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WMS III_OG_Cover_JAP.fm Page 1 Thursday, December 8, 2011 1:53 PM
WAVE MUSIC SYSTEM III
®
©2012 Bose Corporation, The Mountain,
Framingham, MA 01701-9168 USA
AM352152 Rev.00
Seine_A_OG_JAP.book Page 2 Wednesday, December 7, 2011 7:15 PM
安全上の留意項目
このオーナーズガイドは必ずお読みください
オーナーズガイドの指示に注意し、慎重に従ってくださ
い。ご購入いただいたシステムを正しくセットアップし
て操作し、機能を十分にご活用いただくために役立ちま
す。また、必要な時にすぐにご覧になれるように大切に
保管しておくことをおすすめします。
警告:火災や感電を避けるため、製品を雨にあてたり、湿度
のある場所で使用しないでください。
警告:水漏れやしぶきがかかるよ
うな場所でこの製品を使用しない
でください。また、花瓶などの液
体が入った物品を製品の上や近く
に置かないでください。他の電気製品と同様、システム
内に液体が侵入しないように注意してください。液体が
侵入すると、故障や火災の原因となることがあります。
注意:火災や感電を避けるため、お客様はこの製品を分
解しないでください。サービスが必要な際には、必ず資
格を持つサービス担当者にお任せください。
警告:リモコンの電池は、小さなお子様の手の届かない
ところに保管してください。リモコンの電池を誤って取
り扱うと、火災を起こしたり、化学物質で皮膚を侵され
る危険性があります。また、分解や充電、焼却を行った
り 100 度以上の熱を与えないようにしてください。使用
済みの電池は速やかに処分してください。交換する場合
は、正しい種類と型番の電池を使用してください。
警告:電池を誤って交換した場合、破裂の危険性があり
ます。3Vリチウムボタン電池のCR2032またはDL3032に
交換してください。
使用済の電池は、お住まいの地区の条例に従って正
しく処分してください。焼却しないでください。
警告:火の付いたろうそくなどの火気を製品の上や近く
に置かないでください。
警告:のどに詰まりやすい小さな部品が含ま
れています。3歳未満のお子様には適していま
せん。
CA UT I ON
CAUTION
RISK OF ELECTRICAL SHOCK
DO NOT OPEN
CAUTION: TO REDUCE THE RISK OF ELECTRIC SHOCK,
DO NOT REMOVE COVER (OR BACK).
NO USER-SERVICABLE PARTS INSIDE.
REFER SERVICING TO QUALIFIED PERSONNEL.
正三角形に矢印付き稲妻マークが入った表示は、製品
内部に電圧の高い危険な部分があり、感電の原因とな
る可能性があることをお客様に警告するものです。
正三角形に感嘆符が入った表示は、製品本体にも表
示されている通り、この取扱説明書の中で、取り扱
い上およびメンテナンス上、重要な項目であること
をお客様に警告するものです。
注意:極性プラグを使用する場合、感電を避けるため、
電源コードをコンセントにつなぐ際にはプラグの幅が広
い方の刃をコンセントの幅が広い方のスロットに差し込
んでください。プラグは根元まで完全に差し込んでくだ
さい。
注意:本書で指定されている以外の方法で製品を操作し
たり、設定または調整を行うと、製品の内部から危険な
レーザーが放出されるおそれがあります。CD プレー
ヤーの調整または修理は、必ず資格を持つサービス担当
者にお任せください。
2 – 日本語
注記:製品ラベルは本体下部にあります。
注記:この製品は室内専用です。屋外、RV 車内、船上
で使用するようには設計されていません。また、このよ
うな使用環境におけるテストも行われていません。
注記:万一の事故や故障に備えるために、電源プラグは
よく見えて容易に手が届く位置にあるコンセントに接続
してください。
This product conforms to all EU Directive
requirements as applicable by law. The complete
Declaration of Conformity can be found at
www.Bose.com/compliance.
クラス1レーザー製品
この CD プレーヤーは、EN/IEC 60825 に基づき、クラス
1レーザー製品に分類されています。クラス1レーザー製
品のラベルは本体下部にあります。
CLASS 1
KLASSE 1
LUOKAN 1
KLASS 1
LASER
LASER
LASER
LASER
PRODUCT
PRODUKT
LAITE
APPARAT
Seine_A_OG_JAP.book Page 3 Wednesday, December 7, 2011 7:15 PM
安全上の留意項目
1. 本書をお読みください。製品の使用前に全体に目を
通してください。
13. 雷雨時や長期間使用しない場合は、製品の損傷を防
ぐため、電源プラグを抜いてください。
2. 必要な時にご覧になれるよう、本書を保管しておい
てください。
14. 修理が必要な際には、サービスセンターにお問い合
わせください。装置に何らかの損傷がある場合、た
とえば、電源コードやプラグの損傷、液体や物が装
置内に落下した場合、装置に雨や液体がかかった場
合、正常に機能しない場合、装置を落とした場合な
どには、修理が必要です。本製品を自分で修理しよ
うとしないでください。カバーを開いたり、取り外
したりする際、電圧の危害やその他の危険にさらさ
れることがあります。サービスに関しましては、ボー
ズ株式会社 サービスセンターにお問い合わせくだ
さい。
3. 製品上およびオーナーズガイドに示されている全て
の警告に留意してください。
4. すべての指示に従ってください。
5. この製品を水や湿気の近くで使用しないでください。
この製品を風呂、洗面台、台所の流し、洗濯桶、湿気
のある地下室、プールの近く、その他の水や湿気のあ
る場所では使用しないでください。
6. お手入れの際には、乾いた布で拭いてください。ボー
ズ社の指示に従ってください。お手入れの前に、こ
の製品の電源プラグをコンセントから抜いてくだ
さい。
7. 通気孔は塞がないでください。メーカーの指示に
従って設置してください。製品の動作の信頼性を確
保し、過熱を防ぐために、設置の際に適切な通気を
妨げないでください。例えば、ベッドやソファーの
上など、通気孔が塞がれるような場所に置かないで
ください。本棚やキャビネットなど、通気孔の空気
の流れを妨げるような密閉された家具の中には置か
ないでください。
8. ラジエータ、暖房送風口、ストーブ、その他の熱を
発する装置 ( アンプを含む ) の近くには設置しないで
ください。
9. 極性プラグを使用する場合、極性プラグや接地極付
きプラグの安全機能を損なうような使い方はしない
でください。極性プラグには2つの端子があり、片方
の端子がもう一方の端子よりも幅が広くなっていま
す。また、接地極付きプラグには 2 つの端子に加え、
接地用のアース棒が付いています。極性プラグの広
い方の端子および接地極付きプラグのアース棒は、
お客様の安全を守る機能を果たします。製品に付属
のプラグがお使いのコンセントに合わない場合は、
電気技師に連絡して新しいコンセントに取り替えて
ください。
10. 電源コードが踏まれたり挟まれたりしないように保
護してください。特にプラグやテーブルタップ、装
置側の接続部などには注意してください。
15. 火災や感電を避けるため、壁のコンセントや延長
コード、テーブルタップなどの定格容量を超える状
態で製品を使用しないでください。
16. 製品に異物が混入したり、液体が浸入しないように
し て く だ さ い。異 物 や 液 体 が 電 源 回 路 に 触 れ て
ショートすると、火災や感電の原因となる恐れがあ
ります。
17. 製品本体の安全に関する表示を参照してください。
18. 適切な電源を使用してください。取扱説明書または
製品本体の表示に従い、製品の電源プラグを適切な
電源に差し込んでください。
19. 屋外アンテナを設置する場合は、電線に触れないよ
うに十分に注意してください。アンテナが電線に触
れると感電する恐れがあります。また、アンテナが
倒れて接触しないよう、屋外の電線や電柱、街灯な
どの付近にアンテナを設置しないでください。
20. 屋外アンテナやケーブルを機器に接続する場合は、
必ずアースを取り付けてください。サージ電流や静
電気による障害から機器を保護するために役立ちま
す。National Electrical Code ANSI/NFPA No. 70 の
810項には、アンテナ用マストと支持部材の適切な接
地方法、アンテナ放電ユニットの接地、アース電極
のサイズ、アンテナ放電ユニットの設置場所、アー
ス電極の接続方法、およびアース電極の要件に関す
る情報が記載されています。アンテナにアースを取
り付ける方法は、次ページの図を参照してください。
11. 指定されたアタッチメントまたはアクセサリーのみ
を使用してください。
12. 製造元の指定する、または製品と一緒に
購入されたカート、スタンド、三脚、ブ
ラケット、または台以外の使用は避けて
ください。カートを使用する場合、製品
の載ったカートを移動する際には転倒
による負傷が起きないよう十分注意し
てください。
日本語 – 3
Seine_A_OG_JAP.book Page 4 Wednesday, December 7, 2011 7:15 PM
Information about products that generate
electrical noise
If applicable, this equipment has been tested and found
to comply with the limits for a Class B digital device,
pursuant to Part 15 of the FCC rules. These limits are
designed to provide reasonable protection against
harmful interference in a residential installation. This
equipment generates, uses, and can radiate radio
frequency energyand, if not installed and used in
accordance with the instructions, may cause harmful
interference to radio communications. However, this is
no guarantee that interference will not occur in a
particular installation. If this equipment does cause
harmful interference to radio or television reception,
which can be determined by turning the equipment off
and on, you are encouraged to try to correct the
interference by one or more of the following measures:
• Reorient or relocate the receiving antenna.
