Download JIS B 9652: Design rules for safety and sanitation of cake making

Transcript
JAPAN
≠ EDI
CTOFGOVERNMENT±
I
no
r
d
e
rt
op
r
o
mo
t
ep
u
b
l
i
ce
d
u
c
a
t
i
o
na
n
dp
u
b
l
i
cs
a
f
e
t
y
,e
q
u
a
lj
u
s
t
i
c
ef
o
ra
l
l
,
ab
e
t
t
e
ri
n
f
o
r
me
dc
i
t
i
z
e
n
r
y
,t
h
er
u
l
eo
fl
a
w,wo
r
l
dt
r
a
d
ea
n
dwo
r
l
dp
e
a
c
e
,
t
h
i
sl
e
g
a
ld
o
c
u
me
n
ti
sh
e
r
e
b
yma
d
ea
v
a
i
l
a
b
l
eo
nan
o
n
c
o
mme
r
c
i
a
lb
a
s
i
s
,a
si
t
i
st
h
er
i
g
h
to
fa
l
lh
u
ma
n
st
ok
n
o
wa
n
ds
p
e
a
kt
h
el
a
wst
h
a
tg
o
v
e
r
nt
h
e
m.
JIS B 9652 (2005) (Japanese): Design rules for
safety and sanitation of cake making machinery
Th
ec
i
t
i
z
e
n
so
fan
a
t
i
o
nmu
s
t
h
o
n
o
rt
h
el
a
wso
ft
h
el
a
n
d
.
Fu
k
u
z
a
waYu
k
i
c
h
i
製菓機械の安全及び衛生に関する設計基準
JI
SB9652:
2005
(
JFMA)
(2010 配 , æ)
ド成 17 年 10 月 20 円改正
日本工業標準調査会審議
(H 本規格協会発行)
汽・ 作 H,訟に~
'
J
89652:2005
¥
.
/
本 ~[業保搾i 調査会際司q部会主義業機械技術 ~17 門委員会構成表
氏名
所以
(香日会 長 )
明田泰英
財問法人 ~TI 力中央研究所
(長 μ)
永
独立行政法人産業技術総合研究所
議伴市
大地昭こt
円本内燃機関連合会
大湯孝明
社団法人1::1 本出来機械正業会
小東邦夫
伐林水産科
!刻
5ìι~
I J!I 土交通学?
間
誠夫
ë.
ー i.
財団法人エンジニアリング似興協会
寺岡忠嗣
I~
野正明
j蕗咲浩
主務大臣 : 経済産業大臣
w-生労働ヂ?
社団法人け本機同工業迎合会
-"
社|司法人 H 本産業慢槻 L 業会
宮川必朗
社団法人全凶木工機械工業会
山名
社団法人日本建設機械ミ化協会
.L~
制定: r昭和 63.7.1
改正:半成 17.10.20
'Lr惚公示 : 平成 17.10.20
hff 案作成者:社凶法人日本食品慨同工業会
(干 108 ・ω23
出京都港区芝浦 3 ・ 19・ 20
ふーまピル
帯品部会:日本工業開構局首会際部1部会(部会長
7帯.
.
ìi~'jP'J 委 Ll 会 : 産業機賊技樹J,'tI IlJ 喬 Ll 会(安!!会長
TEL03 ・5484 -0981)
ーニ!魁好正)
,;羽凹
M-英)
この規格についての車且又は釘 IgJ::t. l-: u'2U;!~作成者又は経済産提/(ì産業技術環境問話市;æ;疋ユニット産業基盤際
化推進 室(〒 100-8901
以 京都千代田区市が|則 1-3-1 )にご連絡くださ l.d O
なお .JJ 本工業風格は,工業開準化法第
15 条の規定によって.少なくとも 5 年を経過する日までに日本 L 築関m,調査
会の帯品{こ付され. J卓やかに . fiì'~.æ.改正又は廃止されます。
1
F
F. f下柳法により官断での組問 . 転時事は:~ , l.ぶれております
B9652:2005
まえがき
}の規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 i 項の規定
機械工業会 (JFMA) から i立i 体規格(製菓機械の安全・衛生設計に関する
,社団法人日本食品
1997)
して日本工業規格を改正すべきとの中出があち,日
を基に作成した工
経済
した日本工業規格である
これによって JIS B9
6
5
2
:1988 は改正され,この規格に寵き換えられる c
この規格は,著作権法で保護対象と会っている著持物である。
この規揺の一音I~ が,技術的性質をもっ特許権,出願公開後の特許出顕,実用新案権,又は出願公開後の
抵触する可能性があることに誌意を喚起する G 経済産業大臣及び日
このような技街的性質をもっ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
かかわる確認について,
をもたない。
-zzA
a,
、、,
J
JZ響、
詐作権法により f翌日析での陶製,転載等は禁止されております。
B9652:2005
毘次
ヘーン
1
.
適用範囲実.......…… H ・ H ・...
...~・ H ・-…
2
.
51 用規格...・ H ・-
3
.
定義…・・… υ
4
. 機種別の安全及び衛生要求事現…ー・
4
.
1 立形ミキサ…一
4
.
2 横形ミキサ……・....・ -υ ………・・・・・・・・・・........."......ー‘・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ー姐・盆・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 ・・~ ~ .
.
.
.
...
...
......................‘. ~......・ー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
4
.
3 デパイダ...・ H ・.....
4
.
4
立形あんねり機……
4
.
5 横形あんねり機.........禽
4
.
6 もちつき機…・
4
.
7
1) パースシータ・・ H ・ H ・...・ H ・-
4
.
8 オーブン…
4
.
9
フライヤ…・…・・・・・・・・‘'・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ e ・ e ‘.....・・・・・・・ a ‘ a ・・・・・・・・・・修.. ~.
. ..“.............."..................捗・・・・・・・・‘ e ・・&・・・・・・'‘・・・・ a ・・・・ .......14
,. ..
4
.
1
0 スライサ…
4
.
1
1
告あん機…・…...
.~.......
........~...
.
~.
...................
~
,. .. ....... ............ ................. ... ..
..・・ z ・・・・・・・・・・・・・&・・・・・・・睡.....................酎.........................・・告は
4
.
1
2 デポジタ....・ H ・4
.
1
3 形按切断機一……....・ H ・-…
4
.
1
4 ヱクスト Jv- 夕、……・
4
.
1
5
スチーマ(せいろ,蒸し庫及び連続蒸し機〉…-….........................・ e ・.........‘..................................‘・..・ e ・ .........20
解説・…
(
2
)
詩作 ti1i?:tにより無断での総別,転戦は禁止されております c
J
I
S
B9652:2005
日本工業規格
製菓機械の安全及び衛生に関する設計基準
Designr
u
l
e
sf
o
rs
a
f
e
t
yands
a
n
i
t
a
t
i
o
no
fcakemakingmachinery
1
. 滴用範囲
この規格は,製薬機械及びその附属装置(以下,製菓機械とし寸。)に限定した
に関する設計のための要求事項について規定する
なお,
JIS 諮 9650- 1, J
l
SB9650-2 , J
I
SB9700-1 , J
I
SB9700-2 及び JIS B9960-1 に基づき,製品加規格
として必要な事項を規定する
また,この規格は,動力,加熱及び制御に何らかのエネルギーを{吏用し,商用の食料品又はその原料を
る工場などの作業場所で便用する製菓機械を対象とするものであり,家経,レストランなどのちゅ
う(厨)房で使用する製葉機械に以適用しない。
2
.
この規格に引用されることによって,この境搭の現定の一部を構成す
引用規糧次
(迫補を合む。〉を適用する。
る。これらの引用規誌は,そ
J
I
SB8
2
6
5 仕方容器の構造一一般事現
J
I
SB8415 工業用燃焼炉の安全遥期
J
I
SB9
6
5
0
1 食料品加工機関の安全及び信生に
る設計基準泊目 IJ- 第 l
J
I
SB9
6
5
0
2 食料品主i 工機械の安全及び衛生に
る
J
l
SB9
7
0
0
1 機械矧の安全性
備考
一第 2 部:
一第:
ため
ISO12100欄 1 :2003 , S
a
f
e
t
yo
fmachinery-B
a
s
i
cconcepts , g
e
n
e
r
a
lp
r
i
n
c
i
p
l
e
sfoτdesign -P
a
r
t1
B
a
s
i
ct
e
r
m
i
n
o
l
o
g
y, methodology が, この規格と一致してし亙る。
J
I
SB9
7
0
0
2 機械類の安全性一設計のための基本概念,一般原期
髄考
第 2 部:技術原則
ISO12100-2:2003 , S
a
f
e
t
yo
fmachinery-B
a
s
i
cconcepts , g
e
n
e
r
a
lprinciples 伽 design -P
a
r
t2:
T
e
c
h
n
i
c
a
lprinciples が,この規格と一致している。
J
I
SB9
7
0
5
1 機械類の安全性-制御システムの安全関連部
信考
第 i 部:設計のための一般原期
ISO13849- 1: 1999 , S
a
f
e
t
yo
fm
a
c
h
i
n
e
r
y
S
a
f
e
t
y
r
e
l
a
t
e
dp
a
r
t
so
fc
o
n
t
r
o
ls
y
s
t
e
m
s
P
a
r
tI
:
G
e
n
e
r
a
l
p
r
i
n
c
i
p
l
e
sf
o
rdesign が,この規格と一致している。
J
l
SB9
9
6
0
1 機械類の安全荘一機械の電気装盟-第 l 部:
繍考
lEC 6
0
2
0
4
1
:1997 , Saたty o
fm
a
c
h
i
n
e
r
y-E
l
e
c
t
r
i
c
a
le
q
u
i
p
m
e
n
to
fm
a
c
h
i
n
e
s P
a
r
t1
:G
e
n
e
r
a
l
requirements が,この糊格と-致している。
J
I
SC0920 電気機械器具の外部による保護等訣(I p コ…ド)
備考
IEC60529:2001 , D
e
g
r
e
e
so
fp
r
o
t
e
c
t
i
o
np
r
o
v
i
d
e
dbye
n
c
l
o
s
u
r
e
s(
IpCode) が,この規格と一致し
てしミる。
詩作機;去により責任 i析での抑制,中~;il或等は禁 11 ・されております。
2
B9
6
5
2:
2
0
0
5
3
.
定義
J
I
SB9650-1 の 3. 及び JIS B9650-2 の 3. によるほか,
この規格で用いる
次による o
a
) 製薬機械
和葉子,洋菓子,せんぺい,あられ,スナック,あめ(飴)及びチョコレートの一般的な
に多く使用する機械の総称。立形ミキサ,横形ミキサ,デパイダ,立形あんねり機,横jfj る
んねり機,もちつき機,
リパースシータ,オーブン,フライヤ,スライサ,包あん機,ヂポジタ,形
抜切断機,ょにクストルーダ攻びスチーマがある。
b
) 立形ミキサ
ボール内部で、動,力によって動く立軸アジチータをもち,液体,粘体又は間体の原社科及
びこれちの混合物をかくはん(捷枠) ,混むつ(tlË)
c
) 撲影ミキサ
かくはん構内部で動力によって動く
料及びこれらの混合物をかくはん,混ねっし,
d
) デパイ夕、
的
L ,菓子生地を作る機械。
アジチータをもち
液体鈷体又は|説体の顛材
を作る機械。
生地塊を,所定の大きさに分割する
立形あんねり機水平に設置された加熱容器の上方又は斜上方にアジテータを取り付けて,加熱容器
内の原材料をかくはん,すり落とし(スクレープ入水分の濃縮,砂糖の浸透,でんぷん頬のこ(事由
化などを促進し,あん,ジャム,ママレード,カスタードクリームなどを作る
的
横形あんねり機
じ字形の主1.1熱容器を槙に貫通した軸にアジテータを取ち什けて, )J[I 熱容器内の器材
料をかくはん]えびすり落とし(スクレープ入本分の濃縮,砂糖の浸透,でんぷん類のこ体強化など
を促進し,あん,ジャム,ママレード,カスタードクリームなどを作る機械。
記
もちつき機
蒸したもち米(もち未粉を含む。)又はうるち米(米粉を含む。)を加工し,もち又は
を搾る機械o
を複数の圧延口ーラ及び往復務動可能なコンベアによって所定の厚さに仲
h
) リパースシータ
ばす機械。
オーブン
i
)
成形又は発酵工程を経た生地片を境成する機械。主として,次のものがある。
1
) 覆火式オーブン
焼成室内で,燃料を i直接燃焼させる方式の才一プン O
2
) 薗火種環式オーブン
燃焼室の内部又は外部に一組以上の加熱装置をもち,各加熱装置に辻 i 本の
ノミーナがあるもので,使用済みガスと新しいガスとを混合して使用する方式のオーブン。燃焼ガス
は,送風機によって焼成室と加熱装置とを循環し,オーバフ口一又辻ベント装置によって使用済み
ガスの一部を除去し,パーナから新鮮な撚焼ガスを補給する。
3
) 間接加熱多数パーナ式オーブン
未燃焼ガス,撚焼物などが規成室に入ちないように,パー
般的には,ガスパーナ)を完全に阻んで加熱する方式のオープン。
4
) 間接加熱錯環式オーブン
燃焼ダクト,燃焼室及び循環送踊機を備えたオープン O 燃焼ガス泣,こ
の期鎖システムの中合燃焼室で、の新鮮な探焼ガスと混合しなが与循環し,排気口又はオーバフロー
部で一部のガスを逃してパーナかち新鮮な探焼ガスを補充し,不燃焼ガス又は慌境かすが焼成窓に
入ちない構造となっている
j
)
フライヤ
出揚げするための機構及び油保持槽をもっ機械。
主)
スライサ
一定の守法又は任意の寸法に切顕する機械。柱{髪形スライサ,バンド形スライサ及び円形
スライサなどがある。
1
)
包あん機
あん,クワーム,ジャムなどを内垣材と L ,菓子生地又はこれと性状の類似する素材を外
皮材とした食料品を成形加工する機械。
m)
デポジタ
n
) 形抜切断機
あん,クリーム,ジャム,菓子生地などを連続的に又はスポット状に押し出す機械。
菓子生地(担熱及び練ち加工品を含む。)を,彰抜き及び切断の方法で成形並びに加工す
前:作権 j去により無断での縫製,
才L ております。
3
B9652:2005
る
0
) エクストルータ
粉iう久間捧及び粘体の菓子原料に水,
粉砕, t昆諌,
どを添加し,
熱及び溶解させたものを押し出しながら成形膨化する機械。
を蒸し加工する機械。
p
) スチーマ
された箱形枠に菓子生地を入れ,
1
) せいる
ものがある。
し加工する
に設けられたラック上に,菓子生地が入ったトレイをのせて蒸し加工する機械。
わ蒸し庫
ったトレイをコンベア上にのせて,
3
) 連続蒸し機
トンネル内を連続通過さ
し主IJ
工する機械。
4
.
