Download 取扱説明書 - 富士製作所
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シル バ ー ウ イ ンチ LX型 理RヨiNo.LX07-01 取扱説 明書 ● ご 使 用 に な る お 客 様 に 必 ず お 渡 し くだ さ い 。 ● お 客 様 は ご使 用 に な る前 に 、 必 ず お 読 み くだ さ い 。 こ の た び は フ ジ 製 品 を お 買 い 求 め い た だ き 、 ま こ と に あ りが と う ご ざ い ま す 。 ● こ の 取 扱 説 明 書 を よ く お 読 み に な り、 正 し く ご 使 用 くだ さ い 。 ● 保 守 点 検 の 際 に は 、 こ の 取 扱 説 明 書 が 必 要 に な りま す の で 、 お 読 み に な っ た 後 は 大 切 に 保 存 して く だ さ い 。 お 客 様 メ 製 品 の型 式 モ 後 日 の た め に ご 記 入 して く だ さ い 。 お 問 い 合 わ せ や 、 部 品 の ご用 命 の 際 お 役 に 立 ち ます 。 株 式会社 富 十 定 格 荷 重 製 造 番 号 ご 購 入 日 製 作 所 年 月 日 安 全 上 の ご注 意 シ ル バ ー ウ イ ン チ の 使 い 方 を 誤 り ま す と 、 つ っ た 荷 物 の 落 下 や 感 電 な ど の 危 険 な 状 態 に な りま す 。 据 え 付 け 。取 り付 け 、 運 転 ・操 作 、 保 守 点 検 の 前 に 、 必 ず こ の 取 扱 説 明 書 を 熟 読 し 、 正 し く ご 使 用 くだ さい 。 機 器 の 知 識 、 安 全 の 情 報 、 そ して 注 意 事 項 の す べ て に つ い て 習 熟 し て か ら ご 使 用 く だ さ い 。 この取扱説 明書 では 、注意事項 を 『危 険』 、 『注 意』 の 2 つ に 区分 してい ます 。 ◇ 危険 l l lり ■扱 い を 誤 つ た 場 合 に 、 危 険 な 状 態 が 起 こ り え て 、 死 亡 ま た は 重 傷 を 受 け る 可 能 性 が 想 定 され る 場 合 。 △ 注意 取 り扱 い を 誤 つ た 場 合 に 、 危 険 な 状 態 が 起 こ り え て 、 中 程 度 の 傷 害 や 軽 傷 を 受 け る 可 能 性 が 想 定 され る 場 合 お よ び 物 的 損 害 の み の 発 生 が 想 定 さ れ る 場 合 。 なお 、 に 記 載 した 事 項 で も 、 状 況 に よ っ て は 重 大 な 結 果 に結 び 付 く可 能 性 が あ りま す 。 △ 注意 い ず れ も重 要 な 内 容 を 記 載 して い ま す の で 、 必 ず 守 っ て くだ さい 。 絵 表 示 の例 ◇ ◇ ・△ 記 号 は 、 危 険 ・注 意 を促 す 内 容 が あ る こ とを 告 げ る も の で す 。 図 の 中 に 具 体 的 な 注 意 内 容 ( 左 図 の 場 合 は感 電 注 意 ) が 記 載 され て い ま す 。 O O記 号 は 、 禁 上 の 行 為 で あ る こ と を 告 げ る も の で す 。 図 の 中や 近 傍 に 具 体 的 な 禁 止 内 容 が 記 載 され て い ま す 。 O ● 記 号 は 、 行 為 を 強 制 した り指 示 した りす る 内 容 を 告 げ る も の で す 。 図 の 中や 近 傍 に 具 体 的 な 指 示 内 容 ( 左 図 の 場 合 は 必 ず ア ー ス を接 続 して くだ さ い ) が 記 載 され て い ま す 。 * お 読 み に な つ た 後 は 、 お 使 い に な る 方 が い つ で も見 られ る と こ ろ に必 ず 保 管 して く だ さい 。 ■ 耳又 リ コ受 い ≦≧ 永 劉 こ 三⊃ い ◇ て 危 険 ● 取 扱 説 明 書 お よ び 注 意 銘 板 の 内 容 を 熟 知 しな い 人 は 運 転 しな い で くだ さ い 。 ● ● 運 転 資 格 の な い 人 は 、 絶 対 に ウ イ ン チ 操 作 、 玉 掛 け 業 務 を 行 わ な い で くだ さ い 。 ま た 、 行 わ せ な い で くだ さ い 。 ※ 事 業 者 は 労 働 者 に 電 動 ウ イ ン チ の 運 転 を行 わ せ る場 合 、 労 働 安 全 衛 生 法 で 定 め る特 別 教 育 を 行 う義 務 が あ り、 ウ イ ン チ の 運 転 に あ た つ て は 、 特 別 教 育 を修 了 した も の で 、 事 業 者 か ら指 名 され た も の で な けれ ば 運 転 で き ま せ ん 。 ● 作 業 開 始 前 の 点 検 や 定 期 自 主 検 査 を 必 ず 実 施 して くだ さ い 。 2.据 え 付 〔 サ 、 取 り 付 〔 ナ rこ つ ◇ 危 い 0 C 険 ● 据 え 付 け は 、 専 門 知 識 の あ る 人 以 外 絶 対 行 わ な い で くだ さ い 。 ● シル バ ー ウ イ ンチ を湿 気 や塵 埃 の 多 い場 所 な ど、 規 定 以 外 の環 境 に は据 え付 け しな い で くだ さ い 。 ⑬ ● 必 ず ア ー ス エ 事 を行 つて くだ さ い 。 ま た 、 ア ー ス の ほ か に漏 電遮 断 器 を 電 路 に 取 り付 けて くだ さ い 。 0 シル バ ー ウ イ ンチ を据 え付 け る場 合 は設 置 場 所 に 十 分 な強 度 が あ る こ と を 確 認 して く だ さ い 。 0 ● 据 え 【 サ 、 付 取 り 〔 サ rこ つ 付 △ え主 ぃ て (続 き) 癖藪 ● モ ー タ ブ レー カ 、 ヒュ ー ズ な どの モ ー タ 保 護 装 置 を取 り付 けて くだ さ い 。 3 運 転 と 操 作 に つ い 0 て ◇ 危 険 ● 定 格 を 超 え る 荷 重 は 絶 対 に か け な い で くだ さ い 。 ※ 定 格 荷 重 は 本 体 銘 板 に 表 示 し て あ りま す 。 ● 吊 つ た 荷 に 人 は 乗 ら な い で くだ さ い 。 ま た 、 人 の 乗 る 用 途 に は 絶 対 使 用 し な い で くだ さ い 。 ○ ● 吊 り荷 の 下 に 入 ら な い で くだ さ い 。 ● 吊 り荷 の 動 く範 囲 に 人 が い る と き は 、 運 転 し な い で くだ さ い 。 ● ワ イ ヤ ロ ー プ の 内 角 範 囲 に 人 を 立 ち 入 ら せ な い で くだ さ い 。 ※ 内 角 範 囲 に は 立 ち 入 り禁 止 す る 囲 い や 標 示 を 設 け て くだ さ い 。 ● 荷 が か か っ た 状 態 の ま ま で 運 転 位 置 を 離 れ な い で くだ さ い 。 ● 運 転 中 は 荷 か ら気 を そ ら さ な い で くだ さ い 。 ● 荷 を 揺 らせ る よ う な 運 転 は し な い で く だ さ い 。 ※ 押 ボ タ ン 操 作 で プ ラ ッ キ ン グ ( 急 逆 転 ) や イ ン チ ン グ ( 寸 動 運 転 ) を 多 用 しま す と 荷 くず れ を 起 こ し大 変 危 険 で す 。 ● 地 球 づ り ( 建 屋 構 造 物 に 引 っ 掛 け る 操 作 な ど ) を し な い で くだ さ い 。 ● 使 用 前 に 押 ボ タ ン の 動 作 を 確 認 し、 押 ボ タ ン が 円 滑 に 動 作 しな い と き は 運 転 しな い で くだ さ い 。 ● 押 ボ タ ン ス イ ッ チ の 指 示 と 違 う 方 向 に 動 く と き は 直 ち に 運 転 を や め て くだ さ い 。 ● 使 用 前 に ブ レ ー キ の 動 作 を 確 認 し、 ブ レ ー キ が 確 実 に 作 動 しな い と き は 運 転 しな い で くだ さ い 。 ● 損 傷 を 受 け た り異 音 や 異 常 振 動 が す る シ ル バ ー ウ イ ン チ を 運 転 しな い で くだ さ い 。 ● ワ イ ヤ ロ ー プ の ドラ ム 巻 き 込 み 作 業 は 単 独 で 絶 対 に 行 わ な い で くだ さ い 。 ※ 事 前 に 合 図 な ど を 十 分 に 確 認 して お き 、 作 業 指 揮 者 の 指 揮 に よ り 、 専 従 の 運 転 者 の 操 作 に よ っ て 行 つ て くだ さ い 。 ● ワ イ ヤ ロ ー プ の 長 さ が 作 業 揚 程 に 対 して 適 当 で あ る か を 事 前 に 確 認 して くだ さ い 。 ● ワ イ ヤ ロ ー プ の 端 末 は 、 ドラ ム に 所 定 の 方 法 で 確 実 に 固 定 して くだ さ い 。 ● 余 巻 き は 3 巻 以 上 必 ず 確 保 して くだ さ い 。 ● ワ イ ヤ ロ ー プ が 乱 巻 き に な ら な い よ う に して くだ さ い 。 ※ 基 礎 と な る 最 初 の 1 段 ( 地 巻 ) を 強 く張 つ て 平 均 に 巻 い て くだ さ い 。 ● ワ イ ヤ ロ ー プ に 次 の 異 常 が あ る と き は 絶 対 に 運 転 し な い で くだ さ い 。 ・素 線 の 断 線 した も の ・直 径 の 減 少 ( 公 称 径 の フ % 以 上 減 少 した も の ) ・キ ン ク 状 態 と な っ た も の ・著 し い 形 くず れ ( ス トラ ン ドの へ こ み 、 心 綱 の は み だ し) 、 又 は 腐 食 した も の ・鋼 索 油 の な く な っ た も の ● シ ル バ ー ウ イ ン チ 本 体 や 宙 吊 り した 荷 な ど に 電 気 溶 接 しな い で くだ さ い 。 △ 注 ___ ● 定 格 電 圧 以 外 で は 使 用 しな い で くだ さ い 。 ● 吊 り荷 を ほ か の 構 造 物 や 配 線 な ど に 引 っ 掛 け な い で くだ さ い 。 ● 押 ボ タ ン コ ー ドを 強 く引 っ 張 ら な い で くだ さ い 。 ● ワ イ ヤ ロー プ を 直 接 荷 に 巻 き つ け な い で くだ さ い 。 ● 運 車云 と 操 作 [こ しヽ て つ (続 き ) △ ,主 =ヽ シ ャ ー プ ェ ッ ジ ( 鋭 利 な 角 ) に ワ イ ヤ ロ ー プ を 接 触 さ せ な い で くだ さ い 。 ● 時 間 定 格 を 超 え る 使 用 は 絶 対 に しな い で くだ さ い 。 ● ○ ● 本 体 に 取 り付 け られ た 、 警 告 お よ び 注 意 表 示 の 銘 板 や ラ ベ ル を 外 した り、 不 鮮 明 な ま ま 使 用 しな い で くだ さ い 。 ● 玉 掛 け は 正 し く行 つ て くだ さ い 。 ● 巻 上 げ は 、 ヮ ィ ャ ロ ー プ が 張 っ た と こ ろ で い っ た ん 停 止 し て くだ さ い 。 ● 押 ボ タ ン の 回 りに じん あ い 、 砂 な ど が た い 積 し な い よ う 常 に 清 掃 して くだ さ い 。 4 保 守 点 検 、 改 造 つ rこ 0 い 危 て 険 ● 製 品 お よ び 付 属 品 の 改 造 は 絶 対 に しな い で くだ さ い 。 ● 富 士 製 作 所 純 正 部 品 以 外 は 絶 対 に 使 用 しな い で くだ さ い 。 ③ ● 保 守 点 検 、 修 理 を 実 施 す る 前 に 必 ず 電 源 を 遮 断 して くだ さ い 。 ● 保 守 点 検 、 修 理 は 、 事 業 者 が 定 め た 専 門 知 識 の あ る 人 が 行 つ て くだ さ い 。 ● 保 守 点 検 、 修 理 を す る と き は 、 必 ず 無 負 荷 状 態 で 行 つ て くだ さ い 。 0 ● 保 守 点 検 で 異 常 個 所 が あ っ た と き は 、 そ の ま ま 使 用 せ ず 直 ち に 補 修 して くだ さ い 。 △ ● え菫 戻表 保 守 点検 、修 理 を実 施 す る と き は 、作 業 中の 表 示 ( 『点検 中』 や 『通 電 禁 止 』 な ど) を 必 ず 行 つ て くだ さ い 。 ● ご注 意 ● 分 解 、 組 み 立 て を 伴 う検 査 項 目 は 必 ず 指 定 の 修 理 工 場 あ る い は 弊 社 に ご 用 命 く だ さ い 。 明 説 の ル ボ ン 注意喚起シ も り あ る る あ さ 接 を 口万v ヽ ︲プ ト桶 旦カ 制 信 強 制 ︱ 強 す り た すソ o ヽ︲/ 日万ッ ・ ´ 日万ッ 層旧 不て ・ すソ ︲ 信 の で 上 騰 豚 愁 パ ム ∪ の 危 ︱ る も ︱ げ る ︱ ︱ 旦勺 旦勺 o 上 国 がり に拒 層相 o ふ, ユケ﹄ 生 回 . 献陥際 立日掛 ︱ fソ ´ いヽ ハ代= ・ ル4 危 注 で の 内 1 1 1 の も る い ^ prに ムυ い肝 =リノ 岬 ︲ 0 0 フ L , キツ キ, ばり 上 国 シ︲ ′ くヽ じ 生 回 ん4 1レ てヽ スじ ス の の を ︶ レし 〓 不 し も 1 ゝ ﹂ 指 用 仕肛 ︱り ヽ る げ 0 る げ ● 生 回 生 回 Й 般 で ヽ ︱ レ ﹄ ス 彙て 主τ 現 い 払付 剃剛 ﹄ の 行 強 ア 1 1 麻隈¨ 立[ 思 中円 ︵り れて ギリ 危 注 感 止 為 必 ︱ ︱ ︱ ︲ ︲ 芯1 ︲ は は は ル ル ル ボ ボ ボ ン ン ン シ シ シ ③ は ル ボ ン シ ◇ は ル ボ ン シ △ は ル ボ ン シ ◇ 次 一 ― 一 一 ― 一 -1 1.法的 義 務 につ い て ― 2.梱 包 を い 解 ― 3.仕 様 一 一 た 一 一 一 一 一 一 一 し い 運 転 ・操 作 と 注 意 事 項 一一 一 一 - 6 9.正 -1.玉 -2.荷 -3.操 -4.モ -1 一 ら 一 一 一 一 一 ― 一 一 一 -2 表 -5.安 掛 け につ い て の巻 き上 げ 、巻 下 げ 作 ス イ ッチ につ い て ー タ保 護 装 置 につ い て 全 な作業 のため 4 . 外 観 お よ び 各 部 名 称 一一 一 ― ― 一 - 2 ― 10.保 管 方 線 図 つ に 法 い て 一 ― 一 一 一 一 一 一 一 -9 一 5 . 使 用 環 境 上 の ご 注 意 ―一 ― 一 ― ― - 3 ― 11.配 一 ――一―一一一一――一一一 ―- 3 6.据 え付 け ― - 1 . 本 体 の 取 り付 け -2.電 気 配 線 一 一 一 一 一 一 一 一 一 -9 一 1 2 . 故 障 の 原 因 と そ の 処 置 一 覧 ―― 一 - 1 1 13.分 解 方 法 7.試 一 運 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 12 -4 一 転 ― 14.保 8 . ワ イ ヤ ロ ー プ に つ い て 一一 一 一 一 - 5 - 1 . ワ イヤローフ・の 選 定 - 2 . ワ イヤローフ・の 取 り 付 け - 3 . ワ イヤローフ・の 巻 取 り 作 業 守 点 一 一 一 一 ― 15.品 ご注 意 一 一 一 一 一 -13 一 検 -1.日 常 点 検 …2 . 月 例 点 検 -3.年 次 点 検 質 保 証 に つ い 一 一 一 一 ― 一 一 -15 て ● こ の 取 扱 説 明 書 は 、 事 前 の 予 告 な く 一 部 内 容 を 変 更 す る こ と が あ りま す 。 い て ― シ ル バ ー ウ イ ン チ を 安 全 に 使 用 して い た だ く た め 、 事 業 者 は 使 用 す る 人 に 労 働 安 全 衛 生 法 で 定 め る 安 全 教 育 を 行 う義 務 が あ り ま す 。 ( 法 第 5 9 条 ) 動 ウ イ ン チ の 運 転 に あ た つ て は 、 特 別 教 育 を 修 了 した も の で 、 事 業 者 か ら指 名 さ れ ◇ 危 険0電 た も の が 行 わ な けれ ば な りま せ ん 。 (則 第 36条 ) ご注意 ● シ ル バ ー ウ イ ン チ を ク レ ー ン 、 簡 易 リ フ トと して 使 用 す る 場 合 は 、 使 用 形 態 や 吊 り 上 げ 荷 重 に よ つ て は ク レ ー ン 構 造 規 格 ・簡 易 リ フ ト構 造 規 格 の 適 用 を 受 け 、 法 的 手 続 き が 必 要 と な りま す 。 ※ ガ イ ド レー ル に 沿 つ て 昇 降 す る 搬 器 に 載 せ て 、 荷 の み を 運 搬 す る こ と を 目的 とす る 下の 機 械 装 置 の うち 、 搬 器 の 床 面 積 は l m 2 以 下 、 ま た は 天 丼 の 高 さ が 1 . 2 m 以 も の ( 建 設 用 リ フ トを 除 く) を 簡 易 リ フ ト と い う。 ベ ー タ」 エ 又 、 搬 器 の 床 面 積 が l m 2 を 超 え 、 天 丼 の 高 さ が 1 . 2 m を超 え る も の は 「 レ 生 施 行 令 1条 ) 法 働安全衛 とみ な され ま す 。 (労 ご注意 ● ウ イ ン チ 運 転 に 於 け る 関 係 法 令 は 以 下 の も の で す 。 必 要 に 応 じて 参 照 して くだ さ い 。 