製品データ記録機能
Wave® music system III には、ボーズ社が製品の使用状
況とパフォーマンスを継続的に確認するために設計し
た、製品データ記録機能が搭載されています。製品デー
タ記録機能では、音量レベル、電源オン/オフ、ユーザー
設定、入力機器、電圧出力、セットアップデータ、およ
びその他の技術データや使用履歴が記録されます。これ
らのデータは、お使いの Wave® music system III に対し
てより良いサービスとサポートを提供するとともに、今
後の製品設計を向上する目的で使用します。製品データ
記録機能で保存されるデータを解読するには特殊な装置
が 必 要 で あ り、お 客 さ ま が Wave® music system III の
サービスをボーズ社に依頼するか、製品を返品された場
合にのみ、ボーズ社でこれらのデータを回収することが
できます。製品データ記録装置では、お客さまを特定で
きる個人情報や、Wave® music system III を使用してお
楽しみいただいたメディアの内容(タイトル、ジャンルな
ど)に関する情報は、一切記録されません。
• Increase the separation between the equipment and
receiver.
• Connect the equipment to an outlet on a different
circuit than the one to which the receiver is connected.
製品情報の控え
• Consult the dealer or an experienced radio/TV
technician for help.
控えとして、Wave® music system III のシリアル番号を
下の欄にご記入ください。シリアル番号は製品の底面に
記載されています。
Note: Unauthorized modification of the receiver or rad io remote control
could void the user’s authority to operate this equipment.
This product complies with the Canadian ICES-003
Class B specifications.
アンテナにアースを取り付ける方法
シリアル番号 ___________________________________
購入日 _________________________________________
このガイドとともに、ご購入時の領収証と保証書を保管
することをお勧めします。
National Electrical Code ANSI/NFPA 70 に基づいて、ア
ンテナにアースを取り付ける方法の例
アンテナ引き込み線
アース締め金
アンテナ放電ユニット
(NEC 810-20項)
アース線
(NEC 810-21項)
配電機器
アース締め金
配電用接地システム
(NEC第250条、パートH)
©1994-2012 Bose Corporation. 本書のいかなる部分も、書面による事前の許可のない複写、変更、配布、その他の使用は許可され
ません。本書に記されているすべての商標はBose Corporationが所有するものです。Wave music systemのデザインは、米国および
他の国々で登録されたBose Corporationの登録商標です。
MPEG Layer-3オーディオ圧縮技術は、Fraunfofer IISおよびThompsonからライセンスされています。
4 – 日本語
Seine_A_OG_JAP.book Page 5 Wednesday, December 7, 2011 7:15 PM
目次
WAVE® MUSIC SYSTEM IIIのセットアップ ..... 6
外部機器の接続 ........................................... 15
付属品の確認 ......................................................... 6
リアパネルの入出力 .............................................. 15
設置場所の選択 ..................................................... 6
ヘッドホンを使用する ........................................... 15
電源の接続 ............................................................ 6
AUX IN端子を使用する .......................................... 15
現在時刻の設定 ..................................................... 6
外部アンテナを使用する ....................................... 16
はじめに ................................................................ 7
Lifestyle® systemに接続する ................................. 16
デモ用CD ........................................................... 7
WAVE® MUSIC SYSTEM IIIの設定 ................. 17
永年の研究から生まれた高音質 ......................... 7
セットアップメニュー ........................................... 17
便利な機能 ............................................................ 7
スヌーズ時間を調整する ....................................... 18
WAVE MUSIC SYSTEM IIIの操作 ................. 8
RDS情報表示のオン/オフを切り替える .............. 18
リモコン ................................................................ 8
連続再生ソースを選択する ................................... 18
タッチセンサー ..................................................... 8
時刻表示形式を変更する ....................................... 18
ディスプレイの表示 .............................................. 9
ディスプレイの明るさを調整する ......................... 19
Wave music system IIIの電源操作 ..................... 9
ルームコードを設定する ....................................... 19
音量を調節する ..................................................... 9
タッチセンサーのオン/オフを切り替える .......... 19
スリープタイマーの設定 ....................................... 9
スタンバイタイマーの設定を変更する ................. 19
ラジオを聴く .............................................. 10
システムの設定をリセットする ............................ 20
FM/AMラジオを切り替える .................................. 10
WAVE® MUSIC SYSTEM IIIのお手入れ方法 ..... 21
FM/AMラジオを聴く ............................................. 10
故障かな?と思ったら ........................................... 21
FM/AMラジオの放送局を選ぶ ........................... 10
リモコンの電池を交換する ................................... 22
FM/AMラジオ放送局をプリセットに登録する .. 10
お手入れについて .................................................. 22
トークラジオモード ........................................... 10
ユーザーサポート .................................................. 22
CDの再生 ................................................... 11
お問い合わせ先 ..................................................... 22
オーディオCDの再生 ............................................ 11
保証 ....................................................................... 22