4
.
1
機種別の安全及び衛生喪求事項
立形ミキサ
4
.1
.1 安全要求事項安全要求事項は,次による。
a
)
ボール上方にかくはん軸を捌んで設置される謀議ガードはインタ口ック付きガード (JIS B 9700-2 の
5.3 参 Pl;1)
とし,そのインタ口ック付きガードは,必要な場合には大きく関関できる構造とする。
b) 複数のミキサを設置する場合でも,各ミキサには,その凶有の電動機及びその電気制御 j栄作盤をそれ
ぞれ設ける。
c
) 駆動装置は内蔵するか,又は外部に投ける場合は,
覆う
ド (JIS B9700-2 のき3
を設け,作業者に危険のない構造とする。
d
) 給油を行う場合は,駆動部に給油装置又は作業者の手指が接触しない構造とする
り
必要に応じてフラワーゲート操作機講,説資材投入口及び給水口を設け, f乍業者の作業域で容易
作できる構造とする。
め
すべての簡気部品の湿度環境は, J
I
SB9960-1 の 4.4.4の規定による。また,水がかかるおそれのるる
電気制調;設作盤のエンクロージャは, J
I
SB9960-1 の 12.3 ,及び JlS C 0920 に従い j車問な保護等級と
する。
弱
電気制御謀作盤の~~付位置は,保護ガードが開いているときでも,作業者がト分 i こ見えるところとす
る。また,非常停止スイッチ以外は,椋作用装置を二重に設けて誌ならない。
h
) 最大積載容量を表訴する。
ードを開放し
する
らアジテータを動かす場合は,ホールド・トゥ・ラン制御装置によっ
とするほIS B9700-1 の 3.26ム及び、 JIS B9700-2 の 4.11.8 参照)。
したとき,アジテータは 4 秒以内に停止する構造とする。不可龍
によってアジチータの動きがj上まるまで保護ガードが聞かない講造とする。
k
) アジテータを連転位置に移動する場合,モータは,ホールド・トゥ・ラン制御装置によって操作する
構造とする (JIS 怠 9700-1 の 3.26.3 ,及び JIS 芸 9700-2 の 4.11.8 参照)。
1
)
ボーんが定位置にない場合,インタ口ツク装置によって,アジテータが回転しない講造とする
m)
ちょが飛散する構造の場合は,それを跨ぐためにアジテータの回転が最大になるまでに,
120 秒間要す
る構造とする。
、.
‘EEFf
n
う場合は,最大能力時の発生荷重量に対して安全に樹えうる基礎上にだけ設置い
じて,
り iすける
約
トなどによる過度の振動発生,又は{立霊ず、れが起こらないようにする。 ボルトによっ
,作業者に危険が及ば会いミキサと床との聞にはすき間ができない講造とする。
三千ャスタが付いていない非 t~~l 定式の場合,ボールに水を入れた状態で
出f 作椛;去によりカ !~If,Jr での被製,転載等は禁止されております。
4
自 9652
:2005
にゆ度傾けても,機械が本平に戻る構造とする。
p
) キャスタ付きの非自定式の場合,立ツク装置を設ける。
q
) 機械が 0) 又はがに適合できない場合には,機械を国定し,
を
る。
4
.1
.2 衛生要求事項
は,次による。
a
) ボーんを出し入れするフレームは,すべての内面に容易に接近できる構造とする o
b
) すべてのヒンジは,容易に卦解できる構造とする。
c
) アジテータ iこ総内角 135 度以下で永久に接合される金属面は,詞方の近接面に 3 mm 以上の半窪をも
つものとする
の
ポール上端のつばは,一体物にするかボール本体との間にすぎ問がないようにシー/しする。また.ボ
ーんの外耐に前嵩ずるものはシールする
的
シャアトの車11茂吉I~ 誌,潤滑油が漏れて食品接触部に滴下しない構造とする。
合
本イッパ形のアジチータに用いられるワイヤ関のすき聞は,ワイヤの車誌の 2 倍以上か,どんな場合
でも 6mm 以上とする。
。
ワイヤホイッパの構造は,取付部でしっかり支えられ,かつ,ワイヤ開士が容易に洗浄できるように
分離可能な犠造とすることが盟ましい。
h
) スク v ーパは,アジテータかち簡単に取り外して清掃ができる講造とする。
i
)
ピータなとや部品番号をお要とする場合は,シヤンク,又はスワープの上端表前i に刻印する。
j
)
アジテータシャフトのシーんは漏れないように,調整されたものを使用い漏れが生じた地合には,
内部にた(溜)まらないよう,完全に外部に誹水できる構造とする。
k
) アジチータシャブトのシールは,容易に交換で、きる構造とする。
1
)
ボールカバーのあるものは,カバー外部からの廃液がポール内部に入らない講造とする。
m)
ボールとカバーとの間のガスヤットは,容易に取り外して法掃ができる構造とする。
1
1
) 詮水管を設ける場合は,オーバブ口一レベルよちヒ部に, 25mm 又は注水管誼径の 2 告のうち,どち
らか大きい方の長さを設ける。
。)
ボール|定|定式のミキサのボールは,
手)
ミキサは,機械の上而の汚れが確認でき
きる構造とする。
とする。不可詑な場合は,
に応じて踏み台を
る。
q
) 床に密着して設置される場合を除き,機械は沫部かち 150 飴鉛以上のすき間を設ける C
4
.
2 横影ミキサ
4
.
2
.
1 安全要求事項
安全要求事項は,次による。
a
) アジチータの回転中かくはん槽は,完全に密閉される構造とする。ただし,かくはん構のカバー
間口の 115 以“ i二存晶玉てアジチータを回転させる場合は,両手操作間舗装置によって作業者が詞千操作
を必要とする構造とする。
b
) フラワーゲート操詐機構,語IJ 資材投入口及び給水口を設ける。これらは,作業者の正常作業位置で容
易に操詐できるようにし,異常な作業及び安全を脅かすおそれがない講造とする 2
c
) 駆動装置は内蔵するか,又は外部に設ける場合は,駆動部全体を覆う保護ガード (JIS B9700-2 の 5.3
参照)を設け,昨業者に危検のない構造とする
d
) かくはん槽の転倒中にアジテータを @I す場合には,切替スイッチな手動に切替えて, 2 個のスイッチ
を同時に両手で押し,
寸動運転ができる両手操作制調装置(JlS B 9700-1 の 3.26.4参熊)を用いる。
れておりますの
5
B9652:2005
この場合,片手で 21mn のスイッチを同時に押せないよう, 21聞のスイッチは別々に附して設置する o
e
) アジデータの点検咋業を行う場合に,かくはん槽全体が見えるように,いつでも 115 以上閉口できる
構造とする o
n
自動車三倒装罷付きの横形ミキサは,かくはん構を閉じるとき,自動ではかくはん構の関口部が全開 l侍
の 4/5 以上関じないようにし,かくはん摺を完全密閉するには,両手操作制御装置によっ
転倒用の電気制榔操作盤を詞子を用いて操作する J構造とする。
g
) インタロック作動中及び槽の転倒中は [a) , e) など] ,手動でなければアジテータが n~1J転しなし
とする。
制
作業者の頭上に位置するカバー又はドアが,偶発的に閉じるおそれのあるものは,開放状態を保った
めのカウンター・バランス装置を備えるか又は作業者の手によって開じない限り,開いた状態が保持
される構造とする。
i
)
電気制御操作盤の取付位置は,かくはん槽が開いているときでも,作業者が十分に見えるところと
る。また,非常停止スイッチ以外は,撮作用装置をニ重に設けてはならない。
j
) 機械には,それぞれ単独の電動機及びその霊気制御操作盤を設ける。また,施錠式接作スイッチを
け,機械の点検及び清婦中に他の作業者によって作動できない構造とする。
k
)
カバーの内部には,格子状の保護ガード (JIS
B9700-2
のき.3 参照)を取り付ける。この保護ガードを
外すと,アジテータが 1m 転しないように,インタ口ック装置が働く構造とする
1
)
カバーを外さないで外部から給油を行うことができる構造とする。軸受部は,自動挟給装誼を坂り付
けることが望ましい。
m)
冷却l 媒部を作動させるパルプ及び電気制調操作盤は,
支障がなし
(
J
l
SB9700-2
の 4.8.7 参照〉に取り付ける。
n
) 冷却ジャケットには,冷却媒非の圧力がすべて設定圧力以上にはならない保護装罷を取り付ける。
。)
すべての電気部品の謹皮環境は,
J
I
SB9960-1
曜気制御操作盤のエンク口一ジャは,
の 4 .4.4の規定による。また,水がかかるおそれのるる
J
I
SB9960-1
の 12.3 ,及び JIS C 0920 に従い適切な保護等級と
する。
手)
原料投入扉を備えた横形ミキサの場合,
扉を全開したときの同績は
0 .1 4 m2 以 t 占めないようにす
る。扉には,作業者を危害から守るために平行棒か蕗子を設ける。
中
最大積載容量を表示する。
吟
設置を行う場合は,最大能力 u寺の発生持重量に対して安全に耐えうる基礎上にだけ設富し必要に応
じて,ボルトなどによる過疫の振動発生,又は{立置ずれが揺こらない構遣とする。ボルトによって取
り付ける場合,作業者に危険のないようミキサと床との問にはすき間ができない構造とする。
4
.
2
.
2 福生要求事現衛生要求事頃は,次による。
a
) すべてのパッキングシールは漏れないように調製されたものを使用し,漏れが生じた場合には,内部
にた〈溜)まらないよう完全に外部に排水できる構造とする。
b
) ミキサは,機械の上掃の汚れが確認できる構造とする。
c
)
ヒンジ及びラッチは,簡単に取り外せるタイプのもので,取り付けるときに,すき関及び裂け目が生
じない構造とする c
d
) 液体原 7材料注入管,パルプ及び附属品は分解式とし,原有料がつまらない構造とする。また,配管は
自動排水式とする
的
アジテータ,アジテータ軸などの部品類は,通常の洗浄方法でそれらの全面が効果的に清諜になる
詩作俄法により 1!!~~r での陸製,転戦等は禁|卜されております。
S
B9
6
5
2:
2
0
0
5
造とする。
め
アジチータの末端とかくはん増の面とのすき間は,容易
g
) かくはん槽とハウジングプレームとのすき間は,
1
0
0mm
ぎる i構造とする
以上とするむ
h
) かくはん槽は,排水が完全にで、きるように,簡単に取り外せる排水管を取り付ける。また,ボール及
びアジチータは,少量の本を入れたかく;まん構内でアジチータを回して洗部することができる構造と
する。
は才一パブ口…レベルより上部に, 25mm 又は註水管直径の 2
うち,どちちか大きい方の
さを設ける。
j
)
可動式のかくはん槽の外表には,龍単に清揖ができる手段を講じる。
k
) かくはん槽のカバーは,外部から鹿液がかかった場合,内部に入らずかくはん槽の外部に排水される
とする。
J
)
I司事えするアジテータ・口一ラ・パーを支えるためのベアリングが非食品接触部にある場合,ニッケル
ブ口ンズ合金を用いることができる。
m) トランスミッションは,潤滑油が露出しないように適切な方法で内装する。
n
) 原材料の取入口は,原材料の濡れを詰ぐために,口幅が 10mm 以上のつばの取付け及び取外しができ
とする。また,
ドア及びカバーは,原材料取入口にすき間なく取り付ける。
なお,これらをヒンジ式にする場合には,簡単に取り外して請掃ができる構造とし,き裂及びすき
間ができないように取り持ける
。)
かくはん槽に取り社けるセンサなどの装置は,汚れが滞留しない構造とし,取付部はシールするか又
に取り外して清掃ができる構造とする。
p
) 加熱器など部品番号を必要とする場合は,シャンク又はスリーブの上端表町に刻印する。
4
.
