 3 . トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン オ イ ル レベ ル
1 . トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン の オ イ ル レ ベ ル を エ ア ー
イ ン テ ー ク の メ ッ シ ュ を 通 し て 目視 し ま す 。
2 0 ℃ 時 に 、 オ イ ル レベ ル は オ イ ル 容 器 の M
I N とM A X マ ー ク の 間 に な りま す 。
オ イ ル 補 給 時 は 、 ま ず は トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン
カ バ ー を 外 す 必 要 が あ りま す
2 .オ イ ル 容 器 の カ バ ー を 回 して 外 し、 S A E l
O W /3 0 エ ン ジ ンオ イ ル をM A X マ ー ク ま
で 注 入 しま す 。 そ し て 容 器 キ ャ ップ を ね じ込
み 取 り付 け て 、 トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン カ バ ー を
脚鯵
取 り付 け ま す 。
6 9
トラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ
トラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ ガ イ ド
問題 点
エ ン ジンが始 動 しない
原因
・ 燃 料 タン クが空
セル モー ター が 始動 しない
・
・
・
・
・
燃 料 種類 の 間違 い
スパ ー クプ ラ グの不 良
スパ ー クプ ラ グの配線 、接 続 不 良
キ ャブ レター ま たは燃 料 系統 の汚 れ
カ ッテ ィ ングユ ニ ッ ト位 置 の間違 い
・
・
・
・
ブ レー キを作 動 して い ない
走 行ペ ダル が 中立位 置 で は ない
バ ッテ リー の低電圧
バ ッテ リー ター ミナル ケーブル 、イ グニ ッ
シ ョンロ ック、 ス ター ター の接 続 不 良
・ メイ ン ヒュー ズ断線 (ヒュー ズ はバ ッテ リ
ー の 前、バ ッテ リー カバ ー の下)
・ イ グニ ッシ ョンの 固定 不 良
・ ス ター ター の不 良
・ スパ ー クプ ラ グの不 良
エ ンジ ン回転 が 不安 定 で ある
・
・
・
・
・
・
排 気 ガス の異 常
キ ャブ レター の調 整不 良
エ ア ー フ ィル ター の詰 ま り
燃 料 タン ク通気 バ ル ブの詰 ま り
イ グニ ッシ ョンの取 り付 け不 良
キ ャブ レター また は燃 料 系統 の汚れ
チ ョー ク レバ ー を引 いて い る、あ るい は チ
ヨー クケーブル の調整 不 良
・ 燃 料種 類 の間違 い
・ 黒煙 :
エ ンジ ンの 出力 不足
・ チ ョー ク レバ ー を引 いて い る、あ るい は チ
ヨー クケーブル の調整 不 良
・ キ ャブ レター の調 整不 良
・ エ ア ー フ ィル ター の詰 ま り
・ 青 い煙 :
・ 燃 料 タン ク内にオ イル 混入
・ エ ンジ ンの損傷
・ 白い煙 :
・ 燃 料 タン ク内に軽 油混 入
・ エ アー フ ィル ター の詰 ま り
・
・
・
・
ス パー クプ ラ グの不 良
キ ャブ レター また は燃 料系 統 の汚れ
キ ャブ レター の調整 不 良
チ ョー ク レバ ー を引 いて い る、あ るい は チ
ヨー クケー ブル の調整 不 良
・ 燃 料種 類 の間違 い
7 1
トラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ
問題 点
エ ン ジンが過 熱す る
原因
・ エ ンジ ンの過 負 荷
・ エ アー イ ンテー グあ るい は冷却 フ ィ ンの
詰ま り
バ ッテ リーが 充 電 され ない
・
・
・
・
・
フ アンの損傷
エ ンジ ンオイル 不足
イ グニ ッシ ョンの不 良