CD再生モード ....................................................... 11
仕様 ....................................................................... 22
MP3 CDの再生 ...................................................... 11
索引 ........................................................... 23
®
®
音楽ファイルの操作 ........................................... 12
MP3 CDの再生モード ........................................ 12
アラームの設定と使用 ................................. 13
はじめに ................................................................ 13
[Alarms]ボタンの使い方 ..................................... 13
アラーム表示 ...................................................... 13
アラームを設定する .............................................. 13
アラームを使用する .............................................. 14
アラームのオン/オフを切り替える .................. 14
アラームのスヌーズを使う ................................ 14
アラーム音を停止する ....................................... 14
日本語 – 5
Seine_A_OG_JAP.book Page 6 Wednesday, December 7, 2011 7:15 PM
WAVE® MUSIC SYSTEM IIIのセットアップ
付属品の確認
箱の中に次の付属品があることを確認してください。
®
3. FMラジオを最適な状態で受信するため、電源コード
を ほ ど き、ま っ す ぐ に 伸 ば し て ご 使 用 く だ さ い。
Wave® music system III は、電源コードを FM アンテ
ナとして使用します。
リモコン
(電池装着済み‐
動作確認用として)
Wave® music system III
3
デモ用CD
電源コード*
外部FMアンテナ
*付属の電源コードは購入された国によって異なります。
設置場所の選択
• Wave® music system III は、テーブルなどの平坦な場
所に設置してご使用ください。
• Wave® music system III の正面で聴くほうが、より良
い音響効果が得られます。
現在時刻の設定
Wave® music system III に電源を接続した後、リモコン
で現在時刻を設定します。
Wave® music system III はリモコンを使って簡単に操作で
きます。リモコンをディスプレイに向け、ボタンを押して
ください。
1. 2 つの [Time] ボタンのどちらかを 1 秒以上長押しし
ます。
注記:ボタンを長押しする場合は
1秒以上押し続けてください。
• 最適な音響パフォーマンスを得るために、Wave® music
system IIIは壁からおよそ60cm以内に近付けた場所に
設置することをお勧めします。また、部屋の角に設置
することは避けてください。
注記:
• Wave® music system III を金属面の上に設置しないで
ください。AM ラジオの受信感度が低下することがあ
ります。
最初にディスプレイに「HOLD_TO_SET」と表示さ
れ、すぐに「– CLOCK SET –」に変わります。
• 他の電子機器と同様、Wave® music system III は内部
から多少の熱を発しますので、熱に弱い物の上や近く
に設置しないでください。
• Wave® music system III を湿気の多いところや水分の
かかり易いところに設置しないでください。
電源の接続
2. [Time]ボタンを離します。
3. [Time –] ボタンを押すと時計が戻り、[Time +] ボタ
ンを押すと時計が進みます。ボタンを操作して、現
在時刻に合わせてください。ボタンを長押しすると
時計が速く動きます。
1. Wave® music system IIIの背面のAC POWERコネク
ターに電源コードを差し込みます。
4. ボタンを離して 5 秒経過すると、最後に表示された
時刻に設定されます。
2. 電源コードのプラグを壁のコンセントに差し込みます。
注記:
• 時計の12時間表示(AM/PM表示)と24時間表示を変更す
る方法は、18 ページの「時刻表示形式を変更する」を
ご覧ください。
2
1
AC POWER
6 – 日本語
• 停電や電源ケーブルの取り外しなどでWave ® music
system III に電源が供給されなくなっても、システム
の設定は保存されています。ただし、設定した時刻は
48 時間経過するとバックアップメモリーから消去さ
れます。
Seine_A_OG_JAP.book Page 7 Wednesday, December 7, 2011 7:15 PM
WAVE® MUSIC SYSTEM IIIのセットアップ
はじめに
便利な機能
この度は Bose® Wave® music system III をお買い上げい
ただき、誠にありがとうございます。本機は、どのお部
屋でもお気軽に高音質の音楽をお楽しみいただけるシス
テムです。
お気に入りのラジオ放送やCDの音楽でお目覚め
デモ用CD
Wave® music system IIIで好きなラジオ番組やCDの再生
を予約して、目覚ましのアラームにすることができます。
詳しくは、13 ページの「アラームを設定する」をご覧く
ださい。
まず最初に、付属のデモ用 CD
の音楽をお楽しみください。デ
モ用CDをWave® music system
III の前面スロットに差し込む
と、CD が自動的に再生されま
す。CD の再生方法の詳細につ
いては、11 ページの「オーディ
オCDの再生」をご覧ください。
®
MP3 CDの再生が可能
永年の研究から生まれた高音質
本機には、ボーズ社の14年以上にわたる研究成果が結実
した独自技術、「ウェーブガイド・スピーカー・テクノ
ロジー」が搭載されています。これは、本体に内蔵され
た共鳴管 ( ウェーブガイド ) によって小型スピーカーの空
気振動を大きな音響エネルギーに変換し、広がりのある
重低音を再現する技術です。どんなインテリアにも調和
するコンパクトなデザインを損なわないよう、ウェーブ
ガイドは複雑に折りたたまれ、本体に収められていま
す。Wave® music system III に 内 蔵 さ れ て い る 2 本 の
ウェーブガイドの長さは合計 132 cm にも及び、このサ
イズで大型スピーカーを凌ぐ重低音を再現します。
ウェーブガイド
Wave® music system IIIは、CD-Rや CD-RW に保存され
たMP3ファイルも再生できます。リモコンの操作により、
お気に入りのMP3ファイルを簡単に見つけ出し、再生す
ることができます。詳しくは、11 ページの「MP3 CDの
再生」をご覧ください。
セットアップメニューで自分好みの設定に
Wave® music system III の機能は、多くのお客様にその
ままお使いいただける状態に初期設定されています。設
定を変更する方法については、
17 ページの
「Wave® Music
System IIIの設定」をご覧ください。
セットアップメニューで、次の項目をお好みの状態に設
定する事ができます。
• スヌーズ時間の変更
• RDS情報のオン/オフ(日本では使用しません)
• CDからラジオへの自動切り替え
• 12時間/24時間表示の切り替え
• 表示部の明るさ調整
• Bose® Linkのルームコード(日本では使用しません)
• タッチセンサーのオン/オフ
• 省エネモードのオン/オフ
• 工場出荷状態へのリセット
日本語 – 7
Seine_A_OG_JAP.book Page 8 Wednesday, December 7, 2011 7:15 PM
WAVE® MUSIC SYSTEM IIIの操作
リモコン
注記:
Wave® music system III はリモコンを使って簡単に操作で
きます。リモコンをディスプレイに向け、ボタンを押して
ください。リモコンの到達距離は、およそ6 mです。
• [RADIO]、[CD]、または [AUX] ボタンを押すと、その
ソースを選択した状態で Wave® music system III の電
源がオンします。
• ボタンを長押しする場合は1秒以上押し続けてください。
Radio (ラジオ)ボタン
CDボタン
• ラジオを選択します。
• 押すたびにFM、AMが切り替わります(10 ページ)。
• CDプレーヤーをオンにします(11 ページ)。
電源ボタン(アラームの停止)
Sleep Buzzer (スリープ/ブザー) ボタン
Mute (ミュート)ボタン
• アラーム音をスヌーズします(14 ページ)。
• システムの電源を10∼90分後に自動的にオフ
にします(9 ページ)。
• アラーム設定でアラーム音を選択します
(13 ページ)。
• 一時的に消音します(9 ページ)。
• もう一度押すと音量が元に戻ります。