労 働 安 全 衛 生 法 (前 文 中 で は 法 と略 記 ) ■ 法 的 義 務 [二 労働 安 全衛 生 法施行 令 労 働 安 全 衛 生 規 貝J ( 前 文 中 で は 貝」と 略 記 ) ‖ヨ 椰 _を 角翠 い た ら の シ ル バ ー ウ イ ン チ は 一 台 ご と に 十 分 に 調 整 し、 試 運 転 を 行 つ た 上 で 出 荷 して お り ま す が 、 輸 送 中 して の を の 点 事 項 検 為 次 か た ら念 の れ で 、梱 包 を解 衝 撃 等 に よ る 損 傷 の 可 能 性 も 皆 無 と言 え ま せ ん くだ さい 。 ご注 文 の 仕 様 の も の か 。 (銘板 を確 か め て くだ さい 。 ) 1 2 輸 送 中 の 取 扱 い に よ り損 傷 を 受 け て い な い か 。 3 . 付 属 品 の 欠 品 、 脱 落 が な い か 確 認 して く だ さ い 。 4 各 部 の ネ ジ お よ び ボ ル トに 異 常 は な い か 。 スハ ナ ( 呼 び 6 又 は 1 0 ) 、 御 使 ※ 本 体 に 同 梱 され て い ま す 付 属 品 は 取 扱 説 明 書 、 部 品 表 、 六 角 棒 用 者 カ ー ドの 4 点 で す 。 -1 仕 3 型 定 50Hz 60Hz 50Hz 重 定 格 ロー プ 速 度 {m/min) ロ ー 使 用 LX-415 1500 1500 3.5 式 格 荷 (kg) ロー プ 巻 取 長 さ (m) 型 表 LX-420 LX-515 1500 1500 4.7 LX-520 2000 2000 2.6 LX-425 2500 2500 2.2 2.6 5.6 4.1 φ 16 φ 18 2000 4.2 φ 14 60Hz プ 径 様 101.4 109.8 A 2 4P 3申 日 200V/50Hz 9.5A 200V/60Hz 8.8A 220V/60Hz 8.OA A 0 6 6 絶 縁 F種 負 荷 時 間 率 ブ レー キ 制 動 率 25% ED 御 制 方 150% 以 上 2 点 押 釦 スイッチに よ る 直 接 操 作 法 LX-620 LX-625 1500 2000 2500 LX-715 1500 LX-720 50Hz 60Hz 1500 2000 2500 定 格 ロー プ速 度 {m/mln) 1500 2000 50Hz 8.3 5.1 11.9 8.7 60Hz 径 9.9 014 14. 1 φ 14 101_4 10.4 φ 16 式 格 荷 (kg) 使 ロ ー 用 プ ロー プ巻 取 長 さ ( m ) 電動機 型 式 出 力 極 数 ブ 制 ※ 荷 時 016 109.8 101.4 018 99.6 LX-725 2500 2500 φ 18 99_6 全 閉 自冷 型 5.5 kW 4P 3 1 日2 0 0 V / 5 0 H z 1 5 . 6 A 200V/60Hz 14.6A 220V/60Hz 13.6A 3申 日 200V/50Hz 23.4A 200V/60Hz 22.6A 220V/60Hz 21.OA F種 縁 間 109.8 3_7 kW 電 圧 ・電 流 絶 負 7.3 2000 00 LX-615 重 型 定 99.6 2.2 kW 3¬ 目 200V/50Hz 200V/60Hz 220V/60Hz 電 圧 ・電 流 φ 18 109.8 1_5 kW A 9 数 6 電動機 力 極 φ 16 014 99.6 101.4 全 閉 自冷 型 式 出 2000 3.4 LX-525 2500 2500 2.9 25% ED 率 20% ED ― キ 制 動 率 150% 以上 2 点 押 釦 スイッチに よ る 間 妾操 作 ( 電 磁 接 触 器 、 サーマルリレー、 クリクソンリレー内 蔵 ) 御 方 法 ° 定 格 荷 重 ・定 格 ローフ 速 度 は ドラ ム 3 層 目 の 表 示 で す 。 4 タト 観 お よこび 各 モ ー タ フ レー ム 部 イ呂 称 ( 仕様 例 : L X - 6 1 5 型 操 作 ス イ ッチ ギヤ ボ ックス ‐´ 電 源 コ ー ドー・― ( お客 さ ま にて 手 配 取 付 ) 制御 ボ ックス ベー ス ケ ー シ ング 2 ) 5.使 用 環 卜 の 境 こゴ だ ヒ 意 ◇ 危 険○ 使 用 条 件 を確 認 して 正 し く ご 使 用 く だ さ い 。 次 の 条 件 で の 設 置 や 、 ご 使 用 は 大 変 危 険 で す の で お避 け くだ さ い ・- 1 0 ℃ 以 下 の 低 温 、 40℃ 以上 の 高 温 、9 0 % 以 上 の高湿 の場 所 ・酸 や 塩 分 の 多 い 場 所 。 有 機 溶 斉J や 爆 発 性 粉 じ ん な ど の あ る場 所 。 くす しで 激険 が危 みち 傷落 のも 部度 各強 ※ 補 足 一 般 粉 じん の 多 い 場 所 。 ※ 引 火爆 発 な どの 危 険 が あ ります 。 ※動 作不 良の原因 に な りま す 。 ● 屋 外 設 置 は 屋 内 に 比 べ ま す と、 当 然 内 部 の 錆 や 絶 縁 低 下 の 進 度 は 大 き く な っ て き ま す の で 、 な る べ く 直 接 風 雨 や 雪 か らお 守 り い た だ く よ うな ご 配 慮 を お 願 い し ま す 。 ● 環 境 が 悪 い 場 所 で の ご 使 用 に 際 して は 、 各 部 の 傷 み が 激 し く な りま す の で 、 頻 繁 に 点 検 を 行 つ て 常 に 正 常 な 状 態 で ご使 用 くだ さい 。 ※ 低 温 で の 強 度 低 下 、 ケ ー ブ ル 劣 化 、 高 温 で の モ ー タ 過 熱 、 絶 縁 劣 化 な ど。 6 据 え 仁 Hサ ◇ 危 険 ⑬ 据 え 付 け は 専 門 知 識 の あ る 人 以 外 絶 対 に 行 わ な い で くだ さ い 。 ※ 感 電 や シル バ ー ウ イ ン チ の 基 礎 か らの 分 離 脱 落 事 故 な ど の お そ れ が あ り、 大 変 危 険 です。 6-1.本 体 の据 え付 け ◇ 危 険0 シ ル バ ー ウイ ンチ を据 え付 け る場 合 は設 置 場 所 が 十 分 な 強 度 が あ る こ とを確 認 して く だ さ い。 ◇ 危 険0 取 り付 け は 各 ウ イ ン チ 容 量 に 対 して 十 分 な 強 度 を 持 つ た 取 付 ボ ル トを使 用 し、 基 礎 に 確 実 に 取 り付 け て くだ さ い 。 ◇ 危 険0 設 補 足 型 式 LX-415,515,615,715 LX-420,520,620,720 LX-425.525,625,725 取 付 ボ ル ト M16 M20 置 場 所 は 作 業 状 態 を 常 に 把 握 で き る 見 通 しの 良 い 場 所 を選 ん で くだ さ い 。 ● や む 得 ず 、 見 通 しの 悪 い 場 所 で 運 転 しな け れ ば な らな い 場 合 は 、 合 図 信 号 の 方 法 や 緊 急 停 上 の 方 法 な ど を 十 分 検 討 し、 誤 操 作 の な い よ うに 注 意 して 運 転 して くだ さい △ 注 意 ● 標 準 仕 様 の ウ イ ン チ は 据 置 タ イ プ で す の で 、 据 置 以 外 の 取 付 方 法 を 採 用 され る 場 合 は 仕 様 変 更 が 必 要 と な りま す の で ご注 意 くだ さ い 。 ※ 屋 外 に て 壁 取 付 お よび 逆 さ 取 付 で ご 使 用 に な られ る場 合 に は 、 防 雨 対 策 上 、 仕 様 変 更 が 必 要 と な ります の で 、 そ の 際 に は 当社 へ ご 相 談 くだ さい 。 ● ま た 、 ウイ ン チ を壁 取 付 に され る場 合 、 屋 内 外 を 問 わ ず モ ー タ が 縦 方 向 に な る よ う な 取 付 は 行 わ な い で くだ さい 。 ● 取 付 方 法 に よ り潤 滑 油 の 増 量 が 必 要 と な ります 。 そ の 際 に は 当 社 へ ご 相 談 く だ さ い △ 注 意 ● フ リ ー トア ン グ ル は 2 ° 以 下 に して くだ さ い 。 ※ ウイ ン チ ヘ の ス ラ ス ト荷 重 を軽 減 し 、 故 障 を な 補 足 くす る た め 、 ま た ワ イ ヤ ロ ー プ の 巻 取 りを ス ム ー ズ に 行 い 、 か つ ワイ ヤ ロー プ の 傷 み を少 な く す る た め に も フ リ ー トア ン グ ル は 2 ° 以 下 に し て くだ さい 。 3 り り フな 6-2.電 ― トア ン グ ル を 2 ° 以 下 に す る 為 の ドラ ム と滑 車 間 の 距 離 L は フ. 1 5 m 以 ま す 。 滑 車 は ドラ ム 幅 内 側 の 中 央 に 設 置 して く だ さ い 。 