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三菱小容量UPS
単相出力0.7∼3kVA
安心バックアップ電源。三菱UPS
フレックアプス Vシリーズ
● 常時インバータ給電方式で高品質な電源出力。
● 1 V単位での出力調整など自由自在なコントロール機能。
● ホットスワップ方式で、
安全・確実にメンテナンス。
● 時間差3系統出力やセルフテストなど多彩な機能を搭載。
● 海外での安全規格(UL/CE)
にも対応。
● FREQSHIPシリーズとの連動で、
高機能を簡単に運用。
0.7kVA/1kVA/1.5kVA/2kVA/3kVA
UPSに求められる機能をすべて、高度な次元で搭載。
高品質な連続稼働を要求されるシステムに信頼性を確保!
1
3
高品質な電源出力が可能
メンテナンスも簡単
業界 初!
常時インバータ給電方式を採用することにより、高品質・高機能
前面パネルを開くことで、
誰にでも簡単にバッテリの交換ができます。
な電源出力が可能になりました。
さらに、
業界で初めて冷却ファンもユーザで交換できるようになりました。
ホットスワップ方式を
採用しているので、
1 無瞬断でのバックアップ切替、正弦波出力
UPS動作中でもバッ
常時インバータ給電方式なので、バックアップに切り替わる時間
テリや冷却ファンの
も0msec=無瞬断。出力電圧波形も正弦波ですので、
どのような
交換が可能です。
負荷でも安心して幅広くお使いいただけます。
(バッテリ交換時はバイ
パス給電になります。)
2 ノイズ・高調波をカット
●ファン交換
常時インバータ・コンバータ回路を経由して出力しているので、
入力
●バッテリ交換
電源からの高調波、
サージ・ノイズ等をカット。常にクリーンな電源
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を出力し、バックアップする機器を守ります。
海外規格(UL、EN)に対応
ULマークをFREQUPS-Vシリーズ全機種で標準取得しています。CE
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マーク取得品についても製作可能です。
電源出力の自在なコントロール機能
(特殊品での対応となります)
1 出力電圧を自在にコントロール
業界初!
出力電圧を100V∼120V間で1V単位で自由に設定する事が可能
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セルフテスト機能で安心
になりました。FREQUPSホームページでダウンロードできるフリー
セルフテストを搭載、簡単な操作で故障していないか確認できますの
ソフトで設定して下さい。
で、
「いざという時バックアップしないかも?」
という不安を解消できます。
UPS
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Vシリーズ
出力電圧:100∼120V
間で自由に設定可能
入力電圧:85∼144V
時間差3系統出力
停電の場合、
バックアップ出力を3系統に分けて出力できます。複数の
機器を接続している場合、
まず周辺機器が接続されている系統への
100V環境下でもUPSを経由することで昇圧し、
120Vの電源を出力
可能です。
また海外など商用電圧が100Vでない環境でも、100V
バックアップを停止し、バッテリ容量を重要度の高い負荷に優先的に
仕様の機器を使用することができます。
供給することができます。
入力:120V
出力:100V
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FREQUPSシリーズオプション全てに対応
高機能UPS管理ソフトウェア「FREQSHIP」や各種オプションボード
UPS
Vシリーズ
など、FREQUPSシリーズのオプション全製品を利用できますので、
さらに機能を拡張することができます。
入力:100V
出力:120V
●利用可能オプション・・・FREQUPSシリーズ全オプション
シャットダウンソフトウェア
2 出力電圧・周波数を固定(CVCF機能)
フリーソフトとしてFREQUPS Webサイトからダウン
業界初!
