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コントロールソフトウェア
バージョンアップ説明書
iPCR1500
iPCR2500
■ メモリーファイルの移動について
このたびは、弊社ダウンロードサービスをご利用いただ
きまして、
まことにありがとうございます。
本書は、IC-PCR1500/IC-PCR2500のコントロール
ソフトウェアのバージョンアップ手順について説明してい
ます。
必ず本書をよくお読みになってから、
バージョンアップを
はじめてください。
コントロールソフトウェアをアンインストールするとき、
「ドキュメント★」内の｢Icom｣-｢IC-PCR1500_2500｣
フォルダ ー のプリセットメモリーファイ ル(preset_
j.mch)も同時にアンインストールされます。
プ リ セ ッ ト メ モ リ ー フ ァ イ ル に は、お 客 様 が
IC-PCR1500/IC-PCR2500で書き込んだ内容が保
存されています。
バージョンアップ後も、書き込んだ内容で運用する場合
は、そのプリセットメモリーファイルを任意の場所に移動
させてください。
※Windows® 7/Windows Vista®をお使いの場合、
3
®
®
ページの「Windows 7/Windows Vista の｢互換
性ファイル｣スイッチについて」もあわせてご覧くださ
い。
本書では、Windows® 7を例に説明します。
※W indows Vista ®の 場 合 は「IC-PCR1500/ICPCR2500補足説明書
（w）」を、
Windows ® XPの
場合は取扱説明書をご覧ください。
■ バージョンアップソフトウェアについて
弊社ホームページからダウンロードしたバージョンアップ
ソフトウェアをダブルクリックすると、
自己解凍します。
解凍して生成された｢CD-287901-xxx*｣フォルダー
内の｢Pcr1500_2500｣フォルダーに、
｢Setup.exe｣
が格納されています。
*xxxは、
バージョンによって異なります。
indows® 7/Windows Vista®以外のOSをお使い
W
の場合は、
「マイドキュメント」
に読み替えてください。
★
■コントロールソフトウェアのアンインストールについて
t｢ファイル削除の確認｣画面が表示されます。
[OK]をクリックすると、アンインストールがはじまり
ます。
※アンインストール中は、
｢セットアップ ステータス｣画
面を表示します。
コントロールソフトウェアをバージョンアップする前に、
現在ご使用中のIC-PCR1500/IC-PCR2500コント
ロールソフトウェアを下記の手順でアンインストールし
てください。
q起動しているアプリケーションをすべて終了します。
w[スタート]ボタンをクリックして、
[コントロールパネ
ル]をクリックします。
e[プログラムのアンインストール]をクリックします。
r｢プログラムのアンインストールまたは変更｣画面が
表示されます。
「Icom IC-PCR1500/2500」をダブルクリックし
ます。
クリック
yアンインストールが完了すると、｢アンインストール完
了｣画面が表示されます。
[完了]をクリックすると、
コントロールソフトウェアの
アンインストールが終了します。
ダブルクリックする
クリック
1
■IC-PCR1500/IC-PCR2500コントロールソフトウェアのインストールについて
u｢インストール先の選択｣画面が表示されます。
[次へ(N)〉]をクリックすると、
インストールが始まりま
す。
q起動しているアプリケーションをすべて終了します。
w最新版コントロールソフトウェアのインストーラーが
保存されているフォルダー (｢CD-287901-xxx*｣
フォルダー内の｢Pcr1500_2500｣フォルダー )を
開きます。
*xxxは、
バージョンによって異なります。
e｢Setup.exe｣をダブルクリックします。
※｢InstallShield Wizard の開始｣画面が表示され
ます。
クリック
i｢InstallShield Wizard の完了｣画面が表示されま
す。
[完了]をクリックすると、
インストールは完了です。
※IC-PCR1500_2500のショートカットが、
デスク
トップとスタートメニューに追加されます。
ダブルクリックする
r｢ユーザーアカウント制御｣画面が表示されますの
で、[はい(Y)]をクリックします。
t｢設定言語の選択｣画面が表示されますので、
｢日本
語｣を選択して、[次へ(N)〉]をクリックします。
※｢セットアップの準備｣画面が表示されます。
クリック
「日本語」
を選択する
クリック
y｢ IC-PCR1500/2500セットアップへようこそ｣画
面が表示されます。
[次へ(N)〉]をクリックします。
クリック
2
■ プ リセットメモリーファイル(preset_
J.mch)を移動させたとき
■ Windows® 7/Windows Vista®の｢互換
性ファイル｣スイッチについて
プリセットメモリーファイルを移動させたときは、下記
手順にしたがって、
「ドキュメント★」内の｢Icom｣-｢ICPCR1500_2500｣フォルダーに戻してください。