上 と 気配線 電 気 工 事 は 電 気 設 備 技 術 基 準 、 お よ び 内 線 規 定 に 従 つ て 行 つ て くだ さい 。 ◇ 危 険0 漏 電 による感電を防 ぐために、必ずアー スエ事 を行 つて くだ さい。また、アー スのほ か に 漏 電 遮 断 器 を 電 路 に 取 り付 け て く だ さ い 。 ※ 電 源 コ ー ドの 4 線 の 内 、 緑 色 の 1 線 を 開 閉 器 の ア ー ス 端 子 に 接 続 して く だ さ い 。 50Hzに 於 け る 電 源 コー 緑 色 が アー ス 線 開閉器 のアース 端子 ヘ テ﹂て 起 し △ 注 意 ○ 電 源 は 定 格 電 圧 以 外 で は 使 用 しな い で くだ さ い 。 △ 注 意 ● 電 圧 降 下 に 注 意 して くだ さ い 。 ※ 電 源 コ ー ドや 操 作 コ ー ドが 長 す ぎ ます と電 圧 降 下 を 因 とな りま す 。 下 表 を参 照 に して 適 切 な 電 線 を使 用 し、 容 量 不 足 等 の 故 障 の 原 くだ さい 。 の 公 称 断 面 積 と最 大 電 源 コ ー ドの 最 大 許 容 長 さ ( m ) 5.5mm2 74.8 46.3 47.3 30.2 3.5mm2 LX-415,420,425 LX-515,520,525 LX-615:620:625 LX-715,720,725 47.5 29.4 30.0 19. 1 60Hzに 於 け る電源 コ LX-6151620,625 LX…715,720,725 ご注 意 △ 注 意0モ 14mm2 190.7 118.4 120.9 77.4 44. 22mn12 299.9 186.2 190.2 121.8 ドの 公 称 断 面 積 と 最 大 源 コ ー ドの 最 大 許 容 長 さ ( m ) 公称電線断面積 ウインチ型 式 LX-415,4201425 LX-515,520,525 8mm2 108.9 67.5 69 0 3.5mm2 5.5mm2 8mm2 54.9 33.3 30.6 86.4 52.5 125.8 76.4 220.4 134.0 48.3 31.3 70.4 45.7 123.4 80.2 19.8 14mm2 22mm2 346.5 210.7 194. 126.1 本表 の LX-4♯ ♯、 LX-5♯ ♯ の 最 大 許 容 長 さは 標 準 仕 様 の 操 作 コ ー ド ( 3 m ) に 於 け る 数 値 で 操 作 コ ー ドが 変 更 され ます と 、 こ れ に と もな つ て 数 値 も異 な っ て き ま す。 LX-6♯ ♯、 LX-7♯ ♯ に つ い て は 間 接 操 作 方 式 で あ る 為 、 操 作 コ ー ド長 さ に よ り制 約 は 受 け ま せ ん 。 ー タ ブ レー カ 、 ヒ ュ ー ズ な ど の モ ー タ 保 護 装 置 を 取 り付 け て くだ さ い 。 各 機 種 ご と の ブ レー カ 容 量 は 右 表 と な ります 適 用 モ ー タ ブ レー カ ー ウイ ンチ型 式 フ .lA LX-415.420.425 10A LX-515,520,525 16A LX-615,620,625 LX-715,720,725 25A ブ レー カ 容 量 ◇ 危 険0 作 業 開 始 前 の 日常 点 検 を 必 ず 実 施 して くだ さ い 。 ※ 日常 点 検 項 目は 本 取 扱 説 明 書 1 3 ペ ー ジ を 参 照 くだ さい 。 ◇ 危 険⑬ 押 ボ タ ン ス イ ッチ の 動 作 を 確 認 し、 円 滑 に 動 作 しな い と き は 運 転 しな い で くだ さ い 。 ◇ 危 険● 押 ボ タ ン ス イ ッ チ の 指 示 と違 う方 向 に 動 く と き は 直 ち に 運 転 を や め て くだ さ い 。 ※ ケ ー シ ン グ の 矢 印 が 巻 上 げ 時 の ドラ ム 回 転 方 向 を 示 して い ま す 。 ※ 逆 方 向 に 回 転 した 時 は 電 源 の ア ー ス 線 を除 く 3線 の 内 、 2線 を入 れ 替 え して く だ さ い の 逆回転 したら ‐ 2 ● を入れ替える ∩ 巻 上 時 ドラ ム 回転方 向 -4 ◇ 危 険⑬ 損 傷 を 受 け た り、 異 音 や 異 常 振 動 が す る も の は 運 転 しな い で くだ さ い 。 ◇ 危 険③ ブ レー キ の 動 作 を 確 認 し ブ レー キ が 確 実 に 作 動 し な い と き は 運 転 しな い で くだ さ い 。 △ 注 意Θ 本 体 に 取 り付 け られ た 、 警 告 お よ び 注 意 表 示 の 銘 板 や ラ ベ ル を 外 した り、 不 鮮 明 な ま ま 使 用 し な い で くだ さ い 。 8.ワ ィ ャ ロ ー プ に い て ― 8-1.ヮ イ ヤ ロー プ の 選 定 種 の 容 量 、揚 程 に 合 った ワ イ ヤ ロ ー プ を使 用 して くだ さ い 。 イ ヤ ロ ー プの 長 さが 作 業 の 揚 程 に 対 して 十 分 に 余裕 が あ るか を確 認 して くだ さ い 。 ※余 巻 き は 3 巻 以 上 絶 対 に必 要 で す の で 、余 巻 き分 を考 慮 して くだ さい 。 ◇ 危 険0 現 在 使 用 中 の ワ イ ヤ ロー プ に異 常 が 見 つ か りま した ら、 直 ち に の 新 品 ワ イ ヤ ロー プ に 交 換 して くだ さ い 。 ※ 異 常項 目に つ い て は 、本 取 扱 説 明 書 1 3 ペ ー ジ の 日常 点 検 項 目を参 照 くだ さい 。 ◇ 危 険0 機 ◇ 危 険0 ワ 8-2.ヮ ィ ャ ロ ー プ の 取 り付 け ワ イ ヤ ロ ー プ 端 末 部 を 下 図 の よ う に ワ イ ヤ ロ ー プ 止 め に 差 し 込 み 、 六 角 穴 付 ボ ル トで し っ か り と締 め 付 け て く だ さ い 。 ※ ワ イ ヤ ロ ー プ 先 端 を テ ー プ で 巻 く と 、 よ り が 戻 らず 作 業 が ス ム ー ズ に で き ま す 。 ◇ 危 険0 ワ ◇ 危 険0 余 イ ヤ ロー プ 端 末 の 取 り付 けは確 実 に 行 つて くだ さ い 。 巻 き を 3 巻 以 上 必 ず 確 保 して くだ さ い 。 ※ 巻 戻 し時 、 ワ イ ャ ロー プ止 め に直 接 荷 重 が 掛 か る と大 変 危 険 で す 。 六 角 穴 付 ボル トを締 め つ け る 六角穴付 ボル トをゆ るめ、 ν ワイヤ ー を矢 印の方 向か ら通す 8-3.ヮ 余巻 き 3巻 以上 確 保 の こと ィ ヤ ロ ー プ の 巻 取 り作 業 ◇ 危 険⑬ ワ イ ヤ ロー プの 巻 取 り作 業 は 単 独 で 絶 対 行 わ な いで くだ さ い 。 ※ 事 前 に 合 図 な ど を 十 分 に 確 認 して お き 、 作 業 指 揮 者 の 指 揮 に よ り、 専 従 の 運 転 者 の 操 作 に よ っ て 行 つ て くだ さい 。 ◇ 危 険0 巻 取 り作 業 は 地 巻 が し っ か り して い な い と ワ イ ヤ ロ ー プが 傷 ん だ り、 食 い 込 み の 原 因 に な りま す の で 、 で き る だ け ワ イ ヤ ロー プ を 強 く引 き な が ら整 然 と巻 き 込 ん で くだ さ い 。 ※ 特 に 最 初 の 1 段 を 強 く 張 つ て 平 均 に 巻 く事 が 大 切 で す 。 5 9.│卜 し`運 し ‐ 操 転 と 作 ___事 注 項 ◇ 危 険⑬ 操作 に必 要 な教育 を受 けて いな い人 には、使 用 させ な いで くだ さ い。 9-1.玉 掛 けにつ いて イ ヤ ロ ー プ 端 末 と吊 り荷 との 取 り付 けは確 実 に 行 つて くだ さ い 。 重 、 形 状 に適 した 最 も安 全 な 玉掛 け用 具 ( 吊 り具 ) を 使 用 して くだ さ い 。 ・ ※ 安 全 率 : 玉 掛 けチェーンは 5 以 上 、 玉 推卜け ワイ ヤローフ は 6 以 上 △ 注 意 ③ シ ャ ー プ エ ッジ ( 鋭 利 な角 ) に ワイ ヤ ロ ー プ を接 触 させ な い で くだ さ い 。 △ 注 意 ● ワ イ ヤ ロ ー プに 直 接 荷 を巻 き つ けな いで くだ さ い 。 ◇ 危 険0 ワ ◇ 危 険0 荷 9-2.荷 の 巻 き上 げ 、巻 下 げ ◇ 危 険 ⑬ 定 格 を 超 え る 荷 重 は 絶 対 に 掛 け な い で くだ さ い 。 ※過 負 荷 で の 作 業 はモ ー タ の焼 損 が 発 生 し た り、 他 の 部 品 の 故 障 を 招 き 、 事 故 に つ な が り危 険 で す 。 