Download Oracle Database 10g Standard Edition One
Transcript
www.dell.com | support.dell.com 追加情報 ASM Automatic Storage Management (ASM) は、Oracle Database 10g で新しく導入された機 能です。ASM によって I/O パフォーマンスの調整が自動化され、動的データベース環境を 簡単に管理できるようになります。ASM では、使用可能なすべてのストレージにファイル を分散してパフォーマンスを向上します。 ASM をデータベースストレージに使用するには、1 つ以上の ASM ディスクグループを作 成する必要があります。ディスクグループとは、ASM で 1 台の装置として管理する一連の ディスクデバイスです。ASM では、ディスクグループ内のすべてのデバイスにデータを均 等に分散し、パフォーマンスと利用率を最適化します。 ASM によって、データベースをシャットダウンせずにディスクグループのディスクデバイス を追加または削除することができます。ASM では、ディスクが追加または削除されるとファ イルがディスクグループ全体に自動的に再負荷分散されます。ディスクグループは、ASM イ ンスタンスという特別な Oracle インスタンスによって管理されます。このインスタンスは、 ストレージ用の ASM を使用するデータベースインスタンスを起動する前に動作している必要 があります。DBCA は、必要に応じて ASM インスタンスを作成し、起動します。 Cluster Synchronization Services(CSS) ASM は、シングルノードとクラスタシステムの両方を処理するように設計されています。 ASM では、シングルノードのインストールにも CSS が必要です。ASM は、起動時に ASM 自体と CSS でマウントするすべてのディスクグループを登録します。シングルノードの操 作では、CSS が ASM とデータベースインスタンスとの同期を維持します。CSS は Oracle の Cluster Ready Services(CRS)のコンポーネントであり、Oracle Database 10g を実行する 各ノードには CSS が自動的にインストールされます。しかし、クラスタ環境では各ノード にこのクラスタウェア全体(CRS)がインストールされます。 PowerEdge 2850 システムセットアップに関する追加情報 PowerEdge 2850 には、Standard Edition One の操作用に 2 台以上のハードドライブが必 要です。これらの内蔵ドライブは、Linux と Oracle のシステムファイル専用であり、ドラ イブが 2 台の場合は RAID 1 アレイとして、3 台以上の場合は RAID 5 として構成する必要 があります。RAID の概要については、デルサポートウェブサイト support.dell.com で入 手できる『Getting Started With RAID』を参照してください。 データファイルは、1 台以上の PowerVault 22xS 外付け SCSI ストレージエンクロージャに格 納されます。ストレージシステムの構成の詳細については、PowerVault 22xS の『インス トール & トラブルシューティング』を参照してください。この段落では、デルが推奨するス トレージエンクロージャ構成について説明します。( 図 5-1 に、6 台のハードドライブを使用 したストレージシステムの構成を示します。)エンクロージャをジョインドバスモードで構成 します。追加のドライブを 2 台 1 組で取り付け、エンクロージャを PERC 4/DC コントローラ のいずれかのチャネルに接続します。ドライブを RAID 1 アレイとして構成します。 5-18 配置 ガイド