AUX (外部入力切替)ボタン
音量
• AUX INに接続された機器を聴くときにこのボ
タンを押します(15 ページ)。
• システムの電源をオン/オフします(9 ページ)。
• アラーム音を停止します(14 ページ)。
• 音量を上下に調節します(9 ページ)。
Presets (プリセット)ボタン
• 1回押すと、登録した放送局が呼び出されます
(10 ページ)。
• 長押しすると、そのボタンにラジオの放送局を
登録できます(10 ページ)。
Seek / Track (シーク/トラック)ボタン
• 1回押すと、十分受信できる強さの電波の放
送局を自動的に選局します(10 ページ)。
または、CDの再生トラックを前後に移動し
ます(11 ページ)。
• 長押しすると、ラジオの周波数を前後にス
キャンして、十分受信できる強さの電波の
放送局を選局します(10 ページ)。または、
CDの再生トラックを前後にすばやく移動し
ます(11 ページ)。
Play / Pause (再生/一時停止)
• CDを再生します(11 ページ)。
• 再生中のCDを一時停止します(11 ページ)。
Stop / Eject (停止/イジェクト)ボタン
• 1回押すと、CDを停止します(11 ページ)。
• もう1回押すと、CDを取り出します(11 ページ)。
Tune / MP3 (選局/MP3)ボタン
• 1回押すと、ラジオの周波数を前後に移
動します(10 ページ)。または、MP3 CD
のフォルダを移動します(11 ページ)。
• 長押しすると、ラジオの周波数を前後に
すばやく移動します(10 ページ)。また
は、再生中のCDのトラックを早送り/
巻戻しサーチします(11 ページ)。
Time (時刻)ボタン
• 時計の時刻をセットします(6 ページ)。
• アラームの時刻をセットします(13 ページ)。
Alarms (アラーム)ボタン
• アラームの設定と操作を行います(13 ページ)。
Alarm Setup / Menu (アラームの設定/
メニュー)ボタン
Play Mode (プレイモード)ボタン
• CDの再生モード(シャッフル/リピート)
を選択します(11 ページ)。
• AM/FMラジオを聴いているとき、トー
クラジオモードのオン/オフを切り替え
ます(10 ページ)。
Alarm 1 (アラーム1) Alarm 2 (アラーム2)
ボタン
ボタン
• アラーム1のオン/
• アラーム2のオン/
オフを切り替えます。
オフを切り替えます。
タッチセンサー
Wave® music system III は、本体の上部手前部分にタッ
チセンサーを内蔵しています。
タッチセンサーに手を触れることにより、Wave® music
system IIIの電源のオン/オフ(9 ページ)、アラーム音の
スヌーズ、目覚ましのリセット(14 ページ)などの操作が
行えます。
8 – 日本語
• 長押しすると、システムセットアップメ
ニューに移行します(17 ページ)。
Seine_A_OG_JAP.book Page 9 Wednesday, December 7, 2011 7:15 PM
WAVE® MUSIC SYSTEM IIIの操作
ディスプレイの表示
時計表示
ソース表示:
CD、FM、AM、AUX
アラームの状態
CDモード
ソースまたはシステムに関する情報
Wave music system I I I の
電源操作
®
電源のオン/オフ(スタンバイ)を切り替えるには
• リモコンの電源ボタン
を押します。または、
[Mute]ボタンを押すと、Wave® music system III
の 音 が 一 時 的 に 止 ま り ま す。解 除 す る に は
[Mute]ボタンをもう一度押すか、[Volume]
ボ
タンを押します。
ミュート中に [Volume]
おくこともできます。
ボタンを押して音量を下げて
注記:Wave® music system IIIの電源がオフの場合でも、
音量を10∼75の間で調節しておくことができます。
• タッチセンサーに手を触
れます。
最後に再生していたソー
スが有効になります。
スリープタイマーの設定
その他の方法
ソースボタンを押すことにより、
そのソースを選択した状態で
Wave® music system IIIの電源が
オンします。
[Sleep] ボタンを押すと、設定した時間が経過し
た後に Wave® music system III が自動的にオフ
になります。
注記:[AUX] ボタンを押しても、AUX IN に接続されてい
る外部機器 ( テレビなど ) の電源はオンになりません。外
部機器の電源を先にオンにしてください。
注記:ボタン操作を行わずに24時間が経過すると、本体
は自動的にスタンバイ ( オフ ) となります。30 分スタンバ
イタイマー(19 ページ ) がオンの場合、音が再生されずか
つボタン操作が行われない期間が30分間続くと、自動的
にスタンバイとなります。
音量を調節する
• [Sleep]ボタンを押して、ディスプレイに「SLEEP - 30
MIN」(または設定した時間)の表示が現れると、カウン
トダウンが始まります。Wave® music system III が電
源オフの状態で[Sleep]ボタンを押すと、電源がオンと
なり、スリープタイマーがすぐに有効になります。タ
イマーのカウントダウンが始まると、最後に選択して
いたソースが再生されます。
• ディスプレイに「SLEEP」が表示されているときに
[Sleep] ボタンをもう一度押すと、スリープタイマー
を10∼90分の間(10分間隔)で変更したり、タイマーを
オフにしたりできます。
ボタンまた
注記:スリープタイマーの設定中に10秒間ボタン操作を
行わないと、Wave® music system III は自動的にスリー
プタイマーのセットアップモードを終了します。
は
ボタンを押します。「VOLUME - 0」( 最
小レベル ) から「99」( 最大レベル ) までの音量が
ディスプレイに表示されます。
• スリープタイマーの残り時間を確認するには、[Sleep]
ボタンを押します。
音量を調節するには、[Volume]
• スリープタイマーを解除するには、電源ボタンを押し
ます。
日本語 – 9
Seine_A_OG_JAP.book Page 10 Wednesday, December 7, 2011 7:15 PM
ラジオを聴く
FM/AMラジオを切り替える
[Radio] ボタンを押すとラジオの電源がオン
し、最後に選択されていた放送局を受信しま
す。[Radio] ボタンを押すたびに、FM と AM が
切り替わります。
FM/AMラジオを聴く
FMラジオを選択すると、現在の放送局の周波数がディス
プレイ上に表示されます。RDS情報のオン/オフ設定は、
日本では使用しません。
RDS情報が表示されている状態(RADIO TEXT- ON)
• [Tune/MP3 <]ボタンを長押しすると、低い周波数側に
すばやく移動します。[Tune/MP3 >] ボタンを押すと、
高い周波数側にすばやく移動します。
注記:AM ラジオの受信状態がよくない場合は、Wave®
music system III本体の向きを左右に回すと、改善される
ことがあります。FM ラジオの受信状態がよくない場合
は、電源コードがまっすぐになっているかどうかを確認
してください。FMラジオの受信状態を改善するには、外
部 FM アンテナを接続する方法があります。16 ページの
「外部アンテナを使用する」をご覧ください。
FM/AM ラジオ放送局をプリセットに登
録する
FM ラジオと AM ラジオの放送局をそれぞれ
6つまで登録して、[Presets]ボタンですばや
く呼び出すことができます。
RDS情報(日本では表示されません)
RDS情報が表示されていない状態(RADIO TEXT- OFF)
放送局の周波数
FM/AMラジオの放送局を選ぶ
[Radio] ボ タ ン、[Seek/Track] ボ タ ン、ま た は [Tune/
MP3] ボタンを押すと、ラジオの放送局が選択され、選
択した放送局の周波数がディスプレイの中央に表示され
ます。
選局している放送局の周波数
• [Seek/Track]
ボタンを押すと、
低い周波数側で十分受信できる電波の
強さを持つ放送局を自動的に探します。
[Seek/Track]
ボタンを押すと、
高い周波数側で十分受信できる電波の
強さを持つ放送局を自動的に探します。
• 低い周波数側の放送局を手動で選局する
には、[Tune/MP3 <]ボタンを押します。
高い周波数側の放送局を手動で選局する
には、[Tune/MP3 >]ボタンを押します。
1. プリセットに登録する放送局を選局します。
2. 6 つの [Presets] ボタンのいずれかを、ビープ音が
2 回聞こえ、プリセット番号と放送局の周波数が
ディスプレイに表示されるまで長押しします。
3. [Presets]ボタンのいずれかを押すと、
登録されたFM/
AMラジオの放送局がすばやく選局されます。
注記:同じボタンに別の放送局を登録すると、以前登録
した放送局に上書きされます。
トークラジオモード
一部のラジオ放送局では、トーク番組やニュース番組で
マイクの設定や音声周波数の調整により、低音が強調さ
れている場合があります。これは、一般的なラジオ機器
でアナウンサーなどの声を聴き取りやすくするための
「トークラジオ」という機能です。高音質のオーディオ製
品では、この番組を再生すると音が不自然に聞えたり、低
音が誇張されたりする場合があります。TALK RADIOモー
ドをオンにすると、低音が強調された番組の音声を聴き
取りやすくするように、Wave® music system IIIが自動的
に音質を調整します。
ラジオを聴いているときに [Play Mode] ボタン
を 2 回押すと、トークラジオモードのオン/オ
フが切り替わります。