3 ヂパイダ
4
.
3
.
1
安全要求事項安全要求事項は,次による。
a
) 駆動装置は内競するか,又は外部に設ける場合は,駆動部全体を覆う保誰ガード (JIS 路 9700・2 の 5.3
を
b
)
に危険のない構造とする。
生地の取出口には,インタロック装置を備えた保護ガード (JIS
B9700-2
の 5.3 参照)を設け,機械が
確実に停止した状態でなければ手指を入れることができない構造とする。また,この認識ガードはと
ンジ式で取り外せない構造とし,保護ガードが開いている状態を楳持する場合には,保持呉か止め金
を取り付けて,振動又は衝突などで,緩まない構造とする
c
) ヂノてイダ前面の保護ガードは,取り外さない状態で生地質量が調謹できる構造とする。
d
) デパイ夕、の本ッパには,スワンネック延長部を取り付けるか,又は腕を投入口の奥へで、きるだけ深く
伸ばしても,指がナイブに明かないよう安全距離 (JIS
的
B9700-2
の 4.2 参照)を設ける。
スワンネック延長部は間開できる構造とし,開放中はインタ口ック装置によってモータが動かない構
造とする G
C
ナイフ用の油穴は,作業者の指が穴に入らない構造とする。
g
) デバイダには,シヤピン(安全ピン)のような機械的又は電気的瞬間作動形の過負荷保護装嵩を設け
る。
h
) ナイフ,ピストンなどは,安全な状態、で容易に分解洗浄できる構造とする。
i
)
ベルトの側面には課点ガード (JIS
B97紛3
のき3
を設け,ベルトドライブ・ローラに作業者の
子指が巻き込まれない構造とする
n 作権法により無|析での掠~}札転載等は禁止されております。
7
B9652:2005
j
)
*ツパの内容物が見えるように,必要に応じて鏡,
ネルなどを{吏用する。パネルなどは,ヒン
ジ付~又は;最外し可能な連動式とする
主)
キャスタが付いてい者い非固定式の場会,水平面から最も好ましくない方向に 10 度額けても,
水平に戻る構造とする。
1
)
キャスタ付きの非回定式の場合,ロック装置を設ける。
刷機械が幻又はめに適合できない場合には,機械を毘定し,
る。
4
.
3
.
2 街並要求事項
同
ffìj生要求事項は,次による。
永久結合した金属表面は,溶接するものとし,周囲の面と同じ高さで平ら
台離できるように,二つ
げる。保全の場合に
をボルトで-止めてあるところはすき関なく接合し接合部はシール
する
b
) ヂパイダオイルの詰槽は,清掃のために接近しやすい位置にあり,絵油配管は容易に移動又は法外し
き,清掃しやすい構造とする。詰槽下部にはドレン抜きを設ける。
り
金属高と永久結合するプラスチック材料法,シー yしする
d
) ベースプレームと支持部分は,溝及びすき間がないように設計し,容易に消捕などができる空間をも
つように設計する。
e
) ~付属のコンベアは,清掃のためにベルトが移動又は取外しができる構造とする
的
問舗のホッパ,シュートなどが架設される場合には,清掃のためにそれに按近できる構造とする
回
ピストンに附躍する部品類は,食品接触部に設けてはならない。
的
余分な小麦,生地かすなどを回収するため,容易に取り外して清掃ができる受け毘を設ける。
i
)
述油された伝動装遣は, r関謂油が漏れて食品接融龍に滴下しない構造とする
j
) 駆動部自りの保護ガードは,容易に取り外して清掃ができる構造とする。ただし,これは永久的にシ
-}しされた保護がードには油府しない。
k
) ホッパ及びドゥ・ホッパには,必要に応じてふたを取り付ける
1
)
ベース及びベースサポートは,床にシーんすることのできる設計であるか,又
ポート部品及
び鵠i を除いて,水平[面の最下部と床との間に 150mm 以上のすき間を設ける
立影あんねり機
4
.
4
4.
4.
1
安全要求事項
安全要求事頃は,次による。
a
) アジチータシャフトとかくはん羽根とを連結するかくはんかん(粁)には,作業者の衣服の巻込み防
めボルトなどの突起物が露出しない講造とする。
クラッチなどの駆動部には,
b
) 機械頭部が左右又は上下に移動する構造のプーワ,ベルト
ド (JIS B 9700-2 の 5.3 参 n~) を設ける。また,
tJT 損などによって作業者に危険が及ば
ないように強度及び機捕を十分に考慮する
c
) 為五周二車かまは, JIS 芸 8265 の規定による。
d
) 底火かまどを慣用する場合に泣,不完全黙焼ガスが発生しないよう十分な大きさの空気涜入口及び排
日を設ける。
e
) 電気スイッチ及びタイマは耐湿性のものを用いる
ち
キャスタが付いていない非自定式の場合,かまに水を入れた状態、で水平面から最も好ましくなし
に 10 度額吋ても,機械が水平 i こ戻る構造とする。
g
) キャスタ付きの非固定式の場合,ロック装置を設ける。
誇{す権訟により主実践での地主1 転載等は禁止されて必ります。
8
B9652:2005
、、aa
hM
,
r
め又はがに適合できない場合に誌,機械を
し
取扱説明書に
る0
4.
4.
2 衛生要求事項衛生要求事;墳は,次による。
a
) 加熱容器上部の機械部分の材料及び構造は,
N
J
I
S゚9650-2
の三2.1 b) による o
アジチータは,容易に分解洗浄が可能な構造とする。
c
) アームに金属を捷用する場合には,耐食性金属か,又は十分な防会加工を施したものを{吏用する。
d
) 原材料容器上部に機械匝転部分がある機械で詰,向転に箆用する潤滑拍は,食料品用の無味無実,か
つ,無害のグリースとする。
e
) V ベルト,チェーンなどには,保護ガード (JIS
B9700-2
の 5.3参照)を攻り付け,粉じん(堕)又は
油じんが,原材料に混入しない講造とする。
め
機械本体,電気制調操作盤などの上面及び平岡部は,汚れが確認で、きるように設置する。
4
.
5 讃形あんね号機
安全要求事現
4
.
5
.
1
は,次による。
a
) 方11 熱容器の関口部には,インタ口ック装置,光センサなどの安全対策を講じ,
に危険のなし
とする。
b
) スイッチ操作は,手動・自動の切替方式とする。インタロック作動中及び加熱容器の転出中には,
動又は寸動に切替えなければ,かくはん羽根は届転しない構造とする。
。
加熱毛主器の転倒中にアジチータを罰す場合には,切替スイッチを手動に切替えて, 2 'f同のスイッチを
に両手で押しす動運転ができる両手操作制御装置 (JIS ゚ 9700-1 の 3.26 .4参照)を用いる。こ
の場合,片手で 2 f屈のスイッチを同時に押せないよう, 21霞のスイッチは別々に離して設龍する。
d
)
かく iまん羽根は,非常停止装嵩が作動した捺には,リスクアセスメント,及び妥当性確認 (JIS
B9705-1
の 8.参照)に基づく適切な時間内に拝止する構造とする。
的
駆動部及び転倒i 装醤の可動部はボックス内に収納し,作業者の手指が誼接触れることがない構造とす
る。
J
I
S゚8265
1
)
強気周二重かまは,
の規定に準じる。
認)
キヤスデが付いていない非届定式の場合,水平面から最も好ましくない方向に\0度傾けても,
本平に民る構造とする。
h
) キャスタ討さの非 I~~I 定式の場合,ロック装置を設ける。
i
)
機械が g) 又は h) に適合できない場合には,機械を酉定し, I話定位置での強度を取扱説明書に
る0
4
.
5
.
2 衛生要求事項荷主要求事壌は,次による。
a
) アジチータのアームとシャフトとの結合部及びシール部は,容易に取り外して洗浄及び消寄ができる
構造とする 0
4
.
6
4
.
6
.
1
もちつき機
安全要求事現安全要求事項は,次による。
a
) さね(杵)部には,インタロック装躍を詰えた保護ガード (JIS B 争700-2 の 5.3 参照)を設ける。
b
) 自動の手返し装置をもっ場合,
~ねっさ手返しは,伺別の運転が可能な構造とする。
c
) キャスタが付いていない非同定式の場合,君主平面から最も好ましくない方向に 10 喪傾けても,機械が
る構造とする。
d
) キャスタ付きの非固定式の場合,ロック装置を設ける。
Pí f字続法により f!l~断での複製,転判等は禁止されており
9
B9
6
5
2:2
0
0
5
取扱説明書に
は,機械を回定し,
きなし
c) 又は d)
る。
4
.
6
.
2
宿生要求事項詣生要求事項は,次による
a
) 樹脂材を機械の表面にコーチイングする場合,
いものとし,き裂,はく
しない
ようにコーチイングする。
お
きね輔の車1] 受部は,潤滑油が溺れて食品接触部に滴下しない構造とする
尚
子返し装置は,分解・組立が容話で,十分な洗浄ができる嵩造とする。
4
.
7
リパースシータ
4
.
7.
1
安全要求事項安全要求事項は,次による。
a
) 口…ラ部には,インタ口ツクイすきガード (JIS
B9700-2
の 5.3 参賠)を設け,インタロック付きガード
の先端が許容範囲以上北上がった場合,口一うは秒以内に停止するか又拭逆転する構造とする
忌)
ローラ部の保護ガード i之上下に動く構造とする。
c
) 保護ガードの関口語は,大きな生地の塊を容易に供給できる高さとし,また,作業者の腕がローラに
達しない十力会距離 (JIS
前
B9700-2
の 4.2 参顛〉をもっ構造とする。
駆動装遣は i村蔵するか,又は外部に設ける場合は,駆動部全体を覆う採護ガード (JlS 践 9700-2 の 5.3
を設け,作業者に危険のない構造とする。
e
) ベルトの側面j には採護ガードリIS B9700-2 の 5.3 参照)を設け,ベルトドライブ・ローラ
き込まれ会い構造とする。
町
三子ャスタが付いていない非|近|定式の場合,空の状態で水平面から最も好ましくない方自に 10 度傾け
ても,機械が水平に民る構造とする。
g
)
キャスタ付ぎの非|孟!定式の場会,ロック
的
機械がめ又はおに適合できない場合には,
ける。
国定し,
I詞定位誼での強度を取扱説明書 lこ明記す
る。
4
.
7
.
2 寄生要求事現衛生要求事;慣は,次による。
a
) 粉ふるい〈舗)機械には, ~.付属のふたを錆える。また,粉ふるい機械は,虫外しができ,清捕が容易
に分解できる構治とする。
む)
余分な小麦,生地かすなどを回収するため,容易に取り外して清掃ができる受け肌を設ける。
オーブン
4
.
8
安全要求事項
4
.
8
.
1
次による。
4
.