スパ ー クプ ラグの不 良
バ ッテ リー 内部 のセ ル 不 良
・ バ ッテ リー ター ミナ ル とケー ブル の接 続
不良
・ ジェネ レー ター あ るい は レギュ レー ター
の不良
機 械 が振動 す る
・ バ ッテ リー メ ンテナ ンス不 足
・ ブ レー ド取 り付 け の緩 み
・ エ ン ジ ン取 り付 け部 の緩 み
・ プー リー の緩 み 、あ るい はベ ア リン グの磨
耗
芝 刈 面が 不均 一 で あ る
・ ブ レー ド研磨 後 のバ ランス 不 良、あ るい は
損傷
・ ブ レー ドの刃先 不 良
・ カ ッテ ィン グユ ニ ッ トの調 整不 良
・ 長 い、又 は濡 れ た芝 草
・ カ ッテ ィン グデ ッキ 内側 に草や ゴ ミの堆
積
・
・
・
・
7 2
左 右 タイヤ 空気圧 の不 一致
速 す ぎ る走行
エ ン ジ ン回転 の低 過 ぎ
駆 動 ベル トのス リップ
′
保 管方法
保管
冬季 の保 管
芝刈 作 業 の シ ー ズ ン終 了 後 ま た は 3 0 日間 以 上
機械 を 使 用 しな い 場 合 は 、ラ イ ダ ー を 格 納 して 下
さい 。燃 料 を 長 期 ( 3 0 日以 上 )そ の ま ま タ ン ク
に入 れ っ放 しに し て お く と、キ ャ ブ レ タ ー が 詰 ま
るな どの エ ン ジ ン機 能 に 悪 影 響 を 与 え ま す 。
燃料 ス タ ビ ラ イ ザ ー (ス タ ビル ) は 、保 管 時 の 燃
料が 粘 り気 を 帯 び て しま うた め の 対 策 と して 使
用で き ま す 。ア ル キ レー ト燃 料 が 使 用 され て い る
場合 、この 燃 料 は 安 定 性 が あ る た め ス タ ビ ラ イ ザ
ーは 必 要 あ りま せ ん 。 し か しな が ら 、繊 細 な ゴ ム
部品 が 硬 化 す る た め 、通 常 の 燃 料 と ア ル キ レー ト
燃料 を 切 り換 え る の は避 け るべ き で す 。タ ン ク の
燃料 あ る い は 保 管 容 器 に ス タ ビ ラ イ ザ ー を 入 れ
ます 。常 に ス タ ビ ラ イ ザ ー の 製 造 社 が 指 示 して い
る混 合 比 を 使 用 す る こ と。ス タ ビ ラ イ ザ ー を 入 れ
た後 、最 低 で も エ ン ジ ン を 1 0 分 間 運 転 し、ス タ
ビラ イ ザ ー が キ ャ ブ レ タ ー に 到 達 す る よ う に し
ます 。
スタ ビ ラ イ ザ ー 使 用 時 は 、絶 対 に燃 料 タ ン ク と キ
ャブ レ タ ー を 空 に し な い こ と 。
血
管告!
タン ク に 燃 料 が 入 っ た 状 態 で エ ン ジ ン を
屋内 に 保 管 し た り、燃 料 の 蒸 気 が 裸 火 、火
花、 あ る い は ボ イ ラ ー 、 給 湯 タ ン ク 、 ド ラ
イヤ ー な ど の パ イ ロ ッ ト灯 に 触 れ る 恐 れ
があ る 換 気 の 悪 い 場 所 で 保 管 し た り し な
いこ と。 十 分 に 注 意 を して 燃 料 を 取 り扱 う
こ と。 非 常 に 可 燃 性 が 高 く、 不 注 意 に よ り
重大 な ケ ガ や 資 産 損 失 に つ な が る恐 れ が
あり ま す 。
燃料 は 屋 外 で 専 用 の 容 器 に 排 出 し、 炎 か ら
遠ざ け る こ と。 清 掃 目的 で 燃 料 を 使 用 しな
いこ と。 脱 脂 材 や 温 水 を代 わ りに 使 用 す る
こ と。
ライ ダ ー の 保 管 手 順 は 次 の 通 りで す :
1 . ラ イ ダ ー を 十 分 に 清 掃 しま す 。特 に 、 カ ッ テ
ィ ン グ ユ ニ ッ トの 下 を清 掃 しま す 。サ ビ を 防
ぐた め 、剥 が れ た 塗 装 面 を タ ッ チ ア ップ しま
す。
2 . 磨 耗 、 損 傷 部 品 が な い か ラ イ ダ ー を 点 検 し、
す べ て の ナ ッ トや ス ク リ ュ ー が 緩 ん で い る