必 要 以 上 の ワイ ヤ ロー プ長 さは 巻 太 り に よ り過 負 荷 の 原 因 に な り ま す 。 ワ イ ヤ ゴ ー プ が ドラ ム に 巻 取 られ る 層 数 に よ り、 巻 き 上 げ 可 能 な 荷 重 や ロー プ 速 度 が 変 化 しま す 。 次 表 を ご覧 くだ さい 。 プ 巻 と 取 LX-415 LX-515 LX-615 LX-715 ロ ー プ 巻取層数 周波数 50Hz 1∼ 3 4 60Hz 1∼ 3 4 ・ ・ ― 2000kE 1 818kg 2254kg 2000kg 2500kg 1 353kg 1 818kg 2254kg ・ ― ・ ブ 2500kg 速 度 の ウ イ ン チ 型 式 と ロー プ速 度 LX-415 LX-420 LX-425 LX-515 LX-520 LX-525 2.7m/分 2.Om/`か 1.7m/分 3.6m/分 2.7m/分 2.2m/分 3 3.5 ″ 2.6 2.8 ″ ″ 2.2 2.4 ″ ″ 20 ″ 3.8 ″ ″ ″ 2.4 3 3.2 4.2 3_1 ″ 2.6 ″ 4 4.6 ″ 3_4 ″ 2_3 ″ 1 ″ 日 プ 一 ロ ー プ 周 波数 巻取層数 60Hz LX-425 LX-525 LX-625 LX-725 1 4 50Hz 響 i500kg ブ 周波数 巻取層数 60Hz D関 格 1 353kg 1500kg プ ロ 50Hz 疋 6 ウ イ ン チ 型 式 と 定-格 荷重 LX-420 LX-520 LX-620 LX-720 と ロ ー 4.7 ″ 5.2 4.3 5.6 62 ″ ″ ″ ″ 1ププ 凍 3.4 3.7 ″ ″ 2.9 ″ 3.2 ″ 3.2 ″ 4.1 ″ 2.7 3.5 ″ ″ 4.5 ″ 3_3 ″ 度 の LX-615 ウ イ ン チ 型 式 と ロー ブ速 度 LX-720 LX-715 LX-625 LX-620 1 6.5m/分 4.8m/分 3 8.3 ″ 4 9.1 ″ 1 7.7m/うか 5.3m/分 3 9.9 ″ 10.9 ″ 4 6.1 6.7 7.3 8.0 ″ ″ ″ ″ 3.9m/`か 9.3m/分 6.9m/分 6.1 ″ 8.7 ″ ″ 13.1 9.5 ″ 11.Om/うか 8.3m/分 !0.4 ″ 14.1 ″ 6.7 ″ 15.6 5.1 ″ 5.6 ″ 4.7m/分 ‖ .9″ ″ 11_4 関 LX-725 5.7m/分 7_3 ″ 8.0 ″ 6.3m/`か 8.7 ″ ″ 9.6 ″ ◇ 危 険③ 荷 を揺 らせ るよ うな運転 は しないで くだ さ い 。 ※ 押 ボ タ ン操 作 で プ ラ ッ キ ン グ (急 逆 転 )や イ ン チ ン グ (寸動 運 転 ) を 多 用 しま す と荷 くず れ な ど を 起 こ し大 変 危 険 で す 。 ◇危 険○ 地 球 吊 り ( 建 家 構 造 物 に 引 っ 掛 け る 操 作 な ど)は 絶 対 しな い で くだ さい。 ※ 無 理 な 力 が 加 わ り本 体 破 損 の 原 因 に な りま す 。 インチング 操 作 ◇ 危 険⑬ 吊 り荷 の反 転作業 は 行わ な いで くだ さ い。 △ 注 意● 巻 き上 げはワィヤ ロー プが 張 つた ところで いったん停止 して くだ さ ※ 異 常 に 大 き な衝 撃 が発 生 す るお そ れ が あ りま す 。 い 。 ※ 地 離 れ の 衝 撃 をや わ らげ る こ と が で き ワイ ヤ ロー プ の 傷 み も少 な く な りま す 。 △ 注 意 ⑤ 操作 コー ドや 電源 コー ドを引 っ張 っ た り しな い で くだ さ い 。 ※ 断 線 の お そ れ が あ りま す 。 9-3.操 作 ス イ ッチ につ いて 操 作 ス イ ッチ で 『上 』 を押 す と上 昇 し、 離 す と停 止 しま す 。 『下』 を押 す と下 降 し、 離 す と停 止 しま す 。 △ 注 意 ○ プ ラ ッキ ン グ ( 急逆 転 ) や 過 度 の イ ンチ ン グ ( 寸動 運 転 ) を しな いで くだ さ い 。 ※本 体 や ワイ ヤ ロー プ の 寿 命 を極 端 に縮 め ます 。 ま た 振 動 に よ る荷 崩 れ の 危 険 もあ り ます 。 △ 注 意 ⑬ 操 作 ス イ ッチ の 回 りに じん あ い、砂 な どが た い 積 しな い よ う常 に 清 掃 して くだ さ い 。 9-4.モ ー タ保護 装 置 に つ いて 本 ウ イ ン チ シ リー ズ で 間 接 操 作 方 式 を 採 用 し た L X - 6 ♯ ♯、 LX-7♯ ♯ シ リ ー ズ に 限 リサ ー マ ル リ レー と ク リ ク ソ ン リ レー の モ ー タ 保 護 装 置 が 設 置 され て い ま す 。 7 が議 ン電 一 ヽ り り す。 グ なま のく し な な断 示 え遭 表 見を ※ サ ー マ ル リ レー に つ い て 本 器 は オ ー バ ー ロ ー ド、 拘 束 運 転 及 び 単 相 運 転 等 の 原 因 に よ る モ ー タ の 焼 損 事 故 を未 然 に 防 止 す る為 の 保 護 装 置 で す 。 これ は 巻 き 上 げ 時 の 過 電 流 制 限 器 で す か ら、 巻 上 げ 途 中 で 本 器 が 作 動 し ウ イ ン チ が 停 止 して も 、 巻 下 げ 操 作 に よ り荷 を 降 ろ す 事 が で き ま す 。 な お 、 本 器 が 作 動 して も約 1 分 間 で 自動 復 帰 し 、 次 の 運 転 を 可 能 に し ま す 。 こ の 場 合 は 荷 を 定 格 容 量 以 下 に して 次 の 作 業 を 行 つ て 下 さい 。 1分 日 で 自動 彼 帰 しま す 。 ※ ク リク ソ レー に つ い て ク リ ク ソ ン リ レー は 、 モ ー タ コ イ ル の 内 部 に 埋 め 込 ま れ た 温 度 検 出 素 子 に よ り モ ー タ の 温度 上 昇 を 検 出 し 回 路 を 自動 的 に 遮 断 す る モ ー タ 過 熱 保 護 の 為 の 装 置 で す ぃ こ れ は 巻 上 げ 時 の み 作 動 し ま す の で 、 巻 上 げ 途 中 で 本 器 が 作 動 し ウ イ ン チ が 停 止 して も、 巻 下 げ 操 作 に よ り荷 を 降 ろ す 事 が で き ま す 。 な お 、 本 器 が 作 動 して も モ ー タ コ イ ル の 温 度 が 低 下 し ま す と 自動 復 帰 し、 運 転 可 能 と な りま す 。 こ の 場 合 は 荷 を 定 格 容 量 以 下 に し、 か つ 負 荷 時 間 率 を 守 っ て 次 の 作 業 を 行 っ て 下 さい 。 9-5.安 全 な作 業 のため ◇ 危 険 ○ 吊 つた 荷 に 人 は 乗 らな い で くだ さ い 。 ま た 、 人 の 乗 る用 途 に は絶 対 使 用 し な い で くだ さ い 。 ※ 吊 つた 荷 は不 安 定 で 、人 の転 落や 荷 が 落 下 す るお そ れ が あ りま す 。 ◇ 危 険③ 吊 り荷 の 動 く範 囲 に 人 が い る時 は 、 運 搬 しな いで くだ さ い 。 ◇ 危 険⑬ 吊 り荷 の 下 に 入 らな いで くだ さい。 ◇ 危 険⑬ 荷 を 吊 つた ま ま運 転 位 置 を離 れ な い で くだ さ い 。 ◇ 危 険● 運 転 中 は荷 か ら気 を そ らさな い で くだ さ い 。 ◇ 危 険⑬ ワ イ ヤ ロ ー プの 内 角 な ど危 険 な場 所 に 人 を立 ち 入 らせ な いで くだ さ い 。 ◇ 危 険0 作 業終 了後は 、断路器 を遮 断 し、 電 源 電 圧 を 切 つ て くだ さ い 。 ※ 立 ち 入 り禁 止 す る 囲 い や 標 示 を 設 け て くだ さい 。 ◇ 危 険⑤ ウ イ ン チ 本 体 や 宙 吊 り した 荷 な ど に 電 気 溶 接 しな い で くだ さ い 。 △ 注 意○ 時 間 定 格 を 超 え る使 用 は 絶 対 に しな い で 〈だ さ い 。 ※ ウイ ン チ は 周 囲 温 度 40℃ 以 下 で 右 記 の負 荷 時 間 率 お よび 最 大 始 動 頻 度 を 超 え な い 範 囲 で ご使 用 くだ さい 型 式 LX-4i5,420,425 LX-515,520,525 LX-615,620,625 LX-715,720,725 負 荷 時間 率 2500ED 150回 /h 20%ED 120回 /h 転時間 ×Ю ∝ 轟 :倉 量 匡ξ ゛ "舎 ンチンク 回 数 を含 む ) 最 大 始 動 頻 度 1 時 間 当 た りの 押 釦 を 押 す 回 数 ( イ 節 時 間率 ⑩ 8 最 大 始 動頻 度 モー い。 