8
.1
.1 オーブンの共通安全要求事項
a
) 爆発性のある混合ガスが充満するおそれのあるオーブン(車火式オーブンを除く。)の各空間部には,
けて保護する。この爆発通風装躍は,遥切な断熱材を用いて軽量となるよう製作す
る。
1
) 諮ろう(牢)で車い防爆ドアは,チェーンなどを用いた適切な方法で開定し,場発時に作業者に傷
をちえないように,部品の飛散を跨止する構造とする
わ
オーブンの作業者又は才一プン付近での作業者に,飛散する部品及びガスによる危害を与える可能
る場所に嬢発通E武装置&を設ける場合,その内部及び外部の保護には,頑丈に作られたシール
ドか,又は不撚笠の材費で作られた弾性体を用いる。
3
) 才一プンの加熱システムの中で,燃斜の容器が壕発を繰り返しでも変形しないことが試験によって
される場合には,
1) 及び、 2) の規定は,適用しなし
比ff乍椛 j去じより無断での複製,転戦三は禁止されておりますっ
1
0
B9
6
5
2:2
0
0
5
b
) オーブンの屋根その他の部分は,
ープンの上部及び内部に入っても謝える
強度をも
つ構造とする合
的
すべての配管は,え密試験を 1T う
出
オープンの配管の接続部は,は
を供給するオーブン
げをしてはならない。
接続部に辻,ねじ継手。フラン
し=る。
e
) オーブン(電気加熱式を除く J は,次のような適切で強国な煙突又は広い煙道と
し,撚境ガスを
り出すものとする。
幻
煙突は,器吋け後も良好な状態を保つ構造とする。
2
) 煙道の管又は台産は,適切に支持される構造とする。
3
) 煙道の管又は台座が,理突の 4悪道内定f~壁を横切って入らなし
の
とする。
煙道管は,煙突の控に按合するか,又は{告の方法で、覆って
を防ぐ構造とする
5
) 自然通風に配車、した盟道ダ、ンパ又は他の通気調整装 i震を設ける口
6
) ダンパが使用されている場所には,適切な位樫にその最抵又は最高点での制限装置な設ける。夕、ン
パの最抵位量は,オープンの最低出力で、の燃焼空気量が得られるよう謁諒できる舗造とする。 rFtI}] rI
ーブン又はガス加熱式オープンに煙道ダンパを接続する場合,ダ、ンパが閉じているときはバ
ーナも停止する構造とする。
め
オ…ブンの上部には,断熱材を十分に擁し,オープン上部の空間は通気をよくし,建物の天井が耐熱
っても 90 oc 以上にならない構造とする。
g
) 可燃性の壁又は天井二を通過するオープンのダクト若しく
け,壁及び天井が 70
は断熱材を施し,かつ,すき間を設
を超えない構造とする。
h
) 多頭バーナ式のオーブンには,パン姪成室内に十分にある二次空気及び依:給ガスによって作動ずる
個々の大気圧式元火装置を備えるか,メは各ノす…ナに電気火花式の点火鵠置を設ける
電気点火装置を備えた 167 .4 X 1
03kJ/h を超えるか11 熱能力をもっパーナには,火炎輸知装置な
i
)
付加する。
j
)
高庇回路及 (F探料供給部の電源故障の場合,オーブンへの撚料洪給と組み合わされた電源部会通告生じ
は,一斉に停止する構造とする
る
k
) 寵支~):C 点火装組を用いるオーブンは,点火開始前にオープンの内部に探科混合ガスがたまらない電気
制調操作盤を設けた構造とする。
J
) 燃料供給がライン圧力で行われる
は,パ…ナの手前の撚科管中に次のような安全遮断弁を
る。
1
) 撚科洪給圧がライン圧力以上になる場合,パーナ手前の燃料ラインヰ l に安全遮断弁を設ける。ただ
し,燃料供給ライン中に地の自動弁をもち,圧縮装置が碍止すると燃料が流れなくなるようにした
ものには適用しない。
2
) 安全速 i頭弁は,確実に漏れのないものとし,作業者が少なくとも i か耳に 2 開は検査するよう取扱
説明書に明記する。また,年に 1 @1以上オープン製造業者による点検を受けるよう明記する。
3
) グランドパッキン誌,パッキンを強く閉めすぎても安全遮断弁が正常に昨動する構造とする。
の
電気骨動の安全遮断弁は , ;JI: 通電時が“開"であるようにし,燃料の摂給遮断辻電気作動に依帯し
ない構造とする。
的
安全遮断弁が“開"世置になった後の再開口の場合には,
とする。また,電気制調i 方
にも,安全遮断弁の再開 iヨを手動で行う回路とする。
ti 作権j去により無断での複製,
れております。
1
1
B9
6
5
2:
2
0
0
5
6
) 手動式再作動形の安全遮断弁は,外部から“開"位誼に口ックできない構造とする。
わ
燃焼用空気をブロワによって供給する場合,空気供給不良のときは,安全遮酷弁が閉じるようにイ
ンタロックさせる。
総)オープンには,手動掠作式の主撚料遮断弁をそれぞれ一つ備え,システム中の全バルブの手前に
るo
n
) すべてのガスパーナ又はオ千ルパーナで, 1
6
7.
4X1
03kJ/h を超える加熱能力をもっちの辻,火炎作動
式の安全器を設ける。また,火炎不良によって作動する安全器の動作間隔は 2 秒を超えないものとす
ければリセットして,バ
る。安全器によってー畏停止したガスバーナ又はオイルバーナは,
ナを起動することができない構造とする。
。)
録料の初期圧力が燃域空気圧より抵い場合には,空気が撚料配管に逆流しないこと
ば,
ましい。剖え
中に i差
よち語い場合に以,
tf スパーナ式装置のとき,ガ
J1: 弁などを設ける s
p
) ガス供給圧が,オープンでの設定圧より
1
) ガス圧調整器が用いられている
を設ける
に設定してある場合には,
マニホールドに送るガス圧は,
る
圧の 10 %以内とする。
2
) ガス庄調整器は,ばね式,おもり式又拭圧力均衡式のものとする。ばね式又はおもち式のものは,
適切なハウジング内にばね又はおもりを入れる。おもり-てこ式の調整問は
どのような場合にも
用いてはならなし )0
3
) ガス庄調整器の場合,大気に接続して良好な作用を行わせるため,外気に通気させる構造とする
q
) 空気供給部にほこりがたまり,混合器及び、パーナの適正な作動に支障を与えるおそれがある
気供給部の入口に適正な空気圧フィルタを取り付ける。また,予稿のフィルタを準備し,洗浄時にフ
ィルタを交換できる構とするむ
r
) 炉内の j品度が異常に上昇した場合,熱諒を漉断し警報を発する装陸を設ける o
s
) オープンの各ノすーナは,燃焼状態が確認できる点検用の点検窓を設ける。
t
)
おそれがある場合,コンベア面から食品の落下を防止するガ
ベーキングコンベアかち,
イドを設ける o
u
) ガス燃焼装置は, J
I
SB8415 の現定による。
v
) ガス探焼方式の場合は,惑震装置及びガス漏れ換知器を設ける。
同電気加熱装置は,次による。
取り付 i土完成品,昨業者,
1
) 焼成家内で話出している力 11 熱材には,
どが{品発的
に接触しないように保護する。
2
) 遮断スノf ッチ又は遮断部は,すぐ子の届く金置に取り合ける。主スイッチ又;主連断器の入ったエン
ク臼ージャは,口ツク装置を設けて,オーブン内の作業が行われている場合には,エンクロージャ
でロックできる干書i査とする。
3
) 異常高溢検出機能及び漏電保護機能を備える c
x
) オーブンは,不熱性の基礎上 iこ掘え付ける D ただし,可燃性の床上に悶え付けざるを得ないような特
務R な場合には,床から 75 mm 以上離し
70
をよくしオープン成部を断熱 L ,
I=îJ燃性!まの損度は,
以下となる構造とする。
y
) 建物の柱又は構造部材が,オーブンの外較から 150 mm 以内
又は構造部材の渦度が 70
以下となる構造とする。
詩作摂法により f摂舗での波間,転,1之さ字は禁 l 卜ーされております。
る場合には,断熱材を用いて柱
1
2
B96 ち2 :2005
4
.
8
.1
.2
各議オーブンの安全要求事項
a
) 寵火式オーブン
1
) 直火式オーブンには,燃料,空気又は点火不良に対処させるため,点検窓を設けて容易に確認でき
とする。
2
)
週転休止後に,ガスが蓄積されて爆発することがないように,
1
6
7.
4x1
O
}k
J/h
を超える加熱能力を
もつ重火式オーブンは,点火装誼,環境空気用プ口ワ及び燃料が持動開治する前に通気排出する
には,焼成室の空気が少なくとも 4 自は変わるよう才一ブンの空気を組物外に排出し,
新鮮な空気を取り入れるようにする。加熱装誼が,保護装置によって遮断停j上した場合には,必ず
」の事前換気を織り
b
) 直火循環式オーブン
1
) 車火循環式オーブンの各循環用ファンは,パーナと連動さ
よって,ブアンの停止時に
は燃料が遮断される措造とする。
2
) 直火循環式オーブンのパーナ火炎部又はパーナには,瞬時に存動する火炎惑知安全器を設け,パ…
ときには自動的に燃料役給を遮断する講造とする
3
) 直火循環式オーブンに
設ける
4
) 直うた舗環式オーブンで,オーブン内及び、オープン上にあるファンには,過熱防止のための渦度制限
吋る 0
5
) 痘火循環式オープンの羽根車は,パーナの火炎又はパーナと直接接触しないよう防護する
6
) 直火循環式オーブンのパーナが高い位置に取り持けられているときには,固定式階段を設けて安全,
かつ,容易にパーナ部 iこ接近できる構造とする。
7
) 躍火循環式オープンのブアンは, f宇動満度に適した材料で構成 L ,また,良車吟破損防止のため
たものとする。
8
) オーブン内部のラックの自転について
満た
8
.
1
) ラックの回転を静止させるのに 150 N より
とする場合,ラックの可動中
内部ヘ接近で、 ~ìないように,インタ口ック装置を設ける 0
8
.
2
) 焼成室の扉が 1ft] \,,)た後, 3 秒以内にラックは停止する。
8
.
3
) 規成震の扉が開いているときは,どのような回転も運転制御装置によって防止される c
m 動力装置については,次の基準を満た
9
.
1
) !焼成室の扉から外部の電動装置までの距離が, 2
.
5m 以下の場合,回定ガード (JIS B9700-2 の 5.3
参照)によって防護される構造とする
1
0
) ラックと焼成窓の扉の内面との空間については,次による。
1
0
.
1
) 扉の開閉が手動式であるか,又は操作盤によって制御されているものについては,ラックと焼成
室の扉との問に 50mm のすき間を設ける
1
1
) 安全性を採つため,ラックが回転している間のラックの転開を防止する構造とする。
1
2
) 湿度を保つため電気装置は,相対湿度 30'"'"'95
% (結露しない条件〉で正常に作動する構造とする 0
1
3
) 蒸気の漏れ防止については,次による。
1
3
.
1
) ドアの前には,“ドアは注意して開けること"などの在意書きを添付する口
1
3
.
2
) 焼成室の扉を開けるとき換気装置は,自動的にスイッチが“ ON" になる構造とする。
1
3
.
3
) 焼成室の扉を聞けるとき,蒸気を作るための水流供給装罷が自動式であるときは,自動的にスイ
ッチが“ OFF" になる構造とする。
り無断での胞を主総は禁止されておりま?。
1
3
B9652:2005
日.4)
焼成室の扉を開けるとき,オープン内部の空調循環装置は,自動的にスイッ
“OFF" になる
構造とする
1
4
) 外部に最大 3 秒以上手をのせる必要がある L 字形ハンドル,ハンドル,手動車i御装置など設ける場
合は,
6
5 oc を超えない構造とする。
1
5
) 過熱による火災発生防止については,次による。
1
5
.
1
) オープンの過熱を防ぐため,域成室内の過度が制限温度を超えないように,接近可龍な場所に温
度検出器を設けるか,渦度自動調節却を設置する。
1
5
.
2
) 境成室内の正力が上がり過ぎないように,
を制御する装置として,
どを{吏用
する。
1
6
) 才一プン内に,人が閉じ込められることへの訪止策については,次による。
1
6
.
1
) オープン内に,入が閉じ込められるのを防ぐため,高さが 80cm 以上の扉には,最大 100 N 以下
の力で操作できる開閉ハンドルを内側に忠り付ける
1
6
.
2
) 扉には,オープン内部会主見える点検窓を取り付ける。
1
6
.
3
) 破損したガラスによるけがを防止するため,適切な酎熱ガラスか,耐熱プラスチックを技用する
1
7
) 人間工学を無視することから発生する一般的な危険防立については,次による。
1
7
.
1
) 才一ブンは,撮作,清掃及び修理中に安定性が保たれる設計とする。
1
7
.
2
) 過度の力で押したり引し¥たちすることを避けるため,時掠の低いキャスタ又は車輸を梗用するか,
ラックと機械を連結させるなどの方法をとる。
1
7
.
3
) ラックを引っかけたり引き下ろすのに必要な力は, 150N以下とする
1
7.
4
) 製品を積み込んだ場合のラックの質量が 100 kg 以 t あるときは,自動引きとげ装置を設置する 0
1
7
.