か も しれ な い の で 増 し締 め し ま す 。
3 .エ ン ジ ン オ イ ル を 交 換 し ま す 。正 し く廃 油 処
理 す る こ と。
4 .燃 料 タ ン ク を 空 に しま す 。エ ン ジ ン を 始 動 し 、
キ ャ ブ レ タ ー 内 の燃 料 ま で もが 完 全 に な くな
る ま で エ ン ジ ン を 運 転 させ ま す 。
7 3
保管
5 .ス パ ー ク プ ラ グ を 外 し、各 シ リ ン ダ ー に ス プ
ー ン ー 杯 の エ ン ジ ン オ イ ル を 入 れ ま す 。エ ン
ジ ン を 回 して オ イ ル が 均 一 に行 き 渡 る よ う
に し、そ れ か ら ス パ ー ク プ ラ グ を 取 り付 け ま
す。
6 . す べ て の グ リ ス ニ ッ プ ル 、 ジ ョ イ ン ト、 シ ャ
フ ト部 に グ リ ス を 給 油 し ま す 。
7 .バ ッテ リー を 取 り外 しま す 。清 掃 、充 電 して
涼 しい 場 所 に保 管 しま す 。
8 .ラ イ ダ ー を きれ い で 、乾 燥 した 場 所 に 保 管 し、
保 護 の た め カ バ ー を し て 下 さい 。
サー ビス
芝刈 シ ー ズ ン に機 械 を 安 全 に 使 え る よ うに 、シ ー
ズン オ フ は機 械 の サ ー ビ ス あ る い は オ ー バ ー ホ
ール を行 うの に 最 適 な 時 期 で す 。
部品 注 文 の 際 に は 、購 入 年 月 日、モ デ ル 、タ イ プ 、
製造 番 号 を 提 示 して 下 さい 。
常に ハ ス ク バ ー ナ 純 正 部 品 を 使 用 して 下 さ い 。
定期 点 検 や 調 整 を 正 規 販 売 代 理 店 で 行 う と、来 シ
ーズ ン 最 良 の 状 態 で ス タ ー トで き ま す 。
脚預
プロ フ レ ッ ク ス 1 8
顛賂 轟態
プロ フ レ ッ ク ス 2 1
7 4
電気・油 圧 シ ス テ ム
電気 シ ステ ム
酬
電気 シ ス テ ム
●
12345678O
91
12
13
11
●
マイ ク ロ ス イ ッ チ (油 圧 トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン )
マイ ク ロ ス イ ッ チ (カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト)
●
●
マイ ク ロ ス イ ッ チ ( シ ー ト)
イグ ニ ッ シ ョ ン キ ー (ス タ ー タ ー ス イ ッ チ )
●
カウ ン タ ー (ア ワ ー メ ー タ ー )
●
スタ ー タ ー リ レ ー
●
●
エン ジ ン コ ネ ク タ ー
メ イ ン ヒ ュー ズ
1 5 A
●
ヒ ューズ
7 . 5 A
スイ ッチ
電源 コ ン セ ン ト
ライ トス イ ッ チ
ライ
ト
7 5
電気・油 圧 シ ス テ ム
蜘
電気 シ ス テ ム
該 当番 号
配 線色 区分
1 .マ イ ク ロス イ ッチ (
油 圧 トラ ン ス ミ ッシ ョン) R D =赤 色
2 . マ イ ク ロス イ ッチ (カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ ト)
3 . マ イ ク ロス イ ッチ (シ ー ト)
4 . イ グ ニ ッ シ ョ ン キ ー (え タ ー ター ス イ ッチ)
5 . カ ウ ン タ ー (ア ワ ー メ ー タ ー )
6 . ス タ ー タ ー リ レー
7 . エ ン ジン コネ クター
8 . メイ ン ヒュー ズ 1 5 A
9 . ヒュー ズ 7 . 5 A
10 . 電 源 出 力 ス イ ッチ
1 1 . ラ イ トス イ ッチ
12 . ラ イ ト
B
V
S
G
G
B
7 6
L
T
V
L
R
R
=青 色
= 白色
=黒 色
=黄 色
=緑 色
=茶 色
′ 電 気・油 圧 シ ス テ ム
油圧 シ ス テ ム (プ ロ フ レ ッ ク ス 2 1 )
456
油圧 シ ス テ ム :構 成 品 配 置
1 . パ ワー ス テ ア リ ン グ