ロードできる、軽量シャットダウンソフトウェアです。
UPS入力側の電圧・周波数に影響されずに、
ユーザ側で設定した
高機能UPS管理ソフトウェア
電圧・周波数でUPS出力することができます。
ハイレベルな電源管理を可能にする商用ソフト
ウェアです。
一定電圧・周波数出力
オプションボード
UPS
UPSに装着し、電源管理機能
Vシリーズ
を飛躍的に拡張します。
100∼120V、50/60Hz
を自由に設定可能
その他各種オプション
オプションボード
(FW-AWB)
3 幅広い入力電圧に対応で安心
幅広い入力電圧(AC85∼144V)
に対応。
バックアップに切り替わ
る回数が少なくなるため、不要なバッテリ電力の消費を抑えてバッ
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クアップ時のバッテリ残量不足を防ぎます。
85V
90V
110V
ネットワークOS標準対応
WindowsNT/NetWareは標準でUPS管理をサポートしているため、
専用ケーブル(オプション)で接続してOS側の機能を設定するだけで
144V
自動シャットダウンが可能です。
常時商用
FREQUPS-V
120V環境下でもバックアップに入らずに連続運転できますので、
海外で国内の100V機器を使用することもできます。
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マスタースレーブ機能による同期運転
マスタースレーブ機能により、
複数台のUPSを1台のUPSのように同期
して運転させることができます。
【フロントパネル】
Backup(橙)
Output 1(緑)
バックアップ運転に切り換わった場合
に点灯します。
OUTPUT1出力時に点灯します。
Keyboard Lock(橙)
Run(緑)
キーロック有効時に点灯します。キーロッ
クの変更はフロントパネル背面のディップ
スイッチにより設定します。
UPS運転モード時に点灯します。
Input(緑)
入力電源異常時に点灯します。
(入力周波数異常/入力電圧異常)
Load(緑)
定格電流に対する負荷電流のパーセン
テージを表示します。
Over Load(赤)
Charge(緑)
出力過負荷(定格の110%以上)時に
点灯します。
バッテリ充電量を表示します。
Battery(赤)
ON
バッテリ交換時期に点灯します。
バッテリ扉、延長バッテリ扉開放時に
点滅します。
UPSを起動する場合に使用します。また、
警報音を一時停止する場合にも使用し
ます。
Bypass(橙)
UPS / BYPASS
バイパスモード時に点灯します。
バイパスモード/UPS運転に切り換える
スイッチです。
バイパスモード UPS運転
OFF
Output 2(緑)
UPSの出力を停止するスイッチです。
OUTPUT 2出力時に点灯します。
0.7kVA/1.0kVA/1.5kVA
2.0kVA/3.0kVA
250
443(0.7k/1.0k)
436(0.7k/1.0k)
528(1.5k)
521(1.5k)
7
7
5
61
270
439
170
520
508
【正面】
【右側面】
【正面】
RS-232C コネクタ
Windows2000,Windows
NT,NetWareのシャットダウン
を行う場合やFREQSHIPを使
用する場合通信ケーブルを接
続します。
遠隔ON/OFF入力端子
RS-232C コネクタ
離れたところよりUPSの運転
開始、停止を行う場合、外部接
点をこの端子に接続します。
遠隔ON/OFF入力端子
外部信号コネクタ
(D-sub 9ピン、
メス)
外部バッテリコネクタ
長時間バックアップ用の増設
バッテリ
(オプション)を接続す
るコネクタです。
(2001年3月より対応)
※0.7kにはありません。
入力サーキットプロテクタ
電源からの容量がUPSの入力
容量以上の場合にトリップし、ボ
タンが突出します。リセットは突
出したボタンを押してください。
単位:mm
2.0kVA/3.0kVA背面
0.7kVA/1.0kVA/1.5kVA背面
(D-sub 9ピン、
オス)
【右側面】
警報等の入力を外部に出すコ
ネクタです。
出力信号:UPS警報、バッテリ
運転、バッテリ電圧低下
入力信号:UPSシャットダウン
OUTPUT
UPSの出力コンセントです。
OUTPUT 2
出力サーキットプロテクタ
出力サーキットプロテクタ
UPSに接続された負荷機器
の合計が定格容量以上にな
るとトリップします。
端子台パネル
端子台を使用する際はこの
パネルを外してください。
オプションボード用スロット
オプションボードを挿入するス
ロットです。
外部信号コネクタ
入力サーキットプロテクタ
OUTPUT
OUTPUT 1
OUTPUT 1
オプションボード用スロット
UPSの出力コンセントです。
OUTPUT2と連携して時間差
投入/遮断が可能です。
配線ケーブル穴
入力プラグ(2P15Aアース付)
単相接地極付プラグです。商
用100Wコンセントに差し込み
ます。
OUTPUT 2
UPSの出力コンセントです。
外部バッテリコネクタ
端子台パネルを取り外し、
配線穴からケーブルを内部
に導入してケーブルを接続
してください。
三菱無停電電源装置UPS
仕 様
項 目
FREQUPS-Vシリーズ
FW-V10-0.7K
型 式
FW-V10-1.0K
FW-V10-1.5K
常時インバータ給電方式
運転方式
交流入力
85V ∼144V
0.7kVA
入力容量
1kVA
2kVA
1.5kVA
3kVA
0.95以上(定格負荷時)
入力力率
種類