トークラジオモードがオンの場合は、
「TALK RADIO– ON」
と表示されます。オフの場合は、
「TALK RADIO– OFF」と
表示されます。
注記:別の放送局に切り替えたり、ソースを変更した
り、Wave® music system III の電源をオフにしたりする
と、トークラジオモードは自動的にオフになります。
10 – 日本語
Seine_A_OG_JAP.book Page 11 Wednesday, December 7, 2011 7:15 PM
CDの再生
オーディオCDの再生
レーベル面を上にして、ディスプレイの下のスロットに
ディスクを差し込みます。ディスクが自動的にスロット
に引き込まれ、再生が始まります。
®
注記:取り出した CD を 10 秒以内にスロットから取り除
かないと、その CD はプレーヤーに引き込まれて、読み
込みと再生がもう一度行われます。
注意:8 cm CDや円形でないCDをプレーヤーに差し込ま
ないでください。このようなCDは正しく再生されないだ
けではなく、取り出せなくなる場合があります。
CD ソ ー ス が 選 択 さ れ て い な い 場 合 は、
[CD]ボタンを押します。
• オーディオ CD の再生中は、CD ソースの情報が表示さ
れます。
選択した
ソース
注記:再生を停止した CD をもう一度再生すると、停止
した箇所から再生が再開されます。
時刻
CD再生モード
CD を再生中に、再生方法を変更することができ
ます。[Play Mode] ボタンを何回か押し、次の再
生モードを表示して選択します。
• NORMAL PLAY – トラックを順番に1回だけ再生します。
• SHUFFLE DISC – すべてのトラックをシャッフルして
1回だけ再生します。
再生
モード
トラック番号
トラック再生
経過時間
• [Play/Pause]ボタンを押すと、再生中の
CDが一時停止します。一時停止中は、経
過時間表示が点滅します。[Play/Pause]
をもう一度押すと、再生が再開されます。
• [Seek/Track]
ボタンを押すと、再
生中のトラックの先頭へスキップしま
す。[Seek/Track]
ボタンをもう一
度押すと、前のトラックの先頭へスキッ
プします。
• [Seek/Track]
ボタンを押すと、次
のトラックへスキップします。
• [Tune/MP3 <]ボタンを長押しすると、再
生中のトラックを巻き戻しサーチしま
す。[Tune/MP3 >] ボタンを押すと、再
生中のトラックを早送りサーチします。
• [Stop/Eject] ボタンを押すと CD を停止
します。[Stop/Eject]ボタンをもう一度
押すとCDが取り出されます。CDの再生
中に [Stop/Eject] ボタンを長押しする
と、CD が停止してからディスクが取り
出されます。
• SHUFFLE RPT – すべてのトラックをシャッフルして
繰り返し再生します。再生順は毎回変わります。
• REPEAT DISC – 最後のトラックの再生が終わったら最
初に戻って繰り返し再生します。
• REPEAT TRACK – 再生中のトラックを繰り返し再生し
ます。
注記:CD をセットするたびに、再生モードは NORMAL
PLAYに戻ります。
MP3 CDの再生
Wave® music system IIIは、CD-Rや CD-RW に保存され
たMP3ファイルも再生できます。リモコンの[Tune/MP3]
ボタンと[Seek/Track]ボタンを使用して、ファイルを探
すことができます。
注記:MP3 は、音質に著しい影響を与えずに音楽ファイ
ルのサイズを小さくすることができる圧縮技術です。こ
の圧縮技術を使用してMP3形式で音楽ファイルを保存す
ると、通常のオーディオCDの何倍もの曲をディスクに保
存できます。1枚のMP3 CDには、標準的なオーディオCD
の約10倍の曲を保存できます。ディスクに保存する曲は、
コンピューターでフォルダに分類することができます。
MP3 CD に保存されている音楽ファイルは、フォルダ構
造にしたがって再生されます。
日本語 – 11
Seine_A_OG_JAP.book Page 12 Wednesday, December 7, 2011 7:15 PM
CDの再生
例:
CDのフォルダ:
ルートフォルダ
• [Seek/Track]
キップします。
再生順序:
フォルダ00
トラック1
トラック2
フォルダ1
トラック8
フォルダ2
フォルダ01
ボタンを押すと、次のトラックへス
• MP3 CD を操作している間、フォルダ番号とトラック
番号が表示されます。
選択した
ソース
時刻
トラック1
トラック2
フォルダ3
トラック8
フォルダ02
トラック1
トラック2
トラック8
フォルダ03
トラック1
トラック2
フォルダ番号
トラック番号
注記:ルートフォルダのフォルダ番号は00と表示されます。
トラックを再生すると、アーティスト名、曲名、再生経
過時間がディスプレイに表示されます(日本語非対応)。
選択した
ソース
時刻
トラック8
MP3 CDの再生、一時停止、取り出しの操作は、オーディ
オ CD と同様にリモコンを使用して行います。11 ページ
の「オーディオCDの再生」をご覧ください。
アーティスト名と曲名
トラック再生経過時間
CD に保存されている音楽ファイルにアーティスト名と
曲名が付けられていれば、Wave® music system III でそ
れらの情報が表示されます(日本語非対応)。
MP3 CDの再生モード
注記:MP3 CDの音質は、圧縮時のビットレート、サンプリン
グレート、使用したエンコーダーの種類によって変わります。
Wave® music system IIIは、圧縮時のビットレートが64kbps以
上、またサンプリングレートが 32kHz 以上の MP3 CD に対応し
ていますが、ビットレートは 128kbps以上、サンプリングレー
トは44.1kHz以上のディスクを使用することをお勧めします。
• NORMAL PLAY – トラックを順番に1回だけ再生します。
注記:CD-R や CD-RW に記録された音楽ファイルの音質は、
MP3 CD を再生中に、再生方法を変更することが
できます。[Play Mode] を何回か押して、次の再
生モードを表示して選択します。
• SHUFFLE DISC – すべてのトラックをシャッフルして
1回だけ再生します。
• SHUFFLE FLDR – 選択したフォルダ内のすべてのト
ラックをシャッフルして再生します(MP3のみ)。
ディスクに保存したときの記録方法と使用したソフトウェアに
よって変わります。不適切な記録状態のオーディオCDを再生す
ると、システムが正常に動作しない場合があります。
• SHUF RPT FDR – フォルダ内のすべてのトラックを
シャッフルして繰り返し再生します。再生順は毎回変
わります(MP3のみ)。
音楽ファイルの操作
• SHUFF RPT CD – ディスク内のすべてのトラックを
シャッフルして繰り返し再生します。再生順は毎回変
わります。
• [Tune/MP3 <] ボタンを押すと前のフォ
ルダに移動し、[Tune/MP3 >] ボタンを
押すと次のフォルダに移動します。
• REPEAT DISC – ディスク内のすべてのトラックを順番
に繰り返し再生します。
• [Seek/Track]
ボタンを押すと、再生
中のトラックの先頭へスキップします。
[Seek/Track]
ボタンをもう一度押
すと、前のトラックの先頭へスキップし
ます。
• REPEAT TRACK – 再生中のトラックを繰り返し再生し
ます。
• REPEAT FOLDR – フォルダ内のすべてのトラックを繰
り返し再生します(MP3のみ)。
注記:CD をセットするたびに、再生モードは NORMAL PLAY
に戻ります。
12 – 日本語
Seine_A_OG_JAP.book Page 13 Wednesday, December 7, 2011 7:15 PM
アラームの設定と使用
はじめに
アラームを設定する
Wave® Music System IIIでは、アラーム1とアラーム2に
別々のアラームを設定できます。
アラームの設定を変更するには、アラーム設定モードを有
効にして、ディスプレイにアラームの設定を表示します。
アラームには次の情報を設定できます。
アラーム1/2を設定するには、次の操作を行います。
• 時刻
1. [Alarm Setup] ボタンを押してアラーム設
定モードに移行し、アラーム 1 の設定を表
示します。
• アラーム音の種類(ブザー音、ラジオ、CD)
• 音量
点滅
[Alarms]ボタンの使い方
アラーム番号と時刻が
点滅します。
アラームの設定と操作には、リモコンの一番下にある
[Alarms]ボタンを使用します。
アラーム1のオン/オフを切り替えます。
• アラーム設定モードに移行し、アラー
ム1の設定を表示します。
• もう一度押すと、アラーム2の設定が
表示されます。
• もう一度押すと、アラーム設定モード
が終了します。
アラーム2のオン/オフを切り替えます。
その後、ディスプレイ
にアラーム1の現在の
設定が表示されます。
2. [Time] ボタンでアラームの時刻を設
定します。
3. アラーム音を選択します。
アラーム表示
• ブザー音を再生する場合は [Buzzer]
アラームがセットされている場合、ディスプレイの右上
にアラームの状態が表示されます。
を押します。
• ラジオを再生する場合は
例:アラーム1とアラー
ム2がセットされてい
ます。
Alarm 1
アラーム1の設定時刻
AM
ボタン
• CDを再生する場合は
ボタンを押します。
ボタンを押します。
4. [Volume] の上下ボタンを押して、
選択したアラーム音の音量を調節
します。
PM
AM
PM
Alarm 2
5.