2 . 油 圧 トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン ポ ン プ
3 . 油 圧 オ イ ル フ ィル タ ー
に気 を 使 う こ と :
キ ャ ッ プ を 開 け る前 や コネ ク タ ー を外 す 前
に 、 十 分 に 清 掃 す る こ と。
・
オ イ ル を 注 入 す る 際 に は 、きれ い な容 器 を使
用 す る こ と。
・
密 閉 され た 容 器 内 で 保 管 され て い た 、き れ い
・
廃 油 を 再 利 用 しな い こ と。
な オ イ ル の み を 使 用 す る こ と。
・
空圧 シ リ ン ダ ー
圧力 制 限バル ブ
空圧 シ リ ン ダ ー 制 御 バ ル ブ
油圧 シ ス テ ム を き れ い に して お く こ と。以 下 の 点
・
鰍筋
2 9 ペ ー ジ “メ ン テ ナ ン ス・ス ケ ジ ュ ー ル ”
に 記 載 され て い る期 間 に 従 い 、オ イ ル と フ ィ
ル タ ー を 交 換 す る こ と。
問題 な く 油 圧 シ ス テ ム を 使 用 す る に は 、異 物 な ど
の混 入 が な い こ とが 大 切 で す 。使 用 され る と粒 子
が発 生 し、そ れ ら が 磨 耗 と機 能 の 異 常 の 両 方 を 引
き 起 こ し ま す 。そ れ ら の 粒 子 を 取 り 除 く こ と た め
にフ ィ ル タ ー が 装 着 され て い ま す 。フ ィル タ ー は
生成 され た 粒 子 を 捕 ら え る よ うに 大 き さ が 決 め
られ て い ま す が 、シ ス テ ム の 外 部 か ら要 因 物 が 入
つて く る と 、フ ィ ル タ ー は す ぐ に 詰 ま り意 図 す る
役割 を失 い ま す 。 シ ス テ ム に 要 因 物 が あ る と 、悪
循環 で よ り多 くの 要 因 物 が 生 成 され ま す 。機 能 の
破壊 と よ り シ ス テ ム の 清 掃 す る 作 業 が 必 要 な 結
果と な り ま す 。
7 7
テク ニ カ ル デ ー タ
デー タ
ラ イ ダ ー プ ロ フ レ ック ス 1 8
ライ ダ ー プ ロ フ レ ック ス 2 1
長 さ
2 0 8 0 m m /6 .
8 2 ft
2 0 8 0 m m /6 .8 2 托
幅
9 0 0 m m /2 .
9 5 ft
9 0 0 m m /2 .
95 托
高 さ
1 1 6 0 m m /3 .
8 0 ft
1 1 6 0 m m /3 .8 0 托
質量
3 0 9 k弓/6 8 2 1b
3 0 9 k宅/6 紀 Ib
ホイ ー ル ベ ー ス
10 0 0 m m /3 .
2 8 ft
10 0 0 m m /3 .
28 托
トラ ッ ク 幅
7 1 0 m m /2 .
3 8 ft
7 1 0 m m /2 .3 8 托
タイヤサイズ
1 9 5 /6 5 x 8
寸法
1 9 5 /6 5 x 8
エ ンジ ン
メーカー
カ ワ サ キ (K a w a s a k j)
カ ワサ キ (
K a w a sa k i)
モデル
FH 531V ・
B S 50
FH 6 41V ・
B S5 0
出力
13 .
2 /1 8 k W /h k
15 .
5 /2 1 k W /h k
排気 量
4 94 c m 3
6 75 c m 3
燃料
無 鉛 ガ ソ リン
(オ ク タ ン価 8 7 以 上 )
無 鉛 ガ ソ リン
(
オ ク タ ン価 8 7 以 上 )
燃 料 タ ン ク容 量
10 L
17 L
エ ン ジ ンオ イ ル
SA E 3 0 又 は SA E l O W /3 0
SA E l O W /4 0 S C ・SH ク ラ ス
S A E 3 0 又 は SA E lO W /30
S A E lO W /4 0 S C ・S H ク ラ ス
エ ン ジ ンオ イ ル 容 量
1.
5 L /1 .
6 U S qt
1.
5 L /1 .6 U S q t
1.
7 L /1 .8 U S q t
1.