モー てい タ の 焼 損 を 防 ぐ為 、 負 荷 時 間 率 、 最 大 始 動 頻 度 は 絶 対 に オ ー バ ー しな い で く だ さ 尚 、 定 格 範 囲 内 で の 使 用 に 於 け る モ ー タ の 温 度 上 昇 は 異 常 で は あ りま せ ん 。 タ が 許 容 温 度 限 度 に な りま す と モ ー タ フ レー ム は 8 0 ℃ 程 度 と な り長 く手 を 触 れ られ な く な り ま す 。 ち な み に 6 0 ℃ で は 5 秒 程 度 以 上 触 れ て い られ る 状 態 で す 。 ‐ ― 目 方 ■ 0_保 法 [ つ い て シ ル バ ー ゥ ィ ン チ は 屋 外 で 使 用 で き ま す が 、 長 期 間 雨 ざ ら しに しま す とブ レー キ カ バ ー 内 に水 が 入 り 、 発 錆 ゃ 絶 縁 不 良 を 招 く な ど 思 わ ぬ トラ ブ ル を 引 き 起 こ す 事 が あ り ま す 。 屋 外 設 置 に 当 た っ て は 防 雨 カ バ ー を 付 け る な ど して 、 シ ル バ ー ウ イ ン チ に な る べ く 直 接 雨 水 が か か ら な い よ うな ご 配 慮 を お 願 い し ま す 。 △ 注 意○ 雨 " 霧 に さ ら した り湿 気 の 多 い 所 に は 、 な る べ く放 置 し な い で く だ さ い 。 △ 注 意 ● 長 期 間 保 存 され た も の や 、 あ ま り使 用 され て い な か っ た ウ イ ン チ は 、 十 分 な 点 検 の 後 必 ず 負 荷 を 掛 け て 状 態 で 、 ドラ ム 1 回 転 程 度 の 長 さ で 数 回 巻 上 げ 、 巻 下 げ の な ら し運 転 を して 、 滑 り、 そ の 他 の 故 障 が な い 事 を確 認 した 上 で 、 ご 使 用 くだ さ い 。 ■ ■ LX-4♯ ♯ ■ .酉 己 線 図 5 ♯ ♯標 準 クロ シロ アカ アオ 2Pコネクタ/ 電源 コー ド ノ … ミドリーーー クロ ー シロ ーーー アカ ーーー 3φ 200V 220V 50/60H2 60Hz ンロ ク ロ アオ チャ アカ ミ ド リ 1lo キ 操作スイ ッチ LX-400・ 500シ リーズ共通 9 E T S R X-6♯ ♯標 準 裏I t燿 3φ 200V 50/60H2 220V 60Hz LX-615・ ■ LX-7♯ 620・ 625 ♯標 準 幕F ti 3● 200V 50/60Hz 220V 60H2 ■ 2.故 障 の り 東 大 と そ の 覧 l自 処 ご 注 意 ● 本 機 の 主 な 故 障 の 原 因 と そ の 処 置 に つ い て 下 記 に 示 し ま す が 、 実 際 の 修 理 を 行 う場 合 、 比 較 的 高 度 な 専 門 技 術 を 要 す る 個 所 も あ り、 そ の た め 修 理 ミ ス に よ り事 故 発 生 も 危 ぶ ま れ ま す 。 弊 社 と し ま して も そ の よ うな 場 合 事 故 責 任 を 負 い か ね ま す の で 、 修 理 は 必 ず お 求 め の 販 売 代 理 店 、 あ る い は 弊 社 に ご用 命 くだ さい 。 ◇危 ◇危 ◇危 ◇危 ◇危 △注 険● 製 品および付属 品の改造 は絶 対に しないで くだ さ い。 険○ 富士製作 所純正部 品以外は絶対 に使 用 しないで くだ さい。 険◇ 修理 を実 施す る前 に 必ず電源 を遮 断 して くだ さ い。 険0 保 守 点検 修理 は、 事 業者が定めた専 門知識 の ある人が行 つて くだ さ い。 険0 修 理 をす るときは 、必ず空荷 ( つ り荷が ない) 状 態で行 つて くだ さい。 意● 修理 を実施す る ときは、作 業 中の 表示 ( 『点検 中』や 『通電禁止』 な ど) を 必ず行 つ て くだ さい。 故 障 状 況 モー タが 始 動 しな い モー タが うな り 動かない ゛ 押 ホ タンの 指 示 と異 な った 動 作 をす る 巻上 げで きな い 故 障 原 因 処 電源 が 入 つて い な い ゛ ゛ ヒ■―ス 切 れ 、 フ レーカ遮 断 電 源 が 欠 相 して い る ゛ 押 ホ タンスイッチの 接 触 不 良 、 又 は ゛ 機 内 配 線 コード ケーフ ルの 断 線 ゛ 押 ホ タンスイッチの 接 触 不 良 導 通 チェック後 、 断 線 部 を 修 理 起 因 す る 電 線 を 大 〈 又 は 短 くす る 過 負 荷 とな って い る ゛ フ レーキの 故 障 口 く い つ き ゛ フ レーキ音Б分 解 ヽ 修 理 定格 以下 の荷 にす る モー タ焼損 電源 の接続 が逆 相 にな って いる 機 内配 線 の誤 り は な は だ しい 電 圧 降 下 ゛ 押 ホ タンスイッチの 接 触 不 良 、 又 は機 内配線 の緩み サーマルリレー又 は クリクソンリレーの 作 動 ゛ ( L X - 6 # # , 7 # # シリース ) 巻下 げで きな い ゛ 押 ホ タンスイッチの 接 触 不 良 、 又 は機 内配線 の緩み ブ レー キ が 動 作 しな い ゛ フ レーキ隙 間 が 限 界 を 超 え て い る 電 源 電 圧 が 過 度 に 低 下 して い る 修理店ヘ 起 因 す る 電 線 を 太 く又 は 短 くす る 定格 以下 の荷 にす る 導 通 チェック後 、 損 傷 部 品 を 交 換 接 続 部 を確 実 に す る 定 格 以 下 の 荷 に し 、 自動 復 帰 を 待 つ 導 通 チェック後 、 損 傷 部 品 を 交 換 接 続 部 を確 実 にす る 所 定 の 電 圧 を確 保 す る ブ レーキの 隙 間 調 整 又 は 電 磁 フ・レーキ交 換 コネクタ部 分 の 接 続 不 良 導 通 チェック後 、 接 続 部 を 確 実 に す る ゛ 新 しい 電 磁 フ レーキに 交 換 〉(-0),H② ※―③ ※ ―② 定格 以下 の荷 にす る ゛ ゛ フ レーキの 隙 間 調 整 又 は 電 磁 フ レーキ交 換 正 規 の 取 り付 け 方 法 と す る 過 負 荷 とな って い る 定格 以下 の荷 にす る 電 源 電 圧 が 低 下 して い る 過負 荷 とな って い る 所 定 の 電 圧 を確 保 す る 定格 以下 の荷 にす る 電 源 電 圧 が 低 下 して い る 所 定 の 電 圧 を確 保 す る 外気温 が極端 に高 い ふ く射 熱 な ど を 防 ぎ 、 周 囲 温 度 を 下 げ る改 善 を 行 う ※ ―① , H ② 当社 ヘ ゛ ①,H② ブ レーキの 隙 間 調 整 又 は 電 磁 フ レーキ交 換 ※― ゛ ゛ ゛ へ アリンク 損 傷 又 は キ ヤの 摩 耗 ・損 傷 点 検 、 交 換 す る 理 店ヘ 修 ― ・ ※ ④ 補 充 交換す る ギヤオ イル切れ 増 し締 め 本 体 の据 え付 け不 良 ゛ フ レーキ隙 間 が 限 界 を 超 え て い る 本体 に触 れ る と ゛ ヾ ヒ リヒ りす る ギヤオ イル漏 れ ※ ― 配 線 図 に よ り正 し く接 続 す る 新 しい 電 源 装 置 に 交 換 ゛ 進 相 コンテ ンサーが 接 続 さ れ て い る 騒 音 が 通 常 よ り大 きい 新 品モー タに交換 電 源 の Sと Tを 入 れ 替 え る 電 源 装 置 が 焼 損 して い る ゛ 電 磁 フ レーキの コイルが 焼 損 し て い る 巻上げ・ 巻 下 げ停 止 過 負 荷 とな っ て い る ゛ ゛ フ レーキ隙 間 が 限 界 を 超 え て い る 時 、 フ レーキが 滑 る モータが 異 常 に 過 熱 する 分解 方法 電 源 の R・ S・ Tを 確 実 に 接 続 す る 導 通 チェック後 、 断 線 部 を 修 理 損 傷 部 分 を交 換 は な は だ しい 電 圧 降 下 過 負 荷 とな って い る 速度が遅 い 置 配 電 盤 を 確 認 し、 通 電 処 置 を す る アー ス 不 良 絶縁 不良 アー ス を完 全 にす る 異 常 個 所 を 修 理 ・交 換 す る パ ッキ ン 、 オ イ ル シー ル の 傷 み 交換 増 し締 め ゛ ゛ ギ ヤカハ ―取 付 ホ ルトの 緩 み -11- ■ 3 /_N角 翠 ブゴ 芳表 前 項 の 故 障 の 原 因 と そ の 処 置 一 覧 の 中 か ら、 ※ F p 項 目に つ い て 更 に 具 体 的 に 分 解 の 方 法 と処 置 を 以 下 に 示 しま す 。 部 品 構 成 に つ い て は 別 紙 部 品 表 を参 照 して くだ さ い 。 