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顕微観察イメージスキャナ取扱説明書 ●反転状態での使用について 1、使用可能な向き 2、使用不可能な向き ・正常に画像が取り込めません. 故障の原因となります. ●輸送時のキャリッジロックについて 性能を維持するために、イメージスキャナを運ぶ前には必ず、 キャリッジロック を行ってください。 顕微観察イメージスキャナ取扱説明書 1/2 ●焦点位置について 本製品は、焦点位置を原稿台ガラス表面から約+10mmに調整済みです。 次のグラフは、原稿台ガラス表面からの高さに対する、光学分解能を表すグラフです。 グラフの見方: ・横軸は、スキャナ原稿台ガラス表面からの高さを表します。[mm] ・縦軸は、光学分解能を表し一般的に 30%以上にて「光学分解能が有る」と言われます。 ・4LP/mm、8LP/mm はそれぞれ、1 ミリ当たり4本、もしくは 8 本の線チャートを意味し、400dpi, 800dpi のスキャン解像度に相当します。 顕微観察イメージスキャナ(反転) 70.0 60.0 4LP/mm 8LP/mm 50.0 40.0 % 30.0 ︹ C T F ︺ 20.0 10.0 0.0 0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 原稿台ガラスからの高さ〔mm〕 25.0 4LP/mm(400dpi 相当)での使用においては、3.8 16.5mm まで使用可能です。 8LP/mm(800dpi 相当)での使用においては、6.8 12.7mm まで使用可能です。 顕微観察イメージスキャナ取扱説明書 2/2