7 L /1 .8 U S q t
セ ル モ ー ター
セルモ ーター
測 定値
10 1 d B (
A)
10 1 d B (
A)
保 証値
102 d B (
A)
10 2 d B (
A)
タイ プ
12 V 、 ア ー ス 接 地
12 V 、 ア ー ス 接 地
バ ッ テ リー
12 V 、 24 A h
12 V 、 2 4 A h
メ イ ン ヒ ュー ズ
フ ラ ッ トピ ン、 1 5 A
フ ラ ッ トピ ン、 1 5 A
ヒ ュー ズ
フ ラ ッ トピ ン、 7 .5 A
フ ラ ッ トピ ン、 7 .
5 A
ス パ ー クプ ラ グ
チ ャ ン ピオ ン製 R C J8 Y
N G K BP R4 ES
プ ラ グ ギ ャ ップ
0.
7 5 m m /0 .
030 〃
0.
7 5 m m /0 .
0 30 〃
バルブ (
ヘ ッ ドラ イ ト)
2x 12 V 20W
2x 12 V 20 W
エ ン ジ ン オ イ ル 容 量 (オ イ ル フ
イル ター 含 む )
始動法
騒音
電気 シ ステ ム
7 9
テク ニ カ ル デ ー タ
データ
ラ イ ダ ー プ ロ フ レ ック ス 1 8
ライ ダー プ ロ フ レ ッ クス 2 1
油圧 系 統
4 5 k 宅/c m Z 川 30 P 引
最大作動圧力
トラ ン ス ミ ッ シ ョ ン
メー カ ー
オイル
オイル容量
T u ff T o rq K 6 6
T u ff T o rq K 6 6
S A E l O W /3 0 S F −
C C ク ラス
SA E l O W /3 0 S F −C C ク ラ ス
3.
2 L
コンビ 1 1 2
3.
2 L
コン ビ 1 1 2
カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ ト
刈幅
刈高
ブ レー ド長 さ
幅
1 1 2 0 m m /4 4 〃
4 0 −10 0 m m /1 .
5 7 〃−3 .9 3 〃
4 2 0 m m /16 .
5〃
1 2 3 0 m m /4 8 .
4〃
5 0 k 宅/1 1 0 1b
質量
追 加 質 量 (プ ロ フ レ ッ ク ス )
長 さ (カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ ト含
む)
カ ッテ ィ ン グ ユ ニ ッ ト
刈幅
刈高
4 2 0 m m /1 6 .
5,
,
12 3 0 m m /4 8 .
4〃
5 0 k g /1 10 1b
8 k宅/1 7 .
6 1b
8 k 雪/1 7 .
6 Lb
2 4 5 0 m m /臥0 4 ft
2 4 5 0 m m /臥0 4 ft
コン ビ 1 2 2
コンビ 1 2 2
1 2 2 0 m m /4 8 〃
4 0 −1 0 0 m m /1 .
5 7 〃−3 .
93 〃
1 2 2 0 m m /4 8 〃
4 0 −1 0 0 m m /1 .
5 7 〃−3 .9 3 〃
4 5 0 m m /1 7 .
7〃
4 5 0 m m /1 7 .
7〃
13 3 0 m m /5 2 .
4〃
6 0 kg /1 7 .
6 Lb
8 k 弓/1 7 .
6 Lb
1 3 3 0 m m /5 2 .
4〃
6 0 k g /1 7 .
6 し
b
8 k 宅/1 7 .
6 1b
2 5 5 0 m m /8 .
3 7 ft
2 5 5 0 山m /8 .
3 7 ft
ブ レー ド長 さ
幅
質量
追 加 質 量 (P ro F le x )
長 さ (カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト含
む)
1 1 2 0 m m /4 4 〃
4 0 −10 0 m m /1 .5 7 〃−3 .
93 〃
重要情 報
本機 を 使 い 切 り廃 棄 す る 際 に は 、販 売 店 あ
るい は リサ イ ク ル 業 者 に お 渡 し下 さ い 。
重要 情報
予告 な く機 械 の 改 良や 仕 様・設 計変 更 を行
うこ と が あ りま す 。
本取 扱 説 明 書 に 記 載 さ れ て い る 情 報 に 基
づき 、 い か な る場 合 も法 律 や 地 域 の 条 令 に
従う こ と 。
修理 の 際 は 純 正 部 品 の み 使 用 す る こ と。 純
正部 品 以 外 の 使 用 は 保 証 対 象 外 と な り ま
す。
8 0
E ′
u (欧州 連 合 )適 合 宣言
E U (欧州 連合 ) 適合 主音
8 1