小形シール鉛バッテリ
期待寿命5年
10分間
定格負荷、初期特性、周囲温度25℃
停電補償時間
8時間
充電時間
0.7kVA/490W 出力容量
1kVA/700W 充電量90%
1.5kVA/1kW
2kVA/1.4kW 3kVA/2.1kW
単相2線式
(アース付)
相数
電圧
100V∼120V±2%
FREQSHIPにより、出力電圧を1V単位で任意に設定可能
周波数
50Hz/60Hz±0.1%
50Hz/60Hzの選択が任意に設定可能
バックアップ切替時間
無瞬断
定格出力時
出力波形
正弦波
0.7A
定格電流
15A
10A
20A
30A
3.0(1:3)
クレストファクタ
±7%以下
過渡電圧変動率
5%以下
電圧波形歪率
110% 30秒、140% 3秒
過負荷保護
環境
47.5Hz∼63Hz
周波数
交流出力
FW-V10-3.0K
単相2線式
(アース付)
相数
電圧
バッテリ
備 考
FW-V10-2.0K
0∼40℃
周囲温度
5∼95%
相対湿度
標高
3000m以下
騒音
45dB以下
結露しないこと
前方1m、A特性
取得規格
UL1778
UL規格対応
準拠規格
VCCI class A、FCC class A
近日対応予定
強制風冷方式
冷却方式
マンセル5.4Y7.2/0.5
塗装色
19kg
21kg
27kg
50kg
62kg
¥128,000
¥148,000
¥228,000
¥380,000
¥570,000
重量
標準価格
〒100-8310 東京都千代田区丸の内2-2-3(三菱電機ビル)
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本社機器営業第二部……〒105-0011
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横浜市西区みなとみらい2-2-1-1(横浜ランドマークタワー18F)…………………………
(045)224-2625
(0471)62-3611
東関東支社………………〒277-0011 千葉県柏市東上町2-28(第二水戸屋ビル3F)………………………………………………
(076)233-5501
北陸支社…………………〒920-0031 金沢市広岡3-1-1(金沢パークビル)………………………………………………………………
(052)565-3316
中部支社…………………〒450-8522 名古屋市中村区名駅3-28-12(大名古屋ビル)………………………………………………
(054)251-2855
静岡支店…………………〒420-0837 静岡市日出町2-1(田中第一ビル)…………………………………………………………………
(053)456-7115
浜松支店…………………〒430-7719 浜松市板屋町111-2(浜松アクトタワー19F)………………………………………………
(06)6347-2876
関西支社機器第一部……〒530-8206 大阪市北区堂島2-2-2(近鉄堂島ビル)…………………………………………………………
(082)248-5296
中国支社…………………〒730-0037 広島市中区中町7-32(日本生命ビル)………………………………………………………………
(087)825-0072
四国支社…………………〒760-8654 高松市寿町1-1-8(日本生命高松駅前ビル)…………………………………………………………
(092)721-2237
九州支社…………………〒810-8686 福岡市中央区天神2-12-1(天神ビル)………………………………………………………………
詳細技術事項のお問合せは
名古屋製作所……………〒461-8670
名古屋市東区矢田南5-1-14………………………………………………………………………
(052)712-2286
詳しくは「FREQUPS」ホームページへ!
http://www.nagoya.melco.co.jp/FREQUPS/
安全に関するご注意
本品のうち、外国為替及び外国貿易管理法に定める安全保障貿易管理関連貨物(又は役務)に
該当するものの輸出にあたっては、同法に基づく輸出(又は役務取引)許可が必要になります。
・次のような人への安全の関与や、公共の機能維持に重大な影響をおよぼす装置などの用途への使用
本品の使用(ハードウェア・ソフトウェア)による事故が発生しても、それに起因する損害及び二
次的な波及損害の全ての補償には応じかねます。
時には、システムの多重化、非常用発電設備の設置など、運用、維持、管理について特別な配慮が
Windows NT R は米国マイクロソフト社の登録商標です。
・設置及びご使用の前に必ず「取扱説明書」をよくお読みの上、正しくお使いください。
必要となりますので、事前に当社または販売店にご相談ください。
Net Ware R は米国ノベル社の登録商標です。
a, 人命に直接かかわる医療機器などへの使用。
b, 人身の損傷に至る可能性のある電車、エレベーターなどへの使用。
c, 社会的、公共的に重要なコンピュータシステムなどへの使用。
d, 非常防火警報設備や消化設備への使用。
e, これらに準ずる装置への使用。
・この製品は電気工事が必要な場合があります。電気工事は専門家が行ってください。
・本装置は日本国内仕様品です。国外での使用については別途お問い合わせください。
日本国内仕様品を国外で使用すると、電圧、使用環境などが異なり、発煙、発火の原因になること
があります。
この印刷物は2000年12月の発行です。なお、お断りなしに仕様を変更することがありますのでご了承ください。
2000年12月作成