「0 電 磁 ブ レー キ 部 の 隙 間 ブ レ ー キ が 摩 耗 し ま す と ブ レー キ が 滑 つ た り、 ま た ブ レー キ が 解 放 せ ず ウ イ ン チ が 動 作 しな くな つ た り しま す 。 各 機 種 毎 の ブ レー キ 隙 間 の 限 界 値 は 右 表 と な つ て い ます 。 調 整 は一 回 の み 可 能 で す の で 、 再 度 、 隙 間 が 限 界 を 超 え ま す と電 磁 ブ レ ー キの交 換 が必要 です。 ① 先 ず 電 源 を切 つ て くだ さい。 ブ レ ー ウ イ ンチ型 式 LX-415:420,425 LX-515,520,525 LX-615,6201625 LX-715,7201725 規 定 値 (mm) 限 易肇促:(mm) ヒ0.05 0.2 」 0.25± 0.05 0.25± 0. 0.6 0.25± 0. 0.6 0.6 0.6 ブ レー キ カ バ ー を 取 り外 して く だ さ い ③ . 隙 間 ゲ ー ジ で 現 在 の ブ レー キ 隙 間 ( 構 造 図 の 空 隙 a ) を 確 認 し て く だ さ い 。 ブ レー キ 隙 間 が 上 表 の 限 界 値 に 達 して い た ら 、 構 造 図 の 空 隙 a に 隙 間 ゲ ー ジ を 差 し 込 み 、 調 整 ④ ナ ッ ト 3 カ 所 を 回 し、 空 隙 が 平 均 か つ 規 定 値 の 範 囲 に お さ ま る よ う に し て 調 整 し て く だ さ い 。 ② ⑫0 0 0 0 0 ⑤ ご注意 ※ ―② ① ステー ター ② コイル ③ . トル クス プ リング ④ リー ド線 ⑤ アー マチ ュア゛ ⑥ ロー ター (フ レーキ板) ⑦ プ レー ト ③ ロー ター ハ ブ ⑨ . カ ラー ⑩ ス タ ッ トボル ト ① . 調整ナ ッ ト ⑫ 補助ス プ リング ⑬ ロー ター ス プ リング ⑬ ● 再 組 立 の 際 に は 、 差 し 込 み プ ラ グ の 接 続 不 良 、 リ ー ド線 と ブ レー キ 回 転 部 分 と の 接 触 の 有 無 、 ブ レ ー キ カ バ ー と リ ー ド線 の 噛 み 込 み に よ る 損 傷 な ど が 起 こ ら な い よ う に 配 線 経 路 に 十 分 注 意 し、 組 立 を 行 つ て くだ さ い 。 電 磁 ブ レー キ の 電 磁 ブ レ ー キ を 本 体 か ら 取 り外 し 、 電 磁 ブ レ ー キ の コ イ ル 抵 抗 を 測 定 し て く だ さ い 。 電 磁 ブ レ ー キ の 取 り外 し は 、 先 ず ブ レ ー キ カ バ ー を 取 り 外 して 、 電 磁 ブ レー キ リ ー ド線 の 接 続 部 を 外 し 、 3 本 の 六 角 穴 付 ボ ル ト を 外 し 取 り外 し ま す 。 各 機 種 の 電 磁 ブ レー キ の コ イ ル 抵 抗 値 は 右 表 の 通 りで す 。 測 定 した 抵 抗 値 が 右 表 と大 き く異 な つ て い る 場 合 に は 、 電 磁 ブ レー キ を 交 換 して くだ さい 。 ブ レ ー キ の 温 度 が 上 昇 して い る 場 合 は 、温度 が周 囲温度 まで 下 が つて か ら測 定 して く だ さ い 。 20℃ に於 ける) ー コ ブ レ キ型式 イル抵抗値 ウイ ンチ型 式 LX-415,LX-4201 LX-425 LX-515,LX-5201 LX-525 BXL-12-10-A-2 BXL-16-10-A-2 270Ω 230Ω ± 10% ± 10% LX-615,LX-620,LX-625 LX-715,LX-720,LX… BXL-16-10-A-28 BXL-16-10-A-29 208Ω 208Ω ± 10% ± 10% 725 ご注 意 ● 一 部 型 式 に よ つ て は ロ ー タ ー ハ ブ に 防 振 用 の 小 さ な ス プ リ ン グ が 付 い て い る も の が あ りま す の で 、 取 り外 し並 び に 組 立 の 際 に は 十 分 注 意 して 取 り扱 っ て くだ さ い 。 -12- ※ ―③ 電源装 置 の 押 釦 ス ィ ッ チ を 押 し て も 、 電 磁 ブ レー キ が 解 放 な い 場 合 ) の 主 な 原 因 と して は 以 下 4 項 目 が 考 (1)電 源 装 置 の 破 損 磁ブ (2)電 (3)コ ネ ク ター の接 続 不 良 レー (4)ブ しな い 場 合 ( 『 カ チ カ チ 』 と ブ レー キ の 動 作 音 が し え られ ま す 。 レー キ の 故 障 キ リ ー ド線 の 断 線 電 磁 ブ レー キ 、 リ ー ド線 及 び コ ネ ク タ ー 部 の 接 続 部 に 異 常 が 無 く 、 そ れ で も 電 磁 ブ レ ー キ が 動 作 し な い 場 合 、 電 源 装 置 が 破 損 して い る 可 能 性 が 大 き く な りま す 。 新 しい 電 源 装 置 を 交 換 して お 確 か め く だ さ い 。 ※ ―④ ギヤ オ イル の交 普 通 の 使 用 状 態 で は 半 年 に 一 度 ギ ヤ オ イ ル (レ ダ ク タ ス 150 )(JIS K 2219 」OMO製 ギヤー油工業用2 種I S O V G 1 5 0 ) の 交 換 を 行 つ て く だ さ い 。 又 、 適 宜 パ ッ キ ン の 交 換 及 び ギ ヤ カ バ ー 取 付 ボ ル トの 増 し 締 め を 行 っ て く だ さ い 。 ギ ヤ オ イ ル の 交 換 は ギ ヤ カ バ ー 下 部 の 六 角 穴 付 ネ ジ プ ラ グ を 取 り外 し 、 ギ ヤ ボ ッ ク ス 内 の ギ ヤ オ イ ル を 完 全 に 抜 き 取 り、 交 換 す る 新 しい ギ ャ オ イ ル で ギ ヤ ボ ッ ク ス 内 を 洗 浄 した 後 、 新 しい ギ ャ オ イ ル を 給 油 して く だ さ い 。 給 油 量 と メ ー カ ー 油 脂 対 照 表 は 下 表 の 通 りで す 。 ウ イ ンチ 型 式 給油量 5500 CC LX-415,LX-515,LX-615,LX-715 LX-420,LX-520,LX-620,LX-720 LX-425,LX-525,LX-625,LX-725 社 名 ゛ ° ゛ シ ヤハ ンエナシ ―(JOMO) 昭 和 シ ェ ル 8500 CC キ グ ナ ス 新 日 本 石 油 コ ス モ 石 油 出 光 興 産 モ ー ビル 石 油 ■ 保 4 守 点 名 称 レダ ク タ ス 1 5 0 オ マ ラ 150 ギヤ ー オイル ML150 ボ ン ノ ック M 1 5 0 コスモ ギヤー M0150 ゛ ゛ 夕 フニーアルフアキ ヤオイル1 5 0 モ ー ビル ギ ヤ 6 0 0 X P 1 5 0 検 故 障 に 対 す る 基 本 的 な 対 策 は 、 保 守 点 検 に よ る 予 防 的 措 置 を 行 う こ とで す 。 そ の た め に も 、 日 常 点 検 、 月 例 点 検 、 年 次 点 検 を 確 実 に 実 施 して く だ さ い 。 比 較 的 高 度 の 専 門 知 識 を要 す る月 例 、 午 次 点 検 につ い て は 当社 の指 定 す る専 門 の 修 理 店 で 行 っ て く だ さい 。 ◇ 危 険0 保 守 点検 、修理 は、事 業者 が定めた 専 門知識 の ある人が 行 つて くだ さ い。 ◇ 危 険◇ 保守 点検 、修理 を実施す る前 に必ず 電源 を遮 断 して くだ さい。 ◇ 危 険● 保守 点検 、修理 をす る とき は、必ず空荷 ( つ り荷が ない) 状 態で行 つて くだ さ い。 ◇ 危 険0 保 守 点検 で異 常個 所が あった ときは、そのまま使用せず 直 ちに補修 して くだ さ い 。 △ 注 意● 保守 点検 、修理 を実施す る ときは、作 業 中の表示 ( 『点検 中』や 『通電禁 止』 な ど) を必ず行 つて くだ さい。 14-1.日 常点検 毎 日作 業 を 始 め る 前 に 空 荷 の ま ま 運 転 して 、 次 の 事 項 に つ い て 確 認 して く だ さ い 。 点 3.ド 5 項 処 置 及 び対 策 目 ア ー ス が 完 全 で あ るか 2 4 検 取付 状態 が確実 で安 全性 に 問題 はな いか 1 目視 確 認 補 修 ラム の ツバ部 の破 損 、又 は 凹みが な いか 本 体 に有 害 な傷 、 ク ラ ックが な いか ワイ ヤ ロー プに異 常 は な いか -1.素 線 が 断 線 して い な い か - 2 直 径 の 減 少 が 公 称 径 の フ% を 超 え て い な い か -3キ ン ク状態 の 有 無 - 4 . 