ボタンを押すとアラーム2の設定に移行します。
手順2∼4を繰り返して、アラーム2を設定します。
アラーム2の設定時刻
6. もう一度
ボタンを押すと、アラーム設定モード
が終了します。
設定したアラームがオンになり、アラームの時刻が
ディスプレイに表示されます。
アラーム番号と
設定時刻
日本語 – 13
Seine_A_OG_JAP.book Page 14 Wednesday, December 7, 2011 7:15 PM
アラームの設定と使用
アラームを使用する
アラーム音を停止する
アラームのオン/オフを切り替える
ボタンまたは
ボタンを押すと、それぞれのア
ラームのオン/オフが切り替わります。
アラームがオンの場合、ディスプレイの右上にアラーム
番号と時刻が表示されます。
アラーム番号と
設定時刻
アラームのスヌーズを使う
アラームが鳴っているときにスヌーズを使うには
タッチセンサーに手を触れます。
または、
ボタンを押します。
SNOOZE がディスプレイに表示され、あらかじめ設定
した時間が経過するとアラーム音がもう一度鳴ります。
出荷時には、スヌーズ時間が 10 分に設定されています。
スヌーズ時間は 20 分、30 分、40 分、50 分、60 分のいず
れかに変更できます。18 ページの「スヌーズ時間を調整
する」を参照してください。
スヌーズを解除するには
スヌーズが設定された状態で、もう一度タッチセンサー
に触れて 2 秒以上手を置いたままにするか、電源ボタン
を押します。
14 – 日本語
アラーム音を停止するには、
ボタンを押します。
この方法でアラーム音を停止すると、翌日の同時刻にア
ラーム音が鳴ります。
Seine_A_OG_JAP.book Page 15 Wednesday, December 7, 2011 7:15 PM
外部機器の接続
リアパネルの入出力
Wave® music system III のリアパネルには、外部機器を
接続するための端子があります。
FM ANTENNA
3.5 mm FMアンテナ(75Ω)端子
®
Bose Link
Bose Link対応機器接続端子
AUX IN
外部機器接続用3.5 mmステレオ音声
入力端子
®
注記:ヘッドホンを接続していても、アラームの設定時
刻になると Wave® music system III のスピーカーからア
ラーム音が鳴ります。
ヘッドホンの音量を調節するには
[Volume]
ボタンまたは
ボタンを押して、ヘッ
ドホンの音量を調節します。
AUX IN端子を使用する
Wave® music system III をテレビ、DVD プレーヤー、コ
ンピューター、ゲーム機などと接続すれば、より豊かで
迫力ある高音質をお楽しみいただく事ができます。
外部機器をWave® music system IIIに接続するには、以下
のいずれかのケーブルを別途お求めください。
HEADPHONES
3.5 mmステレオヘッドホン端子(ヘッドホンを接続すると
スピーカーの音はミュートされます)
• 3.5 mm ステレオ音声ケーブル(オス−オス)
• ピンプラグ(x 2) - 3.5 mm ステレオ音声ケーブル
ヘッドホンを使用する
音楽などをヘッドホンで楽しむには、Wave® music system
III のリアパネルにあるヘッドホン端子にヘッドホンを接
続します。
HEADPHONES端子
ケーブルに関するご不明な点は、ボーズ株式会社ユー
ザーサポートセンターにお問い合わせいただくか、お近
くの電気店にお尋ねください。ユーザーサポートセン
ターの連絡先については、日本語オーナーズガイドの最
後の「お問い合わせ先」をご覧ください。
テレビなどの外部機器をWave® music system IIIに接
続するには
1. ステレオ音声ケーブルの一方を、外部機器の出力端
子に接続します。
AUX IN端子
(ヘッドホンは別売です)
ヘッドホンを接続すると、スピーカーの音が自動的に
ミュートされます。
注意:大きな音量で長時間続けて聞くと、聴力に悪い影
響を与えることがあります。ヘッドホンを長時間使用す
る場合は、過度な音量を避けるようにしてください。
注 記:Wave® music sy stem III か ら ヘ ッ ド ホ ン を 抜 く
と、スピーカーの音が自動的に元に戻ります。
ヘッドホンの音量は、スピーカーの音量とは異なりま
す。思わぬ大音量での再生を避けるため、ヘッドホンを
接 続 し た り、抜 い た り す る 前 に、Wave® music system
IIIの音量を下げてください。
ピンプラグ(x 2) - 3.5 m m
ステレオ音声ケーブル
2. ケーブルのもう一方を、Wave® music system III の
リアパネルにあるAUX IN端子に接続します。
3.
ボタンを押すと、Wave® music system IIIの電
源がオンになって外部入力に切り替わります。
注記:Wave® music system IIIにBose® Link機器が接続さ
れている場合は、[AUX] ボタンを押すたびに、AUX 入力
機器とBose Link入力機器が切り替わります。
日本語 – 15
Seine_A_OG_JAP.book Page 16 Wednesday, December 7, 2011 7:15 PM
外部機器の接続
4. 音量を調節するには、[Volume]
または
ボタン
ボタンを押します。
Lifestyle systemに接続する
®
本機能は日本では使用しません。
注記:Wave® music system III の音量を最大にしても音
が小さ過ぎる場合は、接続した外部機器の音量を上げて
ください。
外部アンテナを使用する
Wave® music system IIIは、電源コードをFMアンテナと
して使用します。電源コードの位置を調整しても受信状
態が改善されない場合は、付属の外部 FM アンテナを取
り付けてください。
1. FMアンテナの3.5 mmプラグを FM ANTENNA 端子に
接続します。
2. 良好な状態で受信するには、アンテナを本体や外部
機器からできるだけ離れた位置まで伸ばし、アンテ
ナ線の両端をぴんと張って水平にしてください。
FM ANTENNA端子
注記:多くの FM ラジオ放送局では、水平方向だけでは
なく垂直方向にも電波を送信しています。アンテナ線を
水平方向に張っても受信状態が良くならない場合は、垂
直方向に張ってみてください。
16 – 日本語
Seine_A_OG_JAP.book Page 17 Wednesday, December 7, 2011 7:15 PM
WAVE® MUSIC SYSTEM IIIの設定
Wave® music system IIIの機能は、多くのお客様にそのままお
使いいただける状態に初期設定されています。設定を変更する
場合は、以下のページを参照して、手順に従ってください。
セットアップメニュー
セットアップメニューから、Wave® music system IIIの操作方法を設定できます。
メニュー項目
工場出荷時
の設定
スヌーズ時間
SNOOZE-
10 MIN
10 MIN、20 MIN、
30 MIN、40 MIN、
50 MIN、60 MIN、
OFF
スヌーズ時間(分)を設定します。
Radio Data System
(RDS)情報
RADIO TEXT-
ON
ON、OFF
本機能は日本では使用しません。
連続再生
CONT PLAY-
NO
NO、AUX、FM、
AM、DAB
CDの再生が終了した後に自動的に再生される
ソースを選択します。
時刻表示形式
TIME-
12 HOUR
12-HOUR、
24-HOUR
時刻を12時間表示(AM/PM)または24時間表示に
切り替えます。
BRIGHT HI室内が明るいときの
ディスプレイの明るさ
10
8∼15
室内が明るいときのディスプレイの明るさを設
定します。
室内が暗いときのディ BRIGHT LOスプレイの明るさ
4
1∼8
室内が暗いときのディスプレイの明るさを設定
します。
ルームコード
ROOM-
B___–
B _ _ _ –、C _ _ – _、 本機能は日本では使用しません。
D _ _ – –、E _ – _ _、
F _ – _ –、G _ – – _、
H _ – – –、I – _ _ _、
J – _ _ –、K – _ – _、
L – _ – –、M – – _ _、
N – – _ –、O – – – _
タッチセンサー
TOUCH PAD-
ON
ON、OFF
タッチセンサーの有効(オン)または無効(オフ)を
切り替えます。
30分スタンバイタイ
マー
AUTO OFF-
YES
YES、NO
30分スタンバイタイマーの有効(YES)または無効
(NO)を切り替えます。9 ページの「Wave® music
system IIIの電源操作」をご覧ください。
システムのリセット
RESET ALL-
NO
NO、YES
Wave® music system IIIを工場出荷時の設定に戻
します。
システム設定
選択可能な設定
説明
システム設定を変更するには
1. [Alarm Setup (Menu)]ボタンを、
「-SETUP MENU-」が表示されるまで
長押しします。
3. [Time –]ボタンまたは[Time +]ボタ
ンを押して、値またはオプションを
変更します。
2. [Tune/MP3 >]ボタンを何回か押し
て、変更するメニュー項目を表示し
ます。
4. セットアップメニューを終了するに
は、[Alarm Setup (Menu)]ボタンを
押します。10秒間ボタン操作を行わ
ないと、セットアップメニューが自
動的に終了します。
日本語 – 17
Seine_A_OG_JAP.book Page 18 Wednesday, December 7, 2011 7:15 PM
WAVE® MUSIC SYSTEM IIIの設定
スヌーズ時間を調整する
連続再生ソースを選択する
スヌーズ機能が有効のときに、次にアラーム音が鳴るま