5
) 電気制御操作盤は,咋業者の予の届く範間内に設置する。
同
間接加熱多数パーナ式オーブン
。
けて,点火位置と空気圧力部及びガス圧力部と
間接加熱多数ノてーナ式オープンに
をインタロックする
わ
間接加熱多数ノ苛ーナ式オー
の漏れ検奈などを行うよう
い及びオープンの点検窓は,少なくとも年に i 回以上
明記する。
d
) 間接加熱循環式オーブン
め
力u 圧して作動させるオープン内のダクト装置は,オープンの最初の起動時に夕、、クトの漏れ検査を行
い,更に, 6 か月を超え会い間隔で瀦れ検査を行うことを耳支援説明書に明記する
2
) 間接加熱循環式オーブンのファン及び告の部分は,産大式オーブンの規定に準拠する。
ゎ
間接加熱循環式オープンの油パーナ又はガスバーナには,すべて瞬時作動式火炎感知安全器を
る
の
間接加熱循環式才一ブンのダクト装置 lこ比全面積が O省 1 m2 以上の場発時通気装置を鵠える。この
壕発時通気装置は,作業者の方に熱いガス又は飛散部品が飛び出してこない位量に設ける。
4
.
8
.
2 寵生要求事現衛生要求事項は,次による。
a
) 焼成炉床の捕材として使用されるすべての非金属材料は,表面に[1 11 凸,割れ目及び満がおってはな
ちない。
b
) 天井二部,入口・出口の上部などの内部コーティング主主は,寄1jれ呂が入ったり,はがれることがない酎
とし,かっ, J
I
SB9る50-2 のき .2.1 b) の規定による。
c
) 配管の絶縁材又は{制品材は,清掃しやすく,水合が浸透しないものとし,すべての絶縁及び保渦材の
;会:作権法により無傷i で均惚転後等は禁 11: おれております。
1
4
B9652:2005
表面は塗装などの i足首化仕上げとする。また,容易に清掃ができる構造とする。
d
) ワイヤメッシュ及び、メタルバンド運行式の炉床試,稼働中でも焼成隔を常に消掃できる機構を錆える o
e
) 給油されたチェーンと製品が接触しないように,ガイドを取今村ける。
め
食品のかすなどが落下してたまる可能性があるすべての面は,容易に清掃ができる構造とする o
g
) 焼成中に使用される炉内への吹込み用蒸気には,飲用に適した水を前用する。
h
) 断熱板を!詮くデ十回カバーは,容易に取り外して清掃ができる構造とし,カバーはその最下部会主床而よ
り 50mm 以上の泣器で取り討 ~t る。
i
)
オープンの出口音1)及び入口音1) のすき関部分から食品のかすなどが落ちる場合は,容易に取り外し
きるダ又トパンを設けるやダストパンは,容易に持ち運んでダストを捨てることができる大きさと
る。
j
)
燃焼,又は熱伝達の目的で{吏用する空気は,
主)
運行チェーンは,黒鉛及びその{告の潤滑剤が多すぎた場合でも,それに影響されないで、常に滑らかに
動く
50μm 以上の粒子をろ過する。
とする。
わり附
ケット以外のところでできる構造とする。
う手入れ用ドアは,オープンの内部が容易に渚掃できるようにオープ
体に臨接;取り付ける。
n
) 点検窓は,容易に攻り外して清捕ができる構造とする
的
炉体にー取り付ける照明は,
とし,更に,援損防止のために耐
]耐湿性をもたせるためにハウジン
熱取骨具によるシャツタを掠り付ける。
p) オーブン炉体の外{~U 又は中 {~U を通って焼成室に通じている対流用ファ
しやすい構造と
する。
q
) オーブン内部の天井は,
とし,保護コーティングが施されている場合は,耐熱タ
イプのものとする。
り
オープンの題突は,
になるように取り付ける。
s
) オーブンの煙突は,継目かお付着物などが漏れることのないように完全に継ぎ合わせる。煙突内部に
取付金具などが突き出したりしないようすべての結合部誌完全に密閉する。
t
)
オ~プンの煙突誌,分解・清掃ができる構造とする。
出
バンドオーブンの出転ドラム用ピットは,容易に消掃ができるように ~I~'分な空間を設ける。
v
) オープンの蒸気役給装躍からのドレン及びオーバフ口ーした排水は,気泡を除去して排出する。
w) オーブンの送り又は排出コンベアの下部は,容易に清掃ができる構造とする。固定されたコンベアは,
き関を設ける合
コンペア民与面と床との i昔
約
オープン告1]1言i に取り付ける電線管及び配管は,
いて,才一プン側面から 50 mmJ式上離し
て i立ち付ける。また,オーブン天井部に付ける
同様な方法を用いて天井面から 200 mm 以
上離して寂り付ける。
4
.
9
フライヤ
4
.
9
.
1 安全要求事項
a
) 揚げ油の満度が,
次による。
した
超えて
し
岳動的に熱湯;を遮断 L ,
る
る
、‘,
j
hυ
駆動さIs ,軸受部などは,高j品部外に
ガード (JIS
B9700-2 の 5.3
し,作業吾が按近できる高渦部及び運動部は,謀議
け,業者に危険のなし
とする。
誇作権法ーにより無新での説叫,転戦;邸主禁止されており亥す。
1
5
B9
6
5
2:2
0
0
5
c
) 油槽は,絞り加工又は溶接加工いずれの場合でも,熱又は油による材質の変化及び形状の変化が生じ
ない構造とする。
d
) 上部フードを設置する場合は,作業を妨げない高さとする o
e
)
フード用ダクトには,温度ヒューズ付きタタンパを設ける。
町
油槽の上部は,床又は作業台より 1
0
0
0mm 以上とする o
g
) 火花が油に飛び散らない構造とする。
h
) 水がかかるおそれのある電気制御操作盤のエンクロージャは, J
I
SB 9960・ 1 の 12.3 ,及び JIS C 0
9
2
0
に従い適切な保護等級とする。
i
)
設置場所の状況に応じて,常に水平に近い安定した状態、を保持し,高温を伴う油があふれ出ない構造
とする。
j
) ガス燃焼方式の場合には,次による。
1
) すべての配管は,気密試験を行う。
2
) 配管の接続部は,はんだ付けをしてはならなし ~o 燃料を供給する配管接続部には,ねじ継子,フラ
ンジ継手又は溶接を用いる。
3
) 燃焼炉は,次のような適切で,強固な煙突又は広い煙道と連結され,燃焼ガスを送り出すものとす
る。
3
.
1
)
煙突は,据付け後も良好な状態、を保つ構造とする。
3
.
2
) 煙道の管又は台座は,適切に支持される構造とする。
3
.
3
) 自然通風に配慮した煙道ダンパ又は他の通気調整装置を設ける。
3.
4
) タタンパが使用されている場所には,適切な位置に,その最低又は最高点での制限装置を設ける。
ダンパの最低位置は
バーナの最低出力での燃焼空気量が得られるよう調節できる構造とする。
ガス加熱式タイフ。に煙道ダンパを接続する場合,ダンパが閉じているときはバーナも停止する構
造とする。
4
) 多頭ノすーナ式のフライヤには,炉内に十分にある二次空気及び供給ガスによって作動する例々の大
気圧式元火装置を備えるか
又は各ノすーナに電気火花式の点火装置を設ける。
5
) 電気点火装置を備えた 167 .4 X1
03kJ/h を超える加熱能力をもっバーナには,火炎検知装置などの保
護装置を付加して保護する。
6
) 高圧回路及び燃料供給部の電源故障の場合,バーナへの燃料供給と組み合わされた電源音1) から生じ
る電気火花式点火装置への高圧電流は,一斉に停止する構造とする。
7
) 電気式点火装置を用いるフライヤは,点火開始前及び、停止後に炉内の燃料混合ガスを排除する電気
制御を設けた構造とする 0
8
) 燃料供給がライン圧力で行われる場合には,バーナの手前の燃料管中に次のような安全遮断弁を設
ける 0
8
.
1
) 燃料供給圧がライン圧力以上になる場合,バーナ手前の燃料ライン中に安全遮断弁を設ける。た
だし,燃料供給ライン中に他の自動弁をもち,圧縮装置が停止すると燃料が流れなくなるように
したものには適用しない。
8
.
2
) 電気作動の安全遮断弁は,非通電時が“閉"であるようにし,燃料の供給遮断は電気作動に依存
しない構造とする。
8
.
3
) 安全遮断弁が“閉"位置になった後の再開口の場合には,手動操作方式とする。また,電気制御
方式の場合にも,安全遮断弁の再開口を手動で行う回路とする。
持作権法により無断での組問,転 .fjx;等は禁止されております。
1
6
B9652:2005
8.
4
) 手動式再作動形の安全遮断弁は,外部から“閲"位置にロックできない構造とする。
8
.
5
) 燃焼用空気をブロワによって供給する場合,空気供給不良のときは,安全遮断弁が閉じるように
インタロックさせる。
9
) 燃料供給ラインには,手動操作式の主燃料遮断元弁を設ける。
1
0
) すべてのガスバーナで, 1
6
7.
4x1
03kJ/h を超える加熱能力をもつものは,火炎作動式の安全器を設
ける。また,火炎不良によって作動する安全器の動作間隔は 2 秒を超えないものとする。安全器に
よって一度停止したガスバーナは,手動でなければリセッ卜してバーナを再起動をすることができ
ない構造とする。
1
1
) 燃料の初期圧力が燃焼空気圧より低い場合には,空気が燃料配管に逆流しないことが望ましい。例
えば,ガ〉スバーナ式装置のとき,ガス圧が空気圧より低い場合には,混合装置の手前のガス配管中
に逆 LI二弁などを設ける。
1
2
) ガス供給圧が,フライヤでの設定圧より高めに設定しである場合には,次のガス圧調整器を設ける。
1
2
.
1
) ガス圧調整器が用いられている場合,マニホールドに送るガス圧は,最大から最小に至る消費作
動圧の 10 %以内とする。
1
2
.
2
) ガス圧調整器は,ばね式,おもり式又は圧力均衡式のものとする。ばね式又はおもり式のものは,
適切なハウジング内にばね又はおもりを入れる。おもり
でこ式の調整器は,どのような場合に
も用いてはならない。
1
2
.
3
) ガス圧調整器の場合,大気に接続して良好な作用を行わせるため,外気に通気させる構造とする。
1
3
) 空気供給部にほこりがたまり,混合器及び、バーナの適正な作動に支障を-与えるおそれがある場合,
空気供給音1) の入口に適正な空気圧フィルタを取り付ける。また,予備のフィルタを準備し,洗浄時
にフィルタを交換できる構造とする。
1
4
) 各ノ\'~ナは,燃焼状態が催認できる点検用の点検窓を設ける。
1
5
) ガス燃焼装置は, JlSB8415 の規定による。
1
6
) ガス燃焼方式の場合は,感震装置及びガス漏れ検知探を設ける。
1
7
) ガス配管系統に緊急遮断弁を設け,ガス圧異常,燃焼異常及び異常高温を検出して,緊急遮断弁を
作動させる機能を備える。
4
.
9
.
2
衛生要求事項衛生要求事項は,次による。
a
) 製品の通過部は,フィードコンベア,揚げ網などの清掃のために,揚げ枠が昇降可能な構造とする。
b
) 揚げ油,バター,グレース,アイシング,ジエリー,フィリングの分注,移送用のポンプ,パイプ,
バルブ及び附属品類は,衛生的であり分解ができるものとする。また,清掃・点検のため接近できる
構造とする。
c
) デポジタをもっ場合には,ホッパをふた付きとする。
d
) 力[[圧式で圧縮空気を用いるデポジタは,圧縮機の油が食品に混入しない構造とする。
e
) 同定した匝i に隣接していて取り外せない角形ダクトは,その両にシールされるか,又は同定而から少
なくともダクト幅の 115 の間隔をあけて取り付ける。ただし,その間隔は 50mm 以 J二とする。
め
油循環用配管は,分解・組立が容易にできるよう継手を用いる。
g
) 外部排気のための煙突,ダクト,フード及び天がい類は,外部からの異物が入らないようにフィルタ
を取り付け,容易に取り外して清掃ができる構造とする。
h
) フードとダクトとの結合部には,フィルタを設け,清掃のための取扱いが容易な構造とする。また,
フィルタの取付部は,油の滴下防止構造とする。
時作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
1
7
B9
6
5
2:
2
0
0
5
などは,完全にドレン抜きができるように泊切な傾斜なつけた講造とする。
i
)
lE出邑タンク,
j
)
フライヤの断熱材は
い,金員の継目はすべてシールする。ただし,通気口は聞いていてもよ
し ]0
主)
スライドドアの底部ガイドは,庶と両端が十分に開 "j ていて排水及び清掃
スライドドアカまある
きる構造とする。
1
)
ダクトは,その接合部会主シールされているか,又はその部分が取り外せる構造とする
m)
ダクトは, 7]( がたまることがあるので,水抜きが完全にできるように据え付け,水が製品の通る
り , i尚下しないように謂整する
n
) 円筒形ダクトは,ダクト及び隣接雨に容易に近づけるように,画定面から間隔をあけて取り{すける
。)
排水受け又は集本受け器は,こぼれた水又は本語を全部集められるよう十分な大きさとする。また,
請掃のために容易
p
) ブードの v ド部には,
きるか,又
に取り外して請掃がでざる講造とする。
まりを設け,容易
きる講造とする
q
) 貯蔵器又誌ネッパには,上からかぶ、ざる形のふたを設ける。そのふたが 2 枚以上からなる場合は,水
などが滴下しない構造とする。また,ヒンジ式のふたは軸を外測にする
r
)
床に密着して設置される場合を捨き,機械は床面から 150mm 以上のすき間を設ける
s
) 機械と瞬接する構築物及び排出用・配送培のコンベアを除く仙の装置との間隔は,最抵 900 mm 以上
とする。
め
貯蔵タンク,ホッパ,シュート,排気煙突などは,
4
.