著 し い 形 くず れ 、 又 は 腐 食 の 有 無 -13- 交 換 交 換 目視 確 認 交 換 交 換 交 換 交 換 次 頁に続 く 点 検 項 目 処置 及び対策 J ロ ー ブ エ ン ドの 異 常 の 有 無 -6.鋼 索 油 塗 布 の 有 無 6 ワ イ ヤ 止 め 部 は 確 実 に 取 り付 け が 行 わ れ て い る か 7 余 巻 き が 3巻 以 上 確 保 され て い る か 塾 8.押 14-2 締め付 け 給 油 締め付 け 調 整 釦 ス イ ッチ を押 し、表示通 りの回転方 向で あるか 9 10 11 分解修 理 平 素 と異 な る 音 は し な い か ブ レー キ の 効 き 具 合 は よ い か 本 体 各 部 の 取 付 ネ ジ ・ボ ル ト類 に 脱 落 、 緩 み が な い か 分解修理 分解修理 12 玉 掛 用 具 に異 常 は な いか 締 め付 け 目視 確 認 月例 点検 シル バ ー ウイ ンチ の 月例 点 検 は 、安 全 上 の重 要 性 、保 守 上 の難 易 、使 用 頻 度 の大 小 、 消耗 品 か 否 か 等 に よ っ て 、 各 部 品 の 点 検 時 期 を 定 め る の が 望 ま しい の で 下 表 に 示 す よ うに 点 検 基 準 を 分 類 し ま す 分 類 基 準 安 全上重要 な点検事 項 機 械 の保守 上 重要 な点検事 項 B級 に 準 ず る 点 検 事 項 及 び 消 耗 部 品 摩 耗 破 損 度 合 いの 少 な い部 分 分 類 A級 B級 C 級 D級 点 操作関係 ロー プ ワ イヤ 本 体 用 日本 玉掛 項 目 分 類 1 接 点 の摩耗 状 態 C 2 A 4 配線 締 付 ネ ジの緩 み 動作状態 ケー スの損 傷 の有 無 5 絶縁 の状態 (lMΩ 3 ブ レー キ 外 傷 の 有 無 及 び 緊結 状 態 外傷 の有無 及 び取付状 態 C フ 8 滑 りの 有 無 A 9 10 素線 の断線 直 径 の 減 少 ( 公 称 径 の フ% 以 下 ) 11 著 しい形 〈ず れ 、又 はキンク、腐 食 の 有 無 14 ドラ ム ゛ ゛ ネシ ・ ホ ルト i間,骨,由 ロー プ 吊 チ ェー ン シ ヤ ック ル 巻 上 、巻 下 ブ レー キ 20 不 良内容及 び処置 B 6 フ レー ム 良 否 B 以 上 で あ る事 ) リ ー ド線 ワイヤ ロー プ 用 B ケー ブル 04 試運 転 」 甲金 ロスイッチ 検 運 原 則 と して 毎 月 1 回 点 検 す る 。 頻 度 の 高 い場 合 は 毎 月 1回 点 検 す る 。 3 ケ 月 に 1 回 は 点 検 した 方 が 良 い 3 ∼ 6 ケ月 に 1 回 は 点 検 した 方 が 良 い 。 ロ ー プ エ ン ド異 常 の 有 無 鋼 索油塗布 の有無 き裂 の有無 変 形 、 ツバ 部 の損 傷 B A A A A B D D 脱 落 、緩 み の有無 A 漏れ の有無 断線 、キ ンク、摩耗 、傷 の有 無 ° ヒ ッチの 伸 び 、線 径 の 減 少 、き 裂 の 有 無 A 変 形 、摩 耗 、 き裂 の 有 無 動 作 が 正 しい か 、異 常 音 が な い か A 正 常 に動 作 す るか A D A A 補 足 。備 考 使 用 頻 度 は 荷 重 、 実 動 時 間 、 起 動 停 止 、 イ ン チ ン グ の 回 数 を 総 合 し て 考 慮 して く だ さ い 。 ブ レー キ 動 作 試 験 は 、 荷 重 を 吊 り 、 巻 下 げ 中 、 ス イ ッチ を 切 つ て か ら停 止 す る ま で の 荷 重 の 移 動 距 離 が 1分 間 の 巻 上 距 離 の 1 5%以 下 が正常です。 -14- 14-3.年 次 点検 点 検 項 1 目 点 検 基 準 巻 上 げ歯 車 歯 厚 の 摩 耗 車 2 噛 み 合 い歯 面 の状態 3 軸 の状 態 機 由 車 ゛ へ アリンク゛ オイルシール 4 ベ ア リン グ の 損 傷 5 オ イ ル シー ル の 損 傷 械 表 6 銘板等の表示の状態 歯 一 不 ブ レー キ フ 音F ドラ ム 8 9 の辮 分 他分 そ機 i間 滑 ,由 15 ス イ ッチ 需日 ワ イ ヤ ロー プ 電 気 部 分 ワイヤ ロー プ 18 作 縁 几又 組 立 動 作確 認 全 動 ゛ フ レーキ滑 り 巻上 げ 巻 下 げ 21 22 24 ッ リ ニヌ は接触面に有害な傷が無い事 銘 板 等 の 表 示 が 読 み 取 れ る事 有 害 な損 傷 が 無 い 事 二上T キ 踪 間 が 摩 耗 限 界 を超 え て い な い 事 き裂 や 有 害 な 変 形 、 摩 耗 が 無 い事 有 害 な 損 傷 が 無 い事 漏 れ の 無 い事 有 害 な 損 傷 が 無 い事 素 線 の 断 線 が 無 い事 変形 、腐 食 な ど ロ ー プ エ ン ドの 異 常 著 し い 形 崩 れ 、 キンク、 腐 食 が 無 い 事 公 称 径 の フ%以 下 で あ る事 鋼 索油塗布 の有無 特 に断 線 、腐食 に注意 の事 油 切 れ が 無 い事 接点の損傷 著 し い 損 傷 ・変 色 の 無 い 事 機械部分 の損傷 作 動 上 の 支 障 が 無 い事 外傷 、老化 、芯線 の切れ かか り 特 に 端 末 処 理 部 に異 常 が 無 い事 lMΩ 以 上 で あ る事 適 油 を適 量 入 れ る事 所 定 の 正 し い 方 法 で 行 う事 リ ー ド線 全 回路 の絶 縁 抵 抗値 潤滑油 組立塗装 無負荷で作動確認 否 ° ヒ ッチ円 上 で 原 寸 厚 さ の 1 0 % 以 下 異 常 摩 耗 が 無 い事 有 害 な 傷 、 割 れ 、 錆 が 無 い事 円 滑 に 回 転 す る事 素線の断線 直径 の減 少 キ ャ ブタ イヤ ケー ブル 線 20 絶 ゛ ゛ 電 磁 フ レーキの フ レーキ板 の 損 傷 摩 耗 の有無 き裂 、変形 、摩 耗 の有無 ワイヤ止 め 部 の 異 常 の 有 無 漏 れ の有無 損傷の有無 良 表 示 通 り動 作 す る 事 定格荷重 で巻下 げ中 滑 りが 可分 間 の 巻 上 げ 停 止 操 作 を 行 っ た 時 の 滑 り 距 離 の 1_5%以下 で あ る事 定 格 荷 重 で の 巻 上 巻 下 機 能 巻 上 巻 下 を全 使 用 揚 程 で 2回 以 上 行 い 異 常 が 無 い事 ■ 5.占 舌 優彗 僣 卍 言正 〔こ ―コ い ¬c 当 社 で は 製 品 の 品 質 を 1年 間 保 証 い た します 。 次 の 保 証 期 間 内 の 故 障 ま た は 破 損 した 製 品 に つ い て は 無 償 に て 修 理 い た し ま す 。 ( 1 ) 製 品 に 同 封 の 『御 使 用 者 カ ー ド』 の 郵 送 消 印 日付 け よ り 1 年 間 ( 2 ) 前 項 の カ ー ドの ご 返 送 な き 場 合 は 検 査 合 格 証 の 『検 査 日』 よ り 1 年 間 た だ し 次 の よ うな 場 合 は 保 証 い た しか ね ま す の で ご 注 意 く だ さ い 。 ( 1 ) 時 間 定 格 を 超 え る 高 頻 度 で 使 用 され た 場 合 。 ( 2 ) 定 格 を 超 え る 荷 重 で 使 用 され た 場 合 。 ( 3 ) 製 品 お よ び 付 属 品 を 勝 手 に 改 造 され た 場 合 。 ( 4 ) 本 取 扱 説 明 書 に 記 載 し た 注 意 事 項 を 順 守 され な か っ た 場 合 。 ( 5 ) 使 用 条 件 を 超 え る 過 酷 環 境 下 で 使 用 され た 場 合 。 ( 6 ) そ の 他 、 当 社 の 責 任 と認 め られ な い 事 項 が 原 因 に よ る 場 合 。 本 機 の 故 障 に よ る納 期 遅 れ な ど の 2次 損 害 に つ い て は 、 保 証 い た しか ね ま す 。 こ の よ うな 事 態 が 予 想 され る 場 合 に は 、 あ ら か じ め 補 機 な ど を 準 備 され る か 、 当 社 に ご 相 談 く だ さ い 。 な お 、 保 証 期 間 内 で あ っ て も離 島 ま た は 離 島 に 準 ず る 遠 隔 地 へ の 出 張 修 理 を 行 つ た 場 合 に は 、 出 張 に 要 す る 実 費 を 申 し受 け ま す 。 -15- 検査合格証 こ の 製 品 は 弊 社 の 品 質 規 格 に も とづ き 製 造 され 、 検 査 に 合 格 した こ と を 証 明 し ま す 。 機 型 械 シル バ ー ウ イ ンチ 名 式 製 造 番 号 検査年月 日 検 査 十 株式会社 富 製 作 所 〒 929-0101石 川 県 能 美 市 赤 井 町 は -195 TEL 0761-55-0253 FAX 0761-55-3519 面 国 0120-57-0253 -16-