での時間を設定します。
Wave® music system III に は、連 続 再 生 機 能 が あ り ま
す。CD の再生が終了した後に、続いて自動的に再生を
開始するソースを設定できます。
1. [Alarm Setup (Menu)]ボタンを、
「-SETUP MENU-」が表示されるまで
長押しします。
2. [Tune/MP3 >]ボタンを1回押すと、
「SNOOZE- 10 MIN」と表示されます。
3. [Time –]ボタンまたは[Time +]ボタ
ンを押して、スヌーズ時間を
10∼60分の間(10分間隔)で変更し
ます。
4. セットアップメニューを終了するには、
[Alarm Setup (Menu)]ボタンを押しま
す。10秒間ボタン操作を行わないと、
セットアップメニューが自動的に終了
します。
RDS情報表示のオン/
オフを切り替える
1. [Alarm Setup (Menu)]ボタンを、
「-SETUP MENU-」が表示されるまで
長押しします。
2. [Tune/MP3 >]ボタンを3回押すと、
「CONT PLAY- 」と表示されます。
3. [Time –]ボタンまたは[Time +]ボタ
ンを押して、AUX、FM、AM、また
はNOのいずれかを選択します。
4. セットアップメニューを終了するに
は、[Alarm Setup (Menu)]ボタンを
押します。10秒間ボタン操作を行わな
いと、セットアップメニューが自動的
に終了します。
時刻表示形式を変更する
本機能は日本では使用しません。
時刻表示形式は、12時間表示(AM/PM)または24時間表示
のどちらかを選択できます。
1. [Alarm Setup (Menu)]ボタンを、
「-SETUP MENU-」が表示されるまで
長押しします。
2. [Tune/MP3 >]ボタンを4回押すと、
「TIME- 」と表示されます。
3. [Time –]ボタンまたは[Time +]ボタ
ンを押して、[12 HOUR]または
[24 HOUR]を選択します。
4. セットアップメニューを終了するには、
[Alarm Setup (Menu)] ボタンを押しま
す。10 秒間ボタン操作を行わないと、
セットアップメニューが自動的に終了
します。
18 – 日本語
Seine_A_OG_JAP.book Page 19 Wednesday, December 7, 2011 7:15 PM
WAVE® MUSIC SYSTEM IIIの設定
ディスプレイの明るさを調整する
ディスプレイは、室内が明るいときは明るく表示され、
暗いときは自動的に暗くなります。これは、室内が明る
いときは表示がはっきり見えるようにし、また暗いとき
は煩わしさを感じないように表示の明るさを落とすため
の機能です。明るい状態と暗い状態の明るさは個別に設
定できます。
1. [Alarm Setup (Menu)]ボタンを、
「-SETUP MENU-」が表示されるまで
長押しします。
2. [Tune/MP3 >]ボタンを5回押すと、
「BRIGHT HI-」と表示されます。
3. [Time –]ボタンまたは[Time +]ボタ
ンを押して、室内が明るいときの明
るさを8∼15の間で設定します。
4. [Tune/MP3 >]ボタンを1回押すと、
「BRIGHT LO-」と表示されます。
5. [Time –]ボタンまたは[Time +]ボタ
ンを押して、室内が暗いときの明る
さを1∼8の間で設定します。
6. セットアップメニューを終了するには、
[Alarm Setup (Menu)]ボタンを押しま
す。10秒間ボタン操作を行わないと、
セットアップメニューが自動的に終了し
ます。
タッチセンサーのオン/オフを
切り替える
タッチセンサーを使用しない場合は、オフにすることが
できます。
1. [Alarm Setup (Menu)]ボタンを、
「-SETUP MENU-」が表示されるまで
長押しします。
2. [Tune/MP3 >]ボタンを8回押すと、
「TOUCH PAD- 」と表示されます。
3. [Time –]ボタンまたは[Time +]ボタ
ンを押して、[OFF]または[ON]を選択
します。
4. セットアップメニューを終了するに
は、[Alarm Setup (Menu)]ボタンを
押します。10秒間ボタン操作を行わな
いと、セットアップメニューが自動的
に終了します。
スタンバイタイマーの設定を変
更する
1. [Alarm Setup (Menu)]ボタンを、
「-SETUP MENU-」が表示されるまで
長押しします。
ルームコードを設定する
本機能は日本では使用しません。
2. [Tune/MP3 >]ボタンを9回押すと、
「AUTO OFF-」と表示されます。
3. [Time –]ボタンまたは[Time +]ボタ
ンを押して、[NO]または[YES]を選択
します。
4. セットアップメニューを終了するには、
[Alarm Setup (Menu)]ボタンを押しま
す。10秒間ボタン操作を行わないと、
セットアップメニューが自動的に終了し
ます。
日本語 – 19
Seine_A_OG_JAP.book Page 20 Wednesday, December 7, 2011 7:15 PM
WAVE® MUSIC SYSTEM IIIの設定
システムの設定をリセットする
必要な場合は、Wave® music system III の設定を工場出
荷時の状態に戻すことができます。
注記:システムの設定をリセットすると、ラジオ放送局
のプリセット登録がすべて消去されます。
1. [Alarm Setup (Menu)]ボタンを、
「-SETUP MENU-」が表示されるまで
長押しします。
2. [Tune/MP3 >]ボタンを10回押すと、
「RESET ALL- NO」と表示されます。
3. [Time –]ボタンまたは[Time +]ボタン
を押して、[RESET ALL- NO]を
[RESET ALL- YES]に変更します。
4. ディスプレイに「PRESS PRESET 3
TO CONFIRM」と表示されたら、
[Presets 3]ボタンを押します。設定
がリセットされると、「RESET
COMPLETE」と表示されます。
5. セットアップメニューを終了するには、
[Alarm Setup (Menu)]ボタンを押しま
す。10秒間ボタン操作を行わないと、
セットアップメニューが自動的に終了
します。
20 – 日本語
Seine_A_OG_JAP.book Page 21 Wednesday, December 7, 2011 7:15 PM
WAVE® MUSIC SYSTEM IIIのお手入れ方法
故障かな?と思ったら
トラブル
対処方法
本体が機能しない
•
•
•
電源コードがしっかりとコンセントに差し込まれているか確認します。
電源コードをコンセントから抜き、10秒間待ってからもう一度差し込みます。この操作により、シ
ステムがリセットされます。
システム上部のタッチセンサーに手を触れて、システムの電源がオンになっていることを確認します
(8 ページ)。
音が出ない
•
•
•
•
•
•
音量を上げます。
[Mute]ボタンを押します。
CDを取り出して、もう一度差し込みます。
AUX INに接続されている外部機器を聴く場合は、[AUX]ボタンを押します。
外部機器の電源がオンになっていて、音量が上がっていることを確認します。
システムからヘッドホンを抜きます ( ヘッドホンが差し込まれていると、スピーカーの音はミュー
トされます)。
音質が悪い
•
AMラジオやFMラジオを聴いている場合は、トークラジオモードのオン/オフを切り替えてみてく
ださい(10 ページ)。
外部機器を聴いている場合は、適切なステレオ音声ケーブルがしっかりと接続されていることを確
認します。
•
リモコンが正しく機能し
ないことがある、または
まったく機能しない
•
•
•
•
•
AMラジオの受信状態が
悪い
•
•
•
FMラジオの受信状態が
悪い
•
•
CDが再生されない
•
•
•
•
•
リモコンを本体に近付けて操作します。
リモコンの電池が正しい方向(+極が上)で装着されていることを確認します。
リモコンの電池を交換します。
強い室内灯光や太陽光が本体に直射して、リモコン受信の障害になっていないか、またはリモコン
先端のレンズにほこりや汚れが付いていないか確認します。
本体を別の場所に置いて操作を試してみてください。
本体の向きを変えながら、内蔵アンテナの受信状態が良くなる位置を探します。
テレビ、冷蔵庫、ハロゲンランプ、調光器付きスイッチなど、電気ノイズを発生する電気製品から
本体を離してください。
受信状態が改善されない場合、AMラジオの電波が弱いことが考えられます。
電源コードをできるだけまっすぐに伸ばします。電源コードは FM アンテナとして機能します。
6 ページの「電源の接続」をご覧ください。
16 ページの「外部アンテナを使用する」をご覧ください。
CD ソースが選択されていることを確認し、選択されていない場合は [CD] ボタンを押します。ディ
スプレイにCDアイコンが表示されます。
CDのレーベル面を上にしてセットしたことを確認してください。
ディスクの表面に汚れがないことを確認し、汚れている場合は表面に傷を付けないようにそっと拭
き取ります。
オーディオCDをセットしていることを確認してください。DVDは再生できません。
別のディスクをお試しください。
日本語 – 21
Seine_A_OG_JAP.book Page 22 Wednesday, December 7, 2011 7:15 PM
WAVE® MUSIC SYSTEM IIIのお手入れ方法
リモコンの電池を交換する
警告:リモコンの電池は、小さなお子様の手の届かない
ところに保管してください。リモコンの電池を誤って取
り扱うと、火災を起こしたり、化学物質で皮膚を侵され
る危険性があります。電池を充電したり、分解したり、
100ºC を超える熱を与えたり、焼却したりしないでくだ