1
0
るむ
スライサ
4.1 似安全要求事項
a
)
妨げないように
次による
スプロケット,チェーン及び V ベルト駆動部には,全体を覆う保護ガ…ド (JTS
B9700-2
の 5.3 参黒)
る。
、もSF
hu
ライサの苅物枠の{米議ガードを外したとき}]部が露出する場合には,その笥 rfr にイン
タ口ック装置を設ける c
c
) エンドレスのバンド式刃物をもっスライ~では,会議動機の電気又は他の作用によって自動的
するプレーキを設け,電動機が俸 j 上中は詐動するようにする。また,刃先に近接するドア,パネルな
どが開いているときに電動機が副転しないようにインタ口ック装器を設ける。
刷
機械上でスライス刃を研ぐ必要が生じる場合,と(玉三〉石が刃部に開くための十分な空間
ドとと(砥〉石との問に設ける
e
) スライサには,最後の口一フまでスライス万部に送り込む押出装置を設ける o
n 食品の押出装留は,刃と接触しない構造とする
g
) 送り用チェーンに取り付けられているプッシヤブインガが,直角方向送りのベッド・プレートに入る
ところではつかみ部を覆う
h
) スライすとき装機の据付け及び接続のとき,チェーン,スプロケット,ベルトその告の駆動部
な防護を設ける。この場合,起動停止装誼の栢互の結線は安全なものを用いる♀
i
)
横送り用チェーンは,前部及び上部を除く他の側面音1) を完全に覆う合
j
)
キャスタが付いていない非自定式の場合,水平面かち;最も妻子ましくない方向に 10 度頗けても,機械が
水平に戻る構造とする
主)
キャスタ付ぎの非|孟i 定式の場合,口ック装置を設ける。
1
) 機械がj)又はおに適合できない場合には,機械を詞定 L 由定位置での強度を取扱説明書に明記す
詩作権法により無断で、の阪盟,転判絡は禁止されております。
1
8
B9652:2005
る
4.10.2
荷生要求事項
次による。
a
) 関正lÎ,上 00及びその組理りの表面の材料は, J
I
SB9650♂の 5.2.1 b) の規定による。
b
)
ドア,ふた,入口用のパネんなどに使用するガイドレールは,清揮しやすしまた,食品片,凝縮物,
手粉又はじんあい(塵挨)がたまち会い構造とする。
c
) 駆動しているドラムと託動型1] の空間りドラムの両端は,どん
も入ちないようにシールする。
4
.
1
1 旬あん機
4.11.1
安全要求事項
安全要求事項は,次による。
ド (JIS B9700之の 5.3 参黒〉
a
) 搬出コンベアの駆動部に
き込まれ
会い構造とする。
耐
震合成)1ヲ部,子胎供給吉g などな駆動させるギヤの露出部は,
ド (JIS B9700・2 の 5.3 参照)を
取り付ける。
的
機械駆動装器部がJ& 訴されている部分のドアは,ロック式,ボルト諦め 2などにするか,又はリミット
スイッチを取り付け,作業者が,回転する駆動部に重接近づけ会い構造とする。
の
ピストンシリンダ式本ツパは,支持シャフトの強度を十分に取り,また,シリンダも発生する圧力に
対応できる強度をもっ構造とする。
e
) コントロールボックスは,口ツク式,ポ Jv ト締めなどのドアの中に納める。
的
接械にキャスタ受取り付けてある場合は,ストッパを設け機体を固定できる構造とする。
g
) 機械の成形部又はホッパは,機械の稼勤時と士官髄及び清捕 IJ寺で機械のセット位置が異なる場合,その
セット佐置でストッパをかけ,機械を固定北できる矯造とする。
h
) 電動機は,機械のブレーム内部に納めるか,又は外部に露出する場合誌, J
I
SB 9960・ 1 の 15.
による。
i
) 水がかかるおそれの為る電気制締操作盤のヱンク口一ジャ Lt , J
l
SB 99ω」の 12.3 ,及び JlS C 0920
に従い適切な伝護等級とする。
j
)
キャスタが付いていない非固定式の場合,水平i両かち最も好ましくない方向に 10 度傾けても,
本平に戻る講造とする。
k
) キャスタ付き
1
) 機械がj)又は k)
口ック装置を設ける。
は,機械を
し,
取扱説明書に
る0
4.11.2
的
宿生要求事項
衛生要求事項は,次による。
機械本体は洗浄できるように,防措講造とする。
b
) 内昌剤の j去り出しスクリュー(ピストン) ,シリンダ及び整流ケース
とし,取り外して清掃が
できる構造とする
c
) 襲品搬出コンベア及びコンベアプレートは着脱式とし,洗浄ができる構造とする。
d
) 外皮材送り出しスクリュー(ピストン) ,シリンダ及び重合成形部は着脱式であり,千動によって分解
洗浄が市111 部にわたってできる構造とする。
的
機嫌の設置条件に関する{吉報及び必要な照明 (JlS B9700-2 の 4.8 参照)などに関する d間報は,取扱説
|明書に記挫する。
4.
12 デポジタ
4.12.1
安全要求事項安全要求事項は,次による。
;き作品:法により無|析での器製,
されており亥す。
1
9
B9652:2005
a
) デポジタの住護運動又は IÞ/ 転運動部に ti ,せん断,巻込み,引込みなど
を防止するため,
ガード (J18 B9700幽2 の 5.3 参照)を設ける。
b
) 議気制御採作盤のエンク口一ジャは,ロックできる構造とする。
c
) 水がかかるおそれのある電気制御操作盤のヱンク自ージャは, J
ISB 9960-1 の 12.3 ,及び JIS C 0920
に従い適切な保護等設とする
d
) 髄車,チェーン及びプーリの回転部は,完全密閉する。
e
) キャスタが付いていない非固定式の場合,水平面から最も好ましくない方向に 10 度傾けても,
る構造とする o
n キャスタ付ぎの非固定式の場合,ロック装置を設ける。
が機械が e) 又はち
きない場台には,機械を
し,固定設置での強震を
明記す
る。
み晶
aLU
表は
の体
衛生要求事嘆衛生要求事項は,
て本
べ械
す機
4 .1 2.2
きる部位は除く。
しやすし
きる構造とする。
c
)
フレキシブ、ルチュープは,透明か半透明とし,ノズル
出
ホッパには,取外しができるふたを設ける
的
シリンダ及びマニホールドは,すべての閉口部及び通過部に
に取り外して請掃ができる構造とする。
通過言1) にデッドスペース (J18 B9650-2 の 5 ム2 参照)のなし
ち
ブラシが通る講造とする。また,
とする。
ノズん及び導入部は,分解洗浄できる構造とする。
g
) ピストンは,原則としてリングをもたない構造とする。リングを使うときは,サークルリングに
る。|孟i 定式のどストン,ウォーム及びスクワューが使用されているところは,清掃のために
か,又はドライブシャフト及びパッキンが外せる構造とする。
h
) 流体用のスクリーン又はストレーナは,せん(穿)孔又は溝穴のついた材料で製i干し,
に取り外
して漬掃ができる構造とする。
i
)
駆動装i置は,清掃がしやすいよう設計し取り付ける。プーリは,製品と接触しないように設置する合
j
) 食品按触部のスプ口ケットは,滑ちかで, lèl いディスクを使用する。
k
) 床面から清掃できない部分が機械におる場合は,容易に近づけるように踏較を設けるか,そのための
ける。
4
.
1
3 形抜切臨機
4.13.1
幻
安全要求事襲安全要求事項は,次による。
保全及び{修理の時には,刃物及び生地{共給装盟の取付け,取外しなどが,
かつ,
に行われ
る構造とする。
b
) 万部には,インタロック装置を備えた保護ガード (J18 B9700-2 の 5.3 多照〉を設ける。
り
往復運動切断装置の場合には,生地供給部に手を挿入しても,作業者の腕が刃物に達しない十分な距
もつ講造とするか
送込みロー/しを設ける。
d
) 1m 転Ilîl乱刃物などは,安全な状態で容易に点検,調整,補{成洗浄及び清掃ができる講造とする。
り
キャスタが付し〉ていない非固定式の場合,水平面から最も好ましくない方向に 10 度傾けても,機械が
る構造とする。
町
キャスタ付ぎの非固定式の場合,口ック装置を設ける。
が
機械が的又はちに適合できない場合には,機械を固定し,
去作権法により f挺舗での組制
ιIj~ 等は禁止されており
明記す
20
B9652:2005
る。
4.13.2
衛生要求事項衛生要求事項は,次による
a
) 軸受章1) は,潤滑油が漏れて食品接触部に瀧下しない構造とする。
b
) 刃物及び生地供給装置は,分解・組立が容易で,
十分な洗浄ができる構造とする 0
4
.
1
4 エクストルー夕、
4
.
1
4
.
1 安全要求事項
次による。
a
) 各シワンダ外局に虫り付けちれている電熱七一ターによる
けるため,シリンダ全体を覆
う保護ガード (JIS B9700-2 の 5.3 参照)を;詩文り付ける。
b
) エクストルーダの付帯設儲として設遣される回転芳をもっペレタイザには,インタロック装躍を{藷え
た保護ガード (JIS B9700・2 の 5.3 参照)を設ける。また,より安全性を高めるために, I~J転刃用電動
機 i こ拭,ブレーキモータな使用する。
c
) 波数本のプー 1) ベルトによって主電動機かち減速機ヘ伝動されている筒所には,保護ガード (JIS B
9700-2 の 5.3 参冊)を設け‘手指が怠険簡明iこ巻き込まれない構造とする。
、、.,ノ
AU
テーブルフィーダ,スクワューフィーダなどのネッパに
の 5.3
ド (JIS B 9
7
0
0
2
を設け,手指が巻き込まれない講造とする。
e
) 原料供給口に
ンダ内に
に取外しができない原料投入ガイドを取り討け,スクワューがi百転しているシり
しない構造とする
わ
持出金型は,
。
押出金型及びシリンダヘッド部(ダイ取村部)は,需に高渦になっているため,これらの詰所には保
熱湯及び原料の混合体の噴出飛散を時止する講造とする
護ガード (JIS B9700-2 の 5.3 参黒)な設ける
h
) キャスタが付いていない非自定式の場合,水平岡かち最も好ましくない方自に 10 度額けても,機械が
水平に戻る構造とするの
i
)
キャスタ{せきの非同定式の場合,ロック装置を設汀る。
j
) 機械が民又はりに適合できない場合には,機械を i量定し,
Jf'Z扱説明書に明記す
る。
4.14.2
衛生要求事票権j生要求事項は,
a
) 原料供給用のフィーダは,ホッパ
による。
供給部などの内部を請掃できるように,各部品は容易に取り外
して清掃ができる構造とする。
む)
方11 工処理するシリンダ内は,
きる構造とするの
c
) スクリューは官易に分解洗掃ができるか,又は容易に清掃できる構造とする。
d
) 押出金型及びシリンダヘッドは,容易に分解洗 j争できるか,又は容易に清揖できる構造とする。
e
) スクリュー及び駆動部の接続箇Jîfr は,ギヤボックスから癌滑油が漏れても食品陵触部に滴ドしまい構
とする。
4
.
1
5 スチーマ(せいろ,
し庫及び連続蒸し機)
4
.
1
5
.