※プリセットメモリーファイルを移動させずにご使用に
なる場合は、手順rだけを操作してください。
コントロールソフトウェアを使って、
インストールしたプ
リセットメモリーファイル
（初期状態では「C:¥Program
Files¥Icom¥IC-PCR1500_2500」
に格納）
を上書
き、コピーしたとき、エクスプローラに
「互換性ファイ
ル」スイッチが出現している場合があります。
上 書き、コピーしたプリセットメモリーファイ ルは、
「VirtualStore｣フォルダーに格納されており、そのス
イッチをクリックすると、
「VirtualStore｣フォルダーに
切り替わります。
qコントロールソフトウェアを一度起動し、終了させて
ください。
w移 動させたプリセットメモリーファイル(preset_
j.mch)を、
「ドキュメント★」内の｢Icom｣-｢IC-PCR
1500_2500｣フォルダーに戻してください。
eコントロールソフトウェアを起動してください。
rツールバーからMemory Channel Editorを開
き、[File]-[Open]の操作からプリセットメモリー
ファイルを選択して、
コントロールソフトウェアに読
み込んでください。
エクスプローラー上に｢互換性ファイル｣スイッチが
表示された場合、
このボタンをクリックしてください。
コントロールソフトウェアを起動すると、
自動作成します
プリセットメモリーファイル
録音データ格納フォルダー(REC)
｢ドキュメント★ ｣内に「Icom」
「IC-PCR1500_2500」
フォルダーが作られます。
その中に使用していたプリセットメモリーファイルを移動し
てください。
indows® 7/Windows Vista®以外のOSをお使
W
いの場合は、
「マイドキュメント」に読み替えてくださ
い。
★
登録商標/著作権について
アイコム株式会社、アイコム、Icom Inc.、アイコムロゴは、アイコム株式会社の登録商標です。
Microsoft、Windows、Windows Vistaは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標
です。
その他、本書に記載されている会社名、製品名は、各社の商標および登録商標です。
本書の著作権、およびハードウェアに関する知的財産権は、すべてアイコム株式会社に帰属します。
本書の内容の一部、または全部を無断で複写/転用することは、禁止されています。
547ｰ0003 大阪市平野区加美南1ｰ1ｰ32
A-6470-8J © 2011 Icom Inc.
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IC-PCR1500/IC-PCR2500の追加機能について
■ COMポート/オーディオデバイス/サンプリングレートの手動設定のしかた
コントロールソフトウェアをVer.2.20にバージョンアッ
プすると、COMポート、
オーディオデバイス、
サンプリン
グレートを手動設定できます。
◎録音時のサンプリングレートについてのご注意
「Port Setting」ダイアログボックスで「Manual」を選
択した場合、
「Sampling Rate」で設定したサンプリン
グレートが、受信機から取り出すサンプリングレートに設
定されます。
そのため、
「Recording」ダイアログボックスで高いサン
プリングレートを設定しても、
「Port Setting」ダイアロ
グボックスで設定したサンプリングレートが低い場合は、
それに合わせて録音の音質は低くなります。
qIC-PCR1500/IC-PCR2500を 起 動し、ツ ー ル
バーの[Power]
（電源）
アイコンをクリックして、本体
ソフトウェアの電源をOFFにします。
クリック
IC-PCR1500の「Recording」ダイアログボックス
wUSBポ ート 設 定 ア イコンをクリックして、
「Port
Setting」ダイアログボックスを表示させます。
クリック
e
「Manual」
ラジオボタンをクリックして、
「COM」
（COM
ポート）
「
、Audio」
（オーディオデバイス）
「
、Sampling
Rate」
（サンプリングレート）
を設定します。
※サ ンプリングレートは、
44.1kHz、
22.05kHz、
11.025kHzから選択します。
IC-PCR2500の「Recording」ダイアログボックス
クリック
選択
「Port Setting」ダイアログボックスで設定したサンプリングレートに
依存します。
r
[OK]をクリックすると、選択したCOMポートに接続
されている受信機で動作します。
※[ Search]をクリックすると、
COMポートとオー
ディオデバイスを自動検出します。
※
「USB Audio Enable」チェックボックスのチェッ
クをはずすと、
「Audio」
（オーディオデバイス）
、
「Sampling Rate」
（サンプリングレート）
は選択
できません。
また、
録音ができなくなりますので、
ご注意ください。
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