さい。使用済みの電池は速やかに処分してください。交
換する場合は、正しい種類と型番の電池を使用してくだ
さい。
注意:電池を誤って交換した場合、破裂の危険性があり
ます。3Vリチウムボタン電池のCR2032またはDL3032に
交換してください。
1. ボタン側を下にしてリモコンを平らな場所に置き
ます。
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2. 電池カバーの留め具を図のように指で押さえます。
電池カバーをスライドして開きます。
お手入れについて
Wave® music system III の外装は柔らかい布で乾拭きし
てください。必要な場合は、毛先が柔らかいブラシ付き
のノズルを使用し、掃除機の弱いパワーでフロントパネ
ルを清掃することもできます。液体洗剤、溶剤、化学薬
品、アルコール、アンモニア、研磨剤などは使用しない
でください。
注意:本体の開口部に液体が入らないようにしてくださ
い。液体をこぼした場合はすぐに電源コードを抜き、ボー
ズ株式会社サービスセンターにご連絡の上、修理をお受け
ください。サービスセンターの連絡先については、日本語
オーナーズガイドの「お問い合わせ先」をご覧ください。
ユーザーサポート
リモコン紛失時の再購入につきましては、ボーズ株式会社
ユーザーサポートセンターまでお問い合わせください。ま
た、トラブル解決のための詳細情報についても、同じく
ユーザーサポートセンターにお問い合わせください。ユー
ザーサポートセンターの連絡先については、日本語オー
ナーズガイドの「お問い合わせ先」をご覧ください。
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お問い合わせ先
故障および修理のお問い合わせ先
ボーズ株式会社 サービスセンター
お客様専用ナビダイヤル
0570-080-023
PHS、IP電話からは、Tel 03-5489-1124へおかけください。
〒206-0035 東京都多摩市唐木田1-53-9
唐木田センタービル
3. 使用済みの電池を取り出し、+極の表示を上に向け
て新しい電池を装着します。
製品等のお問い合わせ先
ボーズ株式会社 ユーザーサポートセンター
お客様専用ナビダイヤル
0570-080-021
PHS、IP電話からは、Tel 03-5489-0955へおかけください。
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保証
保証の内容および条件につきましては、付属の保証書を
ご覧ください。
仕様
4. 電池カバーを静かに閉じます。自動的に留め具がか
かります。
AC電源定格
100V
50/60Hz 60W
外形寸法
368 (W) x 219 (D) x 106 (H) mm
質量
3.9 kg
22 – 日本語
Seine_A_OG_JAP.book Page 23 Wednesday, December 7, 2011 7:15 PM
索引
数字
24時間表示 17, 18
A
AC POWER 6
AC電源定格 22
AM 10
AM/PM (12時間)表示 6, 17, 18
AMラジオの受信状態 21
AMラジオの受信状態が悪い 21
AUX IN端子 15
B
Bose® Link 15
C
CD-R 11
CD-RW 11
CD再生モード 11
CDソース 11, 21
CDソース情報 11
CDトラック 11
CDの再生 11
CDプレーヤー 11
D
DVD 21
DVDプレーヤー 15
F
FM 10
FM/AMラジオを聴く 10
FMアンテナ 6, 21
FMラジオの受信 6, 10
FMラジオの受信状態 21
FMラジオの受信状態が悪い 21
L
Lifestyle® system 15
M
MP3 CD 7, 11, 12
R
RDS 17, 18
T
T型FMアンテナ 16
あ
アーティスト名 12
明るさ 17, 19
アラーム, 使用 14
アラーム音 14
アラーム音を停止する 14
アラームの設定 13
アラームのオン/オフの切り替え 14
ウェーブガイド 7
ウェーブガイド・スピーカー・テクノロジー 7
オーディオCD 11
お手入れについて 22
音が出ない 21
音楽ファイル, 操作 12
音量 9, 15, 16, 21
音量を元に戻す 8
か
カートン 6
外形寸法 22
外部FMアンテナ 10, 16
外部機器 9, 15, 21
外部機器, 接続 15
外部機器の接続 15
共鳴管 7
曲名情報 12
ゲーム機 15
工場出荷時の設定 7, 17, 20
故障かな?と思ったら 21
コンセント 21
コンピューター 15
さ
再生モード 11, 12
時間の間隔 18
時刻 6
時刻, 設定 6
時刻設定モード 6
時刻表示形式 6, 17, 18
システム設定 7, 17, 18, 19, 20
システムセットアップモード 20
システムの操作 7
システムのリセット 17, 20
室内の明るさ 17, 19
質量 22
周波数帯 10
受信状態が悪い 10, 16
出荷時に設定されたスヌーズ時間 14
仕様 22
スキップ 11, 12
スタンバイタイマー 17, 19
ステレオ音声入力端子 15
ステレオ音声ケーブル 15
ステレオヘッドホン端子 15
スヌーズ時間 18
スヌーズの調整 14, 17
すばやく呼び出す 10
スリープタイマーのセットアップモード 9
設置場所, 選択 6
設定 17
セットアップメニュー 17, 19
操作方法の設定 17
た
タッチセンサーによる操作 8, 17, 19
調光器付きスイッチ 21
日本語 – 23
Seine_A_OG_JAP.book Page 24 Wednesday, December 7, 2011 7:15 PM
索引
ディスクプレーヤー 11
ディスプレイ 9
ディスプレイの明るさ 17, 19
停電 6
デモ用CD 6, 7
テレビ 15, 21
電気ノイズ 21
電源 6
電源コード 6, 10, 16, 21
電池の交換 22
トークラジオ番組 10
トークラジオモード 10
時計表示 9
トラック番号 11
トラックの早送り/巻き戻しサーチ 11
トラブル解決のサポート 22
な
内蔵アンテナ 21
は
速い調整 6
ハロゲンランプ 21
付属品の確認 6
プリセット 10
プリセット番号 10
ヘッドホン 15, 21
放送局の周波数 10
ボタンの長押し 8
や
ユーザーサポート 22
ら
ラジオ放送局 10
ラジオ放送局の登録 10
ラジオアラーム 13
ラジオの放送局を選ぶ 10
ラジオをオンにする 10
リアパネル 15
リモコン 8
リモコンの電池 21, 22
リモコンのボタン 12
ルームコード, 設定 17, 19
連続再生 17
連続再生ソース 18
24 – 日本語
Seine_A_OG_JAP.book Page 25 Wednesday, December 7, 2011 7:15 PM
日本語 – 25
13.WRCD_address.fm Page 23 Tuesday, November 29, 2011 1:40 PM
CONTACT INFORMATION
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France
Bose Corporation, The Mountain
Framingham, MA 01701-9168
1-800-367-4008
Bose S.A.S.
12, rue de Témara
78100 Saint Germain en Laye
TEL 0969 320 546
FAX 01 30 61 33 11
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Framingham, MA 01701-9168
1-508-766-1900
Canada Customer Support
Bose Ltd., 1-35 East Beaver Creek Rd.
Richmond Hill, Ontario L4B 1B3
1-800-465-2673
Bose K.K.
Shibuya YT Building
28-3 Maruyama-cho
Shibuya-ku, Tokyo 150-0044
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Nederland
European Office
Bose Products B.V., Nijverheidstraat 8
1135 GE Edam, Nederland
TEL 0299-390111
FAX 0299-390114
Bose B.V., Nijverheidstraat 8
1135 GE Edam, Nederland
TEL 0299-390111
FAX 0299-390114
United Kingdom
Australia
Bose Pty Limited,
Unit 3, 2 Holker Street,
Newington NSW, 2127
TEL +61 (0)2 8737 9999
Freepost EX 151
Exeter EX1 1ZY
TEL 0800 614 293
FAX +61 (0)2 8737 9924
World Wide Web
www.Bose.com
Deutschland
Postfach 1468
48504 Nordhorn
TEL 0130-2673555
Japan
FAX 05921-724250
FAX 0870 240 2013
WMS III_OG_Cover_JAP.fm Page 1 Thursday, December 8, 2011 1:53 PM
WAVE MUSIC SYSTEM III
®
©2012 Bose Corporation, The Mountain,
Framingham, MA 01701-9168 USA
AM352152 Rev.00