1 安全要求事項
ぉ)
は,次による
ド (JIS
甫動f:jJ5及び駆動部には,
B9700-2
の 5.3 参照)を取り付け,
に到達しない構造とする
む)
可動式の保護ガード (JIS B9700-2 の 5.3 参照)には,電気系統又は機械的な電気制御掠作盤と連動す
るインタロック装置を錆える。
c
) 作業者が接触するおそれのある高満部は,被覆,遮へい(甑)などによって訪捜する。
.~作権;んにより無断での謹製,転故等 i主主寺止されておりますノ
2
1
B9
6
5
2:
2
0
0
5
山
本がかかるおそれのある
ンク口一ジャは,
JISC 0
9
2
0
J
I
SB 996か 1 の口ム
に従い適切な保護等級とする。
e
)
キャスタがfすいていない非固定式の場合,
己最も好ましくなし
札機械が
に 10
水平に戻る構造とする。
。
キャスタ付・ぎの臣i 定式の場合,口ック
る。
g
) 機械が e) 又はめに適合できない場合には;機械を固定し,
取扱説明書に
る。
4.15.2
衛生要求事項衛生要求事項は,次による。
a
) 加熱;こ援用される蒸し槽内への吹込み用蒸気には,飲用に過した水を詑用する。
b
) 食品接触部における搬送機械部品類は,容易に着説できて洗浄及び殺菌可龍
し槽の内部が容易に
きるように,蒸し
に数箇所の扉を設け,
とする
韻単な操作で関
閉できる構造とずる
d
) 連続して蒸し
う機械の場合,
は排水時に蒸し撞内に残留水がないように,底部に傾斜
を設け完全に排水できる構造とする。
持作権法により 1!官邸i での惚到,
れております。
22
B9652:2005
関連規格
JIS B0
651 製品の幾何特性仕様(GPS)- 表面性状:輪郭曲線方式
触針式表而粗さ測定機の特
性
J
I
SB9702 機械類の安全性-リスクアセスメントの原則
J
I
SB9703 機械類の安全性-非市停止-設計原則
J
I
SB9
7
0
5
1 機械類の安全性-制御システムの安全関連部-第 l 部:設計のための一般原則
J
I
SB9707 機械類の安全性-危険区域に上肢が到達することを防止するための安全距離
J
I
SB9708 機械類の安全性
危険区域に下肢が到達することを防止するための安全距離
J
I
SB9
7
0
9
1 機械類の安全性一機械類から放出される危険物質による健康へのリスクの低減
一第 l 音15 :機械類製造者のための原則及び仕様
J
I
SB9709・2
機械類の安全性一機械類から放出される危険物質による健康へのリスクの低減
一第 2 部:検証手順に関する方法論
J
I
SB9
7
1
1 機械類の安全性一人体部位が押しつぶされることを回避するための最小すきま
ISO1
3
8
5
1 S
a
f
e
t
yofmachinery-Two-handc
o
n
t
r
o
ld
e
v
i
c
e
s
-F
u
n
c
t
i
o
n
a
la
s
p
e
c
t
sandd
e
s
i
g
np
r
i
n
c
i
p
l
e
s
ISO13855 S
a
f
e
t
yo
fmachinery-P
o
s
i
t
i
o
n
i
n
go
fp
r
o
t
e
c
t
i
v
ee
q
u
i
p
m
e
n
tw
i
t
hr
e
s
p
e
c
tt
ot
h
ea
p
p
r
o
a
c
h
s
p
e
e
d
so
fp
a
r
t
so
ft
h
ehumanbody
ISO1
4
1
1
9 S
a
f
e
t
yo
fm
a
c
h
i
n
e
r
y-I
n
t
e
r
l
o
c
k
i
n
gd
e
v
i
c
e
sa
s
s
o
c
i
a
t
e
dw
i
t
hg
u
a
r
d
s-P
r
i
n
c
i
p
l
e
sf
o
rd
e
s
i
g
n
a
n
ds
e
l
e
c
t
i
o
n
ISO14120 S
a
f
e
t
yofm
a
c
h
i
n
e
r
y-G
u
a
r
d
s-G
e
n
e
r
a
lr
e
q
u
i
r
e
m
e
n
t
sf
o
rt
h
ed
e
s
i
g
nandc
o
n
s
t
r
u
c
t
i
o
no
f
f
i
x
e
da
n
dmovableg
u
a
r
d
s
EN453 Foodp
r
o
c
e
s
s
i
n
gmachinery-Doughm
i
x
e
r
s-S
a
f
e
t
ya
n
dh
y
g
i
e
n
er
e
q
u
i
r
e
m
e
n
t
s
EN454 Foodp
r
o
c
e
s
s
i
n
gmachinery-P
l
a
n
e
t
a
r
ym
i
x
e
r
s-S
a
f
e
t
ya
n
dh
y
g
i
e
n
er
e
q
u
i
r
e
m
e
n
t
s
EN5
4
7
1 S
a
f
e
t
yo
fmachinery-Humanbodym
e
a
s
u
r
e
m
e
n
t
s-P
a
r
t1:P
r
i
n
c
i
p
l
e
sf
o
rd
e
t
e
r
m
i
n
i
n
gt
h
e
d
i
m
e
n
s
i
o
n
sr
e
q
u
i
r
e
df
o
ro
p
e
n
i
n
g
sf
o
rwholebodya
c
c
e
s
si
n
t
om
a
c
h
i
n
e
r
y
EN5
4
7
2 S
a
f
e
t
yo
fmachinery-Humanbodymeasurements-P
a
r
t2:P
r
i
n
c
i
p
l
e
sf
o
rd
e
t
e
r
m
i
n
i
n
gt
h
e
d
i
m
e
n
s
i
o
n
sr
e
q
u
i
r
e
df
o
ra
c
c
e
s
so
p
e
n
i
n
g
s
EN 563 S
a
f
e
t
yo
fm
a
c
h
i
n
e
r
y-T
e
m
p
e
r
a
t
u
r
e
so
ft
o
u
c
h
a
b
l
es
u
r
f
a
c
e
s-E
r
g
o
n
o
m
i
c
sd
a
t
at
oe
s
t
a
b
l
i
s
h
t
e
m
p
e
r
a
t
u
r
el
i
m
i
tv
a
l
u
e
sf
o
rh
o
ts
u
r
f
a
c
e
s
EN 6
1
4
1 S
a
f
e
t
yo
fmachinery-Ergonomic d
e
s
i
g
np
r
i
n
c
i
p
l
e
s
-P
a
r
t1 T
e
r
m
i
n
o
l
o
g
yandg
e
n
e
r
a
l
p
r
i
n
c
i
p
l
e
s
EN 1
1
2
7
1 E
x
p
l
o
s
i
v
ea
t
m
o
s
p
h
e
r
e
s
E
x
p
l
o
s
i
o
np
r
e
v
e
n
t
i
o
na
n
dp
r
o
t
e
c
t
i
o
n
P
a
r
t1 B
a
s
i
cc
o
n
c
e
p
t
s
a
n
dm
e
t
h
o
d
o
l
o
g
y
EN1
6
7
2
1 Foodp
r
o
c
e
s
s
i
n
gmachinery-B
a
s
i
cconcepts-P
a
r
t1:S
a
f
e
t
yr
e
q
u
i
r
e
m
e
n
t
s
EN1
6
7
2
2 Foodp
r
o
c
e
s
s
i
n
gm
a
c
h
i
n
e
r
y-B
a
s
i
cc
o
n
c
e
p
t
s-P
a
r
t2:H
y
g
i
e
n
er
e
q
u
i
r
e
m
e
n
t
s
EN1674 Foodp
r
o
c
e
s
s
i
n
gmachinery-Dougha
n
dp
a
s
t
r
yb
r
a
k
e
s
S
a
f
e
t
ya
n
dh
y
g
i
e
n
er
e
q
u
i
r
e
m
e
n
t
s
一昨作付W:二により無断での純潔珍
れております。
2
3
J
I
SB9652:
2
0
0
5
製菓機械の安全及び衛生に関する設計基準
解説
この解説は,本体に規定した事柄及びこれに関連した事相を説明するもので,規格の一部ではない。
この解説は,財毘法人日本規諮協会が崩集・発行するものであり,この解説に関する問合せは,財団法
人日本規格協会へお願いしま
1
. 改正の題皆及び経緯
1
.1 今回の故正の趣旨
食品加工機域の JIS は,
1988 年から l 狩0 年にかけて JIS
B9
6
5
0 (食料品加工
機械の安全及び衛生に関する設計基準通則)をはじめとする 8 種類の掘削からなるシリーズとして定めら
れた。しかし,これらの規格は制定から 10 年以上経過しており,この間,機械の安全・詣生に関する
かの ISO 規格案が公表されるなど,世界的に安全衛生化に関する認識が著しく変化していることから
国際的なレベルに合わせることが必要となった。そのため,社団法人日
では,
1998 年から団体規格を参考に食品加工機械の JIS 規絡改正に取り組み,翌 1999 年には通即である
J
I
SB 9650-1 , -2 の改正原案を作成した。この通期の改正車案は,項立てから見直しを行い全高改正と
ったことから,本体の1.で規定しているとおり,通知j を拡張し措完するために定められているこの規:格を
はじめとする各競EI 則を通則との整合化を|迫るために,早期に改正する必要性をかんがみ,改正を行ったも
のである。
したがって,この規格は,製薬機械に関する要求事項を定めているが,同時に JIS 脂 9650-1 (食料品加
工機械の安全及び衛生に関する設計基準通則一第 1 部:安全設計基準)及び JIS
B9
6
5
0
2 (食料品加工機
械の安全及び儒生に関する設計基準通知一第 2 部:衛生設計基準〉に定める各要求事項を満たしているこ
とが必要である。また,この規格において扱っていないその能の製葉機械には,
J
I
SB 9650-1 ,・2 に定め
る要求事J闘が適用される。
1
.2
改正の経緯
1
.2
.
1
改正の基本方針
らなる“JIS
界,食品業界,
を図ること
幻
i 抑9 年から 2003 年にかけて社団法人日本食品機械工業会は,食料品加工機械業
B9652 改正特別委員会"を設けて, J
I
SB9650-1 , -2 との撃合化
目的とし,改正原案の作成を行った。改正に当たっては,次の基本方針をとりまとめ
J
I
SB9960-1 , J
I
SB9650-1 , -2 及び ISO 12100-1 , -2 において既に定めている要求事項と重複してい
るものは,開外を除きすべて削除するとともに,要求事項のレベルを合わせるなどの整合化を図るも
のとする
副
社団法人日本食品機械工業会が,
1995 年から 1997 年までの 3 年間にわたり作成した業界基準で定め
る要求事項についても検討を行い,可能 2なものは改正案へ取り入れるものとする。
り
欧米諸国の i司じ機種について定めた主な規揺の要求事項と比較し,安全・衛生性の向上に必要と思わ
れるものについては
可能な範囲で取り入れるものとする。
解
.~作法により熊 i析での疑製,
1
止されておりますっ
24
B9652:2005
1
.2
.
2
解説
審議の経過
1999 年 4 月に“JIS B 9652 改正特別委員会"を設けるとともに WG を設置し
的な改正{乍業に取り組んだ。 2003 年 3 月には WG から提案された JIS 改正案が本委員会において審議され
承認された。
仁2.3
主な改正点
主な改正点を次
a
) この規絡の様式
JIS
Z8301:2000 (規格票の様式)に従って,変更し
的
関連規格として参考規絡を撃現して記載し
c
)
この規;揺で設計基準を規定する製菓機械に,“エクストルーダ,スチーマ,せいろ,蒸し
し機"の 5 機種を新たに追加し
定めている,
d
) この芳廿各では, 1
9
8
8
種について,それぞれ JIS 時 9650- 1,
-2 において
製たい機及びJtミ菓用生地切断機の 3 機
られている
を特に拡張する
しミ
世とから削除し
。
JlS B 狩紛-1 , J
ISB9650-1 , -2 及び、 ISO 12100-1 , -2 において定めちれている要求事項と重援する内
容のうち,特定部位が指定されている事項を除き,すべてこの規格から出 i悲した。
的
原料,液体,粘体及びこれらの混合物を混台,かくはん,混ねつする機能をもっ機械装置に適用を拡
張するため,項目名を“ケーキミキサ,横形ニーダ及びビスケットニ…ダ"から“立形ミキサ及び横
形ミキサ"に改め
g
) 連続的に供給される生地又はシート状の生地に成影主11 二じをする機能をもっ機械装置に適用を拡張する
ため,頁日名を“メーキャップテープル"から“形抜i;}]断機"に改めた o
h
) あん,クワーム,ジャム,葉子生地などを押し出し,又は注入するヂポジタ及び整能用インジェクタ
は,機能別に明確に分かれていないことかち,これらをまとめてヂポジタとした。
工
審議中特に問題となった事項審議中に特に問題となった事頃は,次による。
a
) JISB9960-1 , J1SB9650-1 , -2 及び ISO 12100- 1, -2 と監護する事項の部外的な取扱い
引用規格と
して記載した JIS B9960剛 1 , J
ISB9650-1 , -2 及び ISO 12100-1 ,♂に既に規定されている要求事墳は,
この規格から部除することを基本方計としているが,ある箇丹?を特定して述べているものについて
これらの規搭を補足するものであるとし,出捨せず残すこととした。
3
. 適用範毘
この規格の引用・参照の関係は, JIS 相互の関ばかりではなく, JIS'
体規格・社内規格
の云者の問でも同誌である。したがって,冒!体規格及び社内規揺にもできるだけこの規揺を準用すること
ましし h
4
. 各構成要悲の内容
4
.
1
定義(本体の 3.)
を JIS Z8
301:
2
0
0
0 (規格票の様式)
って“用語の意味"かち
に改めた。
はこの規格から新たに追加した“エクストルーダ,スチーマ,せいろ,蒸し庫及び連続蒸し機"
の 5 用語を追加し,そのほかの用語も含めて実際の製造ラインの工程に合わせて投び替えを行った
4
.
2
機種別の安全及び衛生要求事項〈本誌の 4.)
箆条の題名を JIS B9650・ L 闇2 に合わせ
全及び衛生対策"を“機種別の安全及び衛生要求事項"に,また“安全対策"は“安全要求事項ぺ“衛生
は
4
.
3
にそれぞれ改め
各種安全要求事項
解
2
著作権法により無断での隙裂, íl長載等は禁止されております。
2
5
8 号652
4ふ 1
:20む 5
解説
保護ガード
a
) 保護ガードには,国定式ガード,可動式ガード,調整式ガード,インタ口ック付きガード,施錠式イ
ンタ口ック付さガード及び制御式ガードがあり,
されている場合は,
ド
12]00-1 の 3.25 の定義が適用される。また,本体で設置箆所の
ISO
ドの種類を特に明記し
ていない場合は,その機械に対するリスクアセスメント
も適切な保護ガード
を選択することが必要である(I so 12]00-2 の 5.2 参照)。
前
格子状の保護ガードを捷用する場合は,個々の機械の構造によって許容できるすき間は異なる。した
がって,このような保護ガードを取り付ける場合は,
ることを防止するための安全距離),
.
H
SB 9
7
0
7 (機械類の安全性一色険区域に上肢
J
I
SB9
7
0
8 (機械類の安全性-危険区域に下肢が到達す
ることを防止するための安全距離 )ι よって安全距離について定められているので,参考とされたい。
また,その他の保護ガードであっても,危輪自所と保護ガードの間にどうしてもすき聞が生じる
も,許容されるすき間の寸法を上記二つの規格を参考に検討する必要がある。
4ふ2
エンク口ージャの保護等級
ヱンクロージャとは外部要因の影響に対する
らの産接接敢に対する保護を目的とする
(JIS 蕗 9960-] 参照)もので,その保護等級は次のよう
に規定されているは [S C 0920 参照)。
〈人体)
[~IJ存異物の侵入に対する
害な
入に対する
し h
o f去五隻なし
P コード I
I
1
三三
50mm
1
甲)
鉛l直 j高下
(指)
2 滴下 (15
2
.
5mm
(工呉)
3 I受講
1
.
0mm
〈ワイヤ〉
4
2
詮 i室i手 12.5mm
3
ミ i哀 fl:
4
o í呆ff!をなし
0
額斜)
はねかけ
5
粉じ
(ワイヤ)
5 I噴射
6
防じん
(ワイヤ)
6 強力 i噴射
7 一時的水没
また, IP コードを特に現定していない機種については少なくとも IP22 の保護等級とすることが JlS
0920 に規定されておち,また,エンクロージャの代表的な保護等級は,
C
J
I
SB9960-1 に次のように示され
ている。
I
P
1
0
電動機始動用抵抗器とその他の大型装器だけを収納する換気式エンクロージャ
IP32 , IP43 , I
P
5
4
一般産業用エンクロージャ
ー
4
.
3
.
3
ホースによる低庄の洗浄水がかかる場所で現用するエンクロージャ
I
P
5
5
粉じんに対して保護するエンクロージャ
I
P
6
5
ホールド・トゥ・ラン[本体の 4. 1. 1 i)~ 主)J
機械に設置する
~k) に,“ホールド・トゥ・ラン詰IJ調装置"の採用について求めている。こ
されているもので,特に両手による操昨を必要とするものではないむ
解
詩作権法により無断での惚担,
3
れております。
ついて規定する 4. 1. 1 の i)
ISO12100-1
の 3.26.3
26
B9652:2005 解説
4
.
3.
4
作業者の安全に支樟がない位置[本体の 4 ム 1 m
)]
4
.
2.
1m) は,冷却1媒体を作動させるパルプ及
び電気制御諜作盤の取付泣置について規定するものであるが,“作業者の安全に支障がない位置"は ISO
12100-2 の 4.8.7 で不されている条件を溝たした状態を意味する。
4
.
3
.
5 関手換作制御装置[本体の 4.2.1 a) , d) ,新
4
.
2
.
1a) , d) , f)において,設置を求めている“両手
操作制御装置"は, ISO12100-1 の 3.26.4で規定されているもので, 2 個の手動制御l 器の同時操作を少なく
とも必要とするネールド・トゥ・ラン制御装置を意味する。
4ム6
十分な距離[本体の 4.7.1 c) , 4
.
1
3
.
1c
)
]
作業者の身体の一部が危険箇所に到達することを防止す
るための安全距離を設けることを規定しており,安全距離については JIS B9707 , J
I
SB9708 で規定されて
いるので,この要求事項に基づき最適な距離を算出する必要がある。
4
.
4 各種衛生要求事項
4.
4.
1
簡単な工呉
4.
4.
2
容器に取外し(分解)できる構造
簡単な工具とは,
4.
4.
3 接近できる構造
る
ドライパー,レンチ,スパナなど合意味する。
手又比簡単な工具で取外し及び分解ができる構造を意味する 0
ドライパー,レンチ,スパナなどの簡単な工具を用いて,見たり触れたりできる
[JIS B9650之の ak) 参照 L
4.
4
.
4
容易に接近できる講造
4.
4.
5
肪濡構造
工具を捷用しないで見たり敢れたちできる構造を意味する。
“防瀧措造"とは,鉛直かち 15 度の範国の降雨によって有害な影響がない J構造のこと
で, J
I
SC 0920 の 2. "防水の種類及び意味"で規定する“防滴 II 型"に相当する防水性を意味する。
解
4
詩作権法により煎 l:tri での担割,転載は禁止されております。
2
7
B9
6
5
2:2
0
0
5
5
. 原案作成委員会の構成表
原案作成委員会の構成表を,次に示す。
J
1
SB9652 改正特別委員会構成表
氏名
所属
(委員長)
大川原行雄
株式会社大川原製作所
(主査)
三浦達司
高崎経済大学経済学部
(委員)
藤田昌宏
経済産業省製造産業局
中林賢司
経済産業省産業技術環境局
池田博康
独立行政法人産業安全研究所
橋本
財団法人日本規格協会
進
舞田清司
社団法人日本機械工業連合会
大西吉久
財団法人食品産業センター
孝
全日本菓子工業協同組合連合会
持田謙一
社団法人日本洋菓子協会連合会
須郷
巣恵
石坂
(事務局)
LlI ÙI奇製ノ t ン株式会社
隆
森永製菓株式会社
小林加|悦
株式会社銀座コージーコーナー
石渡公夫
株式会社中村屋
橋本永夫
有限会社ポンデ、ザール
鈴木茂夫
株式会社奈良機械製作所
林
関東混合機工業株式会社
孝司
松枝日出郎
株式会社幸和よ|二業
森本龍雄
株式会社品川工業所
梶原秀治
梶原工業株式会社
小林博紀
株式会社コバード
嶋田季
社|司法人日本食品機械工業会
大村宏之
社同法人日本食品機械工業会
J
I
SB9652 改正 WG 構成表
所属
氏名
(委員長)
大川原行雄
株式会社大川原製作所
(主査)
三浦達司
高崎経済大学経済学部
(委員)
鷲巣恵
山崎製ノ t ン株式会社
石坂
隆
小林
)JlI悦
森永製菓株式会社
株式会社銀座コージーコーナー
石渡公夫
株式会社中村屋
鈴木茂夫
株式会社奈良機械製作所
松枝日出郎
株式会社幸和工業
北保真俊
レオン自動機株式会社
解
5
~作権法により無断での陶製,転載等は禁止されております。
解説
2
8
B9652:2005 解説
本副
YEfμtAIEll-FI
梶
たい吉本日司ふ吋寸
森
株式会社品川工業所
とI~~
俉
博
久
人
,
4i
点目2
日lz
J 口;
コノ\~ド
d
之
社団法人日
解
6
\Jlf作権法ーにより無新での複製,転載等は禁11 ・
れで
り
<
* 内容についてのお問合せは,規路開発部際司t~ 諜 [ FAX (OJ)3405 ・5541
TEL(
0
3)5770・ 1571 J へご巡
絡 ください 。
貴JIS 規佑 票の正ぷ禁 が発行された場 合は .次の要 領でご案内いたします 。
( 1 ) 当協会発行の月刊誌 “ 照市 化ジャーナル"に,正 ・ 訴の 内 容を掲載いたします 。
( 2 ) 原則として毎月第 3 火陥:1:11こ.“ 日経産業新 聞 " 及び“日刊工業新聞"の J IS 発行の広 告側
で.正ぷ TT が発行された JIS 規格番号及び規栴の名称をお知らせいたします 。
なお,当協会の JIS 予約者の方には,予約されている部門で正恭烈が発行主れた場合,自動
的にお送りいたします 。
*JI S 規佑烈のご注文は ,持及 ' jJ 業部 カスタマーサービス~!
[
TEL(
0
3
)
J
5
8
3
8
0
0
2FA X(03)3583 ・0462 ]
又は下記の当協会各支部におきましてむこぜ沌文を取っておりますので,お申込みください。
J
I
S゚9
6
5
2
拠必機械の安全及び術生に !到 する .&,;-十基準
平成 17 年 10
wn史
発行人
r
J20I
:
i
先行
島弘志
先行所
財団法人日本規格協会
〒 107・&440
!,Q Ji( 都港区ぷ原 4 丁目 1 ・ 24
http: //www.j sa . oり p/
<
札幌支部
干偽0・∞03
札幌市中央医北 3 条西 3 丁目 l 札幌大 l uj 生命ピル内
Ft
¥X(
0
1
1)
2
2
14
0
20
TEL(011)261 ・ 0045
,H :02760-7-4351
北支部
〒 980-08 11
仙 台市河葉区 - 'frf町 2 丁目 5 ・22 仙台ウエス卜ピル内
T
f
.L(022)227・8336{(-\:~) FAX(022)266.
0
9
0
5
名古屋支部
〒 460・∞08
名門以 di'l' 区栄 2 丁目ふ 1
}:0220048
1
6
6
TE L(052)221 ・8316( 代長)
向川ピル別館内
FAX(
0
5
2
)
2
0
34806
dV:OO~ω-2 -232~3
関西支部
〒 54 ト∞ 53
大阪 di 中 央区本町 3 丁目 4- 10
TEL(06)6261 ・8úR6( 代氏)
本町野村ピル内
FAX(
0
6}
62
61 リ 114
十: 001) 10・2 ・ 2636
広島支部
干 730・∞tI
広山市中 R 地町 5 -44
広島尚 i 会此所ピル内
TE し (082)221-7023.7035 .7036
:0
1340-Q・らn9
市怯市川町 2 丁目 2・ 10
F,.\ X(082)223 ・ 7568
〈十十
四国支部
〒 760・∞23
TEL(087)821 ・ 7851
JPRr:'r.怯 ピル内
FAX(
O
l
i
7}
S2
13261
d1:
0 1680-2・3359
同支部
〒 812・∞25
弘i 開l 市 tl9 多区山以町ト3 1
TE し (092)2lì2 ・切SO
出京生命制岡ピル内
FAX(092)282 ・ 引 1
1
¥
d ヤ: 0
1
7
9
0
521
63
2
(
P
r
m
le
d1
0J
1
1
0
0
n
H
2010 心ト 15S W
;p,作 柵 it により 縞 断での組問 . 転 時',? I J. ~;~Ilてされております
JAPANESEINDUSTRIALSTANDARD
Designr
u
l
e
sf
o
rs
a
f
e
t
yands
a
n
i
t
a
t
i
o
n
ofcakemakingmachinery
J
I
SB9652:
2005
(
JFMA)
Revi
sed2 0 05 ・ 10-20
I
n
v
e
s
t
i
g
a
t
e
dby
JapaneseI
n
d
u
s
t
r
i
a
lStandardsCommittee
Publishedby
JapaneseStandardsAssociation
定価 2 , 100 円(本体 2 ,000 円)
I
CS 6
7.
2
6
0
Re
f
er
c
nc
enumbe
r:J
JSB9
6
52:
2
0
0
5
(
J)
'h 作脚誌に上り 何回i での散問 . 転帳手 iよ話 1 1 : èt れており£ず ,